08/10/11 04:44:30 BA8ulj+D
>>492
7巻まで読みました。
上のは・・・ちょっと先走りすぎましたね・・・
ってな訳で、シェルとカティオムを黒くしてみました。
「うぅ・・・」
「紅い女王」と呼ばれた精霊が居た。
過去の戦いですさまじい「結果」を残し、
今なお最強の力を誇る精霊。
そんな精霊が・・・ベットの上で悩ましい声をだして・・・
身悶えていた。
--奥手な2人と進んでいる2人と 1 --
今までにも気持ちが、それと共に身体が欲した事はあった。
そんな身体になって後悔はしていない。
ぶつかり合い、ふれあい、人間同士がするであろうスキンシップをすることができるから。
だが・・・
「フォロンの馬鹿・・・」
先日の海に浮かぶ島での事件。
危ないと言えば危なかったが、それ以上に朴念仁っぷりを発揮した彼と、
激昂した自分をなだめるために彼が取った行動・・・
彼は気がついていなかった。
ことそういったスキンシップと言われる行動は、自分から言わない限り彼がしてくれる事がなかった。
だから・・・あの時の抱擁の感触が・・・彼からしてくれた抱擁が
どれだけ自分を高ぶらせているか。
「ちょっと・・・話を聞いてみるか・・・」
他者に頼るなど「紅の女王」としてはみっともないが、
ある意味「先輩」の意見を聞いてみようと・・・