【都市】川上稔作品でエロパロ2冊目【AHEAD】at EROPARO【都市】川上稔作品でエロパロ2冊目【AHEAD】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト957:オッパイセージュン 08/10/19 16:53:30 0M/1O3jS 「な、なんで……私に、胸が……」 「はぁ?なに言ってんだよ、セージュン!セージュンは女なんだからオッパイがあるのは当たり前だろ!」 そんな、本当になんでもないように言うものだから、一瞬自分はパラレルワールドに迷い込んでしまったのかと錯乱し、しかし即座にいやいや待て待てとセルフツッコミを入れ、 「なに言ってるんだ、は私の言葉だ!私は胸を削ったのだから無くて当然……」 「それだ!」 「!?」 大声と共にビシッと指を突きつけられ、思わず言葉が途切れる。 「それだよそれ!なーんか引っかかってたんだよ、あの時から」 「あの時?」 「みんなの前でセージュンの貧乳触った時だよ!」 「なっ!?」 瞬間、正純の顔が真っ赤に染まる。 思い出したくも無い光景が脳裏に蘇る。忘れたくても忘れられるものではないのだが。 「あの時は変なおっさんがセージュンのこと馬鹿にしやがったから、貧乳組合員のセージュンも貧乳として頑張ってるんだぞって言ってやったけどさ」 一息。 「――オッパイ取っちゃうってダメじゃね?」 「待て待て待て待て待てええええええええ!?」 手が動かせるなら頭を抱えたかった。あの時言っていたことも今とそう変わったものではなかったが、それでも自分の体についての認識を改めるきっかけとなったのは事実だ。 だが、それを言った本人が真っ向からその言葉を否定してきたのだから、正純にとってはたまったものではない。 「あぁ、誤解すんなよ。貧乳がダメって言ってるんじゃないからな! ただ、セージュンにはオッパイ取らなかった場合にどういうオッパイに育つかという、無限のオッパイ的可能性があったわけで、 それを取っちゃったってことは無限のオッパイがこの世に生まれる機会を失ったってことになるじゃん! つまりは、俺が揉む事のできないオッパイが無限にできちゃったわけで、俺もいわゆる一人のオッパイソムリエとしてそれを見過ごすことはできないわけでー。 どうすっかなーと考えに考えた結果、そのうちの一つのオッパイを揉む事で他の可能性のオッパイも垣間見ることができるんじゃねーの的な結論になったわけよ。わかる?」 「わかるかああああああ!! せめて、人間の言葉で話せ!!」 「それにさ!エロゲで男装っていったら、サラシで潰した隠れ巨乳って相場は決まってるじゃん!!」 「それが本音か、おまえはー!!?」 律儀にツッコミながらも、このままではトーリペースのまま流されることは容易に予測できた。 ならば、と正純はこの場にいる3人目へと希望をつなぐ。 「貴女も、なんでトーリに協力をしているんですか!?」 問われた本人は数秒、たっぷり間をおいて、 「フフフ、愚弟。もしかしてあの貧乳政治家、私に対して聞いてる?」 「姉ちゃん、会話はスムーズに進めようぜ!たとえ問われたのが自分でなくても、なし崩し的に答えちまえば、こっちの相手を嫌々でもするしかないもんな!」 「愚弟としてはナイスな提案ね。賢姉の心の広さを見せ付けるという意味でも、その案を採用してあげるわ!代わりに私の言うことは今後全て従うのよ!特にエロス関係はね!素敵!!」 姉弟の掛け合いを聞きながら、正純はつないだはずの希望が音を立てて崩れていくのを確かに感じた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch