08/10/06 22:51:08 3DJaXdHM
>>483
ありがたい
ではいきますw
コーティの腕がフォロンの首にまわされ、
フォロンの腕がコーティの背にまわされ、
2人の間の空気でさえ邪魔と言わんばかりに密着する。
それ以上に・・・2人の口づけは、
唇の触れあいから吐息の交換となり、
舌がからみあい唾液がまざり、
お互いの心を麻痺させはじめていた。
-- 悩み多き神曲楽士と悩み多き紅の女王と 2 --
フォロンは唇を離すのがおしいと思った。
けどそれ以上にコーティが・・・
「ふぉ・・・ろん・・・ふぉろんぅ・・・」
しがみつき、甘えるような声を出す紅の女王に驚いていた。
甘えられる事はあったが、それでもこのような声は聞いた事がなかった。
フォロンの心に・・・コーティを想う気持ちに変化があらわれた。
ここまで自分を求めてくれるコーティに、想いをとげさせてあげたい。
そして、もっと甘えさせてあげたい。と。
「ふぉろぉん・・・もっと・・・もっとぉ」
普段からは想像できない甘え方とおねだりするコーティに、
フォロンは耳を噛みささやくようにいった。
「コーティを抱くよ・・・だからもっと甘えて・・・声をきかせて」
「ふぉろん・・・抱いて・・・甘え・・・させて・・・」
そういいながらコーティの首筋にキスをし、控えめにけど女性らしい
胸を愛撫しはじめる。コーティのおねだり通りに。
「やっ・・・ふぁっ・・・首だめだ・・・胸だめぇっ」
「だめ・・・なの?・・・コーティ?」
経験の無いフォロンには拒絶と思えるコーティの台詞に、
フォロンは愛撫を止めてしまう。
起き上がり顔をみつめるが、視線を受け止めきれないコーティは目をそらして、
「ばかぁ・・・やめ・・・るなぁ・・・」
「いいの?・・・」
「わたしは・・・フォロンじゃなきゃ・・・だめなのだ・・・」
そういいながら、パジャマを開き、控えめな胸と
かわいらしいパンティをフォロンに見せる。
そしてフォロンは・・・コーティの大切な部分が・・・
しとどに濡れているのがわかった。