オムツ的妄想 3枚目at EROPARO
オムツ的妄想 3枚目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
08/01/05 14:24:26 kh/gB03o


3:名無しさん@ピンキー
08/01/07 04:59:50 mDLoshVj
前スレは、何時の間にか落ちてたな

4:名無しさん@ピンキー
08/01/07 15:56:19 k/defFKU
荒らしに巻き込まれた

5:名無しさん@ピンキー
08/01/08 02:51:09 cbRdt4gK
過去スレ
パロ】 おむつ的妄想 【オリ
スレリンク(eroparo板)
おむつ的妄想 2枚目
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関連
【おむつ】幼児女装小説 2冊目【園児服】
スレリンク(eroparo板)

●おむつ大好きな人●20
スレリンク(feti板)

おむつ画像掲示板4
URLリンク(www.gazoru.com)

おむつ大好きな人@Wiki
URLリンク(www41.atwiki.jp)

そのほかの過去スレ・関連スレ,関連項目はwikiを参照ということで


6:名無しさん@ピンキー
08/01/09 03:29:01 RfVHehX0
新ジャンル「おむつ娘」
URLリンク(ex14.vip2ch.com)

7:名無しさん@ピンキー
08/01/12 20:40:20 ir75FAGR
スレタイが「おむつ」から「オムツ」になってるな。
どうりで検索エンジンに引っかかんないワケだw

8:名無しさん@ピンキー
08/01/14 23:24:34 dl4m3VuR
保守

9:名無しさん@ピンキー
08/01/14 23:31:57 1hDJuFAn
test

10:名無しさん@ピンキー
08/01/19 17:20:19 +Qt79mRG
保守

11:名無しさん@ピンキー
08/01/24 11:09:10 GFcvEPTN
あげ

12:名無しさん@ピンキー
08/01/26 15:12:41 +PvW9If6
伸びればなぁ…
上げ

13:名無しさん@ピンキー
08/01/30 08:19:46 oxVJt47M
ダイパさん新作お願いします(><)

14:名無しさん@ピンキー
08/01/30 18:18:28 Wcg08yhP
test

15:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:41:35 j7gbUWxp
あげ

16:名無しさん@ピンキー
08/02/04 18:09:20 qvZ39dsu
おもらし

17:名無しさん@ピンキー
08/02/04 20:53:49 f3TDHhaf
>>7
育児・介護の真面目な話は「おむつ」で
エロ系は「オムツ」で分けるといいかもね

18:名無しさん@ピンキー
08/02/09 21:41:17 tutwp/c+
>>17
むしろフェチ系のほうが平仮名で浸透してると思うぞ。
いっそのこと前と同じように平仮名で建て直したほうがいいと思う。

19:名無しさん@ピンキー
08/02/12 21:34:01 NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)

20:名無しさん@ピンキー
08/02/19 11:51:13 Cmfi5Uyz
ho

21:名無しさん@ピンキー
08/03/02 17:49:08 9OM8K7Ir
幼児女装スレに誤爆っぽいのが

652 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 22:44:29 ID:n3E+5R2X
あまりに寂れているので、暇に任せて書いてみた。
暇つぶしにどうぞ。
文才に乏しいので、あまり期待しないで欲しい。
オムツシーンまでが長いし、ようやくたどり着いてもいまひとつっぽいし。

2号 51678 小品.txt mutuki


たぶん、こっち向き。
面白いかどうかは別にして。


22:名無しさん@ピンキー
08/03/04 15:48:34 RBMwGkue
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
URLリンク(mooningshoot.com)

23:名無しさん@ピンキー
08/03/11 18:25:19 gYywD44q
1、スレッドが立つ。
2、知性のある人間が面白い話題や議論のネタを提供して盛り上げる。人が集まってくる。
3、知識ある人々がその話に乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。
4、盛り上がりに乗じて何も中身のあることを書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。
   彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。
5、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。
   低レベルな自慢・偏見・妄想の陳列、煽り合い、無駄な罵倒、
   いわゆる「2ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。
6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで、魯鈍同士の空疎な煽り合いに飽きて去る。
7、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。
   脳死状態。


24:名無しさん@ピンキー
08/03/19 23:59:42 dXHxQB5k
稚拙だが盛り上げ要員として書いてみようと思う
ある程度内容は脳内にあるんだが登場人物の名前が決められない
読む人によっては萎えてしまう名前があることは身をもって知ってるので募集します
興味ある人名前教えてください

25:名無しさん@ピンキー
08/03/20 23:11:46 NnQ3r7w9
どんな人物出すつもり?
性別や年齢等によってちっとは変わってくる筈。

26:24
08/03/21 00:22:15 y0CQm06v
ベタベタですまんが女子高生2人と女教師の予定

27:名無しさん@ピンキー
08/03/21 21:19:38 JWNDKecQ
HO!

カマン!カマン!

28:名無しさん@ピンキー
08/03/28 06:58:44 20DuucmO
ダイパーエンジェルさまの降臨がしばらく無いですね。

29:名無しさん@ピンキー
08/04/02 18:54:36 12CmztBN
楓、宏美、 遼子

30:名無しさん@ピンキー
08/04/02 23:43:54 xa3HiPB8
>>29
サンクス

ただ春休み終わっちゃったからしばらくは書けません(x_x;)
新生活一段落したらまた参上します

31:名無しさん@ピンキー
08/04/03 15:16:32 o9GaSOeL
>>30
気長に待ってるから頑張って!w

32:名無しさん@ピンキー
08/04/04 22:38:43 g/H6yizM


33:名無しさん@ピンキー
08/04/06 14:23:24 9e+2YPsx
やっぱ、女子高生くらいまでのキャラでないとダメかね。
20代後半とか需要ない?

34:名無しさん@ピンキー
08/04/07 23:13:33 pZDRuKZI
私は一向に構わん!!
歳があるほうが羞恥プレイには向きそうな気もするし

35:名無しさん@ピンキー
08/04/22 00:15:01 mbjvWQ1Q
初作品で文章もおかしいし恥ずかし過ぎるがみんな読んでくれ('A`)

これからの展望だがオレが今まで読んだ作品をちょこちょこ引用していきます/(^o^)\
なのでなんか読んだことある展開があるかもですがそこらへんは大目にみて下さい\(^o^)/

36:名無しさん@ピンキー
08/04/22 00:18:16 mbjvWQ1Q
ある日の放課後・・・
「ねぇ、梓ちゃんは職場体験どこ行くかもう決めた?」
声の主はこの中学校の二年生の金村美紗だ
「あ、金村さん。ううん、まだだよ。」
声をかけられたのは同じく2年の吉村梓だ。
梓は、同じクラスだがクラスでも一二を争う美人で背も高い美紗に急に声をかけられすこし驚いたように見えた。
美紗のいう職場体験とはこの学校の2年生の夏休み中に毎年行われるもので、
その名の通り職場に訪問して業務の一部を体験し、仕事とはどんなものなのかを肌で感じてもらうというものだ。
「じゃあさ、幼稚園なんてどう?」
「幼稚園?」
「うん、うちのおじさんがやってる幼稚園なんだけど。なんか自己紹介で梓ちゃん将来は幼稚園の先生になりたいって言ってたしいいかなって」
梓はそんな昔のことまで美紗が覚えてくれていたことが少し嬉しかった。
「うん、確かに幼稚園の先生になりたいけど・・・私でホントにいいの?あんまりしゃべったこととかないし・・・」
「そんなの全然気にしないよ。まえから梓ちゃんとお友達になりたいなーって思ってたし、
まぁ正直言うと友達がみんなほかのとこに決まっちゃって一緒に行く人がいなかったんだけど」
美紗は笑いながら言った
「ちょっと~それで私?ひどいよ~!」
「まぁまぁ、これを機になかよくなればいいじゃん。」
「それとこれとは話が違う気もするけど・・・私も興味あるしそうしようかな。」
「そうこなくっちゃ!んじゃ今日は一緒に帰ろうよ、いろいろ説明することもあるし」
「うん、わかった。」
二人は梓の家まで一緒に話しながら歩いて帰った。


37:名無しさん@ピンキー
08/04/22 00:19:04 mbjvWQ1Q

美紗のほうはというと梓と別れたあとバスにのりとある場所までやってきた。
美紗の目の前にある看板には「さくら幼稚園」と書いてある
職場体験にくるであろう幼稚園だ。
美紗は看板を横切り玄関のインターフォンを押す。
すると中から二十代くらいの女性がエプロン姿で現れた。
「あら、美紗ちゃんいらっしゃい。今日はどうしたの?」
「こんにちは。ねぇ!のぞみ先生喜んで!職場体験に来る子がきまったの」
「あら、それはよかったわねぇ、それでその子はどんな子なの?」
希美はニヤリと笑みをうかべて聞いた
おなじように美紗も悪い顔になり
「梓ちゃんっていうんだけど、小さくてとってもカワイイ女の子。
きっとかわいい園児になれると思うわ・・・ウフフ」
「美紗、うれしそうね・・・かく言う私も楽しみだけど。」

二人がそんな話をしてるのをよそに梓は幼稚園児たちとのふれあいに心躍らせていた・・・


38:名無しさん@ピンキー
08/04/23 03:54:39 RT40JU12
続きwktk

39:名無しさん@ピンキー
08/04/24 01:19:13 2zdl5oNu
デジャヴを覚えたのは気のせいだろうか

40:名無しさん@ピンキー
08/04/24 01:32:44 dXhdzw8V
>>39
俺がいるww



41:名無しさん@ピンキー
08/04/26 02:57:36 Gvdxlm1E
だがそれがいい
期待して待つ

42:名無しさん@ピンキー
08/04/30 04:22:04 UhtFwtGO
捕手( ^∀^)

43:名無しさん@ピンキー
08/05/08 03:47:36 aEb9p7v8
そんなこんなで夏休みになり職場体験の日になったよ 

「よっ、よろしくお願いします」
のぞみを前にして梓はお辞儀をしながら緊張した声でいった。
「梓ちゃんったらそんな堅くならなくてもいいよ。ここは私のおじさんがやってる幼稚園で
この人も私の小さいころからの友達なんだから、しかも私毎週来てるし」
美紗がのぞみを見ながらいう
「そうねぇ、そんな堅いまんまじゃ元気な園児たちについてけないわよ、梓ちゃん」
そう言ってのぞみは梓の肩をぽんぽんとたたいた


まだ朝7時で園児は来ていないようで2人は掃除をして登校する園児を待つことにした
7時を過ぎたころからポツポツと園児を連れた母親が来るようになる
二人はのぞみに言われて門まで園児を迎えに行くことになった
「あら、今日はかわいい先生が増えてるわね」
母親の一人がいう
「職場体験なんです。しばらくですがよろしくお願いします。」
美紗がはきはきと答える。
母親としっかりした美紗をみてさらに緊張した梓だったが
何人もの園児に「おはよー!おねえちゃん」等と言われたのがとてもうれしかった

44:名無しさん@ピンキー
08/05/08 03:48:48 aEb9p7v8
8時まであと少しになりやってくる園児もだいぶ減ったころ
一人の女の子が幼稚園の前の横断歩道をわたり門の前にやってきた
「おはよう!みずきちゃん。今日も一人なのね」
美紗が女の子に元気に声をかける
梓はそれを聞き内心びっくりしていた
なぜならみずきと呼ばれた女の子はほかの園児より頭一つ分くらい背が高く
せいぜい小学高中学年くらいでまさかここの園児だとはおもっていなかったからだ。
「は、はい。おかあさんは夏やすみも忙しいみたいで・・・」
みずきは下をむきもじもじしながら小さな声でこたえた

幼稚園児とは思えぬほどていねいな言葉づかいだったが
梓は普通よりおとなしい子だなという印象しか受けなかった

続く・・・(GW忙しすぎワロタwww)

45:名無しさん@ピンキー
08/05/09 03:55:02 0SNVS6Dc
wktk 激しく期待

46:名無しさん@ピンキー
08/05/10 00:50:42 qUFroKJt
これまたどっかでみた展開ワロタwww

47:名無しさん@ピンキー
08/05/12 05:45:47 v6fiPzGe
「二人ともーもうそろそろ門を閉めて中へ来てー」
のぞみが幼稚園の扉からのぞきながら言う
「はーい」
「はーい」
二人は元気に返事をした。
「んじゃ、瑞樹ちゃん。おててつなぎましょうね」
美紗はそういってみずきに手を伸ばす。
瑞樹はしばらくためらっていたが一瞬梓のほうを見てさっと手を出した。
ちょこちょこ歩くほかの園児と違いしっかりした足取りで歩く瑞樹をみて
梓はしっかりした子もいるんだなーと感心していた

三人で教室に入ると部屋ではのぞみが園児たちを園服に着替えさせていた。
この幼稚園には本来2つのクラスがあるのだが
夏休みということで来る園児が少ないため一つの部屋にみんなあつめて
面倒をみているようである。
そのせいもあっていつもは二人いる保育士ものぞみ一人となっている
園長もいつもいるわけではないようで今は不在だ

もう15人ほどいる園児たちの半分はかわいらしい園服に着替え
積み木を積み上げたりや本を読んだりして遊んでいる
遅くやってきた園児は自ら教室の後ろにある個人別の引出しから園服を取り出し着替えている
年長ともなると一人で着替える園児も多いが
年少組の園児を含む多くは裏表だったりうまくいかないため
のぞみが着替える手伝いをしているようだった

48:名無しさん@ピンキー
08/05/12 05:48:18 v6fiPzGe
部屋に入ると瑞樹は美紗と手をはなしトボトボと後ろの引出しに行き自分の園服をとると
園児に囲まれているのぞみのところへいき、か細い声でのぞみを呼ぶ
のぞみはそれを聞くと二人を呼んで
「この子たちが着替えるの手伝ってあげて頂戴。名前きいて名札も付けてあげてね」
といい瑞樹をつれて廊下へでていった。

梓はまずスモックを前後ろ逆にきてしまった女の子を手伝うことになった
「ほら、いっかいうでをぬきましょうね。」
「こう?おねーちゃん」
そんなやり取りを繰り返し園服に着替えさせた梓は名札を付けるべく名前を聞き
名札がはいった箱からこの子の名札を探す
「えーっと・・・しるくちゃんだったわよね・・・」
梓は名札を探しながら名札が2種類あることに気づいた
年少組は赤いチューリップのフレームで年長組は黄色いひまわりのフレームに入れられていた
たくさんある名札を順々にみていく梓
すると「ねんしょうぐみ よしむら あずさ」とかかれた名札が目に付いた
(あら、これ私とおんなじ名前だわ…なんたる偶然。ってそうじゃなくてしるくちゃんっと・・・あったあった)

梓は「ねんちょうぐみ かねこ しるく」と書かれた名札をとりだし
慎重に安全ピンで左胸につけてあげた
「はい、できたわよ。しるくちゃん」
「ありがとー!、おねーちゃんっ」
(ううう、、、幼稚園児かわゆすなーー!)
「どういたしましてっ」
と満面の笑みで返す梓であった・・・




五月になってぱったりコンパがなくなったので結構アップできます
書き溜めなんかは全くしてないのでなんか今後の展開に希望とかあったらドゾー
(単にネタ切れしてるだけキタ―(゚∀゚)―!!)

49:名無しさん@ピンキー
08/05/12 19:54:16 nSEzbky0
>>48

>書き溜めなんかは全くしてないのでなんか今後の展開に希望とかあったらドゾー

希美と美紗が手を下さなくても
思惑通りになってしまうのがいいなー

緊張して失敗を繰り返したり、(お漏らし含む)
元気な園児たちについてけなかったりするうちに、
園児たちが勝手に
おねえちゃん→ともだち→いもうと
と扱いを変えていってほしい。

オムツも園児から
「美紗おねえちゃん、あずさちゃんにオムツつけてあげてー」
とか言われてオムツになるのがいいかな。

あとは、年長組のしるくちゃんに
ねんしょうぐみのあずさちゃんが着替えさせてもらうとか
最後には、
(ううう、、、あずさちゃんかわゆすなーー!)
と思われてしまう展開希望。

50:名無しさん@ピンキー
08/05/22 05:42:43 KvgFt55C
以前の板でも連載されていた「おむつ学園もの」を書いて見ようと思うのだが、萌えるシチュやリクエストなどを聞かせてはもらえまいか?
是非参考にしたい。

51:名無しさん@ピンキー
08/05/22 19:44:05 K9a4Z1n+
>>50
「おむつ学園もの」てどんなの?

1制服はおむつ、おむつ以外の着用禁止!
2学園内にトイレ無し
こんな感じ?

52:名無しさん@ピンキー
08/05/22 21:49:46 dzi1jRPy
>>50
シチュを思いつくままに・・・
1、突然「18歳まで女の子がおむつをするのが普通」というパラレルワールドに召喚されていて恥ずかしい思いをするヒロイン。

2、一見普通の女子校生だけど短めのミニスカートから紙おむつorおむつカバーがチラチラ見える。

3、おむつで不自然に膨らみ運動でおむつがはみ出てるブルマー

4、校則違反等をすると「股下0cmミニスカート+布おむつ+透明おむつカバー」の刑(他人に自身がした時の様子が丸分かりw)

5、体育祭で救護テントが「おむつ交換テント」化

6、水泳の時は普通のスク水の上からおむつ着用(更に例えば↓こんな感じの描写があれば・・・)

 むつきは、まもなく水泳の授業なのにプールではなく「おむつ交換室」の個室へ駆け込んだ。
便座に腰かけ、着用したばかりの紙おむつのテープを剥がした。
するとむつきの視界には自身の尿で黄色く染め上げられたパッド部分と黒く変色したスクール水着のクロッチだった。
(中略)
昔の恥ずかしいおもらしを思い起こさせるため、むつきは水泳が嫌いだった。
唯一の救いと言えばいわゆる旧型スク水のため、濡らしてしまった箇所を認識できる部分が極小ということだろうか。

7、もしくはクロッチがおむつカバーのようにホックで着脱できる「一見」旧型スク水

53:名無しさん@ピンキー
08/05/31 01:17:41 2e/8ONSg
あげ

54:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:37:58 ToQu2X36
水泳の時はこれとかどう?
URLリンク(www.unicharm.co.jp)
あと紙おむつ使うなら可愛い柄付きがいい
とか言ってみる
ムーニーマンみたいなピンクので

55:名無しさん@ピンキー
08/06/07 07:43:04 vWgtV4zc
>書き溜めなんかは全くしてないのでなんか今後の展開に希望とかあったらドゾー

少しずつ幼児に洗脳していく感じがいいかも・・・
お昼ねでおねしょさせられたり、できることができなくなっていったり・・・

56:名無しさん@ピンキー
08/06/15 17:49:42 8x7KZtYA
連載の再開を希望

57:名無しさん@ピンキー
08/06/16 20:53:26 WjALx8V0
幼児化ってどうなんだろ?
普段はオムツはしてても年相応の生活をしていて、
時々赤ちゃん扱いされたりするほうがドキドキしない?

あと無理やりオムツをされるより、自主的にするほうがいいな。

58:名無しさん@ピンキー
08/06/17 18:59:45 XnH7u4fO
>>57
> 57 名前:名無しさん@ピンキー [sage]: 2008/06/16(月) 20:53:26 ID:WjALx8V0
> 幼児化ってどうなんだろ?

両方いける口。
オムツを汚してから泣くくらい幼児化するもよし。
精神的には年相応で赤ちゃん扱いされると羞恥に悶えるもよし。


> 時々赤ちゃん扱いされたりするほうがドキドキしない?

その場合には、赤ちゃん扱いする中に幼児がいて
余計に羞恥を煽られるのがよい。


59:名無しさん@ピンキー
08/06/18 03:01:45 dA9YpCYd
私も>58さんと同じ感じです

ああ・・連載マジ再開希望です・・・

60:名無しさん@ピンキー
08/06/22 17:19:03 9J97cbLa
あげ

61:名無しさん@ピンキー
08/06/28 23:59:54 eigVRLdO
あまりにも過疎なので、
ROMってた俺がなんか書いてみたいと思うんだが
シチュが浮かばんのでアドバイス求む

>>52にあったシチュのうちパラレルワールドのやつでやりたいと思うのだが

性別 :女以外みとめない
年齢 :小から高くらい

で作ろうと思うがどうだろう
萌える展開やこれははずせないシチュなどをかいてくれると助かる

PS忙しいので土日しかできないのでよろしく
  期待しないで待っててくれると助かる


62:名無しさん@ピンキー
08/06/29 01:34:45 Yd49ZM1S
期待してます・・・
でも、シチュが思いつかん

63:名無しさん@ピンキー
08/06/29 02:05:01 3xqNjgXB
パラレルワールドのシチュ……難しい。

「おむつをするのが普通」なら、羞恥で中々おむつにお漏らしできない
召喚ヒロインは逆に「一人ではお漏らしもできない子」になるのかな?
パラレルワールドと元の世界で人物が共通なら、
そこをネタに元の世界では下の立場の子に虐められたり可愛がられたりする、とか。

例えば……

 ・元の世界では、お漏らし癖があることを虐められてた女の子を庇っていたが
  パラレルワールドではその関係が逆転

 ・元の世界ではお漏らしの治らない園児(または小学生)をからかったりしていたが、
  パラレルワールドでは逆に、年上なのにおむつももちゃんと使えない子と馬鹿にされる

いや、適当に考えただけですが少しでも助けになれば。

64:名無しさん@ピンキー
08/06/29 03:15:06 Pl5LG4EO
みかにハラスメントの1話みたいな感じがいいなぁ
おむつが当たり前の世界に一人だけ飛んじゃうっていう

おむつ隠してたら「何してんの?」みたいな
あられもない姿でおむつを替えられるのも普通で・・・

要するに羞恥モノが読みたいw

65:61
08/06/29 09:10:13 NGcFhQBU
>>62>>64 レスありがと
ところで性的な描写はいるのだろうか

1、いる
2、愛撫くらいなら
3、オムツがえの時に偶然あたって感じる程度
4、オムツオンリーで

あと年齢はどれくらいがいいだろうか

66:名無しさん@ピンキー
08/06/29 19:55:56 H3hxtvlY
>>65

> ところで性的な描写はいるのだろうか

オムツを当てると、別の意味で濡れるとかは欲しいかも。


> あと年齢はどれくらいがいいだろうか

基本的には、年を取るほど異世界には順応しにくくなる。
展開によって設定が変わると思うので任せたい。

67:61
08/06/29 22:11:45 NGcFhQBU
>>66㌧クス
ちょっと書いてみたんだがどうだろう

68:61
08/06/29 22:12:19 NGcFhQBU
※ここに出ている登場人物は全員18歳以上です ←念のため

1、
通学路を歩きながら私ー高橋綾は考えごとをしていた
「期末テストの結果最悪……何でテストなんか受けなきゃいけないのよ」
私は通算三回目になるこのテストを憎んだ
私がこの「第三中」に入ってもう2年になる
ほとんどの学生(一部を除いて)が鬱になるこの行事は例外無く私を襲った
「はぁ…幼稚園の時は楽で良かったなぁ
 ただ遊んでいるだけで良かったのに」
そうやって学年が進んだことに後悔をしていると
「まああんたはいいじゃん運動ができるからさ」
隣にいる少女が話し掛けた
この娘は私の親友の志村亜紀だ
「でも親に怒られるよ・…」
これは私の台詞だ
「まあくよくよするな、明日があるさ」
亜紀は私を励ます、自分が成績がいいことを棚に上げて
「あーあ本当に思うよ、幼稚園くらいの時にもどれたらな、って」
私が文句を言うと亜紀は
「幼稚園か・・…私は入学してから少しの間おむつがとれなくってからかわれたから 
 あまり戻りたくないよ」
 「でも戻れたらな……」
(聞いてないよこいつ)
話しながら歩いていき交差点で亜紀と別れて家に向かった

69:61
08/06/29 22:14:02 NGcFhQBU
2、
家に帰る途中にふと見なれない神社があった
こんなところに神社なんてあったかな?っと思いつつ
中に入ってみた
(どうせ入ったならおねがいしてみるか……
 神様お願いします、1日でいいから小さいころに戻りたい……)
そう願うと私は家に帰っていった

PS リクエスト、意見はまだ募集中です
気軽に書いてください

70:61
08/06/29 22:28:47 NGcFhQBU
せっかくなのでおむつ描写まで
3、
次の日
母の声で私は目ざめ、眠気眼でリビングに向かった
「おはよ……ママ」
「おはよう、さっさとおむつ換えるわよ」
「うん……」
そう早くおむつを換えて……
……
……
……
おむつ!?
目が一気にさめた、聞き間違えだろうか?
「ママ!?おむつって……」
私が慌てて聞き返すとママは飽きれた様子で
「何言っているの……早く換えるないと遅刻するわよ?」
事態が良く飲み込めない、今日はエイプリルフールだったけ?
「もう…早くしなさい!」
私が混乱しているとママがパジャマを下ろした
私は目を疑った
私がはいていたのはパンツではなかった
もっと小さい子がつけるもの
おむつだった

71:61
08/06/29 22:58:32 NGcFhQBU
本日は以上です
また土日に書けたら書くんで期待しないで待っていてください

72:名無しさん@ピンキー
08/06/30 18:52:42 iDggl3PW
>>71
投下は、無理しなくていいけど、
内容には、期待しています。

73:52
08/07/01 00:09:55 /hg359VK
>>61さん
自分のカキコからネタを膨らましていただけるのは嬉しいかぎり、期待します。

みかにハラスメントみたく学校で平然を装いながら
「あぁぁぁ、私のおむつが見られてるぅぅ・・・」と
羞恥に苛まれる描写とか欲しいですねw

74:名無しさん@ピンキー
08/07/01 22:07:35 OV60of5Q
+(0゚・∀・) + ワクテカ +

75:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:35:02 AIcPYEpD
トリップつけてみました
とりあえずできたところまであげてみます

76:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:35:38 AIcPYEpD
4、
私の混乱は最高潮に達した、おそらく人生の中でもまれに見る混乱だろう
何度見ても私がはいているのは白の紙おむつであった
結構の間フリーズしていたのだろう
そんな私に業を煮やしたのだろうか、ママは私のことを押し倒した
私はなすすべも無く仰向けに倒された
「いたっ・…なにするのよ!」
私の口から抗議の言葉が出た
「文句言っている暇があったら足をあげる!
 学校に遅刻するでしょ」
私は言われるがままに足をあげた
次の瞬間私はその行動を激しく後悔した
ママが私のおむつを脱がしていたのである
「っちょ……なにしてるのよ?」
ママはそんな私の言葉を聞いているのかいないのかわからない感じでおむつを脱がしていった
「あんた……自分で換えられるの?」
聞いていたらしいが手を止めることは無い
「そうじゃなくて、なんで私がおむつをはいているのよ!?」
ママの手が止まった、ママは驚いた様子で
「大丈夫?熱でもあるの?」
そういっておでこに手を当てた
「そうじゃなくて……もういい!」
私はリビングをでて自分の部屋に行った
パンツを取りに行くためだ


77:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:36:15 AIcPYEpD
5、
「ない……どうして!?」
私は部屋の下着入れを一心不乱に探していた
しかし見つかるのはおむつのみ
どうしようかと途方にくれていると、リビングのほうからママの声がした
「何やってるのよ!遅刻するわよ!」
ふと時計を見るといつも家を出る時間はとうに過ぎていた
私は学校に遅刻するのと」おむつをはいていくのとを頭の中の天秤にかけた
しばらくの間ゆらゆらと揺れていたが
「は・や・く・し・な・さ・い!!」
と言うママの声に天秤がおむつをするほうに傾いた

78:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:36:46 AIcPYEpD
6、
(うあ……なんか変な感じがする
 もこもこしてるし恥ずかしい……)
何もはかないよりましだと思い、ついにおむつをはいていまったのだが
なれていないせいか歩くたびに変な感じになりとても恥辱を感じる
そうやって歩いているとあることに気がついた
(良く考えてみればここ通学路だ……
 ってことは私おむつをしているところを誰かに見られているかも……
 おむつが好きな変態だと思われるかも……
 うあ……めちゃくちゃ恥ずかしい…)
人に見られているかもしれないという感じが私にさらなる羞恥心を与える
そうやって考えていると後ろから背中を叩かれた
亜紀だ
「よ!どうしたんだよ、そんなに顔を真っ赤にして?」
(亜紀はいつものとおりだ……)
私は少し安心した、おそらく今朝のは何かの間違えだったんだろう
ママはきっと昨日の夜に悪いものでも食べたのに違いない
私はいまおむつしていることを笑い話にでもしようと思い亜紀に言おうとすると
「今日さ……あたしこれはいてきたんだ!」
そう言って亜紀はセーラー服のスカートをまくった
私は再び目を疑った
そこには熊の絵が中央に入ったピンクのおむつがあったのである

79:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:37:09 AIcPYEpD
7、
私があっけに取られていると、亜紀は
「校則では白の無地のおむつだけってかいてあるけどさ……
 あまりにも味気が無いじゃん
 やっぱり私も学校でもかわいいのをはきたいんだと思うんだけど
 ……聞いてる?」
「う……うん」
聞いていたから信じられないのだ
まさか亜紀までこうなっているとは
「なんだよ?歯切れ悪いな
 そういえば面白い都市伝説をネットで見つけたんだ
 タイトルは睦月神社!」
神社といわれて思い出した、昨日神社で願ったことを

(1日でいいから小さいころに戻りたい……)

こんなことを願った気がする
そういえばこの辺りに神社なんかあるはずがない
「その神社に願ったことは何でもかなうらしいよ
 まあ意図したとおりになるかはわからないし、
 どこに出現するかわからないらしいけど」
私は確信した、その神社に願ってしまったらしい
「どうやったらその願いって解けるの?」
私は亜紀に聞いた
「いきなり食いつくなよ…びっくりするだろ」
「お願い……教えて!」
私は必死になって聞いた
「解き方は知らないけど……・確か願いがかなうのは1日だけだったと思うよ」
(1日……ってことは、私1日おむつのまま!?)
こんな感じでわたしのおむつの1日が始まったのだ

80:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/05 00:38:42 AIcPYEpD
今回は以上です
なんかアドバイスや萌えるシチュ、フレーズ等を書きこんでくれると助かります

81:名無しさん@ピンキー
08/07/05 17:29:54 +zhVlBv9
他のクラスメイトの可愛いおむつ談義に一人取り残されるとかどうだろう

82:名無しさん@ピンキー
08/07/05 18:24:48 MoNh00Ng
便器を使うのは、おむつがつけられない小さな子だけとかなのかな?>この世界

仲のいい女子は、連れションならぬ連れオムツ交換するのが普通とか

83:名無しさん@ピンキー
08/07/06 14:45:08 VGl0aXP9
どういうお漏らしをすると(またはお漏らしをしないと)懲罰の対象とかあるのか?>この世界
それと、家で母親に変えられたということは、学校では誰が?

萌えるシチュ
1、我慢に我慢を重ね、その我慢を突き破っての決壊型お漏らし
2、おむつに収まり切らない大量のお漏らし
3、おむつ交換時にお漏らしして、見られてしまう。
4、衆人環視での公開おむつ交換
5、尿意を感じなくなる。
6、静寂の中、おむつ越しに響き渡る轟音お漏らし
7、この世界に慣れ切ったところで、元の世界に戻ってしまう。

84:名無しさん@ピンキー
08/07/07 01:00:57 B9ZleY95
学校の授業に、トイレトレーニングがあって おまるを使わされるはめにというのはどうですか?


85:名無しさん@ピンキー
08/07/07 07:18:40 BWXlh0Sz
布おむつと紙おむつの使い分けをしてみたらどうだろう
高級志向が布とか

86:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:13:03 GUhgIDG9
人が増えてきてうれしいです
とりあえずあげます

87:名無しさん@ピンキー
08/07/13 23:13:50 GUhgIDG9
8、
私は亜紀のおむつ談義を聞き流しながら歩いていき
おむつの恥辱に耐えながらやっとの思いで学校についた
私は教室に入るといつもの通り友達と話した
いつもとは違うことは私がおむつをはいているだけであった
ついでに言うと話している内容もいつもと違った
「でさ……私は布のおむつをはきたいって親に言ったのよ
 でも高いからって買ってくれなかったの……
 ありえなくない?」
これは友達の言葉だ
みんなの話を総合すると
1、まずこの世界ではおむつをするのがあたりまえ
2、おむつは一種のおしゃれアイテムらしく、かわいいのが好まれる
3、布おむつは持っていると一種のステータスで再利用できるから高いらしい
こんな感じである
と、私がまとめていると
「綾はどんなおむつがお気に入りなの?」
亜紀が話を振ってきた
私は唐突だったから思わず
「え?じゃあ亜紀が今はいているやつ……」
と言ってしまった
亜紀は喜んだらしく
「そうかそうか!じゃあ後ではかせてやるよ」
と言った。正直遠慮したい


88:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:14:35 GUhgIDG9
9、
ふと気づくと、トイレに行きたいことに気がついた
そういえば朝にいろいろあって、今日はトイレに行ってない
「ねえ……トイレいっしょに行かない?」
私が聞くとみんなはきょとんとした顔をして
「といれ?新しいゲーセンの名前か?」
と答えたのは亜紀だ、私はおどろいて
「なにいってるの?トイレっていうのはおしっこをする……」
「おしっこならおむつに、だろ
 何言ってるのかわからないのはそっちだろ」
亜紀はあきれたように言った、他のみんなもそんな感じである
(たしかにトイレはあったはず……
 もういい、一人で行こう)
私はそういうと教室を出てトイレに向かった
(そこを右に曲がって……あった!)
そこには見なれたトイレのドアがあった
私はドアを開ける
その瞬間私は凍りついた
そこには便座どころか個室すらなかったのである

89:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:15:37 GUhgIDG9
10、
そこにあったのは台のようなものであった
トイレの中に手を洗う所と4つほどの台があっただけで
他には何も無かった
あっけにとられていると見知らぬ生徒が二人入ってきた
一人の生徒が台の上に乗ると横たわり足をあげ……
その後の行動に私はおもわず目をつぶりたくなった
もう一人の生徒が横たわっている生徒のおむつを取り始めたのだ
私はいてもたってもいられなくなってトイレを飛び出した
ここでようやく気がついた
亜紀たちがトイレの意味を知らなかった意味
それは………
ここにはトイレなんて無く
トイレのかわりにあった物
それはおむつ換えの台であった

90:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:15:57 GUhgIDG9
11、
教室に戻っても私の中からあの二人が消えなかった
二人ともそれが当たり前のようにおむつ交換をしていた
考えただけでも顔が赤くなる
そのせいで授業が始まるチャイムが聞こえなかったらしく
「綾!やばいって、次は英語の笹山だよ!」
その亜紀の声で気がついた
英語の笹山は自分は遅れてくるくせにして、人が授業を邪魔するのが大嫌いなのだ
私が席につくと同時に笹山が入ってきた


数分後
(まずい……トイレに行きたい)
私はさっきトイレに行かなかったことを後悔していた
どっちにしろ行けなかったが
(大丈夫……我慢できる)


数十分後
(はぁ……トイレ……トイレ)
私の尿意は限界近くきていた
(だめ……おむつなんかに…できない)
私の中でおむつに対する恥辱と尿意に対する苦しさが戦っていた
(我慢……しなく……ちゃ……)

91:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:16:16 GUhgIDG9
11、
教室に戻っても私の中からあの二人が消えなかった
二人ともそれが当たり前のようにおむつ交換をしていた
考えただけでも顔が赤くなる
そのせいで授業が始まるチャイムが聞こえなかったらしく
「綾!やばいって、次は英語の笹山だよ!」
その亜紀の声で気がついた
英語の笹山は自分は遅れてくるくせにして、人が授業を邪魔するのが大嫌いなのだ
私が席につくと同時に笹山が入ってきた


数分後
(まずい……トイレに行きたい)
私はさっきトイレに行かなかったことを後悔していた
どっちにしろ行けなかったが
(大丈夫……我慢できる)


数十分後
(はぁ……トイレ……トイレ)
私の尿意は限界近くきていた
(だめ……おむつなんかに…できない)
私の中でおむつに対する恥辱と尿意に対する苦しさが戦っていた
(我慢……しなく……ちゃ……)

92:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:16:39 GUhgIDG9
12、
そして授業も残り二分となって……
(あと……二分……だい……じょ……ぶ)
私の尿意は最高潮に達した
時計の針が残り1分をさした
私が少し気をゆるめた、そのとき
ガシャーン
何か大きな音がした
私がその正体を確かめる前に
(うそ……おしっこちょっと出ちゃった)
その最初の1滴が呼び水になり、次の尿を誘発する
(だめ……止まらない……)
何度願って、何度命令しても止まることは無い
(いやぁ……みんながいる中でおもらしするなんて・・・・・・・)
そんな願いとは裏腹に尿はどんどん出ていく
そのうちおむつに吸いきれなかった尿が染み出てくる
(これじゃあ本当におもらししている見たいじゃない
 いや、見ないで……見ないでぇ!)
私はその永遠とも思える時間を必死に噛み締めていた

93:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/13 23:18:53 GUhgIDG9
間違えて11、2回上げてしまったorz
なんかスレを私物化している気がするが、いいのだろうか

94:名無しさん@ピンキー
08/07/13 23:29:03 PYohoxoe
>>93
GJ!!
全然おkだよ!
ぜひ続きをどんどん書いてくれ

95:名無しさん@ピンキー
08/07/13 23:34:39 R9ZbIHh7
リアルタイム?
いいぞもっとやれ

96:名無しさん@ピンキー
08/07/13 23:39:54 i7E+RHGE
トイレも行けない世界の話なら、おっきい方の話も
書いてくれると嬉しいけど、まぁ無理かな。

97:名無しさん@ピンキー
08/07/14 00:20:39 EyYrZ9jA
可愛いのってキャラクターのプリントとか付いてるのだろうか
それともオーソドックスな花柄とかがいいのかな
スカートめくって見せ合いするとか期待

98:名無しさん@ピンキー
08/07/14 19:39:32 nHjWfE+M
>>93

>>94に完全に同意。

>>97
教壇をステージに見立てて、ファッションショーっぽくやってほしい


99:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/15 00:11:01 AHGX1jaL
小説を投稿しないのにで来てしまった61が来ましたよ
>>94>>98さん ありがとうございました
>>96 さん 残念ながら大は作者の守備範囲外です。すみません
さて、この小説も終わりが見えてきたので、
次回作の構想を考えてみた



100:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/15 00:15:30 AHGX1jaL
1、主人公が幼稚園に通ってしまう(どっかで見たやつ、おむつつき)
2、催眠術等で精神は元のままだけど、動きは赤ちゃん化
3、前回のシチュを別の主人公で
その他もろもろリクがあったら可能な限り応対します

101:61 ◆Wt7Wl3.p6I
08/07/15 00:19:22 AHGX1jaL
PS、
おむつをする時の服装について気になったから聞いてみる
1、普通の服
2、年不相応な服(園児服、小学校を卒業しているのにランドセル等)
3、ロンパースなどの赤ちゃんの服(+よだれかけ、哺乳便など)

ちなみに作者は2とおしゃぶりの組み合わせがツボ

102:名無しさん@ピンキー
08/07/15 07:09:36 Y5YFNYcE
>>100
羞恥プレイ好きなので3
>>101
同じ理由で1
かな

折角夏なんだし水遊びパンツで水泳の授業とか見てみたい

103:名無しさん@ピンキー
08/07/15 17:03:42 I8G95qPp
>>101
4、一見普通だけどオムツがチラチラ見えてしまうミニスカ
(見えてしまうのを気にする描写があれば尚よし)
5、ブルマー

書いててものすごく偏っていると思うorz

104:名無しさん@ピンキー
08/07/15 20:06:08 DWM0HIio
>>100
1+2
>>101
2から3
といったところ。

>その他もろもろリク
裸保育にでも取り組んでいただければ

105:名無しさん@ピンキー
08/07/16 07:07:55 uz3uSkSB
>>その他もろもろリクがあったら可能な限り応対します
同じシチュでやるなら期間を延ばして欲しいかな
ある程度慣れた状況である日突然元通りでおもらし癖が治らなくとか

106:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:31:13 xOgw7MYm
61さんが、久しくお見えにならないので、場つなぎに話を一つ書いてみました。
SSは書いたことないので、読みにくいかも知れないですが、時間つぶしにでもどうぞ。

107:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:31:47 xOgw7MYm
 目的の場所は、もう見える距離にまで来ていた。あの門を抜けれ
ば、この苦しみからの解放が待っている。それなのに、あと少しの
その距離が、ひどく遠くに感じられた。
 押さえる手の下で、お腹が小さく音を上げた。同性人気の高そう
な、すっきりとした顔立ちが、苦悶に歪められる。塀に肩をかけて
立ち止まった少女は、制服のポケットからハンカチを取り出し、額
ににじんだ汗をぬぐった。大きく、短く、呼吸を重ね、苦しみの時
が過ぎるのを待つ。
(もう・・・少し・・・)
 苦痛の波が収まるのを待って、少女は止めていた足を動かした。
強い日差しの影響もあってか、額にはまた汗が浮かび始めている。
加減しながら進める足の遅さが、自分でももどかしいのだろう。奥
歯をかみ締める横顔に、焦りが見えている。
(つ、着いた・・・)
 永劫にも感じられる時間の後、少女は目的の門を抜けていた。程
近い玄関に向かい、震える指でチャイムを鳴らすと、そのまま両手
でお腹を抱え、その場にうずくまる。
「はぁーい」
 気の抜けた声と共に、玄関が開かれる。同じ制服を着ていなけれ
ば、小学生としか思われないような少女がそこにいた。幼い顔つき
といい、低い身長といい、未発達の体型といい、年齢を騙っている
としか思われない。
「あぁ、琴奈。遅かったねぇ」
「さ、皐月。早く、トイレ・・・」
「とりあえず入りなよ」
 友人の苦悶を冷酷に見下ろす少女には、相手の事情を汲み取る意
思は感じられなかった。這うようにして移動する姿に笑みを浮かべ、
手を貸そうともしない。

108:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:32:17 xOgw7MYm
「は、早く、トイレに。洩れちゃう、洩れちゃうから!」
「別にいいんじゃない? ちゃんと言われたとおりにしてるでし
ょ?」
「し、してるけど、でもっ!」
「んー、とりあえずさあ、判りやすい格好になってくれない?」
 相手の焦りを意に介さない様子で、にやにや笑いを続けている。
言葉の意味が判らないほど、短い付き合いではない。琴奈は唇をか
み締めながらスカートの留め金に指を伸ばし、少し長めのそれを落
とした。
「うん、ちゃんとしてるねぇ。かわいいよ、琴奈」
 スカートの下からは、少女の年齢には不相応な下着が顔を見せて
いた。全体にふっくらとした、股間部分がやけに厚ぼったいそれは、
成人用に作られた紙おむつだろう。上半身だけになったセーラー服
とあいまって、やたらと卑猥に映る。
「ちゃんと、ちゃんとしてるからっ! だから、トイレにっ!」
「あわてない、あわてない。とりあえず、ついて来て」
「くぅぅ!」
 かなり切羽詰った状況なのだろう。琴奈はスカートを拾いもせず
に立ち上がった。両手でお腹を押さえ、前かがみの中腰で足を進め
る。
「ど、どこ行くの?」
 トイレは玄関のすぐ脇にある。しかし皐月は、逆に向かって歩い
ていた。琴奈の問いかけを黙殺し、ドアの前で足を止める。

109:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:32:50 xOgw7MYm
「ほら、入って」
「そこ、リビング・・・」
「そだよ」
「どうして・・・トイレは・・・」
「いいから、入るの」
 ドアを開いた皐月は、有無を言わさず琴奈をひきずり込んだ。お
腹に力を入れられない状況では、逆らいようもない。少女はよろめ
きながらリビングに入り、言葉を失った。
「お待ちしていましたよ、琴奈さん」
 上品な笑顔を浮かべた、同年代の少女がそこにいた。人も育ちも
よさそうな、おっとりとした声。しかし、眼鏡の向こうの瞳には、
人を見下した光がある。その脇には、どこかのんきな印象を受ける
少女が控え、悲壮な雰囲気を纏った、下着姿の少女の姿もあった。
他にも何人かの、すべて同年代と思える少女たちがそろって琴奈に
目を向けている。
「だ、誰?」
「あたしのお友達だよ」
 おむつを手で隠しながら後ずさった体を、皐月が押さえた。少女
たちの輪の中に押し出し、微笑を浮かべる眼鏡の少女に向き直る。
「おまたせ、彩音さん」
「ふふっ、これで揃いましたね」
 見知らぬ少女は穏やかに笑いながら、かわいらしく小首をかしげ
た。他の少女たちは、それぞれの表情で琴奈と、その股間の紙おむ
つを見比べている。身の置き所がないというのはこのことだろう。
琴奈はその場にへたり込み、便意と戦いながらも股間を手で隠して
いる。

110:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:33:14 xOgw7MYm
「聞いていたとおり、かわいいですね。おむつがとってもお似合い
です」
「い・・・やぁ、見ないで・・・」
「ふふ、恥ずかしがらなくていいですよ。一人だけじゃないですか
ら」
「・・・?」
 不思議な言葉に顔を上げた琴奈に微笑み、彩音は傍らの少女の頭
をなでた。少女はうれしそうに目を細め、彩音に頭を預ける。
「今日は琴奈さんに合わせて用意をさせました。千里、琴奈さんに
お見せして」
「はぁい」
 ぴょこんと立ち上がった少女が、琴奈に向き直った。はにかみな
がらスカートに手を掛け、前を持ち上げる。
「あ・・・」
「えへへぇ、かわいいでしょ。クマさんだよ」
 予想はできたが、それでも目にすると驚きが勝った。千里と呼ば
れた少女の股間は、パステルブルーのオムツカバーに包まれ、その
真ん中でファンシーな小熊が微笑んでいる。恥ずかしいとは思って
いるらしいが、千里はどこか誇らしげに、それを見せ付けていた。
「布おむつなの?」
「ええ、そうです。布がいいと言うものですから」
「だってぇ、やわらかいしあったかいんだもん」
「紙だって、最近は柔らかいよ」
「そうだけど・・・、お漏らししたときの感じが違うんだもん」
「あー、はいはい、そうですか」
 拗ねた様子で唇を尖らす姿に、皐月が呆れ顔で首を振った。くす
くすと押さえた笑いをこぼしていた彩音が、促されて咳払いをする。
「葵さん、莉央さん、お願いします」
「はい」
「はーい」
 求めに応えて、二つの返事が返された。たおやかに正座している
少女が頭を下げ、元気さが前面にでた、あどけない少女が右手を大
きく上げている。



111:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:33:41 xOgw7MYm
「涼」
「はいな」
 葵がしとやかに呼びかけると、傍らで胡坐をかいていた少女が勢
いよく立ち上がった。顔立ちも服装も中性的で、黙っていたなら美
少年で通ってしまいそうな感じがある。
「よっと」
 履いていたショートパンツを勢い良く脱ぎ落とした涼は、両手を
腰に当て、胸を張った。堂々と立つには不似合いな、パンツタイプ
の紙おむつが股間を覆っている。幼児が履いているならトレーニン
グパンツと呼ばれるだろうが、この年代で履いている場合、なんと
呼ぶべきなのか迷ってしまう。
「トレパンでいいのかなぁ?」
「どうなのかな?」
 手のひらでトレーニングパンツを撫で、首をかしげる。千里とい
い、涼といい、割り切ってプレイを楽しんでいるのが伝わってきた。
それはそれでいいのだが、どこか面白みに欠けると感じるのは、贅
沢というものだろうか。
「皐月さんには、この子たちの方が好みじゃないかな」
 顔に想いが出ていたのだろう。立ち上がってなお小柄な莉央が、
二人の少女を皐月の前に押し出した。共に長いスカートを履き、頬
を染めて俯いている。身長も揃って高く、年上だといわれても何の
違和感も感じない容姿をしている。眼鏡をかけた優等生っぽい少女
と、存在感と表情に乏しい暗めの少女。豊満な肢体と、よく表現し
てスレンダーなボディ対比するのが気の毒になるような組み合わせ
の二人だが、仲は悪くないらしい。互いに隣に立つ少女をよりどこ
ろにしているような、そんな雰囲気がある。
「こっちの委員長さんが恭子ちゃんで、大人しいのが海晴ちゃんだ
よ」
 紹介を受け、二人は揃って軽く頭を下げた。だが、他の少女たち
のように、自分から行動を起こそうとはしない。困り顔を見せた莉
央は、本人たちによる自己紹介を諦めたらしく、前に進み出て二人
のスカートをつまんだ。



112:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:34:01 xOgw7MYm
「海晴ちゃんは、琴奈さんとおんなじです。恭子ちゃんは、おむつ
とは違うんですけど、似たようなものなんで連れてきました」
 莉央にスカートを捲り上げられた二人は、それぞれの表情で恥じ
らいを示している。うんうんとうなずく皐月の目は、海晴の股間の
紙おむつと、恭子が履いているキャラクターパンツとを交互に見や
った。
「うーん、いいねえ。お子さまパンツがたまらないねえ」
「いいでしょー? 恭子ちゃんって、すごく大人っぽいから、この
ギャップがたまらないんですよねー」
「いやあ、判ってるねえ」
 腕を組んで何度もうなずく。嘲るような視線を向けられた恭子は、
逃げ出したいのに逃げ出せず、もじもじと体を揺すった。つられて
股間に位置するアニメキャラが動き、無理に履いている小さなパン
ツが食い込みを増す。
「さあて、それじゃ順番に話を・・・ん?」
 一通りの紹介を終え、話を進めようとした皐月のスカートが、強
く引っ張られた。目を落とすと、床にうずくまった琴奈が涙を浮か
べて見上げてきている。
「琴奈、どしたの?」
「ば、ばかぁ・・・。あんたが、あんたがのんびりしてるから・・・」
 見るうちに涙が零れ、頬を伝った。そのまま床に突っ伏し、大声
で泣き始める。
「うわああっ! ばかっ! ばかばかっ! 皐月のばかあっ!!」
 ぶっ! ぶぶっ! びぶぶぶぅ! ぶずっ! ぶぷぅ!
 泣き声に負けまいとするように、突き出されたお尻からも異音が
響いている。同時に広がり始めた臭いもあって、何が起きているの
かは明らかだった。恥ずかしさと悔しさに泣きじゃくる琴奈の姿を、
一部を除いた少女たちは面白そうに眺めている。千里や涼の顔には、
どこか羨むような景色さえあった。


113:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:36:35 xOgw7MYm
「あーあ、もらしちゃったんだね、琴奈」
「あんたが・・・、あんたが悪いんじゃない!」
 顔を伏せたままで、それでも反論してくる。勝ち目のない反抗の
声を心地よく聞きながら、皐月は膨らんだおむつに手を乗せた。
「ふーん、私のせいなんだぁ」
「ひいっ!」
 小さな手が、容赦なくおむつを抑えた。生暖かい感触がお尻に広
がり、琴奈が思わず悲鳴を上げる。
「我慢できなかったのは琴奈なのに、私がわるいんだぁ」
「や、やめて! やめてえっ!」
「やめないよぉ。わるい子にはおしおきが必要だからねぇ」
「ご、ごめんなさい! ごめんなさいいっ!」
「んふ、判ったみたいだねえ」
 謝罪の悲鳴に、皐月がようやく手を止めた。手のひらを顔に寄せ、
臭いを確かめる。琴奈は床に突っ伏したまま、短い嗚咽を繰り返し
ている。
「それじゃ、予定通りに進めようか」
「よろしいのですか? 琴奈さんのおむつを取り替えなくて」
「ああ、いいの、いいの」
 彩音の気遣いに、皐月はひらひらと手を振った。助けを求める琴
奈の視線を跳ね返しながら、意地悪く答える。
「琴奈は悪い子だから、しばらくこのままにしておくよ」
「そうですか。では、私からお話しますね」
「よろしくぅ。ほら、琴奈もちゃんと座って聞いて」
「ひあっ!」
 うずくまる少女の体を起こし、お尻を床に着けさせる。零れた悲
鳴を聞き流した皐月は、話を止めようとした彩音に続きを促した。
「私たちは、公園に遊びに行ってきました」
 スカートを脱ぎ捨てた千里と、下着姿のままの少女を前に押し出
し、彩音が語り始める。クッションに座りなおした皐月は、目尻に
涙を溜めた琴奈の体を抱き寄せた。身をこわばらせた琴奈の耳に、
彩音の声が緩やかに流れ、いつしかそれは、直接頭に響き始めてい
た。


とりあえず、ここまでです。
続けても問題ないようでしたら、個々の話に続けていきます。

114:名無しさん@ピンキー
08/07/27 11:55:13 Jel+rMk9
GJ!!
わっふる わっふる

115:名無しさん@ピンキー
08/07/27 20:44:13 AiYsQCng
>>113

> 続けても問題ないようでしたら、個々の話に続けていきます。

むしろ、続けない方が問題だろう。

116:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:18:42 xOgw7MYm
では、続きです。
ちょっと手抜きで、区切りまでの行数を増やします。読みにくかったらごめんなさい。


 ピンクのロンパースを纏った千里の手を引きながら、公園の遊歩
道を歩く彩音は、目的のベンチに人影を見出して足を速めた。膨れ
たお尻を振りつつ、急いで付いていく千里の姿を、すれ違う人々が
笑みで見送る。
「早かったのですね、秋乃さん」
「お待たせするわけにいきませんし・・・」
「ふふ・・・、自分の立場をよくお判りですね」
 読んでいた本をしまい、顔を上げたのは、押しに弱そうな雰囲気
を持った少女だった。優しげに微笑む彩音を見上げる瞳が、既に不
安に揺れている。ロンパース姿の千里にすらも、怯えた反応を示し
ている。
「何をするかは判っていますね?」
「・・・散歩・・・です」
「判っているなら、準備をしてください」
 言葉は丁寧で、物腰もやわらかい。それでいながら、不思議なほ
どに威圧感がある。秋乃と呼ばれた少女はおびえた様子で頷き、着
ていた服に手をかけた。わずかとはいえ通行人も見える中で、全て
を脱ぎ落としていく。ためらいながらも、最後の下着を脱ぎ落とし
た秋乃は、それらを足元で畳むと、恭しく彩音に差し出した。当然
のようにそれを受け取り、背後のベンチに置いた彩音の前で、秋乃
は両手で体を覆っている。通り過ぎる人々は、蔑みの視線や失笑を
投げかけながら、それでも何をするでもなく通り過ぎていった。
「準備できましたね。それで、今日のテーマということで、こんな
ものを用意してきました」
「・・・・・」
 鞄から取り出されたものを目にし、秋乃が俯いた。逃れられない
と判っているのだろう。どこか諦観を感じさせる、弱いため息がこ
ぼれている。
「犬用のものだと、足が通りませんからね。仕方がないので、これ
にしたんですよ」
 目の前に突き出されたパンツタイプの紙おむつを、秋乃は無言で
受け取った。命令の言葉を待つこともなく、自らの手でそれを履く。
上目で彩音の表情を伺った少女は、そこに満足の笑みを見出すと、
二人の少女の前で膝を突き、両手を地面に落とした。
「千里ちゃん、お願いね」
「はぁい」
 うれしそうに頷いた少女が、ポケットから首輪とリードを取り出
した。四つんばいのままでじっと待っている秋乃の傍らにしゃがみ、
慣れた手つきでそれを巻きつける。
「では、散歩を楽しんできてください」
「はーい、いってくるねえ」
「ああ、そうそう・・・」
 ベンチに腰を落とした彩音が、思い出したように手を打った。首
だけ振り向かせている一匹に向けて微笑みかける。
「散歩のルールはいつも通りですからね」
「・・・わん」
 か細く了承の鳴声を返し、秋乃は手足を動かし始めた。引かれる
ようにして付いていく千里の、大きなお尻を見送った彩音は、傍ら
の衣服を鞄にしまいこむと、文庫本を取り出して目を落とした。


117:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:19:27 xOgw7MYm
 昼中の公園には、場所にもよるが、それなりに人が散らばってい
る。そんな中に、全裸に近い格好の少女が、四つんばいで入り込ん
でいけば、人目を引かずにはいられない。あまつさえ、その首輪か
ら伸びるリードを持つ少女が、お尻を膨らませたロンパース姿をし
ているとなれば尚更だろう。
 豊満な胸を揺らしながら進む秋乃と、うれしそうにリードを握る
千里の周りには、数十人規模の人垣が出来上がり、悪意に満ちた囁
きを交わし始めていた。
「うわあ、たくさんの人が見てるよぉ」
「・・・・・」
 千里は状況を楽しんでいたが、秋乃のほうはそれどころではない
らしい。手は激しく震え、時折崩れそうになっている。顔を上げる
ことなどできず、長い髪を垂らして視線から逃げようとしている。
「たいへんだね、秋乃ちゃん。がんばってね」
「・・・無理。こ、こんなの・・・」
「だ、駄目だよ。早くしてくれないと、帰れないじゃない」
「・・・・・」
 散歩を終わらせるために、何をしなければいけないのかは、判っ
ている。今までに何度も繰り返してきてもいた。ただ、今日は、い
つもと違っている。あまりに多い観客と、馴染むことのできない下
着とが、するべきことをさせてくれない。
「遠くに行くほど、帰りが辛いんだよ。だから、ね?」
「・・・」
 その言葉に、秋乃の足が止まった。震える背中と、大きくうなだ
れた頭とが、少女の決意を伝えている。体を支える両手の間に、ぽ
つりぽつりと雫が落ちた。
「・・・ん、・・・んぅう」
 低い唸りが風に乗った。背中の震えが種類を変え、紙おむつの奥
からは粘りのある濁音が漏れ聞こえる。少しずつ、おむつのお尻が
膨れるにつれ、千里に届く臭いが強まっていった。回りを囲む野次
馬たちの囁きが増し、揶揄の声のいくつかは、はっきりとした形で
少女たちにも届けられた。
「終わったの?」
「・・・・・」
 恐る恐る振り返った瞳が、涙に揺れている。小さな頷きがそれを
こぼれさせ、頬を走らせた。千里はそれを拭いてあげることもせず、
手に持ったリードを強めに引く。
「それじゃ、帰るよ」
「くぅん!」
 めずらしく強い声で訴えた秋乃が、四肢を突っ張った。切なげに
見上げ、瞳で自分のお尻を指し示す。
「いいでしょ、そのままで。ほら、行くよ」
「んー!」
強く眉をしかめ、激しく首を振る。むずかった顔を見せていた千
里も、ついに根負けしたらしい。ため息と共にしゃがみこみ、鞄か
ら大きなビニール袋を取り出した。
「外すだけだよ。拭くのは後だからね」
「わ、わん」
 いらついた声に押し切られ、秋乃は仕方なしに頷いた。小さな手
がおむつをつかみ、中身を落とさないよう慎重にずりおろしていく。
お尻全体に広がっていた気持ち悪さから開放され、秋乃がほっと息
を吐いた。出したものの臭いに直撃された千里のほうは、逆に息を
つめて作業を進めている。

118:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:20:19 xOgw7MYm
「もう、臭いんだからぁ」
 ぶつぶつとつぶやきながら、脱がせたおむつを袋に入れる。厳重
に口を閉じて別の袋に入れ、その口もしっかりと縛る。
「これでいいでしょ? ほら、帰るよ」
 できれば拭いて欲しかったに違いないが、焦った声に押し切られ
るように、千里が手足を進めた。茶色く汚れたお尻から、小さな塊
が太ももへと伝い、時折地面にまで落ちる。あれなら、おむつをし
てたほうがよかっただろうという声が、背後から投げつけられた。
ちゃんと始末してやれよという声も聞こえてくる。
「ほらっ、早く、早くっ!」
 それらの声を無視して、千里はリードを引っ張った。おむつをあ
てた状態では精一杯の内股で、半ば小走りになっている。ついには、
空いている手で股間を押さえるに至り、急ぐ理由が誰の目にも明ら
かになった。観客たちに笑いが広がり、少女の背中を激しく叩く。
「あっ、やあぁ・・・」
 笑い声の中を必死に進んでいた少女の足が、小さな石に躓いた。
転ぶのだけは何とか逃れたものの、大きな被害は避けられなかった。
股を抑えたままの少女は、呆然と前を見たままで固まっている。程
なくして体が小さく震え、行為の終わりを周りに告げた。
「あうぅ・・・、ごほうびがぁ・・・」
 股間に手をあてたままの格好で、その場にへたり込む。どうやら、
彩音と何か約束していたらしい。失望に満ちたため息が、深く長く
尾を引いた。
「ひゃんっ!!」
地面にぺたりと落とされていた、もこもことしたお尻に、何かが
不意に触れた。驚いて腰を浮かせた千里の目に、肌色の塊が映る。
「ちょっとぉ、なにしてるのぉ?」
 足に絡みつき、お尻や股間に顔を寄せようとしてくる頭を、両手
で押し戻す。秋乃はそれにもめげずに、何とか臭いを嗅ごうと動い
た。ロンパース姿の少女と、汚れたお尻の全裸の少女との絡み合い
に、見物人たちから歓声が上がった。千里は困った様子で秋乃を追
い払おうとするが、さっきまで俯いていた秋乃が、今は何も気にし
た様子を見せずに、ひたすら千里のおむつを狙っている。



119:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:21:30 xOgw7MYm
「もうっ! やだあっ!」
 何とか先に進もうとするが、そのたびに秋乃が邪魔をする。足を
つかみ、お尻に鼻を押し付けようとする頭を押さえれば、すばやく
前に廻って顔を突き出してくる。千里は強引に足を出そうとしたが、
その足を掴まれてしまい、前のめりにたおれ込んだ。すばやく近寄
る秋乃から、身を反転して逃れたものの、仰向けで開いた足の間に、
黒髪を揺らした少女が割り込もうとしてくる。あまりのしつこさに
半泣きになりながら、千里は両手で、せりあがってくる頭を押し返
した。
「まあ、楽しそうですね」
「あ、彩音さん?」
 不意に投げかけられた声に、驚きながらもすがりつく。千里は秋
乃の頭を押し戻しながら、最初のベンチで待っているはずだった少
女に助けを求めた。
「なんとかしてよおっ! 秋乃ちゃんがしつこいのっ!」
「うふふっ、仕方ないですね」
 穏やかな笑みに安堵を浮かべた千里だったが、期待は直後に裏切
られた。
「お漏らしした千里ちゃんが悪いんですよ。秋乃さんはその臭いが
大好きですから」
「ええっ!?」
「そんなに一生懸命なんですから、ちゃんと嗅がせてあげてくださ
いね」
「あっ、やだっ! やだあっ!」
 抵抗していた両手が、彩音につかまれた。阻むものを除かれた秋
乃は、淡い笑みを浮かべて千里の股間に顔を寄せた。うっとりと目
を細めながら、おしっこをもらしたばかりの、おむつの臭いを吸い
込んでいる。
「ああんっ! 嗅いじゃだめえっ!」
 漏らしたおしっこの臭いを嗅がれるのは、誰にとっても嬉しい体
験ではないだろうが、千里もまた、その点では同じ感性を有してい
るらしかった。
「助けてっ! 彩音さん、助けてえっ!」
「仕方ありませんねえ」
 残念そうに微笑み、彩音は秋乃を呼び寄せた。傍らに控えさせる
と、千里がゆっくりと体を起こし、息を整える。
「千里ちゃん、こちらにおいでなさい」
「へ・・・?」
 呼ばれて顔を上げると、彩音が傍らのベンチを示していた。穏や
かな威圧に逆らえず、その前に立つと、さっそく秋乃が体を寄せよ
うと動く。彩音はそれを片手で押さえ込み、千里に座るよう促した。
「おむつを替えましょうね」
「え・・・?」
 落ち着いた声で宣告され、千里は周りを見渡した。適度に離れて
いるものの、何をしているのかは十分判る距離に、多くの見物人が
いる。おむつをして歩くのも、漏らすのも慣れてきたが、人前でそ
れを替えられるのは、今までに経験が無い。ためらい、拒もうとし
た千里の声に先立ち、彩音が言葉を重ねた。
「おむつが汚れたままだと、この子はずっと絡みますよ」
 その言葉を裏付けるように、秋乃が体を乗り出した。ベンチの上
で身を引いた千里は、困惑に包まれながら、上目で彩音を伺ってい
る。絶えることの無い優しい微笑は、その視線を受け止めはするも
のの、何も返そうとしない。
「・・・しないとだめ?」
「すっと秋乃さんと遊びたいなら止めませんよ」
「うぅ・・・」
 押し切られた格好で、千里はベンチに体を横たえた。横目で野次
馬たちを伺い、両手で顔を覆う。その間からこぼれ出る、荒く乱れ
た息に、彩音が頬を綻ばせた。


120:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:22:15 xOgw7MYm
「さあ、きれいにしましょうね」
 揃えられていた膝を開き、ロンパースの股ホックを外す。柔らか
な生地の下から、ファンシーなクマの笑顔が覗き、漂っていたおし
っこの匂いが強まった。傍らから首を伸ばした秋乃が、目を細めて
鼻を鳴らす。
 しなやかな指が、オムツカバーにそっと触れる。千里の体がびく
りと竦み、強張った。彩音は躊躇うことなくホックを外し、オムツ
カバーを開いた。T字に組まれた布が露になり、股を中心にした黄
色い染みをさらけ出す。それまでとは比べられないほどのアンモニ
ア臭が立ち上り、秋乃が興奮に酔った。
彩音の指はぬれた布をつまみ、股からお腹に持ち上げた。隠され
ていた布はぐっしょりと濡れている。横から伸びる布も左右に開き、
最後に持ち上げられていた布を手前に引くと、そこには飾り毛を持
たない、くっきりとしたスリットが眠っていた。息を呑んでいた見
物人たちから歓声が上がり、股間の涼しさに心細さを感じる少女を
打ち据える。
 布オムツの、まだ汚れていない部分をつかって、少女の下腹部を
拭った彩音は、そのまま片足ずつを持ち上げては、お尻を拭いた。
最後には足を広げさせ、少女にとってもっとも密やかな、柔らかな
秘裂をもなで上げる。せつなげにこぼれ出た声に、わずかに口の端
を上げるが、それ以上執拗に責めようとはしない。
「はい、ごほうびですよ」
 一番内側に敷かれていた、おしっこが滴るほどの布を摘み上げた
彩音は、それを秋乃の鼻先にぶら下げた。陶然とその布に鼻を寄せ
た秋乃は、胸いっぱいにその臭いを吸い込むと、黄色く染まった布
に舌を伸ばして舐めあげる。三度それを繰り返し、おしっこ臭い息
を吐き出すと、大きく口を開いて布をくわえ込んだ。
「おいしいですか?」
「ふうっ! むううっ!」
 布を地面につけないように伸び上がりながら、昂ぶった鼻息で答
える。片手をずらしてその様を覗いた千里が、情けなさに顔を歪め
た。
双方に等しく穏やかな微笑をなげかけた彩音は、用意していた新
しい布を手早く組むと、千里の膝に手をかけた。意外な力強さで足
を上げると、千里のお尻の下におむつを滑り込ませる。手馴れた様
子で、しかしわざとゆっくりと、布を股間に通し、晒されていた場
所を覆っていく。
 オムツカバーが閉じられ、ロンパースが止められると、千里は再
び元の姿に戻っていた。お腹を叩かれて体を起こし、周囲の視線に
晒されて俯く。その視線の先には、与えられた布を咥えた秋乃が、
満ち足りた姿で座っていた。
「そろそろ時間ですね。さあ、行きますよ」
 鞄を手に立ち上がった彩音に、ロンパース姿の千里、全裸の秋乃
が従った。

121:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:25:21 xOgw7MYm
少女たちの後姿が公園を出ていくと、不意に琴奈の耳が感覚を取
り戻した。荒く乱れたいくつかの呼吸が流れ込んでくる。
「いやあ、彩音さん。いつもながらディープだねえ」
「うふふ、その為に集まっているのですから、楽しまないと」
「そうだよねえ」
 皐月の言葉に、彩音が上品に笑った。皐月が同意を示して笑いを
重ね、葵と莉央の声がそれに加わる。
「でも、もうちょっとソフトなのも聞きたいなあ」
「それなら、私が」
 贅沢な注文に、葵が控えめに手を上げた。傍らの涼を前に出しな
がら、語り始める。
「じつは、私たちも公園にいったんです」
 そう切り出されると同時に、再び琴奈の視聴覚がぼんやりと霞ん
だ。


 今回は、ここまでです。
 次は、少しライトな感じになります。
 止めろという声が無いようなら、明日にでも最終チェックをして書き込みたいと思います。

122:名無しさん@ピンキー
08/07/27 22:13:36 Jel+rMk9
GJ!!
推敲を急ぐ必要はないけど、続きは読みたい。

123:名無しさん@ピンキー
08/07/28 21:23:44 FAUnE/+Q
お約束どおり続きを。
今回は軽めのお話です。


 顎から滴った汗が、焼けた石畳に落ち、すぐに姿を消した。化粧
をしていないこともあり、遠慮なく手の甲で汗を拭った涼は、耳に
届いた子供たちの喧騒に目を向け、日傘の下で眉をしかめている葵
を振り返った。
「ね、ちょっと涼んでいこうよ」
「・・・しかたないなあ」
 無邪気な瞳にみつめられ、葵はしぶしぶ頷いた。飛び出すように
走り出した涼は、パンツ姿の幼児たちが屯している大きな噴水に、
いきおいよく飛び込んだ。飛び散った水しぶきに嬌声が上がり、子
供たちがいっせいに乱入者に目を向ける。保護者らしき母親たちも、
傍らを通る見知らぬ男女も、場に不似合いな乱入者を咎めはせず、
優しい目で見つめた。
「なにすんだよー!」
 しぶきを被った少年の一人が、文句を言いながらも楽しげに、水
をかけてきた。涼は正面から受けて立ち、すぐに子供たちの輪に入
り込んでしまう。噴水の傍らに立つ葵が呆れ顔で息をつき、諦めの
強い声を投げた。
「涼ちゃん。服が濡れちゃうから脱いでくれない?」
「はいよー」
 いまさら手遅れな感じもするが、濡れるに任せておくよりはまし
だろう。涼は求めに応じて噴水の縁に立ち、何のためらいも見せず
に上着に手をかけた。肌に張り付いていたTシャツを脱ぎ、ニプレ
スを貼り付けた胸を露にする。下に履いていたハーフパンツのチャ
ックも勢いよく下ろし、一気にずり下げた。
「あー、お姉ちゃん、おむつしてるぅ」
「あははははっ、おむつぱんつだぁ」
 下着姿になった涼を、同じ格好の子供たちが取り囲んだ。年上の
少女が裸になり、自分たちよりも幼い下着を用いているのが、面白
くて仕方ないのだろう。口々に囃し立て、指差して笑う。
「おねーちゃん、おもらしするの?」
「たまーに、ね」
「だめだよー。もうおっきいんだから」
「仕方ないだろ。トイレが近いんだから」
 完全に同じレベルで言い合っている。どうやら、おむつを使って
いることを恥じ入る気持ちはないらしく、堂々と胸を張り、腰を突
き出して怖じない。
「それより、続き、続きっ!」
 再び噴水に飛び込んだ涼は、手近にいた少女に向けて水を飛ばし
た。甲高い嬌声が上がり、再び激しい水の掛け合いが始まる。葵は
噴水から距離をとり、にこやかにその様子を眺めている。
「んっ!」
 子供たちと手を繋ぎ、吹き上がる水と戯れていた涼が、不意に眉
をしかめて動きを止めた。わずかに中腰になり、無意識にか内股に
なっている。子供たちが見つめる中、涼は片手をオムツの上から股
間にあてがい、やがて大きく体を震わせた。
「ふわぁ・・・」
「あははははっ、オモラシしたでしょー!」
 口を付いて出た安堵の吐息に、周りの子供たちが笑い声を上げる。
さすがにばつが悪いのか、涼は恥ずかしそうに頭を掻いている。


124:名無しさん@ピンキー
08/07/28 21:25:02 FAUnE/+Q
「涼ちゃん」
 笑いの渦の真ん中に立つ少女を、葵の声が呼び寄せた。水に濡れ
た体を光らせ、涼が小走りに噴水を飛び出す。
「なに?」
「水あそびは終わりよ」
「ええー!?」
 不満の声に、不慣れなしかめ顔で答えながら、葵はタオルを取り
出した。濡れそぼった涼の胸にそれを乗せ、体を拭き始める。
「こんなに体が冷えてるじゃないの」
「大丈夫だよ。動けばすぐ熱くなるって」
「ダメよ。おもらしまでしたじゃない」
「むぅ・・・」
 それを言われたのでは返す言葉が無い。涼はしょんぼりと立ち尽
くし、葵に拭かれるままにされていた。
「おむつも脱がないといけないね」
「うん」
 言われて素直に、涼は足を軽く開いた。差し出されたタオルを受
け取り、濡れている髪を拭き始める。葵は腰に手を伸ばし、水を吸
って膨らんだ、紙製のぱんつの縁に手をかけた。正面から涼の腰に
目をやりながら、それをゆっくりと下ろしていく。紙おむつの奥か
らは、くっきりと刻まれた割れ目が顔を出し、ほのかなおしっこの
臭いが鼻をくすぐった。口を寄せたくなる衝動を抑えながら、足首
にまでぱんつを下ろす。
「涼ちゃん、足を上げてね」
「ん」
 タオルを肩にかけ、涼が片手を葵の肩にかけた。裸足の足を上げ、
おむつから足を抜く。すぐに逆の足も抜き、多くの視線のさなかで
真っ裸になる。
「葵、かわりのおむつは?」
 白昼に割れ目を晒しているのはさすがに恥ずかしいらしい。涼は
両手で股間を押さえ、そこだけを隠して立っている。逆に卑猥に感
じられるような気もするが、本人にしてみれば隠さずにいられない
のだろう。
「ごめんね、涼ちゃん。忘れてきちゃったみたい」
「ええー!?」
「近くに薬局があるから、そこで買いましょ」
「このまま行くの?」
「仕方ないでしょ。全部ずぶぬれなんだから」
「・・・」
 不満が顔いっぱいに溢れていたが、濡らした本人とあっては強く
も出られない。涼は両手で股間を押さえた情けない格好のままで葵
に従い、てくてくと歩き始めた。背後からの子供たちの声に、一度
振り向いて片手だけを振り、すぐに小走りで葵を追いかける。
「ちょっと待っててね」
 公園を出てすぐの場所にある薬局の前で、涼は一人買い物が終わ
るのを待たされた。道行く人たちが、意味ありげな目で裸の少女を
眺め、含み笑いを残して去っていく。居心地の悪い時間を強いられ
た涼は、葵が店から出てくるとすぐに駆け寄り、下げもたれていた
袋の中から、自分用の下着を取り出した。
 袋を開き、おむつを取り出し、足を通す。その間は当然、どこも
隠すことができない。それでも涼は、一瞬の恥ずかしさを選んだら
しい。すばやくおむつに足を通し、もこもことした下着を身に着け
て胸を張る。下手をしたら、裸でいるよりも恥ずかしい格好のよう
な気もするが、涼にとっては、この方がいいらしい。
「はあー、これで安心だぁ」
「うふふ、それじゃ、行きましょうか」
 穏やかに微笑み、葵が手を伸ばした。涼は嬉しそうにその手を取
ると、おむつひとつの姿のまま、並んで歩き始めた。

125:名無しさん@ピンキー
08/07/28 21:28:28 FAUnE/+Q
「ふぅん、結構恥ずかしいシチュなのに、すごく普通な感じだね」
「そうなの。涼ちゃん、慣れちゃってるから」
「だって、見られるだけだって判ってるからさ」 
 見られるだけでも、十分恥ずかしそうなものだが、涼にとっては
それほど気にならないらしい。いささかの物足りなさを感じている
葵とは対照的な、屈託の無い笑みがまぶしい。
「でも、やっぱりちょっと物足りないかなぁ・・・」
「それじゃー、わたしたちのはどうかなー?」
 待ちかねていたのだろう。莉央が勢いよく手を上げた。
「みんなでデパートに行ってきたんだけどね・・・」
 楽しそうな莉央の声と共に、琴奈の視界が白くぼやけた。 



 今回はここまでです。
 軽く、短くといった感じになりました。
 次は、またちょっとディープな感じに。
 明日か、明後日には書き込みたいと思います。

126:名無しさん@ピンキー
08/07/29 00:07:26 Gou7tLpM
ディープwktk

127:名無しさん@ピンキー
08/07/29 08:19:40 kWNmb0SU
スカトロ大歓迎

128:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:43:26 wtT9/Ee7
 スカ需要が強いのかな?
 今回、スカは終わりのほうに少しだけなのですが、それでご容赦を
 では、続きです。

  セールの時期ではないといえ、デパートにはそれなりの集客力が
ある。三人の少女は時折人を避けながら、奥に向かって足を進めて
いた。
「まずは下着売り場だねー。恭子のパンツを買わないと」
「・・・うん」
 普段よりも短いスカートの着用を強いられていることもあり、気
になって仕方ないらしい。恭子はしきりに前後の裾を押さえている。
海晴も条件は同じだが、こちらは隠すことよりも、視線を集めない
よう努力する方向を選んだらしい。さりげない様子で二人について
いく。
「ちゃんと自分で言えるかな?」
「・・・はい」
「そう。それじゃー、行ってらっしゃーい」
 笑顔で見送り、背中に手を振る。ためらいがちに背後を振り返っ
た恭子だったが、見送る笑顔に背中を押され、子供用下着の棚を整
える店員に近づいていく。
「あ、あの・・・。すいません」
「はい、いらっしゃいませ」
 仕事の手を休め、にこやかに一礼する。接客のプロらしい隙の無
いしぐさだったが、わずかに眉根が寄せられた。気づかれない程度
に鼻を鳴らし、軽く首をかしげる。その姿に、恭子が体を小さくし
た。
「あの・・・ぱんつが欲しいんですけど・・・」
「下着ですね? それでしたら、あちらに・・・」
 女性下着のコーナーを示した店員に首を振り、恭子はスカートに
手をかけた。
「こ、これと、おなじぱんつが欲しいんです」
「は、はぁ・・・」
 突然下着を見せ付けられ、店員が思わず身を引いた。持ち上げら
れたスカートの下では、少女向けアニメのキャラクターがポーズを
決めている。背中合わせの二人の足元、ちょうど股間に当たる部分
が黄色く染まり、さっきから感じるにおいの理由を説明していた。
「失礼ですが、おもらしをされてますか?」
「・・・・・・」
 目を伏せたままでこくりと頷く。店員の口の端に嘲りが刻まれ、
傍らの棚から同じキャラクターの下着を取り上げた。
「どうぞこちらに。試着室でお取替えください」
「い、いえ。包んでください」
「ですが、お漏らしぱんつのままでは困るのでは?」
「・・・また、漏らしちゃうと思うから。今日は、このままでいい
んです」
「それでしたら、おむつを使われてはいかがですか? あちらに薬
局が・・・」
「い、いやですっ!」
 店員の言葉をさえぎり、恭子が激しく首を振った。驚きを浮かべ
て立ち尽くす店員の前で、髪を振り乱している。




129:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:44:09 wtT9/Ee7
「私は赤ちゃんじゃないっ! 赤ちゃんじゃないのっ!」
「そーいうことは、お漏らししなくなってから言うんだよー」
 背後からの声に、恭子が固まった。海晴を従えた莉央に、店員が
恭しく一礼する。
「海晴ちゃんみたいに、ちゃんとおむつをしてくれると楽なんだけ
どなー」
 言いながら、海晴の腰を軽く押す。一歩前に出された少女は、頬
を朱に染めながら、莉央の手を取った。
「・・・おしっこ」
「ん? でちゃうの?」
 わざとらしい問いかけに、小さく頷く。細かく膝を震えさせ、じ
っと握り締めた手だけを見つめている。
「おトイレまでがまんできる?」
「・・・だめ。でちゃう・・・」
 少女の手が、スカートの上から股間を押さえた。固く目を瞑り、
ふるふると震える。その様を見つめる店員は、もはや侮蔑の色を隠
そうとはしなかった。冷たい笑みを浮かべ、うつむく少女を見つめ
ている。
「えっとー、おむつを替えられる場所ってありますかー?」
「北の女子トイレをお使いください。ベッドを用意してあります」
「わかりましたー。ありがとーございます」
 元気に頭を下げ、莉央は海晴の手を引いた。海晴は股を押さえた
ままで、小走りの莉央に引っ張られていく。あわてて恭子が後を追
い、三人はおしっこの臭いだけを残して姿を消した。
「へえ、大きなベッドだねー」
「うふふ、当デパートには、大きな赤ちゃんがよくみえるものです
から」
 莉央の慨嘆に、落ち着いた声が応じた。振り返ると、さっきの店
員が、営業スマイルを貼り付けて立っている。
「あれー、店員さん。どーしたんですかー?」
「こちらのトイレは、店員も使わせて貰っていますので」
 軽く頭を下げ、奥の個室に入ってしまう。莉央は何も無かったか
のように海晴を振り返り、大きな体をベッドに押し上げた。膝を立
てさせ、足を開かせる。
「じゃ、お取替えしよっかー」
「・・・」
 よく見なければわからないほどの頷きに、莉央はスカートを捲り
上げた。愛想の無い紙おむつが露になり、海晴が諦めたように目を
閉じる。四箇所のテープが順に剥がされ、股間を覆っていた前あて
がゆっくりと開かれた。漏らしたばかりのおしっこが、おむつの内
側を黄色く染め、生臭い臭いを立ち上らせている。莉央は目を細め
て頷き、左右の羽を開いた。
「だいぶ膨らんでるー」
 全体にスレンダーな体つきにあって、臍を中心にしたお腹がぽっ
こりと膨らんでいる。莉央の小さな手のひらがそれを撫で、軽く押
さえた。海晴が顔を歪めるのを確かめ、手を下へと動かしていく。


130:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:44:56 wtT9/Ee7
「ずっと入れっぱなしだったもんね」
 短い指先が、海晴の肛門をふさぐ黒いプラグをつついた。にこに
こと笑いながら取っ手をつまみ、いじわるく揺らす。
「そろそろ苦しいでしょ。抜いてあげるからね」
「あ・・・」
 言葉と同時に、お尻を塞いでいた栓が取り除かれた。小さな菊座
は、決壊を恐れるようにあわてて窄まる。臭いを放つ黒いプラグを、
恭子に手渡した莉央は、鞄を開いて新しい紙おむつを取り出した。
それを海晴の足の間に置き、さらにごそごそと鞄を探る。
「ごめーん。お尻拭き忘れちゃったー」
 無邪気な言葉に、海晴が青ざめる。それに構わず、莉央は鞄を取
り上げ、海晴の頭を撫でた。
「ちょっと買ってくるから、このまま待っててね」
「それは・・・」
「恭子ちゃん、海晴ちゃんを見ててねー」
 反論する隙すら与えず、莉央は小走りにトイレを出て行った。ベ
ッドの上で、股間をさらした格好のまま置き去りにされた海晴は、
開いた足を閉じることも忘れ、細かく震えている。
「あら、寒いのかな? お尻丸出しだしね」
 折り悪く、トイレを済ませた店員が海晴を覗き込んだ。広げられ
たままのおむつとむき出しの下半身とを見つめられ、海晴が顔を背
ける。その額に滲んだ汗をハンカチで拭い、店員は楽しそうに問い
かけた。
「暑いの? ちゃんとエアコン効いてるけど」
「う・・・んち・・・」
「え?」
「出る・・・もう・・・」
 汗と震えの理由は、すぐに理解できた。必死の努力を続けていた
海晴の肛門が、幾度かの抵抗の後に力尽きる。溜め込まれていたも
のが、小さな穴を内側から強引に押し広げ、黒褐色の塊が顔を覗か
せた。張り詰めた肛門は更に口を開き、ついには太巻きほどの代物
を押し出されてきた。




131:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:45:21 wtT9/Ee7
「うわっ、ふっとーい!」
 思わず素に戻って叫んでしまう。そんな店員が見つめる下で、海
晴は仰向けのまま力を込め、溜まりに溜まったうんちを押し出して
いた。力を入れるたび、太い塊は少しだけ長さを増し、息を吐く間
は動きを止める。染み出るように漏らしたおしっこが割れ目を伝い、
うんちを濡らしておむつに落ちた。
「あらー、がまんできなかったねー」
 急いで戻ってきた莉央が、尻尾のようにうんちを生やした海晴の
姿に苦笑を浮かべた。買ってきたばかりのお尻拭きを開き、湿った
紙で伸び出ているうんちをつまむ。
「手伝ってあげるから、がんばって出すんだよー」
「ん! んむぅ!」
 うんちの暖かさが、紙越しに伝わってくる。その太さと固さとを
楽しみながら、莉央はうんちをゆっくりと引っ張った。そのかいあ
ってか、さっきまでよりは滑らかに長さを増したうんちが、いった
んの切れ目を迎えておむつの上に落ちた。力尽きた肛門が、ゆっく
りと口を閉じていき、少しだけ開いたままの状態で止まったかと思
うと、直後にきゅっと窄まる。
「いっぱい出たねえ。恭子、流してきて」
 太い一本ぐそを載せたおむつを手渡された恭子が、それを両手で
支えて個室に向かった。莉央は新しい紙おむつを開き、自分で腰を
上げた海晴の下に滑り込ませる。
「保護者の方も戻られたようなので、私はこれで」
「あ、ご心配かけましたー」
 お尻拭きに本来の役割を与えている莉央に、店員が穏やかに頭を
下げた。会釈を返して作業を続け、再び紙おむつで海晴の股間を覆
う。
「それじゃー、皐月さんの家にいこっかー」
 自分でベッドから降り立った海晴と、用事を済ませて戻ってきた
恭子は、その言葉にそれぞれ頷いた。

132:名無しさん@ピンキー
08/07/29 22:47:52 wtT9/Ee7
「しっかし、莉央ちゃんの責めは、いつもえげつないねえ」
「えー、そうですかー?」
「わざわざおむつを開いて、その上にうんちでしょ。マニアックす
ぎるよぉ」
「普通に漏らすだけじゃ、つまらないですからー」
 おむつに漏らすのに普通という表現が当てはまるとは思えないが、
誰もそこには触れなかった。彩音と葵がうんうんと頷き、皐月が琴
奈の頭を撫でる。
「わかったでしょ、琴奈。うんちをもらすぐらい、誰も気にしない
んだよ」
「・・・おかしいわよ、あんたたち」
「うん、そうだよ。だから琴奈にこんな格好させてるし、おむつを
替えるのが楽しみで仕方ないんだよ」
「ちょっと! こんなとこでっ!」
 スカートに忍び入り、おむつに触れようとした皐月の手を、琴奈
が乱暴に振り払った。寄り添っていた少女から離れ、壁際に移動す
る。
「しかたないなあ、琴奈は」
 言葉とは裏腹に嬉しそうに笑った皐月の左右に、同じ顔をした彩
音と莉央が並んだ。揃ってにじり寄ってくる。
「ひ・・・。こ、来ないでよっ!」
 壁に張り付くようにしている琴奈の足首を、彩音が乱暴に掴んだ。
反対の足首を莉央が掴み、皐月が左腕を取る。それでも暴れる琴奈
の体を、三人がかりで持ち上げると、部屋の真ん中にまで移動し、
丁寧に下ろす。


 中途半端ですが、今回はここまでです。
 次で最後になる予定ですので、よろしければお付き合いください。
 明日か明後日の予定でいます。

133:名無しさん@ピンキー
08/07/30 00:04:42 qBS3Oysj
GJ!
同年代からの羞恥プレイ壷だw
この作品終わってもまた書いてくれると嬉しい。

134:名無しさん@ピンキー
08/07/30 01:33:33 KvPqL1ks
GJ!
太巻きで抜けた

135:名無しさん@ピンキー
08/07/30 17:48:30 kkDCD4dn
GJ!

個人的な趣味としては、おしっこは良いけど、うんちは無いほうが好き。
その子たちは見られるのに慣れてしまってるけど、慣れるまでの恥ずかしがる様子とか
おむつを着け始めたばかりの話とか読んでみたいな。

136:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:34:21 9ONvVMaI
 スカ無しもいいんですが、どうしても、そっちに向かって行ってしまいます。
 うんちが好きというわけでなく、恥ずかしがる状況が好きなんですが、
 突き詰めていくと、そこに行き着いてしまいます。 それはともかく、今日は最後まで。

「や、やだ、やだ、やだあっ!」
 仰向けに転がされた琴奈の肩を、それまでにこやかに見守ってい
た葵が押さえ込んだ。莉央と彩音は、それぞれ左右の足を受け持ち、
少女の足を、大きく蟹股に開かせて押さえている。
「さーて、ご開帳だよ」
 どこかオヤジ臭い皐月の台詞に、押さえている少女たちが笑い声
を立てた。抵抗のすべを失った琴奈は、首を左右に振りながら、拒
絶の言葉を繰り返す。皐月はそれにとりあわず、おむつの前あてに
手をかけた。
 びっ! べりっ!
 乱暴に引っ張られ、押さえのテープが弾けとんだ。こもっていた
臭いが放たれ、茶色く染まったおむつと、お尻が現れる。えくえく
としゃくりあげる声を耳に受けながら、皐月はお尻拭きに手を伸ば
した。
「いーっぱい出したねえ。だいじなとこまで付いちゃってる」
 漏らしたままで動いたせいで、うんちはおむつの中いっぱいに広
がっていた。お尻全体を茶色く染めただけでなく、性器も、割れ目
を越えて前庭部にも汚れが見える。皐月は鼻歌まじりに、それらを
丁寧にふき取っていった。
「ちょっと足を持ち上げてくれるかなー?」
「はい、こうですか?」
「もっと」
「では、いっそこのように」
 皐月の求めに応じて、彩音と莉央が膝を持ち上げた。更にと求め
られ、膝を頭の横に押し付ける。目前に自分の性器を見ることにな
った琴奈は、涙に濡れた顔をあわてて背ける。
「ちゃんと拭いたのに、ちょっと臭うねえ」
「やっ、ばかっ! 嗅がないでよっ!」
「だーめ。琴奈の臭いは全部あたしのものなんだよ」
 これみよがしに鼻を寄せ、しきりに臭いを嗅ぐ。固く目を閉じ、
恥辱に耐える横顔を愛しげに伺い、小さく窄まっている穴にそっと
舌を伸ばす。
「ひうっ! ばかっ! 汚いでしょっ!」
「んふぅ、おいしいよぉ。ちょっと苦くて」
「ばか! ばかあっ!」
「素直じゃないなあ。お尻、大好きなくせに」
「ひあっ! んはぁ!」
 無造作にあてがわれた人差し指が、わずかの抵抗を受けながら飲
み込まれた。もてあそぶように出し入れさせ、同時にめくれあがっ
た肛門を舌先で刺激する。もはや抵抗の言葉を紡がなくなった琴奈
は、変わって艶やかな喘ぎをこぼし始めていた。股間からあふれ出
た蜜が滴り、少女の頬を濡らしている。
「葵ぃ・・・」
 不意に、切なげな声が割り込んだ。呼ばれて振り返ると、瞳を潤
ませ、頬を上気させた涼が息を乱れさせている。紙おむつの上から
股間を押さえ、もぞもぞと動かす。
「どうしたの?」
「こんなの見せられちゃたまらないよ。ねえ、オナニーしていい?」
「だめよ。みんなの前で、恥ずかしいでしょ」
「だって、我慢できないよ」
「もう、仕方ないわねぇ。じゃあ、みなさんにお願いして、許して
もらいなさい」
 困惑を浮かべながらも、状況を楽しむことは忘れない。葵の言葉
に、涼が一瞬情けない顔を浮かべたが、欲求が理性に勝ったらしい。
すぐに彩音の前に立ち、媚びた笑みを浮かべる。


137:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:34:50 9ONvVMaI
「あの、オナニーしたいんだけど、いいですか?」
「うふ、いいですよ。いっぱい気持ちよくなってください」
 優しい言葉に、嬉しそうに頷く。ほかの少女たちからも許しを得
た涼は、最後の許可と同時におむつに手を差し込み、自分をまさぐ
り始めた。中腰になり、足を蟹股にひらき、じっと琴奈を見つめな
がら指を動かす。
「んっ、んはっ、んああっ」
「んふ、激しいねえ」
 琴奈を責める皐月が、いやらしい笑みで一人エッチの姿を見上げ
る。犯すような視線に貫かれ、涼が息を更に乱す。
「んはああっ!」
 激しくのけぞり、呆然と天井を見上げる。おむつに差し込んだ両
手が強張り、涎が頬を伝っていく。
「あ・・・ああ・・・」
「あらあら、またお漏らししてる」
 片手だけをおむつから抜いた涼が、濡れた手のひらをじっとみつ
めた。葵があきれたように首を振り、ため息をつく。
「いくと必ずお漏らしするんです。それでおむつをさせてるんです
けど・・・」
「いいじゃないですか、かわいいですよ」
「そうそう。それに、琴奈だって同じだしね」
「あら、そうなんですか?」
「そうだよ。ほら」
「いひいっ!」
 皐月の舌が菊座を貫き、内側から舐めあげた。歯を食いしばり、
首をそらせた琴奈が震える。同時に、股間からは黄金色の飛沫が飛
び散り、少女の頬を濡らしていった。
「んふふぅ、かわいいなあ」
「はっ、はあっ、あはあっ」
 声も出せない少女に張り付き、おしっこに濡れた頬を舐める。情
愛に溢れるその姿に、周りの少女たちが頬を緩めた。
「あら?」
 背後からの喘ぎに振り返ると、千里と秋乃が体を絡め、唇を重ね
ていた。その傍らでは、その様子をおかずにしながら、涼が再び一
人エッチをはじめている。
「恭子ちゃん、海晴ちゃん、ふたりもしていいよ」
「でも・・・」
 許しの声に、海晴が乏しい表情の中で喜色を浮かべた。すぐにも
外そうとおむつに手を伸ばしている。その傍らで、秋乃は戸惑いを
浮かべて海晴を伺った。
「どうしたの?」
「わたし・・・、臭いから・・・」
 どうやら、おしっこまみれの自分を恥じているらしい。おむつを
しているとはいえ、ちゃんと拭いて貰っている海晴と比べると、漏
らしっぱなしの下着をはき続けている恭子の臭いは凄まじい。自分
ですら顔を顰めたくなる臭いを放っているというのに、そんな場所
を他人に近づけることなどできはしない。
 足を押さえる必要を失った莉央は、恭子の前にしゃがみこみ、ス
カートに顔を寄せた。わざとらしく鼻を押さえ、大きく体を引く。
「そうだねー、すごい臭いだもんねー」
 にこやかに笑いながらも、突き刺すような言葉は緩めない。悲し
げに俯く恭子と、それを気遣う海晴を交互にみやった莉央は、おむ
つの少女を手招くと、自分がいた場所にしゃがませた。


138:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:36:07 9ONvVMaI
「恭子が気にしてるから、拭いてあげてよ」
「あ、はい・・・」
 あわててハンカチを取り出そうとする手を、莉央が押しとどめる。
「だめだめ。ハンカチなんか使ったらもったいないでしょー」
「でも、他には・・・」
「これを使うの」
 恭子のスカートを外し、黄色く染まったぱんつを指し示す。困惑
する海晴を促して下着を下ろさせた莉央は、その内側が違った染み
に濡れているのを見てほくそ笑んだ。
「海晴ちゃん、このおつゆで拭いてあげて。恭子ちゃんは、自分で
触って、いーっぱい出すんだよー」
「・・・はい」
 汚れたぱんつを握った友人を目の前に、自分をまさぐることにな
った少女は、その過酷な命令に逆らうことなく股間に手を伸ばした。
それでも感じてしまう自分に嫌悪を抱きながら、指を動かす。海晴
は、握り締めた下着の、汚れていない場所を探し、指の間から滴る
しずくを吸い取らせた。しっとりと湿らせ、目の前に広がる下腹部
を拭っていく。
「もう・・・いいよ」
「でも、たぶんまだ・・・」
「だいじょうぶ。ほら・・・」
 ぱんつを置き、立ち上がった海晴が、恭子の手を自分のおむつに
あてがった。はにかんだ笑みを浮かべて唇を噛む。
「あ・・・」
「ごめん・・・。わたしも、臭くなっちゃった」
「おあいこ・・・だね?」
「うん」
 海晴の意図を理解したのだろう。恭子が嬉しそうに笑い、唇を寄
せた。躊躇うことなくそれを受けた海晴と舌を絡め、互いの股間に
手を這わせる。
「うふふ、エッチな赤ちゃんばかりですね」
「こまったものですねー」
「ほんとに、もう」
 まったく困った様子を見せずに、三人が顔を見合わせる。琴奈と
絡んでいた皐月が体を起こし、背後に広がる乱れた光景を見渡した。
「いやあー、壮観だねえ」
 自分のことは横に置き、他人事のように論評する。その目が、脱
ぎ落とされた千里のおむつカバーを捉え、ついで伸びている琴奈を
見つめた。


139:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:36:44 9ONvVMaI
「ちょっと、提案があるんだけど、いいかな?」
「あら、なんでしょう」
 面白いことを考え付いた皐月の声に、三人が振り返る。快楽だけ
を求める少女たちを見渡した皐月が、にんまりと笑う。
「せっかくこれだけ集まったんだからさ、この子たちに、おそろい
のおむつをさせてみない?」
「あら、いいですね」
「面白そー」
「私も賛成です」
 すぐに賛同の声を得た皐月は、それぞれの意見を調整すると、彩
音を伴って部屋を出て行った。乱れた少女たちが一通りの満足を得
た頃に部屋に現れ、裸の少女たちの前に大きな鞄を置く。
「一度にしようとすると、四人までだね。秋乃と恭子はまた今度に
しようか」
「そうですね。では・・・」
 琴奈をはじめとする、少女たちが見守る前で、四つのおむつカバ
ーが床に敷かれた。その上に、組まれた布が置かれていく。
「琴奈、おいでよ」
「千里ちゃん、準備ができましたよ」
「海晴ちゃん、いいよー」
「涼ちゃん、こっちよ」
 四人がそれぞれのパートナーを呼び寄せる。琴奈は躊躇いながら、
千里は嬉しそうに、海晴は戸惑いながら、涼は不思議そうに、それ
ぞれ自分用のおむつの前に立つ。
「今日の記念に、みんなにおそろいのおむつを用意したんだよ」
「わあ、お揃いだぁ」
 嬉しそうな声を上げたのは千里のみだった。すぐにおむつを跨ぎ、
その上にお尻を落とす。あとの三人は、それぞれの表情で、広げら
れた布おむつを見下ろした。
「ほら、琴奈。早く上に乗ってよ」
「で、でも・・・」
「いいから、ほらっ!」
 強く手を引かれ、琴奈がしぶしぶお尻を落とす。おむつに乗った
無防備なお尻と、足の間から覗く割れ目がかわいらしく、皐月が相
好を崩した。琴奈は恨めしげにその顔を睨み、不機嫌にそっぽを向
く。
「海晴ちゃん」
「・・・うん」
 布のおむつは初めてなのだろう。緊張した面持ちでお尻を落とし
た海晴は、その柔らかさに驚き、自分を包む布を見つめた。手のひ
らを這わせ、感触を確かめる。
「柔らかいでしょ」
「・・・うん」
「これに包まれるんだよ。柔らかくて、あったかくて、お漏らしす
るとじっとり湿って」
 少しずつ楽しみになってきたらしい。乏しい表情の中に、柔らか
さが覗いている。
「さ、涼ちゃんも」
「うー、あたし、こんなのするほど赤ちゃんじゃないのにー」
「赤ちゃんなの。おしっこを我慢できないような子は、みんな赤ち
ゃん」
「そうだけどさー」
 トレーニングパンツを履いていることで、どこか優越感を持って
いたのかもしれない。ずらりと並んだ布おむつと、その上にお尻を
乗せる三人を見渡し、しぶしぶしゃがみこむ。

140:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:37:13 9ONvVMaI
「それじゃ、寝転がってねえ」
 皐月の合図で、全員が背中を床に預けた。困ったような様子でそ
っぽを見ている琴奈、嬉しそうにわらっている千里、ほんのわずか
な恥じらいを覗かせる海晴、不満そうに低くうなっている涼。それ
ぞれの少女の、それぞれの反応を楽しみながら、四人がそれぞれお
むつをあてていく。
「あはははっ、かわいいねえ」
「本当ですね」
「いいですねー、こういうの」
「うふ、みんなかわいいですね」
 千里が使っていたおむつカバーに合わせたのだろう。それぞれに
パステルカラーの、ファンシーなキャラクターがプリントされたお
むつをあてている。体を起こした四人が並び、互いを伺う姿に、少
女たちはため息を抑えられなかった。
「じゃあ、次に集まるときは、これでということで」
「ええ、そうですね」
「はーい」
「判りました」
 勝手に決める少女たちに、不満の視線が注がれているが、誰もそ
んなことを気にするつもりは無いらしい。楽しげに次の構想を語り
合い、笑っている。
「それじゃ、わたしたちはそろそろ落ちますねー」
「じゃ、またねー」
 皐月が手を振る目の前で、莉央と海晴、恭子が消えた。それぞれ
が脱ぎ落としていた衣服も一緒に消える。
「では、私たちも」
「また、来週に」
 彩音と葵が揃って手を振り、従えていた少女たちと共に姿を消し
た。後にのこされた皐月が琴奈を振り返り、華奢な体を引き寄せる。
「じゃ、あたしたちも終わりにしよっか」
「ん・・・」
 いささかの名残惜しさを見せながらも、琴奈は素直に頷いた。楽
しそうに笑った皐月が唇を重ね、互いに抱きしめあう。その腕の感
触がしだいに遠くなり、目の前の少女の顔が薄れていく・・・。


141:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:37:43 9ONvVMaI
「ちょっと、やりすぎでしょ、あれはっ!」
 ゴーグルを外し、横たわっていたベッドから飛び起きた琴奈は、
傍らに転がる少女のゴーグルを乱暴に外した。やれやれといった感
じで体を起こした皐月は、怒り顔の琴奈に首を傾げてみせる。
「なにが?」
「なにって、全部よ、全部。他の人たちがいるなんて聞いてなかっ
たわよ」
「いいじゃん、現実で会うわけじゃなし」
「いくら仮想世界だって言っても、限度ってもんがあるでしょ」
「んー、でもさぁ?」
 意味ありげな笑みに、琴奈がたじろぐ。ずいっと顔を寄せた皐月
が、じっと琴奈の瞳を覗いた。
「強制ログオフのやり方は知ってたよね。どうして使わなかったの
かなー?」
「え・・・と、その・・・」
「彩音さんみたいに、ロックはかけてないよ。言ってあったよね?」
「それは・・・。びっくりして、気が廻らなくて・・・」
 しどろもどろの言い訳に、皐月が笑いを押さえて問いかける。
「じゃあ、来週は止めておく?」
「・・・行くわよ」
「あれー? 嫌じゃなかったのー?」
「しょうがないでしょ。約束しちゃったんだから!」
 頬を染めながら怒鳴る琴奈に、皐月がにんまりと頷いた。
「なによ?」
「んー、大好きだよ。琴奈」
「もう、いつもそうやって・・・」
 まんざらではない様子で微笑んだ琴奈に、皐月が優しく口付けた。



142:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:51:04 9ONvVMaI
 いささか無理の多い状況設定を、姑息に落として終わりです。
つたない話におつきあいありがとうございました。

>>133
 同年代同士で、立場に上下を付けての羞恥プレイというのが、
私のお気に入りシチュです。話が合いそうですね。

>>134
 太巻き、気に入っていただけましたか。ちょうど、書いてる日の
昼に食べたんですよ。もちろん、ふつうのやつですが。

>>135
 恥ずかしがってるところとか、いやなのに無理やりおむつとか、
大好きなシチュです。むかしはそういった小説も書きました。
 今回はSSということで、ダイレクトにプレイ描写へ雪崩れ込んだ
ので、そういった微妙な状況は書けませんでした。
 やろうとすると、エロくも、おむつでもない場面描写が続いてしまう
のですよ。SSというスタイルに慣れていないからなあ。

 また時間ができたら、そのあたりにも挑戦してみたいとおもいます。
そのときには、また、よろしくお願いします。

143:名無しさん@ピンキー
08/07/30 22:24:37 gg72lJX/
お疲れさまでした。GJ!

海晴が我慢できなかった罰として、
太巻き付きのまま密封してしまえば
もっとえげつなかったのにw>莉央

144:名無しさん@ピンキー
08/08/02 20:01:04 RqEe1xw2
>>143
ドSww えげつな過ぎるw

>>107氏お疲れ様。昔書いてた小説ってどこかのサイトにあるのかな?よければ教えて頂きたい…
次回も期待してます

145:107
08/08/03 14:15:56 jxxrqkgU
>>143
 そういう手もありましたね。まだ甘かったようです。

>>144
 昔の小説は、ほんとに昔のことで、
 既に閉鎖されたサイトに寄稿していました。
 そのサイトの閉鎖後は、特にどこに載せて
 もらっているということはありませんので、ご了承ください。
 
 次の話も書きたいとは思っていますが、
 ご期待に添えますかどうか・・・。

146:名無しさん@ピンキー
08/08/04 17:59:57 b6ARGseJ
>>145
自分の思うようにやってくれ、それで十分だ

147:107
08/08/07 23:36:38 ICL5vz+n
では、お言葉に甘えまして、思うような話を一つ。


 研修期間を終えた新人が、それぞれの部署に配属されてから3ヶ
月。どこか危なかしかった若者達も、それなりに落ち着きを見せ始
めている。
 入社五年目にして初めて、新人の世話をあてがわれた香津美は、
既に手を離れていながらも、慕い懐いてくる新入社員の千夏と共に、
社食に席を取っていた。いまどきの新入社員にしては素直で、家庭
的な雰囲気を持つ千夏は、手作りのお菓子を机に広げ、美味しそう
に頬張っている。
「香津美ちゃん」
「あ、佐奈」
 人気の少ない定時後の食堂に、一人の女性が姿を見せた。小柄で
可愛らしい顔立ちをしているが、平気で間に入ってくる辺り、見か
けによらず押しは強いらしい。千夏が不愉快そうに眉を寄せるのに
気づきながらも、そ知らぬ顔を決め込んでいる。
「明日、久しぶりに遊びに行こうよ」
「明日は、ごめん、時間とれないよ」
「もう、最近付き合い悪いんだから。朝だけでもだめ?」
「それならいいよ。シュノアでお茶しよっか」
 それぞれの部屋から近い喫茶店の名前に、佐奈が頷いた。棘のあ
る視線を千夏に投げつけ、小走りに食堂を出て行く。小さな背中が
扉の向こうに消えると、香津美は申し訳なさそうに千夏を伺った。
「ご、ごめんね。佐奈、強引だから」
「いいですよ。高校の時からのお友達なんですから」
 二人の関係は、千夏も承知していた。高校、短大と同じ学校に通
い、会社までも同期で入社している。香津美が事務、佐奈が営業と
職場は別れているが、今でも親しく、休みにはよく一緒に出かけて
いたらしい。それが最近疎遠になっているのは、他の誰でもなく、
千夏がそれを邪魔しているためだった。
「佐奈先輩とお茶するのはいいですけど、約束は守ってくださいよ」
「うん、判ってる」
 いたずらっぽく笑う千夏に、香津美はどこか物憂げに頷いた。
「それじゃ、行きましょうか」
 空になった袋を片付けた千夏が、回りを見渡しながら立ち上がっ
た。残業前の腹ごしらえをしている社員の中に、知った顔が無いの
を確かめ、香津美の腕を取って席を立たせる。
「どこに?」
「そうですね、資料室あたりがいいんじゃないですか?」
「・・・・・・」
 にこやかに答える千夏の声に、香津美は口元を引き結んで頷いた。
先に立って歩く小柄な背中を、どこか頼りない足取りで追いかけて
いく。


148:107
08/08/07 23:37:11 ICL5vz+n
「おじゃましまーす。誰もいない・・・・・・ですね」
 夕方の資料室など、不倫のカップルでもない限り利用しない。埃
っぽい空気が淀む部屋の中を、それでも一応確かめた千夏は、入り
口で中を伺っている香津美を手招いた。香津美は近くに誰もいない
のを確かめ、ドアを閉ざして奥へと向かう。
「ふふっ、我慢しなくていいですよ、先輩」
「・・・・・・千夏ちゃん」
 二人っきりになった途端、香津美は傍らの棚に左手を添え、苦し
そうに身体を屈めた。眉を顰め、泣き出しそうな弱々しさで、後輩
を伺う。千夏は両手を後ろで組み、楽しそうに先輩の姿を見下ろし
ている。
「誰もいません。遠慮なんか、しなくていいんです」
「う・・・・・・、私、わたし・・・・・・」
 低く呻いた香津美の右手が、スカートの上から股間を押さえた。
ぎゅっと両目を瞑り、荒くなる息を口から吐き出している。身体は
細かく震え、両足が小刻みに床を鳴らした。
「もうだめ・・・・・・。これ、以上は・・・・・・」
「何が駄目なんですか?」
「う・・・・・・で・・・ちゃう。漏れ・・・・・・るぅ」
「ふふ・・・・・・、いいんですよ。その為の『おむつ』なんですから」
 『おむつ』という単語に、香津美がびくりと身を竦めた。全てを
知っている後輩を、涙の滲んだ目で見上げ、すぐに目線を落とす。
「トイレに・・・・・・いかなきゃ・・・・・・」
「行かなくていいですよ。ここで、しちゃえばいいんです」
「あぅ! でも、でもっ!」
 腰を引き、もじもじと腿をすり合わせる姿が、ひどくいじましい。
千夏はうっとりと香津美を見つめていたが、やがてその前にしゃが
み込み、股間を押さえている手に頬を押し当てた。両手を香津美の
お尻に回し、しっかりと抱きつく。
「大丈夫。気持ちいいですから、お漏らししちゃいましょう」
「ひうっ! やっ、やああっ!」
 抱きついている腕に力を込める。千夏の頭が、張り詰めている香
津美のお腹を押した。頭上から力のない悲鳴が降り、膝の震えが伝
わってくる。柔らかな手の向こうから、小さな水音が聞こえたよう
にも感じられた。

149:107
08/08/07 23:37:40 ICL5vz+n
「おむつを汚してるんですね、浅井先輩」
「う・・・・・・うぅ」
「泣いちゃ駄目ですよ。いけないことをしてるわけじゃないんです。
もっと、楽しまないと」
「で、でも、こんなの・・・・・・」
「悪いことじゃないです。恥ずかしくもありません。ただ、気持ち
のままにしてみただけ。そうですよね?」
「う、うん・・・・・・」
「気持ちよかったでしょう? ルールに縛られないで、好きな場所
でおしっこして」
「・・・・・・」
 認めるのには、まだ抵抗があるのだろう。香津美は無言で頷いた。
千夏は股間を押さえたままの手をそっと除け、鼻先をスカートに押
し付ける。
「うん、浅井先輩の匂い・・・・・・。おしっこの、とってもいい匂いが
する」
「千夏ちゃん、だめ、嗅いじゃ」
 香津美の手が、慌てて千夏の頭を押しのけた。真っ赤に染まりな
がら後じさり、両手で股間を押さえる。そんな姿ににこやかに頷い
た千夏は、ゆっくりと香津美の傍に近づき、胸を押し付けながら、
右腕を取った。
「先輩、私も・・・・・・」
「千夏ちゃん・・・・・・」
「ん・・・・・・ぅふ。判りますか、私、おしっこ漏らしてますよ」
「う、うん」
 気づけば、掌が千夏の股間を包んでいた。あてがわれた千夏の手
の温もりと、かすかに感じるささやかな振動。成人として、あって
はならないはずのことをしているのに、千夏はどこか誇らしげに、
真っ直ぐな瞳を向けてきていた。
「んぅ!」
 最後に小さく身体を震わせた千夏が、はにかみながら小さく笑っ
た。香津美から離れて携帯を取り出し、時間を確認する。


150:107
08/08/07 23:38:24 ICL5vz+n
「そろそろ、行きましょうか」
「……うん」
 そろそろ、定時退社の女子社員たちはいなくなっているだろう。
揃って、人目に晒せない下着を身につけている二人は、仲良く並ん
で資料室を抜け出した。重たくなったおむつを股間に、いく人もの
社員達とすれ違い、女子更衣室へと入り込む。
「よかった、みんな帰ったみたいですね」
「・・・・・・ほぅ」
 千夏の声に、香津美が安堵のため息をついた。だが、ここで安心
してばかりもいられない。誰かが来ないうちに、私服に着替えなけ
ればいけない。
「千夏ちゃん、早く着替えよう」
「焦らなくっても大丈夫ですよ」
「でも、誰か来ちゃったら」
「大丈夫です。ドアを開けても、すぐには見つかりませんから」
 千夏たちのロッカーは、ドアから死角になる場所にある。誰かが
急に入ってきたとしても、十分ごまかす余裕はある。
「で、でも、千夏ちゃん、私に見つかったよ」
「あれは、わざとですから」
「え?」
 思いがけない告白に、香津美が千夏を見返した。僅かに頬を上気
させた千夏は、スカートを脱ぎ落とし、紙おむつを見せつけながら
告白する。
「先輩に見つけて欲しくて、わざとゆっくり着替えてたんです。先
輩に、私のおむつを替えて欲しかったから・・・・・・」
「そう・・・・・・だったの」
 声の中に怒りが潜んでいる。だが、千夏はそれを気にした様子も
なく、ロッカーの中を探っている。
「誰にも話せないまま、一人でしてるのが寂しかったんです。それ
で、先輩なら、判ってくれると思って・・・・・・。駄目でも、先輩なら、
誰かにしゃべったりはしないでしょう。自分も穿くようになったの
は、予想外でしたけど」
「あれは、千夏ちゃんが無理やり・・・・・」
「でも、興味は持っていたでしょう?」
「それは・・・・・・」
 否定はできなかった。おむつをあてた千夏が、気持ち良さそうに
漏らしている姿に好奇心を動かされたのは、紛れも無い事実だった
のだから。迷いを浮かべて、紙おむつを見つめていたのも、こっそ
りと広げてみたのも、他の誰でもなく、自分自身なのだから。


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