07/08/20 00:54:30 XznuXccQ
じゃあお言葉に甘えて。短いけど。
「うん(・∀・)イイ! すっごく似合うよ紅影ちゃん」
「さようか? おかしな処は無いか?」
「ナイナイ、全然無いよ」
「そ、そうか……その、それほどまでに………某は可愛らしいか?」
「そりゃ可愛いよお~~食べちゃいたいくらい」
客のその言葉に喜びを隠そうともせず、壁際の姿見に向かって様々なポーズを取ってみる紅影。
そんな紅影の様子を見て客は
(なんというギャップ萌え(*´Д`)……おっ勃たないわけないだろ………常考)
などと考えていた。
「さっきも言ったけどそれはプレゼントだから。その代わりと言っちゃなんだけど、
こんどから俺に指命されたときはそのドレス着て相手してくれないかな?」
「わかり申した。その命、確かに承った。この衣はありがたく拝領しよう」
「じゃ~そろそろ始めようか」
客がそう言うと紅影は頷き、ベッドに三指をついて頭を下げ客に改めて挨拶した。
「今宵は娼館・乱花房にてこの紅影めを御指命いただき、まことにありがたく存じまする。
さすれば御客人の夜伽の御相手、精魂こめて奉仕つかまつるゆえ、よろしくお願い致しまする」
紅影は額を擦りつけるように頭を下げたため、その美尻の形の良さがはっきりとわかった。
(続く)
また暴走してしまった……そこの彼方! きんもー☆とかいって石投げない!