ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ2at EROPARO
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ2 - 暇つぶし2ch800:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/09 16:55:04 9sX+ETuE
ティエリアの上から降りると、まだペニスリングでせき止められ一度もイけぬまま起立しているペニスの先端に、唇を押し当てた。
そして、カリの部分まで口に含み吸い上げながら、やっとペニスリングを取ると今まで耐えていた精液が、勢いよく咥内に吐き出された。
「んっ…ん…ぷはっ」
口に含んだ精液を普段持ち歩いているアルコールで割り、飲み下すと笑みを浮かべ、ギャグと拘束を解きだす。
「ミス・スメラギ…悪趣味ですね」
息を荒くしながらはしたない姿で、小さく呟くティエリアにまた笑みが込み上げる。

「次は罰じゃなく、ご褒美でされるようにね」
服装を整えると、最後にいつもの優しい笑顔を浮かべ、部屋から出て行った。

信じたくないことに、今まで感じなかった快感を散々与えられたせいで、ティエリアの疼きはまだ冷めなかった。


後日、自室で拘束自慰をしていたティエリアが他のクルーから見つかり、白い眼で見られるはめになったらしい。


終わり

801:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/09 16:56:29 9sX+ETuE
長々書き込み&お目汚し失礼しました。

また、何れ書き込ませてくださいorz

802:名無しさん@ピンキー
08/03/09 19:29:44 0WiT7sC5
>>895
momomomもえた!
さんくす

803:名無しさん@ピンキー
08/03/09 22:02:06 rdqTtyHp
>>895
GJ!!神だよ

804:名無しさん@ピンキー
08/03/10 01:26:35 mvlEm6zA
今回の放送の後からネーナが刹那に肉奴隷として志願する展開が頭から離れない
誰か頼む

805:名無しさん@ピンキー
08/03/10 08:55:36 97h9oUaU
>>895
これはgj!

806:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 11:58:11 GT9arjM7
>>898に触発されてみました。
温いですが刹那×ネーナ

サーシェス撃退の後に、保護したネーナはあの傍若無人な性格が嘘のように、呆然としているだけであった。
無理もない、慕っていた兄が二人も目の前で殺され、更には産まれてきた意味すら見失ったのだ。

「ネーナ・トリニティ」
不意に自分にかけられた声に、ネーナが視線を向けると刹那がいた。
心配…してくれたのだろうか?自分のことを
また、ネーナの瞳に涙が込み上げてくる。
いつもならば、次兄が狼狽えながらも優しい声をかけてくれる、
長兄だって冷たく見えていつも自分に優しかった。
その二人は、もういないんだ─
「ふっ…うぅっ…」
声を噛み殺そうと唇をかみしめるが、合間から漏れた嗚咽に尚更惨めな思いが込み上げてきた。

私たちは、世界を変えるために生まれた。
私たちの使命とは、世界の変革を促す事。
長兄が言っていた言葉を反芻しながらも、自分の感情を押し殺すことも出来なかった。
「ネーナ・トリニティ。お前は、プトレマイオスに移送する」
静かに淡々と告げる口調や、少し浅黒い肌…失ったはずの兄を思い出し、また辛かった。

807:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 12:36:52 GT9arjM7
気付いたら、刹那の胸に飛び込んでいた。
キスこそしたが、兄たち以外の異性…それも同年代だと言える相手に抱き付いたのは、初めてで気恥ずかしさが込み上げてきた。
「ご、ごめんね!刹那」
「…構わない」
想像していなかった優しい声と、自分の背中を抱き締めてくれる暖かい腕。
ネーナは、刹那の胸の中でまた泣いた。


「その…お礼してなかったよね?」
零した涙を拭きながら、上目遣いに刹那を見上げ、問いかけた。
「礼?俺はただ…」
ガンダムマイスターとして当然のことをしたと、呟く前にネーナに唇を塞がれた。
前回のような唇を重ねるだけのものではなく、小さな舌が酷く恐る恐るとだが刹那の舌を絡めようと動く。
「んっ…ふぁ…」
「……ん…」
惚けたような甘い鼻にかかる声を出し、背中に腕を回す仕草に酷く情欲がそそられ、刹那も舌を絡めだした。
CBに入り、毎日のようにエクシアと共に出動する日々は、それなりに満足感もあったが健全な十代男子として
どうしようもない欲求もあるものだ。

808:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 12:54:00 GT9arjM7
既に刹那の下半身では、久しぶりの性的な触れ合いにペニスがズボンを押し上げていた。
「刹那ってば…私に出来るのって、これくらいだもんね」
やや自嘲気味に唇を持ち上げ、微笑むネーナ。
興奮で少しばかり充血した眼差しを送る刹那。
森の中という異常なそのシチュエーションにも、倒錯的な興奮を覚えたのか幼さを残した二人は、互いに唇を重ねながら体を愛撫していく。
木の幹に背を預けさせ、ネーナを立たせるとタンクトップをまくりあげていく。
ぴったりとした作りのタンクトップをまくり上げると、形のいい乳房が零れ落ちる。
まだ幼さを残したそばかすの表情に反して、その乳房は十分に成長し果実のような瑞々しさを保っていた。
その先端には、濃い桜色に染まった乳首。
唇とはさみ、舌で押すと少しばかりの反発があった。
「ふぁっ…刹那ぁ…」
甘い声を漏らしながら指をくわえ、声を我慢しようとした少女の手を少年が止めた。
「堪えなくていい。全部俺に任せろ」
ゆっくりと胸元から顔を上げ告げると、冷静な表情のまま乳房を手で掴んだ。

809:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 13:16:47 GT9arjM7
そっと包むように撫でていた手が、少しずつ確かに揉む形に変わっていく。
時折指の間で、小さな乳首をつままれ体が反応する。
むずがゆいような、それでいて確かに
這い上がってくる快感。

気持ちいい…
恍惚とした表情と微笑むと、そっと刹那の髪に手を伸ばす。
柔らかな羽毛めいた手触りがくすぐったくて、また笑みがこぼれた。
「ぁんっ…刹那…好きだよぉ…」
小さな甘い喘ぎ混じりに呟くと、自らスパッツに手をかけた。
スパッツを脱ぐと、水着のような肌に吸い尽く桜色のショーツが現れた。
ショーツの股間部分は、既に漏れだしていた愛液により、濃く色付いている。
すっと刹那がしゃがみ、跪く形になりながら唇を股間にあてる。
きつい女の匂いがしたが、躊躇うこともなく刹那の唇は大陰唇と重なる。
赤子が乳を吸うように、ほんのすこしきつく感じるくらいの吸引と、たどたどしくクリトリスを撫でる舌の動き。
「ふぁっ…ぁあんっ…せつなぁ…」
膝が震え崩れながら、ネーナの腕が刹那の背中に回される。

体勢を変えて、ネーナを座らせて大きく足を開かせた。
ゆっくりと下着を剥ぎ取ると、愛液と唾液により糸が引いた。

810:名無しさん@ピンキー
08/03/10 13:54:17 tduTQkNk
終わり?

しかし内容が書いてるのと被って俺涙目www

811:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 14:14:40 GT9arjM7
赤く充血した蜜壷は、いやらしく垂れた愛液によって
すっかり濡れ、どこかグロテスクに輝いていた。
先ほど下着ごしに行ったクンニで
すっかりクリトリスは勃起し、ヒクヒクと脈打っている。

「刹那ぁ…奥が…奥がねキュンキュンしてるの」
甘えるようないやらしい声を出しながら
誘うように円を描いて少女の腰が揺れる。
むっちりとした内股に手を当てながら、ゆっくり少年の腰が近付く。
ファスナーを開くと既に、はちきれんばかりに勃起したペニスが顔を出した。
顔に似合わず、かなり太く長いソレを見ながら、一瞬ネーナの表情が強張る。
「怖いか?」
「うん…ちょっとね。
でも、大丈夫…」
一度、目を伏せて大きく息をついた後、ネーナは自分から刹那の背中に足を絡めた。
少し戸惑いながら、ゆっくりとペニスを差し込んでいくとズチュという卑猥な水音がする。
先走りと愛液で滑りは、いいもののまだ若い膣の内壁は、キツい締め付けがあり気持ちいい。
まるでペニス全体を絞られるような感覚に、息をあげながら腰を揺らす。


812:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 14:36:23 GT9arjM7
一旦止まってから、息を整え一気に腰を進める。
内部の締め付けが強まるなか、突き進む。
「ひぁあっん!っつう!」
苦痛に愛らしい大きな瞳が涙であふれ、
刹那の背中に回されていた腕が
ひっかくように、指をたてる。
「っ…ネーナ、少し力を抜け」
どろりと愛液にまじり、処女膜が破れた血がネーナの太股を伝う。
痛みと初めての感覚に、一層強まる締め付けを感じ刹那が静かに告げた。
ゲリラ時代からの修練もあり、体力や持久力はあるはずだが
ネーナの、初物の中と言うのは今まで体を重ねた売春婦や、年上の女とも違い味わいが深かった。

「はぁっあんっ…刹那…刹那ぁ…変なのがっ」
腰を揺らし、中を締め付けるネーナから出た声は
限界が近いと知らせる声そのものだった。
「構わない…イけ」
静かに吐き出された声に、ビクビクと中を痙攣させながらネーナは達した。
その一拍遅れで、ネーナの中に刹那の熱が放たれた。

「あ…熱いぃ…」
ゆっくりと中からペニスを引き抜くと、ドロリと熱いままの精子が流れる。

813:ろパ ◆WdbK40Opts
08/03/10 14:42:31 GT9arjM7
ネーナは、新しい産まれた意味を見つけた。
何故変革するだけなのに、三兄妹全員が見目よくされたのか。
きっと、私たちの価値は新たに生み出せる命のために


刹那に抱きかかえられ、プトレマイオスへと帰還したのちも
ネーナは、度々刹那の部屋に行き疲れた彼の体を慰めた。




終わり


私信

>>904
し、失礼しましたorz
すみませんorz

814:名無しさん@ピンキー
08/03/10 14:56:18 CNN27OL7
刹那はマリナ、ネーナ、スメラギさん(性欲)、クリス(ロリショタマンセー)
にモテモテだな。

815:名無しさん@ピンキー
08/03/10 17:26:31 FkdIX0x+
うわー!刹ネナGJ!!!
ありがとう!!!

816:名無しさん@ピンキー
08/03/10 22:26:28 mvlEm6zA
GJ!
ネナ刹も読みたいなー

817:名無しさん@ピンキー
08/03/10 23:16:21 KJcnlP94
こうゆう優しいのって新鮮でいいな。GJ!

818:名無しさん@ピンキー
08/03/10 23:37:31 qDm4T56f
>>908
どいつもこいつもいつ死んでもおかしくないあたりがこの作品の悲しいところだけどな…

819:名無しさん@ピンキー
08/03/11 00:09:53 GoU/LQlk
>>907
GJ!!
刹那が訳知り顔のおやじみたいな雰囲気なのが
ちと違和感残るが、ネーナが可愛いので無問題だw

820:名無しさん@ピンキー
08/03/11 00:31:58 xAMlYyMN
GJ!!!
暖かくて良い話だ~


てか、時系列的にトランザム発動後だよね?
てことは、近くには腕立てマッチョも居たんだよね?・・・・・・腕立てマッチョ涙目www

821:名無しさん@ピンキー
08/03/11 02:02:12 KYr9+nqD
>>914
腕立てマッチョって誰?……と本気で数秒間悩んだ俺はどうすればいいのだろう。

822:名無しさん@ピンキー
08/03/11 02:59:52 xAMlYyMN
>>915

ゴメン、正直名前が分からなかっただけ。

ラッセ?ラッセイ?どっちだったけ・・・

823:名無しさん@ピンキー
08/03/11 03:32:53 rQB+GNA3
腕立てマッチョふいたw
ラッセ、で合ってるよ

824:青い人
08/03/11 06:26:19 yWxb4aib
 早起きして作ったのは弁当でも朝食でもなく、官能小説でした。

 というわけで、投下。

825:If22話
08/03/11 06:30:37 yWxb4aib
「色々がんばったけど無理でした」
 沙慈は再びスペインの病院にいた。
「ご慈悲を! どうかご慈悲を!」
 日本流(土下座)で目の前の少女に頼み込む彼の後ろには、いかつい顔をした黒服の男たちがいる。
「なああんちゃん、もうあきらめようや」
「せやで。おとなしく臓器売ろうや」
「心臓の一つや二つ、なくても大差ないで」
「あんたはようがんばったよ。だけどトゴ(十日に五割)がいっぱしの学生さんに払えるわけないやろ」
 涙を流す沙慈を慰める男たち。彼らは沙慈の血の滲むような努力を見ているので、ぞんざいな扱いはしなかった。
「いいよ。お金ならいっぱいあるから」
 涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げた彼には、そこにいる恋人がガンダム(刹那用語で神、天使の意)に見えた。
「ありがとう! ありがとう!」
 沙慈どころか、ジャパニーズ・マフィアの方々も、「ええ恋人もったなあ」とか「ほんま泣かせるで」と袖に目を押し当てた。
泣きたいのは追い出すに追い出せない医者と看護婦である。
「あとで沙慈の口座に振り込んどくね」
「あ……り―ぐしゅ―がとう……ぐしゅ」
 嗚咽で言葉がでない沙慈を後に、黒服は退室していく。長い付き合いであった。
沙慈が逃げないように同居し、保護者よろしく授業見学にまできた。
あのときの自分に対して怯えている教師の目を、彼は一生忘れないだろう。
以来、沙慈に話しかけるどころか近づいてくる人間は一人もいない。
肩がぶつかっただけで涙を流して許しを請う同級生を見たとき、
ああ、自分はもうあっち側の人間なんだな、と沙慈は冷めた心で感じていたのだった。
「ほら、もう泣かないの。そんなに怖かったの?」
 だけどもうそんなこととはおさらばだ。警察にマークされたり、家が抗争の場になることはもうないのだ!
「うぅ……。あんな生活もういやだよ」
 ルイス・ハレヴィはベッドに突っ伏す沙慈の頭を撫でた。それに気づいた沙慈はルイスに目を向ける。
「そういえば左手は?」
「そうそう。それで沙慈に言うことがあるんだよ」
 一枚のチケットが目の前に突き出された。
「日本の病院に移ることになったの。そっちの方が治る可能性があるんだって」
 こうして、ルイスは再び日本に訪れることとなった。
彼女の希望で学校は通信制に切り替え、しばらくは病院と新居を往復することになる。
恩もある沙慈は、サポートを引き受けると申し出た。
今度はきちんとしたギブ・アンド・テイクが成立しているので筋は通っていると、沙慈は彼女を説得したのだ。
 するとルイスは、
「わたしの執事をやらないか?」
 その茶目っ気たっぷりの問いに、沙慈は口付けで返事する。
あっけにとられ、すぐに赤くなった彼女は、とても可憐であった。
普段アグレッシブな分、不意打ちには弱いのかもしれない。
 そんな生活になじんできたある日、沙慈はルイスの担当医に呼ばれた。

826:投下が遅くなったのはエロが入ったからです。
08/03/11 06:34:08 yWxb4aib
「彼女には身寄りがないので、一番身近な君に話そう」
「あの、治りそうなんですか?」
 白髪の初老は首を振った。
「逆だよ。あの『ガンダム』のビーム兵器の影響が、身体中に及んでいる。
進行がまるで阻止できない。このままでは細胞崩壊が手首から腕へ、やがて肩へ……。その先は分かるね?」
「そんな」
「覚悟はしておいた方がいい。患部ごと切断という方法もあるが、
いつ再発するか分からんよ。まったく未知の部分だからね」
「このことをルイスには」
「言っとらんよ。話すかどうかは君に委ねる。ただ、何も知らずに死んでいくのは不憫だと思うがね」
 病室を出た沙慈はそれから何をしたのか覚えていない。
気づいたらルイスの家の前にいた。自宅よりこっちに帰巣本能が働いたことに、
沙慈は変な安心感を感じながら、中へ入る。
「あ、沙慈おかえり」
 ルイスがキッチンで食器を片づけていた。片手でのその動作は、とても危なっかしい。
「手伝うよ」
 代わろうと言わなかったのは、彼女が悲しむからだ。だから全部やろうとはせず、あくまで補助に徹する。
「うん、ありがと」
 終始鬱屈した表情だった彼女が、自然に笑顔を見せるようになったのはいつからだろうか。
今は笑っていることの方が多いだろう。しかしさきほど医者から聞かされたことを彼女にしゃべれば、
それは簡単に霧散してしまうのは火を見るよりも明らかだった。
 ―『何も知らずに死んでいくのは不憫だと思うがね』
 さっきの言葉が重く沙慈にのしかかる。告げても告げなくても、彼女にとっては残酷なのだ。
 それなら―。
「ルイス」
「ん?」
「大事な話があるんだ」
 彼は、告げることを選んだ。
「……そっか」
 沙慈が話を終えても、ルイスは淡白だ。泣き喚いたり、悪罵を吐いたりはしなかった。
「ごめん。こればっかりはどうすることもできない」
 治療に大金が必要、ということなら彼はどんな危険なことでもするだろう。
しかしそういう問題ではないのだ。突然現れた未知の物質に対し、医学が追いつけないのである。
たとえ彼が医学を専攻したとしても、それは変わらない。
「でも僕にできることなら何でも言って。叶えてみせるから」
 じゃあ、とルイスは前置きして、
「思い出、欲しいな」
 儚げな微笑であった。

827:今回は沙慈編をスペシャルでお届け
08/03/11 06:37:11 yWxb4aib
 お嫁さんになりたい、と彼女は言った。
沙慈はルイスと連れ立って役所に行き、お互いがサインした婚姻届けを二人で出した。
それを止める者は幸か不幸か二人にはいない。昔と違って、今は十六で成人と認められているのだ。
「なんか味気ない」
「しかたないよ。式を挙げようにもこんな状況だしね。それに……あんまりいい思い出ないし」
 口を尖らせていたルイスがしゅんとなった。沙慈が暗に何を伝えようとしたのか察したようだ。
彼女が親類と左手をなくした発端がこんなところで作用してくるとは、何と皮肉なことか。
「そのかわりその……今日からは一緒に暮らそうか。ふ、夫婦なんだしね!?」
「声がうらがえってるよ。事故んないでよね」
 帰りの車内で、新妻はくすくす笑った。 
 結婚したからといって別段変わりはなく、
いつもどおりルイスの身のまわりの世話をして沙慈の一日は過ぎていった。
結局つけられることのなくなった指輪は戸棚の奥深くで眠っているし、
知り合いを集めてパーティを開こうにも左手の事情で忍んだ。
(それでもいい)
 彼女が少しでも喜んでくれればそれでいい。
それが自分にとっての幸福だと思うし、なにより僕たちはもう夫婦なのだ。
相手のことを考えて行動するのは当然である。
(しかしもう結婚かぁ)
 もっとあとのことだとぼんやり想像していたのだが、まさか高校生で籍を入れるとはいやはや……。
「沙慈、病院行ってくるね」
「あ、送るよ」
「いーから。挨拶回りでもしてきてよ」
 いつもは『送って!』ってせがむのにと思ったが、片手を見てすぐに考え直した。
やはり人前に出るにはまだ抵抗があるのだろう。
 しかし……。
 ルイスがいなくなった後で沙慈は首を傾げる。
この家は人目に付かない、静かという条件で建てたので周囲に民家はない。
したがって挨拶するような人はいないのだ。だけどやらないと彼女がへそを曲げそうだ。
でも親しい間柄だとルイスが引け目を感じるだけだし……。
(そういうことに無関心そうな知り合いといえば)
 ふと、ある隣人が思い浮かび、沙慈は車のキーを取った。


828:だんだん所帯じみてきたマイスター
08/03/11 06:40:00 yWxb4aib
刹那・F・セイエイは以前はほとんど家を空けていたが、最近は逆によく家にいる。
話すことはあまりないのだが、沙慈はよく顔を合わせていた。
刹那曰く、『することがなくなって暇になった』といっているのだが、何のことやら。
 インターホンを鳴らすと、すぐに彼は出てきた。
「何だ」
 心なしかやつれているように見える。
「えっと……その、結婚したから知らせに」
 いざ他人に言うとなるとここまで恥ずかしいものとは。沙慈は照れて頭をかいた。
「結婚か。いいものなのか?」
 遠い目をしている刹那が聞くと、沙慈はばつが悪そうに、
「うん、なんていうか、よくわかんないんだ。あんまり実感なくて。でもすっごく嬉しいんだ。うまく言えないけどそんな感じ」
「そうか」
 俺も考えておくべきかもしれない、という呟きは沙慈の耳に入らなかった。
「ところでアレはどれくらいの頻度でするものなんだ?」
「アレ?」
 何だろう。挨拶のことかな?
「う~ん。恋人―もう妻なんだけどね―とは毎日してるよ」
「それは分かる。一日何回している」
「朝、昼――」
「昼もしているのか!」
「え。それが普通でしょ?」
「よく続くものだな」
「逆に毎日続けないとすっきりしないよ。もう習慣になっちゃってるから」
「そうか。世界は広いな……」
「?」
 そこで刹那は誰かに呼ばれ、その話は終わった。若い女の声だ。それも怒っている。
やれ「パンツがない」だ「スイーツ作れ」だと、要求の声が聞こえた。
何か釈然としないものがあったが、関わるとめんどうなことになりそうなので放っておく。
近所付き合いは適度に距離を置くほうがいい。
「恋人?」
「分からない。敵だったはずなんだが、いつの間にかな」
 戻っていく刹那の後姿を見ながら、彼がやつれているのも、あんまり外出しなくなったのも、
その女性の影響ではないだろうかと沙慈は推測した。
彼も自分と同じ受身だとは前々から察してはいたが、相手までタイプが似てくるとは……。
(長い付き合いになりそうだよ)
 根拠なく、そう思った。

829:朝日がきれいだな・・・
08/03/11 06:45:16 yWxb4aib
 沙慈が帰宅した頃にはすでに日は暮れ、夜だった。
玄関にルイスの靴があったので、彼女が先に帰ってきたことが分かる。
 簡単な検査だったのかな。ただいま、と言ってからリビングに入る。
もしかしたらドナーの相談かもしれない、と考えて、暗い気持ちになった。
出来ることなら遺体はそのまま綺麗に残しておきたいのだ。
あまり他人触れられたくないという独占欲が、胃の辺りで渦巻く。
 テーブルの上に包装された錠剤が三個ほど置いてあった。
精神安定剤や鎮痛剤にしては少ないような……。
「おかえりー……ってあぁ!」
 これなに、と聞こうとしたら、ルイスにすばやく取り上げられた。
「な、何でもないよ。うん、ほら、栄養剤よ、栄養剤!」
「そ、そう」
「あたしちょっとトイレ行ってくるね!」
 その機敏さはまさしく脱兎。残された沙慈はとりあえず夕食の準備に掛かった。
 便秘薬……?
 そう邪推した沙慈は食物繊維の多い食材は何だったかなと、冷蔵庫を漁った。
 いつもより豪勢な夕食の後、風呂から上がった沙慈は寝室の前で悩んでいた。
夫婦になったからには一緒に暮らすのは当然で、さらにベッドも……。
いやしかし、昨日の今日でそれは……。
だけど初夜というのはそれ以上のことをやるらしいし……
ああ、でもそれでルイスに嫌われたら天国のお義母さんに何と言ったらいいか……!
「何してんの?」
「え。あ……」
 振り返って、絶句。ルイスがいた。すごいルイスがいた。
 風呂上がりのせいか白い肌は赤く色づき、
その身体をピンクのネグリジェだけが優しく包んでいる。
よく見れば、二つの膨らみの突起が浮き出ていた。
 付けていない!
「似合ってないかな?」
 頬を赤く染めて、上目遣いで夫に問う彼女を、誰が否定できようか。
「ううん。すっごく綺麗だよ!」
「じゃあ、ベッドにいこっか……」
 ああ、結局主導権を握るのは彼女なんだな。
沙慈は差し出された右手を取って、ベッドに腰掛けた。
そんな沙慈の肩に、ルイスはしなだれかかる。
「沙慈、イヤじゃない? こんな身体のあたしで。
もしかしたら沙慈の身体もダメになっちゃうかもしれないよ」
 沙慈は首を振り、患部である左手をそっと握った。ルイスが強張るのを感じる。
「むしろ嬉しいよ。好きな人と同じ病で死ねるんだから」
 ぼろぼろと、ルイスの瞳から涙が落ちていく。沙慈は微笑んでそれを拭った。
「もし死んでも、あっちでまた結婚しよう」
 愛しい彼女の顎に手をそえて、静かに唇を重ねる。
結婚した後でプロポーズするなんて、変な感じだな。
「すぐに追いつくから。だからお義母さんたちと一緒に待ってて」
「うん」
 落涙の後の笑顔。つくづく彼女は美しい。

830:家族の視線がそろそろ痛くなってまいりました\(^o^)/
08/03/11 06:48:28 yWxb4aib
「脱がすよ」
 ルイスが頷いたのを合図に、ネグリジェを脱がしていく。
するすると滑り落ちて、現れたのは見事な芸術品であった。
 豊かな胸も、くびれた腰も、スラリとした脚線も、その間にある金色の茂みも、
すべて自分のものかと思うと、狂ってしまいそうだ。
「あんまり見ないでよ。少し太ったんだから」
 外出という外出をしていないのだからそれは当たり前なのだが、やはり気になるらしい。
「僕はやわらかくて好きだよ」
 腰から尻まで、すっと撫でる。ルイスは身じろぎした。
「くすぐったいよ」
「じゃあこれは?」
 豊満な胸の頂点を、親指で転がす。ピンク色のそれは、徐々に硬さを帯びてきた。
「あっ……えっち」
「誘ったのはルイスだよ」
 自分のものだと主張するように、沙慈は胸をもみしだく。
先っぽはもう完全に屹立しており、快感に震えていた。
「ああっ! ふあぁ! やぁ……!」
 頂点が指で挟まれるたび、ルイスの口から甘い声が出る。
経験のない沙慈にとって、それは自信づけられるものとなっていた。
 くしゃりと茂みを撫でる。どきっとして身構える彼女に沙慈は言った。
「濡れてるね」
「いやあ。言うなばかぁ……」
「だけどもっと濡らさないとね」
 ヤクザの方々から聞いた話だと、初めての女性は緊張であまり液が分泌されず、
そのおかげで痛みを味わうという。
出来る限り濡らさなければならない――沙慈はそれを念頭においていたのだ。
 一度ルイスにキスしてから、顔をそろそろと下ろしていく。
ぼうっとしていたルイスが何かに気づいた。
「沙慈それダメ―ひゃああぁああん!!」
 茂みに覆われた裂け目に口付け、蜜をすする。
ルイスはその刺激に悶えた。舌を内部に忍ばせ、襞の一枚一枚をじっくり舐めていく。
「ああ! そこ舐めちゃだめええええ!!」
 そう言いつつも彼女の太ももは沙慈の頭を押さえて離さない。
両頬の柔らかい感触を楽しみつつ、口全体でルイスの女を彼は味わった。
 あらかた舐め尽した沙慈は、秘部の上部にある突起に目をやった。
鮮やかな肉の色をしたそれは、女の性感帯であることは、すでに彼の頭に入っている。
 強く、吸い付く。
「いや、だめ――ひやあああああ!!」
 太ももにぎゅっと抱きしめられたかと思うと、ルイスの身体が震えた。
目の前の口がきゅっとすぼみ、とろりと濃厚な蜜がこぼれ出てくる。
それを吸い取り、沙慈は顔を上げた。
「イっちゃった?」
 肩で息するルイスを見ればそんなこと聞くまでもなかったが、あえて聞いてみた。
「こんなの初めて……何か頭が真っ白になった」
「そっか」
 潤んだ目が沙慈を捉えた。欲情した女の目。

831:いつもどおり誤字・脱字はご了承ください
08/03/11 06:52:20 yWxb4aib
「沙慈、もうガマンできない。沙慈の、ちょうだい」
 それは沙慈も同感であった。
目の前であんな絶頂を見せられて、彼の半身はよだれを垂らしている。
はやくルイスと一つになりたい。目の前の美女をめちゃくちゃにしたい―!
「子供に影響は出るのかな」
 避妊具を使うかどうか迷っている沙慈に、ルイスは首を横に振った。
「今日聞いてきた。大丈夫だって」
「よかった」
 だから病院に行ったのかと今更ながら納得し、沙慈は服をすべて脱ぎ捨てた。
一時期借金返済のため過酷な肉体労働をしていただけあり、引き締まった肉体だ。
「痛かったら言って。止めるから」
「じゃあ言わない」
 お互い笑って、局部を近づけていく。
「沙慈のおっきいね」
「ルイス見てたらこうなったんだよ」
 嬉しい、といってルイスは沙慈を受け入れていく。
沙慈は少し奥で先端に違和感を感じたが、一気に押し進めていった。
途端、ルイスの顔が歪み、呻いた。沙慈は止めず、ルイスの手を握り締める。
握り返したルイスは、辛さを滲ませて笑った。
「沙慈と、繋がったんだね」
「うん。すっごく嬉しい」
「あたしも」
 ルイスが腕を沙慈の首に回し、唇を吸う。そんな彼女を抱きしめ、沙慈は舌をねじ込む。
口内を好き勝手に這い回ってから、ルイスの舌に飛びつく。
くちゅくちゅ舌が絡み合い、唾液が顎へ垂れていった。
 酸素が足りなくなったところで、唇は離れた。
「もう、動いていいよ」
「うん」
 すぐに動かなかったのはルイスを気遣ったのもあるが、自分のためでもあった。
彼女の内部はあまりに心地よくて、暴発しかけたのである。早漏とは思われたくないし、
彼女を喜ばせたかった想いが根底に存在していた。
 まずはゆっくり抜いていく。これだけで襞は沙慈を締め付け、多大な快楽を与えてくれる。
中から出てきた肉棒には、うっすら血がついていた。罪悪感を感じながら、また蜜壷に埋めていく。
「あっ」
 ぴくっとルイスが反応した。どうやら快感が作用してきたらしい。また引いてまた戻す。
「ひゅ、ああ……ああっ!」
 何度か繰り返すうちに両手がヒマになったので、二つの大きなふくらみをそれぞれの手で握った。
「あっ! あっあっああ……」
 前から気になっていたこの見事な胸が今は自分の掌中だと思うと、感無量である。
「うああ……はうっ!」
 存分に揉んで、乳首を軽く抓る。ルイスの中がきつく締めてきた。
柔らかくて大きなこの膨らみを味わっていると、段々ある欲望が芽生えてくる。
それを抑える必要などなかった。
「ひぐっ……ああぁあぁ!!」
 きれいなピンクの乳輪とその中心に吸い付く。懐かしさと、感動と、卑猥さが一気に巻き起こる。
 ちゅうちゅう。ちゅうぅぅっぅう!
「ひぁっぁあああっ!」
 ぐっと締め付けが強くなる。さすがにもう限界だった。
「ルイス、もう出そう……」
 動きが活発になり、ぐちゅぐちゅ結合部から水音が聞こえる。それに加えてルイスの喘ぎが大きくなった。
「いいよ! 中に出して! 沙慈のいっぱいちょうだいっ!」
 お互いが一つになろうとするかのように、固く抱きしめあう。
下半身だけが別の生き物のように、勝手に前後に揺れた。
「ひゃあああああああぁぁああ!!」
「くっ……」
 腕と脚で沙慈を固定し、ビクビクとルイスは痙攣した。沙慈はその快楽に身を投げ出し、精を解き放つ。
 ドクン、ドクドク……!
 溜まりに溜まったものはなかなか尽きず、ルイスの中を白く染めていく。
ルイスはその濁流を恍惚とした表情で享受していた。
「あは、いっぱい出てる……あったかい……」

832:名無しさん@ピンキー
08/03/11 06:54:55 yWxb4aib
 しばらくどちらも離れようとせず、余韻に浸っていた。
倦怠感に似た幸福感を、じっとかみ締める。
 先に離れたのは沙慈だった。自身を引き抜くと、どろどろと残留が流れていく。
量が量なので、破瓜の血はまるで目立っていない。少し赤みがあるかないかである。
「ルイス、大丈夫?」
「どうにかなりそー。でも幸せ」
 ルイスの手が、自身の下腹部を緩く撫でる。
満面の笑みを浮かべている彼女に、沙慈は疑問を投げかける。
「一回でできるかな」
「できるわよ。排卵誘発剤飲んだもん」
 あの錠剤はそれか。沙慈が思い出していると、一枚のメモリーが目の前に突き出された。
「先生から。した後に渡してくれって頼まれたの」
 何だろうかと携帯端末にそれを差し込むと、音声が自動で再生される。
『あー、ゴホン。君がこれを聞いているということは、その……もう合体したということなのだろう。
君が保身で彼女を拒絶しなかったのは何よりだ。
それとも君のことだから彼女にむりやり―ゴホン、よそう。
ともかく彼女に渡した薬は効果ばつぐんでな。きちんと責任を取るように。
 そろそろ真相を話そう。彼女が死ぬというのは真っ赤な嘘だ。
影響があるのは左手の患部だけで、あとは健康そのものであることは間違いない。
ではなぜあんなことを言ったかというと―』
 左手の再生は不可。しかし患部除去後の移植は可能というのが医師の結論だった。
だが血縁者はことごとく死去し、ドナーの確保も困難な現状である。
そこで考えた結果、すぐに思いついたのが血を分けた子供だった。
胎児なら再生スピードもはやく、適合率も非常に高い。
幸いルイスは若く、妊娠・出産には何の問題もなかった。
『まあそこで君に白羽の矢が立ったわけだ。
彼女によれば、君はいざとなったら頼れる男らしいのでな。そういう状況を作らせてもらったよ。
ちなみに発案者は彼女だから怒るのなら彼女本人にしてくれ。
これ以上若者の乳繰り合いには関わりたくないのでな』
 そこで音声は途切れた。沙慈の手はプルプル震えている。
 ルイスに目を向けると、
「これからもよろしくね、パパ」
 てへっとしれっと言われた。小悪魔じみた笑みである。
「はめられた!」
「やあねぇ。ハメたのは沙慈でしょ?」
 ルイスは口を尖らせるが、すぐに『にへら』と顔を崩してまだ膨らんでいない腹を撫でる。 
 誰がうまいことを言えと言った!
 沙慈は喜んでいいやら悲しんでいいやら分からず、その場で頭を抱えた。
 沙慈・クロスロード、十八にして妻子を持つ。

833:これで最後です
08/03/11 06:57:28 yWxb4aib
天国のパパとママへ 
 元気にしてますか? わたしは一時期もうダメかなと思ったりもしましたが今はもう大丈夫です。
お腹の子も元気です。最近はちょっと動いたりするようになって、おおはしゃぎです。早く産まれてこないかな。
 沙慈は大学くらいは出ておいた方がいいと言ってくれましたが、
結局高校を卒業したら遺産の転がし方を学ぶことにしたので、行きません。
それより育児の方が興味があります。
 沙慈は軌道エレベーターの職員になるそうです。宇宙でも地球でも働けるからということです。
別に働く必要はないのに、と言ったら、『自分で稼いだお金で二人を養いたい』とのこと。
そこらへんは未だに頑固です。一緒にいられる時間が減るじゃんか、バカ。
 近況はだいたいそんな感じです。不出来な娘ですが、これからも見守ってやってください。
 ルイス

 まあこんなんでいいよね。あたしは届けられないメールを保存して、ケータイをしまった。
死んでも見守ってくれているという話はよく聞くし、こうすればパパとママは見てくれるよね。
 今日は定期健診で産婦人科に来ている。こうして見ると皆年上だ。あたしより年下はいないもんかねえ。
 と、そこで赤毛の女の子があたしの隣に座ってきた。
順番待ちしてるってことはこの子も妊婦だよね。もしかしたらあたしより若いかも。
「ねえ、あなたいくつ?」
「十四歳」
「え」
 ちょ、それ場合によっては犯罪……。
「へ、へえ。そうなんだ。あたし十七でね、相手も同い年なんだ~。そっちは?」
「二十四って聞いてる」
 あわわわわわ…………! でもそれくらいならきちんとした職に就いてるよね。むしろ安心かな……。
「こっちはまだ相手が学生だから大変だよ。いいなぁ働いてる人は。休みとか取れるんでしょ?」 
「……無職」
「は?」
「働いていないから、いっつも休み」
 それは冗談で言ってるのか?
「でも最近は空き家とか倒壊した建物から色々取ってきてくれてるから大丈夫」
 どう見ても火事場泥棒です。本当にありがとうございました。
 

 彼女が看護婦さんに呼ばれていなくなってから、そっとため息。
世の中には色んなカップルがいるのね。あたしは沙慈と一緒になれてよかったよ、ホント。
 胎内に小さな振動を感じた。
(あんたもそう思う?)
 お腹を撫でた左手の薬指で、あのときの指輪が今もキラキラ輝いている。

834:あとがき
08/03/11 07:05:44 yWxb4aib
 ネタがない→ならスレから取ってこよう。
 というわけでいくつかスレに載っていたものを使わせていただきました。
 小規模ながらリクには応えていきたいというのもあります。

 トリニティではネーナが死ぬんじゃないかと思っていましたが、
まさかネーナ以外が亡くなるとは……。
 ちなみに本作では彼らに死なれると展開的に困るので死にません。多分。
 
 最後に。
 うちのマリナさまが乗ればどんなMSもトランザムシステム搭載。

 それでは皆さん今更ながらおはようございます。

835:名無しさん@ピンキー
08/03/11 07:09:27 FWsO5gbe
朝っぱらから神かよ

836:名無しさん@ピンキー
08/03/11 07:55:36 1qFYXY5X
ネーナを慰める刹那→ネーナ懐妊→姫様激怒→刹那襲う
→姫様刹那に手込めにされる→姫様ご懐妊→姫様刹那に会いに行く
→刹那フェルトと真っ最中

こんなグダグダなハーレムが浮かんできた。たまには刹那上位も

837:名無しさん@ピンキー
08/03/11 09:00:42 Fhtsi/pX
ヤクザと仲良くなってるwwww
なにはともあれGJ!

838:名無しさん@ピンキー
08/03/11 09:28:08 Y9L+20VY
フェルトww
ニール兄さんも何やってんだかw

839:名無しさん@ピンキー
08/03/11 13:15:23 Qsjbe7nV
>>919
心臓の一つや二つ無いと困るよ?

840:名無しさん@ピンキー
08/03/11 13:44:52 Yude/5bE
>>930
刹那最悪じゃねーかwwww

841:名無しさん@ピンキー
08/03/11 15:19:26 xAMlYyMN
GJ!!!
読んでて楽しかった。

刹那がネーナに尻にひかれてるww
兄貴が犯罪に手を染めてるww
沙慈がはめられたww(ハメたのは沙慈にはマジ笑ったw)

ホントに面白かった。


あと個人的に、刹那ネーナ側の生活を読みたいですww

842:名無しさん@ピンキー
08/03/11 22:11:22 gtdNFgLx
保存庫ってないの?

843:名無しさん@ピンキー
08/03/11 22:14:12 TG0niDL+
>>936
スレをttpで抽出汁

844:名無しさん@ピンキー
08/03/12 00:11:03 eUxrMy82
>>928
この匙ルイスが一番良かった。愛がある繋がりは素敵ですね。拍手!。
朝から投下してくれてありがとう。

845:名無しさん@ピンキー
08/03/12 02:04:08 qxClw+Hn
>>928
GJ!サジルイ萌えた
ニールさん駄目すぎる・・・wフェルトも素で受け答えしてて天然気味なのがワロタ

846:名無しさん@ピンキー
08/03/12 02:31:36 Y8A37q4b
>>928
GJ!
幸せな二人に萌え転がった
あとルイスの「わたしの執事をやらないか?」に吹いた
その台詞はお前の腕と家族吹っ飛ばした人の決め台詞だって!


847: ◆09RYgkTu0E
08/03/12 04:49:03 FELq/UXJ
>>900
>>919
GJ!
>>900とは月とすっぽんかもしれんが>>898をよんで思いついたのを投下する

「生きているか?」
刹那がエクシアから降り、破壊されたドライのコックピットをのぞきこんで最初に言ったのはその言葉だった。
ネーナはただ上を向いて呆然としているだけだった。
「すまない、お前たちが最初に助けてくれた時のようにはいかなかった。」
ネーナは刹那がそこにいたのに初めて気付き、はじかれたように刹那を見た。
ネーナは刹那に抱きつくと声を上げて泣き出した。
「刹那、刹那ぁ……にぃにぃが、にぃにぃたちがぁ……」
「今は俺たちのところへ来い。」
彼女は居場所を失ってしまい、悲しんでいる。新たな居場所を与えたからといってその悲しみはなくならないがその中で心が安らぐようになれば、そう刹那は判断した。

「そう、スローネが……GNドライブも破損?……あなたたちの母艦にはGNドライブが積まれていたわね。」
今、ネーナはスメラギの前にいる。ドライをエクシアにつかませた上で、GNアームズとエクシアをドッキングして戻ってきたのだ。
ドライは熱をもろに受けるのでネーナはドライには乗らず……刹那ができる限り俺に触れるなと言っていたことだけは報告しておきます。
「スローネは一機のみ。あなたたちはもう組織的な作戦が取れないから……その母艦のコンテナをトレミーに連結させて母艦からGNドライブを外せば何とかなるわね……。」
そして、ドライはGNドライブをトリニティの母艦から流用となり、コックピット用予備パーツをデュナメスの修理に使うことも決定した。

「刹那……ありがとう。」
「礼は必要ない。以前Oガンダムにしてもらったことと同じだ。ガンダムマイスターとしての当然の任務だ。」
いま、ネーナは刹那の部屋にいる
「……ねえ、刹那、私を抱いてくれない?」
「な……!?」
「別に刹那が私を好きじゃなくてもいいの。私は刹那を好きだから。」
結果、刹那はネーナを抱いた。なぜなのかは刹那自身でも分からない。
かわいそうに思ったのか、それとも好きだからなのか、ストレスの発散としてか……。
行為の時、まったく痛がったりしがみついたりしなかったことについて慣れているのか、と刹那は考えた。しかし行為が終わり、ネーナが部屋から去った後、シーツに残った精液がピンク色をしていたことに気がついた。


848: ◆09RYgkTu0E
08/03/12 04:49:39 FELq/UXJ
痛かったのに何も言わなかったのだ。

刹那はネーナに妙ないとおしさがわいてきた。
しかしながら刹那は会話どころかネーナと会うこともなかった。
そして数日たち、GN-Xがプトレマイオスに攻撃を仕掛けてきた。
ドライはGNドライブとコックピットはついたもののまだ戦えないとのことで4機のみが出撃した。
国連軍のすべての機体が出てきたのだ。その中に一体だけ黒い機体があった。
「今日こそは君を仕留めて見せるぞ、ガンダム!」
グラハム・エーカーの駆るフラッグであった。
一機だけ離れたところにいたエクシアに向かってきた。
両腕にビームサーベルを握らせ、攻撃を始めた。
最初は太刀筋が読める。しかし徐々に複雑になり、そしてエクシアは右腕をけられ、その瞬間は左腕のみでどうにかしのいだ。しかし、その後もグラハムの一方的な攻勢となる。
他の3機はプトレマイオスから敵を離してはいるものの援護に出られそうにない。
そして、コックピットにビームサーベルが向かってきた瞬間、
「何ぃっ!?」
戦えないはずのドライが飛んできた。AMBACが使えない状態では戦闘はおろか、宇宙空間に出ることも無謀だ。
サーベルがドライのコックピットのすぐわきに当たった。そしてフラッグにぶつかりフラッグがバランスを崩した。
その瞬間をエクシアは見逃さなかった。コックピットに向けてビームサーベルを振り、
フラッグは両腕を失った
グラハムの驚異的な操縦だからこそ両腕ですんだのである。しかし、戦闘の続行は不可能である。
他の機体も撤退を始めた。

「ネーナ、」
プトレマイオスに戻ってきた刹那はそういうとネーナの頬を平手で打った。
「刹那、お前ネーナに助けられたんだろ?礼ぐらい言えよ」
「いや、彼には言いたいことがあるのだろう」
ロックオンとティエリアは口々にそう言った。
そのまま刹那は強引にネーナの腕を引いて自分の部屋に入った。
「感謝はしている。だがあの行動は危険だった。」
「刹那のためなら……私は間違ったことをしてたんだし……。」
「俺もしていた。いいか、」
刹那は区切ってから言った
「俺はお前に死んでほしくない。二人の願いもお前が生きることだったはずだ。それに……」
また区切った。

849: ◆09RYgkTu0E
08/03/12 04:50:43 FELq/UXJ
「好きだ、お前が。」
「え?」
そしてネーナを抱きしめ、接吻をしようとすると
「私に触らないで。」
ネーナはそう言って拒んだ。
「フフ……この前のお返し。ほんとはいいよ。」
ネーナがだんだん元気になっていることに刹那は安堵した。
そしてキスをした。
「いいのか?」
口を離すとこう言った。続けていいかという意味である。
「うん……いいよ。」
パイロットスーツを脱ぎ、刹那は同じくパイロットスーツを脱いだネーナの上にまたがった。
そしてネーナの胸の頂点に両手で刺激を与えた。
「今日は無理に抑える必要はない。」
「んんっ……」
そして両腕で胸をもむようにしていく
右腕を秘所に持っていくと、すでに少しぬれていた。
かまわずに突起を軽くつまむ。
「う……んん……ああっ」
そして顔をそこに近づけると舌をそこに入れた。
「ひゃんっ」
「そろそろ良いか?」
「うん……お願い……。」
刹那はそこに自身をあてがうと、一気に貫いた。そのとき、ネーナは刹那の背中に腕を回して抱きつくようになる。
小さなピストン運動を次第に大きくしていくとそれに比例してネーナの声も大きくなり、そしてネーナの腕の力も強くなっていく。
そしてネーナが絶頂に達し、そして少したってから刹那も果てた。

刹那は横で寝息を立てているネーナに言った。
「ネーナ……何があっても生き延びてくれ。それは俺からの願いでもある。」

あとがき
言うまでもなく>>941はこっちがすっぽんという意味です

850:名無しさん@ピンキー
08/03/12 09:46:10 O34aJ77Z
乙。

でも正直、「そろそろ良いか?」にフいたw
前戯が……すごく……アッサリです……

851:名無しさん@ピンキー
08/03/12 11:06:21 ylmp/AYZ
ここは神だらけ

駄作しか書けない自分が憎い

852:名無しさん@ピンキー
08/03/12 14:36:57 JjBwzAnD
誰かロックオン×スメラギ書いてくんないかなー

853:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/12 23:14:00 7LAn4vIk
>>946氏にお届け物です。

ロックオン×スメラギ

─酒に逃げてしまいたいこともあるのよ。

彼女が呟いた言葉に、ボジョレーヌーヴォーのような
苦味を感じた。
角が取れず熟成も短い、そんな彼女の後ろ姿を見つめながら
ロックオンは、悲しい笑みを浮かべていた。

このCBという組織自体が一つの樽で、
その中には、渋いタンニンも含まれれば
甘い濃厚なピノもある。

自分は、誰かの渇きを癒やす美酒になり得るだろうか?

長い茶髪を揺らしながら、ロックオンは
飲んだくれていたスメラギの元に向かった。

「ミス・スメラギ、飲み過ぎたら毒に変わりますよ」
明るく気さくな口調でスメラギに、告げると
彼女が片手に持っていた水割りのグラスを取り上げる。
「あん、意地悪ね~」
すっかり出来上がっているのか、ほんのり薄紅色の頬
潤んだような、悩ましい目つき…

全く、彼女は自分の魅力を理解していないのか?
ここには、自分含めて健康な男が何人も缶詰めにされ
殆どいつでも欲求不満な状態だというのに…

854:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/12 23:36:15 7LAn4vIk
「なぁによ、ロックオンたら…ジロジロ見て~」
酔っ払い、少しばかり舌足らずな口調だが彼女は、そう呟いた。
そして、普段フェルトやクリスティナのような女性陣に
するように、軽く腕を絡ませそのまま身を寄せる。
勿論、彼女の豊満なバストもロックオンの腕に当たっている。

「ミス・スメラギ、やはり飲み過ぎですよ」
少し嬉しいと感じる悲しい男の性。
しかし、今はこの飲んだくれと化したレディをちゃんと
無事に送り届けることが、遊びなれた自分なりの美学。
酔いつぶれた女性を手込めにするのは、二流三流の男。
本当に一流の男ならば…

そう自分に言い聞かせてはみるが、この酔っ払いは手強かった。
「ですから、今日はゆっくり休みになった方が」
「何よぉ、私の酒が飲めないのぉ?」
間延びした口調で支離滅裂に喋っては、スキンシップをやめない彼女。
困りながらも、ゆっくりと彼女を引き剥がし溜め息を漏らした。

この酔いどれは、どうやったら大人しくなるか
そんな考えを頭の中で反復させていると、不意にスメラギが手を叩いた。

「ロックオンが付き合ってくれたらいいのよ。」

855:名無しさん@ピンキー
08/03/13 02:57:06 UtfF1jD3
つ、つづきwktk

856:名無しさん@ピンキー
08/03/13 12:18:52 0GHHHo+V
他の神に比べたら糞みたいな文章力だが、できたら投下してもおk?

857:名無しさん@ピンキー
08/03/13 13:05:36 LmiwYxN8
何も言わずに投下しなさい。誘い受けは荒れるよ。

858:名無しさん@ピンキー
08/03/13 16:12:48 FcvkoR5L
そろそろ埋まってきたな

サジにめちゃくちゃにされながらもMに目覚めるネーナを書こうと思ったが挫折
誰か頼んだorz

859:名無しさん@ピンキー
08/03/13 18:05:23 jFG0U0c4
そういやぁ沙慈がすごい壊れ方してたな
だれか慰めてやれ

860:スメラギ×アレルヤより軽いのです
08/03/13 23:19:03 zf0331/c
「ちょっと…アレルヤ飲み過ぎじゃないの?」
霞む視界に揺れる世界。頭がボンヤリとする。それでもその人が呼ぶ声に律義にも胸がドキリとした。僕を覗き込む心配そうな瞳
「…スメラギさん…?が…揺れてる?」
「…揺れてるのは貴方よアレルヤ」
クスクスと仕方ないわねと笑うスメラギさんに大人の余裕を感じてムッとする。思わず目を逸した自分の子供っぽさにも嫌だった。
「大丈夫です…すみません」
「もう拗ねないの、こっちを見て」
優しく叱る様に両頬を包まれたかと思うと、視界がスメラギさんで埋まり柔らかい感触が唇に触れた。
柔らかい唇が僕の唇を包んだ後に撫でる様に動く。抵抗する気も無くて夢み心地の感触に委ねた。


861:スメラギ×アレルヤ
08/03/13 23:20:28 zf0331/c
「アレルヤ」
優しく呼ぶ声と同時に体がビクッと反応した。「スメラギさんっ…」
知らない間に猛っていた自身に温かい手が触れ敏感にって反応した。羞恥心が沸きあがりスメラギさんから離れようとすると
「アレルヤ、大丈夫」
「あの…スメラギさん」
その言葉と展開に頭が混乱した。酔って定まらない思考がぐるぐると巡る間にもベルトは金属音をカチカチと鳴らしジッパーが降ろされ、アレルヤの自身にスメラギさんがキスをした後舌を這わせた。
「…っぁ…ぅ…」
心臓が絞められるように息苦しさが募る。その間にもスメラギさんの唇が動いて、口内が自身を締め付ける。


「ぁぁっ…くっぁ…」
飲み過ぎて夢を見てるかもしれない。


「はぅっぁあ…」
こんないけない夢を見ている自分も嫌だ。


「スメ…ラギさっんぁ…」
クチュクチュと卑猥な音がスメラギさんの唇から漏れる。


「っく…っぁ…」
情けない声しか出ない。でも快楽に夢中だ。

「アレルヤ…大丈夫よ」
「はっぁあ…」
その声に欲望を吐き出した。


862:スメラギ×アレルヤ
08/03/13 23:21:37 zf0331/c
目が覚めたら、プトレマイオス内の自室の天井だった。
「…あれ」
飲み過ぎで寝ぼけた頭をボサボサと手で掻きあげた後に夢の感触を思い出し、途端に顔が熱を帯びた。
キョロキョロと確認に部屋を見渡す。
「夢…だよね…?」
バクバクと脈打つ心臓に妙にリアルだった感触を思い出して一人赤面する。


『さぁ?どっちかな?』
ハレルヤの意地悪く笑う声が聞こえた。

863:スメラギ×アレルヤ
08/03/13 23:24:37 zf0331/c
飲んでる奴の投下です。駄文すみません

864:名無しさん@ピンキー
08/03/13 23:43:56 6Z5v4PzE
スメラギ祭りktkr!!
ロクスメもスメアレも大好物だw
職人GJ!

865:名無しさん@ピンキー
08/03/14 00:09:44 h/zbnCDv
スメアレキター
GJ!GJ!

そしてロクスメの続きにwktk

866: ◆g.DGE/EgcY
08/03/14 01:09:33 eUZVWH9o
職人様、作品投下いつも乙です。

スレも終わり頃とタイミングが悪くなってしまいましたが、
以前、保管庫の管理人様がお忙しくなってしまうとありましたので、
勝手に第2の保管庫を作っておりました。

URLリンク(g00ep.blog10.fc2.com)
PASS:g00ep (半角数字のゼロです)
未成年の検索対策等でとりあえずパスワードをつけています。ご面倒をおかけします。

保管ミスやカップリングの間違い等ありましたら仰って下さい。
※青い人様 ◆09RYgkTu0E様 ろパ◆WdbK40Opts様 ID:zf0331/c様の作品は次の更新で保管させて頂きます。

ただ、保管できなかった分として、前スレ後半部分の一日一話シリーズの
『ティエリア×クリスティナ』がございます。
保管庫にも残っておらず、私も専ブラ変更のため前スレのログを無くしてしまいました。
一日一話シリーズの作者様もしくはログをお持ちの方、
よろしかったらどなたか再掲して頂けると嬉しく思います。クレクレで失礼致しました。


867:名無しさん@ピンキー
08/03/14 10:02:22 UXwtI2Ur
>>947
言ってみるもんだ!!
ありがとう!
続きwktkして待ってます

868:名無しさん@ピンキー
08/03/14 10:07:02 YR9OaNhU
>>960
URLリンク(www-2ch.net:8080)
Pass:00

869: ◆g.DGE/EgcY
08/03/14 13:02:20 eUZVWH9o
>>962
ありがとうございます、DLさせて頂きました。
が、903でレスがなくなってしまっており、どうやら以降に掲載されていた模様です。
お手数お掛けしました。


870:名無しさん@ピンキー
08/03/14 13:54:50 /a7rMhPy
毎週土曜日が楽しみになっていたが…
次は十月か…
正直待ち遠しいな

871:名無しさん@ピンキー
08/03/14 15:20:35 cCyc2/GQ
>>853の作者なんだけど
保管庫でで元ネタ究極超人あ~るになってるけど違うよ。
あれすごいよマサルさんが元ネタなんだけど…

872:名無しさん@ピンキー
08/03/14 19:53:43 nCIraK4l
00みてないけど面白いのか?
とりあえずヴィジュアル的にスメラギ館長(?)がツボなんだが。
あれで処女だったら尚グッドなんだけどね

873:名無しさん@ピンキー
08/03/14 20:11:32 OrU9iv8u
スメラギさんは艦長じゃありませんよ

874:名無しさん@ピンキー
08/03/14 20:12:01 cCyc2/GQ
なぜここで聞くのかはわかんないが…w
まあ本スレ機能していないっていうのもあるしなぁ

面白いかどうかは人によるけど、俺は面白いと思ってる

875:名無しさん@ピンキー
08/03/14 20:42:42 0VIQMdD/
昨晩スメラギ×アレルヤを書いた者ですが誤字脱字はいつもなので見逃して下さい。

876:スメラギ×(ハレルヤ+アレルヤ)
08/03/14 20:44:54 0VIQMdD/
『……』
意識に埋もれた体を起こすと、自分の体も意識と言う波に漂う液体の様だった。消えては形取りの繰り返し。自分も意識の中もぼんやりとした霞みに包まれている。意識の向こう側で何かあるなとは感じるけれども、出しては貰えない。出しては貰えない。出しては貰えない。

直感的にそう感じた。それは僕等にとって、僕とハレルヤにとって初めての事だった。何でだろうかと言う疑問とその危機に気付くと意識の中の自分に重圧が掛けられている事に気付く。
『起きるんじゃねえよ』
『ハ…レ…ルヤ…!』
その瞬間意識の波が上も下も無くアレルヤの体を突き抜けた。
熱い。火傷しそうな程の熱さに高揚感。征服欲が満たされている。
「うるせぇよ…黙ってろ…」
僕の声であって僕の声でない声が脳内に木霊し、再度高揚感が否応無しにアレルヤの精神体を貫いた。僕に言ったんだろうか
「…ゃめっ…なさい…アレル…ヤ」
「うるせぇよっ」
「っ……ぁ…」
僕じゃない誰かの声。誰か直ぐに分かって背筋が嫌な予感に泡だった。
『ス…スメラギさんっ』
ハレルヤの手の感触を遠巻きに感じ取る。スメラギの両手を片手で押さえ付けて残る片手を服の中に忍ばせ、乳房の突起を弄ぶ
「…っアレルヤっ止めっ…」

877:スメラギ×(ハレルヤ+アレルヤ)
08/03/14 20:46:21 0VIQMdD/
『ハレルヤ!!止めるんだ!』
「止めろだって?これはお前の意志だ。欲しかったんだろ?楽しいなぁアレルヤ!!」
「アレルヤ…何っ言って?!…駄目っんっ…」
ハレルヤの指先がスメラギの下腹部を撫で焦らす様に陰部に触れ、陰毛を掻き分け割れ目をなぞるとハレルヤ越にスメラギが体をのけ反らせたのが伝わり
「気持ち良いってよぉ」
「ぁあっ…ぁっん…」
『スメラギさんを離すんだ』
くつくつと響き渡るハレルヤの声にアレルヤは必死に覚醒しようと抗った。
「…無理だよなぁアレルヤ…お前が望んでるんだからよ!」
ハレルヤの指先が秘部に迫りスメラギの濡れた中に入りゆっくりと律動する。
「アレルヤ!…ぁんっそこはっぁっあっ」
肉壁を指先で愛撫すると身を捩り腰を逃がそうと動かすスメラギにハレルヤは容赦無く指を増やして中を突いた。卑猥な水音と感触がアレルヤにも感じ取れる
『ハレルヤ!止めてくれっ』
「止めて欲しい?嘘付いてんじゃねえよ!!見てぇんだろ!!この女の全部がよぉ!!」
「ぁぁっ…貴方は…誰っぁあ…」
「知りてえか?」
シーツを握り抵抗しようとするスメラギの腰を掴まえてハレルヤは猛る自身を取り出すと秘部にあてがった。
「誰かだって??」
ニヤニヤと笑いながらハレルヤは自身の先端がヌットリとしたスメラギの中にゆっくりと入って行く感触を楽しむ

878:スメラギ×(ハレルヤ+アレルヤ)
08/03/14 20:48:23 0VIQMdD/
「俺はハレルヤだ!!スメラギさんよお!!」
「ハレル…ヤ…?ぁああっあっあっ」
「そうだ!呼べよ俺を!ハレルヤってっ…」
『止めろ!ハレルヤあぁ』
スメラギの中に自身を根元まで捩じ込むと同時にハレルヤは叫んで腰を振った。戸惑いと抵抗は指で秘部の突起を刺激し始めると声に甘さが混じり鳴き声が変わる。その動きに貫かれる度にスメラギが甘く悦びの声を漏らし始めた。
「っあっあっんぁ…ハレルヤぁっ」
好きな人が目の前で自分に犯されていく。違う。呼ばれているのは僕じゃないハレルヤだ。
「もっと…呼べよっ…」
「ハ…レルヤっあっぁっハレっルヤ…ぁ」
接合部が体を打ち付けるとパンパンと鳴り、スメラギがハレルヤに縋る様に腕を伸ばした。
「ひぁっあっあ…ハレルヤぁっ」
『止めてくれ…』
ハレルヤの興奮と喜びがアレルヤにも波打つ
「嫌だねぇっ…」
突いた数に応えてスメラギは快楽の愛液を垂らす。ハレルヤは足を絡ませると寝転がり、スメラギの脇を持って身を起させると薄く笑って言った。
「今度はお前が動けよ!」
「はぁ…っぁっあっ」
髪を振り乱してスメラギが腰を打ち付けるリズムに合わせてハレルヤも意地悪く腰を動かした。
「っひあぁっ奥にっぁあ」
揺れる乳房にハレルヤの両手が伸びて突起を指に挟むとスメラギの体が快感に震え


879:名無しさん@ピンキー
08/03/14 21:19:43 0VIQMdD/
「そろそろ…限界だろっ」
上に乗っていたスメラギを押し倒す形でハレルヤが起き上がり、白い両腿を腰に乗せて攻めた
「あっあっあっぁぁ」
「呼べよっ」
「ハレルヤっあぁぁ…っぁあぁ」
「アレルヤ見てるかぁ…!!」限界の自身を引き抜きスメラギの白い肌に白濁の体液を散らし同時に果ててベットに倒れ込んだ。


快楽の余韻に意志を手放したスメラギを抱き寄せハレルヤはもう一人の自分に囁いた。
「アレルヤ。お前には勿体ないんだよ」
『…ハレルヤ』
「渡さねえからな」
『許さない…』
「お前に何が出来る。指を咥えて黙って見てろよ。お似合いだぜ」
ハレルヤは腕の中で眠るスメラギの唇に唇を重ねた。

暗く沈んだ意志の中で後悔と屈辱にアレルヤは意志を高めハレルヤの感覚を奪う。その触れている唇も触れ合う肌も
「アレルヤっ…」
『どいてくれ』
怒りが自分自身を覚醒させた。
『なっアレルヤ!!てめぇ』
「今度はそっちが見てる番だよハレルヤ」


880:名無しさん@ピンキー
08/03/14 21:26:46 h/zbnCDv
テスト

881:名無しさん@ピンキー
08/03/14 22:40:07 NJ/5gQ9p
中間テスト

882:名無しさん@ピンキー
08/03/14 22:48:03 YXp0jW/r
期末テスト

883:名無しさん@ピンキー
08/03/14 23:54:02 zEwY9DfX
体力テスト

884:名無しさん@ピンキー
08/03/15 02:19:55 VF10dnlS
どうでもいいけどソレスタルビーイングってなんかDQNネームだよね。
SBって略すとどうしてもFUJIWARAの原西がネタでいってるション便にしか聞こえないんだ

どこの精神科いけばいいんだろう

と病院紹介を頼んでみるテスト

885:名無しさん@ピンキー
08/03/15 03:18:11 ba17lkSC
ソレスタルビーイングを略するとCBだよ
SBだと胡椒とカレーが連想されるね
とか言ってみるテスト

886:名無しさん@ピンキー
08/03/15 04:34:12 0zQgZ5J0
>>969-973
乙乙!
ってか自分同士で取り合いって不毛だよな・・・萌えるけどw

887:名無しさん@ピンキー
08/03/15 08:54:06 9dbsihRl
>>969-973
んあー!エロかった、エロかったよ・・・!
しかし、スメラギに、繰り返し自分の名前を呼ばせるハレルヤ鬼畜(;゚∀゚)=3ハァハァ
そりゃアレルヤも抑え利かなくなるよな(;゚∀゚)=3ハァハァハァ
もしも続きがあるなら、アレルヤが攻めてハレルヤが見てるバージョンも読んでみたいです(*´Д`)

888:名無しさん@ピンキー
08/03/15 10:37:12 wt0ZMygp
>>969-973
エロすぎGJ!!!ゾクゾクした!!
萌えたまらん(;´Д`)l \ァ l \ァ

889:名無しさん@ピンキー
08/03/15 10:45:42 A4BPOYdt
二期では新しく色気のある女性は出るんだろうか?
もしかして二期の新キャラは腐に媚びる意味で男onlyだったり?

890:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/15 14:05:21 HhKBFO3B
>>948の続きですorz


その一言に、思わずドキリとしてしまった。
彼女からしたらどうってことない言葉だし
何より、自分自身遊びなれているはずなのに
何故か、劣情が込み上げてくるのが分かった。
「…送り狼になりますからね」
「どーぞ」
明るい調子で出来上がっている彼女の肩を抱く。
ほろ酔い気分に少し桜色になっている肌、潤む瞳
このまま自分を抑えられなくなるのは、時間の問題。
分かっていながら、彼女の私室へと入った。
殺風景で、生活に最低限のものしかない部屋は、
未婚の女性の部屋より、いっそ自分のような男の
部屋のようにすら感じ、苦笑が込み上げてきた。
「ロックオン~…ベッドまで連れてって~」
ヘラヘラ笑いながら軽いハグをされ、ゆっくりと抱き上げる。
ムッチリとした太ももの感触が、布越しに伝わってきた。
「ミス・スメラギ…してもいいですか?」
ゆっくりと耐えられなくなりつつある欲望を
抱え込んだまま、彼は問いかけた。
しばし考えるようにしてから、女は彼に唇を重ね
それが合図になった。

891:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/15 14:22:46 HhKBFO3B
些か乱暴に口付けを交わし、ベッドへと押し付けるようにすると
豊かな乳房が、その反動で浮き上がる。
「綺麗ですよ…スメラギ」
静かに、甘く囁くと男の長い指が
ゆっくりとボタンを外していく。
豊かな乳房を包むブラジャーは、濃い赤色の
レースで縁取られたものでいやらしく映った。
そっと包み込むように、下から乳房を揉むと
そこには確かな質量と、張りのある肌と温もり。
恍惚とした表情を浮かべていたスメラギが、
不意にロックオンの下半身へと目をやると
そこには、確かに若い牡が力を持ち出していた。
「ふふっロックオンたらぁ…」
少し舌足らずな口調をしながら、スメラギが屈むと
驚き目を丸くしたままのロックオンを置いて、
ズボンのファスナーを下ろしていく。
髪より少し暗い色をした陰毛から生えたソレは
強い熱と欲望を持ち、既に勃起しつつあった。
「んっ…すっごぉい…」
やはり人種の差もあってか、かなりの大きさで少し柔らかかった。
その熱を、ゆっくりと乳房で包み込み揺らす。
「ねっ…どうっ?」
微かに頭上からする呻き声を聞きながら、スメラギは笑った。

892:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/15 14:45:54 HhKBFO3B
柔らかく、溶けてしまいそうな心地よさを
与えながら、彼女の乳房が淫らに揺れる。
「っミス・スメラギ…いいですよ」
快感に眉を顰めながらゆっくりと腰を進め、
先走りを胸へとぬすぐっていく。
「ふふっ気持ち?ねえ、ヌルヌルになっちやった」
酒と行為での高揚感に溺れているのか、
ヌラヌラと輝かせた胸を自分で揉んでいる。
いやらしさ、背徳感全てに興奮するように
ロックオンもスメラギの胸に射精した。
「あんっ…早いんだからぁ」
「すみません、あまりに気持ちよかったので」
前髪や頬に飛び散った精液を舐めながら、スメラギは
淫靡な笑みを浮かべてゆっくりズボンを脱いだ。
ブラジャーと同じようにレースが薄い布を縁取った
パンティをクルクルと丸めて脱ぎ捨てる。
成熟しきった女の体がゆっくり横たわる。
「ね…ロックオン」
誘うように、そのぷっくりとした魅惑的な唇が動く。
ゆっくりとロックオンの体が、その上にかぶさり
臍の辺りからずっと舌を這わせていく。
大腿部に及ぶと、もう濃い女の匂いがする

893:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/15 15:01:49 HhKBFO3B
そっと蜜壷へと舌を這わすと、トロリとした愛液が流れてくる。
そのまま舌に愛液を絡めながら、肉芽を押すと
彼女の体がビクリと弓なりにしなった。
感じているのだろう…そう思うと、嬉しくなり
更に舌をはわせる。
肉芽からゆっくりと下に向かい、そしてまた上に向かい
折り返すように肉芽をクルリと舌で撫でる。
そのたびに、両手で開かせている彼女の足が震えた。
「はぁっん…んぁっ…あんっ」
淫らに表情を歪め、口端からは唾液を垂らす
男ならば劣情を掻き立てられるその光景に
また股間が疼いた。
ピチャピチャという嫌らしい音と
二人の興奮した息遣いだけが暫く続いた。
「ロッ…クオンっ!も、来て…」
甘い刺激では、もう足りないのかスメラギが自分の指で
自分の蜜壷を押し広げ、誘った。
「勿論、ミス・スメラギ!」
口元を釣り上げ、その言葉に応えるとゆっくりとペニスを押し込んでいく。
丹念な愛撫と興奮で、既にすっかりほぐれた
其処は、心地よい滑りと温もりを湛えたまま
男根を迎え入れていた。

894:ろパ ◆n6HExtb.ac
08/03/15 15:16:47 HhKBFO3B
根元までくわえ込むと、なかのひだが絡みつき
味わうように締め上げられる。
「ミス・スメラギ…っ大変な名器をお持ちなようで…っ」
ゆっくり腰を引くと、彼女のひだが
ペニスを締め上げて中に戻そうとする。
甘い快感にそこから、自分が彼女に取り込まれてしまう気分になる。

腰をぶつけると、内部が全体的にきつく締まり
そのまま彼女の体が揺さぶられ、乳房が揺れる。
ゆっくりと手を伸ばし乳房をつかむと、
先端の赤い乳首をつまむ。
「ひゃぁっ!?ぁんっんっあぁっ」
唐突に増えた快感に、彼女の中がまたキツく締まる。
「っ!…ミスっ…スメラギぃっ」
腰を激しくぶつけながら、その快楽に酔いしれ内部で射精した。
「あぁあんっ!?」
目を見開き、駆け上がってきた熱に
スメラギも達したらしく潮を吹いてしまった。


起きれば、全て忘れてしまうだろう。
これは酔いに任したほんの遊びなのだから。
虚しさと、ほんの少しの熱を持ったまま
彼女の服装を整えてから、ロックオンは出て行った。


終わり

895:名無しさん@ピンキー
08/03/15 17:58:17 RT5u2YLu
>>保管庫の人
URLリンク(www.dotup.org)

896:名無しさん@ピンキー
08/03/15 18:48:24 uCcBjS81
ロックオン・・・゚・(ノД`)・゚・。

897:名無しさん@ピンキー
08/03/15 18:53:04 5uOSTFbM
ハムとマリナ様の出番は(´・ω・`)?

898:名無しさん@ピンキー
08/03/15 18:54:56 Twly2CQK
嘘だーーーーーーーーー!(;_;)

899:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:00:27 GWLz63RP
/^O^\ナンテコッタイ

900:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:02:58 Mns+sqkb
フェルトのお腹の中の子はどうなっちゃうんだよぉ。・゚・(ノд`)・゚・。

901:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:05:19 5uOSTFbM
ムウという例がある以上、実は生きていましたってのもあるかもしれない
やられたら萎えるけど

で、このスレでのハムの出番は(´・ω・`)?

902:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:12:04 Ud/YgZ1H
これで二人共生きてたら興ざめだね
でもロックオンがお墓参りしてる時にロックオンにそっくりな人がいたからあの人が関わってきそう

903:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:16:52 IjJTcI6G
25話あたりにでるだろハムは

904: ◆g.DGE/EgcY
08/03/15 19:21:06 S57LQfF5
>>965 失礼しました。訂正しました。
>>989 datありがとうございました。次の更新で追加します。

兄貴・・・。・゚・(ノД`)・゚・。


905:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:31:43 0zQgZ5J0
>>984-988
乙・・・乙だけど。・゚・(*ノД`*)・゚・。
あと>>990が立てる気が無さそうなので次スレ立てた

ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3
スレリンク(eroparo板)


906:名無しさん@ピンキー
08/03/15 19:47:14 Ud/YgZ1H
1000ならマリナと刹那がラブラブ

907:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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