らんま1/2のすばらしき小説希望 その7at EROPARO
らんま1/2のすばらしき小説希望 その7 - 暇つぶし2ch693:名無しさん@ピンキー
08/12/28 07:18:37 dCNXxW/4
>フィストオナwww
>中を爪立ててひっかくwwwww
自分がいかに一生童貞野郎なのか証明したわけですね。分ります。



694:名無しさん@ピンキー
08/12/28 09:25:56 134THzUQ

【表現規制】表現の自由は誰のモノ【110】
スレリンク(news2板)

695:名無しさん@ピンキー
08/12/30 19:35:02 2M47hf2j
ho

696:名無しさん@ピンキー
08/12/30 20:09:44 HUdUvFlk
ho ニャー

697:名無しさん@ピンキー
09/01/02 18:22:24 qEAE7drl
>>693
何を今更w
このスレはそういうスレですよwww

698:名無しさん@ピンキー
09/01/06 01:10:48 Y/QGKw1p
ほっしゅ

699:名無しさん@ピンキー
09/01/08 21:49:52 dgQj5rW9
おちたら悲しいほっしゅ

700:名無しさん@ピンキー
09/01/12 19:48:28 XjexXOuk


701:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:31:51 M5FeI5Nn
しゅ

702:名無しさん@ピンキー
09/01/17 14:10:03 ThJKXvjo
薬やツボ押しで強制的に肉体的Mにされたらんまが悔しがりながら感じてしまうという妄想が頭に湧いた。
そんなSSどっかにない?

703:名無しさん@ピンキー
09/01/17 20:27:45 wnZj9iSH
>>702
お前の脳内にあるから早く書き出すんだ

704:名無しさん@ピンキー
09/01/17 21:00:07 ChrDbOyY
悔しい!でも感じちゃう!     こうですか?

705:名無しさん@ピンキー
09/01/21 20:42:14 V3f0NO9i
原作やアニメにあるパンスト太郎編であかねのエロパロ小説を頼む

706:脳外
09/01/27 00:06:06 bh8V6qwe

「うっ!」
ドピューッ!ドクッ…ドクッ…
たっぷりと射精すると満足げに女の口から肉棒を引き抜いた乱馬。
唇から白濁液を垂らせてそれを手で拭うのは、乱馬の居候先の娘、なびきだった。
「すっきりした…じゃ、これ…」
そう言ってそっとなびきにお札を手渡す乱馬。
一つ屋根の下に暮らすなびきに、いつもこうやって性欲処理をしてもらっているのだ。
「さんきゅー乱馬くん、ゲホッ、ゴホッ!」
喉に精液がからんで咳き込みながらも、いそいそとお金を受け取り枚数を数えサイフにしまい込む。
そうして乱馬に向き直ると真剣な表情で問うなびき。
「あのさあ乱馬くん、いいかげんこういう事は許嫁のあかねにやってもらえば?」
同じこの家に住んでいるなびきの妹、あかねは乱馬の許嫁でもある。
そのあかねをさしおいて姉のねびきとこのような行為にふけっているのだ。
しかし乱馬はあかねとはまだ特別な関係にはなっていない、もちろん肉体関係もない。
しかし自身の性欲を、好きでもないなびき相手に処理しているのだ、しかも金を払って。
なびきは乱馬があかねに言い出せないでいることをよーく知っていた。
乱馬の性格を分かった上で金づるにしているだけだった。
本当は乱馬もなびきではなく、あかねに自分のチンコをなめてもらいたいのだ。
なんどそんな状況を妄想して自慰にふけったか…
そして興奮が我慢できなくなると溜めたバイト代片手になびきの部屋に押しかけるのだ。
いきり立ってビクンビクン脈打つチンコを強引になびきの唇にねじ込むと、頭を押さえつけてノドの奥まで深く突き入れる。
あとは喉の締め付けを味わいながらズコズコ抜き差しを楽しんで、涙目で「オぇーっ!」とえづくなびきにますます興奮を高めると
絶頂に達して熱い精液を遠慮なくノド奥にブチまける。
本命のあかねにはできない苛立ちを、なびきを陵辱する事で心の中で「ザマーみろ!!!」という快感が乱馬を満たしていた。

707:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:15:45 KK+O+Kk/
男に戻れなくなったらんまが良牙とヤっちゃって
これ以上ヤると男に戻れなくなるってコロンに諭されたのにまたヤって
妊娠の不安があったりあかねとレズる小説のサイトってどこだっけ?
教えてクンで申し訳ない…。

708:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:56:30 qbVtJp9h
なにそれ超よみてえw

709:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:43:09 Zk/bYWyV
>>707
知ってるけどその話はあまり好きじゃない。
良牙の性格がまるで違ってて、本当に男として人間として情けない。
エロ変態にするのはいいんだけどね、なんていうか、本当に、恋愛感情での行動をしていない。
らんまには「お前が初めて」ってウソついて、エロ親父みたいなキッツイハメ撮りまでしておいて
らんまが良牙を好きになって、自分は妊娠したかも?と悩んでるのに
やっぱり良牙はあかりに先に手を出しちゃってあって、そっちが子供デキちゃってたから
じゃあやっぱあかりと結婚するよ、出来てなかったしらんまはバイバイでポイ捨てって、何それ。
DQN娘と出来婚させられた馬鹿ヤンキー旦那のように、自主性がまるでない。
作者は良牙のキャラを掴んでないところを見ると、全く好きじゃないんだろう。

らんまも、ポイ捨てされてたいして傷つきもせずプライドもなく、子供が出来てなかったらあっさり
「じゃあまーいいか。あかねとエッチして子供でもつーくろっ」って感じのエンドで
あかねにはついさっき良牙が好きだとか言っておいてあかねとエッチ三昧
あかねも全くこだわってない?
そんな自分の貞操観念もそっちのけな馬鹿じゃないだろっつの。性格破綻者か。
この作者はらんまにしろあかねにしろ、女というものを馬鹿にした書き方ばかりだし
男も、女を馬鹿にするような男しか書けていない。
不愉快。

710:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:48:34 Zk/bYWyV
文句言っても読んでない人には全然分からないだろうから
>>708の御要望にもこたえて貼ってあげるよ。
これでしょ。ホレ
URLリンク(lastar.muvc.net)

711:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:50:11 lYSNwUng
このスレに女が居たのか。
とりあえず、男を喜ばす小説書いてりゃいいと思ってたが
あまり鬼畜なのは控えようかな。

712:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:50:04 qgADH0A3
>>709
エロ同人SSにんなこと言っても仕方が無い。
もち着け。

6話マダー。

713:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:54:56 Zk/bYWyV
一番ありえない箇所↓

[ねえみんな、乱馬は今女なのよ?]
[女として扱ってあげましょうよ?]
あかねは女子生徒に、乱馬が女でいる間は女子更衣室を使ってもいいように働きかけてくれた。

絶対ありえない
原作では女らんまになってようと
あかねから何回も更衣室からぶっ飛ばされ蹴りだされた事か
百歩譲って、この話では「生理が来たから完全に女☆ 今後は皆でらんまを女の子扱いしてあげましょうね☆」だとしても
それ以降は乱馬をもう男としては見ない、という前提があっての女子更衣室許可なら・・それでもあかねは嫌がりそうだけど
その当人のあかねが、その後に男として役立たせようと乱馬をエッチに誘うってのも、矛盾していて謎


714:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:01:24 lYSNwUng
小説を書くスレでよそのサイトの陰口叩くなよな。
気分悪い。
そういうネチネチしたことはネットwatch板でやってくれ。

715:名無しさん@ピンキー
09/02/07 00:50:41 ssgbzlYu
掛け合い漫才の人また来ないかなー。
あれは愛が溢れてて良かった。

716:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:16:14 Lk32jcdj
「酔っちゃったー」
「ささ、カクテルをもう一杯」

ドサッ

「ふはは満願丸以下略」
「いやあ以下略」

ここが現実になったらどうなるかな
満願丸で願い成就のために自身を犠牲にしちゃうのかなー
…やる気が湧いたら書こう

717:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:57:57 Efmblq0U
>>716
あのシーンえろくて大好きだったww
楽しみにしてます

718:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:46:43 Lk32jcdj
九能先輩は金持ちだ。
今日着て来たような一張羅も和服。
呉服店に立ち寄ることなどないので詳しくはわからないが、その辺の背広なんかより余程高いのだろう。
普段余り縁の無いビル街の夕焼けを、大きなガラス越しに眺めながら、らんまはぼんやりとしていた。

砂浜で駆け回ったり格闘する事にではなく、九能が腰に帯びたものに、
如何に自分の願いを叶えさせるかという策に精神を疲れさせていた。

聖刀・満願丸。
アンビリーバブルにしてマンモスラッキーな事に、九能帯刀はその伝説の刀を引き抜いた。
満願丸は三つの願いを叶える刀。
声紋チェック機能付きで持ち主の声での願い事しか叶えない。
残りの願いは後一つ。
ことあるごとにその後一つの願いを下らないことに使おうとする九能にもまた、精神的に疲弊していた。

らんまは男に戻りたい。
変身体質などない、水をかぶっても男のままの、完全な男の体に。

だがその願いを如何にして九能に願わせるか。
「男に戻りたいの!」…だめだ。
「男になってみたい」…だめだ。
「あいわなびめーん」…英語の試験の、真っ赤な答案用紙が脳裏に蘇る。
どう考えあぐねても、九能に“おさげの女を完全な男の体にしてくれ”などと言わしめる策略が思い付かないのだ。
長い長ーい溜め息も漏れるというもの。

「おぉ、実に良く似合うぞ!」
九能の声だ。
らんまが振り返ると、彼は袴姿から黒のタキシード姿になっている。
正式にはタキシードじゃあないかも知れないが、白いカッターシャツに黒のジャケット、揃いのスラックス、
極めつけに蝶ネクタイとくればタキシードという固有名詞しか
彼女(便宜上彼女とする)には思い浮かばなかった。
「…そうですかぁ?」
当のらんまはいつものおさげ頭に、コサージュ付きのカチューシャ。
小花柄が夏というより春向けな、柔らかい色合いのワンピース。
露出はそんなに多くはないが可愛らしいデザインで、
さり気なく施されたレースが、すらりとした生足に実によく映えていた。
が、彼女にとっては下半身がすかすかだわ、脚に擦れると何だかむず痒いだわで落ち着かない、喜べない装いである。

「溌剌とした装いのお前も、品のある恰好もお前も素敵だ…そこで、回ってみてくれないか」
(はいはい、へいへい)
場を弁えあまり声は張り上げず、しかし情熱的に誉める九能に応え、くるりとその場で回ってみせる。
男に背中を向けているときだけうんざりした表情を浮かべて。
鏡が見えた。
あかねに借りようかと漁っていた服に似たようなのがあったが、着心地は違う気がする。
そのあかねはというと、監視をしていたはずが、デートスポット間の移動中にはぐれてしまっていた。
無論玄馬もそうで、今やらんまに味方はなし。
まあ、彼女はそういう状況を全然問題視していないのだが。

719:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:47:49 Lk32jcdj
九能は満足げに微笑んだ。
「これらを頂こう」
「畏まりました」
二人はディナーに臨むためにと洋服店に買い物に来ていた。
当然、九能のポケットマネー(しかもカード、一括払い、である)での購入だ。
ここは、ビルの三階に居を構えている、高校生には寄り付きようのないフォーマルウェアの販売店。
なびきが本気になって九能をカモにしようとすれば一体どうなってしまうんだろう。
一瞬そんな事を考えた。
そんな未来の九能はあまりにも哀れに思えた。

「斜陽か」
「しゃよー?」
「夕日のことだ」
「ふーん」
関心のないような返事をして、視線を夕焼けに戻す。一面のガラス窓はかなり大きいが、フレームがほんの何本か前を横切って、景色を分断していた。

「もっといい景色を見せてやるぞ?」
(キザやろー)
太陽が、建ち並ぶビルの隙間に沈んでいく。
紫色の雲はどこか物悲しく退廃的だが優しくて淡い色なのに、
オレンジ色の光はかなり眩しくて、らんまは目を細め眉間に皺を寄せた。

720:名無しさん@ピンキー
09/02/07 06:50:04 Lk32jcdj
取り敢えずの書き出し。
あ、手元に漫画がないので服装とかうろ覚えです
かけ離れてたらすみません

721:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:27:45 Efmblq0U
おー!早い!今から読む

服装は確かエリんとこが大きめに開いたワンピースだったとオモ

722:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:39:22 18eb/P7c
>>709
ごめん

>>710
ありがとう

723:名無しさん@ピンキー
09/02/08 03:22:52 PUGvmg45
シャンプー×女らんま書いたんだが需要はあるかな?

724:名無しさん@ピンキー
09/02/08 15:16:22 LlT464r2
>>720
続きを期待。
>>723
wktk

725:名無しさん@ピンキー
09/02/08 21:41:54 GWP1k95i
>>721
文章がとても上手でスラスラ読んでしまった!らんまもちゃんと「らんま」で可愛い…
続き待ってます!


>>723
はあはあ読みたい…

726:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:01:58 6sJYufre
>>721 九能×らんまは、らんまが必要以上に女言葉になったり、うっかり男言葉が出ちゃったりのきわどさが妙に好きです。
あと、センパーイって響きもいいですよね。とても楽しみにしてます。

727:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:04:10 6sJYufre
うお、上の人のレス番を自分のに付けたら間違った
>>718-719さんですね

728:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:41:26 C7skOuOx
ごめw素で間違ったw

729:名無しさん@ピンキー
09/02/11 21:50:47 xkJa9h/F
乱馬×あかね、ムース×シャンプー、良牙×右京、九能×なびき、早雲×かすみ
のどれかが読みたい><

730:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:10:24 9JTcT4XO
>>729
前4つは同意
特に良右か九なびがいいです

731:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:35:08 xkJa9h/F
>>730
九なびって言葉初めて聞いた。
俺も特にそれが好きです><

732:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:48:28 684f8wdZ
なにげに本命だよな九なび

733:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:18:27 YVftbxvv
「早乙女へ 放課後、体育館裏で待つ!」
ある日の朝、らんまの下駄箱に一通の手紙が入っていた。
送り主の名前は神宮タツオ。らんまの隣のクラスの男子生徒だ。
「オレに果たし状か、なんか聞いたことある名前だったけど誰だったけなあ?」
神宮タツオという名前を記憶の中から思い出しても、とくにこれといった恨みを買った覚えもなかった。
「ま、武道家たるもの、果たし状にはちゃんと応えなきゃな」


734:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:19:09 YVftbxvv
その日の午後~体育館裏~

らんまが体育館裏に着くと一人の男子生徒がコーヒー牛乳のパックを片手に待っていた。
その男子生徒が果たし状の送り主、タツオであることは容易に気づくことができた。
「待ってたぜ♪早乙女」
「オマエだな、この果たし状をオレの下駄箱に入れたやつは」
「ま、そう息まくなって」
「さ、どこで決着着けるんだ?オレは逃げも隠れもしねえぞ」
「そこに腰かけてオレの話を聞いてくれよ」
らんまはタツオの言葉どおり、体育館裏に置かれた半壊れの長いすに腰かけた。
「こないだ、オレ、中国へ行ってきたんだ、家族旅行でな」
「中国へ・・・」
「そ、中国。そのオマエが落ちたとか言う呪泉卿ってとこにも行ってきたぞ」
「オマエ、呪泉卿へ行ったのか!」
「まあな、そして、このとおりだ!」
神宮タツオは用意してあったバケツの水を勢いよく頭からかぶった。
比較的、高校生男子にしては高かった背丈が小さくなる。
「ほらな!」
喋り声が1オクターブほどあがっている。幼稚園児くらいの見た目だろうか。
「うわ~、ビックリしたな。また、一人、呪泉卿に落ちたってわけだな」
「そうだ、たしか、童子溺泉って泉だってガイドが言ってた気がする」
「童子溺泉か?たしか、前に楽京斎ってじいさんもその泉に落ちたって言ってたな」
小さくなったタツオの頭をペシペシと叩きながら、らんまが言葉を続ける。
「いやーしかし見事に子供になっちまったなぁ。ちっこいちっこい」
「痛てててっ!子供扱いすんなよ~」
「あははは!!悪ぃ!悪ぃ!んで、その童子溺泉に落ちたオマエに恨みを買われる筋合いはねえぞ」
「べつに恨んでないぞ?」
「へっ??」
らんまの頭の上に?マークが数個浮かび上がる。
「変身体質も面白いし、オレはけっこう気に入ってるんだ、らんまと違って」
「じゃ、なんで、呼び出したんだよ」
「じつはな・・・」
子供になったタツオはごそごそと学生カバンから一枚のチラシを取り出す。
「この仲良し親子コンテストにオレと出場してほしい!!」
「仲良し親子コンテスト~??!!」

735:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:19:36 YVftbxvv
「仲良し親子コンテストってオマエなあ~」
「頼む、このとおりだ、そのコンテストにオレと出て優勝してくれ!」
タツオが小さい身体を屈め、必死に頭を下げる。
「なっ…!バカヤロー!!俺は子供がいるような歳じゃねーっつーの!!」
「大丈夫だ オレはこのとおり4歳だし、オマエも21くらいには見えなくはないだろ?」
「オレはそんな老けてねーよ!」
「じつはこのコンテストは優勝賞金は1000万円なんだ」
「い、い、、いっせんまん~?!」
(い…1000万円を山分けするとしても500万…500万あれば中国に行って呪泉郷に行ける…!)
「な?この中身は16歳の幼稚園児のオレとオマエが組めば優勝もチョロイだろ?」
「よーし!しかたねぇなあ!俺は優しいからな!手助けしてやってもいいぜ♪子供の頼みは断れねぇしな♪」


736:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:53:25 T1Zfb5tb
なんだこのノリwwwでもかわいいなwエロになるのかいww

737:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:57:10 rxqf7+jL
これは続きが気になるな

738:名無しさん@ピンキー
09/02/19 21:46:47 LQ1zns+Y
ほっしゅ つづきたのしみなのばっか wktk

739:名無しさん@ピンキー
09/02/25 00:17:06 AoOP0UbC
良牙と右京にあかりと小夏が出来たのって二人をくっ付けまいとする破恋洞の呪いじゃね?

740:名無しさん@ピンキー
09/02/25 23:05:49 CMZsdl3M
まあ色んな解釈の中にそういう説もあるけど・・・真相は脳内補完で

741:名無しさん@ピンキー
09/03/01 15:26:46 V10VWhfl
保守

742:名無しさん@ピンキー
09/03/10 11:55:49 0247bVNE
保守

743:名無しさん@ピンキー
09/03/16 23:22:54 rrgYPvqg
玄馬×あかね 八宝菜×女らんま 八宝菜×シャンプー が好き

744:名無しさん@ピンキー
09/03/17 06:49:51 dOIcX/aE
俺は乱馬×あかね、良牙×右京が好きだな。
というか、良牙も乱馬と同じくらい女の子フラグたってんじゃね?

745:名無しさん@ピンキー
09/03/17 22:04:13 HNj8SilS
>>744
同じくその2組が大好きだ
良牙が乱馬と違うのは作中では(1人除いて)女達からは見向きもされてない所だが
ポジションが非常に美味しいキャラだと思う

同人的には下手に作中で気持ちが確定してるよりフラグじゃね?ってほのめかす程度の方が
好きなように妄想しやすくて楽しいんだよな

746:名無しさん@ピンキー
09/03/22 23:06:18 kWPDl9E+
保守

747:名無しさん@ピンキー
09/03/25 12:52:43 uWsd5ryi
シャンプー「らんま萌えるね」
URLリンク(www.youtube.com)

748:名無しさん@ピンキー
09/03/30 13:43:42 ckb+rKmZ
保守

749:名無しさん@ピンキー
09/04/06 01:29:26 8nakjoR7
保守

750:名無しさん@ピンキー
09/04/07 16:06:52 +Kqz0CPf
全部読んだ
良右の漫才の人最高だ

751:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:24:02 RK9+StVD
早く続きを・・

752:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:17:31 MX0tuEAH
>>750
あれは良かったね
キャラの性格とか会話のノリとか原作にかなり近い雰囲気で

753:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:24:22 v7H0cgOg
セクロスにもっていこうとするとどこかで
原作世界を壊さないといけないからなあ。

その辺のバランスが難しいよね。

754:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:20:57 DbTWFr4u
保守がてら質問。
乱馬以外の男キャラの捏造女体化って此処でいいのか?
ガイシュツの話題だったらごめん。

755:名無しさん@ピンキー
09/04/13 19:11:48 1PBKM5dC
いんじゃね

756:名無しさん@ピンキー
09/04/13 19:15:28 lNObFlr8
女体化良牙なら需要あるよ

757:名無しさん@ピンキー
09/04/13 22:17:30 QmDLbuFH
>>755>>756

返答ありがとう。
良牙女体化需要あるのか…よかった。じゃあちょっと頑張ってみる

758:名無しさん@ピンキー
09/04/16 11:41:10 H753x/7o
保守

759:名無しさん@ピンキー
09/04/16 13:38:09 SA7eh4x7
>757
楽しみに待ってます

760:名無しさん@ピンキー
09/04/16 14:55:23 LDwgXUBy
>>750
俺も同意しておく
職人さん帰ってきてー

761:名無しさん@ピンキー
09/04/17 18:53:12 2PAnxsFi
保守

762:名無しさん@ピンキー
09/04/19 01:08:22 RfyqkStJ
「わーわーねこーーーー!!!」(赤らんま)
「にゃんにゃん(乱馬まつよろし)」
「ガァガァ(シャンプーはおらのものだー)」
「ぱふぱぷふ(今日の夕食はガチョウの姿焼)」
ドボーん
「あいやーお客さん、ここは昔、セクスをしながら二人の男女が溺れた泉ね。」







続き書いてください。

763:名無しさん@ピンキー
09/04/19 08:16:47 nWlHXG38
>>762
かえれ!

764:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:23:24 l/YsyN4u
佐助の美少女化見たい!

765:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:31:27 TiC0i8kb
>>762
ちょwwwwカオスwwそして丸投げw

766:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:41:16 MigoThG1
保守


天道家の長女・かすみは居候の部屋を掃除していた。
家事手伝いとして家の家事全般を取り仕切るかすみにとっては日課とも言える作業であった。
机の上を見ると、本の間に何か挟まっていた。見るとあかねの下着姿の写真であった。
次にふとゴミ箱を見るといかがわしい匂いを放つちり紙が。かすみは乱馬君も男の子なのだと思い苦笑いをした。

そこまではかすみにとってはありふれた日常であった。しかし机の引き出しをよく見ると、またも写真が挟まっていた。
またあかねの写真かと思ってみてみると、それはかすみの着替え中の写真であった。露出はたいしてない。
写真を撮ったのはなびきの仕業だと推し量りつつも、乱馬をちょっとからかってみたいという欲求が生まれてきた。と、その時

「かすみさん、ただいま~」
乱馬が帰ってきた。早速かすみは自分が写った写真を乱馬に見せ、
「こんなことしちゃダメじゃないの。めっ」
と、らんまの額を指先で突付いた。かすみは乱馬が顔を真っ赤にして恥ずかしがると思ったが、その予想は大きく裏切られた。
乱馬は急に真剣な顔になり、かすみに呼びかけた。

「かすみさん!」
「なぁに、乱馬君?」
「俺の許婚になって下さい!」
そう言った次の瞬間、かすみを押し倒していた。
「ちょ、ちょっと。どうしたの乱馬君?」
思わず動揺したかすみが乱馬に尋ねる。
「俺、最初からかすみさんが好きだったんです。
これからもずっと、かすみさんの手料理が食べたい。かすみさんの全てを知りたい!」

乱馬は本気だった。
かすみの写真はオマケ程度なのだろうと思っていたが、乱馬が求めていたのはかすみの方だった。
あかねの方はガードが甘い上に校内で飛ぶように売れるのでなびきが幾らでも写真を撮っていたから過激な写真でも手に入ったが、かすみではそうは行かない。
実はあかねの方こそが欲求不満を抑えるためのオマケだったのだ。

「乱馬君、私年下は嫌よ・・
でも乱馬君になら・・」

(・・省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルとお書き下さい)

767:保守
09/04/23 02:27:13 tLzhUEf6
「ついに手に入れたぞ・・・」
らんまは無機質な包装紙に包まれた小包をドキドキしながら開封した。
中から出てきたものは巨大なバイブだった。
怪しくピンクに光るその物体を眺めて、興奮する。
「女の快感は男の10倍とも100倍とも聞くけど、果たして・・・」


768:名無しさん@ピンキー
09/04/23 15:14:59 YlQVmhY6
らんまの登場人物って、いたら凄い迷惑な懲りない面々だな

769:名無しさん@ピンキー
09/04/24 23:07:08 cLGd2P3x
迷惑でない人を捜す方が難しい。

770:名無しさん@ピンキー
09/04/24 23:36:40 4GIF4cPJ
留美子自身そういうキャラを集めたって言ってるしな

だから話がぶっとんでて面白いんだよ

771:名無しさん@ピンキー
09/05/03 19:28:42 tUNrqjlP


772:名無しさん@ピンキー
09/05/08 23:33:12 lXo6gZ4p
ぷんぷん

773:名無しさん@ピンキー
09/05/16 01:49:00 UKE3pNCr
ほしゅ

774:名無しさん@ピンキー
09/05/16 12:15:28 pNpH0AsV
なびき「乱馬君キスされちゃったの?」
かすみ「そんなに気にすることないのに。
     らんま君が寝ている間にイタズラしちゃったから。」

続かない。

775:名無しさん@ピンキー
09/05/17 19:47:53 vyBCBzR7
良牙「らんま!ちょっと胸見せてみろ!・・鯉が育ってる・・!」



らんま「おめー、大胆だな。好きにしてくれ」

776:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:45:01 TGcMmL66
~恋の釣竿編1~
お土産屋で買った釣竿
それで意中の相手を釣り上げると
相手は恋に落ちる釣竿だが
あかねを釣ろうとした良牙は間違えてらんまを釣り上げてしまう
良牙はあかねを釣り上げ用とした事を恥じテントに戻った。
良牙「我ながら釣竿に頼ろうとしたことが恥ずかしいぜ。あんなもんに頼らなくても俺の力であかねさんを振り向かせてみせる!その為にも明日から山篭もりだ!」
良牙「明日は朝早いから銭湯に行って早く寝よう」
その頃天童家では
かすみ「乱馬君~、今日お風呂が壊れてるの。今日は銭湯に行ってきてちょうだい」
乱馬「へいへい。八宝菜のクソジジイ、なんど家の風呂壊せば気が済むんでぇ」
なびき「あんたも十分壊してるでしょ。」
乱馬「あはは・・。い、行ってきまーす」
あかね「あら、乱馬今から銭湯?私もう行ってきたわよ。帰りに良牙君にあったけど銭湯の中で喧嘩なんてしないでよね」
乱馬「良牙の奴もいるのか・・。(なんか変な気分だな。どうしちまったんだ俺・・)」
あかね「乱馬!聞いてんの!?」
乱馬「うるせーな。喧嘩なんてしねーつーの(なんかあかねが良牙に会った事が異常に悔しい・・。何だこの感情は・・)」

777:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:46:39 TGcMmL66
~恋の釣竿2~
銭湯に走って行く乱馬。普段なら15分はかかる道のりだが8分でついた
乱馬「(なんだこの気持ちは良牙に早く会いたい・・)」
一目散に服を脱いで男湯に向かう乱馬。良牙を探す
乱馬「いた!良牙・・!」
良牙「乱馬じゃねーか。貴様、また天童家の風呂でも壊したか。あかねさんも銭湯に先ほど来てたぞ」
乱馬「いや、おれじゃなくクソジジイがやったんだ・・。横、空いてるか?」
良牙「?あ、あぁ空いてるが、貴様また何か企んでるんじゃないだろうな?」
乱馬「な、何がだよ」
良牙「お前が隣に来るといつも嫌な事をしてくるからな。女に化けたりして純な俺を騙したり・・」
乱馬「違う・・!あ、あれは、その・・」
良牙「いつも思わず抱き締めたく用な格好して俺に近づいて来て騙しやがって」
乱馬「本当か!?お前、いつもそんな風に思ってたのか!?」
良牙「貴様、何をニヤニヤしてんだ。いつも騙され泣いているのは俺なんだぞ。」
乱馬「そっか・・。」
良牙「さて、明日から山篭もりだから俺はもう帰るぞ」
乱馬「あぁ・・、ちょっ・・。」
良牙「貴様なんぞに付き合ってる暇はないんでな。またな」
乱馬「・・・。」

778:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:47:29 TGcMmL66
~恋の釣竿3~
良牙「乱馬のやつなんか今日は変だったな・・。まぁどうでも良い。早くテントに戻って寝よう」帰り道に天童家の前を通る良牙
良牙「(待っててくれ。あかねさん!次に会うときは必ず君を振り向かせてみせる!)」
良牙が決意をし、テントに5時間かけて帰ると灯りがついていった。
良牙「灯りがついてる?消し忘れていったか?」テントを見ると灯りに照らされて人影がみえていた
良牙「・・!誰かいやがる!響良牙様のテントにかってに入り込むとは・・!誰だ貴様!?」
戦闘態勢に入り勢い良くテントの中に入る良牙。良い子「おかえりなさいー!お兄ちゃん!」
良牙「良い子!?っていうからんま!!何してやがる!?」
良い子「お兄ちゃんに会いたくてテントに遊びに来ちゃった」
良牙「貴様!何を考えている!?さっさとお湯をかぶって俺の前から消えろ!」
良い子「お兄ちゃん・・。非道い・・。せっかく久しぶりに会えたのに・・」
良牙「(何なんだ?今日の乱馬は!?気持ち悪いな!)出て行かんかったら力ずくで出て行かすまで!」
良い子「うっうっ・・、お兄ちゃん・・。か弱い妹に手を出すの?」
良牙「うっ・・。止めろ!そんな涙溜めた目でこっちを見るな!」
良い子「だって・・。」
良牙「何がしたいんだお前は!?」
良い子「お兄ちゃんのご飯作りにきたの!」
良牙「また、なんか企んでじゃないだろうな?」良い子「非道い・・。お兄ちゃん・・。ウルウル」
良牙「分かったから!じゃあ飯作ったら帰れよ」
良い子「はーい!」

779:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:43:50 TGcMmL66
~恋の釣竿4~
ご飯を作り始めるらんま。
良い子「ね~。お兄ちゃん。何が食べたい?」
良牙「そのお兄ちゃんは止めろ」
良い子「もしかして男に戻った方が魅力的?」
良牙「男に飯作ってもらって嬉しい訳ないだろ!」
良い子「じゃぁ、このまま作るね!お兄ちゃん!」
良牙「あのなぁ・・。(どうしちまったんだ?あいつ。あっ、待てよ!そういえば夕方あいつを釣竿で釣り上げたんだ!)」
あわてて説明書を見る良牙
説明書には釣り上げた場所があざになり段々成長して立派な鯉のあざになれば相手は完全に惚れると書いてあった
良牙「(しまった・・!らんまを釣り上げちまったから鯉が成長してるのか!?)おいらんまちょっと来い!」
良い子「なぁにお兄ちゃん?」
良牙「(確か、らんまを釣り上げた箇所は股の下辺り!)おい、服を脱げらんま!」
その頃、あかねが乱馬を探しに近所を探しに回っていた
あかね「もう乱馬ったら、何してんのかしら。明日、みんなで山に行くから良牙君も誘ってって帰ったら言おうと思ったのに」
空き地の方に出るとテントかららんまと良牙の声が聞こえる
良い子「やめてよー。お兄ちゃん~。そんな、みえちゃうよ~」
良牙「黙れ!大人しく脱げ!」
良い子が服を脱がされる。
良牙「ちっ!パンツが邪魔で良くみえねぇな!(しかし、いかにらんまと言えども今は女。女のパンツを脱がすなんて俺は変態じゃないのか!?)」
良い子「良牙、おめぇ大胆だな。俺初めてなんだ。優しくしてくれよな」
良牙「(良い子キャラは止めて普通のらんまに戻ったか。初めてなんて何気色悪い事いってんだ。こっちはあざが見たいだけだ!」
良牙が意を決してらんまのパンツに手をかける
あかね「良牙君、らんま、何やってん・・」

780:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:44:38 TGcMmL66
~恋の釣竿5~
らんま「あっ・・。あかね」
良牙「あ、あかねさん・・」
あかね「な、何してるのあんた達!」
らんまのパンツを脱がし足を広げさせている良牙。
良牙「あ、あかねさん!っち、ちがうんだ!これは、ら、らんまの太ももを見たくて!」
らんま「じゃまだよ。あかね。帰りな」
あかねがショックを受けた用に早足でテントを離れていく
良牙「あ、あかねさん!違うんだ!待ってくれ!」
あかねさんを追いかけようとする良牙をらんまが捕まえる
らんま「まちな!おめー、女にここまでさせといて何も無しでどっかいこうってのかよ?」
良牙「な、何を言っとる!お前は男だろうが・・!?」
良牙がらんまの方を見るとそこにはらんまという女の裸があった。
良牙「(まっ、まずい!こんな格好されてたら流石のおれでも・・。)」らんま「うりゃ」
胸を強調させるらんま。
良牙「やめてくれ!」
らんま「これでもか?」
尻を突き出してポーズをとるらんま
良牙「ううう・・!!」
らんま「なんだお前は!これならどうだ!」
自分のアソコを広げて見せるらんま
良牙「あああああ!(堪えろ!堪えるんだ!こいつは早乙女乱馬だぞ!)」
らんま「なんだおめー、インポなのか?」
良牙「誰がインポだ!」らんま「なら見せてみろよ。インポ野郎」
良牙「貴様・・!これでどうだ!」

781:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:45:17 TGcMmL66
~恋の釣竿6~
良牙「誰がインポだ!?見てみろ!」
らんま「へー、インポじゃなかったんだな。でもお前みたいな弱虫は怖くてエッチもできないんだろ?」
良牙「何!?誰が弱虫だ!!この変態野郎!!」
らんま「本当は怖いから逃げ出したいんだろう?この臆病者が!」
良牙「違う!俺はあかねさんの誤解を解きたくてだな・・!!」
らんま「嘘付け」
良牙「貴様・・!俺が貴様なんか怖いわけないだろう!たかだがセックスの一つや二つ余裕だ!」
らんま「じゃあ、やってみるか?弱虫Pちゃん」
良牙「くっ・・!貴様!いいだろう。ただし終わったら決闘だ!らんま!」
らんま「あぁ、いいぜ。セックスが終われば決闘でもなんでもしてやるよ!(こいつ、本当に騙されやすいな。)」
良牙「いくぞ!らんま!」
らんま「きやがれ!良牙!」

782:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:51:23 TGcMmL66
今日はここまで

783:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:41:56 TGcMmL66
~恋の釣竿7~
良牙「(しかし、俺は初めてなんだ・・。一体どうすればいいんだ?)」
良牙はらんまに挿入しようとする
らんま「いてて!良牙いてーよ!いきなり挿入しようとすんなよ!」
良牙「(う、うまく入らん!?)」
らんま「てめー、愛撫くらいしろよ」
良牙「!う、うるさい!今からやろうとしてたんだ!」
良牙「(しかし、やりかたがイマイチわからん・・。とりあえず胸を揉んでみるか)」
良牙はらんまの胸をゆっくりと揉み始めた
らんま「なんか恥ずかしいな・・」
良牙「(柔らかい・・。らんまの方があかねさんより発育がいいんだよな・・・。)」
らんま「良牙。ここも触ってみな。やさしくな」
らんまがそっと良牙の手を自分のアソコに持って行く。
良牙「複雑な形してるな、濡れてきるぞ。らんま」
らんま「う、うるせーよ」
良牙「(うっ、恥ずかしがりやがって・・。クソ!可愛いじゃねぇか)」
らんま「良牙・・。好き・・」
良牙「うっ・・・」
らんま「キスして・・」
良牙「(ど、どうする!?しかし、今のらんまは可愛いし、やりたくないけど・・。)」
良牙がらんまの唇を奪う
らんま「うぅん・・。」
良牙「(やっちまった・・。でも九能とかもよくやろうとしてるもんな。俺もそれと一緒だ)」
必死に自分を正当化しようとする良牙
らんま「お前も気持ちよくしてやるよ」
らんまが良牙のアソコをくわえる
良牙「あっ・・!!くっ・・!!」
らんま「おい、まだいくなよ」

784:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:43:02 TGcMmL66
~恋の釣竿8~
良牙「あぁっ、クソ!らんま!やめろ・・。」
らんま「うるへー。」
らんま「おっ、だんだん赤くなってきたなもうそろそろ出るんじゃないか?いくときは言えよ。さすがに口の中はいやだからな」
良牙「あっ・・。イク。。」
らんま「そら、ねえやにどれくらい飛ぶか見せてごらんなさい」
良牙「あっ・・!!」
勢い良く飛ぶ良牙の精子
らんま「うひゃ~!すげぇな!お前!飛びすぎだ!」
良牙「う、うるさい!」
らんま「次は俺も気持ちよくしてくれよ」
仰向けになり股を広げるらんま
らんま「良牙、早くしてくれ。恥ずかしいだろうが・・」
良牙「くっ・・。これでいいのか?」
良牙はらんまのアソコをなめはじめた
らんま「っ・・!!」
良牙「可愛いぜ。らんま・・。(なにいってんだ俺はあかねさん一筋じゃないのか俺は・・?)」
らんま「ハァハァ・・。か、体が暑い・・」
良牙「(よく、考えれば顔は文句なしだもんな。声も可愛いしな・・)」
らんま「良牙!もっと激しくやってくれ!」
良牙「わかった、俺のテクニックで泣くなよらんま」
らんま「ハァハァ・・。良牙・・。いれてくれ・・。」

785:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:43:40 TGcMmL66
~恋の釣竿9~
良牙「(とりあえず指からいれてみるか・・。すごいなヌルヌルだ・・。)」
らんま「っ・・!気持ちいい・・。」
良牙「いれるぞ、らんま」
ゆっくりと挿入する良牙
らんま「(いま、良牙のが入ってる!)ああん良牙~!!」
良牙「イヤらしい声だしやがって!」
らんま「あっ・・。ちょっ・・。やばい・・。頭がおかしくなりそうだ・・。」
良牙「気持ちいいのか?らんま」
らんま「キスして・・」
良牙はすぐにらんまの口にキスした
良牙「気持ちいいな、自分でやるのとこんなに違うもんなんだな・・」
らんま「お、俺も女で一人でやったりするけどやっぱり全然違うんだな・・。」
良牙「お前、やっぱりやってんだなw」
らんま「ああ、男の時とは全然違うぜ」
良牙「変態淫乱野郎だな。貴様は」
らんま「あっ!やばい!なんかイキそうだ・・!」
良牙「イク顔見せてみろよ」
らんま「みんなよ!変態!あ~、もう無理だ!」
良牙「俺もいくぞ!」
らんま「お願い、中に出して!」
良牙「くっ・・!」
らんま「うっ・・」
2人はビクっとなった
らんま「ハァハァ・・。良かったぜ。良牙・・」
良牙「当然だ。女一人満足させられない俺ではない」
らんま「もう一回する?」
良牙「馬鹿言うな!俺はクタクタだ!」
らんま「そっか、じゃあ飯の続きしてくるよ。ちょっと休んだらいくよ」

786:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:44:15 TGcMmL66
~恋の釣竿10~
良牙「ああ、もう決闘なんてどうでもいい。飯を作ってくれ」
らんま「寝て待ってろよ」
良牙「ああ・・(あかねさんになんて言えばいいんだ・・。誤解だと分かってくれるだろうか・・)」
良牙はあかねの事を考えつつも眠りについた
らんま「さぁ、飯でもつくるか・・」
一時間後・・。
らんま「良牙!出来たぞ!ん?なんだこの釣竿は?」
説明書を読むらんま
らんま「なるほど。あざだ。」
良牙を起こすらんま
良牙「ああ、寝てたのか。俺・・」
釣竿を良牙にめがけて投げるらんま
良牙「っ!き、貴様なんてことを!」
らんま「決まってんだろ、お前を釣り上げたんだよ」
良牙「クソ!俺には好きな人が・・。ああ、らんまがなんか好きに・・」
らんま「良牙、俺とあかねどっちが好きだ?」
良牙「らんま。お前だ」
~完~

787:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:54:32 TGcMmL66
文才ないから挫折しそうだった

788:名無しさん@ピンキー
09/05/18 16:52:35 Q4bwBGGH
そんなことない
wktkwktk

789:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:39:53 WCmP0RVa
良あでしかもパラレルです。
好きじゃない方は飛ばしてくださいね。

舞台は「延長戦」から4年後、らんま、あかね20歳の頃。
季節は初夏。夕焼けに沈む町並み。

「あら? 良牙くんじゃない。久しぶり!」
大学からの帰り道、あかねは公園で良牙を見かけた。
良牙は戸惑いながらも、振り返る。そこには高校時代と変わらない、あかねの笑顔があった。
「あ、あかねさん。お久しぶりです・・・」
「こんな所でどうしたの? また修行の旅?」
「イエ・・・旅はもう終わって、これから家に帰るところです」
「・・・もしかして、また迷子になってたんでしょ~? いいわよ。私が送ってあげる。道なら大体覚えてるし」
「すみません」
良牙は恐縮しながらも、ホッとしていた。
明日、家にあかりちゃんが遊びに来ることになっていて、それまで帰らないとマズイ!と焦っていたのだ。
あかねと良牙は連れ立って歩き始めた。

790:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:40:36 WCmP0RVa
道すがら、お互いの近況を話し合った。
あかねは今、体育大学に通っていて、教員を目指しているところだ。
らんまは、世界でも有名なサーカス団に入り、色々な国を回っている。今度の公演はミラノらしい。
良牙は相変わらず修行の毎日で、最近では国内だけではなく、海外まで足を運んでいる。
(方向音痴のせいで、海外では何度となく大変な目にあっているのだが・・・)

初夏の風が二人を包む。
大学生のあかねはまた髪を伸ばし始め、今では豊かな髪が胸まで伸びている。
その髪が風になびいてふわっと広がった。
「きれいだな・・・」
良牙は思った。
そして「いかんいかん。あかりちゃんという人がありながら・・・」と自分をたしなめた。

そうこうするうちに、天道道場の近くにさしかかった。
「そうだ! 良牙くん。家に帰っても誰もいないんでしょ? 夕ご飯、うちで食べていかない?」
「エッ? いいんですか?」
迷子になって長時間歩き回った良牙には、正直ありがたい誘いだった。
「きっとみんなも良牙くんが来てくれたら喜ぶよ」
あかねはにっこりした。

791:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:41:16 WCmP0RVa
夜。食事が終わった後、天道道場の面々は当然のように酒盛りを始めた。
あかねが10代の頃にはみんなのストッパーになっていたのだが、ハタチを過ぎるとみんなと一緒にお酒を
飲むようになり、ほぼ毎日どんちゃん騒ぎになっていた。
良牙も勧められるまま酒を飲み、腹踊りなんかを披露したりした。
「良牙のやつ、なかなかやるな。わははは~ もっと飲め!」
玄馬や早雲にどんどん飲まされた良牙は、旅の疲れもあって、あっという間に眠くなった。
「あら、良牙くん、眠いみたいね。今日は泊まっていけば? 乱馬くんの部屋がちょうど空いてるから、そこで眠るといいわ」
察しの良いかすみが、気を遣って声をかけた。
高校卒業後、あかねと正式に婚約した乱馬は、あかねの隣の部屋(元物置)を1人部屋として使っていた。
まぁ、居候から婚約者に格上げされた時に与えられた部屋だ。
しかし、その現・住人もサーカス巡業で留守である。
かすみは、早雲の手を借りながら良牙を乱馬の部屋に押し込め、どうにかこうにかベッドに寝かせた。

夜はふけ、居間で騒いでいた者も、一人、二人と自室へ引き上げ始めた。
「ちょっと、あかね、起きなさい」
かすみは、酔ってうたた寝を始めたあかねを優しく起こした。
「あかね、大丈夫? 自分で部屋に戻れる?」
「らいじょうぶ。らいじょうぶ」
あかねは、フラフラしながらも階段を登っていった。

792:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:42:17 WCmP0RVa
自室でふらつきながらパジャマに着替えていたあかねは、乱馬の部屋に人の気配を感じ、ぴたと止まった。
「あら、乱馬、帰って来てるんなら挨拶ぐらいしなさいよね~。こっちは寂しい思いで待ってたんだから」
酔ったあかねは、ヨロヨロと乱馬の部屋に入り、ベッドにもぐりこんだ。そして
「乱馬~ 帰って来たんだね・・・ 久しぶりに添い寝したげる・・・ムニャムニャ」
言いながら眠りについてしまった。

明け方。
早い時間から寝ていた良牙は、スッキリした気持ちで目が覚めた。
・・・途端に硬直した。
同じベッドにあかねが寝ている。
しかもパジャマ姿で。すやすや寝息を立てているあかねの腕は、無意識に良牙に抱きつくような形になっている。
「ギシッ」
良牙は固まった。そしてこの状況を冷静に判断しようとした。
時計は4時を指している。ここは乱馬の部屋らしい・・・ということはあかねさんは乱馬と勘違いして自分の布団に入ってきたのか?
落ち着け、あかねさんとの添い寝なんて、Pちゃんだった頃に散々経験したではないか。
我慢しろ、我慢するんだ響良牙!

793:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:43:21 WCmP0RVa
ぐるぐると考えを巡らせている時、
「う~ん。乱馬ぁ」
あかねの手が良牙の秘所をまさぐった。

「どっかん」
良牙の顔は赤くなり、爆発した。

乱馬のやつ、いつもこうやってあかねさんと添い寝してたんだな。あまつさえ、あかねさんにこんな事やあんな事もやらせてたんだな・・・
妄想が爆走した良牙は、もう理性が飛ぶ寸前だった。
クソッ! オレだってあかねさんが好きだったんだ! それなのにお前がいたから身を引いたのに・・・

「あかねさん、もう我慢できません!」
良牙はガバッと身を起こし、寝ているあかねを組み敷いた。
そしてあかねのパジャマを脱がす。
ブラジャーをつけていなかったのか、白くて形の良い胸がすぐに露わになった。
あかねの胸は、高校時代よりいくらか豊かになっていたものの、中心の突起部分はいまだ薄いピンク色をしていた。
「くそっなんてキレイな胸なんだ。あかねさん、オレはずっと昔からあなたを・・・ちくしょう乱馬のヤツ!」
様々な感情がごちゃ混ぜになり、その感情の渦に流される良牙。

ピチャピチャという音だけが流れた。

794:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:44:19 WCmP0RVa
「う・・うん。何してるの乱馬、朝っぱらから・・・」
言いながら目が覚めたあかねは、呆然とした。
「りょ、良牙くん!! ・・・なんで? えっ、ここ乱馬の部屋・・・ 私、乱馬と間違って良牙くんのベッドにもぐりこんじゃったの? どうしよう?」
さまざまな思考があかねの頭をかけめぐる。
「ちょっ、ちょっと良牙くん、ごめん、私が間違ってここに・・・ やめてっ・・・あンッ!」
一生懸命言い訳ををしていたあかねが、突然甘い声をあげた。
良牙があかねの秘部に舌を這わせたのだ。
「や、ダメよ。良牙くん、お願い許して。」
すがるように言うあかねの声は、気持ちと反してどんどん熱みを帯びてくる。
体の力も徐々に抜けていくようだ。
そんなあかねを見た良牙は、もう勢いを止めることができなかった。
良牙はグイッとあかねの股を開くと、猛り狂った自分自身を、挿入した。
そしてあかねの身を起こし、騎上位でどんどん突いた。
「アッ あぁ! 良牙くん、ダメ! ダメよ」
言葉とは反対にあかねは良牙の動き受け止め、良牙の頭に腕を回した。
(ダメ・・・すごく気持ちいい。どうしよう)
あかねの頭の中はピンクのモヤがかかったようになり、体は絶頂へ向かって一人歩きしていく。

795:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:44:52 WCmP0RVa
「ああっ!」
あかねは切なそう体を震わせ、オーガズムに達した。

それを聞いた良牙は、まだ足りないと言わんばかりにあかねの体を回転させ、後ろから突きまくる。
「またッ! だめ、またイっちゃう!」
あられもない声を出し続けるあかね。
限界に達した良牙は、男根を抜くとあかねの背中にたぎったものを目一杯ぶちまけた。

796:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:45:32 WCmP0RVa
チュン、チチ。

朝を知らせるスズメの声で良牙は我に返った。
「あかねさん、す、すみませんでした・・・!!」
あかねは放心したようにベッドに腰掛けている。その瞳には涙が光っていた。
「もう、二度と会いません。本当にすみませんでした」
良牙は服を着て荷物を手にすると、そっと天道道場を後にした。

一人残されたあかねは、のろのろと風呂場に行き、体を洗った。
「もうすぐみんな起きてくる・・・どうしよう。みんなに気づかれないようにしなきゃ。いつもと同じことをしなきゃ」
そう思ったあかねは、日課であるロードワークに行くことにした。

「?!」
天道道場を出たあかねは硬直した。
目の前の道路を良牙がウロウロしている。
・・・明らかに迷子になっているようだった。

797:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:46:07 WCmP0RVa
(良牙くん。また迷子になってる)
一瞬迷ったあかねだが、生来の人の良さから放っておけなかった。
「良牙くん!」
声をかけると良牙は心臓が飛び出たような顔をした。
「また道に迷ったんでしょう? 家まで送るよ」
「いや・・・しかし」
渋る良牙をせかして歩かせるあかね。
良牙はじっと下を向いたまま、かろうじて歩みを進めている。
無言の時間が流れた。

「・・・あかねさん、オレ、あかりちゃんが・・・」
「知ってる。良牙くんがあかりちゃんを一番大事に思ってることなんて・・・百も承知だよ。私だって乱馬のことが一番大事だし」
「・・・」
「今日のことは私も悪かったなって思ってるわ。乱馬と間違って良牙くんの布団にもぐりこんだのは私だし」
「すみません。でもやっぱりオレがあの時我慢してれば!」
良牙は突然座り込み、頭を抱えた。
「・・・もういいよ。私も乱馬と色々あるし(ゴニョゴニョ)、あの、その、男の人が自制心を保てない瞬間があるっていうのも大体わかるし。
だから、今日のことはなかった事にしましょう。だから・・・もう二度と会わないなんて寂しいこと言わないで」
「あかねさん・・・」
「ずっと良い友達でいましょうね」

798:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:47:20 WCmP0RVa
話すうちに二人は良牙の家についた。
「良牙くん、今度はあかりちゃんも連れて遊びに来てね! 乱馬とダブルデートしましょう」
「・・・」
「もう! そんな暗い顔しないで! 今日あかりちゃんが遊びに来るんでしょ?」
「はい!」
良牙は初めて笑顔を作った。
「今度、あかりちゃんも連れて、・・・乱馬の野郎も連れてダブルデートしましょう」
「クスッ・・・そうね! きっとね! デートコースは私が考えておくから」
そう言ってあかねは手を振ると、良牙に背を向けた。
「じゃあ、私ロードワーク中だから!」
「はい、がんばってください!」

軽快に走り出すあかねを良牙はいつまでも見送り、そしてつぶやいた。
「さようなら。オレの初恋」
~完~

799:名無しさん@ピンキー
09/05/19 16:56:24 tyMA4Yi6
ムース女体化見たい

800:名無しさん@ピンキー
09/05/19 18:13:52 tyMA4Yi6
あかねいい奴(´;ω;`)

801:名無しさん@ピンキー
09/05/19 21:19:28 cfIyl/mE
ムースは女体化してもあんま外見変わらなさそうだな

802:名無しさん@ピンキー
09/05/20 10:48:25 L0UXtESB
いい話(;_;)

803:名無しさん@ピンキー
09/05/20 12:22:56 qNSFwlgo
シャンプー×女体化ムース
「私より胸あるなんてなまいきネ!こうしてくれるネ!!」「えぐぅ…らめらめぇ~~~っ!やめるらぁシャンプゥ~やぁぁ…」とエロが嫌いでいくらシャンプーでもセクハラは嫌だ言いつつ好きだから抵抗出来ないムース妄想した、見たい

804:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:34:20 e2ocEGGP
>>800
>>802
ありがとう~
あかねの優しさを書きたかったんだ。

>>789-798書いた者です。
めぞんの五代だったり、シティハンターの香だったりに感情移入して読んでたクチなんで、あかねのことがけっこう好きなんすよね。

調子に乗ってまた書いてみよう。
基本的にエロ描写が苦手なんで、また変になるかも知れない・・・
とにかく頑張って書いてみます。
ムース女体化とかが好きな人ごめん。基本ノーマルしかダメなんだ・・・
じゃあ次スレから。

805:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:36:18 e2ocEGGP
流幻沢からの帰り道。
仲良く手をつないで家路につく乱馬とあかね。
二人は村の無人駅について、電車の時間を確認した。
「あれ・・・? 電車がない・・・」
田舎の悲しさで、電車の本数は一日数本という有り様だった。
「クソッ・・・マジかよ」
「どうしよう乱馬。とにかく、家に電話してみるわ」
駅の崩れそうな公衆電話から電話をかけるあかね。
「あ、かすみおねえちゃん? 心配かけてごめんね。そう。化け物退治は済んだだけど・・・
帰りの電車がなくなっちゃって。乱馬? 一緒よ。ちょっと乱馬、かすみお姉ちゃんが代わってだって」
「オレ?」
乱馬が電話口に出る。
「ハイ。まぁ色々あって・・・ そんで今の場所なんすけど・・・はい。・・・エエッ!? いえそんなこと! ちょっとオレ・・・」
突然しどろもどろになる乱馬。あかねはそんな乱馬をよそに時刻表とにらめっこしている。

806:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:38:01 e2ocEGGP
電話が終わった乱馬に、あかねは声をかけた。
「かすみお姉ちゃん何だって?」
「ウッ!」
ギョッとして突然顔が赤くなる乱馬。
(「二人で泊まって明日帰って来なさい」って言われたなんて言えるかよ!)
「どうしたの? ・・・そうそう、駅にあった時刻表を見たんだけど、どうも今日はもう電車がないみたい。
ここ、何もないし、隣の駅がもう少し大きいみたいだから、そこまで行ったらどうにかなるかも。
それとも、真之介君の家に戻ってそこで一晩寝かせてもらうか・・・どうしよう乱馬」
異様にドギマギしていた乱馬だが、「真之介」という言葉があかねの口から出てくると少しムッとした。
正直、あかねがまた真之介に近づくのは我慢できない。
「・・・隣の駅まで歩こーぜ」
ぶっきらぼうに言うと、あかねの手を引いて少し強引に歩き始めた。
そんな乱馬を見てあかねはクスッと笑った。
でも、何度も告白してくれた真之介の家に、乱馬と二人で戻るのは気がとがめるので少し安心した。

807:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:39:13 e2ocEGGP
静かに線路に上を歩く二人。
あたりはどんどん暗くなってくる。
「ねえ、乱馬。次の駅、まだかな。もうずいぶん歩いてるような気がするけど、何も見えないね」
「くたびれたか?」
「うん、ちょっと。毎日緊張してたからな・・・」
あかねは軽いあくびをした。
「あ、あっちの方、なんか光が見えて来たぞ」
「ほんとだ! やっと駅が見えてきたのかな?」
二人は遠くに光る明かりを見てほっとし、最後の力を振り絞って歩いた。
しかし・・・近づいてみるとそこは高速道路のインターだった。
「仕方ねぇな。ここでヒッチハイクでもするか」
乱馬はあかねの疲労を考えて、次の駅まで歩くよりもヒッチハイクをした方が良いと判断した。
しかし、いくら何でも高速を運転中にで止まってくれる車もある訳がない。また、こんな田舎のインターで乗り降りする車もほんとんどなかった。
いや、降りる車はけっこうあるが、みんな近くのモーテル狙いで、練馬の方に行く車は一台もない。
水をかぶって愛想を振りまきながら懸命にヒッチハイクをする乱馬。そんな中あかねは疲れが出たのか、うつらうつら眠り始めた。

808:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:40:24 e2ocEGGP
「イタ!」
あかねの鋭い声がした。
「どうした、あかね!?」
「イタタ・・・なんか変な虫に背中を刺されたみたい。あっ、少し腫れてるかも」
「大丈夫か?」
「うん、それより車、つかまりそうにない?」
「ああ・・・全然だめだ」
「もう8時だね。今日は乱馬、テントで寝なよ。私寝袋で寝るから」
「ばっきゃろー、朝に寒くて死んじまうぞ。それに背中の手当てもしねーと・・・」
「でも・・・」
「あかねっ!」
乱馬は突然キッとあかねを見つめた。
「なに?」
「今日はそこのホテルに泊まろう!」
「エエッ?!」
あかねは少し離れたモーテルの看板を見た。
どう見てもシティホテルじゃなく・・・ラブホテルだ。
「ウソ・・・」
「ウソもへったくれもねえっ。とにかくまず手当てだ。大丈夫。お前みたいに色気のない女に手を出すほど落ちぶれちゃいねえよ~だ」
「まぁ、何よ!」
ふくれるあかね。でもいつも通りの乱馬の態度に安心したあかねは、モーテルに泊まることに反対しなかった。

809:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:41:24 e2ocEGGP
ドキドキしながらホテルの中に入る二人。
受付の老女は、二人の姿を見ると首を振った。
「あ~、うちは堅気の商売だから、普通のカップルさん以外は遠慮してもらってるんだよね~」
思わず顔を見合わせる二人。
「乱馬・・・女のままよ」
「いけね! ちょっとおばあさん、お湯ある?」
老女からお湯をもらった乱馬は、急いで男に戻った。
「・・・?? なんか良くわからんけど、まあいいわ」
老女はあんぐりと口を開けたまま、部屋の鍵を渡した。

810:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:42:47 e2ocEGGP
通されたのは、田舎のモーテルにしては調和の取れた部屋だった。少し全体的にピンクが多すぎるきらいがあるが・・・
経営者の趣味なのか、インテリアにはフリルやレースがふんだんに使われていて、お風呂にはやたらとゴージャスな石造が置いてあったりした。
「わぁ! かわいい部屋」
変な雰囲気になるのを恐れたあかねは、ことさら無邪気にふるまい、ベッドに横になった。
「イタッ!」
虫に刺された部分がぶつかったのか、飛び起きるあかね。
「おいっ、大丈夫か」
「うん・・・ちょっとお風呂に入ってお薬塗ってくる。大丈夫。こんなこともあろうかと、救急セットはちゃんと持ってきてるんだ~。
だからのぞかないでよ!」
「だぁ~れがお前みたいな色気のない女!」
べェっと舌を出し、風呂場に消えたあかねを見て、らんまはフ~ッとため息をついた。

811:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:44:02 e2ocEGGP
「我慢我慢。オレは修行中の身なんだ。そうだ、テレビでも見よう」
チャンネルを探す乱馬の視線が、風呂場の方に向いた。
「!!」
乱馬は声にならない叫び声をあげた。・・・ガラスごしにお風呂に入るあかねの姿が見える。
部屋の明かりが薄暗いため、明るい風呂場の様子がすりガラス越しに浮かんでいた。
はっきりとは見えないものの、シャワーを浴びるあかねの姿が手に取るようにわかった。
「んなっ! なんだこの部屋は!」
(なんだって・・・ラブホとはそういうモノだよ、乱馬クン)

乱馬の視線に気づかずにシャワーを浴び終わったあかねは、服を着て部屋に戻ってきた。
「ねえ、乱馬、背中の虫刺され、どうにか薬は濡れたんだけど、ちょっと腫れてるみたいだから、ガーゼ当ててくれない? じゃないと今夜眠れそうにないの」
「・・・あ、あぁ」
ベッドに座っている乱馬の隣に腰を下ろすあかね。
そして、迷いもなく背中のTシャツをたくしあげた。
傷口は見た感じそんなに腫れてはいなかったが、少し熱を持っているようだった。
しかしさっきの光景が目に焼きついている乱馬にとって、目の前で露わにされたあかねの肌は刺激的すぎた。
乱馬は無言でガーゼを当て、テープで固定する。

812:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:45:27 e2ocEGGP
「んッ」
傷口がすれて少し痛かったのか、声を上げるあかね。

その声で乱馬の理性はいとも簡単に吹き飛んだ。

「・・・おい、あかね」
「なぁに?」
無邪気に振り向くあかねの唇を強引に奪う。
「ン~ッ! ン~ッ!」
驚いてもがくあかね。
乱馬はお構いなしにあかねの口をこじあけると、舌を入れた。
「くっ! う~っ!」
乱馬の舌を受け入れてしまったあかねは、苦しくてじたばたしている。
「ふうっ」
やっと乱馬の唇が離れた。
「ちょっ、ちょっと! 乱馬、どうしちゃったの!?」
激しい口付けで目が潤んだあかねを見て、乱馬の自制心は完全に失われた。
「あかね、お前・・・ 自分が何したか分かってるのか?」
強引にあかねの服を脱がせる乱馬。あかねの胸が露わになる。
「ま、待って!」
恥ずかしさに両手で胸を隠すあかね。
しかし乱馬はその手を無理やり広げる。形の良い乳房が露わになった。
「あかね・・・その・・・すごく、きれいだな」
「・・・!」
あかねは恥ずかしさで顔をそむけ、目をつぶった。
そんなあかねのしぐさは、男心を刺激するに充分だった。

813:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:53:00 e2ocEGGP
乱馬はゆっくりと顔を寄せると、あかねの胸に口を付けた。
ビクッと反応するあかねの体。
乱馬は大切なものを愛するように、あかねの胸に舌を這わせた。
最初は大きな円をかくように・・・ そしてその円はだんだん狭くなり、とうとう乳首に到達した。
「あんっ!」
乱馬のもどかしい愛撫で逆に火がついたあかねの体は、熱を帯びて敏感に反応した。
あかねの腕は徐々に力をなくし、乱馬の頭を抱きかかえる形に変わった。
乱馬の舌はどんどん下半身に進んでいく。あかねの秘部は潤いを帯びて熱くなっていた。
「ダメェ乱馬、そこはっ・・・恥ずかしいの!!」
必死に懇願するが、乱馬は構わずに股を開くと、舌を這わせた。
「あンッ!」
乱馬の舌が敏感な突起に触れたのか、あかねは腰を浮かせた。
「そこダメ!」
あかねは執拗な攻めに耐え切れず、とうとう軽い頂点を迎えてしまった。
ガクガクと腰を震わせるあかね。

814:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:53:54 e2ocEGGP
そんなあかねに耐え切れず、乱馬はいきりたった肉棒を挿入しようとした。
「あ!」
初めての痛みにもだえるあかね。
「・・・乱馬、痛い」
苦痛をこらえるあかねの姿を見た乱馬は、浅く挿入したままあかねの体を起こす。
「ごめんな、これで背中、痛くないだろ・・・」
(違う!)
あかねは目をつぶったまま頭を振るが、体を起こされた拍子に乱馬の肉棒が深く突き刺さり、言葉を失った。
初体験の痛みがどんどん強まる。
「あぁ! あん!」
乱馬は興奮して強く腰を振っている。静かな部屋に互いが体を打ち付ける音が響いた。
「どうしよう、痛いよ・・・」
ぼんやりした頭で目をあけたあかねの前には、快感で無我夢中な乱馬の顔があった。
その顔を見たあかねは、乱馬への愛しさで一杯になった。
「初めての人が乱馬で・・・嬉しい」
そう思うか思わないうちに、乱馬の動きが早さを増した。
「ッ!」
絶頂を迎えた乱馬は、我を忘れてあかねの中に全てを放出した。
ドクッドクッ・・・
あかねは乱馬のモノが脈打つのを体で受け止めた。

815:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:55:09 e2ocEGGP
「うわっ! あかね、ごめん!!」
我に返った乱馬は、必死に謝った。
「もう! 子供できちゃったらどうするのよ!」
「ごめん、あまりにも気持ち良くて・・・」
そんな乱馬の言葉にあかねは真っ赤になった。
「多分、大丈夫だと思うけど・・・。もし出来たら、責任・・・取ってよね!」
ツンとすねた様子でシーツを体に巻くあかね。
そんなあかねの姿にまた欲情する乱馬。
あかねのシーツに手をかけようとすると、
「ダメー!!」
あかねが必死に抵抗する。
「今度は、ちゃんと(避妊)するから・・・」
「ダメダメ!」
「お願いしますっ! あかねさん・・・」

816:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:56:02 e2ocEGGP
「・・・いいけど、ベッドじゃダメッ!」
「・・・? えッ・・なんで?」
鈍い乱馬も、ようやくあかねがベッドの一部分を隠しているのに気づいた。
「もしかして・・・」
「乱馬のバカッ! 鈍感!」
「恥ずかしがることないだろー。そっかー やっぱり初めての時って血が出るんだなー」
嬉しそうな乱馬を見て、あかねは羞恥に震えた。
「ばかー!」
涙を浮かべたあかねを優しく抱きしめる乱馬。
「オレ、嬉しい。・・・実を言うとよ~。真之介とあんなことがあったから・・・ちょっと心配しちまってたぜ」
「心配? 何を?」
「いや、なんでもない!」
異様に焦る乱馬を見て、さすがのあかねも気づいた。
「もうっ! 乱馬のバカ!! 私がそんな尻軽だと思ってるの?」
プイと横を向くあかね。
「私だって、・・・初めては好きな人とって、ちゃんと思ってたもん」
うつむきながら恥ずかしそうに言うあかねの姿を見て、乱馬はまた暴走しそうになった。

817:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:57:30 e2ocEGGP
・・・次の日、やっと天道道場についた二人は、家族全員から昨日の外泊について厳しく追求され、散々な目にあわされた。
しかも目ざといなびきが、あかねの背中のガーゼを見つけ、不適な笑みを浮かべた。
「乱馬くーん、ちょっと、いくら何でも床ずれが出来るぐらいにがっつかないで欲しいわ~。
かわいい妹の体、もう少し優しく扱ってよね~」

どっかん。

そんな言葉に固まる二人。

許婚とはいえ、娘の純潔を奪われた早雲が、感極まって泣き始めるわ、八宝菜は怒って乱馬をボコボコにするわ・・・
久しぶりの天道家の夜は、あいも変わらず騒がしく更けていくのであった。

818:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:59:09 e2ocEGGP
ふー 終わった。
先にベタ打ちしてたんだけど、途中でどこからどこまでUPしたか忘れちゃった。
長文になってしまいすんませんでした~。

819:名無しさん@ピンキー
09/05/20 19:06:43 oRG0HrRP
良牙×らんま
良牙×右京
のおすすめ小説あったら教えて!
もち、アダルトで

820:名無しさん@ピンキー
09/05/20 22:50:54 42Hcyp1d
804さんのあかねちゃんとっても好きです。
良牙×あかね、乱馬×あかね。とってもキュンときました~^^
良牙×あかねはあんまり見れないのでとっても嬉しかったです。
相手は誰でもいいですのであかねちゃん期待してます!
真之介やパンスト太郎もみてみたいなぁ。


821:名無しさん@ピンキー
09/05/21 02:30:58 pcRI+vnL
またあかねの優しさが全面に出てていいな~
終わり方も原作っぽくて良かった
GJ!
個人的に真之助は幸せになって欲しいキャラだ

822:名無しさん@ピンキー
09/05/24 00:39:36 34SCQ0VP
>>787
恋の釣竿キター!!!!GJ!!!
個人的なあれだけどちょうど過去スレの釣竿話読んで
萌え萌えしてたとこだったから新しい釣竿読めて嬉しい

二人の性格がよく出てて、らんまの強気だけどシャイなとことかも可愛かったです。
また書いてほしいな

823:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:11:16 R39arkUQ
~開水壺を探せ~
ハーブに止水桶をかけられ女から戻れなくなってしまったらんま
良牙、ムースと共に開水壺とハーブを追い旅に出る。
電車で移動する三人は弁当も食べ終わりくだらない談笑を始めた
「時にらんま。お前はシャンプーの事をどう思ってるんじゃ?」ムースがらんまに問いかける
「どうって・・。前は命を狙われてたけど、今は会えば求愛される身・・。モテる男は辛いぜ・・。」少しはぐらかす感じで言うらんま
年頃の男三人も集まれば話題は女の話に自然となっていくのが普通の16歳達の会話だが
この三人は会えば喧嘩をする仲。
こういう話をする事は初めての事だった。
「おらが聞きたいのはそう言う事じゃないだ!お前がシャンプーを好きか聞いとるんじゃ!」強い口調でらんまに聞くムース
「好きとか言われてもな・・。俺にはうっちゃんもあかねも後、小太刀からも求愛されてるからな~」ハッキリとは言わないらんまに良牙が口を挟む
「あかねさんはただの親父さん達が決めた許嫁じゃねぇか。お前はシャンプー、右京、小太刀がいる。あかねさんは俺にまかせろ。幸せにしてやる。」良牙が少し冷たい口調で言い放つ
「らんま~!お前まさかシャンプーが本命なんじゃなかろうな~!?シャンプーはおらの嫁じゃ!」戦闘態勢に入るムース
「ま、まてまて!誰か一人なんてきめられねーよ!俺はまだ16だぜ?この先もっと魅力的な人が現れるかもしれないし、今は女だ。誰を好きかなんて今はいえねーよ」ムースを落ち着かせるらんま
「あかねさんに魅力が無いと言うのか貴様!」良牙が強い口調でらんまを睨む
「だ~!お前等黙れ!」呆れた風に言うらんま
「そ、そうだ!ムースはどれくらいシャンプーが好きなんだ?」話を自分から逸らそうとするらんま
「おらの愛は本物だ。毎晩寝る前にシャンプーの全てを想像して寝てるだ」
「そ、それはもしかして・・・」おそるおそる聞くらんま
「んだ。おらは毎晩シャンプーを想像してオナニーしてるだ」自信満々に言うムース
「お、お前な~。乙女の前で言う話か!」呆れた風に言うらんま
「何が乙女だ。おかま体質なだけじゃねぇか」っと良牙
「おかまとは失礼ね~。良牙く~ん。」らんまがそう言うと胸を少しチラリと出した
ブハっと鼻血を出す良牙、ムースも食い入る用にらんまの胸を見る
「みてんじゃね~よ。変態ども。俺は寝るぜ」胸をしまい、目をつむるらんま。

824:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:11:56 R39arkUQ
少しの間、沈黙になる三人
「で、良牙は何をおかずにしとるんじゃ?」ムースが唐突に良牙に聞く
「ば、馬鹿やろう!俺は貴様等と違って変態じゃないからな!そんな事するか!」慌てたように言う良牙
「変態って俺も含まれてるのかよ!ムースと一緒にするな!」二人の会話に口を挟むらんま
「お前等、嘘はドロボウの始まりじゃぞ!健全な16歳の青年がオナニーをせんはずがない!」力説するムース
話を続けるムース
「らんまは女にも好きな時になれるし、男の時と違う快感を味わえるじゃろう。どうじゃ、シャンプーとの日の為におらの練習台にならんか?」少しふざけた感じで言うムース
「お前な~・・。」頭を抱え込むらんま
「ムース、お前本当に変態だな」少し引いた顔で言う良牙
「あ~。トイレ行ってくる。覗くなよ!変態共!」トイレに向かうらんま
「誰が覗くか!」良牙が言うとムースが耳打ちしてきた
「今日の風呂楽しみじゃな。らんまは体は女じゃが心は男。男風呂に入るじゃろうから目の保養になるの」ムースが言う
「お前な~・・。変態同士勝手にやってくれ」呆れた感じで良牙は言うと寝るから話かけるなと言い眠りについた
良牙「らんま。お前は男の時は俺の友でありライバルだ。しかし、女の時のらんまは悔しいが可愛い。付き合ってくれるな?らんま」
らんま「良牙。俺、もう女のままで良いかなって思ってる・・。俺もお前の事が・・・」
「うわー!」良牙が飛び起きる
「どうした良牙?あせびっしょりだぞ。怖い夢でもみたか?」漫画を読みながら、らんまが聞いてくる
「いや、あれだ、ほら、怪力野郎と戦う夢見ちまって・・。いや~、今から戦いの夢を見るなんて俺は偉いな~」慌てて嘘の夢の話をする良牙
「ふ~ん。気の早いやつだな。俺も少し寝よっと」眠るらんまを見て良牙が思う
(なんであんな夢みちまったんだ?らんまをそんな風に思ってんのか俺は・・。いや、俺はあかねさん一筋だ!今のは悪夢だ!ちょっと疲れてるだけだ!)眠るらんまを見る良牙
(くそ!なんでこいつは女になるとこんな可愛いくなるんだ!?・・・。こんな邪念を思うなんて俺も修行が足りないな・・。)電車は進んで行く。

825:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:12:37 R39arkUQ
らんま「良牙く~ん!クッキー焼いてきたの。食べて~!あ~ん」
良牙「うまい!お前に食べさせてもらうとまた一段とうまいな!」
らんま「うふふふ。エッチしましょー」
良牙「あははは。そうだなー」
「うわっ!」らんまが起きる
「どうした?お前も怖い夢でも見たか?」良牙が聞く
「い、いや別に・・。谷底にお、落ちる夢見ちゃってさ~・・。ハハっ・・。」慌てるらんま
「ふ~ん・・。」っと良牙
(な、なんだ?良牙とエッチする夢なんて何でみるんだ!?女から戻れないから心まで女になり始めてんのか!?)らんまが心の中で葛藤していると
「ところで・・・」良牙がらんまに話かける
「なんだよ!俺、お前とやらねぇぞ!」と慌てて言うらんま
「なんの話をしとるんだお前は?何をやるかは知らんがムースはシャンプーをデートに誘う為の完璧な作戦を思いついたとかで一つ前の駅で降りて帰ったぞ。」良牙が言うとらんまがムースがいた方を確認し
「帰ったのか・・。じゃあ2人で行動だな・・。」と少し緊張した感じでいうらんま
「そ、そうだな」良牙も緊張したかんじでらんまに返す
二人の間は緊張した感じになり言葉少なく電車は目的地につく
「じゃあ、予約しといた旅館に向かうか」らんまと良牙は旅館に向かう
「いらっしゃませ。ご予約頂いてた早乙女様ですね?三人様でよろしかったですか?」旅館の女将がらんまに言う
「いや、ちょっと1人都合がつかなくなっちゃって2人になっちゃったんですが、大丈夫ですか?」らんまが女将に聞く
「そうでしたか。こちらは特に大丈夫ですよ。じゃあ、お二人様でよろしいですね?」女将
「はい。二人でお願いします」とらんま
「部屋はこちらです。ご案内します」女将が部屋に案内する
「こちらです。この部屋のお風呂は部屋の中に温泉がありプライベートな時間を二人でお過ごしできますよ」女将が説明する
「えっ!?普通の大浴場はないのか?」と良牙
「あるのはありますが、せっかくカップルで来てるならこっちの方がムードがでますよ。ではごゆっくり。」説明を終えると女将は部屋を出て行った
「まいったな・・。完全にカップルと間違われてるな」っとらんま
「まぁ、ここにすむわけでもなし。女将にどう思われようと関係ない」さらりと返す良牙
「そーだな。俺、風呂入ってくるよ」らんまが風呂に入りにいこうとする

826:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:13:13 R39arkUQ
「おい、ちょっと待ておまえまさか男湯に入りに行こうとしてるんじゃないだろうな?」良牙が問いかける
「当たり前だろ?女湯なんてはいれるかよ」らんまは不思議そうに言う
「馬鹿。今のお前はお湯に浸かっても男には戻らんのだから少しは自重しろ」良牙がらんまに言う
「そうだった・・。じゃあせっかくだから部屋の風呂使うか。その前にやっぱり飯だな!」らんまは浴衣に着替え始める
服を脱ぐらんま。良牙が少し慌ててらんまに言う
「ちょっ・・。おまっ・・・。こんなとこで着替えるなよ!っていうか女の時くらい胸にサラシくらい巻いとけ!」目のやりばに困る良牙
「わっち・・!しょ、しょうがねーだろ!お、俺だって好きでこんな体質になった訳じゃないんだから。ブラジャーなんてできるかよ!」と恥ずかしそうに言うらんま
(なんなんだ今日は・・。らんまを女として意識してんのか俺は・・)らんまが着替えをしている間、後ろを向く良牙
「良牙~。もうこっち向いていいぞ~」らんまが声をかける
「おう、飯はまだ・・・!?おまえ!胸、胸!」良牙が慌ててらんまに言う
「ん?何か変かな?」らんまの着ている浴衣は男物だった為、胸の部分が窮屈ならんまは乳首が見えそうなくらい胸をさらけ出していた
「む、胸しまえ!」良牙が後ろを向きらんまに言う
(何、慌ててんだ?可愛い奴だな。恥ずかしがっちゃって、なんか母性本能くすぐられるな)らんまは良牙にイタズラしようと思い良牙にこれなら大丈夫だと良牙を振り向かせる
良牙が振り向くと完全に胸をさらけ出したらんまがエッチなポーズをとっていた
それを見た良牙は勢いよく鼻血を出し気絶した

827:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:13:53 R39arkUQ
良牙が目をさますと鼻にティッシュを詰められ
頭には濡れたタオルをおかれて寝かされていた
「わりい、良牙。お前があんな勢いよく鼻血出すなんて思わなくて・・」らんまは心配そうに良牙に言う
テーブルの上には料理が用意されていた
「スッポン鍋なんて初めてだな~。ウナギにこっちにはステーキもあるぞ。食べようぜ良牙!」腹を空かせたらんまが良牙に言う
「貴様のせいで血が抜けたからな。スタミナがつく料理は有り難い。」と食べ始める良牙
「スッポン鍋うまいけど、ちょっと辛味が欲しいな。ジジイの宝箱にあった七味でもいれてみるか。」そう言うとらんまは鞄から七味を取り鍋にかけた
「おまえ、七味なんてなんで持ってきたんだ?」不思議そうに言う良牙
「いや、前に見つけてズボンのポケットにいれといたんだ。そのズボン鞄に入れて持って来たから忘れたうちに持ってきてたんだ。さっき鞄の整理してたら見つけた」とらんまが言う
「そうか。まあ辛味が俺も足りないなとは思ってたんだ。もう少しかけよう」と良牙が言うと七味をタップリかけた
夕食を食べ終わると二人は異常な感じになっていた
(なんだ?この感じは?鍋で体が暖まったといはえ体の底からくるこの熱さはなんだ・・・)らんまは思う。
良牙の方を見ると良牙も完全に雰囲気が違っていた
「良牙・・。俺、風呂入ってくるよ。暑くて汗びっしょりだ」らんまは良牙に言い部屋風呂に向かう
良牙は黙って頷く
らんまが裸になり風呂に入り湯に浸かっているとアソコが激しくうなずいてきた
(すごい・・エッチな気分だ・・。もう我慢できない・・!)らんまは右手を股間に持っていき湯船から上がりオナニーを始めた
「んっ・・!あっ・・!ハァ・・んっ」らんまが一人で熱中していると扉が開き良牙が入ってきた
「り、良牙!ど、どうした!?」慌てて湯船に入るらんま
「我慢できないんだ・・!すまん!らんま!」っというと良牙はらんまに襲いかかった

828:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:14:32 R39arkUQ
「ちょっ・・!やめ!・・」らんまは慌てて良牙の体を離そうとするが良牙の怪力の前には手も足もでない状態だった
らんまは良牙の股間を見ると完全に良牙の物は勃起していた
(凄い・・!こんなもの入ったら私・・。っん?何、私なんて何言ってんだ俺は!?そんな事より良牙を黙らせないと!)近くにあった洗面器で良牙の頭を殴りつけ気絶させた
「な、なんなのよ一体!」らんまは言うと部屋の方に逃げていった
「いつつ・・。なんで俺は裸で風呂で倒れてんだ・・?」良牙が目を覚まし部屋に戻るとらんまが泣いていた
「なんだ?何を泣いてるんだ?らんま」不思議そうに良牙が問いかける
「あんたが私を襲うからでしょ!?」らんまは鳴き声で良牙に言う
「!?ま、まさか俺がそんな変態じみたことを!?」慌てて良牙は否定する
「覚えてないの!?サイテー!!」らんまはますます泣き続ける
「なんか飯を食い終わってから頭がボーっとしてあんまり覚えてないんだ・・。」そう言うと転がっていた七味を拾い上げ、裏面をなんとなく見る良牙
「お、おいらんま!!大変だぞ!この七味!」良牙はらんまに言う
「この七味は媚薬が入っており、男が食すと大変性欲が湧く。但し効果は約30分程度。女が食すとますます色っぽくなり女を忘れた女でも完全な女になります。完全な女になりたくないボーイッシュな貴女は食べちゃだめよ☆」と書いていた
「らんま!おまえまさか!」良牙が言うと
「責任とってよ!」とらんまは言い泣き続けた
「・・・・らんまごめん・・。」良牙はらんまを後ろから抱きしめた
「良牙・・?」らんまはビックリし固まる
「らんま・・。ごめんな・・。今の俺はこういう形でしかお前を安心させられない・・。」ギュッと強く抱きしめる良牙
らんまがそっと良牙の手を取る

829:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:15:40 R39arkUQ
「良牙・・。うれしい・・。」安心した顔で良牙の顔をじっとみるらんま
「夢で見たの・・。おれ・・いや、私が良牙と付きあってる夢・・。」らんまが良牙の胸に抱かれて言う
「嘘でも、うれしいぜらんま。俺は女に一度も告白されたことないからな・・。」責任を感じているの甘い言葉で言う良牙
「嘘なんかじゃない!私、いつも良牙の事思ってた・・。あかねに嫉妬していたの・・。」らんまは本音か嘘か分からない事を良牙に言った
「過去の事はわからない・・。ただ今のお前は完全な女だ・・。可愛いぜ・・らんま・・。」良牙はそっとらんまに口づけをした
「良牙・・」らんまは目をつむり完全に身を任せた
「いいのか・・?らんま?本気になるぞ・・俺・・。」そう問いかける良牙
「お願い・・。このまま抱いて・・」恥ずかしそうに言うらんま
それを聞くと良牙は優しくらんまの浴衣を脱がし始めた・・。

~続かないよ。おわり~

830:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:16:37 R39arkUQ
実に疲れた
文才ないし落ち思いつかんし
勢いでかくもんじゃないね

831:名無しさん@ピンキー
09/05/25 03:30:08 R39arkUQ
恋の釣り竿も書いたけどエロパロって本当に難しいね
他の人すごいわ
素直に尊敬するわ

832:名無しさん@ピンキー
09/05/25 22:00:26 Jw83aJEM
会話のテンポもよくて、キャラがほんとにしゃべってるみたいだった!GJ!!
らんま良牙ムースがわいわいしてるのっていいね

833:名無しさん@ピンキー
09/05/25 22:04:47 FMqbCFfI
乙。
八宝斉の七味なんてかっぱらうなよw

834:名無しさん@ピンキー
09/05/25 22:44:04 R39arkUQ
>>832-833
読んでくれてありがと
らんまが良牙に恋するベタ書きたいけどなかなかそこまで持ってくのが大変w
あ×右×シャ×五寸釘ってのも書いてみたいw

835:名無しさん@ピンキー
09/05/25 22:44:36 R39arkUQ
>>832-833
読んでくれてありがと
らんまが良牙に恋するベタ書きたいけどなかなかそこまで持ってくのが大変w
あ×右×シャ×五寸釘ってのも書いてみたい
需要あるが知らんがw

836:名無しさん@ピンキー
09/05/30 01:33:23 FF7I87IN


837:名無しさん@ピンキー
09/05/31 16:19:21 0bbPLx+w
俺はらんまの腰をつかむとゆっさゆっさと揺さぶった
「あ、あ、あ、あ」
媚声をあげるらんま。
俺はそのまま己が欲望のままに白濁を吐き出した。
俺の気持ちは征服感でいっぱいだった。

838:名無しさん@ピンキー
09/06/07 18:07:34 8ENK1gPM
新作小説が出てきませんなあ
寂しい!

839:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:32:14 +1fA/0HB
夏の暑い日
らんまは腰を痛めて寝ていた
「あちーな・・。いてて・・」
らんまは痛めた腰を庇うように洗面所に向かった。
ザパッーンっと水をかぶる
「暑いな・・。あ~」
布団に戻り横になり冷蔵庫から持ってきたアイスを舐めはじめる
「こんな日は思いっきり泳ぎてーな。あ~あ、暇だな~。」
1人でブツブツ喋りながら布団の上でゴロゴロしていると電話が鳴り始めた
「おーい!電話だぞ!」
「・・・。誰もいないのか?チキショー・・」
ブツブツ言いながら腰を庇い電話にでる
「はい。もしもし?なんだ、あかねか。」
「もしもし?らんま?みんなで買い物してたら右京に会っちゃって晩御飯ご馳走してくれるって言うからみんなでご馳走になって帰るからね」
「なんだ、俺が寝てる間にみんなで出かけてたのか?好きにしろよ。腰痛くてそれどころじゃねーよ。イカ玉お土産で貰って来てくれよ」
ガチャッと電話を切り居間に寝転びテレビをつける
「なんか面白いことねーかな・・」
「ごめんくださーい!」
玄関から人の声が聞こえる
「はーい!どーぞ!」
居間かららんまが大声で返答する

840:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:32:45 +1fA/0HB
「お邪魔します。・・・。あかねさん、これ岩手のお土産の・・。なんだ、らんましかいねーのか?」
声の主は良牙だった
「あいにく、あかねは外出中だぞ。帰ってくるのは夜になるぜ」
「そうか。待たしてもらおう。」
ドカッと座る良牙を見てらんまが何かを思いついた用に良牙に話かける
「良牙。俺、ちょっとでかけてくるからな。ま、ごゆっくり」
「お、おう?まあ、勝手に待たせてもらうかな」
イソイソと部屋を出て行くらんま
良牙はじっとテレビを見ていた
「響せんぱ~い。えへ」
庭から赤毛の可愛らしい女の子が良牙に声をかけてきた
「だ、誰だ?君は?」
急に現れた女の子にビックリしている良牙
「あたし~。響せんぱいのファンクラブの会員なんです。きゃっ!//」
「俺のファンクラブだと・・?し、知らなかった・・。いつの間にそんなものが・・」
「憧れの先輩とお話できるなんて嬉しいです!・・お家あがってもいいですか?」
「あ、ああ!俺の家じゃないがどうぞ!」
「(ふっ・・!俺の変装と気付いてないぜ!)お邪魔します~!」
変装したらんまが良牙の横にチョコンっと座る

841:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:33:16 +1fA/0HB
「実は先輩にお願いがあるんです・・」
「お願い?なんだ?言ってくれ」
「実はあたし、この前バスケットの試合で腰悪くしちゃって・・。それで武術の天才の先輩にどうやったら早く治るか聞きたくて・・グスッ・・」らんまは嘘泣きをしながら話す
「腰か~。腰は寝て安静にしてるのが一番じゃないかな?」
あっさりと言う良牙に慌てたようにらんまが
「あ、で、でもそれって早乙女らんまも言ってましたよ!早乙女らんまって先輩のライバルですよね?なんだか同じ事言われるなんてガッカリ・・(良牙にマッサージさせようと思ってたのに・・!なんとかマッサージさせるように持っていかねーと!)」
「なに!?らんまと一緒だと!?それは俺のプライドが許さん!君!そこによこになってくれ!」
良牙は怒ったようにらんまに指示をした
「は~い!マッサージお願いします~!(くそ!プライドが許さんってのが引っかかるな!まあマッサージさせるためだ、しかたねぇか)」
寝っ転がるらんま
「じゃあ、マッサージするぞ。どこらへんが痛いんだ?」
「あの~。お尻の上の方が痛いの」
「そうか。じゃあここらへんかな?」
グイグイとお尻の上の方を揉んでみる

842:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:33:42 +1fA/0HB
「う~ん。ちょっと違うな~。ここら辺だよ」
らんまはスカートをずらしお尻を半分だした
「!ブッ!!」
勢いよく鼻血を出す良牙
「ちょっと!先輩!何してんのよ!?」
「い、いや、君が急にパンツ下げるから・・」
「先輩、こんなので恥ずかしがらないでくださいよ~」
「い、いやしかしだな・・」
「そんな事言ってるとこのまま前を向いちゃいますよ?」
「!いや!止めてくれ!そんなことすると大事な所が丸見えになるぞ!?」
「じゃあ、文句言わないで揉んでくださいよ!」
「わ、わかった。わかった。しかし、君。かなり大胆なんだな・・」
「ホホホ!私をただの女の子と思わないでね!」
「そ、そうか・・。」
黙ってグイグイと揉みはじめる良牙。顔を真っ赤にして揉んでいる
「(はぁ~。眠くなっちまったな・・。良牙に任せて寝るか・・)ぐぅ・・」
らんまは眠ってしまった
「おい?ねてるのか?」
「ぐうぐう・・」
「完全に寝ちまってるな・・。ぐ、偶然を装ってもう少しパンツずらしてみるか・・。意識してずらしたら変態だもんな・・。偶然に落ちたらしょうがない」
良牙は自分に言い聞かせて少しパンツをずらしてみた

843:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:34:04 +1fA/0HB
「おお・・。丸見えだ・・。偶然だからしょうがない」
グイっとらんまの尻肉を広げてみる
「ハァハァ・・。恥ずかしい場所が丸見えだ・・。」
「ぐうぐう・・」
「まだ寝てるな・・。よし今度は少し足を上げさせて・・。おっ!」
ついにらんまの恥部が丸見えになってしまった
「は、初めて見てしまった・・。親父、お袋。産んでくれてありがとう!」
良牙は感動し、ギンギンになった息子を出ししごき始めた
「ハァハァ・・!うっ!もうだめだ!ティッシュ・・!」
ティッシュを探すが近くにない
「や、やばい!早く探さないと・・。うっ!」
ドビュッっと勢いよくらんまのお尻に良牙の精液がかかる
「まずい!早く拭かなくては!」
慌ててティッシュを持ってきて精液を拭く良牙
「ぐうぐう・・。う~ん」
ゴロンと前向きに寝返りうつらんま。お腹までセーラー服は捲りあがっている
「うっ・・。この子よく見れば胸はノーブラじゃないか・・?確かめてみたい・・。こ、今度も偶然だ。しかたいないよな・・。」
そろーっとらんまのセーラー服をめくりあげる良牙
「!やはり!何もつけてない!」
良牙は吹っ切れたように
「親父!お袋!俺、男になるよ!」
と叫んだ
その声を聞いてらんまが
「ん~・・?なんだ・・?もう飯か・・?」
と言い起き上がった
「んっ?わあ!?なんだこの格好!?良牙てめぇ!なにしやがった!?」
セーラー服は捲りあがりスカートもなくなっており完全に下半身裸、胸は丸見えの状態になっていた

844:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:34:25 +1fA/0HB
「っ!り・良牙!?」
らんまが顔をあげるといきなり良牙が襲ってきた
「ば、馬鹿!止めろ!良牙!俺だ!早乙女らんまだ!」
「この際、君がらんまだろうがファンクラブの会員だろうが関係ない!俺を男にしてくれ!」
いきり立った息子をらんまに挿入しようとする
「や、やめろ~!俺は男だ!・・あっん・・」
勢いよく良牙の物がらんまに挿入される
良牙は勢いに任せて腰を振り続けた
「ちょっ・・!まっ・・!あっ・・!ハァハァ・・」
らんまも自然と腰を動かしはじめる
「(な、何やってんだ俺は・・。)あ~!もっと強く!」
らんまの声を聴くと良牙はますます興奮し
「こうか!?こうでいいのか!?」と言い
立ち上がり駅弁の体位でやり始めた
「あっあ~ん!イク!いっちゃうよ~!」
らんまが叫びともとれる声をあげると
「まだだ!いくときは一緒だ!」
良牙が叫ぶ
「もう駄目!」
手と足を震えさすらんまに良牙がキスをする
「かわいいよ・・君」
ビックリするらんまはついに絶頂を迎え
「イク!」
と叫び
「俺もイクぞ!」
「あっ・・。あ~ん!ハァハァ・・」
「うっ!うっう・・」
ドビュッとらんまの中に射精する良牙
「ハァハァ・・」
2人は放心状態になった。

845:名無しさん@ピンキー
09/06/08 01:34:47 +1fA/0HB
らんまが我に返り
「てめぇ!俺の純を奪いやがって!」と言い良牙を睨む
「お、お前、本当にらんまなのか!?」
良牙が慌ててらんまに聞き返す
「なんで気づかないんだよてめぇは!」
「そ、そんな・・。俺の童貞をらんまに捧げただと・・?らんま許さん!」
「それはこっちのセリフだ!覚悟しやがれ!」
らんまと良牙が乱闘を始める
「ただいま~。らんまお土産のお好み焼き貰って・・。ちょっと!なにしてんのよあんた達!」
あかねが帰ってきて怒鳴り声をあげる
「うるせー!外野は黙ってろ!」
らんまが良牙と戦いながらあかねに怒鳴りつける
「あらあら、2人共裸で喧嘩しちゃって。どうしましょう」
かすみが少しオロオロした感じで喧嘩を見る
「これは新しいわね。明日、久能ちゃんに売りつけようっと」
パシャっと写真を撮るなびき
「何があったか知らんが男の子は裸で遊ぶのが一番!らんま頑張れ!」玄馬がらんまに応援する
「らんまくん。あまり家のもの壊さないでくれよ」っと早雲
キセルを吸いながら八宝菜が
「今日も平和じゃの」と言い夜はふけて行くのであった・・
~完~

846:名無しさん@ピンキー
09/06/09 04:08:23 VFauvIDe
ちょwwwww後半の怒涛の展開wwww
乙っした!!

847:名無しさん@ピンキー
09/06/11 18:18:40 ANV92SEt
久能はなんでも買うんだな

848:名無しさん@ピンキー
09/06/12 11:25:18 PMsUVbTh
もっと!らんまのエロ小説を!!
って書いてる人この世に何人いるんだろうか?
更新継続してるサイトなんてないし
さびしい限りだね

849:名無しさん@ピンキー
09/06/14 13:56:02 kLt2+Lr0
土日はらんまのエロ小説で抜く予定なんで誰か頼む


850:名無しさん@ピンキー
09/06/16 14:39:49 FTMjzZkM
らんまが複数の男にヤラれる小説知りませんか?

851:名無しさん@ピンキー
09/06/16 19:36:50 7cQRZ0nY
なびきに脅されてエロエロされるのなら何処かで見た記憶が…ググッてみればどうかな?

852:名無しさん@ピンキー
09/06/17 13:06:15 o0smiqru
google対策を施しまくりのクソサイトしかひっかからん
らんまエロ小説リンク集的なのないかな?


853:名無しさん@ピンキー
09/06/17 22:15:08 Nyr5HEvY
とりあえず八宝菜の野望でググれ。

854:名無しさん@ピンキー
09/06/18 09:03:52 HItsBidJ
>>853
それ、普通に検索しても割とよくかかるサイトなんだが。

855:名無しさん@ピンキー
09/06/18 15:48:35 JEby0pZB
どっちにしても8年も9年も前のものよね
イラスト系のエロらんまは現役サイトあるのに、小説はないのか・・・


856:名無しさん@ピンキー
09/06/18 16:34:06 sP1GNReb
携帯では見かけるよ。

857:名無しさん@ピンキー
09/06/18 17:58:04 W0Ecy9J1
そもそも小説なんて需要が少ないからしかたない

858:名無しさん@ピンキー
09/06/18 18:48:41 B5n8B1WF
なければ自分で書くといいよ

859:名無しさん@ピンキー
09/06/19 15:41:13 GSuIffbm
自分で書いたらオカズにできないんじゃ・・・

携帯サイト探してみる
けどケータイ小説ってだらだらした詩みたいなの多いからなあ


860:名無しさん@ピンキー
09/06/19 21:18:08 XZ2hW1qn
自分は書いてると濡れちゃう

861:名無しさん@ピンキー
09/06/19 22:02:49 sbaNJg9Y
いいSSっていうのはな後から読み直して自分で抜けるものじゃなきゃ駄目なんだ

862:名無しさん@ピンキー
09/06/20 15:23:59 X91R9bZl
SSも深いね

抜けるらんま小説を求めて旅に出ます

863:名無しさん@ピンキー
09/06/20 17:06:05 X6rtj++H
SSで抜けるやつは想像力が高いんだろうな
俺にはムリだ

864:名無しさん@ピンキー
09/06/20 17:50:35 X91R9bZl
フランス書院で抜けるなら、あとはSSの書き手のレベル次第だ
てか小説で抜いてる人どれくらいいるの?
ぶっちゃけ告白して!
これはらんまエロ小説の存亡をかけた統計だよ!
だから抜けない人も書き込みを!(^^)/

865:名無しさん@ピンキー
09/06/20 18:56:26 X6rtj++H
素朴な疑問なのだが、興奮できる文章を何度も読み返して抜くのか?

866:名無しさん@ピンキー
09/06/20 19:56:07 P+m2mTri
携帯で地道に打ち込むしか方法がないんだけど投下してもいい?
ちなみに乱馬×あかねなんだけど

867:名無しさん@ピンキー
09/06/20 20:30:17 5SkPa58s
どうぞ!

868:名無しさん@ピンキー
09/06/20 20:33:34 P+m2mTri
んじゃ投下します。
前置き長いし話自体も長いけど我慢して読んでくれたら有り難いですw

869:乱馬×あかね【1】
09/06/20 21:00:16 P+m2mTri
───コツコツ

窓を叩く音に、何の警戒心も抱かずあかねはカーテンを開ける。
二階である自室の窓をノック出来る人物などそうはいない。
「おかえり、乱馬。」
窓を開けると、思った通りの人物が軽快にひょいとあかねの部屋に入る。

「玄関開いてねえけど、皆は?」
無遠慮にあかねのベッドに寝転がりながら問う。
「乱馬が2、3日修業に出るって言ったら、あっという間に
みんなで旅行の計画立てて出掛けちゃったわよ。」
やりかけの課題を広げた机を前に座り、あかねは呆れた顔をする。
「オメーは行かなかったのかよ?」
キョトンとした表情の乱馬を軽く睨みながらあかねは口を開く。
「乱馬が居ないのが悪いのよ!」


─事の発端はこうだ。─
あかねから乱馬が2、3日家を空けると聞いた早雲は
中々進展しない二人の仲を発展させるべく、旅行を計画した。
私も行くとごねるあかねを家族は口々に
「乱馬くんが可哀相」やら
「いいなづけなんだから、ちゃんと世話してあげなきゃ」やら
色々言いくるめられ、結局留守番させられる羽目になったのだ。
──────

「別にオメーが居なくても平気だけどな。」
呆れたような、ふて腐れたような声で乱馬が呟くと
「もういいわよ。どうせ夏休みの課題も全然手付かずだったし・・・」
チラリと机上の参考書に目をやり、それに・・・と小声で続ける。
「修業頑張ってる乱馬を置き去りにして、旅行なんて行ける訳ないでしょ。」
「あかね・・・・」
何とも言えない表情でベッドから降り、
少しあかねに近づく乱馬にドキッと心臓が跳ねる。
「な・・・何よ?」
照れ隠しの為か、わざとぶっきらぼうに言うと
乱馬はさらにあかねに近づく。

「・・・・夕食は出前取ろうな。絶 対 に 。」
「どういう意味よ!!」

一体何処にあったのか疑問な
店屋物の店前にありそうなたぬきの置物であかねは乱馬をどすぅっ!と叩き潰した。

870:乱馬×あかね【2】
09/06/20 21:27:21 P+m2mTri
「うっめぇええええ♪」
天丼を掻き込みながら感動の声を漏らす乱馬を睨みながら、
むくれ顔のあかねも無言で蕎麦を啜る。
台所には、この世の物とは思えないほどにどす黒い
かつては野菜や肉だった物が散乱している。
「やっぱこういうメシが作れるような許婚が欲しいよな?
な あ 、 あ か ね ?」
ケロリとした表情でわざとらしくあかねに話し掛ける。
「うるさいわねっ!黙って食べなさいよっ!!」
お茶が入ったままの湯呑みを投げ付けるが、
簡単にキャッチし、喉を鳴らしながらお茶を飲む。


「あー、食った食った。」
「乱馬、私お風呂入って来るから。その器、玄関に出しといて。」
そう言い残し、あかねは居間を出て行った。
乱馬は絶妙なバランスで器を片手に持ち、玄関へと向かった。



あかねが入浴を済ませ自室に戻ると、
そこで乱馬があかねの課題を丸写ししている最中だった。
「たまには自分でやんなさいよ。」
ベッドに座り、タオルで頭を拭きながら乱馬に言うと、
「オレの世話言い付けられてんだろ?固い事言うなよ。」
と、事も無げに軽口が返って来た。
しかし、今日のあかねはその軽口で引き下がらなかった。
「私もう寝るんだから、さっさと出てってよ!」
少々荒めの口調のあかねを、乱馬は訝し気に見る。
「何だよ?別にいつもの事じゃねえか。何そんなにイライラしてんだ?」
「いつもの事だけど!・・・今日はこの家に私と乱馬、二人きりなのよ?」
目線を逸らし、あかねが呟く。
風呂上がりのせいなのか、照れているのか、頬が赤く染まっている様に見え、
乱馬も何となく気まずい雰囲気になる。


居心地の悪い空気を打破しようと乱馬が口を開いた。
「な・・・何言ってんだよ。別にいつも通りにしてればいいじゃねえか・・・・」
思わず乱馬もあかねから視線を逸らし、
しばし沈黙の時が過ぎる。

871:乱馬×あかね【3】
09/06/20 21:58:09 P+m2mTri
「そ・・・・そうよね?!乱馬なんかを意識するなんて馬鹿みたい。
大体乱馬にそんな甲斐性がある訳ないもんね!」
沈黙を破り、強がる様に放たれたあかねの言葉に少々ムッとする。
「あのなぁ!誰が甲斐性無しだって?」
ズイッとあかねに近づき軽く睨むようにして顔を覗き込む。
一度口から出た強がりを止められず、更にあかねは続ける。
「何よ?実際そうじゃない。大体許婚って言ったって
お父さん達が勝手に決めただけだし・・・」
そこまでまくし立ててハッとする。
ベッドに座るあかねの両脇に手を付き、自分を見ている乱馬。
ちょいと肩を押せば、そのままあかねの上に
覆いかぶさる事も出来るこの体勢に気づいて
急に心臓がドキドキと鼓動を早める。

「ら・・・・乱・・・・」
「目つむれよ、あかね。」
意を決した様に乱馬が言う。
その顔は怒っている様な、照れている様な、緊張している様な・・・
何とも複雑な表情を見つめたままあかねは固まる。
目など閉じる余裕も、状況を整理する余裕もない。

キシ・・・とベッドが小さく音を立てる。
乱馬の右手があかねの顔に近づく。
反射的にギュッと目を閉じると、肩に掛けられたタオルが外される。
パサリと僅かな音が聞こえるのと同時に、唇に柔らかいものが微かに触れた。
ビクッと僅かにあかねの肩が震える。それを撫でる様に乱馬の手が滑り
背中へと移動すると、支えながらゆっくりとあかねを倒して行く。
ふっと唇が離れる。
「乱馬・・・待っ・・・・」
「喋るなよ。色気ねえ・・・」
再度唇が塞がれる。いつもの悪態の筈が、
その響きは甘やかで、怒りなど全く感じない。
少し荒く深いキスに、あかねは自分の身体が熱くなって行くのを感じた。

「あかね・・・」
耳元で、今までにない程優しく囁かれる。
その響きと熱い吐息にゾクゾクと背中から腰にかけてが痺れて行く。
「あっ・・・・」
乱馬の肩に置いた手に力が込もる。
乱馬の唇は耳元から首筋や鎖骨の辺りまで落ちて来る。
「んぅ・・・・」
今まで感じた事のない感覚に、あかねは戸惑う。
しかし、抵抗しようという考えは全く浮かばなかった。

872:乱馬×あかね【4】
09/06/20 22:23:51 P+m2mTri
ゆっくりとボタンを外す乱馬の手は、どこかぎこちない。
それでもあかねにキスを浴びせながら、丁寧にひとつひとつ外して行く。
一方、あかねは両の手を無造作に投げたまま、目を閉じていた。
恥ずかしさに耐える様なその顔に、乱馬の欲が掻き立てられる。
背中に手を廻し、慣れない手つきで下着のホックを外し
休む事なく与え続けていたキスを止める。

見た事がない訳ではないが、この状況で露になったあかねの乳房に見とれる。
「やっ・・・。」
恥ずかしさのあまり、手で顔を覆うあかねに
何とも堪らなくなり、吸い寄せられる様に手を乳房へと伸ばす。
掬い上げる様にしだくと、身体をよじり僅かに逃げようとする。
それを軽くかわし、先端をそっと摘むと
あかねの身体がビクリと震えた。
「あぁっ!」
未知の感覚に大きめの声を漏らす。
乱馬がその先端を口に含みねぶると、そこは徐々に固くなって行く。
「んふぅ・・・あっ・・・!」
顔を紅潮させ、あかねは甘い声を漏らす。
無意識に腰がくねるのを止める事も出来ない。
乱馬の手によって脱がされたパジャマのズボンがベッドから無造作に落ちた。
下着に手が掛けられ、その手がゆっくりと下げられる。

一糸纏わぬ姿になったあかねの顔を隠す手をそっと外し
羞恥に潤む目を見ながら乱馬が問う。
「怖いか?」
不安そうだが、優しいその目で見つめられ、あかねは首を横に振る。

本当はかなり怖い。それでも乱馬とだったら大丈夫。
他の誰でもなく・・・
「乱馬となら、平気・・・」
「あかね・・・」
乱馬の目が、僅かに大きく開いた。

873:乱馬×あかね【5】
09/06/20 23:02:44 P+m2mTri
深く唇を合わせる。苦しいくらいのキスに口を開くと舌が絡められる。
より一層深くなったキスに身悶えてしまう。
身体をなぞりながら、乱馬の指が脇腹から臍の下へと滑る。
やがてあかねの秘部へと届くと、そこは既に熱くヌルヌルとした液体に満ちていた。
「んぅ・・・あぁっ!」
プクッと出た突起に触れると、唇を離しあかねが喘ぐ。
少し乱暴にこすると、あかねの身体が何度も跳ねる。
「あっ!はぁ・・・んん・・・・!」
官能的な声と、いやらしい水音が乱馬を悪戯に刺激する。
逸る気持ちを抑え、ゆっくりと愛液で満たされた内部へと指を埋めて行く。
「んぅ・・・・ぁああっ!!」
思った程の痛みはなく、むしろ快楽の方が大きい。
時間を掛けて、長い指が奥まで埋まって行く。
ゆるゆると抜き差しすると、自然とあかねの腰が動く。
「んあぁ・・・あっ!あぁっ!!」
指を二本に増やし、やや強めに出し入れを繰り返すと、
少しだけ苦しそうな表情を見せるが
内壁は更なる刺激を求めるかの様に乱馬の指を締め付ける。
両足を少し大きく割り開き、あかねの一番感じる突起に舌を這わせる。
「ひぁあっ!!あんっ・・・!」
一際大きく腰を跳ねさせ、制止を促す様に乱馬の頭に手を置くが
それはより乱馬の欲を煽る材料にしかならない。
ピチャピチャと音を立て、更には突起を口に含み吸う。
「やっ・・・あ・・・ぁぁああっ!!!」
固く閉じた瞼の裏に火花が散る様な感覚。
荒く息をつきながら、あかねはぐったりと脱力した。
絶頂を迎えたあかねから上体を起こし、乱馬は自分の衣服を取り払う。
肩を上下させ、呼吸を整えるあかねに言う。
「痛かったらすぐ言えよ。」
汗でおでこに張り付いたあかねの前髪を梳く。
腰を引き寄せ足を持ち上げ、ひくひくと震えるそこに乱馬は自信をあてがう。

874:乱馬×あかね【6】
09/06/21 01:13:12 LijMKm/o
少しずつ腰を進め、自身を埋め込んで行く。
「う・・・・ん・・・ああっ!!!」
指とは全く違う熱さと質量にはっきりと痛みを感じる。
それでもあかねはきつく目を閉じ、乱馬を受け入れている。
痛い事には痛いのだが、それとは別の感覚がゆるりと迫って来る。
乱馬のものが全て埋まる頃には、痛みはあらかた和らぎ快感の割合が大きくあかねを支配していた。

あかねの身体を気遣い、はやる気持ちを抑えて来た乱馬は限界と言わんばかりに腰を揺らす。
「はぁあっ!!あっ・・・・ああっ!!んっぁあっ・・・」
乱馬の腰の動きに合わせる様に、自然とあかねが官能の声をあげる。
「あ・・・あかね・・・・」
切な気な乱馬の声に、より一層身体が熱くなる。
がくがくと揺さ振られながら、乱馬の背に手を廻す。
「あっ・・・はぁ・・・乱・・・馬ぁ・・・!!」
名前を呼び返すと、貪るようなキスをされた。
息苦しさと快感に翻弄され、再び絶頂の波があかねに押し寄せる。
「んはぁっ!!あぁ・・・ぁああっ!」
快感にあかねがのけ反る。
乱馬も絶頂が近いのか、あかねの腰を両手で掴み、自分の腰を激しく打ち付ける。
「あぁっ!んっ・・・ひぁぁああ──っ!!!」
あかねの身体が弓のようにしなり、びくびくと震える。
乱馬も、く・・・と小さく呻き達した。








─────

ドテッ・・・と乱馬はベッドから落とされた。
(あれ?いつの間にか寝てたのか。)
相変わらずの寝相のあかねに、どうやら蹴落とされたらしい。
事が済んだ二人は、極度の照れにお互い言葉も発せずに
ただただ背を向け合い、寝転がっているうちに眠りに落ちた様だ。

乱馬は、あかねの下着だけを身につけ、無造作に投げ出された手足を見て溜息を吐く。
更に、数時間前まで欲情に満ちて官能的だった筈の、今や間抜けな寝顔に目を向ける。
「・・・色気ねえ・・・。」
苦笑とともに、布団を拾い上げあかねに掛けてやる。
早雲の思惑通りに事が進んだ事は何となくしゃくだが、

間抜け面だが幸せそうに眠るあかねの顔を見ているうちに、
そんな事はどうでもいいかと思えて来た乱馬だった。

875:乱馬×あかね【おまけ】
09/06/21 01:57:05 LijMKm/o
「いつまで寝てるの?もうお昼過ぎてるよ?」
目を開けると、あかねが立ったまま乱馬の顔を覗き込んでいる。
「水色のパンツ。」
そう口走った瞬間にあかねの拳が降って来た。
乱馬は反動を付けて拳をかわしながら起き上がる。
あかねの拳は座布団とともに畳にめり込んだ。

「だらしない!なんで居間でなんか寝てるのよ?」
いつもと変わらないあかねの態度。
昨夜を思うと、お互い話せなくなりそうなので
その方が乱馬としても楽である。
「風呂入って、そのままここで寝ちまったんだよ。
大体オメーも今まで寝てたんじゃねえのかよ?」
いつもの調子で軽口を叩けば、いつも通りムキになるあかね。
「しょうがないでしょ。なんか身体が怠いし、腰も痛く・・・て・・・」
二人同時に赤くなる。目線を逸らしてもじもじしてしまう。
「・・・悪かったな。」
「べ・・・別に謝る事じゃないでしょ。
私は乱馬ならいいと思ったから・・・」
自分の言葉に照れて、あかねが黙り込む。
そんなあかねを不覚にも可愛いと思ってしまった乱馬があかねの方に近づく。
「あかね、オレはその・・・オメーが・・・」
「えっ?!」
思わずあかねも乱馬の方を見る。
今更だが「好きだ」の一言がどうにも言えず、
お互い顔を赤くしたまま俯き、沈黙する。


「でぇええいっ!!告白するならさっさとせんかいっ!!」
いきなりなびきの声が響く。
驚いて声のした方に目を向けると、いかにも旅行者な団体が
庭側の戸からあからさまに覗いていた。
「オ・・・オメーら!!いつから覗いてやがった?!」
乱馬の問い掛けに、ニコニコ顔でかすみが答える。
「あかねの腰が痛いって辺りかしら・・・」
「あかねも乱馬くんも大人になったのねー。」
不敵な顔でなびきが茶化す。
あかねと乱馬は顔を真っ赤にし、何とも言えない表情で俯くしかなかった。


その夜、いつもの賑わいが戻った天道家では、
甲冑を着込んだ早雲が気まずそうなパンダを睨んでいた。
「さ~おと~めくぅ~ん!
君の息子はちょっと手が早いんじゃないか~い?」
【わ・・・私は関係ない!】
自ら仕組んだにも関わらずここまで進むとは思わなかった早雲は
パンダにしつこく絡み続ける。
かすみとなびきは早くも祝言(とご祝儀)について話している。
もはや諦め顔のあかねは
二週間ぶりに現れたPちゃんを抱き、縁側に座っている。
その隣にはPちゃんに指をがしがし噛まれる乱馬がいた。


終。

876:名無しさん@ピンキー
09/06/21 01:58:19 BsbVFm33
乙です

877:名無しさん@ピンキー
09/06/21 03:10:56 BPJXB1zz
久々に覗いたら投下されてる…!乙です!
おまけでの早雲に笑ってしまったw

878:名無しさん@ピンキー
09/06/21 12:04:40 DqhGqcYa
原作の雰囲気出ててイイ!!

879:名無しさん@ピンキー
09/06/21 18:09:17 tzWH1Phu
微笑ましいですな
てか携帯入力っすか
お疲れ様です


880:名無しさん@ピンキー
09/06/22 11:52:58 7xegQ9JX
これ携帯入力か乙
原作を全く壊してなあね
GJ

881:名無しさん@ピンキー
09/06/24 00:30:38 VqQmSw2W
GJです
最後の早雲さんがいいですねw

882:名無しさん@ピンキー
09/06/27 17:49:48 Y6oG6k9g
新作来ないね
らんまエロ小説の書き手って日本に何人いるんだろね


883:名無しさん@ピンキー
09/06/29 02:21:20 bdQpB/MQ
昔は潤ってたのに、不況が影響したかのように過疎ってんな
最近原作読んでないから微妙だけど、レイプ紛いでも大丈夫?

884:名無しさん@ピンキー
09/06/29 03:53:27 wAfMXEtq
九能がなびきを、東風がかすみを、良牙があかりor右京を、乱馬があかねを、ムースがシャンプーを
襲うというようなのなら大好物だけど、通常ありえない組み合わせだとちょっと… 例:公文竜がのどかを、みたいな。
レイプ紛いでもそこに愛があるのなら是非にも。

885:名無しさん@ピンキー
09/06/29 21:36:37 BP+tAygN
公文竜とのどかはアリじゃないか?
別に血が繋がってるわけじゃないし
幼い頃から家族愛に飢えてた自分に初めて愛情をくれたのどかに次第に惹かれ・・・ってのはありえそう
例えばムースとのどかとかいう組み合わせだとありえんが

それともちゃんとした相手(玄馬)が他にいるようなカプがダメとか?

886:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:04:13 NOmAxamA
なびきが九能を、の方がありそう。

887:名無しさん@ピンキー
09/06/29 22:30:56 BP+tAygN
確かにw

888:名無しさん@ピンキー
09/06/30 00:28:09 QE0C9Z25
>>886
なびきが久能相手に既成事実を作って名家の跡取りの妻の座を手に入れると

889:パンスト×らんま
09/06/30 01:50:06 3pSQUpLP
需要あるか分からんけど、パンスト×らんま。
レイプ紛いで、原作のパンスト微妙だが…。



「……ん……」

朦朧とする意識の中重い瞼を開けると、視界に飛び込んだのは見覚えの無い洞窟だった。
剥き出しになった岩と辺りに散らばるその破片は、
この場所が全く手入れされていない天然の洞窟だと思わせるが、
天井から繋がれた質素な電球が洞窟内を鈍く照らしており、
少なからず人間の出入りがある場所だと知らされる。

「……っ…なんだよ…」

意識が覚醒するごとに感じる、手首の痛みと体の倦怠感。
らんまは眉を歪めながら自分の体が今どういう状況にあるのかを知ろうと、
必死になって首を動かした。

「どうなってやがる…」

手首の痛みは両手に掛けられた手錠が原因であったが、
驚いたのはその手錠にはロープ巻かれ、洞窟の岩にしっかりと固定されているという事だ。
力を込め手錠を取ろうとしても、ガシャガシャと頭上で虚しい音がするだけで、
益々手首の痛みと腕のだるさが増すだけだった。
一体何故……、こんな状況になってしまったのだろうか。

「…もう目覚めたのか。早かったな」

奥の方から聞き覚えのある男の声がして、
らんまは漸くこの悲惨な状況を把握する事が出来た。


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