【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第3章【FFT】at EROPARO
【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第3章【FFT】 - 暇つぶし2ch619:名無しさん@ピンキー
08/03/05 12:40:56 8J80M/Nt
なるほど…、すいませんでしたm(__)m
>>615…続きです。




俺は静かに上半身を起こした。

頭痛もしない、体は動く、五体満足だ。

「ねぇ、ボク達お腹すいたよ…」

二人のうち、一人が言った。

前回はカッとして殺そうとしてしまったが、何故か倒れている俺を看病してもらったのは、頭の上にあるタオル(雑巾というべきだろうか)でわかる。

「ほら、これ…」

俺は恩からか、彼らに自分の携帯食料を渡した。

「…ありがとう」

二人はコーラスした。

だが、携帯食料の干し肉は少々二人には固すぎたようだ。

まるで子猫が木の皮をかじっているようだったので、俺はその携帯食料を二人からひったくり、口に入れ柔らかく噛みほぐしてから二人に渡した。

二人は最初、俺が食っちまったのかと表情を曇らせたが形は少々悪いものの、干し肉を夢中で食べた。

620:名無しさん@ピンキー
08/03/06 02:25:57 90W2mk+y
「すいません」と言いつつも、なーんにも改善する気がないのがまた萎える。

いちいち空行をいれないと文が書けないのか?

せめて上っ面だけでも、すっかすかに見えないようにしてくれよ。

まともに書いたなら2レスで収まりそうじゃねぇか。

621:名無しさん@ピンキー
08/03/06 07:53:01 uKPiAF9R
>>620
いやぁ、行空けた方が見やすいかなー?と、思いましたけど。空けない方がよかったですか?

622:名無しさん@ピンキー
08/03/06 08:51:51 9CSlPhcr
……こりゃ真性だな。

623:名無しさん@ピンキー
08/03/06 10:03:35 5QaL7zOz
投下の意欲は買う

改行については保管庫を参考にすればいいと思う
あと他にも同様の意見があったが、全部出来てから一気に投下した方がいい
でないと余計な茶々が入って無駄に荒れる
KY

624:名無しさん@ピンキー
08/03/06 12:22:47 qYIQBKrF
FFTのSS書きたい、でもカミツキガメに遭遇するのは嫌!
という職人さんは、ここに卸したらいいかと。

URLリンク(same.u.la)
正直、読み手の落ち度があろうが無かろうが、カミツキガメを見るのは、もううんざり。
俺はカミツキガメじゃない!正当な注意・意見をしてるだけだ!…と思い込んでるカミツキガメが一番悪質。 


625:名無しさん@ピンキー
08/03/06 12:25:52 uKPiAF9R
そうだったんですか、無知で迷惑かけてすいませんでした…
申し訳ありません…

626:名無しさん@ピンキー
08/03/06 15:22:44 TpJ2kkxO
迷惑かけるのは無知ゆえの結果
助ける必要はない
だが、降りるのは自由
いい判断だったな

627:名無しさん@ピンキー
08/03/06 16:25:17 uKPiAF9R
>>619
中途半端ながら最後です。
二人の食事をぼんやりと見ていると、自分の刀がないことに気づいた。
恐怖の戦慄が体を走り、誇張表現ではない、八寒地獄に送られたような冷たさを感じた。
二人に剣をどこにやったなど聞く気も起きず、ただ、俺は、腰かけた切株から動くことはできなかった。
「ねぇ、ご飯もうないの?」
わっ、と、声が漏れた。おかしな話しだ、いい年こいたこの俺がガキ二人に怯えているなんて。
目線を下にしたまま俺はもう、ないんだ。と、力なく答えた。
「どうしたの?まだ具合悪いの?」
二人のうちバンダナをつけたほうが俺の額に手をあて、熱を測った。
この手の温もりでさえ、俺には恐ろしかった。
そうだ、熱があるんだ、だからこんなに体が震えているんだ。だからこんなガキ二人に怯えているように見えたんだ。
わかれば臆することはない。
「俺の…刀、どこに…やった?」
最大の勇気を振り絞った。
「刀はもうないよ」
バンダナをつけていない方のガキが言った。
なぜ?と、聞き返す前に銃声がなり響いた。
弾は誰にも当たらないよう放たれた警告の銃声だと気づいた。
チョコボに乗った、7~10人ぐらいの盗賊に囲まれた、相手をするにも刀が無いのでどうすることもせず、両手を上げ服従するしかなかった。
「騎士様がこんなところを子連れでなにしてんだか?」
俺はただ、黙っていた。
「金目の物はあるか?」
手際よく、荷物を探られる。
「なんもないぜ。あるのは地図とポーションだけだ」
「なら、そこの子供二人、連れていけ」
「へぃ」
心臓が高鳴った、二人が連れて行かれてしまう。
そういえば、まだ名前も聞いていなかったな、俺がぶったおれた理由も…。
「そいつらはお前らには渡さない」
「なにぃ?刀もなにもにいくせに」
「当たらない銃よりかは当たる拳の方がマシだろ?」
本当は怖い。
「こいつ、モンクか!?」
盗賊の一人が身を引いた。だが、俺はモンクじゃない、ただの、そう、ただの騎士だ。
「ビビるなテメェら、撃て、早く撃て!」
頭らしき男の号令で弾は俺の、足、肩を貫き、その場に仰向けで倒れた。
「へ、へっ。たいしたことなかったな、行くぞテメェら!」
盗賊は真っ暗になる俺の視界から消えていった。
でも、かすかに見えたあの装飾“骸旅団”のものだ。
流れる血を止め、足を引きずり俺は向かった。
北天騎士団の募兵所へ。
俺は、もう一度戦う、あいつらを取り戻すために。

628:名無しさん@ピンキー
08/03/06 18:06:44 9CSlPhcr
すごくすごくおもしろかったですはいさようなら。

629:名無しさん@ピンキー
08/03/06 21:27:56 5QaL7zOz
釣りか春かは知らンがこんなのにマジレスしてしまった俺orz

630:名無しさん@ピンキー
08/03/06 22:31:19 zCaM0Rk+
きにせんと、どんどんかけw
保守かわりにゃなるし、文句垂れて書かないバカよかましだw

631:名無しさん@ピンキー
08/03/06 23:33:27 jAx7ub9J
釣りを承知で一応言わせてもらうがここはエロパロスレだぞ…。
スレ違いも>>630にかかれば「文句垂れて書かないバカよかまし」なのか。
それがまかり通るんじゃ今まで投下してきた職人たちの立場が無いな。

このスレマジオワタな。
総合に吸収してもらうしか無いんじゃないか。

632:名無しさん@ピンキー
08/03/07 00:05:03 9CSlPhcr
>>631
まぁまぁそうカッカしなさんなって
たかが書き手もどきの厨が一匹と、ここがどんな場所かも分からないバカが一匹湧いただけじゃないか

633:名無しさん@ピンキー
08/03/08 00:01:15 WRsaP5kL
保管庫も千一夜物語も読み尽くしちゃった
もっとSSが沢山あればいいのに

634:名無しさん@ピンキー
08/03/08 00:51:35 LK0yMZp7
>>631はどう見ても住人を装った荒らし君だろ。
「総合に吸収してもらうしか無い」とか話が飛躍しすぎて笑えるわ。

635:名無しさん@ピンキー
08/03/08 01:07:07 KpnKlot3
もう少し仲良くやりましょうよ。

             崎元仁

636:名無しさん@ピンキー
08/03/08 11:26:48 mMiVnWmK
終了

637:名無しさん@ピンキー
08/03/09 01:32:38 /XqYDz/2
面白くなかった

638:名無しさん@ピンキー
08/03/09 12:47:43 XiJG1FFE
あーチンポチンポ

639:名無しさん@ピンキー
08/03/09 13:59:35 RE+ur3nS
>>635に吹いたのは俺だけでいい

640:名無しさん@ピンキー
08/03/09 21:01:14 ZCn0fYox
ここまた荒れてんのかよ
まさにエロパロ板のイヴァリースだな

641:名無しさん@ピンキー
08/03/10 01:06:13 fD0b/QmW
誰がうまい事を家と

642:名無しさん@ピンキー
08/03/10 13:36:07 IN63x58m
……

643:名無しさん@ピンキー
08/03/15 02:50:31 qWk+0zK7
ほす

644:名無しさん@ピンキー
08/03/15 03:20:43 uXlA9COd
>>643
こんな糞スレ保守すんな。


645:名無しさん@ピンキー
08/03/15 07:47:23 uc2JFnlx
滅びるに任せようぜ
まあ最後にこのスレらしく不毛な議論してもいいが

646:名無しさん@ピンキー
08/03/15 14:33:43 YtlahUJq
カミツキが当たり前のスレとなったので雰囲気が悪くなり、書き手が減った。
で、今の現状がある。

じゃあそもそもなんでカミツキが当たり前になっていったのか。
思うに読み手がゼイタクになっていった結果だと思うんだよな。

647:名無しさん@ピンキー
08/03/15 17:34:39 vzzAyi/s
1+1=2
みたいなことをエラソーに語られてもなぁ







ほしゅ

648:名無しさん@ピンキー
08/03/16 05:45:07 AxI0Ehwv
>>646はどうせ前スレもろくに読んでねえだろw

649:名無しさん@ピンキー
08/03/16 08:48:53 pm5xPX5X
なんだ、けっこう人いるじゃん

650:名無しさん@ピンキー
08/03/16 13:35:49 X7y7Cifu
いや、読み手ばっかりいても意味無いだろw

651:名無しさん@ピンキー
08/03/22 00:17:19 C6rktTBl
読み手の中から書き手が

652:名無しさん@ピンキー
08/03/22 09:46:42 83cz2/kY
過疎

653:名無しさん@ピンキー
08/03/27 20:26:17 y4tHjWwi
どうしろと

654:名無しさん@ピンキー
08/03/28 20:02:06 UwmbgTQd
どうするも何もこれこそ末期じゃん

どうせ終わるんなら保管庫のブツをひとつひとつ個人的評価でもしてみるとしよう
保管庫を読み返すとするか

655:名無しさん@ピンキー
08/03/29 22:29:22 AkdNQbY/
勝手に個人的評価

ランベリーの悪夢:
鬱エンドなとこにFFTの雰囲気が出てて好きだ。
セリアとレディは意外と題材にされてないが、やっぱ正体がアレなのがいけないのか?


竜の翼:
なんとなくエロマンガに近いノリを感じた。と思ったらイラストもついてたのか。


アグたんのラブラブ生活日記:
これにケチつける奴っていないだろ。この人って多分プロのライターだよな?


一人遊ぶは誰が為?:
初期はこんなに柔らかな感じの話が投下されてたんだなあ・・・

夢見る女:
これも同じ作者だな。短さ故に切なさが際立ってて好きだ。

畏国王後日譚:
個人的にデリオヴェはあんまりピンと来ない。いい話だとは思うが。


ダークナイトアグリアス:
鬱エンド好きなもんで印象に残った。エロもネットリでgood


Un amant d'un ami proche: 
とてもしっかりと作りこまれた秀作だと思う。タイトルの和訳が知りたい。


復讐:
PSP版でこういう感じの話の追加があったな

656:名無しさん@ピンキー
08/03/29 23:59:58 AkdNQbY/
この蝶は花よりも:
耽美派エロ。におい立つ雰囲気出ててイイ


ラムオヴェ不倫もの(仮)
珍しいカップリング。


悪夢~アグリアス~
触手属性が無い俺にはよく分からなかったが、エロいのは確か。
そういえば触手モノって後にも先にもコレひとつだった。


密漁:
タイトルからしてエロい気がしたw 湯煙エロ。耽美な雰囲気?


贖罪の贄:
ある意味エロくはない。作者の狙い通り?オチが利いてる!


誘惑の夜:
よくあるパターンのラムアグものだが、ちゃんとエロい。
オチもちょっと笑えてイイ。


銃とバレッタ:
エロは軽めに感じたが、天然・健気なアルマの話なのでこれぐらいが丁度イイ。


罪と快楽の狭間:
ごめん、パンパンパンパンッ!とチュパチュパレロレロには
かなり萎えた。


虚飾の終焉:
これもどっちかっていうと耽美派か。エロは薄めだが、話の雰囲気を崩さない


657:名無しさん@ピンキー
08/03/30 01:07:13 By8cjYrR
淫乱アルマの日記:
えーと、がんばったのは分かる。


マラークカワイソス(仮):
「米男」「ボコ以下」ラストの一言がカワイソスw


MithrilBullet:
これは良いツンデレ。エロもしっかり書かれている。話しの持って行き方もうまい。


ルザリアの部屋:
良く練られてて楽しめた傑作。ラスト四行が何ともいえない雰囲気を出しててgood


誘う妹堕ちた兄:
見事なまでの鬱エンド。エロも濃ゆくて良い。


椿説ブレイブストーリー:
1レス小ネタ。


charge+3:
汎用弓使い女ものキター! ラッド渋いよラッド。


八号はしもべ:
投下時はあまり評価されてなかったのに後から妙に持ち上げられてたな。
シリアスとギャグ?が混じってて個人的には曖昧な後味だった。


ラムアグでスパンキング(仮):
エロを抜いてラムアグスレに投下したら評価高かったんじゃないかと思う。

658:名無しさん@ピンキー
08/03/30 01:32:27 By8cjYrR
汎用FFT!:
未収録分も含めて通しで読んでみると、作者は職人気質な人なんだなあと思わせられる。
サクサク読めるとこがイイ。


ごっこ:
本番無しでここまでエロく書けるのか!という見本の様な話。


ガフアグ(仮):
個人的最高峰。文章のテンポ、印象的なフレーズ、鬱?ラスト。
でもガフアグなせいかあっさりスルーされてたな。


骸旅団小ネタ(仮):
よく読むと深い?小ネタ。


催眠(仮):
ちょっとジョジョ入ってる。うらやまけしからん(笑


シモン先生×オヴェリア様(仮):
この発想は無かったわ。こんのエロジジイ!


ルーヴェリア×若い男:
舞台設定の説明がちょっとダレ気味かな・・・
ラーグがヤバすぐるw

659:名無しさん@ピンキー
08/03/30 05:55:07 m0wQWRHv
どの作品かは言わないけど作者です。
最期に感想ありがと。


660:名無しさん@ピンキー
08/03/30 12:02:07 wtgBuhBV
作者の一人です。
良い評価を貰えたので嬉しい。

このスレが終わるのも大きな流れですかね…
荒れがどうとか言うよりも、発売からだいぶ経ってるし…

最期にFFTと、このスレ、読んで感想くれた人達に感謝します
ありがとう

661:名無しさん@ピンキー
08/03/30 12:48:16 FockTVxR
終わるかなあ。
新作も出るみたいだし。
獅子戦争の前の。

662:名無しさん@ピンキー
08/03/30 22:35:56 dbozihtU
>>655
よーし次は千一夜のFFT全作品一言評価にチャレンジだ

いや冗談です誉めてくれてありがとね

663:名無しさん@ピンキー
08/03/30 23:39:22 By8cjYrR
好き勝手に評価したんで咬みつかれまくると思ってた。
誉めてない人ゴメン。でも全部真っ正直な感想です。

他の人の一言評価も見てみたいもんだ。

664:名無しさん@ピンキー
08/03/31 09:17:43 /l8bwrRf
Un amant d'un ami proche
友達のような恋人、か?

665:名無しさん@ピンキー
08/03/31 15:17:31 aJYyIHy/
多分最後の方でシモーヌ=ウイユが言っている

…“親友の恋人”の過去は消せないのだし



の親友(ブラック)の恋人(だったウイユヴェール)だと思う

666:名無しさん@ピンキー
08/03/31 19:49:48 qr0zBCdJ
もっと辛口な厳しい目の評価も欲しい
自分の文章力がどの程度のものなのかを知りたい

667:名無しさん@ピンキー
08/03/31 21:11:23 MSQlgV87
しかし、上手い批評をできる奴ってあまりいない気がする。
貶すだけの奴は結構見てきたけど。

668:名無しさん@ピンキー
08/03/31 23:31:15 wueTHVm+
評者個人の好みを省いた上で、良い部分、悪い部分があるならそれを具体的に書く、とかね。
そして総合点をミシュランみたいに星五つを満点にして評価する、とか。

貶すだけの評価はスルーすればいいと思うし、まっとうな評価は書き手の創造意欲を刺激出来るかも知れない。
うまくいけば末期のスレが息を吹き返すかも知れない。

でも、ここまで自分で書いて思ったけどまっとうな評価って難しいだろうな。。
どうしても自分の好みが出そうだし。

669:名無しさん@ピンキー
08/03/31 23:47:07 V5BjEsy/
真っ当な評価に「真っ当じゃねえ」と噛み付く輩が現れる未来が見えます

670:名無しさん@ピンキー
08/04/01 00:33:17 sZfm7fES
その噛みつくカメさんにまた別のカメさんが噛みついて
永遠のループが始まるので、批評スレなんかにしないで
静かに看取ってやればいいと思います。
息はもう吹き返さないです。
お墓の前で泣かないでください。

671:名無しさん@ピンキー
08/04/01 01:25:22 3pM4Y7yU
どのみち息を吹き返さないんだったら尚更に批評したって構わないって事になるんじゃ・・
今のこのスレで批評するっていうのは墓の前で花見(桜の品評会)する様なもんかもなw


672:名無しさん@ピンキー
08/04/01 01:39:59 sZfm7fES
…というか見落としていたけど
>>661てマジ?ガセ?
今日何言っても信用できない日なんだけどw

673:名無しさん@ピンキー
08/04/01 01:41:06 GaNZHZaw
獅子戦争の前っつーとFF12とTの間ってことか?

674:名無しさん@ピンキー
08/04/01 09:47:56 vR0S3tB8
>>672
一応マジ。
ベタ記事レベルだがファミ通だかどっかの雑誌でちらっと載ってた。


675:名無しさん@ピンキー
08/04/01 11:30:25 ldcA5Lqb
なんにしても松野が作るんじゃなければ意味無いよ

676:名無しさん@ピンキー
08/04/01 11:39:17 vR0S3tB8
五十年戦争が舞台、らしい。
媒体はPSP。
一報レベルで詳細全く不明。

677:名無しさん@ピンキー
08/04/01 23:36:42 Z+vItZfC
バルフレアなんて糞ひり出す開発に期待できねぇ

678:名無しさん@ピンキー
08/04/02 22:29:47 1aBo7eZ6
情報ソースがなければ……

679:名無しさん@ピンキー
08/04/03 05:37:57 tllD+E01
つーか50年戦争で何するんだ
結果的に敗戦だぞ

680:名無しさん@ピンキー
08/04/03 05:52:48 Oh7y4gum
>>679
敗戦だからどうした?
演出次第でどうとでもなるだろうに
まぁ、物事の結果にしか目がいかないようなお子様にはわからんか

681:名無しさん@ピンキー
08/04/03 05:59:50 tllD+E01
その演出に期待できるスタッフがおらんだろ
中期あたりのシドとかバルバネスの若い頃とかでも描くんだろうが
松野病でルカヴィとか出たFFTよりもさらにFF色が薄まると思うぞ


苦しむ民と疲弊する国しか残らない戦争の虚しさを感じながら
戦い抜く男(女も)達!ってんなら
FFT好きでまともなライターひっぱってきて小説とかで読みたいなぁ
どうせ先行きがどうなるかはわかってる番外編扱いだろうし

682:名無しさん@ピンキー
08/04/03 06:53:22 ULAAbwQF
>>680
エロパロ掲示板でトゲトゲしくつっかかるお前の方がお子様に見えるが。

683:名無しさん@ピンキー
08/04/03 17:29:11 vH6DKm5v
とてもエロパロ掲示板とは思えない流れだがな。

684:名無しさん@ピンキー
08/04/03 21:49:29 xiSpYg+L
FFTのスレなんて角ニなんかもそうだったが、すぐに板の主旨なんざ無視した雑談に走る連中ばっかじゃん。
誰それが一人だけお子様ってわけじゃないんだよ。
これが皆の普通w

685:名無しさん@ピンキー
08/04/03 22:21:28 vzdSYToP
もはや保管庫が更新されていない件について。
保管人さん、とうとうこのスレを見限られてしまったですか・・・

686:名無しさん@ピンキー
08/04/06 06:57:44 3BhcGhbG
そしてまた過疎

687:名無しさん@ピンキー
08/04/07 23:07:00 knxdFE51
過疎

ヒマ人が批評

評価悪かった奴が批評ヤメレコール

流れを変えるために何か話題を振る

カミツキが現れる

過疎

以下延々とループ


688:名無しさん@ピンキー
08/04/08 03:10:45 qXVYI8Qh
雑談自体悪い訳じゃ無いんだがな 職人のネタにもなるし
問題なのは雑談に傾倒しすぎることと
せっかくネタを得た職人がスレの状態によって
投下するタイミングを逃すような事態だな

689:名無しさん@ピンキー
08/04/08 21:30:17 sDZNvJ3c
職人追い払って喜んでるようじゃ投下は期待しにくい
ネタでも出しながら自然浄化を期待する位しか無い


690:名無しさん@ピンキー
08/04/09 00:22:31 44i5GPGd
必死すぐるw

691:名無しさん@ピンキー
08/04/09 02:28:17 6jVbI/DW
最近の雑談の、どこにネタが転がってるんだろーなぁー
俺には、ブランド品に群がる女に似た、馬鹿なオリジナル版信者しか見えないがなぁ

692:名無しさん@ピンキー
08/04/09 19:53:13 F70yX4A7
こんな中二病なやつに常駐されればそりゃみんな他所にも行くわw

693:名無しさん@ピンキー
08/04/09 20:27:10 6pZBs82y
全部カミツキが悪い。



















そういう事にしとけw

694:名無しさん@ピンキー
08/04/09 22:29:41 D7B88Bxy
厨二病とは言わない気がするなあー。
どっちかというと高二病じゃあ。

695:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:06:13 8PXjMtoz
>>688-691
一人がエサ撒けば、FFDQ板のスレで話せばいい「本当に普通のゲームの雑談」を我も我もとワラワラつられるからな。
誰もが(自分のレスで最後w)と思ってるから、叩かれるまで止まりようがないw

696:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:26:25 gMVH90jW
いちいちそんなレスつけんでもみんなわかってることだから

697:名無しさん@ピンキー
08/04/10 22:45:00 mlIuNCdW
俺様以外はみんな馬鹿

698:名無しさん@ピンキー
08/04/10 23:03:55 M0VJ9vDu
まあ読み返してて思ったんだが、前スレ後半辺りから書く人が二人か三人くらいしかいなくなってね
?既に過疎化が進んでたっていうか

俺の気のせいかも知れんけど



699:名無しさん@ピンキー
08/04/11 14:10:33 11hre9UD
>>698は馬鹿っぽい文章だ
それだけは分かる

700:名無しさん@ピンキー
08/04/16 09:28:25 XhA9gZtV
700ゲト

701:名無しさん@ピンキー
08/04/20 10:34:16 XZZ1h/lU
せめて1000までいかないか?

702:名無しさん@ピンキー
08/04/20 18:42:27 30DuHews
もうこのスレに職人が来ないのは明白だろ?


ニア ゲーム雑談

ニア 批評

ニア カミツキ合い

ニア 過疎

いずれかしかないよ

703:名無しさん@ピンキー
08/04/22 21:36:53 SGizmMSw
>>701
普通にゲーム雑談で伸びるよ。
FFTのスレだからw

704:名無しさん@ピンキー
08/04/26 21:38:04 FTHEhZKj
見つけた前スレを貼ってみる。つか終局間際に何か投下されてたの知らんかった
URLリンク(www.23ch.info)

705:名無しさん@ピンキー
08/04/27 01:10:19 U4DJXNQS
あなたは憐れな人だ>>704
こうして……週末にひとつでも書き込みをして……なんとか1000まで永らえようというのか……


706:名無しさん@ピンキー
08/04/27 13:16:50 mpwZmLpA
別に1000とかはどうでもいいけどさ
逆に必死にスレを消そうとする理由が分からん
恥ずかしい発言でも晒されちゃってるのかね?

707:名無しさん@ピンキー
08/04/27 13:46:31 U4DJXNQS
あ、いや別にそういうわけじゃないスマンw
おめーもレスしてんじゃねーかっていうツッコミを期待しただけ。

708:名無しさん@ピンキー
08/04/27 16:57:59 W9OYGcy6
阿呆か

709:名無しさん@ピンキー
08/04/27 17:56:45 U4DJXNQS
うんアホです。ごめんなさい。

710:名無しさん@ピンキー
08/04/28 12:15:23 Yv6+uX24
スレが伸びてると思ったら、恥ずかしいヤツが湧いてただけか。

711:名無しさん@ピンキー
08/04/28 18:12:30 dBHde/Eg
別に他愛もないレスだと思うが。
むしろ目の色変えて噛みついてる連中の方が怖いわ。

712:名無しさん@ピンキー
08/04/29 02:54:54 uNkSIkkD
( ゚д゚)<こいつはヤバいぜ…

713:名無しさん@ピンキー
08/04/29 03:22:32 6MLPrzNp
いつ死ぬとも知れない戦いの日々が男と女の本能を刺激し、毎夜のまぐわいに駆り立てる。
好意よりも肌の温もり。かき抱いた頭の、柔らかな乱れ髪の向こうにある頭蓋の固さが生の確かさ。
死に追われて子を遺す意思か、膣の奥へと子種を送り込む事にいささかの逡巡も無く。
押し入る肉を喜びの内に受け入れる肉、猫の様な嬌声と荒々しくも艶かしい吐息。
そこかしこに張られた天幕はさわさわと蠢き、声を漏らし、淫らな行為をしているのが自分たちだけでない事を知らしめる。
夜が明けて顔を合わせる段になっても恥じらいは無く、ただ束の間の安心があるだけ。
昼の不安を夜に埋め合わせる。日を追う毎に増す喘ぎ声。
誰が誰とまぐわってどんな声を出してよがるのか、もうみんなお互いに知っている。
アグリアスはあんな声を出して男にしがみつくのか、相手の男はあんなにも歯の浮く様なセリフであの高飛車な女騎士を酔わせるのか。
みんな知っている。誰もが分かっている。
お前の二人の部下はそんなお前に負けじと男の上で腰を振り立てて悦楽の園に浮かんでいる。
誰もが寝不足だった。誰もが虚ろだった。誰もが快楽にすがらなければならなかった。
外に出す事など許されなかった。本能はそれが罪悪であるかの様に許さなかった。
互いの身体を食み、蜜にまみれ、匂い立つ愛液を精液と混ぜ合わせる。
伝説の悪魔も大義無き戦争も、肉の喜びの前ではどうでもいい。
今ここにある肉の喜びをむさぼるのに忙しくて、そんな事を気にしていられない。

今日も、明日も明後日も。戦いとまぐわいの日は続くだろう。


714:名無しさん@ピンキー
08/04/29 08:58:52 WFDbhYH4
おっきした

715:名無しさん@ピンキー
08/04/29 14:51:10 6MLPrzNp
子供が出来たと知らされた。
あれほど毎日の様にしつこくねちっこく絡み合ったのだから、少しも驚かなかった。
ただぼんやりとどこか遠く、水の中の世界の出来事を聞いた様な感じしかせず、
「そうか」としか言えなかった。自分の声すらも遠かった。
産めとも産むなとも言わなかった。向こうもそれ以上何も言わなかった。
翌日にはラッドが刺されて死んだ。戦闘があった訳ではなく、刺したのはアリシアだった。
泣きじゃくるアリシアを女共が宥めすかして質したところによると、子を堕ろせと言われたらしい。
俺もそう言っていたら背後から刺し殺されていたのだろうか。
ただ、今の俺はそれもそんなに悪くないと思える様になっていた。
少なくとも敵に殺されるよりかは遥かにマシな死に方だ。それだけは間違いない。
アリシアの処分は除名だった。このイヴァリースは腹ボテの女が一人放り出されて生きていけるほど安全じゃない。
けれどアリシアは黙ってそれに従ったし、俺たちも黙って見送った。
女達の控えめなすすり泣きの中に突然嘔吐の呻きが混じった。女達がざわめく。

アグリアスがうずくまって黄色い胃液を口から滴らせていた。
鉛色の空と相まって重苦しい沈黙が辺りにのしかかる。再びアグリアスが呻き、ビシャッという音を地面にブチ撒けた。
アグリアスはうずくまったままゆっくりと顔を上げ、取り囲む女達の向こうに突っ立ている男達の方を見た。
その視線は男達の顔の上を通り過ぎ……一点でピタリと止まった。
女達が、そして少し遅れて男達がその視線の先を追う。
女達はその顔をまっすぐに見つめた。男達は正視出来ずに目を逸らし、伏せた。
ラムザは少し呆けた様にわずかに口を開け、虚ろな目でアグリアスの頭の少し上の辺りを見ていた。
昨日の俺もあんな顔をしていたのだろうか。分からない。
これからどうなるのだろう。俺達は一体どうなるのだろう。

微動だにしないラムザを促すかの様に、アグリアスの顔の下からボタボタと地面を叩く音がした。


716:名無しさん@ピンキー
08/04/29 15:35:55 Q5t96Lzp
おお、すごい絶望感と閉塞感。
GJ!

717:名無しさん@ピンキー
08/04/29 16:41:10 lUGQZxtd
……注意書きくらいしてくれよ
殺しとか嘔吐とか、さすがに気分悪いわ

718:名無しさん@ピンキー
08/04/29 17:41:33 ZQxidJq4
たかだか2レスの走り書きみたいな文にそんなケチつけてる様じゃ
お前テレビも迂闊につけられねえな

719:名無しさん@ピンキー
08/04/29 18:29:57 COPBkRBY
でも、人選びそうなジャンルは注意書きぐらいした方がいいと思うぞ

720:名無しさん@ピンキー
08/04/29 20:33:08 DLNc1S1c
死にかけのスレだし、作品投下の際のマナーなんてどうでもいいだろう。



とでも思ったんじゃねぇの?
どこが区切りなのかもわからない、ポツポツ投下からもよく分かるわ。
これだけの文を書けるんなら、書き手としての最低限のマナーだって知ってはいるんだろうし。

721:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:44:39 4E875zIO

「アルマ…!!悪ふざけはよせ…これを、解いてくれ……ッ!!」
全裸で、頭上で戒められた両腕を解こうとラムザは腕に力を込めて動かした。
だが括り付けられたベッドがわずかに軋んだだけで、何かの布地で絡めとられた両腕は容易には解けそうにない。
ラムザはベッドに寝たまま、強い視線でアルマを睨んだ。
アルマはベッドサイドに立ったまま、それを余裕の視線で見下ろす。
アグリアスさん、ていうのね。あのひと。すごく綺麗で、しっかりした感じの人だった。兄さんの恋人?」
「アルマ!!な、何を言い出すんだ…!いいから、悪ふざけはもう」
「違うの?でも、一回くらいは楽しんだでしょう?あの人と」
「そんな…」
「したのね?」
ここで嘘を言い切る程にはラムザの性格は垢抜けていない。
無言の肯定に、一瞬だけアルマの瞳が暗く燃えたようにラムザには見えた。
「やっぱりね。兄さんを見る目でなんとなく分かったわよ」
漆黒の闇を映す窓の外を見ながら、アルマは楽しげにそう言った。
「アルマ―?」
ベッドに縛り付けられているこの状況も異常だが、それを差し引いても妹の様子は明らかにおかしい。
「なぁに?別に怒ったりしないわよ?ちょっと安心しちゃったくらい。兄さんったらいくつになってもぜんぜん年頃の
女の子に関心ないみたいで、こんな手のかかる妹がいるから女の子に興味がもてなくなっちゃったんじゃないか、
なんて勝手に心配したりしてたくらいだし。それに」
笑顔で振り返り、動けないラムザの脇にするりと陣取る。
「あの人とできるのなら、私とできない理由はないものね―」
手袋を嵌めた細腕が、愛しげにまだ力ないラムザの自身を優しく握った。
アルマは眼を細め、髪を掻きあげつつ顔をそれに近づけて―無垢な自身の唇で、力ないその先端に口づけをした。
心臓の鼓動が早まる。
考えまいとしていたアルマの目的を、ラムザは認めざるを得なかった。

「可愛がってあげるわ。兄さん」

僕は悪夢を見ているのか―ラムザは、そう思った。

722:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:45:00 4E875zIO
ムスタディオとラッドがラムザを誘ったのは、夕方頃だった。
兄にべったりのアルマをなんとか酒の席にという二人が策を講じた結果だったが、ラムザは深く考えずに付き合った。
―兄さんが飲んでないのに、私だけ飲むわけにはいかないから。
アルマの発したその言葉を境に、ムスタディオとラッドの猛攻はラムザへとシフトし―もともと押しにも弱く酒にも
弱いラムザの運命は、そこで決したと言っても良かった。

そしてアグリアスとアルマに肩を抱かれて引きずられるように宿に入り、二階のベッドに倒れこんだのが数刻前。
二人が何かを話していたようだったが、そこから先は記憶にない。

「ふふ。二人だけで一緒に遊ぶなんて、ずいぶん久しぶりよね。兄さん…」
くすくす笑いながら、アルマは着衣を脱いでゆく。
腰から背中にかけてのなめらかなライン。やわらかそうに揺れる双丘、極上の菓子を彩る果実のようなその先端。
いつの間にか女に―それも肉感的な女のそれになっていた妹の身体に、ラムザは知らず視線を奪われていた。
―いけない。これは―妹、だ。
「んふ。…ぁむ」
「く…!」
ラムザと同じく一糸纏わぬ姿になったアルマは、手始めとばかりに張りを増してきたラムザの幹を軽く口に含んだ。
「兄さん…大きくなってきたわ」
「仕方…ないだろ…!!もう、やめてくれよ…!!」
ラムザは屈辱に真っ赤に染めた顔を背けた。
満足げに微笑んだアルマの手が、袋の部分を軽く揉む。
幹の裏筋をゆっくりとなめ上げる感触に、ラムザの怒張は本人の意思と裏腹に更に張りを増した。
「……く……ッ」
「イけそう?いっぱいしてあげるから…」
「嫌だ…!!嫌だ…ッ!!」
激しく左右に首を振る兄に、アルマは軽く眉を寄せる。
「嫌なの?どうして?」
「だって…僕たちは…ッ!!」
「……そう。じゃあ……」
何を思ったか、アルマはベッドを降りる。
脱いだ衣服をごそごそと探り―再び立ち上がったその手には、真紅のリボンが握られていた。
「こうしてあげるね。あは、かわいい」
「…ッ!」
袋と幹の根元をきつく縛り上げられる異質な感触に、思わずラムザは軽く呻いた。
「―何を考えているんだ…ッ!!」
「…ふふ」
白いなめらかな手が、縛り上げたラムザの先端からあふれ出した先走りの液を塗る。
腺液と自分の唾液でべとべとになった手のひらが、ゆっくりと反り上がったラムザの怒張を包み―そのまま上下に
しごくように撫ではじめた。
「ほら。気持ちいいでしょ?兄さん?」
「うぅ、くあぁぁぁぁあぁッ!うぁッ!!」
こみ上げてくる悦楽が、きつく縛られた根元に溜まっていく。
アルマは縛った兄の先端を口に含み、手と同時に舌を這わせる。

723:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:45:24 4E875zIO
根元から―ゆっくりと、先端まで。そして―再び、根元へ。
なめらかな濡れた舌と唇の感触、絶妙な指先の力加減。いつ精を放ってもおかしくない快楽が、ラムザの全身を震わせる。
だが、その状態が延々と持続することは苦痛以外の何物でもなかった。
「あぁ……ッ!!あ、アルマ、苦しい…ッ!!それ、解いてくれッ!!」
「嫌。さっき『妹でなんてイキたくない』って言っていたのは誰かしら?……私が今日まで気持ちを抱えて生きてきた時間、
その何分の一かでも兄さんに味わってもらうから」
「あ、あ、あはぁぁぁぁッ!!」
じゅ、じゅ、と音を立てて、妹の手が強く自身をしごき上げる。そのたびに電流のような快楽がラムザの脳を貫き、頭上で
縛られた両腕がベッドを軋ませ、女のような喘ぎが自分の口から迸る。
「ふふ。気持ち良さそう。…なんか、こっちのほうまで元気になってきてるわ」
「あ、ああぁぁぁッ!?やめ、や、うぁぁッッ!!!」
アルマの舌が、ラムザの右の胸を捕らえた。
胸の先端から感じる不慣れな快楽に、ラムザの身体は逃れようと悶える。だが両腕を縛り上げられた上、身体に上から
のしかかられてはどうしようもなく。
舌先でちろちろと与えられる胸への刺激が、間近に迫る妹の髪の香りが、腹筋に押し付けられたふたつのふくらみと、
勃ち上がったその先端の感触―そして途切れず続けられる性器への責めが、ラムザの意識を混然ととろかしてゆく。
「どう?イキたいでしょ?兄さん…」
「……ッ…。…解いてくれ…アルマぁ……ッ!!」
「イキたいです、って言えたら解いてあげる」
幹をしごきあげていた手が、今度は指先で先端をなぶり始めた。ぬるぬるとした中指の腹が先端の尿道を強く撫でるたび、
びくびくとラムザは背を反らせ思考を乱す。
「ずっとこうしていたいの?それならそれでも、私はいいけれど」

そんなのは、嫌だ。
もう……放ちたい。終わらせたい。楽になりたい……いや。

快楽が、欲しい。
この、―女の手で。

「どうなの?兄さん?」
「……イ………………………イキたい……ですッ………!」
屈辱に顔を真っ赤に染め、目をきつく閉じたまま震える唇が言葉を紡いだ。
「よくできました。じゃ、取ってあげるね」
満足げに微笑んだ妹の手によって、しゅる、と紅い戒めが解かれる。
「はぁ、はぁ…………はぁ……」
最後の―刺激が欲しい。
早く。
縛られて自由の利かないラムザは雄の淫欲にとらわれた、すがるような眼でアルマを見る。
投げ出した両足の根元に聳える震える怒張は、もはやどんなわずかなきっかけでも簡単に達する。溜まりに溜まった悦楽は、
熱い粘液となって宙に解き放たれて―
「じゃ、…挿れるわ…」
ラムザの思考は、己の身体を跨いだ妹の言葉に硬直した。

724:名無しさん@ピンキー
08/04/29 22:45:47 4E875zIO
「やめろ…やめろ、アルマ……」
「兄さん…」
愛液にとろとろにほぐれた妹の秘唇が、悦楽を待ち焦がれる自身を受け入れようと先端に触れ―そこは、やがて兄のものを
完全に飲み込んだ。
「う、―う、あッ!!」
「あ、はぁ……ッ…やっと……やっと、一緒になれた…ね…」
快楽故か、他の理由か―喜悦の嘆息が混じった妹の涙が、ラムザの身体に雫となってぽたりと落ちた。
「や、やめ……う、あぁ…………ッ!!もう、我慢、…できない……ッ!!!」
ラムザは唇を血が出るほどに噛み締め、身体の欲求に必死に耐える。その抵抗も長くは続かないことを分かってはいたが、
絶対に認めるわけには―実の妹の内に放つ訳にはいかないという恐怖にも似た抵抗が、縛られた身体をよじらせる。
「イキたい、っていったじゃない。ん…ッ。嫌なら、我慢、すれば……それを、決める…のは…兄さん、よ……あぁ……」
アルマの腰が、ラムザを含んだまま甘い快楽を更に得ようと妖艶にくねりはじめた。
互いの粘液がみだらな音を立て、ねっとりとした空気が部屋を満たす。
「あは…どう?これ、気持ち、いいでしょ……?」
「やめろ………やめろぉ………ッ!!あ、あ、も、もう、動くなぁッッ!!!お前は、僕の……ッ!!」
アルマは我を忘れて叫び激しく髪を振り乱す兄の耳に、そっと唇を近づけ―

「愛してるわ、ラムザ。いままでも―これからも、永遠に」

「―――」
胸の深いところへ刺すようにえぐりこんだその言葉に、ラムザの何かが壊れた。そして―
「……ッ!」
ラムザの怒張はびゅくん、びゅくんと激しく脈打ち、妹の胎内に大量の精を放った。
「あは……あ、…来た、いい、気持ちい……ラムザの……」
「……う……う、あ……ぁ…………」
終わった――終わった。
終わってしまった。
苦痛、快楽、疲労、そして激しい敗北感と背徳感、焦燥感。心の負荷が限界に達し、意識が彼方へ飛び去ろうとする寸前―

―陶然と虚空を見つめ、背徳の快楽に震え酔い痴れる妹の瞳の中に、ラムザは堕ちた聖天使の姿を見たような気がした。




725:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:31:01 EChwtw6e
こんな過疎スレに舞い降りたあなたこそ聖大天使
聖天使じゃないぞ

726:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:44:48 lUGQZxtd
>>721
GGJ!

>>718
愛着のあるキャラが絡んでいるから嫌悪感を抱いただけ
テレビは普通に観られるので、どうかご心配なさらず

727:名無しさん@ピンキー
08/04/30 00:33:48 mNdPs657
>>726
ことごとくまさに「女の腐ったようなヤツ」な言動してるなお前

728:名無しさん@ピンキー
08/04/30 00:44:41 dq2wDMCM
なんか以前にもこんな感じのラムアルがあったけど、近親モノの注意書きしろとか色々叩かれてたよな
でもこれには何も文句つけないんだな・・・ 自演誉めか?

729:名無しさん@ピンキー
08/04/30 00:48:59 10EnpMo7
最後アグが訪ねてくるのだっけ

730:名無しさん@ピンキー
08/04/30 00:52:29 bPaPIb8b
>>728
叩いたやつがまだ見てないだけじゃない?
俺はGJだと思う。正直、細かいルールより職人が来てくれた事が嬉しいし。

731:名無しさん@ピンキー
08/04/30 01:07:02 zR1FXPae
保管庫管理人さん、職人がチラホラ戻って来た様ですよ!

732:名無しさん@ピンキー
08/04/30 05:27:16 4BgeXyuI
なんか知らんけど、職人さんが来て困るようなヤツがいるっぽいな。
>>728とか、>>728とかさ。

733:名無しさん@ピンキー
08/04/30 07:29:30 K6MN2+0p
近親も妊娠も背徳的で両方よかった
折角のエロパロ板なんだし色々挑戦してくれた方が面白いよ

734:名無しさん@ピンキー
08/04/30 08:56:55 D0KD6iHu
テンプレの注意書きくらい守って欲しいけどな

735:名無しさん@ピンキー
08/04/30 21:14:53 Abvif2cN
愛着のあるキャラが絡んでいるから嫌悪感(笑)
パロスレに来てんじゃねーよバカか

736:名無しさん@ピンキー
08/05/01 00:39:20 zVIdOe2q
アグアグが吐いてるのはツワリって解釈で合ってる?

737:名無しさん@ピンキー
08/05/01 01:15:25 5sGC4vy+
ラッドの死体を想像してだろ

738:名無しさん@ピンキー
08/05/01 01:25:36 eiLXISgR
首無し逆さ磔でモツがデロリンとかでもないし、痴情のもつれで刺されただけの死体じゃ吐かんだろ。

いつかは自分達もこういう末路を辿るのかも、という不安感+つわりのダブルだったのかもしれんけど。

739:名無しさん@ピンキー
08/05/01 01:25:56 VuGQpiiA
最後の方まで読んだら悪阻だと分かったけど、最初は自分の末路をアリシアに重ねて鬱になって吐いたのかと思った。


740:名無しさん@ピンキー
08/05/01 08:28:34 ZxrprgvQ
おいおい、あまりあの話を引きずるなって。
女々しいバカが気分悪くなってゲロっちゃうぞw

741:名無しさん@ピンキー
08/05/01 15:31:57 zVIdOe2q
>738 >739 ㌧

742:名無しさん@ピンキー
08/05/01 21:02:08 rrsooAl5
テンプレを無視して注意書きをしないルール違反の書き手と子供じみた理屈をこねる読み手と
噛みつくことが楽しくて仕方ない住人でこのスレはできています

743:名無しさん@ピンキー
08/05/01 21:51:53 eHnt8zSC
特殊な嗜好とは思えなかったが、そういえば死にネタが入ってるか。

744:名無しさん@ピンキー
08/05/01 23:26:41 HR2qSWAt
自分は気を害したとかじゃないけど、作品としては上手いんだから
注意書きくらいしといても別に損はないんじゃ?そしたら予防線にもなったしさ、
とは思わなくもない

>>743
このスレに限らず、原作キャラが悲惨な末路になる鬱展開てのは
予告なしに出すと嫌がる人多い印象がある

745:名無しさん@ピンキー
08/05/02 01:13:18 Nk+LFqLi
テンプレ作成当時とは事情が違うだろ。
最近の荒らしはたぶん注意書きにも噛み付きにかかる。
噛み付かれる隙を一切見せない判断だとしたら理解の範疇

746:名無しさん@ピンキー
08/05/02 02:10:58 In6Cahkg
仮に妊娠・嘔吐描写アリとか注意書きがあったところでアグリアスにゲロ吐かせた時点でカミツキは出そうだww

まあ、どうにか書きようはあったのかも知れないが、もう終わりとか言われてるスレの
起爆剤的な役割を果たしたのは確かだし、あんな短いのに印象に残る話を書いた事は評価したい
文章力的にはそれこそ咬みつく隙も無かったしな。脱字が一箇所あったけどw

747:名無しさん@ピンキー
08/05/02 02:30:07 8R+9dwqs
>>742なんてまさにその3番目だな

748:名無しさん@ピンキー
08/05/02 19:18:14 W2sPxQjM
あんまりと言えばあんまりな流れにヤケになってるんじゃないのか。
俺もだが。

749:名無しさん@ピンキー
08/05/02 20:24:14 1kM4e7gV
不能者Oの独白


「オ・・・・・・さまぁん・・・・・・」
甘ったるい声は、砂糖をかけたというよりはむしろ、商売っ気がかかっている。
ふにゃふにゃと柔らかくて頼りないように見えて張りもある白いふくらみを、
ふにゃふにゃと柔らかくて見かけどおり貧弱な手がまさぐる。
平均よりは、小さいと評されるであろうその乳房もこのペンより重いものを持てやしない手には充分すぎるほど豊かだった。
「ああ、わたし、もう、もう」
あてがわれた女はきまってこうだ。
隙をついてなにやら小さなビンを取り出し、素早く両の脚の間にぬりつけていた。
乳房をたぐっていた手を離す。うまく脱いだ服の下に隠しおおせたと思い込んでいるビンをつまみあげる。
「その!わたしはッ!決して!」
どんな言葉を重ねようと言いつくろいようもない。
無能な名前ばかりの王にあてがわれる女が心から体の奥を潤わせるはずもない。
もうよい、と、手を振り、脱ぎ散らかした服を身に着けてゆく。
何度同じような女があてがわれ、何度似たような服を新調したことか。
オリナス・アトカーシャ46歳はロンパースを手早く着込み、
名ばかりの執務室までよちよちと去ってゆく。

750:名無しさん@ピンキー
08/05/02 20:45:15 OMicVtCH
ロンパースが何なのか分からずにググってしまった俺が到着しましたよ

751:名無しさん@ピンキー
08/05/02 20:56:27 umh2gYnb
なになに、アグリアス様がパンパース履いてるだと?

752:名無しさん@ピンキー
08/05/03 02:03:07 vCG3LOkB
なんかすごいシュールで笑った。いいセンスだw

753:名無しさん@ピンキー
08/05/03 07:37:10 6+r5vp1H
オリナス×アグリアスが読めると聞いて飛んで来ま‥‥あれ?

754:名無しさん@ピンキー
08/05/03 17:54:08 bOlLzRrq
なに、アグ様の授乳プレイとな?

755:名無しさん@ピンキー
08/05/04 16:35:44 JE24dylK
このぶんだと1000までは生き長らえそうな気がする

756:ちょい小ネタ
08/05/04 16:56:52 4dpIqtH/
 意外性、というのが大事だ。
 あんなにキリッとした人が、褥ではこんなにも柔らかでとろける様な艶かしい睦言を呟く。そういうのが大事だ。
他にも挙げるならば頑強な鎧の下の裸身の思わぬふくよかさだったり、戦いに明け暮れる日々にありながらも念入りに手入れされた体毛だったり。
普段絶対に聞けない様な可愛らしい喘ぎ声もそうだし、濡れて淫らこの上ない音を立てるのもそう。
事後に腕枕をねだる様も、こちらの胸に頭を預けて擦り付ける様も同じだ。
 普段は隊長である僕に対しても固く厳しく接する女騎士と同じ人だとは思えない。思いにくい。



はッ…… これがツンデレという奴ですかアグリアスさん!?
しまったッ! ハメてるつもりが実はハメられていたのは僕の方だったのかッ!

まあいいや

757:名無しさん@ピンキー
08/05/04 18:03:53 DT5yD14l
>>756
>頑強な鎧の下の裸身の思わぬふくよかさだったり、戦いに明け暮れる日々にありながらも念入りに手入れされた体毛だったり

同感です。
全く同感であります隊長!

758:名無しさん@ピンキー
08/05/04 21:03:23 uwZr8tEY
ホーリーナイトさん・・・天然の策士とは・・・やりおる

759:名無しさん@ピンキー
08/05/05 01:16:03 vAnk4pu5
ベッドでは「やン!」とか言っちゃうアグリアスさん……はちと狙い過ぎか

760:名無しさん@ピンキー
08/05/05 01:36:17 Sc9r9CKa
まあベッドでは猫の様にゴロニャンするアグ様も悪くない

761:名無しさん@ピンキー
08/05/07 00:06:33 fR0tmXsW
GWの間だけの短い復活だったなー
また過疎るのか

762:名無しさん@ピンキー
08/05/07 02:02:10 GkSE7iog
少なくともゾンビでないことだけは証明された
職人とも言われる白魔導師が書いてくれた
短編即ちケアルで多少なりとも回復できたではないか

763:名無しさん@ピンキー
08/05/11 13:29:09 hH5k/QQt
で、過疎るのが
このスレらしいっちゃらしいな

764:名無しさん@ピンキー
08/05/17 18:49:30 pUr4Ug7j
一週間レスないとかw

765:名無しさん@ピンキー
08/05/20 02:26:42 bAw0MDci
贅沢は言わない
「アグたんのラブラブ性活日記」くらいの話をまた読みたい

766:名無しさん@ピンキー
08/05/20 13:59:48 wA/tPsHL
なんという贅沢

767:名無しさん@ピンキー
08/05/22 10:12:59 LWFdGX13
かそage

768:名無しさん@ピンキー
08/05/22 12:58:27 V8LWZ9V5
そーいや以前1日一行投下っていうネタがあったな

保守兼ねて実験的にやってみるか

769:名無しさん@ピンキー
08/05/22 18:26:05 QjJOO1MS
たまったらここに投下してくれ

770:名無しさん@ピンキー
08/05/23 23:23:55 hQlvFdiu
☆ゅ

771:名無しさん@ピンキー
08/05/31 12:48:52 o0dRkE/w
うぃ

772:名無しさん@ピンキー
08/06/01 11:46:08 5OhU1/kH
kaso

773:名無しさん@ピンキー
08/06/03 19:00:37 GxHQsXqP
諸事情から夜の踊り子にジョブチェンジしたメリアドールが
マスターするまでの苦難の道のりを静かに見守ってあげたい

自分が受けたような悲しい思いはさせないように優しくリードしてくれる
健気で可憐なラファに純潔を捧げたい

アルガスに乱暴され助けを求めてくるティータを身分の差から何もできずに
見守っているだけの状況に舌鼓を打ちたい

部下の不満を和らげるため兄に内緒で頑張っているミルウーダを右手を添えながら応援したい

アルテマたんの食い込みにキッスしたい

774:名無しさん@ピンキー
08/06/11 22:53:03 uOmlIAbx
なんという過疎
保守がてらFFしりとりしようぜ

アルテマ↓

775:名無しさん@ピンキー
08/06/12 00:19:13 SeAK/Gxk
マテリア↓

776:名無しさん@ピンキー
08/06/12 00:25:37 B0hN2dBv
アルマ↓

777:名無しさん@ピンキー
08/06/12 09:33:17 vKoMdubx
マバリア↓

778:名無しさん@ピンキー
08/06/12 11:49:12 0dbis4Bg
アグリアス↓

779:名無しさん@ピンキー
08/06/12 19:20:43 5R8tdvqH
スリースターズ↓

780:名無しさん@ピンキー
08/06/12 21:38:37 wUBEIf1s
くだらんことしなくてもそうそう落ちるもんでもない

781:名無しさん@ピンキー
08/06/13 15:05:11 vSMI9zKu
落ちる前に保管庫を更新して下さいな

未収録のが幾つかあったよね?

782:名無しさん@ピンキー
08/06/17 19:40:06 E+vF2yBW


783:名無しさん@ピンキー
08/06/21 11:14:57 EqN4eQz0


784:名無しさん@ピンキー
08/06/23 01:31:16 /9P8v9tJ
y

785:名無しさん@ピンキー
08/06/23 20:56:04 K0ata/ru


786:名無しさん@ピンキー
08/06/24 00:28:25 OuDL0cKo
誰か萌え萌エロアルマたんを見せてくだされい

787:名無しさん@ピンキー
08/06/27 05:29:53 n2u5wnCw
アグアグアーーーーーーーーーーーー

788:名無しさん@ピンキー
08/06/27 21:55:57 VI/2TWQO
・主に白魔たんなおにゃご汎用
・可愛いのに人気ない固定おにゃご汎用
・イグーロスの夜

さて、どれがいい?
希望が多かったら書いてみようかと思っている、うん

789:名無しさん@ピンキー
08/06/27 22:17:56 Er12/Fu2
・可愛いのに人気ない固定おにゃご汎用
↑これって何だ。メリアとかラファの事を言ってんのか

おやっさんとりあえず上から順に握ってくれ。

790:名無しさん@ピンキー
08/06/27 22:39:23 bbv8Zgik
>汎用
この文字を見落とすな

791:名無しさん@ピンキー
08/06/27 23:07:00 djElh9e0
白魔汎用是非頼む

あの厚手のローブの上からぎゅーっとやりたくなるのは俺だけか。

792:名無しさん@ピンキー
08/06/28 00:34:39 54DXOdnC
>>ぎゅーっとやりたくなる

1 ぎゅっと抱きしめる
2 乳を鷲掴み


どっちですか?

793:名無しさん@ピンキー
08/06/28 06:39:25 3gbg/eU0
死角の後ろから抱きしめたいな

794:789
08/06/28 13:31:59 d+Gf70MA
・可愛いのに人気ない固定おにゃご汎用
メリアとかラファとか、バルマとか算術士とか、竜騎士とか侍とか、その辺だよ
とりあえず、可愛いのに不思議なくらいにネタにされない
ユニットを固定汎用構わず書きたいと思った
ちなみに俺は白魔が好きだが、算術士も好きだ ラファも好きだ

反応ありがとう みんなFFT好きだな、俺も好きだ
走り書き殴り書きになるかもしれんが、書いてくるよ…


795:名無しさん@ピンキー
08/06/28 16:22:18 ZlgvyAnU
誘い受け、でないにしろそういう態度はいかがなものか
走り書き殴り書きって自分で言ってどうする

796:名無しさん@ピンキー
08/06/28 18:33:42 YtKdT+s1
白魔の次でいいから、ぜひとも算術士に対する愛をみせつけてくれ
あと個人的にはシーフも好きなので小ネタでいいから読みたい

797:名無しさん@ピンキー
08/06/28 19:28:16 79lmPcpD
>>794
俺はお前が好きだ

798:主に白魔たんな汎用メインネタ(789)
08/06/28 20:08:34 YrLnuQOw
見返してみると確かに微妙な発言だった これから気をつけるよ

・何故か男風水士がゲスト出演

**

「駄目!駄目だったら…動けないぃ…!」
「やだ、ぜってーに離すもんか…!」
 男風水士の太い腕が、厚手の白いローブの上からしっかりと女白魔道士の柔らかい身体を抱き締める。
 じたばたとその中で白魔道士がもがくが、全く効果はなかった。
「早く回復しないと、でしょ!?風水士くんだってちゃんと前出て戦わなきゃ…っ」
「お前だけはどこにも行かせない!危ないんだぞ、前線は!わかってるのか!」
「わかってますぅ…!だから私が行くんだってばっ!」
「駄目だ、行かせない!」
 早く行かせて行かせない行く行くな行かなきゃ死んじゃう行くと死んじゃう、
 何とも要領を得ない2人の水掛け論は延々と続けられる。
 その間にも、ひとつ丘を越えた森の向こうの前線では剣と剣のぶつかり合う音だか何だかが聞こえていた。
 早く行かなければならない焦りとか、異性に抱き締められている恥ずかしさとかで、白魔道士の顔は真っ赤になっていた。
「わかってんのか、お前!こーんな、」
 言いながら、ぎゅう、とさらに強く抱き締める。
「柔らかい身体で、あーんなゴッツイ男達と戦えるわけないだろ!」
「ばっ…!風水士くんのへんたいー!」
 “あーんなゴッツイ男達と戦えるわけない”はずの白魔道士の拳が、
 彼女を束縛していた風水士の顔面にクリーンヒット。
 実は一般男性に比較してどこまでも非力な風水士は、女性に食らったその一発だけで背中から草地に倒れてしまった。
「そんなに前線に出たくないんだったら、風水士くんだけ後ろにいたらいいのよ!私は行くからねっ!」
 おさげを揺らして白魔道士は丘を駆けて越えて行く。
 白いローブがその向こうに消えた後、風水士は顔面を押さえながらのろのろと立ち上がった。
「ばっ、ばかやろう!危ない目に逢っても知らねーぞ!」

799:主に白魔たんな汎用メインネタ(789)
08/06/28 20:09:06 YrLnuQOw
「…はあっ、はあっ、はあっ…!」
 白魔道士は息を切らせて走っていた。もう少しだ。この森の向こうに、仲間達が待っている。
 白いローブをはためかせ、時々草に足を取られて転びそうになりながらも、彼女は懸命に走った。
「はあ、はあ、もうすこ…し…っ」
 木々の緑を越えると、視界がまた別の緑で開けた。草原だ。そしてそこに、居た。
「あら、可愛い子じゃない!」
「わーい、獲物だ、獲物ー!」
 角飾りが特徴の召喚士から、青いローブの時魔道士、白魔道士(にとって)の敵、黒魔道士。
 一般に知られる魔道士系ジョブの女性が数人、草原にチョコボを離してくつろいでいた。
「えっ、あ、あれっ?ごっ、ごつい男の人はっ!?仲間は!?」
「あっち。」
 とんがり帽子を被った背の低い黒魔道士が、健康的に日焼けした小さな手でもうひとつ向こうの丘を示す。
 戦いの音がそちらから聞こえていた。
「あ、そういうこと…。」
 ほっと一息。それから「教えてくれてありがと」とだけ言って、また走り出そうとする。
 が、足が動かなかった。「!?」
「せっかく見つけたカモを見逃すわけにはいかないよねぇ~。」
 時魔道士が満面の笑顔で、杖を手にぺちぺちと叩きつける。ドンムブの魔法だ。
「ごめんねぇ。私達、修行したくてこの場に留まっているの。」
 この中では最年長と見られる召喚士が、顔と口調だけは悪びれた様子で歩み寄ってくる。
「………協力、して。」
 くい、と、白魔道士はローブの裾を引っ張られた。
 見ると、帽子に隠れて表情はよく確認できないが、黒魔道士の少女がこちらを見上げていた。
「な、なななっ、なにっ!?」
 白魔道士は警戒心露に身を守る。
 が、ドンムブにより動きは制約されていて、腕を動かすなどの細かな動作はできても、その場から移動することができない。
「…だーいじょうぶ、痛くはしないから…。」
 召喚士の瞳が怪しげに光り、彼女は呪文の詠唱を開始した。

800:主に白魔たんな汎用メインネタ(789)
08/06/28 20:09:44 YrLnuQOw
「シヴァー、出ておいでー。」
 虚空から、氷の召喚獣、シヴァが姿を現す。それはふわりと術者の隣に舞い降りた。冷たい空気が辺りを満たす。
「おおっ、一発目からシヴァねーさんきたー!召喚士さん、がんばって!」
 呑気に時魔道士が声援を飛ばす。そのせいで場の雰囲気が珍妙だ。
「…なにする気?」
「見てわかるじゃない、召喚魔法のトレーニングよ。」
 と、いうことは、自分はこれからこのシヴァの攻撃対象にされるのだろうか…?
 白魔道士はそれを想像して、ごくりと喉を鳴らした。
 呑気な時魔とか呑気な時魔とか呑気な時魔とかのせいで緊張感がイマイチ沸いてこないが、
 これは絶対的なピンチなのである。と、いうより、今は仲間を助けなければならない状況なのに、とんだ敵に遭ってしまった…!
 白魔道士はどうにもならない状況に歯噛みした。今は、ドンムブのせいでここから逃げることはできない。
 と、シヴァが動き始めた。
 およそ人間のものとは違う、色の白いすらりとした手が伸び、「ひゃっ!?」白魔道士の身体に触れる。
 それは胸部をすらりと撫で、腹を伝ってその下の部位まで降りた。
「おっとー、シヴァねーさん、早速そこに手を伸ばしましたー!」
「……気が早い。久しぶりの獲物だから、か。」
「どっ、どういう意味…きゃあっ!」
 もぞもぞと下腹部で動く感触に白魔道士は身を竦めた。
 ローブの上から、今まで誰にも触られたことのない敏感な箇所に丹念に触れられる。
 決して束縛などされているわけではないのに。
 白魔道士には逃げることができない。そして目の前にあるのは、3対の瞳。「ん、やぁ…っ」甘い声が漏れる

801:主に白魔たんな汎用メインネタ(789)
08/06/28 20:10:03 YrLnuQOw
「召喚士さん、また腕上がったんじゃない?さっすがー。」
「…さすが。」
「いやぁ、私はまだまだよ。凄いのはこの子。
 私はもっとテクニック身につけて、シヴァとの仲も深めなきゃ!というわけで、もっとやっちゃって頂戴!」
「やっ、やめ…っ」
 白魔道士の耳に、シヴァの冷たい吐息が吹きかけられる。
 ぞくぞくっ、と、悪寒が背筋を走りぬけた。白魔道士は目を閉じて耐える。
「(トレーニングって、こういうことだったのぉ…っ?)」
 そういう知識が少ない白魔道士にも、何となく、理解ができた。
 要するに、つまり、これは、その、そういうことで。召喚魔法のトレーニング、とか言って、そういうことをさせるわけで。
「あ、あっ、はぁ…んっ!」
 必死に声を上げまいと閉じていた口から、切なげな息が漏れる。
「…わたしも行く。」
「あれ、黒魔道士さんも参戦?いいよー、私は補助にまわってるから。召喚士さんもがんばってー。」
 小さな影が視界の端をちょこちょこと動いて、白魔道士の背後にまわった。「ひゃんっ!」そして何かが“ローブの中に入って来た”。
「そっか。黒魔ちゃん、背ぇ低いもんね。じゃあ、シヴァは上を。」
 召喚士がシヴァに指示を飛ばす。
 するとシヴァは惜しげもなく白魔道士から手を離し、ふわりと宙を回って白魔道士の背後に降りた。
 そして今度は背中越しに胸に手を伸ばす。
 そしてローブの中に入ってしまった小柄な黒魔道士はというと、
 何やら中で武器、先端に飾りのついたロッドを取り出していた。
 それがつんつん、と下着の上から白魔道士の秘所を刺激する。「そ、そこはっ…」
 その間にもシヴァの冷たい手が白魔道士の胸だけでなく、唇、首、背中、腹、と、艶かしい動きで様々な部位を撫で回した。
 その度に彼女は快楽に身悶え、もはやほとんど残ってはいない理性で何とか自分を叱咤する。「(だめ!き、きもちよくなんかないんだから…っ)」

802:主に白魔たんな汎用メインネタ(789)
08/06/28 20:12:44 YrLnuQOw
 しかし身体は正直だった。シヴァの手と黒魔道士のロッドとに刺激され、汗ではない液体が下着を濡らしている。
 彼女のローブの中の黒魔道士はそれを確認すると、無言で下着を引き摺り下ろした。
「!」
 入れ替わりに、ごつごつしたものが中に入ってくる。
 既に過ぎる程に濡れそぼっていたそこは何ら抵抗もなくロッドを受け入れ、その動作をスムーズにする。
「はっ、はぁっ…こ、んなこ、と…っ!」
「んー、こんなこと?女3人と召喚獣1体にイタズラされちゃうこと?」
「ちっ、ちがっ……!」
 声がうまく声にならない。いや、気持ちがうまく気持ちにすらならない。
「うぁ…風水士くん……」
 押し寄せる快楽の中、白魔道士の少女の脳裏にふと、1人の男性の姿が浮かんだ。
 ここに来る前、危ないからと言って自分を止めてくれた男の人。
「ん、はぁっ…あっ、あぁっ!(…本当に…そういうことになっちゃったね……)」
 忠告を無視して飛び出して来たのは自分なのに。結局、こんな目に遭ってしまっている。
「……あれ、今の、男の人の名前?もしかして、恋人?」
 小さな呟きをちゃっかり聞き入れた時魔道士がにやりと目を細めた。
 はっとして白魔道士は首を横に振ったが、しかし表情の変化で真実は明白である。「なるほどなるほどぉ。」
「なになに?もしかして、今自分を突いてるごっついロッドが、その“風水士くん”のものだったらなぁ、なんて考えちゃってるの?」
「!」
 そんなつもりはもちろんなかった。だが、そう言われてしまった途端、その考えが脳内に入ってきてしまう。
「あっ、あっ、あっ……」
 それまで堪えて吐き出されていた声が声量を増す。快楽が増す。
 じゅぶじゅぶと、淫らな水音を立ててロッドが出し入れされる。「だ、だめっ…そんなに激しくしたらっ…あぁん!」
「おぉっ、ついにイくのか!?イっちゃうのかっ!?…―時を知る精霊よ、因果司る神の手から―」
「はっ、はぁぁ…きもちいいっ、きもちいいよぉ…っ!」
 一際甲高い嬌声と共に、きゅう、と、白魔道士の膣がロッドをきつく締め上げて―「我を隠したまえ―ストップ!」

**

ひとまずここまで 長々と失礼
そして>>797ありがとう
俺はFFTと白魔と算術士と時魔と(以下略エンドレス)の次くらいにお前が好きだ

803:名無しさん@ピンキー
08/06/29 00:30:31 mxwiQtWt
久々に読めた乙ーーーー

804:名無しさん@ピンキー
08/06/29 06:02:43 5Qdyzv5Z
投下にストップかけやがったwwwGJ!!

805:名無しさん@ピンキー
08/06/29 23:35:17 EYXjrDnY
>>802
動作会話説明動作会話動作説明会話……
ホントに「走り書きの殴り書き」だな。
読まずに、ただ眺めただけで終わった。

言われなきゃこんな意地悪なこと思わなかったのかもしれんが、お前は言っちまった。
あーもったいない。

806:名無しさん@ピンキー
08/06/30 00:41:25 k9Qu8n8i
あーあ、かわいそ。
このスレの作品はレベル高いのが多いから、確かにそんな風に言われても仕方ないとは思うけどね。

それでも乙はしてあげてもいいんじゃないの?GJは言いすぎだと思うけど。

807:名無しさん@ピンキー
08/06/30 16:53:23 c+jrk2Xz
>>806
お前も十分ひどいわw

ちょい前のこのスレだったら、>>788>>794の時点で徹底的に噛み付いてこき下ろして、
そもそも作品投下がされなかっただろうなぁとは思う
やっぱり過疎るとハードルも下がっていくものなのかね?
オレは乙もGJもしないわ

>>802
他のスレだったら、普通にGJと言われてたと思うよ
次(があれば)また頑張ってくれ
期待はしている

808:名無しさん@ピンキー
08/06/30 16:55:56 CP4I7+Ov
まあ思うところはあっても
作家も名無しも我慢しないんで職人が減ってく

809:名無しさん@ピンキー
08/06/30 19:17:41 wsHoNanr
つーか、この惨状は作家とかSSのできばえとか、そういうもの以前の問題だと思うが。
名無し掲示板だからって何を言ってもいいってことにはならんぞ。
ペナルティを直接被ることがほぼないってだけで。

810:名無しさん@ピンキー
08/06/30 21:55:49 KU7ZtSQQ
>>809
でっかい規則に触れなければ誰が何を言っても構わない
2chなんてそーゆー場所だろ
それが嫌なら、どこぞのコミュニティサイトでなかよしこよし引きこもってりゃいい

811:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:03:27 CP4I7+Ov
まあ、あれだ、だからここ過疎ってるんだけど
自重を知らない人が、作家にも名無しにも多かったからな

812:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:24:47 Ld539KO1
口開けてSS投下されるのを待つだけの奴らがいざ投下されたらまずいからもっとうまいもん作れって
どうしようもないな

813:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:29:04 wsHoNanr
>810
そりゃ、額面上はな。
なかよしこよしをやれってわけじゃーねえが、
最低限の節度ってーか、そういうもんがないと人がいなくなるのは違いないだろ。
実際、どこの板だって暗黙の了解の塊じゃねーか。半年ROMれとか言われてるし。

814:名無しさん@ピンキー
08/06/30 23:47:40 KU7ZtSQQ
>>813
気分で空気読んで馴れ合って、気分で口汚く罵るのが名無しだ
名無しの罵倒で人がいなくなるスレなんて、所詮その程度のもんだったってこった

お前が「惨状」つったこのスレだって、プイと神書き手が降臨すりゃあまた盛り上がるだろーし、
仮にここが潰れたとしても需要がありゃあまた似たようなモンが立つだろうさ

名無しの集合体にお前は何を期待しているんだ?
お前はこのスレの警備主任様にでもなったつもりか?
ほれほれ、あと15分でIDも変わっちまうぞ
明日以降は同じ名無し同士、またなかよくやろーぜ、な?

815:名無しさん@ピンキー
08/06/30 23:58:53 k9Qu8n8i
やっぱり不毛な議論になると盛り上がるなこのスレw
良作きぼん。ただそれだけさ。良作なら大概の住人が文句垂れずにGJして感想述べるよ。

816:名無しさん@ピンキー
08/07/01 00:05:16 VnwGelW0
スレ伸びてると思ったら…
しかしなんじゃかんじゃ言いつつも1000逝きそうだなこのスレ

817:名無しさん@ピンキー
08/07/01 00:52:27 COm/0SIN
まあ、結局は>>812が真理だな。
つまらねえならスルーすりゃいいのにできないところに
このスレの住人の頭の悪さが伺えるよ

818:名無しさん@ピンキー
08/07/01 01:39:57 fu84+4sD
不毛な話でばっかり盛り上がるのはなんでかねー。
気持ちの悪いのが常駐してる感じだが……
スレの雰囲気悪いとこって、職人寄りつかないのになー。

819:名無しさん@ピンキー
08/07/01 03:27:59 mrQGOycF
つくづくクソスレだな
いいぞもっと荒れちまえ

820:名無しさん@ピンキー
08/07/01 04:22:02 9Jl4WIAy
なんとまあびっくりするほど予想通りの流れ

>>802はあんま気を落とすな。
>>807も言ってるけど普通の他スレならここまで荒んだ扱いされなかったと思う

821:名無しさん@ピンキー
08/07/01 06:15:22 PJBL7xYH
このスレ潰したい何人かが来ているのは前から周知の事実だろ。
感想か荒らしかは書き手も読み手も自分で判断してスルーしようよ。
反応して盛り上がっても改善しないし、そいつを喜ばせるだけで逆効果。

>>802
GJ!
意図的でなければ固定キャラも出してくれるとちょっと嬉しい

822:名無しさん@ピンキー
08/07/01 07:06:32 poz9QaYh
今さらとって付けたように励ますなよ。
明らかに馬鹿が暴れる口実のきっかけにしただけなのに、逆に余計に>>802がみじめになっちまう。

823:名無しさん@ピンキー
08/07/01 07:18:01 niSXWQl8
きっとみんなチンポ半立ちくらいでストップかけられちゃったんだな……


それはさておき、イッた状態を維持したい場合は
イッた瞬間にドンムブをかけるべきかストップをかけるべきか……

いや、イく直前でドンムブをかけてイきたくてもイけない状態にした方がいいのか?

824:名無しさん@ピンキー
08/07/01 07:43:54 s8csxqFm
男女で違いそうだな>ドンムブかストップか
イくって事は出すって事だから男はむしろドンアクかも、とか考えてみたけど女は分からんな…

つまり星天停止最強って事か

825:名無しさん@ピンキー
08/07/02 03:10:22 kD48mHEp
>>822
お前、ずいぶんひねくれたヤツだな。
お世辞だろうが憐れみだろうが、感想なんて貰えりゃ貰えるだけ嬉しいもんだよ。

それともあれか、作品に感想が付いて何か困る事でもあるのかな?

826:名無しさん@ピンキー
08/07/02 05:18:58 qZz5nb65
ドンムブは動けないだけだからストップじゃないか?
しかしイきっぱなし状態とは俺に対してクリティカルだよ

827:名無しさん@ピンキー
08/07/02 07:24:38 3/2ftGhy
>>825
それが理解できるのは書いた経験があるか無いかで分かれるんだろうな。

しかしストップから解放された白魔を想像すると萌える

828:名無しさん@ピンキー
08/07/02 09:00:27 SJOOtzdZ
最近はアグスレも昼寝士さんに見捨てられたんだよな……
もうどうなるかもわからんね

829:名無しさん@ピンキー
08/07/02 12:49:01 celYGj+X
>825
もし君が書き手ではないならその発言は随分と傲慢だと思うよ

830:名無しさん@ピンキー
08/07/02 14:49:49 8fR/CGbt
>>828
^^

831:名無しさん@ピンキー
08/07/02 20:04:06 kD48mHEp
>>829
お前が言う「書き手」ってのは、書き手全般のこと?
それとも>>802の書き手限定?

前者を指しているなら、「残念ながら俺は他所では書き手ですバンザーイ」だし、
後者だとしたら、「んなもん知るか、お前は>>802のママか」って感じだな。

なんにせよ、どこがどう傲慢なのか、もっと具体的に指摘してくれないと返答にも困るわ。

832:名無しさん@ピンキー
08/07/02 22:52:40 3/2ftGhy
ここからの議題は
「なぜ昼寝士サンのネタはウケが良いのか」
「どうすればそのテクニックをパクれるか」でお願いします

833:名無しさん@ピンキー
08/07/02 23:50:01 cox1Yfex
>>832 考えるな。感じろ。

834:名無しさん@ピンキー
08/07/02 23:57:25 celYGj+X
「残念ながら俺は他所では書き手ですバンザーイ」





残念なのは君の頭だという事はよーく分かりましたw

「残念ながら俺は他所では書き手ですバンザーイ」

気持ちいいくらい自意識過剰だなオイwww

人の文章はよく読もうね

835:名無しさん@ピンキー
08/07/03 00:21:46 DCnCDAkr
「なぜ昼寝士サンのネタはウケが良いのか」
・ラムアグは王道で希望者が多いから。
・そもそもの文章レベルが高いからエロ描写もきっちりエロイし、構成力があって話がよくできてる。

「どうすればそのテクニックをパクれるか」
・そんなん分かったら誰も苦労せんだろ。
こんなもんでーああ~イイッスかぁーーーーねェーーーーーーーー

836:名無しさん@ピンキー
08/07/03 00:52:34 IsLi1ANb
荒れるなら
過疎のがマシだよ
ホトトギス

837:名無しさん@ピンキー
08/07/03 01:03:19 ZntjKfye
筆力のある人の投下は、大概歓迎されるわなー。
ただそうした人の場合、どこへ行っても歓迎されるだろうし自分のサイト開いてもいいんだし、
わざわざ荒れまくってるスレに寄って来て巻き込まれたくはなかろうよ。

838:名無しさん@ピンキー
08/07/03 18:57:50 rWI6NK/+
書きたいけど書きたい様なネタがもう無い。妄想力の限界。

シチュ提供あったら書けるかも知れないが、いつ頃からか殆ど見なくなったしな。

839:名無しさん@ピンキー
08/07/03 23:08:28 W0fl0d15
禿同。なんか最近自重ムードが漂っててネタがない。
自分で案集めたら「誘い受け」とか言って怒られるしな。
雑談でも攻略でも保管庫のでも別の保管庫のでもいいからFFTのことを書いて欲しいと思う。
「このジョブにはこのアビリティが良い」とかだってエロ話になるときはなるし。

840:名無しさん@ピンキー
08/07/03 23:28:58 IsLi1ANb
そーだそーだ書き手様わ200%悪くないぞー
ネタの提供もできないぼくたち愚民が悪いんだぞー


841:名無しさん@ピンキー
08/07/04 00:08:20 7KKHIcGO
>839
多分わめいてるのは一人か二人なんだろうけど、そういう奴に限って声がデカいからなぁー。

色々出たけど、世界観が広いしオマケも多い分、主役以外の面々でも色々妄想ができるな。
戦争で焼け出された人達がどうやって食っていくかとか。
こう、修道院から焼け出されて行く当てのない孤児を大勢世話してる、魔法もろくに使えない若い白魔が、体で養うとか。
盗賊に攫われて心が壊れるまで犯された女ナイトを行きがかりで助けて、世話をすることになったりとか。

842:名無しさん@ピンキー
08/07/04 00:09:16 Gga2fCHl
まだ健康だった1スレ目の序盤あたりをもう一度おさらいしてみるってのはどうだ?
URLリンク(mimizun.com)

仮に元ネタとなるレスが被ったとしても、別人が書けばまた違う話にもなるだろ。

843:名無しさん@ピンキー
08/07/04 02:27:59 DCIdPtug
他者の作品をコピーしてどうなる?

っていうか、もうこういうスレだとして続けるしかないだろう
たぶん、ここがなくなるとFFナンバリングのスレに移られるぞ

844:名無しさん@ピンキー
08/07/04 03:49:04 Gga2fCHl
○○と△△の話キボンぐらいのレスを元にしてみようか、ぐらいで被っても
書く気があるなら気にせずにやってたほうがいいよな、ぐらいの話なのに、
>他者の作品をコピーしてどうなる?
ここまで話を飛ばすかあ?
気にする人なら誰も手を付けてないアイデアを選択すればいいだけのこと。
クソくだらない揚げ足取りは勘弁しろや。

845:名無しさん@ピンキー
08/07/04 03:57:14 7KKHIcGO
>843
前半部は一旦さておくとしても、後半部はどーいう意味だ?
ここを荒らしの巣にしとけってーことか? 他のスレに飛び火しないように?
他のスレに行かないようにするのは別に良いんだが。
お前さんのレス、この状況をそのために容認しろ、とも読めるぞ。
もし本当にそう言ってるンなら、何を言ってるのか分かってるのか、と返したい。

846:名無しさん@ピンキー
08/07/04 12:26:04 DCIdPtug
言い方が良くなかったが容認しろとまではいっていない
っていうかそこまで噛みついてくるかね?
殺気だち過ぎだろ

847:名無しさん@ピンキー
08/07/04 14:49:06 7KKHIcGO
スマンナ。しかし、843の文意はお世辞にも良いとは思えないんだ。
一応前向きなレスを打ち消して、その理由がここがなくなると他に行く、って、おいおいと。
気持ちは分からないでもないんだが。
確かに今更方向転換計るよりうだうだやってた方が、そのうちほとぼり冷めるかもなー。

848:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:02:36 kK9UcQMl
まーた、俺様の主張こそが正論だと信じてる糞同士の罵り合いか。
正論が100個転がっていようが、その価値なんて1個の神SS以下なんだけどなー。

849:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:13:18 2GaGM/0K
神SSならねー

850:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:33:16 WqNjGLKO
神SS以外投下できなくなったスレはここですか?

つまりアルマもの……アルマがブルマでアニマルでアルテマな……ウェポン

851:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:40:17 QYhxwE3m
オマエラの言う神SSてどんなんだよ
昼寝士氏は当然として、どんくらいのレベルのが神なのか具体的に挙げてみろよ

852:名無しさん@ピンキー
08/07/04 23:40:56 JbRmbVgH
ラムアグに興味はないが、昼寝士さんはふつーに読める文章だからね

853:名無しさん@ピンキー
08/07/05 00:05:24 mPSrLUmM
なあ……
まさかこのスレに”萌え”とか持ち込もうってんじゃねーだろーな……







ハアハア

854:名無しさん@ピンキー
08/07/05 00:23:11 bqe6HPhP
ディリアグやラムオヴェとか見てみたい

855:名無しさん@ピンキー
08/07/05 12:13:08 AFToY23w
この状況のスレで、通産1本しか投下していない神を待つか
アルガスさん一言どうぞって感じだな

神とはいわずとも、ちゃんと読めば結構レベル高いスレだと思うが

856:名無しさん@ピンキー
08/07/05 12:53:15 1v3tDZg6
神とか気安くいっちゃいかんよな

857:♯ノノノノ
08/07/07 01:35:16 GZHEgGPw
テスツ

858: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:41:12 GZHEgGPw
te

859: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:54:37 GZHEgGPw
今回からトリップつける。
>>841からもらったネタで書いてみた。841ありがとう。
暗いし鬱系なんで苦手ならスルーで。

860: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:55:17 GZHEgGPw
 新王の即位から一年。
 長年の戦によって乱れに乱れ続けてきたこのイヴァリースにも、少しずつではあるが平和という言葉が実感を伴って
各地の人々に浸透しつつあった。
 以前ほど人の死体を見かけなくなったし、食料をはじめ、市場に出回る物資の量が増えた。武装した兵の数が
日を追う毎に減っていき、そして何よりも人々が大きな声で笑う様になっていた。
 
 しかし、戦争はまだ終わってはいない。戦火によって抉られたその爪痕にはまだ血が滲み、今でも苦しみ喘ぐ人々は確かにいる。
特に力の無い者、女や子供たちはその筆頭であり、その苦汁と辛酸の日々は後世に長く語り継がれる哀史となった。
 
 
 
 今日も夜の街の路地裏には様々ないでたちの女達が人待ち顔で立つ。
 そこへフラリと現れた男達は、並んだ顔と体つきを嘗め回す様な視線で品定めし、女との短い交渉を終えると
馴れ馴れしくその肩を抱いて去る。
 今もまた一人、騎士崩れとおぼしき中年男が二言三言交わした白いローブの女を抱き寄せると、路地裏の暗がりの方へ、
連れ込み宿の並ぶ界隈の方へと向かって歩き始めた。

861: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:56:17 GZHEgGPw
 女は身を固くしてうつむき、それでも男に腕を絡ませておとなしくついていく。どこかぎこちなさを感じさせるその振る舞いは
まるで初めて街角に立った素人娘の様だ。男は思わず女に訊ねた。
 「この仕事は始めたばかりなのか?」
 「いいえ、私は一年くらいになります。あの……ごめんなさい、私、初めてのお客さんはいつも緊張しちゃうんです。だから……」
 「そうか」
 それにしてもなかなか初々しい様な、愛らしい様な。なるほど常連も多いのかも知れない。なんとはなしに男の庇護欲をそそる。
 そんな女だった。
 他愛も無いやりとりをしている内に二人は小さな連れ込み宿の前に着いていた。男はカウンターの老婆に宿代を投げると、
開いている部屋を適当に選んで入り、女に伽代を渡した。
 女がギルを勘定して確かめている間に、男はベッドの脇に置かれた戸棚を開けてワインの小瓶を取り出した。
小瓶と一緒に置いてあった安っぽいグラスをサイドテーブルに置いて静かに注ぐ。
 「お前も飲むか?」
 女は小さく首を振ってベッドにちょこんと腰掛けた。男はグラスのワインをちびりと舐めながら傍らの女を見下ろす。
 女の白いローブのたっぷりとした長い裾には赤い三角形の並んだ意匠が施されていた。白魔道士の正装だ。この女は魔道士くずれか。
 戦場を失って文字通り路頭に迷うのは剣士も魔道士も同じだ。特に魔道士の類はそのまじないの力を気味悪がられて
一般から敬遠される事が多い(魔法を悪用する者が少なくないのも一因だ)が、白魔同士だけは別格で診療所や救護院の様な
医療機関ではそれなりの厚遇を以って迎えられる。
 ともすればこの女だってこんな商売をせずとも稼げるだろうに……分からんものだ。普段は買った女の素性など
気にした事もなかった男だが、この女はどうしてだか気になった。

862: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:56:51 GZHEgGPw
 「なあ、あンた白魔道士だろう。だのになんでこんな」
 「こっちの方がお金がいいからです」
 即答だった。今までに何度も同じ問いを受けてきたのだろう。もしかしたら、新規の客にはほぼ毎回言われているのかも知れない。
 少しバツの悪さを感じながら、それを誤魔化すかの様に男はおもむろに女のローブの前に手をかけた。そろりと前をはだけると、
小ぶりながらも形の良い乳房があらわになった。ツンと上を向いた乳首がいかにも小生意気な感じがして、苛めてやりたくなる。
 華奢な玩具で遊ぶ様に優しく乳首を撫で転がし、つまんでクイクイと引っ張ってやると、女はクスクスとくすぐったそうに笑いながらも
 吐く息を乱れさせた。乳首は男の指の中でみるみる固くなり、吸って欲しいといわんばかりに尖った。しかし、男は相変わらず
乳首を軽くいじるばかりだった。時間はたっぷりある。急く事はない。
 やがて男は両手でがしりと尻の肉をつかんでさんざ撫で回し、軽く、しかし少し跡が残るくらいの強さで噛んだ。
こんな事をする客は初めてだったのか、女は噛まれるたびにブルっと尻を震わせたが、それでもやはりされるがままだった。
 乳首にしろ性器にしろ、肝心なところには触れずにその周りだけを執拗に愛撫する。そんな男の焦らし方に女は少し怒った。
 「もう、なんで焦らすんですか」
 「がっつく奴が多いだろう。たまにはこういうのも良いんじゃないか?」
 「……意地悪ですね」
 「なンだ、もう挿れられたいのか。もっと楽しめよ。うん?」
 「それは私だって、仕事抜きで感じたいですよ。女ですから。だから……」
 商売上の演技に思えないところがまた素晴らしい演技だ。本気の演技はいつしか演技を超える。
男が女の股間に顔を埋めると、そこには既にトロリとした蜜が垂れており、ぷんと牝のニオイを漂わせていた。
 その中心に舌を差し挿れてこね回すと、女は甘い吐息を漏らして腰を浮かせ、身をくねらせた。愛液で濡らした指の背で突起を撫でながら
さんざ時間をかけて舌を性器の様にピストンすると、女は性器を男の顔面に押し付けてきた。女の陰毛が男の鼻をくすぐり、男は噎せ返った。
 「ご、ごめんなさい」

863: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:57:43 GZHEgGPw
 「別に謝る様な事じゃない。俺もそろそろ我慢の限界だ。挿れたい」
 「じゃあ、あの、最後は中で出して下さい」
 女の思わぬ言葉に男は驚いた。
 「いいのか?」
 「お客さんには必ず中で出す様にしてもらってるんです。いつも」
 まあ、相手がそういうのなら男としては逆らう道理も無い。むしろ願ったり叶ったりだ。
いつも、という事はあらかじめ何か薬でも飲んでいるのだろう。男はそれこそ遠慮なく女の中に注ぐ事にした。
 それから二人は汗みずくになって抱き合い、絡み合い、注ぐたび注がれるたびに体位を変えて楽しんだ。
夢中で互いの口を吸い、乳首を吸い、性器を吸い、ほとんど休憩も入れずに三度目を出したところで男は女の上に倒れこんだ。
二人分の荒い息遣いの中で女が声を絞り出す。
 「重い、苦しいです……」
 すまん、とだけ言って男は女の横に転がった。息が整ってきても二人はしばらく動かなかった。心地よい疲労の中で男が眠気を感じてきた時、
ポツリと言葉を零す様にして女が言った。
 「……本当は」
 「ん?」
 「本当はお金の事だけじゃないんです。私、白魔法なんて使えないんです。ケアルがなんとか使えるくらい。アカデミー出てるんですけどね。
才が無かったんです。それでも白魔道士のローブを着てるのは、未練かも知れませんね」
 女に何と言ってやれば良いのか分からず、男はただ黙ってその背を撫でてやった。女が肩を震わせた様な気がしたが、
その事はまどろみの中でうやむやになって消えた。

 翌朝、目を覚ますと女は先に宿を出ていた。この街で用事を済ますまで二日とかからない。その間にまたあの女を抱きたいと思い、
男は再び夜の路地裏を訪れたが、先客がついているのか女の姿はなく、なんとなく他の女を抱く気にもなれずに酒を飲んで寝た。


864: ◆K9W1bS6YDU
08/07/07 01:58:15 GZHEgGPw

 次にその女に会ったのは白昼で、用事を済ませて街を出る時にたまたま通りかかった戦災孤児院の前だった。
五、六人の幼児にまとわりつかれていた女と目が合い、お互いに一瞬固まる。
 「みんな、私はちょっと用事があるから部屋に戻っていなさい」
 子供らは何が楽しいのか、歓声をあげながら転がる様な勢いで駆け出していった。全く、ガキは元気でいい。
羨ましいくらいだと思って男は苦笑した。
 子供らの後姿を見送った後、女がおずおずと切り出したきた。
 「あ、あの、ここでは私、責任者ですから。ですから……」
 ガキ共の前で夜の話をされては困るというのか。まあそれはそうだろう。
 「別にそんなつもりはない。それに俺はもうこの街を出るところだ。しかし意外だな。こっちが本業か」
 「……寄付や国からの補助ではとても足りませんから。戦争が終わってだいぶになるけど新しく入ってくる子もまだいるし、
お金は幾らあっても足りません。私が何とかしないと」
 血のつながりもないガキ共を育てる為に一種毅然として身体を売るこの女に、男は何故だか苛立ちを感じた。
さっきのガキ共に教えてやりたくなる。お前らはこの女のマンコでメシ喰ってるんだぞ、と。
その一方で何故こんなに苛立つのかと不思議に思った。あれ以来抱けなかったのがそんなに苛つくか? いや、多分違う。じゃあ何だ。何だ。
 「お前、何故そこまでしてガキ共を喰わせてるんだ。今でもそンなガキは大勢いる。目に付くガキ全部を面倒見てたらキリが無いだろうが。子供の売春だって珍しくもないこのご時世によくやるぜ」
 しかし、少し語気を強めた男とは対照的に、女は淡々とした口調で言った。
 「以前、ある病に伏せった時に診て頂いたお医者様に言われました。私は子供ができない身体なのだそうです」
 女の思わぬ告白に男は言葉を失った。そういえばこの女、
 “お客さんには必ず中で出す様にしてもらってるんです”
 「偽善なんでしょうね。親が失くしたのをいい事に人様の子を代替にしているのは事実ですから」
 


                                                                                       fin

865:名無しさん@ピンキー
08/07/07 13:06:33 USmXW+tl
>>860->>864
GJ。良かったよ。
なんか週刊誌に載ってる短編小説みたいだ。そんなもんあるのか分からないがw

866:名無しさん@ピンキー
08/07/07 20:45:46 J2KqRBzv
乙です。
(いい意味で)後味悪いエンドで良かった。

ただエロシーンが微妙だと思った。その辺が良かったらGJ。

867:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:07:04 pIkZFMwW
GJ!抑えた感じが静かな雰囲気を出してて良い。
無粋と分かっていても、白魔さんが幸せになる続きがあると信じることにするぜ

868:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:34:48 lgXwNsYt
もうちょいFFT固有の要素や描写が織り込んであるとなお良かったかなと個人的には思う。
でも基本的には(ガフと汎用白魔が好きなのもあって)かなり萌えた
いかにもあの世界、画面に映ってるシーンの外では
こんな情景がありそうだよなって感じがイイ

869:名無しさん@ピンキー
08/07/08 00:48:17 xTYV8NxM
ナイス鬱

文章見てて思ったんだけど、もしかして前にガフアグ書いた人?
心が壊されるまで犯された女ナイトの方のネタもきぼん

870:名無しさん@ピンキー
08/07/08 02:36:47 +JJdtdKq
うお、ネタが採用されてる。しかも上手い。
雰囲気出てていいなあー。GJ。

871:名無しさん@ピンキー
08/07/08 16:01:36 9o4HHECa
以後、どーせ欝ネタと描写とクレクレで論議が始まります↓

872:名無しさん@ピンキー
08/07/08 17:12:28 xYSquBcd
うんこぶりぶり

873:名無しさん@ピンキー
08/07/08 19:42:40 1kIp9h8K
家畜には家畜専用の神がいるッ!

874:名無しさん@ピンキー
08/07/08 23:39:02 pIkZFMwW
ここまで見習い戦士・たまねぎ剣士・暗黒騎士なし

実は倒した20体の亡霊に夜な夜な虐められてるとかどうだろう>暗黒騎士

875:名無しさん@ピンキー
08/07/09 01:36:32 UFng20eC
汎用氏が獅子戦争プレイして書いてくれるのを待とうか

876:名無しさん@ピンキー
08/07/09 01:45:53 1D6lJwCk
見習い剣士か。女見習いはオデコだったよなー。
多分農村とかから徴兵されてるんだろうけど、戦況が厳しくなってくるとああいう下っ端はどんなことされてるやら。

後者二種は、PSP版だっけ? やってる人少ないんじゃなかろうか。

877:名無しさん@ピンキー
08/07/09 09:06:36 +aoFx+Di
固定キャラの凌辱ものがみたいぜ
アグリアスとかメリアドールとか絶好の逸材じゃないか

878:名無しさん@ピンキー
08/07/09 09:12:11 MIt31e2z
メリアドールは影薄すぎw
アグたんは今までも山のようにw

879:名無しさん@ピンキー
08/07/09 09:14:44 Mflq67GI
メリャは髪型さえ分からないあのデザインのせいで色気を想像しにくいよな

880:名無しさん@ピンキー
08/07/09 09:35:59 MIt31e2z
ありがちりょじょーく

アルマ・ベオルブ
・アルテマ降臨の肉体にされて

オヴェリア・アトカーシャ
・修道院で
・ディリータに

ティータ・ハイラル
・学校で
・骸旅団に囚われて

アグリアス・オークス
・あらゆる場面で

レーゼ
・呪われて

ラファ・ガルテナーハ
・いろいろと

ミルウーダ・フォルズ
・戦いに負けて

メリアドール・ティンジェル
・影薄い

アリシア、ラヴィアン
セリア&レディ

881:名無しさん@ピンキー
08/07/09 09:54:31 UFng20eC
>あらゆる場面で
ワロタw

882:名無しさん@ピンキー
08/07/09 12:38:14 gtEqyxT+
純愛くれ
ラムザとアグリアスとか
ラムザとアグリアスとか
ラムザとボコとか

883:名無しさん@ピンキー
08/07/09 12:55:36 B64oXfMO
>>882
3行目待てwww

884:名無しさん@ピンキー
08/07/09 13:02:22 B64oXfMO
ありがちじゅんあーいだとこんな感じか?

アルマ・ベオルブ
・近親相姦キタコレ
・オヴェリアたん逃げてー!

オヴェリア・アトカーシャ
・アルマ食っちゃえ♪
・ディリータに

ティータ・ハイラル
・お兄様…
・ラムザさん…

アグリアス・オークス
・あらゆる場面で

レーゼ
・相手決まってるしー

ラファ・ガルテナーハ
・お兄様…

ミルウーダ・フォルズ
・お兄様…

メリアドール・ティンジェル
・影薄い

アリシア、ラヴィアン
セリア&レディ
・知らん

885:名無しさん@ピンキー
08/07/09 13:15:15 UFng20eC
以前バイブ八号の話があったから今度はオナホ八号の話で

886:名無しさん@ピンキー
08/07/09 14:37:31 +aoFx+Di
>アグリアス・オークス
>・あらゆる場面で

そういえば相手候補が一番多い気がするなこの人

>>882
ラムアグは保管庫にたくさんあるぞ

887:名無しさん@ピンキー
08/07/09 14:47:38 V2CYJIGi
ラファには
・おじさま…
・おじさま方…
があるだろ。
バリンテン主催秘密の夜会で貴族や豪商の油ギッシュオヤジどもにホステスとして奉仕するラファたん…

888:名無しさん@ピンキー
08/07/09 16:08:15 PuSntyZP
王道っつーか安定っつーか落ち着くのがラムザとアグリアスか
あとは魔法剣とレーゼか

889:名無しさん@ピンキー
08/07/09 16:44:37 +aoFx+Di
ラムアグとベイオレーゼを同列に並べるのはいかがかと

890:名無しさん@ピンキー
08/07/09 16:46:15 B64oXfMO
>>889
ガチ度では同等。
印象深さ(影の薄さともw)では大差。

魔法剣、使い勝手とは対照的に地味だからなwww

891:名無しさん@ピンキー
08/07/09 16:47:05 +aoFx+Di
公式非公式の壁があるだろw
原作云々語るのはナンセンスだけど

892:名無しさん@ピンキー
08/07/09 17:14:31 z1cdVScx
アルマ・ベオルブ
・アルテマに精神的にヒャッハー
・お兄様方にヒャッハー

オヴェリア・アトカーシャ
・修道院でヒャッハー
・ディリータに

ティータ・ハイラル
・学校でヒャッハー
・骸旅団に囚われてヒャッハー

アグリアス・オークス
・あらゆる場面でヒャッハー

レーゼ
・呪われてヒャッハー

ラファ・ガルテナーハ
・故郷焼かれたときにヒャッハー
・おっさんにヒャッハー

ミルウーダ・フォルズ
・貴族のボンボンにヒャッハー
・骸旅団の捌け口にヒャッハー

メリアドール・ティンジェル
・異端者共にヒャッハー
・神殿騎士団に懲罰代わりにヒャッハー

セリア&レディ
・逆ヒャッハー

やっぱり戦火っていいもんですね

893:名無しさん@ピンキー
08/07/09 17:16:52 B64oXfMO
>>892
なんつーか
色々と台無しだwww

894:名無しさん@ピンキー
08/07/09 21:16:38 3HG7Bifn
>>874
のネタで書かせていただきたいのですが、投下の際トリ付けた方がいいでしょうか?

895:名無しさん@ピンキー
08/07/09 21:20:02 So/Zwvto
>>894
トリはともかく名前欄にNGワードを指定してくれるとありがたい。
んで投下の前に1レス使ってカップリングや属性注意をしておいて欲しい。

896:名無しさん@ピンキー
08/07/09 21:22:19 V2CYJIGi
しっかし「カップリング」て単語も腐女子臭くていけ好かん言い回しだよなあ。
しょうがねえ、ちゃあしょうがないんだけど。

897:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:03:15 Mflq67GI
なんだ今からか

898:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:07:47 +aoFx+Di
カップリングとかの前置きって別に決められてなくね
特殊嗜好が絡むものは事前に書いておきましょうってあるけど

899:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:11:55 UFng20eC
テンプレ通りなら問題ないだろ
あとは職人の判断でいいべ
ガキじゃねえんだし

900:名無しさん@ピンキー
08/07/09 22:29:24 yUiEIw8p
>>892
吹いたw


やんごとない身分のキャラが好きな身としては、
ラムザとオヴェリアをどーにかしてラブラブにさせたいデス。

901:名無しさん@ピンキー
08/07/10 01:26:48 MAozux9M
それでは予告通りに投下します。
改行しながら投下するので、少し時間が空いたらごめんなさい。
強姦・ややダーク注意。
凡用男×暗黒女です

902:強姦 ダーク 注意
08/07/10 01:32:19 MAozux9M
肩を叩かれた女騎士がようやく顔を上げた。
「大丈夫? 声、聞こえてなかったみたいだけど」
「すみません。隊長」
 ラムザはにっこり微笑んでもう一度女の肩を叩いた。
「君は無事に暗黒騎士になれたわけだし、その色々気に病むかも知れないけど実際の所僕たちは」

 毎日のように人を斬っているじゃないか。
 最後まで言い切る前にムスタディオがその脇腹を小突き、一時妙な空気が流れた。
「うん、きっと眠ると疲れも取れるよ。今日は宿にも入れたし早く寝るといい」
 笑みを取り戻したラムザが促すと、女騎士も弱々しく作り笑いを浮かべて部屋に戻った。

 ここ数日は激戦の連続だった。
ドグーラ峠を越えベルベニアで一騒動、追っ手に怯え、休む間もなくフィナス河を越えて現在に至る。
その間に人は言うまでもなく斬ったし、そうでないものも大分斬った。
 元々のナイーブな性格が災いして前線に立つと手当たり次第に斬り倒してしまう一種の癖。
そのおかげで気付いた時には暗黒騎士になっていた。
 ラムザは喜んでくれたが、不安で不安で仕方無かった。



903:強姦 ダーク 注意
08/07/10 01:38:53 MAozux9M
 灯りを消して横になるといよいよ心臓が張り裂けんばかりに高鳴って、自然に手が伸び自らの剣を引き寄せた。
 なるべく嫌な事は考えないように。
下の階にいるムスタディオ達の喧噪に耳を澄ませているといつしか剣は汗ばんだ手の中をすり抜け、女も眠りについた。


 それから数刻も経たずして女は目を覚ました。
真っ暗な部屋の中、何者かが床板を軋ませながら近づいてくる。
 すぐさま灯りを探したが、いかんせん見当たらない。
女の薄いローブにじわじわと汗が染み込んでいく。
剣を掴もうとベッドの上に目を向けた瞬間、女の首を太い腕が掴んだ。
「剣なんか、ここにはない」
「どうして」
「ほら、灯りならここだ」
 男がいつの間にか左手に持っていた灯りで二人の間を照らすと女が悲鳴を上げた。
忘れもしない、自分が数日前に斬った騎士である。
「会いたかったぜ、ドグーラ以来じゃないか」
 男が耳元で囁き、首を締める力が強まった。
「暗黒騎士さん、ここ最近で人と畜生併せて何人斬ったよ」


904:強姦 ダーク 注意
08/07/10 01:45:45 MAozux9M
「く、苦しっ」
 嘘だ、これは夢だ。夢に違いない。
「俺たちは成仏も出来ずに、あんた業が深い」
 ふと首を絞める手から解放された女がむせこんだが、間髪入れず男に組み敷かれた。
「容赦無かったよな、同僚の生首見てすっかり戦意喪失した俺を左の首筋からズバッとさ」
 殺される。早く覚めてくれ。
女は目を瞑り体をこわばらせた。
 しかし、予想とは違って男は女の唇を奪いその体に覆い被さってきた。
女の固く閉じられた口をこじ開けて男の厚い舌が侵入し、口内を執拗になぞられた女が声を上げようとしても、
ただただ呻きが漏れるばかりで声にならない。
 こんなに現実的な夢は初めてだった。

「死なせるのは簡単だが、とにかく苦しんでもらうぜ」
 男がローブを強引に剥ぎ取ると、隠れていた大きな胸と白い肌が露わになった。
「騎士にしちゃ色白なんだな」
 視姦に耐えかねた女が顔をそらすと男は口元を下品に歪ませて乳房に吸い付いた。
先端を舐め回し、もう片方の胸も乱暴に揉みしだかれる。
 男の行為は全身に及び、耳、肩、脇腹、太もも、と舌が這い回る度に女は身を震わせた。
そして秘部への愛撫。男の無骨な指が秘裂に沿って動かされ、何度も内部に舌が突き入れられた。
 抵抗できる相手ではないのは分かっている、だからこそやり切れず女の頬を涙が伝った。
「じゃあ、そろそろやらせてもらうぜ」
「いっ…っ…」


905:強姦 ダーク 注意
08/07/10 01:51:25 MAozux9M
 男の剛直が秘所にあてがわれ、間髪入れず一気に根本まで挿入され
余りの激痛に女は目を見開き身をよじらせたが、それをあざ笑うかのように男の腰が動かされた。
「もっと、素直に感じときゃマシなものをよ」
 深く突き入れられては、半分ほど引き抜かれ、また突かれて、次第に男の動きが早まってくる。
ただでさえ経験の少ない彼女にとってはこのように嬲られるなど拷問以外の何物でも無い。
 
 獣のような男に蹂躙され、女はただ下腹部の痛みと嫌悪感に耐えて夢が覚めるか男の精が尽きるのを祈るばかりだった。
 しかし、何度膣内に白濁が注ぎ込まれても男は果てる気配を見せない。
荒い息遣いと共に太い男根が、もはや気力を失った女の内部を打ち付ける。
5度目の射精を感じた頃、女は意識を失った。


 朝、女が目を覚ますと男の姿は無かった。
恐る恐る起き上がってみたが、脱がされたはずのローブを身に付けている。
特に体の痛みも無い。
 全部夢であった。悪夢であったのだ。
ほっと息を吐いた女は剣を手に取るなり、床に落としてしまった。
 鞘にはくっきりと文字が彫り込まれていた。
「あと19」



FIN

906:名無しさん@ピンキー
08/07/10 02:37:28 sObGtXm9
ラストガクブル
GJ!

907:名無しさん@ピンキー
08/07/10 08:48:25 7uRMeSju
エロというよりは
きもい

908:名無しさん@ピンキー
08/07/10 11:33:23 s71F+YqX


909:名無しさん@ピンキー
08/07/10 23:47:59 u+Cr3azf
これはGJ。職人さん乙。
陵辱モノには全然興味なかったけど、この暗黒タンの末路は何か見届けたくなった…
途中で壊れてしまうのか慣れてしまうのか、ここからの20日間を思うとエロス

910:名無しさん@ピンキー
08/07/11 00:43:51 DbutSMD2
もうダメぽなスレだったのに息を吹き返してきたなー
平日の昼間にレスがついてるとか凄い久しぶりに見た。
このまま勢いよく次スレまで疾走して欲しい

職人さんたち頑張ってください。

911:名無しさん@ピンキー
08/07/11 13:27:27 wT5tCbZi
最近は職人さんが細かいリクに応えてくれてありがたい

912:名無しさん@ピンキー
08/07/11 19:14:46 aEGe/b9U
ざっと読んだがここのSSって女×男けっこう多いのな、特にラムザw
いや大好きですともアルラム

913:名無しさん@ピンキー
08/07/11 19:48:38 twCgduW0
あの兄妹の性格からして兄が妹をヤっちゃうイメージが沸かない
やっぱ逆で、奔放な妹がマジメな兄貴をヤっちゃう方がイメージ的には合うな

914:名無しさん@ピンキー
08/07/11 23:27:55 DbutSMD2
保管庫の管理人さんは最近ここ見てるのかな。

915:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:09:06 lhJ3zVNy
ティータとラムザ……は合わなそうだなさすがに

916:ipconfig
08/07/12 00:28:16 AzoF+lXF
テスツ

917:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:40:31 AzoF+lXF

 今日も今日とて深夜の待ち合わせをした。ここのところほぼ毎晩の事で、つまりこれはもう日課みたいなものになっている。
野営地のそこかしこから鼾やら歯軋りやらが聞こえてくる。誰かがいきなり寝返りを打ったり寝言を呟いたりするのには、
やっぱり未だに慣れない。どうしてもビクっとしてしまう。たまに本当に起き出す者もいるから油断ならないのだ。
 抜き足差し足でそっと皆の天幕の間を抜けてゆく。鼾と歯軋り、そして寝返りの衣擦れから遠ざかる程に緊張感が薄れ、
代わりに性的な興奮が胸を満たし、股間に突っ張りを感じてくる。心が逸る、息が荒くなる。
昨夜、お尻大きいですねと褒めたら肘打ちを喰らったのを思い出す。女の人って、どうも分かってない人が少なくない。
くびれたウエストと二つ並んだスイカみたいなお尻の対比には、オッパイとはまた別の絶対美があるのに。
今夜こそ分からせてやりたい。いっぱい撫でて、口をつけて、ギュッて揉んで、分からせてやりたい。
 野営をする際に下見をしておいた場所には、相手が先に着いて待っていた。その背に下がる金髪の三つ編みが
月明かりを浴びて淡い銀色に見える。
 遅いぞ、と文句を言いながらもその相手が弾ける様な笑顔を浮かべているのが暗い中でもよく分かった。
小走りで駆け寄ってきた相手が跳ぶ様に抱きついてきた。相手の方が少し背が高いこともあって思わずよろめきそうになる。
 そこをグッと踏ん張って受け止めると、相手の胸に顔を埋める形になった。厚手の生地の向こうにある
双丘の柔らかさと、さりげなく薫る香水の匂いに早くも頭がクラクラしてくる。相手もそれをよく分かっているのか、
こちらを窒息させんばかりに後頭部を抱え込んでギュウッと胸を押し付けてきた。苦しいけど、気持ちいい。
 言葉ではとても表せないたまらなさがある。

918:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:41:16 AzoF+lXF
 下腹部の奥に痺れる様な熱さを感じる。それは背筋を駆け上って脳髄に達し、思考を乱す。
我慢出来なくなって相手の服の上からその胸に思い切り吸い付く。直だったら痛いと言われかねない強さだが、
厚手の布地越しだからこれくらいで丁度いい。
 頭の上から悩ましげな吐息が降りかかる。こちらの頭を抱えていた腕の力が弱まり、解放された。
 洗濯が大変だから服に唾をつけるなとあれほど―と、相手が言い終わらない内に今度はこちらが相手の頭を抱え込んで
その唇をねぶる様にして吸い付き、反撃する。この時、いつもだったら相手はこの反撃にされるがままだったが、今夜は違った。
自分から積極的に舌を送り込み、絡めてきたのだ。今まではどこか恥じらいを残していたのか、こちらが舌を突っ込むと
それに応じる形でしか舌を絡めてこなかったのだが、それにしてもこういう変化がいちいち嬉しい。
段々と自分の女になってきていると実感出来る。あらかじめ敷いてあった毛布の上に相手を押し倒し、重なり合う。
相手は息を荒くしながらも一呼吸毎に甘く喘いだ。人前では絶対に出さないこの声を聞けるだけでも自分は幸福だと思う。
 いったん顔を離して相手の胸元に手を伸ばそうとすると、既に察していたのか相手は口元に妖艶な笑みを浮かべて
自ら服の合わせ目を開き、胸元をあらわにした。
 ポロン、と乳房が弾け、その先端で揺れる乳首に口を誘われる。乳房を掌で包み込んで撫でる様に揉みしだきながら
蕾の様な乳首を吸いたてると、相手は「んっ」と短く声をあげてビクリと身を震わせた。頬張った乳房の柔らかさとは対照的に、
乳首はコリコリと固さを増してゆく。その反応の速さに嬉しくなって、思う存分に時間をかけてネチこく愛撫したが、その内に
 もう、胸ばっかり! と怒られてしまったので苦笑いしながら下腹部へと顔を這わせていくと、突然相手が身体を反転させて
シックスナインの体勢になった。

919:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:42:11 AzoF+lXF
 えっ、と思う間も無く怒張が暖かいぬめりに包まれ、股間の辺りから両脚にかけての力が抜けてしまった。
 今までも、しゃぶって欲しいと言えば恥かしそうに、遠慮がちにしゃぶってはくれたが、相手が自分からしてくれたのは始めてだった。
 今夜は一体どうしたというのだろう。妙に性急な大胆さに少し戸惑い、驚かされる。もしかしたら、生理が近いのかも知れない。
 この晩は結局、明け方近くまでやってしまった。翌日が辛いのは分かっていたのだが、ついついやってしまった。
 

 一応、二人の関係は秘密になっている。こちらは別に構わないのだが相手の方が「隊を束ねる者が風紀を乱す様な事があってはならない」
とか妙に固い事を言ってきかないからだ。でも裏では風紀どころか色々と乱れてますよねと言ったら拳骨で頭頂部を殴られた。
 そんな事もあって、深夜の限られたわずかな時間以外はお互い少し白々しいほど他人行儀に振舞う。
 しかし、気を遣って言わないでいてくれているだけなのだろうが、どうやらカンがいい仲間にはバレている様だ。
まあ当然かも知れない。連日二人して目の下にクマを作ってるんだから。もっとも、仲間の中にも数人、特定の男女が
クマを作っていたりするので問題無い。今のところ、隊内の風紀は(少なくとも表面上は)保たれていると言っていい。

 とにかく今は毎日が楽しい。少々寝不足でも楽しい。戦争の真っ最中だから余計にそう感じるのかも知れないけど。
 行軍中に前を行く相手の大きなお尻が左右に揺れるのを追い続けるのは楽しいし、固い胸当ての脇からのぞく布地の盛り上がりを
横目でチラチラ見るのも楽しい。逆に、気がつくと相手がじっとりとしたイヤラシイ目でこちらを見つめている事もあって、
そういう時は何もかも放り出してその場で相手を押し倒してやりたくなる。相手も多分同じ。だからその分、夜が燃える。そしてまた寝不足。

920:名無しさん@ピンキー
08/07/12 00:42:58 AzoF+lXF
 そういえば最近仲間内でとうとう踊り子のジョブに就いた女の子が出たが、相手はあんな破廉恥な服装のジョブなど
資格は取っても運用すべきではないとか一人で憤慨していた。
 だから次の夜の待ち合わせには、相手に踊り子の服を着て来る様にと言ってやろうと思う。そして胸を隠しながらも
むしろその形をクッキリとあらわすくらいにタイトで、乳首が浮くほどに薄い布地の上から遠慮無く舐め吸い付いてやろうと思う。
 相手には古くから付き従う二人の同性の部下がいるが、その部下二人が上司の痴態を目の当たりにしたらどういう反応をするのだろう。
以前、冗談半分でその事を相手に言ったら、物凄く怒ってしばらく口を聞いてくれなくなったが、いつかその内
“偶然見られてしまう様なシチュエーション” を用意して見せ付けてやりたい。聖剣技を駆使する凄腕の上司が猫の様に
甘えた声を出しながら男に跨って腰を前後に揺らしているところを。

 だが、それは戦争が終わってイヴァリースが真に平和になる時までとっておこう。今は秘密、近い将来に残すお楽しみ。
 


                                           Fin



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