大人が子供の奴隷になる小説2at EROPARO
大人が子供の奴隷になる小説2 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
07/11/05 22:04:41 y1f/1Ict
hosyu

201:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/07 21:42:58 vliw2kvk
『FISH(仮題) 37』

「ひ……ぁ!」
 思わず少しだけ浮かしてしまった腰に、もう一人の少年の指が葉月の下腹部を
撫で上げる。一瞬ではそれは終わらず、ぬるりと膣口に指が挿入される。びくりと
身を震わせる葉月をそのままに、指がぬるぬると膣口を弄ぶ。
「何本挿れた?」
「一本」
 ふぅんと軽く鼻を鳴らした後、うなだれたまま首を弱く振り続ける葉月に少年が嗤いかける。
「葉月、足りないだろう」
 その言葉に首を振り続けながら、葉月はかすかにすすり泣く。まるで自分の身体と
心を見透かす様な言動が折れそうな心に突き刺さる。挿入された瞬間から燻ぶりが
一気に再燃して身体を捩りたくなるのに、膣内の存在に物足りなさを訴えてきた。
もっと増やして欲しい、せめてあと一本…いや本当に欲しい物は違う…今日は得られないと
思っていたものが、得てはいけない物が、今、手に触れている。
 ぬちゃんぬちゃんとゆっくり膣口を撫で回す指に、葉月の細い顎が小刻みに震えた。
 遊べば甥の行動を許して貰える、いやそもそも誤解なのだが、だが疑われるのは確かに
良くなかったから従うしかない。しかし、ここで少年の露出を葉月の手が行えばそれは
同意の上と思われても仕方ないだろう。堪えなければならない。そもそも前の交際相手と
ですら手伝った事がないのだから、葉月にはそれが正気の沙汰とは到底思えない。
「……っ…あ……」
 俯いたままの葉月の視界に、自分自身の乳房と柔毛が映る。自分自身の裸など
珍しくない筈なのに、周囲に落ちている写真の為なのかそれは酷く卑猥なものの様に見えた。
 乳房が揺れる。手が震える。くちゃくちゃと粘液質な水音が鳴り響き、膣口を捏ね回す
指が滑る。呼吸が詰まり、漏れる。腰の奥が脈打ち続ける。
 葉月の脳裏に光景が瞬く。
 初めて訪れた異性の部屋に緊張する葉月をそっと抱きしめる。異性の汗の臭い。
ぎこちなく外されるブラウスのボタン。ブラジャーの上から優しく胸を揉む手。閉ざされた
厚いカーテンの隙間から薄く射す光。四回肌を重ね合った部屋…気まずい沈黙。最初から
上手くいく筈がないと理性で考えても、埋められず、深くなる溝。四回目は、柔らかかった。

202:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/07 21:47:09 vliw2kvk
『FISH(仮題) 38』

「ゃ……ぁ…っ……いゃぁ……」
 すすり泣く葉月の膣口が自ら蠢きもう一人の少年の指を締め付け吸い付く。天井の
穴から差し込む夏の日差しが艶やかな髪と濡れた肌を照らし、欲情を堪えきれない
女の身体を薄暗がりの中浮かび上がらせる。かすかに上下する腰の下で動くもう一人の
少年の手は、手首まで愛液で濡れそぼっていた。ぶるっと白い肌がざわめき、濡れた
唇から嗚咽が漏れる。
 いっその事、何もせずに犯された方が楽だった。その方が少年達も簡単な筈なのに…
そんな考えが浮かぶ。
 くちゃくちゃと音が篭もる座敷の濡れた畳の染みを虚ろに見ていた葉月の瞳が揺れる。
気を抜くと上を盗み見てしまいそうな自分の忌まわしさに何度も首を振った。―だが、
硬い物に触れている手の指先が、少年の動きではない部分でほんの少し揺れているのに
まだ葉月は意識出来ずにいる。それは淡い精神的外傷に対して逞しい状態の物に
挑まれる事への安堵なのか、牝の本能なのか判らない。
「葉月。しゃぶれ」
「ゃ……」
 葉月の手が、赤裸々な単語にぴくりと揺れる。指先がランニングの上でぬるりと滑り、
愛液とは違うにおいが鼻を掠めた。異性のにおいに身体がどくりと芯から揺さぶられる…
だが目の前の相手は甥と同じくらいの小学生であり、到底異性として意識していい
対象ではない。
 指先がぬるりと滑った。濃密な潤滑液で布と葉月の指が隆起の上でくねる。子供だと
いうのにその先端の丸みは大きなすももを思い浮かばせる堂々としたもので、布越しの
亀裂から溢れる先走りと臍へと天高く反り返るものがびくんびくんと更に跳ね上がる
感触に、葉月は言葉を失う。―確かに異性とそういう行為をした事があっても、こうも
意識させられた事はない。ただ横たわっていれば相手が何とかしてくれる…そんな
不慣れな者への配慮はここには存在しなかった。
 その間にも背後から葉月の膣口を責める指は執拗に蠢き続け、哀れな白い肌の
火照りを煽りたてる。小刻みな抽挿を繰り返す手の甲から愛液の糸が畳へと伸び、
吸い込みきれない濃厚な露が重く濡れた畳の上でぬめる膜を作り出す。くちゃくちゃと
沸き立つ音に葉月は何度も首を振るが、音は消えるどころかより一層大きなものになる
一方だった。

203:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/07 21:52:04 vliw2kvk
『FISH(仮題) 39』

「頑固な奴」
「―や……ぁ!」
 手首を抑えている少年の手が動き、葉月の手が硬い物の上で上下する。濡れた
指先から手の付け根までを布の上から硬い隆起が擦り、半ズボンの下の下着の段差と
共に鰓の段差までもが手に刻み込まれていく。前後の動きはどうしても性行為を連想させ、
葉月の全身が小刻みに震え、頭を激しく振りたくるその顔は真っ赤に染まり、怯える瞳の
奥がとろんとした淫蕩な色が漂い、そして乱れさえずる唇の上で小鼻がぴくぴくと甘えた
熱い息を漏らす。
 小学生の少年達に前後で挟まれる大人の…まだ十代の初々しさと熟れ始めた大人の
女の色香が混在している白い肢体が、上下に揺れる。それはまるで同時に責められている
様な構図だったが、まだ葉月は自分の腰が自ら動き背後からの指を迎え入れている事に
気付いていない。
 大きい。大きい。大きい。
 逃げたがる葉月の頭の中で、一度往復するたびに手全体で感じるものの猛々しさが
膨らんでいく。布のぬるつきを拡げる様に指先が傘をくるむ形に吸い付き曲がる。徐々に
巻き上げられていくランニングの裾を指に感じるたびに、嘆きと欲情ですすり泣きが濡れた。
擦り続けると先端が露出してしまう。この大きなものが姿を見せる…姿を見せたら
どうなるか、命令に逆らえない、咥えさせられるのか?まだ指で触れた事すらない自分が、
小学生の、この大きな牡肉の凶器を。
 口に性器を咥える。男性のそれは排泄の場所でもある、それを舌で舐める…生理的
嫌悪感に葉月は鳥肌立つがそれも一瞬で、下腹部からのもどかしさに白い肌は見る間に
弛緩し艶めかしさを増していく。何故小学生程度でその様な卑猥な知識を持っているのか、
自分よりも経験が豊富そうな物言いが虚勢なのか事実に裏打ちされたものなのか
葉月には判らない。

204:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/07 21:54:20 vliw2kvk
『FISH(仮題) 40』

「しゃぶった事はあるか?」
「……、そん…そんなこと…し…っ……しませんっ……」
 ぷるんと乳房が揺れる程強く首を振る葉月に、少年がにやりと嗤う。大人の男と
変わらない邪悪な嗤いに、呆然と見上げる葉月の身体がぞくりと震える…声変わり前の
子供だが田舎の暮らしは都会よりも厳しくて子供が幼稚でいられないのか、それとも彼は
特別なのか。
「自分は舐められてよがっても、自分が舐めるのは嫌か」
「だって……」
 甥への誤解を考えると葉月は強気には出られないが、それでも出来る事と出来ない
事はある。もしもここで少年に最後までされるのが条件だとすれば、それはどう考えても
行き過ぎな筈だった。
 薄桃色に染まる柔らかな尻肉が葉月自身の動きで踵の上で弾む。おかしくなる。
背後からの指の挿入は先刻までのものと角度が事なり、膣口のくねりに逆らう形になり
葉月の膣の腰骨側をごりごりと擦っていた。たかが前と後ろからの挿入の違いでこうも
違うのかと膣が疼いて腰の動きがエスカレートしていく。
「どうしたら…どうしたらおわってくれるのっ」
「お互いに納得するまでだ。あまり焦らすならお前に任せないで好きにするぞ」
「すきにって……」
「俺と舵でレイプする。他の連中が戻ってきたら奴らにも回すかもな」
「!」
「今の方がマシだと思うぞ。―お前が従う間は俺が保護してやる。でも俺が庇わなければ
どうなっても知った限りじゃない」
「そ……、そんな…の……ひどい……」
 少年が他の少年達のリーダーなのは見れば判るからこそ、その統率を失った時の
状態が葉月には恐ろしかった。いや、この少年がいなければもしかしたら誤魔化せるかも
しれない、だが他の少年達にあの痴態を見られた後では分の悪い賭である。
「俺に取り入った方が怖い思いをしないで済む」
「ひどい……」
 今の状況はまだ葉月の自由意志がそれなりに存在するが、レイプとなるとそれは
踏みにじられるだろう。無惨に踏みにじられる恐怖と、意志を持ったまま堕とされる屈辱は
どちらが傷つかずにいられるのか、選択肢はなかった。疼ききった身体に本能を
刺激されてしまった葉月の頭には、逃げる選択肢が浮かんではこない。

205:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/07 21:58:16 vliw2kvk
『FISH(仮題) 41』

 辛そうに少年を一瞬睨みつけた後、葉月は瞳を閉じる。
 指が自らの意志でゆっくりと、服をまさぐり始めた。
 膣口を責められ続ける水音と葉月の抑えきれない乱れた呼吸が座敷に籠もる。
海水浴場は昼時の為なのか喧噪がわずかに遠ざかっていたが、しかし途絶える事はなく
人の気配は簾格子の向こうに有り続けていた。
「あぁ……っ…ゃ…あ……いや…ぁ……いやあ……」
 ぎちぎちに勃起している牡を指先に感じて葉月がすすり泣く。
 タンクトップを引き上げると少年の手が手首から離れ、そして葉月の頭を撫で始めた。
まるで好色な痴女が少年を犯しにかかっている様な構図に、何度も葉月は首を振るが、
止まりかけては進む作業から逃れられない。
 そのたどたどしい仕草がより相手を興奮させるなど思いもせずに、葉月はタンクトップの
裾の中に手を入れ、半ズボンのボタンを外そうとする。少年の引き締まった細い腰に
密着している半ズボンは逞しい隆起が圧迫して指一本捩込めない程キツくなっていて、
指先で摘む様に入れただけの力ではボタンが外せない。
 震える指が何度も滑り、葉月の顔に焦りと戸惑いが浮かぶ。いつ気まぐれに自分の
保護をやめてしまうか判らない少年に、奉仕しないといけない。
「い……や!」
 ボタンを外そうとした指に、その上端からはみ出している熱く硬いものが直接触れて
葉月は思わず悲鳴を上げる。反射的に手を引こうとした葉月の頭に少年の手が食い込む。
「葉月は服を脱がすのも満足に出来ないのか」
「ご…ごめんなさい…っ……ごめんなさいっ」
「先を、撫で回してみろ」
「……」
 指にたっぷりとついた粘液の感触とまだ触れたままの熱いものに戸惑う葉月は、
しばし凍り付いた後、そっと指を動かした。
 まるで高熱が出ている様な熱さが痛々しい様な、しかし逆に血液をたっぷりと満たして
張り詰めたものは攻撃的なまでに硬く張り詰めている。傘全体がぬるぬると指を滑らせる。
「ぁああああ……いや…ぁ……いゃ…あ……や…ぁぁ……ぁ……」
 初めて触れた異性の猛々しいものに、葉月の全身ががくんがくんと激しく震え、
もう一人の少年の指を膣口がひっきりなしに蠢き締め付け、そして愛液が膣奥から
更に溢れ、双丘を乗せた踵までもが牝の潤滑液まみれになる。小刻みに震える白い歯が
鳴るが、上気した清楚な美貌には発情した牝の恍惚と被虐的な色香が濃厚に漂っていた。

=====
 本日ここまで。

206:名無しさん@ピンキー
07/11/07 22:32:43 hH/6KetS
待ってた甲斐がありました!
いや、もう、素晴らしい。
ぞくぞくしちゃう。
本当にエロイ。

207:名無しさん@ピンキー
07/11/08 15:12:04 Xge1F+5w
すげえハイレベル。挿入シーンが楽しみだ。

208:名無しさん@ピンキー
07/11/12 18:21:49 Y8/6jteg
期待age

209:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 22:09:41 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 42』

 半ズボンの上端からは傘全体がはみ出していた。瞳を開けていれば、小学生に
あるまじき淫虐で逞しい性器の大きさに気づけたかもしれないが、せめて視覚だけでも
逃れようとしている葉月はその機会を失い、指で傘を撫で回す。まるで葛湯か何かを
垂らした様に濡れて滑り、葉月の指先は自然と撫でる範囲を広げてしまう。
 拙すぎる愛撫に少年の目が薄く嗤い、葉月を背後から弄ぶもう一人の少年へと
目配せをする。膣口を責められる動きに徐々に合っていく指の動きに、葉月の顔を
彩る羞恥を切なげな色香が上回り、上気した肢体が熱を持て余す様にぎこちない
くねりを繰り返す。
「葉月」
 かけられた言葉に、ぽぉっとした顔で葉月は少年を見上げた。
「脚を広げて腰を浮かせ」
「……、はい……」
 反発を覚えなければいけない命令に、葉月は濡れた小さな声で応えてしまう。
 踵の間を開けた正座の状態は脚の間の空気が酷く熱く、快楽の汗がびっしょりと
白い肌に浮かび流れていた。強い日差しが降り注ぐ海水浴場の潮の香りが簾格子から
吹き抜ける座敷に、牝のにおいがゆらりと漂い流されていく。
 しなやかでありながらつくべき肉はしっかりとついている腿が浮かび、膝を突いている
状態の白い腰肉がぷるんと宙に突き出される。ぬるりと膣口から抜けた指との間に
透明な愛液の太い糸が垂れ、だが挿入行為への牝肉の名残惜しさそのもの様に
濃密に途切れずに伸び続ける。ぶるっと震える葉月の唇からかすかな泣き声が漏れた。
「みないで……、みちゃ……ぃや…ぁ……ぁぁ……」
 ぞくぞくとざわめく肢体に、葉月の瞼が震える。
 甘いすすり泣きと引き攣った呼吸を繰り返す葉月の指が激しく揺れ、熱く厚い若い
牡の濃厚な潤滑液をこそげ落とす様に白い指が傘を擦る。かすかに生え始めた剛毛と
おぼしき薄い毛が見える小学生らしからぬ引き締まった臍の下に何度も爪があたり、
傘ごと押しつける形になっても少年は葉月の頭を構わずに撫で続ける。まるで怯える
犬を根気よく手懐ける飼い主の様な姿だった。
「もっと奥まで指が欲しいんだろう」
「いや……っ…いやぁ……いわないで…いわないでぇ……っ」
「素直に脚を広げたご褒美をやらないとな。―舵、二本挿れてやれ」

210:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 22:12:29 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 43』

 脚を開く形で膝立ちになる…その姿勢の意味している事はひとつしかないと判っていても、
葉月は俯いて何度も首を振ってしまう。薄く開いた瞳に、脚の間にあるもう一人の少年の
指が膣口で何度か動き、前後左右になぶるその動きで複数だと気づかされる。
「いやぁ……っ、いれないで…おねがい……ぁ……んっ…いや……ぁ、ひっ……あひ……ぃんっ!」
 ずぶずぶと侵入してくる指に葉月の全身が激しく震え、限界まで背筋がしなりほんのりと
薄桃色に染まった乳房が大きく弾む。食いしばろうとする歯が小刻みに鳴り、甘い嗚咽が
溢れるのを葉月は止められない。こんなに好色な女ではないと思っていた身体が
子供二人の責めに焦らされ全身でよがり鳴いてしまう。はぁはぁと全身で激しく息を付く
その尻肉は痙攣を繰り返して子供の指二本を激しく締め付け、吸い付き、そして腰がくねる。
「指が増えて嬉しいか」
「ゃ……あっ…いじめなぃ…で……ぇっ」
「素直に言え。言わないならおしまいだ」
「ひど……ぃ…、ぅ……う…れ……うれしい…で…す……ひ…ぁ…!う…うれしい…ですっ
……ゆびお…っ、ゆびをっ…ふやしていただいて……うれしぃです……ぅ!」
 動きやすくなった指に、もう一人の少年が葉月の腰を片手で抑えて指の抽挿を
激しいものにした。ぐちゅぐちゅと卑猥であからさまな淫水の音が座敷に鳴り響き、
葉月は何度も首を振りたくる。まるでかぶれた様な痛痒感と快感に全身が支配される…
指二本だけなのに我を失いそうになる、いや実際に失いかけていた。片手を畳に突いて
崩れるのを堪える葉月の指が愛しそうにすがる様に少年の傘を本能的に捏ね回し、
露わな部分を擦りたてる。
「セックスをした事があるなら、それなりに楽しみにしていたんだろ。気持ちがいいって
期待したな?」
「は……はい…っ……だ、だって……だって……」
「残念だったよな? チンポ咥え込まされていけなかったよな」
 何度も屈してしまいながら、それでも葉月にはまだほのかに理性が残っていた。
それは精神の核の様なものでどれだけ白熱しても消えない他者に似た部分であり、
それが冷ややかに葉月自身を見下ろしている…決して咎めも励ましもしない綱玉の様な
その存在が葉月の羞恥心を失わせず、翻弄される愚かさを刺激し続ける。
「ぃや……あっ…おかしなこと…ぁぅうううっ…おかしなこと、いわなぃ…でぇっ」
 滅茶苦茶な動きで膣内を掻き乱す二本の指に全身で足掻きながら葉月は首を振りたくる。

211:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 22:16:10 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 44』

 性器の名前など意識したくもない。指で触れているだけでもう十分過ぎるだろうに
少年達の行為はエスカレートしていく一方だった。もうここまで及んでしまった以上
最悪の事態は逃れようがないと予想していても、いや、しているからこそ葉月はより卑猥な
行為から逃れたがる。二人で好きに犯してすぐに解放されたい。レイプの方がやはり
マシなのかもしれない…このままでは人間として駄目になってしまいそうな気がした。
「チンポが嫌なのか?」
「いやっ……いわないで…っ……いゃぁ…っ…ぁあ…や…あっ」
 ぐちゅぐちゅと膣口を掻き混ぜられて葉月の全身が前後に揺れる。いくつもの束に
なっている海水で濡らしたままの髪が解れ、激しく振りたくる頭に跳ね上がった。
「四回もセックスしてチンポ嫌いも何もないだろ」
「やあっ、おねがい…ぁああああぅ…っ……いわ…いわないで…ぇ……」
「……。本当に手間のかかる奴だな、葉月は」
 膣口の気持ちよさにすべてを手放したくなる衝動と崩壊への怯えにすすり泣きながら
身悶える葉月の表情は、年上としての優位性の欠片もなく怯えつつ、それでいて
滴り落ちる果実の蜜よりも甘くとろけている牝そのものだった。
 その葉月の指に重なる様に少年の指が自らの傘の先端にたっぷりと溢れている
先走りの露を掬い取り、そして葉月の唇に塗った。
「―や……!」
 不意に塗られた粘液の正体を察して悲鳴をあげる葉月に構わず、少年は更に牡の
潤滑液を指で掬い、唇に塗る。キツく閉ざした唇の上でぬるぬると粘液まみれの指がすべり、
乱れた呼吸を繰り返す鼻から有機的な牡のにおいが葉月の鼻孔を侵していく。
「脱がせ。―純也が可愛いんだろ?」
 葉月の選択肢を奪う言葉に、小鼻からすすり泣きが漏れる。
 何を言われてもそれを口にされると自分には逆らう事など出来ない…その諦観は
胸の奥底で苦くそして甘かった。大人の女として、まだ一人しか男を知らない女として、
疼ききった身体を持て余す女として、自己犠牲の名の下に従ってしまう事を正当化
出来てしまう魔法の呪文の様なものである。
「いや……ぁ…んくっ……ん…っ……ん……ぅ」
 首を振れずに鳴く葉月の口に少年の指が捩込まれた。海水の為なのか塩っぽい
粘液が舌に乗り、擦り付けられる。生理的に吐き出したい衝動を懸命に堪える葉月を
無視し、口内に先走りの露を塗り込んではまた先端から新鮮な溢れたてのものを掬い、
塗りたくられていく。頭の奥まで浸透していく様な牡の臭いと味に震える葉月の膣は、
もう一人の少年の指をびくびくと締め付ける。
「指を舐めながら、俺の服を脱がせ」
「ん……く……っ」
 動かしたくない舌が、ぬるりと少年の指を舐め上げた。

212:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 22:24:48 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 45』

 一度舐めてしまうともう坂道を転げ落ちていく様なものだった。新鮮な先走りの露を
絡ませた指を、繰り返し単調な動きで舐める葉月の小鼻から定期的な息が漏れる。
 そして、傘に触れていた指と、濡れた畳に突いていた手が動く。
 今ならまだ引き返せるかもしれない、許して貰えるかもしれない。だが、少年が裸に
なったら、葉月自身が少年のこの猛々しいものを露わにさせたら、もう何も言い逃れも
逃げも出来なくなるだろう。挑まれる。恐らくはここで。すぐ目の前には海水浴客がいる、
こんな寂れた海の家の畳の上で。口も、膣も犯されるだろう。子供に。甥と大差ない
小学生に。
 葉月の長い睫が切なげに揺れる。
 まだ男と女の交わりに夢のある葉月は、せめて暗く照明の落とされた寝室のベッドで、
シャワーを浴びた後で抱かれたかった。―しかし、葉月自身の指は、小学生の
半ズボンのボタンをどこかせわしなく外す。緊張の為か何度も失敗しながらも、指は
金属性のボタンと布の下にある太く大きなものを確認する様にくねる。そしてボタンが
はずれると、指は自然とファスナーへ伸びる。
 金属の音がしてファスナーが下りていくと布で抑え込まれていたものが解放されて
ぐんと突き出してくる。
「ん……んふ…ぅ……ぅぅ……」
 指先に感じるその膨らみに葉月の小鼻から吐息が漏れた。子供のくせに、酷く立派な
ものの予感に膣がぐびぐびと蠢き愛液が溢れるのが葉月自身にも判ってしまう。
期待しているとは考えたくもないが身体は素直過ぎた。意識していないからこそ、
葉月の腰はもう一人の少年に抑え込まれたまま前後に小刻みに揺れ続け、そして
先走りの露を飲み込む事が出来ないまま唾液と共に愛らしい小さな唇に端を濡らして
溢れる。
 子供相手なのだから怖くはない。相手はまだ小学生程度なのだから、大した事はない…
呪文の様に繰り返しつつ、葉月は少年の半ズボンを床へ下ろし、そして下着に手を
伸ばす。ブリーフだった。まだ子供の身体の腰は細く、臑毛も生えていない…ブリーフを
下ろしながら相手の身体を確認する葉月の鼻を、口内のものと同じ臭いが更に強く
突く。牡の臭いである。
 床に落ちた二枚の布から足を抜きながら、少年が葉月の手を掴んだ。
「目を開けるのと、このまましゃぶるのとどっちがいいか」
「ゃ……ぁ……」吐息は牡の臭いがした。「ぃ……ひっ!」
 手が導かれて触れたものに葉月の唇から悲鳴が漏れる。触らされると感じていても、
指先が先端に触れてしまうのとは話が違う。初めて触れた剥き出しの性器の硬さと熱さから
反射的に逃れようとする手を、少年が握り込ませた。

213:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 22:30:42 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 46』

 太い。葉月の手首よりも確実に太い幹は弾ける寸前まで炒めたソーセージか
水風船の様な硬い弾力で張り詰め、葉月の手に密着する。
「やあ……っ、こんな…っ……こんな……いやあっ」
 手を揺さぶられると、生乾きの茎と葉月の手が擦れた。握らされている為にそれは
柔らかな接触ではなく、葉月の指と手のひらにごつごつと浮かぶ血管の感触や微妙な
凹凸や筋の小さな襞の感触が刻み込まれていく。しかも、長い。子供相手だと直前まで
繰り返していた葉月を突き崩す様な長いストロークの先に、それがあった。
 人差し指と親指が輪を描ききれないまま上がった先で、不意に止まる。
 肉の段差がそこにはあった。大きく張り出した肉の鰓が指の腹の半ばに当たる…
一センチ以上はあろう凶暴な段差である。葉月とて先端と茎には構造的に段差がある事
くらいは知っているが、それでも怯えるには十分な強烈な段差だった。しかも茎が劣っている
為の段差ではなく、茎も太過ぎる上での段差である。半ズボンで抑え込まれての勃起は
まだ不十分だったのか、指で撫でた時よりも明らかに大きくなっているであろう。
「いやぁ…っ、いやっ……や…ぁ……っ、うごかさないでっ…いやあ……ひっ!いやぁぁぁぁぁぁ……」
 手が動かされた。根本から先の段差まで、長い距離を手が動く。指の比ではない
凶暴な牡の性器に葉月の身体ががくがくと激しく震える。こんなもので貫かれたら
壊れてしまうと思わないのはそれなりの経験がある為と、逆にそれなりしかない経験が
ただ大きいとしか思わせない為だった。四回の相手の大きさを正確に認識していない
葉月には、それが比較にならない長大なものだと判断が出来なかった。
 指が濡れる。傘の先端から溢れた先走りの露が茎へと伝い、葉月の指に絡みつき、
そして葉月自身の手によって茎全体へと延ばし塗り広げられていく。より濃厚になる
牡の臭いに、葉月は鳴き、そして腰を左右へ身体全体をくねらせる。
「見るか、しゃぶるか選べ」
「いや……ゆるして…ぁ……ぅん…っ……ゆるして……」
 いっその事、もう早く貫かれたい。奉仕を強要される羞恥心と抵抗感に逃避したがる
葉月の白い肌の奥で牝の本能が甘くくつくつと煮えたぎり始めていた…早く終わって
欲しいのも事実だったが、寸前までたまらなかったもう一人の少年の指がどこか
色褪せてしまった様に感じてしまう牝肉の貪乱さは葉月にはまだ判らない。
「舵」
「ぁ……、くぅ……んっ」
 何を指示したのか瞳を閉じたままの葉月には判らないまま、不意に膣口を責めていた
指が引き抜かれて思わず声が漏れる。その直後、葉月の頭を少年の手が引き寄せ、
鼻の頭をぬるりと熱いものが擦った。にちゃりと鳴る粘液質な水音や潤滑液が垂れて
糸を引く感触を確かめるまでもなく、それは少年の傘だった。
 葉月の鼻の頭を何度も大きな傘の先端が撫で回し、引き離した後で先走りの露の
糸が鼻の下へと垂れていく。
 瞼の裏に瞬く閃光と同時にぱしゃりとシャッターの音が鳴った。

214:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/13 23:12:10 C7s2q3VY
『FISH(仮題) 47』

「や……!撮らないで……っ!」
 頭の近くで鳴った音に、撮影されている場所を本能的に感じて葉月は悲鳴を上げる。
だがしかし、骨董品のポラロイドカメラが写真を出す時間をおいてまたフラッシュが瞬く。
その音は位置を変え、猛々しい性器とそれに弄ばれる葉月の顔を様々な角度から
撮影していると想像がついてしまう。糸を引いて、擦り付けられて、すすり泣き、わななく顔を。
「あまり駄々を捏ねていると外の奴らの食事が終わってまた戻ってくるぞ」
「ひどい……」
 今フラッシュを焚いているのは海水浴客の昼食の場所からは光が見えないと判っているから
なのだろう。だが彼らが自由行動に戻れば暗い廃棄された海の家の中でフラッシュが
焚かれている事に気付かれるのは想像が付く。そして、見つかった時に、床に落ちている
先刻の写真や今のこの姿を彼らがどう考えるのか…一方的被害者と庇われると思いこむのは
難しかった。そして純也の件もある。
「みます……みさせていただきます……」
「遅い。こんなに待たせたなら見ながらしゃぶれ。―あと『チンポをしゃぶります』って
挨拶を忘れるなよ」
「そんな……!」
 戸惑う葉月の耳にシャッター以外の音が届く。それはフィルム交換の音だと古い
ポラロイドカメラの知識のない葉月には判らなかったが、自分が従わない限り責め苦が
続くのは判っていた。小刻みに震える葉月の整った形の鼻の頭で少年の傘が小さな円を描く。
 腰を上げて脚を広げ、少年の長大な茎を手で愛撫させられながらの更なる辱めに
葉月はすすり泣く。どこまでエスカレートして自分を傷つければ満足するのだろう、
小さな誤解がここまで無惨になろうとは…大切な兄一家を守る為と思っても、その原因は
甥の失敗であり葉月に非はない筈だった。
「チンポだ」
 卑猥な言葉に葉月の肢体がびくりと震える。
「いえない……っ…ゆるして……」
 医学用語ならばまだマシかもしれないが、下卑た言葉を口に出来るワケがない…
だが葉月の顔に浮かんだのは抵抗感より羞恥の色の方が濃かった。目尻をほんのりと
染めた清楚な美貌が赤裸々な言葉に反応しているのは誰の目にも明らかである。
「チンポで鼻を擦られて顔中に我慢汁を塗られる方が葉月は好きか」
「いや……ぁ…いやぁ……」
 まるで吸い寄せられた様に少年の腰の前から顔を逸らす事が出来ず、葉月は腰を
左右にくねらせる。膝を大きく開いたままの露わな下腹部の粘膜は二本の指の挿入に
馴染んだままちいさな坑を広げており、少年の言葉のたびにひくんひくんとまだ
初々しい牝肉が蠢く。
 はぁはぁと荒い呼吸を繰り返す葉月の頭の中に卑猥な名詞が響き、消えずに全身に
浸透する。知識としていくつかの類語を知ってはいたが、まだ幼さの残る少年の声が
生々しく精神に食い込み根付きそうな危機感に葉月は怯えた。大きな、鼻を擦る、
とろとろと粘液が垂れる、熱い、太い、硬い、牡の臭いのする、きっとしゃぶらされる、
そして犯される…逞しい『チンポ』に。
 葉月の唇から掠れた甘いすすり泣きが漏れる。
 指より太くて逞しくて長くて硬い。確認する様に葉月の指が茎をしごきたてた。一本よりも
二本…太い方が気持ちがいい、奥までいじられる方が気持ちがいい、チンポから滴る
とろとろの潤滑油で指はぬるぬると滑るのに、茎自体はとても硬くてゴツゴツとしている。
葉月の頭の中が異性のものだけで満たされていく。
「葉月、言え」
 再度の命令に、葉月は口を開く。呼吸は濡れていた。

=====
 前回記入し忘れていたので、+1で本日ここまで。

215:名無しさん@ピンキー
07/11/14 00:19:52 vPaPF0Qs
ふぉぉぉぉぉ!!GJ!!
興奮して眠れねぇぇぇ!!

216:名無しさん@ピンキー
07/11/15 17:46:50 9Fi8cjBf
みんなageちゃう

217:名無しさん@ピンキー
07/11/15 18:11:31 H6PGODqu
こんなシチュが浮かんだ…
社長「うちの息子の奴隷になってもらえんかね?」
女社員「え?」
洗脳系な展開が浮かぶけど小説までにいかない。


218:名無しさん@ピンキー
07/11/15 21:12:11 N0cGPHVj
なんだかもはや子供ではないな
もっと子供のエッチな好奇心と、いけないことなんだという背徳感
こういうところに惹かれるんだが

やってることが大人と同じではなんの意味もない

219:名無しさん@ピンキー
07/11/15 21:35:06 +lGMn22P
マセガキ上等
早く続き続き!

220:名無しさん@ピンキー
07/11/16 13:24:16 vsEeyoOp
子供の奴隷な時点で子供らしい好奇心などの可愛い要素が薄いだろ
子供のおもちゃなら可愛い、しかし子供の奴隷はえぐいものだ

221:名無しさん@ピンキー
07/11/16 21:39:49 DjAzV8nc
それならば子供である必然性など何もない

222:名無しさん@ピンキー
07/11/16 22:05:50 2u9rclaa
また書き手を叩き出すのかよ…

223:名無しさん@ピンキー
07/11/16 22:38:57 ppJIoe7Q
読みたくない香具師は読まなきゃいいんじゃん?

俺はものすごく読みたい。毎晩楽しみにしてる。

224:名無しさん@ピンキー
07/11/16 22:58:59 vd4qLwxO
てか、スレタイ100万回読み直してきやがれよ、と

225:名無しさん@ピンキー
07/11/17 00:14:47 XzFTV8uT
>>218>>221
【ドキドキ】大人が子供のおもちゃになる小説スレ【ワクワク】
でも立てれば?

226:名無しさん@ピンキー
07/11/17 10:10:45 uLipH8v5
偏った好みだけで通してるから、過疎ってるんだろ

227:名無しさん@ピンキー
07/11/17 11:05:12 85ju1Ro2
スレタイに沿っても自分の好みじゃなければ意味や必然性がないって…
過疎がいやならスレタイに沿ってないオレ様好みの作品だけ投下しろですか?
専用スレにきて過疎をネタにスレ違いを要求するとはなんたるゆとり…

228:名無しさん@ピンキー
07/11/17 14:31:15 p6yi64/h
>>220
おもちゃと奴隷とどう違うんかね。
どちらにしても子供側(男女問わず)に要求されるのは子供特有の「無邪気な残酷さ」ではないか?
おもちゃにしても奴隷にしても子供の言うままにされているシチュ自体は同じだろ。

229:名無しさん@ピンキー
07/11/17 16:34:38 uLipH8v5
もはや人格が子供とかけ離れていることが萎えさせる原因
言動が子供では考えられない物ばかり羅列されている
作者は子供って言う大前提を忘れているんじゃないのかな? 

230:名無しさん@ピンキー
07/11/17 16:46:50 LBv1sHxt
> おもちゃ 2 【〈玩具〉】
>〔「おもちあそび」の転〕
>(1)子供が持って遊ぶもの。がんぐ。
>「―の電車」
>(2)なぐさみにもてあそばれる人や物。
>→おもちゃにする
>―にする
>もてあそぶ。慰み物にする。
>―箱((おもちやばこ))を引っ繰り返したよう
>ごちゃごちゃと乱雑なさまの形容。

> どれい 0 【奴隷】
>(1)人間としての権利・自由を認められず、他人の所有物として取り扱われる人。所有者の全的支配に服し、労働を強制され、譲渡・売買の対象とされた。古代ギリシャ・ローマのもの、近代の北アメリカの黒人奴隷など。日本古代の奴婢(ぬひ)もその一種とされる。
>(2)下僕。しもべ。
>(3)あるものに心を奪われて自主性を失い、行動を束縛されている人。
>「金銭の―となる」

ずいぶん違うが>>220にとっては同じなのか?
ただ遊ばれるか人権蹂躙が基本かで相当に言葉の重みに違いがあるが
お医者さんごっこと牝奴隷売買が同じにしか感じないなら、そりゃ話があわないだろう

231:名無しさん@ピンキー
07/11/17 19:32:45 p6yi64/h
>>230
>おもちゃにしても奴隷にしても子供の言うままにされているシチュ自体は同じだろ。
俺はここを強調したかったんだが。それでも違いすぎるかね。

232:名無しさん@ピンキー
07/11/17 19:37:20 3F7TloPM
肌に合わなきゃ読まなければいいっていうだけのことじゃん。
基本だろ、違うか?
現に楽しみにしてる奴だって多いだろ、この話は。

合わないとわかっているものをわざわざ読んで
自分から不愉快になる奴の気がしれねー。

俺は読みたいぞ。だから読ませてくれ。

233:名無しさん@ピンキー
07/11/18 01:20:17 sz2jI/D4
俺はこういうほうが好きだな、どっちもイケルけどな
とりあえず自分の好みに合わないからって文句言うのは止めれ

234:名無しさん@ピンキー
07/11/18 10:51:06 FXiSPaLW
このスレの括りだと、「子供」って高校生くらいまでならいけそうだし。
別にその中で小学生がマセててもいいと思うんだが。
なんか、アンチの中では子供=「ロリショタ」になってないか?
「小学生らしくない」なら分からんでもないが、「子供らしくない」っていうのは違うと思うんだが…。



あれ?「見た目は子供、頭脳は大人!」とか言ってる奴もいるから高校生ってアウト?

235:名無しさん@ピンキー
07/11/18 12:11:45 47In8KYb
いくらなんでも高校生は子供とはいえないだろ

236:名無しさん@ピンキー
07/11/18 19:16:50 MtExjovj
自分より(性的な意味で)下だと見下していた相手(ここでは子供)に、
完全に手玉にとられて初めてのものすごい快感を植えつけられ、
なおかつ(主観が女性として)初めて見る凶悪な性器、
もしくは、いくつもの経験のうちでもまだ知りえぬ逞しい逸物を以て
散々イき狂わされて虜になってしまうのがいいのだ。
幼くあどけない少年から極太の肉棒が生えているアンバランスに興奮し、
それにいいように弄ばれる女性の戸惑いこそが歓喜をもたらすのだ。

設定のいちいちに難癖をつけ、同じ言葉に惹かれて集まった同士…
しかも一銭の得にもならず、得るのは自己満足とネットの辺境地でのわずかばかりの賞賛。
その程度の対価しか得られぬのに、文章製作を以て我々を楽しませようとしてくれる者。
そんな志の人間を批判するとて、そんな気高き曳かれ者を見守らぬなど。
そこにロマンはあるのだろうか。

237:名無しさん@ピンキー
07/11/19 20:22:02 gumzG1PD
拍手
連載を楽しみにしている人もたくさんいる事を知って、反省しているよ。
自分の好みに合わないからと意見を言うべきではなかった。
自粛します。

238:名無しさん@ピンキー
07/11/19 21:20:16 HmwPULfr
しっかしSSSさん頑張ってますね
これだけクオリティ高いのが来れば他の書き手も誘発されると踏んでこれ以上スレ汚すことないと思って消えてたんだけど
書き手が誰も来ないなら再開しようかな・・・需要あるかないか微妙だけど

239:名無しさん@ピンキー
07/11/20 02:14:04 qhO3Q4WV
>>235で高校生は子供じゃないと釘刺されてるの気づいてないのか…
指摘されてから外見は子供とか後だしジャンケン設定してたなそういえば
でも大量の注意点改善するならいいんでない?
設定語りや言い分けや誘い受けの諸イタタを自粛するなら歓迎

240:名無しさん@ピンキー
07/11/20 03:15:51 fERs0quO
SSS氏の続きが読みたいよ


241:名無しさん@ピンキー
07/11/20 03:50:48 +x+0/chr
SSS氏は物書きとしての業が深いね
久しぶりに読んでで気持ちが良いっすよ
クールに突き進んで下さい

242:名無しさん@ピンキー
07/11/20 20:03:18 6nAGjclz
>>239
んじゃ、消えます
それと少し言わせてもらえば・・・
自力で会社作ったガキ社長のプロフィール考えたらあの年齢になっただけで
外見はもっと後に出すつもりだった描写を指摘されたから前に持ってきただけ
ていうか10個も年が離れてりゃ十分スレタイに合ってると思うのは気のせいか
あと大量の注意点改善とか言うなら注意点の無い小説をお前が作ってみろ!!
自分は元々読み手だっつの!!
言い訳?設定語り?諸イタタ発言?無理矢理小説捻り出してりゃ慎重にもなるだろ!!
以上、
SSSさん頑張って下さいね~

243:名無しさん@ピンキー
07/11/20 20:48:46 bo6Smm9E
>>242
オレは読みたいぜ!
ただ最初の社長の話だけにするべきだったと思う。あんまり広くしすぎると話がわけ分かんなくなるから。
どこにでも否定してくるやつはいるから気にしないで書いてくれたらオレはうれしいよ。

244:名無しさん@ピンキー
07/11/20 21:05:00 gEFULl73
文は好きだし続きもじっと待っていたけれど、
ヒトマル氏は読み手に回ってた方が本人のためかもな…。

245:名無しさん@ピンキー
07/11/20 21:31:24 u70XqgBQ
>>242
お疲れ様でした
注文点とか気にしなきゃいいと思うんですが、ま、仕方ないでしょう
俺も文体、サービス精神共に好きでしたよ

編集もついてないし、報酬も出ないんだから好きに書いちゃえば?と思わなくもないですが
俺は完結してから連続投下、しばらく2ちゃん見ない。そしてほとぼり冷めた頃にレスを見るw
ツマンネ、ヤメロとか言われりゃ気になりますからねw
ともあれお疲れ様でした
またモチベーション上がったら書いて下さい
待ってる人も居ますから

246:名無しさん@ピンキー
07/11/20 23:40:20 llLmS+ZF
この論議をしている者全員のパンツが降りているという事実。

247:名無しさん@ピンキー
07/11/21 01:17:27 uVtoSRHu
そろそろ下半身が冷えて来た
早く続きを読ませてくれ

248:名無しさん@ピンキー
07/11/21 02:37:32 bTB4wyTu
張り切ってオナニーするぞー!

249:名無しさん@ピンキー
07/11/21 10:55:32 5yV6ym+L
ちくしょー!
もっと後にこのスレを知ればよかった!
続きお願いします!

250:名無しさん@ピンキー
07/11/21 22:49:56 85ZX1NMt
期待age

251:名無しさん@ピンキー
07/11/22 00:46:35 dtgPaUMm
>>242
書き始めから読んでたから残念だ。初書きで大長編にしようとしたのがまずかったのかも。正直短編集にしたかったのか大長編にしたかったのかはわからないけど。
間違いなく少しずつレベル上がってたよ。今はまずいかもだが先が楽しみだと思ってたから本当に残念。

252:名無しさん@ピンキー
07/11/22 04:09:24 MQyB0EZX
>>251
人柄の伝わる温かいレスだが
君もフルチンな件

253:名無しさん@ピンキー
07/11/22 08:52:33 dtgPaUMm
当然のことを(ry

254:名無しさん@ピンキー
07/11/22 22:13:50 IWaz7pMR
続きまだかなぁ~いい加減風邪引きそうだぜ
早く体をあっためて~

255:名無しさん@ピンキー
07/11/23 14:21:24 UOM4XEIh
いい加減服着ろ、全裸待機は俺だけで十分だ

256:名無しさん@ピンキー
07/11/23 15:13:58 OjHZPpd4
お前…わかったぜ。だがせめてこれを置いて行く。
つ【炬燵】

257:名無しさん@ピンキー
07/11/23 17:32:16 SO6N7184
ハミチンにて待つ

258:名無しさん@ピンキー
07/11/23 19:49:59 y+iMzz73
>>242
お疲れっ!
なに、また他のスレで書けばいいさ
初めての作品とは思えないくらいで、作品以外のところで躓いちまったのが残念だったよ
またいつか、どっかで作品読ましてくれよ!

259:名無しさん@ピンキー
07/11/23 23:52:24 jCaEPPXg
>>255一人だけ辛い思いはさせん。俺も付き合うぜ。全裸で。

260:名無しさん@ピンキー
07/11/24 00:33:54 4YhyemTM
>>255-259
我ら黒の三連星の前に敵はいないな
準備はいいか・・・
ジェットストリームアタック(全裸)

261:名無しさん@ピンキー
07/11/24 12:37:59 rdWAlrru
人数多いwww

262:名無しさん@ピンキー
07/11/24 13:16:17 AfwFvLXW
ムカデの様にぞろぞろと全裸で歩調を合わせて

ジェットストリームアタックする集団を思い描いたじゃないか!w

263:名無しさん@ピンキー
07/11/24 17:18:18 4YhyemTM
これだけいればガンダムにも勝てそうだな
ジェットストリームアタック(全裸)

264:名無しさん@ピンキー
07/11/24 22:39:51 2pIn26bV
ヒトマル氏へ。
>自力で会社作ったガキ社長のプロフィール考えたらあの年齢になっただけで
>外見はもっと後に出すつもりだった描写を指摘されたから前に持ってきただけ

 小説ではキャラ外見や必要情報を出し渋ると、読み手が先に各々イメージしてしまうから
得策じゃなかったりします。
 必要な出すべき情報はしっかりその時に出して、出さない時は展開も搾りこむ。
それだけで読み手と書き手の情報の差の違和感は激減します。
 ―出来れば、せっかく始められた創作活動だから、楽しんで書けるなら、続けて
欲しいなと思います。他の方も書かれていますがメキメキ上達していらっしゃいました。
 ひとまず大変だった部分をゆっくり休まれて、そしてまたお元気に創作される事を
期待してお待ちしております。とりあえずの、御疲れ様です。

265:名無しさん@ピンキー
07/11/24 22:44:48 2pIn26bV
 落ち着くまで創作自転車操業休んでいました。御迷惑おかけしました。
=====
『FISH(仮題) 48』

 どうせ言わされる。この子供は自分を穢しきるつもりだろう身も心も青い性欲の吐け口に
される、そんな絶望は暗く、そして狂おしい程に甘く、頭の芯で牝が疼く。甥が一緒でなくて
よかったと感じる葉月に、視線が絡み付いていた。
「ち……チンポ…を……しゃ…しゃぶります……」
 初めて口にする男性器の俗称に葉月の全身ががくがくと激しく震える。
「ぎこちない。もう一度」
「チンポを…しゃぶります……」
「声が小さい」
「チンポをしゃぶります……っ」
 事務的に口にすればいい、自らの意志ではないのだから気にする事はない、そう
考えても実際に声にして発してしまう疚しさに葉月の身体が熱くなる。脅されて命令されて
仕方なく…だが声に出すのは葉月自身だった。
 到底口に出来ると思えなかった卑猥な言葉が頭の中で大きく響く。激しく乱れる呼吸に
乳房がぶるんとせわしなく揺れ、鼻の頭に塗りたくり続けられる先走りの露が葉月の
唇に届く。淫語を口にするたびに、牡の潤滑液が唇の間で糸を引き、指を経由しない
状態で唇の内側へと徐々に侵していく。
「もっと言え。何度も繰り返せ」
「ゆるして……もう…ゆるして……ぁぁ……っ…チンポをしゃぶります…、チンポしゃぶります……」
「もっと言え」
 あまりの辱めに泣き喚きたくなる葉月の限界の精神状態の一方で、葉月の指が微妙に
揺れ始める。言葉にさせられるものを唇と指で確かめる様に牝の本能が肉に馴染もうと
吸い付き、自ら擦りだす。二本の指の抽挿を失った膣が虚ろに蠢き、長大な凶器を
味わう指に同調する様に愛液がとろりと溢れる。
「しゃぶらせて…チンポをしゃぶらせていただきます……なめます…おチンポ……
おくちでなめさせていただきます……あああああぁ……っ」
 ひくひくと瞼を震わせながら恐る恐る開けた瞳に至近距離で映った鮮やかな肉の色に、
欲情に溺れた牝の靄でとろんと濡れて見つめる葉月の手のみ自由にならない肢体が
淫らにくねった。

266:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/24 22:50:26 2pIn26bV
『FISH(仮題) 49』

 きゅっと根本から段差までを扱き上げる白い指に、先端からどろりと溢れた先走りの
露が葉月の鼻の頭に塗りたくられる。
「チンポで顔を擦られて気持ちいいのか葉月は」
 別に顔に性感帯があるワケではない。とっさに反発しそうになりながら、葉月の唇から
漏れるのは甘いすすり泣きだった。小学生のもので顔を撫で回されて反抗出来ない、
写真を撮されて、全身がひくひくと痙攣を繰り返す。投げやりになっているのかも
しれない…そうとしか思えない。
「きもちいいです……おチンポ…ぁ……ぁあ……きもちいいです…はぁ……ん……
ぬるぬるのおつゆ……くる…」
 手首を操られつつ葉月の指が茎を締め付けては緩める動きを繰り返す。力加減など
知らないものの、手に余る剛直の猛々しさには女の細指の力など通用しない様に思え、
不慣れな娘の仕草をぎこちないながらに大胆にさせる。とろりとろりと溢れる先走りが
指に絡みつき、唇と指の間にも若い牡の昂ぶりの汁の糸が垂れては途切れた。
「舐めろ」
「は…い……おチンポ……なめます……」
 とろんとした瞳のまま葉月は舌を限界まで差し出す。浅く乱れた呼吸と共に小さな舌が
宙を掻く様に震えた。頭を抑える力がわずかに緩められたのを感じ、自ら上を向いた
葉月の舌にぬるりとしたものが触れる。
「……ぁ…ぁ……ん……」
 気だるげな吐息を漏らす葉月の小鼻がひくひくと震えた。愛液を連想させる透明な
潤滑液の味は先刻から味合わされているものと同じだったが、直接舐めた為かわずかに
塩味が濃い気がする。たっぷりと溢れている先走りの露を舐め、だが自ら嚥下するのも
躊躇われる葉月の口内と唇の端が牡の露でどろどろにぬめりを帯びていく。
 自分は何をしているのだろう…子供の性器を舐め回してぼんやりしている葉月は
夢の中の様な意識で考える。
 くちゃりと舌が熱いものを舐る。まだ幼さを感じさせる薄く剛毛の生え始めた腹部と
小さな腰が、フラッシュを焚かれ瞳に白く焼き付く。初めて奉仕する相手はまだ牡の
体毛も生え揃わない子供…そんな子供のものを舐め回してしまう。まだ同世代の方が
納得出来たかもしれない、だが、子供だからこそ自分を誤魔化せるかもしれなかった。
―甥の為の仕方ない行為だと、子供相手だから何があっても過ちに過ぎない、と。

267:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/24 22:54:26 2pIn26bV
『FISH(仮題) 50』

「咥えろ」
「ぁぁ……ん…いや……ぁ……」
 指できゅっと茎を絞る葉月の細い眉が羞恥にしかめる。舌で舐め回すだけでその
傘の大きさは朧げに判ってきた。やはり大きい、口を限界まで開いても咥えられるとは
思えない肉の凶器はまるで拷問道具の様にすら思えてしまう。それでも、もしかしたら
口で満足して貰えるかもしれない…この大きなもので貫かれずに済むかもしれないという
葉月自身も信じられない期待と、疼きが後押しする牝の衝動が葉月を動かす。
「おチンポ…くわえます……」
 子供相手なのだから卑猥な言葉などで興奮させるだけさせてしまえばあっさりと
昂ぶって満足して果ててしまうかもしれない。とろんと濡れた瞳で目の前の若い牡の
先端を見つめながら葉月はちいさな口を開く。舌で舐めるのとはまた違う恥ずかしさに
身体が燃える様に熱く、わななく唇から濡れた息が漏れる。
 明るい。天井の穴から射す夏の日差しは周囲が暗い為に子供のくせに日焼けして
引き締まった身体を照らし出している。水着か半ズボンの跡は日焼けがなく、それでも
健康的な浅黒い肌にぽつりぽつりと茂り始めた剛毛がまだ子供の身体なのだと痛感させる。
腰もまだ細い、いや骨格はしっかりとしているが、それでも育ち盛りの体格だけは
どうにもならない。そんな子供の性器を舐めないといけない…酷い事をされているのは
自分だというのに後ろめたさがこみ上げてくる。
 熱い砂浜でない廃棄された海の家の中は葉月のいる場所以外は日陰で、吹き抜ける
潮風も熱をはらんでいるが不愉快な暑さではなかった。暑いが夏特有の風情と
バカンス気分を煽りたてる心地よさすら感じさせる。びくんびくんと震える肉感的な腿と
尻肉を風が撫でていく。
 しばし唇を寄せるのを躊躇った葉月の手の中で、ぐんと猛々しい茎がより一層強く
反り返り跳ねる。
「ゃ……っ!」
 まるで別の生き物の様に前後に跳ねるものに思わず手を離そうとした葉月の頭を、
少年の手が引き寄せた。
 ぬちゃりと硬い感触が唇に触れる。

268:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/11/24 23:01:04 2pIn26bV
『FISH(仮題) 51』

 指と鼻先と舌に教え込まれたままの弾けそうな張り詰めた牡肉はたっぷりと先走りの
露に濡れ、唇の表面をぬるりと擦った。やはり塩辛いと感じるのは、潜水の後シャワーなどを
浴びていないからだろう…葉月も浴びていないが、それでも少年は舐めたのを思い出し、
肌が火照る。不潔とまでは言わなくとも清潔とは言いがたい。性的な行為の前には
シャワーを浴びたい。塩辛さと同時に感じた牡の臭いに思わず息を止めてしまう葉月に
構わず少年のものが唇を撫で回す。
「ん……っ…んん……っ……」
 やはり躊躇いが生じてしまう…見ず知らずの異性に犯されるだけならまだしも初めての
奉仕をするなど正気の沙汰ではない。だが、泣き出しそうな表情で少年を見上げる葉月の
膣口はひくひくとざわめき、柔らかな丘全体が媚びる様に蠢き牝坑へと誘う動きを繰り返す。
 口に触れている傘が強く押しつけられ、唇を割ろうとする動きに葉月の全身がびくりと
大きく震える。まるで処女を喪失する様な怯えに細い眉が八の字になり、抑えられたまま
懸命に首を振るが、それは唇を蹂躙させるだけでしかなかった。
「強情な奴。―舵、少し弄ってやれ」
 時折瞬いていたフラッシュが止み、そして葉月の後ろへともう一人の少年が回り込む。
腰を上げたままの無防備な姿だった葉月は慌てるが、その身体は逃げと異なる動きをする。
 ぷるんと、尻肉が左右に揺れた。
「まだまだ弄って貰いたくて仕方なかったんだな、いやらしい女」
「っ、ちが……んぐ……っ!」
「歯を立てるな」
 必要以上に否定したさに喚きそうになった葉月の口に少年の牡肉が捩込まれた。
喚くと言っても外に届きそうな大声をあげようしたワケではなく、さほど開いていない
口を無理矢理こじ開けられたのだから歯が当たるのは当然だが、それでも構わず
少年は押し込んでくる。激しい抵抗感を憶える余裕もなく驚きのあまり何も出来ない
葉月の頭を抑える手が、かすかな呻き声と同時にぐっと指を立てた。
 すぐに限界まで口が開かれた。だが先端を頬張るのがやっとの小さな口では茎まで
咥える事など到底出来ない。唇の辺りに鰓があった。
「んぅ……っ…んんー……っ!」
 そうされるであろうと予測は出来ていてもシャワーを浴びてもいない異性の性器を
口に咥えさせられる覚悟が出来ていなかった葉月は懸命に顔を引こうとするが、
頭を抑えられて逃げられない。みっちりと口内を満たす傘に頭の中が嫌悪感で
一杯になり、それをどうすればいいのか判らず葉月は目で少年に哀願するが、
少年は抑えた頭をゆっくりと動かし始める。

=====
 本日ここまで。
 続稿を希望して下さいました方々に感謝申し上げます。

269:名無しさん@ピンキー
07/11/24 23:57:48 6WFKiM6S
 待 っ て た ぜ

270:名無しさん@ピンキー
07/11/25 00:56:56 Efesgd0p
GJ! 文章力に曇り無し!


271:名無しさん@ピンキー
07/11/25 00:58:08 pBfTfPpc
続ききたァァ━(´д`*)ハァハァ━ウッ!!

272:名無しさん@ピンキー
07/11/25 01:32:24 8ppROEsv
イラマ描写に期待

273:名無しさん@ピンキー
07/11/25 12:51:51 x8QhFf2+
GJktkrwktkgngr

274:名無しさん@ピンキー
07/11/28 21:37:19 w1fC5bvo
超大作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
マジGJ!!

275:名無しさん@ピンキー
07/12/03 21:00:54 prxZZa6I
保守

276:名無しさん@ピンキー
07/12/04 00:06:11 Kg5rS+Zs
初めて来たがなんだ、野郎が女子小学生の奴隷になるスレじゃないのか

277:名無しさん@ピンキー
07/12/04 01:29:42 HUTjw8Yn
>>276
それもあり。投下がないだけ

278:名無しさん@ピンキー
07/12/04 14:24:35 6OdqNZlB
>>276
スレリンク(eroparo板)

279:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/09 21:40:01 KVdizYEC
『FISH(仮題) 52』

 少し力を緩めれば葉月は顔を引こうとする為、少年がわずかに後退した頭を再び
抑え込むだけで残酷な前後運動の繰り返しになった。
 何度も唇を傘が擦り、ぬちゃりと音を立てて口内の密着が解かれるたびに葉月は
せわしない呼吸をし、そして口内を硬く熱い牡肉が満たす。若い女の荒い息づかいが
篭もり、呼吸を何とか繰り返す葉月の気付かないうちに少年の先走りを含んだ唾液が
喉へ滑り落ちていく。身体の動きにつられ乳房が弾み、強張る肢体に薄桃色の尻肉が
きゅっと縮こまる。
「―ぁ……う!」
 尻肉をぐいと開く手に傘がわずかに引き戻された口で葉月は呻く。膝の間の空間を
閉じていない為、尻肉も寄せられずに開き、淫らな蠢きを繰り返す場所も剥き出しに
なっている。それなのにもう一人の少年の手は更に尻肉を左右に開く。たまらない
恥ずかしさに身体を縮こまらせようとする葉月の口に、まるで激しい性行為の様に
少年のものが突き挿れられた。
 苦しさに畳の上でびくびくと痙攣する艶めかしく火照った薄桃色の肌を汗が滑り、
もう一人の少年の手で開かれた肉感的な柔らかな尻肉の間の薄い肌の中央で、
愛液を滴らせる膣口が口への暴力的な突き挿れに応える様にひくんひくんと肉を
ざわめかせている。
 弄ばれる予感に期待してしまう自分から逃れたい葉月は何度も口内を蹂躙する
大きな傘を抜こうと頭を引くが、同じだけ勢いよく突き挿れられる繰り返しになってしまう。
口蓋をぬるぬると傘が滑り、喉奥へ進もうとするたびに限界まで開かされた口の端が
痛む。激しい抵抗感に焦る葉月は鼻呼吸に切り替える事も満足に出来ず咽ぶ。清楚な
美貌が汗と涙と唾液にまみれ、鼻先に塗りたくられた先走りの露が汗と混ざり、下腹部の
愛液のにおいと共にむんと淫猥なにおいが座敷に篭もり、潮風に流されていく。
「ぅ…ううううううううう! ゃあ…ああああっ…んぐっ、んぅ……っ!」
 ぬるりと膣内に挿入された指に葉月の背筋が限界まで反り、華奢な背中の背筋の線に
汗が滑り落ちる。

280:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/09 21:42:56 KVdizYEC
『FISH(仮題) 53』

 口内を大きな傘で犯され、そして膣内を指で弄ばれる…遠い場所にあるのにまるで
隣接しているかの様に刺激が共鳴していた。まるで身体に口と膣だけしか存在しない様な
錯覚が葉月を襲う。指一本だけの責めに一気に膣の疼きが煽られ、口を塞がれたまま
喘ぎすすり泣く葉月は無意識で少年の先走りを嚥下してしまっていた。きゅっと吸いつく
口内粘膜に、少年の腰の軽い前後動が若く猛々しい牡肉を小刻みに擦り付ける。
 しっとりと濡れた髪を子供の指が掻き乱し、ほつれたしなやかな髪が貼り付き、淫らな
刺激に溺れる女の火照った柔肌がより卑猥に日差しの中に浮かび上がった。翻弄されながらも
苦しさから逃れようとする葉月の動きは牡の行為に馴染むものへと、わずかに従順な
媚びを含んでいく。圧迫される口内で舌がぎこちなく動き、まだ幼い少年の猛々しい凶器を
擦る。
 これが済めば解放して貰えるかもしれない、それだけが希望の筈なのだが惜しむ
気持ちが肌の内側でうねりざわめく。このままでは甥を恨んでしまいそうな自分を戒めたくとも、
膣内を掻き混ぜる指に理性を削がれていた。
「一度出しておくか」
 少年が漏らした呻きに、葉月は口内を傘で満たされたまま思わず顔を見上げる。
ようやく責め苦から解放される…そう考えた次の瞬間、葉月の頭を少年が両手で掴んだ。
「!」
 驚きに反射的に退こうとした葉月の頭を、少年が勢いよく腰へと引き寄せる。
 口蓋を擦る傘の先端がずんと喉の奥へと激しく押し込まれ完全に口を満たす。葉月の
歯を鰓が押し退けて更に口内に侵入し、顎や口の端の激しい痛み、身体が強張り大きな
瞳が限界まで見開かれるが、その瞳は侵略者の顔を硬質な人形の様に映すだけだった。
 喉奥へ叩きつけられた後、同じ強引な動きで舌先の辺りまで引き戻され、そしてまた
突き挿れられる。
 ぐちゅぐちゅと下卑た音が沸き立ち、畳の上で白い肢体が生きたまま展し板に縫い
止められた蝶の様に虚しく痙攣を繰り返すが、跳ねるたびに漂う牝のにおいと揺れる
乳房と汗まみれの柔肌は苦しみ身悶える娘の被虐的な美しさを際だたせていた。日焼けした
健康的に引き締まってはいても相手は小学生程度の少年で、清楚でありながら都会的な
繊細な美貌の葉月の苦悶の表情と前後から責め立てられる姿は野生の獣に陵辱されている
様な背徳的で凄絶な光景となり陽光に浮かび上がる。

281:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/09 21:44:40 KVdizYEC
『FISH(仮題) 54』

 乳房からぽたりと垂れる汗と、膣奥まで捩込まれた指に弄ばれる結合部でくねる
節の辺りの愛液は半透明に泡立ち、弾けるたびに牝のにおいが膨らむ。苦悶の表情と
裏腹に牝肉はひっきりなしにざわめき刻み込まれていく女の悦びに浸っていく。
「ん……ぅぅぅぅぅぅ!んぅ…んん……っ!んっ……う!」
 柔らかな小さな唇を、子供の身体に似つかわしくない唾液まみれの太い茎が密着して
圧し開く。大人の男の様な黒ずみはまだないものの浮かび上がる血管とその猛々しさは
それ以上だった。唾液と先走りは混ざり、一方的な陵辱の潤滑液として唇から溢れ、
喉奥へと滑り落ちていく。早く終わって欲しいという思考だけが残り、激しく乱れる呼吸と
びくびくと痙攣し続ける身体の中でも犯される口とたった一本だけの指で責め立てられる
膣だけが感覚として残る…膣内の刺激が口内のものと混ざり浸食していく。いつまでも
このまま弄ばれ続けたい心地よさが苦痛と溶けて身体を支配する。
 舌先が、動く。
「ん……ふ……ぅぅぅぅぅ…っ…ん…っ」
 揺さぶられ続ける葉月の瞳は虚ろなままとろりとした淫靡な色を帯び始め、すすり泣く
声に艶が含まれるが、抵抗感は消える事がなかった。少年の腰は大胆な動きを繰り返しながら
徐々に尻肉に震えが走り、まだ幼さの残る顔がしかめられ恍惚を含む呻きが漏れる。
その意味する事を察する必要もなく、葉月の口蓋を押し退ける様に大きな傘がびくんびくんと
跳ね続け、先走りの露が喉奥へ流し込まれていく。
 大きさが嫌悪だけでなく淫蕩な悦びを帯び始めていた。女としてやはり交われば達して
みたい…何故自分は満足出来なかったのか、不慣れだから…いやそれすら埋めてしまうのが
この大きさなのかもしれない、大きくて悪く言われる事は葉月の浅い知識の中でまずなかった。
大きさが、頼もしさにすり替わっていく。こくんと嚥下する先走りの露のぬるつきに喉を
鳴らす。―甥の為なのだから、仕方ないのだから。
 葉月の腰がはっきりと前後に動き、滑らかな頬が桃色に染まり、少年の動きに逆らう
力が抜けていく。もしも口が自由ならば淫らな喘ぎが迸っているであろうとここにいる誰もが
悟っていた。
 そして、葉月の頭をがむしゃらに揺さぶり腰を突き動かす少年の全身が小刻みに震え、
指がしなやかな髪を掻き乱し、そして強張る。
 口に収まりきらなかった茎の裏筋の辺りが先端へと脈打ち、小さな唇を撫で上げて
傘の先端から熱い精液を迸らせた。

282:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/09 21:47:24 KVdizYEC
『FISH(仮題) 55』

「―ん……くぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
 顎関節が外れそうな勢いで跳ねる逞しい凶器を少年は小さな口の最奥に押し留めて
逃さず、葉月の口の奥で弾ぜた濃厚な牡の生殖汁は先走りの露とは異なりどぷどぷと
大量に流し込まれていく。以前の行為ではしっかりと避妊具を付けての上だった葉月が
初めて浴びせられる精液は、まるで大男が放出しているかの様な量と濃さだった。
 抵抗感よりも口内射精の衝撃に硬直する葉月の下唇の中央で茎が脈打ち、荒く乱れる
鼻息を繰り返す鼻孔に強烈な栗の花の臭いが流れ込み噎せかえりそうになる。思わず
吐き出そうとしても口内を満たす栓がそれを許さず、口の端から唾液と精液の混ざった
白濁液がじわりと溢れる。
「飲めよ、葉月」
 苦しさでぽろぽろと溢れる涙が頬を伝い、首を振ろうとするが茎の一部まで咥えさせられ
抑え込まれている葉月の頭は動かない。
 動いているのは、葉月の腰だった。
 射精の前から指を繰り返し締め付けていた膣肉は、子供の指一本すらぎゅっと美味しそうに
喰い締め奥へ奥へと招くざわつきを繰り返し、そして葉月の腰は射精前の少年の動きを
そのままなぞる様にぎこちなく前後に振りたくられている。背後の少年の指は長く、膣奥近くの
ざらつきをまさぐりどこで憶えたのか女の弱点を狙い続けていた。
 欲情に揺れる瞳の葉月の全身から徐々に強張りが抜け、崩れそうになる口内で大き過ぎる
傘がわずかにそのサイズを衰えさせる。余裕の出来た唇の隙間からとろりとこぼれる
白濁液が一筋、顎へと伝い落ちていく。
「飲め」
 どこまで自分を傷つければ気が済むのだろうか…かすかに浮かんだ疑問を深く考える
事も出来ず、葉月は口内にあるものを口のすべてで感じ続けていた。舌が、口内粘膜が、
歯茎が、歯が、口蓋が、喉が、初めて咥えさせられた男の性器を感じている。味も、硬さも、
精液の濃さも、何もかもを不思議な程に冷静に、そして怯えと羞恥と抵抗と敗北感に
まみれながら。

283:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/09 21:49:56 KVdizYEC
=====
 今夜はここまで。 仕事が激務中の為、間が開きました。

284:名無しさん@ピンキー
07/12/10 00:37:38 z6Ci7mXE
イマラチオキターーーー!!
待ってました!!GJ!!

285:名無しさん@ピンキー
07/12/10 06:33:16 ohFXWBNG
キタキタキタキタキタァ━━(*´д`*)━━!!
GJ!!まってた甲斐があった!!

286:名無しさん@ピンキー
07/12/14 20:56:24 JPD1Zm+i
hosyu

287:名無しさん@ピンキー
07/12/18 18:04:53 fy76bHrV
そろそろ投下は無いものか
つーかこのスレ住人ってもう全員非難したのか?

288:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/18 21:04:51 9a4CaWqa
『FISH(仮題) 56』

 ぼんやりとしている葉月の視界に、少年の腹部が映る。
 まだ幼い。葉月よりも背の低い子供なのだからいくら野生児の様に逞しくても体重は
自分より軽いだろう。腰も小さく、まだ到底男と評するのは適わない子供の身体なのに、
口内のものはまだ十分に大きく、だが先刻よりは衰えて口が少し自由が利く…舌が動かせた。
 少年がかすかに呻く。
 その声が思ったよりも幼く感じられ、何も考えずに葉月は舌を動かした。先刻の状態の
衝撃が大き過ぎて思考が壊れてしまったかの様に、少し萎えたそれが可愛らしくすら
感じてしまっていた。張り詰めたソーセージよりも柔らかくなったそれは、舌で撫で回す事が
出来た。腰の奥が気持ちよくて何も考えたくない。ただ楽しく戯れたい。―まるで
可愛い甥の頭を撫でる様に。
「口に貯めるな。飲め」
 たっぷりと精液と唾液が満ちている口内でぬろぬろと舌で傘を捏ね回す葉月は、
わずかに苛立った様な少年の声に応えた。
 こくんと、喉が鳴る。
 何度も喉を鳴らせて精液を飲み、口内に液体以外の余裕が出来た途端、噎せかえる様な
強烈な栗の花の臭いが葉月を襲った。
「―っ……は!」
 ほとんど呼吸をしていなかった鼻孔を癖の強い臭いが満たした途端、葉月は現実に
引き戻される。口内が満たされていた時とは比較にならない鮮明さで精液が存在を
主張し、直前まで耐えられた喉や舌に残るウニの様なねっとりとした感触はまとわりつき
じわりじわりと沁みていく不愉快なものに変質した。
 何度も噎せる葉月の口内から引き抜かれた隆起は勢いを失ってなお水平以上の角度と
十分な大きさを維持していたが、ふやけたソーセージを思わせる質感になり、そして
葉月の唇との間に濃厚な精液の臭いの太い糸を垂らす。
 苦しさに濡れた畳に手を付こうとした葉月の頭を少年が抑え、そして反射的に逸らせた
顔の頬にびちゃりと傘の先端が押し当てられた。

289:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/18 21:13:27 9a4CaWqa
『FISH(仮題) 57』

「最後まで咥えろよ」
「や……っ…無理……げほっ、こん…こんな……っ」
 葉月の薄桃色に染まった柔らかな頬を肉色の傘が撫で回し、先端の亀裂からまだ
残っていた精液がじわりと溢れ、牡臭い白い粘液が絡み付く。口から喉にかけての全体を
濃厚な精液の苦みとえぐみがまとわりつき、葉月が何度噎せてもそれが抜ける気配は
なかった。
 フェラチオという行為を知識で判っていても、実際に味わった精液は想像を遙かに
超えて生臭く口内を侵し続ける。味や感触は消えても、子供の性器と精液で口を犯された
惨めさはもう一生消えない様な、そんな本能的な不安に葉月は噎せながら懸命に
首を振ろうとする…だがその反面、身体は精液の味と口内から引き抜かれた猛々しい
ものを反芻し、そして……。
「―や…ぁああああっ……いやあ…っ」
 葉月が噎せるのも無視して膣内を弄び続けていた指が、熟れ始めている牝肉の疼きを
逃して離さなかった。
 指が増やされる事はなかったが、執拗に葉月の膣の反応を探り続けていた指は、
牝肉の悦ぶ場所を狙い、未発達な性感に貪乱な快楽をじわじわと教え込もうとしている。
子供とは思えないその行為は、同時に子供ならではの残酷さで逆らえない年上の女を
牝にし続けていた。指が一本なのも葉月の疼きに拍車をかけた。せめてもう一本あれば…
そんな物足りなさを植え続けられていた身体は、本能的に牡を求めてしまう。
「舵、やりすぎるなよ」
 最後に少年の手が自ら付け根から茎をしごき、残りの精液を葉月の鼻の先にとろりと
垂らし、そして頭からもう一方の手を離した。
「ゆるして…ぇ……っ…、も…もう……まんぞくでしょ…っ……はぁ…ん……のんだから
…ぁんっ…ゆるしてっ…おねがいっ……ぁあああああ……おねがい……っ」
 畳の上に手をつきうなだれて哀願するが、膝を突いている葉月の腰が前後に
振りたくられているのは二人の少年の目に映っている。四つん這いの体勢に乳房は
ぷるんぷるんと、華奢な胸郭の下で翻弄される牝を象徴するかの様に前後左右に
激しく震え、乳首は尖りきり、十九才の肢体は子供の目の前で淫らな汗にまみれていた。
口ではどれだけ哀願しても、身体は快楽をねだっている。
 少年の目配せに、葉月の膣を弄んでいた少年の指が引き抜かれた。
「ぁ……ぁぁぁぁ…っ……ゃ……」

290:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/18 21:17:35 9a4CaWqa
『FISH(仮題) 58』

 泡が浮かんだ透明な太い糸が膣口から指の間に伸び、それは数十センチ伸びても
途切れる事がない。失望の声を漏らしてぶるぶると震える葉月の膣口は小さく口を
開いたまま蠢き、クリトリスから色素の沈着のない窄まりまで、下腹部全体で淫らな
痙攣を繰り返す。
 ようやく解放される、そう考えなければいけない筈の葉月の頭の中にあるのはもう少し
弄び続けて欲しいという甘い渇望だった。まだ時折噎せながら、膣がくちゅくちゅと淋しく
蠢くたびに切なさで腰を振ってしまう。憶え始め刻み込まれていく肉の快楽を抑制するには、
葉月は無防備で快楽が急速過ぎた。
「や……っ」
 唐突に、葉月は二人がかりで畳の上に転がされ仰向けにさせられた。
 屋根の穴から差し込む日差しの眩しさに目を細めてしまう葉月の足がぐいと引き上げられ、
足首が高い場所で止められる。ウエストの辺りで窮屈に曲げられた葉月の脚は上へ
大胆にV字を描く形で抑え込まれ、その腿の裏に少年の身体が密着した。膝立ちの
少年の腰は、葉月の腰のすぐ近くにある。
「いや……それだけはいやっ、ゆるして……」
「一度抜いたからたっぷり楽しめるからな」
「こ、これ以上するなら…お…大きな声で人を呼ぶわ」
 葉月自身未成年であっても年長者として暴走する子供を窘めようとしても、その声は
震え、そして濡れていた。
 呼吸を繰り返すたびに精液のにおいが鼻孔から肺の奥へと流れ込み、胸郭の中から
侵されている感覚が抜けない。取り返しの付かない行為への怯えと同時に腰奥から
ぞくぞくと全身に広がる疼きに、葉月は首を振る。仰向けの乳房がぷるんぷるんと弾み、
淫猥にぬめる膣口がくねり、締まり、訪れるべき肉槍を待ちそびれ初々しい牝の粘膜が
蠢く。
 昼食が早めに終わった一団なのか、波打ち際で騒いでいる複数の姿が、少年達の
重圧から逃げる様に視線を逸らした葉月の瞳に映る。
 どちらかと言えば騒ぐのが苦手な葉月にとっては彼らの突き抜けた歓声は苦手だったが、
今はそれが羨ましかった。青い空と海と白く焼けた砂浜…大きな声を出せば届きそうな
距離の間に厚いガラスが存在しているのではないかとすら思えてくる程、それは遠い。

291:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/18 21:20:02 9a4CaWqa
『FISH(仮題) 59』

「別にばれてもいいぞ。―純也の密漁を黙ってる代わりにチンポしゃぶってもらいましたって
言えばいいだけだよな」
「そんな……っ!」
 確かに可愛い甥の為にこれまでは耐えてきたが、決して歓んでそれに望んだワケでは
ない。だが地元の有力者の子供の言葉と余所者の言葉のどちらを信用するだろうか…
いやそれを行えば純也達の立場がなくなるのは目に見えていた。
「……、卑怯よ。確かに純也君には知らなかった非があるけれど、組合長の息子という
だけで弱者をいたぶるなんて男らしくないわ」
 大きくはなかったが葉月自身も驚く様なはっきりとした声が出る。まだ幼さの残る少年
相手に男らしさを求めるのは、それが少年の自尊心を刺激するとっさの計算と、そして
葉月自身が少年の中に本能的に男を求めてしまう為だったかもしれない。
「この村では通用するさ」
 苦々しそうな声の響きに、葉月ははっと少年を見、そして苛立たしげな鋭い眼光に
身体が竦む。
「村から出れば貴方は無力な子供よ」
「出られない俺に言うな」
 嫌悪に満ちた声音に葉月は戸惑い、そしてかすかに胸の奥に同情の様な気持ちが
生まれる。因習に絡め取られてしまい自分では抜け出せない可哀想な子供なのかも
しれない、という母性本能はこの場に相応しいものであり、そして最も相応しくないもの
だった。
「今なら…許してあげる」
「馬鹿だな葉月は。可哀想だって考えたんだろ。―出られない代わりに何でも出来るし、
手に入る」
「―嫌……っ!」
 膣口に傘の先端を突きつけられ、葉月の全身がびくりと跳ねる。
 口戯の後洗っていない傘にはまだ精液がたっぷりと付着しているだろう。反射的に
見てしまった少年のものは先刻と同じく大人同様かそれ以上の猛々しさで反り返り、
それを少年の手が角度を落として狙いを定めている。子供の手に対して太過ぎる茎は
グロテスクさを強調され異常な悪夢の様ですらあった。引き攣った葉月の呼吸は
精液のにおいが濃厚で、まだ喉に絡む…だが精飲と膣内射精は女の身体にとって
意味が異なる。
 少年のまだ幼さの残る腰がぐいと前に突き出された。

292:SSS ◆g3WCyGKBb.
07/12/18 21:24:25 9a4CaWqa
『FISH(仮題) 60』

「いやあ…っ、いやあああっ…んぐ……っ!」
 もう一人の少年の手が叫ぼうとする葉月の口に布を押し込み手で塞ぐ。それは葉月の
白いビキニだったが、それを気付く余裕は葉月にはなかった。
 十九才の大人の女の成熟しかけた膣に、ずぶずぶと巨大な男性器が捩込まれていく。
肉感的でありながらすらりとしている絶妙な筋肉と脂の乗り具合の生白い腿が痙攣し、
その付け根のまだ初々しい下腹部で膣口が限界まで圧し開かれ、太過ぎるが色素沈着は
まだの子供の巨根が沈み込む。たっぷりと濡れていた膣は柔軟に対の性器を
受け入れようとするが、不慣れな太過ぎる凶器を受け入れきれずにぎちぎちと悲鳴を
あげる。
 色白な葉月の顔が真っ赤にそまり、懸命に首を振りたくろうとするその瞳からは大粒の
涙がとめどなく流れ落ちていく。鼻と封じられた口からくぐもった悲鳴が溢れるが、
それは座敷の中央にいる三人以外には届かないものだった。悲痛な声は海水浴場からの
歓声と波の音に掻き消されつつ陵辱の被害者と加害者の耳に届き、そして葉月の
子宮口を少年の傘の先端が突いた瞬間、絶望の色が濃くなる。
「将来まで決められて可哀想に思うんだろうが、お前も自分の心配をしろよ」
 涙で歪む葉月の視線の中で少年の口が歪む。
 無意識に少年の性器を締め付けてしまう膣肉にしごかれ、子宮口に密着している
傘の先端から絞り出された先刻の精液の残滓が夥しい潤滑液の中に混ざっていく。
まだ一人の異性しか、それもたった四度しか知らなかった初々しい膣に生の精液が
じわりと塗り込められるが、これからが本番なのは誰の目にも明らかだった。
 藻掻こうとする葉月はまるで身体を串刺しにされた様な激痛に全身を強張らせるだけで
動けず、引き攣った呼吸を繰り返す。呼吸をするだけでも痛みが倍増し、純粋な苦痛と
絶望に溢れる涙だけが加害者に中止を哀願していた。
「将来の組合長と地主と、あと一番でかい役割が…子作りだ」にやりと子供が笑う。
「父ちゃんは何人も嫁を作ったが生まれたのは俺だけで、本家としては跡継ぎが
俺だけなのが心配なんだと。―精通した途端に俺にも女を何人もあてがってきた。
まだ子供だから妊娠させたら父ちゃんの子供として育てるんだと」
 絶望的な発言に葉月の虚ろな瞳が恐怖に見開かれる。ただ子供の好奇心や悪戯心ではなく、
異常な村の事情に基づき妊娠を意識しての行為だと知っても、全身を襲う激痛に葉月は
動けない。
 角度を直していた手が空き、少年が葉月に覆い被さり頬を撫でる。
「葉月のなら父ちゃんの子供にしたくないな…。まだ孕むなよ」

=====
 今日はここまで。

293:名無しさん@ピンキー
07/12/18 21:59:23 002BrWvA
エロパロ板、侮り難し。

294:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:18:57 nV9CpTAz
脳内CV能登…ウマママ-

295:名無しさん@ピンキー
07/12/20 19:00:47 Bw7C1aAL
おk……アンタはオレを殺す気ですか!!マジGJお腹一杯です

296:名無しさん@ピンキー
07/12/21 21:17:23 mJjLL+4O
本当に文章がうまい。
毎回感心・興奮しながら読ませてもらってます。

297:名無しさん@ピンキー
07/12/25 18:26:12 v8MNygnW
そろそろ誰か新作書いてもらえないかな

298:名無しさん@ピンキー
07/12/25 22:22:20 U5lHG/dN
SSS氏、もう少し投稿間隔を詰めて保水…
下半身が冷えるのよ

299:名無しさん@ピンキー
07/12/26 09:04:32 PSsGEnjt
>>298
そりゃ無理だろ
むしろ創作系でこの更新速度は立派だぜ

300:名無しさん@ピンキー
07/12/26 14:12:17 dnNmmQkD
ていうか問題は読み手のレスが少ないことにあると思うんだが
折角書いてもレスが付かないんじゃ普通やる気無くすぜ

301:名無しさん@ピンキー
07/12/26 14:59:56 hliowFmn
ここ過疎スレだし全住民レスしてると思う

302:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:02:24 PSsGEnjt
流されないように上げるぜ

303:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:04:23 PSsGEnjt
あー普段だと俺のやってる強制ageが
荒らしの範疇なんだが
今だけはな

 つっか死ね糞やろう

304:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:06:30 PSsGEnjt
っと自動下げになっていたか
よしもう一度age


305:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:08:37 PSsGEnjt
アホは過ぎ去ったか

んじゃ再びsage

306:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:58:11 PSsGEnjt
水虫やろうがまだいやがるな

307:名無しさん@ピンキー
07/12/26 18:47:38 uTyP7Qfl
俺はGJ発現以外ROM

308:名無しさん@ピンキー
07/12/26 20:25:27 Rz8dUqWW
>>300
ぬる湯でチヤホヤされたいだけなら
わざわざ過疎スレに書きに来たりはしないだろ?

309:名無しさん@ピンキー
07/12/26 22:22:17 dnNmmQkD
それを言うならSS書きは2ちゃんに投下しない
精々自分専用のサイトを立ち上げる
ここまで言ってまだチヤホヤされるのが理由とか言うならあと数年ROMっててくれ

310:名無しさん@ピンキー
07/12/26 23:10:30 qw1KvABz
お前は何を言っているんだ

311:名無しさん@ピンキー
07/12/27 09:35:56 bt+8h5Ly
大人が子供の奴隷になる
このマイノリティな趣味の同好の士に俺の作品を読んで欲しい

こういう思いが無ければ
こんな過疎スレにわざわざエロ漫画小説板から
来てくれないって

312:名無しさん@ピンキー
07/12/28 01:12:12 CEg6E/Zu
要するに皆の性欲を満たすためのボランティア活動・・・と

313:名無しさん@ピンキー
07/12/28 19:12:35 9AnXGNiy
官能小説サイトに投稿するのは面倒くさいんだよ
管理人に気使ったりしなきゃならんし
わざわざ個人サイト立ち上げる程の腕でも‥みたいな含羞もあるし
煽り嵐がいても2ちゃんの方が気楽

314:名無しさん@ピンキー
07/12/28 19:47:15 U8QLVXjB
今SS書いてくれてる人は読者の反応で一喜一憂する域は
とっくに脱しているんじゃね?
どんな親父さんが書いてるんだか
そっちの方が気になる
次のうpまで邪推しながら待たないか?

315:名無しさん@ピンキー
07/12/28 21:19:06 gTvuzsvN
実はSSS氏の小説がエロパロ板で一番好きだ

316:名無しさん@ピンキー
07/12/29 13:37:04 oW9M3RiD
確かに、このエロさは異常

317:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/01 11:54:34 GYSn19cc
あけましておめでとうございます。

=====
『FISH(仮題) 61』

 まだ幼さの残る少年の言葉に動揺する葉月の身体がひくりと痙攣した。
 この少年は今日のこの場以外でも葉月を好きな様に弄ぶつもりなのだ、そうでなければ
「まだ」という言葉は出てこない。写真を脅迫材料にするのだろうか、それともこの後に
罠が待ち受けているのか、ともあれ正気の沙汰ではない。もしも親が本当に少年に
異性をあてがっているとしても、葉月にはあてがわれる憶えも大人しく従う必要もない。
だが何で脅迫されてもおかしくない。純也は彼らと葉月の間に何かがある事は判るだろう…
だがどこまでか、小学生相手の強制的なフェラチオの後の精飲や、そして精液まみれの
性器で直接貫かれ弄ばれる事まで想像出来てしまうのだろうか…田舎の子供に
妊娠させれてしまうかもしれない事まで。純也は自らの行為を後悔するのだろうか、
それともふしだらな叔母と蔑まれるのだろうか。―異常な状況で、まとならない思考が
無秩序に湧いて泡の様に弾けて消えていく。
 圧し開かれた膣の最奥に傘の先端を力強く密着させた巨大な性器に、強張ったままの
葉月の白い腰と内腿がびくんびくんと痙攣する。グロテスクに血管を浮かび上がらせる
牡槍の表面から狭い肉牝に締め付けられこそげ落とされた唾液混じりの白濁液が、
陵辱の証の様に結合部に溜まった。
「んく……っ……」
 かすかに呻くだけで全身がどくりと唸り、猛々しい凶器に串刺しにされる重圧と苦痛が
全身を締め付ける。楽になりたいと切望する葉月の強ばった肢体は意志と裏腹に
苦悶の痙攣を繰り返し、まだまだ肉も交わりに不慣れな牝をいたぶっていく。
 以前の交わりでも、初体験だったのだから苦痛は確かに存在した。だが、この交わりは
根本が異なっていた。犯される、貪られる、抉られる、征服される…強制的な服従を
身体に刻み込まれ、魂まで穢される、牡と牝になる、そんな強烈な性の屈辱が脂汗に
まみれた葉月の柔肌の内側で煮えたぎる。
 口から鼻へ、乱れた浅い呼吸を繰り返す葉月の鼻孔に若く濃密な精臭と、葉月自身の
愛液のにおいが混ざり押し寄せるのは、口に捩込まれた葉月自身の水着の為だった。
喉奥に絡む精液と貫く性器だけでなく、肺まで侵されていく。辛く許しがたい屈辱の奥で、
葉月の膣肉が子供にあるまじき猛々しいものを、一度、ぞくりと撫で上げる。
「―ぅ……う!」
 先刻から達する事を教え込まれてはいたが、それは指によってでありこんな太いものの
味わい方はまだ葉月は知らなかった。
 それは、初めて葉月の牝肉が牡を自ら味わった瞬間だった。

318:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/01 11:56:49 GYSn19cc
『FISH(仮題) 62』

 苦痛ばかりだった虚ろな瞳に、追い詰められる光がちいさく宿る。
「……。いいぞ、葉月」
 先刻の言葉通りに何度も女を抱いているのか、五回目にして初めての激しい牡牝の
交わりに怯え翻弄される葉月をなだめる様に、少年の手が淫らな色を帯び始めている
頬を撫でる。まだ男と呼ぶには幼さの残る顔に浮かぶのは、可愛い女をいたぶり弄ぶ
嗜虐的でありながらもこそばゆそうにはにかんだ笑みだった。だが、それは初めての
刺激に混乱する葉月の瞳に映ってはいても、伝わりはしない。
「舵、もう押さえなくていい。やらせろ」
「それなら尚更押さえた方がいい」
 顔も見ないで言った命令に反論され、ちらりともう一人の少年を見た松崎少年の顔が
わずかに不愉快そうなものになり、そして視線が逸れる。
 ぐいと葉月の両腿に少年の手が食い込み、仰向けで折り曲げられた身体を更に
押し込めた。息苦しさよりも角度が変わりわずかに最奥から外れてぬろりと膣内を掻く
凶暴な鰓に、葉月の全身が跳ねかけ、そして封じられる。
 何をされるのか、いや何なのかは想像するまでもなく、どこまで壊されてしまうのか、
不安と恐怖に葉月は引き攣った浅い呼吸を一度し……。
 ぐちゃりと荒々しく引かれ、そして一気に突き下ろされた。
「んくぅぅぅぅぅぅぅ……っ!」
 窮屈に折り曲げられた華奢な白い身体の中央で豊かな乳房が激しく揺れ、子宮口を
突かれ全身が跳ね、長い睫毛に溜まっていた涙が弾ける。押し殺させられた苦悶が
消える間も置かず、少年が再び引き抜きかけては子宮口まで激しく抉り込む。体力に
任せた激しく荒々しい抽挿への悲鳴はもう一人の少年の手に封じ込められ、十九才の
熟れかけた肢体が淫らなオブジェの様に子供の身体の下で撓み、痙攣し、跳ねた。
 肩と後頭部を畳に押しつけられ背の中央から下は抱え込まれ浮いている葉月の手が、
濡れた畳を掻き毟る。膣から内臓を圧され引きずり出されてしまう様な残酷な苦痛に
全身で泣く葉月の耳に卑猥な音が届く。精液まみれの性器が膣内で暴れ、女の身体は
負担を減らそうと潤滑液を溢れさせ抽挿を滑らかにしようとするが、少年のものは
猛々し過ぎ、葉月の負担は減るとは到底思えなかった。壊されてしまうと怯える葉月の
白い尻肉がぶるぶると震え、荒い抽挿に翻弄される葉月の気づかぬ間に、時折膣が
応えて蠢く回数が増えていく。

319:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/01 12:01:48 GYSn19cc
『FISH(仮題) 63』

 海から砂浜を抜けた風は熱く、廃屋の空気をさらう。濃密な性臭と潮のかおりが絡みあい、
原始的な営みに一対の呼吸が乱れていく。
 身体を折り曲げられ畳に押しつけられる白い身体に逃げ場はなく、若い牡の獣欲と
衝動を受け止めようとしている様に激しく突き挿れられるたびに揺れる。いくら性器が
大人以上であっても、どれ程逞しくてもまだ幼い少年の力は限界があり葉月の身体は
柔軟に受け入れてしまう。大の男ならば覆い被さりながら膝を曲げなければ出来ない
体勢も、少年は楽にこなしていた。
「ぅ……ぅっ、ん…ぅっ!」
 激痛はそのままに、葉月の意識は徐々に引き戻されていく。小学生程度の子供に
生のまま、しかも口を塞がれての行為はレイプ以外の何物でもないだろう。まだ助けを
呼べるかもしれない、まだ穢されきらずに済むかもしれない、そんな藁をも掴む思いが
強ばったままの視界を外へと向けさせる。明るい外界、人のいる海水浴場へ。
「ん……んっ!んー……っ、んぅっ」
 波打ち際で戯れるグループが葉月の瞳に映る。自分と同い年くらいだろうか保養所を
利用する会社員の家族らしい青年達の姿に、葉月の身体がびくりと震えた。彼らに助けを
求めるのは本能的に躊躇われた…何がいけないのかは判らない十九才の娘は、
泣き咽びながら畳に爪を立てる。
 年齢相応な異性に屈辱を受けている姿を晒す事よりも、年齢不相応な少年に最後まで
穢されてしまう事を望んでいるのか、葉月は混乱して首を振りたくる。
「暴れると酷い目に遭うよ」
 口を押さえるもう一人の少年が葉月の顔を押し潰さんばかりに力を込めた。古い村の
権力者の息子という立場の松崎少年と比べ、その補佐的な雰囲気のもう一人の少年の
言動は控えめで、だからこそたまに発する言葉が不思議と重い。もしかしたら一同の
中でも年上なのか、落ち着いた雰囲気の少年である。
「あんな恥知らずな言葉をぽんぽん言っておいても、やっぱり中出しは別か」
「んぐ……っ!」
 ずんと激しく子宮口を突かれ、葉月の全身が大きく跳ねた。
 以前の交わりとは明らかに違う。優しさだけは確かにあった以前の行為に処女喪失の
痛みはあっても、内臓を直接掻き混ぜられる様なこの苦痛も膣を無理矢理こじ開けられ
続ける圧迫感も存在しなかった。元彼にはあまり感じなかったしなやかな筋肉とそれと
引き替えの様な子供の容姿を、腰が寄せられるたびに痛感する葉月の顔の上で脂汗と
精液が混ざり、濃厚な牡の臭いが漂う。普通ならば乾いてきてもおかしくない熱い肌で、
子供の凶暴な性器に犯される女の汗に水分を補給され陵辱の残滓はぬめり続けていた。

320:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/01 12:04:28 GYSn19cc
『FISH(仮題) 64』

 まるで狩りの獲物の様に自分を扱う少年達は、どうするつもりなのだろうか。いくら
田舎で人目に触れていなくても、葉月が彼らと一緒に行動したのは甥が知っており、
もし夜になっても帰らなければ兄夫婦が気付くだろう。その意味、このまま葉月が囚われ
続ける事はありえない…終わりの事だけしか、それもはっきりとした思考ではなく曖昧な
イメージでしか考えられない葉月の唇が、もう一人の少年の手の下で戦慄く。苦痛の中、
徐々に疼き始めてきた牝肉に、涙が溢れる瞳に怯えの色が浮かぶ。痛い。鳴き喚いて
突き飛ばして逃げたいくらいに痛む。―だが、結合可能だと、身体が憶え始めている。
この、太くて、長くて、熱くて、硬い、子供の、精液まみれの、逞しい性器を。
 白い身体がバネの様に畳の上で突き入れに屈し、引き抜きに戻る。抑え込まれての
動きではあっても、葉月の身体は少年の動きにあわせて弾み、牝肉はそれよりも確かに
牡に抉られぴったりと絡みつき擦れ合う。
 びくんと葉月の身体が跳ねる。
「んぐ……っ、んーっ!ん…んんっ!」 
 指などで玩具の様に弄ばれて快楽を感じてしまうのと、セックスで感じてしまうのとでは
話が違う。好きあっていた筈の間柄でも恥ずかしかった行為が子供に無惨に突き破られる
敗北感と、まだ初心さの抜けない娘の羞恥が悲鳴をあげていても、白い肉の密着度は
増していく一方だった。ぐびりぐびりと牝肉がうねり、それに応えて猛々しい肉が容赦なく
肉襞を擦りたてて鰓が掻く。
「やばい…出るっ」
 ぽたりと胸におちた汗の滴と上擦った声に葉月は恐怖に凍り付いた。
 次の瞬間、遅れて少年を必死に払いのけようとした葉月の子宮口に傘の先端を押しつけ、
子供の身体が大きく仰け反る。
 葉月を貫いたままの肉槍の筋の辺りが、どくりと大きく脈打った。
「んんぅぅぅぅぅぅー…っ!!」
 子宮口に押し当てられた先端からの噴出を感じなくても、牝の膣へと精液を送り込む
茎の脈動は限界まで拡張され更に感度が増している膣は十分に感じ取る事が出来てしまう。
好いた異性でもない子供の精液を生で受け入れさせられてしまう衝撃に塞がれたままの
葉月の悲鳴が座敷にかすかに篭もる。
 フェラチオで出された量も多かったが、今回の量も多い。何度も筋の辺りが脈打ち、
牝肉が若い牡の脈動に歓喜する。

321:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/01 12:09:03 GYSn19cc
『FISH(仮題) 65』

「ん……ぅぅぅぅぅ…っ」
 びくびくと膣が波打ち、葉月の腰が小刻みに痙攣した。膣内射精の恐怖と衝撃で
呆然としてしまう頭の芯でかすかな火花がいくつも弾け、涙をこぼす大きな瞳の端が
ほんのりと染まっていた。理不尽な射精が牝の本能を残酷に刺激し、理性を裏切る
生理的な充足感と同時に膣の強張りが抜け、なおも射精を続ける牡に吸い付き、
より淫らに激しく精液を嚥下し続ける。
 苦痛の脂汗にまみれた柔肌が更にどっと汗を掻き、膣のざわめきを残して全身の
力が抜け落ちていくのを、子供の目が食い入る様に見下ろしていた。
 自失する葉月の口からもう一人の少年の手が離れ、口内に捩込まれていた水着が
ぬるりと引き抜かれても、悲鳴も言葉も溢れる事はなかった。ひくんひくんと膣を
中心とした牝の身体が痙攣し、汗が伝い落ちていく。
「俺の女になれ、葉月」
「ぃや……」
 何度も繰り返し射精した少年のものは膣内でわずかに縮んだが、それは苦痛を
軽減させるだけで快感を奪うものではなかった。膣を満たされる充足感に内腿や尻肉が
小刻みに震える葉月の返答は、心細さに駄々を捏ねる少女の様に頼りなく脆い。
 ぱん、と柔らかに音が鳴った。
「―ひ……んっ!」
 射精後の萎えでその大きさを衰えさせた少年が、膣内に精液と半勃ちのものを
納めたまま腰と腰を重ねた濡れた音が、もう一度鳴る。力のない葉月の瞳からは涙が、
口の端からは唾液が垂れ、すすり泣きが漏れるが、それは抵抗と取るには無防備過ぎた。
 根本まで打ち込む愉しみを満喫しているのか、それとも勢いを取り戻せばまた途中までしか
挿入できなくなるのを惜しんでいるのか、少年の腰の動きは非常にゆっくりとしたものになる。
激しくはない抽挿に、葉月の乳房は緩慢な動きで揺れ、柔らかに密着しては離れ
二つの孤を描き、谷間の汗がぬらりと光っていた。

=====
 本日ここまで。下旬から年越しで風邪をひき間が開きました、申し訳ありません。

322:名無しさん@ピンキー
08/01/01 22:22:54 wikJKDte
風邪ひいてたのか、治って何より。
今回も本当に素晴らしかった。最高のお年玉でした。ありがとう。

323:名無しさん@ピンキー
08/01/02 12:31:33 fWZzDXxQ
GJです!
風邪をひいていたのか、お大事にしてください。

324:名無しさん@ピンキー
08/01/02 22:24:55 9XhzqcxJ
正に最高!

325:名無しさん@ピンキー
08/01/03 17:01:34 WywLDzyX
最後はどうなるんだろう……とドキドキして続きを待ってます。

326:名無しさん@ピンキー
08/01/05 01:34:54 NOBJGku+
投下されてる!今回も凄いなぁ…この表現力はどこからくるのかと…

327:名無しさん@ピンキー
08/01/12 22:23:44 E3f6QaPd
ho

328:名無しさん@ピンキー
08/01/14 22:01:10 K0UMy27I
shu

329:名無しさん@ピンキー
08/01/15 19:14:51 z5/nPul7
本気で職人さん来ないな
やはりこのテーマは難しいのだろうか

330:名無しさん@ピンキー
08/01/19 22:16:21 HLpPDEzl


331:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:00:05 iixIHNtp


332:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 22:43:07 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 66』

「ぅ……ぁ…ぁぁ……ぃや…も…ぉ……いじめないで……」
「苛めてない」
 ゆっくりとした抽挿が執拗に繰り返され、わずかにゆとりが出来た結合部からは膣の
奥深くで吐き出された若い牡の白濁液が茎に絡み付き鰓に掻き出され、外へと溢れだしてくる。
まだ育ち盛りの子供の腰に似つかわしくない、いや、若いからこそなのか二度目の
射精もたっぷりと膣に出されていた。
 ぱん、と音を立てるたびに葉月の顎が震え、すすり泣きが漏れるが、それは苦痛に
歪んだものではなく、淫らな責め苦に押し流され手折られるか弱い牝のものだった。
「ゃ…ぁ……っ…いやぁ……っ、いや…っ、ぁ……ぅ…ぁ……ぃやぁ……」
 ほんのりと桜色に頬を染めた葉月の頬を汗混じりの精液がどろりと伝っていく。
はぁ…っと漏れる吐息が生々しい被虐の艶を帯び、白い歯と赤く小さな舌が差し込む
光に濡れて震え、揺れる乳房に少年の顎から滴る汗が弾けた。
 畳を掻き毟っていた指から力が抜け、持て余す切なさに桜色の爪が軽く掻き、白い
指から手首までがくねり踊る様に弧を描き、跳ね上がる。
 大きさ故に苦痛ばかりだった交わりが、その勢いを損ねているが故に感じ取る余裕を
葉月に与えた。萎えてもなお以前の相手よりも大きく存在を訴える肉槍が、女の悦びに
今まさに目覚めようとしている初々しい牝肉をずぶずぶと犯し、一生消える事のない
男の味を染み込ませていく。
「ゃ……ゆるして…もぅ……もう十分でしょ……っ…おねがい……」
 ぶるぶると震える肢体と同じに不慣れな快楽に細い声が不安げに揺れる。ぬろりと
膣内から引き抜かれていくたびに身体の芯に湧く切なさと名残惜しさに葉月は怯え、
ゆっくりと膣肉を貫かれていくたびに身体中の充足感と被虐に葉月は身悶えた。
子供に犯されて反応していく身体が恐ろしい。だが、牝肉は快楽を憶えようと貪乱に
肉槍に吸い付き、締め付けてざわめく。
「……。何が十分だと思う? しゃぶった時みたいに言ってみろ。やめるかもしれないぞ」
 少年の言葉は明らかに葉月を弄ぶ為のものだったが、だが快楽に怯える葉月には
それでも救われる可能性を期待してしまう…一度淫らな言葉をさえずってしまい精神的な
ハードルが下がっているのかもしれず、そして、たまらない快楽をもたらす牡が求めるものに
本能的に応じてしまう牝の媚態かもしれなかった。

333:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 22:46:24 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 67』

 ゆっくりとした抽挿に激しく震える火照った柔肌が一層激しくぶるっと震え、濡れた唇から
精液のにおいのする熱い吐息が漏れる。
「やっぱり……やっぱり…だめ……」
 言葉にすれば楽になれるかもしれない、だが一度限りの過ちならばまだしも、また卑猥な
言葉を口にすれば自尊心も何もかもを絡め取られてしまいそうで葉月は首を振った。
しかし、返事よりも先にとろりと蕩けた膣は自分を弄ぶものを淫らに擦りたて、爪先まで
甘い疼きに痺れさせる。
「本当に強情な奴」
「ひ…ぁん!」
 少年に密着させた腰で孤を描かれ、結合部がぬるぬると擦られ、感度が増し膨らんでいる
クリトリスに潤滑液と汗に濡れ束になっている生え揃え始めの少年の剛毛が擦れた。
 子供らしからぬ責めは親から与えられた性的な課題の中で身に付いたものなのか、
単なる生殖行為の範囲だけでなく交わりを愉しむ言動はまだ不慣れな葉月をいいように
翻弄する。二度の射精で落ち着いているのか、少年の腰の動きは執拗でじっくりと
葉月の性感を揺さぶっていた。
「窮屈な体勢でリラックス出来ないかもしれない」
「ぁ……ぅん…っ」
 もう一人の少年の言葉に不機嫌そうに顔をしかめて腰を引く少年に、濃厚な糸を
垂らして膣から牡槍が引き抜かれる。二度目の射精としては濃い白濁液がひくひくと
震えながら坑が広がったままの膣口から溢れ、初々しい肉色に絡み付く。結合を
解かれても反抗出来ずに弱々しい呼吸を繰り返す葉月を見下ろし、少年が頬に触れた。
「顔や口に出すんじゃなかったな…これだとキスも出来ない」
 ぬるりと少年の指が滑り、頬から唇へと動く。親指が葉月の小さな唇を撫で、粘液を
掬う。少年自ら出した精液の仕業の為だと気づき、浅い呼吸を虚ろに繰り返しつつ、
穢した側に躊躇われるのが惨めで葉月は思わず睨みつける。

334:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 22:49:45 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 68』

「後で水を浴びるか。水道は止まっているが井戸がある」
 今すぐにでも身体を洗いたいと思うと同時に、不意に貫くものを失った葉月の膣が
理解不能な空虚さにざわめく。これで終わって欲しい筈なのにまるでダンスの途中で
相手が手を離してどこかへ行ってしまった様な置いてけぼりの感覚は、淋しさとは
何かが違う、違和感としか葉月には例えようがなかった。―葉月自身は、少年を
見上げるその清楚な美貌が初々しく危うい牝の発情と戸惑いに彩られ、牡の嗜虐心を
強く刺激する事に気付いていない。本人の理性と裏腹にもっと穢してとねだる顔だった。
「安心しろよ、まだ終わりじゃない」
 くっと嗤い、少年が葉月の身体を畳の上で転がす。
 仰向けでトタン屋根の穴から差し込む真夏の昼の光と陰の激しいコントラストから、
葉月自身の汗で濡れた古びた畳へと視界が変わる。うつ伏せになった身体に、乳房が
畳にあたり尖りきった乳首が擦れて反射的に肘をつく葉月の脚の間に少年が身を
割り込ませ、ぐいと腰を引き寄せた。
「ひあ……!」ぬるりと膣口の辺りからクリトリスまでを傘で擦られ、葉月の背が撓る。
「いや…っ、こんな体勢、いやっ」
 後背位を知識で判っていても、獣の様なそれを不慣れな葉月は理屈で拒んでしまう。
人間なのに犬や猫の様な体勢で、しかも女性が相手に尻を突き出すだけの無防備な
状態で互いの意志疎通もない体位だとしか葉月には思えなかった。
「腰の位置が高いな」不満とも愉しげともとれる声の後、葉月の腰を少年の手が撫で回す。
「でも挿れるにはちょうどいい」
「やめて…こんなことしても…あなたのものになら……ひ…んっ!!」
 膣口に押し当てられた傘の感触に葉月の腰が跳ねた。背後から犯される、そう考えただけで
全身がかっと熱くなり、いても立ってもいられなくなる…獣の体位への嫌悪が激しい中、
熱くたぎる意識の底でマグマの様な濃厚な濁りが揺らぎ、膨らむ。
 子供に犯される。もっと犯される。元彼にも許していない体位で挑まれ、そしてまた
膣内射精される。牝犬の様に背後から貫かれる。もうたっぷりと若い精液を浴びせられた
膣がもっと苛められる。―心を踏みにじられるのに、葉月の瞳の奥がとろんと淫らな
熱を帯びる。

335:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 22:55:04 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 69』

 四つん這いになっている葉月には、今まさに自分を犯そうとしている少年の苛立ちの
表情は判らない。
 葉月の目に映るのは簾格子の向こうの家族客やグループだった。健全な楽しみに
興じている彼らに縋りたい筈なのに、助けを求める言葉を紡げない。ぞくんと膣奥から
全身へと妖しい感覚が波打ち広がり、これから身体を襲うであろう淫らな責め苦を
待ちわび、白い腰が知らないうちに恥知らずな媚態で弧を描く。
「もう許して…、とりひきには…じゅ……じゅうぶん…でしょ……」
 譫言の様な声は上擦り、濡れていた。
 膣内射精への抵抗はそのままだったが、初心な娘の精神の奥で年上の女の欲情が
ゆらりと揺れる。どう言えば逆効果なのか、男をそそるのか、本能が拙い牝の計算と
媚びを身体で示すが、葉月の意識はそれに気付かない。
「―新しい取引が必要になったよ」
 不意に離れた場所で聞こえたもう一人の少年の声に、欲情に濡れた瞳で背後へと
首を巡らせた葉月の視界に、いつの間にか鍵も外され開かれた戸口に立つ二つの姿が映る。
「……。葉月…お姉ちゃん……」
 気まずげに俯きつつそれでも上目遣いにこちらを見ているのは、ここにはいない筈の
甥、純也だった。
 俯いていると思えたのは、背後に立つもう一人の少年に片手を背中で捻り上げられている
為だった。家から持参していたタオルなどの入っているリュックももう一人の少年の
手にあり、純也の姿は水着の家にパーカーを着た家からと同じ姿で…そこで葉月の
頭は更に白くなる。
 幼い甥の下腹部が露出していた。
 水着が脱がされているのとは違う、中途半端に腰の前でずり下ろされているその中央で、
肌色のものがびくびくと脈打っている。今まさに葉月を貫こうとしているものとは比較に
ならない、だが年齢相応な、先端近くまで包皮に包まれている、しかし子供ながらに
勃起している性器。それが、濡れている。水着の前にもべっとりと白いものが貼り付き、
泣き出しそうな…いや泣きだした純也の小さな握り拳にも精液が絡み付いていた。

336:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 23:15:41 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 70』

「やっぱり覗いてたか」
「窓の所にかけまくってたよ」
 まるで幼子か女の子の様にべそをかく純也を二対の侮蔑の視線が突き刺すが、
甥の視線は四つん這いの痴態の葉月の裸体から離れない。びくんびくんと跳ねる
可愛らしい性器の先端から白い精液が溢れ、幹へと伝っていく。
「ご…ごめんね……心配で、お姉ちゃんが心配で……こんな遠くまで来るし…、心配で…
見たら……お姉ちゃん…僕……ぼく……」
 助けるつもりだったのが興奮してしまったのだろう、と頭の中で理性が客観的に認識しても、
痴態をよりによって身内に見られてしまった衝撃で葉月は何も出来ずに凍り付いていた。
いつから見られていたのだろうか…ついてきたのだとしたらほとんど最初から見聞き
していたのだろう、自慰も、フェラチオも、早く終わらせたいが故の淫らな言葉も、
貫かれてからの痴態も、何もかもを。
「―ゃ……、ぁ…んくぅぅぅぅ……っ!」
 徐々に事態を飲み込み始めた矢先に、葉月の膣を少年の凶器が一気に貫いた。ずん、
と子宮口までを貫いて、そして腰が打ち鳴らされる。だが今度は中途半端な勃起での
挿入ではない。ぎちぎちに完全な状態になってもその長大なもので腰を打ち付けられたのは
後背位の角度が長さを補った為だった。葉月の窄まりの辺りを生え初めの少年の剛毛が
軽く撫でる。
 唐突な衝撃に四つん這いだった腕が崩れ、葉月は畳の上に突っ伏す。それが牡に腰を
与える無防備極まりない牝の体勢だと意識する余裕もなく、少年の腰がゆっくりと動き出した。
ぐちゅりと音を立て、膣をしたたかに抉られ葉月は反射的に首を振りたくる。
「じゅ…、純也くんの…っ…ぁぅうううう…っ…はぁ…うっ!純也くんのまえでは…ゆるして…っ!
お…おねが……いっ、ゆるし……んぅぅぅぅっ!」
 今すぐにでも逃げて…いや土地勘のないここでは…いやそれ以前に何も身につけて
いない状態ではせめて結合を解いて貰わねばいけない、そう追い詰められて葉月は
激しく首を振りたくるが、それ以上の激しさで牡と牝の腰が打ち付けあう。
 せめて甥が目を逸らしてくれれば救われるが、それはないと身内の前で無惨に
貪られる娘は直感していた。―純也は射精している。少し内弁慶な所のある
可愛らしい甥は、村の子供達に弄ばれる葉月で何度も…少なくとも一度以上
射精している。欲情の対象として身内に視姦されてしまった。

337:SSS ◆g3WCyGKBb.
08/01/22 23:21:53 cBLQ/TLT
『FISH(仮題) 71』

 戸口で後ろ手に捻り上げられたまま目の前で身内が犯される姿を見ているのか。
村の子供達の中での権力そのままに、松崎少年が身勝手に振る舞うのを怯えて
見ているだけなのか。助けて貰えるという考えが葉月に浮かんでこなかったのは、
もう一人の少年に囚われている純也の抵抗の意欲がまるで感じられない為だった。
 逞しい肉槍にざわめく牝肉をずぶりと最奥まで貫かれ、汗まみれの身体が弓なりに
撓る。細い背筋が限界まで反り、肉感的な双丘が前後左右に跳ねてはしとめられた。
中止を求める哀願と同じだけ熱い鳴き声が漏れ、快楽から逃れようと十の爪が畳を
掻き毟る。肌を撫でる潮風すら過敏になった肌を弄んでいる様だった…そして、
風だけでなく、食い入る様に注がれる視線が淫らによがる肢体に絡み付く。
 大人同士ならば親戚づきあいの重要さを認識して避けるであろう卑猥な衝動を子供に
気付いて堪えろと求めるのは無理な話なのだろうか。だが、回避出来ないのは葉月も
同じだった。異常な事態が更に葉月を狂わせる。見られてはいけないと念じながら、
長大な凶器に貪られる恍惚に徐々に肉が馴染んでいくのは、途中でわずかに萎えた
状態で余裕を与えられた為なのかもしれない。牡肉の摩擦の悦楽に目覚め始めた
不慣れな牝肉は拙いながらに征服者に媚び、淫蕩な蜜をとろとろと溢れさせて絡み付く。
「はぁ……ぁ…ぅ……っ…ぁぁんっ!みちゃ…いやぁ……っ…はんっ!お…おねがい……
やめて…ぇ……じゅんやくんのまえ…だめぇ…っ、あっ…あふぅ……っ!」
 ぎゅっとキツく瞳を閉じた葉月の斜め前で何かが動く気配がして、それを確認する事も
出来ずにせめて顔を逸らそうと身を捩ると、張った肘で上半身が畳から浮く。それが
俯せの乳房を更に見せつけるとも判らず、何とか逃れようとする葉月の腰を、少年の
手が張った。
 ぱん、と弾けた平手の衝撃に、葉月は反射的に仰け反る。
 その目の前に、純也がいた。
 いつの間に移動したのか、いや、後背位で貫かれている時間が長かったのか、
広い座敷と通路の間にある柱に後ろ手を縛られて座り込むその脚は無様に開いた体勢で
縄で縛られていた。一メートルと離れていないその顔も腰も、葉月へと向けられており、
そして相変わらず視線は目の前で乱れるうら若き叔母へと注がれている。

=====
 今日はここまで。
 師走からの体調不良と仕事疲れで更新遅れて申し訳ありません。
 他職人さんが元気に書き込んでくれて賑やかになるのを、切に希望。

338:名無しさん@ピンキー
08/01/23 10:54:00 iTqFSef5
すごくいいですーー。
ずーっとロムして読んで楽しみにしていました。
葉月の、恥ずかしいけど体が正直になっちゃう描写が、
同性なので共感できてしまいます。
・・・って書いていて恥ずかしい。
作者様、これからも頑張ってくださいね。

339:名無しさん@ピンキー
08/01/23 18:02:49 M8gPs7Z+
続きキタ------!!!!!!
葉月ハァハァ

340:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:58:27 aPGriRc3
GJ!!
毎回エロエロで・・・ハァハァ・・・・・・ガンバって下さい!!

341:鏡1
08/01/24 18:36:21 hoLoTENh
「あ~あ、こんなに散らかしちゃって」夏美は、大きいため息をつきながらあたりを見渡した。
食堂にはプラモデルや、漫画本が散乱し、この家を今日1日支配した支配者の性格を如実に現しているのだった。
「姉さんも、これじゃ大変なわけよ…」横山夏美は、大学二年生、地元を離れて地方の大学に通っているのだが、
この正月に久々に帰ってきた。ところが、帰省した途端、姉の知美からどうしてもと頼まれ、
知美の息子、つまり夏美にとっては甥にあたる辰巳の世話をするはめになったのだ。
「それにしても、姉さんもヘンなの。いきなり、義兄さんと出かけたいから辰巳くんの世話をお願い、なんて」
しかも、今日は朝から知美と亭主は二人で出かけ、息子の辰巳は置いてきぼりを食っているわけであり、
そのへんも夏美にはふにおちないのだった。
「とにかく、ここを片付けさせなくちゃ!お~い、辰巳くーん!お姉ちゃんと一緒にお片付けしようよぅ」
そう叫んで、夏美は奥の部屋に入っていった。
夏美は、今年二十歳。この正月に成人式に出席するために帰ってきていた。
少しくせのある髪を肩のあたりで切りそろえ、薄いピンクのタートルネックのセーターとジーンズを身に着けていた。

342:鏡2
08/01/24 18:40:58 hoLoTENh
同級生たちがするように薄い化粧にさりげないピアス。
細身の体に不釣り合いな87センチのバストは、どうやら遺伝のようだ。
顔立ちも可愛らしく、もてるほうなのだが今は彼氏はいなかった。
男性との付き合いよりも、大学入学してはじめたアイスホッケークラブの活動のほうが大事だった。
「辰巳くん?部屋にいるの?」奥にある辰巳の部屋を開けると、部屋のベッド上に黒い影があるのを見つけた。
(なんだ、寝てたんだ。よ~し、おどかしてやろう)
そう決めると、静かにベッドに近づき、布団のふくらみに抱きつこうとした瞬間…
がばっ!突然背中から何者かに組み付かれ、ベッドに倒されてしまった。
「あっ!やだっ、ちょっと!」必死で手足をばたばたさせるが、案外と力が強く、
体を起こすことができない。ふとベッド上の布団のふくらみを見ると、中には大きなクマのぬいぐるみがあるだけだった。
(と、いうことは、あたしの上にいるのは…)アイスホッケーで鍛えた全身の筋肉を使って、
夏美は一気に体を起こした!「辰巳くん!」

343:鏡3
08/01/24 18:46:01 hoLoTENh
夏美の体の上から転がり落ちたのは、甥の辰巳だった。
今年五年生、同世代の子供たちがそうであるように少しずつ筋肉がついてきたとはいえ、
まだ華奢な体に、真冬だというのにTシャツ、ハーフパンツのみ着ていた。
「こんばんは!夏美ちゃん!」屈託のない笑顔は母親ゆずりか。この笑顔でこられると夏美は弱いのだが…
「もう!人をからかって!しかも、なによ!そんな寒そうな格好して!」
拳を握って、体罰とは言えないくらい軽くポカリと叩く。
「痛っ!何だよ~、ママみたいに」「そうだよ。今日はあたしが、辰巳くんのママなんだからね!」
得意気に言う夏美を見て、一瞬辰巳は言葉を失った。が、「そうか、ママのかわりね…」一瞬幼い甥の瞳が不気味な光を見せたのだが、夏美は気付かなかった。
「さ、まずは散らかした部屋の片付け、それから夕飯だよ。
今日はあたしがおいしいご飯、作ってあげるからね!」

344:名無しさん@ピンキー
08/01/24 21:04:01 C50VmH98
sage進行と投下前の一言はないの?
いくら過疎スレでもマナー悪い職人はな…

345:鏡作者
08/01/24 22:24:31 hoLoTENh
失礼しました。慣れていないもので、ご迷惑おかけします
。レギュラーの職人さんの手前、お見せするのも恥ずかしい作品ですがよろしくお願いします。

346:鏡4
08/01/24 22:27:05 hoLoTENh
一人暮らしも二年になり、夏美の料理はなかなかのものだった。
一生懸命頬張る辰巳の姿を見ていると、自然に夏美の顔もほころんだ。
久々に会う辰巳は、顔立ちこそ昔の可愛い辰巳のままだったが、身長はだいぶ伸びて、
155センチくらいあるように見えたが、これが同世代の子供の中では大きいほうなのか、
違うのかは夏美には分からなかった。
とりあえず、160センチの夏美からはまだまだ、子供でしかないのだが。
ふと、辰巳が「夏美ちゃん、ジュース飲まない?僕持ってくるよ!」
そう言って、台所のほうに行くと、しばらくして薄紅色の液体をコップに注いで戻ってきた。
「何?これ…」「ママがよく飲んでるんだ、美容にいいんだって!」
辰巳に手渡されたジュースは、明らかに怪しく、夏美は躊躇したが、
辰巳の笑顔を見ていると断るのも悪い。(姉さんも飲んでるんだもんね、大丈夫でしょ)
思い切って口に入れると、ほんのり甘酸っぱくて、案外いける。「あら、おいしいね」
すると辰巳の顔がパッと明るくなり、「ほんと?!じゃあ、もっと持ってくるよ!」
とおかわりをサービスしてもらい、結局、五杯も飲まされてしまった。
夏美がふと時計を見ると、もう9時を回っていた。

347:鏡5
08/01/24 22:30:58 hoLoTENh
「いけない。もう辰巳くんはお風呂に入らないと」
すると辰巳は、「いいよ。僕食器を片付けるから、夏美ちゃん先に入ってよ!」
「でも…」「いいの、いいの!今日帰ってきたばかりでしょ。ゆっくりあったまって」 そこまで言われると、断るのも悪い気がしてきた。
「じゃあ、あたし先に入らせてもらうね!あがったら、勉強見てあげるからね!」
「なんだ~、またママみたいなこと言うんだから」辰巳の言葉に可笑しくて笑うと、辰巳も一緒になって笑った。
ひとしきり笑ったあと、夏美は浴室へと入って行った。
服を脱ぎ、薄いブルーのブラジャーを外しながら、夏美は(なんだ、もう立派に大人みたいじゃない。
いい子に育ったんだな)と、9歳下の甥の成長を感じていた。
(お風呂からあがったら、あんまり口うるさく言わないで、たっくさん遊んであげよ)
ブラジャーと同色のパンティを脱ぐと、髪をかきあげながら浴室のドアを開いた

348:鏡6
08/01/24 22:33:05 hoLoTENh
その頃、台所では辰巳が例の液体を入れたビンを前にしていた。
ビンのラベルには「媚薬としての成分が強力であるため、1日一杯を限度としてください」とある。
それを見つめる辰巳の瞳は怪しく燃え、口元をゆがめた姿に、先ほどまでの子供らしい姿はどこにも無かった。
「さて、そろそろいいかな…」そう言うと、この11歳の少年は、着ていた衣服を全て取り去り、浴室へ向かった。
彼の今夜の獲物である、美しい牝のもとへ…


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