世界各国を女体化してエロパロat EROPARO
世界各国を女体化してエロパロ - 暇つぶし2ch823:名無しさん@ピンキー
07/12/21 17:49:48 2nD5bWZV
そこまでの妄想力は俺には無いようだ・・・・
ただポニエ戦争はエロイと思ったよ
一回は反撃に出るも最後には服従させられるカルタゴタン

824:名無しさん@ピンキー
07/12/22 11:18:37 Iy8dHBfj
>>823
最期はローマにソルトプレイをさせられる訳だな
毛を剃られたうえに塩漬け…。萌えるかどうかは別として興奮はしますな。

825:名無しさん@ピンキー
07/12/24 15:00:32 hgISfzkJ
敗戦後人が変わったように,冷めてオタッキーになってしまった日本君
そんな日本君を見て
「アタシが守ってあげなくちゃ!」
と,何かと世話を焼くアメリー姉さん
日本君もまんざらでもない様子で二人はなんだかいい感じ

そんな二人を遠方から見つめるドイツちゃん
「昔は私があそこにいたのに!」
と,嫉妬の炎を燃え上がらせます。


という電波を受賞した。
発信源はきっとこのスレ

826:名無しさん@ピンキー
07/12/24 16:08:21 cWe0jkr7
>>825
受け取って、俺の電波!

827:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:49:46 Ubn7/Ua+
ヨーロッパ組みの娘たちにとって今夜は聖なる夜
撫子ちゃんにとって今夜は性なる夜

828:名無しさん@ピンキー
07/12/24 23:15:53 L9pQ7DY6
>>825
>>750前後のを上手くパクって書いてくれ

829:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:00:09 J9TZNXw9
>>827
中東娘たちにとっては(ry

830:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:02:55 PWC4KxbH
>>825
恋と戦争においてはあらゆる戦術が許される。
嫉妬するくらいならアンシュルスすればいいじゃない

「ヤンキーなんかほっといて私を見て!」
懇ろな二人の前に薄い胸を隠すように腕組をしたドイツちゃんが立ちはだかる。女の子には無いモノをつけて。
「…えっ?何それ?」
「ドイツチャン、日本クンに構ってもらいたいのはわかるけど、ディルドはないと思うよ?」
ポカーンな日本君と、ドイツちゃんの装備に突っ込みを入れるアメ姉。
「えっ?で、でもニホンお尻責められるのが好きだってエゲレスさんが言ってたもん。
ニホンの為におこづかいでエゲレスさんからこのちん○ん買ったのに。」
「二枚舌紅茶狂い野郎の仕業ね」
微妙に否定されて涙目なドイツちゃん。アメ姉は紳士にご立腹。
ドイツちゃんの健気っぷり思わず感動する日本君。
「ドイツちゃん。僕の為にありがとう。お尻というかH自体初めてだけど、ドイツちゃんにならお尻の初めてをあげても良いよ。」
「…ニホン。」
日本君の温かい言葉にドイツちゃんの目から涙がながれる。

こうして日本君は前方アメ姉、後方ドイツちゃんという初陣において驚異の二正面作戦を強いられることになった。


ネタは振りできるけどSS書けない('A`)

831:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:57:03 ITQOq5no
GJだがアッー

832:名無しさん@ピンキー
07/12/26 17:42:04 s5JL7+Fc
どうなるかわからんので、保守。
ついでにバルト三国てなんとなく健気。

833:名無しさん@ピンキー
07/12/26 21:41:40 M+useQKk BE:549600285-2BP(1000)
hssh

834:名無しさん@ピンキー
07/12/27 03:05:06 V9I2gCMl
バルト三国は、パソヲタっ子エストニアたん以外は良く知らん
ちょっと調べてくる

835:名無しさん@ピンキー
07/12/27 12:16:29 zQnTD7SH
>>802
今年は皇暦2667年だったか。
西暦+660が皇暦だったハズ

836:名無しさん@ピンキー
07/12/27 13:43:55 2fpX/Ooc
二次大戦中、エストニアとラトビアはドイツ系が多くて比較的優遇されたが、そうでもないリトアニアは積極的に対独協力してアピールしたとか。

親戚の2人を可愛がるドイツちゃんと、かまってほしいリトアニアちゃんキボン。

837:名無しさん@ピンキー
07/12/27 15:24:20 cV8OLQVx
リトアニアちゃんは丘の上に十字架を建てる。それが気に食わない赤い人
何度か撤去するもリトアニアちゃんは十字架を立て続ける。それがリトアニアがリトアニアである理由だから
1990年リトアニアちゃんは遂に自由になる。もう十字架を倒すものはいない。

何となく健気

838:名無しさん@ピンキー
07/12/29 18:36:36 A9xSvPZA
バルト3国よく知らんが名前が可愛いことは理解した。

839:名無しさん@ピンキー
07/12/30 01:55:03 L8HRU77b
バルト家の三姉妹は三つ子でお隣のスオミ(フィンランド)君と仲の良いエスト、地味っ娘のラト、健気なリト。
三姉妹仲良くソビエト爺さんの元を飛び出して独立。


という所まで思い付いた。

840:名無しさん@ピンキー
08/01/01 12:25:38 F0XzonHP
日本 黒髪で着物を着ている。大人しそうだが実は芯のしっかりした女性
ドイツ ブロンドでナチスの軍服を着ている美人。 気丈に振舞ってクールに装っているが・・・

第二次世界大戦終結
日独「わ、私達の負けだ・・・殺すがいい・・・」
連合軍「いや殺しはしない。これからはむしろ丁重に扱う」
日独「わ、私達を殺さないのか。」
連合軍「ああ、これからは仲良くな」
アメリカ「よーし。俺とイギリスソ連フランスでドイツの体の大事なところを
 占領して犯しちまうぞ!」
ドイツ「や、やめろ私の大事なところが・・・」
アメリカ「ぐへへへ、日本よ。お前は俺の独り占めだ・・・」
日本「や、やめて・・・でも占領されてしまいたいかも・・・」


こうですか?わかりません><;

841:名無しさん@ピンキー
08/01/03 11:17:12 D58T8UpD
日本フイタw

842:名無しさん@ピンキー
08/01/03 14:23:32 tR4R6sTw
日本が、黒髪で芯がしっかりした女性ではなく。
見た目エビちゃん中身は腐女子だったらどうなるだろ?

843:名無しさん@ピンキー
08/01/03 18:23:14 dr/XJqhF
腐女子日本「北朝鮮君のデレ期キター!」


844:名無しさん@ピンキー
08/01/04 02:03:04 UoErpB5N
北朝鮮君を甘やかしていたコリアさんだが最近は
「ちょっと厳しくしなきゃ!」と思っているようです。
あと北朝鮮君にツンツンしていたアメリ姉さんがデレ化し始めたようです。

845:名無しさん@ピンキー
08/01/04 06:44:23 I8iulnIq
最近はむしろオージーちゃんだ
近所の池で鯨が増えてきたので日本君が調査しようとしたら
「そんなの野蛮よっ、ダメったらダメ!!」
といって日本君の後ろをついて回って邪魔をしてくる
旱魃やらで大変だから気がたってるんだろうね


846:名無しさん@ピンキー
08/01/04 11:36:19 TH6UkjvE
>>845
そういう風に書くと、うざかったオージーが可愛く見える不思議

847:名無しさん@ピンキー
08/01/04 17:07:56 Pa3i8LdN
オージー娘の外見はどんなもんだろう?

金髪巨乳がデフォなんだが、その後が・・・
ちなみにニュージーちゃんは赤毛、そばかすに貧乳と妄想してる

848:名無しさん@ピンキー
08/01/04 17:15:21 /HAFPDME
日本とハンガリーの温泉プレイでひとつ・・・

849:名無しさん@ピンキー
08/01/05 22:20:21 O+NjvLIo
>>848
ググってみたらエプロンとな!?

「ほらマジャルちゃんお風呂に入る時はタオルを湯船に浸けちゃいけないんだぞ。」
「えっ、で、でも恥ずかしいよ。そ、それにさあこれエプロンだからいいよね?」
「だめだめ。わが家のルールだとそんなものしてお風呂にはいっちゃいけないの、はーい今すぐ脱ぎなさ~い。」
「ちょっ、待って!あん、や、なんでそんなにエッチな手つきなの!ひゃっ。」

「そこは敢えて外さないのが通でしょ。まったくチラリズムのわかんない子ね。」
「オージーちゃん、いくら日本君を止めたいからって人の家のお風呂までついて回るのはどうでしょう。」
「何いってんの、あの外道を止める為にはいたしかたないのよ。それにあんただって人のことは言えないわ。」
「だって、私とオージーちゃんは二人で一つです。オージーちゃんの行くところどこまででもついていきます。」
「ニュージー…。」

「そこの二人!勝手にストロベってないで助けなさーい!」



850:名無しさん@ピンキー
08/01/06 02:03:58 G4YKp8eF
某所に入り浸りすぎてブルガリアが勝手にふたなり少女に変換される俺は異常ですか

851:名無しさん@ピンキー
08/01/06 09:20:02 8dOvfy1V
>>849
これはいいwww

852:名無しさん@ピンキー
08/01/06 11:50:34 MEj+8KMw
>>850
ふたなりになった経緯を教えてくれ

ヨーロッパの国だと

スペイン→地黒スポーツ少女
ポルトガル→旧家のお嬢
ベルギー→いつもドイチュちゃんとフランスちゃんの間でオロオロしてる
オランダ→マイペースで変わった少女
セルビア→ユーゴ家がバラバラになっても何とか家を再建したい長女

このスレ見てから新聞を読む度妄想してしまう

853:名無しさん@ピンキー
08/01/06 12:29:02 8ULj0Egi
アルバニア

854:名無しさん@ピンキー
08/01/06 12:41:26 G4YKp8eF
>>852
ふたばのブルガリアふたなり少女

明治乳業の明治ブルガリアヨーグルトによりブルガリアに白濁のイメージがついた。
その上、日本での漢字表記が「勃牙利」だし。

855:名無しさん@ピンキー
08/01/06 22:16:52 bT1vs2Kf
>>853
つルクセンブルク
つエチオピア

856:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:20:46 X66qATNC
アルバニア
白い肌が自慢の女の子。
ただ思い込みが激しく、様々なトラブルの元。
(白い肌→石灰岩は重要な資源・トラブル→過去文革の影響で無神国家宣言にネズミ講の流行)

エチオピア
アフリカ屈指の名家。
褐色肌の美貌で「お姫様言葉」が特徴
(エチオピアはアフリカ最古の独立国・クレオパトラもこの地域の出身?)

ルクセンブルク

・・・このスレの代表「モナコちゃん」の親戚でよくね?

857:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:22:05 X66qATNC
かっとなってやっちゃったかな・・・
スルー願う

858:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:48:47 GoIc/yft
アルバニアはよく悪徳商法に引っかかるアホの子

859:名無しさん@ピンキー
08/01/07 01:36:11 3/AUe08N
某ゲーでいつもシバキ倒される子達だな。
パスタとクラウツ共め

860:名無しさん@ピンキー
08/01/07 02:19:23 4N85vWot
>>859
このスレに関係ないけど俺そのゲームすごい好きだわ

ヘタリアに力づくで犯されるか弱い娘達…

861:名無しさん@ピンキー
08/01/07 09:15:09 4OsrLLN1
ソビエトの要求に屈して身体(全ての領土)を差し出すバルト3国か。

862:名無しさん@ピンキー
08/01/07 20:00:43 3/AUe08N
赤い巨人に立ち向かっていくスオミちゃんの凛々しさときたら最強でしょう

ってスレ違いになってく気がするから寝たフリ
失業率90%の国ナウル。こいつをどう思う?

863:名無しさん@ピンキー
08/01/07 22:45:48 rvoPjQhF
首都も無いしな

864:名無しさん@ピンキー
08/01/08 02:07:09 gOm45mAz
ナウルちゃんは田舎のお嬢様で毎日遊んで暮らしてきたが
収入源を失って一転貧乏生活に転落していった…

865:名無しさん@ピンキー
08/01/08 04:15:59 zQwKWfoc
>>852
ポルトガルは

スペイン(の前身)の子分だったけど、まだ幼いうちにすぐ独り立ちして、
ムーア人撃退したり大海原に冒険に出る暴れん坊なやんちゃ娘。
年頃になると、子分もいっぱい増えて、ブランド物買いあさったりとぶいぶい言わせてたけど、
お金の使いどころがちょっと下手くそな田舎っぽさの残るお嬢ちゃん。
フランスたんに攻め込まれるとブリテン姉さんに泣きついて、子分のブラジルたんのお家に匿ってもらい、
下僕だったはずのブラジルたんと主従逆転生活。(一時期ポルトガル王国の首都はリオデジャネイロだった)
その後無事にお家には帰れたけれども、豪華な生活とお屋敷を維持する財力は残っておらず、
虚栄の生活は捨てて慎ましく暮らそうと、子分や奴隷を解放したとたん、慎ましくどころか一気に没落。
他のお姉さま方に「お荷物」「愚図」と罵られようとも、けなげに働くポルたん。

いま現在のポルたんは、どこかおっとりとした人の良さを漂わせる、
身なりは粗末であかぬけないけど心は貴族、の没落令嬢ってところかな。
自宅の小ささは自覚しているし謙虚だけれど、旧家の誇りは忘れない。

866:名無しさん@ピンキー
08/01/08 04:28:02 zQwKWfoc
というわけで個人的には
ポルたんとブラジルたんの主従逆転生活萌え、
お姉さま方にお荷物愚図と罵られてもけなげなポルたん萌え。

867:名無しさん@ピンキー
08/01/08 09:22:04 j3m/eWUs
シーランド公国

868:名無しさん@ピンキー
08/01/08 09:49:26 XSKrqXF7
>>867
国じゃねえww

869:名無しさん@ピンキー
08/01/08 11:15:48 swlLGJIF
>>852
ネーデルちゃん家にイスラムが浸透している件について

870:名無しさん@ピンキー
08/01/08 12:30:43 geO3OiB6
「確かイスラムは一夫多妻だから・・・
ドイチュちゃんやベルギーちゃん、それにフランスにポルちゃんが・・・
ぐふふふ」

何故かオランダ「君」に・・・

871:名無しさん@ピンキー
08/01/08 15:05:10 trbaDvvj
ルクセンブルク 貧乳。酒乱。

872:名無しさん@ピンキー
08/01/09 01:36:55 /HOesIJ+
>>868
領土が人工物、国じゃない=ロボット娘(人じゃない)でどうだ

873:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:05:11 6PZW5+5t
むしろ自分は立派なレディだと言い張っている幼女と予想

874:名無しさん@ピンキー
08/01/09 09:37:46 Ox2kk7cL
イギリス「はいはいよかったでちゅね」
シーランド「ゔ~」

875:名無しさん@ピンキー
08/01/09 09:48:45 pomLExk9
イギリスちゃん家のお庭にテントを張って
シーランド「ここがあたちのおうちでつ!」
とかやってるイメージ

876:名無しさん@ピンキー
08/01/09 13:40:48 dGNdumfK
ではサンマリノ等の小国や若い東ティモールは幼女か?

エジプトは…女王イメージしか沸かない

877:名無しさん@ピンキー
08/01/09 17:20:05 9kYewmba
東ティモールはアジア系幼女と見て間違い無い。

そういやコソボが独立宣言するとかしないとか。
その場合はユーゴ家の……何女ぐらいになるんだろう?
ユーゴ家崩壊後はクロアチアたんとかボスニアたんとか色々誕生したし。

シーランドたん……うーん、幼女だろうな。

878:名無しさん@ピンキー
08/01/09 19:51:22 R69zYtic
シーランドたんを幼女扱いにするとモナコたんとダブるなあ。
むしろロボ幼女だけど変なAIを搭載してわけのわからない騒動を巻き起こしている、という感じ。

廃棄処分したはずの試作ロボ幼女が滅茶苦茶な自律行動を取るようになり、
困り果てるブリテン姐さん、という構図が浮かぶ。

バチカンはイタリアさんのところの「神聖な居候」
なりは幼女だがオーラが違う(モナコたんもビビる)
サンマリノは「別に神聖じゃないけど可愛い居候」

アンドラは「いろいろな経緯でフランス姐とスペイン姐に養って貰ってる幼女」

ジブラルタルは……
「これでもブリテン一族の端くれ!橋頭堡は守ります!」
非常に誇り高くしぶとい完全武装幼女なので、
スペイン姐さんもウザいけど面倒くさくなってそのまま放置されてる。

879:名無しさん@ピンキー
08/01/09 21:04:39 dGNdumfK
モナコたん「しーらんどなんてわたくしのぱくりですぅ」
バチカン姫「モナコ……パクリなんて言葉を使うものではありませんですわ」
モナコたん「は、はひ」
イタリー『ほんと居候なのに尊大な言葉遣いだわ』
サンマリノ「バチカン姫様~ステキです~」
アンドラちゃん「でも皆可愛いなぁ…わたしなんか田舎娘には雲の上の人です…」
イギリス&スペイン
『あなたのその素朴さがいいのよ、アンドラ……ハァハァ』
ジブ「私の一族は~ブリテ~ン~♪私は~世界一~♪私は~(ry)♪」
スペイン『ウザ…』



シーランド「…目標を確認……ターゲット…ロックオン…排除開始……!!」
イギリス「きゃ~シーランドに搭載したAIがどっかのパイロットっぽい!!」


>>878から電波を間違って受信した。反省はしないが後悔はかなりしている。

880:名無しさん@ピンキー
08/01/09 21:46:37 C65Dj2cV
>>879
このしーらんどタンいや、全幼女国に萌えた

881:名無しさん@ピンキー
08/01/09 22:17:30 InTWZXnl
バチカン姫はボディーガードにローマ法王を従えているというのか?
最強だぜ……

882:名無しさん@ピンキー
08/01/09 23:49:33 mF32OibQ
イギリスとモンゴルは熟女。
かつて世界の半分を征服した話がうざ(ry

883:名無しさん@ピンキー
08/01/10 04:17:26 C/HSsdit
ロシアは今も昔も強い指導者に支配されたいドM。

884:名無しさん@ピンキー
08/01/10 09:45:51 lHZsBoSx
スカンジナヴィア3姉妹

激しく抵抗したものの結局ソビエトに食われた妹と、
ドイツにレイプされた姉を見て見ぬ振りのスウェーデン。

885:名無しさん@ピンキー
08/01/10 12:25:56 l+AJErr1
日本もカオスだよね

アイヌ、サンカ、クマソなど当時の政権に組み込まれた人達…

撫子さんの中には抑圧された人格(アイヌ→ 撫子さんは外国語苦手だけどペラペラ/クマソ→豪快な姐御肌)があったりして

886:名無しさん@ピンキー
08/01/10 22:18:25 1KTyYQuV
サンマリノの歴史さらっと見てきたけど面白いな
昔オーストリーに追いかけられるイタリーをサンマリノたんが匿ってくれたのを覚えてて
街一つ分の大きさしかない、吹けば飛ぶような幼女サンマリノたんにイタ子が
「サンマリノちゃんは独立国なんだから!ずっとここに居てね!」って言ってくれてるわけか
いい話だ

887:名無しさん@ピンキー
08/01/11 19:10:15 lXtgh6jQ
サンマリノと言えばイモラサーキットでのF1GP開催が有名。(※イモラサーキット自体はイタリア国内のイモラと言う街のサーキット。)

そして、過去のイモラサーキットのタンブレロコーナーでのクラッシュの多さはある意味異常とも言える。
F1ドライバーのアイルトン・セナがこのコーナーでクラッシュし、死亡したことでも有名。

888:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:46:59 3SnXzZKF
己の中で次々と男を果てさせる魔性の幼女サンマリノたん

889:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:57:16 XrnaARgO
>>888を見て書いてみた




サンマリノ「ふふ、もうおしまいですのー?」
サンマリノ姫は男に跨り快楽をむさぼりつつも、平素と変わらぬ口調で男に問いかける
男は質問に答えることなく、うめくのみ
周囲には、しわしわになった乾物の様な物、否人間だった物がいくつか存在している

サンマリノ「あなたがたから襲って来たのに…だらしない殿方ばかりですわー」

グチュグチュグチュ

湿り気のある音がサンマリノの下半身から聞こえてくる。体内外を問わず数人の男に幾度となく射精され、全身を白濁液で染めていてもサンマリノ姫の動きは衰えない。

サンマリノ「はぁはぁ、やっとイケそうですー」

腰を更にくねらせる
男のうめき声はほとんど聞こえなくなり、僅かに胸が上下に動くだけ

サンマリノ「あ、あ、あ…い、いきましゅわ~」
小さな姫君の体が痙攣し、絶頂に至った事を示す。



暫く荒い息を吐いて横になっていたサンマリノは此方を向いた。

サンマリノ「いつから見てたんですの~?モナコちゃん」
モナコたん「ひっ!!」

いや、エロってむずいわ
修行&反省してくる

890:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:26:20 GJ2Mnzdc
これはいい。僕の股間も独立戦争しそうです。

891:名無しさん@ピンキー
08/01/12 18:53:25 5Ybw0ox4
>>889
おっきした

892:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:52:04 U2JXRPhL
ネタは踊るされど(SSには)進まず

893:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:27:26 8J4gORia
仏「ナポレオンたんは破滅した!今こそ王政が戻るとき!」
露「わしはポーランドたんがモノに出来ればええんや」
墺「私も頑張りましたから、イタリー頂きますわよ」
普「(墺に一泡吹かせるには仏からせしめないと…)」


スイス「…なんて欲の張った人達。幻滅よ……
もういい。私は誰のものにもならないし、誰も愛さない!」


こうしてスイスは永世チューせず(中立)国となった訳ですな

894:893にして889
08/01/13 23:38:23 8J4gORia
連投すまん

ウィーン会議を評した
「会議は踊る。されど進まず」から思い付いたネタです。
ネタは出てもSSには進まない…ごめん


モナコタソ「こらぐみん。
もなこのでばんはないのですか?さんまりのにみつかった、ぜんかいのひきはどうしたのですか」

いやネタなんで…
一回限りの使い捨て方式ですが

モナコタソ「な!こ、このぶれいもの!!ぼんくら!!
いいです、もなこをかわいがってくれる、ほかのへいみんについていくです!」


という訳で誰かモナコタソ書いてほしいぞなもし。

895:名無しさん@ピンキー
08/01/14 01:35:59 DHXFKuQ/
景気付けに保守上げだ

896:名無しさん@ピンキー
08/01/15 03:16:15 Mx/V8b1c
ポーランドも昔は強かった気がする


897:初めてなんでなんかあれだったらすいません
08/01/18 19:16:03 pVC29O01
カリスマ女性アイドルむはんまどたん率いるグループ「いす☆らむ」
その勢いは留まることを知らず一時はピザンツさんとこの僕をも虜にする。
しかしグループがでかくなるにつれて第四代リーダーアリーたんが謎のスキャンダルで強引にリーダーの座を降ろされると
ファンも二分され地を地で洗うファン同士の争いが始まった……

898:名無しさん@ピンキー
08/01/21 02:44:52 K9e4j7Rg
ということは最後の方は…

「イスラエルチャンネルー!ナビゲーターのパレスチナです!」
「どもー!アシスタントのユダヤです!」

 となると?

899:名無しさん@ピンキー
08/01/22 21:30:29 xUCuCJuG
世界史だけに、地で地を洗うというのはいいえて妙だな(国境的な意味で)

900:名無しさん@ピンキー
08/01/22 23:25:47 CmdCx/KY
ただしここで流れるのは愛液と精液です

901:名無しさん@ピンキー
08/01/23 22:48:56 OIu2NrfQ
保管庫はないのかな

902:名無しさん@ピンキー
08/01/24 00:01:27 bRnZunDD
2スレ目立てるならその内いるかもね

903:ベルリンの壁 1/4
08/01/26 10:30:27 ZQ790rwt
*微妙に、スレ違いな内容かもしれません。
 あと、きょうだいものです。



 残虐非道な政治家、ナチス=ジャーマンが亡くなると、
 残されたジャーマン家の双子は、それぞれ別の権力者のところに引き取られた。
 男の子のボンは、ウェスト家の三人姉妹イリス、フラニー、アメリアのもとへ。
 女の子のベルリンは、偏屈な男やもめ、ソレン=イーストのもとへ。

 離れて暮らさなくてはならない悲しさは、ここでは語りつくせないほどだったが、
 父親の過去の悪行を思えば、大人しく運命を甘受するほかなかった。
 二人は互いの絆を信じ、いつの日にかジャーマン家を再興させることを誓い合った。

 しかし、事態は悪くなる一方だった。
 ウェスト家とイースト家の仲は、次第に険悪になり、
 両家は、ボンとベルリンに逢うことはもちろん、手紙のやりとりすらも禁止し始めた。
 それでも、双子たちは、監督者の隙をついて、こっそり落ち合うことをやめなかった。
 
 養い娘を、ウェスト流儀に染めさせたくなかったソレン=イーストは、強硬手段を思いつく。

904:ベルリンの壁 2/4
08/01/26 10:31:23 ZQ790rwt
 ある早朝、ボンは学校に行く前にベルリンと逢うため、
 イースト家の領地の方角へと向かっていた。
 ところが、彼の領地へと続く道は、途中で途絶え、
 かわりにレンガの壁がそびえたっていた。
 
 驚いたボンは、それでも、どこか通れる場所があるだろう、と壁づたいに歩いて行ったが、
 しまいには、イースト邸の周りをぐるりと一周していることに気づいた。
 ソレン=イーストは、一夜のうちに、領地の境目すべてに、
 背の高い壁を作らせるせることで、不法侵入者を遮断したのだった。
 
 ―ついに、自分とベルリンは完全に引き離されてしまったのだ。

 絶望したボンは、学校に向うことも忘れて、壁の前に座り込んだ。
 彼は、ただただ自分の半身のことが心配だった。
 ウェスト家の三姉妹だって、そろいもそろってプライドが高く、
 互いに自分の優位を主張して、ボンを支配したがるが、
 少なくとも彼を学校に通わせたりと、ある程度の自由を許してくれた。
 しかし、ソレン=イーストは、養い娘のベルリンを鳥かごに閉じ込め、
 世間の何もかもから締め出そうとしているようにしか見えなかった。

 やがて、ボンは、壁の向こうの気配に気づいた。
 誰かがすすり泣いているのだ。
 壁に顔を押し当てて、彼は必死で耳を澄ました。
 そして、その声はベルリンのものに違いないと確信した。

 嬉しい収穫はもう一つあった。
 壁に手を付いているうちに、セメントの塗り方が不十分だったのか、
 レンガの一つがずれ、小さな隙間ができたのである。

「ベル!」

 ボンはその穴から、愛しい片割れの名前を叫んだ。

「……ボニー? そこに居るのはボニーなの?」

 少女の驚く声がしたあと、隙間から、こちらを覗き込む、潤んだ青い瞳が見えた。

「ベル、ちょっと退いてくれ。このレンガを落としてしまうから」

 ボンはあらん限りの力を込めて、憎らしいレンガを向こう側へと落とした。
 できあがった隙間は、片腕一本なら何とか通り抜けられそうだった。

905:ベルリンの壁 3/4
08/01/26 10:32:06 ZQ790rwt
 目の前に現れた少年の手に、ベルリンは泣きながらすがりついた。
 つい数ヶ月前まで、その手はいつもそばにあって、
 いつでも優しく自分を包みこんでくれたのだ。
 しばらくの間、彼女は、在りし日の記憶を確かめるように、
 自分の両手でそれを包み込み、頬をすりよせ、熱烈なキスを繰り返した。

「少しは、落ちついたか」

 ボンの問いかけに、ベルリンは大きくうなずいた。
 しかし、自分たちの前に壁があることを思い出し、急いでことばを紡いだ。

「すっかり落ちついたわ。ああ、あなたにまた逢えるなんて!
 もう二度と、逢うことができないかもと怖くてたまらなかったのよ」
「そんなことはありえないよ。僕たちは、いつだって
 さくらんぼの実のように二つで一つの宿命なんだから。
 ここで会えたのも幸運な偶然ではなくて、必然なんだよ」
 
 ボンの手は勇気付けるように、ベルリンの頬を撫で、首筋をなぞった。

「ボニー。あなた、風邪を引いているの? 声が少し変だわ」
「風邪じゃなくて、声変わりだよ」
「まあ!」

 片割れの少年に訪れた異変に、ベルリンは少なからず戸惑いを覚えた。
 ベルリンとボンのもっとも似ている点は、そのソプラノ・ボイスだったのだ。
 しかし、男女の双子というものは、もともと瓜二つというわけにはいかない。
 日ごとに成長していくであろう思春期の少年を、傍らで見守ることができないのは悲しいことだった。

 ボンの指先は滑らかに、ベルリンの首筋から肩に移動していった。
 そして、彼女の胸のふくらみをわずかにかすめた。ベルリンはどきりとする。
 
 変化しているのは、ボンだけではない。自分の胸も最近、とみに大きくなっている。
 ときどき、ソレン=イーストは、舐めるような目つきで、自分の身体を見つめてくる。
 あのいやらしい男が何を考えているのはわからなかったが、
 女らしくなっていく自分を、ボンにこそ見てもらいたいとベルリンは考えた。

906:ベルリンの壁 4/4
08/01/26 10:33:32 ZQ790rwt
 ――まずいな。
 愛しい少女を撫でながら、ボンは不吉な予感に囚われていた。
 ベルリンの感触は、柔らかく、いつの間にやら丸みをおびていて、
 それは、以前のようなやせっぽっちの女の子ではなく、
 十分に世の男性を惹きつける女の身体に変化していた。

 こんなベルリンを、ソレン=イーストにもとに置いておくなんて、
 まさに、子羊と狼を同じ囲いに入れておくようなもの。
 いつ男の欲望の牙が、いたいけな少女に向けられるか、わかったものではない。
 ボンは、ソレン=イーストのことをこれっぽっちも信用していなかった。
 
 自分たちの前にある、この壁さえなかったら、すぐにでも大切な少女を連れ去り、
 守ることができるのに。
 
 一刻も早く、どうにかして、この壁を取り払おう。ボンは固く決心した。
 そうして、自分たちは、かつてそうだったように、また一つになるのだ。
 



ちょっと解説。
実際のところ、"ベルリンの壁"は、西ドイツ領のベルリン市の境をぐるりと覆っていたそうです。
でも、自分のイメージ優先で、話を作るとこんな感じになってしまいました。
ということで、スレ汚しで申し訳ありませんでした。


907:名無しさん@ピンキー
08/01/26 11:54:33 c4UQWGM2
ジャーマンかわいいよジャーマン

908:名無しさん@ピンキー
08/01/26 14:31:44 rdMT7Y2I
GJ!
なんか続きそうなので期待大

909:名無しさん@ピンキー
08/01/26 14:54:02 kLy+rv84
全独が泣いて半分がおっきしそうな名作の予感

頑張ってくれ

910:名無しさん@ピンキー
08/01/26 19:25:51 9BJY91fr
うぁぁぁぁあぁぁぁぁwwww

いつの間にか小人さんが、妖精さんが、神様がぁぁぁぁぁぁぁぁぁwwwwwwww



911:ベルリンの壁 ―アメリア編―1/5
08/01/27 00:15:21 V7ZT8twF
*第二弾です。
 自分のイメージ優先なので、
 実際の歴史事実と違和感があると思われます。




 その晩、ボン少年は、
 ウェスト三姉妹の末娘アメリアの部屋のとびらをノックした。

「アメリアさん。入ってもいいですか?」
「ボン!?」

 あわてたような声とともに、とびらは勢いよく開いた。
 顔にそばかすをちらした赤毛の娘は、驚いたようにボンを見つめる。

「いったい、どういう用件なのよ。あんたが、あたしの部屋まで来るなんて」

「アメリアさんに、宿題を教えてもらいたいんです」

「そんなの、あたしじゃなくて、イリス姉さんに教えてもらえばいいでしょう」

「でも政治経済についてなので。そういうのは、ほら、やっぱり、
 イリスさんよりもアメリアさんの方がいいかなと思ったんです」

 手にしている教科書を示しながら、ほほ笑みかけると、
 アメリアの鼻の頭は、かすかに赤らみ、そばかすがくっきりと映った。
 
「まあ、たしかに姉さんは文学とか言語学とか、
 実用的でない知識しか持っていないからね。
 
 ……今はたまたま暇だったから、教えてあげてもいいわ。
 でも、いつでも都合よくあんたの家庭教師になれるとは限らないんだからね」

 アメリアは、ぶつぶつ言いながらも、
 机の上の重要そうな書類をかき集め、ボンのためのスペースをつくってくれた。

912:ベルリンの壁 ―アメリア編―2/5
08/01/27 00:16:32 V7ZT8twF
 やはり、アメリアは政治経済については、よい教師だった。
 話しはじめると止まらなくなるのが玉に瑕だが、ボンの質問に事細かに答えてくれる。

「ところで、アメリアさん」

 しばらくしたところで、ボンはとうとう本題を切り出した。

「レジスタンス活動や、地下組織についても教えて欲しいんですが」

「レジスタンス? そんなことも学校で勉強してんの」

「まあ、ほんの少し」

「変な学校ね。あんたの学校関係の手配をしたのは、
 イリス姉さんだから、無理もないけど。
 今からでも、別のとこに変えたほうがいいんじゃ――」

「でも、そういう裏側の知識も大事なんじゃないですか。
 アメリアさんだって、いろんな地下組織に出入りしているんでしょう?」

 ボンはけろりとして言ったが、内心ではひやひやしていた。
 彼の狙いは、「ソレン=イースト暗殺計画」をもくろむ一派の情報を得ること、
 そして、あわよくば、その闇組織に入って、隠密に活動することだった。
 そのためには、一にも二にも、情報通のアメリアと仲良くなるべきなのである。

「僕は、アメリアさんのしていることに興味があるんです」

 赤毛娘の顔を真剣に見つめると、彼女は怒ったようにそっぽを向いた。

「な、なにをバカなこと言ってんのよ!」

913:ベルリンの壁 ―アメリア編―3/5
08/01/27 00:17:29 V7ZT8twF
 アメリアの目から見たボン=ジャーマンは、利発で折り目正しい美少年だった。
 しかし、いかにもジャーマン家の血統らしく、頑固で禁欲的な要素も見え隠れしていた。

 そのせいか、快楽に弱い傾向にある自分や次姉のフラニーよりも、
 がちがちにしきたりを重んじるイリスと喋っているほうが、居心地がよさそうに見えた。

 ―その彼が、こんなにふうに親しげにしてくるなんて。
 
 なにか裏があるに違いないと思いながらも、アメリアは胸のときめきを抑えられなかった。

 ウェスト姉妹三傑の中でも、最強と謳われるアメリア=ウェスト。
 若干十二歳で、金鉱山で大当たりを出したのを皮切りに、
 独自の勘と開拓精神で、現在のウェスト家の繁栄を支えつづけていた。
 その栄光の歴史は、「アメリアン☆彡ドリーム」という題で書籍化され、
 ベストセラーとなっている。
 あまたの信奉者を軽くあしらい、並みいる敵対者を歯牙にもかけない、
 その態度は、十八歳の小娘ながら、まさしくウェスト流・王者の風格だった。
 
 しかし。
 政治経済に関しては、老獪といっていいほどのアメリアだったが、
 恋愛という領域においては、生まれたての赤ん坊のように初心だった。

914:ベルリンの壁 ―アメリア編―4/5
08/01/27 00:18:09 V7ZT8twF
 急に黙り込んでしまったアメリアを見て、ボンは心配になってきた。
 自分のたくらみに、彼女は気づいてしまったのだろうか。
 
 しかし彼は、「ソレン=イーストの暗殺に尽力したい」という気持ちを
 正直に言うことができなかった。
 最悪の場合、「ウェスト家の失脚も狙っているのでは」と勘ぐられる危険性がある。
 ボンの父親、ナチス=ジャーマンが命を落としたのは、
 ウェスト家とイースト家が結託し、彼を追い詰めたことが遠因だった。
 つまり、ボンとウェスト家の関係は、くもの糸のように危ういものなのだ。
 
 すでに、ウェスト三姉妹とソレン=イーストは反りが合わなくなり、対立の関係にある。
 まさに「昨日の仲間は、今日の敵」を地でいく世界にあって、信用できるのは己の器量のみだった。


 たっぷり数分経ってから、
 相変わらず怒ったように顔を赤くさせて、アメリアは口を開いた。

「もしかして、イリス姉さんのはなしを真に受けているの?」
 
「イリスさんのはなし? それって、なんのことですか?」

 思いもよらない流れに、ボンはきょとんとする。
 
「それは……あれよ、あれ!」

 アメリアは手を大きく振りあげ、ボンの記憶を引き出そうとする。
 しかし、要領を得ないボンに業を煮やしたのか、とうとう叫び出した。

「だから! あたしとボンが、けっ、結婚するというはなしよ!」

「ああ」

 ボンは心得たようにうなずく。
 確かに、イリスはそんなようなことを言っていた。
 堅実な長姉は、ジャーマン家の莫大な財産を正当に手に入れる権利が欲しくて、
 年齢の近いボンと末妹の縁組を提案したのである。

 すでに、アメリアの顔は、彼女の髪の毛よりも真っ赤に染まっていた。
 よほど、この縁談がいやだったのだろうな、とボンは推し量る。
 気鋭のウェスト家と没落したジャーマン家とでは、不釣合いというものだ。
 そこで彼は、アメリアに気に入られるための、効果的な一言を思いついた。

915:ベルリンの壁 ―アメリア編―5/5
08/01/27 00:18:59 V7ZT8twF
「アメリアさん。心配しないでください。
 僕の財産は、ウェスト家の皆さんに贈呈します。
 これは後見人としての当然の権利だと思いますよ」

 これは、ケチで有名なジャーマン家の血を受け継ぐ
 ボン少年としては、破格の妥協であった。
 アメリアの顔の赤みは、みるみるうちに消えていく。
 そのことに安堵したボンは、さらにことばを重ねた。
 
「アメリアさんは、本意でない結婚をする必要ありません。
 僕は年下だし、ジャーマン家の家格は地に落ちたのだから、
 アメリアさんの相手としては、おはなしにもならないですよ」

 ボンはいったんことばを切り、アメリアの反応をうかがった。
 彼女は顔をうつむかせ、ぶつぶつと何事かをつぶやいている。

「……ボン。あんたって、あんたって」

「はい?」

 私欲のない謙虚な養子の訴えに、
 アメリアは感銘を受けてくれただろうか。
 ボンは期待して、彼女のことばを待った。

「史上最悪のおろかものよっ!!」

 アメリアは「最低!」とわめきながら、広い部屋を横切った。

「あんたなんか、ちーっとも眼中にないんだからね!」

 謎の捨て台詞を残すと、嵐のような勢いで、アメリアは廊下へと消えてしまった。
 「ボンのばかあああああぁぁぁぁ」という声がやまびこのように響いてくる。
  
 少年は呆気に取られながら、アメリアの去った跡を見つめた。
 なにがあそこまで彼女の逆鱗に触れたのか見当もつかなかった。
 しかし、彼女を懐柔する作戦が裏目に出たことだけ確かだった。
 
 ―やはり、ウェスト家最強の娘は、一筋縄ではいかないか。
 ため息をもらしながらも、ボンはさらなる計画を練りはじめた。
 
 ふと脳裏にうかぶのは、
 夜の闇のような黒い髪とヤグルマギクのような青い瞳。
 レンガの壁の向こうにいる、何よりも大切な自分の女の子。
 彼の頭の中にあったのは、壁を壊し、彼女と再びつながることだけだった。




ということで、スレ汚しさせて頂きました。


916:名無しさん@ピンキー
08/01/27 01:07:08 GHB3z9cg
ツンデレ可愛いよツンデレ

917:名無しさん@ピンキー
08/01/27 01:34:55 +G0i42HO
アメ姉のフラグが立ちそうだったのに…
ボン少年、鈍い…イリス、フラニー編もwktkして待ちます。

918:名無しさん@ピンキー
08/01/27 12:37:26 mwgYKCEP
GJ!


919:名無しさん@ピンキー
08/01/27 17:27:55 LjriKGtl
GJ!

920:名無しさん@ピンキー
08/01/29 19:46:42 sURxQg9y
GJすぎて言葉にならない!!

921:ベルリンの壁 ―ソレン編―1/5
08/01/29 21:43:15 dlQTJQf1
*第三・四弾です。
 キリがいいので投下しますが連投ですいません。
 近親相姦っぽい雰囲気が苦手な方はご注意下さい。



 その晩の遅くに、ソレン=イーストは
 秘密の抜け穴を通って、自邸に帰り着いた。

 それから最上階へつづく階段を登り、
 彼の養女・ベルリン=ジャーマンの寝室へと向かう。
 静まり返った室内に入ると、少女はベッドの上で寝息を立てていた。

 そばに近寄り、その顔にランタンをかざすと、
 浮かびあがってきた少女の頬には、かすかに涙のあとが見えた。

 ――よほど、あの壁が衝撃だったのだろう。

 ナチス=ジャーマンとその妻・ポーラの子供たちを
 完膚なまでに打ちのめすことができたのだ。
 ソレンはほくそえみ、悦に入る。
 
 ポーラは、かつてソレンが占有していた愛人だった。
 しかし、憎き政敵・ナチス=ジャーマンはポーラを奪い、
 悪しき姦計の果てに、双子たちはこの世に生を受けた。
 そのときから、ソレンはナチスを殺し、その子供たちに
 地獄の底の苦しみを味あわせてやることを決意したのだ。

 利害が一致したため、一時的に協力したウェスト姉妹に、
 片割れの少年ボンを取られてしまったのは残念だったが、
 逆に、双子を離したほうが、打撃は大きいようだったので、
 ソレン=イーストは、渋々だが、息子のほうをあきらめた。

 ――それに、娘のほうが、虐めがいがあるというものだ。

 ソレンは、少女の上掛けを剥ぎ、発展途中にある肢体を観察した。

 日々、ふくらんでいく二つの丘は、馴らされるのを待ち望んでいるようだった。
 丘を下ると魅惑の平原が広がっており、さらには謎めく黒い森がひそんでいる。

 寝巻きの襟元から、手を差し入れ、ソレンは、ベルリンの胸をもてあそんだ。

922:ベルリンの壁 ―ソレン編―2/5
08/01/29 21:44:45 dlQTJQf1
 その刹那、ベルリンのまぶたがぱちりと開いた。
 
 虚をつかれたソレンは、その青い瞳を見つめる。
 それは、憎きジャーマン家の紋章、ヤグルマギクの花のごとく。
 
 しかし、灯りのもとで瞬くと、青灰色に変化する。
 それは、ソレンの正妻・ナターシャ=ロシェットの瞳のごとく。
 

『――好きなだけ、わたくしを侵略なさればいいんだわ』

 かつてナターシャは、その気高い瞳で、自分をにらみつけた。

『わたくしの心は、誇り高き城塞の中で守られています。
 どんなに、あなたが権力と財を得て、力を持とうとも、 
 その白壁を越えることだけは、永遠に不可能なのです』


 ナターシャも、ポーラも、女はみな同じことを言う。
 いくら征服しようとも、その心までは征服されない、と。
 馬鹿馬鹿しい。壁を越えられないなら、壊すまでのこと。
 
 ソレンは、まだ己を崩すことを知らない乙女を見下ろす。 
 黒髪の少女は、眼を見開かせ、その身を恐怖でこわばらせていた。
 
 もう少しだ。もう少し油断させておこう。
 もっと熟れて、もっと食べごろになった、そのときに、
 ベルリンの薄き壁を打ち破り、鮮血の色で染め上げる。
 
 ――そのとき、彼女は、そして片割れの少年は、どんな苦悶の表情を見せてくれるだろう。
 
 ぞっとするような嘲笑を響かせながら、ソレン=イーストは寝室をあとにした。


923:ベルリンの壁 ―鈴の音編―3/5
08/01/29 21:45:47 dlQTJQf1
 翌朝、ソレン=イーストが出かけたのを確認すると、
 ベルリンは、例の壁の前まで行き、ボンの訪れを待ちわびた。
 
 昨晩は、あれから一睡もできなかった。
 
 眼を閉じようとすると、あのソレンのいやらしい手つきと
 不気味なあざけり声がよみがえり、恐怖に身体が震えてしまう。
 
 あの体験から、ベルリンは、恐ろしい事実を引き当てた。

 ――この壁は、わたしの呪縛の象徴なんだわ。
 
 眼前にそびえる高い壁は、双子たちを分断する役割と同時に、 
 ベルリンをイースト家の囚人にさせる機能を果たしているのだ。


 そのとき、空気が震え、澄んだ鈴の音が、耳に届いた。
 ベルリンも急いで、手にしていた鈴をしゃららんと鳴らす。

 その音を合図に、赤レンガの一つがそっと動いた。

「いいわよ」

 そう呟いて、ベルリンが数歩、後退すると、
 レンガは勢いよく、こちら側にすべり落ちた。
 赤茶の壁に、小さな穴がぽっかりと開く。
 囚人のベルリンにとっては、外界との唯一の接点だ。

 そして、その穴から現れた少年の手は、
 救いであり希望であり、ベルリンの全てだった。

「おはよう、ベル。調子はどうだい?」

 少しかすれた少年の声は、まだ耳慣れないけれど、愛おしい。

「元気よ」
 
 ベルリンはぎゅっと彼の手を握りしめ、安堵のため息をもらした。

「ベル?」

「……アメリアさんとは仲良くなれたの?」

「うーん、ほんの少し。
 やっぱり、ウェスト家は手ごわいよ。
 でも、絶対になんとかしてみせるから」

「そっか。でも、あんまり仲良くしすぎないでね」

「どうしてさ?」

「だって、ボンが、わたし以外の女の子と
 仲良くするなんて、そんなのいやだわ」

「バーカ」

 照れたように、ボンの手は、ベルリンのみつあみを引っぱった。
 そこで、少女はくすくすと笑い、つられて少年も笑い声を立てた。

924:ベルリンの壁 ―鈴の音編―4/5
08/01/29 21:46:42 dlQTJQf1
 しばらくしてから、ボンの遠慮がちな声が降りてきた。 

「もしかして――あいつになにかされたのか?」

 ベルリンは笑うのをやめた。その瞬間、空気が凍りつく。
 痛いくらいの沈黙が、なによりも雄弁な答えとなってしまった。

 ――やっぱり、ボンに隠し立てはできないわね。
 観念したベルリンは、おそるおそる白状した。 

「実は、きのうの夜、あいつが部屋に入ってきて……でも、
 わたしをあざ笑っただけで、変なことは、なにもされていないわ」
 
「あの野郎!」

 ボンの声は怒りに震えていた。

「本当に、なにもされてないのか?」

「ええ。ただ少し……胸をさわられただけで」

 壁の向こう側から、うめき声と呪詛のことばが聞こえてきた。

「絶対に、殺ってやるからな!」 
 
 息巻くボンだったが、ベルリンの肩に触れる手は優しかった。
 少年の手は、少女の胸もとへためいらいがちに伸びかけてきた。 
 
 その手をつかまえ、ベルリンは自分の胸の片方へ押し当てた。
 ぴくりと、ボンの指は反応する。
 
 少年の手は暖かくて、昨晩、ぬぐい去ることのできなかった嫌悪を、
 不思議なくらい溶かしてくれた。 
 
「ちょっと待ってて、ボニー」

 ベルリンは、自分のブラウスのボタンを外し、肌着のはしを持ちあげた。

 冷たい外気にさらされて、裸の乳房は、ほんの少し震える。
 ベルリンは、少年の手を再び取り、自分の胸の谷間に押し込んだ。

「消毒してくれない? あいつの感触を忘れてしまいたいの」

925:ベルリンの壁 ―鈴の音編―5/5
08/01/29 21:48:54 dlQTJQf1
 壁の外側で、ボンが息をのむ気配がした。
 
 怒っているのかしら、とベルリンは心配になる。
 
 しかし、彼が怒っていたのだとしたら、それは、
 ベルリンに対してではなくて、ソレン=イーストに対してだった。

「あいつは、お前の素肌にさわったのか」

「……ええ」

「まったく、なにが、『変なことはなにもされていない』だよ」

 ボンは、ベルリンの乳房に指をはわせ、円を描いた。
 まるでピアノを弾くように、リズミカルに。
 しかし、そのスタッカートは、どんどんと荒々しくなっていく。
 メゾピアノからメゾフォルテへ、そしてフォルテッシモへ。

「あんっ…」

 思わずもれた声は、甲高くて、甘かった。
 まるで、自分のものではないみたいに。
 
「もっと、鳴けよ」
 
 ボンは容赦なく命令し、
 ベルリンのふくらみを手でつかみ、揉みはじめた。

「ああ、ボニー!」 

 ベルリンの瞳は潤んでいた。
 でも、嫌ではない。もっともっと触ってほしい。

「だって、ベルは、僕だけの鈴だろう?」

 そのことばに、ベルリンは大きくうなずき、
 のどの奥から、こらえきらない鈴の音をしぼりだした。 
 
 ボンの手は、とうとう頂きまで、辿りついた。
 指の裏で、乳首を探られ、突起をつままれたとき、
 身体の奥底で、鐘が鳴り響いた。それは警報であり、同時に歓喜の鐘だった。
 
 ベルリンは、身体を仰け反らせ、地面にしりもちをついた。

 ポケットに入れていた鈴が落ちて、しゃららんと鳴った。
 まるで、ベルリンの声のかわりのように。

926:ベルリンの壁 ―鈴の音編―おまけ
08/01/29 21:51:54 dlQTJQf1
「……ベル」
 
 ボンは、ようやく我に返ったように呟いた。
 どうやら平素の落ち着きを取り戻したようだった。

「ごめん。変なことして」

 ボンの手は、壁の穴から消えようとする。
 あわてて、ベルリンはそれをつかまえた。

「ありがとう」

 骨ばった関節を撫で、そっとキスを落とす。
 ことば以上の気持ちが、伝わるようにと願いながら。


 それから二人は、今後の計画について話し合い、
 時間がくると、ボンは学校へと去ってしまった。
 
 でも、ベルリンはよく覚えていなかった。
 それにソレンの狼藉も、もうどうでもよくなっていた。
 
 眼を閉じると、頭の中に、ボンの手の感触と、
 あの鈴の音がよみがえり、身体は震える。
 
 それは、昨晩の嫌悪よりも、
 もっと恐ろしくて、もっと果てがない感覚だった。
 
 でも、その思いになら、一生囚われていても構わなかった。




改行のミスで間抜けなオマケがついてしまいました。
前回までに感想とGJくれた方、嬉しかったです。
ありがとうございました。


927:名無しさん@ピンキー
08/01/29 23:00:04 V7/bVQQ4
これほど続きが気になるSSは久しぶりだ!GJ!

928:名無しさん@ピンキー
08/01/30 00:54:56 zyvNCQJv
せつないね。。
GJ!!

929:名無しさん@ピンキー
08/01/30 01:59:57 G1K77VX3
これはいいものだ
GJ!続き楽しみにしてます

930:名無しさん@ピンキー
08/02/04 02:54:29 RcM2CJZE
保守


931:名無しさん@ピンキー
08/02/07 18:49:32 kwIs79yM
保守

932:名無しさん@ピンキー
08/02/09 01:58:20 JfntmX8m
保守上げ

933:名無しさん@ピンキー
08/02/11 13:13:31 5tvQlnzt
保守

934:名無しさん@ピンキー
08/02/11 16:26:26 QEUAv5QT
冬戦争をこのスレ的に解説してくれ

935:名無しさん@ピンキー
08/02/14 12:36:48 Ze4KMiSw
保守あげ

936:名無しさん@ピンキー
08/02/14 23:15:23 Gu7RsRHk
今日はバレンタインか……

血のバレンタインとか浮かんできたけど国じゃねぇな

937:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:16:02 qw8uaqMk
保守

938:名無しさん@ピンキー
08/02/19 22:47:33 pEJ68/SM
>>936
それなんてシードだよw

939:名無しさん@ピンキー
08/02/19 23:26:19 mqA910x0
>>938
URLリンク(ja.wikipedia.org)
こっちじゃね

940:名無しさん@ピンキー
08/02/20 01:21:56 KCcF8uD8
こんなスレ見てて血のバレンタインも知らない奴がいるとは

941:名無しさん@ピンキー
08/02/20 11:56:07 NOXaI8VG
血のバレンタインと聞いてアルカポネが真っ先に浮かぶ俺はマフィア映画大好き

942:名無しさん@ピンキー
08/02/20 16:06:09 J+6BYpP9
>>941
そうか?
俺は(ry

943:名無しさん@ピンキー
08/02/23 12:56:25 ChbRBgxD
最近のしてきた体育会系男プロイセンが目障りでしかたがないハプスブルク家ちゃん。
名門出身のプライドが傷ついて涙目。

墺「ちょっと喧嘩が強いからっていい気にならないでよ!成り上がりのくせにっ
 近代化政策がうまくいってるのだって、単一民族の小国だからじゃない!
私のおウチはあなたのウチとは違うの!多民族多言語の大帝国なんだからっ!!」

そこにロシア姉さん登場。
露「プロイセンなんてほっておきなさいよ、ハプスブルクちゃん。
 広大な領地を持つ者の苦労なんてあいつにはわからくってよ。
 それより私と仲良くしない?一緒にオスマントルコと戦いましょうよ。
 私はビザンツ帝国を、あなたはローマ帝国を地上に再現するのよ!」 
墺「お姉様ぁ~~」

こんなイメージの18世紀ハプスブルク家www
プロイセンに陵辱されかけ→ロシアと百合に、だったらエロSSになるんだがなぁ。

944:名無しさん@ピンキー
08/02/23 12:58:28 TZqxOhJU
>>943
期待してるぞ

945:名無しさん@ピンキー
08/02/24 01:57:09 JnFaUz1m
同じく期待


946:名無しさん@ピンキー
08/02/24 03:56:02 gBbciyis
新しいスレはいつ頃、作ったほうがいいのかな

947:名無しさん@ピンキー
08/02/24 10:27:57 3NAUnkfu
dat落ちする可能性が高くなるから、遅くとも980過ぎたら建てといた方がいいだろう



948:名無しさん@ピンキー
08/02/24 18:43:04 6XFgdTl+
最近はチャイナ娘も「ワタシの料理食べられないって?」とか「看病はワタシの薬で」とか色々とヤンデレ気味だな

949:名無しさん@ピンキー
08/02/24 21:30:37 BM9B/oP4
プロイセンは後を考えると結構切ない……
つーことで♀プロイセンもいいと思う

950:名無しさん@ピンキー
08/02/25 12:03:24 FKl8PsRe
プロイセンちゃんはどこで人生が終了したと考えるんだろうか
第二帝国崩壊までがプロイセンちゃん?

951:名無しさん@ピンキー
08/02/27 23:46:53 IHRzuNtS
WW1で帝政崩壊後、ワイマールたんに変身した彼女は
最初、ハイパーインフレで一時ビンボー生活に苦しみながらも
やがて元気を取り戻し、プチアメリカーナな退廃生活を送れるぐらいに人生を謳歌するようになりつつあった……

だがそんな彼女の体内では、敗北の恨みから来るヘンタイ独裁志向が密かに育っていた……
アメリカの恐慌以来、ワイマールたんの心身は明らかに異常を来し始める。

そして病気の悪化が明白化した1933年、
ついに彼女は非道の変態サド軍事少女「なち」に変身を遂げたのだった!
第三帝国の始まりである。

952:名無しさん@ピンキー
08/02/28 00:59:35 hz5QKAwN
>>951
イイヨイイヨ~


953:名無しさん@ピンキー
08/03/01 16:42:03 +Yq53Rx8
今はもうプロイセンて地名も残ってないんだっけ?

954:名無しさん@ピンキー
08/03/05 00:45:56 GI0fBDfy
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
URLリンク(neets.net)

955:名無しさん@ピンキー
08/03/05 19:04:13 RR3aV5Sd
アルバニアが次スレに独立保障

956:名無しさん@ピンキー
08/03/08 00:25:18 c1UxpI1D
おっと保守

957:名無しさん@ピンキー
08/03/10 23:37:18 aFYyoekU
東欧に住むポーラ・ズウォテイは病弱ではあるが
幼なじみの強く逞しいリトアニアン・リタスとの生活により明るく幸せな日々を送れていた。

ポーラは自分を支えてくれるリトアニアンを愛し
リトアニアンも病弱ながらも頭がよく自分だけにわがままを言うポーラは
どこかほっておけない存在と感じていた。
そんな2人はルブリンという町で結婚する。幸せをかみしめるポーラ。
しかし大洪水時代が彼女を待ち受けていた…

958:名無しさん@ピンキー
08/03/11 18:23:43 oafscwdf
>>953
こうしてみると本当ドイツとポーランドって西にズレていったな

959:名無しさん@ピンキー
08/03/11 22:35:18 H7LDnyKI
女が国家元首になったことのある国は女体化し易い気がする。
フランスなんかはプライドだけ高いけど詰めが甘い
どっか抜けてる貴族然とした男な感じで
ロシアはイギリスのような知的な悪女じゃなくて
もっと性的な悪女のイメージw

960:名無しさん@ピンキー
08/03/12 02:25:17 89ERksF9
マルクはその女をまさに征服しようとしていた。
女のレニングラードとい服は雰囲気を残すため一部を除き剥ぎ取り
キエフという女の豊かさを象徴する双丘もすでに手中である。
マルクは無表情といえる顔でだが内心熱さに心震えながら女、ルーシアを押し倒した。
自らの戦車を女の陰部に逆立てながらどこか余裕を失わない
雪のような髪と肌をした女をわずかの苛立ちをもって見下ろした。
「その顔はなんだ。お前は女としての尊厳を踏みにじられようとしているのだぞ」
「さぁ?どうしてかしら」
その返答にマルクはルーシアの双房を荒々しく揉みしだき吸い上げることで答えた。
ルーシアはたまらず熱い吐息ととも嬌声をあげる。
「ああ…んん」
「ふん…」
その反応に満足したマルクは自らの怒張を突き入れようとした、が
「あ、きた」
ルーシアがそう何事でもないようにいうや激しい寒波が一帯を覆った。

961:名無しさん@ピンキー
08/03/12 02:27:08 89ERksF9
マルクはその寒さ故自慢戦車さえもそのままに少しも動けなくなった。
その様子を見上げていたルーシアはゆっくりと破れた服を気にしながら
体を起こしマルクの腰に手を回した。
「うっ」
寒さ故動けないマルクは呻き声しかだせず女に制裁されると覚悟し目を閉じた。
2人は罵り愛殺し合う仲なのだから。
だが逆に押し倒されたというのにいつまでも痛みはない。ただ衣擦れの音が耳に響くだけである。
マルクが目を開けるとルーシアが馬乗りとなり彼の戦車をまさに体でくわえ込もうとしていた。
「貴様!何をしている!」
マルクが声を張り上げるとルーシアはクスリと笑って答えた。
「何ってあなたのこれを食べ尽くしてあげようと思って…あ、はぁ…ん」マルクのそれは女の陰裂に咀嚼されるように呑み込まれていった。
「ああ…これこれが欲しかったの。あ!?ん~」
ルーシアの中で暖かさを取り戻したマルクも意地になって下から最奥を目指して突き入れる。
「この淫乱が!貴様を再教育してやる!」
「ふふっもっと罵って。突いて、感じさせて」
マルクの逞しく荒々しい動きに呼吸を乱しグチャグチャと陰裂から水音をもらし
快感に身を焦がすルーシアだったがただ眼だけは獲物を見下ろし鷹の目をしていた。
2人の熱い戦いは始まったばかりであった。

お目汚し失礼

962:名無しさん@ピンキー
08/03/12 21:29:38 sDnMYJyE
>>961
うわっ、えろっ


GJ!

963:名無しさん@ピンキー
08/03/15 00:06:09 BbqGrEM4
>>961
GッJ!
ありがとうございまつ!


964:名無しさん@ピンキー
08/03/19 00:35:27 Zhknyp+C
保守


965:名無しさん@ピンキー
08/03/20 02:06:56 Y9Uf2WrE
アジアの一大名家中華家ではお家騒動が起きていた。
家人の誰もが右往左往し自分の仕事行おうとする者はいない。
そしてこの場を収めるべき当主に
その力がないのも周知の事実と理解されていた。
漢広州、漢家出身で一族の中でも名声が高まっていた
この男が当主の退陣を求める書簡を送ったことが発端となった。

「何故みんな私のいうことを聞かない!」
艶やかなチャイナドレスに身を包んだ妙齢の女が
側に控える執事に怒りをぶちまけていた。

「それも仕方ありません」

執事は深いため息をもらすと肩をすくめた。
自分の非力を見せつけられているような状況に
普段よりも神経が尖っていた女はその言葉に大きく反応した。

「なっ、なに!その態度はっ!今まで目をかけてやったのに所詮は
お前も漢家の人間ということね!そこに直りなさい!」

書斎の机に勢いよく手を叩きつけ立ち上がると
満州清は立てかけてあった青龍刀に手をかけた。
青龍刀を軽やかに振り回し執事の額にピタリと突きつける。

「北洋、今なら許してあげるわ謝罪し落ち着きのない皆を鎮めてきなさい。
命令よ。それもお前には簡単な」
「それは構いません。が、青龍刀を振り回すなどという無茶は

966:名無しさん@ピンキー
08/03/20 02:12:33 Y9Uf2WrE
しないことです。もう以前のようには動けないのですから」

執事、漢北洋は眼前に突き立てられた刃を気にする風もなく
目の前の主人を憐れむように見つめた。

「憐れみ、なの?私は満州清よ!14代目の中華家の当主よ!青龍刀一つ握れないで何が…」

次第語尾が小さくなり最後呟きほども聞こえなかった。
本人が自覚したくなくても気づいてしまうのだ。
阿片中毒の後遺症である痙攣が来るということに。
そして間もなくカランという音とともに青龍刀は床に転がった。

清は唇を噛み締め青龍刀を握れなくなった腕を睨みつけ悔しさに耐えていた。
だが痙攣は腕だけで終わるものではない。
足も、悪ければ体全体が痙攣する。つまりは立つこともままならない。

「うっ、あ、あ…」

足が痙攣し始めた清は前方にふらふらと崩れ落ちる。
発作が起きたことに気づいた北洋は倒れそうになった清を前から抱きすくめた。

「だから無理をするなといったでしょう」
「私は悔しい…ヴィクトリアに負けたことも阿片漬けにされたのも家を
借金で傾けたことも連中の前であんな姿を晒して…しまった、
ことも…自分の、力不足が…口ぃ、惜しっい…」

清は力の入らない腕で北洋の服を掴み嗚咽を漏らし続けた。
体格の割小柄な男は主を黙したまま支え、ただ視線だけを二十七という女盛り体に向けていた。

(この女の弱った表情、気品と調教された結果のそごが俺は、
好きだ。ゾクッとくる。もう、我慢できねぇ、かな)

967:名無しさん@ピンキー
08/03/20 02:23:24 Y9Uf2WrE
「はははっ清様、あんたやっぱり根は純粋でお人好しなんだな。
現場に出れなくなってから勘が鈍ったのかもしれねぇが。俺のような奴を信用しちまうとはな。
四年はただ待ったんだよ今日のためにな。地位と実績、実力は手に入れた
人望がないのは癪だがそれでも当主になるのは問題ない」

邪な笑いを張り上げる男の当主に対する暴言に女は表情を氷らせベッドの上をあとざすった。

「当主に…?北洋が?そんなの…だって漢家は広州を…」

北洋の笑いは止まらない。

「あの野郎は俺とやり合うのは嫌だとさ満州家の当主が引退して
漢家の人間が当主になるならいいらしい。とんだ腰抜けだが
俺としてはありがたい」
「お前、も…満州家を恨んでいたの?」
「それは勘違いだ俺は満州家だろうが蒙古家だろうがどこの人間だろうが
気にはしねぇ現に今、満州家の女に欲情してるしよぉ。ただ欲深いのよ俺は」

舌なめずりしながら近づいてくる北洋は恐れの対象へと変わっていた。

「…私はどう、なる」

息を呑むつつも精一杯の去勢を張る、がヴィクトリアや
フランシスより受けた責め苦が脳裏を掠めていた。

「この館にいてもらうさ、ずっとな前当主ということで優遇してやる。
もういいだろ?お話はここまでだ」

北洋はベッドに手を伸ばし清の服の控えめなスリットを拡張するように引き裂いた。
山吹色に竜が刺繍された衣装は北洋の太い腕に引き裂かれていく。

「ひ、いいいやああああ!」

清は顔を強ばらせ悲鳴をあげた。後ろへ後ろへ逃れようとするも
背中が宮にぶつかりすでに行き止まりだった。
そんな清の意識は六年前の記憶をフラッシュバックさせていた。

(いやッ自分の思い通りに体が動かないで私じゃない私になるなんて、
もういやッいやッいやッいやッやだッ)

混乱から呼吸が困難となり次第それは荒くなる。
荒い息の先には上着を脱ぎ捨て自らの怒張を自慢気に露出させ清を見下ろす北洋がいた。

その夜、館の一室からは満州家の女の悲鳴が聞こえそれはやがて嬌声に変わったという。
翌日から漢北洋が中華家の主に君臨した。

968:訂正966と967の間
08/03/20 02:34:34 Y9Uf2WrE
北洋は淫靡な笑いを口元に浮かべると清の腰に回した腕をずらし
横抱きし持ち上げた。北洋の動きを全く予想していなかった清は
泣き顔を上げると抗議の声も上げた。

「なにするのよ。まだ決裁すべき書類が残ってるのに」
「その様子では今日はもう無理です。寝室で休みましょう」

不自由な体になって六年、清も体のことは十分わかっていたので渋々されるがままとなる。
また気分が少し晴れていたということもあった。

「…わかったわ。私を運んだら用があり次第呼ぶので待機しているように」

北洋に運ばれ寝室に入る。待機していた侍女に着替えを持ってくるように
清が指示しようとしたが、北洋がそれを遮り侍女に部屋から出て行くように強く言った。
侍女は困惑の表情を浮かべたが北洋の無言の威圧に堪えかねそそくさと部屋から出て行ってしまう。
執事の独断に驚いた清は北洋を呆と見上げた。

「どういうつも…きゃっ!?」

清は未だに手足の痙攣が収まらない体をベッドへと放り投げられた。

「どういうつもりか、ですか?私も清様と一緒にベッドをご一緒しようかと思いまして」
「冗談もほどほどにしなさい?あと今の当主の扱いは減点ものよ。
で、何か内密の用件なん

969:名無しさん@ピンキー
08/03/20 08:35:57 uTV4cQ2a
何と言う寸止め

970:訂正966て967の間2
08/03/20 09:35:38 Y9Uf2WrE
でしょう?言ってみなさい」
「いえいえ清様のお体は私を常に誘惑しているんですよ。で、今がその時というわけです」

おどけた北洋の言葉に清は少しうわずいた顔になるも笑って答えた。

「四年も側で仕えてくれて、お前が冗談を言うなんて珍しいことだけれど
ほら、早く本題に入りなさい。日頃忠節を尽くしてくれるお前のこと、相談事でもいいから」

北洋にかなり無礼な扱いを受けても意外にも清の信用は揺らいでいないようだった。
その清の反応に北洋はたまらず笑い出し黒い本性をさらけ出す



971:名無しさん@ピンキー
08/03/23 01:42:43 laE1pJj7
うおおおお……!!
清様が!清様がキタぁあああ!!

972:名無しさん@ピンキー
08/03/23 07:31:57 QVvm6PPM
清が幽閉された中生んだ子が
日本の助け受けて漢家に復讐を図る、と
いう未来が待ってそうだ。
でも結局はその子もw


973:名無しさん@ピンキー
08/03/25 12:11:59 i3uMV5+l
上げ保守

974:名無しさん@ピンキー
08/04/01 11:33:21 tdsvmNyR
保守

975:名無しさん@ピンキー
08/04/02 18:09:26 ax3kPWvw
ロシアが女体化したらかなり萌えるキャラだと思う
幼い頃はモンゴルなんかに虐められてた引っ込み思案の子
成長するにつれ徐々にヤンデレ化

976:名無しさん@ピンキー
08/04/03 15:10:11 xfDs0vNr
このスレを知ってから、今までイラッとしてた国々にも、
「コリアたんは必死すぎる癖にデレ部分が駄々漏れで萌える。俺の妹にしてやんよ」とか
そういう感情しか沸かなくなったんだが、これは進化なのか?退化なのか?

977:名無しさん@ピンキー
08/04/03 18:54:49 Jgdl1qbo
いいえ、それは狂化です

具体的にはSAN値が45ほど低下したのではないかと

978:名無しさん@ピンキー
08/04/04 00:38:57 aY/xmmCV
>>977
おいおい、ここに来る様な人間に正気度が46以上あると思ってるのかいボーイ?

979:名無しさん@ピンキー
08/04/07 21:32:50 9jCajG60
世界中を回る旅行に行く羽目になった聖火たん
可哀想なことに、どこの国に行っても虐められるのでした。
「くすん……、どうして、どこの国に行ってもみんなが怖い顔で追いかけて来るのぉ……
 私が悪いわけじゃないのに……酷いよぉ……」

980:名無しさん@ピンキー
08/04/09 23:52:45 UUZ7vdJ6
信心深くまた慎ましく生きてきたラサ。 彼女は人里離れた山奥で生まれ育ち、たとえ物質的な豊さが
約束されないとしてもその地を愛していた。
だが山奥という人の目は届かない場所をいいことに
己が力を際限なく振るい悪事の限りを尽くす輩は往々にして現れる。
漢紅延という男が彼女の家に土足で踏み入ってから
ラサの生活暗澹たるものに変わった。

男の機嫌が悪ければたちまちその太い腕 に衣服は
はがされ欲望とストレスのはけ口とされ、
反抗すれば純粋な暴力が彼女に与えられた。
そんな生活が五年も続くとラサの中にも諦めが広がるようになっていったが
漢紅延という男、警察からもマークされるような凶悪犯であり
山奥にも捜査の手が伸びようとしていた。
今こそこの男の元から逃げ出そうと決意するラサだったが
男の監視の目は鋭いままであり逃げよう吐息したラサをはがいじめにするやかつてないないほどの
苛立ちを見せ男は後ろから努張をラサの胎内へ突き入れると貪るように何度目かの交合に及んだ。
男のそれは熱く激しくラサを責め立て、悩ませ苦悶の吐息を吐かせる。

981:名無しさん@ピンキー
08/04/13 14:18:42 l7cIb7kg
ほしゅ


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