【瀬戸の花嫁】木村太彦総合4【ズシオ・アーティ】at EROPARO
【瀬戸の花嫁】木村太彦総合4【ズシオ・アーティ】 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
08/05/01 21:35:50 Sm8B/UQX
汚された太陽8

「誰か!!誰か助けて!!」
燦はドアを叩きながら必死に声を張り上げた。
しかしその声は部屋の中をこだまするだけで、外にはまるで聞こえない。
「あー、残念だけどさ、この部屋は防音加工バッチリだから外には聞こえないよ。
ましてやここ三階だし。
ドアを開けるのもこのカードキーが必要だから、逃げるのは無理だよ」
羽賀は部下たちも持っていたカードをポケットから出し冷徹に言い渡すが、それで諦めれることではない。
「誰か!!誰かー!!」
燦は必死に外部へ助けを求め、ドアが開かないものかと電子キーなども夢中で操作するが
ドアは無情にも燦を開放してはくれない。
「ねー、もう時間の無駄だからさー、さっさと済ませちゃおうよ」
「それにさ、仮に出られたとしてそんな格好で街中に出るの?」
その言葉に燦は自分があられもない格好であることに気づき、胸や尻の部分を手で隠した。
「あらあら、さっきあれだけ見られたのに今更いいじゃん、もう」
燦はもはやこの部屋からは脱出不可能であることを否応なく悟り、動きを止めた。
「さ、気は済んだかな?
じゃあ続きを・・・」
「い、いやじゃ!!
こんといて!!」
それでも燦は必死に抵抗の意思を見せる。
例えそれが無駄であっても。
「やれやれ・・・おい、あっちのベッドにお連れしな、そろそろ本番行くからよ」
「ハイ」
羽賀は部下の二人に司令を下しベッドに向かう、部下二人はそのまま燦に迫っていった。
「い、いや!!」
燦はドアからさらに部屋の角へと移動した。
部下二人が迫るとまた、同じように部屋の角へと移動する。
「あのさあ、こっからもう出られないんだから諦めたら?
そんなことしたって時間稼ぎにもならないよ?」
「う、うるさい!!
いや、いや、こんといて!こんといて!」
燦は必死に逃げながらも部屋の壁を必死に調べる。
どこかに抜け道や、外部へ声を伝える手段はないものかと希望を捨てずにいた。



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