ヤンデレの小説を書こう!Part13at EROPARO
ヤンデレの小説を書こう!Part13 - 暇つぶし2ch778:名無しさん@ピンキー
08/03/01 22:56:57 dLP8n0o6
「だ~レダっ」

後ろからふわっとシャンプーの香りがした。と思ったら視界が少し汗ばんだ手で覆われた。
真っ暗ではなく、細い指は陽に透けて赤みを帯びている。生命の赤だ。
首筋のあたりに柔らかい髪が触れ、吐息もかかる。
走ってきたのだろうか、後ろの少女の息は上がっていた。
声音を変えていて誰だか分からない。
だが、おそらく待ち合わせの相手だろう。

「ことみだろ?」

「うふふ」

風が背後から吹いてきた。
生臭い風だ。
片手が外れた。
半分の視界の後ろから、放物線を描いて、丸い、ものが。
丸い、モノが。飛んで、きて。

視界の真ん中に落ちた。

「やっぱりことみちゃんと間違エタ……」

視界の真ん中に落ちていることみと目があった。







続かない。反省はしている。


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