【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】at EROPARO
【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
08/10/29 12:38:28 TlEr1SrA
シンジとんでもねえw
百合に目覚めたぜGJ!

351:名無しさん@ピンキー
08/10/29 21:28:56 a+P8cSNo
>>405-406
GJ!

352:貴族/1 ◆3NV4k9DfD2
08/11/04 14:07:56 fiFIsiiR

アスカ×シンジ
異世界モノ、キャラ性格少し改変

その国は豊さで有名な国であった。その名は遥か西方の島国まで轟き、高い名声
を誇っていた。彼の馬が国境を越えると、明らかにそこから山々の様子が一変し
たのである。枯れ木の山から、青々と茂った木々に変わり、木の実が豊かに実の
っている。他の国では、貧しさからここまで熟すまで放っておかれる事が無いか
ら、これは珍しいといえる。

国境を越えた男。シンジは東方にある小国の貴族子息であった。元来、貴族や武
家などの次男は嫡子のスペアにしか過ぎず、ましてやシンジのような四男などは、
余程のことがない限り、冷や飯食らいの役立たずという立場である。
しかし、それがひとつだけ身を立てる方法がある。それは他家の婿養子になるこ
とであった。

シンジは慣例に従って通された小部屋にいた。傍らには白銀の髪の従者が、一人
だけいる。
「ねえカヲル君、結婚相手ってどんな人だろうね?」
みすぼらしくはないが、決して華やかではない礼服に身を包んだシンジが従者に

しゅりしゅり、と。何かを擦るような音。

膝の位置が頭の真上に移動して。唇に、熱い、少し湿った肉が押し付けられる。
――むわっと、匂い。くらくらする。
ヌルヌルした液体が、唇を紅筆でなぞるように塗りつけられる。
下顎に当てられた指が下げられ、少しだけ開いたアタシの唇にそのまま肉は侵入してくる。
入り込んだ先にあったアタシの舌に、僅かに塩辛い液体を塗り込むように、
くちゅりくちゅりと、肉が出入りを繰り返す。

舌でそれを押戻そうとも、唇でそれを包もうともしない。アタシの体はそうはしない。
それでも、本能が唾液を誘発するのは止められない。
少しずつ増える水かさが、やがて唇の端から零れ落ちる頃には、
肉はアタシの喉奥にまで達している。
激しく動いたりはしない、ゆっくりとした出入り。
口腔内粘膜全体に自分の味を刻み付けるような、念入りな摩擦。
それを生臭くて少し塩辛い粘液と、アタシの唾液が潤滑する。
動きはだんだん速くなる。

顎を捉えていた指先は、今は耳朶を擽るように弄んでいる。
頭のはるか上の方で、押し殺した、でもはっきりとした獣の呻きと吐息。
じゅぽじゅぷ、と。もはや激しい水音となって、自分の頭蓋内に響いている。

そして―――いつものように、喉奥で弾ける。

生臭い粘液が、咽頭の奥の奥まで入り込んだ肉の先で弾け、
咽頭を塞ぐ肉の栓に出口を塞がれたまま、奥へ、さらに奥へ。
胃の中に滑り落ち、アタシの身体を形作る、今日という日に摂り入れる最初の糧となる。
何度も痙攣する肉に押し出されるように、溺れさせんばかりに流れ込んでくるそれを、
何の苦痛も感じないまま嚥下する。

咽奥から引き抜かれた肉が、目の前でしごかれ、その中の残滓が唇に塗りつけられる。
それが、終わり。

入ってきた時と同じようにスプリングを軋ませながら膝がベッドを離れ、
素足がカーペットの上を無音の内に過ぎ、襖が僅かな摩擦音を残して閉じられる。

353:NFR ◆K2./.00Iu6
08/11/27 21:06:22 gdFfOTla
[0725]
「アスカー。起きなよ。そろそろ支度しないと、間に合わないよー。ねぇってばー」
「……あ゛ーっ! もう! うるさいっ! 起きるわよ、判ったわよ!
 朝っぱらから情けない声出すんじゃないわよバカシンジ!」

襖を『すぱんっ!』と音高く開けて、リビングルームに顔を出す。
シンジは見慣れたエプロンで手を拭き、刻みハム入りスクランブルエッグとトーストの乗った皿を2枚、食卓に並べた。

「ミサトは?」
「昨日は帰ってこなかったみたい。留守電入ってたよ」
「あっそ」

タンクトップを少したくし上げておヘソの横をポリポリ掻いてると、
少し顔を赤らめて目を逸らしたシンジが目に入る。

「……ア、アスカ。はしたない、んじゃ、ない、かな?」
「うっさいわね。見てんじゃないわよバカ」

相変わらずの煮え切らない態度に、ふん!とばかりに嘲笑で返す。
って、こんな事をしてられる余裕はない。そのまま制服を持って脱衣所に行こうとシンジの前を通り過ぎる。

「あ、アスカ。よだれ出てるよ」
「う、うっさいわねバカッ!」

慌ててゴシゴシ口元を拭う。口の中に『よだれ』が入り込む。

ちょっと、にがかった。

354:NFR ◆K2./.00Iu6
08/11/27 21:13:06 gdFfOTla
ふと、書いてみたくなるジャンル(?)

それが寝フェラ。

殿方の夢。紳士の嗜みだよね? そうだよね?

355:名無しさん@ピンキー
08/11/27 22:35:21 oav/sZ3Y
GJ。もちろんですとも。

つか久しぶりすぎてマジ泣きそうなんですが

356:名無しさん@ピンキー
08/11/27 22:39:55 ezxrjYvr
なんかすごくよかった。ぐっときた。

357:名無しさん@ピンキー
08/11/27 22:47:13 uUGb0JXV
>>445
テラGJ(*´Д`)

寝てる間に色々致すのも乙なモノですなー

ところで〒な話の続きマダー?

358:名無しさん@ピンキー
08/11/29 11:56:41 bpXb8j4N
良かったぜ! ぐっじょ!

359:名無しさん@ピンキー
08/12/01 20:44:16 Ybw5LXLv
保守させていただこう!

360:名無しさん@ピンキー
08/12/03 00:09:54 LtD0/1Dv
碇・・・本当にこれでいいんだな?

361:名無しさん@ピンキー
08/12/03 00:35:07 zlVlT5P+
間違いない……使徒だ。

7  川 川
チェ 川 川
7  川 川


362:名無しさん@ピンキー
08/12/04 03:48:56 0vgzoZOo
保守生活

363:名無しさん@ピンキー
08/12/04 22:01:42 0vgzoZOo
1週間投下なしとか・・・悲しいこと言うなよ

364:名無しさん@ピンキー
08/12/06 05:24:22 pkL2KE6j
1週間で焦るなんてまだまだ

365:名無しさん@ピンキー
08/12/06 07:18:56 ylqJ4Xkk
この板は死なないわ





私が守るもの・・・

保守

366:名無しさん@ピンキー
08/12/06 10:15:28 48MX8CXB
綾波さんの憂鬱続編書いたが全然エロくない
初号機ちゃん続編「弐号機ちゃん」書こうと思ったがアスカがうまく書けない
いっそ「参号機くん」でトウジ(ry

367:名無しさん@ピンキー
08/12/07 07:23:31 zlda/9TD
                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |  l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()    l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)     ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /  l      しノ      |
           ヽ、  /   /    |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、           |          /
              ヽ         l        /

         「最低だ…………  オレって………………」


368:名無しさん@ピンキー
08/12/08 16:57:40 bzxk+etj
「15年ぶりだな」
「あぁ、間違いない……新作SSだ」

という事態くらい覚悟しる。


369:名無しさん@ピンキー
08/12/11 00:21:12 L/hLM7V8
私が守るもの・・・

370:名無しさん@ピンキー
08/12/11 09:12:34 k4w/CUqH
sageをメール欄に入れて保守。sageをメール欄に入れて保守。sageをメール欄に…

371:名無しさん@ピンキー
08/12/12 08:21:14 72+JydOy
世界の中心で私が守るけもの・・・

372:名無しさん@ピンキー
08/12/13 01:17:51 WUimavVU
下げちゃダメだ 下げちゃダメだ 下げちゃダメだ 下げちゃダメだ

あげます!! ぼくが上げます!!! 

373:名無しさん@ピンキー
08/12/13 11:26:46 HlwZXoqR
アスカの尿意が限界に達して、公園で
学生服でスカート捲り上げて、パンツの股の部分ずらして立ちション
アスカは綺麗好きなので、すごく丁寧に放尿する
こんなシチェーションは萌える?

374:名無しさん@ピンキー
08/12/14 08:47:59 6+/h/kL+
まあ人それぞれ

375:名無しさん@ピンキー
08/12/15 13:44:49 8MKxjKPf
拍手されて、微笑んで終ったんだな
おめでとうという台詞もはずせない要素

376:名無しさん@ピンキー
08/12/15 22:37:03 QoEU+5LZ
やります! 僕が保守します!!

377:名無しさん@ピンキー
08/12/16 22:58:46 0KsrYlgw
保守れば・・・いいと思うよ・・?

378:名無しさん@ピンキー
08/12/18 00:28:31 6nuJm78u
エヴァ板のエロ小説スレから来ました。
あちらではエロは削除になるようなので。
あんまりエロくなくてただ長いだけになるかも…
では、続き

 綾波の手首をつかんで引き寄せ、歯の当たるような激しいキスをした。
そのせいか、キスは血の味がした。
かまうことなくそのまま綾波の唇にむしゃぶりついて、舌で口の中を嘗め回した。
僕の勢いに押されてしりもちをついた綾波は、すぐさま
「いや」
と僕を突き飛ばしてさっさと立ち上がり、まるで僕がいないかの様に
部屋の奥へ立ち去ってしまった。
 逆に突き飛ばされた僕ははたとわれに返ってひどく惨めになった。
情けなくなった僕は今しがたの愚行を謝ろうとして立ち上がり、
部屋の隅で眼鏡ケースを握り締める綾波をみた。
その刹那、またも激しい感情が僕を揺り動かした。
「父さんの…!」
まただ、いつも父さんは僕から何かを奪い取る。
もうだめだ、とめることはできない。僕は決意した。

379:名無しさん@ピンキー
08/12/18 00:43:12 6nuJm78u
「綾波!」
僕は眼鏡ケースを奪い取ろうとして綾波に襲い掛かった。
これがあるせいで僕は拒まれた。綾波は僕より父さんを…!憎かった。
 綾波は取られまいと少し背伸びをして腕を大きく振り上げたものだから、
バランスを崩して二人、「今度」は床ではなくベッドに倒れこんだ。
倒れこんだ拍子にベッドのへりでしとど手を打ち付けた綾波は
はずみでとんでいった眼鏡ケースの方を仰ぎ見ていた。
その無防備になった首筋に、僕は吸い付き噛み付いた。
痛みのせいか、―キモチワルさのせいか―、綾波は少し体を強張らせて抵抗したが
ほどなく諦めたようにぐったりと脱力して、
しかし、目線は背けたままで僕の様子を伺っているようだった。

380:名無しさん@ピンキー
08/12/18 01:04:12 6nuJm78u
 綾波の上に跨って小さくて形のいい耳から首筋、鎖骨まで
舐めとりながら彼女の顔に不快感がよぎるのを盗み見たとき、
身体の内からぞくりと気味の悪い感情が湧き上がった。
苦痛に歪む綾波の表情はとても美しく思えたんだ。
無表情にみえる普段の綾波。本当は表情が無いんじゃなくて、
ただ何も知らないだけなんだ。そんな綾波がみせる感情。
とても人間らしく思えた。僕だけにみせる、本当の綾波を知りたくなったんだ。
 特に抵抗されなかったけど、白いシャツはボタンを引きちぎって開き、
あらわになった下着も無理やり引き裂いて脱がしてみた。
こうすることで、色の無い綾波に彩色していく感じがしたから。
 剥き出した乳首は少し固くなっている気がした。
片方の乳房を揉みしだきながら、荒々しく吸い付いた。
淡い色の乳首が真っ赤に腫れ上がるくらいに強く。
とても柔らかい乳房も僕の両手で様々な形に揉みかえられていく。
赤ちゃんがお母さんのおっぱいをいじるみたいに、いつまでも飽くことなくそれを続けた。

381:名無しさん@ピンキー
08/12/18 01:07:28 6nuJm78u
なかなかうまくまとめられない。。一旦休憩。

382:名無しさん@ピンキー
08/12/18 06:04:26 heAsbTV4
投下乙だが、書き上げてから貼ったほうがよいと思うよ。
これではあまりに生殺し

383:469
08/12/18 06:49:10 qt3YgsoZ
ごめん。読んでくれてありがとう。
そうだね、仕事でイライラしてて鬱憤ばらしに思い付いてかきはじめたんだけど、
やっぱり一度下書してから書かないと後で「ああぁ」って思い返すとこがいっぱいでてくるしw
だいたいこんな感じで綾波調教していくつもり。そのあとにアスカパートを続けていこうと思ってる。
とりあえず綾波編までまとめてくる。週末に書けたらいいな…orz

384:名無しさん@ピンキー
08/12/18 08:26:50 heAsbTV4
パンツ下ろして待つ

385:名無しさん@ピンキー
08/12/18 09:06:28 qt3YgsoZ
>>475
寒いからはいててw

386:名無しさん@ピンキー
08/12/19 04:43:32 Wq/tUPG5
>>475
インフルエンザ流行ってるんだから、そういうかっこで長時間居るのは良くないですよ。

387:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:16:15 L0QHdYxZ
>>421の続編

チュク ピチュ ミチュ
「ん…はぁ……」
僕は、402号室のベッドで、綾波の股間に顔を埋めていた。彼女の秘裂を開いて
舌を差し入れる。際限なく湧き出す熱い蜜を啜り、陰核、膣口、肛門まで丁寧に
舐め上げる。シーツを掴んだ綾波の手に力が篭る。

赤い浜辺で、割れた彼女の顔が彼方に横たわるのを見た。でも僕は知っている。
あれは過去の彼女。彼女の捨てた身体。今の彼女は僕の全てを赦し、僕の唇と舌を
その躯に受け入れている。
「…おんなじだ」
「……な…にが?」
僕の呟きを聞き咎める彼女。
「な、なんでもないよ」
「…言って」
慌ててごまかそうとしたけど、綾波は許してくれない。
「…約束したわ。お互いに、全てを受け入れようって」
「…あのさ、おんなじってのは……味が、だよ」
「……味?」
「その………ここの味がさ」
そう言って、僕は綾波の中に舌を差し入れた。そこがキュッと締まり、僕の舌を
締め付ける。熱くて酸っぱい液体が溢れ、僕はそれを啜り飲む。
「……バカ」
慌てて顔を上げると、彼女は両手で顔を隠している。耳が赤く染まっていた。
綾波が初めて見せた羞恥心。彼女は変わった。ヒトになったんだ。
「だめ…だめ…そんなに、したら……」
「我慢しないで、綾波」
逃げられないように、彼女の腰を両手で抱え込んで舌を使う。剥いた陰核を優しく
舐め上げると、彼女の身体がビクリと震え、背中が反り返った。

388:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:18:05 L0QHdYxZ
「あ…あ…あああっ!」
綾波の澄んだ声が、一際甲高く響いた。やがて彼女の身体がガックリと弛緩し、
荒い息だけが残った。僕は彼女の唇を軽く啄む。そして熱く濡れた綾波のそこに、
自分のものをあてがった。
「…いくよ」
顔を覆ったまま、彼女は頷いた。
「ダメだよ綾波。顔を見せて」
彼女は怖ず怖ずと手を外す。まだ赤みの残る頬。
「…やっぱり可愛いや、綾波は」
「何を言うのよ……」
頬を染めた彼女の唇をまた啄んで、一気に腰を入れた。
「くっ…」
小さな声が漏れ、綾波の美しい眉が歪む。根元まで納めて、僕はまた彼女の唇を
ひとつ啄む。
「綾波の初めてをもらったのは、これで三度目かな……」
「………私は、四度目だと思ってる」
「四度目って……赤い海のことも?」
「…私はそう思っているの」
そう言って綾波は僕の唇を啄み返した。その頬を手でさすりながら、僕は思い出
していた。そんなに時間は経っていないはずなのに、遥か昔に思える記憶を。


一度目は、彼女が二人目の時だった。あの頃僕は、学校やNERVの帰りに、彼女を
必ず送って帰るようになっていた。彼女もいつも「上がって行けば?」と言って
くれて、彼女に紅茶を入れてもらったり、僕が夕飯を作ってあげたりしていた。
そんなある日シンクロテストが長引き、彼女を部屋に送った時は、ずいぶん遅い
時間になっていた。
「もう遅いから、ここで失礼するよ」
彼女の部屋のドアの前でそう言うと、綾波は少し戸惑った表情で言った。
「上がって行けば?」
「でも、もう遅いし」
「…上がって行って」

389:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:19:56 L0QHdYxZ
彼女の赤い瞳が、何かを訴えているように思えた。僕は、その切実さに負けた。
「…じゃ、少しだけ」

「…おいしい」
「そう、よかった」
彼女は紅茶をいれるのがずいぶん上手くなっていた。
「もう一杯、飲む?」
「もういいよ。ごちそうさま」
実際、それは三杯目の紅茶だった。だけど、僕がお代わりを断ると、彼女の瞳に
また戸惑いの色が走った。まるで、どうしたら僕を引き留められるか、紅茶以外
には思い付かない、とでもいうように。
「どうしたの、綾波?」
何か言いたげな彼女。だけど、言葉にならない。ただ僕の手を握る。
「……シャワー、借りていいかな?汗掻いたから」
思い切って言った僕の言葉に、彼女は顔を上げた。瞳が輝いた。
「…ええ」
その夜、僕は彼女を初めて抱いた。好きな子を初めて抱く興奮を必死に抑えて
出来るだけ優しくするつもりだった。でも、初めて触れる女性の滑らかな肌が
僕を狂わせた。我を忘れて腰を使い、彼女の中にたっぷり放出して、僕はやっと
我に帰った。
「あ、あの、ゴメン!痛かった…?」
「なぜ謝るの?私、うれしい…」
そう言って、痛みに目尻を潤ませながらも微笑む綾波。こんな可愛い子が自分の
ものになったんだ。僕はその幸福に酔った。
そして、その数日後、綾波は自爆した。


「覚えてないの?」
「…いいえ、知らないの。私、たぶん三人目だから」
冷たい表情。冷たい言葉。数日前に僕が触れた、熱い肌の少女はいなかった。
「…送って行くよ」

390:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:21:34 L0QHdYxZ
僕らは交わす言葉もなく歩いた。部屋のドアの前で彼女は立ち止まり、振り返って
僕を見つめた。長い沈黙。僕は「上がって行けば?」と言ってくれるのを待った。
だけど、いつもそう言ってくれた少女は、もういなかった。
「…さよなら」
そう言ってドアを開ける三人目の綾波。僕は駆け出していた。僕は、逃げた。

数日後、僕はリツコさんに水槽の綾波たちを見せられた。作られたモノ。代わり
のあるモノ。それが崩れ去るのを、僕はどこか他人事のように眺めていた。これ
は綾波じゃない。僕の下で愛撫に喘ぎ、破瓜の苦痛に眉を歪め、涙目で微笑んで
くれた少女は、ここにはいない。これはただの容れ物だ。
そしてドグマからの帰り、僕の足は綾波の部屋に向いていた。
なぜそうしたのか、今でもわからない。一度は逃げ出したその場所に、なぜ僕は
向かったのか。たぶんそれは、二人目の彼女を、一夜だけでも抱いたからだと
思う。僕の頭は、複雑過ぎる現実を消化し切れずに悲鳴を上げていた。でも僕の
指は、一度触れた彼女の柔らかな肌の記憶を忘れようとしなかった。もう一度
あの肌に触れたいと、僕の心が叫んでいた。

ドアは開いていた。僕はノックもせず、彼女の部屋に上がり込んだ。綾波は
こちらに背を向けて、ベッドの脇のチェストに向かって立っていた。
「……綾波」
彼女はハッとして振り返った。その顔に涙の跡があった。
「……いかり、くん」
「…僕の名前、覚えててくれたんだ」
彼女は目を伏せた。しばしの沈黙の後、彼女は唐突に切り出す。
「……なぜ?」
「なぜって?」
「…なぜ私は、あなたのことが頭から離れないの?」
彼女は俯いたまま、独り言のように呟く。
「前の私の記憶が、頭から離れないの。それも、あなたの記憶ばかりが。笑う
あなた。泣くあなた」
「…僕のこと、覚えてたんだ」

391:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:23:26 L0QHdYxZ
「…中でも、前の私の最後の記憶が繰り返し現れるの。あなたに抱かれた記憶が」
僕はハッとして顔を上げた。
「…私の唇に触れる、あなたの唇の記憶。私の肌に触れる、あなたの指の記憶。
私の中に入って来る、あなたの体の記憶。その記憶が蘇るたびに、私の感情が
乱れるの。………なぜ?」
彼女の言葉を聞いて、僕の感情も乱れていた。だけど僕の指は、やっぱり彼女の
肌の記憶を失っていなかった。
「…もう一度経験してみれば、わかるんじゃないかな」
彼女が顔を上げて、僕を見つめた。
「前の君の記憶じゃなくて、三人目の君自身が経験してみれば、その記憶の意味
がわかるんじゃないかな」
彼女は僕をじっと見つめている。瞬きもせずに。僕は彼女に歩み寄り、その華奢な
身体を抱きしめた。
「…どう?わかった?」
彼女は僕の胸で首を振る。
「…わからない」
僕は彼女の頬に手を添え、軽く唇を重ねた。
「…どう?」
「…わからない。でも…」
「でも?」
「…あなたの唇、暖かい」
僕の中で何かがはじけた。僕は彼女を荒々しくベッドに組み敷いた。三人目の
彼女は、抵抗するでもなく、僕をじっと見つめていた。
「あっ…ご、ごめん」
「なぜ謝るの?」
「ら、乱暴にしちゃって…」
「それがあなたの気持ちなら、そうすればいい」
僕は確信した。この子は綾波だ。僕の愛した女の子だ。僕は激情に流されるまま、
彼女を激しく奪った。彼女の唇を乱暴に吸い、彼女の胸を荒々しくまさぐり、
彼女の股間に目標の場所を探り当てて、一気に入った。そして激情の塊を彼女の
中に放出して、やっと我に帰った。僕はまたやってしまった。

392:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:25:21 L0QHdYxZ
「あ、あの、綾波、ごめん……」
「……前の時も、終わってから謝ったわ」
そう言って、目尻を潤ませて笑う彼女。
「いいの。あなたの本当の気持ちを見せてもらったから。あなたが、剥き出しの
感情を三人目の私にもぶつけてくれたから。だから、いいの」
そう言って僕の首に手を回し、唇を重ねてくる彼女は間違いなく綾波レイだった。


エヴァに乗っていたはずの僕は、気が付くと赤い海を漂っていた。そして僕の上
に、綾波が跨がっていた。僕と彼女は、ひとつになっていた。
「……綾波?」
「ここが、あなたの望んだ世界」
「…ここが?」
「何を望むの?」
彼女の肌の記憶が蘇る。僕は彼女の腰を両手で掴んで、前後に動かした。
「ん……あ…」
彼女の唇から悦びの声が漏れる。やがて彼女は自分から腰を使い始めた。強く、
弱く、優しく、激しく、浅く、浅く、浅く、深く。
「いか……りく……ん」
僕の上で彼女は喜びに満ち溢れ、軽やかに弾み、踊る。美しいと思った。愛しい
と思った。いつまでもこうしていたいと思った。

いつまでそうしていたんだろう。赤い海での交わりには始まりも終わりもない。
終わらない絶頂がいつまでも続き、僕は彼女の中に止まらない射精を続けていた。
百年か、千年か。時間のない赤い海で、僕は彼女と交わり続けた。僕の上で、
艶やかに舞う彼女を見つめ続けた。
やがて僕は、彼女を引き寄せ、唇を重ねた。長い、長い口づけを交わした。赤い
海では呼吸も不要だ。何百年かの口づけを終えて唇を離すと、彼女は言った。
「もういいの?」
「ねぇ綾波。ここでは新しいものは生まれない。僕は君と一緒に、新しいものを
造りたい。永遠の交わりより、リリンとして生き、新しいものを生み出して、
リリンとして死んで行きたいんだ。君と一緒に」

393:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:26:41 L0QHdYxZ
「…それがあなたの願いなの?」
「……うん」

気が付くと、僕は赤い海のほとりに座っていた。ひとつの蒼い光が、蛍のように
僕の周りを飛んだ。そして光は赤い海に落ちた。
蒼い光の落ちた辺りの水面が波立った。そして、その真ん中に白いものが浮かび
上がった。僕は一目見て、それが何かわかった。僕は泳げない自分を忘れて海に
飛び込み、白いものを抱き寄せていた。
「……綾波!」
僕の腕の中で、彼女はそっと目を開いた。赤い瞳が僕を見つめ、双子山の時みたい
に微笑んだ。
「…いかり、くん」
「綾波!還って来てくれたんだね」
「…約束だもの」
僕は裸のままの綾波を背負って歩いた。背中で彼女が道を教えてくれた。何時間
歩いただろう。息が切れ、目が霞み、膝が震える。道端で彼女を降ろして休んだ。
「…大丈夫?碇くん」
綾波が心配そうな表情で聞いた。
「私、自分で歩けるわ。無理しないで」
「だ、大丈夫だよ」
「…嘘」
彼女が僕をじっと見つめた。私に嘘は通用しない、とでも言いたげに。
「……背負いたいんだよ、綾波を」
「…私を?」
「こんなことで音を上げていたら、この先綾波を守れない気がするんだ」
「…そう。私を守ってくれるの?」
「…うん」
「……ありがとう」
そう言って、綾波はまた綺麗な笑顔を見せた。

また何時間か歩いた僕らの前に、荒れ果てたマンション群が現れた。おんぼろな
くせに、零号機の自爆にもサードインパクトにも耐えて生き残っていた。僕らは
その一棟の402号室に向かった。

394:名無しさん@ピンキー
08/12/19 06:29:23 L0QHdYxZ
彼女の部屋は相変わらずだった。よく考えれば、この部屋で三人目を抱いたのは
ほんの一週間前ぐらいなんだ。だけど、今の彼女はまた新しい身体を得た。僕の
今するべきことは、その身体も僕のものにすることだった。


「…動いていいわ」
根元まで挿入して一息つくと、綾波が言った。僕はゆっくり腰を引く。彼女の眉
が苦痛に歪む。
「……もっと強くして、いい」
「え。でも、痛いでしょ」
「痛いのは、同じだもの。碇くんに、私で気持ち良くなってほしい」
「…ありがとう」
「それに、痛いほうがいいの」
「な、なんでさ」
「……これが私の、最後の初めてだもの。この痛みを忘れたくない」
「…そうか。じゃ、いくよ」
僕はちょっと強めに動いてみた。処女の締め付けが蕩けそうに気持ちいい。だけど
綾波の顔に苦痛の色が浮かぶ。思わず腰が止まる。
「…なぜやめるの?」
「な、なぜって、痛そうだし」
「……ごめんなさい。顔に出してしまって」
「い、いや、そんなんじゃなくてさ」
「……お願い。続けて」
綾波の真っ直ぐな視線が僕を貫く。
「…わかった。僕も心に刻み付けておくよ、綾波の初めてを」
「うれしい」
綾波が柔らかく微笑んだ。僕はなるべく優しく腰を動かした。
また彼女の眉が歪む。唇を噛んで声を堪える。愛しい。そんな彼女が愛しい。
「うっ」
「あ……」
急激に高まった僕は、やがて綾波の中に全てを吐き出した。

荒い息が静まると、綾波の口を吸った。彼女の唾液の甘さを堪能した。
「抜いていい、綾波?」
「……もう少し」
「このままじゃ、また大きくなっちゃうよ」
「なら、またすればいいわ」
そう言って、彼女はまた微笑んだ。
【終わり】

395:名無しさん@ピンキー
08/12/19 20:32:02 ubrpYVix
たったほうがいいのか
ないたほうがいいのか

わからんwww




でもGJ!

396:名無しさん@ピンキー
08/12/19 22:23:29 RsZesh43
GJ!!すばらしい。
こんなにいいやつのあとに投下できないw

397:名無しさん@ピンキー
08/12/20 02:26:51 tv6nSYd0
久々にいいのが読めたthx

398:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:29:54 +H2VUiFn
おお!
ぐっじょ!

399:名無しさん@ピンキー
08/12/20 22:52:50 A5GjGtyS
勃ちながら涙ぐむ俺…

投下GJ

400:名無しさん@ピンキー
08/12/21 07:24:19 yeAyLCH6
 ⌒ _,厶  、> '⌒ミ シ′       ヽニ{ {f5ミV'9)}j| {、 } 、ヽ v辷^'ーケ> '´ ̄`く{ry'!从八ヘ´__`う'ル公"。 ⊥」y/イ  } k_彡〃
  /  、 `Y   ⌒`{ , { {   ヽ ト、 } ヽト 。' 久! !jィ兮ヘ兮、 }リゝニィ/ 〃!  Ⅶ/  ̄`ヽ. イl从ムr'´   `ヽ゚レv仏ノ'´ ̄`ヾ'。y
 { i、ヽ ヽ,j」{ { ヽiー。1{ い」\jtテ 〉ハ ,ンニ=く`ー-!ル-‐…ー<`   {ィ{,ムヘ },_} } / i { ヽ  〈 ヽ 〃//ノ 丿, 廴.ネ{从{ j   }-‐
 ヘ N忝ミソ入〉.ゝ '^´ヽ、弋′'_ 彳' y' /   ヽ.ヽ/      ⌒ヽ 仆ミ¨^, ^タ〃i,ハ,小 ,ハハ }  《ノ{f扎し!ノ, トヽノ介~_W'リVム-‐
 込」_辷_',.ィ/        ヽ `ソーケー'  ̄`丶、、 }1 〃,  ヽヽ `Vヽ仏>、_`.ィ勿1ヘ└', ヘぅヽ}ノ/_,.ム┴ '-^Zノ}ノ / ̄ ̄`'く/´, ,
     ` く j   i  l i N 、〈  /     ` ヽ}v{ { { ト、ヽ v込Nト{      _/ ̄ ̄ ̄`くイ 〉´/ ,    `ヽレ',   / }   Vj_j }
   ヽ\ヽ{  !{ ト、トハj示.} }  ′ //}、 ヽ トミx気、!斗f'チヘノ^ー小ハ 〉  /    /     `V / ノ ハ { }! !1ノ}ノ{ ハ }∨ {`^V
  ヽ、}}> }J , Nxtチ` , ^´从ハ { { lイ 小 仏ィ〉j= クヘ{トミ´  _', スハ,ハ{  {.ィ  /} { ¦、 i  !K{ 扞}ノ!厶 i }jハ卞^!/tヨノ ハヘニ´
 _ヽハf'ソ从{ トミ≧  、 /V  ヽ ! 托テ jノ,`フハ「   ヽヾト-- イ<ハァ } `Yノ{イニミ,ハ ハ }ハ }  } ;ヽ´ 、 └'] 川N、-_,∠ィ1
 '^ ,. /ハ! '仏⊥`フニ′  ̄`ヽヽ`ーz rァ ,ルー-、 //  _,.ム-┘ー- j>ヘトミ`^ } たヌ jノ ノ,ハハ-{ ・ _,.ノ|イ/リ   `^Vー-‐'
 `ー- ′ . ‐'      `廴_     Vヘア¨ 7′   V    /         ヽ}vヘ. '、 -‐彡 イ,厶斗`ー 1フノ从廴_   r'´丿 /
      /     ヽ、  ー-ミ 〈   V       { /   /           ヽ ヽ- 孑テァ/´   j    V" ハー-ト- '/ /
 、ヽ ¦ /  ト`ヽ\トミ、 ト、ヽ} /           {   .'   /    ¦i    ヽ   ⌒ く    `¨   `ヽ> ´  ̄ `ー-{/  /
  ヽ ヽ{  { / },ゝ、}行1N _,ン ´ ̄ `丶、  } `r'i  {  { ! }  !  } ハ、   ヽ.}  ̄`     ヽ       /          ヽ {
    ヽ N ∨Vrjフ  、 ノ}リ        ` 'ー-い ! ,ハリ厶 ! ムjヒ」ヽ. ヽヽ      i      } / / ,     i    Ⅵ
 -‐v‐-、! ヽミ_=- rァ 〃           、 ニ=‐ 〉 ∨{ /(で入ハノ ^ー'^シヘ ハノ      ├'^ヽ.  ノ!  , イ / /〃 }    {
       \vヘトミ…‐ 1     {  \ヽ、\ヽ`V  八j^ニ=-  丶  ∠ノ^1iぃ   ,ハ -‐====‐-、j1〈‐ヨA_j ノ{ ,ハ 、 i  |
       V//    |  i 、 { ト、  V,xヘ「 }ハj   ;//∧トミ、  ‘ ’ ,.ィ jハノ/〉 ` /             ヽ小└'ソハ}/jミ} } } リ
        ヽV    _j_ i ! N,>、`ヽ}^'´ 〉八|! ¦'////,厶>‐‐  !へ. // `ァ      /      ヽ   ,   `'^!ムイ {'   /
 {   } ヽヽ> ´    `ヽ、! kダ   、  イ i从  ハ///         `ヽ/ 丿/  /            ヽ 冖  チテ / N`r‐'(
 ハ._,ハ,ハ /          \ー-z  r1 /V   〈///     -、ゝ-  -一 {,.イ / / 〃 / }  /     ト`コ ´/}イ ,ハ j  `--
 //////,′         ヽ、  、ヽ≧ー--イ       }/,{              ル{ノf},ミ!!1 /, {  l               ´  V 、
 _,斗、,.イ|       i   \ \  ヽ)       !¦ハ  ヽ   、,     , /   { ゙ー'ソノ}/},ハ l !i   ,′          }
 rくヽ |'/|   /  {  ヽ ヽN> 辷_       ヽ {//ハ   :     {     / }ノ ィ!`iト-     ^ヽ癶.川 / 厶-{     }   ハ
 ニ、 |'/|   ,' i  ハ ト、 ヽ fチ' ト、ト-        }!//ヽ  ゝ--、人   /   Z小/}ヘ `。   -‐ニ´ j/{ィ′  ヽ.   _j   〈 _}ゝ-‐
   } { ヽ    } / ,ゝr=ヽ}V~ ハハ     , ‐-一' {>‐ '´    `   7   ∧/,! /,ハ____彡イ / ハ{   ヽ     !  / !´
  ハ \'^Vハ /\辷'^   ',ハ厂ヽ\___/     / ´/         ヽ ////{ ヽ      厶イノ `丶.  ノゝ'     i ¦
 '´  ヽ  \{ {   <. __'シ  {   ヽ ー-く   /               ‐- .〈///ハ  !            〈    i   { /   
 もっと読みた~い

401:名無しさん@ピンキー
08/12/21 12:43:06 vxw0UFj8
>>474
むしゃくしゃした気分をシンジに投影してレイとアスカに八つ当たりするんかい
キャラに愛情は無いの?

402:名無しさん@ピンキー
08/12/21 17:28:42 9Ppoy0Lg
>>492
ごめん、無配慮な書き込みだったね。
もちろん、キャラは大好きだけど、
結果的に冒涜した感じだよね。。。
出直してきます…

403:名無しさん@ピンキー
08/12/21 19:44:58 77arbsV0
愛ある調教もアリだと思うんだ。

404:名無しさん@ピンキー
08/12/22 12:35:21 90rfowD2
>>493
気にすんな、あんた八つ当たりしてないよ
仕事でイライラする→小説書いてストレス解消は
心理学で言う「昇華」で、前向きな活動だ
少なくともキャラに思い入れなきゃFFなんか書こうとも思わん

405:名無しさん@ピンキー
08/12/22 14:17:15 3vtqSAvs
だが、内容が内容だしな。
やたらと攻撃的なこのシンジは現在の作者の苛立ち等、負の感情が詰まったものだなとは感じた。
これ以上書くなと言うつもりは勿論無い。
作者が本当に続きを書きたいと思うならまた書いてくれればいい。

406:名無しさん@ピンキー
08/12/22 14:58:33 QqmTHVml
>>492
何か勘違いしてないか?ここはエヴァ板じゃないぞ。
エロさが正義のエロパロ板だ。SMもレイプも何でもありだ。

407:名無しさん@ピンキー
08/12/22 22:57:52 br0l4wXU
エロ板の価値は?

408:名無しさん@ピンキー
08/12/23 04:14:45 XyFzggdA
ヌケればいいと思うよ

409:名無しさん@ピンキー
08/12/23 12:32:11 wsqRMXw2
>>492
歪んだ愛情を込めて、筆致を極めた陵辱エロを描きます。

410:名無しさん@ピンキー
08/12/23 18:50:44 XyFzggdA
>>500
正座して待つ

411:名無しさん@ピンキー
08/12/23 19:13:27 Lx5ruBeV
シンジいらなくね?

412:名無しさん@ピンキー
08/12/23 19:32:59 0o8vL2OX
エロけりゃ何でもよし

413:名無しさん@ピンキー
08/12/29 05:08:20 weiPcsmW
年内投下待ち

414:名無しさん@ピンキー
08/12/29 11:40:07 e1t80G31
本当は優しそうなシンジじゃないか

415:名無しさん@ピンキー
08/12/29 20:13:37 tc0Rb/qw
>>504
自サイト用に書いてる奴で良ければ途中部分だけだけど
更新随分先になりそうだからエロ部分だけ保守で落としてもいいが……


416:名無しさん@ピンキー
08/12/29 22:27:07 e1t80G31
自サイトが…あるだと…!?

417:碇シメジ
08/12/29 22:54:50 0MYeC7ey
父さん、僕にエロを投下してください!!!

僕は【エヴァンゲリオン初号機出撃!】の読者
碇シメジです!!

418:名無しさん@ピンキー
08/12/30 00:58:24 jbYVTGfk
僕は掟シソジです!

419: ◆Yqu9Ucevto
08/12/30 01:25:46 Nhz7sBxb
「ねぇ、シンジ……アタシ、知ってるのよ? 男子が相田から、盗み撮りの写真買ってる事……アンタもなんでしょ?」

シンジの背に嫌な汗が流れた。
事実とは少し違うが、確かに自分もアスカの写真を持っている。
それはケンスケがシンジに気を利かせ、売り物にならない写真を渡しただけだ。
だが、内容は極めて際どい物が多かった。
シンジも年頃の中学生らしく、それなりに欲情を覚える事もある。
そんな時、その写真にお世話になる事があったのは否定出来ない。

「それに、時々帰りが遅いのって……鈴原や相田達と一緒の時よね……? あれって、やっぱり見てるんでしょう?
 相田が撮ったビデオ……あれ、女子の体育の時のよね……この間黙ってこっそり撮ってた奴……」

アスカはシンジの背にピタリと身を寄せると、手を体に回した。
だらだらとシンジの背を流れる汗が、アスカが寄せる胸の圧力で肌に広がっていく。
その面積は、アスカが体に回した手に力を込める度に大きくなる。
じわり、とTシャツが湿っていく。

「別に……怒ってる訳じゃないのよ……? ただ、知りたいだけ……アンタも他の男子みたいなのか、知りたいだけなの……」

アスカの手が、ゆっくりと、回されていた胸から降りていく。
そして、その白く細い指が、シンジの局部をバミューダの上から捉える。
アスカの胸が背中に押し付けられていた事によってシンジは猛り掛けており、下着の中では劣情が頭を擡げ掛けていた。
彼の物はアスカが耳元で蕩ける様な声で囁く度、ひくひくと鎌首を持ち上げようとしていたのだ。
鎌首が頭を伸ばそうとする度に、下着とバミューダを押し上げようとしているそんな時に、アスカの手が包み込んだ。
普段自分で処理をするのとは違い、繊細な白い指が触れているという事実に、シンジは理性が弾け飛びそうだった。
しかも、相手はあのアスカだ。
いつも勝気で自信たっぷりでいて、明るく、自分とはまるで正反対。
その彼女が、彼女の手が、自分の欲望の塊に手を添えている―!

「あ……ア、スカぁ……?」

撫で擦るアスカの手の感触を、シンジは必死に堪えた。
彼女の手で下着の中に洩らす訳にいかないと、アスカの体の感触からも逃げようと必死になっていた。
しかしアスカの体もその手の動きも、逃げようとすればする程、シンジの動きを追いかけた。

「ねぇ……どうなの……? アンタもやっぱり……自分でしちゃうの……? ねぇ、教えて……?」

甘える様に蕩けたアスカの声がシンジの脳髄を焼いていく。
反応した欲望はいきり立ち、布地を押し上げて先端が痛みを覚える程だ。
ぬるぬると先から生臭い汁が滴り落ちていく感触がまた、更に正気を焼き切りそうだった。
しかし最後の力を振り絞り、シンジはアスカの手を掴み、自分から引き剥がそうとした。

「ダメ……だよ……こんな、こんな事しちゃ……」
「どうしてダメなの? これって、凄く気持ち良いんでしょう……? アタシの手、良くないの……?」

勿論、良いに決まっている。
それでもシンジのなけなしの理性は、劣情にブレーキを掛けようと必死だった。

420: ◆Yqu9Ucevto
08/12/30 01:26:58 Nhz7sBxb
「い、ぃ……っ、じゃなく、って……っ、ダ、メだ……ってば……冗談は……っ」

冗談の一言を口にした途端、アスカの声の調子が変わった。

「冗談なんかじゃないわ、アタシは本気よ。本気で知りたいのよ……アンタも他の男子と一緒なのか」

アスカの手の力が強められた。
指先が弾く様にバミューダの布地を引っ掻く。
微妙な力加減で生地の繊維が擦れて、痛い程膨らみ上がった肉の杭を刺激する。

「ぅあぁ……ッ!」
「ねぇ……良いんでしょう……? どうなのよ……ねぇ……? それとも、アタシの手なんかじゃ気持ち良くないって事?」

アスカの声が一層甘くなったかと思うと、瞬間、血が凍る様な鋭い声色に変わる。
片手がバミューダの生地と一緒に杭を掴み扱くと同時に、もう片方の手はするするとその裾に手を入れる。
裾から潜り込んだ手は、そのままシンジの下着の中に進入し、直接欲望の塊を溜め込んだ箇所に触れた。
そしてそのまま、やわらかく包み込むと、塊を揉み解す。
それは先走った汁によって既に濡れており、手が動く度にぬるぬると滑り、アスカの掌に糸を引いて汚した。

「アタシより、あの女にして貰った方が……バカシンジには良いって事なのかしら……? えぇっ?!」
「あッ……綾、波、は……っ、関係、ないだ、ろ……ッ」
「じゃあ、何? 自分でする方が良い訳? 随分お寂しい事ねッ?!」
「そんな事、ない、よ……でも……っ、こんなの…・・・っ、しちゃダメだ……」

シンジは必死に歯を食いしばり、アスカの手が齎す快感に耐えていた。
しかし同居人に、それも学校内外問わずに話題になる容姿の女の子に、弄られている快感は相当な物だ。
他人による悦さ等体験した事が無かった。
時々自分の手で処理するよりも、遥かに悦い。
それでもシンジの理性はこれでもかとブレーキを掛け、暴発するのを押さえ込まなければならないと思っていた。

「どうしてぇ……? ミサトだってきっと、毎日してるのよ? アタシ達がしちゃいけない訳ないと思うけど……?」

アスカの声が再び蕩けた。
途端、何かがシンジの中で弾ける。

―何だって?!

シンジの注意が逸れた瞬間、どろどろとした生臭い粘液が杭を滴り、アスカの手の甲や指を伝う。
上から押さえつけられている手に拠って、更に下着全体に広がり、バミューダの股間部分に染みを作った。

421: ◆Yqu9Ucevto
08/12/30 01:29:49 Nhz7sBxb
一応酉付けてエロの導入部分の一部だけ。
あんまりエロくなかったらスマン。
またネタが出来たら書いてみる。

422:名無しさん@ピンキー
08/12/30 11:29:38 jbYVTGfk
投下乙
だが寸止めorz

423: ◆Yqu9Ucevto
08/12/30 19:32:32 Nhz7sBxb
寸止めですまん、今出来てるのは直前のやり取り半分と投下分だけしかないや
一応下克上展開(内容略)→エロの順になる予定ー
ヤってるだけの短めのエロなら多分1日もあれば書けると思うがLASしか書けんorz
でもって全鯖規制で今p2('A`)


424:名無しさん@ピンキー
08/12/31 00:17:36 25lWpxh7
>>514
LAS'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

425:碇シメジ
08/12/31 22:07:22 ETaSbMq/
乗ります!!

僕がその話に乗ります!!!

426: 【だん吉】 【691円】
09/01/01 09:55:49 /msS39I6
ハッピー初エロ

427:名無しさん@ピンキー
09/01/01 15:52:03 pJG98mxc
>>512
GJ

428:名無しさん@ピンキー
09/01/02 04:21:40 Fy++HR+I
>>492
ケチつけてんのはシンジ腐女子だろ
腐女子はシンジ萌えスレや801板にに失せろ

429:名無しさん@ピンキー
09/01/03 00:48:27 nhwo0oFL
>>492
自治厨乙

430:名無しさん@ピンキー
09/01/03 10:25:34 hfMN8uzD
エヴァ板の空気をここに持ち込むのやめろ
あそこ嫌いなんだよ

431:名無しさん@ピンキー
09/01/03 13:05:51 bja8DCui
あそこは自治腐が徘徊して、片っ端から削除申請して回ってるからな

432:名無しさん@ピンキー
09/01/04 13:42:57 sMKZFm1r
自治腐なんて言葉あるんだ

433:名無しさん@ピンキー
09/01/04 14:49:18 9ATMUSBy
エヴァ板に住んで長いけど初耳

434:名無しさん@ピンキー
09/01/04 15:29:56 9RddP543
エヴァ板で痛いのは腐じゃなくてアスカ厨ばっかじゃん
信者のせいでキャラも嫌われまくってるし

435:名無しさん@ピンキー
09/01/04 17:48:25 csgtnguz
映画の本スレでさえ荒れまくってて見るのやめちゃったな、エヴァ板
今はどうだか知らんけど、もうキャラ厨カプ厨同士の醜い争いは見たくない…

436:碇シメジ
09/01/04 20:45:38 HWtBE+4R
そんなのどうでもいいから僕にエロを投下してください!

437:碇シメジ
09/01/04 23:33:16 HWtBE+4R
僕は【エヴァンゲリオン初号機出撃!】の読者
碇シメジです!!


438:名無しさん@ピンキー
09/01/05 01:53:26 /SVGVOXz
ずっと眠ってて今朝起きたら、ヒロポンの「パパゲリオン」と天魔の「Shinji is God」がサイトごと消えてた件。

前者は分岐、後者は逆行かつリツコssということで重宝してたのに・・・

439:名無しさん@ピンキー
09/01/05 12:07:26 ZITyXNl5
「あんた今朝のパンツ覗き魔!!」

朝のHRに彼女の怒号が鳴り響いた。









「だからわざとじゃないって言ってるじゃないか~。」
「でも碇くん私のパンツ見たじゃん、それはもうそれだけで死刑もんの罪なんだよっ」

昼休みに綾波は僕を体育倉庫に呼び出してもう二十分は説教を続けている。


「だからこの通り謝るから、ほんとにごめん許してよ!」
「イヤ」
ピシャリと言い放つ綾波。

「じゃあどうすれば許してくれるの?」

「・・・責任とって。」

「え・・・、それってどういう―――」


いきなり綾波は僕をマットに押し倒すと僕のベルトに手を掛けた。


440:名無しさん@ピンキー
09/01/05 12:08:31 ZITyXNl5
「ちょっ綾波!何すんだよっ!?」

にっこり微笑む綾波。
「碇くんにも恥ずかしい思いをしてもらうのっ。」
いっきにズボンと下着を下ろされ、僕のペニスをつかむ綾波。

それだけで僕のソレは硬くなる。

ゆっくりとしごきはじめる綾波。

「うふふ碇くんの、おっきい。」
軽く唇をつけてくる。
「う、ウワァッ」

達しそうになるほどの快感に僕は身悶えした。


「碇くん、無理矢理やられて感じちゃうなんてやっぱり変態じゃない。」
「ちっ違うよ!これは、うあ・・・。」

綾波は僕の返事を聞かずソレを口に含んだ。

「はぁっはぁ・・・あや・・・なみ」

ぴちゃぴちゃと音をたてて舐め上げる彼女の行為に僕の理性は弾けた。

肩をつかみいっきに態勢を替える。

僕に優位にたたれ驚いた顔をする綾波。

その唇を無理矢理塞ぐ。
舌を絡め唾液を吸い取る。

そして彼女のクリーム色のベストを捲り上げ、ブラウスのボタンに手をかける。

441:名無しさん@ピンキー
09/01/05 12:39:03 ZITyXNl5
白いブラジャーを引きちぎると更に白い胸が露になる。

綾波は叫ぼうとしているけど僕に唇を塞がれているので情けない呻き声が漏れるだけだった。


右手で胸を揉み、グレーのスカートの中に左手をのばす。


更に下着の中に指をすすめ、触れる。
既に濡れていたそこは指を入れるとくちゅくちゅと音をたてる。


唇を離す。
「ハァッハァッハァいかりくん、最低だよ。」
「綾波が僕を馬鹿にするからいけないんじゃないか。」
そう、言い終えると同時に白いショーツを下ろす。

何か文句を言われるかと思ったが綾波は黙って足を開いた。

「ヤらせてあげるからちゃんと気持ち良くしてよね・・・。」

「・・・うん。」

「あと今後は惣流さんより私を大事にすること。」

「・・・うん、いくよ綾波。」




一応終わりです。

442:名無しさん@ピンキー
09/01/06 02:01:15 lZV2LoId
リナレイ物サンクス!
続きがあれば是非是非。

443:名無しさん@ピンキー
09/01/06 05:31:20 5hcFQQrz
新年初投下乙!

444:碇シメジ
09/01/06 23:05:19 ObehHcT6
父さん!
僕の初号機を綾波のプラグスーツと接続させてください!!

僕の初号機は暴走寸前です!!!

445:名無しさん@ピンキー
09/01/10 19:33:46 Fl+GW/I9
こいつ新手の荒らし?
うぜぇよ

446:名無しさん@ピンキー
09/01/11 11:43:38 RzuopRlT
だが共感できなくもないw

447:名無しさん@ピンキー
09/01/11 17:48:06 0OqPPPof
ただのエロだろjk

448:名無しさん@ピンキー
09/01/11 20:51:19 0OqPPPof
よく読んでみるとけっこう馬鹿なこと言ってておもしろいw

449:名無しさん@ピンキー
09/01/12 02:13:28 lGJZfTkf
上げてる訳でもないし保守ネタみたいなもんだろう

450:名無しさん@ピンキー
09/01/13 20:26:55 FzBwggky
エヴァ板で暴れてる某基地外アンチシンジにノリが似てる>碇シメジ
まさかとは思うけどな

451:碇シメジ
09/01/13 21:46:24 2gVbeAgH
父さん!
僕が何の気なしにカキコしたやつでこんな反響があるとは思いませんでした・・・

とりあえず僕はこの板から消えます
でも投下だけは続けてください!!

452:名無しさん@ピンキー
09/01/13 22:03:43 7TpUc7Lz
上のシンジ描写が凄い人ってもう投下せんのかな・・・

453:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:05:11 p98wiuWL
誰を指してるのかよくわからんぜ。

454:名無しさん@ピンキー
09/01/14 20:34:24 Ev0kxnpC
>>43の人

455:名無しさん@ピンキー
09/01/21 10:51:15 6RhfdgMa
干す

456:名無しさん@ピンキー
09/01/22 07:53:42 lDp9L8RN
>>545
性格ドス黒過ぎて凄いやつか

457:名無しさん@ピンキー
09/01/26 20:42:54 GybCPCNv
3週間投下なしとか、悲しいことするなよ・・・


ごめんなさい、こんな時どうすればいいか分からないの・・・

まも
保守れば・・いいと思うよ・・・



保守

458:名無しさん@ピンキー
09/01/27 12:27:18 PX3GabSz
「貴方がヤるのよ」
「こんなに狭い穴なのに、入るわけないよ!」
「潤滑ゼリーは塗布したわ。理論上は可能なはずよ」
「入れるなら早くしろ。でなければ帰れ」
「そんなっ……できるわけないよっ!」
「どうする碇」
「予備を用意しろ」
「ふむ。では青葉くん」
「ちょ、オレっすかぁ!?」
「劇場版では弾ける前にレイの姿を見たそうじゃないか」
「そっちの危ない橋を渡っちゃうのか……」
「不潔……」
「碇くん、お願い……」
「逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
「ヤります! 僕が入れます!」
「碇くん……好き……」
「僕もだよっ、綾波っ! うわああああ!!」
「くっ……ううっ!」
「入った!」
「でも、くっ、綾波っ、すごいよ、締めつけられてっ」
「う……痛っ……!」
「感度が足りない! レイのマッサージ急いで!」
「ダメです効果ありません!」
「うわあああああ!!」
「これはっ!?」
「まさか、暴走!?」
「綾波っ、綾波ぃぃぃぃっ!」
「う……や、待って、碇くんっ……!!」
「! レイ!!」
「これは! 大丈夫です、反応しています!」
「……気持ちいい……私、感じているの……?」
「碇……これはオレのシナリオにはないぞ?」
「すごい……これが若さの力なの?」
「わあああああああああああ!!!」
「共に活動限界です!」

ドビュウウウウウン……………

「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「ありがとう」

459:名無しさん@ピンキー
09/01/27 20:41:40 hPRBKBXq
ちょwww

新しいのktkrwww

460:名無しさん@ピンキー
09/01/28 12:09:21 EI67j47r
(・∀・)イイヨーイイヨー

461:名無しさん@ピンキー
09/01/28 20:28:43 TTAiQ6ow
「綾波っ、綾波ぃぃぃぃっ!」
「う……や、待って、碇くんっ……!!」
「! レイ!!」

この流れ・・・イイネ!

462:需要なさそう・・・
09/02/01 03:12:20 srXXTg4B
なみなみと水の入ったジョウロを傾けると、夕陽を反射した水がキラキラと西瓜に落ちる。
「可愛いだろ。まだ誰も知らない、俺の趣味みたいなもんだ。」
後ろにひとつに束ねた髪。振り向いた顔には相変わらずの無精髭。
「流石は碇指令ってトコだな。この場所までバレてるとは。」
加持リョウジはジョウロを空にすると少女に近づく。
「場所・・・移動しませんか。」
透けてしまいそうな白い肌に、冷めた赤い瞳と口調の少女は淡々と言うとさっさと歩き出した。
ファーストチルドレン、綾波レイ。


年頃の女の子のそれとは全く程遠いレイの部屋。
簡素な椅子に座り、煙草の煙を燻らせる加持に、レイは水の入った小さなコップを差し出した。
「灰皿・・・ないんです」
コップを受け取ると、レイは後ろを向き服を脱ぐ。
白い、何も飾りのない下着を「レイらしいな」と加持は思った。

煙草を消して立ち上がると、薄い青色の髪を梳く様に撫でる。
氷の様に冷たく、赤い眼差し。めちゃくちゃに壊してしまいたい衝動。
まるで病院にあるようなベッドに、荒々しくレイを押し倒す。
「君の眼を見ていると、優しく出来そうにないな。」

ホックを外さず、そのままブラジャーをずり上げる。
乳房をわしづかみ、口に含み、少し強めに歯を立てる。
「・・・っはぁ・・・」
小さく吐息を漏らすレイ。どうやら遠慮は無用のようだ。
丹念に乳首を嘗め上げ、噛む。
「あぁ・・・。う・・・ん・・・。」
白い肌は早くも上気し、頬が僅かに染まっている。
舌を胸から腹、臍へと滑らせながら、レイの太股を持ち上げる。

463:需要なさそう・・・
09/02/01 03:41:34 srXXTg4B
小さめな秘部は赤く充血し、早くもじゅくじゅくと蜜を溢れさせている。
「随分感じ易いんだな。まだ触ってもないのに。」
フッと微笑み、小さいながらもぷっくりと顔を出している隠核を
いきなり摘み取るように乱暴につまむと、レイはビクンと腰を浮かせる。
「あああぁぁっ!!!」
逃げようとする腰をガッチリと掴んで、加持は執拗に隠核をコリコリと愛撫する。
「ひぁっ!あっあ・・・はぁっ!!」
いやいやをするように頭を振り、レイは強すぎる快感から逃げようとする。
そんなレイに構う事なく、親指でクルクルと隠核を撫でながら
人差し指と中指を膣内へと挿し込む。
「だめぇっ・・・だめぇっ!あああっ・・・あっ」
激しく、そして奥まで何度も二本の指が出し入れされる。
その度にレイはビクビクと震え、腹が波打つ。
立て続けに訪れる快感に耐えられずに、思わず加持の手を押さえようとする。
「ダメだよ。誘ったのは君だ。男としては全力で応えないとね。」

邪魔出来ないようにレイを四つん這いにすると
加持は溢れ出る蜜を掻き出す様に指の出し入れを続ける。
「いやぁっ!!あっ・・・ああんっ!!!」
何度目かも分からない絶頂を迎える。
レイの腕は自分の体重も支える事が出来ずにベッドに俯せる。
指を抜くと、ドロッと蜜が溢れ出て来た。
呼吸に合わせて上下するレイの尻を掴み、そのまま左右に広げる。
「いやらしい部分がよく見える。だいぶ感じてるみたいで光栄だ。」
茶化す様に言う加持を、レイは尻を突き出したままの格好で睨む。
「おっと、怒らせちゃったかな。じゃあ、お詫びしないと」
加持の舌がレイの秘部をゆっくりと這う。
「んぁっ・・・はぁ・・・」
先程迄とは違う、優しい愛撫にまた違う快感が押し寄せて来る。

464:名無しさん@ピンキー
09/02/01 04:07:38 Iby1oQft
最初だけ読んで、何故か西瓜ファックを決める加持を想像してしまった。

465:需要なさそう・・・
09/02/01 04:09:29 srXXTg4B
焦らす様に隠核を避ける加持の舌。
レイは感じながらも、もどかしさを覚える。
「う・・・ん。んん・・・」
知らず知らずの内に尻を振り、隠核への愛撫をねだる。
ゆっくりと尻を落とさせながら、加持が寝そべると
丁度レイの目の前には加持の大きなペニスがある。
強要された訳でもないのに、レイはそれを思わず握り、口に含もうとする。

「ひっ・・・あぁあぁぁっ!!!!」
いきなり隠核に電流が走る。
加持の唇がレイのそこを強く吸っていた。
一気に達したレイは、ぐったりと身体を加持に預けた。
「ベッドでのご奉仕は男の仕事だからね。」
レイを仰向けにすると、うっすらと開けている赤い瞳に向かって微笑んだ。
「ただし、ここからは俺も気持ちいいご奉仕になるけどね。」

レイの足を大きく開き、小さな膣内へとペニスを捩込む。
「あはぁぁ・・・」
ゆっくりとレイの中へ加持が埋め込まれて行く。
一度奥まで挿れて、その狭さを味わう。
そして抜けるギリギリまで戻り入口を擦る。
「はぁっ・・・ああっ・・・あぁ・・・」
レイは頬を赤らめ、加持の動きに合わせて喘ぐ。
徐々に腰の動きを速めながら、レイの最奥へと向かって腰を叩き付ける。
足を持ち上げ、肩に乗せ更に深く何度も挿し入れる。
「あぁっ!!ああああっ!!!」
一足先にレイが絶頂を迎えたが、加持は腰の動きを止めない。
狂わんばかりにガクガクとレイを揺さ振り続けている。
「ひぅっ!!いぁっ!あっ!あああんっ!!」
「スマンな。俺がイクまで付き合って貰うよ。」
ギシギシとベッドが軋む。肌と肌がぶつかり合う。
繋がった部分からはグチュグチュと卑猥な音がしている。
「・・・っ!イクよっ!!」
腰の動きが一段と速くなり、肌がぶつかる音が大きくなる。
「くぁっ・・・あぁぁ!私もまた・・・イクぅっ!!」
力強く脈打ちながら、レイの膣内にドクドクと熱いモノが注がれた。

466:需要なさそう・・・
09/02/01 04:26:06 srXXTg4B
枕を抱える様にして、レイは裸のまま寝そべっている。
加持は簡素な椅子に座り、上半身裸のままで煙草を吸っている。
レイはゆっくりと起き上がり、ベッドから下りて加持の前に立つ。
煙草を取り上げ、小さなコップの中へ落とすと、じゅう・・・っと小さな音を立ててフィルターだけを残して崩れた。
冷たく赤い眼で、真っ直ぐに加持を見つめる。
「キス・・・してもいいですか?」
返事を待たずにレイの顔が加持に近付く。
加持の指が、レイの唇にそっと当てられた。
そのまま指を口の中へと滑らせて、悪戯っぽく笑う。
「こういうのは、リッちゃんの役目だと思ってたよ。」
机の上に、レイの口内から取り出したカプセル錠を置き、シャツを着る。
「残念ながら、今はまだ死ぬ訳には行かないんでね。次に来た時は甘んじて受けよう。約束する。」
ネクタイを締め終えると、加持はレイの部屋を後にした。

部屋に残されたレイは、じっと机の上のカプセル錠を見つめていた。




数ヶ月後、加持はとある廃墟に独り佇んでいた。
夕陽が惜しみなく差し込み、辺りは美しいオレンジ色に染まっている。



「よう。遅かったじゃないか・・・・」

467:名無しさん@ピンキー
09/02/01 06:27:16 3IhZnDX4
エロ感動した!!!

正直毎日投下ないかチェックしてる・・・

468:名無しさん@ピンキー
09/02/01 09:05:01 9kS1QuQg
うーむ、さすが加持は誰と組ませてもそこそこ行けるな。GJ.
いや、これはレイが誰と組ませてもそこそこ行けるということなのか? とにかくGJ.

469:名無しさん@ピンキー
09/02/01 10:57:11 Fd7FhDXD
おー、違和感無く補完されたよ。
ぐっじょ!

470:需要なさそう・・・
09/02/01 18:24:44 srXXTg4B
おぉ!優しい方達ありがとう(´;ω;`)
あんまり需要なさそうなカップリングだから
受け入れられないと思った・・・

調子に乗って、また需要なさそうなカップリングで投下しに来ます

471:名無しさん@ピンキー
09/02/01 20:50:40 L/xWZF2O
需要なさそうなカプを創出するのも書き手の腕というか。期待してる。

472:名無しさん@ピンキー
09/02/01 21:36:20 3IhZnDX4
というか今見返したら、書き溜めてるんじゃなくて投下しながら書いてたんだ・・・
凄い!さすが職人だねGJ!!


個人的にはミサトたんが出るのがいいなあ(;´Д`)ハァハァ 

473:需要なさそう・・・
09/02/01 22:09:10 srXXTg4B
「調子悪そうね・・・」
アスカのシンクロ率を見て、リツコは眉をひそめる。
「あー、アスカは今ダメなのよ。あの日だからね。」
「アラ。シンクロ率は体調の影響は受けないわ。」
冷静に返すリツコに、ミサトは小さく溜息を吐く。
無理もない。アスカが追い詰められて行く様を、
一番近くで見ているのは、他でもなくミサトなのだ。
「アスカ、上がっていいわよ。」
助けるつもりで掛けた言葉も、アスカには同情にしか取れないようだ。
ミサトを一瞥すると無言で出て行った。

「なんでこんなモノがあるのよっ!子供なんていらないのに・・・」
トイレの鏡の中には、険しい顔の自分が映っている。
セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレー。

「誰と話してるの?」と、突然声を掛けられる。
ビクッとして振り向くと、見慣れない少年が立っていた。
銀色のサラサラの髪、レイと同じ赤い瞳。
フィフスチルドレン、渚カヲル。
カヲルは穏やかに微笑み、アスカを興味深く見ている。
「アンタ誰よ?!ここは女子トイレよ。さっさと出て行きなさいよ、変態!!」
「ヘンタイ?何それ?」
馬鹿にされてる・・・何なのコイツ?
「うるさいわねっ!とにかく出て行ってよ!!」
カヲルを威嚇するように軽く睨むと、チラリと赤い瞳に冷たい光が見えた。
口許は微笑んでいる筈なのに、その圧倒的な冷たさに
アスカは思わず息を呑んだ。

カヲルが一歩、アスカに近付くと、アスカはトイレの個室へ走る。
しかし、鍵を掛ける前にカヲルにドアを押さえられる。
アスカを個室の奥へ押しやり、後ろ手に鍵を掛けた。
「僕はカヲル。渚カヲル。フィフスチルドレン。」
「フィフス・・・チルドレン・・・?」
「そう。君を今ここでどうにかすれば、必然的に僕が弐号機に乗る事になるね。」
赤い瞳の冷たい光が一層大きくなったような気がした。
アスカは、自分の身体が震えている事に気付き、
両手で自分を抱きしめるように包んだ。

474:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:26:33 lYC/8oOx
>>564
続き待ってるよー

475:需要なさそう・・・
09/02/01 22:38:41 srXXTg4B
「イヤッ!やめなさいよっ!!」
抵抗するにも、ここはトイレの個室。狭くて思う様に動けない。
「アハッ。君、胸大きいね。本当に14歳なの?」
覆いかぶさる様に後ろから手を回し、アスカの乳房を無遠慮に揉みしだく。
「アンタ!こんな事してただじゃおかないわよっ・・・ふあぁっ!!」
乳首をキュッと摘まれて、思わず声が出る。
プラグスーツの上からでも、ツンと尖った乳首がわかる。
グリグリと捏ねる様に愛撫すると、ヒクヒクとアスカが震える。
「感じて来たみたいだね。」
嬉しそうだが、何処か冷たいカヲルの囁く様な声。
耳元に息がかかり、それにも過剰に反応してしまう。
「んぅっ・・・ん・・・」
「へぇ、耳も感じるんだ。」
ふぅっと息を吹き掛け、軽く噛む。舌でゆっくり舐めるとくちゅっと音がする。
腰の辺りがゾクゾクして、力が抜ける。
「んぁ・・・」
声が出るのが悔しい。感じてる自分が信じられない。
必死に堪えようとするが、それは叶わない。

アスカの秘部に手を延ばし、クリクリと陰部を捏回す。
プラグスーツごしでは、素肌と大差無い。刺激はダイレクトに陰部に届いてしまう。
「あぁっ!んぅ・・・」
秘部から熱い愛液が溢れて来るのが、自分でも判る。
悔しい。悔しい。悔しい!チクショウ!!
乳首と秘部を同時に玩ばれて、快感に溺れてしまいそうになる。
「や・・・だ・・・馬鹿ぁっ・・・あっ!」
不意に身体への締め付けが緩んだ。プラグスーツが脱がされたのだ。
一気に乳房も秘部も現わになる。
「いやぁっ!何するのよっ!!」
身体を隠そうとするアスカの両手を、カヲルは片手で軽々と押さえ付ける。
もう一方の手で、乱暴に膣内へ指を挿し込み、内壁を擦った。
「ああ・・・っん!あはぁっ!」
既にグショグショになっているそこは、
すんなりとカヲルの指を受け入れ、ヒクヒクと動めいていた。

476:需要なさそう・・・
09/02/01 23:05:13 srXXTg4B
ヌルッと指を抜くと、カヲルがしげしげと自分の手を見る。
「少し血が出てる。」
アスカの顔がカァッと熱くなる。
まるで、後ろめたさを隠すようにふて腐れた声で言う。
「当たり前でしょ・・・生理なんだもん・・・」
「へぇ。でも大丈夫だよ。全然違う液体の方が多いみたい。」
相変わらず、穏やかな笑みを浮かべたまま
トロリと濡れた指をアスカの目の前に突き出し、見せ付ける。
思わず顔を背けた。悔しいのと、恥ずかしいのとで
流石のアスカも涙が滲んで来そうになる。


「アスカー、そこに居るの?大丈夫?」
ミサトの声だ。心配して様子を見に来たらしい。
今声を出せば、カヲルは逃げられない。
フィフスチルドレンとは言え、仲間を犯そうとしたのだ。
このままネルフに居られる訳がない。弐号機を取られる事も・・・
「・・・・・・っ」
声が出ない。カヲルは微笑みながらアスカを見ているだけなのに。
むしろ、アスカが助けを求める事を望んでいるようにさえ見える。
「だ・・・大丈夫よ。だから先に帰ってて。」
「そう・・・あんまり無理しないようにね。」
ヌルッとゆっくりアスカの膣内に指が埋め込まれる。
「んっ・・・分かってる!もういいでしょ!!先に帰って!」
グネグネとカヲルの指がアスカを嬲る。
「・・・じゃあ、早めに帰って来るのよ。」
ミサトが出て行くと、指の動きが激しくなった。
「あっあああぁっ!!!」
「どうして助けてもらわなかったの?僕から逃げるチャンスだったのに。」
意地悪い質問をアスカに投げかけながら、
トイレのタンクに手を付かせて、後ろから執拗に愛撫する。
「はぁあっ!あんっ・・・あっ!」
アスカには答える余裕も無い。更なる快感を求めてカヲルに身を任せている。
―こんなの、あたしじゃない!!―
頭ではカヲルを否定していても、身体はカヲルを欲しがっている。
そんなアスカの気持ちを見透かしたカヲルは、
残酷な程無邪気に言う。
「女の子って我が儘なんだね。僕は君にとって、邪魔な存在なのにね。」

477:需要なさそう・・・
09/02/01 23:38:43 srXXTg4B
アスカの秘部に熱く、固いモノが当てられる。
「んぅ・・・」
僅かに身をよじったのもつかの間、
奥まで一気に貫かれ、そのまま激しく腰を打ち付けられる。
「きゃあああっ!!あっ!あんっ!!んんっ・・・」
思わず力が抜けて膝がガクガクと落ちそうになる。
しかし、カヲルはアスカの腰を両手で掴み、更に激しく腰を振り続ける。
「うぁっ!あぁっ!!いやぁあっ!ああぁぁ!!!」
「君が壊れるまで頑張ろうかと思ったけど、無理だね。」
少しペースを落として、アスカの耳元で囁く。
ゆっくりと腰を回す様にして、膣内を隈なく擦る。
「んはぁ・・・くぅ・・・」
「気持ち良すぎて、そこまで持ちそうにないよ。」
「・・・てやる。・・・っく・・・殺してやる!」
タンクに付いていた手がいつの間にか握り拳になっている。
後ろからアスカの顎を持ち、顔を覗く。
泣いているかと思ったが、その眼は憎悪に満ちて、鋭くカヲルを睨んだ。
「・・・君、いいね。」
カヲルはアスカを抱きしめる様に両腕で包むと、
深くペニスを呑み込ませる。
「あああぁっ!!!」
そのまま最奥を何度もえぐる。
「んああっ!あっ!!もぉ、だめぇえ!!!」
「・・・・っく!」
小さく呻くと、カヲルはアスカに全て残さず注ぎ込んだ。


タンクにもたれたまま、アスカは顔を上げようとしない。
「残念だなぁ、君から弐号機を横取りするのは、まだ出来ないみたいだ。」
軽く服の乱れを直し、カヲルはアスカの後ろ姿を見下ろした。
「じゃあね。惣流・アスカ・ラングレーさん。」
カヲルが鍵を開けて出て行く。
アスカはすぐに鍵を閉め、そのまま座り込んだ。
「うっ・・・ふっ・・・ちくしょう!ちくしょう!チクショウ・・・」
溢れ出る涙は止める事が出来なかった。



アスカは弐号機の中に居た。
目の前のビジョンには、鳥の様な形の使徒が
衛星軌道上に動く事なく停留している。
「これを失敗したら、多分弐号機を降ろされる。」
操縦桿を握る手に力が入る。
小さなビジョンに、ミサトの真剣な顔が映る。
「弐号機!超長距離射撃準備!」

「絶対・・・あんなヤツに弐号機は渡さない!!」

478:需要なさそう・・・
09/02/01 23:52:27 srXXTg4B
書きながら投下じゃないです。
一応一回下書き書いてから投下してます。

あんまりまとまり無くてごめんなさい(´・ω・`)
でもまた懲りずに投下しますw

479:名無しさん@ピンキー
09/02/02 00:16:17 LNe2kgSq
>>569
すごいな。色んなのかけちゃうんだ。。。
どの組み合わせも、キャラの軸がぶれてないので
すごく読みやすいです。
またたくさん読ませてください。GJでした。

480:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:15:20 Ju61EeJk
3週間投下なしで悲しんでいた俺の気持ちを裏切ったなw

ぐっじょ!

481:名無しさん@ピンキー
09/02/03 01:13:47 gq7rMxck
ただのエロじゃなくて本編沿ってるあたりが凄いです
また新作楽しみにしてます

482:需要なさそう・・・
09/02/03 03:39:59 1l5cHDhO
みんな優しくて良かった(´;ω;`)
エヴァめっちゃ好きだし、このスレもROMってたから
自分の話を投下出来てマジで嬉しいw

ミサトさんのリクエスト頂いたんで投下します。
でも王道なカップリングですw

483:需要なさそう・・・
09/02/03 04:30:17 1l5cHDhO
プシュッ!と軽快な音を立ててビールを開け、
一気に喉を鳴らしながら呑む。
「くぁあーっ!!やっぱ仕事の後はコレよねぇ~♪」ネルフでエヴァの戦闘指揮官を務める姿と、
今ビールを飲み干し、二本目に手を出す姿。
同一人物である事に疑問を感じてしまう。
濃紺のロングヘアに抜群のスタイルを誇る女性。
ネルフ戦術作戦部作戦局第一課所属、葛城ミサト三佐。
そんなミサトの姿を、唖然とした顔で見ている少年。
ネルフでエヴァのパイロットをする事になったのは、まだほんの数日前である。
サードチルドレン、碇シンジ。

買い込んだ食材は、そのままキッチンの床に放置されている。
ミサトはテーブルに空き缶を増やしながら、立つ気配などない。
シンジは呆れ顔で大きな冷蔵庫に手を掛ける・・・が、開かない。
「ミサトさん・・・冷蔵庫、開きませんよ?」
「あー。いいのいいの。自分で開けて出て来るから。」
自分で開ける?不思議そうな顔をするシンジの横で、
いきなり大きな冷蔵庫の扉が開いた。
「うわぁっ!!!」
中からは見た事もない生き物がペタペタと出て来た。
「ペンギンっていうのよ。ペンペンって名前なの。可愛いでしょぉ?!」
・・・意外に・・・目が怖い・・・・・・
そう思ったが、シンジは苦笑いでごまかした。
ミサトに食材用の冷蔵庫を教えられ、開けてみる。
ビールが目一杯入っていたが、何とか食材を詰め込んだ。
「シンジくん、こっち座って一緒に食べましょ。」
「あ、はい・・・」
テーブルの上には、大量のレトルト食品とつまみ。
それでも、誰かとこうして食事をするのは楽しかった。




ミサトに促されて、風呂に入る。
湯舟に浸かり、ここ数日に起こった事を思い起こすと、少しだけ暗い気持ちになる。
しかし、誰かが・・・いや、ミサトが・・・
自分を必要としている事を思うと、
頑張ってみようという気持ちが湧いて来る。
そんな事を繰り返し考えていると、頭がクラクラしてきた。
のぼせそうになって、シンジは慌てて風呂から上がる。

484:需要なさそう・・・
09/02/03 05:01:50 1l5cHDhO
キッチンには、テーブルに突っ伏して眠るミサトがいる。
どうやらシンジを待っているうちに眠ってしまったようだ。
「ミサトさん、風邪ひきますよ。ちゃんと布団で寝て下さい。」
声を掛けたが、規則正しい寝息しか返って来ない。
お姫様抱っこ・・・なんて事は出来そうにない。
自分の肩にミサトの腕をかけ、なんとかミサトの部屋へ連れて行く。
布団にミサトを寝かせ、顔を覗き込む。
無防備に眠る姿に、言いようのない感情が湧いて来る。
無意識に顔を近付けていた。
ミサトの唇に、自分の唇をそっと触れる程度に重ねる。
心臓の鼓動が早い。
罪悪感と、達成感の様なものが入り交じり、変な気分だ。

突然、ミサトの腕がシンジの首に回される。
軽く重ねられていた唇が、しっかりとミサトの唇に密着する。
「悪い子ね・・・」
唇を離し、優しく囁かれ、急に罪悪感が大きくなる。
「ごっ・・・ごめんなさいっ!」
慌てて離れようとするが、ミサトは腕を離さない。
更にギュッと腕を絡められ、体勢を崩したシンジは、
ミサトの胸に顔を埋めるような形で倒れ込んだ。
何とも言えない表情で、上目遣いにミサトを見る。
ミサトはシンジを胸に抱きながら、優しく微笑んで見つめている。
少し、お酒の匂いがする。鼓動がまた早まる。
今度はミサトの方からシンジにキスをする。
自然にシンジの手はミサトの乳房をまさぐりだす。
薄いタンクトップの上から優しく撫でると、プクッとした乳首に当たる。
そこを指で挟むと、唇を離し、ミサトは小さく吐息を漏らした。
その反応が嬉しくて、今度は少し強めに引っ掻く。
「はっ・・・あっ・・・」
小さく喘ぐミサトはたまらなくいやらしい。
もっと感じて欲しくなり、シンジはだんだんと愛撫を強くしていく。
タンクトップを捲り上げ、直に摘む。
ピクンと震えるミサトに腕を回し、舌を這わせる。
「んっ・・・あぁ・・・」
甘く切ない声は、次第に熱っぽく湿ったものになる。
休む事なくシンジは乳首への愛撫を続け、ミサトの反応を楽しんだ。

485:需要なさそう・・・
09/02/03 05:36:17 1l5cHDhO
ミサトの手が、シンジの手を取る。そのまま自分のショートパンツの中へと導く。
誘導のままにシンジはそこに触れる。
そこは、温かくネットリとした液体で濡れていた。
暫くヌルヌルの感触を楽しむ様に、入り口付近を指で撫でる。
「んっ・・・んぅ・・・」
ミサトが喘ぐ場所が、小さく突き出た部分だと気付く。
見てみたい衝動に駆られ、ショートパンツと下着を脱がせる。
ミサトの膝を立てさせて、軽く左右に開く。
そこをじっくり観察する様に見るシンジ。
そこには確かにプックリとした突起物がある。
「あんまり見ないでよぉ・・・これでも恥ずかしいんだからさぁ・・・」
茶化す様に言うが、その声は淫靡だ。
充血した陰核に口を付け、軽く吸う。
「んはぁっ!あぁ・・・ん!」
今までとは明らかに違う、大きな反応。思わず吸う力を強める。
「ひぁあっ!あっくぅ!!」
ミサトの腰が浮いている。
陰核を吸いながら、指を膣穴へと滑らせる。
「ふぁあっ!シンジくん・・・気持ちいぃ・・・」
ビクンッとミサトの身体が跳ねる。
堪らなくなったシンジは自分の服を脱ぎ捨て、
ミサトの秘部にペニスを当てがう。
どうすればいいかは本能的にも分かる。
そういう年頃だし、ある程度は知っている。
ゆっくりと腰を前に突き出す。
充分に濡れている秘部はすんなりとシンジのペニスを受け入れる。
「あぁあっ!!んぅっ!!」
貫かれたミサトは喜びの声を上げ、のけ反った。
両手で乳首を愛撫しながら、シンジは自分自身をミサトへとぶつける。
「あぁっ!あんっ!!気持ちいい・・・よぉ・・・」
何度も気持ちいいと言ってくれるミサトの優しさが嬉しい。
シンジは乳首から手を離し、陰核を激しく擦る。
「あはぁっ!あっ!あぅ・・・んっ!!」
ミサトはシーツを掴み、頬を紅潮させている。
ビクンビクンと何度も腰を跳ねさせて上り詰めた。


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