08/11/10 17:40:34 lZlaAMVN
半分入ったところで先端を残し抜き出してみた。
「んん…」
ぬるっとした膣口の感触に、今まで圧迫されていた膣の喪失感。
切なさに駆られもう一度奥へと進める。
手は自動的に何度も抜き挿しを繰り返す。
そのうち体は火照り、爪先がジリジリと痺れ始めてきた。
ポタポタッ
赤い血の塊が行為により脚を撫でて床に落ちた。
このまま続ければ床が血の海になってしまう。
口から垂れそうになっていた唾液を飲み込み、
プラスチックを奥まで挿すと、タンポンを押し出した。
「ぐぁぁ…」
腹部に圧迫感を感じ、膣全体が喜ぶかのように痙攣した。
暫くは動くことが出来なかった。
これが女の快楽というものなのか。
もし、男のペニスが入ったらどうなるのだろうか?
もし、俺が男とセックスするなら誰と…?
コンコン!
「らんま、大丈夫?」
ドア越しに茜の声が聞こえる。心配して来たみたいだ。
「だぁっ!大丈夫…もう少し休んだら行くから…」
「そう…無理しなくていいわよ」
茜がトイレから遠ざかると、ゆっくりとプラスチックを抜き紙に包んで汚物入れに捨てた。
急いで戻らなくては…