バイブを入れたまま・・・その2at EROPARO
バイブを入れたまま・・・その2 - 暇つぶし2ch2:死
07/07/24 20:19:42 4g+RUJYY


3:オモチャ責め大好き ◆goRs2ddbmQ
07/07/24 20:45:57 Um3nMHl/
thx

4:名無しさん@ピンキー
07/07/24 20:58:50 a8LB+4JD
新スレ乙です~。

5:名無しさん@ピンキー
07/07/25 02:50:31 JCPPpKB3


6:名無しさん@ピンキー
07/07/25 04:32:59 6Ic46Bu3
ぉっ

7:名無しさん@ピンキー
07/07/26 03:33:13 UTDDKizf
即死対策保守

8:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:38:18 AS1Q3yJo
↓新スレ記念投稿。&こっそりハンドル変更。

9:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:38:55 AS1Q3yJo
【蠢くブルマ】

聖ヴェレル女学院の広い体育館に、男女の教師が一人ずつ。
男の方は小太りで、いかにもいやらしそうな風体には誰もが嫌悪感を覚えるだろう。
その隣に立つ女はまだ20台後半くらいか。何かに耐えるように打ち震えている。
実った肢体に纏う体操服とブルマがあまりにアンバランスである。
「由香君、ちょっと大きかったかね?」
「!・・・はい、東間先生、少し・・・。」
どう見てもサイズの小さいものを無理矢理着込んでいるといった感じであるが、
中年教師の指摘は真逆のものであった。
「おやおや、しっかり収まってないのかもしれん。少しほぐしてやろう。」
「えっ!?」
葉月由香と呼ばれた女の困惑もよそに、東間はポケットの中で何かを操作した。
「きゃぁっ!?・・・ん・・・だっ、だめです先生・・・・・・・・ん・・・・」
由香の腰がクネクネと動き出す。
「と・・・止めて・・・下さ・・・い・・・・・・・・本当に・・・立ってる・・・だけでも・・・・」
今にも涙が溢れ出てしまいそうになるのを必死に耐える。
「お・・・お願いです・・・・・・・うぅ・・・・・・・せめて・・・お尻の方だけでも・・・・・うぅっ!」
左手でお腹を、右手で口元を押さえたまま、由香は哀願の言葉を発する。
だが東間はニヤニヤとした邪な表情で受け流す。
「ほら、可愛い生徒のご到着だ。」
体育館の扉から、一人の女生徒がおずおずと入ってくる。
女生徒は真っ赤な顔で、お腹を両手で押さえたままヨロヨロと歩いてくる。
服装は由香と同じく、丸首の体操服に紺色のブルマ。
内腿をスリ合わせるような動きから、由香は彼女の身に起こっている事態を察する。
「あああぁ・・・・と、東間先生!ま、まさか、戸塚さんにまでコレを!?」
戸塚と呼ばれた女生徒は一瞬ビクリと震える。
すぐに由香が自分と同じ服装であることに気付いて、泣きそうになる。
「葉月先生・・・・・あぁ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・・」
「ううん、ごめんなさい、先生の方こそ・・・・・・」
二人の美しい女性のやりとり。
やがて由香は顔をあげ、東間の方へ顔を向ける。
「・・・おねがいです。戸塚さんのだけでも・・・・止めてあげてください・・・」
「あぁ・・・・先生のも・・・・・動いてるのね・・・・うぅ・・・・」
東間は関心した口ぶりで返す。
「んー、素晴らしい師弟愛。さすが、身も心も繋がっただけのことはありますな。」
そう言って東間は懐から数十枚の紙束を取り出し、床にバラ巻いた。

10:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:39:30 AS1Q3yJo
「あぁっ!」
「くっ!」
女二人が絡み合う濃密なレズシーンの盗撮写真。
抱擁。
キス。
ペッティング。
クンニリングス。
シックスナイン。
そして双頭ディルドゥを用いた相姦プレイ。
その一部始終を収めた卑猥な写真集。
慌てて掻き集める二人を、東間は下賎な笑みで見下ろす。
「・・・卑怯者!」
少女は果敢にも東間を睨みつける。
「おやおや反抗的ですな。」
困った困ったといった表情で、しかし楽しそうに、東間はポケットから手を出す。
その手にはテレビのリモコンを思わせる長方形の箱が握られていた。
「あっ!?」
少女がそれを見るのは初めてだが、本能的な危険を感じて怯みの声をあげた。
女たちの反応を逐一観察しながら、東間はスイッチの一つを押し込んだ。
―ピッ!
―ギュイイーーーギュイイーーーギュイイーーー!!
「ひぃっ!」
「きゃぁっ!?」
二人の膣腔を満たしていたバイブレーターが、微振に加えてスイングしはじめた。
ゆっくりと、しかし確実に、膣壁を揉み解すようにグネグネとうねる。
座り込んで股間を押さえ悶える女が二人。
上から声をかける男。
「あぁそうそう、苗字で呼ぶのも無粋ですね。戸塚君の下の名雨は、咲、だったね?」
「・・・」
押し黙る咲に、東間は『やれやれ』といった様子でお手上げのポーズを取る。

11:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:40:00 AS1Q3yJo
「返事一つできない子にはオシオキですよ。」
楽しそうにスイッチを押し込む。
―ピッ!
―プシャァッ!
「ひぅっ!?」
だが声があがったのは由香の方だった。
「冷っ!・・・な、なに、今の・・・」
「えっ?せ、先生??ちょ、ちょっと!葉月先生に何をしたの!?」
自分の方には何も起こらなかった咲だが、由香が何かされたことを確信して問い詰める。
だが東間は回答を由香に押し付けてしまう。
「ほう、心配かね。ならば・・・由香君よ、咲君の疑問に答えてあげなさい。」
「え・・・、は、はい・・・・・・・・・・・そ、その・・・・」
「あっ!」
自分の行動が由香を追い込んでいることに気付いた咲は、慌てて言葉を噤む。
「いい!先生答えないでっ!」
「で、でも・・・」
咲と東間を交互に見て困惑する。
そこへ東間が追い討ちをかける。
「脱いで見せてあげなさい。」
「・・・は、はい・・・」
東間には逆らえない。
逆らえばこの男は、今のように自分ではなく相手を弄ってくる。
それは直接自分を苛められることよりもずっと苦しいことだった。
由香は立ち上がると、咲に背を向けてブルマを下ろしだした。

12:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:40:35 AS1Q3yJo
咲の眼に、白く柔らかなお尻が丸見えになる。
パンティは無い。このブルマの構造がノーパンを強要するものだったからだ。
ブルマはズルズルと引き下げられていく。
奥にはやがて、ブルマから生えるコブ付きの淫猥なバイブレーターが現れるのだろう。
だがそれより先に咲の眼に入ったのは、お尻の穴に突き刺さる異物だった。
「えっ!?」
咲が驚きの声を上げてしまう。
「っ!」
由香の手も止まる。
「由香よ。咲が驚いているぞ。『分かりやすく』説明してあげなさい。」
いつのまにか呼び捨てで、高圧的に。
しかも手には例のリモコン。
スイッチに指を合わせ、言葉次第ではいつでも動かすという構え。
「はい・・・。その・・・これは・・・・ア・・・アナルストッパーと言って・・・・その・・・」
チラチラと東間の方を見てご機嫌を伺う。
言葉は無いが、鋭い眼光。中途半端な説明をしたら許してくれそうにはなかった。
「・・・ウ、ウンチを・・・漏らさないようにする道具で・・・・・・それから、中には・・・・、
 ・・・・・・・かっ、浣腸液が・・・入っていて、・・・リモコンでいつでも・・・」
「ええっ!?ま、まさか先生、さっきの・・・」
真っ赤になる由香。青ざめる咲。
同時に。
―ギュルル!!ギュルルルゥ!!
「あぅ!」
由香のお腹がけたたましく鳴った。
「せ、先生!」
「あぐぅぅ・・・・お、お願いします東間先生、・・・ト、トイレに・・・・・・」
由香はブルマを元に戻しながら、東間に許しを請いた。
「だめですよ、これは咲への罰なんですから。咲が反省するまではそのままです。」
はっとする咲。
「あぁっ、ご、ごめんなさい、すみません先生!反省します!反省しますからっ!」
その必死の訴えに、仕方ないなぁ、とでも言わんばかりに東間は条件を出す。
「ふむ、ではまずは由香の苦しみを君も味わいなさい。」
そう言って懐から淫具を取り出して、咲の眼の前へ落とす。

13:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:41:07 AS1Q3yJo
全体を黒い硬質ゴムに覆われたアナルストッパー。
菊座の中へ入り込むであろう部位は、太さこそ最大約3cmと並サイズであったが、
長さは10cm近くにも及ぶものであった。
恐らくその中に、浣腸液と、それを流し込むシステムが収まっているのだろう。
「ううぅ・・・」
排泄器官への挿入に躊躇う咲。
それを急かすように東間は鞭を撃つ。
―ピッ!
―ヴィィィィィィィィィィィィ!!
「ひぃぃ!?」
「きゃぁ!?」
二人の淫核にあてがわれていた親指サイズの小さな突起物が震えだした。
「ダメェッ!もっ、漏れるぅっ!漏れちゃうううぅ!!」
「あああ!ダメっ!先生止めてっ!お願い!せめて葉月先生だけでもっ!!」
だが東間は無慈悲に答える。
「ならさっさと入れなさい。ほら、由香も手伝ってあげなさい。」
そう言って、蹲る由香の尻をコツンと軽く蹴り上げる。
「ひぎぅっ!?・・・っはっ、はいぃ!!」
電気ショックでも食らったかのように飛び起きると、由香は咲のブルマにしがみついた。
「あ・・・・」
そのままズルズルと引き下げられる。
咲は黙ってされるがままに任せていた。
自然、膝をつき、四つんばいになって尻を上げる形になる。
由香はアナルストッパーに舌を這わせた後、それを咲の菊座に宛がった。
「・・・っ!」
「戸塚さん・・・あぁ・・・戸塚さん・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・」
「ううん、いいの。私、先生になら・・・」
つい先日処女を散らした相手もまた由香であり、その時のことを思い出していた。
咲は恥裂を何度も何度も舐め上げられた後、由香のペニスバンドで貫かれた。
ゆっくり、やさしく、執拗に。
今度はそれが肛門になるだけのこと。

14:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:41:41 AS1Q3yJo
「力を・・・抜いて・・・」
―グリュッ・・・
「くふぅ・・・」
―グリュッ・・・グリュ・・・
「んんんぅ・・・」
力は抜いているつもりでも、抵抗感甚だしい。
膣内で微振と弱スイングを繰り返す淫具のせいで、括約筋がピクピク蠢いてしまうのだ。
それでもなんとか最大径の部分を乗り越える。
―ズルルルルッ!
「ひぅう!?」
途端に、今まで抵抗し続けてきただけの括約筋が、ストッパーを一気に飲み込んだ。
「かはっ・・・んぐ・・・くぅ・・・・・・・はっ、はいっ・・・た・・・わ・・・は、早く・・・・・・・・・」
「ん?早くって何をだね?」
「くっ・・・こっ・・・この・・・・・・・・・・・・・かっ、浣腸よっ!」
「こらこら、年頃の女の子が浣腸をオネダリかね。」
「・・・・そうよっ!早くしてっ!」
咲は恥も外聞もなく訴える。
早くしないと由香の身に限界が訪れるからだ。
「分かった分かった。」
―ピッ!
存外に早く、東間は承諾してスイッチを押した。

15:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:42:15 AS1Q3yJo
しかし。
―ギュイギュイギュイギュイギュイ!!
「あああっ!?」
「ひぐぅ!?えぇ!!なんでぇ!?」
バイブレーターのスイングが一気に強まった。
肉壁一枚を隔てただけのアナルストッパーにゴリゴリと当たる。
悲鳴を上げてのたうつ二人に、東間は頭をポリポリ掻いて応える。
「おっとすまん、すまん。ボタンを間違えた。ええと、これだったかな?」
―ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!
「がはぁっ!?」
「ひぎぃっ!?」
今度はバイブレーターがピストン運動を始めた。
振動、スイング、ピストン運動を一度に食らい、二人の女は転げまわって悶えた。
「やっ、やめてぇ!おねがいもう漏れちゃう!漏れちゃううう!!!」
「あああ葉月先生っ!!・・・くっ!!東間先生っ!と、とめて下さいっ!!」
すると東間はアッサリと全機能を停止させた。
―ピッ。
「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・くぅ・・・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
「・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
そして今まで散々弄くってきたリモコンスイッチを咲へ投げ渡した。
「・・・え?」
黒光りするリモコンには無数のボタンが付いていたが、何の文字もかかれていない。
「ど・・・どうすれば・・・?」
「さぁね。適当に押せばそのうち『噴出』するんじゃないかな?」
「くっ!」
つまり、アナルストッパーから浣腸液が噴出するまで、自分で色々操作してみろということ。
そしてもちろん、それ以外の操作をしたら、ブルマの中の淫具が勝手に動き出すのだろう。
「ううぅ・・・先生、ごめんなさい、もう少しだけ・・・我慢して・・・」
眼が合った由香は、コクンと頷いて咲に任せた。

16:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:42:50 AS1Q3yJo
―ピッ!
―ヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!
「くぅ!!」
―ピッ!
―ヴィィィィィィィィィィィ!!
「ひぅっ!!」
―ピッ!
―ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!
「ああああっ!?」
自分を嬲るスイッチを自分で操作するというその光景に、東間は痛く興奮した。
その後も咲は苦闘を続けたが、結局菊座の異物は沈黙を保ったままだった。
「な、なんでよ!?もう全部押したわっ!なんで動かないのよっ!?」
抗議の声を上げる咲に、神経を逆撫でするするように東間は答えた。
「おやー?おかしいなぁ?・・・あぁ、そうかそうか!」
わざとらしくそう言いながら、ポケットに手を入れる。
「すまんすまん、オシリのはこっちのリモコンだったよ。」
「なっ!?」
―ピッ!
―プシャァッ!
「きゃぁぁぁあっ!?」
お尻の中で冷たい水飛沫があがった。
咲はブルマの上から尻を押さえて蹲る。
「ひぃぃ、い、いやぁ、いやぁ・・・お尻の、お尻の中にぃ・・・いやぁ・・・」
排泄器官が被虐の対象として扱われることへの抵抗感が、咲の精神を削っていく。
「あぁ、咲さん、咲さん!!」
慌てて駆け寄る由香の耳には、早くも咲の腹がグルグルと音を立てるのが聞き取れた。
「ぐぅうっ!トッ、トイレェ、トイレェェェ!!」
「あぁ、お願いします、トイレへっ!トイレへ行かせてぇ!!」
美しい女二人が必死に排泄を訴えて纏わり付いてくる。
「はっはっは。しかたないですねぇ。いいでしょう。行ってきなさい。ただし・・・」
東間は手錠を取り出して、二人の足に片方ずつ繋いでしまった。
「えっ!?」
「あっ!?」
やっと許しが出て立ち上がろうとした二人は、その拘束具を見て固まる。
「なっ!?なんですかこれは!?」
由香は詰問するが、何の答えも返ってこない。
東間は二人が身悶える様をただ楽しそうに観察するだけだった。
「せっ、先生、行こう!トイレ行こう!」
咲が由香を急かす。
「え、えぇ、行きましょう。・・・んぐぅ!」
立ち上がろうとする由香であったが、既に便意は限界間近だった。
「あぁ、先生・・・、私の肩に!」
咲は由香に型を貸し、半ば担ぎ上げるような形になる。
「うううぅ、くぅぅぅううう!」
力を入れた途端、下腹部に埋もれた異物を噛み締めてしまう。
その表面に無数に設置されたコブが肉壁をゴリゴリと擦り上げる。
先ほど自らの手で動かしてしまった淫具によって、乙女の媚肉はグチャグチャにされていた。
溢れ出る淫液はブルマを通り越し、太股をダラダラと垂れ始めていた。
「い、いくよ、先生、・・・・いっち、にっ、いっち、にっ・・・」
「うぅぅ、・・・いっち、にっ、いっち、にっ・・・」
クネクネと妖しく捻れる二つのお尻が、揃って廊下へ消えていった。


・・・。

17:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:43:19 AS1Q3yJo
その夜。
―チュバッ!チュバッ!チュバッ!・・・ペロ・・・ペロペロ・・・ペロ・・・
口腔を一杯にしてなお余らんとする東間の肉棒を、由香は美味しそうにしゃぶっていた。
「あの後はどうだった?」
由香は奉仕の手を止めて答える。
「はい、女子トイレの個室に二人で入って、全部出しました。
 咲ちゃんは排泄音を聞かれるのが相当恥ずかしかったようです。
 太さは・・・もう一段階太いプラグにしても大丈夫だと思います。」
東間は満足そうに笑った。
「おいおい、クソの太さを確認しろなんて言ったか?」
「い、いえ、言われてはいませんが、その、東間様のお考えを察したまででして。」
顔を赤らめて俯いてしまう。
「はっはっは。よしよし、よくできた奴隷だ。褒美に後ろへ入れてやろう。」
「はっ!はいっ!ありがとうございますっ!!」
ぱぁっと明るい顔になる由香。
「ついでだ。今日のブルマを穿きなさい。ケツだけめくって犯してやろう。」
「あぁ・・・はい・・・すぐに・・・」
バッグの中からぐちょぐちょに濡れたブルマを取り出し、いそいそと脚に通す。
「ついでに、現役女子高生のライブオナニーでも身ながらヤるとしようか。」
東間はプロジェクターのスイッチを入れる。
壁掛けのスクリーンに、寮の一室と思しき画が映る。
そのベッドの上で、女子高生が一人、ブルマ一枚を身につけて息を荒げていた。
スピーカーからはややくぐもった声が聞こえてくる。
『あぁ・・・これ・・・いやぁ・・・・・・おかしい・・・これおかしくなる・・・なんで・・・」
ブルマの前後を左右の手で掴んで、前へ後ろへ、右へ左へと引っ張り廻す。
股間部分に生えたバイブレーターのスイッチは既に切れている。
それでもしきりに刺激を求めてのたうち回った。
『あ・・・あぁん・・・気持ち・・・・・・・いい・・・・・・・・・・・・でも、こんなのじゃ・・・・」
―ピチャッ・・・クチャ・・・ニチュ・・・クチャ・・・ヌチャ・・・
その後も咲はオナニーを続けたが、ついぞ絶頂には至らなかった。
「おやおや、媚薬入りのバイブをそんなに押し込んだら明日一日どうなることやら。
 由香よ、明日は咲をイかせてやりなさい。イク喜びと恥ずかしさを覚えさせるんだ。」
「はっ!はっ!んぐっ!うっ!はっ、はいぃ!どっ、どのようにイッ!っかせましょう?」
尻穴を突かれながら由香は必死で言葉を掘り出す。
「そうだなぁ・・・」
東間はしばらく思案した後、由香の耳元でボソボソと呟いた。
「・・・なっ!!・・・・いっ、いえ、わ・・・分かりました・・・そ、そのように・・・」
怒号を通じて伝わってくる由香の怯えに、東間は気分良く注送を繰り返した。

                           ― 続く ―

18:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/26 09:43:50 AS1Q3yJo
さぁ君ならどう嬲る!?
反響見つつ加筆予定。

19:名無しさん@ピンキー
07/07/26 11:58:29 WdIF8rud
>>18
GJ!!!!!!!!!

20:名無しさん@ピンキー
07/07/27 13:54:21 1eliSs5+
>>18
相変わらずテラエロスwwww
しかしスカトロチックなのはあんまり…

21:名無しさん@ピンキー
07/07/27 16:48:14 R64AwgnM
うは。次スレにいきなりGJ!

22:名無しさん@ピンキー
07/07/27 22:52:41 LikXDhwt
戦隊モノ
ローターピンク
バイブレッド
アナルイエロー

他、随時隊員募集中



23:名無しさん@ピンキー
07/07/28 02:48:16 iacACxTA
スカトロニガテ・・・orz

でもエロさはGJ

24:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:49:12 0G4quFfn
URLリンク(sslibrary.gozaru.jp)
にSS保管してもらおうと思うんだが、
保管してもらうにはスレ内の合意が必要らしいので
他の住人の意見を聞きたい

25:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:08:42 e7CdZ5nV
いい仕事だお( ^ω^)
スカも大好きだお( ^ω^)

26:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:49:17 pSLpcrNB
GJGJ!!!!!
続きが楽しみだw

27:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 13:50:44 5MODIHZp
>>24
良いと思うよ

28:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 15:05:02 JZ5hZ0Rh
>>24
OKデス

29:名無しさん@ピンキー
07/07/29 21:23:28 LXElcR6h
>>24
良いね

30:24
07/07/29 22:22:32 0G4quFfn
とりあえず今さっき依頼してきました。
なんか動きがあったらまた報告しに来ます。
ただ保管人さん忙しいと思うので(100以上のスレを保管しているので)
保管してもらうまでは結構時間がかかると思いますが。

31:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:37:41 JZ5hZ0Rh0
続きものにするつもりだったけど大の描写を暗示したのがちとアレだったか。
一転して別作品作ってみました。
けど今度は寝取り属性あるので興味ない人は回避よろす。

>>30


32:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:38:36 JZ5hZ0Rh0
【若妻振動快楽】

深夜22時、閑静な住宅街の一宅。
その一室に若い男女。
女は家事用の装いのままパンティだけ膝元まで下ろされ、四つん這いにされていた。
「ヒューッ!裸もいいけど、こういう日常的なアレもいいもんだなぁ!」
男は下半身だけ裸のまま、女の膣腔を後ろから貫いていた。
男の筋肉質の下半身が、華奢そうな女の尻に叩きつける。
―パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
―ジュプッ!ズプッ!ジュブッ!ギュプッ!
「ひぃっ!あぅっ!ひぃっ!んぐぅっ!っうう!っくぅっ!」
その度に女は苦悶の表情のまま、嗚咽とも嬌声ともつかない艶声を上げる。
「へっへっへ、さーてそろそろ奥さんのお待ちかねのモノをっ!」
その声に女はハッと我に帰る。
「嫌ッ!だっ、だめですそっちで出しちゃ!今日は主人がっ!!」
焦る女に男は『おやおや連れないねぇ』と言わんばかりのジェスチュアを示す。
―ジュポンッ!
承諾したのか、怒号を抜き去る。

33:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:39:19 JZ5hZ0Rh0
だが。
「んじゃこっちにブチ撒けるか。」
―トンッ
「ひっ!?」
そう言って男が怒号で小突いたのは、すぐ隣に息づく排泄器官だった。
「無理ですっ!あの変な硬い卵だけでもきついのにっ!!」
女の抗議は、むしろ男の劣情を燃え上がらせるだけだった。
「おぉ、そうだった。一日入れておくように言っといたんだったな。」
今頃思い出したかのように男は驚いてみせる。
「あんなサイズのモノ一日入れてすごせるなら、ケツの方も見込みアリだなっ!」
そう言って男はいつの間にかマッチ箱大の箱を手に取り、そのスイッチを押し込んだ。
―ピッ!
―ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!
「ひぃっ!?」
突然菊座の奥で発した異常振動に、女はへたり込んでしまった。
「なっ、何コレ!?嫌ァッ!動いてる!?動いてるぅ!!」
女は慌てて尻に手を廻し、中に納まった『変な硬い卵』を取り出そうとする。
だがそこは、自分の器官でありながら主の意思に背くように堅く窄まっていた。
―ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!
その間も卵は全力で振るえ、女の後ろの肉壷を苛め続ける。
「イヤァッ!!取って!止めてぇ!!こっちはそういう場所じゃないわっ!」
だがそんな女の哀願も空しく、怒号は窄まりへの侵入を開始した。
―グリィッ!
「ひいぃっ!!!」
やや力任せながら、愛液に濡れた亀頭は関門を突破した。
一日中異物を埋め込んで過ごしたことで、菊座も揉み解されていたようだ。
めり込んだ亀頭はすぐに、その異物に押し当たる。
男の腰へも、怒号を通じて異物の振動が伝わってくる。
「おぅおぅ、思ったりイイ振動が来るじゃねぇか。奥さんにはキツいかなこりゃ。」
「いやぁっ!!なにこれぇっ!?何なんですかコレェ!?」
「おやおや、知らないかい?リモコンローター、ってシロモノさ。」

34:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:39:51 JZ5hZ0Rh0
遠隔操作可能な、直径3cm強ほどの電動淫具。
サイズがやや大きめなのは、その内部に受信機能もバッテリーも納まっているためだ。
ゆえにこのローターにはケーブル等の外部品が一切無い。
本来はストラップのようなものを付けておき、使用後は引き抜くように使うもの。
だが朝方に女の家に配達された時点でそのようなものは取り外されていた。
併せて送られてきた脅迫文の指令に従って、女はしぶしぶ菊座へ押し込んだのだ。
ゆえに女はそのまま一日を過ごさざるを得なかった。
『後で外してやる』という男の言葉を信じて。
だが今、そのローターは男の怒号によって一層奥へと押し込まれつつある。
「ダメェッ!やめてぇっ!奥へっ!奥へ入ってきちゃううううぅぅうううっ!!!」
怒号はブルトーザーよろしくローターを押し込んでくる。
女は怒号の進行を食い止めるべく菊座に力を入れようとする。
しかしそれが結果としてローターを食い閉める形になってしまう。
女の浅い性知識でも、振動で刺激を与えるオモチャがあることくらいは知っていた。
だがまさか、それが直腸を苛める目的で使われるなどとは。
「ひぃぃっ!!いやぁっ!!止めて止めてっ!!そんな方いじらないでぇっ!!」
箱入り娘同然に育てられた女にとって、菊座を性の対象と見ることなどありえない事。
得体の知れない物体を押し込むだけでも受け入れられるものではなかった。
男に恥ずかしい弱みを握られていなかったら、ローターは当に叩き潰していただろう。
ましてその菊座へ生殖器を押し込まれることなど、夢にも思わなかった。
朝から一日犯され続けてきた女にとっても、男がそこまで異常だとは思わなかった。
「おおお、イイネェ、締まる締まるっ!っく、だ、出すぞっ!オラァッッッ!!」
―ビシュシュッ!!ピュルルッ!ビシュッ!ブシュッ!・・・ビュルッ・・・ビシュッ・・・
「ひいいぃぃぃ!!出てる!!お尻に出されてるぅぅ!!ああぁぁ・・・・・・・」
男が怒号を引き抜くとすぐに菊座は窄まる。
まるで精液を漏らすまいとするような動きだ。
女は強烈なアナルファックに腰砕けになる。
だが失意に沈む間すら許されなかった。

35:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:40:57 JZ5hZ0Rh0
―ピンポーン!

「はっ!?」
チャイムの鳴る音。
来客があるような時間ではない。
『おぅーい?今帰ったぞぉーっ!』
帰宅を告げる、夫の声。
「あぁ!?嘘っ!!夫が帰ってきたわ!お願い帰って!お願いっ!」
いつもよりも早めの帰宅に女は酷く困惑する。
夫にバラされたくない一身でここまで耐えてきたのに、見つかったら全てが終わりだ。
男もアナル陵辱まで済ませて満足したのか、被服を手に取ると音も無く庭から出て行った。
ほっとしながらも慌ててパンティを引き上げて、そこで酷くうろたえる。
「あぁ!?ロ、ローターが入ったまま!?」
アナルファックのショックで鈍っていた下半身の感覚が次第に戻ってきたのだろう。
ずっと菊座の中で震えていたローターの蠢きを、今更ながらに意識してしまった。
『おぉーい??寝てるのか??』
なんとか取り出したいと思うが、夫をこれ以上待たせていては不審に思われる。
しかたなく女は淫具を咥え込んだまま出迎えるしかなかった。

36:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:41:48 JZ5hZ0Rh0
―ガチャッ!
「お、おかえりなさい、あなた。」
「たーだいーまぁー」
夫はだいぶ酔っているのか上機嫌で、酷く酒臭かった。
夫はそのまま妻に抱きつく。
「ひっ!?」
「んー、どうしたー?なんか今日は、やけに、色っぽいようなかんじだなぁー?」
女のフェロモンを感じたのか、夫は性欲を擡げているようだった。
「だ、だめよあなた!今日は接待で疲れてるんでしょ?あ、明日にしましょっ!!」
「んんー?・・・まぁ・・・そうだな・・・・・・・・・・っと、このまま・・・・寝・・・・」
崩れそうになる夫をなんとか居間のソファーまで運んで寝かせる。
ほどなく夫はイビキを上げて熟睡する。
「はぁ・・・はぁ・・・」
バレずにほっとしたのも束の間、先ほどの夫の抱擁で女の埋み火が再燃してしまった。
―ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ・・・
そして皮肉にも、そんな女を慰めるのが、菊座に埋め込まれたローターだった。

37:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:42:23 JZ5hZ0Rh0
「あぁ・・・あなた・・・あなたぁ・・・」
夫の目の前で膝を屈し、アナルへと指を伸ばす。
「と・・・取らなきゃ・・・取らなきゃ・・・」
だがすぐに、指の動きは異物を取り出すことを目的としたものではなくなっていた。
「取らなきゃ・・・取らなきゃ・・・」
呪文のように、自らに言い聞かせるように、いや、言い訳をするかのように。
女の指はグチャグチャと菊座と、それに秘裂をも嬲りはじめていた。
「ひぃ・・・ひぃぃ・・・」
ぞわぞわと湧き上がってくる官能。
背骨を下から上へと駆け上がってくる劣情。
今日何度、陵辱者によって味あわされてきたか分からない、極みの感覚。
それが今また、女の身体を襲ってきた。
「ん!っく!イッ・・・・イギッ・・・・イッ・・・・・・・・・・イグゥッッ!!」
―ビクンビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!・・・ビクン・・・・ビクン・・・・・・・・
絶頂。
夫の目の前で。
それもお尻の穴で。
目の前が真っ暗になるような感覚。
―ショワワワワァ・・・・
力の抜けた股間から、黄色い液体がジョボジョボと流れだしていた。

・・・。

38:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:43:12 JZ5hZ0Rh0
熟睡する夫の目の前で、こともあろうにお尻で絶頂を迎えてしまった女。
フローリングの床に撒き散らした小水をふき取る姿は惨めだった。
しかも直腸奥ではまだローターがブルブルと震えているのである。
夫は多分朝まで目を覚まさないであろうが、絶対といえない以上、失禁の始末が先だ。
「はぁ・・・はぁ・・・くぅ・・・はぁ・・・ひぃぃ!・・・くぅっ!・・・」
身体を動かす度にローターの位置が代わり、その都度新しい刺激を送ってくる。
一通りの掃除が終わったころには、再び絶頂間近な有様だった。
「も、もう・・・ダメ・・・・・・・あぁ・・・・・・・・・・ほ、欲しい・・・欲しいぃ・・・」
昨日までの女には無かった性欲。
陵辱者によって強引に引き出された肉欲。
寝込む夫のズボンを下ろそうなど、開発前の彼女には考えもしなかったことだろう。
だが。
「こらこら。」
「!?」
夫のファスナー下ろそうとする女の手を、後ろから伸びてきた手が押さえつける。
「ひぃ!?」
振り向いたそこには、先ほど帰ったと思われた陵辱者がいた。
帰ったと思わせておいて、物陰から様子を伺っていたのである。
つまり、アナルオナニーもオルガスムスも失禁もライブで見られていたということ。
「いっムグッ!?」
悲鳴を上げようとする女の口を、男のもう片方の手が塞ぐ。
「おいおい、ここでコイツに起きられたら、マズイのはあんただろう?」
「!・・・」
女が事態を飲み込んだことで、男もようやく手を離す。

39:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:43:48 JZ5hZ0Rh0
「な・・・なんで・・・」
言いたいことは山ほどあるが、それらが絡まって言葉にならない。」
「あぁ、『忘れ物』があったかな。」
「っ・・・」
ローターは依然として女のお尻を震わせていた。
「けど、どうやら『お楽しみ』のようだったし、そのままでいいか?」
「いっ!いえっ!・・・おねがい・・・します・・・。」
男はニヤニヤと笑う。
「オーケイオーケイ。んじゃ裸になって、手をテーブルにつけ。」
「っ!・・・」
脱衣を強要されて声を上げそうになるも、慌てて口を塞ぐ。
「それとも、ダンナさんにも協力してもらおうかね?」
「・・・。」

・・・やがて、羞恥と官能で火照る女の身体が曝け出された。

40:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:44:33 JZ5hZ0Rh0
「お・・・おねがい・・・はっ・・・早く・・・」
「まぁまぁ待てって。」
男は持ち込んだボストンバックから、猿轡を取り出して女の口に噛ませた。
さらにその上から手ぬぐいをかけ、声を殺すようにする。
カバンの中には、手錠やロープ、バイブやローターなどの淫具を満載されている。
今日一日、それらの道具で苛められた女は、思わず目を背けてしまった。
その中から男が次に取り出したものに気付けば、まだ逃げ出せるチャンスはあったというのに。
女はテーブルに手をつき、足を肩幅に開いた状態。
恥ずかしい排泄器官を、今日初めて合ったばかりの男に曝け出していた。
「よーし、じゃちょっと『道具』入れるから、じっとしてろよ。」
女は道具という言葉を、ローターを取り出すための道具、という意味で捉えただろう。
(はやく・・・はやく終わって・・・)
しかし。
―グイッ
(・・・・・・え?)
ただただ悪夢が過ぎ去るのを待つばかりだった女は、その『道具』の当てられた場所が
菊座ではなく淫裂であることに気付くのが遅れた。
女が硬直している間に、男は『道具』を一気に押し込んだ。
―ズブズブズブゥゥゥ!!
「んぐぅぅ!?」
猿轡が無かったら悲鳴を上げていただろう。
男は『道具』を根元まで押し込む。
(な・・・なにこれ・・・バイブ!?なんで?そっちは関係無いじゃないっ!!)
恐らく男は戯れにバイブを押し込んだのだろう、としか女には想像できなかった。

41:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:45:22 JZ5hZ0Rh0
だが、男の加虐心はそれを更に上回っていた。
バイブからは皮の布が前後に伸びている。それらを手に取り、女の腰へ宛がう。
さらにそこから左右へ伸びる皮紐を、女の腰の両サイドで連結する。
「んぐ!?」
―カチッ!
―カチッ!
(え?え??)
女の驚きをヨソに、作業は完了した。
女が自分の下腹部を見るとそこには、皮製のハイレグパンティが完成していた。
男は女から猿轡を外す。
声を取り戻した女が小声で抗議する。
「な・・・なによこれ!?」
「だから、『忘れ物』を届けに来たんだって。」
「え?」
男の言う忘れ物とは、ローターではなく、この皮製パンティだったということ。
しかも回収ではなく、装着の方だったということ。
「なっ、なんですかコレっ!?」
騙された女はすぐに不気味なパンティを脱ごうと手をかける。
だが、願いは適わなかった。

42:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:46:26 JZ5hZ0Rh0
「え?あ、あれ?嘘!?脱げない!??」
皮製のパンティには伸縮性が一切なく、そのまま下ろすことは不可能。
サイドの連結部分にも、鍵穴が付いているだけで取り外せそうになかった。
「なっ、なんなんですかコレ!?」
「まぁ、知らないよね。それはね、『貞操帯』って言うんだよ。」
「テイソウ・・・タイ?」
「あぁ。スケベな女から、セックスやオナニーを奪い取るパンツさ。」
「え・・・・・・なっ!」
そこまで言われて女はゾっとした。
自分の秘部でありながら、自分では触ることすら適わなくなったという事実。
「といってもバイブなんか付いている時点で目的は別になってるんだけどね。」
「いやっ!いやよ外してっ!こっ、こんなの酷すぎるっ!ひぃぃ!?」
詰め寄ろうとする女は、しかし突如膝を落として悶絶しはじめた。
淫裂に埋め込まれた『道具』が猛動を開始したからだ。
―ヴィィンヴィィンヴィィンヴィィンヴィィンヴィィンヴィィン!!
「ひぃ!?ひぐぅうう!!」
肉壷の中にきつく収められたのは、スイング機能付きのバイブレーターだった。
亀頭が子宮口を突付いたまま、ゆっくりと旋回する。
Gスポットの位置には大きなコブがボッコリと飛び出して細かく振動する。
入り口付近には無数の真珠状の粒がびっしりと埋め込まれており、旋回によって
膣入り口をグリグリと擦りあげる。
「いやぁ!!いやっ!止めてっ!!ほんとコレダメェ!!止めてェ!!」
女は必死で懇願する。
だが男は楽しげな表情で答える。
「残念。これねぇ、タイマーで勝手に動いたり止まったりするんだよ。」
「え・・・えぇ!?」
「だから、俺でも止められないの。ごめんねー。それじゃまた明日!」
そう言うと今度こそ男は庭から帰っていってしまった。
しかも最後に一言付け加えながら。
「あぁそれと、クリちゃんにもタイマー式のローター付いてるから、楽しんでね♪」
「そ・・・そん・・・なぁ・・・」


・・・。

43:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:47:03 JZ5hZ0Rh0
翌朝。
「くぁー、いかんいかん、ソファーで寝ちまった。」
「ご、ごめんなさい、随分疲れてたみたいだったから、起こせなくて。」
表面上は、どこにでも見られそうなほのぼのとした会話。
「いやいや、気にすんなって。・・・それより、どうした?なんかいつもと・・・」
「!」
そう言われて妻は震えた。
丁度今正に、女の秘部の中で、あの卑猥なバイブレーターが唸っていたからだ。
一晩中、忘れたころを見計らって、何度も何度も女を絶頂に押し上げた電動淫具。
最後は気絶するように眠ってしまった。
朝起きて気付いた時には、まるでオモラシでもしたかのようにずぶ濡れになっていた。
自分が寝ている間も、身体だけは何度もエクスタシーを感じていたということだ。
今、なんとか声を上げずに耐えていられるのは、下半身の感覚が薄れてきたことと、
バイブ内臓の電池が弱まってきたというだけの事。
お尻に埋め込まれたローターが完全にバッテリー切れしていたのも幸いだった。
それでも、夫の眼には平時と違う『何か』が感じ取れたのだろう。
―ヴィィン・・・ヴィィン・・・ヴィィン・・・ヴィィン・・・ヴィィン・・・
(嫌・・・嫌・・・止まって!お願い止まって!せめて夫の前ではっ!)

44:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:47:39 JZ5hZ0Rh0
しかし、事態はさらに暗転する。
―ジィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!
「ひぅっ!?」
なんということか、このタイミングで淫核のローターが動き出してしまった。
「んんんぐぅっ!!」
女の淫核は、昨日昼間の間に陵辱者によって何度も剥き出されてしまっていた。
今ではちょっとした刺激でもすぐにポロリと鞘から剥けてしまうまでになっていた。
そんな無謀着な急所を左右から挟み込むように、小型のローターが2つ設置されている。
一度どちらかのローターで弾かれてしまうと、卓球のピンポン玉のように右へ左へと
無限に弾き飛ばし続けられるのである。
「ん?どうした??」
倒れそうになる女を夫は受け止める。
「あ・・・あな・・・た・・・」
扇情的な眼で見上げてくる妻に、夫は欲情した。
思わず、妻の胸元へ手を入れ、乳房を弄ろうとする。

45:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:48:13 JZ5hZ0Rh0
「あっ!」
女は慌てて身を翻す。
されるがままにしておけば、いずれ下半身を包む貞操帯に気付かれる。
それだけはできない。
だが、そんなこととは知らない夫は、拒絶されたようで愛欲の行き場を失っていた。
「あ、ご、ごめんなさい、・・・そ、そのっ、ほら、あの、会社行く時間!」
「おっと、いかんいかん。すまなかった。」
だが、収まらないない様子の夫は、珍しく愛劇の予告をしてきた。
「今夜、・・・いいな?」
「え?あっはっ、はい・・・。」
真剣な表情に押されるように女は答えてしまった。
「じゃ、行ってくるよ!」
夫はいつになく快活な声で出勤していった。
(あっ!貞操帯!ど、どうしよう!?)
膣バイブレーターと淫核ローターは、まだ元気に蠢いていた。
「ア・・・ひぃ・・・くぅ・・・・んん・・・いやぁ・・・・・・・・助けてぇ・・・・・イヤァァ!!」



女には、男が帰り際に発した『また明日』という言葉だけを信じるしかなかった。
そして仮に連絡があっても、おそらくまた陰惨な命令に従わなければならないのだ。
失われそうになる現実感を、バイブとローターが何度も引き戻し続けるのだった・・・。

                                ― 続 ―

46:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/07/29 23:52:39 JZ5hZ0Rh0
以上。
お漏らしだけは外せないようだw許せww

あと、シチュエーションや苛め方、使う道具などなど、リクエスト募集します。
文才の限界もあるので必ずしも応えられるかは分かりませんが~

47:名無しさん@ピンキー
07/07/30 10:43:55 JlUuscjd
>>46

GJ


48:名無しさん@ピンキー
07/07/30 12:36:01 172umzUf
GJ!!
だけで済ましてもいいですが、そろそろもったいない感じなので

陵辱2作品を読んだ感じ(前スレの純愛作品と比べて)描写が駆け足っぽい印象を受けます。
心理面を含めてバイブに責められる描写自体をもう少し増やしてもいいかも。悪役の仕事はバイブのセットアップまで。

折角の貞操帯なんで、このまま上に何か穿いて○○するというのはいかがでしょうか?
バレー(ブルマ)かテニス(アンダースコート)が個人的好み。水着もいいなあ。

49:名無しさん@ピンキー
07/07/30 14:12:47 yaqDz/eJ
>>46
許す。
つうか、お漏らしどんどん書いてくれw
できれば、バイブ入れてからパンツ穿かせて、着衣失禁が最高!
リモコンバイブで野外失禁もいいな

50:名無しさん@ピンキー
07/07/30 17:40:08 rd5qIs4Z
一つだけ気になったのだが
「怒号」だと怒鳴り声とかって意味になるから
ちんこの比喩なら「怒張」だと思うんだ

51:SS保管人
07/07/31 01:08:45 AZ6laOS6
2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)

オリジナルシチュエーションの部屋その11に収蔵させて貰いました。

52:名無しさん@ピンキー
07/07/31 08:03:47 3ebNNHHl
乙であります

53:名無しさん@ピンキー
07/07/31 11:35:15 J/VQ72Ph
2chエロパロ板SS保管庫経由で初めてお邪魔しました
すべての職人様たちへ、GJの花束を捧げたいと思います

お気に入りがガンガン増えていく夏の日
恐ろしく幸せ(w

54:名無しさん@ピンキー
07/08/02 02:40:52 +NofcPNK
ここ・・・・・・イイ

55:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:50:12 aBLeJ4DF
>>48
なるほどありがたい指摘です。
リモバイという武器が元々陵辱モノと相性良いせいか、
うっかりするとすぐ心理描写が拙くなるようです。
ただ、商業作品とか見てると、心理描写が少なめなんですよねぇ・・・
ブルマ&アンスコは私も大好きなので採用w
あとはオムツや、大人に女児パンツ、幼女にセクシーパンティとかもw

>>49
そんなこと言われたらそれしか書かなくなりそうだw

>>50
なるほど。
どこかにそのテの表現方法みたいのが纏められたものないかな?
と思って調べてみたら↓こんなのがあった。
URLリンク(www.7andy.jp)
ちと本屋で取り寄せてもらってくるかな・・・恥ずいけどw

>>51:SS保管人
乙ですー


さて、48さんへのレスでも書いたのですが、
プロの書いた作品も参考にしてみようと思って読み漁ってみてます。
で、バイブ物もいくつかあったのでメモの意味で纏めて見ました。
他にも知ってる作品などありましたら参考にしたいので教えてください~
評価は個人的主観ですw

56:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:51:07 aBLeJ4DF
■ラッキーモーリーへおいでよ ファミレス娘の恥辱仕立て
【発行】二次元ドリームノベルズ92(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】石垣伸也
【見所】呼び出しボタン連動リモロ挿入姉妹接客→妹限界&妹のリモロを姉アナルへ
      →姉絶頂気絶→気付くと妹がWリモロ接客(p122~)
【リモロ】呼び出しボタンの押された数に応じて振動強化(準現実系)
【評価】優。姉妹が互いを気遣いつつ自分も必死に刺激に耐える様が麗しい。

■Night Winds(ナイトウィンズ)
【発行】二次元ドリームノベルズ94(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】岡下 誠
【見所】クリリモロ付き貞操帯着用→一昼夜焦らし責め
      →金庫破り中に見つかってスイッチオン(p100~)
【ローター】リモコンで強弱調節可能&タイマー式ランダムON/OFF(準現実系)
【評価】並。もう少しねちっこい描写plz

■怪盗ナイトミーナ
【発行】二次元ドリームノベルズ145(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】神楽陽子
【見所】リモバイ付き貞操帯→生徒総会にてバイブで尿意刺激&膣侵入
  →公開着衣失禁&絶頂→輪姦(p114~)
【リモバイ】位置・深度・強弱・回転を調節可能(ハイテク系)
【評価】絶賛。尿意やバイブの侵入に耐えながら気丈に演説する様がかなりイイw

■噂のDカップディーラー MiHO
【発行】二次元ドリームノベルズ152(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】神楽陽子
【見所】ルーレット連動リモロパンティ装着→尻穴からボール発射
      →男根型ルーレット軸に着座&処女喪失→ルーレット回転&絶頂(p76~)
【リモロ】ルーレット連動(準現実系)
【評価】並。ギミックは面白いが羞恥描写イマイチ。

57:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:52:02 aBLeJ4DF
■隷属実習生
【発行】パンプキンオリジナル(イーグルパブリシング)
【作者】白銀 純
【見所】実習生リモロ挿入授業→感じているのが全員にバレる→絶頂気絶(p172~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】並。絶頂と同時に気絶→場面転換のため追撃が無い。

■美少女・舞 愛玩飼育記
【発行】マドンナメイト文庫(株二見書房)
【作者】高村マルス
【見所】父が女児の菊座にアナル棒2本+リモロ挿入で水泳大会→スタート台でスイチオン
      →大会後、サドシスターによる淫猥身体検査→淫具バレ言葉責め(p113~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】絶賛。言葉責め多数。周りの大人たちが寄って集って女児を辱める様は強烈。

■女教師 凌虐の青い蝶
【発行】二見ブルーベリー(株二見書房)
【作者】黄 支亮
【見所】脅迫Wリモバイ+3点リモロ出勤→マンション出た所で絶頂失禁&場面転換orz(p112~)
【リモバイ】強弱調節可能(現実系)
【評価】駄。女教師という設定が全く使われてない。本厚いがエロ濃度薄すぎ。

58:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:52:46 aBLeJ4DF
■メイド喫茶 猫の隠れ家
【発行】美少女文庫(株フランス書院)
【作者】黄 支亮
【見所】姉妹ノーパンクリローター装着街中歩行→繰り返し絶頂(p57~)
【ローター】粘着材付きピンクローター(現実系)
【評価】良。羞恥に耐えながら必死に歩く様が良い。執筆の参考にもなる。

■生徒会長はお嬢様
【発行】美少女文庫(株フランス書院)
【作者】わかつきひかる 著
【見所1】屋上でノーパンリモロ挿入→廊下我慢歩行→生徒総会で絶頂我慢
      →男子トイレにて膣にリモロ&アナルセックス→絶頂失禁(p105~)
【見所2】メンソール塗ったリモバイ二本挿入→亀甲縛り→ワンピ一枚で夜間散歩
      →知り合いに出くわす&スイッチオン→疑われるがバレず(p154~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】絶賛。堕ちそうになる自分を心の中のもう一人が叱咤する様子がGOOD。

■硬いのが好き!
【発行】エンクノベルズ(株シーズ情報出版)
【作者】林家3P
【見所】アンスコ&ノーパンノーブラ+リモバイ挿入コスプレ接客→視姦→絶頂
      →バイブ挿入ベッド緊縛→彼氏に見つかる→純愛SEX(p192)
【リモバイ】強弱調節&回転可能(現実系)
【評価】良。羞恥責め充実。

59:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:53:27 aBLeJ4DF
以上。他にもあったらよろしく~
さて執筆に戻るかな。

60:名無しさん@ピンキー
07/08/03 23:59:12 RWQF7YNQ
>>55
You amazon使っちゃいなYo

ちなみに、本を予約するときは
ISBNコードをメモっていくのが一番いい。
相当ヘタれた本屋でも、ISBNコードで検索は出来るし
いちいちタイトルや出版社を言うよりよっぽど早い。

61:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/04 00:47:29 NKLq+dt6
>>60
そうだその手があったじゃまいかThx
早速、官能小説用語表現辞典と性語辞典を注文してきたぜー

62:名無しさん@ピンキー
07/08/06 12:21:35 fs9TkWOq


63:名無しさん@ピンキー
07/08/07 00:57:28 w8f8qWfx
尿道にカテーテルを入れたまま…、ってのはこのスレ的にはありなんだろうか?

64:名無しさん@ピンキー
07/08/07 07:17:50 ZsrYxdIG
>>63
たしかにスレ違いなんだが、該当もなさそうなんで、
ここでもいいんじゃね?と思う器具プレイ全般好きな俺。

65:名無しさん@ピンキー
07/08/07 07:51:55 l7AhDYen
さすがに尿道専用スレなんて立てても需要ないしな。
まあいいのでは。

66:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/07 13:15:04 +MOJ4I3P
個人的には名前の通り全然OK
不安ならちょこっとバイブなりローターなりの描写入れれば十分かと。

67:名無しさん@ピンキー
07/08/07 13:26:26 Jerzo6dU
カテーテル入れて、栓したら出すに出せないのかね?
それプラスローターで刺激とかどうだろう?

68:名無しさん@ピンキー
07/08/07 14:55:20 Oqn518gr
【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
スレリンク(eroparo板)


まだ尿道責めは一度も投下されてない

69:名無しさん@ピンキー
07/08/07 21:27:59 w8f8qWfx
スマソ、ふと気になったんで質問してみただけなんだ

70:名無しさん@ピンキー
07/08/07 23:57:00 H9nXr4zm
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
謝ることは無い
という訳で質問だ
どうすれば幼女と結婚でkうわっなにをするやめ(ry

71:名無しさん@ピンキー
07/08/08 18:31:22 vGziRPb1
ネタにマジレス

アフリカ逝け、余裕で幼女とケコーン出来る
但し、モノによってはクリ切り取られているいう罠

72:名無しさん@ピンキー
07/08/08 20:14:07 6QsGkPDU
>>70
ところによっては、幼女なのにもう破瓜されてエイズ持ちとかあるでよ、
気をつけたほうがええで。
幼女と性交すればエイズが治るとかいう迷信が広まっているところがあるから。

やっぱり日本で自分と一緒に来てくれる娘を探して、一緒にエスケープ!
これが一番でしょ。
あ~、バレたら人生終了フラグたっちゃうよ、この方法。
やはり漫画とか、ネットで読める小説とかで我慢するのが一番良いんじゃね?

73:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/08 21:15:55 o35Viovo
>>70に触発されて幼女との結婚ネタで執筆挑戦w
ただしおいらのゾーン下限が思春期相当なので、S学生以上ってことになる点にはヨロシクー

74:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:17:46 FkyDS4QU
スレ違いですまんが
>>71
なんでクリを切られんの?
風習かなんか?

75:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/08 21:23:29 o35Viovo
>>74
URLリンク(ja.wikipedia.org)

76:名無しさん@ピンキー
07/08/09 13:41:44 UG5ZPPt0
いや、こっちの方がわかりやすいだろ。
女性器切除
URLリンク(ja.wikipedia.org)

77:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:11:13 00yx3vur
過疎age

78:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:46:46 Sop4giCv
>>73の通り>>70をネタに執筆。
まだ途中だけど投下~

79:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:47:24 Sop4giCv
【幼婚】― 婚姻届(1) ―

町役場の自動ドアがスッと開いた。

夏の一日、まだ涼しい午前9時半。
新幹線の開通を受けて無理矢理ベッドタウン化しようとした、小さな町。
中途半端に流入してきた首都圏文化によって、人々の交流は一層希薄化していた。
故に、入ってきた女の子の様子を、誰もが怪訝に思いながらも、誰も関わろうとしなかった。

S学校中学年くらいの女の子。
真っ先に人々の眼についたのは、彼女が全身を覆う厚手のコートを纏っていたことだ。
まだ午前中とはいえ、夏に着るようなものではない。
それだけでも十分に違和感ある装い。
いや、異常と言ってもよいだろう。
異常は他にもある。
コートの襟を立てているため目立たないが、よく見れば首にはチョーカーを巻いている。
随分と頑丈そうな、真っ赤なチョーカー。
いや、果たして本当にチョーカーなのだろうか。
なにやらリングのアクセサリーが付いている。
それはまるで・・・

大人たちがそんな邪推を始めた時、少女のすぐ後ろに、30半ば程の男が一人入ってきた。
男が少女の肩に手を置くと、少女はビクンと身を震わせて、俯いた。
男はそのまま、まるで威嚇するかのような目線で役場の中をグルリと見回す。
目の合った大人たちは、本能的に目線を外す。
邪な目で見ようとした直後に自己防衛という名の蓑を被る彼等に、男はフンッと鼻を鳴らした。
「さぁ、行こうか、由香。」
「は、はい、りょーいちさん・・・」


―衆人環視の下でありながら、二人と世間とが切り離されたような奇妙な空間が出来上がった。

80:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:47:58 Sop4giCv
男は堂々とエントランスを突っ切って、窓口の方へと進んでいく。
その後ろを少女がよたよたと追いかけていく。
決して軽やかとは言えない足取り。
太股をピタリと付けて、膝から下だけで忙しなく歩むような格好。
左右の手はそれぞれ胸とお腹のあたりでコートの合わせ目を押さえている。
コートのボタンが留っていないかのようだ。
足を進めるごとに、セミロングの髪が左右に揺れて、その下の赤く染まった顔が覗き見える。
まるで運動を終えてきたばかりのように汗をかいている。
常識的にはすぐにコートを脱げばいいのだろうが、何故かそうはしないようだ。

男が窓口で事務員と何か言葉を交すが、由香の耳には届いていない。
由香は何かに必死に耐えるかのように、脚をもじもじと擦り合わせている。
事務員はすぐに奥の方へ行ってしまった。

由香は左手をそっと胸元から離し、男の上着の裾をクイクイと引っ張る。
男が後ろを向くと、由香のコートの胸元が軽くはだけているのが見える。
由香は慌てて手を戻し、コートを合わせて男の視線を遮る。
しかし男の眼には、瑞々しい柔肌と、それを絞り上げる荒縄がはっきりと見て取れた。
他ならぬ、男自身が少女に巻きつけたものである。

81:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:48:33 Sop4giCv
まだ殆ど起伏の無い幼い身体を、荒縄が縦横に締め上げている。
首の横を後ろから回ってきた縄が交差して、再び別れて左右の脇の下へ潜り込む。
背中でそれらは再度交差したのち、また表に回ってくる。
上下の縄が、ほんの僅かに盛り上がっているだけの胸を挟み込む形となる。
本来ならば性的対象としては決して見られないはずの幼い胸に、おちょこで隠れるほどの
小さな房が出来ていた。
荒縄はその後も何度も少女の前後を往復し、いくつもの菱形の縄模様を縦に繋げていった。
そして最後は、まだ縦に一本のスジが走るだけの幼い割れ目へと、食い込まされていた。
縄自体はその手のプレイで普通に使われるサイズのものであるが、由香の幼い身体には
やけに太く映えていた。

少女の一挙手一投足ごとに、荒縄は少女を虐めて虐めて虐め抜いていた。
それでもなんとか我慢してきたのだが、先ほどから別の切迫した欲求が彼女を襲っていた。
恥ずかしながらも、それを男に伝えようとする。
「・・あの・・・・・・お・・・・・」
男は『どうかしたのか?』といった表情で見下ろしている。
だが、男は彼女の身に起こっている事態を正確に捉えている。
なにしろ出発前に彼女に1.5リットルもの紅茶を飲ませたのは彼自身である。
「・・・・お・・・・おト・・・レ・・・」
ボソボソとした声で少女は訴えた。

82:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:49:10 Sop4giCv
多少は汗として発散したが、大量に摂取させられた水分の殆どは彼女の膀胱を直撃していた。
男は微動だにしない。
はっきりと言わないと相手にしない、といった様子である。
少女は一度唇をギュっと噛み締めた後、恥ずかしい宣言を口にした。
「お、おトイレで、・・・お、お、・・・・・・・・おしっ・・・こ、・・・ださせて・・・・・・・」
排尿行為を言明させられたことで、少女の顔はさらに真っ赤になった。
それでも男から目線を外すことはできない。
「ふむ」
「・・・お、おねがい・・・・・・・・・・・もう・・・出ちゃう・・・・・・・」
少女はそう言いながら脚をもじもじと動かす。
だが男は、この少女がまだ暫く耐えられるであろうことを見透かしていた。
故に、苛める。
「おしっこ、なのか?」
「う、うん・・・」
「パンツ穿いたままなんだから、『お漏らし』と言いなさい。」
「えっ!?や、やだっ!やーん!お外でお漏らしはイヤなの!」
少女が狼狽するのも無理はなかった。
彼女は荒縄の下に一枚だけ、パンティを穿かされていたのである。
荒縄は結び目が後ろにある上に硬く絞られているため、少女の手では外せない。
許可無くおしっこするということは、パンティを穿いたままお漏らしすることと同義だった。

83:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:50:12 Sop4giCv
しかもそのパンティの下には・・・

「・・・無理矢理出させてやろうか?」
そう言いながら男がポケットから手を出す。
握られているのはピンク色の小さな箱。
それを見た少女の体がガクガクと震え始める。
「漏らしたら・・・『帰る』ぞ。」
「!や、やだっ!ガマンするっ!ガマンするっ!」
帰る、という言葉に少女は拒絶反応を示す。
「・・・スイッチ、入れるぞ?」

―・・・・・・・コクン。

(あぁ・・・あのオモチャが・・・あのオモチャが・・・あたしのアソコを・・・)

少女の脳裏には、今朝着けられた『オモチャ』の記憶が―

84:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:50:48 Sop4giCv
【幼婚】― 朝(1) ―

その日の朝。
最初に裸の上に荒縄を通された時、由香は、とてもこれでは耐えられないと懇願した。
男は、ならパンティ一枚だけは許してあげようと言った。
薄布一枚とはいえ、ささくれ立った荒縄が直接媚肉を擦るよりは遥かにマシだった。
少女は、男の優しさに素直に感謝していた。
しかし男は、交換条件にとばかりに道具を持ち出してきた。

―クリクリバキューマー

箱にはふざけた商品名が書かれていた。
「・・・な、なに・・・これ・・・」
少女は怯えた風に尋ねた。
男は一つ目の箱から中身を出す。
スポイトのようなものの先に吸盤が付いた形。
透明な吸盤の中には、カプセルに包まれたモーターが透けて見える。
モーターからはケーブルが延び、プラスチック製の細長い箱に繋がっていた。
少女はそれに似た感じの淫具として、ピンクローターは知っていた。
そのため、多分これも同じようなものだろうという程度には読み取れていた。
だが男の説明は、ただのローターの比ではない酷いモノあることを突きつけてくるものだった。

85:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:51:23 Sop4giCv
「こっちは由香のクリトリスを苛めてくれるモノだ。」
「う、うん・・・」
「ここの吸盤が由香のクリにピッタリ張り付いて離れないんだ。」
「うう・・・・・」
「さらにこのスポイトで由香のクリを無理矢理勃起させて・・・」
言いながら男は、吸盤の内側を由香に見せ付ける。
「ほら、ここにビッシリ生えているハケが、勃起したクリを苛めてくれるんだ。」
「!!や、やだー!やだよー!!」
由香は半狂乱になって抵抗した。
由香は以前に、言うことを聞かなかった罰として、壁に大の字に拘束された状態で、
2時間以上に渡ってずっとクリトリスに刷毛責めを見舞われたのを思い出した。
なんで女の子にはこんな酷い弱点があるのかと、由香は幼いながらに女体の神秘を呪った。
そして今、それを再現する―あるいはそれ以上の―淫具が突きつけられたのである。
「やだっ!やだっ!やだやだよー!お父さんおねがい許してー!」
由香は抵抗のあまり、男を『お父さん』と呼んでしまった。

その言葉に、男は、酷く、苦く、悲しそうな顔をした。
二人にとってその言葉は、ある特別な意味を持っていたからだ。

86:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:51:53 Sop4giCv
亮一の脳裏には、二つの記憶が去来した。
一つは、もう30年近く昔の記憶。彼がまだ幼かった時分の記憶。
顔も覚えていない両親。自分を捨てた両親。
そして、そんな親を『お父さん』『お母さん』と呼んで探していた自分。
どれもこれも腹立たしいばかりの、忌まわしい記憶。
もう一つの記憶は、半年ほど前まで、由香が自分のことを『お父さん』と呼んでいた記憶。
こちらは少々長い話になる。

 ――――

87:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:52:28 Sop4giCv
【幼婚】― 発端 ―

亮一は幼いころに両親に捨てられた。
それを自覚するまでに長い年月を要した。
自覚してからは、ぶつけようの無い憤怒と憎悪が心を支配していた。
それらを振り払うためか、あるいは自分を捨てた両親を見返すためか、
理由は亮一本人にも分からなかったが、とにかく自己鍛錬に精を尽くした。
誰にも頼ることなく生きていけるように、と。
単に勉強に励むというだけではない。生きるために必要な知識や経験を貪欲に吸収した。
交友、法律、博打、経済、文化、心理などなど。もちろん女も一通り嗜んだ。
進学高、有名私大と進み、卒業後は会社を設立。
莫大な利益を生み、政治家や資産家へのパイプも作った。

・・・気が付いた時には、一生遊んで暮らせるほどの資金が溜まっていた。
しかし同時に、自分の周りが魑魅魍魎だらけであることにも気付いた。

そして、この世をつまらないと感じるようになった。

なんのために生きているのだろうと、疑問に思うようになった。

やがて、気付いてしまう。自分は、実は何の目的も無く生きていたということに。

愕然とした。

ショックの余り、男性器が起たなくなるほどに―

そのことにすら、暫く気付かないほどに―

・・・。

88:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:53:03 Sop4giCv
身に纏った重荷を全て振り払って、今一度自分を見つめなおしてみようと考えた。
自分のために。そう、ここからは本当に自分のために生きてみよう、そう考えた。
社長職を後輩に譲り、全ての株も土地も売却し、政財界との縁も切った。
莫大な資金が残ったものの、もはや亮一にはそれすら邪魔な過去そのものだった。
しかし、だからといってそのまま捨てるのも躊躇われた。
まかりなりにも亮一の半生を費やした結晶である。
過去に見切りをつけようと思いつつも、なかなか気安く捨てられるものではなかった。
どこかに寄付してしまおうか、等と考えていた時―あるニュースが耳に入った。

  【ヘッドラインニュース:K市市議会、ベイビーポスト条例批准】

ベイビーポスト条例。
何らかの理由で新生児の育児を断念せざるをえなくなった親が、匿名で子を養子に出せる条例。
一部海外では既に法律で制定されているシステムだが、ついにこの国でも実施の運びとなった。
育児放棄だの法的整備だのが騒がれているが、亮一の心には別の形で響いていた。

一つは幼き日の憎悪。
自分のような人間がまた生み出されるのかという怒り。
忘れていたはずの情念が、再び湧き上がってきていた。
もう一つは、過去との決別のチャンス。
この子を引き取って自分で育てることで、親との決着を果たせるという想い。
俺は貴様等とは違うんだ―と。
(・・・これだ。)
一も二も無く、亮一は電話を手に取っていた。

89:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:54:12 Sop4giCv
里親を申し出てから数日後、里子はあっさりと見つかった。
条例の施行日にいきなり新生児が一人、ポストに預けられたのである。
テレビや新聞では物議を醸していたが、亮一にはどうでもいいことだった。

里親を申し出る人は他にも何人かいたようであるが、存外に早く、亮一が選ばれた。
過去の経歴や資産、それに彼自身が孤児院育ちであるという美談が決め手となったようだ。

・・・。

その子―名前を由香という―は、すくすくと育った。
もちろん病気や怪我に見舞われることも何度かあった。
その都度振り回される亮一だったが、それらを幸せだと感じていた。
一緒に遊んで、一緒にご飯を食べ、一緒にお風呂に入り、一緒に寝る。
これが自分の人生―そう断じて良いと思えるだけの充実感を得ていた。

 『おとーさんー』

そう呼ばれる度に、思わず頬が緩んでしまう。
憎しみの想い出しかないはずのその呼び名が、亮一の心を暖かく満たしていった。

90:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:55:12 Sop4giCv
【幼婚】― 葛藤 ―

やがて小学校に入る頃になると、由香も思春期を覚え、一人で入浴するようになった。
当然の成長ではあるが、亮一には一抹の寂しさもあった。

そんなある日。

二人分の洗濯物を洗うべく、柄物を分けている時のこと。
亮一は由香の女児パンツに手を止める。
ふと思う。最後に由香と一緒に風呂に入ったのはいつだったのかと。
さらに思う。由香が最後に下着姿で部屋をうろついていたのはいつだったのかと。
ちょっとした懐古。そのつもりだった。
しかし。
―ドクンッ
(・・・?)
自身の内に湧き上がる、どす黒く熱い感情。
―ドクンッ
(な、なんだ?)
体中の血管が捻じ曲げられるような奇妙な感覚。
長いこと忘れていたエネルギッシュな衝動。
亮一は、思わず、由香のパンツを鼻先へ・・・
―ドクンッ!!
「うぉ!?」
血流の行き先を確信する。
何年も機能していなかった肉竿が、むくむくと鎌首をもたげていく。
自分の身に起こっている出来事を、半ば冷静に、半ば興奮気味に観察する。
―ドクンッ!ドクンッ!
それでも完全な勃起には至らず、やや斜め下を向くあたりでとまってしまう。
(ゆ、由香・・・)
亮一は考えるよりも前に、肉竿を扱き始めていた。
その手に由香の女児パンツを持ち、包むように、乱暴に・・・

・・・。

91:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:55:53 Sop4giCv
事後の罪悪感は相当なものだった。
憎き両親への決別の意味で育てた我が子に対して、まさか劣情を抱くとは、と。

だが、心を否定することはできない。
結局亮一は、その後も由香の下着で昂ぶりを処理するようになった。
血こそ繋がらないとはいえ我が子に対して、それもS学生に対してという背徳感。
しかしそれすらも強烈なスパイスとなって亮一を襲った。

(―ばれなければ―)

罪悪感と背徳感。それらを折衝した結果は『ばれないようにする』というもの。
翌日、亮一は盗聴器やピンホールカメラを買い漁ってきた。
由香が学校へ行っている間に、それらを家中に設置した。
特に、暫く見ていない由香の被服の下を見たくて。
由香の部屋、脱衣所、浴室。
一箇所設置するごとに、自分がどれほど下劣な人間であるかを痛感させられる。
(・・・・・・・・・・・。)
だが、下半身は正直に反応していた。
由香の全てを見たい。その想いがズボンを破らんとするほどに硬化していた。

・・・。

その後は、娘の前では今まで通りの良い父を。
裏では盗視しながら肉棒を扱くという生活を送った。

・・・。

そして、二人の関係を大きく揺るがす一日が来る。

92:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:56:29 Sop4giCv
【幼婚】― 衝動 ―

夜。その日も亮一は自室でパソコンを立ち上げていた。
由香の入浴を見ながら肉棒をしごき、ひとしきりの満足を得てから、暫く。
由香はベッドの上に寝転んで、何やら妙に古びた月刊誌らしきものを読んでいる。
身に纏うのは、純白に赤いリボンが付いたロリータパンティ一枚だけ。
傍らにパジャマの上下が落ちているのは、暑くて脱ぎ散らかしたためだろう。
父親として我が子の成長を微笑ましく見守る、という気持ちが3割ほど。
残りは性欲の対象としての邪な気持ち。
決して由香にばれてはならない、下衆な淫情。
(ばれたら・・・おれは・・・由香と別れなければならない・・・)
自らの歪んだ性癖を認めた亮一は、それを自身のリミットライントして定めていた。
由香にばれるようなことがあれば、もう一緒には暮らせない、と。
(く・・・おぉ・・・由香・・・)
そう思いながらも、日課のように肉棒をしごく手は止められなかった。

そうこうしているうちに、少女の方にも変化が現れる。
『ん・・・ん・・・・・・・んん・・・・・ああん・・・・』
モニターの中の由香は、下着だけの姿で股間に枕を挟み、ベッドの上で悶えていた。
(え、ゆ・・・由香?・・・まさか・・・)
穢れなど全く知らないだろうと思われた我が娘が、昂ぶった声を発している。
亮一はヘッドホンの音量を上げてじっと聞き入る。
『んー、こうで・・・いいのかな・・・・んー・・・』
雑誌を見ながら身を捩る。
どうやらその手の描写が混じった、少々エロティックな本のようだ。
『んー、・・・ん、んー、・・・ん。・・・・うーん・・・』
何度か姿勢を変えながら色々試してみるが、なかなか上手くいかないようだ。
男として手伝ってやりたい気持ちにも駆られるが、そうもいかない。

93:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:57:03 Sop4giCv
『うー・・・・・・おとう・・・ん・・・』
(え?)
亮一は一瞬、自分が呼ばれたような気がした。
(いやいや、まさかな・・・)
『・・・・・・うさん・・・』
(・・・)

・・・。

やがてモニターの中の由香は、ランドセルを開けて中から何かを取り出す。
(お、おいおい、どこでそんなものを・・・)
自慰だけでも亮一には衝撃的だったのに、さらなる追撃が入った。
由香が袋から出したものは、水色のオモチャ、スティック状のローターだった。
長さ10cmほど、太さ2cmほど。
太くて短い万年筆、といった程度のサイズの淫具。
外部スイッチなどはない。
本体中央の接合部分を捻るようにしてスイッチを入れるだけの、非常に単純なもの。
それをパンツの中に滑り込ませる。
『えっと・・・、おしっこの・・・』
どうやらオシッコをする穴に当てるという知識のようだ。あながち間違いではない。
『それから・・・』
パンティの上から左右の手でローターを押さえて、捻る。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『はうう!?』
隠しマイクにもしっかり拾えるほどに、モーター音が響いた。

94:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:57:37 Sop4giCv
パワー調節のできない淫具のため、スイッチオンでいきなり最強の威力を発揮してくる。
『うわっ!?わっ!!わぁっ!!あううっ!?あわぁーーーっ!!』
由香は両手で股間をパンツの上から押さえて固まった。
『あわーー!?わーーー!?うーーーーーーーーーーーーー!!』
立ち上がって、パンツを下ろそうとする。
そのために手を股間から離した途端、抑制を失ったローターが激しく暴れまわる。
『きゃうーーー!?』
慌ててまた股間を押さえる。
その度にモーター音が上がったり下がったりする。
(おおお、由香・・・)
娘がローター一つで翻弄される様子に、亮一の肉棒は激しく反り返った。
由香は中腰の姿勢のままガクガク震えていたが、やがってハッとしてベッドから降りる。
(お?)
亮一は肉棒を扱く手を止めて、画面に食い入る。
由香はドアへ向かってヨタヨタと歩き出す。
なんとかローターを外へ抜き出そうとするが、ままならない。
そのままドアノブへ手をかけた状態で、一瞬、動きが止まる。
そして。
『あうっ!はうー!あーーーーーーーー!!!!』
まさか絶頂?と思った亮一だったが、すぐにそうではないことが分かる。
―ショロロロロロロロロロロ・・・
由香のパンティから、黄色い液体が一気に流れ出したのである。
『はうーー!!あうーーーー!!いやーーーーーーーー!!』
ドアノブに手を付いたまま、由香はおしっこを垂れ流し続けた。
―タパパパッタパパパッタパパパパッ・・・
おしっこがフローリングを叩く音が、やけに大きく響いていた。

95:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:58:13 Sop4giCv
おしっこを終えてもまだ、由香は動けずに硬直していた。
『あうっ・・・うっ・・・ううっ・・・えぐっ・・・ぐすっ・・・』
(あぁ、由香・・・)
S学生にもなってお漏らししたことが、泣きたくなるほど恥ずかしかったのだろう。
そんな娘の痴態を覗き見してしまった亮一だったが、罪悪感を感じるよりも前に、
自身の下半身の異常な戦慄きに驚愕していた。

気が付いた時には、亮一は既に部屋を飛び出し、そのまま由香の部屋の前まで来ていた。
由香の部屋のドアノブが、カタカタと小さな音を立てている。
亮一はドアノブに手を掛けながら、娘に向かって声をかけた。
「由香、どうした?入るぞー。」
『えっ!?』
由香は酷く驚いたことだろう。
扉一枚隔てた向こうに父がおり、さらに入ってこようとしてるのだから。
『だ、ダメーー!』
―ガチャッ!
由香が拒絶の声を上げるのと同時に、亮一は勢い良くドアを開けた。
『あっ!』
ドアノブに手をつくように立っていた由香は、そのまま前へ倒れそうになる。
それを亮一の手がしっかりと支える。
『あっ、あっ、あっ、あーーーーーー!!』
由香の身体はしっかりと支えられた。にも関わらず由香は断末魔のような悲鳴をあげる。
(ん?・・・あぁ・・・)
直後、由香の足元に水音が響いた。
―ショロロロロ・・・
―タパパパパッ・・・
先ほどのお漏らしで全部放出したわけではなく、途中で必死に止めていたのだろう。
残りを漏らさないことに必死で、一歩も動けなかったらしい。
―ヌルッ・・・カツーン!
パンティから抜け落ちたローターが、床に落ちて震えていた。

96:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:58:47 Sop4giCv
『ひぐぅーーっ!うーーーっ!やだーーー!見ないでーーおとうさんーーー!!』
由香は声が裏返らんとするほどに絶叫した。
田舎の一軒屋のため、周囲に気兼ねする必要がないのは助かったところである。
『うーーーーっ!うーーーーーーっ!!うぅ・・・・・・・・ごめんらさい・・・・うぅ・・・』
涙を流して嗚咽する由香を、亮一は体全体で包んで優しく快方した。

やがて泣き終えた由香は顔を上げる。
『ごめんらさい・・・・ごめんらさい・・・・・・・うぅ・・・・・・ごめんらさい・・・・・・・・・・・』
涙に濡れる娘の顔に欲情する父。
それを必死に抑え込んで優しい言葉を発する。
「大丈夫、大丈夫。洗濯すればいいだけだじゃないか。」
そう言いながら由香の背中をゆっくりさすってやる。
『ぐすっ・・・・・ぐすっ・・・・、うん・・・・・』
「お風呂に入ってきなさい。ここは父さんが片付けておくから。・・・だけど・・・」
『え?』
「これは、何だ?」
『あっ!!』
亮一は先ほど拾っておいたローターのスイッチを入れ、由香の目の前へ突きつける。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あっ!あのっ・・・あの・・・」

97:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:59:26 Sop4giCv
「さっきはパンツの中に入れていたね?」
そう言いながら亮一は、パンティの腰ゴムを手前へ引っ張り、ローターを滑り込ませた。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『いやっ!だめっ!そこだめぇーーーっ!!』
由香は慌てて父から身を離し、ローター入りのパンティを押さえて後退さる。
―ツルッ
『ひぅっ!?』
―ドターン!
しかし自分のおしっこで濡れた床に足を滑らせ、見事な尻餅を搗いてしまう。
『いたいーっ・・・・あっ!ダメッ!!』
一瞬だが、ロリータのM字開脚を披露してしまった由香。
それでも亮一が眼に焼き付けるには十分な時間だった。
「由香。それは何だ?」
由香はふるふると顔を横に振る。
「そうか・・・ならば。」
回答を拒否する由香へ詰め寄り、怯えるその両手を掴み上げる。
『ひうっ!』
近くに落ちていた由香のパジャマのズボンで、その両手を後ろ手に縛り上げてしまう。
さらにそのまま、娘をベッドへ仰向けに押し倒してしまう。
『えっ!?あっ!やだっ!おとうさん!?』
いつもと雰囲気の違う父に困惑しつつも、その視線から逃れようと脚を交差する。
「由香、おとなしくしなさい。」
ゆっくりと、しかし威圧するような声。
それでも由香はぶんぶんと顔を横に振る。

98:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:59:57 Sop4giCv
「そうか。仕方ないな。聞き分けのない子には・・・お仕置きが必要だな。」
『えっ!?』
亮一は由香のパジャマの上着を拾い上げる。
それを由香の左足首に巻きつけて、ベッドの頭の方へ括り付けてしまう。
『きゃっ!』
間髪入れず、今度は自分のパジャマの上着を脱ぎ、由香の右足をベッドの足の方へ括る。
『いやーっ!』
由香が叫ぶのも当然だろう。
思春期真っ只中の可憐な乙女が、父の眼の前で、無様な大開脚を強いられているのだから。
しかもその身を覆うのは、おしっこでずぶ濡れになったスケスケパンティ一枚だけ。
恥ずかしい丘の中央には、まるで男の子のオチンチンのよう異物が収まっている。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
「由香。これは、なんだ?」
『やだーっ!やだーっ!おねがいーっ!みないでーっ!ごめんらあいーーっ!!』
「由香っ!泣き続けるならずっとこのままにしとくぞ!」
『ひーっ!』
父の叱咤に由香は声を飲み込む。

99:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:00:33 Sop4giCv
由香は大開脚のまま、必死に耐えようとする。
しかしじっとしていると、淫核を直撃する振動をはっきりと認識することになる。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あぁ・・・うぅ・・・・うううううぅ・・・・・・・』
「由香。これは、な・ん・だ?」
そう尋ねながら、亮一はパンティの上からローターを軽く叩く。
―コンッ!コンッ!
『ひぃっ!?』
それだけでも幼い由香には相当な刺激だったらしい。
拘束された両脚がプルプルと震える。
「由香。これが最後だ。答えないなら朝までこのままだ。」
『えっ!?や、やだっ!い、言うよぅ!言うから許しておとうさんー!!』
由香は許しを請うが、亮一はそのままパンティの上からローターをグリグリと押し付ける。
『ひうーー!わかんないーー!!わかんないよーー!!」
「嘘をつくんじゃない。」
―グリッ、グリッ・・・
『あーん!ほんとなのー!ほんとに分かんないのー!ごめんなさいー!!』
「なら、どこで手に入れた?」
『ひぅー!さっ、さっちゃんが貸してくれたのーっ!!』
(さっちゃんというと、学校の仲のいい友達のことだったな。)
「そうか。じゃぁこれはお父さんがさっちゃんに返しておこうか?」
『えっ!?やだーっ!!だめーおねがいーおとうさんーーっ!!!』
亮一は由香のパンティの中へ手を滑り込ませる。
すぐに指先がローターを捉えるが、すぐには引き出そうとしない。
むしろここぞとばかりにローターを弄くり、幼い体から官能を引き出そうと画策する。

100:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:01:08 Sop4giCv
―グリッ、グリッ、ヌルッ、ヌリュッ、ニュリッ・・・
『えーっ!?やだー!!なにこれぇーっ!?』
(濡れて・・・いるのか・・・)
『んーっ!!んーーっ!!んんんーーーーっ!!んぐぅーーーーーっ!!』
由香は得体の知れない衝動に耐えんとしているのか、低く唸るような声を上げている。
『んんーっ!!んんーっ!!んんんんんんんんんあぁーーーーっ!!!!』
両脚をV字にピンと伸ばし、背は弓反りに、そして絶叫した。
『はうーっ!あうーっ!あうー・・・、うーっ、・・・はぁー、はぁー、はぁー・・・』
「ゆ、由香・・・」
亮一は無意識のうちにズボンを下ろし、肉棒を握り締めて扱いていた。
『あぁ、お、おとう・・・さん・・・』
娘と眼が合った瞬間、熱い白濁をぶちまけてしまった。
―ビュルルッ!ビュルッ!ビュッ!ビュビュッ!
放物線を描いたそれは、由香のパンティからお腹、胸を経て、顔へまで飛散していた。

・・・。

101:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:01:38 Sop4giCv
【幼婚】― 告白 ―

「あぁ・・・ゆ・・・由香ぁ・・・・」
情動の波が引くと、すぐさま後悔の念が襲ってくる。
謝罪の言葉すら喉に詰まる。この状態で一体どんな言葉をかければいいというのか。
『おとう・・・さん・・・・・、これ・・・ほどいて・・・・』
「あ、あぁ、すまない・・・」
そんなことにすら気付けないほど、亮一は呆然としていたようだ。
すぐに拘束を解く。
『お、おふろ・・・』
「あ、あぁ・・・、その・・・歩けるか?」
『無理・・・おとうさん、だっこして・・・』
「え?あ、あぁ・・・」
亮一は小さな由香の体を両手で抱え上げる。
由香は父の胸に顔を埋めるようにして黙る。
女児ブラとパンティだけの娘。
亮一はできるだけ意識しないように風呂場へ急いだ。

102:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:02:13 Sop4giCv
「そ、それじゃ。」
脱衣所で由香を下ろした亮一は、すぐにでもこの場を離れたい一心だった。
『ま、まって!』
だがそれを由香が止める。
亮一にはそれが非難の幕開けかと感じられた。
そういえばまだまともに謝ってもいない。
なんとか一言、ごめん、と言おうと思った矢先。
『ごめんなさいっ!』
「ご・・・え?」
由香の方から謝罪の言葉が出てくる。
『ごめんなさいっ!おねがいー、きらいにならないでー!もうしないからーっ!』
(あ、あぁ、そういうことか。)
つまり由香は、オナニーのせいで父に避けられようとしていると感じたのである。
『もうしないから・・・もうしないから・・・おねがい・・・きらいにならないでぇ・・・』
いや、謝らなければならないのは自分の方だ。そう思った亮一は、やっとの想いで声を返す。
「いや、違うんだ。謝らなければならないのは・・・お父さんの方なんだ・・・」
『え?』
暫くの沈黙・・・。
それを破ったのは由香の方だった。
『ね、ねぇ、おとうさん、その・・・おふろ・・・はいろう?』
「えっ!?」
どう言葉を繋げようかと考えていた亮一の耳に、由香の方から提案が入った。
「あ、あぁ・・・・」

・・・。

103:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:02:48 Sop4giCv
湯船の中に二人。
横に肩を並べるように。

『ひさしぶりだね、おとーさん。』
由香の表情が、はっきりと明るくなっていた。
「・・・・・そう、だな。」
一方、亮一の方は複雑だった。
娘の前で裸になることがこんなにも恥ずかしいと感じるのは初めてだった。
いや、恥ずかしいのは裸になることじゃない。
娘に隠し事をしていることだ。

「・・・由香、父さんは・・・お前に黙って、酷いことをしていたんだ・・・」
『え?』
「これを聞いたら、お前は父さんを軽蔑するかもしれない。けど・・・それでも、聞いてほしい。」
『え?う、うん。』
意を決して、今まで黙っていた卑劣な行為を白状する。
盗視盗聴のこと、下着を邪なことに使っていたこと・・・。

・・・。

104:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:03:23 Sop4giCv
『ふーん。』

由香の反応は、存外に淡白なものだった。
プライバシーに対する意識がまだ十分でないせいだろうか。
「すまない・・・俺は・・・ここを・・・離れた方がいいと思う・・・」
『・・・え?』
亮一にとって、自分の定めたルールを破ってしまったことは大きかった。
このままでは、いずれ取り返しのつかないところまで行ってしまうと確信してしまった。
ゆえに、離れるべきだとう結論に。
だが。
『え?え?なんで?なんでー?由香のこと、きらいになっちゃったのー!?』
「ち、ちがうちがう!由香のことは、本当に・・・」
『なら、ならいいじゃん!・・・なのね、あのね、あたしもね、だまってたことが・・・』
「え?」
『あのね・・・あのね・・・あたし・・・おとーさんのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・すきなの・・・』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、そ、そうか。」
娘からの告白。
だが、額面どおりには受け取れない。
初恋が自分の父という娘はよくあることだ。

105:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:03:57 Sop4giCv
「でも、な、由香・・・」
『おとーさん・・・』
由香は父を呼びながら体を押し付けてくる。
(う・・・)
まだ膨らみはじめたばかりの胸を、それでも強く押し付けながら抱きついてくる。
『あたしね、さっきね、おとーさんのこと考えながら、・・・えっちなことしてたの。』
「・・・」
『それでね、それはへんなことだから、言っちゃだめなんだってきめてたの。』
「・・・」
亮一は由香の言葉に聞き入っていた。
『でもね、さっき、おとーさん、おちんちんから、なにかだしてたよね?』
「!?」
亮一ほ背中をぞわっとした悪寒が走る。
『あれって、せーえき、だよね?』
「・・・あぁ・・・」
『きもちいいと、でるもの、だよね?』
浅い性知識を、一言ずつ確認を取るかのように。
「・・・・・・・・・あぁ。」
『じゃぁ、おとーさんは・・・由香とおなじなの?』
「・・・・・・・・・・・・・。」
亮一は、肯定も否定もしなかった。
それでも由香は肯定と取ったのか、言葉を繋いだ。

106:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:04:53 Sop4giCv
『ねぇ・・・おとーさん・・・さっきの・・・続き・・・・して?』
「っ!?」

娘が、父親へ、ペッティングをねだる。
おそらくまだその手のことの善悪を判断できないのだろう。
いや、判断できなくさせているのは他ならぬ亮一である。
そしてその亮一も、自分を制することができずに今の状況にあるのだ。
返す言葉が見つからない。
当惑する父に、娘はさらに言葉を被せる。
『ねぇ・・・おとーさん・・・おとーさん・・・』
そう言いながら由香は湯船で立ち上がった。
―ザパァーッ
亮一が顔を横に向けたならば、そこには一糸纏わない娘の裸体を拝めただろう。
だが、さきほどからの由香の独白で、既に亮一の怒張はギンギンに張り詰めていた。
この状態で直視すれば、自制が効くか自信が無かった。
ゆえにそのまま下を向いて固まるしかなかった。
『ねぇ・・・おとーさん・・・こっち見て・・・』
「・・・」
『・・・・・・・・・・・・あたしじゃ・・・だめなの・・・?』
「・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・おとーさん・・・・・・・・・』

・・・。

暫くの沈黙の後、由香は無言で風呂場を出て行った。
「・・・・はぁーーーーっ・・・・」
一人残された亮一は、大きく大きく溜め息をついた。

107:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:05:54 Sop4giCv
湯船に浸かったまま、思案に暮れる。
(どうなってしまうんだ、これから・・・)
そこに、脱衣所の方から足音が聞こえる。
そして。
―ガチャッ
「!?」
『おとーさん・・・』
風呂場へ再び由香が戻ってきた。
新しいパンティを身につけて、両手は後ろ手に組んだまま立つ。
亮一は下着姿の由香に眼を奪われてしまった。
先ほどまでのずぶ濡れスケスケパンティとは違って、洗濯したての新しいパンティ。
すぐにでも眼を逸らさなければならないのに、その健康的な肢体に魅入ってしまった。
『えへへ。おとーさん、こっちの方がすきなんだよね?』
気に入ってもらえたと思った由香は、ちょっと顔を赤らめながら、ニコリと微笑んだ。
『さっきも、おとーさん、これによろこんでくれたよね?』
亮一は慌てて目線を外してしまう。
『あーっ』
由香は一転して不満そうな顔になる。
『じゃぁ・・・これだと、どぉ?』
「え?」
そう言って由香は後ろ手に隠していたモノを見せる。
―水色の、10cmほどの長さの棒状のモノ―
「なっ!?」
『えへへーっ』
無邪気に笑いながら、由香は淫具を捻る。

108:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:08:12 Sop4giCv
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
「お、おい、由香!?」
止める間もなく、由香は振動する淫具をパンティの中へと差し込んでしまう。
『ひうーっ!』
「ゆ、由香!?なんで!?」
『んーっ!んんーーっ!!うーーーーんっ!うーーーーーーーーーーーーーんっ!!』
由香は立ったまま悶えはじめた。
両手を後ろ手にし、両足を肩幅ほどに開き、父にはっきりと見せ付けるように。
『はんっ!んんーーーっ!!んんーーーーーっ!!んーーーーっ!!』
「由香・・・」
ローターの責めに必死に耐える我が娘の痴態に、亮一は心を奪われてしまった。
『んー!ごめんなさいおとーさん、あんまり、ガマン、できないーーーっ』
由香は太股を合わせて擦る。
腰が引けて倒れそうになる。
その直後、今度は仰け反るように上体を起こし、腰を前へ突き出す格好になる。
『うーっ!うーーーーーんっ!んんんーーーーっ!んんんんんんうーーーーっ!!!』
―ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!・・・ビクンッ!・・・・・ガクッ
何度か小さく震えた後、由香は風呂マットに膝を付くように倒れた。
亮一は慌てて湯船から出て、由香の身体を抱き起こす。
「お、おい、由香、大丈夫か?」
『はぁー、はぁー、はぁー、・・・う、うん。・・・あはっ、あはははっ!』
息を切らせながら、何故か急に笑い出す。

109:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:09:03 Sop4giCv
「おいっ!おい由香っ!!」
『あははーっ!おとーさんのおちんちん大きーいっ!』
「え?うわっ!」
由香の眼は、ギンギンに勃起した亮一の怒張に刺さっていた。
『おとーさん、こういうのが好きなんだー。あはははっ!』
無邪気に笑う由香に、亮一の方が翻弄される。
「おい由香・・・お前・・・・恥ずかしくないのかっ!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
亮一の声に、由香は笑いを止めて押し黙る。
そして。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すごく・・・すごく恥ずかしいよぉーーっ!!』
「由香・・・」
『恥ずかしいのっ!すっごい恥ずかしいのぉー!でもっ、でもヘンなのぉーっ!』
「う、おぉ・・・」
『恥ずかしいのに、おとーさんが見てると思うと、なんかヘンになっちゃうのっ!』
「ゆ・・・かぁ・・・」
『おとーさんは?ねぇおとーさんは?由香がヘンになるの見てヘンにならないの?』
「お、俺は・・・」
『あたしね、ヘンなのっ!すっごいヘンなのっ!恥ずかしいのにヘンなのぉーっ!!』
「お、おぉ・・・」
『でもっ!でも一人じゃだめなのっ!おねがいおとーさんっ!さっきの続きぃーっ!!』

亮一の中で、何かが弾けた。

「お、・・・おおおっ!」
亮一は、由香の両手首を握り、そのまま壁に押し付けた。

110:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:09:40 Sop4giCv
『おとーさんっ!おとーさんっっ!!』
由香は両脚をモジモジと交差させて、ローターの刺激に耐えていた。
一度絶頂を迎えたためか、次の刺激に対して抵抗し辛くなってるようだ。
由香の両手を一束にし、左手で押さえる。
空いた右手を由香の恥部へと伸ばす。
パンティの上からローターをぐりぐりと押さえつける。
『あーーーん!あーーーん!うーーーーーーーーんっ!!』
艶やか、というよりは呻き声に近いものの、由香の昂ぶりははっきりと伝わってくる。
「ゆか、声が大きいぞ。」
誰に聞かれるわけでもないが、亮一は嗜める口実に利用した。
『でもーーーんむっ!?』
―チュッ
『んーーーーーー!?』
―チュッ・・・・ンチュッ・・・・チロ・・・チロ・・・・・ペロッ・・・・・ペロッ・・・・
『んーー・・・・・・・』
―チュバッ・・・ニチュ・・・チュッ・・・チュルルッ・・・チュバッ・・・チュバッ・・・
最初は驚いた由香も、すぐにディープキスに酔いしれるように力が抜けていった。
亮一が手の拘束を解いても、由香は逃げずに、両手を亮一の肩に置いてキッスを続けた。
『んーー・・・・・・、んーー・・・・・・・・・・・・・、んんーー・・・・・・・・』

111:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:10:16 Sop4giCv
長いキッスの後、亮一が少しだけ顔を離すと、二人の口の間に細い橋が架かった。
恍惚の表情。
口元から伝うヨダレ。
全身をしっとりと覆う汗。
パンティに染みだす幼いH汁。
良く見ると腰から下がぷるぷると震えている。
「・・・・・・」
亮一は、無言のまま、由香のパンティに手をかけた。
『あ・・・』
腰の両側に指を掛けて、そのまま下へ滑らせていく。
『やーん・・・・』
由香は軽く拒絶の声をあげるが、亮一は構わず指を滑らせる。
―スルッ、スルスルー
起伏の殆ど無い下腹部をあっさりとパンティは滑り堕ち、その下の無毛の地を曝け出す。
『あーん、見ちゃだめー』
見るなと言われると一層見たくなる男の心理。
亮一はロリータの恥部を網膜に焼き付けるように凝視した。
パンティはデルタゾーンの下端まで止まっていた。
ローターはパンティと恥部の間に挟まれるように引っかかっていた。

112:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:10:52 Sop4giCv
『いやーん!』
突き刺さるような視線に由香が後ろを向いてしまう。
剥き出しになったゆで卵のような可愛いオシリが目の前に突き出される。
(お、おおお・・・)
亮一も我慢の限界だった。
背を向けている由香には、亮一が何をしようとしているのか見えていなかった。
亮一は、由香の下腹部を抱えるように両手を前へ廻す。
『あっ。』
由香は自分のお尻に、何かものすごく熱く、硬い物体が押し付けられるのを感じた。
『あっ!あっ!ああっ!』
剛体はデルタゾーンとパンティの間を水平に押し入ってきていた。
由香が自分の股間に目を落とすと、ローターが押し出されてくるのが見えた。
デルタゾーンから抜けたローターは、亮一の手によってキャッチされた。
そのローターの後ろからは、赤紫色の肉塊が先端を覗かせた。
『あっ、おっ、おとーさん!?』
亮一は娘を壁に押し付けたまま、前後へピストン運動する。
『あっ!やーん!!』
ロリータマンコとロリータパンティでの挟み撃ち。
―ニチャッ!ヌチャッ!ヌチャッ!ニチャッ!ニチュッ!ニチャッ!
『あーん!あーーん!!』
由香ははっきりと嬌声を上げる。
耐え切れず、由香は腰を折り曲げるように前屈姿勢になる。
倒れそうになるあまり、両脚が開き気味になる。
その体勢は、まるで・・・


「由香・・・・痛かったら・・・・言えよ?」
『え?え?え??』
壁に手を付き、お尻を後ろへ突き出したまま固まる少女。
その一本スジの恥裂に、ついに―

113:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:12:07 Sop4giCv
【幼婚】― 一線 ―

―ズッ!
『ひっ!?』
―ズヌッ!
『んぎぃっ!?』
―ミシッ!!
『いぎぃぅっ!!?』
すさまじいまでの抵抗感。
由香は突き出していた腰を戻すように前へ逃げようとする。
当然そこは壁であり、そのままガニ股でへばりつくような形になる。
それを亮一の手が手前に引き戻す。
『ひぅっ!』
亀頭が恥裂にめり込んだところでどうしても止まってしまう。
亮一は右手に持ったローターを、由香のクリトリスへ這わせる。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あーっ!』
由香は腰を左右へ振ってローターから逃げようとする。
―ミシッ!ミシッ!
その都度、ほんの少しずつだが、肉棒が恥裂を割り開くように埋没していく。

114:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:12:43 Sop4giCv
まるで由香が腰振りダンスをしながら自分で怒張を飲み込んでいるかのよう。
『ひっ!ひうーー!!!』
そして、ついに。
―ミシッ・・・ミシッ・・・・・・・・・・・ブチィィッ!!
『あぎぃーーーーーーーーーー!?』
―ズブズブズブズブゥッ!!
「くぉぉっ!!由香ぁっ!!」
―ビュルッ!ビュルルルッ!ビュルルッ!ビュルルルゥッ!!!!!
体の中の全てを搾り出すかのような、すさまじい射精。
それがロリータの赤い傷口の中へ叩き込まれ、殆どは押し返されるように溢れてくる。
『はがーーっ!んぐーーっ!んぎぅーーっ、んはっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・』

亮一は、ゆっくりと、そっと、肉棒を引き抜く。
途端に大量の白濁が―僅かだが鮮血を伴って―溢れ出てくる。
「おっと。」
亮一は反射的に、由香の太股に絡まっていたパンティをしっかりと穿かせる。
溢れ出てくる液体はパンティをじっとりと濡らしたところで止まった。
「はぁー、はぁー、はぁー、はぁー・・・」
『はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・』
熱い吐息と、由香に落ちたローターの駆動音が、やけに大きく響いていた。

・・・。

115:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:13:18 Sop4giCv
由香が眼を覚ました時、そこは自分の部屋、布団の中だった。
傍らには父の姿。
「気が、ついたか。・・・その、平気、か?」
あれだけのことをして平気なわけがない。
それでも亮一にはそう尋ねるほか無かった。
『え?あ・・・と・・・・・うー・・・・・・・・・・・・』
状況を全く飲み込めてないのか、目線が全く定まらない様子。
『うーんと・・・・・・・・・あっ!!』
何かに気付いたかのように掛け布団を持ち上げて自分の体に眼を通す。
新しいパンティを一枚着けただけの、裸同然の姿。
父が体を拭いて、ここまで運んで、パンティを穿かせたのだろう。
「あ、すまん、その、勝手に・・・」
みるみる赤くなる由香の表情に、亮一は慌てて謝る。
『あっ、ううん、いいの、そうじゃなくて・・・』
由香の違和感は、そのパンティの中。
そっと、指を差し込む。
―ねちょっ・・・
『あっ・・・』
指先にヌメリ気を感じる。
そのまま布団から手を出すと、その指先には、白濁した液体と、僅かながら血の混じり気。
『あー・・・』
「・・・・・・・」
ぼーっと自分の指先を眺める由香を、亮一は潰されるような想いで見ていた。

116:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:13:51 Sop4giCv
『これ・・・あー・・・・うわー・・・・・・・・・・・・・・・・』
ひとしきり眺めた後、由香の視線が父の方へ向けられる。
潤んだ眼。
ハの字の眉。
赤み差す頬。
震える唇。
そこから発せられる呼び名。
『おとー・・・さん・・・』
「・・・っ!」
亮一は、目を逸らし、唇をギュッと噛んだ。
『おとー、さん?おとーさん??』


その呼び名は、亮一の心を、深く深く抉った。



そして、亮一は、なんとか一言を、搾り出す。




「やめてくれ・・・・・・その名で・・・呼ばないでくれ・・・・・・」






117:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:14:29 Sop4giCv
【幼婚】― 決別 ―

由香はキョトンとした顔をする。
『え?おとーさん?』
「だめだっ!言うなっ!」
『え?えっ?』
「あんなことをした俺に、父と呼ばれる資格は・・・・・無い。」
『え?なんで?なんで?おとーさんはおとーさんだよね??』
「だめだっ!言わないでくれっ!それ以上言うなら、俺は・・・俺は・・・」
『お、おとー・・・』
「俺は、・・・・・・・この家を出て行く。」
『・・・え?』

一瞬の沈黙。
だが、すぐに。

『だっ!ダメェーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』
「!?」
耳をつんざく大音量。
窓ガラスがビリビリと震えるかのような大絶叫。
『ダメェーーーーーー!!ダメェーーーー!!ぜったいダメェーーーーッ!!!』
「ゆ、由香・・・」
ベッドから飛び起きた由香は、父の胸に飛び込み、強く抱きついた。
『だめぇ・・・・だめぇ・・・・やだよぉ・・・やだぁ・・・・・ぜったいやだぁ・・・・・・・・』
そのまま、ガタガタと震えながら、今度は、小さく、嗚咽のような声を漏らした。
「あぁ・・・・由香・・・・すまない・・・・ごめん・・・」
つぶらな瞳から、大粒の涙が滴っていた。
小動物のように恐怖に震える由香を、亮一は全身で包み込むように抱える。
その男の眼からも、水滴が流れ落ちていた。

118:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:15:19 Sop4giCv
結局、全てを無に返すことなど無理な話なのである。
由香には自分しかいない。
いや、そういう風にいつの間にか育ててしまっていた。
それは自分のエゴ。
知らず知らずのうちに由香に押し付けていた、腐った性根。
それにもかかわらず、自分を愛してくれる娘。

これからも一緒に生きるしかない。
だが、やはり、父として生きていくことは無理だ。
しばらく考えた後、亮一が出した答えは―

「由香。」
『ぐすっ・・・・う、うん?おとー・・・』
そこまで言いかけて、由香は先ほどの父の言葉を思い出す。
『あっ!な、なんでもないっ!!』
慌てて言葉を飲み込む。
「・・・由香。よく聞いてほしい。もうこれからは俺のことを、父と呼ばないでくれ。」
『・・・・よく、わかんない・・・』
「いいか?父親は、あんなことをしちゃ・・・いけないんだ。」
『・・・・・・・』
あんなこと、というのが何を指すのかは、由香にも理解できているようだ。
「だから、勝手なのは分かっているんだが、もう、父と呼ばれることは、耐えられない。」
『・・・・・・・・・・・・じゃぁ、なんて呼べばいいの?』
呼ばないでくれ、というわけにもいかない。ならば・・・

119:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:15:53 Sop4giCv
他人行儀な呼び名がいい。それが亮一の結論。

「・・・・名前だ。亮一さん、となら呼んでもいい。」
父と娘、ではなく、たまたま同じ屋根の下に暮らすだけの、赤の他人になろう。
不用意に踏み込むこともないよう、全く隔離した生活にしよう、との考え。
その第一歩。

『りょーいち、さん?』
「・・・・・・・・・・そうだ。」
『亮一、さん?』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ。」
『うーん・・・・・・・・なんかこれ・・・・・・・・』
亮一は、無碍に突き放してしまっただろうかと一瞬不安になった。
だが、こうする他無い。これがダメなら、もう本当に離れ離れに生きるしかない、と。

120:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:16:25 Sop4giCv
「だめか?」
『え?ううん!ぜんぜんっ!・・・・・そうじゃなくて・・・・・・』
「ん?」
『あのーーー、そのーーー、えーーーーっとーーーーーー・・・・・・』
「な、なんだ?」

何やら様子が変だ。
その直感は、すぐに肯定される。


『なんか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"ふうふ"みたいだなーって!』


そう言って、由香は、にへらぁ~っと笑った。



―ふうふ?

―フウフ。

―夫婦。

121:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:17:03 Sop4giCv
「ッ!☆?#!$?んなーーーーーーーーーっ!?」

我が娘の、あまりにも突飛な、しかしある意味素直な感想に、亮一は卒倒した。

「は、はははっ!お前はっ!あはははっ!!」

そして、大笑いした。

『えっ?えっ?あ、あれっ?なんかあたし、ヘンなこと言った??』

当惑する娘が心配そうに見下ろす。
亮一は笑う。高らかに笑う。
そして思う。こんな大笑いしたのは何時以来だろうか、と。
そして感謝する。あぁ神よ、この子と出合せてくれてありがとう!と。
自力で運命を切り開いてきた男が、偶然のような出会いに改めて感謝した瞬間だった。

「由香っ!」
『え?は、はいっ!?』
起き上がって、由香の肩を掴んで、真剣な表情で、語る。



「結婚しよう。」



男が、本気で、そう想い、生まれて初めて、正直な気持ちをぶつけた瞬間。

122:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:17:40 Sop4giCv
【幼婚】― 新生 ―

『は、はい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え、えぇーーーーーーーーーっ!?』
亮一の真剣さに、由香は思わずYESと応えてしまった
『えっ、あのっ、え、えっ?えええ??』
激しく狼狽する由香。
その様子があまりに面白くて、ついに亮一も噴出してしまう。
「ぷっ、ぷはっ!あはははははっ!あっはっはっはっは!」
『あーーーーっ!笑いすぎぃーーーーー!!』
なんだかよく分からなかった由香だが、自分の事で笑われるのは癪なようだ。

『おと・・・じゃなくて、りょーいちさんっ!』
「むぐぅっ!?」
由香が亮一の口を両手で押さえつける。
『じょーだん、なの?・・・その・・・・・け、けっ・・・こん・・・・・・って。』
由香は顔を真っ赤にする。
こういう顔の時、いつもは大抵頬を膨らませて明後日の方向を向いてしまう。
だが今は、真剣な眼差しで、真正面から見据えてきていた。
(ゆ、由香・・・)
その表情に、亮一もまた再び真剣な顔にさせられる。
ゴクリ、と唾を一呑みして、応える。

123:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:18:18 Sop4giCv
「由香。結婚しよう。」
『あ、あ・・・・・・、あ・・・・・・・・・・・・・」

由香は涙をぽろぽろと流し始めた。
亮一はそっと由香に口付けする。
由香の小さな両手が亮一の背中にまわる。
亮一も、由香の幼い体を抱き寄せる。

『りょ、りょーいちさん・・・りょーいちさん・・・りょーいちさぁん・・・』
由香は、何度も何度も、その新しい呼び名を繰り返した。
「あぁ、由香・・・・由香・・・・・」
亮一も、今までとは違う重みをもってその呼び名を繰り返す。

『ねぇ、りょーいちさん・・・おねがいがあるの。』
「ん?何だ?」
『あのね、これからはね、あたしもね、りょーいちさんの、ささえになりたいの。』
―支え。
『今までね、おと・・・じゃなくて、りょーいちさん、ずっとあたしのこと支えてくれた。』
「あ、あぁ、それは、俺が勝手に・・・」
そんな亮一の言葉を遮るように、由香は言葉を紡ぐ。
『すごくやさしかった。でもね、なんでこんなにやさしくしてくれるんだろう?っておもった。』
「・・・」

124:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:18:52 Sop4giCv
そして、由香は少し悲しそうな顔で・・・

『やさしいのは・・・ほんとうの親子じゃないから、なのかな、・・・って。』

「っ!」
亮一は驚いた。
それは一度も話してないこと。
母親が居ないことを問われたことはあった。
その時は、お母さんは空から見守ってくれてるよ、と答えた。
そちらについては、いずれ大きくなれば問い正されるものと思っていた。
だがまさか、自分と血の繋がりが無いことを知られているとは。
「ど、どこで、それを?」
『せんせーに聞いたの。えっとね・・・』

由香は、ぽつぽつと語り始めた。
級友から『お前のとーちゃんは本当のとーちゃんじゃない』といった陰口を叩かれた事。
不思議に思った由香が担任に尋ねたところ、暫く思案した後、顛末を語ってくれた事。
そして、いつか父が話してくれるまで、自分は何も知らないことにしておこうと決めた事。
自分が気付いていることを父に知られたら、もう優しくしてくれないのでは、と思ったようだ。

・・・。

125:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:19:23 Sop4giCv
『やさしくされるとね、うれしーんだけどね、・・・なんか、それだけだと・・・』
由香は拙い語彙をなんとか駆使して、自分の気持ちを伝えようとする。
『あたしは、おとう・・・りょーいちさんには、なにもしてあげられないのが、かなしくて・・・』
「そんなことは・・・」
言葉を返そうとする亮一だが、由香はそれを遮るように畳み掛ける。
『だからね、りょーいちさんが、あたしのこと、エッチな目で見てくれたのが・・・』
ギクッとする亮一に構うことなく、由香は続ける。
『うれしかったの!あたしでも、りょーいちさんを・・・!』
「由香・・・」
『だから、ね、りょーいちさん、あたしになら、何してもいいーんだよ?』
「な、何してもって、おいおい・・・」
照れくさくなってしまう亮一だったが、由香は依然として本気だった。
顔を近づけて呟く。
『それとも・・・・あたしじゃ、だめ?』
「そ、そんなこと!」
さらに近づけて、耳元で。
『あたし、エッチだから、キライ?』

ゾクッとする言葉。

「いや、・・・・・好きだ。」
『本当?あはっ、えへへぇ~』
由香が満面の笑みを浮かべる。
つられて亮一も笑う。
「あははっ」
『えへへぇ~』
そしてまた、どちらからともなく、口付け。
―チュッ、チュッ。・・・・・ンチュッ、チュバッ・・・・・レロレロ・・・・チュッ・・・・
抱き合ったまま、布団へ倒れこむ。

126:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:19:55 Sop4giCv
「・・・・っはぁ・・・・」
『ん・・・・・、んー、りょーいちさんエッチィー!』
抱き合った由香の太股を、亮一の怒張が突っついたようだ。
「あっと、す、すまん。」
『もーっ!あやまるのきんしー!』
由香は謝られることの方が不満な様子。
『ねー、りょーいちさん、あの・・・オモチャ、どこ?』
「え?あぁ、ここに。」
亮一がポケットからローターを取り出すと、由香は引っ手繰るように奪う。
『えへへ~』
そしてまた、デジャヴのように、由香はパンティの中にローターを滑り込ませる。
そのまま、亮一の眼の前で、誇らしげに立つ。
『ねぇ、どぉ?えっと、その・・・・せ、せくしい、かな??』
「・・・・・ぷっ。」
『あぁー!笑ったー!』
由香が亮一の頭をポカポカと叩いてくる。
「いやいや、ごめんごめん。可愛くて、つい、ね。」
『・・・かあいいのが、好きなの?』
「由香のことが、好きだ。」
赤かった由香の顔が、一層真っ赤になる。
その隙を突くように亮一は、由香のパンティに指を滑り込ませ、ローターのスイッチを入れる。

127:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:20:33 Sop4giCv
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『んんーーーーっ!!んーーーーーーーっ!んーーーーーーーーーっっ!!』
由香はパンティの上から手で押さえようとする。
だがその手を亮一が掴む。
「由香、両手は頭の後ろだ。」
『えー?』
不満の声をあげつつも、由香は素直に両手を頭の後ろへ持っていく。
「うん、そうだ。・・・・おー、セクシーだぞ!」
『やーん、いじわるぅー!』
だが実際、それは情欲を掻き立てるに十分な光景だった。
思春期を迎えた乙女が、パンティ一枚で立たされ、恥部を隠すことを禁止される。
パンティの内にはイヤラシイ淫具を埋められ、スイッチを切ることもできない。
刺激を誤魔化すように腰をクネクネと振る動きは、正に男の思う壷。
「いじわるは、キライか?」
『うー、うーっ!スキだけどキライーっ!』
「ぷっ!あははっ」
『また笑うー!』
「ごめんごめん。」
謝りながら亮一は、由香の体に指を這わせ、少女の官能を刺激する。
『あーん!あーん!』

その日は夜遅くまで、由香の嬌声が響くのだった。


親愛から、性愛へ、そして恋愛へ。
今までの愛を失う代わりに、より強い愛を確認しながら、二人は共に生きることを誓った。



128:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:21:49 Sop4giCv
――――――――――
ひとまずここまで。
続きはまた近いうちに。

129:名無しさん@ピンキー
07/08/12 13:27:32 jKWbD+fI
リアルタイムでGJ!!!
殺生を禁止されているお盆中なのに
無駄弾を何発撃たせるつもりですか、貴方は!!!


所で、>>114 の最終行の『由香』は『床』ですよね?

130:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:35:41 Sop4giCv
うはwそのとーりデスorz


131:名無しさん@ピンキー
07/08/12 15:19:19 F86y7/fb
無粋かもしれませんが……
親子は義理であっても法律上は結婚できません(それ以前に男18女16までできませんが)
もし婚姻届が通るとするなら何かそれっぽい理由を用意して欲しいと思います、どーでもいい部分で萎えるの嫌なんで

132:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 15:45:31 Sop4giCv
>>131
OK。計算してます。

133:名無しさん@ピンキー
07/08/12 18:40:44 W4OpTFGy
そんなどうでもいい部分で萎える>>131の無粋さにおっき

134:名無しさん@ピンキー
07/08/14 02:06:47 b6MxBNe3
いつもながらすばらしい出来ですな!!!
ありがとうございます

135:名無しさん@ピンキー
07/08/15 21:39:41 ebH3qYmJ
なんか佐藤ケイの「LastKiss」を思い出した。あれは18禁作品ではないものの兄と妹イケナイ恋を描いた物で(ちょっと違うか?)妹の名前が確かちょうど由香って名前だったりしたので、幻視しまくってしまった
読むとちょっぴり切なくてセンチになれるので良かったらこちらの方も探して読んでみてください

136:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:08:09 36P3nxjH
名前は年齢的なイメージに合わせて適当につけてるだけなので、偶然のようですね。

↓続き投下


137:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:08:41 36P3nxjH
【幼婚】― 新しい日常 ―

その後の二人の生活は、常識的に見れば「異常」なものとなる。
由香は家にいる間、ほぼ常時、下着の中に淫具を入れられている。
以前に由香が友達から借りてきたローターはもう返したため、亮一が別のを買ってきた。
使い勝手がいいからという理由で、リモコン操作可能なタイプが選ばれた。
由香は学校から帰ってくるとまず自分の部屋へ行き、家用の下着に着替える。
着用する下着は亮一が予め選んで用意してある。
由香はそれがどんなに恥ずかしい下着であっても穿かなければならない。
総レース、シースルー、スキャンティ、Tバックあたりは日常茶飯事。
ブルマやアンダースコート、ゴムパンティなどを使うこともあった。
一見すると普通のパンティだと思うものでも、クリトリスの当たる部分に小さなビーズが
無数に縫い付けられていたりするから油断できない。
その都度、由香は『りょーういーちさーんはードースケーベでーす♪』とオリジナルの歌を
口ずさみながら身に着ける。
その一部始終を亮一にカメラで覗かれていることも承知で。
(み、みてますか?見てますか?よーいちさん・・・・あーん・・・・)
由香はS学生でありながら視姦される喜びを覚えてしまったのである。
もちろん自分の恥ずかしい姿を見ていいのは亮一だけであるが。


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