【♂⇒♀】女の子が電気あんまで悶絶!8【♀⇔♀】at EROPARO
【♂⇒♀】女の子が電気あんまで悶絶!8【♀⇔♀】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/06/14 01:51:14 BkRaQIDM
>>1


3:名無しさん@ピンキー
07/06/14 04:54:40 toso5snx
Yourpediaができたよ。ユアペディアはあなたを歓迎します。
URLリンク(ja.yourpedia.org)

4:名無しさん@ピンキー
07/06/14 05:52:41 FpQYV+gL
>>1
乙彼~

5:名無しさん@ピンキー
07/06/14 14:52:05 VdOIyVuf
>>1

6:名無しさん@ピンキー
07/06/14 19:18:54 V/OyhJ+d
>>1
乙。

「ほーら、やっぱり○○ちゃんは男の子でしょー?」の続きマダー?

7:名無しさん@ピンキー
07/06/14 19:45:59 176fEYUY
>>1
乙あんま
このスレでもみんな張り切ってぶるぶる逝きましょう

8:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:10:44 CFltZcbS
前スレ 966からの続き
らき☆すた 4人組

9:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:12:29 CFltZcbS
 ビニールシートを敷いた床に倒れたつかさに、かがみが心配になって歩み寄る。
 暫くすると、つかさが「うーん」と言いながら、大きく伸びをして身体を起こし、
顔に赤みを残しながら、姉の顔を見つめて柔らかく微笑んだ。
「お姉ちゃん」
「ご、ごめんね」
 我ながら、とんでもないことをしたと、後悔して素直に謝る。しかし―
「すごく気持ち良かったよ、お姉ちゃん」
「あ、あのねえ、つかさ 」
 妹の意外な反応に驚くかがみの肩を、ぽんぽんとこなたが叩いた。
「とっても麗しい姉妹愛だね」
「こなた…… ホントにうらむわよ」
 かがみは声色を低くして、こなたを睨み付けた後、2回目のくじびきを行うように
促した。

「電気あんまって、すごくどきどきしてしまいますね」
 すっかりと眠気が吹き飛んだ、みゆきも興奮したような熱っぽい口調に
変わっている。
「みゆきさんもノリノリだねえ」
 苦笑を浮かべながら、みんなにくじを配って、こなたの合図で一斉に中をのぞいた。

10:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:13:44 CFltZcbS
「うげっ」
 かがみは、女の子らしくない呻き声をあげてしまった。くじの先端に『当たり』と、
実に禍々しく思える字で書かれている。
「かがみん。おめでとう」
 かがみの長い髪の先っぽをいじくりながら、こなたは耳元で囁く。
「マジ…… か」
 かがみは毒づくが、この危ないゲームには棄権という選択肢は存在しない。
 覚悟を決めて耐えるしかない。少なくとも、かがみは自分だけが逃げる気など
さらさらなかった。

「さてさて、かがみんは、誰をご指名かな」
 かがみは、まずは妹のつかさの見慣れた顔に視線をあてる。
(うわっ、私を指名してって顔だっ)
 つかさは、物欲しそうな瞳を姉に向けている。しかし、姉妹で電気アンマという
究極の羞恥プレイをこれ以上、こなたやみゆきに披露することなんて、絶対にごめんだ。

 次に、いつもと変わらぬ温和な表情を浮かべている、みゆきを見る。
(みゆきは、電気アンマ自体をよく知らないから、たいして快感を得られない……)

「違―う! 」
 いきなり叫んでしまい、周りの三人が驚いてかがみをみつめる。
「お姉ちゃん? 」
「な、何でもないの。あはは」
 背中から冷や汗を浮かべながら、不自然な作り笑いを浮かべて、その場を
ごまかしたが、かがみは、自分の思考回路の危なさに唖然としてしまった。

(みゆきを、こんなアホなイベントに巻き込みたくないって考えるのが
普通なのに、刺激が少ないことが不満なんて…… )

「まだ考えてるの? かがみ」
 こなたが足をぶらぶらさせながら、かがみの整った顔をのぞきこんでくる。
「ちょっと待って」
 つかさは駄目、みゆきはもっと駄目。とすると…… 嫌だけど、残るは
コイツしかないか。
 がっくりと肩を落としながら、かがみは呟いた。
「こなた…… 」
「私? 」
「そう。あんたよ。さっさとやりなさいよっ」

11:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:15:11 CFltZcbS
「かがみ様の、ご指名となれば仕方ないよね」
 こなたは、やれやれと両肩を竦めると、かがみの顔をまっすぐと見て、
念を押す。

「本当に、私で良いのだね。かがみ」
 かがみは、胸を張って強がってみせる。
「そうよ。こんな変態ゲームなんて、あんたにしかさせられないわよ」
「かがみん、挑発するねえ」
 のほほんと言いながら、こなたはほくろのあたりを軽くなでた。

「それでは、はじめますね」
 みゆきは、ほんわかとした表情を崩さずに言うと、右手に握ったタイムウオッチの
スタートボタンを押した。

 開始直後、こなたは小柄な身体を跳ねる様に起こすと、背が高い少女に飛びつき、
強引に組み伏せる。
「な、なにするのよっ!」
 かがみは、怒鳴りながらじたばた逃れようともがく。しかし、ほとんど身動きすること
すらできない。
 おかしい。なんで、こんなに易々と動きを封じ込まれるのだろうと不思議に思い、
次の瞬間、納得して愕然となる。

「しまったあっ。コイツ、武術経験者だっ」
「もう遅いよ。かがみん」
 極めて効率的な動きで、巧みに組み伏せたこなたは、かがみのパジャマの下を
いきなり、脱がしにかかる。

「何、脱がそうとしてるのよ! このド変態!」
 まさか、こなたにレズっ気があるとは思わなかったから、頭がパニックになってしまう。

「パジャマを濡らしちゃまずいからねー 」
 相変わらず、緊張感の欠片のない声で言いながら、脱がす手をとめない。
 かがみは手足をばたばたさせて、必死に逃れようとするが、全く効果がない。
 薄桃色をしたパジャマはあっという間に均整のとれた脚をすり抜け、ビニールシートの
脇にのけられてしまう。同時に、健康的な太腿と、純白な下着がじかに空気にさらされる。


12:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:16:02 CFltZcbS
「こなたっ、いいかげんにしなさいっ」
 かがみは、喚きながら、必死で裾を押さえつけて、白い下着を隠そうとするが、
その間に、がっちりと足を中に組み入れられてしまう。
「そろそろ、いくよ~ 」
 こなたはゆっくりと言うと、かがみの股間に足の裏をぴったしとあてがう。

 最初はごく軽めにつま先を動かして、硬くなった下半身をほぐしていく。
「ん…… 」
 吐息まじりの微かな声が、かがみの口から無意識に漏れる。
「かがみ。気持ちいい? 」
 つま先がちょうどアソコの突起を押しつぶして、むずがゆくて、正直とても
気持ちが良い。
 しかし、かがみの返事はあくまでも、つっけんとんだ。

「ふん。全然、気持ち良くなんかないわっ」
「筋金入りのツンだねえ」
 含み笑いを浮かべたまま、腰まで届く長い髪を揺らし、こなたは少しずつテンポを
あげていく。
「ひゃうっ」
 親指の先が、かがみの秘められた場所にめりこんでしまい、甲高い叫び声を
あげてしまう。
「ここがつぼなんだね」
 こなたは、小さく頷くと、白い下着にめり込ませた、親指を細かく震わしていく。
「ひゃん。やめっ、やめて…… こなた……」
 すぐに我慢しきれなくなったかがみは、イヤイヤと首をふりながら悩ましげに喘いだ。

13:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:17:00 CFltZcbS
「おねえちゃん。すごく気持ちよさそう」
 人差し指をくわえながら、かがみの股間をみつめる、妹の視線が痛い。
「馬鹿、つかさ。こんなところ…… みないでよ、んくぅ」
 絶え間なく襲い掛かる快感に下半身を震わせながら、声を振り絞る。
「おねえちゃん。それは無理な相談だよ」
 つかさは脚をぎゅっと閉じて、太腿をもじもじと動かしている。

「他人の事を心配する余裕があるのかな? 」
 こなたは、指先だけの動きから、脚の裏全体を使った刺激に変える。
 途端に、何倍も強い快感と苦痛が一体となって襲い掛かり、性的な行為に
とことん疎い、少女の理性を確実に溶かしていく。

「んああっ…… こ、こなた…… 強すぎ、やめてっ」
「ふうん。かがみ、もう降参なのかな」
 敢えて軽蔑したような口調でいわれると、猛烈に腹がたってくる。
「あ、あんたなんかに、降参なんて、するわけないじゃないっ」
「じゃあ、本気を出しても文句言わないんだね」
「あっ当たり前じゃない! 今までの電気アンマなんか、蚊にさされた
ようなもんよ」
 あくまで強気に振舞い、弱みを見せまいと声を張りあげる。

「強気なかがみに、萌えるんだよね」
 こなたは、笑いながら頷くと、少しだけ目を細めて囁いた。
「それじゃあ『本気』でいくよ」
「ひゃう? 」

 こなたの足の動きが今までとは段違いに、荒々しくなった。
「あうっ…… ひゃうっ! 」
 瞬く間に堪え切れなくなり、口をぱくぱく開けて喚くが、スイッチが戦闘モードに
入ってしまったこなたは、全く容赦をしない。
 股間、特に、女の子の最も大切な部分を激しく揉まれ、容赦なく嬲られる。
 かがみは、整った唇の端から唾液を漏らしながら、秀麗な顔を歪めて
淫らに喘ぐ。

「んあっ、やめっ…… はうっ…… 」
 荒い呼吸を繰り返しながら、がくがくと全身が震える。
 股間から襲う強烈な快楽が脳神経を直撃して、まともにしゃべることすらできない。

14:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:17:46 CFltZcbS
「かがみ。意地を張らずに降参してもいいんだよ」
 よがりまくるかがみに、冷静さを取り戻したこなたが、再度、降伏を勧告する。
 しかし、かがみは、なおも首を振って拒絶する。

「んあっ…… こなたなんかに、こうさんなんか…… するもんか、ああっ」
 最後の降伏勧告を拒否する頃には、下着の中心部に染みが生まれ、だんだんと
大きくなっている。
「あんっ…… ひゃあっ、えっ?」
 無上の快楽に溺れている少女の脳裏から、微かな尿意が生まれた。
 こなたの脚の動きは、彼女が格闘ゲームで連射するような指の動きにも劣らない、
激しい動きになっており、尿意は加速度的に高まっていく。
「やだっ、わたし…… こんなとこで…… 」
 形の良い眉をしかめて、かがみは懸命に太腿を押さえつけて、漏らすまいと
耐える。
「やだっ…… んああっ、だめ、こなた、もれちゃう。もれちゃうよお」
 普段のツンツンぶりをかなぐり捨てて、かがみは絶叫した。

 しかし、欲情に心を浸したこなたの耳には届かず、足の振動はとまらない。
 こなたは、強弱を巧みにつけて、絶頂の寸前でじらして足踏みを何度もさせる。
その度に尿意だけが高まって行く。
「お願い…… こなた…… んあっ…… おトイレ」
 強烈な尿意と、性的な快楽がないまぜになったかがみは、ロングを振り乱して
懇願する。
「だめっ…… くぅ…… ホントに、漏れちゃう、んああっ、ああ! 」
 同じ部屋にみゆきと、妹のつかさがいる。こんな所でお漏らしなんかしたら
恥ずかしすぎる。
 全身から汗を噴き出して、ひたすら、高まる尿意に耐えるが…… もう限界だ。
 かがみの白い下着からは、少しづつ愛液以外のものが、ぽとぽとと床に
漏れ出してくる。

15:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:19:05 CFltZcbS
「だめえ、見ちゃ、いや…… 嫌あっ」
 紅潮させた顔を両手で覆った、かがみの尿道がついに決壊して、黄色っぽい
液体が激しく噴き出した。

「いやあ…… みないでっ! 」
 びくびくと陰部を震わせながら、瞬く間に下着を通り抜けて、ビニールシートを
浸し始める。必死に排出を抑えようとするけれど、膀胱から出される液体は、
なかなかとまってくれない。
「だめ…… だめったら…… 駄目っ 」
 ようやく勢いが弱まり、残りの雫が名残惜しげに彼女の下着から滴り落ちる。
 ほとんど同時に絶頂に達したかがみは、ほんの少し前の双子の妹と
同じように、全身を弛緩させて、ゆっくりと自らが作った黄色の水溜りの中に、
お尻を浸しながら倒れこんだ。

「5分…… たちました」
 みゆきさんが熱っぽい口調を抑えながら、手元のストップウオッチを見つめて
宣言した。

(続く)

16:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:24:24 OjudllER
携帯で見てたら
リアルタイムで神ktkr
超GJ!!!!


17:名無しさん@ピンキー
07/06/15 02:25:16 LZLUYAEX
こなたは足でゲームしても上手そうだな

18:名無しさん@ピンキー
07/06/15 08:47:51 SiWCoSQg
つかさが当たりを引く→つかさが当たりを引く→つかさが当たりを引く……
という流れを期待していたが、普通だった。

19:名無しさん@ピンキー
07/06/16 00:20:01 4s1wMiSS
かがみが当たりを引く→かがみが当たりを引く→かがみが当たりを引く……

20:名無しさん@ピンキー
07/06/16 03:15:02 R8MDH+Di
GJ!

それはおいといて、前スレ埋めないか

21:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:35:55 eZBNuaxK
>9-15からの続き
らき☆すた 4人組


22:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:36:36 eZBNuaxK
 ビニールシートに溜まった、かがみのお漏らしの後始末をしたり、
怒り狂ったかがみによって、こなたの頭に超特大のたんこぶがつくられたりして、
3度目のくじびきが行われたのは、30分が経過した後だった。

「今度こそ、こなたに『当たり』をひかせてやるんだから! 」
 前科十数犯の凶悪な性犯罪者をみるような、軽蔑した目つきで睨みつける。
「ふふ。返り討ちにしちゃうよ~ 」
 見事なたんこぶを抑えながら、こなたも応戦する。普段はなんだかんだ言って
仲が良いふたりが、本気の火花を散している。ところが。

「今度は、私が当たりですね」
 当たりくじを皆に見せながら、微笑んだのは高良みゆきだった。
「やばいよ。みゆきさんだよ」
「ど、どうしてですか? こなたさん」
「だって、既に萌え属性いっぱいのみゆきさんに、電気アンマ属性が加わったら
誰も適わなくなっちゃうよ」
「また属性とか、訳のわからんことを」
 かがみは、深いため息をついて、こなたを睨み付ける。

「さて、どなたにいたしましょうか」
 考え込むような表情に変わって、みゆきは3人を均等に見渡す。

 今日の電気アンマ大会は、アンマをされる者が、する者を指名できるという
特殊ルールがある。
 みゆきは、まるっこい眼鏡のフレームに指先をあてながら、暫く考えた後、
ゆっくりと唇を動かした。
「それでは、つかささん。お願いします」

23:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:37:16 eZBNuaxK
「えっ!? 」
 かがみとこなたは、同時に声をあげた。指名されたつかさも、
きょとんとした顔つきでみゆきをみつめている。
「な、なんで。つかさなの? みゆきさん」
 こなたは、不思議そうな表情を隠そうともせずに尋ねる。
「泉さんも、かがみさんも、大変素敵な電気アンマをされていたのですが、
私にはちょっと激しすぎるようで…… 」
「はうっ」
 痛いところを突かれて、先程、散々実の妹を責め抜いた、かがみは
赤面して俯いてしまう。
「みゆきさんは、初心者だから、つかさくらいがちょうどいいよ」
 一方、こなたはからからと笑いながら、あぐらをかいている。

「本当にゆきちゃん。私なんかでいいの? 」
 つかさは、温和な顔を少しだけ赤らめながら、あらためて尋ねる。
「はい。よろしくお願いします」
 三ツ指をつくような丁寧な返事に、こなたは肩を竦めて小さく呟いた。
「なんか違うよ。みゆきさん」

24:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:37:58 eZBNuaxK
「あ、あの、ゆきちゃん。少し足を開いてね」
 つかさはおずおずと近づき、みゆきの前に中腰になって促した。
「は、はい。ごめんなさい」
 みゆきが少しだけ太腿をひろげると、腰を落として右足をゆっくりと
差し入れていく。
「ご、ごめんね。みゆきさん」
「いえ…… おかまいなく」

 二人の遠慮がちなやり取りを見ていたかがみは、こなたに耳打ちをした。
「あのふたり、電気アンマにはとことん向いていないわ」
「まあ、なるようにしかならないよん」

 最初は足をつけたまま止まっていたが、ようやくつかさは、電気アンマを
実行する決心がついて、みゆきの股間に振動を与えはじめる。
「ん…… 」
 みゆきの形の良い唇から、小さな吐息が漏れる。
「ど、どうかな? ゆきちゃん」
「もう少し、上の方をお願いできませんか? 」
「う、うん」
 みゆきの指示に従って、足の指の位置を少しだけずらす。
「ここでいい? 」
「ええ、結構です。んくっ」
 クリトリスの上を、パジャマの布地ごしに親指が食いこんだ状態で、
つかさは揉み続ける。

25:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:38:46 eZBNuaxK
 弱い振動が、心地よい快感となって伝わり、秘められた部分を中心に、
みゆきの下半身が小刻みに震える。
「あの、つかささん。今の場所を、もう少し強く揉んでいただけませんか?」
「う、うん。いいよ」
 意を決したつかさは、ぎゅっとつま先に力を入れて強く震わす。
「はうっ」
 みゆきは大きく喘いで、肢体を仰け反らした。形の良い乳房のあたりが
天井を向いて、ぷるんと揺れる。
「ゆ、ゆきちゃん。気持ちいい? 」
 つかさは、ドキドキしながら尋ねる。
「ええ。すごく良いです」
 少しずつ喘ぎ声を大きくさせながら、顔を紅潮させて答える。

「ゆきちゃん。もう少し強くするよ」
「は、はい? んんっ」
 みゆきの反応が良くなったことを確かめながら、つかさは更に足の動きを
速めていく。
「つ、つかささん…… んんっ…… くあっ」
「ゆきちゃんは、ココが一番気持ちいいんだね」

 みゆきが最も感じる場所を探り当てたつかさは、クリとその周辺を
重点的に責める。
 今のところ、こなたや、かがみのような激しい電気アンマではないが、
ねちっこく続く陰部への攻撃に、奥手なみゆきも少しづつ、淫らな快感の
虜にされてしまう。

26:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:39:50 eZBNuaxK
「くぅ…… つかささん。足、ちょっと強いです」
 言葉とは裏腹に、みゆきは、絶え間なく与えられる快感を少しも逃がすまいと、
太腿で差し込まれたつかさの右足を、しっかりと捕まえて離さない。
「ご、ごめんね。でも…… もう、とめられないよ」
 つかさは、トレードマークのリボンを揺らしながら、挟みこんだ足を小刻みに
震わせ続ける。
「んあっ…… ひゃうっ、つかさ…… さん…… くあっ」
 加速度的に高ぶっていく悦楽に溺れながら、みゆきは緩いウエーブがかかった
髪を大きく振り乱す。

「ゆきちゃん。すごくえっちだよ」
 普段はみゆき同様、性的な話が苦手なつかさも、興奮してきたのか、
淫らな言葉が、どんどん口に出てしまう。
「いや…… です。お願いですから、そんな…… 言わないでくだ…… はうっ」
 上半身を何度もくねらせながら、みゆきは可愛らしい声で喘ぐ。
 少女の額からは汗が滲み出ており、ふくよかな胸は、上半身が震えるたびに、
何度もエロチックに揺れる。

「もっと強くするね。ゆきちゃん」
「ま、まだ強く、するんで…… んくぅ…… ああっ」
 みゆきは辛そうな表情に変わり、綺麗な顔をしかめる。
 しかし、彼女のいやがる表情は、つかさ本人も知らないうちに育ってしまった
陵辱欲を、却って刺激する結果になってしまう。

 柊つかさは、普段は性的な欲情に対しては興味が薄く、火がつくのも遅い。
 しかし、一旦、燃え上がってしまうと、こなたや、かがみ達に負けないほど
激しく、強いものになることを、本日のお泊まりメンバー全員は、間もなく
知ることになる。

27:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:40:33 eZBNuaxK
「つ、つかささん…… やめ、ひゃああ、んくぅ」
 みゆきの全身は、既に汗まみれになっている。
 つかさの足が挟みこまれている陰部は、絶え間ない振動によって、
大量に愛液が噴き出しており、既に下着を通り越して、パジャマの外側まで
はしたない染みを作り出している。

「もう、アソコぐしょぐしょだね」
 興奮しながら、つかさが意地悪そうに囁く。
 普段の大人くて、人の良い彼女からは、信じられないような淫乱な台詞が
立て続けに飛び出してくる。
「そ、そんな…… 恥ずかしいこと、いわないでください…… んくっ」
 みゆきは、整った眉をしかめて、イヤイヤと幼児のように何度も首を横に振る。

「だめだよ。ゆきちゃん。いつも、いっつも、とってもずるいんだから」
 熱っぽい表情で呟いてから、つかさは、クリに差し込んだ親指と同時に、
土踏まずの部分を膣にぴったりとあてて、激しく震わせる。
「ひゃん。だめ、ほんとに、だめです…… いやっ、いやあっ」
 観客となっている、つかさと、かがみはごくりと生唾を飲み込み、二人の
少女の痴態を見つめている。
 まさか、つかさがこんな厳しい責めをするなんて、信じられない。

28:名無しさん@ピンキー
07/06/16 22:41:55 eZBNuaxK
「我慢なんかしなくていいよ。ゆきちゃん」
 つかさは、耳元で甘い言葉を囁く。
 今のつかさは、いつもの温厚な面影は完全に消え去っており、
全身の筋肉を使って、みゆきの股間に、強烈な電流を思わせる刺激を、
容赦なく浴びせていく。

「はうっ…… んくっ、だめ、駄目ですっ…… ひゃああっ」
 みゆきの呼吸と、喘ぎ声の間隔がどんどん短くなっていく。
 じっと瞳を閉じて、上半身を思いっきり仰け反らして、襲いかかる
快感の波動にひたすら耐えているが、急激に限界が迫りくる。

「もうだめ、いやっ、んんっ、んあっ! 」
 ガクガクと全身を震わせながら、激しく振動するつかさの足首から
逃れようと足掻きに足掻くが、普段のつかさからは信じられないような、
強い力で押さえつけられて、襲いかかる快感を外に逃がすことすらできない。

「んあああっ、くうぅ…… だめっ、だめぇ、ひゃあ、ひゃああああっっ! 」
 制限時間終了の合図とともに、みゆきは、快感に全身を委ねて絶叫し、
生涯で初めての絶頂を迎えた。

(続く)

29:名無しさん@ピンキー
07/06/17 00:37:31 YLUBskct
テラGJ!!!

30:名無しさん@ピンキー
07/06/17 02:18:34 Oy6zT+Y4
>>21 乙!
俺的に次が真打ち

31:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:50:32 vPF9O4xI
こなた「じゃあ、皆一通り楽しんだしそろそろ寝ようかね」

32:ひよこ
07/06/17 22:58:38 Vi40hdxa
「はっ…はぁぁあっ…!んぅぁあぅぅ…!」
(だ…め…!お尻が…勝手に動いて…!)
相変わらずもたらされる甘い痺れに思考は焼き切れる寸前だった。もはや自分の意志ではない、本能的に草野に股間を擦り付けている。
押しつけるときに、お尻を床に擦り付けるようにしてやる。そうするとおむつと自分との間に在る下着が、巻き込まれるようにしながら尻肉と股間に徐々に食い込んでいく。
草野に秘部を凌辱されながら、おむつは柔肌を撫で回し、同時に食い込んでいく下着に犯される。この何とも言えない快感は、性交渉もしたことのない少女の理性を確実に蝕んでいった。
(も、もう…駄目だよぉ…!撫でられて…パンツがキツくなって…!電気あんまも…!我慢できないよぉ…)
理性が弾け飛び、本能に身を委ねようとした瞬間だった。


33:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:59:29 TIi77YBt
>31
そういう脱力系オチでもいいような気もしてきたw

34:ひよこ
07/06/17 22:59:50 Vi40hdxa
―クチュ…ッ
「ひ…っ…!?」
突然の違和感に甲高い鳴き声を上げる。
撫で回すように動いていた脚の動きが一変、やわらかい感触の突起物がこずえの秘部…尿道をピンポイントで捉えて刺激を与えてきたのだ。
「ふぁっ…!ぁぁあぅぅ…!」
突然の排泄器官への刺激によって、一瞬下半身が弛緩してしまった。そして次の瞬間には…もう遅かった。
―ぷしゅっ…
(ぁ…温かい…)
熱い液体が、こずえの下腹部を汚した。そしてその液体の温度が、瞬時にこずえを現実に…そして崩れかけていた理性を取り戻させた。
(お尻が…温かいの…なん、で…?あぁ…おもらししてる…わたし…)
そして理性と同時に戻ってきた思考…その二つが一瞬ではじき出したものは、羞恥心だった。
(おもらし…?)


35:ひよこ
07/06/17 23:02:39 Vi40hdxa
「…?ぁっ…や、やぁぁぁっ!!」
(な、なんで!?私、おもらしなんか…と、止まらないよぉ!)
おむつのなかにゆっくりと広がっていく水分。勢い良く出ない分、それはこずえの羞恥心を煽りながら吸収帯へと吸い込まれていく。
「やぁあぁぁっ!!と、止まっ…!ぁぁあぁあっ!」
今だに尿道を捉えている草野の爪先は、容赦なくこずえをいじめ続ける。その状態では尿管に力を込めることもできず、ゆっくりと、絞りだすような排尿が続くばかりだ。
(だめ、だめなの…!止めなきゃ…全部出ちゃう…!止めないと…!)
「…んっ…!くっ…ぅ…!」
―チョロ…チョ…
下唇を噛みながら、振り絞るようにして尿道に力を入れる。相変わらず爪先はそれを捉えているため、一瞬でも気を抜こうものならまた決壊してしまいそうだ。
(…がまん…しなきゃ…!)
なんとか全ての小水を漏らさずにすんだ。いま穿かされている小児用紙おむつで全て出してしまっては、おむつとしての機能は果たされることはないだろう。
しかし今は吸収帯に染み込んでいるものだけでおわっているだけ、まだ膀胱のなかにあるそれがいつ出てしまうかはわからない…今の少しの失禁で、こずえの排泄欲は最高まで高まってしまっていた。


36:ひよこ
07/06/17 23:03:58 Vi40hdxa
(それに…!)
密着した肌と下着とおむつ。そのなかを奔っていったそれは、熱を放出しながら脚の付け根やお尻の谷間をくまなく浸している。
下着を穿かされたままおむつをあてているせいかおむつの通気性構造はあまりやくにたっておらず、熱く蒸れてむずむずとした疼きをもたらしている。
かと思えば吸収帯は吸い込んだ水分をグシュグシュと染みださせながら、直接肌にあたる部分に不快感を与えてくる。
(なに…これ…!パンツ穿いてるところだけ蒸れて…ほかのところがクチュクチュして…気持ち悪いし…ムズムズする…!)

37:ひよこ
07/06/17 23:05:01 Vi40hdxa
「んふふ…ちょっとおしっこ、出ちゃったんでちゅかぁ?」
刺激を止めて一端脚を引きぬき、羞恥に震えるこずえの耳元で草野は面白そうにささやく。
「気持ちいいのがいっぱい欲しくてぇ、えっちなのがが欲しくてお股を脚にスリスリさせちゃったんでちゅよね?」
「や、やぁ…!…そんなこと…ぁう…!」
蒸れた感覚に内腿を擦り合わせながら、こずえは顔を真っ赤にする。
「えっちなお漏らしっ娘でちゅね~」
草野はやわらかな振動を2、3度こずえに送り込んだ。
「…はぁぁあっ…!」
水気を含んだおむつは、振動を与える度にゅぷにゅぷと動き、こずえの秘部をを軽くくすぐる。
「クス…少し動かしただけで…えっちな娘でちゅねぇ」
草野はそういうとぴたりと脚の動きを止めた。
「ぁ…?」
(とまっ…た…?)


38:ひよこ
07/06/17 23:06:14 Vi40hdxa
目を丸くするこずえ。
今までのねっとりした責めからは変わって、ごく僅かな間のみ、微弱な、くすぐるような電気あんま。戸惑うのは当然の結果だ。
考えること十数秒、再び短い感覚で振動を送り込まれる。
「ぁ…!ぁあぅ…」
(また…)
数秒もたらされる微量の官能。その短い間、こずえの身体は全身で悦びを表現する…いや、しようとしたときだった。
「ぁっ…!」
(みじ…かい…?)
そして再び振動が止まる。夏の蒸し暑い部室のなか、自分の荒い息と遠くでなく蝉の声が耳に入ってくる。
窓の外の太陽は赤く染まり、山間に沈んでいきそうだ。
「……っ…?」
(な…なんで…?)
困惑するこずえは鼓動が早まっていくのを感じていた。それと同時に身体から熱いものが吹き出てくる。
夏の暑さじゃない、『熱さ』のせいで…
(なん…で…!)


39:ひよこ
07/06/17 23:08:17 Vi40hdxa
無意識に身体を捩りながら草野へと視線を向ける。
二人の眼が合う、その一瞬…こずえにしてみれば数秒にも感じる時間だった。草野のピンクの唇にチロリ、と紅いものが一瞬現れる。
(ぁ…!)
『来る』
そう感じたこずえは身体中の筋肉を弛ませ、僅かに太ももを外側に動かす。
…その動作と同時に愛液が新たに零れ落ちたとは知らずに。
―トクン、トクン、トクン…
鼓動が早まっていくのを感じる。1秒、2秒…無限とも思える時間。本当に時間が止まってしまったかのような…
―クッ…
密着した脚が僅かに動いた。感触。その瞬間、全身に稲妻が奔る。
(く…るっ…!!)
そして秘部は熱い蜜をトロトロと吐き出し、身体は短い期間のみもたらされる快感を享受しようと反応する。
「……ぁ……!?」
しかしこずえの目に飛び込んできたのは脚を離し、立ち上がって手櫛で髪を整える草野の姿だった。
(え…!な、何で…!)
タオルで汗を拭き、備えてあったパイプ椅子に腰をおろす。ギシリ、と安い校内備品の軋む音がした。
「あ、ぁ…ぁっ…!」
(熱い…な、なにこれぇ…!)
今までにないほど身体が火照っているのがわかる。体中が小刻みに震え、小さな胸の蕾は小さな自己主張を始める。
秘部は枯れることのない泉のように熱い雫を滴らせた。
(だめ、だめ…なの…!あついの…身体…!)
涙目になり、すがるように草野へと視線を向ける。
「ぁ…!!」
草野の眼…それは今までの妖しくて艶っぽい眼ではなかった。哀れみ、見下すような…それでいて今のこずえの痴態を嘲笑うかのような…冷たい、そんな言葉では表せないようなものだった。

40:ひよこ
07/06/17 23:16:25 Vi40hdxa
おひさしぶりです。
次スレおめおめでとうございます。
また中途半端でしみません…今回はこずえがMに目覚めるばめんです、まだその手前ですが。
タイトル考えてくれた皆様ありがとうございます。渡し的には…
調教~先輩の脚に吸い寄せられて~
にしようかと…

41:名無しさん@ピンキー
07/06/17 23:20:54 TIi77YBt
>40
割り込んでしまって、すみません。

そしてGJ!
ねちっこい描写がとってもエロいです。

42:名無しさん@ピンキー
07/06/18 02:41:41 DyFM5MmZ
瀬戸の花嫁で電気あんま祭が


43:名無しさん@ピンキー
07/06/19 23:15:21 kvhqBLHz
>>40
gj!! そろそろ俺も何か投下したいな…

44:名無しさん@ピンキー
07/06/20 08:57:02 78RoqlIX
>>40
GJ!ちょっと抜いてくる

>>42
もうそういうのやめないか?他所に迷惑かかるし
らき☆すたの件で学習しようぜ

45:名無しさん@ピンキー
07/06/20 11:41:41 35Ywlm8q
>>43
ここは、少し頑張れば崇められ称えられる場所。がんばってください

46:名無しさん@ピンキー
07/06/20 16:37:15 vZx7v7EW
しかし、あまりに執拗だとウザがられる諸刃の剣
まあお前ら厨房共にはVIPがお似合いってこった

47:名無しさん@ピンキー
07/06/21 18:54:26 bneIhoOp
>>42
これか
URLリンク(jp.youtube.com)
男にしているところは残念だが靴下を脱ぐところはみんな言ってるように
芸が細かくていいな
そういえばハヤテのごとくでも少しだけハヤテが電気あんまされるシーンがあったな

48: ◆OfTC/.kplw
07/06/22 00:18:34 +Gz68JTM
と言うか、瀬戸の花嫁のパロなら普通に誰か作れそうな気がします。
私は「キャラを作る」作業が好きなので、二次創作はやりませんが

49:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:30:03 oiy3GnAX
確かに最近、アニメで電気按摩シーンをちょくちょく見かけるようになったな。
トラウマを持つガンモ世代がスタッフ間で発言権を持つ立場になってきた所為かも。

50:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:42:52 cc4UPLmV
>>21からの続き
らき☆すた 4人組

51:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:44:57 cc4UPLmV
「つかささん…… すごかったです」
 蕩けそうな瞳を向けながら、みゆきはつかさの傍にもたれかかった。
「あ、あの。ホントにごめんなさい」
 品行公正で仲が良いクラスメイトに、とんでもないことをしでかしてしまったことを
深く後悔して、つかさは何度も謝る。
 しかし、みゆきは天使のような微笑みを浮べながら口を開いた。
「いいえ。つかささんが一生懸命、私を悦ばせようとしていただいて、感謝しているんです」
「は、はぅ?」
 予想外の言葉に、つかさは絶句する。
「お恥ずかしながら、私、性のことにとても疎くて…… おかげさまで、大人への階段を
一歩昇らせていただきました」
「こ、この女…… 聖人?」
 あまりの『いいひと』ぶりに、かがみは呆然となって、あんぐりと口を開ける。
「みゆきさん…… コレはたぶん間違った階段だと思うよ」
 こなたは、背中に冷や汗を垂らしながら、小さく呟いた。

「さて、そろそろ次でラストにしよう」
 再びおみくじを手に持った、こなたが友人達を見渡す。
「そうだね。こなちゃん。みんな限界に近いしね」
「ええ。流石に少し疲れました」
 体力を激しく消耗した、つかさとみゆきは賛成する。
「わ、わかったわよ」

 かがみもしぶしぶ頷いた。
 小一時間前に、徹底的にこなたに責められまくった苦い記憶は、未だ鮮明に残っている。
 残されたチャンスはあと1回だけ。ここで絶対に反撃しないといけない。
(こなたに当たれ、こなたに絶対に当たれ)

 おみくじを配るこなたの指先に、現実主義者らしからぬ、強い祈りをこめる。
「お、お姉ちゃん? 」
 ぶつぶつと、つぶやいているかがみを、困惑した表情でつかさが見つめている。
そして―

52:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:48:22 cc4UPLmV
「あ、私だ」
 当たりくじを何気ない表情で見つめてながらこなたは呟いた。
 かがみはごくりと唾を飲み込みながら、尚も、小柄な少女を見つめ続ける。

 かがみが受けた屈辱を晴らす為には、もう一つ大きな関門がある。
 こなた自身が、かがみを指名しなければならないのだ。
「どうしよっかなあ」
 こなたは、迷ったように周囲を見渡している。
「つかさは…… 意外とエロだけど、疲れてるし」
「こなちゃん。ひどいっ」
 つかさは、こなたの言葉にぐさりと刺されたようで、少なからぬショックを
受けている。

 こなたは、次にみゆきに視線を移す。
「みゆきさんは、まだ電気アンマをする方をやってないから、指名しないと
いけないのかな」
(駄目だって…… なんで、こんな時に『平等』を意識するかな)

「わ、わたし、ちょっと自信ないです」
 尻込みしているみゆきに対して、
(電気アンマに『自信』なんか要らないよ)
と、突っ込みたくなるが、我慢して口を抑えてひたすら指名を待つ。

「えーと」
 床まで届く長い髪を、ゆっくりとかきあげながら、さらに思案を重ねた末に、
こなたはようやく口を開いた。
「ん― かがみ」


53:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:49:28 cc4UPLmV
 かがみの思惑通りになったことに、『やった』という歓喜の気持ちと、
こんなに上手くいっていいの? という感情が交錯するが、ここは突っ走るしかない。

「こなた。絶対に容赦なんかしないから」
 きりっとした瞳を、宿敵に向けてにらみつける。
「かがみん。期待させてもらっても良いのだね」
「あっ、当たり前じゃない。アンタの『期待』に反するマネはしないわ」
 胸を張っていうけど、今から、自分が何をしようとしているのかを、
冷静に考えると、物凄く恥ずかしい。

「そこで、やる気満々のかがみに提案があるんだけど」
「な…… なによ」
「コスプレしてあげよっか? 」
「はあ? 」
 何をいっているんだコイツ、という視線を、露骨に向ける。
「いやあ。パジャマ姿でもいいんだけどね。シチュ的に萌えると思って」
「あのねえ」
 即座に断ろうと思ったけど、こなたが積極的に喜ばせようとして
くれるなら、素直に乗った方がいいのかもしれない。
「でもナースとか、巫女はないよ。バイト先にはあるけど」
「あるんかいっ」
「うん。だからスタンダードなコスにしてね」
「分かったわ」

54:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:50:28 cc4UPLmV
 かがみは、こなたに着せたい、いろんな服装を思い浮べる。
(スクール水着か、セーラー服か、体操服あたりかな。流石にバニーはないよね)
 散々迷った末に、かがみは、自分の煩悩を曝け出した。
「セーラーふく」
「もってけ! 」
「あんたが着るのっ! 」 
「はいはい」
 突っ込みを軽快にかわすと、こなたは立ち上がり、恥じらい無く、パジャマを
脱いでいく。
 華奢な肩のラインが露出して、小さな乳房を隠すブラが、かがみの視界に入り、
どきりとしてしまう。下も簡単にぬいで、これまた飾り気の無い白いショーツが覗く。
「何、見ているの? 」
「見てなんかいないわよ」
「ふーん」

 こなたは、にやりと笑いながら、濃紺のスカートと、同じく濃紺のラインと
白を基調とした夏服と、薄黄色のリボンを身に付ける。
 くるりと一回りすると、短めのスカートがふわりと舞い上がる。
「かがみん。お望みのせーらーふくだよ」

(やばっ、カワイイじゃない。いつも見慣れているのに…… )
 何時になく、鼓動が早まるのを感じながら、かがみは何気ない表情を
装って宣言する。
「こなた。はじめるからね」
「がんばってくださいね。かがみさん」
 みゆきの声援が耳に届く。
 何を頑張ればいいのか良く分からないが、とにかく、最後の電気アンマが始まった。

55:名無しさん@ピンキー
07/06/23 15:57:18 cc4UPLmV
 ぺたんと床に座ったこなたの両足の間に、かがみは長い脚を挟み込む。
「こなた。降伏するならいまのうちだからねっ」
 一応、軽い言葉のジャブを繰り出てみる。
「かがみの電気アンマ。とっても楽しみだよ」
 余裕綽々といったこなたの表情に、生来短気なかがみはカッとなってしまう。

 股の奥に押し付けた足裏を、かがみの下着の上にもぐりこませる。紺色のスカートが
捲れあがり、幼児体形といわれながらも細くて、綺麗な素足が曝け出される。 
 同性ながら欲情してしまった、かがみは唾を飲み込んでから、つま先を使って
小刻みに刺激していく。
 しかし、かがみは目だった反応を示さない。

「もう始まってるの? かがみん」
「うるさいっ、もっと強くするわよ」
 こなたに挑発されたかがみは、こなたの細い足首をしっかりと掴んで、少女の
下着の上を丁寧に揉んでゆく。
「んっ…… 」
 最初は無反応だったものの、暫くすると、かがみの耳朶にほんの微かな喘ぎ声が届く。
 ようやく反応が出てきたことに、心の中でガッツポーズをしてから、こなたの
Gスポットの真上を丹念に刺激して行く。
「んぁ、はぅ…… 」
 艶のある長い髪を揺らしながら、こなたは小さく呻いた。
 普段は飄々としているこなたが、顔を少しだけではあるが赤くなり、小さな身体を
もじもじさせている姿をみて、かがみの欲情が刺激される。

 少しずつ、昂ぶっていくこなたを注意深く観察しながら、かがみは巧みに強弱をつけて、
白い下着にあてがった足の裏から、着実な振動を伝えていく。
「かがみぃ…… んっ」
 快感を覚えているこなたが、とても可愛いと思うと同時に不満も募る。

 さっきは散々こなたの電気アンマによって、かがみは悲惨ともいえる大きな屈辱を
受けたのだ。
 こなたには泣き叫ばせて、自ら『許して』と言わせなくてはいけない。
 そして、下着を愛液で濡らしてはしたなくよがりまくる姿を、たっぷりと堪能したい。
 黒い情欲に心が支配されたかがみは、少女の膣壁の出口のあたりに、土踏まずを
押し付け、強い振動を与えてやる。
「痛っ…… 」
 こなたが細いまゆをひそめて、悲鳴を漏らしながら身体を捩った。
 かがみは、ちょっとやりすぎたかなと思ったが、こなたの感じる姿を見たい、
という欲望が勝り、ほんの少しだけ力を弱めただけで、尚も激しい刺激を与え続ける。

56:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:01:02 cc4UPLmV
「こなた。嫌だったらやめてあげてもいいよ」
「まだまだ…… 余裕だもんね」
 こなたは、舌を出そうとするが、絶え間ない振動が直に伝わり、肢体がガクガクと
震えてしまう。
 先程までの余裕は次第に失われて、吐息も短く荒くなっていく。
 ここはチャンスとみたかがみは、長い脚をフルに使って、こなたのパンツに
擦りつけるような、激しい電気アンマを施していく。
 こなたの陰部から噴き出しつつある、愛液による染みがひろがって、白い下着を
確実に濡らしていく。

「こなた。はんつ、びしょびしょだよ」
 かがみは、意地悪そうに微笑んでみせる。
「そんなはず。ない…… んっ」
 吐息交じりの喘ぎ声を漏らしながら、こなたは首をふるが、かがみの笑みは
変わらない。
「こなたは感じない良い子だもんね。お子様だから」
 嘲る様な言い方に流石に、むかっとして言い返す。
「こどもなんかじゃ…… ないもん」
「でも、あんた子供料金で映画入ったでしょ」
「うっ…… 」
 こなたは、過去の所業を突かれて、押し黙る。

 今日のかがみは、完全な意地悪モードに入っている。
 本当は大好きなのになんで、酷い言葉ばっかりでてしまうのか、本人ですら
良く分かっていない。
「身体は子供でも、こなたのアソコはもう大人だね」
「かがみの、ばかっ…… 」
 顔を赤らめながら、華奢な身体を何度もくねらして、快楽の渦から
懸命に逃れようとするけれど、今度ばかりはかがみは離さない。

 こなたの大切な部分に、ぴたりと足の裏をあてがって、電気マッサージ器を
最強モードにして性器に直接あてたような、容赦ない振動を続けていく。
「ひゃう、んあ…… かがみっ…… やめてっ」
「ふうん。やめてほしいの?」
 かがみが、ライトノベルが苦手なこなたに、あの手この手で勧める時と
同じくらい嬉々とした表情で、眉をしかめるこなたの顔を覗きこむ。

「そんなこと…… ないよっ」
 それでもこなたは、意地をはって小さく舌を出す。
「かがみなんかに、感じるなんてこと…… 全然、ないね」
「でも、下のお口はそうは行っていないわよ」
 かがみは捲れ上がったセーラー服のスカートの下を冷ややかな目線をつくって
覗き込んだ。
 こなたのアソコから溢れた愛液がとろりと零れて、床に粘性のある水溜りを
生み出している。
「うそっ」
 こなたは、自分自身の股間からはしたなく溢れ出した液体を見て、
明らかに狼狽した声をあげた。

57:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:02:30 cc4UPLmV
「ふふっ、こなたも一応女なんだ」
 かがみは、慌てふためく少女を見ながらにやりと笑う。
 同時に、親指の先端を、濡れた下着の中心にめり込まして、ぐりぐりといじくる。
「んあっ、かがみっ…… いやっ」
 待ち望んでいた、こなたの悲鳴がかがみの耳に届く。
 こなたが眉をしかめて耐えている姿を見ると、かがみは余計にいじめたくなってしまう。
 かがみは、ほんの少しだけ足をずらすと、今度はお尻の割れ目辺りに
かかとを押し付けて、厭らしく嬲るように刺激を与えていく。

「かがみの、ど変態っ」
 こなたは、お尻に電気アンマをさせられたことに狼狽して、悲鳴交じりの叫び声を
あげてしまう。
「おしりは、つかさもやみつきだったのよ」
 幼少の頃は、ほとんど毎日、妹のつかさに電気アンマを仕掛けて遊んでいた記憶が
またもや、くっきりと蘇る。
「本当にここは、だめだよっ…… かがみっ」
 もはや白い下着は、豪雨の中を転んで水溜りに浸かったようにぐっしょりと
濡れており、ご自慢のセーラー服も、体中から噴き出した大量の汗によって
ブラのラインが露わになっている。

「こなた。もう降参してもいいのよ」
 かがみは、執拗にとこなたのアソコとお尻を責めながら、前に言われた台詞を
そっくりと、お返してやる。
「んんっ、かがみ…… んっ…… みたいに、意志が弱くないもん…… くぅ」
 激しい責めに、よがり声をあげながらも、首を横に振る。
「ほんとに、強情なんだから」
 思い通りにならないこなたに呆れながら、今までの作戦に修正を加える。

 これまでの強いが単調な電気アンマはやめて、太腿の付け根あたりを軽く撫でる
だけにする。
「!?」
 刺激が弱まったことに、こなたは、きょとんとして、物足らなそうな表情になる。
「かがみ。もう終わった、ひぁっ」
 一旦、弱めた電気アンマを、いきなり最強モードにチェンジ。
 急激な変化に戸惑ったまま、こなたの身体は、強烈な電気アンマによって、
快楽の階段を全力で駆け上がる。
「ホントに、い、いっちゃうよ。かがみ…… んんっ」
 頭を真っ白にして小柄な少女は震える。最高の快楽の到達を待つ。
 しかし―

58:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:04:03 cc4UPLmV
「ええっ!?」
 絶頂の寸前でこなたへの刺激は突如中断される。
 こなたは、戸惑った顔のまま、かがみに尋ねる。
「もう、やめちゃうの? 」
 微弱な刺激に、不満げなこなたの顔をちらりと見ると、再び、電気ドリルのような
強烈な振動をお見舞いする。
「ひぎっ! 」
 こなたの悲鳴が部屋中にあがる。しかし、またもや絶頂の寸前で、
かがみの足はとまる。かがみの新たな責めはとことん意地が悪い。

 大きなため息をついて、こなたが身体の緊張を解いた瞬間に、またもや
厭らしく、激しく股間を揉みしだく。
「か、かがみっ、もう駄目っ」
 強弱をつけたかがみの責めに、普段は冷静なこなたが珍しく狼狽している。

「ふふ。こなた、本当はいきたいのね」
 十数度目の絶頂の寸前で、電気アンマを止めたかがみがにやりと笑う。
 既に意味をなさなくなった下着を通り抜けて、愛液がぽたぽたと床に零れ落ちる。
 かがみは、こなたの股間にぴったりと足の裏をあてがったまま、絶対に
絶頂を迎えさせない。イカさせない。

 快感の頂点の寸前で、何度となくお預けを食らったこなたは、かがみの無間地獄の
ようなえげつない責めに、必死に抵抗するが、もはや精神的に限界だ。
「お願いだから。かがみっ、いかせてよっ!」
 16回目の寸止めを食らわされた時、こなたはついに我慢しきれず、顔を
真っ赤にしながら絶叫した。


59:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:07:39 cc4UPLmV
「こなた。ようやく正直になったわね」
 かがみは、強情な少女をようやく屈服させたことに、とても満足そうに微笑むと、
加速度的に振動を強めていく。
「んあ…… ふあっ、いくぅ、いっちゃうよっ、かがみっ!」
 華奢で小柄な身体をびくびくと震わせて、頭を真っ白にしながらこなたは叫ぶ。
 セーラー服が捲りあがり、白い素肌とおへそがのぞく。長い髪は乱れ、額からは
玉のような大きな汗がいくつも浮かぶ。
「だめっ、もう、んあっ…… くあっ…… んああああああっ! 」

 何度も何度もじらされた末に、ようやく自ら求めた頂きに達したこなたは、
かつては白かった下着から、とろとろの液体を漏らしながら、小さな口を
金魚のようにぱくぱくと開けて、空気を求める。
 そして、身体を小刻みに振るわせながら、ゆっくりと引いていく快楽の
余韻の波に肢体を預けながら囁いた。

「かがみぃ」
 こなたは、瞳をとろんとさせながら、巧みな電気アンマを施してくれた
かがみを見つめている。
「どうだった? 」
 こなたがイッたことを確認すると、かがみは、ようやくこなたの股間に
差し込んだ足を離した。
 全身から噴き出した汗によって、すっかりと濡れてしまったセーラー服を
着た少女の傍に近寄る。ひたすら責めて責めまくったかがみも汗だくだ。

「とっても気持ちよかったよ。でも、かがみエロすぎだね」
 こなたは、少しだけ皮肉っぽく言うと、求めるように顔を向けて瞼を閉じた。
「本当にこなたは莫迦ね」
 かがみは顔を赤くして小さく呟いが、こなたの求めを拒絶することなく、
吸い込まれるように近づいて、小さな唇を塞いだ。
 この時、入り口の扉がほんの少しだけ開いたままになっていたことに、
誰も気づきはしなかった。

60:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:10:29 cc4UPLmV
 次の日。岩崎みなみが住む大きな家に、同級生の小早川ゆたかと、
田村ひよりが遊びに来ていた。
 ひよりは、仲の良いみなみとゆたかを、脳内でいつも百合的な妄想対象に
してしまい、その度に頭を振って懸命に追い出していたのだが。

「ねえ、みなみちゃん! 」
 いつもと同じ、ぎゅっと抱きしめたくなるような、可愛い笑顔を満面に
浮べて、ゆたかはみなみに期待を込めた表情で声をかける。
「なに? ゆたか」
 みなみは多くの人に無愛想と誤解されがちだが、ゆたかに向ける眼差しは
とても優しい。
 お互いに見つめあう二人を眺めながら、またもや無意識に同人誌のネタを
漁ろうとして、ひよりは二人を注視する。しかし―

「みなみちゃん…… 電気アンマやってみない? 」
 みなみは言葉の意味が分からず、きょとんと首をかしげる。
 一方、しっかり分かっている、ひよりは愕然として、苺のショートケーキを
お皿ごと床に落としてしまった。

(終)

61:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:12:58 cc4UPLmV
以上で、らき☆すた4人組の電気アンマ話は終了です。
読んでいただいた方、感想をいただけ方、誠にありがとうございました。


62:名無しさん@ピンキー
07/06/23 16:14:27 cc4UPLmV
>61
最後でミスってしまいました。すみません。
感想をいただけ方(誤)→感想をいただけた方(正)
に訂正いたします。

63:名無しさん@ピンキー
07/06/23 18:30:47 FlgdIbrM
>>62
gj!
次回作の構想は?

64:名無しさん@ピンキー
07/06/23 18:49:24 cc4UPLmV
>>63
えっと、まだ全く考えてなかったり。
らき☆すたでもいいし、他の百合作品でも、オリジナルでもいいけどね。




65:名無しさん@ピンキー
07/06/23 23:09:55 dVtYf73J
じー☆じぇい
なんだぜ。

66:名無しさん@ピンキー
07/06/24 03:15:14 wH5ijU5a
ぐっど☆じょぶ
こなたの焦らし責めに満足ですはぁはぁ

67:名無しさん@ピンキー
07/06/24 16:26:00 gPMG+JXG
>>64が書き上げたってことは、きびなご神の降臨も近いんだろうか。期待。

68:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:06:29 1qeEe2p0
>>64
じゃあオリナルを希望しますw

いや、なんでもいいよ、好きなのをヨロ

69:ひよこ
07/06/24 23:59:03 sPWdQB/R
「ぁ…!?ぁあ…っ!!」
その瞬間だった。身体の火照りがさらに熱く、激しくなったのは。
(な、なんで…!何か…おかし…くなる…!)
今まで感じたことのない感覚。あの草野の眼、あれが自分に向けられていると考えるだけでゾクゾクと何かが身体を駆け巡り、堪え難い疼きをもたらすのだ。
冷たい視線が自らに浴びせられ、それから何故か目をそらすことができない。
(見られて…!こんな…おかしく…!わかんないよぉ!)
「はぁ…!ぁぁあっ…!ぁあぁあっ」
激しい疼きに耐えられなくなり、こずえは太股を擦り付ける。
何故…かつてない奇妙な感覚に戸惑いつつも体は熱くなる一方で、本能のままに零れ落ちる愛液は下着とおむつをさらに汚していく。
「や、やぁぁ…!ぁあぁあっ!」
(だめ、だめぇ!おかしくなる…熱くて、熱くて…変になっちゃうぅ…!わからないけど…身体が熱いよぉ!)
先程よりも激しく身を捩り瞳には涙をためながら、まるで肉棒をねだる娼婦のように草野へと視線を向ける…その時だった。


70:ひよこ
07/06/25 00:00:20 Qzm03seO
「…変態ね」
冷たく、明らかに軽蔑の意志のこもった声が部室に響いた。
「…ぁ…!」
その一言にこずえの動きが止まった。同時に鼓動が急速に早まっていく。
「嫌だなんて言っておきながら、少し焦らしてみれば自分から腰をくねらせて…あなた、自分が淫乱だっていう自覚はあるのかしら?」
椅子から立ち上がり、動きの止まったこずえに徐々に近づいていく。
「いん…らん…」
一歩一歩、確実に距離は縮まっていく。そしてその度に、高まるこずえの心音。
何かに期待するように身体の内からこみあげてくるような音が、こずえの思考回路を刺激する。
「こんな薄汚いおむつを穿いて顔を紅くして…お漏らししながらいやらしい汁を垂らして…」
ふわり、といつもの香りが鼻孔をくすぐった。そして次の瞬間、目の前に草野の顔が接近してきた。
「ぁ…」
冷たい眼差しが、こずえを捕らえる。
「欲しいんでしょう?」
何をいわれているのかわからなかった。ただ、目の前の紅い唇が動いた…そんな感じだった。
「ほしい…?」
「聞こえてなかったの?欲しいんでしょう?いやらしい事、してほしいんでしょう?」


71:ひよこ
07/06/25 00:01:34 Qzm03seO
一際高い心音、そしてこずえの身体に熱い衝動が突き抜けた。本能の求めるままに…甘い誘惑がこずえの思考を支配する。
「ぁ…!ぁ…!!」
これからもたらされるであろう甘い感触。おむつの下では歓喜に震えるかのように自分の女の部分がヒクついているのがわかる。
(恥ずかしいの…嫌…でも…!早く…ほしいよぉ…!)
たまらず、欲情と羞恥に濡れた瞳で草野に『欲しい』と訴える。その艶めかしい姿は、男を知らない16歳の少女のものとは思えないものだった。
「…ダメ。」
「え…?」
「そんなのダメ。そんなんじゃ全然足りない」
(な、なんで…!)


72:ひよこ
07/06/25 00:02:36 sPWdQB/R
「や、やぁ…!」
「言いなさい、えっちなことしてくださいって」
「…!」
草野の言葉にこずえは頬を赤らめる。言いたくなかった。言ってしまえば…自分が今の自分でなくなってしまうような…そんな気がしてならなかった。
(いいたく…ない……!)「………ゃ…」
今にも消え入りそうな声。それに言いたくなったとしても、自分からそんないやらしい言葉を口にすることができるはずがなかった。
―シュ…クチュ
「…ふぁっ!」
突然の秘部への刺激に身体が跳ねた。
草野の右手がおむつの中に入り込み…食い込んだショーツを軽く上にむかって引っ張った。
「ぁ…っ!はぁぁ…っ!」クイクイとショーツを動かされるたび、秘部へと痺れるような快感がもたらされる。
(ぱんつ…気持ちいいよぉ…)
「気持ち、いいんでしょ?」
耳元で草野が囁く。
「ぁぅ…!」
「欲しくてたまらないのね…いやらしいおつゆがいっぱい出てるわよ?」
「ゃ、ゃぁ…だ…!」
(そんなこと…言わないでぇ…)


73:ひよこ
07/06/25 00:03:54 Qzm03seO
耳まで紅く染めながら、こずえは必死にかぶりを振る。しかし食い込むショーツの動きに合わせてお尻を動かしているようでは、まるで説得力がない。
完全に堕ちて快感に従順となっている身体、残っているのは心だけ…しかしそれを支える柱も既に崩壊寸前だった。
「もっと弄んでほしいんでしょ?…言えないの?」
「ぁ…!わ、わた…し…っ!……っ…!」
「…言えないのなら、もうこれもお預け…ね?」
草野がショーツにかけた指を外した、その時だった。
「…ゃ…ぁっ!ぁ…きもち…ぃぃ…です…!」
待ちわびていた快感、それを取り上げられる感覚…それは一瞬にして身体を駆け巡り…結果、思考をも蝕む劇薬のようにこずえを支配してしまった。
草野の誘導尋問のような言葉にいつもなら僅かな抵抗するこずえだが、いまは素直に反応してしまう。
「おむつなんか付けて…恥ずかしくないの?」
「はず…かしい…の…でも…それが…いい、のぉ…!きもちいいのぉ…!」
再びの下半身への刺激。今度はおむつの上からの撫で回しが始まった。
「は…ぁあぁん…!」
もどかしくて切ない快感。たまらず、甘い喘ぎを漏らす。


74:ひよこ
07/06/25 00:05:02 Qzm03seO
「キツく…て…なかがぁ…!ぱんつ…クチュクチュで…えっちなおつゆでいっぱい…!きもちいいのぉ…ぜんぶ、いいのぉ…!」
一度決壊してしまった理性は、身体の芯から奔る欲望を止めることはできなかった。そして理性によって今まで歯止めがかかっていた…羞恥を快感に変える歪んだ性癖に火が点いてしまっていた。
より自虐的で恥ずかしい言葉を口にする分だけ、被虐的な快感が自分に襲い掛かってくる。
「恥ずかしくって感じるマゾのおもらしっ娘…変態ね、完全に」
「そ、そうなのぉ…!だからぁ…いやらしい…わたし…!ぁあぁぁ…!」
自らの言葉だけで悦に入ってしまうほど、こずえの心身は快感どっぷりと浸かっていった。草野の言葉責めや性的な焦らしも手伝って、身体の奥底に眠るマゾの素質を完全に花開かせていた。
「で…その淫乱な身体に何をしてほしいの?」
草野の言葉に身体中が歓喜した。粗悪に扱われるたびに、甘い官能が奔った。
こずえは脚を擦り止せながら頬を紅く染め…これ以上ないほどいやらしい表情と仕草で…愛しい人に『おねだり』した。
「いやらしい…わたしのぉ…おま○こ…たっぷり…いじめてください…!いっぱい…イくまで…!おむちゅと…ばんちゅがぁ…グチャグチャになるまで…!いじめてくださいぃ…!!」


75:ひよこ
07/06/25 00:09:23 Qzm03seO
こんばんわ
久々に筆が進むので行進です。やっと話し的にも佳境に入るくらいにきました…
>>らき☆すた作者様Gjです!すばらしい作品、私自身とてもモチベーションあがりました。


76:名無しさん@ピンキー
07/06/25 11:53:02 fuLDaNr+
>>75
gj
回を重ねるごとにエロくなってます。指一本触れずにこのいやらしさ。言葉責め、言葉自爆(?)最高です。

77:名無しさん@ピンキー
07/06/26 04:38:37 0nMw6vHS
>75
GJ! 読んでて息遣いを感じます。
按摩分野に拘わらず優れてると思う。

78:名無しさん@ピンキー
07/06/26 06:47:42 vfsVJSE3
>>75
GJ!
描写が凄く濃密ですね。
特に台詞回しがとんでもなくイヤラシイです。


79: ◆5xcwYYpqtk
07/06/26 22:46:15 xrz1zX2U
64ですが、オリジナルものを投入します。



80:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:48:12 xrz1zX2U
 ふたりの秘密

「つまんないよお」
 関口由菜は大きく欠伸をした。中間テスト、実力テスト、期末テスト、朝の小テスト
もううんざりだ。下手に県下有数の進学校に滑り込むことに成功した為に、
却って余計な苦労が背負っている気がする。
「由菜、もう帰るよん」
 苦痛に満ちた6時間の授業が終わってへたりこんでいると、こつんと頭を叩かれた。
振り返るとかなり長身の少女が傍で立っている。
「あっ、絵美ちゃん」
 中沢絵美―
 彼女は、由菜の幼馴染みで、小学校・中学校も同じクラスになることも多く、
由菜にとっては一番の親友だ。
 中学校で平凡な成績だった由菜は、成績優秀な絵美と同じ学校に入りたくて猛勉強を重ね、
今年の春に無事に合格した。
 クラス割りでも運に恵まれて、絵美とは高校でも同級生となることができた。

「由菜。何を浮かない顔しているの?」
 大人びた顔を少しだけ不思議そうに傾けながら、絵美は尋ねた。
「だって。テストばっかりで、つまんないもん」
 由菜は頬を膨らましている。
「まあ、この学校は有数の進学校だからね」
「絵美ちゃんはいいよ。学年でもトップクラスなんだから」
 ふくれっ面のまま、いつもテストで赤点スレスレという恐怖の低空飛行を続けている
絵美は、木製の机にうつ伏せになって頬を机にあてている。
「由菜は、勉強すればできる子なのに」
「勉強を…… すればでしょ」
「高校を受験した時のやる気はもう出ないの? 」
 由菜のツインテールについた、赤いさくらんぼ型のリボンに軽く触れながら
尋ねた。

「だって、それは、絵美ちゃんと一緒の高校にいきたかったから…… 」
「ありがとう」
 素直に頷く絵美に向かって、由菜は言葉を続けた。
「それに、外はずっと雨だし。なんだか憂鬱なんだ」
「仕方ないなあ」
 しとしとと降り続く、梅雨空を見上げながら、絵美は言った。
「それなら…… 久しぶりに『アレ』をやる? 」
 彼女の何気ない一言だけで、由菜は顔を赤らめた。
 しかし、恥ずかしさを紛らわすように小さく呟いた。
「ストレス発散にちょうどいいかも…… 」
「だったら、さっさと荷物を片付けてよ。最終下校時刻までに終わらせないと
いけないから」
 絵美は促すと、床に置いたバックを肩まで引き上げた。


81:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:49:23 xrz1zX2U
 放課後の体育館の中に二人の少女は入り込む。テスト前一週間は、全ての部活動は
禁止されており誰もいない。
 奥の倉庫に入ると、完全な静寂が二人を包み込む。小さな窓から厚い雲に
覆われた空から、弱い光が差し込むだけだ。
 様々な用具とほこりが混ざった独特の匂いが漂う。

「今日は体操服だよ。絵美ちゃん」
 倉庫の奥のバレーボールが置いてある辺りまで入ってから、由菜はくるりと
一回りしてみせる。
 袖と首周りに紺のラインの入っただけの、いたってシンプルな白い体操服に、
濃紺色のブルマという姿だ。
 今時、ブルマを体操服として着用している高校はかなり貴重な部類に入る。
 しかしながら、県下でトップを激しく争う進学校ではあるものの、現在の校長は
体操服を変えるつもりはないらしい。
 一方、絵美は制服のままだ。蒼色と白を基調とした制服と、短めのスカート、
そして黄色いリボンという、シンプルなデザインながら可愛らしいと、女子生徒の
間では人気を博している。
 
「今日はどっちが先にする?」
 由菜は、ブルマが食い込んだ部分を直しながら尋ねると、
「じゃんけんでもいいけど、今日は先がいいな」
と、絵美は答えた。

「絵美ちゃんは、美味しいものは先に食べるタイプだね」
 少し悪戯っぽい口調で話すと、由菜は頷いた。
「いっておくけれど、今日は容赦しないからね」
 少しだけ声のトーンを落として、絵美が怖い顔をつくって脅かすと、
由菜は小さな身体を震わした。

82:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:51:21 xrz1zX2U
「絵美ちゃん。ちょっとこわいよ」
「何を今更、言っているの? 」
 絵美は肩を竦めながら苦笑した。二人は週に1回は、お互いの自宅で電気アンマを
散々楽しんでいるのだ。流石に、学校でやるのは今回で2回目だが。
 絵美は、由菜に柱の手前に座るように指示を出して、少女は素直に柱を背にして
ぺたんとすわる。
「これでいい? 」
 絵美は満足そうに頷くと、大きなバッグを開いてロープを取り出す。
 素早い動作で由菜の手首を後ろに縛り、頭上に引き上げて、更にご丁寧に背後の
柱にくくりつける。
「縛っちゃうの? 」
 前回は電気アンマだけだったなのに、今日は違う。瞬く間に動けなくなって
しまった少女の心に不安がよぎる。
「由菜は、いつもと同じことが、つまらないのよね」
 絵美は唇の端を僅かにあげて笑ってから、足のつま先を濃紺のブルマの真ん中に
あてて軽く撫でる。

「ひゃう! 」
 小柄な身体が細かく震えて、上ずった声を出してしまう。
「まだ、さわっただけだよ」
 微笑を浮べたまま、絵美は、ブルマの中心付近を何度かなぞってつくられた、
はしたない割れ目を布地ごしに集中的に擦りつけて行く。
「んあっ、今日の、絵美ちゃん…… ちょっと変だよぅ」
「そお? 」
 由菜は下半身をよじらせながら、何とか逃れようとするが、両手をしっかりと
縛られているため、ほんの少ししか動くことができず、すぐに追いつかれてしまう。

「絵美が退屈なんていうから、最近、私とのエッチに飽きたのかなって
思ったのだけどね」
「そ、そうじゃなくて…… んふぅ」
 微かに吐息を漏らしながら、由菜は腰をずらしながら、唐突に思いついた言葉を
口にした。
 もしかして、退屈だったのは……
「絵美ちゃんの方じゃないの? 」
 しかし、絵美は微かな笑顔を浮べたまま無言で近づいて、由菜の可愛らしい唇を
簡単に塞いでしまう。

83:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:52:29 xrz1zX2U
「んん…… 」
 まずは触れるだけの柔らかい唇へのキス。絵美の唇が動く度に、由菜の鼓動が速まり
ブルマに覆い隠された女の子にとっては最も大切な場所が疼いてしまう。
「お願い。絵美ちゃん…… 舌を入れて」
 我慢ができなくなった由菜が甘えた声でおねだりすると、少女の期待通り、
絵美が舌を差し込んでくれる。
「んくぅ」
 二人の美少女の舌端が触れあい、淫らに絡みついて、溢れた唾液が唇の端から
漏れて頬の下をつたう。
 激しいキスを交わしながら、絵美の細長い指が無駄なく動いて、由菜の
白い体操服を捲り上げる。
 白皙の素肌に、小さなおへそと柔らかい腹部とともに、飾り気の無い白いブラも
外気に晒された。
 唇を交わしている最中に、半裸にされてしまった絵美は、上半身を捩って、
逃れようともがくが、後ろ手で拘束されている以上、無意味な抵抗にすぎない。

「由菜。ブラのサイズ合ってないよ」
 小さい胸を気にして、先日、自分のサイズより一回り大きなブラを、買って
しまったことが、すぐにバレてしまった。由菜は、猛烈な恥ずかしさをごまかす為に、
顔を真っ赤して怒鳴る。
「絵美ちゃんの、ばかっ」
「ごめん、ごめん」
 軽く謝るものの、絵美の指先はいやらしく動き、ブラの頂上部分を
人差し指と親指で摘みあげる。

「いたっ…… 」
 苦痛の声をあげて、あどけない顔をしかめる。
 由菜の顔が歪むのを見て、絵美は満足そうに頷くと、ブラの布地ごしに
ゆっくりと小さな胸をもんでいく。
「ん…… えみちゃんの、えっちっ…… んくっ」
「由菜のおっぱいって、本当に可愛いね」
「ば、ばかなこと、言わないでよ! 」
 由菜は抗議の声をあげながら、ふたつのテールを振り乱す。
「今から感じていたら、電気アンマになったらとてももたないよ」

84:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:53:40 xrz1zX2U
 絵美はからかうように言いながら、ブラのホックを外す。
「え、えみちゃんの、ヘンタイ! 」
 由菜は明らかに狼狽した声をあげる。最初の体育館での電気アンマでは、
こんな恥ずかしい行為はしなかったのだ。
「今日は。スペシャルメニューだよ。由菜」
 慣れた手つきで、あっさりとブラを脱がしてしまう。由菜の薄い桜色をした乳首は、
既に硬くなっている。

 絵美がじかに摘んで、軽くねじりあげると、小柄な少女は悲鳴をあげた。
「きゃっ…… え、えみちゃん。やめて! 」
「でも、こんなに大きくなっているし」
 対照的にのんびりした口調で言うと、今度は整った唇を近づけて
小柄な同級生の乳首に舌端をのばす。

「はうっ」
 じんと痺れるような刺激に耐えることができず、甲高い悲鳴をあげて、
由菜は、大きく背中を反らせた。
「んくっ、だ、だめっ…… ほんとに、だめっ! 」
「さっきも言ったよね。まだ、ほんの前戯なんだから」
 由菜の乳首を軽くかみながら、同時に下半身を指でまさぐる。
 太腿の付け根を刺激すると同時に、少女の秘所の割れ目がくっきりと浮き出た
ブルマに指をめり込ませて、軟膏をすり込ませるような手つきで、
淫らな刺激を与えていく。

「ふふ。由菜。もう濡れているね」
「う、嘘よ!」
「だって、こんな湿っているし」
 絵美は事実を淡々と説明すると、ブルマを愛撫した結果、濡れてしまった
人差し指を由菜の鼻先にもっていく。
 ツンとした酸味が由菜の鼻腔に伝わり、自分のアソコの匂いに嫌悪感を
抱いた由菜は、顔をしかめて叫んだ。
「や、やめてよっ、絵美ちゃん! 」

 縛られたまま、散々に弄ばれている由菜は必死に抗議するが、絵美は、
ブルマの上をなぞりながら、楽しそうに乳房を舐めている。
 暫く普通の責めを楽しんだ後―
「そろそろメインメニューといきますか? 」
 絵美は悪戯っぽい微笑を絶やさずに囁いた。

(続く)

85:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:13:36 X71OBuuV
+   +
 ∧_∧  +
 (0゚・∀・)
 (0゚∪ ∪ +
 と_)_) +

86:名無しさん@ピンキー
07/06/27 06:52:03 iAaPkMp1
仕事HAEEEEEEEEEEEEEEEEE!
wktkwktk。

87:名無しさん@ピンキー
07/06/28 19:32:06 wN0iPS/P
淡々とした語り口が逆にそそる。このスレには珍しいクールビューティも悪くない。

それに、「好きな人と一緒の学校にどうにか受かるが苦しい」ってシチュもリアル

88:名無しさん@ピンキー
07/06/29 15:12:48 +4Cb3HOU
GJ!しかし電気あんまに悶えるはいいなぁw

瑞穂ちゃんマダー!

89:ひよこ
07/06/30 02:04:49 v3ebzUqV
全身が甘い感覚におおわれた。ふるふると小さく震える身体は、これからもたらされる快感を待ちわびているようだった。
(恥ずかしいのがぁ…気持ち…いい…!)
自らの言葉に再び溺れる。先程のいやらしい台詞を頭の中で反芻するたびに、熱い蜜がおむつの中を潤していく。
「ふふ…ちゃんと…おねだりできたわねぇ」
草野はゆっくりと脚をこずえの股間へと差し入れる。―…ヂュ…ッ
土ふまずが股間に密着し、湿った…おむつとショーツの僅かな隙間を液体が駆け巡る音を奏でる。
「ゃぁ…ん…っ」
自分の女の部分に、二枚の繊維越しで温かいものが密着している。たまらずこずえは切ない声を漏らす。
(ぱんつの中…くちゅくちゅ…気持ちいぃ…!)
僅かに起こる対流、はしたない液体に撫で上げられるだけで絶頂に導かれそうになる。身体は今まで焦らされた分だけとろけるように熱く、快感を逃すまいと感覚は鋭敏に…全身を性感帯へと変えていた。
「それじゃあ…いやらしい身体…いじめてあげる…!」
クッと脚に力が入り…待ちわびていた振動がもたらされた。


90:ひよこ
07/06/30 02:05:54 v3ebzUqV
「っ…!あぁ、あ、あっ!!…ふぁあぁあああっ!!!」
今までにない強烈な快感に、こずえは一際高く、艶の入った声で鳴き叫ぶ。
「ぁあぁぁぁぅぅっ!!…っふぅ…!ぁぁぁあんっっ!」
いつもの振動に加えて、脚が股間を擦り上げるような動作…それはこずえの発情した陰核を刺激し、強烈な快感をもたらす。
(す、れるぅ…!スリスリしてぇ…!気持ちいぃ…!)
さらに脚は擦り上げることによりおむつの中の水分をかき乱し…半分腰を浮かした状態のこずえのお尻の間に入り込み、電気あんまの振動でアナルに柔い水流の刺激を与えてくる。
「ふぁ…や、ゃぁんっ!ひゃうぅぅぅっ!!ぁああぁんっ!!」
頬を、腕を、太ももを…全身さくら色に染めながら、こずえは甘い喘ぎ声を上げ続ける。汗が肌を湿らせ、生理的に流れ出た涙が頬を濡らす。
いつのまにか解かれた拘束で自由になった身体をくねらせ、口からは涎を零し、指をくわえながら羞恥と快感に満ちた表情を浮かべてみせる。
壊れそうなほど繊細、しかし同性すら魅了してしまう程の魅力をもつこずえの痴態…彼女の意志にかかわらず、これは天から授けられたあまりにも危険な贈り物としか言いようがなかった。


91:ひよこ
07/06/30 02:06:59 v3ebzUqV
「ほらぁ…いやらしい、えっちなこずえちゃん…!今自分がどんな風になってるのか…言ってごらんなさい…」
「はぁ、ぁあんっ!ぁぁあぅっ!」
(いや、らしぃ…わたしぃ…!)
草野の卑猥な要求に、身も心も堕ちきったこずえは従順だった。今の言葉で快感を得るために歪んだ思考が頭を駆け巡る。
どんな言葉を口にすれば、草野が悦んで快感をもたらしてくれるのか…どんなそそる言葉を口にすれば…
「からだがぁ…ぁっ!ぜ、んぶぅ…えっちになってるのぉ…!お○んこ…くちゅくちゅしてぇ…!おし、りがぁ…えっちなおつゆで…にゅるにゅる…きもちいいのぉ…!」
いやらしい言葉を口にするほど、自虐的な性が快感へと昇華された。
同時にその言葉が草野の欲望を煽ると感じ、それがさらにエスカレートしていく。
「だから…だからぁ…!もっと、もっとぉ…!いじめてくださぃ…えっちなわたし…いじめてくださいぃ…!ぉねがぃ…おねえさまぁ…!」


92:ひよこ
07/06/30 02:07:57 v3ebzUqV
それは服従の証だった。それと同時に草野の脚の動きに合わせるように、こずえは腰を動かしはじめる。
「はぁっ!はぁぁあんっ!ぁぁぁあんっ!」
(こずえちゃん…あなた…最高ね…!)
たまたま見つけただけだった。誰でもよかった…しかし気紛れで悪戯し続けたこの娘は草野の想像を超えた素質を秘めていた。
今や淫乱なマゾの本性を曝け出し、強烈な色香を出しながら自分に求めてくる。そして自分はこの淫靡な少女の魅力に、完全に虜になっている。
これ以上にいじめたい、恥ずかしい姿をさせたい、自分なしでは生きられぬ程…調教したい。ゆがんだ欲望に火が点いた。
「よぉく…言えたわね…ごほうびに…してあげる…!」
「ぁ…っ!や、ゃああぁああっ!!」
今までにない強烈な振動がこずえを襲う。圧迫感をともなう電気あんま。
身体を左右に捩りながらこずえは胸元でテニスウェアを握り締める。
「は、はぁぅっ!あぁあぁぅ!い、イっちゃうぅ!!」
容赦のない刺激に、一気に絶頂まで上り詰める。激しい快感に体中に甘い痺れが奔った。
「イきなさい、えっちに全部…身体中いやらしくしながら…ほら、ほらぁ…!」
草野はこずえの脚を強く掴み、一気に振動を送り込んだ。
「あ、あっ、ぅあぁんっ!ひぁ…あぁあぁああっっ!!」
身体の力が抜けた。次の瞬間、秘部から凄まじい快感が奔り…何かが突き抜けるような感覚がこずえを襲った。
いつものオナニーなどでは得られない身体から自分が抜け出てしまいそうな、極上の快感がもたらされる。
「ぁ…ぁあぁあん…!」 おむつの中の下着を、新たな小水が汚している。じんわりと広がる温かい感触を確かめていると、世界がとろけた。
「……ぁ……ん……」
糸の切れた人形のように、こずえは意識を闇に沈めた。
それでも身体は絶頂の余韻に全身をヒクつかせていた…

93:ひよこ
07/06/30 02:12:09 v3ebzUqV
こんばんわ。
また投下しました
>>64
GJです!クレバーなネコの責めにwktkです。
いつも感想かいてくださる皆さん、ありがとうです。やっぱり皆さんのご声援、感想が一番モチベが上がります

94:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:46:41 2+upX5Rg
>84の続き。
オリジナル「ふたりの秘密」

>93
いつも乙です。
ねちっこい、えろ描写を勉強させてもらっています。

95:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:49:00 2+upX5Rg
「う…… うん」
 由菜はとても恥ずかしそうに小さく頷いた。手首をきっちりと縛られている為、
彼女の身体を包むはずのシンプルな体操服は、はしたなく捲り上げられており、
飾り気のないブラも、無残にはぎ取られて灰色の床に落ちている。
 小さな乳房が、湿り気を帯びた外気に晒されてしまい、つんと立った桜色の乳首を
隠すことすらできない。
(もし、見回りの先生がここに来たら、私たち、どうなってしまうの? )
 由菜は最悪の予想を浮かべて、身体を震わせた。背中からは大量の冷や汗が
流れ落ちている。
 一方、絵美の『前戯』によってずいぶんとほぐされてしまった大切な場所は、
既に十分すぎるほどに濡れており、甘い疼きが少女の理性をぐらつかせる。

 由菜は、自分の身体の火照りを抑えようと、細い太腿をしきりにもじもじと
擦り合わせている。
 煩悩に弄ばれている少女の痴態を満足げに眺めながら、絵美は、靴下を脱いで
素足になった。
 小柄な少女は手首を縛られたままの状態で、ぺたんと尻もちをついている。
 絵美は、由菜の正面に座りなおすと、両手を使って由菜の両脚を大きく広げて、
長い脚を股間に密着させる。

「由菜。もう準備万端だね」
 親指の先に湿り気を感じた絵美は、からかうような口調で言った。
「な、何が? 」
 絵美から瞳を逸らしながら由菜は小さな声を出した。
「ココ。濡れまくっているよ」
「も、もう?」
 由菜は明らかに狼狽してしまっている。

(まだ、電気アンマが始まってもいないのに、こんなにたくさん
漏らしてしまっていたら…… この先どうなってしまうのだろう)



96:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:51:01 2+upX5Rg
 自分に襲い掛かる残酷な運命の予兆にたいして、悪寒を覚えている
少女を傍目に、絵美はつま先をブルマの厚い生地の中にめり込ましていく。
「ひゃっ」
 右足の親指によって、クリの上が布地ごしに押しつぶされて、由菜は
短い悲鳴をあげた。
「んっ」
 絵美はつま先を何度も動かして、由菜のブルマの染みを拡げていく。
 少女の脳裏に痺れるような痛覚と、快楽が同時に襲い掛かり、必死に
逃れようとするが、身体は既に拘束されている。
 蜘蛛に絡め取られた哀れな蝶のような状況に、由菜は絶望的な気持ちになった。

「すごく柔らかいね。由菜のアソコ」
「絵美ちゃんのヘンタイ! 」
 つま先を使って、アソコの弾力性を愉しみながら、染みの付いた
ブルマの布地を、絵美はいじくり続けている。
 淫らな責めを続ける長身の少女に向けて、由菜は精一杯の罵声を浴びせ続けるが、
一向に堪える様子は無い。

「ふうん。由菜は、そんな変態さんに感じちゃうんだ」
「そんなんじゃないもん。絶対に感じたりなんかしないんだから」
 子供っぽい表情と口調ながら、敢然と言い放ち、由菜はおもいっきり
舌を出した。

 由菜は、あどけなくて、虫も殺さないような顔に似合わず、とても強情だ。
 ほんの少し挑発してあげるだけで、無意味な意地を張ってしまう。
 今日も、快楽に溺れているという事実を、決して認めようとしない。
 しかし、絵美は、由菜の勝気な性格が大好きで堪らなかった。
 正確に言うと、無理に強気を装って我慢する少女が、激しい責めで
よがりまくって、堕ちる瞬間を眺めることが大好きなのだ。
「由菜ってホントに責めがいがあるよね」
「な、何をいっているの? 」
 クリの真上をブルマ越しに、大切な場所をぐりぐりと責められる度に、
淫らに身体を捩って悦楽の声をあげながら、いまだに反抗的な態度をくずさず、
愛くるしい顔をゆがめて、絵美をきっと睨みつけている。

97:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:52:31 2+upX5Rg
「もうブルマの中、ぐっしょりじゃない」
 少しずつ振動を大きくしながら、絵美は由菜の濃紺色のブルマを覗き込む。
 絶え間ない責めによって噴き出した愛液は、ブルマの端に入っている
ゴムの隙間から漏れ出して、太腿をつたい、床に染みを作り始めている。
「違うの。これはあ、あせ。そう汗なのっ!」
 小刻みに震える悪魔のようなつま先によって、散々に弄ばれながら、
それでも由菜は歯を食いしばり、感じていることを強情に否定する。

「汗か…… そう、汗だよね。ごめんね、由菜。間違えちゃって」
「何で、絵美ちゃんが謝るの? 」
 由菜に悦楽を与え続けている張本人が、いきなり謝ったことに
戸惑いながら尋ねる。

「ほんとうにごめん。私の責めが全然足らなくて」
「えっ、違っ…… ひあっ 」
 絵美は形ばかりに下げた頭を戻してにやりと笑うと、由菜の細い足首を
ぎゅっと掴んで、股間に伸ばした長い脚をぴたりと密着させて、これまでにない
強烈な電気アンマを開始する。

「いやああああっ! 」
 強烈な衝撃に耐え切れずに、由菜はあどけない顔をゆがめて、背中を反らしながら
絶叫するが、激しいアンマが緩む気配は全くない。
「ひゃ、ひっ、やめて! やめてよっ」
 テールを振り乱しながら、小柄な少女は泣き叫びながら、淫らに腰を振って
喘ぎまくる。
 しかし、絵美は普段とさほど変わらない、淡々とした表情のまま、華奢な
体格の少女にとっては、あまりにも酷な衝撃を、断続的に与え続ける。

「ひあっ、んあっ、こんなの、強すぎ…… んあっ」
 由菜は、自分の挑発的な言葉によって、絵美がはりめぐらせた巧妙な罠に
まんまとはまりこんでしまったことを、ようやく悟ったが既に遅すぎた。
 容赦なく由菜の大切な場所に伝わる、ブルマごしの激しい振動は、少女から
まともな思考力を根こそぎ奪ってしまう。

98:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:53:24 2+upX5Rg
「ひゃっ…… やめ、あぅ…… くぅ、やあ」
 荒い息をつき、断続的な悲鳴をあげながら、必死で太腿を捩って耐える。
 しかし、一度しっかりと入ってしまった、絵美の素足を外すことは絶対に
できない。
「本当にごめんねえ」
 口先だけで謝りながら、つま先からかかとまでをフルに使った激しい
アンマ責めが、可憐な少女に襲いかかる。
 由菜が少しでも逃れようと僅かに身体をずらしても直ぐに修正され、
元の位置に、強制的に戻される。
 絵美の手によって、大きく開かれっぱなしになった股間からは、ブルマの生地を
通り抜けた、粘着性のある液体が床に溢れ出して、みだらな水溜りの面積を
加速度的にひろげていく。

「由菜のアソコ。大洪水だよ」
 絵美の視線が自分の濡れた股間に集中していることに気づいて、由菜は
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら、何度も首を横に振りながら叫ぶ。
「み、見ないでよ。絵美ちゃんのバカっ 」
 必死になって喚くが、絵美にとっては、涙混じりの罵声すらも愉悦の
材料でしかない。

「由菜。そろそろ濡れたブルマは脱がないとね。蒸れちゃうし」
「えみちゃん。そんなこと、やめてよぉ…… お願いだから」
「ふふ…… 」
 涙目になって哀願する可愛らしい少女の姿を、楽しむように眺めて、
「駄目に決まっているでしょう」
と、いとも簡単に拒絶する。

99:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:59:36 2+upX5Rg
 絵美は、執拗なアンマで責め抜いていた脚を止め、かわりに両手でブルマを
少しずつ下に降ろしていく。
「嫌っ、絵美ちゃん。やめてっ」
 泣き叫ぶ由菜のブルマをちょうど股間の下から5センチくらいまで下げて、
その位置で敢えて止める。絵美はかなりマニアックな嗜好の持ち主だ。
 濃紺のブルマが取り除かれたことにより、白い下着が姿を遠慮がちにあらわすが、
大量に溢れ出した愛液によって透けてしまい、少女の秘部を隠している、
産毛に近い僅かな恥毛が、濡れた下着の中からはっきりと浮き出てしまっている。

「由菜、もう生えたんだ」
「ばかっ、そんなこと言わないで。こんな、こんな恥ずかしいのは、いやっ」
「流石に恥ずかしいよねえ。由菜。いっぱい感じちゃったからね」
 濡れた下着の上を指先で優しく撫でながら、絵美は、由菜の涙がたまった瞳を
舌を伸ばしてすくった。少しだけ塩からい味が口内にひろがる。
「ちがうもん。全部、絵美ちゃんが悪いの。絵美ちゃんが変なコトするから、
こうなっちゃうんだよっ」
 由菜は、電気アンマを双方の合意の上でやっていることを完全に忘れて
しまっている。しかし―

「そうね」
 絵美は小さく頷くと、由菜の下着に付着した粘液を指先で弾き、手の指だけを
使って軽くなぞっていく。
「そうっ、んあっ…… 絵美ちゃんが触ったり、イヤラシイことをするから。
はぅ、だから、感じちゃうのは、た、たんなる生理現象なのっ」
 大粒の涙を瞼にためながら、必死に強弁する由菜が愛しくて仕方がない。
 もっと、もっと、いじめたくなってしまう。
 絵美は、自分自身が、かなり変態の部類に入ると認識しているけれど、
ここまで突き進んでしまっては、もはや自分の欲情をとめることなど
できはしない。


100:名無しさん@ピンキー
07/06/30 17:01:10 2+upX5Rg
「生理現象だから、仕方ないよね」
「そ、そうよ」
「由菜は、本当は嫌なのに、仕方なく感じちゃっているのね」
「ええ。嫌で嫌で仕方ないの。でもねっ、絵美ちゃんが、くうっ…… いくら
変なコトしたって。あぅ、わたし、絶対に負けないんだからっ」
 下着ごしに秘められた場所をくちゅくちゅと揉まれながら、由菜は反抗する。

 絵美は、いくら合意の上での電気アンマとはいえ、完全に自分はワルモノだと、
極めて冷静に分析している。
 それならば、悪を極めて、徹底的に演じきってみせることを強く決意するところが、
絵美という人間の真髄である。
 小さな悪は非難されるが、巨悪は羨望されるのだ。

 長身の少女は下着だけになった少女の股間に足を当てると、先程よりは強くは
ないが小刻みな振動を始める。
 ブルマが無い分だけ股間にもろに足の裏が食い込み、瞬く間に少女を悦楽の
世界へと堕としこんでいく。
「はぁ、はぁ…… んっ、くぅ」
 由菜は、茶色がかったツインテールを振り乱しながら、それでも懸命に
声を押し殺す。
 絵美はいささか鈍い反応にも慌てず、巧みに強弱をつけながら、最も反応する
場所を探し、確かめていく。
「だ、だめっ…… そこは絶対だめっ 」
「なるほど。ココね」
 喘ぎ声が一番高まった場所、クリの下あたりに絵美は刺激を集中させた。

「んあっ、やだっ、そこやだよ…… はぅ、ほんとに駄目っ、あんっ」
 由菜の全身から汗が噴き出して、滑らかな身体は無数の水滴が浮き出ている。
 股間や太腿を小刻みに痙攣させながら、つま先に力を込めて、背が高い同級生の
苛烈な責めに必死に耐え続ける。

「由菜。そろそろ無駄な悪あがきは、やめたらどうかな? 」
 絵美は、ため息をつきながら呟いた。
 流石に痺れを切らしたのか、比較的弱い振動を一気に最強モードに切り替える。
「んあああっ…… やめて、だめええっ…… んあああああっつ」
 急激に強まった電気アンマに、由菜は、小さな唇から唾液をはしたなく
漏らしながら絶叫する。股間に襲い掛かる快楽の波状攻撃に、思考回路が寸断される。

101:名無しさん@ピンキー
07/06/30 17:02:30 2+upX5Rg
「いっちゃうの…… アソコが気持ちよすぎて、もういっちゃうの…… 」
 日常生活では考えることすら躊躇うような、はしたない言葉が口から次々に飛び出す。
「いきたいの?」
 意地悪そうな口調で、絵美は尋ねる。
「うん、いきたい。いきたいよぅ。お願い…… いかして」

 しかし、絵美は逆にアンマを弱めてしまう。
「由菜。さっきは感じるのは単なる生理現象で、自分の意志じゃないって言ったよね」
「あれは、その、んあっ…… 」
 冷静に言葉の矛盾点を突かれて狼狽するものの。由菜の身体には完全に火がついている。
(いきたい。いっちゃいたい。絵美ちゃんの足でぐりぐりされて、いきたいの)
「違うの、本当はちがうのっ」
 腰を激しく振りながら、由菜は必死に訴える。
「何が? 」
「んんっ…… 本当は私、いきたいの、はやくいかしてよ。絵美ちゃん」

 小柄な少女は、瞼に涙を溜めたまま、必死に哀願する。
「言葉遣いが正しくないね」
「え!? 」
「『親しき仲にも礼儀あり』だよ。由菜。人にモノを頼む時はきちんとしなくちゃ」
 絵美は、教室で由菜に宿題をみせてあげる時と全く同じ口調でいいながら、
白い下着に微弱な振動を与え続ける。
(こんな弱いアンマでは、絶対にいくことなんてできないよ)
 混乱した由菜の頭には、最早、いくことしか残っていなかった。その為なら
何を言っても構わないと思うようになるのは、時間の問題でしかない。
 緩すぎる責めに耐え切れなくなった由菜は―

102:名無しさん@ピンキー
07/06/30 17:04:58 2+upX5Rg
「わかったよ、くぅ…… いえっ、わかりました」
「分かったら、どうするの?」
「どうか、んっ…… どうか、いかしてください。私のアソコを
思いっきり電気アンマしてください。んあっ、いきたいんですっ」
 防音装置の整っているはずの、体育館から外に漏れ出しかねないような
大きな声で哀願し、遂に屈服してしまう。

「ようやく。素直になれたね」
 今まで冷笑を浴びせるような表情を続けていた絵美が、ようやく彼女が
本来持っている、多くの女子生徒を魅了させてしまう、柔らかい微笑を
浮かべた。
「それなら、お望みどおり、盛大にいかしてあげるね」
 絵美は宣言するなり、激しく足の裏を振動させる。情け容赦のない
激しい電気アンマに、限界が近づいてきた由菜はよがりまくる。
「あう、もうっ、ほんとにいっちゃう、わたし、いっちゃうっ」
 完全に我を忘れて、激しくよがりながら、華奢な体格からは
信じられないくらい強い力で、じたばたと暴れる。

 絵美も額に汗を浮べながら、全力で足首を掴んで抑え込み、思いっきり
反動をつけて、股間にめり込ました足の裏でひたすらアソコを揉みまくる。
「はあっ、だめっ…… いくの、いっちゃうの」
 華奢な身体の奥から熱いものが大量にあふれ出し、由菜の身体と心は
限界を超えようとする。
 由菜は、口を大きく開けて、空気を求めながら全身を震わせて、
何度も喘ぐ。
 露わになっている小さな乳房の先についた桜色の乳首も膨らんでいる。

「はぁ、はあっ、もう、いくの。あ、あああっ、んあああああああっ! 」
 ひときわ大きな声を振り絞るように放つと、全身を弓なりに反らして
遂に頂きを迎える。
 痺れるような快楽の波動が小柄な少女を包み、押し流して行く。
 由菜は、快感を一滴ももらすまいと無意識に太腿を閉じて、荒い息をつく。
「はぁ、はぁ…… 」
 ようやく大きな峠を越えた由菜は、うわごとのように小さく呟くと、
ゆっくりと身体の緊張を解いていく。
 白い下着から溢れた愛液の水溜りを漫然と眺めながら、由菜の意識は
乳白色に包まれていき、やがて暗闇が覆いかぶさった。

(続く)

103:名無しさん@ピンキー
07/06/30 20:36:37 MErv0wsQ
>>93
毎度GJなんだぜ。やっぱり職人殿の投下が一番モチベが上がるんだぜ。
>>94
GJGJ!由菜かわいいよ由菜

104:名無しさん@ピンキー
07/07/04 08:47:11 Oz0qaJfM
エロい。やばい。もっともっと

105: ◆PMvxDEFBjw
07/07/07 21:28:48 0mfclx1S
よ~し、書き込みが減ったここら辺で俺が・・・・

すいません、全然書けてません
あと二ヶ月ほどお待ちを

106:名無しさん@ピンキー
07/07/08 09:57:38 5tdKqlEX
>>105
たとえ一年だろう待ってるぜヽ(^o^)丿

107:名無しさん@ピンキー
07/07/10 20:07:50 YqvuAc6O
一年?
馬鹿言うな




死ぬまでだ!

108:名無しさん@ピンキー
07/07/10 20:34:11 D9SMskWt
死ぬまで?
馬鹿言うな




風化するまでだ!

109:名無しさん@ピンキー
07/07/10 21:41:55 exD3nkAa
こうして、僕らの想いは時を越えた。

110:名無しさん@ピンキー
07/07/11 03:13:21 PjcM51an
そして電気按摩は宇宙の意思と共に…

111:名無しさん@ピンキー
07/07/11 06:05:52 HnkbkoOX
ちょ、どこまで話が飛躍する…?

つまり電気アンマを望むのは宇宙の意思だったんだよ…

112:名無しさん@ピンキー
07/07/11 08:39:55 kHFbnW/5
なんという壮大なファンタジーwww

113:名無しさん@ピンキー
07/07/12 04:12:08 zcMP8vXU
時を越え、空を越え、人跡未踏の境地で紡がれる空前の電気バイオレンス・ファンタジー。
満を持して登場!!↓

114:名無しさん@ピンキー
07/07/13 04:23:14 cmwAdLaj
それは未来を担う子供達の世代に任せよう。
いま、本当に大事なのは、憲法の枠組みの中における電気按摩の位置づけだ。

115:名無しさん@ピンキー
07/07/15 20:27:54 ysKz2kh/
>>114
「生存権」でFA

116:名無しさん@ピンキー
07/07/17 21:50:58 yStUOkVi
電気あんまハ日本国民ノ第四ノ義務ナリ。

117:名無しさん@ピンキー
07/07/19 02:17:28 oy6CFgTa
第104条
すべての国民は電気按摩を提供・享受する権利を有し、義務を負ふ
2 理由、施行時間、休息その他の按摩条件に関する基準は、法律でこれを定める
3 児童には、利き足を酷使しなければならない

118:名無しさん@ピンキー
07/07/19 02:57:14 +KIjnApO
ホワイトカラーエグゼンプションについては、どうも風潮として按摩人が
悪人でいつもいじめているようにとられがちだが、そういうことではない。
ホワイトカラーエグゼンプションの本当の趣旨は、大手企業の大部分がそうだが、
若い人でも、もっと早くスキルを身につけてやりたい、
土日でも残業代は要らないから按摩されたいという人がたくさんいる。

119:きびなご ◆KtBKRUvOpY
07/07/19 23:05:10 1uy8UQMS
116 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 21:50:58 ID:yStUOkVi
電気あんまハ日本国民ノ第四ノ義務ナリ。

117 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 02:17:28 ID:oy6CFgTa
第104条
すべての国民は電気按摩を提供・享受する権利を有し、義務を負ふ
2 理由、施行時間、休息その他の按摩条件に関する基準は、法律でこれを定める
3 児童には、利き足を酷使しなければならない

「うーん。こんな法律できたら、あたしにとっては天国だなぁ」
「いや、そんな日本とか全くイメージできないってば」
「そう?たとえばー、そんなミニスカート穿いてたら絶対標的にされるね」
「やらしい目でみないで欲しいんだけど…」
「まずはこんな風にベッドに押し倒して」
「ちょっ、別に実践しなくていい!」
「で、こうして両足を脇に抱えたらチェックメイト」
「おいこらっ!ホント、やめなさいってば…」
「あとはスカートに利き足を突っ込んで準備完了っと。
 それ、ぶるぶるぶるぶる~!」
「はうっ!あ、やっ…ぅんんっ!」
「スカートだと中が見えないのが逆にいいんだよねぇ。
 日本的なフェチ心って言うか」
「ふぁ…っ……い…いい加減に…」
「あれ、まだ余裕ありそうだね。じゃあ本気で」
「ひあっ!?やっ、と、とめ……だめえぇぇっ!」
「電気あんまって、一回やられるとクセになっちゃうんだよねー。
 法律なんか無くったって、これから毎日たっぷりやったげるよ」
「ぁ…ぃや……っ…やぁぁあんっ!」

120:きびなご ◆KtBKRUvOpY
07/07/19 23:08:36 1uy8UQMS
暇があったから、保守がてら会話のみの小ネタを投下させてもらった。
やはり短いのは難しい…

>>109とかが俺なのは秘密。

121:名無しさん@ピンキー
07/07/20 07:15:26 QlthAHaT
1レスで書くとは。GJです!

122:名無しさん@ピンキー
07/07/20 07:56:55 3E9pc6lY
あれー…うちの娘たち(杏奈と真理)がいる…。

ちなみに>>111を書いたのが私なのは秘密ですよ。

123:きびなご ◆KtBKRUvOpY
07/07/20 19:17:35 4fOkJhkN
ありがとうありがとう。
>>122
確か前スレだったっけ。
あれを思い出しながら書かせてもらったんだけど、本人に気づいてもらえてよかったw

124:名無しさん@ピンキー
07/07/21 03:54:27 mCO1aGLv
なんという綿密な仕込みw
他のカキコも職人だったら笑えるな

125:名無しさん@ピンキー
07/07/21 16:24:12 EK1iOE0V
そう言う>>124も職人なんだろ?

126:名無しさん@ピンキー
07/07/21 16:26:16 8d4AwsWe
なんだ。みんな職人だったのか

127:名無しさん@ピンキー
07/07/21 20:11:06 mnzaROfx
さぁさぁ職人の俺が来ましたよ
時を越え、空を越え、人跡未踏の境地で紡がれる空前の電気バイオレンス・ファンタジー目指して頑張って書こうとしてるがよくわかんない話になっとる。
>>113、責任取りなさいよ?

128:名無しさん@ピンキー
07/07/23 11:25:03 nlvR87Jt
何かもう、職人しか見ていないかのような流れなのでage

129:名無しさん@ピンキー
07/07/23 19:47:43 X/h1yTPn
職人を1人見たらROMが10人いるという

130:名無しさん@ピンキー
07/07/24 18:42:24 RV+tbVSu
>>129
ってことは結構人気なんだなこのスレw

131:名無しさん@ピンキー
07/07/25 20:49:58 ATMXYJmv
職人がいるなんて、良いスレではないですか

132:名無しさん@ピンキー
07/07/25 22:59:37 LALS3Aqx
最近このスレ廃れてる気がする。
淋しい……保守

133:名無しさん@ピンキー
07/07/28 23:54:21 McXou9ea
ほしゅ

134:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 17:12:48 2ze/8U4M
hoshu

135:名無しさん@ピンキー
07/07/30 00:13:40 QoIrNy28
VIPからきました

136:名無しさん@ピンキー
07/07/30 00:27:12 Acp2yIbA
らきすたの過去のやつほすい

137:名無しさん@ピンキー
07/07/31 01:21:01 qcQQVnez
>>136
>>1の保管庫

138:名無しさん@ピンキー
07/08/02 07:58:41 l8bvK3vy
保守

139:名無しさん@ピンキー
07/08/02 12:15:08 swvt+hrm
何のアニメか知らんが
URLリンク(www.nya-taloda.jpn.org)

男がされるものばっかりで、女の子が電気あんまで悶絶しているようなものは微塵もみないなぁ

140:名無しさん@ピンキー
07/08/02 12:37:16 iUgtm9Rb
>>139
男の股間が平たいな

141:名無しさん@ピンキー
07/08/02 12:54:22 BsRwAQNe
>>140
様子から考えるに…
度重なる電気アンマで最早オスとしての力も失ったカワイソウな存在なのだよ…
どう見ても遠慮とか躊躇とか配慮とかされてないような気がする。

女→男だからどうでもいいけどね…。

142:名無しさん@ピンキー
07/08/02 13:31:41 zsH8W86f
子ども+室内履きの組み合わせにノスタルジィを感じる

143:名無しさん@ピンキー
07/08/02 14:34:32 x2PLnHys
腐女子が美少女に電気あんまされてる夢を昨夜見た。
ここのところ投下が無くて欲求不満かも。

144:名無しさん@ピンキー
07/08/02 18:18:45 zsH8W86f
>>143
その夢に付いて詳しく

145:名無しさん@ピンキー
07/08/03 13:31:22 FV00+bX8
>>139
それあんま違うwwwww
チラ裏だが久々に動画見てPCが止まらなかったぜ。軽いってすばらしい。

146:名無しさん@ピンキー
07/08/04 11:47:54 EF56y0ib
>>139
マジカノぽいな

147:名無しさん@ピンキー
07/08/04 22:32:07 tJpEnsHN
皆、もうそろそろ職人を召喚しようジャマイカ?

148:名無しさん@ピンキー
07/08/05 02:58:56 A8BNDfU9
酒場で別の女連れてポーカーをしていい所を見せようとして、むくれたクレアに思いっきりオケラにされる東洋人。

その後酒場バイトに来て閉店後、復讐とばかりに「もう許してぇ」とイキ狂い泣き喚くクレアを自分の名刀で責める東洋人。

と言う風に、バイト関係や訓練関係は結構作れると思うんだが・・・。学生組の訓練に付き合ってくれるグラとかあるから。

149:名無しさん@ピンキー
07/08/05 11:11:28 2RNvvps/
>>148
どこの誤爆?

150:名無しさん@ピンキー
07/08/05 11:26:08 23+Dhj7F
みつめてナイトのエロパロスレとみた

151:名無しさん@ピンキー
07/08/05 15:50:15 7PJV/4X3
召還に失敗して違うもの呼んじゃったみたいだね

152:名無しさん@ピンキー
07/08/09 02:34:44 nYO1Tpxi
個人的には股間攻撃を織り交ぜつつのものが読みたいです。
いっそ股間攻撃一本でもいいです。

153:名無しさん@ピンキー
07/08/09 16:45:04 kMsMUUVh
そろそろもえたんで誰か

154:名無しさん@ピンキー
07/08/09 20:41:03 kFM9SXCR
そろそろ魔女神判で誰か

155:名無しさん@ピンキー
07/08/09 23:58:37 XRJ85Gvu
そろそろこどものじかんで(ry

156:名無しさん@ピンキー
07/08/10 00:19:49 PpUPzyVd
>>153-155
いんくが最年長かw

157:名無しさん@ピンキー
07/08/10 09:08:19 EWC2Ls7q
こどものじかんしか分からんけど、りん責め黒受けで良いのだろうか。
遊び心のりんに本気の黒が悶えまくるの。

158:きびなご ◆KtBKRUvOpY
07/08/10 17:43:55 NfNc6rGs
>>156
このスレにどれだけロリスキーが多いのか分かるなww

俺?もちろん好きだけど?

159:名無しさん@ピンキー
07/08/11 02:40:57 9vpbu2C4
1・藤堂舞子
13歳。メンバー最強のテクニシャン。攻めとなれば相手の
弱点を即座に見抜きます。だが体が敏感すぎて守りになると最弱。
女の子を鳴かせるの大好きなドS、プライド超高い。背も高い。
平本怜をいじめるのが趣味。サラサラした長い黒髪がご自慢です。
密かに浅井恵も一度屈服させたい願望あり。

2・平本怜
13歳。藤堂舞子が大嫌い。なんとか屈服させたいと思ってます。
成績優秀、スポーツ上手、なんでもそつなくこなします。背は普通。
藤堂に何度も戦いを挑んでは必ず返り討ちにあう可哀相な子。
ちょっとS。茶色がかったポニーテールが似合う女の子です。つっけんどん。
池田と親交あり。

3・浅井恵
12歳。クールで無表情な美少女。藤堂の次にテクニシャン。黒のセミロング。
黒沢と池田の友達です。ときどき二人を軽くエロいじめする愉快犯S。
背はこのなかでダントツ低い。低血圧で運動性悪し。

4.黒沢涼子
12歳。ボーイッシュ。運動大好き。Hな話題は苦手です。
一番このゲームに巻き込まれて可哀相なのはこの子。

5.池田真理
13歳。ややトロいです。そして密かにエロいです。M。どうやら浅井に
いじめられると嬉しいようです。たまにドジを平本にかばってもらってます。
藤堂にいじめられる平本を見るのは可哀相半分興奮する半分というところ?
背は藤堂の次に高い。茶色っぽいショートヘアです。

160:名無しさん@ピンキー
07/08/11 02:52:33 9vpbu2C4
■■設定■■

上の五人が集まって、五回連続セクハラ勝負をすることになりました。
理由はご想像にお任せします。
ルールは簡単。まず最初にアミダクジで攻め受けを決めます。
次にサイコロを振って罰の内容を決めます。罰は次の通り。

1.電気あんま
2.電気あんま&縛り
3.電気あんま&縛り&くすぐり
4.電気あんま&縛り&くすぐり&指責め
5.電気あんま&縛り&くすぐり&指責め&脱がし
6.なんでも相手の思うがままにされる

最後にまたサイコロで時間を決めます

1.2分
2.4分
3.6分
4.8分
5.10分
6.次に出た数字の倍

作者は以上のことを実際に行って話の内容を決めます。

161:名無しさん@ピンキー
07/08/11 03:24:10 9vpbu2C4
平本怜はにやにやしながら藤堂舞子を眺めた。
「神様の思し召しってやつかなー」
藤堂は冷静を装おうとしている。でも動揺は隠せない。
アミダクジの結果。攻めは平本怜。受けは藤堂舞子。
罰決めサイコロ。結果は6。
時間決めサイコロ。結果は6、5。時間は20分に決定。
藤堂にとってまさに最悪の結果。この結果が出る確率は3000分の1以下。
「・・・好きにしなさい」
藤堂はいった。
「それじゃあお言葉に甘えて・・・まずはバンザイしてください」
6が出たら勝者の命令には服従の決まり。藤堂は黙って
座ったままバンザイをした。
「つー」
怜は半袖から出た藤堂の両腕の内側を上下に繰り返しなぞる。
それだけで藤堂の顔は赤くなった。
「つー」
「・・・・・・」
「つー」
「・・・・・・」
「つうーーー」
といいながら怜は指先を脇の下から胸の横にずらしてそこを何度もなぞった。
怜はビクビクと反応し、腕に力をこめる藤堂をみてくすくす笑った。
「はい。次は手を後ろで組んで、両足こっちに伸ばして」
藤堂は何もいわず、いわれたとおりにした。怜がその足をつかんで、
「じゃあ、いきますか」といい、にっこり歓喜しながら足を
股間に押し当てて静かに震わせた。
藤堂はもう顔を真っ赤にさせて全身を緊張させうつむいている。
池田はでれっとした顔でそれを眺め、黒沢は目をそらしている。
浅井は冷静に観察している。
怜が力を強めたり弱めたり、攻める場所を変えるたびに藤堂はびくりと反応した。
「こういうの弱いんだ?」怜がうれしそうに聞いたが、藤堂は答えることもできない。
怜がいよいよ本格的に足を震わせると、藤堂はついに息ががまんできなくなった。

162:名無しさん@ピンキー
07/08/11 03:39:57 9vpbu2C4
「はっ・・・は」
息をこれだけ我慢できるのはさすがに藤堂だった
もう普通より遥かに敏感な体は限界に近い。
「かわいいなあ藤堂ちゃん」
「うるさい」
かぼそい声で藤堂が応える。
「あ、まだ余裕あった?」
いいながら、もっと怜は力をこめた。藤堂は額から汗をぽたぽた
落とし、右手で左手を、左手で右手を背中の後ろで掴み
じっと耐える。「ふっ・・・うっ」攻撃がかなり長い間続いている。
「まだあと17分だよ」といいながらふにふにと指先で怜が藤堂の股間を
揉んだ。すると藤堂が首をがくがくと左右に振りはじめた。
「もう我慢出来ない~?返事してよ」「ん・・・・ん!」「よくできました」
いいながら怜は足の力を強めている。藤堂のもがきが止まらなくなった。
体を左右に激しく揺する。「さてとそろそろ一回目かな?」
「この・・・!」
藤堂は泣きそうな顔でにらみつけたが、足は止まらなかった。「んー!」
そしてついに藤堂が首をがくんとのけぞらせて痙攣した。

163:名無しさん@ピンキー
07/08/11 06:30:53 5B/aiOjy
久しぶりの新作に期待

164:名無しさん@ピンキー
07/08/11 07:34:08 KVw7NyhA
これは神の予感

165:名無しさん@ピンキー
07/08/11 07:57:04 KtJ7IZGY
とりあえず、GJ…

される時間数…
5(サイコロの目)×2倍で10分だよね…

んー…サイコロで1が来た日には…
欲求不満に終わりそうだな。


1:5分
2:10分
3:15分
4:サイコロを2回振ってその目を足し合わせた上でそれを2倍した分数(4分~24分)
5:サイコロを2回振ってその目を掛け合わせた分数(1分~36分)
6:本人がギブアップを求め、周りがそれを承諾するまで
とか…

166:名無しさん@ピンキー
07/08/11 08:31:54 tw/xKIn5
>>165
日本語は読めるかい?
そしたらもう一度設定を読み直すんだ

167:名無しさん@ピンキー
07/08/11 08:59:04 KtJ7IZGY
うあー…そっちの意味だったのか…
6が出たら、次に振ったサイコロの出目を2倍するもんだと思い込んでた…。

気を取り直して、質問ノ…
6の次にまた6が出た場合の処理はどうなるのですか?
時間3倍、それとも2×2で4倍?それとも振り直し?


168:名無しさん@ピンキー
07/08/11 09:07:06 tw/xKIn5
そりゃあまぁ…倍プッシュだ。

169:名無しさん@ピンキー
07/08/11 20:49:34 y0U0q1/Q
計算上は2倍の2倍だから4倍だろうね。
確率的にそんな考えなくていいだろうけどw
とにかく続きに期待!

170:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:22:45 Un1fzfJn
怜は、きつく目を閉じて荒く息をつく藤堂を見て目を輝かせた。
「はい、まず1回目、早かったね~」
足は力こそ弱まったもののまだ動いて藤堂を刺激し続けている
「とりあえず、あと2回くらいいっちゃおっか」
それを聞いた藤堂が明らかに動揺して片目を見開き、怜を見た。
心底面白そうな顔。少しも手加減する気がないのは明白だ。藤堂は一瞬
「やめて」と叫びそうになったが、すぐにプライドで押さえつけた。
察しの良い怜は藤堂のそんな心の動きにすぐ気づいてくすくす笑い出し、
「じゃ、いくよ~」といって足を速めた。「いつまで持つかな~?」
「ふっ・・・ううっ」藤堂は弾かれたように前のめりになった。反射的に
閉じようとする両足を、怜はがっしり掴んで放さない。藤堂の太股の
筋肉の痙攣が、誰の目にもよく判った。
「こうされると弱いんでしょ~」怜がつま先に特に力をいれるようにすると
確かに目に見えて藤堂の反応が大きくなった。
「あと15分ちょっとしかないんだから、急ピッチでいかなきゃね」
「う、ううっ、ちょっ・・・」藤堂が張り詰めた声を出す。
「ん?何か言った? もしかして“ちょっと待って”とか~?」
「ちょ・・・調子に乗って、あとでど・・・ああっ」
怜が急に、つま先だけを藤堂にぐりぐりと押し付けた。「んん~?聞こえなかったよ」
「あ、あとでどうなるか・・・ううッ、み、見てなさいよ・・・あああっ!?」
怜がつま先を円をかくように動かすと、藤堂は電気を流されたようになった
「そろそろ私の思うがままって感じだねえ、藤堂舞子ちゃん? 気分はいかが?」
「っ!っ!っ!う!ううう!うう!」藤堂はけなげにも自分の両手を言われた
とおりつかまえたままで小刻みな痙攣を何度も繰り返していた。


171:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:40:51 Un1fzfJn
「ちょっと、ちょっと待って・・・やめて、やめてえ!」ついに藤堂の
理性が振り切れた。髪を振り回して激しく首を振る。怜はその時
本当に嬉しそうな顔をした。「駄~目」やめるどころかさらに足を速める。
「も、もう・・・ああっ!」藤堂は両手を解いて、怜の足を押さえ付けた。
でも殆ど意味はない。藤堂が怜の足を抱え込むようにして
ひっ、と鋭く息を吸い、ビクンビクンと痙攣した。怜はなおも足を動かしたまま、
「手ぇ放しちゃ駄目じゃない? 罰としてあと二回はいかせちゃうからね~」
といった。「それと、手も縛らせてもらおっか。池田さん、お願い」
涎を垂らしてぼっと視ていた池田がはっとして立ち上がり「エ。あ。わかった!」
といってロープをとって、まだ軽く攻められている藤堂の所に言った。
「藤堂さん、ごめんね」と悪そうに言って彼女の手をとり、背中でグルグルと縛る。
藤堂は諦めたような顔で無抵抗だった。
池田は藤堂のTシャツが汗でビッショリである事に気付いた。
「準備完了。これで何をされても抵抗出来ないから、ハードにヤっちゃうね」
そう言い、本格的に動き出す。藤堂が顔を歪め歯を食いしばった。
「すっごい気持ち良さそうな顔してるよ~?またさっきみたいな可愛い声聴かせてね?」


172:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:42:18 Un1fzfJn
今日はここまで
お休みなさい

173:名無しさん@ピンキー
07/08/12 01:46:32 YmHE+2Zx
貴方が神か?

174:名無しさん@ピンキー
07/08/12 23:32:54 3Aoc9Has
>>152
それは女の子に対する股間責め一般のスレにならないと・・・。
まぁ自分も読みたいけどね、そういうの。


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