08/01/18 01:36:25 wslITgvk
またまた、エロくない上に、ちょいダークでうんちが出てくるんだけど、置いておくね。
仕事は便器
寂れた公園の公衆トイレの男子便所の中に少女の怒声が響き渡った。
「おらっ、おまえがタカシに色目使ってんの分かってんだよ」
髪質の悪そうな黄色に近い茶髪に黒い肌をした女子高生が、おとなしそうな濃い茶髪の女子高生に食って掛かっていた。
「そんな・・・」
「しらばっくれても、タカシと一緒にいるとこを亮子が見たって言うんだからな。こら、美恵子」
そう言われ、おとなしそうな女子高生、美恵子はますます萎縮してしまう。追い詰められたトイレは長い間使われていないようで、洋式の便器が壊れたまま放置されている。
「おまえなんか、便所でひーひー言ってる姿見せてやるか」
「やっ、やめて、理沙」
理沙と呼ばれた黒い肌の女子高生は、美恵子を足蹴にするとスカートのポケットから取り出した細い紐で美恵子を縛り始めた。後ろ手に縛られた美恵子は、壊れた便器の残った残骸にくくりつけられた。口にはトイレットペーパーが詰め込まれる。
「これを写メして、ばら撒いてやるか。便所女。これでも貼ってな」
理沙は美恵子の胸に「便器女」と書いた紙を貼り付けた。そして、美恵子は涙を流しながらもがく。しかし、理沙を前にしてわずかに体を揺らしただけだった。
後ろ手に縛られ、まくれあがったスカートからパンツを露出した姿が理沙の携帯に何枚も収められていく。涙が美恵子の薄い化粧を落としていく。
「ふん、汚い美恵子には、お似合い。ふふ」
そう言った理沙だが、背後の物音に気づいて振り返る。するとそこには、見知らぬ男性が立っていた。
「あー、お取り込み中すみません。おお、やはりここにいらっしゃいましたか。これはなんとも立派な便器をなさっていますね。ワタクシはタイオウと申します」
タイオウは一息に喋りきると、個室の中で座り込んだ形になっている美恵子に手を差し伸べた。
「何すんだよジジイ。関係ねーだろ、変態か?」
ずいぶん勝手な事を言う理沙だが、タイオウは全く聞いていないようだ。