キモ姉&キモウト小説を書こう!Part8at EROPARO
キモ姉&キモウト小説を書こう!Part8 - 暇つぶし2ch409:『いもうとの考え5』
08/01/30 00:39:16 Cp2pLT5+
昼休み



やっと昼休みだ。お腹減った…早く沙妃と昼ご飯食べよ。
教室の窓側の席にいる沙妃を見てみると沙妃は窓の外を眺めていた。なんかぽけーっとしてるけどすごく絵になってる…。
女の私でも思わず見とれそうになっちゃう………ってそれより食事食事。
「沙妃~!食ーべよー」
沙妃「うん」
「見て見て!今日は新発売のパンを買ってきたんだ」
私は沙妃の机の上に今朝買ってきたパンを袋から取り出して置いた。
沙妃は『んー?』って顔で眺めてる。
沙妃「ジャムプリンチョコレートケチャップマスタードチーズバナナ入りメロンパン?」
「そう!どんな味するのかワクワクしてこない?」
沙妃「ぇ…ぅ、うん」
「そう言うだろうと思って沙妃の分も買ってきたよ、はい」
私はもう一つパン袋からを取り出すと沙妃に渡してあげた。
沙妃「ぁ、ありがとう」
「さ、さっそく食べてみよう」沙妃「そう、だね…」
私と沙妃は同時にパンに食いついた。すると口の中に素敵な…。
「………」
沙妃「………」
「その…ごめん」
沙妃「…うん」
俯きながら沙妃の顔を覗いてみると沙妃は『どうしよう…』って顔をしていた。
「ほんと…ごめんなさい」
沙妃「き、気にしないでよ!ほら、お弁当食べようよ。他のパンも買ってきたんでしょ?」
「うん、他のパンは普通のだから…」
ふぅ…ショックだなー、まさかあんな味だとは…。沙妃に悪いことしちゃったなぁ。もう一度沙妃の顔を見てみると私は気にしてないよオーラ全開で軽く笑顔だった。
やさしいなぁ沙妃は…本当にいい娘だし、かわいいし、今開けようとしてる弁当も自分の手作りだし…。
私と違って素敵なお嫁さんになるんだろうな。
沙妃「食べないの?」
私が少し落ち込んでいると心配そんな顔をして沙妃が覗いてきた。
これ以上落ち込んでいても沙妃を不安にさせるだけだし明るく食べることにしよう。
「うん、食べるよ。てか、沙妃の手作り弁当は相変わらず美味しそうだね」
沙妃「そうかな?」
沙妃(へへ、でしょ~!なんたっておにいちゃんのあれやこれが使われて作ったお弁当だからね。
見てるだけで涎が出ちゃうよ、アソコの口からも)


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