08/02/10 16:06:13 0OePodBK
すいません。たいぶ遅くなってしまいました。やっぱり攻めのフォロンは、難しいです。では、reversalクリムゾン続きです。
やがて、口内を攻めるのに満足したフォロンからゆっくりと唇が離される。その間に透明の糸が伝う。それは、二人が絡めあった唾液で……。それが真ん中で重力に引かれ途切れる。
「ぁ……ふぉ…ろん」
まるで繋がりが途切れるのを惜しむ様にコーティカルテが名残惜しそうな声をあげる。
普段、そういった欲望とは、無縁で生きてきたフォロンの中で彼女に対して欲情していく
「コーティ…よくして…あげるね」
彼女の耳元で呟くと返事を待たずに彼女の服のボタンを外し小さな膨らみを露にする。
「な、な、な、フォ、フォロン!そ、そんなん、い、いきなり、っん、ん、んん!」
胸を露にされコーティカルテが抵抗しようとフォロンをポカポカと殴る。しかし、フォロンに口づけされた瞬間ビクっと身体を振るわせ拳を力なく下ろす。
「んん!んっ!ん…んん!」
フォロンに唇を塞がれくぐもったコーティカルテの喘ぎ声が響く。最初は、フォロンからしか舌を絡ませていなかったが少しづつ躊躇いながらコーティカルテからも舌を絡めてくる。
「んっ……ちゅ……んむっ……んん…ん」
「んっ…ちゅ…ん…んく…ん…」