08/01/17 19:49:15 VIkej4Cd
ほとんどノーダメージとはいえ、ゲキカメの猛攻を受け続けているうちに、マドカの衣装は只でさえスケスケだったのに徐々に消去され始めていた。
最初にスクール水着の肩紐部分が消え、胸の部分に貼り付けてあった名札はなぜか消えずにお腹の所の生地が消え、マードックバイパーで隠されていると本人は思いこんでいるお尻の所の生地が消え・・・
気がつけばマドカが身に纏っていたのはツインビーが持ってきてくれた小さなエプロンとなぜか胸に張り付いている名札だけになっていた。
周囲を飛び回るツインビーはなぜか敵を攻撃しないでマドカの体を舐め回すように撮影し、今回に限ってなぜか巨大なレンズになっているゲキカメの頭部もマドカの動きを一挙一動逃さぬように撮り続けていた。
マドカ「ドラマチック・・・バスト!・・・あ、セリフ間違えた。」
ゲキカメを一刻も早く撃退するためにDバーストを発動するつもりが、気が焦っていたのかほんのちょっとだけセリフを間違えてしまったマドカ。だがその間違いが思わぬ幸運を呼び寄せた。
いつもなら召還されるはずのツインビーは現れなかったものの、まな板とまで称されていたマドカの可愛らしい乳房が亜乃亜も敵わぬほどの大きさに膨れあがったのだ。
ゲキカメ「今こそ我がカメラの神髄を発揮すべき時がキターッ!!」
ヲタク1「ツルペタが良かったのに・・・」
ヲタク2「見よ同士!巨大化した乳房から名札はまだ剥がれてないぞ!」
フィギュア作成するエロい人「これは創らなきゃ駄目でしょ」
イライザ「キーッ!小娘の癖にこんな小技を効かせて目立とうだなんて!絶対に許さないわ!」
マドカ「え?なんで?えーっと、どうしてこうなったのかなぁ?」
エモン「おぅ!いいじゃんいいじゃん!もっと俺に見せてくれぃ!」
なんか目つきの怪しい学園長「・・・うぴょ?」
普段なら青い珊瑚礁が広がるサン・サルバドル島は、波間を無数に漂っている失血死直前のヲタクの群れにより某ヱヴァン○リオソの南極の様に真っ赤に染まり、いかにも激戦地らしい雰囲気を漂わせていた。