らんま1/2のすばらしき小説希望 その7at EROPARO
らんま1/2のすばらしき小説希望 その7 - 暇つぶし2ch593:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:55:23 Y18OvdiD
古い道場と繋った家屋の庭で若い祖父と二人の小さい孫が戯れている。

「おじいちゃん!俺パンダ乗りたーい!」
「俺もパンダがいい!」
「そうかそうかー。二人ともパンダさんの背中に乗りたいか」

「いいなぁ早乙女君は。可愛い孫が二人もいてさ。
僕んとこなんて皆出てったまま一人も孫の顔を見せてくれないんだからね~」

「ああ!いいですよお義父さん。お前ら父さんの背中に乗せてやるぞー」
「ヤダ!父さんすぐ潰れちゃうじゃんか。俺パンダがいいもん」
「こらっお前は女の子なんだから『俺』じゃなくて『私』だろ」
「なんでー?お母さんだって一緒だもん!」

「ったく。アイツが悪い見本見せるから…」


玄関の前には手土産を持ち、体の締め付けのない柔らかい服を着た女が思い込んで立っている。

「ごめんくださーい。…って自分家に向かって言うのも変か…」

ぶつぶつと考えていると玄関の中から駆け足で誰かが走って来るのが聞こえてきた。
「ちょっと買い物いってくらー!留守中ちゃんと面倒見るんだぞ!」

大きな音で戸が開くとそこには懐かしい顔があった。

「…茜?」

優しい雰囲気の若妻はこちらを見るとにっこりと微笑んだ。

「…おかえり、茜」


「…ただいま!らんま」




594:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:22:25 Y18OvdiD
以上
「らんまちゃん初めて物語タンポンってどう使うの?」
でしたー。長旅ご苦労様です。

そろそろ皆さんも私も飽きてきたと思うので終わりです。
暇つぶしになって頂けたら幸いです。

もっと書き手さんが来るのを期待してます。

無記名だったのでなんとなく話の流れ的に目次作りました。

ぷろろーぐ>>311

>>538
>>540
>>547
>>555
>>559
>>560
>>564
>>566
>>573
>>579
>>583
>>584
>>589
>>590

えぴろーぐ>>593

ああー1/3の続きが読みたいよー

595:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:30:43 F/WDYOeA
作者お疲れさま!もっと読んでいたかった…

596:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:37:06 yTcqw8v3
よかったなんかハッピーエンドでよかった

職人さん乙でした!

597:名無しさん@ピンキー
08/11/17 23:44:51 o1Un1dLg
GJGJ!良かったです~

598:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:10:57 9unE8mzy
>>594 乙~GJです

良らの良牙はいつも優しいなあ
鬼畜ってのじゃなくて、らんま相手の良牙は
折って畳んで裏返しと無茶しそうなイメージなんだけど

599:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:39:27 Rdaht3lO
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう

わかるwそして萌えるなあ

らんまが男に戻れないとかシリアスな設定の時の良牙はやさしいね。
↑の折って畳んで~はノリHとかどつき合いHとかの時に多そう
どっちもいいな

600:名無しさん@ピンキー
08/11/19 14:50:00 Z+6wYw1m
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう
ワロタwwwwwwwwww
けど萌える!

601:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:25:47 vqFXUtp+
>>594
遅くなったけど、乙でした!
更新されるのが楽しみで家に帰ると即行でパソコン開いてたよ。
また気が向いたら書いてくらはい。

602: ◆SZ.J.smSRk
08/11/19 23:49:06 D12nbIpy
>>折って畳んで裏がえしと無茶しそう
に萌えたので書いてみた良ら。
時間軸的には23巻後~あかり登場前を想定。
無茶するところまで行かなかったけどとりあえず投下ー



きっと何かの気の迷いだったのだと思う。
普段の中国服ではなく、女物の服に身を包んで、少女の姿で笑う乱馬が。
いつものように空き地に張ったテントに潜り込んできて開口一番、
「セックスしよーぜ。」なんぞとのたまったせいだ。

「イダダダダッ ちょ、てめー離しやがれ!」
ばき、と乱馬の拳が頬にめりこむ。その衝撃で俺は我に返った。
ああああああ、俺はなんて事を!心の中で絶叫して、
握り締めていた乱馬の乳房から勢い良く手を引き剥がして頭を抱える。
目の前で素っ裸になっている乱馬が涙目で俺を見上げて口を尖らす。
「もうちょっと優しくしろよな、このへたくそ。どーてー」
「うるっせえ黙れ!純真な俺をからかいやがって!」
俺の心境など全く無視した、ふてくされた声に怒鳴り返してから
乱馬に背を向けて胡坐を掻いた。その上で目を閉じる。深呼吸。
あれは乱馬で女じゃない、何を血迷っとるんだ俺は。
ぐ、と拳を握るとさっき触れた乳房の柔らかさが思い出されて顔が熱い。
確かに俺は彼女も居ないし童貞だ、だからといって幾らなんでも乱馬はないだろう!
いや違う落ち着け、そうじゃなくてだな、

むに。

「からかってねーよ」
背中に柔らかいものが押し当てられ、次いで首に細い腕が絡みついた。
ひ、と息を呑んでしまうと、背後から微かに笑う気配が伝わってくる。
何なんだこの状況は、恋の釣竿の効果がまだ残っているというのか。

603:名無しさん@ピンキー
08/11/20 02:12:11 OB+9pFrs
良ら多くて心のオアシスだわ

つづきwktk!

604:名無しさん@ピンキー
08/11/20 09:50:45 N1BJlM1a
良牙混乱しすぎててワロタwwwww

表記が「乱馬」なのはわざとなんだろうか
ちょっと混乱しかけたんだが女らんまだよな?

605:名無しさん@ピンキー
08/11/20 17:09:15 7QIEBMs/
確かに「乱馬」表記自分も気になったが、そしたら
>>背中に柔らかいものが押し当てられ
ってのが男の方だったら大変な事になるだろw

606:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:05:00 OB+9pFrs
ふにゃちんwwwwww

607:名無しさん@ピンキー
08/11/21 02:38:15 OHpnDf02
お題ください

608:名無しさん@ピンキー
08/11/21 08:10:41 KdrsHXC/
ドキドキわくわく

スレ活性化の兆し

609:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:50:09 4xnWy0yD
王道だけど、乱あが読みたい・・・

家だとできないから学校でする乱あ とか
家で励んでたらみんなに見られてた とか
嫉妬に駆られてあかねを襲う乱馬 とか

王道のせいかあんまないよね~
みんな好きじゃないのかな?

610:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:12:10 ISOCAqQC
乱あはファンサイトたくさんあるからわざわざここでって思わないんじゃない?
それとここはエロパロだからエロ専門のらんまの方がウケがいいのは当然かと

611:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:21:07 ldPjdU+x
乱あはアニメと原作のあの絶妙なニヤニヤが一番萌えるなあ
それと本スレのせいでここではあんまり…と思えてきた

612:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:39:58 1AepyDRl
あかねは乱馬とのプラトニックな恋愛が似合うわ。
肉体関係を持つとらんま1/2の世界のバランスが崩れてしまう。

つーか二人がセックスに到達する絵が想像できないわ。
やろうとすると途中で早雲玄馬シャンプーあたりの邪魔者が
入っておじゃんになるシナリオが思い浮かんでしまう。

613:名無しさん@ピンキー
08/11/24 15:57:57 pEdFFVjo
乱あは王道過ぎて妄想が浮かびにくいなぁ。
むしろ自分で書いちゃえばいいのよ。

614:良牙×らんま1
08/11/24 16:55:33 nsogtnSX
602の続きを待っている間の暇つぶしに、と思って書いてみた。
小説書くの初めてなので、心の広い人のみ、どぞ。

珍しく真剣な顔をしたあかりちゃんが、面を向かってはっきり言った。
「良牙様、もう我慢できません。お別れしましょう。」

どうやら俺は振られたらしい。

空っぽの心のままぶらぶらしていると、家に着いた。救いようのない方向音痴な俺だが、
皮肉なことに意図していない時に限っては無事帰宅することができるようだ。

鍵を開け、家の中に足を踏み入れる。一歩一歩進むたびに埃が舞い上がる。
親父もおふくろもしばらく帰っていないらしい。

階段を上がり、自分の部屋のドアを開けて、固まる。

「おかえり」

ベッドの上に身体を投げ出したらんまに迎えられた。

「なっ、なっ、なんでお前がそこに、しっ、しかもそのかっこ、俺のベッド!」
口からは文章にならない言葉ばかりが飛び出す。らんまの格好を見れば無理もない。
上半身をぎりぎり隠す丈の薄いピンク色モヘアのセーター、その下からちらりと覗く白いショーツ。
長く伸びた足には黒のニーソックスの装備がオンされており、白い太ももを強調している。
「ん、お前が好きだと思って。」
肘をついて俺の雑誌(3カ月くらい前の)をめくりながら、らんまは答えた。
あとの二つの質問の答えはどうした。

俺の顔を見ないまま、らんまが聞く。
「あかりちゃんは?」
「今、別れてきた。」
「……そっか。じゃあ、意味なくなっちゃったかな、俺。」
「何が、」
「練習台になってやろうと思ってきたんだけど。」
「何の、」
「セックスの。」
「……。」
「お前、童貞だし、力加減聞かないだろ。あかりちゃんに怪我させないようにさ。
俺、身体だけは丈夫だし。……男だし。」
「慰めることなら、出来るだろ?」

ぴくっと痙攣しておそるおそるこちらに顔を向ける。
「……俺は別にかまわないけど。」
心なしか少し火照って、ふてくされた顔でらんまは呟いた。


615:名無しさん@ピンキー
08/11/24 18:24:10 pEdFFVjo
ありがとう書き手さんたち

616:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:48:11 yyLI0Fz+
こういう不可解な、たんたんとしたらんまは先がすごく気になります…!
wktkハラハラしながら続きまってる!

617:名無しさん@ピンキー
08/11/25 09:46:24 SmpClfuo
>>607
良らで夫婦生活

618:良牙×らんま2
08/11/25 22:16:54 pCMp/2ph
セックスの練習なんてただの口実だった。
良牙と繋がりたい、ただ、それだけ。せめて身体だけでも。
自分の顔やプロポーションには自信がある。
客観的に見ても、かなりイケてる方だとは思う。
でも、俺は男だから。
どんなに可愛くても良牙から相手にされることはないだろう。

窓から侵入して(響家はいつもどこかしら鍵を閉め忘れてある)
あいつの好きそうな格好をして、軽い気持ちで待っていた。
本当に帰ってくるなんて思ってなかったけど、俺はつくづく良牙と
相性が合うらしい。

「慰めることなら、出来るだろ?」
そんな台詞が良牙の口から出るなんて。へたれのくせに生意気な。

雑誌を閉じて、上半身を起こす。
良牙が隣に腰をかけると、ベッドがギシッと軋んだ。
「……っん」
どちらともなく、唇を重ねる。
急に良牙の舌が入ってきたので、びっくりして離れようとすると、
頭を押さえつけられた。息が出来ない。
ねっとりとした二つの舌が絡み合い、
口内でくちゅくちゅと卑猥な音を立てる。
良牙のもう一方の手がするするとセーターの中に侵入してきた。
腰から段々と上に上がり、胸を揉み始める。
心臓はこれ以上ない程に跳ね上がり、身体全体が火照る。
唾液を引きながらもやっと口が解放され、安堵した途端、
「……っあ」
胸の突起を掴まれた。

こいつ、本当に童貞かよ。
俺が責められるなんて気に食わない。



619:名無しさん@ピンキー
08/11/26 11:40:03 MWweQJhg
わっふるわっふる

620:良牙×らんま3
08/11/26 23:01:28 gg3CUEku
実は俺は数日前に童貞を捨てていた。
相手は察しの通り、あかりちゃんだ。
「良牙様とひとつになれるなら」と、嬉しい言葉で受け入れて
くれたのだが、裸の彼女を見ても今ひとつ興奮しなかった。

らんまの艶やかな声を聞き、ゾクッとする。
普段、低いドスのきいた声や、こどもっぽい可愛らしい声しか
聞いていなかったから意外だ。
らんまの乳房はたゆんと柔らかく、それでいて弾力があり、
いつまでも触っていたいくらいに気持ちいい。
「……っん、っあ、だめっ」
「何がダメなんだっ?」
俺はらんまを押し倒し、勢いよく、セーターをひっぺがした。
反動でらんまの胸がぶるんっと大きく揺れる。
……なんかAVみたいだ。
白く引き締まった身体に乳ばかりが生意気にでかい。
二つの突起はすでに赤く、ツンッと可愛らしく立っていた。
「あ、あんま見んなよなっ、バカッ」
ささっと慌てて両腕で胸を隠す。
「普段、あれだけ見られても気にしないくせに」
「う、うるせーっ」
「あんまり抵抗するなら、縛るか。」
「えっ、やっ、やめっ……」
らんまの邪魔な両腕はバンダナで縛ってやった。
いくら抵抗しようが、男の力の前に女は敵わない。
そもそもお前から誘ったんだろうが。
胸に顔を埋めると、らんまの心臓の音が聞こえた。
ドクドクドクドク。かなり早い。
こいつでも緊張するのだろうか。
女の甘い匂いにくらくらする。


621:良牙×らんま4
08/11/26 23:04:07 gg3CUEku
胸に顔を埋めてじっとしていた良牙が、
ふいに俺の耳たぶを甘噛みした。
「えろいな、らんま」耳元で囁かれる。
温かい息がかかってゾクゾクする。
良牙は耳から首筋に向かって舌を這わせ、胸まで下りると
今度は乳首を執拗に舐め始めた。
「お前、ここは特に気持ちよさそうだもんな」
もう絶対声なんて出してやらない。
こいつの思うままにされるのは、絶対に嫌だ。
「んっ……っふ」
「声出すの、我慢しなくてもいいんだぜ?」
反論する余裕がないので、キッと睨むと良牙はますます嬉しそう
な顔をした。
瞬間、甘い電撃が走り、頭が真っ白になる。
「ひっ、ゃあっ!」
良牙が犬歯をつかって、俺の敏感な突起を刺激していた。
「……いぢわる」


622:名無しさん@ピンキー
08/11/27 23:46:22 H7BDp9Ac
良牙攻めキター( ゜∀゜)

623:名無しさん@ピンキー
08/11/28 20:49:38 6G5oKNyp
ワクテカすぐる!!

624:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:00:25 kybkU4Lu
内容が好みすぎてコメントするのも忘れてた。
wktk。
続き待ってるぞ。

625:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:59:15 RuP9NMT+
続き待ってまつ

626:良牙×らんま5
08/11/29 22:52:24 CViiMZLZ
潤んだ瞳で睨むらんま。
本人はすごんでいるつもりだろうが、この状況では
「もっといぢめてくれ」と言っているようなもんだ。
さて、普段の仕返しといこうじゃないか。
突起を口に咥えたまま、腕を太ももの方へのばす。
じらすようにゆっくりとなでると、らんまは切なそうに
内股気味になって震えた。
白いショーツはぐっしょり濡れて肌の色が透けて見える。
ショーツの上から股間を撫でながら、
「大分、濡れちまってるな。」
「ちっ、ちがっ」
時々身体をビクッビクッと仰け反らせながらも、
真赤になって否定するらんま。
割れ目にぴったり張り付いているショーツを脱がしてやった。
少なめの陰毛はぴったりと肌にくっつき、秘部を隠している。
俺はらんまの両足を左右に思いっきり開き、顔を近づけた。
「やっ、やめろっ、見るなっ」
「へえー、お前と違って、可愛いんだな。」
ちょこんとついているクリトリスをつつく。
「……っんん」
透明な液体が割れ目からチョロチョロと流れ出た。
らんまの割れ目を舌で這い、愛液を啜る。
「良牙ぁ、やめろよ、汚い」
「汚くねーよ、旨い。」
言いながら、指を一本、らんまの中へ差し込む。
「っ……!!!」
二本、三本、十分に潤ったらんまの秘部に入れる本数を
増やしていく。
「……っあ、っあ、……っあん」
指の動きに合わせて、らんまの嬉しい悲鳴が聞こえる。

「りょ、良牙、ちょっとたんま!」
突然らんまが叫んだ。
「少し怖いかも……。」

え?ちょっと待て。さっきから何かがおかしいと思っていたが。
もしかすると、もしかして……。

「お前、処女か?」
「……っ当たり前だろ!」
らんまは涙目になってキッと睨んだ。本日二回目。


627:良牙×らんま6
08/11/29 22:53:55 CViiMZLZ
なっ、お前、セックス練習だこうだっていうから、
てっきり……。」
「俺は今まで男として生きてきたんだ!
経験あるはずないだろうが!」
「……っ」
くるりと後ろを向いて黙ってしまう良牙。
なんだよ、俺がそんなに軽い女に見えるってのかよ。
「……もう、やめようぜ、らんま」
振り返った良牙が寂しそうに言う。
「俺に処女のお前を抱く資格ねえよ、もっと別の男か…」
ブチッと何かが切れる音がした。
「ふざけんな!他の男ってなんだよ!
俺をそこらの女と一緒にすんな。
お前とじゃなきゃ、誰が男なんか、男なんかと一緒に寝るかよ!」
言ってしまった。
沈黙がもう一度やってくる。
今までのはゲーム、遊び。そんな軽い気持ちだからこそ
良牙は俺とする気になってくれたのに。
こんな重い気持ちを押し付けられても迷惑だよな。

沈黙を破ったのは良牙の方だった。
「じゃあ、俺が責任持ってお前を抱いてやる。」
「……へ?」
「だ、か、ら、俺がちん○をお前のま○こに突っ込んで
やるって言ってんだ!」
「そこまで説明しなくても分かるわ、ぼけっ。」
ペシーンと良牙の頭を叩く。やっぱりこいつは馬鹿だ。


628:名無しさん@ピンキー
08/11/29 23:00:08 RuP9NMT+
萌(*~∀~*)v


629:良牙×らんま7
08/11/29 23:37:38 qSKi6MFp
色事にはもっぱら疎いと自覚しているが、
ここまで言われればさすがに気づく。
らんまの気持ちに、そして俺自身の気持ちにも。

女に免疫のない俺が、あかりちゃんの身体に興奮しない
のは不思議であった。
大和撫子風の美人顔に黒髪、玉のような白い肌を目の前にして、
赤いおさげ髪に生意気そうな面(ツラ)、小柄でめりはりのある身体を
想像してしまう。
「らんま…」
よりによってあかりちゃんとの情事の最中に
あいつの名前を口にしてしまった。
まあ、そんなことしたら普通振られるだろう。
その時は、また俺の邪魔をしやがって、とらんまを
恨んだったっけな。
最後までやらせてくれたあかりちゃんは女神のようだ。

俺は今、現実に目の前にいるらんまを押し倒す。
華奢な肩を押さえ、瞳を見つめた。
「準備はいいか?」
「……ん」
目をそらし、不機嫌そうな顔でらんまがかすか答える。
「もうやめろってもやめらんないからな!」
さっきは格好つけていたが、もう我慢限界。
俺のペニスははちきれそうに膨れ上がり、思考能力は消滅しそうだ。
あばよ、人間の俺。


630:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:19:06 gq9ngJir
良牙がかっけえええ

狂おしく萌えました!!どうなるこの二人…

631:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:24:24 N1oax4MS
(*´д`*)ハァハァ

632:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:52:21 KLH8tl8L
良牙のらんまへの気持ちを察するあかりが一番女神だとおもた。

633:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:31:56 JEDuDgdb
良牙とらんまは童貞と処女で不器用に一生懸命するシチュがほとんどだったが
強気な良牙が新鮮だw

634:名無しさん@ピンキー
08/12/04 21:53:30 YoFdMjhi
続きは…

635:名無しさん@ピンキー
08/12/04 22:57:53 ztWqOXDq
読んでくださってる方、応援してくださってる方、ありがとうございます。
今週末に続きをうpしたいと思ってますので、しばしお待ちを。


636:名無しさん@ピンキー
08/12/04 23:39:00 QNvWRMIA
もちろん続きは激しく読みたいけど、貴方のペースでどうぞ!
たのしみにしています

637:名無しさん@ピンキー
08/12/05 22:06:30 wr/rpAGo
急ぐこたあないぜ!

638:トイレ
08/12/06 06:11:20 2yMJxeUT
天道家のトイレにウォシュレットが付いた。

しょわしょわしょわ…
「…んっ!………はぁっ………っ……」
声がもれない様に口を押さえ、赤いおさげを揺らしながら小柄な身体を捩る。

しょわしょわしょわしょわ
「…~~~~~~っ!」
快感の波が静かにゆっくり押し寄せ、絶頂に達した後も余韻が続く。
一気に昇りきる男のソレとの質の違いに戸惑いつつも、ついキモチイイ角度やポイントを探ってしまう。

「………ふぅ。…まさかウォシュレットってヤツがこんなに良いモンだったとは」
風呂に入れば男の身体になってしまう乱馬にとって、女性器にシャワーを当てたことなど一度も経験がない。
自分の指で弄るのとは違う水圧の生み出す快感は、女のトイレは面倒なだけだと思っていた乱馬の価値観を覆した。

ガチャ
ドアを開けて身体が強張る
「らんま君…最近トイレが長いんじゃない?」
「な、なんだよなびき…別にいいじゃねえか!」
「そういえばさっきまで、おじさまと道場に居たわよね?…トイレに行くのにわざわざ女の子になる必要があるのかしら?ねえ、らんま君?」
「そ、それは…」
覗きこむ様ななびきの視線に思わず目を逸らす

「…ま、別に身体に悪いコトじゃないし…次からは水圧をMAXから戻しておいてね」

ニヤニヤしながらなびきが立ち去った後、急いでトイレ内をチェックするらんま。
もちろんカメラの有無を確認するためだ。


続かない

639:名無しさん@ピンキー
08/12/06 06:17:10 PBQZoW2X
>>638
らんまはおしっこなんてしない

640:名無しさん@ピンキー
08/12/06 11:12:29 iqlmyH96
夏場なら水でシャワー浴びるんじゃね?
ウォシュレットとは別問題だけど。

641:名無しさん@ピンキー
08/12/06 15:18:53 5qnsCV/i
らんまちゃんはおしっこもう○ちもしないよ

642:名無しさん@ピンキー
08/12/06 18:35:10 PBQZoW2X
>>641
この方はらんまという女の子をよく理解されている

643:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:16:33 J0DBKdDR
>>638
ウォシュレットでオナニーって可愛いなw

644:名無しさん@ピンキー
08/12/07 01:35:40 9kgsPjls
ウォシュレットじゃ男にもどってしまうのではwwww
しかしGJ!

645:名無しさん@ピンキー
08/12/07 03:57:43 MQhOQnQ8
続けよw

646:良牙×らんま8
08/12/07 23:01:07 kHytl5Cd
良牙のそれはとてつもなく巨大だ。
ホントに入りきるのかよ? 
不安だけれど、同時に愛おしく、切なくなる。

いつになく本気の眼差しを見せる良牙。
何もかも見透かされてるんじゃないか、と思うと
恥ずかしくなり目をそらす。
良牙は俺の両腿をつかんで上半身の方へ押し上げ、開いた。
股間に温かい物が押し当てられる、
と思ったら急に俺の中へ侵入してきた。
今まで感じたことのない圧迫感、何だか少し怖い。

じんじんとした痛さが膣全体に広がる。
「い、痛……」
良牙が俺の前髪を掻き分け、おでこに口づけるのを感じた。
「大丈夫、すぐよくなるからな。」
良牙の声に少し痛みがやわらいだ気がする。

「……ん」
奥まで突くと、ソレはゆっくりと上下へとピストン運動を繰り返す。
痛みと引き換えにじわじわと快感がやってきた。
「……っあ、っあ、ん、良、牙…」


647:良牙×らんま9
08/12/07 23:10:04 kHytl5Cd
外見同様、らんまの中も小さく、奥まで入れると壊れてしまうのではないか、
と不安になる。
今にも放出せんとするペニスを諫め、じょじょにらんまを支配していった。
らんまの顔のゆがみは苦痛のそれから快感のそれへと変化していく。
小動物みたいな瞳は潤み、眼尻からは涙が一筋流れた。
かすかに開いたさくらんぼ色の唇から流れるものは唾液と、熱い息と歓喜の声。
「らんま、出していいか?」
「……い、いちいち聞くなよ。」
返答を聞くか聞かないかのうちに、溜まっていた大量の精液を放出した。
直後に脳天を直撃するような激しい快感に襲われる。
ゆっくりペニスを引き抜くと、血と混じり合ってピンク色になった精液が
らんまの割れ目から流れ出てきた。


明るい光とすずめの鳴き声に意識が目覚める。
ああ、まだ眠てえ。
目を閉じたままらんまの腰を抱きよせようとし、空振りした。

ちょ、まさかっ。

左右を見回すが、本人どころからんまの衣服も見当たらない。
ガバッと勢いよく起き上がり、頭を抱え込む。
「夢オチッ……?」

「なーに朝っぱらから寝ぼけたこと言ってやがる。」
甘く甲高い、少し生意気な声がする。
世界で一番聞きたかった声。
いつも通りの中華服を着たらんまが、部屋の入口によっかかっていた。
「朝飯できたぞ。」
くいっと部屋の外を指で指し示すらんま。
「お、おう。」
こみ上げてくる幸福感とともに、床に足をおろした。



648:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:15:37 kHytl5Cd
完成です。
稚拙な文章でお見苦しい部分もあったかと思いますが、
読んでくださって方々、ありがとうございました。

また投稿するかもしれないですが、その時はよろしくお願いします。
次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話が
書きたいです。もしくはどなたか書いてくださいwww


649:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:36:57 3DrquCb8
おおお!職人さんグッジョブです(´Д`)
幸せそうな二人がなんともニヤニヤものですな。
また投下してくださるのを期待してます

650:名無しさん@ピンキー
08/12/08 00:26:10 envkf+7t
乙でした!!視点が良牙とらんまかわるがわるなのがいい!

保健ネタよみたすぐるwwwwwww

651:名無しさん@ピンキー
08/12/08 16:43:48 K9ntMBIj
良らんGJ!!!
おつかれっしたーーーー!!

652:名無しさん@ピンキー
08/12/11 21:15:27 Z+Psk3B0
>次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話

教材扱いかよ…確かに男女の身体の違いを学ぶのに最適な人選だが実にえろい実にえろい

653:名無しさん@ピンキー
08/12/12 16:35:54 56+6yv4J
小太刀との新体操バトル以来、風林間高校男子生徒の間で
噂になった謎のおさげ少女「早乙女らんま」。
きっと=乱馬と知れ渡るまで、みんな悶々してたに違いない。
なびきが売りさばいてた写真を片手にw

アニメだと最後のほうまで正体不明になってたしなー。
乱馬のクラスメートは必死であの子紹介してくれってせがんでたしw

654:名無しさん@ピンキー
08/12/12 20:28:49 XudV/fPk
原作で初期に正体バレても最後まで写真の需要はあったしな。

男子生徒の間じゃ表面上だけ
「らんまでオナニー?ねーよwww中身男だぜw」みたいな空気だが、
夜な夜な「らんまタンハァハァ!昼間はあんなこと言ってごめんねウッ!」とか、
「くそっ…中身が男なくせに良いカラダしやがって…くやしい…でもビクンビクン」
だなきっと


655:名無しさん@ピンキー
08/12/12 22:59:09 BU2GzmOh
おまいらのクラスメイトで中身もルックスも普通にいい男が水を被ると女になる男だったらどうするよ

656:名無しさん@ピンキー
08/12/12 23:25:56 0fK+QAty
女になってからのルックスが問題だ。

657:名無しさん@ピンキー
08/12/13 01:32:11 6AghKTe1
それがちょう自分好みの女だったら?

658:名無しさん@ピンキー
08/12/13 13:07:58 THCMxm+M
この子はお湯を被ると男になるちょっと変わった女の子だと自己暗示をかける。
あかねだって乱馬が女になってても普通に接してるし。

659:名無しさん@ピンキー
08/12/13 22:35:16 kbw0vn0h
つーか「らんま1/2」は毎度高確率で水を被るから
必然的に女らんまの活躍のほうが多いんだよな。
エロとか意識しないで読んでた子供の頃でも
男乱馬は影が薄いと思った。へんてこりんなキャラと
妙チクリンな格闘勝負やる時も大概女らんまだし。

660:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:24:17 IgF2l+N1
それなんかわかる。そして自然に女らんま好きになっていった。
でもアニメじゃ出番無い回結構あるんだよね。らんま

661:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:55:05 kbw0vn0h
あるねぇ。久々にらんまになった時、大喜びで真っ先に
ハッピーが飛び掛ってたけど不覚にも共感してしまったw

662:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:35:37 akvs4pLf
わかりすぎるwwwwつかこれ女らんまスレ向けな話題かな…
ハッピーと九能は心の友ww
雨雲さんと水かけ婆さんも心の友

663:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:51:50 aNyOc1Bj
格闘と名の付くものも大抵心の友。

664:名無しさん@ピンキー
08/12/15 05:26:32 upSyY5II
やかんは敵

665:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:14:24 akvs4pLf
でもやかん持ってるらんまはかわいいな

666:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:52:27 YxGKBMdn
今ならティファールかなww

667:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:05:12 MSK955wL
桃源郷のやかんの下に縛りつけられてるらんまがかわいすぎる

「早く!やかんを~!」のセリフもかわいい

668:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:55:39 QIUn0YXA
>>666 ティファールすぐ湯が沸くからかなり重宝がられそうw電気代食うけどw

あぶない目にあいかけてるらんまはなんであんなに可愛いのか ハアハア

669:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:05:45 wVanNkbN
個人の嗜好に左右されると思うんだけど、
らんまに対するエロはどこまでOKですか?

突っ走りすぎて後悔するより、ある程度ボーダーが判ったほうが楽なので。
暴走しすぎて気分を悪くされるのもスレ的に良くないと思いますので…

特に表記がない限り(良xらん)で
A:ほのぼのキス程度
B:気がついたら和姦
C:夜這いをかけられて強姦
D:苦悩、ムースも加わって4P

E:レズ調教
F:なびき等によるM調教

G:怪しげアイテム&点穴による肉体改造(巨乳化、拡張等)
H:鬼畜アイテムによる拡張
I:ボディピアス
J:ニブルファック
K:Pちゃんハッピーの全身ファック子宮姦→出産プレイ
L:パンスト太郎の触手責め&馬並ファック
M:G以降の総合、淫妖蟲的調教

670:名無しさん@ピンキー
08/12/20 06:52:59 DBzM2YGm
A~Dまで。それ以降はらんまが可哀想

671:名無しさん@ピンキー
08/12/20 07:15:00 WWZ2+fP2
基本自分もA~Dだが、Lの触手責めだけは見てみたいかも。




672:名無しさん@ピンキー
08/12/20 19:08:26 RVXwH89t
自分もA~D+L。
触手みたいわ。


673:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:54:36 wVanNkbN
ボーダーの件さんくすです。
触手物ですが、パンスト出すと鬼畜度が跳ね上がるので、かなりマイルドな感じの触手物のネタ妄想構築中。
それでも一般的に十分鬼畜なのは、自分の性癖w
23日までに書ききれるようがんがってみます。

674:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:56:56 DBzM2YGm
個人的には最初は嫌がっててもあとかららんまも楽しんでor乗り気になってるのがよい
らんま泣かせるのは嫌

675:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:11:38 wVanNkbN
うん。らんまのギャグのノリは分ってるから触手和姦の方針でw

最初はパンスト太郎に囚われたあかねの前で触手レイプ羞恥プレイ考えたけど、
流石に後味が悪いので止めました。

676:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:33:56 DBzM2YGm
楽しみにしてます!がんがってくだしゃい^^

677:名無しさん@ピンキー
08/12/21 02:25:57 VXfGmrLN
少し早いクリスマスプレゼント楽しみに待ってます(^ω^)

678:名無しさん@ピンキー
08/12/22 23:48:03 dXYMZOnd
ワクテカしながらまってます!ここは桃源郷だー

679:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:07 sLhrzgZ8
番組変更のお知らせ
本来なら「らんま触手責めSS」をお送りする予定でしたが、
諸般の事情により「らんまおなにーSS」をおおくりいたします。
=============================

「……ぁ……くぅ…………んんっ……」

深夜、皆が寝静まった天道家。
居候にあてがわれた部屋から、かすかな喘ぎ声が聞こえていた。
そして僅かに湿り気を帯びた音。

おさげの少女が指で自分を慰めているのだ。
桜色の花弁を左手の人差し指と中指で大きく拡げ、親指で小さな豆をゆっくりと潰していく。
思いっきり拡げたり、わざと爪を立ててみたり、少女は自分の身体を嬲ることにひたすら熱中していた。

彼女の身に付けているものは、ぶかぶかなサイズの男物のタンクトップのみ。
邪魔なトランクスは既に脱ぎ捨ていた。

指で花弁を嬲るだけでは満足できなくなったのか、
いままで乳房や乳首を嬲っていた右手も使って花弁を責めはじめた。
左の指で拡げた花びらの奥、蜜壷の奥へゆっくりと人差し指を差し入れる。

「……ぅ……んっ……」

軽い快感を感じながら指で胎内を嬲る少女。
細い指に細かい肉襞が絡みつき締め付ける。
その動きに逆らうように肉襞の「いちばんきもちいいところ」へ向けて指を折り曲げる。

「……んっ…………んん~~~」

快感の波が身体を突きぬけ思わず腰を浮かしてしまう少女。
しかし同室のパンダを起さない為、出来る限り声を出さないように我慢をしなければならない。
もしも次の瞬間パンダが起きたなら……そう考えると緊張感で興奮が増していく。

こんな自分の姿を許婚の少女が見たらどう思うのだろう?

やはり『この変態が!!』って殴られるのだろか?
それとも『いやー!出て行って!』と、この家から追い出されるのだろうか?

そんな妄想も快感に変わる自分をあさましいと思いながらも、
少女は更なる快感を貪る為いやらしい蜜で溢れかえった花弁に指を差し入れる。

中指。
薬指。
小指。

くちゅっ ちゃっ くちょっ

「……ぁあっ……んっ…………ふぁぁっ……」

押し殺した嬌声。
衣擦れの音。
蜜壷からのいやらしい水音。

数を増やしてもその細い指では自分の求める快感には程遠い。
自然にその手の動きは激しくなる。
左手の指で花弁を限界まで押し広げ、右手を蜜壷の奥へ奥へと押し挿れる。
根元まで四本の指を飲み込んでも、その桜色の花弁は貧欲に蠢き続ける。
胎内では自らを激しく嬲る指と、それを貪ろうとする肉襞がいやらしく鬩ぎ合う。

680:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:42 sLhrzgZ8
始めは単なる好奇心だった。
『おんなのからだ』でしたらどうなのだろう……?と言う興味が理性とモラルを押さえ込んだ。
そして男は違い、波のように延々と押し寄せる果てしない快感に溺れた。
おとこの欲望を『おんなの身体』に叩きつけ、ひたすら快感を貪り続けた。
自分の加虐性がおんなの被虐性を急速に開発していた。
気がつけば普通の女性ではしないような自慰行為が当然になっていた。



少女は貧欲に蠢く蜜壷に残った親指をゆっくりと差し入れる。
そして息を吐きながら右の掌を花弁にめり込ませていく。
が、掌の一番広くなっている所……指の根元の関節でその侵攻は止まった。
流石に入りきらないのだろうか?
一旦指先まで引き抜いたあと、勢いをつけて掌を蜜壷に突撃させた。

-------------んっ!-------------

声にならない呻き声が少女から発せられる。
いやらしい蜜を飛び散らせながら神秘の蜜壷に己の手首までを埋め込んでいた。

ハッ……ハッ……ハァ……ハァ………ハァ………

ゆっくり息を整えてから少女は自分を嬲る事を再開した。
蜜壷の最奥まで掌を押し込める。
指先に肉襞とは違う物を感じた。
それは子宮口。
少女はコリコリとした触覚を指先で楽しむ。
蜜壷の肉襞やイボイボが自分の手をぎゅっと締め付けてくるのが心地よい。
いやらしい蜜が潤滑剤となり

花弁を嬲っていた左手は、代わりに乳房を弄りはじめる。
指が白くなるまで力を入れて鷲掴みにしながら、乳首を自分の口へ運ぶ。
乳輪に舌を這い回らせ自分の味をたっぷり楽しむ。
それでも物足りない少女は『コリッ』っと桃色の乳首に歯を立てて快感を引き出そうとする。
甘噛みから、だんだんと本気の噛み付きへとエスカレートしていく。

右手は蜜壷の奥深くで手を握ったり、広げたり、掻き回したり、更に深くへと押しこんだり。
押さえきれない肉欲を満たす為、乱暴に指で胎内を掻き混ぜ続ける。
まさに『自分を嬲る』の形容が相応しい少女の痴態だった。

少女は一番の高みに登りつく為、絡みつく肉襞を指で思いっきり押し広げながら
「いちばんきもちいいところ」を爪を立てて引掻く。

くぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!

とめどなく押し寄せる快感の波。
蜜壷の肉襞は少女の指をきつく締め上げ、大股を広げたまま体が弓なりに撓る。
咥えている乳首を食い千切ってしまうかの如く歯にも力が入る。
その痛みが快感を更に増幅させる。
どんどん身体がどこかへ飛んでいってしまいそうな、そんな快感の波を少女は楽しみ続ける。

しかし少女には不満があった。
自分を嬲る時、始めは男の時の自分自身で始める。
だが、男の自分で『おんなのからだ』を嬲ることはどうしても出来ない。
いつも気が付くと、自分を嬲る手は『あの男』の手や肉棒と妄想の中ですり替わっている。

だから、蜜壷から引き抜いた手を丹念に舐めながら自然と『あの男』の名を呼んでしまう。

「……良牙ぁぁ…………」

681:らんまおなにーSS
08/12/24 01:23:35 sLhrzgZ8
カタン

少女は頭上の小さな物音に身を硬くする。
『親父』が起きたのだろうか?
違った。

親父の布団とは逆側に唐突に人が現れたのだ。
少女と目が合う。
今しがた名を呼んだ相手--良牙--だった。

しかも彼は全裸で鼻血を流しながらも股間の肉棒がはちきれんばかりの状態になっている。

「りょ……良牙ぁ?」

急な展開で事態が読み込めない少女は、とりあえず男の名を呼んでみた。
しかし返事は返ってこなかった。
代わりに男の強烈な抱擁が返ってきた。

「ぐげげげげげげげげぇ~~~」

少女の口から出るのは情けない悲鳴。
肋骨を砕かんばかりの怪力で少女の華奢な身体が締め上げられる。
たわわな乳房が男の胸板との狭間でひしゃげる。
身体が千切れそうな痛み。
望んでいた状況に少女の『おんなの欲望』がまた燃え上がり始める。

しかし、残っていた男としての理性がこの状況では危険だと告げる。
女の姿とはいえ、このまま強姦されたら武道家としての名折れだ。

少しでもこの状況を打破せねばならない。
男の手が緩んだ時、事態を収拾すべく少女は問いかけた。

「ちょ!ちょっと待て良牙!いったい何する気……」
「見ていた」

少女の顔を見ずに耳元に囁く男。

「えっ?!」

その意味の重大さに理解できない。

「……最初から……全部……見ていた…………」

数瞬の後に男の口から漏れた台詞で少女は全てを理解した。

「……せんぶ…………みてた……?」
「…………ああ」

みられた-----
よりによって良牙に見られた-----
しかもあの痴態を全部見られた-----
おんなとして快感を貪るはしたない姿を見られた-----

少女は羞恥心で顔が死ぬほど真っ赤になり、驚愕のあまりに歯がガタガタ震えている。
心臓の鼓動が脳天まで聞こえるくらい激しい。
頭の中がいろんな事がぐるぐる回り続けている。

682:らんまおなにーSS
08/12/24 01:24:29 sLhrzgZ8
男は『子豚のPちゃん』として、少女の婚約者の部屋で就寝していた。
たまたま夜中にトイレに行って、そのまま屋敷の中で迷子になって、
気がついたら目の前で少女の痴態が繰り広げられていたのだ。

はじめはこれをネタに、少女と婚約者を別れさせようかと思っていた。
だが、女性経験の無い男にとって少女の行為は強烈すぎた。
あの小さな穴に手首まで入るとは思わなかった。
恋敵であり好敵手と思っていた少女の普段からは信じられないような痴態。

もしかしたら男は、この少女に一目惚れしていたのかもしれない。
で無ければ「思わず抱きしめてしまいたくなるほど可愛らしい……」と初対面で言わないだろう。
その少女が乱れて行く痴態と嬌声に彼は耐えられなかった。
鼻血とヨダレと先走りを流しながら全ての行為を見終わり、

『……良牙ぁぁ…………』

あの声を聞いた瞬間、男の中のなにかが決定的に壊れた。



次の瞬間、少女が元の姿に戻る為に酌んでおいた湯飲みのお湯をかぶって、男は人間の姿に戻った。
気がついたら少女を力の限り抱きしめていた。



男は腕の中で真っ赤になりながら何かぁぅぁぅ言っている少女に語りかけた。

「……らんま…………ヤらせろ……」
「な、ナに言ってやガるんだ!こ、コのトウヘンボク!」

この一言に少女は顔を更に沸騰させながら答えを返すが、
明らかに声が裏返えり動揺しているのは明白だった。。

「静かにしろ…パンダが起きる」
「くっ…」

この状態でパンダが起きれば少女も男もただではすまない。
少女は男の腕の中で大人しくなった。

「ただでヤらせろとは言っとらん。ヤらせてくれたら、おまえの事はあかねさんに内緒にしておく」

男の出した取引。
ただ単にヤりたいだけで場当たり的に口から出た言葉だが、これは少女にとって救いの言葉だった。

少女も目の前の男に抱いてもらいたかった。
しかし、むざむざ手篭めにされては…との武道家としての矜持との板ばさみににあったのだ。
だが、脅されたとなれば合法的に抱かれることが出来る!

傍から見れば短絡的どころか訳の分らない方向へ飛躍した論法。
当人達は大真面目なのだから始末が悪い。

「ちっ…仕方ねーなー……一度だけだかんな……」

少女は心の中を悟られぬように男の耳元に囁いた。

683:らんまおなにーSS
08/12/24 01:25:27 sLhrzgZ8
「ふんっ!!」

その台詞を聞いてからの男の行動は稚拙を極めた。
何も考えず肉棒を少女の花弁にあてがうものの……

-----は、入らねえぇ……どうすりゃいいんだ-----

男は所詮ヤりたいだけの童貞で、このような場合になった時の知識もろくに持ち合わせていなかった。

「しっかたねーなー」

少女は男の腰に手を回し肉棒に手を添えて導こうとするが、その表情が驚きへ…そして期待へと変化した。

-----で、でけぇ!-----

男同士で風呂に入った時は二人のサイズは大して差がないと思っていた。
しかし、自分より男の膨張率の方がはるかに大きかったのである。

少女は30cm近い巨大な肉棒を自分の蜜壷へゆっくり導き入れる。

「んん……あぁぁっ」

その蜜壷は、先ほどまでフィストファックをしていたとは思えないほどの締りの良さと、
うねうねとしつこく絡みつく肉襞と更に肉棒をこする無数の粒々……
俗に言うカズノコ天井ミミズ千匹の名器であった。
このような女体の神秘も泉の呪いの一つなのだろうか?

男は今まで自分で処理していた時とは全く違う快感に溺れていた。
ゆっくり根元まで挿れると先端がようやく蜜壷の最奥まで届いた。
肉襞がいやらしく蠢きながら、自分の手でするよりきつく肉棒を締め付け、
粒々が弱い部分を刺激して止まない。

-----これが『おんな』の中なのか-----

やっとの思いで暴発寸前の肉棒をゆっくり引き抜き、
再度少女の肉壷へ埋めていく。
ただそれだけなのに執拗に肉棒に絡みつく肉襞。

2回に奥までたどり着くのが限界だった。
限界まで膨張した肉棒からヨーグルトのような白濁液が大量に噴出した。

「ううっ!!」
「あっ……ええっ?」

男と少女から全く違った声が聞こえた。
未知の快感に一気に上り詰めた男。
今までの妄想とこれから来るはずだった快感への期待を裏切られた少女。
たった『一擦り半』である……

蜜壷に己を放出しつくし脱力した男が、下になっている少女と目が合った。
彼女は酷く軽蔑した眼差しで男を見つめると、心底蔑んだ声で一言だけ呟いた。

「………………そ・う・ろ・う」

と。

684:らんまおなにーSS
08/12/24 01:26:35 sLhrzgZ8
男の頭の中で先ほどとは別の何かが壊れた。
自分をペットとして飼っている少女から同じ事を言われても、ここまで傷つかなかっただろう。
この少女の言葉だったから壊れたのだ。

理性なぞ完璧に消えた。
加虐性だけを持った野獣だった。
目の前の『雌』を屈服させ完全に己が物にする。
ただそれだけだった。

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

少女のたわわな乳房を大きな手で力任せに握りつぶす。
テクニックもへったくれも無い。
力で少女を屈服させるだけだった。

「ひぃぃぃぃぃっ!!」

万力に挟まれたかの様に無残に握りつぶされた乳房。
真っ白だったその肌が充血し急速に赤くなる。
その痛みと快感に少女は嬌声を上げながら身体を反らす。
指の隙間から覗く乳輪と乳首も今までに無いほど膨れ上がり、まるで男を誘っているようだった。

男はその乳輪に口に含むと……思いっきり歯を立てた。
甘噛みではなく、本気で噛んだのだ。

「あああぁぁぁぁ……んっ…………」

痛みを伴った快感に苛まれた少女の嬌声は途中で止まった。
パンダを起さない為に手近にあったタオルを咥えたのだ。
痛みに耐えるべく両手は布団を握り締めている。

少女にとって、男の豹変はまさに予想外だった。
あの『一擦り半』で全て終わったと思っていたのだ。
自分が待ち望んでいた『身体が壊れるくらいの荒々しい責め』が来るとは思っていなかった。
更なる快楽を求め男のなすがままになっていた。

その間も男の責めは続く。
豪腕で激しく握りつぶされ変形を続ける乳房。
その先端の蕾を犬歯を立てながら噛み続ける。
舌で乳首を舐り味わうことも忘れない。
右に飽きたら左、そしてまた右。気が向いたら両方の乳輪を口に含む。
何度も繰り返される間に少女のぽっこり膨らんだ乳輪の周りには、無数の歯型がついていた。
そんな無残な乳房にもかかわらず、少女は至福の表情を浮かべながら喜々として責めを受け入れ続ける。

少女の乳房を嬲っているうちに、萎えて蜜壷から抜けていた肉棒が復活を始めた。

左手で乳房を握り潰しながら、右手で少女の花弁を弄る。
それまで脚を閉じていた少女は、それだけで男のやりたい事を察しゆっくりと大きく脚を開いた。
男は慎重に狙いを定めながら、蜜壷の再攻略へと挑んだ。

685:らんまおなにーSS
08/12/24 01:28:09 sLhrzgZ8
少女の蜜壷は男を蕩かす魔界だった。
先ほどの『一擦り半』ですら、童貞にしてはかなり持った方だろう。
フィストファックの後でも、すぐに小指一本ですらキュウキュウに締め付けてくる常識外れの代物。
10000人と犯って出会えるか出会えないかの幻の名器。
これで筆下しをしたら風俗へ通うことが馬鹿らしくなるほどの代物だ。
そのカズノコ天井ミミズ千匹が男の肉棒をきつく包み込み、快楽への境地へと誘う。
一度出しているからまだ持つものの、この蜜壷はひたすら男を求め絡み付いてくる魔物だ。
数度の出し入れだけで信じられないほど気持ちが良い。

が、男は単調な責めを止め、自分が楽しむよりも『雌を屈服させる』事を選んだ。

繋がったまま、改めて力の限り両の乳房を握りつぶす。
感じて背を反らせる少女。
責めはここからが始まりだった。
乳房を思いっきり下に引き、少女身体全体を自分の腰へ引き寄せる。
肉棒が完全に埋まると、今度は乳房を上に押し上げ肉棒を少女の身体から引き抜く。

少女のたわわな乳房が引き千切れるかと思えるほど激しい責めだった。
乳房を握りにした人間オナホール。
こんな女性の身体を考えない責めは苦痛しかもたらさない。
常識ではそうだ。
しかし何度も腰を打ち付けているうちに男と今まで仰け反っていた少女の視線が合った。
男は見た。
タオルを咥え涙こそ流しているが、今まで見た事が無いほど満ち足りた表情がそこにあった。

「……奇麗だ」

その表情に男の動きが止まる。
とても奇麗だ。
だが少女は自分に屈服しているのだろうか?
そんな疑問に襲われたのだ。

しばし動きが止まると少女は自ら腰を動かし始める。
その瞳には快楽だけを求める淫靡な炎が揺れていた。

「…………堕ちた……のか?……」

自ら腰を動かす少女に満足したのか男は責めを再開した。
それは獣の責めだった。
男は乳房を握りつぶしたまま少女を持ち上げた。
乳房と男の肉棒に少女の体重がかかった。
少女はあまりの激痛に白目をむき、声にならない悲鳴をあげる。
今までの自分の責めでは得られなかった快感。
それが少女の全てを支配している。

男の腰が荒々しく動き始める。
ハードピストン。
少女の蜜壷の奥を男はひたすら蹂躙し続ける。
花弁には蜜壷から溢れた蜜と白濁液が混じりあって泡を作り、互いの腰と太股を滑らせていた。

不意に背を反らせていた少女が男の腕を掴んだ。
流石に乳房だけで体重を支えるのは無理がありすぎたようだ。

-----邪魔する気か?-----

男の想像とは違い少女は自分で腰を使い始める。
それは今まで感じたことが無い快感を生み出すいやらしい腰の動きだった。
それは男の中の高まりを急激に押し上げる。
男の肉棒が限界まで膨張するのと少女の肉襞がきつく締め上げるのは同時だった。

686:らんまおなにーSS
08/12/24 01:28:57 sLhrzgZ8
半固形の白濁液が蜜壷に叩きつけられ、最奥の子宮に流れ込んでいく。
それは獣の交尾のように長く長く続く。
少女は男の腰に両足を廻し-俗に言うカニバサミで-注ぎ込まれる白濁液を一滴も逃すまいとする。
男は乳房を掴むのを止め、腕を少女の背中に廻して繋がったまま抱きしめた。

少女も細い腕を男の首に廻し……口付けを交わす。
はじめは初々しい口付けも、お互いの舌が絡み合い、いつしか濃厚なものへと変貌していった。



全てを少女に放出した男は、布団の上に座る少女の顔に汚れた肉棒を近づけた。
白濁液と蜜にまみれたそれは独特の臭気を発している。
男は少女にこれを口で奇麗にしろを誇示しているのだ。

これでこの雌を完全に屈服させる。
嫌がったら無理やりにでも口に押し込むつもりだ。

多分少女は嫌がって……男がそう想像しているうちに少女の舌が肉棒に絡みついていた。
少女に躊躇いも何もなかった。
愛おしい男の肉棒を頬張る事など造作も無かった。
竿、袋、裏筋、カリ、全てを丹念に舐め取り、最後は鈴口に残った白濁液を美味しそうに吸い取った。
プライドと負けん気が強い普段の彼女からは想像できない姿だった。
単なる雌奴隷に堕ちた姿があっただけだ。

男は少女に少し失望した。
自分がこの雌を征服するつもりが、最初から単なる雌犬だったのだ。

687:らんまおなにーSS
08/12/24 01:29:38 sLhrzgZ8
逡巡している男に少女は声をかけた。

「……良牙……また今度シてくれないかな……今日よりもっと滅茶苦茶にしていいからさ……」
「お前、本気で言ってるのか…?」
「ああ……俺は……

「あぽっ?」

ばしゃん!

あー!おっをやじ!起こしっちまってすまねーハはハハハハ
ノド渇いて水飲もうと思ったら、ひっ、ひっくり返しまったはははハハハはハははは」

パンダが起きた。
それ以前にあの痴態と、まぐわっている音でよく起きなかった方が不思議だ。

少女は咄嗟にコップの水を男にかけて証拠隠滅を図った。
股間に挟んで子豚を隠したが、応える声が素晴らしくわざとらしく更に声が裏返りまくりだ。

「あぽっ」
『とっとと寝ろ!』というプラカードを出したままパンダは再び眠りにつく。

寝息が聞こえるのを確認してから少女は股間から子豚を取り出した。
まだ処理していなかった少女の下半身に残った蜜と白濁液にまみれた悲惨な姿だった。
物凄く恨みがましい目で見つめる子豚

「……すまねぇ」

そう謝ると少女は子豚の身体を丹念に舐め始めた。
嫌がる子豚の股間まできれいにした後、ようやく開放する。

「……またしような……」

少女は子豚に問いかける。
だがその声には応えずに子豚は部屋を後にした。



この部屋に無数の隠しカメラが仕掛けられている事を、男も少女も知らない。
まだ幸せだった頃の話だった。


続く…かも……

==================================

>>669です。
技量不足により触手物は「らんまが悦ぶ」と「触手責め」のプロットが上手く両立できなくて、
代わりにフィストファックオナニー~良牙&らんまの流れと相成りました。
1日がかりで突貫で書いたので稚拙な文な上に、触手を期待していた人スマンです。
ろくに推敲してないから酷い酷いw

自分が触手やろうとすると、どうしても淫妖蟲的鬼畜展開に走っちゃうんで…orz
スレ的にはいくら「らんま」が悦ぶといっても「腹ボコ子宮姦」はNGっしょ?

新年にソフト触手物(なんじゃそりゃw)を書き上げる事を目標に頑張ります。
らんまも幸せにする事を念頭に入れますが、鬼畜に突っ走ってしまうかもしれません。
でも、あまり期待しないでください…

688:名無しさん@ピンキー
08/12/25 14:49:38 TDrADsCx
乙。萌えますた!
ただ何点か疑問に思ったのですが
フィストは16歳の未熟な少女の身体には構造的に無理では…。いくら慣らしてもガパッと開かないよ。
おまけに心が男なのにそこまで自分でやっちまったら、男として何か取り返しがつかないというか(人にやられるのとは別の意味で)、
童貞&処女の身で自らコブシを試しに突っ込む勇気は中々出ないのでは…風俗女だって滅多にいませんし
あとですね、中を爪立ててひっかくと、自分の爪だろうと中が傷つきやすくて危険なので、読んでてアイタタタと思っちゃう。
プロのAV男優でも爪は超短く切って気をつけるそうなので…。
あと、フェラ初めに「愛しい男」 になった自覚した過程や説明が無いので、その表現も唐突なように思いました。
前々から惚れてた等の説明まではしなくても、今抱かれてる途中で自分の本心に気付いた程度でも前フリが欲しかったかも。
でも、鬼畜良牙は大好物なので続きが楽しみです。
らんまにこのまま失望したままの展開ではない事を祈っとります。

689:名無しさん@ピンキー
08/12/26 00:56:56 iIn/zLXx
>>どうも669です。

>>688さん。
稚拙な文でスレ汚ししてすみません。

>フィストは16歳の未熟な少女の身体
らんまは小柄で手も小柄だし、呪泉郷の神秘の力でできるのではと思った次第。

>中を爪立ててひっかくと、
リアルでするとマジで頃されかけます。なんか出来ないことの妄想をらんまにぶつけてしまったようで、
変なほうへエスカレートしてしまいました。

まだまだ自分は技量不足のようなので呪泉郷へ修行の旅に出ます。
本当にスレ汚し申し訳ございませんでした。

690:名無しさん@ピンキー
08/12/26 01:23:53 9AWQy5jc
確かにフィストオナはちょっと無理
年齢以前に身体が相当柔らかくないと、セルフフェラ並に難易度高し

年の数茸で子供になったショタ良牙の手で
1人で先に大人に戻った女らんま相手にやるなら、ギリギリ可能・・かも?


691:名無しさん@ピンキー
08/12/26 06:20:57 l0pSkroj
面白いからオッケー。
また投下してくれぃ

692:名無しさん@ピンキー
08/12/26 22:44:21 FP/gcjQh
コミケ帰ってきてからじっくり読ませていただきます!乙でした!!
うp主のネタストックみてたらワクテカがおさまらんぜ

693:名無しさん@ピンキー
08/12/28 07:18:37 dCNXxW/4
>フィストオナwww
>中を爪立ててひっかくwwwww
自分がいかに一生童貞野郎なのか証明したわけですね。分ります。



694:名無しさん@ピンキー
08/12/28 09:25:56 134THzUQ

【表現規制】表現の自由は誰のモノ【110】
スレリンク(news2板)

695:名無しさん@ピンキー
08/12/30 19:35:02 2M47hf2j
ho

696:名無しさん@ピンキー
08/12/30 20:09:44 HUdUvFlk
ho ニャー

697:名無しさん@ピンキー
09/01/02 18:22:24 qEAE7drl
>>693
何を今更w
このスレはそういうスレですよwww

698:名無しさん@ピンキー
09/01/06 01:10:48 Y/QGKw1p
ほっしゅ

699:名無しさん@ピンキー
09/01/08 21:49:52 dgQj5rW9
おちたら悲しいほっしゅ

700:名無しさん@ピンキー
09/01/12 19:48:28 XjexXOuk


701:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:31:51 M5FeI5Nn
しゅ

702:名無しさん@ピンキー
09/01/17 14:10:03 ThJKXvjo
薬やツボ押しで強制的に肉体的Mにされたらんまが悔しがりながら感じてしまうという妄想が頭に湧いた。
そんなSSどっかにない?

703:名無しさん@ピンキー
09/01/17 20:27:45 wnZj9iSH
>>702
お前の脳内にあるから早く書き出すんだ

704:名無しさん@ピンキー
09/01/17 21:00:07 ChrDbOyY
悔しい!でも感じちゃう!     こうですか?

705:名無しさん@ピンキー
09/01/21 20:42:14 V3f0NO9i
原作やアニメにあるパンスト太郎編であかねのエロパロ小説を頼む

706:脳外
09/01/27 00:06:06 bh8V6qwe

「うっ!」
ドピューッ!ドクッ…ドクッ…
たっぷりと射精すると満足げに女の口から肉棒を引き抜いた乱馬。
唇から白濁液を垂らせてそれを手で拭うのは、乱馬の居候先の娘、なびきだった。
「すっきりした…じゃ、これ…」
そう言ってそっとなびきにお札を手渡す乱馬。
一つ屋根の下に暮らすなびきに、いつもこうやって性欲処理をしてもらっているのだ。
「さんきゅー乱馬くん、ゲホッ、ゴホッ!」
喉に精液がからんで咳き込みながらも、いそいそとお金を受け取り枚数を数えサイフにしまい込む。
そうして乱馬に向き直ると真剣な表情で問うなびき。
「あのさあ乱馬くん、いいかげんこういう事は許嫁のあかねにやってもらえば?」
同じこの家に住んでいるなびきの妹、あかねは乱馬の許嫁でもある。
そのあかねをさしおいて姉のねびきとこのような行為にふけっているのだ。
しかし乱馬はあかねとはまだ特別な関係にはなっていない、もちろん肉体関係もない。
しかし自身の性欲を、好きでもないなびき相手に処理しているのだ、しかも金を払って。
なびきは乱馬があかねに言い出せないでいることをよーく知っていた。
乱馬の性格を分かった上で金づるにしているだけだった。
本当は乱馬もなびきではなく、あかねに自分のチンコをなめてもらいたいのだ。
なんどそんな状況を妄想して自慰にふけったか…
そして興奮が我慢できなくなると溜めたバイト代片手になびきの部屋に押しかけるのだ。
いきり立ってビクンビクン脈打つチンコを強引になびきの唇にねじ込むと、頭を押さえつけてノドの奥まで深く突き入れる。
あとは喉の締め付けを味わいながらズコズコ抜き差しを楽しんで、涙目で「オぇーっ!」とえづくなびきにますます興奮を高めると
絶頂に達して熱い精液を遠慮なくノド奥にブチまける。
本命のあかねにはできない苛立ちを、なびきを陵辱する事で心の中で「ザマーみろ!!!」という快感が乱馬を満たしていた。

707:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:15:45 KK+O+Kk/
男に戻れなくなったらんまが良牙とヤっちゃって
これ以上ヤると男に戻れなくなるってコロンに諭されたのにまたヤって
妊娠の不安があったりあかねとレズる小説のサイトってどこだっけ?
教えてクンで申し訳ない…。

708:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:56:30 qbVtJp9h
なにそれ超よみてえw

709:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:43:09 Zk/bYWyV
>>707
知ってるけどその話はあまり好きじゃない。
良牙の性格がまるで違ってて、本当に男として人間として情けない。
エロ変態にするのはいいんだけどね、なんていうか、本当に、恋愛感情での行動をしていない。
らんまには「お前が初めて」ってウソついて、エロ親父みたいなキッツイハメ撮りまでしておいて
らんまが良牙を好きになって、自分は妊娠したかも?と悩んでるのに
やっぱり良牙はあかりに先に手を出しちゃってあって、そっちが子供デキちゃってたから
じゃあやっぱあかりと結婚するよ、出来てなかったしらんまはバイバイでポイ捨てって、何それ。
DQN娘と出来婚させられた馬鹿ヤンキー旦那のように、自主性がまるでない。
作者は良牙のキャラを掴んでないところを見ると、全く好きじゃないんだろう。

らんまも、ポイ捨てされてたいして傷つきもせずプライドもなく、子供が出来てなかったらあっさり
「じゃあまーいいか。あかねとエッチして子供でもつーくろっ」って感じのエンドで
あかねにはついさっき良牙が好きだとか言っておいてあかねとエッチ三昧
あかねも全くこだわってない?
そんな自分の貞操観念もそっちのけな馬鹿じゃないだろっつの。性格破綻者か。
この作者はらんまにしろあかねにしろ、女というものを馬鹿にした書き方ばかりだし
男も、女を馬鹿にするような男しか書けていない。
不愉快。

710:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:48:34 Zk/bYWyV
文句言っても読んでない人には全然分からないだろうから
>>708の御要望にもこたえて貼ってあげるよ。
これでしょ。ホレ
URLリンク(lastar.muvc.net)

711:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:50:11 lYSNwUng
このスレに女が居たのか。
とりあえず、男を喜ばす小説書いてりゃいいと思ってたが
あまり鬼畜なのは控えようかな。

712:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:50:04 qgADH0A3
>>709
エロ同人SSにんなこと言っても仕方が無い。
もち着け。

6話マダー。

713:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:54:56 Zk/bYWyV
一番ありえない箇所↓

[ねえみんな、乱馬は今女なのよ?]
[女として扱ってあげましょうよ?]
あかねは女子生徒に、乱馬が女でいる間は女子更衣室を使ってもいいように働きかけてくれた。

絶対ありえない
原作では女らんまになってようと
あかねから何回も更衣室からぶっ飛ばされ蹴りだされた事か
百歩譲って、この話では「生理が来たから完全に女☆ 今後は皆でらんまを女の子扱いしてあげましょうね☆」だとしても
それ以降は乱馬をもう男としては見ない、という前提があっての女子更衣室許可なら・・それでもあかねは嫌がりそうだけど
その当人のあかねが、その後に男として役立たせようと乱馬をエッチに誘うってのも、矛盾していて謎


714:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:01:24 lYSNwUng
小説を書くスレでよそのサイトの陰口叩くなよな。
気分悪い。
そういうネチネチしたことはネットwatch板でやってくれ。

715:名無しさん@ピンキー
09/02/07 00:50:41 ssgbzlYu
掛け合い漫才の人また来ないかなー。
あれは愛が溢れてて良かった。

716:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:16:14 Lk32jcdj
「酔っちゃったー」
「ささ、カクテルをもう一杯」

ドサッ

「ふはは満願丸以下略」
「いやあ以下略」

ここが現実になったらどうなるかな
満願丸で願い成就のために自身を犠牲にしちゃうのかなー
…やる気が湧いたら書こう

717:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:57:57 Efmblq0U
>>716
あのシーンえろくて大好きだったww
楽しみにしてます

718:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:46:43 Lk32jcdj
九能先輩は金持ちだ。
今日着て来たような一張羅も和服。
呉服店に立ち寄ることなどないので詳しくはわからないが、その辺の背広なんかより余程高いのだろう。
普段余り縁の無いビル街の夕焼けを、大きなガラス越しに眺めながら、らんまはぼんやりとしていた。

砂浜で駆け回ったり格闘する事にではなく、九能が腰に帯びたものに、
如何に自分の願いを叶えさせるかという策に精神を疲れさせていた。

聖刀・満願丸。
アンビリーバブルにしてマンモスラッキーな事に、九能帯刀はその伝説の刀を引き抜いた。
満願丸は三つの願いを叶える刀。
声紋チェック機能付きで持ち主の声での願い事しか叶えない。
残りの願いは後一つ。
ことあるごとにその後一つの願いを下らないことに使おうとする九能にもまた、精神的に疲弊していた。

らんまは男に戻りたい。
変身体質などない、水をかぶっても男のままの、完全な男の体に。

だがその願いを如何にして九能に願わせるか。
「男に戻りたいの!」…だめだ。
「男になってみたい」…だめだ。
「あいわなびめーん」…英語の試験の、真っ赤な答案用紙が脳裏に蘇る。
どう考えあぐねても、九能に“おさげの女を完全な男の体にしてくれ”などと言わしめる策略が思い付かないのだ。
長い長ーい溜め息も漏れるというもの。

「おぉ、実に良く似合うぞ!」
九能の声だ。
らんまが振り返ると、彼は袴姿から黒のタキシード姿になっている。
正式にはタキシードじゃあないかも知れないが、白いカッターシャツに黒のジャケット、揃いのスラックス、
極めつけに蝶ネクタイとくればタキシードという固有名詞しか
彼女(便宜上彼女とする)には思い浮かばなかった。
「…そうですかぁ?」
当のらんまはいつものおさげ頭に、コサージュ付きのカチューシャ。
小花柄が夏というより春向けな、柔らかい色合いのワンピース。
露出はそんなに多くはないが可愛らしいデザインで、
さり気なく施されたレースが、すらりとした生足に実によく映えていた。
が、彼女にとっては下半身がすかすかだわ、脚に擦れると何だかむず痒いだわで落ち着かない、喜べない装いである。

「溌剌とした装いのお前も、品のある恰好もお前も素敵だ…そこで、回ってみてくれないか」
(はいはい、へいへい)
場を弁えあまり声は張り上げず、しかし情熱的に誉める九能に応え、くるりとその場で回ってみせる。
男に背中を向けているときだけうんざりした表情を浮かべて。
鏡が見えた。
あかねに借りようかと漁っていた服に似たようなのがあったが、着心地は違う気がする。
そのあかねはというと、監視をしていたはずが、デートスポット間の移動中にはぐれてしまっていた。
無論玄馬もそうで、今やらんまに味方はなし。
まあ、彼女はそういう状況を全然問題視していないのだが。

719:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:47:49 Lk32jcdj
九能は満足げに微笑んだ。
「これらを頂こう」
「畏まりました」
二人はディナーに臨むためにと洋服店に買い物に来ていた。
当然、九能のポケットマネー(しかもカード、一括払い、である)での購入だ。
ここは、ビルの三階に居を構えている、高校生には寄り付きようのないフォーマルウェアの販売店。
なびきが本気になって九能をカモにしようとすれば一体どうなってしまうんだろう。
一瞬そんな事を考えた。
そんな未来の九能はあまりにも哀れに思えた。

「斜陽か」
「しゃよー?」
「夕日のことだ」
「ふーん」
関心のないような返事をして、視線を夕焼けに戻す。一面のガラス窓はかなり大きいが、フレームがほんの何本か前を横切って、景色を分断していた。

「もっといい景色を見せてやるぞ?」
(キザやろー)
太陽が、建ち並ぶビルの隙間に沈んでいく。
紫色の雲はどこか物悲しく退廃的だが優しくて淡い色なのに、
オレンジ色の光はかなり眩しくて、らんまは目を細め眉間に皺を寄せた。

720:名無しさん@ピンキー
09/02/07 06:50:04 Lk32jcdj
取り敢えずの書き出し。
あ、手元に漫画がないので服装とかうろ覚えです
かけ離れてたらすみません

721:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:27:45 Efmblq0U
おー!早い!今から読む

服装は確かエリんとこが大きめに開いたワンピースだったとオモ

722:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:39:22 18eb/P7c
>>709
ごめん

>>710
ありがとう

723:名無しさん@ピンキー
09/02/08 03:22:52 PUGvmg45
シャンプー×女らんま書いたんだが需要はあるかな?

724:名無しさん@ピンキー
09/02/08 15:16:22 LlT464r2
>>720
続きを期待。
>>723
wktk

725:名無しさん@ピンキー
09/02/08 21:41:54 GWP1k95i
>>721
文章がとても上手でスラスラ読んでしまった!らんまもちゃんと「らんま」で可愛い…
続き待ってます!


>>723
はあはあ読みたい…

726:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:01:58 6sJYufre
>>721 九能×らんまは、らんまが必要以上に女言葉になったり、うっかり男言葉が出ちゃったりのきわどさが妙に好きです。
あと、センパーイって響きもいいですよね。とても楽しみにしてます。

727:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:04:10 6sJYufre
うお、上の人のレス番を自分のに付けたら間違った
>>718-719さんですね

728:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:41:26 C7skOuOx
ごめw素で間違ったw

729:名無しさん@ピンキー
09/02/11 21:50:47 xkJa9h/F
乱馬×あかね、ムース×シャンプー、良牙×右京、九能×なびき、早雲×かすみ
のどれかが読みたい><

730:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:10:24 9JTcT4XO
>>729
前4つは同意
特に良右か九なびがいいです

731:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:35:08 xkJa9h/F
>>730
九なびって言葉初めて聞いた。
俺も特にそれが好きです><

732:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:48:28 684f8wdZ
なにげに本命だよな九なび

733:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:18:27 YVftbxvv
「早乙女へ 放課後、体育館裏で待つ!」
ある日の朝、らんまの下駄箱に一通の手紙が入っていた。
送り主の名前は神宮タツオ。らんまの隣のクラスの男子生徒だ。
「オレに果たし状か、なんか聞いたことある名前だったけど誰だったけなあ?」
神宮タツオという名前を記憶の中から思い出しても、とくにこれといった恨みを買った覚えもなかった。
「ま、武道家たるもの、果たし状にはちゃんと応えなきゃな」


734:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:19:09 YVftbxvv
その日の午後~体育館裏~

らんまが体育館裏に着くと一人の男子生徒がコーヒー牛乳のパックを片手に待っていた。
その男子生徒が果たし状の送り主、タツオであることは容易に気づくことができた。
「待ってたぜ♪早乙女」
「オマエだな、この果たし状をオレの下駄箱に入れたやつは」
「ま、そう息まくなって」
「さ、どこで決着着けるんだ?オレは逃げも隠れもしねえぞ」
「そこに腰かけてオレの話を聞いてくれよ」
らんまはタツオの言葉どおり、体育館裏に置かれた半壊れの長いすに腰かけた。
「こないだ、オレ、中国へ行ってきたんだ、家族旅行でな」
「中国へ・・・」
「そ、中国。そのオマエが落ちたとか言う呪泉卿ってとこにも行ってきたぞ」
「オマエ、呪泉卿へ行ったのか!」
「まあな、そして、このとおりだ!」
神宮タツオは用意してあったバケツの水を勢いよく頭からかぶった。
比較的、高校生男子にしては高かった背丈が小さくなる。
「ほらな!」
喋り声が1オクターブほどあがっている。幼稚園児くらいの見た目だろうか。
「うわ~、ビックリしたな。また、一人、呪泉卿に落ちたってわけだな」
「そうだ、たしか、童子溺泉って泉だってガイドが言ってた気がする」
「童子溺泉か?たしか、前に楽京斎ってじいさんもその泉に落ちたって言ってたな」
小さくなったタツオの頭をペシペシと叩きながら、らんまが言葉を続ける。
「いやーしかし見事に子供になっちまったなぁ。ちっこいちっこい」
「痛てててっ!子供扱いすんなよ~」
「あははは!!悪ぃ!悪ぃ!んで、その童子溺泉に落ちたオマエに恨みを買われる筋合いはねえぞ」
「べつに恨んでないぞ?」
「へっ??」
らんまの頭の上に?マークが数個浮かび上がる。
「変身体質も面白いし、オレはけっこう気に入ってるんだ、らんまと違って」
「じゃ、なんで、呼び出したんだよ」
「じつはな・・・」
子供になったタツオはごそごそと学生カバンから一枚のチラシを取り出す。
「この仲良し親子コンテストにオレと出場してほしい!!」
「仲良し親子コンテスト~??!!」

735:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:19:36 YVftbxvv
「仲良し親子コンテストってオマエなあ~」
「頼む、このとおりだ、そのコンテストにオレと出て優勝してくれ!」
タツオが小さい身体を屈め、必死に頭を下げる。
「なっ…!バカヤロー!!俺は子供がいるような歳じゃねーっつーの!!」
「大丈夫だ オレはこのとおり4歳だし、オマエも21くらいには見えなくはないだろ?」
「オレはそんな老けてねーよ!」
「じつはこのコンテストは優勝賞金は1000万円なんだ」
「い、い、、いっせんまん~?!」
(い…1000万円を山分けするとしても500万…500万あれば中国に行って呪泉郷に行ける…!)
「な?この中身は16歳の幼稚園児のオレとオマエが組めば優勝もチョロイだろ?」
「よーし!しかたねぇなあ!俺は優しいからな!手助けしてやってもいいぜ♪子供の頼みは断れねぇしな♪」


736:名無しさん@ピンキー
09/02/12 20:53:25 T1Zfb5tb
なんだこのノリwwwでもかわいいなwエロになるのかいww

737:名無しさん@ピンキー
09/02/12 22:57:10 rxqf7+jL
これは続きが気になるな

738:名無しさん@ピンキー
09/02/19 21:46:47 LQ1zns+Y
ほっしゅ つづきたのしみなのばっか wktk

739:名無しさん@ピンキー
09/02/25 00:17:06 AoOP0UbC
良牙と右京にあかりと小夏が出来たのって二人をくっ付けまいとする破恋洞の呪いじゃね?

740:名無しさん@ピンキー
09/02/25 23:05:49 CMZsdl3M
まあ色んな解釈の中にそういう説もあるけど・・・真相は脳内補完で

741:名無しさん@ピンキー
09/03/01 15:26:46 V10VWhfl
保守

742:名無しさん@ピンキー
09/03/10 11:55:49 0247bVNE
保守

743:名無しさん@ピンキー
09/03/16 23:22:54 rrgYPvqg
玄馬×あかね 八宝菜×女らんま 八宝菜×シャンプー が好き

744:名無しさん@ピンキー
09/03/17 06:49:51 dOIcX/aE
俺は乱馬×あかね、良牙×右京が好きだな。
というか、良牙も乱馬と同じくらい女の子フラグたってんじゃね?

745:名無しさん@ピンキー
09/03/17 22:04:13 HNj8SilS
>>744
同じくその2組が大好きだ
良牙が乱馬と違うのは作中では(1人除いて)女達からは見向きもされてない所だが
ポジションが非常に美味しいキャラだと思う

同人的には下手に作中で気持ちが確定してるよりフラグじゃね?ってほのめかす程度の方が
好きなように妄想しやすくて楽しいんだよな

746:名無しさん@ピンキー
09/03/22 23:06:18 kWPDl9E+
保守

747:名無しさん@ピンキー
09/03/25 12:52:43 uWsd5ryi
シャンプー「らんま萌えるね」
URLリンク(www.youtube.com)

748:名無しさん@ピンキー
09/03/30 13:43:42 ckb+rKmZ
保守

749:名無しさん@ピンキー
09/04/06 01:29:26 8nakjoR7
保守

750:名無しさん@ピンキー
09/04/07 16:06:52 +Kqz0CPf
全部読んだ
良右の漫才の人最高だ

751:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:24:02 RK9+StVD
早く続きを・・

752:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:17:31 MX0tuEAH
>>750
あれは良かったね
キャラの性格とか会話のノリとか原作にかなり近い雰囲気で

753:名無しさん@ピンキー
09/04/08 00:24:22 v7H0cgOg
セクロスにもっていこうとするとどこかで
原作世界を壊さないといけないからなあ。

その辺のバランスが難しいよね。

754:名無しさん@ピンキー
09/04/12 21:20:57 DbTWFr4u
保守がてら質問。
乱馬以外の男キャラの捏造女体化って此処でいいのか?
ガイシュツの話題だったらごめん。

755:名無しさん@ピンキー
09/04/13 19:11:48 1PBKM5dC
いんじゃね

756:名無しさん@ピンキー
09/04/13 19:15:28 lNObFlr8
女体化良牙なら需要あるよ

757:名無しさん@ピンキー
09/04/13 22:17:30 QmDLbuFH
>>755>>756

返答ありがとう。
良牙女体化需要あるのか…よかった。じゃあちょっと頑張ってみる

758:名無しさん@ピンキー
09/04/16 11:41:10 H753x/7o
保守

759:名無しさん@ピンキー
09/04/16 13:38:09 SA7eh4x7
>757
楽しみに待ってます

760:名無しさん@ピンキー
09/04/16 14:55:23 LDwgXUBy
>>750
俺も同意しておく
職人さん帰ってきてー

761:名無しさん@ピンキー
09/04/17 18:53:12 2PAnxsFi
保守

762:名無しさん@ピンキー
09/04/19 01:08:22 RfyqkStJ
「わーわーねこーーーー!!!」(赤らんま)
「にゃんにゃん(乱馬まつよろし)」
「ガァガァ(シャンプーはおらのものだー)」
「ぱふぱぷふ(今日の夕食はガチョウの姿焼)」
ドボーん
「あいやーお客さん、ここは昔、セクスをしながら二人の男女が溺れた泉ね。」







続き書いてください。

763:名無しさん@ピンキー
09/04/19 08:16:47 nWlHXG38
>>762
かえれ!

764:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:23:24 l/YsyN4u
佐助の美少女化見たい!

765:名無しさん@ピンキー
09/04/19 22:31:27 TiC0i8kb
>>762
ちょwwwwカオスwwそして丸投げw

766:名無しさん@ピンキー
09/04/22 23:41:16 MigoThG1
保守


天道家の長女・かすみは居候の部屋を掃除していた。
家事手伝いとして家の家事全般を取り仕切るかすみにとっては日課とも言える作業であった。
机の上を見ると、本の間に何か挟まっていた。見るとあかねの下着姿の写真であった。
次にふとゴミ箱を見るといかがわしい匂いを放つちり紙が。かすみは乱馬君も男の子なのだと思い苦笑いをした。

そこまではかすみにとってはありふれた日常であった。しかし机の引き出しをよく見ると、またも写真が挟まっていた。
またあかねの写真かと思ってみてみると、それはかすみの着替え中の写真であった。露出はたいしてない。
写真を撮ったのはなびきの仕業だと推し量りつつも、乱馬をちょっとからかってみたいという欲求が生まれてきた。と、その時

「かすみさん、ただいま~」
乱馬が帰ってきた。早速かすみは自分が写った写真を乱馬に見せ、
「こんなことしちゃダメじゃないの。めっ」
と、らんまの額を指先で突付いた。かすみは乱馬が顔を真っ赤にして恥ずかしがると思ったが、その予想は大きく裏切られた。
乱馬は急に真剣な顔になり、かすみに呼びかけた。

「かすみさん!」
「なぁに、乱馬君?」
「俺の許婚になって下さい!」
そう言った次の瞬間、かすみを押し倒していた。
「ちょ、ちょっと。どうしたの乱馬君?」
思わず動揺したかすみが乱馬に尋ねる。
「俺、最初からかすみさんが好きだったんです。
これからもずっと、かすみさんの手料理が食べたい。かすみさんの全てを知りたい!」

乱馬は本気だった。
かすみの写真はオマケ程度なのだろうと思っていたが、乱馬が求めていたのはかすみの方だった。
あかねの方はガードが甘い上に校内で飛ぶように売れるのでなびきが幾らでも写真を撮っていたから過激な写真でも手に入ったが、かすみではそうは行かない。
実はあかねの方こそが欲求不満を抑えるためのオマケだったのだ。

「乱馬君、私年下は嫌よ・・
でも乱馬君になら・・」

(・・省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルとお書き下さい)

767:保守
09/04/23 02:27:13 tLzhUEf6
「ついに手に入れたぞ・・・」
らんまは無機質な包装紙に包まれた小包をドキドキしながら開封した。
中から出てきたものは巨大なバイブだった。
怪しくピンクに光るその物体を眺めて、興奮する。
「女の快感は男の10倍とも100倍とも聞くけど、果たして・・・」


768:名無しさん@ピンキー
09/04/23 15:14:59 YlQVmhY6
らんまの登場人物って、いたら凄い迷惑な懲りない面々だな

769:名無しさん@ピンキー
09/04/24 23:07:08 cLGd2P3x
迷惑でない人を捜す方が難しい。

770:名無しさん@ピンキー
09/04/24 23:36:40 4GIF4cPJ
留美子自身そういうキャラを集めたって言ってるしな

だから話がぶっとんでて面白いんだよ

771:名無しさん@ピンキー
09/05/03 19:28:42 tUNrqjlP


772:名無しさん@ピンキー
09/05/08 23:33:12 lXo6gZ4p
ぷんぷん

773:名無しさん@ピンキー
09/05/16 01:49:00 UKE3pNCr
ほしゅ

774:名無しさん@ピンキー
09/05/16 12:15:28 pNpH0AsV
なびき「乱馬君キスされちゃったの?」
かすみ「そんなに気にすることないのに。
     らんま君が寝ている間にイタズラしちゃったから。」

続かない。

775:名無しさん@ピンキー
09/05/17 19:47:53 vyBCBzR7
良牙「らんま!ちょっと胸見せてみろ!・・鯉が育ってる・・!」



らんま「おめー、大胆だな。好きにしてくれ」

776:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:45:01 TGcMmL66
~恋の釣竿編1~
お土産屋で買った釣竿
それで意中の相手を釣り上げると
相手は恋に落ちる釣竿だが
あかねを釣ろうとした良牙は間違えてらんまを釣り上げてしまう
良牙はあかねを釣り上げ用とした事を恥じテントに戻った。
良牙「我ながら釣竿に頼ろうとしたことが恥ずかしいぜ。あんなもんに頼らなくても俺の力であかねさんを振り向かせてみせる!その為にも明日から山篭もりだ!」
良牙「明日は朝早いから銭湯に行って早く寝よう」
その頃天童家では
かすみ「乱馬君~、今日お風呂が壊れてるの。今日は銭湯に行ってきてちょうだい」
乱馬「へいへい。八宝菜のクソジジイ、なんど家の風呂壊せば気が済むんでぇ」
なびき「あんたも十分壊してるでしょ。」
乱馬「あはは・・。い、行ってきまーす」
あかね「あら、乱馬今から銭湯?私もう行ってきたわよ。帰りに良牙君にあったけど銭湯の中で喧嘩なんてしないでよね」
乱馬「良牙の奴もいるのか・・。(なんか変な気分だな。どうしちまったんだ俺・・)」
あかね「乱馬!聞いてんの!?」
乱馬「うるせーな。喧嘩なんてしねーつーの(なんかあかねが良牙に会った事が異常に悔しい・・。何だこの感情は・・)」

777:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:46:39 TGcMmL66
~恋の釣竿2~
銭湯に走って行く乱馬。普段なら15分はかかる道のりだが8分でついた
乱馬「(なんだこの気持ちは良牙に早く会いたい・・)」
一目散に服を脱いで男湯に向かう乱馬。良牙を探す
乱馬「いた!良牙・・!」
良牙「乱馬じゃねーか。貴様、また天童家の風呂でも壊したか。あかねさんも銭湯に先ほど来てたぞ」
乱馬「いや、おれじゃなくクソジジイがやったんだ・・。横、空いてるか?」
良牙「?あ、あぁ空いてるが、貴様また何か企んでるんじゃないだろうな?」
乱馬「な、何がだよ」
良牙「お前が隣に来るといつも嫌な事をしてくるからな。女に化けたりして純な俺を騙したり・・」
乱馬「違う・・!あ、あれは、その・・」
良牙「いつも思わず抱き締めたく用な格好して俺に近づいて来て騙しやがって」
乱馬「本当か!?お前、いつもそんな風に思ってたのか!?」
良牙「貴様、何をニヤニヤしてんだ。いつも騙され泣いているのは俺なんだぞ。」
乱馬「そっか・・。」
良牙「さて、明日から山篭もりだから俺はもう帰るぞ」
乱馬「あぁ・・、ちょっ・・。」
良牙「貴様なんぞに付き合ってる暇はないんでな。またな」
乱馬「・・・。」

778:名無しさん@ピンキー
09/05/18 01:47:29 TGcMmL66
~恋の釣竿3~
良牙「乱馬のやつなんか今日は変だったな・・。まぁどうでも良い。早くテントに戻って寝よう」帰り道に天童家の前を通る良牙
良牙「(待っててくれ。あかねさん!次に会うときは必ず君を振り向かせてみせる!)」
良牙が決意をし、テントに5時間かけて帰ると灯りがついていった。
良牙「灯りがついてる?消し忘れていったか?」テントを見ると灯りに照らされて人影がみえていた
良牙「・・!誰かいやがる!響良牙様のテントにかってに入り込むとは・・!誰だ貴様!?」
戦闘態勢に入り勢い良くテントの中に入る良牙。良い子「おかえりなさいー!お兄ちゃん!」
良牙「良い子!?っていうからんま!!何してやがる!?」
良い子「お兄ちゃんに会いたくてテントに遊びに来ちゃった」
良牙「貴様!何を考えている!?さっさとお湯をかぶって俺の前から消えろ!」
良い子「お兄ちゃん・・。非道い・・。せっかく久しぶりに会えたのに・・」
良牙「(何なんだ?今日の乱馬は!?気持ち悪いな!)出て行かんかったら力ずくで出て行かすまで!」
良い子「うっうっ・・、お兄ちゃん・・。か弱い妹に手を出すの?」
良牙「うっ・・。止めろ!そんな涙溜めた目でこっちを見るな!」
良い子「だって・・。」
良牙「何がしたいんだお前は!?」
良い子「お兄ちゃんのご飯作りにきたの!」
良牙「また、なんか企んでじゃないだろうな?」良い子「非道い・・。お兄ちゃん・・。ウルウル」
良牙「分かったから!じゃあ飯作ったら帰れよ」
良い子「はーい!」

779:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:43:50 TGcMmL66
~恋の釣竿4~
ご飯を作り始めるらんま。
良い子「ね~。お兄ちゃん。何が食べたい?」
良牙「そのお兄ちゃんは止めろ」
良い子「もしかして男に戻った方が魅力的?」
良牙「男に飯作ってもらって嬉しい訳ないだろ!」
良い子「じゃぁ、このまま作るね!お兄ちゃん!」
良牙「あのなぁ・・。(どうしちまったんだ?あいつ。あっ、待てよ!そういえば夕方あいつを釣竿で釣り上げたんだ!)」
あわてて説明書を見る良牙
説明書には釣り上げた場所があざになり段々成長して立派な鯉のあざになれば相手は完全に惚れると書いてあった
良牙「(しまった・・!らんまを釣り上げちまったから鯉が成長してるのか!?)おいらんまちょっと来い!」
良い子「なぁにお兄ちゃん?」
良牙「(確か、らんまを釣り上げた箇所は股の下辺り!)おい、服を脱げらんま!」
その頃、あかねが乱馬を探しに近所を探しに回っていた
あかね「もう乱馬ったら、何してんのかしら。明日、みんなで山に行くから良牙君も誘ってって帰ったら言おうと思ったのに」
空き地の方に出るとテントかららんまと良牙の声が聞こえる
良い子「やめてよー。お兄ちゃん~。そんな、みえちゃうよ~」
良牙「黙れ!大人しく脱げ!」
良い子が服を脱がされる。
良牙「ちっ!パンツが邪魔で良くみえねぇな!(しかし、いかにらんまと言えども今は女。女のパンツを脱がすなんて俺は変態じゃないのか!?)」
良い子「良牙、おめぇ大胆だな。俺初めてなんだ。優しくしてくれよな」
良牙「(良い子キャラは止めて普通のらんまに戻ったか。初めてなんて何気色悪い事いってんだ。こっちはあざが見たいだけだ!」
良牙が意を決してらんまのパンツに手をかける
あかね「良牙君、らんま、何やってん・・」

780:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:44:38 TGcMmL66
~恋の釣竿5~
らんま「あっ・・。あかね」
良牙「あ、あかねさん・・」
あかね「な、何してるのあんた達!」
らんまのパンツを脱がし足を広げさせている良牙。
良牙「あ、あかねさん!っち、ちがうんだ!これは、ら、らんまの太ももを見たくて!」
らんま「じゃまだよ。あかね。帰りな」
あかねがショックを受けた用に早足でテントを離れていく
良牙「あ、あかねさん!違うんだ!待ってくれ!」
あかねさんを追いかけようとする良牙をらんまが捕まえる
らんま「まちな!おめー、女にここまでさせといて何も無しでどっかいこうってのかよ?」
良牙「な、何を言っとる!お前は男だろうが・・!?」
良牙がらんまの方を見るとそこにはらんまという女の裸があった。
良牙「(まっ、まずい!こんな格好されてたら流石のおれでも・・。)」らんま「うりゃ」
胸を強調させるらんま。
良牙「やめてくれ!」
らんま「これでもか?」
尻を突き出してポーズをとるらんま
良牙「ううう・・!!」
らんま「なんだお前は!これならどうだ!」
自分のアソコを広げて見せるらんま
良牙「あああああ!(堪えろ!堪えるんだ!こいつは早乙女乱馬だぞ!)」
らんま「なんだおめー、インポなのか?」
良牙「誰がインポだ!」らんま「なら見せてみろよ。インポ野郎」
良牙「貴様・・!これでどうだ!」

781:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:45:17 TGcMmL66
~恋の釣竿6~
良牙「誰がインポだ!?見てみろ!」
らんま「へー、インポじゃなかったんだな。でもお前みたいな弱虫は怖くてエッチもできないんだろ?」
良牙「何!?誰が弱虫だ!!この変態野郎!!」
らんま「本当は怖いから逃げ出したいんだろう?この臆病者が!」
良牙「違う!俺はあかねさんの誤解を解きたくてだな・・!!」
らんま「嘘付け」
良牙「貴様・・!俺が貴様なんか怖いわけないだろう!たかだがセックスの一つや二つ余裕だ!」
らんま「じゃあ、やってみるか?弱虫Pちゃん」
良牙「くっ・・!貴様!いいだろう。ただし終わったら決闘だ!らんま!」
らんま「あぁ、いいぜ。セックスが終われば決闘でもなんでもしてやるよ!(こいつ、本当に騙されやすいな。)」
良牙「いくぞ!らんま!」
らんま「きやがれ!良牙!」

782:名無しさん@ピンキー
09/05/18 02:51:23 TGcMmL66
今日はここまで

783:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:41:56 TGcMmL66
~恋の釣竿7~
良牙「(しかし、俺は初めてなんだ・・。一体どうすればいいんだ?)」
良牙はらんまに挿入しようとする
らんま「いてて!良牙いてーよ!いきなり挿入しようとすんなよ!」
良牙「(う、うまく入らん!?)」
らんま「てめー、愛撫くらいしろよ」
良牙「!う、うるさい!今からやろうとしてたんだ!」
良牙「(しかし、やりかたがイマイチわからん・・。とりあえず胸を揉んでみるか)」
良牙はらんまの胸をゆっくりと揉み始めた
らんま「なんか恥ずかしいな・・」
良牙「(柔らかい・・。らんまの方があかねさんより発育がいいんだよな・・・。)」
らんま「良牙。ここも触ってみな。やさしくな」
らんまがそっと良牙の手を自分のアソコに持って行く。
良牙「複雑な形してるな、濡れてきるぞ。らんま」
らんま「う、うるせーよ」
良牙「(うっ、恥ずかしがりやがって・・。クソ!可愛いじゃねぇか)」
らんま「良牙・・。好き・・」
良牙「うっ・・・」
らんま「キスして・・」
良牙「(ど、どうする!?しかし、今のらんまは可愛いし、やりたくないけど・・。)」
良牙がらんまの唇を奪う
らんま「うぅん・・。」
良牙「(やっちまった・・。でも九能とかもよくやろうとしてるもんな。俺もそれと一緒だ)」
必死に自分を正当化しようとする良牙
らんま「お前も気持ちよくしてやるよ」
らんまが良牙のアソコをくわえる
良牙「あっ・・!!くっ・・!!」
らんま「おい、まだいくなよ」

784:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:43:02 TGcMmL66
~恋の釣竿8~
良牙「あぁっ、クソ!らんま!やめろ・・。」
らんま「うるへー。」
らんま「おっ、だんだん赤くなってきたなもうそろそろ出るんじゃないか?いくときは言えよ。さすがに口の中はいやだからな」
良牙「あっ・・。イク。。」
らんま「そら、ねえやにどれくらい飛ぶか見せてごらんなさい」
良牙「あっ・・!!」
勢い良く飛ぶ良牙の精子
らんま「うひゃ~!すげぇな!お前!飛びすぎだ!」
良牙「う、うるさい!」
らんま「次は俺も気持ちよくしてくれよ」
仰向けになり股を広げるらんま
らんま「良牙、早くしてくれ。恥ずかしいだろうが・・」
良牙「くっ・・。これでいいのか?」
良牙はらんまのアソコをなめはじめた
らんま「っ・・!!」
良牙「可愛いぜ。らんま・・。(なにいってんだ俺はあかねさん一筋じゃないのか俺は・・?)」
らんま「ハァハァ・・。か、体が暑い・・」
良牙「(よく、考えれば顔は文句なしだもんな。声も可愛いしな・・)」
らんま「良牙!もっと激しくやってくれ!」
良牙「わかった、俺のテクニックで泣くなよらんま」
らんま「ハァハァ・・。良牙・・。いれてくれ・・。」

785:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:43:40 TGcMmL66
~恋の釣竿9~
良牙「(とりあえず指からいれてみるか・・。すごいなヌルヌルだ・・。)」
らんま「っ・・!気持ちいい・・。」
良牙「いれるぞ、らんま」
ゆっくりと挿入する良牙
らんま「(いま、良牙のが入ってる!)ああん良牙~!!」
良牙「イヤらしい声だしやがって!」
らんま「あっ・・。ちょっ・・。やばい・・。頭がおかしくなりそうだ・・。」
良牙「気持ちいいのか?らんま」
らんま「キスして・・」
良牙はすぐにらんまの口にキスした
良牙「気持ちいいな、自分でやるのとこんなに違うもんなんだな・・」
らんま「お、俺も女で一人でやったりするけどやっぱり全然違うんだな・・。」
良牙「お前、やっぱりやってんだなw」
らんま「ああ、男の時とは全然違うぜ」
良牙「変態淫乱野郎だな。貴様は」
らんま「あっ!やばい!なんかイキそうだ・・!」
良牙「イク顔見せてみろよ」
らんま「みんなよ!変態!あ~、もう無理だ!」
良牙「俺もいくぞ!」
らんま「お願い、中に出して!」
良牙「くっ・・!」
らんま「うっ・・」
2人はビクっとなった
らんま「ハァハァ・・。良かったぜ。良牙・・」
良牙「当然だ。女一人満足させられない俺ではない」
らんま「もう一回する?」
良牙「馬鹿言うな!俺はクタクタだ!」
らんま「そっか、じゃあ飯の続きしてくるよ。ちょっと休んだらいくよ」

786:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:44:15 TGcMmL66
~恋の釣竿10~
良牙「ああ、もう決闘なんてどうでもいい。飯を作ってくれ」
らんま「寝て待ってろよ」
良牙「ああ・・(あかねさんになんて言えばいいんだ・・。誤解だと分かってくれるだろうか・・)」
良牙はあかねの事を考えつつも眠りについた
らんま「さぁ、飯でもつくるか・・」
一時間後・・。
らんま「良牙!出来たぞ!ん?なんだこの釣竿は?」
説明書を読むらんま
らんま「なるほど。あざだ。」
良牙を起こすらんま
良牙「ああ、寝てたのか。俺・・」
釣竿を良牙にめがけて投げるらんま
良牙「っ!き、貴様なんてことを!」
らんま「決まってんだろ、お前を釣り上げたんだよ」
良牙「クソ!俺には好きな人が・・。ああ、らんまがなんか好きに・・」
らんま「良牙、俺とあかねどっちが好きだ?」
良牙「らんま。お前だ」
~完~

787:名無しさん@ピンキー
09/05/18 13:54:32 TGcMmL66
文才ないから挫折しそうだった

788:名無しさん@ピンキー
09/05/18 16:52:35 Q4bwBGGH
そんなことない
wktkwktk

789:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:39:53 WCmP0RVa
良あでしかもパラレルです。
好きじゃない方は飛ばしてくださいね。

舞台は「延長戦」から4年後、らんま、あかね20歳の頃。
季節は初夏。夕焼けに沈む町並み。

「あら? 良牙くんじゃない。久しぶり!」
大学からの帰り道、あかねは公園で良牙を見かけた。
良牙は戸惑いながらも、振り返る。そこには高校時代と変わらない、あかねの笑顔があった。
「あ、あかねさん。お久しぶりです・・・」
「こんな所でどうしたの? また修行の旅?」
「イエ・・・旅はもう終わって、これから家に帰るところです」
「・・・もしかして、また迷子になってたんでしょ~? いいわよ。私が送ってあげる。道なら大体覚えてるし」
「すみません」
良牙は恐縮しながらも、ホッとしていた。
明日、家にあかりちゃんが遊びに来ることになっていて、それまで帰らないとマズイ!と焦っていたのだ。
あかねと良牙は連れ立って歩き始めた。

790:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:40:36 WCmP0RVa
道すがら、お互いの近況を話し合った。
あかねは今、体育大学に通っていて、教員を目指しているところだ。
らんまは、世界でも有名なサーカス団に入り、色々な国を回っている。今度の公演はミラノらしい。
良牙は相変わらず修行の毎日で、最近では国内だけではなく、海外まで足を運んでいる。
(方向音痴のせいで、海外では何度となく大変な目にあっているのだが・・・)

初夏の風が二人を包む。
大学生のあかねはまた髪を伸ばし始め、今では豊かな髪が胸まで伸びている。
その髪が風になびいてふわっと広がった。
「きれいだな・・・」
良牙は思った。
そして「いかんいかん。あかりちゃんという人がありながら・・・」と自分をたしなめた。

そうこうするうちに、天道道場の近くにさしかかった。
「そうだ! 良牙くん。家に帰っても誰もいないんでしょ? 夕ご飯、うちで食べていかない?」
「エッ? いいんですか?」
迷子になって長時間歩き回った良牙には、正直ありがたい誘いだった。
「きっとみんなも良牙くんが来てくれたら喜ぶよ」
あかねはにっこりした。

791:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:41:16 WCmP0RVa
夜。食事が終わった後、天道道場の面々は当然のように酒盛りを始めた。
あかねが10代の頃にはみんなのストッパーになっていたのだが、ハタチを過ぎるとみんなと一緒にお酒を
飲むようになり、ほぼ毎日どんちゃん騒ぎになっていた。
良牙も勧められるまま酒を飲み、腹踊りなんかを披露したりした。
「良牙のやつ、なかなかやるな。わははは~ もっと飲め!」
玄馬や早雲にどんどん飲まされた良牙は、旅の疲れもあって、あっという間に眠くなった。
「あら、良牙くん、眠いみたいね。今日は泊まっていけば? 乱馬くんの部屋がちょうど空いてるから、そこで眠るといいわ」
察しの良いかすみが、気を遣って声をかけた。
高校卒業後、あかねと正式に婚約した乱馬は、あかねの隣の部屋(元物置)を1人部屋として使っていた。
まぁ、居候から婚約者に格上げされた時に与えられた部屋だ。
しかし、その現・住人もサーカス巡業で留守である。
かすみは、早雲の手を借りながら良牙を乱馬の部屋に押し込め、どうにかこうにかベッドに寝かせた。

夜はふけ、居間で騒いでいた者も、一人、二人と自室へ引き上げ始めた。
「ちょっと、あかね、起きなさい」
かすみは、酔ってうたた寝を始めたあかねを優しく起こした。
「あかね、大丈夫? 自分で部屋に戻れる?」
「らいじょうぶ。らいじょうぶ」
あかねは、フラフラしながらも階段を登っていった。

792:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:42:17 WCmP0RVa
自室でふらつきながらパジャマに着替えていたあかねは、乱馬の部屋に人の気配を感じ、ぴたと止まった。
「あら、乱馬、帰って来てるんなら挨拶ぐらいしなさいよね~。こっちは寂しい思いで待ってたんだから」
酔ったあかねは、ヨロヨロと乱馬の部屋に入り、ベッドにもぐりこんだ。そして
「乱馬~ 帰って来たんだね・・・ 久しぶりに添い寝したげる・・・ムニャムニャ」
言いながら眠りについてしまった。

明け方。
早い時間から寝ていた良牙は、スッキリした気持ちで目が覚めた。
・・・途端に硬直した。
同じベッドにあかねが寝ている。
しかもパジャマ姿で。すやすや寝息を立てているあかねの腕は、無意識に良牙に抱きつくような形になっている。
「ギシッ」
良牙は固まった。そしてこの状況を冷静に判断しようとした。
時計は4時を指している。ここは乱馬の部屋らしい・・・ということはあかねさんは乱馬と勘違いして自分の布団に入ってきたのか?
落ち着け、あかねさんとの添い寝なんて、Pちゃんだった頃に散々経験したではないか。
我慢しろ、我慢するんだ響良牙!

793:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:43:21 WCmP0RVa
ぐるぐると考えを巡らせている時、
「う~ん。乱馬ぁ」
あかねの手が良牙の秘所をまさぐった。

「どっかん」
良牙の顔は赤くなり、爆発した。

乱馬のやつ、いつもこうやってあかねさんと添い寝してたんだな。あまつさえ、あかねさんにこんな事やあんな事もやらせてたんだな・・・
妄想が爆走した良牙は、もう理性が飛ぶ寸前だった。
クソッ! オレだってあかねさんが好きだったんだ! それなのにお前がいたから身を引いたのに・・・

「あかねさん、もう我慢できません!」
良牙はガバッと身を起こし、寝ているあかねを組み敷いた。
そしてあかねのパジャマを脱がす。
ブラジャーをつけていなかったのか、白くて形の良い胸がすぐに露わになった。
あかねの胸は、高校時代よりいくらか豊かになっていたものの、中心の突起部分はいまだ薄いピンク色をしていた。
「くそっなんてキレイな胸なんだ。あかねさん、オレはずっと昔からあなたを・・・ちくしょう乱馬のヤツ!」
様々な感情がごちゃ混ぜになり、その感情の渦に流される良牙。

ピチャピチャという音だけが流れた。

794:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:44:19 WCmP0RVa
「う・・うん。何してるの乱馬、朝っぱらから・・・」
言いながら目が覚めたあかねは、呆然とした。
「りょ、良牙くん!! ・・・なんで? えっ、ここ乱馬の部屋・・・ 私、乱馬と間違って良牙くんのベッドにもぐりこんじゃったの? どうしよう?」
さまざまな思考があかねの頭をかけめぐる。
「ちょっ、ちょっと良牙くん、ごめん、私が間違ってここに・・・ やめてっ・・・あンッ!」
一生懸命言い訳ををしていたあかねが、突然甘い声をあげた。
良牙があかねの秘部に舌を這わせたのだ。
「や、ダメよ。良牙くん、お願い許して。」
すがるように言うあかねの声は、気持ちと反してどんどん熱みを帯びてくる。
体の力も徐々に抜けていくようだ。
そんなあかねを見た良牙は、もう勢いを止めることができなかった。
良牙はグイッとあかねの股を開くと、猛り狂った自分自身を、挿入した。
そしてあかねの身を起こし、騎上位でどんどん突いた。
「アッ あぁ! 良牙くん、ダメ! ダメよ」
言葉とは反対にあかねは良牙の動き受け止め、良牙の頭に腕を回した。
(ダメ・・・すごく気持ちいい。どうしよう)
あかねの頭の中はピンクのモヤがかかったようになり、体は絶頂へ向かって一人歩きしていく。

795:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:44:52 WCmP0RVa
「ああっ!」
あかねは切なそう体を震わせ、オーガズムに達した。

それを聞いた良牙は、まだ足りないと言わんばかりにあかねの体を回転させ、後ろから突きまくる。
「またッ! だめ、またイっちゃう!」
あられもない声を出し続けるあかね。
限界に達した良牙は、男根を抜くとあかねの背中にたぎったものを目一杯ぶちまけた。

796:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:45:32 WCmP0RVa
チュン、チチ。

朝を知らせるスズメの声で良牙は我に返った。
「あかねさん、す、すみませんでした・・・!!」
あかねは放心したようにベッドに腰掛けている。その瞳には涙が光っていた。
「もう、二度と会いません。本当にすみませんでした」
良牙は服を着て荷物を手にすると、そっと天道道場を後にした。

一人残されたあかねは、のろのろと風呂場に行き、体を洗った。
「もうすぐみんな起きてくる・・・どうしよう。みんなに気づかれないようにしなきゃ。いつもと同じことをしなきゃ」
そう思ったあかねは、日課であるロードワークに行くことにした。

「?!」
天道道場を出たあかねは硬直した。
目の前の道路を良牙がウロウロしている。
・・・明らかに迷子になっているようだった。

797:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:46:07 WCmP0RVa
(良牙くん。また迷子になってる)
一瞬迷ったあかねだが、生来の人の良さから放っておけなかった。
「良牙くん!」
声をかけると良牙は心臓が飛び出たような顔をした。
「また道に迷ったんでしょう? 家まで送るよ」
「いや・・・しかし」
渋る良牙をせかして歩かせるあかね。
良牙はじっと下を向いたまま、かろうじて歩みを進めている。
無言の時間が流れた。

「・・・あかねさん、オレ、あかりちゃんが・・・」
「知ってる。良牙くんがあかりちゃんを一番大事に思ってることなんて・・・百も承知だよ。私だって乱馬のことが一番大事だし」
「・・・」
「今日のことは私も悪かったなって思ってるわ。乱馬と間違って良牙くんの布団にもぐりこんだのは私だし」
「すみません。でもやっぱりオレがあの時我慢してれば!」
良牙は突然座り込み、頭を抱えた。
「・・・もういいよ。私も乱馬と色々あるし(ゴニョゴニョ)、あの、その、男の人が自制心を保てない瞬間があるっていうのも大体わかるし。
だから、今日のことはなかった事にしましょう。だから・・・もう二度と会わないなんて寂しいこと言わないで」
「あかねさん・・・」
「ずっと良い友達でいましょうね」

798:名無しさん@ピンキー
09/05/18 17:47:20 WCmP0RVa
話すうちに二人は良牙の家についた。
「良牙くん、今度はあかりちゃんも連れて遊びに来てね! 乱馬とダブルデートしましょう」
「・・・」
「もう! そんな暗い顔しないで! 今日あかりちゃんが遊びに来るんでしょ?」
「はい!」
良牙は初めて笑顔を作った。
「今度、あかりちゃんも連れて、・・・乱馬の野郎も連れてダブルデートしましょう」
「クスッ・・・そうね! きっとね! デートコースは私が考えておくから」
そう言ってあかねは手を振ると、良牙に背を向けた。
「じゃあ、私ロードワーク中だから!」
「はい、がんばってください!」

軽快に走り出すあかねを良牙はいつまでも見送り、そしてつぶやいた。
「さようなら。オレの初恋」
~完~

799:名無しさん@ピンキー
09/05/19 16:56:24 tyMA4Yi6
ムース女体化見たい

800:名無しさん@ピンキー
09/05/19 18:13:52 tyMA4Yi6
あかねいい奴(´;ω;`)

801:名無しさん@ピンキー
09/05/19 21:19:28 cfIyl/mE
ムースは女体化してもあんま外見変わらなさそうだな

802:名無しさん@ピンキー
09/05/20 10:48:25 L0UXtESB
いい話(;_;)

803:名無しさん@ピンキー
09/05/20 12:22:56 qNSFwlgo
シャンプー×女体化ムース
「私より胸あるなんてなまいきネ!こうしてくれるネ!!」「えぐぅ…らめらめぇ~~~っ!やめるらぁシャンプゥ~やぁぁ…」とエロが嫌いでいくらシャンプーでもセクハラは嫌だ言いつつ好きだから抵抗出来ないムース妄想した、見たい

804:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:34:20 e2ocEGGP
>>800
>>802
ありがとう~
あかねの優しさを書きたかったんだ。

>>789-798書いた者です。
めぞんの五代だったり、シティハンターの香だったりに感情移入して読んでたクチなんで、あかねのことがけっこう好きなんすよね。

調子に乗ってまた書いてみよう。
基本的にエロ描写が苦手なんで、また変になるかも知れない・・・
とにかく頑張って書いてみます。
ムース女体化とかが好きな人ごめん。基本ノーマルしかダメなんだ・・・
じゃあ次スレから。

805:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:36:18 e2ocEGGP
流幻沢からの帰り道。
仲良く手をつないで家路につく乱馬とあかね。
二人は村の無人駅について、電車の時間を確認した。
「あれ・・・? 電車がない・・・」
田舎の悲しさで、電車の本数は一日数本という有り様だった。
「クソッ・・・マジかよ」
「どうしよう乱馬。とにかく、家に電話してみるわ」
駅の崩れそうな公衆電話から電話をかけるあかね。
「あ、かすみおねえちゃん? 心配かけてごめんね。そう。化け物退治は済んだだけど・・・
帰りの電車がなくなっちゃって。乱馬? 一緒よ。ちょっと乱馬、かすみお姉ちゃんが代わってだって」
「オレ?」
乱馬が電話口に出る。
「ハイ。まぁ色々あって・・・ そんで今の場所なんすけど・・・はい。・・・エエッ!? いえそんなこと! ちょっとオレ・・・」
突然しどろもどろになる乱馬。あかねはそんな乱馬をよそに時刻表とにらめっこしている。

806:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:38:01 e2ocEGGP
電話が終わった乱馬に、あかねは声をかけた。
「かすみお姉ちゃん何だって?」
「ウッ!」
ギョッとして突然顔が赤くなる乱馬。
(「二人で泊まって明日帰って来なさい」って言われたなんて言えるかよ!)
「どうしたの? ・・・そうそう、駅にあった時刻表を見たんだけど、どうも今日はもう電車がないみたい。
ここ、何もないし、隣の駅がもう少し大きいみたいだから、そこまで行ったらどうにかなるかも。
それとも、真之介君の家に戻ってそこで一晩寝かせてもらうか・・・どうしよう乱馬」
異様にドギマギしていた乱馬だが、「真之介」という言葉があかねの口から出てくると少しムッとした。
正直、あかねがまた真之介に近づくのは我慢できない。
「・・・隣の駅まで歩こーぜ」
ぶっきらぼうに言うと、あかねの手を引いて少し強引に歩き始めた。
そんな乱馬を見てあかねはクスッと笑った。
でも、何度も告白してくれた真之介の家に、乱馬と二人で戻るのは気がとがめるので少し安心した。

807:名無しさん@ピンキー
09/05/20 13:39:13 e2ocEGGP
静かに線路に上を歩く二人。
あたりはどんどん暗くなってくる。
「ねえ、乱馬。次の駅、まだかな。もうずいぶん歩いてるような気がするけど、何も見えないね」
「くたびれたか?」
「うん、ちょっと。毎日緊張してたからな・・・」
あかねは軽いあくびをした。
「あ、あっちの方、なんか光が見えて来たぞ」
「ほんとだ! やっと駅が見えてきたのかな?」
二人は遠くに光る明かりを見てほっとし、最後の力を振り絞って歩いた。
しかし・・・近づいてみるとそこは高速道路のインターだった。
「仕方ねぇな。ここでヒッチハイクでもするか」
乱馬はあかねの疲労を考えて、次の駅まで歩くよりもヒッチハイクをした方が良いと判断した。
しかし、いくら何でも高速を運転中にで止まってくれる車もある訳がない。また、こんな田舎のインターで乗り降りする車もほんとんどなかった。
いや、降りる車はけっこうあるが、みんな近くのモーテル狙いで、練馬の方に行く車は一台もない。
水をかぶって愛想を振りまきながら懸命にヒッチハイクをする乱馬。そんな中あかねは疲れが出たのか、うつらうつら眠り始めた。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch