■ 女が長身で男がチビのエロパロ! ■at EROPARO
■ 女が長身で男がチビのエロパロ! ■ - 暇つぶし2ch150:名無しさん@ピンキー
07/11/25 16:22:52 nuX/Tauh
保守

151:名無しさん@ピンキー
07/11/27 08:08:11 NCvAjcjN
保守

152:名無しさん@ピンキー
07/11/28 01:34:08 G2gya/9Q
圧縮回避保守

153:名無しさん@ピンキー
07/12/19 01:37:10 pk28QGNz
暗愚丸氏の降臨を待ちつつ保守

154:名無しさん@ピンキー
07/12/26 14:34:32 IU1fvYFZ


155:名無しさん@ピンキー
07/12/26 17:21:51 LE4/sZ2U
緊急保守

156:名無しさん@ピンキー
07/12/26 22:58:14 IU1fvYFZ
緊急保守age

157:名無しさん@ピンキー
07/12/27 07:59:07 3Uuyslqc
南海キャンディーズの女の方は確か180㎝あるんだっけ……
日本人女性は長身があまり好まれないし、活躍の場が限られているからつい内気になってしまうのかな。
俺のおかんは174㎝もあって、高校までいじめられていたそうな。
俺はそんな遺伝子を継いでいるのか184㎝あって自衛隊に勧誘されるくらいだった。
ある古着屋のお姉さんが好きになって、それまで全然もてないのにがんばって店に通ってたら、遂にメアドを教えてくれた。
浮かれた俺は友達にそのことを言うと「それじゃあ俺もその人を見てみよう」って友達も一緒に店に行くことになった。
そしたら、そのとき友達が「なんだよあのデカ女!」って驚いたんでふと見ると、その人、175㎝くらいあったんな。
もしかしたら、さえない俺にメアド教えてくれたのって、自分より背の低い男があんまりいないからだったのかもなあ、

……なんて今になって思いました。



158:名無しさん@ピンキー
07/12/27 08:09:47 3Uuyslqc
そういえば映画の「エイリアン」で有名なシガニー・ウィーバーも180㎝か……
若い頃のシガニーはスタイル良くて好きだったなぁ。

今カーチャンと同身長の芸能人でもいないものかと探してたら、
漫画の「ラブひな」の青山素子と同一だった……
若い頃の写真も黒髪ポニーで面長と、どこか似ていてびっくり。
素子と一緒で男たるもの強くあるべし、な性格だったしね。
だからって自衛隊は勘弁なカーチャン!

159:名無しさん@ピンキー
08/01/05 04:24:41 xZeNYbzd
>>157
で、その古着屋のお姉さんとは上手くイってるか?

160:名無しさん@ピンキー
08/01/05 05:43:08 INX77DrQ
>>159
あー、自分が転勤することになってそれきりです……

今でもあの店はあるんだろうな。
古着屋さんの日常みたいなのを知ることもできて楽しかったなぁ。

161:名無しさん@ピンキー
08/01/11 14:08:09 Yw059DdE
>>160
どんな手段を使ってもすぐに連絡をとるべきだ。
見え透いた嘘でも構わないから、「こっちに来る用事があった」とか適当に口実作って直接会いに行け。
長身な女性はほとんどが背が高いことにコンプレックスを抱いているんだ。
そしてそのコンプレックスを和らげる為に自分より背の高い男性を求める。
お前はそのお姉さんの唯一の支えになれたはずなのに、それを裏切ってお姉さんを独りにしてしまったんだよ。
早く連絡とれ。無理矢理仕事休んででも会いに行け。
そのお姉さんを支えてやれ。

162:名無しさん@ピンキー
08/01/15 01:58:38 j9S8Zcsr
神の再臨を信じて保守


全裸で

163:160
08/01/15 17:13:11 YSZIfoKb
>>161
久しぶりに来てみたらレスが……
ありがとうございます。
たぶん161氏が言う通りなのだと思います。
でも、もう五年も前の話なのですよ……

その人が当時25歳でしたから、今はもう三十路ですし、結婚されているかもしれません。
性格的には非常に明るい人でしたし、心配はないでしょう。
それに、距離的には東北と九州くらい距離が離れていますし。

ですが今度五年ぶりに旅行がてら顔を出してみようかなと思いました。

164:暗愚丸
08/01/19 09:19:06 Rla6gWYD
えー、非常に長らくぶりですが、続きを投下します。


165:『僕らのルール』
08/01/19 09:22:40 Rla6gWYD
「美鳥、足開いて」
 上半身を重ねる体勢で呟いたこちらの言葉に、美鳥の肩が小さく震えて。
 ゆっくりと足の間を広げていく。
 何とか割り込める隙間が出来ると同時に、洋はその間に体を入れた。
「ひー君、ウチ、うちぃ……」
 顔を赤くしながらじっと見詰めてくる美鳥。
 そんな表情を浮かべる美鳥を見れるのは自分だけ。
 そう思うと洋の心に叫びたくなるほどの気持ちよさが生まれてくる。
「美鳥、可愛い」
「ひー君の、意地悪……」
 ぷいっと目をそらす美鳥の仕草に、苦笑しながら前に腰を進めて。
 美鳥の両足を更に大きく開かせた。
 ぴくっと肩を震わせて、それでも抵抗を見せない美鳥。
 愛おしい、そんな言葉で片づけるには大きすぎる愛しさが心を占める。
「美鳥」
 ただ呼びかけて、美鳥の秘処に自身の先端が触れる。
 ぞくっと、想像以上の気持ちよさが、一気に腰から背筋を伝って脳裏に上がってくる。
「んっ、ひー君、当たっとぅ」
 美鳥が潤んだ瞳をこちらに向けて、恥ずかしげに微笑んでくれた。
 その表情に堪えきれなくて、更に腰を前に出そうとした洋は、不意にそのことに気付い
た。
 慌てて美鳥から離れる。
「ひー君、どない、したん?」
 とろんとした表情で見詰めてくる美鳥に、洋は頭をかきながら顔をしかめる。
「ゴメン、美鳥」
「だから、どないしたん?」
 美鳥が訝る表情を浮かべて見詰めてきて。
 洋は小さな溜息を吐いた。
「ゴメン、ゴム持ってきてないんだ。すぐ持ってくる」
 正直、ここまで盛り上がった所でこんなミスをする自分が情け無くなりながら、洋は美
鳥から離れようとした。
「ひー君、なんでゴムなんか持っとぅの?」
 だけど、美鳥の少し怒ったような声に、動きを止めてしまう。
 じっと美鳥がこちらを睨んでいた。
「えと、前に建昭に押しつけられたんだ。捨てるわけにも行かないからしょうがなく持っ
てたんだけど」
「ふ~ん、ま、べつにえぇけど」
 どこか不機嫌そうな表情のママ、美鳥が不意に腰に足を絡めてきた。
「美鳥?」
 こちらの問いかけに、顔を赤くしたまま美鳥がふわりとした笑みを浮かべた。
 そのまま両腕を伸ばして、洋の体を抱きしめてきて。
 抵抗できないまま洋は美鳥の乳房に顔を埋める体勢になる。
「わっ……、美鳥?」
 その柔らかで温かな感触に意識が飲まれそうになる。
 けれど、今はそう言うわけにも行かなくて、美鳥の抱擁から自由になって、洋は何とか
顔を上げた。
 すぐ側にある美鳥の濡れたような瞳が、やけに心に残る。
「その、やね。生で中出しして、えぇよ。男の夢なんやろ?」
「バカ、そんなこと出来るわけないだろ」
 羞じらいながら笑う美鳥の言葉に、間髪入れず答えを返して洋はじっと美鳥を見詰め返
した。
 一瞬だけ、美鳥がなにか言いたげに口を開こうとして。
 それを止めるために言葉を吐き出す。
「僕は美鳥のこと好きだ。大切に思ってる」
 赤い顔のまま、こくんと頷く美鳥に照れくささを覚えて、それでも洋は後を繋いでいく。
「だから、生でなんてできない。男の方は出すだけだけどさ、女の子はそれを受けてはぐ
くんでいかなきゃならないだろ。僕らはまだ学生なんだから、そんなことになったら、美
鳥の人生が、めちゃくちゃになっちゃうんだから」
「そやけど……」

166:『僕らのルール』
08/01/19 09:23:55 Rla6gWYD
「それに、さ。もし、子供が出来てもきちんとした生活が出来ない僕らじゃ、きちんと子
供を育てられないだろ。そんなことになったら子供も辛いじゃないか」
 その言葉に、洋は自分のことを含めたりしない。
 否、もしそうなれば自分はどうなってもいいと、洋は思っていた。
 美鳥と子供のことを守るためなら、どんなことでもするつもりだった。
 それでも、美鳥が辛い目に遭うはずで、そんな目に遭わせたくなんかなかったから。
「ひー君」
 ぎゅっと、また抱きしめられた。
「ひー君が、ウチ気遣ってくれるん、めっちゃ嬉しい。けど、やね? ウチもひー君のこ
とちゃんと考えとぅよ? それに、ほんまにアブナいんやったら、ウチが持っとぅゴム出
すで?」
「美鳥も、なんでゴムなんか?」
「冬子に貰(もろ)たんよ。ひー君とヤる時はもっとけ言ぅて。それでやね、今日は絶対
大丈夫な日なんよ」
 自信満々と言った様子の美鳥に、小首を傾げながら視線を向ける。
 訝るようなこちらの視線に、美鳥がむーっと頬を膨らませた。
「ウチ、毎日基礎体温計って排卵周期調べとぅもん。そやから絶対大丈夫やねん。そりゃ、
けっこう抜けとぅみたいに見えるかも知れんけど、ちゃんと調べとぅもん」
 それでも絶対はないと分かっていたけど。
 美鳥の真摯な表情にそれ以上耐えることが出来なくて。
「ひー君、ウチの言ぅこと信じてくれへんの? ウチ、そんなに信用出来へん?」
「……分かったよ」
 涙目で見詰めてくる美鳥に苦笑を返して、洋は少し背伸びしながら唇を触れ合わせた。
 美鳥がぱちくりと瞬きする。
「ん、美鳥の言うこと信じるよ」
 もし、なにかあっても責任は全て自分が取るから。
 その想いを表に出さず、洋はまた腰を前に進める。
「ひー君……」
 嬉しそうな笑顔を浮かべる美鳥の濡れそぼったそこに、自身の先端をもう一度触れさせ
る。
 ぴくんっと肩を震えさせた美鳥が、少しだけ不安そうにけれどどこか嬉しそうにこちら
を見詰めてきた。
「んっ……くっ……ふぅ」
 腰を進めるたび、美鳥が息を詰めて少しだけ辛そうな表情を浮かべる。
 なのに、先端が温かくぬめった感触に包まれていくのは、ゾクゾクするほど気持ちよく
て。
 それが心苦しいけれど、だけどどうしようもないことだけは分かっていた。
「美鳥」
「んくっ……ひー君?」
 先端が埋まったところで、洋は動きを止めた。
 辛さを堪えるように眉をひそめていた美鳥が、不思議そうに洋を見詰めてくる。
「ひーくん?」
「美鳥……、一気に行くよ」
 美鳥の目をじっと見返しながら、ただ声を届ける。
 ゆっくりやっても一気にやっても、美鳥が辛いことは分かっているから。
 出来るだけ辛さを感じさせたくないから、一気に最後まで進めるつもりだった。
 美鳥がぎゅっとしがみついてきて、目を閉じる。
 そのまま、何も言わずに頷いてくれたから、洋も美鳥の体をぎゅっと抱きしめて。
 顔が美鳥の棟の谷間に埋まるのが、少し気恥ずかしいけれど、もう止めることなんて出
来なかった。
 美鳥の鼓動が、伝わってくる。
「ひー君……、好き」
 美鳥の呟きを聞いた瞬間、洋は思いきり腰を前に突き出した。


 美鳥が一瞬だけ身を強張らせて、けれどそのことに洋は気付けなかった。
 美鳥の中に包み込まれる感触があまりにも気持ちよすぎたから。
「ひー君?」
 美鳥が不思議そうな声をかけてきて、慌てて顔を上げた。

167:『僕らのルール』
08/01/19 09:25:52 Rla6gWYD
 苦痛を堪える美鳥を見るのは心苦しいけれど、それはしょうがないことだと思っていた。
 だから、目に映った表情が理解できなかった。
「ひー君、入っとぅ。ウチのお腹の奥に、ひー君の先っぽ当たっとぅのに」
 少し頬を紅潮させて、けれど痛みや辛さの感じられない不思議そうな表情を浮かべてい
る美鳥。
 その言葉どおり、洋のものは美鳥の奥に届いていた。
 そして、付け根もぴったりと美鳥のそこと触れ合っている。
「なんで、やろ」
 すこしづつ、美鳥の表情が焦りへと変わっていく。
 その理由が理解できないまま、股間からはい上がってくる感触に洋は息を呑む。
 美鳥のソコは洋のモノを余す処無く包み込んでいて、中のひだが幾重にからみついてく
る感覚も、入り口と半ばあたりに感じる締め付けとともに気持ちよさを与えてくれた。
「ウチ、全然、痛ない」
 そこまで呟いた美鳥の顔から、血の気が引くのが見えた。
 いきなりこちらを抱きしめていた腕の力を強めてきた。
「美鳥?」
「ウチ、ホンマにハジメテなんよ! 絶対ひー君の他に誰にもさわらせてないんよ! ハ
ジメテやのに、ホンマにひー君以外の誰にもさわらせてないのに! なんで痛ないん!?
 ハジメテやのに、ホンマはじめてやのに! ひー君信じて、ウチ、ウチ!」
 こちらの問いかけに、焦った声音と表情でマシンガンのように喋りまくる美鳥。
 その理由がなんなのか分かっているから、洋は無言で美鳥の背中に回していた両腕をほ
どいた。
 美鳥がそのことでなにか言うよりも早く、伸ばした右手を美鳥の後頭部に添えてくっと
引き寄せる。
 そのまま、少し顔を上げて美鳥と唇を重ねた。
 そのまま、唇の間を割って舌を差し込む。
 美鳥の口の中はどこか甘くて、少しざらついた舌を絡め合えるのが嬉しくて、ただ無心
に美鳥の口の中をかき回した。
 最初は戸惑っていた美鳥だけど、徐々にその体から力が抜けていく。
 美鳥がパニックから抜けたことに、ほっと胸をなで下ろす洋。
 だから、唇を離して美鳥をじっと見詰めた。
「美鳥」
 出来るだけ優しい声で美鳥に話しかける。
 とろんとした瞳でこちらを見詰めてくる美鳥。
 その少し落ち着きを取り戻した表情に、もう一度ほっとする。
「大丈夫だよ、美鳥。僕は美鳥のこと信じてるから。そんなに心配しなくても、大丈夫だ
よ」
 囁きながら、唇に触れるだけのキスをしてすぐに離す。
 ほろりと涙をこぼして、けれど美鳥が嬉しそうに笑った。
「ひー君」
「それに、さ。僕は正直、ほっとしたんだ」
 こちらの言葉に、不思議そうに首を傾げる美鳥。
 その仕草が可愛らしくて、思わず口元に笑みを浮かべたまま、洋は口を開く。
「美鳥に、辛い思いをさせなくて済んだから」
「……でも、女の子には、大事な事なんよ? そりゃ、痛ないって言うんはえぇことかも
知れへんけど」
 どことなく不満げな美鳥にもう一度笑いかける。
「でも、やっぱり美鳥が辛くないって言うのは、僕は嬉しいんだよ」
「ん~、ひー君がそない言ぅてくれるんは嬉しいんやけど……」
 まだ納得いかない様子の美鳥に、もう一度キスする。
 それだけで笑ってくれる美鳥が愛おしくて、そう思っただけで体が震えた。
「美鳥」
 だから、少し切羽詰まった声で呼びかける。
 ん? と首を傾げる美鳥を見詰めて、はぁっと胸に溜まった熱を吐き出した。
「動いて、いい?」
 本当はもう我慢できなかった。
 美鳥が痛がっていないから、何も考えず動かしたかった。
 美鳥の中を思う存分貫きたかった。

168:『僕らのルール』
08/01/19 09:27:11 Rla6gWYD
 けど、だからと言って美鳥のことを考えずに動かすことだけはしたくなくて。
「うん、ひー君の好きなように動いてえぇよ」
 にこりと笑ってくれた美鳥に、こくんと頷いた。


 くっと腰を引いて、雁首のあたりまで引き抜く。
 ぴくりと美鳥の肩が動いて、唇を噛みしめる美鳥の蠱惑的な表情に鼓動が激しくなる。
 我を忘れてしまいそうな美鳥の姿に、歯を食いしばって堪える洋。
 そのまま、今度はゆっくりと最奥まで突き込んでいく。
「ふぁっ!」
 同時に美鳥の口から漏れた声の甘さに、どくんっと心臓が震えた。
 けれど、恥ずかしげに口元に添えた指で声を抑えようとする仕草に、すこしだけ悲しく
なる。
 もっと美鳥の甘い声を聞きたい。
 自分の動きで、美鳥の声を紡ぎたい。
 そんな想いに駆られたから。
「ひ、ひー君っ!? ひゃんっ!」
 美鳥の柔らかな胸にそっと唇を押しつけた。
「ちょっ! ひー君、いきなり何するん!?」
 美鳥の問に答えず、何度も左右の胸にキスの雨を降らせていく。
 そのまま、両手を美鳥の胸に乗せた。
「あっ! ひー君!? きゃんっ!」
 つきたての餅よりも柔らかで、なのに、マシュマロのような張りのある美鳥の胸の感触。
 掌が幸せの固まりを掴んで自由にしている、そんな感慨を覚えるほどに、美鳥の胸の感
触は心地よかった。
「あんっっ! ふあっっ、あああっ!」
 ぎゅっと力を入れるたびに、美鳥の体が震えて甘い啼き声が上がる。
 それが気持ちよくて、ゆっくりと腰を動かす。
 ただ愚直に前後させるだけの、出来るだけ美鳥が辛くないような動き。
 それでも、雁首の裏側にさえ触れるほど、ぴったりと吸い付いてくる美鳥の膣内は気持
ちよくて。
 すぐに終わったりしないよう、ベビーピンクの先端にちゅっとキスした。
「ひくっっ! ひゃんっ! それダメ、ダメやっ! ひー君!」
 怯えるような声音で叫びながら、けれども美鳥が伸ばしてきた手は、洋の頭を自身の胸
に押さえ付ける形だった。
 それはもっとして欲しいという美鳥の思いの現れ。
 だから、あむっと甘噛みしながら、舌で先端をくすぐる。
「ひぁぁっっっ! あふっ! ひんっっ! あ、ふぁぁっっ!」
 美鳥の涕泣が響き、全身にゾクゾクと痺れが走る。
 ふにゅふわな美鳥の乳房を揉みしだき、その先端をかわるがわる愛撫する。
「美鳥、気持ちいい?」
 一度美鳥の胸から顔を上げて問いかける。
 途端に美鳥が頬を赤らめた。
 その顔が答えだと分かったから、ゆっくりと腰を動かし続ける。
「やんっっ……んんっ…………くぁっ! ひんっっ! やっ、やぁ、ひー君、ひー君」
 甘い声を上げて見詰めてくる美鳥に、鼓動がドンドン早まっていく。
 ぎゅっと、今までよりも強く胸を揉んだ瞬間、美鳥のソコがまるで噛み付いたかのよう
に強く締め付けてきた。
「ふぁぁっっ!」
 思わず唇を噛みしめて堪える洋の耳に、何処までも甘い泣き声が届く。
 顔を僅かに上げてみれば、目を見開いて開けた口から舌を突き出している美鳥の顔が見
えた。
 美鳥が感じている。
 それが実感できただけで言葉も出せないほどの、幸福感を覚えて。
「美鳥……、ゴメン、我慢できない」
 もっと美鳥の中をかき回したい。
 そんなことを思ってしまった。
 美鳥がとろんとした目でこちらを見詰めてくる。
 口元からヨダレを零しながら、それでも嬉しげな笑みを浮かべてくれたから。

169:『僕らのルール』
08/01/19 09:28:08 Rla6gWYD
「美鳥っ!」
「ん、ふぁぁああっっっ!」
 思い切り美鳥の奥にまで突き込んでいた。
 先端が最奥に当たる感覚が、一気に背筋を駆け上がって脳天に突き刺さってくる。
 堪えられないほどの気持ちよさに、腰が勝手に動き始めた。
「ふにゃっ! ひー君、強、いっ! つよ、す、ひゃふっっ、ひぁぁぁぁっっっ!」
 ぎゅっと美鳥がしがみついてくる。
 美鳥の両足が腰にからみついてくる。
 美鳥が必死で自分を求めているのだと思えて。
 洋は声も出せないほどの想いに、総身を任せた。
「ひー君っひゃふっっ、あんっっあぁぁっ! ふやっはっ、あくぅっ、あんっあああああ
んっっ! ふみゃっっっ!!」
 甘過ぎる美鳥の声。
 美鳥の最奥をとんっとノックする。
「ひにゅっ!?」
 そのままのの字を描くように腰を揺する。
「んにゃっっ!?」
 腰を揺らしたまま雁首まで一気に引き抜く。
「ひぁぁぁっっっ!!」
 また一息に美鳥の最奥を貫く。
「ひぎっっ!? ひー君っ! ひー君っっ!」
 そのたびに上げる美鳥が啼泣を放って、それが洋の心を何処までも高ぶらせて。
 美鳥の胸に顔を埋めたまま、伸ばした手で美鳥の頭を優しくなで続ける。
「ひんっっ! ひゃふっっ! あひっ! ひぁあっっ! あぅっっ!」
 美鳥もこちらの背中に回していた手をずらして、洋の後頭部添えてきた。
 ぎゅっと胸元に押しつけられて、息苦しさを覚える。
 けれど、それよりも美鳥のナカが与えてくる感覚の方が、強く洋の心を捕らえていた。
 洋が突き込む度、引き抜く度、腰を揺らす度に、美鳥のナカは締め付けをドンドンきつ
くしてきて。
 あと数回腰を動かすだけで、洋も限界に達する。
「あふっっ……んくっ! ひー君! ウチ、ウチもっ! 白なる、アタマ真っ白になって
まうっっ!」
 そう思うのと全く同時に放たれた美鳥の言葉に、心が震えた。
 美鳥の高まりが、自分と全く同じ感覚で訪れるのだと。
 自分が達するときには美鳥も達するのだと、洋には訳もなく理解できた。
「美鳥、美鳥っ!」
 だから必死で呼びかける。
 ゾクリと、足の爪先から頭の天辺まで快感で埋め尽くされて。
 それは今自分の下で甘い声を上げている美鳥も同じ筈で。
「ひー君っ、ひー君っっ!!」
 美鳥のナカがそれまでで最高の締め付けを見せた。
 同時に思い切り深く突き込んで、恥骨の部分で美鳥の秘豆を圧迫して。
「んにゃぁぁあああああああああああっっっっっっっっっっっ!!」
「んっっ、くぅっっっ」
 びゅるっっと美鳥のナカに精を吐き出した。
 びゅるんっ、びゅくんっ、と、普段の一人遊びではあり得ないほどの速さと強さと量を、
美鳥の胎に吐き出していく。
 そのたびに、びくりびくりと、美鳥の体が大きく震えて。
「あふっっ……んくぅ……お腹……ようけでてるぅ……」
 美鳥が甘い吐息と共に言葉を漏らす。
「んっ」
 どくっと、最後にたまった液体を吐き出し終える。
 ふぅと吐息を漏らして、そのまま美鳥に体を預けた。
「……ひぃくぅん、好きぃ」
 蕩けた美鳥の言葉に顔を上げて、少し体を起こす。
 美鳥も心得たように少し体を起こして、そのまま背中をまげてくれて。
『ん……』
 唇を重ねた。

170:『僕らのルール』
08/01/19 09:29:27 Rla6gWYD
 ……それから、更にもう三度も求め合った事を思い出した洋は、自分のベッドに横にな
りながら、小さく溜息をついた。
「ん、どないしたん、ひー君?」
 傍らから何処までも嬉しそうな声を上げる美鳥。
 その朗らかな笑顔に、自分自身の浅ましさに対する情け無さなどあっけなく消え去って、
洋は苦笑を浮かべた。
「いや、そのゴメン。ハジメテなのに何度もしちゃって」
「別にえーよ、そんなん。……ひー君が優しぅしてくれたから、ウチきっとハジメテでも
痛なかったんやもん。それにハジメテでイク? やったっけ、アタマ真っ白になれたんや
もん」
 そう言ってとろんとした目つきを浮かべる美鳥。
 その表情だけでまた股間が熱くなった。
 けれど、既に風呂で汗を流してさっぱりしたのに、また求めるのも美鳥が大変だと思っ
たから。
 洋は気付かれないように笑顔を浮かべた。
「そうなんだ」
「ん、頭真っ白になって、全身ぽわ~ってなって、けど、ひー君がウチのナカおってくれ
るんも、ウチのお腹に熱いの注いでくれるんも全部伝わって…………って、あかん、メッ
チャはずい」
 頬を赤らめて顔を逸らす美鳥。
 もう、幾度目になるか分からないほどの想いが胸の奥にわき上がって、洋は美鳥の顔を
引き寄せてそっと触れるだけの口づけを交わした。
「僕も恥ずかしいけどさ、美鳥が気持ちよくなってくれて嬉しい」
「ん……」
 まるで猫のように目を細めて、美鳥が嬉しそうに笑う。
 それが嬉しくて、また触れるだけのキスを何度も続けた。
「ひー君……大好き」
「……僕も、だよ」
 ぎゅっと美鳥の体を抱きしめる。
 その柔らかな胸や体の感触が、無防備に自分に預けられている。
 それは言葉で言い表せないほどの幸福感を伝えて来て。
 いまはただその温もりに身を任せたまま、眠りに落ちたかった。
「ひー君……だっこして、寝るんは……、気持ちええね」
「うん……、美鳥、は、最高の、抱き枕だね」
「ひーくんも、やで」
 美鳥の声から力が抜けていく。
 美鳥ももう眠りそうなんだと、同じように眠気に身を任せながら洋はそんなことを思っ
て。
「おやすみ……ひーくん……」
「おやすみ、みーちゃん……」
 辛うじて言葉を放ち、洋はそのまま温かな眠りに身を任せた。

171:暗愚丸
08/01/19 09:31:41 Rla6gWYD
ってことで、エロパートは終わりました。
一応、あと一回だけ続きます。
前回レスくださった方々、ありがとうございました。
……出来るだけ早く投下できると良いなぁ。

172:名無しさん@ピンキー
08/01/19 22:09:50 vOAkZSiY
>>171
GJ!

膜って運動してると無くなったりするんだっけ?

173:名無しさん@ピンキー
08/01/20 02:51:29 L+z04pJO
GJGJ!
やっぱりこのシリーズ大好き。

174:名無しさん@ピンキー
08/01/22 23:32:00 pUKI/ZJF
>>171
GJ!!
もっともっと!!

175:名無しさん@ピンキー
08/01/24 20:35:15 eZwX6wBF
>>160の続きと同じぐらい、>>170の続きが気になるGJ

176:名無しさん@ピンキー
08/02/12 01:59:03 +OvFFC75
ほっしゅほっしゅ





裸エプロンで

177:名無しさん@ピンキー
08/02/12 09:24:59 Izse94dY
「ねえ、 なにか言ってよ」
「……なにかって、なに言えってんだよ?」
「キミが読んでた本に載ってたから、わざわざこんな格好したんだよ」
「あー、だから裸エプロンなんかしてんのかよ。寒くないかそれ?」
「む~何でそんな反応するんだよ! こう言うときはさ、可愛いとかムラムラ来るとか、襲っちゃうとかするんじゃないの!」
「昨夜もしたばっかりだろ。あんだけ甘ったるく啼きまくってたクセに、まだ足らないのかよ」
「あ、そう、そんなこと言うんだ? そう言うキミだってカワイイ顔であえいでたじゃない」
「……んだよ」
「何よ」
「ったく、しょうがない奴。ほら、こっち来いよ」
「んっ……、ふふっ。やっぱりキミとのキスって面白いよね」
「……ふんっ、悪かったな。背伸びしなきゃいけなくて」
「やんっ、そんなこと良いながら胸揉んじゃやだってば。ふふふっ、でもやっぱりなんだかんだ言ってヤサシーよね、キミ」
「誰が?」
「だって、ふぁっ! きゃんっ! いきなり、下、さわるの、卑怯っ!」
「んくっ! そ、そう言うお前も、ズボン、脱がすなっ!」
「やだ、ボクばっかりなんて、ずっこいよ。それにキミの事大好きなんだもん。キミにも気持ちよくなって欲しいよ」
「そ、そりゃ、俺だって、お前のこと、好きだけど、恥ずかしいだろ!」
「んくっ……星や月が雲に隠れてるときも、太陽が大地を照らすときも、命がつきるまでずっと、側にいてくれるなんて言葉の方が、ハズカシイと思うよ」
「快晴の青空より、紺碧の大海より、新緑の樹林より、広く愛してるなんて、言葉の方がハズカシイだろが」
「んふふっ、そう言いながらちゃんと覚えてくれるんだ?」
「……手前ぇもいつまでも恥ずかしい言葉おぼえてるんじゃねぇっ!」
「やんっ! ちょっ! いきなりそんな後ろまでなんてっ!?」
「こ、こらっっ! そう言う手前ぇこそ! 後ろに指はわすな! 俺はノーマルだっつってるだろ!」
「やだっ、キミが悪いんだから、ひゃんっ!」
「くっ! 手前ぇが悪いんだろうが!」
「だったら、早く入れてよぉ、切ないよぉ、お腹の奥に欲しいよぉ」
「あーもうっ! そんなそそる表情するんじゃねえ! すぐ入れてやるよっっ!」
「あははは、アリガトっっっ、ふぁぁぁっっっっ!」


……裸エプロン保守小ネタを投下してみた

178:名無しさん@ピンキー
08/02/13 13:23:28 QqsE4lhd
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)

179:名無しさん@ピンキー
08/02/13 16:26:20 MHxzkWr7
>>177
抱き締めても良いですね?(確認)

180:名無しさん@ピンキー
08/02/20 09:06:40 +AreoOyb
保守

181:名無しさん@ピンキー
08/02/22 03:41:28 qnCOnLMZ
【社会】 川口女性殺人 長時間の悲鳴…アパート住民4人が聞くも、誰も通報せず…埼玉
スレリンク(newsplus板)

                  ∩
                  ( ⌒)         ∩_ _ グッジョブーン!!
                 /,. ノ         i .,,E)
             / /"        //
  _n  グッジョブーン!! / /       / /
 ( l          / / ^ω^)/ /      グッジョブーン!!
  \ \ (^ω^ )(       / ( ^ω^)      n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ二ヽ      |  ̄     二二二二( E)
     /    /    \    ヽ フ    /
     |   /     |    / |    /
     ( ヽノ     ( ヽノ  ( ヽノ
      ノ>ノ      ノ>ノ   ノ>ノ
  三  レレ   三  レレ三  レレ

女が困っても、放っておこうよ
スレリンク(gender板)推進委員会
賛同してくださる方は各所にコピペして下さい。

182:名無しさん@ピンキー
08/03/01 23:57:36 1jTbxZk8
ほしゅ

183:暗愚丸
08/03/09 01:05:14 flIC4HwS
お久しぶりです。
やっと、エピローグというか、最終話できましたので投下します。
とりあえず、大団円と言うことで。
では、『僕らのルール』にしばらくおつきあいください。

184:『僕らのルール』
08/03/09 01:05:50 flIC4HwS
 美鳥と心を交わし合ってから半月。
 今日は古関高校の学園祭だった。
 椅子に腰をかける洋の耳に、その喧噪が微かに届いてくる。
「てか、ココまで聞こえてくるくらいだから、相当盛り上がってるんだろうね」
「くくっ……ま、まあそう言う、っ、ことだね。くくくっ」
 こちらの呟きに、釆が答えを返してくる。
 なぜか神父のような格好をして、顔を背けて腹を押さえる釆。
 ふるふると震える肩が、笑いを堪えているのだと如実に伝えてきて、洋は拳をぎゅっと
握りしめた。
「釆、言いたいことがあるなら、はっきり言ったら?」
 じろりと睨み付けるが、等の釆はあさっての方向を向いたまま、こちらに注意を払おう
とはしない。
 確かに、釆の態度には一理あると理性では分かっていても、怒りを抑えられるほど洋は
人間が出来てない。
「い、いや、なんでもない。なんでもないさ」
 流石にこちらの様子に気付いたのだろう、釆が何とかまともに答えを返してくる。
 それでも、苛立ちを覚えるのは当然のこと。
 体育館の舞台袖、ベニヤ板で囲まれた即席の控え室の中、洋は深い溜息を吐いて見せた。
 さっきまで自分が来ていた制服は壁の衣紋掛けに掛けられていて、少し離れたところに
ある姿見から慌てて目を逸らす洋。
「大体、なんで僕なんだよ」
 文句を言いながら、びしっとドアの方を指さす。
 わら半紙には、古関高校学園祭伝統行事・模擬結婚式、新郎控え室と大書されていた。


 歴史だけは呆れるほど古い古関高校には、端から見れば呆れるような伝統行事がいくつ
も存在するが、学園祭・模擬結婚式はその最たる物だ。
 校内で最も仲がよいカップルを捕まえて、祝福―という名の元、晒して揶揄する、意
地の悪い行事だ。
「ベストカップルだったら、なんで若村会長と篠原副会長じゃないんだよ」
 去年同時に転校してきた若村雄一と篠原真雪のカップルは古関高校では知らぬ者がいな
い程で、今年入ってきたばかりの洋達ですらなま暖かい視線を向ける程だった。
 何故かと言えば、篠原真雪が女子なのに学生服を身につけていることと、にもかかわら
ず若村雄一にべったりくっついて甘えているからだ。
「会長、副会長は、去年挙げられてたんだよ」
 ……やっと、笑いの発作が収まったのだろう、釆がまともな言葉遣いで口を開く。
 それでも、顔を背けたままなのには、洋も苛立ちを覚えたが。
「去年って、若村会長と篠原副会長って、去年転校してきたばかりじゃなかったっけ?」
「ああ、去年の夏休み前だったからね。それに、君達をメインに据えようって言うのは、
風紀委員長からの提案だったらしいしね」
 風紀委員と言う言葉に、思い当たる節があった。
 洋は怒りを覚えながら、一人の顔を脳裏に浮かべる。
「ほい、失礼するぞ、洋どの」
 急ごしらえのドアを開けて、建昭が入ってきて。
 こちらを見た瞬間、ぴたりと動きを止めた。
「ぶっっ! どわっはっははっはっははははははははははははははは!!」
「……建昭」
 いきなり腹を抱えて笑い出す建昭に、こめかみがぴくりと動く。
 元凶の爆笑に、怒りを抑えることなど出来るわけがなかった。
 すっと間合いを詰めて。
「ににに似合ってるぞ、洋っ、あはははははははははははあう゛ぁっっっっ!?」
 問答無用で建昭の腹に正拳をたたき込んだ。
 腹を押さえてうずくまる建昭を、思い切り不機嫌な表情で睨み付ける洋。
 笑っていて腹筋を固めることも出来ない状態で、本気の一撃を放ったのだ。
 一般人なら吐き散らかすか、昏倒していてもおかしくない。
「い、いきなり殴ることは、なかでんわさ」
 だというのに、平然とした様子で立ち上がってくる建昭を見上げて、もう一度拳を握り
しめて、洋はじろりと睨み上げた。
「生憎、僕は聖人君子でもなんでもないからね。笑い者にした相手に笑われて我慢できる
ほど心は広くなんてないし」

185:『僕らのルール』
08/03/09 01:06:58 flIC4HwS
「い、いや、まぁ、冗談だっぺよ。まさかほんに洋殿が選ばれるたぁ、お釈迦様でもわか
るめえう゛ぇっっっ!!」
 ニヤニヤと笑いながら口を開いた建昭の腹に、右の膝蹴りをたたき込んだ。
 建昭ががくりと崩れて、膝立ちになる。
 瞬間、今度は左のミドルキックで側頭部を蹴り飛ばした。
「ごはっっ!」
 口から悲鳴を漏らしつつ、それでも殆ど体勢を崩さない建昭に、溜息を漏らす。
 流石に少々顔色を変えて建昭が膝立ちのまま見上げてきて。
 洋は口元に笑みを形作った。
「まだ、足りないみたいだけど、そんなに殴られたい?」
「い、いや、まてってばよ。てか、服破けたらどうするとね。替えはなかでんよ」
 建昭の呟きに、嫌々自分の服装に目をやる洋。
 純白のロングタキシード、しかも襟の縁や袖口に金糸や銀糸で刺繍された、目にも綾な
その服装に苛立ちを隠せない。
 古関高校服飾研究部員達の手になるその新郎衣装は、皮肉なまでに洋の体にぴったりフ
ィットしていて、動きを全く阻害しない。
「別に何ともないけど」
 呟きながらもう一度拳を固める洋。
 途端に、冷や汗を浮かべた建昭が、慌てて立ち上がり一気に後ずさった。
「あ、いや、まてまて。こっちが悪かった。すまん」
 慌てて頭を下げてくる建昭に、溜息を吐いてみせる。
 建昭が普通の言葉で喋るのは本気でそう思ってるからだと、分かっているから。
 渋々手を開いた。
「で、何の用?」
「あー、そろそろ、時間じゃけん、呼びに来たんじゃっど」
「まったく、どうしてそれを告げるだけでこれだけ時間が掛かるんだい? そんなことだ
から使い走りにしかされないんだよ」
 建昭の言葉になぜか釆が横から口を挟んでそのまま立ち上がる。
 ……その衣装から予想はしていたけれど、やはりというか、そのまま部屋の外に向かう
釆の背中をにらんだ。
「ったくもう、釆も建昭もそんなに僕からかって楽しいのかな」
 深いため息を吐きながら、洋も釆の後に続く。
 とりあえず、舞台袖に移動しなければいけないことだけはわかっていたから。
「いやまあ、洋殿は人気者じゃけえ、しょわなかでんわさ」
「うるさい」
 脇を通り過ぎようとした洋は、余計な言葉を口にした建昭の脇腹に拳をたたき込んだ。




 ざわざわと、舞台袖からも体育館内の様子が伝わってくる。
「……そんなに、おもしろい見せ物なんだろうか、これ」
 ぼそりとつぶやいて、洋は何度目になるかわからないため息を吐いた。
 正直、いい加減にしてほしいと本気で思う。
『あーあー、ただいまマイクのテスト中』
 いきなり聞こえてきた大音量に、がくりと肩を落とす洋。
 よりにもよってその声が、美鳥達仲良し三人組の一人・妹埜冬子のものだったからだ。
「そんなに、笑いものにしたいのかな」
 いくら放送部員だからといって、一年がやるべきことではないだろと思う洋の脳裏に、
にかっと少年のような笑みを浮かべた冬子の姿が浮かんだ。
『それでは、第四十回、古関高校学園祭模擬結婚式を開催します。皆さん、静粛にお願い
します』
 するすると、舞台の仕切りがあがっていくのを見ながら、もう一度ため息を吐く。
『まずは新郎の入場です。大きな拍手でお迎えください』
 冬子の声に促されて舞台上にあがった瞬間、黄色い悲鳴と盛大な拍手と楽しげなヤジが
一斉に飛んできた。
 さすがに絶句しながら、ちらりと館内に視線を向けて凍り付く洋。
 入学式の時の様に配置された椅子にはびっしりと観客が座り、左右に空いた空間などに
もびっしりと立ち見で人が入っているのだ。
 生徒会がこれで相当もうけただろうなと、思いながら向けた視線の先。

186:『僕らのルール』
08/03/09 01:07:59 flIC4HwS
 一際背の高い男子の肩に、小柄な女子が乗っているのが見えた。
 それが夕紀達だと言うことに気づいて、胸の奥にちくりと痛みが走った。
 けれど、同時に少しだけ温かな気持ちを覚える。
 二人が言い合ってる様子は、どこか子猫のじゃれ合いに似たものを感じたから。
 夕紀達にも良い未来があるかも、とそんなことを想って。
 静かに舞台の中央に設えられた祭壇に向かって歩いていく。
 無遠慮な視線に晒されるのは不愉快だったけれど、今更逃げだせるはずもない。
「お疲れ様」
 祭壇につくなりかけられた、笑いを含んだ声にいらだちを隠せず、そちらに視線を向け
て、ぎろりとにらみつけた。
「釆……、そんなにおもしろい?」
 いらだちを込めた問いかけに、一見祝福しているように朗らかな、けれどかなり腹黒い
笑みをこちらに見せてきた。
「それはもう、非常にね。……くくっ、怒るとせっかく着飾った意味がなくなると思うが
ね」
「後で覚えてろ」
 そんな捨て台詞を吐くしかできない自分が情けなくて。
『新婦の入場です。大きな拍手でお迎えください』
 背後でくすくす笑っている声が乗る体育館内に響く放送に、洋はあわてて視線を前に、
美鳥が出てくる方に向けた。


 ゆっくりと舞台に上がってくる美鳥。
 その姿に、洋は言葉を失った。
 まだ薄暗がりの中にいる美鳥は、肩どころか胸元の谷間が見えるほどに大胆なカットの
施された純白のドレスをまとっていた。
 人によっては貧相に見えかねないその衣装が、美鳥にはどこまでも似合っていて。
 いつもの愛らしい顔立ちにうっすらと施された化粧は、まるで別人のように思えるほど
綺麗すぎて胸がうるさいほどに高鳴ってくる。
 いつもは後ろに流してる髪をまとめてアップにしてることも、また別人のような印象を
与えてくるのに、美鳥であることに変わりないことだけはわかっていて、愛おしさがこみ
上げてくる。
 美鳥が一歩前に踏み出すのが見えて、はっと我に返る。
 さっきまで騒がしかったはずなのに、気づけばしわぶき一つ聞こえないほど静まりかえ
っていたから。
 きっと、あまりに綺麗な美鳥を、みんなが注視してるからだと思えた。
 その美鳥と一緒にいられることが嬉しい。
 嬉しいはずなのに、胸の奥にちくりとトゲが刺さった。
 あまりにも小さくてわかりづらい違和感。
 それがなんなのか考えている間にも歩いてきた美鳥が、洋の前でぴたりと立ち止まった。
 そのまましげしげとこちらを眺めてくる。
「……ひー君、かっこえぇよ」
 そして、紡がれた言葉に、じんっと心があつくなった。
 美鳥が本気でそう思ってくれていることが、たった一言で伝わってきたから。
「美鳥も……綺麗だ」
 同じように本気の思いを乗せて言葉を返す。
 けれど、なぜか胸の奥に刺さっているトゲが気になった。
「あー、二人とも私語は慎むように」
 いきなり釆に注意されて、あわてて洋は美鳥と同時に祭壇に体を向けた。
 背後でくすくすと失笑が漏れるのが聞こえてくる。
「あー、ごほん。……では、新婦、青間美鳥殿」
「はい」
 釆が先に美鳥に声をかけたことに、内心で思わず苦笑した。
 釆のことだから、美鳥のうれしがる反応を楽しみながら、こちらの困った様子をも愉し
もうとしていることが理解できたから。
「貴方は、古関高校生としての規範を超えることなく、、清く正しく慎ましやかに新郎滝
沢洋殿と男女交際を続けることを誓いますか?」
 その言葉を釆が口にした瞬間、さっき感じた痛みの理由が洋に理解できた。
「はい、誓います」
 普段とは違う落ち着いた声音で、返事をする美鳥。

187:『僕らのルール』
08/03/09 01:08:49 flIC4HwS
 その嬉しげな微笑みを見たからこそ、洋の気持ちは決まった。
 静まりかえった館内。
 釆がこちらに視線を向けてくる。
「では、新郎滝沢洋殿」
「はい」
 おもしろがるような表情の釆を無表情のまま見返す。
 言いたいことは山ほどあるけれど、今はそんなことより大事なことがあった。
「貴方は、古関高校生としての規範を超えることなく、、清く正しく慎ましやかに新婦青
間美鳥殿と男女交際を続けることを誓いますか?」
 その釆の問いかけに、
 躊躇することなく、
 洋は首を横に振った。


 隣に立つ美鳥が呆けた表情で見つめてくることがつらくて、その勘違いをただすために
も、洋は何もかも無視してただ美鳥の方に向き直る。
「美鳥」
「ひー君?」
 不思議そうに、こちらを見下ろしてくる美鳥。
 好きな相手を見上げなければいけない辛さも、相手の背に対する妬心も、もうどうでも
よくなっていた。
「僕は、僕は美鳥のことが好きだ。誰よりも大事にしたいって思ってる」
 唐突な言葉に、美鳥が不思議そうにうなずいてくれる。
 だから、呼吸を整えて言葉の続きを洋は口にする。
「美鳥と人生を重ねたいって思ってる。ずっと生涯そばにいたいって願ってる。だから、
こんな遊びみたいな形でその気持ちをごまかすなんてしたくない」
「ひー……君?」
 やっと、こちらの言いたいことが伝わったのだと、美鳥の表情を見ればわかった。
 恥ずかしげにほおを赤らめながら、けれど嬉しげに口元をゆるめている美鳥。
 その目元にはしずくが盛り上がっていて。
「僕は美鳥と結婚したいって思ってる。今はまだ早いけど、いつかはちゃんと美鳥のこと
を支えていきたいって思ってるんだ。だから」
「も、もう、ええよ」
 美鳥の声が嗚咽に震えていた。
「ウチ、ウチ幸せやから。ひー君がそう思てくれてるだけで幸せやから」
「美鳥」
 胸が熱くなる。
 大好きな少女が、自分の言葉に応えてくれた。
 それが何よりも嬉しかった。
 幼かった頃からの約束を忘れることもなくて、けれど、一度離れたことで素直になれな
くて。
 もう少しで壊れそうになったけれど、それでも想いを重ねることができた。
 二度と、その気持ちを忘れたくないから。
 その気持ちをけがされたくないから。
 こんな、ただの遊びみたいな形を取ることだけはできなかった。
「ひー君、好き。大好き、ウチ、ウチぃ……」
 感極まった表情で美鳥が涙をこぼす。
 それがうれし涙だとわかっていても、やっぱり美鳥には泣いてほしくなくて。
「美鳥……愛してる」
 ただ美鳥の目を見つめて言葉を紡いだ。
 瞬間。
「あー、二人の世界に入っているところ、悪いんだけどね」
 不意に脇から声をかけられて、洋は美鳥とともにそちらに体を向ける。
 釆がにやにやと笑っていた。
 同時に、すさまじいどよめきに体育館が揺れた。
 最も大きいのは黄色い悲鳴だ。
 こんなイベントを好んで見に来るのは女子が多いから、当然といえば当然のこと。
 重なって鳴り響くのは万雷の拍手。
 それは、一瞬耳を押さえそうになったほどの大きさだったから。
『あ゛』

188:『僕らのルール』
08/03/09 01:12:14 flIC4HwS
 自分達が衆人環視の中にいたことを、今になって洋はやっと思い出した。
 あまりの恥ずかしさに、この場から走って逃げ出したくなる。
「ふふっ、こんな大観衆の中で、しかも高校生でプロポーズなんてしたのは君たちくらい
だろうね」
 そのあまりにも楽しげな様子に、怒りと照れくささを覚えて。
 何かを言い出すよりも早く、釆が声を上げた。
「では、もう一度!」
『皆さん、静粛に、静粛に』
 釆の叫びと冬子のアナウンスが重なって、館内が静まりかえった。
 しんと、耳鳴りさえしそうなほどの静寂の中。
 釆がしっかりとこちらに視線を向けてきた。
 その表情は真剣そのもので。
「新婦、青間美鳥殿。健やかな刻も、病める刻も、喜びの刻も、悲しみの刻も、富める刻
も、貧しき刻も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のかぎり、
堅く節操を守ることを誓いますか?」
「はい、誓います」
 美鳥が嗚咽を漏らしながらそれでもはっきりと言葉を放つ。
 そのことが嬉しくて、とくんっと胸の奥が弾む。
「新郎、滝沢洋殿。健やかな刻も、病める刻も、喜びの刻も、悲しみの刻も、富める刻も、
貧しき刻も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命のかぎり、堅く
節操を守ることを誓いますか?」
「誓います」
 万感の思いを込めて、うなずく洋。
 自分の思いは絶対に変わらない。
 きっと美鳥を幸せにして、ずっと最後まで美鳥とともにいる。
 今はまだ形だけだとしても、この式はその想いを美鳥に告げるのはきっと最高の機会だ
ったから。
「では、誓いのキスを」
 釆の声を聞き流しながら、洋は美鳥と向き合う。
 美鳥が涙で顔をくしゃくしゃにしながら、それでも笑っていた。
 もう、言葉はいらない。
 美鳥のことを誰よりも愛している。
 その想いを形にするためにするべきことは決まっていた。
「ひー君」
 美鳥が少しだけ腰をかがめてくる。
「美鳥」
 そっと背伸びをしながら美鳥を見つめる。
 その光景が、普通とは男女の位置が逆だとわかっていた。
 けれど、そんな周りからの見た目なんかは、どうでも良いこと。
 これまでの約束と、これからの未来と、今ここにある願いを重ねるために。


 洋と美鳥は、唇を重ねた。

189:暗愚丸
08/03/09 01:15:47 flIC4HwS
ってことで、なんだかんだで終わりました。
最後までつきあってくれた皆様に深い感謝を。

次回は、洋&美鳥の甘ラブHなだけのやまなしおちなしいみなしな短編か、
完全な新キャラによる話か、まだ決まっていませんが、またお会いできたら良いなと思ってます。
それでは、ありがとうございました。

190:名無しさん@ピンキー
08/03/09 12:22:07 V6FCMjj1
GJ!! 超GJ!!

次回作は前者をお願いします。

191:名無しさん@ピンキー
08/03/13 21:56:26 YQ7fbQYE
すばらしいっ! 
長い間お疲れ様でした。素敵な作品ありがとう。

新作ももちろん読みたいのですが、この二人の出てくる作品はまだまだ
読ませてほしいですね。

192:名無しさん@ピンキー
08/03/20 01:09:41 sXCqN7pD
いつもは威圧感しか湧かない見下ろすような目つき
ある日階段で呼び止められ、振り向くと階下にいるせいで上目遣いなった彼女にどきっとなる

いつもは小動物のように保護欲を駆り立てる小さな体
ある日倒れてしまい、目が覚めると保健室まで運んでくれたという彼の強さにきゅっと胸を締め付けられる

そんな保守

193:名無しさん@ピンキー
08/04/02 00:45:49 wVl/dyRK
age



194:名無しさん@ピンキー
08/04/24 11:40:50 8WtsF7HS
保守

195:名無しさん@ピンキー
08/04/24 20:09:16 2vO86Is0
r

196:名無しさん@ピンキー
08/05/01 11:21:57 dVtmsilH
p

197:名無しさん@ピンキー
08/05/05 13:11:40 4uclmJYl
g

198:名無しさん@ピンキー
08/05/05 22:05:26 ShkmzoW6
age

199:名無しさん@ピンキー
08/05/12 21:43:42 wjCdW1gL
保守

200:名無しさん@ピンキー
08/05/22 02:52:22 wi61V2wH
保守

201:ネタ投下
08/05/24 07:27:25 1mqPcQOP
<最近始まった長身ヒロイン漫画>
・ビジネスジャンプ誌『ソレイユ』
・ヤングアニマル誌『アルフー少年』

202:名無しさん@ピンキー
08/05/24 11:19:51 UX+24oOQ
何つかさ、長身ヒロインて萌えるんだよな
のみの夫婦がこんなに萌えるのは何故なんだろう
自分より大きい相手を支配(言い方悪くてスマソ)する征服感かな
大きくてちょっと怖い女の子が自分にデレるのがツボなのはツンデレに通じるものは有るけど

203:名無しさん@ピンキー
08/05/26 10:28:10 24YKEjcn
>>202
背が高くて大人びて見える、凛としてカッコ良く見えるのに、
実際は子供っぽい部分や甘えん坊な部分があったり、気が弱くて繊細だったり、そういうギャップじゃないか?
バンブレの町戸の西ちゃんとかがそんな感じだし
背が高い女性は背が高いことにコンプレックスを感じてることが多いし、そういうのもあるかもしれない

204:名無しさん@ピンキー
08/05/31 04:01:06 8iYFYMZN
        ,.- '´  ̄ ̄ `  - 、
        r'   _,. -―-- .、  ヽ
       l r '´        `ヽ  l
       l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._
     ,-:::´::::::::::-::‐ ''  ̄ ̄  ‐-、:::::::::::::ヽ
   r':::::::::::::::::::/          lヽ:::::::::::::::i
  .i'::::::::::r:、:::::l   _       i:::::::::::::::::::::!
  .l::::::::::i:rヽヾ  ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
    ヽ:::::lヽ.、     ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
     ` ヽニ:.      ,.   ::.`   'i:.r'::;;-'´
        l::.   ,,..--`-:く   /'-' ´
        イ :.  "'''''''"';;;;:ミ .!
    r:::'::::::l  :..      `/
 ,.-:':::::::::::::::::!ヽ   、.    i'
':::::::::::::::::::::::::::i ヽ    ̄ /!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::l  _/_i_l   ,!、:::::::::::::::ヽ

     ホッシュ [Sred Hossu]
     (1875~1934 イギリス)

205:名無しさん@ピンキー
08/06/01 18:52:46 /BafPLug
>>8
180cm未満のチビ男は君に近付きたがらないだろう。
高いヒールはくとなると185cm以下の男は99%君を避ける。
198cmのバスケのイケメン中村友也から見れば丁度いい女の子に見えるだろう。

206:名無しさん@ピンキー
08/06/07 18:34:02 uuGIwi7Y


207:名無しさん@ピンキー
08/06/08 19:07:53 nixfSkEu


208:名無しさん@ピンキー
08/06/08 22:26:36 AjUYb+Wy
>>205は何を言っているんだろう…?

209:名無しさん@ピンキー
08/06/09 19:39:20 OFerVEIL
最近「ランブルローズ」と「デスバイデグリーズ」それから「鉄拳5」とやってみたんだけど、
長身キャラが多くて興奮してしまった……

スラリと伸びた美脚がたまりません!

210:名無しさん@ピンキー
08/06/12 00:50:19 SaT3Y6CP
KOFって凄くないか?
ダイアナあたりが特に

211:名無しさん@ピンキー
08/06/21 20:31:44 XEQ21P9z
格ゲーでの身長差カップリングと言えば、
ジャス学の将馬(162センチ)×夏(182センチ)で属性に開眼した記憶。
20センチ差ハアハア。


212:名無しさん@ピンキー
08/06/21 21:01:30 a/mbzY7U
島津英雄(165)と水無月響子(173)もそうだな
見栄えのしない中年の小男とモデル体型美女ってのもなかなか・・・

213:名無しさん@ピンキー
08/07/01 07:12:03 diD6HXMw
>>205
だがそこで163cmの俺がアタック

214:名無しさん@ピンキー
08/07/20 18:41:25 YMKUZADq
日本人の成人男性の平均身長と成人女性の平均身長ってどれくらい違うんだろう?

215:名無しさん@ピンキー
08/07/20 21:29:21 AtzW+x7z
日本人男性の平均身長はだいたい170cm。
女性は158cmくらいだそうな。

で、心理的にまず「おお、この人は背が高いな」と思われるのは、
男子なら180cm、女子なら168cmくらいから…と聞いたことがある。

216:名無しさん@ピンキー
08/07/21 21:29:38 u1jEmt4W
つまりこのスレ的には、
平均身長を大きく下回った男と
平均身長を大きく上回った女が必要なのか

217:名無しさん@ピンキー
08/07/27 21:57:44 NyngC/Ie
>>216
必ずしもそうじゃないだろうけど背の高い女というのは重要なんだろう。
小説でもないし商業誌でエロマンガだけどフクダーダ氏の「相思相愛」にある
「ハルはこれから」って作品はまさに女が長身で男がチビというパターンだったな。
女がエロエロだけど彼氏に一途で彼氏の前だけエロいというシチュエーションが
すげーよかった。

218:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:33:20 XVWjLxbl
和六里ハル「大妹」も良し

219:名無しさん@ピンキー
08/07/30 22:10:11 reZ6N9Ac
めっちゃ古いけど、とらいあんぐるハート1の鷹城唯子で身長差カップルに目覚めた
最初から甘々だったのが、一旦壊れそうになって、より以上のラブラブにってのがど真ん中ストライク
今でもたまに、唯子と真一郎(主人公)でSS書いたりもする
……まあ、エロゲだからここには落とせないんだけどさ

220:名無しさん@ピンキー
08/08/08 07:47:12 0hz/rStK
>>219
?
ここはエロパロスレだけど。

221:名無しさん@ピンキー
08/08/08 09:26:09 7Gb5ws9F
>>220
エロパロのローカルルールは、年齢制限付き原作禁止なんだよね

222:名無しさん@ピンキー
08/08/08 19:35:10 9XgSMSMo
それってエロゲ作品のスレを立てるのが禁止であって
シチュスレで作品が投下されるところまでは禁止されてないよ
他のシチュ系でもたまーにエロゲ原作の投下あるし

223:名無しさん@ピンキー
08/08/16 22:17:24 WjxeJ9lh
ホッシュ

224:名無しさん@ピンキー
08/08/17 01:14:30 PVOxB8Wt
とりあえず2mのおっとりとした先輩と160cmぐらいの年下の活発な後輩のまったりした話が書きたい。

225:名無しさん@ピンキー
08/08/30 09:10:20 VNsV4FGI
ぴんちぴんち! 落ちちゃうよぉ!

226:名無しさん@ピンキー
08/09/01 10:49:49 mljQU65s
>>224
待ってる

227:名無しさん@ピンキー
08/09/08 21:17:48 H6HUu9qi
さすがに2mは止めた方が。
俺にはその身長は単なる巨人症としか…
声もおっさんみたいに低くなってしまう。

スレに反する事言って申し訳ない。

228:名無しさん@ピンキー
08/09/08 22:03:32 fjF2g/h7
おこめちゃん……

229:名無しさん@ピンキー
08/09/11 20:30:31 3SKh+seG
【週刊ダイヤモンド】「親が裕福なら子も裕福、親が貧乏なら子も貧乏」
橘木俊詔教授が問題提起  「格差固定化の回避には教育政策が不可欠」

家庭が裕福か貧しいかで、将来の生活水準が固定されてしまう「格差世襲」が社会問題になっている。
格差研究の第一人者・橘木俊詔 同志社大学教授は、学歴の差が生活格差を生む現状に警鐘を鳴らし、教育政策の必要性を訴える。

―「格差の世襲」という実態はあるか?

 親が裕福なら子も裕福、親が貧乏なら子も貧乏にならざるをえないというのを、専門用語では「階層固定化」と呼んでいる。
もちろん日本は自由主義社会なので、本人の能力と努力で逆転も可能だが、今はそれが徐々に難しくなっている。

 昔は逆転する1つのきっかけは「教育」で、たとえ貧乏人の子でもよい教育を受けられればよい職に就き、高い所得を得られた。
だから30年前は「貧乏人の子は国立大学に行け」というのが日本全体の理解で、授業料の安い国立大なら貧乏でも本人の努力次第で進学できた。
当時国立大と私立大の学費差は7~8倍、裕福な子が私立大に行く、というのが当時の考えだった。

 ところが、今は国立大と私立大の学費差が縮まった。2004年時点で年間学費の平均は国立大52万円、私立大81万円だ。

 なぜ差が縮まったのかというと、私立大と差があり過ぎるということから、国立大の学費が上がったから。
一方で、約30年前、私立救済のため、私学助成金が設けられたため、私立大の学費は上がらなかった。

 さらに最近は国立大の独立行政法人化によって、国立大の学費格差まで出てきた。
近年、東京大学も中学・高校からカネをかけて教育された子たちが増えており、国立大も親が裕福でないと行けない、という風潮になりつつある。

以下省略
URLリンク(diamond.jp)

230:名無しさん@ピンキー
08/09/16 23:18:51 V/d/1oi+
hosyu

231:名無しさん@ピンキー
08/10/04 15:57:24 UP7UGzmC
保守

232:名無しさん@ピンキー
08/10/07 02:22:20 ueg+eX1q
 「おい、七海姉ぇ!」
 「ん~~~~~?」
 俺の声に反応して、目の前の巨体がゆっくりと動いた。
 「あれ?ゆーくん?っていうことは…部活の時間?」
 「そうだよ、だから早く起きろって!」
 ようやく目が冴えてきたのか、ゆっくりではあるが七海姉ぇは身体を起こし、そして立ちあがった。
 「全く…どうしてそういつも、柔道場で寝てばっかりいるんだよ!」
 「ん~。だってぇ、今日はすごく天気が良かったからついうとうとと…」
 「昨日は寒かったのに寝てただろう」
 「ええっと、それはそれで~♪」
 七海姉ぇこと大空七海(おおぞら・ななみ)は、ほんわかした優しい笑みを浮かべながら、俺を見下ろしてきた。
 
 相変わらずでかい。
 身長202cm、体重は一応ヒミツ。
 決して太っているわけでなく、その柔道着の下には鍛え抜かれた筋肉に女性らしいほどよい脂肪のついた、
ムチムチのグラマラスな肉体が隠れていることを俺は知っている。
 15歳なのに現在柔道無差別級世界選手権3連覇中。来年のオリンピックも金メダルが確実視される最強の柔道家。
 それが目の前にいる、俺よりも40cmは背が高い大空七海である。
 
 「もうそんな時間だったんだぁ…。それじゃぁゆーくん、乱取りでもしようかぁ♪」
 「ああ。俺の方はもう準備運動終わってるから」
 名前を呼ばれ俺は一礼して七海姉ぇの前で構えた。
 七海姉ぇも構える…が、いつも通り、力感を感じない構え方だ。
 (今日こそ勝ってやる…)
 固い決意を心に宿し、俺は七海姉ぇに向かっていった。


 「………にーじゅしち・にーじゅはち、にーじゅきゅ・さーんじゅ」
 「はい、これで私の一本勝ち。今日もまた私の10戦10勝ね~♪」
 「……………」
 俺は声が出なかった。
 いや、七海姉ぇに負けたからではない。
 確かに軽々と投げられ、毎回1分もかからずに一本負けしたのはショックではある。
 だが声が出ないのはもっと別の理由がある。
 試合が終わったのにもかかわらず、今だに俺を抑え込んでいる七海姉ぇの爆乳が俺の顔を塞いでいるのだ。
 だから正確には、無言でいるわけではない。必死に声を上げようとじたばたもがいているのだが、七海姉ぇは解放してくれない。
 ただ俺の身体を、優しく抱き締めてくれていた。
 でもそれだけで、七海姉ぇは相手を簡単に落としてしまうのだ。これから意識を失うだろう、俺みたいに…

233:名無しさん@ピンキー
08/10/07 02:23:46 ueg+eX1q
 「これで通算何連勝になるのかしら。中学からだと…1000連勝ぐらい?」
 目が覚めると、見慣れた高い天井が視界に入った。
 初めは戸惑うことも多かったが、こう毎日最後に落とされていたら、どういう状況なのか察しが付く。
 ここは柔道場で、隣には七海姉ぇがいる。
 うちのお隣さんで、一つ年上の幼馴染。
 物心つく前から、姉のように接してきた存在。
 そして今は…告白したい相手。
 「全く、どうしてゆーくんは、私と勝負をしたがるのかしらぁ?こんなに体格差があって、勝てるわけないのに…」
 力の差がありすぎるのはわかってる。悔しいが、七海姉ぇが俺に怪我をさせないよう、手を抜いて闘ってくれていることも。
 それでも、決めているのだ。七海姉ぇに勝ったら、好きだということを告白しようと………
 「もう、好きな子を落とさなきゃいけないおねーさんの気持ち、わかって欲しいなぁ…」
 ………え?
 
 俺は驚きのあまり、目を瞑って体を硬直させた。
 「はぁ…私もこんなに身体が大きくなくて、可愛らしい体型だったら…告白とか出来ちゃうかもしれないのに…」
 七海姉ぇが溜息をついた。そっか、身体が大きいこと、気にしてたのか… 
 「でも、いいか。一応こんな役得、あるんだしぃ♪」
 チュッ☆
 唇に、柔らかい感触が重なった。
 い、今のってもしかして…
 「えへへ~無理に闘ってあげてるんだもん、これぐらいはいいよねぇ♪」
 上機嫌な声が聞こえる。
 もしかしていつもこんなことしてたのか、七海姉ぇ!?
 考えてもいなかった七海姉ぇの告白と行動に、俺の頭は真っ白になっていた。
 えっと、つまり俺は七海姉ぇのことが好きで、七海姉ぇも俺のこと好きなわけだから…これってつまり…
 


 【>>224にピンときたので。つい即興で書いてしまいました】
 【時間がないので、続きはいつかということでw】

234:名無しさん@ピンキー
08/10/07 09:37:25 QYUVbH/P
>>233
めっちゃGJっっっ!!
七海姉ぇ、可愛いよ、七海姉ぇ
続き期待&全裸で待機

235:名無しさん@ピンキー
08/10/16 22:24:44 Qb8yaugO
保守

236:名無しさん@ピンキー
08/10/26 23:05:27 3RPKHVnG
保守

237:名無しさん@ピンキー
08/11/23 20:44:23 9BIYLfQj
保守

自分より背の高い女の子を守ってあげるってのが萌える
ICOとかプレイしてるとひしひしとそう思う
漫画だけど隠の王とかもいいな。180cmのヒロインと157cmの主人公というのが
個人的にはすごいツボだ

238:名無しさん@ピンキー
08/11/29 00:15:44 jb9eBLxp
>>237
いいねぇ
俺もそれ目的でICO買おうとしたなw
背の高いヒロインを手取り足取り、っていいね

239:名無しさん@ピンキー
08/11/29 21:31:22 vVxHkoZV
ICOは生産終了したのが本当に勿体無い
男の方より背が高いんだけど男勝りじゃなくて儚げな娘さんが好きだ



240:名無しさん@ピンキー
08/11/30 18:54:49 aECQC8TV
書かないのか

241:名無しさん@ピンキー
08/12/07 20:36:02 s4bA3geK
保守がてら話題振るけど、体位はどんなのが好みよ?
俺的には女の方が男を包む様に抱きしめて男が女のおっぱい吸うのとか
なかなかエロいと思うんだが、何か萌える体位とかあるか?

242:名無しさん@ピンキー
08/12/07 21:30:18 bpwLGqf8
長身と長い脚はセットでついてくるもんだよな。

マゾとしては立ちバックしようとしたけど女の膣まで届かないとか、
さらにそれを罵られるとか、仕方ないので太股に擦りつけるとか、
男がイク寸前に脚を開いてようやく入れさせてもらえるとか、
だけどもう射精寸前だったから入れた瞬間に出してしまうとか、
挙句にはこれらすべてが彼女の思い通りで、早漏だと馬鹿にされるとか、
そんなのが好きです。


自分で書けっつー話だよな、ここまでやったらww

243:名無しさん@ピンキー
08/12/07 23:24:52 O+OWUJsc
正常位で身長が足らずに唇が届かない状態で、女の子の方から身体を曲げてキスしてくる、
なんて行動が堪らなく萌える。
後背位で、普段は見下ろされている相手を見下ろしてる優越感に浸るってのも良し。
対面座位でおっぱいに顔を包まれて幸せー、ってのも捨てがたいが。

244:名無しさん@ピンキー
08/12/08 22:57:16 zEYnD0rs
なんか凄い萌えるシチュエーションばっかだな
女の子の方が大きいと体位とかどうしても限られてくるから
出来る限りで一番気持ちいい体位をあれこれ実践するのとかたまらん

所で、やっぱり皆おっぱいはデカイ派なのか?
背が高くて貧乳スレンダーで男にしか見えない女の子というのもなかなか
エロいと思うんだが
てか最近読んだ漫画に出てきた娘さんがまさにそれでなかなかに興奮した

245:名無しさん@ピンキー
08/12/08 22:58:54 kcbgsEUV
巨乳のほうが好きですねぇ。
完璧なスタイルを見せつけて欲しいわ。

246:名無しさん@ピンキー
08/12/08 23:30:18 STbkQeGL
ちっぱいは至高
デカパイは究極
おっぱいは無敵

80Aの貧乳から109Iの巨乳まで、よりどりみどりの方が楽しい

247:名無しさん@ピンキー
08/12/09 18:58:37 nqp92J8i
スレンダーでもモデルみたいでいいじゃないか…浴衣似合いそう

逆に長身で巨乳でも萌える
「おっぱいも身長と合わせて成長してくれてんだな」とか言いつつ愛でたい

248:名無しさん@ピンキー
08/12/10 20:14:09 vD9ATK57
脳内で「長身だけどスタイルは良い」「顔は良いけど背がでかい」
と顔かスタイルが良いのは当たり前。でハアハアしているときは良いんだけど、
脳外だとこういうのなんだよな。
スレリンク(mnewsplus板)
これで声が低かった日には

249:名無しさん@ピンキー
08/12/10 21:06:30 xtiNpZxD
>>247
浴衣といえば野外でプレイ。手を突っ込んで小さい胸を揉んだりとか
人気のない場所で青姦とか色々アリだな
巨乳はおっぱいに埋もれてで窒息できるんだな

>>248
現実なんてこんなモンだろ…脳内ってやっぱ最高だと思う

250:名無しさん@ピンキー
08/12/19 17:21:13 tJAwY0LK
巨乳に埋もれて窒息は男の浪漫だ
くびれたウエストも骨皮じゃなくて柔らかいのがいい
どこ触っても柔らかいのがキモチイイ


妄想だけど

251:名無しさん@ピンキー
08/12/25 04:40:14 9jpzBdf7
かなりオリジナル入った設定で「ゼロの使い魔」の長身キャラ・キュルケのSS投下したいんですが、
ゼロ使スレではキュルケ需要がなさげだし、長身好きとして是非ここに投下したいのですがいいでしょうか……?

252:名無しさん@ピンキー
08/12/25 09:48:33 eX46qDnY
わざわざ聞かずに、二次って注意書き付けて投下するよろし
原作しらないから反応できんが

253:名無しさん@ピンキー
08/12/25 18:51:08 PLApeeKh
二次創作+オリジナル設定である事を最初に明記しておけば問題無い。

254:名無しさん@ピンキー
08/12/28 00:03:54 X9gwmg5x
二次でも何でも投下してくれるだけで嬉しい
注意書きしてくれればいいと思うよ

255:<微熱と使い魔>
08/12/28 16:16:27 ZJb6egHM
   ※ 注意 ※

ライトノベル・アニメ版ごっちゃの「ゼロの使い魔」二次創作です

原作を知っている人にはちょっと時系列的におかしい点もあるでしょうけども、ご容赦ください……

ヒロインはキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー

身長:171サント(およそ171センチ。ブーツを履いた状態では175センチほどにみえる)
スリーサイズ:B94/W63/H95

(原作あらすじ)
平凡な高校生・平賀才人はある日突然、異世界ハルケギニアに召喚されてしまう。
彼をこの世界に召喚したのは、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能がまるで無い「ゼロのルイズ」こと、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだった。
失敗とはいえ、召喚の儀式によって呼び出された才人は、「使い魔」としてルイズと契約のキスを交わす。
すると、才人の左手には使い魔の証である契約のルーンが浮かび上がった。
こうして、ルイズと「犬」扱いされる才人との奇妙な同居生活と冒険が始まった。



256:<微熱と使い魔 1>
08/12/28 16:17:57 ZJb6egHM
(俺の名前は平賀才人(ひらが さいと)、ごく普通の高校生だ)

……といってられたのはつい数日前までのこと。彼は今はかなりとんでもない状況におかれていた。
左手に刻まれた使い魔のルーンをさする。
あらゆる〝武器〟を発光と同時に使いこなすことのできる力が宿っている。
まだ実感がわかないが、彼の存在は今、伝説の存在とまで言われる〝ガンダールヴ〟になっているのだった。
しかし、主人を含めごく少数の人間しかそれは知らない。

「じゃあ私は寝るわ。さっさと寝床に戻りなさい」
「へーい……」

ウェーブがかった桃色の髪をした小柄な少女が冷たくそう言った。
彼女は温かそうなベッドで上掛けにくるまると、そう時間も経たずに寝息を立て始める。
この少女も彼の能力を知っている一人であるものの、才人をあくまで使い魔、ひどいときは〝犬〟扱いするので、今の生活は過酷をきわめていた。

(ルイズ~…凍死しそうだ……)

傍若無人な主人に心の中で抗議の声を上げながら、才人はとりあえず部屋の片隅にある寝床に横になってみた。
才人に与えられている寝床とは、固い板張りの床の上にしかれた藁のことである。
そう、今の彼は魔法使いの『使い魔』として異世界に召喚され、人権皆無の使い魔ライフを体験中だったのだ。
魔法使いというのはいわゆる貴族階級のことで、才人は使い魔かつ平民という下級身分の加わったダブルパンチで悲惨な扱いを受けていた。
寝転がると、藁がチクチクと首に刺さって痛い。


257:<微熱と使い魔 2>
08/12/28 16:19:08 ZJb6egHM

(まあ落ちこぼれで気がたってるのはわかんないわけでもないけどさ)

才人は襲ってくる寒さにガタガタと震えながらそう考えた。
この部屋はトリステイン魔法学院という貴族の子弟が魔法の勉強するところの寮の一角だ。
ルイズはここの生徒らしいのだが、魔法の才能はからっきしらしい。
そんな状況で人間が現れるはずのない使い魔召喚の儀式で、自分を召喚してしまったこともあって、さんざん周囲から馬鹿にされているようだった。
不名誉な二つ名は『ゼロのルイズ』。
……いろいろと苦労が忍ばれる。

(うう……でもやっぱし寒い)

しかし数日という短い時間だが主人、ルイズという少女の性格をみるに、非常に高圧的な貴族らしい人物であることだけは身をもって理解できた。
なにせ、食堂には平民は入れないということで、毎日の食事は残飯同然のものを二食だけ。反抗的な態度をとれば飯抜きというシャレにならないことを平気でやらかす。
彼は元の世界でただ単に秋葉原を散策していただけなのに、どうしてこんなことになってしまったのか。
春だというのにこの寒さは、寮が石造りなのも手伝っているのだろう。ベッドなしではとてもではないが眠れない。



258:<微熱と使い魔 3>
08/12/28 16:20:14 ZJb6egHM

(ダメだ、どこか暖のとれそうな場所で一夜を明かそう……)

幸いにして、夜飯は厨房の平民の人や女中のシエスタという少女が哀れんでくれて、まかない食を分けてもらえたので空腹はさほどではない。
実は少し前にギーシュというキザ貴族の横柄な態度が気に入らずにそいつを叩きのめしたことがあった。
平民が貴族に勝負を挑むなど正気の沙汰ではないのだが、その一件以来、魔法学院の平民たちから彼は慕われていた。

(しまったなぁ、住み込みの人にでも毛布分けてくれるよう頼んでおけばよかったか)

ルイズを起こさないように静かに部屋の外へ出る。
その時だった。

「あれ、お前、確かフレイム?」

虎ほどもあろう大きな身体に似合わない温厚な性格をしたトカゲ……サラマンダーのフレイムが廊下にいた。
真っ赤な体表に、尻尾の先はゆらゆらと常に炎が灯っている。
それがなんとも温かそうだった。
フレイムも使い魔で、確か主人はキュルケとかいう背の高い娘だったはずだ。
確か部屋は近いが、ルイズとはなんでか知らないが仲が悪い娘だった。
きゅるきゅる、と人懐こい感じで、サラマンダーが鳴いた。
フレイムは才人の上着の袖をくわえると、ついてこいというように首を振った。

「え? 俺になんか用なのか?」

引かれていくと、キュルケの部屋のドアはあけっ放しだった。
サラマンダーが懐いてくれているだけではないようだ。


259:<微熱と使い魔 4>
08/12/28 16:21:29 ZJb6egHM

才人は腑に落ちない気分で、キュルケの部屋のドアをくぐった。
入ると、部屋は真っ暗だった。サラマンダーの周りだけ、ぼんやりと明るく光っている。
暗がりから、キュルケの声がした。

「扉を閉めて」

あわてて才人は、言われたとおりにした。
何か不穏だ。
この部屋の主の意図するところが分からない。
こちらの世界……ハルキゲニアとかいう世界にやってきてぶったまげた、二つの月が浮かぶ夜の明かりだけが頼りだ。

「ようこそ。こちらにいらっしゃい」

キュルケと思われる女性の声は、特におかしな口調ではなかった。

「真っ暗なんすけど……」

キュルケが指を弾く音が聞こえた。
すると、事前に部屋の中に立てられたらしいロウソクが、一つずつ灯っていく。
才人の近くに置かれたロウソクから順に火は灯り、キュルケの側のロウソクがゴール、といった具合だ。
道のりを照らす街灯のように、ロウソクの灯りが浮かんでいる。
淡い幻想的な光の中に、ベッドに腰掛けたキュルケの姿があった。



260:<微熱と使い魔 5>
08/12/28 16:23:09 ZJb6egHM

(わっ!?)

その姿に才人は思わず息を飲んだ。
キュルケの腰まである豊かな紅い髪と、エキゾチックな褐色の肌。
そして、長身であるからこそ映えるスラリと長い脚が組まれ、月明かりに照らされている。
今までに見たことのある彼女の服装は魔法学院の制服である白ブラウスと黒いスカート姿だったが、今の彼女はベピードールというのだろうか、身体のラインを浮き立たせ、相手を扇情する透けた生地の下着姿だった。
紫色の透けた先には、初めて会ったときに『メロンのようだ』とまで感じた巨乳の輪郭が見て取れた。
彼女は身長、肌の色、雰囲気、胸の大きさ……、全部がルイズと対照的だった。

「そんなところに突っ立ってないで、いらっしゃいな」

キュルケは、色っぽい声で言った。
才人は逡巡を見せつつも、断る理由もないので、そっと彼女の隣に歩み寄る。
片方の目を豊かな紅い前髪で覆った顔は、やはり美しい。
紅い口紅を引いているが、それもよく似合っていた。十代とはとても思えない色気である。
その顔が笑顔を浮かべている。

「座って?」

才人は言われたとおりに、キュルケの隣に腰掛けた。
裸に近いキュルケの体に加えて、隣にいると微かな香水の良い匂いがする。



261:<微熱と使い魔 6>
08/12/28 16:23:52 ZJb6egHM

「な、なんの用すか?」

才人は少し裏返った声で言った。
燃えるような髪を優雅にかきあげて、キュルケは才人を見つめた。
ぼんやりとしたロウソクの灯りに照らされたキュルケの褐色の肌は、野性的な魅力を放っている。
キュルケは大きくため息をついた。そして、悩ましげに首を振った。

「あなたは、私をはしたない女だと思うでしょうね」
「は、はあ……?」
「思われても、しかたがないの。私の二つ名は『微熱』」
「う、うん。知ってる」

下着の隙間から見える谷間は、才人の巨乳への憧れをいささかも裏切らないセクシーさだ。
こんな間近で、こんなすばらしい美巨乳を見る経験だけで才人は幸せな気持ちになれそうだった。

「私はね、松明みたいに燃え上がりやすいの。だから、いきなりこんな風にお呼びだてしたりしてしまうの。わかってる。いけないことよ」
「い、いけないことだね」

才人はなんだかよくわからないままに相槌を打った。
こんな風に、異国の女の子に打ち明け話をされたことはないので、緊張すると共に、困惑していた。



262:<微熱と使い魔 7>
08/12/28 16:25:36 ZJb6egHM

「でもね、あなたはきっとお許しくださると思うわ」

キュルケは潤んだ瞳で才人を見つめた。
どんな男でも、キュルケにこんな風に見つめられたら、原始の本能を呼び起こされるに違いない。
……たぶん。

「なな、何を許すの?」

キュルケは、すっと才人の手を握ってきた。細く、繊細な彼女の指は温かかった。
そして、一本一本、才人の指を確かめるように、なぞり始める。
才人の背筋に手を愛撫されるような感覚が走った。

「恋してるのよ。私、あなたに。恋はまったく、突然ね」

舞台劇を思わせる台詞だった。さすがは貴族だと思う。

「そ、そりゃあ突然だね」

才人は混乱した。なぜこんな美女……というほどの年齢ではないから美少女か……が、自分にアプローチをかけてくれるのか理解できない。
最初はからかっているに違いない、と思った。
しかし、キュルケの顔は真剣そのものだ。
心拍数が上昇する。



263:<微熱と使い魔 8>
08/12/28 16:27:09 ZJb6egHM

「あなたが、ギーシュを倒したときの姿……。かっこよかったわ。まるで伝説のイーヴァルディの勇者みたいだった!」

ああ、と才人は少し合点がいった。
少し前の日に、頑固が災いして才人はメイジ相手に死闘を演じるハメになった。
発端は惚れ薬の入ったビンを拾っただけで因縁をつけられるという理不尽なものだったので、才人は一歩も譲らなかったのである。
決闘の実際はかなり際どい勝利で、あまり賞賛されるような実感はなかったが、キュルケはそれについて感心しているらしい。
『下げたくねえ頭は下げられねえ!』と啖呵を切って剣を握ったのも覚えている。
その瞬間、何か不思議な力が沸いてきたような気がした。左手の使い魔契約時に刻まれたルーンが光ったように思える。
やっとのことで相手が召喚したゴーレムを全部倒し、一件落着。
魔法を使えない平民がメイジ相手に戦いを挑むなぞ、死んでもおかしくなかったらしいので、キュルケのその好意は大袈裟ながらも嬉しい。

「あたしね、それを見て痺れたのよ。信じられる! 痺れたのよ! 情熱! ああ、情熱だわ!」
「じょ、情熱か、うん」

彼女の熱弁はちょっと引いてしまいそうな勢いだったが、逃げないで聞いておく。
確かこの世界には日本人のような人種がいないらしいので、自分が周囲からかなりエキゾチックな風貌に見られるということを思い出す。
好奇心旺盛な女性なら、そこに何らかの情を抱くこともあるのかもしれない。
特に、ワイルドな出来事を通すと。
漠然とだが、才人に彼女が言わんとしていることを理解する。



264:<微熱と使い魔 9>
08/12/28 16:30:40 ZJb6egHM

「二つ名の『微熱』はつまり情熱なのよ!
その日から、私はぼんやりとしてマドリガルを綴ったわ。マドリガル、恋歌よ。
あなたのせいなのよ、サイト。あなたが毎晩あたしの夢に出てくるものだから、フレイムを使って様子を探らせたり……
ほんとに、あたしってば、みっともない女だわ。そう思うでしょう? でも、全部あなたのせいなのよ」

ヒートアップしていく彼女に才人はなんと答えればいいのかわからずに、じっと座っていた。
言われてみれば、ちょくちょく視界内にあのサラマンダーが見え隠れしていたような気がする。

(あれって偵察だったのな)

才人は目の前の長身少女の熱意に唖然とするよりなかった。
キュルケは才人のその沈黙を肯定と受け取ったのか、ゆっくりと目をつむり、唇を近づけてきた。
えええっ!?
才人が目を丸くする。いきなり一直線にそこまでいくとは予想だにしていなかった。

(い、いいのかな?! いいのか!?)

その唇はしっとりと潤み、双月の明かりを艶めかしく反射している。
薔薇のように紅く、見る者を魅了するような力を持っていた。
と、



265:<微熱と使い魔 9>
08/12/28 16:32:07 ZJb6egHM

「あっ! そうだわ」
「へ?」

身を固くして身構えていた才人を前に、キュルケは何かを思い出したように口づけを中断した。
そして、胸の谷間から杖を取り出すとひょいと振ってドアを開けた。

「フレイム。邪魔者を追い払ってらっしゃい」

きゅるきゅる、と部屋の片隅で大人しくしていたサラマンダーがのそのそと外へ出て行く。

「ど、どうしたんだ? 急に」
「あらやだ、みっともないところ見せちゃったかしら。ちょっと最近、私の下着を盗みに来る輩とかいるのよ。用心のために、ね?」
『ぎゃぁ~……どうしてだキュルケぇー!?』

そう言い終わるや否や、窓の外で炎の吐かれる音と男の悲鳴が聞こえた。

「今のはペリッソンかしら……?」

ぼそり、と小さく彼女が呟いた。



266:<微熱と使い魔 11>
08/12/28 16:33:01 ZJb6egHM

「ほ、ホントに下着泥棒なんかなの?」

考えてみれば、前に食堂で彼女を見たときも周囲に男を侍らせていた。
そいつらの数を考えると、夜に来客の一人や二人はあるのではないだろうか?
才人はなんとなくキュルケの私生活が見えてきて戦慄を覚えた。
もし自分が学院のマドンナである彼女と夜一緒にいたとしたら、この間の決闘騒ぎどころではなくなるのではなかろうか。
身の危険を感じずにいられず、才人は席を立とうとした。

「えーと、その、俺はそろそろ温かく眠れる場所を探しにいかなきゃなんなくて……」

腰を浮かそうとする才人に、キュルケがその豊満な長身を重ねた。
ベッドに押し倒される形になる。

「わっ!?」
「そんなの、私の部屋で寝ていけばいいじゃない……?」



267:<微熱と使い魔 12>
08/12/28 16:33:54 ZJb6egHM

彼女のむっちりと肉感的な太股が才人の股間に密着する。
スリ、と彼女が刺激すると、才人のものも反応してしまう。
さわさわとその間にも彼女は才人の服を脱がしていく。

「あっ……ダメだって……キュルケ…あ」
「んぅ……」

唇を塞がれた。
ルイズとの契約のキスとは違う濃厚なキスだった。
柔らかな唇を確かめ合うと、キュルケの舌が侵入してくる。
唾液と唾液が混ざり合い、ぬめった舌はまるで二人の境目をなくすかのように複雑に絡み合う。
当然ながら、才人は童貞である。
その才人にとって、それはまるで夢見心地の行為に違いなかった。

「ちゅっ」

息が続かなくなった頃、永遠のような接吻が終わった。
キュルケはその紅い舌で獲物を襲う猛獣のように舌なめずりした。
薄い生地の向こうで、ピンク色の二つの蕾がツンと立っているのが見える。
才人はそれを無意識にまさぐっていた。

「あぁんっ!」

双丘を鷲掴みにされたキュルケが仰け反って喘ぐ。


268:<微熱と使い魔 13>
08/12/28 16:35:27 ZJb6egHM

初めて触る極上の乳房は、大きく手を開いて揉んでもまだ収まりきれない大きさだった。
男の自分よりも高い身長の彼女の圧倒的な肉感の迫力は、長身女性にのみ与えることの許された快楽だった。
少しでも多くの淫肉を楽しもうと、才人が荒々しく揉みし抱くたびに、若く瑞々しい弾力が彼の手のひらに挑発するように押し戻ってくる。
キュルケは再び貪るように口づけを交わすと、銀色の唾液の橋を残しながら囁いた。

「さ……脱いで。もっとキモチいいことしましょう」

才人にはもう、抵抗する気力は吸い取られていた。





童貞の才人にとって、異性の前で全裸になることに少しばかりの躊躇いがあった。
上着だけ脱いでもじもじとしていると、キュルケが艶然と微笑む。
彼女はセクシーランジェリーをはらりと脱ぐと、たちまち一糸まとわぬ姿になった。
急かさず、促しもせずにそのまましっとりと汗ばんだ裸体をベッドへ横たえ、潤んだ瞳を目の前の恋人へ向ける。



269:<微熱と使い魔 14>
08/12/28 16:36:14 ZJb6egHM

(ふわぁ……彫刻みてえだ)

月明かりと部屋の蝋燭の炎に照らされたその身体は、芸術作品といっていい輝きを見せていた。
すらりと長い両脚は程良くくびれた腰へと脚線を描き、二つの大きな膨らみはその存在を主張するも均整を崩すような形ではない。
背の高い女性だからこそ実現しうるプロポーションを備えているのだ。
気がつくと、才人はいつの間にか服を脱ぎ去っていた。
股間には元気過ぎるくらいに天井を向いた彼のものが、先端から我慢の液体を滲ませている。
くす、と彼女が笑う。
馬鹿にされているのかとドキリとしたが、そうではないようだ。
キュルケがゆっくりと身を起こすと、枕元から何かを取り出す。
ピリリ、と短く紙を裂くような音が聞こえた。

「〝私たちの心は薄皮一枚分離れても通じ合える〟」

キュルケが詩を諳んじるようにそう言った。
才人に寄り添うと、耳元で囁く。

「〝私は一時の愛にも過ちを犯さぬ〟」

才人に復唱するように促す声だった。
何が何やら分からないが、才人はたどたどしく応じる。

「わ、わたしは一時の愛にも過ちを犯さない……?」
「嬉しいわ、ダーリン」

彼女が才人の股間に手をやると、そっと慎重な手つきで何かを被せた。



270:<微熱と使い魔 15>
08/12/28 16:37:14 ZJb6egHM

「あ、これって……」

薄い水色をした膜のようなもの。
才人も保健体育の時間に習ったことがあるアイテムだ。

(コンドームってこっちの世界にもあったんだ)

キュルケが詩のように口にし、自分に対になる言葉を言わせたのは、つまり避妊具を着けて欲しい、という意味を貴族らしくもったいぶった形にしたものなのだろう。

「ダーリンっ!」

キュルケがついばむようなキスをして才人に抱きつく。
才人の胸板に乳房を押しつけ、互いに鼓動が感じられるほどに肌を重ねる。
彼女が首筋に同じくキスをすると、そっと尋ねた。

「……入れていい?」
「う、うん」

座位の状態でキュルケが腰を浮かせると、才人の先端を自らの膣口にあてがう。
そのままゆっくりと腰を降ろしていく。
才人は先端から徐々に伝わってくる膣内の感触に息を飲んだ。

「っん!」

最後は一気に挿入を終える。


271:<微熱と使い魔 16>
08/12/28 16:38:14 ZJb6egHM

才人の脳髄には快感の津波が押し寄せていた。
今完全に女体内に収まった彼の男性器は、歓喜に打ち震えている。
キュルケの膣内は、二つ名の〝微熱〟に相応しい絡みついて話さない熱を帯びていた。

「はぁー……はぁー……」

キュルケはそのまま、激しく動くのではなくゆっくりと腰をこね回してくわえ込んだ男を膣奥へと誘う。
あふれ出た愛液とこすれあう粘着質な音が卑猥だ。
長身の彼女が腕を背中に回し、身体を密着させて腰を動かせば、それに連動して上半身の乳房までもが彼を取り込むように淫らに肌を愛撫する。

「はうっ!?」

快感に弾けるように、才人も彼女の身体をかき抱く。
結合部と胸、といった局所的な快楽ではなく、身体全体を利用した行為は、確実に才人を追い詰めていく。
限界まで蓄えられた精が、もはや決壊寸前のダムのようにかろうじて暴発を免れている状態だ。

(ダメだっ! キュルケの中は〝凶器〟だよ!)

そう思った瞬間、左手のルーンが反応した。
あらゆる〝武器〟を操ることができる、伝説の能力が応じたのだ。

「えっ?」

すると、ギーシュとの決闘の時のように、身体が晴れ渡る空のように軽くなった。
キュルケの欲望が何なのか、どうすればイカせることができるかが、手に取るようにわかる。


272:<微熱と使い魔 17>
08/12/28 16:39:10 ZJb6egHM

(わ、すごい! なんだか加○鷹になったみたいだ)

そうなれば話は早い。
キュルケをイカせてまでのことだ。
才人はキュルケをそのまま上半身を折ってベッドに横たえ、恋人同士がするように手を合わせ、指を絡め合った。
そして、童貞とは思えない巧みな腰遣いで律動を始める。

「あっああんっ!」

キュルケの胸が勢いよく揺れ、突き上げる度に残像のように規則的に跳ねた。
ベッドがギシギシと軋み、二人には外の寒さなど感じさせない玉のような汗をかく。

「あっ あんっ あっ あぁっ いっ いぃっ サイトぉっ!」

キュルケの喘ぎが次第に切なく、余裕のないものへと変わっていく。
才人も、ガンダールブという特殊能力があるにせよ、限界が近づいていた。
次の瞬間、キュルケが紅い長髪を振り乱し、大きく胸を仰け反らせた。

「あぁーっ!!」

膣肉が才人の肉槍を絡み取り、同時に才人は決壊の音が脳内に響いたのを聞いた。
キュルケの美脚がオスを逃すまいと腰を固定するだけでは飽きたらず、才人もキュルケの上半身を抱きしめてその時を迎える。



273:<微熱と使い魔 18>
08/12/28 16:40:05 ZJb6egHM

ドクッ! ドクドクッ! ビュクッ! ビュククッ!

心臓が止まるのかと思うほどの勢いある射精だった。
女の最奥、子宮口とはゴム一枚だけの合間しかない場所に、キュルケというメスを妊娠させるに十二分な量の精が放たれていく。

「あぁ……熱い……こんなの初めてだわ……」

キュルケがうわごとのように、未だ放たれる精で自分の膣内を蹂躙する才人の耳元で囁いた。





翌日

「ふぁ~……」

昨晩にキュルケと行為を終えた後、いろいろと片付けしてから眠ったが、やはり眠い。
睡眠時間だけでなく、無理し過ぎたせいもあるだろう。

(しっかしガンダールブってのは武器って形容されるものならなんでも操れるんだなぁ)

しげしげと自分の左手に刻まれているルーンを眺める。
季節は春になろうとしている。もう日中はかなり温かい。
もしもこれが日本だったなら、そろそろ花見の季節だろう。


274:<微熱と使い魔 19>
08/12/28 17:00:29 ZJb6egHM
こっちにきて奴隷同然の扱いを受け、悲惨なことだらけだと思っていたが、案外そうでもない。

(でももうキュルケとはそうそうできないだろうな……)

晴れた空を見上げると、今朝食堂で見たキュルケの姿が蘇る。
『昨日はどうしたんだ?』・『恋人はいないんじゃなかったのか?』
相変わらず高嶺の花として、色んな意味でレベルの高そうな取り巻きにちやほやされていた。
自分一人だけのものでないような気がして、なんだか悔しい。

「くそう」

才人は眠気をかみ殺しながら、主人であるルイズが午前の授業を終えるのを中庭で待つ。
隣にはキュルケの使い魔のフレイムがいる。
きゅるきゅる、と案じるような表情をしていた。
なんだ、心配してくれてるのか、と思ったが、あるものに気づく。

「あん? 何だ、お前そんな首輪なんかしてたっけか?」

見ると、フレイムにはトカゲに不釣り合いな首輪と、何かを入れた小樽が提げられている。
どうやらそれを届けに来たらしい。

「俺に?」

フレイムは無言の肯定をする。


275:<微熱と使い魔 20>
08/12/28 17:02:45 ZJb6egHM
小樽を外し、中身を確認してみる。

(これって……)

ビニールの代わりに油紙のようなもので包装しているこちらの世界のコンドームが数枚入っていた。
昨晩、自分が使ったのと同じで、包装紙には紫色の蝶が描かれている。
その内の一枚に、キスの跡がついている。
キュルケの言葉を思い出す。

『〝私たちの心は薄皮一枚分離れても通じ合える〟』

フレイムがやれやれ、といった感じでその場を離れた。
しばらく才人は考えにふけったが、やがて結論を出した。

「俺は一時の愛にも過ちを犯さない、か」

ゴムをポケットの中にしまうと、すっくと立ち上がる。
これからの恋は自分次第、そういうことなのだろう。
そのためにはまず、貴族の連中に負けないようにならなくてはいけない。

「よーし!」

平賀才人・一七歳。覚悟を決める。


276:<微熱と使い魔 21>
08/12/28 17:04:20 ZJb6egHM

「何が〝よーし〟よ! このバカ犬! とっくに昼休みになってるじゃないの!」

桃色の髪の少女が背後から蹴りを入れた。
派手に地面に突っ伏したが、めげず、文句も言わずに立ち上がる。

「ルイズ! 俺にも使い魔としての武器がいると思うんだ!」
「え? ぶ、武器ですって?」

予想外の使い魔のリアクションに面食らった様子で、ルイズが答える。

「ああ、強くならなきゃな。いろいろと!」

才人は一人、この世界での当面の目標を決めたのだった。


<終>



277:<微熱と使い魔 補足>
08/12/28 17:10:43 ZJb6egHM
ああ……9が二つありますが9の次は10ですね

異世界になんでゴムなんかあるのかというのは、
原作ではロケットランチャーからゼロ戦までもが色んな理由で登場しちゃってるんで、
昔召喚された人の中にゴムを持っていた人がいて、貴族が後継者問題を解決するために研究を重ねて実用化した、という脳内設定ですw
錬金術でガソリンを生成できる世界ですので、ゴム製品も可能だろう、というわけです。

キュルケとルイズの家は領地が隣接しており、互いに国境線だったせいで昔から両家は戦争の度に戦っていたという背景があったりします。
仲がすこぶる悪いのはそのせいだったりします。

278:名無しさん@ピンキー
08/12/28 22:39:39 12aUKPXz
乙。
スレタイに沿って、男と女の身長差についての描写やそれを生かしたエロシーンがあればもっと良かった。
オリジナル設定がどの辺りなのかよく知らないが、これなら原作のスレに投下した方が喜ばれたんじゃないかな。

279:名無しさん@ピンキー
08/12/29 09:54:03 d9ijLSZd
原作知ってるけどそれぞれがチビでノッポってわけじゃないからなあ
そうであればここでもよかったけど、今のままだとぶっちゃけスレ違いになりかねんぞ

280:名無しさん@ピンキー
08/12/29 16:17:59 uXvQ+9mC
すいませんでした……

281:名無しさん@ピンキー
08/12/30 20:29:54 kawsEY9U
圧縮きたか

282:名無しさん@ピンキー
09/01/03 11:16:11 15sC873D
おもしろかったGJ

283:名無しさん@ピンキー
09/01/05 16:45:08 S3PmVk7r
いいれす

284:名無しさん@ピンキー
09/01/10 20:52:20 pskjCg3M
40すぎで腹がめちゃくちゃ出てて天パで禿げで鼻がつぶれて横に広がっててピエロみたいw
肌が油ぎっててドス黒くて気持ちの悪い垂れ目でフィリピン人と大仏が混ざった気持ち悪い顔w
チビデブ禿げのくせに生意気にタバコw全身からヤニ臭の公害デブw
咥えタバコしてしかめっ面がかっこいいと思ってるのかかっこつけてる時があるけどまさしくエイリアンw
160cmあるかないかで、体重は70近くのドデブw
足がかなり短い超短足wチビデブのくせにロングコートw
ちんこ小さくて3分もたない早漏w
正上位で自分で挿入もできないw筋力ないデブだから自分の体重支えるのに精一杯な情けないデブw
記憶力悪く頭悪いのに嘘をつくのが趣味w
町で人とすれ違う時は絶対自分は譲らん!!らしいwかなり自己中なチビデブ
そのくせ何させても出来ないw行動鈍くとろ過ぎるデブ。あれじゃ仕事もできないんだろうなw
この歳で外見なんか気せんわと開き直るヤニ臭いチビデブ禿げ
おまけにこのデブのおっさん「またヘマやっちゃったー」ってブリッコするw



285:名無しさん@ピンキー
09/01/14 16:04:33 wd148yAb
柳沢きみおの月とスッポンとか三浦みつるによるThe かぼちゃワインだね。
このスレに合う漫画は。

286:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:40:31 Mafhiox8
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
(週刊少年チャンピオン)

18 天孤星 ベヒーモス バイオレート ★
長身怪力美女。
現在 誌上にて、腕力と影縛りで獅子座の坊やを組み伏せ中。

287:名無しさん@ピンキー
09/02/14 18:51:49 QbGrKlbj
『荒野に獣 慟哭す』 夢枕獏, 伊藤勢
URLリンク(kc.kodansha.co.jp)

マガジンZ最終巻分に出ていた虎女が
猛獣並にデカくて毛むくじゃらだけど、化粧顔でエロい。
「お姉さんが喰べちゃうぞォォ♥!!」
「血も肉もDNAも!!」

288:名無しさん@ピンキー
09/02/14 19:45:53 0pw7SJCx
伊藤勢は相変わらず良い筋肉獣娘を描くな

289:名無しさん@ピンキー
09/02/14 20:32:37 hawgGL1w
>>277
今さらスレ読んだから遅レスだけど、すげー良かった。乙!
ゼロ魔は少し知ってるけど
作品スレで問題ないぐらいキャラ壊れてないんじゃないかと思った

290:名無しさん@ピンキー
09/02/16 22:05:56 SrD28lbj
男が女に運搬されるのは良いものだとおもわんかね?
それがお姫様だっこであろうと肩に担いだりであろうとずるずる引きずっていくのであろうとだ。
男が引きずられてるときに周りのものに捕まって必死に抵抗してたりするともう(ry

291:名無しさん@ピンキー
09/03/06 21:57:47 xf2fY8Xy
保守しとこうかね

292:名無しさん@ピンキー
09/03/24 18:19:43 M9Rb4cKm
ここのスレにピッタリの実写版AV
URLリンク(www.clips4sale.com)
無料ショートクリップは↓
URLリンク(groups.yahoo.com)
180cmオーバーのようです。


293:名無しさん@ピンキー
09/03/29 02:43:14 n83kHFRJ
>>292
両手で俵、上げれそうな力持ちだな。
男の体重が40kgくらいとしても、あんな扱いかたはおいそれとできないよ。

294:名無しさん@ピンキー
09/03/29 02:50:19 WwFNSorm
90kgのM奴隷にバックドロップしてくれと懇願された女王様が
ボディビルに通ってやってあげた、というエピソード思い出した。

295:名無しさん@ピンキー
09/04/04 16:29:44 PYsFmNu/
変態的なスレだな

296:名無しさん@ピンキー
09/04/04 20:47:59 qjYC7ToB
この板に変態的ではないスレなどないw

297:ヤリマン女の童貞狩り
09/04/04 22:09:38 laiwP2hw
ここはとある町。月野ウサギたちが住んでいる町である。
男「うおおっ!!あの娘たちすげー脚なげえ。」
男B[マジだ。うっ・・・・俺立ってきた。」
ウサギ「また私たち見られてるよ。本当に男って馬鹿なんだから。」
レイ「仕方ないわよ。私たち本当に脚が長いのだから。」
そう。セーラー戦士として戦っている彼女たちは長身ですごく足が長い。
全員170cm越え。股下92.5以上。
とくに火野レイの身長は179cmで股下は97.4cm、
木野まことは189cmで股下は102.8cmもあるのだ。
ちなみに全員小学生で初体験をすませていて経験人数も豊富のようである。
なかには・・・・
キモオタ「僕の童貞奪ってくださいい!!」
まこと「きゃっ!!まただわぁ。」
セーラー戦士たちに届くはずのないイチモツを擦り付けてくる変態たちもいる。」
さらに彼女達の秘部にとどかず、太ももに擦り付けるだけで絶頂をむかえるのだ。
キモオタ「うっ!!いくー!」
ドzツピュウウウウ
まこと「うわっ!最悪だ。また服汚された。」
亜美「本当にココの人たちってこりないわよね。」
うさぎ「そうよねルナ・・・・えっ!!妖魔が!わかった・・・・。
    みんな!A地区に妖魔がでたみたいよ!いきましょ!!」
セーラー戦士たち「・・・・・パワー!メイクアップ!!」
セーラー戦士に変身した彼女達はさらにすごい。20cmのハイヒールやブーツ
を履くのでさらに脚が長く見えるのだ。セーラーマーズなら股下は117cmに。
セーラージュピターなら123cmにもなるのだ!
セーラー戦士「それじゃあ行きましょ。」
セーラー戦士「おう!!」

298:ヤリマン女の童貞狩り
09/04/04 22:46:48 laiwP2hw
そこには、たくさんの妖魔がいた・・・およそ100人いじょうか。
妖魔「よくきたなセーラー戦士たち!!我々は貴様らを汚したくてしかたなくて
   その結果悪魔に身をささげた元人間だ。
   153cmで股下62cm。デブで毛むくじゃらな短足童貞キモオタに
   なってしまう代わりにおまえたちにすきかってできるのだ!!
   さあ覚悟しろ」
マーキュリー「損な小さな体でいわれてもねえ・・・?」
ヴィーナス「だって見てよこの短脚。全然私たちに攻撃があたるとは思わないわいわ。」
セーラームーン「あなたたち改心して人間に戻るつもりはないの?」
妖魔「ふん!!人間のころの惨めな俺たちになんか二度と戻ってたまるものか!!」
セーラームーン「そう・・・。マーキュリー、彼らを元に戻す方法はないの?」
マーキュリー「そうね・・・・彼らは元人間だけど、サーチしてみたらどうやら不死身みたい。
       あきるまで戦わせれば元に戻るわ。」
セーラームーン「よーし!それじゃあ月に代わってお仕置きよ!!」
妖魔たちはいっせいにかかってきた・・・・が、攻撃はとどかずただ股間を
セーラー戦士たちの脚に擦り付けるだけである
妖魔「くそう!脚が短すぎてチンコがマンコにとどかねえどころか膝でせいいっぱいだぜ」
マーズ「アハハハ。こいつらおもしろーい。ちょっと遊んでやろうかしら。」
    というと、マーズは妖魔の股間を膝でぐりぐりしだした。」
妖魔「あ・・・・・あん・・気持ちいい・・。」
ヴィーナス「ねえ、あんたたちデブでけむくじゃらな短足童貞キモオタっていってたけど
       本当なの?」
妖魔「あ、ああ。クイーンベリル様に絶大な力を得る代わりに、貞操を守ることを義務付けられた。
   貴様らを犯せば死んでしまうかもしれないが、それでもかまわん!!!」
ジュピター「そうかい・・。普通に私たちに脚で弄ばれて汚い汁出してるだけにしか思えないけどね。
      そろそろやっていいかいウサギちゃん?」
セーラームーン「うんいいよ!!それじゃあ私も・・・セーラーキック!」
妖魔「ガッ!?」
セーラームーンの目にも止まらぬ蹴りで4人ほどの妖魔が一瞬でばらばらになったのだ。
マーキュリー「はああああ!!!!」
さらにマーキュリーは敵一体に膝金蹴り、顔面ニーキック、後ろに引いたら
金蹴り×2、ハイキックのコンボをくらわせた。さいごの一撃で敵の首はふっとんだ。

セーラーマーズは目にも止まらぬ1000発ほどの蹴りを一体一体にはなっている。
ハイヒールから放たれているため妖魔たちの体には風穴がたくさんだ。
マーズ「ちょっと、あんたたちこれだけ穴が開いて何で股間だけは元気なのよ!」
妖魔「あ・・・うああああ!!!」
マーズ「快楽で理性を失っているのね・・・。こんな醜いもの!!」
マーズは敵のモツを蹴り飛ばす。
ジュピター「ぶっ飛ばしてやるよ!!!」
5人で一番脚が長く、ハイヒールにより股下123cmのキックが
一列にならんだ妖魔たちの股間を貫通する。」
ジュピター「どううだい?一度も使えないまま男を終了した気分は?でゃあ!」
と、刺しているままの脚を軸足にもう一方の脚で敵の首にハイキックしてきれいに
何本もの首がもげた。
さらに長すぎる脚を利用してほかの敵を短い脚から上の胴体を蹴り上げ真っ二つにしたり、
かかと落としをしたりしてスライサーにしていく。
ヴィーナス「ヴィーナス!ラブリーキック!」
ヴィーナスは横蹴りにより首や胴体を横から蹴りでスライスしている。
彼女らはまさしく妖魔ミキサーのようだった。
マーキュリー「敵はどれだけばらばらにしても元に戻るわね・・・・・
       やはりやつ等の貞操を守らなきゃ元に戻せないのかしら?」
ほかの4人「え?」

299:ヤリマン女の童貞狩り
09/04/04 23:00:05 laiwP2hw
マーキュリー「彼らはクイーンベリルに貞操を守る代わりに、力を得たと言ったわ。
       ならば奪えば元の人間に戻れるかもしれない・・。」
セーラームーン「で、でももしそれでしんじゃったりしたらどうするの?」
マーキュリー「私には絶対に間違わない自信がある。みんな!私を信じて!」
マーズ「わ・・・わかった。妖魔たち!あなたたちを人間に戻してあげるわ。
    私たちの中に挿れなさい。」
妖魔たち「!?マジか?よっしゃあ、入れてやるうう!!!」
そういうと、100人以上の妖魔達が我先にとセーラー戦士たちに入れようとする。
が、脚の長さの差がなんと50センチ以上もあってやはり脚に擦り付けてしまうだけで
出してしまう。(生殖器を破壊された者も回復している。)
ジュピター「んもう、知恵を使えよ!上って来い!」
妖魔たち(ピカーン)
そして妖魔たちはセーラー戦士たちの脚をよじ登りいれてきたのである。
セーラームーン「うーん、こんな形で童貞を喪失するなんて・・・・かれらかわいそうね。」
マーキュリー「まあ・・・いいzyない。くっ、はああんっ、これでもとに・・・もどせるなら。」
マーズ「もう!全身がこいつらのチンコだらけよ。おかげで40本くらい入れられたわよ。」
ジュピター&ヴィーナス「私も。」
こうして100人以上の妖魔たちはセーラー戦士たちに入れることが出来たのだ。
そして・・・・
妖魔「!?・・・・お、・・・・」
男たち「やった!!人間にもどれたぞ!!」
セーラー戦士「よかったわね。」
男たち「はい!ん、あの・・・・・迷惑かけてすみませんでした。でも僕たち、
    憧れのセーラー戦士たちとどうしても触れ合いたくて・・・・」
セーラー戦士「悪になんか魂をうらなくったって、私たちはあなたたちに尽くすわ。
       だからもう妖魔になんか魂を売るちゃ駄目よ?」
男たちはい!!」
FIN

300:ヤリマン女の童貞狩り
09/04/04 23:23:24 laiwP2hw
ちなみに敵は全員全裸です

301:名無しさん@ピンキー
09/04/06 01:25:07 FqssgTPp
身長は180は欲しい、そしてワイルドに犯されたい!

302:名無しさん@ピンキー
09/04/12 23:16:50 HGDBQPI3
保守

303:名無しさん@ピンキー
09/04/14 17:35:54 OJBjaSVU
muramura

304:名無しさん@ピンキー
09/04/16 13:34:55 H753x/7o
保守

305:名無しさん@ピンキー
09/04/17 19:33:40 2PAnxsFi
保守

306:名無しさん@ピンキー
09/04/27 19:44:03 1kWL5ihC
保守

307:名無しさん@ピンキー
09/04/29 22:52:31 T7ZSNAGi
保守

308:名無しさん@ピンキー
09/05/02 00:42:18 5+9t+Rm4
このスレの人たち絶対このサイト好きだろ
URLリンク(www.ichizo.net)

309:名無しさん@ピンキー
09/05/02 05:23:26 4etKg93f
『放課後プレイ』の黒ストで蹴ってくれる彼女はカレシより背が高いね

310:名無しさん@ピンキー
09/05/18 03:17:46 +uWckw8Y
小説じゃ表現出来ないだろうけど、バックの時に挿れやすいように膝を屈めるポーズが興奮する

311:名無しさん@ピンキー
09/05/20 21:18:58 sKN3Leto
188㎝ マリア・シャラポワ(プロテニス)

176.5cm モニカ・ベルッチ(女優・モデル)
 
176㎝ 松下奈緒  (女優)

174cm アンジェリーナ・ジョリー(女優)
 
173cm 道端ジェシカ(モデル)

172cm 楠城華子(東大卒タレント)

170cm ナターシャグジー(歌手)

170cm 松井冬子 (画家)

170cm 鳥居みゆき(芸人)

170cm 小雪(女優) 

168cm 杉本彩 (女優)

168cm 佐々木希(モデル)
 
167㎝ 吉瀬美智子(女優・モデル)

166cm 菊川怜(東大卒タレント)

165cm 相沢紗世 (モデル)

164cm 長谷川潤(モデル)

312:名無しさん@ピンキー
09/05/28 21:20:18 jnES2OTf
『オールラウンダー廻』(イブニング連載)に
179cmツン(デレ?)女子高生キックボクサー登場。

313:名無しさん@ピンキー
09/05/28 21:42:08 MD796Tk2
デレがないよ

遠藤は中二病治ったんかな

314:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:12:45 G4+ZVNKu
これからデレるんだよ、きっと。


遠藤って中二病だったの?

315:名無しさん@ピンキー
09/06/21 16:20:26 ZqV9/nHA
ゴルフ漫画『担ぎ屋どおも』(週刊現代)
主人公は168cm58kg。
現在連載分では180cmの強豪に挟まれて・・・
あ、みんな女子選手か。

316:名無しさん@ピンキー
09/06/23 02:13:36 dl8GdmCV
すげーマニアック

317:名無しさん@ピンキー
09/06/23 19:36:12 PxErz2bZ
案外そぉでもないらしい

318:名無しさん@ピンキー
09/06/24 22:12:27 LWaWWUgq
>>315
百合要素ありなので、エロパロは十二分に可。

319:名無しさん@ピンキー
09/07/11 03:56:37 6R/WYYNC
スレリンク(body板)

320:名無しさん@ピンキー
09/07/31 03:53:17 X4lEb4ra
高2年で179!?

321:名無しさん@ピンキー
09/08/05 00:01:59 1QQ1jqPT
良シチュ

322:名無しさん@ピンキー
09/08/05 00:19:34 I+xwRA42
日本人で178センチあるお嬢様は嫁にいけないだろうな

323:名無しさん@ピンキー
09/08/05 10:43:58 akTCCbQt
>>322
お嬢様ならしっかり勉強して
男の平均身長180センチ越えてる欧米の国とかで素敵な男性を見つけられるさ
あるいは国際的モデルになるとか

324:名無しさん@ピンキー
09/08/07 16:10:11 Qeru4CId
長身の女性は意外とモテる

325:名無しさん@ピンキー
09/08/10 13:12:42 4VXVAKMh
>>312 >>320
「そんなデカイ女子高生がいるか」という突っ込みがわからん。
女は十代半ばで身長がほぼMAXになることくらい
常識じゃないのか?


326:名無しさん@ピンキー
09/09/05 16:39:50 9rvk67V9
>>318
男性キャディが疑わしい行為をしているので
スレタイに該当。

秋のいつ頃から連載再開するんだろな。

327:名無しさん@ピンキー
09/09/08 22:21:07 uu+XAw4o
この女性は180cm超え。
URLリンク(groups.yahoo.com)

328:名無しさん@ピンキー
09/09/09 08:42:22 hsUnoolK
すげー

329:名無しさん@ピンキー
09/09/09 10:32:55 e/BF+gxq
身長の高い女はスリム体型の美人が多いってのが俺の持論

330:名無しさん@ピンキー
09/09/11 17:34:13 hMO9oPGW
何この俺のツボストライクスレ…

元祖SLコンビ、かぼちゃワインのエルと春助クンは
27歳になっても肉体関係どころか恋人同士にもなってないんだよなw

331:名無しさん@ピンキー
09/09/21 19:42:26 0jXB0ExM
保守

332:名無しさん@ピンキー
09/09/24 04:58:12 oWgj622L
>>1 こんなやつだろ↓

URLリンク(www.vamp-freyja.com)

身長180cm超 怪力パワーウーマン 大山真理

333:名無しさん@ピンキー
09/10/10 20:51:42 rhfnM9pm
>>329
女じゃ 男並みの身長と男並みのゴツさを両立できないからな。
美人かどうかはともかく、スリム体型にならざるを得ない

334:名無しさん@ピンキー
09/10/18 15:57:13 U6zb//pr
こんなスレがあったのか!
先輩刀のお勧めがあったら教えてください

335:名無しさん@ピンキー
09/10/18 21:02:22 OZgjEEID
エロ無くて話の触りだけだけど活性支援投下していいかな


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