バイブを入れたまま・・・その2at EROPARO
バイブを入れたまま・・・その2 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
07/07/30 17:40:08 rd5qIs4Z
一つだけ気になったのだが
「怒号」だと怒鳴り声とかって意味になるから
ちんこの比喩なら「怒張」だと思うんだ

51:SS保管人
07/07/31 01:08:45 AZ6laOS6
2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)

オリジナルシチュエーションの部屋その11に収蔵させて貰いました。

52:名無しさん@ピンキー
07/07/31 08:03:47 3ebNNHHl
乙であります

53:名無しさん@ピンキー
07/07/31 11:35:15 J/VQ72Ph
2chエロパロ板SS保管庫経由で初めてお邪魔しました
すべての職人様たちへ、GJの花束を捧げたいと思います

お気に入りがガンガン増えていく夏の日
恐ろしく幸せ(w

54:名無しさん@ピンキー
07/08/02 02:40:52 +NofcPNK
ここ・・・・・・イイ

55:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:50:12 aBLeJ4DF
>>48
なるほどありがたい指摘です。
リモバイという武器が元々陵辱モノと相性良いせいか、
うっかりするとすぐ心理描写が拙くなるようです。
ただ、商業作品とか見てると、心理描写が少なめなんですよねぇ・・・
ブルマ&アンスコは私も大好きなので採用w
あとはオムツや、大人に女児パンツ、幼女にセクシーパンティとかもw

>>49
そんなこと言われたらそれしか書かなくなりそうだw

>>50
なるほど。
どこかにそのテの表現方法みたいのが纏められたものないかな?
と思って調べてみたら↓こんなのがあった。
URLリンク(www.7andy.jp)
ちと本屋で取り寄せてもらってくるかな・・・恥ずいけどw

>>51:SS保管人
乙ですー


さて、48さんへのレスでも書いたのですが、
プロの書いた作品も参考にしてみようと思って読み漁ってみてます。
で、バイブ物もいくつかあったのでメモの意味で纏めて見ました。
他にも知ってる作品などありましたら参考にしたいので教えてください~
評価は個人的主観ですw

56:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:51:07 aBLeJ4DF
■ラッキーモーリーへおいでよ ファミレス娘の恥辱仕立て
【発行】二次元ドリームノベルズ92(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】石垣伸也
【見所】呼び出しボタン連動リモロ挿入姉妹接客→妹限界&妹のリモロを姉アナルへ
      →姉絶頂気絶→気付くと妹がWリモロ接客(p122~)
【リモロ】呼び出しボタンの押された数に応じて振動強化(準現実系)
【評価】優。姉妹が互いを気遣いつつ自分も必死に刺激に耐える様が麗しい。

■Night Winds(ナイトウィンズ)
【発行】二次元ドリームノベルズ94(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】岡下 誠
【見所】クリリモロ付き貞操帯着用→一昼夜焦らし責め
      →金庫破り中に見つかってスイッチオン(p100~)
【ローター】リモコンで強弱調節可能&タイマー式ランダムON/OFF(準現実系)
【評価】並。もう少しねちっこい描写plz

■怪盗ナイトミーナ
【発行】二次元ドリームノベルズ145(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】神楽陽子
【見所】リモバイ付き貞操帯→生徒総会にてバイブで尿意刺激&膣侵入
  →公開着衣失禁&絶頂→輪姦(p114~)
【リモバイ】位置・深度・強弱・回転を調節可能(ハイテク系)
【評価】絶賛。尿意やバイブの侵入に耐えながら気丈に演説する様がかなりイイw

■噂のDカップディーラー MiHO
【発行】二次元ドリームノベルズ152(株キルタイムコミュニケーション)
【作者】神楽陽子
【見所】ルーレット連動リモロパンティ装着→尻穴からボール発射
      →男根型ルーレット軸に着座&処女喪失→ルーレット回転&絶頂(p76~)
【リモロ】ルーレット連動(準現実系)
【評価】並。ギミックは面白いが羞恥描写イマイチ。

57:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:52:02 aBLeJ4DF
■隷属実習生
【発行】パンプキンオリジナル(イーグルパブリシング)
【作者】白銀 純
【見所】実習生リモロ挿入授業→感じているのが全員にバレる→絶頂気絶(p172~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】並。絶頂と同時に気絶→場面転換のため追撃が無い。

■美少女・舞 愛玩飼育記
【発行】マドンナメイト文庫(株二見書房)
【作者】高村マルス
【見所】父が女児の菊座にアナル棒2本+リモロ挿入で水泳大会→スタート台でスイチオン
      →大会後、サドシスターによる淫猥身体検査→淫具バレ言葉責め(p113~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】絶賛。言葉責め多数。周りの大人たちが寄って集って女児を辱める様は強烈。

■女教師 凌虐の青い蝶
【発行】二見ブルーベリー(株二見書房)
【作者】黄 支亮
【見所】脅迫Wリモバイ+3点リモロ出勤→マンション出た所で絶頂失禁&場面転換orz(p112~)
【リモバイ】強弱調節可能(現実系)
【評価】駄。女教師という設定が全く使われてない。本厚いがエロ濃度薄すぎ。

58:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:52:46 aBLeJ4DF
■メイド喫茶 猫の隠れ家
【発行】美少女文庫(株フランス書院)
【作者】黄 支亮
【見所】姉妹ノーパンクリローター装着街中歩行→繰り返し絶頂(p57~)
【ローター】粘着材付きピンクローター(現実系)
【評価】良。羞恥に耐えながら必死に歩く様が良い。執筆の参考にもなる。

■生徒会長はお嬢様
【発行】美少女文庫(株フランス書院)
【作者】わかつきひかる 著
【見所1】屋上でノーパンリモロ挿入→廊下我慢歩行→生徒総会で絶頂我慢
      →男子トイレにて膣にリモロ&アナルセックス→絶頂失禁(p105~)
【見所2】メンソール塗ったリモバイ二本挿入→亀甲縛り→ワンピ一枚で夜間散歩
      →知り合いに出くわす&スイッチオン→疑われるがバレず(p154~)
【リモロ】強弱調節可能(現実系)
【評価】絶賛。堕ちそうになる自分を心の中のもう一人が叱咤する様子がGOOD。

■硬いのが好き!
【発行】エンクノベルズ(株シーズ情報出版)
【作者】林家3P
【見所】アンスコ&ノーパンノーブラ+リモバイ挿入コスプレ接客→視姦→絶頂
      →バイブ挿入ベッド緊縛→彼氏に見つかる→純愛SEX(p192)
【リモバイ】強弱調節&回転可能(現実系)
【評価】良。羞恥責め充実。

59:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/03 23:53:27 aBLeJ4DF
以上。他にもあったらよろしく~
さて執筆に戻るかな。

60:名無しさん@ピンキー
07/08/03 23:59:12 RWQF7YNQ
>>55
You amazon使っちゃいなYo

ちなみに、本を予約するときは
ISBNコードをメモっていくのが一番いい。
相当ヘタれた本屋でも、ISBNコードで検索は出来るし
いちいちタイトルや出版社を言うよりよっぽど早い。

61:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/04 00:47:29 NKLq+dt6
>>60
そうだその手があったじゃまいかThx
早速、官能小説用語表現辞典と性語辞典を注文してきたぜー

62:名無しさん@ピンキー
07/08/06 12:21:35 fs9TkWOq


63:名無しさん@ピンキー
07/08/07 00:57:28 w8f8qWfx
尿道にカテーテルを入れたまま…、ってのはこのスレ的にはありなんだろうか?

64:名無しさん@ピンキー
07/08/07 07:17:50 ZsrYxdIG
>>63
たしかにスレ違いなんだが、該当もなさそうなんで、
ここでもいいんじゃね?と思う器具プレイ全般好きな俺。

65:名無しさん@ピンキー
07/08/07 07:51:55 l7AhDYen
さすがに尿道専用スレなんて立てても需要ないしな。
まあいいのでは。

66:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/07 13:15:04 +MOJ4I3P
個人的には名前の通り全然OK
不安ならちょこっとバイブなりローターなりの描写入れれば十分かと。

67:名無しさん@ピンキー
07/08/07 13:26:26 Jerzo6dU
カテーテル入れて、栓したら出すに出せないのかね?
それプラスローターで刺激とかどうだろう?

68:名無しさん@ピンキー
07/08/07 14:55:20 Oqn518gr
【アナルっ娘】そこ違う…でも…!(ビクッビクッ【尿道娘】
スレリンク(eroparo板)


まだ尿道責めは一度も投下されてない

69:名無しさん@ピンキー
07/08/07 21:27:59 w8f8qWfx
スマソ、ふと気になったんで質問してみただけなんだ

70:名無しさん@ピンキー
07/08/07 23:57:00 H9nXr4zm
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
謝ることは無い
という訳で質問だ
どうすれば幼女と結婚でkうわっなにをするやめ(ry

71:名無しさん@ピンキー
07/08/08 18:31:22 vGziRPb1
ネタにマジレス

アフリカ逝け、余裕で幼女とケコーン出来る
但し、モノによってはクリ切り取られているいう罠

72:名無しさん@ピンキー
07/08/08 20:14:07 6QsGkPDU
>>70
ところによっては、幼女なのにもう破瓜されてエイズ持ちとかあるでよ、
気をつけたほうがええで。
幼女と性交すればエイズが治るとかいう迷信が広まっているところがあるから。

やっぱり日本で自分と一緒に来てくれる娘を探して、一緒にエスケープ!
これが一番でしょ。
あ~、バレたら人生終了フラグたっちゃうよ、この方法。
やはり漫画とか、ネットで読める小説とかで我慢するのが一番良いんじゃね?

73:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/08 21:15:55 o35Viovo
>>70に触発されて幼女との結婚ネタで執筆挑戦w
ただしおいらのゾーン下限が思春期相当なので、S学生以上ってことになる点にはヨロシクー

74:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:17:46 FkyDS4QU
スレ違いですまんが
>>71
なんでクリを切られんの?
風習かなんか?

75:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/08 21:23:29 o35Viovo
>>74
URLリンク(ja.wikipedia.org)

76:名無しさん@ピンキー
07/08/09 13:41:44 UG5ZPPt0
いや、こっちの方がわかりやすいだろ。
女性器切除
URLリンク(ja.wikipedia.org)

77:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:11:13 00yx3vur
過疎age

78:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:46:46 Sop4giCv
>>73の通り>>70をネタに執筆。
まだ途中だけど投下~

79:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:47:24 Sop4giCv
【幼婚】― 婚姻届(1) ―

町役場の自動ドアがスッと開いた。

夏の一日、まだ涼しい午前9時半。
新幹線の開通を受けて無理矢理ベッドタウン化しようとした、小さな町。
中途半端に流入してきた首都圏文化によって、人々の交流は一層希薄化していた。
故に、入ってきた女の子の様子を、誰もが怪訝に思いながらも、誰も関わろうとしなかった。

S学校中学年くらいの女の子。
真っ先に人々の眼についたのは、彼女が全身を覆う厚手のコートを纏っていたことだ。
まだ午前中とはいえ、夏に着るようなものではない。
それだけでも十分に違和感ある装い。
いや、異常と言ってもよいだろう。
異常は他にもある。
コートの襟を立てているため目立たないが、よく見れば首にはチョーカーを巻いている。
随分と頑丈そうな、真っ赤なチョーカー。
いや、果たして本当にチョーカーなのだろうか。
なにやらリングのアクセサリーが付いている。
それはまるで・・・

大人たちがそんな邪推を始めた時、少女のすぐ後ろに、30半ば程の男が一人入ってきた。
男が少女の肩に手を置くと、少女はビクンと身を震わせて、俯いた。
男はそのまま、まるで威嚇するかのような目線で役場の中をグルリと見回す。
目の合った大人たちは、本能的に目線を外す。
邪な目で見ようとした直後に自己防衛という名の蓑を被る彼等に、男はフンッと鼻を鳴らした。
「さぁ、行こうか、由香。」
「は、はい、りょーいちさん・・・」


―衆人環視の下でありながら、二人と世間とが切り離されたような奇妙な空間が出来上がった。

80:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:47:58 Sop4giCv
男は堂々とエントランスを突っ切って、窓口の方へと進んでいく。
その後ろを少女がよたよたと追いかけていく。
決して軽やかとは言えない足取り。
太股をピタリと付けて、膝から下だけで忙しなく歩むような格好。
左右の手はそれぞれ胸とお腹のあたりでコートの合わせ目を押さえている。
コートのボタンが留っていないかのようだ。
足を進めるごとに、セミロングの髪が左右に揺れて、その下の赤く染まった顔が覗き見える。
まるで運動を終えてきたばかりのように汗をかいている。
常識的にはすぐにコートを脱げばいいのだろうが、何故かそうはしないようだ。

男が窓口で事務員と何か言葉を交すが、由香の耳には届いていない。
由香は何かに必死に耐えるかのように、脚をもじもじと擦り合わせている。
事務員はすぐに奥の方へ行ってしまった。

由香は左手をそっと胸元から離し、男の上着の裾をクイクイと引っ張る。
男が後ろを向くと、由香のコートの胸元が軽くはだけているのが見える。
由香は慌てて手を戻し、コートを合わせて男の視線を遮る。
しかし男の眼には、瑞々しい柔肌と、それを絞り上げる荒縄がはっきりと見て取れた。
他ならぬ、男自身が少女に巻きつけたものである。

81:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:48:33 Sop4giCv
まだ殆ど起伏の無い幼い身体を、荒縄が縦横に締め上げている。
首の横を後ろから回ってきた縄が交差して、再び別れて左右の脇の下へ潜り込む。
背中でそれらは再度交差したのち、また表に回ってくる。
上下の縄が、ほんの僅かに盛り上がっているだけの胸を挟み込む形となる。
本来ならば性的対象としては決して見られないはずの幼い胸に、おちょこで隠れるほどの
小さな房が出来ていた。
荒縄はその後も何度も少女の前後を往復し、いくつもの菱形の縄模様を縦に繋げていった。
そして最後は、まだ縦に一本のスジが走るだけの幼い割れ目へと、食い込まされていた。
縄自体はその手のプレイで普通に使われるサイズのものであるが、由香の幼い身体には
やけに太く映えていた。

少女の一挙手一投足ごとに、荒縄は少女を虐めて虐めて虐め抜いていた。
それでもなんとか我慢してきたのだが、先ほどから別の切迫した欲求が彼女を襲っていた。
恥ずかしながらも、それを男に伝えようとする。
「・・あの・・・・・・お・・・・・」
男は『どうかしたのか?』といった表情で見下ろしている。
だが、男は彼女の身に起こっている事態を正確に捉えている。
なにしろ出発前に彼女に1.5リットルもの紅茶を飲ませたのは彼自身である。
「・・・・お・・・・おト・・・レ・・・」
ボソボソとした声で少女は訴えた。

82:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:49:10 Sop4giCv
多少は汗として発散したが、大量に摂取させられた水分の殆どは彼女の膀胱を直撃していた。
男は微動だにしない。
はっきりと言わないと相手にしない、といった様子である。
少女は一度唇をギュっと噛み締めた後、恥ずかしい宣言を口にした。
「お、おトイレで、・・・お、お、・・・・・・・・おしっ・・・こ、・・・ださせて・・・・・・・」
排尿行為を言明させられたことで、少女の顔はさらに真っ赤になった。
それでも男から目線を外すことはできない。
「ふむ」
「・・・お、おねがい・・・・・・・・・・・もう・・・出ちゃう・・・・・・・」
少女はそう言いながら脚をもじもじと動かす。
だが男は、この少女がまだ暫く耐えられるであろうことを見透かしていた。
故に、苛める。
「おしっこ、なのか?」
「う、うん・・・」
「パンツ穿いたままなんだから、『お漏らし』と言いなさい。」
「えっ!?や、やだっ!やーん!お外でお漏らしはイヤなの!」
少女が狼狽するのも無理はなかった。
彼女は荒縄の下に一枚だけ、パンティを穿かされていたのである。
荒縄は結び目が後ろにある上に硬く絞られているため、少女の手では外せない。
許可無くおしっこするということは、パンティを穿いたままお漏らしすることと同義だった。

83:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:50:12 Sop4giCv
しかもそのパンティの下には・・・

「・・・無理矢理出させてやろうか?」
そう言いながら男がポケットから手を出す。
握られているのはピンク色の小さな箱。
それを見た少女の体がガクガクと震え始める。
「漏らしたら・・・『帰る』ぞ。」
「!や、やだっ!ガマンするっ!ガマンするっ!」
帰る、という言葉に少女は拒絶反応を示す。
「・・・スイッチ、入れるぞ?」

―・・・・・・・コクン。

(あぁ・・・あのオモチャが・・・あのオモチャが・・・あたしのアソコを・・・)

少女の脳裏には、今朝着けられた『オモチャ』の記憶が―

84:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:50:48 Sop4giCv
【幼婚】― 朝(1) ―

その日の朝。
最初に裸の上に荒縄を通された時、由香は、とてもこれでは耐えられないと懇願した。
男は、ならパンティ一枚だけは許してあげようと言った。
薄布一枚とはいえ、ささくれ立った荒縄が直接媚肉を擦るよりは遥かにマシだった。
少女は、男の優しさに素直に感謝していた。
しかし男は、交換条件にとばかりに道具を持ち出してきた。

―クリクリバキューマー

箱にはふざけた商品名が書かれていた。
「・・・な、なに・・・これ・・・」
少女は怯えた風に尋ねた。
男は一つ目の箱から中身を出す。
スポイトのようなものの先に吸盤が付いた形。
透明な吸盤の中には、カプセルに包まれたモーターが透けて見える。
モーターからはケーブルが延び、プラスチック製の細長い箱に繋がっていた。
少女はそれに似た感じの淫具として、ピンクローターは知っていた。
そのため、多分これも同じようなものだろうという程度には読み取れていた。
だが男の説明は、ただのローターの比ではない酷いモノあることを突きつけてくるものだった。

85:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:51:23 Sop4giCv
「こっちは由香のクリトリスを苛めてくれるモノだ。」
「う、うん・・・」
「ここの吸盤が由香のクリにピッタリ張り付いて離れないんだ。」
「うう・・・・・」
「さらにこのスポイトで由香のクリを無理矢理勃起させて・・・」
言いながら男は、吸盤の内側を由香に見せ付ける。
「ほら、ここにビッシリ生えているハケが、勃起したクリを苛めてくれるんだ。」
「!!や、やだー!やだよー!!」
由香は半狂乱になって抵抗した。
由香は以前に、言うことを聞かなかった罰として、壁に大の字に拘束された状態で、
2時間以上に渡ってずっとクリトリスに刷毛責めを見舞われたのを思い出した。
なんで女の子にはこんな酷い弱点があるのかと、由香は幼いながらに女体の神秘を呪った。
そして今、それを再現する―あるいはそれ以上の―淫具が突きつけられたのである。
「やだっ!やだっ!やだやだよー!お父さんおねがい許してー!」
由香は抵抗のあまり、男を『お父さん』と呼んでしまった。

その言葉に、男は、酷く、苦く、悲しそうな顔をした。
二人にとってその言葉は、ある特別な意味を持っていたからだ。

86:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:51:53 Sop4giCv
亮一の脳裏には、二つの記憶が去来した。
一つは、もう30年近く昔の記憶。彼がまだ幼かった時分の記憶。
顔も覚えていない両親。自分を捨てた両親。
そして、そんな親を『お父さん』『お母さん』と呼んで探していた自分。
どれもこれも腹立たしいばかりの、忌まわしい記憶。
もう一つの記憶は、半年ほど前まで、由香が自分のことを『お父さん』と呼んでいた記憶。
こちらは少々長い話になる。

 ――――

87:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:52:28 Sop4giCv
【幼婚】― 発端 ―

亮一は幼いころに両親に捨てられた。
それを自覚するまでに長い年月を要した。
自覚してからは、ぶつけようの無い憤怒と憎悪が心を支配していた。
それらを振り払うためか、あるいは自分を捨てた両親を見返すためか、
理由は亮一本人にも分からなかったが、とにかく自己鍛錬に精を尽くした。
誰にも頼ることなく生きていけるように、と。
単に勉強に励むというだけではない。生きるために必要な知識や経験を貪欲に吸収した。
交友、法律、博打、経済、文化、心理などなど。もちろん女も一通り嗜んだ。
進学高、有名私大と進み、卒業後は会社を設立。
莫大な利益を生み、政治家や資産家へのパイプも作った。

・・・気が付いた時には、一生遊んで暮らせるほどの資金が溜まっていた。
しかし同時に、自分の周りが魑魅魍魎だらけであることにも気付いた。

そして、この世をつまらないと感じるようになった。

なんのために生きているのだろうと、疑問に思うようになった。

やがて、気付いてしまう。自分は、実は何の目的も無く生きていたということに。

愕然とした。

ショックの余り、男性器が起たなくなるほどに―

そのことにすら、暫く気付かないほどに―

・・・。

88:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:53:03 Sop4giCv
身に纏った重荷を全て振り払って、今一度自分を見つめなおしてみようと考えた。
自分のために。そう、ここからは本当に自分のために生きてみよう、そう考えた。
社長職を後輩に譲り、全ての株も土地も売却し、政財界との縁も切った。
莫大な資金が残ったものの、もはや亮一にはそれすら邪魔な過去そのものだった。
しかし、だからといってそのまま捨てるのも躊躇われた。
まかりなりにも亮一の半生を費やした結晶である。
過去に見切りをつけようと思いつつも、なかなか気安く捨てられるものではなかった。
どこかに寄付してしまおうか、等と考えていた時―あるニュースが耳に入った。

  【ヘッドラインニュース:K市市議会、ベイビーポスト条例批准】

ベイビーポスト条例。
何らかの理由で新生児の育児を断念せざるをえなくなった親が、匿名で子を養子に出せる条例。
一部海外では既に法律で制定されているシステムだが、ついにこの国でも実施の運びとなった。
育児放棄だの法的整備だのが騒がれているが、亮一の心には別の形で響いていた。

一つは幼き日の憎悪。
自分のような人間がまた生み出されるのかという怒り。
忘れていたはずの情念が、再び湧き上がってきていた。
もう一つは、過去との決別のチャンス。
この子を引き取って自分で育てることで、親との決着を果たせるという想い。
俺は貴様等とは違うんだ―と。
(・・・これだ。)
一も二も無く、亮一は電話を手に取っていた。

89:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:54:12 Sop4giCv
里親を申し出てから数日後、里子はあっさりと見つかった。
条例の施行日にいきなり新生児が一人、ポストに預けられたのである。
テレビや新聞では物議を醸していたが、亮一にはどうでもいいことだった。

里親を申し出る人は他にも何人かいたようであるが、存外に早く、亮一が選ばれた。
過去の経歴や資産、それに彼自身が孤児院育ちであるという美談が決め手となったようだ。

・・・。

その子―名前を由香という―は、すくすくと育った。
もちろん病気や怪我に見舞われることも何度かあった。
その都度振り回される亮一だったが、それらを幸せだと感じていた。
一緒に遊んで、一緒にご飯を食べ、一緒にお風呂に入り、一緒に寝る。
これが自分の人生―そう断じて良いと思えるだけの充実感を得ていた。

 『おとーさんー』

そう呼ばれる度に、思わず頬が緩んでしまう。
憎しみの想い出しかないはずのその呼び名が、亮一の心を暖かく満たしていった。

90:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:55:12 Sop4giCv
【幼婚】― 葛藤 ―

やがて小学校に入る頃になると、由香も思春期を覚え、一人で入浴するようになった。
当然の成長ではあるが、亮一には一抹の寂しさもあった。

そんなある日。

二人分の洗濯物を洗うべく、柄物を分けている時のこと。
亮一は由香の女児パンツに手を止める。
ふと思う。最後に由香と一緒に風呂に入ったのはいつだったのかと。
さらに思う。由香が最後に下着姿で部屋をうろついていたのはいつだったのかと。
ちょっとした懐古。そのつもりだった。
しかし。
―ドクンッ
(・・・?)
自身の内に湧き上がる、どす黒く熱い感情。
―ドクンッ
(な、なんだ?)
体中の血管が捻じ曲げられるような奇妙な感覚。
長いこと忘れていたエネルギッシュな衝動。
亮一は、思わず、由香のパンツを鼻先へ・・・
―ドクンッ!!
「うぉ!?」
血流の行き先を確信する。
何年も機能していなかった肉竿が、むくむくと鎌首をもたげていく。
自分の身に起こっている出来事を、半ば冷静に、半ば興奮気味に観察する。
―ドクンッ!ドクンッ!
それでも完全な勃起には至らず、やや斜め下を向くあたりでとまってしまう。
(ゆ、由香・・・)
亮一は考えるよりも前に、肉竿を扱き始めていた。
その手に由香の女児パンツを持ち、包むように、乱暴に・・・

・・・。

91:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:55:53 Sop4giCv
事後の罪悪感は相当なものだった。
憎き両親への決別の意味で育てた我が子に対して、まさか劣情を抱くとは、と。

だが、心を否定することはできない。
結局亮一は、その後も由香の下着で昂ぶりを処理するようになった。
血こそ繋がらないとはいえ我が子に対して、それもS学生に対してという背徳感。
しかしそれすらも強烈なスパイスとなって亮一を襲った。

(―ばれなければ―)

罪悪感と背徳感。それらを折衝した結果は『ばれないようにする』というもの。
翌日、亮一は盗聴器やピンホールカメラを買い漁ってきた。
由香が学校へ行っている間に、それらを家中に設置した。
特に、暫く見ていない由香の被服の下を見たくて。
由香の部屋、脱衣所、浴室。
一箇所設置するごとに、自分がどれほど下劣な人間であるかを痛感させられる。
(・・・・・・・・・・・。)
だが、下半身は正直に反応していた。
由香の全てを見たい。その想いがズボンを破らんとするほどに硬化していた。

・・・。

その後は、娘の前では今まで通りの良い父を。
裏では盗視しながら肉棒を扱くという生活を送った。

・・・。

そして、二人の関係を大きく揺るがす一日が来る。

92:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:56:29 Sop4giCv
【幼婚】― 衝動 ―

夜。その日も亮一は自室でパソコンを立ち上げていた。
由香の入浴を見ながら肉棒をしごき、ひとしきりの満足を得てから、暫く。
由香はベッドの上に寝転んで、何やら妙に古びた月刊誌らしきものを読んでいる。
身に纏うのは、純白に赤いリボンが付いたロリータパンティ一枚だけ。
傍らにパジャマの上下が落ちているのは、暑くて脱ぎ散らかしたためだろう。
父親として我が子の成長を微笑ましく見守る、という気持ちが3割ほど。
残りは性欲の対象としての邪な気持ち。
決して由香にばれてはならない、下衆な淫情。
(ばれたら・・・おれは・・・由香と別れなければならない・・・)
自らの歪んだ性癖を認めた亮一は、それを自身のリミットライントして定めていた。
由香にばれるようなことがあれば、もう一緒には暮らせない、と。
(く・・・おぉ・・・由香・・・)
そう思いながらも、日課のように肉棒をしごく手は止められなかった。

そうこうしているうちに、少女の方にも変化が現れる。
『ん・・・ん・・・・・・・んん・・・・・ああん・・・・』
モニターの中の由香は、下着だけの姿で股間に枕を挟み、ベッドの上で悶えていた。
(え、ゆ・・・由香?・・・まさか・・・)
穢れなど全く知らないだろうと思われた我が娘が、昂ぶった声を発している。
亮一はヘッドホンの音量を上げてじっと聞き入る。
『んー、こうで・・・いいのかな・・・・んー・・・』
雑誌を見ながら身を捩る。
どうやらその手の描写が混じった、少々エロティックな本のようだ。
『んー、・・・ん、んー、・・・ん。・・・・うーん・・・』
何度か姿勢を変えながら色々試してみるが、なかなか上手くいかないようだ。
男として手伝ってやりたい気持ちにも駆られるが、そうもいかない。

93:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:57:03 Sop4giCv
『うー・・・・・・おとう・・・ん・・・』
(え?)
亮一は一瞬、自分が呼ばれたような気がした。
(いやいや、まさかな・・・)
『・・・・・・うさん・・・』
(・・・)

・・・。

やがてモニターの中の由香は、ランドセルを開けて中から何かを取り出す。
(お、おいおい、どこでそんなものを・・・)
自慰だけでも亮一には衝撃的だったのに、さらなる追撃が入った。
由香が袋から出したものは、水色のオモチャ、スティック状のローターだった。
長さ10cmほど、太さ2cmほど。
太くて短い万年筆、といった程度のサイズの淫具。
外部スイッチなどはない。
本体中央の接合部分を捻るようにしてスイッチを入れるだけの、非常に単純なもの。
それをパンツの中に滑り込ませる。
『えっと・・・、おしっこの・・・』
どうやらオシッコをする穴に当てるという知識のようだ。あながち間違いではない。
『それから・・・』
パンティの上から左右の手でローターを押さえて、捻る。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『はうう!?』
隠しマイクにもしっかり拾えるほどに、モーター音が響いた。

94:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:57:37 Sop4giCv
パワー調節のできない淫具のため、スイッチオンでいきなり最強の威力を発揮してくる。
『うわっ!?わっ!!わぁっ!!あううっ!?あわぁーーーっ!!』
由香は両手で股間をパンツの上から押さえて固まった。
『あわーー!?わーーー!?うーーーーーーーーーーーーー!!』
立ち上がって、パンツを下ろそうとする。
そのために手を股間から離した途端、抑制を失ったローターが激しく暴れまわる。
『きゃうーーー!?』
慌ててまた股間を押さえる。
その度にモーター音が上がったり下がったりする。
(おおお、由香・・・)
娘がローター一つで翻弄される様子に、亮一の肉棒は激しく反り返った。
由香は中腰の姿勢のままガクガク震えていたが、やがってハッとしてベッドから降りる。
(お?)
亮一は肉棒を扱く手を止めて、画面に食い入る。
由香はドアへ向かってヨタヨタと歩き出す。
なんとかローターを外へ抜き出そうとするが、ままならない。
そのままドアノブへ手をかけた状態で、一瞬、動きが止まる。
そして。
『あうっ!はうー!あーーーーーーーー!!!!』
まさか絶頂?と思った亮一だったが、すぐにそうではないことが分かる。
―ショロロロロロロロロロロ・・・
由香のパンティから、黄色い液体が一気に流れ出したのである。
『はうーー!!あうーーーー!!いやーーーーーーーー!!』
ドアノブに手を付いたまま、由香はおしっこを垂れ流し続けた。
―タパパパッタパパパッタパパパパッ・・・
おしっこがフローリングを叩く音が、やけに大きく響いていた。

95:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:58:13 Sop4giCv
おしっこを終えてもまだ、由香は動けずに硬直していた。
『あうっ・・・うっ・・・ううっ・・・えぐっ・・・ぐすっ・・・』
(あぁ、由香・・・)
S学生にもなってお漏らししたことが、泣きたくなるほど恥ずかしかったのだろう。
そんな娘の痴態を覗き見してしまった亮一だったが、罪悪感を感じるよりも前に、
自身の下半身の異常な戦慄きに驚愕していた。

気が付いた時には、亮一は既に部屋を飛び出し、そのまま由香の部屋の前まで来ていた。
由香の部屋のドアノブが、カタカタと小さな音を立てている。
亮一はドアノブに手を掛けながら、娘に向かって声をかけた。
「由香、どうした?入るぞー。」
『えっ!?』
由香は酷く驚いたことだろう。
扉一枚隔てた向こうに父がおり、さらに入ってこようとしてるのだから。
『だ、ダメーー!』
―ガチャッ!
由香が拒絶の声を上げるのと同時に、亮一は勢い良くドアを開けた。
『あっ!』
ドアノブに手をつくように立っていた由香は、そのまま前へ倒れそうになる。
それを亮一の手がしっかりと支える。
『あっ、あっ、あっ、あーーーーーー!!』
由香の身体はしっかりと支えられた。にも関わらず由香は断末魔のような悲鳴をあげる。
(ん?・・・あぁ・・・)
直後、由香の足元に水音が響いた。
―ショロロロロ・・・
―タパパパパッ・・・
先ほどのお漏らしで全部放出したわけではなく、途中で必死に止めていたのだろう。
残りを漏らさないことに必死で、一歩も動けなかったらしい。
―ヌルッ・・・カツーン!
パンティから抜け落ちたローターが、床に落ちて震えていた。

96:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:58:47 Sop4giCv
『ひぐぅーーっ!うーーーっ!やだーーー!見ないでーーおとうさんーーー!!』
由香は声が裏返らんとするほどに絶叫した。
田舎の一軒屋のため、周囲に気兼ねする必要がないのは助かったところである。
『うーーーーっ!うーーーーーーっ!!うぅ・・・・・・・・ごめんらさい・・・・うぅ・・・』
涙を流して嗚咽する由香を、亮一は体全体で包んで優しく快方した。

やがて泣き終えた由香は顔を上げる。
『ごめんらさい・・・・ごめんらさい・・・・・・・うぅ・・・・・・ごめんらさい・・・・・・・・・・・』
涙に濡れる娘の顔に欲情する父。
それを必死に抑え込んで優しい言葉を発する。
「大丈夫、大丈夫。洗濯すればいいだけだじゃないか。」
そう言いながら由香の背中をゆっくりさすってやる。
『ぐすっ・・・・・ぐすっ・・・・、うん・・・・・』
「お風呂に入ってきなさい。ここは父さんが片付けておくから。・・・だけど・・・」
『え?』
「これは、何だ?」
『あっ!!』
亮一は先ほど拾っておいたローターのスイッチを入れ、由香の目の前へ突きつける。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あっ!あのっ・・・あの・・・」

97:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:59:26 Sop4giCv
「さっきはパンツの中に入れていたね?」
そう言いながら亮一は、パンティの腰ゴムを手前へ引っ張り、ローターを滑り込ませた。
―ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『いやっ!だめっ!そこだめぇーーーっ!!』
由香は慌てて父から身を離し、ローター入りのパンティを押さえて後退さる。
―ツルッ
『ひぅっ!?』
―ドターン!
しかし自分のおしっこで濡れた床に足を滑らせ、見事な尻餅を搗いてしまう。
『いたいーっ・・・・あっ!ダメッ!!』
一瞬だが、ロリータのM字開脚を披露してしまった由香。
それでも亮一が眼に焼き付けるには十分な時間だった。
「由香。それは何だ?」
由香はふるふると顔を横に振る。
「そうか・・・ならば。」
回答を拒否する由香へ詰め寄り、怯えるその両手を掴み上げる。
『ひうっ!』
近くに落ちていた由香のパジャマのズボンで、その両手を後ろ手に縛り上げてしまう。
さらにそのまま、娘をベッドへ仰向けに押し倒してしまう。
『えっ!?あっ!やだっ!おとうさん!?』
いつもと雰囲気の違う父に困惑しつつも、その視線から逃れようと脚を交差する。
「由香、おとなしくしなさい。」
ゆっくりと、しかし威圧するような声。
それでも由香はぶんぶんと顔を横に振る。

98:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 12:59:57 Sop4giCv
「そうか。仕方ないな。聞き分けのない子には・・・お仕置きが必要だな。」
『えっ!?』
亮一は由香のパジャマの上着を拾い上げる。
それを由香の左足首に巻きつけて、ベッドの頭の方へ括り付けてしまう。
『きゃっ!』
間髪入れず、今度は自分のパジャマの上着を脱ぎ、由香の右足をベッドの足の方へ括る。
『いやーっ!』
由香が叫ぶのも当然だろう。
思春期真っ只中の可憐な乙女が、父の眼の前で、無様な大開脚を強いられているのだから。
しかもその身を覆うのは、おしっこでずぶ濡れになったスケスケパンティ一枚だけ。
恥ずかしい丘の中央には、まるで男の子のオチンチンのよう異物が収まっている。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
「由香。これは、なんだ?」
『やだーっ!やだーっ!おねがいーっ!みないでーっ!ごめんらあいーーっ!!』
「由香っ!泣き続けるならずっとこのままにしとくぞ!」
『ひーっ!』
父の叱咤に由香は声を飲み込む。

99:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:00:33 Sop4giCv
由香は大開脚のまま、必死に耐えようとする。
しかしじっとしていると、淫核を直撃する振動をはっきりと認識することになる。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あぁ・・・うぅ・・・・うううううぅ・・・・・・・』
「由香。これは、な・ん・だ?」
そう尋ねながら、亮一はパンティの上からローターを軽く叩く。
―コンッ!コンッ!
『ひぃっ!?』
それだけでも幼い由香には相当な刺激だったらしい。
拘束された両脚がプルプルと震える。
「由香。これが最後だ。答えないなら朝までこのままだ。」
『えっ!?や、やだっ!い、言うよぅ!言うから許しておとうさんー!!』
由香は許しを請うが、亮一はそのままパンティの上からローターをグリグリと押し付ける。
『ひうーー!わかんないーー!!わかんないよーー!!」
「嘘をつくんじゃない。」
―グリッ、グリッ・・・
『あーん!ほんとなのー!ほんとに分かんないのー!ごめんなさいー!!』
「なら、どこで手に入れた?」
『ひぅー!さっ、さっちゃんが貸してくれたのーっ!!』
(さっちゃんというと、学校の仲のいい友達のことだったな。)
「そうか。じゃぁこれはお父さんがさっちゃんに返しておこうか?」
『えっ!?やだーっ!!だめーおねがいーおとうさんーーっ!!!』
亮一は由香のパンティの中へ手を滑り込ませる。
すぐに指先がローターを捉えるが、すぐには引き出そうとしない。
むしろここぞとばかりにローターを弄くり、幼い体から官能を引き出そうと画策する。

100:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:01:08 Sop4giCv
―グリッ、グリッ、ヌルッ、ヌリュッ、ニュリッ・・・
『えーっ!?やだー!!なにこれぇーっ!?』
(濡れて・・・いるのか・・・)
『んーっ!!んーーっ!!んんんーーーーっ!!んぐぅーーーーーっ!!』
由香は得体の知れない衝動に耐えんとしているのか、低く唸るような声を上げている。
『んんーっ!!んんーっ!!んんんんんんんんんあぁーーーーっ!!!!』
両脚をV字にピンと伸ばし、背は弓反りに、そして絶叫した。
『はうーっ!あうーっ!あうー・・・、うーっ、・・・はぁー、はぁー、はぁー・・・』
「ゆ、由香・・・」
亮一は無意識のうちにズボンを下ろし、肉棒を握り締めて扱いていた。
『あぁ、お、おとう・・・さん・・・』
娘と眼が合った瞬間、熱い白濁をぶちまけてしまった。
―ビュルルッ!ビュルッ!ビュッ!ビュビュッ!
放物線を描いたそれは、由香のパンティからお腹、胸を経て、顔へまで飛散していた。

・・・。

101:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:01:38 Sop4giCv
【幼婚】― 告白 ―

「あぁ・・・ゆ・・・由香ぁ・・・・」
情動の波が引くと、すぐさま後悔の念が襲ってくる。
謝罪の言葉すら喉に詰まる。この状態で一体どんな言葉をかければいいというのか。
『おとう・・・さん・・・・・、これ・・・ほどいて・・・・』
「あ、あぁ、すまない・・・」
そんなことにすら気付けないほど、亮一は呆然としていたようだ。
すぐに拘束を解く。
『お、おふろ・・・』
「あ、あぁ・・・、その・・・歩けるか?」
『無理・・・おとうさん、だっこして・・・』
「え?あ、あぁ・・・」
亮一は小さな由香の体を両手で抱え上げる。
由香は父の胸に顔を埋めるようにして黙る。
女児ブラとパンティだけの娘。
亮一はできるだけ意識しないように風呂場へ急いだ。

102:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:02:13 Sop4giCv
「そ、それじゃ。」
脱衣所で由香を下ろした亮一は、すぐにでもこの場を離れたい一心だった。
『ま、まって!』
だがそれを由香が止める。
亮一にはそれが非難の幕開けかと感じられた。
そういえばまだまともに謝ってもいない。
なんとか一言、ごめん、と言おうと思った矢先。
『ごめんなさいっ!』
「ご・・・え?」
由香の方から謝罪の言葉が出てくる。
『ごめんなさいっ!おねがいー、きらいにならないでー!もうしないからーっ!』
(あ、あぁ、そういうことか。)
つまり由香は、オナニーのせいで父に避けられようとしていると感じたのである。
『もうしないから・・・もうしないから・・・おねがい・・・きらいにならないでぇ・・・』
いや、謝らなければならないのは自分の方だ。そう思った亮一は、やっとの想いで声を返す。
「いや、違うんだ。謝らなければならないのは・・・お父さんの方なんだ・・・」
『え?』
暫くの沈黙・・・。
それを破ったのは由香の方だった。
『ね、ねぇ、おとうさん、その・・・おふろ・・・はいろう?』
「えっ!?」
どう言葉を繋げようかと考えていた亮一の耳に、由香の方から提案が入った。
「あ、あぁ・・・・」

・・・。

103:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:02:48 Sop4giCv
湯船の中に二人。
横に肩を並べるように。

『ひさしぶりだね、おとーさん。』
由香の表情が、はっきりと明るくなっていた。
「・・・・・そう、だな。」
一方、亮一の方は複雑だった。
娘の前で裸になることがこんなにも恥ずかしいと感じるのは初めてだった。
いや、恥ずかしいのは裸になることじゃない。
娘に隠し事をしていることだ。

「・・・由香、父さんは・・・お前に黙って、酷いことをしていたんだ・・・」
『え?』
「これを聞いたら、お前は父さんを軽蔑するかもしれない。けど・・・それでも、聞いてほしい。」
『え?う、うん。』
意を決して、今まで黙っていた卑劣な行為を白状する。
盗視盗聴のこと、下着を邪なことに使っていたこと・・・。

・・・。

104:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:03:23 Sop4giCv
『ふーん。』

由香の反応は、存外に淡白なものだった。
プライバシーに対する意識がまだ十分でないせいだろうか。
「すまない・・・俺は・・・ここを・・・離れた方がいいと思う・・・」
『・・・え?』
亮一にとって、自分の定めたルールを破ってしまったことは大きかった。
このままでは、いずれ取り返しのつかないところまで行ってしまうと確信してしまった。
ゆえに、離れるべきだとう結論に。
だが。
『え?え?なんで?なんでー?由香のこと、きらいになっちゃったのー!?』
「ち、ちがうちがう!由香のことは、本当に・・・」
『なら、ならいいじゃん!・・・なのね、あのね、あたしもね、だまってたことが・・・』
「え?」
『あのね・・・あのね・・・あたし・・・おとーさんのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・すきなの・・・』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、そ、そうか。」
娘からの告白。
だが、額面どおりには受け取れない。
初恋が自分の父という娘はよくあることだ。

105:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:03:57 Sop4giCv
「でも、な、由香・・・」
『おとーさん・・・』
由香は父を呼びながら体を押し付けてくる。
(う・・・)
まだ膨らみはじめたばかりの胸を、それでも強く押し付けながら抱きついてくる。
『あたしね、さっきね、おとーさんのこと考えながら、・・・えっちなことしてたの。』
「・・・」
『それでね、それはへんなことだから、言っちゃだめなんだってきめてたの。』
「・・・」
亮一は由香の言葉に聞き入っていた。
『でもね、さっき、おとーさん、おちんちんから、なにかだしてたよね?』
「!?」
亮一ほ背中をぞわっとした悪寒が走る。
『あれって、せーえき、だよね?』
「・・・あぁ・・・」
『きもちいいと、でるもの、だよね?』
浅い性知識を、一言ずつ確認を取るかのように。
「・・・・・・・・・あぁ。」
『じゃぁ、おとーさんは・・・由香とおなじなの?』
「・・・・・・・・・・・・・。」
亮一は、肯定も否定もしなかった。
それでも由香は肯定と取ったのか、言葉を繋いだ。

106:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:04:53 Sop4giCv
『ねぇ・・・おとーさん・・・さっきの・・・続き・・・・して?』
「っ!?」

娘が、父親へ、ペッティングをねだる。
おそらくまだその手のことの善悪を判断できないのだろう。
いや、判断できなくさせているのは他ならぬ亮一である。
そしてその亮一も、自分を制することができずに今の状況にあるのだ。
返す言葉が見つからない。
当惑する父に、娘はさらに言葉を被せる。
『ねぇ・・・おとーさん・・・おとーさん・・・』
そう言いながら由香は湯船で立ち上がった。
―ザパァーッ
亮一が顔を横に向けたならば、そこには一糸纏わない娘の裸体を拝めただろう。
だが、さきほどからの由香の独白で、既に亮一の怒張はギンギンに張り詰めていた。
この状態で直視すれば、自制が効くか自信が無かった。
ゆえにそのまま下を向いて固まるしかなかった。
『ねぇ・・・おとーさん・・・こっち見て・・・』
「・・・」
『・・・・・・・・・・・・あたしじゃ・・・だめなの・・・?』
「・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・おとーさん・・・・・・・・・』

・・・。

暫くの沈黙の後、由香は無言で風呂場を出て行った。
「・・・・はぁーーーーっ・・・・」
一人残された亮一は、大きく大きく溜め息をついた。

107:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:05:54 Sop4giCv
湯船に浸かったまま、思案に暮れる。
(どうなってしまうんだ、これから・・・)
そこに、脱衣所の方から足音が聞こえる。
そして。
―ガチャッ
「!?」
『おとーさん・・・』
風呂場へ再び由香が戻ってきた。
新しいパンティを身につけて、両手は後ろ手に組んだまま立つ。
亮一は下着姿の由香に眼を奪われてしまった。
先ほどまでのずぶ濡れスケスケパンティとは違って、洗濯したての新しいパンティ。
すぐにでも眼を逸らさなければならないのに、その健康的な肢体に魅入ってしまった。
『えへへ。おとーさん、こっちの方がすきなんだよね?』
気に入ってもらえたと思った由香は、ちょっと顔を赤らめながら、ニコリと微笑んだ。
『さっきも、おとーさん、これによろこんでくれたよね?』
亮一は慌てて目線を外してしまう。
『あーっ』
由香は一転して不満そうな顔になる。
『じゃぁ・・・これだと、どぉ?』
「え?」
そう言って由香は後ろ手に隠していたモノを見せる。
―水色の、10cmほどの長さの棒状のモノ―
「なっ!?」
『えへへーっ』
無邪気に笑いながら、由香は淫具を捻る。

108:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:08:12 Sop4giCv
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
「お、おい、由香!?」
止める間もなく、由香は振動する淫具をパンティの中へと差し込んでしまう。
『ひうーっ!』
「ゆ、由香!?なんで!?」
『んーっ!んんーーっ!!うーーーーんっ!うーーーーーーーーーーーーーんっ!!』
由香は立ったまま悶えはじめた。
両手を後ろ手にし、両足を肩幅ほどに開き、父にはっきりと見せ付けるように。
『はんっ!んんーーーっ!!んんーーーーーっ!!んーーーーっ!!』
「由香・・・」
ローターの責めに必死に耐える我が娘の痴態に、亮一は心を奪われてしまった。
『んー!ごめんなさいおとーさん、あんまり、ガマン、できないーーーっ』
由香は太股を合わせて擦る。
腰が引けて倒れそうになる。
その直後、今度は仰け反るように上体を起こし、腰を前へ突き出す格好になる。
『うーっ!うーーーーーんっ!んんんーーーーっ!んんんんんんうーーーーっ!!!』
―ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!・・・ビクンッ!・・・・・ガクッ
何度か小さく震えた後、由香は風呂マットに膝を付くように倒れた。
亮一は慌てて湯船から出て、由香の身体を抱き起こす。
「お、おい、由香、大丈夫か?」
『はぁー、はぁー、はぁー、・・・う、うん。・・・あはっ、あはははっ!』
息を切らせながら、何故か急に笑い出す。

109:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:09:03 Sop4giCv
「おいっ!おい由香っ!!」
『あははーっ!おとーさんのおちんちん大きーいっ!』
「え?うわっ!」
由香の眼は、ギンギンに勃起した亮一の怒張に刺さっていた。
『おとーさん、こういうのが好きなんだー。あはははっ!』
無邪気に笑う由香に、亮一の方が翻弄される。
「おい由香・・・お前・・・・恥ずかしくないのかっ!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
亮一の声に、由香は笑いを止めて押し黙る。
そして。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すごく・・・すごく恥ずかしいよぉーーっ!!』
「由香・・・」
『恥ずかしいのっ!すっごい恥ずかしいのぉー!でもっ、でもヘンなのぉーっ!』
「う、おぉ・・・」
『恥ずかしいのに、おとーさんが見てると思うと、なんかヘンになっちゃうのっ!』
「ゆ・・・かぁ・・・」
『おとーさんは?ねぇおとーさんは?由香がヘンになるの見てヘンにならないの?』
「お、俺は・・・」
『あたしね、ヘンなのっ!すっごいヘンなのっ!恥ずかしいのにヘンなのぉーっ!!』
「お、おぉ・・・」
『でもっ!でも一人じゃだめなのっ!おねがいおとーさんっ!さっきの続きぃーっ!!』

亮一の中で、何かが弾けた。

「お、・・・おおおっ!」
亮一は、由香の両手首を握り、そのまま壁に押し付けた。

110:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:09:40 Sop4giCv
『おとーさんっ!おとーさんっっ!!』
由香は両脚をモジモジと交差させて、ローターの刺激に耐えていた。
一度絶頂を迎えたためか、次の刺激に対して抵抗し辛くなってるようだ。
由香の両手を一束にし、左手で押さえる。
空いた右手を由香の恥部へと伸ばす。
パンティの上からローターをぐりぐりと押さえつける。
『あーーーん!あーーーん!うーーーーーーーーんっ!!』
艶やか、というよりは呻き声に近いものの、由香の昂ぶりははっきりと伝わってくる。
「ゆか、声が大きいぞ。」
誰に聞かれるわけでもないが、亮一は嗜める口実に利用した。
『でもーーーんむっ!?』
―チュッ
『んーーーーーー!?』
―チュッ・・・・ンチュッ・・・・チロ・・・チロ・・・・・ペロッ・・・・・ペロッ・・・・
『んーー・・・・・・・』
―チュバッ・・・ニチュ・・・チュッ・・・チュルルッ・・・チュバッ・・・チュバッ・・・
最初は驚いた由香も、すぐにディープキスに酔いしれるように力が抜けていった。
亮一が手の拘束を解いても、由香は逃げずに、両手を亮一の肩に置いてキッスを続けた。
『んーー・・・・・・、んーー・・・・・・・・・・・・・、んんーー・・・・・・・・』

111:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:10:16 Sop4giCv
長いキッスの後、亮一が少しだけ顔を離すと、二人の口の間に細い橋が架かった。
恍惚の表情。
口元から伝うヨダレ。
全身をしっとりと覆う汗。
パンティに染みだす幼いH汁。
良く見ると腰から下がぷるぷると震えている。
「・・・・・・」
亮一は、無言のまま、由香のパンティに手をかけた。
『あ・・・』
腰の両側に指を掛けて、そのまま下へ滑らせていく。
『やーん・・・・』
由香は軽く拒絶の声をあげるが、亮一は構わず指を滑らせる。
―スルッ、スルスルー
起伏の殆ど無い下腹部をあっさりとパンティは滑り堕ち、その下の無毛の地を曝け出す。
『あーん、見ちゃだめー』
見るなと言われると一層見たくなる男の心理。
亮一はロリータの恥部を網膜に焼き付けるように凝視した。
パンティはデルタゾーンの下端まで止まっていた。
ローターはパンティと恥部の間に挟まれるように引っかかっていた。

112:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:10:52 Sop4giCv
『いやーん!』
突き刺さるような視線に由香が後ろを向いてしまう。
剥き出しになったゆで卵のような可愛いオシリが目の前に突き出される。
(お、おおお・・・)
亮一も我慢の限界だった。
背を向けている由香には、亮一が何をしようとしているのか見えていなかった。
亮一は、由香の下腹部を抱えるように両手を前へ廻す。
『あっ。』
由香は自分のお尻に、何かものすごく熱く、硬い物体が押し付けられるのを感じた。
『あっ!あっ!ああっ!』
剛体はデルタゾーンとパンティの間を水平に押し入ってきていた。
由香が自分の股間に目を落とすと、ローターが押し出されてくるのが見えた。
デルタゾーンから抜けたローターは、亮一の手によってキャッチされた。
そのローターの後ろからは、赤紫色の肉塊が先端を覗かせた。
『あっ、おっ、おとーさん!?』
亮一は娘を壁に押し付けたまま、前後へピストン運動する。
『あっ!やーん!!』
ロリータマンコとロリータパンティでの挟み撃ち。
―ニチャッ!ヌチャッ!ヌチャッ!ニチャッ!ニチュッ!ニチャッ!
『あーん!あーーん!!』
由香ははっきりと嬌声を上げる。
耐え切れず、由香は腰を折り曲げるように前屈姿勢になる。
倒れそうになるあまり、両脚が開き気味になる。
その体勢は、まるで・・・


「由香・・・・痛かったら・・・・言えよ?」
『え?え?え??』
壁に手を付き、お尻を後ろへ突き出したまま固まる少女。
その一本スジの恥裂に、ついに―

113:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:12:07 Sop4giCv
【幼婚】― 一線 ―

―ズッ!
『ひっ!?』
―ズヌッ!
『んぎぃっ!?』
―ミシッ!!
『いぎぃぅっ!!?』
すさまじいまでの抵抗感。
由香は突き出していた腰を戻すように前へ逃げようとする。
当然そこは壁であり、そのままガニ股でへばりつくような形になる。
それを亮一の手が手前に引き戻す。
『ひぅっ!』
亀頭が恥裂にめり込んだところでどうしても止まってしまう。
亮一は右手に持ったローターを、由香のクリトリスへ這わせる。
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『あーっ!』
由香は腰を左右へ振ってローターから逃げようとする。
―ミシッ!ミシッ!
その都度、ほんの少しずつだが、肉棒が恥裂を割り開くように埋没していく。

114:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:12:43 Sop4giCv
まるで由香が腰振りダンスをしながら自分で怒張を飲み込んでいるかのよう。
『ひっ!ひうーー!!!』
そして、ついに。
―ミシッ・・・ミシッ・・・・・・・・・・・ブチィィッ!!
『あぎぃーーーーーーーーーー!?』
―ズブズブズブズブゥッ!!
「くぉぉっ!!由香ぁっ!!」
―ビュルッ!ビュルルルッ!ビュルルッ!ビュルルルゥッ!!!!!
体の中の全てを搾り出すかのような、すさまじい射精。
それがロリータの赤い傷口の中へ叩き込まれ、殆どは押し返されるように溢れてくる。
『はがーーっ!んぐーーっ!んぎぅーーっ、んはっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ・・・』

亮一は、ゆっくりと、そっと、肉棒を引き抜く。
途端に大量の白濁が―僅かだが鮮血を伴って―溢れ出てくる。
「おっと。」
亮一は反射的に、由香の太股に絡まっていたパンティをしっかりと穿かせる。
溢れ出てくる液体はパンティをじっとりと濡らしたところで止まった。
「はぁー、はぁー、はぁー、はぁー・・・」
『はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・』
熱い吐息と、由香に落ちたローターの駆動音が、やけに大きく響いていた。

・・・。

115:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:13:18 Sop4giCv
由香が眼を覚ました時、そこは自分の部屋、布団の中だった。
傍らには父の姿。
「気が、ついたか。・・・その、平気、か?」
あれだけのことをして平気なわけがない。
それでも亮一にはそう尋ねるほか無かった。
『え?あ・・・と・・・・・うー・・・・・・・・・・・・』
状況を全く飲み込めてないのか、目線が全く定まらない様子。
『うーんと・・・・・・・・・あっ!!』
何かに気付いたかのように掛け布団を持ち上げて自分の体に眼を通す。
新しいパンティを一枚着けただけの、裸同然の姿。
父が体を拭いて、ここまで運んで、パンティを穿かせたのだろう。
「あ、すまん、その、勝手に・・・」
みるみる赤くなる由香の表情に、亮一は慌てて謝る。
『あっ、ううん、いいの、そうじゃなくて・・・』
由香の違和感は、そのパンティの中。
そっと、指を差し込む。
―ねちょっ・・・
『あっ・・・』
指先にヌメリ気を感じる。
そのまま布団から手を出すと、その指先には、白濁した液体と、僅かながら血の混じり気。
『あー・・・』
「・・・・・・・」
ぼーっと自分の指先を眺める由香を、亮一は潰されるような想いで見ていた。

116:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:13:51 Sop4giCv
『これ・・・あー・・・・うわー・・・・・・・・・・・・・・・・』
ひとしきり眺めた後、由香の視線が父の方へ向けられる。
潤んだ眼。
ハの字の眉。
赤み差す頬。
震える唇。
そこから発せられる呼び名。
『おとー・・・さん・・・』
「・・・っ!」
亮一は、目を逸らし、唇をギュッと噛んだ。
『おとー、さん?おとーさん??』


その呼び名は、亮一の心を、深く深く抉った。



そして、亮一は、なんとか一言を、搾り出す。




「やめてくれ・・・・・・その名で・・・呼ばないでくれ・・・・・・」






117:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:14:29 Sop4giCv
【幼婚】― 決別 ―

由香はキョトンとした顔をする。
『え?おとーさん?』
「だめだっ!言うなっ!」
『え?えっ?』
「あんなことをした俺に、父と呼ばれる資格は・・・・・無い。」
『え?なんで?なんで?おとーさんはおとーさんだよね??』
「だめだっ!言わないでくれっ!それ以上言うなら、俺は・・・俺は・・・」
『お、おとー・・・』
「俺は、・・・・・・・この家を出て行く。」
『・・・え?』

一瞬の沈黙。
だが、すぐに。

『だっ!ダメェーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』
「!?」
耳をつんざく大音量。
窓ガラスがビリビリと震えるかのような大絶叫。
『ダメェーーーーーー!!ダメェーーーー!!ぜったいダメェーーーーッ!!!』
「ゆ、由香・・・」
ベッドから飛び起きた由香は、父の胸に飛び込み、強く抱きついた。
『だめぇ・・・・だめぇ・・・・やだよぉ・・・やだぁ・・・・・ぜったいやだぁ・・・・・・・・』
そのまま、ガタガタと震えながら、今度は、小さく、嗚咽のような声を漏らした。
「あぁ・・・・由香・・・・すまない・・・・ごめん・・・」
つぶらな瞳から、大粒の涙が滴っていた。
小動物のように恐怖に震える由香を、亮一は全身で包み込むように抱える。
その男の眼からも、水滴が流れ落ちていた。

118:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:15:19 Sop4giCv
結局、全てを無に返すことなど無理な話なのである。
由香には自分しかいない。
いや、そういう風にいつの間にか育ててしまっていた。
それは自分のエゴ。
知らず知らずのうちに由香に押し付けていた、腐った性根。
それにもかかわらず、自分を愛してくれる娘。

これからも一緒に生きるしかない。
だが、やはり、父として生きていくことは無理だ。
しばらく考えた後、亮一が出した答えは―

「由香。」
『ぐすっ・・・・う、うん?おとー・・・』
そこまで言いかけて、由香は先ほどの父の言葉を思い出す。
『あっ!な、なんでもないっ!!』
慌てて言葉を飲み込む。
「・・・由香。よく聞いてほしい。もうこれからは俺のことを、父と呼ばないでくれ。」
『・・・・よく、わかんない・・・』
「いいか?父親は、あんなことをしちゃ・・・いけないんだ。」
『・・・・・・・』
あんなこと、というのが何を指すのかは、由香にも理解できているようだ。
「だから、勝手なのは分かっているんだが、もう、父と呼ばれることは、耐えられない。」
『・・・・・・・・・・・・じゃぁ、なんて呼べばいいの?』
呼ばないでくれ、というわけにもいかない。ならば・・・

119:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:15:53 Sop4giCv
他人行儀な呼び名がいい。それが亮一の結論。

「・・・・名前だ。亮一さん、となら呼んでもいい。」
父と娘、ではなく、たまたま同じ屋根の下に暮らすだけの、赤の他人になろう。
不用意に踏み込むこともないよう、全く隔離した生活にしよう、との考え。
その第一歩。

『りょーいち、さん?』
「・・・・・・・・・・そうだ。」
『亮一、さん?』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ。」
『うーん・・・・・・・・なんかこれ・・・・・・・・』
亮一は、無碍に突き放してしまっただろうかと一瞬不安になった。
だが、こうする他無い。これがダメなら、もう本当に離れ離れに生きるしかない、と。

120:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:16:25 Sop4giCv
「だめか?」
『え?ううん!ぜんぜんっ!・・・・・そうじゃなくて・・・・・・』
「ん?」
『あのーーー、そのーーー、えーーーーっとーーーーーー・・・・・・』
「な、なんだ?」

何やら様子が変だ。
その直感は、すぐに肯定される。


『なんか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"ふうふ"みたいだなーって!』


そう言って、由香は、にへらぁ~っと笑った。



―ふうふ?

―フウフ。

―夫婦。

121:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:17:03 Sop4giCv
「ッ!☆?#!$?んなーーーーーーーーーっ!?」

我が娘の、あまりにも突飛な、しかしある意味素直な感想に、亮一は卒倒した。

「は、はははっ!お前はっ!あはははっ!!」

そして、大笑いした。

『えっ?えっ?あ、あれっ?なんかあたし、ヘンなこと言った??』

当惑する娘が心配そうに見下ろす。
亮一は笑う。高らかに笑う。
そして思う。こんな大笑いしたのは何時以来だろうか、と。
そして感謝する。あぁ神よ、この子と出合せてくれてありがとう!と。
自力で運命を切り開いてきた男が、偶然のような出会いに改めて感謝した瞬間だった。

「由香っ!」
『え?は、はいっ!?』
起き上がって、由香の肩を掴んで、真剣な表情で、語る。



「結婚しよう。」



男が、本気で、そう想い、生まれて初めて、正直な気持ちをぶつけた瞬間。

122:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:17:40 Sop4giCv
【幼婚】― 新生 ―

『は、はい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え、えぇーーーーーーーーーっ!?』
亮一の真剣さに、由香は思わずYESと応えてしまった
『えっ、あのっ、え、えっ?えええ??』
激しく狼狽する由香。
その様子があまりに面白くて、ついに亮一も噴出してしまう。
「ぷっ、ぷはっ!あはははははっ!あっはっはっはっは!」
『あーーーーっ!笑いすぎぃーーーーー!!』
なんだかよく分からなかった由香だが、自分の事で笑われるのは癪なようだ。

『おと・・・じゃなくて、りょーいちさんっ!』
「むぐぅっ!?」
由香が亮一の口を両手で押さえつける。
『じょーだん、なの?・・・その・・・・・け、けっ・・・こん・・・・・・って。』
由香は顔を真っ赤にする。
こういう顔の時、いつもは大抵頬を膨らませて明後日の方向を向いてしまう。
だが今は、真剣な眼差しで、真正面から見据えてきていた。
(ゆ、由香・・・)
その表情に、亮一もまた再び真剣な顔にさせられる。
ゴクリ、と唾を一呑みして、応える。

123:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:18:18 Sop4giCv
「由香。結婚しよう。」
『あ、あ・・・・・・、あ・・・・・・・・・・・・・」

由香は涙をぽろぽろと流し始めた。
亮一はそっと由香に口付けする。
由香の小さな両手が亮一の背中にまわる。
亮一も、由香の幼い体を抱き寄せる。

『りょ、りょーいちさん・・・りょーいちさん・・・りょーいちさぁん・・・』
由香は、何度も何度も、その新しい呼び名を繰り返した。
「あぁ、由香・・・・由香・・・・・」
亮一も、今までとは違う重みをもってその呼び名を繰り返す。

『ねぇ、りょーいちさん・・・おねがいがあるの。』
「ん?何だ?」
『あのね、これからはね、あたしもね、りょーいちさんの、ささえになりたいの。』
―支え。
『今までね、おと・・・じゃなくて、りょーいちさん、ずっとあたしのこと支えてくれた。』
「あ、あぁ、それは、俺が勝手に・・・」
そんな亮一の言葉を遮るように、由香は言葉を紡ぐ。
『すごくやさしかった。でもね、なんでこんなにやさしくしてくれるんだろう?っておもった。』
「・・・」

124:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:18:52 Sop4giCv
そして、由香は少し悲しそうな顔で・・・

『やさしいのは・・・ほんとうの親子じゃないから、なのかな、・・・って。』

「っ!」
亮一は驚いた。
それは一度も話してないこと。
母親が居ないことを問われたことはあった。
その時は、お母さんは空から見守ってくれてるよ、と答えた。
そちらについては、いずれ大きくなれば問い正されるものと思っていた。
だがまさか、自分と血の繋がりが無いことを知られているとは。
「ど、どこで、それを?」
『せんせーに聞いたの。えっとね・・・』

由香は、ぽつぽつと語り始めた。
級友から『お前のとーちゃんは本当のとーちゃんじゃない』といった陰口を叩かれた事。
不思議に思った由香が担任に尋ねたところ、暫く思案した後、顛末を語ってくれた事。
そして、いつか父が話してくれるまで、自分は何も知らないことにしておこうと決めた事。
自分が気付いていることを父に知られたら、もう優しくしてくれないのでは、と思ったようだ。

・・・。

125:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:19:23 Sop4giCv
『やさしくされるとね、うれしーんだけどね、・・・なんか、それだけだと・・・』
由香は拙い語彙をなんとか駆使して、自分の気持ちを伝えようとする。
『あたしは、おとう・・・りょーいちさんには、なにもしてあげられないのが、かなしくて・・・』
「そんなことは・・・」
言葉を返そうとする亮一だが、由香はそれを遮るように畳み掛ける。
『だからね、りょーいちさんが、あたしのこと、エッチな目で見てくれたのが・・・』
ギクッとする亮一に構うことなく、由香は続ける。
『うれしかったの!あたしでも、りょーいちさんを・・・!』
「由香・・・」
『だから、ね、りょーいちさん、あたしになら、何してもいいーんだよ?』
「な、何してもって、おいおい・・・」
照れくさくなってしまう亮一だったが、由香は依然として本気だった。
顔を近づけて呟く。
『それとも・・・・あたしじゃ、だめ?』
「そ、そんなこと!」
さらに近づけて、耳元で。
『あたし、エッチだから、キライ?』

ゾクッとする言葉。

「いや、・・・・・好きだ。」
『本当?あはっ、えへへぇ~』
由香が満面の笑みを浮かべる。
つられて亮一も笑う。
「あははっ」
『えへへぇ~』
そしてまた、どちらからともなく、口付け。
―チュッ、チュッ。・・・・・ンチュッ、チュバッ・・・・・レロレロ・・・・チュッ・・・・
抱き合ったまま、布団へ倒れこむ。

126:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:19:55 Sop4giCv
「・・・・っはぁ・・・・」
『ん・・・・・、んー、りょーいちさんエッチィー!』
抱き合った由香の太股を、亮一の怒張が突っついたようだ。
「あっと、す、すまん。」
『もーっ!あやまるのきんしー!』
由香は謝られることの方が不満な様子。
『ねー、りょーいちさん、あの・・・オモチャ、どこ?』
「え?あぁ、ここに。」
亮一がポケットからローターを取り出すと、由香は引っ手繰るように奪う。
『えへへ~』
そしてまた、デジャヴのように、由香はパンティの中にローターを滑り込ませる。
そのまま、亮一の眼の前で、誇らしげに立つ。
『ねぇ、どぉ?えっと、その・・・・せ、せくしい、かな??』
「・・・・・ぷっ。」
『あぁー!笑ったー!』
由香が亮一の頭をポカポカと叩いてくる。
「いやいや、ごめんごめん。可愛くて、つい、ね。」
『・・・かあいいのが、好きなの?』
「由香のことが、好きだ。」
赤かった由香の顔が、一層真っ赤になる。
その隙を突くように亮一は、由香のパンティに指を滑り込ませ、ローターのスイッチを入れる。

127:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:20:33 Sop4giCv
―ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
『んんーーーーっ!!んーーーーーーーっ!んーーーーーーーーーっっ!!』
由香はパンティの上から手で押さえようとする。
だがその手を亮一が掴む。
「由香、両手は頭の後ろだ。」
『えー?』
不満の声をあげつつも、由香は素直に両手を頭の後ろへ持っていく。
「うん、そうだ。・・・・おー、セクシーだぞ!」
『やーん、いじわるぅー!』
だが実際、それは情欲を掻き立てるに十分な光景だった。
思春期を迎えた乙女が、パンティ一枚で立たされ、恥部を隠すことを禁止される。
パンティの内にはイヤラシイ淫具を埋められ、スイッチを切ることもできない。
刺激を誤魔化すように腰をクネクネと振る動きは、正に男の思う壷。
「いじわるは、キライか?」
『うー、うーっ!スキだけどキライーっ!』
「ぷっ!あははっ」
『また笑うー!』
「ごめんごめん。」
謝りながら亮一は、由香の体に指を這わせ、少女の官能を刺激する。
『あーん!あーん!』

その日は夜遅くまで、由香の嬌声が響くのだった。


親愛から、性愛へ、そして恋愛へ。
今までの愛を失う代わりに、より強い愛を確認しながら、二人は共に生きることを誓った。



128:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:21:49 Sop4giCv
――――――――――
ひとまずここまで。
続きはまた近いうちに。

129:名無しさん@ピンキー
07/08/12 13:27:32 jKWbD+fI
リアルタイムでGJ!!!
殺生を禁止されているお盆中なのに
無駄弾を何発撃たせるつもりですか、貴方は!!!


所で、>>114 の最終行の『由香』は『床』ですよね?

130:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 13:35:41 Sop4giCv
うはwそのとーりデスorz


131:名無しさん@ピンキー
07/08/12 15:19:19 F86y7/fb
無粋かもしれませんが……
親子は義理であっても法律上は結婚できません(それ以前に男18女16までできませんが)
もし婚姻届が通るとするなら何かそれっぽい理由を用意して欲しいと思います、どーでもいい部分で萎えるの嫌なんで

132:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/12 15:45:31 Sop4giCv
>>131
OK。計算してます。

133:名無しさん@ピンキー
07/08/12 18:40:44 W4OpTFGy
そんなどうでもいい部分で萎える>>131の無粋さにおっき

134:名無しさん@ピンキー
07/08/14 02:06:47 b6MxBNe3
いつもながらすばらしい出来ですな!!!
ありがとうございます

135:名無しさん@ピンキー
07/08/15 21:39:41 ebH3qYmJ
なんか佐藤ケイの「LastKiss」を思い出した。あれは18禁作品ではないものの兄と妹イケナイ恋を描いた物で(ちょっと違うか?)妹の名前が確かちょうど由香って名前だったりしたので、幻視しまくってしまった
読むとちょっぴり切なくてセンチになれるので良かったらこちらの方も探して読んでみてください

136:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:08:09 36P3nxjH
名前は年齢的なイメージに合わせて適当につけてるだけなので、偶然のようですね。

↓続き投下


137:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:08:41 36P3nxjH
【幼婚】― 新しい日常 ―

その後の二人の生活は、常識的に見れば「異常」なものとなる。
由香は家にいる間、ほぼ常時、下着の中に淫具を入れられている。
以前に由香が友達から借りてきたローターはもう返したため、亮一が別のを買ってきた。
使い勝手がいいからという理由で、リモコン操作可能なタイプが選ばれた。
由香は学校から帰ってくるとまず自分の部屋へ行き、家用の下着に着替える。
着用する下着は亮一が予め選んで用意してある。
由香はそれがどんなに恥ずかしい下着であっても穿かなければならない。
総レース、シースルー、スキャンティ、Tバックあたりは日常茶飯事。
ブルマやアンダースコート、ゴムパンティなどを使うこともあった。
一見すると普通のパンティだと思うものでも、クリトリスの当たる部分に小さなビーズが
無数に縫い付けられていたりするから油断できない。
その都度、由香は『りょーういーちさーんはードースケーベでーす♪』とオリジナルの歌を
口ずさみながら身に着ける。
その一部始終を亮一にカメラで覗かれていることも承知で。
(み、みてますか?見てますか?よーいちさん・・・・あーん・・・・)
由香はS学生でありながら視姦される喜びを覚えてしまったのである。
もちろん自分の恥ずかしい姿を見ていいのは亮一だけであるが。

138:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:09:16 36P3nxjH
今日着けるように渡されたのは、クロッチ部分の布が無い、いわゆる穴あきパンティだった。
見ただけで真っ赤になって恥らってしまう。
それでも脚に通す。
(あうぅ、これ、パンツじゃないよぅ・・・)
思わずオナニーを始めたくなるのを我慢して、リモコンローターを装着する。
卵型の振動部をパンティの中へ放り込む。
一番敏感な部分へ当たるようにセットする。
少しずらすだけでずっと楽に耐えられるのに、あえてそうしないのが彼女流の愛情表現。
(あ、これ、ローターを入れるところがあるんだ)
よく見るとクリトリスに当たる部分の布だけが二重になっており、ポケット状になっていた。
そこにローターを押し込むことで、位置ズレを防げるというわけだ。
・・・つまり、どんなに動いてもローターがクリから外れてくれない、ということ。
(うぅ、こんなエッチなパンツ、だれが作ってるんだろう・・・)
エロパンティの中心部をぽっこりと盛り上げる淫具がイヤラシイ。
その上にジーパンを穿いて準備完了。
(あーん、アソコにジーパンが直接こすれるぅ・・・)
まだ何もしてないのに、既に由香はスタンバイOKな有様だった。

139:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:09:50 36P3nxjH
リモコンローターの受信部を腰へつけたところで、亮一が由香の部屋にやってくる。
「さ、学校の宿題、全部済ませちゃおうね。」
『はいっ!』
楽しいことに集中するためには、面倒なことは先に済ませてしまう必要がある。
その点は由香も年にそぐわずしっかり理解している。
しかし二人の『性活』は既に始まっている。
「じゃ、頑張ろうね。」
そう言いながら亮一は、ポケットの中でスイッチを操作した。
―カチッ!
一瞬の間の後、受信部のランプが赤く光る。
『あーーん!』
途端に、由香は腰砕けになる。
「どうした?」
『なんでもないー!』
由香は倒れるように椅子へ腰を下ろす。
脚をもじもじと擦りながら、ランドセルから課題帳を取り出す。
『あーん・・・んー・・・うーん・・・・』
そんな艶かしい声を上げながら、由香は必死に問題を解きはじめる。
『やーん・・・あーん、んー・・・・・・・・・、んー・・・・・・・・』
横で見守る亮一に、由香は時々視線を泳がせて痴情を訴える。
だが亮一は取り合わない。
宿題を全部終わらせる以外に、由香がローター責めから逃れる術は無い。
鉛筆の走る音と、ローターが暴れる音だけが、暫くの間、部屋に響いた。

140:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:10:26 36P3nxjH
しばらくの後。
『あんっ!?』
亮一が由香の真後ろへ回り、脇の下から手を前へ回して胸を揉み始めたのである。
『あーんだめー!』
膨らみかけたばかりの乳房ゆえ、揉む、と言うには全く足りない。
撫で回す、と言った方が適切だろう。
「小さいな。」
『やーん!』
「そんな小さな由香の胸を、大きくする方法を見つけてきたぞ。」
『えー?ほんとー?』
「あぁ。ちょっとじっとしてろ。」
そう言いながら亮一は、懐から荒縄を取り出す。
それを由香の小さな乳房の上下に巻きつけて、絞り上げてしまう。
『きゃーん!なにこれー!』
「エッチな由香のための、新しいブラジャーだよ。」
『あーん!こんなエッチなブラ無いよー!』
「ほら、勉強終わったら外してあげるから。しっかり急がないと。」
亮一は由香に勉強を急かしつつ、搾り出された乳房を手のひらで包み、弄んだ。

141:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:11:00 36P3nxjH
人差し指と中指の間で乳首を摘むようにしながら上下左右へと捏ね繰り回す。
『んんー!ひっぱっちゃダメー!』
「そうか?じゃこれを使うか。」
亮一がポケットから取り出したのは、スポイトのゴム部分のようなもの。それが2つ。
―キュポッ!
―キュポッ!
『あんっ!!』
スポイトを指で一度押しつぶし、由香の服の中へ滑り込ませ、両乳首に当てて手を離す。
幼い乳首を無理矢理勃起させる淫具である。
外そうとする由香の手を押しとどめて呟く。
「ほらほら、早く宿題終わらせないと、スイッチ強くしちゃうよ?」
『やーんだめーっ!ほんとにヘンになるぅー!』
「乳首スポイト、勝手に取ったらクリちゃんにつけちゃうからね?」
『あーーん!クリ吸い取っちゃダメェー!!』
由香は必死に問題に取り組む。
あと少し。
あと少し。
じんじんと響く乳首、ぶるぶると震わされるクリトリス。
机の下で何度も脚を組み替えて耐えながら、最後のページに到着する。

142:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:11:35 36P3nxjH
『あ、あと、これだけ・・・・』
「よーし、じゃぁラストスパートだ!」
―カチッ!
『いやーん!』
一層強く震えるローターの刺激に腰が浮く。
『あーん!だめー!またっ、またヘンになるー!』
ヘンになる、というのが由香の絶頂の合図。
必死に鉛筆を走らせて、なんとか最後の問題を終わらせた、その瞬間。
―カチッ!!
『あああーー!!』
ローターが最大の威力で暴れまわる。
―キュポンッ!
―キュポンッ!
『あうーーっ!!』
追い討ちをかけるように亮一は、両乳首を吸い上げていたスポイトをただ引っ張るように外す。
―ビクンッ!ビクビクンッ!ビクンッ!・・・・ビクンッ!
腰を浮かせたまま、数度大きく身を震わせた後、由香は椅子にペタンとお尻をつく。
そして、由香は絶頂を迎えると、必ず・・・

143:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:12:06 36P3nxjH
―ショワワワワワワ・・・・
『あっ、あふぅー、ふぅー、んんー、あーーーーー・・・・』
由香は絶頂を迎えると必ず失禁する。
ジーパンの股間部分が、みるみるうちに変色していく。
―ショワワ・・・・ポタッ・・・・ポタポタッ・・・・ポタタタタタターーーーーーーッ・・・
吸いきれずに溢れ出た小水は、椅子からこぼれてフローリングへと滴った。
『あー、あー、はぁー、・・・・ご、ごめんらさいー・・・・』
明らかに亮一の手によって着衣失禁を強いられたにも関わらず、由香は謝罪の言葉を紡ぐ。
そんな我が子・・・・いや、我が妻の、いじらしい姿に亮一は感動し、思わず抱きしめる。
『あー、だめー、よごれちゃうよー・・・』
「俺はもう・・・十分汚れてるよ。」
自嘲気味にそんな言葉を吐く。
『そんなこと・・・・、・・・・・・・・・・・・じゃぁ、由香も・・・・・・・・・汚して?』
「ふっ、ははっ!まったく、お前は最高の・・・・」
『最高の?』
「最高の・・・妻だ。」
その言葉に由香は顔をくしゃくしゃにして笑う。
『えへ!えへへ!りょーいちさん!おふろ入ろー!』
「あぁ。・・・・・・・・・それじゃ、こっちの防水ローターをアソコに入れなさい。」
『あうう・・・りょーいちさんエッチすぎるよぉ・・・』

144:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:14:54 36P3nxjH
そして由香は亮一に寄り添いながら風呂場へ向かう。
一糸纏わぬ、生まれたままの恥ずかしい姿で、恥裂に淫具を咥えたままで。
『うぅー、あうー・・・・、歩けないよぉ・・・』
「ならいいぞ、ずっとここで立ってても。」
『ああん、いじわる・・・』
由香は慎重に足を進める。
しかしその都度、体内に納めている淫具がズルズルと滑り落ちてくる。
『あぁ・・・おちる・・・・・・落ちちゃうぅ・・・・・・・』
「落としたら今日は『なまごろし』だぞ。」
『えっ!?』
なまごろし、と聞いて由香は慌てふためく。
イカせてもらえないままベッドに大の字に拘束され、朝まで放置されるオシオキ。
両の乳首にローターを着けてもらえることはあるが、それも弱振動のまま。
敏感な下半身には何も付けてもらえず、悶々とした気持ちのまま朝を迎えさせられる。
『な、なまごろしはダメ、なまごろしはダメェ・・・・』
「手で押さえたら反則だからね。」
由香は太股をピッタリとくっつけたまま、膝から下だけを交互に前へ出して歩く。
それでもローターはヌルヌルと滑る。ゆっくりと膣から頭を出してくる。
『あー、あー、あとちょっと、あとちょっと・・・』
やっと脱衣所にさしかかったその時。
亮一が後ろから由香に抱きつく。

145:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:15:30 36P3nxjH
「由香、口でしてくれ。」
『えーっ!?いまー!?』
耳元で口淫を要求する。
「いつでもして欲しい時にしてくれる、って約束だったろう?」
以前に由香が『して欲しいことがあったら何でも言って』と言ったことがある。
そこから生じていた約束。
『そ、そ、そ、そうだけど、い、今じゃないとダメ?』
「うん、今。」
『ひぅー、い、いじわるぅー』
由香はそっと腰を曲げると、中腰の姿勢で亮一の怒張に口をつける。
―クチュッ
由香はまるでおしっこを我慢する子のように、両脚を必死で締める。
ローターはもう既に1/3ほど抜け出してしまっている。
早く亮一を絶頂まで導いて、お風呂へ飛び込まないと『なまごろし』の刑である。
―ペロッ、ペロッ、クチュッ・・・ジュポッ!ズプッ!ジュボッ!ズプッ!
小さな口を目一杯に開けて亮一のモノを頬張り、前後へのピストン運動を始める。
だがその動きが自身の下半身へと伝わるや否や・・・

146:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:16:06 36P3nxjH
―ヌル・・・!
(あー、だめ、ローター出ちゃう!)
慌てて締め付けようとするが時既に遅し。
むしろ締め付けによって勢いよくローターを押し出す形になってしまう。
―ヌルヌルッ!・・・・カツーン!
『んんーーーーーーーーーっ!!』
由香は肉棒を咥えたまま、プルプルと震える。
そしてそっと目を開けて、亮一の顔色を伺う。
「ふぅ・・・」
その目は、父の穏やかさと男の鋭さが混じっていた。
『りょ、りょーいちさん・・・』
亮一はにっこり微笑む。
そして。
「んー、残念、落としちゃったね。」
『あ、あぁ、ご、ごめんなさいぃ!』
由香は慌ててローターを拾い上げ、秘部に押し込もうとする。
が、それを亮一は許さない。
「だめだよ、今日はもうエッチは禁止♪」
『あーん!あーん!ゆるしてー!』
亮一はポケットから縄手錠を取り出すと、由香を後ろ手に拘束してしまう。
「さ、お風呂入ろうね。」
そのまま由香を風呂場へ押し込んでしまう。
『やーん!』

147:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:16:40 36P3nxjH
―ヌル・・・!
(あー、だめ、ローター出ちゃう!)
慌てて締め付けようとするが時既に遅し。
むしろ締め付けによって勢いよくローターを押し出す形になってしまう。
―ヌルヌルッ!・・・・カツーン!
『んんーーーーーーーーーっ!!』
由香は肉棒を咥えたまま、プルプルと震える。
そしてそっと目を開けて、亮一の顔色を伺う。
「ふぅ・・・」
その目は、父の穏やかさと男の鋭さが混じっていた。
『りょ、りょーいちさん・・・』
亮一はにっこり微笑む。
そして。
「んー、残念、落としちゃったね。」
『あ、あぁ、ご、ごめんなさいぃ!』
由香は慌ててローターを拾い上げ、秘部に押し込もうとする。
が、それを亮一は許さない。
「だめだよ、今日はもうエッチは禁止♪」
『あーん!あーん!ゆるしてー!』
亮一はポケットから縄手錠を取り出すと、由香を後ろ手に拘束してしまう。
「さ、お風呂入ろうね。」
そのまま由香を風呂場へ押し込んでしまう。
『やーん!』

148:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:17:16 36P3nxjH
「だから、今から好きなだけコリコリしていいよ。」
『え?ほ、ほんと!?』
一転して、自慰の許可に顔が綻ぶ。
「た・だ・し!」
亮一は額面どおりに自慰を許可するつもりは無いようである。
ピンクローターのスイッチを入れ、スイッチボックスを天井にテープで貼り付ける。
当然、コードは重力によって真っ直ぐ下へと伸び、その端には振動部が揺れる。
位置的には由香の股間の丁度真上、高さにしてわずか5cmの至近距離。
「さぁ、好きなだけエッチしていいよ。」
『え?え?こ、このままー!?』
四肢を拘束されたまま、ブリッジのように仰け反ることでローターを当てろ、ということ。
「いらないならローターは止めるぞ?」
そう言いながらも亮一は由香の身体をサワサワと弄る。
『え?や、やだ!止めちゃだめー!』
燃え盛る体をなんとか鎮めるべく、由香は必死に腰を持ち上げる。
『うーん!うーーーーん!・・・あぁっ!!』
四肢を四方へ引っ張られた上体では、たった5cmといってもかなりの距離になる。
それでもなんとか持ち上げた瞬間、ローターの刺激が由香の敏感な肉芽を直撃した。
『ひぅううっ!!』
だが、その刺激に腰砕けになってしまい、すぐに腰が落ちてしまう。
『あーん!あーん!い、い、いじわぁるぅー!!』
由香はその後も何度も腰を持ち上げて快楽を得ようと奮闘した。
しかしローターの刺激に耐えてブリッジを続けることは不可能だった。
しかもローターはユラユラと揺れるため、上手く『弱点』へ当てるのも困難だった。
すぐそこに強く振動する淫具が揺らめいているというのに、届かない。
あまりに苛烈な焦らし責めだった。

149:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:17:50 36P3nxjH
『うぅー!えっち!えっちしたい!えっちしたい!えっちしたい!えっちしたいぃぃ!!』
「すけべだな由香は。」
『あうー!すけべです!由香はすけべですぅ!すけべですからぁ!えっちしたいのぉ!!』
「何をして欲しい?」
『・・・せ、せっくす・・・・・・・せっくすしたい!せっくすしたい!!せっくすしたいぃ!!!』
「セックスって、何をどうすることだ?」
『ふぅー!いじわるぅー!わかってるくせにーっ!!』
「言わないならずっとこのままだぞ?」
『いやーん!いやーん!言うー!言うからぁー!・・・・・・・うぅ、・・・えっと・・・・』
由香は唾をゴクンと飲み込んだ後、恥ずかしい台詞を口にした。
『りょーいちさんのっ!オチンチンを!あたしのっ!お、お、お・・・・』
「んー?」
亮一からは以前に、その4文字の言葉が、いかに恥ずかしい言葉なのかを説明されたことがある。
それを口にしろと命じられているのだからとんでもない事である。
『お、・・・・おま×こにっ!入れてくらさいぃ!!』
必死に恥ずかしい要求を口にした妻に、亮一もご褒美を上げることにした。
「わかった。エッチしてやろう。」
『ほんとぉー!?ほんとにしてくれる?もういじわるしちゃヤダよぉ?』
「あぁ」

そしてやっと、四肢の拘束を解かれた由香は、亮一の怒張によって貫かれた。

150:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:18:34 36P3nxjH
散々焦らされた少女の身体は、驚くほどスムーズにソレを飲み込んだ。
『ふぐぅー!?あぐぅー!!お・・・おおきぃー!おおきすぎるよぅー!!』
だがそれでも少女には規格外のサイズのようだ。
正常位の体勢でありながらも、しきりに圧迫感を訴えてくる。
しかしそれすらも、二人の間では快楽の吐露に過ぎない。
ゆえに亮一も遠慮することなく少女を貪る。
『あぐぅーっ!あーっ!イクー!イグー!イっぢゃうー!』
ほどなくして由香が絶頂を訴える。
亮一はすぐに由香を抱え上げる。いわゆる駅弁スタイル。
そのままサッシを開けて、ベランダへと出る。
夜の風が火照った体に涼しい。
『うぅ、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい・・・・』
由香はベランダへ出るだけでも大変な恥ずかしがりようだった。
誰かに見られるかもしれないことが、とてもとても恥ずかしいらしい。
それでも周りに民家が無いことと、ベランダであればすきなだけ漏らせることで納得させた。

151:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:19:11 36P3nxjH
『うぅ、イグッ!イグッ!イグゥッ!』
亮一が下からドン!ドンと突き上げるごとに、由香は限界の言葉を口にする。
そして、亮一の指先が由香の後ろの排泄口をそっと撫で上げると・・・
『あーそこだめぇー!!』
ピクンッ!っと大きく身を震わせてた後、亮一の肩を掴んだまま固まる。
そして、亮一は下腹部に生暖かい液体が振り注ぐのを感じる。
恥ずかしい液体はそのままベランダの床へ滴り、排水溝へと消えていった。
『あうー・・・いじわるぅ・・・恥ずかしいのにぃ・・・ほんとに恥ずかしいのに・・・』
由香は下ろされながらそう訴える。
だが、そんな由香の恥部を亮一はそっと撫で上げる。
その指先には小水以外の粘液がべっとりと付着していた。
「由香は恥ずかしいと濡れるのか?」
『あうぅ・・・いじわる・・・』
「由香は意地悪されると濡れるのか?」
『うぅー・・・』

152:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:19:45 36P3nxjH
「けど、そんな由香が、俺は好きだぞ。」
『え?』
由香が顔を上げるのと同時に、亮一はしゃがみこんで由香の下腹部へ顔を差し込む。
『あっ!』
―ぺろっ!ぺろん!ちゅるっ!レロレロッ!ぺろっ!ぬるぬるっ!にゅるっ!!
『あーん!あーーん!やーん!また出ちゃうよぉー!』
―チョロチョロチョロ・・・
先ほど出切らなかった僅かな小水が、亮一の舌で刺激されたことで溢れてきた。
亮一の顔に生暖かい液体が飛散する。
『あうー・・・ごめんなさい・・・』
何度漏らしても、それはとても恥ずかしいことのようだ。
そんな恥じらう姿すらも愛しく感じる亮一は、構わず恥裂に舌を這わせるのだった。
『はぅーっ!ひぅー!きもちいいー!いもちいいよぉー!』
「こらこら由香、ベランダで声上げるのか?」
『あぅ!・・・・・んー・・・んんーーーーーーっ!んんんーーーーーーーーーーー!!』
必死に声を抑えるのもまたいじらしいかった。

数度の絶頂を迎えた由香は、そのまますやすやと寝息を立てて眠るのだった。
その身体を濡れタオルで拭うのは亮一の役目。
先ほど淫らに乱れた少女とは思えないほどの、無邪気な寝顔だった。

・・・。


153:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:20:21 36P3nxjH
決して世間に顔向けできる関係ではない。
だが、これは二人の世界。
この家の中だけの、夫婦。
そのつもりでいた。

そんなある日、二人で布団に入ると、由香がボソッっと呟いた。
『あたし・・・・りょういちさんと・・・・・けっこん、したい・・・』
「ん?」
もう既にしているじゃないか、と言おうとしたが、すぐに言わんとしていることを察する。
家の中だけの、二人だけの秘密の約束というのではなく、本当に、結婚したいということ。
『あ、ご、ごめんなさい・・・その、ごめんなさい・・・』
「・・・」
無理なことを言ったのを、自分で理解したのだろう。すぐに由香は取り下げた。
だが、亮一の中でも、その想いは湧き上がっていた。

154:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:21:19 36P3nxjH
「由香。俺と結婚するということは、他の男に身も心も許さない、ってことだ。分かるか?」
『え?う、うん!もちろんだよ!』
由香は力強く頷く。
「例えば・・・」
言いながら、亮一は布団の中で由香の股間をスルリと撫で上げる。
『きゃうっ!』
「そんなエッチな声を、他の人の前では上げちゃダメだ、ってことだぞ?」
『あうぅ、うん、ガマンするぅ。』
「ガマン、できるか?」
『するよー!』
「本っっ当に、ガマンできるか?」
『・・・え?』
亮一の真剣な表情に一瞬返事の声が止まってしまう。
「人前で、どんなにエッチなことをされても、由香は耐えることができるか?」
『あ、あ、あぅ・・・う・・・』
ちょっと意地悪な条件付け。
そんな意地悪をした理由は二つあった。
一つは、これで由香が引っ込むなら、今の状態をそのまま続けられるということ。
もう一つは、これは由香がYESと回答した場合のことなのだが―

155:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:21:51 36P3nxjH
『ガ、ガマンするっ!ガマンするっ!だ、だから!!』
「由香・・・」
『あうう、うそです・・・。ごめんなさい・・・けっこんなんて・・・むりなのに・・・ごめんらさい・・・』

(そこまで想ってくれてるのか・・・)

「よし、分かった。」
『・・・・え?』
「結婚しよう。明日、役場へ行くぞ。」
『え?え?ええええええええええ??』
「もう決めた。さぁ、さっさと寝るぞ。」
『だっ、だって、あたし達、その・・・・、それに、あたしまだ・・・』
親子という関係、由香の年齢。
幼い由香でも、それが結婚の妨げになっていることは理解しているようだ。
「・・・・寝なさい。」
『は・・・はい・・・。』

・・・。

そして、翌日。

156:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/16 08:22:23 36P3nxjH
――――――――――
つづく。

157:名無しさん@ピンキー
07/08/16 08:34:21 QdtIjwz0
GJ!えろかった。

158:名無しさん@ピンキー
07/08/16 11:48:28 GxA4yjYQ
>>156
GJ!!由香かあいいよ(*´Д`*)

159:135
07/08/17 04:16:24 +Me33FPH
私は某作品を幻視して通常の三倍は萌える事が出来るんだな
GJ

160:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/17 11:26:22 q30xdAIE
>>147ミスった、146と同じじゃん・・・
正しい147を投下します。失礼シマシタorz

161:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/17 11:27:02 q30xdAIE
風呂場では亮一が『洗ってあげる』と言って、全身をくまなく愛撫してきた。
特に女の子の大切な部分については、念入りに、丁寧に、弱々しく、洗われた。
由香が『もっと!もっと!』と言っても、そのままずっと焦らし責め。

自室へ運び込まれると、四肢をベットの四隅に括り付けられてしまう。
『あーん!おねがい、いじって!もっといじって!いじめていいからー!』
「はっはっは、女の子が『苛めて』なんて言ったらいけないよ。」
『あうー!でもー、でもぉー!』
由香は自由にならない身体を必死に捩って窮状を訴える。
『りょーいちさぁん・・・たすけてぇ・・・たすけてぇぇ・・・・』
涙ながらに訴える由香に、亮一も救いの手を伸べる。
「ふっふ、仕方ないな。」
だがその声は、むしろ嬉しそうに。
由香は一瞬、背中にゾクッとした冷や汗を流す。
亮一はベッド脇の棚から、ピンクローターを取り出してくる。
『あっ!』
由香が驚く。
なにしろ普段、自分が自慰用にと使っているモノである。
「由香はこれでクリちゃんをコリコリするのが好きなんだよね。」
『うー・・・』
自慰の仕方を指摘されて恥ずかしくなる。

162:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/17 11:27:46 q30xdAIE
以上。うーん恥ずかしい・・・

163:名無しさん@ピンキー
07/08/17 16:15:02 yEdvL/ta
てんさい!!


164:名無しさん@ピンキー
07/08/17 23:00:59 PKzbCPVW
心からGJ!!

165:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:16:20 Y3ca2//t
↓続き投下

166:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:16:56 Y3ca2//t
【幼婚】― 朝(2) ―

ちょっと遅めの朝食を取った二人。
『ねぇ、りょーいちさん、その・・・本当に、行くの?』
昨日の会話の真偽が気になる。
「あぁ、行くよ。」
何を当たり前のことを、と言わんばかりの応えが返ってくる。
その声は、すこし怒気を含んだようにも聴こえた。
「由香。先に言っておくことがある。」
『は、はいっ!』
「今日、今からする事に、耐えられないと想ったら・・・すぐ言いなさい。そこで止める。」
『え?な、何をするの?』
「・・・・・・・・エッチなことだ。」
『・・・うん、いいよ。エッチなこと、いっぱいして?』
どうやらよく分かってないようだ。
そう感じた亮一は、分かりやすく、直接的に表現する。

167:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:17:35 Y3ca2//t
「今から役場へ行く間、お前にずーっとエッチなことをし続ける。」
『え?え?お、お外でエッチなことするの!?』
今までずっと、エッチなことは家の中だけだった。
踏み出したとしてもベランダがせいぜいだ。
一緒に買い物へ行ったりする時など、外では以前通りの普通の親子だった。
亮一も、外では『お父さん』と呼ぶことを許していた。
それが、なんで今日は急に?
当惑した由香は思わず拒絶の声を上げそうになっていた。
「嫌なら、行かない。」
『あっ!ち、ちがうのっ!そ、その、あの、・・・・ちょっと驚いただけっ!!』
「・・・・続けるぞ?」
『うん・・・。』

168:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:18:12 Y3ca2//t
亮一も、自分の緊張を紛らわせるように大きく深呼吸した後、話を続けた。
「今から、由香の服の下に、色々とエッチなものを着ける。」
『う、うん。』
「リモコンで動くオモチャとかもだ。」
『・・・うん・・・。』
「その状態で役場へ行く。結婚の手続きをする。」
『うん・・・。』
「その間、俺は由香に色々とエッチなことをする。」
『エッチなこと・・・・・・うん・・・。』
「もちろん回りには他の人たちもいる。だから由香は、ガマンしなければならない。」
『う、うん、ガマンする・・・』
由香の体が、寒気を訴えるかのようにブルブルと震える。
『ね。ねぇ、もし・・・もしも、あたしが変なことしてるって、バレたら、どうなるの?』
「その時は・・・」
今度は亮一の背筋を悪寒が走る。

169:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:18:47 Y3ca2//t
「どうもこうもない。警察を呼ばれて、俺は逮捕されて、それで終わりだ。」
一瞬の間の後、由香は驚愕の声をあげる。
『え?えー?なんでー?なんでそうなるのー??』
「当然だ。小さな女の子に、山ほどエッチなことをして、外を連れまわすんだぞ?」
『あたし、イヤじゃないよ?りょーいちさんのすることなら、なんでもスキだよ?』
亮一はクスッとひと笑いする。
「由香、世間は、そうは見てくれないよ。だから・・・自信が無いなら、やめた方がいい。」
そう、やめた方がいい。やめると言ってくれ。なにも無理する必要無いじゃないか。
自分の半身が、そんな風に願う。
だが。
『・・・・ガ、ガマンするっ!ぜったい、ぜったいガマンするっ!だから・・・』
だから、結婚したい、と。
じっと見つめ合う二人。
しばしの沈黙。
そして。

170:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:19:22 Y3ca2//t
「・・・・・わかった。それじゃ、用意するぞ・・・」
『う、うん・・・』

そう言って亮一は、自分の部屋から『道具』を取りに行く。

・・・

  由香・・・俺はまだ悩んでいる。このままお前と一緒に居ていいのかと。
  俺は、お前が恥ずかしがる度に、もっと辱めたい、もっと苛めたいと想ってしまう・・・。
  このままいけば俺はお前に、取り返しのつかない辱めをかけてしまうかもしれない。
  ならば、せめて今ならば・・・、今世間にバレるなら・・・お前はまだやり直せる。
  新しい親に、今度こそ親愛をもって育ててもらうんだ。
  これ以上大きくなってからじゃ、もう取り返しはつかないから。
  俺も、塀の中からは会いには行けない。だから・・・諦められるだろう・・・

  ・・・それでも、もしお前が、今日の辱めに耐えられるなら・・・俺は・・・
  俺は、一生、お前と共に生きる。
  なにがあっても、これからは、ずっと。
  ・・・勝手な男だと罵ってくれ。
  今日だけは、今日だけは、鬼になろう・・・


・・・。

171:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:19:57 Y3ca2//t
亮一は部屋に戻ってくるなり命令した。

「裸になれ。」
『は、はいっ!』

由香はすぐにパジャマを脱ぎ始める。
『えっ・・・と・・・、ぜ、ぜんぶ?』
下着姿になったところで尋ねてくるが、亮一は何も答えない。
答えない、という答え。
『ぬ、ぬぎます・・・』
矢のような視線を感じながら、由香は身を守る全ての布を取り払った。
「よし、じゃぁ今日の下着だ。」
そう言いながら亮一が取り出したのは麻縄だった。

172:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:20:31 Y3ca2//t
生まれたままの姿になった由香を目の前に立たせる。
両手は頭の後ろ。
足は肩幅。
由香曰くの『せくしー』なポーズ。
それを強制されて激しく恥らう。
ほんのりと赤味がさしたロリータボディに、明らかに場違いな荒縄が巻きつけられる。
小さな胸がくびりだされる時には僅かだが吐息が漏れた。
縄はそのまま股下へと潜り込まされる。
『えっ!?』
由香もそれには驚いた。
今まで縄を使うとしても、胸を絞る以外には四肢の拘束くらいにしか使われなかった。
股下へ通されては性交できなくなるゆえ、今まで亮一がしてこなかっただけのこと。
屋外調教となればむしろここへ縄を通した方が都合が良いのである。
そんなこととは知らない由香を半ば置き去りにするかのように、亮一は鮮やかに縛り上げる。

173:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:21:42 Y3ca2//t
「少し歩いてみろ。」
そう言われて由香はそっと一歩を踏み出してみる。
『ひうぅ!?』
だがすぐにギブアップしてしまう。
柔肌に直接食い込む荒縄は、調教を通り越して拷問に値する責めだった。
縄を緩めようと身を捩っても、締め付けは逆に強まるばかりだった。
『や、やん!やん!いたいっ!む、むりー!うごけないよぉ!!』
涙目になりながら、後ろにいる主に助けを求める。
「おやおや、仕方ないな。」
流石に亮一も媚肉への直接の縄責めはあっさりと取り下げた。
「いいだろう、パンツ一枚だけ穿いていいぞ。」
そう言いながら一端縄を解く。
『あ・・・ありがとー・・・』
由香は心底ほっとした様子で息を整える。

174:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:22:17 Y3ca2//t
だが亮一は、慈悲と引き換えに別の責めを突きつける。
「そのかわり・・・これを着けるぞ。」
そう言って由香の目の前に、手のひらに余るくらいの大きさの箱を持ってくる。
初めから使うつもりで用意したのだろう。
箱には『クリクリバキューマー』と書いてある。
下劣な玩具にお似合いの、低俗な商品名。
「な・・・、なに・・・これ・・・」
由香は怯えた風に尋ねた。
亮一は箱から中身を出す。
スポイトのようなものの先に吸盤が付いた形。
透明な吸盤の中には、カプセルに包まれたモーターが透けて見える。
モーターからはケーブルが延び、プラスチック製の細長い箱に繋がっていた。

175:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:22:52 Y3ca2//t
女の子の恥丘に吸い付き、脆弱な肉芽を絞り上げ、刷毛付きの振動体で嬲りあげる。
淫具の働きを一言で説明すればそうなる。
そんなものを着けて人前を連れまわすというのだ。
もちろんローターはリモコン操作可能なもの。
恥辱のステージで悶え狂わされるのは、他ならぬ自分。
半狂乱になった由香が思わず主を『古い呼び名』で呼んでしまったのも無理はなかった。

『やだっ!やだっ!やだやだよー!お父さんおねがい許してー!』

176:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:23:26 Y3ca2//t
―お父さん―
ここ暫く、家では使われていなかった呼び名。
その言葉を、由香が咄嗟に口にしたことに、亮一は苦い思いで一杯になった。
(・・・やはり、こんなことはするべきじゃ・・・ないのか?)
混濁。迷走。
(・・・今なら、まだ・・・引き返せるのか?・・・引き返すべきなのか?)
錯乱。動転。
今にも倒れそうな主の様子から、由香も自分の失敗に気付いて訂正する。
『あっ!ちがうー!ちがうのー!りょーいちさんー!りょーいちさぁーん!』
過ちを取り返すかのように、新しい呼び名を連呼する。
そして。
『おねがいー!おねがいー!捨てないでー!見捨てないでぇー!!』
(はっ!?)
―見捨てないで―
そう、その一言が全て。
亮一にとって由香が全てであるように、由香にとっても亮一は全てだった。
ターニングポイントなど、もうとっくに通過してしまっているのだ。

(臆病なのは・・・俺の方なのかもな。)

意識を取り戻した亮一は自嘲する。
「あぁ、大丈夫、大丈夫だ。それより・・・いいんだな?」

―コクン。

大きく、少女は頷いた。

177:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:24:02 Y3ca2//t
純白のパンティに包まれたロリータの秘部を、二本の荒縄が縦に裁つ。
縄を左右に広げると、その間に柔らかい恥丘が盛り上がる。
指で突っつくと、ぷにぷにとした心地よい弾力が返って来る。
『やーん』
身を捩ると縄の締め付けが厳しくなるため、少女の抵抗は言葉のみとなっていた。

亮一は吸盤付きのクリローターを手に取ると、そのままパンティの中へ滑り込ませる。
『あ、あんっ』
柔らかい手ごたえと、少女のあえぎ声とを参考に、『丁度いい位置』を探る。
それは少女にとっては『最悪の位置』。
『うぅ・・・』
ここ、という場所を探り当てて、グイッと押し付ける。
吸盤の中の空気が抜けて、由香のツルツルの恥丘へとフィットする。
『あぁん・・・』
さらに吸盤から生えるスポイトを押しつぶす。
そしてゆっくりとその手を離す。
―ムクムクムクッ!
『あっ!?ひゃん!!』
幼い淫核へのスポイト責め。
日ごろから散々弄られ続けてきた由香の淫核は、ちょっとした刺激で鞘から顔を出してしまう。
透明なスポイトの中を満たそうとするかの如く、幼い蕾は強制的に勃起させられた。
『はうっ、はうっ、はうっ・・・』
亮一の手がパンティから離れても、由香は中腰のままピクピクと震えていた。
縄の間がポッコリと盛り上がる様は、まるで興奮した男児のようでもあった。

178:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:24:37 Y3ca2//t
「試しにスイッチ入れてみるか?」

そう尋ねる亮一の言葉に、由香は目を瞑って頷いた。
「・・・いくぞ。」
亮一はポケットの中で指を動かす。
途端。
『んぐぅーーーーーーーーっ!?』
口ではなく喉から漏れるような悲鳴。
由香はお腹をおさえて膝をついてしまう。
無理も無い。脆弱な乙女の蕾をブラシ付きのローターで擦り上げられているのだ。
自分では取り出すことも止めることも許されない、絶望的な陵辱。
それでも亮一はスイッチを切らない。
「・・・」
『んぎぅ!・・・・んぅ・・・・・んっ!・・・・・・・・っ!、・・・・・・・っ!』
由香は漏れ出そうになる言葉を飲み込み、必死で立ち上がる。
股間を押さえてしまいそうになる両手は後ろへ回して、互いの手で強く掴む。
引けそうになる腰を必死に正して直立する。
俯きそうになる顔を持ち上げて、亮一の顔を直視する。
『・・・・・・・っ!・・・・・・・・っ!・・・っ!・・・・・・・っ!』
時折ピクンと震える以外は、ちょっと風邪気味か?と思える程度の女の子。
凄惨な責めに必死に耐えるその姿は、感動すら覚えさせられる。

179:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:25:13 Y3ca2//t
亮一はスイッチのオンオフを繰り返す。
その都度、由香の身体はどうしても大きくビクンッ!と震えてしまう。
『ご、ごめんなさいっ!』
その都度、由香は恥ずかしそうに謝罪する。
「かまわんよ。恥ずかしい思いをするのは、由香自身なんだから。」
『あう・・・は、はい・・・』
それでも身体は喜んでしまう。
既に秘泉から溢れ出てきた愛液は、パンティの船底部分をべっちょりと湿らせていた。
「おいおい、今からこんなに濡らしていてどうするんだ?」
『あ・・・あ・・・ご、ごめんらさい・・・』
「スケベ。」
『あふぅ!いやーん!そんな言い方しちゃイヤーッ!』
だが、助平呼ばわりされた途端に、クロッチを押しのけるようにH汁が溢れた。
『きゃっ!?』
内腿を伝う粘液の感触に、由香自身が驚く。
『あ、う、うそー!?もう、もうこんなに・・・いやーん!』
由香は恥ずかしさの余り、顔を両手で隠してしまう。

180:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:25:47 Y3ca2//t
「仕方ないな。ほら、これを穿けば垂らさずに済むぞ。」
そう言いながら亮一が取り出したのは、飴色のパンツ。
由香は恐る恐る手る。
『え・・・?・・・あ、これ、ゴム?』
その感触から、ゴム製のパンツであることを理解する。
「これならスケベな由香でもエッチなお汁を垂らさないで済むだろう?」
『やーん・・・』
「いらなければ、返してもらうぞ?」
『や、やん!穿く!穿くよぉー!』
取り返されそうになって慌てて脚に通す。
腰まで引き上げて手を離すと、パチンという音とともに少女の下腹部にフィットした。
『ひぅっ!』
同時に、恥丘を盛り上げていたクリローターをもしっかり押さえつける形になる。
『あーん・・・あーん・・・いやーん!』
困惑する由香だが、もじもじと脚を擦るしかない。
彼女の恥部は、ローター、白パンティ、荒縄、それに飴ゴムパンツによって完全に囚われた。
ヘタに弄ろうとしても逆に刺激となってしまいそうだ。
由香は両手の持って行き場を失って当惑する。

181:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:26:22 Y3ca2//t
そんな由香に、亮一はさらに一つ責め具を追加する。
「ディルドーを忘れていたよ。」
亮一が取り出したのは、棒状で半透明の物体。
男性器を模した淫具。
肌色であったならそのまま脈打つのではないかと思えるほど、リアルな造詣。
少女の性知識でも、その用途は一つしか連想されなかった。
『そ、それも入れるの!?』
「あぁ。足、少し開け。」
そう言われても由香はすぐには反応できなかった。
それを咎めるかのように、亮一はクリローターのスイッチを一瞬だけ入れる。
『ひゃうっ!!んぐ・・・っ、・・・は、はいぃ・・・』
少女は慌てて足幅を広げる。
「よーし、いい子だ。」
足の間に座り、少女の股間を覗き上げる。
ゴムパンティと縄を横に避けて押さえる。
ディルドーの先端でパンティを横によけながら恥裂にゆっくり押し込む。
―ジュプジュプジュプププ・・・
『はぁっ!はぁぁっ!はぁーーーっ!!』
侵入者と入れ替わるかのように、秘泉から大量のH汁が溢れてくる。
由香の下腹部がビクンビクンと痙攣し、軽いアクメを迎える。

182:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:27:02 Y3ca2//t
「由香。このディルドーはあまり強く締め付けない方がいいぞ。」
『えっ?』
謎の忠告。
亮一は一度ディルドーを肉壷から抜き出す。
―ジュボボッ!
『ひうっ!!』
また軽いアクメ。
目を閉じて必死に耐えようとする由香に、亮一はディルドーを突きつけて説明する。
「ほら、中に白い液体が入っているだろう?」
由香はそっと薄目を開ける。
確かにディルドーの中心部に白濁した液体が溜まっている。
「ディルドーを強く締め付けると、コレが由香のアソコの中に発射されちゃうよ。」
ディルドーの中には先端へ向けてチューブのような道ができているらしい。
亮一がディルドーを掴んでみせると、謎の液体はその道を通って先端へ移動する。
そのまま握り続けていたら溢れるだろう、というところで亮一は手を離す。

183:器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ
07/08/18 09:27:36 Y3ca2//t
「さぁ、もう一度入れてあげるね。」
『えっ!?ね、ねぇ、今の何?その中に入ってるの、何?』
不安だけを煽られた形になった由香。
だが亮一は微笑むだけで何も答えない。
そうこうしているうちにディルドーは再度由香の恥裂に収められてしまう。
亮一は丁寧にパンティを戻し、抜けないようにしっかりと荒縄を宛がう。
さらにその上にゴムパンティを戻すことで、はみ出していた下端も押し込まれてしまう。
『ひぅっ!』
「それからこれもプレゼント。」
いつの間にか背後へ回った亮一は、由香の首に赤いベルトを巻きつける。
『え?っあ!』
否、それは首輪だった。
「婚約指輪だと無くしちゃうかもしれないからね。婚約"首輪"にしてあげるよ。」
首の下あたりにはリングが着けられており、そこからはネームタグがぶら下っていた。

― Ryoichi

タグにはそう、飼い主の名前が刻まれていた。
由香は不思議な気分でそのタグを撫でていた。
まるで心身共に亮一のモノになったかのような充福感だった。


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