藤田和日郎さんの作品でエロパロ【其の弐】at EROPARO
藤田和日郎さんの作品でエロパロ【其の弐】 - 暇つぶし2ch250:名無しさん@ピンキー
07/06/02 13:34:25 NO1DHIWm
からくりの君はどうディスかー
そこでお願いしとけよまなじるー

251:名無しさん@ピンキー
07/06/02 20:13:54 nfV6kmU+
鏡魔、保管庫に収納されてなかったっけ?

252:名無しさん@ピンキー
07/06/02 22:30:49 a1hv7KZ+
>>251
投下されたSSは未完含めて保管されてるんじゃないか?


純愛とか凌辱とかはどうでもいいんですよ。
女の子が逝きまくって体液噴いてビクビクッと痙攣するのが萌えなんで。
凌辱なら必然的に強制絶頂になるわけだけど、だがそれがいいと。

253:名無しさん@ピンキー
07/06/04 03:24:12 umpsGvNj
かがりのSSは無いのか?

254:名無しさん@ピンキー
07/06/04 20:49:58 uRd2DE70
とらと純愛、西のカマイタチで陵辱
色々ネタがありそうだけどな

255:名無しさん@ピンキー
07/06/04 23:40:34 20ydGIQx
かがりとタワシ頭だけは無理だよ……ゴメン、タワシ頭好きな人。
ゴメンよ、タワシ頭ちゃん……

256:名無しさん@ピンキー
07/06/05 14:14:17 zvzoo69m
>>251
今、石喰いの奴探してて既得ログずっと漁ってたんだが見つからなくて
ひたすらリンクだとってたんだがようやく見つけたよ、鏡魔の奴もあった
触手・怪物に犯されるSSの方に投稿されてたんだったよ
保管庫もそっちにちゃんと残ってる

257:33
07/06/05 22:57:21 8KoI2huN
他の職人さんが来ないんで、鳴海とエレばかり続くけど、投下します。

それと「・・・」は「……」と表記しなきゃいけないそうで。
今更手遅れ……orz
今まで書いたのはどうにも出来ないけど、これから直します。

258:33
07/06/05 22:58:13 8KoI2huN

人の出入りが途絶えて久しいその館は、扉を開けると埃のにおいがした。
「へぇ~、思ったより荒れてなかったな。俺がギイに連れて来られた時から、2……、いや3年にはなるんだが」
「私も何年も帰ってなかったから。本当に久しぶり……」

鳴海とエレオノールがキュベロンの館を訪れる気になったのは、彼らが不死人である事を誰にも悟られず
ゆっくりと羽を休められる場所、旅の合間毎に帰れる家が必要だったからだ。
それには東京の鳴海の生家は論外だし、今は彼らの理解者がいる黒賀村も、代が替わればどうなるか分からない。
あまり愉快な思い出は無いが、結局のところ、長年「しろがね」の活動拠点として機能してきたこの地こそが
他者の好奇の目を避けるのに最適の場所なのだった。

彼らが手始めにした事は、館の中の検分だった。
玄関から向かって右側の方は、以前自動人形の攻撃により手酷く壊され、屋根に大穴が開いてしまっている。
「雨やら風やら吹き込んで、部屋の中がめちゃくちゃだ。やれやれ、アルレッキーノの奴のお陰で半分の部屋は使えねぇな。
ただでさえ薄気味悪い屋敷だってぇのに、これじゃ幽霊屋敷だぜ」
「元々、地元の人達はここを恐れて近付かなかったけど、これなら益々、人がやって来る心配はないわね」
「とりあえず建物のこっち側に通じる廊下を塞いで、屋根の修理は追々やるとするか……」
次に各部屋を見て回ったが、調度品は全てそのまま残っていて、生活をするのに支障はなさそうだった。
かつてのクローグ村の惨劇は、形を変えつつも現代まで言い伝えられ、迷信深い地元の人々は、誰も恐れて近寄らない。
曰く、「悪魔に呪われた村」だの、「夜な夜な、村人達の亡霊がさ迷い歩く」だのと。
現に鳴海達もここに来る途中、あんなおっかない所に何しに行くんだと言われた。
しかし、そのお陰で盗みに入る不心得者も無く、館の中が荒らされる事はなかった。



259:33
07/06/05 22:59:13 8KoI2huN

「電気や水道は使えるのか?」
「地下の発電機はちゃんと動くし、貯水タンクも備え付けられてるから、それは大丈夫。
キッチンの焜炉だけは、町へ出てプロパンガスを調達してこなくては駄目ね」
2人は町まで出掛け、1週間分の食料と必要な品々を買い込んで来て、それから大掃除に取り掛かった。
窓を開けて空気を入れ替え、サロンや食堂、寝室に使う部屋の埃を取り払い、忙しく立ち働いた。
「おーいエレオノール、洗濯物はこっちでいいのかー?」
「一緒にベッドのシーツも洗うから、下のリネン室へ行って、換えを持って来てちょうだい」
「子供達にもらった手紙や絵は、何処に置いときゃいいんだ?」
「あっちの図書室に、仕舞っておける棚でも無いかしら?」
粗方片付いてから食事を取り、サロンのソファに腰を落ち着けた頃には、日がとっぷりと暮れていた。
「こんな風にのんびりできるのは久しぶりだな」
「この1年、休む間も無く、あっちこっち飛び回っていたものね」
「だけど皆の喜ぶ顔が見られたし、世界が順調に復興していってる様子も見られたし」
「ええ、とても遣り甲斐があったわ」
2人は並んで座り、肩を寄せ合って旅の思い出を語り合った。
周囲に何も無い荒地の一軒屋は、裏の海岸から微かに波の音が聞こえてくるだけで、他に何の音もしない。
しんと静まり返った夜の闇の中、どちらともなく顔を寄せ、2人はそっと唇を重ね合わせた。
最初は軽く戯れるように、徐々に深く、官能を高め合うように。
鳴海はエレオノールの口腔を舌で弄りながら、ワンピースの裾に片手を滑り込ませ、太ももをゆっくりと愛撫する。
エレオノールはされるがままになっていたが、悪戯な指が中心を探り当て、下着越しに擦り始めると
ビクンと体を震えさせた。
「ん……、んん……」
塞がれた唇の間から、次々と甘い吐息が漏れる。



260:33
07/06/05 23:00:01 8KoI2huN

鳴海はその声に誘われるように、更に強くエレオノールを抱き寄せ、ショーツの中に手を潜り込ませた。
そして、しっとりと潤った花弁を指で広げながら、その中の芽を捕らえ、擦り上げる。
「あぁ……、あふ……」
エレオノールは堪えきれず、なまめかしい声を上げた。
しかし、ここが煌々と明かりのついたサロンであり、そんな場所であられもない声を出す事に恥じらいを覚え
鳴海を押し止めようとする。
「ね、ねえ……ナルミ、こ、こんなところでなんて……嫌。お願い、寝室へ……」
「いいじゃないか。どうせ誰も見てやしねえんだから」
「だって……あんっ!」
耳たぶを甘噛みされて、エレオノールは思わず甲高い声を上げた。
「もう、ナルミったら……」
「恥ずかしがる事ないだろ? ここには俺達2人しかいないんだぜ。誰にも気兼ねしなくていいいんだ」
「それはそうなんだけれど……」
鳴海の指がショーツに掛かり、強引に引き摺り下ろそうとする。
「あっ……待って」
「何だよ」
「自分で脱ぐわ。だから……焦らないで」
エレオノールは諭すように言って、肩に回された腕をほどき、立ち上がった。
本人に自覚はないだろう、妖艶な小悪魔の微笑みを浮かべながら。
エレオノールは鳴海の目の前に立ち、ワンピースの裾を捲って、すらりと伸びた長い脚を見せつけながら、
気を持たせるように、ゆっくりとショーツを下ろしていく。
それを床の上に落とすと、エレオノールはソファに膝を着いて、鳴海の首に両手を回した。
「あなたの言う通り、今日からここは私達の家。誰にも邪魔されない、2人だけの場所なんだったわね」
「ああ、そうさ。ここでなら、いつでも思う存分、お前を抱ける」
エレオノールは鳴海の目の前に薔薇色の唇を寄せ、耳に心地よいアルトで、そっと囁く。
「Je T'aime Mon Amour あなたの望むように……」



261:33
07/06/05 23:00:47 8KoI2huN

エレオノールは鳴海と向かい合い、その膝の上に座った。
その銀色の瞳は、これから始まる至福のひと時への期待に、熱く潤んでいる。
だが鳴海が口にしたのは、思わぬ言葉だった。
「今日は、自分で入れてみるか?」
「え……」
エレオノールは一瞬、戸惑った表情をしたが、すぐにコクンと頷いた。
自らの言葉通り、ここにいる間は、鳴海のどんな求めにも応じようと決めたのだ。
そして、女としての悦びを知ってから、日ごと強くなるばかりの欲望に、正直に振舞ってみようと。
「……どうやればいいの?」
「まずチャックを下ろして、お前の手で、外に引っ張り出してくれ」
「はい……」
エレオノールは手を伸ばし、ズボンのチャックをスーッと下ろす。
それから恐る恐る指を差し入れ、トランクスの上から、中のものにそっと触れてみた。
鳴海のそれは既に熱く昂ぶり、存在を主張するかのように、下着の布を押し上げている。
しばらくそれを撫でていたエレオノールは、思い切ってトランクスの中に指を潜り込ませ、外に引き出した。
初めて手にした男性器を、エレオノールは不思議な物を見るように、まじまじと見詰める。
これまでのエレオノールは、ただ愛撫を受け入れるだけで、行為の間には何も考える余裕はなかった。
その為、勃起した状態の男性器を、こんな風にじっくりと観察するのは初めてだった。
「こんなにも大きなものが、いつも私の中に……」
それが侵入してくる時の感触を思い起こし、エレオノールの体が妖しくざわめく。
「……それから? どうするの?」
「手で擦ってくれ。お前の中にしっかり入るように」
エレオノールは言われるまま、細く白い指を絡め、ゆっくりと擦り始めた。
マリオネットの糸を操る、優美でしなやかな手で、慈しむ様に優しく。
片方の手は竿の部分を上下に擦り、もう一方の手は、先端をくすぐる様に撫で回す。
その繊細な指の動きに、鳴海のものはどんどん硬く張り詰めていった。



262:33
07/06/05 23:01:36 8KoI2huN

「ナルミ、これでいいの? 気持ち良い?」
「ああ、いいぜ……。お前の手って、すげぇ柔らかくって……、最高だ」
鳴海は息を詰め、押し寄せる快楽を必死で耐える。
その様子を見守るエレオノールは、今までになく心が高揚するのを感じていた。
自分の手で、愛する人を喜ばせる事が出来る。
その歓喜に胸を打ち震わせながら、エレオノールは奉仕を続けた。
これ以上はもう堪えきれないと判断した鳴海は、エレオノールにその先の行為を促す。
「……もういい、エレオノール。さあ、来いよ」
「ええ。私も、あなたが欲しい……」
自分から攻めるという初めての体験に、かつてないほどの興奮を覚えたエレオノールは、もう十分に濡れていて
受け入れるばかりになっている。
エレオノールは両手で鳴海にしがみつき、腰を浮かせて、男性器に自らの中心をあてがう。
そして体重をかけながら、ゆっくりと腰を落としていった。
「あぅっ! ああぁ……」
開き切った花弁は、まるでそれ自体に意思があるかのように、猛り立ったものを捕え、その身にくわえ込む。
エレオノールのほっそりとした体は、脚を伝い落ちるほどに、たっぷりと溢れ出した愛液を潤滑油に
体格に比例して、人並み以上のサイズの鳴海のものを、難無く飲み込んでいった。
生き物のようにうねる肉の襞が妖しく蠢き、奥に突き当たるまで誘い入れると、エレオノールは待ち焦がれたように
腰を激しく揺さ振り始めた。
鳴海は、自分の膝の上で踊るしなやかな体を、両手でしっかりと支える。
「ああっ! ああ、ナルミ……、もっと……。もっと奥まで来て!」
全身を貫かれる感覚に、エレオノールは艶かしくよがり、鳴海もまた、自身を激しく絞り上げられる感触に喘ぐ。
「ああ、ナルミ……。なんだか……いつもと違うの。いつもよりずっと、あなたを感じてる……」
「くっ、う……、エレオノール……。おまえも……、いつもよりギュッと締まって……」



263:33
07/06/05 23:02:32 8KoI2huN

エレオノールは、今や完全に我を忘れ、一心不乱に腰を動かし続ける。
激しい動きの所為で、ワンピースの裾が太ももの上まで捲くれ上がり、愛液で濡れて光る銀色の茂みも
ピチャピチャと淫らな音を立てて、男性器を貪る秘所も、全て露わになった。
「ふ……ぅ、あ……、ああぁん……、ナルミ、ナルミィ! 愛してるっ!!」
「ああ、エレオノール! 俺も、お前だけを……」
縋り付くエレオノールの体を、鳴海は両の腕に力を込め、しっかりと抱き締める。
「あっ、あうっ! ナ、ナルミ、いくぅ……、あああああぁぁ―!!」
断末摩の様な悲鳴を上げて、エレオノールは絶頂を迎え、それに伴い収縮する膣に、激しく締め付けられ
鳴海も堪らずに解き放った。
2人は固く抱き合いながら、共に昇りつめた。

嵐の様な時間が過ぎ去り、エレオノールは荒い息をつきながら、鳴海の胸にぐったりと体を預けていた。
その瞳はぼんやりと宙を見詰め、鳴海を咥えたままの花弁は、まだヒクヒクと名残惜しげに蠢いている。
鳴海はエレオノールの髪を撫でながら、優しく囁いた。
「すげえ良かった。それに、感じてる時のお前って、最高に色っぽくて可愛いよ」
「……頭が真っ白になって、あのまま、死んでしまうかと思った。こんなの初めて……」
鳴海はいきなりエレオノールの体を起こし、その膣内から自身を引き抜いた。
「あんっ……」
まだ埋み火の残る体を刺激されて、エレオノールは小さく喘ぐ。
鳴海はソファから立ち上がり、エレオノールの体を抱き上げた。
「さあ、今度はベッドでたっぷり愛してやるよ。一晩中、時間をかけて、隅から隅まで全部……な」
エレオノールは再び淫欲の火が点るのを感じ、はにかみながら頷いた。
「ええ、さっきみたいに乱れさせて……。他の事など何も考えられなくなるぐらい。
今夜だけじゃなく、ここにいる間は、ずうっと……」

END



264:33
07/06/05 23:03:26 8KoI2huN
今回はこれで終わりです。

265:名無しさん@ピンキー
07/06/05 23:28:43 Efsvap8y
職人さん来てた゚+.(・∀・)゚+.゚
GJですた!

266:名無しさん@ピンキー
07/06/07 23:32:05 njNkk/U8
おお、数日覗いてなかったらまた良作が!
33さんの丁寧な描写と自然な話の流れがとても好きです。
積極的になってきたエレがめっさエロ可愛い。
良かったらまた続き書いて下さい。

267:名無しさん@ピンキー
07/06/08 18:57:46 padHmg9o
この二人は50年経ってもこんな感じでいそうで怖いw

268:名無しさん@ピンキー
07/06/08 19:45:40 k9N6tAbJ
50年後(+10歳)は28歳と29歳
一番、脂が乗ってる年頃だ

269:名無しさん@ピンキー
07/06/09 06:47:45 ukXf00p8
正二とアンジェ夫婦は60年目でやっと子供を授かったしな

270:名無しさん@ピンキー
07/06/09 20:06:22 DNkg3qcy
ギイはあっちこっちで種ばらまきまくったから、本人が知らないだけで
どっかの女の人はらませてるかも。

271:名無しさん@ピンキー
07/06/11 13:19:09 X9XYiBJN
保守

272:名無しさん@ピンキー
07/06/13 23:56:42 ObUjDpQh
保守

273:名無しさん@ピンキー
07/06/14 20:02:08 fVtYCPcn
とうとうマーガレットは人妻に。
ウォルター・・・(つд`)

274:名無しさん@ピンキー
07/06/14 20:03:26 zmoLNNht
エロパロ的には手も足も出なかったなー


だがそれがいい…(つд`)

275:名無しさん@ピンキー
07/06/14 21:04:22 T/1nZ3kq
覚醒した!

アニメの某禿監督の小説みたいに女の子をエログロに凌辱したりブチ殺したりしたらいいわけですね?

276:名無しさん@ピンキー
07/06/15 12:37:04 9r8EiKOv
いや、学芸員のおねーさんとの変なフラグ立ったじゃないか。
という方向で誰かひとつ。

277:名無しさん@ピンキー
07/06/16 05:39:10 Za7JkL7W
真由子だのエレだのはいいから
リーゼがラーオに”愛玩動物”として調教され
虐められまくって
涙と愛液と涎を垂れ流しまくるの見たい

つーかスレ保管庫ってどこにあんねん

278:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:08:16 OOLtpsU7
よーしよしよし
読みたいものが具体的なら自分で書いてみるんだ
よしよし君は良い子だわかったね?

279:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:51:39 qjs5FUx7
そうやって277を調教する278

280:277
07/06/17 01:00:12 qWtu+5OL
スキルがないから頼んでみた。
いや、エロ小説は書いたことすらないんだけど。
ごめんね悪い子で。

保管庫教えてくれる優しいお兄さんはドコにもないのね…
まあいいや。

281:名無しさん@ピンキー
07/06/17 17:02:30 eCYVory7
>>280
仕方がないな…。
しかし>>277の1行目はいらん言葉だ、注意するようにぬるぽ。

URLリンク(red.ribbon.to)

282:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:41:03 6HKjdh2I
ところでおまいら、顔が同じなら
 性格も言葉もきっついドSの姉
 おとなしくて清純そうだけど潜在Sの妹リーゼ

調教されるならどっちがいい?

283:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:48:20 4YK/6aPE
もちろん、妹リーゼだ!

284:名無しさん@ピンキー
07/06/18 21:29:24 QMpclKtr
もちろん2007年度のムッチムチなリーゼだな?

285:名無しさん@ピンキー
07/06/18 23:01:41 MGB/yeK8
黒革のブーツで踏んでもらうんですね?

286:名無しさん@ピンキー
07/06/19 23:24:32 aeb370Tx
このスレって実質4スレ目だよな?
別館まで含めると5スレ目か?

287:名無しさん@ピンキー
07/06/20 20:27:08 6qkfSuHk
一番初めに立ったスレは書き手が来なくって早々と落ちてたなあ

288:名無しさん@ピンキー
07/06/21 22:44:03 DxLLZtd0
保守

289:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:29:43 eZKuqJNo
真由子の雌穴の締まりは最高だな

290:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:10:14 NWZmUzNy
〉〉281
亀レススマソ。
サンクス!以後注意いたします

291:名無しさん@ピンキー
07/06/23 21:38:28 S/XK4O6y
眼鏡博士「マーガレットも所詮はただの女に過ぎず、全ての女はただの雌に過ぎない。
男を悦ばせる為の穴を持ち、その穴をえぐられればよがり、泣きあえぐ……
そんな淫ら極まりない生き物であり、君にとっては退屈しのぎの愛玩動物でしかないはずだ。
それを君に分からせてあげるよウォルター」

292:名無しさん@ピンキー
07/06/23 22:05:08 VryS780c
ホモ博士が興味あるのはヤオイ穴の方でそ?

293:名無しさん@ピンキー
07/06/24 03:37:08 qEOV4eiK
博士が興味あるのはウォルターと801することではなく、
女を自由気ままに犯して支配しているウォルターを見ること

294:名無しさん@ピンキー
07/06/27 20:34:59 Ec05XZPM
保守

295:名無しさん@ピンキー
07/06/29 20:47:57 QoMJs6kX
hosyu

296:名無しさん@ピンキー
07/06/29 21:56:36 Tf3mCIvE
次回作は同人てマジなのかねえ…

297:名無しさん@ピンキー
07/06/30 11:17:59 E710uquR
>>296
ちょ!もう少し詳しく!!

298:名無しさん@ピンキー
07/07/01 17:20:56 3NK8UJL+
>>296 kwsk

299:名無しさん@ピンキー
07/07/01 19:29:42 cBnlb+v8
251 名前: sage 投稿日: 2007/06/25(月) 23:02:52 ID:d5whsbe90
>>245
うらじぇねvol.4に藤田がかくって告知がGXにのってた
コミケ限定発売本らしい

4ってことは1~3もあったんだろうがソレにも藤田描いてたのか?
だれか1~3のうらじぇね読んでないだろうか....

252 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2007/06/26(火) 08:33:10 ID:jAqFQh6f0
>>251
藤田は初参加だよ。アレは基本的にサンデーGXのコミケ増刊って立ち位置だから。
そういえば藤田ってジュビロの活躍でGXに馴染んでるような気もするが、
まだ島本との合作でしかGXでマンガ描いてないんだよな。

300:名無しさん@ピンキー
07/07/02 01:27:44 uWL2KS2/
>>299
おお、あんがと。
島本先生との合作ということは3日目でいいのか?

301:名無しさん@ピンキー
07/07/02 22:05:55 uWL2KS2/
GX本誌で確認してきた。本当だった。
詳しくは来月号に載るようだ。
8/17-19の3日間、西4階企業ブース252で取り扱うらしい。

302:名無しさん@ピンキー
07/07/07 22:25:03 l3uKLqpg
流れを遮って悪いんだが、過去作品置場がなくなってるのはどういうわけだ?
リョーコ萌えの漏れにとって数少ないオアシスだったのに

303:名無しさん@ピンキー
07/07/07 22:50:37 hsKbvV83
>>302
ホントだ。ショック…orz

304:名無しさん@ピンキー
07/07/07 23:22:53 T/8VVZe7
2chエロパロ板SS保管庫なら見れるけど?
それとも他に過去ログ置き場ってあったの?

305:名無しさん@ピンキー
07/07/08 14:12:14 hPsiHeUQ
>>304 このスレの最初に貼られてた保管庫だよ
そっちの保管庫で読めるならURL教えてくれ(´・ω・`)

306:名無しさん@ピンキー
07/07/08 14:52:08 PsB/74z5
>305
URLリンク(sslibrary.gozaru.jp)
ここかな?

307:名無しさん@ピンキー
07/07/08 16:02:19 hPsiHeUQ
>>306 ありがとう!!これでやっと数日来の飢えから解放される…(;´Д`)

ところでサンデー系他の保管庫も見たけど、やっぱ藤田作品のエロパロは少ないのな

308:名無しさん@ピンキー
07/07/08 20:49:50 /RK8oUQi
>>307
でもリョーコのSSってあったっけ?

309:名無しさん@ピンキー
07/07/09 16:02:08 D+NPEY7L
>>308 ヴィルマ×リーゼに絡めての一人遊びSSです 相手誰でもいいので2Pが読みたい…

310:名無しさん@ピンキー
07/07/10 00:29:34 1GMqkwwp
>>307
まあ、エロパロ板とかできた頃にはうしとらはとっくに連載終了してたわけだ

からくりもそれなりに進んでたし、現行連載はないし
盛り上がってる萌え系と比べると少ないけどこんなものでは?
それにサンデー系ではむしろそこそこ作品多い気がする
エロなし一般向けを多数含むが……


ま、弟子の作品とか人気あるのにエロパロ同人ではほぼスルーな人もいるんだからw

311:名無しさん@ピンキー
07/07/12 16:43:54 R3MLeVLk
保守

312:名無しさん@ピンキー
07/07/13 21:56:46 CP7uf1Fk
>>310

>弟子
マー?ガッシュ?
ここらへんは腐女子の方が多いからなあ

313:名無しさん@ピンキー
07/07/15 10:01:56 B5GYnfKW
それ藤田の漫画も同じ<腐女子の方が多い
うしとら同人なんてほとんど潮×とらだしw

314:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:42:30 xeh9Umpz
スプリンガルドまた連載するお

315:名無しさん@ピンキー
07/07/16 20:34:07 GoHORcyQ
詳細希望

316:名無しさん@ピンキー
07/07/16 22:47:18 xeh9Umpz
19日発売号から「スプリンガルド外伝マザア・グース」だそうな

317:名無しさん@ピンキー
07/07/17 21:47:12 KzGrPMt3
今日確認した。
マザーグースか、コロンビーヌを思い出すな…(ノД`)。

318:名無しさん@ピンキー
07/07/17 22:30:19 9KrFWyF5
オルセンも思い出してやってくれ。

319:名無しさん@ピンキー
07/07/17 23:22:20 nQp2Vfn1
>>318 忘れてたwしかし自動人形のフィギュアとか出ないのかな

320:名無しさん@ピンキー
07/07/19 17:15:34 pXy6RIOV
マザア・グウス読んだ。
ジュリエットかわええ…ハァハァ(;´Д`)

321:名無しさん@ピンキー
07/07/19 22:30:57 anmk4sxX
教授に何をされたんだジュリエット・・・(;´Д`)

322:名無しさん@ピンキー
07/07/22 12:50:13 uYSo9Gbx
藤田は女体描くのがほんと上手いよな。
幼女からお姉様まで見事にカバー

323:名無しさん@ピンキー
07/07/22 14:57:38 5XtVbn57
夏コミ、うしとら関係のサークルは4つだなー。

324:名無しさん@ピンキー
07/07/23 01:16:46 PdvcmmHu
>>322
あとの課題は乳首だな…
胸自体も微妙なんだが
>>323
一般向けと矢追以外=男性向けはあるのか?

325:名無しさん@ピンキー
07/07/24 09:13:22 uFjOeiSH
>>324
一般向け1つ、801が2つ、あとの1つはとら真由18禁と健全ギャグ。

326:名無しさん@ピンキー
07/07/24 22:46:58 Q7Ox/wFQ
>>325
カタログを見る限り、妖逆門サークルでもうしとら取り扱いがあるらしいね。
とら真由18禁に超期待!801じゃないエロが見たい。

327:名無しさん@ピンキー
07/07/24 23:54:02 RiKM5rdV
からくりのサークルは?

328:名無しさん@ピンキー
07/07/26 00:09:08 sir2S2mj
夏コミ藤田関係サークル
妖逆門10、うしとら4、からくり2
8/18西1や1-8の辺り

329:名無しさん@ピンキー
07/07/26 17:45:25 dz7AVxpZ
>>325
おのれ、真由子を汚すとは許せんな!

藤田作品のエロパロを書くやつもそれを求めるやつもこんなスレを除く俺も
みんな脳みそいらんちーなやつらじゃ!

330:名無しさん@ピンキー
07/07/26 20:31:23 6PGfIQpM
そんな脳みそは、いらんわなぁ チュルチュルチュル

331:名無しさん@ピンキー
07/07/26 20:47:10 juskd6Ir
ちょ・・・ジュビロ、ジュリエットのヌードに力入れすぎw

332:名無しさん@ピンキー
07/07/27 00:09:18 slA+SIgO
今週の黒スプ、正視できんかった何だアレ…orz

333:名無しさん@ピンキー
07/07/27 00:55:34 yZkO8cEM
催眠術(?)で体の自由を奪って強制ストリップか…



なんと俺のストライクゾーンど真ん中であることか!

334:名無しさん@ピンキー
07/07/27 22:16:17 Ak63nb0o
でも催眠術は本人が拒否してる行動を、無理矢理やらせたりできないんだよね

ほんとは深層心理では脱ぎたい欲求あるんじゃないか?

335:永遠の瞬間
07/07/28 19:37:52 yeP/yq1i
「お帰り。愛らしい小鳥よ」
教授は狂気を孕んだ視線を向けた
「さあ、そんな不粋な衣は棄てなさい」
呪いのように、頭に染み込む言葉
自らの意志を麻痺させ、勝手に動きだす手指
いつしか、バネ男の装束を引きはがしていた
少年のような半スボン姿があらわになる
「おお、その子に借りたのかね」
教授の視線に驚喜が混ざった
「その姿も残さねば」
教授が写真機を取り出す
「動かないで」
言魂に捕われるかのように、呪縛される
少女は心まで凍りついた
何枚か湿版を替えながら写していく
しかし……
「確かにその格好も悪くない」

336:永遠の瞬間
07/07/28 19:39:24 yeP/yq1i
危険の前触れをひしひしと感じながら、少女は一切の反応が出来なかった
「だが、それは君の真実の姿とは言えない」
教授が言葉を継ぐ
「さあ、君の美しい今を
直ぐにも消え去ってしまうかもしれない真実の美を晒しなさい
私が永遠に残してあげよう」
狂気に圧され、操られる自覚もなく、シャツのボタンに手をかける
白いシャツの下から、それ以上に白い肢体があらわになった
しなやかに引き締まり、それでいてみずみずしい丸みを帯びる
その胸は僅かに膨らみ初めていた
その頂点の突起は、小さなルビーを思わせるアクセントとなる

337:永遠の瞬間
07/07/28 19:41:44 yeP/yq1i
染み一つないキメ細かい少女の肌
女でも子供でもない、少女にしかありえないはかない美が、卑しい男達の眼前に晒された
「オオッ」
思わず漏らされる歓声
突き刺さる視線を感じ、嫌悪により取り戻した正気が、少女の手を一瞬止めた
「イヤッ!」
悲鳴をあげ、胸元を細い腕で隠す
白い肌に恥辱の緋色が溶け、更なる色気をかもしだした
「どうしたのかね
まだ、残ってるじゃないか」
非情な狂人が、音だけは優しげに聞こえる声をかけるキッ!
少女は反射的に睨み返す
しかし、それは更なる呪縛の罠であった
「さあ、続けたまえ」

338:永遠の瞬間
07/07/28 19:43:21 yeP/yq1i
狂人と目をあわせた瞬間、少女の瞳から勝ち気な光が消える
「美しい蝶には、醜い皮など必要ない」
自分の言葉に酔うように、話し掛ける
己が華奢な身体を隠した腕を解き、再度肌をあらわにしながら、ゆっくりとスボンに手をかけた
サスペンダーを外すと、細い腰はスボンを保持しない
スルリと滑り落ちる
借り物の下着を着ける気はしなかった
それが少女の最後の衣服
全てを捨て、全てをさらけ出した少女は、ただ立ち尽くしている
「素晴らしい!」
狂人は感極まった呻き声をあげた
「偉大なる神の造形物の全てを、全てを残さねばならない」

339:永遠の瞬間
07/07/28 19:45:43 yeP/yq1i
それから、長い時間が過ぎていった
少女は教授に言われるままに、ありとあらゆる姿を晒した
ただ立っただけ、座っただけの姿を回り中から撮られた
腰かけて足を開いた姿を、腕を広げ身体をよじった姿を、寝転がったり四つん這いになった姿を撮られた
疲労と興奮に力を奪われた少女は、いつしか意識を失った
 
闇のなか目覚めた少女は、己が姿に気付いた
『何か着ている』
軽い手触りが、上等の生地であることを知らせる
細かいレースもふんだんに使われているようだ
頭にも何か被せてあるし、手袋までしていた
「お目覚めかね」

340:永遠の瞬間
07/07/28 19:50:13 yeP/yq1i
不意に明かりが燈され、少女の目を眩ませる
「君の美は余す所なく写しとった
全ての瞬間が、永遠に残るだろう」
悦にいった教授の声の響くなか、少女は周りの様子に気付いた
壁中に光る硝子が取り付けられているのだ
「イヤッ」
その硝子板一枚一枚に、彼女の身体を写しとられていた
全てをさらけ出した自分の姿に囲まれた少女は、それから逃れるようにうずくまる
「だが、この芸術はまだ完成していないのだよ」
教授の声が、いっそうの狂気を孕む
「さあ、来たまえ」
入り口のほうに声ををかけると、数人の男が部屋の中に入ってきた



341:名無しさん@ピンキー
07/07/28 19:52:28 yeP/yq1i
携帯からなので細切れ失礼
続きは、原作出るまでに仕上げたい

342:名無しさん@ピンキー
07/07/28 22:13:20 iRzITUBk
GJ!続きおながいします。

ところでアーサーはどこへ?……まあどうでもいいかw

343:名無しさん@ピンキー
07/08/02 20:26:09 VWHPE0xn
期待age

344:名無しさん@ピンキー
07/08/03 03:58:12 /Y//NI+Q
生殺しですかそうですか

345:永遠の瞬間
07/08/03 04:59:03 QTSKI8RI
「ウヒョ~、スゲェ」
「エレぇ格好だな」
男達は壁の写真を見ながら、口々に囃し立てる
「イヤッ!見ないでっ」
少女は男の一人に飛び掛かるが、簡単に取り押さえられた
「おら、お嬢ちゃん
芸術鑑賞の邪魔すんなよ」
男は一枚の写真に近寄りながら、
「これなんてスゲェじゃねえか」
嘲るようにいった
「イヤッ~!」
そこには四つん這いの自分を、後ろから撮った姿があった
肩から背中のなだらかなラインが薄い尻まで流れる
立てた膝を開き、ヴァギナもアナルも晒していた
振り向いた顔は虚ろに紅潮し、誘っているかのようだった

346:永遠の瞬間
07/08/03 05:00:56 QTSKI8RI
「ガキのくせにたいしたもんだ」
暴れる少女を押さえ込みながら、小さな胸に手をまわす
「まあ、そんな格好してるんだ
大人の付き合いをしても、いいってこったな」
言われた少女は、初めて自分の姿に気付いた
白いドレス、白い長手袋、レースのベール
ウエディングドレスだ
混乱の中、教授が不機嫌に怒鳴る
「勝手な真似をするな」
男は慌てて手を離した
床にへたり込む少女を尻目に、教授は指示を出す
「さっさと連れてきたまえ」
男達の一人が部屋から出る
「君の美を、私の芸術を完遂する為に、まだしなければならない事がある」

347:永遠の瞬間
07/08/03 05:02:44 QTSKI8RI
戻ってきた男は、少年を連れていた
少女が巻きこんだ男の子だ
『そういえば、あいつにも全部……』
この屋敷に飛び込んだときから、一緒にいたのだ
教授に搦め捕られたときも、意識の外だったが、確かにいた
「少年よ
彼女をどう思うかね」
教授が少年に問い掛ける
「綺麗でした」
夢現の様子で少年は応えた
「今の彼女は?」
再び、教授が問う
「きっ、綺麗です」
「嘘だな」
同じ応えを返した少年に対し、教授は即座に断定した
「君は先程の彼女を、完璧なる美を目の当たりにしたのだ」
教授の狂気が、少年の耳に染み込んで行く

348:永遠の瞬間
07/08/03 05:05:47 QTSKI8RI
「あの時の彼女こそ真実だと思わんかね」
立ち尽くす少年
「あの時の彼女を永遠とする為には……」
教授に吹き込まれたか、それとも自ら育てたか、少年の中の狂気が膨れ上がる
「今の彼女を……」
ふらふらと少年は少女に近付いた
「汚すしかない」
純白のドレスの胸元に手をかけ、一気に引き千切る
下着もつけていない少女の美しい身体が、再び晒された
教授の虚言は少女にも影響していた
今の身体は汚されるべき
汚されてこそ終わり、終わってこそ永遠となる
そのための花嫁衣装であり、逆説的な喪服でもある
少女を終わらせる為の……

349:永遠の瞬間
07/08/03 05:07:13 QTSKI8RI
少年は少女を貧り、奪っていった
小さな唇を舌でえぐり取るようなキス
唾液を啜り、また顔中に舐め広げた
首筋や肩の至る所に吸い付き、また歯を当てた
きつく噛みつき、滲み出た血を舐め取り飲み下す
有るか無いかの胸乳を、撫でさすりわし掴む
指先で小さな乳首をつまみ擦りあげる
反対側の乳房に舌を這わせ、乳首に吸い付く
滑らかな背中を撫で下ろし、まだ薄い少女の尻を揉みしだく
ズボンの中の幼い膨らみを、少女のささやかな割れ目に押し付け、擦りつけるように腰を振った
少年は少ない性知識の中から、思いつくままに少女を喰らう

350:永遠の瞬間
07/08/03 05:08:45 QTSKI8RI
狂ったような少年の動きが不意に止まった
ガクガクと小刻みな痙攣
「へっ、いっちまってるぜ」
「だらしねえガキだ」
「旦那、俺達にヤラセておくれなさいや」
口々に勝手なことをいうゴロツキ達に、教授が怒鳴りつけた
「黙れ!
先程の指示に従うのだ」
狂気を滲ませた声に、異常なまでの支配力
ニヤついてた男達が、操られるかの如く従う
少年の服を脱がし、ソファーに座らせた
ぐったり力無く座り込む少年
その精液に汚れた淫茎のみ、雄々しく漲っている
「さあ、今より自らを汚したまえ」
まがまがしい狂人の命令に、少女が反応した

351:永遠の瞬間
07/08/03 05:11:43 QTSKI8RI
「まずは彼の元へ
犬のように這っていくのだ」
全裸の少女はゆるゆると四つん這いになる
薄い尻の、その奥にある小さなアナルまでさらけ出した
誘うように揺れる白い尻の中心に、引き締まったアナルが歩を進める毎に引き攣れ動く
「正確に動きたまえ
犬は膝をついたりしない」再度、卑しい指示がとぶ
少女は着いてた膝を伸ばし、両手と爪先で身体を支えた
アナルは天を向き、股間がさらけ出される
一本の淫毛も生えてない子供の股間
そのヴァギナは、ただ一筋の割れ目でしかない
淫唇も淫核もその中に隠れている
閉じられた聖なる裂け目

352:永遠の瞬間
07/08/03 05:13:52 QTSKI8RI
清らかな少女を唯一裏切って、愛液が雌を主張している
ほとばしるように零れたそれは、膝まで垂れていた
全てをさらけ出しながら、少女は少年に近寄る
その鼻先に、少年の器官があった
「さあ、その汚れを取り込め
その口で、舌で、唇で、喉で味わうのだ」
狂人の指示か、少女の意志か、青臭い汚汁を小さな口が舐めとり始める
下腹部から内股まで、タップリ濡らした精液をこそげ落とし、口中にジュルジュルと吸い上げた
ギンギンに隆起したペニスが頬にあたる
髪がかかり、敏感な少年を刺激した
「ううっ」
だが、少年は一切動けない

353:名無しさん@ピンキー
07/08/04 11:52:58 8i+fXTGd
生殺しktkr
続き楽しみです。

354:名無しさん@ピンキー
07/08/08 12:27:50 41P4MUYi
ジュリエット…うう…

でもage


355:名無しさん@ピンキー
07/08/13 22:35:31 ej3id+zr
保守age

356:名無しさん@ピンキー
07/08/14 02:45:48 o77Xyism
k」

357:名無しさん@ピンキー
07/08/17 22:42:15 l2bnPIKk
黒スプの再開マダー?

358:名無しさん@ピンキー
07/08/18 23:00:59 LLRdPDzU
コミケとやらはどうなった?

359:名無しさん@ピンキー
07/08/20 09:27:32 8kgLktH1
GX限定誌の方は富士鷹名義でちょろっと描いてたな。
コメントが面白かった。
藤田漫画の同人誌は思っていたよりあったような。
自分はうしとらとからくりの本を買ったけど、それぞれ上手いんだなー。
行列の出来ていたサークルとか見てびびった。女性客が多かった。
とらの人形とか無駄にクオリティ高くて笑った。
後で買おうと思ってたら売り切れてた。欲しいと思った時に買わないとダメなんだな。
勉強になった。邪眼とかスプリンガルドの本は見掛けなかった。

360:名無しさん@ピンキー
07/08/20 15:26:23 bBkTu2HW
>>359 今回来てたからくりサークルさんて鳴エレと小説だっけ?
   同人誌の詳細キボン


361:名無しさん@ピンキー
07/08/20 22:30:35 paeY+sBV
>>360
からくりサークルはその2つだったな。
自分は鳴エレ好みなので漫画を購入。甘い話だった。
ついでに、うしとらサークルは4つ。
とらうし2、とら真由1、健全というかほのぼのした感じが1。
とらうしの2つが女性客に大盛況。
とら真由のところにとらの人形があった。
健全ぽいところにはふすまのマグカップがあった。
連載終わって随分経つのに、愛されてるなー、と思ったよ。

362:名無しさん@ピンキー
07/08/20 22:49:01 V9SB8W0b
>>361
質問
>とらうし2、とら真由1、健全というかほのぼのした感じが1.
その「とらうし」というのは801カプって意味なんですか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

363:名無しさん@ピンキー
07/08/21 00:00:41 xg8+axRd
乙!

というかうしとら同人では普通にうしとらカプル?がメインですよ
てか、当時は男向けエロ同人もあったはずなのに検索して引っ掛かるのは801ばっか……

364:名無しさん@ピンキー
07/08/21 00:49:35 bRTlUW1V
とらうしはとらとうしおの801。
その2つのサークルさん、801だけど恐ろしく画力が高いんだよねー。
とら真由は18禁本があったな。801以外のうしとら本を初めて見た。
柔らかそうな雰囲気に惹かれて買ってみたら、思ったよりエロくてヨカッタw
健全は豆本みたいなのと、便箋?みたいなグッズがいくつかあったかな。
ふすまマグはキモ可愛い感じだったよ。

363さん、当時の男向けエロ同人てどんなのだったの?


365:名無しさん@ピンキー
07/08/21 12:18:32 /PuKQl6n
うしとらは連載開始当時からかなりの量の同人が出てたっぽいね。
去年地元の同人誌販売ショップで、当時の本を7冊見つけたから即買いしたよ。
とらうしの微801がほとんどだったけど、とら真由ほかオールキャラのギャグ本て
感じで楽しく読めた。
いい掘り出しもんもあるもんだなーと思ったよw


366:名無しさん@ピンキー
07/08/25 21:17:18 wud8KcCN
hosyu

367:名無しさん@ピンキー
07/08/29 20:31:05 Heh1Bgk8
続きマダー?

368:名無しさん@ピンキー
07/09/03 21:20:59 wNzt+USG
保守

369:名無しさん@ピンキー
07/09/06 23:16:05 13hn6GsN
>>364
内容や絵柄はともかく、真由子はイキますか?
先人曰く、「女はイってこそ華、イかねば泥」

370:名無しさん@ピンキー
07/09/07 12:57:15 IlTl8JdH
>>369
とら真由18禁本のことかい?
漫画2本、小説1本載ってたけど、
漫画1本と小説にはそういう描写があったよ。
あ、当然とらもイッてたw 冬も出るかな。期待したいんだが。

371:名無しさん@ピンキー
07/09/09 20:42:57 SF0G8A6l
hosyu

372:名無しさん@ピンキー
07/09/13 02:12:59 uTgoaCB8
保守

373:名無しさん@ピンキー
07/09/15 19:23:57 SzMRPS4X
保守

374:名無しさん@ピンキー
07/09/19 14:42:42 dyR0bvjB
保守

375:名無しさん@ピンキー
07/09/19 22:42:12 jMOmf0K8
コミックス発売直前age

376:名無しさん@ピンキー
07/09/22 00:39:58 XoERAXba
黒博物館面白いな。

377:名無しさん@ピンキー
07/09/24 21:56:37 4vyzIoIl
保守

378:名無しさん@ピンキー
07/09/25 18:58:44 ICGBSxSo
とら真由。
真由子には恥じらってもらいたいと同時に、
とらのことで非積極的でいてほしくないアンビバレンツ。

「やっ、とらちゃん、そんなとこ恥ずかしいよぉ」

「あはぁっ、とらちゃん、気持いいよぉっ」

どっちの真由子も大好きだけどな。

379:名無しさん@ピンキー
07/09/26 09:23:00 +PkbzCJ1
>>378
何その萌えシチュ。
続きを書くべきだ。

380:名無しさん@ピンキー
07/09/26 12:25:05 fZUUkxkm
全裸には萌えがない!
服は脱がしても靴下は脱がせるな!
これは萌え業界の鉄則だアァ―ッ!

381:名無しさん@ピンキー
07/09/29 23:29:41 ZrE5A5M4
あーん!喪男板の「からくりサーカスの女キャラ」スレ落ちた

382:名無しさん@ピンキー
07/09/30 19:50:40 W7LAY9ah
そんなとこに立ってたんかい!

383:名無しさん@ピンキー
07/09/30 22:44:32 AXABo+gg
真由子の陰毛を想像しただけでボッキングが止まらねえぜ!

384:名無しさん@ピンキー
07/09/30 23:46:28 Qpx997Jl
保守

385:名無しさん@ピンキー
07/10/03 17:13:03 nje4SrEx
誰かマサル攻めでパロ書いてください

386:名無しさん@ピンキー
07/10/03 17:48:32 5aNLIDSR
相手は、エレかリーゼか織江か涼子か三姉妹かロリコロンか?


387:名無しさん@ピンキー
07/10/04 13:53:26 z0FMeXyz
もう全員食べてしまえ

エレ→お坊ちゃま、どうか無理はなさらずに…
優しくリード
リーゼ→マサルサン…嬉しいデス…
幸せ昇天
涼子・織江→保健の時間で習った!ここからせいしが出るんでしょ?
興味深々二次性徴
三姉妹→好きよ、マサル…
マサルちん、こんなになっちゃっていけないんだあ
たまにはわたくしにさせてくれたっていいじゃない!
三者三様ご奉仕プレイ
ロリコロ→抱擁の先…教えてくれるの…?
疑うことなく全受け身

そーいや勝×ロリコロってないな


388:名無しさん@ピンキー
07/10/07 20:50:50 ZYyMHcWs
hosyu

389:名無しさん@ピンキー
07/10/07 21:33:39 kri6RLD0
このスレの過疎ぶりは異常

390:名無しさん@ピンキー
07/10/10 09:18:21 cLvmPdON
神降臨期待保守

391:名無しさん@ピンキー
07/10/10 20:08:48 yijnYwDd
機械仕掛けの神

392:名無しさん@ピンキー
07/10/10 22:56:28 lApO8VaL
ちんここけしの神

393:名無しさん@ピンキー
07/10/13 10:47:05 Kyraj+b2
保守

394:名無しさん@ピンキー
07/10/15 10:48:43 IIQvtjuF
藤田の新作マダー。

395:名無しさん@ピンキー
07/10/18 00:01:22 q+/FweFM
保守

396:名無しさん@ピンキー
07/10/19 09:16:21 PP9qH5pc
保守

397:名無しさん@ピンキー
07/10/22 16:49:09 tUScQxqx
保守

398:名無しさん@ピンキー
07/10/23 22:08:27 AQbBR9TV
保守

399:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:03:10 0y8WIEEE
もうすぐハロウィン
期待あげ

400:名無しさん@ピンキー
07/10/26 00:33:42 kbrsr2/N
>>399
IDがハロウィンぽいなぁ。
明日の夜、保守がてらSS投下します。
カップリングは流×日輪。
長いので何日かに分けることになるかと。

401:名無しさん@ピンキー
07/10/26 22:42:21 0y8WIEEE
>>400
ナガヒノキタ―(゚∀゚)―!!!!!
むっさ楽しみにしてるぜ、おまいのおかげで楽しいハロウィンになりそうだ

402:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:32:24 65j4qA28
ハロウィンっていうより荒木っぽいw
「WIEEEEEEEEEE!!」

403:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:03:54 kbrsr2/N
白面との最終決戦が、刻一刻と近付いていた。
光覇明宗最大の作戦会議を明後日に控え、
総本山には全国各地から法力僧がぞくぞくと集結する―。

関守日輪はその日の夕刻、光覇明宗総本山へと到着した。
獣の槍伝承候補者には滞在中の居住場所として、
総本山敷地内の離れにある庵がそれぞれに割り当てられていた。
世話役の僧に案内された庵に荷物を置くと、日輪は本堂へと向かう。
執務中の僧上・和羅や蒼月潮の父・紫暮に到着の報告を手短に済ませ、
庵へと続く石段を戻ってきた日輪は、
上がり口の植え込み脇に置かれた庭石に腰掛けている人影に気付く。
「誰?」
鋭い声に人影が振り向いた。
「よぉ、日輪」
革ジャンにジーンズ姿のラフな格好の男が、
人懐っこそうな笑みを浮かべ軽く手を上げる。
「ああ、何だ……流か」
「何だとは何だよ。ご挨拶だな」
反動を付けて庭石から降りると、流は日輪の側までやって来る。
「あんたにしちゃ随分早く来たじゃない。まだ杜綱兄妹も来ていないのに」
「へぇ。あのふたり、まだ来てないのか」
「明日の正午までに来るようにとの指示だから、それまでには来るだろうけれど……。
流、あんた本堂の僧上様に到着の報告は済ませたの?」
日輪の問いにひょいと肩を竦め曖昧な笑みを浮かべたところを見ると、
どうやらまだのようだ。
「ああ、まぁ……。それよりおまえ、今時間あるか?」
「取り立てて今しなければならないことはないけど……。何?」
「たまにゃおまえと、話でもしようかと思ってよ」
そう言って流は背後の庵を指差す。
「どういう風の吹き回し?」
「いやー、別に」
表情からは、何も読み取れない。
流はいつも……本心を決して露わにしない。
相変わらずだ。
「お茶の一杯くらいなら、付き合ってあげてもいいわ」
「そうこなくっちゃ」
ぱちり、と指を鳴らした流と連れ立って、日輪は庵へと続く小道へ足を踏み入れた。

404:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:05:37 kbrsr2/N
和室の中央には小さな囲炉裏があり、
その上に提げられた鉄瓶からはゆっくりと湯気が上がっている。
庵へ案内してくれた僧が、日輪が本堂へ出掛けている間に室内を整えていったようだ。
湯呑みをふたつ並べ、慣れた手つきでお茶を入れる日輪に、
流は意外だとでも言いたげに目を細める。
「なぁ」
「何?」
「俺さ、白面の側に付くことにしたからよ」
お茶を注いでいた手が止まる。
急須を手にしたまま、日輪は窘めるような表情で流を見つめた。
「……今のこの時期に、そういう悪い冗談はよしなさいよ、流」
日輪の言葉に、流は例の如く飄々とした笑みを浮かべる。
「おっと、そう怖い顔するなよな」
きっと睨みつけた日輪におどけた様子でそう言うと、伸びをしながら流は続けた。
「いやさ、数日前なんだが、白面の使いとかいう女が俺のところに来たわけよ。
で、まあ退屈しのぎに話だけは聞いてやったんだが……」
そこでちょっと言葉を切って、流は日輪の顔をまじまじと見つめる。
「……何? 言いたいことがあるなら、はっきり言いなさいよ」
憮然とした表情を浮かべたまま、
日輪は流の前にとん、とお茶の入った湯呑みを置いた。
「……おまえは、俺より強いな……」
ぽつり、と零れた言葉に日輪は頬にさっと朱を上らせ、きりきりと流を睨む。
「獣の槍の伝承候補者の中で最強とも謳われるあんたが、私にそんなことを言うの?」
日輪の険のある視線をさらりと受け流し、流はぽつりぽつりと言葉を続けた。
「そうじゃねぇよ。俺の言ってる強さは……法力とかそういうことじゃねぇんだ」
流の言葉に日輪は一瞬、呆けたような表情を見せる。
「……意味が、分からない……」
「分からないなら、それはそれでいいんだ」
小さく笑んで流は湯呑みを手にすると、ゆっくりとお茶を飲む。
「うん、美味い」
黙ってお茶を飲む流をじっと見つめたまま、日輪が硬い表情のままぽつりと言った。
「……裏切る、の?」
「裏切る、ねぇ。ま、そう取られても仕方ないよなぁ」
「何故……」
「何でかねぇ。自分でもバカなことをしようとしてるとは思っちゃいるが……」
のらりくらりとした流の答えに日輪が激昂し、ばん! と両手で畳を叩いた。
その衝撃で畳の上に置かれていた日輪の湯呑みが倒れ、
囲炉裏内に零れたお茶が水蒸気となる。

405:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:06:19 PGpPcbqO
「うわっ! そんなに興奮するなよ」
流が慌てて倒れた湯呑みを起こした。
「あんたは光覇明宗の法力僧で、獣の槍の伝承候補者でしょ!
それなのに……白面側に付くですって? 本気なの?」
食って掛かる日輪の言葉が流の耳に鋭く突き刺さる。
立ち込める白い湯気の向こう側で、痛みを堪えるかのように流が眉根を寄せた。
「冗談で言っていいことと悪いことがあることくらい、俺だって分かってるさ」
きっぱりと言い切った流に、日輪は探るような視線を向ける。
「……何でその話を、私にするわけ?」
「何となく、な。おまえなら……分かるんじゃねぇかと思ってさ……」
「おめおめと白面に寝返るような奴の気持ちが、私に分かるはず……」
怒りに満ちた瞳を正面から捉えて、流はひどく静かな声で言った。
「日輪……おまえ、前に言ってただろ? 本当は男に生まれたかった、って」
「そ、れは……」
日輪の胸に苦いものが込み上げる。
幾度となく父から言われた言葉。
―お前が男だったらなァ…女はダメだなァ…―
槍の伝承候補者に選ばれたとき、選ばれなかった他の僧から投げつけられた言葉。
─女に何が出来る! 女のくせにでしゃばるんじゃねぇよ!─
自分の努力ではどうにもならない部分で判断されることが悔しかった。
性は選べない。どうすることも出来ないことだ。
女であるというだけで、何度も嫌な思いをしてきた。
戦いの才能があれば男も女も関係ない。
そう信じて……今までずっと歯を食いしばって、人の何倍も努力してきたのだ。
唇を噛んで俯いた日輪を見つめながら、流が口を開く。
「おまえはそれでも、そういう自分に折り合い付けて頑張ってるもんな。
だけどよ……俺にはそれが、どうしても出来ねぇんだよなぁ……」
手にした湯呑みを側に置くと、流は両手で包むように日輪の頬に触れた。
俯いた顔をそっと上向かせると、怒ったような瞳が流の視線を正面から捕えた。
「……どういうつもり?」
「……キスする時くらい、瞳は閉じるもんだぜ、日輪」
「何を……」
流の指が日輪の唇を撫でる。
「餞(はなむけ)に、貰っていくぜ……」
温かな唇は、触れるだけのキスを日輪の唇に落とした。
流はその後に訪れるであろう派手な音と衝撃を覚悟していたが、
一向にその気配はない。
見れば頬を叩こうと振り上げた日輪の手がぶるぶると震えていて、
大きく見開かれた瞳にはみるみる涙がふくれ上がる。
振り上げられた腕をゆっくりと引き降ろした流の大きな手は、
そのまま日輪の肩に触れ、震える小さな身体ごとそっと胸元に引き寄せた。

406:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:07:10 PGpPcbqO

「涙なんて、おまえらしくないな……」
瞬きするたびに日輪の頬を伝う涙を指先で拭いながら流が言う。
「……ら、しくないのは、あんたも同じでしょう」
「いやー、俺らしいと思うけどなぁ。俺は何でもやればそこそこ出来るからよ。
出来ないことや、なれないものがあるのが、どうも許せないみたいだ」
「……男なんて、分からないな……。
下らないプライドなんて、捨ててしまえばいいのに」
ふ、と諦めにも似た色が流の顔を掠めた。
「今更?」
「今更だろうが何だろうが、捨ててしまえば楽になれるじゃない! 何故そうしない?」
「もう……遅いんだよ……。俺が俺であるためには、もう……」
「……馬鹿……」
流は日輪の言葉に淡く笑みを浮かべ、ゆっくりと顔を近付けると再び唇を重ねた。
「俺が戻ったら……続き、教えてやるぜ、日輪」
腕の中で身体を強張らせたまま、日輪は言う。
「あんたは戻ってくるつもりなんか、ないんでしょう?」
「さぁな。俺は勝てない勝負をするつもりは、ねぇけどよ」
「……嘘吐き」
流が無事に戻るということは、白面が支配する世界が訪れるということ。
今までずっと獣の槍を手に白面を倒すために、
ただそれだけのために生きてきた日輪にとって、
それは到底あってはならない未来。
でも……。
胸がきりきりと痛むのは、何故だろう。
「引き止めても無駄でしょうけど……。どうしても行くというのね?」
「ああ」
「なら……戻ったらなんて言ってないで、今ここで、続きを教えなさいよ」
涙に濡れた瞳が挑むように流を見つめている。
「おいおい、俺を色仕掛けで引き止めるつもりか? 日輪」

407:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:08:01 PGpPcbqO
流の言葉に日輪は首を左右に振る。
「違う。あんたが確かにいたということを……私が、覚えておきだいだけ……。
あんたが白面側に付くなら、どのみちあんたとはこの後……
生きて会うことはないんだから」
「随分はっきり言ってくれるんだな」
「当たり前でしょう! あんたが無事に戻ってくるなら、
私はとっくに白面に殺されてるわ。……違う?」
「まぁな。ここに集まってる連中は、戦いの最前線に立つことになるだろうからな」
日輪は自嘲気味に笑うと言葉を続けた。
「今くらい、自分が男だったら良かったのに、と思ったことはないわ。
男だったら、あんたを殴ってでも引き止めるのに」
日輪の言葉に流が小さく笑う。
「俺が殴り合いで他の奴に負けるかよ」
「それもそうね……」
日輪が目の前の引き締まった胸元にこつりと額を寄せると、
流の鍛えられた腕が華奢な身体をそっと抱きしめる。
日輪の身体も鍛えられてはいるが、それとは全く違う太く逞しい腕。
抱かれる腕の中はこんなに温かいのに──。
この温もりに触れるのは今夜が最初で最後だということを
日輪は寂しいと思うと同時に、そう思った自分自身に酷く動揺した。

408:決戦前夜(流×日輪)
07/10/27 00:08:36 PGpPcbqO
次の間へと続く襖を開けると、部屋の中央には既に一組の布団が敷いてあり、
枕元に置かれた小さなスタンドの淡い光が部屋を満たしていた。
自分から誘ったとはいえ、すっかりお膳立てが整った寝室を目の当たりにして
日輪は急に怖気づき、足が竦んだように動けなくなってしまった。
腕の中の身体がぎゅっと強張ったのに気付いて、流が日輪を窺う。
「なぁ、おまえ……本当は無理してんじゃねぇのか?」
問い掛けに無言で首を振るが、日輪の足はそれ以上前へ出る気配がない。
(やれやれ。こういうことになると……いつもの威勢のよさはどこへやら、だな)
内心ひとりごちて、流は小さく笑うと日輪の身体を軽々と抱き上げる。
「なっ、何を……」
不意を突かれた日輪は思わず流の首筋に腕を回してしまう。
視線がぶつかって、日輪は慌てたように目を伏せた。
その妙に初々しい仕草に思わず笑みが浮かぶ。
「こんなとこへ突っ立ってたって、コトは進まないだろ?」
出来るだけ軽く響くように明るい声を出しながら
流は部屋へと足を踏み入れ、敷かれた布団の上に日輪をそっと下ろす。
「さて……どうする?」
「ここまで来て、今更止めるなんて言わないでよね、流……」
見上げる上気した顔は強張ってはいるが、後悔の色は見えない。
射るような視線に小さく頷くと、流は襖を閉め日輪の隣に身体を横たえた。
枕元に手を伸ばし灯されている明かりを消すと、部屋の中に夜の帳が下りた。

409:名無しさん@ピンキー
07/10/27 00:09:56 PGpPcbqO
今日はここまで。残りはまた明日。

410:名無しさん@ピンキー
07/10/27 12:29:40 AOCiI6uS
続きwktk

411:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:11:36 EjmiCEwA
ざああ、と庵の裏手に茂る竹林が風に揺れる音が遠く聞こえる。
暗い部屋の中、闇に紛れて互いの表情を窺うことは出来ない。
何をするでもなく、何を言うでもなく、流はただ黙って日輪を抱きしめていた。
「流……」
「ん?」
「その……」
腕の中で日輪が小さく身じろぐと、おすおずと伸ばされた腕が流の背中に回る。
抱きしめる腕にほんの少しだけ力を入れてやると、
日輪は流の胸に頬を寄せて小さく溜息を吐いた。
「日輪」
名を呼ぶ声に上げた顔に手を添えて、流はゆっくりと唇を重ねていく。
少しずつ上昇していく体温。欲情に小さく火が灯る。
流の大きな手が日輪の首を強く引き寄せると、腕の中の身体がびくりと震えた。
触れるだけのキスが徐々に深く激しいものへと変化し、
流の舌が小さな唇を割ると口内を柔らかく蹂躙していく。
濡れた音を立てて唇が離れると、日輪は大きく胸を喘がせる。
いちばん上まできっちりと留められたブラウスのボタンを
流の指先がひとつずつゆっくりと外していく。
「あ、あの……流、いいよ、服くらい自分で脱ぐから……」
ボタンを外す手を押し留めて、慌てて身体を起こそうとする日輪を
流は簡単に身体の下へと組み敷いてしまう。
「女にポンポン服脱がれちゃ、ムードも何もあったもんじゃないからな」
暗がりに慣れた目がにやりと笑う流の顔を捕える。
「馬鹿!」
そう言ってそっぽを向く日輪の顔はたちまち耳まで赤く染まった。
手際よく服を脱がせていく流の指先が微かに震えているのにふと気付く。
日輪は小さく目を見開くと口元に淡く笑みを浮かべ、
流に全てを委ねるように目を閉じ、身体の力を抜いた。

412:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:12:02 EjmiCEwA
ひんやりとした夜気に小さく震えた身体に布団が掛けられた。
素肌を柔らかく包む暖かさに安堵の溜息を吐きながら、
日輪は自分に背を向けて黙々と服を脱ぐ流の後ろ姿をぼんやりと眺める。
露わになった広い背中には無数の傷跡が残っていた。
法力僧として幾多の妖と戦ってきた証としての、傷─。
くるりと向き直った流と目が合った。
頬を染め目を伏せた日輪が布団を小さく捲り、仕草で中に入るよう促す。
無言のまま隣に滑り込んできた身体は火傷しそうな程に熱く、
それでいて酷く優しく日輪を包んだ。
肌と肌が直に触れ合うことが、こんなにも身体中の血をざわめかせ、
切ないくらいに胸が締め付けられることを……日輪は今、初めて知った。
「大丈夫か?」
そう言って心配そうに覗き込む流に、日輪は小さく頷く。
もうずっと……本当にずっと一緒にいたのに、
流がこんなに優しい目をするなんて、今の今まで知らなかった。
ごつごつとした大きな手がそっと髪を梳いていく。
露わになった額に柔らかく落とされた唇からゆっくりと熱が伝わる。
まぶたに頬に小さく落とされるキスに思わず綻ぶ口元。
笑みのかたちを湛えた唇が唇によってそっと塞がれた。

413:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:12:23 EjmiCEwA
鍛えられているとはいえ、
それでも抱きしめた身体はまるく柔らかな女らしさに溢れていた。
滑らかな肌や淡く漂う甘い匂いに、自分とは対極の性であることをひしひしと感じる。
こんなにも柔らかで何もかもが細いこの身体で、
大の男でも根を上げるようなあの厳しい修行に付いて来ていたのかと思うと、
流は組み敷いた女の秘めた強さに内心舌を巻く。
その強さこそが─自分と日輪との決定的な違いであり、大きな隔たりなのだろう。
拒絶するのではなく、それを受け入れ、自身の糧とすること─。
それは互いの性のあり方と不思議とよく似ていて、
そのことに気付いた流は口元にちらりと自虐の笑みを浮かべた。
まるみを帯びた身体の、そのかたちをなぞるように両の手のひらで撫で、
ゆっくりと開かせていく。
時折漏れる日輪の小さな吐息が、じわり、と劣情を煽った。
腹の底がじりじりと焦げていく。
急激に高まっていく欲望を奥歯で噛み殺しながら、
流は殊更ゆっくりとした動きで愛撫を続けた。

414:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:13:09 EjmiCEwA

日輪があんなに厭うていた女の性を、
流の手が指が触れた肌から伝わる体温が、いとも容易く歓びに変えていく。
意思とは無関係のその性急な反応に、日輪はただ大きく胸を喘がせることしか出来ずにいた。
無骨な手が思いの外繊細に動くことも、
その指先がもたらす熱が「女」としての己の身体を少しずつ解いていくことも―。
日輪にとっては何もかもがはじめての感覚だった。
するり、と滑っていく手が足の間に割り入り、潤み始めた身体の中心に触れる。
「あ……」
思わず漏れる細い声に流の手が止まった。
「……怖いか?」
怖くないと言えば嘘になるが─日輪は目の前で心配の色を湛えている瞳に小さく首を左右に振る。
「無理、すんなよ」
「うん……」
流は身体を起こすと日輪の足の間に身体を入れ、そっと左右の足に手を掛けた。
肌の上を滑っていく手が、ふくらはぎの辺りでふと止まる。
「傷…残っちまったんだな……」
「囁く者たちの家」で受けたゴーレムの振動波で、膝から下の皮膚はずたずたに裂けた。
白面の遣いにあれだけの攻撃を受けたのだ。
むしろ命が残っていることが不思議なくらいだった。
低い声に日輪が小さく笑った。
「仕方ないわ。それが私の役目だもの。それに……あんたも同じじゃない」
ひんやりとした手が伸ばされ、流の身体に残る傷跡にそっと触れた。
指先に触れるざらりとした感触に日輪の胸の奥がちりりと痛む。
獣の槍の伝承候補者になった時点で命なんて捨てたはずなのに、
それでもこうして失わずに済めば─惜しんでしまうのだ。
「あの時、蒼月がいなかったら……あんたと一緒に死んでたかもしれないわね」
日輪の言葉に不意に流の瞳が翳りを帯びた。ひとつ小さく息を吐いて、流が口を開く。

415:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:13:37 EjmiCEwA
「……いいか?」
「ん……」
流は小さく頷いた日輪の足を抱え上げ、潤みを湛えた場所に猛り立った己を押し当てた。
そのままぐっ、と体重を乗せ、流は日輪の隘路を半ば力任せに押し開いていく。
「……っ!」
きつく目を閉じ唇を噛んでいる女の苦しげな表情に、流は罪悪感と同時に妙な高揚感を覚える。
冥い目をしたまま、流は黙って組み敷いた女の柔らかな胎内に深々と己を突き立てた。
「う…ぁ……」
小さく息を吐いて、日輪が閉じていた目を開けた。
噛み締めた唇にうっすらと滲んだ血を、流の指先がそっと拭う。
「……悪ぃ」
「謝る、な……。分かっていたことだ、から……」
日輪は目の前で泣き出しそうな顔をしている流に淡く笑んでみせた。
伸ばされた白い手が愛しげに頬を撫で、唇を辿る。
「私に、教えてくれるんだろう? だったら……」
途切れ途切れの言葉に、流は今はもう何もかもが足りないということに気付き一瞬呆然とする。
組み敷いた女に自分が教えてやれるのは痛みだけで―
その先にあるはずの甘やかな幸福感や目眩めく快感を、
日輪が「自分以外の誰か」によって知るということにふと思い至る。
そのことに激しい嫉妬と落胆を味わい、
この期に及んでも尚、醜く身勝手な自分自身を流は胸の内で嘲笑った。

416:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:13:56 EjmiCEwA
引き裂かれるような痛みは馴染んでいく互いの体温と共に緩く解け、
少しずつ甘い痛みへと摩り替わる。
未知の感覚に眉根を寄せて、日輪は小さく声を上げた。
「んんっ、あぁ……」
背中に回された日輪の手にぎゅっと力が篭り、立てた爪が皮膚に喰い込んだ。
締め付けられるような胸の痛みを振り切るように、
流は殊更乱暴に腰を振り、組み敷いた身体を突き上げる。
眉を顰めた顔。浅く早い呼吸。
痛みで苦しいだろうに、日輪は今まで見たこともないような
優しく穏やかな笑みを浮かべながら視線を合わせる。
(ああ……何だってコイツは……)
絶頂に向かって加速度を上げて高まっていく快感に
流は息を詰めて「その時」を少しでも先延ばしにしようと足掻く。
「っ…、な、が…れ…っ」
名を呼ぶ掠れた細い声が、残っていた掛け金を弾き飛ばしていく。
「日輪…オレ、もう……」
白くなっていく視界に小さく頷く日輪が見えた。
組み敷いた身体をきつく抱きしめながら、流は抑えていたものを解き放つ。
言葉にならない思いは白い奔流となって日輪の胎内の奥深くへと注ぎ込まれた。
は、と短く息を吐いて崩れ落ちた温もりを、日輪は両腕でそっと抱きしめる。
呼吸も荒くふたりは重なり合ったまま、乱れた布団の上にぐったりとその身を沈めた。

417:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:14:59 EjmiCEwA
「……もう、行くのね……」
身じろぎした流に向かって、日輪が掠れた声で小さく言った。
「……悪ぃ、起こしちまったか……。いつまでもこうしているわけにゃ、行かないからな」
「そう、か……」
「お偉方連中には、お前から伝えてくれるか?」
「……分かった」
「済まねぇな、日輪」
「謝るくらいなら……」
思わず縋ってしまいそうになる日輪の言葉を流はやんわりと、しかし有無を言わさず遮る。
「それでも俺は、行かなきゃならねぇんだ。でないと、俺は……」
日輪を抱く流の腕に力が入る。
そっと目を閉じて、日輪は流の厚い胸に頬を寄せると小声で言った。
「蒼月に怒鳴られて、とらに……雷を落としてもらえばいいわ。
それで正気に戻って……帰ってきて……」
薄暗がりの中、流が大きく目を見開いた。
「……今のは独り言。忘れてちょうだい……」
「……ああ」
日輪を包んでいた温もりが離れ、身支度を整える微かな衣擦れの音もやがて止み、
流がふぅ、と大きく息を吐いた。
「じゃあな、日輪」
襖の閉まる音がして、板の間の廊下を足音が遠ざかっていく。
もうすぐ夜が明ける。白面との決戦の日は近い。
(泣くのは、今夜限り……。朝日が昇ったら、もうあいつのことでは泣かない)
布団の中、両腕で自身の身体をきつく抱きしめながら、
日輪はひとり、声を殺して涙を流し続けた。

418:決戦前夜(流×日輪)
07/10/28 00:15:18 EjmiCEwA
翌朝。
紫暮は泣きはらした目で誦経院に現れた日輪に気付いた。
隣に立つ和羅の目配せに小さく頷くと、互いの口から重苦しい溜息が漏れる。
全国各地から集まってくる法力僧の中に、秋葉流の姿は──なかった。
(……不憫な、ことよの……)
仔細は不明だが、大方の予想はつく。
おそらく流は、白面の策略に乗ったのだろう。
(人の心につけ入り弄ぶ……流ほどの法力僧であっても抗えない……)
身体や技術を鍛えることは比較的容易だが、心となるとそう簡単なことではない。
ましてや人心を操る術に長けた白面が相手となれば、
紫暮や和羅であっても篭絡される可能性が高い。
それほど人の心は脆く、流され易い。
しかし、それを責めることなど出来はしないし、責めたところでどうにもならない。
「僧上様……」
紫暮の声に和羅は厳しい表情のまま頷く。
「うむ。今まで以上に気持ちを引き締めてかからねばな」
目元を紅く腫らした日輪は、それでも俯くことなく強い瞳で真っ直ぐに前を向いていた。
そのことに安堵し、また救われたような気持ちで、
和羅は集まった法力僧に打倒白面の作戦について話し始めた。

──今はただ白面を倒す。ただその一念で、私はここにいる──
哀しさも悔しさも全てを抱えたまま、
日輪は来るべき白面との戦いに備えて自らの身を石と化した。

419:名無しさん@ピンキー
07/10/28 00:16:24 EjmiCEwA
以上です。何だか報われない話になってしまった……。
お目汚し、失礼しました。

420:名無しさん@ピンキー
07/10/28 07:47:47 dcbzAajp
職人さんGJ!これだからこのスレスキスキYO

421:名無しさん@ピンキー
07/10/28 23:36:26 wDcEEOPC
何というか…
カップリングを描いた文章に色気やいやらしさばかりを求めていた自分が恥ずかしくなった
キャラクター同士が心身を通わせる行為をこんなにきれいに書ける人がいることに感動した

目を洗われるような良作でした
作者さんありがとう
このスレ守ってよかった

422:名無しさん@ピンキー
07/10/29 20:12:41 ufeE5hm0
この場合、「目を覚まさせるような」もしくは「心が洗われるような」じゃないか?

423:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:46:18 E2lsVfv+
目が覚めるような

424:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:54:56 e9ea0k0C
「目からうんこが堕ちる」だろwwwww

425:名無しさん@ピンキー
07/11/01 10:47:26 BcVgHjor
投下乙です。流や日輪ってあまり考えたことなかったが
描写が丁寧で、本当にこんなエピソードがあったかもしれないと思わされた。

426:名無しさん@ピンキー
07/11/01 10:49:47 p67v+cJA
【漫画】漫画能力検定にうしとら藤田和日郎が今更応募?【サンデー】
スレリンク(comicnews板)


427:名無しさん@ピンキー
07/11/01 20:46:11 kQYQntu9
なんか知らんうちに腐女子板に藤田スレ立ってる

428:名無しさん@ピンキー
07/11/04 00:13:56 CShOUJkR
保守

429:名無しさん@ピンキー
07/11/05 09:30:53 ROH6pACC
コミケの当落発表がなされた模様。
藤田関連のサークル、冬はどのくらい出るかなー。
カタログ発売が楽しみなんだぜ。

430:名無しさん@ピンキー
07/11/05 22:06:34 Bn7t80u/
コミケで藤田サークルというと、鳴エレしか見たことないんだが…
他のCPはないのか?

431:名無しさん@ピンキー
07/11/05 22:48:38 kc2PPbq4
ジョージ×阿紫花

432:名無しさん@ピンキー
07/11/05 23:33:31 Bn7t80u/
悪いが>>801は理解不能だ

433:名無しさん@ピンキー
07/11/06 08:55:36 wYS1hzDo
>>430
うしとら、からくり、妖逆門も一応。
サークル数は妖逆門>うしとら>からくり。
CPは様々だけど801の方が多いように思う。
冬は青年誌連載の方で何か出ないかな、と期待してるんだが。

434:名無しさん@ピンキー
07/11/06 20:22:46 NgLlWKub
青年誌

マッチョ軍人・眼鏡
警部・バネ足

435:名無しさん@ピンキー
07/11/06 22:13:40 jnNmlciT
学芸員さんはないのか?

436:名無しさん@ピンキー
07/11/07 20:18:59 433Ps2J1
藤田の漫画のキャラは新婚初夜まで童貞・処女なのはもちろんのこと
オナニーすらしなそうだし、恋人同士でもムラムラしてセクースもなさそうだが
エロパロ的にはそれじゃつまらん
というか、女の子はオナニーして自己開発してなきゃ多分セクースツラいよな

俺は勝手にうしとらもからくりも最終回のヒロインズは経験済みだと思ってる
真由子とキリオのやりとりは数日前に流れでやってしまったがゆえに
改めて気持ちを伝えたという形

437:名無しさん@ピンキー
07/11/07 20:33:54 TOf/uE0u
からくりだと、鳴海とエレは当然。ヘーマと涼子も18歳ならおかしくない。
問題はリーゼ。勝は据え膳食わぬまま出て行ったのか?

438:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:54:30 SPkAYJ+E
あのリーゼの表情はきっとすんでるw
勝はそれこそ疑似体験済みなんだし。

439:名無しさん@ピンキー
07/11/08 12:24:24 DOeCOtHw
7年後のリーゼ、急にムチムチになっててちょっとショックだった。


440:名無しさん@ピンキー
07/11/10 05:34:48 djBG6mz1
細身で壊れそうなくらい繊細な肢体を弄ぶのが楽しいというのにな…
でも安心しろ、成人した5人娘も3姉妹もムチムチだろうから

441:名無しさん@ピンキー
07/11/10 23:14:43 2ywh+xEi
こ の ロ リ コ ン ど も が !!w

大人になって劣化したと本スレで嘆かれてたリョーコだが個人的にはあのぐらいの肉付きが好みだ

細すぎず、ムチムチしすぎず

442:名無しさん@ピンキー
07/11/10 23:31:49 I26WftrP
若ルシール好きですがなにか?

443:名無しさん@ピンキー
07/11/12 00:32:29 gz8wHm0/
リアルで言うと、昔のAV女優の星野ひかるみたいな体型が理想。
胸や、特に尻があまりにデカかったり足が太かったりすると、
清純派のイメージから外れてしまうから。

小柄な体で細い腰や小さい尻を掴まれてバスバス犯られてる姿がたまらんのよ。

444:名無しさん@ピンキー
07/11/13 14:26:51 Mj7NAZcB
>>442
若いと言っても30代だろうが…
確かに独特の色気があるよなあの人。
ひぐらしで言うと魅音詩音の母親みたいな。

445:名無しさん@ピンキー
07/11/16 22:22:19 qu0ZJz3O
汚してはいけないものを汚すのが良いのですよ。
だから、ムチムチリーゼが経験済みでも、まあそうだろうな、くらいにしか思えないし。

446:名無しさん@ピンキー
07/11/16 23:15:55 NTaVS51B
>>440>>443>>445か?
そしてラーオ調教ものを書いてくれとか言ってた椰子か?

447:名無しさん@ピンキー
07/11/17 19:35:16 pEKtuRBV
残念ながらあっしは真由専でさァ

448:名無しさん@ピンキー
07/11/17 23:29:57 KiaUOjsz
なるほど
いや、ちょっと気になったもんで…

449:名無しさん@ピンキー
07/11/19 15:28:19 0wiX/Vm2
真由子はいいよなァ


450:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:18:08 DGhWXRbS
中学生は容赦なく脱がすが小学生以下なら下着も見せない、それが髪無しクオリティ

451:名無しさん@ピンキー
07/11/20 19:31:42 csfpkqul
そりゃ描く方も見る方もつまらんからだろ
小学生のパンツがみたければサ○エさんでも見てろ

452:名無しさん@ピンキー
07/11/21 20:12:34 9Kh7okcH
じゃあなんだ、絶チルで小学生のパンチラを描いてる椎名も
その読者も可哀想な人達ってことか
学校の怪談のおさげの方もNGってことだな

453:名無しさん@ピンキー
07/11/22 22:26:20 EyoZ6Gj6
コロンビーヌとかディアマンティーナとか涼子とか織江ちゃんとかのつるぺたな裸を見たいと願う俺は変態ですか?

454:名無しさん@ピンキー
07/11/27 05:00:57 OfQaIUg9
保守

455:名無しさん@ピンキー
07/12/02 21:36:22 4zEAfx5a
hosyu

456:名無しさん@ピンキー
07/12/04 00:43:59 zEvFf9FJ
真由子を緊縛、アソコのビラビラを引っ張って穴の中までよく観察できるように固定してから
アナル調教をして、ヒクヒクと反応する膣穴を眺めたい。

457:名無しさん@ピンキー
07/12/04 20:35:17 MXU5mD+7
トラが化けた真由子ではいかんかね?

458:名無しさん@ピンキー
07/12/05 23:50:36 Klw5M7lo
とらが真由子のアソコの形と中の感触を知ってるなら、まあ……
でもやっぱ駄目だろ

459:名無しさん@ピンキー
07/12/07 02:43:26 Vo8sZl4w
>>456
キリ番取ったついでにその妄想をSSにするんだッ!

460:名無しさん@ピンキー
07/12/10 18:34:30 BnI6HDM6
酷いことしたくなるのは小夜だな
真由子には快楽責めが似合う

461:名無しさん@ピンキー
07/12/10 22:09:40 lCVvE//Y
ニコ動の藤田動画三つが100位以内に入ったのを祝って
age

462:名無しさん@ピンキー
07/12/14 22:12:45 c6GaDRSl
保守

463:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:56:37 J9TPWKVa
ほす

464:名無しさん@ピンキー
07/12/18 23:28:49 rOO1vjLk
>>460
「んはぁっ……やっ…やぁん!と、とらちゃぁん…あっ…
そんなにぃ…激しくされたらわたし、また……あぁん!」
もっと優しくという真由子の懇願とは逆に、
とらは少女の淫穴を更に激しく掻き回していく。
ぐちゅぷ…ぬじゅっぷ…にじゅっ、ずじゅっ……
清楚な少女にはおよそ似つかわしくない淫らで下品な粘った水音が、
彼女らしく可愛らしい部屋内に響いた。
「なぁに言ってやがる。泣くほど気持いい癖によォ!
それに……」
とらは口元を楽しい遊びを思い付いたイタズラっ子の様に歪ませ言葉を続けた。
「わしはまだイッてないんだぜ」
淫らな蜜に潤う真由子の穴を最奥まで突き、そこをコンコンとノックする。
「あっ…」
これから与えられるであろう更に強烈な悦楽を想像して、真由子はブルリと躰を震わせた…


こうですか、わかりません!

465:名無しさん@ピンキー
07/12/19 16:11:10 lbu/IL5C
>>464
責任持って前後を書いて投下するんだ。
して下さいお願いします。

466:名無しさん@ピンキー
07/12/21 01:39:13 GEfwXQux
残念ながら携帯からなんでなァ……

467:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:25:42 Vp2MXY83
エロゲでよくあるよな。
俺はその前後が見たいんだよっ!!ってやつ。
あれ?鏡魔も同じか。

468:名無しさん@ピンキー
07/12/25 23:07:35 Y/kFfklh
nif全員巻き添えアク禁のせいで懐漫板の本スレに書き込みできないぞヽ(`Д´)ノウワァァン!!コンチクショー
話題に参加できん

469:名無しさん@ピンキー
07/12/26 00:45:02 /cI6dUw4
ocnの次はニフティか
これから正月休みだし長引くと辛いな

470:名無しさん@ピンキー
07/12/26 01:31:11 SHggfZ6E
携帯という手があるぞ

471:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:18:59 qhhH1/Yk
通りすがり支援

472:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:21:18 lzc+JqYt
光覇明宗支援

473:名無しさん@ピンキー
07/12/26 21:04:00 fezSIA/e
hosyu

474:名無しさん@ピンキー
07/12/28 20:21:35 kfUP7IDi
スレ立て荒らしのせいでスレ下がってくし、一時期書けたのにまた書けなくなっちゃって保守できないし・・・。
アク禁解除されるまでハラハラしたよ~('A`)

475:名無しさん@ピンキー
07/12/29 08:33:57 uh4Q2cao
猟奇万歳?

476:名無しさん@ピンキー
08/01/05 21:55:03 us4pPkaM
保守


477:名無しさん@ピンキー
08/01/09 23:53:24 hCo7ACrr
ほす

478:名無しさん@ピンキー
08/01/14 10:03:29 EyileX8j
保守

479:名無しさん@ピンキー
08/01/21 10:18:03 i59Hqej3
保守

480:名無しさん@ピンキー
08/01/26 20:21:01 HfX7xeqC
ほす

481:名無しさん@ピンキー
08/01/26 20:37:33 53I2Gifu
ディア×マサルで何か書いてみたい気もする

482:名無しさん@ピンキー
08/01/27 11:22:04 AFubHxNZ
描きたまえ

483:名無しさん@ピンキー
08/01/27 15:18:29 CSIa/9Bl
描いてください

484:名無しさん@ピンキー
08/02/03 00:30:55 qO7qsW3d
真由子の指をバキバキと折って
白いお腹を切り裂いて腸を引きずり出して
死にかけたら河童の薬で治療して……
真由子の気が狂うまでそんな拷問を繰り返したい

485:名無しさん@ピンキー
08/02/03 16:11:34 pmwKyK1h
>>484が速攻で死にますように  南無南無

486:名無しさん@ピンキー
08/02/04 22:51:54 d4K+OtuU
ここって女体化ネタもアリ?
とら×女体化うしおの凌辱や
うしお×女体化雷信に萌えているんだが

487:名無しさん@ピンキー
08/02/05 00:35:29 2GNq6UQ5
486
すまん、自分は例え女体でも元が男ならヤオイにしか見えないので
堪忍してほしいです…。他の人はどうか分からないけれど。
価値観の違いだと分かってもヤオイだけは勘弁してください

488:名無しさん@ピンキー
08/02/05 08:20:32 6HOTu2kQ
数字板に行け

489:名無しさん@ピンキー
08/02/05 14:21:14 A+MM5wvi
女体化はなしで

490:名無しさん@ピンキー
08/02/05 22:48:00 UGze54dN
腐女子は何故に男×男に走るのだろうか……
女の子視点で妄想してくれたら男も楽しめるのに、何故に男同士?
まあ、男でもフタナリ好きとかいるけど、それは極一部の話で
かといって百合ネタに走るわけでもないし……

でも腐女子は正カプなんて無視でほとんどが男×男……
わからねェよォ

491:名無しさん@ピンキー
08/02/05 23:30:05 X+FCnLd7
そもそも女体化という概念が理解できない。
社会主義資本経済のようなものか。

492:名無しさん@ピンキー
08/02/05 23:57:49 VUM6hZoE
自分は萌えられれば何でもイケるけど、
女体化は苦手な人が多いねぇ。
名前欄でNG指定出来るように配慮して貰えるなら
こっちに投下してもいいような気もする。
神様の降臨をお待ちしてます。保守しか書き込みないのが寂しいんだ。

493:名無しさん@ピンキー
08/02/06 01:09:05 h67eR45y
どうせ停滞してるんだから、いいんじゃね?
自分は女体かおk。
嫌いな人がNG指定できるようにトリ付けてくれたらありがたい。

494:名無しさん@ピンキー
08/02/06 06:31:26 ATBYubhc
お願い、女体かはそれ専用のスレに行ってくれ。
うっかり見てしまったときのダメージがでかすぎる。

495:名無しさん@ピンキー
08/02/06 09:04:39 K7/up9ZS
>>490
男同士といってもガチホモは嫌いなんだよな、彼女らは。
801はファンタジーなのだろう。つか、それ以外あり得ん。
何の下準備もなしに尻穴に入れるとか無理だろwww

ふたなりでも百合でも女体化でもいいや。
誰かSS投下してくれー。

496:名無しさん@ピンキー
08/02/06 15:41:21 POhhgX1L
停滞してるからおk→
おkですか、よかったと反対派無視して女体化投下→
投下者は鳥や注意がきをつけるも、女体化好きが女体化雑談→
男×女体化男いいよねの嵐→
女体化好き以外いられない場所に→
女体化専用スレor過疎ってdat落ち

こんな流れを何度か見てきたのでやめてくれと思う
専用スレも801板もあるのに何が不満だ

497:名無しさん@ピンキー
08/02/06 15:55:59 +Cnt00jN
グチグチ書くぐらいなら誘導でもしたらどうかね

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】5話目
スレリンク(eroparo板)

498:名無しさん@ピンキー
08/02/06 20:48:48 E+Kg8RAc
女っけが無いんならともかく、これだけ女が豊富で何故に女体化?

499:名無しさん@ピンキー
08/02/06 22:41:53 DWbVtiqM
>>498
いやいや流石に数量の問題じゃないだろうw

自分は女体化嫌いじゃないけど
藤田漫画でっていうのは何か…何か違う気がする…
映像として頭に浮かばない
原作で男女の別がはっきりしているからかな
上手く言えないけど

って個人的嗜好はさておいて
荒れそうだったら>>497に投下
そんでこっちには報告と誘導だけしてもらえたら
波風立たないんじゃないかな

500:名無しさん@ピンキー
08/02/06 22:46:04 1lD1XR7E
SSの投下もないし過疎スレなのかと思ったら、
けっこうロムってた人多いんだな、とw

501:名無しさん@ピンキー
08/02/06 23:20:21 TBb78YnW
女体化というのは、最低外見が女の子っぽい、
あるいは容姿は完全に女の子の場合に限り許される。
ギルティのブリジットや燃えぺんのぱみぱ等ね。

藤田作品で女体化妄想したい人はとりあえず凶羅でしてみれば(投下じゃなくあくまで妄想)?
耐えられたら新しい世界が見えるかもよ。

502:名無しさん@ピンキー
08/02/07 00:58:06 6InheST1
一風変わった事をしようという真由子。そこでとらが真由子に変装して絡み合う

こんなんなら納得

503:名無しさん@ピンキー
08/02/07 15:42:45 Z/BpE519
職人さん来ないな……
かといって自分が投下するにも筆力が無い上に
東国カマイタチ兄妹の近親相姦ネタしか思い浮かばない

504:名無しさん@ピンキー
08/02/07 18:19:21 zrhicosV
>>503
そのネタで十分じゃないか

505:名無しさん@ピンキー
08/02/07 20:38:15 sM15iwHx
ううむ、わたしもネタといえばこんなものしか思い浮かばない。

「うー、虫干し虫干し」
いま蔵の中で古書を運んでいるオレは、中学校に通うごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば、家が古い寺ってとこかな。名前は蒼月潮。
そんな訳でオレは、蔵の床下にある薄暗い地下室にやって来たのだ。
ふと見ると、奥の壁際には一匹の妖怪が座っていた。
ウホッ、いい妖怪……。
そう思っていると、突然その妖怪はオレの見ている目の前で、肩に刺さった槍を指し示したのだ……!
「抜 か な い か」
そういえばこの蔵は、500年前の妖怪が封じられていることで有名なところだった。
いい妖怪に弱いオレは、誘われるままホイホイと槍を抜いちゃったのだ。

え、ネタの意味が違う?




506:名無しさん@ピンキー
08/02/07 21:09:50 bfyaIrca
そういうガチホモネタを面白いと思ってる腐女子にビキビキくるわ(^ω^#)

507:名無しさん@ピンキー
08/02/07 22:16:15 4yIMGgRc
そのネタ前にもあった

508:名無しさん@ピンキー
08/02/08 23:34:04 Mi0oP737
>>503
読みてえー
連載当時雷信とかがりで妄想して
罪悪感を覚えた思ひ出…

509:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/02/11 03:32:02 UdhVID6R
保守代わりに雷信×かがり+潮のSSを投下します。
とりあえず途中まで、嫌いな方はNGワード設定お願いします。

510:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/02/11 03:33:38 UdhVID6R
「……ん……?」
深い眠りからの覚醒にぼんやりとした頭のまま、潮は目覚めた体勢
で辺りを見回し─

「……そうだ、雷信達の所に遊びに来てたんだっけ」



話は数日前に遡る。
妖を絵の中に封じ込め、『芸術作品』を創り上げる事に文字通り心
血を注ぎし忌わしき妖珠『殺羽』の使い手の青年─かつては獣の
槍の伝承候補者にも名前が挙がったこともある─三廻部シュウと
彼に取り憑いた女郎蜘蛛・魅繰との死闘は記憶に新しい。
潮達は気にしていなかったが、鎌鼬の兄妹は戦いに巻き込む形に
なった事を申し訳なく感じていたらしい。紅葉が美しい内に遊びに来ませんか、という絵葉書が届いたのだ。
初めは迷惑じゃないかとも思ったが、父親である紫暮と話し合い
学校が休みである土曜から日曜にかけて泊まらせてもらう事になった。

511:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/02/11 03:36:51 UdhVID6R
送り迎えはとらにお願い(獣の槍を目の前にちらつかせながらだったが)
して交通面も確保し、そして2泊3日の内の一日目が過ぎた所だ。
潮は当然とらも滞在すると思ったいたが、返って来たのは意外な言葉
だった。
「あァ? 何でわしがおめえとつるまなきゃならんのよ? 紫暮が
帰って来ている内に『りたんまち(リターンマッチ)』を果たさにゃ
わしの気が収まらねェ」

……どうやら紫暮に囲碁で負けた事が余程ショックだったらしい。
とらはそう言い放つと、ちらりと空を見上げ─
「今夜は満月か……せいぜい魅入られないように気ィつけな」
いつものニヤリとした笑いを浮かべていた。



「とらの奴、悪さしてないだろうなァ……」
こちらに来る前に散々槍を鼻っ面に突き付けながら脅しをかけてい
たので大丈夫だとは思うが……。

512:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/02/11 03:38:19 UdhVID6R

……
………
「眠れねえ……」
いつもより早めに床についたのが祟ったのか、一度覚醒した意識は
そう簡単には眠りについてはくれないようだ。
幾度か寝返りを打ちながら眠りにつけないか足掻いたが……無理だった。
潮は寝る事を諦め、なんとなしに布団から出ると障子を開けて廊下
へと足を進める。
「わあ……」
人工の光が無いからか、暗闇に浮かぶ月は青白い光を優しく放っている。
自分の家で観る物とは比較出来ない美しさは、それだけで遠野へ来た価値がある。
暫く月を眺めていた潮だったが、ふと屋敷の廊下の奥から光が漏れて
いる事に気付いた。
「雷信達、まだ休んでないのかな……?」

513:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/02/11 03:43:04 UdhVID6R
今回はここまで。
展開を2通り浮かんでいる内のどちらかにするか悩んでいるので……

514:名無しさん@ピンキー
08/02/12 00:34:40 e1/j9w1O
乙!続き期待してます!!

515:名無しさん@ピンキー
08/02/12 21:28:57 gDMRaDzz
これは?携帯だけだけど
URLリンク(courseagain.com)

516:名無しさん@ピンキー
08/02/17 20:06:43 d24OoZQj
続きはー?

517:名無しさん@ピンキー
08/02/21 20:26:47 tIgUfJKv
hosyu

518:名無しさん@ピンキー
08/02/27 00:29:52 hW/00/EC
次作品はアニメ化もして、ネタが尽きないくらい盛り上がる作品になるといいねえ・・・
そしてうしとらもアニメ化してさ

519:名無しさん@ピンキー
08/02/28 14:09:05 NWatMVn9
女性の身体を洗い、マッサージをする仕事になります。
射精の瞬間を見たいという要望も多数あります。
fukugyouinfom@yahoo.co.jp

520:名無しさん@ピンキー
08/03/03 00:15:32 PewdomLc
保守ー。

521:名無しさん@ピンキー
08/03/08 09:30:33 JSMV4QLX
保守

522:名無しさん@ピンキー
08/03/09 00:06:46 jda5q1m4
サンデーで新連載クル━━(゚∀゚)━━!!
期待しつつ保守。

523:名無しさん@ピンキー
08/03/10 23:35:53 JcnJ0Ye6
期待age

524:名無しさん@ピンキー
08/03/11 01:42:31 x7GvVk3s
俺は守ってあげたい系のひんぬースレンダー少女を期待

525:名無しさん@ピンキー
08/03/11 22:21:04 4xKuF5hJ
>>524

つオマモリサマ

526:名無しさん@ピンキー
08/03/13 19:12:48 EOdqKY1O
>>525
それは少女じゃなくて幼女

527:名無しさん@ピンキー
08/03/14 11:51:31 u2iaft5j
>>526
見た目は童女だけど、齢数百年の妖だからなぁ。
でもあのおっとりとした喋り方は好きだ。

528:名無しさん@ピンキー
08/03/15 05:57:22 THEXLYhy
>>527
言葉使いは全然おっとりじゃないと思う

529:名無しさん@ピンキー
08/03/18 01:32:05 4RllD2nh
ディアマンティーナやフランシス・ボーモンみたいなヤンデレ系期待
顔つきもあの系統で

530:名無しさん@ピンキー
08/03/21 11:30:16 CKJAqK9j
純×潮とか読みたいな

531:名無しさん@ピンキー
08/03/23 09:57:10 QYGFc3nf
板違いだけど昔のうしとら同人
鬼畜・爆乳・腹筋注意
URLリンク(arakawa.tn.st)
URLリンク(arakawa.tn.st)
URLリンク(arakawa.tn.st)

532:名無しさん@ピンキー
08/03/24 08:37:49 oCY8OroW
>>531
貴重なものをサンクス。
真由子はどういうわけか陵辱系が多いなー。

533:名無しさん@ピンキー
08/03/24 20:29:22 FKGQWXRI
ググッても当時のは801しか見つからないけど
>>532の言うようなのが他にも存在したというのか?

534:名無しさん@ピンキー
08/03/25 00:33:16 hhxQKB+5
>>531
ありがとう!!

今度の休みは中古同人誌扱ってる店を巡ってみる事にしたわ。

535:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/03/25 03:41:24 SgshJ2mJ
また途中までですが投下します。

536:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/03/25 03:42:26 SgshJ2mJ
 ここへ訪れる時は時計を持参していなかった為、正確な時刻こそ
分からないが既に深夜と言って良い頃だろう。
 本来ならそんな時間に家主の部屋を訪れるなど不作法の極みだろうが、
これまでにも眠れない時はいつでも来てかまわない、と雷信には
言われているし、今回も問題はない筈だ。
 そう結論付けると明りを目印に静まり返った廊下を進む。
 廊下の奥、突き当たりにある雷信の部屋へと辿り着き、声を掛けようと
した瞬間。
 「っあ……は、ああっ!」
 (─っ!?)
 反射的に身体を強張らせ、隣の部屋の障子の影へと身を隠す。
 今のはかがりの声だ。
 別に雷信の部屋に妹である彼女が居ても不自然では無い。
 だが、今聞こえて来た声は潮が知るいつもの物とは違っていた。
 普段の凜とした声ではなく、甘い鼻に掛かったような─。
 そこから導き出された答えに、慌ててかぶりをふる。
 そんな訳がない。
 だって彼らは血の繋がった兄妹で……。
 確かに仲が良過ぎる感はあったが、一人っ子だった潮にはかえって羨ましいと
思えるものだったからだ。

537:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/03/25 03:43:36 SgshJ2mJ
 まさかな……俺の気のせいだ。
 かがりと兄妹水入らずを邪魔しない内に退散しよう……と頭では
思っていても、先程の考えがちらついてしまう。
 「……」
 明りが漏れる雪見障子。
 本来は孫障子は閉められている筈だが、今は開け放たれている。
 (─別にノゾキじゃないんだ、只確かめるだけであって……)

 咎める良心とそれと同じ位に沸き起こる好奇心。

 頭の中のどこかで『やめておけ』、『素直に部屋へ戻ったほうが良い』
という言葉と共に警報が鳴っているが、好奇心はそれらを陵駕した。
 ……そう、この時点では少しだけ様子を見たらすぐにでも部屋へ
戻ろうと思っていたのだ。
 影から身を乗り出し、そっと部屋の様子を伺おうとして……自分の
軽はずみな行動を呪いたくなった。
 あまりの驚きに見開いた瞳には今まで自分が考えていた物と殆ど
変わらない光景が映っていた。
 ─油の代わりに狐火でも使っているのか、青白い光をぼんやりと
放つ置行灯の明りの中、絡み合う男女の肢体。
 布団の上、一糸纏わぬかがりの身体に思わず目を奪われる。

538:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/03/25 03:45:00 SgshJ2mJ
 紅を差していない桜色の唇に、快楽の為か切なげに寄せた眉と潤んだ瞳。
 抜けるように白い肌は明りによってより一層艶めかしさを際立たせている。
 スラリとしていながら成熟しきっている身体。
 特に乳房は大の男の掌に収まらないほどのボリュームを誇りながらも
仰向けになっていても少しも型崩れしていない。
 それどころかその存在感を先端で仄かに桃色に色付く乳首と共に
見せつけているようだった。
 目の前のかがりにごくり、と無意識に生唾を飲み込む。
 それと同時に潮達へと助けを求めに来た時にほんの少しだけ触れた素肌の感触が蘇る。
 シミ一つない、吸い付くような青白いまでに白い肌。
 人間と変わらないような柔らかな感触。
 あの事件以来、自慰に耽る度に自己嫌悪に苛まれつつあの時の感触を思い出しながら達する事が増えていたのだ。

539:月光症候群 ◆9MJBKhmwco
08/03/25 03:46:37 SgshJ2mJ
今日はここまでです。

540:名無しさん@ピンキー
08/03/26 12:31:14 X0FdCVmt
続き期待!

541:名無しさん@ピンキー
08/03/26 23:55:40 kDGaAtLw
>>524
残念ながら、取り敢えずヒロインはしっかり胸がありますな。

542:名無しさん@ピンキー
08/03/29 00:40:39 FTLOftp2
新作のエロをさっそく読みに来たんですが…

543:名無しさん@ピンキー
08/03/29 10:45:18 dYY/13aW
>>542
さあ、自分で書く作業に戻るんだ

544:名無しさん@ピンキー
08/04/01 12:25:28 6fUV2Avf
>>541
ああ、残念だよ……
鉢かづきは金棒呑み込みの時点で素顔がどんな美少女でもなんかアレだ

545:名無しさん@ピンキー
08/04/01 23:21:29 JcHEUshP
金棒を肉棒に置き換えれば無問題

546:名無しさん@ピンキー
08/04/02 19:03:19 Ea0SE+Ni
肉棒を飲み込むのはそれはそれで問題

547:名無しさん@ピンキー
08/04/02 20:56:59 QWG+VeQ6
フタナリになっちゃうか…

548:名無しさん@ピンキー
08/04/02 21:59:04 Hz8jrQKC
そうじゃなく、アレそのものの形になっちゃうんじゃないか?

549:名無しさん@ピンキー
08/04/03 00:23:12 IJHiiZ6d
月光を飲み込んで月光の姿になったかづきちゃんとエンゲキブのからみを書いてくれ

550:名無しさん@ピンキー
08/04/04 20:52:57 GUdGpUy5
月光はどっちとくっつくんだろうか

551:名無しさん@ピンキー
08/04/05 15:11:08 ZtGnfJ7d
月光条例も確実にハーレム展開があるんだろうな
エンゲキブだけでいいよ俺は…鉢かづきがいるだけでもヒヤヒヤする

552:名無しさん@ピンキー
08/04/08 14:26:26 o8MnXNJg
俺も鉢かづきがいるだけでニヤニヤする

553:名無しさん@ピンキー
08/04/14 19:29:48 1Dn7TGlO
hosyu

554:名無しさん@ピンキー
08/04/20 20:56:52 0xxgcOFz
ほしゅ

555:名無しさん@ピンキー
08/04/23 17:23:45 lwC+e9D4
がいあ
おるてが
ほっしゅ

556:名無しさん@ピンキー
08/04/27 00:07:59 rsUGaX1y
過去作品見て来たがクオリティ高いのが多いんだな
須磨子とシグレの二年間の話が最高だった

557:名無しさん@ピンキー
08/05/04 01:57:54 wqYv9KNU
ほしゅっとく

558:名無しさん@ピンキー
08/05/10 17:30:54 OfCYJYzH
職人待ち保守

559:名無しさん@ピンキー
08/05/12 19:46:25 ueNQqZT2
もう一丁ほしゅ

560:名無しさん@ピンキー
08/05/15 20:40:51 jog2lMhI
最強ジジババ夫婦age

561:名無しさん@ピンキー
08/05/21 01:29:45 pKB0p+rh
ほしゅっとく

562:名無しさん@ピンキー
08/05/24 03:42:58 yjTVzHQE
今の月光の展開を一言で言うと『美少女肉ミンチ萌え』ということです。
鬼の一撃によって、清楚な美少女だったものの残骸がそこら辺に飛び散っているかもしれません。
あの威力なら一瞬で蒸発する可能性も高いですが、
クレーターの端の方で腐臭を放つ醜い肉塊になっている可能性もあるのです。

藤田作品ですから、この先、魅力的な美少女が大勢登場するでしょう。
それはその美少女らが『元・肉ミンチ』である可能性、
そしてこの先も超破壊力を持った敵が登場するのなら、何度も肉ミンチになる可能性があるわけです。
清楚な微笑を浮かべる美少女も、汚物と混ざってグチャグチャに潰れた肉ミンチだったんですよ。
これには萌えざるを得ません。
炭化した黒コゲ美少女とか、食われて消化された溶けかけ美少女も萌えですね~。

563:名無しさん@ピンキー
08/05/31 14:30:36 j7GnK5WC
からくりの君まなじり×姫希望

564:名無しさん@ピンキー
08/06/07 18:01:56 J7KA2R0F
ほしゅっとく

565:名無しさん@ピンキー
08/06/09 22:01:40 /DW5BjVR
hosyu

566:名無しさん@ピンキー
08/06/11 21:23:02 BIb1098k
あげ

567:名無しさん@ピンキー
08/06/17 15:04:29 w3xg1Nsx
ほしゅほしゅ

568:名無しさん@ピンキー
08/06/22 02:41:49 32JLvsv2
保守るぜ

569:名無しさん@ピンキー
08/06/29 00:07:54 du3Lsyq5
保守る

570:名無しさん@ピンキー
08/07/06 20:51:33 BydJVdWE
hosyu

571:名無しさん@ピンキー
08/07/10 21:37:32 qDmnYI09
age

572:名無しさん@ピンキー
08/07/18 12:56:17 /4ZuJ90z
桃源郷のミンシアはほどよくエロいと思うんだ。

573:名無しさん@ピンキー
08/07/22 07:29:20 u5wLs+he
保守

574:名無しさん@ピンキー
08/07/23 10:44:32 4SPb77b5
ageてよママン~甘いミルフィーユが食べたいよ~

575:名無しさん@ピンキー
08/07/25 19:56:32 E8w3popC
エレエロイよエレ

576:名無しさん@ピンキー
08/07/25 20:33:15 tuA4YcoC
スプリンガルドを古本屋で買ったらムラムラしたので書いてみました。
……先人が、同じ題材でもっとエロイの書いていましたよ。「永遠の瞬間」さん続き激しく希望です。

577:男の子とズボンの中身
08/07/25 20:33:57 tuA4YcoC
初めてジュリエットに会った時、僕は物乞いの娘かとおもったんだ。
見たことが無いほどボロボロの服。むき出しになった白い肩に、膝上までしかないスカート。
スカートには、ところどころ破けていて、真っ白な太ももが覗いていた。
僕は、見ちゃいけないと思って、でも目をそらせずに、何度も何度も見てしまったんだ。
特に彼女が激しく動き回ったり、ジャンプしたときは、そこへ目が釘付けになっちゃって、気が付かれないか胸がドキドキしてた。
それだけでもすごいのに、刺激的なことはもっともっとあったんだ。
窓から、彼女が家の中に入るとき。中に入るために押してくれって言われて、神様に誓って、そんなつもり全然なくて、言われたとおりに押し込もうとお尻を押したらギュムってなって。
や、やわらかくて、手にずっと感触が残っていて、女の子のお尻に触るの初めてで、ズボンが痛くなるほど突っ張った。
それから僕らは、屋根裏部屋に行って。あのバネ足ジャックの衣装があったことに驚いて、彼女・ジュリエットが侯爵令嬢だったことに驚いた。
でも、一番の驚きは、偶然不幸な事故で見てしまった彼女の着換えだった。
突然、着替えるって言い出して僕の服を出せって言って、「早く脱ぎたいの」とか言って、言われたとおりに服を出したら、文句をいうから「着なきゃいいだろ」って言ったんだ。
そしたら、ボロボロになった服の胸の部分を掴んで迫ってきて、ふ、膨らんだ胸の部分が目に入って、思わずそこから目が離せなくなっちゃって、でもそれに気が付かれちゃって。
用意したシャツ投げられて「覗かないでよね!」って、僕はすぐに「覗かないよっ!」って返したけど、頭の中はジュリエットで一杯になっていたんだ。
だからといってもちろん、着換えを覗くなんてことはするつもり無かったんだ。
けど、不幸な事故で着替え中の……何も体に身につけてない状態で、ズボンを穿こうとしているジュリエットを見ちゃったんだ。
真っ白な背中に、スラリと伸びた足、まだ手に感触が残っているま~るいお尻。全てが初めてで、全てが衝撃的だった。
怒られて、物投げられて、そこらにあったシャツで目隠しをしたんだけど、本当は薄い生地ごしに全部見えていたんだ。
目隠しをした僕に安心した、無防備な姿のジュリエット。僕は、何気ない振りをしながらその光景を目に焼き付けた。
貸した僕のシャツからこぼれ出た、握りこぶしを固めたくらいに膨れた乳房とピンク色の可愛らしい乳首。
僕の服だって言うのに、それはとても扇情的で、倒錯的で、僕は痛いほど高ぶっていた。
それから聞かされた、ジュリエットの話。
写真家の家で、いろんな姿を撮られてしまったジュリエット。その本人の話はとてもとても刺激的で、その写真が見たい一心で僕はジュリエットについていくことにしたんだ。
うまくいけば、うまくすれば、その写真を手に入れらるかもしれない。
着換えを覗いてしまったときも見れなかった、ジュリエットの女の子の部分。
その大切な場所を自らの指で開いて見せている写真を想像して、僕はズボンの中に粘性のある液体を出してしまったんだ。


578:男の子とズボンの中身
08/07/25 20:35:34 tuA4YcoC
これにて投下終了です。

昔、近所の学祭でうしとらを一冊20円で中途半端に手に入れたとき、
暴走うしおを女の子たちが集まって、一人一発抜いていって落ち着かせようとするSSを書こうとしたけど挫折したんですよね。
誰か書いてくれる人がいたなら、神として崇め奉りますよ。


579:名無しさん@ピンキー
08/07/29 12:34:59 IFXkd9bc
久々にきて>>574にGJ

580:名無しさん@ピンキー
08/07/29 12:35:50 IFXkd9bc
>>577だったんだぜ…
しかし人居ないな

581:名無しさん@ピンキー
08/07/31 23:13:00 ez6g108M
突きageる

582:名無しさん@ピンキー
08/08/03 16:59:08 r/7Q7qhV
顔赤くして眼を閉じて口を開けたエレが「どうぞあなた…」て言うから思い切り顔に解き放った
そんな感じで

583:名無しさん@ピンキー
08/08/03 20:16:01 4bDaevvc
この人の作品のスレで2まで行ってる事に驚いた

584:名無しさん@ピンキー
08/08/03 20:18:20 P6daoHoZ
立てた時の混乱で「2」になってるだけで、ほんとはもっとあるよ。

585:名無しさん@ピンキー
08/08/03 21:52:34 V3nZHknK
月光条例で初めて藤田作品のエロに目覚めた。
「素直じゃない月光x月光が大好きなエンゲキブ(ジョシコーセー!!)」
っていうのがいいんだが、好きな奴いるんだろうか。

586:名無しさん@ピンキー
08/08/04 06:43:35 QBCXLs2g
>>584
通算5つ目だっけか
蘭菊×睚の絡みが読みたいお

587:名無しさん@ピンキー
08/08/04 07:51:09 Ev2336cb
そろそろ斗和子とヒーローババーンのSSが投下されてもおかしくないな

588:名無しさん@ピンキー
08/08/04 23:18:55 QBCXLs2g
イチゴゼリーメイドが勝の小さいのを口の中でコロコロするとか

589:名無しさん@ピンキー
08/08/05 08:20:15 YspyfJEx
勇は人気無いのか

590:名無しさん@ピンキー
08/08/05 10:13:56 wQEGR3gE
俺は嫌いじゃないぜ
厚沢さんとの絡みが無くなったのが痛かった

591:名無しさん@ピンキー
08/08/05 10:58:01 YspyfJEx
初対面で麻子に絡んだのが好感度マイナスの原因かなんて
思ったりして
気の強い陸上少女イイヨー

592:名無しさん@ピンキー
08/08/06 11:02:52 IjVaRmwH
ベリーショートの麻子は可愛いよなぁ…
看病したい

593:名無しさん@ピンキー
08/08/07 12:10:19 F8zqGCob
勇と麻子、和解してたよね?

594:名無しさん@ピンキー
08/08/07 12:33:55 MzZz2xiA
麻子×勇は流石にピンポイントすぎると思う
礼子好きなんだけど、あんまネタにされんな

595:名無しさん@ピンキー
08/08/08 22:18:41 vInTVgeQ
阿紫花×ヴィルマの濃厚なエッチが見たい。
そんな俺は異端ですかね?

596:名無しさん@ピンキー
08/08/08 23:52:02 ZKi2y3y2
ヴィルマが死んだのは色んな意味で痛かった…

597:名無しさん@ピンキー
08/08/09 01:46:37 uq8v9oGV
エンゲキブのあまりのビッチさにお仕置きをする月光
みたいな奴。

598:名無しさん@ピンキー
08/08/09 20:09:49 o5/OFzPb
俺は須磨子×海座頭が見てみたい

599:名無しさん@ピンキー
08/08/09 20:13:24 4LmC8BYs
かまいたち兄妹の対抗馬みたいな連中
あれは、使えそうじゃね?エロパロ的に

600:名無しさん@ピンキー
08/08/09 21:15:54 5pgcFJkx
>>596
あれは本当にショックだった

601:名無しさん@ピンキー
08/08/09 22:44:26 Jldi7JP5
>>598
その発想はなかった。嫌すぎるがw

602:名無しさん@ピンキー
08/08/09 23:36:09 9itDOSy6
>>597
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
ビッチエンゲキブイイ!!!!!

603:散華
08/08/10 01:10:27 ZZGYSBZu
東西鎌鼬対決を読み返していたら思い浮かんだので投下。
梟×かがり短文です。

604:散華
08/08/10 01:11:41 ZZGYSBZu
「ほぉら、もうすぐたっぷり膣内に出してやるぜェ」
「い、や……嫌…ァ……っん」
梟の台詞に『妊娠』という言葉が頭をよぎるも、快楽に溶けかけた
身体はすっかり力も抜け切っている。
少し離れた場所で間鎚に拘束されたまま無理矢理かがりの凌辱を
見せつけられている雷信やとらの視線や殺気も朧気になってしまっていた。
激しくなった抽送にかがりの白い尻肉は梟の陰嚢とぶつかりあい、
パンパンと渇いた音を立てる。
抽送の動きに合わせるかのように四つん這いにされ、腰だけを高く
上げる姿勢のためにたっぷりとした重量を感じさせる乳房が前後へと揺れ、
その先端で堅くなった乳首と乳輪が卑猥な曲線を空中に描いた。
その間にも忌々しい陰茎は膣道を擦り、亀頭は子宮口をグリグリと押し上げる。
入口近くまで引き抜いたと同時に、周囲の粘膜を巻き込むかのように
一気に捩込まれた。

605:散華
08/08/10 01:13:29 ZZGYSBZu
「もうすぐたっぷり子種を出してやるからなァ……孕んじまうかもな?」
「や…やめ……」
「安心しな、かがりィ…生まれたのが雌なら母娘一緒に可愛がってやるからよォ!」
フルフルと弱々しく頭を横に振り、何とか逃げ出そうと身体を捩る
かがりの姿には、最初の頃の気丈な様子のかけらもない。
だが、しっかりと腰を掴まれ淫茎を受け入れている状態ではその抵抗は無意味だ。
「ああ? そんなに中出しして欲しいのかァ……さあっ、しっかり下の口で飲み干しな!!」
更に体積を増した陰茎、その先端の亀頭部を子宮口へ捩込まれた瞬間。

ドプドプッ…ピュルル……

「い、やああああぁぁっ……!?」
子宮の奥底に叩き付けるかのような熱い奔流。
陰茎が脈動する度に注がれる白濁液の熱さと勢いに背中を反らせ痙攣を
繰り返しながら、かがりの意識は闇へと墜ちていった。

606:散華
08/08/10 01:24:56 ZZGYSBZu
これで終了です。
本当は掃除フェラや髪コキも入れたかったんですが文才の無さに断念。


・甘いとら×かがり
・「妖逆門」の鳥妖の触手凌辱
・「妖逆門」で不壊×かがり+三志郎で実地性教育話(後ろから不壊に突かれながら三志郎にフェラとか)
が読みたいけど誰か書いてくれないかな…

607:名無しさん@ピンキー
08/08/10 21:53:22 Sb7j7PWx
GJ!

608:永遠の瞬間
08/08/11 23:39:46 dI7ufiOo
黒博物館異聞物
>>335-340
>>345-352の続き

***********************************************
ただ、膨れあがった幼い股間に、凄まじい焦燥感を感じていた
神経も
血液も
意識まで、すべて凝縮されていくような……
知ってか知らずか、少女の口は焦らすかの如く、ゆっくり這い進む
周囲の汚れをすべて拭い取ると、見せつけるかのように、口腔を開く
クチュクチュと舌を動かし、唾液と混ぜ合わせた後、たっぷりと溜まったその汚汁を飲み下した
白く細い咽が、嚥下のうごめきをみせる
「ホウッ」
口中の汚れを片付けた少女は、小さくため息をついた
熱い吐息が、少年自身に吹きかかる
「アアッ、ボク、ボクッ……」
もどかしげに訴える少年
チュッ
今度は、猛り切ったペニスの先端に唇をあてる
そのまま滑らかな亀頭をなぞり、雁首を軽く歯で挟んだ
そして舌先は、幼い鈴口をチロチロと刺激する
「アアッ」
ビュッ、ビクビクッ
もはや、限界だった
少年は、再度の絶頂に到る
ビュクッ、ビュクッ!!
陰茎が暴れ、少女の口から解放された
乱暴に引き抜かれたシャンパンのような勢いで、飛び出す汚汁
少女の顔面を、瞬く間に覆いつくした
長い長い射精を、虚ろに眼を開いたまま受け切る
むせ返るような、青臭い臭い
……ヌルリ
無意識に、両手を顔に当てた
大量に浴びたそれを、塗り広げるように撫で下ろす
ピチャ、ツツツ……
細い首を通り、浮き出た鎖骨を越え、小さな胸にたどり着いた
「フウッ」
まだタップリ残る汚汁を、青く固い胸乳にまで擦りつける
ユルユルと外側から中心に向け……
いつしかそれが、自らを慰める行為に変わっていった
ヌルヌルとぬめる掌で、膨らみかけた胸を、搾るように揉み上げる
なだらかな曲線をすべり、頂点まで……
「クヒィッ!」
乳首に触れた瞬間、落雷のような衝撃が、少女を襲った
興奮に小豆粒ほどに膨らみきった乳首は、痛みとまごうほどの快感を与える
その刺激が逆に、少女に正気を取り戻させた
周りを取り囲む卑しい男達の視線
取り分け、異常に輝く教授の邪視
そして、あの気弱そうな少年の……
「イッ、イヤァー!!」


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