08/11/15 19:02:13 /oGmkeP8
自然と互いの唇が合わさりあい、キスを重ねあう。
二人の体がどんどん熱くなってくる。
さっき触られたところが疼いて愛を欲しがっている。
「…良牙……しよ…」
良牙の胸板から心臓の鼓動が激しく伝わってくる。
俺はそのまま押し倒されパジャマのボタンを外されながら
良牙のキスを受け入れ続けた。
唇が胸の先端まで来ると電流の様な快楽が体を流れ、下腹部を刺激する。
「あぁっ!…そこは優しくして…」
丹念に舌を使ってキスをすると、空いた方の乳房を揉みほぐされた。
そのまま股間の柔らかいところを触られると宙に浮かぶ感覚に陥った。
自分でも気がつかなかったが、大量に愛液が溢れ出て性器全体を濡らしている。
俺の準備が出来ていることを知って
良牙は服を脱ぎ始めた。
鍛えられた逞しい体、男の汗の匂い
大きくそそり立つペニス…良牙の全てが俺の胸を高鳴らせる。
良牙は俺の脚を広げると無言で確認の視線を向けた。
俺は肯くと恥ずかしさで目を瞑った。
熱く硬いものが俺の入り口に押しあてられる。
太腿越しに腰を押さえ付けられると一気に膣の奥まで貫かれた!!
「痛い!ちょっと待った!!本当に痛てーぞ、これ!」
痛みで性器が痺れているというのに、良牙はお構いなしに腰を動かし始めた。
痛みと肉棒の感覚だけが伝わってくる。
これがセックス?
思ってたのと全然違うぞ。
俺の痛みなど関係なく良牙はピストン運動を激しくする。
「アッ、アッ、あん!……痛いってば!…良牙ぁ…」
涙が目尻に浮かんでくる。
「すまん!らんま!!」
奥まで腰を捩り込むと体を覆い被せてきた。
静寂が和室を支配する。
終ったのか…?
良牙が腰を引き、膣の中を滑りながらペニスを出す嫌らしい感触に安堵した。
バスタオルには愛液と精液に血が混ざったものが俺の体を伝って垂れ流れている。