08/08/26 15:20:23 igo4uT5d
>>741
俺もヒロピン陵辱派。男だけでなくモンスターとか、フタナリな悪のスーパーガールにやられるのも好み。
744:名無しさん@ピンキー
08/08/26 21:44:26 Qs8NWS7F
悪のスーパーガールに陵辱される本家スーパーガールも面白そうなだよね
女同士だから次々と敏感な部分を暴かれ女同士なら挿入される心配は無いと言う油断が命取りにって感じな
745:名無しさん@ピンキー
08/08/28 10:26:29 MKmz5f1O
メタルK2の展開がじれったすぎる。
もっと単純明快なスーパーガールものかと結構楽しみにしてたけど期待と裏腹にどんどん全然関係ない流れに・・・orz
746:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:52:44 QuVsR+6N
「えーと…綾門さんだよね?」
「………」
夕暮れの屋上。
そこで出会ったのは、制服を着た同じクラスの綾門まどか(あやかど・―)さんだった。
「なにしてるの?」
「………この子が降りれなくなって、困ってたから…」
そう言って綾門さんは、自分の胸元に目を向けた。
そこにはまだ子供のような黒猫が、怖さからか完全に硬直して綾門さんに大人しく抱きかかえられている。
こう書くと、それほどおかしく感じないようなシーン。
だけどちょっと普通じゃないのは、僕が3階建ての高校の屋上にいて、彼女がそこから軽く5mは離れた
学園一の巨木の枝に立っている。
「今、下から飛んできたよね?」
「………」
「木を登ってきたんじゃなくて、ビューンって。下から勢いよく、急に現れたし」
「………」
綾門さんは無言のままだ。
だが反論もないところをみると、どうやら誤魔化す気はないらしい。
今言った通り、綾門さんは突然僕の視界へと姿を現した。
部活も入っていない僕が、なんとなく上った屋上で木に登り硬直してしまってる子猫を見てオロオロしていた
ところに、突然現れた綾門さん。
それはまるで、漫画の世界の正義の味方みたいで…って、
「もしかして綾門さんって…あのスーパーガール!?」
「!!」
声は出さなかったが、綾門さんの顔が驚いたようなものに変わった。
これはあれだ、前に冷蔵庫に入れておいたプリンが突然無くなって、そのことを小学生の妹に問い掛けた時の
顔と同じだ。
おそらく図星だったんだろう。
747:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:53:32 QuVsR+6N
スーパーガール
人間離れした力と様々な特殊能力で事件を解決し回っている超人。
存在は確認されているが、それが誰かまでは特定されていない謎の人物。
金髪でモデル体型の絶世の美女だとか、80過ぎてるお婆さんだとか、小学生並みの背丈の小さい女の子だとか、
様々な噂が飛び交う存在。
それが僕の知る、スーパーガールについての情報の全てだ。
黙ったままだけど綾門さんの顔には汗が流れ、思いっきり緊張してしまっているのがわかる。
お互いに、黙って見つめあってしまう。
なんだか声を出すタイミングがつかめなくて、何とも気まずい雰囲気だ。
でもこのまま固まってても仕方がないし…っと、僕が途方に暮れていると…
『ニャー………』
「「あ!」」
力無い子猫の声が、綾門さんの胸元から聞こえた。
どうやら緊張していたのは、僕らだけではなかったらしい。
そして緊張に耐えきれなくなった子猫は、非難の意味も込めて声を上げたようだった。
子猫の声に、それまでの張りつめていた雰囲気が緩んだような気がした。
綾門さんもそうだったのか、二人で一度子猫を見たあと、もう一度視線が合った時にはさっきまでの緊張しきっていた
表情は少し柔らかくなっていた。
「…今そっちに行くから…下がって…」
僕に向けてそう告げると、綾門さんはふわりと身体を浮かし、僕のいる屋上へと飛んできた。
そう、飛んできたんだ、跳んでではなく。
高いフェンスを易々と飛び越えて、まるで重さが無いかのように、音も立てずに僕の目の前に着地を決める。
その動きに、僕は声を出すこともできなかった。
着地の際にスカートが翻って、なにやら白いものが目に入った気もするけれど、それは大きな問題じゃない。
地球の物理法則を無視したその動きが、ただただ衝撃的だったからだ。
そしてそんな衝撃的な動きをした綾門さんは、もう一つ、衝撃的なセリフを僕に吐いてきた。
「…こんにちは…スーパーガールです…」
サラリと言われたそのセリフは、中学の時に遊びでやられたパイルドライバーを、マットを外れて床に落とされた時以来
の衝撃だった。
748:名無しさん@ピンキー
08/08/29 23:54:19 QuVsR+6N
勢いで、こんなストーリーを始めてしまいました。
続きの希望がありましたら書きたいとは思ってるのですが、多分エロは殆ど無いほのぼの系になるかと思います。
今後は、一応スーパーガールらしい力の描写とか入ってくる予定ですが…
希望があればこれから続きを書くという感じなので、それでも良ければ書き込み頂けると幸いです。
749:名無しさん@ピンキー
08/08/30 00:37:12 pFrkhUAT
いいねぇ、ぜひ続けてくれー
俺は作品投下してくれるなら恋愛もの、ヒロピン、グロ、フタでも何でもいいぜ
750:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:22:40 ATvoNcxK
おお、作品投下ktkr
続きwktk
751:名無しさん@ピンキー
08/08/30 01:31:14 DJL3o0H0
久しぶり、ほのぼの系ですかぁ
続きめっちゃ期待してますー
752:名無しさん@ピンキー
08/08/30 11:37:56 zYrS6mMr
丁寧に作られているから読みやすく続きが気になります。
ほのぼのしたもの最高!続き期待してますね。
753:名無しさん@ピンキー
08/08/30 12:37:47 K5BHoEPN
超期待
力の描写がグリグリ入ってくれれば何の問題も無いぜ
754:名無しさん@ピンキー
08/08/30 20:36:30 zQObhoeG
これは続きが楽しみだ
755:748
08/08/30 22:57:54 WCDIlaVN
>>749-754
うわ、多くの反応ありがとうございます!
できるだけ早く続きを書いていけるよう、頑張ってみますので、どうぞよろしくお願いします。
756:名無しさん@ピンキー
08/09/01 22:21:03 wbjfofkC
おー、久しぶりに来てみたら新作きてる!超期待です!
作者さんがんばって下さいー
757:名無しさん@ピンキー
08/09/05 00:03:50 of3buAA9
『金剛番長』のこぶしタンってまだ出てるの?
幼児体型の怪力お嬢様って最高の設定だよねw
758:名無しさん@ピンキー
08/09/06 00:29:24 TxjWp71E
幼女は最低。普通に成人でいいし。
759:名無しさん@ピンキー
08/09/09 18:08:48 S55NEysU
盛り上がらんから何か燃料投下するか…
760:名無しさん@ピンキー
08/09/09 21:55:21 wr46Jlyr
↓ ラストがスーパーマンⅡのオマージュ?だった
URLリンク(www.giga-freeks.net)
761:名無しさん@ピンキー
08/09/09 22:34:18 86Do20yh
>>759
wktk
762:名無しさん@ピンキー
08/09/11 07:59:44 2b+hvaE3
URLリンク(www.geocities.jp)
763:名無しさん@ピンキー
08/09/11 22:28:31 d9KDiqmr
>>762
ごめん。有名すぎ。
ってか、そろそろマダーのAA貼っていい?
764:名無しさん@ピンキー
08/09/12 22:04:35 D7YHbDjl
それは勘弁してくれ・・・
765:名無しさん@ピンキー
08/09/13 18:28:15 Xi3onNGi
黒塚楽しみだわー
766:746
08/09/13 23:31:35 gcagJXJ1
高校1年生の僕、更級達樹(さらしな・たつき)は、とにかく普通の男子生徒だ。
体型は中肉中背、勉強や運動もまぁ平均的。
話したりする友達は何人かいるけれど、積極的な性格じゃないので交友関係が特に
広いわけでもない。
きっとドラマなどで高校生の役を振られても、一般生徒Aとかで終わってしまうだろう。
では綾門さんはというと、こちらはクラスではちょっと変わってる…というか少し浮いて
いる存在だ。
ちょっと時代遅れっぽい大きめなメガネとおさげが印象的で、女子にしては背が高くて
身長は170cmぐらい。
休み時間などはいつも一人で本を読んでいて、クラスメイトと仲良く話している姿とかは
見たことがない。
勉強はかなりできて、廊下に貼りされたこの前の中間テストの結果は上位10番に名前
があった。が、運動は苦手なようで、この前の体育祭の時は、短距離走に出てぶっちぎり
でビリだった。
つまり、身体は大きいけれど地味めな外見で、勉強はできるけど運動はダメダメ。ついで
にあまり人付き合いも得意じゃない、というのが僕の持っていた綾門さんのイメージ。
そんな、ちょっと変わった綾門さんだけど…どうやら人間ではなかったらしい。
「えーと綾門さん、一つ質問が…って、こっち向いてー」
「…何?」
しゃがんで子猫を解放した後、その喉をチロチロとくすぐっていてこちらを絶賛無視しまくり
中の綾門さんに、ついつい情けない声を上げてしまう僕。
そんな僕の声に応えて、綾門さんはようやく猫から視線を外して僕を見てくれた。
おもいっきり無表情で、なんだか作り物のようなイメージを受けてしまう顔。
それはまるで、精巧なロボットとかリアリティ溢れるマネキンとか、そんな印象を受ける顔だった。
これまでじっと見たことが無かったから気がつかなかったけど、確かにこういう表情を見ると
綾門さんが人間じゃないっていうことに真実味を感じてしまう。
それはさておき。
767:746
08/09/13 23:33:45 gcagJXJ1
「綾門さん、スーパーガールだっていうのは…本当?」
大事なことなので、2回聞いてみた。
すると綾門さんは無表情のまま、ゆっくりと立ち上がった。
「…さっき飛んだのじゃ…証拠にならない?」
立ち上がると、僕よりも少し背の高い綾門さんが見降ろしてくる。
ぱっちりとした大きめな目で、まるで全てを見透かすかのような不思議な視線。
…あれ?野暮ったいメガネや地味なおさげについつい目がいって、今まで気がつかなかったけど
…綾門さんって実はかなり可愛いんじゃ…
色白な肌も綺麗で、鼻筋もスッキリ通ってて整った顔立ちだし………って、見惚れている場合じゃないか。
「一応ね。なにかトリックがあったりするかもしれないし…もっとこう、これぞスーパーガール、っていうよう
なのを、見せてもらいたいかなって…」
トリックならトリックで十分凄いのだけど、やっぱり確認はしておきたいから。
「…そう…わかったわ。じゃぁ更級君…5秒だけ目を瞑ってて…」
「え?…う、うん。目を瞑ればいいんだね」
「…ええ…そのまま5まで数えて…」
綾門さんの言葉に素直に従って、僕は目を閉じた。
いったい何が起きるのだろう?
不安と期待が半々といった感じで、ゆっくりとカウントをしていく。
「………3・4・5!」
そして言われた通り5まで数え目を開けると、まったく同じ場所に綾門さんは立っていた。
ただその姿は…さっきとはちょっと変わっていた。
「…どう?」
確認するかのように、腰に手をあてた姿の綾門さんは小さく首を傾げて聞いてきた。
その姿は、確かにスーパーガールと呼べるものだったかもしれない。
でも微妙に…というかかなり、以前ビデオで見た姿とは違う気が。
ビデオのスーパーガールは、Sの字が大きくプリントされた長袖の青いレオタードに、赤いスカートとブーツ、
そしてマントという姿だったはず。でも今の綾門さんは違う。
Sの字のプリントされている青い服は着ているが、それはレオタードのように全身を覆うようなものではなく、
胸元を隠すだけのチューブトップ型のもの。
そして下半身も、スカート代わりの赤いフリルがついた青いビキニに、ブーツではなくヒールの高い靴を履いている。
なんというか…スーパーガールというよりは、レースクイーンといった方が納得できるような格好だ。
でも驚いたのは、格好だけじゃない。
綾門さんのスタイルが、また凄まじいのだ。
768:746
08/09/13 23:35:43 gcagJXJ1
水着(と呼んだ方がしっくりくるのでそう呼びます)を弾き飛ばしてしまいそうなぐらいに盛り上げる、
圧倒的なサイズの爆乳。
細く括れながらも、うっすらと割れ目のできているアスリートのような引き締まった腹筋。
肉付きのいい、女性らしく丸みのある大きなヒップ。
そして女性としてはかなり高い、170cmはある身長。
それはもはや普通のグラビアアイドルなどでは足元にも及ばない、スーパーモデルとしても十分
世界に通用するような、均整のとれたグラマラスな肉体だった。
「あ、綾門さん、なの?」
「…ええ。更級君…驚いた?」
ガクガクと、まるで壊れた人形のように首を縦に振ってしまう僕。
あの綾門さんが、こんな凄いスタイルをしていたなんて…しかもこんなセクシーな格好を………
驚いてしまうに決まってる。
「…そう、良かった。でもまだ途中…後はこれを取れば…本当の私の姿になるの…」
驚く僕に満足したのか、それまでの無表情から初めて少し微笑むような表情になると、綾門さん
は髪に手をかけた。
するすると、おさげ髪が解かれていく。
解けた髪はまるで美しい日本人形を彷彿させ、柔らかそうで艶やかなストレートの黒髪はそれだけで
これまでの地味めだったイメージを一変させる。
そして最後に、まるでわざと顔立ちを隠すかのように掛けられていた大きいメガネをゆっくりと外すと、
ついに本当の綾門さんの姿が露になった。
「うわぁ…」
失礼だったかもしれないけど、これ以上声が出なかった。
完璧なスタイルに続いて現れた、背筋に電流が走るかと思うぐらいぞっとする、整った美しい素顔。
美女とも美少女ともいえそうだけど、とにかく美しいその顔に、僕はただただ立ち尽くすしかなかった。
769:746
08/09/13 23:38:26 gcagJXJ1
「…それじゃ…始めるね…」
「え?」
ちょっと変わったクラスメイトが、実は完璧なプロポーションを持つ絶世の美女で、おまけに
スーパーガールだった…
そんな漫画みたいな展開についていけず、呆然としてしまっていると、すでに綾門さんは動き
だしていた。
一瞬、突風が吹いた。
そしてその後、何故か、本当に何故か、綾門さんの手には長い鉄製のベンチが握られていたのだ。
「………綾門さん…それどこから持ってきたの?」
「…あそこから」
綾門さんが屋上の隅を指さす。
確かにそこには、ベンチがあったはずだ。
かなり大人数で座れるように作られた、長い鉄製のベンチが。
「…でもさっきは、持ってなかったよね」
聞いてみたけど、間違いないはずだ。
さっき僕が目を開けた時、彼女は両手を腰に当てていたし、そこにベンチは置かれていなかった。
なのに今、彼女の手にはそれが握られていて、僕の目の前に立っている。
「…だから…取ってきた…」
「もしかして今の一瞬で!?」
ここからベンチがあった場所までの距離は50m程。
その距離を一瞬で移動して、さらにベンチを持って戻ってくる…そんなことできるわけが…
「…これでもゆっくり走ったの…。あんまり速く走ると…更級君も猫も…吹っ飛んじゃうから…」
…本気を出せば時速800万kmで移動できてしまうスーパーガールにとって、今の動きも歩いている
ようなものなのかもしれない。
770:746
08/09/13 23:40:38 gcagJXJ1
「…それより…見ててね…」
綾門さんはそう言うと、手にしていたベンチを頭上高く持ち上げた。
長い鉄製のそのベンチは、大人数が座っても大丈夫なようにかなり丈夫に作られている。
そのため、重さもかなりありそうなんだけど…
「す、凄いね…」
「…?…こんなの…綿を持ち上げてるのと…変わらない…」
不思議そうな表情をすると、綾門さんは片手を放し、さらに残った右手の人差指だけで、ベンチを支え始めた。
多分150kgぐらいはあるはずなのに…それを片手で持ち上げるパワーと、ピクリとも身体を動かさないバランス
感覚…やっぱり綾門さんって、スーパーガールなんだ…
「…更級君…これぐらいで驚いていたら…この後大変だよ…」
驚く僕にその美しい顔で優しい微笑みを向けると、もう一度両手でベンチを持ち上げた。
そして、
メリメリメリメリメリ………
耳障りな音をたてながら、ベンチが折畳まれていく。
言うまでもないけど、折畳式の物じゃない。
やり過ぎなまでに頑丈に作られている、鉄製のベンチをだ。
それが半分に畳まれ、
メリメリメリメリメリ………
それだけでは飽き足らず、さらに折畳まれていく。
1回、2回、3回、4回………
力を込めているような素振りなどまるでなく、まるで折り紙でも折るかのように、綾門さんの手によってベンチは
圧縮されていく。
「…これで…仕上げ…」
メリメリメリ………ギュギュギュ………
言葉の通り綾門さんは仕上げに入ると、もはや原形を留めていない鉄塊を器用に丸めていった。
「…はい…完成…」
そう言って僕に差し出してくれたのは、ボーリングの玉と同じぐらいのサイズにまで圧縮された、ついさっきまで
ベンチだったものだ。
「…これならスーパーガールの証拠に…なるかな?」
はにかむような表情でそう言われ、僕はどう答えたらいいのか悩んでしまった。
771:746
08/09/13 23:49:15 gcagJXJ1
続き書いてみました。
やっぱり正体はグラマーというのは外せませんでしたw
もうちょっとサクサクと書ければいいんですが…難しいですねぇ。
772:名無しさん@ピンキー
08/09/14 00:49:56 gwloIV1P
>>766-770
おー、期待を裏切らない出来ですねぇ
746さんのペースで頑張ってください。
773:名無しさん@ピンキー
08/09/14 22:13:20 PDlrxK6n
GJ!!
めっちゃ期待してるんで、放置だけは勘弁してね
774:名無しさん@ピンキー
08/09/15 02:06:42 SddB+sHG
>>766-770
もろ俺の好みだw
続き期待してるよ!!
775:名無しさん@ピンキー
08/09/16 19:41:03 6uBpDCcG
>>766-770
最高!!
月一掲載でいいからずっと続けてもらって読んでいたい!
次もよろしく
776:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:05:44 kfhTbwuO
ある軍の基地に潜入したスーパーガール。
この施設で非人道的な人間実験が行われているうわさがある。
軍事施設のセキュリティといえども、スーパーパワーの前では無力だった。
青いトップに深紅のミニスカートとブーツのいでたちの10代の少女が、
鋼鉄製のドアをねじ曲げ、強化コンクリートの壁もキックの一撃で破壊する。
この上屋は、研究施設だろうか、人の気配がない。
スーパーガールは、両手を腰に当て立っていた。
とても大きな部屋だった。
バン、と大きな音がする方向を見ると、
ドアが開き突然、機関銃が彼女にめがけて発射される。
しかし、銃弾はすべて彼女の鋼鉄の身体にはじかれ、床に転がる。
「なに、そんなおもちゃで、私には効かないわよ。」
と両手を腰に当てて、自信満々に言い放った瞬間、
スーパーガールの首に何かが触れた。
白衣を着た男の手が伸びると、首に何かを巻きつけた。
「え・・!? こ、、これは・クリプトナイト!?」
全身から力が抜ける。
クリプトナイトが体に触れている限り、スーパーパワーは失われ、
地球人の女性、いや、それ以下の、そう幼児並みの腕力になってしまう。
777:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:06:32 kfhTbwuO
悪魔の陵辱を受けた彼女は、コンクリートの床の上に横たわっていた。
多くの研究者の前でオナニーを強制され、
乳首やヴァギナの構造を詳細に調べられた。
スーパーパワーを発揮する膣の括約筋のおかげで、
彼女はこの年まで処女であった。
にもかかわらず、鋼鉄の強度を誇っていた処女膜も、
ひ弱な研究者の勃起したペニスに、たやすく破られ、処女も喪失した。
疲れ果て、深い眠りについた彼女は、丸1日、目をさますことはなかった。
スーパーガールの警護を命じられた一人の担当士官。
彼は、研究者たちが彼女の乳房や性器をさんざんもてあそんだのを、
ついさっき、前任の士官から聞いたところだった。
彼女の華奢な身体は、
地球人の約5000倍のスーパーパワーがやどり、
どんな衝撃や薬品にも不死身の身体、人間のレベルを超えたスピードと敏捷性、
さらに空を飛び、X線ビジョンを使う。
しかし、クリプトナイトの首輪によって、その力は奪われていた。
あろうことか、彼は彼女に馬乗りになり、青いトップの[S]のマークの上から、
両手で乳房を愛撫していた。
不幸にも、、彼は、
引継ぎ時に、前任者からクリプトナイトのことを聞いていなかった。
愛撫の邪魔に感じたのか、、、つい、その首輪をはずしてしまった。
突然、スーパーガールに意識が戻った。
たちまち全身にみなぎるスーパーパワー。
目を開くと、知らない男が自分の体をいやらしい目つきで舐めている。
意識が戻った彼女に、男は気づいたが、、、
この状況がどんなに危険か、彼にはわからなかった。
スーパーガールは、体を起こすと、おもわず、男の顔面を平手打ちにした。
バシッ。
彼の身体は、部屋の端まで10メートル以上をものすごいスピードで水平に飛んだ。
鉄製の壁にバキッという破壊音とともに激突する。
おかしな肩と頭の角度は、彼が2度と起きあがらないことを示していた。
778:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:08:20 kfhTbwuO
彼の同僚だろうか、
2人の男がスーパーガールを押さえ込もうと、馬乗りにしてきた。
が、まるで2人分の体重を感じないかのように立ち上がり、男たちを軽く振り払う。
振り飛ばされ男たちが、床にひれ伏す。
全身を強打したのか、痛みで嗚咽を漏らしている。
クリプトナイトがなくなると、彼女の体力は急激にで回復する。
この部屋に残っている男は、あと3人。
もう1人は入り口付近を警護していた。
悪魔のような屈辱が、彼女の脳裏によみがえる。
この男たち許すわけにはいかない。
「どうしたの、あなた達、私を襲わないの、かかってきていいわよ?」
というとあたりを見渡した。
さすがに動いた男はいなかった。というより誰も、ぴくりとも動けなかった。
コンクリート製の床に転がる2人の男に近づくと、
片足でそのうちの1人を軽くこづいた。
バシッ
わき腹の激痛に耐えきれず、彼は大きく目を開け、奇声を発した。
床に転がっていたもう一人の男が、彼女を背後から襲った。
両手で彼女を抱きかかえ、そのまま引き倒そうとしたのだ。
彼女はそれに無反応だった。
男の腕は、まるで電柱のように微動だにしない彼女のウエストに巻きついたままだ。
背中にぶらさがる男の行動を無視するかのように、、
779:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:09:02 kfhTbwuO
彼女は地面に横たわる男に近づくと、赤いブーツを彼の胸をにそっと置いた。
そのまま少し踏みつける力を加え、身動きを取れないようにした。
激痛のあまりもがく男。
彼女の足を掴んで持ち上げ、なんか逃れようとしたが、
もう少し力を加わると、男の肋骨がたやすく折れた。
悲鳴があがった。
さらに圧力を増やす。肋骨がバキバキと折れ続ける。
悲鳴が終わったのは、肋骨の折れた部分で肺に穴が空き、心臓に突き刺さったときだった。
彼女は早く、抱きついている男の始末にかかりたかったので、
足元の男を、バズン、、と踏みつけた。
あとでこの施設の職員が、この死体の処理と床の清掃を担当することになろうが、
コンクリートの床に、彼女の足型とその下にめり込んだ彼の背骨の破片を発見するはずだ。
彼女は、上半身が潰れた死体から、腰周りに巻きつく男の腕に興味を移すと、
その腕を、たおやかな繊手で軽く握り締めた。
「この痛みは、私が受けた心の痛みに比べると、、」
というと、わずかに力をこめた。
男はたちまち、悲鳴を上げる。
彼女のもう一方の手が、男の肩に伸び、しっかりと肩の部分をつかんだ時、悲鳴は頂点に達した。
握り締めた。肩甲骨が粉々になるまで。
かん高い奇声を上げる男は、天井に向かって放り投げられる。
金切り声が終わったのは、彼女のひざが落下してくる身体に突き刺さったときだった。
大きなバリッという音が、彼の背骨が折れた証拠となった。
さっきまで生きていた死体は急に支えを失い、床に滑り落ちた。
780:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:10:12 kfhTbwuO
彼女は3人の死体が転がるこの部屋を後にしようと、出口を探した。
ところがスーパー聴力が、隣の部屋の男女の話し声を捉える。
鋼鉄製のドアの向こうだ。
彼女がドアの前に立つと、やはりロックされているようだった。
だが彼女の指先のひとひねりで、金属製のロックは悲鳴をあげドアが開く。
その部屋にはやはり、2人の男女がいた。
しかもその2人はベッドの上でセックスの最中だった。
スーパーガールは、2人のなりわいを温かく見守ってあげる気分にはなれず、
男の肩を掴んで、女性から引き剥がした。
「ここはどこ、どうすれば出られるの?」
と聞くと、若い女性はシーツを掴んだまま、悲鳴をあげて部屋から走り去ってしまった。
男は枕の下から銃を取り出すと、
「くそ女が、とっとと消えうせろ。」
というと、彼女の腹部に銃口を堅く突きつけた。
「そんなことをしてはだめ。私にはきかないわ。」
というと彼女は手を彼の手首の上に置いた。彼女は指先を添えているだけだった。
「だまれ、くそ女!」
彼が手を振りほどこうしたところ、
スーパーガールの指先が彼の手首に絡みつき、ほんのわずかに握り締めた。
クリプトナイトの影響で衰弱した体調が戻っていなかったのか、力加減を誤まってしまった。
必要とされるより少し、いや、かなり、、強く握り締めてしまった。
握り締めた手首から、骨が粉々になる音が部屋に響き、だらだらと血液が床にこぼれる。
彼の手のひらは、腕から完全にもぎ取られてしまった。
「あっ、エッ、ごめんなさい。」
というと、激痛のあまり失神しかけ、床に倒れようとする、彼の両脇を両手で挟み込んだ。
普段なら考えられない失態だ。
781:復讐のスーパーガール
08/09/17 00:11:03 kfhTbwuO
彼はかろうじて意識を保っていたが、彼女の両手で支えられていた。
ふとスーパーガールの記憶と、男の顔が重なった。
この研究者、彼女の処女膜を破った、あのひ弱な男だ。
彼女の両手にわずかに力がこもっていく、
男はスーパーガールの両手から脱出しようともがくとともに、
両手を使って、腕を胸からはずそうとした。
しかし、彼女から普通の地球人、しかもひ弱な研究者は逃れられるはずもない。
彼女は考えた。
さっきこの男とセックスをしていた女性、あれは恋人?
もしかしてこの男との子供を宿したかもしれない?
この男の命を奪うこと、それと自分の受けた屈辱を天秤にかけた。
出した結論は、泣きわめく男に対し、
「さよなら。」
と微笑んだその瞬間、両手に加わる掛け値なしのスーパーパワー。
言葉では言い表せない音が大きな部屋に響く。
彼の両胸をはさんだ、細い手がとんでもない圧力を加えていく。
バリメリバキキッ。。
と、彼の上半身がとても小さくなっていく。
彼女は部屋を後にした。
が無事に脱出できたかどうかは、今も不明。
といっても無事かどうか分からないのは、この軍事施設のそのほかの職員たちだが。。。
(終わり)
782:名無し
08/09/17 22:30:37 B1zhTXtc
GJ!!
悪の軍事施設大掃除ですね!!
クリプトという古典的弱点も百点です!!
もっと残酷に悪をスーパーパワーで掃除してもらいたいです
783:名無しさん@ピンキー
08/09/18 18:14:24 RZ/8tBVM
こういった作品も好きです!
いい仕事してるね~
784:AK-3
08/09/23 00:39:26 ZYK+SzG3
スーパーガール綾門さん、ゆるキャラでいいですねぇ。
今後に期待してます。
785:618
08/09/23 21:53:55 pCKZGy0Z
>>746-747 >>766-770
メガネを取ったら 地味→輝くような美人に
クラーク・ケント以来定番かもしんない変身お披露目シーンも あらためて目にすると
お約束が良いですねえ 正体は美しき怪力少女 じつにツボ
レースクィーンのような爆乳ビキニの長身黒髪スパガという容姿も新鮮
段階的にパワーや美しさを現してゆくのが良いですね 具体的な怪力描写も素晴らしい
ヒロインの性格もいい感じで惚れそう 好きになりました
主人公側の心理描写が丁寧で感心 GJ!です
>>776-781
過激な暴力アクション描写 こういうのも好きです
弱点を突かれ パワーを奪われ形勢逆転ピンチという定番ネタ
ポルノだと 復讐の暴力アクションシーンよりも 輪姦タイムが長いのが 黄金パターン
もうちょい陵辱されまくっている 痛めつけられている描写があると エロ的にはうれしいかも
ある程度陵辱されて 性的にもタップリ弄ばれてから→激烈復讐 の流れほうがスカッとすると思いました
正義のスーパーガールさんのテーマは一貫して暴力ですね
パワフルで素敵です GJ!です
786:名無しさん@ピンキー
08/09/24 15:07:40 +691Kv83
URLリンク(www.genie.x0.com)
787:名無しさん@ピンキー
08/09/25 20:29:20 1kRBqfuf
なんか見つけてしまった・・・
URLリンク(www.cuhkacs.org)
スーパーみくる
788:名無しさん@ピンキー
08/09/27 17:35:44 WYfTsSNH
URLリンク(imgb.rentalcgi.com)
スーパーアスカ?
789:名無しさん@ピンキー
08/09/28 22:38:37 a4NhMV+j
>>766-770 無粋かもしんないけど、
> 時速800万kmのパワフルさを、ちょい考察
一分で13万3333km 一秒で2222km移動 これはかなりの超猛速。
時速1200キロくらいでマッハ・音速なので、その6666倍の超々々々音速にもなると、
破壊的な衝撃波で大地がえぐれそう。
現実世界でほんとうにこの猛スピードで移動すると、地殻や大洋がモーゼの十戒みたいに割れるのでは?
飛行経路がグランドキャニオンみたいな大峡谷に…… スパガのトップスピードで地球が恐ろしい状態に。
綾門さんが本気を出したら、地球の危機。もしかして地球が割れる?? (いや それは無いか)
> 「…これでもゆっくり走ったの…。あんまり速く走ると…更級君も猫も…吹っ飛んじゃうから…」
この台詞に嘘はないですね。ものすごい凄味でカッコイイ。
ちなみに、地球一周約18秒 早っ! ボルトもびっくりだ。
>>788
コラする前の元絵もイイですね。怪力見せつけ破壊シーン大好き。
790:名無しさん@ピンキー
08/09/29 20:54:33 jckesOvQ
>>789
怪力描写が無くても、数値とか出されると凄い興奮してしまう・・・
791:名無しさん@ピンキー
08/10/01 19:24:08 gT7BL1lN
普通の人間の27000倍だからなぁ・・・
1g持つつもりで力を入れると27kgの力がかかるのかぁ・・・
500gくらいの力をかけただけで13.5t
すげぇw
792:名無しさん@ピンキー
08/10/02 01:20:09 L82Q4Rsl
握力なんかも、50kgの力のつもりで握れば1350トンになるのか…
そりゃ黒鉛からダイヤモンドも作ったりできるよなぁ…
綾「…更級君…おにぎり…作ってきた…」
更「綾門さん、普通のサイズなのにこのおにぎり、すごく重いんだけど!」
綾「…気のせい…。お米…20kgぐらいしか使ってないから…」
更「………。そ、それに、なんだか硬さもすごく硬いような!」
綾「…象が踏んでも…壊れない?」
更「食べれないよ、そんなんじゃ!」
料理下手だと、多分こんな感じになるんじゃないかとw
793:名無しさん@ピンキー
08/10/02 02:07:43 5M352Fqh
シャロンの投げてたミサイルって戦闘機用だと90~250kgくらいで種類によって重さぜんぜん違うんだけど
いちいち判別する気にもならない程度の重さの違いとしか感じてないんだろうなw
あれは魔女の箒と同じでかなーりエロいモチーフの気がする。
794:名無しさん@ピンキー
08/10/02 22:17:00 jDaFIh0n
ニューマンアスレチックス?
ストリップファイターの復刻版?が出たくらいなんだから、
女キャラだけにした新版でも出ればいいのに。
シャロンやマコトの他にキャラでっち上げて欲しいなぁ。
出るとしたらどんなエロカッコいいヒロインになるだろ?w
795:名無しさん@ピンキー
08/10/02 22:28:00 Yoerbi2X
たまにはマッハブレイカーズの黒人女の事も思い出してあげてください…
796:名無しさん@ピンキー
08/10/02 23:03:55 RHt/Axnx
1350トンの握力か、、想像できん!!
1000トンの力をで探してみると、
こんなのを見つけた。
URLリンク(jp.youtube.com)
コンクリートは簡単に粉砕され、電柱も砂みたいになってる。
ガクガクブルブル!!!こわっ!
797:名無しさん@ピンキー
08/10/03 11:42:36 2s/TON7q
スーパーガール冒頭で手が小さいから半分くらいしか石握れてないんだけど全体が砂みたいになって落ちていくシーン。
ある程度以上の高圧を一瞬で加えると普通に割れるんじゃなくてあんな崩れ方になるのかね。まあ単なる演出でやってるのかもしれんけどw
798:名無しさん@ピンキー
08/10/03 15:44:34 IqAOqG8E
wikiによるとスーパーマンの能力は『80万トンの物体を持ち上げる怪力』ってなってるけど
それに比べると低くないかい?>握力1350トン
まぁ、女の子の掌から、これ以上の圧力ってのも想像できんがw
799:名無しさん@ピンキー
08/10/04 02:44:04 oLb5/Oiu
じゃぁ、1gで16トン?
やべぇ、勃ってきた
800:名無しさん@ピンキー
08/10/04 02:45:02 oLb5/Oiu
500gで8000トン・・・
801:名無しさん@ピンキー
08/10/04 03:57:05 rG32nm1/
あまりにもかけ離れすぎてるとギャグになるから困る
というか初期のスーパーマンって子供向けのギャグコミックみたいなもんだしね・・・最近のsmall villeのはそうじゃないけど
802:名無しさん@ピンキー
08/10/04 23:03:29 +wDCECOh
>>799>>800
そら、デコピンで人殺せるし、ヴァギナでチ○コをミンチに出来るわw
803:名無しさん@ピンキー
08/10/05 02:15:34 w5LMGGWp
映画パンフ見つけた!
URLリンク(maidofmight.net)
12ページの能力では『数万トン』って紹介されてるね。
804:名無しさん@ピンキー
08/10/05 08:22:26 eaVtjWKN
「数万トンを軽々と持ち上げてしまう」
普通の女性が軽々と持ち上げるのは、数キロかな(数十キロは無理でしょう)
1000万倍?!
ということは、やっぱり1グラムの感覚で10トン
10グラムで100トン。
軽く頭をなぜてもらうと、爆ぜるな、きっと。歩く殺人マシーンだこれは。
805:名無しさん@ピンキー
08/10/05 12:59:36 n8bKXeEp
それじゃ生活できないから
日常に必要な力加減は見についているはずだ
806:名無しさん@ピンキー
08/10/05 15:46:59 uL+bCw2U
スーパーガール完全新作でないかな。女主人公の映画はいまだにハリウッドじゃ売れないんだろうか。
807:名無しさん@ピンキー
08/10/05 17:50:43 oyQa7gOF
「スーパーガール」で、紹介状を偽造するのに物凄いスピードでタイプライターを打つシーンがあったな。
校長が席を外した数十秒のうちにそこにあったタイプで書類打ち出して偽造しちゃうの。
面白いシーンではあったが(そしてメカニカルなタイプライターが普及したアメリカならではのネタだなあ、とも思ったが)
スーパーガール本人の指が速く動くのは超少女だからいいとしても、
よくも普通のタイプライターのスプリングが速度面で保ったなあ
(クルマのバルブスプリング並みの重負荷だろ、スーパーガールのタイピングじゃ)と思った……
808:名無しさん@ピンキー
08/10/05 18:52:00 uL+bCw2U
筋力を制御する神経の高性能さも常人の4000倍ある
とかだったら普通でつまらんか
809:名無しさん@ピンキー
08/10/05 19:34:22 guWLBvHf
地球に到着して、めっちゃ頭がよくなるって描写あったよな>スーパーガール
凄い方程式を暗算で解けるようになったしw
脳細胞まで超人化したって事なのか?
810:名無しさん@ピンキー
08/10/05 20:50:01 Es/5QJR+
このスレ覗いて、久しぶりにスーパーガール観賞したが、三回抜いた
811:名無しさん@ピンキー
08/10/05 23:33:20 NCei33cN
>>809
地球より数倍も文明の発達した星から来たから頭良いってことなんだろうな。
812:名無しさん@ピンキー
08/10/06 00:28:36 iUO5YO11
石を粉砕するところで1回抜ける。