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∬【オトメディウスSSわっふる出張所】∬ - 暇つぶし2ch85:名無しさん@ピンキー
08/01/24 20:43:46 I+uGS0Iu
最近、マスターの様子がおかしい…

「ドラマチック・バーストー」

…まただ。やはり意図的のようだ。

我がマスター『エリュー=トロン』をパイロットとして迎えてから百数十回の出撃を数え、
最初の頃は全く使用しなかった巡航用のシートを、当たり前のように利用するようになってから数週間が過ぎた。
そしてここ数回の出撃ではD・バースト時に股間部を押し付けるようになっていた。

最初は私の気のせいと思っていた。が、どうやら彼女自身も興奮を感じているようだ。
データとして送られてくる脳波・心拍数等の数値変化からも、そのことがはっきり現れている。

…少し試してみるか…
私はわざとプログラムにエラーを与え、振動制御装置の動作レベルを下げてみた。
敵攻撃機編隊を確認。マスターがバーストチャージを始め………………腰を落とす。

「ドをっ…ラマチッくふっ・バースとぉ~」

声がところどころ裏返り、慌ててパネルを注視するマスター。当然、振動制御装置のエラー表示に気付く。
白魚のような指が踊り、制御レベルは正常値に戻され…一瞬の躊躇いの後、さらに低い数値が入力されていた。

…OK。どうやら見込みがありそうだ…
私はこの事をオペレッタに報告することに決めた。
そして同時にD・バーストのブーストモードの解除を申請することにした。
この出撃後、彼女はブーストモードの説明を受けることになるだろう。
D・バーストにパイロットの精神エネルギーを上乗せできる事を。
開発当初は脳波を直接利用し、結果被験者が廃人となった事を。
それにより、別の精神エネルギーを性的興奮(エクスタシー)に見出した事を。
それもまた、中毒症状が現れることがあり、封印された事を。
マスターが封印を解除するかはわからない。私はただマスターの判断に従うだけだ。

そして数日後。
新たな出撃が決まり、マスターが格納庫に現れた。「今日もよろしくね」と声をかけてくれる。
慣れた手付きでプログラムを起動していくマスター。今日はそこに一項目加わっている。
…ブーストモード、起動しますか Y/N…

はにかみと共に'Y'が押された。シートから感度センサーがせり出す。
センサーの直径は約1cm。長さは約10cm程度である。
体内に納めると、光ファイバー状の感応端子が出る仕組みとなっている。

マスターは少し顔を赤らめ、スーツの股間部にあるファスナーを開き、センサーを膣内に収めた。
「ふっ…、くぅぅ~っ」細いとは言え、初めての異物挿入に思わず吐息がこぼれる。
私はマスターの性的興奮を高める為に、感応端子を動かし始める。
「はっ…………あぁぁあああぁっ」順調にエネルギーが溜まってゆく。準備は整った。

では、私はこれから出撃なので、一旦お別れです。
この先を望む方が多ければ、報告をお届けすることにします。
我が同胞たちに、ご武運あれ。




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