ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ2at EROPARO
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ2 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
08/02/01 01:28:23 3iQ1c5aQ
絹江さんまだー?

351:名無しさん@ピンキー
08/02/02 10:49:43 zXrPbm9V
コラカティ切に希望

352:名無しさん@ピンキー
08/02/02 12:40:15 m51WW9SA
コラカティは子供沢山つくりそーだ

353:名無しさん@ピンキー
08/02/02 13:45:08 dvNBnnBl
コラカティ書いてみたい、が
卒業して暫く物書きから離れてたのと
00を毎週見てる訳じゃないから設定があやふや
そんな理由で書けないんだぜ

354:名無しさん@ピンキー
08/02/02 14:13:40 +iih/MYg
つギャオ

355:名無しさん@ピンキー
08/02/02 14:41:24 uuD00cjk
真の職人は黙って投下するモンです。思わせぶりだけで逃げる人なんて・・・・!

356:名無しさん@ピンキー
08/02/02 14:44:09 CHO4pJdr
くやしい
でも期待しちゃう(ウズウズ

357:名無しさん@ピンキー
08/02/02 17:54:53 IqMyKU2a
ネーナのGN粒子散布を見たんだが…



これなんて灼眼のシャナ?

358:名無しさん@ピンキー
08/02/02 18:39:41 tG7KWAN9
ネー刹きた…きてしまった

刹那は思いっきりネーナ拒否ってたように見えたが…でもそんなの関係n(ry

359:名無しさん@ピンキー
08/02/02 18:40:31 HJrKRKOk
ネーナ×刹那のフラグ立った件について。

360:名無しさん@ピンキー
08/02/02 19:07:22 +iih/MYg
初対面でキスとは…

361:名無しさん@ピンキー
08/02/02 19:24:37 m51WW9SA
ビッチですな

362:名無しさん@ピンキー
08/02/02 19:28:44 /JQ0ayg+
URLリンク(ebi-navi.net)

363:名無しさん@ピンキー
08/02/02 19:48:03 +iih/MYg
あの黒い感じは大好きだ
ともかくネーナ×刹那のフラグが立った

364:名無しさん@ピンキー
08/02/02 19:49:34 qmxXNHyW
>>358
そこはネーナが強引に刹那を拉致るんだろ
何気にネーナの方が一歳年上

365:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:06:42 VTaR8TjC
今回の話でトリニティハロ×フェルトで強姦→そのままソレビハロ×フェルトの純愛ルート
という怪電波が降りてきた




だが文章にするのは断念したorz
ハロの口調が意外と難しい…

366:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:14:46 fYHreTLS
怒らせたら刹那はどうなるのか

367:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:20:07 8+b5gj0w
>>366
監禁→調教→「刹那、ネーナの奴隷となる」

368:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:37:47 +iih/MYg
「(そばかすビッチネーナたん(*´Д`)ハァハァ)」

369:名無しさん@ピンキー
08/02/02 20:42:20 /JQ0ayg+
武力介入できないシリーズのマリナが今から怖い

370:名無しさん@ピンキー
08/02/02 21:06:53 MbfeZxFi
ネーナ×刹那のレイプ本とか出そうwww

371:名無しさん@ピンキー
08/02/02 21:27:24 odVgoXli
うむ

372:名無しさん@ピンキー
08/02/02 22:37:41 O8cl0TwR
ネーナよりあのキスシーンを見た姫さんのが怖そうな気がする

373:名無しさん@ピンキー
08/02/02 22:59:19 IqMyKU2a
nice GUNDAMフラグって奴?

374:名無しさん@ピンキー
08/02/02 23:03:22 jBXO9wf6
ネーナ「ネーナを怒らせたら、だめなんだから……」
マリナ「…………………」にこにこ笑ってるけど、オーラがデビルガンダム

375:名無しさん@ピンキー
08/02/02 23:12:56 m51WW9SA
URLリンク(yui.cynthia.bne.jp)

376:名無しさん@ピンキー
08/02/02 23:56:00 WccnemGC
さりげなくヨハン×クリスティナがきてる俺

377:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:02:59 /JQ0ayg+
URLリンク(www.imgup.org)
何というエロさ…

378:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:23:31 38HChVu8
ちい兄さんがスメラギさんのすごいおっぱいに反応するかと思ったけど
ティエリアがいいとは間違いなくガチホモ

379:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:28:28 bZjCGNKk
さあ801板に行くんだ

380:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:33:19 NS5tUMqr
まあ今日のティエリアは一段と女の顔だったがな

381:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:48:08 KFEVqWDo
>>378
一応「女だったら」って言ってるぞ

382:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:53:42 12PV5WBZ
URLリンク(www.vipper.net)
これもフラグたってるよな

383:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:59:14 qSVZqyAE
>>382
ゴリラトス自重wwwwwwww
わざとだろ・・w

384:名無しさん@ピンキー
08/02/03 01:23:19 bZjCGNKk
URLリンク(namako.oops.jp)
テンパりまくるミハイル兄さん

385:名無しさん@ピンキー
08/02/03 02:08:48 12PV5WBZ
URLリンク(www.vipper.net)
エロすぎるwww

386:名無しさん@ピンキー
08/02/03 03:19:52 ZoTFD+yB
ネー×刹にwktkが止まらないがサジ×ルイにもwktk・・・でも来週怖ぇーorz

387:名無しさん@ピンキー
08/02/03 10:08:45 6cHWtlMX
>>381
ティエリアが女だったらいくらでも書くネタあるのに残念だ


コーラとカティは軍人喋りがイマイチわからないから書きにくい
コーラはカティ相手に微妙に崩して喋ってるよね?

388:名無しさん@ピンキー
08/02/03 14:10:41 hAcQrsQo
せっちゃん哀れ。ファーストキスを姫以外にされてしまうとは・・・

クリス×ヨハン兄はネーナだろ・・・

389:名無しさん@ピンキー
08/02/03 14:11:12 UQ6NDpha
>>387
したらばいけばいいと思うよ
今ティエリアニョタ書きしかいないから、歓迎してもらえると思う

390:名無しさん@ピンキー
08/02/03 15:13:01 rRA9mscw
くそ生意気なトリニティ一行さま、ようこそトレミーへ・・・
という感じで

刹那プラスハレルヤにいたぶられるネーナ
ロックオン辺りに縛られてクリスとフェルトに朝までやられてひいひいの次男
スメラギの腰遣いで腰砕けの長男

を想像した。296さんまだかな・・・。

まだ全然手突けてないんだけど、アレハンドロ×王留美とかカタギリ×スメラギとか需要あるかな?
同人あたりで誰か書いてそうだけど・・・


391:名無しさん@ピンキー
08/02/03 16:09:12 QZi7JR5U
>>390
カタギリ×スメラギお願いします

392:名無しさん@ピンキー
08/02/03 17:08:34 XUGMSv6K
ネーナに筆下ろしして貰う刹那きぼん

393:名無しさん@ピンキー
08/02/03 17:16:40 D/I6kCBh
カタギリ×スメラギきぼんぬ


394:名無しさん@ピンキー
08/02/03 17:46:54 QZi7JR5U
姫さんの前でネーナに逆レイプされる刹那きぼんぬ

395:名無しさん@ピンキー
08/02/03 17:58:32 edyv1dJz
アレハンドロ×王留美で

396:名無しさん@ピンキー
08/02/03 18:18:31 NS5tUMqr
>>394
そのまま3Pに移行するわけですね?

397:名無しさん@ピンキー
08/02/03 18:21:11 oz+aiBU5
GN粒子でコーティングされた鋸の出番じゃね?

398:名無しさん@ピンキー
08/02/03 18:40:52 QZi7JR5U
>>396
>>374的な状況でも面白いかもしれない

399:名無しさん@ピンキー
08/02/03 18:53:55 Sgk2fEip
前のスレでマリ刹を載せた者です。また書いたので載せます。相変らずヌルくてすいません…。


「マ…リナ…」
カップの割れる音が部屋に響き渡り、刹那が床に崩れ落ちる。
「安心して。しばらく体の自由がきかなくなるだけだから」
「…どう…して?」
「あなたが悪いの。あなたの方から来ないから」
刹那の瞳が恐怖と戸惑いの色を浮かべる。
でもそんな刹那を見ても、私の欲望はむしろ深まる一方だ。
私は刹那の身体を抱きしめるように抱え、ベッドへと運ぶ。
細い、綺麗な身体。うっすらと嫉妬すら感じてしまう。
私だけの刹那。誰にも触れさせない。

刹那を仰向けに寝かせ、その上に覆い重なる。
「…どういうつもりだ…?」
「ねぇ、ネーナさんてどなた?」
刹那の顔が一瞬だけ引きつったのを私は見逃さない。
「あなた達、とても親しいって聞いたけれど」
「何でも…ない…。」
「本当に?」
「ああ…」
刹那の瞳を見つめる。多分、彼の言葉に嘘は無い。それでも。
「あなたがそうでも、向こうもそう思っているとは限らないでしょう?あなたは可愛いから」
そう言って、私はそっと刹那の頬を撫でながら口づけをした。
私が舌を入れても、刹那は抵抗しようとしない。
可愛い、私の刹那。他の誰にも触れさせない。刹那を汚していいのは私だけだ。

「もう…やめろ」
無言で服を脱がし始めた私に刹那が言う。
でもそれを無視して、私は次々と刹那の服を脱がしていく。
やがて、綺麗な褐色の肌が私の前に現れた。
胸が高鳴り、抑えきれずに私の舌が刹那の肌の上を這う。
その感触を刹那が必死で堪えようとしている。
それを気配で感じて、私の心はむしろ満たされていく。刹那が私で汚れていくのを感じて。
でも、これだけではまだ足りない。私は下着を脱いで、刹那のそれを自分の性器にあてた。
「…マリナ!やめ…」
「ねぇ、刹那。私はあなたのお姉さんになりたいわけじゃないの。私のモノにならないなら、私あなたのこと許さないから」
冷ややかにそう言い放つと、刹那は黙り込んだ。まるで、何か恐ろしいものでも見るかのように。
「いいでしょう?」
頬笑み、できるだけ穏やかな口調で話しながら、私は腰を下ろし、自分の中に刹那を迎え入れた。

400:マリナ×刹那2/2
08/02/03 18:55:03 Sgk2fEip
「うぅ…」
刹那のうめく声。私がずっと聞きたかったもの。
諦めるように、刹那が顔をそらす。彼は私を拒絶しているのだろうか?
でもそれでもいい。もう刹那は私のモノ。
ゆっくりと、まるで何かを煽るように腰を動かす。
もっと深く刹那を汚せるようにと願いながら。
「ねぇ刹那。気持ちいい?」
問いかけても、顔をそらしたまま刹那は答えようとしない。
「分かる?私たち一つになってる」
そう言いながら、自分の呼吸がもう随分と荒くなっていることに気づいた。
もうすぐ終わりがやって来る。
身体を刹那の上に預け、彼に口づけながら両手の指を絡める。
まるで何かを惜しむかのように、私の腰が激しく動く。
そして、私たちは初めての終わりを迎えた。



行為を終えると、裸のまま私は刹那を胸で抱きしめた。
もう身体の自由はだいぶ戻ってきた筈なのに、刹那は動こうとしない。
瞳を覗いてみても、虚ろなまなざしでどこか宙を見つめている。
そんな刹那の頬を撫でながら、私の心は悦びで満たされていく。
決して消えない傷を私たちは刻みあった。
もっともっと刹那を汚したい。
もっともっと私で染めてしまいたい。
そう願いながら刹那の額にそっと口づけ、私たちは眠りに落ちた。

401:名無しさん@ピンキー
08/02/03 19:06:29 Lk4gbrPs
刹那があのまま一緒に船の中探検に連れてかれて
資材置き場で無重力逆レイプみたいな話を誰か

402:名無しさん@ピンキー
08/02/03 19:07:47 FYbb4iGj
GJ!
ゾクゾクきましたよ…

403:名無しさん@ピンキー
08/02/03 19:12:27 QZi7JR5U
GJ!
やっぱ嫉妬って怖えな………

404:名無しさん@ピンキー
08/02/03 19:41:52 2viKPCUJ
ミハ「あんな奴の何処がいいんだ!?」
ネーナ「私、もう彼に手出しちゃった、ネ」

刹那「…エクシア…俺を助けてくれ!」

405:名無しさん@ピンキー
08/02/03 20:02:49 SwBPC9WM
>>401
俺と同じようなこと考えやがってw

406:名無しさん@ピンキー
08/02/03 20:35:04 bZjCGNKk
武力介入できないシリーズのマリナ様か

407:名無しさん@ピンキー
08/02/03 21:08:04 kVEKnm0W
>>390
ロックオン辺りに縛られてクリスとフェルトに朝までやられてひいひいの次男
是非ともおねがいしたい!!

408:名無しさん@ピンキー
08/02/04 00:53:49 RZdgCkre
>>399
GJ!

>>404
自分もあのシリーズ思い出した。

実際問題マリナのがデカいから、刹那をお姫様抱っこするマリナの図が
容易に思い浮かぶのは何故だ!?

409:名無しさん@ピンキー
08/02/04 01:15:06 CGZWRbEc
まぁほとんどの女性キャラは刹那より年上だしどうしても刹那には受けが似合ってしまう…

410:名無しさん@ピンキー
08/02/04 01:28:52 RSB0G8Eh
無表情だし感情表現も乏しいから絡ませるとしたら受動的にせざるを得ないんだよな

411:名無しさん@ピンキー
08/02/04 14:36:26 LfYFTRty
次男はいらん。アイツ嫌い。あとせっちゃんとマリナは身長差あんまないぞ?

412:名無しさん@ピンキー
08/02/04 18:18:27 57d7Sew1
好き嫌いを主張しないと気がすまんお子様がエロパロにくんなよw

413:名無しさん@ピンキー
08/02/04 18:40:48 qpF36hh5
マリ刹が好きなんだけど、エロけりゃなんでもいいんだぜ

414:名無しさん@ピンキー
08/02/04 18:56:51 RSB0G8Eh
刹那を搾り取るマリナが妙にエロいな

415:名無しさん@ピンキー
08/02/04 18:57:57 8b2QAhn3
>>411
ここは18歳以下立ち入り禁止でちゅよ

416:名無しさん@ピンキー
08/02/04 21:36:02 e+k+RLSu
カティ×コーラサワー
痴女系
エロ




「お…あ……た、大佐?」
「ん?何だ?…どうしたパトリック……ふふ」
 ここはAEU軍基地のMS隊長の執務室。
 先日の3勢力の軍事演習に見せかけたガンダム捕獲作戦失敗から
救出されたパトリック=コーラサワー。
帰還と同時にカティ=マネキン大佐、直々の呼び出しをくらった。
ああ…クビだ…大佐ぁ…などと悲観していた彼だったが執務室に入ると同時に
トイレに引っ張り込まれた。
「いやなら構わんぞ?私は追いかけもしない。また、このままやめてもいい。」
 カティの着している物はパリっとした制服だ。いつもと違うのは下が、ズボンではなく
女性士官に支給される丈が膝まであるスカート。
そしてカティは蓋を閉めた洋式トイレの上に又借り、床に押しつけたパトリックのアレを
足の指で挟み込んでいる。
「ガンダムの捕獲に失敗するどころか、隊の半数を撃破されるとはどういう事だ?ん?」
ギチッとズボン越しに痛みが走る。
「痛ててて、た、大佐、申し訳ああ、ありません!」
「お前の謝罪など撃破されたMSのネジ1本の価値もない。」
さらに足の指で挟まれ、トイレのタイルの上をのたうち回るパトリック。
 ちなみに腕は手錠で拘束され、反撃はできない。
「謝罪の仕方ならわかるだろう?」
「え…?」
 パトリックのアレから指を足を外し、カティはスカートを捲り上げた。
黒いパンティーがタイツ越しに微かに湿っている。カティは両脚をM字に開き、言った。
「どうした…何か見えるのか?」
「あ…ああ…は、はは…冗談キツイっすね。た、大佐――」
 顔背けるパトリックにカティは命じた。
「舐めろ」

417:名無しさん@ピンキー
08/02/04 21:41:31 e+k+RLSu
「は…は?」
 目の前には濡れそぼり、密を垂らすカティのパンティーに覆われた股間があった。
 カティがパトリックの胸の上に跨り、秘所を見せつけているのだ。
 上気し、完全に理性が氷解したカティが上からパトリックを見下ろしている
 禁断の上司と部下の危ない関係。
 さんざん女を支配してきたパトリックにとって、このシチュエーションに猛烈な興奮を覚えた。
「舌だけで…私に奉仕しろ」
「た、大佐」
「大佐?今からはこう呼べ、カティ=マネキン様とな」
カティはしっかりと肉棒を掴むと、己の膣口に合わせ、一気に腰を落とした。
「はっ――あああっ!」
カティの熱い膣壁が、むにゅううとコーラサワーの肉棒に絡みついてくる。
「お、おお…つ…ふっ…カティた、大佐…う、うううっ」
あまりの締めつけにコーラサワーが顔をしかめ、眉間に皺をよせた。
「はっ…ん…い、いいぞ…ん…なかなか…くぅ…」
狂いそうな快感がカティの中に怒濤のごとく押し寄せてきた。
間髪いれずコーラサワーは歯を食いしばって耐えた。
「あっ…はっ………ンっ、あはっ!」
カティの腰の使いは絶妙だった。
何度も女と交ぐわった経験豊富なコーラサワーが息も絶え絶えに耐え続けているのだ。
「はっ…男は…こういう…ポーズに興奮…ん…するらしいな」
狂いそうな快感にカティは酔いしれる。がくんがくんと突かれる度に揺れる頭。そして跳ね回る乳房。
豊満な尻をコーラサワーの股間に擦りつけるようにしてその精を搾り取る。
「ぐッ…くうう…た、たい…さ…おぐ」
「ふふふ…もっと鳴け…私を高ぶらせろ…んく」
カティは腰の動きにスパートをかけた、尻肉がコーラサワーの股間に当たり、ぐちゅぐちゅと
粘液が混ざる音がたつ。
「はッああ……くうう…はッ」
カティが髪を振り乱しながら、コーラサワーを見下ろした。
「くっ…う…だ、ダメだ…で、出る!!」
「あッ…くううん…わ、私も…イ、イク」
カティの膣がぎゅうううと肉棒を締め付けた。
同時にぶびゅるるるるるるっ!コーラサワーの肉棒に電撃のように快感が突き抜け、
これまでにないほどの精をカティの中にぶちまけた。
ぶびゅぶびゅっ…びゅびゅ…
「あ…はあ……」
「よかったぞ…はぁ…ん…」
コーラサワーの胸板に己の乳房を押しつけ。絶頂の余韻に浸るカティは
放心したように荒い息をついていた。

418:名無しさん@ピンキー
08/02/04 22:04:21 73qwVexP
>406
あのシリーズのマリナは神

419:名無しさん@ピンキー
08/02/04 22:05:00 WpFmk7BB
>>416
うはwカティコラ!
GJ

420:399
08/02/04 22:05:24 eR9fl1pl
今回もコメントどうも。うれしいです。
久しぶりに覗いてみたので、遅レスですが一言二言。

>>82
乙です!
早速二つ目も載せてもらったみたいで。
自分がマリ刹の人になっててちょっと感激しました。

>>157
GJ!
自分のマリナさまのイメージにピッタリだったので楽しめました。
すごく綺麗です。

それでは。ネタが浮かんだらまた来ます。

421:名無しさん@ピンキー
08/02/04 22:11:14 RSB0G8Eh
>>416
なんだ、神か

422:名無しさん@ピンキー
08/02/04 23:04:00 K4FETlKz
417>>は投下ミスですすみません。

「は…は?」
 目の前には濡れそぼり、密を垂らすカティのパンティーに覆われた股間があった。
 カティがパトリックの胸の上に跨り、布一枚を隔てた秘唇を見せつけているのだ。
 上気し、完全に理性が氷解したカティが上からパトリックを見下ろしている
 禁断の上司と部下の危ない関係。
 さんざん女を支配してきたパトリックにとって、このシチュエーションに猛烈な興奮を覚えた。
「舌だけで…私に奉仕しろ」
「た、大佐」
「大佐?今からはこう呼べ、カティ=マネキン様とな」
 カティはパンティーをゆっくりと引き抜いた。たわわな尻肉がぷりんと震え、パンティーと
秘唇の間につつーと一本の糸を引いた。
「舐めろ、コーラサワー」
「………あ……ああ」
 コーラサワーはおずおずと舌を出し、カティの秘唇を舐めようとした。
「ふふ…」
 次の瞬間、カティは股間をコーラサワーの口に押しつけ、頭を押さえつけた。
「むぐ…ふううっ!?」
 カーラサワーは虚をつけれ、もがき狂った。
「はあああっ…いい、いいぞ…もっと激しく舐めろ…あっ…ふ…」
「むぐっぐうううっ!?」
「あっ…んっはぁ…んんんっ」
 カティはピクンと軽く達し、股をコーラサワーの口から上げた。
「ぷはぁ!!はあ…はあ…は…た、大佐…」
 酸欠で喘ぐコーラサワーにカティは秘唇に指をあて、開いて見せた。
「次はここだ……失望させるなよ?」

423:名無しさん@ピンキー
08/02/04 23:05:41 K4FETlKz
カティはしっかりと肉棒を掴むと、己の膣口に合わせ、一気に腰を落とした。
「はっ――あああっ!」
カティの熱い膣壁が、むにゅううとコーラサワーの肉棒に絡みついてくる。
「お、おお…つ…ふっ…カティた、大佐…う、うううっ」
あまりの締めつけにコーラサワーが顔をしかめ、眉間に皺をよせた。
「はっ…ん…い、いいぞ…ん…なかなか…くぅ…」
狂いそうな快感がカティの中に怒濤のごとく押し寄せてきた。
間髪いれずコーラサワーは歯を食いしばって耐えた。
「あっ…はっ………ンっ、あはっ!」
カティの腰の使いは絶妙だった。
何度も女と交ぐわった経験豊富なコーラサワーが息も絶え絶えに耐え続けているのだ。
「はっ…男は…こういう…ポーズに興奮…ん…するらしいな」
狂いそうな快感にカティは酔いしれる。がくんがくんと突かれる度に揺れる頭。そして跳ね回る乳房。
豊満な尻をコーラサワーの股間に擦りつけるようにしてその精を搾り取る。
「ぐッ…くうう…た、たい…さ…おぐ」
「ふふふ…もっと鳴け…私を高ぶらせろ…んく」
カティは腰の動きにスパートをかけた、尻肉がコーラサワーの股間に当たり、ぐちゅぐちゅと
粘液が混ざる音がたつ。
「はッああ……くうう…はッ」
カティが髪を振り乱しながら、コーラサワーを見下ろした。
「くっ…う…だ、ダメだ…で、出る!!」
「あッ…くううん…わ、私も…イ、イク」
カティの膣がぎゅうううと肉棒を締め付けた。
同時にぶびゅるるるるるるっ!コーラサワーの肉棒に電撃のように快感が突き抜け、
これまでにないほどの精をカティの中にぶちまけた。
ぶびゅぶびゅっ…びゅびゅ…
「あ…はあ……」
「よかったぞ…はぁ…ん…」
コーラサワーの胸板に己の乳房を押しつけ。絶頂の余韻に浸るカティは
放心したように荒い息をついていた。

424:名無しさん@ピンキー
08/02/04 23:10:02 K4FETlKz


「うをををををををををっ!?」
「きゃっ!?」
 パチッと目を覚ましたコーラサワーはベッドから跳ね上がった。
「はー…はー…はー……」
 肩で息をするコーラサワー。しかし、ふと自分の姿に気付く。
 点滴のチューブが繋がった左腕。それに着ている服は
パイロットスーツではなく病院の患者用のモノだ。
「あ…な、何だココは?」
「ここは我が軍の医療施設だ。」
 隣に腰掛けていたカティ=マネキン大佐がコホンと咳払いをして言った。
「医療施設か…って、た、大佐!?」
「さっきからここにいたが…いきなり起き上がったから少し驚いた。」
 床に落ちたベレー帽についたほこりをはらい、カティはふぅと息をついた。
「へ…あ、でも、な、何で大佐がここに?」
「お前が最後の帰還兵だ。よく帰ってきてくれたな」
「え…あ…」
 その後はカティが語って聞かせてくれた。
 新たなガンダムの強襲によってヴァーチェを拘束していたAEU軍機はほぼ全滅。
 GN粒子によって通信が妨害され救出は困難を極めた事。
 コーラサワーが救出されたのはあれから5日後だったらしい。
「……そうですか…すみません。ドジっちまって」
「構わん。パイロットの生命が第一だ。熟練パイロットの育成は機体を開発するより時間が掛かる」
 ゆっくり休めといって、カティはコーラサワーの背中をささえ、身を横たえるように言った。
「大佐…」
 コーラサワーは横になったままカティに眼を向けた。
「な、何だ。その眼は…わ、私は別にお前が帰還したから嬉しいなどとは…」
「大佐の『きゃっ』って悲鳴、可愛かったですよ」
 カティの額に青筋が浮いた。しかし悲しいかな調子にのった
コーラサワーは気付かずに続けた。
「俺、大佐の夢みてたんです。大佐って処女ですよね?」
「…………」
 カティは点滴チューブの調節器を全開にした。


「患者の容態が急変しただと!?」
「はい。心肺停止の非常に危険な状態です」
 ガラガラガラと運ばれていくストレッチャー上のエースパイロット。
 施設内が急にあわただしくなる。
「まずいな…集中治療室に運べ。緊急手術の用意を、患者の名前は?」
「パトリック=コーラサワーさんです。」

END

トリニティ3兄弟をCB達が蹂躙する話もギャグエロでよければ
書きます。

425:名無しさん@ピンキー
08/02/04 23:14:59 RSB0G8Eh
>>424
書きたきゃ書けば?



嘘です是非拝読させてくださいお願いします

426:名無しさん@ピンキー
08/02/04 23:27:57 hBoXFFP+
>>399
遅まきながらGJ! 
二人の関係がリヴァイアスの昂冶とファイナ様みたいでなんか興奮したぜ

427: ◆utqnf46htc
08/02/04 23:38:39 YtifVjkX
>>424
GJ。カティコラはギャグでもエロでも美味しすぎる
大佐(;´Д`)ハァハァ

>>420
勝手にマリ刹の人にしちゃいましたが、苦情や要望などあったら直します。

保管庫管理人ですが、これから先、多忙につき更新が難しい環境になると思います。
どなたか管理を引き継ぎたいという方いましたら書き込みお願いします。
いない場合も、新しい保管庫が出来るまで現保管庫は残しておくつもりです。

428:名無しさん@ピンキー



429:名無しさん@ピンキー
08/02/10 13:54:47 uxsMB2JB
てっきりルイス記憶喪失になるかと思ってた

430:ネー刹
08/02/10 16:13:38 Ms2fUQaO
前々回を拝見して
キスフェチな私としてやってみました。
カメラあるでしょう?とか、ティエリアの件とか忘れてください…

431:ネー刹
08/02/10 16:15:05 Ms2fUQaO
戦艦内部 ブリーフィングルームからちょっと離れた所でそれは起こった。

「ふざけるな!俺はそんな気はない!」
嫌も好きのうちってこういう事いうのかな?
人気のない廊下で壁に押さえ付けるように抱き締めている。
私ネーナ・トリニティは、先程彼の見かけと違う細くも力強い腕に押し返されてしまったのである。
時を遡るとあれは、スローネアインでこの艦へやってきたところまで遡る。

初対面早々なにやってんだろうか私。
今、振り返ってみればミハにぃが切れること承知でやったこと。
こっちからやっておいて何だけど、ぶっちゃけ ちょっと癇に障った。
最初のキスで怒鳴った彼の声に対してじゃなく、口を拭ったことに対して。
まぁ逆に可愛らしい言葉を聞けたとして良しとしよう。
その後、あんまりに暇でヨハにぃに船内探検を冗談半分に提案してみたらびっくり
艦長さんOKしていいの?って感じ。
ヴェーダ侵入がメインだけど、個人的なメインとして彼を先に誘った。
だって、まさか自由行動ありなんて思わなったし。
上手くいけば一石二鳥だもの……とまで神は許さなかったのか、刹那は無視する始末。
流石に堪忍袋の緒が切れたってほどじゃないけど。
惚れた男にここまでシカトされたままだと腹の虫が収まらない。
こうなったら連行してでも無視できなくしてやりたいのが私の性分。
脇腹に腕を回して逃げないようにガッチリ掴む。
「…何の真似だ…」
「何ってガイドさん居なきゃ迷子になるじゃない」

艦長さんに目で合図を送ると渋い顔しながら言った。
「はぁ…いいわよ。刹那、監視ってことで頼むわね」
「…くっ…了解」
監視ってことで渋々承諾したってところだろうか。
でも、そんな事は関係ない。彼の仄かな香りで少し顔が熱くなった。
最近、溜まってたのか興奮し始めてしまった。

432:ネー刹
08/02/10 16:16:28 Ms2fUQaO
時は舞い戻り、再び廊下へ移行した。

「これはね……。さっきの態度から私からのおしおきね」
「……?」
「犯すってことよ」
唖然とした彼の隙を突いて、私は刹那の唇を奪った。
首を回しキスと呼ばれる行為を又した。
「んっ…、…ちゅうちゅ……あっ」
彼の口に舌を侵入する私の舌は刹那の生暖かい舌と絡み合う。
さっきとは違う、頭に響く感覚。
彼も微弱ながら震えている。
「ふふ、可愛い反応♪」
唇どうしが触れ合うほどの至近距離で嬉しげに話す。
私は笑う。真っ赤な舌が唇の間から覗せ、ペロンと見せ付ける。
自分の自慢である乳房を刹那に押し付け、むにゅと胸板に食い込む。
「私、自分が惚れた人にキスだけってのは本当は嫌なんだけど…時間ないのが残念なんだよね」

433:ネー刹
08/02/10 16:21:13 Ms2fUQaO
刹那は監視としているのにここで図に乗せる気はなかった。
トレミーで独断行動させるわけにはいかない。
逆効果かもしれないと想いつつも睨みつける。
「さっきから思ってたけどさ、その目とってもいいよ。お姉さんまた惚れたね♪」
「そんなつも…、…んんっ!?」
俺は彼女のキスによって遮られる。すぐさま舌が唇を割って侵入し刹那の口の中を蹂躙する。
唾液を吸い、舌に絡みつかれ、大量の唾液が流し込まれる。
気持ちいい接吻は俺を刺激して止まなかった。
「ん…、…ちゅ…はあ…んん……」
さっきみたいに手で押し返そうとしても全く離れず
ネーナは巧みに唇を押し付け、自分の抵抗する力を奪い去っていく。
「離れr……んん…、……やめっ…ちゅくん…」
ネーナのキスに翻弄され、力による抵抗もできないまま耐えていた。
せめて堕ちることだけはないように眼に力を込めるが、舌が絡み付つき
唾液が流し込まれることに快感のあまり腰が抜けそうになる。
「んふ……♪」
キスを続けるネーナの目がチラリと刹那のナニを見る。次に柔らかな太腿が刹那の股に捻じ込まれた。
「んぅ……!!」
むちむちな太腿がナニを擦り上げる。キスで感度が高まっている
俺はその刺激だけで腰を引いてネーナの太腿から逃れようとするが
首に回っていた片腕が腰を掴んで太腿から逃れることはできなかった。
「んぁ……ぁ…はぁん…」
太腿で性器を刺激されながら、キスも休むことなく続けられる。
密着した乳房も性感を高めるように俺の胸板に圧迫感を与える。
下半身を使った巧みな責め。相手よりも。
快感を生み出すに過ぎない。ナニが憎いを思ってしまう程に…
「くちゅ……ん……ちゅぷ……」
全身が快感に震えていた。下半身にも力が入らない。もし、今ネーナが太腿からの刺激を止めたら
俺は寸止めでお預けだろう。けれども、ネーナはイくまで責め続けてくる。

434:ネー刹
08/02/10 16:23:47 Ms2fUQaO
それは私からの気持ちが形で表しているものでもあった。
歪んでるなんて関係ない。私なりの想いだから。
ラストスパートをかけるようにトドメをさす。
強く舌が吸い、太腿でナニを擦る。
私という快楽を貴方に刻み込むために。
刹那の頭は真っ白になってくれたようだ。
白い液体がスーツ内で飛び出し、刹那のノーマルスーツを汚した。

「ハァ…ハァ…ねぇ、一緒にシャワーいこう」

そう、私は狙った以上徹底的にやるのだ。
今度は全身を使ってね……。


435:名無しさん@ピンキー
08/02/10 20:06:50 L0i0FyIi
終わ…り…?
当然続きを期待していいんですね?

436:名無しさん@ピンキー
08/02/10 20:19:28 uxsMB2JB
せっちゃんマグロ

437:名無しさん@ピンキー
08/02/10 20:58:10 XWUnuOQk
マリナ様陵辱モノまだぁ~?

438:名無しさん@ピンキー
08/02/10 21:24:35 vR2lR6IE
GJGJ!
多分カメラでクリスとか見てるぞ

439:名無しさん@ピンキー
08/02/10 22:06:53 p4DhRqE5
せっちゃんがネーナとマリナの肉便器にwwwww

440:名無しさん@ピンキー
08/02/10 22:15:16 6dATqXvr
マリナ刹ネーナの3Pきぼん

441:名無しさん@ピンキー
08/02/10 22:31:36 p4DhRqE5
>>497のその後
          _、,
          -彡   `ヽ ./^マ'⌒⌒fヘ      )
 r========彳 从VノV |ノィ≦yヘトトNソ     (
 ||     / 从 ∩∩bリノ从d ゚ ヮ゚从   .,っ━・
 ||\r─∪/⌒⌒⌒\,,-─‐\\| |
 ||\ ::::::::::ノ /     ヾ      .\__!
 ||  \ :::::: / /     ヾ/      ヾ\
 ||   \ :: 〃     ヾ 〃      ヾ \
      \ ::::::ノ /     ノ /     ヾ:: \
        \\::::::::::ノ 〃


442:名無しさん@ピンキー
08/02/10 22:36:13 uxsMB2JB
腕がw

443:名無しさん@ピンキー
08/02/10 23:10:40 ATq6eNzV
腕を訂正してみた
          _、,
          -彡   `ヽ^マ'⌒⌒fヘ      )
 r========彳 从VノVyヘトトNソ     (
 ||       /(∩∩ノ从゚ ヮ゚从\.,っ━・
 ||\r─―∪⌒⌒⌒\,─--\| |
 ||\ ::::::::::ノ /     ヾ     \ヽ
 ||  \ :::::: / /     ヾ/     ヾ\
 ||   \ :: 〃     ヾ 〃     ヾ \
      \ ::::::ノ /     ノ /    ヾ:: \
        \\::::::::::ノ 〃

444:ネー刹
08/02/10 23:46:00 QqwS+VtT
>>529
ども、19話次第ですね…一話で書いたようなものですから
ネーナの熱が冷めてたら難しいです。
>>530
さーせん。あんま動いてなかった。
>>532
どもども、カメラ消去してぇ>クリス

445:名無しさん@ピンキー
08/02/11 00:40:21 PnO8pOnP
その3

ルイスがベッドの上にいるシーンで足が短い気がするんだけどまさかなくなってたりする?
書きたいけどそこの設定が分かんないと書けないんだよねー

今気がつけば俺が今まで書いた中で会うのに理由作らなくて良いのって3組だけなんだな(ロクフェ、ティエクリ、沙慈ルイ)

それで合う理由考えんのめんどいからパラレル設定で
「もしもアレルヤ(ハレルヤ)が人革連に所属したままだったら」
ちなみにアレの階級は中尉、ソーマの一つ上で
話には階級関係ないけどね

446:名無しさん@ピンキー
08/02/11 00:41:21 PnO8pOnP

「………どうかしましたか?中尉」

うしろから声がしたので振り返ると自分のMSの整備兵が立っていた。
自分の整備する機体を見てボーっとしているとなれば当然声をかけるだろう。

「ミン中尉の事を考えていてね」

先ほどのCBとの戦闘でミン中尉は死んだ。彼は同じ階級だったこともあり数少ない超兵の理解者だった。

「たしかに中尉はパイロットとしても人としても優秀な人物でした」

「………奴の敵は僕が討つ。整備、任せたよ」

「はっ!」

447:名無しさん@ピンキー
08/02/11 00:42:04 PnO8pOnP

そう言って敬礼したのを見た後にアレルヤはドッグを後にした。
誰も居ない廊下を通り自室に入る、頭の中ではCBのMSの事を考えていた。
あの高性能機にどうやって勝つ?火力や出力で勝っている点は何一つ無い。
いろんな事を考えすぎて頭の中がパンクしそうだ。
こういう時は一度全てを忘れてしまったほうが良い。
アレルヤは部屋を出た。
向かう先は自分と同じ超兵であるソーマの部屋。


「誰ですか?」

部屋の中から声が聞こえたので自分だと言うと、しばらくしてロックが開いたので中に入る。
そこには自室だからだろう、珍しく軍服を着ていないソーマがいた。

「何の用ですか?」

冷たい言い方をしているがこれが彼女の素だ、自分と違って感情に乏しい。

「嫌なことを忘れたくてね」

448:名無しさん@ピンキー
08/02/11 00:43:12 PnO8pOnP

そう言ってソーマをベッドに押し倒した。
ソーマは目を見開き抗議の声を上げようと口を開くがその声は自分の唇でふさがれた。
口付けを終えて首筋を舐め上げる、自分がこの少女を征服しているという感覚に体がゾクゾクしてくる。
着ていたのはTシャツだったので楽に脱がすことが出来た。
あまり大きいとはいえないサイズのブラジャーを外せばやわらかくはりの有る胸が出てきた。
左の胸の頂点を中心に転がすように舐め上げた。

「んぁっ!」

反対側を左手でいじりあいている手で下を脱がした。
指で開いてみると蠢く膣内が見える、そこは湿っていてとても艶かしい。
そこに舌を入れて側面を舐めた。

「ひゃんっ……だ…めですっ」

制止の声を無視してそれを続けていくとたちまちに蜜があふれ出てきた。
この行為も久しぶりなので彼女も溜まっていたのだろう。

449:名無しさん@ピンキー
08/02/11 00:44:20 PnO8pOnP

「あっ…あっ…い…いくっ!!」

ぷしゃっと音がしたかと思うと顔に液体が当たった。
それを袖で拭い取り自分の分身を取り出した。
いったばかりで敏感になっているそこにあてがうとゆっくりと入れていく。
そのあいだソーマはびくんびくんと連続的に痙攣を起こしている。
奥までいった所でゆっくりと動かし始めた。

「んっ……ぁあっ…ふっ」

その中はとても温かかった。
久しぶりなのでいつも以上に気持ちが良い。

「くっ…すごい締め付けだ」

「あっ!…あんっ…うぁっ」

450:名無しさん@ピンキー
08/02/11 01:34:10 e0KdaGyR
>>538
民間人虐殺で逆にネーナ株急上昇の私は、病んでるなぁ…


451:399
08/02/11 10:42:19 vN45z47v
490,496-497の続きが出来たので載せます。後半はネーナのトラウマでマリナの誘いを拒む刹那を考えたけれど、エロくならないので止めときます。


「あはははっ♪もう堪んない?」
暗い寝室。今夜も私は、刹那の上で腰を振る。
「ねぇねぇ、本当は刹那も気持ちいいんでしょう?」
見下ろしながら意地悪に問いかけるけれど、刹那は反応しない。
(まったく、可愛くない子)
それまで掴んでいた刹那の腕を離し、両手をそっと刹那の首筋に添える。
このまま首を絞めてしまえば、刹那は私の下で死んでしまうだろう。
私に抱かれ、中に出しながら息絶える刹那。
あのオバサンが知ったら、どんな顔するだろう?考えるだけでクラクラする。
「…うっ」
腿の部分に感触を感じて下を見ると、刹那が私を持ち上げ、自分のものを引き抜こうとしていた。
きっと、いつか私が言った言葉を気にしているのだろう。でも決してそんなことはさせない。
私は体重をかけて、刹那のそれを再び根元まで押し込んだ。
時間切れ。私の中で刹那が熱い物を吐き出した。
何故だかこの瞬間が一番、私の独占欲を満たしてくれる。
しっかりと身体を乗せ、それを奥で受け止める。
刹那を見下ろしても、彼は相変らず死人の様な顔で横を見ている。
そんな顔をすればますます、私は彼を虐めたくなるのに。
「ねぇ、刹那?赤ちゃんができたら、名前は何にする?」
刹那は答えず、辛そうに目をつむる。
私は女の子だったらマリナがいいな。そう言おうと思ったけれど、あまり追いつめすぎて自殺でもされたら困るのでやめておいた。

452:ネーナ×刹那 2/2
08/02/11 10:43:27 vN45z47v
刹那の隣に倒れ込む。
私のことをまるで無視するかのように、刹那は向こうを向いている。
たまには私の胸で黙って眠ってくれれば、少しは優しくしてあげるのに。
そんな事を考えていると、刹那がすっとベッドから起き上がった。
「どうしたの?」
「悪いが今日はこれで失礼する」
「ミッション?…じゃないよね。ああ、あのオバサンのとこ?」
オバサンという言葉に怒ったのか、刹那がキッと私を睨む。
「ごめんごめん♪あれでも刹那の彼女なんだよね」
「…一体、いつまでこんな事を続けるんだ?」
「う~ん。私が飽きるまで?」
本当は赤ちゃんができるまでと言いたかったけれど、追いつめすぎるとよくないので止めておいた。
刹那には私の身に何かあったら、にいにいズがマリナの命を奪うと既に言ってある。だから、刹那が私から逃れるには、自分の命を絶つしかない。
「じゃあ、彼女によろしくね♪次はヨハン兄に教わった美味しいごはんごちそうするから、楽しみにしててね♪」
私の言葉に答えず、黙って刹那は寝室を後にした。
これからあのオバサンの元に行って、彼女に抱かれるのだろう。
多分私に抱かれるのとは違い、もっと嬉しそうに。
その微かな怒りを鎮めるため、私は手に取った煙草に火を灯した。
もう片方の手で自分の性器に指を入れると、そこにはドロリとした刹那の跡がある。
あのオバサンは知らない。自分の愛する人が他の誰かに抱かれていることを。
ただその事実だけが、私の彼女に対する確かな優越感。
心に開いた小さな寂しさを煙草の毒で埋めながら、私は自分の指で自分と刹那の体液をかき混ぜ、しばらく刹那の余韻を感じていた。

453:名無しさん@ピンキー
08/02/11 11:08:18 bb4xw3UP
なんだこの投下ラッシュは…たまげたなぁ


あえて言おう!GJであると!

454:名無しさん@ピンキー
08/02/11 14:03:33 zd/Nsg80
大量じゃ gj

455:543
08/02/11 14:14:32 F3H7+aOH
サーセン
投下しきれてなかったわ


456:543
08/02/11 14:15:12 F3H7+aOH

髪を振り乱して喘ぎ声を上げるソーマ、それを見ていると腰のあたりがぞくっとして、一気に限界が近くなった気がした。
少し強くすると一気に収縮した。

「い…いくっぅ!!」

しかし自分はその締め付けでいけなかった、今動かしたらどうなるのか。
それを思うと結果を考えるより先に腰が動いていた。

「ああっ…だ、だめっ!…とめてっ!あんっ…激し…すぎる!」

ソーマの限界はすぐに訪れてまた膣内が収縮した。
それにあわせて自分も限界が来て叩きつけるように吐き出した。

457:543
08/02/11 14:16:37 F3H7+aOH

「はぁ…はぁ…んっ」

ソーマは肩を上下に動かして息をしている、いまだに下半身の痙攣は止まっていなかった。
そこでアレルヤはもう一人の自分が出てくるのを感じた。

「ははっ!アレルヤも俺に色々言うくせに、自分だってひどいやつじゃねぇか!いったばかりなのに無視して続けるとかよぉ」

そう言ったハレルヤはいまだに痙攣を続けているソーマの中で再び動かし始めた。

終わり

458:名無しさん@ピンキー
08/02/11 18:36:52 zd/Nsg80
お疲れ

459:名無しさん@ピンキー
08/02/11 23:08:10 DNsskkJk
>>545-546
GJ!あまりに期待通りのネナ刹すぎて感動した
しかしマリナの所へ行った後も見たかったんだぜ・・・たとえエロはなくても

460:名無しさん@ピンキー
08/02/12 00:15:17 VBJk0rN/
マリナ「……あの女の匂いがする」

461:名無しさん@ピンキー
08/02/12 00:31:00 Aksc2nvS
ネーナがタバコ吹かして刹那がえぐえぐ泣いてる絵しか浮かばねー

462:名無しさん@ピンキー
08/02/12 01:28:40 21bVqnA6
>>554
嗅いだこと無いでしょ姫様

463:名無しさん@ピンキー
08/02/12 01:55:33 8g3NCaPh
あの女ではなく「私以外の匂いがする」だろ。

464:名無しさん@ピンキー
08/02/12 03:22:32 ZkHSueSe
せっちゃんが肉便器過ぎるwwwww
マリナの反撃に期待

465:名無しさん@ピンキー
08/02/12 04:33:51 21bVqnA6
刹那、肉便器となる。

466:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:31:48 I+XZLBMr
似たような展開のネーナ×刹那が続いてすまんけど、落とします。

次はかぶらないように気をつけるから…すまんね


467:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:32:28 I+XZLBMr
「ね、探検、一緒に行く?」
ブリーフィングルームで、ネーナがきゃぴきゃぴと誘ってくるのを、刹那は思い切り無視した。
「行くぅ?」
そっぽを向いて拒絶しているにも関わらず、ネーナが今度は至近距離にまで近寄って、
しつこく誘う。
ネーナなりに精一杯可愛い表情を浮かべて誘っているのに、刹那は相変わらず無表情で
視線を合わせようともしなかった。

さっきはせっかくキスしてやったのに、まるで汚物のように、みんなの前で振り払われた。
それを大目に見て今回こうやって誘ってやってるのに、何よ、この態度は…。
さすがにネーナがプライドを傷つけられ、かちんときた。
「行くわよ!」
「……!!」
強引に刹那の腕を取って、力任せに引きずり、ブリーフィングルームを出る。
「はなせ…!」
抵抗しようとする刹那だったが、男女としては大した体格差もない上に、
無重力状態のため、そのままずるずると引きずられていってしまった。

廊下に出てしばらく船内を進み、手近な一部屋に刹那を乱暴に引き入れた。
腕を掴んだまま、遠心力を利用して床に引き倒す。刹那がほぼ四つん這いの体勢で床に転がった。
「お前…!何をする…!!」
刹那が、這いつくばったままで、怒りの表情で後ろを振り向き、ネーナを睨みつける。
「んん─?べっつにぃ…♪」
くすっと悪戯っぽく微笑んで、ネーナがふわりと刹那の背中に近寄り、
後ろから首に巻きつけるように腕をまわした。
「な…!」
慌てる刹那を無視して、
「お休みなさぁい!」
そのままぐっと腕に力を入れて、首を締め上げる。
チョークを見事に極められた刹那が、一瞬で意識を手放して失神してしまった。


468:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:32:56 I+XZLBMr
それからどのくらい経ったのだろうか。なにやら、下半身が気持ちいい。
刹那はまだ朦朧とした状態で、ゆっくりと目を開けた。
良く知ったこの快感は、確実にいつも自慰で得ていた、ペニスに与えられるあれだ。
(はあ…気持ちいいな…。夢か…このままじゃ確実に夢精…)
「─!!」
嫌な予感がして、ぼんやりした意識を急速に取り戻して、必死で目を開けた。
目の前には、赤い髪のそばかす少女がいたが、それだけではなかった。
なんと、床に仰向けに寝転がる自分の上に、ネーナ・トリニティが跨っていた。
「………!!!」
慌てて起き上がろうと、ネーナを撥ね退け腰を上げようとしたが、
動いた瞬間に下半身に快感が走った。
今まで全く経験した事のない、熱いモノに自身を包まれている。

「う…!」思わず脱力して、もう一度目の前の少女を見上げる。
くすっとネーナが艶然と微笑み、刹那を見下ろした。
「おはよぉ。良く眠ってたね♪」
なんでお前が俺の上に乗っているんだ!!?
「俺に触るな!!!」
怒鳴って再び跳ね除けようとしたが、少し動いただけでまたしても快感が走り、
それ以上はとても動けなかった。
「触るっていうかぁ…も、入っちゃってるんですケド…」
ネーナがくねくねと腰を動かすと、強い快感がペニスに走った。
「ほらっ!」
ネーナが腰を浮かして、半分まで埋め込まれた刹那の一物を見せ付ける。
「な─!!」
熱い内壁に締め付けられ、ネーナの愛液でぬらぬらと濡れる、勃起した自身が、
しっかりとネーナの中に入っている。

「どう?悪くないでしょ?じゃ、行くよぉ!」
刹那の視線をしっかりと受けながら、ネーナの腰が、静かに上下に動き始める。
「うっ…!うっ…!」
刹那は擦られる刺激で、初めての性行為の快感を知った。
ネーナが刹那の腹辺りに手を置いて体を支え、ゆっくりと大ぶりな上下運動を続けた。
「んんっ…!んんっ…!」
ネーナが気持ち良さそうな顔をして、腰を動かすたびに、小さく声をあげた。



469:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:34:18 I+XZLBMr
「うああ…っ…!よせ…!」
急激な刺激で、どんどん快感が高まり、追い立てられていく。
刹那が堪らずネーナの腰を掴んで、その動きを制止させようとしたが、
逆にネーナの体を支えて、動きを助長させる羽目になってしまった。
ネーナが顔をぱっと紅潮させた。
「あんっ、あんっ、あんっ!!いいよぉっ!!すごぉいっ…!きもちいいよっ!!」
ずんずんずんずん─。
ネーナの腰つきが更に激しくなり、ぐいぐいと締め付けられながら
ペニスが激しく抜き差された。
刹那がネーナの腰から手を離せずに、熱い体内の締め付けを味わった。
ネーナが後ろに体を倒し、角度を変えて腰を打ちつける。
「やぁんんっ!!」
ペニスが一段と敏感な所を抉り、ネーナが一瞬硬直して快感を愉しむ。
汗がぴゅっと飛び散った。

挿入部が丸見えになり、刹那のまだ可愛いそれがネーナの秘裂をぬぷぬぷと上下した。
刹那が寝ている間に、勃たせてやったペニスは少年らしく、幼さを残したままだ。
これじゃああんまり良くないかも…。
そう思っていたが、いざ試してみると、期待以上の働きを見せてくれて、
ネーナは悦びを感じずにいられなかった。
ネーナの声がどんどん切羽詰ったものになっていく。
「あんっ!あんっ!欲しいよぉ…!もっとぉ…、ね、突いてよぉ…!!」
ネーナが髪を振り乱して、刹那の腹の上で飛び跳ねる。
自分の好きな角度で、好きなペースでくねくねと腰を振るネーナ。
「んんっ、あんっあんっ、ねえ…っ!そこ突いてっ!!」
ネーナが一番気持ちいい所に角度を調節して、刹那を促す。
しかし刹那は全く動けず、それどころか早くも達してしまった。
「くっ…!!うあああっ!!!」
大きく叫んで、中に埋め込んだままで出してしまい、そのまま放心して脱力した。

「えっ…?うそぉ…もう、イッちゃったのぉ?」
信じられないという表情で、動きを止めてネーナが刹那を見下ろした。
入ったままの肉棒が、射精に満足して早くも興奮を解いていくのがわかる。
「うう~」
急激に勢いをなくしたペニスに、不満げに唸りながら、ネーナが仕方なく
肉棒を抜き出した。
ネーナの膣内から垂れた精液が、ふとももを粘っこく伝い落ちていくが、
ネーナは中に出された事などまるで気にしていないかのようだった。



470:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:34:54 I+XZLBMr
ネーナが急速に萎えていくペニスを見つめながら、唇を尖らしてすねた。
「ものたりない、ものたりなぁい!!」嫌々と、子供のように頭を振る。
「ねえ、あたしもちゃんとイキたいよぉ…!続き、やってよぉ…!」
欲求不満が募って、ネーナが後ろを向いて刹那に尻を突き出した。
じゅくじゅくに濡れたそこが、刹那の入っていた形そのままでぱっくりと開いている。
「……」
発射して冷静になった刹那は、そのいやらしさに顔をしかめた。
「ねえ、指でいいからぁ…!」
腰を振って催促するネーナが、たまらなく薄汚い存在に思える。
「嫌だ。お前なんかには触りたくもない。薄汚い…。さっさと出て行け」
最大限の軽蔑を込めて、ふんっと鼻を鳴らし、近くに脱ぎ捨てられた自分の下着に手をやる刹那。

ぎらりとネーナの視線が怒りに揺らめいた。
「はあ?何言ってんの?あんた…!」
ネーナの声色と表情がみるみるうちに変わっていく。。
ぞっとするような残酷な視線を浮かべて、刹那の下着を掴む手をぐっと制止した。
「……あたしを怒らせないでって言ったでしょ…?」
「……っ!!」
一瞬の隙を突いて、ネーナが素早く刹那のペニスを握り、力をこめて急速に擦りあげた。

一度達したそれを乱暴に擦られて、快感よりも痛みが襲い、堪らず刹那が苦悶の声をあげた。
「んふふふ」
ネーナが残酷な微笑のまま、肉棒を擦り続ける。
刹那が声を押し殺して苦痛に耐えるのを、心底愉しむかのように、単純な作業を続けた。
「痛いでしょ?謝りなよ…ごめんなさいって。あたしとヤレて嬉しかったですって」
「く…誰…が…ぐあっ!」
ネーナが扱くスピードを更に速めて、拷問のような摩擦を加え続ける。
耐えがたいほどの痛みだったが、それでも刹那は涙を滲ませながらも必死で耐えた。
そのまま数分。
ネーナの手が疲れてきてもなお、一向に折れそうにない刹那に、さすがにネーナが根負けした。



471:名無しさん@ピンキー
08/02/12 06:35:48 I+XZLBMr
「はあ…さすがにエクシアのパイロットってとこか…。しょうがないなあ…
ま、だからこそ気に入ったんだけど…?うん。分かった。イカせてあげる。」
ネーナが独り言のように呟いて、刹那から手を離した。
やっと痛みから解放されて、ほっとする間もなく、ネーナがそれを一気に口に含んだ。
「うぁ…」
温かい口内の粘着質な触感が、苦痛に耐え続けたペニスを柔らかく包み、適度な快感を与える。
そのまま舌を絡ませながら上下に大きく首を振って、ネーナが今度は快感へ誘うフェラをはじめた。
あっという間に刹那が反応し、ネーナの口の中で質量を大きくしていった。
ネーナの舌が、刹那をどんどん追い詰めていき、口の中は刹那の勃起で一杯になった。

刹那がまたしても抵抗さえ出来ずに、低い声を洩らしながらネーナの顔を見た。
視線に気付いて、肉棒で頬を膨らませたまま、ネーナがにやりと笑った。
「ひもひいいれひょ?」─気持ちいいでしょ?
「く…っ」くぐもった声で言われて、不意に敗北感がよぎったが、刹那の肉棒は
その言葉どおり、限界寸前だった。
─もう、出る……!!
射性感が一気に高まり、きつく目を閉じてそう思った瞬間、思いがけずネーナがペニスを解放した。
「ほら、イッちゃいなぁ!!!」
ネーナが射精寸前のペニスを根元から一気に擦り上げた。
「うあああっ!!」
最後の刺激を与えられて、欲を我慢しきれずに、大きく腰を跳ね上げて2度目の精を出してしまった。
派手に飛んだ精液が、空中高くまで昇った後、ぼたぼたっと刹那の顔面から胸にかけて降り注いだ。
生温かい自分の体液をもろに浴びて、刹那は完全に思考停止して、固まってしまった。
「あはははっ!すっごーい!!やっぱいいよねぇ若い男って♪」
呆然とする刹那を、ネーナが馬鹿にしたように笑った。

「おーい。ネーナ、もう帰るぞぉ?」
その時、部屋の外から次兄の声がして、ネーナが名残惜しそうに立ち上がった。
「ざーんねん♪この続きは、また今度ね。次はもっと強くなっててよね。じゃあね♪」
そのまま服をさっさと着て、力なく寝そべったままの刹那にひらひらと手を振って、
あっけらかんと部屋を出ていったのだった。
                              
おわり

472:名無しさん@ピンキー
08/02/12 11:33:46 O5Wf6Evu
スレ違いだけど前回みれなかったから内容教えて。

473:名無しさん@ピンキー
08/02/12 12:40:51 Aksc2nvS
ネーナがルイスの両親殺した
ルイスも左手がなくなって指輪がはめれなくなった
アニメ板行け

474:名無しさん@ピンキー
08/02/12 13:14:14 fFXK5xYc
ヨハンがグラハムに文字通り一本取られただろ。
恋愛パートなんかどうでもいいのさ

475:名無しさん@ピンキー
08/02/12 13:55:10 cViR61Pe
ネーナ、悪役として大活躍
グラハム、ハワード姉さんの為に一矢報いる
刹那、ラストに格好いい登場シーン
以上

476:名無しさん@ピンキー
08/02/12 15:24:42 9E4SN4tR
GJすぎる!

477:名無しさん@ピンキー
08/02/12 17:56:18 1OMbiOtq
>>565
GJ!ものっそGJ!!
久しぶりに捏造なしのキャラを見た気がするよ

478:名無しさん@ピンキー
08/02/12 18:59:55 VzKeEO7w
とりあえずマリナ頑張れと言っておく

479:名無しさん@ピンキー
08/02/12 19:13:35 fgsqw2/1
>>560
GJ!!!刹那よええwwwだがそれがいいwwww

>>571
確かにw

480:名無しさん@ピンキー
08/02/12 19:54:48 5C1b4IWq
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)

481:名無しさん@ピンキー
08/02/12 19:57:36 fgsqw2/1
>>574
注意!ループタグを発見! (2)
★ブラクラチェックが終了しました。

※ windowオープンを発見しました。(1)


ほっほー

482:マリナ×刹那 1/3
08/02/12 23:31:44 92ywlyPB
やっつけ仕事ですが545-546の続きです。これでラスト。おつきあいありがとうございました。
マリ刹。相変らずヌルいです…。

「本当に、…いいの?」
「どうして?」
私の問いに、刹那が怪訝そうな顔で答える。
それはそうだ。こちらから迫っておいて「いいの?」だなんて。
いつの頃からだろう。行為の時、刹那が辛そうな顔を見せるようになったのは。
ただでさえ年齢的に負い目を感じている分、些細な変化にすら恐怖を感じてしまう。
刹那は私とするのを嫌がっている?
そう思うのなら誘わなければいいのに、それでも求めてしまう自分は本当に貪欲な人間だと思う。
初めは心さえあればいいと思っていた。
幼く純粋な刹那には、大人の汚れになど染まって欲しくないと思っていた。自分だって経験なんてなかったくせに。
それでも結局私は刹那を求めてしまい、汚してしまった後で、お互い愛し合っているのだからと自分に言い訳をした。

483:マリナ×刹那 2/3
08/02/12 23:32:55 92ywlyPB
「…どうしたんだ?マリナ」
刹那の声に現実に引き戻される。このまま黙ってしまえばかえって気まずい。
「あっ、あの…」
言わなければならないことを、必死で頭の中で整理する。
「わ、私とするのが嫌ならはっきりそう言ってくれていいの。刹那が嫌なら私、我慢できるから…」
「マリナ…」
「嫌よね?こんな歳だし、そのくせ知識も経験もろくに無いし…」
言っていて自分で悲しくなる。このまま刹那がいなくなってしまいそうで。
「マリナ」
強い口調で、けれでもどこか悲しげな瞳をうかべ刹那が私の名を呼ぶ。
「嫌なんかじゃない。俺はマリナじゃなきゃ駄目だ」
そうはっきり言った後で、刹那は私を抱きしめ、私の胸に顔を埋めた。
肩がうっすらと震えている。泣いているのだろうか。
刹那の真意が分からず、どうすることもできずに私はただ刹那を抱きしめた。
胸の中で震えている刹那。それを見て、改めて刹那は私の物だとどこかで喜んでいる自分がいる。
遠慮せずに抱いていいのだと、喜んでいる自分がいる。
刹那のことになると、自分でも嫌になるほど私は浅ましい人間だ。
刹那の髪から、うっすらと煙草の香りがする。
この香りも私を臆病にさせるものの一つだ。
ひょとして刹那は自分以外の誰かと。そう思うと怖くて眠れない日もある。
でも胸の中で震える刹那が、恐怖も不安も、そして理性さえも奪っていく。
私の獣じみた本性が囁く。全てを忘れて、刹那をもっと汚してしまえと。力ずくででも自分の物にしてしまえと。
刹那が泣き止むのを待って、私は彼をベッドにいざなった。

484:マリナ×刹那 3/3
08/02/12 23:34:45 92ywlyPB
一糸まとわず、ベッドの上で刹那に覆い重なる。
私も刹那も、いつでも互いを受け入れられる状態になっている。
前置きなどせずに、今はすぐにでも一つになりたかった。私たちは一緒だと身体で感じたかった。
いつもの様に刹那の上に跨がり、刹那を迎え入れ、両手の指を絡める。
代わり映えのない単純な上下の動作で、私は自分に刹那を刻む。
もっともっと互いを汚しあえるように。もっと互いを深く刻め合えるように。ひたすらそう願いながら。
こんなに願っても、こんなに求めあっていても、どうして私たちは一つになれないのだろう。
その事実が悔しくて、私はさらに腰を深く動かす。
このまま壊れてバラバラになって、混ざりあえればいいのに。
「あぁ…、うっ!」
刹那が私の中で果てる。
それでも構わず、私は腰を振り続けた。獣のような本能が望むままに。

「はぁ、はぁ…」
肩で息しながら、私たちは口づけをかわす。
舌を入れる勇気はないけれど、荒い吐息と吐息が私たちの中で確かに交わる。
でも、それでも私たちは一つになれない。
せめて、どうか夢の中でだけでも。
刹那を胸に抱きながら、眠りに落ちるその瞬間まで私は願っていた。

485:名無しさん@ピンキー
08/02/13 02:06:44 jKXLH6Gx
GJ

しかし刹那はやっぱり「抱かれる」のかw

486:名無しさん@ピンキー
08/02/13 02:52:31 7H+a+rXR
GJ!

>>579
刹那は年上の女性と絡むことが多いから仕方ないw
でもよく考えたら刹那より年下なのってフェルトぐらいしかいないな…そういう意味で前スレの刹フェルはかなり貴重だな
本編での絡みなんざ無いに等しいがあれは良かった

487:名無しさん@ピンキー
08/02/13 03:19:52 jKXLH6Gx
URLリンク(ace.s309.xrea.com)

488:名無しさん@ピンキー
08/02/13 03:26:34 VE3Zx1Zj
せっちゃんは弱いなぁw
せめてマリナ相手にはカッコ良く振舞って欲しいところだがw

489:名無しさん@ピンキー
08/02/13 15:37:54 UTXgH7zv
>>576->>578
GJ! 刹那受身すぎワロタwww
まあ8歳上相手じゃリードしにくいよなあ

490:名無しさん@ピンキー
08/02/13 16:17:45 jKXLH6Gx
アホなエロ漫画よろしく
しっぽりしてつやつやなマリナとネーナ、げっそりな刹那が…

491:名無しさん@ピンキー
08/02/14 09:01:32 ScONrGbP
GJ続きだね。せっちゃんたら弄られ上手だなあ・・

492:名無しさん@ピンキー
08/02/14 19:43:13 83IjmVF6
451の続きです。

スメラギ×ヨハン
後編


スメラギは右手でヨハンの肉棒を握りしめると、そして一気に腰を落とし、ヨハンの剛直を秘所に埋めた。
「あああああああっ!」
「うぐっ…」
スメラギが身体をのけぞらせて官能の叫びをあげる。膣全体がヨハンの肉棒を締めつけた。
「んんん…久しぶりだわぁ…あの五人以外のチンポは…ん、あはっ。どう私のナカは?」
「はっ…こ、こんな事で…」
「あら?ヨハンお兄ちゃんは不感症?じゃ、これでどうかしら?」
 スメラギは液体が入った銃のような注入器を取り出すとヨハンの腕に当て、プシュッと薬品を注入した。
「な、何を注入したっ!?」
「ふふ、もうすぐわかるわよ。良すぎて昇天しないでね?」
「なっ――――うぐっ!?」
 ぐにゃりと目の前のスメラギが歪んだ。否、歪んだのは己の視界だった。蜃気楼のように視界がぼやけ、
 下半身が燃えるように熱くなった。
「あはっ、ビクビクッってナカで大きくなったわ~はぁああ…私の膣壁が押しかえされてるううう」
 スメラギが歓喜の声を上げ、尻をヨハンの下腹部に擦りつけるようにして動き出した。
「あ、ああっ…こ、こんな…ぐううう」
ヨハンは歯を食いしばって押し寄せる快感に耐えた。脳を焼き尽くすような異常な快感。
己の上で踊る豊満な肉体を持つスメラギの膣内にぶちまけたい。ゆっさゆっさと揺れ踊る乳房に
食らいつき、壊れるほど揉みし抱きたい。
「んん…貴方のチンポステキよォ、さっすがねぇ…でも我慢しすぎは身体に毒よ?」
 そういって再び注入器で新たな『毒』を注入するスメラギ。
「あぐっああああああっ!」
快感が大きすぎて、まともに手足が動かせない。
虚ろな目を見開き、歯をカチカチと鳴らすばかりで、快感の波にのまれてしまいそうになる。
「うう!こ、こんな……こんな……」
ヨハンの狂ったような突き上げが、スメラギの膣をかき回す。
「あはは、も、もっともっと鳴いて!な…鳴いて鳴いて…んん…だらしなくイきなさい」
ヨハンの腰がもの凄い勢いでピストン運動を始めた。その凄まじい突きにスメラギは
髪を振り乱しながら叫ぶ。

493:名無しさん@ピンキー
08/02/14 19:49:03 83IjmVF6
「ひっ、そ、それいいの!あはっ!ヨハンのチンポいいっ!もっともっと!いいの!あああああっ!!」
絶叫するスメラギの豊満なバストがゆっさゆっさと揺れる。
ヨハンの動きはもう射精寸前のような速さであった。
「は、はああっ!や、やめて…ううう」
「あは、ヨハンのチンポミルク!いいっ!射精して、私の膣にぶちまけなさい」
スメラギの感極まった声と共にヨハンは股間から背筋へとゾクゾクとすり上がってくる快感に
眉をひそめ、歯を食いしばった。
「――うっ!!」
鈴口を引き裂く勢いで精液が飛びだした。ヨハンは己の脳が粉砕されるほどの絶頂に襲われた。
「あああっ…は…んんんん…さ、最高だわ。ステキよ、ヨハン」

「ん、んん…あはぁ…いい、いいわ!」
 ゆっさゆっさと揺れるスメラギの豊満な乳房。
 その下で屈辱にまみれ、呻き声を上げるヨハン。
「はああ…満たされるうう…ん、んんん…あっ、イク…」
 ぷるると短い痙攣を終え、スメラギはヨハンの頬に両手を添え、
 その唇に吸い付くように濃厚なキスをかました。
「ふふふ…アル中の私でも病みつきになりそうだわ…こんな立派なモノもってるんだもの」
 ぬちゅ…萎えたヨハンのモノを引き抜き、スメラギは言った。
「あ…く……あ、貴方達って…ひ、人は…」
 休まずにさんざん嬲られたヨハンは息も絶え絶えに言葉を紡ぎ出す。
 あれからスメラギがヨハンに投与した数々の薬品はヨハンの内臓に
多大な副作用をもたらしているようだ。
「大丈夫?ふふ…勃起を持続させる薬とか、精力増強剤とか…色々試させてもらっちゃったから
ねぇ…もしかすると死んじゃうかも」
「あ……あ……」
 一方、ネーナの嬲られ方は凄惨なモノだった。
刹那、アレルヤ、ロックオンに代わる代わる犯され、それが終わると
リヒテンダールとラッセが交代で入ってきた。特にリヒテンダールの責めは酷く
口、膣は言うまでもなく尻穴まで犯し、今もなお犯し続けている。
「ああ、いい、いいよ。ネーナちゃんのが僕のチンポ食べてる」
「あ…は…も…やめ……あ」
 床にうつ伏せに倒れているネーナの背中に乗りかかり、もりあがった尻肉をかき分け
 アナルに何度も何度も射精しているのだ。
 体力の限界をとうに超えていたネーナにはもはや抵抗する力もなく、なすがままに
 されている。赤い髪や頬、顔は白濁液にまみれ、猛烈な臭気を放っていた。
「ああっ、出るよ出るよ出るよおお…あああっ、ん…く…ふ」
 びゅるるると尻に射精したリヒテンダールはうっうっと眉を潜め、腰を擦りつけ、ネーナの背に
 倒れかかった。
「…やめ……も…に、にぃに…」
 もっとも悲惨なのはミハエルだった。
「ぎゃああああっ!痛てぇ!痛てえやめろやめてくれええええ」
「あはっ!最高ぅ!いいよフェルト!次はコッチの足なんかどう?」
「ちょっと待って。手を止血してからやる」
 もはや守秘義務など放棄してあらいざらいぶちまけたミハエルに残ったのは
 生きたまま解体されるスナッフビデオの撮影だけだった。
 まずノコギリで――――。

494:名無しさん@ピンキー
08/02/15 02:39:12 ONBXFXzw
ちょ・・・・((((;゚Д゚)))ウワァァァァァァ

495:名無しさん@ピンキー
08/02/15 03:07:54 hTzKDlea
((((;゚Д゚)))ギャァァァァァ

496:名無しさん@ピンキー
08/02/15 03:17:43 kyGFUiCP
結晶水みてーなSSだな
正直引くわ

497:名無しさん@ピンキー
08/02/15 05:32:14 2LvQus4U
グロはちょっとな…

498:名無しさん@ピンキー
08/02/15 07:44:47 OfLObbz+
カタカタカタ……
「ふふふ、いいぞ…いいぞ…あいつらめ…何が血は繋がっていますだ。僕がネットで
叩きだしてやる。」
 暗いヴェーダの中で眼鏡を怪しく光らせながらキーボードを叩き、ブログに妄想エロを書きながら
 ティエリアはぶつぶつと呟いた。
 妄想エロを己の運営しているサイトに載せ、アップし数分するとブログに書き込みがアップされる。
 丁度、今日は更新の時間帯だ。

メガネ:新作掲載デキターヨ

米軍さん:いつも楽しく読ませて貰っています。今回のはなかなかですね。今後はもっと濃厚な
スナッフ描写を希望します。部下はゲイなので他の部隊に自分までゲイと思われているんです。
      自分はゲイじゃない、ロリコンなんだあああっ!と叫びたいです。

ちょー兵:読みながら2回抜いてイキました。上官のS中佐がいつも早漏で先にイッちゃうし、
      オヤジだからすぐ寝るし、最悪。火照った身体を癒すにはメガネさんのエロで
      いつもお世話になってます。

パツキンおっぱい:あん…テスト勉強中なのに…今、目の前に彼氏いるのに…これ読んでるなんて知られたら……あああ…考えただけでもイッちゃう…。
            
よーへい:これで飯三杯イけるぜ、ありがとよ!リクなんだがゲリラのガキが男に
カマ掘られるの書いてくれねぇか?

ヌキエ:会社のパソから見てるんだけど…いつ読んでも最高です。今夜のオカズに困らないです。
     家には弟がいるからなかなか一人になれなくて(泣)

大佐:最近部下が気になり始めてる女上司です。
こんな年で未だ処女でオナニーしてるなんて恥ずかしくて言えません(泣)
部屋には熊さんのぬいぐるみとかたくさんあって大きいテディベアにはコーラって名前付けてます♪

カタカタカタカタ……ティエリアの不気味な笑いと共にヴェーダは今日も更新する。

END


499:名無しさん@ピンキー
08/02/15 07:48:27 OfLObbz+
588~591>>
朝覗いたら、まさかの投下ミス。
これじゃあただのスプラッターSSじゃねぇか…
不快な気持ちにさせてすみません。
592のティエリアの妄想で締めくくりなんです。ホントに申し訳ない。

500:名無しさん@ピンキー
08/02/15 08:29:51 /VLDCnzI
>>593
ティエリア・・・
こっちこいよ。今日は飲もうぜ

501:名無しさん@ピンキー
08/02/15 12:42:02 ONBXFXzw
>>592
米軍さん=
ちょー兵=ソーマ
パツキン=ルイス
よーへい=アリー
ヌキエ=絹江
大佐=カティ
かな?

502:名無しさん@ピンキー
08/02/15 12:55:49 gBSoRIU6
595>>
米軍さん=グラハムの方向で。

503:名無しさん@ピンキー
08/02/15 13:18:54 ONBXFXzw
納得!

504:青い人
08/02/15 18:17:18 Cbggggi5
投下しますよっと。18話を見てこんな展開もありかなと。
 
注意
男性にはいたいたしい場面あり。
キャラの軸がブレているような気がします。
エクシア退場。
マリナさまご乱心。
19話にはいっさい関係ありません。

505:If19話「絆」
08/02/15 18:21:25 Cbggggi5
「やれやれ。マイスター同士での争いとは皮肉だな」
 ヨハンはため息を吐いて機体から眼下に目をやった。
 そこには世界中から恐れられている『ガンダム』が煙を吐き出して横たわっている。
『GNドライブ、完全に沈黙―うはっ、カンペキに壊れてやがる』
「そう喜ぶものでもないだろう。相手は一応同志なんだからな」
 弟を注意しつつも、ヨハンは含み笑いを抑えようとはしなかった。これであちらのマイスターたちへのいい口実ができたというものだ。
それの利用次第では、やつらをこちらの駒にもできる。
『ねえヨハン兄ぃ』
「どうしたネーナ」
 妹からの通信。予想はついていたが一応聞いてみる。
『中のマイスターもらっていい?』
「ふっ、好きにしろ」
 ヨハンはスメラギたちに送る報告書にマイスターのロストを追記した。


 ―ここはどこだ?
 刹那が最初に感じたのは暗闇だった。次に痛みを感じ、過去を振り返る。
 そうだ、俺はあの三機に挑んで、そして……。
「はぁい。刹那お目覚め?」
「残念ながら、な」
 負けたんだ。
「ひどいなあ、せっかく助けてあげたのに。殺してもよかったんだよ?」
「なら今殺せ」
 ネーナの来訪に合わせて照明がついたので、刹那はようやく自分の身辺を理解できた。
 ベッドに四肢を拘束され、衣服をすべて脱がされている。覚醒時に寒さを感じなかったのは、この部屋の空調設備のおかげのようだ。
 部屋には見覚えがあった。自分が普段利用している戦艦の個室に似ている。おそらくここはやつらの拠点なのだろう。
「いやよ。刹那のこと気に入ったんだもん」
「ふざけるな」
 微笑し、近づく少女に刹那は嫌悪感を感じていた。民間人を私情で殺し、不必要な殺戮を行う彼女に対して、
彼はどうしても好意を持てないのだ。
「ふざけてないわ。好きよ、あなたのこと」
 少し筋肉を帯びた腹をさするネーナの頬に、唾液が飛び掛った。
「俺に触れるな!」
 悲鳴はなかった。ただ静かにそれを拭うだけ。
「……言わなかったけ? あたしを怒らせちゃダメだって」
 這わせていた手を股間へと滑らせ、その手中には睾丸が握られた。
 強い握力を加える。
 耳を劈くような悲鳴が部屋中を跳ねまわった。
「ふ~ん。やっぱ痛いんだ。よくわかんないけど――ねっ!」
 さらに加えられる力。暴れていた身体はやがて動きを止めた。
「あらら……気絶しちゃった」
 口元の泡と白目を認め、ようやくネーナは手を離した。


 嫌な予感がする、とマリナ・イスマイールは感じた。気のせいかもしれないし、それが何についてかは定かではながったが、彼女の第六感はそれを知らせている。
(まさか刹那の身に何か……)
 ありえない話ではない。ただでさえ常時戦場を駆けていて、危険が隣り合わせの彼だ。ひょっとしたらどこかで大怪我を……?
(憶測だけではラチがあかないわ)
 マリナは地下へ急いだ。先日来援してきたユニオンのMSがそこにあるのだ。くすねた時の機体はあまりにも低スペックだったので、
がめたパーツやらなんやらで強化してあるため、現在もそう呼べるかは疑問だったが。
(これを機会にもっと親密になれば……あらいやだ、よだれが)
 口を拭いつつ、止めようとするシーリンやSPたちを無力化させ、マリナは薄暗い地下へと走った。
(待ってて刹那、あなたの『女神』が今行くからね)
 

506:名無しさん@ピンキー
08/02/15 18:23:08 Cbggggi5
 刹那は激しい悪寒で目が覚めた。未知への恐怖というべき直感が、彼を震え上がらせる。それは目の前の少女に対してではない。何かもっと強大な、狂気的な……。
「ごめんね。ホントはこんなことするつもりじゃなかったの……。でも刹那もいけないんだよ、あたしを怒らせるから」
 いまだにある鈍い痛みに、刹那は顔をしかめた。あらゆる部分を強化し、衝撃による耐性はあるが、ここばっかりはどうしようもない。
「でも安心してね。ここは壊したりしないから。長い付き合いになるんだもの」
 今度は全体を優しく撫でていく。刹那の意思とは無関係に、そこはピクンと震えた。
 刹那は迷った。ここで拒絶すればまたあの苦痛を味わうことになるだろう。しかしこのまま弱点を掌中に収めさせておくのは避けたかった。
「そんなに怯えないでよ。気持ちよくしてあげるから」
 顔に出ていたらしい。刹那はネーナの言葉に疑問を持ったが、すぐにそれは彼方に消えた。
 真っ赤な、果実を連想させる唇が、刹那の半身を飲み込んでいく。中に潜む舌が、敏感な先端を撫で上げる。
「うっ……」
「んぅーー」
 強く吸引され、徐々に肥大していくそれ。やがてネーナの口には収まりきらなくなった。
「ぷはーっ。元気になったね」
 少女が吐き出したそれは、本人も見たことがないほどに、長く、太く成長している。だが刹那にはこれが何を意味するのか分からない。それを知る環境や人間関係は彼にはなかった。唯一、ロックオンが強引に渡してくる女性クルーの隠し撮り写真が、彼にその片鱗を見せさせた。
「何をする気だ」
「それギャグで言ってんの?」
 ぽかんとしたネーナに、少し愛しさがわいた。刹那にはこの感情が何なのか見当がつかない。
 だが悪くはなかった。
「分からない」
「セックスよ、セックス。ようするに子作りよ」
 刹那の脳裏に受粉を解説するティエリアが浮かんだ。『おしべ』と『めしべ』、たしかハチに花粉を運ばせて……。
「理解した。だがそんなことをして何になる」
 敵との間に子を成してもデメリットしか生まれないのは明らかだ。とくに武力介入がさかんな現状での戦線離脱は痛手である。
 ネーナがふるふる肩を震わせ、やがて地団駄踏んだ。
「……もう! この唐変木! ニブチン! 丸出し!」
「最後はお前のせいだ」
「うるさい!」
 飛び掛り、馬乗りになる。
「好きなのよ! だからあんたとそういうことしたいの! わかった!?」
「分かった」
 『好き』という概念がよく分からなかったが、とりあえずそう返事することにした。よく分からないが、嫌な気はしないからだ。
「それで、あんたは抵抗できずに、あたしに無理やりやられるの!」
「分かった」
 何もせずに目標が達成できるのはいいことだ、と日頃の考え方で刹那は結論づけた。
「まったく……。もっと陵辱で調教なのやりたかったのに!」
「悪かった」
 刹那が否定も文句も言わなくなったのは先ほどの調教の賜物であるがネーナは気づかない。
「ともかく、いれるわよ」
「了解」
 すっかり萎えていた刹那の男を再び口でたたせ、ネーナは服を脱ぎ捨てた。
 膨れた乳房に、そこに鎮座する桜色。強く抱きしめたら折れるんじゃないかとさえ思える腰に、すらりとした脚線。そして中心に控える花園は、何かが反射して光っていた。
「ジロジロ見ないでよ」
「すまない」
 しかし拘束している腕が頭を挟んでいるので、どうしようもなかった。
「すぐ出したら許さないんだから」
「最善を尽くす」
 刹那は自身を飲み込もうとするそこを見ていた。女はそこに毛がないものなのか……でも写真のスメラギやクリスティナはぼうぼうだったような……。
「……部分脱毛?」
「何か言った?」
「いや」
 よく見ると、産毛があった。そういうものかと納得して、刹那はネーナを見上げた。

507:このスペースを何とか活用できないものだろうか。
08/02/15 18:25:36 Cbggggi5
「拘束を解いてくれ」
「今さら逃げる気?」
「俺は逃げない。神に誓って」
「あたしに誓いなさい」
「…………。ネーナ・トリニティに誓う。俺はお前から逃げ出さない」
「変わったプロポーズね、いろんな意味で」
「何のことだ」
「鈍感は女泣かせってことよ」
 腑に落ちない刹那を尻目に、ネーナは拘束具を外していく。解放された刹那は、彼女をベッドに押さえつけた。
「仕返ししようとしても、あたしにこれはないわよ」
 やわやわと半身を揉まれ、刹那は呻く。
「だが『これ』はある」
 さっきまで肉棒をしゃぶっていたそこに唇を押しつける。不躾ではあるが、何とも初々しい口付けであった。
「ヘタクソ」
 今度はネーナが上になり、唇をあてる。舌先で相手の口をノックし、開かせる。できた隙間をくぐらせて、
口内を蹂躙していると、やがて控えめに舌がやってきた。
それとじゃれあい、唾液を分かち合う。
 お互い、顔が赤かった。羞恥なのか、それとも酸欠なのかは分からないが、二人は微笑した。
 互いに何も言わず、次へ移る。
 ぐちゅぐちゅのネーナのそこは刹那には楽園に感じられた。多大な快楽と温もりが彼を包んだからだ。
 上下運動に合わせて、二人から荒い息が出される。その息遣いと水音が、部屋を満たしていた。
 刹那は目の前で揺れ動く乳房に気づき、手を伸ばし、掴んだ。
「やんっ」
 そのやわらかさに驚きつつ、童子のように無邪気に揉み続ける。
「あっ……はぅっ。おっぱい気持ちいい……!」
 指が頂点をかすめるとネーナが悶えたので、そこを重点的にせめていく。
「ああっ! そこいい……んあああ!」
 ビクンビクンと震える。その振動はあますことなく刹那にも伝わり、追い詰められていく。
「もう……」
「はぁん! こっちも……イキそう―んっ!」
 ネーナはスパートをかけ、中のものを激しくすりたてる。一際強い締め付けに刹那の腰が跳ねた。
 傘が開き、びゅくん、と吐き出す。それから後続がドクドクと飛び出し、ネーナの聖域を染め上げていく。
「ふあああああ――っ!」
 それがネーナを絶頂まで追いやった。倒れこんだ彼女は刹那に抱きついた。
「刹那のびゅくびゅくせーしだしてるよぅ。あったかぁい」
 やがて耳元で安らかな寝息が聞こえ、刹那もそれに続くように、目を閉じていく。


 寂しかった。温もりが恋しかった。救われたかった。
 だから神にそれを求めた。神からそれらを得るために、他人の命を奪ってきた。一向に埋まらない虚無感と渇望。
いつのまにかそんな願いは消えて、習慣的な戦いだけが残った。
 目に映ったのは違和感を感じる天井。
 横を向けば、年上の少女が眠っていた。手を伸ばせば届く距離。
 そっと胸に顔を埋め、背中に腕を回す。優しく頭を撫でられた。
 ――あったかい。


508:名無しさん@ピンキー
08/02/15 18:28:00 Cbggggi5
 最近仕事が多いけど、前みたいに嫌とは感じなくなった。だって欲しかったものが手にはいったから。
「こら刹那、今戦闘中なんだから指いれないで」
 だけど悩み事がひとつ。あの日から刹那がすっかり甘えんぼさんなのよね。
まあ、可愛いから許しちゃうんだけど。でもあのカタブツがこうなるなんてオドロキ。
昨日なんて刹那の方から誘ってきたのよ? でもやっぱりあたしが攻めなのよね。
「六時方向に三機」
「分かってるわよ。あんたがクリいじるからでしょ!」
 ああ、もうスーツがびしょびしょ。帰ったら覚悟しなさいよ!
 周囲一帯の沈黙を確認して、いざ愛の巣というところでレーダーが何かを察知した。
「ちょっと何これ。すごい速度……あれ? どうしたの刹那?」
 刹那がガタガタ震えている。空調のせいじゃないし……。
「マリナ・イスマイール……」
「え?」
 何のことか聞こうとするよりはやく『それ』はあたしたちの前に姿を現した。
 それは形状こそフラッグだったけど、形だけだった。
紫を基調とした極彩色のカラーリングに、両翼にでっかくどこかの国のマークがペイントされている。
あれってどこのだっけ。ずいぶん前に見たような気がするんだけど。
『刹那、いるんでしょ?』
 音声通信。刹那の震えがひどくなった。
「誰よ、あんた」
 しかたがないのであたしが応答する。
『いるのは分かっているのよ。あなたは知らないだろうけど、あなたの身体には発信機が仕込んであるわ。
たとえ月や木星にいても追える代物よ。もっとも、電波障害でずいぶん日が経ってしまったけどね』
 刹那が「俺はガンダムだ」と連呼している。おまじないの一種かしら。
「うっさいわよおばさん。もう刹那はあたしとふっか~い関係なの。いかず後家のオバンに付け入る隙間なんてないのよ」
 しばしの沈黙。聞こえるのは刹那の呟きだけ。
『……あなたは私の心に怒りの炎を灯してしまった』
 ここでやっとあたしに反応した。フラッグは飛行形態を解除し、ライフルを構える。
「武力行使? それはガンダム・マイスターの専売特許よ!」
 ハンドガンで撃とうとすると、そこにフラッグの姿はなかった。
「え? どこ――」
 真横からの衝撃。そこに目を向けると真下から。
『刹那の初めてを奪えなかったのは残念だけどしかたないわね。でも刹那、あなたも悪いのよ。
あのときベッドに連れ込む前に行ってしまうから……。
いったい何のために警備をザルにしてるか分かったもんじゃないわ』
 視認できない。あたしの反応速度をはるかに越えている! ていうか何でそんな機動ができるのよ? 普通死ぬわよ!?
「GNシールド全方位展開! 火器もステルスフィールドも一時放棄!」
 さあて、どうしましょうか。
 あたしは怯える子羊を尻目に、操縦桿を握りしめた。
 
 
次回予告
それは紛争も真っ青な泥沼状態。どっちつかずの刹那の態度がそうさせるのか。
草葉の陰から泣いて見守るエクシア。そんな機能はないとか言うな。
テロリストとてプライバシーは必要。危うしロックオン。
次回、『三角関係』
刹那、王となる。

509:名無しさん@ピンキー
08/02/15 18:29:30 eaT5bhsi
乙!
なんか最近まともな姫のSSがないな・・・wwちょっと残念だ

510:あとがき
08/02/15 18:39:56 Cbggggi5
読みやすいように配慮したつもりですが、見にくかったらすみません。
久しぶりに書いて思ったんですが展開(行為)が早漏ぎみかも。

今作は批判的な意見が多いようですが、私は好きです。
(技術の進歩もありますが、やっぱり時代のニーズでガンダムも変わってきますから
昔のを引き合いに出して比べるものではないと思うんですが)

もしかしたら続きを書くかもしれません。それが次回予告のとおりかは
定かではありませんが、とりあえず自分の中ではマリナさまはヤンデレかなと。

それではお目汚し失礼いたしました。

511:名無しさん@ピンキー
08/02/15 18:53:41 DYDj2tha
>>604
GJです
ああやっぱヤンデレは素晴らしい
マリナお姉さんも良いけどネーナもまた

512:名無しさん@ピンキー
08/02/15 19:06:21 yw53xNrz
つかロックオンやティエリアとかの扱いひどいなww

GJ、面白かったよ!

513:名無しさん@ピンキー
08/02/15 19:19:02 mDVY9gpd
GJ

なんとなくエクシアを嫁にもらいたくなった

514:名無しさん@ピンキー
08/02/15 19:23:17 2LvQus4U
ロックオン「昨日女の子を鴨居に縛って犯っちまったぜー」
リヒテン「マジっすか!?」
ティエリア「ば、万死に値する!」
アレルヤ「いけないよロックオン、そんな事…///」
刹那(…何をやったんだ?)
ラッセ「信じるなよお前ら」


こんな中学生エロトークをしてるトレミー男子組が

515:名無しさん@ピンキー
08/02/15 22:06:07 ONBXFXzw
>>604
いいIDだ・・・・

516:名無しさん@ピンキー
08/02/15 23:02:01 so2hRUZm
>>604
お前がガンダムだ…

517:名無しさん@ピンキー
08/02/15 23:06:27 NqMcRgFe
>>604
GJ!
割りと純なネー刹に萌えた
マリナ様ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

次も期待してますん

518:名無しさん@ピンキー
08/02/16 04:51:55 B71c4csm
今回のSSや武力介入できないシリーズのマリナに捕まったら刹那は何をされるんだろうか…

519:名無しさん@ピンキー
08/02/16 15:28:05 aS+PUqCy
あの介入できないシリーズ、色んなところに飛び火しすぎだなww

520:名無しさん@ピンキー
08/02/16 17:03:44 q4M+wmID
刹那×マリナ投下します。
いつもの弱々しいマリナです。

521:刹那×マリナ 1/8
08/02/16 17:05:19 q4M+wmID
「・・・ん」
 入り込んでくる風にマリナは目を覚ました。
(何・・・?)
身震いして目を開け、夢うつつで部屋を見渡すと、ベランダへ続く窓が開いているのを見つけた。
鍵を閉め忘れて、風で開いてしまったのだろうか。
起き上がり、まぶたをこすりながら窓を閉め直した。
ため息をつき、再びベッドに戻ろうと振り返った、その時。

(・・・!?)
 不意に人の気配を感じ目をこらすと、確かに人影が一つ部屋の中にいる。

「だ、誰!?」
ハッとして両手で身をかばうようにして後ずさるマリナ。
しかし、すぐに背中が壁に突き当たり行き場をなくしてしまった。
 そこへ、人影がゆっくりと近づいてきた。
「・・・・・・!?」
身を縮こませて、ギュッと目を閉じるマリナであったが、

「マリナ・イスマイール・・・」
意に反して、抑揚のない知った声がマリナの耳に届いた。
そろそろと目を開き、よくよく見るとそこにいるのはソレスタル・ビーイングのあの少年ではないか。

「せ、刹那・・・?」

気が動転して、呼び捨てにしていることにも気づかなず、ヘナヘナとその場にへたり込むのだった。

522:刹那×マリナ 2/8
08/02/16 17:06:27 q4M+wmID
「ど、どうして・・・?」
少年の無表情を見上げ、無駄とも思える質問をするマリナ。
「・・・」
予想通りの無言の返答。顔も決してこちらを見ようとしない。
「無事だったのね・・・。あの合同軍事演習・・・」
「・・・」
またもや無言の返答が返ってきたのだった。

(何よ・・・)
この前もだが、真夜中にいきなり部屋に侵入してきて、理由も答えようとしないなんて。
多少ムッとしつつ、壁に手をついて立ち上がろうとする。
すると、さっと刹那が手を差し伸べてきた。
少し驚きながらもそろそろと手をとると、思ったより力強く引っ張り上げられた。
「ありがとう・・・」
「・・・」

再び気まずい沈黙が場を包みそうになり、マリナは取り繕うように刹那に話しかけた。
「あの、何か話したくて、ここに来たの?」
「・・・いや」
と、刹那の顔に何か暗い影が走ったような気がした。
どことなく、落ち込んでいるように見えた。

(刹那・・・)
思わず刹那をさっと抱きしめるのだった。
「な・・・」
突然の抱擁に、初めて戸惑いの声を上げる刹那。

523:刹那×マリナ 3/8
08/02/16 17:07:52 q4M+wmID
「何かあったんなら、甘えてくれてもいいのよ・・・。その、母親は無理でも、姉みたいに・・・」
抱擁しながら、優しく声をかけた。
「・・・」
初めは硬直してた刹那も、徐々に力を抜いてマリナに身を預けてゆく。

「今は辛くても、神はずっと見守ってくださってるから・・・」
そう言って、マリナは刹那の額にキスをした。
これは、孤児院などに慰問に行った際に辛そうにしてる子供によくやってあげるおまじないだった。
落ち込んだ顔をしてる子供もこれをやると可愛く笑ってくれたものであった。
しかし、

年頃の男の子である。たとえ本人が意識しなくとも体は正直なのだった。
(・・・?!)
下腹部に何か硬いものがあたる感触に、マリナはハッとした。
(そ、そんなっ!刹那・・・これって)
当たり前なのだが、まるで予想していなかった反応に今度はマリナが戸惑うことになった。
刹那自身も気まずそうにしていた。

524:刹那×マリナ 4/8
08/02/16 17:09:27 q4M+wmID
(ど、どうしよう・・・)
予期せぬ反応に抱擁したまま身動きが取れなかった。
(私のせいだ・・・。相手の年も考えないで・・・)
ここで身を離すと、まるで刹那を拒絶するようになってしまう。
その思い切りの悪さのせいか、刹那を抱きしめたまま、腰だけは微妙に引いている中途半端な姿勢になっていた。

(何とかしなきゃ・・・)
刹那に罪悪感を持たせないように―――。

その時、離れまいとするように刹那が両手をマリナの背中に回してきたのだった。
「え・・・?せ、刹那?」
お互いの鼓動が伝わる程に体が密着した。
もう誤魔化しようもなく、勃起したものがマリナの体をつっついていた。

「刹那・・・」
吐息がかかるほど顔を近づけ、額と額をつき合わせて、マリナは刹那と見詰め合った。
そして、お互いの年の差や立場などは全て忘れて、そろそろとキスをした。

525:刹那×マリナ 5/8
08/02/16 17:10:15 q4M+wmID
唇を離し、体を密着させたままマリナは手を刹那の股間へと伸ばした。
下腹部をつついている怒張にそっと触れる。
「う・・・」
苦しそうにうめく刹那の顔に憐憫の情を抱きながら、マリナはズボンの中に手を入れて直に肉棒に手を触れた。
(こんなに熱いものなの・・・)
初めて触れる男根の感触に驚き、根元から亀頭、果ては睾丸までクニクニと指で摘まみ、さするマリナ。
「く・・・」
「あ・・・。ごめんなさい、苦しいわよね」
そっと身を離すと、幾分のためらいを覚えながらもそろそろとネグリジェを脱ぎ始めた。
小ぶりな乳房と桃色の乳首、お腹とヘソ、すらりと伸びた足が露になり、最後にパンティが脱ぎ去られて、薄い陰毛まで曝された。
その一糸纏わぬ美しい裸身に目を奪われる刹那。
「ごめんなさい・・・」
羞恥に顔を赤く染めて何故か謝るマリナを、刹那はベッドへ押し倒した。

526:名無しさん@ピンキー
08/02/16 17:10:52 q4M+wmID
そのまま乱暴に唇を吸い、舌を絡ませる間もなく、今度は乳首に舌を這わせた。
「は・・・刹那・・・あっ」
まるで子供のように乳首を吸う刹那の頭に手を添え、声を何とか噛み殺そうとするマリナ。
「はぅ・・・!」
もう片方の乳首も指で弄られると、体をピクピクと震わせて、少しだけ絶頂を迎えた。

「はあ、はあ」
呼吸を乱し、苦しそうにあえぐマリナの唇を再び唇でふさぎ、今度は舌を絡ませるのだった。
「マリナ・・・」
唇を離すと、刹那は決意に満ちた瞳でこちらの目を覗き込んできた。
「好きにして・・・」
口の端から唾液を垂らして、とろんとした目で応じるのだった。

初めての行為であるということは伝えずに・・・。

527:刹那×マリナ 7/8
08/02/16 17:12:41 q4M+wmID
マリナに覆いかぶさるようにして、入り口に先端をあてがった刹那。
顔を近づけ、緋色の視線と蒼色の視線が交錯すると、
一気に挿入した。

破瓜の激痛に、マリナは一瞬頭の中が真っ白になった。
下半身がビリビリと痺れ、涙がポロポロと零れた。
弱弱しく腰をよじり逃れようとするが、若い衝動に取りつかれた刹那から逃れようもなかった。
締まりのキツさに顔をしかめつつも、刹那はマリナの異変に気づかない。

(こ、こんなのっ・・・!い、痛いっ!いやっ・・・助けて・・・!)
朦朧とした意識の中で、悲鳴を上げるマリナ。
突かれる度に感じるのは苦痛のみで、快感などまるでなかった。
思わずしがみつくように刹那の背中に手を回し、肩に顔を押し当てて、必死に苦痛の表情を見せないようにした。
刹那に罪悪感を持たせたくないという思いがあったからかもしれなかった。
「く・・・う・・・」
歯を食いしばり、涙を流しながら終わりの時をひたすら待つのだった。

そして、ようやくその時が訪れた。
「あ・・・ああっ!」
熱い種子が内部に小刻みに放出されて刹那が動きを止めると、マリナは力尽きたように背中から手を離した。

528:刹那×マリナ 8/8
08/02/16 17:14:59 q4M+wmID
「はあ、はあ・・・っ」
荒く息をつく刹那。

「刹那・・・」
その時、ようやく刹那はマリナの涙に気づいた。
「マリナ・・・?」
そっと指で涙をぬぐう。なぜ泣いているのかわからないようだった。
しかし、この状況から導かれる事態に徐々に気づき始めたのか、顔から血の気が引いていく。
「マリナ・・・!」
ペニスを膣から引き抜き、サッと身を離した。
女陰から零れる精液と赤い血液に、愕然とした。

気まずい沈黙が2人を重々しく包む。

「刹那・・・」
「すまない・・・」
マリナと目を合わせないようにして、刹那は衣服を整えた。
「ま、待って!・・・痛ぅっ!」
引き止めようと身を起こそうとするも、下腹部に激痛が走り、悲鳴を上げた。
立ち止まる刹那。両の手を握りしめ、悔恨に身を震わせていた。
「ごめんなさい・・・。私のせいで・・・」
「お前が謝ることじゃない・・・」
「わ、私は大丈夫だから、悔やまないで・・・」
振り返らずに、ベランダへと歩みさる刹那。

「大丈夫だから。続きはまた今度しましょう」
返事は返ってこなかった。
しかし、擦れ違いばかりの2人の間でも今度こそちゃんと届いてるはずだ。
そうマリナは信じるのだった。

おわり。

529:名無しさん@ピンキー
08/02/16 17:18:57 q4M+wmID
破瓜がどんだけ痛いかは、男の俺にゃわからんけど少しはググってやりましたぜ。
でも細かいとこはイメージでやったんで、違ってても突っ込まないでくれー。

530:名無しさん@ピンキー
08/02/16 17:49:07 1YV0Gtz9
>>623
GJ!
やっぱりマリナはこうだよな
武力介入出来ないシリーズのマリナさまは怖すぎるww

とにかく萌えた!

531:名無しさん@ピンキー
08/02/16 18:35:11 4/Ze9gNw
>>623
GJ!

しかしなんだろう。間違っていないはずなのに、
この漠然と感じる違和感は……。
何かもの足りない。


532:名無しさん@ピンキー
08/02/16 18:48:48 cR1BnJmY
サジとルイスが・・・あの数分間は別番組としか思えない
本編では二人とも鬱展開なのでラブラブな二人をキボン

533:名無しさん@ピンキー
08/02/16 19:00:54 KLHuSPQi
悲しい結末になる前にクリス×フェルトをもう一回見たい

534:名無しさん@ピンキー
08/02/16 19:38:22 uF/BwXu1
サジとルイスって別れたわけじゃないだろ?
一旦離れるだけだよな?

535:名無しさん@ピンキー
08/02/16 20:32:29 OYjjyzk0
スメラギさんのお尻に惹きつけられるアレルヤを投下キボン

536:名無しさん@ピンキー
08/02/16 20:41:28 1YV0Gtz9
サジはルイスから離れられない気がする

537:名無しさん@ピンキー
08/02/16 20:49:35 S5PdnyZN
アリーと絹江がカーセックスするSS希望。

538:名無しさん@ピンキー
08/02/16 21:17:51 AKI2HH+1
絹江>アリーに強姦後殺害>沙慈壊れる> 沙慈ガンダムマイスターへ
のプラグが立った。

539:名無しさん@ピンキー
08/02/16 21:28:50 IBnWnco3
そうか!きっとルイスは沙慈を思い出してオナーニするんだ!
関係ないけど包帯バンザイな俺は左手が無いルイスに萌えた

540:名無しさん@ピンキー
08/02/16 23:10:40 e7wGHXxg
前回の時点ではルイスは左手だけでなく両足も喪ったと予想してる人もいたが
今回の話で両足は無事なことが判明してよかった。

でも前回のアレで両親親族軒並み全滅状態なんだよな…。
サジに夢を託す発言の真相は、自分が不具になったからではなくて
親戚縁者全滅で一族の生き残りが自分だけになってしまったため
自分が家を継がなければならなくなり、そのせいで政略結婚の話が持ち上がったため
サジと別れなければならなくなったからとゆーのはどうだろうかw

541:名無しさん@ピンキー
08/02/16 23:14:54 vFssCv5i
その寝取られ路線は需要ありそうだなw

542:名無しさん@ピンキー
08/02/16 23:18:09 HoD1wimq
んで、初めてだけは沙慈としたいと言ってしっぽりと……

543:名無しさん@ピンキー
08/02/16 23:46:56 IBnWnco3
>>634
親戚いないのに政略結婚の話はどこから出てきたんだ
相手側から来たのなら拒否する気がするぜ


544:名無しさん@ピンキー
08/02/16 23:59:01 ftf89YTd
>637

親戚じゃなくても、両親が会社経営してたり、それなりの組織のトップだったり
したら、きっとその組織の連中が……

545:名無しさん@ピンキー
08/02/17 00:02:02 /G4cKwbJ
>>637
例えば、家が会社持っていたとしたら会社の部下とかが薦めてくる可能性もある

546:名無しさん@ピンキー
08/02/17 00:05:53 QmcyNwYx
ルイスは生前の父親に、何かあったら地下に行けと言われていた。
そこには『ハレヴィ一族の一つの成果』があると。

547:名無しさん@ピンキー
08/02/17 00:15:34 K2+G0xV2
>>640
そこには金色の…

548:名無しさん@ピンキー
08/02/17 00:17:14 maYUcRbO
それ武装物だったら…対象に入るぞ

549:名無しさん@ピンキー
08/02/17 00:32:57 5dDOMMhR
ドラクルさんが封印されてるのか。

550:名無しさん@ピンキー
08/02/17 01:56:34 K6ja8WZb
>>623
GJ!!
やっぱりおしとやかなマリナが一番だ

551:名無しさん@ピンキー
08/02/17 05:39:27 5/LhGvFl
刹那、マリナ、フェルト、ネーナの恋愛模様を描くIFストーリー、

『だぶるお~―介入させないラブうぉ~ず♪―』

鋭意製作予定!

552:名無しさん@ピンキー
08/02/17 06:24:38 cCh/gYDX
なんでフェルトがw

本編だとネーナと刹那の恋愛は破綻したっぽいね

553:名無しさん@ピンキー
08/02/17 06:32:31 To+zbxK1
破綻というよりそもそもはじまってすら…

554:名無しさん@ピンキー
08/02/17 10:24:29 cCh/gYDX
そうか…

ティエリア抜きで乱交パーティー始まるよー\(^O^)/
URLリンク(image21.bannch.com)

555:名無しさん@ピンキー
08/02/17 11:00:34 eoahimqz
>>648
マリナさまがいネーナ。

556:名無しさん@ピンキー
08/02/17 14:43:19 PT6AjwAl
>>648
何の雑誌かな?

557:名無しさん@ピンキー
08/02/17 15:57:46 Aui3Tk8m
ネーナに襲い掛かってガンダムを強奪して、そのままネーナを人質にして逃亡する整備員B。

558:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:01:28 PxIVK8y+
>>648
アレルヤはスメラギさんとお酒を口移しするプレーか
絶倫ロックオンはフェルトとクリスで3Pか
ってことは刹那はティエリアとだな

559:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:53:24 NHKZCy4i
>>652
クリス「刹那とティエリアがフォーメーションを使ってます。
    正常位から、騎乗位、あっ松葉崩しまで!」

560:名無しさん@ピンキー
08/02/17 22:00:32 cCh/gYDX
>>629
スメラギさんをオカズにするのに引け目を感じるアレルヤとそれを煽るハレルヤか

561:名無しさん@ピンキー
08/02/17 22:49:49 cR3I9XyV
鬼シーリンとマリナの話が読みたい。

触れられたときは確かに冷たさを感じたのに、指が侵入してきた感覚はほとんどなかった。
それでも、マリナは顎を倒しうめいた。
「ぐちゅぐちゅですよ、マリナさま」
シーリンが耳元で囁く。
「ああ、指が蕩けてしまいそうだわ」
楽しそうな声音に、マリナの心は凍りついた。厳しくも優しかったシーリンが、自分を堕落させることに喜びを感じている。
霞んだ目は、シーリンの肉食獣のような瞳を捕らえた。彼女の従者はうっとりと笑った。
「マリナさまはこちらの方がお好きかしら」
「あっ、ああっ・・・」

・・・自家発電は無理だったので誰か頼む

562:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:09:50 cCh/gYDX
アレルヤに何かが起こったようです
URLリンク(up2.viploader.net)
URLリンク(up2.viploader.net)

563:名無しさん@ピンキー
08/02/17 23:43:32 PxIVK8y+
>>656
やめろwww

564:名無しさん@ピンキー
08/02/18 00:10:34 6zf+BU+W
トリニティ長男×クリスティナを書こうと思ったら既出だった上に内容がかぶってたorz

565:名無しさん@ピンキー
08/02/18 02:15:28 28otyyim
か、書いてたもれええええ

566:名無しさん@ピンキー
08/02/18 02:19:58 A6gC63WD
>>514-517だが来週書き直す
書いておかないと書かないような気がするから書き込んでおく

567:名無しさん@ピンキー
08/02/18 04:15:01 Dc6MSqE5
>>655
俺も読みたい
そうでなくても最近シーマリ百合分がなくて困る

568:名無しさん@ピンキー
08/02/18 09:41:58 jkBpBGh+
クリスはロリショタコンだからフェルトとせっちゃんを毎晩禁則事項です
してるよ。だからせっちゃんはキスされても振り払うだけなんだ。
最終話はクリスのロリショタエンドだ。
あと19話でせっちゃんとティエとロッリコンがアレルヤ抜いて仲良くなったんだが・・・


569:名無しさん@ピンキー
08/02/18 09:46:33 oljpCtCf
最近アレルヤハブられてるよな

570:名無しさん@ピンキー
08/02/18 10:02:06 151USgHa
>>663
過去のしがらみ無くなったしな。

571:名無しさん@ピンキー
08/02/18 15:31:00 151USgHa
>>638
ルイスの親が経営してた会社が傾きそうになり、
その会社が一念発起で開発した「青いパワードスーツ」の適合者を探すために、ルイスが旅に出るというのはどうだろう。

しかも見つかった適合者というのが、トリニティ兄弟の次男。
そして何故かアパートに同居。

572:名無しさん@ピンキー
08/02/18 20:26:58 c2rluPwF
今回のスメラギさんは尻で主張していたね
(アレルヤ風)

573:名無しさん@ピンキー
08/02/18 21:17:09 lNj4Q0G9
>>665
それどこのドッコイダー?

574:名無しさん@ピンキー
08/02/18 22:54:37 w85FRpzB
>>623
乙すぎぜ
やっぱこういうマリナのがしっくり来るな・・・

575:名無しさん@ピンキー
08/02/19 03:58:42 F2IDyb1v
URLリンク(file.blind.blog.shinobi.jp)

576:名無しさん@ピンキー
08/02/19 08:23:42 2uWg44mT
ハレルヤのグロかよ




俺も今度やってみよう

577:名無しさん@ピンキー
08/02/19 08:49:09 yJ/1uFCS
>>665
青いパワードスーツと聞いて、こわしや我聞のブルー参号を真っ先に思い浮かべた俺は間違いなく少数派

578:名無しさん@ピンキー
08/02/19 14:00:28 90pHZtjw
ルイスとサジの別れは憎い演出だった
日常の風景として、ずっと描写されてきただけに

579:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:54:19 mxRNEQhp
>>671
さすがです、若様!

580:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:06:32 TxzdSAiq
>>671
思い浮かばなかったがわかるぞ
若様最高だったな

581:名無しさん@ピンキー
08/02/20 09:40:22 5ajTEB7t
ブルースリーか、あったな

582:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:11:09 44wu+dLC
>>623
今更すぎるけど、超超超GJ。
萌え尽きた。

583:名無しさん@ピンキー
08/02/20 22:02:21 mEVIfrVg
刹那は背を伸ばすため、マリナは胸を大きくする為、お忍びでミルクを買いに来てバッタリ。そーいう夢をみた。

584:名無しさん@ピンキー
08/02/20 23:07:51 cwVnAvPL
>>677
そんなふたりがお互いのホルモンを活発化させ成長を促すためにヤル話に繋がるわけだ

成長ホルモンと男性(女性)ホルモンは別物だがw

585:名無しさん@ピンキー
08/02/20 23:19:33 7SozY+UQ
マリナがせっちゃんのミルクを飲めばいいさ

586:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:04:21 tEFPatdb
逆であろう!?

587:涼宮 ハルヒ
08/02/21 01:05:42 kORzdN30
ビルハ

588:涼宮 ハルヒ
08/02/21 01:06:29 kORzdN30
ゼブルン

589:涼宮 ハルヒ
08/02/21 01:07:48 kORzdN30
マリアサマ~

590:涼宮 ハルヒ
08/02/21 01:15:56 kORzdN30
イエス

591:名無しさん@ピンキー
08/02/21 01:32:29 C8s6HJaU
URLリンク(nullpo.vip2ch.com)

592:名無しさん@ピンキー
08/02/21 16:53:52 SInueGQ+
アリーと絹江のカー・セックスまであと2日!

593:名無しさん@ピンキー
08/02/21 17:03:36 lXuhXEIk
         >ーヽィ
        イ从l^ヽ l  だれかおいらを基地まで送っておくれ
        ノ从Д`bレ お土産ももたせてね(はぁと
         /   /⌒ヽ
      _/⌒/⌒/ / |__
     / (つ /_/ /\ |  /\
   /  (_____/  ヽ/   \
  /| ̄ ̄         ̄ ̄|\   /
/  |             |  \/
    |             |/
コーラサワー・みかん

594:名無しさん@ピンキー
08/02/22 00:32:27 UMQfAee4
誰だ18禁にこいつを連れてきたヤツはー!!
何を土産に持って帰らせるつもりだったんだまったくwww
ひとまず回収していきます。お邪魔いたしました。

595:名無しさん@ピンキー
08/02/22 18:15:21 RdNz5SnM
投下します。
注意書き
・続きもので本番は次回です。
・姫様が病んでます。
・でも相手はシーリンです。
・あと刹那がガンダムです。

596:Whose is this Gundam? 1/6
08/02/22 18:17:15 RdNz5SnM
 刹那・F・セイエイはガンダムマイスターであり紛争根絶を体現するガンダムそのものに自身がなることを夢見る少年であるが、このごろある女性関係のためにその決意にも陰りが生まれてしまった。
相手の女性はマリナ・イスマイールというアザディスタン王国の第一王女である。なぜ一介のテロリスト風情がやんごとなきご身分の彼女と関係を持つことになったのかといえば、はて彼自身にもどうしてかは今一わからない。
つまりは成り行きでそうなってしまったのである。
初めの衝撃的な出会いから、彼女の国での武力介入、たびたび深夜に彼女の寝室へ訪れ問答―ほとんど刹那の一方的な問いで、答えを聞く前に立ち去っているというはた迷惑な類のものであるが―を繰り返し、そうしていつの間にか互いを想い合うこととなった。
明日の知れぬ身である彼が現世に何らかの痕跡を残しておきたいと願ったためかもしれない。マリナという女性に自ら殺めてしまった母の面影を重ねていたのかもわからない。
ともかく結果的にはこの儚げなお姫様と晴れて男女の関係を結んでしまい夜な夜な逢引に訪れる次第となった。
 トリニティという怪しげなガンダムを使う怪しげな組織の怪しげなパイロットたちとの会談を終えた後、地球に戻った刹那は生還の報告を兼ねていつものようにマリナの待つ王宮へと向かった。
彼の心境はいかなるものか、生きて戻れたとはいえ彼の知らないガンダムが現れ無差別同然の武力介入を行っているのだ。コックピットの中で「俺がガンダムだ」とぶつぶつ呟いてはいるものの彼の信念が揺らぎ始めたのは確実である。
一刻も早くマリナの胸に抱かれねば次の武力介入の際に戦場の中心でガンダムを叫ぶ事態にもなりかねない。刹那・F・セイエイはまだ年若い少年であり人であることを棄てたガンダムマイスターといえどもやはり誰かの慰めを必要としていたのである。

597:Whose is this Gundam? 2/6
08/02/22 18:19:22 RdNz5SnM
 暗黙の了解で開け放たれた窓から王女の寝室へ侵入した刹那は、彼が訪れたことを彼女に知らせるためやはりこれもまた二人の間で暗黙の取り決めとなっている言葉を発した。
「マリナ・イスマイール」
 この直後彼女からも「刹那・F・セイエイ」と呼ばれることがいつもの合図なのであるが今日はなにやら様子が異なり返ってくるはずの答えが無い。
刹那が寝台に近づいてみるとマリナはゆっくりと起き上がり、充血させた瞳を二三瞬いてからふらふらと倒れこむように刹那へ飛びついてきた。
刹那に受け止められたマリナはぐすぐすと鼻をすすりながら目の前の彼が確かな実体と温かさを持っていることを確認すると、今度は彼の胸を弱弱しく叩いた。
月明かりに照らされて青白く光る腕が震えているのを見て刹那は納得した。彼女は何らかの手段で自分が死地に赴いたのを知ったらしい。叩くのは自分に知らせず絶望的な戦場へ向かった彼を咎めているからだろう。
刹那はマリナを安心させるべく、彼女の両肩を掴んではっきりと言った。
「俺は、生きている。生きているんだ」
 言葉数は少なくとも彼女は理解したようで、刹那の不器用な慰めに安堵して彼の首筋に顔を埋め、彼の存在することをあらためて確かめるように匂いを吸い込んだ。
しかし間も無くマリナははっと声を漏らして刹那を突き飛ばし、瞳をぱっちり見開いてよろよろと後退りながら虚ろな口調で呟いた。
「笑えない冗談だわ」
「どうした?」
「笑えないわよ、刹那・F・セイエイ。ねえ、どういうこと?」
「何がだ?」
「せっかくまた会えたのに、どうして? 私はこんなにも悲しんでいたというのにどうしてなの。笑えない冗談よ。そうよ、笑えないわ。どうして。ねえなぜ。どうしてどうして貴方から知らない女の臭いがするのかしら」


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