08/10/11 08:28:29 tbbz0uBZ
なんてこった…アニアが育っちまった…
いや、奏とアニアとWヒロインにすればいいのか…
414:名無しさん@ピンキー
08/10/12 00:28:21 s14i23EH
なるほど何も問題はないな
しかしアニアと奏(旧ボディ)はHしたら人生決まるから妄想が難しいな
415:名無しさん@ピンキー
08/10/12 16:41:38 thPc2J9W
チクショウ10巻出た時点で台無しになった話しをまた書き直さねばならんのか!
やってやるぞチクショー!
416:名無しさん@ピンキー
08/10/12 17:07:33 Z0nYnoKs
アナルならokだと思うが
10巻を未だ読んで無いので今どうなってるのかわからん…
417:名無しさん@ピンキー
08/10/14 02:18:34 lPP4t2Qo
>>412
カップリング出来そうなキャラに限って積極性とかエロ展開に行けそうな理由に乏しい気がする
強いて言うなら裏切り部長と裏切り会長は行ける気がする
愛が一方通行な気がして悲しいけど
>>413
背後霊やロリ先輩はどうなるんだろ
杏や佐伯妹はまあ、良いとして
つーか奏は背後霊がいないと進展しなさそうだし
しかし奏のトモに対する気持ちにちょっとショックな様なヤッパリって思ったような変な気分だ
>>415
挫けるな
ガンガレ
418:名無しさん@ピンキー
08/10/19 01:09:47 uZ0HyLz/
補習
419:名無しさん@ピンキー
08/10/24 18:30:37 i32elGJD
スラクラ、アニメ化だってよ
人増えるな
420:名無しさん@ピンキー
08/10/26 09:37:13 M+TZl+AI
問題はこのスレタイぐらいか
421:名無しさん@ピンキー
08/11/15 23:28:40 s/YgJrMB
まぁ、後200kb、380レスでおさらばだよ
このスレ人の増え減りがあるね
422:名無しさん@ピンキー
08/11/16 21:15:34 oSZqLWVE
大アニア(ダ○○ナw)たん、結構エロそうだな… 赤面しながらマラを
咥えるアニアたん… (*´Д`*)ハア…ハア…
423:名無しさん@ピンキー
08/11/17 18:23:23 C4nd0lTp
別にかまわないが…
やはり半スラクラスレになってるな
424:名無しさん@ピンキー
08/11/22 17:36:33 WJXB1MZr
ライトノベルスレでダンタリアンネタで誘導があって、初めて三雲スレが
あることを知った。
少女ノイズがあるかと期待したがやっぱりないか。
アスラン大人気なんだな。
425:名無しさん@ピンキー
08/11/29 15:21:37 /y6JcH9O
「うっ……あっ……」
薄暗い室内に艶かしい少女の声が木霊する。
塔のように積み重ねられた無数の本が埋め尽くす、書庫のような奇妙な部屋。
何千、何万冊という本に囲まれた、部屋のほぼ中央に置かれた肘掛け椅子の上で、
少女は一人身悶えていた。
「こ、これは、少、し、マズイかもしれないです……」
漆黒の衣装を身に纏った、陶磁のように白い肌をもった人形のように美しい少女。
しかし、幾層ものレースとフリルでゆったりと膨らんだその衣装も半ば肌蹴け、
腰まで伸びる漆黒の長い髪は乱れて、同じくらい黒い瞳もどこか陶酔しきったように潤んでいる。
「この幻書の力を、ちょっ……と……うっ……甘く、みてましたか」
頬は赤らみ、吐息は激しく、まるで熱を出した病人のような状態だ。
少女は自分で自分を抱きかかえるようにしながら、必死に何かに耐えていた。
その胸元には一冊の古ぼけた本がある。
豪華な黄金色の装飾が施された、革表紙の本。
その表面には―“楽園に至る快楽の書”と本の題が記されている。
「まさ、か、この私にまで、ここまでの影響を……あっ……くんっ」
“楽園に至る快楽の書”はそれを読んだ人間に、無尽蔵の快楽を与えるという。
その昔、権力の果てにこの世の楽園(ハーレム)を作り出そうとした異国の王が、
ありとあらゆる快楽を追求し、探求した果てに、そのノウハウを書き記した書物。
それが“楽園に至る快楽の書”だと言われる。
その王の欲望は底が無く、女に限らず男、年齢を問わず幼子から老人まで、
また人にすら限らず獣とまでまぐわい尽くしたとされる。
「こんな下衆な本……とっとと……処分してやればよかったのです……」
愛書狂(ビブリオマニア)として興味本位で開いてしまったのが、運のツキ。
少女は“楽園に至る快楽の書”が与える、未体験の快楽に耐えていた。
直に触れていなくても、少女の未成熟な蕾は潤いを持ち、
既に漆黒の衣装の下のドロワーズはびしょびしょに濡れていた。
「ぜ、全然、気持ちよくなんて、ないのです……こんなの、全然……うはっ!」
抵抗する少女の精神を食い散らすかのように、どんどんと勢いを増す快楽が脳髄を痺れさせる。
やがて何か得たいのしれない目に見えない腕のようなものが、自分の身体に纏わり付いているかのような錯覚が襲ってくる。
その腕が少女の敏感な部分を撫で回し、抓り、優しく愛撫していく。
少女の精神に限界が近づいてきていた。
「あ、ひゃああああ! ど、どこを触っているんですか! だ、ダメです。ダメ……!」
少女の蕾の上で膨らむ快楽の先端部分に腕が触れる。それで決壊だった。
「う……うっ……ああああああああああ!!!!」
体験したことのない感覚―絶頂が少女を襲った。
まともに呼吸をすることすら出来ない。
ひゅーひゅーと咽喉を鳴らし、朦朧とした意識を繋ぎ止める。
「わ、私が、こんな……屈辱……忌々しい本です……」
ようやく悪態を吐けるまでに意識が回復したのは、それからしばらく経った後だった。
少女は衣装をめくり上げ、ドロワーズを確認すると、怒りと羞恥が混ざり合ったような複雑な表情を見せた。
「ダリアン? なんか凄い叫び声が聞こえたけど、どうしたんだ?」
部屋の外へと続く扉から、男の声が聞こえた。
ダリアンと呼ばれた少女は一瞬で我に返り、扉に向かって叫んだ。
「な、ヒュ、ヒューイ! 今入ってきてはダメなのです! 絶対に入ってきたらダメです!」
しかし叫びもむなしく、今まさに扉は開こうとしていた。
426:名無しさん@ピンキー
08/11/29 15:22:55 /y6JcH9O
読み終わったので、即興で書いてみた。
ダリアンがどうしても翠星石にしかならない。
427:名無しさん@ピンキー
08/11/29 20:24:46 sfwikon6
とてもいいです! ぜひ続きを。
428:名無しさん@ピンキー
08/12/01 01:58:22 ZKtQN0bl
ホントに翠の子にしか見えなくなったじゃないかwww
429:名無しさん@ピンキー
08/12/02 07:18:37 uCpD3GXf
俺はゆえゆえかと思ったw
430:名無しさん@ピンキー
08/12/06 08:56:45 gV0Uwd/m
揚げ
431:名無しさん@ピンキー
08/12/11 00:18:20 KJ4sPCiB
杏ー!
杏ー!
432:名無しさん@ピンキー
08/12/13 20:38:58 7P9qKbHq
頼むから落ちるなよ……ここ
433:名無しさん@ピンキー
08/12/14 22:25:54 q7Ppn6xJ
揚げ
434:名無しさん@ピンキー
08/12/19 20:44:06 LMwJ+6RH
あげ
435:名無しさん@ピンキー
08/12/21 20:34:42 nh5ZLrDB
保守あげ
436:名無しさん@ピンキー
08/12/23 17:51:48 53+KVjPS
押上
437:名無しさん@ピンキー
08/12/26 01:41:14 sPuz92+S
生きろ……
438:名無しさん@ピンキー
08/12/26 09:40:56 W0Ysyyiq
アスラクラインのアニメが始まりさえすれば、ここも谷川や竹宮スレのように賑わうに違いない
439:名無しさん@ピンキー
08/12/27 00:33:11 KkzWHkQF
・・・・竹宮スレのエロスレもあったのか
んー好きだけどあれにエロイのは合ってない気がするんだけどな
440:名無しさん@ピンキー
09/01/02 18:45:23 gmnYUIy/
あげ
441:名無しさん@ピンキー
09/01/07 07:01:48 Hfav2gar
あげ……
442:名無しさん@ピンキー
09/01/07 13:57:02 oythL4Ga
あけおめ
遅いかw
443:名無しさん@ピンキー
09/01/09 20:29:29 UE0v1EdZ
保守
444:名無しさん@ピンキー
09/01/11 13:34:48 PgD1IaL2
保守
445:名無しさん@ピンキー
09/01/14 06:02:57 kcYRqBwx
あぐぇ
446:名無しさん@ピンキー
09/01/16 20:52:14 kr4weQkI
捕手
447:名無しさん@ピンキー
09/01/18 10:06:02 siV/9+PR
朱浬さんが田中理恵ですかそうですか。
雪原さんは緒方恵さんじゃないんですかそうですか。
アノキャラナラアノコエダロウニ
448:名無しさん@ピンキー
09/01/19 00:07:02 Cwd1ZPiF
な、なんだってー!
449:名無しさん@ピンキー
09/01/19 12:36:01 N+Vbi8O6
てかダンダリオン終わり?マヂで?
もしかしてイラストのGユウスケが怒りの日完全版作成に駆り出されたから?
もしそうならどこまで俺に迷惑掛けるんだよlightは…
450:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:27:01 WrIaFDpM
保守
451:名無しさん@ピンキー
09/01/26 21:56:23 5LRgVtj3
>>449
スニーカーは普通に絵師変更があるレーベルだがなんか根拠でもあるのか?
452:名無しさん@ピンキー
09/01/31 10:10:51 ShrfKEbm
保守
453:名無しさん@ピンキー
09/02/06 02:45:46 QxvAm0x9
あげ
454:名無しさん@ピンキー
09/02/06 02:46:46 QxvAm0x9
あげ
455:名無しさん@ピンキー
09/02/13 10:00:32 AB3W2VvO
さげ
456:名無しさん@ピンキー
09/02/17 23:08:53 yYey6YxL
赤あげて
457:名無しさん@ピンキー
09/02/18 20:15:16 cY9M5vdD
白さげて
458:名無しさん@ピンキー
09/02/18 20:39:31 8CMwSisU
青あげる
459:名無しさん@ピンキー
09/02/19 01:03:18 aPjDvUyF
アスラクラインのアニメ化は嬉しいんだが
反面何か寂しい矛盾ww
460:名無しさん@ピンキー
09/02/26 07:55:15 JZfKakrb
保守
新刊はいつだっけか、っと
461:名無しさん@ピンキー
09/02/26 20:46:22 9I2zGByg
>>460
4月だ
462:名無しさん@ピンキー
09/03/02 09:43:52 nDYihjrO
4月か…
存分長いな
463:名無しさん@ピンキー
09/03/09 22:05:56 pzrfSTxH
保守保守
464:名無しさん@ピンキー
09/03/12 04:35:55 Sx6vRg63
4月10日だね
465:名無しさん@ピンキー
09/03/21 10:41:01 AkEsSLps
あげ
466:名無しさん@ピンキー
09/03/21 19:24:03 PDURwDKt
あと20日か… もう一回はじめから読んどくか…
467:名無しさん@ピンキー
09/03/23 13:59:26 YK8zsRx7
保守として小ネタを幾つか。
1:もしも樋口と智春の性格が逆だったら。(1巻より)
嵩月「アスラ・マキーナはどこ?」
智春「知らない。けどさ……君のハートはどこ?」
嵩月「…………」
智春「ぬ、盗んだつもりは無いけど君から盗んだよ。君のハート……ぎゃああああ!!!」
紛れもなく嵩月に焼き殺されるのがオチかと。
2:もしも智春が異様なほどガチエロだったら。(5巻より)
体操着を脱ぐひかり先輩。
智春「ひ、ひかり先輩?(こ、これはまさか……フラグか?)」
ひかり「え? ああ、下は大丈夫ですよ、ほら」
智春「あ、水着でしたか。(水着ヒャッホウ!あれ、でもダメじゃん。見れないじゃん!)」
ひかり「あの、夏目君? 顔、紅いですよ?」
智春「いえいえ、何でもないですよ……ハッ!」(樋口に持たされたコンドーム発見)
ひかり「?」
智春「……ひかり先輩。もし今夜出られなかったら、今夜は一緒に過ごしましょう。そのままだと寒いですから。
僕が温めてあげます、幾らでも」
操緒『死ね変態』
操緒のツッコミで死亡確定。
3:智春が実は年上好きだったら。(10巻より)
智春「……アスラ・マキーナ」
部長「悪いね、だけど……」
智春「なんて事を………橘高会長をいつか寝取たかったのに~!」
部長「そっちかよ! まぁ、気持ちは解るが……」
智春「あと、六夏先輩も一緒に侍らせたかったのに見事にパーにしてくれて……」
部長「やっぱ殺す!」
射殺されました。
468:名無しさん@ピンキー
09/03/23 23:58:52 E2LaFe15
三雲が見事なまでにエロつぶしを張り巡らしてるのがなんとも
469:名無しさん@ピンキー
09/03/28 08:29:39 +ANHGYeM
>>468
操緒 → 幽霊、そもそも触れない
嵩月 → 使い魔設定、ヤった後のドウターはどうすれば?
朱理 → サイボーグ、色んな所が硬そう
アニア→ 幼女、手を出だそうとすると周りに殺されます
鉄壁の防御だなw
470:名無しさん@ピンキー
09/03/28 08:42:09 QRDA/weP
嵩月 →後ろで
朱浬 →ここは生身でした
なにより会長妹がいるじゃないか
471:名無しさん@ピンキー
09/03/29 20:26:35 lh6ugr2+
何より操緒だ。どうすればいいんだ?
472:名無しさん@ピンキー
09/03/29 22:03:46 S03I80uJ
幽霊になる前の操緒って
智春と一緒に風呂入ってたよな(9巻参照)
473:名無しさん@ピンキー
09/03/30 02:41:46 LoQ9hJ3C
嵩月はあんまり恥ずかしいと発火するし、破瓜の血液が炎になるからいざ事に及ぶと智春が焼け死ぬんだよな
474:名無しさん@ピンキー
09/03/31 21:12:34 4d7F7tu4
そこは律都さんに頼んでなにか怪しい薬を…
てかなんかしら悪魔とする手段ないと悪魔が居る意味なくね?
475:名無しさん@ピンキー
09/04/02 16:56:15 2St9ADyq
>>473
そういえば、真比和のチンコは大丈夫なのだろうか?
やったときに風でスパッと…
476:名無しさん@ピンキー
09/04/03 20:54:08 tQ8fBhQK
制御出来てないと嵩月が
ちょっと擦り剥いただけで傷口から火が出たり、飯食ってる時舌噛んだら「怪異火吹き女」になったり、アノ日に下半身が大変なことになったりするぞ
477:名無しさん@ピンキー
09/04/03 21:14:26 k2pQ4pD6
あの世界なら、耐火耐熱コンドームとか普通に売ってそうだ
478:名無しさん@ピンキー
09/04/03 23:59:55 9Uk2Ltmw
アニメ見ました!
いや~やっぱり声が入るといいね
479:名無しさん@ピンキー
09/04/04 11:37:09 09Rw+pV0
期待できる・・・のかな?
とりあえずエロの需要は増えそうだが
480:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:25:16 hG1pPX0r
問題は供給があるかどうかですな。
481:名無しさん@ピンキー
09/04/07 23:36:50 LoW2Jnph
このスレに供給を…
482:名無しさん@ピンキー
09/04/10 10:10:28 CX4eJzDw
俺のFカップが…
483:名無しさん@ピンキー
09/04/11 04:04:41 YgZWNpV2
お前のじゃない
もう智春のだ
484:名無しさん@ピンキー
09/04/12 10:34:18 WVVZtT7L
結局危機的状況にならないと選択出来なかったな
485:名無しさん@ピンキー
09/04/14 02:22:45 POmzmvzi
九巻読んでたらふと雪原瑶に女装のことで脅迫された智春が『ともは』としていろいろと悪戯される場面が浮かんだ
つまり男装女子に犯される女装男子…
誰か書いてくんねーかなー
486:名無しさん@ピンキー
09/04/14 18:05:46 DnYc3Q6Z
智春と大ニアのネコ耳セーラー服でヤるの見てみたいな~・・・
てか、原作でアニアとも契約しないかなぁ
487:名無しさん@ピンキー
09/04/14 19:57:51 2AsbikAc
>>486
奏ルートに入ったようだし、ちょっと厳しくなったかもね
488:名無しさん@ピンキー
09/04/16 23:32:04 2aAzokJQ
アニメ始まるから見ろ!
という友人の一声から始まり
だったら原作貸してよ!
の俺の一声に帰結して、アスラクラインを五巻まで読んだ新参者が通ります。
スタビライザーを見て操緒による強制操作自慰がよぎったのは俺だけでいい。
489:名無しさん@ピンキー
09/04/18 07:51:11 gkrEWAe0
>>488
よう、俺
490:名無しさん@ピンキー
09/04/18 11:35:26 7EmtGPa0
嵩月って処女だよな?
初めての相手は膜破った瞬間におだぶつか・・・。
491:名無しさん@ピンキー
09/04/18 11:45:07 3bxysBkD
りっちゃんに任せれば問題ない
492:名無しさん@ピンキー
09/04/18 12:56:06 hlBoniGq
12巻読んだ感じだと、誓いの言葉を交わした相手とだったら大丈夫なんじゃないかと思った。
「生涯の契約者となることを~」「許します」ってアレね。
まあそうでもないと契約の行為自体がおそろしくリスキーになるよなあ。
493:名無しさん@ピンキー
09/04/18 12:59:57 aigyd9Ru
契約でDODのカイムとアンヘルのアレを思い出した俺。
494:名無しさん@ピンキー
09/04/21 00:20:34 hIP4E50a
アスラクラインがアニメ化して多少知名度があがった所で
誰かコールドゲヘナのエロパロを書いてくれないかな…
三雲氏が続きを書くでもおk
495:名無しさん@ピンキー
09/04/29 16:31:20 9ilFJLFd
あげ
496:名無しさん@ピンキー
09/04/29 16:43:22 lvvHHbjk
>>492
契約の方法について契約当事者の口から語られたことは無いと思うので、おいらも12巻で契約が成立したことに期待してる
このスレ的には面白くないかもしれないけど
497:名無しさん@ピンキー
09/04/29 19:36:22 nQ9SHy2H
エロパロスレに処女厨とは珍しい
498:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:09:57 4ZhSz3TB
>>488
言いだしっぺが書いたのを投下。
超弦重力炉の事件から一週間。僕は結局嵩月をモノに出来なかった。
もともと僕にその気は無いので、樋口の思惑通りにもならず、佐伯兄妹に殺されるような事にもならなかったので助かった。と言いたい所だ。
それなのに操緒は『やっぱりトモはへたれ童貞だ!』と嬉しそうに僕に罰ゲームを提示してきた。その内容というのは…
『うーん。トモと出掛けるのって、久しぶり!』
操緒が頭の上で手を組みながら言う。出掛けるだけなら、つい一週間前に海に行ったじゃないか。と言いたい。
結局、罰ゲームは次の週に僕と操緒の2人だけで遊びに行く事。好きなときに体を操る。だけでは物足りないと思ったらしい。因みにそっちの約束も生きているらしいが…
『トモ―早く―』
操緒はなんだか凄く嬉しそうだ。
僕としてはそんな彼女を見るのも久しぶりなので嬉しい。
なんだかんだで、飛行機の事件からこの間の事件まで、実はギクシャクした関係だったのだと感じる。
しかし問題が解決したわけではない。ペンションのバイトは決して成功とは言えず、サボる結果になった日もちらほら。
アニアの分の経費を出していたら貯金は殆ど残ってはいなかった。
499:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:11:03 4ZhSz3TB
そのアニアは姉のクルスティナの形見のディスクの解析を朱理さんの教会でやっている。鳴桜邸にはパソコンが無いのだ。
耳年増の天才金髪悪魔少女は、「朱理に厄介になっているんだ、これ以上私に気を使わせるな」とか言っていたがつまり、本当に気兼ねなく操緒と2人っきりという事になる。
にしてもはしゃぎ過ぎな気がするが…
『気づいてないの?』
操緒が少し不満げにいう。
『操緒がみんなに見えるようになってから2人っきりで出掛けた事なんてなかったじゃん』
ああ、そうか。最後に2人っきりで出掛けたのは、鳴桜邸が嵩月組と第一生徒会、朱理さんの三つ巴に巻き込まれた日の昼間だった。と思う。
それ以降は良くも悪くも、(実際には悪い方ばかりだが)美少女に囲まれて命掛けの事件に巻き込まれて来た。
こんなふうに素直に楽しめる休みなんてなかなかない。
多分操緒の方も独り言状態になる僕に気を使ってくれて、最低限のわがままを言わないで居てくれたのかもしれない。
しかし、今はスタビライザーがある。操緒は周囲に存在を認知してもらえる。
馬鹿みたいに僕が一人で二枚のチケットを買わなくても間違いなくそこには二人居るのだ。
「わかったよ…」
僕は立ち上がる。操緒が幽霊になって初めてのまともな“デート”それは僕にとっても初めて、“普通”の高校生としての休日だった。
500:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:12:34 4ZhSz3TB
最初に行ったのは映画館だった。
操緒曰わく、この間の“リベンジ”らしい。
チケットを買い、劇場に入る列に並ぶ。
明るすぎる場所では流石に幽霊としての存在感が出てくるが薄暗い映画館なら仲の良い高校生にしか見えない。
それでも後ろの人が操緒を透かしてスクリーンを見る事もありえるので、後ろの席に座る。
『楽しみだね』
その言葉と同時に館内の照明が落ちる。
僕達の見た映画はSFだった。隕石の落下によって地球が滅びの危機に瀕すると言うありがちなもの。
だけど僕達にはそれが人事とは思えなかった。
最初は信じていなかった。
一巡目の世界…二巡目…悪魔…
そして機功魔神。それを見て初めて信じる事が出来た。しかし…
朱理さんや佐伯兄は何故滅びたかは教えてくれなかった。彼らも知らないのかも知れない。
もしかしたらこんな隕石によるものかも知れない。と、思っていた。
あの男、加賀篝隆也に会うまでは。
彼は言った。近い内に異なる世界同士、膜宇宙同士がぶつかる。それが原因で世界が滅びると。
洛高の生徒会とその上部組織。
未だに僕には正体の計りかねる存在だが、彼らが何を持って滅びを回避しようとしているのか。
悪魔、機功魔神の存在の意味はどこに有るのか。解らないことだらけだ。
でも、もし、滅びを回避出来たら、そうすれば機功魔神の存在は必要無い。そうすれば機功魔神も副葬処女を、操緒を解放してくれないだろうか?
いや、そんな事は甘えだ。幻想だ。
もしそうだったとしても確実に後二年間はこの力、機功魔神を黒鐵を使い続けなければいけない。
そうしたら操緒は多分消える。魂をすり減らして。
だから見つけなければならない。副葬処女を機功魔神から救い出す方法を…
確かに僕達には、時間が無い。
それからも僕達は予算の許す限り遊んだ。つまりは余りたいした事は出来ない。せいぜい、ウィンドウショッピングだ。
こればかりは操緒は完全に僕依存だから仕方無い。
しかし、操緒がいるとは言え。幽霊少女と女物の服を見るのはキツい。
何故かしっかり僕に見ろと言っていたし。
『トモ!』
唐突に名前を呼ばれる。
『あれ、乗ろう?』
501:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:13:58 4ZhSz3TB
操緒か指差していたのは観覧車だった。
『うわぁ、きれ―』
操緒は硝子にへばりつくように眼下の街を見下ろす。
「別に初めてって訳じゃ無いだろ?」
『そうだけど、それでも何年振りか解らないよ』
まあ、そんなに何時も乗れる物でも無いけど。それにしても、ガラス通り抜けたりしないのか?
『へーき、へーき』
根拠の無い自信で答える。良く見ると操緒の服装が変わっていた。
さっき店でみた奴だ。どうやって着替えたんだ?
『しっかりトモが頭に焼き付けてくれたからね』
操緒は上機嫌で言う。もしかして毎日変わる服装も、僕の脳内依存なのか?
確かに佐伯兄は哀音に趣味全開のフリフリドレスを着せていたし。
初めて会った時は操緒の着てた制服に対して僕の趣味か?と聞いてきていた気がする。
「操緒…」
不意に気になって名前を呼ぶ。
『何?』
「もし、無事に生き返れたら何がしたい?」
そう、今まで僕の主観で語ってきたが、操緒は僕と一緒で本当に良かったのか?
彼女にも彼女の道が有った筈だ。
しかし操緒は…
「今更いいよ。というか生き返れたら考える」
操緒らしい答えだった。だけど人並みに恋愛とかにも興味ある筈なんだが。
「うーん。ずっとトモに憑いてたせいかな?前に言ったでしょ。トモは女の子に幻想抱きすぎって。逆に私は男の子には幻想抱いてないんだ」
恋愛なんて興味無いよ。と、そう言う。そして続ける。
『それにトモを貰ってあげられる人はそんなに多く無いでしょ?』
どういう意味だ?それは?
『朱理さんから聞いたよ~操緒が出て来れない間にトイレの処理されたって。それに嵩月さんには薬を入れられたって』
「ちょっと待て!?」
何故知ってる。というか原因は朱理さんや律都さん辺りだろう。検討はつく。それと僕を貰う話はどこで繋がるんだ?
『だって操緒はトモの事、殆ど全部知ってるし。朱理さんや嵩月さんにそんな恥ずかしい目に逢ってる子、彼氏にしたいとは思わないと思うな~』
久々に自分の不幸体質を思い出す。
せっかく今日ぐらいは普通て居られると期待していたのに…わざわざ思い出させないでほしい。
『ゴメン、ゴメン』
操緒は悪気がなさそうに言う。
『お詫びに良いことしてあげる』
502:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:15:19 4ZhSz3TB
鳴桜邸に帰って来た僕は何故か足を縛られた状態でベッドに寝かされていた。
誰の仕業かと言えばスタビライザーを使った操緒が僕の手で行った物だ。
そして関心の本人は何時もの無防備なパジャマの格好で僕の目のに浮かんで居た。
軽くはだけて居るのはわざとだと思う。
そして僕の両手は未だに彼女に掌握されたまま…
その手はゆっくりと僕のズボンをずらす。そして、一緒にパンツまで。
つまりは僕は彼女の体を見ながら、彼女に掌握されたままの手で事に及ぼうとしている訳で。いや事に及ぼうとさせられているが正しいのか?
僕はまじまじと僕のモノを見られた恥ずかしさで顔を逸らした。
『トモ…かわいっ!』
誉められている訳では無い。だろうな。そんな事を考えていたら突然、操緒は僕のモノをしごきだす。手の感覚は勿論無い。
「あっ…」
情けなくも声が出てしまう。
『もっと喘いで…操緒に聞かせて』
操緒が今まで言った事の無い事を聞いたことの無い声で言う。実際かなりエロい。
これじゃあどっちが女の子か解らない。
「くぅ…」
操緒の愛撫は上手い方では無いのかも知れない。しかし状況がそれを有り余る程カバーする。それに、少しずつ上手くなって居る気も…
「み、さお…止め…」
僕は最後まで言い切る事無く果てた。
『早いよ~』
文句を言う操緒。僕にしてみれば、知るかという所で有る。
それに操緒からの一方攻撃では男が廃る。しかし、触れないのはな…
一番有力なのは、翡翠戦の様に魔力干渉だろう。しかし、そもそも黒鐵を使わず僕は魔力を行使できない。となれば本末転倒だ。
こうなれば…
『何してるの?』
操緒が怪訝な顔で聞いてくる。
「演操者側から副葬処女に影響を与えられか試してみてる」
簡単に言えばイカガワシイ妄想。そういえば操緒にたいしてそんな事は一度もしてない。だから効果が有るかは解らない。
まずは、そのパジャマを脱がせて…
『ふぇ!?』
操緒が気の抜けた声を出す。つられて見上げると、そこにははだけたパジャマを必死に抑える操緒の姿が…
心なしか真っ赤になって怒っている気がする。
『トモのバカッ―』
その声と同時に僕は自分の左手のアッパーを喰らって気絶した。
503:名無しさん@ピンキー
09/04/29 23:21:26 4ZhSz3TB
それからの記憶は無い。だが操緒がまた少しよそよそしくなったのは別の話。
今度、部長辺りにぬいぐるみの原理を応用してもらって操緒を触れるようにしてもらおう。
~END~
お目汚し失礼。
初めてのエロパロです。というか2chにSS投下が初です。
だからエロが取ってつけたようなのは仕様なんです(必死
メインはらぶらぶしてる智春と操緒が書きたかっただけ。後悔はしていない。
神職人の降臨を待って今回は消えます。
ノシ
504:名無しさん@ピンキー
09/04/30 19:37:38 PDeEd98i
GJ!!
505:名無しさん@ピンキー
09/05/05 02:00:34 P9GWZVYE
うおおおおおおお作品来てたあ!
GJ!次の作品も期待してるぜ!
506:名無しさん@ピンキー
09/05/10 01:11:11 4yKOvNpV
保守
507:SS保管人
09/05/13 02:07:44 Ke3qPMO/
2chエロパロ板SS保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)
スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?
508:名無しさん@ピンキー
09/05/13 09:18:09 2snkbNSR
よろしくお願いします。
509:名無しさん@ピンキー
09/05/13 13:08:24 RGSLj9rk
>>507
お願いします。
510:名無しさん@ピンキー
09/05/13 19:53:45 9o6/qawL
>>507
是非とも宜しくお願い致します。
511:名無しさん@ピンキー
09/05/13 21:00:18 UChAEPV8
よろしくオネガイシマス
512:名無しさん@ピンキー
09/05/13 22:10:19 S/Rx5ydW
是非ともお願いします。
513:名無しさん@ピンキー
09/05/14 08:06:47 4QF6VL+o
>>507
おおっついに保管してくれるんだ。ありがたや
514:名無しさん@ピンキー
09/05/14 21:01:45 6L0s2MJZ
>>507
お願いします
515:SS保管人
09/05/15 02:08:32 cOOvRmMG
問題無さそうなのでライトノベルの部屋、2号室に収蔵させて貰いました。
516:名無しさん@ピンキー
09/05/15 04:29:10 h8gta3e8
乙です
517:名無しさん@ピンキー
09/05/15 16:53:22 hNWYr8QU
乙です。
518:名無しさん@ピンキー
09/05/15 22:20:45 ebvo9+RC
>>515
乙です。
519:名無しさん@ピンキー
09/05/16 01:59:51 19kx1jzs
こうゆう保管庫入りを断った例ってあるのかな?
520:名無しさん@ピンキー
09/05/16 02:15:13 eUR13FeV
自前の補完庫を持ってるスレは断ってるんじゃないかな
自分の知ってるところでは、ゆゆぽのスレとかはそうだよ
521:名無しさん@ピンキー
09/05/16 07:27:40 B+HUV6uK
>>520
断るって言うか提案してないと思うが
ただ各自で持ってる保管庫ってほとんどレンタルサーバーやレンタルwikiなんだが
あれってたいてい利用規約ではアダルトコンテンツ厳禁なんだよね。
変な奴が湧いて通報されたら消される可能性がある。
その点ここの保管庫はアダルトOKのレンタルサーバーだから安心。
522:名無しさん@ピンキー
09/05/18 09:01:45 NiHtsa/p
保守
523:名無しさん@ピンキー
09/05/19 22:01:41 xarfxOzp
>>521
初めて知った!
やっぱりアダルトサーバーは有料なんだろうな…
操緒のおっぱいが見たいよ!!
朱理さんに責められたい!
奏でのおっぱいで窒息死したい!
こんな私は紳士です
524:名無しさん@ピンキー
09/05/20 00:14:51 meFKPVLo
>>498氏の見たらふと思い付いたんだ。
射影体って分かり易くぶっちゃければホログラムみたいなもんだよな。
んで存在維持はハンドラーの脳任せ。
じゃあ、手袋とかにハンドラーの生体電流とか魔力を感知するセンサーとか付けて、ハンドラーの感覚を体内のナノマシンを経由、変換して射影体に送る。
これなら擬似的に感覚を入出力出来ないか?
まあこれじゃ本番出来ないけど、部長のガジェットは生身と感覚通じてるから、それを応用したらなんとかならないかなあと。
似非SF好きの戯れ言でした。
525:名無しさん@ピンキー
09/05/20 00:26:21 BBh8kkfT
スタビライザでハンドラーの身体を操作している時に、
射影体は感覚情報のフィードバックを受けているかどうか?つー話にもなるかな
ハンドラー側の感覚を流せるなら…射影体と操演者が同性でも、
異性でもそれぞれに面白いことにできそうな。
526:名無しさん@ピンキー
09/05/20 15:40:08 20kN7OTp
操緒のスカートが鉄壁なのは、トモの感覚情報のフィードバックを受けているからだとか
527:名無しさん@ピンキー
09/05/22 18:37:04 z+dHLYFp
てかスタビライザー使ってるんだから、本番したくなったら環緒さんの身体乗っ取ってやればいいんじゃね?今のところ生死不明だが
528:名無しさん@ピンキー
09/05/22 21:12:07 +pNcT43s
後、スタビライザの過剰な負担もよろしくないかと。
むしろ無意識領域推奨。
529:名無しさん@ピンキー
09/05/22 21:43:56 chOMYCP0
エロパロなら触れる触れない考えなくても良いのでは?
シリアスな話じゃなければ…
朱理さんと一線超えて子供できちゃったな話が見たいなwww
操緒でも可なwww
530:名無しさん@ピンキー
09/05/22 21:56:21 8j2liDDJ
無意識領域か……
目が覚めたらパンツが大変な事になってた√か
12巻に繋いでそのままダイアナ→嵩月乱入3P√
531:名無しさん@ピンキー
09/05/23 01:30:25 atgV2CzO
義妹と智春のデートを追跡する
樋口 佐伯妹 杏 嵩月なんてものも見てみたいです
532:名無しさん@ピンキー
09/05/23 23:04:03 8VtaMah4
「憑依するから食べて」
ってここのひかり先輩の話で操緒がやってたな…
このスレの職人さんの作品愛と洞察力と応用力に感心した。
533:名無しさん@ピンキー
09/05/23 23:46:41 K3cN5joY
>>532
そのフレーズを操緒のスレに書込まれたのはあなた様でしょうか?
534:名無しさん@ピンキー
09/05/24 00:10:28 xckqpr1A
>>533
違うよ。それにエロいって反応したのは俺だけど。
あのレスを見て思い出したんだ。
535:名無しさん@ピンキー
09/05/27 21:38:56 wY8y4Hha
保守
536:名無しさん@ピンキー
09/05/29 00:01:38 VWLKlKUJ
保守
537:名無しさん@ピンキー
09/05/31 18:23:04 a3uXt4tT
保守
538:名無しさん@ピンキー
09/06/02 02:54:18 ttc27hAQ
メガミマガジン読んだ?
会長より朱浬さんの方が胸デカいのね…
メガミマガジンのポスターイラスト…
作画が悪いよOTL
ニアより朱浬さんだせ…
瑶のミニスカにドキドキしたのは俺だけじゃないはず…
539:名無しさん@ピンキー
09/06/03 00:30:29 V147XRRj
先生!原作スレが川上っぽくなってます!
540:名無しさん@ピンキー
09/06/04 22:32:36 /x+PixQ6
質問です(゜д゜)
別の世界から来た人間は悪魔になるの?
541:名無しさん@ピンキー
09/06/04 23:56:49 X6cS6b07
>>540
何で此処で聞く?
542:名無しさん@ピンキー
09/06/07 11:29:59 qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。
書き込み代行スレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)
543:名無しさん@ピンキー
09/06/09 15:17:46 QzAKx9OG
12巻まで大人買いして読んで思ったんだが華島が鵺、風斎が鎌鼬(見た目は犬?)鳳島が不死鳥、クラウゼンブルヒがスライムなら嵩月はどんな使い魔がでるんだろう。もしひかり先輩と契約したらどんな使い魔がでるのか想像してほしい。自分は嵩月は竜、ひかり先輩は兎だと思う。
544:名無しさん@ピンキー
09/06/09 20:39:13 Wrlw+yhJ
嵩月はどっちかってえと竜じゃなくて龍だろうな
ひかり先輩はクロエみたいな非戦闘タイプ
545:名無しさん@ピンキー
09/06/10 00:31:48 SjD1eE/C
ジオルグ以下ギギナ以上ところによりレメディウス暗殺なクロエが非戦闘タイプとな
多分子豚だろう
546:名無しさん@ピンキー
09/06/13 20:49:57 jETpqf2u BE:596252636-2BP(1)
3巻で真日和から元気な赤ちゃんが産めると言われ帰宅した後いろいろ考える佐伯妹
どうすれば智春の赤ちゃんを産めるかを画策する状況は入れたい
547:名無しさん@ピンキー
09/06/15 00:19:39 XkxLeiw8
>>544
>>545
なぜされ竜で例えるのかイミフ
548:名無しさん@ピンキー
09/06/15 00:49:54 WCBl/fYA
>>747
>>544はされ竜関係なくないか?
549:名無しさん@ピンキー
09/06/20 02:48:26 JjHI3YKv
保守
550:名無しさん@ピンキー
09/06/20 12:49:30 aZcXCtYP
>>545
そもそもそれはクロエでなくクエロだ
551:名無しさん@ピンキー
09/06/25 18:03:26 yPiPk3XH
保守
552:名無しさん@ピンキー
09/06/26 17:27:19 thqNgOYH
ひかり先輩に言葉責めされたい俺は異端なのか?
553:名無しさん@ピンキー
09/06/27 20:51:05 WeIkBtNJ
>>552
俺は逆に言葉責めしたい
554:名無しさん@ピンキー
09/06/28 19:06:28 rEt0npt9
「しっ、縛られて……裸に剥かれただけで……もうそんなに大きくしちゃったの……っ?」
蔑みというより、羞恥に満ち満ちた口調だった。本来ならその立場は僕が立つべきところだろうが、今この場に常識という概念は見当たらない。
「……恥ずかしい、男……。そんな貧相なモノをぶら下げて……の、罵られて興奮するなんて」
か細い声が震えるのはその羞恥からか、それとも男を知らぬゆえの緊張か。
寝具の上に仁王立ちしたひかり先輩は、薄暗いなかでもそれとわかるくらいに赤面している。ここで冷笑と共に思い切り見下した視線が欲しかったが、ちらちらと目線をよこすだけで精一杯らしい。
僕は全裸でベッドに横たわり、死にかけの虫のようにうごめきながら股ぐらの棒を膨らませている。後ろ手を縛られ仰向けに転がる様は蛙のようだ。
「もっと……もっと罵ってください……」
僕が豚のごとく言うと、ひかり先輩の表情は泣き出しそうに歪む。無理もないとは思う。
すでに事前の台本からは外れ始めている。それでもひかり先輩は懸命に僕を責め立て続けてくれる。
いつからこんなことになってしまったのか、そんな僅かな思考は嗜虐的な快感に押し流されて掻き消えてしまう。今はただ、操緒が眠っているうちの逢瀬を楽しんでいたかった。もっとも、楽しんでいるのは僕だけかもしれないが。
責め語に涙の気配が混じりだしたようだが、僕は近づきつつある絶頂に対して抗う術を知らなかった。
ひかり先輩の言葉が途切れた瞬間、
「ひ、ひかり様……踏んで下さい……!」
身の内に猛る欲望のままに言い放っていた。
絶句したひかり先輩が、黒光りするボンテージに包まれた肢体を縮こまらせた。が、そんなことには構わず、腰を突き出すようにしつつ、
「その脚で、この汚い僕めを踏みにじって―おおおっ!」
「へ、変態っ!! 夏目くんの変態変態変態!!」
容赦のない勢いで降ってきたおみ脚が、潰れよとばかりに股間に食い込んだ。
もはやひかり先輩は本心を口走っているだけだ。元々SMプレイには真っ向から反対していたのだから。しかし、本音からくる罵りだからこそ、感情のこもりようはひとしおだ。肉棒が痛みと歓喜に震え快感は激しく高まっていく。
「イッ……ク……!」
情けない声が搾り出すように漏れたと同時、踏まれてひしゃげたペニスから精液が吹き出した。
「ひゃっ……」
突如足下で起きた反応にひかり先輩は逃げるように脚を引くが、むしろ射精は勢いを増す気配すらあった。
下腹部から胸に至るまで自らの生暖かい子種に汚されてなお、僕の心に訪れるのは満足感と幸福感であった。
「……な、夏目くんの……馬鹿……!」
鳴咽まじりの言葉が虚しく響いた。とうとう泣き出してしまったらしい。
さすがに罪悪感が湧き出るのを感じた。しかし、崩れ落ちた彼女に僕が最も掛けたい台詞は、またお願いできますかという一言だった。
555:名無しさん@ピンキー
09/06/28 20:59:30 ECTRrhNT
MなのかSなのかwww
556:名無しさん@ピンキー
09/06/28 22:27:25 g+nVFjGW
アニメの最終回があまりにも切なかったから哀音追悼的な意味で佐伯兄とのを一筆奏上したいけどシチュが思い付かん
557:名無しさん@ピンキー
09/06/30 19:29:26 n2vIzibn
>>554
超乙
こういうの書くときのコツってなんなの?
律都とナオタカの妄想してるんだが
558:名無しさん@ピンキー
09/06/30 20:41:58 UR1ExwsC
攻め役を強要するのもこれはこれでw
559:名無しさん@ピンキー
09/07/06 21:37:24 12AcF1mN
保守
560:名無しさん@ピンキー
09/07/09 21:55:56 fIIKV+ht
ほ
561:名無しさん@ピンキー
09/07/12 03:29:07 aLd5pSJY
し
562:名無しさん@ピンキー
09/07/14 19:07:23 Op7KeDBw
ゅ
563:名無しさん@ピンキー
09/07/18 18:52:06 YJ0Ig2iv
第二期が出ると聞いてry
564:名無しさん@ピンキー
09/07/25 22:26:34 9vaLGQoa
保守
565:名無しさん@ピンキー
09/08/01 02:21:01 WnTZucP9
Ho
566:名無しさん@ピンキー
09/08/03 22:27:55 vbqBw8sB
しゅ
567:名無しさん@ピンキー
09/08/09 13:51:57 JyNZ7TFU
アニメってダイエット話や王様ゲームやったの?
568:名無しさん@ピンキー
09/08/12 23:52:02 p+iXUuKF
やって無いぜ
569:名無しさん@ピンキー
09/08/13 01:01:37 MSMjh/WI
本筋すら端折ってたからな、サイドストーリーなんて…
570:名無しさん@ピンキー
09/08/13 21:29:43 PpYUze2C
ランブルフィッシュってアニメに向きそう
571:名無しさん@ピンキー
09/08/15 11:14:46 y7G+dyW7
保守
572:名無しさん@ピンキー
09/08/21 15:12:11 3ePyHXBM
ホッシュー
ネタを色々考えるんだけどキャラが壊れそうで難しい
みんなよくできるもんだな
573:名無しさん@ピンキー
09/08/29 21:52:18 Zf4RUa8H
保守
574:名無しさん@ピンキー
09/08/31 03:17:32 mVtRJbX/
キャラ崩壊なんか気にするな!
575:名無しさん@ピンキー
09/09/07 18:50:36 rFQYO5tQ
ageてみる
576:名無しさん@ピンキー
09/09/19 13:07:33 vDT7Oivm
保守
577:名無しさん@ピンキー
09/09/22 01:02:59 tdDsU0Ld
保守
578:名無しさん@ピンキー
09/09/30 03:10:49 eBWsSav0
保守っとく
579:名無しさん@ピンキー
09/10/02 16:47:14 fbTIh/k4
アニメ二期は智春×操緒なんだな
580:名無しさん@ピンキー
09/10/03 07:36:16 1cYWAlPm
ひかり先輩はリストラか……
581:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:14:42 A/GTuHjL
シリーズ構成もリストラか……
582:名無しさん@ピンキー
09/10/06 23:45:28 BYXNvyxJ
書き込み少ないなぁ
583:名無しさん@ピンキー
09/10/11 21:41:50 wxB7ua4k
職人の降臨を期待
584:名無しさん@ピンキー
09/10/16 00:30:41 5elsB7+p
保守~
585:名無しさん@ピンキー
09/10/17 15:16:25 qUqvxzxz
保守
…というより小説少なし。
なんか表紙が変わったせいか違うのに見えた。
586:名無しさん@ピンキー
09/10/26 22:54:46 W5FWk5T+
ho
587:名無しさん@ピンキー
09/10/28 00:27:51 o0geM+FM
しゅ
588:朱浬さんとケーキ1
09/10/29 00:10:57 DEpTHNEF
エロじゃないけど投下
その日僕は朱浬さんに呼ばれて科學部の部室にいた…
『黒崎先輩遅いね~』
『もしかして忘れてるのかも』
そんな事あってたまるか僕はもう一時間も待ってるんだぞ。
『よしトモしりとりしよう』
「かなり暇つぶしの定番な気がするが暇だしまぁやるか」
『ほんとは心の声にしたいような場所も口にしてるし…まぁいいやじゃあ(り)から』
「利子」
まぁ妥当だろ
「朱浬」
人名ありなのか
『え~っと…理科』
今度は僕ってあれ?
利子、朱浬、理科なんで二人でやって三回に一回、まわるんだ!?
「『んっ?』」
後ろを見ると朱浬さんがいつもの余裕の笑みで立っていた…
「ハロ~トモハル~」
…この人は一時間遅れてきて謝りもしないのだろうか…
「あはは、ごめんごめん、ちょっと修学旅行の関係で顔出さなくちゃいけないところがあって」
…マイペースとはこの人のための言葉なんだろうとしみじみしていると…
『で今日は何か用なんですか?』
「そう言いこと聞くわね、なんと今日は重大な任務があります…」
そういうと朱浬さんの声色が変わった…
「と、言いますと?」
「じつは…」
「『じつは?』」
「駅前に新しいケーキ屋が出来たのでそこにチョコケーキを買いにいきたいと思います」
「『はっ?』」
いまこの先輩は何を言った?ケーキ屋?チョコケーキ?
「ついて来てくれるでしょトモハル♪」
はぁ…なんたが拍子抜けしてしまった…
また機功魔神がらみの話だとばかり思ってたからな…
『トモ…顔緩んでる…』
589:朱浬さんとケーキ2
09/10/29 00:12:49 DEpTHNEF
―噂のケーキ屋前―
「冬琉会長…」
そうそこには第三生徒会会長こと
「夏目智春…なぜここにいるんだ?」
「ハロ~会長さん♪」
『たしかあの会長私見えないんだよね…』
「黒崎朱浬…お前まで…何だ?科學部絡みか?」
冬琉会長、それだったら僕はこんなに平和そうな顔をしていません…
「違うわよ、ケーキ買いに来たの、ケーキ」
「ケーキ?お前誕生日だったのか?夏目智春…」
ここで僕に振るんですか…
「違います、朱浬さんがチョコケーキ買いに行くって」
「なるほど…」
そう言いながら僕達は店内に入った
―ッ!!
その瞬間店内に緊張が走った
チョコケーキが一つだったのだ、別にいいじゃないかと思ったら…
「黒崎朱浬…貴様チョコケーキを買うといったな…」
「えぇ言ったわ…しかしやっぱり貴女も…」
なるほどそういうことか
「表に行くわよ…」
「えぇ望むところよ…」
そして僕らは店の駐車場に来ていた…
どうやらこの二人はのこり一つで閉店時間10分前のこの店ではもうケーキは足されないと考えたらしく…
戦うことで決めるらしい…
って機功化VS元演操者…結果は見えたようなものだ
冬琉会長には銃など効かなければ魔力も効かない…
朱浬さんは圧倒的に不利だ…
『トモ…やっぱ科學部ぽいことになったね♪』
お前は喜ぶな…
「トモハル…女にね…殺らなきゃいけない時があるの!」
朱浬さんやるって字間違ってます…
「いくぞ!」
その瞬間…
「ありがとう御座いました~」
『「「「はい?」」」』
店員の挨拶が聞こえた
そして出てきたのは佐伯兄だった
「夏目智春、君達は何をしてるんだ?」
『うぇ佐伯兄だよ』
そして佐伯兄の手には一つの箱が握られていた…
そうオープン記念のチョコケーキだけの箱
「全砲門一斉開放、発射―っ!」
「冬櫻、抜刀」
それはお互い、相手ではなく佐伯兄の方向へ―
「おいっ!君達何をする!夏目智春こいつらをどうにかしろ!」
無理言わんでください…
その後…操緒が元演操者ばっかで出番がないと意味不明なことを怒っていたのは別の話…
キャラ崩壊スマソ…
とくに佐伯兄…
590:名無しさん@ピンキー
09/11/03 21:41:50 Ein9yQ/o
投下乙です。
アニメの二人三脚の話より佐伯兄がまともだったから気にしないで。
591:名無しさん@ピンキー
09/11/07 21:19:20 0VSAH/EW
保守
592:名無しさん@ピンキー
09/11/08 00:53:37 CChXG2nC
GJ
593:名無しさん@ピンキー
09/11/08 08:46:18 QwvCP/8J
おい奏との契約シーンまだか
594:名無しさん@ピンキー
09/11/14 08:51:59 3poBQJz6
一巡目は律×智春なんだよな?
そして律っちゃんは「共有化」のアビリティ持ち。
つまり一巡目の律≠二巡目(本編の世界)
だから二巡目の律っちゃんの狙いも智春だったんだよ!(AA略
595:名無しさん@ピンキー
09/11/14 14:03:04 yfswnVsa
一巡目は律都×直貴で智春×操緒
596:名無しさん@ピンキー
09/11/14 19:00:26 PSduihOi
契約シーンかもーん
597:名無しさん@ピンキー
09/11/16 11:10:02 VSw1yVSp
13巻みたら智春×アニア×奏なんてものが思いついた
598:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:45:54 kT4SDRwx
1発エロ無しの小ネタを書いてみる。
「もしもこんなアスラクライン-もしも智春が291823人だったら-」
1:朱浬さん来訪編
朱浬「それはあなた達のものよ」
智春1「え? 僕と操緒の?」
智春2「あ、お前ズルいぞ! 僕のものでもありますよねお姉さん?」
智春9「お前なに勝手に言ってやがる僕のだよな?」
智春1031「落ち着きなよ。これは僕達291822人のものだよ」
智春291823「えっ? 僕のは?」
朱浬「………これはあなた達全員のものよ」
2:嵩月ファーストコンタクト編
嵩月「アスラ・マキーナはどこ?」
智春1「ぐぐぐ、ぐるじい」
智春13「どうした!? 何があった……言い訳は地獄で聞く。お前を殺す」
智春1「僕っ!?」
智春6033「そうだぞ。女の子に首を絞められるなんて羨ま…じゃない、滅多に無い事だ。つーことで、殺す」
智春1「お前らぁぁぁぁぁっ!」
嵩月「………」(あまりの数の多さに誰が演操者だか解らない)
嵩月「……今日トランクを受け取ったのは誰ですか?」
智春4「はい、僕です!」
智春911「いいえ、僕です!」
智春1344「違います、僕です!」
智春2333「僕に決まってんだろ!」
以下、延々と続く。
3:第一生徒会特攻編
神聖防衛隊隊員「会長! 科學部の連中が例の悪魔を奪還しようと攻撃を!」
佐伯兄「狼狽えるんじゃない、迎撃しろ」
神聖防衛隊隊員「とてもじゃありませんが弾が足りません!」
佐伯兄「バカ言え、幾ら黒埼が硬いからってそこまで……」(絶句)
神聖防衛隊隊員「291823人もいるのにどうやって迎撃するんですか……」
佐伯兄「数えてるヒマがあったら数を減らせよ!」
神聖防衛隊隊員「これでも1000人は倒したんですよ!?」
物量戦だけで誰にでも勝てる、それが291823人の智春。
599:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:47:05 kT4SDRwx
4:最終決戦時(最新刊ネタバレ)
部長「…もう一度蘇らせてあげるから死んでくれ」
智春1「やれるもんならやってみろ!」
智春13「行くぞ行くぞ行くぞ!」
智春81「僕達はなんだ! 人海戦術が無ければ価値の無い連中だ!」
智春111「この命はこの日の為に取っておいたと言っても過言じゃないぜ!」
智春1000「迷うな! 停まるな! 進め! どんどん行けぇ!」
智春255「僕達は負け知らず! 僕達はナンバーワン! 僕達は世界を救う!」
智春1「はいそこ! 整列を乱すな! 合言葉はなんだ!」
智春一同「夏目智春が世界を救う! オーイエス!」
部長氏「……どうすればいいんだこれ」
佐伯兄「別に貴方がやらなくてもこいつらいれば充分世界は救えますって……」
智春1「まずは邪魔者から倒す。総力をあげて部長を止めるぞ!」
部長氏「うわ、しかもこっち来たって数が多いぞ!? こっち来んなぁぁぁぁぁぁっ!」(人の濁流に飲まれ消息不明)
樋口「流石は291823人の大移動だ。数が違いすぎる」
佐伯妹「なにこのバイオハザード……」
智春999「しまった、イグナイターを落とした! 誰か見なかったか?」
智春666「いいや、見てない。それより部長を殴る順番はまだかって、うわぁー!? なんでいきなり銃撃が!?」
智春100「おい、ガトリング砲なんて持ちだした馬鹿は誰だ! 気持ちは解るが部長を殺す気か?」
智春3041「大丈夫、流れ弾に当たった事にするから無問題! 第一生徒会の武器庫からかっぱらってきた特注品は流石に連射が凄いね!」
智春513「その前にこの対戦車ロケット砲をお見舞いする予定なんだが僕らの順番回ってくる頃まで部長は原形留めてるの?」
智春9「お前等が喋ってるうちに部長は鉄パイプと金属バットでタコ殴りにされてるぞ」
智春6072「どさくさに紛れて佐伯会長を殴った馬鹿はどいつだ!? 担架持ってこい、担架!」
智春811「え? 殴っちゃ駄目だった? 武装指導員の近くにいたからまとめて道路標識のフルスイングで殴っちゃったけど……」
智春10603「後ろつかえてるんだ、早くしろ! ロケット花火10ダースを口の中に突っ込む予定なんだぞ!」
智春2「まだ当分かかりそうだから落ち着いて待ってろ!」
智春30013「氷姫子に腐った卵投げちゃダメ? ダチョウの卵を二ヶ月常温で放置したのを持ってきたんだけど」
智春60「氷姫子死ぬぞ。てか投げられるの?」
智春116745「確か古代研究会が投石器持ってたからそれ借りてくるわ」
智春777「投石器あるのかよ!」
アニア「神を倒す事を忘れてないか……?」
うむ、完了。
数字は適当に語呂で決めた。
600:名無しさん@ピンキー
09/11/22 21:44:50 e0jQcd/I
投下乙 & 保守
601:名無しさん@ピンキー
09/11/23 05:00:57 x5Dik6Rd
……嵩月はこいつら全員と契約したんか
602:名無しさん@ピンキー
09/11/23 18:08:25 RT4+M8fU
奏さん、291823人斬り達成
603:名無しさん@ピンキー
09/11/26 12:17:58 eaXkiDcx
あっけない程早漏ー♪
604:名無しさん@ピンキー
09/11/28 01:43:28 wUVuY8/u
春「嵩月、いくよ」
奏「…」コクン
春「あ、ごめん嵩月、ゴムがない…どうしよう
そうだニアに頼んでみよう」
奏「あ、構いません、そのままで」
春「でも、それじゃ嵩月が…」
奏「あー、えーと大丈夫、です、夏目君が気にしていることにはならないから
」
春「そう、なのか?」
奏「あの、契約は夏目君と私の魂をつなげるためのものなので…
その…むしろ直接、じゃないと駄目なんです」
春「そうか、じゃあ行くよ、嵩月」
奏「あ…」
春「どうかした?嵩月」
奏「あ、あのー夏目君、出来れば今だけで良いので『奏』と呼んでください」
春「判ったよ、嵩月、いや奏」
奏「うれしい、きて、ください、夏目君
ううん、智春…君」
春「行くよ」
春「あれ、どこだ、ここじゃ、ない、クソ」
奏「ここ、です、智春…君」
春「うあっ」
ドピュ
春・奏「あ…」
春「ごめん嵩月、我慢出来なかった
少し入ったけどこれでも大丈夫なのかな?」
奏「あー、えと、たぶん、大丈夫です」
春「嵩月、いや奏、ちゃんとするからもう一回いい?」
省略されました全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください
605:名無しさん@ピンキー
09/11/28 04:02:00 PWq05X6b
わっふるわっふる
606:名無しさん@ピンキー
09/11/28 11:39:09 efM3g+CZ
ワッフルワッフル
607:名無しさん@ピンキー
09/11/28 14:36:31 fenR7Nxl
わっふるわっふる
608:名無しさん@ピンキー
09/12/01 01:28:34 6/7N+Izx
部「どうした、まだ決心がつかないのか、鳳島 氷羽子」
氷「くっ」
部「言ったはずだよ、君の兄である鳳島 蹴策が君の事を忘れていない
三巡目の世界を作るには魔神相剋者の力が必要だと」
氷「…」
部「」
氷「判り…ましたわ
好きになさい」
部「何か勘違いをしていないか、鳳島 氷羽子」
氷「何を」
部「僕と君は対等の関係じゃない、僕が主だと言う事を覚えてくんだね」
氷「くっ」
部「さあ、判ったら自分から僕のモノに口で挨拶をするんだ」
氷「そんな、そんなこと契約には関係有りませんわ」
部「強情だな、まあ良い。冬琉手伝ってやってくれないか」
冬「…」コクン
氷「貴女!何を」
冬「御免なさい」ボソ
氷「むぐぅ!」
部「どうだ、僕のモノは美味しいかい?鳳島 氷羽子」
氷「ぐっ、むぐっ」
部「おいおい、それが主に向ける目かい?」
省略されました全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください
609:名無しさん@ピンキー
09/12/01 06:59:32 aP/I1HR9
ワッフルワッフル
610:名無しさん@ピンキー
09/12/01 17:06:48 p3kZJZXu
一周目に行った智春が腹いせに秋も冬も食べて部長の目の前でNTR宣言
611:名無しさん@ピンキー
09/12/01 17:58:13 V3PCD1s2
ワッフルワッフル
612:名無しさん@ピンキー
09/12/01 18:00:49 jpp4jmu0
わ
613:名無しさん@ピンキー
09/12/01 18:08:01 hs3W8Bje
っ
614:名無しさん@ピンキー
09/12/01 21:02:04 V3PCD1s2
わっふるわっふる
615:名無しさん@ピンキー
09/12/02 01:45:26 tWQae4vv
氷「ゲホッゲホッ、ウェ」
部「鳳島 氷羽子、僕のモノは美味しかったかい?」
氷「こんな、こんなもの!」
部「やれやれ、まだ判ってないみたいだね
僕と主従の契約をしたくないなら、それでもいいさ
でもね僕が三巡目の世界を作らなければ君の兄の記憶が戻る事はないんだ。
さあ判ったら契約本番と行こうか、自分で僕のモノに腰を下ろすんだ」
氷「…クッ」
部「決心がつかないかな?冬琉、また手伝ってやってくれないか」
氷「結構ですわ、貴女の手など借りません!」
部「ほう、なら決心を見せて貰おうか」
氷「炫… 塔貴也…、汝は我、鳳島 氷羽子の生涯の
あ、主となる事を誓うか?」
部「普通は主に対して誓う言葉だな、まあいい、誓おう」
氷「みとめ…ます
鳳島を、受け取って…くだいさいませ」ズブズブ
氷「ウグッ、ギッ、っかぁ!」
部「ほう一気にか、どうやら覚悟は本物みたいだね
後は契約の締めくくりだ、腰を振って僕のモノを胎で受け取るが良い」
氷「はぁハァ、グッ!」
部「そんな腰の使い方じゃ、いつまで経っても契約は終わらないぞ」
氷「クッ、お、お兄様…お兄様!、お兄様!」
部「フッフッフ、これは傑作だ、あの氷姫が兄を思って兄でない男とセックスしているなんてね」
氷「お兄様!お兄様ぁ!、お兄様ぁぁぁ!」ドプッ
部「これで契約は完了だ鳳島 氷羽子」
氷「はい、我が…主…」
616:名無しさん@ピンキー
09/12/02 19:09:47 DHctuXHT
絶対に許さない
617:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:57:11 7ULR3WDU
>>599
くだらなすぎて面白い。特徴も出てて笑ってしまった。GJ!!
618:名無しさん@ピンキー
09/12/06 10:27:08 yM/5LBis
『 直貴ハード 』
智春2ndの為に鳴桜邸跡地に現れた直貴(智春1st)。
だが、それはコアラの巧妙な罠だった。
コアラ「直貴のハガネは 僕に奪われる為に一巡目から持ってきてくれたんだよね」
直貴「もっと注意していれば…こんなヒッキーコアラなんかに…!」
ピカソ「残念ね せめて非在化のせいにできていれば少しは格好がついたのに」
直貴(いけない…!超弦重力炉を壊そうとしてるのを悟られたら…!)
セフレ「生直貴様の生副葬処女を拝見してもよろしいでしょうか?」
コアラ「へへへ おい、ハガネの祭壇を用意しといてよ。みんなで三巡目に跳んでやる」
コアラ「直貴の生ハガネゲ~ット」
直貴「こんな奴らに…くやしい…!」(ビクッビクッ
その後直貴1stや環緒が助けに来たりすることもなく、童貞のまま非在化してあっけなく消滅した。
現実は非情である。
619:名無しさん@ピンキー
09/12/08 22:59:47 keM7YQaa
智春×アニアを誰か書いてくれないかな・・・。
620:名無しさん@ピンキー
09/12/14 01:58:33 /7b9HfUe
スレリンク(eroparo板:608番)
スレリンク(eroparo板:615番)
621:名無しさん@ピンキー
09/12/16 10:51:01 L6ScSbXT
保守
622:名無しさん@ピンキー
09/12/17 23:04:31 wFYz7uz4
邸での生活
「智春」
だれだ俺の名を呼ぶのは・・
「なぁ智春、一緒に寝てくれないか?」
断る!嵩月に失礼だ。正式な契約してるんだ
「それでもいいから、頼む」
おかしなことは止してくれよ、殺されるわ
「わかっている。」ヒシッ
そんなにくっつくなよ
623:名無しさん@ピンキー
09/12/17 23:56:06 wFYz7uz4
一応、アニア⇒智春
624:名無しさん@ピンキー
09/12/18 00:07:21 TeLfno3r
>>623
期待してるぞ
がんばれ!
625:名無しさん@ピンキー
09/12/24 23:27:47 bFRIYZlj
アニア(大)×智春が見たいです
誰か書いてください、お願いします
626:名無しさん@ピンキー
09/12/25 10:22:15 3zrJtPws
>>622はどこへ行ったんだ?
627:名無しさん@ピンキー
09/12/26 08:24:36 3l+QHMHy
「大丈夫、智は最後は操緒の所に戻ってくるよ。」
このセリフを深読みしたくなったのは俺だけじゃないはず
628:名無しさん@ピンキー
10/01/05 02:00:27 AJ4OUs58
大アニアが一番人気
629:名無しさん@ピンキー
10/01/10 13:25:16 P4QQxSMU
第2生徒会は、金さえ積めばエッチなこともしてくれるんだろうか。
630:名無しさん@ピンキー
10/01/10 14:58:38 bd5tsxTl
チビ直貴と律都さんの契約風景はどんなのだろうか
631:名無しさん@ピンキー
10/01/10 16:25:44 7LTDoZ/Y
しょうがない。俺が書いてやるか。
受験がおわったらな。
632:名無しさん@ピンキー
10/01/24 03:39:11 kl12FdNd
>>622 帰ってきて下せれ
633:名無しさん@ピンキー
10/02/01 18:07:09 EZc6IDWd
投下待ち
634:名無しさん@ピンキー
10/02/05 20:58:04 yhtg+W8f
ほ
635:名無しさん@ピンキー
10/02/09 03:46:04 xMK/EK63
ほ
636:名無しさん@ピンキー
10/02/11 03:08:16 t2cONVTy
14巻読んだ。
智春←→奏入れ代わりネタとかちょっと考えてたけど、公式で既にやったネタだったとは……
637:名無しさん@ピンキー
10/02/18 19:31:56 ja3dvC9a
智春のバレンタイン
奏 気合いの入った誰が見ても本命と分かる手作りチョコを頬を真っ赤に染めながら渡す
酒屋の娘 毎年のように渡すのであまり意識されずorz
B 「べ、別にあなたのために作ったんじゃないのよ、お兄さまに渡すための試作品なんだから」
小動物先輩 満面の笑みを浮かべながら愛情込めて渡す
改造先輩 邪悪な笑みを浮かべながら中に何か入ってそうなチョコを渡す
偽妹 用意はするんだけど‥
アニア 知春がもらったものを食べる
幽霊 知春がもらうたびにからかうが、段々不機嫌になる
638:名無しさん@ピンキー
10/02/21 13:15:08 07tctSwa
律都はチビ貴を押し倒した
「ちょ‥やめっ」
639:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:08:32 rJUurP1Y
>>638
なるほど、ちび貴の律都恐怖症はそれか・・・
押し倒した後、前も後ろも上も全部もってかれたからか・・・
640:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:15:50 wKZLIe4+
上……?
641:名無しさん@ピンキー
10/02/23 01:32:19 EtWO1V8U
口でさせられた、と…
赤貝食べられなさそうだね
642:名無しさん@ピンキー
10/02/24 22:24:22 z1YXe3PY
ワッフルワッフル
643:名無しさん@ピンキー
10/02/28 18:32:50 lVjzXTln
奏との初体験をねっとりと書いてよ!
644:名無しさん@ピンキー
10/02/28 22:32:12 5hkIVg3i
こんな感じの出だしでいいか?
-契約-
「そういえば、答えを聞いてなかったね」
”うずしお”の中のベッドルーム?には、使われた形跡の無い簡易ベッドがひとつあるだけだった。ロマンチックの欠片もないけど、時が時だし場合が場合だ。贅沢は言っていられない。僕は構わないけど、嵩月に申し訳ない気がした。
ちゃんと契約をしないと嵩月の命に関わるとはいえ、コトの前に嵩月の口からはっきりと聞いておきたかった。
「僕は、こっちに来て初めての夜に・・・・・・保健室で言ったよ」
「あ・・・・・・」
何の事だか思い出したらしい。とぼけていたわけじゃなく、本当に忘れていたんだろう。そういうところがいかにも嵩月らしくて、僕は少し落ち着きを取り戻した。
「僕は、悪魔であろうがなかろうが嵩月が好きだ。。。
嵩月は、どう?」
何時に無く真剣な顔だったと思う。そういう風に心がけたけど、うまくいったかどうかは判らない。
でも、嵩月には伝わったみたいだ。色白の整った嵩月の顔が、真っ赤に染め上げられたんだから。
「あっ・・・・・・す、好きです。夏目くんのこと・・・・・・初めて会った時から・・・・・・・」
初めて会ったって・・・・・・入学式の後のトイレの前での事だろうか。それほどいい印象じゃないと思うんだけど。
そんな風に考えて、思案顔になっていたのだろう。嵩月が続けた。
「あーー、夜。です」
そうだった。入学式の前の夜に、例のトランクを奪いにやってきた時に初めて会ったんだった。
「本当は・・・・・・殺してでも、イクストラクタを奪うつもりでした。でも・・・・・・できなかった」
まさか、そこからとは思わなかった。てっきり佐伯会長との一件から、義務感で守ってくれているとばかり思っていた。これじゃ、操緒にヘタレ童貞呼ばわりされても言い返せない。
「ごめん・・・・・・ホントに、気がついてあげられなくて、ゴメン」
僕はもう、嵩月を抱きしめてあげることしかできなかった。
「僕は、本当にニブいみたいだ。だから嵩月。君の口から聞きたい。
僕は、悪魔だろうがなかろうが、君が好きだ。嵩月はどう?」
抱きしめた嵩月の耳元で、僕はささやいた。嵩月の、真っ赤なうなじが目に入る。僕の顔も真っ赤なんだろうな。
「好き・・・・・・です。夏目くんが、悪魔だろうが演奏者だろうが・・・・・・」
「操緒がついてるよ、それでもいいの?」
「いい・・・・・・です」
その答えだけを聞いて、僕は自分の唇で嵩月の唇をふさいだ。初めてだった。
キスが気持ちいいのか。嵩月だから気持ちいいのか。たぶん、その両方だろう。
ついばむように嵩月の唇を貪りながら、僕はベッドに嵩月を腰掛けさせた。
一度離れて、嵩月に再度確認をする。
「じゃあ、いいね」
顔を赤らめ肯く嵩月。その目は、少し潤んでいる。
「僕も、こういう事は初めてなんだ。だから、イヤだと思ったら言って。してほしい事を言って。乱暴にしちゃうかもしれないから・・・」
「いい・・・・・・夏目くんなら。何をされても・・・・・・好きなようにして欲しい」
嵩月は、すべてを受け入れてくれる。こんな僕でも・・・・・・そう思ったら、もう頭の中は真っ白になった。
僕も、君のすべてを受け入れるよ、嵩月。君が好きだ。誰にも渡したくない。
即興でふっと降りてきたヤツだから、続きはちょいとマテ(^^;ゞ
フロにでも入って、ちと考える。
645:名無しさん@ピンキー
10/03/01 00:28:37 a9SSNUJF
-契約- 2
「ごめん、嵩月。制服を脱いでくれるかな」
時間があれば自分でやってみたいけど、今回は時間が無い。がっついてるように見えてしまうけど、諦めるしかない。
「はい・・・・・・、でも」
嵩月が潤んだ目で僕を見上げてくる。
「僕も、自分で脱ぐよ。でも、こっちを向いていて。
嵩月から目を離したくない」
そう。目を離したら嵩月が居なくなってたなんて、考えたくない。目を離したくなかったんだ。
「えっと、・・・・・・はい」
お互い、向き合ったまま服を脱ぎ始める。自分で言った事とはいえ、これは自分でも恥ずかしかった。
嵩月は恥ずかしいのか、僕と目を合わせようとしない。それでも、僕の言った事に従って、服を脱ぎ始めた。そうか、嵩月は下から派か。
嵩月はスカートを足元に落とすと、制服の上着を脱ぎにかかった。ブラウスの裾から見え隠れする淡いピンクの薄い布地に目が奪われる。トロいわりにテキパキと制服を脱いでいく嵩月に目を奪われ、僕の制服を脱ぐ手が止まってしまう。
「あの・・・・・・夏目くん、も、脱いで・・・・・・」
それに気がついた嵩月が、僕を咎める。
「あ、ああ。ゴメン・・・・・・綺麗だから、ちょっと」
ただでさえ色白の肌を恥ずかしさで紅に染めているのを、さらに紅くする。顔を伏せて、ブラウスのボタンを外しにかかる。
僕も慌てて服を脱いだ。そういえば嵩月には、一度パンツの中まで見られてるんだよな、と旧い話を思い出した。あの時は、こんな事になるなんて思ってもいなかった・・・・・・はずだ。
「これ、も?」
ブラウスを脱ぎ捨て下着姿になった嵩月が、僕に問い掛けてきた。
「おねがい。正直、初めてなんで巧く外す自信が無い。
情けないでしょ」
男としては情けないかもしれないけど、僕だって女の子とこんな事をするのは初めてなんだ。ゆっくりできる時ならともかく、今は時間がおしい。
真っ赤な顔をした嵩月が、それでも自分でブラを外してくれた。
水着姿は何度も見たことがある。けど、こんなシュチュエーションで嵩月のストリップを見られるなんて・・・・・・させてるのは僕だけど。
片腕で胸元を隠しながら、器用にブラを脱ぐ嵩月。だけど、由璃子さんいわく「Fカップ」の嵩月のバストには役者不足も甚だしいだけで、本人としては隠しているつもりでもぜんぜん隠れていない。
最後の一枚を残して向き合った僕たち。喉がカラカラだ。
生つばをひとつ飲み込むと、僕は思い切って嵩月に近付いた。
「嵩月・・・・・・」
「奏・・・・・・って、呼んでください」
名前を呼んで抱きしめようとした時、嵩月がそう言った。
僕は、それに答える。
「奏・・・・・・、いいね」
「はい、夏目くん・・・・・・」
「智春、だよ。奏」
奏は軽くうなずくと、言葉を紡いだ。契約の言葉だ。時間が巻き戻る前に一度交わした言葉。僕たち二人にとって、永遠の誓約の言葉。それをもう一度繰り返し確認する。
「夏目智春――、汝は我、嵩月奏の生涯の契約者となることを誓うか?」
何度訊かれても、答えは決まってる。もう、あんな、嵩月を失う事なんて考えられない。
「誓う。何度でも誓うよ。奏・・・・・・・、もう君を離さない」
その誓いを言い終えるやいなや、今度は奏の方から唇をあわせてきた。
「許します・・・・・・」
誓約の言葉のあと、僕は奏を優しく抱きしめながらベッドに横たえた。
その奏に、僕は覆い被さった。軽い口付けをしたあと、今度は閉じられた唇を割るように舌でつついてやる。少し開いた隙間に、僕は舌をねじ込んでいく。
「んっ、ん~~~」
唇を塞がれた奏が、可愛らしい声をあげる。そのすきに、僕は奏の舌を求めた。僕の身体にまわされた奏の両腕に力が入る。
奏から求められてる・・・・・・と思っていいんだろうか。でも、息が苦しくなってきた。
鼻息を荒くするのも恥ずかしいので、一度口付けを離そうとする。
「「はあ・・・・・・」」
離れる唇の間を惜しむように、潤いの橋がかかる。
目を閉じた奏の目元に、涙が浮かんでいた。
「泣いているの?」
僕の問いかけに、奏はくびをふる。
「うれしい・・・・・・です。夏目く」
「智春、だよ。奏」
「智春、と、こういう風に、なれて・・・・・・夢、でした」
646:名無しさん@ピンキー
10/03/01 01:29:14 a9SSNUJF
3
好きになった人と思いが通じる。それがこんなに幸せな事だったなんて、知らなかった。
「夢じゃないよ。これからも、ずっと続くんだ」
頷く奏を抱きしめる。
もう一度僕たちは口付けをする。唇を貪りながら、僕は気になっていた奏のバストに手を這わす。
驚いたのか、奏の口内に入り込んでいた僕の舌に歯が当たる。けれど、それに気付いた奏は、すぐさまそれを戻す。
柔らかい。
誰だ、マシュマロなんて例えたヤツは。そんなもんじゃない。例えようなんてないじゃないか。
推定Fカップの奏のバストは、力を入れると押し返し、力を抜くと吸い付いてくる。
滑らかなのにしっとりとした手触りに、僕の思考は麻痺をする。
「と、智春・・・・・・」
僕の身体に廻した腕を、僕が奏のバストに置いた腕に添える。
「いやなの?いやなら辞めるよ」
泣いてるような、困ったような顔で、それでも奏はくびを振る。
「いい・・・・・・好きな、ように、していい・・・・・・です」
「そう?もっと、するよ」
そういう奏に、僕は先に進むことを告げる。
僕は身体をずらすと、手を添えたバストと反対側の山の頂に口付けた。
そこには、淡いピンクの乳輪と小指の先端ほどの乳首が、その山頂を主張していた。
その先端を、僕は躊躇いなく口に含む。
「ああ・・・・・・。とも、はる。。。」
切れ切れに僕の名を紡ぐと、奏は僕を抱きしめてくれた。
そういえば、初めて会ったあの夜もこうして胸に抱かれたんだった。あの時は、このまま眠りについてもいいと思ったっけ。
そう。すべては、あの時から始まっていたんだ。
そのバストを、いま僕は貪っている。舌で転がし、唇で甘噛みし、優しく弄んでいる。
「あっ、ああぁ・・・・・・んぅ、はぁ。。。はっ・・・・・・」
そのたびに、僕の頭の上で奏のため息が聞こえる。他の男になんか聞かせたくない、僕だけに聞かせてほしい。そんな極上の音色が奏でられている。
だけど、その声はまだ奏らしく、控え目で大人しい。
僕は、口と手の攻撃を少し強めた。
「声、もっと聞かせて。奏」
今までより大きく首を振る奏。そう言えば、意外と頑固なんだった。
ソレを思い出した僕は、痛いかな?と思うくらい、手で弄んでいた乳首をつねり上げた。
「あっ、あ~~~、ダメ・・・・・・です」
この「ダメ」は、「いやじゃない」でいいのかな?そこまで力を入れたつもりはないけど。
操緒がみていたら、「だから智春は・・・」って言われそう。
なんて考えていたら、奏ににらまれていた。
操緒の事を頭から追い払う。そんな僕の考えに気がついてにらむくらいだから、大丈夫って事なんだろうなあ。
さっきの力加減で、再びバストを攻め始めた。
「あん・・・・・・いま、だけは・・・・・・操緒さん、の・・・・・・事は、忘れて」
「ごめん、奏。僕はほら・・・・・・自信が無いから。情けない話だけど」
「そんなこと、ない・・・・・・です。私が、好きになった人、だから。
もっと・・・・・・んっ」
奏さん?その「もっと」は、「もっと自信を持って」ですか?それとも、「もっと愛撫を続けて」ですか?
とりあえず両方のバストを弄んだ僕は、徐々に身体の下へと舌を這わせる事にした。
声は控え目でも、先ほどから奏の膝が擦りあわされるように動いている事はわかっていたのだから。
だんだんとエロくなる・・・・・・予定。
647:名無しさん@ピンキー
10/03/01 01:44:32 xZMusnMp
いいねいいね。
648:名無しさん@ピンキー
10/03/01 02:07:56 QczgpX5H
GJ!
久しぶりの神だ。
649:名無しさん@ピンキー
10/03/01 03:23:08 xqeqlb2Q
いつの間に始まってた
支援するぜ!
650:名無しさん@ピンキー
10/03/01 20:27:19 a9SSNUJF
-契約- 4
自分でも拙いと思う。でも、そんな僕の愛撫でも、奏は感じてくれている。そう思うと、少しは自信が湧いてきた。
悪魔の力を使えば、大の大人ですら翻弄する奏が、僕の一挙動で翻弄されているんだもの。そんな奏の姿を客観的に見る事ができて、僕は少し・・・ほんとに少しだ・・・落ち着きを取り戻した。
感じすぎるバストから愛撫が離れた事で、奏の息も落ち着きを取り戻しかけていた。僕は奏の身体の上を這い上がり、キスをしようとした。
驚いた。奏のほうからキスを求めてきたんだ。
「「んっ、ん~~~っ」」
鼻から抜けるふたりの荒い息が重なる。
始めた時は洗いたての・・・というか、未使用っぽい感じだったベッドが、何ともいえない甘い香りに包まれている事に気がついた。化粧っ気のない奏の体臭だと気付くのに、それほど時間はかからなかった。
それと同時に、自分の匂いが気になった。
「ねえ、僕・・・・・・臭くない?いまさらなんだけど。
ほら。あれだけの戦闘をしたあとじゃない?だから・・・・・・」
時間の巻き戻りと共に、ホコリっぽさは消えている・・・・・・はず。だけど、新陳代謝はどうしようもない。一度生命の火が消えてからリセットされた奏と違って、僕は昨日からそのままだ。
そんな僕の杞憂を、奏はくびを振って否定してくれた。
「そんなこと、ない・・・・・・です。私は、好き。
この匂いに、つつまれていたい・・・・・・つつまれているのが、うれしい」
えっと、匂いは否定されなかったけど、臭う事も否定されなかったんだよね、これ。もっとも、どうしようと思ったところでどうにもできないんだけど。
だから、僕は言葉と行為で反撃に出た。
「奏もいい匂いだよ。優しい感じがする。甘い感じがする。儚い感じがする。
僕も好きだ。離したくない、離れたくないよ」
軽く口付けてそう言うと、落ち着きを取り戻しかけていた奏の身体がふたたび真っ紅に染め上げられる。それも全身だ。
反射的に離れようとする奏を抱きしめ、その奏の手を僕の下腹部へ導く。
「あっ・・・・・・」
奏さん。あなたは僕のパンツの中まで見ているハズなんですけどね。もっとも、あの時はこんな状態じゃなく・・・・・・対極ともいえるくらい縮こまっていましたけど。
と思ったのもつかの間だった。
「おおきい・・・・・・」
最初はビクッと震えてるのがわかった。そのあと、おずおずと。形や大きさを確かめるように手を這わしてきた。もちろん、まだパンツの上からだ。
気持ちいい・・・・・・。
下着の上からなのに。いかにも恐る恐るの柔らかい力しか入っていないのに。女の子の手がこんなにも気持ちいものだったなんて、知らなかった。
「奏・・・・・・気持ちいよ」
僕の言葉に、真っ赤になった顔で肯くと、奏がさらに密着してきた。胸元で奏のFカップがひしゃげる。
柔らかく形を変えるバストにも関わらず、その先端で主張する乳首が、僕の乳首を擦れあう。
「あっ、ああぁ・・・・・・」
僕の肩口に顔を埋め、奏が可愛らしい声を発する。先ほどまでは膝だけだったモジモジが、全身に渡っているのに僕は気がついた。
というか、気がつくまで忘れるくらい、奏の手が気持ちよかったんだ。身をゆだねてしまったと言ってもいい。
だから僕もお返しをする事にした。
奏を守る最後の砦。服を脱いだ時から気になっていた薄いピンクの小さな布地、ショーツに手を伸ばす。
僕は驚いた。
651:名無しさん@ピンキー
10/03/01 20:29:42 a9SSNUJF
-契約- 5
女の子の身体が、興奮すると濡れるという事は知っていた。けれど、ここまで濡れるものだとは思わなかったんだ。
「いやっ」
反射的に身体を閉じようとする奏。そこに僕は、強引に手をねじ込んだ。
「すごい・・・・・・濡れてる」
「いや、・・・・・・言っちゃ、だめ・・・・・・です」
表地からでもわかるくらいビショビショだった。
「・・・・・・いつから?」
意地悪く僕は訊く。奏は大きくくびを振って、答えるのを拒もうとする。
「はあ~~~っ、くっ。。。」
僕は、女の子の下着特有の二重になっている部分のその中心に指を立てて、前後に引っ掻くように動かした。効果覿面とはこの事だろう。面白いように奏の身体が跳ねる。
「言わないと、もっとするよ?」
それでも唇をかみ締めてくびを振る奏。恥ずかしさと快感を我慢する奏のその顔が可愛くて、僕はさらに攻撃の手を強める。
「はっ、あぅ・・・・・・ダメ。。。。。。だめ、です」
僕の肉棒の形をなぞっていた奏の手は、もう止まっている。そのすきに、僕は奏の身体から離れて足元に移動する。
もう、奏のショーツはその役目を放棄していた。ビショビショに濡れ、身体に張り付き、淡く翳る陰毛の形から性器の形まで浮き上がらせていたんだ。
「ねえ、いつからこんなに濡らしていたの?」
意地悪く僕は訊きつづける。
「知りたいんだ。奏が感じてくれた事を」
足元側に移動した事によって、奏を下から見上げる格好にった。目標を目に収めた事で、ねらいがつけ易くなる。
しなやかでカモシカのような奏の右足を担ぎ上げ、左脚の内腿を膝からなぞりあげる。
「うーーー、うーーーっ・・・・・・」
身体を跳ねさせながら、両手でシーツを握り締めながら、それでも奏はくびを大きく振って答える事を拒んでいる。
恥ずかしがり屋でおしとやかな上に頑固さが加わって、必死に抵抗している奏。でも、その時の僕は嗜虐的になっていたんだと思う。どうしても奏の口から聞きたかったんだ。
だから僕は、女の子の一番感じる部分を責める事にした。
「言わないなら、こうだよ?」
内腿を撫でていた右手を、ショーツの舟底へと向ける。その中心を引っ掻くようにしながら前身ごろの方向へ掻きあげる。左右の唇が縒りあわさった部分に肉芽を感じた僕は、そこを押し込むように力を加えた。
「はぅっ、あぁあ~~、いいっ、いいっ・・・・・・ますっ。。。
はぅっ、はじめっ・・・・・・から、ですっ・・・・・・っっく」
翡翠や薔薇輝に弾き飛ばされた時も、イングリッドやヴィヴィアンに攻撃を受けた時も、自信の非在化が進んでしまった時ですら上げなかった悲鳴ををあげている。
これほどまでとは思わなかった。でも、そんな奏の乱れようが面白くって、僕は手をはなすことができなかったんだ。
「はじめから、って?キスして、舌を弄んだ時から?」
意地悪く、僕は続きを促す。もちろん、右手は肉芽を弄んだままだ。
「くっ、くちの、なか、でっ・・・・・・なつ、めっ、くん・・・・・・っのっ、舌っ、、、がっ、あっ、ばれっ、っえっ・・・・・」
言葉にならなくなってきたので、僕は力を少し弱めた。その代わり、空いてる方の手を、すでにひと回り大きく勃起している乳首に向けた。
「あっ、あっ、あぅーーー。されるぅ、、、、ことを・・・・・・」
呼び方が前の「夏目くん」に戻っていたが気にしない事にする。奏も、すでに思考が逝きかけているんだろう。
つまり・・・・・・ディープキスで、これからされる事を想像して濡らしちゃったって事?
奏が乱れていくぶん、僕の方はそれだけ落ち着きを取り戻していった。でも、そんなに期待されても困るんだけどなあ。僕だって初めてなんだし。
だから、期待してくれたであろう事を、やってあげる事にした。
652:名無しさん@ピンキー
10/03/01 20:32:45 a9SSNUJF
-契約- 6
右手で弄んでいた肉芽の部分に、僕は口付けをした。
「はぅう・・・・・・、なんいっ!?」
今までと違う感触に、奏が戸惑った声をあげる。
「奏が想像したこと、だよ。大丈夫、ちゃんと期待に応えてあげるから」
「えっ、えっ、えっ、・・・・・・いやぁ~~」
シーツを握り締めた手を離し、顔を覆うようにイヤイヤをする。でも、やめてなんかあげない。奏にはもっと気持ちよくなって欲しい。
だって、この先、きっと、痛い思いをさせてしまうから。
ショーツの股ぐりから指を指し込み、その部分を捲り上げる。舌を伸ばして、その肉芽をつついてやる。
「んっ、んっ、んっ・・・・・・」
奏は脚を閉じようとするものの、僕の頭が邪魔になって閉じられない。結局、僕の頭を挟み込んだだけだった。
「いゃっ、いやっ・・・・・・はぅ~~っ」
奏から発せられる声が、可愛らしい声から、艶かしい喘ぎ声に変わっていくのが楽しくて、僕はもっと夢中になっていった。
その声が、だんだんと大きくなっていく。
「っん、ダメ・・・・・・やめっ、てっ。。。っなつめっ、っくんっ!」
脚の力を抜いて、僕の頭を押し戻そうとする奏が、叫びに近い大声をあげた。力は入っていないが、両手で僕の頭を押し、身体を上にずりあげさせようとしている。
「あっ・・・・・・、ごめん。やりすぎた」
その声に、僕は我に帰る。かなり夢中になっていたみたいだ。
でもさ、考えてもみてよ。健全な15歳の男子高校生が、初めて好きになった娘と想いが通じてセミヌードでベッドインしてるんだよ。夢中にならない方がオカシイでしょう?
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ・・・・・・・・・・・・」
僕が離れると、奏は身体を弛緩させるようにぐったりと四肢を投げだした。呼吸が浅く、速い。
もしかして、と思って訊いてみる。
「奏・・・・・・、もしかして、イッたの?」
僕の問いかけに、少しの間をおいてから奏がわずかに肯いた。
「たぶん・・・・・・でも、はじめて、だったから」
僕のほうに軽く視線を流したあと・・・これがまた、普段の奏からは想像もつかないような艶っぽさで、ドキリとしたのは内緒だ・・・照れたように、拗ねたように、僕から顔をそむける。
その耳元に、僕は囁くように問いかけを続けた。好奇心もあったし、奏の羞恥を煽るためもあった。
「奏は、その・・・・・・自分で弄ったりした事は?」
案の定、奏は顔を真っ赤に染めてくびを振る。
「たまには・・・・・・でも、こんな風に、なるまでは、しません」
うん。僕もあまり奏が自分で慰めているシーンを、巧く想像できない。だけど、奏だって15歳の女の子だし、全然やった事が無いとは思っていなかった。「たまに」って言ってるし、今度どんな時にするのか訊いてみよう。
そうしているうちに、奏の息も落ち着いてきたみたいだ。僕の方も、かなり限界に近い。
奏じゃないけど、僕だってそうそう自分で処理れきるわけじゃない。操緒は一応気を利かせてくれるけど、たびたびだとやれ「エロはる」だの「スケベ童貞」だのとしつこく文句を言うんだ。
ましてや、アニアが同居してからは、ほとんど処理できなかったと言ってもいい。
それに、自分の爆発を抑えるために奏を責めてたけど、奏の乱れる姿を見て抑えもきかなくなってきていたんだ。
「いいかい?奏・・・・・・」
僕の言葉に何の事か察した奏が、天使のような微笑みでうなずいてくれた。
「やさしくしてください・・・・・・でも、何があっても、躊躇わないで」
その言葉に、今度は僕がうなずき返す。
「わかった・・・・・・じゃあ、始めるね。。。
脱がすよ」
お互い、最後の一枚が残っている。僕は、先に自分のトランクスを脱ぎ捨てると、奏の腰に残ったショーツに手をかけた。
「少し、腰を浮かしてくれる?」
うなずいて腰を浮かせる奏。めくり返すようにヒップから抜き取った奏のショーツは、僕の唾液と奏の愛液でかなり重くなっていた。
僕は、一度ベッドサイドに立って、奏の全身を見渡した。少女としての奏の最後の姿、それを目に焼き付けるために。
美しかった。この世の物とは思えないくらい、美しかった。
期待と不安を込めて僕を見つめるふたつの瞳。甘い吐息を届かせる軽く開いた唇。浅い呼吸に上下するバストは、仰向けになっていても形が崩れない。
どこに内臓が入っているのかと思わせる細いウエスト。大きさを感じさせない滑らかな曲線を持ったヒップ。カモシカのような脚と引き締まった足首。
その総てを包み込む少女という名の殻を、これから僕が破る。
それが、とても神聖な儀式のように思えた。
653:名無しさん@ピンキー
10/03/01 20:41:08 a9SSNUJF
とりあえず、今日はここまでで。
智春がヘタレじゃなくなってますねぇ(w
軽く落とす用意はしてあります。操緒に知られたら、ホントにバカにされそうなヤツ。
奏っちゃんも難しいですねぇ。雰囲気が感じられてるといいのですが。
一応、10か11くらいで終わる予定です(^^
654:名無しさん@ピンキー
10/03/01 21:11:16 QczgpX5H
GJ!
最高だ。続き期待。
655:名無しさん@ピンキー
10/03/02 20:28:15 XRhKyOSp
-契約- 7
奏は、両腕を脇に降ろして身体を開きながらも、片膝を立てて大事なところを隠そうとしている。
僕は、その両脚の間に身体を滑り込ませる。そして、両膝を持ち上げて身体を開かせようとする。
「奏、力を抜いて」
僅かにうなずくと、脚から力が抜けた。僕は、両の腿を両脇に抱えるようにして、身体を前へ押し進めた。
僕の肉棒が、奏の肉芽と触れ合う。あまりの気持ちよさに、アタマがクラクラした。奏も瞬間、身体に力が入ったのがわかった。
きつい体勢になるのはわかっていたけど、僕は奏の腿を脇におろすと、のしかかるように奏に顔を近づけた。
「大丈夫。怖くないよ。僕に任せて」
気休めでしかない事はわかっている。女の子の初めてがどれだけ痛いかなんて、男の僕にわかるはずなんかない。
それでも、僕は奏に何かを言わずにはいられなかった。奏が肯いてくれた。
僕は、上体を起こすと、奏の秘裂に指を添え、左右に開く。穢れを知らない処女腔が顔を出した。そこはもうじゅうぶんに潤っていて、僕の侵入を待ちわびているように見えた。
いきり立つ肉棒を押さえつけるように角度をあわせ、その処女腔へと導いてやる。
にゅるん
肉棒の先端が膣口に飲み込まれた。いや、単にハマっただけと言ったほうが近いかもしれない。
でも、それだけで僕には腰の奥から全身へと快感が広がった。
「うっ・・・・・・」
「あっ・・・・・・」
僕は、ゆっくりと腰を前へ進める。程なくして、渋い抵抗にぶつかる。
奏はもう一度肯いて、身体の両脇に投げ出していた腕を僕の首にまわしてきた。少女の、逃げないという意思と覚悟なんだろう。
「そのまま、もっと、ずっと、奥まで・・・・・・
私は、何があっても大丈夫だから。なつ・・・・・・智春、だから、大丈夫」
その言葉に、僕も覚悟を決める。
「一気にいくよ」
僕は、一度軽く腰を引くと、勢いをつけて奏の身体に腰を進めた。
ビッ!
聞こえるはずのない、何かが裂ける音が確かに聞こえたその時、僕の首にまわされていた奏の両腕に力が入った。
いや、両腕だけじゃない。僕の両脇に投げ出された両脚も震え、細く締まったおなかも波うっている。
顔を見ると、両目をきつく閉じ、唇は一文字に閉じられ、歯を食いしばっているのが窺える。
僕はというと・・・・・・
きつく、硬く、締め付けられていた。それなのに・・・・・・それ以上に気持ちよさが先走り、勝手に腰が動きそうになる。
どうなっても構わない。すぐに果ててもいいじゃないか。
そう思って、奏の顔を見たんだ。見たら、動けなくなった。
奏が、全身で僕を受け止めてくれている。全霊で受け入れてくれている。
必死で。だから。僕は。動けなかった。
656:名無しさん@ピンキー
10/03/02 20:28:56 XRhKyOSp
-契約- 8
必死になって受け入れてくれている奏に、何かしてあげたいと思った時には、もう身体が動いていた。
きつく閉じられたふたつの瞳にキスをする。食いしばられた唇にキスをする。汗をにじませた額にキスをする。長い髪から覗かせた耳たぶにキスをする。
震えている乳房を優しく撫でる。揉みこむ。起立した乳首を優しく弾く。つまむ。
「もう、・・・・・・だいじょうぶ、・・・・・・だから」
奏はまだ痛そうにしているけど、少しづつ息遣いももどってきているようだ。
「うごいて・・・・・・いいです」
そうは言われても、いまだ強張っている奏の顔を見ていては動けないでしょ。
「大丈夫、動かなくても気持ちいいから」
これは本当だ。というか、いま動くと本気でヤバい。
確かに先端・・・奥の方は硬く握られているように締め付けられている。だけど、根元・・・入り口は別なんだ。
強く、優しく、柔らかく、しっかりと、包み込むように抱いてくれている。
最初はほんの入り口だけだったその動きが、少しづつ奥の方に広がってきている。奏の息遣いが戻るのとあわせるように・・・・・・。
「ありがとう、ともはる・・・・・・だいぶ、らくに、なりました」
顔の強張りはだいぶ治まってますけど、まだ身体には力が入ってますよ、奏さん。
それがわかっているから、僕はキスの嵐と愛撫をやめなかったんだ。
だけど、まさかこれが・・・
どのくらい、一番奥まで挿入したままそうしていただろうか。
奏の息遣いも落ち着いて、全身の力みも程よく抜けた頃。その前兆があったのは気付いていたんだ。だけど、奏の痛みや力みをどうにかする事の方を優先した僕は、それを疎かにしてしまっていた。
ゾワん・・・・・・
奏の胎内に入っている僕の肉棒から、とてつもない快感が伝えられてきた。
なんだ、これ
思ったのは一瞬だった。気持ちよすぎる。ヤバい。
今度は僕が慌てる番になった。
動けない・・・・・・いや、マジで。
僕も奏も、まったく動いていないはずなのに、奏の膣内だけがゾワゾワと煽動を繰り返している。
「あっ・・・・・・、かんじ、ます・・・・・・ともはる、を」
そんな奏の言葉ですら、胎内を伝わって微妙に煽動が変化してるんですよ、奏さん。かと言って、喋らないでとも言えないし・・・
僕は全身全霊をもって堪えるけど、正直、自信がない。
肉棒ごと奏に食べられる。そう思った時、僕は動こうとした。
「動くよ、いい?
っくっ・・・・・・」
肉棒を飲み込もうとする煽動に逆らうように腰を引こうとした。
「あん・・・・・・ん」
僕の動きにあわせた奏の小さな嬌声が引き金になった。溜まりに溜まった僕の欲望が、一気に爆発した。
「ヤバッ!・・・・・・ヱっ!」
「ダメっっっ!」
僕は奏の胎内から肉棒を抜こうとしたんだ。
だけど、力みの抜けた奏の両腿が、僕を逃がしてくれなかった。両脚を僕の腰に巻きつけられたら、僕は逃げられない。
先ほどまで達していたと思われていた膣奥のさらに奥まで、奏は貪欲に僕を求めてくれた。
僕の肉棒が、今度こそ本当の最奥、突き当たりまで差し込まれた時、僕は自分の欲望を放出した。
「「あっ、ああぁ~~~~~~ぁあっ」」
657:名無しさん@ピンキー
10/03/02 20:29:30 XRhKyOSp
-契約- 9
これが操緒だったら、なんと言われただろう。
「判子、スリー(半こすり)」とか「中田氏(膣内だし)」とか「候(そうろう)」とか・・・・・・なんにしても情けないこと甚だしいよね。
でも、僕だって初めてなんだから、仕方ないだろっ!
そんな事を考えてるさなかにも、僕の放出は止まることを知らなかった。
自分で処理した事は、何度もある。だけど、こんなに長い時間、続いた事なんてない。
奏の嬌声が、さらに大きくなった。
「あっ、あっ、ああぁあ~~~~~んっ」
膣内で僕の精液が奏の子宮口を勢いよく叩いているのが、僕にすら感じられる。
それにあわせて、奏の身体がビクン、ビクンっ、と痙攣する。
「ダメっ、だめですぅ~~~ぅ」
僕の射精の勢いが弱まると、さらに搾り取ろうとするように膣内の煽動が激しくなった。強制的に吸い出されるような感覚が、肉棒から腰の奥まで伝わってくる。
僕の腰にまわされた奏の両脚にも力が入る。
「あぅ、かっ、奏ぇ~~~~」
もぅ、名前を叫ぶ事しかできなかった。いや、それができただけでも僥倖だと思う。
その叫びにあわせるように、僕のアタマにまわされていた奏の両腕が、僕を抱きしめるように動いた。
僕も奏を抱きしめる。
長い、長い放出がようやく終わった。奏も僕も、脱力している。なるたけ奏に負担がかからないように、僕は奏に覆い被さった。
「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・」」
二人とも、息が荒い。全身も汗でびっしょりだ。
全身に倦怠感が残る。フルマラソンを走ったって、こんなに疲れはしないはずだ。
それなのに、清々しい爽快感がある・・・・・・ただ一ヶ所を除いて。
奏の胎内に残った僕の肉棒。これだけが、さっきほどじゃないにせよ「まだ働き足りない」と言わんがばかりに主張してるんだ。
「ああーー、夏目くん、を感じます」
微笑みながら、奏がそう言ってくれる。奏にとって僕はやっぱり「夏目くん」なんだね。
倦怠感もあって、僕は呼び名なんてどうでもよく感じていた。
「奏も。まだ僕を離したくないって言ってる」
「えっ、えっ!?」
「だって、奏の膣内で力なくしている僕を、また飲み込もうとしてるよ」
そう。奏の言葉ひとつひとつに呼応するように、膣内ではその膣壁が僕を飲み込もうと、奥へ、奥へと導こうとしているんだ。
その言葉に、奏は顔を真っ紅に染め上げる。
僕はというと、奏の胎内で再び力を漲らせ始めていた。
658:名無しさん@ピンキー
10/03/02 20:29:54 XRhKyOSp
-契約- 10
二人の呼吸がようやく落ち着いたところで、僕は一番気になっていた事から、いくつか奏に訊くことにした。
「ねえ、膣内出ししちゃったけど、大丈夫?」
僕の質問に、奏は指を折って何かを数える。
「・・・・・・・・・、あーーー、だいじょうぶ、です」
・・・・・・ちょっと、奏さん?その間は何でせうか?僕は、先ほどの爽快な汗とは違う冷たい汗が吹き出るのを感じた。
「だいじょうぶです、夏目くんと、ですから」
マテ・・・・・・大いにマテ。それは「危険」って事では?
「だいじょうぶです、夏目くんは、逃げませんから」
いや、その、、、天使のような微笑みで言われましても。。。
「あ・・・・・・」
悪魔ですか、アンタはっ!と突っ込みそうになって思い出した。嵩月家は名門悪魔の一族でした。
僕は脱力した。もう、どうでもいいや。それに、奏とはもう、離れるつもりは無いんだし。
だから、もうひとつの疑問を奏に問い掛けたんだ。
「さっき、奏もイッてた?」
醒めかけてた奏の顔色が、さっき以上に紅く染まった。
「あーーー、たぶん。あたまの中・・・・・・真っ白になりました。。。あっ」
その返事を聞いて、奏の膣内に納まった僕の肉棒がビクンと震えた。最後の「あっ」は、それを感じたんだろう。
「でも・・・・・・・・・」
奏が言葉を続けようとするんだけど、その語尾はごにょごにょと曖昧になってしまっている。
僕は、とりあえず謝っておく。
「ごめん・・・・・・その、、、早過ぎだったよね。ごめん」
「しかたない、です。その。はじめてですし・・・・・・」
慰めてくれるその言葉の最後に、小さな声で「だから」と聞こえたのは気のせいですか?奏さん。
もっとも、僕もこのまま終わるつもりはない。だいたい、ジュニアとも言える肉棒くんは、さっきから主張してやまないんだ。
だから、奏に確認する。
「このまま、いい?」
慎ましやかに、でも、しっかりと奏が頷いた。それを見て、僕は上体を起こして腰を動かしだす。
「痛かったら、言ってね」
そう言いながら、僕は最奥まで埋まりこんでいる肉棒を、入り口ギリギリまで引き戻した。
ゆっくりと引き出し、ゆっくりと挿入する。
引き出す時は留めるように、挿入の時は抵抗となって、なのに僕の動きを阻害しないように、僕に快感を与えるように。。。奏の膣壁が蠢く。
「セックスに溺れるなんて、自制心が無いからだ」
そう思っていた。
ごめんなさい。これはヤバい。奏の身体に溺れそうだ。
みるみるうちに射精感が昂ぶってくる。
「はあ~~~~~~ぁ、はぁ~~~~~~あっ、はあ~~~・・・」
奏はというと、僕の腰の動きにあわせてフイゴのように呼吸をしている。
感じ始めているのか、最初は顔だけだった紅潮が、だんだんと全身に広がってきている。
「これからも、ずっと一緒だよ、奏っ」
「いつまでも、一緒です、夏目くん」
これが、僕が16年生きてきた中で、もっとも長い2時間の最初の出来事だった。
659:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:18:27 I8GQ4f+d
GJ!
トモハルらしいな。ピロートーク楽しみだ。
660:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:25:20 EMQdsrYF
全力でGJ!
661:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:30:25 uwhbscgR
ちょっと見ない間に大作がきてた・・・
662:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:42:28 XRhKyOSp
-契約- 番外編
直貴に追い出された、アニアと操緒。直貴のあとについて、操作室の方へ向かう廊下で、操緒がアニアに問い掛けた。
『さっきから、感覚が変なんだけど。ニアちゃん、何か知ってる?』
「どんな風にだ?」
『ん~~、消えようと思っても消えられない、とか?』
その答えは、前を歩いている直貴から返ってきた。
「ああ、ちょっと設定をさっき変えたから。大丈夫、帰還する時には戻すよ。
基本設定と安定装置の設定をちょっといじくった」
『え~~、なんで~~』
操緒は、頭の上にハテナマークを浮かばせているような顔で、直貴に問い詰めた。
「操緒ちゃん、消えてどうするつもりだったの?」
当然の質問を操緒にする。
『そりゃ、もちろん・・・・・・』
語尾を濁すその答えを聞いたアニアが
「どうせ、智春と奏の情事を覗き見でもするつもりだったんだろう」
と割り込んだ。
操緒の顔の上半分に縦線が走る。図星だったようだ。
「あのねえ、操緒ちゃん。安定装置のついた演操者の副葬処女が、その演操者の情事に意識を重ねたら、どうなると思う?五感がモロにフィードバックするんだよ?」
「操緒、おまえは女の身で男としてのセックスの快感を感じたいのか?」
直貴の言葉を引き継いで、アニアがそのものズバリの言葉で答えた。
操緒の顔が「ボンっ!」と音を立てたような早さで真っ赤になった。
『そっか、感覚が共用できるって、こういう事なんだ・・・・・・』
操作室で、直貴は黑鐵の修理にとりかかっている。アニアが機巧魔神のスペシャリストとはいえ、手伝う事など何も無い。
操緒とアニアは、だから壁際の椅子に座ってただ見ているだけだ。
直貴に聞こえないように小声で、アニアは操緒に語りかけた。
「だから、さっき『いいのか?』と言ったんだ。気になるんだろう?」
『ん~~、そうなのかな。わっかんないんだよねー』
はぐらかしてるのか、まだちゃんと理解していないのか。アニアは後者だと思った。
「この際だから言っておく。私は智春が好きだ。一巡目の、ではなく二巡目のあの智春が好きなんだ」
操緒が驚いた顔をする。
『えっ、だって、ニアちゃんの好きな人って・・・・・・』
「一巡目の智春は、いわば初恋だな。惹かれているのは、二巡目の方だ。
だから、奏もお前のライバルだと思っている」
『ライバル、って。あのねぇ。嵩月さんはともかく・・・・・・』
何で自分も含まれているのか、心底わからないといった操緒の顔だ。
「わかってないならいい。私の気持ちだけ覚えておいてくれ」
聞いていたのかいないのか。アニアと操緒の会話がちょうど一段落したとき、直貴が振り返ってこう言った。
「操緒ちゃんには悪いけど、さすがに弟の情事を見せるのはねぇ・・・・・・
でも、どうしても見たかったら、律都にかけあってみな。この”うずしお”は常にモニタしてるはずだから」
その時の直貴の顔は
「あれは、私たち以上の悪魔だ」(アニア・談)
『そうだね~、幽霊でもゾッとしたよ~』(操緒・談)
だったそうだ。
663:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:46:39 XRhKyOSp
ども。-契約- の作者です。
お気に召しましたでせうか?
智春×奏だと、会話が巧く増えてくれなくて。。。OTL
雰囲気が伝わってくれたら幸いです。
どうしても、智春がリードする格好になるんで、ヘタレにしづらいんですよネェ(^^;ゞ
一応、オトしたつもりなんで、本編は10で最後です。(すんません。「完」って入れ忘れました)
番外編もこれだけです。
お目汚し、失礼しました。
664:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:57:46 EMQdsrYF
よく書いてくれた。
それだけで感謝感謝だよ。
たしかにトモがヘタれてなかったけどねw
おつかれさん
665:名無しさん@ピンキー
10/03/02 22:31:24 I8GQ4f+d
GJ!
お疲れさまでした。よく書いてくれた。今度は操緒をメインで。
666:名無しさん@ピンキー
10/03/02 23:24:40 XRhKyOSp
う~ん。
操緒が相手だと、智春って開き直っちゃう気がするんですよね。
だから、文章にしてヘタレにしづらいです。僕の文章だと。
冬琉会長や朱浬さん相手、もしくはアニアや玲子ちゃん辺りだと
ヘタレになると思うんですけど。
例えば、冬琉会長×ともは で・・・・・・
「信じられない・・・・・・あなた本当に夏目くん?写真で見るより全然可愛いじゃない・・・・・・」
変装を終えた僕を眺めて、冬琉会長が呆然と息を吐いた。
どことなく拗ねているような、不機嫌そうな表情である。
爪先から、黒髪ロングのカツラまで舐め回すように睨まれてなんだか落ち着かない。僕が伏し目がちにうつむいていると、冬琉会長は苛ついたように、
「なんだか美人すぎてむかつくわ。可愛くモジモジしているのもむかつく・・・・・・男のくせに・・・・・・」
「な・・・・・・なんで怒っているんですか!?」
「っていうか、この胸はなに。なにが入っているの?」
「わっ、揉まないでくださいよ・・・・・・や、やめて」
妙な執念を感じさせる動きで、背後から僕の胸を鷲掴みにしてくる冬琉会長。僕は身を捩って逃れようとしたが、やけに手慣れた冬琉会長の動作に翻弄されて逃れられない。僕的には、むしろ背中に密着してくる彼女の胸の弾力の方が気になってしまうのだが・・・・・・・
「あら?夏目くん・・・・・・腰が引けてるわよ。どうかしたの?」
その時僕は、体の一部に変調を期していた。
朱浬さんや嵩月のように現実離れした美しさではないとはいえ、冬琉会長も美人であることには間違いない。いや、現実的である分、朱浬さんや嵩月に近づかれるよりもリアルさがある。
その美人で年上の女性が僕の身体に密着しているのである。健全な男子高校生としてはごく当たり前の変化であるが、場合が場合である。自分が女装しているのも忘れて、大きくしてしまった・・・・・・
「いえ、冬琉会長。ちょ、・・・・・・ちょっと離れて・・・・・・」
「あら。私の胸でも感じてくれるんだ、夏目くんは・・・・・・」
僕が抗議の声を上げるやいなや、その言葉を最後まで言う前に冬琉会長が声を被せてくる。心なしか、いつもの冬琉会長の声より湿っているような気がする。僕を抑えるために密着していた胸が、押し付けられるような力強さに変わった。
第9巻の分岐で、こんな感じ(^^;ゞ
667:名無しさん@ピンキー
10/03/02 23:34:52 EMQdsrYF
>>666
その勢いで書き続けるに一票
668:名無しさん@ピンキー
10/03/02 23:51:47 I8GQ4f+d
それもあり。いきおいにのってくれ!
それでもいつか操緒をメインで。
669:ともはさん 初体験
10/03/02 23:54:37 XRhKyOSp
-前編-
「信じられない・・・・・・あなた本当に夏目くん?写真で見るより全然可愛いじゃない・・・・・・」
変装を終えた僕を眺めて、冬琉会長が呆然と息を吐いた。
どことなく拗ねているような、不機嫌そうな表情である。
爪先から、黒髪ロングのカツラまで舐め回すように睨まれてなんだか落ち着かない。僕が伏し目がちにうつむいていると、冬琉会長は苛ついたように、
「なんだか美人すぎてむかつくわ。可愛くモジモジしているのもむかつく・・・・・・男のくせに・・・・・・」
「な・・・・・・なんで怒っているんですか!?」
「っていうか、この胸はなに。なにが入っているの?」
「わっ、揉まないでくださいよ・・・・・・や、やめて」
妙な執念を感じさせる動きで、背後から僕の胸を鷲掴みにしてくる冬琉会長。僕は身を捩って逃れようとしたが、やけに手慣れた冬琉会長の動作に翻弄されて逃れられない。僕的には、むしろ背中に密着してくる彼女の胸の弾力の方が気になってしまうのだが・・・・・・・
「あら?夏目くん・・・・・・腰が引けてるわよ。どうかしたの?」
その時僕は、体の一部に変調を期していた。
朱浬さんや嵩月のように現実離れした美しさではないとはいえ、冬琉会長も美人であることには間違いない。いや、現実的である分、朱浬さんや嵩月に近づかれるよりもリアルさがある。
その美人で年上の女性が僕の身体に密着しているのである。健全な男子高校生としてはごく当たり前の変化であるが、場合が場合である。自分が女装しているのも忘れて、大きくしてしまった・・・・・・
「いえ、冬琉会長。ちょ、・・・・・・ちょっと離れて・・・・・・」
「あら。私の胸でも感じてくれるんだ、夏目くんは・・・・・・」
僕が抗議の声を上げるやいなや、その言葉を最後まで言う前に冬琉会長が声を被せてくる。心なしか、いつもの冬琉会長の声より湿っているような気がする。僕を抑えるために密着していた胸が、押し付けられるような力強さに変わった。
「夏目くんが可愛いから、苛めたくなっちゃった・・・・・・大丈夫、今日はここには誰も来ないから。
科學部のみんなにはナ・イ・ショで・・・・・・」
僕の胸を鷲掴みしていた冬琉会長の右手が、徐々に下の方に動いてくる。これ以上はさすがにマズい・・・・・・逃げなければと思うのだけれど、僕の動きを読んできるかのように先回りをされてしまい、逆に身動きができなくなってしまう。
「み、操緒が見ています・・・・・・」
「そう・・・・・・でも、私には見えないから安心して。操緒さんには、見た事を誰にも言わないように言っておけば大丈夫よ」
操緒の名前を出してみたが、案の定逃げ道を塞がれてしまった。実のところ、いつの間にか操緒は姿を消してしまっている。
そうしているうちに、冬琉会長の手がスカートの上から僕の膨らんだ部分に到達した。慣れていないのか、その手つきは多少ギクシャクしていてもどかしさがある。それが逆に何とも言えない気持ちよさを感じさせている。
「ひとつ教えてあげましょうか。まだ夏目くんの写影体・・・・・・操緒さんは、まだ感情があるのよね。
その状態なら、多少の感覚の共有はしているのよ。ましてや、今の黑鐵は安定装置(スタビライザ)をインストールしているでしょう?つまり、演操者の快感は写影体にも伝わっている・・・・・・どういう意味か、わかるわよね」
サラリととんでもない事を言う。そう言えば、この人は黑鐵の元演操者だった。
670:ともはさん 初体験
10/03/02 23:55:53 XRhKyOSp
-後編-
そんな事を言いながらも、服の上からとはいえ僕の息子を擦る冬琉会長の手が、強弱をつけながら僕を快感へと導こうとしている。僕の息も荒くなり始めている。
思わず膝の力が抜けた瞬間、タイミングを測ったように冬琉会長はソファへと座り込んだ。引きずられるように僕が倒れこんだ先は、冬琉会長の膝の上だった。
「と、冬琉会長・・・・・・」
すっかり上気した冬琉会長の顔が至近距離に迫る。
「可愛い・・・・・・」
その囁きの直後、僕の唇に甘く軟らかい感触が感じられた。冬琉会長にキスされたと理解できたのは、それからしばらくしてからだった。
「むん・・・・・・うん・・・・・・ぅん、ぅん、ぅん・・・・・・」
最初はついばむようなバードキス。だんだんと、冬琉会長の舌が僕の唇を割ろうと蠢きはじめてくる。
その甘い誘惑に負けて冬琉会長の舌を受け入れたとたん、僕の舌は乱暴に蹂躙された。
先ほどまではスカートの上から刺激を与えていた右手が、いつの間にかスカートの内側に潜り込んでいる。そんな事にも僕は気付けなかった。
あまりの快感に身を捩ろうとするが、冬琉会長の左手がそれを許してくれない。それどころか、パットの入った胸から素肌であるわき腹からバストの裾野辺りを刺激している。
「はっ、はっ、はっ、はっ・・・・・・ぅうぅぅう、っん」
すでに僕は息苦しくなっている。しばらく前から頭のなかに霞がかかってしまって、まともな思考に至らない。
最初は腰の奥にあった熱い塊が、だんだんと出口を求めて暴れ始めている。
「ともはさんは初めてなのよね・・・・・・」
いつもの凛とした口調ではなく、甘く囁くように冬琉会長が僕の耳元で語りかけるが、僕にはもううなずく事でしか返事ができなくなっていた。
「出しちゃいましょうか、ともはさん」
どういう意味か理解に至らないまま、冬琉会長は僕と身体を入れ替えて組み敷く格好になった。
冬琉会長は手慣れた手つきでスカートの中に入っていた左手だけで僕のショーツを捲りおろした。ゴムで一度引っ張られた僕の息子が、勢いをつけて短いスカートを持ち上げながら元に戻る。
「ともはさん・・・・・・女の子なのにおかしいわね。こんなにおっきくてカタいものがあるなんて」
それを擦りながら、冬琉会長が僕の耳元で囁く。そうは言われても、羞恥と快楽でマヒしていて僕はただ喘ぐだけだ。
「返事もできないのね。そういう娘には、お仕置きが必要かしら・・・・・・」
その声が遠ざかったと思ったら、僕の息子が熱く湿ったものに包まれた。
「あぅっ・・・・・・」
白く霞みきった僕の意識が一瞬引き戻され、次の瞬間もっと濃いピンクの霞に覆われた。冬琉会長が僕のものを口に含んだと意識したのはその一瞬のみ。
腰の奥で熱くたぎっていた塊が、さらに熱く蕩けさせられる。出口を求めて無意識の内に腰が前後に動いてしまう。冬琉会長はそれを見切っているかかのように、あと少しというところで力を弱めてくる。
「かっ、会長・・・・・・もっ、もうダメです・・・・・・」
そう言っても冬琉会長は手を緩めてはくれない。腰に溜まった熱いものが、溜まれば溜まるほど意識だけが覚醒してくる。冬琉会長にフェラチオされているのは理解った。けれど、体が言う事を聞いてくれずに腰の動きを止められないでいる。
このままでは冬琉会長の口の中に解き放ってしまう。そう思った時・・・・・・
「ひぃわょ、ふぉのまま出ふぃて・・・・・・」
口に含んだまま喋ったその振動が、僕がこらえていた堤防の決壊の決め手になった。
「あっ、あっ、ああぁ~~~~~ぁ」
今まで生きてきた中で、これほどの大声を出した事があっただろうか。そもそも、自分では声になっていたのかすらも理解らない。
溜まりに溜まった迸りが、これ以上ないというくらいの勢いで体の中を駆け抜ける。
「んっ」と息を止めて、それでも僕の迸りを口の中で受け止める冬琉会長。
「んっ、んっ、んっ・・・・・・、」
薄れゆく意識の中で、僕は冬琉会長の喉が動くのを見ていた。
あぁ・・・・・・飲んでくれてるんだ。。。。。。
そう思っていた僕の耳に、冬琉会長の声が聞こえていたような気がした。
「とりあえず、今日はここまで、ね。
また明日も来る事、いいわね!」
・・・・・・聞こえなかった事にしておけないでしょうか、冬琉会長ぉ。。。。。。