擬人化総合SSスレat EROPARO
擬人化総合SSスレ - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/04/17 16:53:14 MwwtMuBr
にげと

3:名無しさん@ピンキー
07/04/17 17:08:48 rDBBmGWj
期待age

4:名無しさん@ピンキー
07/04/17 17:43:30 TeuW9kgK
さっそく妄想に任せてを書いてみたよ。(本当に微エロだけど)

擬人化したのはガンプラ(ガンダムのプラモデル)。
MS自体でもよかったんだけど、なんかプラモデルになった。
俗に言うMS少女とでも思ってくれればいいけど、投下するよ?

5:名無しさん@ピンキー
07/04/17 17:50:15 TeuW9kgK
 ある日、俺の兄貴が持っているガンプラが女の子になった。
 こういうのを擬人化というのだろう、ブイツーとかいう名前らしい。
 頭にはV字みたいな角のほか、腕や足や胸などにはプラモデル時代の名残が見られる。
 ……そういえば兄貴が『光の翼ー!』とかいって狂っていた時期があった。
 まぁ、そんなのはどうでもいい。
 俺の方が狂いそうだったけど、何とか『最近のプラモデルは女の子になる』と自分に言い聞かせて無理やり納得した。
 しかし問題はここからで、このブイツーは兄貴の所有物だ。
 なのに……なんで俺にばっかくっ付いてくるんだこのロリっ子は? 
 そして今も、バイトも学校もないのにこいつがついて回るものだから、俺は外出できず(兄貴は余裕で秋葉行き)部屋に閉じこもっているしかないのだ。
「ねーねー、おきがえ、おきがえ」
「へいへい、えっと………どうするんだこれ……」
 ちくしょう、かわいい顔して強請ってきやがる、このロリっ子め。
 完成したプラモデルが等身大となれば、当然余ったパーツもでかくなるらしい。
 しかし俺はプラモデルなんて小学生の時に少し作った程度だから、どれがどれだか分からない。
「い、いたいよっ、そこ、ちがう~」
「んなこと言ったって……あぁもう! 兄貴が帰ってきてからやってもらえ!!」
「………ひっく……」
「ちょっ……あぁ、泣くな泣くな。わ、わかったから、俺が悪かったよ、ごめんなさいすみません」
「じゃあ、はい」
 よく分からず、少し怒鳴ったら涙目になった。
 俺は慌てて謝ると、すぐに泣きやむ……だれだ、嘘泣きなんて覚えさせたのは。
 しかし言ってしまったのは事実、仕方がない。俺は再び挑戦。
 しかしまぁ、機械みたいな部分以外はほとんど素肌なので、自然と顔が赤くなってしまったが。
 それでも直視いないように視線を逸らしながら、でかいパーツを付けていった。
「ひゃっ! あぅっ……!」
「ッ!」 
 しばらくカチャカチャやっていたら、不意に変な声を出した。
 すぐに見て驚いた。
 俺は、こいつのまだ少ししか膨らんでいない胸を揉んでいたっぽい……どうりで柔らかかったはずだ。
「……」
「あぁ、えっと……」
 気まずい空気が部屋を支配している。
 どう見ても俺が悪い、ここは謝るべきだろう。
 そう思って黙って俯いてるブイツーに話しかけようとした。
「ご、ごめ―」
「あたし……えっちなきもちになっちゃった」
「は?」

 俺のガンプラ娘との生活……今後どうなってしまうんだろう……。
 ついでだ、後で兄貴に電話して、今後一切ガンプラ禁止にしとこう……これ以上増えるその前に……。

6:名無しさん@ピンキー
07/04/17 17:55:36 TeuW9kgK
実験的に書いた要素もあるから今回はこんな感じで。
スレ立てといて擬人化ってのはこんな感じなのかちょっと不安。

あと、どうしても元ネタが分からんって人は
『機動戦士Vガンダム』か、『V2ガンダム』でググると多分分かると思います。

ついでに言えば、次は日用品か何かで書こうと思いますので。
長文失礼。

7:名無しさん@ピンキー
07/04/17 19:02:05 kCVI4SDZ
期待age

そしてGJ

8:名無しさん@ピンキー
07/04/18 00:04:19 14WoYWZp
age

9:名無しさん@ピンキー
07/04/18 00:52:25 GsKq6h49
GJ!このスレ、自由のかほりがする…w


10:名無しさん@ピンキー
07/04/18 01:31:18 41rY2gc0
>>9
自由の意味をはき違えないようにな。

このスレは伸びそうだ。

11:名無しさん@ピンキー
07/04/18 05:27:54 Iavmn7bu
擬人化と聞いて飛んできましたよ。

12:名無しさん@ピンキー
07/04/18 11:06:56 14WoYWZp
>>10
天帝のドラグーンに悪戯される自由とな?
ごめん、こんな俺はガノタorz


それより擬人化エロって聞くと
ライクライフやらのエロゲを思い出した。

13:名無しさん@ピンキー
07/04/18 19:25:58 14WoYWZp
鶏のからage

14:名無しさん@ピンキー
07/04/18 19:28:46 14WoYWZp
竜田age

15:名無しさん@ピンキー
07/04/18 19:50:34 T2NdQxoF
期待age

16:10
07/04/18 20:59:33 41rY2gc0
>>12
自由だからといって何をやっても良いワケではないという事だよ兄弟。
具体的には相手が♀動物で逆レイプネタは専用スレがあるという事。

17:12
07/04/18 21:57:39 14WoYWZp
おkそういうことね
ん?じゃあ、♀動物逆レイプスレに出したキャラの和姦ってのはありなの?


まぁ、なんか色々浮かんできたから、短めだと思うが書けたら投下しようっと。

18:1
07/04/19 02:22:14 iqk4aA5p
また来たよ
このスレが伸びることを祈りつつまた投下する。
今回は携帯電話です

19:名無しさん@ピンキー
07/04/19 02:24:41 iqk4aA5p
 ある日、とある男の携帯が女の子になった。
 だけどサイズは携帯のまま手乗りサイズで、鮮やかな緑の髪に頭から生えている携帯のアンテナが特徴の、幼い顔つきの女の子。
 名前は無いらしいから、男は適当に『ケータイ』とそのまんまのをくれてやったが、ケータイは嬉しそうだった。
 更に聞いたら、人型になっても携帯としての機能は使えるらしいから、勝手に動いてくれるからかえって便利かも知れない。
 そして男は思った………別の使い方もあるんじゃないかと。

「ひゃッ、にぁあぁッ……」
 裸にされ小さな身体を、男の大きな舌で舐められケータイは身を震わす。
 足の先から首まわりまで。
 特に幼い秘所や僅かしか膨らんでいない胸の先を舌の先で刺激され、ケータイの身体は男の唾液でコーティングされていった。
「あッうぅッ……く、くすぐったいです……はんんッ」
「電話のくせに、やらしいなお前……」
「んにゃッ……アンテナはぁ、はうぅッ……!!」
 男はケータイのアンテナを口にくわえ、転がしてみたり、吸ってみたり、軽く甘噛みしたり……その度に、敏感部分のアンテナを刺激され、ケータイは目を瞑って甘い声を男に聞かせる。

20:名無しさん@ピンキー
07/04/19 02:25:41 iqk4aA5p
 その声にすっかり興奮した男は、ケータイを攻めるのを止め、開いている脚の間にケータイを置く。
 そして、トランクスの中から勃起した陰茎を露出した。
「わっ! す、すごいです」
「いつもみたいにな。終わったら充電してやるから」
「ん……はぁい」
 硬くそそり立った陰茎に驚くケータイの頭を、人差し指で軽く撫でて男は言うと、ケータイは陰茎に近づき両手で触れる。
 そして、小さな小さな舌で亀頭の先を舐め始める。
 チロチロと動く舌の感触に男は身を震わせた。
「んッ、ぴちゅッぴちゃッ、きもち、いいです?」
「あぁ……手も動かして」
「ん……はい……よっと、ぴちゅッ」
 ケータイは陰茎を上に向かせると、抱きつくように密着し、小さな両手で一生懸命こすりながら亀頭を舐めていく。
 やがて亀頭の先をくわえ、唾液と我慢液を吸い上げると、その刺激に男は果てた。
「んんッ!! んにぁあ! あついです、いっぱいです!」
 亀頭から噴出される精液を浴びながら、ケータイは驚きの声を上げた。
 射精が終わると、ケータイはすっかり精液まみれとなり、顔な頭には大量の精液が付着していた。
 しかしそんな事気にすることなく、ケータイは男に充電を強請る。

21:名無しさん@ピンキー
07/04/19 02:27:35 iqk4aA5p
 男は言うとおり椅子のような充電機を取り出すと、ケータイは裸のままその上に座る。
 ケータイのでこが赤く光っているのは充電中の証であり、男はタオルでケータイに付いた精液を拭いていた。
「あらしの~なかでかがやい~て♪ その~ゆ~めもっあきらめない~で♪」
 その時不意にケータイが歌いだした。
 これは誰かからの着信であり、設定されていた着うたをケータイが歌ったのだ。
 そして、男は友人に呼び出しをくらい、ケータイを鞄の中に放り込んで家を後にした。
 その際に、鞄の中に新しい携帯のカタログを発見して、ケータイが大騒ぎしたのは、また別の話である。


―終―

22:名無しさん@ピンキー
07/04/19 02:33:20 iqk4aA5p
また来るときは、またロボット擬人化にしようかな…。

23:名無しさん@ピンキー
07/04/19 11:49:57 tIeD+z6B
GJ!!(‥゜v゜)b
メカ擬人はええのう、萌えたス

24:名無しさん@ピンキー
07/04/19 16:05:12 NhdhrneC
SDに擬人化画像が800枚オーバーあった。orz

25:名無しさん@ピンキー
07/04/21 00:00:40 pYHxKq57
機体age

26:名無しさん@ピンキー
07/04/21 00:49:11 QCALM4aJ
そこで着信音がプリキュアですよ。

27:名無しさん@ピンキー
07/04/21 01:07:41 G3Code/H
携帯と家電の子機の2Pとか

28:名無しさん@ピンキー
07/04/21 17:48:47 ZJ7aras2
期待age

29:名無しさん@ピンキー
07/04/21 19:23:10 G3Code/H
何となく今考えてるものを上げてみるかな

続・携帯電話娘
シャーペン娘



アルトアイゼン・リーゼ♂×ライン・ヴァイスリッター♀

こんなもんです。

30:名無しさん@ピンキー
07/04/21 21:05:34 QCALM4aJ
ボディーソープ男。


押すと白いうわなにをするやめ



31:名無しさん@ピンキー
07/04/21 23:18:35 8KEaq0Bt
>>30
それはあの釣りスレ向きだろうww

32:名無しさん@ピンキー
07/04/22 15:31:22 itFLxfcF
風呂場

-ふぁっ、だめですよぉ龍之介様ぁ・・・-

度重なる執拗な攻めに、私のあそこはとても敏感になっていた。

-お願いです…止めてくださいいいぃっ?!-

私の哀願も聞き入れず、ご主人様は攻め続ける。そして、ついに限界を迎えた。

-そんなに押しちゃぁああっ!!でるぅっ出ちゃいますうぅっ!!-

ビュッ、ビュルッ、ピュッ・・・

「・・・んー、出が悪いな…」

ご主人様は私の体をひょいと持ち上げ、左右にゆすった。

ピチャ、ピチャッ

「少ないな。詰換え用買わなきゃな…って、GYAAAAAAAAA!!!目がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」



























シャンプーでした。(´・ω・`)   …駄文スマソ

33:名無しさん@ピンキー
07/04/23 14:14:01 xBpH04Mc
GJ期待age

34:名無しさん@ピンキー
07/04/24 14:23:28 6zd3U5BT
マジンガーZ「わ、技が効かない!?こ、来ないで、来ないでよぉ~!」
戦闘獣「服(装甲)が邪魔だな、溶かしちゃえ!」
マジンガーZ「やぁ!服溶けちゃう、やだよぉ、誰か助けて~~!!」




なんかごめんなさい

35:名無しさん@ピンキー
07/04/24 19:56:20 zoGRouWJ
マジンガーZ「もー怒ったんだからっ!!!」

がばっ、プルン

マジンガーZ「ブレストファイヤぁー!!!」

36:名無しさん@ピンキー
07/04/25 10:12:11 jrFJSEIq
「ひぁあぁッ! あんッ、んんッ」
 俺は朝っぱらから女とヤッている。
 なにも好きでヤッているわけじゃない……気持ちいいけど……こうしないと入れないから仕方ないのだ。
「あぁッ、き、きもちいいよぉッ! おしりぃッ、もっとしてぇッ! もっと突いてよッ、ああぅんッ!」
 パックでアナルを犯してる俺は腰の動きを速くする。
 早くしないと学校に遅刻するし。
 更に女の腰を掴んでいた手を動かし、秘部を撫でたり指を入れてみたりする。
 そしたら急にモノを締め付ける、こいつ痙攣してるしイッたようだ。
 そして俺も耐えられなかった。
「あああああぁぁッ!! で、てる……いっぱいおしりに……」
 外に出さずにそのまま射精する。
 女はなんとも満足そうな声を上げ、アナルからモノを引き抜くと俺に笑顔を見せた。
「気持ちよかった♪ じゃあ行ってらっしゃーい♪」
 俺はその言葉と同時に走る。もうギリギリだ。
 くっそ……誰だよ、学校の校門なんか
擬人化しやがったのは。
 しかも変に気に入られ、帰るときもまた一度イカせないと通してくれないし。
 そんな俺に校門娘は声を送っていた。
 まぁ……可愛いからいっか……。



なんとなく書い

37:名無しさん@ピンキー
07/04/25 10:50:09 63dDPEUM
>>36
ベタな駄洒落好きだ~。GJ。

38:名無しさん@ピンキー
07/04/26 19:16:56 /Qs0gBjl
掘守

39:名無しさん@ピンキー
07/04/26 22:03:50 /Qs0gBjl
目覚まし時計幼女なんて需要ある?

40:名無しさん@ピンキー
07/04/27 01:10:20 1UbMgFMt
>>39
私はいっこうに構わんっっっ!!!!

41:名無しさん@ピンキー
07/04/27 13:54:26 4dh8GhLZ
朝になると歌ってくれるなんて、素敵じゃないか。

42:名無しさん@ピンキー
07/04/27 19:13:29 4F177G+V
いや、耳元で「ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!」かもしれんぞww

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この野郎!昨日あれ程言ったのに、またやりやがったな!!お仕置きだっ!!」
「はううぅぅぅぅっ!ごめんなさぁいお兄ちゃぁん!」
「反省の色が見えん!おりゃぁっ!!!」
「ひにゃああああぁぁぁぁぁっ!!」


勢いでやった。後悔はしている.。

43:39
07/04/27 20:54:13 ZBlT2sHP
書けた、目覚まし時計。
あまり擬人化っぽくないかもしれんが…


「……ぐぅ……」
 とある祝日の朝、今日は大学もバイトもない。
 だからいつもより寝ている青年。深夜まで遊んでいた為まだ夢の中。
 そんな青年に忍び寄る一人の影。
 小学生くらいで、頭にベルのような物を思わせるものを身に着けている青髪で、緑の瞳の少女。
「3……2……1っ!」
 そしてはじまるカウントダウン。
 それが1を指した瞬間だった。

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!

「起きろーーー!!」
 部屋中に轟く目覚まし時計の音と少女の声。
 少女は青年に起きろと叫びながら、両手に持っていた小さな木槌で頭のベルを、目にも止まらぬ速さで打ち続けている。
 そう―少女は目覚まし時計なのだ。
「起きろっ、起きろっ、起きろったらぁ!!」
「……」
 いつもはここで不機嫌そうに青年は目を覚ますのだが、今日はいくら耳元で騒いでもぴくりともしない……まるで屍のようだ。
 しかし目覚まし時計は諦めない。
 青年が眠っているベッドの上で跳ねてみたり、耳元で大声を出してみたりする。
 それでも起きない……いや、厳密に言えば寝たふりをされているのだけど。
 青年から言えば、早く諦めて冷蔵庫とでも遊んでいろ、と言う感じだった。
「目を覚ませ! 勇気を取り戻せ! 起きろこの馬鹿チンがぁ!!」
「……っ……!」
 だけど、いい加減ウザくなってきたので、青年は勢いよく目覚まし少女の手を握り、急なことで驚き木槌を落とした少女をベッドの上に乗せる。
 そしてその上を青年が覆いかぶさると言う形になった。
「な、なんだよ、お、起きたなら起きたって言ってよね」
 強気な目覚ましの口調。
 それでも青年の表情は変わることはなく、眠気眼だが少し怒っている。
 その表情がちょっと、いや少し、いや結構怖くて目覚ましの体は少し震えていた。
「お、起きたんなら、早く顔でも洗ってきたら?」
「お前…………うるさい」
「え……んむっ!」
 しかし口調は震えているが変わらない。
 そんな目覚ましに少しムッとしつつ、青年は一言だけ言い残し目覚ましの唇に自分の唇を押し当てた。
 そして小さな口内に無理やり舌を入れる。
 急に唇を塞がれ、尚且つ舌まで入れられ体を硬直させる目覚ましだったが、青年から逃れようと体を暴れさせる。
 しかし所詮は男と女、青年と少女、力の差は歴然であり、片手で両手を押さえられ、頭も固定されてしまい、目覚ましは青年から逃れられなくなった。

44:39
07/04/27 20:55:11 ZBlT2sHP
「んッ……んッ、や、やめ、んむッ……」
 更に口内を舐め回される感覚に、体が痺れ力が抜けていった。
 それを青年は見逃さず、両手を拘束していた手で目覚ましが着ている服を手馴れた手つきで脱がし始める。
 そして、あっという間に目覚ましは全裸になり、青年の舌から開放された。
「な……い、いきなり、なに、するんだよ……」
 呼吸も間々ならず、肩で息をしながら少し青年を睨みつつ目覚ましは言う。
 しかし青年は気にすることなく、目覚ましの両手をバンザイのポーズのように上にあげ、再び両手首を片手で押さえる。
 そしてもう一つの手は、目覚ましの幼い秘所へと伸びていき、目覚ましは体を揺すって抵抗する。
 構わず青年は秘所を撫で驚く。
 既に濡れていた……きっとさっきのキスで感じたんだろうと判断し、そのまま撫で続け目覚ましは体を震わす。
 更には目覚ましのもう一つの性感帯である、頭のベルを舐めたり、耳を甘噛みしたりするものだから、すぐに秘所はぐっしょりと濡れている。
 それでもまだ、目覚ましの表情は強気なままなのだが、青年はトランクスからモノを取り出した。
「あ……」
 目覚ましは思わず声を零す。
 青年のモノは、朝の効果もあるがすっかり硬くそそり立っていた。
 そして目覚ましの有無も聞かず、青年はモノを幼い秘所にあてがうと、一気に突き入れた。
「あぐッ……い、たいッ……ッ!」
 目覚ましは瞳に涙を溜めて体を震わす。
 青年のモノは半分程度しか入らず、目覚ましの体全体を揺するように腰を動かすと目覚ましも幼い声で喘いだ。
 既に両手を塞いでいた青年の手は開放されたが、目覚ましは抵抗することはできない。
 自分の中を余す所なく動き入り動くモノの快感に、抵抗の意思をなくしていたのだ。
「ひぁんッ……そ、そんな、んッ、らんぼう、しないでぇッ!」
「……ッ!」
 目覚ましの言葉もむなしく、モノをきつく締める膣内の快感に耐え切れず、青年は目覚ましの中に精液を流し込んだ。
 幼い膣内に大量の精液が流れ込み、目覚ましは言葉を失う。
 結合部からは、収まりきれなくなった精液がベッドを汚し、射精が終わると目覚ましはうっとりとした表情で肩で息をしていた。
「いっぱい、でた……らんぼうなのも、ちょっといい……んあッ!」
 そして満足そうに声を上げる目覚ましだが、再び甘い声を上げる。
 それは、青年がまた腰を振り出したからである。
 青年のモノは、射精後だが硬いままで目覚ましを犯していたのだ。
「やぁッん……でた、ばっかり、なのにぃ……あぁッ!」
「しばらく止まらないから、お仕置きも兼ねてしばらく付き合ってもらう」
「そ、しょんにゃぁ! ひゃぅんッ!」
 ある祝日の朝………ある非一般的な日常を送っている青年の部屋では、擬人化目覚まし時計娘の喘ぎ声がずっと聞こえていたそうな。

「朝から熱い……」
 そしてこの光景を、擬人化冷蔵庫娘も冷ややかな目で見続けていたそうな。


―以上、かな?―

45:39
07/04/27 20:57:56 ZBlT2sHP
まず言っておこう
>>42はエスパーに違いない。

あと、そろそろ一番最初に書いた擬人化V2の続きを書くと言う捨て台詞を置いて去ります。

46:名無しさん@ピンキー
07/04/27 21:31:02 Tpy045hV
乙&GJ!

目覚ましだけあって、強気少女なところがイイ!
>両手に持っていた小さな木槌で頭のベルを、目にも止まらぬ速さで打ち続けている。
てトコが特にかわいかった。
個人的には、挿入より、頭のベル責めをせっかくだからもっと書いてほしかったです。

47:42
07/04/27 21:36:26 4F177G+V
>>45
ホントにテキトーに書いたんだがな・・・
いつの間にかエスパーになっている俺www

>>43-44
GJ!


48:名無しさん@ピンキー
07/04/28 19:45:29 tqNhXYOr
ageへ参りまーす♪

49:名無しさん@ピンキー
07/04/28 20:10:38 w+I2lWvR
ロボ物なら旧シャアやロボゲ板の擬人化キャラのエロ話なら幾つか妄想したことあるけど…
さすがに他板の使うのはまずいか?


>>48
エレベーター娘を妄想した

エレベーター「ま、まずは上ですか?わかりました………んむっ!」

エレベーター「んッ!んぶッ!じゅるるッ、んちゅッ!」
 びゅくっびゅくっっ!!
エレベーター「んんんんん!…んくっ、んく……はあ、いっぱい…え?下ですか?わかりました……どうぞ」


いやすまん

50:名無しさん@ピンキー
07/04/28 20:40:02 tqNhXYOr
>>49
いーよいーよ、そうゆうの大歓迎。

51:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:55:28 5aRCZogi
>49 ノシ
同じく俺も、他板他スレ設定引っ張ってきて書いてみたいとか思ってる一人
エピオン娘×アルトロン娘で百合リバとか…妄想がノンストップ!

52:49
07/04/29 00:14:10 xAErpMC/
なるほど、まさか同じ考えをしている人がいるとはな…いいぞ、もっとやれ

デスサイズヘルカスタム♀×ナタク♂

ガオファイガー♂×レプリジンガオファイガー♀

冷蔵庫娘×人間♂

なんて考えてます。いつか投下します

53:名無しさん@ピンキー
07/04/29 16:29:55 E+zGXhim
昔、ガオガイガーのゴルディが美女化して、
ハンマーコネクトがフィs(ウィータァー!)というネタがあってな…

後、アルトロン(ナタク)はごひの奥さんの魂入ってるから、二重人格とか考えてる


54:名無しさん@ピンキー
07/04/29 19:03:33 SjMVaBKa
>53から同スレ住人の臭いがプンプンするぜぇー!
と言う訳で、零影×光竜のクロスオーバーなカップリングとかどうよ?と呟いてみる。

55:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:05:59 tywWVIsh
ここで他板他スレキャラ使用のテスト
ジャスティス×フリーダム 近親もの注意

56:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:07:19 tywWVIsh
「やッ、やめッ、ふあぁッ、おにいちゃん……ッ」
「駄目だよ、フリーダム……もう」
 ある日の夜……ジャスティスは義理だが妹の一人であるフリーダムを抱いた。
 いや、フリーダムは嫌がっているので強姦に近い。
 きっかけは些細なことで、風呂上がりのフリーダムがバスタオル一枚でジャスティスに抱きついたため、彼の理性の種がパリーンと砕けたのだ。
 高校3年になっても天然爆発のんびり娘フリーダムにとっては愛情表現なのだが……。
 バラエーナもクスィフィアスも装着されず、頭の角以外生まれたままの姿のフリーダムはジャスティスの理性を破壊するには充分すぎたのだ。
 そしてそのまま、フリーダムを抱き上げ自室のベッドに放り投げた。 
「フリーダムはいやらしいな。イヤって言いながら、すごい濡れてる……気持ちいいの?」
「やあッ……はずかしい、から、んッ、いわないでぇ」
「これだけ濡れてれば大丈夫だな。ふふ、もっとよくしてあげるからな、フリーダム……」
 フリーダムの秘所をラケルタ・ビームサーベルを起動させずにジャスティスはゆったりと撫で、その度にフリーダムは唇を噛み快感に耐えながら兄を止めようとする。

57:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:08:29 tywWVIsh
 両手が万歳の状態でファトゥムにより押さえられ起きあがる事も出来ず言葉による静止なのだが、ジャスティスはもう止まらない。
 既に硬くなりそそり立っているモノを取り出し、ジャスティスはそれをフリーダムの秘所に擦り上げる。
 フリーダムが甘い声を出し、その刹那、モノがフリーダムの膣内へと一気に突き入った。
「いやああぁぁーッ! やだッ、おにいちゃん……ぬ、ぬいてぇッ!」
「あぁ……これがフリーダムの……だけど血が出ないのか。まぁいいか……」
「あッ、あぁんッ、う、うごいちゃやだぁ……ッ」
 挿入を果たし、感覚に浸りつつ腰を動かし始めるジャスティス。
 フリーダムは涙を流して兄を止めるが、その悲しげな表情はジャスティスの興奮を高めるものでしかなく、その涙を舐め取られ、唇を重ねられた。
「んんッ! んちゅッ、んむッ、はッぁ……お、おにいちゃん、ひどいよ……どうしてこんな……」
「これは、フリーダムの、為なんだ」
「え……?」
 ジャスティスの意外な返答にフリーダムは困惑した。
「男は、みんなオオカミなんだ。俺もMk-ⅢLも。だから、不用意に、裸で抱きついたりしないように、だよ」

58:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:11:39 tywWVIsh
「そ、そんな……むぐッ!」
 納得できるようなできないようなジャスティスの答えに、フリーダムは困りながら再び唇を押し当てられた。
 無理矢理入ってくる舌の感触の他に、膣を出入りしているモノが膨らんでくる。
 それは、ジャスティスの絶頂が近い証拠だった。
 しかしフリーダムにはもうどうする事もできず、ただジャスティスの射精を感じるしかできなかった。
「んんんんッ!」
 唾液を吸われ、下の口では精液を流され身を震わすフリーダム。
 ジャスティスの白濁な液は妹の膣を汚していく。
 やがて射精が終わると、肩で息をしながら満足そうな笑みでモノを引き抜き、ジャスティスはフリーダムを見下ろす。
 脚をM字に開き、悲しそうに涙を流しながら天井を見ているフリーダムの秘所からは、濃い精液が流れ出ていた。

59:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:12:42 tywWVIsh



「という同人誌を新刊として出したいんですけど」
「 だ め だ !」
「わあ~♪ おもしろそう~♪」
とまぁ、全てはヒュッケバインMk-Ⅱの妄想だったわけだけど。

―終―

60:名無しさん@ピンキー
07/05/01 03:17:08 tywWVIsh
キャラ設定や世界観的なものはロポゲ板の擬人化スレから。

前にもV2書いたけど、まだちょっといろいろ不安だったりするが……また来ます。

61:名無しさん@ピンキー
07/05/01 09:31:59 R6+ewP7P
こういうのもいいんじゃね?
とにかくGJ!

62:名無しさん@ピンキー
07/05/01 11:58:28 him1ayEN
ビッグコアrev.1.2×初代ビッグコアとか妄想した。
知ってる人がいたらなんか書くかも

63:名無しさん@ピンキー
07/05/01 17:49:44 iIhXC6UL
ロボゲ板の擬人化スレキャラはエロ妄想しやすいな
そういう描写も偶に見られるし。
インパルス♂×アビス♀とか妄想したことあった


ついでに調味料擬人化マヨネーズ

「んんッ、はぁ……だ、だめですよ、あまり私を直接吸っちゃ……」
「だって美味しいんだもんよ、仕方ないじゃん」
「で、でも……私は調味料ですから……」
「だったらマヨが俺のを吸ってくれよ。もう勃っちゃったw」
「は、はい、ご主人様のご命令でしたら……おっきい……んむッ」


以上っ!!!続きは各自妄想してください!!

64:名無しさん@ピンキー
07/05/01 19:38:11 R6+ewP7P
>>63
練乳もありだなww

65:名無しさん@ピンキー
07/05/02 21:41:23 aQT0qz1J
ケチャップもだな

66:名無しさん@ピンキー
07/05/04 01:26:28 PhTh62iR
ageとくぜ!


冷蔵庫娘×人間(性別未定)を書こうと思うが、需要あるかい?

67:名無しさん@ピンキー
07/05/04 02:27:41 YbZ689nJ
人間(雄)なら!

68:名無しさん@ピンキー
07/05/04 02:37:45 jJKlRAJi
熱烈歓迎!

69:名無しさん@ピンキー
07/05/04 19:26:00 KtYgAy7v
OK!忍! 
冷蔵庫娘書けたから投下します!!

70:名無しさん@ピンキー
07/05/04 19:26:51 KtYgAy7v
「冷~、牛乳くれ~」
「はい……」
 今は楽しい楽しいGWだ。
 何せ学生のみであるこの男、名前を田中 和馬(たなか かずま)という男は連休の真っ最中であり、今日もいつも以上に寝て今起きたのだ。
 二階から一階のリビングにおり、ダイニングにある冷蔵庫に話しかける。
 この時点で一人ならかなり危ない人になるが、ダイニングには冷蔵庫はなく一人の少女が立っていた。
 名前を和馬が命名し『冷(れい)』と付けられた、綺麗な青い長髪に水色の虹彩のこの少女は、実は田中家の冷蔵庫なのである。
 女の小型の冷蔵庫ではなく、冷蔵庫が擬人化したものが冷なのだ。
「……これは何の冗談だ?」
「だから、乳です……」
 冷の格好は基本的には、元の姿が白いだけに白いワンピースで、何処からともなく食材やらを取り出す。
 そして、たった今和馬の命令に答えた冷は、なぜか裸になって胸を出した。
 大きくもなく小さくもないバランスのよい大きさの胸に、数馬は赤くなりながらも冷静にツッコむと、冷は不思議そうに首を傾げた。
「早く、お飲みになってぇ………クスッ」
「……わかった」
 まるで和馬をからかうような笑みを見せる冷。
 この時点で、いつもなら和馬はかまってられずにさっさと部屋に戻るのだが、今日は時間があり余っている上に家族は朝から全員でかけているので、対応を変えることにした。
 そしてそのまま冷を抱きかかえ、いつもとは違う和馬の反応に戸惑う冷を、リビングのソファの上に寝かせた。
「か、和馬?」
 さらに和馬に覆いかぶされ、冷は明らかに戸惑いの声を上げる。
 しかし和馬は止まらない。そのまま彼女の胸を舐め上げた。
「ひあッ!」
 冷は驚き声を上げるが、和馬は気にすることなく彼女を責める。
 舌先で乳首を舐めたり、甘噛みをし、片方の手で片方の胸を揉みしだく。
 冷の柔らかい胸は、和馬が少し力を入れただけでその形を変え、彼の責めに冷蔵庫なのに冷の身体は火照って熱くなっていった。
「や、やめ、和馬、はうッ……やぁッ!」
 冷の震えた言葉も、和馬が彼女の秘所を指で撫でた刺激により掻き消された。
 やがて秘所は和馬の中指を飲み込んでいき、冷は頬を赤く指せ涙を流す。
 その涙を和馬は舐め取り、彼女の頬や耳を舐めていった。
「あッ、くすぐったい……耳は、やめて……」
 やめてと言うとやるのが和馬君である。
 耳は冷の弱い場所だと思い出した和馬は、彼女の言葉を無視しつつ耳を重点的に舌で刺激する。
 胸同様、甘噛みをしたり、舌で穴を穿り、その度に冷は身体を震わせ秘所からは愛液が流れ出ていた。
「耳、やだ、やめて、弱いから……」
 彼女の言葉も、芸人曰く『押すなよ! 絶対に押すなよ!』的な解釈しか和馬には届かない。
 冷がやめてと言うほど、和馬は耳を責めていく。
 そして耳に飽きたら、今度は冷の唇を塞ぎ舌を彼女の口内に入れる。
 冷の口内は普通の人間より冷たく、まさに冷蔵庫の中に舌を入れて冷気を感じるようである。
 また、冷も舌を絡ませ、和馬の口内に舌を入れた。
「んんッ、はぁ、和馬……んッ」
「なんだ、嫌じゃなかったのか? 相変わらずだな」
「和馬の、せいです。ここまできたら、最後までして、ください……」
 頬を赤くし瞳を潤ませ、和馬にねだる冷。

71:名無しさん@ピンキー
07/05/04 19:27:35 KtYgAy7v
「……どうしようかなぁ」
 しかし、ここで和馬の悪戯心が目覚めてしまった。
 その反応に、冷は戸惑いを隠せず、今度は自分から和馬の唇を塞ぎ舌を絡ませる。
 冷の唇が離れると、唾液の糸が二人を繋ぎ、冷は少し涙を溜めて再び和馬にねだった。
「おねがい、もう身体が熱い。このままじゃ冷凍物が溶けちゃうから……」
 実に冷蔵庫らしいお願いの仕方だ。
 それが逆に可愛く感じて、和馬は下に穿いているものを脱ぎ、硬くなったモノを冷の秘所にあてがい……そして一気に突き入れた。
「――ッ!」
 冷は目を見開き言葉を失う。
 和馬は冷を抱きながら腰を動かし、結合部からは冷の愛液が飛び散っていた。
「ふぁッ……あッ、かず、ま……」
「どうだ、冷?」
「きもち、いい……熱いけど、もっと、してくださ、はぁッ!」
 冷は熱いのが嫌いだ。
 だが、和馬と交わっているときの熱さは好きで、彼の背中に手を回し、和馬の耳責めに身を震わせる。
 白い肌はすっかり火照って暖色に染まり、冷の膣内の快感に和馬は絶頂を覚え始めた。
「れ、い……熱いのが出るけどッ……どうする?」
「なか、中にください……ッ、ひああッ!」
 彼女の希望どおり、和馬は冷の中に放出した。
 白濁した、熱い精液が冷の膣内を満たしていき、その感触に冷も絶頂した。
 外に声が漏れないように、お互い唇を塞ぎ、繋がりながら身体を痙攣させる。
 やがて射精が終わると、和馬は冷の中からモノを引き抜いた。
 肩で息をしている二人……そして、脱いだものを穿いている和馬に冷が手渡したのは、温くなった牛乳だったそうです。


―終―

72:名無しさん@ピンキー
07/05/04 19:29:19 KtYgAy7v
色々と指摘するところあればお願いします

73:名無しさん@ピンキー
07/05/04 23:19:18 YbZ689nJ
あえて言おう!
>温かくなった牛乳
ちんpミルク想像した

74:名無しさん@ピンキー
07/05/05 22:15:18 dZ92vSnq
誰だ、擬女化ゴルディがM痴女で、如何にコネクトが必要な状況になるか計算してる天才
挙げ句の果てに、ガオファイガーとレプリガ(ry)が自分達の姿に悩んでいるのに割り込み、
そう言う時はとか言って言い包め、3P(両穴、フィ〈ヒカリニナレー!!〉)に持ち込むとか
ある意味、毒電波送ったの、あ!53だな。まった、あの野郎め


75:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:11:45 pnQWr8Bx
ここって機械以外もあり?

76:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:24:56 N5GsOgPa
当然あり
「やぁっ そんなに強くしぼらないでぇっ 出ちゃう 出ちゃうぅぅっ」なマヨネーズ娘とか
「ご主人様 拭くのに使ったティッシュじゃなくて 直接わたしにそそいでください……」なゴミ箱少女とか

77:名無しさん@ピンキー
07/05/07 13:24:01 /GTYyP2z
安芸

78:名無しさん@ピンキー
07/05/08 19:20:03 9/94aUmW
四つん這い(MAもーど)でヤラれちゃうガイアガンダムとか

伝説のどらぐーんで犯されちゃう運命とか

マグナアック隊全員に襲われるサンドロックカスタムとか

79:名無しさん@ピンキー
07/05/08 19:24:17 3yTBRaMs
>>78
> マグナアック隊全員に襲われるサンドロックカスタムとか

アッー!


80:名無しさん@ピンキー
07/05/08 22:36:30 a4bnBVbW
今ガンダムWの再放送見て思いついたんだが

ショタなリーオー×ゴスロリなビルゴⅠなんて頭をよぎった

ついでにゼロやエピオンは未来が見えるから……

81:名無しさん@ピンキー
07/05/11 19:03:15 AnMECHrK
ageげとく

もしかして……需要ないのか?

82:名無しさん@ピンキー
07/05/11 20:51:53 uKz4/LzP
windowsMEで書こうかと思ってるけど資料が足りない・・・

83:名無しさん@ピンキー
07/05/12 05:20:13 OsBZ07G8
ふたばにでも行くといいよ

84:名無しさん@ピンキー
07/05/13 01:06:41 oZGqI2TE
>>82
もう長いこと俺一人で保守し続けてるけど、一応こんなスレがある。
【ぺけ】OSたんのエロパロ2【たいがー】
スレリンク(eroparo板)

寂しいぜ。

85:名無しさん@ピンキー
07/05/13 02:05:40 wzr+7y5w
眠れないから保守がてら
インパルスガンダム♂×アビスガンダム



「やッ……なめ、ちゃ、やだよインパぁ」
「ん……なんで?」
「だって、そこ、敏感……ッひゃぁッ、だめッ、だめぇぇッ!!」
「まだ胸もアソコも触ってないぞ? カリドゥスだけでイッちゃうんだ……」
「か、噛んじゃらめぇぇ! も……でちゃうぅッ! 出ちゃうよぉおぉ!!」

ズキュゥゥーーーーン!!!



「という妄想を偶にしちゃうんだよねぇ、にゃはは……」
「カオス……」
「あんたって人はぁぁーーっ!!」



まぁ、気にしないで

86:名無しさん@ピンキー
07/05/15 03:41:06 7jj7iOMH
保守
しかし思ったより伸びないなぁ。
やっぱり内容の重複が多かったり今のとこの主力がニッチだったりするからかなぁ…。

87:名無しさん@ピンキー
07/05/15 09:29:55 3/QrUMkT
動物なんかの擬人化は別スレがあったりするからなぁ。それに最近はMS少女ばっかr(ry

ここは生物よりも食べ物やロボといった物がメインなんだと思っているがおk?

88:名無しさん@ピンキー
07/05/17 00:46:07 DxBylcKL
ココ…無機物
 他…有機物

…こうなのか?

89:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:39:30 ol51QS0W
>>88
気がついたら大体そんな感じになってる。
別に何投下しても構わないはずなんだけどさ。
とりあえずせっかく立てたんだからあげとく。


90:名無しさん@ピンキー
07/05/21 13:32:57 xMwenEwz
あえて擬人化動物♂×人間♀ってのは?

91:名無しさん@ピンキー
07/05/23 11:35:58 z2Jf0TyA
やっぱり需要ないのか?

92:名無しさん@ピンキー
07/05/23 16:05:52 QTWn9zB3
>>91
需要はあると思うけど、いかんせん知名度が無い。

93:名無しさん@ピンキー
07/05/23 21:28:14 JexSvEXr
需要はあると思うし、いろいろ妄想するだけでも楽しい題材でしょう。
ただ書く人が出てこないだけ。
俺は悲観はしない。ただ待つのみ。

94:名無しさん@ピンキー
07/05/26 02:25:39 4AtN5f2L
>>93
なら俺も手伝おう。

95:名無しさん@ピンキー
07/05/26 14:36:12 og56+XDY
>>94
結局待つのかw
まぁ、俺もだがwww

96:名無しさん@ピンキー
07/05/26 16:54:03 1ry8XWAd
いや寧ろ、紺色に黄緑のラインの入ったちょっと今風ジャージ。
胸の部分と腰の部分に刺繍で名前が入ってる。「ゼフェル」
長ズボンは裾がボロボロにされていたので、折り返して縫い直してあります。

97:名無しさん@ピンキー
07/05/31 12:22:15 A3RZQBQr
保守

98:名無しさん@ピンキー
07/06/04 12:39:00 KGQpTHSt
自由保守

99:名無しさん@ピンキー
07/06/08 09:00:14 /WzqL8d6
 

100: ◆fGhCPKks7Y
07/06/10 00:39:53 5QiYscNp
投下させていただきます
器具責め、調教モノに近いんで嫌な方はトリNGしてください

101: ◆fGhCPKks7Y
07/06/10 00:43:17 5QiYscNp
あ、書き忘れ。動物擬人化っす
では

ギィィィィ……朝の静けさの中、音をたてて木製の扉が開く
「あ、あの…私ここに来るように言われたんですが…」
そこには、まだ表情に幼い影を残した少女が立っていた
少女の名はゆかり。18になり、今日から仕事を貰うことになったのだ
「あら?あなた…そう、あなたが今日から入る新人さんね」
入口のそばにいた美女が答える。ゆかりはその美しさに目を奪われた
美女の名は千裕、調った顔立ちと上品な雰囲気、美しい曲線を描くスタイルの持ち主だった
ゆかりがほうけていると、千裕が笑った
「そんなに緊張しなくても大丈夫よ、痛いのは初めだけだし、少しだけだから」
心配されたことに気付き、頬を赤らめるゆかり。千裕に促されて、彼女の隣へと座った
しばらく2人で話を続けていると、時計が7時を告げる。それとほぼ同時に、若い男が入ってきた
千裕をはじめ、他の全員が挨拶をする。ゆかりも慌ててそれに参加した
「おっ、今日は可愛い子が入ってるなぁー…何々?ゆかりかぁ…。よろしくな、ゆかり」
「キャーッ!」
ポンとお尻を叩かれ、思わず大声を出してしまった

102: ◆fGhCPKks7Y
07/06/10 00:49:07 5QiYscNp
「ハハハ、元気がいいなぁー。でもちょっと待っててくれよなー。まずは皆から先にやるから」
それだけ言い残して、男は端まで歩いていく
そして何かの機械をガチャガチャと操り、その一端を先輩達の乳首に取り付けて行った
「ヒャァアア…」
「ぁあんァアッ!」
「んハッ…ぁぁ…ハァハァ」
室内に先輩達の淫らな声が響き渡る中、千裕の番がやってきた
「ゆかりちゃん、よく見ててね。これが私たちの仕事よ」
そして千裕の乳首にその機械が吸い付く
「んッ!……ンン………ッぁあ…そん…はぁ……イイ…」
恍惚の表情を浮かべ、千裕がゆかりに訴える。それは、ゆかりにはあまりにも刺激的だった
そして、ついにゆかりの番がやってくる。フルフルと震えるゆかりの足、しかし男はそんな事はお構いなしに機械を持って来るのだった
「私ッ、やっぱり辞めっ…」
必死に搾り出した声も、男には届かない…、そして男の指がゆかりの乳首を掴む
「嫌ッ!ヤダぁあ…!!」
最後の抵抗も空しく、ついにゆかりの乳首に機械が吸い付く
「キャァアア!」
思わぬ痛みと初めての感覚に身もだえするゆかり、絡み付くような刺激がゆかりの乳首を襲う
「フッぅぁあ………らめぇ……やぁ…」

103: ◆fGhCPKks7Y
07/06/10 00:55:13 5QiYscNp
徐々に痛みが消え、快感がゆかりを支配していく…もはや抵抗する力も弱くなり、弱々しく拒否するので精一杯だった
「さて、じゃあそろそろ最強でいくぞ」
ゆかりは男の言葉が一瞬理解できなかった。
(最強?何?まだ強くなるの?何で?)
しかしその疑問は、男が出力を最強へと切り替えたことによって、あっという間に掻き消される。
「ひぁあああ!…そんッ!吸っちゃぁぁあああ!!!」
強すぎる刺激に、淫らな声をあげ、全身を痙攣させて達したゆかり。ギリギリの意識を保ってはいるが、立ったまま乳首から大量の白濁液を放出して果てるのだった

それから数時間後
「はぁぁあ…………も…………めて…………やめ…………ぁああ!」
もう何度目かすらわからない絶頂を迎えたゆかり。もはや意識など無いに等しく、ただ快感だけを受け入れさせられていた
「ぁ…………も…………イイぃ」
何度達しようとも決して止まる事のない責め、イッた直後も弱まることのない刺激が、ゆかりを犯し続けた
「ふぁああぁ……ぁ……ハァ…ハァ…ハァ……」
それは突然だった。終わることの無いと思っていた責め、それが急に止まったのだ

104: ◆fGhCPKks7Y
07/06/10 00:59:44 5QiYscNp
「よし、今日はここまでだ。お疲れ様」
そう言うと、男が機械をはずしていく…。もはやゆかりは立っているのもやっとだった。
「ふふ、お疲れ様。いっぱい鳴いてたわね」
千裕に指摘され、顔が赤くなる。だが、もはや答える気力などひとかけらもなかった
緊張の糸が切れたのか、その場に力無くへたりこむゆかり。そんなゆかりに追い撃ちをかけるかのように、千裕が続ける
「ふふ、明日は敏感になってるからもっと気持ち良くなっちゃうわよ」
それを聞いたのを最後に、ゆかりの記憶は途絶えていた


次の日
昨日と同じように、男が機械をつけていく…………
ここ、釧路牧場には、今日もまた、雌牛の淫らな悲鳴が響き渡るのだった
「ンモォ~~~~」

105:名無しさん@ピンキー
07/06/10 01:03:42 5QiYscNp
とりあえずレスの流れとか無視してスマソ
実は擬人化とかよくわからんから、勝手なイメージだけで書いた。気分悪くしたらスルーしてくれ

ちなみに、書いてる途中に某ラジオ聞いてたせいで、途中からゆかりがゆか(ry に変換されかけたのは秘密なんだぜ

106:名無しさん@ピンキー
07/06/10 22:47:26 MR6xDuay
うおっ!いつの間にか作品投下されてる!
GJ!乙!

107:名無しさん@ピンキー
07/06/12 02:21:15 NBDvXhuV
アゲ

108:名無しさん@ピンキー
07/06/13 03:20:21 1dJhYej1
牛乳飲むたびにおっきしそうだwage

109:名無しさん@ピンキー
07/06/14 20:05:36 UvIUNeI2
>>108
よう俺w

110:名無しさん@ピンキー
07/06/16 20:05:07 yUnuoU7N
age

111:名無しさん@ピンキー
07/06/21 18:26:32 +p9WY4Kf
とりあえず保守

112:名無しさん@ピンキー
07/06/23 03:39:06 rwB8zzNc
保守

113:名無しさん@ピンキー
07/06/24 15:08:50 YEPDh+O7
てすと

114:名無しさん@ピンキー
07/06/29 08:54:55 9u2hpVtg
保守

ポケモン擬人化なんてどう?

115:名無しさん@ピンキー
07/06/29 13:19:47 5ItjaAMG
専用スレでやれ

116:名無しさん@ピンキー
07/06/29 13:35:18 9u2hpVtg
>>115
じゃあガンダムとかは?

117:名無しさん@ピンキー
07/06/29 20:20:15 8UdqtyUk
>>116
アリじゃね?
チョイ前にここで見たし

118:名無しさん@ピンキー
07/07/03 12:44:28 n5PvH6TI
人×獣人(犬)
ってここで合ってる?

119:名無しさん@ピンキー
07/07/03 12:47:47 oB6DlR7r
逆レじゃなければ、いいと思う

120:名無しさん@ピンキー
07/07/08 02:01:17 zq1FSH3p
>>115
ポケモンスレは人間キャラ専用だよ。
人間×ポケモンの獣姦までが限度で、ポケ×ポケは禁止なんだが。

121:名無しさん@ピンキー
07/07/14 13:17:35 rs7cC9SY
ほす

122:名無しさん@ピンキー
07/07/15 08:28:37 nxHSp54x
台風の擬人化が無い件

123:名無しさん@ピンキー
07/07/16 02:45:27 nKqZfHuB
>>122
いいなそれw

124:名無しさん@ピンキー
07/07/16 04:39:34 lVX+tnwo
>>122と多少趣旨が異なるが


日本「いやっ!!来ないで変態!」

台風「げへへ~お前を襲ってやる~」

日本「いやぁぁ!!
そんな激しく息吹きかけないで!!
(川の水が)漏れちゃう!!」

台風「ぐふふぅぅ更に感じさせてやる~(東京へ直進)」

日本「あっ・・・!そこは一番大事な所なの!触らないで!
悔しい・・・でも感じちゃう」ビクビク

なんて電波を受ry

125:名無しさん@ピンキー
07/07/16 08:54:51 6Pyy1plC
>台風擬人化
ちょっと違うかもだけどハーレムスレにそんなのがあった

126:名無しさん@ピンキー
07/07/18 02:20:01 kAUJz9YG
>>122
角二にはあるな

127:名無しさん@ピンキー
07/07/21 04:22:37 2DFcj/r1
保守

128:名無しさん@ピンキー
07/07/25 13:48:09 Dcxa8bjH


129:名無しさん@ピンキー
07/07/27 14:09:06 dWC56g3V
URLリンク(usamimi.info)


130:名無しさん@ピンキー
07/07/27 14:33:59 dWC56g3V
ルアー

131:名無しさん@ピンキー
07/07/28 02:33:52 4c5sPHzM
漫画版痴漢男のサチコには萌えたなぁ…

132:名無しさん@ピンキー
07/07/30 20:06:36 tbBh7JLu
まだだ!まだ終わらんよ~!

133:名無しさん@ピンキー
07/08/01 16:24:36 53y8AkTC
>>132で思いついた!
サザビー×αアジール

134:名無しさん@ピンキー
07/08/01 17:12:47 dRSwnuUf
某板擬人化スレのサザビー♂×Hi-ν♀

135:名無しさん@ピンキー
07/08/08 01:44:38 HJRYidfd
ほっしゅ

136:名無しさん@ピンキー
07/08/12 11:34:55 cs6n35xn
パソコン擬人化は需要あり…かな?

137:名無しさん@ピンキー
07/08/12 12:06:07 q0ZslXYp
パソコン擬人化が嫌いなスレ住人なんていません!

138:名無しさん@ピンキー
07/08/12 17:02:10 qxOrXN4V
OS娘のスレもあるから内容によっては向こうのほうがいいかも。
そこらへんはあなたの判断しだいで。

139:名無しさん@ピンキー
07/08/12 19:05:53 cs6n35xn
内容的にこっちに投下してみます

「はぁ~あ、バイト疲れた…」
なんて言いながら俺はアパートの自室のドアを開けた。中には一人の少女がちょこんとテーブルのところで体育座りしていた。背筋がピンと伸びているのだが、クークーと静かな寝息が聞こえる。随分器用に寝ているものだ。

「こらー、スタンバイモードやめぃ。起動しろー」
「はひゃ、ふぁ…」
はっと目覚めた少女は涎を拭いつつこちらを見上げた。
「あ、伸之しゃん…おかえりなしゃい…」

寝ぼけ口調で答えているのは、俺の愛用『パソコン』窓夏(まどか)。
スカイブルーのさらりとした長髪に白いフリルのついたワンピースを着た、少し幼さの残る表情を見せる彼女-窓夏は見た目は可愛い女の子だが、実はパソコンだ。俺が使っていた(ハイスペック)パソコンがとある日の朝、窓夏になって俺の横で寝ていた。
最初は俺もぶったまげたが、自分のパソコンだと思うと3日としないうちに慣れてしまった。最近は人前にだって知り合いと称して連れていくほどだ。いつかはゲ○ツのとこまで連れていこうかなんて思ったり。


140:名無しさん@ピンキー
07/08/12 19:22:44 cs6n35xn
すいません、トラブルにつき続きがあぼーんorz

ホントさーせん。

141:名無しさん@ピンキー
07/08/13 01:06:52 23/NtJha
続き、期待してます

142:名無しさん@ピンキー
07/08/14 01:36:45 vHFo5xg+
どんまい、がんばれー

143:名無しさん@ピンキー
07/08/20 15:46:36 S2pOKEow
ほす

144:名無しさん@ピンキー
07/08/22 09:33:10 PpVFqeFp
いっそグレンラガン擬人k(ry

145:名無しさん@ピンキー
07/08/25 17:37:39 UMnkOrN7
「あぁん!2つの穴に同時に入ってくるぅ!奥まで入ってくるぅ!」


プラグにコンセントを差し込んだ時にそんな声が聞こえた気がした

146:名無しさん@ピンキー
07/08/25 18:33:16 s599T1Se
>>145
「くぅぅんっ、ビリビリするぅっ! からだをビリビリ通ってくぅっ、あはぁぁっ!!」

電気が通りました

147:名無しさん@ピンキー
07/08/25 21:17:20 QU3KYxnB
「ああっ! 漏れる、漏れちゃうっ!!」

漏電しました。

148:名無しさん@ピンキー
07/08/25 23:23:47 ccFT1S6N
「やぁっ、かけるの、ダメぇ…ふあぁぁぁぁぁ! いっちゃう、いっちゃうよぉ!」

水がかかってショートした模様。

149:名無しさん@ピンキー
07/08/26 01:03:56 GT0mmElP
>>145-148
合作で書いちまいなYO!

150:名無しさん@ピンキー
07/08/26 02:45:33 OzTbiT8f
プロ野球のマスコット達の話を激しくキボン

151:名無しさん@ピンキー
07/08/26 10:24:09 /fACDbdV
>150
変態おっさんドアラが、こけて立ち上がることが出来なくなったショタシャオロンと
ロリパオロンを、動けないことを良いことにくんずほぐれつ。

とかいう電波きたがこいつ等が喋ってるのが想像できん orz

152:名無しさん@ピンキー
07/09/01 10:49:25 qzK2bOVv
ほす

153:名無しさん@ピンキー
07/09/01 18:39:18 F6Wgz1m7
>>151
ではドアラ×ライナで一つ。

154:名無しさん@ピンキー
07/09/04 18:56:03 rr4qmfzX
怪獣や宇宙人の擬人化は?

書きたいけど特撮関連のスレじゃ微妙にスレ違いみたいだから
ずっと妄想が溜りっぱなしで…

155:名無しさん@ピンキー
07/09/05 01:31:23 MkoJ2kdC
ジラースの擬人化(?)なら見たことがある。

156:名無しさん@ピンキー
07/09/05 23:02:47 NqThFlFV
初代ケムラーの擬人化♀はアナル娘なのだろうか

157:名無しさん@ピンキー
07/09/06 06:15:19 M/Rx4f/o
>>155
kwsk
できればサイトURLplz

158:名無しさん@ピンキー
07/09/06 15:44:47 w4Ldb97Z
>>157
某人外系スレ

159:名無しさん@ピンキー
07/09/06 19:43:04 fw3H1Odu
ツ・・・ツインテールは?

160:名無しさん@ピンキー
07/09/10 00:10:36 JaafUw0V
保守age
ってしていいのかな

161:名無しさん@ピンキー
07/09/11 12:14:51 PXSWbHM8
>>154に便乗して聞いてみる。
こないだの映画「トランスフォーマー」の擬人化もここでよいんだろうか。
擬人化なのか女体化なのか我ながらよくわからない……。

162:名無しさん@ピンキー
07/09/11 12:27:10 suHE4ujn
>>161
つ【テンプレ】

怪獣やら宇宙人とか挙がってるが
あえてカップラーメン擬人化と言ってみる。
特に赤いきつね&緑のたぬき……ラーメンじゃないけど

163:名無しさん@ピンキー
07/09/11 14:05:22 sLjgFaPJ
>>161
【G1】トランスフォーマーエロパロスレ2【クロニクル2】
スレリンク(eroparo板)
見つけた時は心底驚いた。

164:161
07/09/12 00:06:14 +FJJClfB
>>163
同じく驚いたw
まさかあるわけないだろうと思ってたもんで検索すらしてなかったスマヌ。
そしてありがとう。

165:名無しさん@ピンキー
07/09/19 23:36:41 cpZpptI8
トランスフォーマーはビーストウォーズ初代のイメージがつよすぎる俺

166:名無しさん@ピンキー
07/09/24 00:27:50 v+OWhA7T


167:sage
07/09/28 03:24:41 kDhJFGtK
なんとなく書いた。自販機を擬人化した。
でも、しゃべるだけで体は自販機なんだよ。
6000字くらいあるだよ。投下……して……

168:名無しさん@ピンキー
07/09/28 03:40:50 o1+Fww1B
保守

169:名無しさん@ピンキー
07/09/28 05:28:48 7YcJO0Yr
投下マダー?

170:『フジタカさんの異常な愛情』1
07/09/28 17:11:04 kDhJFGtK
鈴木が冷たい缶を片手にしてバイト先のお店に戻った。
追いかけるように「ありがとう、また買ってね」と自販
機の甘い声が届く。
「あの舌っ足らずなしゃべりがイイですね」
何気ない一言に店長の山田は自信に満ちた笑みを浮かべ
る。
「だろ、だろ。うっふ、ふふふっ。
日本一の家電量販店たるヤマタ電気としては擬人格AIを
搭載した自販機ぐらいなくちゃ、やむちゃ、こうちゃ」
拳をきつく握りしめ熱弁をふるう店長。瞳は炎に化け、
なんだかうっとうしいわけだ。
「そりゃー、チンコも硬くなるわな! 罠! 縄!?」
(ならねー、って)
店長は心が燃えるとチンコが硬くなるそうだ。こんなオ
ヤジだけに売れ残っている冷蔵庫の中に突っ込みたくな
るぜと息巻くバイト仲間も多かった。が、鈴木はこんな
店長を嫌いになれなかったので、もう半年もバイトを続
けていた。いっしょに入ったバイト仲間はもう誰もいな
い。
残ったのは同時期に店に設置された自動販売機のフジタ
カさんだけだった。

「お疲れ様です」
だだっ広いフロアには電子の妖精たちが鎮座している。
昔ながらの白物家電から高性能のデジタル家電。AV機器
だって豊富だ。これらを店長は妖精と称するのだが、
「人、いませんね」
「あたりマエダのクラッカーよ、毎度のことよ」
山田店長は鈴木に視線を向けることなく42インチを凝視
している。手元にはゲーム機のコントローラー。
―ピコピコ、キューン。ドキューン。
「あァ~んっ。やられちゃったぁ」
がっかりした甘い声。店長の後ろには四角い身体をした
フジタカさんがいた。とても白い肌だ。
「あ、鈴木さん。お疲れ様でーす」
「お……お疲れ様です」
さすが家電量販店。自然だ。店内に溶け込むフジタカさ
んに脱帽だった。が、とうぜん疑問は浮かぶわけである。
「なんでこんなところにいるんですか?」
ゲームに熱中している店長に耳打ちすると
「話し相手、欲しいじゃないの」
なんだか寂しそうな背中だった。

それからというものフジタカさんと並んでレジに立つ
日々が続いた。一人で店番していると確かに人恋しくな
る。だからフジタカさんが横にいると落ち着くのだ。変
な話だが、ほのかな温かさが鈴木には心地よかった。で
もやっぱりそれでも自動販売機。手がないだけに、
「手伝ってくれるってわけじゃないよな」
などと鈴木は愚痴の一つも言ってしまう。
「す、すいません。お役に立てなくて」
その白磁の身体を縮めるフジタカさん。整然と並べられ
た缶の列も申し訳なさそうだ。
「ご、ごめん。ちょっと言い過ぎた。隣にいてくれるだ
けで十分だよ。―話し相手、やっぱり欲しいし」
「あ、ありがとうございます」
爽やかに響くフジタカさんの声。鈴木は、その、ちょっ
とドキっとした。
二人の仲が急速に縮まっていった。

171:『フジタカさんの異常な愛情』2
07/09/28 18:57:52 kDhJFGtK
人気のない店内に二つの声が響く。一つはツンとした幼
女の声。もう一つは山田店長の渋い声だった。店長は電
気ポットを手にして薄暗いフロアを彷徨う。口元は緩み
瞳は淀んでいる。
「ポッちゃん。我慢しちゃだめなのだよ」
「いぃいやぁぁあ。いっぱいなのォ」
彫りの深い顔立ちのオヤジが電気ポットに話しかけ、電
気ポットはそそる嬌声でかえす。なんともシュールな光
景が繰り広げられる店内。店長が足を出すたびにポット
からボチョボチョと液体が動く音がする。
棚を抜けるとひらけたフロアに出る。店長は腰を下ろす
と、ポッちゃん命じた。
「我慢しなくていいんよ、いいんよ、いんですよ」
「ダメですぅう。こ、こんなところで出せません。みみ
みみんな見てますぅうう」
洗濯機や冷蔵庫、後ろの棚には電気ジャーが並ぶ。皆見
ているといえば、見ている。
「恥ずかしがらないでぇ~。君以外は擬人格AIは入って
ないからさぁ。ほらほら、ほら貝、ボぉー、ボぉー、ジ
ャーっとね」
「ぜ、絶対だめです。わたしには出来ないですぅう」
「じゃ、じゃ、ジャーっと。オジさん、弄っちゃうもん」
そう言うと山田店長はポットの上部にある突起に手を伸
ばした。
「だ、ダメ―あッ、あァっ、んんっ」
艶かしい声がポッちゃんから上がる。
「ほらほら、こんなに硬いよ、ポッちゃんのココ」
「そ、そんなところ触っちゃ……だメですぅ」
小さな身体を精一杯抵抗を示すが悦に入った店長には届
かない。
「旧式の君に高価なAIを搭載したのは、こーいう楽しみ
があるからなんだよ。かんだよ。えーんだよ」
店長の人差し指が飛び出た開閉スイッチを激しくいじめる。
ポッちゃんの給湯口から雫が落ちる。
「おやおやおやこどん。どんどん出ちゃってるよ」
「出てないもん。何もでてないのっ!」
「締まりのお口はどこのお口かなぁ」
言って店長は給湯口に口を近づけ、舌を這わす。ぬるい
液体が山田店長の口を潤す。
「んんんっ! あぁん、はぁんっっつ―」
短い息を吐くポッちゃん。いくぶん流れ落ちる湯が温か
くなったようだ。
「あぁ。もうグっチャグチャ。お漏らししてるみたいだ、
きたいだ、液体だ。さっきオジさんが注いであげたお水
がどんどん出ちゃってるよ」
「い、言わないで、そんなこと」
容量メーターが恥じらいで目を伏せ、その流れ出た液体
の量を示す。
「あんなに喜んで飲み込んでたのに」
「そ、そういう仕様なのぉ」
知ってるくせにと言わんばかりにポッちゃんは強く言った。
「じゃぁ、そろそろ楽にしてあげるからね」
と不適に笑った山田店長は、そのいやらしく動かしてい
た人差し指をぷっくりと膨れたポッちゃんの秘部に添える。
「だ、だめぇえええ。ソこ押したらぁ」

―ジョロジョロジョロっ

「で、でちゃった……」

172:『フジタカさんの異常な愛情』3
07/09/28 18:59:06 kDhJFGtK


「ってなプレイをしちゃった、出ちゃった、やちゃっ
た」
「どういう変態ですか!」
鈴木は店長の長話に耳を傾けながらフロアの掃除をして
いた。
「あ、そこ昨夜の跡だから」
「って、ここですか!」
そりゃー、モップを持つ手も止まる。すると、ハッとし
たように周囲に視線を走らせる。鈴木の挙動に気づいた
店長は、
「どったの?」
「いや、どこかにその―」
「それ、ない」
と断言。不審げに店長に目で訴えると、にへらと表情を
砕けさせ
「売れちゃった」
「……は?」
「いや、老夫婦が旧式の電気ポットありませんかって来
店されたもんで、肩揉んで―」
「それで売ったんですか!?」
「うん。喜んでた帰ってったよ。いやー、オジさんいい
ことしちゃったな。じゃ、疲れたから今日はもう帰るね。
蛙ね。ゲコっゲコ。あとよろしく、激しく、楽しくね」
ドアがバタンと閉まり、残されたのは鈴木だけ、いや、
それとフジタカさん。どうにも目を合わせづらい気分の
鈴木だった。
「そーそー、フジタカさんに悪戯しちゃダメだからね」
閉まったばかりのドアが開くと店長の目だけが覗き、念
押しの一言を残してまたバタンと閉まった。
空気が艶っぽく息苦しい。



173:『フジタカさんの異常な愛情』4
07/09/29 01:01:23 AF18D70u
鈴木とフジタカさんの仲は縮まり、気がつけば会話が1時間は続く
ようになっていた。大抵は鈴木の趣味の話だったが、まれに店長の
奇行についてフジタカさんが語ることもあった。
だが、数ヶ月も二人でいれば話題も乏しくなる。最近では鈴木が雑
誌を持ち込んで、これがいい、これはセンスがない、などと二人で
批評家ごっこをしているのだ。
今日はメイドロボのカタログ。「わたしにも身体があったらな」と
フジタカさんが漏らしたのがきっかけだった。
鈴木は良かれと思って持ってきたわけだが、オジさんの奇行話の直
後だけに広げるのをためらう。
「今日は何のカタログですか?」
嬉々としたフジタカさんの声。
「えっ!?」
危機として意識した鈴木の声。手振り身振りが増えに増え、背には
汗が薄っすら浮かぶ。
―なんで意識してるんだおれは?
どこかで冷静な鈴木が指摘する。どこまでいっても自動販売機は自
動販売機、店長のような奇人変人じゃない限り何を戸惑う必要があ
るだろうか。
鈴木の意識は反転して、自信に満ちあふれた様子でメイドロボのカ
タログをフジタカさんに見せた。
「今日はこれだ!」
決め台詞のようにいくらかカッコつけてしまった鈴木だったが、一
寸の後悔もしていなかった。片手を腰に当て胸まで張っちゃってる。
「……そ、そんな趣味があったんですか?」
ジトリとした視線でも浴びせるかのような、どこか非難めいた口調
が鈴木の耳朶を叩いた。
「ば、バカ。オマエのために持ってきたやったんだよ」
いじけた子どものように鈴木は言い放つ。別にそんな趣味はない、
そう言いたかったのだ。
「私のため? え、そ、そんな。私のためだなんて。あああああり
がとうございます」
(は? ……?)
目が点の鈴木は口をパクパク金魚よろしくもの言えず、なんだか勘
違いして頬を赤らめるフジタカさんを眺める。
大きな機械の体が恥じらいでうねるのだ。鈴木の節穴にはそう映っ
たのだ。
なんだこの空気は? 空気は吸うものでなく読むものだと実感した
鈴木だった。

174:『フジタカさんの異常な愛情』5
07/09/29 01:02:58 AF18D70u
もうすぐ閉店。店内には誰もいない。もう二時間も客の姿を見てい
ない。消費電力だけがただただ増えていった。
地球環境を悪化させる原因の一端は、ここヤマタ電気にあるといっ
ても過言ではない。
現実逃避を必死に行う鈴木だったが、カタログをめくるのも億劫に
なってきていた。ふしだらな妄想が思考を遮る。
「えーっと。あっ、このメイドさん可愛いですね」
「そうだね」
「うーん……このアームの曲線が素敵です」
「そだね」
素っ気無く、そして激しくつまらなそうに。少なくともフジタカさ
んにはそう見えたようだった。フジタカさんの無表情な缶の列が次
第に歪になった。
「……」
「……」
「…………あのっ」
「だね」
「っひ……、酷いです!!」
突然のことだった。整然と構えるだけのフジタカさんが怒鳴り声を
上げたのだ。目を丸くしたのは鈴木だけではない。店内に並んだ電
気妖精たちもだ。意識があればだが。
「私の話聞いてくれてますか?」
「き……聞いてるよ」
「―うそ! 嘘つき……」
しじまが波のように襲う。リノリウムの床が冷気を帯びる。心なし
棚に座らされた商品たちも居心地が悪そうだ。
「わ、私が自販機だから、だから今日もこんなカタログを持ってき
て私を見下してるんでしょ」
「ち、違う。そんなつもりじゃ」
「じゃー、どんなつもりだったんですか!?」



「おッ、大きィいですっ」
満足げにフジタカさんが嬌声を上げる。鈴木はゆっくりと割れ目に
押し込んでいった。―500円玉を。
カシャンと硬貨が滑り落ちフジタカさんの奥で電流が流れる。
「っんん。ッはぁっ、はぁ、はぁ」
白く冷たかったフジタカさんの肌が上気して薄く色づく。
押してくれと叫ぶように整列した押しボタンが輝いている。
「こ……これでいいの?」
鈴木は恐る恐る指先に力を入れた。ガタンと下の方から音がする。
熱された缶ジュースが一本、フジタカさんの大きく開いた口に出て
いた。
「ア、あつイぃの。はぁ、はヤくぅ~。取ってくださいぃイィ!」
息を飲みつつ鈴木は手を突っ込む。だが、取り出し口をさえぎる透
明な板が侵入をはばもうとする。
「うっんんんッ、お、お願いしま、ス」
フジタカさんの艶っぽい叫びで空気が震える。鈴木の指先が内部に
侵入し犯すようにまさぐる。
「あっ、ああぁあああっんん!」
火照った缶が引き抜かれると、ピコンピコンと妖しげに明滅してい
た表示板が『当たり』を示した。
グゥオンとくぐもった音がしたかと思うと、フジタカさんの中から
はじけるように缶が落ちてきた。それも一つや二つではない。それ
こそ滝のように。



175:『フジタカさんの異常な愛情』6
07/09/29 01:04:02 AF18D70u
―あぁ、何をしているんだ、おれは。

鈴木はフジタカさんがよがり声を上げている姿を見て、いや、その
一端を手伝っている自身を省みてそう思ったのだ。
あの一言は弁明のつもりだったのだ。本心だといえばそうだが、そ
れでもこんなことをするつもりで言ったわけではなかった。フジタ
カさんの怒気を含んだ問いに、
「その、気になってうわの空になってた……ごめん」
鈴木はそう答えたのだ。
「なにが、気になってるんですか?」
「山田店長が言ってただろ。その……」
「私に悪戯するな、っていう話ですか?」
無言で頷く鈴木だった。どこの部品で性的興奮を覚えるか。気持ち
がいいのか。変な話だが鈴木には興味があった。
その結果が、こうだ。
擬人格がインストールされているとはいえ、さすがAI。音声解説よ
り理解の早い実践だ。正直言えば鈴木はちょっと楽しかった。ただ、
自身が興奮するかといえば否であった。だからこそ、
―フジタカさんが人型だったら。
想いをはせる。もしさっきのカタログの20ページにあるセクサス6
号型だったら……。鈴木の下半身は間違いなく満足するはずだった。
フジタカさんだって手足があって自由に動けるんだ。それに越した
ことはないだろう。
薄暗くなった店内ではフジタカさんの甘く艶っぽい声だけ鈴木の脳
みそを揺さぶった。



「あぁああ、出して。お、お願いですぅ、鈴木しゃんぁああんん。
も、もッとはやく出してくださイ」
蠢くように取り出し口には缶が溢れた。冷気と熱気がない交ぜにな
り、じっとりと鈴木の手には水滴が付着していた。
もっと早く。もっと激しく。急かされるように鈴木の手は動いた。
淫乱にアえぐフジタカさんは燃えるように半身を稼動させる。
卑猥な音が鳴る口に手を突っ込み、引く抜く。まるでピストン運動
のような動きを鈴木は繰り返した。悶えるフジタカさんを目にしな
がら。
―ガタン。
最後は訪れた。肩で息をする鈴木と疲れきって明滅するフジタカさ
んはその音を聞いた。
「んんっ、っんッ」
鈴木が終焉を告げる指先をフジタカさんの秘部に差し入れると、ぬ
めっとした缶を抜いた。
「はぁっ、はぁッはぁっ……ぜ、ぜんぶ出ちャいましゅたぁ」
鈴木の手からするりと缶が落ちて白い床を転がっていった。その先
には積まれて山となった円柱の容器があった。
手の平はビッショりと色欲で濡れていた。

176:『フジタカさんの異常な愛情』7
07/09/29 01:10:34 AF18D70u

月がこうこうと照らす夜道を鈴木は覚束ない足取りで進んでいた。
フジタカさんと別れてからもう二十分は経っていた。一歩、また一
歩と足を踏み出すたびにフジタカさんのことが脳裏をよぎる。
「鈴木さんは、いい人ですよね?」
屈託なく甘く切ない声でいったフジタカさんが浮かんだ。だが鈴木
はかぶりを振ってその姿を追い出す。
―なにしてんだ、おれ。
鈴木の頭の中で出る結論はいつも同じだった。
「あした、店長に話そう」
生温かい風が吹き、鈴木の身体を包んだ。
背中のリュックサックに詰め込んだ缶たちがガチャガチャと不快な
音をかなでた。
「……得は、したな」

翌日。
最後のバイトを順調に終えようとしている鈴木の姿がヤマタ電気に
あった。辞めることを告げると店長は目を丸くしていたが、
「しかたがない。客がいない。お金がない」
としぶしぶながらも理解してくれた。経営状態が悪いのも鈴木には
味方したようだった。
その日もいつものように何事もなく終わるかと思われたが、案に相
違して客足は伸び閉店間際まで忙しくレジは働き続けた。フジタカ
さんと話す暇はなかった。
店内はいつもの様相を取り戻したとき、どちらからというわけでも
なく会話ははじまった。
薄暗い店内。機械と話す人間の姿があった。
「……どうして、ですか?」
甘い声も今日はどこか張り詰めていて、耳が痛い。
「その、昨日のこと」
「ごめん」
「ごめんじゃ分からないです」
「おれ……普通の人間でいたいし。店長みたくなりたくないんだ、
正直さ」
悲痛な面持ちを作り、さも深刻そうに鈴木は言い放つ。
「で、でもですよ。あの、カタロ―」
「それじゃ」
「やっぱり……やっぱりわたしが自販機だから。ただの機械だから。
昨日のことはただの遊び。機械だから傷つかない。そう思ってるんだ……」
地の底から這い上がるような音だった。さすがに鈴木もその不協和
音を嫌って口を開く。
「べつにそんな風には思ってない。ただ」
「ひどい人。私が手も足もない自販機だから何も出来ないと思って
るんでしょ」
鈴木はため息を漏らした。両肩を上げ「もういいや」とさじを投げ
たように目を閉じた。そしてその場を立ち去ろうと後ろを振り向い
た。
「私にだって、あるんです。好きな人を襲うくらいの勇気」
その蚊がなくような僅かな電子の声が鈴木の耳に届き、身をひるが
えした、そのとき。
「がっ!!」
視界いっぱいに広がったフジタカさんが鈴木の見た最後だった。磨
き上げられたフロアに滲む赤い液体はぬくもりを徐々に失っていっ
た。

177:『フジタカさんの異常な愛情』おわり
07/09/29 01:17:02 AF18D70u


「あれあれあれ。フジタカ君、またやっちゃった、殺っちゃった。
死んじゃった?」
「……はっ!? あれ? わたし、また……」
「ダメだよぉ~。人の命は一度壊れちゃうと直せないんだよぉ」
「すすすすすいません。分かってはいるのですけど」
「これでまた売れない冷蔵庫が増えちゃうじゃないの、NO、脳ぉ」
「頭では分かってるんですが」
「やっぱり人型にした方がいいのかねぇ、鐘、金ぇ」
「えっ? ホントですか? ホントに身体、いただけるんでか?」
「だって、切って、買ってってねぇ。お高いのよ」
「もう売れない冷蔵庫は増やしませんし、新しくバイトの人を雇わ
ないで済むようにしますから……そのぉ」
「そうお? それじゃぁ、まぁ、考えましょ、魔性、まっshow」
「買ってくださるんで、しょうか? あのそれだったらそこにある
カタログの20ページの―」

おわり。

178:名無しさん@ピンキー
07/09/29 01:39:37 dcpl3w2f
怖いよ!だが
神の仕事と言わせてもらおう

179:名無しさん@ピンキー
07/09/29 04:01:05 sj8zFcuJ
GJとしか言いようがない。
まさか自販機に欲情する日が来るとは思わなかった。

180:名無しさん@ピンキー
07/09/29 23:00:41 o5js+i/9
怖いな……
だが、面白い。

181:名無しさん@ピンキー
07/10/02 16:43:52 rT0+9GS7
>フジタカさん
物書きとして見て、純粋に面白いと感じるものです。

182:名無しさん@ピンキー
07/10/06 20:59:43 j6Hnh9pp
ちょっと質問。
ここって、2次創作はありなんでしょうか?
兵器の擬人化で書いてるのがひとつあるんですが、とある雑誌から思いついたネタなんで……。

183:名無しさん@ピンキー
07/10/07 03:37:34 ElHab9LA
>>182
ありなんじゃね。

184:名無しさん@ピンキー
07/10/08 16:07:42 VrSIZTts
>>フジタカさん

GJ!
フジタカさんもアレだけど、店長のイってる感じが怖くてイイ!

185:182
07/10/09 21:57:54 f+Y6tfJz

 どうも、>>182です。
 >>183さんのご同意もあり、2次創作ではありますが、一応擬人化ネタなので、垂れ流させていただきます。
 元ネタは、萌え系ミリタリー誌、MC☆あくしずVol.6(イカロス出版)の特集「F-Xは俺の嫁」です。
 航空自衛隊が、老朽化著しい現用のF-4EJ改の後継として導入を予定している戦闘機の主な候補4機種を
擬人化するという特集なんですが……まぁ擬人化というよりも、制服兵器兵站局(URLリンク(mil.homeip.net)
みたいな感じのノリですねw
 ちなみに、こんな本(URLリンク(www.ikaros.co.jp))です。興味があれば立ち読みするか
買うかしてみてください。
 ただし、表紙が軍事誌に見えなかったり、レジに出すときに恥ずかしかったり、本屋によってはなぜか
エロゲー誌といっしょに陳列されてたりしますので、ご注意をw
 というわけで、少々長いですが、「F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編」です。


186:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(1)
07/10/09 22:00:39 f+Y6tfJz
「日本をいっしょに守っていきましょうね……」
 微笑みながら、彼女はそう言った。
「ありがとう。俺と一緒になってくれて。俺の日本を『我が家』って言ってくれて。ラプターさん」
 俺は、そんな彼女が、今こうして俺の目の前にいてくれることが嬉しくて嬉しくて、思わずお礼を言っていた。
「『さん』なんて他人行儀な呼び方、しないでください」
 もう全裸に限りなく近い、裾が極端に短いスケスケのネグリジェを羽織った彼女は、こう言い返した。
「わたしはもう、あなたの妻なのですから。ふふっ」
 今日、彼女は「ロッキードマーチンF-22Aラプター」から、「ロッキードマーチンF-22Jラプター」
になった。
 つまり、単刀直入に言うと、俺の嫁。ということ。


 今日のこの時を―結婚を迎えるまでの過程は、偶然と幸運と苦労に満ちていた。

 俺もラプターさんの噂くらいは聞いたことがあった。とにかくすごい機なんだということはそれで知っていた。
そして憧れていた。
 でも、それは儚い結果になるだろうと思っていた。
 アメリカ・ファミリーの空軍家で、文字どおりの箱入り娘として厳格に育てられたラプターさん。
才色兼備のお嬢様で、清らかで優しい性格の持ち主と、非の打ちどころがない戦闘機。
 一方、日本というけっこう裕福な家の分家である防衛省家、さらにその分家の空自家の長男として生を受けた俺。
ルックスもスタイルも、ついでに頭の中身もそこそこ自信はあったけど、空自家の将来を担うにはまだまだ
半人前の未熟者。
 どこをどう考えてもつり合う訳がなかった。

 ところがある日、そのラプターさんがうちに―日本にやって来ることになった。
 うちとアメリカさんは付き合いが長く、けっこう親密な間柄だ。だから、大切な愛娘の海外デビューの
場所としては最適だと思われたんだろう。
 ただ、これはあくまでも一時的なもので、うちの戦闘機連中と手合わせを―DACTをするために
数週間だけ滞在すると決まっていた。

 そして、俺は彼女と出逢った。


187:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(2)
07/10/09 22:02:28 f+Y6tfJz
 彼女はとても綺麗で、可憐だった。
 抱きしめたら折れちゃいそうなくらい細身だけど、スタイルのよい身体。
 不思議なデザインの髪飾りでツインテールにまとめられた、金糸のように美しくて長いブロンドの髪。
 美しさと可愛さが見事に両立した、極めて整った顔立ち。
 そして、知的な光を宿した、ルビー色の大きな愛らしい瞳が印象的だった。
 性格は戦闘機じゃなくて天使なんじゃないかと思うくらいにすばらしく、おしとやかで優しくて、
気立てのいい女の子だった。
 好きになるにはそれだけで十分だったけど、ひたすら強かったことがさらにプラスポイントとなった。
 DACTにおいては、うちの主力戦闘機であるF-15Jイーグル姉さんたちや、大ベテランの
F-4EJ改ファントムⅡおばさんが一度に相手をしても敵わない。うちの精鋭たちが成す術もなく
撃墜判定を受けた。ラプターさんの戦闘力を表すのには、圧倒的という言葉すら生ぬるい。
 彼女に関する噂は、全てが紛れもない真実だったのだ。
 そして俺は、そんな彼女に惚れた。心底から好きになった。
 ラプターさんはよく「航空支配戦闘機」と呼ばれる。要はそれほど強いってことなんだけど、
俺に関して言えば、心まで支配されてしまったのだ。

 で、俺を虜にしたラプターさんとふたりきりになる機会があり、それを俺は望外のチャンスと受け止めた。
 いろんな話をしたけど、俺はその内容をあまり覚えていない。その時の俺は、ラプターさんに
どう告白しようかということで頭がいっぱいだった。
 話が途切れた時、本当に何の前触れもなく、唐突に俺は切り出していた。
「お、俺、ラプターさんのことが、えーと、その―好きですっ! 俺と結婚してくださいっ!」
 そう大声で言い切った後で、後悔が飽和攻撃のミサイルのように押し寄せて来た。好きはともかく
結婚だなんて、いきなり何てことを!
「勇猛果敢 支離滅裂」という、うちを皮肉る言葉があるんだけど、その時の俺はまさにその言葉どおりだった。
 どんな言い訳をしようか、どうごまかそうか。そんな思考が頭の中をぐるぐると駆け回る。
 そして、結局フォローの方法は思いつかず、俺の恋は終わった。と覚悟を決めたその時。
 あまりにも意外な、思わず我が耳を疑うような答えが、ラプターさんから返ってきた。
「わ、わたしも、です……あなたを、お慕いしています……」


188:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(3)
07/10/09 22:03:58 f+Y6tfJz
 ラプターさんから聞いたところによれば、彼女が日本に来た目的は、DACTもあるけど本当は
俺と逢うためだったという。
 もともと、彼女のお母さんが俺との交際―というか、日本への嫁入りに積極的で、ラプターさんも
それで俺に興味を持った。
 そして、俺がラプターさんに一目惚れしたのと同じように、ラプターさんも俺を一目で好きになった。
 さらに突き詰めて、何で俺なんかを好きになったのかと質問した。すると彼女はこう答えた。
「強くて、優しくて……かっこいい、素敵な方だからです。それに、あなたといっしょなら、
わたしは幸せになれます。わたしには、わかるんです」
 いや、かなり過剰な評価だと思うけど……。そう発しそうになった薮蛇の一言を飲み込む。
 彼女の眼には、俺はそんな立派な男として映っているんだろうか。彼女のAN/APG-77は、
200キロ先の目標どころか、未来のことまで探知できるんだろうか。
 とにかくでき過ぎた話ではあるけど、俺たちはお互い、知らぬ間に相手を見事にスプラッシュしていたのだ。
 信じられなかった。けど彼女がウソを言うはずがない。念のためもう一度確認した。
「じゃ、じゃあ……俺と、結婚してくれるの?」
「はい……わたしなんかでよろしければ、喜んで……」
 なんか、いきなり桜満開の春がやって来たような心地だった。それで「これなら上手くいく!」と意気込んで、
ラプターさんのお父さんに直談判をすべく、単身渡米することにした。
 俺には―というより、空自家には急ぐ理由があった。
 まず、古くからうちで働いてくれているファントムおばさんの退職が間近に迫っていた。
 そのファントムおばさんの抜ける穴を埋めようと、隣に済む幼なじみのイーグル姉さんたちは「改形態1型」
とか「改形態2型」の資格を取得しようと大忙し。
 だから、今の空自家には、俺に早く嫁さんを見つけて欲しい、という切実な危機感があった。
 ただ、俺の方はただ純粋に、この機と―ラプターさんと一緒になりたいという想いの方が遥かに
大きかったんだけど。
 ところが……そうは問屋が卸さなかった。
 ラプターさんのお父さんは、本当なら日本との仲もいい人なんだけど……自分の愛娘ことに話が及ぶや、
人柄は豹変した。
 俺は精一杯の勇気を振り絞り「ラプターさんと、お嬢さんと結婚させてください!」と言うと、
「あんなにあっさりと情報を流出させるような奴に、うちの娘はやらん!」
 と、バルカン砲から撃ち出された20ミリ徹甲弾のような答えが返ってきた。
 いや、あれは俺の従兄弟の家、つまり海自さんちの問題であって、俺のうちはあまり関係ないんですけど。
との一言でその弾幕を回避しようとしたけど、同じ一族だからしょうがない。そんな考えを抱いてしまい、
ブレイクに失敗した。
 手痛く被弾した俺は、いったん引き下がり、心の中でお父さんとの再戦を誓ったのだった。
 それで、ホテルに戻って帰りの準備をしてたら、来客があった。誰あろう、俺が結婚したいその人―
ラプターさんだった。


189:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(4)
07/10/09 22:05:16 f+Y6tfJz
「わたし、決めましたわ。あなたと一緒に逃げます」
「ど、どこへ?」
「もちろん、あなたの家に、日本に決まってますわ」
「ええーっ!?」

 その行為の無謀さを考える前に、ラプターさんは行動を起こしていた。俺の手を取ってあっという間に空へ。
そして日本へ一目散。
 彼女は俺なんかよりも遥かに頭脳明晰だから、何か勝算があるに違いない。そう思って、彼女に
任せることにした。もっとも、戦闘機ではない俺には空の上じゃどうすることも出来なかったんだけど。

 もちろん、彼女のお父さんがそんなことを許すはずもなく、俺たちが「駆け落ち」したことを知るや否や、
追っ手を差し向けてきた。
 F-15Cさんが4機。完全に囲まれた。ラプターさんは家に連れ戻され、俺は良くて誘拐犯扱い。
悪ければこのまま空に散る。もうダメだと思った。
 しかし、ラプターさんは追っ手の4機に一歩も引かず、動じず、

「旧式機など、何機いようが問題ではありません!
 私たちを邪魔する者は、一機たりとも許しませんわ!」

 敢然とそう言い放ち、仲間であるはずの4機と戦端を開いたのだった。
 その時の、彼女の凛々しさといい、強さといい、何て言ったら良いのかもう……アテナもワルキューレも
裸足で逃げ出すに違いないと思った。
 そして「最強」という言葉は、彼女のためにあるのだとも確信した。

 こうして、ラプターさんは瞬く間に4機のF-15Cさんを蹴散らして、俺たちは日本に逃げ帰ることが
できたんだけど、その後はどうなってしまうのか、怖くてしかたがなかった。夜も寝られなかった。
 ただ、ラプターさんは全く平気な顔で「きっと大丈夫。どうにかなりますわ」と言ってニッコリ微笑んだ。
その笑顔には、何だかこっちまで大丈夫だと思える不思議な力があった。
 それでようやく、俺は枕を高くして眠れるようになった。


190:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(5)
07/10/09 22:06:42 f+Y6tfJz
 それから数日後、アメリカさんから手紙が届いた。
 ラプターさんは動じていなかったが、俺の方は不安が再発し、思考がネガティブな方へと流れていった。
 いよいよ最後通牒か。ラプターさんの返還要求と誘拐犯の引き渡し要求か。これで俺も終わりなのか。
お父さんお母さん。向こう見ずで無鉄砲なバカ息子をお許しください。そしてラプターさん。迷惑かけてごめん。
俺がいなくてもどうかお幸せに。
 震える手で封筒を開ける。するとそこには、想像とは正反対のことが記載されていた。
 要約すれば、俺とラプターさんとの結婚、つまりラプターさんの日本への嫁入りを認める。ということが。
アメリカさんと米空軍さんからの、実質的な降伏の申し入れだった。
 ただし、それには以下のような、3つの条件が課せられていた。いわば条件つきの降伏と言える。

 1.ラプターさんが使う装備の予備パーツは、アメリカから購入すること。
 2.ラプターさんの健康診断は、アメリカの病院で行うこと。
 3.ラプターさんを幸せにすること。

 俺は、そして空自家は、この条件を即座に受諾した。
 ただラプターさんだけは、「お父様、ライセンスは認めてくださらなかったのですね……」と少し
不満そうだったけど、俺との結婚そのものが許されたことについては素直に喜んでいた。
 というか、聡明な彼女はこうなることをあらかじめわかっていたのかもしれない。結局、彼女の言った
とおりになったんだから。

 後は、とんとん拍子に事は運んだ。
 父さんは「これでの日本の空は安泰だ!」と言って大笑いし、母さんは「こんなにすばらしい人がこの子の
お嫁さんになってくれるなんて」と目頭をハンカチで押さえる始末。
 だけど、うちの本家筋にあたる防衛省家も、俺とラプターさんの結婚を快く承諾してくれた。
これで婚約が正式に成立した。
 そして、結婚式をしてみんなから祝福を受けたのがつい10時間ほど前。ウェディングドレス姿の彼女は、
言葉を失うほど綺麗で、眩しくて……夢なら覚めないで欲しいと思ったほどに。
 でもそれは夢でも幻でもない。今こうして、俺の―正確には、俺とラプターさんの寝室で、いよいよ
結婚してから初めての夜を迎えているのだから。



191:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(6)
07/10/09 22:09:00 f+Y6tfJz
「ラプター」
「はい。あなた」
 俺は敬称を取って妻の名を呼ぶ。そして妻に「あなた」と3文字で呼ばれる。何だかくすぐったい感じがする。
 そのやりとりだけで、お互いが相手に何を求めているのかを理解し合う。
 まず、ラプターがそっと眼を閉じた。俺は彼女の肩を抱き寄せ、顔を近づけ、接触する寸前でこっちも眼を瞑る。
「ん……」
 俺とラプターの、人生で2度目の―セカンドキス。
 ちなみにファーストキスは、今日の昼間、神様の前で永遠の愛を誓い合った時に、お互い済ませている。
 しばらくすると息が続かなくなって、唇を離す。
 そして眼を開くと、文字どおり目と鼻の先に、照れたラプターの可愛らしい顔がある。潤む瞳が俺を一心に
見つめている。
「あなた……」
 その純真な瞳に、俺を呼ぶ可愛い声に触発され、今度は不意打ち気味にキスをした。そしてこの
3度目のキスは、ただの口づけで終わらせるつもりはない。
 急な俺の行為に驚いたのか、呆気に取られて半開きとなった彼女の口内に、舌を進入させる。
「っ!?」
 俺の舌先が、ちょこんとあったかくて動くものに―ラプターの舌に触れた。
 それを幸いとして、俺は彼女の舌に、自分のそれを絡める。
「んんっ!? ふぁっ……んっ、はふぅ……」
 いきなりやって来た未知の感触に、身を強張らせるラプターだったが、やがて俺に応えてくれた。
ぎこちなくだけど、自分から俺を求めようと行動してくれた。
 こうして、3度目は舌と舌を絡め合う、濃厚なディープキスとなった。
「ふうっ、ううっ……んんぅっ……」
 顔を撫でる微かな鼻息が、くすぐったくて悩ましい。
 ずっとこうしていたいけど、そうも行かない。俺はラプターにもっといろんなことをしたいし、
それはラプターも望んでいることだろう。
 やがて、唇の合体を解く。その際、お互いの舌先が唾液の糸を引いて、崩れ落ちた。
「じゃあ、ぬ、脱がすから、いいよね?」
「……」
 ラプターは答えない代わりに、潤んだ瞳を閉じて、桃色に染まった顔でこくり、と頷いて認めてくれた。
 それを合図に、ボディラインがはっきりと視認できるほど薄い―ただし、肝心な場所はしっかり隠している
ネグリジェに手をかける。よく見ると、縁がギザギザに加工されている。ステルス機の彼女が着るにふさわしい
デザインだと思った。

192:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(7)
07/10/09 22:10:13 f+Y6tfJz
 それを、ゆっくりとラプターから脱がせていく。俺の手は緊張でわずかに震えていたけど、それでも
スムーズに取り去ることができた。
 そしてそこには、一糸もまとわぬ、素のままの俺の嫁が、ラプターがいた。
 スラリとした手足。キュッとくびれた腰。白い肌はまるで新品の絹布のように眩しい。
 そして、控えめなバストと、形の良いおへそがあるお腹の下の、秘密の場所―は、彼女自身の手で
隠されている。
 ただ、恥ずかしげにうつむく姿が、たまらなくそそる。
「すごい……綺麗だ」
 そうとしか言いようがない。他にどんな表現があるのか。今の俺には、そんな単純な言葉しか思いつかない。
「あ、ありがとうございます……」
「それじゃ……」
 そんなラプターの美しい肌に触れることができる。綺麗な彼女を、自分のものにできる。
 勇み力んだ俺の右手が、彼女の胸元に伸び、指先が汚れのない柔肌に触れようとした瞬間、
「ま、待って!」
 ぴたり、と俺の手が、ジャムった機関砲みたいに止まる。
 ラプターが俺を静止した。何かまずいことをしたのか? と思い混乱したが、でも、
「わたしばっかり、恥ずかしいです……。あなたも、見せてください……」
「あっ……うん、そうだね。ごめん」
 言われて初めて気づいた。
 急いで服を脱ぎ、ドロップタンクのようにポイポイと投げ捨てる。これで条件は五分になった。
 それで改めて、ラプターの身体に手を出した。今度は拒絶されなかったので、彼女の手を掴み、胸元から退けた。
 そして、ラプターのおっぱいがついに晒される。俺は即座に、それに触れる。
「んっ……ふあぁ……」
 俺の掌に、すっぽり収まるそのふくらみを、ゆっくりと、なるべく優しく揉む。
 すると不意に、ラプターが叱られた子供のような声で言った。
「ご、ごめんなさい、あなた」
「え? 何のこと?」
「わたし、おっぱい小さくて……あんっ」
「気にしてるの?」
 こくん、と頷くラプター。
 確かに、大きいとは言い難い。それどころか、口には出さないが小さい。何でもこなせて弱点のない
彼女にとって、このバストサイズは唯一のコンプレックスなんだろうか。
 でも、ちゃんとふくらんでるし、小さくとも形はいいし、ピンク色の乳首もピンと起ってるし……
とても綺麗で、まぎれもなく女の子のおっぱいだ。

193:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(8)
07/10/09 22:11:42 f+Y6tfJz
「関係ないよ、大きさなんか。俺は君のおっぱいが好きなんだ」
「あなた……」
「それに、すぐに大きくなるよ。こうやって揉んでいればね」
「あふ、はうっ……で、でも、大きくなってしまったら、RCSが―ふぁんっ!」
「こんなにすべすべで綺麗なんだから、少しくらい大きくなったって変わらないよ。君の身体はそういう風に
できてるんだ」
 手は緩やかな丘を揉むだけじゃなくて、その頂上で固くなった、女の子の敏感な部分を指で押したり、
つまんだりする。
「あ、あっ、あぁ―きゃうっ! やあんっ、そ、そこは……」
 小さくたって、ちゃんと感じてるじゃないか。
 そんな気持ちを込めて、乳首にキスをする。そのままちゅうっと吸い上げた。母乳を求める赤ちゃんのように。
「はううんっ! やっ、だ、ダメえっ―ダメです……!」
 可愛い悲鳴を上げるラプターだけど、今はそれが俺の欲情を増幅させる。懇願を無視し、さらに乳首を
舌でもてあそんでいると、
「うわっ!」
 ラプターのネグリジェ姿を見た時から、すでにバキバキに勃起していた股間のモノに、俺以外の手が触れた。
 彼女の細い指が固くなった肉棒を触り、そして握り締めていた。ラプターの反撃が始まったのだ。
「あ―ら、ラプター?」
「わ、わたしも、お口で……あなたを、愛したいんです……」
「え、ええっ!?」
 いったい何を? 口で、愛する?
 それは、つまり―ふぇ、フェラチオというヤツでは?
「ダメ……ですか?」
 上目使いの視線がミサイルのように、戸惑う俺の心を射る。
 もともと魅力的な提案なのに、その上さらにそんな瞳で見られたんじゃ、断れるはずもない。
「じゃ、じゃあ、お願いするよ……」
 俺は立ち上がり、腰を―つまり、凶悪なまでにそそり立ったペニスをラプターの眼前に、
見せびらかすかのように突き出す。

194:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(9)
07/10/09 22:13:44 f+Y6tfJz
「っ……!」
 たぶん、彼女はこんなのを今まで見たことがないんだろう。口元を押さえて、驚きで目を丸くしている。
 それに、俺だって恥ずかしい。こんなになったのを、女の子に息がかかるくらいの近くで見られてるんだから。
 でも、これは彼女が言い出したことだ。俺だって今さら後には引けない。
「そ、それでは、失礼します……」
 ラプターの指が再び竿に絡む。
 そしてそのまま、彼女は口を開けて一気に、俺をパクリとくわえ込んだ。
「ううっ……」
 生温かくて、ぬめぬめとした感触に包まれる。先端と竿の境目のくびれた部分が、唇できゅっと圧迫される。
 ラプターが、小さい口いっぱいに俺のペニスを頬張っている。苦しいんだろう、顔を真っ赤にしながら、
唇で懸命に肉棒をしごいている。
「ふうぅっ……んっ、んんっ……」
 くぐもった息が、俺をくわえた口から漏れる。
 ぎこちない―のかどうかはわからない。こんなことをしてもらうのは初めてだから。
 けれど、その考えはすぐに改めることになった。
 ラプターが一度、俺を口から解放する。そして、俺の先っぽを舐めていた舌が、竿の裏側の、ちょうど
背筋みたいなところをつうっとなぞり始めた。
「う、うわぁ……」
 背中がぞくりと震え、俺は思わず情けない声を出してしまう。くすぐったいと気持ちいいが半々に
混ざった感じがたまらなかった。
 童貞の俺でも、彼女の技が巧みだということが理解できるフェラチオだった。
「ラプター、君はどこでそんなことを……」
「はふ……予習しておいたんです。実践するのはこれが初めてですけど―はむっ」
 そう言って、再び俺をくわえて口唇技術を発揮する。顔を上下に動かし、一心不乱に俺に最大限の
奉仕をしてくれている。
 さすが才色兼備のお嬢様。って、こういう技も才色兼備の範囲に含まれるのかな?
 そんな関係ないことを考えていないと、持ちそうにない。
 というか、持たなかった。
「っ!? ああっ!」
 何の予告もなく、ラプターの口の中いっぱいに、俺は白くドロドロした燃料を補給していた。
「ふぅっ!? ん、んんっ……っ、んっ、んっ……ふはっ」
 そして、ラプターはそれを全部受け止めてくれた。俺を口にふくんだまま、喉を鳴らして精液を飲み干してから、
やっと唇を離す。

195:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(10)
07/10/09 22:15:41 f+Y6tfJz
「苦いんですね……でも、あなたのなら、好きになれそうです」
 精液の残滓が唇の端からあごを伝う。彼女はその状態のまま、ニコリと笑った。
 その台詞が、その仕種がエッチで、可愛くて、この上もないほど愛おしくて―。
 俺は、とっさにラプターの唇を奪った。甘い彼女の味に、彼女の言ったとおりの俺の苦い味が混じっていた。
 キスが終わると同時に、彼女の膝を掴んで両脚を大きく開かせる。
「ひゃあっ!?」
「今度は、俺がしてあげるよ」
 驚くラプターに対して、俺は表面上は平静を保って、彼女の両脚の付け根に顔を近づける。
 そこには、今まで見たことのないものがあった。
 いや、実物は見たことない、と言い直しておく。俺だって一応、正常な性欲を持った男だ。異性の身体に
興味はあるし、いわゆる無修正本と呼ばれる写真集で女性器を見たこともある。
 でも、現在目の前にある実物は、写真で見たのとはかなり違っていた。
 ごく薄く生えている、髪の毛と同じ色の陰毛の下に、一本の縦スリットがあって、そこからわずかに、
桜色のヒダが露出している。
 写真のものよりも、遥かに綺麗で、清楚な感じがして、そしてエッチだった。
「あ、ああっ……」
 ラプターが涙目になりながら、か細い悲鳴を上げた。恥ずかしくてたまらないんだろう。気持ちはわかるけど、
俺だって見られてるんだから、これでおあいこだと思う。
 それに、俺はそれ以上を望んでいた。ラプターの全てを明らかにしたい。何もかもを見たい。
 ごめんラプター。でも、させてもらうよ。俺は心の中で謝りながら、彼女のスリットを指で左右におもいっきり、
くぱあっ、と開いた。
「ああっ!? そ、そこはぁっ!」
 全開になった割れ目の内側には、上から順番に、3つの器官がある。
 まず、皮からちょこんと姿を見せた、ロシアさんちの戦闘機とかについてるIRSTを連想させる
小さい球体―クリトリス。
 その下に、指一本挿れるのも厳しいほど小さい、生理的な燃料投棄口―尿道口。
 さらにその下に、これから俺と合体するための穴であり、近い将来に俺の子供を産んでもらう
予定の穴―膣口。
 それら全部が鮮やかなピンクに色づき、彼女自身の分泌した潤滑液で濡れていて……。
 おしとやかで清楚な彼女に、こんなにいやらしいシステムがついているなんて、ちょっと信じられない。
でもこの光景はこうして現実に存在している。
 ちなみに、性器の下には、可愛らしくすぼまったお尻の穴もあるけど、今はまだ手を出すのは早いと思う。
こっちは、お互いもっとエッチに慣れてからにしよう。

196:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(11)
07/10/09 22:17:40 f+Y6tfJz
 そんなことを考えていると、ラプターが消え入りそうな声で俺に懇願してきた。
「いやあぁ……ひっ、開いちゃダメ、ダメぇ……」
「……すごいよ。ラプターのおまんこ、すごく綺麗だ」
「いやっ……言わないで、そんなに見ないでくださぁぃ……」
 でも、それは無理だよ。ラプター。
 だって、ヒクヒクしているそこはまるで、俺を誘っているんじゃないかという気がしてならなかったから。
 誰にも見せてはならない彼女の内部構造。そのトップシークレットを目の当たりにしている俺は、
興奮を抑えきれなくなっていく。
 遅ればせながら、俺も口で彼女の性器を愛そうと決めた。
「ファーストルック・ファーストショット・ファーストキル」が彼女の座右の銘だ。実際に、俺は先に
性器を見られ、先に口でしてもらって、先にイカされてしまった訳で……。
 お返しってわけじゃないけど、エッチで好きな女の子をイカせてやりたいと思うのは当然だった。
 顔を接近させ、まずは軽くキス。そして、次に深く吸い付いた。
「っ! ああっ……そんなぁ……」
 俺の口に、ラプターの蜜が自然に入ってくる。甘かった。少なくとも、俺の味覚では。キスしたときに
味わった唾液とは違うけど、こっちも美味しいと思う。好きな人の体液だからそう感じるのか。
 その蜜が、舐め取っても吸っても、絶え間なく湧いてくる。配管のパッキンが裂けたかのように。
 舐めるだけじゃなくて、指も使う。狭い膣穴に人差し指をねじり込んだ。
「ああっ! はっ、入って……くううんっ!」
 彼女の内部は予想どおり狭くて、指をきゅっ、きゅっと絞めつけてくる。
 指だけでも気持ちいい。そんなところに、もしペニスを入れたらどれだけの快楽を得られるのか? 
想像すると恐ろしくなる。
 俺は指を曲げたりピストンのように出し入れしたりして、膣内をちゅぷちゅぷと鳴らしてかき回す。
それと同時に、膨張して固くなったクリトリスを舌でつついてみる。
「はうっ! あっ、あんっ! そ、そこっ、ダメっ―ひああっ!」
 面白いくらいに、ラプターが敏感に反応する。
 やっぱりここが一番感じるんだ。彼女を絶頂に導く自信を持った俺は、その弱点を執拗に攻撃する。
 そして、俺の目論みは図に当たった。
「ふぁっ! あん、あんっ! ひぁあっ! あっ、あああっ―うああああぁんっ!」
 とぷっ、と指を突っ込んだ穴から、愛液が一気にたくさん溢れてきた。おしっこを少し漏らしたような感じだ。
俺はこれで、ラプターがイッたんだと確信した。

197:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(12)
07/10/09 22:19:28 f+Y6tfJz
 背を弓なりに反らしたラプターが、力を失ってベッドに不時着する。
「あ……あぁ、はぁ、はあぁ……あ、あなた、わたし……」
「イッちゃった?」
「ふぁ……そうだと、思います。こんなの、初めてです……」
 息も絶え絶えに答えるラプター。快感に押し流されて、放心したような表情が、新妻をイカせて満足する
俺の興奮をさらに高める。
 一度射精している俺の息子は萎えることを忘れ、痛いくらいに膨張し、ラプターが欲しいと先から
涎を垂らしていた。
「ラプター、俺、もう……」
 全部を伝える必要はなかった。
 ラプターが、今度は自分から脚を開いてくれた。その間に、俺は身を割り込ませて、ほぐれて半開きになった
ピンクの割れ目にペニスの先を密着させる。
「はい。来てください……わたしはもう、日本の―あなたのものなのですから」
「好きだよ、ラプター。愛してる」
 全ての想いを伝えて、俺はペニスを彼女の身体に沈めていく。
 先っぽが埋まり、そこから先へ進むと、何かに引っかかる。
「あぐっ、いっ……」
 愛する新妻の、苦痛を訴えるうめき声が俺の耳を打つ。でも、止められない。俺を信頼して、
身も心も預けてくれた彼女を裏切ることになるから。
「ごめん、行くよ!」
「ひぐっ―うあああっ! はぁうっ!」
 引っかかるものを強引に突き破って、一気に進める。俺の先が固いものにこつんとぶつかり、
根本のあたりまでラプターの柔らかく狭い肉襞に包まれた。
「うっ、ううっ……」
 ぎゅっと閉じられたラプターの眼から、輝く雫がすっと頬を伝った。ラプターが泣いている。俺が泣かせている。
 ところが、俺は彼女と全く逆の感覚を得ている。ものすごく―メチャクチャ気持ちがいい。
 こんなに気持ちいいことは今まで経験したことはない。さっき彼女が口でしてくれなかったら、
今ごろはとんでもない早漏になっていただろう。
「い、痛い……よね? ごめん、やっぱり抜くから」
 でも、それが彼女を余計苦しませていることを考えると、今夜はこれで終わりにしようと思った。
女の子の―ラプターの大切なものをもらった。今はそれで良しとしておくべきなのだ。
 挿入したペニスを抜こうと腰を引く。そこに、何かが巻きついた。
 彼女の細い足が、俺の腰にからんで、俺を逃がすまいとしていた。

198:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(13)
07/10/09 22:21:01 f+Y6tfJz
「だ……ダメ、です……抜かないで……」
「でもそれじゃ君が―」
「これで、日本の戦闘機に―本当にあなたの妻になれたんです。だから、このまま最後まで……」
 こっちが泣きたくなるくらいに、健気な言葉だった。
「……うん、わかったよ。それじゃ動くよ」
「はいっ―ふうんっ、んっ……はああっ! うああっ!」
 そろそろと、なるべく痛くしないように、細心の注意を払いながら、ラプターの中を動く。
 しかし、きつくて、あったかくて、無数のヒダヒダが絡み付いてくる彼女の胎内は、膨大な快感を俺に供給する。
 今回が初めてで、ラプター以外の女の子は知らない。だから根拠はないけど、彼女の膣は名器だと確信した。
 完全無欠のお嬢様は、アソコの中まで完璧だった。
「うっ、ううっ……ラプターのおまんこ、すごい気持ちいい……」
「ひぐうっ! ふあっ、あなた、あなたぁ……」
肉棒がラプターの狭い秘肉を割り開き、貫いている。
 ピンクのヒダが、肉棒を抜く時はめくれ上がってはみ出し、挿れる時は一緒に引き込まれて隠れる。
すごくエッチな光景だった。
 でも、激痛に歪む彼女の顔が、苦痛を訴える声が、結合部の様子とは全く逆の印象を俺に与えている。
 決して「やめて」とも「痛い」とも言わない彼女。だからこそ、余計優しくしてやりたい。
「痛い……よね? ごめん、ラプター。ゆっくり、ゆっくりするから……」
 本音を言えば、もっと激しく動きたい。彼女の胎内をすぐにでも暴れ回りたい。このままラプターと
ひとつに溶け合うくらいに愛したい。でも、
「ううっ、くううんっ……はっ、はあっ、ああっ!」
 完全に抜け切る直前まで引き出されたペニスに、赤い液体が付着していた。またそれはラプターのお尻を伝い、
ベッドのシーツに赤い斑点を描いていた。
 俺が、ラプターの処女を奪ったという何よりの証。
 その鮮血の赤い色と、痛みに耐える彼女の表情が、俺の心にドラッグシュートを開かせている。
 だからゆっくり、とにかくゆっくり、亀の歩みのようなテンポで5回、10回と往復運動を繰り返す。
 そのうち、興奮しながらも理性を残している俺の頭脳は、とある変化に気づいた。
「あぁ……はぁああぅ……んっ、あっ、あっ……」
 ラプターの声音と表情が、微妙に和らいでいる。
 痛みが薄れてきたのか、それとも感じるようになってきたのか。

199:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(14)
07/10/09 22:22:56 f+Y6tfJz
 その答えは、ラプター自身が教えてくれた。
「あ、あなた……いい、ですよ。もっと動いて―あんっ、あうっ! もっと、気持ちよくしてください……」
 ラプターが、俺を求めてくれたのだ。彼女が、俺の稚拙な動きで、気持ちよくなってくれていたのだ。
 しかし、無理をさせたくなかった俺は、念のために確認を取る。
「本当に大丈夫?」
「はい……あなたに―はうっ! あなたにしてもらってると思うだけでっ、んっ、あんっ……
気持ちいいんですから……」
 これでもう遠慮する必要はなくなった。俺は欲望と愛情の赴くままに、ラプターに圧し掛かると
彼女の狭い膣内を激しく往復し始めた。
 身体が密着したので、ラプターを強く抱きしめることができる。彼女も俺の背中に腕を回し、ぎゅっと
しがみついてくる。
 これで一体感がより高まり、俺は心のスロットルを全開にする。それに合わせるかのように、ラプターが
俺の耳元で淫らな声を出す。
「あっ、あうんっ! あんっ! いっ、イイですっ、あなたが、あなたのおちんちんが気持ちイイっ!」
 声の中に、もう苦痛を表すものはどこにもない。本当に。俺とのセックスで感じている。
 さっきまで処女だったのに、さっきまで童貞だった俺に組み敷かれて、喘いでいる。
 あのお嬢様が、世界最強の誉れも高いあのF-22A、いやF-22Jラプターが、俺の嫁になって、
俺に激しく犯されて、あんなに乱れて……。
「ラプター、君のおまんこも気持ちいいよ……」
「あんっ、あんっ! はあんんっ! あふっ……か、感じすぎちゃいますっ……!」
 俺は気が狂ったかのように腰を突き出し、ラプターの膣内をえぐる。
 奥の奥まで突っ込むと、亀頭がごつん、ごつんとラプターの子宮にぶつかる。壁は柔らかいのに、奥は固い。
女の子の身体は本当に神秘的だと思った。
「うああああんっ! あ、あなたのおちんちんが……奥に、奥にあたってっ……!」
「わかるの? ラプター、俺が子宮まで、届いてるのを」
「ふぁっ、はいっ! わたし、あなたにっ、お腹の奥まで愛されてますうっ!」
 ラプターは悶えながらも、俺の問いに答えてくれる。
 快感をはっきりと表に出す彼女の表情が、淫らで可愛い嬌声が、そして俺を受け入れてくれる身体が、
ラプターのなにもかも全てが、愛しい。愛しくてたまらない。
「うぅ……ら、ラプターっ!」
 あまりにも愛しくなったので、俺は上の口も犯すことにした。
「ううんっ! ふぅっ……んっ、ふはぁっ、ふっ……んふうっ!」
 重なった唇の隙間から、ラプターの甘い喘ぎが漏れる。それでも必死に、俺が差し出した舌に自分の
それを絡めてくれる懸命さがいじらしい。
 その間にもラプターの膣は、ますますきつくなって、熱くなっていく。ぐちゅうっ、じゅぷぷっと
エッチな音を出して、俺を追い詰めていく。

200:F-Xは俺の嫁 F-22Aラプター編(15)
07/10/09 22:25:12 f+Y6tfJz
「ふぁっ! あっあっあんっ! あうううんっ!」
 唇が離れると、彼女の可愛い喘ぎ声がまた聞けるようになる。それが強力なECMのように、
俺の頭の中にジャミングをかける。
 ついに、射精を抑える限界までに狂わされ、俺のペニスは爆発寸前になっていた。
「ラプター? イクの? イクんだよねっ!?」
「あっ、はいっ! イキますっ! わたし、イッちゃう! イッちゃうううんっ!」
「イクよっ!? 君のっ、ラプターの膣内に射精するよっ!」
「ふあああっ! あなたの、あなたのっ、子種っ、赤ちゃんの素をっ、わたしの膣内にたくさん
出してくださいっ!」
 ラプターの状況も、俺と同じようだ。膣の肉壁が俺に射精しろと迫る。膣内射精を求める言葉が、
俺をロックオンする。
 俺の中でミサイルアラートが鳴り響き、そして、
「ぐうっ、ああっ! 出るっ!」
「あんっ! きてっ! あなたっ、あなたあっ! ふああああああんっっ!」
 撃墜するのもされるのも、全く同じタイミングだった。
 ぶびゅっ、びゅくっ、びゅるびゅっ!
 そんな音が聞こえたような気がする。それほど激しく、大量に、俺は新妻の膣内に精をぶちまけていた。
「うう……まだ出るっ……」
「ふああぁ……あ、あついの、いっぱい……あなたのが……」
 まるで給油機になったんじゃないかってくらい射精した。だから、ラプターの膣はそれを全部飲みきれなくて、
俺たちが繋がった部分からどろっと逆流して溢れ出す。大量の精液と愛液と、少量の血液で構成された
薄紅色の混合液が。
「はあっ、はあっ……ラプター……」
「あ、ああっ……はぁあんっ……ふぁ……あなた……」
 絶頂の余波が押し寄せ、身体が力を失う。途切れる息の合間に、彼女の名を呼ぶのが精一杯だった。
 抱き合って繋がったまま、ラプターを思う存分愛せた充実感と、イッた後の気だるさに身をゆだねる。
 そして、体力の回復を待つ時間ももどかしく、俺はラプターに想いを伝えた。
「大好きだ。愛してる、ラプター。今も、これからもずっと、ずっと……」
「はい……わたしを、末長く、愛してください……わたしも、あなたを愛しています……」
 涙と汗と涎で濡れたラプターの「女」の表情。俺への愛の言葉。それに俺は俊敏に反応した。
 未だ彼女の膣内にあった、萎えかけていたペニスが急速に戦闘力を取り戻す。
 そして俺の体力も欲望も、アフターバーナーの加速力のごとく、急激に増大しつつあった。
「あっ……また大きく……」
「ラプター……もっと、いいかな?」
 火照った顔が軽く縦に振られる。
 俺とラプターの、幸せな新婚初夜は、まだしばらく続きそうだった。




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