いもうと大好きスレッド! Part4at EROPARO
いもうと大好きスレッド! Part4 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:07:07 6X6RfMl/
■■ 注意事項 ■■ (仮)

*職人編*
エロパロ板のスレですが、エロは必須ではないようです。
SSの投下は、オリジナル・二次創作を問わずに大歓迎。
書き込むときはトリップの使用での 題名入りがお勧めです。
妹絡みのものなら何でも可。

*読み手編*
つまらないと思ったらスルーで。
わざわざ波風を立てる必要はありません。


3:名無しさん@ピンキー
07/09/03 22:16:33 To1QXzoR
>>1
乙女!いや乙!

4:名無しさん@ピンキー
07/09/04 03:46:14 p1ImckIS

       __,.. -─-- 、
     ,,'":::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、     ヽ
    .´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ,    ー-、
   ,'::::::::::::;:::ハ:::',--ヽ:::':,ヽ、i:::::::',      i
  ,':::,'::::/._ハ| L_!,!---!、:::i::: ',::::::|    ノ
  !:::i;;;/i´r 、   i⌒i |ヽ!::i:::|:::::| ゜ o  、
  レl:::i:::! ト_l.   ト__,! ! .!:::|::::|:::::|     オ,.--、
   i::i:::! " ´     "./::,'::l:::|::::.|    ´ |  ノ
O ゜ .i::i::|ヽ、 ⊂=コ u /::/::,'::,'::::::|        あ
   ノ::|:|/⌒ヽ、____,..イ/::/::,'::,':::::::::|
  .ノ::::i:|     ヽ,、へ//⌒ヽ::::::::::|    。 
 /:::::〈|      `、ゝ,レ  γン:::::::|          ゜ o
./::::::::::ヽ、_     `、/   ノ:::::::::ノ  勃
':::::::( (:::::::::7ヽ    /ー-,'´ i 、:ノ    っ
::::::::::::::::::::/  ゛ヽ      ノ⌒ヽ、ヽ    て
::::::::::::::/     `┬ '"(、、_、_ ) i    る
:::::::::::く      ,.イ、  `⌒`iー'"
:::::::::/`>--─"´::::::ヽ、____,.」

でも1乙なのです

5:名無しさん@ピンキー
07/09/04 04:23:18 AxBKqRX4
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 いもうと!いもうと!
 ⊂彡    >>1乙です!

6:名無しさん@ピンキー
07/09/05 17:57:44 1KSeKeRp
( ^ω^) 1乙だお

7:名無しさん@ピンキー
07/09/06 22:53:17 QbGyNi5Y

朝起きると、私の家に兄が居た

 1年前から1人暮らしをしているはずなんだが、酒の匂いをさせて玄関に転がって眠っていた。
兄の上には母が掛けたらしき毛布と、兄のことが大好きな愛犬が圧し掛かっており。
兄の周囲には、愛犬の玩具が無数に転がっていて(愛犬がせっせと運んだらしい)
そんな兄と愛犬の姿をデジカメに写そうと、必死になってる父が居た。

 とりあえず放置しておいたら、兄は1時間ほどしてから起き上がった。

(・ω・) 「おはよう。ここはどこですか」
私 「おはよう、ここは実家です」
(・ω・) 「オレはどうして実家に居るんですか」
私 「それは私が聞きたいです」

 どうやら前日に友人と深酒をして、タクシーで帰って来る際に、
うっかりと実家の住所を言っちゃったらしい。
 その後、朝ごはんにホットケーキが食べたいと駄々をこね始めたり、
愛犬と遊んでやるはずが愛犬に遊ばれたりと、
兄は散々実家を満喫して帰っていった。

 1年前と何ら変わらないテンションの兄の姿に、私はちょっとほっとした。
マタウッカリ帰ッテ来イヨ、ニーチャン…



8:名無しさん@ピンキー
07/09/06 22:55:42 QbGyNi5Y

朝起きると、私のベットに兄が居た

 酒の匂いをさせて私の隣に潜り込んで眠っている。
1人暮らしをしてる兄なんだが、飲んだ週末の深夜に実家へ戻ってくることがある。
しかし以前に家族と愛犬に遊ばれてしまったので、自分の部屋で寝るのであった。
そう、ここは兄の部屋、兄のベット。 広くて大きいからと私が勝手に使用してるのだ。

 床の上には兄のカバンが転がっている
服や下着も全部、パンツも脱ぎ散らかしてあった。(母はいつも黙って洗濯してくれる)
そんな兄の寝顔を眺めてから、私も着ていたものを全部脱いで床に置いた。

 とりあえず兄の手を私の胸に置いて遊んでたら、数分後に兄は起き上がった。

(・ω・) 「おはよう。ここは俺のベットだよな」
私 「おはよう、今は私のベットです」
(・ω・) 「オレはどうしてオマエの胸を揉んでいるんですか」
私 「それは私の胸が、いまだに小さいからです」
(・ω・) 「そうか、じゃあまず風呂にでもいくか?」
私 「うん……」

 以前と何ら変わらない兄の言葉が、私には嬉しかった。
私達兄妹は成人した今でもお風呂に一緒に入る、それは父母も知ってることだ。
二人は悩み事や身体の成長で知らないことは無いし、色々な事も教え合った。


キョウハ安全日ナンダヨ、ニーチャン……



9:名無しさん@ピンキー
07/09/06 23:33:10 ES18Ckco
この形式でまだ続くんだよな?
待ってるぜ!

10:妹尾兄妹の人
07/09/06 23:35:15 xXq95645
「妹は魔法少女」というコンセプトで創ったss。
オリジナル魔法少女陵辱スレに投下しようかとも思ったけど、
妹はあっても陵辱ではない?のでこちらに投下します。

まあ馬鹿な魔女っ子バトルと妹エロを同時にやると思って貰えればいいでしょう。
ただ妹と魔女っ子で重点が分かれてしまい、妹萌えに徹し切れなかった観もあり。
今回は挿入あります。

11:魔法少女・真奈
07/09/06 23:36:30 xXq95645
『びぶでばびでび~~む!』

ドッカーンと景気のよい音を立てて、一瞬前まで立ってた地面が盛大に吹っ飛び、
俺は自己紹介する暇も無く死ぬところだった。
「おぉーほっほっほ!、わたくしの魔力の前には魔法のプリンセスも形無しねぇ!」
怪光線を放って高笑いを上げる金髪縦ロールの格好といえば、
黒く尖がった魔女帽子に、同じく黒いピチピチのビスチェとタイトスカート、そしてマント。
言うまでも無くガーターストッキングも黒…… おまけに手には長いホウキが一本。
これぞ伝統的?な魔女っ子ルックだ。
(ただしそのバディは魔女っ子というには董が立っているが)
「おっーーほっほほ……、あれ?何処にいったのかしら」
爆発の土煙に紛れ、俺たちは公園の茂みに隠れていた。
「真奈やん、目くらましの結界は何時までも持つもんやないで?」
「判ってるよミケエル……」

かなり込み入った話だが、俺たち状況を判りやすく説明しよう。

俺は某大学に通う至極フツーの大学生。
ちょっと普通じゃないところといえば、妹が魔法少女だってことかナー?
昔、俺の親父が魔法の国のお姫様と恋に落ちて、俺と妹の真奈が生まれた。
だが、あちら側のしきたりで男は国に入る事が許されず、俺と親父はこっちの世界に残り、
母と真奈は向こうの世界で暮らす事になったのだ。
しかし魔法の国でクーデターが起こり、女王になっていた母は幽閉されてしまった。
妹はあやうく難を逃れて、この俺の家に転がり込んできた。
その妹を狙って、あちら側から魔法の暗殺者が送り込まれるようになったというわけだ……
(俺はここらへんの事情を一ヶ月前に始めて知った。
 母親は古い昔に父親と離婚したと聞かされていたし、魔法使いだったという事も初耳だった。
 そもそも俺は魔法が使えんし、存在することすら知らなかったのだ)

「どないしょーか、お兄やん」
コウモリの羽を生やした可愛げのない猫が、パタパタと音を立てて羽ばたきつつ
畜生の分際で図々しくも人間の言葉で話しかけてくる。
三毛猫なので、名前は『ミケエル』。
魔女っ子モノには付き物の、使い魔ってヤツだ。
「そーいう事はお前たちファンタジー世界の人で知恵を出してくれ。
 俺の様な堅気を巻き込むな」
「……ごめんなさい、お兄ちゃん。私がこっちの世界に逃げてきたばっかりに」
心底すまなそうに、真奈は泣きそうな顔をした。
普段笑顔の可愛い女の子がこうして哀しい顔をすると、そのギャップがまた堪らなくイイ。
いきなり真奈が家にやってきて、面食らいつつも状況を受け入れた俺だが、
不細工だったら妹を名乗る娘でも絶対にお引取り願っただろう。
ただし、幾ら可愛くてもマホーなどという非現実的な現象を
俺の平穏な生活に持ち込まれるのは勘弁なのだが。


12:魔法少女・真奈
07/09/06 23:37:32 xXq95645

「うーん、今の真奈やんの魔力ではあいつに勝てへんでー」
「あの怪しからん金髪縦ロールの巨乳は、真奈より強いのか?」
アホそうな高笑いとは裏腹に、真奈の攻撃魔法は通用しなかった。
胸でもあちらに負けてるが、魔法でも負けるとはガッカリだ。
「実を言うと、真奈やんはそんなに魔法合戦のスキルが高いって訳やない。
 それでも、これまでは女王譲りの桁違いの魔力で押し切ってきたんや」
「……」 
「だが、今回の敵は自分の魔力を使いこなすのが上手いんや。
 判りやすく言うと、高級車に乗った若葉マークと軽自動車に乗ったベテランのレースや」
「つまり、今の私じゃ勝ち目が無いってこと?」
悲しそうな顔して、真奈は三毛に言った。
んー、わが妹ながらこの若さで暗殺者の手にかかるとは哀れな……
「そうやなー。敵は『女王の血筋は皆殺し』とか命令されとるやろから、
 このままでは真奈やんもお兄やんも、ここで果てることに……」
「ちょっと待てーぃ!!」
「うげげげげ!!」
「何を他人事のように話してる! お前も使い魔なら手立てを考え付かんか!」
首を絞め上げられ、ミケエルは呻き声を上げる。
だが、愛する妹の命がかかっているのだから、兄としては断じて安穏としては居られない。

「おっおにーやん、落ち着いてーな! まだ最後の手段が残されとるがな!!」
「最後の手段?」×2
俺と真奈の声が思わずハモる。
生き別れていたとはいえ、こういうところは兄妹の息がぴったりだ。
「でも、魔術はそんなに簡単に上達するものじゃないでしょ?」
「それとも、一気にテクが上がる秘密の道具でも隠してたのか?」
「チッチッチ……」
自信満々に、三毛は舌を鳴らした。
「ええかー? さっきも言ったとおり魔法のスキルでは相手に敵わん。
 そして真奈やんの言うとおり、魔法のスキルはそう簡単にアップするってもんやない」
「ええい、早く結論を言え!」
「ここは基本に戻って、いつも通り真名やんは大魔力で押し切る戦法でイクしかない。
 高級車で勝てないのなら、ハマーで体当たりかまして敵を押し潰すんや!」
「でも、どうやって魔力を高めるの?」
「そこやがな! 足りない分の魔力は、お兄やんから貰うんや」
何を言ってるんだこの小動物は?
俺は魔法なんていう非日常的なモノには縁が無い世界で暮らしてきたのであって……
「魔法が使えんでも、お兄やんは魔法の女王の息子や。
 その身体には真奈やんに負けないほどの魔力が眠っとる。
 そいつを真奈やんに注入すれば、形勢逆転やがなー」
「おお、なんというグッドアイディア!」
「さっすがミケエル、頼りになるわね!」
これで(俺の命は)助かる!
「じゃあお兄やん、ちょっくら真奈やんとセックルしとくれやー」
「へ?」
真奈はその言葉を聞いて目を丸くした。
「魔方陣を書く暇も儀式の時間もないんやから、一等手っ取り早い方法でやらんとあかん。
 それにゃー精液を媒介にしてお兄やんから貰うのが一番やでー!」

13:魔法少女・真奈
07/09/06 23:38:44 xXq95645

「ちょ、ちょっと待ってよお! ……そんなの、いきなり言われても困るよ。
 いくら魔力をアップさせるためとは云え、お兄ちゃんと、その……えっちするなんて。
 私だって初めてなんだから、もうちょっと、その、ムードが必要というか……」
慌てて三毛の言葉を遮る真奈。
急に縮こまって、モジモジし始めた。
だが、今はそんなことをやってる場合ではないのだ。
「馬鹿!」
「あうちっ!?」
俺の右平手が小気味良い音を立てて真奈の頬を叩く。
殴られて痛かっただろうが、殴るこっちの心も痛い。
「(俺の)命と(お前の)貞操、どっちが大切だと思ってるんだっ!
 後でどんなに後悔しても、命だけは取り戻せないんだぞ!」
「お兄やん…… 無粋なツッコミやけど、処女喪失だって一度きりやでー?」
うるせえ、膜なんざ手術すれば直る。
「でも……」
「デモもテロも無えっ! つべこべ言わんと股ぁ開かんかいっ!!」
「イヤァーーーッ!?」
俺は容赦なく妹の身体に覆い被さった。

「お兄やん、一つ心配なんやけど、アンタ真奈やんみたいなツルペタロリにでも勃つんかいな?」
「見損なうなよミケエル君。
 俺は俺の命がかかっているなら、八十過ぎの爺のケツにだろうが勃たせる漢。
 まして可愛い妹のスジにどうして勃たずにいられようか。いや、いられはしない(反語)」
「それなら安心やー」
「安心できないよぉーー!! 誰か助けてーーっ!」
芝生の押し倒され、まさに犯されそうになった真奈は大声で叫ぶ。
だが、今この公園は魔女っ子バトルで使われる魔法次元(俺命名)になっているため、
泣こうが喚こうが、次元の外に居る人間には聞こえるはずが無い。
(考えようによっては実に使いでがある魔法だ。可能なら俺も身に着けたい位である。
 これがあれば、女をホテルに連れ込む手間が省ける)
「やだあー!!」
「こいつっ、大人しくしねえかっ」
他人の耳に入れば確実に誤解されるような応答だが、
これはあくまで命がかかっている緊急事態ゆえの行為である。
既にズボンの中で俺のモノは戦闘準備完了でガチガチにテンパってるが、
妹を野外で陵辱というシチュエーションに興奮しているためでは断じてないので念のため。
嫌がる真奈のスカートを捲り、手荒く下着を剥ぎ取る。
そこに現れたのは、まだ毛も生えていない神々しいばかりの縦筋一本だ。

14:魔法少女・真奈
07/09/06 23:39:42 xXq95645

パンツを毟られ、この期に及んで真奈は三毛に助けを求める。
「ミケエル、お兄ちゃんを止めてっ!!」
「……ちょい待つんや、お兄やん」
なんだってんだ、この緊急時に!
いや、緊急時でなくとも出掛かった小便が止まると思ってんのか。
「まだ『いただきます』を言っとらんで?」
「おおっと! 俺とした事がつい慌ててしまったようだ。
 確かに処女を頂戴しようという時に、頂きますを言わないのは無作法にあたるよな」
俺は妹の観音様を前に心から宣言する。
「それではいただきまーす」
「ナニ言ってるのよ、この馬鹿猫! 馬鹿兄貴! ……ああぅん!」
俺が妹のロリ筋に口を付けると、それだけで真奈は甘い声を発した。
「ひゃっ、お兄ちゃん…… そんな汚いところ舐めちゃ駄目」
「大丈夫、真奈の身体に汚いところなんて無いよ」
正直綺麗だとは思わんが、濡れてない処女穴に無理矢理突っ込んでも入らんから仕方ないのだ。
だが、モノには言い方というものが有る。
優しい言葉を掛けれれば、世間知らずの生娘はすぐに騙され…… もとい、
優しい言葉で緊張をほぐすのも、処女とヤる時の大事な秘訣である。
「えっ、そんなぁ…… ひゃわわん!」
舌でスジを舐め上げられ、わななく真奈。
舐めるだけではない。
まだ青いその果実に貪るように吸い付き、割れ目から舌を忍び込ませる。
そのたびに、真奈は悲鳴を上げた。

「だめえ……、お兄ちゃん駄目ぇ……
 こっちの世界では兄妹でエッチしちゃいけないんでしょお?」
「たわけ、そんな法律は無い」
兄妹で結婚はできないという法律はあるが、
セックルをしてはならんという文言は六法全書の何処にも書いてない。
「でも……」
「気にするな。清い身体のままで死ぬよりも、穢れた身体で二人で生き抜くんだ」
「お兄ちゃん……」
ふと見れば、真奈は目尻に涙を溜めながら俺を見ている。
よっぽど俺の出任せ…… ではない、俺の名台詞が心を打ったようだ。
真奈の股座は、俺がまぶした涎でぐっしょり濡れていた。
(これ位濡らしとけば大丈夫だろ)
ジッパーを下ろすと、音を立てそうな勢いで俺のマジカル・ステッキが飛び出した。


15:魔法少女・真奈
07/09/06 23:40:20 xXq95645

「ひやんっ!?」
真奈は思わず顔を手で多い、直視するのを避けた。
でも指の間からこっそり見てる。
「そ、それを挿れる気なの?」
「イグザクトリィ(その通りでございます)。そーれ……っと」
ほっそりとした真奈の両足を掴んで、思い切り股を広げさせると、
俺は狙いを定めてぷっくりとしたワレメに先端を宛がった。
そして体を前のめりに倒すように、体重をかけて妹の処女穴に侵入を試みる。
「いぎぃー!? 痛い、痛い痛いぃーー!!」
まだ頭しか入っていないというのに、真奈は痛みの余りもがきだした。
「こら、暴れるんじゃあない。外れちまうだろうが」
「駄目ぇ! 大きすぎるの入れないでっ! こんなの痛すぎるー!」
やれやれだ。
犯られるそっちも痛いだろうが、犯るこっちも痛いんだぞ?(締め付けられて)
「痛いよぉ、お兄ちゃんの、大き過ぎて入らないよ。そんなの入れたら、壊れちゃうよお」
「そや、お兄やんのがデカ過ぎるのがアカンのや。ちっと縮めてんかー?」
「ムチャ言うなクソ猫」
第一この状況で妹に『大き過ぎ』だの『痛い』だの『壊れちゃう』だの言われてみろ……
「……お兄やん、心なしかまた一回りナニでかくなったのとちゃうかー?」
「気のせいだよミケエル君」
いらん事を口にしやがって、ますます真奈が怯えるだろーが。

普段の俺なら、目の前で震える少女の姿を堪能しながらしっぽりと…… いや、
相手にショックを与えないように、ゆっくりと初体験をさせてやる所なのだが、
今は俺たちの命がかかってるのだ。
「真奈、ちょっと痛いけど我慢してな」
俺は真奈の小さい身体を手で押さえつけ、力を込めてナニを捻り込ます。
一物の侵入を妨げる肉の防壁を、突き破る感触があった。
当然、その痛みに真奈はこれまでに無い大声で叫んだ。
「あっ、あああっーーーーーー!!!?」
先程涎で濡らしておいたとは云え、処女肉を引き裂いて奥まで届かすにはきつ過ぎるほどだ。
それでも、締め付けられる痛みに耐えて俺は腰を進める。
「あっ、いたいっ!痛いよぉーっ!」
「大丈夫、力を抜いて…… ほら、もうすぐだぞ」
みちみちと締め付ける膣壁を押し広げながら、俺の男根は最奥地を目指そうとする。

16:魔法少女・真奈
07/09/06 23:41:15 xXq95645

「真奈やん、頑張るんや」
「そうだ、がんばれ真奈っ」
無責任な激励をかけながら、俺はこんなに早く真奈と関係を持ってしまった事に思いを馳せる。
(都合よく)海外赴任している父親に国際電話で問い合わせたところ、妹が実在すると知った俺。
幼さの残る小さな顔、発展性を残した胸、細いウェストにすらりとした手足。
俺と父親の好みは大体一致するから、おそらく母親似だということだろう。
憎からず思っていたけれど、まさかこういう形で一線を越えるとは思わなんだ。
きっと日頃の行いが良いから、神様がラッキーを与えてくれたのだろう(命狙われてるけど)

「ひゃん、?」
行き止まりを力強く突かれ、また真奈は小さな悲鳴を上げた。
「よく頑張ったな真奈。これでお前も一人前の女になったんだよ」
「うぇーーーーんっ」
突如として真奈は泣き出した。
全くなんだってんだよ、一体。
「しょ、初体験を、こんな所でしちゃうなんてーーー!
 白壁のお城の一室で、バラの花びらを敷き詰めたベッドの上で
 二人の愛を語り合ってからって決めてたのに! ウェーーーーーン」
随分乙女チックな夢を持っていたものだ。
まだ子供だからしかたないが…… 残念でした。
こちらの世界の日本という国では、白壁のお城なんてラブホテルぐらいしかないのだ。
まあ金さえ払えばバラの花びら程度はオプションで出来るかもしれないが、
現実の厳しさを知るという意味では、今日はいい勉強になるだろう。

17:魔法少女・真奈
07/09/06 23:43:47 xXq95645

「お二人さん、盛り上がってるところ悪いけど、とっと済ませてーな」
「むむ、そうだったな…… コイツの胎の中に俺のを注ぎ込んでやればいいんだな?」
「そうや! 魔力の篭った濃いのをガッツリ中出ししてーな」
他人事だと思って、こいつも気楽なことを言うなあ……
そう思いつつも、やる事はやらねばならん。
俺は真奈の腰骨の辺りを手で掴む。
「そいじゃあ、いくぞー」
ぐいっと男根を引き戻した時、真奈はまた呻き声を出したがもう気にすまい。
熱い肉壁にギチギチに締め上げられて、俺のもかなり来ているのだ。
「そりゃそりゃそりゃー!」
「ぃ、いゃああああーーーーーー!!!」
処女を失ったばかりの妹の膣を、躊躇なく抉る。
俺のナニを全部飲み込めるほど奥行きはないのだが、それを補うだけのきつさと熱さがある。
「どりゃりゃりゃりゃぁーーー」
はっきり言って、もう俺の頭からは敵に襲われてるとか、
魔力を注入するとかいう事は飛んでいた。
ただ、俺の体の下で涙を浮かべる可愛い妹の中にぶちまけたい、
その思いだけが頭の中を満たしていた。

何十回、真奈の中を往復したか憶えていないが、付け根辺りからこみ上げて来るものがある。
「まっ、真奈! そろそろっ!」
「えっ?、あっ、ぁぅっ、お兄ちゃん、深いっ! ああぅ!!」
それまでよりも深く、それこそ子宮にまでめり込ませる位の力を込めて、
俺は真奈の中に強く押し込んで行った。
「イクぞっ! 真奈!」
「やっ、熱いのが…… お腹の中で……えっ?、何これっ? 頭の中が、真っ白に……
 いああああぁーーーーー!?」
「真奈やん、それがお兄やんの魔力やで! 子宮を通じてそれを自分の中に取り込むんや!」
「やぁあああああああああーーーーーーーー……」

繋がったままの俺にも、真奈の身体が痙攣しているのが判った。
ついでにその身体は精液を一滴も溢すまいとしてか、ぎゅうぎゅうと締め上げて来るものだから、
膣痙攣でこのまま抜けなくなってしまうのではないかと、俺は心配になったほどだ。

18:魔法少女・真奈
07/09/06 23:45:16 xXq95645

だが程なく痙攣が治まり、俺は血と愛液と精液に塗れたナニをワレメから引き抜いた。
「三毛…… 魔力の移転には成功したのか?」
「判らへん、性交したのは確かやけど…… 痛てっ」
詰まらんギャグを飛ばす馬鹿猫の頭を、俺は叩いてやった。
と、その時である。
「おーっほっほっほほほ、そんなところに隠れてたのね?」
「ヤバいで、目くらましの結界が見つかってもーた」
言うが早いか、魔法次元のなかの小さな結界が破られ、ムチムチの魔女っ子姐ちゃんが現れた。
んー、マジでヤバいかもな。
「さーて、魔法のプリンセスとそのご一党を、わたくしが仕留めて差し上げま…… え?」
高笑いしてたその顔が、その時信じられない物でも見たと言わんばかりの間抜け面に変わった。
その目線を追うと、俺の背中の方に原因があるようだ。
「?」
振り向くと、そこに立ってるのは俺の愛する妹が一人。
だが、魔法には門外漢の俺ですら、今の真奈がさっきまでとは違うという事がはっきり判る。

「……アンタのせいだ」
「え?」
「アンタが襲い掛かって来たから、私はこんな所でお兄ちゃんに犯られちゃったんだーっ!」
「ええ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴと、そんな擬音が聞こえてきそうなほど、真奈は怒っていた。
「あ、あのねっ、別に私も仕事で来てるのであって、貴方達に特に恨みがあるってわけじゃ……」
「うるさーーーーーーい!!」
「ありゃりゃ、こりゃ完全にぶち切れてるでー。
 お兄やんに中出しされた魔力アップ分に加えて、
 処女喪失の逆恨みパワーが加わって偉い事になっとるわー」
パタパタと、相変わらずノー天気に宙に浮かぶミケエルが言った。
真奈は手にした魔法のステッキを振り回し、必殺技のポーズを取る。
「ひっ、ひいいぃいぃ!」
「乙女の怒りが天を衝く、喰らえ必殺! アブラカダブラ・バスターーー!!!!」
ステッキから繰り出される魔力の奔流。
それも、いつもの数倍の光を帯びて放たれた。
「ぎゃわわわーーーーーーーー……」
閃光に飲み込まれ、吹っ飛ばされて星になる敵…… そういえば名前も知らなかったな。
まあいいや、あいつの事は真奈との初体験の記憶と共に、永久に俺の心に刻まれるであろう。


19:魔法少女・真奈
07/09/06 23:46:31 xXq95645
「はーっ、はーっ、はー……」
大技を見事に決め、真奈は荒い息を立ててへたり込んだ。
「大丈夫か? 真奈」
「いやー、ホンマよーやったで真奈やんは…… あ痛!」
ステッキでぶん殴られ、三毛は地面に叩き付けられた。
その攻撃は、一度では止まらない。
「何するんや、真奈や…… 痛、痛、痛いで!?」
「うるさい、うるさい、うるさいーーー! アンタのせいでもあるんだからねっ!」
乙女の怒りは、敵を吹っ飛ばしただけでは収まらなかったようだ。
ボカボカと自分の使い魔を殴りまくっている。
「おっ、お兄やん、助けてーな」
真奈の怒りを躱そうとしてか、俺に助けを求める三毛。
うーむ、考えてみれば真奈の膜を破ったのは俺なのだから、俺も殴られてもおかしくない。
そんな俺を見て、真奈はステッキを捨てて俺の胸に飛び込んできた。
「うっ、うぇーん…… お兄ちゃんのバカバカバカーー!」
「真奈……」
その小さな拳で、兄の胸板を何度も叩く真奈。
道具を使わない所が使い魔風情と実の兄貴の差というべきだ。

「泣くなよ、これは仕方なかったんだ」
「だって、もっと素敵な時と場所でしたかったよぉー」
俺は真奈の華奢な身体を抱き締めて、今更ながら慰めの言葉をかける(言うだけはタダだし)。
「真奈、俺のことが嫌いか?」
「えっ?」
「俺のことが嫌いなら、今日の事は犬に噛まれたとでも思って忘れてちゃえばいいんだよ。
 実の兄貴とのセックスなんて、数のうちに含めなくてもいいさ」
「……嫌いじゃないよ。ううん、お兄ちゃんの事、真奈は好きだよ」
「そうか……」
嬉しい事を言ってくれるじゃないか。
俺は真奈を抱く腕に力を込める。
「真奈……」
「お兄ちゃん……」
真奈も、俺の身体を抱き締める。
「そういえば、キスはしてなかったな」
「……今頃気がついたの? お兄ちゃん」
「すまん、じゃあ遅ればせながら……」
そういって、俺は真奈の顔に口を近づけようとするが、細くて白い指が俺の唇を止めた。
「ダーメっ、せめてファーストキスはロマンチックにね?」
「……」
まあ、そういうのもありか。

20:魔法少女・真奈
07/09/06 23:47:28 xXq95645

「いやー、これで一件落着やなー」
「真奈、殴り方が手緩かったんじゃないのか?」
「酷い言い草やで、お兄やん…… まあ一件落着言うのは言い過ぎかもしれへん。
 女王様を救い出すまでには、まだまだ刺客と戦わにゃあかんもんなー」
「お母様……」
その言葉に、真奈の表情が曇る。
俺にとっても母親なのだが、女王が母親だとかはいまいち実感が湧かんな。
「今回みたいな敵がこれからわんさか来るんやから、真奈やんのパワーアップは必須やで」
「えっ?」
「というと、今日みたいに魔力転移をこれからもしなきゃならんのだな」
つまり、敵がくる限りは真奈とやりまくれる口実が立つ訳だ。
うむ、次はどんな体位で犯ってやろう?
「そうやー! これからもガツンガツン頼むでー」
「任せておけい、俺がドクドクと魔力を注いでくれるわい」

こうして兄の力でピンチを乗り切った魔法少女真奈。
しかし、これからも次々と敵は刺客を送り込んでくるだろう。
愛しい母親を救い出すその日まで、
戦え! 魔法少女真奈。
犯りまくれ! 魔法少女真奈!

(終わり)



「ちょっ、そんなナレーション嫌ーー!!」

21:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:17:53 3JsbQGaa
>>10
相変わらずバカスwww だがそれがいい。
GJでしたー

…TVの特撮番組っぽいこの終わり方。
週一で新たな刺客が送られてくるんですよね!?w (=毎週新作投下w)


22:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:28:34 DNIFtjKp
>>10
GJです。相変わらずの豪快っぷりに酒吹きましたw

23:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:48:20 EBd+cVDp
>>10-20 乙ですGJです 長編ごくろうさま

24:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:49:39 EBd+cVDp
>>7-8 GJ! 続きキボンヌ

25:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:55:42 aXwnmnie
お兄やん鬼畜w 使い魔のアホっぷりも相まってる

26:名無しさん@ピンキー
07/09/07 00:56:54 fLfLuu4Y
>>7-8
作者本人?
だとしても、丸々転載は余り格好の良い物じゃ……

27:名無しさん@ピンキー
07/09/07 08:04:02 LtkcJVBe
>>26
どーゆー意味?

28: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 01:49:21 ZnRfeX4/
 妹尾兄妹の中の人 相変わらずのアフォキャラGJ

 そして誰もいないこの隙に某所で書いたSSに組み込めなかった
没ネタ部分の再利用作を投下。

29: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 01:51:44 ZnRfeX4/
 「あの…に…逃げないから…」
 「そんなの信用すると思うか?」
 「お兄ちゃん、人の事言え…いや・・・な…何でもないです!」

 片腕をベッドに縛られ寝そべる私を見つめながらお兄ちゃんはまた
何か画策している模様。

 「今日もじっくり楽しませてもらうぞ♪」
 「うぅ…この…け…ケダモノ!」
 「お、呼ばれたと思ったか?」

 扉の隙間から現れたのは我が愛猫ダンデロ。先程同様に鳴きながら
何かを求めている。直後にその背後からはもう一匹の猫が現れた。
シャム猫の模様に日本猫の体格の入り混じる雑種で最近この近くに
住みついたらしく頻繁にうちに出入りしている猫だ。

 「お、またお友達か。しかし…お前には縄張り意識とか闘争本能
ってモノは無いのか?雄同士なら遭ったその場で喧嘩だろ??」

 人見知りする事無くその来訪者は私達とダンデロを交互に見つめ
状況を把握しようと様子を伺う。

 「あ…あの…お兄ちゃん…」
 「まぁいい。で成る程、お前はお客様の為に俺に何かを出せって
言いたいんだな。よし…暫く待ってろ。」

 そう言いながらお兄ちゃんが部屋を立ち去る。

------------------------------

 「うぅ…い・・・今のうちに…解かないと…あの…ちょっと待って…」

 この隙を逃すワケにはいかない。すかさず残された片方の手で結び
目を解かんとする。しかし二匹がベッドに飛び乗り私に顔を摺り寄せ
愛想を振りまく。

 「あぁん!お・・・お願いだから…い・・・今は止めて!!」

 悪気が無いので邪険に振り払う事も出来ず片手を交互に動かし二匹
を遠ざけては結び目に手を伸ばしての繰り返し。

 「だから…普段なら嬉しいけど…く…な…何で…こんな…」

 何処で仕入れたか知らないがその結び目は複雑な形で直ぐには
解けない上に前述の“妨害”の為に作業は遅々として進まない。

30: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 01:54:03 ZnRfeX4/
  「く…うぅ…よし、と…取れたぁ!」



 「何が?」
 「きゃあぁあぁ!!!」
 「あっさりと約束を反故にしてくれたな~。」
 「ひぃ…い…いやぁあぁ!!!」



 束の間の逃走劇は儚く失敗となった。


------------------------------

 「うぅ~…もう止めてよ~!」
 「そんな眼で訴えても無駄だ。しかし…涙目の妹って…いい♪」
 「う…うるさぁい!」
 「まぁ落ち着け。」
 「落ち着けるかぁ!!!」

 当然の事といえばそれまでだが、今度は両腕を縛られ動けない。 

 「大事なお客様の為だと思えば出来る。先ずはその準備だ♪」
 「え…ちょっと…」
 「先ずはご自慢の逸品を披露してもらおう♪」

 スカーフを解かれ荒々しくシャツを開き胸を露にされる。

 「お、フロントホックとは…ほほぉ…わざわざ脱がしやすい下着
を選んでるとは…」
 「いや…違う…そんなんじゃ…あぁ…や…止め…あぁ!」
 「落ち着け…おっとスカーフは襟に戻して…これで良し♪」
 「よ…良くなぁあぁあぁい!!!」
 「う~ん、さすがご自慢のシロモノだな。寝転がっているのに全然
垂れ下がらないとは…いや、この張り具合、全くもって素晴らしい♪」

 私の恥ずかしい姿を眺めお兄ちゃんはご満悦の様子。そして暫しの
沈黙と笑みの後に小さくパキッと何かが折れる音がした。この音は
聞き覚えが有る。同じくこの音を誰よりも記憶しているダンデロが
即座に反応する。

31: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 01:56:49 ZnRfeX4/
 「ほほぉ…気付いたか。まぁ慌てるな。もう少し準備が必要だ。」
 「ちょっと、一体何を…あ…ま…まさか…」
 「お前が思っている通りだ。」
 「いやぁ!あん…そんなの…や…あ…」
 「さぁ…お前等の出番だ♪」

 予想通り乳首にコーヒー用ミルクを入念に刷り込まれる。その匂い
に惹かれ二匹がすかさず飛び付き舐め始めた。

 「いや…お願いだから…駄目…駄目ぇ!」

 猫の舌特有のザラついた音に合わせ痛みと快感が同時に私を襲う。

 「ほら暴れるな。で、次の準備は…」
 「うあ…いやぁ…あぁ!」

 悶える私の下半身を押さえ付けながらお兄ちゃんが私のパンツを
手馴れた様子で剥ぎ取る。二匹の激しい攻めの為抵抗もままならず
残念ながらいとも容易くそれを許してしまう。

 「あ…ちょっと…出ないって…吸っても出ないんだから…」
 「いやいや、お前等が頑張ればもしかしたら…」
 「うるさぁい!あ…あん…駄目だって…止めて…あぅ…や…」

 二匹が舐めるのを止めた直後、今度はそのまま乳首に吸い付き
満足げに喉を鳴らしながら前足を緩やかに動かしている。

 「むむむ、種族を超えて母性を感じたか♪」
 「いやぁ!お願い、もう止めて!!」
 「俺に言われてもなぁ…それに未だ俺が吸ってない。」
 「ひっ!ま…まさか…」
 「お、今日のお前はいやに鋭いな。おっとまた眼鏡がずれてる。」

 外れそうになっていた眼鏡を直し今度はお兄ちゃんが太股を強引
にこじ開ける。

 「やだ・・・やだ…もう許して…」
 「けど、もうココしか空いてないだろ?」
 「いや吸わなくていいから!だ…だから無理して吸わなくても…」
 
 願いも虚しくお兄ちゃんが割れ目に吸い付く。

 「んぅ…もう…いやぁ!」
 「まぁまぁ…せっかくだからお前も楽しめ…それでは…」
 「ひぁ!あぅ…や・・・あ…」

 舌先が緩やかに入り口をまさぐり私は腰を退くが直ぐに引き戻
される。

32: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 02:00:04 ZnRfeX4/
 「何だ、口では嫌がっててもココはしっかり喜んでるぞ♪」
 「やぁあぁ!吸っちゃ・・・いやぁあぁ!!」

 ジュルジュルといやらしい音を立てながらお兄ちゃんが入念に
滴る液体を吸い尽くす。意思とは裏腹に既に興奮している身体は
静まってくれない。

 「いよいよ…それ!」
 「ひぃ!!!」

 包皮を剥かれ再び襲う痛みと快楽。目標を発見したお兄ちゃんは
容赦無くそれに吸い付く。

 「かはっ!は…あ…あ…」

 視界がボヤけ意識が少し遠くなる。私は一瞬むせ返り既に喘ぎ声
も出ない。

 「そろそろ・・・イッっとく?」
 「ぐっ!ん…あ…は・・・あ・・・あぁあぁあぁあぁ!!!」

 荒々しくそして迅速に指先が膣壁に進入・すかさず一番感じる
場所を的確に捉えた一撃には耐えられない

 全身を震わせ絶頂と同時に私の意識は途絶えた。
 
------------------------------

 「う~ん、ちょっと(?)やりすぎたかな?」

 気を失った妹とその乳房を枕代わりに眠りこけるデブ猫二匹を
眺めながら少し反省。

 「けどこの肉体を知ると、止められないんだよなぁ~♪さてと…
お前等にはそろそろご退場願おうか。」

 二匹を起こさないようにゆっくり運び出し隣の部屋のソファーに
寝かせる。

 「コレも…もう必要無いか。」

 妹の両腕を解放して一旦抱き上げる。

33: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 02:03:34 ZnRfeX4/
 「あぁ・・・柔らかくてボリュームが有って…こんな身体を独占
出来るなんて…俺は幸せ者だぁ♪」

 思わず口に出さずにはいられない。そして妹が俺の腕の中で意識
を取り戻す。

 「んん…うぅ・・・うっ!いや・・・いやぁあぁ!」

 状況を把握すると同時に悲鳴を挙げながら俺を振り払い逃げよう
とするが先程の余韻でまともに手足を動かせていない。

 「おっとっと…大事な妹を逃がすワケにはいかん♪」
 「あぅ…もう・・・嫌・・・お・・・お願い…お兄ちゃん・・・もう許して。」
 涙目で再び懇願する妹。だがそれは今の俺にとっては逆効果。


 「第二ラウンド・・・開始♪」

 「いやだぁあぁあぁあぁ!!!」


 お楽しみは未だ終わらない。


 ---THE END(?)---


34: ◆BokUNiNIjE
07/09/08 02:07:22 ZnRfeX4/
 以上です。

 セーラー服でキョヌーな眼鏡っ娘が基礎設定です。

35:名無しさん@ピンキー
07/09/08 12:04:46 K6vZ/1X4
出張乙ですw

36:名無しさん@ピンキー
07/09/08 14:28:24 kTrpZ7WR
>>34
続き希望!

37: ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:19:45 GCLwS2v9
投下させていただきます。

あんまりエロ分は多くありませんし、今回はエロありません。
なんか間抜けなりに無邪気で真剣な感じが出ていればいいかなぁと。
本番にたどり着けるかどうかすら分からないような話ですが、読んでいただけると幸いです。

38:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:22:18 GCLwS2v9
Mission.0

あたしは柱の影に隠れていた。少し顔を出して、目標の背中をチラッと見てはまた隠れる。
リビングに入っていったんだ。目標の声が聞こえる。その言葉にあたしは微笑んでしまった。
もうすぐだ。目標はリビングから出て、廊下を歩いてここへやってくる。
タイミングを逃すな、とあたしは自分に言い聞かせる。あたしの高鳴る小さな胸にも落ち着くよう言い聞かせ、呼吸を整える。
(いまだっ!!)
廊下を歩く歩数で目標が射程圏内に入ったことを確認すると、あたしは目標に向かって飛び出した。
「おにいちゃ~~んっ!!」
「うわっ!」
あたしはお兄ちゃんの腰の辺りに飛びつく。ズボンにしがみ付いて離さない。
「お兄ちゃんっ!!お風呂入るんでしょ?一緒に入ろ~♪」
「またかぁ。本当にお前は甘えん坊だよな、陽奈(ひな)。」
お兄ちゃんは呆れたみたいに言うけれど、嫌そうな声じゃない。いつものことだもんね。

あたしは陽奈。4年生。高校生のお兄ちゃんと、お母さんとお父さんとの四人家族。
普通の女の子。ただ、普通の子とちょっと違うのは、お兄ちゃんが大好きなこと。
学校の友達でお兄ちゃんがいる子はみんなあんまりお兄ちゃんのこと好きじゃないっていうんだよね。
でもあたしは別。もっとずっとちっちゃな頃からずっと大好きだったんだ。
「だって、一緒に入りたいんだも~ん。」
この年になってもお兄ちゃんと一緒にお風呂に入ってるって言ったら、友達には子供っぽいって言われる。別にいいよ。だって子供だもん。


39:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆msgOAfh.hM
07/09/10 03:27:38 GCLwS2v9
あたしは洗面所の扉を閉めると、お兄ちゃんよりもずっと早く服を全部脱いで洗濯かごに入れる。
裸になると、お風呂のドアを開けて中に入った。暖かい湯気があふれてきて、冷えた体がちょっと温まる。
あたしはバスタブに溜まったお湯をお風呂桶ですくうと、頭からザバッとかぶった。思ったより熱くってちょっとビックリする。
でも、これぐらいなら大丈夫。あたしはバスタブの中に飛び込んだ。お湯が思いっきり飛び散るのが気持ちいい。
「ほら、そういうことするなって。母さんにまた怒られるぞ。」
お風呂に入ってきたお兄ちゃんが言う。言葉の内容とは逆に、すこし楽しそうな声だ。
お兄ちゃんは腰にタオルを巻いていた。前は巻いてなかったのに。
お兄ちゃんが高校3年生になってから急に巻くようになった。あ、もしかしたらあたしが4年生になったからかも?
「これはあたしの楽しみだもん。これが無いとしんじゃうよ。」
ほんとは飛び込む気持ちよさよりも、お兄ちゃんがちょっと笑ってくれるのが嬉しいんだけど、それは言わない。
「子供だなぁ。ま、年相応か。」
お兄ちゃんのこの呆れ顔もあたしは好き。だって、すっごく優しい顔なんだもん。あの顔を見ただけで心が暖かくなるんだ。
「いいも~ん。子供の方が楽しいもんね。」
「確かに陽奈はいつも楽しそうだな。」
お兄ちゃんはケラケラ笑いながら言う。ほんとはあたしだっていつも笑ってるわけじゃないのに。
でも、お兄ちゃんと一緒にいるときはいっつも楽しいから、お兄ちゃんにはそう思われても仕方ないね。
「ほら、頭洗うんだろ。こっち来いよ。」
お兄ちゃんはあたしを手招きする。あたしの一番幸せな時間がやってきた。
さっきまでお兄ちゃんが座っていた椅子をあたしに譲ってくれる。あたしは笑顔で腰を下ろした。
お兄ちゃんの体温が少し残ってるのかもしれなかったけど、あたしの体の方が暖かくて分かんないのがいつもちょっと残念。
あたしは足の間で手を椅子につくと、少し体を硬くした。目をギュッと閉じる。
「よし、それじゃあ始めるぞ。」
お兄ちゃんはそういうと、シャンプーをつけた手であたしの髪をガシガシと洗い始めた。
あたしの髪は真っ黒でつやつやしてる。肩まで真っ直ぐに伸びた髪をお兄ちゃんにほめられた時は嬉しくて舞い上がっちゃう。
お兄ちゃんの髪の洗い方は力強いけど、その代わり雑で、もしかしたら髪にはよくないのかもしれない。
でもあたしは気にしない。だって本当に幸せなんだもん。
お兄ちゃんの指先は力強くて、でも優しい。言葉に出来ない心地よさがあたしを包んだ。
あたしはいつまでもこの幸せに酔っていたくなる。でも、ずっとは続かないのが寂しいところ。
だけど、きっと明日もこの幸せはやってくる。それが分かっているからあたしは幸せだった。
でも、この幸せは次の日から少し形を変えることになったんだ。

40:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:28:51 GCLwS2v9
お風呂から上がって火照った体であたしは部屋に戻る。あたしとお兄ちゃんの部屋は二階にあって隣同士だ。
あたしはお兄ちゃんを驚かせるのが好きだった。何かにつけてどこかに隠れては突然飛び出す。
ビックリしたお兄ちゃんの顔と、その後の優しい笑顔が大好きで、どうしてもやめられない。
だから、あたしが戻ったのはお兄ちゃんの部屋だった。お兄ちゃんはまだ戻ってきていない。
気づかれないようにあたしは押入れの中に入った。まだ濡れている髪をタオルで拭きながら、お兄ちゃんが戻ってくるのを待つ。
でも、お兄ちゃんはなかなか戻ってこない。階段を上がる足音も聞こえない。
あたしは風呂上りの心地いい暖かさと疲れでいつの間にか眠ってしまっていた。

あたしが目を覚ましたのはそれからどれぐらい後だったんだろう?
あたしの体はすっかり冷えていた。髪はまだ乾ききってなくて、手で触ると少し冷たい。
(お兄ちゃん…もう戻ってきてるかな…)
そう思って押入れの扉の隙間から部屋の様子をうかがう。お兄ちゃんの姿が見えた。
でも、少し様子がおかしい。椅子に座ってパソコンの画面を見つめているのはいつも通りだ。
違うのはお兄ちゃんの右手の位置だ。お兄ちゃんはズボンを下ろして、おちんちんを握り締めていた。
(お兄ちゃん…なにやってるの!?)
あたしにはお兄ちゃんが何をしてるのかが分からない。でも、凄く恥ずかしい気持ちになってしまっていた。
パソコンの画面を見つめながら少し息を荒げて熱心に自分のおちんちんを握るお兄ちゃんの姿に、あたしは戸惑ってしまう。
(おちんちんって男の人がおしっこするところでしょ?おにいちゃん、まさかこんなところでおしっこするわけないだろうし…)
そもそも、おしっこをするならあんな風にゴシゴシこする必要はないと思った。だからあたしは余計に分からなくなってしまう。
それに、お兄ちゃんのおちんちんは前にお風呂で見たものとは全然違っていた。ガチガチに固まって、反り返っている。
(なんで!?さっきお風呂に入った時はあんなじゃなかったよね?)
あんなになっていたら、タオルでは隠せなかったと思う。あたしは頭の中にいくつも湧き上がる疑問で目が回りそうだった。
少しすると、お兄ちゃんは低い声を上げた。一緒に、お兄ちゃんのおちんちんの先から白い何かがピュッと飛び出す。
その何かは服が捲り上げられたお兄ちゃんのお腹にベットリとへばり付いた。
お兄ちゃんはしばらくダルそうにしながら息を整えた後、それをティッシュで拭き取ってからゴミ箱に捨てる。
そしてもう少し休んでから、立ち上がると部屋を出て行った。階段を下りる足音が聞こえてくる。

あたしは多分火照って真っ赤になった顔のまま、急いでお兄ちゃんの部屋を出てあたしの部屋に戻ると、布団に潜り込んだ。
(何!?何なの、今の!?)
あたしはさっきお兄ちゃんのしていたことにどういう意味があるのかも分からないのに、それでも興奮している。
見てはいけないものを見てしまった。その気持ちが胸に溢れてくる。凄くいけないことをしてしまったんじゃないかと不安になった。
心臓がドキドキと大きな音を立てている。必死で落ち着けようとするけれど、全然おさまってくれない。
あたしは布団の中に頭まですっぽりと入り込んで、悩んだ。お兄ちゃんの見たことも無いような姿。一体あれはなんだったんだろう。
どうして自分はこんなに戸惑ってるのかも分からないまま、いつの間にかあたしは眠っていた。

41:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:29:37 GCLwS2v9
でも結局、眠りにつけたのはいつもよりずっと遅い時間だったみたい。
次の日、あたしはもの凄く眠かった。それに、まだよく分からない不安な気持ちは胸にこびり付いてる。
そんな状態で、学校までなんとかたどり着いた。席に着くと、隣の席の愛美(まなみ)ちゃんが心配そうに話しかけてくる。
「おはよ、陽奈。どうしたの?すっごく顔色悪いよ。お腹でも痛いの?」
かけられた優しい言葉に、あたしはどうしてか涙がこみ上げてきた。
「うわぁ~ん!まなみちゃん~~。」
あたしは思わず愛美ちゃんに抱きつく。あたしと同じ年とは思えない大きなおっぱいに顔を埋めた。
「ちょっとっ!!どうしたの!?」
愛美ちゃんは驚いた声を上げると、あたしの顔掴んでを持ち上げる。
多分愛美ちゃんと向き合ったあたしの顔は涙でひどいことになってたと思う。
「お兄ちゃんが…お兄ちゃんがね…」
あたしは泣きながら言う。
「またお兄ちゃんか~。ほんっとにお兄ちゃん好きだねぇ、陽奈は。」
愛美ちゃんは呆れたように言う。でも、それはお兄ちゃんみたいに優しい顔だ。
「ま、詳しいことはまた昼休みにでも聞くからさ、今はとりあえず泣きやみな。」
「ぐすっ…昼休み…?なんで…?」
あたしはしゃくり上げながら聞いた。今すぐにでも全部話しちゃいたいのに。
愛美ちゃんは苦笑しながら周りを見渡して言う。
「クラスのみんなに見られてる中で話したい?」
あたしはハッとして同じように周りを見渡す。みんなあたしの方を見ていた。
あれだけ大きな声で泣いていれば当然かもしれない。あたしはすでに赤くなっていた顔をさらに真っ赤にして俯く。
「うん…じゃあ、昼休みにどっか人がいないところで話すね…」
「わかった。ほら、ちょっと顔こっち向けな。」
愛美ちゃんはポケットからハンカチを取り出すと、あたしの涙を拭ってくれた。
愛美ちゃんはあたしの大好きな友達だ。

42:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:30:31 GCLwS2v9
昼休み、屋上の隅っこにあたし達はちょこんと座って話をした。
「は~ん、なるほどぉ。」
愛美ちゃんはニヤニヤと笑いながら言う。
「なに!?なにか分かるの!?」
愛美ちゃんはあたしが知らないいろんなことを知っている。先生はミミドシマだって言ってたけど、どういう意味だろう。
「それはあれだ!オナニーってやつでしょ。」
顔の前で人差し指をピンと真っ直ぐに立てて言う。
「おなに~?」
何だろう、それは。あたしには聞いたことも無い言葉だった。
「何なの?それ。」
「う~ん。何って聞かれたら困っちゃうけどなぁ。」
愛美ちゃんは腕を組みながら考える。
「男の人はね、さっき言ってたようなことをして気持ちよくなるんだって。それをオナニーっていうのよ。」
「気持ちいい?」
確かに、お兄ちゃんはちょっと気持ちよさそうだったかもしれない。ダルそうにもしてたけど。
「陽奈、お兄ちゃんのことが本気で好きなんでしょ?それじゃあ、こういうことも知っておかないと駄目よ。」
ズイ、と愛美ちゃんは顔をあたしの目の前まで近づけて言う。
「え?え?こういうことってどんなこと!?」
あたしは戸惑ってしまう。さっぱり想像がつかない。どうしたらいいんだろう。
愛美ちゃんは身を引くと、ちょっと顔を赤らめながら言う。
「そりゃ、あれよ。エッチなこと。」
「えええ~~~!?」
あたしは大きな声を出してしまった。エッチなこと?
「なんで!?お兄ちゃんのこと好きだったらエッチなこと知らないといけないの!?」
「そりゃね、好きな人同士はそういうことをしなきゃ駄目なの。大事なことなのよ。」
愛美ちゃんは何故か胸を張る。大きなおっぱいが少しだけ揺れた。エッチって、こういうことかな?
「だって、あたしそんなのよくわかんないよ。愛美ちゃんみたいにおっぱい大きくもないし…」
あたしは俯いてしまう。
「そんなの関係ないの!いい?お兄ちゃんのこと好きなんでしょ?他の女の人に取られたりしたくないでしょ?」
「他の女の人に…?」
「そう!恋人が出来て、その人といつも一緒にいるの。エッチなこともその人とするのよ。
 もちろん陽奈と一緒にお風呂なんて入ってくれなくなるわよ。」
「ええ~~~!?そんなのやだっ!!あたし、お兄ちゃんとずっと一緒にいたいし、お風呂も入ってたいよ!」
愛美ちゃんはまた呆れた顔になる。
「まぁ、なんにしろいつまでもお風呂には入ってられないだろうけどね。
 とにかく!それが嫌なら、陽奈がお兄ちゃんの恋人にならなきゃ!じゃないと絶対いつかは恋人できちゃうよ!」
「そんなぁ…」
恋人…お兄ちゃんの恋人…そういえば、彼女が出来ないって言ってた気がする。その度に胸が締め付けられるような気分になった。
あたしじゃ駄目なのかな。あたしはずっとそばにいてあげられるのに。
その気持ちを思い出すと、あたしの心に急に現れた感情が膨れ上がる。それは押さえ切れそうになかった。

43:陽奈の小作戦~お兄ちゃんをゲットせよ~ ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:32:12 GCLwS2v9
「あたし、お兄ちゃんの恋人になりたい!ずっとそばにいたい!どうしたらいい、愛美ちゃん!?」
あたしは愛美ちゃんを真っ直ぐに見つめて言う。
「まぁ、まずはエッチなことを色々勉強しないとね。それと…」
「それと?」
一体なんだろう。あたしは聞き返した。
「恋人になりたいっていったって、お兄ちゃんもそう思ってくれなきゃだめでしょ?」
「ああ…そっか…」
あたしは当たり前のことを忘れていた。お兄ちゃんもあたしと恋人になりたいと思ってくれないとダメなんだよね…。
でも、お兄ちゃんはあたしのこと…。
「おにいちゃんは陽奈のこと妹としか思ってないでしょ、絶対。」
「うぅっ…」
愛美ちゃんは痛いところを容赦なくグサッと刺した。
「それなら、お兄ちゃんを振り向かせてなきゃダメよ。妹じゃなくて、女の子として好きになってもらうの!」
「そんなこと言っても…どうすればいいの?」
「やっぱり色仕掛けでしょう!」
「ええっ!?無理!絶対無理だよっ!」
そんなこと出来るはずない。それに、あたしは愛美ちゃんと違ってぺったんこだし…。全然ミリョクなんてないのに。
「妹じゃなくて、女の子として意識させるにはそれが一番でしょ。やっぱり。」
「そんなこと言ったって、無理だよぉっ!」
あたしは顔を真っ赤にして言う。
「じゃあ諦める?」
「うぐっ!!」
言葉に詰まってしまった。諦めるのは嫌だ。お兄ちゃんなしの生活なんて考えられないよ。
「大丈夫。少しずつ勉強していけばいいでしょ。それで、お兄ちゃんを虜にしちゃえ!」
「トリコって…」
「エッチなことを頑張って勉強すれば、お兄ちゃんなんてイチコロよ。男の人はね、小さな女の子には弱いもんなんだから!」
愛美ちゃんは妙に自信たっぷりに言う。本当かなぁ…。
「まぁ、陽奈が嫌なら別にいいのよ。私が無理にやらせるつもりはないし。でも、お兄ちゃんのことが本当に好きならそうするしかないよ?
 それか、諦めるって手もあるけどね。兄妹なんだから、本当は恋人になんてなれないんだし。それが一番っちゃ一番なんだけど。」
「無理!それは無理だよぉ。」
「じゃあどうする?お兄ちゃんの恋人になれるように頑張ってみる?
 恋人になれたとしても周りには隠さなきゃダメだから、辛いかもしれないけどね。」
あたしは悩んでしまう。でも、どんな辛さもお兄ちゃんと離れることよりは辛くない気がした。
「うん!あたし頑張る!エッチなこと勉強して、お兄ちゃんをトリコにしちゃうんだから!」
そして、あたしの大変な日々は始まった。大丈夫かな…。

/Mission.0 Complete

44: ◆VSyI6MBct2
07/09/10 03:36:38 GCLwS2v9
以上です。
途中スペースが入ってしまったせいかトリップ変わってしまっています。お見苦しくて申し訳ない。
それもこれも投下しようとしたら専ブラが何故か落ちたせい…。
見切り発車のため、今後どう続くかもまだ分かりませんが、お付き合いいただけると幸い。

ていうか>>4のAAテラモエス

45:名無しさん@ピンキー
07/09/10 04:16:24 w07yxU/a
一番乙!!
早く続きが読みたいぜ!!!
てか愛美ちゃん小四でどんだけ経験豊富なんだよw

46:名無しさん@ピンキー
07/09/10 20:40:59 zb0qzp5A
>>44
長いしエロなし
イラネ

47:名無しさん@ピンキー
07/09/11 23:26:44 bLsiH4x4
>>44
続き待ってます

>>46
お前がイラネ

48:名無しさん@ピンキー
07/09/13 17:12:14 S5fTzPnR
>>46
なんで書きもしない奴がでしゃばってんの?

49:名無しさん@ピンキー
07/09/13 17:45:30 /ZIhxPDg
>>46
こうなったら謝罪するか、他人が唸るようなSSを投下するのが良いのでは?
逃げると自分の心にキズが残るよ

50:名無しさん@ピンキー
07/09/14 04:33:47 B/Bhvj/L
良かった
続きお願いします

51:名無しさん@ピンキー
07/09/14 08:40:41 XA7jGb05
>>46-49
自演乙


52:名無しさん@ピンキー
07/09/14 20:42:58 ecUmzFSI
>>51
IDよく見な

53:名無しさん@ピンキー
07/09/14 23:14:55 G/rp8YHk
悲しいけどこれ、単発IDなのよね

54:名無しさん@ピンキー
07/09/14 23:31:05 B/Bhvj/L
これで単発じゃない!

55:名無しさん@ピンキー
07/09/15 00:11:44 SfLQbEjv
アッー!アッー!

56:名無しさん@ピンキー
07/09/15 06:31:34 o7uC0vEa
自演乙厨もスルー対象という事でひとつ

57:名無しさん@ピンキー
07/09/18 18:59:07 a9S6hT1v
べ、別に兄さんのために保守した訳じゃないんだからねっ!!!

58:名無しさん@ピンキー
07/09/18 20:23:31 6UXxSnM+
age

59:名無しさん@ピンキー
07/09/18 21:12:00 OcS5pozp
家に帰る途中、自分の部屋に明かりがついてるのを見て
「はぁ、また来てるのか…」
深めのため息をついた。


「お兄、おかえり~♪」
妹の美香が明るく出迎える。
俺が大学生になってから一人暮らししてるワンルームのマンションには美香が入り浸っている。
「また来たのか…お前も暇だな」
「部屋を掃除して洗濯してご飯まで作ってあげてる妹に対して酷い言い方だね!お兄が彼女作ったら来ないし、鍵も返すよ?」
疲れてベットに倒れこんだ俺を覗きこみながら聞く美香。
「今のところそんな予定はないよ」
「そっか、ご飯の用意するね♪」
嬉しそうに答えて料理を温めなおし始めた。
家事に関しては文句のつけようのない妹だった。
美香が来ないときにはコンビニ弁当ですませてる俺には特に料理してくれるのがありがたかった。
白いご飯にわかめの味噌汁、卵焼きに煮物がテーブルに並ぶ。
「冷蔵庫にあんまり入ってないからこれしかできなかったよ。ちゃんと買い物しなって言ったのに…」
「こんだけあれば十分だよ」
そう言いながら目の前の料理をたいらげていく。
「そんなに美味しそうに食べてくれたら作りがいがあるよ♪このままずっと彼女ができなかったら私がいつもご飯作りにきてあげよっか?」
「お前に彼氏できたらそんなことも言わなくなるよ」
「私がずっと彼氏作んなかったらどうする?」
「俺が嫁にもらってやるよ」
「えっ…」
冗談で言った俺の答えを聞いて美香は固まってしまった。

60:名無しさん@ピンキー
07/09/18 23:10:42 mu4j2gvP
wktk(・∀・)

61:名無しさん@ピンキー
07/09/18 23:28:09 EK7R8eTk


62:名無しさん@ピンキー
07/09/19 00:35:19 akvV4dsu
それから美香は俺を意識しまくっていた。
「と、とりあえず片付けるね!」
そう言って皿を持った瞬間にガシャーンと皿を落としたり、ずっと同じ茶碗を洗っていたりした。
なんとか一通り片付け終わったら
「帰るね!」
泊まることもちょくちょくある美香が強く言った。
「別に泊まってってもいいぞ?」
「今日は帰るよ!」
「そか、なら途中まで送ってくよ」
「うん」

二人で夜道を歩く。
夜道といってもまだ8時なので人通りも結構多い。
「あのね、お兄が言ったこと冗談ってわかってるよ」
不意に美香が話しかけてきた。
「ん?あぁ、お前は気にしすぎだよ」
軽く答える。
「でも、ちょっと嬉しかったよ」
「兄貴にそんなこと言ってると彼氏なんかできないぞ」
また軽く答える。
「そうかもね。でも、お兄の側にずっと居れるなら悪くないかも」
「え?」
美香の顔が近付いてきて
「ん」
唇と唇が触れ合った。
俺の思考が止まる。
キスは一瞬だった。
「ここまででいいよ。また来るから、じゃあね!」
そう言って美香は走って帰っていった。
俺はしばらく呆然と立ち尽くしていたが、わけもわからぬまま自分の部屋に帰った。

とりあえずテレビをつけたが内容が頭に入ってこない。
携帯の着信音が鳴った。
メールが一件送られてきていた。
美香から件名のないメールが送られていた。
開くとたった一言
『大好き』
と書かれていた。


続く?

63:名無しさん@ピンキー
07/09/19 00:47:13 6xJ//zFf
wktk

64:名無しさん@ピンキー
07/09/19 01:31:22 7TzIYYb/
つづ~く!!

65:名無しさん@ピンキー
07/09/19 15:39:59 akvV4dsu
次の日も美香は俺の部屋にきていた。
いつもは勝手に好きなときに来てるくせに今日はわざわざメールで
『今からいくね♪』
とか送ってきた。
昨日のキスから美香のことを意識しまくっている。
たしかに美香は可愛い。
兄の贔屓目なしでも十分に可愛い。
彼氏なんてすぐ作れるだろう。
その証拠に、何人かから告白されたらしい。
しかも他の女子からも人気のある男ばかりから。
なのに全部断った。
「はぁ、美香なら俺なんかよりずっといい男を簡単に落とせるだろうに…」
自虐的なことを呟きながら家路につく。


「お兄おかえり~♪」
笑顔で出迎える美香にドキッとした。
そんな俺の様子に気づいたらしく
「お兄、私のこと意識してるでしょ?可愛い~!」
勢いよく抱きついてきた。
「キスしよっか」
上目使いで俺を見つめながら首に手を回して顔を近付けてくる。
もう少しで唇が重なる寸前のところで美香の軌道はそれて俺の耳元で呟いた。
「お兄が私の想いに答えてくれたらいっぱいキスしてあげる」
抱きついていた体を離して部屋に戻っていく美香のうしろ姿は実に楽しそうだった。

66:名無しさん@ピンキー
07/09/19 17:48:49 xTnCNR5R
>>65
GJ! & wktk

なんだが、投下終了宣言(今はココまでってのが判る書き込み)はして欲しいな。
そうじゃないと…

(;´Д`) 誰もカキコしてないよ
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・

無限リロードしちまうじゃないかw


67:名無しさん@ピンキー
07/09/19 18:17:29 OJ7PopKe
SSにはなんらかの展開があるモノだがこのままなんの変化もなく続いて欲しい。
だって美香ちゃんかわいすぎるもんよおおおおおぉぉぉぉぉおおおおお!

68:名無しさん@ピンキー
07/09/19 20:17:35 akvV4dsu
台所で料理を始める美香。
俺はそれをずっと見ていた。
「今日は私が買い物してきたからちゃんとご飯作れるよ♪生のトマトを使ったパスタとシーザーサラダ。ドレッシングも特製で作るね!」
こっちを見てにっこり微笑む。
ついみとれてしまった。
「野菜とかちゃんと取らないと体に悪いからね。お兄にいっぱい野菜食べさせてあげるからね♪」
トントントンとリズムよく食材をきざんでいる。
美香を抱き締めたい衝動にかられたが、妹だからと必死に自分に言い聞かせて思い止まる。
「ん~♪」
鼻唄をくちずさみながらも料理はどんどんできあがっていく。
そんな姿を見てるだけで惚れそうになる。
「できたよ~」
「ん?あっ、あぁ!」
みとれすぎてて返事をするのにちょっと焦った。
「サラダ食べてみて?」
そう言われてサラダに手を伸ばす。
サラダはあまり好きではなかった。
それは美香も知ってるはずなのになんでサラダなんか作ったんだろう?
とりあえず一口食べる。
「あ、美味い」
自然と言葉が出た。
「良かった!お兄って野菜が嫌いっていうより、ドレッシングとかのお酢が好きじゃないんでしょ?だからちょっと工夫したの♪」
「工夫?」
「うん。ドレッシングにお酢を使わないでレモン汁を使って作った特製ドレッシングだよ♪」
えっへん!と言いたげに少し胸をはった。
まったく、俺より俺の好みを把握してやがる。
そんなとこも可愛いと思ってしまった。
トマトのパスタもかなり美味しく、かなり満足度の高い夕食になった。

そのあとはたあいのない話をして自分の感情を誤魔化した。
「そろそろ帰るね」
美香にそう言われ、送っていこうと立ち上がったが
「今日はいいよ」
と美香が断った。
「お兄、焦って答え出さなくていいからね」
俺の目を見て、まるで心を見透かすように言った。
すっと近付いてきて唇を重ねてきた。
「ん♪」
昨日と同じ触れるだけのキス。
昨日より少し長いキス。
「お兄の答えがちゃんと出るまで待ってるから。お婆ちゃんになるまで待たされちゃうとちょっと困るけど、待ってるから」
そう言って俺の部屋を出ていった。


つづく?

69:名無しさん@ピンキー
07/09/19 21:46:47 a62OKcuM
続いてください。
全裸でwktkして待ってます。

70:名無しさん@ピンキー
07/09/19 23:11:26 1I/yqtq4
気付いたら勃ってますた。やっぱり活字の世界の妹こそ至上の存在だな。
下手にビジュアルがあるより遥かに良い。

71:名無しさん@ピンキー
07/09/19 23:51:54 KlV0eH+c
>>68
GJ過ぎるもう一つGJ

んで閣下は我が美香様のストーリを後いくつ投下なさるのですかな?

せめて””8ー7話目”ぐらいは示して下され。



72:名無しさん@ピンキー
07/09/20 00:38:09 WfRSsB/1
>>71
なんとなく続きは考えてますがその程度です。
評判が良ければいくつか書きたいですね。

73:名無しさん@ピンキー
07/09/20 01:02:18 RHK548xn
GJ! ぜひ続けてください。お待ちしてます。


74:名無しさん@ピンキー
07/09/20 01:36:50 3bE/rfDj
wktk

75:名無しさん@ピンキー
07/09/20 07:41:34 oU69t6+s
誘い受けウザッ

76:名無しさん@ピンキー
07/09/20 16:10:47 cY9lq/zg
俺はお前がウザい

77:名無しさん@ピンキー
07/09/20 16:27:01 2tNXLHf0
いや、まぁでもどうせならもうちょっとまとめて投下して欲しいかな。
1レスずつでぶつ切りだと、どこで感想書いていいもんかわからないし、読みづらい…。

78:名無しさん@ピンキー
07/09/20 17:21:31 WfRSsB/1
>>77
読みづらさに関しては申し訳ないと思いますが、書いてる途中でいろいろと書き直したくなったりして修正しながら書いてるんで、連続して投下したいのはやまやまなんですがヘタすると半日くらい考えこんでしまうんで…
文才がある方ではないのですいません

79:名無しさん@ピンキー
07/09/20 21:29:01 nNsZ1/4y
これは定番の「書き溜めて云々レス」が出る流れなんだろうがやめてくれよ……
書き溜めると無駄に修正してしまって、駄作になっていくのが自分でもわかって書くのをやめる人もいるんだからな……俺のように……

>>78
GJ!やりやすいように書いてくれ


変なの沸くからsage進行にしようか、sageても保守はできるし

80:名無しさん@ピンキー
07/09/20 21:30:50 nNsZ1/4y
コピペミススマソ

>>77
文末にある「続く?」的なレスが終わりのしるしのようだ、美香ちゃんが可愛く「続くぅ?」って言ってると妄想しながら待つんだ!

81:名無しさん@ピンキー
07/09/21 03:52:22 OS9E0S1Z
>>78
まとめて投下するのは、文才云々ではなく、みんなが投稿閲覧する掲示板を利用する上でのマナーだと思います。
絶対的なルールではないけど、相手に対する心遣い。

作品自体は面白いので、余裕を持って書き上げてからまとめて投下していただけると大変有難い。

82:名無しさん@ピンキー
07/09/21 08:23:01 uPdhuOao
>>81
じゃあ一回おまいさんも書いて見るといい
溜め置きしてると…投下するのが難しくなるのは事実なんだぜ…?

マナーであると言うのは否定する要素が何一つないから肯定しとくが

83:名無しさん@ピンキー
07/09/21 09:04:01 XHAw764H
>>82
おまえ消えろ

84:名無しさん@ピンキー
07/09/21 11:27:47 +pAUaoZ1
>>81
そこらへんはほんとに申し訳ないと思ってます。
すいませんm(_ _)m


自分の書き方に問題があるんですが、その書き方を変えるとどうも文章が書けなくなるんで…余裕をもって書き上げられないんで文才がないんですよ…

85:名無しさん@ピンキー
07/09/21 13:13:48 vZTFy6z/
うん、書いてくれる人が増えるのはとても嬉しい。
けど、ネガティブなコメントは程々にね。
黙っていれば、スレ住人の反応も自然に落ち着きますから。

86:名無しさん@ピンキー
07/09/23 22:47:04 03gt7+ow
>>84
まぁ最近は板自体に房臭いのが沸いてるからね、気にせず好きにやってくれ

87:名無しさん@ピンキー
07/09/24 06:53:21 8LF0q0MZ
とりあえず一度ここで切るとか報告すれば問題はないな

88:名無しさん@ピンキー
07/09/25 00:38:11 siTWGyZb
       ∧_∧
       ( ・∀・)       ))
       /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ      さてと、そろそろ寝るか
      ノ   )        \ ))
     (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
         丿        ,:'  ))
       (( (___,,.;:--''"´``'‐'

            おまいらも、夜更かしするなよ
  ∧∧
 ( ・∀・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/



89:名無しさん@ピンキー
07/09/25 01:28:58 Mw4tVy8y
その日は朝から美香からメールがきた。
『お兄、今日午後から暇だよね?駅で待ってるから』
メールは一方的だった。

「あ、お兄~♪」
こっちに向かって手を振っている。
「遅いよ~。1時間も待ってたんだからね!」
「詳しい時間も決めないで来いってメール出したお前が悪い」
「だって、お兄の予定からしたら決めなくてもピッタリくらいになるはずだったんだもん…」
俺が遅れたのが悪いみたいに軽く睨んでくる。
「それでこれからどこいくんだ?」
軽く睨んでるのを無視して聞く。
「もちろんお兄とデートだよ♪」
腕を組んで俺に笑みをみせる。
「じゃ、行くよ!」
組んだ腕を引かれて歩きだした。


「映画か…」
「うん。今日で終わりの恋愛映画があるんだけど、カップルでくると割引してくれた上にドリンクもつくんだよ♪」
「あのアクション映画とかよくないか?」
「カップルシートもあるんだよ」
俺の意見は見事に無視されて恋愛映画の方に連れていかれた。

カップル用の大きめのカップでストローが2つささったドリンクにポップコーンを持ちカップルシートに座る。
2人用のシートだから間に肘掛けがなく、いちゃつきやすくなっている。
「お兄♪」
美香が俺に寄りかかってくる。
「よしよし」
肩に乗ってる美香の頭を撫でてやる。
「お兄に頭撫でてもらうと落ち着くね~」
「お前は昔から頭撫でられるの好きだからな」
「♪」
美香は幸せそうに撫でられ続ける。
「お兄、ジュース飲も」
「ほれ」
ドリンクを渡してやる。
「わざとでしょ…」
じっとこっちを見てくる。
「はぁ、わかったよ」
2人で一緒にストローを咥えたと同時に暗くなり、映画の予告編が始まった。
「これ、思ってたより恥ずかしいね」
「だな」
そんなことを言いながらもジュースを飲み続けた。

90:名無しさん@ピンキー
07/09/25 02:37:05 GN5fG0qC
・・・終わり?

GJ!
続きwktk

91:名無しさん@ピンキー
07/09/25 03:20:57 TjFfdFkv
wktk(・∀・)

92:名無しさん@ピンキー
07/09/25 10:02:50 Mw4tVy8y
2人で照れながらジュースを飲み、ポップコーンをつまんでいたら本編が始まった。
美香は姿勢を正してちゃんと観る体勢をつくる。
俺もあまり興味はなかったが一応観る姿勢になった。
なんとなく美香の手の上に自分の手を重ねた。
「!」
ビックリしたような顔で美香がこっちを見た。
俺はあえてスクリーンに目を向けていたが美香の反応を気にしていた。
少しして、美香の手が俺の手をきゅっと握ってきた。
「なんか恥ずかしいな…」
自分からしたことなのに照れ臭くて言葉にせずにはいられなかった。
映画は王道の恋愛モノだった。
すれちがいながらも愛を深めていき、最後に待つのはハッピーエンド。
心理描写がしっかりしているからわりとおもしろかった。
キスシーンではつい美香を見てしまったが、美香が映画に集中してたためバレてない…はず。
「案外いい映画だったな」
「うん」
美香を意識してたのをごまかすように声をかけ、席を立ち、映画館を出た。
ずっと手は繋いでいた。
しばらく無言で歩く。
少しして
「お兄、キスシーンの時こっち見てたでしょ?」
不意に聞かれた。
「あ、いや、その…」
頭が真っ白になった。
「ずっとお兄のこと意識してたからわかるよ?おかげで映画のことほとんど覚えてないけど」
繋いでいる手に美香が力をこめた。
「お兄の方から手を繋いでくれたのも嬉しかったから。ずっとお兄のこと見てた」
ドキッとした。
告白されて以来、ずっと美香のことを意識している。
美香を見てドキッとすることはどんどん多くなっていた。
「だからキスシーンのときにお兄がこっち見てたのもすぐにわかったよ?」
俺を見つめる美香の目が少しうるむ。
「どうしようお兄…この前告白したときよりもっと好きになってる。毎日お兄のこと考えるだけで好きって気持ちが溢れちゃいそうだよ!」
気がついたら俺の方からキスしていた。
美香はすぐに身をまかせてきた。
今までで一番長く熱いキスだった。


続く…

93:名無しさん@ピンキー
07/09/25 10:15:16 Mw4tVy8y
とりあえずここで区切ります。
美香の話はもう少しありますが、もうちょっとまとめてから書きたいと思います。

94:名無しさん@ピンキー
07/09/25 11:17:19 TjFfdFkv
GJ!

95:名無しさん@ピンキー
07/09/25 16:36:28 zuiXGFL1
GJ!
このまま甘々な感じで頼む。

96:名無しさん@ピンキー
07/09/26 20:25:14 vjQfQbf6
>>92
GJ!虫歯患者増大中

97:名無しさん@ピンキー
07/09/28 14:09:15 3iAjwcW5
妹話発見。

無口な女の子とやっちゃうエロSS 二回目
スレリンク(eroparo板)

の599から。

ヤンデレ、依存注意。

…つうか、昨日発見しておもしろそうだなって読んでたら、もう完結してしまったorz

98:名無しさん@ピンキー
07/09/28 18:19:53 Mto4QkYd
>>97
このシリーズ長編だなww

99:名無しさん@ピンキー
07/09/29 17:17:04 Dw/HhIoP
ho

100:名無しさん@ピンキー
07/10/02 13:08:58 5wNpkcs7
syu

101:名無しさん@ピンキー
07/10/05 23:19:16 GVvhDYFg
tou

102:名無しさん@ピンキー
07/10/06 11:50:55 0GT4CRN5
妹尾さんが女性のバッグに漂白剤ぶっかけて捕まりますた(約50人)wwwww



妹尾と聞いた時顔がにやけて、すぐここが思い付いた俺末期wwwwww

103:名無しさん@ピンキー
07/10/06 21:06:51 nFjgfD8+
>>102
小野妹子とかどうなんだよ!

104:名無しさん@ピンキー
07/10/09 17:23:43 dINbt+8i
ho

105:名無しさん@ピンキー
07/10/09 21:42:58 fM6P8gmd
妹との子供

106:名無しさん@ピンキー
07/10/10 19:53:47 /1IqA4Ck
妹の子供

107:名無しさん@ピンキー
07/10/10 23:23:36 GsKdP9/W
>>103
前スレ嫁(もしくはSS保管庫)


108:名無しさん@ピンキー
07/10/19 03:09:09 TK4tJRZy
みんなどうした?
ここは忘れられちまったのかい?

109:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:18:33 1I1mOjEp
まさか!みんな電波が立って無いだけだよ!

110:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:22:13 3wtoJInP
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんお兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」



111:名無しさん@ピンキー
07/10/19 20:59:53 qWWcOMWp
>>110
おまwwwww

112:名無しさん@ピンキー
07/10/19 22:07:09 Cb094snq
またかよ、しょーがねーな
そんな時にはこれいっとくか



11話
妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…最近一日何回やるの、ひぃ!」
兄「ああ?性欲の秋なんだから犯りまくるのは当然だろが」
妹「そ…そんなの間違ってる!それは食欲でしょ、あひっ!」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、ケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!健康の秋、浣腸の秋だ!しかも妊娠の心配はないから遠慮はいらねえ!」
妹「あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!お、お腹がイタい~」
兄「くふぅ~、たっぷり出たぜ、おら、カンチョーしてやったぜ、遠慮しねーで出せよ!食ったモンは出さねーと太るぞ、何しろ食欲の秋だからな、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」

113:名無しさん@ピンキー
07/10/19 22:33:59 qWWcOMWp
GJ
相変わらず鬼畜な兄だwwwww

114:名無しさん@ピンキー
07/10/19 23:07:38 85WTJYO2
>>112
また出やがった━(゚∀゚)━wwwww
GJ

115:名無しさん@ピンキー
07/10/20 00:36:10 SiqCWO5x
名物キター(・∀・)wwwwww

116:名無しさん@ピンキー
07/10/20 18:01:02 +JvPxyhv
>>112
テラ鬼畜wwwww
スカ勘弁\(^o^)/

117:名無しさん@ピンキー
07/10/23 00:11:30 TmMRYBo4
捕手

118:名無しさん@ピンキー
07/10/24 21:37:38 4Yhorbed
谷繁

119:名無しさん@ピンキー
07/10/24 21:57:39 9vXPAmlk
投手

120:名無しさん@ピンキー
07/10/24 23:06:47 NvKhFIFp
松坂

121:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:17:50 fdjL4UMO
一塁手

122:名無しさん@ピンキー
07/10/25 00:32:19 iFNoTbYL
三塁コーチャー

123:名無しさん@ピンキー
07/10/25 21:12:41 xkTNKcGJ
一死満塁のスクイズ

124:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:28:12 yZ13NmnS
サードエラーで二塁走者まで生還
とうとう逆転!!

125:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:29:16 F81ZDgDh
なんだこの流れ

126:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:41:53 lvDjLnBx
シーズン2位なのに日本シリーズ出場

127:名無しさん@ピンキー
07/10/26 01:00:50 wyvgJHKo
暇なんだ

128:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:40:00 71OkfTlp
や、ヤツだ
ヤツが来るんだ…!















↓十二話

129:名無しさん@ピンキー
07/10/27 00:04:06 Zp3wN2Dq

まだ早いだろ・・・

130:名無しさん@ピンキー
07/10/28 04:57:22 lzvG49t1


131:名無しさん@ピンキー
07/10/29 19:23:24 yDHInaro
「涙そうそう」ってどうなのかしら…


132:名無しさん@ピンキー
07/10/29 22:58:26 yDHInaro
2時間の長いウンコを見てしまいました

133:名無しさん@ピンキー
07/10/30 09:26:39 6Gtdl2HU
確かにウンコだったな
思いっきりスレチだけど

134:名無しさん@ピンキー
07/11/01 19:51:27 18QdK7gZ
投下が来ないから妄想で済ますか……

135:名無しさん@ピンキー
07/11/01 21:52:09 TpqN74Vz

高校の友人にオナホールマニアのヤツがいる。
そいつが言うには自分の手でしごくよりずっと気持ち良いそうだ。
だがオレは家では妹の肉穴にチンポを突っ込んでしごいている。
手やオナホールやダッチワイフより生肉の感触ははるかに気持ち良い。
毎日やっているが飽きる事は無い、こんな気持ち良い事はやめられない。
だが妹はいつも嫌がって泣いている、あまり気持ちよくないのだろう。
オレは好きなグラビアアイドルの写真を見ながら妹の肉穴に突っ込んでチンポをしごくのが好きだ。
まるでアイドルとセックスしているような気分が味わえる。
妹がいて本当によかった。
毎日やるのが楽しみでしょうがない。

136:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:47:41 +azBT3Y3
>>135
お兄ちゃんなんか大っっ嫌い!!!!!もうこっちこないで

137:名無しさん@ピンキー
07/11/02 05:36:21 0C/qBwBL
>>136
俺こんなこと言われたら泣くぞ

138:名無しさん@ピンキー
07/11/02 11:51:29 CQUKbBmG
>>135の妹はそのうち家出するなこりゃ。
>>112はとりあえず警察へ通報される

139:名無しさん@ピンキー
07/11/03 00:00:08 cFJwRcUL
こんなことここで言いたくなかったが
>>135の妹を弟に変えたのが某やおいスレにもあった
時間的にこっちが先なのだが・・・

これは俺以外にも弟も妹も好きなやつがいるということか?

140:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:49:31 Ce/SbjC/
>>139
それ見た
ちなみに俺は弟妹だけじゃなく姉も好きだ。
家族愛が深いんだと言ってみる。

141:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:14:13 eF8ixzFm
美人なら姉妹義母叔母友人他人何でもいい
男を愛でるには俺はまだ力不足だ

142:下宿先の妹
07/11/06 10:09:42 /o9+RIDQ

お盆に妹が函館から帰って来たその日、風呂から上がった妹は
「着るものがないよぉ~」
と言いながら、キャミにパンテだけで歩き回っていた。

俺のジャージを貸したら、長くて松の廊下見たいになってた。
 引きずりながら歩かれると汚れるから、裾を折ってくれと言うと
「じゃ、ナンちゃんがやって~」
と言って俺の前に立った。

裾を折ってる最中に
バランスを崩した妹の股間が、俺の顔面に押し付けられた。
 しかも倒れまいと、両手で俺の頭を押さえるもんだから
クンニみたいな状況になってしまった。
 妹は顔を真っ赤にして、まだ折ってない片足の裾を引きずりながら
自室に逃げて行った…

妹はまだ処女であると感じた夏の日だった。



143:名無しさん@ピンキー
07/11/06 20:55:34 o29dFYFh
>>142
GJ

144:名無しさん@ピンキー
07/11/08 00:42:03 vQfeXukm
>>142
俺の人生がひどく灰色がかって見えるのはなぜだろう

145:名無しさん@ピンキー
07/11/08 15:41:42 hH2mT7pn
てsdと

146:名無しさん@ピンキー
07/11/09 22:09:45 mtUeUnRe

両親とも出かけてて、家には俺と妹だけだったんだが
久々に飯作ってやったんだ、と言うよりたこ焼き焼いてやったんだ
チーズと餅とか色んなの入れてさ。

で、妹呼びに行って一緒に喰ってたら
「なかなか・・・おいし・・・・いや大した事ないな・・・」
とかわざとやってる
無視して喰ってたら、
「それと・・・なんだ。とりあえず最重要事項が下されたんだが・・・お母さんとお父さんがいなくて良かった・・・」
だの言いだしたけど無視してた。そしたら
「つまらない家族だったが、今までそれなりに楽しかった。ありがとう。さらばだ」
とか言って最期に悲しげな笑顔だけ残して家から飛び出した


( ゜д゜)

ってなってたが、それから二時間くらい帰って来ない。
まだ小学6年だから心配なんだがwwwwwwwwwwwww何考えてんだホントに


147:名無しさん@ピンキー
07/11/09 22:17:23 V0vINqCa
そこはかとなくVIPノリ

148:名無しさん@ピンキー
07/11/09 23:47:56 IpNp+P3j
それなんて邪鬼眼?
マジレスすると本心では追ってきて欲しいと思ってる妹を上手い探し出してフラグを立てるべし



……じゃなくて警察かなんかに連絡するか探しに行け

149:名無しさん@ピンキー
07/11/11 01:55:13 8IKAwpHl
で?
そろそろ妹さんは帰ってきましたか?

150:名無しさん@ピンキー
07/11/12 13:34:29 851jRFU/
へんじがない いもうととせっくるしてるさいちゅうのようだ

151:名無しさん@ピンキー
07/11/12 13:54:33 qN5cXHES
あまい空気をすって、こんらんしていてぼうそうしている だろ?

152:名無しさん@ピンキー
07/11/12 17:00:12 Jsc6kqMn
妹「あたしがいなくなって心配した?お兄ちゃん」
的な

153:名無しさん@ピンキー
07/11/15 16:38:08 9FdekWZI
妹どころか

だれも帰ってこない…

154:名無しさん@ピンキー
07/11/15 19:07:31 BPAF/UoU
>>153
パパンとママンはどうしたwwww

155:名無しさん@ピンキー
07/11/18 08:28:05 RsNOKuTm
捕手

156:妹尾兄妹の人
07/11/18 10:39:27 EQq+p73F
ここしばらく保守ばかり……
皆もっと妹への熱い思いをキーボードに叩き付けてくれよ。

しょうがないから、魔法少女真奈の続きでも投下する。

157:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:40:38 EQq+p73F
「お兄や~ん、真奈やん、何処行ったんや~?」
ある午後の昼下がりのことである。
我が妹であり魔法の国のプリンセスである真奈の使い魔、ミケエルが
間も変わらず呑気な声で俺たちを探す声が聞こえた。
「腹が減ったで~、猫缶開けて~な…… って、あんた等ナニをしとるんやー?」
「やっ、ミケエル! 来ないでよぉ!」
「何をしている様に見えるかね?」
「んー、わいの見立てに間違いなければ、真奈やんのケツにアナルビーズを埋め込んどる様に見える」
「正解だよ、ミケエル君」
「いやぁあん……」
そう、今俺は妹のお尻を開発中。
風呂場にマットを敷き、四つん這いに這わせた真奈の肛門にローションを付けて、
一つ一つ優しく異物を捻じ込んでいる所なのだ。
「もっもう許して、お兄ちゃん…… 私、こんなの怖いよぉ」
「んー、まだ後ろの良さが判るのは早いかな?」
セパレートの水着の下だけ下ろした、可愛いお尻がこちらを向いてふるふる震えている。
始める前からちょっと引き気味だった真奈は、第三者が来たせいで折角の覚悟が冷めてしまったようだ。
「お兄やん、使い魔として一言言わせてもらうけど、真奈やんはお姫様なんやで~」
「それが?」
「つまりー、真奈やんの身体は、真奈やん一人の物やないんや」
「うむ、それは判ってる(俺の物だから)」
「率直に言って、大事な身体なんやから、あんま真奈やんを玩具にせんといてーな。
 真奈やんの歳で後ろの穴をほじくるのは、ちっと早いやろが」
「おいおい、俺がただ真奈のアナルを貪りたいがためだけに、
 こんな真似をしてるとでも思ってるのか?」
思い切り、俺はやれやれといったポーズを取ってため息をつく。
「いいかね、ミケエル君。魔法の国からの刺客に狙われている昨今、
 もし生理などの理由で魔力注入できない事態が起きたらどうなると思う?」
そう、魔法の国の女王の息子(あえて王子とは言わん)である俺の体液には、
母親譲りの魔力が眠っている。
俺は真奈と交わる事で、妹にその魔力を転化することが出来るのだ。
「ぬ、お兄やんの魔力が+αされないと、真奈やんの苦戦は必死やな」
「その通り。だが、こうやって後ろも使えるようにしておけば……」
「ひぎゃぁんっ!!?」
肛門から、不意にビーズを引っ張り出すと、真奈はすっとんきょうな声を上げる。
「イザという時にもアナルから魔力を注入する事が出来るのだ」
「おおっ、そうやったんか~! そりゃわいも気が付かんかったで!」
まあ血塗れになる事を我慢すれば、生理の日だって出来ない事はないかもしれない。
だが、俺はなるべくそんな真似は御免被る。
否、むしろこんな都合のいい口実が有る以上、避けて通るのは男のすることではあるまい。

158:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:41:36 EQq+p73F
「てっきり、お兄やんが真奈やんのケツにぶっ込みたが為の調教かと思ってしもうたがな」
「ハハハ、そんな訳ないだろうがミケエル君。
 物事は備えあれば憂い無し、『転ばぬ先のアナル開発』って奴ですよ」
「ふみぃ……」
小さな呻き声をあげつつマットの上に突っ伏す真奈は、
肛門を走り抜けた感触にビックリしている。
俺はそのちっちゃいがすべすべしたお尻を愛おしげに撫でるのだった。
「真奈のために、心を鬼にしてアナルを使えるようにしているのさ」
「さっすが鬼いやんやー!」
うむうむ、判ってくれた様だな。
「ううう…… お兄ちゃん、まだするつもりなの?」
「当たり前さ、真奈。アナルの道は獣道、一朝一夕で使えるようになる場所じゃないのだ」
少なくともそこで感じるようになるまで続けてやる。
「真奈やん! 辛いやろうけど、これも女王様を助けるためやで」
「そうそう、囚われの母さんの為なのだよ」
「……その割りにはお兄ちゃん、なんかだ愉しそうだ」
「気のせいだよマイシスター。
 俺は日夜母さんとお前と、ついでに親父のことを考えてる家族思いの好青年さ」
はぐらかしながら、俺はアナルバイブに手を伸ばす。
(俺がなんでこんなグッズを色々持ってるかは聞かないように)
「ううっ…… そんなの挿れるつもり?」
「当たり前じゃないか。これくらい入らなくて、俺のが入りっこないだろ」
「でっ、でも! そんな大きいのが入ったら割けちゃうよぉ」
「大丈夫、優しく入れるから」
「お兄ちゃんの優しくは当てにならないよぉ!」
痛いところを突きやがって。
まあ抵抗する女の子をじわじわ調教するのもまた一興。
「んー? 真奈は母さんを助けたくないのかな~」
「それは……」
「真奈が負けたら、母さん悲しむだろうな~……
 それだけじゃないぞぉ。俺も刺客に殺されちゃうだろうな~!
 あーあ、真奈がアナルをほじらせてくれない所為で、母さんも俺も死んじゃうんだー」
「うぐぐぐぐ……」
思いっきり顔をしかめて、こちらを睨んでくる真奈。
その悲しそうな顔もまた可愛くて実にイイ。
「むむむむむぅ…… 判ったよぉ」
「ほう、真奈のアナル、こいつでほじっていいんだな」
「そ、そんな風に言わないでぇ」
「んー、はっきり言ってもらえた方が、俺の方の罪悪感が軽くなっていいんだけどな~
 なんせ見方を変えれば(変えなくても)、妹のアナルを弄くる変態兄貴なんだから」
「ううう…… おっ、お兄ちゃんっ、私のお尻を、それでほじっていいよっ……」
よくぞ言ってくれました。
妹のおねだりで罪悪感は羽根の生えたように軽くなり、俺の嗜虐心が海のように満たされた。
「さーて、じゃあ許可も出たことだし、アナルバイブ初体験と行きますか~!」
「ひぃぃっ……」

159:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:42:38 EQq+p73F
怯える真奈の尻のすぼまりに狙いを定めた、その時だった。
「あのー、お兄やん?」
「なんだよミケ、まさにこれからって時にっ!」
お邪魔猫めが茶々を入れてくれた所為で、盛り上がってた雰囲気が台無しだ。
「……考えてみれば、真奈やんの尻穴に拘る必要はないんちゃうか~?」
「え?」
「下半身に拘らんでも、他の穴ですればいいってことやろが」
ふむ、理屈としては合ってるが。
「早い話、フェラしてゴックンしても魔力補給できるんやで」
ぬぬぬ、鋭いところを付いてくる使い魔だ。
折角真奈に覚悟を促した所だったというのに。
「おっ、お兄ちゃんの精液を口で飲むのぉ?」
「そうや~、その前に射精のために舐めたりしゃぶったり啜ったりして貰わんといかんけど」
「……」
真奈の可愛い唇と舌で舐めたりしゃぶったり啜ったり……
それもまた愉しそうではある。
しかし、ここまで色々準備できてるのだから、いつでも教え込める口奉仕よりも
今は後門の方をだな……
「まあ、真奈やんが口でするよりもアナルの方が良いって言うのなら、それでもかまへんよ」
「……お口の方がまだマシかなぁ」
「いいのか? 精液は苦いし、フェラは顎が疲れるっていうぞ?」
「それでも、そこに転がってる道具を使われるよりは良いと思うの」
アナルビーズやバイブに浣腸器、ローターに肛門拡張セット等を指差して真奈は言った。
うーん、残念。
真奈にその気が無くなってしまったのなら、兄として無理に調教を進める事は出来ん。
致し方なし。
こうなれば口の方の勉強をしてもらう。
「よし、予定変更。じゃあそっちで魔力補給する練習しよう」
躊躇なく、俺はチャックを下ろしてブツを取り出した。
「わぁん!」
いきなり目の前にまろびでた男性器に、真奈は両手で目を塞ぐ。
こういう幼い羞恥心の表現もまた良しだ。
でも、あえて挑発するように聞いてやる。
「何を吃驚してるんだよ、いまさら」
「いまさらもナニも、いきなりそんなの出されたら驚いて当然だよっ」
「そうか? 俺は真奈が突然股を開いてくれたら、驚くより嬉しいけどな」
「ううう…… お兄ちゃんの変態」
真奈もなかなか的確な指摘をしてくるようになったな。
現状に正確な認識は内面的成長の証だ。
兄として実に喜ばしい。
続いては外面的成長の具合を確かめさせてもらおう。
「ほら、さっさとしゃぶらないか」
「むぅ……」
おずおずとその手で兄貴の一物を握ろうとする真奈だが、相変わらず目線はそこから背けている。
だが、まだ半勃ち状態のそれを手に取った一瞬、肉棒の熱に驚いた様子を見せた。
純な女の子を染めて堕としていくのは実に楽し……もとい、心苦しい行為だが、
これも母と妹のため、俺は歯を食いしばって鬼になる。
「もっとがっしり握ってもいいんだぞ?」
「う、」
「玉はソフトに扱うべきだが、それは真奈のちっちゃいアレにも入れられる位だからな。
 きつく握っても大丈夫なんだぜ」
促されて、ようやく真奈は両手で男根を握り締めてきた。
細く、柔らかい妹の指に締め付けられて、それだけで硬度が増してくる感じがする。
「にっ、握ったよ! お兄ちゃん」
「よろしい、じゃあ先っぽを舐めてもらおうかな」
「な、舐めるの?」
「当たり前だろ」
「うう、握るだけじゃ出ないかな?」
「残念でした。そんな簡単に出せるなら、とっくに出しちゃってるよ」
「うううううう……」

160:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:43:28 EQq+p73F
幾らか逡巡した後に、真奈は諦めたように舌を出して、肉棒の先に舌を這わせた。
「先端の膨らんでるところを嘗め回して、慣れきたら口に咥えろ。
 でも歯は立てるんじゃないぞ。
 噛んだりしたら、フェラはまだ無理だと判断してアナルに切り替えるからな」
俺はぎこちない妹の舌奉仕を堪能しながら、色々指示する俺。
妹に舐めさせるのがこんなに気持ちいいとは思わんかった。
始めはフェラよりアナルと思っていたが、やっぱりセックルには順序というものがあるのだな。
「むぐうぅ……」
「よーし、吐き出すなよ~」
口いっぱいに男根を頬張った真奈は、下手をすると肛門をほじられるという怯えからか、
なかなか素直に俺の言う事に従ってくれている。
唾液に濡れる口の中では、真奈の熱が直接感じ取れる。
「唇と口全体でしっかり咥え込んで、舌は巻き付けるように絡めろ」
「ぐぐぐぅ……」
俺の指図に従ってみようとしているようだが、口に入れた後のテクはまだまだ発展途上だな。
まあ、場数を踏んでいけばこれから上達するだろうが。
「あんなあ、お兄やん」
「なんだね? ミケエル」
「悪いんやけど、そんな悠長なしゃぶり方しとったら敵に隙をみせてまうんやないか?」
「うぐぐ? ぼうすればいいっぺいうのほ!(どうすれば良いって言うのよ!)」
使い魔の指摘に、咥えたまま抗議する真奈。
しかし、それは俺も考えていた。
このままでは、出すまでにどれだけ時間がかかることやら。
一分一秒を争う戦闘では、悠長さは致命的だ。
それを考えれば、俺からあっという間に搾り取るテクニックを身に着けるべきなのだが、
真奈のフェラテク向上を、むざむざ敵が待ってくれるという保証はないのだ。
むしろ訓練しておくべきなのは、口で速攻魔力補充をする技術の体得ではなかろうか?
ミケエルの指摘で目から鱗が落ちた。
そう、俺は妹のために鬼となってコイツを鍛えなければならない立場なのだ。
(敵が必ず生理の時に襲ってくる訳じゃないだろという突っ込みは却下する)
「真奈、ちょっと苦しいかもしれないけど、我慢してな」
「ふひ?」
俺の『ちょっと』も当てにならない事を知ってるため、真奈は途端に不安そうな目をするが、
構わず俺は妹の後頭部を両掌で固定する。
「これは、本当に緊急に魔力を補充しなければならない事態のための訓練なんだからな」
言い訳がましい事を言いながら、腰を打ち込む。
真奈の喉の奥を肉棒が擦る。
初めて男の性器を咥えた妹の口の中を、俺は蹂躙した。
えずく真奈は、俺の身体を押し離そうとするが、そんな事を許すわけは無い。
雁が唇に当たる程度に腰を引いたら、直ぐにまた捩じり込む。
それを何度も繰り返す。
粘膜が先端にぶつかるのがとても気持ちいい。

161:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:45:18 EQq+p73F
「ぐぐぐぅ……」
喉の奥まで突っ込まれて苦しいはずなのに、何とか吐き出さずに耐えてくれる真奈。
目にはうっすら涙さえ滲ませながらも、歯を立てずに堪える妹の姿に、俺は感動すら覚えた。
まあ、もし噛みでもしようものなら頬が脹れるまでビンタ食らわすけどね(チンポで)
ガシガシと真奈の口中に擦り付ける興奮を、その健気な態度がいや増す。
興奮と感動のあまり、俺は我を忘れて腰を使った。
そして、股間の奥底から這い上がる様な前兆感覚が沸き起こる。
「真奈、出すぞっ!」
「ふむぅ?」
「全部口で受け止めろ! 溢すんじゃないぞ!?」
最後の最後で逃げられないように、頭を両手でしっかり固定した上で、
俺は性器を走り抜けてくる衝動を解放する。
「ううっ……」
「むむぅ!?」
妹の口の一番奥で、俺は射精した。
迸る精液が真奈の喉めがけて噴き出しているのが判る。
「ゔゔゔっ!!?」
初めて味わう精液に、真奈は目を丸くする。
最後の一滴を出し終わってから、ようやく俺は腰を引いた。
「うぇっ……」
その途端、真奈はうつむいて口の中に溜められた物を吐き出そうとしたが、
すかさず俺はその口を掌で塞いだ。
「馬鹿っ、ここで吐いたら特訓が無駄になるだろうが!」
「ううっ!」
真奈の哀願するような視線を無視し、俺は断固たる態度で叱る。
戻す事も許されず逃げ場の無い真奈は、少しずつだが口の中の液体を飲み下していった。
「そうだ。ゆっくりでいいから、残さず飲み込むんだぞ ……全部飲み干せたか?」
「……(コクコク)」
口を覆われたまま頷くのを確認して、ようやく掌を退かす。
「良く頑張ったな、真奈」
「うう、喉の奥突かれて苦しかったし、これなんだか苦いよお……」
開口一番、恨み言をぬかす真奈だった。
俺はその様子に、このまま訓練を終了しては真奈の心にフェラへの苦手意識が残ってしまうと感じた。
「本当に偉かったぞ、真奈……」
「あんっ!?」
先程まで、両手でがっしりと抱えていた妹の頭を、今度は両腕で優しく包み込むように抱いてやる。
「お兄ちゃん……」
「真奈…… こんな事をする俺の事は、きっと嫌いになるだろうな」
「そんなぁ!? 嫌いになるなんて! でも、あんまり苦しい思いさせられるのは嫌だけど……」
「俺だって、真奈に嫌いになられるのは嫌だ。
 でも、もっと嫌なのは真奈が居なくなっちゃう事なんだよ」
「えっ?」
その耳元に囁きかけるように、俺は言った。

162:魔法少女・真奈 淫虐篇
07/11/18 10:46:05 EQq+p73F
「さっきは真奈が俺の魔力を受け止めないと、俺や母さんが死んじゃうと言ったけど……
 その前に、刺客に敗れたらお前自身が殺されちゃうじゃないか」
「それは……」
「俺はそんな事は嫌だ。なんとしても、妹のお前には生き残って貰いたい。
 真奈に嫌われたとしても、真奈が死ぬよりはよっぽどマシだよ」
「……」
「いきなり喉を突かれて苦しかっただろう?
 でも、敵はもっとえげつない攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
 そんな奴らと戦うためには、もっと苦しい訓練に耐える根性が必要なんだ。
 だから、俺は心を鬼にして真奈を犯す。
 これからも、……たとえ真奈が俺の事を嫌っても」
熱い思いを込めた、口からのでまかせ…… もとい、愛情の言葉を聞き、
真奈の瞳は感動の涙があふれ出した。
「ごめんなさい! そんなに私のことを考えてくれてたなんてっ」
「俺の方こそ、真奈に辛い思いさせて謝らなくっちゃいけないよ」
「ううんっ、謝らなきゃいけないのは私だよ!
 私、誤解してた! お兄ちゃんが私を苛めて悦んでるのかとちょっとだけ思っちゃった!」
(いや、それは八割がた正解だ)
「うう…… 感動や~、兄と妹の泣かせる愛情物語や~~」
「ハハハ、兄として当然だよ」
「お兄ちゃん、ありがとう…… お兄ちゃんの想いに答えられるように、私もっと頑張る」
「じゃあ、口でする訓練も耐えられるか?」
「……うん」
小さな声だが、はっきりとした決意が込められていた。
我が妹はまた一つ成長を遂げたようだ。
兄として実に喜ばしい。
「じゃあ、充填された魔力を発散するためにも、次はベッドでレスリングの訓練でもするか?」
「もう、お兄ちゃんったらそればっかし!」
「ほんとやがな、感動的な場面が台無しや~~!」
そうして、二人と一匹で笑いながら真奈の口初体験は無事成功したのだった。


新たなスキルを身に着けた魔法少女真奈。
それは、これから襲い掛かる敵に対する強力な武器になるだろう。
愛しい母親を救い出すその日まで、
戦え! 魔法少女真奈。
犯りまくれ! 魔法少女真奈!


(終わり)



「やっぱりいつかはアナルも……」
「それは嫌(即答)」

163:名無しさん@ピンキー
07/11/18 17:33:37 xTrFotAN
>>156
GJ

164:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:25:00 kNbduJYs
GJ!!

165:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:51:04 kena+1yr
えーと・・あいかわらずノリが虐っぽくねえww

166:名無しさん@ピンキー
07/11/19 01:06:08 O7Yn15f5
鬼いやんww
お前の鬼才っぷりにGJを贈る!

167:名無しさん@ピンキー
07/11/19 20:20:20 inAfTZbC
鬼畜!wwww
そしてGJ!

168:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:17:54 htrP++JW
保守

169:名無しさん@ピンキー
07/11/25 18:47:12 mbSG8gA/
これはいいwGJ!

そして虫歯とかで結局尻に……

170:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:33:46 uZqhhBFT
お前らは妹になんて呼ばれたいんだ?

お兄ちゃん
お兄さん
兄貴
兄ぃ兄ぃ
  :
呼び名は妹姫以上あるとおもうがな。

ちなみに俺は”お兄ちゃん”となぜか”お兄ぃ”

どう見てモ原因は妹汁です。ありがとうございました。

171:名無しさん@ピンキー
07/11/26 07:12:48 gNZqt1ht
723 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2007/11/26(月) 06:33:58 ID:jMuR8GnP

誕生日の事でさ、相談が有るんだ聞いて下さい。

俺には従妹がいたんだ。
先日、従妹の誕生日だった。16才の誕生日だ。
従妹とは同居してて、お兄ちゃんって呼ばれてた。

妹みたいな感覚だったけど中学時代にお互い意識しだしてデートしたりしてたんだ。
小さい頃から、ずっと一緒で仲良かったからさ、これからも、ずっと一緒にいたくてプロポーズしたんだ。
従妹が16才で結婚出来る年になったからプレゼントに銀の指輪を贈ったんだ。

従妹は喜んで受け取ってくれて、お兄ちゃんが18才になったら結婚しようねってプロポーズを受けてくれた。

誕生日の夜、日付変わってから従妹の母親が話が有るからと俺を連れ出した。
夜中に車で外出するの変だがプロポーズした事での話だろうから素直に付いて行ったんだ。

誰もいそうに無いところで車を停められて叔母さんが言ったのは従妹が本当は妹だってさ。
結婚は諦めて欲しいと言われたんだ。

嘘だろ、思わず言った。
叔母さんは泣いて返事してくれない。
俺は車を出て走って家に帰ろうとした。
叔母さんは追いかけて来てクラクションを鳴らす。
車に乗ると、ひたすら謝られた。

ごめんなさい、ごめんなさいと何度も繰り返された。
従妹、いや、妹の名前は純香にしておく。

叔母さんは純香の身体が弱くて喘息で、頻繁に入院してたよね。
俺もしょっちゅう病院に見舞いに行ったし苦しむ純香に付き添って病院に行くのもしょっちゅうだった。

叔母さんは純香が苦しむ度にオヤジと子供を作ったのは自分が悪いのに苦しむのは純香だと自分を責めて辛かったと告白する。

純香と俺とで子供が出来たら、その子は、きっと苦しむから純香とは別れてくれって泣きながら頼むんだ。

俺は、純香に別れようって言わなきゃいけないんだ。


172:名無しさん@ピンキー
07/11/26 11:41:13 dH68bB98
>>170
妹汁なら「おにぃ」じゃなくて「あにぃ」じゃまいか?

173:名無しさん@ピンキー
07/11/26 12:47:09 jAG5+wFU
>>171
俺日記はよそへ逝け

174:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:14:01 uZqhhBFT
>>172
ありゃりゃ・・・そうだっけ;

>>173
邪険にする内容でもないしいいんじゃないか?

175:名無しさん@ピンキー
07/11/27 05:30:28 2pJhRsnY
>>174
つか、171のはギャルゲ板のリアルに妹を持つスレの
転載なんだよね
しかも、当該スレ自体が前スレからこんな様な状態('A`)

ホントなら妹との日常会話やギャルゲやっててハァハァしてた所を
妹に見られたorzなスレだったんだが…

176:名無しさん@ピンキー
07/11/27 20:23:10 +5CUUCbC
>>175
随分様変わりしたんだな。

177:美香(お泊まり)
07/11/30 03:31:56 Zx7Yc5Ph
「お兄、おかえりなさい♪」
既に日常になりつつある美香の出迎え。
「通い妻みたいだね!」
と美香も今の状況を楽しんでいる。
「あ、待って。おかえりなさいのキスがまだだよ?」
ちゅっ、と軽くキスをしてくる。
これも日常になりつつある。
俺の方からキスして以来、美香からのキスは遠慮がなくなった気がする。
とりあえずくつろぐためにベッドに腰をおろす。
美香は洗い物の途中だったらしく、台所で洗い物の続きを始める。
ベッドに座りながら美香を眺めて、かわいいなぁとか思っていた。
最近は俺の方の歯止めも効きにくくなっているため
「美香」
と声をかけながら洗い物をしてる美香を後ろから抱き締める。
「お兄?まだ洗い物の途中だよ♪」
少し洗いにくそうだが、嬉しそうに洗い物を続ける。
「美香、こっち向いて」
「何?んっ…」
振り向くと美香の唇を間髪入れずに奪う。
洗い物そっちのけでキスに夢中になる二人。
「お兄、ちょっと待って」
手を拭き、体ごとこっちに向きなおる。
キスが再開される。
れるんっ、と美香の口の中に舌を侵入させる。
美香もすぐに俺の要求に答えて舌を絡ませてくる。
ちゅっ、じゅる、ちゅっ、ちゅっ…
キスの音だけが響く

178:美香(お泊まり)
07/11/30 04:46:08 Zx7Yc5Ph
ご飯を作らないとと言われ、ようやく美香から離れる。
「それにしてもいきなりだな」
放置されていた洗い物を片付け、夕食の準備にとりかかる美香。
「う~ん…いきなりってわけでもないよ。お泊まりはずっとしたかったしね」
「じゃ、なんで?」
テキパキと動いていた美香の手が止まる。
「怖かったからかな…お兄に拒まれるのが」
少し美香の背中が小さくなった気がした。
「告白したこともキスしたことも、お兄とっては迷惑なことだったらどうしよう…お兄は優しいから迷惑だって言えないだけで、そう思われてたらどうしようって…」
「………」
「でもお兄からキスされて、さっきみたいな熱いキスまでされるようになって、もっとお兄に近付きたいっていっぱい思うようになっちゃった。怖いって思ってたのが吹き飛ぶくらい…」
止まっていた手が動き出す。
「お兄の心を掴むためならなんだってするよ?まずはお兄の胃袋捕まえて、離れられなくするんだから!」
そんなことを話ながらも料理が進んでいくのはさすがだと思う。
「食べ物の好みはだいぶ把握されてるからなぁ。美香には既に胃袋捕まれてるかも」
「なら料理でもっと虜にしなくちゃ♪」
話してる時には小さかった背中が楽しそうに動き出す。
だんだんと美味しそうないい匂いが漂ってくる。
「お兄の大好きな美香特製カレーだよ♪」
美香のカレーは文句のつけようがなかい。
外で食べたどんなカレーよりも美味い。
大盛りでよそられたのにおかわりしてしまった。
「やっぱり、好きな人がいっぱい食べてくれると嬉しいね♪」
食事が終わるとサッと片付けてお風呂を入れてくれる。
「一休みしたらお風呂いっぱいになるかな。一緒に入ろっか?」
食休みでそのまま横になってた俺にイタズラっぽい笑みを浮かべて聞いてくる。
「バーカ、ちょっと食いすぎたから後でいいよ」
「じゃ、先に入るね。気が変わったら入ってきてね♪」
あっさり断ったことを少し後悔しながらも、とりあえず食休みに専念した。

179:名無しさん@ピンキー
07/11/30 05:30:15 qTVQrnvT
投下終わりかな?

GJです
美香かわゆすぎ(´Д`;)
何で俺には美香がいないんですか?

180:名無しさん@ピンキー
07/11/30 05:44:57 T9qnEfaH
それは、きみがお兄じゃないからだよ(涙

181:名無しさん@ピンキー
07/11/30 13:25:11 Ur6YISlG
美香タソ…

182:美香(お泊まり)
07/11/30 13:25:36 Zx7Yc5Ph
寝落ちてしまいました…
すいませんm(_ _)m
以下続きです


テレビもつけずに休んでいるため、聞耳をたてるとお風呂の音が聞こえてくる。
シャワーの音がする。
ちょっと想像してしまい、風呂にいきたくなるがなんとか我慢。
テレビをつけてごまかすことにした。

「はぁ、すっきりした♪」
パジャマ姿で少しほてった感じが可愛くて少し目を奪われた。
俺の視線に気づいたらしく
「お兄に見つめられちゃった」
そんなことを言いながらまっすぐ俺のとこにきて、ちゅっと軽くキスをしてきた。
照れた自分をごまかすため
「風呂入ってくるな」
と、とりあえず風呂に逃げ込んだ。
風呂につかりながらも美香のことばかり考えてしまい、適当にすませて風呂を出た。
美香は出るのを待ち構えてたかのように
「お兄、もう寝よ?」
と声をかけてきた。
「まだ早くないか?」
と返しながらもテーブルを片付けて布団を敷く用意をする。
「お兄、今日は布団いらない」
美香が俺の手を掴む。
「一緒に寝るの」
「いや、ベッドシングルだから狭い…」
美香が俺をみつめてくる。
普段とはちょっと違って、みつめてくる目が少しうるんでいる。
「ダメかな…」
「いいよ」
そんな姿が可


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