08/05/02 23:45:17 WBR0wSQl
ほ
329:名無しさん@ピンキー
08/05/03 00:20:09 gBHze6ea
し
330:名無しさん@ピンキー
08/05/05 11:57:15 eQMR9TrF
ゅ
331:名無しさん@ピンキー
08/05/08 17:15:52 NbRe8YOn
浮上
332:名無しさん@ピンキー
08/05/10 05:17:31 LKqXuq/O
ho
333:名無しさん@ピンキー
08/05/14 14:20:17 N7W05Jnu
九能となびきが良い
334:名無しさん@ピンキー
08/05/20 23:37:58 1t85Bx+G
なびき「九能ちゃん、今日も私が必要なわけ?」
九能「せっかくこの僕が来てやったんだ、天道なびき」
なびき「仕方ないわねぇ、10000円で相手してあげる」
九能「ふっ、やはり貴様も僕が必要なんだな・・・」
二人は夜な夜な麻雀に明け暮れました
335:名無しさん@ピンキー
08/05/22 11:58:05 G7B9ueE7
>>334
ショートでもいいから書いてくれると嬉しい。
336:名無しさん@ピンキー
08/05/23 00:42:11 UFKwQ3HM
なびきがドSの乱なびがおもしろかったなぁ。
なびきが乱馬のちんこふんずけてたやつ。
またあの作者さんのSSを読みたいなぁ。
337:響良牙
08/05/26 17:13:54 dhGTfn3j
おいらんま、乳首が立ってるぞ。
なるほど。ここがお前の性感帯ってわけか。
ふははは。いやらしい声出しやがって。
本当にお前は淫乱だな。
このままクリトリスに爆砕点穴でもかましてやろうか。
何か言いたげだな?なに?俺は男だぁ?
こんな淫らな格好で喘いでいるお前のどこが男だというんだ?
それに俺に色仕掛けを仕掛けてきたのはお前の方じゃないか。
ますますいじめたくなってきたぜ。さて本番といくか。
それっ。ううっ。なかなか締め付けやがる。
あれ?よく見たら血が出てるじゃないか。お前、バージンだったのか。
何?しかも童貞だと?ククク。
変態だから経験豊富だと思ってたが俺よりウブだったんだな。
童貞より先に処女を失った気分はどうだ?
おらおら。スパンスパンスパンスパン。
はっはっは。お前の生意気で幼い顔が歪んでいく様は最高だぜ。
スパンスパンスパンスパン。うっ!
あまりにも気持ちよくて中出ししてしまったぜ。
338:名無しさん@ピンキー
08/05/27 02:35:18 K2e9u5h/
淫らんま1/2
339:名無しさん@ピンキー
08/06/02 00:47:00 EJzX18aV
ほす
340:名無しさん@ピンキー
08/06/05 22:32:39 UcU3zvxo
シャンプー!
猿の干物が留守の間に今日こそおらの気持ちを受け入れてもらうだ!
いつもより積極的に行くだぞ!
何言ってやがる!?
シャンプーの胸、こんなに柔らかっかただな…。
おい、よせどこ触ってるんだ!
おらもう我慢出来ないだ!
だから、あ!ちゃ、ちょっと!
嫌い嫌いと言いつつもおらのこと愛してくれてるだな
此処もこんなに濡れておらの事を待ちわびているだ。
あ、そこは駄目だって…あ…んん…
おらのも興奮してこんなに硬くなっただ。
い、入れるだぞ…。
ああっ!
ふう…
シャンプーの体の中、暖かいだな。
あっ、あっ、あっ、あっ…ムース…てめぇ…人の話を…
シャンプー…おら達の子供を作るだ…
中に出すだぞ…はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、んっ!!!
はぁ、はぁ…な、なんてことを…
341:名無しさん@ピンキー
08/06/13 21:02:42 s3gK4y9U
テスト
342:名無しさん@ピンキー
08/06/20 15:20:54 QxQBRuqj
格闘新体操であかねが怪我をせずに小太刀と戦った場合
「ふう」
新体操部部室
あかねは軽く息を漏らす これから聖ヘベレケ女学院のエース黒薔薇の小太刀と一戦交えるのだ 既にウォーミングアップは完了し シンプルな黄色のレオタードにも着替え終わっていた。後はリングに上がるだけだ
あかねは不安だった 家が道場であるため幼い頃から修行し一般女子高生と比べればあかねはかなり強い部類に入るだろう しかし今度の戦いは新体操との複合競技である 良牙との特訓で道具はそこそこ使えるようになったがそれでも不安はあった
「あかね」
そんな中新体操部員が声をかける
「今日の試合なんだけど…」
「大丈夫 必ず勝つから」
「いや、そうじゃなくて ルールなんだけど」
「あっ」
昨日まで特訓に励んでいたため あかねは詳しいルールを聞いていなかった
らんまがここにいたなら 呆れたことだろう (らんまは家で寝ている)
「忘れてたわ 説明お願い」
「うん えーとね…」
説明がおわる といっても2分ほどしかかからなかったが
「つまり、道具を使った攻撃のみ有効となるわけね」
「そう、素手での攻撃は禁止」
「普通の武道とは全く逆ね」
「あ・あとね…」
新体操部員が付け足す 何故か少し恥ずかしそうだ
「ん?」
「ありなのよ…その…急所攻撃」
「急所? えーと」
あかねは思考をめぐらせる。人体急所については早雲からそこそこ教わっている 眼球、人中、水月など 水月などはともかく、基本的に眼球への攻撃は格闘技では禁止されている
「道具に急所、本当になんでもありのルールね。つまり目潰しとかしてもいいってことね?」
「えっいや目潰しはさすがにだめよ。そうじゃなくて・・その、股間…」
「ええっ」
股間といえば男性最大の急所である 男子格闘技が主流の世の中では基本的にタブーとされている
「ほら、格闘新体操って女子の種目でしょ。だから反則に入ってないのよ」
「な・なるほどね」
あかねから冷や汗が流れる 格闘技を続けている以上あかねもアクシデントで急所にクリーンヒットをもらったことはあった
らんま曰く「男に比べれば大して痛くねーよ」とのことだがそれでも痛い物は痛い 恥ずかしさを忘れて股間を押さえて転げ回ったものだ
「普通はね」
新体操部員が続ける
「ルールにはないけど、コレはタブーになっているの。 私も見たことないし、でも今回の相手は黒薔薇の小太刀でしょ」
「たしかに…」
あかねは声を低くする
「正々堂々」闇討ちを仕掛けてくる女だ ルールで認められているとなればなおさらだろう
「あかね・・」
不安そうな声を出す新体操部員
「心配しないで 急所なんて簡単にもらうもんですか! じゃあ行くわね」
「う、うん 頑張ってね」
そしてあかねは控え室をでてリングへ上がっていった
343:名無しさん@ピンキー
08/06/21 14:10:41 btWYBrJI
続きwktk
344:名無しさん@ピンキー
08/06/23 08:30:53 kwudcB62
続き!続き!!
345:名無しさん@ピンキー
08/06/23 14:25:07 nJnR7kUn
342の続き
パシィ
乾いた音が体育館に響く
女二人は一度距離をとりにらみ合う
二人の戦いは開始から10分ほどがたっていた
両者クリーンヒットはなくほぼ互角の戦いに観客は沸き上がっていた
しかし、
「オーホッホッ なかなかやりますわね 天道あかね」
「くっ」
あかねは自覚していた。ここまでの戦いはほぼ互角のようだが全ての技術において小太刀の方が上まわっている 小太刀はまだ余力を残しているのに対してあかねは疲労していた
(長期戦になったら勝ち目はない、一気にきめる!)
あかねは新体操部員にむかって叫ぶ
「棍棒」
「はい! 行けー あかね」
投げ渡される棍棒
ここまでの戦いであかねは自分に一番あった武器は棍棒だということに気づいていた 棍棒での近距離戦ならば普段の格闘技に最も近いスタイルで戦うことができる あかねは小太刀に向かっていった
(リボンさえかわして懐に潜り込めば 勝機ははある!)
しかし、小太刀はリボンを振るわない
「読めましたわ天道あかね いいでしょう 貴方の得意な棍棒でギッタギタにしてさしあげますわ」
実力で劣るのは自覚していたあかねだが ここまで言われると腹が立った
「やれるもんなら、やってみなさい ヤァアアー」
気合いとともにあかねの連打が繰り出される
しかしその必死の連打を小太刀は全てさばいていく
「その程度で私を倒そうなどとは片腹痛いですわ」
拳と蹴り混ぜ合わせて撃つのが本来のあかねの連打だ しかし武器での攻撃でないため蹴りを出すことはできない そのためそこに隙ができる 小太刀はそれを見切った
「はあっ」
あかねの脇腹を棍棒が襲った あかねは小さな悲鳴を上げ、よろける 追い打ちとばかりに押しつぶすような胸への打撃、さらに顔面への攻撃
たまらずあかねは後退し、乳と顔をおさえる
「うぅ」
ハァハァと荒い息をつくあかね 潰された乳房がジワジワと痛む
「オーッホッホ あまりに弱いと可哀想になってきますわ 今ギブアップするなら優しく場外に落としてさしあげますわ」
「だれが、ギブ…アップなんて…するもんですか」
再び向かっていくあかね しかし先ほどと同様歯が立たない 胸、腹、顔に次々反撃を喰らいながらジリジリと後退してロープ際まで追いつめられてしまう
「くっ はぁあ」
あかねが棍棒を振る しかし小太刀は完全に見切りそれをあかねの手から払い落とした
足下に転がる棍棒
「これでおわりですわ」
武器さえも2対1となり勝利を確信した小太刀 2本の棍棒があかねを襲う
その瞬間
「!」
小太刀が驚く あかねは残った1本の棍棒を上に高く投げた
そして襲いかかる2本の棍棒を両手で止め払い落とす
「しまった」
あかねが使ったのは以前父に教わった護身術である 今までなかなか使うことができなかったが勝ちを確信したため小太刀には隙ができていた そこを突いたのだ
(指も手もすごく痛い でもうまくいった)
あかねは先ほど反撃を受けたときからこの技を使おうと隙をうかがっていた 棍棒を1つ落とされたのは計算外だったが相手の武器は両方落ちた
そして先ほど投げた棍棒が落ちてくる
「やぁぁぁぁああああああ」
それをキャッチしそのまま切り裂くように小太刀に振り下ろした
346:名無しさん@ピンキー
08/06/24 00:09:49 eqdS3pgJ
棍棒で顔は痛い…
347:名無しさん@ピンキー
08/06/24 15:40:02 SkULkuNY
345の続き
これで流れが変わる あかねはそう考えていた しかし
「きゃっ」
あかねは軽く悲鳴を上げる あかねに衝撃が走った 棍棒があかねの股間に叩きつけられていた
小太刀は先ほど叩き落としたあかねの棍棒を足の指でつかみ股間攻撃を放ってきたのだ
あかねの攻撃は乱れ、小太刀の頬に軽くヒットしただけだった
実際、この急所攻撃は 棍棒を足の指先でつかんだだけのものだったので さほどのダ
メージはなかった しかし予想外の痛みと驚きであかねは数秒硬直してしまう
そこを小太刀がついてきた
バシィイ
近くにいた観客には音が聞こえただろう
再び小太刀の股間蹴りが炸裂する 今度は棍棒を足の甲に乗っけた全力の蹴り上げである
その威力にあかねの両足は一瞬地面から離れる
「!!!!!!!!!!!」
あかねは声にならない悲鳴を上げ、前のめりに倒れかかる しかし棍棒を手に戻した小太
刀のさらなる追撃、顎へのアッパーが入り今度は後ろに倒れ込みリングに激しく頭と背中を打ち付けられた
顎、頭、どちらも大変大きなダメージだっただろう しかし今のあかねにはそれすら些細な物だった
あかねは股間をおさえ汗だくになり息をするのも苦しそうに喘ぎ、痙攣し、涎を垂らす これ以上ないほどの無様な姿だった
あかねのサポートをしていた新体操部員は目の前の惨事に震え自分の股間をおさえる
観客席からは女子の「かわいそー」という声や男子の「あいつ男じゃなくて良かったなー」
という声が聞こえてくる 女子のあかねでさえあの状態なのだ 男子だったら確実に気絶
していただろう
「……」
しかし攻撃を決めた小太刀の顔は優れない 普段であればこのような無様なあかねを見れば高笑いとともに散々罵るだろう
小太刀が気にくわない理由 それはこのコンボ 「敵の棍棒を1本おとす→自分の2本の棍棒で攻撃→落ちた棍棒での急所蹴り」
というのは小太刀の必殺技であり誰にも破られたことはなかったのだ しかしあかねはこちらの棍棒を払いおとし、さらには反撃までしてきたのだ
先に股間蹴りがヒットしクリーンヒットはさけたものの、頬にはまだわずかに痛みが残っていた
格闘新体操には10カウントや時間制限はなく リングアウトかギブアップもしくは完全に戦闘不能になるまで続けられる
あかねの意識はまだ残っており また骨折などもしていないため戦闘不能とはみなされなかった
普通これほどのダメージを受けたならギブアップするだろう しかしあかねはちがう間違いなく続行してくるだろう
格闘新体操はダウンした相手を攻撃することも認めている 小太刀は今までの相手は股間攻撃の後リボンで場外へ投げ飛ばしていた
たいていの場合気絶しているし、そうでなくてもすぐにギブアップするのだが、気絶確認を待ったり、悶絶した相手がしゃべれるようになるまで待つのも面倒だからだ
今回あかねは気絶もしておらずギブアップの意思もない しかし今だに苦しみ悶えているあかねを場外に出すのは小太刀にとって容易なことではあった しかし
(このままでは私の腹の虫が治まりませんわ 徹底的に、完膚無きまでに叩きのめして差し上げなければ)
小太刀はロープにもたれかかり、両手で股間を押さえるあかねを眺めながら どうあかねを料理したものかと考えていた
348:名無しさん@ピンキー
08/06/25 22:44:38 Bm+sl3FQ
小太刀こわいようう
349:名無しさん@ピンキー
08/06/25 23:02:49 QFTWXlFT
小太刀こわい…
あかねがんばれー!
350:名無しさん@ピンキー
08/06/26 00:49:00 Vvvnh9jt
347の続き
1分ほどたっただろうか 痛みが少し薄れたあかねはやっと思考する力を取り戻した
(股間が痛い あんな攻撃をされるなんて…)
まだ股間を押さえる手を離すことはできない 押さえたところで痛みは抜けないが 押さえずにはいられない
周りを見渡すとロープにもたれかかっている小太刀と目が合った
「ぷっ」
小太刀はバカにした笑いを浮かべる
「くっ」
怒りを示すあかね
リングを見渡すと所々に濡れたあとがある
(あれは……わ、私の涎)
あかねは自分の状況を振り返ってみる
数分前急所攻撃を受け、汗だくで、股間を押さえ、涎をまき散らしながら
のたうちまわったのだ しかも多くの観客の前で 観客の中には自校の生徒もいるのだ
それに気づくとどうしようもなく恥ずかしくなった
(早く立ち上がらないと)
これ以上無様な姿は見せられないと 股間から手を離しリングのロープを掴み必死で立ち上がろうとした
しかし、さらされたレオタードの股間を見てあかねはぎょっとした 股間にシミができている
かき続けた汗のせいで、あかねのレオタードの背中や腋の下にはシミが広がっている
しかし股間のシミは汗と言うにはあまりにも不自然であった
(攻撃を受けたときに、その衝撃で…)
わずかな臭いがあかねの鼻に届く
あかねは自分のレオタードが黄色だったこを幸運に思った
もし白の物を着ていたのなら、あかねの痴態が観客席からでも見えただろう
(遠くからなら分からないはず)
「あ、あかね」
新体操部員が震えた声を出す
バレたか?と思いとっさに股間に手を持っていくあかね
部員が続ける
「もう十分だよ これ以上は」
「大丈夫よ あんな攻撃全然効いてないわ」
致命的なダメージを受けたことは誰が見ても明らかである しかしあかねは続行の意思を
見せる
部員が何か言おうとする前に小太刀の方に向き直った
「いかがでしたか? 私の必殺コンボのお味は?」
「必殺、あれが? ほとんど失敗していたじゃない 棍棒を私に落とされて 本当は蹴りだって一発で決める予定だったんでしょ」
虚勢を張るあかね 未だに足は震え ロープにもたれかかっている 股間の痛みが引いてきたことで 強打された顎や頭の痛みがよみがえってきた
しかし、小太刀の必殺技が失敗したことも、股間蹴りは一発で決める予定だったことも
事実である
小太刀は図星をつかれ、さらに苛立ちを強める
(カチンと来ましたわ 絶対にあの女の口からまいったと言わせてやりますわ)
あかねは考えていた
(このダメージじゃ絶対に勝てない もう少し動けるようになるまで逃げなきゃ)
あかねはリボンを手に取る 遠距離から牽制しながら時間を稼ぐつもりだ
(体が回復して また近距離戦に持ち込めば…)
棍棒の打ち合いには負けたが、あかねは素手で小太刀の武器を落とせる 相手に隙がなけ
れば決めにくいが、小太刀は怒りで冷静さを欠いているので隙ができる可能性は高いかも
しれない
あかねは逃げに徹することを決めた
351:名無しさん@ピンキー
08/06/26 22:32:20 Vvvnh9jt
350の続き
距離をとり、リボンを構えるあかね 対して小太刀はフラフープを手にする
お互い距離を取ったまま攻撃の動きを見せない
疑問を浮かべるあかね
(なんで小太刀は攻めてこないのかしら?)
現在あかねはかなり体力を消耗した状態にある 相手の小太刀としては一気にたたみかけ
るのが普通だろう しかし小太刀は不敵な笑みを浮かべたまま一向に攻める気配を見せない
(何かたくらんでるわね)
そう感じたあかね 痺れを切らし小太刀を牽制してみる
リボンを鞭のように振るうあかね しかし小太刀はそれをフープの回転で防いだ
2,3回攻撃を繰り返すがやはりフープに弾かれてしまう
その後、睨み合いを挟みながら何度か攻撃を仕掛けるあかね 小太刀はすべて易々と防ぐ
が、やはり攻撃の姿勢は見せない 大きな動きを見せない試合に、会場はシラけたムードが漂っていた
攻撃を続けるうちにあかねの体力は徐々に回復してきた
会場のシラけたムードに居心地が悪くなり、再び攻撃を仕掛けることを決めるあかね
先ほどまでの牽制ではなく ダメージを目的とした強いリボン攻撃を仕掛ける
しかし、小太刀は先ほどと同様にフープで防ぐ
(やっぱり遠距離攻撃じゃダメージを与えられない 接近戦しかない)
もっともその接近戦での連打ですら先ほど敗北しているのだが、あかねにはそれしか無か
った
見方の新体操部員に武器の交換をつげようとした時 小太刀が口を開いた
「やっと回復したようですわね 待ちくたびれましたわ」
「なんですって」
「手負いのあなたを倒したところでおもしろくも何ともありませんわ」
だから回復するのを待っていたと小太刀は言う
馬鹿にした物言いにカチンとくるあかね 気丈にも言い返す
「そう、ありがとう じゃあお礼にそっちから攻撃して良いわよ」
ここで小太刀に先手を譲るのは危険であることはあかねも理解している
しかし、馬鹿にされたまま黙っていることはできなかった
「では、お言葉に甘えて とうっ」
小太刀は手にしていたフープを投げた
開脚ジャンプでかわすあかね フープは股下数センチの所を通過していった あかねの
耳にブーーンという音が聞こえる フープが高速で回転しているようだ
(もし直撃したら)
想像するあかね 背中を寒い物が駆けめぐった
しかしフープを投げた今、小太刀は丸腰である ここぞとばかりに攻めるあかね
リボンの鞭が小太刀に迫る しかし小太刀はそれを軽やかにかわす
何度も攻撃を繰り返すあかねだが、小太刀は器械体操の床運動のような軽やかで優雅な動きですべてかわしていく
苛立つあかね、そこに味方からの声が響く
「あかね後ろ!!」
「えっ」
振り返るあかね なんと眼前に飛来するフープが迫って来ていた
「きゃあ!」
避けられず顔面にフープを受け、体勢を崩すあかね フープは小太刀の手元に戻っていく
(ブーメランみたいに…)
「ふんっ」
再びフープブーメランを投げる小太刀 体勢を崩しながらもギリギリで避けるあかね
首をひねり飛んでいったフープを目で追う 案の定フープはしばらくすると方向を変え戻ってくる
「そう何度も食らうもんですか」
背中に迫るフープに備えて体勢を整えるあかね しかし
「甘いですわ」
小太刀が言う 次の瞬間あかねの腹に新体操用のボールが直撃する もちろん投げたのは小太刀である
フープに注意をおきすぎて小太刀本人への警戒を忘れていた 腹を押さえ膝をつくあかね さらに戻ってきたフープが背中に直撃する
「がぁあ」
悲鳴を上げるあかね フープはそのまま小太刀の所に戻り ボールもバウンドして小太刀
の手元に戻る この「フープ→ボール→戻ってくるフープ」というのも
小太刀の得意コンボの一つであった
352:名無しさん@ピンキー
08/06/30 22:17:03 99p3nhE3
続きまだー?
353:名無しさん@ピンキー
08/07/01 00:33:20 32mOVnwB
「ふんっ」
さらに小太刀の攻撃が続く だがあかねは段々と小太刀の攻撃に慣れてきたようだ
ダメージを受けたにもかかわらず、クリーンヒットを免れている フーノの軌道とボール
が来るタイミングを読んでいるようだ また、ボールもフープも軽く、やわらかいため、
当たった瞬間は痛いが、体の芯に残るようなダメージはない あかねは反撃のチャンスを
うかがいつつ逃げる
なおも小太刀の攻撃は続く、あかねはギリギリで直撃を避けながら手にしているリボンを
握りしめ、反撃のタイミングを伺っていた
「どうしたの 全然当たってないわよ」
小太刀を挑発するように言うあかね 実際には何度もフープやボールが体をかすめ、その
たびに痛みが走るのだが、全く平気なような口ぶりで話す
「ぐっ」
悔しそうに顔をしかめる小太刀、しかし内心はそうではなく むしろ計画通りと考えてい
た
(やせ我慢ですわね 調子にのっていられるのも今のうちですわ)
「ひゃあ ぐ ああ やぁ」
あかねが小さな悲鳴を連続で発する
数分後、試合の流れは徐々に小太刀の方へ傾いていった 執拗に連続で繰り出されるフー
プとボール攻撃を避け続けるあかねは徐々に疲労していった あかねの動きが鈍り、ヒッ
トの回数が増えていく あかねは一撃一撃を避けるためにどうしても大きな動作を取
らなくてはならない それに対し、小太刀はフープを投げるだけである どちらが疲れる
かは分かり切っていた さらに軽いながらもダメージは蓄積し、あかねの体を蝕む
反撃を許さない連続攻撃の前にあかね追いつめられていく
小太刀のフープが飛ぶ 避けようとするあかねだが膝が震え、うまく動くことができず
胸元、丁度乳首の上にクリーンヒットを受ける 高速回転によりかなりのダメージとなった
「ぐうっ」
完全なクリーンヒットだったためフープは後ろへはいかず、その場に落ちる
あかねは乳首は吹っ飛んだのではないかと思うほどの痛みを感じた
胸を押さえ悶えるあかね
間髪を入れずにボールがあかねの顔面を捕らえる 二連続のクリーンヒット ついにあか
ねは背中から大の字に倒れた
「オーッホッホ 寝るのはまだ早いですわよ」
あかねの隣まで近づき仁王立ちをした小太刀が言う 手にはボールが握られている
「くっ」
必死で立とうとするが、もはや脚に力が入らず 手で支えながら上半身を少し起こすのが
精一杯だ その様子を見て小太刀は満足そうに笑う
あかねは結局小太刀のコンボに翻弄され、反撃の一つも入れられず、避け続けるだけで体
力を使い果たし、今は立つことすらままならなくなっている
この状態にすることが小太刀の目的であり、それに成功した小太刀は大変小気味が良かった
反対にこれはあかねにとっては大変屈辱的なことであった
「もう貴方に勝ち目はありませんことよ さあ私に許しを請いなさい」
「だ・誰が…あんたなんかに」
「そうですの なら仕方ありませんわね」
そう言うと小太刀はボールを振りかぶる
「そのブサイクなお顔をさらにグチャグチャにして差し上げますわ」
354:名無しさん@ピンキー
08/07/03 04:52:23 0Taie3LV
陵辱系はちょっと・・・
355:名無しさん@ピンキー
08/07/03 20:06:16 ooJ21bl2
至近距離からのボール攻撃だ あかねはとっさに顔を腕で覆う しかし
「ゲエエエー」
次の瞬間あかねの絶叫が響く 小太刀が攻撃したのはあかねの腹だった
無警戒の腹にボールを叩きつけられたあかねは悲鳴とともに口から反吐をもらし、自らの顔を汚す 小太刀は跳ね返ったボールをキャッチし再び振りかぶる
「まだまだですわ!」
腹を押さえ苦しむあかねに小太刀の追撃が入る
今度こそボールが顔面にメリ込む
「ブヒィイ」
豚の鳴き声のような悲鳴を上げるあかね
鼻は潰れ、鼻血を出し、口は半開きで反吐を漏らし、目は虚ろだ 完全にグロッキー状態
である しかし小太刀の攻撃はまだ続く
「とどめですわ!!」
三度目のボール攻撃 全力で投げられたボールはあかねの股間に叩きつけられた
「ガァァアアー」
女子高生の声とは思えないような悲鳴を上げ、あかねはのたうち回った
股間を手で押さえ、身を捩り、悶え苦しむ 体が痙攣したようにふるえ 汗が吹き出す レオタードは汗まみれで腋下からはわずかに臭気すら発していた 先ほどまで立つことす
らできなかったあかねだが余りの痛みに体は弾けるように動き無様な醜態を晒していた
小太刀はあかねの醜態をみて心の底から満足したという表情を見せる 先ほどまでは
絶対ギブアップさせると意気込んでいたが、あかねの醜態を見た後ではそんなことは
どうでも良くなり、むしろどのように敗北させてやろうかと考えていた
(このまま場外に突き落とすのはおもしろくありませんわ やはりリング上で気絶しても
らいましょうか)
そして小太刀は完全な勝利のためにあかねが立ち上がるのを待つ
しかしあかねはグロッキー状態で転げ回っている 回復までには相当時間がかかりそうだ
(観客もただ待つのは退屈でしょうね…)
そう考えた小太刀はボールを手に踊り始める 新体操だ
しなやかで躍動的な動きで観客を魅了する小太刀 風林館高校の生徒達でさえその美しさ
に見入ってしまう その演技の傍らではあかねが悶えている
小太刀の演技はあかねの「無様さ」を引き立てていた
356:名無しさん@ピンキー
08/07/04 01:15:07 3lP0FUCJ
新体操用のボールで鼻が潰れるって、どんな投げ方だ
357:名無しさん@ピンキー
08/07/06 02:24:11 ymusC203
エロくは無いな
358:名無しさん@ピンキー
08/07/07 15:56:26 Dg09+Q9s
コロンばーさんの若い頃の話お願い職人さん
359:名無しさん@ピンキー
08/07/07 16:08:55 d0X7+Mm+
数ヶ月ぶりに投下してくれてる職人がいるのに文句しか言わないココの住人って・・・
360:名無しさん@ピンキー
08/07/08 10:03:52 KshGSv5C
>>359
ものによるだろ。
読者の素直な感想は聞くもんだ。
361:名無しさん@ピンキー
08/07/08 21:20:20 /QUgZUb0
活発なスレならそれでも通るが
こんな過疎スレでその態度ならその内落ちるだろうな
362:名無しさん@ピンキー
08/07/12 21:46:22 jWozAnfs
早く続きを貼るんだ!間に合わなくなっても知らんぞー!
363:名無しさん@ピンキー
08/07/12 23:54:52 dpwsx/Et
何にしろ過疎スレで書き手へのハードルを高くして
モチベーションを落とすような真似をするのは非常にまずい。
気に入った作風なら褒め、気に入らない作風ならスルーすべし。
ネガティブな感想や注文はスレが盛り上がってからでも遅くない。
気に入らない小説があればスレを保守してくれてると思え。
364:名無しさん@ピンキー
08/07/16 21:23:28 0vAsOyfI
最近むくむくと構想が湧いてきてるんだが文才がなくてもうだめ
365:名無しさん@ピンキー
08/07/17 14:13:40 v/QLlDXS
思うがままに書いちゃいなよ。
書籍化するわけじゃないんだから文章なんて稚拙で上等。
文章化するのが面倒くさいんなら構想だけを書き散らすも良し。
とにかくお前さんの妄想の塊をぶつけてくんなよ。
366:名無しさん@ピンキー
08/07/19 14:33:28 t5OJSW5D
良らが見たいなあ
367:名無しさん@ピンキー
08/07/20 17:12:28 RKmkmA9Z
>>366
良牙「おはよう」
らんま「おはよう」
良牙「らんま、好きだ」
らんま「俺も好き」
良牙「ありがとう」
らんま「ありがとう」
良牙「じゃあ契ろう」
らんま「ああ」
二人はベッドへ向かった
良牙とらんまはイヤらしい夜を過ごした。
そして二人は笑顔になった。
368:名無しさん@ピンキー
08/07/22 02:00:04 iWZypJv5
乱馬と良牙とムースで夢の3連結…
369:名無しさん@ピンキー
08/07/22 02:39:20 yfFgqYKS
良「あかねさん。俺は今北海道を旅しています。お土産には新鮮なメロn」
乱「おーい、良牙ー」
良「ら・・・・乱馬!お前、何故ここに?」
乱「あぁ?・・・ははーん、おめぇ、またどっか彷徨ってたんだろ」
良「うるさい黙れ!乱馬!今ココでお前と決t」
ム「大変じゃー、二人ともー、大変じゃー」
乱「ムースじゃねぇか、どうしたんだいきなり」
ム「シャンプーが・・・シャンプーが・・・・」
良「シャンプーがどうかしたのか?」
ム「シャンプーがさらわれてしまっただー!」
乱「何!?ホントかムース?」
ム「ああ、オラが出前を終えて猫飯店にオラが帰ってきた時のことじゃった・・」
(ム「今、戻ったぞー、シャンプ・・・・あれ?」)
(コロン「ムース、シャンプーを知らんか?さっきまでラーメンを作っておったのじゃが・・・
ほれ、この通り忽然と姿を消しよってのぉ」)
(ム「シャ・・・・シャンプー・・・オラの、オラの大事なシャンプー!!」)
ム「と、いうわけなのじゃ」
乱「よし、じゃあ皆で手分けしてさがそう!」
良「いや、乱馬、ちょっと待て!俺達で夢の3連結をしてねぇじゃねぁか」
ム「たしかにそうじゃ、忘れておった」
乱「そうだな・・これが無ぇと始まんねぇからな。よし、行くぜー」
こうして三人は快感の限界へと足を踏み入れんとす
370:名無しさん@ピンキー
08/07/24 01:10:40 C9r9YZU5
本家復活age
371:名無しさん@ピンキー
08/07/26 02:21:12 qkGHqJy9
SSってこんな感じでいいのかな?
URLリンク(ranmahentai.ranma.ws)
URLリンク(ranmahentai.ranma.ws)
221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 18:44:52 ID:8qhJUsfO
スペイン語学習歴3週間の俺が辞書だけを頼りに>>216を意訳してみたぜ
一枚目
1 あかね「なんて暑いのかしら、こんなに不快なのに扇風機は壊れちゃってるし・・・
2 らんま起きてよ、そして扇風機直し・・・裸じゃない!
3 (自分に向かって)だめよ、またこんな汚らわしい妄想を始めて
未来の夫になる人じゃない!そうよ全てあんた(自分のこと)のものになるのよ 全てあんたのものに」
二枚目
1 あかね「全てあんたのものなのよ そして「そういうこと」ができるんだわ」 らんま「なんて素敵なんだ」
2 あかね「そしてそのあとは・・・」 らんま「そのあとは俺の番だ」
シャンプー「ああああああ!!、あいや~!!また同じ悪夢を見てしまた、・・・・・これ使ったらいけないあるな」
妄想の入れ子構造だなwww
372:名無しさん@ピンキー
08/07/27 17:09:18 Y3CpgkRU
女の快楽を知ってしまったらんまがズルズルと堕ちて行き
男に戻りたくなくなってしまいずっと女のまま快楽に溺れてしまう
って感じのSSない?
373:名無しさん@ピンキー
08/07/27 17:14:21 4UbbZTbc
>>372
なに言ってるんだ
すでにお前の中にあるじゃないか
374:名無しさん@ピンキー
08/07/30 16:56:06 5J4TAN2d
らんまやあかね達がショタを逆レイプするSSが読みたい…。
375:名無しさん@ピンキー
08/08/02 19:42:49 QQNz1X8u
保管庫ドコー?
376:名無しさん@ピンキー
08/08/03 10:12:40 misex4+v
>>179
377:シャンプー×らんま
08/08/06 02:30:47 iG2c47xI
おんなの身体になったけど、なれない。
「己の身体把握してない。致命的アルよ」
猫飯店の家屋部分で、シャンプーは、かき氷をつつきながら言い放った。
「だーってよぉ、本当は男なんだから、別に女の部分なんて…」
同じく、かき氷を口にかきこみながら、らんまはぼやく。
「俺はナイーブなんだよ。元は男なんだし、あんまり下手に弄れないっつーか」
自分の言ってることに気恥ずかしくなって、シャンプーから目を逸らす。
「なら、私手伝うよ。乱馬の為」
「…何を」
シャンプーが、すっくと立ち上がり、にぱーっと笑顔をらんまに向けた。
378:シャンプー×らんま
08/08/06 02:31:56 iG2c47xI
「何だ、これ」
シャンプーは、いそいそとらんまの衣服を脱がせ始める。
「大丈夫。安心するね。」
胸を露にされても、女性なので腹は立たない。
シャンプーが、らんまを脱がせる意味がわからない。
乱馬じゃないのに。
訝しむと、細い指で胸の頂をなぞられた。
「ひゃっ、ちょっ、何しやがんだ!」
思いきり、わしづかみにされることはあっても、
丁寧に触られることなんて、なかった。
「教育的指導ね、己の身体思い知る為ね」
379:名無しさん@ピンキー
08/08/06 19:37:37 ML8GLf5W
らんまタン(*´Д`*)
380:シャンプー×らんま
08/08/06 23:27:20 iG2c47xI
そう言いながら、シャンプーは、後退るらんまを壁に追い込む。
鼻先でらんまの貌の良い桃色を触れるか、触れないかくらいで焦らしてから、小さな舌で舐め上げる。
「先刻まで、氷食べてたから冷たくてキモチイイね?」
「なっ、変なことすんなっ!女だぞっ」
381:シャンプー×らんま
08/08/06 23:28:29 iG2c47xI
目の前の中国娘は、愛おしむように舌でゆっくりと、桃色を吮る。
そして、次第に尖ってゆく先を爪で弾いた。
「っひぃん」
「乱馬、可愛いね」
ちゅっ、と音を立てて唇で吸っては、柔らかい手で愛撫に慣れない膨らみを揉みしだく。
自然に内股になってゆくのが、らんまは恥ずかしくて仕方がない。
「闘てるとき、こんなされたらどうするよ。乱馬、圧倒的不利ね」
嬉しそうにシャンプーは、らんまの頬をぺろりと舐めた。
382:名無しさん@ピンキー
08/08/07 20:20:08 slplEPAJ
イイヨイイヨー
わっふるわっふる
383:名無しさん@ピンキー
08/08/08 00:30:18 qN5AH2Ko
シャンプーに性技伝授してもらっても、使う相手はあかねになんだな。
あかねって感情がすぐ表に出るし、簡単にいっちゃいそう。
384:名無しさん@ピンキー
08/08/08 20:08:49 qH9iG+eQ
右京、なびきに使ってハーレムを築くとか…。
385:名無しさん@ピンキー
08/08/11 13:25:22 qV/QLl+Z
あげるよ
386:名無しさん@ピンキー
08/08/11 16:17:59 juiY5b6y
乱馬にあかねが紙切れを手渡したところから全てははじまった。
「格闘乱交選手権?」
「そうよ。優勝すれば中国旅行できるんですって。挑戦してみれば?」
あかねが持って帰ったビラには確かに格闘乱交大会の文字があった。
無邪気に乱馬に微笑むあかね。乱交の意味を分かってるのだろうか?
「おめーな。乱交の意味を分かってるのか?」
「へ?柔道の乱取り稽古の親戚か何かじゃないの?」
乱馬は頭を抱えた。乱交の意味をどうあかねに説明したらいいのやら…。
「とにかく、こんな気持ち悪そうな大会に出たくねーぜ。」
そっぽを向く乱馬。そこへ現れたのは玄馬と八宝斎。
「格闘と名の付くものには負けたことはなかったのじゃないのか。乱馬。
無差別格闘流二代目としてその言葉は何と情けなや。」
「うむ。玄馬の言う通りじゃ。そのようなおよび腰ではまだまだ無差別
格闘流の奥義をさずけるわけにはいかんのう。」
その言葉にはさすがの乱馬もプライドを傷つけられた。
自分から強さを取ったら何の取り得も残らない。
貧力虚脱灸で弱体化したときにも感じた屈辱感と同じものが乱馬を襲う。
「そこまで言われたらやってやろうじゃねーか。
格闘乱交でも何でも受けてやるぜ。」
かくして乱馬は天道家を飛び出し新たな戦いの場へ赴くのだった。
「ところで何の格闘大会へ行ったのじゃ?」「さあ?」
玄馬も八宝斎もまさか乱馬が乱交しに行ったとは知らなかった。
387:名無しさん@ピンキー
08/08/11 16:21:08 juiY5b6y
「無差別格闘早乙女流2代目早乙女乱馬でいっ!たのもおっ!」
乱馬は勢いよく乱交道場の門を開けた。
「威勢のいい坊やね。あたいの好みだわ。うふっ。」
待ち受けていたのは色黒でガチムチの兄貴。
「格闘乱交選手権大会に出場したい。エントリー頼むぜ。」
エントリー用紙に要項を書き込んだそのとき空からバケツが降ってきた。
「てえいっ!」
乱馬は得意の甘栗拳でバケツは破壊したがその中に入った水をかぶってしまった。
いつものように乱馬は背の低くて胸の大きな女の子に変身した。
「失礼。貴殿がどの程度の実力か試そうと思ったのだが、
それにしても面白い体質をしておられる。」
現れたのはらんまと同じくらいの年頃の美少年。
「私がここの道場主の陰歩天津だ。貴殿とお手合わせを願いたい。
大会の前にルールを把握するもの悪くあるまい。」
「おもしろそうじゃねーか。やってやるぜ。」
らんまは蹴りを入れるが天津はその足をつかみ尻もちをつかせる。
天津はらんまの足を広げると股間へ目にも見えぬ速さで蹴りを入れる。
「あ…あ…。」
「これが陰歩流奥義、高速電気按摩だ。」
その攻撃は確実にかつ迅速にらんまのクリトリスを刺激する。
らんまにとってその
388:名無しさん@ピンキー
08/08/11 16:23:56 juiY5b6y
らんまにとってその快感は初めて感じるものだった。
「格闘乱交は先に逝ったものが負けだ。
逝かせるためならどんな道具や手段を使っても構わぬ。」
「ああ…。や、やめろ。やめ…。あああ。」
気持ちよさのあまりに恍惚とし、よだれを垂らすらんま。
「やめろといいながら体は喜んでおるぞ。変態女め。
貴殿はもう男ではない。快楽を享受するだけの雌豚だ。」
言葉責めがトリガーとなり、らんまの快楽は頂点に達した。
らんまは潮を吹き、ズボンを濡らし、そして気絶した。
「だらしない女だ。家へ連れて帰ってやろう。」
天津はらんまをお姫様抱っこし天道道場へ向かった。
389:名無しさん@ピンキー
08/08/11 18:42:48 TTTYYeYw
絶頂キタ━━(゜∀゜)━━ !!!!!
390:名無しさん@ピンキー
08/08/12 00:24:40 nXTPpm+2
wktk
>>389
地味にIDが面白い
391:名無しさん@ピンキー
08/08/12 11:46:50 RC70Apvj
「ここは!?」
らんまが目を覚ますと天道家茶の間。
あかね、早雲、玄馬、かすみ、コロンが居た。
「やっと気がついたかね。乱馬くん。
気絶した君を天津道場の方がここまで運んでくれたのだよ。」
「ごめんね。乱馬。私、乱交の意味も知らずに変なこと勧めちゃて。」
早雲、あかねが話かけるがらんまは上の空だった。
天津の高速電気按摩を思い出してうっとりしていたのだ。
「まずいのう。婿殿は性癖を開発されたのかもしれん。」
「性癖?どういうこと?おばあさん。」
「婿殿は特定の行為をされるとそれをトリガーに性的に興奮する
体にされてしまったのじゃ。どれ試してみよう。」
コロンはそう言って立ち上がるとらんまの耳元でささやく。
「やめろといいながら体は喜んでおるぞ。変態女め。
お主はもう男ではない。快楽を享受するだけの雌豚じゃ。」
「あ…うん…いやぁ…。」
そういわれるとらんまの顔は赤くなり突然自らの両足の腿を擦り
はじめ、しばらくするとズボンに大きな染みができてしまった。
「何よこれ。」
あまりの痴態にあかねも顔を背ける。
「何だよこれっ!」
らんまは自らの自慰行為を信じられないようだった。
「やはり…。あの男によって婿殿は言
392:名無しさん@ピンキー
08/08/12 11:50:43 RC70Apvj
「やはり…。あの男によって婿殿は言葉責めの虜になるマゾヒストに
目覚めてしまったのじゃ。いや、もともとその素質があったのかもしれん。
悪いことは言わん。あの男と再戦するのはやめておくことじゃ。
だが、もし、わしのレクチャーを受けたくば猫飯店に来るがよい。」
中国妖怪は長い髪をなびかせて去った。
「おばあさんの言うとおりよ。馬鹿な真似はやめときなさいよ。
そんな戦い勝っても負けてもむなしいだけじゃない。」
「だが、俺は負けるわけにはいかないんだ。」
あかねの制止を振り切ってらんまはお湯をかぶり猫飯店に向かった。
393:名無しさん@ピンキー
08/08/12 11:59:26 RC70Apvj
「格闘乱交には2つの極意がある。相手の性癖を責める。
相手の攻撃を感じない。この2通りじゃ。攻撃を感じないのは高度だから
短期間で覚えるのは困難。ともなれば相手の性癖を見つけて
攻撃することに専念するのじゃ。」
「分かったぜ。ばあさん。でも、どうやって相手の性癖を見つけられるんだ?」
「実践訓練あるのみじゃ。シャンプーを実験台に練習するがよい。」
コロンの背後から現れたのは猫飯店の看板娘シャンプー。
「あいや。乱馬の相手になれるなんて大歓喜。」
「抱きつくなシャンプー。これは訓練だぞ。」
そう言ってる間にも乱馬の股間はむくむくと膨張しはじめた。
「乱馬。相当たまってるね。私が抜いてあげるある。」
乱馬のズボンとトランクスを脱がすと舌で乱馬のペニスを舐める。
チンカスを吐き出し、ペニスを再び咥えると頭を前後させる。
「や、やめろシャンプー。また性癖が増えちまう。」
その言葉を聞いたシャンプーはますます頭の動きを加速させる。
射精まであと一歩だ。
「ふむ。このまま事後になって、シャンプーが子供を宿してくれれば
婿殿とシャンプーの婚約は確実じゃ。ほっほっほ。」
どうやらコロンの目的は乱馬を鍛える以外のところにあっ
394:名無しさん@ピンキー
08/08/12 12:00:16 RC70Apvj
どうやらコロンの目的は乱馬を鍛える以外のところにあったようだ。
「ガーガーガー!」
ムームーのむなしい悲鳴ばかりが猫飯店に響いた。
395:名無しさん@ピンキー
08/08/12 23:34:42 cp4mamkn
マゾらんまに期待
396:名無しさん@ピンキー
08/08/13 20:45:52 U+GH/8YC
これは期待せざるを得ない
397:名無しさん@ピンキー
08/08/14 13:59:13 6w1kRXJv
格闘乱交大会当日。
乱馬はシャンプーに精を抜かれてすっかりふやけてしまっていた。
なんとか理性を保って中出しは免れたのがせめてもの救いか。
目の下に隈ができていた。
「乱馬。やめときなさいよ。そんな体で大会に出てどうするの。」
あかねからはさんざん止められたが、負けず嫌いの乱馬は戦いの地に赴くのだった。
会場には見慣れた顔があった。八宝斎に九能が居る。右京は露店を出していた。
勝負はトーナメント方式。5回勝ち抜けば優勝である。
試合は特設リングで行われる。バイブやオナホールなど小道具がたくさん用意されている。
1回戦の相手は八宝斎だった。
普通の格闘では敵う相手ではないが、格闘乱交ならばどうか……。
乱馬はこの勝負を男の姿で挑むことにした。
女の姿で挑むと貞操の危機であるがため、ここは安全策をとった。
398:名無しさん@ピンキー
08/08/14 14:00:22 6w1kRXJv
試合開始。
「乱馬よ。女の姿で挑まぬとは師匠に対する礼儀がなっとらん。」
いきなりバケツで水をかけようとしたが、間一髪でかわす。
格闘乱交の極意は敵の性癖を責めることにあり。乱馬は八宝斎の性癖を熟知していた。
「じじい!食らえ!無差別格闘パンティーの嵐!」
懐から大量に取り出したパンティーが乱舞する。
「オー!スイート!」
八宝斎はパンティーの山でたわむれをはじめた。パンティーには媚薬が仕込まれていた。
媚薬の魔力に駆られた八宝斎は年甲斐もなく自慰をはじめた。
しこしこしこしこ。八宝斎は果てた。
399:名無しさん@ピンキー
08/08/14 14:03:08 6w1kRXJv
2回戦の相手は九能。
ここは襲われるリスクを覚悟で女の姿で挑む。
「おさげの女よ。僕に会いに来たのだな。すりすり。」
(うぐぐ…殴ったらすっきりするけどここは我慢だ。)
らんまが懐から取り出したのは写真。
「九能せんぱーい。あたしの恥ずかしい写真見たくなーい?」
すると九能の股間が膨らんだ。間違いない。九能の性癖は写真だ。
「九能せんぱーい。私の写真を撮ってみない?」
らんまはカメラを投げつけ、グラビアアイドル風のポーズをとった。
「おお!おさげの女よ。何と愛らしいのだ。」
カメラのフラッシュを光らせる九能。股間はもうはちきれんばかりだ。
「乱馬!なんてみっともないことしてるの!もうやめて!」
「せやで乱ちゃん。こないなアホな大会棄権しーや!」
許婚たちの悲鳴が響く中、九能のボルテージは上がっていく。
パシャパシャ!
「ああ。おさげの女のコレクションがまた増える。」
どぴゅっ!九能はシャッター音と共に果てた。
400:名無しさん@ピンキー
08/08/14 14:03:56 6w1kRXJv
※3回戦に乱馬と対戦してほしいキャラが居ればリクエスト受け付けます。
上手く書けるかどうか分かりませんが頑張って書きます。
なお、準決勝の相手は小太刀、決勝は天津を今のところ予定しています。
401:名無しさん@ピンキー
08/08/15 00:52:55 M+Aof5Z5
面白いです
やっぱ良牙でしょう
玄馬、東風先生、なびきでもいいかも
402:名無しさん@ピンキー
08/08/15 18:36:36 XbOMBSIz
俺も良牙に一票!!
403:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:20:30 oV0Y2kL3
あかね「お姉ちゃん・・」
なびき「あ~らどうしたの、あかね?」
あかね「えと、・・夕べね、乱馬にHがしたいって言われたの。」
なびき「断ったの? いい加減素直になりなさいよ。
乱馬君はいー加減だし、粗忽で無神経でバカでセコいけど、一応は半分男なのよ。
発散させてあげないと他の女に性犯罪に走るかもよ。」
あかね「・・ずっと前からあたしの方からおねだりしてたの。
それが昨日やっとOKしてくれたの。」
なびき「だったら言うことなしじゃん。何が問題なの?」
あかね「・・・・笑わないで聞いてね。
乱馬に胸を触られたり舐められるのまでは気持ち良かったんだけど、そこから先がお互い分からないの。
一応その、えっと、・・挿し込んでもらったんだけど凄く痛いだけで気持ちよくならない。
あたしたち武道一筋でHの仕方がよく分からないの。
お姉ちゃんは知ってる?」
なびき「朝から様子が変だと思ったらそうだったの。分かったわ。乱馬君を連れてきなさい。」
あかね「え~、恥ずかしいよ」
なびき「実験体がないと教えようがないでしょ。早く持ってきなさい。」
あかねは乱馬を自室から連れて来た。
乱馬「なびき、何の用だよ?」
なびき「話はあかねから聞いたわよ。ゆうべはおたのしみでしたね乱馬君。」
乱馬「・・うっせー(これをネタにゆするつもりか?)」
なびき「いい歳してHの仕方も知らないなんて情けないわね。
エロ本とか読まないの?」
乱馬「俺は修行中の身だぞ。そんなもん読んでられるか。
それに親父やおじさんにばれたらどれだけ冷やかされるか。」
あかね(乱馬ってあたしのこと、どーでもいいのかしら?)
なびき「あかね誘っといてだらしないわね。
格闘と名の付くものには負けたことないなんて言って、夜の格闘では早乙女のおじさまどころかあたしにも勝てないのね。」
乱馬「なんだと!」
なびき「悔しかったら素直にあたしの講習を受けなさいよ。お金はいらないわ。」
乱馬「怪しいな。後でおじさんにバラされたくなかったら金を出せとか言うんじゃねーのか?」
なびき「冷たいわね。あたしは妹と将来の義弟の幸せを願って言ってあげてるのに。
このままじゃまともに子どももできないわよ。」
あかね「そんなの嫌!」
乱馬「・・しゃーねーなー。お願いしますなびきお義姉さん。」
なびき「分かればいいのよ。早速始めましょうか。
Hは相手の服を脱がせることから始まるのよ。」
乱馬&あかね「知らなかった!」
あかね「乱馬、バンザイしてぇ。」
乱馬「お、おう」
なびき(ほんとこの子らムード作るのヘタクソね・・)
あかねはぎこちない手つきで乱馬のパジャマの上下を脱がす。
トランクスを脱がせるところでちょっと抵抗を感じたようだ。
あかね「乱馬、脱がせるわよ。いいわね?」
乱馬「脱がせなきゃ始まらねーだろが。」
あかねがトランクスを脱がせると、乱馬の一物は既に大きくなっていた。
あかねに服を脱がせてもらうだけでも興奮したようだ。
ふたりとも顔が赤くなってしまった。
乱馬「今度は俺の番だぜ。いいかな?」
あかね「いいわよ。」
乱馬は器用にあかねの寝巻きを脱がせていく。あかねはノーブラだった。
昨夜も見たにも関わらず、乱馬は顔が真っ赤になってしまった。
続けざまにパンティも脱がせる。既にあかねの局部は濡れ始めていた。
404:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:22:46 oV0Y2kL3
なびき「いよいよ実戦開始、って思うかもしれないけど下準備が必要よ。
下半身がお互いを受け入れるようにするの。そこで、乱馬君」
なびきはどこからか用意した水を乱馬に浴びせ、女にする。
らんま「冷てぇ!何しやがる。」
なびき「女の子の体を知るには女の子になるのが手っ取り早いわ。さっそく実演してあげる」
なびきはそう言うと、らんまの局部を舐め始めた。
らんまの局部から蜜が微かに滴り始めた。
らんま「何しやがる!やめろ!・・やめてください」
あかね「お姉ちゃん!」
なびき「な~んだ、あかねもやりたいんだ。あかねも女の子だからこれくらいは分かるわよね。
分からなかった適当に舐め回しなさい。」
あかねは乱馬を女にして弄ぶことに抗議したつもりだったが、不覚にも自分まで加担させられる羽目になった。
仕方なくよく分からないが適当に舐め回してみることにした。
相手は女だが、元は乱馬なので局部に近づき、さらには舐め回すことにもあまり抵抗はない。
らんま「あかね!てめぇ何考えてんだ!
あぁ、にゃぁぁぁ!」
なびきの時とは比にならないくらいの奇声を上げ、明らかに感じていた。
あかねに日々殴られるうちに、あかねに責められることが快感になっていたようだ。
局部から際限なく蜜が溢れ出してくる。
あかねの舌がらんまの小突起に触れたとき、ついに絶頂に達して潮を吹いてしまった。
気付けばあかねも同様に濡れ始めていた。
なびき「らんまちゃん、やっぱりあかねが好きなのね。下半身は正直だわ。
あかねもらんまちゃんが大好きなのね。らんまちゃん、あかねって実は・・」
あかね「お姉ちゃん、変なこと言わないで!あたしにそんな性癖なんて・・」
あかねは顔を真っ赤にして自分の性癖を否定した。しかし体は嘘をつけない。
らんまは女の体で感じてしまったことのショックと、あかねに責められる快感の挟間に葛藤していた。
なびき「次はあかねが乱馬君に責められる番ね。それともやっぱりらんまちゃんに責められたい?」
らんま「うるせー!俺は男だ!」
あかね「・・それじゃ、男でお願いします。」
なびきは嘲笑しながらどこから持ってきたのかお湯をかけ、らんまを男に戻す。
乱馬は早速さっきのお返しとばかりにあかねの局部を責め始めた。
あかねは元から女だからか、乱馬を溺愛しているからか、乱馬が器用だったのか、先程のらんまよりもさらに激しい勢いで蜜が流れ出てきた。
あかねは「あぁん、あぁん」と喘ぎ声を放ち続ける程に感じている。
乱馬の舌が小突起を責める前に絶頂に達し、潮が吹き出てきてしまった。
乱馬「大丈夫か?あかね」
あかね「うん。夕べのよりも気持ちよかった。」
なびき「ふたりともいい感じね。次は『乱馬君』があかねに責められる番よ。
あかね、乱馬君のアレをしゃぶりなさい。」
あかね「乱馬、自信ないけどいい?」
乱馬「これも男になるためだ。いいぜ」
405:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:24:41 oV0Y2kL3
あかねが既に十分に大きくなっている乱馬の一物にかぶりつく。
乱馬が痛そうにしたところで、なびきが噛んじゃ駄目、先っぽを刺激するのよとアドバイスした。
あかねが不器用ながら忠告通りにすると、乱馬の息使いが荒くなった。
愛する人が不器用でも口の中に自分の大事なものを挿れさせていることがかなりの高揚感をもたらしている。
あかねが咥えながら上目使いに乱馬が気持ち良さそうか心配する様がたまらない。
体が小刻みに震え、発射寸前になるがあかねが咥えて放さない。
放れた、と思った刹那そのままあかねの顔に向かって発射してしまった。
止めようと思っても止められず、あかねの顔に発射する興奮からそのまま全部出してしまった。
乱馬「あ、あかね、これは事故だつまりその・・」
あかね「こんなに一杯出ちゃったら、許婚やめられないね。」
そう言うとあかねは嬉しそうに顔にかかった精液を指で拭き取り、美味しそうに指を咥えていた。
あかねは乱馬が自分に性的魅力を感じ、興奮する様に幸せを感じていた。
乱馬はその様子を呆然と見ていたが、ここまで自分に受動的で許容的なことに一種の優越感を覚えていた。
なびき「体の準備はできたみたいね。そろそろ実戦に行きましょうか。
あたしが教えやすい騎上位から行きましょうか。乱馬君、あたしのベッドに横たわって。」
乱馬「お、おう」
あかね「ちょっと待ってよ。まさかお姉ちゃん、乱馬とHするつもりなの。ずるい。」
なびき「それじゃ講習にならないわ。あんたらもう夕べ済ましたんでしょ?だったらいいじゃない。」
あかね「でも・・、夕べのは痛いだけだったから。せめてあたしが先にやりたい。」
なびき「しょうがないわね。あまり気持ちよくならなくても怒らないでね。あたしは乱馬君と違ってか弱いんだから。
あかね、乱馬君の股間辺りに跨って、挿入するのよ。それから上下に揺れるの」
あかね「うん。」
あかねは乱馬に乗っかり、自分の局部に乱馬の一物を挿し込もうとする。
お互い体はでき上がっていたので、なんとか挿し込むことができた。
あとはあかねが飛び跳ね・・るのだが、あかねが不器用で上手く行かない。
なびきは乱馬に腰を振るようにアドバイスした。
乱馬は器用な上に格闘技に慣れている分上手くあかねを弄ぶことが出来、あかねは見事に乱馬の上を跳ねた。
快感のあまり、すぐに絶頂に来てしまった。
あかね「乱馬!」
乱馬「あかね!」
あかねは蜜を大量に放出し、乱馬はあかねの中に精液を出してしまった。
あかねは体の中に愛する人の液体が流れ込んで来るのを感じ取り、恍惚感に浸った。
なびき「そこでちょっとストップ!」
(しまった。避妊のことを教えてなかった。
・・でも妊娠しちゃえば素直に結婚できるしいいのか。あたしって案外いい奴じゃん。)
あかね「何よお姉ちゃん。折角いいところだったのに。」
なびき「ええと・・そうだわ。もっと気持ちいいやりかた教えてあげる。
でもこれはやり方が難しいからあたしが手本見せなきゃ駄目だからね。」
乱馬「あかね、なびきはこう言ってるけど、どうする?」と乱馬が恐る恐るあかねに目をやると、
あかね「一回だけ許す。がんばるのよ乱馬っ。」
あかねはご立腹だがもう肉欲には勝てなかった。
なびき「まずはあたしの体の準備から始めてもらいましょうか。乱馬く~ん。」
あかね「そこは別に乱馬がやらなくてもいいじゃない。あたしがやる。」
なびき「しょうがないわね。本当やきもち焼きなんだから。それとも百合・・」
あかね「いいから早く!」
406:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:25:53 oV0Y2kL3
あかねは強引になびきの服を脱がし、局部を舐め始めた。
なびきは乱馬とあかねが事に及ぶ様を見て濡れ始めていた。
あかねがあっさり絶頂に達する様を見て、なびきに乱馬の体が欲しいという気持ちが沸いていた。
程よく濡れたところでなびきの実戦訓練が始まる。
なびきが両足を開いてベッドに横たわる。
なびき「次は正常位よ。その前に、乱馬君にはこれをつけてもらいましょうか。」
乱馬「なんだこの水風船?」
なびき「コンドームよ。あたしまで妊娠しちゃったら困るでしょ。
あかね以外の女の子とHするときにそれに被せるのよ。」
あかね「お姉ちゃん!よく分からないけど乱馬があたし以外の人とHする心配なんてしないでよ!」
乱馬「こうか?よく分からねーけど付ければいいんだろ?」
なびき「(避妊のことすら知らないのね。当然なのかもしれないけど。)
まぁいいわ。実戦に入るわよ。乱馬君も足を開いて挿入するの。」
乱馬「おう。こ、こうか?」
なびき「あん。もうちょっと下よ。そう、そこ。」
あとはあたしの腰を持って腰を振るだけよ。」
なびきがアドバイスしたところで実戦が始まるが、乱馬の一物はなびきの想像以上に大きく、あっという間に達しそうになる。
一方乱馬はあかねと比べて物足りなさを感じていた。
と、ここで、
あかね「ストップ!もうやり方は分かったでしょ?
いつまでお姉ちゃんを抱いてるのよ。早く私に代わって。」
あかねから交代の催促が入った。早く試したくてたまらないようだ。
姉に対する嫉妬もあった。
乱馬はそれを聞いてすぐにあかねと交代する。
乱馬「大丈夫か、あかね?」
あかね「まだまだ余裕よ。」
乱馬「あのさ・・あかね。」
あかね「なぁに?」
乱馬「なびきとやってみて分かったけどお前のあそこ、凄く締め付けが強くて気持ちいいな。
あそこの方もバカ力なんだな。普通の男だったらへし折れるんじゃねーのか?」
あかね「何変なこと言ってんのよ?
・・あたしの体、乱馬しか受け付けないって言ってくれてるの?」
乱馬にいやらしいことを言われてあかねはさらに濡れた。
乱馬はすかさず今教えてもらったばかりの技をあかねにかける。
なびきの講習の甲斐もあってか、さっき以上にお互い感じあっている。
あかね「乱馬っ!!」
乱馬「あかねぇ!!」
すぐにまた達してしまっていた。
ふたりがあまりにも気持ち良さそうに事に及んでいる様を見て、なびきはあかねに嫉妬に近い感情すら抱いた。
なびき「(ふたりの体の相性はぴったしなのね。羨ましいわ。)
ちょっと。さらにもっといいやり方があるんだけど、教えて欲しくない」
乱馬&あかね「ほしいほしい。」
なびき「但し条件があるわ。あたしが逝くまでHをやめちゃ駄目。」
乱馬「行く?これからどこに行くってんだ?」
なびき「そんなことも知らないの?気持ちよさのあまり失神するまで、ってことよ。
素人の乱馬君にはそんな技術ないかしら?」
乱馬「なんだと!早く教えろよ。逝かせてやる!
・・あ、あかね。いいかな?」再びあかねに目をやると、
あかね「今夜だけいいわ。でもあたしも逝かせるのよ。」
407:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:27:26 oV0Y2kL3
なびきは四つん這いになり、乱馬に腰を持って後から突くように指示する。
乱馬が言われたとおりに試すとなびきはあっという間に絶頂に達した。
そして乱馬が絶頂に達するまでもなく、逝ってしまった。
超人染みた身体能力と器用さを持つ乱馬が相手では所詮は生身の人間のなびきでは話にならなかった。
なびき相手ではコンドームは出番すらないのだった。
「なびきも口ほどにもなかったな。」果ててしまったなびきをベッドから床に下ろしながら乱馬は言った。
そしてベッドに目をやると、四つん這いになりお尻を乱馬に向け、腰を振るあかねの姿があった。
あかね「やだ。体が勝手に。」
あかねは快感のあまり失神した姉を見て興奮しているようだ。
乱馬「あのさ、あかねってガサツでずん胴で」
あかね「何よ。」
乱馬「そこがかわいい。
ボディラインは綺麗だし、体は良く締まってるし、胸も触ってみて凄ぇ気持ちよかったぜ。」
あかね「もう、なに変なこといってるのよ。ますます濡れちゃうじゃない。」
乱馬「よく締まってきれいなお尻だな。ちょっとだけ舐めてみていいか?」
あかね「うん。乱馬が望むなら何をされてもいいわ。」
乱馬は突き出されたお尻に欲情し、思わず変なことを口走ってしまった。
そして欲求の赴くままにあかねの尻穴を舌で責めた。
あかねは今までにない感覚に戸惑いながらも喘いでいる。乱馬に欲情されるのが嬉しくてたまらないようだ。
乱馬「でもこの水風船、あかねになら使わなくていいって言ってたな。
外すけどいいか、あかね?」
あかね「あたしもよく分からないからいいわよ。
それに肌と肌で乱馬とぶつかり合いたい。」
末子でペットもPちゃんしか飼っていない乱馬とあかねには、子どもがどうやって生まれてくるかなど知る由もなかった。
どうやったら妊娠するかなど考えたこともなかったし、結婚して愛し合っていたら勝手に誕生する程度に考えていた。
あかねは生理をどこかで負傷した程度にしか思っていなかった。
乱馬「本番行くぞ、あかね。体力は残ってるか?」
あかね「まだまだ平気よ。ここから先は、延長戦!」
倒れているなびきを無視してバック突きが始まる。
なびきの足止めが無いので延々と行為が続く。
その間何度も何度も絶頂に達し、乱馬とあかねの足元にはいやらしい臭いの水溜りが出来ていた。
しかしふたりとも超人的な体力を持っており、簡単には倒れない。
朝日が照りだしたあたりでようやく限界が見え始めた。
あかね「あたしそろそろ駄目かも。でも、絶頂に逝かせてあげる・・・」
乱馬「俺もそろそろ限界だ。逝くぞ、あかね」
乱馬は最後の力を振り絞り、一層腰を激しく降り始める。
あかねもそれに応じて激しく腰を振る。
あかね「乱馬ぁーー!!!」
乱馬「あかねーー!!!」
ふたりは遂に限界に達し、同時に果てて倒れこんでしまった。
なびき(人のベッドで一晩中事に及んでるなんて、本当に迷惑ね。
こっそり隠し撮りしたけど、脅すのはやっぱり可哀想よね。
観賞用にこっそり持っておくことしましょっと。)
いつからか復活したなびきは羨ましそうにふたりの行為を見ていた。
408:381の続きを妄想してみた
08/08/16 03:31:54 oV0Y2kL3
と、その時
かすみ「なびき、あかね、乱馬君、朝ご飯ですよ~
お歌の練習してるの?」
次の瞬間かすみさんの目に入ってきたのは、なびきのベッドを濡れ場にして裸で絡み合い、結合して横たわる乱馬とあかね、
そしてそれを裸で恍惚とした表情で見つめるなびきの姿だった。
かすみ「まぁっ、まぁ~」
~乱馬はなびきのなんなのさ 完~
あかねを無理矢理襲う乱馬と泣きながら乱馬に抵抗するあかねとテクニシャンなふたりは想像できなかったのでこんな感じで。
長文スマソ。
>>400
シャンプーにリベンジするのを希望。
勿論妊娠させない範囲で。
409:格闘乱交三回戦
08/08/16 12:10:31 6Vs7xTR0
皆様、投票ありがとうございます。
2票いただいた良牙で書きました。
今回は暴走気味ですが勘弁してください。
3回戦。対戦相手は良牙。
乱馬は女の姿で挑むことにした。
「乱馬よ。貴様をあかねさんの前で無様に倒すために俺はエントリーした。
あかねさんは俺のものだ。」
らんまは試合開始早々に敵前大逆走。
リングの上をところ狭しと逃げ回り戦術を考えていた。
しかしながら、いくら時間が経っても良牙への攻め方を見出せないでいた。
良牙の弱点はらんまには分かっていた。
そこさえ確実に突けば乱馬の勝利は確実だろう。
だけど、らんまにはそれをつけなかったのだった。
なぜなら、その弱点とはあかねだからである。
らんまにとって良牙があかねをオナペットに果てることは
この上なく見たくない光景であった。
410:格闘乱交三回戦
08/08/16 12:12:41 6Vs7xTR0
先手を出したのは良牙だった。
「男のくせに女の姿で乱交大会に挑むとはずいぶんと変態に成り果てたな。乱馬。」
意図してか意図せずか言葉責めである。らんまの股間が疼く。
「ちくしょー。このままだと俺の方が先に逝っちまう!」
このままでは逃げ切れないと察したらんまは苦肉の策に出ることにした。
「火中天津甘栗拳!」
良牙の腹をパンチで攻撃する。良牙の体がよろける。その隙に首に手刀を入れた!
良牙は不意打ちのショックで気絶した。しかし、審判はらんまに勝利の判定を下さない。
なぜならこれは格闘乱交。性的に逝かせないと勝利にならないからだ。
らんまの策とは気絶している間に別の策を練ることだった。
寝ている間に手コキするか……。それとも……。
「こ……ここは?」
良牙が目を覚ますとナース服を着て眼鏡をかけた女が居た。
「お兄さん。やっと気づきましたか。
あなたが道端で倒れてたのを親切な人が助けてくれたんですよ。」
ナースの正体はらんまだった。ナースプレイセットが乱交会場に用意されていたのだ。
らんまと良牙の周りは即席のカーテンで囲まれているため、観客席からは見えない。
411:格闘乱交三回戦
08/08/16 12:15:28 6Vs7xTR0
「あなたは不治の病にかかっています。
病気を治すには精巣の中に居る悪いウイルスを取り除かねばなりません。」
そう言うとナースらんまは良牙のズボンを脱がせて手コキをはじめた。
「な…何をする。」
「大丈夫ですよ。すぐに気持ちよくなりますから。」
良牙の体を快感がほとばしる。そして小さな恋心が生まれていた。
この女は俺のためにこんなに健気に尽くしてくれている。
こんなことをしてくれる女にはもうめぐり合えないかもしれないと。
「お、俺だけが気持ち良くなるなんて申し訳ない。
俺と一緒に気持ち良くなりましょう。」
「何を考えてるんだ。おい、良牙。ま、待てよ。キャーッ!」
良牙はらんまを押し倒し、ナース服を脱がした。
ペニスをらんまの膣口に押し当てた。ペニスには血管が浮き出ていた。
子宮の奥まで一気にペニスで貫くとピストン運動をはじめた。
先ほどの言葉責めでらんまの愛液も潤沢に分泌されていた。
その頃にはカーテンも取り除かれ、2人の痴態は観客の下に晒されていた。
しかし、行為に夢中な良牙はそれに気づかない。
良牙とらんまにとってせめてもの救いはあかねたちが昼飯で席をはずしていることだった。
412:格闘乱交三回戦
08/08/16 12:16:01 6Vs7xTR0
「りょ、良牙ぁぁぁぁぁ!」
「看護婦さーーーーーん!」
2人の肩の力が同時に抜けた。果てたのだ。
良牙がペニスを抜くと、愛液と精液と血が混じったものがらんまの膣口から垂れていた。
「ら、乱馬!?」
良牙はやっと目の前の女の正体に気づいたようだ。
ショックで石のように固まってしまった。
勝負は写真判定に持ち込まれた。どっちが先に果てたか。
数々の痴態を収めた写真を審査員が真剣に睨み討論する。
結果、良牙の方が一歩先に果てたと結論が出た。良牙は早漏だった。
413:名無しさん@ピンキー
08/08/16 20:55:43 /TJBVrDW
GJ!早漏ワロタw
414:名無しさん@ピンキー
08/08/17 06:18:26 oSUkQ7KQ
>411
「お、俺だけが気持ち良くなるなんて申し訳ない。
俺と一緒に気持ち良くなりましょう。」
GJ!! 良牙らしい
415:sage
08/08/18 00:16:57 6LDJkOOQ
じゃあ良牙
416:名無しさん@ピンキー
08/08/18 06:42:51 r8b5wDb9
じゃあ良牙
417:名無しさん@ピンキー
08/08/18 06:48:02 r8b5wDb9
↑誤投下した
418:名無しさん@ピンキー
08/08/18 17:30:32 WRCHq8+4
「いてて……良牙のやつ思いっきり殴りやがって。」
「3回戦で何があったの?」
タンコブをたくさん作ったらんまをあかねが手当てしている。
「べ、別に何ともねーよ。ははは。」
さすがにあの醜態をあかねに話すことはできなかった。
良牙はショックのあまり、らんまをボコボコにした後、
失踪してしまっていた。
今更ながら格闘乱交の恐ろしさをらんまは身にしみて感じていた。
マゾの性癖に目覚め、処女も失ってしまった。
らんまは既に立ち入ってはいけない領域に入っているのかもしれない。
次は何を失うのか……。
419:名無しさん@ピンキー
08/08/18 17:31:44 WRCHq8+4
4回戦の相手は九能小太刀。乱馬は男で挑む。
「乱馬様と乱交できるなんて。私の灰色の女子高生活にも
ピリオドを打つときが来ましたわね。」
試合のゴングが鳴ると同時にリボンが舞う。
「さあ、乱馬様。私の処女を奪ってくださいませ。さあさあ!」
口先とは裏腹に乱馬を束縛し、しびれ薬で動けなくし、さらにペニスバンドを持ち出した。
「さあ、乱馬様。秘め事を行いましょう。」
「こんなみんなの見ている前でどこが秘め事だ!」
この時点で乱馬が貞操面で大きなピンチであることは言う間でもない。
だが、試合面でピンチを迎えていたのは小太刀だった。
小太刀の性癖はサディズム。愛する対象に加虐を行うことにより
性的興奮を感じる変態である。
彼女はバックから乱馬のアナルを掘るという異常な行動に出た。
「いででででででで!」
乱馬は悲鳴を上げる。尻の穴に異物が入るのが気持ちいいわけがない。
一方の小太刀は顔が紅潮してよだれを垂らしていた。
「ら・ん・ま・さ・ま。」
小太刀はピストン運動を終えるとぐったりとした。
股間からは分泌液が大量に出ていた。
乱馬は勝利したがもうお尻の処女も奪われてしまったのだった。
420:名無しさん@ピンキー
08/08/18 21:16:42 6fpaxZ13
いいぞいいぞ
421:名無しさん@ピンキー
08/08/18 22:54:15 MdIH9IEK
(*´Д`*)
422:shiro
08/08/20 11:35:41 FafGlXyU
げ。下ネタ!?
423:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:30:53 6s6kunxH
ついに乱馬は決勝戦を迎える。決勝戦の対戦相手は陰歩天津。
かつて屈辱的な負け方をした相手であり、無差別乱交の創始者だ。
雪辱を晴らすときがきた。
戦地へ向かう乱馬にコロンが情報を与えていた。
「天津は格闘乱交最強の男じゃ。今まで、あの男と乱交で戦って勝ったものはおらん。
なぜならあの男は格闘乱交の極意を極めておる。
婿殿は無差別乱交の極意は覚えておろうな。」
「ああ、覚えてるぜ。相手の性癖を責める、そして相手の攻撃を感じない、だろ。」
「あの男が恐ろしいのは全く相手の攻撃を感じないところじゃ。
なぜならあやつはインポテンツだからじゃ。今のままでは婿殿に勝機はない。」
なるほど。相手が性的に不能では勝ち目はない。
敗北宣告を戦前に与えられてしまったた乱馬であったが、
楽天的な性格の彼は戦いの舞台に上がった。
424:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:33:12 6s6kunxH
試合開始。
天津は乱馬に水をぶっかけた。
「また、懲りずに気おったか。この変態女め。よほどいじめられたいとみえる。」
被虐心をくすぐるセリフで挑発されるがらんまは我慢して性欲を持ちこたえる。
そして、そのまま攻勢に転じ、無言で相手の服を剥ぎ取ってパンツ一丁にしてしまう。
かつての海千拳の修行の成果だ。
封印した奥義ではあるが、この際、なりふり構っていられない。
「火中天津甘栗手コキ!」
相手のペニスを炎の熱さを感じぬほどの速度で手コキする。
しかし、それは全く勃起する気配がない。インポテンツという情報に間違いないようだ。
「どうした?全く効かぬぞ。」
天津は逆にらんまを押し倒すとチャイナ服を脱がしはじめた。
「おお。乳首が立っておるわ。男のくせに男に脱がされて感じるとは何とふしだらな。
息が荒げておるぞ。下等なオトコオンナは動物的な本能に忠実よのお。」
「あっ、やあっ!」
言葉責めを浴びせられ、らんまの精神は快感の渦へと飲み込まれていた。
「どうした?淫らに腰をくねらせて。よほど我輩のペニスがほしいとみえる。
頼めばその腐れたヴァギナに我輩のブツを入れてやらぬでもないが。」
425:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:36:50 6s6kunxH
らんまはその憎まれ口を叩く男の顔に唾を吐きかけた。
男の顔は一瞬歪むと、右へ左へと目の前の幼い顔にビンタを食らわせた。
「下手に出れば調子に乗りやがって、このオカマ野郎が!
もう我慢ならぬ。屈辱的な逝かせ方をしてやる。
まず、大衆の前でその腐れヴァギナを晒してくれよう。」
天津はらんまのズボンを脱がせようとするが、体術においてはらんまの方が上手。
ややあって、逆にらんまが天津を見下ろす体勢になった。
次にらんまが攻撃したのは天津の乳首。ペニスが不能でもここならもしかしたら……。
「ああん!」
らんまが乳首を舐め上げると情けなくも色っぽい声が会場に響いた。
間違いない。ここが天津の弱点だ。
「どうだ。気持ちいいか?俺がお前をはじめて逝かせてやるぜ。」
そうらんまが優しく語りかけると、天津の肩の力が抜けた。
その後の痴態は筆舌に尽くしがたい。耳、首筋といったペニスを除いた
あらゆる性感帯をらんまは責めつくし、そして天津は昇天した。
大会の幕は閉じた。
「ありがとう。貴殿のような人と会いたくて我輩は格闘乱交道場を開いたのだ。
幼き日に母親から愛情を受けられず、女性不信と性的不能になってしまっていた。
だが、貴殿とのプレイで愛のある性行為を知ることができた。
これからは我輩も女性の優しさを素直に享受できそうだ。
それを教えてくれたのがオカマだというのが皮肉だが。」
426:名無しさん@ピンキー
08/08/22 20:38:05 6s6kunxH
言いたい放題、言い放った後に陰歩天津は去った。
それから、らんまが彼と出会うことは二度となかった。
後日。
早乙女玄馬は乱馬のもとへチラシを持って走る。
「乱馬よ。格闘アナルオナニー大会なるものが……。」
「やかましい。」
乱馬の足の裏が玄馬の顔面をめりこんだ。
らんま1/2 格闘乱交の巻 完
427:名無しさん@ピンキー
08/08/22 21:22:10 jrUtrm31
ここって、かすみさんネタ、あんまし需要無い?
428:名無しさん@ピンキー
08/08/22 21:36:34 6s6kunxH
あるよ。
菩薩様が汚れるのを読みたいです。
429:名無しさん@ピンキー
08/08/23 01:25:53 lOUARph7
URLリンク(www.nicovideo.jp)
これを文章化するようなネタを。
430:名無しさん@ピンキー
08/08/24 02:51:14 tc4UVWc/
腹痛でのた打ち回るかすみさん書いて。
431:名無しさん@ピンキー
08/08/24 04:31:57 8yKNLt0i
シャンプー×あかねの百合が読みたい
432:名無しさん@ピンキー
08/08/24 22:22:43 i0eisBlA
>>426
GJ!
433:名無しさん@ピンキー
08/08/25 19:21:51 wQ/WemEJ
夕焼け雲が綺麗な秋の夕暮れ時のとこだった。
「ひいっ!ねこねこねこねこーーっ!離れろよーっ!」
女的らんまは猫数匹に囲まれていた。
かすみさんから煮干のお使いを頼まれた、その帰りのことだった。
煮干の匂いをかぎつけ猫があつまってきたのだ。
「ふにゃー。ふにゃーごー。」
やがて、らんまは猫への恐怖のあまり猫拳を発動してしまった。
らんまくんは猫拳を発動すると人間であることを忘れ、猫として振舞ってしまうのだ。
こうなると誰にも止められない。猫もさすがに退散してしまった。
猫として振舞うらんま。毛を繕い、爪をとぎ、煮干を食う。
体をくねらせながら地面をのたうちまわる。
そこに良牙が現れた。
「おっ、乱馬じゃないか。ちょうど良かった。
ちょうど、あかねさんに会いたかったんだ。天道道場まで案内……。」
「にゃあああ。ふにゃああああ。」
良牙の話を遮り、らんまは体を良牙にこすりつける。
「てめえ。ふざけるな。発情期の雌猫みたいな声を出しやがって。」
そう言いかけたところで、良牙は、らんまが猫への恐怖が頂点に達すると
自ら猫になりきってしまうことを思い出した。
434:名無しさん@ピンキー
08/08/25 19:23:38 wQ/WemEJ
「まいったな。猫になってやがるのか。元に戻す方法はないか?」
そうやって良牙が悩んでいるところに、らんまは予想外の行動に出た。
ズボンとトランクスを脱ぎだし、自らの小陰唇を良牙に見せ付けたのだ。
「なっ!貴様!恥というものを知らんのか。」
照れながら、らんまのズボンを元に戻そうとする良牙にらんまはすりよって
さらに体をこすりつける。まるで、匂いを擦りつけているかのように。
良牙はらんまの謎の行動にしばらく思い悩んだ。
やがて良牙は一つの結論を出した。
猫らんまは発情期を迎えている!
435:名無しさん@ピンキー
08/08/25 19:51:20 sR6X9fPX
わっふるわっふる
436:名無しさん@ピンキー
08/08/25 20:45:41 xLzu6Nbp
こ…これは期待
437:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:45:35 bD6kr7lq
らんまは下半身裸で地面をゴロゴロ転がりながら
破廉恥にも股間の女性器を良牙に見せ付けている。
交尾をしてほしいというサインである。
しかも、猫の性器ではなく人の性器である。思春期の良牙は
完全に顔が真っ赤になってしまっていた。
目の前に転がっているのはあくまでライバルの男である。
男の女性器なんて見ても意味がないと思う一方で、女体の神秘に
縁がない身としては、じっくりそれを観察したいという気持ちが
ないわけでもなかった。
今は人の意識がないのだから、ここで触っておいても後でらんまに変態扱いされまい。
そう理論武装すると、良牙はまじまじと小陰唇を観察した。
なるほど。それは貝のような形をしている。保健体育の教科書で見た通りだ。
足の筋肉と連動してひくひくと開閉している。
良牙はそれを触って見たいという衝動に駆られ、触れた。
「ふにゃあん。」
らんまは切ない声を出すとのた打ち回った。
その行為に良牙はドキっとすると共に股間のいちもつが勃起したのを実感した。
438:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:47:02 bD6kr7lq
犯したい。目の前のメスを犯したい。
動物的な本能が良牙の頭を支配する。
しかし、それを実行すると社会的に抹殺される。
だが、後のことより今すぐ気持ちよくなりたい。
バンダナ男の脳内を葛藤を駆け巡った。
その間にもらんまは仰向けで良牙に性器を見せ続けた。
長い葛藤の末に良牙の中で結論が出た。
気持ちよくなるのはあきらめて、警察に事の顛末を知らせようと。
らんまはわいせつ物陳列罪で逮捕。そうなればあかねさんは俺のもの。
その場を立ち去ろうとする良牙の唇に何か暖かいものが触れた。
らんまの舌だった。ペロペロと良牙の顔をなめている。
長いおさげ髪が良牙の鼻に触れる。髪からはメスの匂いが漂ってきていた。
良牙の心臓の高鳴りは限界まで達し、男根もはちきれんばかりに膨れた。
理 性 は 崩 壊 し た。
439:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:49:23 bD6kr7lq
一気に全裸になると、先ほどからさんざん見せ付けられた小陰唇に
ペニスを当てがい挿入し始めた。
「はにゃああっ!」
らんまの悲鳴に近い声にも耳を貸さず、子宮の奥まで入れ込んだ。
背後かららんまを見下ろす形になった。それはまさに獣の体位だった。
猫のようなセックス、交尾を今まさしく、経験してるのだ。
胸をわしづかみにしてそのやわらかい感触を確かめる。
するとらんまは体を仰け反った。子宮が強く締まる。
俺は目の前のメスを支配している。
そう思うとらんまが急に愛しく思えた。
首の下のあたりをなでてやるとゴロゴロとのどを鳴らした。
少しだけ暖かい気持ちになった。
ペニスを一度抜く。するとらんまは腰を切なそうに動かした。
ほしがっているのだ。今度は優しく挿入する。
一度目に比べると分泌液が潤滑油となり、すんなり入った。
「にゃーん。」
らんまも優しく返事を返す。
良牙は既に発射準備完了状態だったが、彼はこのまま
もう少し甘美なひと時を味わっておきたかった。
440:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:50:59 bD6kr7lq
ペニスが崩壊しないようにゆっくりと出し入れを繰り返す。
入れるたびにらんまは可愛い鳴き声で返事する。
動きを止めるとらんまが切なそうに腰を動かす。
これらの行為を何度か繰り返し、良牙は満足するとピストン運動の周期を早めた。
らんまもそれを感じ取り、声のトーンが高くなる。
「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃっ!」
良牙はスペルマを発射し、らんまはそれを受け入れた。
二人はぐったりと倒れる。
「らんまー。そんなところで何してるのー?」
遠くからあかねさんの声が聞こえる。
俺の初恋は終わったのだと良牙は察した。
らんま1/2 猫拳発情の巻 完
441:名無しさん@ピンキー
08/08/26 13:55:30 7olr5ewS
>>440
\(^o^)/オワタ
つーか道ばたでなにをやっているんだ良牙よw 人気のないところに連れ込め!
真に乙でありました。
442:名無しさん@ピンキー
08/08/26 14:22:27 bD6kr7lq
感想ありがとうございます!
自分でも書いてる途中で交尾の場所設定があやふやになってたのは
気になってたのですが、読んでる人が頭の中で補完して
くれるだろうと面倒くさくなって、そのまま書き進めました。
なるほど。もう一度自分で読み返してみると確かに道端で
交尾してるように読めますね。
そのへんの空き地や公園をイメージしたつもりだったのですが
同じ文章でも人によって違ったイメージを
持つものだなと勉強になりました。
443:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:08:03 X6gx/IN8
>>442
GJ!萌えた!!!
444:名無しさん@ピンキー
08/08/26 17:46:44 oc5FdvZd
途中でらんまが正気に戻っても良かったなw
445:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:19:57 bD6kr7lq
あざーす。萌えたと言われるとこちらも書き甲斐がある。
正気に戻るのは考えたんだ。
事後に実はらんまが途中から正気だったと告白して
分かった上で良牙の愛を受け入れてたとかね。
考えたけど書く気にはなれず没にした。
だって普通の人間同士の和姦もレイプも読み飽きたんだもの。
普通じゃないセックスをペットを愛でるような
軽い獣姦感覚のセックスを書きたかったんだ。
446:名無しさん@ピンキー
08/08/26 20:36:18 24aUGGMT
>>445
最高!
それにしても獣姦感覚てw
獣姦まで進化しないことを祈る
447:名無しさん@ピンキー
08/08/27 14:06:07 PrA2sCuz
らんまのビジュアルノベルがあったんだけど
このスレではまだ既出してなかったみたいなので張っておく
URLリンク(novel.chu.jp)
448:名無しさん@ピンキー
08/08/27 21:59:58 rUl0JFB/
>>447
見に行かせてもらいました♪
途中のらんまがエロかった
教えてくれてGJ!!
449:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:18:54 EYUcqS0C
ある夕暮れ時、私は目を覚ました。
辺りを見回すと見たことのない部屋に居て、見たことのない
男の人と女の人が私の顔をまじまじと見つめていた。
ここはどこでこの人たちは誰だろう。
いや、それ以前にもっと大きな疑問があった。
私は誰?
自分自身とその人間関係に関する記憶が頭の中に全くないのだ。
いわゆる記憶喪失という状態である。
私が目を覚ましたのを見て女の人がほっと息をついた。
「良かったー。良い子ちゃん。心配してたんだから。」
女の人は私にそう話しかける。
私はベッドから起き上がり、部屋に大きな鏡があったので、のぞきこんでみた。
私はブラウスの上に、丈が短い子供用のジャンパースカートを履いて、頭には虎柄の
バンダナをつけていた。胸が膨らんでいる。長い髪がおさげで縛られている。
股間をはたいてみたが、おちんちんはない。
どうやら私の性別は女で、年齢は12歳から16歳といったところだろう。
目の前の2人に思い切って自分が何者であるかという、疑問をぶつけてみた。
「良い子。お前、もしかして記憶をなくしてるのか。」
男の人は狼狽した。だけど、しばらくして落ち着くと、私が何者か話してくれた。
450:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:20:44 EYUcqS0C
目の前にいる男の人の名前は良牙で、女の人は良牙の友人のあかねというようだ。
私はこの良牙という人の妹で名前は良い子だという。
言われてみればファッションセンスと歯並びが自分と似ている。
確認のために兄と名乗る男に聞き返してみた。
「えーっと。こっちが私の兄の良牙でそっちがその兄の友だちのあかね?」
「こらっ!もっとちゃんと女の子らしく喋りなさい!」
怒られてしまった。そのショックは大きく私は半泣きになってしまった。
自分が何者かも分からない状態で、この兄と名乗る人に嫌われたら
私は何を伝に自分の正体を知ればいいのか、どこに行けばいいのか
分からなくなってしまう。それが急に怖くなったのだ。
「ごめんなさい。おにいちゃん。二度と汚い口はききません。
だから許してください。」
「いや。そこまでかしこまらなくていいんだ。次から気をつけろよ。」
一生懸命謝るとお兄ちゃんは許し、頭をなでなでしてくれた。
おにいちゃんはいい人だと思った。
451:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:22:09 EYUcqS0C
「それに本当は謝らなくてはいけないのは俺の方なんだ。」
おにいちゃんは続けた。
「良い子が散歩に出かけるというから、お前が俺と同じ方向音痴で
迷ってはいけないと思い、声をかけたんだが、反応がなかったんで
気付かせようと大きな石をぶつけた。そしたら、お前が気絶してしまい、
ようやく起きたと思ったらこの有様だ。
お兄ちゃんが悪かった。俺がお前を記憶喪失にしてしまった。」
おにいちゃんは私が記憶喪失になったことに責任を感じているようだった。
おにいちゃんのためにも何か思い出してあげたい。
そう思って一生懸命頭を捻ったが、何一つ思い出せなかったのだった。
しばらくすると、あかねという人は自分の家に帰ってしまった。
どうやら、ペットの子犬を見に来ただけらしい。
私はおにいちゃんと2人きりになった。
質問をおにいちゃんにぶつけてみた。
「お父さんとお母さんはどこに居るの?どんな人?」
「それが……。俺たち一家は全員方向音痴で、親父やおふくろは
今日帰ってくるかどうかすら分からないんだ。」
「じゃあ、お夕食はどうするの?」
「カップラーメンがある。」
452:名無しさん@ピンキー
08/08/28 19:23:20 EYUcqS0C
夕食がカップラーメンとは貧しい食生活である。
もっと、いいものはないかと台所を詮索することにした。
しかし、食材はことごとく腐っていて使い物にならなかった。
テーブルにお金があったのでおにいちゃんに内緒でスーパーに
買出しに行くことにした。内緒で料理を作ればおにいちゃんは
きっと喜んでくれるに違いないと思ったんだ。
さっそく買出しに行き、戻ると、料理に取り掛かった。
今夜はカレーだ。私は鼻唄を歌いながら野菜を刻みはじめた。
しかし、そのとき私は知る由もなかった。
おにいちゃんが私のことをエッチな目で見ていただなんて……。
453:名無しさん@ピンキー
08/08/28 21:39:42 EYUcqS0C
【補足】
さてさて、自らを良牙くんの妹と偽って名乗り
変装し、まんまと良牙くんのお家に潜入した女らんまちゃん。
お人好しの良牙くんに自分が本当に妹であると信じこませ、
あかねちゃんと良牙くんが二人きりで仲良くなるのを邪魔した
ところまでは計画は順調に進みました。
ところがらんまちゃんは何と頭を打って記憶喪失になっちゃった。
気が付いたらんまちゃんは本当に自分が良牙くんの妹の
良い子ちゃんだと思い込み、おにいちゃんのために奮闘します。
さてさて、これからどうなることやら。
元ネタは単行本11巻「おかえりなさいおにいちゃん」を参照。
454:名無しさん@ピンキー
08/08/28 21:51:12 TG53z+wI
良い子ネタ最高+.(o´∀`o)゜+.゜
455:名無しさん@ピンキー
08/08/28 22:12:08 uziyqNLF
続き楽しみー
456:名無しさん@ピンキー
08/08/28 23:25:19 suAzp9tf
偽りの妹キター
457:名無しさん@ピンキー
08/08/30 16:59:19 0gC7BfOR
>>453
GJ!!続き楽しみにしてます
458:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:49:04 LvpnibB2
料理をはじめて数時間後、ぐつぐつ鍋が煮立っている。
もうすぐカレーの完成だ。ちょっと味見してみた。
「うん。おいしい。」
これだけおいしいカレーを作ったら、きっとおにいちゃんも喜んでくれるよね。
そのとき、背後から人の気配がした。
私が後ろへ振り返ろうとするが、その前に背後から胸元へ手が伸びてきた。
「良い子。兄ちゃんのために料理を作ってくれてたのか。」
おにいちゃんの優しくて暖かい声だった。私は安心して肩の力を抜いた。
すると、おにいちゃんの両腕がさらに私の体でクロスし
背後から抱きしめられる形になった。
「ごめんな。良い子。ずっとひとりぼっちにして。
これからはおにいちゃんが一緒だ。」
そのとき心臓がキュンとした。これって恋?
私ったらいけない感情を持っている。
おにいちゃんに恋心を持つなんて悪いこと。
悪いことだと分かりながらも、おにいちゃんが離すまで抱擁を受け入れ続けた。
カレーが完成した。
「いただきまーす。」
おにいちゃんはおいしそうに食べている。それでこそ作り甲斐があるものだ。
こんなことを言うのは少しはばかられるが、おにいちゃんは食べ方が汚い。
でも、そんな野生的なところが、私には
459:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:53:42 LvpnibB2
でも、そんな野生的なところが、私には格好よく思えた。
「おっと、スプーンを落としてしまった。」
おにいちゃんはわざとらしくスプーンを落としながらそう言った。
そして、スプーンを拾いにテーブルの下に潜ったが、なかなか戻ってこない。
何をしてるんだろうと不思議に思っていたが、しばらくすると
下半身に視線を感じた。荒い息遣いも聞こえる。
もしかして、おにいちゃん。私のスカートの中をのぞいてる!?
まさか、おにいちゃんがそんなことするはずがないと思いつつも
試しに股を少し大きく開いて、スカートの中がよく見える体勢にしてみた。
するとテーブルの下からの荒い息遣いはますます大きくなり、股の間に息が当たる。
そのとき確信した。おにいちゃんは私のことをエッチな目で見ているんだと。
少しだけ怖くなったが、おそるおそるテーブルの下をのぞいてみた。
おにいちゃんと目が合う。明らかにスカートをのぞく姿勢だ。
気まずい時間がしばし流れる。
「いやー、スプーンがないと思ったら、良い子の足元にあったのか。
あは、あはははは。」
おにいちゃんは白々しく誤魔化すと席に戻った。
私も気づいてないフリをして誤魔化した。
460:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:56:01 LvpnibB2
食事が終わったらお皿のお片づけ。
棚に食器を戻そうとしたところ、転んでしまった。
床に無造作に置かれていた桶に足が引っかかったのだった。
「つめたーい。」
桶の中に入った水を被ってしまった。
何なんだろうこの桶?おにいちゃんのお土産かな?
あちこち旅をしてるって話してたし。
桶には止水桶と書かれていて説明書らしきものが付いていた。
『この桶に入った水を、呪泉郷の泉に溺れて変身した者が被れば
元の姿に戻れなくなります。例えば娘溺泉の水を被った者が
娘の姿のまま桶の水を被ればお湯を被っても、娘の姿のままです。』
説明書には変なことが書いてあるけど私には関係ないよね。きっと。
翌朝、電話のベルで私は目を覚ました。おにいちゃんが電話に出る。
声が少し荒げている。何か事件があったようだ。
電話の主は昨日のあかねおねえちゃんだった。
おにいちゃんの友達の乱馬という人が行方不明になって、みんなで
捜索してるらしい。
461:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:57:24 LvpnibB2
おにいちゃんは私をお留守番に置いて、慌てて出かけていった。
「おにいちゃん。早く帰って来てね。私をひとりぼっちにしないで。」
「ああ、分かってるさ。昼までには帰ってくるさ。」
一人でお留守番をすることになった私は家の掃除に取り掛かることにした。
あまりにも汚かったからだ。まるで、何日も人が帰ってこない家みたい。
洗濯も山ほどたまっていた。一通り、家事をこなし、昼食を作って
おにいちゃんの帰りを待っていた。
でも、おにいちゃんはその日、とうとう帰ってこなかった。
戻ってきたのは3日後のことだった。
私はおにいちゃんの姿を見つけると胸に飛び込みわんわん泣いた。
寂しかった。おにいちゃんが居なくなったらと思うと怖かった。
話を聞くと乱馬という人を探している間に、自分が迷子になって
しまったのだという。その、乱馬という人も見つからず仕舞いだったようだ。
おにいちゃんはそのことでひどく落胆していた。
乱馬という人が居ないとあかねおねえちゃんに会うための
口実がなくなって疎遠になってしまうと言っていた。
462:名無しさん@ピンキー
08/08/30 21:58:41 LvpnibB2
それから、おにいちゃんと私の本格的な共同生活がはじまった。
私はおにいちゃんが家に居るだけで幸せだった。
だって格好いいし、ちゃんと家事をこなしたら褒めてくれるから。
でも、ちょっとエッチなところもあった。
お風呂をこっそりのぞいたり、手が滑ったふりをして私のお尻を触ったりした。
それでも、私はおにいちゃんの下心に気づかないふりをしていた。
だって、おにいちゃんに嫌われるのが怖かったから。
記憶のない私にとっては、おにいちゃんが全てだった。
だけど、その態度がおにいちゃんのスケベ心を助長させることになってしまった。
おにいちゃんが帰ってきてから16日目。
ついに、おにいちゃんが私の目の前で獣の本性を出す日が訪れた。
463:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:01:12 LvpnibB2
つづく
464:名無しさん@ピンキー
08/08/30 22:13:20 q4LznW2u
ドキドキ…
465:名無しさん@ピンキー
08/08/31 00:14:13 WPhYRH0W
∧_∧
(0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
(0゚(0゚・∀・) テカテカ
∪(0゚∪ ∪
と__)__)
466:名無しさん@ピンキー
08/08/31 02:33:20 xq/z07Hv
これはwktkせざるをえない!
467:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:04:02 7RqQw/WS
その日の夕食後、私はおにいちゃんの洗濯物にアイロンをかけて畳んでいた。
私とおそろいの虎柄のバンダナにトランクスに黄色いシャツに黒いズボン。
おにいちゃんは顔は格好いいのに、あんまり服のセンスが良くない。
今度、一緒にデパートに買い物に行って服を選んであげたいな。
そんなことを考えながら、衣類をまとめるとおにいちゃんの部屋に向かった。
おにいちゃんの部屋には電気がついてなかった。居ないのかな?
でも、中からは、激しい息遣いが聞こえる。
いや、息遣いなんてものじゃない。
まるで、喘息患者のように苦しそうな声をあげていた。
おにいちゃんの身体の異変を心配した私は洗濯物を放り出すと
部屋に入り電気をつけて叫んだ。
「おにいちゃん!大丈夫!?」
おにいちゃんは居た。
居たけれど、そのとき私が見たのは予想したものとは違った光景だった。
おにいちゃんはズボンとパンツを脱ぎ、おちんちんを握り締めていた。
468:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:05:57 7RqQw/WS
おにいちゃんはひとりエッチをしていたのだった。
私はいけないものを見てしまったと罪悪感を感じたが、
好奇心がそれに勝りおにいちゃんに近づいた。
おにいちゃんのベッドには写真が置かれていた。
最初、写真に写っているのはあかねおねえちゃんかなと思ったが違った。
お風呂に入ってる私の姿だった。
おにいちゃんが私のお風呂をのぞいてるのは知ってたが写真を撮ってたなんて……
「おにいちゃん……」
「良い子、ごめん!」
おにいちゃんは一言謝ると私を押し倒した。頭の中がパニックになった。
「ちょ、ちょっとおにいちゃん!や、やめ、きゃあっ!」
469:名無しさん@ピンキー
08/08/31 20:07:12 7RqQw/WS
もう少し先まで書き上がってるけど今日はここまで
470:名無しさん@ピンキー
08/08/31 23:55:38 WPhYRH0W
ちょwwwwww
期待して待ってます+(0゚・∀・) + ワクテカ +
471:名無しさん@ピンキー
08/09/01 14:14:31 daGdBU/r
良い子はイイ子だなー
472:名無しさん@ピンキー
08/09/01 15:54:31 ObR+ztbC
ハヤクー
473:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:24:47 jAvU37G0
おにいちゃんは私のスカートの中にもぐりこむと、お股の間を舐めはじめた。
ええっ!?これってクンニってやつじゃないの?
くすぐったい。くすぐったくて気持ち悪くて怖いだけだった。
そして、何よりも恥ずかしかった。
でも、おにいちゃんは、とても興奮しているみたいだった。
良い子と私の名前を連呼しながら、私の汚いところを舐め続けた。
私は逃げようとしたが、おにいちゃんの腕力には敵わなかった。
「良い子、ごめん。俺がどうかしてたんだ。」
おにいちゃんは、どうにか落ち着くと改めて私に謝った。
「おにいちゃんは寂しかったんだ。早乙女乱馬が居なくなってから、あかねさんに
会いに行っても、今まで以上に他人行儀な態度を取られるようになってしまった。
天道家の人たちも、乱馬が居ないのになんで家に居座るのかと冷たい目で
俺を見るようになってしまった。おにいちゃんは孤独に耐えられるほど強くない。
おにいちゃんには、もう、お前しかいないんだ。良い子。お前だけしか……」
474:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:25:54 jAvU37G0
おにいちゃんも寂しかったんだ。孤独を抱えてたのは私だけじゃなかったんだ。
そう思うと涙が出てきた。大好きなおにいちゃんが私を必要としてくれている。
それがとても嬉しかった。
私はおにいちゃんに今までの思いをぶつけてみた。
寂しかったこと。おにいちゃんのエッチな目で見てくるのが怖かったこと。
でも、そんなおにいちゃんが、とっても大好きなこと。
私は最後にこう付け加えた。
「おにいちゃんになら私、エッチなことをされてもいい。でも、優しくしてね。」
475:名無しさん@ピンキー
08/09/01 19:27:58 jAvU37G0
次回最終回の予定
明日中には何とか書き上げたい
476:名無しさん@ピンキー
08/09/02 01:40:48 Gl4RqAvX
wktkしながら待ってるぜ!
477:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:24:12 hZIwMz0o
おにいちゃんは私の涙をハンカチで拭くと、そっと口づけをしてくれた。
おにいちゃんのキスは今日の夕御飯の味がする。
私が作った肉じゃがの味……。
キスをしたままおにいちゃんは私の胸をぎこちなく触った。
気持ちよくはなかったけど、優しい触り方だった。
おにいちゃんが私のことを大事にしてくれていることが分かった。
それだけで私は暖かい気持ちになれた。
キスが終わると、私はおにいちゃんのズボンとパンツを脱がせた。
上向きのおちんちんがポロンと出る。血管が浮かんでいる。
少し怖いと思いつつも袋の裏筋をそっとなでてみた。
するとおにいちゃんの腰が切なそうに動く。
「気持ちいい。良い子。もっとしてくれ。」
私はおにいちゃんのおちんちんをさらに弄り回した。
不思議なことに、私には手に取るように男の人が気持ちよくなるツボが分かった。
まるで、かつて自分が男の子だったことがあるかのように。
「良い子。服を脱がせていいか?」
私はこくりとうなずいた。
おにいちゃんにジャンパースカートを脱がされると下半身が丸見えになった。
478:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:25:45 hZIwMz0o
おにいちゃんがギラギラした目で私の大事なところを見つめてる。
エッチなことされてもいいとは言ったものの、だんだん怖くなってきて体が震えた。
「心配しなくても大丈夫だ。乱暴にはしないから。」
そう言って口づけしてくれた。怖いことには変わりなかったが嬉しかった。
次にブラウスが脱がされ、シャツも脱がされる。おっぱいも丸見え。
おにいちゃんは子供のように私の胸の中に顔を埋める。
そんなおにいちゃんの姿がちょっとかわいいと思った。
おにいちゃんが私を胸に抱いてるとき、今の私と同じ気持ちだったのかな?
そう考えている間にも、おにいちゃんの手が私の太ももから股間へと徐々に上がってきている。
「きゃははっ!」
くすぐったくって、ちょっとだけ笑い声を出してしまった。
でも、私を気持ちよくさせたいという誠意は伝わってきた。
次におにいちゃんは私を仰向けに押し倒すと、動きが止まった。
迷っているようだった。ここより先に進むべきかどうか。
この続きをすると、赤ちゃんができてしまうかもしれないから。
479:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:27:11 hZIwMz0o
そこで、私はタンスを指差すことにした。
「おにいちゃん、つけて続きをやろうよ。」
タンスの上から2番目の引き出しに、コンドームが入っていたのを
先日の掃除中に、私は発見していたのだった。
本当は、私はおにいちゃんの赤ちゃんならば、産んでもいいと思っていた。
でも、私が妊娠したら苦しむことになるのは、おにいちゃんだと分かっていた。
おにいちゃんが罪悪感に苛まれる姿は見たくなかった。
おにいちゃんはコンドームを装着すると、私の膝を曲げ、股を開かせると
赤ちゃんの穴におちんちんを入れた。
「くうっ!」
痛い……。痛いけどおにいちゃんを心配させたくなくて我慢した。
奥まで入ると、抜き差しをおにいちゃんは繰り返した。
おにいちゃんの顔を見ると、とても気持ちよさそうだった。
「良い子、気持ちいいか。」
「うん。おにいちゃんがしてくれるから気持ちいいよ。」
本当は痛いだけだったけど、おにいちゃんが喜んでくれるからウソをついた。
480:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:27:59 hZIwMz0o
おにいちゃんの腰の動きはいよいよ激しくなり、何度もストロークを
繰り返すと、動きが止まった。どうやら射精をしたようだった。
「はあ…はあ…はあ…はあ…。」
私は激しい呼吸をしながらぐったり倒れているおにいちゃんのほっぺたにキスをした。
おにいちゃんは照れくさそうだった。
シーツに染みができちゃった。
クリーニング屋に持っていくと恥ずかしいし、どうやって洗おうかな。
次の日のことを考えながら、私はその夜、おにいちゃんの横で眠りについた。
481:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:29:34 hZIwMz0o
後日、お父さんとお母さんが帰ってきた。そのとき衝撃の事実が発覚した。
なんと、私はこの家の子じゃなかったのだ。
私は何者で、何故この家の長女を名乗っていたのか……。
謎は深まるばかりだった。
でも、お父さんとお母さんはいい人で身寄りのない私を
響家の子供として、かわいがってくれた。
おにいちゃんとの恋人関係も公認してくれた。
暖かい家族に囲まれて私は幸せだった。
その後、私はおにいちゃんとデートを何度も繰り返し
正式にプロポーズを受けた。
私は響良牙の妹ではなく、奥さんになったのだった。
結婚式を終えて、初夜を迎える。
はじめてのコンドームなしのエッチ。
良牙くんはお姫様抱っこで私をベッドに運んでくれた。
口付けをかわす。妹だった頃のような軽いキスじゃなくて
お互いに舌を絡ませあったディープキス。
「良い子、入れるぞ。」
「うん。私は良牙くんのものだよ。好きにして。」
482:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:30:52 hZIwMz0o
良牙くんのおちんちんが私の中に入った。そしてお互いの腰が動き始める。
すると、私の体に快感が駆け巡った。喘ぎ声も自然と出る。
「ああっ!やんやん!」
昔より、良牙くんのテクニックは上がり、私の体の感度も上がっていた。
愛液が潤沢に分泌されていて、ピストン運動はスムーズだった。
だけど、どんなに時間が過ぎさっても、名前の呼び方が変わっても
エッチの腕が上がっても、気持ちだけはあの頃のままだった。
私の大好きなおにいちゃん。私の掛け替えのない大事な人。
「良い子…良い子ぉぉぉぉぉぉ!」
「良牙くん!来てえっ!ああっ!」
良牙くんのおちんちんが脈打ち、私の子宮の中に暖かいものが
じわりと広がった。良牙くんがばたりと倒れる。
それは、はじめての子作りが終わったことを示していた。
私の心の中は幸福感でいっぱいだった。
483:名無しさん@ピンキー
08/09/02 10:32:01 hZIwMz0o
5年後、私たちには4歳と2歳の息子が居た。
名前は良助と良太。わんぱく盛りのかわいい子供たちだ。
その頃には、私がかつて早乙女乱馬と呼ばれ、無差別格闘流の後継者で
あったことを思い出していた。
だが、それはもはや過去のイメージでしかなかった。
今の私の名前は響良い子。響家の主婦だ。
旦那に私の正体を話したときは、少しだけショックを受けていた。
だけど、私の気持ちはあなた一筋だということを話すと、
今まで通り、妻の良い子として愛してくれた。
やっぱり、時が過ぎても私の大好きな優しいおにいちゃんだった。
「あなた。3人目を作りましょ。」
「ああ、今度は女の子だといいな。」
旦那は私を押し倒すと、口付けをし、胸をまさぐった。
らんま1/2 記憶喪失の良い子 完
484:名無しさん@ピンキー
08/09/02 15:03:40 hZIwMz0o
最初はもっと凌辱的な内容にしようと考えていたが
良い子ちゃんの一人称視点で書いてるうちに感情移入しちゃって
酷い目に遭わせるのがだんだん可哀相になってしまい
ついつい中途半端なハッピーエンドにしてしまった。
今は反省している。
485:名無しさん@ピンキー
08/09/02 15:35:35 ZBCCWIyn
>>484
GJ!読み応えもあって萌えました!!
486:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:08:57 hZIwMz0o
ありがとうございます!
書いてる自分だけが楽しくて他人から見ると独り善がりな
内容になってないか心配だったのですが、萌えたと言って
いただけて嬉しいです。
487:名無しさん@ピンキー
08/09/02 16:39:13 NMuhKGDN
>>484
え、結婚?とは思ったけど、全体的にGJ!
488:名無しさん@ピンキー
08/09/02 17:32:35 JpInOmqa
>>484
GJ!良い子ちゃんかわゆす
そういえばなんで良い子はアニメ化しなかったんだろう
489:名無しさん@ピンキー
08/09/02 20:45:30 hZIwMz0o
むむ…やっぱり最後の結婚は唐突で不自然か。
序盤に「おにいちゃんと結婚したい。でもそれは近親相姦になっちゃう。」
とか伏線張っとけばよかったかなあ。
とはいえ、結婚オチを思い付いたのは終盤まで書いてからだし。
アニメ製作の人たちも良い子というキャラクターには愛着はあったみたい。
響良い子というペンネームのスタッフが居たり、地球オーケストラの
オープニングの中に良い子ちゃんがちゃっかり登場したり、
ペットのシロクロが活躍するアニメオリジナルがあったり。
アニメスタッフに愛されてたエピソードのはずなのに最後まで
出番がなかったということはスタッフの意思とはまた別の
大人の事情でストップがかかったんだろうなあ。
そんなに不道徳な話じゃない、むしろ優しい気持ちに
なれる話なのに、何か放送コードに引っ掛かる要素が物語の
中にあったのでしょう。
490:名無しさん@ピンキー
08/09/02 20:52:13 yNA8tXRa
>>489
いや、GJでした。
赤ちゃんの穴って表現が泣かせる
491:名無しさん@ピンキー
08/09/02 21:08:34 hZIwMz0o
どういう意味で泣かせんだろう。意味深…。
赤ちゃんの穴っていうのは単に良い子ちゃんにあまり
下品な言葉を使わせたくなかったから。
おまんことか性器って言ったらかわいくない。
492:名無しさん@ピンキー
08/09/04 22:28:18 NjQosYAD
>>484
GJなんか切なくて泣けた。
493:名無しさん@ピンキー
08/09/05 17:23:42 MtvT9a2I
女のらんまってどうやって小便してるの?
494:名無しさん@ピンキー
08/09/06 03:35:02 ifB9/rO6
恥ずかしがりつつも、なびきに放尿するのを撮影して貰ってるよ。
495:名無しさん@ピンキー
08/09/06 22:06:18 kBHdCLiE
女らんまの立ちションキボンヌ
496:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:13:52 EobJf8Ea
私の名前は天道かすみ。無差別格闘天道道場で家事手伝いをやっている。
同居者は父と妹2人と居候3人。住んでいる家の敷地は広く、家族も
多いから、並の専業主婦よりも多忙な生活を送っている。
多忙であるために、プライベートな時間はなかなか持てない。特に
恋愛には最近、疎遠になっていた。町内会のおじさまや接骨院の先生と
知り合うことはあるが、男女関係にまで発展することはなかった。
だからといって、男性経験が全くないわけではなかった。学生時代には
年上の彼氏がいた。デートを何度も経験したし、キスもした。だけど、
その恋は長続きしなかった。原因は私の外面と内面のギャップにあった。
彼は私のおっとりとして優しそうな雰囲気に惹かれて告白してきた。
だけど、それは私の本性ではない。本当の私は人並以上に嫉妬深くて淫乱で
わがままで身勝手。だけど、普段はそれを家族の前ですら見せることはない。
497:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:15:27 EobJf8Ea
彼とお互いの仲が深まったある日、私はついにその本性の片鱗を見せたのだった。
彼を自分のものにしたくて公園のベンチで突然、自分から積極的にキスをした。
そのキスは蛇のようにねちっこくて、ゴキブリのようにしぶといキスだった。
彼の気持ちも考えずに私はむさぼるようにキスをした。それはさぞかし醜い姿だったろう。
その日以来、彼はあっさりと身を引いていった。ふられてしまった。
彼が求めてたのは菩薩のような私の虚像であり、淫乱な私ではなかった。
それから、私はますます菩薩の虚像として振舞うようになっていった。
笑顔を絶やさず、文句も言わず、みんなの世話を焼き、何が起きても動揺せず、
毒を吐くときは節度をわきまえて。
庭にきれいな菜の花が咲く春の日、私はいつものように家族で一番先に目覚めた。
朝食の準備をし、妹たちを起こし、学校へ行くのを見送り、洗濯機を回した。
次に父の部屋の掃除にかかることにしたのだが、そこで思わぬ発見をすることになった。
498:名無しさん@ピンキー
08/09/06 23:17:12 EobJf8Ea
父の部屋には分厚いアルバムが無造作に放置されていた。普段は整理整頓を
きっちりやっている父なのに珍しいことだった。さらにアルバムの近くには
ティッシュが落ちていた。ティッシュを近くのごみ箱に入れようとつまみ上げたが
そこから強烈な匂いが漂ってきた。この匂いは嗅いだ覚えがあった。
それは先日、家の居候で義理の弟である乱馬くんの部屋を
こっそりのぞいた時のことだった。
彼が自慰行為に及んでいるところを目撃してしまった。彼は私の妹のあかねの
写真を見ながらペニスを一心不乱に手で振動させて喘いでいた。元来、色欲の塊である
私はそれを食い入るように見つめた。私の体が火照ってきて、かわいい義理の弟に悪戯を
したくてどうしようもなくなってしまっていた。だが、自我は何とか保った。
やがて彼はティッシュに精子を吐き出すと、部屋を去った。私はその後に部屋に入ると
ゴミ箱からティッシュを取り出して匂いを嗅いだ。そのときスルメのような強烈な
匂いが漂ってきた。私はその匂いにうっとりしてしまった。