【監禁】囚われた女【拉致】at EROPARO
【監禁】囚われた女【拉致】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/10/27 09:02:12 z1KqC8An
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"

3:名無しさん@ピンキー
07/10/27 16:52:52 OXGUqgEf
ありそうでなかったスレだな

4:名無しさん@ピンキー
07/10/27 19:06:24 AucSEeYO
>>1
陵辱スレとかじゃダメなのか?

5:名無しさん@ピンキー
07/10/27 19:14:09 iHaDQZze
むかしSM板に「囚われのお姫様」っつースレがあって良スレで
好きだったんだけど、こっちに移るときお姫様総合になって
囚われ色薄くなっちったんだよな。

今でも良スレだけど、ちとそれが悲しかったからこのスレに期待。


6:名無しさん@ピンキー
07/10/27 22:07:30 oJ8wl27S
囚われた上、(露出度の高い服とか全身タイツとかwに)着せ替えさせられるシチュに萌える香具師、挙手!

7:名無しさん@ピンキー
07/10/28 14:46:36 5xPNSioK
我安住ノ地ヲ此処ニ見ツケリ

8:名無しさん@ピンキー
07/10/28 14:54:23 5xPNSioK
アメリカで頻発する幼女監禁事件にいちいち反応したり、
某9年2ヵ月少女監禁事件の本を買いあさった不謹慎な俺

通報しないで

9:名無しさん@ピンキー
07/10/28 21:23:25 Ns0mI2Hx
このスレに自分も期待。

だが現実の事件とのリンクはいらん。
妄想マンセー!

10:名無しさん@ピンキー
07/10/28 21:43:11 OGCmKsCc
昔、なんかで読んだ官能小説で不良集団に拉致監禁されて調教される人妻の描写に
猛烈に興奮したのはいい思い出

11:名無しさん@ピンキー
07/10/30 10:23:39 BFeIaceQ
いいなこのスレ。
ワインに睡眠薬盛られて気がついたら手足を鎖で繋がれてて助けも呼べず
衣服をズタズタに破かれてパンティーまで剥ぎ取られそうになるSSキボンヌ

12:名無しさん@ピンキー
07/10/30 15:56:18 P7tO7Q4b
ここにいる人は処女、高校生、人妻、OL、なんでもこい?

拉致監禁される女がダメだと思いつつ
快楽に堕ちていく、そういう描写が濃いーいのが好き。


13:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:53:38 LdGUJyeT
>>12
同じく!

14:名無しさん@ピンキー
07/10/31 01:08:22 UoOuVbeo
一応住み分けのため、エログロなんでもありなのは下によろ。
レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第10章
スレリンク(eroparo板)


拉致監禁ものはロマンだよな!

15:名無しさん@ピンキー
07/10/31 11:45:23 kNsuy5li
えー…そこと住み分け?
かなり限定されちまうなぁ…;

16:名無しさん@ピンキー
07/11/01 08:14:03 hbP/3MGD
監禁なのに無理矢理じゃないのってどんなんだよ?
せめてスカトロで住み分けるぐらいが限界じゃないか?

17:名無しさん@ピンキー
07/11/01 09:08:04 qZjsEX9V
「過激なグロ」はこちら
猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第7章
スレリンク(eroparo板)

ならわかるが「鬼畜」と表現されるぐらいならここでいいんじゃね?

18:名無しさん@ピンキー
07/11/01 12:28:57 +Rz3as8T
スカとリョナは特殊嗜好だから専スレ行け には同意。

19:名無しさん@ピンキー
07/11/01 13:50:19 mf0Cs9c7
上記のスレと色々被るだろうからとにかく『拉致監禁もの』という
シチュエーションさえ整っていればここでいいんじゃないか?

20:名無しさん@ピンキー
07/11/01 14:42:26 sse+5lXq
同意。
スカスレはしょっちゅう荒らされるし、レイプスレはレベルが低すぎる。

21:名無しさん@ピンキー
07/11/01 17:09:07 VMvYKSD5
>>20
そんな時間からエロパロ板にやってきてるようなニートが「レベル低すぎる」とか偉そうなことほざいてるのは実に滑稽だなw

22:名無しさん@ピンキー
07/11/01 18:21:53 sse+5lXq
>>21
あらゆる職業が土日のみ休みだと思ってるのか?
ずいぶんと世間知らずなんだな

23:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:41:43 z7BrkzAe
まあまあ折角のスレが始まったところで争いはやめましょうや。

スーツの似合うツンとした黒髪ロングのOLが、
妄想が過ぎて実行に移してしまったストーカーに車で自宅までお持ち帰りされるようなのが好み。

人妻が訪問販売員を装った男に…ってのもいいな。

24:名無しさん@ピンキー
07/11/02 01:03:51 CNcvavxj
大人の女性が少年に……ってシチュがすごく好きです

25:名無しさん@ピンキー
07/11/02 08:48:55 BlWPCLh/
やっぱりお姫様が囚われるのがいい。

26:名無しさん@ピンキー
07/11/02 14:36:42 KLXpxpr5
>>25
漏れも。
どうだい、ここは一つ貴方が書いてみるってのは?

27:名無しさん@ピンキー
07/11/02 17:41:53 BlWPCLh/
>>26
…無理だ!俺は読み専だし。

28:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:39:27 k07MUzBB
>>24
ごくソフトにやってみた。


「おはよ。おねーさん。」

真理が目を開けると、目の前には男の子が立っていた。
どうして?
私、どうしてベッドで寝てるんだっけ…。
ええと。チャイムがなって、ドアの前にこの男の子が立ってて。お手紙で~す、って。
ドアを開けたら…バチッ!!って。…ン…?

『バチッ!!!!』
「痛ッ!!」

「おもいだした?」「おはよ。おねーさん。」

真理が目を開けると、目の前には男の子が立っていた。
どうして?
私、どうしてベッドで寝てるんだっけ…。
ええと。チャイムがなって、ドアの前にこの男の子が立ってて。お手紙で~す、って。
ドアを開けたら…バチッ!!って。…ン…?

『バチッ!!!!』
「痛ッ!!」

「おもいだした?」

信じられない。見た感じ、小学校高学年の男の子の手にスタンガン…?が握られている。
肩にちょっと触れられただけで、今まで味わった事の無いような痛みが全身を駆け抜けた。
しかし体をかばおうとした手も役を成さない。立ち上がろうとした脚も動かない。
両手・両足を紐のようなものでグルグルと巻かれ、更にガムテープでめちゃくちゃに丸められているのだ。
まるで小学生の工作のように。

「あのね、ボク?これほどいてくれないかなぁ?お姉さん、こんなにされちゃったら手が痛いの。」
「オレ、てがみもってきたんだー。よむね。」
「ちょっと…あのね?」
「きょう、がっこうからかえるとき、すごくきれいなおんなのひとをみました。
 かみのけがながくてぱーまがかかってて、ほそいからだにやわらかそうなかーでぃがんです。
 すかーとからのびる、すとっきんぐをはいたほそいあしにめがくぎづけでした。
 だからこのおねーさんがほしいとおもいました。おわり。」
「…ボク?お姉さん怒るよ?早く、これ、ほどきなさい!」

パシッ!!と小さな手が真理の頬をはたく。
小学生とはいえ、男の子が本気で叩くと、女性にはひとたまりもない。

信じられない。見た感じ、小学校高学年の男の子の手にスタンガン…?が握られている。
肩にちょっと触れられただけで、今まで味わった事の無いような痛みが全身を駆け抜けた。
しかし体をかばおうとした手も役を成さない。立ち上がろうとした脚も動かない。
両手・両足を紐のようなものでグルグルと巻かれ、更にガムテープでめちゃくちゃに丸められているのだ。
まるで小学生の工作のように。

29:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:41:01 k07MUzBB
「『ボク』、『ボク』ってうるさいなあ。もうらいねんはこうがくねんだよ?」

ベッドに転がった真理をうつ伏せにし、少年は抱きしめるように上から覆いかぶさる。

むにっ。むにっ。「やわらかーい♪」

真理は後ろから抱きしめられ、少しだけ標準より大きい胸が揉まれる。

「それに、すごいイイにおい…クンクン…くんくん…」

ウェーブのかかった黒髪に鼻をつっこみ、匂いを嗅ぎまくる少年。
次第に真理の背中から腰にかけて、違和感が出始める。

(ウソ…これって…!)

胸を揉み、髪を嗅ぎ続けたまま、少年は体全体を真理に擦り付けるように動かす。
ソレは小さいながらも、確実に異質な硬さへ変化し、真理の不安を駆り立てた。
小学生のまだ皮もかぶっているソレに、大人の女性である真理が襲われるのだ。

「ちょっとボク!やめなさい!!お願いやめてっ!!」

「クンクン…クンクン…ンっ」

『ぐちゅっ。ぐちゅ。』

真理のピンクのカーディガンの裾に水っぽい粘液がへばりつく。
スカートにも、染みができていた。

「これ、なんていうの?すごいきもちいいんだ。おねーさんをみてからずっとやりたかったの。
 きれいなおねえさん、きにいっちゃったから、ずっとおもちゃにしてあそぶんだ。」

真理の小さな監禁生活は始まったばかり。

30:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:42:46 k07MUzBB
って、久々に長い文書コピペしたらかぶりすぎw
脳内削除願います。

31:名無しさん@ピンキー
07/11/03 12:10:41 mexOedy8
早速GJ!

32:名無しさん@ピンキー
07/11/03 13:06:56 TpDqbwW3
>>22
必死すぎwww
くそわろたwwwww

33:名無しさん@ピンキー
07/11/04 15:28:34 kR8pCHMj
スレ初のSSから良作ktkr

34:名無しさん@ピンキー
07/11/05 19:45:40 6iSY8/Aj
期待上げ

35:名無しさん@ピンキー
07/11/06 00:00:23 jOc7c/QN
保守

36:名無しさん@ピンキー
07/11/06 05:26:50 CkDEEXMy
宮村みやこを監禁したい

37:名無しさん@ピンキー
07/11/06 21:59:46 uU2Ltp+d
誰か書けよ
書かないなら落とせよ

38:名無しさん@ピンキー
07/11/08 18:00:24 cEKnax76
書き手さん募集中

39:名無しさん@ピンキー
07/11/12 07:05:32 5Pa8GP6j
涼宮ハルヒを監禁したい

40:名無しさん@ピンキー
07/11/17 00:58:08 C1T+UOLt
保守

41:名無しさん@ピンキー
07/11/17 01:19:47 uvm3Glsn
あげ保守

42:名無しさん@ピンキー
07/11/19 11:40:18 /BrkhyQv
お前らは誰を監禁したい?

43:名無しさん@ピンキー
07/11/19 11:41:06 /BrkhyQv
お前らは誰を監禁したい?

44:名無しさん@ピンキー
07/11/19 19:26:34 xCQzdQos
>>23みたいなストーカーネタもいい。人妻ネタもいい。
しかし、個人よりは商売でやっている組織に拉致→調教→競売という流れが
一番好きだ。完全に「商品」扱いされるところがいい。
本人も駄目だと思っていたのがいつのまにか順応していく訳で。

45:名無しさん@ピンキー
07/11/24 05:52:15 E/8oMIH9
>>44
スレリンク(eroparo板)
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第3牧場

46:名無しさん@ピンキー
07/11/24 17:34:20 H6/WpQep
牧場と何の関係があるんだ。
パラレルワールドはお呼びでないぞ

47:名無しさん@ピンキー
07/11/25 17:46:42 y0UCVXbD
監禁はゆがんだ愛情ってのが好きかな
好きだけど振り向いてくれない、だから振り向かせてやる、って

48:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:26:21 vF8h6lqO
>>47
以前、拘束具+地下室+エロ拷問スレっつーのがあって、
そこに「実は両想いなんだけど、そうは知らず男の子が女の子を監禁、女の子も彼を想っているが猿ぐつわされてて想いが言えず、辱めを受ける」というネタが投下されてたな

49:名無しさん@ピンキー
07/11/30 22:46:16 Upnq3/Y2
あたる確率がゼロのロシアンルーレットやらせたり
絶対爆発しない時限爆弾設置したりして
涙流させながら命乞いをさせたい

50:名無しさん@ピンキー
07/12/01 12:48:23 6woJQBTY
お前らが火だとして、俺の小説が油。
火に油か・・・・・。

夏が終わり、秋の匂いが香り始めたころ、日本は大騒ぎになっていた。
少女多発監禁事件・・・・・・
今年だけで何十件も起こっている。
主に、女子中学生から高校生までの拉致。
一週間ほど監禁され、性の暴力を受けた後、近くの川原などで縛られて発見される。
その状況が悲惨なもので、目隠し、口枷、極度の拘束。
助けも呼べない状態で・・・。
見つからない時は、3日間もかかる。
その少女達は、人間不信・引きこもり・精神崩壊などの病気にかかってしまうことも。
そんな中、また一人の女子高生が監禁されようとする・・・・・。

51:名無しさん@ピンキー
07/12/01 13:07:00 6woJQBTY
私はハッ!と目を覚ます。
周りは暗い・・・まだ夜のようだ・・・・。
私は一旦落ち着いた。
夢・・・・か・・・・・。
彼女の見た夢とは次のような物だ。
学校からの帰宅途中、いきなり後ろからハンカチを口に当てられ、
そこで眠ってしまうという夢だった・・・。
「よかった・・・夢だったん・・・」
「夢じゃないよ」
誰かの声が聞こえ、私は思わず体がビクッ!と震える。
そんな私の反応のせいか、フフ・・という笑いを抑えたような声が聞こえる。
この声は・・・ヘリウムガスを吸うとこんな声になるような・・・
もしかしてドロボー!??
「だ・・・誰ですか!?勝手に私の部屋に入らないでください!」
私は夜の暗闇の中、ドロボーの声がしたような場所に呼びかける。
「フフ・・・ここは君の部屋じゃないよ」
「え・・・・」
「君は睡眠から覚めると、なかなか頭が働かない・・・・よく知ってるよ」
なっ!!親や弟ぐらいしか知らないこの情報をなんで!?
「今君の姿を見せてあげるよ」
「え・・・」
しばらくすると、男が私の後ろに立ったらしく、私が「いや!やめて!」
と叫ぶ。
私は男に攻撃しようと両腕を動かそうと思ったけど、両腕が動かない。
背中で両腕が腕を組んでいるような状態だ。

52:名無しさん@ピンキー
07/12/01 14:04:29 6woJQBTY
今まで気がつかなかったのだが、私はどうやらアイマスクをしているらしい。
そのアイマスクを男が取る。(今まで男と決め込んでいたが、ヘリウムガス
のせいで、実際は男かどうか区別はつかない)
一気に私に視界が明るくなる。
・・・・ここは私の部屋ではない。
私は周りをよく見た。
地下室のような・・・ジメジメした感じ・・・・。
私は一気に恐怖が高まる。
しかし、私は気づいてしまった。
自分の目の前にある大型鏡に。
私の体は、真っ裸だった。縄で縛られている以外は。
「え?ちょ!」
私は自分のアソコを隠そうとしたが、両手が背中で縛られているため、
動かせない。
「菱縄縛りって言うんだよ」
「きゃああ!!」
私が叫ぶと、男はフウ、とため息をはく。
「少し静かにしてくれるかな?」
すると、私は丸い大きなボール見たいなのを口に入れられ、
後ろでカチッ。という音が聞こえた。
「これでボールギャグ装着完了・・と」
「フグ!!」
私はしゃべれなくなってしまった。
「フグゥ!!」
私はせめて犯人の顔を見ようと、後ろを振り向く。
しかし、後ろには犯人はいない。
と、思うと私の行動を逆手にとり、また私の後ろに回った。
「あまり、僕の姿見られると困るんだよね。
そういうと、さっきのアイマスクをまた付けられてしまった。
「フグウウ!!」
「フフフ・・・この子いくらくらいで売れるかな?」


53:名無しさん@ピンキー
07/12/01 14:05:56 6woJQBTY
一応これで終わりだが・・・・。
油にもならなかったな・・・・。
思い出すと恥ずかしくなるので忘れてくれ。

54:名無しさん@ピンキー
07/12/02 12:20:49 /s2mOyTb
俺は気に入ったから忘れないぜ

55:名無しさん@ピンキー
07/12/02 12:22:49 MEkvQ3nU
即死回避記念上げ

56:名無しさん@ピンキー
07/12/03 03:36:24 AFL2NAuu
監禁中のトイレってどうするのさ

57:名無しさん@ピンキー
07/12/03 03:38:28 v5jkgbvj
もらす

おまる

洗面器に出させて飲ませる

58:名無しさん@ピンキー
07/12/04 20:59:06 AEOAgv0T
浣腸

59:名無しさん@ピンキー
07/12/13 13:04:17 ae28cHtP



60:名無しさん@ピンキー
07/12/13 15:53:59 BktSxym8
監禁主はかなり歪んだ男という電波が来た
言動は優しいんだけどどこか狂ってる奴で
監禁した後すぐに拉致したときできた傷の手当てをしたり
監禁部屋にはテレビもラジオも本もゲーム機もあるけど、電話やパソコンのような外部に連絡できるものは
何一つないし、部屋は完全防音で叫んでも無意味、手や体は自由だけど足には頑丈な足枷があって動くのは無理
風呂は睡眠薬で眠らせた後に男に入れられてる、トイレはお丸が一つだけ用意されてる
食事は豪華ではないけどおいしい、どうやら男の手作りみたいだ…
男は毎日やってきて女を犯すんだけどプレイ自体はとても優しい
話しかけてもいつも笑顔で応じるし欲しい物を要求したらすぐ持ってくる
だがレイプの時に抵抗したり解放を要求したりすると人格が豹変して死ぬ寸前まで酷い拷問を行ってくる
最初は女も反抗してたけどだんだん豹変が怖くなって少しずつ言いなりになっていき、雌奴隷に…
なんてのが。おっと電波はここまでのようだ、後は頼むぞ

61:名無しさん@ピンキー
07/12/13 16:15:06 5JXML/ye
わっふるわっふる

62:名無しさん@ピンキー
07/12/14 10:17:36 Mu5gy00a
それなんて漫画の「レイプ」
あれは拉致男が心底不細工だが

63:名無しさん@ピンキー
07/12/16 06:01:59 KrHPhHLR
好きだった女を監禁した
嫌われたくなかったから仮面で顔を隠した

64:名無しさん@ピンキー
07/12/18 03:42:16 EI478pDs
>>60
そこまで考えてるなら書けばいいのに

65:名無しさん@ピンキー
07/12/19 12:18:43 29aJo3HQ
保守上げ

66:名無しさん@ピンキー
07/12/23 19:12:49 A4nszGvP
借金で奴隷として売り飛ばされてショタっ子に買われて好き勝手されて逃げ出そうにも逃げられない・・・
って軟禁状態のSS・・・自分の希望だけどスレと外れてるよなァ・・・

67:名無しさん@ピンキー
07/12/26 20:25:48 M+useQKk
hssh

68:名無しさん@ピンキー
08/01/03 04:20:28 LaODf0Pe
抵抗しなくなった辺りで開放

69:名無しさん@ピンキー
08/01/08 15:37:48 cBT1lZsd
>>68


窓をかW

70:名無しさん@ピンキー
08/01/08 21:15:39 WtHxSOoz
まだ 抵抗するのなら!

71:名無しさん@ピンキー
08/01/09 13:53:10 oRCok/x5
今は>>70に任せるの!

72:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:01:58 dd0fF2zi
ファミコンウォーズDSをプレイしたときに惚れた、女軍人ドミノを

妄想しながらたどり着いたこのスレ・・・

スレタイを見て・・・拘束責め+女軍人=ベタ+最強!!

の数式が浮かんだので、初心者ながらに投下させていただきます!!

勝手がいまいち分からないので、お見苦しい点などございましたら、

そこは華麗にスルーでお願いいたします・・・

73:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:04:01 dd0fF2zi
「ヴヴヴヴ・・・」

「んっ・・くぅぅ・・」

そこは冷たいコンクリートに囲まれた、薄暗い部屋。

「ヴヴヴヴ・・・」

「くぁっ!・・うく・・ふうぅ・・」

その部屋の中にはいっさい無駄なものはなく、その部屋が生活を営むためのものでは

ない事が推察できた。

そしてその推察を決定的なものにするのが、部屋の真ん中に拘束されている

少女だった。

「ヴヴ・・ヴン!」

「あぅ・・ひぃ!」

少女の名はドミノと言った。かのブラックホール軍を救った英雄の一人、

レッドスターの女ショーグンである。

艶のある茶色がかった黒髪をベリーショートにまとめ、切れ長の瞳に

すっと通った鼻梁の、上品な顔立ちをした美少女だった。

体は軍人とは思えないほどほっそりとしているが、

健康的に焼けた肌をしているためか、ヒヨワな印象はなく、

むしろ、女豹のようなしなやかさと力強さを感じさせた。


74:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:04:31 dd0fF2zi
少女・・ドミノは天井からたれる二本の鎖に、バンザイをさせられる形で

両腕を拘束されていた。

さらに異様な箱状の物体、たとえるならちょうどメリーゴーランドの

木馬のような黒い物体をまたがされている。

そして彼女が身につけているのは、愛用している白のタンクトップと、

彼女らしい上品な柄の白いパンツ、ごつい軍用のブーツだけだった。

「ヴヴヴ・・・」

「ハァ・・ハァ・・あうぅ・・」

ドミノは整ったマユをキュッとたごませ、体をぶるりとふるわせた。

見ればキメ細かい肌には玉のような汗がつたい、タンクトップがぴっちりと張り付き、

透けて見える彼女の形の良い乳房の頂に、何か黒光りするものが取り付けられているのが

見える。




75:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:05:05 dd0fF2zi
先ほどから彼女を攻め立てているのはそれだった。

それらは俗にローターと呼ばれるものに酷似していたが、

市販のものとは明らかに違っていた。

まず何より、サイズが通常の三倍近くあり、強烈な機械音が振動の

力強さを物語っている。さらにチューブ型の吸盤が両乳首、そしてクリトリスに

、すっぽりと覆いかぶさるように吸い付いていた。

それによって振動は、拡散することなく目的の部位に伝えられる。

開発者の悪意を感じさせる造りだった。

そんな悪魔のローターが、桜色の乳首や真珠のようなクリに引っ付き、

凶悪な三点責めを繰り広げている様は、

美味な獲物に喰らい付き、思うさまに蹂躙する三匹の黒いケモノだった。




76:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:05:35 dd0fF2zi
「ヴィウン・・ヴィウン・・」

「あう・・あくっ!・・・・・・ひっ」

そんな黒いケモノ三匹に責め嬲られている彼女の秘部は、

まるで失禁をしたかのようにヌラヌラと光っていた。

膣内から溢れる愛液は、パンツを濡らし、またがされている黒い木馬に

ぽたぽたと垂れ落ち、それが幾筋も床に伝い、

彼女の汗とともに大きな水溜りを作っていた。

その水溜りの大きさは、彼女がどれだけ長い間

ケモノの責めにさらされているのかを如実に物語っている。

「ヴィ・・ヴィ・・ヴィ・・」

「う・・ぐ・・くっ・くっ・・ふぅっ!」

それでもドミノは、ケモノの責めに屈してはならぬとでも言うように、

上気した顔を振り、体から湧き出る甘い愉悦が唇から桃色の

吐息となって吹き出るのを、歯を食いしばって耐えた。

勝気そうな瞳がにわかに輝きを取り戻した。



77:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:06:31 dd0fF2zi
しかし、三匹の黒いケモノはささやかな抵抗をあざけり、笑い飛ばすように

非常な三点責めを展開する。

「ヴーン・・ヴーン・・」

「くっ・・くっ・・ぐぅ・・!」

「ヴィヴィ。。ヴィ・・ヴィィィ!!」

「ふぅ・ふぅ・・ふぐっ・・ひっ」

「ヴィーン!ヴィーン!ヴィーン!」

「うう・・ぐっ!・あひい!・・ひぅぅ・うあっ!」

体中を駆け巡る暴風のような悦楽に、ドミノの理性はたやすくかき消され、

淫蕩な叫び声が喉からほとばしった。しかも我慢した分だけ、

堤防が決壊したときの河の大氾濫のように、耐え切れない快感が

彼女の体の奥から膨れ上がり、彼女を一気に高みへと押し上げた。

「うっあっ・・ダメ!私、もう・・!」

むき出しの方がビクビクと痙攣し、ブーツの中の足の指がきゅっとたごまった。

くびれから、艶やかなうなじにかけて、ゾワリとした何かが這い上がった。

それが頭に届いたとたん、ドミノの意識は白く染まり、

天地が逆になったかのような浮遊感が彼女を包んだ。

「っーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

ケモノに喰いつかれた乳房をつきだすように背中がピンとつっぱり、

腰がかくかくと震えた。彼女の膣内から、愛液が潮を吹いたかのように

パンツ、そして木馬にパタパタと降りかかった。

そして数秒、絶頂の余韻を噛み締めると、突然糸が切れたようにガクリと

力が抜け、急に体重を支えることになった太い鎖がガシャリと鳴った。

「・・はぁ・・はぁ・・これ・で・・じゅうごかい・・め・・」

彼女の体に刻まれた刻印の数を、焦点の合わない瞳を震わせながら、

喘ぐように呟くと、彼女の意識は闇に飲まれ、深く、暗く沈んでいった。

78:名無しさん@ピンキー
08/01/14 00:02:09 kx8PM36H
美味しく頂きました

79:名無しさん@ピンキー
08/01/16 21:09:50 vgj4rI33
GJと言わせてもらいます
ファミコンウォーズDSはやったことないけど、この責めはいいね。
なかなかエロいよ

しかしこのスレって結構何でもできそうだな

80:名無しさん@ピンキー
08/01/21 16:08:05 /qtrxGve
職人呼び込みage

81:名無しさん@ピンキー
08/01/27 18:21:36 y3Wn0s7f
ほす

脳内妄想ですら「誘拐ごっこ」止まりの俺がきますた

82:名無しさん@ピンキー
08/02/01 10:12:13 njHy5OwL
2月だべー

83:名無しさん@ピンキー
08/02/10 01:12:48 xdjQ61nx
上げ保守

84:名無しさん@ピンキー
08/02/12 22:02:59 yBYEy/nn
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)

85:名無しさん@ピンキー
08/02/13 11:51:22 XabQvR1H
1500万人が見た 必見!
グーグル検索
   ↓

北朝鮮送金ルート


亀田右翼の正体在日




86:名無しさん@ピンキー
08/03/06 11:07:35 UfwUNOd3
上げ

87:名無しさん@ピンキー
08/03/10 04:10:22 m+q2DJN0
「魚食べるか」
「いい…」
「…肉は」
「いらない」
「餓死なんかさせないぞ」
「…うん」

88:名無しさん@ピンキー
08/03/11 20:55:59 MKaQoOqW
そういう偽善ぶったのが一番きめぇ

89:名無しさん@ピンキー
08/03/14 13:40:33 SSJWoxD7
ヤクザ×女刑事を勢いで書いてしまったので投下します。
監禁なので多分ココで良いんだよな。
エロは薄め、鬼畜色も多分薄め。

90:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:41:28 SSJWoxD7
 ひゅん、と鋭い音が空気を切り裂いた。
布地が裂ける音がして、金の釦が何個か、床に転がった。
 そんな状況でも勇希は悲鳴を喉の奥に抑え、昂然と胸を張っていた。そうしなければ泣き出してしまいそうだったからだ。しっかりしろと自分に言い聞かせ、目の前に立つ人物を見た。
 仕立ての良いダークスーツを隙無く着こなしている男は、冷たい目で勇希を見た。
 黒髪をゆったりと後ろに流し、東洋人には珍しい琥珀色の瞳をしているその男の名を、王龍央という。
 香港の裏社会の首領と言われるその男は、虚勢の奥にある勇希の恐怖を見透かしたように嗤うと、また鞭を振るった。
「あうっ……」
 思わずよろめいた勇希を周りの男達が支えた。両腕をがっちりと掴まれ、無理矢理立たされた勇希の身体を、更に一撃が襲う。
「くっ……」
 会員制のパーティーの裏で麻薬の密売が行われているという情報を掴んだ勇希は、給仕としてうまく紛れ込んだ筈だった。まさか女が刑事であるとは思わないだろうと、自分の性別を逆手に取ったのだ。
 けれど、相手は勇希の小細工などお見通しだった。
 用事があるからと別室に呼ばれ、入ったところを黒服の男達に捕まえられてしまったのだ。


91:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:43:39 SSJWoxD7
 まだ駆け出しの刑事に過ぎない勇希が追うには大きすぎるヤマだと叫んだ部長の声が、今更ながら脳裏によぎる。
「見上げたものだな、まだ吐かないのか」
 大きな声を上げて相手を喜ばせるような気はなかった。
 足に力を込めて踏みとどまり、痛みに耐えようとする勇希に、龍央は嗤う。
 手に持った鞭で勇希の首に巻かれたボウタイを引っかけ、上向かせる。
「どこからこの場所を聞きつけたのか吐いて貰わないと、こちらとしても困るんだがな」
 龍央の琥珀色の目が勇希を刺すように貫いた。
 どんな脅しの言葉よりも、その目は明白な殺意を勇希に向けていた。
 腕を捕まえられていて良かった、そんなことを勇希は思った。
 でないとへたり込みそうだったからだ。両足で立っていられるうちは挫けずにいられる。
 勇希は震えだしそうな膝に力を込め、龍央を睨み返した。
「随分しつけの行き届いた子猫だ。さぞや良い飼い主にしつけられたと見える」
 唇の端を上げ、皮肉めいた笑みを浮かべた龍央の脇で、赤いチャイナ服に身を包んだ女性がころころと笑った。
「可哀想じゃない、子猫ちゃんが震えてるわ。そんなに苛めちゃ、話すものも話さなくなるわよう」
 女はそのまま龍央にしなだれかかると赤い舌を龍央の首筋に這わせた。
「子猫ちゃんをニャアと鳴かせるには、もっと気持ちの良いことをしてあげなきゃ。盛りの付いた猫は馬鹿みたいに鳴くじゃあない?」
 そう言って、肉付きの良い足を龍央に絡めてみせる。その動きの意味するところは明白だ。
 勇希は、今初めて自分の背中を汗が伝ってゆくのを感じ、震えた。
 その怯えを龍央も感じ取ったのだろう。にやりと笑い、手に持った鞭を他の者に預けると、じろじろと無遠慮に勇希の身体を眺め回した。  
「成る程、いやらしい体つきをしているな。こっちの方が稼げるんじゃないか?」
 ふんと鼻で笑い飛ばされ、勇希は怒りで頬が熱くなるのを感じた。
 勇希は顔の割に胸が大きい。密かにそれがコンプレックスで、大学時代にもそれで良くからかわれたものだった。
 勿論、そんな不埒なことを言った者には鉄拳をお見舞いしていたのだが。
 今だって、両手が自由だったら掴みかかっているだろう。
 両腕を固定されているので動くことも出来ず、龍央の手がねっとりと這い回るのを甘受しなければならない。
 腰を撫で回す龍央の手におぞ気を覚え、勇希は身体をよじって藻掻いた。
「やめろっ……このっ、ケダモノ!!」
 もしも言葉で人が殴れたらこいつをボコボコにしてやれるのに。
 そんな思いを込め、あらん限りの声を振り絞って悪口雑言を投げつけた。
「変態っ! 大馬鹿、 人でなし、 人非人、 外道!!」
 思い付く罵り言葉を思い付いた端から叫びたてていると、龍央は勇希の顎を片手で掴み、上向かせた。
「ぐっ………んぅ……」
 噛み付くように強引に口づけられた。
 全身で抗おうとしたが、両脇に立った男達は勇希の渾身の力でもびくともしない。
 それどころか龍央はますます接吻を深くし、舌さえ入れてくる。
 くぐもった叫び声をあげても、眉毛をぴくりとも動かさない。
 せめて舌を噛んでやろうとしたが、相手は勇希のそんな苦労を嘲笑うように歯の付け根を舐め回してくる。
 ねちっこいその動きに寒気を覚えながら、勇希は龍央を睨み付けた。
 けして目を閉じるまい、そらすまいと龍央を射殺すように見つめていると、龍央の目が愉しげに歪んだ。


92:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:46:08 SSJWoxD7
 弄ばれている――。
 怒りで身体が熱くなるのを感じた。龍央の手が勇希の身体を這ってゆく。
 腰を撫で、タイトスカートをずり上げようとするその手に必死で抵抗する。
 蹴ってやろうと足を動かすと、足を誰かに掴まれた。
 龍央は取り敢えずスカートは後にしようと思ったらしい。
 勇希の両腕を持っている男に合図をして、勇希の上着を脱がせていく。
 遠くで女の哄笑が聞こえた。
 上着を脱がされ、シャツのボタンを外され、はだけた胸を見て龍央は驚いたようだった。
 唇を放し、まじまじと勇希を見る。
 それまで作り物めいた笑いしか浮かべていなかった顔が、初めて人間らしい表情になった。
 一体彼の驚きを引き起こすような何があるのだろうかと不思議に思って視線を落とすと、ポップなキャンディーのイラストがプリントされたブラジャーが見えた。
「あ…………」
 そのままゆっくりと目を上げる。
 かちりと目線が合うと、龍央はぷっと吹き出した。
「見るなーーーーっっっ!!!!」
 何てことだろう。
 確かに刑事で、この年にもなって、キャンディー柄はないんじゃないかとは我ながら思う。
 思うがそこまで笑わなくたって良いではないか。
 龍央は中国語で何か聞き取れない言葉を呟きながら、肩を震わせて笑っている。
「笑うなっ! キャンディーの何が悪いって言うのよ、何がっ!
  いいじゃない、可愛いじゃない、人の下着に文句付けるなあっ!!」
「いや……まあ……悪いとは言ってないぞ、悪いとは……」
 そこまで言って、また堪えきれなくなったのかぷっと吹き出した。
 ブラジャーを見ないように目線を外しながら笑いを抑えようとする龍央を見て、勇希の目には今までとは違う意味で悔し涙が滲んできた。


93:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:49:56 SSJWoxD7
 龍央はひとしきり笑った後、改めて勇希に向き直った。
「さて、何だったかな」
「あんた、笑いすぎ!」
「うるさい、少し予想外だっただけだ。それで………ああ、パーティーの情報経路だったか。
 大方の予想はついてるが、一応確認しておきたいからな」
「誰が言うもんですか!」
 諸々の怒りを込めて言い放つと、龍央の目からすっと笑いが消えた。
「日本の刑事さんよ、こっちはあんたをこのまま海に放り込むくらい造作もないんだぜ。
 シャブ漬けにしてまともに物考えられなくしてやろうか? こいつらに穴という穴全部を犯させてやろうか? 折角だから選ばせてやるよ、どっちが良い?」
 勇希はその言葉に震えあがった。それが決して脅しではないことを感じていた。
 恐らく、自分がこれ以上口を割らなければ龍央は何の迷いもなくそれらのことをやるだろう。
 勇希にも、今更命の保証があるとは思っていない。けれど、嬲られた上に命を奪われるのは嫌だった。
 小さく、絞り出すように情報元の名を口にすると、龍央は大して興味なさげに頷いた。
 すると、それまでくすくす笑いながらこちらを見ていたチャイナ服の女性が部屋を出て行くのが見えた。
 ぱたんと閉まったドアの音を合図にして、龍央の顔に表情が戻った。
「さてと、クラハシユウキだったかな。素直に吐いてくれたお礼に、可愛い子猫の鳴き方を仕込んでやるよ」
「な、ちょっと! 大人しく吐けば、許してくれるんじゃなかったの?」
「俺が抱いてやろうって言うんだ、喜べよ」
「喜べないに決まってるでしょ!!」
 龍央は、勇希の抗議など意に介さずにシャツを剥ぎ取ってゆく。
 キャンディー柄のブラジャーに小さく笑い、スカートのファスナーを下ろした。すとんと落ちたスカートの下には勇希の足をぴっちりと包み込んだ黒いストッキングがあったが、それも難無く剥ぎ取ってゆく。
 パンプスがやけに高い音を立てて床に転がった。
 勇希を下着だけにすると、龍央は一歩下がってしげしげとその様を観察した。
「キャンディーの上下……」
 感心とも呆れともつかないような声を出して、笑いを堪えている。
「あーもう、しつっこいわよ、馬鹿!!」
 勇希が叫ぶと、龍央は笑いながら勇希の身体に手を這わせた。
「子供みたいな下着を着けてはいるが、身体の方はなかなかどうして……」
「っ……やあっ、変態! 変なトコ触んないでよぉ!!」
 おへその周りをくすぐるように撫でられ、腰の辺りがじんわりと熱くなる。
 下着が覆っている場所には触れられなかったが、首筋や耳を嫌と言うほど舐め回されて性感を呼び起こされる。
 抵抗しようにも、先ほど馬鹿みたいに笑われたことで毒気を抜かれていた。
 上手く力が出せず、簡単に思うようにされてしまう。
 下着の上から陰核を擦られて思わず声を漏らすと龍央は気をよくしたようで、勇希の陰核を下着越しに摘んだり擦ったりしだした。
 駄目、と抗ったつもりで叫んだ声が甘く媚びたように響いて龍央を一層上機嫌にさせる。
「お願い、もうやめてぇ……」
 果たして自分は止めて欲しいのか、それともねだっているのか。
 弄られ、身体が潤んでゆくのを感じながら、勇希は自分が分からなくなっていた。

94:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:54:50 SSJWoxD7
「ぅ……んぅ…………んっ」
 龍央に追い詰められ、一度達してしまった身体は面白いくらい簡単に龍央を受け入れていた。
 指で秘所を弄られ、口の中を嬲られても、もう勇希には反撃する気力もない。
 くちゅくちゅと音を立てて舌を吸われ、背筋を得も言われぬ快感が走り抜けた。
「んぁぁっ…………」
 また達してしまった。
 龍央は女をよく知っているようで、指と舌だけだというのに勇希の身体を完全に翻弄していた。
 時折身体を離し、つくづくと勇希の身体を眺める。
 それさえも、もう勇希にはどうでも良くなっていた。 
 ふいに、身体を締め付けていた物がふっと無くなる。
 鈍い頭で何事かと下を見ると、ブラジャーから解放された胸がふるふると揺れていた。
 固く尖った乳首の先をぼんやり見つめていると、愛液でぐっしょり濡れたショーツが剥ぎ取られていくのが見えた。
「いい顔だ。成る程、下着がなかったらいい女じゃないか」
 揶揄するようなその声にも、まともに反応することが出来ない。
 確かめるように両の乳首をひっぱられ、抵抗ではなく快感を訴えるように身もだえた。
 その様子を見て龍央は笑うと、勇希には分からない言葉で何事か、勇希を捕らえている男達に命じた。
 すると、男達はすっかり心得ているようで、ひょいと勇希の身体を持ち直すと、勇希の足を高々と掲げ、大きく足を開かせた。
 痺れた頭の端でこれから起こることを予感して、勇希は恐れおののいた。
「あうぅ……やめて、駄目ぇ……」
 龍央は、勇希の秘所に指を滑らせ、愉しげに笑った。
 大きく足を開かされてもまだ開こうとしないその場所をなぞり、くちゅりと音をさせて割れ目を開いた。
「初めてか。下着だけじゃなく、中身もお子様だったわけだ」
 くくっと笑うと前をくつろげ、すっかり固くなったものを取り出した。
「ぁぁ、いやぁ……」
 言いながらも、目が一点を凝視してしまう。
 男をまだ知らないはずの身体が、それでも本能でそれを求めていることを、勇希は感じずにはいられなかった。
 龍央は暫く遊ぶように入り口を擦りつけ、肉棒に愛液をまぶしていたが、勇希が足を痙攣させて達してしまったことを確認すると、一気に膣を貫いた。
「ひっ……ひぅ、いた、痛いよっ……や、やああっ……」
 勇希は嗚咽を漏らし、必死に首を振る。内蔵に直接手を突っ込まれているのではと言うほど痛みを感じ、泣きじゃくった。
 龍央から逃れようとしても、四肢は取り押さえられ、どこにも逃げ場がない。
 腰が打ち付けられ、頭が真っ白になっていく。
 勇希の悲痛な声が、冷たい室内に虚しく響いた。


95:ヤクザと女刑事
08/03/14 13:55:16 SSJWoxD7
「まだまだここも可愛らしい色をしている。これから使い込んで、いやらしい色に変えてやるからな」
 白濁が血と混じり、床に滴り落ちる。
 龍央は征服したばかりの身体を眺め、笑っていた。
 勇希はそれに何かを言う気力もなく、犯されたままの格好で天井を見つめていた。
 身体の中に男の残滓が残っていて、勇希の身体を犯し続けているような気がした。
 涙は不思議と出なかった。
 ただ、龍央の笑い声だけが部屋に響いた。


96:名無しさん@ピンキー
08/03/14 13:59:41 SSJWoxD7
以上です。
ありがちありがち。

97:名無しさん@ピンキー
08/03/14 14:54:17 araeqitD
これで終わりとかどんだけ鬼畜なんだ貴様はっ!!

98:名無しさん@ピンキー
08/03/17 01:02:03 6/A9yU1Y
ヤクザと女刑事の続きを投下します。
エロは前回より少なめかも。

99:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:03:17 6/A9yU1Y
 とても天気の良い日だった。
 春らしい、澄んだ日の光が窓の外から降り注いでくる。
 勇希はベッドの上に仰向けになり、腰を揺さぶられながら窓の外を見ていた。
 こういう時、土地勘のないことが悔やまれる。
 勇希は東京の生まれではないので、外が見えてもそれがどこなのかは分からないのだ。
 まだ東京タワーでも見えたら何とかなるのだが、そこまで分かりやすい目印も見あたらない。
 見渡す限りのビル、ビル、ビル。
 もっと東京を知っておくべきだったと後悔していると、龍央の汗ばんだ顔が視界を覆った。
「どこを見ている」
 ねっとりと舌を絡められる接吻をされ、唾液を送り込まれる。
「んっ……ふ、ぅうっ……んむぅ……」
 もう、何度目のキスだろうか。
 官能に気を失いそうになる勇希を見て、龍央が喉の奥で笑ったのが分かった。
 まるで獣のうなり声のようだ。
 ベッドの軋む音が室内に響き、勇希の白い足が春の陽光の中で踊った。
「……う、うぅっ……ひぅっ、……ぃ……ひぁ…………ぁぁ…」
 規則的な律動と、身体の中を暴れ狂う熱が、勇希の思考を奪ってゆく。
この律動に身を任せてしまったら、きっともっと気持ちよくなれる。
 それは勇希の中に棲む、雌の声だった。
 身体の力を抜いて、入ってくるものに意識を集中させて。
 腰も振ればいい。くねくねと腰を振ったなら、今よりもっと気持ち良くなれる。
 そんな勇希の心中を透かし見るかのように、龍央が勇希の耳元に囁いた。
「クラハシユウキ、俺の女になれ」
 押し流されそうになっていた勇希の理性が、その声で一気に戻ってくる。
 それまでどこか夢見るように潤んでいた瞳が見開かれ、ひっと息をのむ音が聞こえた。
「だめ、やだっ……! やだ、やだぁ!!」 
 華奢な身体が、龍央の下から逃れようと藻掻き始める。
 龍央は暴れる勇希が逃げられないように腰を抱え込み、一層結合を深くした。
「んぁぁ…………っ、やだぁ………うっ…もう、やだよぅ……」
 しゃくりあげる勇希の耳たぶを容赦なく責め立てられ、どうにか逃れようと嫌々をすると、その動きに合わせて勇希の胸がぷるぷる震えた。
 まるで誘うような乳房の揺れに誘われて、龍央の手が勇希の胸を揉みしだく。
「いやっ……も、やあぁ…………ひうっ、やめてぇぇ…………」
「そう言われて、やめると思うか?」
 龍央の手の動きに合わせて自在に形を変える胸は、龍央の気に入ったらしい。
 前後の律動を止めて、勇希の胸と戯れる。
ぐにぐにとしつこく揉まれ、乳首を摘んで色々な方向に引っ張られる。
 時折思い出したようにぐちゅぐちゅと音を立てて勇希の膣をいたぶり、蹂躙してゆく。
「ユウキ、いい加減素直に俺の女になれ」
「いや、いやっ……あたしは、ぁぁ……け、刑事、なんだからぁ………あ、あんたみたいな、人間のぉ…………ひっ、ひうっ……こと、なんてぇ……」
 激しい責めにも首を振る勇希に苛立ちを覚えたのか、龍央は乳首を限界まで引っ張り、潰れるのではないかと言うほどに乳首を強く摘んだ。
「あっ、ああ………痛いよっ、そんなふうに摘んじゃ嫌ぁ…………いやっ…」
「俺の女になると言えば止めてやる、でなければこのままだ」
 懲らしめるようにぐりぐりと乳首を潰され、勇希は痛みに悲鳴を上げた。


100:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:03:43 6/A9yU1Y
「ふん、気を失ったか……」
 龍央は欲望にかすれた声で呟くと、力を失った勇希の身体から肉棒を引き抜いた。
 意識のない女を犯しても面白くない。
 龍央自身はまだ満足していないが、やりすぎて壊してしまっては勿体ない。
 この女以外にも女は沢山いるのだ。後はその女達に任せればいい。
 龍央はベッドから降り、くたりと四肢を投げ出した女を見下ろした。
 昨日まで処女だったというのに、この女は感じることを覚え始めている。
 明るい日の下で見ると一層幼く見えるが、これで刑事というのだから驚きだ。
 警察手帳で確認したところ、龍央とは二つしか年が離れていないようだった。
 いくら何でも童顔すぎだろうと密かに毒づいたが、全体的な身体のつくりはしっかりと成人女性のそれであり、女を何人も抱いてきた龍央ですら思わず唸るほどのものだった。
 体中に所有の印を付けられ、精液と唾液で汚れた女は、それだけで男の欲望を刺激する。
 龍央は急いで性欲を処理するべく部屋を後にした。


101:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:04:21 6/A9yU1Y
「…………ん、朝ぁ……?」
 もそもそと寝返りをうとうとして腰の痛みに驚き目を開けると、どことも分からない部屋に自分が居ることに気が付いた。
「どこ、ここ…………?」
 勇希の横たわっているのは大きな寝台だった。
 やたらと高い天井、変に気取ったモダンテイストの内装。
 勇希は、鈍い痛みと共に自分の身に起こったことを思い出していた。
 香港マフィアである王龍央に捕らえられ、陵辱されてしまったのだ。
 状況からして、犯された後の記憶がないのはむしろ幸いかも知れない。
勇希は重い身体をどうにか起こして辺りを窺う。
 龍央の姿が見えないことに安心して息をつくと取り敢えずベッドから降り、ぺたぺたと窓辺に歩いていった。
 紅い陽の光に染められて浮かび上がっているビル群に感嘆の溜息をつきながら、窓から脱出できないかと窓の下を覗いてみる。
「うわ、高~~い」
 地面が遙か下に、ミニチュアセットのように小さく見える。
 窓硝子は大きく一枚で、そもそも開けられるような構造になっていなかった。
 アクション映画でよく見るように窓硝子を割ってビルの外に脱出したとしても、掴まれそうな足場もない。
 助けを呼ぼうにも高層階なので下に声が届くことなどあり得ない。
 状況は絶望的だ。
 けれど、このままじっとしているのも性に合わない。
 落ち込んでいたら龍央の思うつぼだ。
 俺の女になれと龍央は言っていたが、本気とは思えなかった。
 わざわざ刑事を生かしておくからには、何かがあるに違いない。
 いずれにしても、この状況は勇希にとって圧倒的不利であることに間違いはない。
 何とかこの状況を打開できないかと部屋を見回すと、白い扉が目に付いた。
 特に装飾もなくシンプルな扉だが、何となく金持ちオーラが出ていて嫌な気分になる。
 人の気配がしないか窺いながらそっと扉を開けると居間のようだった。
 ブラウン系で纏められた応接セットと、簡単なシステムキッチン。
 冷蔵庫の中にあったサンドイッチを軽くつまみ体力を補給すると、廊下に出た。
 いくつか扉があるが、しんと静まりかえってどこからも人の気配がしない。
 作りたてのホテルのように無機質で、人が住んでいる匂いがしない廊下をぺたぺたと歩き、扉を開けてゆく。
 一通り見てみたところ、お風呂にトイレと生活に必要なものは全て揃っているようだった。
 取り敢えずシャワーを浴びて汚れを落とし、クローゼットに入っていたチャイナドレスを身につける。
 胸の辺りがきつくて釦を留めると息苦しかったが、生憎とそれ以外に着るものが見あたらないので仕方がない。
 勇希は息を詰めて、胸の釦を閉めていった。


102:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:04:54 6/A9yU1Y
「ああもう、開かないっ……」
 びくともしない扉を前に、勇希は虚しくドアノブをがちゃがちゃとさせた。
 家捜しをしていて一つだけ、開かない扉があったのだ。
 恐らくこれが外へ通じる扉だろう。
 そう見当をつけ、さっきから体当たりをしたりしているがびくともしない。
 むしろこっちの身体が痛くなってしまい、溜息をついて扉の前に座り込んでいると、がちゃがちゃと扉の鍵を開ける音がした。
「龍央……帰ってきたんだ!!」
 考える暇なんて無かった。
 痛む身体を叱咤して立ち上がると、開いた扉の隙間に身体を滑り込ませ、外へと躍り出た。
「なっ……!!」
 驚いた龍央の横を駆け抜け、長い通路をひた走る。
 龍央の叫ぶ声が後ろで聞こえる。
 多分待てとか逃げるなとか、そんな言葉を言ってるんだろう。
 誰か居ないか、階段でもないかと辺りを見回しながら駆け抜けると、エレベーターホールに出た。
 エレベーターのボタンを急いで押すが、ボタンの明かりが付く気配がない。
「ロックされてる? 嘘……」
 汗ばんだ手で何度もボタンを押していると、背後に足音が近づいてきた。
「あ…………」
 恐怖で喉がカラカラになる。
 すぐそこなのに。
 このエレベーターさえ降りれば自由なのに。
「驚いたぞ、まだそんな元気があったとはな」
 親しみすら籠もったその声が、勇希には地獄への誘いのように聞こえた。


103:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:05:30 6/A9yU1Y
「放して、放してよ!!」
 無我夢中で駆け抜けて来た廊下を引きずられ、途中から抱き上げられて元居た部屋へと連れ戻された。
 龍央には逃げられたことに怒った様子はなく、むしろ勇希のことを面白い生き物でも見るように見つめる様は、かえって勇希の恐怖を煽った。
 無造作にベッドの上に降ろされ、勇希はびくりと身体を硬くした。
 後じさりながら仰ぎ見た龍央はダークグレーのスーツを着ていて、マフィアと言うよりはまるでどこかのビジネスマンといった出で立ちをしている。
「あんた……何、その格好?」
 思わず勇希が眉をしかめて尋ねると、龍央はネクタイを緩めながら答えた。
「副業の方で忙しかったんだ。日本にもそう長くは居られないしな。色々忙しいんだ、俺は」
「副業?」
「貿易商だ。正規品の中に色々なモノを混ぜてやりとりをする、な」
「それって、違法行為じゃない!」
「そうだ。ついでに今お前をこうして捕まえているのも拉致監禁だったか、そんな罪状だったな」
「偉そうに言わないでよ、この犯罪者!」
「いかにも。反論する余地もないな」
 そう言って肩をすくめると、龍央はスーツを脱ぎ捨てた。
「嫌、こっち来ないで!!」
 ベッドに乗り上げてくる龍央に枕を掴んで身構えたが、龍央は勇希のことなど気にした様子も見せずにシーツの中に潜り込んだ。
「疲れた、もう寝る。どうせここから出られないんだから、お前も好きにしてろ」
「はあ?」
「生憎と、男の性欲には限度があるんだ。期待外れだったら済まないが、足りなきゃその辺でオナってろ」
「なっ……この馬鹿、エッチ、変態!!」
 勇希は怒りにまかせて、手に持った枕を龍央の顔面に叩きつけた。


104:ヤクザと女刑事 その2
08/03/17 01:05:56 6/A9yU1Y
「……信じらんない」
 勇希は言いようのない悔しさに歯がしみしながら龍央を見下ろした。
 散々人を弄んでおきながら、まるでこっちが欲求不満みたいな言い方をするなんて。
 こんな奴に奪われるくらいだったら、後生大事に取っておくんじゃなかった。
 こっちはキスもセックスも初めてで、全部全部初めてで。
 初めてのキスはこうとか、それなりにこだわりだってあったのに、あっという間に全部を奪われてしまったのだ。
 本当にそのまま寝てしまった龍央は、憎らしいほど気持ちよさそうな寝顔だった。
 普通、曲がりなりにも刑事を目の前にしたらもうちょっと緊張感を持って接するものじゃないだろうか。
 きっと、勇希ごときに何も出来るわけはないと高をくくっているのだ。
 確かに今ここで龍央の首でも締めたらすっきりするかも知れないが、そうしたところでここから逃げ出せる保証もない。
 むしろ、報復として殺されるのが関の山だろう。
 潜入するときは、まさか自分がこんな目に合うなんて思ってもいなかった。
 今まで自分はずっと正しくて、追う側に居た。
 こんな風に追い詰められることなど、考えてもみなかったのだ。
「自惚れるなよ。お前みたいなヒヨッコが、何を出来るって言うんだ」
 パーティーに潜入すると言った勇希に、諭すように部長が言った言葉が今更ながら思い出される。
 せめて龍央に見えない場所で泣きたくて、勇希はバスルームへ駆け込んだ。


105:名無しさん@ピンキー
08/03/17 01:06:54 6/A9yU1Y
取り敢えずここまで。
続きは書き上がったらアップします。

106:名無しさん@ピンキー
08/03/17 07:32:46 tAU5RbHp
大変結構な御手前でございました

続きを全裸でwktk!!

107:名無しさん@ピンキー
08/03/18 11:39:05 j+UHIeVJ
禿萌えた
勇希のこれからに期待

108:名無しさん@ピンキー
08/03/19 03:10:29 Z93Lltuz
>>105
面白い!!
続き楽しみにしてる

109:名無しさん@ピンキー
08/03/20 10:27:08 CRpvm4oo
コメ有り難うございます、ヤクザと刑事の続きです。
今回はやたらと趣味に走ってます。

110:ヤクザと女刑事 その3
08/03/20 10:27:57 CRpvm4oo
「なかなか良い眺めじゃないか」
 というのが、目を覚ましてから龍央が発した第一声である。
 龍央は当分起きてこないだろうと油断してソファに寝そべっていたので、チャイナ服のスリットから大胆に太腿がはみ出ていたのだ。
 慌てて足を隠す勇希を見て、龍央がくっと唇の端を上げた。
「今更だろ。慌てて隠さなくても、全部知ってる」
「言わないでよ、この変態っ! これ以上見られたくないから隠してるの!!」
 言いながら近くにあったクッションで両足を覆うと、龍央はふむ、と頷いた。
「胸がでかいな。溢れそうになってるぞ」
「だから見るなあっ!!」
 今度は胸を隠すようにクッションを手に取ると、龍央の手が大きく開いた背中を撫でていった。
「ひっ……!!」
 肩をすくめて嫌がる勇希にも構わずに、龍央の手は勇希の背骨を辿り、うなじへと上ってゆく。
「やめてっ、やめてっ、もう来ないでっ!!」
 龍央は、勇希の髪を掻き上げうなじのラインを確かめながら、首筋に唇を落としてゆく。
「っ、ふゃっ……ぁ……ゃあん……」
 まるで恋人にするみたいに優しい仕草に、泣きそうになる。
 身体を守るはずのクッションが却って龍央から逃げることの妨げとなっている事に気が付いたが、もう後の祭りだった。
 どこまで自分はうかつなのだろう。
 背中からすっぽりと抱きすくめられて身動きが取れなくなってしまった勇希は、せめて大事なところだけはガードしようとクッションをぎゅっと抱き抱えた。
「ユウキ」
 ゆっくりと背中に龍央の身体がのしかかってくる。
「バカバカ、大っ嫌い! あっちいけっ!!」
「そんなに嫌がるな、傷つくだろ」
 耳元に響く低い声に不覚にもぞくりとしてしまって、そんな自分に怖くなる。
 まるで、未知の感覚が勇希の身体をじわりじわりと浸食していくようだった。
 戸惑っている隙に龍央の手がクッションの隙間から潜り込み、勇希の胸に触れてくる。
「やっ…………! だめ、放してぇ……」
「嫌じゃないだろ、こんなに乳首立たせてるくせに」
 チャイナ服の中にみっちりと詰まった勇希の胸は、触られても形を変えらるような余裕がほとんど無かった。
 ただ、乳首だけはそんな状態だからこそやたらと尖り、紅い布地にぷっくりと浮き上がっていた。
「もういや……胸、弄らないでぇ……」
こりこりと乳首を弄られ、体の芯が疼いてしまう。
 そこを弄られながら貫かれた記憶が生々しく甦って、勇希は必死になってクッションに取りすがった。


111:ヤクザと女刑事 その3
08/03/20 10:28:23 CRpvm4oo
「はあぁ………ぁん、…ぃゃ……ぁ………っ……」
 クッションを抱く手に力を入れると、龍央の手がより強く勇希の胸に押しつけられる。
 自分を守ろうとして行っている行為の筈なのに、陵辱の手を促しているような結果になってしまう。
 いつの間にか行っていた矛盾した行為に、勇希は泣きたくなった。
 龍央もそれが分かっているようで、さっきから勇希の胸を重点的に責めている。
 チャイナドレスの脇から服の中に手を入れようとして、そんな余地もないほど詰まっている勇希の胸にわざとらしいほど驚きの声を上げたり、両胸を持って勇希の身体を揺さぶったり、好き放題している。
「うう……もう、やめてぇ……」
 何度クッションを手放してしまおうと思っただろう。
 それでも前さえガードしていれば、挿入されるのは避けられるかもしれない。
 勇希は官能の海の中で溺れながら、命綱に掴まるような心地で柔らかな布の塊を抱きしめた。
「……っああ……んっ、はぁ…………」
 柔らかなクッションと、ごつごつした龍央の手が、胸を責め立てていく。
 それでもクッションを手放すことは出来なかった。
「んん………あぅ…………ぁぁう…………」
 ぎゅう、ぎゅう、とクッションに力を込める度に、思考が段々おかしくなっていく。
 勇希は、いつの間にか龍央の手を包み込むようにしてクッションを抱きしめていた。
 身体が熱くて気持ちいい。
 もっと龍央の体温が欲しい。
「……あぁ……はぁ…………ぁんっ」 
 じわじわと背中に体重をかけられ、勇希は前のめりにソファに倒れ込んだ。
「ああぁ……ああ…………」
 二つに折れ曲がった身体の間で胸がプレスされ、痛いほどだ。
 なのにそれが甘い快感を呼んで、勇希は自分が分からなくなる。
 戸惑いながら身体を動かすと、龍央の手がぐにぐにと胸を刺激した。
 それが気持ちよくて必死に身体を揺さぶると、ぎゅっと胸を掴まれた。
「はうん……あぅ……ああっ……」
 弓なりに背をそらし小さく痙攣すると、勇希は力なくクッションに突っ伏した。


112:ヤクザと女刑事 その3
08/03/20 10:29:00 CRpvm4oo
 ボタンを外され、チャイナドレスからぷるんと胸が躍り出た。
胸をはだけたことで息が苦しくはなくなったが、その代わり少し寒い。
 龍央の手で覆ってくれれば寒くなくなるのにと蕩けた頭で考えていると、腰を持ち上げられ、スリットをめくられた。
 ぼんやりと、何しているんだろうと思う。
 もっと密着して、さっきまでみたいにぴったりくっついてくれたらあったかいのに。
 そんな思考も、ぴちゃぴちゃと秘部を舐められる快感で霧散した。
 龍央の舌は、的確に勇希の感じる場所を責めてくる。
「んぅ……あふぅ………っん、………やぁ…………はぁぁ……」
 龍央から与えられる刺激は気持ちよくて、勇希は真っ白になって左右に尻を振った。
 クッションに顔を埋め、龍央に向かって高々と尻を突き出した格好はどうしようもなく淫乱だったが、今の勇希にはそんなことを考える余裕もなかった。
 ただ、身体が熱くて。
 欲望に、抗えなくて。
 龍央が硬くなったモノを押しつけると獣のように啼き、歓喜をもってそれを受け入れた。
「あっ、あっ、あっ、ああ……ふぁぁ………んあっ…………」
 クッションに胸をこすりつけ、嬉しそうに腰を振る。
 肉棒が突きたった場所からぐぷぐぷと溢れ出る愛液は洪水のようで、泡を立てながら滴り落ちてシーツを濡らしていった。
 いつまでもずっとこの快感が続けばいいのにと、そんな事すら思っていた。
 

113:ヤクザと女刑事 その3
08/03/20 10:29:26 CRpvm4oo
 水音がする。
 自分の身体にやわやわと触れてくるものが気持ちよくて、勇希は目を閉じ、うっとりとその身を任せていた。
 何だか大きくて暖かいものに包み込まれているような気がする。
 体中を触られているようだが、何故か嫌な感じはしない。
心地よくて擦り寄ると、頭を撫でられた。
「………………ん……」
 ゆっくりと目を開けると、大理石のタイルが目に入った。
 なんとはなしに石の継ぎ目を目で辿っていると、右手を握られた。
 ゆっくりとそちらの方に目をやると、泡だらけの大きな手が勇希の手を包み、マッサージをするように洗っていくのが見えた。
 勇希より一回りほど大きなその手は、大きい割に繊細な手つきで勇希を洗っていく。
 あんなに大きいのに、何であんなに細かい動きが出来るんだろうと呑気なことを考えながら、勇希は再び目を閉じ、深いまどろみの中に身を委ねた。


114:ヤクザと女刑事 その3
08/03/20 10:32:21 CRpvm4oo
今回はここまで、ぶつ切りスマン。
多分後もう一回で終わると思います。

115:名無しさん@ピンキー
08/03/20 11:21:06 Gv88XsPC
GJ!
気持ちよさそう。
次回も楽しみにしてます。

116:名無しさん@ピンキー
08/03/20 17:22:58 4FBVmsoy
>>114
あと一回か…
もう読めなくなるのは残念だなぁ

117:名無しさん@ピンキー
08/03/22 09:44:26 xtZ9h9eZ
保守

118:名無しさん@ピンキー
08/03/22 21:56:15 6bu2kdR4
ヤクザと女刑事の最後投下します。


119:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 21:57:14 6bu2kdR4
「ユウキ、起きろ。もう昼なんだからいい加減目ぇ覚ませ」
 身体を揺さぶられて勇希が目を開けると、スーツを身につけた龍央が目の前に立っていた。
 寝起きで上手く回らない頭のままシャツを着せかけられ、手を引っ張られて居間へ連れて行かれる。
 龍央に促されるままソファに座り、綺麗に焼かれたハムエッグを三分の二ほど食べたところで意識が覚醒した。
「ちょっとあんた、何当然のごとく新聞読んだりしてるのよっ!」
 ビシッと指を差して叫ぶと、きょとんとした顔で「読むのか?」と新聞を手渡された。
「違うっ!!」
 ばしりと新聞を床にたたきつけると龍央は空々しく首を竦め、うわーおっかねーと棒読みで呟いた。
「何であたしがあんたと顔つき合わせて呑気に朝ご飯食べてるのよっ! おかしいでしょどう考えても!!」
「……床に座らせて残飯でも出せば満足なのか?」
「違くて! あんたの目的は何なの? あたしのことを捕まえて、どうするつもりなの?」
混乱して上ずった声で叫ぶと、龍央はまたあの台詞を口にした。
「いや、俺の女にしようと思って」
「とっ、とぼけないでよ! あたしみたいな駆け出し刑事、ささっと殺せばいいじゃない!
なのに殺しもしないでこんな所に閉じこめて……何考えてるの? 答えなさいよ!!」
 自分で言ってて、我ながら情けなくなってくる。
 昨日あれだけ泣いたのにまた涙がにじんできて、勇希は瞬きをしながら必死で叫んだ。
「泣いてるのか?」
「泣いてないわよ! それより聞いてるんだから答えなさいよ、早く!!」
 龍央はそれを聞いて少し考えるような顔になり、「別に」と呟いた。
「別にって……!!」
「気が変わっただけだ。最近鼠が煩いんで、見せしめもかねて警官を一人東京湾に浮かべるつもりだった。ところが実際にほいほいとやってきた警官は女で、しかも良い体ときた。味見で済ますつもりだったが、お前は面白い女だからな。殺すには惜しい」
だから、俺の女にする。
 ぬけぬけとそう言いきった龍央に顔が熱くなるのを感じ、勇希は右手を強く握りしめた。
「なんないわよっ、あんたの女になんかっ!!」
 龍央めがけて振り下ろした拳を片手で簡単に止められてしまい、勇希はあまりの悔しさに歯ぎしりした。


120:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 21:58:13 6bu2kdR4
「メシはもう良いのか? 」
「いらないっ!!」
 怒ってそっぽを向くと、ひょいと担ぎ上げられて寝室へ連れて行かれた。
「やっ! 放して、放してよっ!!」
「もう行かなきゃならんのに、あんまり手間をかけさせるな」
 ベッドの上に放り投げられ、文句を言おうと起き上がったところを捕まえられ、手早く手錠をかけられてしまう。
「やだっ!! 何これ何これ、放してよっ!!」
 ベッドヘッドに繋がれて身動きが出来なくなった勇希を尻目に、龍央はサイドテーブルからピンク色のバイブレーターを取り出した。
「本当はこういうのは好かんのだが、お前はこうでもしないと素直にならねえし、素直になったらなったで人の話なんか聞きゃしないでアンアン喘ぐだけだ」
 言いながらローションをバイブレーターにたっぷり垂らしていく。
「ねえ、嘘でしょ、ちょっと……」
「まあ、帰ってくる頃には良い返事を聞かせてくれるようになってろよ」
 龍央はいやがる勇希の足を無理矢理こじ開け、バイブレータを埋めてゆく。
「あっ……やだやだっ、抜いてっ! こんなの入れないでよっ!]
「まあ、ゆっくり考えるんだな。香港への出発は今日の夜だ。俺の女になるなら一緒に連れて帰ってやるが、もし拒むならこのままここに放っておく。後は、他の奴が好きにするだろう」
「好きにって……」
「さあな。死体は人目に付きやすいところに身元が分かるように捨てられるだろうから、名前の付いた墓には入れるだろう。その途中経過については、そこにいた奴の気分次第だ。お前は良い体をしてるから、散々遊ばれるだろうな」
 ぞっとすることを、龍央は淡々と語ってゆく。
「帰ってくるまでに決めておくんだな。どっちにしても後戻りは出来ないんだから、後になって後悔しないようにしておけよ」
 言って、かちりとバイブレーターのスイッチを入れた。
 鈍い音と共に、冷たいプラスチックの塊が勇希の柔らかな襞にこすりつけられ、身体を掻き回してゆく。
「ひっ、ひうっ……!!!」
 勇希がバイブレーターの与える感覚に戸惑っているうちに、龍央はさっさと支度を済ませ、部屋を出てしまった。
「待ってよ……せめて、スイッチ切っていって!!」
いくら叫んでも、何の反応も返ってこない。
 勇希は埋め込まれた感触に戸惑いながら、無情に閉じられた扉を虚しく見つめた。


121:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 21:58:40 6bu2kdR4
 龍央が居なくなってからどれくらい経ったのだろう。
バイブレーターは浅めに挿入されているせいで、継続的な快感を与えてはくれるものの、達してしまうほど深い感覚を与えてはくれなかった。
「ああ………ぁぁう…………んうぅ……」
いつの間にか辺りが薄暗くなり、沈みゆく太陽が勇希の身体に影を作っていた。
 勇希が身体を動かせば、勇希の身体に落ちた影も踊る。
 その光景は、まるで影に犯されているかのようだった。
 勇希の柔らかな胸が揺れる度に、黒い影が勇希の胸を愛撫するように動く。
 何かを求めるように握ったり開いたりする手の平を暗い色が包み込み、白い足がシーツの中で藻掻くと、濃い影が蹂躙していくように勇希の身体を暗く染めた。
「ふぁあ………ぁ…はうぅ……」
 暗闇に侵されていく部屋の中で、勇希の嬌声が虚しくこだまする。
 コレじゃ足りない。
 もっともっと、勢いよく抉って。
 龍央がするみたいにしてくれないと、気持ちよくなれない。
「りゅうおう…………りゅうおうぅ……」
 龍央がいてくれたら、もっとしてくれるのに。
 奥まで深く挿れて、抉って。精液だって沢山くれる。
 さっきから、腰を振ってるのに全然良くならない。
 りゅうおう、りゅうおう、りゅうおう。
「……早くぅ……はやく、帰ってきてぇ……」
 闇に浸されてゆく部屋の中で、勇希はここにいない男の名を必死に呼び続けた。


122:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 21:59:14 6bu2kdR4
 龍央が再び部屋に戻ると、勇希はもうぐちゃぐちゃだった。
「はうぅ……ぁぁ…………あうぅ………」
 幼めの顔は涎と涙で濡れ、小さく開いたその口から溢れ出るよがり声は淫乱そのもの。
少しでもそこから快感を得ようと必死に両足を擦り合わせ、腰を振りたくっているその様は男の欲望を刺激するのには充分な光景だった。
「あっ……ぁぁ……はぁん………ぁぁんっ……」
 その動きに合わせてぷるぷると揺れる胸の先は固く尖り、触ってくれと言わんばかりに上向いていた。
「りゅうおぅ、りゅうおうっ!!」
 その痴態を満足した心地で眺めていると、龍央が帰ってきたことに気が付いたらしく、舌っ足らずな声が龍央の名前を呼んだ。
「答えは決まったか、ユウキ?」
 もう答えの分かっている問いかけを口にすると、勇希は壊れた玩具のように首を縦に振った。
「なるよっ、なるからっ……! 女にでも何でもなる、龍央の女になるから、早く、早くっ……!!」
「早く、何だ?」
「してっ! 犯して、セックスしてぇっ! はやくっ、はやくぅ……」
 泣きじゃくりながら、限界まで足を開く。
 陰核はつんと上向き、可愛らしくも猥らな欲望を精一杯に主張している。
 愛液にまみれた秘所はバイブレーターを必死に咥え込み、どろどろになっていた。
「バイブ抜いてぇ………セックスしてぇ………おねがい、なんでもするからぁ……」
 すっかり性の虜になった勇希を見て、龍央は満足げに笑った。
 スーツを脱ぎ捨ててベッドに乗り上げると、勇希が嬉しそうに喘いだ。
「ぁぁ……りゅうおう、はやくっ………はやくぅ………」
 必死で雄を誘い込もうと全身を使って誘惑する様は、初めの頃の勇希には想像も出来ないものだった。
「まあそうがっつくなよ。まだ時間はあるんだ、ゆっくりでもいいだろう」
 わざと焦らすように言うと、勇希は切なげに顔を歪ませた。
「なんでぇ、りゅうおぅ………ほしいのに。あたし、ほしいのにぃ……」
 その様があまりに可愛いので笑うと、勇希はあまりに淫乱な自分の姿を笑われたと思ったらしく、真っ赤になって俯いてしまった。
 両手をキュッと握りしめ、急に静かになった勇希はその身のうちに溢れ出る快楽と闘っているらしく、ふるふると両足を震わせながら胸を上下させていた。
 無理して堪えているのが見え見えで、それが可愛くてまた笑うと、勇希はぽろぽろと涙を流して縮こまった。
「無理するな。欲しいんだろ?」
「っ……だっ、れの、せいでっ……!!」
「分かった、俺の女にしてやるよ。犯してイかせて孕ませてやる。それで良いんだろ?」
 愛液まみれのバイブを引き抜き、火照った頬を撫でながら確認すると、勇希は嬉しそうにこくこくと頷いた。


123:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 21:59:56 6bu2kdR4
 ズボンを脱いで赤黒いものを取り出すと、勇希はうっとりとした目つきでそれを見つめた。
「なめてみろ」
そう言って勇希の顔に腰を突き出すと、しばらく戸惑っていたが、やがてそっと接吻をした。
「……んっ」
 まるで大切な恋人にでも接するかのようなその仕草に、龍央は思わず笑みを零した。
 二度三度、勇希は恥ずかしそうに龍央のものに口づけていたが、やがて慣れてきたらしく、舌をそっと伸ばして肉棒を舐めはじめる。
 勇希の可愛らしい口が赤黒い肉棒にちゅ、と吸い付き、そのまま舌を動かして必死に龍央を舐めてゆく。
 たどたどしい愛撫はそれ自体ではさほど快感を生まないが、脈打つ肉棒を愛玩するように舐める勇希を見ていると、満足感で心が満たされてゆくのを感じた。
「良い子だ……全部口に入れちまえよ…………そうだ、いいぞ……」
 龍央の指示のままに躊躇いもせず肉棒をくわえ込んだ勇希の頭を撫でてやると、勇希は嬉しそうに喉を鳴らした。
 香港に帰ったら、たっぷり可愛がってやろう。
 舌技をもっと教え込もう。胸を使わせても良い。
 これだけ大きな胸なら、肉棒をしごくのにも具合が良い筈だ。
 胸も顔も精液だらけになって奉仕する姿は、さぞかし良い眺めだろう。
 想像するだけでより一層硬さを増してゆく肉棒を勇希の口から引き抜くと、とろとろと愛液の溢れる秘所にあてがった。
「りゅうおぅ、くれるのぉ?」
 嬉しそうに勇希が囁く。
 ろれつが回っていないその口調に笑いながら、入り口で肉棒を遊ばせると、勇希の腰が誘うように動いた。
「ユウキ、お前は俺の何だ?」
 肉棒と花弁が擦れ合わさって、くちゅりと猥らな音がした。
「あたし……女だよぉ……りゅうおうのぉ、おんなぁ……」
「そうか」
 聞きたかった答えを聞くと同時に、勇希の身体を貫いた。
「はあっ……ぁ、ぁ、ぁぁぁ……あああっ!!」
 あれ程切望していたのだから余程嬉しかったのだろう。
 手始めにと軽く動いただけで達してしまったらしい。
高い声を上げて、龍央をぎゅうっと締め付けてきた。
「やめないでぇ……りゅうおう、もっとぉ……」
 勇希はひくひくと快感の余韻に酔いながら、動きを緩めた龍央を詰るように切なげに動く。
 その様子を見て、龍央は前後の律動を早めた。
「……きもちいいよぅ……もっと、もっとぉ……」
 勇希の膣は龍央を誘い込むように動き、奥へ奥へと誘ってゆく。
 得も言われぬその感覚に龍央はしばし全てを忘れ、勇希の身体に自らの欲望を注ぎ込んだ。


124:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 22:01:06 6bu2kdR4
 あれから三ヶ月。
 勇希は龍央に、文字通り『可愛がられて』いた。
 龍央は初対面での印象が余程強かったらしく、クマやケーキ柄の可愛らしい下着を選んでは勇希に買い与える。
それに不平を漏らしながらも、結局は身につける羽目になるのは、もはやいつものことだった。
 今も勇希は、ふわふわとした白い綿のようなもので覆われた下着を着けさせられていた。
 ウサギを摸したらしいその下着は、ご丁寧に尻尾まで付いている。
 本当は耳も付いていたのだが、流石にそれは勇希が拒否をしたのだ。
 下着だけでは風邪を引くと言った勇希はラビットファーのコートを着せられ、ちょこんとソファに座っていた。
 最近、龍央の選ぶ下着が悪のりをしてきているような気がする。
 今度ガツンと言ってやらなければと、すうすうと寝息を立てている龍央を睨み付けた。
 香港へ連れてこられて、勇希は少しずつ中国語を勉強し始めている。
 龍央は最初「必要ないだろう」と言っていたが、「龍央の方の言葉で『愛してる』って言いたいの」と言うと、珍しく照れた顔をして押し黙ってしまった。
 それから勇希が言葉を聞く度、面倒くさそうにしながらも、ちゃんと教えてくれる。
日本では、勇希のことは失踪扱いになっているそうだ。
 両親のことを思うと胸が痛んだが、龍央が「ほとぼりの冷めた頃に会わせてやる」と言ったので、今は考えないことにしている。
『龍央…………』
ぱらぱらと、中国語の会話集をめくっていく。
 龍央から与えられるものは温かいものばかりとは限らないし、いつまで一緒にいられるかも分からない。
 それでも、叶うなら。
 ずっとずっと、一緒にいたいと思ってしまう。
「だってあたしは……龍央の女、だもんね」
 呟いて、薬指に嵌った指輪をそっと撫でた。
 龍央の手に愛撫された時のような心地よい拘束感を感じ、勇希は目を閉じた。


125:ヤクザと女刑事 その4
08/03/22 22:08:34 6bu2kdR4
以上です。
ここまで見てくださった方、どうも有り難うございました。
では。

126:名無しさん@ピンキー
08/03/23 06:23:29 XUbJ8pib
>>125

これを「GJ」と言うのですね。
素晴らしいです。
勇希に感情移入して、涙が出ました。
愛されてよかった。
二人の運命を感じました。
勇希さん、これからも龍央さんに愛されて、しあわせに過ごしてください。

125さん、本当にありがとうございました。

127:名無しさん@ピンキー
08/03/24 09:33:38 FeRFPfUd
勇希も龍央もすっごい魅力的!

128:名無しさん@ピンキー
08/03/24 18:36:47 snd/K7/C
ヤクザと女刑事…GJすぎて感想が思いつかない…
感動した。感動しますた。
二人が幸せになって良かった。
ぶつ切り投下にありがちな途中まで書いて放棄ということなく
最後まで書いてくれた職人さんに感謝。

129:名無しさん@ピンキー
08/03/26 03:10:47 is3Jp0eq
なにこれ面白すぎ
エロとしても読み物としても最高
よい作品をありがとう

130:名無しさん@ピンキー
08/04/01 21:54:54 0DUd450i
囚われのお姫様が魔法使いに掴まって一日中……なSS投下します

131:世界一の魔法使い
08/04/01 21:57:18 0DUd450i
 今日はとっても良い天気。
 日差しがぽかぽかで、風もふんわり。
 私はと言えば、優雅なもの。
 紅茶とスコーンで、のんびりティータイムなんかしている。
 
 あ、このスコーン美味しい。
 お城の料理長より美味しいわ。
 後でレシピ聞いておこうかしら。

 そんなことを考えながら、いれたてのダージリンをこっくり飲み干す。
 そうして私は目の前の男に向かって、にっこりと微笑んだ。
「ねえ、いい加減私をお城に帰して?」
 とっておきの笑顔で言ったその言葉は、
「だーーーめ。わざわざお城から攫ってきたのに、返しちゃったら勿体ないじゃない。」
 私以上にいい笑顔で一蹴された。
「だあっ! ムカつく、ムカつくわ!! 誰のおかげでこんな事になってると思ってるのよ!!!」
 怒りにまかせてダン! とテーブルを叩いても、私の向かいに座る男は慌てた様子を欠片も見せない。
 何がおかしいのか、くすくす笑いながら
「ははは。ティアラは素直なところが可愛いけど、女の子が『ムカつく』なんて、
 思っても心の中で止めておかなきゃダメだよ?」
 と、のたまってみせた。
「何で私があなたなんかにそんな配慮をしなきゃならないのよ!!」
「………………いい加減名前で呼んでくれないかなあ。」
「何で私が誘拐犯の名前なんかを呼ばなきゃならない義理があるのよ、この誘拐魔!!」
「呼んでくれないかなあ」
「うっ!!!」
きらり、と。その時、男の眼が怪しく光った。
「ねえ、ティアラ」
 瞳がすっと細くなり、引き絞られた不気味な赤い光が私の体を鋭く射抜く。
「いや……!! やめて、あたしは………!!」
「ちゃんと教えたよね、僕の名前」
「………っ、………オ………………………オール…ヴォート」
「呼んでくれて嬉しいよ、ティアラ。」
「ふざけんじゃないわよ!!!! なーにが、『呼んでくれて嬉しいよ』なのよ、
 無理矢理呼ばせたくせに、白々しい事言ってんじゃないわよこの変態誘拐魔!!!!」
「そんな風に怒ってるティアラも可愛いけど、僕はティアラの笑顔が見たいなあ」
「はあ?次から次へとふざけた事ばっかり言って、人の事を何だと思ってんのよ!」
「見たいなあ、ティアラ?」
「っっっっっっ!!!!!!」
 ひく、と顔が引きつった。
……ううん、そうじゃない。唇の端に軽い電流が流れたように痺れて、唇が微笑みの形を取っているのだ。
「うん、やっぱり可愛い。今日は一日中そうやって笑っていて欲しいな、ティアラ。」
 私は、勝手に微笑んでしまう唇の端をきゅっと噛んだ。
「……たくない、のに。」
「え?」
「私は笑いたくなんて無いのに……………!!!」
「魔法で体を操られるのにはまだ慣れない?」
 魔法使いは、申し訳なさそうに私を伺う。
「こんなの、慣れる方がおかしいわ……」
「もし君が本当に辛くなったら、君の心も操ってあげるよ?」
「結構よ…………。」
 泣き笑いをしながら俯くと、頭の上から柔らかい声が掛けられた。
「風が強くなってきた、そろそろ戻ろう。」
「それも命令なの?」
 くすり、と。思わず、本当に笑ってしまった。
 その言葉に魔法使いはちょっと目を細めて、私の背中をそっと押した。
「君が望むなら、そういうことにしてもいいよ。」
 魔法使いに促されて進むその先には、古びた館があった。

132:世界一の魔法使い
08/04/01 21:59:30 0DUd450i
 どこかの むかし、 とおい いつか。
 一人のお姫様がおりました。

 お姫様は類い希な美しさを持ち、国中の人間に慕われていました。
 騎士はこぞって姫に剣を捧げ、吟遊詩人は姫の美しさを褒め称える歌を山のように作りました。
 お姫様は、王国の宝でした。

 そのお姫様が、16歳になった誕生日の時。
 王様は、この日のために念入りに準備をしました。
 美しいお姫様が、魔女に呪われては大変!
 招待状は国中の魔法使いの元に届きましたし、茨も糸巻きも、
 魔法使いの好きそうな呪いの道具はみんな焼き捨ててしまいました。

 そうしてお姫様は。
 招待された魔法使いのうちの一人に、攫われてしまいました。


133:世界一の魔法使い
08/04/01 22:02:08 0DUd450i
「ここがティアラの部屋だよ」
 そう言ってあてがわれた一室で、私はすることもなしに窓の外を眺めていた。
 掠われてからもう三日になる。
 何の用意もなく攫われてきたからお気に入りの詩集は持って来れなかったし、
いつも話し相手になってくれたメイドや、心を和ませてくれるような愛らしい猫もここには居ない。
 今、私の世話をしてくれてるのは、気の利かない男が一人だけ。
 私と大して変わらない年格好の、ぽやっとした雰囲気の男は、魔法使い曰く「僕の弟子」だそうだ。
 今も部屋の隅の方でいそいそと拭き掃除をしているのだけれど、どうにも要領が悪くていけない。
 ちらりと見た限りでは、レースのテーブルクロスごとテーブルに雑巾掛けしているようだった。

(ちょっと! 雑巾掛けするときくらいテーブルクロス取りなさいよ。
 大体その雑巾、さっき床拭いてなかった? 
 ほんと見ててイライラするって言うか、むしろその雑巾を奪い取りたい!
 そんでもって私が掃除した方が綺麗に出来るんじゃないの? )

 いかにも不器用そうに動く茶色の短髪をついついじーっと眺めていると、不意に茶色の頭がくるりと回転してこっちを見た。
「ティアラーナ様、ご主人様とのお茶会はいかがでしたか?」
 ジャックと言う名前の男は、何がそんなに嬉しいの ?って聞きたくなるくらい、ニコニコしてる。
 そのニコニコに、私は素っ気なく一言。
「サイアクよ。」
「またまた~~、そんな事言って。さっきからずーっとにこにこしてるじゃないですか。
 楽しかったって、顔にはっきり書いてありますよ?」
 楽しい?
 私は変な感じに上がってる口の端を、めくれるくらいに引きつらせて、叫んだ。
「これは無理矢理! あんたの主人が魔法で私を笑わせてんのよっ!!
 笑いたくて笑ってる訳じゃ、な~~~~~~い!!!!」
 笑顔で叫ぶ姫一人。
 そんな異様な光景に、ジャックは溜息をついた。
「はー。被術者からこれだけ遠く離れても魔法が解けないなんて、流石ご主人様。
 そんじょそこらの魔法使いとは格が違いますね~。」
「あ~~~、もうっっ!!!笑いすぎで顔の筋肉がおかしくなっちゃう!!
 今度会ったらあの変態誘拐魔、タダじゃ済まさないんだから!!!」
「はあ……」
「ちょっとアンタ」
 ずいっと乗り出して、絶やさぬ笑みを浮かべながら凄んでやると、ジャックはびくうっ!と、震え上がった。
「は、はいいっ?」
「いつまで私の部屋にいるつもり?」
「え?」
「私、着替えるの。外でお茶なんか飲んだせいね、ドレスに葉っぱが着いちゃったわ。
 こんな汚れたドレス、いつまでも着てたくないのよね。ほらほら、早く出て行ってちょうだい」
「は、はいっっ、失礼しましたー!!!」
 ジャックはあたふたしながら、部屋を転がり出て行った。
 落ち着きなく廊下を走ってゆく足音が完全に聞こえなくなった頃、私はほっと息をついた。
 やっと一人になれた。
 あんな監視役が居たら、おちおち逃亡計画も立てられないじゃないの。
 昨日は「一日中歌い続ける呪い」をかけられたから、魔法使いから解放されたときには喉はガラガラ。
 ぐったり疲れて逃亡計画どころじゃなかったけど、今日こそは何とかしてここを抜け出さなきゃ。
 ずっと笑顔で居なきゃいけないのは精神的にキツいけど、こんなの行儀作法の初歩の初歩よ。
 割り箸口に突っ込んで
「ほ~ら、笑顔笑顔」
 なんてやられる拷問まがいのエクササイズに比べたらどうって事無いわよ、王族なめんな。

 さて、どうやって逃げようかしら?


134:世界一の魔法使い
08/04/01 22:05:33 0DUd450i
 色々考えたけど、やっぱり窓よね。
 この館って結構広くて、おまけに構造がとても複雑だ。
 慣れない場所を、いつ誰に見つかるかと怯えながら進むよりは、窓から外に出る方が手っ取り早い。
 無事に地上に降りさえすればこっちのもの。
 後はひたすら遠くに逃げればいいのよ。
 私は手早くベッドのシーツをはぎ取った。
 上質のシーツをダメにすることに良心が痛まない訳じゃないけど、背に腹は代えられない。

――ーびり、びりりっ。

 よしっ!
 思ったよりも上手く破けて、にんまりする。
 私、意外とシーツ破くのって得意かも知れない。
……何だかどんどん変な特技ばかり増えていくような気がするけど。
 ま、いっか。とにかく出られりゃいいのよ、出られりゃ。
 シーツの端をベッドの足にくくりつけて……と。

(コンコン)

 ぎくっ!!
「……ティアラ?」
 変態魔法使いがドアを開けるのと、私がシーツで作ったロープの端をベッドに固定し終わるのとはほぼ同時だった。
「……変態魔法使い。」
「ティアラがあんまり辛そうだったから魔法を解いてあげようと思ったんだけど…また、逃げようとしてたね?」
「うっ!!!!」
「おまけに、僕のことまだ変態呼ばわりだし。」
「それは明らかにあんたが悪いんでしょーが!!」
 ぎっと睨み付けてやると、変態魔法使いは嫌味な感じの笑顔で部屋の中に入ってくる。
 まだ入って良いとも言ってないのに、レディの部屋に入ってくるなんて、失礼な奴!
「あ~あ、シーツもこんなにしちゃって。ベッドだって、こんな使い方じゃなくて、もうちょっと本来の目的で使ってあげようとは思わないの?」
「う、うるっさいわね!! 私はこんな所に一分一秒だって居たくないし、あなたが用意したベッドで寝るなんて真っ平ごめんだわ!!」
 ゆっくりと私の方に近づいてくる魔法使いに圧迫感を覚えながら、それでも辛うじて言い返す。
 ここで押されたら負けよっ!!! 
 あんなへらへらした変態にまけるものですか!!!!
「悲しいなあ。僕は素直なティアラが好きなのに。」
「何が素直よ。あなたの前でなんか、一度たりとも素直になってやるもんですか!!」
 そう啖呵を切ると、魔法使いはにっこり笑った。こういう時の綺麗な笑顔って、逆に怖い。

 コツ、コツ、コツ。

魔法使いの靴音が、さっきよりも私の耳に良く響く。
「昨日は歌うだけで済ましてあげたけど。あんまり聞き分けがないと、ティアラの嫌がることを無理矢理するよ?」
 にっこり。
 魔法使いはとても綺麗に笑って見せた。

  コツ、コツ、コツ。

「やだっ、来ないで!!!」

  コツ、コツ。

「もう遅いよ。」
 魔法使いはもう、あたしの目と鼻の先だった。
 体が全然動かない。指の先が固まった感じになって、ぴくりともしない。
 その指を、魔法使いがそっと握る。
「大丈夫。優しく、壊れ物を扱うみたいにしてあげるから。」
 低く、耳元でささやく。
「いや、いや、いや…………!!!!」
 ささやかれ、肌がぞくっと泡立つ。
「ティアラ、僕と一緒に……」

135:世界一の魔法使い
08/04/01 22:06:14 0DUd450i
「………お、おねが、い……もう、やめてえ…………」
 ぽろぽろと涙を流しながら泣きじゃくる。
 それでも体は忠実に動いてしまうのだ。
 魔法使いの思うとおり動きながら、それでも完全に魔法使いの思いのままにはなりたくなくて。
 私は俯いて、魔法使いの顔を見ないようにした
「笑いっぱなし」になる呪いはいつの間にか解いてくれたらしい。
 だって私、今こんなに泣いてるし。
「泣いたって止めないよ。これは、ティアラが僕の言うことを聞かなかった『お仕置き』だから」
 泣きじゃくる私の耳元に口づけを落としながら囁く声は、今までのどんな声より残酷で、私の心を押しつぶした。
「もう、こんなのいやあ………………」
 魔法使いの体の動きに合わせて、勝手に体が動いてしまう。
 私の体は私のものな筈なのに。
 私が動かそうと思えば動けるはずなのに。
 悪夢の中で藻掻くより、今の私は不自由だ。
「そんなこと言ったって、君もじきに楽しくなるよ」
「……ひっく、……楽しくなんか、ならない、もんっ…………」
「ふーん。でも、女の人はみんな、こういうのが好きなんじゃないの?」
「………違うもん………好きな人とだけなんだから…………」
「でも、好きじゃない人とでも出来るでしょ?」
「……それでも、初めては……トクベツなのに」
「へえ。じゃあ、僕は姫のトクベツになれたって事だね、嬉しいなあ」
「あなたなんかっ、あなたなんか……」
 目の前が怒りで真っ赤になる。
「初めてのダンスは格好いい王子様とって、ずっとずっと決めてたのにっっっ!!!!!」
「ダンスの先生と踊ったりしなかったの?」
「……先生、お婆ちゃんだったもん」
「…へえ。」
 くるくるくるくる、勝手にステップを踏む私の体は、魔法使いに寄り添って回り続ける。
 何回か足を踏んでやろうとしたけど、そういう行動も制限されてる。
 忠実にステップを踏む足は軽やかで、多分、ダンスの先生がいたら間違いなく満点をくれるだろう。
「ちょっと! ベタベタ腰に触らないでちょうだい、変態!!!」
「え~~? これはこういう振り付けなんだから、しょうがないでしょ」
「それでも嫌なの!!!」
「厳しいなあ、ティアラは。じゃあ、今日はこのままずっと踊り続けようか?」
「ちょっと、このまま、って……まさか。本当に一日中踊るつもり?」
「嫌?」
「イ・ヤ!! 一日中なんて、私を踊り死にさせる気? 踊り疲れて死んじゃうなんて、そんな死に方だけは絶対嫌なんだからっっ!!!」
「……別に死にはしないと思うけど。」
「あ~、もう嫌い嫌い、この変態っっ!! あんたなんて、お星様に当たって死んじゃえ!!」
「……随分愉快な死に方を僕にご所望だね、ティアラは。」
「あんたなんて、そんな死に方がお似合いよっ!!!」
 私の心からの叫びが、館に響き渡った。

136:名無しさん@ピンキー
08/04/01 22:09:40 0DUd450i
以上です。
エイプリルフールをやってみたかったんだ、ちょっと後悔してる。
騙しやがって畜生!な人はすいません。

137:名無しさん@ピンキー
08/04/02 00:35:11 eRav0PPM
日付をまたいでだまされたww
GJ!! 王族なめんなに萌えたwこの二人のエロも是非見たいな

138:名無しさん@ピンキー
08/04/02 21:56:03 ETN5YpoW
面白かったよ!
だんだん二人が接近する続編を書いて欲しいな。

139:名無しさん@ピンキー
08/04/04 23:59:18 IjZ0uiCG
うん、是非続編希望!

140:名無しさん@ピンキー
08/04/07 01:21:42 vuJp/yQC
コメ有り難うございます。
多分普通に続きを書いてたらどこまで行ってもギャグにしかならなそうなので、
素直に>>134の続きをエロバージョンで書いてみました。

141:135のすげ替え版
08/04/07 01:26:16 vuJp/yQC
「ティアラ、僕と一緒に……」
 ささやき声と共に、赤い光がティアラの身体を鋭く射抜く。
 途端にティアラの身体は大きく痙攣し、ぴたりと動きを止めた。
「い……や……」
 す、と彼女の両腕が上がり、胸元で結ばれているリボンを解いてゆく。
「やめて、止めて……」
 胸元をはだけていく手の動きとは裏腹に、ティアラは泣きそうな顔になっていた。
 今や彼女の顔からは顔色が消え失せ、薔薇色だった唇はすっかり紫色になっている。
 その様子を見てくすりと笑った魔法使いは、三日月のように目を細めた。
「言ったよね、聞き分けのない子にはお仕置きだって」
 血の気が失せた彼女の頬を優しく撫で、そっと口づけを落とす。
 瞼に、頬に、唇に。
 彼女は魔法使いの唇が肌に触れる度に顔を歪ませ、悲鳴を上げた。
「本当に素直じゃないね、ティアラは」
 魔法使いがそう言うと、彼女は涙で潤んだ瞳をつり上げた。
「あなたみたいな人でなし、大っ嫌いよ!!」
 そう言いながらも彼女の両手は誘うように揺れ、魔法使いの手を握りしめた。
「こんなっ……こんな、ふしだらなことを私にさせるなんて信じられない、この変態!!」
 そう言いながら、ティアラの左手は魔法使いの右手をはだけた胸元へと導いていく。
「ああっ……嫌なのに……こんなの嫌なのにぃ……」
 ティアラの右手は魔法使いの左手と繋がれて、花びらのようなスカートの奥を目指してフリルの中を掻き分けてゆく。
「あああ……お願い、もう止めてぇ……」
ティアラの手が魔法使いの手の平を柔らかな胸へと押しつけ、ティアラの指と魔王使いの指が、仲良く寄り添いながら彼女の花弁を押し開いた。
 ちゅくちゅくと猥らな水音を響かせて、二人の指がティアラの中に沈んでゆく。
「随分濡れてるね。ひょっとして待ってたの?」
「違っ……ちが、そんなわけ、ないっ……」
 ふるふると首を振ると、魔法使いは嬉しそうに嗤った。
「僕は、素直なティアラが大好きなんだよ?」
 ぬぷりと音を立てて花芯を掻き回す指に、ティアラが悲痛な声を上げた。
「あああ、止めて、止めてぇ!!」
「ティアラ、本当のことを言って?」
 魔法使いの言葉に首を振ろうとしたティアラは、赤い目で両目を覗き込まれて動きを止める。
「ねえ、ティアラ。君はこれが気持ちいいって事、知ってるだろう?」
 聞き分けのない子供を宥めすかすように言いながら乳首を抓ると、ティアラはぽろぽろと涙をこぼした。
 真珠のような涙を後から後からこぼしながら、ティアラは口を開いた。
「気持ちいい……ああ違うの、そんなことないのっ……いやぁ……すき、なの……
駄目、そんな事っ……ちくび、もぉっ……あ、あそこ……言わないでぇ……もっと深くぅ………駄目。
抜いて、はなして、嫌ぁ……。気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいぃぃ……」
 魔法に必死で抗おうとする口が、支離滅裂な言葉を吐いてゆく。
けれど、ぐちゅぐちゅと秘所を蠢く指に腰を揺らす姿は、彼女の意志とは裏腹に、快楽に溺れきっていた。
「ティアラ、言ってごらん。『抱いて下さい』って」
「ぁぁぅ……いや、抱いて……ほしくない、抱いて欲しくなんてっ……
もうこんな……だ、だい、てぇ……くっ、くださっ……違うの、そんなの違うのぉ……」
「強情だね、ティアラは」
 魔法使いの瞳が再び赤い光を宿し、彼女の身体を貫いた。
「んああああっっ!!」
 ティアラの身体が一際大きく痙攣し、びくりとのけぞる。
「ああ……ぁ、ぁ、あぁぁ……」 
 二度三度、大きく震えると、ゆっくりと魔法使いにしなだれかかった。
「……抱いて、抱いてくださいぃ…」
 魔法使いは満足げに微笑むと、ゆっくりと頷いた。


142:135のすげ替え版
08/04/07 01:27:59 vuJp/yQC
 シーツのないベッドの上で、ティアラは大きく足を開いた。
 花びらのようなスカートがふわふわと揺れ、まるでティアラ自体が大輪の花になったかのようだ。
「……抱いて、下さい…」
 機械的に繰り返される彼女の言葉に従って、とろとろと溢れ出る蜜をたたえた秘所に肉棒をあてがうと、ひっと引きつった声がした。
「ティアラ、君は僕に抱かれて嬉しいんだよね?」
 柔らかな花弁を押し開き、肉襞の中を押し進みながら確認するように囁いた。
 ティアラは荒い息の中で溢れ出る言葉を必死で飲み込んでいたが、敏感な箇所をぐちぐちと責め立てられ、喘ぎ声と共に魔法使いの求める言葉を口にした。
「ああ……私は、ティアラーナは、オールヴォートに抱かれてぇ……
うれし、うれっ……い、ひぅ……ぅ、うれしい、です……」
「よくできました。少しは『素直』になったみたいだね、ティアラ」
まるでそれがご褒美だと言わんばかりに接吻をされ、ティアラは悲しげに顔を歪ませた。
 けれどその唇は、彼女の心を嘲笑う様に魔法使いの唇を受け入れてゆく。
「んっ……んむう……ぅぅ……」
 悲鳴は喉の奥に飲み込まれ、代わりに肉のぶつかり合う音と猥らなキスの水音が室内を満たしていった。



 夕闇が館を覆うようになっても、二人の交わりは続いていた。
「ティアラ、気持ちいい?」
「……んっ、き、もち、いぃ……」
 四つんばいに這わされて後ろから突かれながら、ティアラは鸚鵡のように魔法使いの言葉を繰り返していた。
「もっとして欲しい?」
「ああっ……して、ほしいのぉ……」
 くねくねと腰を振りながら、獣じみたよがり声を上げる。
 咲き初めた薔薇のようだったドレスは精液で汚され、踏みしだかれた花のように無惨な有り様だった。
 魔法使いの身体の動きに合わせて、薔薇のドレスの間から肉感的な胸がぷるぷると揺れる。
ティアラの目は、もう魔法使いを睨み付けもしなければ悲しげに歪むこともなかった。
 夢見るようにとろんとした目で宙を見つめ、恥ずかし気もなく魔法使いの求める言葉を口にする。
 その瞳の奥には、ちらちらと赤い光が揺れていた。


143:名無しさん@ピンキー
08/04/07 01:47:34 vuJp/yQC
以上です、エイプリルフール万歳。
ここまでお付き合い下さった方、本当に有り難うございました。

144:名無しさん@ピンキー
08/04/07 17:22:44 lZRDn8h8
おお差し替え版がきてた!
ティアラみたいなキャラが落ちてゆくのをみるのはいいな
しかし魔法使いなんというS

145:名無しさん@ピンキー
08/04/08 00:38:20 7j6Zl37N
GJ!自分の大好きな設定でうれしい。
ギャグバージョンも面白かったんで、よかったら書いてください。

146:名無しさん@ピンキー
08/04/13 21:06:25 eNYEUK+Q
ほす

147:名無しさん@ピンキー
08/04/18 00:21:15 C4PL21gb
拘束衣を着ているのをいいことにあんなことやこんなことを
というのが読みたい

148:名無しさん@ピンキー
08/04/19 16:21:39 yvNpMyLl


149:名無しさん@ピンキー
08/04/23 03:29:14 wXTOy2ui


150:名無しさん@ピンキー
08/04/28 01:58:10 zu7eT8Qi


151:名無しさん@ピンキー
08/05/03 00:06:12 45XuUj+u
age

152:名無しさん@ピンキー
08/05/05 14:24:40 /BolMvj9


153:名無しさん@ピンキー
08/05/07 01:37:11 fMz2LSdS


154:名無しさん@ピンキー
08/05/10 02:47:44 L8oO4j+e


155:名無しさん@ピンキー
08/05/15 13:00:55 hIo3cbNR


156:名無しさん@ピンキー
08/05/21 03:30:18 sjIpKLml


157:名無しさん@ピンキー
08/05/31 00:08:17 4VjltIt1


158:名無しさん@ピンキー
08/06/03 23:18:49 ImJXxoTz


159:名無しさん@ピンキー
08/06/04 05:11:18 7+kU7qZt
ほす

160:名無しさん@ピンキー
08/06/07 14:20:27 44yFS1be
保守

161:名無しさん@ピンキー
08/06/14 04:12:19 AdZ4gu9v


162:名無しさん@ピンキー
08/06/18 00:39:39 g47k0o/j
保守

魔法使いがツボすぎる。。。

163:名無しさん@ピンキー
08/06/18 16:30:56 k1DZjKgQ
>>135
死ねゴミクズ
今すぐ死ね

164:名無しさん@ピンキー
08/06/18 16:31:24 k1DZjKgQ
>>141見てなかったわ~
死ななくていいよ

165:名無しさん@ピンキー
08/06/19 00:02:52 5c5svYtA
>>163-164
このあわてんぼさん♪

166:名無しさん@ピンキー
08/06/19 22:06:26 Sxi0V8Wj
せっかくなんで保守用に投下
「そう?」

 笹島樹(ささじま いつき)が目を覚ました時、見慣れない部屋の中に寝かされていた。地下室らしく窓1つもなく、部屋のあちこちに木箱やらなんやらが置かれていて、
明かりは天井から吊り下げられた裸電球が1つあるのみ。出入り口は1つだけで、扉は開けっ放しになっていた。
 樹はとにかく部屋から出ようと立ち上がろうとしたが、できなかった。

(縛られている?)

 確かに樹は縛られている。腕は後ろ回されて縄をかけられ、あまり豊かとは言えない胸も

(失礼な!)

 事実だから仕方がない。とにかく上下から縄で挟まれていた。足も足首と膝部分が厳重に縛られていて立ち上がるどころでは無い。しかも右足首には足枷が施されていて、
鎖で床と繋がっていて這って逃げ出すこともできない。しかも口の中になにやら詰め込まれていて、その上から手ぬぐいを噛ませて、おまけにさらにその上から口と鼻を布で
覆っていたので、助けを呼ぶこともできない。幸い服装は学校の制服そのままで何かされた形跡は無い。

(なんでこんなことに?)

 樹は必至に記憶を手繰り寄せた。彼女は何時ものように部活を終えて帰路に就いていた。それは暗い夜道で、その途中で後ろから襲われたのだ。頭に衝撃が走り、
たぶん殴られたのだろう、それ以降の記憶が無い。

(誘拐されたんだ!まさか、今話題の「じぐぞう」!)

 「じぐぞう」。それは巷で話題の恐るべき誘拐魔である。

(説明はそれだけ?)

 うん、それだけ。


167:名無しさん@ピンキー
08/06/19 22:07:34 Sxi0V8Wj
 すると突然、樹の目の前のテレビの電源が入った。しかし映し出されたのは某「seeの過去形的映画」に登場するような不気味な腹話術人形ではなくクマのぬいぐるみで、登場と同時に宣言した。

「おい!お前と俺でゲームをはじめるぞ!フヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」

(レオ○ルド博士?)

 だが、これは気のいい、歌の大好きな秘密結社の恐るべき陰謀のようには思えないし、彼女はキリン村の住人ではないし。ましてやここは島根ではない。
「じぐぞう」だ!「じぐぞう」はこのように人々を誘拐し、強制的に縄抜けゲームに参加させ、敗者には恐るべきペナルティーを課す危険な人物なのだ。

「30分以内にお前が縄抜けして、部屋を出ることに成功すれば勝ちだ。だが根性見せないと酷いことになるぞ!フヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」

 そう一方的に宣言すると、テレビの電源が切れてしまった。

(部屋を出ろったって、鎖で繋がっているのにどうやって?)

 上半身を起こして辺りを見回すと、上から鍵が糸で吊るされていた。

(あれが鎖の鍵だ!縄を解いて、あれをとらないと出られない!)

 樹は縄を解くべく、もがき始めたが、縄が解ける気配は無い。

「んーんー!」

 果たして樹の運命はいかに!

続くかもしれない

168:名無しさん@ピンキー
08/06/29 17:18:07 zvV9h/l9
保守><

169:軍オタ行軍記-1 ◆wZraoCNSHo
08/06/30 10:59:13 /kGXt/5j
短い髪にカチューシャを付けた制服姿の少女が腕に手錠をかけられ
部屋の中に転がされている

「起床ーー!」
パッ!パラパ! ラッ!パパラ! パッ!パッ!ラッパ!ラッパラーー!!

「ぎゃああ!! うるっ!さああああい!!」
いきなり耳元で鳴り響く進軍ラッパのがなり声・・
と、言ってもCDの音だが、夢の中から強引に叩き起こされる少女

「うう・・ 何よ・・一体・・」
「起床の時間だ、捕虜4号!」
「ほ・・ほりょ?・・よんごお?・・ 
 あれ? あたし・・ 何これ?・・手錠」

頭を上げると、迷彩服に身を包み、フェイスマスクをつけた男が胸を反らして
見下ろしていた
状況を把握できないでいる少女に対し、男が口を開く

「佐倉桐子! 栗鳥市猿股町三丁目24番!栗鳥商業高校一年!
 相違ないな!」
「え・・ あの・・ なんで・・・ あんた誰・・」
「ばかものーー!!」
ぱしん!!ぱしーん!!
「きゃあああ!!」

少女の頬めがけて叱責が飛ぶ

「捕虜は、尋ねられた質問に対してのみ的確に答えるのみ!」
「うう・・ いっ・・たい」
「キサマは、これまで我輩が捕らえた捕虜として4人目であるから
 ”捕虜4号”が当基地内での呼び名である」
「我輩は当基地総司令、袴田憲兵大佐であぁる!」

基地などと称しているものの、ただの貸家の一室のようである
窓はベニヤ板で塞がれ、スポットライト代わりの懐中電灯が幾つも配置
され、ビデオカメラも置かれていた
袴田は説明を続ける

「今より一月前、キサマは自転車で歩道を進行している際、
 我輩と衝突しそうになり、そのまま立ち去った」
「な・・ 何それ、全然覚えてないんだけど・・・」
「我輩はキサマを回避した際、側溝に足を取られ、
 ひざ下に損傷を負わされた
 報復を行うべくキサマを追跡捜査
 そして遂に昨日、逮捕するに至った!」

そんな一月前の些細なことを覚えてる人間などいない
目の前の男も怪我らしい怪我などしているようにも見えない
桐子は己が置かれてる立場をようやく理解し始めていた

「あ、あたし・・ へ・・変質者・・に 拉致られ・・」

恐怖の色を浮かべ始めた捕虜に対し袴田が高らかに宣言する

「キサマは軍事裁判により有罪! 懲役五時間の刑に処すこととなった!」

170:軍オタ行軍記-2 ◆wZraoCNSHo
08/06/30 11:00:01 /kGXt/5j
「4号!
 これより、貴様に虜囚としての態度を身に付けさせるべく身体の
 矯正作業を開始する!」
「い・・ いや 触らないで・・・」

じりじりと迫る迷彩男に身を丸めて強張らせる虜囚
しかし男の手は容赦なく、彼女の制服にかかった
ばさり!と上着のブレザーを剥ぎ取られ、脇の間に手を入れられると
指が蠢き始めた

こちょ・・こちょ・・こちょ・・
「な!・・ あ!・・ あひゃひゃひゃひゃ!!」
「その1! 虜囚は徹底的に身体を楽にさせ、抵抗意思を挫くべし」
「あはは!! あひゃひゃ!! いや!・・やめ・・て!! あはぁ!!」

虜囚を背後から脚で羽交い絞めにして、ワイシャツの上から腑の下を
くすぐり捲くる袴田

「あははは!・・ はう!・ いひひひ!・・
 いや! やめ・・・ ひはははぁぁ・・・」

身を捩って笑い転げる少女
太いミミズのような指は細い首の筋からうなじにかけて這い登り、
耳の穴を穿る
そして再び腑の下に・・
男の指は少女が感覚が鈍る寸前に移動を繰り返し
その若鮎のような身をぴちぴちと悶えさせる

「いは! あは! ひ・・ ははふ・・は・・・」

男は無駄な肉のほとんどないほっそりとした両足を抱え込むと
紺のソックスを剥ぎ取り、足の裏に指を蠢かした

「あひゃひゃ! あひゃひゃひゃぁ!!」

身体をもぞつかせ、短い髪を振って逃げようとするも
太ももに圧し掛かった袴田は微動だにしない

「いや! だめ!・・ったら! うひゃひゃ!
 もぉ! ぷ!・・くく! かんべん・・してぇ!」

過酷なくすぐり地獄に涙を浮かべて耐え忍ぶ虜囚
ワイシャツが汗で肌に張り付き身体のラインが露になっていた
袴田は、息絶え絶えに身悶えさせる姿を眺めながら、
尚もサディステックに指を蠢かす

こちょ!こちょ!こちょ!こちょ!
「はあ・・ はひぃ・・ はは・・ ひゃは・・ もぅ・・ やぁ・・」

虜囚は笑い疲れてぐったりと虚ろな表情を浮かべる

「実に良い表情になったな4号、 虜囚らしくて大いに結構」

171:軍オタ行軍記-3 ◆wZraoCNSHo
08/06/30 11:01:55 /kGXt/5j
「これより、身体検査を行う」

男の手は虜囚の胸をワイシャツの上から揉みしだき始めた
ぐにぐにと強めに揉まれ、湿り気を帯びた息を強引に吐かされる

「ん・・ うぅ・・ん」
「ふむ、柔軟性は申し分ない」

袴田は執拗に胸を弄び続ける
まだまだ発育中の柔肉を色々の形に変形させ、乳首を摘んで
くりくりと転がす

「く・・ ぅ・・」

顰め面で耐える虜囚に、男は散々くすぐられて体に力が入らない
その身体からシャツのボタンを外して始めた
布地から漂う香りが鼻に心地よい

「ふぅ・・はぁ・・ やだ・・ やめて・・」
「ふん、子供の分際で・・ 色気だけは一人前であるな」

ワイシャツに続いて、ミニスカートを脚から抜き取られる
純白の下着のみ身に付けた、十六歳のまだまだ青さの抜けない白い肌が
汗で湯気を立てながら露になった
いまだに息を弾ませる少女は恥ずかしさと屈辱感に横を向き
身を丸めようとする
しかし袴田の手がそれを許さない、逆に思いきり広げさせられる
ぱちん・・とブラジャーのホックが外された
十六娘のさんざん揉まれて赤みを帯びた初々しい膨らみが
ぽろろん、とまろび出る

「く!・・・」

横を向いたまま唇を噛む少女

「ふむ・・発育状況は良好、では心拍検査を実施する」

いまだかつて誰にも見せたことのない瑞々しい乳首に男の鼻息がかかり
屈辱に揺れる膨らみに、むにゅぅ~とその顔が埋まって来た

「う!・・ くぅ・・」

嫌悪感で鳥肌が立つ虜囚
十代少女の張りのある感触を味わいながら直に心音を聴き取る袴田

「心拍音・・異常なし!」

172:軍オタ行軍記-4 ◆wZraoCNSHo
08/06/30 11:02:47 /kGXt/5j
「それでは次の検査にかかるとする
 4号、舌を突き出してみせい!」
「な・・ なんで・・・ ひぃ!・・・」

髪を掴まれて顔を引っ張り上げられる

「一々、口答えをするとは、まだまだ教育が足りんか!」
「う・・・ わかった・・わかりました」

顔を歪めて大きく口を開け、
男の目の前に可憐な舌を精一杯突き出して見せる
男の口がそれをぱく!と摘み取った

「しっかりと・・・ 口を開けておれよ」

くちゅ・・ じゅぷ・・迷彩男と女子高生の顔が重なって唾を飛ばす音を立てる
袴田が虜囚の舌を咥えて吸い立てていた

((・・い・・やぁ・・・))

半べそで嫌がる虜囚の舌を舐めしゃぶり存分に唾液の味を検査する
その後、少女の柔らかい唇を舐め回しにかかる
上下の唇をまんべんなくべろべろ味見されたあと、ざらついた感触は
歯茎に達した
やがて、むぐぅ!と男の唇に口全体を奪い取られた

((う! わたしの・・ファースト・・・ きむら・・せんぱい・・))

恋に恋するお年頃の彼女、当然憧れの異性は存在していた
一つ年上の背の高い先輩との淡い恋愛の夢想に耽ることもあった

「んぐ・・ んぐぅ  ぐっ・・ふふ 柔らかい・・ 唇であぁ~る」

そして現実、好きでもない男に頭をがっしりとホールドされ、
すっぽんのように口を吸われる
むぐむぐ、ぐちょぐちょ、咥え合った口の中で二人の涎が交じり合う

((ぅ・・・ ぐぅ・・・ きもち・・わる・・い・・))

ようやく唇を解放された桐子は袴田をきっと睨み付けた

「なんだ!その目はーー!!」
ぱしん!ぱしーーん!!
「あうぅ!!」

またしても往復ビンタをもらい、虜囚は悔しさを滲ませながら俯いた

173:軍オタ行軍記-5 ◆wZraoCNSHo
08/06/30 11:26:31 /kGXt/5j
「あ! ちょっ!・・」

袴田は唐突に少女の尻と大事な場所を包む最後の布をずるりと膝まで下ろした
可愛らしい白い尻がぺろんと丸出しになる
無様に剥き出された女子高生の尻の割れ目に、いきなり鼻を突っ込む袴田

「腸内温度の測定および臭気調査を行う」
「や! よしてぇ!」

屈辱の表情を浮かべる虜囚、次の瞬間、突然尻の穴に何かが入って来た

「きゃっ!! な! 何!・・してんの?!」
「腸内温度を測定するため、我輩の指をキサマの肛門に
 潜入しているところだ」
「そ!そんな!・・ あふ!・・・ くあぁ!」

袴田の指はゆっくりと少女の丸い尻のど真ん中を押し広げてめり込ませて行く

「第一関節潜入!・・第二関節潜入! 指全体潜入到達!」
「うぅ!・・ぎぎ・・」
「ふむ・・・ かなり熱が篭っているようだ
 ではもう一本追加」
「ぎ! ぎひぃ!・・」

尻の穴に指を二本もつっぽりと挿し込まれ、さらに掻き回され始める
わけのわからない検査を尻の中でされ、青白い尻ぺたがぴくぴくと震える

「・・・うっ! ひねら!・・ないで!!」
「ふふ・・ ガスは溜まっていないようだな
 さて匂いのほうを・・」

ぬぽっと指を引き抜くと桐子にわざと見えるように、
肛門を挿しまくった匂いを嗅いでみせる

「へんたい・・・」
「何をぉ! 虜囚の分際で何を抜かすかぁ!!!」

ぱん!ぱん!ぱん!ぱぁん!!

小さい子供のように男に膝の上に乗せられ、
尻ぺたに烈しい折檻を食らわされる

「ぎゃあああぁぁ!!!いたい!!いたいぃ!!」

桐子は尻が真っ赤になるまで折檻された


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch