特撮ヒロイン・ピンチSSat EROPARO
特撮ヒロイン・ピンチSS - 暇つぶし2ch874:boukenpink
09/05/02 17:47:02 qHQNerYy
目の前に現れた小さな光が急速に拡大し、目の前に広い空間が現れた。
まるで、天を支える柱のごとく何本ものパイプが連なる空間はある種神秘がかってすら見える。
そして、ぽっかり空いた空間の真ん中に間宮菜月は捕らえられていた。
さくらは油断なく、周囲の空間をサーチしながら罠の所在を確かめる。
しかし、菜月の周りには罠どころか見張り一人立ってはいない。
(妙ですね…)
あまりに不気味に静まり返った周囲の空気を訝しがりながらも、さくらは囚われの菜月に駆け寄った。
「菜月! しっかりしてください、助けに来ました!!」
拘束を解き、気を失う菜月の頬を平手で幾度か叩く。
「う…んっ…」
眠りから覚醒しきらない表情で菜月が意識を回復する。
「大丈夫ですか?」
「…うん。さくらさん、来てくれたんだ……」
「えぇ。それより、ここから早く脱け出さないと…チーフたちは一体何処に…―」
仲間とは依然連絡が取れない。
あるいは敵と交戦状態に陥って苦戦しているか、どちらにせよ救援の手を望めない状態で敵の規模も分からずにここを脱出しえるか、さくらが思案を始めたその時だった。



875:boukenpink
09/05/02 17:47:59 qHQNerYy

「脱出の必要なんてないよ」


「え…?」
それが何を意味するか分からないまま、さくらの視界は大きく歪んだ。
首筋には細い注射針が突き刺さっている。
「な…菜月…?」
「警告を無視してくるからだよ…まぁ、そうでなくてはお話にならないわけですから…
こちらとしては狙い通りなわけですが……」
菜月の無邪気な声が驚くほど、冷たい口調へと変貌していく。
その表情は張り付いたような満面の笑み。
「あなたは…一体……」
急速に失われていく意識の中に一つの答えが投げかけられる。




『始めまして、西堀さくらさん…私は楽しい時を創る者…あなたの支配者ですよ』







876:boukenpink
09/05/02 17:53:34 qHQNerYy
はじめまして。
いきなりの投稿で失礼をいたしました。
ボウケンピンクで洗脳ネタです。どっちかというとエロ方向というよりは
マインドコントロール、洗脳の分野に造詣が偏っているのでそっち寄りの話になると思います。
要望、感想をいただければ幸いです。
また要望は具体的だとうれしいですね。さくらを洗脳する方法等で面白いものありましたら是非お願いします。

877:名無しさん@ピンキー
09/05/03 14:12:37 RK3eayy4


878:名無しさん@ピンキー
09/05/03 23:45:19 vEhxR9tl
超スルーか

879:名無しさん@ピンキー
09/05/04 02:23:47 9oASKv4h
感想要望を頂ければ幸いとかじゃなくて
一度己の欲望の限りをぶちまけるべきだな

そうしてようやく神かどうか解るわけだし


880:名無しさん@ピンキー
09/05/04 22:06:08 VjrEvED+
基本に戻って戦闘員に輪姦されたり女幹部にいたぶられるヒロインが見たい

881:鳥籠
09/05/05 11:30:38 0ca0l0jG
>>847の続きです。

「ううっ…」
注射器の中に入った毒々しい緑色の液体にゴーオンシルバーは震え上がった。
ゴーオンスーツを突き通すという言葉は単なる脅しではないだろう。1リットルは優にある
毒液が血管に注入される図を想像しただけで、泣いて許しを請いたい気分だった。
(こんなところで… こんなところでやられるなんて…!)
変身し、炎神のコックピットに収まって、まさかその操縦席で手も足も出ない状態にされるとは思わなかった。
ヤクヒンバンキの注射針が、シルバーのスーツの肩の部分を、プスン、と簡単に突き抜けた。
「ああうぅっ…!」
(アニ…!)
だが、その針が、汗ばんだ美羽の肌を突くことはなかった。ヤクヒンバンキは針の先端を
スーツの表面近くに保ったままでピストンをゆっくりと押し、緑色の液体をスーツと肌の間に全て流し込んだ。
右肩から胸、腹部へと粘り気を含んだ冷たい液体が流れてゆき、やがて液の下端が下半身まで到達する。
「えっ…、な、何よ…!」
即死だけは免れた。だが一体この薬品で何をしようというのか。
「安心しな、これは塗り薬みたいなもんさ。効果はすぐに分かる」
洗脳、拷問、そんな単語がゴーオンシルバーの頭をよぎる。身体を動かすとスーツの内側で背中側まで
ぬめる毒液が回ってしまったのを気味悪く思いつつ、ゴーオンシルバーは自分の精神力に望みを賭ける。
「さてと、俺の仕事はここまでだ。あとは一人でやっててもらおうか」
「ちょ、ちょっと一体どういうことよ! 待ちなさい!」
背を向けて去っていく敵に、意味が分からずゴーオンシルバーは大声で叫んだ。
身体を操縦席に押し付けられているため、振り返ることすらできない。
「どこまで耐えられるか、見物だなァ…」
そう言ってヤクヒンバンキはゴーオンシルバーの視線の届くところから消え、
呼びかける声にも応じず、やがて扉の閉まる音だけが聞こえた。

882:鳥籠
09/05/05 11:34:53 0ca0l0jG
「う…」
スーツの中の液体が皮膚に浸透し、じわりと熱を持ち始めた。
「ねえジェットラス! 起きてよ!」
何度叫んでも眠り込んだ炎神が目を覚ますことはない。縛られた手足の届く範囲で操作できる機材は
ないかと探したが、手首や足首までバンドで堅く固定されて、緩む気配もない。無理に動こうとすると、
スーツ内部の毒液がグジュグジュと音を立てて、毒を体に擦り込んでしまうような気さえする。
液はすでに、胸と腹、背中を濡らしたあと尻の下に大量に溜まっており、局部が毒液に
たぷたぷと漬かった状態にされてしまっている。
自力では脱出できそうもない。救出を期待できる仲間は… 兄はともかく、あの頼りない5人なら
簡単に同じような罠に嵌められてしまうだろう。そして連絡の取れない兄も無事である保証はないのである。
ゴーオンシルバーは絶望的な心境に陥った。

そして次第にヤクヒンバンキの毒液が効果を発揮し始めた。スーツの中で液のやや乾き出した胸と背中が、
猛烈な痒みを感じ始めたのである。
「あくっ、か、痒い…っ!」
もちろん、掻くことなどできない。辛うじて背中をシートに擦り付けることはできても、
滑らかなスーツがシートの上を動くだけである。そして胸の痒みはどうすることもできない。
「あっ! はあ…っ!」
恐怖とともに大量の発汗が起こったが、毒は汗で洗い流されることもなく、
むしろ汗と混じりあって刺すような痛痒感を皮膚にもたらすようになる。
「た、助け…て…!」
ゴーオンシルバーは銀色のスーツを煌めかせながら操縦席の中で悶えた。

883:鳥籠
09/05/05 11:35:29 0ca0l0jG
何とかしなければ。自由にならない首を動かして何か役立つものはないかと見回すうち、左右斜め上、
コックピット天井部分に、見慣れないビデオカメラらしき装置が据え付けられているのに気付く。
「う、嘘…でしょ…!」
乗り込んだとき、カメラその他の機械がそこになかったことは覚えている。とすれば、
自分が眠っている間にヤクヒンバンキが取り付けたものに違いない。毒に犯され狂いまわる
ゴーオンシルバーの痴態、さらには最期を撮影するために。
いや、その映像はガイアークによってリアルタイムで鑑賞、放映されているのかもしれないのである。
「くぅ…! み、見てるんでしょ、変態! 卑怯者…!」
だがいくら叫び、悪態をついても2台のカメラはただこちらを見下ろしているだけなのである。
椅子に縛り付けられ、その視線からは絶対に逃れることができない。
薬漬けの股間にまだ痒みはやって来ない。その代わり秘唇や菊門の奥にまで沁み込んだ毒液は
それらの内部を熱く沸騰させ、媚薬にも似た効果を発揮してゴーオンシルバーの意識を蕩けさせた。
「ひ、いひぃ…!」
監視されていると分かっていても、気が狂ってしまうほどの痒みに理性が抗し切れなくなり、
全身を絶え間なく動かして肌とスーツを擦れ合わせてしまう。上半身のハーネスの位置がずれ、
尖った胸の先端近くがそれに触れるようになると、必死になって乳首をそこに押し当て刺激した。
全てはスーツの中のこと、ヘルメットで表情も分からず、カメラからは何をしているか分からないはず…。

あまりの痒みに全身の感覚が飽和状態となり、ゴーオンシルバーはもう自分が何をしているのか
分からなくなっていた。狭いコックピットの中で、銀色の戦士の喘ぎ声からは次第に正気が失われていった。

884:鳥籠
09/05/05 11:45:26 0ca0l0jG
とりあえず、ここまでです。

似たシチュエーションで、ダイレンジャーで書きたいネタが出来たので強引に終わらせてもらいました。
ダイレンのほうは17話の三人官女vsホウオウレンジャーを元ネタにしています。
だいぶ書いているので、よけれは今日か明日中に投下します。

885:名無しさん@ピンキー
09/05/05 13:20:54 WGHkoK6N
キタ――(゚∀゚)――!!
気が強いシルバーがじわじわ責め立てられていく過程がいいですね
ホウオウレンジャー編も楽しみにしています!

886:鳥籠
09/05/05 16:09:38 0ca0l0jG
やっぱもう貼ってしまおうw
これはまた長編になる予定です。

家を飛び出したコウを追って山の手の緑地までやってきたリン。そこで偶然、山上の古堂に
白虎真剣が突き刺さっているのを見つける。それは6人目のダイレンジャー、キバレンジャー復活のために
ダイレンジャー・ゴーマ双方が探している宝剣であった。
駆け寄ろうとしたその時、物陰から飛び出してきた黒い塊にリンの体が抱え上げられた。
「…っ!」
黒い塊に見えたものは、髪の毛の束。真っ赤な装束をつけた怪人の頭部から伸びた髪がリンの腰に巻き付いていた。
「白虎真剣は渡さない!」
ゴーマ族の阿古丸が直属の部下として抱えている「地獄の三人官女」の一人、イヤリング官女だった。
残り二人もその横に姿を現し、リンに狙いを定めた。
「気力転身!」
素早くオーラチェンジャーを作動させ、ホウオウレンジャーに転身する。
そして体に巻き付いた髪の束をスターカッターで断ち切り、足場の悪い山道から広場へと飛び出した。

887:鳥籠
09/05/05 16:12:38 0ca0l0jG
姉妹である三人官女の連携攻撃がホウオウレンジャーを翻弄した。
幹部直属の怪人達の戦闘力はかなりのものだった。一撃一撃が重く、速い。そして三方から繰り出される
剣や棍をダイレンロッドで受け止めながら、わずかな隙を見つけて反撃しなければならない。
死角を作らないよう常に動き回りながら、ホウオウレンジャーは必死の応戦を続ける。
こちらも全力で突き、蹴っているのだ。しかし戦闘員ならば一撃で昏倒させる渾身の上段蹴りでさえも
簡単に受け止められ、全くダメージを与えられない。
(強い…! 1対3じゃ勝ち目がないわ…!)
鳳凰拳の素早い動きにも時間の限界がある。疲労と焦りが増していくなか、ホウオウレンジャーの動きには
いつものキレが無くなっていった。間合いを取って戦おうとしたが、三者から同時に攻撃を仕掛けられて
攻撃の輪から割って出ることができないのである。

徐々に包囲の輪が狭められた。ホウオウレンジャーが立ちすくんだ瞬間を狙って、三姉妹が中央の標的へ次々と飛び掛った。
「覚悟!」
防御不可能な「三位一体拳」がホウオウレンジャーを襲う。
「ぐふっ! っくあぁ! うあーっ!」
容赦なく殴られ、斬られ、爆発を起こす光線波を浴びせられた。スーツが火花を上げ、激しい痛みが全身を貫く。
だがここで倒れれば宝剣を奪われてしまう。無駄な抵抗でも攻撃を続けなければならなかった。
「たあぁ!」
「フフッ、おそいおそい…」
指輪官女はホウオウレンジャーの貫き手を片手で受け止め、グローブに包まれた細い指を撫でた。
「キレイな指をしておる… 拳の使い手とは思えぬほど」
握られた手首を引き離すことができない。
「な、何言ってるのよ! はっ!」
蹴りを放った瞬間、手首を取られたまま背後に回られ、両手を腰の後ろで揃えて抑えられてしまう。
「く…くっ!」
ホウオウレンジャーは次に来る攻撃に身を固くして備えた。
だが、攻撃はなかった。両手を抑え付けていた指輪官女の体がふっと離れた。
「!?」
振り返ろうとして、強い違和感を覚える。手が動かない。
いや、動かないのではなく、背後で手錠を掛けられたように両手のひらが腰の後ろで固定されてしまっている。
「な、何よ! これっ!」
そして、手錠ではなかった。左右の親指に指輪がきつく嵌まっている。それらがスーツのベルト部分の
一箇所に吸い付き、上半身の動きをほとんど封じられてしまった。
「わらわの指輪、ありがたく受け取りや」
引っ張ったくらいでは簡単に外れそうもなかった。これでは鳳凰拳本来の戦い方ができない。腰に帯びた武器を
取ることもできなくなってしまった。


888:鳥籠
09/05/05 16:15:05 0ca0l0jG
(でも…まだ脚がある!)
跳躍し、山上への行く手を阻むネックレス官女に飛び蹴りを放とうとした。
「はァ!」
ネックレス官女の手から発せられた光の輪がホウオウレンジャーの首に巻きつき、絞めつける。
「う…ッ!」
着地したとき、ホウオウレンジャーの首には金属のネックレスが嵌められていた。縛められた両手では
当然外すことができない。そのネックレスが音を立てて縮んだ。首に食い込んだそれは見た目以上の
威力を持つ拘束具となってホウオウレンジャーを地に這いつくばらせた。
「んぐぅッ! …っグふ…!」
気管や声帯が押しつぶされ、まともに呼吸ができず、そして声が出せなくなった。呼吸を整え、
喋ろうとしても口から出るのは痴呆の様な呻き声だけである。
「ウ…ぁっ…!」
(く、苦しい…! これは…まずいわ…!)
動かせない両手を解放しようとして、ホウオウレンジャーは必死で身をくねらせた。
だが親指に食い込んだ指輪は緩む気配もなかった。ホウオウレンジャーは地面で土煙をあげながら
七転八倒を繰り返し、その音でか細い呻き声はかき消されてしまうくらいだった。

「んぐうっ、ふう…っ」
ホウオウレンジャーの前に、最後の仕上げとばかりにイヤリング官女が立ちはだかる。
「わらわからは、真珠のイヤリングをプレゼント…」
ホウオウレンジャーのマスクには耳は露出していない。何をする気かは分からないが、とにかくこれ以上の
拘束具を装着させられれば、もう何の抵抗もできなくなってしまう。ホウオウレンジャーは地面を蹴るなり反対側へと駆けた。
しかし、イヤリング官女の伸びた髪がホウオウレンジャーを背後から締め上げ、空中へと吊り上げる。
「んふうっ! んぐう~っ!」
赤く光る妖力が髪を通じて流れ込んでゆく。髪に触れているところから電気を流されたような灼熱感と痺れが広がり、
気力と妖力が反応してスーツの表面で大爆発を起こした。居ても立ってもいられない苦しさにホウオウレンジャーは
空中で海老反りになって叫んだ。
「んふうあぁっ! うおあああぁ~~!」
ネックレスで首を絞められたままの絶叫によって、狂人のような声が咽喉からあふれ出した。
爆発が収まった後も、流れ込み続ける妖力がホウオウレンジャーを責め苛んでいく。
「おやおや、そんなに流すのかえ? それ以上やるとこの娘、気が狂ってしまうやもなァ…」
姉たちの台詞を意識の端で捕えながら、ホウオウレンジャーは激痛と息のできない苦しさに脂汗を流して身悶えた。

889:鳥籠
09/05/05 16:22:39 0ca0l0jG
やがて髪が解けた。ぐったりと座り込んだホウオウレンジャーの脚を開かせ、その股の間に
しゃがみ込んだイヤリング官女の指先に、小さなアクセサリーが抓まれている。
「ふふ…」
何をされているのか、半ば気絶状態のホウオウレンジャーにはすぐには分からなかった。
イヤリング官女はホウオウレンジャーの局部に左手を添え、二本の指でスーツごと陰唇を開かせたまま、
割れ目の上端を右手の指でくにくにと刺激した。苦痛に喘ぐ女戦士の、身体のその部分だけが
細かな愛撫にわずかに反応し、スーツ越しに確認できる程度の小突起がイヤリング官女の指に触れた。
包皮に包まれた小さなクリトリスを、イヤリング官女の指が器用に剥き出しにした。
「…っ」
神経の塊のような敏感な部分が、滑らかなスーツの裏地に直接触れる感触にホウオウレンジャーは意識を取り戻した。
だがその瞬間には、小さな真珠のぶら下がった金属製のリングが、スーツ越しにクリトリスに嵌め込まれていた。
(何? 今度は何なの!?)
男のペニスに対するコックリングのように、真珠のイヤリングはクリトリスを勃起状態、それも
包皮が完全に剥けた状態に保ったまま根元から締め付けていた。
「んぅ…! うっ!」
ホウオウレンジャーは身の危険を感じ、あわてて立ち上がろうとした。足を動かそうとすると、
スーツの引きつりに合わせてリングが引っ張られ、それは当然クリトリスを引っ張り、折り曲げる動作に
繋がってしまう。鋭い痛みと、染み出すような快感を堪え切れず、ホウオウレンジャーは腰をガクガク震わせ、
何度も声を上げながら立ち上がった。

(なんてこと…!)
真珠が白いタイトスカートの陰でぷるぷると微かに震えていた。真珠に結び付けられた真珠が。
敏感なクリトリスにとっては重荷過ぎる装飾のせいで、内股で前屈みになってしまう。
もちろん、両手は腰の後ろで指輪に固定され、首にはしっかりとネックレスが食い込んだままだ。
(駄目…! こんなんじゃ戦えない…!)
「ほっほっほ… その窮屈なドレスにはお似合いのアクセサリーよ!」
「うっ…」
勝ち誇った三姉妹の嘲笑に、ホウオウレンジャーは前屈みのままで後退する。
「お望みなら、イヤリングはまだ二つあるわ… その胸の先に、パチン、パチンと…」
「ふぅう~っ!」
ホウオウレンジャーは恐怖と屈辱に耐えかねて逃走を図った。とは言うものの、この状態で走ることなど
できるはずがなかった。リングにあしらわれた小さな真珠は重りとなってクリトリスを引っ張り続けるだけでなく、
走り出そうとするとその弾みで跳ね上がり、腫れ充血したクリトリスを叩く。それらの痛みと快感が足枷となって
まともに歩くことすらできない。
スーツの上から体のたった4ヶ所をリングで固定されただけで、ダイレンスーツは脱出不能な拘束衣と化してしまった。
ホウオウレンジャーは広場の端の茂みの中に倒れこむように駆け寄り、野草と低木に覆われた急な坂を滑り落ちた。

まずはここまで。

890:名無しさん@ピンキー
09/05/05 21:44:08 WGHkoK6N
ハァハァ…(;´Д`)GJ!!
痛め付けやクリいびり、スーツ越しの女性器描写大好きなんですごいツボッた
今からホウオウの両乳首にイヤリングが付けられるのを楽しみにしていますw

891:鳥籠
09/05/05 23:08:55 0ca0l0jG
どうもー。
実は前の7月に書いたやつと同じく、この後の展開を確定してません。
また皆の意見を取り入れながら書いていこうと思うんですが…

持ち駒としては
・怪人はやる気満々。重要アイテム入手だから敵の幹部も登場するはず
・山を降りていけば公衆便所とかホームレス村とかがあるかも
・コウ(原作ではこの回でキバレンジャーに変身)が近くに居るはず
・仲間も駆けつけるはず

892:鳥籠
09/05/05 23:10:13 0ca0l0jG
先程の広場からは遠く離れた森深い山道にホウオウレンジャーは転がった。
全身の疲労と痛みでこのまま気を失ってしまいそうだったが、この非常事態ではそれだけは避けなければならなかった。
ホウオウレンジャーの戦闘能力を奪ったことを確信した三人官女が後から追って来ることはなかった。
倒れた姿勢のまま呼吸を落ち着け、快感に抗してようやく立つ。三人官女に奪われたであろう白虎真剣を
取り戻さなければならない。だが歩くこともままならないこの状態でそれができるのか。
現場に戻ることで仲間に剣の場所を教えることくらいはできるかもしれないが、三人官女に見つかれば
これ以上の陵辱に耐えられる自信はない。
何にせよ、仲間と合流しなければならなかった。
だが、先程の戦闘で身体に流し込まれた濃厚な妖力は今もなおホウオウレンジャーの全身の経絡を駆け巡っており、
仲間達が感じ取れるはずの彼女の気力を覆い隠してしまっていた。そして、体内で気力と妖力がぶつかり合い、
身体の各所で小爆発を起こしてホウオウレンジャーに絶え間ない苦痛を与えていた。
剣のもとへ戻るべきか、自力で山を降りるべきか、またそれとは別にコウを探し出し安全を確認しなければならない。
何をどうすれば良いかわからないままに、ホウオウレンジャーは悔し涙を流しながらよたよたと歩き出した。

日の光が木々に遮られて暗く、狭い視界と混濁した意識のために何度も転び、そのたびに気を失いかけた。
しばらくすると、曲がりくねった山道を登っているのか降りているかさえも段々と分からなくなっていった。
クリトリスを自分のスーツで弄り回されながらホウオウレンジャーは山道をあてもなくさ迷い歩いた。

893:名無しさん@ピンキー
09/05/06 08:23:40 v4lYwNeO
鳥籠さん乙です!
今後の展開ですが公衆便所で肉便器ネタを希望です。
せっかくのピアスと猿轡なんだから、ハードなSMプレイで徹底的に調教してあげましょう(*^o^*)

894:名無しさん@ピンキー
09/05/06 11:04:05 brmtfqXP
とりあえず仲間達との接触は欲しいです。
仲間に見られたくない気持ちと助けを求めたい気持ちで揺れるとか
仲間がイアリングを外そうと悪戦苦闘するけど、かえって食い込んだり
どんどんホウオウの性感を刺激してしまうとか。
三人官女に捕らえられて仲間や一般人の目の前で嬲り者にされたり
人質とか何かを楯にとって恥ずかしい口上述べさせるのもいいな。

895:名無しさん@ピンキー
09/05/06 18:55:58 YclnlzAM
>>893
イイネ!
便器に繋がれてホームレスにかわるがわる・・・とか
その後で精液まみれのまま戦わされるシーンなんかあると最高です

896:鳥籠
09/05/06 22:24:51 Q1vn07nL
木々の重なりが晴れ、車の音が聞こえ始めた。どうやら山を下りてきてしまったようだった。
山道が途切れた先には植え込みに囲まれた小さな公園があった。公園の隅に公衆便所を見つけ、
ホウオウレンジャーは身を隠す場所を求めて駆け込んだ。

女子トイレの鏡は割れ、床は土で汚れていたが、ひとまず落ち着いて休むことのできる場所だった。
ホウオウレンジャーは縛られた手で個室のドアを空け、洋式便器の冷たい便座に浅く腰を下ろした。
「う、んふぅ…」
体のあちこちが痛むが、真珠のイヤリングの刺激から解放されただけでも上出来だった。
今のうちに何とかして拘束具の一つでも外すことができれば捜索か戦いに戻ることができる。
武器を提げていた腰のホルスターに目をやり、愕然とした。武器がない。三人官女に奪われたか、
ここまで来る途中で落としてしまったらしい。切れ味鋭い刀や槍があれば指輪やネックレスを断ち切る
ことが出来たかもしれないのに。指輪をベルトから外すことはできないかと試したが、駄目だった。
またベルトはスーツの胴衣と一体になっており、腰からずらすことも引き千切ることもできない。
そして、転身を解除することがどうしてもできないのだった。数分間の努力の後に分かったのは、
手を自由にすることは自力では不可能だということだった。

(とりあえずは、この、あそこに嵌まったのをどうにかしないと…)
ホウオウレンジャーは上半身を折り曲げて蜜に濡れた真珠飾りをじっくりと観察した。
イヤリングは、膨らんだクリトリスの根元に食い込んではいるが、がっちりと固定されているようでは
なさそうだった。多少の痛みを覚悟すれば、外せるかもしれなかった。
(何かないかしら…針金とか…)
個室の中を見回す。トイレットペーパーが備え付けられておらず、座っている旧式の便器以外には、
荷物を置くための小さな棚板が突き出しているだけだった。ただアルミ製のその棚板は角が尖っていて、
イヤリングのパーツを引っ掛けることができそうだった。
(もう、これで…)
ホウオウレンジャーはそろりと立ち上がり、ちょうど腰の高さにある棚板の角の部分に前から跨った。
真珠のイヤリングがアルミ板に当たって、チンと乾いた音を立てた。割れ目をなぞるようにして、
棚板の尖った角をクリトリスの根元部分に擦り付けた。
「ふ…ん…っ!」
クリトリスを包皮の代わりに包む、分泌液に濡れた極薄のスーツが角をヌルリと滑った。
「んぅ…! っう…お…っ!」スーツ越しとはいえ、普段より敏感なクリトリスを引っ掻いてしまった衝撃で、
全身に快楽性の電流が走り抜けた。後ろ手に固定された手の指がピンと伸び、爪先から頭までが
ブルブルと痙攣した。少量であるが愛液が噴き出し、棚板の下へ滴り落ちた。
傍から見れば「軽くイッた」と表現するのが適切な生理反応である。拘束具を外すという目的を除けば、
やっている事はオナニーと何ら変わらない。情けなく思ったが、鍵は閉まっており、誰が見ているわけでもない。
ホウオウレンジャーはもう一度注意深く同じ動作を試みた。
「ん…ん…!」
確かに、クリトリスを取り巻く金属製のリングを角に押し付けることができている。だが、やはりクリトリスが
膨らんでいるせいで簡単にはリングを抜くことができない。再び、力余って、今度は膣の割れ目の内側部分を
棚で強く擦り上げるような形になってしまった。鈍く持続する快感に目が眩む。立つ位置を変え、リングの反対側を押し付ける。

何度か繰り返すうち、指輪と同じく今の状態でこの真珠のイヤリングを外すことは無理だという事を薄々は気付いていた。
だが、止められなかった。今現在状況を改善するためにできる努力がこれだけなのだと自分に言い聞かせながら、
棚板の角に性器を押し付けること自体がすでに目的になっていた。だが無理もない。さっきから身体を循環し
一向に消失しない妖力のために、全身の神経線維を無数の細かい虫が這い回っているような苦痛、不快感が
一秒の途切れもなく続いているのである。その苦しみから逃れる方法といっては、拘束具がもたらす快感を
貪り続けることしかないのだった。小さな板に向かって腰を振り立て、声を上げながら何度もイきまくった。
そのたびに快感は増し、妖力に由来する苦痛が引いていくように思われた。

897:鳥籠
09/05/06 22:36:00 Q1vn07nL
そんなわけで山のふもとにある公園のトイレにやって来たのだ。

>>893-895からすると、今のところ、林間~怪人にやられる~仲間登場の流れですか。
肉便器シーン、書き始めたけど自分で書いててすごい興奮するわ。

898:名無しさん@ピンキー
09/05/06 23:37:32 v4lYwNeO
すごいすごい!
このオナニーを見られて輪姦シーンでしょうか。期待してます。

これ誰か挿絵描いてくれないかな。

899:名無しさん@ピンキー
09/05/07 23:06:10 hO/KIrTk
2chで見かける絵師はみんな変身前かマスクオフしか書かないからなあ

900:名無しさん@ピンキー
09/05/07 23:54:53 5IVHU+hv
自分も今まで変身後やスーツの良さがイマイチ分かんなかったが
鳥籠さんの作品でスーツ萌えに目覚め、ネットでスーツ凌辱にはまり
今では全身完全フル装備状態でもいけるw
特に昔の唇付きのマスクだとSMにある頭すっぽり覆う
(そして口だけは開いている)拘束の全頭型マスクを連想させてエロいよな~と
鳥籠氏新作を読んで気付いたw
絵心とうp知識があればいくらでも描くのに…!!

901:名無しさん@ピンキー
09/05/08 11:47:37 RKxvflJ4
>>900
スーツ陵辱ってハリケンブルー以外でネットにあった?まあネット以外でも見かけないけどさ。
破いたりしない方が好きな少数派の俺としては最近の投下は嬉しい。

902:名無しさん@ピンキー
09/05/08 20:38:42 Yvu8jtSb
メガとか結構見かけたけどな>スーツ
まあ、なぜかヒーローネタのが多かったわけだがw

スーツで弄んだ後に脱がすのはあり?>>901

903:901
09/05/08 21:37:09 RKxvflJ4
戦隊ヒーロー陵辱のホモサイトって複数あるよな。

>>902
スーツ着たままの方が気持ちいいはずという思い込みがあって。
二次元限定なら、戦隊に限らすピッチリスーツ全般が好きだな。でもラバー衣装はなぜか好きになれない。

904:名無しさん@ピンキー
09/05/08 22:29:54 qsfryRVl
>>900の「全身完全フル装備」ってフレーズが妙にソソる
全身くまなく覆ったはずがエロエロされてしまうのがたまらんのよな

905:名無しさん@ピンキー
09/05/09 09:17:59 P93FE6q/
>>889の「窮屈なドレス」っていう表現に萌えた

906:名無しさん@ピンキー
09/05/09 10:38:05 dEYu1zFh
「脱出不可能な拘束衣」の部分もな
正義のスーツが一転エロコスチュームに成り下がってしまうのが
よりヒロインを辱め、貶しめていてイイ!
あー、だからスーツ責め好きなんかな?

907:名無しさん@ピンキー
09/05/10 11:54:01 2BywCwBQ
スーツはやっぱりミニスカ型が人気なのかな
昔多かったハイレグ型はどうだろう
ミスアメリカはスーツっていうより生身に近いけどチェンジマンとか
フラッシュマンは結構食い込みが鋭角

908:鳥籠
09/05/10 15:59:59 XjrTeoVG
思ったよりみんな戦隊スーツ好きで驚いた。これからも変身後にこだわっていきます。
さて遅筆のためにスレをずっと占領してすいません。
>>896から続き。

「そんなに気持ち良いか」
突然、女の声に耳元で囁かれ、夢見心地のホウオウレンジャーはぎくりとして腰の動きを止めた。
「イヤリングに焦らされて我慢できずに、はばかりに隠れて当て掻きとは…」
幻聴や空耳ではなかった。背後からでなく、首筋から響いてくるその声の主はどうやら
ネックレス官女だった。誰にも知られずにオナニーに浸っていたつもりが、
ネックレスを通じて苦しげな甘い喘ぎを最初から最後まで聞かれていたのだった。
あまりの恥ずかしさに、赤くなるどころか顔から血の気が引いていく。
「うっ、う…!」
「お前が一人遊びに夢中になっている間に、白虎真剣は無事われらゴーマのものに…」
「ふううぅっ!」
ネックレス官女の台詞が追い撃ちのようにホウオウレンジャーを打ちのめす。ショックで目の前が
真っ暗になり、膝から崩れ落ちる代わり便座に腰を下ろした。
角オナニーでべとべとになった個室の隅をぼんやりと見つめながら、あふれる涙をどうすることもできなかった。
「お前のような負け犬にはそれにふさわしい末路を用意してあげるわ」
ホウオウレンジャーは顔を上げた。この公衆便所に居ることはすでに敵に気付かれている。
隠れている意味はほとんどない。逃げ場のない狭い空間に閉じこもったまま発見されれば一巻の終わりだ。
あわてて立ち上がり、縛られた手で個室の鍵を開けるため後ろ向きになって回転式の錠を外そうとする。
「逃げるのかえ?」
焦りでなかなかドアを開けることができない。
「そのネックレスや指輪を着けている限りお前の居場所はわらわ達に筒抜けよ。そして…」
そう言われても、逃げ出さないわけにはいかない。
「そのアクセサリーは皆、いつでも好きなときに爆弾のように爆発させることができるのよ。
嘘やと思うなら、試しに親指を吹っ飛ばしてあげましょうか」
「ん、んん! んーっ!」
三人官女の残忍な性格からして、敵の体に爆弾を仕掛けるくらいのことはやりかねない。
指はともかく、首や、陰部に食い込んだアクセサリーが爆発したら。想像もしたくなかった。
これでは追跡から一旦逃れたとしても、三人官女の支配から絶対に逃れることができない。
仲間とも迂闊に合流することができなくなってしまった。
(どうすれば…どうすればいいの…!)
ともかく、ここから出なければならない。ようやく鍵を開け、個室の外へよろめき出たホウオウレンジャーは、
トイレの入り口で立ちすくむ数人の男達を見て凍り付いた。

909:鳥籠
09/05/10 16:02:47 XjrTeoVG
「お、おい、出てきちまったじゃねぇか」
「なん…何なんだ、コイツ…」
髪や髭を伸ばし、ホームレスらしき身なりをした男達は、全身を鮮やかなピンクと白のコスチュームで
包んだホウオウレンジャーの姿にどよめき、小声で囁き交わした。
「誰だよ喘ぎ声がとか言ってた奴は…」
「なんだあれ、女か?」
「女子便に入ってんだから女だろ、見ろよあの体…」
トイレの入り口から、公園の向こう側の木々の間に青いビニールシートで作った住居がいくつか
並んでいるのが見えた。ネックレスだけでなく外で聞き耳を立てられていることにも気付かず、
個室で自慰に耽っていたのである。
粘ついた股間を少しでも隠そうとして前屈みになるが、お漏らしのように足まで垂れた愛液の筋は隠しようがなかた。
声と手を封じられているため何とも説明のしようがない。事情を知らない人々に助けを求めることは
あきらめ、入り口を強行突破しようかと思ったときのことだった。
「おじさん達、驚かせてごめんなさい」
男達の背後に現れた若い女は、現代人の服装をしているが、声はイヤリング官女のものだった。
「私、その子の友達です」
イヤリング官女はホウオウレンジャーの方を向いて意地悪く微笑みかけた。
「その子、あんな格好で外を出歩いていやらしいことをしないと興奮できない変態なんです」
「ん、んんーっ!」
思わず、抗議するように声を上げたが、ネックレスから警告する声が小さく響いた。
「大人しくしぃ」
「ね。今日は普通の性行為ではもう我慢できなくなってしまって、あの格好で大勢の男の人に輪姦されたくてたまらないんですって」
金が入っているらしい封筒を年長の男に渡すと、鍵の掛かる個室へ再び逃げ込もうとするホウオウレンジャーの
肩を掴み、男達の方へ押しやった。
「んうっ、んんうぅ…!」
「おじさん達の太くて立派なもので気が狂うまで犯してくださいって言ってるわ!」

910:名無しさん@ピンキー
09/05/10 20:30:18 2BywCwBQ
わっふるわっふる!

ところでここのSSってどこかに保管されたりすんの?

911:鳥籠
09/05/10 22:45:22 WddPayZC
自分用保管庫は>>477
ちょうどスレの終わりが近いのでもうすぐスレ内の他のSSとまとめて転載します。
細かい修正もしたいし。

いま書いてるのは結構長引きそうなので下手をすると次スレにまたがりますね。

912:名無しさん@ピンキー
09/05/10 22:49:46 WddPayZC
あ、他のSSというのは他の自作品ということです。
もし要望と許可があれば他の人のも保存しますが。

913:名無しさん@ピンキー
09/05/11 02:14:13 C1FeFVZh
鳥籠氏、乙です。

三人官女に責められてるのもみたいなあ…。

914:1
09/05/11 12:17:26 diQfEQjT


915:鳥籠
09/05/11 12:47:31 McSlovjp
>>913
これからの展開でっていうことですよね。
また装飾品を使った責めでいきたいですが、乳首ピアス以外でなんかないですかね。
スーツは脱がさないのが前提なので難しい。

916:名無しさん@ピンキー
09/05/11 13:46:37 w3qt4MEX
装飾品の大きさや長さを変えてもいいならネックレス&指輪で緊縛したり
吊したりなんてのはどうでしょう?
逆さ開脚で固定してイヤリングを両陰唇にもつけて引っ張り中まで観察とか
あとはネックレスをアナルパール代わりにするくらいしか思いつかんw

917:鳥籠
09/05/11 17:51:23 McSlovjp
ネックレスをアナルパールにってのはいいぞ!
それ採用させてもらいます。

918:名無しさん@ピンキー
09/05/16 00:03:14 CJkdMGfH
保守

919:名無しさん@ピンキー
09/05/16 18:26:56 e0NVnWDG
そろそろ続き来るかな

920:鳥籠
09/05/17 23:18:13 M0XFPuTh
細かいところが上手く書けなくて進まない…
>>909から続き。

突然の依頼に戸惑った様子のホームレス達だったが、封筒の中に入った紙幣を見て、態度が変わった。
「これは、本当にいいんだな。この子とやるだけで、後の面倒はないんだな」
「遠慮なんてしたら逆に可哀想よ。この子も待ちきれなくてこんな風にしてるのよ…」
ホウオウレンジャーの短いスカートがめくり上げられると、勃起し真珠を吊るされた
クリトリスや割れ目がスーツにくっきりと浮き出した秘部が露わになった。
「へぇ…」
「んんっ! んんう~っ! んん~っ!」
泣きながら懸命に首を横に振るが、マスクに表情を遮られ、それが否定の動作であることは
伝わらず、かえって催促しているように取られてしまう。
そして、ネックレスから響く、今ここで首輪が爆発したらどうなるか…という脅しに黙らざるを得なかった。
先程から続く妖力に身体を蝕まれる不快感と共に、男達の好奇の視線がホウオウレンジャーの全身を刺し貫いた。

男の一人が、ホウオウレンジャーの股間を間近に見ようとその足元にしゃがみ込んだ。
「ピチピチの、ビニールみたいな服だな」
光沢ピンクのタイツに包まれた太腿が節くれ立った手で無遠慮に撫でさすられる。
「んっ…」
手がそのまま股間まで移動し、真珠のイヤリングで飾られたスーツの染みを指の腹でなぞる。
「ヌルヌルだ」
愛液のぬめりを改めて股間に塗り込まれ、ホウオウレンジャーの体がビクンと反応した。
「このリングもアレかい、これが気持ちいいのか」
「それ、その子の一番のお気に入りよ。触ってあげると喜ぶわ」
「へぇ」
真珠を下へ引っ張られ、思わず腰を落としそうになってしまう。そしてリングで絞られ
指先ほどに膨らんだクリトリスを指でぴんと弾かれると、その一発だけで瞬時に意識が飛びそうになった。
「んっぐうぅう~っ!」
反り返った背を、背後に立った大柄な男に抱き止められた。その男はホウオウレンジャーの
胸のふくらみに手の平をかぶせ、興奮のためにスーツの下で張りを増した固い乳房を乱暴に揉みしだく。
「んふううぅうぅっ!」
発情した身体はこのマッサージに素直に反応し、下の口から止め処なく淫らな汁を噴き出した。
「へへ、乳首立ってるのもわかるぜ」
そう言ってスーツの下で固くしこった両乳首を人差し指と中指の間で挟んで仲間に見えるようにぷるぷると震わせた。
「んぐっ、ふうんんっ!」
乳房の芯にわだかまった濃厚な快楽の種を男の手で揉み出されて、実のところ涙が出るほど気持ち良かった。
倒れそうな身体を受け止め、乳房に快楽を与えてくれる男に対して、感謝にも似た気持ちが起こった。
こうなるともう、抵抗できなかった。

921:名無しさん@ピンキー
09/05/22 15:28:09 DdhlWeWT
期待age

922:鳥籠
09/05/22 22:05:05 5b0RMOoQ
次の投下は明日になるな…

923:名無しさん@ピンキー
09/05/23 12:10:32 Y4B8Zggo
わっふるわっふる!

924:名無しさん@ピンキー
09/05/23 12:57:15 RU2wP7mC
もっとクリいじりがいいな

925:鳥籠
09/05/23 23:29:42 C6oujvyQ
背後から抱きすくめられたまま、ホウオウレンジャーは男達に囲まれて広い男子便所へと移動させられた。

性器にゆっくりと挿入された男の指を、自慰によって熟しきったホウオウレンジャーの粘膜は悦んで受け入れた。
手が使えず、自慰にしても身体の外側を擦りつけて刺激することしかできなかったもどかしさのために、
身体の発情は限界近くに達してしまっていたのである。コンドームのように薄く延びたスーツ越しに
トロトロの膣粘膜が指に絡みつき、しゃぶるように吸い付いてしまう。
「おおっ…!」
服越しとは思えないその感触に驚いた男は、太い指を根元まで差し込み、中で折り曲げて膣内を隅々まで触診した。
「すげえな、こいつ指入れたらもうグッチョグチョになってるぜ」
「こんだけ汁垂らしてちゃそうだろ」
ホームレス達の台詞に恥じ入るどころか、ホウオウレンジャーは性器の奥深くを責められる快楽に
押し流されそうになっていた。声が出せない、顔が見えないことをいいことに、快感を堪えることもせず、
この状況を楽しんでしまっていた。
「う、んふうぅっ…」
甘い鼻声を出し始めたホウオウレンジャーの身体に、第3、第4の男が手を伸ばしてきた。
「うおっ、なんだこのツルツルの服、裸の上にビニール着てるだけじゃねえか」
「すげえ触り心地いいな」
何本もの腕で腕や太腿、尻を撫で回されて、どこを触られてもそのたびに甘い電流が走り抜ける。
真珠に指が触れるとひときわ強く体が痺れ、後ろで乳房をやんわりと揉み続ける男に肩を押し付けて
甘えかかるような姿勢になってしまう。

「オイッ、替われよ! お前さっきから指入れてるだけじゃねえか!」
そんな声とともに前後の男がホウオウレンジャーから離れ、それと同時に乱暴に後ろから突き飛ばされた。
「うううっ!」
手が後ろで縛られているために、タイルの床に顔から叩きつけられてしまう。丈夫なマスクのために
痛みは感じないが、汚れた便所タイルに顔と膝を付いて這い蹲らされる屈辱的なポーズに、
自分の置かれている状況を思い出さされる。悪との戦いの中で敵の罠に嵌まり、身も心も犯されようとしているところなのである。
(嫌…!)
抵抗しようとする間もなく、突き出した腰を後ろから抱え込まれた。
そして、さっきの指とは比べ物にならない異物感を持った物体が股間に押し付けられた。

926:鳥籠
09/05/23 23:35:32 C6oujvyQ
「おい、いいか、いくぜ」
ホウオウレンジャーの返事を待たず、陰唇がスーツ越しに広げられ、ホームレスの勃起した男性器が
一気に膣内へと押し込まれた。
「ん、ンうううぅ~っ!」
心が陵辱を拒否しているにもかかわらず、ホウオウレンジャーの性器は熱い肉棒の感触に反応して
締め付けと蠕動運動を繰り返してしまう。男も、その快楽に応えてさらに強くホウオウレンジャーの
下半身を自分の股に押し付け、ピストン運動を開始した。短いスカートの後ろを握り締め、
性器の抜き差しとともに何度も腰を叩きつける。
「んっ! ふんっ!」
ズチュズチュという粘音とともにホウオウレンジャーの体全体が前後に揺さぶられ、
床に着いたマスクがジャリジャリと擦れる。ピンク色の人形がレイプされているような異様な光景だった。
不自然な体勢を助けるかのように一人の男がホウオウレンジャーの肩と頭を前から持ち上げるが、
次に男はマスクの首を掴んで股間にぐいと押し付けた。
「んぐう…っ!」
何ヶ月も洗いもせず染みだらけのジーンズにマスクの顔面が密着させられていた。
「おい、クチは使えねえのかよ! 期待してたのによ」
マスクを毟りとろうとする男だが、それが出来ないとなると苛立たしげに手を離し、
ホウオウレンジャーの頭部を床に投げ捨てた。
それと入れ替わるように、若い無表情な男が、犬に付けるような首輪を持ってホウオウレンジャーに迫った。
(!! こいつ…!)
戦士から単なる雌に堕ちかけようとしていたホウオウレンジャーだったが、その男の放つ邪悪なオーラに
思わず意識を取り戻した。革の首輪をホウオウレンジャーの首に巻きつけようとしているその男は人間ではなく、
コットポトロが化けた姿であることが分かった。
同様の気配は背後の集団の中にもあった。数人のコットポトロがホームレス達に混じり、
この犯罪そのものの遊びをエスカレートさせているのだった。
振りほどこうとしたが、どこからか伸びてきた別の手に頭を掴まれ、壁際の小便器の中に顔を押し付けられた。
「んむう~~っ!」
「うわっ、ひでぇ!」
コットポトロの化けた男が、ネックレスの上からさらに首輪を巻き、首輪の締め付けだけで窒息してしまうほど
きつく引き絞った。その首輪をさらに便器の上の配管に繋ぎ、小便器の中に顔を乗せていなければ
首を吊ってしまうような束縛体勢が完成した。
(ひ、ひどい…!)
マスクで匂いは分からず、顔に物が直接触れてはいないものの、家畜以下の扱いに怒りの涙が流れて仕方なかった。

927:名無しさん@ピンキー
09/05/26 18:47:18 O54bjvZC
保守しておこう

928:名無しさん@ピンキー
09/05/28 22:23:42 rMq+AxN2
マジで過疎だな

929:名無しさん@ピンキー
09/05/28 23:41:22 CMBG5RCq
職人さんが投下中だしスレの終わりも近いから余計な雑談してないだけだろ

930:名無しさん@ピンキー
09/05/31 12:08:32 Cw0r3Gmi
それにしても開きすぎ
続き投下するなり終了宣言してくれないと保守書き込みくらいしかできない
(雑談振って盛り上がって邪魔するのも悪いから)
まさか感想がないなら投下してやらんとか思ってないよな?

931:鳥籠
09/06/01 07:30:04 /wHpZQ6z
それは断じて無いぞ。
単に書くのが遅くて詰まってるだけです。今週半ばにはやっと2、3レス分投下できるかといったところか。
個人的には連載が次のスレまでまたがっても特に困らないので、雑談や他の人の投下も大歓迎なんだけど……

932:名無しさん@ピンキー
09/06/01 18:02:35 ePYW53F2
たったの1週間で開きすぎって

933:名無しさん@ピンキー
09/06/02 20:11:02 HAfU5oVK
マアマア。

しかし職人さんも「今日はこの辺で」くらいの一言はあっていいと思ったYO。

934:鳥籠
09/06/02 23:40:34 gwGqGpbh
よしできた。>>926から続き。

上半身の固定が完了するやいなや、後ろの男が即座にホウオウレンジャーの腰を掴み直してピストン運動を再開した。
「う…っ!」
ゴツゴツとした肉棒がピンク色の割れ目から引き抜かれ、また押し込まれるたびに、
蜜を溢れさせ続ける女性器の内部はますます熱していく。マスクの顔面を汚れた小便器の内側に
何度もぶつけられる激しい恥辱に苛まれながらも、下半身で味わわされる快感を堪えることはどうしてもできなかった。
性器の抜き差しのたびに結合部分からは混じり合った体液が滴り落ち、便所の床をさらに汚していった。
やがて男の性感が最高潮に達し、出るぞと大声を上げた。
「おいっ、外に出せよ!」
「抜いてから出せよ!」
周りの声に、男は慌てたように性器を割れ目から引き抜き、それとほぼ同時に、ピンク色の
スーツの尻に大量の白濁液をぶち撒けた。それだけでは男性器の勢いは収まらず、もう一度、
痙攣とともにスーツの白いスカートにまで精液を飛び散らせた。
「ハハ、いっぱい出たな。1ヶ月は溜めてたからな」
満足そうな男とは対照的に、一方的に快楽の供給を打ち切られたホウオウレンジャーは物足りなさに
身悶えしそうだった。この屈辱的な状況から精神的に逃避するために、快感の中に逃げ込もうとしはじめた矢先に、
男の方で勝手に行為を終えてしまったのである。ホームレス達の様子から、すぐに二人目の男が性器を
求めてくることは明らかだったが、その合間の数秒間の空白がたまらなかった。次は俺だ、おれだという
後ろの争いを耳にしながら、陰唇を物欲しげに震わせてしまう。

935:鳥籠
09/06/02 23:42:12 gwGqGpbh
「ねえ、早くしてあげてよ。この子ったらアソコをパクパクさせて誘ってるわ」
すっかり意識から消えかけていたイヤリング官女の声にホウオウレンジャーは思わず叫び声を上げた。
「んんぐううっ!!」
ネックレスで締め付けられた喉に走る痛みに気を失いそうになりながら、快楽に堕とされていく
自分を再認識させられ、このままでは本当に狂ってしまうという恐怖に襲われた。
イヤリング官女はホウオウレンジャーの脇にしゃがみ、突き出したままの尻を叩いて男達を促した。
「さあ、早く。この便器女が満足するまで徹底的に犯してあげて」
「んう~っ!」
便器女という蔑みの言葉に、一瞬拘束のことも忘れてイヤリング官女に掴みかかりそうになったが、
二人目の男がホウオウレンジャーの腰に取り付き、怒張したペニスを割れ目にあてがいながら
片手の指で敏感な真珠を弄り回すと、恥じらいなど消し飛ぶような激しい欲求が沸き起こり、
ただただ早く入れて欲しいという欲望だけがホウオウレンジャーの脳裏を支配した。
挿入とともに背筋が引きつり、男に下半身を抱え上げられたまま小便器の内側にマスクで頬擦りする。
性器の内外を不規則に掻き回され続ける嵐のような快感に、ホウオウレンジャーの精神は再び
雌のそれへと転落していった。敵の見ている前で理性を失っていく戦士の様子を確認して、
イヤリング官女はホームレス達に頷き掛けるとどこかへ去っていった。

ホウオウレンジャーの蕩けた性器を突き通す男はさらに入れ替わった。思考力さえも失われるような
快感の中で、ホウオウレンジャーは自分の背中のあちこちが尖ったものでなぞられるのを感じていた。
男達は交代でホウオウレンジャーを背後から犯しながら、スーツの白いスカートや胴衣の背に、
太い黒のマジックペンで「淫乱女」「精液便所」「無料」などと殴り書きしていた。落書きされた当人にも
その内容が分かるように、誰かが文字を大声で読み上げる。
「変態便器女!」
「精液便所!」
そうした罵りの言葉も、快楽で爛れ切ったホウオウレンジャーの心にはマゾヒスティックな快感となって
刻み込まれてしまうのだった。
順番を待つ男の中には待ちきれず、ホウオウレンジャーの腕や脇腹に性器を擦り付ける者もあった。
それを真似た男が反対の腕で同じことを始め、横で自慰を始める男まで合わせて、ホウオウレンジャーは
三方四方から同時に身体を犯されている状態だった。ホウオウレンジャーを取り囲んだ何本もの男性器は
落書きで汚れたスーツや鳳凰のマスクに向かって勝手気侭に射精を繰り返し、
ピンク色の便器と化したホウオウレンジャーはドロドロの白濁汁で何重にも汚されていった。

936:鳥籠
09/06/02 23:42:38 gwGqGpbh
続きは週末に!
まだまだ続くよ!

937:名無しさん@ピンキー
09/06/03 02:24:04 pcAunnR+
大変美味しゅうございました。
気長にお待ち申しております。

938:名無しさん@ピンキー
09/06/03 22:01:47 ycaA3clm
>>883の続きを......

939:名無しさん@ピンキー
09/06/04 00:25:40 VTp8WjmX
登場人物一人で触手も出てこないと展開が難しいよねえ

940:名無しさん@ピンキー
09/06/04 01:48:28 H7HVQGkp
尻の穴のみを徹底的に虐めてほしい
腸液でピンクスーツがベトベトで濃い色に変わるくらい執拗に

941:名無しさん@ピンキー
09/06/04 19:32:09 VTp8WjmX
>>940
前の長編に出てきたサナダムシ責めがみたいです!

942:鳥籠
09/06/04 21:45:11 JveaguD/
意外なタイミングでリクエスト。
>>894>>913も合わせて、少しずつ取り入れていきますよ。
ただスカトロ要素は自分が苦手なので少なめかな。

943:名無しさん@ピンキー
09/06/04 23:50:16 i7o6WBNL
快楽に溺れだしたホウオウやばすぎるw
これからも期待してます!

944:鳥籠
09/06/07 22:43:05 o+WFEdYc
ぐぬぬ… 今週末で一気に完結するはずが…
すいません次の投下でこの話は完結の予定です。
>>935続き

最初は数人しか居なかったホームレス達だったが、近場に居る仲間や、そしてイヤリング官女が
言葉巧みに連れて来た男達が加わり、公園の便所を訪れた男の数は既に2、30人にのぼった。
もっとも、その数が10を超えたあたりでもうホウオウレンジャーは人数を数えることをやめ、
時間の感覚すら失っていた。延べ数十人分のペニスで抉られたスーツの股間は、
さすがの耐久力で破れはしなかったものの、伸縮性素材が伸び切り膣の中へペニスの長さの分だけ
食い込んだままになっている。何人分もの精液が溜まり、使い回したコンドームのようになった
スーツを嫌ったある男は、尻を突き出したホウオウレンジャーのもう一つの穴、肛門を代用した。
「んんっ、んうぅおっ…!」
快楽で下半身全体が緩みきったホウオウレンジャーのアナルは、極薄のスーツと同じく、
さほど抵抗なく男の肉棒を受け入れた。粘液をまとった男のペニスは何度かの力任せの挿入の後、
リズミカルな突き上げを開始しホウオウレンジャーを快感で喘がせた。もはや快感以外のことを
考えられないホウオウレンジャーは自分からピンクの尻を振ってこの新しい快感を享受していた。
それからは、上下の穴が交互に慰み物にされた。

945:鳥籠
09/06/07 22:45:46 o+WFEdYc
数時間が経過し、日が翳り始める頃には、数十人の男達もさすがに欲望を吐き出し尽くし、
便所と向かい側のテント村では酒盛りが始まっていた。しかし、公衆便所の暗闇に取り残された
ホウオウレンジャーには3人の男が見張りとしてそばに残り、決して逃げ出す隙は与えられなかった。
3人はいずれも、コットポトロが化けた人間である。三人官女の命を受けているのか、
ホウオウレンジャーに一瞬の安息も許さないように交代でその膣穴や尻を犯し続けていた。
「ぐっ! うぐうぉっ! んぐうううぅっ!」
数時間にわたる連続絶頂、失神によってホウオウレンジャーの足腰には下半身を支える力すらなくなり、
そのため腰にビニールの紐が巻かれ、天井の配管から吊られていた。首と腰が便器や配管に
繋がれているため逃げ出すことができず、顔は小便器に埋めたまま、下半身を紐で吊り上げられて
宙吊りで犯されていた。
3人のコットポトロ達は終始無表情で、機械的に女戦士の秘所を責め立て続ける。その性器は、
青筋を立てて太く勃起し、ピンクの穴に激しく抜き差しを繰り返していたが、人間のものとは違い、
竿も精液も、死人の様に冷たかった。
(だ、だめ…、こ…こいつらに犯されても…全然気持ち良くない…!)
軟体動物のような不気味な肉棒を秘所に突き刺される感触は、快楽に堕ちたホウオウレンジャーに
とってもただただ苦痛でしかなかった。また、数分に1回の射精のたびに大量に放出される冷たい精液は
スーツを隔てた膣内で疼くような痛みをもたらし、できることなら指で掻き出したくて堪らなかった。

「おう、お前らまだよく頑張るな!」
酒盛りを抜けて便所に本来の用途でやって来たホームレスの声を聞いて、ホウオウレンジャーは宙吊りの腰を振り立てる。
(せっ、精液…! 人間の精液…!)
コットポトロの精液で膣を満たされるくらいならせめて人間のものを、ともがくが、それさえも許されなかった。


今日はここまで、たぶん週の半ばに最終回。

946:名無しさん@ピンキー
09/06/08 22:51:03 I8WcvlH9
次スレ
スレリンク(eroparo板)

947:鳥籠
09/06/11 21:52:39 WWs4hrXu
まだできてないので保守のみ。

新スレは立てるの早いだろ…
他の人が新スレで何か書いてくれるとベストだけど。

948:名無しさん@ピンキー
09/06/11 23:10:09 MjyDzrtc
うーん…。
陵辱よりも羞恥系で力作が上がったところはないものか。
ここ最近というか何ヶ月かぐらいの間で。

949:名無しさん@ピンキー
09/06/11 23:27:28 q/jCnfmL
まずサイトそのものが数えるほどしかないだろ

950:鳥籠
09/06/14 22:38:27 pT3PY/WB
スイマセン土日ほとんど時間がなかったのでもう少し待って…
代わりにブログを少しだけ更新しておきました

951:名無しさん@ピンキー
09/06/15 03:05:26 B+YxEgQN
ありがてう

952:名無しさん@ピンキー
09/06/19 08:16:35 H8UXnUny
新スレ落ちたな

953:名無しさん@ピンキー
09/06/19 14:36:02 NcF7bWIC
この有様ではな

954:名無しさん@ピンキー
09/06/19 23:45:03 XcA9vUKq
そうですね

955:名無しさん@ピンキー
09/06/20 10:46:48 SZ8uG+P4
マジブルーやシンケンピンクを望む

956:名無しさん@ピンキー
09/06/21 00:36:33 /gu9TDw5
自分で書け

957:名無しさん@ピンキー
09/06/22 01:47:04 Rt/XAIgD
>>165>>238>>381

958:名無しさん@ピンキー
09/06/22 12:31:23 adUHAmy7
なんの暗号だよ

959:名無しさん@ピンキー
09/06/25 07:29:37 CID6JTJ3
保守

960:銀河闘士
09/06/27 00:13:54 HfmpDBBU
「学、死す」その1

「ゾーンの奴隷になっても生き残りたいと言うのか?」
シュバリエは四つん這いになって命乞いする数美の前にかがみ込むと、右手で数美のあごをつまみながらそう訊いた。
数美はシュバリエの目を覗き込みながら無言で頷いた。にわかには信じてもらえないかもしれない分、彼女も必死である。
シュバリエも数美の真意を量りかねていたが、
「この美しい顔が、どろどろに汚れ果ててしまうが、それもまた一興。」
と、下品さに満ちた表情で言い放つと、懐から赤い大きなスカーフを取り出した。
大きな動作でそれを数美の首周りに巻くと、一呼吸置いてからおもむろに取り去った。
数美は自分の首に冷たい金属の感触とともに軽い圧迫感を感じ、反射的に手を首筋に当てた。
「んぁ」
鮮やかな早業に、数美は一瞬何が起きたのか分からず、吐息を一つ漏らすだけしか反応できなかった。
「これはゾーンの奴隷の印。」
シュバリエが言い放つ。
「おまえがゾーンを裏切ったとき、その首輪が爆発し、お前は死ぬ!」
数美は軽い焦りを覚えた。大黒柱である学を失って、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」との考えだけで突っ走ってしまったが、
予想していたよりも自分が厳しい状況に置かれていることが感じられた。
シュバリエはそんなことは構わず、数美の首輪に手を伸ばすと、それに付いているスイッチを入れ、
「それともう一つ。今入れたスイッチは爆弾の時限装置のものだ。お前が裏切らなくても24時間経過すれば爆発する。ただし・・・」
そこまでいうとシュバリエは最大級の卑しさを満面にたたえ、さらにキツイ追い討ちを言い放った。
「その時限装置をリセットすることができる条件が一つだけある。首輪を嵌められた者の性的な興奮が絶頂に達すると、
それをセンサーが感知してタイマーは自動的に残り24時間に戻る。」
あまりに想定外の内容に、数美は理解するのに一瞬の間を要した。
「このままでは自分は、死んでしまった学よりも悲惨な末路を辿ることになってしまう。」
数美は自分の無鉄砲さを呪ったが既に後の祭りであった。


961:名無しさん@ピンキー
09/06/27 01:10:34 AGGpmJrT
一部でマニア人気を誇る、数美姉さんの奴隷話キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
当然この後は、シュバリエとワニカエルギンにあんな事やこんな事をw

962:名無しさん@ピンキー
09/06/27 01:40:28 /6A/0slA
何という楽しみな出だし

963:名無しさん@ピンキー
09/07/01 19:36:50 B0YCiWeT
わっふるわっふる!

964:名無しさん@ピンキー
09/07/01 20:56:09 HsBMasnB
ちょっと聞きたいんだけど、このスレ的には凌辱系エロの無い、
純粋な敗北ピンチ物って需要ある?


965:名無しさん@ピンキー
09/07/01 23:18:36 be0CWQcY
俺には理解できないが時々貼られるな

966:名無しさん@ピンキー
09/07/02 00:23:17 PmgbHNzg
>>964
個人的には好き。
惨殺・リョナまでいくとあれだけど。

967:名無しさん@ピンキー
09/07/02 01:16:26 GjwiZEpG
>>964
読みたい。ボウケン桃ならなお更。

968:銀河闘士
09/07/02 20:46:15 /o16CFoW
「・・・学兄さん!」
数美は心の中で兄の名前を呼んだ。
もとより具体的な勝算があった訳ではない。死んでしまった学を助けたい一心でとった、
一か八かの捨て身の行動である。
しかし、自分の身はどうなってもいいという決死の覚悟は持ってはいたものの、
現実に死と、そして陵辱の危機に晒されてみると、絶望の淵に立たされた精神状態である。
特に体を汚されてしまう恐怖は、処女である数美には耐え難いものがあった。
心が折れそうになった数美は、愛する兄の名前をもう一度呼んだ。
「学兄さん!!」

969:名無しさん@ピンキー
09/07/06 09:14:49 5ap4BETY
「大事なことだから二度言いました」
そんなフレーズがふと頭に浮かんだ。

思い入れるのはいいがヤりすぎはよくないゾ☆

970:銀河闘士
09/07/07 00:35:54 UxJnaG+K
数美の脳裏に、優しかった学兄さんの顔が浮かんだ。
自分の誕生日を兄弟みんなに祝ってもらって、嬉しそうな表情をしている学の顔である。
そう、今日は学兄さんの誕生日だった。よりによって、そんな日にゾーンに直接襲撃され、あまつさえ、兄さんが殺されてしまうなんて…。
しかも、数美にとっては単に兄の誕生日というだけの日ではなかった。
今までずっと胸に秘めていた兄への自分の想いを、
今日こそはハッキリ告げようと心に決めていたのである。

971:名無しさん@ピンキー
09/07/09 18:30:35 0TvlNMFL
一応保守するけど
落として新スレ作ったほういいんかね?

972:銀河闘士
09/07/11 23:56:28 1raNh3tk
これまで、自分たち家族に様々な災厄をもたらしたゾーン。
「私はゾーンを絶対に許さない。」数美は唇を強く噛んだ。
…しかし、それよりもなんとしてでも学兄さんの命を取り戻すことが先決だ。
無理であることは百も承知である。
が、ただ呆然と手をこまねいている場合ではない。
自分はどうなっても構わない。自分の命と引き換えてでも、学兄さんを生き返らさなければ!
逃げ出したくなるほどの恐怖心を必死に抑えると、数美は声を振り絞って叫んだ。
「生き延びることができるなら、何でもするわ!!」
彼女の決意を知ってか知らずか、シュバリエは満足げな笑みを浮かべると、
「そうか、奴隷としての覚悟ができたようだな。」
そう応えたが、すぐに表情を変えると、数美を叱責した。
「と言っても、奴隷にふさわしい言葉遣いができておらんな。『何でもするわ』ではだめだ。『何でもします』と言え。『何でもします』と!」


973:銀河闘士
09/07/12 18:07:21 25JjXoRA
「何でもし…。何でもさせていただきます。」
数美は屈辱に耐えながらそう言い直した。
「ほほう。さすが元教師。飲み込みが早い。随分調教のし甲斐がありそうじゃないか。
まずは…そうだな、俺の靴を舐めてもらおうか。」
学が倒れた今、ゾーンにとってファイブマンは、
もはや敵対勢力でもなんでもないと言わんばかりの振る舞いである。
シュバリエは自分たち兄弟を本気で奴隷にするつもりだと、数美は悟った。

974:名無しさん@ピンキー
09/07/13 19:43:53 WLAUrx+X
久々にきてみたら
大好きな数美姉さんネタじゃないかw
あの時の奴隷服のエロさは異常

975:名無しさん@ピンキー
09/07/17 02:54:00 Upabw2+S
>>964
超ある
陵辱系は秋田

976:名無しさん@ピンキー
09/07/19 16:26:12 tT2Uq2zv
ボウケンジャー! スタートアップ!!」

水平に伸ばした腕をレールに見立て、冒険携帯アクセルラーを勢いよくスライドさせる。
刹那の眩い輝きが閃き、一瞬でSGSファイバー製のスーツに身を包んだ戦士―コードネーム【ボウケンピンク】が誕生する。

それは、取り立てて難しくないミッションになるはずだった。
古代民族の追跡調査。
かつてガジャと頸を争った例の懸案だ。
新たなプレシャスが発見される可能性は低いとの見解がミスターボイスからもたらされた
事前情報だったはずだ。
しかし―

霧の中から重厚な足音で大地を震わせながら、鎧兜に包まれた敵のシルエットがさくらの眼下に晒される。
「こいつは…【モガリ】!?」
プレシャスを保護する機械仕掛けの番人。
その圧倒的な防御力と疲れを知らない機械仕掛けの衛兵を前に疲労の色は次第に濃くなっていく。いつしかさくらは切り立つ崖のすぐそばまで追い詰められていた。

「サバイバスター!!」

突破口を開こうと放った光弾はしかし、全てその堅牢な装甲に弾かれ飛散する。
「そんな…!」
得物の剣を振り上げ猛進してくる石像の一撃を避けようと身体をのけぞらせたその刹那、振り下ろされた剣が背面のホルダーを掠めた。
「あっああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
途端に、収められたアクセルラーが与えられた衝撃を処理しきれずに火花を散らす。

「ハッ!! うあぁああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!!!!!!」



977:名無しさん@ピンキー
09/07/19 16:26:33 tT2Uq2zv

衝撃はダイレクトにアクセルスーツへと伝わりさくらに激痛をもたらした。
反応速度を高めるために拡大された感覚器が災いし、痛みが通常の何倍にも膨れ上がってさくらの肉体を、精神をズタズタに苛んでいく。
その時だった。
姿勢を崩したことで、足場を踏み誤り、ボウケンピンクは奈落の底へと落ちていった…




(ん…うぅ……―)
川のせせらぎにさくらは意識を回復した。
どうやら、あのまま下流まで流されてきたらしい。
「ここは…どこなんでしょう……?」
気だるさを押して状況を確認しようとするが、身体が異常に重い。
最初は水を吸った衣服の所為かと思ったが、意識がはっきりするにつれその原因に思い当たる。
崖から落ちる前と同じく、アクセルスーツを装着したままの状態だ。
慌ててアクセルラーを確認するが、スーツの機能を統制するはずの中枢機関はモガリの攻撃を受けて無残に焼け爛れその機能を失っていた。
「そんな…!! アクセルスーツが解除不能だなんて…」
ビークルから供給されるパラレルエンジンとのリンクが途絶えているために、スーツがこんなに重たく感じるのだろう。
今の状態は丁度、クエスターのゴードムエンジンの影響下にあるのと同じだ。
普通はリンクが切れた時点でスーツも対消滅するのだが、アクセルラーにその指令が行きわたる前に供給が切れたためにスーツが残ってしまったのだろう。

「身体が…重い…」



978:名無しさん@ピンキー
09/07/19 16:27:18 tT2Uq2zv
眼前にはうっそうと生い茂る暗い森が広がっている。
昼ですら、光を通さないほどの樹海の中。地図もコンパスもなくさくらは孤立無援に陥っていた。
だが、進まないわけには行かない。
いつ先ほどのモガリが襲ってくるかもしれないのだ。
フラフラと自重の何倍もの重みを全身に受け止めながら、さくらは立ち上がった。




979:名無しさん@ピンキー
09/07/20 09:19:52 K8WC3N3L
>>964
オレもそんなのが好き
こんなのとか→URLリンク(hero-pin.hp.infoseek.co.jp)

980:名無しさん@ピンキー
09/07/21 08:05:45 ryhdQ/Bo
IDかっけぇ

981:名無しさん@ピンキー
09/07/22 00:22:27 j+qdwjn3
例のハリケンブルー痴漢小説載ってるサイトのゴーオンシルバーウォシュレット・オナニー物がGJだったな。

982:名無しさん@ピンキー
09/07/22 20:51:52 xr4yhisA
(゚-゚)

983:名無しさん@ピンキー
09/07/22 23:56:50 YDBgT1gv
次スレ

特撮ヒロイン・ピンチSS part2
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984:名無しさん@ピンキー
09/07/23 00:11:58 gtCpnIE7
また、終わる前におちたりしてな

985:名無しさん@ピンキー
09/07/24 00:01:18 /sZyNuAj
980超えたら24時間レス無いと落ちるから、へたしたら両方ともなくなるかも

986:1
09/07/24 01:02:02 jVVntP5D
残り14

987:名無しさん@ピンキー
09/07/24 03:20:32 MObxPIn6
「さて、ちょっとスカートが邪魔だな、捲り上げてくれないかな?」
『はいです…んっ…これでいいですか?』
「あぁ、じゃあ下着を下ろすからね」
「ちょ…ちょっと!何を…きゃぁぁぁぁぁ!!!」
ズルルル…と、パンツが脱がされていきます…んっ…あっ!
その脱がされたパンツと股の大事なとこは粘ったのが垂れて伸びてたのです、
もう濡れちゃってたのですかね、するとせんせぇはそんな状態になってる、
スゥの…あむちゃんの大事なところに頭を近づけ、そっと舌を近づけたのです。

チャプッ…

「ひあ!あ…えぇ!?」
『ん…せんせぇ…あぁぁ!!!』
「ふふ…んっ…もうすっかり火照って濡れちゃってるじゃないか」

チャプチャプゥッ…

せんせぇの舌が何度も何度も舐めてきます、この敏感なとこを嘗め回しますぅ!
「ちょ!ダメ…そんなとこを舐めちゃ!」
『あ…せんせぇ…んん!!』
「んっ…ちゃんと拭いてるかい?おしっこの味が強いよ」
「やぁぁぁぁ!!!」
あむちゃん、ちゃんと綺麗にしてないのですか?
何だかスゥも恥ずかしくなっちゃいます、そして…感じちゃうのです!
「んっ…これだけ濡れたらいいかな?」
『は、はい…大丈夫です…んっ』
「ちょ…な、何をするつもり…ひっ!」
せんせぇは、またアレを…おちんちんを勃起させて、
その先をその舐めまわした部分に近づけます、
ん…繋がります…ついにスゥはせんせぇと!
「う、うそぉ…だめぇ!!!あ…」

クチュッ…ズブゥゥゥゥゥ…

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
熱く固いのが入ってきます…ん…凄いのが登ってきます!!
スゥの中に…とっても激しいのが流れてきましたぁ!
『は…入ってきますぅ…あぁ!!せんせぇの…んんっ!!』
「スゥ…中があったかく絞まるよ」
「あの…あっ!これ…あたしの身体…あぁぁ!!!」
激しいですぅ…とっても凄すぎてどうにかなっちゃいそうかもしれません!
でもでも…嬉しいです、感激してます…スゥは大好きなせんせぇと繋がって、
幸せな気分でしたぁ!!


988:名無しさん@ピンキー
09/07/24 12:20:42 lHipVl/M
「いや…あ!そんなに激しく動かせないでぇ!!」
『もっと…もっと…せんせぇ、繋がりたいですぅ!』
「あぁ、いいよ…もっと激しくしてあげるからね」
「だからあたしの話もきけぇぇぇ!!!」

ジュブゥゥ!!グジュゥゥ!!!!

さっき以上にエッチな響きが周囲に鳴り響きます…
大きくなったからかもしれませんねぇ、
そんなエッチな効果音を聞きながら、
段々とスゥは…せんせぇも…魅惑の時間に心酔していきます、
そして…
「はぁはぁ…そろそろ出すよ…スゥ…」
「えっ!あ…ダメ!膣内に出したら…」
『だ、出してくださぁい…せんせぇ!!』
「ちょっ!勝手に…そんなことしちゃ、赤ちゃんがぁぁ!!」
またあの白いのが出るのを知るなり、スゥはこの繋がってる場所で出してほしくなりました、
きっとそれが自然なのです…このミルクはこっちの口で飲む飲み物だったのですよ!
だからスゥは…頭の中が真っ白になると同時に、
せんせぇの濃厚なホットミルクを、下のお口でいただいちゃうのでしたぁ!

ドビュゥゥ!!!ドクドクドクゥゥゥ!!!

『あぁぁぁぁぁ────!!!』
「う、うそ…出てる…あたしの中に射精されちゃってる…あぁぁ──!!!」
『あぁ…あったかいですぅ…せんせぇ』
あったかくなっていくお腹に、スゥはとっても幸福感が満ちていきます、
そしてそんな気持ちよさに包まれつつ…スゥはあむちゃんから離れました。
だけどスゥの中にはまだ…せんせぇの感触が残ってたのです。
『えへへ…スゥは満足ですぅ』
「ぼくも満足だよ、ただ直接キミと繋がれなかったのは残念だけどね」
フラフラなスゥを優しく抱いてくれるせんせぇ…
そんなスゥの唇に、またせんせぇの唇が重なりました。
また今度、しましょう…せんせぇ!


「ねぇ…身体だけ使われる、あたしの存在って一体…」
『深刻に考えない方がいいよあむちゃん』
『あっちはまた自分達だけの世界に浸ってるね』
「あとでトイレに流す…絶対にぃぃ!!」

【おしまい】

989:名無しさん@ピンキー
09/07/24 17:15:04 Z/APGSdA
次スレ

特撮ヒロイン・ピンチSS part2
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990:名無しさん@ピンキー
09/07/24 21:38:14 YFSEqzUM
鳥籠氏の鳳凰話の完結は次スレに持ち越しなのかな?

991:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:22:15 5UHXPxq+
「ただいまっ!!あっ!今日はカレー?」
夫の元気な声が聞こえてくる、今日も仕事は順調にこなしたようだ
「あっ!お帰りなさい・・あなたっ」
台所から愛しき妻が顔を見せる
「ただいま・・凛ちゃん・・」
「あっ・・今はダメっ・・んん・・んふぅ」
帰って早々に熱い抱擁と接吻をかます、お熱い事だ
「カレーの味がする・・」
「だから言ったのに・・」
恥ずかしながらそう答える、料理が上手になりはじめたのは包丁を職人に頼んで日本刀仕様に変えてからだ
覚えがいいのか劇的に腕が上昇したのだ、最初はまな板ごと斬る荒技も連発したが
「その・・今、今日は玖里子さんにイタズラされなかったか?」
「うん大丈夫、そろそろ諦めたんじゃない?」
玖里子のいツテで財閥の商社マンの和樹であるが、令嬢のお気に入りとあって配属された部署の全員部下のようなもので
超平社員に関わらず専務級の役職の人が頭を下げる始末だ、会社とはそう言う物なのだ
「ていうか・・いいのかなぁ・・座ってるだけで・・」
「すまないな・・そんな思いをさせて・・私が家柄を絶ったばかりに・・」
本当は和樹が婿入りする筈なのだが凛の断固たる意志で勘当を喰らってまで和樹の嫁になったのだ
「本来なら・・私が働く役なんだが・・」
当然家を継いでその家業で和樹を養う筈であるが・・結局和樹は座ってるだけには変わりない
「いいじゃない・・お給料だって一杯貰えるし」
いくら国際的な一流企業といえども入社3年目の若造に月で100以上、年2回のボーナスではサラリーマン平均年収程貰っている
「そうはいうが・・色々だな?」
「それはそうと・・カレーはいいの?」
あっ!とした表情をして台所に戻っていく凛、そのあたりは変わらずに可愛い

「かっ・・和樹さん?そのっ・・えっと・・今日は・・」
「ん?何?凛ちゃん?」
判っているが聞いてやる
「そのっ・・今日・・今日は・・よ・・夜伽の方は・・」
つまりはHして下さいだ、凛も大胆になったものだ結婚してからは特に著しい
「そんなにしたい?僕も疲れてるんだけどなぁ・・」
「やっ・・そんなこと言わないで・・ん・・ちゅ、はふぅ」
勿論拒否の意味でそんなことを言っている訳ではない
「ん・・可愛いね凛ちゃん」
「あっ・・そんな・・ひゃふ・・ん・・好きっ・・んん」

992:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:25:13 9fAcf9xD
次スレに投下してくれよ……

993:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:27:36 9fAcf9xD
埋め

994:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:27:57 9fAcf9xD
埋め

995:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:28:18 9fAcf9xD
埋め

996:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:28:39 9fAcf9xD
埋め

997:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:29:02 9fAcf9xD
埋め

998:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:29:23 9fAcf9xD
埋め

999:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:29:44 9fAcf9xD
次スレ

特撮ヒロイン・ピンチSS part2
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1000:名無しさん@ピンキー
09/07/25 00:30:05 9fAcf9xD
つづく

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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