らんま1/2のすばらしき小説希望 その7at EROPARO
らんま1/2のすばらしき小説希望 その7 - 暇つぶし2ch503:名無し
08/09/06 23:34:05 AIGgHcd9
らんまではないけれどもアニメをパロッたエロサイト見つけたよー

ネタにしてみたら?

上のほうの激やバ情報ってとこをクリックするといっぱい出てくるよ。

URLリンク(www.h01.i-friends.st)

504:名無しさん@ピンキー
08/09/08 13:47:00 Ej+rb2bA
半角二次元のらんまスレ無くなったのか
高橋留美子総合でもいいから復活してほしいものだ

505:名無しさん@ピンキー
08/09/10 00:53:07 ZMAkcN3Z
らんまの面白さを全世界の人に知ってもらいたい

506:名無しさん@ピンキー
08/09/11 15:45:54 usFYl0pH
誰か「格闘新体操・女らんま」をネタに18禁でエロイの頼む!

507:名無しさん@ピンキー
08/09/11 16:07:01 oZp+ENkR
そんな具体的なリクエストされてもおいどんには他人の妄想の
世界なんてそう簡単に想像して書けないでごわすよ。
そこまで細かい場面設定を決めてるのならご自分で
書くのが一番手っ取り早くて面白いものができるでやんすよ。
と、いうわけで書いてみよう。

508:名無しさん@ピンキー
08/09/13 19:39:56 ODFXE9zM
らんまのまんこにちんこぶち込むSS

509:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:44:54 8Ttdx3iK
保管庫消えてる

510:名無しさん@ピンキー
08/09/14 19:20:55 bER47qgF
まだあるだろうがヴォケ

511:名無しさん@ピンキー
08/09/14 21:12:06 efNMVEb7
なんでそんなに怒るんだ?wwww
>>179にあるよ


512:名無しさん@ピンキー
08/09/15 02:02:47 bZhJCT84
九能は童貞に見えないんだがどう思う?

513:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:28:06 zXE0yUhN
交換日記から始める男が簡単に童貞捨てられるものなのか。
容姿端麗でも変態すぎて恋人はできなさそうだし。

誰か九能×なびきで九能家の財力・苗字と引き換えに九能が童貞捨てるSS書いて。

514:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:39:15 em7hnBwL
「かすみ。私の秘密を知ってしまったのだね。禁断のアルバムの秘密を……」
やはり、アルバムは父の自慰の糧だったようだ。
ひとまず、場を治めるために、私は鈍感な娘を演じることにした。
「お父さん。お母さんのことを今でもとても大切に思ってるのよね。」

にっこりと穏やかな笑顔で返したが、父の顔は険しいままだ。
それどころか私の乳房を掴むと、やさしく撫で回しはじめた。
「ん……やだ……」

私の中にどす黒い感情が流れる。このまま父に抱かれるのも悪くない。
己の身に棲む淫獣を解き放ち、菩薩の呪縛から開放されてみたいと。
その証拠に私の股間にねっとりとした感触がした。
膣液がショーツに分泌されていたのだった。

思わず、うっとりした顔になりかけたが、何とか我に返り、父の手を優しく
引き離し、正座して向かい合った。

「お父さん。そんなところ触ったらダメじゃないの。
 悪いお手手ね。めっ。」
私は手を軽く叩くと、父は逆にその手を取り、力強く私の身体を引き寄せた。

515:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:41:19 em7hnBwL
「かすみ。お前も、もう気づいてるだろうが、父さんはお前をおかずに
 オナニーしていた。どうしてだか分かるか?毎日、少しずつお前が母さんに
 似てきているからだよ。その立ち振る舞いも、顔も声も性格も全て。
 お前を見てると母さんと熱く愛し合った日々のことを思い出すんだ。
 もう我慢できない。お前を私のものにしたくてたまらない。」

普段の厳格な父とは全く違った姿に私は呆気に取られた。
これではただのケダモノである。

516:名無しさん@ピンキー
08/09/18 00:45:56 7sNcbG+U
かすみちゃんの話が止まっちゃった


517:名無しさん@ピンキー
08/09/19 00:11:46 V6IIpVp/
ここは気長に待とう

518:名無しさん@ピンキー
08/09/24 06:06:03 HeryChHB
あまり暇でもないんだけど、女らんまの小説を書きたく思ってます。
お題くれる人いたりしますか??よろしく

519:名無しさん@ピンキー
08/09/24 20:16:07 yaCJ/407
年の数茸で25位の大人になっちゃうか、
12歳くらいの成長期のらんまちゃんが見たいです。

520:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:06:32 r5vZgMkf
オナニーを誰かに目撃されるらんまとか

521:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:50:59 +6eBN8xi
男に戻れる方法が見つかったけど、
なぜか、男女に分裂してしまって
からみは、らんあとりょうらの話がみたいです。

522:名無しさん@ピンキー
08/09/25 02:52:15 BOaZvJm0
ひろしと大介に可愛がられる話がいい

523:名無しさん@ピンキー
08/09/29 21:12:08 /DaKmsUx
大介、ひろしはりアル高校生でいいなあ。

524:名無しさん@ピンキー
08/10/01 19:55:50 v+vMratG
あげ

525:名無しさん@ピンキー
08/10/03 21:47:25 W+ZzenZA
>>521
それならうってつけのサイトがあるよん

526:名無しさん@ピンキー
08/10/04 01:50:15 q0J37otg
おしエロ

527:名無しさん@ピンキー
08/10/04 14:53:25 JwYLsrkF
>>525
ぜひ教えて下さい!

528:名無しさん@ピンキー
08/10/05 01:16:33 wRSRqNvN
>>525
是非希望

529:名無しさん@ピンキー
08/10/06 21:08:04 hraxE7cx
525の言ってるのは多分、このスレ的にはとても基本的なサイトの事だと思うのだが
新参は知らんのね。過去スレを見りゃすぐ分かる。今更このスレにさらすのはNG

530:名無しさん@ピンキー
08/10/10 19:08:37 0z4VtpOs
hima

531:名無しさん@ピンキー
08/10/13 17:15:14 8DjxZBqH
何故かこのスレで一番>>311に萌えたw


532:名無しさん@ピンキー
08/10/15 11:34:59 8gkE0ou6
>>515の続き

父はさらに私の唇を奪う。舌が入るのを感じて私は脱力した。
だんだん、体の芯が熱くなる。このままだと私はダメになってしまう。
背中に手を入れ、ブラジャーのホックに手をかけようとする父。

そのとき何かの糸がプツンと切れた。吹っ切れたとでも言うべきか。
獣のような貪るような情熱的なキスを私の方から仕掛ける。
私の腕は父の背中に回り、さらなる愛を求めた。

そう。本当のケダモノは私だった。
父が私の体を貪るのを嫌がってない、むしろ悦んで受け入れているいやらしい娘。
性欲の塊であることを普段は隠しつつも、本能では犯されることを
望んでいるむっつりスケベな醜いメスブタが私の正体だった。

そう思っていたところに父から意外な言葉がかけられた。
「やっぱり、母さんにそっくりだ。」
「え?」
「本当は人一倍スケベなのに、それを一生懸命隠そうとする健気な姿。
 私はそういう母さんが私は好きだった。
 そしてそのスケベな本性を出してやろうとこうやっていつも、
 私は母さんを獣の如く抱いていたんだよ。
 かすみも母さんと同じだったんだね。私好みの娘に育ってくれたんだね。」

533:名無しさん@ピンキー
08/10/15 19:35:33 AUspAvF2
おかえりなさい。かすみ職人

534:名無しさん@ピンキー
08/10/18 22:43:44 8/6cDDES
>>532
wktkしながら待ってます

535:名無しさん@ピンキー
08/10/19 21:57:00 Eh7WltW/
>>531
嘘でも嬉しいありがとーさん。

536:531
08/10/22 22:35:31 +REuoGDZ
>>535
嘘じゃないです
また気が向きましたら何か書いてください

537:名無しさん@ピンキー
08/10/26 23:56:49 DJBt+IwH
ほしゅ

538:名無しさん@ピンキー
08/11/04 23:47:38 z17tUGHK
悪寒が走る。

ここは誰もいないプールの更衣室。
俺は男子が着替え終わった後にいつも一人で着替えている。

鏡の中には俺一人しかいない。

ちょうど上着を脱ぎ、白い胸が露になったところだった。

てっきり覗きでも居るのではないかと思っていたのだが、
外からは既にプールに入っている生徒たちのハシャギ声しか聴こえず
更衣室近辺には人の気配がなかった…。

違和感を感じつつ残りの衣服を脱ぎ払い、スクール水着をそそくさと着用して更衣室を出た。


適当に体操を終らせ、水のシャワーを体に浴びたら二の腕に鳥肌が一気に出た。
今日はちょっと水温が低いようだ。
プールサイドに腰掛け、片足から恐る恐る水に浸かるが、
鳥肌が更に浮きだったみたいだ。

この先生の授業はノルマを終らせれば自由に泳がせてくれるので、
俺は早く終らせて日光浴でもすることを考えていた。

539:名無しさん@ピンキー
08/11/05 08:06:39 1j/JMfdE
ハァハァ…続きに期待

540:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:42:10 wroIep11
他を圧倒する綺麗なクロールでプールを滑泳していく。
ノルマを早急に終らせプールサイドをよじ登り、
水の抵抗感がなくなると、急に目の前が暗くなった。立ち眩みをしたようだ。
同時に下腹部から肩まで悪寒が昇ってきた。
意味を察し、苦い顔をして女子トイレに駆け入った。

鏡を見ると太ももに伝うピンク色の線が延びていた。
そういえば、前回の生理から一ヶ月近く経っている。
周期的に来ることは知っていたが、まさか水泳中に来るとは思ってもいなかった。

どうしたものか…。

「らんま…」
茜が不安そうな顔でトイレに入ってきた。
「あんたやっぱり生理きてたのね」
俺は無言で気まずい顔をした。
茜は軽くため息を吐くと駆け足で去っていった。

541:名無しさん@ピンキー
08/11/06 10:57:13 gXXfqDkf
続けなさい

542:名無しさん@ピンキー
08/11/06 11:44:42 IWFPjdVd
なんという気になる終わり方…!続きに大期待(*´Д`*)

543:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:04:40 gZqy8KNg
気になる気になる
らんま妊娠できちゃうんだね…

544:名無しさん@ピンキー
08/11/07 09:56:44 CLcTgHjv
らんまの赤ちゃん見たいっ!
父親はもちろん…

545:名無しさん@ピンキー
08/11/07 13:47:30 AQTqlUd5
普通に考えると良牙、鬼畜志向でパンダ親父、受け狙いは男の時の自分の精液で受精

546:名無しさん@ピンキー
08/11/07 15:54:30 bkEt+ctH
鬼畜でお願いします。

547:名無しさん@ピンキー
08/11/08 14:22:19 FfBYpQVl
茜は戻ってくると持ってきたタオルを開いた。
「これ使いなさい」
隠すように包まれていたのは筒状のプラスチックだった。

「なんだこれ?」
「タ、タンポンよ」茜は顔を赤らめた。
「タンポンて何だよ?」
「あんた、知らないの?女の子が生理の時に…体の中に入れて使うものよ!」
「え゛!?」
ナプキンは知っていたが、こんな物があるなんて知らなかった。
茜も使っているのだろうか?まあ、使っているから今持ってきたのだろう。

「プールでナプキンは使い物にならないし、運動でよく動く時はこっちの方が漏れなくていいのよ」
「そ、そうなのか」
女の未知の部分に触れて、抑えきれない不思議な感情が湧き上がり、
俺の顔は火がついたように熱くなっていた。

「こうゆう風に親指と中指で持って、体に丸い頭を入れて、奥まで入ったら人差し指で注射器みたいに押すの。
全部押し終わったらプラスチックは抜いて汚物入れに捨てるのよ。
この紐は体の外に出しとかなきゃ駄目よ。後で取出す時に紐で引っ張って出すから。」
茜は恥ずかしそうにしながらも、丁寧に教えてくれた。

「じゃあ、私は授業に戻るから。あんたもそれ入れたら早く戻りなさいよ」
「え、あ、ちょっと、あかね!」
足早にまた茜は去ってしまった。
初めての体験に一人で出来る自信が無く、少し手伝って欲しい気持ちもあったのに。

548:名無しさん@ピンキー
08/11/08 16:46:32 g0hUMP9F
wktkすぐる

549:名無しさん@ピンキー
08/11/08 16:47:29 g0hUMP9F
途中送信してもた
非処女でもタンポンは怖いってひとも少なくないというのに、
らんまにできるか…!

550:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:06:22 vwnQCheR
あかね優しいなーと思ってしまったw
期待

551:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:39:54 uS1Lw19g
これはwktkせざるを得ない…!


552:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:57:32 FfBYpQVl
>>547
書いてから間違い発見

タンポンは個包装されているので、裸で茜が持ってきたのは失敗。
ちょっと不衛生。

謹んでお詫び申し上げます。

期待してくれてる人々に感謝。

553:名無しさん@ピンキー
08/11/09 14:53:17 f1RL+lFp
高橋留美子のエロパロってらんましかないんだな
他のやつ、特にめぞん一刻とか見たいんだが
次スレから高橋留美子総合になる予定はないのかな?

554:名無しさん@ピンキー
08/11/09 19:14:53 etVPzkSb
めぞんは知らんがうる星は昔あったなめちゃめちゃ荒れまくって消えたけど

555:名無しさん@ピンキー
08/11/09 21:56:02 hO0FwBZ4
とりあえず、トイレの個室の中でタンポンを眺めていた。
筒状のプラスチックの頭は丸くなっており、
裂け目が入っていてココから中のタンポンが出てくる事が予想される。
太さは人さし指くらいだろうか。

そもそも、今まで指一本も入れたことが無いのに入るのだろうか?
処女が入れても大丈夫なものなのか?
でも茜も使ってるんだしなあ…
茜がタンポンを入れてる姿を想像したら興奮してきた。

これって、入れたら感じたりするのかな…

水着を着たままでは入れにくそうなので、脱いでドアのフックに吊るし、
前かがみで中腰になり足を楽に開いて深く深呼吸をした。

タンポンの先を濡れた膣口に当てると冷たく固い感触に身震いしたが、
ゆっくりと行き先を探りながら進入させていった。

膣に物が入っていく。初めての感覚に甘い吐息がこぼれ出た。


556:名無しさん@ピンキー
08/11/09 22:44:49 XYa7uCrS
イイヨイイヨー!

タンポン入れる前に興奮するのはいいかもね。
なんもせんとしんどいからな…

557:名無しさん@ピンキー
08/11/10 06:33:47 G5UujXII
かなり昔に読んだ二次創作の小説であかねが体育倉庫で気絶させられて、
五寸釘や九能にエロイ事されたり、弁当に精液いれられてしまう小説のサイトを知ってる方いますか?
もう消えちゃったかなぁ・・・

558:名無しさん@ピンキー
08/11/10 13:26:35 Q3NBxhJU
八宝菜の野望でググるよろし

559:名無しさん@ピンキー
08/11/10 17:40:34 lZlaAMVN
半分入ったところで先端を残し抜き出してみた。
「んん…」
ぬるっとした膣口の感触に、今まで圧迫されていた膣の喪失感。
切なさに駆られもう一度奥へと進める。
手は自動的に何度も抜き挿しを繰り返す。
そのうち体は火照り、爪先がジリジリと痺れ始めてきた。

ポタポタッ

赤い血の塊が行為により脚を撫でて床に落ちた。
このまま続ければ床が血の海になってしまう。
口から垂れそうになっていた唾液を飲み込み、
プラスチックを奥まで挿すと、タンポンを押し出した。
「ぐぁぁ…」
腹部に圧迫感を感じ、膣全体が喜ぶかのように痙攣した。
暫くは動くことが出来なかった。

これが女の快楽というものなのか。
もし、男のペニスが入ったらどうなるのだろうか?
もし、俺が男とセックスするなら誰と…?

コンコン!
「らんま、大丈夫?」
ドア越しに茜の声が聞こえる。心配して来たみたいだ。
「だぁっ!大丈夫…もう少し休んだら行くから…」
「そう…無理しなくていいわよ」
茜がトイレから遠ざかると、ゆっくりとプラスチックを抜き紙に包んで汚物入れに捨てた。
急いで戻らなくては…

560:名無しさん@ピンキー
08/11/10 18:49:49 lZlaAMVN
授業はもう終わってしまったようで、皆ぞろぞろと更衣室へと戻るところだった。
俺も男子更衣室に戻ろうとしたら女子に囲まれた。
「らんま、あんた今日から女子の更衣室使いなさいね」
「え?なんでだよ」
「乱馬くん、今まで気を使ってあげられなくてごめんなさいね。
あなたが完全に女の子になったって話は聞いていたけど、
私達もどう接していいのかわからなくって…。
その…あなた生理来てるんでしょ?男子と着替えだなんて、とてもさせられないわ。」
「でも…」
「いーからこっちこっち!」
女子達は強引に女子更衣室に俺を引きづり込んだ。

男子の方とは違い良い匂いがする。
シャワー室でシャンプーをしている女子が数名おり、近くに数名が順番待ちでお喋りに花を咲かせている。
大半が隠しながら着替えをしているが、ちらほらと裸の部分が見え隠れをしている。

「あんたの着替え持ってきてあるから」
俺の着替えは茜の隣の棚に用意されていた。

「俺、本当にこっちで着替えて良いのかよ?」
「女の子を男子の中で着替えなんてさせられないわよ。
最初は皆も元男のあんたを受け入れにくかったみたいだけど、
最近はあんたが男子に混じってるのを嫉妬している子もいるのよ。」
茜は着替えながら俺に答えた。

最近の茜の俺に対する態度が変わった気がする。
妙に優しいというか、俺を女の子扱いしている。
今だって俺の前で堂々と着替えやがって、前はキーキーうるさかった癖して。
俺のことをどう思っているんだ?
別に、男子更衣室でも一人で着替えているので問題ないのだが…
ん?そもそも男の俺が男子に混じって着替えることが出来ないのが問題なのか?
さっきも女子更衣室に入っても、男だった時みたいにムラムラこなかったし…

変わったのは周りだけじゃなく、俺もそうなんだろうか?

561:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:07:13 Z0DHJJwv
>>560
そろそろ良牙の乱入お願いします!

562:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:15:58 Vjm2CsoB
これはドキドキせざるを得ない!

563:名無しさん@ピンキー
08/11/11 18:05:46 z2FfFilt
このままらんまが完全に女になって
もう自分と結ばれることはないんだって悲しむあかねがみたい

564:名無しさん@ピンキー
08/11/11 18:59:51 sEMNz/3M
頭がくらくらする。顔も熱くなってる。

小雨が降り始める中、天道家の人々は福引で当てた中華料理フルコースに行く準備に勤しんでいた。

「乱馬君顔が赤いわよ、熱があるんじゃないかしら?」
「俺、今日は留守番するよ…」
「(生理痛?)横になってなさいよ。お土産持ってきてあげるから」
「あ、茜…ちょっと話が…」
「何?乱馬君風邪?せっかくタダで中華料理食べられるってのに、勿体無いわね」
「ちょっと、お姉ちゃん!それ私の服じゃない!」
「いーじゃない減るもんじゃなし、雨降ってるから自分のを着て汚したくないのよ」
「なんだ乱馬来ないのか!じゃあお前の分は父が食っておいてやろう!」
「みんなー行っきますよー」
「じゃあ安静にしとくのよ、らんま。行ってきまーす」
「あっ…」

一行は今日の夕食の話題で盛り上がりながら去って行った。
一人残された俺は悩んでいた。

「やっぱり自分でどうにかするしかないか…」

565:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:05:51 sEMNz/3M
>>563
すごくいい。構想が生まれたら書きたいけど文才がにゃい。

566:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:34:07 sEMNz/3M
天道道場に着いた…

突然降ってきた雨のせいで重い荷物を引きずる事になっってしまったが、
豚になっている時の方が鼻が利くせいか、道に迷わずに済む事が多い気がする。

いつものように池側の窓から居間に入ったが、人の気配が無い。
誰もいないようなので土産だけ置いていく事にするか…

留守宅を勝手に使うのは気が引けるが、風呂場で人間に戻らせてもらって、
また往く当てもない旅に出るとしよう。

脱衣所の扉を鼻でこじ開けると、暖かい空気が流れてきた。
誰か入ってるのか?
扉の音に気づいて風呂場から人が出てきた。
「良牙じゃねーか」
らんま!マズイ!
俺はひょいと体を持ち上げられると湯船の中に落とされた。

「最近、姿見せなかったな、どこ行ってたんだ」
「宮崎だ。居間に『白い恋人』を置いてきてある」
俺は壁に向かいながら答えた。
とても目を合わせられない。

らんまが男に戻れなくなってから、
俺はらんまの様子が気になり土産を口実に天道道場に来るようになっていた。
しかし、なるべく人間の姿ではなく豚の姿で会うようにしていた。

あの時、開水壺を見つけ出すことが出来なかった俺が
まともに顔を合わせられる訳が無い。

「久々に会ったってのにつれない奴だな。人の顔を見て喋れ」
らんまは両手で俺の顔を自分に向けた。

久しぶりに見るらんまの顔は一段と綺麗に見えた。
それに体も女らしく丸みを帯びて肌は薄紅色にほてり水を弾いている。
鼻血が垂れて湯船に滴った。
「お前、今は女なんだから服くらい着ろよな!」

「ごめん…」
らんまは急に気が付いたように赤面すると体を手で隠しながら後ろを向いた。
こちらもつられて赤面して後ろを向く。
「すまん」

「…」
「……」

何なんだこの間は?
いつもと違うアイツの反応に空気が張り詰めて息が詰まりそうだ。
兎に角、この空気を変えたい…

「茜さんは留守のようだが元気にしているか?」

「………」

「なあ、何かあっ…」
沈黙に耐え切れず振り返ると、思わず息を飲んだ。
らんまが泣いている。

567:名無しさん@ピンキー
08/11/11 21:38:42 KMQ7h0Xs
期待度MAX

568:名無しさん@ピンキー
08/11/11 23:40:37 lR0lGH6H
ハーブ編の後の話か…wktk

569:名無しさん@ピンキー
08/11/11 23:57:23 YW4ekBe+
やばい!こういうの読みたかった!wktk

570:名無しさん@ピンキー
08/11/12 02:58:44 MUK23sbm
良牙キター!!

571:名無しさん@ピンキー
08/11/12 12:38:06 tydG2NWk
>>566
らんまたんを泣かせると僕が許さないぞー!

572:名無しさん@ピンキー
08/11/12 22:58:24 ex1oPEVm
らんまちゃんかわいすぎる ハアハアハア
某所挿絵もかわいかったです!!

573:名無しさん@ピンキー
08/11/13 00:13:40 8y7BcJV3
「…どうした?」
喉の奥から出来るだけ優しく声を搾り出した。

「…ぃっく…何でもない…茜は皆…と
中華料理を食べに行ってるよ…元気にして…る…」
何でもないなら何故泣いてるんだ?俺が何か悪いことでもしたのか…?

「…」

「…やっぱり…辛いよな。
すまん!あの時は…本当にすまなかったと思ってる!好きなだけ俺を殴ってくれ!」
「…何謝ってんだ?」
「開水壺のこと怒ってるんじゃないのか?」
全く見当違いだったのからんまの顔が揺るんだ。

「違うよ。…お前が茜の事を気にしてると思ったら
急に胸が苦しくなってさ。…どうしたんだろう俺」
「なんの事を泣いてるか知らんが、俺はお前を気にしてここに来てるんだぞ。」
「ほ、本当に?」
「だから、俺に出来る事があったら何でも言ってくれ」
「じゃあ…」
照れながら、らんまはそっと俺の手を握ると、目の前で観賞した。
日頃岩を砕いてばかりいる為、ゴツゴツした汚い手だ。
「手を綺麗に洗うこと。爪に土が入ってるぞ。
ちょっと…手伝って欲しい事があるんだ…」

574:名無しさん@ピンキー
08/11/13 00:36:45 8y7BcJV3
電車の中、携帯で書いているのだけど、
これからエロパートなので人に見られたら死ぬしかありません。

>>572
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

皆さん過度の期待はいけません。
嬉しさと恐怖で死んでしまいます。

575:名無しさん@ピンキー
08/11/13 12:10:15 8Oa5+RXa
携帯電話で書かれてたんですか!
しかも電車の中ってw
楽しみにしてます

576:名無しさん@ピンキー
08/11/13 21:14:24 et23okX4
>>574の勇気に感動したw
待ってるぜい

577:名無しさん@ピンキー
08/11/13 22:00:33 +O87Dzi4
俺もここに3つほど長編投下したけど、PCは半永久的な
アク禁に巻き込まれてからは、PCで書き込んだものを
ケータイにメールで送ってそれをここに書き込んでるよ。

超面倒臭いから、挫折中。
とりあえず、期待してくれてる人が居るから
かすみの話だけは書きあげたい。

578:名無しさん@ピンキー
08/11/14 15:35:48 THwDru0E
>>577
アク禁て…
かすみちゃんの話待ってるよー。

579:名無しさん@ピンキー
08/11/14 18:44:24 THwDru0E
畳の部屋に一組だけ敷かれた布団の上でらんまは待っていた。
パジャマ姿で膝の上にバスタオルを抱える姿が愛らしく見える。

「俺は何をすればいいんだ?」
「みて欲しいものがあるんだ」

らんまは布団の上にバスタオルを敷くと
パジャマのズボンとトランクスを一気にずり下ろした。
目は逸らしても垣間見える下半身に向かってしまう。
らんまは座り込むと両足を開いて恥ずかしそう口を開いた。
「見て欲しいのはココなんだ」

ココというのは明らかに太腿の下にある女性器のことを指していた。
このシチュエーション!!いきなりクライマックス!?
それはつまり俺とそうゆう関係になりたいってことなのか?そうなのか?
しかし、キスもしたことが無いというのに、こういうことは早過ぎないだろうか?
俺の妄想は加速し一気に子供を生んだらんまとの幸せな家庭生活まで及んでいる。

動揺している俺を余所にらんまは全く予期しない事を喋り出した。

「紐が見えないか?」

「へ?…ヒモ??」

「タンポンの紐が取れなくなってさ…困ってたんだよ。自分だと良く見えなくて取れないし。
おめぇなら助けてくれるかなって思って」

タンポンというのは女性が生理のときに使用するというアレか?
それにしても、俺なら助けてくれるってのはどうゆうことだ。
俺の事をどうゆう目で見てるんだ?

膝の前まで寄ると寝そべったらんまの体がびくっと震えた。
「…優しく触れよ。処女膜破いたりすんなよな」

改めて近くで見てみると欲情をそそるいやらしい形をしている。
観ているだけで入れたくなってきた。

顔を太股近くまで寄せてると興奮した俺の息がらんまの体に当たって返ってくるのが分かる。
人差し指を下の口にあてると接着面から互いの緊張が伝わった。
縁をなぞり指の先を穴と思われる場所に入れるといきなり蹴りを見舞われた。
「な、なんだよ!」
「悪い!急に入れるからつい。…それにちょっと痛かったし…」

「取って欲しかったらちったぁ大人しくしてろ」
左手でらんまの太腿を掴んで動けなくすると、強張った部分を右手で円を描くようにマッサージした。
股の間を上下に触りながら動かしていると、掴んだ太腿の力が緩んでゆき、
滑った液体が出てきて指を濡らした。

近くで見てみると液が出てくる場所が分かり、そこに重点を置き慎重に指を這わせた。
段々に液が溢れ出て嫌らしい音をたて始めた。
指の先だけ入れて出してみると薄い膜が粘りつきながらはがれた。

これが処女膜ってやつだろうか?
両手で陰部を開き中の様子をじっくりと見てみた。
複雑な作りをしているのでハッキリとは分からないが、各部の仕組みはなんとなく予想がついた。

「じゃあ、指を入れるからな。痛かったら蹴らずに口で言えよ」
「…わかった」

580:名無しさん@ピンキー
08/11/14 19:52:15 TyNO7qm6
タンポン抜かずになにしてるwwwww

581:名無しさん@ピンキー
08/11/14 22:16:38 XnDGCGuc
らんま視点の方が萌えるような気がする

582:名無しさん@ピンキー
08/11/15 08:19:44 gQmav9kX
WKTK

583:名無しさん@ピンキー
08/11/15 13:41:03 /oGmkeP8
らんまの顔は既に真っ赤に染まり、やり場のない手はシーツを掴んでいる。
大陰唇を更に大きく開くと明確に処女膜の存在が確認できた。
薄い膜の中央に穴が開いている。

先ほどのらんまの言葉では俺には破らせてはくれないらしい。
そう思うと非常に憂鬱になってきた。
せめて指を自分自身だと思って挿入することにしよう。

指をゆっくりと入れると温かいらんまの体温が伝わってくる。
内側をなぞりながら紐とやらを探すと多数の突起の凸凹があるのが分かる。

腹側に線状のものがある。

「あ…だめ……」

駄目と言われても取るしかあるまい。
人差し指だけで頑張って紐を手繰ってみる。

「ん…ああーっ!駄目だって言ってるだろっ…や…あぁ!」

再び蹴られそうになったので肘で脚を押さえつけた。

「あ…ぁん…はぁ、はぁ…おかしくなる…んぁ…」

指を膣壁につけたまま抜き出すとヌルヌルになった紐が出てきた。
ゆっくりと引っ張り続ける間、らんまの喘ぎ声が大きくなっていく。

「取れたぞ」
血で膨れ上がったタンポンは血ではない液で糸を引いて出てきた。

折角取れたのに、らんまは呼吸を整えるのに必死でそれどころではないようだ。

俺は手に持った卑猥な物をティッシュに包んで屑カゴへ捨てに離れた。

「俺…女なんだな…」
天井を仰ぎながららんまが喋り出した。

「止水桶で女のままになってから、
体も女になっていくし、心も……このまま女になるのかなってずっと考えてたんだ」

「……」

「おめーがあれから顔を見せてくれなかったの…すごく寂しくて
今も、触られてすげードキドキしてんだ…
なんてゆうか、おめーの為ならこのまま女で生きていくのも良いかなって思う。
…良牙…は俺の事どう思う?」

茜さんへの想いよりも、らんまへの想いが強くなっていくのは感じていた。
でも、それは叶わない恋心と押さえつけてきたのに…
そんな顔をされたら決心が鈍るじゃないか!!

らんまの怯えながらも真剣な眼差しに、俺も覚悟を決めた。

「これが、俺の気持ちだ…」
抱きしめたらんまの体からから柔らかい胸の感触、鼓動、女の香り全てが伝わってくる。

584:名無しさん@ピンキー
08/11/15 19:02:13 /oGmkeP8
自然と互いの唇が合わさりあい、キスを重ねあう。

二人の体がどんどん熱くなってくる。
さっき触られたところが疼いて愛を欲しがっている。

「…良牙……しよ…」

良牙の胸板から心臓の鼓動が激しく伝わってくる。
俺はそのまま押し倒されパジャマのボタンを外されながら
良牙のキスを受け入れ続けた。

唇が胸の先端まで来ると電流の様な快楽が体を流れ、下腹部を刺激する。
「あぁっ!…そこは優しくして…」
丹念に舌を使ってキスをすると、空いた方の乳房を揉みほぐされた。

そのまま股間の柔らかいところを触られると宙に浮かぶ感覚に陥った。
自分でも気がつかなかったが、大量に愛液が溢れ出て性器全体を濡らしている。

俺の準備が出来ていることを知って
良牙は服を脱ぎ始めた。

鍛えられた逞しい体、男の汗の匂い
大きくそそり立つペニス…良牙の全てが俺の胸を高鳴らせる。

良牙は俺の脚を広げると無言で確認の視線を向けた。
俺は肯くと恥ずかしさで目を瞑った。

熱く硬いものが俺の入り口に押しあてられる。
太腿越しに腰を押さえ付けられると一気に膣の奥まで貫かれた!!

「痛い!ちょっと待った!!本当に痛てーぞ、これ!」

痛みで性器が痺れているというのに、良牙はお構いなしに腰を動かし始めた。
痛みと肉棒の感覚だけが伝わってくる。

これがセックス?
思ってたのと全然違うぞ。

俺の痛みなど関係なく良牙はピストン運動を激しくする。
「アッ、アッ、あん!……痛いってば!…良牙ぁ…」
涙が目尻に浮かんでくる。
「すまん!らんま!!」
奥まで腰を捩り込むと体を覆い被せてきた。

静寂が和室を支配する。

終ったのか…?

良牙が腰を引き、膣の中を滑りながらペニスを出す嫌らしい感触に安堵した。
バスタオルには愛液と精液に血が混ざったものが俺の体を伝って垂れ流れている。


585:名無しさん@ピンキー
08/11/15 23:46:40 baaXUD6n
良牙くん道程で扱い方わからんからってもっとらんまちゃん労れなかったのか┐('~`;)┌

586:名無しさん@ピンキー
08/11/16 00:46:55 XHSu+CJW
良牙にそんな器用なまねは出来ないんじゃないか?
一旦暴走すると止められなそう。
「すまん」と謝ったのが、精一杯の思いやり。

587:名無しさん@ピンキー
08/11/16 01:22:09 qjbXbvJe
なるほど┐('~`;)┌

588:名無しさん@ピンキー
08/11/17 01:27:13 yTcqw8v3
生理中だというのに…!

お互い男だからそういうの鈍いのだろうか

589:名無しさん@ピンキー
08/11/17 20:56:30 Y18OvdiD
俺の腹に耳をつけながら呼吸を整えると、良牙が俺の顔を見つめた。

「らんま…」

俺が泣いているのに今更気がついたって無駄だ。
「………」

「…子供は女の子が良いかな?やっぱり男の子?」
「おまえなぁ、俺がどんだけ痛かったか!……もういい」
「すまん…」


「……ぷ、あはははは。それにしても急に子供はないだろ」
「俺は真剣にお前との子作りに励んだんだぞ」

初めてのセックスでいきなり子供なんて出来やしないと思うが
それだけ俺のこと真剣に考えてくれてるってことなんだよな…。

「俺は…一人っ子だったから、二人以上いた方がいいかな」
「双子か、今のじゃ足りんかもしれないな」
「え!?ちょっと…そうゆう意味じゃ…んっ」

良牙は唇を塞ぐと乳房を揉み始めた。
舌が入ってきて俺の口の中を這いづり回る。
俺も良牙の舌に自分の舌を絡ませてみた。
唾液が口から溢れ出て頬から首へ垂れていく。
それを舐めあげて、良牙は優しく瞼にキスをした。

「痛くして悪かった。今度は優しくしてみる」

俺の脚を高く持ち上げると、ゆっくりと挿入した。
さっきよりも優しくゆっくりとした腰つきに蕩けてしまいそうだ。

段々良牙との接点が甘く痺れ始め、
自分がどこかに飛んでしまいそうな気分がやってくる。

「はぁ…ん…もう大丈夫…中に…出して」

その言葉を皮切りに良牙は激しく腰を突き始め、汗を飛ばす。
「あっあっんはぁっ!あっあっ!」

どんどん快楽が近づき、目の前が白くなっていく。
自分を見失いそうになるのが怖くて、必死に良牙の背中へ手をまわす。
「ん!?あっ…ぁああああん!良牙ぁ!」
「らんま!んん!」

腟が激しく痙攣して手足が痺れる!
同時に良牙のペニスから子種が送り込まれて来るのが分かる。
そのまま最後まで俺たちは体を絡ませて抱き締めあった。

590:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:31:55 Y18OvdiD
寝込んでいるだろうらんまが心配で部屋の前まで来ると
生々しい衝突音と人の声が聞こえる。

嫌な予感が走り、咄嗟に襖に手をかけた。

「らんま、良牙君何してるの?開けるわよ」

襖を開けるとむせ返る様な空気が出迎えた。乱れた布団に半身を隠した良牙君。
上気したらんまの体を見ると、脚の間から認めたくない行為の跡が垂れ流れているのが見えた。

「…」

無音の空間に私の平手打ちがらんまの頬全体に激しく鳴り響いた!
「…ってぇ!」
「最低っ!この恥知らず!…あんたとは金輪際許婚の縁を切らせて貰うわ!!」

本当は私だって、らんまが女の子のままになった時点で
許婚の関係がいつまでも続くとは思っていなかった。でも、それでも…。

「…良牙君……本当にらんまじゃなきゃ駄目だったの?
彼女がいなくて寂しいから誰でも良くなっちゃったのよね?」

いつもみたいに誤解だって言ってよ良牙君…。こんなの認めたくない。

「俺は…らんまが好きなんだ。…わかってくれ、茜さん」


「…親父」
いつの間にか騒ぎに勘付きおじ様、お姉ちゃん達も集まっていた。

おじ様の顔にはみるみる血が昇り、震えた拳が堅く握り締められる。

「乱馬!」
らんまが殴られる!目を瞑った瞬間骨がぶつかる嫌な音が耳に響く。


殴られたのは良牙君だった。

「乱馬、…お前にはもう何も言うことはない!」
そのままおじ様が部屋を出ようとする。

「待ってくれ!」
良牙君は真剣な顔で両手を床につけ頭を下げるととんでもない事を言い放った。

「娘さんを俺に下さい!」



その時、私の腰と共に今まで大切にしていた何かが崩れ落ちた…。


591:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:47:01 F/WDYOeA
おおお!なんという素晴らしき萌え展開(*´Д`)


592:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:49:01 W9Jtd+ly
急展開だが、続く…のか?

593:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:55:23 Y18OvdiD
古い道場と繋った家屋の庭で若い祖父と二人の小さい孫が戯れている。

「おじいちゃん!俺パンダ乗りたーい!」
「俺もパンダがいい!」
「そうかそうかー。二人ともパンダさんの背中に乗りたいか」

「いいなぁ早乙女君は。可愛い孫が二人もいてさ。
僕んとこなんて皆出てったまま一人も孫の顔を見せてくれないんだからね~」

「ああ!いいですよお義父さん。お前ら父さんの背中に乗せてやるぞー」
「ヤダ!父さんすぐ潰れちゃうじゃんか。俺パンダがいいもん」
「こらっお前は女の子なんだから『俺』じゃなくて『私』だろ」
「なんでー?お母さんだって一緒だもん!」

「ったく。アイツが悪い見本見せるから…」


玄関の前には手土産を持ち、体の締め付けのない柔らかい服を着た女が思い込んで立っている。

「ごめんくださーい。…って自分家に向かって言うのも変か…」

ぶつぶつと考えていると玄関の中から駆け足で誰かが走って来るのが聞こえてきた。
「ちょっと買い物いってくらー!留守中ちゃんと面倒見るんだぞ!」

大きな音で戸が開くとそこには懐かしい顔があった。

「…茜?」

優しい雰囲気の若妻はこちらを見るとにっこりと微笑んだ。

「…おかえり、茜」


「…ただいま!らんま」




594:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:22:25 Y18OvdiD
以上
「らんまちゃん初めて物語タンポンってどう使うの?」
でしたー。長旅ご苦労様です。

そろそろ皆さんも私も飽きてきたと思うので終わりです。
暇つぶしになって頂けたら幸いです。

もっと書き手さんが来るのを期待してます。

無記名だったのでなんとなく話の流れ的に目次作りました。

ぷろろーぐ>>311

>>538
>>540
>>547
>>555
>>559
>>560
>>564
>>566
>>573
>>579
>>583
>>584
>>589
>>590

えぴろーぐ>>593

ああー1/3の続きが読みたいよー

595:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:30:43 F/WDYOeA
作者お疲れさま!もっと読んでいたかった…

596:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:37:06 yTcqw8v3
よかったなんかハッピーエンドでよかった

職人さん乙でした!

597:名無しさん@ピンキー
08/11/17 23:44:51 o1Un1dLg
GJGJ!良かったです~

598:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:10:57 9unE8mzy
>>594 乙~GJです

良らの良牙はいつも優しいなあ
鬼畜ってのじゃなくて、らんま相手の良牙は
折って畳んで裏返しと無茶しそうなイメージなんだけど

599:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:39:27 Rdaht3lO
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう

わかるwそして萌えるなあ

らんまが男に戻れないとかシリアスな設定の時の良牙はやさしいね。
↑の折って畳んで~はノリHとかどつき合いHとかの時に多そう
どっちもいいな

600:名無しさん@ピンキー
08/11/19 14:50:00 Z+6wYw1m
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう
ワロタwwwwwwwwww
けど萌える!

601:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:25:47 vqFXUtp+
>>594
遅くなったけど、乙でした!
更新されるのが楽しみで家に帰ると即行でパソコン開いてたよ。
また気が向いたら書いてくらはい。

602: ◆SZ.J.smSRk
08/11/19 23:49:06 D12nbIpy
>>折って畳んで裏がえしと無茶しそう
に萌えたので書いてみた良ら。
時間軸的には23巻後~あかり登場前を想定。
無茶するところまで行かなかったけどとりあえず投下ー



きっと何かの気の迷いだったのだと思う。
普段の中国服ではなく、女物の服に身を包んで、少女の姿で笑う乱馬が。
いつものように空き地に張ったテントに潜り込んできて開口一番、
「セックスしよーぜ。」なんぞとのたまったせいだ。

「イダダダダッ ちょ、てめー離しやがれ!」
ばき、と乱馬の拳が頬にめりこむ。その衝撃で俺は我に返った。
ああああああ、俺はなんて事を!心の中で絶叫して、
握り締めていた乱馬の乳房から勢い良く手を引き剥がして頭を抱える。
目の前で素っ裸になっている乱馬が涙目で俺を見上げて口を尖らす。
「もうちょっと優しくしろよな、このへたくそ。どーてー」
「うるっせえ黙れ!純真な俺をからかいやがって!」
俺の心境など全く無視した、ふてくされた声に怒鳴り返してから
乱馬に背を向けて胡坐を掻いた。その上で目を閉じる。深呼吸。
あれは乱馬で女じゃない、何を血迷っとるんだ俺は。
ぐ、と拳を握るとさっき触れた乳房の柔らかさが思い出されて顔が熱い。
確かに俺は彼女も居ないし童貞だ、だからといって幾らなんでも乱馬はないだろう!
いや違う落ち着け、そうじゃなくてだな、

むに。

「からかってねーよ」
背中に柔らかいものが押し当てられ、次いで首に細い腕が絡みついた。
ひ、と息を呑んでしまうと、背後から微かに笑う気配が伝わってくる。
何なんだこの状況は、恋の釣竿の効果がまだ残っているというのか。

603:名無しさん@ピンキー
08/11/20 02:12:11 OB+9pFrs
良ら多くて心のオアシスだわ

つづきwktk!

604:名無しさん@ピンキー
08/11/20 09:50:45 N1BJlM1a
良牙混乱しすぎててワロタwwwww

表記が「乱馬」なのはわざとなんだろうか
ちょっと混乱しかけたんだが女らんまだよな?

605:名無しさん@ピンキー
08/11/20 17:09:15 7QIEBMs/
確かに「乱馬」表記自分も気になったが、そしたら
>>背中に柔らかいものが押し当てられ
ってのが男の方だったら大変な事になるだろw

606:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:05:00 OB+9pFrs
ふにゃちんwwwwww

607:名無しさん@ピンキー
08/11/21 02:38:15 OHpnDf02
お題ください

608:名無しさん@ピンキー
08/11/21 08:10:41 KdrsHXC/
ドキドキわくわく

スレ活性化の兆し

609:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:50:09 4xnWy0yD
王道だけど、乱あが読みたい・・・

家だとできないから学校でする乱あ とか
家で励んでたらみんなに見られてた とか
嫉妬に駆られてあかねを襲う乱馬 とか

王道のせいかあんまないよね~
みんな好きじゃないのかな?

610:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:12:10 ISOCAqQC
乱あはファンサイトたくさんあるからわざわざここでって思わないんじゃない?
それとここはエロパロだからエロ専門のらんまの方がウケがいいのは当然かと

611:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:21:07 ldPjdU+x
乱あはアニメと原作のあの絶妙なニヤニヤが一番萌えるなあ
それと本スレのせいでここではあんまり…と思えてきた

612:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:39:58 1AepyDRl
あかねは乱馬とのプラトニックな恋愛が似合うわ。
肉体関係を持つとらんま1/2の世界のバランスが崩れてしまう。

つーか二人がセックスに到達する絵が想像できないわ。
やろうとすると途中で早雲玄馬シャンプーあたりの邪魔者が
入っておじゃんになるシナリオが思い浮かんでしまう。

613:名無しさん@ピンキー
08/11/24 15:57:57 pEdFFVjo
乱あは王道過ぎて妄想が浮かびにくいなぁ。
むしろ自分で書いちゃえばいいのよ。

614:良牙×らんま1
08/11/24 16:55:33 nsogtnSX
602の続きを待っている間の暇つぶしに、と思って書いてみた。
小説書くの初めてなので、心の広い人のみ、どぞ。

珍しく真剣な顔をしたあかりちゃんが、面を向かってはっきり言った。
「良牙様、もう我慢できません。お別れしましょう。」

どうやら俺は振られたらしい。

空っぽの心のままぶらぶらしていると、家に着いた。救いようのない方向音痴な俺だが、
皮肉なことに意図していない時に限っては無事帰宅することができるようだ。

鍵を開け、家の中に足を踏み入れる。一歩一歩進むたびに埃が舞い上がる。
親父もおふくろもしばらく帰っていないらしい。

階段を上がり、自分の部屋のドアを開けて、固まる。

「おかえり」

ベッドの上に身体を投げ出したらんまに迎えられた。

「なっ、なっ、なんでお前がそこに、しっ、しかもそのかっこ、俺のベッド!」
口からは文章にならない言葉ばかりが飛び出す。らんまの格好を見れば無理もない。
上半身をぎりぎり隠す丈の薄いピンク色モヘアのセーター、その下からちらりと覗く白いショーツ。
長く伸びた足には黒のニーソックスの装備がオンされており、白い太ももを強調している。
「ん、お前が好きだと思って。」
肘をついて俺の雑誌(3カ月くらい前の)をめくりながら、らんまは答えた。
あとの二つの質問の答えはどうした。

俺の顔を見ないまま、らんまが聞く。
「あかりちゃんは?」
「今、別れてきた。」
「……そっか。じゃあ、意味なくなっちゃったかな、俺。」
「何が、」
「練習台になってやろうと思ってきたんだけど。」
「何の、」
「セックスの。」
「……。」
「お前、童貞だし、力加減聞かないだろ。あかりちゃんに怪我させないようにさ。
俺、身体だけは丈夫だし。……男だし。」
「慰めることなら、出来るだろ?」

ぴくっと痙攣しておそるおそるこちらに顔を向ける。
「……俺は別にかまわないけど。」
心なしか少し火照って、ふてくされた顔でらんまは呟いた。


615:名無しさん@ピンキー
08/11/24 18:24:10 pEdFFVjo
ありがとう書き手さんたち

616:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:48:11 yyLI0Fz+
こういう不可解な、たんたんとしたらんまは先がすごく気になります…!
wktkハラハラしながら続きまってる!

617:名無しさん@ピンキー
08/11/25 09:46:24 SmpClfuo
>>607
良らで夫婦生活

618:良牙×らんま2
08/11/25 22:16:54 pCMp/2ph
セックスの練習なんてただの口実だった。
良牙と繋がりたい、ただ、それだけ。せめて身体だけでも。
自分の顔やプロポーションには自信がある。
客観的に見ても、かなりイケてる方だとは思う。
でも、俺は男だから。
どんなに可愛くても良牙から相手にされることはないだろう。

窓から侵入して(響家はいつもどこかしら鍵を閉め忘れてある)
あいつの好きそうな格好をして、軽い気持ちで待っていた。
本当に帰ってくるなんて思ってなかったけど、俺はつくづく良牙と
相性が合うらしい。

「慰めることなら、出来るだろ?」
そんな台詞が良牙の口から出るなんて。へたれのくせに生意気な。

雑誌を閉じて、上半身を起こす。
良牙が隣に腰をかけると、ベッドがギシッと軋んだ。
「……っん」
どちらともなく、唇を重ねる。
急に良牙の舌が入ってきたので、びっくりして離れようとすると、
頭を押さえつけられた。息が出来ない。
ねっとりとした二つの舌が絡み合い、
口内でくちゅくちゅと卑猥な音を立てる。
良牙のもう一方の手がするするとセーターの中に侵入してきた。
腰から段々と上に上がり、胸を揉み始める。
心臓はこれ以上ない程に跳ね上がり、身体全体が火照る。
唾液を引きながらもやっと口が解放され、安堵した途端、
「……っあ」
胸の突起を掴まれた。

こいつ、本当に童貞かよ。
俺が責められるなんて気に食わない。



619:名無しさん@ピンキー
08/11/26 11:40:03 MWweQJhg
わっふるわっふる

620:良牙×らんま3
08/11/26 23:01:28 gg3CUEku
実は俺は数日前に童貞を捨てていた。
相手は察しの通り、あかりちゃんだ。
「良牙様とひとつになれるなら」と、嬉しい言葉で受け入れて
くれたのだが、裸の彼女を見ても今ひとつ興奮しなかった。

らんまの艶やかな声を聞き、ゾクッとする。
普段、低いドスのきいた声や、こどもっぽい可愛らしい声しか
聞いていなかったから意外だ。
らんまの乳房はたゆんと柔らかく、それでいて弾力があり、
いつまでも触っていたいくらいに気持ちいい。
「……っん、っあ、だめっ」
「何がダメなんだっ?」
俺はらんまを押し倒し、勢いよく、セーターをひっぺがした。
反動でらんまの胸がぶるんっと大きく揺れる。
……なんかAVみたいだ。
白く引き締まった身体に乳ばかりが生意気にでかい。
二つの突起はすでに赤く、ツンッと可愛らしく立っていた。
「あ、あんま見んなよなっ、バカッ」
ささっと慌てて両腕で胸を隠す。
「普段、あれだけ見られても気にしないくせに」
「う、うるせーっ」
「あんまり抵抗するなら、縛るか。」
「えっ、やっ、やめっ……」
らんまの邪魔な両腕はバンダナで縛ってやった。
いくら抵抗しようが、男の力の前に女は敵わない。
そもそもお前から誘ったんだろうが。
胸に顔を埋めると、らんまの心臓の音が聞こえた。
ドクドクドクドク。かなり早い。
こいつでも緊張するのだろうか。
女の甘い匂いにくらくらする。


621:良牙×らんま4
08/11/26 23:04:07 gg3CUEku
胸に顔を埋めてじっとしていた良牙が、
ふいに俺の耳たぶを甘噛みした。
「えろいな、らんま」耳元で囁かれる。
温かい息がかかってゾクゾクする。
良牙は耳から首筋に向かって舌を這わせ、胸まで下りると
今度は乳首を執拗に舐め始めた。
「お前、ここは特に気持ちよさそうだもんな」
もう絶対声なんて出してやらない。
こいつの思うままにされるのは、絶対に嫌だ。
「んっ……っふ」
「声出すの、我慢しなくてもいいんだぜ?」
反論する余裕がないので、キッと睨むと良牙はますます嬉しそう
な顔をした。
瞬間、甘い電撃が走り、頭が真っ白になる。
「ひっ、ゃあっ!」
良牙が犬歯をつかって、俺の敏感な突起を刺激していた。
「……いぢわる」


622:名無しさん@ピンキー
08/11/27 23:46:22 H7BDp9Ac
良牙攻めキター( ゜∀゜)

623:名無しさん@ピンキー
08/11/28 20:49:38 6G5oKNyp
ワクテカすぐる!!

624:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:00:25 kybkU4Lu
内容が好みすぎてコメントするのも忘れてた。
wktk。
続き待ってるぞ。

625:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:59:15 RuP9NMT+
続き待ってまつ

626:良牙×らんま5
08/11/29 22:52:24 CViiMZLZ
潤んだ瞳で睨むらんま。
本人はすごんでいるつもりだろうが、この状況では
「もっといぢめてくれ」と言っているようなもんだ。
さて、普段の仕返しといこうじゃないか。
突起を口に咥えたまま、腕を太ももの方へのばす。
じらすようにゆっくりとなでると、らんまは切なそうに
内股気味になって震えた。
白いショーツはぐっしょり濡れて肌の色が透けて見える。
ショーツの上から股間を撫でながら、
「大分、濡れちまってるな。」
「ちっ、ちがっ」
時々身体をビクッビクッと仰け反らせながらも、
真赤になって否定するらんま。
割れ目にぴったり張り付いているショーツを脱がしてやった。
少なめの陰毛はぴったりと肌にくっつき、秘部を隠している。
俺はらんまの両足を左右に思いっきり開き、顔を近づけた。
「やっ、やめろっ、見るなっ」
「へえー、お前と違って、可愛いんだな。」
ちょこんとついているクリトリスをつつく。
「……っんん」
透明な液体が割れ目からチョロチョロと流れ出た。
らんまの割れ目を舌で這い、愛液を啜る。
「良牙ぁ、やめろよ、汚い」
「汚くねーよ、旨い。」
言いながら、指を一本、らんまの中へ差し込む。
「っ……!!!」
二本、三本、十分に潤ったらんまの秘部に入れる本数を
増やしていく。
「……っあ、っあ、……っあん」
指の動きに合わせて、らんまの嬉しい悲鳴が聞こえる。

「りょ、良牙、ちょっとたんま!」
突然らんまが叫んだ。
「少し怖いかも……。」

え?ちょっと待て。さっきから何かがおかしいと思っていたが。
もしかすると、もしかして……。

「お前、処女か?」
「……っ当たり前だろ!」
らんまは涙目になってキッと睨んだ。本日二回目。


627:良牙×らんま6
08/11/29 22:53:55 CViiMZLZ
なっ、お前、セックス練習だこうだっていうから、
てっきり……。」
「俺は今まで男として生きてきたんだ!
経験あるはずないだろうが!」
「……っ」
くるりと後ろを向いて黙ってしまう良牙。
なんだよ、俺がそんなに軽い女に見えるってのかよ。
「……もう、やめようぜ、らんま」
振り返った良牙が寂しそうに言う。
「俺に処女のお前を抱く資格ねえよ、もっと別の男か…」
ブチッと何かが切れる音がした。
「ふざけんな!他の男ってなんだよ!
俺をそこらの女と一緒にすんな。
お前とじゃなきゃ、誰が男なんか、男なんかと一緒に寝るかよ!」
言ってしまった。
沈黙がもう一度やってくる。
今までのはゲーム、遊び。そんな軽い気持ちだからこそ
良牙は俺とする気になってくれたのに。
こんな重い気持ちを押し付けられても迷惑だよな。

沈黙を破ったのは良牙の方だった。
「じゃあ、俺が責任持ってお前を抱いてやる。」
「……へ?」
「だ、か、ら、俺がちん○をお前のま○こに突っ込んで
やるって言ってんだ!」
「そこまで説明しなくても分かるわ、ぼけっ。」
ペシーンと良牙の頭を叩く。やっぱりこいつは馬鹿だ。


628:名無しさん@ピンキー
08/11/29 23:00:08 RuP9NMT+
萌(*~∀~*)v


629:良牙×らんま7
08/11/29 23:37:38 qSKi6MFp
色事にはもっぱら疎いと自覚しているが、
ここまで言われればさすがに気づく。
らんまの気持ちに、そして俺自身の気持ちにも。

女に免疫のない俺が、あかりちゃんの身体に興奮しない
のは不思議であった。
大和撫子風の美人顔に黒髪、玉のような白い肌を目の前にして、
赤いおさげ髪に生意気そうな面(ツラ)、小柄でめりはりのある身体を
想像してしまう。
「らんま…」
よりによってあかりちゃんとの情事の最中に
あいつの名前を口にしてしまった。
まあ、そんなことしたら普通振られるだろう。
その時は、また俺の邪魔をしやがって、とらんまを
恨んだったっけな。
最後までやらせてくれたあかりちゃんは女神のようだ。

俺は今、現実に目の前にいるらんまを押し倒す。
華奢な肩を押さえ、瞳を見つめた。
「準備はいいか?」
「……ん」
目をそらし、不機嫌そうな顔でらんまがかすか答える。
「もうやめろってもやめらんないからな!」
さっきは格好つけていたが、もう我慢限界。
俺のペニスははちきれそうに膨れ上がり、思考能力は消滅しそうだ。
あばよ、人間の俺。


630:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:19:06 gq9ngJir
良牙がかっけえええ

狂おしく萌えました!!どうなるこの二人…

631:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:24:24 N1oax4MS
(*´д`*)ハァハァ

632:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:52:21 KLH8tl8L
良牙のらんまへの気持ちを察するあかりが一番女神だとおもた。

633:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:31:56 JEDuDgdb
良牙とらんまは童貞と処女で不器用に一生懸命するシチュがほとんどだったが
強気な良牙が新鮮だw

634:名無しさん@ピンキー
08/12/04 21:53:30 YoFdMjhi
続きは…

635:名無しさん@ピンキー
08/12/04 22:57:53 ztWqOXDq
読んでくださってる方、応援してくださってる方、ありがとうございます。
今週末に続きをうpしたいと思ってますので、しばしお待ちを。


636:名無しさん@ピンキー
08/12/04 23:39:00 QNvWRMIA
もちろん続きは激しく読みたいけど、貴方のペースでどうぞ!
たのしみにしています

637:名無しさん@ピンキー
08/12/05 22:06:30 wr/rpAGo
急ぐこたあないぜ!

638:トイレ
08/12/06 06:11:20 2yMJxeUT
天道家のトイレにウォシュレットが付いた。

しょわしょわしょわ…
「…んっ!………はぁっ………っ……」
声がもれない様に口を押さえ、赤いおさげを揺らしながら小柄な身体を捩る。

しょわしょわしょわしょわ
「…~~~~~~っ!」
快感の波が静かにゆっくり押し寄せ、絶頂に達した後も余韻が続く。
一気に昇りきる男のソレとの質の違いに戸惑いつつも、ついキモチイイ角度やポイントを探ってしまう。

「………ふぅ。…まさかウォシュレットってヤツがこんなに良いモンだったとは」
風呂に入れば男の身体になってしまう乱馬にとって、女性器にシャワーを当てたことなど一度も経験がない。
自分の指で弄るのとは違う水圧の生み出す快感は、女のトイレは面倒なだけだと思っていた乱馬の価値観を覆した。

ガチャ
ドアを開けて身体が強張る
「らんま君…最近トイレが長いんじゃない?」
「な、なんだよなびき…別にいいじゃねえか!」
「そういえばさっきまで、おじさまと道場に居たわよね?…トイレに行くのにわざわざ女の子になる必要があるのかしら?ねえ、らんま君?」
「そ、それは…」
覗きこむ様ななびきの視線に思わず目を逸らす

「…ま、別に身体に悪いコトじゃないし…次からは水圧をMAXから戻しておいてね」

ニヤニヤしながらなびきが立ち去った後、急いでトイレ内をチェックするらんま。
もちろんカメラの有無を確認するためだ。


続かない

639:名無しさん@ピンキー
08/12/06 06:17:10 PBQZoW2X
>>638
らんまはおしっこなんてしない

640:名無しさん@ピンキー
08/12/06 11:12:29 iqlmyH96
夏場なら水でシャワー浴びるんじゃね?
ウォシュレットとは別問題だけど。

641:名無しさん@ピンキー
08/12/06 15:18:53 5qnsCV/i
らんまちゃんはおしっこもう○ちもしないよ

642:名無しさん@ピンキー
08/12/06 18:35:10 PBQZoW2X
>>641
この方はらんまという女の子をよく理解されている

643:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:16:33 J0DBKdDR
>>638
ウォシュレットでオナニーって可愛いなw

644:名無しさん@ピンキー
08/12/07 01:35:40 9kgsPjls
ウォシュレットじゃ男にもどってしまうのではwwww
しかしGJ!

645:名無しさん@ピンキー
08/12/07 03:57:43 MQhOQnQ8
続けよw

646:良牙×らんま8
08/12/07 23:01:07 kHytl5Cd
良牙のそれはとてつもなく巨大だ。
ホントに入りきるのかよ? 
不安だけれど、同時に愛おしく、切なくなる。

いつになく本気の眼差しを見せる良牙。
何もかも見透かされてるんじゃないか、と思うと
恥ずかしくなり目をそらす。
良牙は俺の両腿をつかんで上半身の方へ押し上げ、開いた。
股間に温かい物が押し当てられる、
と思ったら急に俺の中へ侵入してきた。
今まで感じたことのない圧迫感、何だか少し怖い。

じんじんとした痛さが膣全体に広がる。
「い、痛……」
良牙が俺の前髪を掻き分け、おでこに口づけるのを感じた。
「大丈夫、すぐよくなるからな。」
良牙の声に少し痛みがやわらいだ気がする。

「……ん」
奥まで突くと、ソレはゆっくりと上下へとピストン運動を繰り返す。
痛みと引き換えにじわじわと快感がやってきた。
「……っあ、っあ、ん、良、牙…」


647:良牙×らんま9
08/12/07 23:10:04 kHytl5Cd
外見同様、らんまの中も小さく、奥まで入れると壊れてしまうのではないか、
と不安になる。
今にも放出せんとするペニスを諫め、じょじょにらんまを支配していった。
らんまの顔のゆがみは苦痛のそれから快感のそれへと変化していく。
小動物みたいな瞳は潤み、眼尻からは涙が一筋流れた。
かすかに開いたさくらんぼ色の唇から流れるものは唾液と、熱い息と歓喜の声。
「らんま、出していいか?」
「……い、いちいち聞くなよ。」
返答を聞くか聞かないかのうちに、溜まっていた大量の精液を放出した。
直後に脳天を直撃するような激しい快感に襲われる。
ゆっくりペニスを引き抜くと、血と混じり合ってピンク色になった精液が
らんまの割れ目から流れ出てきた。


明るい光とすずめの鳴き声に意識が目覚める。
ああ、まだ眠てえ。
目を閉じたままらんまの腰を抱きよせようとし、空振りした。

ちょ、まさかっ。

左右を見回すが、本人どころからんまの衣服も見当たらない。
ガバッと勢いよく起き上がり、頭を抱え込む。
「夢オチッ……?」

「なーに朝っぱらから寝ぼけたこと言ってやがる。」
甘く甲高い、少し生意気な声がする。
世界で一番聞きたかった声。
いつも通りの中華服を着たらんまが、部屋の入口によっかかっていた。
「朝飯できたぞ。」
くいっと部屋の外を指で指し示すらんま。
「お、おう。」
こみ上げてくる幸福感とともに、床に足をおろした。



648:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:15:37 kHytl5Cd
完成です。
稚拙な文章でお見苦しい部分もあったかと思いますが、
読んでくださって方々、ありがとうございました。

また投稿するかもしれないですが、その時はよろしくお願いします。
次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話が
書きたいです。もしくはどなたか書いてくださいwww


649:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:36:57 3DrquCb8
おおお!職人さんグッジョブです(´Д`)
幸せそうな二人がなんともニヤニヤものですな。
また投下してくださるのを期待してます

650:名無しさん@ピンキー
08/12/08 00:26:10 envkf+7t
乙でした!!視点が良牙とらんまかわるがわるなのがいい!

保健ネタよみたすぐるwwwwwww

651:名無しさん@ピンキー
08/12/08 16:43:48 K9ntMBIj
良らんGJ!!!
おつかれっしたーーーー!!

652:名無しさん@ピンキー
08/12/11 21:15:27 Z+Psk3B0
>次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話

教材扱いかよ…確かに男女の身体の違いを学ぶのに最適な人選だが実にえろい実にえろい

653:名無しさん@ピンキー
08/12/12 16:35:54 56+6yv4J
小太刀との新体操バトル以来、風林間高校男子生徒の間で
噂になった謎のおさげ少女「早乙女らんま」。
きっと=乱馬と知れ渡るまで、みんな悶々してたに違いない。
なびきが売りさばいてた写真を片手にw

アニメだと最後のほうまで正体不明になってたしなー。
乱馬のクラスメートは必死であの子紹介してくれってせがんでたしw

654:名無しさん@ピンキー
08/12/12 20:28:49 XudV/fPk
原作で初期に正体バレても最後まで写真の需要はあったしな。

男子生徒の間じゃ表面上だけ
「らんまでオナニー?ねーよwww中身男だぜw」みたいな空気だが、
夜な夜な「らんまタンハァハァ!昼間はあんなこと言ってごめんねウッ!」とか、
「くそっ…中身が男なくせに良いカラダしやがって…くやしい…でもビクンビクン」
だなきっと


655:名無しさん@ピンキー
08/12/12 22:59:09 BU2GzmOh
おまいらのクラスメイトで中身もルックスも普通にいい男が水を被ると女になる男だったらどうするよ

656:名無しさん@ピンキー
08/12/12 23:25:56 0fK+QAty
女になってからのルックスが問題だ。

657:名無しさん@ピンキー
08/12/13 01:32:11 6AghKTe1
それがちょう自分好みの女だったら?

658:名無しさん@ピンキー
08/12/13 13:07:58 THCMxm+M
この子はお湯を被ると男になるちょっと変わった女の子だと自己暗示をかける。
あかねだって乱馬が女になってても普通に接してるし。

659:名無しさん@ピンキー
08/12/13 22:35:16 kbw0vn0h
つーか「らんま1/2」は毎度高確率で水を被るから
必然的に女らんまの活躍のほうが多いんだよな。
エロとか意識しないで読んでた子供の頃でも
男乱馬は影が薄いと思った。へんてこりんなキャラと
妙チクリンな格闘勝負やる時も大概女らんまだし。

660:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:24:17 IgF2l+N1
それなんかわかる。そして自然に女らんま好きになっていった。
でもアニメじゃ出番無い回結構あるんだよね。らんま

661:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:55:05 kbw0vn0h
あるねぇ。久々にらんまになった時、大喜びで真っ先に
ハッピーが飛び掛ってたけど不覚にも共感してしまったw

662:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:35:37 akvs4pLf
わかりすぎるwwwwつかこれ女らんまスレ向けな話題かな…
ハッピーと九能は心の友ww
雨雲さんと水かけ婆さんも心の友

663:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:51:50 aNyOc1Bj
格闘と名の付くものも大抵心の友。

664:名無しさん@ピンキー
08/12/15 05:26:32 upSyY5II
やかんは敵

665:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:14:24 akvs4pLf
でもやかん持ってるらんまはかわいいな

666:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:52:27 YxGKBMdn
今ならティファールかなww

667:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:05:12 MSK955wL
桃源郷のやかんの下に縛りつけられてるらんまがかわいすぎる

「早く!やかんを~!」のセリフもかわいい

668:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:55:39 QIUn0YXA
>>666 ティファールすぐ湯が沸くからかなり重宝がられそうw電気代食うけどw

あぶない目にあいかけてるらんまはなんであんなに可愛いのか ハアハア

669:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:05:45 wVanNkbN
個人の嗜好に左右されると思うんだけど、
らんまに対するエロはどこまでOKですか?

突っ走りすぎて後悔するより、ある程度ボーダーが判ったほうが楽なので。
暴走しすぎて気分を悪くされるのもスレ的に良くないと思いますので…

特に表記がない限り(良xらん)で
A:ほのぼのキス程度
B:気がついたら和姦
C:夜這いをかけられて強姦
D:苦悩、ムースも加わって4P

E:レズ調教
F:なびき等によるM調教

G:怪しげアイテム&点穴による肉体改造(巨乳化、拡張等)
H:鬼畜アイテムによる拡張
I:ボディピアス
J:ニブルファック
K:Pちゃんハッピーの全身ファック子宮姦→出産プレイ
L:パンスト太郎の触手責め&馬並ファック
M:G以降の総合、淫妖蟲的調教

670:名無しさん@ピンキー
08/12/20 06:52:59 DBzM2YGm
A~Dまで。それ以降はらんまが可哀想

671:名無しさん@ピンキー
08/12/20 07:15:00 WWZ2+fP2
基本自分もA~Dだが、Lの触手責めだけは見てみたいかも。




672:名無しさん@ピンキー
08/12/20 19:08:26 RVXwH89t
自分もA~D+L。
触手みたいわ。


673:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:54:36 wVanNkbN
ボーダーの件さんくすです。
触手物ですが、パンスト出すと鬼畜度が跳ね上がるので、かなりマイルドな感じの触手物のネタ妄想構築中。
それでも一般的に十分鬼畜なのは、自分の性癖w
23日までに書ききれるようがんがってみます。

674:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:56:56 DBzM2YGm
個人的には最初は嫌がっててもあとかららんまも楽しんでor乗り気になってるのがよい
らんま泣かせるのは嫌

675:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:11:38 wVanNkbN
うん。らんまのギャグのノリは分ってるから触手和姦の方針でw

最初はパンスト太郎に囚われたあかねの前で触手レイプ羞恥プレイ考えたけど、
流石に後味が悪いので止めました。

676:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:33:56 DBzM2YGm
楽しみにしてます!がんがってくだしゃい^^

677:名無しさん@ピンキー
08/12/21 02:25:57 VXfGmrLN
少し早いクリスマスプレゼント楽しみに待ってます(^ω^)

678:名無しさん@ピンキー
08/12/22 23:48:03 dXYMZOnd
ワクテカしながらまってます!ここは桃源郷だー

679:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:07 sLhrzgZ8
番組変更のお知らせ
本来なら「らんま触手責めSS」をお送りする予定でしたが、
諸般の事情により「らんまおなにーSS」をおおくりいたします。
=============================

「……ぁ……くぅ…………んんっ……」

深夜、皆が寝静まった天道家。
居候にあてがわれた部屋から、かすかな喘ぎ声が聞こえていた。
そして僅かに湿り気を帯びた音。

おさげの少女が指で自分を慰めているのだ。
桜色の花弁を左手の人差し指と中指で大きく拡げ、親指で小さな豆をゆっくりと潰していく。
思いっきり拡げたり、わざと爪を立ててみたり、少女は自分の身体を嬲ることにひたすら熱中していた。

彼女の身に付けているものは、ぶかぶかなサイズの男物のタンクトップのみ。
邪魔なトランクスは既に脱ぎ捨ていた。

指で花弁を嬲るだけでは満足できなくなったのか、
いままで乳房や乳首を嬲っていた右手も使って花弁を責めはじめた。
左の指で拡げた花びらの奥、蜜壷の奥へゆっくりと人差し指を差し入れる。

「……ぅ……んっ……」

軽い快感を感じながら指で胎内を嬲る少女。
細い指に細かい肉襞が絡みつき締め付ける。
その動きに逆らうように肉襞の「いちばんきもちいいところ」へ向けて指を折り曲げる。

「……んっ…………んん~~~」

快感の波が身体を突きぬけ思わず腰を浮かしてしまう少女。
しかし同室のパンダを起さない為、出来る限り声を出さないように我慢をしなければならない。
もしも次の瞬間パンダが起きたなら……そう考えると緊張感で興奮が増していく。

こんな自分の姿を許婚の少女が見たらどう思うのだろう?

やはり『この変態が!!』って殴られるのだろか?
それとも『いやー!出て行って!』と、この家から追い出されるのだろうか?

そんな妄想も快感に変わる自分をあさましいと思いながらも、
少女は更なる快感を貪る為いやらしい蜜で溢れかえった花弁に指を差し入れる。

中指。
薬指。
小指。

くちゅっ ちゃっ くちょっ

「……ぁあっ……んっ…………ふぁぁっ……」

押し殺した嬌声。
衣擦れの音。
蜜壷からのいやらしい水音。

数を増やしてもその細い指では自分の求める快感には程遠い。
自然にその手の動きは激しくなる。
左手の指で花弁を限界まで押し広げ、右手を蜜壷の奥へ奥へと押し挿れる。
根元まで四本の指を飲み込んでも、その桜色の花弁は貧欲に蠢き続ける。
胎内では自らを激しく嬲る指と、それを貪ろうとする肉襞がいやらしく鬩ぎ合う。

680:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:42 sLhrzgZ8
始めは単なる好奇心だった。
『おんなのからだ』でしたらどうなのだろう……?と言う興味が理性とモラルを押さえ込んだ。
そして男は違い、波のように延々と押し寄せる果てしない快感に溺れた。
おとこの欲望を『おんなの身体』に叩きつけ、ひたすら快感を貪り続けた。
自分の加虐性がおんなの被虐性を急速に開発していた。
気がつけば普通の女性ではしないような自慰行為が当然になっていた。



少女は貧欲に蠢く蜜壷に残った親指をゆっくりと差し入れる。
そして息を吐きながら右の掌を花弁にめり込ませていく。
が、掌の一番広くなっている所……指の根元の関節でその侵攻は止まった。
流石に入りきらないのだろうか?
一旦指先まで引き抜いたあと、勢いをつけて掌を蜜壷に突撃させた。

-------------んっ!-------------

声にならない呻き声が少女から発せられる。
いやらしい蜜を飛び散らせながら神秘の蜜壷に己の手首までを埋め込んでいた。

ハッ……ハッ……ハァ……ハァ………ハァ………

ゆっくり息を整えてから少女は自分を嬲る事を再開した。
蜜壷の最奥まで掌を押し込める。
指先に肉襞とは違う物を感じた。
それは子宮口。
少女はコリコリとした触覚を指先で楽しむ。
蜜壷の肉襞やイボイボが自分の手をぎゅっと締め付けてくるのが心地よい。
いやらしい蜜が潤滑剤となり

花弁を嬲っていた左手は、代わりに乳房を弄りはじめる。
指が白くなるまで力を入れて鷲掴みにしながら、乳首を自分の口へ運ぶ。
乳輪に舌を這い回らせ自分の味をたっぷり楽しむ。
それでも物足りない少女は『コリッ』っと桃色の乳首に歯を立てて快感を引き出そうとする。
甘噛みから、だんだんと本気の噛み付きへとエスカレートしていく。

右手は蜜壷の奥深くで手を握ったり、広げたり、掻き回したり、更に深くへと押しこんだり。
押さえきれない肉欲を満たす為、乱暴に指で胎内を掻き混ぜ続ける。
まさに『自分を嬲る』の形容が相応しい少女の痴態だった。

少女は一番の高みに登りつく為、絡みつく肉襞を指で思いっきり押し広げながら
「いちばんきもちいいところ」を爪を立てて引掻く。

くぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!

とめどなく押し寄せる快感の波。
蜜壷の肉襞は少女の指をきつく締め上げ、大股を広げたまま体が弓なりに撓る。
咥えている乳首を食い千切ってしまうかの如く歯にも力が入る。
その痛みが快感を更に増幅させる。
どんどん身体がどこかへ飛んでいってしまいそうな、そんな快感の波を少女は楽しみ続ける。

しかし少女には不満があった。
自分を嬲る時、始めは男の時の自分自身で始める。
だが、男の自分で『おんなのからだ』を嬲ることはどうしても出来ない。
いつも気が付くと、自分を嬲る手は『あの男』の手や肉棒と妄想の中ですり替わっている。

だから、蜜壷から引き抜いた手を丹念に舐めながら自然と『あの男』の名を呼んでしまう。

「……良牙ぁぁ…………」

681:らんまおなにーSS
08/12/24 01:23:35 sLhrzgZ8
カタン

少女は頭上の小さな物音に身を硬くする。
『親父』が起きたのだろうか?
違った。

親父の布団とは逆側に唐突に人が現れたのだ。
少女と目が合う。
今しがた名を呼んだ相手--良牙--だった。

しかも彼は全裸で鼻血を流しながらも股間の肉棒がはちきれんばかりの状態になっている。

「りょ……良牙ぁ?」

急な展開で事態が読み込めない少女は、とりあえず男の名を呼んでみた。
しかし返事は返ってこなかった。
代わりに男の強烈な抱擁が返ってきた。

「ぐげげげげげげげげぇ~~~」

少女の口から出るのは情けない悲鳴。
肋骨を砕かんばかりの怪力で少女の華奢な身体が締め上げられる。
たわわな乳房が男の胸板との狭間でひしゃげる。
身体が千切れそうな痛み。
望んでいた状況に少女の『おんなの欲望』がまた燃え上がり始める。

しかし、残っていた男としての理性がこの状況では危険だと告げる。
女の姿とはいえ、このまま強姦されたら武道家としての名折れだ。

少しでもこの状況を打破せねばならない。
男の手が緩んだ時、事態を収拾すべく少女は問いかけた。

「ちょ!ちょっと待て良牙!いったい何する気……」
「見ていた」

少女の顔を見ずに耳元に囁く男。

「えっ?!」

その意味の重大さに理解できない。

「……最初から……全部……見ていた…………」

数瞬の後に男の口から漏れた台詞で少女は全てを理解した。

「……せんぶ…………みてた……?」
「…………ああ」

みられた-----
よりによって良牙に見られた-----
しかもあの痴態を全部見られた-----
おんなとして快感を貪るはしたない姿を見られた-----

少女は羞恥心で顔が死ぬほど真っ赤になり、驚愕のあまりに歯がガタガタ震えている。
心臓の鼓動が脳天まで聞こえるくらい激しい。
頭の中がいろんな事がぐるぐる回り続けている。

682:らんまおなにーSS
08/12/24 01:24:29 sLhrzgZ8
男は『子豚のPちゃん』として、少女の婚約者の部屋で就寝していた。
たまたま夜中にトイレに行って、そのまま屋敷の中で迷子になって、
気がついたら目の前で少女の痴態が繰り広げられていたのだ。

はじめはこれをネタに、少女と婚約者を別れさせようかと思っていた。
だが、女性経験の無い男にとって少女の行為は強烈すぎた。
あの小さな穴に手首まで入るとは思わなかった。
恋敵であり好敵手と思っていた少女の普段からは信じられないような痴態。

もしかしたら男は、この少女に一目惚れしていたのかもしれない。
で無ければ「思わず抱きしめてしまいたくなるほど可愛らしい……」と初対面で言わないだろう。
その少女が乱れて行く痴態と嬌声に彼は耐えられなかった。
鼻血とヨダレと先走りを流しながら全ての行為を見終わり、

『……良牙ぁぁ…………』

あの声を聞いた瞬間、男の中のなにかが決定的に壊れた。



次の瞬間、少女が元の姿に戻る為に酌んでおいた湯飲みのお湯をかぶって、男は人間の姿に戻った。
気がついたら少女を力の限り抱きしめていた。



男は腕の中で真っ赤になりながら何かぁぅぁぅ言っている少女に語りかけた。

「……らんま…………ヤらせろ……」
「な、ナに言ってやガるんだ!こ、コのトウヘンボク!」

この一言に少女は顔を更に沸騰させながら答えを返すが、
明らかに声が裏返えり動揺しているのは明白だった。。

「静かにしろ…パンダが起きる」
「くっ…」

この状態でパンダが起きれば少女も男もただではすまない。
少女は男の腕の中で大人しくなった。

「ただでヤらせろとは言っとらん。ヤらせてくれたら、おまえの事はあかねさんに内緒にしておく」

男の出した取引。
ただ単にヤりたいだけで場当たり的に口から出た言葉だが、これは少女にとって救いの言葉だった。

少女も目の前の男に抱いてもらいたかった。
しかし、むざむざ手篭めにされては…との武道家としての矜持との板ばさみににあったのだ。
だが、脅されたとなれば合法的に抱かれることが出来る!

傍から見れば短絡的どころか訳の分らない方向へ飛躍した論法。
当人達は大真面目なのだから始末が悪い。

「ちっ…仕方ねーなー……一度だけだかんな……」

少女は心の中を悟られぬように男の耳元に囁いた。

683:らんまおなにーSS
08/12/24 01:25:27 sLhrzgZ8
「ふんっ!!」

その台詞を聞いてからの男の行動は稚拙を極めた。
何も考えず肉棒を少女の花弁にあてがうものの……

-----は、入らねえぇ……どうすりゃいいんだ-----

男は所詮ヤりたいだけの童貞で、このような場合になった時の知識もろくに持ち合わせていなかった。

「しっかたねーなー」

少女は男の腰に手を回し肉棒に手を添えて導こうとするが、その表情が驚きへ…そして期待へと変化した。

-----で、でけぇ!-----

男同士で風呂に入った時は二人のサイズは大して差がないと思っていた。
しかし、自分より男の膨張率の方がはるかに大きかったのである。

少女は30cm近い巨大な肉棒を自分の蜜壷へゆっくり導き入れる。

「んん……あぁぁっ」

その蜜壷は、先ほどまでフィストファックをしていたとは思えないほどの締りの良さと、
うねうねとしつこく絡みつく肉襞と更に肉棒をこする無数の粒々……
俗に言うカズノコ天井ミミズ千匹の名器であった。
このような女体の神秘も泉の呪いの一つなのだろうか?

男は今まで自分で処理していた時とは全く違う快感に溺れていた。
ゆっくり根元まで挿れると先端がようやく蜜壷の最奥まで届いた。
肉襞がいやらしく蠢きながら、自分の手でするよりきつく肉棒を締め付け、
粒々が弱い部分を刺激して止まない。

-----これが『おんな』の中なのか-----

やっとの思いで暴発寸前の肉棒をゆっくり引き抜き、
再度少女の肉壷へ埋めていく。
ただそれだけなのに執拗に肉棒に絡みつく肉襞。

2回に奥までたどり着くのが限界だった。
限界まで膨張した肉棒からヨーグルトのような白濁液が大量に噴出した。

「ううっ!!」
「あっ……ええっ?」

男と少女から全く違った声が聞こえた。
未知の快感に一気に上り詰めた男。
今までの妄想とこれから来るはずだった快感への期待を裏切られた少女。
たった『一擦り半』である……

蜜壷に己を放出しつくし脱力した男が、下になっている少女と目が合った。
彼女は酷く軽蔑した眼差しで男を見つめると、心底蔑んだ声で一言だけ呟いた。

「………………そ・う・ろ・う」

と。

684:らんまおなにーSS
08/12/24 01:26:35 sLhrzgZ8
男の頭の中で先ほどとは別の何かが壊れた。
自分をペットとして飼っている少女から同じ事を言われても、ここまで傷つかなかっただろう。
この少女の言葉だったから壊れたのだ。

理性なぞ完璧に消えた。
加虐性だけを持った野獣だった。
目の前の『雌』を屈服させ完全に己が物にする。
ただそれだけだった。

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

少女のたわわな乳房を大きな手で力任せに握りつぶす。
テクニックもへったくれも無い。
力で少女を屈服させるだけだった。

「ひぃぃぃぃぃっ!!」

万力に挟まれたかの様に無残に握りつぶされた乳房。
真っ白だったその肌が充血し急速に赤くなる。
その痛みと快感に少女は嬌声を上げながら身体を反らす。
指の隙間から覗く乳輪と乳首も今までに無いほど膨れ上がり、まるで男を誘っているようだった。

男はその乳輪に口に含むと……思いっきり歯を立てた。
甘噛みではなく、本気で噛んだのだ。

「あああぁぁぁぁ……んっ…………」

痛みを伴った快感に苛まれた少女の嬌声は途中で止まった。
パンダを起さない為に手近にあったタオルを咥えたのだ。
痛みに耐えるべく両手は布団を握り締めている。

少女にとって、男の豹変はまさに予想外だった。
あの『一擦り半』で全て終わったと思っていたのだ。
自分が待ち望んでいた『身体が壊れるくらいの荒々しい責め』が来るとは思っていなかった。
更なる快楽を求め男のなすがままになっていた。

その間も男の責めは続く。
豪腕で激しく握りつぶされ変形を続ける乳房。
その先端の蕾を犬歯を立てながら噛み続ける。
舌で乳首を舐り味わうことも忘れない。
右に飽きたら左、そしてまた右。気が向いたら両方の乳輪を口に含む。
何度も繰り返される間に少女のぽっこり膨らんだ乳輪の周りには、無数の歯型がついていた。
そんな無残な乳房にもかかわらず、少女は至福の表情を浮かべながら喜々として責めを受け入れ続ける。

少女の乳房を嬲っているうちに、萎えて蜜壷から抜けていた肉棒が復活を始めた。

左手で乳房を握り潰しながら、右手で少女の花弁を弄る。
それまで脚を閉じていた少女は、それだけで男のやりたい事を察しゆっくりと大きく脚を開いた。
男は慎重に狙いを定めながら、蜜壷の再攻略へと挑んだ。

685:らんまおなにーSS
08/12/24 01:28:09 sLhrzgZ8
少女の蜜壷は男を蕩かす魔界だった。
先ほどの『一擦り半』ですら、童貞にしてはかなり持った方だろう。
フィストファックの後でも、すぐに小指一本ですらキュウキュウに締め付けてくる常識外れの代物。
10000人と犯って出会えるか出会えないかの幻の名器。
これで筆下しをしたら風俗へ通うことが馬鹿らしくなるほどの代物だ。
そのカズノコ天井ミミズ千匹が男の肉棒をきつく包み込み、快楽への境地へと誘う。
一度出しているからまだ持つものの、この蜜壷はひたすら男を求め絡み付いてくる魔物だ。
数度の出し入れだけで信じられないほど気持ちが良い。

が、男は単調な責めを止め、自分が楽しむよりも『雌を屈服させる』事を選んだ。

繋がったまま、改めて力の限り両の乳房を握りつぶす。
感じて背を反らせる少女。
責めはここからが始まりだった。
乳房を思いっきり下に引き、少女身体全体を自分の腰へ引き寄せる。
肉棒が完全に埋まると、今度は乳房を上に押し上げ肉棒を少女の身体から引き抜く。

少女のたわわな乳房が引き千切れるかと思えるほど激しい責めだった。
乳房を握りにした人間オナホール。
こんな女性の身体を考えない責めは苦痛しかもたらさない。
常識ではそうだ。
しかし何度も腰を打ち付けているうちに男と今まで仰け反っていた少女の視線が合った。
男は見た。
タオルを咥え涙こそ流しているが、今まで見た事が無いほど満ち足りた表情がそこにあった。

「……奇麗だ」

その表情に男の動きが止まる。
とても奇麗だ。
だが少女は自分に屈服しているのだろうか?
そんな疑問に襲われたのだ。

しばし動きが止まると少女は自ら腰を動かし始める。
その瞳には快楽だけを求める淫靡な炎が揺れていた。

「…………堕ちた……のか?……」

自ら腰を動かす少女に満足したのか男は責めを再開した。
それは獣の責めだった。
男は乳房を握りつぶしたまま少女を持ち上げた。
乳房と男の肉棒に少女の体重がかかった。
少女はあまりの激痛に白目をむき、声にならない悲鳴をあげる。
今までの自分の責めでは得られなかった快感。
それが少女の全てを支配している。

男の腰が荒々しく動き始める。
ハードピストン。
少女の蜜壷の奥を男はひたすら蹂躙し続ける。
花弁には蜜壷から溢れた蜜と白濁液が混じりあって泡を作り、互いの腰と太股を滑らせていた。

不意に背を反らせていた少女が男の腕を掴んだ。
流石に乳房だけで体重を支えるのは無理がありすぎたようだ。

-----邪魔する気か?-----

男の想像とは違い少女は自分で腰を使い始める。
それは今まで感じたことが無い快感を生み出すいやらしい腰の動きだった。
それは男の中の高まりを急激に押し上げる。
男の肉棒が限界まで膨張するのと少女の肉襞がきつく締め上げるのは同時だった。

686:らんまおなにーSS
08/12/24 01:28:57 sLhrzgZ8
半固形の白濁液が蜜壷に叩きつけられ、最奥の子宮に流れ込んでいく。
それは獣の交尾のように長く長く続く。
少女は男の腰に両足を廻し-俗に言うカニバサミで-注ぎ込まれる白濁液を一滴も逃すまいとする。
男は乳房を掴むのを止め、腕を少女の背中に廻して繋がったまま抱きしめた。

少女も細い腕を男の首に廻し……口付けを交わす。
はじめは初々しい口付けも、お互いの舌が絡み合い、いつしか濃厚なものへと変貌していった。



全てを少女に放出した男は、布団の上に座る少女の顔に汚れた肉棒を近づけた。
白濁液と蜜にまみれたそれは独特の臭気を発している。
男は少女にこれを口で奇麗にしろを誇示しているのだ。

これでこの雌を完全に屈服させる。
嫌がったら無理やりにでも口に押し込むつもりだ。

多分少女は嫌がって……男がそう想像しているうちに少女の舌が肉棒に絡みついていた。
少女に躊躇いも何もなかった。
愛おしい男の肉棒を頬張る事など造作も無かった。
竿、袋、裏筋、カリ、全てを丹念に舐め取り、最後は鈴口に残った白濁液を美味しそうに吸い取った。
プライドと負けん気が強い普段の彼女からは想像できない姿だった。
単なる雌奴隷に堕ちた姿があっただけだ。

男は少女に少し失望した。
自分がこの雌を征服するつもりが、最初から単なる雌犬だったのだ。

687:らんまおなにーSS
08/12/24 01:29:38 sLhrzgZ8
逡巡している男に少女は声をかけた。

「……良牙……また今度シてくれないかな……今日よりもっと滅茶苦茶にしていいからさ……」
「お前、本気で言ってるのか…?」
「ああ……俺は……

「あぽっ?」

ばしゃん!

あー!おっをやじ!起こしっちまってすまねーハはハハハハ
ノド渇いて水飲もうと思ったら、ひっ、ひっくり返しまったはははハハハはハははは」

パンダが起きた。
それ以前にあの痴態と、まぐわっている音でよく起きなかった方が不思議だ。

少女は咄嗟にコップの水を男にかけて証拠隠滅を図った。
股間に挟んで子豚を隠したが、応える声が素晴らしくわざとらしく更に声が裏返りまくりだ。

「あぽっ」
『とっとと寝ろ!』というプラカードを出したままパンダは再び眠りにつく。

寝息が聞こえるのを確認してから少女は股間から子豚を取り出した。
まだ処理していなかった少女の下半身に残った蜜と白濁液にまみれた悲惨な姿だった。
物凄く恨みがましい目で見つめる子豚

「……すまねぇ」

そう謝ると少女は子豚の身体を丹念に舐め始めた。
嫌がる子豚の股間まできれいにした後、ようやく開放する。

「……またしような……」

少女は子豚に問いかける。
だがその声には応えずに子豚は部屋を後にした。



この部屋に無数の隠しカメラが仕掛けられている事を、男も少女も知らない。
まだ幸せだった頃の話だった。


続く…かも……

==================================

>>669です。
技量不足により触手物は「らんまが悦ぶ」と「触手責め」のプロットが上手く両立できなくて、
代わりにフィストファックオナニー~良牙&らんまの流れと相成りました。
1日がかりで突貫で書いたので稚拙な文な上に、触手を期待していた人スマンです。
ろくに推敲してないから酷い酷いw

自分が触手やろうとすると、どうしても淫妖蟲的鬼畜展開に走っちゃうんで…orz
スレ的にはいくら「らんま」が悦ぶといっても「腹ボコ子宮姦」はNGっしょ?

新年にソフト触手物(なんじゃそりゃw)を書き上げる事を目標に頑張ります。
らんまも幸せにする事を念頭に入れますが、鬼畜に突っ走ってしまうかもしれません。
でも、あまり期待しないでください…

688:名無しさん@ピンキー
08/12/25 14:49:38 TDrADsCx
乙。萌えますた!
ただ何点か疑問に思ったのですが
フィストは16歳の未熟な少女の身体には構造的に無理では…。いくら慣らしてもガパッと開かないよ。
おまけに心が男なのにそこまで自分でやっちまったら、男として何か取り返しがつかないというか(人にやられるのとは別の意味で)、
童貞&処女の身で自らコブシを試しに突っ込む勇気は中々出ないのでは…風俗女だって滅多にいませんし
あとですね、中を爪立ててひっかくと、自分の爪だろうと中が傷つきやすくて危険なので、読んでてアイタタタと思っちゃう。
プロのAV男優でも爪は超短く切って気をつけるそうなので…。
あと、フェラ初めに「愛しい男」 になった自覚した過程や説明が無いので、その表現も唐突なように思いました。
前々から惚れてた等の説明まではしなくても、今抱かれてる途中で自分の本心に気付いた程度でも前フリが欲しかったかも。
でも、鬼畜良牙は大好物なので続きが楽しみです。
らんまにこのまま失望したままの展開ではない事を祈っとります。

689:名無しさん@ピンキー
08/12/26 00:56:56 iIn/zLXx
>>どうも669です。

>>688さん。
稚拙な文でスレ汚ししてすみません。

>フィストは16歳の未熟な少女の身体
らんまは小柄で手も小柄だし、呪泉郷の神秘の力でできるのではと思った次第。

>中を爪立ててひっかくと、
リアルでするとマジで頃されかけます。なんか出来ないことの妄想をらんまにぶつけてしまったようで、
変なほうへエスカレートしてしまいました。

まだまだ自分は技量不足のようなので呪泉郷へ修行の旅に出ます。
本当にスレ汚し申し訳ございませんでした。

690:名無しさん@ピンキー
08/12/26 01:23:53 9AWQy5jc
確かにフィストオナはちょっと無理
年齢以前に身体が相当柔らかくないと、セルフフェラ並に難易度高し

年の数茸で子供になったショタ良牙の手で
1人で先に大人に戻った女らんま相手にやるなら、ギリギリ可能・・かも?


691:名無しさん@ピンキー
08/12/26 06:20:57 l0pSkroj
面白いからオッケー。
また投下してくれぃ

692:名無しさん@ピンキー
08/12/26 22:44:21 FP/gcjQh
コミケ帰ってきてからじっくり読ませていただきます!乙でした!!
うp主のネタストックみてたらワクテカがおさまらんぜ

693:名無しさん@ピンキー
08/12/28 07:18:37 dCNXxW/4
>フィストオナwww
>中を爪立ててひっかくwwwww
自分がいかに一生童貞野郎なのか証明したわけですね。分ります。



694:名無しさん@ピンキー
08/12/28 09:25:56 134THzUQ

【表現規制】表現の自由は誰のモノ【110】
スレリンク(news2板)

695:名無しさん@ピンキー
08/12/30 19:35:02 2M47hf2j
ho

696:名無しさん@ピンキー
08/12/30 20:09:44 HUdUvFlk
ho ニャー

697:名無しさん@ピンキー
09/01/02 18:22:24 qEAE7drl
>>693
何を今更w
このスレはそういうスレですよwww

698:名無しさん@ピンキー
09/01/06 01:10:48 Y/QGKw1p
ほっしゅ

699:名無しさん@ピンキー
09/01/08 21:49:52 dgQj5rW9
おちたら悲しいほっしゅ

700:名無しさん@ピンキー
09/01/12 19:48:28 XjexXOuk


701:名無しさん@ピンキー
09/01/15 19:31:51 M5FeI5Nn
しゅ

702:名無しさん@ピンキー
09/01/17 14:10:03 ThJKXvjo
薬やツボ押しで強制的に肉体的Mにされたらんまが悔しがりながら感じてしまうという妄想が頭に湧いた。
そんなSSどっかにない?

703:名無しさん@ピンキー
09/01/17 20:27:45 wnZj9iSH
>>702
お前の脳内にあるから早く書き出すんだ

704:名無しさん@ピンキー
09/01/17 21:00:07 ChrDbOyY
悔しい!でも感じちゃう!     こうですか?

705:名無しさん@ピンキー
09/01/21 20:42:14 V3f0NO9i
原作やアニメにあるパンスト太郎編であかねのエロパロ小説を頼む

706:脳外
09/01/27 00:06:06 bh8V6qwe

「うっ!」
ドピューッ!ドクッ…ドクッ…
たっぷりと射精すると満足げに女の口から肉棒を引き抜いた乱馬。
唇から白濁液を垂らせてそれを手で拭うのは、乱馬の居候先の娘、なびきだった。
「すっきりした…じゃ、これ…」
そう言ってそっとなびきにお札を手渡す乱馬。
一つ屋根の下に暮らすなびきに、いつもこうやって性欲処理をしてもらっているのだ。
「さんきゅー乱馬くん、ゲホッ、ゴホッ!」
喉に精液がからんで咳き込みながらも、いそいそとお金を受け取り枚数を数えサイフにしまい込む。
そうして乱馬に向き直ると真剣な表情で問うなびき。
「あのさあ乱馬くん、いいかげんこういう事は許嫁のあかねにやってもらえば?」
同じこの家に住んでいるなびきの妹、あかねは乱馬の許嫁でもある。
そのあかねをさしおいて姉のねびきとこのような行為にふけっているのだ。
しかし乱馬はあかねとはまだ特別な関係にはなっていない、もちろん肉体関係もない。
しかし自身の性欲を、好きでもないなびき相手に処理しているのだ、しかも金を払って。
なびきは乱馬があかねに言い出せないでいることをよーく知っていた。
乱馬の性格を分かった上で金づるにしているだけだった。
本当は乱馬もなびきではなく、あかねに自分のチンコをなめてもらいたいのだ。
なんどそんな状況を妄想して自慰にふけったか…
そして興奮が我慢できなくなると溜めたバイト代片手になびきの部屋に押しかけるのだ。
いきり立ってビクンビクン脈打つチンコを強引になびきの唇にねじ込むと、頭を押さえつけてノドの奥まで深く突き入れる。
あとは喉の締め付けを味わいながらズコズコ抜き差しを楽しんで、涙目で「オぇーっ!」とえづくなびきにますます興奮を高めると
絶頂に達して熱い精液を遠慮なくノド奥にブチまける。
本命のあかねにはできない苛立ちを、なびきを陵辱する事で心の中で「ザマーみろ!!!」という快感が乱馬を満たしていた。

707:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:15:45 KK+O+Kk/
男に戻れなくなったらんまが良牙とヤっちゃって
これ以上ヤると男に戻れなくなるってコロンに諭されたのにまたヤって
妊娠の不安があったりあかねとレズる小説のサイトってどこだっけ?
教えてクンで申し訳ない…。

708:名無しさん@ピンキー
09/02/03 19:56:30 qbVtJp9h
なにそれ超よみてえw

709:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:43:09 Zk/bYWyV
>>707
知ってるけどその話はあまり好きじゃない。
良牙の性格がまるで違ってて、本当に男として人間として情けない。
エロ変態にするのはいいんだけどね、なんていうか、本当に、恋愛感情での行動をしていない。
らんまには「お前が初めて」ってウソついて、エロ親父みたいなキッツイハメ撮りまでしておいて
らんまが良牙を好きになって、自分は妊娠したかも?と悩んでるのに
やっぱり良牙はあかりに先に手を出しちゃってあって、そっちが子供デキちゃってたから
じゃあやっぱあかりと結婚するよ、出来てなかったしらんまはバイバイでポイ捨てって、何それ。
DQN娘と出来婚させられた馬鹿ヤンキー旦那のように、自主性がまるでない。
作者は良牙のキャラを掴んでないところを見ると、全く好きじゃないんだろう。

らんまも、ポイ捨てされてたいして傷つきもせずプライドもなく、子供が出来てなかったらあっさり
「じゃあまーいいか。あかねとエッチして子供でもつーくろっ」って感じのエンドで
あかねにはついさっき良牙が好きだとか言っておいてあかねとエッチ三昧
あかねも全くこだわってない?
そんな自分の貞操観念もそっちのけな馬鹿じゃないだろっつの。性格破綻者か。
この作者はらんまにしろあかねにしろ、女というものを馬鹿にした書き方ばかりだし
男も、女を馬鹿にするような男しか書けていない。
不愉快。

710:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:48:34 Zk/bYWyV
文句言っても読んでない人には全然分からないだろうから
>>708の御要望にもこたえて貼ってあげるよ。
これでしょ。ホレ
URLリンク(lastar.muvc.net)

711:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:50:11 lYSNwUng
このスレに女が居たのか。
とりあえず、男を喜ばす小説書いてりゃいいと思ってたが
あまり鬼畜なのは控えようかな。

712:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:50:04 qgADH0A3
>>709
エロ同人SSにんなこと言っても仕方が無い。
もち着け。

6話マダー。

713:名無しさん@ピンキー
09/02/03 22:54:56 Zk/bYWyV
一番ありえない箇所↓

[ねえみんな、乱馬は今女なのよ?]
[女として扱ってあげましょうよ?]
あかねは女子生徒に、乱馬が女でいる間は女子更衣室を使ってもいいように働きかけてくれた。

絶対ありえない
原作では女らんまになってようと
あかねから何回も更衣室からぶっ飛ばされ蹴りだされた事か
百歩譲って、この話では「生理が来たから完全に女☆ 今後は皆でらんまを女の子扱いしてあげましょうね☆」だとしても
それ以降は乱馬をもう男としては見ない、という前提があっての女子更衣室許可なら・・それでもあかねは嫌がりそうだけど
その当人のあかねが、その後に男として役立たせようと乱馬をエッチに誘うってのも、矛盾していて謎


714:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:01:24 lYSNwUng
小説を書くスレでよそのサイトの陰口叩くなよな。
気分悪い。
そういうネチネチしたことはネットwatch板でやってくれ。

715:名無しさん@ピンキー
09/02/07 00:50:41 ssgbzlYu
掛け合い漫才の人また来ないかなー。
あれは愛が溢れてて良かった。

716:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:16:14 Lk32jcdj
「酔っちゃったー」
「ささ、カクテルをもう一杯」

ドサッ

「ふはは満願丸以下略」
「いやあ以下略」

ここが現実になったらどうなるかな
満願丸で願い成就のために自身を犠牲にしちゃうのかなー
…やる気が湧いたら書こう

717:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:57:57 Efmblq0U
>>716
あのシーンえろくて大好きだったww
楽しみにしてます

718:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:46:43 Lk32jcdj
九能先輩は金持ちだ。
今日着て来たような一張羅も和服。
呉服店に立ち寄ることなどないので詳しくはわからないが、その辺の背広なんかより余程高いのだろう。
普段余り縁の無いビル街の夕焼けを、大きなガラス越しに眺めながら、らんまはぼんやりとしていた。

砂浜で駆け回ったり格闘する事にではなく、九能が腰に帯びたものに、
如何に自分の願いを叶えさせるかという策に精神を疲れさせていた。

聖刀・満願丸。
アンビリーバブルにしてマンモスラッキーな事に、九能帯刀はその伝説の刀を引き抜いた。
満願丸は三つの願いを叶える刀。
声紋チェック機能付きで持ち主の声での願い事しか叶えない。
残りの願いは後一つ。
ことあるごとにその後一つの願いを下らないことに使おうとする九能にもまた、精神的に疲弊していた。

らんまは男に戻りたい。
変身体質などない、水をかぶっても男のままの、完全な男の体に。

だがその願いを如何にして九能に願わせるか。
「男に戻りたいの!」…だめだ。
「男になってみたい」…だめだ。
「あいわなびめーん」…英語の試験の、真っ赤な答案用紙が脳裏に蘇る。
どう考えあぐねても、九能に“おさげの女を完全な男の体にしてくれ”などと言わしめる策略が思い付かないのだ。
長い長ーい溜め息も漏れるというもの。

「おぉ、実に良く似合うぞ!」
九能の声だ。
らんまが振り返ると、彼は袴姿から黒のタキシード姿になっている。
正式にはタキシードじゃあないかも知れないが、白いカッターシャツに黒のジャケット、揃いのスラックス、
極めつけに蝶ネクタイとくればタキシードという固有名詞しか
彼女(便宜上彼女とする)には思い浮かばなかった。
「…そうですかぁ?」
当のらんまはいつものおさげ頭に、コサージュ付きのカチューシャ。
小花柄が夏というより春向けな、柔らかい色合いのワンピース。
露出はそんなに多くはないが可愛らしいデザインで、
さり気なく施されたレースが、すらりとした生足に実によく映えていた。
が、彼女にとっては下半身がすかすかだわ、脚に擦れると何だかむず痒いだわで落ち着かない、喜べない装いである。

「溌剌とした装いのお前も、品のある恰好もお前も素敵だ…そこで、回ってみてくれないか」
(はいはい、へいへい)
場を弁えあまり声は張り上げず、しかし情熱的に誉める九能に応え、くるりとその場で回ってみせる。
男に背中を向けているときだけうんざりした表情を浮かべて。
鏡が見えた。
あかねに借りようかと漁っていた服に似たようなのがあったが、着心地は違う気がする。
そのあかねはというと、監視をしていたはずが、デートスポット間の移動中にはぐれてしまっていた。
無論玄馬もそうで、今やらんまに味方はなし。
まあ、彼女はそういう状況を全然問題視していないのだが。

719:書き出しだけでも書いてみた
09/02/07 06:47:49 Lk32jcdj
九能は満足げに微笑んだ。
「これらを頂こう」
「畏まりました」
二人はディナーに臨むためにと洋服店に買い物に来ていた。
当然、九能のポケットマネー(しかもカード、一括払い、である)での購入だ。
ここは、ビルの三階に居を構えている、高校生には寄り付きようのないフォーマルウェアの販売店。
なびきが本気になって九能をカモにしようとすれば一体どうなってしまうんだろう。
一瞬そんな事を考えた。
そんな未来の九能はあまりにも哀れに思えた。

「斜陽か」
「しゃよー?」
「夕日のことだ」
「ふーん」
関心のないような返事をして、視線を夕焼けに戻す。一面のガラス窓はかなり大きいが、フレームがほんの何本か前を横切って、景色を分断していた。

「もっといい景色を見せてやるぞ?」
(キザやろー)
太陽が、建ち並ぶビルの隙間に沈んでいく。
紫色の雲はどこか物悲しく退廃的だが優しくて淡い色なのに、
オレンジ色の光はかなり眩しくて、らんまは目を細め眉間に皺を寄せた。

720:名無しさん@ピンキー
09/02/07 06:50:04 Lk32jcdj
取り敢えずの書き出し。
あ、手元に漫画がないので服装とかうろ覚えです
かけ離れてたらすみません

721:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:27:45 Efmblq0U
おー!早い!今から読む

服装は確かエリんとこが大きめに開いたワンピースだったとオモ

722:名無しさん@ピンキー
09/02/08 00:39:22 18eb/P7c
>>709
ごめん

>>710
ありがとう

723:名無しさん@ピンキー
09/02/08 03:22:52 PUGvmg45
シャンプー×女らんま書いたんだが需要はあるかな?

724:名無しさん@ピンキー
09/02/08 15:16:22 LlT464r2
>>720
続きを期待。
>>723
wktk

725:名無しさん@ピンキー
09/02/08 21:41:54 GWP1k95i
>>721
文章がとても上手でスラスラ読んでしまった!らんまもちゃんと「らんま」で可愛い…
続き待ってます!


>>723
はあはあ読みたい…

726:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:01:58 6sJYufre
>>721 九能×らんまは、らんまが必要以上に女言葉になったり、うっかり男言葉が出ちゃったりのきわどさが妙に好きです。
あと、センパーイって響きもいいですよね。とても楽しみにしてます。

727:名無しさん@ピンキー
09/02/09 02:04:10 6sJYufre
うお、上の人のレス番を自分のに付けたら間違った
>>718-719さんですね

728:名無しさん@ピンキー
09/02/09 23:41:26 C7skOuOx
ごめw素で間違ったw

729:名無しさん@ピンキー
09/02/11 21:50:47 xkJa9h/F
乱馬×あかね、ムース×シャンプー、良牙×右京、九能×なびき、早雲×かすみ
のどれかが読みたい><

730:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:10:24 9JTcT4XO
>>729
前4つは同意
特に良右か九なびがいいです

731:名無しさん@ピンキー
09/02/11 22:35:08 xkJa9h/F
>>730
九なびって言葉初めて聞いた。
俺も特にそれが好きです><

732:名無しさん@ピンキー
09/02/12 02:48:28 684f8wdZ
なにげに本命だよな九なび

733:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:18:27 YVftbxvv
「早乙女へ 放課後、体育館裏で待つ!」
ある日の朝、らんまの下駄箱に一通の手紙が入っていた。
送り主の名前は神宮タツオ。らんまの隣のクラスの男子生徒だ。
「オレに果たし状か、なんか聞いたことある名前だったけど誰だったけなあ?」
神宮タツオという名前を記憶の中から思い出しても、とくにこれといった恨みを買った覚えもなかった。
「ま、武道家たるもの、果たし状にはちゃんと応えなきゃな」


734:仲良し親子コンテスト
09/02/12 17:19:09 YVftbxvv
その日の午後~体育館裏~

らんまが体育館裏に着くと一人の男子生徒がコーヒー牛乳のパックを片手に待っていた。
その男子生徒が果たし状の送り主、タツオであることは容易に気づくことができた。
「待ってたぜ♪早乙女」
「オマエだな、この果たし状をオレの下駄箱に入れたやつは」
「ま、そう息まくなって」
「さ、どこで決着着けるんだ?オレは逃げも隠れもしねえぞ」
「そこに腰かけてオレの話を聞いてくれよ」
らんまはタツオの言葉どおり、体育館裏に置かれた半壊れの長いすに腰かけた。
「こないだ、オレ、中国へ行ってきたんだ、家族旅行でな」
「中国へ・・・」
「そ、中国。そのオマエが落ちたとか言う呪泉卿ってとこにも行ってきたぞ」
「オマエ、呪泉卿へ行ったのか!」
「まあな、そして、このとおりだ!」
神宮タツオは用意してあったバケツの水を勢いよく頭からかぶった。
比較的、高校生男子にしては高かった背丈が小さくなる。
「ほらな!」
喋り声が1オクターブほどあがっている。幼稚園児くらいの見た目だろうか。
「うわ~、ビックリしたな。また、一人、呪泉卿に落ちたってわけだな」
「そうだ、たしか、童子溺泉って泉だってガイドが言ってた気がする」
「童子溺泉か?たしか、前に楽京斎ってじいさんもその泉に落ちたって言ってたな」
小さくなったタツオの頭をペシペシと叩きながら、らんまが言葉を続ける。
「いやーしかし見事に子供になっちまったなぁ。ちっこいちっこい」
「痛てててっ!子供扱いすんなよ~」
「あははは!!悪ぃ!悪ぃ!んで、その童子溺泉に落ちたオマエに恨みを買われる筋合いはねえぞ」
「べつに恨んでないぞ?」
「へっ??」
らんまの頭の上に?マークが数個浮かび上がる。
「変身体質も面白いし、オレはけっこう気に入ってるんだ、らんまと違って」
「じゃ、なんで、呼び出したんだよ」
「じつはな・・・」
子供になったタツオはごそごそと学生カバンから一枚のチラシを取り出す。
「この仲良し親子コンテストにオレと出場してほしい!!」
「仲良し親子コンテスト~??!!」


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