【GS美神】椎名総合百貨店6階【絶対可憐チルドレン】at EROPARO
【GS美神】椎名総合百貨店6階【絶対可憐チルドレン】 - 暇つぶし2ch392:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:04:18 NDqzBMSX
                                
「ヨコシマぁ……は、恥ずかしいよぉ」

身動ぎもせずに凝視する横島の耳にか細い声が訴える。
横島はそれを華麗に無視して、ゆっくりと唇を近づけた。

「んんっ!」

突然の湿った感触にルシオラは思わず太ももで横島の頭を挟んだ。

「い゛っっ!?」
「あ、ご、ごめんなさい!?」

横島の悲鳴にルシオラは慌てて力を抜いた。
種族としての力が違いすぎる為、ルシオラが本気でやれば横島の頭など簡単につぶれてしまうだろう。
それを分かってしまったルシオラは、自分の脚を両腕で抱え込んだ

「あっ…やぁっ……あぁぁぁ」

ルシオラは膝の裏を掴んで必死に耐えた。
恥ずかしさから、むず痒さから、心地よさから隠したくて脚を閉じそうになる。
でも、それをやってしまうと横島を殺してしまうかもしれない。
その為にルシオラは遠慮なしに舐める横島に向けて、脚を抱え上げた姿勢を取り続けなければならなかった。

「うぅっ……………!」

勝手に出て行きそうな声をかみ殺し、ルシオラは身体に力を込めた。
それが更に卑猥なポーズを取る事になってしまう。
お尻を浮かせ自分から尻の穴まで見せるような姿勢のルシオラに横島はますます燃え上がった。
とろとろと甘い蜜を吐き出す秘裂に舌を這わせ、掬い舐め取る。
震える柔肉に軽いキスを何度も繰り返し、腫れ上がった突起を舌で撫でる。
その間も手の平はルシオラのお尻を撫で擦る。

「ルシオラ……っ!」

ルシオラの秘部にしゃぶりついていた横島が不意に顔を上げた。

「俺っ……俺っ…もうっ……」

横島の声は既に涙が浮かんでいた。
そして、息を切らせているルシオラに向かって土下座をした。

「頼むっ!挿れないから!挿れないから、擦らせてくれ!お願いします!」
「えっ、あ、その、……なんか分かんないけど……ヨコシマの好きにしていいよ?」

横島の脳内で栄光を称える鐘がなった。
今、ルシオラが発した「好きにしていいよ」という言葉は、横島の人生で一度は言われたい言葉ランキングで
三年連続一位を取り、殿堂入りを果たしているものだったのだ。


393:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:05:08 NDqzBMSX
                                    
「じゃ…じゃあ、す、す、すまたって奴をさせて貰います」

何故か敬語でズボンを脱ぐ横島。
地震でも起きたら出てしまう程にはちきれさせた肉棒を取り出すと、ルシオラの膝裏を掴みゆっくりと覆いかぶさった。
興味津々な様子で見つめるルシオラに横島は一瞬だけ顔を向けると、
ぱんぱんに膨らんだ肉棒をピンク色の割れ目にそっとあてがった。
それは横島にとってとても不思議な光景だった。
自分のそれが女の子の、それも可愛い女の子のあそこの上に乗っている。
場違いな感じすら覚えてしまう。

「う、動くからね」
「動くの?」

顔を上げて自分のあそこを見ているルシオラに頷くと、横島はゆっくりと腰を動かした。

「うっ!」
「きゃっ……」

びゅびゅっとルシオラのお腹に熱い白濁液が吐き出された。
僅か二秒ほどの出来事である。
只でさえ我慢に我慢を重ね限界を迎えていたのに、ルシオラはどこまでも受け入れる姿勢を見せるし、
初めての素股でルシオラの恥丘はふにふにでぬるぬると状況が整いすぎていたのだから仕方が無かった。

「……もう一回していい?」
「う、うん」

横島のモノは一度吐き出してもまるで萎む事無くいきり立っていた。
自分の中にある知識と違う事に戸惑うルシオラに横島はまたも擦りつけ始めた。
にゅるにゅるとルシオラに擦り付ける度、控えめな乳房が揺れ真っ白なお腹に吐き出された液体も震えた。

「んっ……」
「はぁ、すげえ……すげえ気持ちいいよ、ルシオラ……」
「これ……わたしも……気持ちいいかも…」

そして、ルシオラのお腹に横島が二度目の射精をした。
今度はまともにその瞬間を見たルシオラが興味深そうにお腹の上のものをつつく。

「これが、人間の精子なのね」

べっとりとかけられた白濁液をぬりぬりと擦って、指先で弄ぶ。
特に不快そうでもなく、汚されたお腹を見るルシオラを見て横島は決意した。
華奢な肩を掴み、美しい瞳を覗き込む。


394:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:05:40 NDqzBMSX
                                   
「ルシオラ」
「ん?」

いきなり真剣な顔で見つめてくる横島を見つめ返し、ルシオラは目を閉じた。
だが、期待していたぬくもりは唇にこなかった。
代わりに来たのは静かな声。

「俺、アシュタロスを倒すから」
「え? ちょっ、えと……え?」

思わず間抜けになってルシオラが聞き返す。
横島はルシオラに圧し掛かったまま真剣な眼差しを見せた。
横島は勇敢になったわけではない。
ただやりたいという気持ちが肥大して、ルシオラとやりたいという気持ちになり、
そして出来ればずっと隣にいて欲しいと思っただけだ。

「お前とやる為にはそれしかないと思うから。
 やる為にはやるいかないんだからやる。
 アシュタロスを倒す」

横島がアシュタロスを倒す。
アシュタロスの強さを知るルシオラとしては余りの馬鹿馬鹿しさに呆れる他無い話だった。
いくら横島が人間にしてはやる方だとはいえ、ルシオラよりも圧倒的に弱い。
それどころかルシオラが魔力を注いだ亀や虫よりも弱い。
それがルシオラでも足元にも及ばない存在を倒すと真剣に言っているのだ。

「何、無茶苦茶言ってるのよ。
 そんな事出来るわけ――
「やる!!お前を自由にして、寿命を延ばす為には他に無いんだ。
 だから、信じろ!」

いくら横島が叫ぼうが力の差は変わらない。
無理なものは無理だ。
それでもルシオラは無駄だという言葉を飲み込んだ。
覗き込んだ横島の目は惚れた女としては信じるしかないような光が灯っていた。

「……信じる」
「信じてくれ。絶対に何とかしてみせる」
「うん」
「アシュタロスを倒したらお前は俺の女だ」

そう言いながら横島の手がルシオラの胸を弄り始める。
ルシオラはくすっと微笑むと横島の顔を引き寄せて、唇を重ねた。

「ちゃんとあなたの女にしてね?
 待ってるわ」
「ルシオラ……」


395:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:07:10 NDqzBMSX
                                    
もう一度キスをして、ルシオラは横島にほほえみかけた。

「今日が最後じゃないって分かったら、お風呂はいりたくなっちゃった」

そう言うと甘えた声で横島の胸板を指でつつく。

「連れて行ってくれる?
 少し疲れちゃった」
「お、おう、任せとけ」

ルシオラがお茶目にそう言うと横島は嬉しそうにルシオラの首の下から肩を掴み、膝裏に腕を通して抱きかかえる。

「あら、これで連れて行ってくれるんだ。
 ヨコシマったら意外にロマンチストね?」

皮肉めいた言い方をしながらルシオラが横島の首に腕を回す。
今、隠れ家にしているペンションは風呂が各部屋にある訳ではない。
これで一階の風呂場まで行くのはいかにも大変そうで、効率が悪い。

「うっ、い、いいだろ、別に。
 かっ、彼女が出来たらやってみたかったんだよっ!」

横島が恥ずかしそうにそっぽを向くとルシオラはくすくすと笑い、赤くなった頬にキスをした。 

「ふふ、本当言うと私も憧れてたんだ」
「ルシオラ……」
「ヨコシマ……」
「ごめん、勃った」
「は?」

蕩けた目で見つめ返したルシオラに横島が情けない声をかけた。

「も、もう一回……駄目か?」
「ええー!?」
「だって、ルシオラがあんまし可愛いから……」

ルシオラは横島の胸に頬を寄せて、緩む顔を隠すと首に回した腕にぎゅっと力を入れた。

「だーめ!」
「ううっ」
「…………続きはお風呂の中で、ね?」

ルシオラの言葉で横島の目に炎が点る。
横島はこの日、お姫様抱っこをしながら静かに高速移動するという特技を身に着けた。


396:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:07:49 NDqzBMSX
                                          
空が明るくなり始めた頃、横島はルシオラからそっと身体を離した。

「またな、ルシオラ」

ベッドに横たわるルシオラにそう告げると、歩き出し、また引き返してきた。

「ううっ、やっぱもう一触りだけ……」
「んっ…もう」

一晩中嬲られ続けてぐったりしているルシオラの胸や太ももを未練たっぷりに触りまくる。

「引き返してくるの何回めよ」
「うう……だって、しばらく触れなくなると思うとさぁ」

実は横島が別れの言葉を口にしたのはさっきので七回目だ。
そして、その度に帰ってきてはルシオラの身体を触るというのを繰り返しているのである。
初めはキスで見送ったりしていたルシオラだったが、そのうちにベッドから起き上がりもしなくなっていた。

「あ…ん……」

ちゅくちゅくとルシオラの口の中で唾液をこねくって、乳房をふにふにと揉む。
それから、未練がましく太ももの間に手を差し入れると、横島は決意を新たにルシオラの秘裂を指の腹でなぞった。

「はぅっ……」

眉をしかめたルシオラを見つめ、自分の指を眺めた横島はなぞった感触の残るその指を口に咥えた。

「ルシオラ」
「ヨコシマ……」
「俺、行くわ」

何度も繰り返した別れと違い、あっさりとした別れ方で横島は部屋から出て行った。
どうせ、また引き返してくると思ったルシオラは横島が本当に部屋から出て行くと
驚き、ちゃんと見送れば良かったと少しだけ後悔した。
だが、それもほんの一瞬。

「また、会えるよね、ヨコシマ」

人間がアシュタロスを倒せるなどとルシオラも思ってはいない。
しかし、それでも。もしかしたら。
眠りについたルシオラは夢を見た。
アシュタロスを倒した横島に強姦される夢だった。
夢の中でルシオラは「もう、許して」とか「休ませて」と訴えていたが、
横島に聞いてはもらえず嬲られ続ける。
そんな幸せな夢だった。


397:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:09:19 NDqzBMSX
                                 
アシュタロスを倒す。
そう宣言した横島だったが、別に明確に策があった訳ではない。
ただ倒さずにはおれないと思っただけだった。
だが、そんな考え無しだった横島に突風が吹いた。
それは美神美智恵が娘の為に作ったトレーニングルームでの事。
プログラムを数十鬼倒した横島の前に、美神令子が現れた。
この美神令子もプログラムであると隊長に言われた事と、
それ以上に煩悩をルシオラを犯す妄想に囚われていた横島は美神に飛び掛ったりしなかった。
ただ純粋にこの人にどうやったら勝てるのかと頭脳をフル回転させた。
そして、横島は一つの閃きを得る。
これなら美神に勝てる。
そう思った次の瞬間、その閃きの更なる先が横島の脳を電撃となって走り抜けた。

「……勝てる」

横島は我知らずそう呟いていた。思い描いた対象は既に美神ではない。
その言葉に激昂した美神に叩きのめされながら、横島は笑った。

「誰が勝てるってのよ!
 一瞬、ヒヤっとしちゃったじゃないの!このバカ!」
「うはははは、勝てるぞぉーっ!」

ボコボコにされながら横島は高笑いをした。

398:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:09:54 NDqzBMSX
                           
それから横島の死に物狂いの特訓があったり、
アシュタロスが首だけで乗り込んできたり、
隊長こと美神美智恵が毒で倒れたり、
世界各国の核ミサイルがジャックされたり、
ルシオラが蛍になって横島の元へと来たりと色々あったが割愛する。
まあ、なんだかんだあったあげく横島と美神はアシュタロスの前に立っていた。

『よくやってきてくれた、娘よ』
「あ……アシュ…様……」

ふらふらと美神がアシュタロスに近づいていく。
その手を引っ張り押し留めたのはやはり横島だった。

「あ、よ、横島くん…?」
『何故、邪魔をする少年?
 あまり下らない真似をすると潰すぞ』

アシュタロスの声は口調こそ乱暴ではないが、目に見えるほど苛立っていた。
だが、チンピラに凄まれただけで怯える横島はその声を聞いてもまるで怯まない。

「くだらねー真似してるのはどっちだよ!
 ルシオラみたいな可愛い女の子の寿命を一年にしとくなんぞ、神が許しても俺が許さねえ!」

怒りに満ちた表情でそう告げると横島はアシュタロスに向かって唇を吊り上げた。

『ほう、なかなか立派な虚勢の張り方だ。
 だが、そこまでの事を言った以上、死は覚悟しているのであろうな』
「誰が死ぬかって!
 俺は生きる!生きてルシオラとやりまくる!
 その為の秘策も用意してあらぁ!」

肩に止まった蛍を赤面させて、横島は文珠を取り出した。

『君が珍しい力を使えるのは知っているよ。
 だが、その程度の物で私をどうにか出来るつもりか』

アシュタロスは実際、横島など何とも思っていないのだろう。
座したまま余裕の態度に僅かな揺れもない。


399:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:10:47 NDqzBMSX
                                
「それが出来るんだよ、アシュタロス!」

【未】【来】【横】【島】【召】【喚】

六文字に連結された文珠が輝く。
そして、その光が収まった時、横島の隣にスーツを着た一人の男が立っていた。

「誰!? まさか、それが横島君の言う秘策!?」
「誰って酷いなぁ。俺ッスよ。まあ未来のですけどね」
「分からないのも無理は無いさ。
 それだけ成長したって事だからな」

スーツ姿の未来横島が苦笑しながら美神に答える。

『ふっ……ふあっはっはっはっは!
 面白い事をする男だ。
 だが、お前がもう一人増えた所でどうなる?
 それで勝てるとでもいうのかね?』

嘲笑よりも更に馬鹿にした、本当に愉快そうに笑うアシュタロスに二人の横島が笑い返す。

「これで終わる訳ねーだろ?」
「そうか!同期合体!横島君同士なら波長は完全に一致する!
 今の横島君が数十倍の強さになればアシュタロスにだって……」
『いいや、通じんね。
 痛みを覚える攻撃をようやく出せると言った所だろう。
 それに同一人物でそれをやればどっちかが融合され消滅する。
 完全な自殺技だ。それでもやるというのなら止めはせんがね』
「そんな……」

正気を取り戻した美神が青ざめる。
だが、反対に横島は余裕ともいえる笑みを浮かべていた。

「慌てるなよ、アシュタロス。
 未来の俺はルシオラを精液漬けにするような幸福な生活を送ってるはずなんだから、んな事するわけねーじゃん」
「そうそう、今もルシオラは裸エプロンで俺の帰りを待ってんだから」
「何っ、裸エプロン!?
 お前そんな事させてんのかっ!」
「怒るならよ、お前もさせればいいだろ。
 結構ノリノリでやってくれるぜ?」
「くう~、俺とは思えないリア充ぶり!
 早く俺も…あたっ!いてっ!」

未来の自分と漫才を始めた横島に蛍がぶんぶんと体当たりをし始めた。

「ごめんごめん、ルシオラ。
 ……ようし、やるぞ!やってくれ!」
「ああ!」

白けた目で見ている美神とアシュタロスの前で、未来から来たという横島が文珠を取り出す。

【未】【来】【最】【強】【横】【島】【召】【喚】

そして、現れたのは威厳漂わせる壮年の男。


400:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:11:47 NDqzBMSX
                                
「…まったく、懐かしい感じるとは俺も年を取った」
『ま、まさか!』
「今頃気付いてももう遅い!」

慌ててアシュタロスが立ち上がるが、その時には既に壮年の横島は文珠を掲げていた。

【史】【上】【最】【強】【絶】【対】【無】【敵】【究】【極】【最】【高】【現】【人】【神】【横】【島】【忠】【夫】【召】【喚】

空間が裂け、光が溢れる。
清浄なオーラが魔の気を退け、アシュタロスの眼前でありながらまるで神界のような空間を作り出す。
防ぐ必要すらなくアシュタロスの霊波砲は霧散してしまった。

『バカなっ!時間移動に使うトンネルは封鎖している!
 いくら未来の自分といえど呼び出せる訳が無い!』
「普通なら、そうだろうな。
 だが、俺が呼び出したのは未来の俺だ。
 俺が覚えている限り、過去に戻れる力を付けた時点で戻ろうとする事は出来る。
 俺は時間の座標を示すだけでいい。
 戻れるだけの力を持った俺を呼び出したんだから、戻ってこれるのは当たり前の事だ」

これが横島の秘策、未来の自分に力を借りるという究極のその場しのぎ。
青いネコ型ロボットが宿題を片付けるために行った事に着想を得た反則技。
これから先、横島は現人神となるまで強くならねばならず、修行を怠る事は出来ない。
そして、これから三度はこの時間に戻ってこなければならない。
だが、そんな面倒くささなど魔神を退けられる事に比べれば安いものだ。

「俺が死ねばこの未来はありえない。ルシオラが死んだとしてもな。
 つまり、最初にルシオラといちゃいちゃしている俺を呼び出せた時点で俺の勝ちは決まってたんだ」
『まさか……たかが人間に私が敗れるというのか……』

呆然と呟くアシュタロス。
清浄な空気に中てられて、もはや空気すら淀ませていた魔力は欠片もない。

「安心するがいい。ワシはもう人の域は超えとる。
 お主の望み通り解放してやるわい」
『っ!?』

光溢れる存在となった横島が手をかざすと、アシュタロスの体がみるみる内に溶けていく。
同時に本来の横島の肩に止まっていた蛍がルシオラの姿に変わる。


401:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:12:46 NDqzBMSX
                                   
「あ…わ、わたし……」
「ルシオラっ!」

ひしっと抱き合う二人。
その光景に消えていくアシュタロスは穏やかな笑みを浮かべた。

『娘をよろしくな……』
「アシュ様……」
『ルシオラ……私は望みを叶えたようだ……
 お前も幸せになるがいい』
「はいっ」
「……ルシオラを作ってくれてありがとな。
 それだけは最高に感謝してる」

ルシオラが涙ぐんで答えると、その肩を掴んだ横島が頷いた。

「俺の時代でもあんたの娘は全員元気に暮らしてる」

壮年の横島が言葉をつなぐ。
その言葉を聞いたアシュタロスはどことなく満足げに微笑み、完全に姿を消した。

「少し年相応に落ち着いてくれたらいいのだがのう」

そう呟いたのは現人神となった横島。
その視線の先は何故か美神令子だった。

「へ? それどういう意味?」
「いやいや、何でもないんじゃ。
 では、そろそろ帰るとするかの」

そう言うと現人神・横島は美神に近づき、手を差し出した。

「ほれ、妖毒の血清じゃ。
 母親にうってあげるといい」
「あ、ありがと」

差し出された瓶を受け取り、美神は戸惑った様子で礼を言った。
相手が凄まじい神格を見せ付けていても、横島と思えば微妙なのだろう。
だが、現人神横島はその無礼な態度をまるで気にした様子もなく、
美神が大事そうに血清を受け取るとおもむろに胸を鷲掴みにした。
美神が呆気に取られている事を幸いに、むにむにと揉みしだく。

「あふぅ……大きさの割りに固い処女のおっぱいはやっぱりええのう。
 こればっかりは文珠で若返らせても味わえんからの」
「こっ、このっ!」
「うっひゃっひゃっ、じゃあの令子ちゃん」

美神が我を取り戻すが絶対に無くせない血清を持っていた為、反応が遅れてしまう。
その隙に現人神横島はその場から消えてしまった。


402:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:14:07 NDqzBMSX
                                       
「じゃあ、私も帰るとするか」
「ひゃっ!」
「じゃあ俺も」
「うひっ!」
「やはり尻も」
「あんっ!」
「じゃあ、俺はここ」
「ひぁっ!?」

壮年横島、青年横島がそれぞれ美神の胸と尻を撫でさすって帰還していく。
お仕置きをしようにも触るだけ触って横島達は姿を消している。
ぶるぶると怒りに燃える美神の目に映ったのはルシオラに押し倒されている今の横島だった。

「いやー、ここじゃ駄目ーっ!
 みんな見てるっ!」
「えへへへへ、我慢してたのは私だって同じなんだからね!
 おと…な…しく……んっ…し…なさいっ……」
「んんーっ!」

パワーで押さえ込まれ唇を塞がれたまま、服を破かれている横島の傍に一人の鬼がゆらりと現れた。

「よ~こ~し~ま~っ!!」

美神の身体が立ち上っているのは瘴気に近いほど濃密な霊気。
かつてないほどの殺意の波動に横島はルシオラの拘束を解き、起き上がった。

「何です、美神さ……ってマジで何ですか!?」
「うるさいっ!逃げんじゃないわよ!」
「ちょっとヨコシマになにすんのよ!」
「ええい!いいから殴らせなさい!」
「させないわ!ヨコシマは私が守る!」
「ルシオラ!いいから逃げるぞ!」
「分かったわ、ヨコシマ」
「逃がすかーっ!」

瘴気を噴出す美神からルシオラと横島は手を繋いで逃げ出した。
こうして世界どころか、三界を危機に陥れたアシュタロスとの戦いの最後は何故か痴話げんかで幕を閉じたのだった。


403:宿題 ◆JBtnEvJis6
08/09/03 20:16:35 NDqzBMSX
投下終了です。
最初の方は付け忘れてましたが、一応タイトルは宿題です。
適当ですみません。
前回のSSにレスをくれた方ありがとうございました。

404:名無しさん@ピンキー
08/09/03 21:18:58 5KgEuk1u
横島「おキヌちゃん!今は生身!」
おキヌ「ダメ!でも横島さんならいいかも・・・」
ってノリで
おキヌもの少な過ぎ

405:名無しさん@ピンキー
08/09/03 21:48:34 bn2/DKZQ
宿題か。ならやはり最後は誰もいない空間で終わるのか。

406:名無しさん@ピンキー
08/09/04 00:52:14 bQwxnXUC
>>403
エロくてかつ笑えるっていいよね。GJでした

407:名無しさん@ピンキー
08/09/04 09:58:27 R/V/G22j
>>404
幽霊時代の方が人気だったよね

408:名無しさん@ピンキー
08/09/04 14:28:38 FkEO9D0r
人気つうか、幽霊属性なくしちゃったおかげで他の濃ゆいキャラに対抗できなくなり埋没していった・・・
恋愛フラグもルシオラに奪られちゃったし。

409:名無しさん@ピンキー
08/09/04 17:46:11 R/V/G22j
スリーピングビューティーで幽霊属性も巫女属性も無くなっちゃったしね
代わりに死霊使いになったけど使い道無いし出番も無い

410:名無しさん@ピンキー
08/09/04 19:09:26 ExrwPGbO
スリーピングビューティー自体は美神の中でも屈指の名エピソードだったと思ってるが・・・
その産物がおキヌちゃんの埋没というのは報われないというか・・・

多分作者もそこまで想像できなかったんだろうな・・・

411:名無しさん@ピンキー
08/09/04 19:15:27 p8157bJS
そのテの愚痴はおなかいっぱい&飽き飽きかつ泥沼コースなので
懐漫板でやってくれ

412:名無しさん@ピンキー
08/09/06 00:27:15 jcqk6FQ/
間違いなくスリーピングビューティーはベスト3に入る
最初は最終回かと思ったし、おキヌちゃんはもう出てこないと思った

413:名無しさん@ピンキー
08/09/06 01:05:44 90Ap5Iu/
ネカフェで改めてその辺りから読んできた。
個人的にはその後も埋没しているとは思えないんだが。

寧ろ、アシュタロス以降のダレ方がなぁ。
最終回前のおキヌちゃんのエピソードなんか、無理矢理感漂っているし。

登場人物のその後を丹念に拾う最近の遣り方は好きじゃないけれど、
主要メンバーのその後が投げっぱなしなのが勿体無いと言うかなんと言うか……

ヒノメ誕生辺りで幕を引いて、新シリーズで出直した方がよかったんじゃなかろか。
まぁ、お蔭で妄想の種が尽きなくて楽しいと言えば言えるけど。

414:名無しさん@ピンキー
08/09/07 01:54:45 C/awiZId
椎名自身はまだ終わってはいないと言ってたような…

415:名無しさん@ピンキー
08/09/07 11:30:07 48IowFaw
どうでもいいから横キヌ書け
生身で

416:名無しさん@ピンキー
08/09/08 11:52:51 mZ6ZtCEj
>>415
幽霊がいいです

417:名無しさん@ピンキー
08/09/09 21:00:58 YFaBajee
生身の感触を味わうんだよ

418:名無しさん@ピンキー
08/09/12 22:02:55 1kpo2ppB
澪が皆本のをテレポートで借りて(性的に)遊んでいたらチルドレン達がやってきたけど
皆本を人質にとられて皆本のを渡されてそれで三人ともイクように命令される話って
原作にありますか?

419:名無しさん@ピンキー
08/09/12 22:16:13 pHYSMCY5
>>418
お前は何を言ってるんだ? 「原作にありますか?」って、原作は少年誌だぞ?

420:名無しさん@ピンキー
08/09/12 23:12:16 uxhl3vBj
ザ・チルドレンの三人の内、志穂って最も戦闘能力が皆無だから狙われそうだよね色々と

421:名無しさん@ピンキー
08/09/13 02:42:58 C0nIxJyD
>>420
アナルバイブを押し当てて
「何・・・この道具・・・やっ、ちょ、そんな道具・・・!!」
これからされる事が分かって必死に抵抗しても結局(ry

422:名無しさん@ピンキー
08/09/13 04:47:02 SVQ6jSpq
>>421
ハァハァ

423:名無しさん@ピンキー
08/09/14 16:18:53 6OU75clb
オタショップに買い物に行かされて、オタたちの妄想を次々にぶつけられて・・・

424:名無しさん@ピンキー
08/09/16 02:12:20 OdlC97Ha
オタ1「――あの娘、可愛いよなぁ」
オタ2「ネコ耳が似合いそうだにゃあ。 ハァハァ、じゅるる」
オタ3「小学生の生足、うひょ~♪」
オタ4「あの未成熟な身体にチンポみじ込みたいなぁ、フヒヒヒ」

などという心の声を聞いてとても嫌な気分になる志穂

425:名無しさん@ピンキー
08/09/16 11:30:26 1rkpsHgw
>>424
志穂はその辺達観しとるのだが、
それはそれとして、つまりそのオタク共は全員志穂の手に触れたわけだな? 許せん。

426:名無しさん@ピンキー
08/09/17 00:07:50 +RzI/6X1
×志穂

○紫穂


427:名無しさん@ピンキー
08/09/17 03:22:45 bwT7WjLE
紫穂の心を犯したい

428:名無しさん@ピンキー
08/09/17 11:14:27 aNfaewMF
クイーンとして目覚めさせる為に兵部が薫を犯す話はまだですか

429:名無しさん@ピンキー
08/09/18 00:19:26 gvKWkI2G
>>428
いざとなったら催眠能力を使えば何でも出来る

430:名無しさん@ピンキー
08/09/18 00:56:40 iylYPhko
どうしても「薫」が瞬間的に「糞」に見える

431:名無しさん@ピンキー
08/09/18 23:51:50 bJHDwVCg
薫の糞…ハァハァ…

432:名無しさん@ピンキー
08/09/19 08:03:20 UI3d4/at
ロリ須磨が「いい子になるから」とえっちなご奉仕ってのは需要ないな

賢木と紫穂がお互いの弱いところ読み合いながらセクロスとかえろいけど
何度か回数こなせば覚えそうで難しいところだ

433:名無しさん@ピンキー
08/09/19 12:09:21 7TT84Z8P
澪がチルドレンの膀胱に大量の尿をテレポートさせて、皆本の前で失禁させる。

434:名無しさん@ピンキー
08/09/20 04:06:00 oSr+NOxe
澪がチルドレンの膀胱に大量の血をテレポートさせて、皆本の前で血尿失禁させる。

435:名無しさん@ピンキー
08/09/20 04:28:03 0zve+VOl
澪がチルドレンの膀胱に大量の精液をテレポートさせて、皆本の前で射精させる。

436:名無しさん@ピンキー
08/09/21 05:58:50 4RIUKqq5
澪がチルドレンの子宮に大量の精液をテレポートさせて、皆本の前で妊娠させる。

437:名無しさん@ピンキー
08/09/21 18:24:07 tYTnqWpt
おまえらどんだけ変態なんだw

438:名無しさん@ピンキー
08/09/21 21:08:36 6+18bBPj
>>437
同じ奴だろ

439:名無しさん@ピンキー
08/09/22 04:50:36 XSGyL8bZ
>>436は俺だけど他は違う

440:名無しさん@ピンキー
08/09/22 20:17:48 xjVXFqDs
>>435は俺だけどほかは違う

まあ自演疑うやつはこんなことやっても疑うからあまり意味ないし
わざわざ相手にする必要はないだろ

441:名無しさん@ピンキー
08/09/23 11:27:32 RlQ4/6ix
こんな事でムキになんなよお前らwww
まぁ全部同じ日のレスじゃ自演言われても仕方無いと思うが

442:名無しさん@ピンキー
08/09/23 12:27:07 /NTAIt/x
澪がチルドレンの乳腺に大量の牛乳をテレポートさせて、皆本の前で射乳させる。

443:名無しさん@ピンキー
08/09/24 05:57:52 RD5TpHzY
葵が澪の乳腺に大量の牛乳をテレポートさせて、みんなの前で射乳させる。

444:名無しさん@ピンキー
08/09/29 01:16:31 E5Z/FujV
物質テレポネタはどっかにあったな。兵部が朧にやってたが。
ちなみにその小説スカ物だ。
興味あるなら探してみては?

445:名無しさん@ピンキー
08/10/06 12:39:49 ++bY92d1
うまい棒

446:名無しさん@ピンキー
08/10/06 20:12:20 XI5i/s8j
分かってる、みなまで言うな……!

447:名無しさん@ピンキー
08/10/07 02:47:39 VKiqxvJR
なんだ
うまい某をテレポートでチルドレンたちの膣にぶちこむのか?

448:名無しさん@ピンキー
08/10/12 12:16:41 cavkRvNn
かゆくなりそうだな…

449:名無しさん@ピンキー
08/10/12 12:59:25 zfxjVlvB
かゆい うま

450:名無しさん@ピンキー
08/10/13 23:51:52 HVLDy3oi
明太子味をテレポート

451:名無しさん@ピンキー
08/10/14 01:32:27 VMg7M+nD
皆本「ぐぅぅっ……膣内に、出すぞぉぉっ!!」
葵「や、やっぱ中出しはアカーーン!!」

ヒュパッ!

紫穂「ひいっ!!」

びゅるーーーびゅぶぶーーー!!

452:名無しさん@ピンキー
08/10/14 02:48:46 +Iu9xrYp
スゴい量だったんか……それとも蜜壷の小ささ故か。

453:名無しさん@ピンキー
08/10/18 06:38:00 GcDikSRQ
>>451
中だしされて子宮があっぷあっぷになったから
紫穂の子宮内にテレポさせてるのか?

454:名無しさん@ピンキー
08/10/18 15:29:48 PKGddqSK
>>453
いや、女の性からして牡の性を他の女にくれてやるとは思えんぞ。

455:名無しさん@ピンキー
08/10/21 04:18:24 BaMu+uK5
じゃあ皆本の膀胱に返してやるか

456:名無しさん@ピンキー
08/10/21 04:31:45 UWHVYbB/
お前は膀胱から精子を出すのか

457:名無しさん@ピンキー
08/10/21 21:05:09 uc1zS03c
「ええっ、違うのかっ!?」
「あのね薫ちゃん。精子っていうのは、男の人のね……(ヒソヒソ)」
「なんや、さんざエロ本とか読んどるくせに、その程度の知識かいな?」
「お前らー! 僕のパソコンで何を見てるんだー!」

という妄想が即座に浮かんだ私はもう駄目かもしれん。

458:名無しさん@ピンキー
08/10/21 22:09:55 GzlVsJwi
>>457
大丈夫だ、まだ軽傷だから。

459:名無しさん@ピンキー
08/10/22 08:13:24 z6qV8z3L
逆にキン○マがションベンのたまるとこだと勘違いしてるWeb漫画をどっかで見た覚えがある

460:名無しさん@ピンキー
08/10/22 12:03:17 Mn6WwaoB
超能力を使えば使う程にエスパーの身体を淫乱な身体に変えていく対女性エスパー用の装置とかあったら面白そうだよね
無理に外そうとしたらエスパーとは言え身体は普通の女の子だからイキ狂いになりそうな強力な媚薬を血管内に放出とか

461:名無しさん@ピンキー
08/10/22 12:21:18 wk6wGG0H
むしろそういうカウンタエスパーがいてもいい

462:名無しさん@ピンキー
08/10/22 13:52:29 YnKDGanN
>>460
そんなややこしいことせんでも
人間には脳内麻薬というものがあってだな。
苦痛を感じすぎるとこいつが分泌されて気持ち良くなっちゃうのだよ。

ちなみにこれ、単純な毒性ではそこらの毒薬なんぞめじゃないほどの危険物質。
そんな猛毒を体内で生成してしまう人体の神秘♪

463:名無しさん@ピンキー
08/10/22 14:07:55 gKi7aC+r
スゴいね
人体

464:名無しさん@ピンキー
08/10/22 17:23:34 jtCWDA9e
ヒュプノは脳内物質操ってるらしいからな。

465:名無しさん@ピンキー
08/10/22 21:59:14 YeeO82IP
モイラシンドロームを思い出した。

466:名無しさん@ピンキー
08/10/29 00:10:56 AkQSqsJC
精子を出したそばから順次テレポートで袋に返され
永遠に射精し続ける皆本キボン

467:名無しさん@ピンキー
08/11/01 01:09:19 gynwVfIh
GS美神読み返してたら、横島(大)のキャラがまんま賢木先生だった件について

468:名無しさん@ピンキー
08/11/01 02:04:27 9hNSiAkq
横島(大)は賢木先生よりこらえ性がないが、戦闘能力は高いww

469:名無しさん@ピンキー
08/11/01 08:09:42 8/WCh4Te
何故「(大)」なんだw

私も読み直しているんだが、乳児時代の横島は美神に合っているんだね。

470:名無しさん@ピンキー
08/11/02 10:51:09 EJw5YNQu
一瞬横島父(大樹)かと思った

471:名無しさん@ピンキー
08/11/02 12:29:58 sgO80Vd6
紫穂『皆本さんったらもうイキそうなの?いくら童貞だからって早すぎなんじゃない?』

皆本『だって…紫穂の口気持ち良すぎてぇ……ひぁあ!』

紫穂『あっそ…。女みたいな声出しちゃって情けない。』

皆本『ごめ…ん。言わないで……。』

皆本『……ごめんなさいでしょ?口のきき方ぐらい考えなよマゾ本さん。はいお仕置き。』

皆本『いやぁあ!!らめっ……アナルはやめ……ひぃっ!!ごめ……ごめんなさいいいぃ!!』

紫穂『紫穂様……は?』

皆本『紫穂ひゃまあぁあ…ゆるひひぇえ……ひぎぃ……』

紫穂『うわ…ホントに言っちゃった……(笑)仕方無いからいかせてあげるよもう……ほら、さっさといきなよマゾ豚』

皆本『ひぃっ!!らめっ、アナルとチンポ両方いじられひぇ……こわれ…ひぎあぁっ……こわれひゃうぅぅ!!』

紫穂『もう~皆本さんったらホント早すぎ(笑)ほら。汚れちゃったからちゃんと舐めてキレイにしなよ。ちゃんとキレイにしたら、明日からはもっとぐちゃぐちゃに犯してあげるからね。』

472:名無しさん@ピンキー
08/11/02 13:00:13 8YIj91mS
>>471
マルチ乙

473:名無しさん@ピンキー
08/11/02 19:28:10 HAFwfF1S
賢木は本人が寂しがりだが
横島は寂しがりからモテる

474:名無しさん@ピンキー
08/11/03 00:17:32 Q6HOwwMP
今の話を聞いて絶チルはホモ路線もありそうなんだ?皆本と賢木とかありだしw
アニメ1話でマッスルが出てきたのは同人業界にry

475:名無しさん@ピンキー
08/11/03 00:57:11 fwLn4hpZ
>>469
エロい本質に変わりはないけど、健全な男子高校生特有のリピドーが抜けた感じが

476:名無しさん@ピンキー
08/11/03 05:31:22 8G23+vms
今回は葵が可愛かった

477:名無しさん@ピンキー
08/11/03 14:39:06 AuZHb2Ip
GSの二次創作捜してます。
火角結界解除中に文珠を西条に値段交渉して売りつけるっていう部分だけ
思い出したんだが、どこのなんていう小説か教えてください。
あるいは西条とか火角結界解除中とか違ってるかもしれません。

478:名無しさん@ピンキー
08/11/03 14:57:33 qhdpKUFY
>>477
昔、「夜に咲く話の華」で見かけた気がするが……


479:名無しさん@ピンキー
08/11/03 16:34:29 1MMeqRS4
>>478
あそこはな・・・
管理人が通販か何かで管理能力のなさを露呈してサイト来訪者とトラブル起こしたあげく、
親元でなんとか立ち直ろうとした矢先に交通事故死という
なんというかやりきれない結末を迎えたからな・・・

480:名無しさん@ピンキー
08/11/04 05:54:09 scUE6Phy
>>479
知人が申し込んでいたんだよね。
自分のHPを立てた一ヶ月後にあそこが立ち上がって
開設時期も近かったこともあって一度応援の書き込みをしたことがある。
その後、向こうはどんどんアクセスが伸びていって、ある時期に有料会員を始めたのかな。
それからは足を運ばなくなったんだが、その後はよく知られている通りの顛末。

同人誌をやっている私から言わせてもらうと、予約というのはやるべきじゃないんだよね。
予約をとるなら、原稿が全てできあがって自腹で印刷出来る状態で行うべき。
有料会員制もそうだけど、原稿がない状態で金を取るという形は絶対に精神的に追い詰められていくし、
履行が出来なければ詐欺扱いでさらに追い詰められる。
他人だから辞めた方がいいとは言わなかったけれど破綻は想定内だったよ。

481:名無しさん@ピンキー
08/11/10 19:57:41 z4WhivZV
賢木と紫穂に禿萌た
誰か書いてくれ

482:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:09:16 CGOb5eqA
賢木と紫穂に禿萌た

こうですか?

483:名無しさん@ピンキー
08/11/10 21:01:40 DwRIlzOw
>>480
あそこは根っこを辿ると、タイガー虎吉の失踪の騒動もあったしな。

484:名無しさん@ピンキー
08/11/10 23:54:18 6IrUZgag
最新の椎名百貨店のタイムスリップして人助けする話がいいなぁ
ああいう娘には幸せになって欲しい

485:賢木×紫穂
08/11/11 02:03:17 PNr3GAEW
賢木×中学生紫穂
挿入なし



 本物の知識や経験と、透視で知ったこととは違うとは言ったのは俺だが。

「それじゃ俺が犯罪者になっちゃうだろ」
「いいから!」
 知る限り、皆本に『キャリー』以外の恋人がいたことはない。
 女性経験も推して知るべしだが、詳しいところを読む気にはなれない。興味もない。
 興味津々の彼女は、自分とは違う理由で読む気になれないのだろう。
 そこから何がどうなって考えが至ったのか分からないが、実践したくなったらしい。

「紫穂ちゃんの思考回路が分からん」
「女の子は複雑なんです。センセイはとってもお詳しいんでしょ?」
「そりゃまーお詳しいけどさ」
「…いいでしょ?」
「…リミッター外すなよ。読むなよ。思念でしゃべるなよ」
「わかったわ」

486:賢木×紫穂
08/11/11 02:03:49 PNr3GAEW
 服を脱がすと薄い皮膚の下にまた薄い筋肉。そして骨。脂肪のやわらかさが少ない。
 膨らみかけた乳房はこの歳にしては大きいほうだが、まだ硬い。触れても痛いだけだろう。
 軽くて華奢な手足は触れているとそわそわする。
 任務後の検診に心を動かされることなどないが、さすがに裸で抱かれるために目の前に座っていると心は騒ぐ。
 背中から抱きかかえて肩から順に唇を落としていく。

「…ロリコンの気はないんだけどなあ…」
「センセイうるさい…んぅっ」
 背中に手を這わせるとくすぐったがって身をよじった。
 上半身に手と唇だけで愛撫を繰り返すが、緊張はほぐれない。
 乳房に触れるがやはり硬い。揉みしだこうにもしっかりと芯があり、まだだと体が主張している。
「女の子はもっと体が成熟してからのほうが安全だぞ。無茶は全部自分に返ってくるんだからな」
「…オジサンっぽい」
「んだと?!まだ24だよ!」
「中学生からしたら十分オジサンよ」
「皆本も変わらねーよ」
「…皆本さんの名前出さないで」
 ぷい、と顔をそらす。
 その首筋に軽く口付ける。
「…ひゃん」
「なんだ今の可愛いぞ」
「もうっ」

487:賢木×紫穂
08/11/11 02:04:48 PNr3GAEW
 ぎゅうと抱きしめると、ゆっくりと力が抜けていった。
 人肌のぬくもりは好きだ。
 人に触れるのが好きだ。
 拒絶されなければ。
 多分この子もそうなんだろうと思う。
「…キスしていいか?」
「えー」
 セックスを強要しておいて、キスを渋る。
 普通の女なら帰るところだ。
「管理官に教わってるんだろ。実践だ実践」
「薫ちゃんに聞いたの?」
「皆本が愚痴ってた」
「だから…!……もう!わかったわよ!」
 なにがわかったのやら、顔を上げて目を閉じてくる。
 子供の顔だ。幼い。
 ちゅ、と小さく音を立てて啄ばみ、そのまま舌を入れた。
「ん…っ…んん…っ」
 舌が小さい。口内も狭い。
「ん…んー!んーっ!」
 どんどんと胸を叩いてくるので唇を離した。

488:賢木×紫穂
08/11/11 02:05:19 PNr3GAEW
「んんっ?!」
 舌を吸いながら手を腰にのばすと、声が変わった。
「あっ…やぁっ…」
 舌を放して隙間を作ってやると、声が漏れた。
「やらしい声だな」
「へんなこと…いわないで…っ!んぅっ」

 腿を撫でて上体を倒す。膝を肩に乗せさせて腰を抱え込んだ。
「ちょっと…センセイっ!」
「力抜いてろ」
「ひゃ…っ…あああっ!」
 女の匂いが薄い。色が薄いのは単に個人差だろうが、毛が極端に薄いのは未発達の証だろう。
 汗ばむ体に手を滑らせながら、ぴったりと閉じた肉をかきわけた。
「あっ!ああっ…!」
 肢体はもう少しで大人と変わらないところまで伸びそうなのに、心と体の成長が追いついていない。
 そんなに急ぐことはないのに。

489:賢木×紫穂
08/11/11 02:06:14 PNr3GAEW
「はぁ、はぁ、…あ、あ、ああっ」
 舌でほぐしてもどこまでも固い。ちゃんと感じてはいるようだが、指一本も入りそうにない。
「あっ…あっ…せんせ…もぅだめぇ…」

『イっちゃえよ』

 舌はとめずに思念で伝える。リミッターをつけたままでも心を閉じていても、こちらから呼びかければ彼女には伝わるだろう。
 便利だ。

『センセイずるいっ…使わないって言ったじゃないっ!』
「あっ…あっ…!」
 声と思念が同時に聞こえる。

『いいから』
「あ、あ、ああああああっ!」

 目の前でひくひくと痙攣するのはたしかに女だが、やっぱり幼すぎる。

490:賢木×紫穂
08/11/11 02:07:24 PNr3GAEW
「はぁ、はぁ、はぁ…」
 力の抜けた脚を降ろしてベッドに横たえる。
 乱れた髪を撫でてやると、素直に抱きついてきた。
「…おいっ!」
 抱きつかれた隙にリミッターを盗られた。
 直後外した指輪型のリミッターと一緒にサイドランプの奥へ押しやられる。
「返せ」
「いいの!」
 手を伸ばした体を巻き込むようにしがみついてくる。

『…気持ちよかった』
 思念がダイレクトに伝わってくる。
『そりゃよかったな』
『続きは?』
『無理』
『なんでよ』
『壊す。無理。もうちっと育ってからにしてくれ。怖い』
『怖いの?』
『怖いよ』
 思念での意思疎通は早い。リミッターがなければ意識を共有するように会話が出来る。
 奥には入ってこない。入らない。距離を知っている。
『センセイはいいの?』
『いいから』
 背中を撫でてやると、腕を背に回してきた。
 ぴったりと隙間なく抱き合う。
『…だって』
『いいから!自分で何とかしますって!もう寝ろ!』
『…やってみてもいい?』
「え?」

おわり

491:名無しさん@ピンキー
08/11/11 09:40:57 +W4TRZCP
>>485
GoooooooooodJoooooooooooooob!!!!
ありがとうありがとう愛してる
先生がジェントルで禿萌えた

492:賢木×紫穂
08/11/11 11:10:36 PNr3GAEW
ごめん>>487>>488の間が飛んでた
追加



「っ苦しい!」
「息しろよ」
「できないもん!」
 顔を真っ赤にして怒鳴ってくる。
「習ったんじゃなかったのか」
「…本物の経験とは違うんでしょ」
 まったく。
「じゃ口開けて」
 あ、と声を出さずに口を開く。
「鼻で息して」
 こくこく、と声を出さずにうなずいている。
「舌を浮かせて」
 素直に舌を浮かせたところに、再び舌を差し込んだ。
「ん…」
 ふー、ふー、と鼻から息が漏れるのが聞こえる。
「んぁ…ん…」
 声が甘くなっていく。

493:名無しさん@ピンキー
08/11/11 11:43:17 mB7uWACQ
GJGJ
昼間から良いもの読めた
壊す。無理とか即答の先生にハゲ萌えジェントルメン萌え

494:名無しさん@ピンキー
08/11/11 17:29:48 5QxhWAfQ
続きが気になる!!
性格もだが何より設定的にエロの相性抜群なふたりだなー

この二人の話題もここならメンドクサい事にならんかもな
ここではエロが正義だから

495:名無しさん@ピンキー
08/11/11 17:57:09 KYABGyj6
仕事中なのに物凄くおっきした

帰ってマターリ読ませてもらうおw

496:名無しさん@ピンキー
08/11/12 03:09:38 H4jQSV2G
GJ。

497:名無しさん@ピンキー
08/11/12 10:24:47 6n3Glf3l
GSは無いのか
おキヌちゃんとか見たいぞ

498:名無しさん@ピンキー
08/11/12 12:05:33 w8/Yb1IW
>>485 おおおお、GJ!
紫穂がすげーかわええ。

499:名無しさん@ピンキー
08/11/12 22:18:26 heCcsEFK
GJ


500:名無しさん@ピンキー
08/11/14 02:42:38 MUdTa/A0
アニメの絶チルは腐臭が漂うことがあるから、見てて激しくキモくて困るw
元々紫穂にちょっかい出してるから微妙だったが、それで賢木がますます嫌いになったw

501:名無しさん@ピンキー
08/11/14 20:27:04 NSSJYskK
元々あんなもんだろ。
あれごときで腐臭っていうのも了見が狭いとしか。
人それぞれだが。

502:名無しさん@ピンキー
08/11/20 01:16:13 ZiM8BfwE
今週サンデー最新号の薫が可愛い杉
中学薫のエロパロみたくて仕方ない。誘い受けマグロになりそうだけど

503:名無しさん@ピンキー
08/11/20 07:47:40 XsPwjJVW
>>502
相手は誰だ?
やはり一択、皆本かね。
皆本は自分から手を出すタマじゃないから
中学生編の薫は書きにくいんだよね。
小学生編の強引な力業薫の方が書き手としては楽だったりする。
と、いいつつ、葵ラブな私ですがw


504:名無しさん@ピンキー
08/11/20 12:19:18 pquqNpTO
>>503
よう俺w
俺も葵ラブだ~
明らかに以前とノリが一緒の2人と胸キュン薫
今回もあからさまな差をつけてきたな…

505:名無しさん@ピンキー
08/11/21 17:20:52 0+7oltQy
差がついただけに皆本一択しか道がないし、
自分から告白すると未来変わり作品の根幹動く
からエロに入るのがキツい制約が増しちゃった。

メインヒロインの二次創作は苦しいんだよね。

506:名無しさん@ピンキー
08/11/23 13:17:56 RIk+gxj9
今日ので、薫の人間便器として暮らす皆本を想像してしまった。

507:名無しさん@ピンキー
08/11/24 04:45:21 TzmMVswP
紫穂、恐ろしい娘!

508:名無しさん@ピンキー
08/11/24 16:22:58 m0ShcleA
廃人皆本に尽くしてあらゆる面で介護に勤しむナース薫はいい素材

509:名無しさん@ピンキー
08/11/24 21:57:15 BBEVl24t
むしろ廃人皆本が薫のお掃除をするんじゃないか、あらゆる面で

510:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:11:55 1jp/M6Zo
定期保守

511:名無しさん@ピンキー
08/12/12 22:10:15 8t/K+rB7
部分テレポート最強ですよね
澪かわいいよ
かわいいよ澪

512:名無しさん@ピンキー
08/12/13 00:02:36 lkzroOnK
三人に分身した澪が兵部をソーププレイでイカせるわけだな。

513:名無しさん@ピンキー
08/12/15 10:40:08 uBtI5wH2
いや兵部のヒュプノなら
大体のことは好きなように出来るだろ。


取りあえず
不二子ちゃんには何も感じないみたいだったから
巨乳派ではないことは確か

514:名無しさん@ピンキー
08/12/15 20:49:25 Z0jVmf0T
戦前に相当苛められたみたいだから性的対象ではないのかもしれん

515:名無しさん@ピンキー
08/12/15 22:48:07 Ji+muvBy
散々好き勝手にイジメられてりゃ、Sなら反撃のレイプに走り、Mならイジメられることを喜ぶ。
でも、そのどちらでもない普通の性癖なら、性的感情が湧かなくなるのは当然のことじゃね?

……それとも単にロリk(ry

516:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:01:22 Uf0+CmNf
兵部の本命は不二子ちゃんだけど色々あって屈折した結果ロリコンにって感じじゃねえの?

517:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:23:39 oDTVtvHl
不二子の膝の上で絶命しそうなフラグが立っている気がするなあ兵部は。

兵部「……ガク」
蕾見「……馬鹿な男…」

518:名無しさん@ピンキー
08/12/16 00:36:09 bZ2hHm1I
ロリにいじめられたい、という紳士な性癖なんだろ、兵部は。
戦前:ロリ不二子さんの罵倒、マジ最高!
現在:クイーンの罵倒、マジ最高! 皆本ウラヤマシス。 不二子さん?ババアに用は(ry

って感じで。

519:名無しさん@ピンキー
08/12/16 04:25:09 eqG0POaT
自分だってジジィじゃねぇかw

520:名無しさん@ピンキー
08/12/16 13:17:00 qn4ROkKX
薫への愛は自分と重ねてという類だから性的対象として見てないのでロリってことはないと思うがな
アダルト薫に対してはそういうのがあるかもしれないが、それもロリではなくなるし
不二子に実は惚れてるって可能性もありそうだな

521:名無しさん@ピンキー
08/12/16 16:37:07 KCV0xPOq
実はあれで初恋の相手は不二子とか普通にありそうだ

522:名無しさん@ピンキー
08/12/17 12:13:59 AJzIfWXC
ただのロリコンでしょw
だがそれがいい

523:名無しさん@ピンキー
08/12/18 14:55:02 yXKHbb00
兵部ハーマイオニーと皆本ハーマイオニー

524:名無しさん@ピンキー
08/12/18 21:02:27 ZjWu+tY6



525:名無しさん@ピンキー
08/12/20 16:17:39 gCnwZXbP
小佐の病気をかわってあげたいぜ

526:名無しさん@ピンキー
08/12/21 18:18:18 oGJVxSVM
アニメ版長髪の大人薫可愛ええ
いつでもOKそうな雰囲気も堪らん


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