08/08/26 20:19:57 bD6kr7lq
あざーす。萌えたと言われるとこちらも書き甲斐がある。
正気に戻るのは考えたんだ。
事後に実はらんまが途中から正気だったと告白して
分かった上で良牙の愛を受け入れてたとかね。
考えたけど書く気にはなれず没にした。
だって普通の人間同士の和姦もレイプも読み飽きたんだもの。
普通じゃないセックスをペットを愛でるような
軽い獣姦感覚のセックスを書きたかったんだ。
446:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:36:18 24aUGGMT
>>445
最高!
それにしても獣姦感覚てw
獣姦まで進化しないことを祈る
447:名無しさん@ピンキー
08/08/27 14:06:07 PrA2sCuz
らんまのビジュアルノベルがあったんだけど
このスレではまだ既出してなかったみたいなので張っておく
URLリンク(novel.chu.jp)
448:名無しさん@ピンキー
08/08/27 21:59:58 rUl0JFB/
>>447
見に行かせてもらいました♪
途中のらんまがエロかった
教えてくれてGJ!!
449:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:18:54 EYUcqS0C
ある夕暮れ時、私は目を覚ました。
辺りを見回すと見たことのない部屋に居て、見たことのない
男の人と女の人が私の顔をまじまじと見つめていた。
ここはどこでこの人たちは誰だろう。
いや、それ以前にもっと大きな疑問があった。
私は誰?
自分自身とその人間関係に関する記憶が頭の中に全くないのだ。
いわゆる記憶喪失という状態である。
私が目を覚ましたのを見て女の人がほっと息をついた。
「良かったー。良い子ちゃん。心配してたんだから。」
女の人は私にそう話しかける。
私はベッドから起き上がり、部屋に大きな鏡があったので、のぞきこんでみた。
私はブラウスの上に、丈が短い子供用のジャンパースカートを履いて、頭には虎柄の
バンダナをつけていた。胸が膨らんでいる。長い髪がおさげで縛られている。
股間をはたいてみたが、おちんちんはない。
どうやら私の性別は女で、年齢は12歳から16歳といったところだろう。
目の前の2人に思い切って自分が何者であるかという、疑問をぶつけてみた。
「良い子。お前、もしかして記憶をなくしてるのか。」
男の人は狼狽した。だけど、しばらくして落ち着くと、私が何者か話してくれた。
450:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:20:44 EYUcqS0C
目の前にいる男の人の名前は良牙で、女の人は良牙の友人のあかねというようだ。
私はこの良牙という人の妹で名前は良い子だという。
言われてみればファッションセンスと歯並びが自分と似ている。
確認のために兄と名乗る男に聞き返してみた。
「えーっと。こっちが私の兄の良牙でそっちがその兄の友だちのあかね?」
「こらっ!もっとちゃんと女の子らしく喋りなさい!」
怒られてしまった。そのショックは大きく私は半泣きになってしまった。
自分が何者かも分からない状態で、この兄と名乗る人に嫌われたら
私は何を伝に自分の正体を知ればいいのか、どこに行けばいいのか
分からなくなってしまう。それが急に怖くなったのだ。
「ごめんなさい。おにいちゃん。二度と汚い口はききません。
だから許してください。」
「いや。そこまでかしこまらなくていいんだ。次から気をつけろよ。」
一生懸命謝るとお兄ちゃんは許し、頭をなでなでしてくれた。
おにいちゃんはいい人だと思った。
451:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:22:09 EYUcqS0C
「それに本当は謝らなくてはいけないのは俺の方なんだ。」
おにいちゃんは続けた。
「良い子が散歩に出かけるというから、お前が俺と同じ方向音痴で
迷ってはいけないと思い、声をかけたんだが、反応がなかったんで
気付かせようと大きな石をぶつけた。そしたら、お前が気絶してしまい、
ようやく起きたと思ったらこの有様だ。
お兄ちゃんが悪かった。俺がお前を記憶喪失にしてしまった。」
おにいちゃんは私が記憶喪失になったことに責任を感じているようだった。
おにいちゃんのためにも何か思い出してあげたい。
そう思って一生懸命頭を捻ったが、何一つ思い出せなかったのだった。
しばらくすると、あかねという人は自分の家に帰ってしまった。
どうやら、ペットの子犬を見に来ただけらしい。
私はおにいちゃんと2人きりになった。
質問をおにいちゃんにぶつけてみた。
「お父さんとお母さんはどこに居るの?どんな人?」
「それが……。俺たち一家は全員方向音痴で、親父やおふくろは
今日帰ってくるかどうかすら分からないんだ。」
「じゃあ、お夕食はどうするの?」
「カップラーメンがある。」
452:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:23:20 EYUcqS0C
夕食がカップラーメンとは貧しい食生活である。
もっと、いいものはないかと台所を詮索することにした。
しかし、食材はことごとく腐っていて使い物にならなかった。
テーブルにお金があったのでおにいちゃんに内緒でスーパーに
買出しに行くことにした。内緒で料理を作ればおにいちゃんは
きっと喜んでくれるに違いないと思ったんだ。
さっそく買出しに行き、戻ると、料理に取り掛かった。
今夜はカレーだ。私は鼻唄を歌いながら野菜を刻みはじめた。
しかし、そのとき私は知る由もなかった。
おにいちゃんが私のことをエッチな目で見ていただなんて……。
453:名無しさん@ピンキー
08/08/28 21:39:42 EYUcqS0C
【補足】
さてさて、自らを良牙くんの妹と偽って名乗り
変装し、まんまと良牙くんのお家に潜入した女らんまちゃん。
お人好しの良牙くんに自分が本当に妹であると信じこませ、
あかねちゃんと良牙くんが二人きりで仲良くなるのを邪魔した
ところまでは計画は順調に進みました。
ところがらんまちゃんは何と頭を打って記憶喪失になっちゃった。
気が付いたらんまちゃんは本当に自分が良牙くんの妹の
良い子ちゃんだと思い込み、おにいちゃんのために奮闘します。
さてさて、これからどうなることやら。
元ネタは単行本11巻「おかえりなさいおにいちゃん」を参照。
454:名無しさん@ピンキー
08/08/28 21:51:12 TG53z+wI
良い子ネタ最高+.(o´∀`o)゜+.゜
455:名無しさん@ピンキー
08/08/28 22:12:08 uziyqNLF
続き楽しみー
456:名無しさん@ピンキー
08/08/28 23:25:19 suAzp9tf
偽りの妹キター
457:名無しさん@ピンキー
08/08/30 16:59:19 0gC7BfOR
>>453
GJ!!続き楽しみにしてます
458:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:49:04 LvpnibB2
料理をはじめて数時間後、ぐつぐつ鍋が煮立っている。
もうすぐカレーの完成だ。ちょっと味見してみた。
「うん。おいしい。」
これだけおいしいカレーを作ったら、きっとおにいちゃんも喜んでくれるよね。
そのとき、背後から人の気配がした。
私が後ろへ振り返ろうとするが、その前に背後から胸元へ手が伸びてきた。
「良い子。兄ちゃんのために料理を作ってくれてたのか。」
おにいちゃんの優しくて暖かい声だった。私は安心して肩の力を抜いた。
すると、おにいちゃんの両腕がさらに私の体でクロスし
背後から抱きしめられる形になった。
「ごめんな。良い子。ずっとひとりぼっちにして。
これからはおにいちゃんが一緒だ。」
そのとき心臓がキュンとした。これって恋?
私ったらいけない感情を持っている。
おにいちゃんに恋心を持つなんて悪いこと。
悪いことだと分かりながらも、おにいちゃんが離すまで抱擁を受け入れ続けた。
カレーが完成した。
「いただきまーす。」
おにいちゃんはおいしそうに食べている。それでこそ作り甲斐があるものだ。
こんなことを言うのは少しはばかられるが、おにいちゃんは食べ方が汚い。
でも、そんな野生的なところが、私には
459:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:53:42 LvpnibB2
でも、そんな野生的なところが、私には格好よく思えた。
「おっと、スプーンを落としてしまった。」
おにいちゃんはわざとらしくスプーンを落としながらそう言った。
そして、スプーンを拾いにテーブルの下に潜ったが、なかなか戻ってこない。
何をしてるんだろうと不思議に思っていたが、しばらくすると
下半身に視線を感じた。荒い息遣いも聞こえる。
もしかして、おにいちゃん。私のスカートの中をのぞいてる!?
まさか、おにいちゃんがそんなことするはずがないと思いつつも
試しに股を少し大きく開いて、スカートの中がよく見える体勢にしてみた。
するとテーブルの下からの荒い息遣いはますます大きくなり、股の間に息が当たる。
そのとき確信した。おにいちゃんは私のことをエッチな目で見ているんだと。
少しだけ怖くなったが、おそるおそるテーブルの下をのぞいてみた。
おにいちゃんと目が合う。明らかにスカートをのぞく姿勢だ。
気まずい時間がしばし流れる。
「いやー、スプーンがないと思ったら、良い子の足元にあったのか。
あは、あはははは。」
おにいちゃんは白々しく誤魔化すと席に戻った。
私も気づいてないフリをして誤魔化した。
460:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:56:01 LvpnibB2
食事が終わったらお皿のお片づけ。
棚に食器を戻そうとしたところ、転んでしまった。
床に無造作に置かれていた桶に足が引っかかったのだった。
「つめたーい。」
桶の中に入った水を被ってしまった。
何なんだろうこの桶?おにいちゃんのお土産かな?
あちこち旅をしてるって話してたし。
桶には止水桶と書かれていて説明書らしきものが付いていた。
『この桶に入った水を、呪泉郷の泉に溺れて変身した者が被れば
元の姿に戻れなくなります。例えば娘溺泉の水を被った者が
娘の姿のまま桶の水を被ればお湯を被っても、娘の姿のままです。』
説明書には変なことが書いてあるけど私には関係ないよね。きっと。
翌朝、電話のベルで私は目を覚ました。おにいちゃんが電話に出る。
声が少し荒げている。何か事件があったようだ。
電話の主は昨日のあかねおねえちゃんだった。
おにいちゃんの友達の乱馬という人が行方不明になって、みんなで
捜索してるらしい。
461:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:57:24 LvpnibB2
おにいちゃんは私をお留守番に置いて、慌てて出かけていった。
「おにいちゃん。早く帰って来てね。私をひとりぼっちにしないで。」
「ああ、分かってるさ。昼までには帰ってくるさ。」
一人でお留守番をすることになった私は家の掃除に取り掛かることにした。
あまりにも汚かったからだ。まるで、何日も人が帰ってこない家みたい。
洗濯も山ほどたまっていた。一通り、家事をこなし、昼食を作って
おにいちゃんの帰りを待っていた。
でも、おにいちゃんはその日、とうとう帰ってこなかった。
戻ってきたのは3日後のことだった。
私はおにいちゃんの姿を見つけると胸に飛び込みわんわん泣いた。
寂しかった。おにいちゃんが居なくなったらと思うと怖かった。
話を聞くと乱馬という人を探している間に、自分が迷子になって
しまったのだという。その、乱馬という人も見つからず仕舞いだったようだ。
おにいちゃんはそのことでひどく落胆していた。
乱馬という人が居ないとあかねおねえちゃんに会うための
口実がなくなって疎遠になってしまうと言っていた。
462:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:58:41 LvpnibB2
それから、おにいちゃんと私の本格的な共同生活がはじまった。
私はおにいちゃんが家に居るだけで幸せだった。
だって格好いいし、ちゃんと家事をこなしたら褒めてくれるから。
でも、ちょっとエッチなところもあった。
お風呂をこっそりのぞいたり、手が滑ったふりをして私のお尻を触ったりした。
それでも、私はおにいちゃんの下心に気づかないふりをしていた。
だって、おにいちゃんに嫌われるのが怖かったから。
記憶のない私にとっては、おにいちゃんが全てだった。
だけど、その態度がおにいちゃんのスケベ心を助長させることになってしまった。
おにいちゃんが帰ってきてから16日目。
ついに、おにいちゃんが私の目の前で獣の本性を出す日が訪れた。
463:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:01:12 LvpnibB2
つづく
464:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:13:20 q4LznW2u
ドキドキ…
465:名無しさん@ピンキー
08/08/31 00:14:13 WPhYRH0W
∧_∧
(0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
(0゚(0゚・∀・) テカテカ
∪(0゚∪ ∪
と__)__)
466:名無しさん@ピンキー
08/08/31 02:33:20 xq/z07Hv
これはwktkせざるをえない!
467:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:04:02 7RqQw/WS
その日の夕食後、私はおにいちゃんの洗濯物にアイロンをかけて畳んでいた。
私とおそろいの虎柄のバンダナにトランクスに黄色いシャツに黒いズボン。
おにいちゃんは顔は格好いいのに、あんまり服のセンスが良くない。
今度、一緒にデパートに買い物に行って服を選んであげたいな。
そんなことを考えながら、衣類をまとめるとおにいちゃんの部屋に向かった。
おにいちゃんの部屋には電気がついてなかった。居ないのかな?
でも、中からは、激しい息遣いが聞こえる。
いや、息遣いなんてものじゃない。
まるで、喘息患者のように苦しそうな声をあげていた。
おにいちゃんの身体の異変を心配した私は洗濯物を放り出すと
部屋に入り電気をつけて叫んだ。
「おにいちゃん!大丈夫!?」
おにいちゃんは居た。
居たけれど、そのとき私が見たのは予想したものとは違った光景だった。
おにいちゃんはズボンとパンツを脱ぎ、おちんちんを握り締めていた。
468:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:05:57 7RqQw/WS
おにいちゃんはひとりエッチをしていたのだった。
私はいけないものを見てしまったと罪悪感を感じたが、
好奇心がそれに勝りおにいちゃんに近づいた。
おにいちゃんのベッドには写真が置かれていた。
最初、写真に写っているのはあかねおねえちゃんかなと思ったが違った。
お風呂に入ってる私の姿だった。
おにいちゃんが私のお風呂をのぞいてるのは知ってたが写真を撮ってたなんて……
「おにいちゃん……」
「良い子、ごめん!」
おにいちゃんは一言謝ると私を押し倒した。頭の中がパニックになった。
「ちょ、ちょっとおにいちゃん!や、やめ、きゃあっ!」
469:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:07:12 7RqQw/WS
もう少し先まで書き上がってるけど今日はここまで
470:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:55:38 WPhYRH0W
ちょwwwwww
期待して待ってます+(0゚・∀・) + ワクテカ +
471:名無しさん@ピンキー
08/09/01 14:14:31 daGdBU/r
良い子はイイ子だなー
472:名無しさん@ピンキー
08/09/01 15:54:31 ObR+ztbC
ハヤクー
473:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:24:47 jAvU37G0
おにいちゃんは私のスカートの中にもぐりこむと、お股の間を舐めはじめた。
ええっ!?これってクンニってやつじゃないの?
くすぐったい。くすぐったくて気持ち悪くて怖いだけだった。
そして、何よりも恥ずかしかった。
でも、おにいちゃんは、とても興奮しているみたいだった。
良い子と私の名前を連呼しながら、私の汚いところを舐め続けた。
私は逃げようとしたが、おにいちゃんの腕力には敵わなかった。
「良い子、ごめん。俺がどうかしてたんだ。」
おにいちゃんは、どうにか落ち着くと改めて私に謝った。
「おにいちゃんは寂しかったんだ。早乙女乱馬が居なくなってから、あかねさんに
会いに行っても、今まで以上に他人行儀な態度を取られるようになってしまった。
天道家の人たちも、乱馬が居ないのになんで家に居座るのかと冷たい目で
俺を見るようになってしまった。おにいちゃんは孤独に耐えられるほど強くない。
おにいちゃんには、もう、お前しかいないんだ。良い子。お前だけしか……」
474:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:25:54 jAvU37G0
おにいちゃんも寂しかったんだ。孤独を抱えてたのは私だけじゃなかったんだ。
そう思うと涙が出てきた。大好きなおにいちゃんが私を必要としてくれている。
それがとても嬉しかった。
私はおにいちゃんに今までの思いをぶつけてみた。
寂しかったこと。おにいちゃんのエッチな目で見てくるのが怖かったこと。
でも、そんなおにいちゃんが、とっても大好きなこと。
私は最後にこう付け加えた。
「おにいちゃんになら私、エッチなことをされてもいい。でも、優しくしてね。」
475:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:27:58 jAvU37G0
次回最終回の予定
明日中には何とか書き上げたい
476:名無しさん@ピンキー
08/09/02 01:40:48 Gl4RqAvX
wktkしながら待ってるぜ!
477:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:24:12 hZIwMz0o
おにいちゃんは私の涙をハンカチで拭くと、そっと口づけをしてくれた。
おにいちゃんのキスは今日の夕御飯の味がする。
私が作った肉じゃがの味……。
キスをしたままおにいちゃんは私の胸をぎこちなく触った。
気持ちよくはなかったけど、優しい触り方だった。
おにいちゃんが私のことを大事にしてくれていることが分かった。
それだけで私は暖かい気持ちになれた。
キスが終わると、私はおにいちゃんのズボンとパンツを脱がせた。
上向きのおちんちんがポロンと出る。血管が浮かんでいる。
少し怖いと思いつつも袋の裏筋をそっとなでてみた。
するとおにいちゃんの腰が切なそうに動く。
「気持ちいい。良い子。もっとしてくれ。」
私はおにいちゃんのおちんちんをさらに弄り回した。
不思議なことに、私には手に取るように男の人が気持ちよくなるツボが分かった。
まるで、かつて自分が男の子だったことがあるかのように。
「良い子。服を脱がせていいか?」
私はこくりとうなずいた。
おにいちゃんにジャンパースカートを脱がされると下半身が丸見えになった。
478:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:25:45 hZIwMz0o
おにいちゃんがギラギラした目で私の大事なところを見つめてる。
エッチなことされてもいいとは言ったものの、だんだん怖くなってきて体が震えた。
「心配しなくても大丈夫だ。乱暴にはしないから。」
そう言って口づけしてくれた。怖いことには変わりなかったが嬉しかった。
次にブラウスが脱がされ、シャツも脱がされる。おっぱいも丸見え。
おにいちゃんは子供のように私の胸の中に顔を埋める。
そんなおにいちゃんの姿がちょっとかわいいと思った。
おにいちゃんが私を胸に抱いてるとき、今の私と同じ気持ちだったのかな?
そう考えている間にも、おにいちゃんの手が私の太ももから股間へと徐々に上がってきている。
「きゃははっ!」
くすぐったくって、ちょっとだけ笑い声を出してしまった。
でも、私を気持ちよくさせたいという誠意は伝わってきた。
次におにいちゃんは私を仰向けに押し倒すと、動きが止まった。
迷っているようだった。ここより先に進むべきかどうか。
この続きをすると、赤ちゃんができてしまうかもしれないから。
479:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:27:11 hZIwMz0o
そこで、私はタンスを指差すことにした。
「おにいちゃん、つけて続きをやろうよ。」
タンスの上から2番目の引き出しに、コンドームが入っていたのを
先日の掃除中に、私は発見していたのだった。
本当は、私はおにいちゃんの赤ちゃんならば、産んでもいいと思っていた。
でも、私が妊娠したら苦しむことになるのは、おにいちゃんだと分かっていた。
おにいちゃんが罪悪感に苛まれる姿は見たくなかった。
おにいちゃんはコンドームを装着すると、私の膝を曲げ、股を開かせると
赤ちゃんの穴におちんちんを入れた。
「くうっ!」
痛い……。痛いけどおにいちゃんを心配させたくなくて我慢した。
奥まで入ると、抜き差しをおにいちゃんは繰り返した。
おにいちゃんの顔を見ると、とても気持ちよさそうだった。
「良い子、気持ちいいか。」
「うん。おにいちゃんがしてくれるから気持ちいいよ。」
本当は痛いだけだったけど、おにいちゃんが喜んでくれるからウソをついた。
480:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:27:59 hZIwMz0o
おにいちゃんの腰の動きはいよいよ激しくなり、何度もストロークを
繰り返すと、動きが止まった。どうやら射精をしたようだった。
「はあ…はあ…はあ…はあ…。」
私は激しい呼吸をしながらぐったり倒れているおにいちゃんのほっぺたにキスをした。
おにいちゃんは照れくさそうだった。
シーツに染みができちゃった。
クリーニング屋に持っていくと恥ずかしいし、どうやって洗おうかな。
次の日のことを考えながら、私はその夜、おにいちゃんの横で眠りについた。
481:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:29:34 hZIwMz0o
後日、お父さんとお母さんが帰ってきた。そのとき衝撃の事実が発覚した。
なんと、私はこの家の子じゃなかったのだ。
私は何者で、何故この家の長女を名乗っていたのか……。
謎は深まるばかりだった。
でも、お父さんとお母さんはいい人で身寄りのない私を
響家の子供として、かわいがってくれた。
おにいちゃんとの恋人関係も公認してくれた。
暖かい家族に囲まれて私は幸せだった。
その後、私はおにいちゃんとデートを何度も繰り返し
正式にプロポーズを受けた。
私は響良牙の妹ではなく、奥さんになったのだった。
結婚式を終えて、初夜を迎える。
はじめてのコンドームなしのエッチ。
良牙くんはお姫様抱っこで私をベッドに運んでくれた。
口付けをかわす。妹だった頃のような軽いキスじゃなくて
お互いに舌を絡ませあったディープキス。
「良い子、入れるぞ。」
「うん。私は良牙くんのものだよ。好きにして。」
482:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:30:52 hZIwMz0o
良牙くんのおちんちんが私の中に入った。そしてお互いの腰が動き始める。
すると、私の体に快感が駆け巡った。喘ぎ声も自然と出る。
「ああっ!やんやん!」
昔より、良牙くんのテクニックは上がり、私の体の感度も上がっていた。
愛液が潤沢に分泌されていて、ピストン運動はスムーズだった。
だけど、どんなに時間が過ぎさっても、名前の呼び方が変わっても
エッチの腕が上がっても、気持ちだけはあの頃のままだった。
私の大好きなおにいちゃん。私の掛け替えのない大事な人。
「良い子…良い子ぉぉぉぉぉぉ!」
「良牙くん!来てえっ!ああっ!」
良牙くんのおちんちんが脈打ち、私の子宮の中に暖かいものが
じわりと広がった。良牙くんがばたりと倒れる。
それは、はじめての子作りが終わったことを示していた。
私の心の中は幸福感でいっぱいだった。
483:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:32:01 hZIwMz0o
5年後、私たちには4歳と2歳の息子が居た。
名前は良助と良太。わんぱく盛りのかわいい子供たちだ。
その頃には、私がかつて早乙女乱馬と呼ばれ、無差別格闘流の後継者で
あったことを思い出していた。
だが、それはもはや過去のイメージでしかなかった。
今の私の名前は響良い子。響家の主婦だ。
旦那に私の正体を話したときは、少しだけショックを受けていた。
だけど、私の気持ちはあなた一筋だということを話すと、
今まで通り、妻の良い子として愛してくれた。
やっぱり、時が過ぎても私の大好きな優しいおにいちゃんだった。
「あなた。3人目を作りましょ。」
「ああ、今度は女の子だといいな。」
旦那は私を押し倒すと、口付けをし、胸をまさぐった。
らんま1/2 記憶喪失の良い子 完
484:名無しさん@ピンキー
08/09/02 15:03:40 hZIwMz0o
最初はもっと凌辱的な内容にしようと考えていたが
良い子ちゃんの一人称視点で書いてるうちに感情移入しちゃって
酷い目に遭わせるのがだんだん可哀相になってしまい
ついつい中途半端なハッピーエンドにしてしまった。
今は反省している。
485:名無しさん@ピンキー
08/09/02 15:35:35 ZBCCWIyn
>>484
GJ!読み応えもあって萌えました!!
486:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:08:57 hZIwMz0o
ありがとうございます!
書いてる自分だけが楽しくて他人から見ると独り善がりな
内容になってないか心配だったのですが、萌えたと言って
いただけて嬉しいです。
487:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:39:13 NMuhKGDN
>>484
え、結婚?とは思ったけど、全体的にGJ!
488:名無しさん@ピンキー
08/09/02 17:32:35 JpInOmqa
>>484
GJ!良い子ちゃんかわゆす
そういえばなんで良い子はアニメ化しなかったんだろう
489:名無しさん@ピンキー
08/09/02 20:45:30 hZIwMz0o
むむ…やっぱり最後の結婚は唐突で不自然か。
序盤に「おにいちゃんと結婚したい。でもそれは近親相姦になっちゃう。」
とか伏線張っとけばよかったかなあ。
とはいえ、結婚オチを思い付いたのは終盤まで書いてからだし。
アニメ製作の人たちも良い子というキャラクターには愛着はあったみたい。
響良い子というペンネームのスタッフが居たり、地球オーケストラの
オープニングの中に良い子ちゃんがちゃっかり登場したり、
ペットのシロクロが活躍するアニメオリジナルがあったり。
アニメスタッフに愛されてたエピソードのはずなのに最後まで
出番がなかったということはスタッフの意思とはまた別の
大人の事情でストップがかかったんだろうなあ。
そんなに不道徳な話じゃない、むしろ優しい気持ちに
なれる話なのに、何か放送コードに引っ掛かる要素が物語の
中にあったのでしょう。
490:名無しさん@ピンキー
08/09/02 20:52:13 yNA8tXRa
>>489
いや、GJでした。
赤ちゃんの穴って表現が泣かせる
491:名無しさん@ピンキー
08/09/02 21:08:34 hZIwMz0o
どういう意味で泣かせんだろう。意味深…。
赤ちゃんの穴っていうのは単に良い子ちゃんにあまり
下品な言葉を使わせたくなかったから。
おまんことか性器って言ったらかわいくない。
492:名無しさん@ピンキー
08/09/04 22:28:18 NjQosYAD
>>484
GJなんか切なくて泣けた。
493:名無しさん@ピンキー
08/09/05 17:23:42 MtvT9a2I
女のらんまってどうやって小便してるの?
494:名無しさん@ピンキー
08/09/06 03:35:02 ifB9/rO6
恥ずかしがりつつも、なびきに放尿するのを撮影して貰ってるよ。
495:名無しさん@ピンキー
08/09/06 22:06:18 kBHdCLiE
女らんまの立ちションキボンヌ
496:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:13:52 EobJf8Ea
私の名前は天道かすみ。無差別格闘天道道場で家事手伝いをやっている。
同居者は父と妹2人と居候3人。住んでいる家の敷地は広く、家族も
多いから、並の専業主婦よりも多忙な生活を送っている。
多忙であるために、プライベートな時間はなかなか持てない。特に
恋愛には最近、疎遠になっていた。町内会のおじさまや接骨院の先生と
知り合うことはあるが、男女関係にまで発展することはなかった。
だからといって、男性経験が全くないわけではなかった。学生時代には
年上の彼氏がいた。デートを何度も経験したし、キスもした。だけど、
その恋は長続きしなかった。原因は私の外面と内面のギャップにあった。
彼は私のおっとりとして優しそうな雰囲気に惹かれて告白してきた。
だけど、それは私の本性ではない。本当の私は人並以上に嫉妬深くて淫乱で
わがままで身勝手。だけど、普段はそれを家族の前ですら見せることはない。
497:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:15:27 EobJf8Ea
彼とお互いの仲が深まったある日、私はついにその本性の片鱗を見せたのだった。
彼を自分のものにしたくて公園のベンチで突然、自分から積極的にキスをした。
そのキスは蛇のようにねちっこくて、ゴキブリのようにしぶといキスだった。
彼の気持ちも考えずに私はむさぼるようにキスをした。それはさぞかし醜い姿だったろう。
その日以来、彼はあっさりと身を引いていった。ふられてしまった。
彼が求めてたのは菩薩のような私の虚像であり、淫乱な私ではなかった。
それから、私はますます菩薩の虚像として振舞うようになっていった。
笑顔を絶やさず、文句も言わず、みんなの世話を焼き、何が起きても動揺せず、
毒を吐くときは節度をわきまえて。
庭にきれいな菜の花が咲く春の日、私はいつものように家族で一番先に目覚めた。
朝食の準備をし、妹たちを起こし、学校へ行くのを見送り、洗濯機を回した。
次に父の部屋の掃除にかかることにしたのだが、そこで思わぬ発見をすることになった。
498:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:17:12 EobJf8Ea
父の部屋には分厚いアルバムが無造作に放置されていた。普段は整理整頓を
きっちりやっている父なのに珍しいことだった。さらにアルバムの近くには
ティッシュが落ちていた。ティッシュを近くのごみ箱に入れようとつまみ上げたが
そこから強烈な匂いが漂ってきた。この匂いは嗅いだ覚えがあった。
それは先日、家の居候で義理の弟である乱馬くんの部屋を
こっそりのぞいた時のことだった。
彼が自慰行為に及んでいるところを目撃してしまった。彼は私の妹のあかねの
写真を見ながらペニスを一心不乱に手で振動させて喘いでいた。元来、色欲の塊である
私はそれを食い入るように見つめた。私の体が火照ってきて、かわいい義理の弟に悪戯を
したくてどうしようもなくなってしまっていた。だが、自我は何とか保った。
やがて彼はティッシュに精子を吐き出すと、部屋を去った。私はその後に部屋に入ると
ゴミ箱からティッシュを取り出して匂いを嗅いだ。そのときスルメのような強烈な
匂いが漂ってきた。私はその匂いにうっとりしてしまった。
499:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:18:27 EobJf8Ea
そう、父の部屋に散らかっているティッシュからは精子の匂いがした。これは先ほどまで
父が自慰行為をしていたことを示していた。しかも、近くに放置されたアルバムを見ながら。
私は気になってアルバムを開くと、そこには今は亡き母のありし日の姿があった。
とても優しくて、私たち3姉妹を愛してくれた母……。
おそらく、父が母を自慰の糧にしていたのだろう。私は複雑な心境になったが、
今でも母のことを愛していることだけは素直にうれしかった。
さらにページをめくると母が赤ちゃんの頃の私を抱いた写真があった。
さらに、私が乳母車に乗っている写真、幼稚園に入園したときの写真、
お遊戯回のときの写真、ランドセルを背負った写真、高校のときの写真などなど。
読み進めていくうちに、一つ大きな違和感を感じた。母と私の写真しかない。
私にはなびきとあかねという妹が居る。その2人の妹の写真がなかった。
いや、正確には妹たちの姿も写真の片隅には写っていた。だけど、母が亡き後の
写真の中心を占めるのは全て私の姿だった。
アルバムの最後のページには3日前の私の姿があった。夕御飯を作っている後姿だった。
500:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:20:08 EobJf8Ea
このアルバムは何のために作られたのだろうかと私は考えた。
家族の記録を綴じるためだろうか?いや、それにしては妹たちの存在感が薄い。
母と父との2人の愛の記録を残すためだろうか?それが妥当な結論に思えたが、
それならば、今度は私の写真がたくさんある説明がつかない。
いや、一つだけ妥当な結論があった。だが、それは私にとって受け入れがたいものだった。
目の前にあるのは父の慰め用のアルバムではないだろうか。
それなら全て説明がつく。父は昔は母を糧に自慰して、今は私を糧に自慰している。
「かすみ」
私を呼ぶ声がする。振り返ると父の姿があった。目が血走っていた。
「あらあら、お父さん。ちょうど部屋を掃除してたところだったのよ。
散らかしたらダメじゃない」
私はいつもとは違う父の表情に驚きつつも、いつもの呑気で鈍感な長女を装った。
501:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:21:01 EobJf8Ea
しかし、次の瞬間、私の体に強い衝撃が走った。思わず目を瞑る。
「きゃあっ!」
何が起きたのか分からなかった。目を開けると父が私を強く抱きしめていた。
父はなぜこのような行為に至ったのだろうか。
娘が愛おしくなって?何かの危険から私の身を守るため?それとも私に欲情して?
その答えはすぐに出た。
私のお腹には服越しに父の勃起した熱い塊が押し付けられていた。
502:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:27:32 EobJf8Ea
>>427-430を受けてかすみさんネタを書いてみました。
今回はここまでは一気に筆が進んだけれど、
ここから先が少々スランプ気味です。
完成しなかったらごめんなさい。
503:名無し
08/09/06 23:34:05 AIGgHcd9
らんまではないけれどもアニメをパロッたエロサイト見つけたよー
ネタにしてみたら?
上のほうの激やバ情報ってとこをクリックするといっぱい出てくるよ。
URLリンク(www.h01.i-friends.st)
504:名無しさん@ピンキー
08/09/08 13:47:00 Ej+rb2bA
半角二次元のらんまスレ無くなったのか
高橋留美子総合でもいいから復活してほしいものだ
505:名無しさん@ピンキー
08/09/10 00:53:07 ZMAkcN3Z
らんまの面白さを全世界の人に知ってもらいたい
506:名無しさん@ピンキー
08/09/11 15:45:54 usFYl0pH
誰か「格闘新体操・女らんま」をネタに18禁でエロイの頼む!
507:名無しさん@ピンキー
08/09/11 16:07:01 oZp+ENkR
そんな具体的なリクエストされてもおいどんには他人の妄想の
世界なんてそう簡単に想像して書けないでごわすよ。
そこまで細かい場面設定を決めてるのならご自分で
書くのが一番手っ取り早くて面白いものができるでやんすよ。
と、いうわけで書いてみよう。
508:名無しさん@ピンキー
08/09/13 19:39:56 ODFXE9zM
らんまのまんこにちんこぶち込むSS
509:名無しさん@ピンキー
08/09/14 18:44:54 8Ttdx3iK
保管庫消えてる
510:名無しさん@ピンキー
08/09/14 19:20:55 bER47qgF
まだあるだろうがヴォケ
511:名無しさん@ピンキー
08/09/14 21:12:06 efNMVEb7
なんでそんなに怒るんだ?wwww
>>179にあるよ
512:名無しさん@ピンキー
08/09/15 02:02:47 bZhJCT84
九能は童貞に見えないんだがどう思う?
513:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:28:06 zXE0yUhN
交換日記から始める男が簡単に童貞捨てられるものなのか。
容姿端麗でも変態すぎて恋人はできなさそうだし。
誰か九能×なびきで九能家の財力・苗字と引き換えに九能が童貞捨てるSS書いて。
514:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:39:15 em7hnBwL
「かすみ。私の秘密を知ってしまったのだね。禁断のアルバムの秘密を……」
やはり、アルバムは父の自慰の糧だったようだ。
ひとまず、場を治めるために、私は鈍感な娘を演じることにした。
「お父さん。お母さんのことを今でもとても大切に思ってるのよね。」
にっこりと穏やかな笑顔で返したが、父の顔は険しいままだ。
それどころか私の乳房を掴むと、やさしく撫で回しはじめた。
「ん……やだ……」
私の中にどす黒い感情が流れる。このまま父に抱かれるのも悪くない。
己の身に棲む淫獣を解き放ち、菩薩の呪縛から開放されてみたいと。
その証拠に私の股間にねっとりとした感触がした。
膣液がショーツに分泌されていたのだった。
思わず、うっとりした顔になりかけたが、何とか我に返り、父の手を優しく
引き離し、正座して向かい合った。
「お父さん。そんなところ触ったらダメじゃないの。
悪いお手手ね。めっ。」
私は手を軽く叩くと、父は逆にその手を取り、力強く私の身体を引き寄せた。
515:名無しさん@ピンキー
08/09/15 15:41:19 em7hnBwL
「かすみ。お前も、もう気づいてるだろうが、父さんはお前をおかずに
オナニーしていた。どうしてだか分かるか?毎日、少しずつお前が母さんに
似てきているからだよ。その立ち振る舞いも、顔も声も性格も全て。
お前を見てると母さんと熱く愛し合った日々のことを思い出すんだ。
もう我慢できない。お前を私のものにしたくてたまらない。」
普段の厳格な父とは全く違った姿に私は呆気に取られた。
これではただのケダモノである。
516:名無しさん@ピンキー
08/09/18 00:45:56 7sNcbG+U
かすみちゃんの話が止まっちゃった
517:名無しさん@ピンキー
08/09/19 00:11:46 V6IIpVp/
ここは気長に待とう
518:名無しさん@ピンキー
08/09/24 06:06:03 HeryChHB
あまり暇でもないんだけど、女らんまの小説を書きたく思ってます。
お題くれる人いたりしますか??よろしく
519:名無しさん@ピンキー
08/09/24 20:16:07 yaCJ/407
年の数茸で25位の大人になっちゃうか、
12歳くらいの成長期のらんまちゃんが見たいです。
520:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:06:32 r5vZgMkf
オナニーを誰かに目撃されるらんまとか
521:名無しさん@ピンキー
08/09/24 21:50:59 +6eBN8xi
男に戻れる方法が見つかったけど、
なぜか、男女に分裂してしまって
からみは、らんあとりょうらの話がみたいです。
522:名無しさん@ピンキー
08/09/25 02:52:15 BOaZvJm0
ひろしと大介に可愛がられる話がいい
523:名無しさん@ピンキー
08/09/29 21:12:08 /DaKmsUx
大介、ひろしはりアル高校生でいいなあ。
524:名無しさん@ピンキー
08/10/01 19:55:50 v+vMratG
あげ
525:名無しさん@ピンキー
08/10/03 21:47:25 W+ZzenZA
>>521
それならうってつけのサイトがあるよん
526:名無しさん@ピンキー
08/10/04 01:50:15 q0J37otg
おしエロ
527:名無しさん@ピンキー
08/10/04 14:53:25 JwYLsrkF
>>525
ぜひ教えて下さい!
528:名無しさん@ピンキー
08/10/05 01:16:33 wRSRqNvN
>>525
是非希望
529:名無しさん@ピンキー
08/10/06 21:08:04 hraxE7cx
525の言ってるのは多分、このスレ的にはとても基本的なサイトの事だと思うのだが
新参は知らんのね。過去スレを見りゃすぐ分かる。今更このスレにさらすのはNG
530:名無しさん@ピンキー
08/10/10 19:08:37 0z4VtpOs
hima
531:名無しさん@ピンキー
08/10/13 17:15:14 8DjxZBqH
何故かこのスレで一番>>311に萌えたw
532:名無しさん@ピンキー
08/10/15 11:34:59 8gkE0ou6
>>515の続き
父はさらに私の唇を奪う。舌が入るのを感じて私は脱力した。
だんだん、体の芯が熱くなる。このままだと私はダメになってしまう。
背中に手を入れ、ブラジャーのホックに手をかけようとする父。
そのとき何かの糸がプツンと切れた。吹っ切れたとでも言うべきか。
獣のような貪るような情熱的なキスを私の方から仕掛ける。
私の腕は父の背中に回り、さらなる愛を求めた。
そう。本当のケダモノは私だった。
父が私の体を貪るのを嫌がってない、むしろ悦んで受け入れているいやらしい娘。
性欲の塊であることを普段は隠しつつも、本能では犯されることを
望んでいるむっつりスケベな醜いメスブタが私の正体だった。
そう思っていたところに父から意外な言葉がかけられた。
「やっぱり、母さんにそっくりだ。」
「え?」
「本当は人一倍スケベなのに、それを一生懸命隠そうとする健気な姿。
私はそういう母さんが私は好きだった。
そしてそのスケベな本性を出してやろうとこうやっていつも、
私は母さんを獣の如く抱いていたんだよ。
かすみも母さんと同じだったんだね。私好みの娘に育ってくれたんだね。」
533:名無しさん@ピンキー
08/10/15 19:35:33 AUspAvF2
おかえりなさい。かすみ職人
534:名無しさん@ピンキー
08/10/18 22:43:44 8/6cDDES
>>532
wktkしながら待ってます
535:名無しさん@ピンキー
08/10/19 21:57:00 Eh7WltW/
>>531
嘘でも嬉しいありがとーさん。
536:531
08/10/22 22:35:31 +REuoGDZ
>>535
嘘じゃないです
また気が向きましたら何か書いてください
537:名無しさん@ピンキー
08/10/26 23:56:49 DJBt+IwH
ほしゅ
538:名無しさん@ピンキー
08/11/04 23:47:38 z17tUGHK
悪寒が走る。
ここは誰もいないプールの更衣室。
俺は男子が着替え終わった後にいつも一人で着替えている。
鏡の中には俺一人しかいない。
ちょうど上着を脱ぎ、白い胸が露になったところだった。
てっきり覗きでも居るのではないかと思っていたのだが、
外からは既にプールに入っている生徒たちのハシャギ声しか聴こえず
更衣室近辺には人の気配がなかった…。
違和感を感じつつ残りの衣服を脱ぎ払い、スクール水着をそそくさと着用して更衣室を出た。
適当に体操を終らせ、水のシャワーを体に浴びたら二の腕に鳥肌が一気に出た。
今日はちょっと水温が低いようだ。
プールサイドに腰掛け、片足から恐る恐る水に浸かるが、
鳥肌が更に浮きだったみたいだ。
この先生の授業はノルマを終らせれば自由に泳がせてくれるので、
俺は早く終らせて日光浴でもすることを考えていた。
539:名無しさん@ピンキー
08/11/05 08:06:39 1j/JMfdE
ハァハァ…続きに期待
540:名無しさん@ピンキー
08/11/05 21:42:10 wroIep11
他を圧倒する綺麗なクロールでプールを滑泳していく。
ノルマを早急に終らせプールサイドをよじ登り、
水の抵抗感がなくなると、急に目の前が暗くなった。立ち眩みをしたようだ。
同時に下腹部から肩まで悪寒が昇ってきた。
意味を察し、苦い顔をして女子トイレに駆け入った。
鏡を見ると太ももに伝うピンク色の線が延びていた。
そういえば、前回の生理から一ヶ月近く経っている。
周期的に来ることは知っていたが、まさか水泳中に来るとは思ってもいなかった。
どうしたものか…。
「らんま…」
茜が不安そうな顔でトイレに入ってきた。
「あんたやっぱり生理きてたのね」
俺は無言で気まずい顔をした。
茜は軽くため息を吐くと駆け足で去っていった。
541:名無しさん@ピンキー
08/11/06 10:57:13 gXXfqDkf
続けなさい
542:名無しさん@ピンキー
08/11/06 11:44:42 IWFPjdVd
なんという気になる終わり方…!続きに大期待(*´Д`*)
543:名無しさん@ピンキー
08/11/06 22:04:40 gZqy8KNg
気になる気になる
らんま妊娠できちゃうんだね…
544:名無しさん@ピンキー
08/11/07 09:56:44 CLcTgHjv
らんまの赤ちゃん見たいっ!
父親はもちろん…
545:名無しさん@ピンキー
08/11/07 13:47:30 AQTqlUd5
普通に考えると良牙、鬼畜志向でパンダ親父、受け狙いは男の時の自分の精液で受精
546:名無しさん@ピンキー
08/11/07 15:54:30 bkEt+ctH
鬼畜でお願いします。
547:名無しさん@ピンキー
08/11/08 14:22:19 FfBYpQVl
茜は戻ってくると持ってきたタオルを開いた。
「これ使いなさい」
隠すように包まれていたのは筒状のプラスチックだった。
「なんだこれ?」
「タ、タンポンよ」茜は顔を赤らめた。
「タンポンて何だよ?」
「あんた、知らないの?女の子が生理の時に…体の中に入れて使うものよ!」
「え゛!?」
ナプキンは知っていたが、こんな物があるなんて知らなかった。
茜も使っているのだろうか?まあ、使っているから今持ってきたのだろう。
「プールでナプキンは使い物にならないし、運動でよく動く時はこっちの方が漏れなくていいのよ」
「そ、そうなのか」
女の未知の部分に触れて、抑えきれない不思議な感情が湧き上がり、
俺の顔は火がついたように熱くなっていた。
「こうゆう風に親指と中指で持って、体に丸い頭を入れて、奥まで入ったら人差し指で注射器みたいに押すの。
全部押し終わったらプラスチックは抜いて汚物入れに捨てるのよ。
この紐は体の外に出しとかなきゃ駄目よ。後で取出す時に紐で引っ張って出すから。」
茜は恥ずかしそうにしながらも、丁寧に教えてくれた。
「じゃあ、私は授業に戻るから。あんたもそれ入れたら早く戻りなさいよ」
「え、あ、ちょっと、あかね!」
足早にまた茜は去ってしまった。
初めての体験に一人で出来る自信が無く、少し手伝って欲しい気持ちもあったのに。
548:名無しさん@ピンキー
08/11/08 16:46:32 g0hUMP9F
wktkすぐる
549:名無しさん@ピンキー
08/11/08 16:47:29 g0hUMP9F
途中送信してもた
非処女でもタンポンは怖いってひとも少なくないというのに、
らんまにできるか…!
550:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:06:22 vwnQCheR
あかね優しいなーと思ってしまったw
期待
551:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:39:54 uS1Lw19g
これはwktkせざるを得ない…!
552:名無しさん@ピンキー
08/11/08 17:57:32 FfBYpQVl
>>547
書いてから間違い発見
タンポンは個包装されているので、裸で茜が持ってきたのは失敗。
ちょっと不衛生。
謹んでお詫び申し上げます。
期待してくれてる人々に感謝。
553:名無しさん@ピンキー
08/11/09 14:53:17 f1RL+lFp
高橋留美子のエロパロってらんましかないんだな
他のやつ、特にめぞん一刻とか見たいんだが
次スレから高橋留美子総合になる予定はないのかな?
554:名無しさん@ピンキー
08/11/09 19:14:53 etVPzkSb
めぞんは知らんがうる星は昔あったなめちゃめちゃ荒れまくって消えたけど
555:名無しさん@ピンキー
08/11/09 21:56:02 hO0FwBZ4
とりあえず、トイレの個室の中でタンポンを眺めていた。
筒状のプラスチックの頭は丸くなっており、
裂け目が入っていてココから中のタンポンが出てくる事が予想される。
太さは人さし指くらいだろうか。
そもそも、今まで指一本も入れたことが無いのに入るのだろうか?
処女が入れても大丈夫なものなのか?
でも茜も使ってるんだしなあ…
茜がタンポンを入れてる姿を想像したら興奮してきた。
これって、入れたら感じたりするのかな…
水着を着たままでは入れにくそうなので、脱いでドアのフックに吊るし、
前かがみで中腰になり足を楽に開いて深く深呼吸をした。
タンポンの先を濡れた膣口に当てると冷たく固い感触に身震いしたが、
ゆっくりと行き先を探りながら進入させていった。
膣に物が入っていく。初めての感覚に甘い吐息がこぼれ出た。
556:名無しさん@ピンキー
08/11/09 22:44:49 XYa7uCrS
イイヨイイヨー!
タンポン入れる前に興奮するのはいいかもね。
なんもせんとしんどいからな…
557:名無しさん@ピンキー
08/11/10 06:33:47 G5UujXII
かなり昔に読んだ二次創作の小説であかねが体育倉庫で気絶させられて、
五寸釘や九能にエロイ事されたり、弁当に精液いれられてしまう小説のサイトを知ってる方いますか?
もう消えちゃったかなぁ・・・
558:名無しさん@ピンキー
08/11/10 13:26:35 Q3NBxhJU
八宝菜の野望でググるよろし
559:名無しさん@ピンキー
08/11/10 17:40:34 lZlaAMVN
半分入ったところで先端を残し抜き出してみた。
「んん…」
ぬるっとした膣口の感触に、今まで圧迫されていた膣の喪失感。
切なさに駆られもう一度奥へと進める。
手は自動的に何度も抜き挿しを繰り返す。
そのうち体は火照り、爪先がジリジリと痺れ始めてきた。
ポタポタッ
赤い血の塊が行為により脚を撫でて床に落ちた。
このまま続ければ床が血の海になってしまう。
口から垂れそうになっていた唾液を飲み込み、
プラスチックを奥まで挿すと、タンポンを押し出した。
「ぐぁぁ…」
腹部に圧迫感を感じ、膣全体が喜ぶかのように痙攣した。
暫くは動くことが出来なかった。
これが女の快楽というものなのか。
もし、男のペニスが入ったらどうなるのだろうか?
もし、俺が男とセックスするなら誰と…?
コンコン!
「らんま、大丈夫?」
ドア越しに茜の声が聞こえる。心配して来たみたいだ。
「だぁっ!大丈夫…もう少し休んだら行くから…」
「そう…無理しなくていいわよ」
茜がトイレから遠ざかると、ゆっくりとプラスチックを抜き紙に包んで汚物入れに捨てた。
急いで戻らなくては…
560:名無しさん@ピンキー
08/11/10 18:49:49 lZlaAMVN
授業はもう終わってしまったようで、皆ぞろぞろと更衣室へと戻るところだった。
俺も男子更衣室に戻ろうとしたら女子に囲まれた。
「らんま、あんた今日から女子の更衣室使いなさいね」
「え?なんでだよ」
「乱馬くん、今まで気を使ってあげられなくてごめんなさいね。
あなたが完全に女の子になったって話は聞いていたけど、
私達もどう接していいのかわからなくって…。
その…あなた生理来てるんでしょ?男子と着替えだなんて、とてもさせられないわ。」
「でも…」
「いーからこっちこっち!」
女子達は強引に女子更衣室に俺を引きづり込んだ。
男子の方とは違い良い匂いがする。
シャワー室でシャンプーをしている女子が数名おり、近くに数名が順番待ちでお喋りに花を咲かせている。
大半が隠しながら着替えをしているが、ちらほらと裸の部分が見え隠れをしている。
「あんたの着替え持ってきてあるから」
俺の着替えは茜の隣の棚に用意されていた。
「俺、本当にこっちで着替えて良いのかよ?」
「女の子を男子の中で着替えなんてさせられないわよ。
最初は皆も元男のあんたを受け入れにくかったみたいだけど、
最近はあんたが男子に混じってるのを嫉妬している子もいるのよ。」
茜は着替えながら俺に答えた。
最近の茜の俺に対する態度が変わった気がする。
妙に優しいというか、俺を女の子扱いしている。
今だって俺の前で堂々と着替えやがって、前はキーキーうるさかった癖して。
俺のことをどう思っているんだ?
別に、男子更衣室でも一人で着替えているので問題ないのだが…
ん?そもそも男の俺が男子に混じって着替えることが出来ないのが問題なのか?
さっきも女子更衣室に入っても、男だった時みたいにムラムラこなかったし…
変わったのは周りだけじゃなく、俺もそうなんだろうか?
561:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:07:13 Z0DHJJwv
>>560
そろそろ良牙の乱入お願いします!
562:名無しさん@ピンキー
08/11/10 20:15:58 Vjm2CsoB
これはドキドキせざるを得ない!
563:名無しさん@ピンキー
08/11/11 18:05:46 z2FfFilt
このままらんまが完全に女になって
もう自分と結ばれることはないんだって悲しむあかねがみたい
564:名無しさん@ピンキー
08/11/11 18:59:51 sEMNz/3M
頭がくらくらする。顔も熱くなってる。
小雨が降り始める中、天道家の人々は福引で当てた中華料理フルコースに行く準備に勤しんでいた。
「乱馬君顔が赤いわよ、熱があるんじゃないかしら?」
「俺、今日は留守番するよ…」
「(生理痛?)横になってなさいよ。お土産持ってきてあげるから」
「あ、茜…ちょっと話が…」
「何?乱馬君風邪?せっかくタダで中華料理食べられるってのに、勿体無いわね」
「ちょっと、お姉ちゃん!それ私の服じゃない!」
「いーじゃない減るもんじゃなし、雨降ってるから自分のを着て汚したくないのよ」
「なんだ乱馬来ないのか!じゃあお前の分は父が食っておいてやろう!」
「みんなー行っきますよー」
「じゃあ安静にしとくのよ、らんま。行ってきまーす」
「あっ…」
一行は今日の夕食の話題で盛り上がりながら去って行った。
一人残された俺は悩んでいた。
「やっぱり自分でどうにかするしかないか…」
565:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:05:51 sEMNz/3M
>>563
すごくいい。構想が生まれたら書きたいけど文才がにゃい。
566:名無しさん@ピンキー
08/11/11 19:34:07 sEMNz/3M
天道道場に着いた…
突然降ってきた雨のせいで重い荷物を引きずる事になっってしまったが、
豚になっている時の方が鼻が利くせいか、道に迷わずに済む事が多い気がする。
いつものように池側の窓から居間に入ったが、人の気配が無い。
誰もいないようなので土産だけ置いていく事にするか…
留守宅を勝手に使うのは気が引けるが、風呂場で人間に戻らせてもらって、
また往く当てもない旅に出るとしよう。
脱衣所の扉を鼻でこじ開けると、暖かい空気が流れてきた。
誰か入ってるのか?
扉の音に気づいて風呂場から人が出てきた。
「良牙じゃねーか」
らんま!マズイ!
俺はひょいと体を持ち上げられると湯船の中に落とされた。
「最近、姿見せなかったな、どこ行ってたんだ」
「宮崎だ。居間に『白い恋人』を置いてきてある」
俺は壁に向かいながら答えた。
とても目を合わせられない。
らんまが男に戻れなくなってから、
俺はらんまの様子が気になり土産を口実に天道道場に来るようになっていた。
しかし、なるべく人間の姿ではなく豚の姿で会うようにしていた。
あの時、開水壺を見つけ出すことが出来なかった俺が
まともに顔を合わせられる訳が無い。
「久々に会ったってのにつれない奴だな。人の顔を見て喋れ」
らんまは両手で俺の顔を自分に向けた。
久しぶりに見るらんまの顔は一段と綺麗に見えた。
それに体も女らしく丸みを帯びて肌は薄紅色にほてり水を弾いている。
鼻血が垂れて湯船に滴った。
「お前、今は女なんだから服くらい着ろよな!」
「ごめん…」
らんまは急に気が付いたように赤面すると体を手で隠しながら後ろを向いた。
こちらもつられて赤面して後ろを向く。
「すまん」
「…」
「……」
何なんだこの間は?
いつもと違うアイツの反応に空気が張り詰めて息が詰まりそうだ。
兎に角、この空気を変えたい…
「茜さんは留守のようだが元気にしているか?」
「………」
「なあ、何かあっ…」
沈黙に耐え切れず振り返ると、思わず息を飲んだ。
らんまが泣いている。
567:名無しさん@ピンキー
08/11/11 21:38:42 KMQ7h0Xs
期待度MAX
568:名無しさん@ピンキー
08/11/11 23:40:37 lR0lGH6H
ハーブ編の後の話か…wktk
569:名無しさん@ピンキー
08/11/11 23:57:23 YW4ekBe+
やばい!こういうの読みたかった!wktk
570:名無しさん@ピンキー
08/11/12 02:58:44 MUK23sbm
良牙キター!!
571:名無しさん@ピンキー
08/11/12 12:38:06 tydG2NWk
>>566
らんまたんを泣かせると僕が許さないぞー!
572:名無しさん@ピンキー
08/11/12 22:58:24 ex1oPEVm
らんまちゃんかわいすぎる ハアハアハア
某所挿絵もかわいかったです!!
573:名無しさん@ピンキー
08/11/13 00:13:40 8y7BcJV3
「…どうした?」
喉の奥から出来るだけ優しく声を搾り出した。
「…ぃっく…何でもない…茜は皆…と
中華料理を食べに行ってるよ…元気にして…る…」
何でもないなら何故泣いてるんだ?俺が何か悪いことでもしたのか…?
「…」
「…やっぱり…辛いよな。
すまん!あの時は…本当にすまなかったと思ってる!好きなだけ俺を殴ってくれ!」
「…何謝ってんだ?」
「開水壺のこと怒ってるんじゃないのか?」
全く見当違いだったのからんまの顔が揺るんだ。
「違うよ。…お前が茜の事を気にしてると思ったら
急に胸が苦しくなってさ。…どうしたんだろう俺」
「なんの事を泣いてるか知らんが、俺はお前を気にしてここに来てるんだぞ。」
「ほ、本当に?」
「だから、俺に出来る事があったら何でも言ってくれ」
「じゃあ…」
照れながら、らんまはそっと俺の手を握ると、目の前で観賞した。
日頃岩を砕いてばかりいる為、ゴツゴツした汚い手だ。
「手を綺麗に洗うこと。爪に土が入ってるぞ。
ちょっと…手伝って欲しい事があるんだ…」
574:名無しさん@ピンキー
08/11/13 00:36:45 8y7BcJV3
電車の中、携帯で書いているのだけど、
これからエロパートなので人に見られたら死ぬしかありません。
>>572
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
皆さん過度の期待はいけません。
嬉しさと恐怖で死んでしまいます。
575:名無しさん@ピンキー
08/11/13 12:10:15 8Oa5+RXa
携帯電話で書かれてたんですか!
しかも電車の中ってw
楽しみにしてます
576:名無しさん@ピンキー
08/11/13 21:14:24 et23okX4
>>574の勇気に感動したw
待ってるぜい
577:名無しさん@ピンキー
08/11/13 22:00:33 +O87Dzi4
俺もここに3つほど長編投下したけど、PCは半永久的な
アク禁に巻き込まれてからは、PCで書き込んだものを
ケータイにメールで送ってそれをここに書き込んでるよ。
超面倒臭いから、挫折中。
とりあえず、期待してくれてる人が居るから
かすみの話だけは書きあげたい。
578:名無しさん@ピンキー
08/11/14 15:35:48 THwDru0E
>>577
アク禁て…
かすみちゃんの話待ってるよー。
579:名無しさん@ピンキー
08/11/14 18:44:24 THwDru0E
畳の部屋に一組だけ敷かれた布団の上でらんまは待っていた。
パジャマ姿で膝の上にバスタオルを抱える姿が愛らしく見える。
「俺は何をすればいいんだ?」
「みて欲しいものがあるんだ」
らんまは布団の上にバスタオルを敷くと
パジャマのズボンとトランクスを一気にずり下ろした。
目は逸らしても垣間見える下半身に向かってしまう。
らんまは座り込むと両足を開いて恥ずかしそう口を開いた。
「見て欲しいのはココなんだ」
ココというのは明らかに太腿の下にある女性器のことを指していた。
このシチュエーション!!いきなりクライマックス!?
それはつまり俺とそうゆう関係になりたいってことなのか?そうなのか?
しかし、キスもしたことが無いというのに、こういうことは早過ぎないだろうか?
俺の妄想は加速し一気に子供を生んだらんまとの幸せな家庭生活まで及んでいる。
動揺している俺を余所にらんまは全く予期しない事を喋り出した。
「紐が見えないか?」
「へ?…ヒモ??」
「タンポンの紐が取れなくなってさ…困ってたんだよ。自分だと良く見えなくて取れないし。
おめぇなら助けてくれるかなって思って」
タンポンというのは女性が生理のときに使用するというアレか?
それにしても、俺なら助けてくれるってのはどうゆうことだ。
俺の事をどうゆう目で見てるんだ?
膝の前まで寄ると寝そべったらんまの体がびくっと震えた。
「…優しく触れよ。処女膜破いたりすんなよな」
改めて近くで見てみると欲情をそそるいやらしい形をしている。
観ているだけで入れたくなってきた。
顔を太股近くまで寄せてると興奮した俺の息がらんまの体に当たって返ってくるのが分かる。
人差し指を下の口にあてると接着面から互いの緊張が伝わった。
縁をなぞり指の先を穴と思われる場所に入れるといきなり蹴りを見舞われた。
「な、なんだよ!」
「悪い!急に入れるからつい。…それにちょっと痛かったし…」
「取って欲しかったらちったぁ大人しくしてろ」
左手でらんまの太腿を掴んで動けなくすると、強張った部分を右手で円を描くようにマッサージした。
股の間を上下に触りながら動かしていると、掴んだ太腿の力が緩んでゆき、
滑った液体が出てきて指を濡らした。
近くで見てみると液が出てくる場所が分かり、そこに重点を置き慎重に指を這わせた。
段々に液が溢れ出て嫌らしい音をたて始めた。
指の先だけ入れて出してみると薄い膜が粘りつきながらはがれた。
これが処女膜ってやつだろうか?
両手で陰部を開き中の様子をじっくりと見てみた。
複雑な作りをしているのでハッキリとは分からないが、各部の仕組みはなんとなく予想がついた。
「じゃあ、指を入れるからな。痛かったら蹴らずに口で言えよ」
「…わかった」
580:名無しさん@ピンキー
08/11/14 19:52:15 TyNO7qm6
タンポン抜かずになにしてるwwwww
581:名無しさん@ピンキー
08/11/14 22:16:38 XnDGCGuc
らんま視点の方が萌えるような気がする
582:名無しさん@ピンキー
08/11/15 08:19:44 gQmav9kX
WKTK
583:名無しさん@ピンキー
08/11/15 13:41:03 /oGmkeP8
らんまの顔は既に真っ赤に染まり、やり場のない手はシーツを掴んでいる。
大陰唇を更に大きく開くと明確に処女膜の存在が確認できた。
薄い膜の中央に穴が開いている。
先ほどのらんまの言葉では俺には破らせてはくれないらしい。
そう思うと非常に憂鬱になってきた。
せめて指を自分自身だと思って挿入することにしよう。
指をゆっくりと入れると温かいらんまの体温が伝わってくる。
内側をなぞりながら紐とやらを探すと多数の突起の凸凹があるのが分かる。
腹側に線状のものがある。
「あ…だめ……」
駄目と言われても取るしかあるまい。
人差し指だけで頑張って紐を手繰ってみる。
「ん…ああーっ!駄目だって言ってるだろっ…や…あぁ!」
再び蹴られそうになったので肘で脚を押さえつけた。
「あ…ぁん…はぁ、はぁ…おかしくなる…んぁ…」
指を膣壁につけたまま抜き出すとヌルヌルになった紐が出てきた。
ゆっくりと引っ張り続ける間、らんまの喘ぎ声が大きくなっていく。
「取れたぞ」
血で膨れ上がったタンポンは血ではない液で糸を引いて出てきた。
折角取れたのに、らんまは呼吸を整えるのに必死でそれどころではないようだ。
俺は手に持った卑猥な物をティッシュに包んで屑カゴへ捨てに離れた。
「俺…女なんだな…」
天井を仰ぎながららんまが喋り出した。
「止水桶で女のままになってから、
体も女になっていくし、心も……このまま女になるのかなってずっと考えてたんだ」
「……」
「おめーがあれから顔を見せてくれなかったの…すごく寂しくて
今も、触られてすげードキドキしてんだ…
なんてゆうか、おめーの為ならこのまま女で生きていくのも良いかなって思う。
…良牙…は俺の事どう思う?」
茜さんへの想いよりも、らんまへの想いが強くなっていくのは感じていた。
でも、それは叶わない恋心と押さえつけてきたのに…
そんな顔をされたら決心が鈍るじゃないか!!
らんまの怯えながらも真剣な眼差しに、俺も覚悟を決めた。
「これが、俺の気持ちだ…」
抱きしめたらんまの体からから柔らかい胸の感触、鼓動、女の香り全てが伝わってくる。
584:名無しさん@ピンキー
08/11/15 19:02:13 /oGmkeP8
自然と互いの唇が合わさりあい、キスを重ねあう。
二人の体がどんどん熱くなってくる。
さっき触られたところが疼いて愛を欲しがっている。
「…良牙……しよ…」
良牙の胸板から心臓の鼓動が激しく伝わってくる。
俺はそのまま押し倒されパジャマのボタンを外されながら
良牙のキスを受け入れ続けた。
唇が胸の先端まで来ると電流の様な快楽が体を流れ、下腹部を刺激する。
「あぁっ!…そこは優しくして…」
丹念に舌を使ってキスをすると、空いた方の乳房を揉みほぐされた。
そのまま股間の柔らかいところを触られると宙に浮かぶ感覚に陥った。
自分でも気がつかなかったが、大量に愛液が溢れ出て性器全体を濡らしている。
俺の準備が出来ていることを知って
良牙は服を脱ぎ始めた。
鍛えられた逞しい体、男の汗の匂い
大きくそそり立つペニス…良牙の全てが俺の胸を高鳴らせる。
良牙は俺の脚を広げると無言で確認の視線を向けた。
俺は肯くと恥ずかしさで目を瞑った。
熱く硬いものが俺の入り口に押しあてられる。
太腿越しに腰を押さえ付けられると一気に膣の奥まで貫かれた!!
「痛い!ちょっと待った!!本当に痛てーぞ、これ!」
痛みで性器が痺れているというのに、良牙はお構いなしに腰を動かし始めた。
痛みと肉棒の感覚だけが伝わってくる。
これがセックス?
思ってたのと全然違うぞ。
俺の痛みなど関係なく良牙はピストン運動を激しくする。
「アッ、アッ、あん!……痛いってば!…良牙ぁ…」
涙が目尻に浮かんでくる。
「すまん!らんま!!」
奥まで腰を捩り込むと体を覆い被せてきた。
静寂が和室を支配する。
終ったのか…?
良牙が腰を引き、膣の中を滑りながらペニスを出す嫌らしい感触に安堵した。
バスタオルには愛液と精液に血が混ざったものが俺の体を伝って垂れ流れている。
585:名無しさん@ピンキー
08/11/15 23:46:40 baaXUD6n
良牙くん道程で扱い方わからんからってもっとらんまちゃん労れなかったのか┐('~`;)┌
586:名無しさん@ピンキー
08/11/16 00:46:55 XHSu+CJW
良牙にそんな器用なまねは出来ないんじゃないか?
一旦暴走すると止められなそう。
「すまん」と謝ったのが、精一杯の思いやり。
587:名無しさん@ピンキー
08/11/16 01:22:09 qjbXbvJe
なるほど┐('~`;)┌
588:名無しさん@ピンキー
08/11/17 01:27:13 yTcqw8v3
生理中だというのに…!
お互い男だからそういうの鈍いのだろうか
589:名無しさん@ピンキー
08/11/17 20:56:30 Y18OvdiD
俺の腹に耳をつけながら呼吸を整えると、良牙が俺の顔を見つめた。
「らんま…」
俺が泣いているのに今更気がついたって無駄だ。
「………」
「…子供は女の子が良いかな?やっぱり男の子?」
「おまえなぁ、俺がどんだけ痛かったか!……もういい」
「すまん…」
「……ぷ、あはははは。それにしても急に子供はないだろ」
「俺は真剣にお前との子作りに励んだんだぞ」
初めてのセックスでいきなり子供なんて出来やしないと思うが
それだけ俺のこと真剣に考えてくれてるってことなんだよな…。
「俺は…一人っ子だったから、二人以上いた方がいいかな」
「双子か、今のじゃ足りんかもしれないな」
「え!?ちょっと…そうゆう意味じゃ…んっ」
良牙は唇を塞ぐと乳房を揉み始めた。
舌が入ってきて俺の口の中を這いづり回る。
俺も良牙の舌に自分の舌を絡ませてみた。
唾液が口から溢れ出て頬から首へ垂れていく。
それを舐めあげて、良牙は優しく瞼にキスをした。
「痛くして悪かった。今度は優しくしてみる」
俺の脚を高く持ち上げると、ゆっくりと挿入した。
さっきよりも優しくゆっくりとした腰つきに蕩けてしまいそうだ。
段々良牙との接点が甘く痺れ始め、
自分がどこかに飛んでしまいそうな気分がやってくる。
「はぁ…ん…もう大丈夫…中に…出して」
その言葉を皮切りに良牙は激しく腰を突き始め、汗を飛ばす。
「あっあっんはぁっ!あっあっ!」
どんどん快楽が近づき、目の前が白くなっていく。
自分を見失いそうになるのが怖くて、必死に良牙の背中へ手をまわす。
「ん!?あっ…ぁああああん!良牙ぁ!」
「らんま!んん!」
腟が激しく痙攣して手足が痺れる!
同時に良牙のペニスから子種が送り込まれて来るのが分かる。
そのまま最後まで俺たちは体を絡ませて抱き締めあった。
590:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:31:55 Y18OvdiD
寝込んでいるだろうらんまが心配で部屋の前まで来ると
生々しい衝突音と人の声が聞こえる。
嫌な予感が走り、咄嗟に襖に手をかけた。
「らんま、良牙君何してるの?開けるわよ」
襖を開けるとむせ返る様な空気が出迎えた。乱れた布団に半身を隠した良牙君。
上気したらんまの体を見ると、脚の間から認めたくない行為の跡が垂れ流れているのが見えた。
「…」
無音の空間に私の平手打ちがらんまの頬全体に激しく鳴り響いた!
「…ってぇ!」
「最低っ!この恥知らず!…あんたとは金輪際許婚の縁を切らせて貰うわ!!」
本当は私だって、らんまが女の子のままになった時点で
許婚の関係がいつまでも続くとは思っていなかった。でも、それでも…。
「…良牙君……本当にらんまじゃなきゃ駄目だったの?
彼女がいなくて寂しいから誰でも良くなっちゃったのよね?」
いつもみたいに誤解だって言ってよ良牙君…。こんなの認めたくない。
「俺は…らんまが好きなんだ。…わかってくれ、茜さん」
「…親父」
いつの間にか騒ぎに勘付きおじ様、お姉ちゃん達も集まっていた。
おじ様の顔にはみるみる血が昇り、震えた拳が堅く握り締められる。
「乱馬!」
らんまが殴られる!目を瞑った瞬間骨がぶつかる嫌な音が耳に響く。
殴られたのは良牙君だった。
「乱馬、…お前にはもう何も言うことはない!」
そのままおじ様が部屋を出ようとする。
「待ってくれ!」
良牙君は真剣な顔で両手を床につけ頭を下げるととんでもない事を言い放った。
「娘さんを俺に下さい!」
その時、私の腰と共に今まで大切にしていた何かが崩れ落ちた…。
591:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:47:01 F/WDYOeA
おおお!なんという素晴らしき萌え展開(*´Д`)
592:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:49:01 W9Jtd+ly
急展開だが、続く…のか?
593:名無しさん@ピンキー
08/11/17 21:55:23 Y18OvdiD
古い道場と繋った家屋の庭で若い祖父と二人の小さい孫が戯れている。
「おじいちゃん!俺パンダ乗りたーい!」
「俺もパンダがいい!」
「そうかそうかー。二人ともパンダさんの背中に乗りたいか」
「いいなぁ早乙女君は。可愛い孫が二人もいてさ。
僕んとこなんて皆出てったまま一人も孫の顔を見せてくれないんだからね~」
「ああ!いいですよお義父さん。お前ら父さんの背中に乗せてやるぞー」
「ヤダ!父さんすぐ潰れちゃうじゃんか。俺パンダがいいもん」
「こらっお前は女の子なんだから『俺』じゃなくて『私』だろ」
「なんでー?お母さんだって一緒だもん!」
「ったく。アイツが悪い見本見せるから…」
玄関の前には手土産を持ち、体の締め付けのない柔らかい服を着た女が思い込んで立っている。
「ごめんくださーい。…って自分家に向かって言うのも変か…」
ぶつぶつと考えていると玄関の中から駆け足で誰かが走って来るのが聞こえてきた。
「ちょっと買い物いってくらー!留守中ちゃんと面倒見るんだぞ!」
大きな音で戸が開くとそこには懐かしい顔があった。
「…茜?」
優しい雰囲気の若妻はこちらを見るとにっこりと微笑んだ。
「…おかえり、茜」
「…ただいま!らんま」
594:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:22:25 Y18OvdiD
以上
「らんまちゃん初めて物語タンポンってどう使うの?」
でしたー。長旅ご苦労様です。
そろそろ皆さんも私も飽きてきたと思うので終わりです。
暇つぶしになって頂けたら幸いです。
もっと書き手さんが来るのを期待してます。
無記名だったのでなんとなく話の流れ的に目次作りました。
ぷろろーぐ>>311
>>538
>>540
>>547
>>555
>>559
>>560
>>564
>>566
>>573
>>579
>>583
>>584
>>589
>>590
えぴろーぐ>>593
ああー1/3の続きが読みたいよー
595:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:30:43 F/WDYOeA
作者お疲れさま!もっと読んでいたかった…
596:名無しさん@ピンキー
08/11/17 22:37:06 yTcqw8v3
よかったなんかハッピーエンドでよかった
職人さん乙でした!
597:名無しさん@ピンキー
08/11/17 23:44:51 o1Un1dLg
GJGJ!良かったです~
598:名無しさん@ピンキー
08/11/18 20:10:57 9unE8mzy
>>594 乙~GJです
良らの良牙はいつも優しいなあ
鬼畜ってのじゃなくて、らんま相手の良牙は
折って畳んで裏返しと無茶しそうなイメージなんだけど
599:名無しさん@ピンキー
08/11/18 23:39:27 Rdaht3lO
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう
わかるwそして萌えるなあ
らんまが男に戻れないとかシリアスな設定の時の良牙はやさしいね。
↑の折って畳んで~はノリHとかどつき合いHとかの時に多そう
どっちもいいな
600:名無しさん@ピンキー
08/11/19 14:50:00 Z+6wYw1m
>>折って畳んで裏返しと無茶しそう
ワロタwwwwwwwwww
けど萌える!
601:名無しさん@ピンキー
08/11/19 22:25:47 vqFXUtp+
>>594
遅くなったけど、乙でした!
更新されるのが楽しみで家に帰ると即行でパソコン開いてたよ。
また気が向いたら書いてくらはい。
602: ◆SZ.J.smSRk
08/11/19 23:49:06 D12nbIpy
>>折って畳んで裏がえしと無茶しそう
に萌えたので書いてみた良ら。
時間軸的には23巻後~あかり登場前を想定。
無茶するところまで行かなかったけどとりあえず投下ー
きっと何かの気の迷いだったのだと思う。
普段の中国服ではなく、女物の服に身を包んで、少女の姿で笑う乱馬が。
いつものように空き地に張ったテントに潜り込んできて開口一番、
「セックスしよーぜ。」なんぞとのたまったせいだ。
「イダダダダッ ちょ、てめー離しやがれ!」
ばき、と乱馬の拳が頬にめりこむ。その衝撃で俺は我に返った。
ああああああ、俺はなんて事を!心の中で絶叫して、
握り締めていた乱馬の乳房から勢い良く手を引き剥がして頭を抱える。
目の前で素っ裸になっている乱馬が涙目で俺を見上げて口を尖らす。
「もうちょっと優しくしろよな、このへたくそ。どーてー」
「うるっせえ黙れ!純真な俺をからかいやがって!」
俺の心境など全く無視した、ふてくされた声に怒鳴り返してから
乱馬に背を向けて胡坐を掻いた。その上で目を閉じる。深呼吸。
あれは乱馬で女じゃない、何を血迷っとるんだ俺は。
ぐ、と拳を握るとさっき触れた乳房の柔らかさが思い出されて顔が熱い。
確かに俺は彼女も居ないし童貞だ、だからといって幾らなんでも乱馬はないだろう!
いや違う落ち着け、そうじゃなくてだな、
むに。
「からかってねーよ」
背中に柔らかいものが押し当てられ、次いで首に細い腕が絡みついた。
ひ、と息を呑んでしまうと、背後から微かに笑う気配が伝わってくる。
何なんだこの状況は、恋の釣竿の効果がまだ残っているというのか。
603:名無しさん@ピンキー
08/11/20 02:12:11 OB+9pFrs
良ら多くて心のオアシスだわ
つづきwktk!
604:名無しさん@ピンキー
08/11/20 09:50:45 N1BJlM1a
良牙混乱しすぎててワロタwwwww
表記が「乱馬」なのはわざとなんだろうか
ちょっと混乱しかけたんだが女らんまだよな?
605:名無しさん@ピンキー
08/11/20 17:09:15 7QIEBMs/
確かに「乱馬」表記自分も気になったが、そしたら
>>背中に柔らかいものが押し当てられ
ってのが男の方だったら大変な事になるだろw
606:名無しさん@ピンキー
08/11/20 21:05:00 OB+9pFrs
ふにゃちんwwwwww
607:名無しさん@ピンキー
08/11/21 02:38:15 OHpnDf02
お題ください
608:名無しさん@ピンキー
08/11/21 08:10:41 KdrsHXC/
ドキドキわくわく
スレ活性化の兆し
609:名無しさん@ピンキー
08/11/21 22:50:09 4xnWy0yD
王道だけど、乱あが読みたい・・・
家だとできないから学校でする乱あ とか
家で励んでたらみんなに見られてた とか
嫉妬に駆られてあかねを襲う乱馬 とか
王道のせいかあんまないよね~
みんな好きじゃないのかな?
610:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:12:10 ISOCAqQC
乱あはファンサイトたくさんあるからわざわざここでって思わないんじゃない?
それとここはエロパロだからエロ専門のらんまの方がウケがいいのは当然かと
611:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:21:07 ldPjdU+x
乱あはアニメと原作のあの絶妙なニヤニヤが一番萌えるなあ
それと本スレのせいでここではあんまり…と思えてきた
612:名無しさん@ピンキー
08/11/21 23:39:58 1AepyDRl
あかねは乱馬とのプラトニックな恋愛が似合うわ。
肉体関係を持つとらんま1/2の世界のバランスが崩れてしまう。
つーか二人がセックスに到達する絵が想像できないわ。
やろうとすると途中で早雲玄馬シャンプーあたりの邪魔者が
入っておじゃんになるシナリオが思い浮かんでしまう。
613:名無しさん@ピンキー
08/11/24 15:57:57 pEdFFVjo
乱あは王道過ぎて妄想が浮かびにくいなぁ。
むしろ自分で書いちゃえばいいのよ。
614:良牙×らんま1
08/11/24 16:55:33 nsogtnSX
602の続きを待っている間の暇つぶしに、と思って書いてみた。
小説書くの初めてなので、心の広い人のみ、どぞ。
珍しく真剣な顔をしたあかりちゃんが、面を向かってはっきり言った。
「良牙様、もう我慢できません。お別れしましょう。」
どうやら俺は振られたらしい。
空っぽの心のままぶらぶらしていると、家に着いた。救いようのない方向音痴な俺だが、
皮肉なことに意図していない時に限っては無事帰宅することができるようだ。
鍵を開け、家の中に足を踏み入れる。一歩一歩進むたびに埃が舞い上がる。
親父もおふくろもしばらく帰っていないらしい。
階段を上がり、自分の部屋のドアを開けて、固まる。
「おかえり」
ベッドの上に身体を投げ出したらんまに迎えられた。
「なっ、なっ、なんでお前がそこに、しっ、しかもそのかっこ、俺のベッド!」
口からは文章にならない言葉ばかりが飛び出す。らんまの格好を見れば無理もない。
上半身をぎりぎり隠す丈の薄いピンク色モヘアのセーター、その下からちらりと覗く白いショーツ。
長く伸びた足には黒のニーソックスの装備がオンされており、白い太ももを強調している。
「ん、お前が好きだと思って。」
肘をついて俺の雑誌(3カ月くらい前の)をめくりながら、らんまは答えた。
あとの二つの質問の答えはどうした。
俺の顔を見ないまま、らんまが聞く。
「あかりちゃんは?」
「今、別れてきた。」
「……そっか。じゃあ、意味なくなっちゃったかな、俺。」
「何が、」
「練習台になってやろうと思ってきたんだけど。」
「何の、」
「セックスの。」
「……。」
「お前、童貞だし、力加減聞かないだろ。あかりちゃんに怪我させないようにさ。
俺、身体だけは丈夫だし。……男だし。」
「慰めることなら、出来るだろ?」
ぴくっと痙攣しておそるおそるこちらに顔を向ける。
「……俺は別にかまわないけど。」
心なしか少し火照って、ふてくされた顔でらんまは呟いた。
615:名無しさん@ピンキー
08/11/24 18:24:10 pEdFFVjo
ありがとう書き手さんたち
616:名無しさん@ピンキー
08/11/24 23:48:11 yyLI0Fz+
こういう不可解な、たんたんとしたらんまは先がすごく気になります…!
wktkハラハラしながら続きまってる!
617:名無しさん@ピンキー
08/11/25 09:46:24 SmpClfuo
>>607
良らで夫婦生活
618:良牙×らんま2
08/11/25 22:16:54 pCMp/2ph
セックスの練習なんてただの口実だった。
良牙と繋がりたい、ただ、それだけ。せめて身体だけでも。
自分の顔やプロポーションには自信がある。
客観的に見ても、かなりイケてる方だとは思う。
でも、俺は男だから。
どんなに可愛くても良牙から相手にされることはないだろう。
窓から侵入して(響家はいつもどこかしら鍵を閉め忘れてある)
あいつの好きそうな格好をして、軽い気持ちで待っていた。
本当に帰ってくるなんて思ってなかったけど、俺はつくづく良牙と
相性が合うらしい。
「慰めることなら、出来るだろ?」
そんな台詞が良牙の口から出るなんて。へたれのくせに生意気な。
雑誌を閉じて、上半身を起こす。
良牙が隣に腰をかけると、ベッドがギシッと軋んだ。
「……っん」
どちらともなく、唇を重ねる。
急に良牙の舌が入ってきたので、びっくりして離れようとすると、
頭を押さえつけられた。息が出来ない。
ねっとりとした二つの舌が絡み合い、
口内でくちゅくちゅと卑猥な音を立てる。
良牙のもう一方の手がするするとセーターの中に侵入してきた。
腰から段々と上に上がり、胸を揉み始める。
心臓はこれ以上ない程に跳ね上がり、身体全体が火照る。
唾液を引きながらもやっと口が解放され、安堵した途端、
「……っあ」
胸の突起を掴まれた。
こいつ、本当に童貞かよ。
俺が責められるなんて気に食わない。
619:名無しさん@ピンキー
08/11/26 11:40:03 MWweQJhg
わっふるわっふる
620:良牙×らんま3
08/11/26 23:01:28 gg3CUEku
実は俺は数日前に童貞を捨てていた。
相手は察しの通り、あかりちゃんだ。
「良牙様とひとつになれるなら」と、嬉しい言葉で受け入れて
くれたのだが、裸の彼女を見ても今ひとつ興奮しなかった。
らんまの艶やかな声を聞き、ゾクッとする。
普段、低いドスのきいた声や、こどもっぽい可愛らしい声しか
聞いていなかったから意外だ。
らんまの乳房はたゆんと柔らかく、それでいて弾力があり、
いつまでも触っていたいくらいに気持ちいい。
「……っん、っあ、だめっ」
「何がダメなんだっ?」
俺はらんまを押し倒し、勢いよく、セーターをひっぺがした。
反動でらんまの胸がぶるんっと大きく揺れる。
……なんかAVみたいだ。
白く引き締まった身体に乳ばかりが生意気にでかい。
二つの突起はすでに赤く、ツンッと可愛らしく立っていた。
「あ、あんま見んなよなっ、バカッ」
ささっと慌てて両腕で胸を隠す。
「普段、あれだけ見られても気にしないくせに」
「う、うるせーっ」
「あんまり抵抗するなら、縛るか。」
「えっ、やっ、やめっ……」
らんまの邪魔な両腕はバンダナで縛ってやった。
いくら抵抗しようが、男の力の前に女は敵わない。
そもそもお前から誘ったんだろうが。
胸に顔を埋めると、らんまの心臓の音が聞こえた。
ドクドクドクドク。かなり早い。
こいつでも緊張するのだろうか。
女の甘い匂いにくらくらする。
621:良牙×らんま4
08/11/26 23:04:07 gg3CUEku
胸に顔を埋めてじっとしていた良牙が、
ふいに俺の耳たぶを甘噛みした。
「えろいな、らんま」耳元で囁かれる。
温かい息がかかってゾクゾクする。
良牙は耳から首筋に向かって舌を這わせ、胸まで下りると
今度は乳首を執拗に舐め始めた。
「お前、ここは特に気持ちよさそうだもんな」
もう絶対声なんて出してやらない。
こいつの思うままにされるのは、絶対に嫌だ。
「んっ……っふ」
「声出すの、我慢しなくてもいいんだぜ?」
反論する余裕がないので、キッと睨むと良牙はますます嬉しそう
な顔をした。
瞬間、甘い電撃が走り、頭が真っ白になる。
「ひっ、ゃあっ!」
良牙が犬歯をつかって、俺の敏感な突起を刺激していた。
「……いぢわる」
622:名無しさん@ピンキー
08/11/27 23:46:22 H7BDp9Ac
良牙攻めキター( ゜∀゜)
623:名無しさん@ピンキー
08/11/28 20:49:38 6G5oKNyp
ワクテカすぐる!!
624:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:00:25 kybkU4Lu
内容が好みすぎてコメントするのも忘れてた。
wktk。
続き待ってるぞ。
625:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:59:15 RuP9NMT+
続き待ってまつ
626:良牙×らんま5
08/11/29 22:52:24 CViiMZLZ
潤んだ瞳で睨むらんま。
本人はすごんでいるつもりだろうが、この状況では
「もっといぢめてくれ」と言っているようなもんだ。
さて、普段の仕返しといこうじゃないか。
突起を口に咥えたまま、腕を太ももの方へのばす。
じらすようにゆっくりとなでると、らんまは切なそうに
内股気味になって震えた。
白いショーツはぐっしょり濡れて肌の色が透けて見える。
ショーツの上から股間を撫でながら、
「大分、濡れちまってるな。」
「ちっ、ちがっ」
時々身体をビクッビクッと仰け反らせながらも、
真赤になって否定するらんま。
割れ目にぴったり張り付いているショーツを脱がしてやった。
少なめの陰毛はぴったりと肌にくっつき、秘部を隠している。
俺はらんまの両足を左右に思いっきり開き、顔を近づけた。
「やっ、やめろっ、見るなっ」
「へえー、お前と違って、可愛いんだな。」
ちょこんとついているクリトリスをつつく。
「……っんん」
透明な液体が割れ目からチョロチョロと流れ出た。
らんまの割れ目を舌で這い、愛液を啜る。
「良牙ぁ、やめろよ、汚い」
「汚くねーよ、旨い。」
言いながら、指を一本、らんまの中へ差し込む。
「っ……!!!」
二本、三本、十分に潤ったらんまの秘部に入れる本数を
増やしていく。
「……っあ、っあ、……っあん」
指の動きに合わせて、らんまの嬉しい悲鳴が聞こえる。
「りょ、良牙、ちょっとたんま!」
突然らんまが叫んだ。
「少し怖いかも……。」
え?ちょっと待て。さっきから何かがおかしいと思っていたが。
もしかすると、もしかして……。
「お前、処女か?」
「……っ当たり前だろ!」
らんまは涙目になってキッと睨んだ。本日二回目。
627:良牙×らんま6
08/11/29 22:53:55 CViiMZLZ
なっ、お前、セックス練習だこうだっていうから、
てっきり……。」
「俺は今まで男として生きてきたんだ!
経験あるはずないだろうが!」
「……っ」
くるりと後ろを向いて黙ってしまう良牙。
なんだよ、俺がそんなに軽い女に見えるってのかよ。
「……もう、やめようぜ、らんま」
振り返った良牙が寂しそうに言う。
「俺に処女のお前を抱く資格ねえよ、もっと別の男か…」
ブチッと何かが切れる音がした。
「ふざけんな!他の男ってなんだよ!
俺をそこらの女と一緒にすんな。
お前とじゃなきゃ、誰が男なんか、男なんかと一緒に寝るかよ!」
言ってしまった。
沈黙がもう一度やってくる。
今までのはゲーム、遊び。そんな軽い気持ちだからこそ
良牙は俺とする気になってくれたのに。
こんな重い気持ちを押し付けられても迷惑だよな。
沈黙を破ったのは良牙の方だった。
「じゃあ、俺が責任持ってお前を抱いてやる。」
「……へ?」
「だ、か、ら、俺がちん○をお前のま○こに突っ込んで
やるって言ってんだ!」
「そこまで説明しなくても分かるわ、ぼけっ。」
ペシーンと良牙の頭を叩く。やっぱりこいつは馬鹿だ。
628:名無しさん@ピンキー
08/11/29 23:00:08 RuP9NMT+
萌(*~∀~*)v
629:良牙×らんま7
08/11/29 23:37:38 qSKi6MFp
色事にはもっぱら疎いと自覚しているが、
ここまで言われればさすがに気づく。
らんまの気持ちに、そして俺自身の気持ちにも。
女に免疫のない俺が、あかりちゃんの身体に興奮しない
のは不思議であった。
大和撫子風の美人顔に黒髪、玉のような白い肌を目の前にして、
赤いおさげ髪に生意気そうな面(ツラ)、小柄でめりはりのある身体を
想像してしまう。
「らんま…」
よりによってあかりちゃんとの情事の最中に
あいつの名前を口にしてしまった。
まあ、そんなことしたら普通振られるだろう。
その時は、また俺の邪魔をしやがって、とらんまを
恨んだったっけな。
最後までやらせてくれたあかりちゃんは女神のようだ。
俺は今、現実に目の前にいるらんまを押し倒す。
華奢な肩を押さえ、瞳を見つめた。
「準備はいいか?」
「……ん」
目をそらし、不機嫌そうな顔でらんまがかすか答える。
「もうやめろってもやめらんないからな!」
さっきは格好つけていたが、もう我慢限界。
俺のペニスははちきれそうに膨れ上がり、思考能力は消滅しそうだ。
あばよ、人間の俺。
630:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:19:06 gq9ngJir
良牙がかっけえええ
狂おしく萌えました!!どうなるこの二人…
631:名無しさん@ピンキー
08/11/30 00:24:24 N1oax4MS
(*´д`*)ハァハァ
632:名無しさん@ピンキー
08/11/30 10:52:21 KLH8tl8L
良牙のらんまへの気持ちを察するあかりが一番女神だとおもた。
633:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:31:56 JEDuDgdb
良牙とらんまは童貞と処女で不器用に一生懸命するシチュがほとんどだったが
強気な良牙が新鮮だw
634:名無しさん@ピンキー
08/12/04 21:53:30 YoFdMjhi
続きは…
635:名無しさん@ピンキー
08/12/04 22:57:53 ztWqOXDq
読んでくださってる方、応援してくださってる方、ありがとうございます。
今週末に続きをうpしたいと思ってますので、しばしお待ちを。
636:名無しさん@ピンキー
08/12/04 23:39:00 QNvWRMIA
もちろん続きは激しく読みたいけど、貴方のペースでどうぞ!
たのしみにしています
637:名無しさん@ピンキー
08/12/05 22:06:30 wr/rpAGo
急ぐこたあないぜ!
638:トイレ
08/12/06 06:11:20 2yMJxeUT
天道家のトイレにウォシュレットが付いた。
しょわしょわしょわ…
「…んっ!………はぁっ………っ……」
声がもれない様に口を押さえ、赤いおさげを揺らしながら小柄な身体を捩る。
しょわしょわしょわしょわ
「…~~~~~~っ!」
快感の波が静かにゆっくり押し寄せ、絶頂に達した後も余韻が続く。
一気に昇りきる男のソレとの質の違いに戸惑いつつも、ついキモチイイ角度やポイントを探ってしまう。
「………ふぅ。…まさかウォシュレットってヤツがこんなに良いモンだったとは」
風呂に入れば男の身体になってしまう乱馬にとって、女性器にシャワーを当てたことなど一度も経験がない。
自分の指で弄るのとは違う水圧の生み出す快感は、女のトイレは面倒なだけだと思っていた乱馬の価値観を覆した。
ガチャ
ドアを開けて身体が強張る
「らんま君…最近トイレが長いんじゃない?」
「な、なんだよなびき…別にいいじゃねえか!」
「そういえばさっきまで、おじさまと道場に居たわよね?…トイレに行くのにわざわざ女の子になる必要があるのかしら?ねえ、らんま君?」
「そ、それは…」
覗きこむ様ななびきの視線に思わず目を逸らす
「…ま、別に身体に悪いコトじゃないし…次からは水圧をMAXから戻しておいてね」
ニヤニヤしながらなびきが立ち去った後、急いでトイレ内をチェックするらんま。
もちろんカメラの有無を確認するためだ。
続かない
639:名無しさん@ピンキー
08/12/06 06:17:10 PBQZoW2X
>>638
らんまはおしっこなんてしない
640:名無しさん@ピンキー
08/12/06 11:12:29 iqlmyH96
夏場なら水でシャワー浴びるんじゃね?
ウォシュレットとは別問題だけど。
641:名無しさん@ピンキー
08/12/06 15:18:53 5qnsCV/i
らんまちゃんはおしっこもう○ちもしないよ
642:名無しさん@ピンキー
08/12/06 18:35:10 PBQZoW2X
>>641
この方はらんまという女の子をよく理解されている
643:名無しさん@ピンキー
08/12/06 20:16:33 J0DBKdDR
>>638
ウォシュレットでオナニーって可愛いなw
644:名無しさん@ピンキー
08/12/07 01:35:40 9kgsPjls
ウォシュレットじゃ男にもどってしまうのではwwww
しかしGJ!
645:名無しさん@ピンキー
08/12/07 03:57:43 MQhOQnQ8
続けよw
646:良牙×らんま8
08/12/07 23:01:07 kHytl5Cd
良牙のそれはとてつもなく巨大だ。
ホントに入りきるのかよ?
不安だけれど、同時に愛おしく、切なくなる。
いつになく本気の眼差しを見せる良牙。
何もかも見透かされてるんじゃないか、と思うと
恥ずかしくなり目をそらす。
良牙は俺の両腿をつかんで上半身の方へ押し上げ、開いた。
股間に温かい物が押し当てられる、
と思ったら急に俺の中へ侵入してきた。
今まで感じたことのない圧迫感、何だか少し怖い。
じんじんとした痛さが膣全体に広がる。
「い、痛……」
良牙が俺の前髪を掻き分け、おでこに口づけるのを感じた。
「大丈夫、すぐよくなるからな。」
良牙の声に少し痛みがやわらいだ気がする。
「……ん」
奥まで突くと、ソレはゆっくりと上下へとピストン運動を繰り返す。
痛みと引き換えにじわじわと快感がやってきた。
「……っあ、っあ、ん、良、牙…」
647:良牙×らんま9
08/12/07 23:10:04 kHytl5Cd
外見同様、らんまの中も小さく、奥まで入れると壊れてしまうのではないか、
と不安になる。
今にも放出せんとするペニスを諫め、じょじょにらんまを支配していった。
らんまの顔のゆがみは苦痛のそれから快感のそれへと変化していく。
小動物みたいな瞳は潤み、眼尻からは涙が一筋流れた。
かすかに開いたさくらんぼ色の唇から流れるものは唾液と、熱い息と歓喜の声。
「らんま、出していいか?」
「……い、いちいち聞くなよ。」
返答を聞くか聞かないかのうちに、溜まっていた大量の精液を放出した。
直後に脳天を直撃するような激しい快感に襲われる。
ゆっくりペニスを引き抜くと、血と混じり合ってピンク色になった精液が
らんまの割れ目から流れ出てきた。
明るい光とすずめの鳴き声に意識が目覚める。
ああ、まだ眠てえ。
目を閉じたままらんまの腰を抱きよせようとし、空振りした。
ちょ、まさかっ。
左右を見回すが、本人どころからんまの衣服も見当たらない。
ガバッと勢いよく起き上がり、頭を抱え込む。
「夢オチッ……?」
「なーに朝っぱらから寝ぼけたこと言ってやがる。」
甘く甲高い、少し生意気な声がする。
世界で一番聞きたかった声。
いつも通りの中華服を着たらんまが、部屋の入口によっかかっていた。
「朝飯できたぞ。」
くいっと部屋の外を指で指し示すらんま。
「お、おう。」
こみ上げてくる幸福感とともに、床に足をおろした。
終
648:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:15:37 kHytl5Cd
完成です。
稚拙な文章でお見苦しい部分もあったかと思いますが、
読んでくださって方々、ありがとうございました。
また投稿するかもしれないですが、その時はよろしくお願いします。
次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話が
書きたいです。もしくはどなたか書いてくださいwww
649:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:36:57 3DrquCb8
おおお!職人さんグッジョブです(´Д`)
幸せそうな二人がなんともニヤニヤものですな。
また投下してくださるのを期待してます
650:名無しさん@ピンキー
08/12/08 00:26:10 envkf+7t
乙でした!!視点が良牙とらんまかわるがわるなのがいい!
保健ネタよみたすぐるwwwwwww
651:名無しさん@ピンキー
08/12/08 16:43:48 K9ntMBIj
良らんGJ!!!
おつかれっしたーーーー!!
652:名無しさん@ピンキー
08/12/11 21:15:27 Z+Psk3B0
>次はらんまが保健の授業で男子生徒に色々いじくられてしまう話
教材扱いかよ…確かに男女の身体の違いを学ぶのに最適な人選だが実にえろい実にえろい
653:名無しさん@ピンキー
08/12/12 16:35:54 56+6yv4J
小太刀との新体操バトル以来、風林間高校男子生徒の間で
噂になった謎のおさげ少女「早乙女らんま」。
きっと=乱馬と知れ渡るまで、みんな悶々してたに違いない。
なびきが売りさばいてた写真を片手にw
アニメだと最後のほうまで正体不明になってたしなー。
乱馬のクラスメートは必死であの子紹介してくれってせがんでたしw
654:名無しさん@ピンキー
08/12/12 20:28:49 XudV/fPk
原作で初期に正体バレても最後まで写真の需要はあったしな。
男子生徒の間じゃ表面上だけ
「らんまでオナニー?ねーよwww中身男だぜw」みたいな空気だが、
夜な夜な「らんまタンハァハァ!昼間はあんなこと言ってごめんねウッ!」とか、
「くそっ…中身が男なくせに良いカラダしやがって…くやしい…でもビクンビクン」
だなきっと
655:名無しさん@ピンキー
08/12/12 22:59:09 BU2GzmOh
おまいらのクラスメイトで中身もルックスも普通にいい男が水を被ると女になる男だったらどうするよ
656:名無しさん@ピンキー
08/12/12 23:25:56 0fK+QAty
女になってからのルックスが問題だ。
657:名無しさん@ピンキー
08/12/13 01:32:11 6AghKTe1
それがちょう自分好みの女だったら?
658:名無しさん@ピンキー
08/12/13 13:07:58 THCMxm+M
この子はお湯を被ると男になるちょっと変わった女の子だと自己暗示をかける。
あかねだって乱馬が女になってても普通に接してるし。
659:名無しさん@ピンキー
08/12/13 22:35:16 kbw0vn0h
つーか「らんま1/2」は毎度高確率で水を被るから
必然的に女らんまの活躍のほうが多いんだよな。
エロとか意識しないで読んでた子供の頃でも
男乱馬は影が薄いと思った。へんてこりんなキャラと
妙チクリンな格闘勝負やる時も大概女らんまだし。
660:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:24:17 IgF2l+N1
それなんかわかる。そして自然に女らんま好きになっていった。
でもアニメじゃ出番無い回結構あるんだよね。らんま
661:名無しさん@ピンキー
08/12/13 23:55:05 kbw0vn0h
あるねぇ。久々にらんまになった時、大喜びで真っ先に
ハッピーが飛び掛ってたけど不覚にも共感してしまったw
662:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:35:37 akvs4pLf
わかりすぎるwwwwつかこれ女らんまスレ向けな話題かな…
ハッピーと九能は心の友ww
雨雲さんと水かけ婆さんも心の友
663:名無しさん@ピンキー
08/12/15 00:51:50 aNyOc1Bj
格闘と名の付くものも大抵心の友。
664:名無しさん@ピンキー
08/12/15 05:26:32 upSyY5II
やかんは敵
665:名無しさん@ピンキー
08/12/15 19:14:24 akvs4pLf
でもやかん持ってるらんまはかわいいな
666:名無しさん@ピンキー
08/12/15 23:52:27 YxGKBMdn
今ならティファールかなww
667:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:05:12 MSK955wL
桃源郷のやかんの下に縛りつけられてるらんまがかわいすぎる
「早く!やかんを~!」のセリフもかわいい
668:名無しさん@ピンキー
08/12/16 01:55:39 QIUn0YXA
>>666 ティファールすぐ湯が沸くからかなり重宝がられそうw電気代食うけどw
あぶない目にあいかけてるらんまはなんであんなに可愛いのか ハアハア
669:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:05:45 wVanNkbN
個人の嗜好に左右されると思うんだけど、
らんまに対するエロはどこまでOKですか?
突っ走りすぎて後悔するより、ある程度ボーダーが判ったほうが楽なので。
暴走しすぎて気分を悪くされるのもスレ的に良くないと思いますので…
特に表記がない限り(良xらん)で
A:ほのぼのキス程度
B:気がついたら和姦
C:夜這いをかけられて強姦
D:苦悩、ムースも加わって4P
E:レズ調教
F:なびき等によるM調教
G:怪しげアイテム&点穴による肉体改造(巨乳化、拡張等)
H:鬼畜アイテムによる拡張
I:ボディピアス
J:ニブルファック
K:Pちゃんハッピーの全身ファック子宮姦→出産プレイ
L:パンスト太郎の触手責め&馬並ファック
M:G以降の総合、淫妖蟲的調教
670:名無しさん@ピンキー
08/12/20 06:52:59 DBzM2YGm
A~Dまで。それ以降はらんまが可哀想
671:名無しさん@ピンキー
08/12/20 07:15:00 WWZ2+fP2
基本自分もA~Dだが、Lの触手責めだけは見てみたいかも。
672:名無しさん@ピンキー
08/12/20 19:08:26 RVXwH89t
自分もA~D+L。
触手みたいわ。
673:名無しさん@ピンキー
08/12/20 21:54:36 wVanNkbN
ボーダーの件さんくすです。
触手物ですが、パンスト出すと鬼畜度が跳ね上がるので、かなりマイルドな感じの触手物のネタ妄想構築中。
それでも一般的に十分鬼畜なのは、自分の性癖w
23日までに書ききれるようがんがってみます。
674:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:56:56 DBzM2YGm
個人的には最初は嫌がっててもあとかららんまも楽しんでor乗り気になってるのがよい
らんま泣かせるのは嫌
675:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:11:38 wVanNkbN
うん。らんまのギャグのノリは分ってるから触手和姦の方針でw
最初はパンスト太郎に囚われたあかねの前で触手レイプ羞恥プレイ考えたけど、
流石に後味が悪いので止めました。
676:名無しさん@ピンキー
08/12/20 23:33:56 DBzM2YGm
楽しみにしてます!がんがってくだしゃい^^
677:名無しさん@ピンキー
08/12/21 02:25:57 VXfGmrLN
少し早いクリスマスプレゼント楽しみに待ってます(^ω^)
678:名無しさん@ピンキー
08/12/22 23:48:03 dXYMZOnd
ワクテカしながらまってます!ここは桃源郷だー
679:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:07 sLhrzgZ8
番組変更のお知らせ
本来なら「らんま触手責めSS」をお送りする予定でしたが、
諸般の事情により「らんまおなにーSS」をおおくりいたします。
=============================
「……ぁ……くぅ…………んんっ……」
深夜、皆が寝静まった天道家。
居候にあてがわれた部屋から、かすかな喘ぎ声が聞こえていた。
そして僅かに湿り気を帯びた音。
おさげの少女が指で自分を慰めているのだ。
桜色の花弁を左手の人差し指と中指で大きく拡げ、親指で小さな豆をゆっくりと潰していく。
思いっきり拡げたり、わざと爪を立ててみたり、少女は自分の身体を嬲ることにひたすら熱中していた。
彼女の身に付けているものは、ぶかぶかなサイズの男物のタンクトップのみ。
邪魔なトランクスは既に脱ぎ捨ていた。
指で花弁を嬲るだけでは満足できなくなったのか、
いままで乳房や乳首を嬲っていた右手も使って花弁を責めはじめた。
左の指で拡げた花びらの奥、蜜壷の奥へゆっくりと人差し指を差し入れる。
「……ぅ……んっ……」
軽い快感を感じながら指で胎内を嬲る少女。
細い指に細かい肉襞が絡みつき締め付ける。
その動きに逆らうように肉襞の「いちばんきもちいいところ」へ向けて指を折り曲げる。
「……んっ…………んん~~~」
快感の波が身体を突きぬけ思わず腰を浮かしてしまう少女。
しかし同室のパンダを起さない為、出来る限り声を出さないように我慢をしなければならない。
もしも次の瞬間パンダが起きたなら……そう考えると緊張感で興奮が増していく。
こんな自分の姿を許婚の少女が見たらどう思うのだろう?
やはり『この変態が!!』って殴られるのだろか?
それとも『いやー!出て行って!』と、この家から追い出されるのだろうか?
そんな妄想も快感に変わる自分をあさましいと思いながらも、
少女は更なる快感を貪る為いやらしい蜜で溢れかえった花弁に指を差し入れる。
中指。
薬指。
小指。
くちゅっ ちゃっ くちょっ
「……ぁあっ……んっ…………ふぁぁっ……」
押し殺した嬌声。
衣擦れの音。
蜜壷からのいやらしい水音。
数を増やしてもその細い指では自分の求める快感には程遠い。
自然にその手の動きは激しくなる。
左手の指で花弁を限界まで押し広げ、右手を蜜壷の奥へ奥へと押し挿れる。
根元まで四本の指を飲み込んでも、その桜色の花弁は貧欲に蠢き続ける。
胎内では自らを激しく嬲る指と、それを貪ろうとする肉襞がいやらしく鬩ぎ合う。
680:らんまおなにーSS
08/12/24 01:22:42 sLhrzgZ8
始めは単なる好奇心だった。
『おんなのからだ』でしたらどうなのだろう……?と言う興味が理性とモラルを押さえ込んだ。
そして男は違い、波のように延々と押し寄せる果てしない快感に溺れた。
おとこの欲望を『おんなの身体』に叩きつけ、ひたすら快感を貪り続けた。
自分の加虐性がおんなの被虐性を急速に開発していた。
気がつけば普通の女性ではしないような自慰行為が当然になっていた。
少女は貧欲に蠢く蜜壷に残った親指をゆっくりと差し入れる。
そして息を吐きながら右の掌を花弁にめり込ませていく。
が、掌の一番広くなっている所……指の根元の関節でその侵攻は止まった。
流石に入りきらないのだろうか?
一旦指先まで引き抜いたあと、勢いをつけて掌を蜜壷に突撃させた。
-------------んっ!-------------
声にならない呻き声が少女から発せられる。
いやらしい蜜を飛び散らせながら神秘の蜜壷に己の手首までを埋め込んでいた。
ハッ……ハッ……ハァ……ハァ………ハァ………
ゆっくり息を整えてから少女は自分を嬲る事を再開した。
蜜壷の最奥まで掌を押し込める。
指先に肉襞とは違う物を感じた。
それは子宮口。
少女はコリコリとした触覚を指先で楽しむ。
蜜壷の肉襞やイボイボが自分の手をぎゅっと締め付けてくるのが心地よい。
いやらしい蜜が潤滑剤となり
花弁を嬲っていた左手は、代わりに乳房を弄りはじめる。
指が白くなるまで力を入れて鷲掴みにしながら、乳首を自分の口へ運ぶ。
乳輪に舌を這い回らせ自分の味をたっぷり楽しむ。
それでも物足りない少女は『コリッ』っと桃色の乳首に歯を立てて快感を引き出そうとする。
甘噛みから、だんだんと本気の噛み付きへとエスカレートしていく。
右手は蜜壷の奥深くで手を握ったり、広げたり、掻き回したり、更に深くへと押しこんだり。
押さえきれない肉欲を満たす為、乱暴に指で胎内を掻き混ぜ続ける。
まさに『自分を嬲る』の形容が相応しい少女の痴態だった。
少女は一番の高みに登りつく為、絡みつく肉襞を指で思いっきり押し広げながら
「いちばんきもちいいところ」を爪を立てて引掻く。
くぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!
とめどなく押し寄せる快感の波。
蜜壷の肉襞は少女の指をきつく締め上げ、大股を広げたまま体が弓なりに撓る。
咥えている乳首を食い千切ってしまうかの如く歯にも力が入る。
その痛みが快感を更に増幅させる。
どんどん身体がどこかへ飛んでいってしまいそうな、そんな快感の波を少女は楽しみ続ける。
しかし少女には不満があった。
自分を嬲る時、始めは男の時の自分自身で始める。
だが、男の自分で『おんなのからだ』を嬲ることはどうしても出来ない。
いつも気が付くと、自分を嬲る手は『あの男』の手や肉棒と妄想の中ですり替わっている。
だから、蜜壷から引き抜いた手を丹念に舐めながら自然と『あの男』の名を呼んでしまう。
「……良牙ぁぁ…………」
681:らんまおなにーSS
08/12/24 01:23:35 sLhrzgZ8
カタン
少女は頭上の小さな物音に身を硬くする。
『親父』が起きたのだろうか?
違った。
親父の布団とは逆側に唐突に人が現れたのだ。
少女と目が合う。
今しがた名を呼んだ相手--良牙--だった。
しかも彼は全裸で鼻血を流しながらも股間の肉棒がはちきれんばかりの状態になっている。
「りょ……良牙ぁ?」
急な展開で事態が読み込めない少女は、とりあえず男の名を呼んでみた。
しかし返事は返ってこなかった。
代わりに男の強烈な抱擁が返ってきた。
「ぐげげげげげげげげぇ~~~」
少女の口から出るのは情けない悲鳴。
肋骨を砕かんばかりの怪力で少女の華奢な身体が締め上げられる。
たわわな乳房が男の胸板との狭間でひしゃげる。
身体が千切れそうな痛み。
望んでいた状況に少女の『おんなの欲望』がまた燃え上がり始める。
しかし、残っていた男としての理性がこの状況では危険だと告げる。
女の姿とはいえ、このまま強姦されたら武道家としての名折れだ。
少しでもこの状況を打破せねばならない。
男の手が緩んだ時、事態を収拾すべく少女は問いかけた。
「ちょ!ちょっと待て良牙!いったい何する気……」
「見ていた」
少女の顔を見ずに耳元に囁く男。
「えっ?!」
その意味の重大さに理解できない。
「……最初から……全部……見ていた…………」
数瞬の後に男の口から漏れた台詞で少女は全てを理解した。
「……せんぶ…………みてた……?」
「…………ああ」
みられた-----
よりによって良牙に見られた-----
しかもあの痴態を全部見られた-----
おんなとして快感を貪るはしたない姿を見られた-----
少女は羞恥心で顔が死ぬほど真っ赤になり、驚愕のあまりに歯がガタガタ震えている。
心臓の鼓動が脳天まで聞こえるくらい激しい。
頭の中がいろんな事がぐるぐる回り続けている。
682:らんまおなにーSS
08/12/24 01:24:29 sLhrzgZ8
男は『子豚のPちゃん』として、少女の婚約者の部屋で就寝していた。
たまたま夜中にトイレに行って、そのまま屋敷の中で迷子になって、
気がついたら目の前で少女の痴態が繰り広げられていたのだ。
はじめはこれをネタに、少女と婚約者を別れさせようかと思っていた。
だが、女性経験の無い男にとって少女の行為は強烈すぎた。
あの小さな穴に手首まで入るとは思わなかった。
恋敵であり好敵手と思っていた少女の普段からは信じられないような痴態。
もしかしたら男は、この少女に一目惚れしていたのかもしれない。
で無ければ「思わず抱きしめてしまいたくなるほど可愛らしい……」と初対面で言わないだろう。
その少女が乱れて行く痴態と嬌声に彼は耐えられなかった。
鼻血とヨダレと先走りを流しながら全ての行為を見終わり、
『……良牙ぁぁ…………』
あの声を聞いた瞬間、男の中のなにかが決定的に壊れた。
次の瞬間、少女が元の姿に戻る為に酌んでおいた湯飲みのお湯をかぶって、男は人間の姿に戻った。
気がついたら少女を力の限り抱きしめていた。
男は腕の中で真っ赤になりながら何かぁぅぁぅ言っている少女に語りかけた。
「……らんま…………ヤらせろ……」
「な、ナに言ってやガるんだ!こ、コのトウヘンボク!」
この一言に少女は顔を更に沸騰させながら答えを返すが、
明らかに声が裏返えり動揺しているのは明白だった。。
「静かにしろ…パンダが起きる」
「くっ…」
この状態でパンダが起きれば少女も男もただではすまない。
少女は男の腕の中で大人しくなった。
「ただでヤらせろとは言っとらん。ヤらせてくれたら、おまえの事はあかねさんに内緒にしておく」
男の出した取引。
ただ単にヤりたいだけで場当たり的に口から出た言葉だが、これは少女にとって救いの言葉だった。
少女も目の前の男に抱いてもらいたかった。
しかし、むざむざ手篭めにされては…との武道家としての矜持との板ばさみににあったのだ。
だが、脅されたとなれば合法的に抱かれることが出来る!
傍から見れば短絡的どころか訳の分らない方向へ飛躍した論法。
当人達は大真面目なのだから始末が悪い。
「ちっ…仕方ねーなー……一度だけだかんな……」
少女は心の中を悟られぬように男の耳元に囁いた。