デジモンシリーズ04at EROPARO
デジモンシリーズ04 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:04:05 FtCeVnvp
関連URL
フジテレビ:デジモンセイバーズ
URLリンク(www.fujitv.co.jp)

東映アニメーション:デジモンシリーズ
URLリンク(www.toei-anim.co.jp)
URLリンク(www.toei-anim.co.jp)
URLリンク(www.toei-anim.co.jp)
URLリンク(www.toei-anim.co.jp)
URLリンク(www.toei-anim.co.jp)

劇場版
URLリンク(www.2006pre-digi.com)

エロパロ板全体のまとめサイト。
URLリンク(s1.artemisweb.jp)

3:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:09:45 FtCeVnvp
即死だと嫌なのでガンガン上げてみる

4:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:13:17 H2NSOTBe
まとめサイトはこっちだね。

2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)
「アニメの部屋その1」

5:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:13:34 FtCeVnvp
URLリンク(sslibrary.gozaru.jp)

6:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:14:27 FtCeVnvp
フォロー㌧勢い押し間違えた

7:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:16:02 FtCeVnvp
一時期は更新されなくてどうしたことかと思ったけど
今は全部収録されてるね。毎度ご苦労様です。

8:名無しさん@ピンキー
06/12/09 23:34:05 FtCeVnvp
ところで俺は前スレの

886 名無しさん@ピンキー sage 2006/12/04(月) 01:30:32 ID:AkmEjAaC
ネタを投下したら我が神エロモンさんは、光ミミを書いてくれるだろうか…
やたら詳細なネタがある俺。飢えてるな…

これが非常に気になっている。
886は速やかに出頭し、詳細なネタを提出すべき。

9:名無しさん@ピンキー
06/12/10 10:09:57 jCxg5ahu
URLリンク(sslibrary.arings2.com)

10:名無しさん@ピンキー
06/12/10 18:25:57 opNLCn4O
ヨシノ×犬の獣姦物キボンヌ

11:名無しさん@ピンキー
06/12/10 21:32:13 gx5SRHyZ
新スレなのに誰も書かないのかYO!

12:名無しさん@ピンキー
06/12/11 15:54:56 NfYP3oUj
>>8
前スレ>>886です。俺の考えたネタはこんなもん

設定は02光ミミ。勿論くっついた後
日本へ数日間だけ帰国する前の日の夜、アメリカで光子郎とのメールを楽しむミミ。そこにマイケル。
「ミミ、そいつとのメールは楽しいかい?」「ええ、とぉ~っても楽しいわ」笑顔で語るミミ。ミミのことが好きなマイケルは面白くない
ミミへの気持ちと光子郎への醜い嫉妬が溢れ、うたた寝をするミミの首の後ろにキスマークを付ける

日本へ帰り、お台場中学パソコン室で大輔たち+光子郎と会うミミ。
大輔たちがデジタルワールドへ行っている時、ミミのキスマークを見つける光子郎
激怒して詰め寄るが、勿論何も知らないミミは必死で弁解
光キレて無理矢理机の下でエチ。大輔たちが戻ってきても、腰の動きを止めない
イヤラシイやら皆がいるのに感じているやら、恥ずかしい言葉を耳元で囁かれる。いつもの優しい光子郎と違い、泣き出すミミ
「良いですかミミさん、あなたは僕のものだ。誰にも触れさせない、誰にも渡さない」と光子郎

場面変わってその日の夜。ベッドで泣きじゃくるミミ。そこにアメリカから来たマイケルから学校で会おうと連絡
学校へ行くミミ。「君を幸せにできるのは僕だけ」と言うマイケルに押し倒される

一方、無理矢理したことを後悔する光子郎。テントモンに諭され、ミミに謝ることに。ミミ宅へ連絡するが、学校へ行ったと伝えられ、学校へ

必死に抵抗するミミ。だがマイケルの力には敵わず、体を愛撫される
そこへ光子郎登場。マイケルと対決。
何だかんだでマイケルは自分の負けを認め、引き下がる

誤解の解けた光ミミ。仲直りエチ突入

こんな感じ…マイケル違うキャラだよな~ファンごめん

13:名無しさん@ピンキー
06/12/12 00:00:36 rVvZgO+5
よし、俺に光ミミを書かせるんだ。
ただしお客様の希望には全く添えない完成度であることを前もってご了承願います。

↓では何事もなかったかのように引き続きスレをお楽しみください↓

14:名無しさん@ピンキー
06/12/12 00:03:14 unSlw8Q4
マイケルがミミに首とはいえキスするなど認めんッ!!!


ごめんなねオレは視野狭窄気味な光ミミ厨でごめんね。

15:名無しさん@ピンキー
06/12/12 01:12:17 oNaXVPcj
丈ミミって少数派か?

16:名無しさん@ピンキー
06/12/12 12:44:27 PUw59plE
丈先輩は毒のない健康体だから好きな人は多いけど
エロパロには向かない、そんなイメージがある

ところで30くらいレスないと即落ちルールじゃなかったっけここ
怖いからあげとこう

17:名無しさん@ピンキー
06/12/12 13:37:14 YRsT2UVg
即死アゲ

>>14安心しろ。俺もだ
ミミに触れて良いのはオニャノコと光子郎タンだけ

18:名無しさん@ピンキー
06/12/12 14:36:21 /vRSUGKL
>>15ノシ
無印アニメの何話かわ忘れたが空のバードラモンが進化した回で好きになった


19:名無しさん@ピンキー
06/12/12 15:47:19 AYKz7Q2a
正直なところ俺は無印では太空以外興味がない。

20:名無しさん@ピンキー
06/12/12 16:20:34 X1qxm8JC
ヨシノ×犬
キボンヌ

21:名無しさん@ピンキー
06/12/12 17:17:19 GI7eVpJk
2スレ目辺りではミミの不人気振りが凄かったのに最近なにこの流れw

22:名無しさん@ピンキー
06/12/12 17:53:29 /vRSUGKL
エロモン神の影響じゃなかろうか‥

23:名無しさん@ピンキー
06/12/12 19:55:36 DdhVePRw
誰かサクヤモン書いてくれ
陵辱じゃないやつ

24:名無しさん@ピンキー
06/12/12 20:19:52 rXN+KFo6
丈先輩はミミが大好きなんだよね
でも光子郎もかわいい後輩で
二人の幸せを優先させるがゆえに一人貧乏くじなんだよね
ディア逆でちゃんと春が来てよかったよね

というわけで誰かあの眼鏡っ子に犯される丈先輩を書いてください

25:名無しさん@ピンキー
06/12/12 22:16:14 YRsT2UVg
>>18
「丈先輩、私の愛情あげましょ~か?」ってやつだな。その話から最終回まで、やけに丈ミミプッシュされてた気がする
それ前までは光ミミプッシュ気味だった

26:名無しさん@ピンキー
06/12/12 22:40:32 ky+o8Qja
>>25
丈ミミプッシュは、丈がミミから離れてヤマトの所へ行ったところら辺で終わりじゃない?

太一の「俺も空の愛情欲しいな~」の回あたりに、最終近くの丈とミミの別行動が決まったんだろうなぁ。
別行動の時の違和感を無くすために、絡みを増やしたんだろう。

小説版なんて話を改変や切りまくりだから、光子郎のセリフを丈に代えてまで丈とミミの絡みを増やして、
別行動時の違和感を減らそうとしてるし。まぁアレはもはやアニメとは別物だけど。

そのかわり、別行動が無いので絡みを作る必要が皆無だからか、02では丈とミミは会話すらしてないような…

27:名無しさん@ピンキー
06/12/13 00:48:26 yziA9EF9
>>光子郎のセリフを丈に代えてまで
kwsk

28:名無しさん@ピンキー
06/12/13 19:33:41 Af/8mdUe
>>27
アニメだと一話で、光子郎が、「ミミさんが、太刀川ミミさんがいません!」だけど、
小説だと丈が、「ミミくんが、太刀川ミミくんがいない!」に変わってる。

誰か一人欠けてる違和感に気付くのも、アニメは空、小説はヤマト。

アレのアニメとの差異の多さは異常。大雑把なストーリーは同じだが、それ以外のアニメと全く同じシーンは無いも同然。
変える必要が無いところでもアニメでの台詞を変えたりしてるし、
やっぱ完全再現は無理だから、あえて別物として作る路線で行ったんだろうなぁ。

29:名無しさん@ピンキー
06/12/13 23:14:14 yziA9EF9
>>28な、なんだってー!?俺のお気に入り光ミミ場面の一つが・・orz

30:名無しさん@ピンキー
06/12/14 17:50:27 I3pNRccu
無印後半は丈ミミ気味だったけど、最後の最後のディア逆で若干光ミミになってて嬉しかった。

31:名無しさん@ピンキー
06/12/14 18:44:48 vI56ZJkJ
丈とミミは保護者と子供って感じだったな。
ミミが欝から立ち直って本来の自分らしさを出せるようになったら、あっという間に分離したが。

丈の無印での役目はタケルといい、空といい、ミミといい、ヤマトとといい、弱さを持った人が挫けそうになったり危機に陥った時の保護者役というか支え役だな。

成長したもんだ。EDにまで登場したディア逆の謎の女の子との後日談が気になるところ。

32:名無しさん@ピンキー
06/12/14 23:11:45 3YhY0gKV
丈ってなんとなくエロに絡めたくないよな
純粋に幸せを願う

所で>>12の光ミミ神文章化マダー?(AA省略

33:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:17:39 c/yDbUi3
>>29
ナカーマ…orz

アレだ、光ミミが超好きな人には小説デジアドはあんまオススメは出来ない。

34:名無しさん@ピンキー
06/12/15 16:57:18 81l4Ttnt
大京をキボン

35:名無しさん@ピンキー
06/12/15 18:29:40 vnE9pY09
じゃあタカルキきぼん

36:名無しさん@ピンキー
06/12/15 19:22:05 44zl9o8I
>>33
その代わり思ったよりヤマ空<太空だったから太空ファンの人は安心して読んでおk

37:空好き
06/12/15 21:47:14 AoKLLIlk
新スレ立ってたんだにゃ~。

少しずつ落ち着いてきたんで前スレで約束したヤマ空話を考えれそうだよ。
もうちょっと待っててねv


38:名無しさん@ピンキー
06/12/15 21:58:22 LpzhbNZW
>>37
期待age!

39:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:01:48 Jz8KcRHa
流れを読まずに太ヒカpleaseといってみる

40:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:07:31 44zl9o8I
それに便乗して大ヒカキボンと言ってみる

41:名無しさん@ピンキー
06/12/16 00:38:42 XZ0k7shw
ちょっぴり異色な光ヒカキボン

42:名無しさん@ピンキー
06/12/16 01:17:44 zHLFatws
じゃあ自分はタケヒカ

43:名無しさん@ピンキー
06/12/16 01:22:33 NQiNFsIo
今更だが

今週分のアグモンの卵抱えて椅子に腰掛けてるサユリさんにありえないほどときめいた

44:名無しさん@ピンキー
06/12/16 02:37:53 KAC720A2
ミミたんをください

45:名無しさん@ピンキー
06/12/16 15:21:08 HEhgqaLg
>>12読みてええええ!!!
エロモンさん是非降臨してください

46:流れをぶった切りヤマ空
06/12/16 22:43:49 FUvaaFx2
それはある雨の日の夜・・・。
石田ヤマトは騒がしく降り注ぐ雨の音を聞きながら一人、TVをぼんやり眺めている。
親父は宿直で帰って来ないから飯を作ってやる必要も無い。明日は休みで宿題をする必要もないし今日はもう何もやることが無い。
だが、夜と言っても床に就くにはまだ早い時間。そもそもヤマトは結構夜更かしするタイプなので眠くもならない。。
つーわけで暇を持て余しているのだが・・・。

「・・・・・忙しいのもおっくうだが・・・暇すぎるのも精神的に参るなぁ・・・」

雨の音に掻き消されてしまうような声でボソリと独り言。
ところが、数分後。彼がボサッとしているのを覚醒させるかのごとくインターホンが鳴り響いた。

「・・・こんな時間に誰だ・・・」

さすがに眠くはならんと言っても夜、しかも雨が降っているというのに訪問者。
ヤマトは誰が来たのか少々興味を抱きつつ玄関の方へと向かった。


47:流れをぶった切りヤマ空
06/12/16 23:09:50 FUvaaFx2
ガチャリ・・・。
ドアの鍵を外して扉を開けるとそこには見慣れた少女が立っていた。彼女はヤマトの姿を確認すると挨拶する。

「こんばんわヤマト」
「空・・・どうしたんだ?こんな時間に」

少女・・・武之内空は微笑みを浮かべながら大事そうに抱えていた袋を差し出した。

「これ、返し忘れてたCD」

確かにそれは今日返すと約束していたのだが、昼間学校で返してもらう予定だった。
空はうっかりヤマトから借りてたCDの幾つかを忘れてしまったのでそれを持ってきてくれたのだろう・・・だが・・。

「空・・・明日で良いって言ったじゃないかよ」
「だ、だって・・・約束したじゃない。今日返すって・・・」

ヤマトは今日が空の華道の稽古がある日だと知っていたので、遅くなるだろうからと残りは明日でいいと言ったのだが・・・。
こんな時間に来たと言う事は結局、空は稽古が終わってから持ってきたのだろう。
ヤマトは彼女の事を思って言ったのだが空は約束を破る事を決して良しとはしないので、どうしても今日中に全部返しておきたかったのだ。

「・・・ったく、こんな遅くに一人で出歩くのは危ないぞ」
「だけど約束破るなんてサイテーでしょ?」
「お前の言い分もわかるがな・・・まあ良いや。こんな遅くにありがとうな」

ヤマトは素直に礼をい袋に入ったCDを受け取った。
一方、空はそれを確認すると・・・。

「夜遅くにゴメンね。今度からは忘れないように気をつけるよ・・・それじゃ」

そのまま手を振って帰ろうとするが、ヤマトが彼女を呼び止めた。

「待てよ空」
「なぁに??」
「濡れてるだろ。すこし温まっていけよ」

空の服は肩口のところから雨で濡れていて、元気に跳ねた茶髪の先端からも水滴が滴っている。

「え・・・良いよ。平気だってば」
「俺のせいで風邪ひかれると困るんだよ。ホラ、上がれよ。親御さんには電話すればいいだろ」
「分かった・・・ありがとう」

普通、男だけのマンションの一室に女子が入ると言えば危ない感じがするのだが・・・。
空にとってはヤマトは信頼できる友人であり、この部屋も行き慣れた場所なので特に抵抗もせずに上がっていった。。


48:流れをぶった切りヤマ空
06/12/16 23:23:00 FUvaaFx2
ちょっとブカブカのヤマトの服に見を包み空はタオルで頭を拭いている。
そこへヤマトが煎れ立ての温かいココアを持って来た。

「ホラ、冷えてる時にはコレに限るぜ?」
「ありがとうヤマト」

空は礼を言うと両手でマグカップを持ち、ゆっくりと口へと運ぶ。
ココアを飲むと体の心から暖められる様な心地よい感覚が伝わってきた。

「どうだ?美味しい?」
「うん、美味しいよ。すっごく暖まる」

それは良かったとヤマトは笑みを浮かべる。
その様子を見て空もクスクスと笑い始めた。

「どうした?」
「いや・・・。なんかこうしてるとデジタルワールドでの冒険を思い出しちゃってさ・・。ホラ、あの時だって皆で暖を取ったりしたでしょ?
「そうだな・・・懐かしいな・・・」

あの時の冒険を供にやってのけた仲間だからか、二人で居ると思い出が蘇ってくる。
二人はそれから思い出話に花を咲かせた。デジタルワールドの思い出はかけがえの無い物だから話題は絶えない。
時が過ぎるのを忘れて二人は話し込む・・・。



49:流れをぶった切りヤマ空
06/12/16 23:45:57 FUvaaFx2
「あ・・・もうこんな時間。。そろそろ乾いたかな・・・」

すっかり話し込んでしまっていたが時計を見てはっとする空。
もう結構な時間になっている。親に雨宿りして遅くなると連絡してるもののこれ以上はちとマズイ。
濡れた服も、もう殆ど乾いていたため空はそろそろ帰ることに決めたようだ。

「じゃ、そろそろ乾いたようだし時間も遅いから帰るわね・・・また脱衣所借りるよ」

返事を待たずパタパタと風呂場の方へと向かう空。
空はすぐに着替え終わると玄関の方へと向かう。ヤマトも見送るためか後を追う。

「今日はありがとうねヤマト。それじゃ、またね」

空はヤマトの方へ向き直ると礼を述べる。
そして背を向けて靴を穿こうとするが・・・背後からヤマトが空の肩をガシっとかなり強い力で掴む。

「え・・・?」

どうやらこの十代の狼さんは空をこのまますんなり帰すほど甘くは無い様子。。

「待てコラ。人の家に夜遅く上がりこみ、雨宿りした上に、代わりの服も借りてココアまでタダ飲みしたクセにすんなり帰れると思ってんのかよ?」
「えっ・・・きゃあっ!?」

冷たく言い放つとヤマトはグイッと空を引き寄せる。空は思わず悲鳴を上げるがヤマトは止めない。
抵抗しようとする空の左腕の手首を背後から掴み、首筋へと噛み付くような口付けをする。
ピチャピチャと下品な音を立てながら空の首筋をしゃぶりつつ右手は空の頬に添え指を二本、彼女の口の中に突っ込む。

「ぷちゃっ・・くちゅ・・・ぶちゅぶちゅ・・・」
「ひっ・・・あっ・・・ヤマト・・・やめ・・・」

ヤマトが首筋をしゃぶると力が抜けきって抵抗できない。空は喘ぎ声をだしながらピクピクと震え出す。
その様子を見てヤマトはひょいと空をお姫様抱っこで抱え上げ、自分の部屋へと向かう。


50:流れをぶった切りヤマ空
06/12/16 23:56:07 FUvaaFx2
「きゃああっ!!」

ベットの上に乱暴に放り投げられて悲鳴を上げる空。
しかしヤマトは容赦せずに圧しかかりディープキスをする。

「ぶちゅうっ・・・っ・・・じゅるじゅる・・・くちゃっ・・・」
「んんっー・・・うっ・・・・ふうっむ・・・」

舌を舌で絡め取られ一方的に責められる空。彼女が苦しさに悶えているとヤマトがようやく口を放した。

「ぷはあっ・・・空・・・お前が悪いんだ。お前があんまりにも可愛いから・・・」

そう呟くと、ヤマトは空のシャツと下着を捲り上げて胸を露出させる。
露になった胸に喰らいつくと吸ったり舌で突付いたりする。もう片方の胸は手で鷲づかみにして乱暴に揉む。

「あっ・・・ぐ!!止めて・・・やぁん・・・っ!」

胸を揉むのを止めさせようと乳房に伸びる腕を掴むが、力が入ってないので殆ど添えただけ。
もう片方の手は抵抗できないようにとヤマトに押さえつけられているため、全く動かせない。。

「あっあっ・・・そんな・・・やっ・・・ん・・・」

空が悶えている隙に体を離し、今度はスカートの中へと頭を素早く突っ込む。


51:流れをぶった切りヤマ空
06/12/17 00:03:52 kOk75vK/
「空・・・濡れてるよ。俺の手で感じてくれてるんだね」

ヤマトは鼻を空のお股に押し付けると、いやらしく擦りつける。
それに反応し空の秘所からさらなる蜜が噴出し下着を汚していく。

「さて・・・もう俺の股間の大木も限界にきてるから・・・さっさとメインに移ろうか」

両手を使い、スカートとパンツを一気に擦り下ろす。そしてさらに両手で空を大股開きの体勢にする。
露になった空の女である部分を覗きこむ。

「いやぁん・・・恥ずかしいよヤマト・・・」
「こんなに濡らして何が恥ずかしいだ・・・欲しくてたまんないんじゃねえのか?ん?」

オヤジのような口調で言いつつ二本筋を指でそっと撫で上げる。
その快感に空は液を噴出しながらのけぞる。

「んああああっ!!」
「ちょっと触っただけでコレか・・・空はすぐに感じちゃうんだな。可愛いな本当・・・」
ドスッ!
「ぎっ!?ああああああああっ!!」

ヤマトは間髪いれず、股間の大木を空の秘所へと打ち込んだ。
その苦痛と快感に空が凄まじい絶叫を上げた。

52:流れをぶった切りヤマ空
06/12/17 00:11:00 kOk75vK/
「あっ・・あっ・・・すげえ・・空・・・すっげえ気持ちいいよ」
「はあっはあっ・・・くっ・・・ん・・」

己の欲望赴くまま、ヤマトは腰を打ち付ける。
そして徐々にその速度が増していく。

「ひっあっ・・・んあああっ!」
「くっ・・空っ空っ!!もう・・・ダメだっ!出ちまう!!」

すぐ感じるんだなと空に言うヤマトも、挿入するとすぐに出てしまうようだ。
すぐさまその快楽が高まって頂点へと向かい始める。

「いっ・・・いくぞ。出すぞ、出すぞ空っ!!」
「うっ!!あはああああああああっっん!!!」

ヤマトも空も絶叫を上げるとほぼ同時に絶頂へと向かった。
空は気絶し、汗だくのヤマトも空と繋がったまま倒れこむ。

「はあっ・・・はあっ・・・・」

激しく息をついているが、やがて徐々に意識が遠のいていく。
親父が帰ってくるまでこのままの姿でいたらヤバイなと心の片隅で考えつつも、押し寄せる眠気に勝てずヤマトは空と繋がったまま眠りへと落ちていった。


~END~

53:空好き
06/12/17 00:14:12 kOk75vK/
ちょっといつもの鬼畜陵辱から離れてみたけど・・・難しいにゃ・・・。

しかもすっげー短いし。ゴメンヨ皆・・・orz

54:名無しさん@ピンキー
06/12/17 00:52:46 Ilf9xiG9
GJでした!
大木ワロスそしてモエス
甘いの好きなので、好きなヤマ空で甘いのが読めて幸せですた。
別にすっげー短いとは思わなかったけどな。今までの投下作品もこれくらいが標準だったのでは?

55:名無しさん@ピンキー
06/12/17 09:46:37 8DkqKo0t
大輔×京書いてくれる人いませんか?

56:>>13
06/12/18 21:27:12 mjhOMNI3
やべぇマイケルのキャラがわかんねぇ。あと光ミミで他キャラ絡ませんのすんげぇ高等テクなこと俺発見。
書くのが遅い上に細切れ落としそして話が単調でお馴染みの>>13からのお願い
マイケルとミミ、もしくは光子郎以外にマイケルの話題を出すミミのシチュエーションをお持ちのお客様はどうかお力添えを

57:名無しさん@ピンキー
06/12/18 23:21:05 r0DQsSMa
もし、誰かが太空SS書いてくれたら俺、まともな人生遅れるように努力するんだ。

58:名無しさん@ピンキー
06/12/20 02:15:42 OMFJ4NVj
小学3~4年生位のショタのパートナーデジモンになったリリスモンとか妄想してます

59:名無しさん@ピンキー
06/12/20 03:13:56 y8fqQJ1l
まあベルゼブモンだって幼稚園児にとっ捕まってるくらいだしアリなんじゃないのか

60:名無しさん@ピンキー
06/12/20 21:44:43 SavhWqrt
>>57
まともな人生が遅れちゃったらダメじゃんwww

61:名無しさん@ピンキー
06/12/21 02:12:48 /GNZFIc8
>>57
必死なレスのときぐらい送信する前にミス確認しろよw

62:名無しさん@ピンキー
06/12/21 13:51:54 X3EUoEk7
インプモンのパートナーにはあんな子供じゃなくて、
ちゃんとしたパートナーが付くだろうと思ってwktkしてたの俺だけ?

63:名無しさん@ピンキー
06/12/21 13:53:10 IAOSb1ME
まずどういうのが「ちゃんとしてる」ことになるのかその定義からだな。
山木室長がテイマーになった方が良かったとか?

64:名無しさん@ピンキー
06/12/22 00:01:46 EWqH/Nh9
>>62
恩讐を超えて樹莉の新たなデジモンになる(自分の中に眠るレオモンの分まで彼女を守る)か、
彼女に対する負い目からパートナーなしを最後まで貫く展開を期待してた。どっちにせよガキ達との仲直りはするにしても。
結局ガキとやっつけでテイマーになって劇場版じゃ哲人達の輪に笑って入ってるんだもん、いいご身分だよ。

65:名無しさん@ピンキー
06/12/22 02:18:59 zHfRrRVX
>>58
そのショタ、いつもリリスモンに迫られてるな

66:名無しさん@ピンキー
06/12/22 18:27:53 6/T9oju5
ジャスティモンなんか出さなきゃその分インプモンの方に尺が割けたと思う俺の数→(1)

67:名無しさん@ピンキー
06/12/25 17:37:14 sOvw7017
いや、あの暗いお話の中であこまで爽やかな存在というのはかえって必要だ。

68:名無しさん@ピンキー
06/12/25 22:38:07 7WdEa1i/
小中たんからは黙殺されてるけどな
プロットの中に無いイレギュラーだからって

69:名無しさん@ピンキー
06/12/31 02:48:41 HEPUzd46
保守

70:名無しさん@ピンキー
07/01/01 00:33:00 bMEm3xif
新年保守

71:名無しさん@ピンキー
07/01/01 20:06:32 ZKkQDCPf
悶々デジ悶

72:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:19:14 OW3iiVnh
インプモンは元々タカトのパートナーになる予定だったらしい

73:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:25:34 +OjRb5Im
タカトというか「主人公のパートナー」だな。

一体当初はどんな構想だったんだろうな、主人公のモンが魔王型って。

74:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:11:43 0CPY+yZ5
それはそれでパンクな感じで面白そうではあるな

75:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:41:30 xmUzo8gd
>>73
インプモンを主人公のパートナーにするように指示したのはバンダイ側だからなぁ…

何も考えて無かったんじゃ(ry

76:空好き
07/01/02 21:31:35 dK2ahhPN
新年明けましておめでとうv

なんか最近妄想が膨らまないのよね~・・・
小百合ママンとか生け贄にしてみたいんだけどなぁ。。


77:名無しさん@ピンキー
07/01/03 21:13:22 qfdhgVO3
合言葉は「デジデジ」・・・・

78:名無しさん@ピンキー
07/01/04 01:04:17 hEXmA8Lg
モンモン オメガモンの弱体化は無印史上主義としては悲しかったな

79:名無しさん@ピンキー
07/01/04 17:29:43 jrhZ9Epg
魔王型がパートナーのクールなキャラとか見てみたかったなぁ

80:名無しさん@ピンキー
07/01/04 22:45:42 7CdYU4DY
魔王型をパートナーに持つ主人公というのを考えて見ると

(1)ヤマト系統のクールぶって斜に構えたダウナータイプ
バランスを考慮して天使型テイマーの明るい幼馴染み系ヒロインか
聖騎士型テイマーの暑苦しいライバルが付属
DQNデジモンと意気投合して盗んだバイクで走り出す

(2)丈やジェンリャ系統の良識的で委員長タイプ
悪魔型の本能に忠実に力や衝動に走りがちなデジモンを
理屈と正義とデジヴァイスで手綱を取る三蔵法師路線

(3)争いを好まず純真無垢で危なっかしいピュアタイプ
2と似ているが、あまりのノーガード戦法っぷりに
デジモンの方がむしろ放っておけなくなりツンデレ化

なんかどれも微妙だ(玩具販促物の主人公としては)

81:名無しさん@ピンキー
07/01/05 16:22:32 u9tXZPCa
>>80
GJ

82:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:10:57 opU/MPxP
>>80
まんまリョウとサイバードラモンじゃんw

83:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:35:24 t7Rk0aZd
リョウさんは良識的じゃありません><
ただエセさわやかでキラキラしてるだけです

84:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:52:37 WCT/lXFP
リョウは良識っていうかその場のノリでやってるっぽくないか
たまに止めないで一緒についてっちゃうし

85:名無しさん@ピンキー
07/01/06 19:40:00 bWw9u0tB
>>76
小百合ママン良いね
英に劣等感持ってる倉田に子供達の前で犯される
私の方が英のより良いだろうがぁぁとか言って

86:名無しさん@ピンキー
07/01/09 21:43:11 xMTth7A8
>>46>>52
タケル×ヒカリ書いてほしい
(ただの要望だから流してくれてもいいです)

87:名無しさん@ピンキー
07/01/11 18:11:43 +B0/dDnB
sage

88:名無しさん@ピンキー
07/01/13 16:51:33 F24Q2e8h
誰も居ない・・・書き込むならイマノウチ・・・

89:名無しさん@ピンキー
07/01/13 16:52:37 F24Q2e8h
 指先に唾液のつり橋
 息が切れる、胸が苦しい
 熱い舌が首筋をぬるぬる這う
 ささやかなおっぱいに光子郎くんの指が埋まる
 ガラスに映る自分の顔が真っ赤で物欲しげで
 はずかしくて思わず薄い胸板に抱きつくと
 陶酔していた熱い腕に意識が灯り
 それを一瞬切ない、と思った。

 光子郎くんの手があたしの腰に伸ばそうかどうしようかと迷っている。あたしは全身に回ってる彼の毒が心地よくて、彼に残る微かな正気が癪に障った。
 彼があたしの身体を触るようになって、あたしの身体は変わってしまった。視線が合うだけで嬉しかった小学生の頃、手が触れるだけで感情のメーターが振り切れそうになって、彼の唇を思い出すだけで幸福だった。
 なのに今は触れてもらえなくちゃ我慢できない。足りないような、欠けているような、不完全な気さえして、あの頃の漠然とした焦燥よりもっと、猛烈で鮮明な欲求が全身を駆け巡る。
 頭が命令する。『手に入れよ』と。だからあたしはミニのスカートをはく。小さなTシャツで体の線を強調する。唇を染めて髪を洗う。
 そして彼は罠に落ちる。
 まるで自分が罠にはめたみたいな得意顔して。
 「アッ……いや……!」
 スカートの上からお尻をまさぐる指は四本、もう片手は既にTシャツの裾から紛れ込んで悪さをしている。
 「どうして」
 「公共の往来でなに考えてんのよッ」
 「ミミさんと同じことを、少々」
 腰を抱き寄せて、ぎこちなく太ももを割り入ってくるスラックスの肌触り。
 「ばかばかばか!これ以上したら太一さんに言っちゃうんだから!」
 「なんて言うんですか?光子郎くんが電車の中でお尻を触ったりおっぱいを触ったりして声も上げられないミミを苛めるんですって?」
 恥かしい格好。足はみっともなく開いて光子郎くんにもたれ掛かり、だらしなくも桃色吐息。電車が揺れるたびにぐっと押し付けられて光子郎くんとあたしの凹凸が消える気がして、嬉しかった。
 「僕、太一さんに手が届きますよ。呼びましょうか」
 随分もってまわった意地悪言うのね。
 でもだって、こんなの許してたらいけないわ。
 でもだって、これじゃあたしが罠に落ちてるみたい。
 でもだって、離れてるのが怖いんだもの。
 欲しい物と恥かしさがごちゃ混ぜになった最高潮であたしは思わずセーブも忘れて怒鳴り声を上げる。

90:名無しさん@ピンキー
07/01/13 16:53:46 F24Q2e8h
 「止めりゃー済む話でしょ!離しなさいよせめて手だけでも!」
 その声に自分自身の身体がビクッと引き攣った。
 「……あれ…っ…」
 あたしは身体を起し、ぐるぐるぼやけながら回る視界をしばらく眺めて、ここが自分の部屋だということを認識した。
 「こー、しろ……くん……」
 居る訳はない。
 居る訳がないのだ。アメリカのアパートの部屋になんか。
 「な、なんつー夢見せんのよーっ」
 時計は既に夕方を通り越した午後7時。パソコンでメールを打ってからあと本を読みながら寝転がってたのが4時くらいだったかな。
 頭を掻いて立ち上がり、違和感。あらやだ生理始まっちゃったかなと大慌てでトイレに飛び込んであたしはまた自己嫌悪した。
 「……女の子にも夢精ってあんのかしら」
 最後に会ったのが3ヶ月前かぁ。
 溜息ついてシャワーを浴びて早々とパジャマに着替えてもう一度メールを書くことにした。タイトルはもちろん「光子郎の馬鹿」。
 次に会える一ヵ月後の冬休みに、あたしの身体を変えちゃった責任をどう取ってもらおうか。考えるだけで背筋に震えが来ちゃう。

 それまでは夢の中で
 光子郎くんの指や唇
 肌の記憶を辿って
 わき腹が弱いこととか
 一緒にお風呂に入るのが好きなこととか
 何度もリピートしながら
 光子郎くんのことを思い出すわ
 だから光子郎くんもエッチな夢ばっか見てちゃダメよ!

91:名無しさん@ピンキー
07/01/13 20:17:30 F24Q2e8h
よし、次は大淑だ。

92:名無しさん@ピンキー
07/01/13 21:15:03 XXQlqd82
GJ

93:名無しさん@ピンキー
07/01/14 02:26:27 pW5nJpxo
いま、ふと「イクトが女の子だったら」という妄想をしてしまった

94:名無しさん@ピンキー
07/01/17 00:49:42 gpFQV4mw
>>92
そんな萌え声釘宮、俺は嫌だかんな!

>>91
GJ!大淑もwktkしながら待ってる
ところで大淑はあるが、トン淑とかイク淑とか無いよな。大トン淑とか大聖淑とか

何が言いたいって3Pが見t(ry

95:シリアスっぽいタケヒカ
07/01/21 15:52:52 HKr1ry72
「なんでそういうこと言うのよっ!!」
「待ってヒカリちゃん!僕はそんなつもりじゃ……」
「もういい!タケルくんなんてキライっ!!」
そう言うとヒカリは踵を返し、人混みの中へと消えてしまった。
怒鳴りつけられたタケルは後を追いかけることも出来ず、ただその場に立ち尽くした……

「はぁ……」
家に帰り、自分の部屋に戻ったヒカリは、深くため息をついた。
「…なんであんなこと言っちゃたんだろ……」
自分とタケルは恋人同士…今日もいつものようにデートをし、いつものように時間を過ごした。
しかし、ちょっとした事から口喧嘩となり、相手が一番聞きたくない言葉を…そして、自分が一番言いたくない言葉を言ってしまった。
「明日、謝ったほうがいいよね……」
自分に言い聞かせるように、ヒカリはポツリと呟いた。
その時――

ザァァ……ザァァ……

「えっ……!?」
突然、背筋を冷たいものが走り、一瞬だけ……波の音のようなものが聞こえた。
「いまの……!?」
辺りを見回すが、当然部屋には自分しかいない。
パートナーのテイルモンも、今日はデジタルワールドに行っている。
思わずD-3を握り締め、辺りを警戒するが…それ以降悪寒も、波の音も聞こえることは無かった。
「気の…せい……?」
僅かに声が震えているのが、自分でもわかった…
『ヒカリー、夕飯出来たぞー』
居間のほうから聞こえる太一の声にようやく警戒を解くと、ヒカリは部屋から逃げるように出て行った…

翌日、教室…………

「あの、タケルくん…昨日は――」
休み時間にヒカリはタケルに謝ろうと、話しかけようとした。が――
「あ、大輔くん、明日なんだけどさ……」
タケルは聞こえなかったように、大輔のほうに歩いていく。
その後も…………
「タケルく――」
「伊織くん、この間の事なんだけどさ…」
「タケルくん、昨日は――」
「あ、先生。それ運ぶんなら手伝いますよ」
と、タケルはヒカリの声を幾度も聞き流していた。いや、聞こえないフリをしていた。
―避けられてる……―
少し考えれば、誰でもそう思う。結局、その日は二人とも一言も会話をせず…視線すら合わせずに、帰宅してしまった。
「やっぱり私……嫌われちゃったかな……」
再び深いため息をつき、ヒカリは帰り道を歩いていった……

その夜………
暗い東京湾から、音も無く“それ”は陸へと這い上がった。
ぬめりのある軟体動物のような触手を、鎖やリングで人型に真似た“それ”は、紅い血の色の瞳を見開きゆっくりとその場を徘徊する。

オオオオォォ……アアァァァァ……

唸り声か、怨嗟の声か、“それ”は不気味な音を口から発すると、その身体が変化していく。
数メートルはある巨体が徐々に縮んでいき、それにつれてその姿も次第により人の者に近づいていく。
しばらくすると、異形といえる“その者”は、一人の少年の姿となっていた。
サラリとした金髪と、深い青の瞳が、夜の星の光に僅か輝く。
少年は口元を小さく笑みの形に歪めると、不気味に呟く……

「“花嫁”よ……私はまだ…諦めてはいないぞ……」

96:名無しさん@ピンキー
07/01/22 16:15:40 Kh90ZmPz
続き!続き!

97:名無しさん@ピンキー
07/01/22 19:31:40 Ln1tTcca
窓に!窓に!

98:シリアスっぽいタケヒカ
07/01/22 23:16:05 kD0h6U0O
…なんで僕はこんなに意地を張ってるんだろう…
ヒカリちゃんは昨日から謝ろうとしているのに……
自分ももう高校生だというのに…大人気ない…
「ねえ…タケルくん……」
「あ、ごめんヒカリちゃん、僕この後すぐに練習に行かないと…」
「そう…じゃあ、頑張ってきてね」
「うん……」
まただ……本当なら急ぐ必要なんてないのに……また彼女を避けてしまう。
彼女の話を聞いて、自分も謝ればそれで済む話なのに…
「僕って、こんな強情なヤツだったっけ……」
ため息と共に出た呟きは、誰もいない廊下に寂しく響いた…
いや、本当は一人だけ廊下の陰に、気配も無く少年が佇んでいた。
少年は部室へと歩くタケルの背を見送ると、ニヤァ…と不気味な笑みを浮かべる。」
その顔は…いや、服も、身長も、全てが…タケルと同じだった…

そしてまた時間が過ぎ、空が茜色に変わり、そして漆黒へと変わっていった。
「はぁ……また言えなかった…」
ベットに転がり、天井を見つめながら、ヒカリは幾度目かのため息をつく。
(まさかずっとこのままなんじゃ……)
そんな不安が心に広がっていったその時、突然Dターミナルにメールが受信される。
ヒカリはその送信相手の名前を見ると、思わず目を開き、慌てて部屋から出て行った。
「おい、どこ行くんだヒカリ?」
「ごめん、ちょっと学校言って来る。すぐに戻ってくるから!」

99:シリアスっぽいタケヒカ
07/01/23 20:46:29 GcnUm2gm
『ヒカリちゃん、あの時は本当にゴメン…いきなりこんなことを伝えるなんて失礼なんだけど…これから
学校に来てくれないかな。出来れば、一人で……そこで改めて謝りたいんだ…君を…避け続けちゃったことも。
それと、渡したいものもあるんだ。教室で、待ってるね…  高石 タケル 』

(なんでわざわざ学校なんだろう…?それもこんな時間に…)
そんな考えも頭に浮かんだが、それ以上にタケルからのメールに嬉しさを感じ、歩みを速めた。
しばらくすると、ヒカリは自分とタケルが通う学校の前に着いた。
が、当然その校門は閉まっている。
「来たはいいけど…入れる分けないよね…」
思わず自分にツッコミのようなものをいれると、一応その校門に手を掛ける。
と、その瞬間、その門はキィと金属音と共にあっさりと開いてしまう。
(え…ウチの学校こんな無用心だっけ…!?)
そう思いながらも、ヒカリはそのまま校内に入っていった。
その瞬間…ガチャッと重い音をたて、校門の鍵はひとりでに掛かった…
学校の中には当然明かりは付いてなく、夜の闇が一面に広がっていた。
恐る恐る進んでいくと、やがて教室に着く。もちろんココにも電気はついておらず、闇と僅かな星明りが、
部屋の輪郭をなんとか認識させた。
と、それによって気付いたが、普段あるはずの机が一つも無く、その代わりに…部屋の中央に、一人の影が佇んでいた。
「来てくれてありがとう…ヒカリちゃん…」
その影が僅かにこちらを向き、聞きなれた声で静かにそういった…

100:シリアスっぽいタケヒカ
07/01/23 21:38:40 GcnUm2gm
100ゲット。


「タケル…くん…?」
聞きなれた声を聞き、目を凝らしその影を見る。
サラリとした金髪、深い蒼の瞳、普段と何一つ変わらない、自分の恋人がそこに佇んでいた。
ただ一つ違和感があるのは、彼が『闇』の中にいるということが、酷く自然に見えるということ…
普段は明るさがあるから彼らしいといえるほどなのに、目の前にいるタケルは、『闇』があるからこそ、存在しているとさえ感じられる。
「タケルくん…なんで、わざわざこんな時間に…しかも学校で…?」
暗い教室の中に入りタケルに近づくと、ヒカリはとりあえずいま頭にある疑問を問いかける。
「ココなら、お互いの家に行くより近いと思ってね。たまにはコレくらいのスリルがあってもいいと思うけど?」
暗くて表情はいまいちわからないが、応える声は明るい感じがする。ヒカリは再び違和感を感じた。
タケルは謝るために自分をココに呼んだ…少なくとも普段の彼ならこんな話し方はしないだろう。すると、
タケルはゆっくりとヒカリに歩み寄る。
「タケルく……っ――!?」
近づき、ようやくタケルの表情が認識できた。しかし、その瞬間…ヒカリの背を言い様のない悪寒が走る。
一歩一歩近づくタケルの顔は、恐ろしいほど冷たく、そして邪悪に笑っていた…いつの間にか蒼の瞳が、血のような紅に変わっていた。
―タケルくんじゃ…ない…!!―
ほとんど本能的に、ヒカリが目の前の相手を危険と悟る。
反射的に飛び退くようにタケルから離れようとする…が、その前にタケルの腕がヒカリの肩を掴んだ。
ギリッと痛いほどに強く掴まれ、肩に鈍い痛みが走る。だがそれ以上に、掴んだタケルの腕が、まるで死人のような冷たさを持っていた…
「『ふっ…流石に気付いたか…だが…もう遅い…』」
ヒカリを見据え、口から出た声は…もうタケルのものではなかった…
タケルの声と、低い重低音の男の声が重なり合った、不気味な不協和音だった。
「『私はずっと待っていたのだ…ソナタを…私の花嫁とするこの“時”を……!!』」
「ひっ………!!」
必死でヒカリは腕を振りほどこうとするが、到底出来るはずが無く…ドサッとそのまま押し倒された…

101:名無しさん@ピンキー
07/01/25 20:54:12 9kyXwnBB
wktk

102:名無しさん@ピンキー
07/01/26 05:02:34 MjPLWx86
古代都市ワクテカ

103:名無しさん@ピンキー
07/01/26 07:11:57 buqSCREg
大兄貴の父親がイグドラシルと知った時に

小百合ママが夫を説得する為にデジタルワールドを訪れるが人間不振のロイヤルナイツ配下のデジモン達に捕えられ

イグドラシルの前に連れていかれ好きして良いと許可がおり

デジモン達に鞭責め。水責め。媚薬責め。ニ穴触手責めなどあらゆる責めでズタロボロにされて壊れかける小百合ママだったが

突如現れたクレニアモンとデュークモンにロイヤルナイツの恥じ晒しと瞬殺されデジモン達

そして小百合ママは何故か安堵して気を失うのだった

って感じのシチュが連想されてしまった

104:名無しさん@ピンキー
07/01/26 10:10:26 Is7/a6JF
デュークモンは紳士だからな
ちょっと自己主張するけど

105:名無しさん@ピンキー
07/01/27 10:44:14 KNFTjdMw
一番騎士道精神もってそうなデュークモンはやっぱり女性の味方でいて欲しい。
けどデュナスとロードナイトは平気で配下に指示してて、二人が来た瞬間
慌てて知らん顔で瞬殺を手伝ってたらいい。


106:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:46:06 kJTKGGp6
正直セイバーズの主役の母親には興味が無い。

107:名無しさん@ピンキー
07/01/27 20:08:07 0/p5ANga
白川×黒崎の百合が見たいという事ですね

108:名無しさん@ピンキー
07/01/27 22:16:17 74T3yfpc
いいや
淑乃の色香に惑わされて
へべれけになる大が見たい

109:名無しさん@ピンキー
07/01/28 00:02:24 IybN12ei
やっぱマサル×イクト(♀)が読みたい

110:名無しさん@ピンキー
07/01/28 01:09:29 aCDFBjx/
エロモンの新作が見たいのは俺だけ?

111:名無しさん@ピンキー
07/01/28 17:10:53 gG/q5X/y
ウザくないのが読みたい

112:名無しさん@ピンキー
07/01/28 19:00:04 Jg3UT1aj
からっと明るい感じのがいい
登場人物が能天気で読んでて楽しくなるような
無駄に考え込まないほのぼのとした・・・
・・・それはエロ小説か?

113:名無しさん@ピンキー
07/01/28 19:15:53 w+B/2cqO
ヨシノ「キミ、ラプターワンをこっちに渡しなさい!」
マサル「ダメだよ。だってコイツはメソ・・・ゴホゴホッ・・・失礼」
ヨシノ「メソってなによ!!」


114:名無しさん@ピンキー
07/01/28 19:17:04 w+B/2cqO
ヨシノ「キミ、ラプターワンをこっちに渡しなさい!」
マサル「ダメだよ。だってコイツはメソ・・・ゴホゴホッ・・・失礼」
ヨシノ「メソってなによ!!」


115:名無しさん@ピンキー
07/01/29 01:07:27 5x7mVY+g
ローゼンの真紅の瞳と髪に作画が凄くそっくりなレイチェモンに萌えた俺が来ましたよ

116:名無しさん@ピンキー
07/01/29 02:05:03 7mnZRrXH
中学生の空がクラスの男子に輪姦レイプされて処女喪失

117:名無しさん@ピンキー
07/01/31 01:01:33 EixkgGnG
で、>>116の男子のリーダーが太一だった
ってドロドロな展開の頼む

118:名無しさん@ピンキー
07/01/31 08:18:09 e3aGPYnl
うわやべぇスッゲー読みたいそれ

119:名無しさん@ピンキー
07/01/31 08:44:39 vQNUH9T/
とりあえず大淑キボン

120:名無しさん@ピンキー
07/01/31 10:59:47 EixkgGnG
時にはトンマも思い出して下さい

121:名無しさん@ピンキー
07/01/31 11:28:09 3xlBxlEx
トーナナの希望は断たれたんでしょうかorz

122:名無しさん@ピンキー
07/01/31 11:36:44 bqv5OiPp
つか、あの三人どこに消えたんだ
ナナミとイワンに至っては収容されてたエルドラディモンから
運び出してもらったのかどうかも怪しい

123:名無しさん@ピンキー
07/01/31 16:16:57 Ad7cn0lb
たまには純粋にタカジュリでも書いてくれ

124:名無しさん@ピンキー
07/02/01 00:35:50 ck6bEeuD
タケヒカの続きはどうなったんだろう?

125:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:02:03 1x3ja+XF
>>123
啓人がエロスに持って行きづらい人材だからなぁ…ジュリはエロいのに

126:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:10:11 Uf86Dg5C
>>125
だがそれがいい
加藤さんがタカトをリードする感じで

127:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:21:49 7dMwlfgy
タカジュリってか必然的にジュリタカになるな
ってかどなたか大淑キボン

128:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:29:52 CPrrZW0p
押されまくりで乙女なジュリが見たいよ!頑張れタカト!
でも、タカトにセックルの知識あると思うか皆?

129:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:39:16 7dMwlfgy
その話によってあったりなかったりするよな
まあ俺は無い方が萌えるんだが

130:名無しさん@ピンキー
07/02/02 07:08:42 psubUJpA
どこに入れたらいいか分からなくてあたふたするタカト萌え

131:名無しさん@ピンキー
07/02/02 20:43:30 1lqqe/og
ジュリはいきなりアナル喪失ですかw

132:名無しさん@ピンキー
07/02/03 10:14:55 gjFW1wiL
>>130
そこで騎上位ジュリタカ

133:名無しさん@ピンキー
07/02/03 15:30:47 Fz6PKHM2
フェラ→アナル→騎乗位

ジュリタカ万歳(;´Д`)

134:名無しさん@ピンキー
07/02/03 18:59:38 pd+tMGqE
タカ→ジュリが読みたいです><

135:名無しさん@ピンキー
07/02/04 03:58:49 c6gDLqTX
「加藤さん・・・ボク、もうガマンできないんだ!!!」
「いや、あっ、タカトく・・・やめ・・あっ、何するの?!」
「ボク・・・加藤さんがデ・リーパー内で触手に襲われてるのを見てから加藤さんを見る度に興奮がおさまらないんだ!!
だから今日こそは加藤さんとセックスする!!」
「やーめーてーーーーーー!!!!!」

136:名無しさん@ピンキー
07/02/04 06:57:24 EfQ8rXdT
まさかタカトに触手属性があろうとは。

で、セイバーズの製作後番組は鬼太郎5期に正式決定したわけですが
5期鬼太郎さんがどう見てもタカトにしか見えません。
タカト大好きっ子な俺は一体どうしたらいいですか?

137:名無しさん@ピンキー
07/02/04 09:30:42 rulKMzAK
決定したの?

138:名無しさん@ピンキー
07/02/04 15:27:18 8EBiv/nb
>>136
ビックリした。こんな所に俺がいるwwwww

>>137
つ【デジモンの次回作の予定が未だ出てこない+鬼太郎の5期正式決定】

139:名無しさん@ピンキー
07/02/05 20:31:53 S024xNqQ
タカトはへたれもいいけど、たまには攻めなタカトも見てみたいw
その場合普段タカトを子供っぽく見ているルキがペースを崩されて真っ赤になったらいいww


140:名無しさん@ピンキー
07/02/06 15:15:07 HH19pAi+
>>139
いいねそれ!

141:名無しさん@ピンキー
07/02/06 17:38:28 O0kKM7FS
タカト人気だな。タカジュリが人気なのか。

じゃあ大輔は俺が独り占めってことで。

142:名無しさん@ピンキー
07/02/06 18:35:56 F1I70/ab
まあ待て兄弟。独占はいかん。
大輔を独占すべきは小悪魔ヒカリ様だとおもわんかね?

143:名無しさん@ピンキー
07/02/06 19:32:45 AIV1cP8L
>142がひどくいい事を言った気がしたが?

144:名無しさん@ピンキー
07/02/06 22:13:31 Pc2jFfsQ
>>143
同意。
ヒカリ×大輔とか好きで好きで仕方ない

145:名無しさん@ピンキー
07/02/06 23:30:26 O0kKM7FS
もしかしてここって女性の住人が多い?
なんとなく男は好きなキャラでヌければそれでいいって感じで
固定カップリングにこだわるのは女のイメージ


あ、そういう自分は女ですw
だいしけ好きだけどカップリングはタケヒカがいいー

146:名無しさん@ピンキー
07/02/06 23:58:41 wO4Wblhp
男だけど好きカプのほうがいい
ヤマ空とか無理

147:名無しさん@ピンキー
07/02/07 00:08:22 tycljG/s
そうやって他カプ貶すなって前も言われなかったか?
好きカプだけわめいてろよクレ厨は

148:名無しさん@ピンキー
07/02/07 01:41:37 lDpA9eW2
俺が好きじゃないってだけで別に貶したつもりはないが
不快に思ったなら謝る、ごめん

149:名無しさん@ピンキー
07/02/07 03:44:26 OloudjEX
無理とだけ書くとゆうのは感心できん…例えばヤマトと空が嫌としても
個人的にヤマ○○だとか○○空が好きとだけ書けばいい。

そうすれば君の前にも優しさのデジメンタルが現れるかもしれない。

150:名無しさん@ピンキー
07/02/07 07:32:43 lDpA9eW2
それもそうだな。スマンかった。

それじゃ大淑キボン

151:名無しさん@ピンキー
07/02/07 19:03:59 AslSRu2V
タカルキ前提の李樹莉見たいです。(マイナーだな

152:名無し
07/02/07 19:14:00 MN7F3IQS
この前、私は初めて渋谷に行きました。
1日を過ごして、泊まる予定のホテルに行こうとしました。
その日は人がたくさんいて、私は友達とはぐれてしまいました。
必死で探していると、前から来た人にぶつかってしまいました。
「ごめんなさい」
私は誤り、顔を見るとその人は仁でした。
「仁、何してんだよぉ!」
そこには、カメと山Pもいました。
「ごめん。この子とぶつかっちゃってさ」
すると、仁は
「そうだ、お詫びに今から4人で遊びに行かない?」
私は友達がいる事言い出せずにOKしてしまいました。
一緒に夕食を食べたり、買い物をしたりしました。
すると、仁君が
「じゃあ、そろそろメインに行こうぜ!」
と言いました。
私は何のことか分かりませんでした。
「メインって何?」
「ま、いいからついてきなって!」
言われた通りについていくとそこはラブホテルでした。
部屋に入って、やっと状況が分かった私は逃げ出そうとしましたが、
カメと山Pに抑えられてベッドに寝かされました。
仁が私の服を脱がせて、3人で私の胸を揉んだり、
アソコを舐めてきたりしました。
だんだん気持ち良くなってきた私は、3人のアソコを舐めてあげました。
これを違う掲示板5箇所に貼り付けると【】にアドレスが出てきて、
そのときの様子を見ることができます。
最高のHだったので、見て損はないと思います。【】<-ここにアドレスが出てくれば成功

153:名無しさん@ピンキー
07/02/08 20:05:20 L9Z9d/KA
この前、私は初めてお台場に行きました。
1日を過ごして、泊まる予定のホテルに行こうとしました。
その日は人がたくさんいて、私は友達とはぐれてしまいました。
必死で探していると、前から来た人にぶつかってしまいました。
「ごめんなさい」
私は誤り、顔を見るとその人はヤマトでした。
「ヤマト、何してんだよぉ!」
そこには、太一と光子朗もいました。
「ごめん。この子とぶつかっちゃってさ」
すると、ヤマトは
「そうだ、お詫びに今から4人で遊びに行かない?」
私は友達がいる事も言い出せずにOKしてしまいました。
一緒に夕食を食べたり、買い物をしたりしました。
すると、ヤマト君が
「じゃあ、そろそろメインに行こうぜ!」
と言いました。
私は何のことか分かりませんでした。
「メインって何?」
「ま、いいからついてきなって!」
言われた通りについていくとそこはラブホテルでした。
部屋に入って、やっと状況が分かった私は逃げ出そうとしましたが、
太一と光子郎に抑えられてベッドに寝かされました。
ヤマトが私の服を脱がせて、3人で私の胸を揉んだり、
アソコを舐めてきたりしました。
だんだん気持ち良くなってきた私は、3人のアソコを舐めてあげました。
これを違う掲示板5箇所に貼り付けると【】にデジタルゲートが出てきて、
そのときの様子を見ることができます。
最高のHだったので、見て損はないと思います。【】<-ここにデジタルゲートが出てくれば成功

154:名無しさん@ピンキー
07/02/08 20:39:22 PU2OsRH6
そーいや光子郎×空ってあるの?見たことないんだけど。
光子郎×ヒカリが好きだという人は見たことあるけど作品は見た事ない。
お兄ちゃんに内緒で、お兄ちゃんの友達とイイコトしちゃうの、見てみたいなあ。

155:名無しさん@ピンキー
07/02/09 16:50:30 fm7Zo93E
>>154
そういう同人誌なら見たことある

156:名無しさん@ピンキー
07/02/10 17:44:59 wWGqO+xR
デジモンの性別って主に「声色・口調」、次に「外見・行動・一人称」、
あとは「自己申告」(例:男に二言はない!など)で決めるよな?

157:名無しさん@ピンキー
07/02/10 20:45:01 Eg45xi5B
どっちでもいいよ。
モンは出てこなくていいよ。

158:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:28:23 +CaxSIQx
お前なんでこのスレにいるの

159:名無しさん@ピンキー
07/02/10 23:52:38 Eg45xi5B
キャラ×キャラが好き。
モン絡みが投下されても読み飛ばすから無問題

160:名無しさん@ピンキー
07/02/11 04:00:25 qe/Em5x1
俺も正直モン絡みは萎えるww
人間と珍獣がセクースしてるとこなんて見たくねーしww

161:名無しさん@ピンキー
07/02/11 08:35:50 Mmcrt00E
むしろそっちの方が…と思う俺

162:名無しさん@ピンキー
07/02/11 08:45:00 lmkkfLYY
人型のモンならなんとかなると思うが・・・

163:名無しさん@ピンキー
07/02/11 08:46:24 WHuuKL9/
デジモン二次なのにモンイラネって
なんかそれ、ロボットアニメのキャラだけ絡ませて
ロボとかメカニックってなんですかそれ? みたいな腐女子的だよな

164:名無しさん@ピンキー
07/02/11 09:43:21 Jnv4wG82
当たり前じゃん
普通の同人誌でもよほどのことがないとモンなんて絡んで来ないだろ
いまさら何言ってんだ?

165:名無しさん@ピンキー
07/02/11 10:07:26 Mmcrt00E
>>164
同人誌だとモン姦はよくある方だぞ。
モン×モンはさすがに見ないが。

166:名無しさん@ピンキー
07/02/11 15:06:59 eJkHrOy3
や、だから普通にモンネタ書いたのなら投下してくれて構わないよ。
萌える人は萌えるし苦手な人は飛ばせばいいし。
見たくねーとか腐女子的とか貶しあうのはイクナイ

167:名無しさん@ピンキー
07/02/11 15:39:45 f19p6td0
そこまでモン絡みが不評と言われたら
モン絡みを書きたくなった天の邪鬼な俺参上ですが。


168:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:21:11 XdFZompm
>>163
いくらなんでもムチャクチャだぞ、お前の言ってること

169:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:41:13 V6p9uVxc
サイトでモン絡みだけしか書いてない奴だって居るんだし
反対に子供よりもモンと思っている人間も居るのは確実

モン絡みの同人
子供より泣きたい位少ないぞ

170:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:41:18 C59laRbb
>>167
期待してるぞモモタ(ry

いやいや待ってますよ。前にあったタカト×ギル(女体化)とか面白かったし

171:名無しさん@ピンキー
07/02/12 01:31:05 EjVVyPG8
>168
腐女子って言われたのがそんなに傷付いたのか

172:名無しさん@ピンキー
07/02/12 20:04:52 YLBr+aw8
イヤなのは飛ばして読みたいやつだけ読めばいいじゃん
なんで腐女子だの何だのと低レベルな話になってんだ?

173:名無しさん@ピンキー
07/02/13 01:08:55 vAbWyXuF
>>157に釣られてDQNが顔出してきただけだろ?

それよりも俺は今、英父ちゃんと小百合母ちゃんの新婚初夜が見たいんだ

174:名無しさん@ピンキー
07/02/14 11:44:18 2HOTTvM2
オラなんだかサクヤモンのエロをもりもり書きたくなってきたぞ


まあそのうち

175:名無しさん@ピンキー
07/02/15 22:36:19 fcoZ/AOu
age

176:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:54:08 X0KDUVSU
>>165
モン×モンに萌えるのは変か?

177:名無しさん@ピンキー
07/02/16 01:09:14 FsBMFWtR
組み合わせによってはそれもイケる

178:名無しさん@ピンキー
07/02/16 03:36:41 E4rM8KdJ
ヴァンデモンにレイープされるエンジェウーモンとか
ヌメモン軍団に舐り尽くされるリリモンとか

179:名無しさん@ピンキー
07/02/16 05:44:00 x878Bnl+
>ヌメモン軍団に舐り尽くされるリリモンとか
 そ れ だ

180:名無しさん@ピンキー
07/02/16 10:57:27 AwG7Z3Pk
セイバーズでデューク×スレイプかと思った
萌えた…

181:名無しさん@ピンキー
07/02/16 15:15:05 D6TlhSZg
だんだんおまいらダークエリアに足突っ込み始めてるぞ、元に戻そう!
ということで大ヨシを求む

182:名無しさん@ピンキー
07/02/16 16:28:11 j1QqQ79o
>>12の話
タケヒカの続き
エロモンの新作(できれば光ミミ)
が読みたい

183:名無しさん@ピンキー
07/02/16 16:58:27 2Ex+nl9y
おれも大淑キボン

184:名無しさん@ピンキー
07/02/16 17:09:13 Eu9cFHzF
>>178ならどっちでもいけるな

185:空好き
07/02/16 21:53:25 fJBPzRSo
>>178
そのネタ頂きv

しかし私は極悪非道の暗黒デジモン。
ご注文のリリモンではなくライラモンでやってやるにゃ!ふはははははは!!

186:名無しさん@ピンキー
07/02/16 21:59:19 Eu9cFHzF
空好きさんに期待
だがライラモンよりリリモンでやって欲しかったな

187:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 22:13:13 fJBPzRSo
「よーせーさんv調子はどうですにゃ?」

卑しい笑みを浮かべながらバステモンは牢屋の中のライラモンを覗き込んだ。
ロープで縛り上げられているライラモンはキッと彼女を睨みつけた・・・。

「そう怒りなさんな。今日はアナタと楽しい楽しいゲ~ムをやろうと思ってるんだからさ」

牢屋の中に入るなりライラモンの方へと近付くと、くいっと顎を上げさせる。
屈辱的な行為であったがライラモンは強気な視線を崩さずに睨み返してきた・・・。

「にゃはは・・・・・本当に強気な妖精さんね。その強さに免じて・・・今日のゲームで私に勝てたらヨシノンとアナタを解放してあげるにゃ」

バステモンの言葉に一瞬、ライラモンの顔が綻んだ。。
だがそれはすぐさま強気なモノと戻り強い口調で言い返す。

「本当に?アンタなんか信用できないわ」
「信用しようがしまいがアンタは私の奴隷さんでオモチャ・・・何れにせよゲームには付き合ってもらうにゃ。私の気分が変わらない内に乗った方が良いと思うけどにゃ~」
「っ・・・良いわ・・・そのゲームとやら、受けて立つ!」
「にゃははは!本当?その代わり、負けたらアンタとヨシノンは一生奴隷さんよ?」

ゲームに乗せることができ、満足そうに笑みを浮かべるバステモン。

「必ず・・・淑乃を取り戻してみせる!そしてアンタを後悔させてあげるわバステモン」
「にゃっははは!完璧に交渉成立ね♪それじゃこっちに来な!パーティーの始まりにゃ!!」

縛り上げられたままのライラモンを連れ出すと、バステモンはゲームの準備がしてある部屋へと向かった。。


188:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 22:32:49 fJBPzRSo
「ふふっ・・・妖精さん、ココが私たちのゲーム部屋にゃ」

ライラモンが連れてこられたのは178号室と札が付いてある扉の前。
不気味な雰囲気が漂ってきて、さすがのライラモンも身震いした。

「さて、縄を解くけど・・・暴れたり抵抗したりしたらヨシノンがどうなるか分かってるよね?」

ライラモンに警告を与えつつ彼女の縄を解く。
そして扉を開け放ち、乱暴に彼女を中に突き入れる。

「きゃっ・・・!!こ、ここは・・・?」

転倒する形で入った部屋の中は、暗くてジメジメしている気味が悪い場所。
湿気の酷い空気はほのかに息苦しさを感じ汗が滴り落ちる。
そして彼女の身を包むセクシーなレオタードに、汗が染み込み余計に纏わり付くような不快感を感じる。

(居るだけで・・・気分が悪くなる・・・)

心の中で呟くとゆっくりと立ち上がる。
床が湿っていて、汚らしいコケともカビとも取れない物体がこびりついている。
それを動くたびにグチュグチュと嫌な感触と音を立てながら踏み潰してしまい、ライラモンはなんとも言えない不安感に襲われる。

「こんな所で・・・何をやらせようっていうの・・・?」
「にゃははっ・・・・それはすぐに分かるよ・・ヌメちゃん達~♪出ておいで~、ご飯の時間だよv」

バステモンが部屋の奥へと叫ぶと、粘液が這い回る不気味な音と供に大量のヌメモン達が姿を現した!
一体の力は貧弱なヌメモンだが・・・これだけの数が集まると不気味さを増し異常なおぞましさを放っている。。
理解不能な気味の悪い声を上げつつ、舌なめずりをしながらこちらへと近付いてくる。。


189:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 22:49:49 fJBPzRSo
「さ~て、レオタード妖精さん?ルールの説明するわね」

バステモンはライラモンの耳元へと口を近付け喋り始めた。
息が吹きかかり、バステモンが喋るたびに唾液のクチャクチャ鳴る音が聞こえて震え上がるライラモン。

「今から・・・何があっても決して『感じない』事。これがルールよ。もち抵抗もダメだよ。もし、アナタが感じなかったら約束どおりヨシノンと解放したげる。ただし少しでも感じたらアンタの負け。それじゃ我慢ゲームスタート!」

バステモンの合図と供に、ヌメモン達が一斉にライラモンへと押し寄せる。

「ひっ!!」

脚からヌルヌルと粘液を滴らせ、ヌメモンが這い上がってくる。
あっと言う間にライラモンのレオタードは粘液でグチョグチョに汚されていく。
さらにヌメモン達は長い舌を使ってライラモンの全身を舐め回し始めた。

「あっ・・・・ン・・・!」

卓越した舌技で舐られ、ライラモンは思わず喘ぎ声を上げる。

「あれ~?妖精さん、感じちゃった?ん?」
「くっ・・・違う・・・・感じてなんか・・・ない・・・っ・・」
「あらそう。なら大人しくしてなさい」

ライラモンは必死に卑猥な快感に耐えているが徐々に股間に違和感を感じてくる。

(そんなっ・・・・・こんな奴らに・・・やられてるのに・・・)

自らの縦筋から蜜が溢れ出そうとしている。そう、快楽の蜜が・・・。
ライラモンはおしっこを耐える子供のようにキュッと股を絞る。
こんなので感じるわけにはいかない・・・淑乃を救えないのは勿論、こんな連中の責めで感じるなど屈辱以外の何物でもない。

「ううっ・・・ま、負けない・・・!」

そんな気持ちをも溶かすかのごとく、クチャクチャと嫌らしい音を立てながらヌメモン達はライラモンの体を堪能する。。

190:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 23:02:50 fJBPzRSo
「あっ・・・ふっ・・・・!」


ブチャヌチャクチュグチュ


「っ・・・んっ・・・・・・・ぁ・・」


ぴっちゃぴっちゃぬぷっぬちょっ


「んううっ・・・・きゃふっ・・・・」

ライラモンの喘ぎ声とヌメモンがその体を舐り回す卑猥で下品な音だけが響き渡る。
彼女の脚はガクガクと痙攣し、ついには完全に膝をついてしまった。

「あれれれれ~?感じてるんじゃないのそれ~?」
「ち・・・が・・・・・っ・・!」

明らかに感じているがバステモンはわざと見逃してその様子を観察する。
ライラモンは必死に体の反応を押さえようと必死。
とにかく何が何でも、股間から蜜を垂れ流すような事をしてはいけない。もしそれを見られたら完全に敗北を意味する。

「ぜっ・・・・たい・・・・まけな・・・い・・・」

全身を舐め回されても今だ意志ははっきりしているライラモン。
業を煮やしたヌメモン達は、乳首やレオタードの膨らんだ部分をカリカリと甘噛みする。

「ぐっ!!」

一瞬激しく痙攣するライラモンだったが、なんとか股間から蜜が溢れ出すのだけは防いだ。
しかしそろそろ秘所がヒクヒクと震えていて我慢も限界に近付いている。。
そして限界まで我慢した事が悲劇を招くとはライラモンはこの時点では思ってもいなかった・・・。


191:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 23:25:22 fJBPzRSo
「ううっ・・・・」

とうとうライラモンは両手両膝をつき、四つん這いのような体勢となる。
ヌメモン達はチャンスとばかりに、舐める速度を上げしゃぶり付く強さも上がっていく。

「あふうっ・・・・やっ・・んv」

今度はさらに耳朶をしゃぶられ、首筋から舌を這わせ胸を舐め回される。
それでもライラモンは必死に耐えてなんとか愛蜜が流れ出すのを我慢する。

「あららら~・・・中々しぶといわね。だけど次でお終いにゃ・・・」

バステモンがパチンと指を鳴らすと、一際大きなヌメモンが現れた。
大きな個体はライラモンの股間へと目をやると長大な舌をビチャっと叩き付けた。

「!!!あぐっ・・・・!?」

ライラモンのお尻の方まで舌が伸びており、唾液が彼女を刺激する。
そしてさらにトドメの一撃!
その舌を尻の割れ目から股間の割れ目まで這わすように、にゅるんと素早く舐め取る。


「ひいいっ!?んああああああああっ!!!」


ライラモンはついに絶叫。そして我慢していた分だけ溜まっていた愛蜜が盛大に噴出してくる。
その様子を見てバステモンは馬鹿笑い。

「にゃははははははっ!!潮吹いちゃったわね、アンタの負けよ!そしてアンタとヨシノンは一生奴隷決定~♪」

しかしライラモンの耳にはもうそんな声は届かない。
完全に快楽へと堕落した彼女にはもうまともな思考をするだけの意思は残っていない。

「はあっ・・・はっ・・・・あああっん!!」

甘い声をあげ、体の力を完全に抜き去りヌメモン達に体を預けるライラモン。
それに答えるかのごとくヌメモン達はライラモンの体を舐り回していく。

「っ・・・・あ・・・・」

とうとう押し倒されて仰向けにされるライラモン。
口の中に何か生暖かい物が入っていく・・・これはヌメモンの舌・・・。
その舌が咥内を動き回り犯していく。。やがてライラモンの目がとろんとなって瞳精気を失ったように輝きが無くなっていく。


「気持ちいい・・・・・・・最高に・・・・気持ちいい・・・・よ・・・」




心の中で呟くとライラモンはそのまま意識を失った。。



192:ライラモンVSヌメモン
07/02/16 23:40:20 fJBPzRSo
「あらあら、不様な姿だこと・・・・」

ヌメモン達が去った後に取り残されたのは、舐り尽くされ唾液と粘液でグチョグチョにされたライラモン。
まさにゴミのような不様な姿で、湿気だらけで薄汚れたこの部屋にピッタリである。

「クスクス・・・・・でもコレ、中々面白かったにゃ~。クセになりそう・・・。」



さあ、次は何して遊ぼうかな?
今度は人間で試してみる?
それとも新しいオモチャを取ってくる?
だけど今日は眠いからまた今度・・・・・その時もちゃんと見せてあげるから安心してねv



あ、それから住人の皆さん。
少し遅れたけど・・・ハッピー・バレンタイン♪

チョコの代わりにこのお話を受け取ってくれたら嬉しいにゃ。



~END~

193:名無しさん@ピンキー
07/02/16 23:54:47 50wfZa0f
ぐぐぐぐっじょぶ!!!
やっぱり空好き氏のSSは最高だ!!
続きにも期待!

194:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:24:29 fZCv7sE9
GJ!!!!
最高過ぎ!!おっきしたw

195:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:29:31 f9auPkqm
続き期待してます
良ければ>>180のも書いて下さい

196:名無しさん@ピンキー
07/02/17 22:42:02 YgRNBcQu
神 降 臨

誰か人×モン書いてく れ な い か


197:名無しさん@ピンキー
07/02/18 17:54:17 vjh07x3r
エロモン様のコウシロウ×ミミの続きマダー!?

198:名無しさん@ピンキー
07/02/18 19:46:42 AuZjxxFI
様ゆうなボケ

199:名無しさん@ピンキー
07/02/18 20:14:52 vjh07x3r
ごめん・・・保管庫では様つけだったからさ・・・(´・ω・`)ゴメン

200:名無しさん@ピンキー
07/02/18 20:30:06 Ex1i8kGc
ここで特定の個人を神扱いするのやめてくれんか
多数の名無しにも期待しようよ

要するに信者キモイ

201:名無しさん@ピンキー
07/02/18 20:35:05 zB+EKtAq
まあ俺たち読み専にできることは
職人さんが作品投下しやすいように
スレの空気をマターリさせておく事だけだ

202:名無しさん@ピンキー
07/02/18 22:24:21 vjh07x3r
>>200
(´・ω・`)ハーイ

203:名無しさん@ピンキー
07/02/19 06:24:52 bfR0pp2v
そいやさ、武之内空ってエアギアって漫画にもいるよね
作者のオマージュ?

204:名無しさん@ピンキー
07/02/19 21:26:09 q6Iafw3c
>>203
そんな奴いたか?
売り払って手元に無いからわからんが

205:名無しさん@ピンキー
07/02/19 22:11:21 xzsB3h8i
エアギアのは武内 空。
一文字足りません、しかも男です。

そういえば、一度極サドな空姐さんも見てみたい今日この頃。

206:名無しさん@ピンキー
07/02/20 08:54:12 aNQTYZNk
>>205
それみたい!!

207:名無しさん@ピンキー
07/02/23 01:54:53 hOkHI/ws
エロパロで難しいのは喘ぎ声だと思わないかね?
頭ではわかってるんだが文にするとなると・・・これが中々。

208:名無しさん@ピンキー
07/02/23 19:04:57 YcKHCdMZ
じゃあウヒィーとかキッヒィーとかどうよ

209:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:50:08 chUhUVeM
エテモン受けならおK

210:名無しさん@ピンキー
07/02/24 04:07:52 kWsunbTq
結局光四郎とミミは結婚したのかな・・・スッタフさんそのへん教えてよぉ~
太一じゃなくてヤマトとくっつくって今考えるとある意味リアルだな。現実もそうだもんな・・・

ヒカリとタケルは結婚してないんだよね?
ヤマトと空のみか・・・

でも全員結婚はしたんだな、子供もしっかり作ってるし。

211:名無しさん@ピンキー
07/02/24 05:21:34 nrX+VZuW
+賢京

他のキャラも各々に恋心はあれど言い出せずに終わったんじゃないかな?小中学生だった訳だし。

212:名無しさん@ピンキー
07/02/24 11:12:35 eIG7GEjU
俺はカキっと「結婚しました」と言われるより
それぞれに解釈のしようがある今のままでいい
「結婚してません」とズバリ言われたファンには合掌

213:名無しさん@ピンキー
07/02/24 14:43:43 h/YpUJFo
へたれは吹っ切れると攻めにある、と、どこかのサイトで聞いたので、どなたかタカト攻めなタカルキを

214:名無しさん@ピンキー
07/02/24 16:51:48 ZRZiZa8r
>>213
タカトきゅんは決してへたれではない
ちょっと気弱なだけだ

まあタカト攻めも勿論好きだけど

215:名無しさん@ピンキー
07/02/24 22:16:20 7tjF5WlT
啓人攻めならタカジュリだろう
啓人は樹莉にしか恋心持ってないし
留姫タカならあるだろうけど逆は考えにくいな

216:名無しさん@ピンキー
07/02/24 23:19:19 ZRZiZa8r
実はタカトはルキのようなプライドの高そうな女を滅茶苦茶にしてみたい願望がある変態という展開希望

217:名無しさん@ピンキー
07/02/25 01:09:17 x1iSheFd
>>208
このスレでそのアヘ声を見るとは思わなかったw

218:名無しさん@ピンキー
07/02/26 02:11:21 AFzDg06p
sage

219:名無しさん@ピンキー
07/02/26 13:54:32 dX76IsMP
>216
タカトをおまいなんぞと一緒にすんな

220:名無しさん@ピンキー
07/02/26 18:14:45 1kZ7u3sZ
はじめてあった時はとことん頼りなくて…戦うこともロクに出来なくて、そのうえ泣き虫で……
けど……一緒にいるうちに少しずつ変わっていって、戦いにも迷わなくなって…いつの間にか、一番強くなってて。
そしていつの間にか……あたし自身も少しずつ変わっていった…全部がアイツのせいってわけじゃない。
だけど…あいつの存在が、あたしの中ではすごく大きくなっていった。
だからなのかな……アイツに惹かれたのは――

「…なんでアンタがここにいるのよ」
「うーん…なんでっていっても…特に理由はないんだけどね;」

ここはルキの家…日曜で特に用事もないからと、久々に遅めに起きて居間に行くと、普通に床に座っている少年が視線に入った。
その少年に言った第一声は、苦笑交じりの短い言葉で返される。
その言葉に、ルキは半ば呆れたような表情で少年を……タカトを見る。

「それとも、来ちゃイヤだった?」
「べ、別にイヤってわけじゃないけど……」

無垢な微笑みとともに言われ、思わずルキは視線をそらせた。自分でも、なんとなく顔が熱いのがわかる…
中学に入ったときに、ルキはタカトに告白した。付き合いたいから、という意味ではなく、どちらかといえば諦めをつけるために。
あの時、すでにタカトは樹莉と付き合っていると思っていたから……
しかし、しばらく驚いた顔をしていたタカトは、予想に反し、赤い顔の笑みとともに頷いた。
タカト自身は、樹莉への想いは恋愛とは違うものと気付いていたらしく、なら自分が本当に好きな者は誰かと考え……そして、ルキという答えが出た。
だから、今日ルキに言われなくても、いつか自分から言い出すつもりだったらしい。
ちなみに、その話を聞いていたルキは、一気に頭に血が上り一瞬立ち眩みとともに倒れかけた。
あの時の、顔を赤らめながらの精一杯の笑みを思い出すと、今でも頬が赤くなる…

「で、特に用事も無く来て、なにかする予定考えてたの?」
「………あー、えっと…」
「…まさか、ホントに何も考えずに来たの?」
「………アハハハ…;」
返事の変わりに、乾いた笑い声が響き、同時にため息も聞こえた…


続けられるかは時間次第

221:名無しさん@ピンキー
07/02/26 21:57:16 tVsj5tUt
がんばれ!おれもがんばる!

222:名無しさん@ピンキー
07/02/26 22:55:11 5W7U+4m8
タケヒカか大ヒカが読みたいな
3Pとか

223:名無しさん@ピンキー
07/02/27 02:26:44 hD813eUr
>>220
続きwktk

224:名無しさん@ピンキー
07/02/27 12:31:02 xguU83oA
加藤さんは?

225:名無しさん@ピンキー
07/02/27 19:19:22 xfS3P15H
結局その後は適当にテレビを見、世間話をし、カードのコーチなどで時間を過ごしていった。
普段と同じ平凡なこと……それでも、相手が近くにいるだけで、何故か心が安らいでいく…共にいるだけで、何故か温かい……
恋人同士って、こういうことなのかな…と、改めてお互い実感する。
仲がいいわね~♪と満面の笑みでお茶を持ってルミ子が来た時は、思わず反射的に後ずさってしまったが。
出されたお茶と茶菓子を一緒に堪能していると、再び母が祖母と一緒に顔を出す。
「さっき電話で用事が出来ちゃったから、ちょっと出かけてくるわね。夕方辺りには戻ってくるから♪」
やたら嬉しそうにそういうと、そそくさと出て行った。

「(絶対楽しんでる……)」

顔を赤くしてうしろ姿を軽く睨むルキ。一方のタカトのほうは変わらず笑みを浮かべている。
こういうのを見ていると、一人だけ赤くなっている自分がなんだか馬鹿らしく見えてくる。
軽くため息をついて、食べ終えたお茶と茶菓子を流しに持っていく。

「ついでに朝食の食器も洗っとこうかな……」
「僕も手伝おっか?」
「別にいい。どうせ2,3人分水洗いするだけだし、適当にくつろいでればいいわよ」

言って居間を後にする。
少しだけ洗剤をつけたスポンジで軽くこすりながら、同時に水で流していく。
元々皿に汚れがつくような料理でもなかったので、大した時間は掛からずに全部洗い終えた。
そしてまた居間に戻ってくると……

「おまたせ………って…」
「…………スー……」

入ると、少年は暖冬の日差しの中、壁に寄りかかった状態で、瞳を閉じて静かに眠っていた。

「確かに温かくはなってきたけど……寝付くの早すぎ」

一応ツッコミをいれながら、音を立てないようにそっとその正面に屈みこむ。
そういえばタカトの寝顔を間近に見たことないなと思いながら、少し俯いたその顔を覗き込む。
つけていたゴーグルを外し、少し長くなった髪が小さく風に流れた。
普段のあどけない子供っぽい顔も、少しずつだが、確実に大人に近づいていっていた…

「……タカト…………」

無防備なその姿に、自然と――ルキ自身ほとんど無意識のうちに、ゆっくりと互いの顔の距離が縮まっていき……
重ねるだけの、軽いキス……が、唇を離した次の瞬間我に返ったルキの顔を沸騰させるには十分だった。ボッと音をたてて赤くなる。

「あ、あたし何やって………!?」

上昇する体温から逃げ出すように、慌てて離れようとしたその時――

「寝込みを襲うって、らしくないと思うけど?」
「っ――!?」

たった今自分が重ねた唇から、その言葉が流れる。それと同時に、ぐっと肩をつかまれ再び引き寄せられた。
いつの間にか開かれていた両の瞳は、真っ直ぐにルキを見据えている。
そして口元には……先ほどとは違った種類の笑みが浮かんでいた。

226:名無しさん@ピンキー
07/02/27 20:54:43 xQayFaqd
こ・・・こいつぁ・・・

227:名無しさん@ピンキー
07/02/28 15:43:47 BgmGzgEj
これはwwwwwwwwwww

ktkrktkrktkrktkrktkr
続きwktk

228:名無しさん@ピンキー
07/02/28 16:51:55 cFr5IDro
>>41
やっぱり異色か。
じゃあ俺も異色だな。

229:名無しさん@ピンキー
07/02/28 17:26:20 2p1kVeWU
ここって異色でも何でもアリじゃない?
光ヒカ書いてくれんかなあ

230:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:08:29 MRCAfErw
「た、狸ね入りしてたわけっ!?」
「違うよ。起きたのはついさっき」
「つ、ついさっきって……!」
「ルキが僕にキスしたときに♪」
「っ……!!!!」

ルキの顔が更に赤みを増した。
―嘘だ。絶対最初から起きてた…!―
何の根拠もないが、ルキの心は確信する。
……タカトは戦いの中で、少しずつ迷いや恐れを捨て、そして成長していき変わっていった。
そして付き合いだしてからも、タカトは少しずつ変わっていき……結果的に気弱だった少年は、若干天然、若干腹黒で積極的な少年となった。
……これも成長と言っていいのかはわからないが、少なくともルキは『この状態』のタカトはあまり好きではなかった…
――キライというわけでもなかったが。

「まあ無防備に寝てた僕も悪いって言えるけど……折角してくれたんだから、ちゃんとお礼はしないとね♪」
「お、お礼って……!っ――!?」

笑みのままそう言ったタカトにルキが言い返そうとしたとき、途端にルキの視界は上を向いていた。
さっきまでタカトの背後にあった壁は無く、代わりにその後ろに天井が見える。――――直訳。押し倒された。

「ちょ…!何するのよっ!?」
「だから、お礼」
「こんなのは望んでないっ!!」
「とりあえず僕は望んでる」
「んな勝手な…!!んっ……!!」

なおも喋ろうとしたとき、ルキの口はタカトの唇で無理矢理塞がれた。
もがいてはみるが、押さえつけられた両手はビクともしない。こういうとき、自分が女だということを思い知らされる。
丁度喋っている途中で口付けられたので、開いた口からタカトの舌が侵入する。
さきほど自分がやった重ねるだけのキスとはまるで違った、深く、熱い接吻……口内を舌がなぞるうちに、ルキの身体の熱は上がっていき、
抵抗する力が抜けていった。そして最初逃げていたルキの舌も、徐々に彼を受け入れていく。

「んん…ぁ…あっ…ん…ぁぁ……!」

ピチャ… クチュ…  チャッ…  クチャ……

静かな居間に、水音と、出したくないのに出てしまうルキの声が、しばらく響く…
互いの唾液の味を確かめ合い、流石に息苦しくなったのか、ようやく唇が銀色の糸を引きながら離される。

「タカ…ト………」

これ以上ないほどに赤面しながら、僅かに潤んだ瞳でルキはタカトを見る。その表情が、タカトの中の感情を掻き立てた。
タカトはルキを上半身だけ起こすと、丁度傍に置かれていた彼女の携帯の充電用ケーブルを取り、それでルキの両手をそれで後ろ手に縛る。

「えっ……タカト…」
「イヤならとっていいよ。ワザとゆるく縛ってるから…」

言葉通り、ケーブルは拘束は出来ているが、力を込めれば簡単にほどけそうなくらいに縛ってある。
しかし、ルキはしばらく赤い顔のまま沈黙しているが、それをしようとはしなかった…
それを見ていたタカトは、クスッと少しだけ苦笑すると後ろに回り、再び深く口付ける。そして、片手を服の中に忍ばせた……

231:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:10:50 5TWpnf/c
k


232:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:12:07 Lf0l08Z4
>>230
ハアハアハアハアハアハア(;´Д`)

続きwktk

233:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:44:52 KGosDE6z
押し倒されるツンデレクイーンハァハァ

wkwkwkwktktktktk

234:名無しさん@ピンキー
07/03/02 00:38:35 gOpU5Qcq
これだからツンデレはやめられない

235:名無しさん@ピンキー
07/03/02 23:11:36 vR6CCSJ3
wktkしてくれている方々すみません、風邪をこじらせたためしばらく書けなくなりました…
土日には治そうと思っています。




236:名無しさん@ピンキー
07/03/02 23:14:25 EYvTGyQq
DJ!!

237:名無しさん@ピンキー
07/03/02 23:30:10 Tu/B5rtn
うい、お大事に。

238:名無しさん@ピンキー
07/03/04 03:56:36 TYZhcsIA
拓×泉キボン

239:名無しさん@ピンキー
07/03/04 03:57:09 TYZhcsIA
拓×泉キボン

240:名無しさん@ピンキー
07/03/04 09:32:15 3p3yzDvt
つ保管庫


いやいや俺も見たいけどね。だけど話題にも上がらない純平がときどき可愛そうに思う
太っててもイージャン!イージャン!スゲー(ry

241:名無しさん@ピンキー
07/03/04 11:29:03 xcNc5yxG
今週のデジモン見てたら大淑どころじゃねー展開吹いた。

242:名無しさん@ピンキー
07/03/04 12:20:30 CAcYYC9P
拓也は男と絡んでこそその魅力が最大限に発揮される

243:名無しさん@ピンキー
07/03/04 13:12:09 2fTx6y+L
放映当時は拓也受で腐向けじゃなくてショタ向けのも結構あったような。
そう考えると、デジの主人公はショタの受けネタにされるのが多い気がする。
あくまでも腐女子向の801じゃなくて男性向の。

244:名無しさん@ピンキー
07/03/04 13:19:25 LyMX8cVT
フロ放映時はアニメ板のスレにホモショタ厨が粘着してたいそう心象悪かったよ<拓也

今思えばひどいとばっちりなわけだが。

245:名無しさん@ピンキー
07/03/07 16:20:47 Ma82gS96
やっと熱下がった。まだ少しふら付くけど。


「んんっ…!」

ルキの体が一瞬ビクンと強張る。
タカトは忍ばせた手でふくらみを包み込むと、舌先をツー、とルキの唇から首筋に移す。
ふくらみを包む手をゆっくりと動かしほぐしながら、なぞるようにルキの白い首筋に舌を這わせる。

「ここなら、見えないかな……」

言いながら、そのまま舌を肩にまで移し、赤い所有印をつけていく。
手の動きと、印がつくたびにルキの体は反応していった。

「んんっ…!ん…ぁ…あっ……!」

口から漏れる吐息も熱を帯び、出さないよう意識しても、吐息とともに喘ぎが漏れる。
タカトはそれを聞きながら、空いているルキの髪を留めているゴムを外す。長くなった髪が下ろされると、今度はルキのベルトに手を掛ける
一息にベルトを外すと、再び前に回ってズボンも脱がす。もう、抵抗は無くなっていた。

「やっぱり白いね。ルキの肌……綺麗だよ…」

言いながらタカトとは露わになったルキの足を優しくさすっていく。
もう片方の手でルキの上着をたくし上げると、膨らみの中心の突起に顔を近づけ舌を這わせた。
それと同時に、ルキの太ももの付け根まで来た手が、ゆっくりと下着の中に侵入する。

「あっ…ぅ…!」

その瞬間、ルキの口から短い喘ぎが漏れ、その体が小さく震えた。

246:名無しさん@ピンキー
07/03/07 16:56:49 93qP1IB8
ここって細切れ投下がデフォなの?
前の長文さんとか。

一気に投下してってほしいよ。

247:名無しさん@ピンキー
07/03/07 16:58:59 tQOGy0V8
自分で書きもしないくせに文句言うなよ

>>245
GJ!!自分のペースで無理せずやってください

248:名無しさん@ピンキー
07/03/07 17:04:49 93qP1IB8
文句じゃなくて聞いてるだけ。
それに体調が完全復帰してないならもっと休んでていいのに
そして完全復帰したら一気にUPとかじゃ駄目なの?

249:名無しさん@ピンキー
07/03/07 17:33:51 f6/0MkfP
書く奴も読む奴も好きにやってんだからいんじゃね
板ルールに一気UPの規約あるわけでなし
次が読みたくて気が急くのもわかるがマターリマターリ待つとよいよ

250:名無しさん@ピンキー
07/03/07 22:01:45 YvukrKbh
とりあえず>>245はGJ。
久々に勃起した。

251:名無しさん@ピンキー
07/03/08 01:51:09 r4DqOEyq
しょおぃ!保守

252:名無しさん@ピンキー
07/03/14 14:41:36 T0O+A3WH
保守

253:名無しさん@ピンキー
07/03/15 04:20:23 xNjFEAEs
こんなもんだったんか・・・おまんらのデジモンへの愛は!

254:名無しさん@ピンキー
07/03/15 10:59:34 yeWNZ7DX
「はは、やっぱり感じやすいんだね。もう濡れてるよ…」

言いながら指を更に動かす。
膨らみの片方に左手を。もう片方には舌を。そして秘部には指を、休まずに動かす。
指が内部をなぞるたびにルキの体は敏感に反応し、吐息の熱を上げていく。
タカトはルキの必死に耐えるような表情さえ愛しく感じながら、秘部に進入した指だけ動きを徐々に早くしていく。

「ひっ…!あっ、あっ…ぁ、ぁぁ!…あ…!」

動きとともにルキの喘ぎも早く大きくなる。
タカトが指を抜くと、べっとりと蜜が絡み付いている。

「ふふ、こんなに出てる。気持ちよかった?」

蜜を纏った指を見ながらのタカトの問いかけに、ルキはやはり赤面したまま答えることはできない。
タカトはクスッと再び微笑すると、ルキの頭を持ちグッと引き寄せた。

「んんっ…!?」

引き寄せた瞬間、ルキの口に指を押し込み自分の蜜を舐めさせる。
最初驚いていたルキだったが、戸惑いながらもタカトの指に舌を這わせる。

「(…あれ……)」

愛しげにそれを眺めていると、ふとルキの両手を縛っていたケーブルが少しほどけかかっているのに気付く。
イヤならほどいていいと言ったのは自分だが、いまは、自分に拘束されている彼女の姿が酷く愛おしく感じてしまう。
丁度ルキが全て蜜を舐め採ると、再びケーブルに手を伸ばした。

「ルキ…ゴメン、やっぱりもう少ししっかり縛っていい?」
「え……?…………別に…いいけど…」

消えそうなほど小さな肯定の言葉。
それでもしっかり耳に届くと、僅かに苦笑しながら一度ほどき、先ほどよりも若干きつく縛りなおす。

「コレでよし、と…じゃあ、僕もルキの頂こうかな」
「え……」

そういうとルキの下着を脱がし両足を広げ、秘部に直接顔をうずめる。
舌をなぞらせた瞬間、ルキの体が先ほどよりも強く跳ねる。

「くぅ…!ん…あっあっあっあっ…!」

ピチャ…クチュ…ぺチャ、ピチャ…チュ…

舌を絡めたときとは別の水音が鳴る。それにあわせるようにルキの口から喘ぎが漏れる

「すごいね。舐めてもどんどん溢れてくる……それに…すごく甘い…」

舐める合間に囁くタカトの声が、ますますルキの顔に熱を生ませた。
しばらくタカトはルキの蜜を堪能すると、立ち上がり自身のモノを取り出す

「ルキ…僕のも……」
「…………うん…」

小さな頷きとともに、固く膨れ上がったソレは熱を持ったまま温かなものに包み込まれた…


時間見つけての書き込みだから一気はまだ無理;

255:名無しさん@ピンキー
07/03/15 17:05:29 xVAuaIiw
>>254
GJ!!!!!!!!!

256:名無しさん@ピンキー
07/03/16 02:01:32 ZacdGcLj
>>254
勃起した

257:名無しさん@ピンキー
07/03/17 20:38:04 4T24/2H/
>>254
ゴルァ!!!!!!!



GJ

258:名無しさん@ピンキー
07/03/20 18:48:16 AsA5tHnl
URLリンク(red.ribbon.to)

これの続きってないんですか?

259:無名
07/03/24 19:34:18 xzbH7d2x


260:名無しさん@ピンキー
07/03/25 00:51:56 WMqDW7UK
いっ?

261:名無しさん@ピンキー
07/03/25 14:26:32 Eatl0uOw
うぅ…

262:名無しさん@ピンキー
07/03/25 15:16:41 SKUGGrAJ
えぇッ!?

263:名無しさん@ピンキー
07/03/25 15:21:55 W82Rfmhq
ええ
いい最終回でした
じゃあ大淑書いてくる

264:名無しさん@ピンキー
07/03/25 16:21:07 EaxqS4ai
最終回でイクチカフラグを立てると誰が予想したでしょうか

265:名無しさん@ピンキー
07/03/25 17:45:12 6nIcOJdJ
>>263
期待してますぜ

>>264
イくチカ?チカがいつイったんだ

266:名無しさん@ピンキー
07/03/25 19:32:50 e1LGJ03S
関係ないが兄貴が女だったら萌えるなあとか変な電波を今日受信した

267:名無しさん@ピンキー
07/03/25 19:41:29 EaxqS4ai
>>265
イクト×チカな

268:名無しさん@ピンキー
07/03/27 00:40:19 CZ5iaIra
>>264
てっきりヨシノとくっつくものとばかり思っていたなあのショタっ子は

269:名無しさん@ピンキー
07/03/27 01:05:00 RYH+62u0
「マサル、オレのアニキになって!」って事ですな

270:名無しさん@ピンキー
07/03/27 10:35:18 a1eCrwNb
>>268
チカ→イクトは、恋愛感情なのか、それとも兄に似た愛情に近いものなのか…

271:名無しさん@ピンキー
07/03/28 09:41:23 mtYW1Lcz
あのかーちゃんの娘だし、感情のスタート地点は
「この子は私が面倒見てあげないとダメなの!(おもに人間界についての知識面で)」
てな辺りではないだろうか

272:名無しさん@ピンキー
07/03/28 11:05:52 +zozzSjb
だがここはエロパロ板だ
手を繋ぐだけでフラグは発生する

273:名無しさん@ピンキー
07/03/30 16:22:50 OgWfe825
少し時間出来た。けどまだ一気に書けない…いつになったら終わるんだ…


「うっ……!」
「ん…ふぅ…んん……」

口に含んでは出し、ルキはたどたどしく舌先をタカトの肉棒になぞらせる。
多少戸惑いながらのぎこちない刺激に、タカトは小さく声を漏らす。
そっとルキの頭を優しく撫でてやると、ルキは口に含んだまま上目遣いでタカトの顔を見上げる。

「っ………」

潤んだ瞳のその表情が、更にタカトの欲望を刺激する。
タカトは両手でルキの頭を固定すると、囁く。

「ルキ………歯、立てないでね?」
「え……んんっ――!?」

囁きとほぼ同時にタカトは肉棒を一気に突き出した。
固く熱くなった塊が奥まで押し込まれ、思わずルキが呻く。
顔を離そうとしても、しっかり掴んだタカトの両手が逃がさない

「んっ…!っ、ぅぐ…ふっ、んっ!ぁ……っ…!」

次第にタカトの動きが速くなっていき、一気に頂点を見ゼしていく。

「ルキ…出すよ…!」
「んん…っ! や…、ぐ…ぅっ、ごほっ!」

びくんっとタカトのモノの先端から熱い液が流れ出る。
突然口内に入れられた液に思わず顔をのけぞらそうとするが、再びタカトの手がそれを許さない。

「んんん……っ…んくっ…!」

震える体でなんとか飲み込む。
ようやくルキの口から塊が抜かれると、口の端から唾液とタカトの液が混ざったものがツー、と首へと垂れて汚した。

274:名無しさん@ピンキー
07/03/30 17:32:21 V+nDButt
>>273

   勃  起  し  た

275:名無しさん@ピンキー
07/04/01 21:38:01 VgrSFXDl
SS保管って今どうなってるのか?

276:名無しさん@ピンキー
07/04/01 22:30:18 19sx/iP/
デジモンを書けば書くほど哀しくなってくるのはもう新作の予定がないからなのか

あ、新作のデジモンストーリーにアニキが出てるってほんと?

277:名無しさん@ピンキー
07/04/02 12:06:37 e9YmdiVA
>>273  

続 き う p 
そしてwktk

278:名無しさん@ピンキー
07/04/03 15:31:54 1WiydDJ1
後番組の鬼太郎にまさか伊織が出とるとはのぅ

279:名無しさん@ピンキー
07/04/10 16:13:17 iGW7JLpq
タカルキ続きwktk保守

280:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:09:33 lvXSg9gf
自演だな。

281:名無しさん@ピンキー
07/04/12 16:48:13 JKMYPPVK
だが現実は非情である。

282:名無しさん@ピンキー
07/04/15 14:08:16 VN6GL1uZ
age保守

283:名無しさん@ピンキー
07/04/16 04:58:26 TtwfRqlT
デジストのサヨたんマダー?

284:名無しさん@ピンキー
07/04/22 09:31:52 0grqPE++
タカルキまだー?

285:名無しさん@ピンキー
07/04/23 00:28:20 izqKAvgh
>>284
すみません。
仕事が立て込んでてしばらく書けない模様です。
暇になったらブログを開設してまとめて載せようと思ってます。
そのときにまた・・。

286:名無しさん@ピンキー
07/04/23 18:43:20 SbhEq69k
小百合×マサルのエロをうpしたいんだがおk?
女×男は載せたら不味いかな、やっぱ(´・ω・`)

287:名無しさん@ピンキー
07/04/23 19:41:29 Uf21BsF7
いや、いいと思うよ

288:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:04:46 P713JjnG
グッド。
むしろ男女でない方がマズイのでは。

289:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:11:47 pECTrCTr
男ふたり「だけ」でなければなんだっていいと思うぜ
男ふたりに女ひとりとか、女同士とか、男女ふたりずつとか。

290:名無しさん@ピンキー
07/04/26 23:38:22 WnY5E2G1
age保守

291:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:16:19 4ZYCaN56
上がってないぜよ

292:名無しさん@ピンキー
07/04/27 13:30:30 XnT8EA0i
>>286が言いたいのは
女性からの攻め(?)でいいのかなってことかと。
どちらにしても問題はないと思われ。

293:名無しさん@ピンキー
07/04/30 02:10:40 Tq57dPHb
保守しとく

294:名無しさん@ピンキー
07/05/01 17:58:51 hihGvbsX
やっと時間が出来た…残り少ないから一気に最後まで書いちゃおう


ルキの口内に白い液を出した後も、タカトの肉棒も感情も治まっておらず、感情は更に欲望を欲していた…

「ルキ…僕、そろそろ………」
「あっ……」

再びルキを優しく押し倒し、足を広げる。指を入れて確かめると、もう十分に滑りが良くなっていた。
ルキの秘部に肉棒の先端をこすり付けると、放心していたルキが再び敏感に反応する。

「ひぅっ…あっあっ…あっ……」
「…ルキ…辛かったら、言っていいからね」

あくまで優しく、ルキの事を思いながら囁く。
そしてゆっくりと、ルキの中に自身を入れていった。強い圧迫感、痛みと快感が同時に生まれた。

「ひぃっ…!ああぁっ……!」

反射的にルキは体に力を入れ、それによりタカトの肉棒がルキの中で締め付けられた。

「っ…!ルキ…少し力抜いて……」
「ん…………!」

ルキが力を抜くのを確認すると、タカトは改めて腰を置くまで進める。

「ルキ……動くよ…」

囁きとともに、ゆっくりと…なるべくルキに負担が掛からぬよう腰を動かしていく。

「ひゃぁ…う、あぁ、あ…あっあっ……!」
「ルキっ………!」

少しずつ腰の動きを早くしていく。
タカトはルキを強く抱きしめ、それによって更に深く繋がる。

「あぁっあっ…あっあっ…!タカ…ト…!…タカト…ッ…!」
「ルキ……ッ…!」

動きが速度を上げていく中、互いに限界が近づいていき……そして…

「ああああぁぁっ…!」
「うっ………!」

お互いほぼ同時に達し、タカトは直前に自身を引き抜き、ルキの体に白濁の液を撒いた……

295:名無しさん@ピンキー
07/05/01 18:00:08 hihGvbsX
「………バカタカト」
「バカで結構」

拘束を解き、着替えなおして言ったせめてもの講義は、やはり笑みとともにあっさりと受け止められる。

「誰にも渡したくなくて、独占したくなるほど心から大好きだって気持ちが馬鹿だって言うんなら、僕はバカで構わないよ」

その言葉に、ルキはため息を付きながらも、仄かに微笑む。
こんなときでも、その声には優しさが感じられる。

「…じゃあ、今度から名前の変わりにバカって呼ぶ?」
「あー…それは流石にちょっと嫌かも……」

話をするときも、抱かれるときも、繋がるときも…いつも、彼は優しい…
いつでも、二人でいるときが温かくて心地がいい…
大好きだから、押し倒されても、縛られても、心から嫌と思わない。


はじめてあった時はとことん頼りなくて…戦うこともロクに出来なくて、そのうえ泣き虫で……
けど……一緒にいるうちに少しずつ変わっていって、戦いにも迷わなくなって…いつの間にか、一番強くなってて。
いつの間にか……あたし自身も少しずつ変わっていった…あいつの存在が、あたしの中でどんどん大きくなっていった
そしていつのまにか……誰よりも…あたしはアイツの事が好きになっていった


~END~

やっと終わった!描き始めてからスゲエ時間掛かっちゃったな…;スイマセン;

296:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:54:18 +TetWyH6
>>295
GJ!!!
素晴らしいタカルキだった
ありがとう

297:名無しさん@ピンキー
07/05/02 21:59:38 4ktzdpx5
>>295
あなたをどれだけ待ったことか・・・
すばらしい作品をありがとうございました・・・
気が向いたらこれの続編でも書いてください!

298:名無しさん@ピンキー
07/05/02 22:23:28 DE/6hpqL
>>295
GJ!

299:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:29:49 HQVfmoE2
男同士も見てみたい

アドベンチャー系
太一×ヤマト
太一×光子朗
大輔×太一
大輔×賢
大輔×タケル
タケル×伊織
タケル×賢
伊織×丈
伊織×大輔

テイマーズ系
タカト×ジェン
ヒロカズ×ケンタ

フロンティア系
拓也×輝二
拓也×輝一
拓也×友樹
拓也×純平
輝二×輝一

セイバーズ系
マサル×トーマ
マサル×イクト

とこんなラインナップが浮かんでくる
見たい奴はありますか?

300:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:41:34 aj8NEQhx


つ【801板】

301:名無しさん@ピンキー
07/05/04 22:09:40 zxDBUsIZ
光子「郎」を間違うやつは信用できない

302:名無しさん@ピンキー
07/05/04 23:02:48 aj8NEQhx
ここではホモはやめたほうがイイよ。

303:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:36:58 J94flxmf
>>299
俺も見たくてたまらんがここはおとなしく801板に移動しようぜ

304:名無しさん@ピンキー
07/05/05 22:58:07 BO2D2wzC
ここは京×マイケルでwww

305:名無しさん@ピンキー
07/05/05 23:20:55 J94flxmf
>>304
グロ乙

306:名無しさん@ピンキー
07/05/06 09:08:26 gD6zZwna
実は京が嫌いじゃない俺は異端

307:名無しさん@ピンキー
07/05/06 22:17:35 mwY1C9Jk
>>305は、素でマイケルのことだと思ってた俺も異端なの?

308:名無しさん@ピンキー
07/05/09 21:24:12 BrKgQtdW
マイケルは消えてくれて構わない

309:エロモン02@中篇
07/05/10 20:36:52 VZBo6btp
げげっもう半年も前のリクかよ。>>12殿は居られるんじゃろかー。

とりあえず半年かけて出来たとこまで。無能ですまんこってす。

310:エロモン02@中篇
07/05/10 20:37:35 VZBo6btp
OPIORPHIN


 「そいつとのメール楽しい?」
 マイケルは皮肉のつもりで訊いたはずだった。
 「もちろん」
 しかし彼女はマイケルの方を見もせずに(いつもの微笑みすらなく!)モニターに掛かりっきりで意にも介さない。
 「なんていったっけ、あの、背の低い赤毛の彼」
 背の低い、という形容詞にやっと彼女はマイケルの方を向いて言った。
 「私のこーしろーくんよ」
 その目が少しむくれている様でマイケルは少々怯んだが、それをスマートに切り抜けられる程度に彼は大人だった。
 「そうそう、その“ミミのコーシロ”。なんてラブレターを寄越した?」
 「ラブレターじゃなくて明日の同窓会の連絡。マイケルはこの連休に旅行行くんでしょ?写真撮ってきたら見せっこしよーね。」
 ウインクも器用に決めて彼女はまたデスクトップの液晶モニターに向かった。
 マイケルは本来なら真っ先に彼女を誘い、いつもの仲良しグループでバーベキューなどを楽しむ予定にしていたのだが、その前にメールの話を切り出され、結局言えずじまいだった。
 メールとはつまり、チビで赤毛の“ミミのコーシロ”から送られてきた、面白みのない業務連絡のようなそっけないメール。天気とニュースと勉強とパソコンの話しか書いてない学級日誌みたいなつまんない内容。
 彼女は時々それをマイケルに見せこれが彼女に送るメールに見える?とこちらがフォローに回らざるを得ないほど散々に扱き下ろすくせ、三日くらい経つともう返事を出している。……返事は一度も見せてくれないけれど。
 「ばかばかしいほど日本に帰るんだね。まるで家と学校を往復するみたいに」
 「ええそうよ」
 「いつまで続くのかな」
 さもわざとらしくため息をついて、マイケルはライブラリのソファから立ち上がる。
 「……えらく突っかかるじゃない」
 「恋敵だからね」
 肩にブックバンドで縛った教科書を引っ掛け、マイケルは振り返りもせずそれだけ言い捨てて図書室を出て行った。
 「――――よく言うわね、popular boy」
 彼女は小さくため息ひとつ付いただけで、また文法と表現にうるさい彼氏にメールを打ち始めた。

311:エロモン02@中篇
07/05/10 20:38:45 VZBo6btp
 彼がそこに戻ったのはもう6時も過ぎた頃だった。明日の旅行のスケジュールを立てながら談笑していたせいで、すっかり辺りはオレンジ色に染まっている。
 戻ってきたのには訳がある。
 図書室のペーパーバックの中に明日行く行楽地の地図や案内が載っていることを司書が教えてくれたのをこれ幸いと、初めて向かう土地に不安を抱いていた仲間の一人がリーダーが取りに行くべきだと囃し立てたおかげでマイケルは一人図書室に舞い戻ったというわけだ。
 「……あきれた」
 あれからもう2時間半は経っている。なのに彼女は悠々とまだそこに座っていた。
 「ミミ、そんなに長いラブレターじゃ読むのに一週間掛かっ……」
 椅子の背もたれに手を掛けて振り向かせようとしたマイケルの手に力が篭ることはついになかった。
 ピンクにしたら彼氏に叱られたと染め直した茶色の髪。手入れが行き届いているのだろう、夕日に照らされて艶やかに輝くその髪はくすんだ金髪のうちのママならきっと家中のドレスと交換にしたって欲しがるに違いない。
 マイケルはぼんやりそんなことを考えた。
 「……この髪もコーシロのものか」
 “コーシロのミミ”。
 「服も褒めない、髪も褒めない、アクセサリや笑顔すら褒めない。
 お前のために彼女が選んで、お前を喜ばせるために日本へ行くのに」
 苛立たしい、とマイケルは思った。彼女はまっすぐお前を見ているのに、何故お前はそれに答えない。
 「僕ならシャイな彼女が僕に飛びつくまで褒める。褒めて褒めて、僕の嬉しい気持ちの100分の1でも伝えるぞ、チビ助」
 惨めだ。まるっきり道化師だ。いつもの彼女の笑顔じゃない。メールを書いているミミは“コーシロのミミ”になっている。寂しそうで恥ずかしそうで少し怖くてちょっと可愛い、百面相。そこに僕は居ない。
 「――――こういうの、ムカつく、っていうんだっけ?日本語で」
 ディスプレイにはマイケルの読めない漢字がたくさんの文章が長々と表示されている。
 彼女の長い髪を少し持ち上げてマイケルは首筋にキスをした。髪を同じように持ち上げないと見えない場所に。
 「明日には消える、ミミ」
 そっと髪を元に戻して自分のカーディガンを彼女の肩に掛け、バックナンバーは無かったと言い訳しよう、そう思ってマイケルはそのまま図書室を後にした。
 「僕は彼ときみが喧嘩すればいいと思ってるのかな、それとも何事も無くきみが帰ってくればいいと思ってるのか」
 どっちでもいい、と“popular boy”は独り言を締めくくった。

312:エロモン02@中篇
07/05/10 20:39:35 VZBo6btp

 その日は雨が降っていた。
 「おねーさまー!会いたかったー!」
 「みーやーこーちゃーん!」
 呆れ顔のその他大勢を放ったらかしで、高テンションシスターズが勢い抱きつき再会を喜ぶ。
 「この天気になんつー元気……」
 大輔は出遅れて感情の持って行き場を失い、バス停の前で一人ぶーたれる。
 「まぁ確かにこの湿度であの元気は凄いわよね」
 フォローのような、そうでないような、曖昧な合いの手を入れたヒカリはなんとも言えない表情で笑った。
 「いつもなら晴れなのにね、8月1日」
 「こんな日もあるさ」
 空はおかしな方向に話が転がらないように雰囲気を修正し、ヤマトがそれを補強した。それを黙って見ている太一は誰にも気付かせないようにため息を吐き、さっと表情を立て直す。
 「さ、感動の再会は後々!ぱーっとやるぞ!」
 太一の声にそれまでざわめいていた全員が拳を突き上げる。
 『おー!』
 うろたえるミミと光子郎を除いて。
 「えっ?ちょっ……なに?なにが始まるの?」
 きょろきょろと辺りを見回すミミの様子にいち早く気付いた丈が当たり前のことを訊ねるようにミミに言う。
 「あれっ聞いてない?今年はあの例のキャンプ場で一泊するんだよ。みんな大荷物だろ」
 あの日のトレードマーク、青いスポーツバッグをポンポンと叩きながら丈が椅子から立ち上がった。
 「えええええー!?き、聞いてないわよ!!あたし、明日帰らなきゃいけないのに!!」
 座ったまま取り乱すミミを尻目に、またまた、と言いたげな顔でタケルが笑った。
 「光子郎さんがそんな大事なこと言い忘れるなんて。騙されませんよミミさん」
 「もう半年も前から決まってたんです、光子郎さんがそんなミスをするわけがありません」
 伊織も黄色いリックサックを背負い込みながら、まるで信じていない。
 ただ京が一人引きつり笑いをしている。
 「……京さんから連絡行ってますよね……?」
 賢に尋ねられた固まったまま動かない光子郎がようやく解凍され、まだ痺れの収まらぬ舌を無理やりに動かして答える。
 「……言い忘れてます、カンペキに……」


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