06/10/07 23:36:28 4WH72e1K
「何だァ、このスレが藤田のオ!?」
「おう! 藤田作品のエロパロを扱った、スレッドなんだってよ!」
「藤田の作品でエロいSSを書くだァ!? ムチャクチャなことぬかすんじゃねえ!!」
「いつものコトじゃねえかよ!」
「ちぇっ ちげえねえぜ!!」
【前スレ】
藤田和日郎さんの作品でエロパロ
スレリンク(eroparo板)
2:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:40:56 16+5bJ+t
5の時彼女の家で夕方やってた「らんま1/2」を一緒に見てて
シャンプーのオッパイ丸見えのシーンでギンギンに勃起してしまったんだ。
あんまり見ちゃダメだと目をそらしてふと彼女の方を見ると
ブラジャーをしていないTシャツの隙間から豊かなオッパイが丸見えだったんだ。
俺は初めて見る生のオッパイに釘付けになった。
見つめられているのに気づいた彼女は
「どこ見てんの?エッチ・・・触りたい?」とTシャツをめくりながら言ってきた。
「う、うん」とツバを飲み込み、まだ膨らみかけの大きなオッパイにしゃぶりついた
そして・・・
そして…
夢精して目が覚めた。
俺は「夢か…」とため息をつき着替える。
…今日は定年で最後の出勤日だから頑張ろうと思う。
3:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:48:26 r3P3lhYX
>>1さんスレ立て乙!
職人さんが来ることを期待しつつ。
待ってるばかりでは何なので、保守がてら
「とら×真由子」のSSを投下します。
4:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:50:42 r3P3lhYX
金曜の深夜0時過ぎ。
その晩、真由子はベッドの上でなかなか寝付けずにいた。
もう何度目かの寝返りをうち、ふぅ、とため息をつく。
カーテンの隙間から差し込む月の光が、暗い部屋をほんのりと明るく照らす。
その細い光は大好きな金色の妖、とらの髪の色によく似ていて思わず笑みが零れた。
音を立てないようにベッドから降りて、真由子はカーテンを開ける。
「わぁ…」
雲ひとつない空に、ぽっかりと浮かんだ満月。
その意外なほどの光の量に、真由子は眩しささえ感じる。
振り返ると、月光はベッドの上まで届いていた。
カーテンは開け放したままベッドに戻り身体を横たえ、
ふと思いついてパジャマをはだけると、月明かりの下に自分の身体を晒してみる。
身体の至るところに残されたとらの痕跡。
白い胸元に咲いた紅い花に、真由子は細い指先でそっと触れてみる。
瞬間、数日前のことだというのに、あの時身体をなぞっていた
指先の感触が驚くほど生々しく肌に蘇って、真由子は思わずきつく目を閉じた。
鼓動が乱れて、胸が痛み、呼吸まで苦しくなる。
「とら…ちゃん…」
あの時肌に触れた指の持ち主の名を、真由子は口の中で小さく呼んだ。
とくん、と急に心臓の鼓動が跳ねる。身体が、熱くなる。
小さく火の灯った身体の奥深くが、ゆっくりと潤んでいくのが分かった。
真由子は下着の上から水の気配を感じるその部分にそっと触れてみる。
(あ…)
伸ばした指先に触れた熱く湿った感触に、真由子は思わず赤くなった。
(やだ…)
触れてしまった指が、真由子の身体の中の熱を呼び覚ます。
(どうしよう…)
余計、眠れなくなってしまった。
5:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:51:06 r3P3lhYX
薄掛けの布団にくるまって、真由子はきつく自分の身体を抱く。
頭ではイケナイことだと分かっているのに、身体が言うことをきかない。
(だめだよ…そんな…)
(でも…)
(こんなこと…本当はダメだけど…)
(…少し、だけなら…)
(いい…よ、ね…?)
我慢出来なくなって、今度は思い切って下着の中にそっと指を這わせる。
指先が粘性の蜜に触れる。その部分は真由子の想像以上に潤っていた。
(何で…こんなに…。やだ、どうしよう…)
(これじゃ、下着が汚れちゃう…)
しばらく迷っていたが、月明かりの下、
真由子は思い切ってパジャマと下着を脱ぐと一糸纏わぬ姿で布団に潜り込んだ。
布団の中で、生まれたままの姿の自分を抱きしめ、
ひどく大きく響く心臓の音に静かに耳を澄ます。
数日前のとらの指や唇の感触を思い出しながら、
真由子は自身の身体に白い指先でそっと触れてみた。
「ん…ふぅ…」
滑らかな肌の感触が指先に心地いい。
指先が触れた場所から鈍く快感が広がって真由子を包む。
思考に淡く霞がかかりはじめて、周りの状況が徐々に見えなくなる。
だから真由子は…窓の外をふわりと横切った金色には、気付かなかった─。
6:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:51:46 r3P3lhYX
「あ…。んんっ…」
真由子の手が指が自身の身体の敏感な部分を探り、そこをゆっくりと刺激する。
白い指先は更なる快感を求めて、肌理細やかな皮膚の上を滑っていく。
利き手が身体の下の茂みを分け、少女の身体でいちばん敏感な部分に触れる。
慎ましやかな花芽に指先でそっと触れ、ゆっくりと円を描くように動かした。
身体の奥からじわり、と溢れた蜜を指先で掬うと、
ぬるぬると花芽に擦り付けて、その指の動きを徐々に速めていく。
「うっ…くっ…、やぁ…っ」
華奢な身体がベッドの上で跳ね、上気した肌に汗が滲む。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、
真由子は小振りながらも均整の取れた胸に反対側の手を伸ばす。
胸の頂の淡い蕾を指で弾くと、背中をぞわりとした快感が這いのぼる。
蕾を指先で引っ張っり、指の腹で潰すように摘むと、
真由子の唇から思わず声が漏れた。
「んんっ…!あああ…っ、やあっ…!と、らちゃん…」
いやいやをするように頭を振り、身を捩る。
きつく閉じられた目から涙が零れて、息が乱れる。
両の手指の動きはますます激しさを増して、
荒い息遣いと粘性の水音が月光に照らされた部屋の中に満ちる。
「あああっ…とらちゃん…そ、こは…ダメぇ…っ!」
背中を強張らせて、息を詰めて、真由子は自身の与える快感に酔いしれる。
「い、やぁぁぁぁ…っ!」
かたちのよい足を突っ張って、びくびくと身体を震わせる。
高みに上り詰めた瞬間、身体の奥からどっと蜜が溢れて、胎内がきゅうきゅうと収縮する。
「あっ…あぁ…っ、ぅん…」
強張っていた背中や、突っ張っていた足から力が抜け、
甘い余韻に浸る気怠い身体。
火照って敏感になった皮膚は、触れるだけで力が抜けてしまう。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
口をぱくぱくさせて肺いっぱいに酸素を取り込み、
遠くなりそうな意識を身体の内に留める。
乱れたシーツの上で寝返りを打ち、ベッドの下に手を伸ばす。
床に落ちた薄掛けの布団を身体に巻きつけてようやく人心地つくと、
真由子はふうっと深いため息をついた。
7:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:52:13 r3P3lhYX
ふと何かの気配を感じて、寝転がったまま窓の方に視線を向ける。
「あ…」
窓の外に金色の毛並を持つ大きな妖の姿を見つけた。
「とらちゃん!」
がばりと身体を起こす真由子。
慌てたように窓辺へ近付くとからからと窓を開け、空中に浮かぶとらを見つめる。
とらがそっぽを向いたままぼそりと口を開く。
『…わしを呼んだかよ、マユコ』
真由子の目が大きく見開かれた。
「…とら…ちゃん…いつ、来た、の…?」
開け放たれた窓から、とらはふわりと部屋の中へ飛び込んだ。
ベッドの上の乱れたシーツにちらりと視線をやると、
真由子の顔をじっと見つめ、呆れたような口調で言った。
『いつ来たも何も…。おめぇ…わしにちっとも気付いてなかったんだな』
とらの言葉に真由子は真っ赤になる。
「え…。あ…やっ、やだっ!とらちゃん…見てた…の?」
『見てたの?じゃねぇぞ。わしの名なんぞ勝手に呼びやがって…。
いいか、マユコ。切羽詰まった声でわしの名を呼ぶんじゃねぇ。
おめぇの声はどこにいてもわしに届いちまうんだよ。
呼ばれて来てみりゃ…これだもんなぁ』
とらはにやりと笑って、真由子に言う。
『ひとりあそび…最初の方から見てたぜ』
「!!!」
『おめぇ…わしとのふたりあそびじゃ、最近は物足りないみてぇだな…』
「そ、んなこと…」
とらの言葉に目を伏せた真由子が小さな声で言う。
『ねぇか?…わしが来たことにも気付かずに…己を貪ってたように見えたがなぁ』
膝から力が抜けて立っていられなくなった真由子は
乱れたベッドの上にぺたりと座ると潤んだ瞳でとらをじっと見つめる。
『おめぇの声に呼ばれて来たが…、その様子を見る限りじゃ、
用無しみてぇだしよ、わしゃ帰るぜ』
真由子にくるりと背を向けて、とらは窓辺へ飛ぶ。
8:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:52:39 r3P3lhYX
「やだ…。とらちゃん、帰っちゃやだ」
背後から追いかけてきた真由子の細い声。とらは足を止めると首だけ振り返る。
『やだ、っつってもよ…。おめぇもう、散々己を貪って満足したんじゃねぇのかよ?』
泣き出しそうな真由子と目が合った。
胸の奥がさわ…、と小さく動いて、とらはひどく落ち着かない気分になる。
ため息をひとつ吐いて、とらは身体ごと振り返ると窓枠に凭れたまま真由子を見つめる。
窓の下、月の光を浴びてきらきらと輝く金色の毛並。
その神々しいまでの姿に、真由子は状況も忘れて思わず見惚れる。
呆けたように自分を見つめる真由子の視線に首を傾げながら、
とらはゆっくりと口を開いた。
『それとも…まだ足りねぇか?マユコ』
「え…」
再びふわりと飛んで、とらは真由子の隣にどさりと座る。
不安そうに見つめる真由子の瞳を覗き込んでとらは尋ねた。
『どうなんだよ、マユコ』
視線が揺れて、真由子が目を伏せる。
「…ひとりより…ふたりの方が…」
『聞こえねぇなぁ、もっと大きな声で…』
とらの言葉に顔を上げる真由子。
覗き込むとらの瞳の中に悪戯っぽい光を見つけて、思わず涙が滲んだ。
首筋に腕を伸ばし、ぶら下がるように抱きつく。
さらさらした髪に隠れているとらの耳元に、真由子は唇を寄せる。
「ひとりより…ふたりの方がずっと好きだよ。…とらちゃんが、欲しい…」
真っ赤な顔でそう言うと、
両手で包むように触れたとらの鼻先に真由子はそっと口付けた。
9:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:53:01 r3P3lhYX
照れくさそうな笑みを浮かべる真由子に
とらはちらりと視線を向けると、そっけなく口を開く。
『おめぇ…けっこう好き者なのな』
「スキモノ…?え…どういう…」
『意味分かんねぇか?…助平な女だ、っつってんだよ』
とらのストレートな言葉に真由子は息を呑んで俯いてしまう。
『…ま、そんなおめぇも…わしゃ嫌いじゃねぇけどな』
とらはそう言って薄く笑うと真由子を薄掛けの布団ごと胸元に抱き寄せる。
「…本当…に?」
『あ?何がだ?』
「…とらちゃんは、こんな私でも…嫌いになったり、しない?」
とらを見上げる黒目がちな瞳の奥で期待と不安がゆらりと揺れた。
『…へっ、何下らねぇこと言ってやがる。まだわしが分からねぇか?マユコ』
「え…?」
『わしゃ嫌いなものやキョーミのねぇものは相手になんぞせんのよ。
おめぇの小さな声だって聞き逃せねぇわしだぞ。嫌いだったらわざわざ来ねぇ。
それにな…わしもまだ、おめぇを喰い足りねぇのよ』
その言葉に耳まで真っ赤になった真由子を見て、
とらはにやりと不敵な笑みを浮かべる。
抱き寄せた小さな身体をやんわりとベッドの上に押し倒し、
身体を包んでいる布団をゆっくりと取り去った。
ひんやりとした夜気に晒され微かに身体を震わせた真由子を
とらは壊れ物のようにそっと抱きしめた。
月明かりに照らされた部屋にしんしんと沈黙が降り積もる。
絡み合った視線に引き寄せられるように、息が触れるほど近く顔を寄せた。
真由子が小さく笑って瞳を閉じると白い顔に影が落ちて…互いの唇がそっと、重なった。
10:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:53:23 r3P3lhYX
今日はここまで。
残りは後日投下します。
11:名無しさん@ピンキー
06/10/08 01:01:03 eg6Um3Ao
コロンビーヌ(ゴスロリver.)萌え
12:名無しさん@ピンキー
06/10/08 01:19:19 6ev55Whp
>>ID:r3P3lhYX
GJ!続き待ってるよ
13:名無しさん@ピンキー
06/10/08 02:02:36 9t7FKXFj
>>10
GJ!
続きwktk
14:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:29:41 oVzHe3Wl
>>4-9の続きを…。
15:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:30:21 oVzHe3Wl
『…で?何を思いながら…ひとりあそびしてんたんだ?』
ベッドの上、とらは真由子を身体の下に組み敷いて、
その滑らかな肌を触れるか触れないかの力加減で撫でている。
「んっ…」
『言わないなら…』
白い首筋に顔を寄せると、滑らかな肌に舌を這わせ舐めあげる。
「ひゃうっ!やぁ…っ」
『ふぅん…わしにゃ教えちゃくれねぇのか?』
「だ、って…。とら、ちゃん…本当は…知ってるでしょう?」
『さぁな。知ってても…聞きたいことはあるけどな』
真っ赤な顔でいやいやをするように真由子は頭を振る。
「…とらちゃん…だもん…。身体が、とらちゃんを覚えてるんだもん…。
私、知らなかった。身体の記憶って…あんなに簡単に蘇るんだね…」
消え入りそうな声でそう言うと、恥ずかしさに耐え切れなくなったのか
真由子は両手で顔を覆った。
『わしはおめぇのひとりあそびを見てたが…。あれはわしの記憶じゃあねぇな』
顔を覆った両手をとらはそっと引き剥がす。
「え…、そんなこと…」
自身を見つめるとらの視線を受け止めきれず、真由子は長いまつ毛を伏せた。
『いーや、あれはなぁ…おめぇがわしにして欲しいこと、だろ?』
とらの手が真由子の胸のふくらみに触れると、ゆっくりと撫でて手のひらに包む。
『例えば…こんな風に…』
「あぁ…っ」
白いふくらみを下から持ち上げるように撫で上げ、
ふくらみの頂にある淡い色の蕾を指先で軽く弾く。
『…違うか?マユコ』
「くっ…ぅうん…、やぁ…っ」
『でも、これじゃ…物足りないんだろ?本当は…こうして欲しいんだよな?』
16:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:30:41 oVzHe3Wl
とらはやや乱暴な手つきで真由子の白いふくらみを揉みしだくと
淡い蕾を指先で摘んでこりこりと捏ね回し、上に引っ張る。
「ああっ、そんな…っ。とら、ちゃん…」
真由子は身体を震わせて、白い首筋を仰け反らせる。
『ふぅん…随分と感度が良くなったみてぇだな、マユコ』
露になった白い首筋にとらは舌を這わせ舐め上げる。
「バカぁ…。とら、ちゃんが…そうしたんじゃない…」
『…嫌なのか?』
にやりと笑んだ顔にくらくらしながら、真由子は首を左右に振った。
「…嫌じゃ、ない…よ。とらちゃんが触れた場所、は…」
切なげにとらを見上げながら、真由子は切れ切れに言葉を続ける。
「…全部…気持ち、いいの…。
それをずっと…覚えてて…ふとした瞬間に、思い出す、の…」
『そうかい。なら…こんなのも、覚えてるんだな…』
胸元に唇を寄せて、頂の蕾を舌先でつつく。
「ん…ふぅ…。っ…ぁ…」
真由子は眉根を寄せて、とらの与える刺激に耐える。
『これは…覚えてても、自分じゃ出来ないよなぁ、マユコ』
舌先でつついていた蕾を舐め上げ、口に含んで舌先でそっと転がす。
ちゅっちゅと音を立てて吸い上げると、真由子の身体が跳ねた。
「ああっ…!だ、から…ひとりより…ふたりの方が…」
弾む息の下、とらを見つめながら真由子は小さく言葉を続けた。
「…好き、なの…」
大きく胸を上下させて喘ぐ真由子の口を、とらは自身の唇で塞ぐ。
触れた唇が小さく動いて、真由子のそれはとらに柔らかく食べられた。
誘うようにうっすらと開いた隙間からとらの悪戯な舌が忍び込み、
温かな口内を舌先でくすぐっていく。
真由子の舌もすぐにそれを追いかけ、微かな水音を立てながら絡み合う。
歯列を撫で、舌を吸い、互いの甘い唾液を交換し、
強く抱き合いながらふたりは深く口付けた。
17:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:31:07 oVzHe3Wl
唇が離れると、つうっと伸びた銀色の糸がふたりを繋いだ。
頬を上気させた真由子が、潤んだ瞳でうっとりととらを見つめる。
「とらちゃん…好き…」
艶っぽく掠れた声。
その微かな声がとらの耳を弄り、ぞくぞくとした感覚が背筋を這い上がる。
とらは露になった真由子の白い額にそっと唇を押し当てた。
「とらちゃん、大好きだよ…」
嬉しそうに顔を綻ばせた真由子が小さな声でもう一度囁く。
『ばぁか。知ってらぁ』
組み敷いた小さな身体を、幾度も柔らかく舐め上げる大きな舌。
温かで濡れた感触が肌に触れる度に、真由子は身体を震わせ息を弾ませる。
「や…ぁん…。と、らちゃ…ん、くすぐったいよ…」
荒い息の下で切れ切れにそう言って、真由子はとらの腕を抜け出そうと身を捩る。
『逃げようとしても無駄だぞ、マユコ…』
とらは真由子の耳に唇を寄せ低く囁くと、桃色に染まった耳朶をやわやわと食んだ。
「んぁっ、ふぅ…」
真由子の口から甘い溜息が漏れ、伸ばされた細い腕がとらの首筋をぎゅっと抱き寄せる。
18:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:31:24 oVzHe3Wl
意外なほどの強さで抱きしめられ、とらの動きは封じられた。
『…これじゃ動けんぞ、マユコ…』
「いいの。そのままじっとしてて、とらちゃん…」
自身の腕の中で身動きできずにいるとらに、真由子は小さく安堵の息を吐く。
触れた場所から伝わる真由子の早鐘のような心臓の鼓動。
しがみついてくる温もりが愛しくて、もっと知らない別の顔が見たくて、
とらは真由子に悟られないようこっそりと金色の髪を変化させた。
ふいに脇腹を撫で上げる柔らかな感触に、真由子の身体が大きく跳ね、
思わずとらを抱きしめていた腕から力が抜ける。
視線を下に落とせば、封じられた舌の代わりに
艶やかな金糸が踊るように動いているのが見えた。
「やっ…。ズ…ルイよ、とらちゃん…」
頬を上気させ、熱に浮かされたような潤んだ瞳で真由子は切なげにとらを見上げる。
『ばーか。何度も言っちゃいるが、わしゃ妖なんだぜ?』
とらはそう言って不敵な笑みを浮かべると、金色の髪で柔らかく真由子の身体を撫でる。
丹念に、しかし確実に真由子の快感のポイントを探り当て、刺激を与えていく。
真由子の透き通るような白い肌がさあっと淡い桃色に上気する。
眉根を寄せた苦しげな表情が、噛んだ唇の隙間から漏れる小さな喘ぎ声が、
とらをじわじわと煽っていく。
19:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:32:00 oVzHe3Wl
普段の清楚で美少女然とした真由子からは想像もつかない寝乱れた姿。
自身の身体の下で艶やかに肌を上気させ、甘い喘ぎを漏らす真由子。
自分だけが知っている真由子は普段の何倍も美味そうに見え、
実際に味わってみればまさに極上の「でざぁと」なのだ。
とらは何とも言えない満足げな笑みを浮かべ、真由子の白い頬を指先で優しく撫でる。
『マユコ…』
真由子は頬を撫でるとらの指を捕まえて、その指先に大事そうに口付けた。
小さく笑みを零して、とらは真由子の唇を指先でなぞる。
「とらちゃん…。な…んか、何かね…ヘンな感じに…なってきちゃった…」
息を弾ませた真由子が戸惑ったような声で言う。
『…何がどう、ヘンなんだ?』
紅く色付いた唇を指先でたどりながら、とらが淡く笑う。
「……」
何も言えず恥ずかしげに瞳を伏せた真由子を抱きしめて、とらは足の間に手を滑り込ませる。
「あっ…」
触れた指先が立てた微かな水音。
『…もう、欲しくなっちまったか?』
とらは喉元でくくっと嬉しそうに笑う。
「…だ、って…」
『だって…何だ?』
「とらちゃん優しいし、キスも…上手なんだもん…」
さらりと零れた金色の髪をぎゅっと握り締めて、困ったような顔がとらを見上げた。
『…いいじゃねーかよ。それとも、嫌なのか?』
「イジワル。…嫌なんかじゃ、ないよ…」
手の中の金糸に唇を押し当てて、真由子が上目遣いにとらの表情を伺う。
20:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:32:17 oVzHe3Wl
『…どうした?』
何か言いたげに見つめる視線に気付いて、とらが言葉を促す。
逡巡するように瞳が揺れ、小さく息を吸うと思い切ったように口を開く。
「とらちゃん、早く…。私、もう…」
そう言って首筋にぎゅっとしがみつく真由子に、
とらの中で堪えていた何かがぷつりと音を立てて切れた。
21:名無しさん@ピンキー
06/10/08 23:33:13 oVzHe3Wl
今日の分はここまでです。
22:名無しさん@ピンキー
06/10/10 03:54:44 oEaeGFKi
トラマユGJ!(*´Д`)ハアハア
23:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:44:48 DC2g39SI
今日で残り全部投下します。
24:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:45:19 DC2g39SI
首筋に回された細い腕を解いて身体を起こすと、
とらは真由子のしなやかな両足に手を掛け左右に大きく広げる。
そこは先程からの丹念な愛撫と口付けによって既にとろとろに蕩けていた。
大きく猛り立った昂ぶりに手を添え、溢れる蜜で潤んだ入り口をつつくと、
真由子はびくりと身体を震わせとらを見上げる。
「と、ら…ちゃん…」
消え入りそうな声で名を呼んで、真由子が小さく頷いた。
真由子と目を合わせたまま、とらはじわりと体重を掛け腰を進める。
ちゅくり…と微かな水音を立てて、とらの昂ぶりは真由子の胎内へと沈み
ゆっくりと押し広げながら深い場所を目指し進んでいく。
「んっ…あぁ、ん…。と、らちゃ…ん、大きい、よ…」
狭い胎内を押し広げながら、じりじりと割り入ってくる熱い塊。
隙間なく満たされていく感覚に、真由子の背筋を震えにも似た快感が駆け上がる。
きゅうきゅうと締め付けてくる真由子に、とらは思わず苦笑いを零す。
『マユコ…そんなに、締め付けるな』
「だ…ってぇ…。気持ち、いいんだもん…」
甘い吐息とともに吐き出される囁き。
とらは覆い被さるように身体を倒し、組み敷いた小さな身体を抱きしめる。
『痛くねぇか?』
最奥まで昂ぶりを納めたとらが耳元で小さく尋ねた。
「うん…大丈夫…。とらちゃん…優しいね…」
身も心もとらでいっぱいに満たされて、真由子の顔には自然と笑みが浮かぶ。
とらは顔を寄せて綻んだ目元に柔らかく唇を押し当てる。
くすぐったそうにくすくすと笑う真由子の
額に、頬に、まぶたに、とらは次々と口付けの雨を降らせた。
「…とらちゃん…」
『…何だ?』
真由子の小さな両手が包み込むようにとらの頬に触れ、
細い指先がとらの唇をゆっくりと撫でる。
「…好き、大好き…」
とらの大きな顔を零す息が感じられるほど近く引き寄せ、
真由子が啄むような小さな口付けを目の前の唇へ落とした。
25:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:45:53 DC2g39SI
火照って敏感になった真由子の身体は、とらの手が触れる度にぴくりと反応を返す。
粘性の蜜を滔々と溢れさせている蜜壷を、
とらは深く沈めた昂ぶりで緩く掻き混ぜながら
その上の花芽を指先で弄び、胸元の蕾を舌先で転がす。
「や…っ!と、ら…ちゃん、こ…んなの、ダメぇ…っ」
敏感な部分を一度に責められ、真由子はあっという間に高みへと追い立てられる。
『なーにがダメなんだよ。気持ちいいんだろ?』
「んんっ!で、も…っ、お、かし…くなっちゃう…」
『いいぜ。おかしくなっちまいな、マユコ』
壊れないように壊さないように、繋がった腰をゆったりと動かし、
深く突き立てていた昂ぶりを浅い場所まで一気に引き抜いた。
「っ…!」
ざらざらとした快感が真由子の背筋を乱暴に撫でていく。
もっと─もっと深い場所にとらを感じたい。
身体の中をとらでいっぱいに満たして欲しい。
快感の高みを漂っている身体は、しかし最後の最後を越えられずにいる。
霞む視界の中に眉根を寄せたとらの顔が見える。いつになく熱い息が頬に触れた。
「と、ら…ちゃん、いいよ…」
浅い呼吸の合間に言葉を紡ぐと、とらが不思議そうな顔をする。
『…何がだ?マユコ…』
「こ…わして、も…いいよ」
真由子の口からうわ言のように零れた言葉に、とらがニヤリと笑う。
『バーカ、壊さねぇよ…。
壊しちまったら、もう二度とおめぇを喰えなくなるだろ?』
細い腰に手を掛け、ぐちゅぐちゅと淫らな水音を立てながら
とらは浅い部分を小刻みに刺激する。
焦らすようなとらの動きがもどかしい。
「と…ら、ちゃん、もっと…」
胎内がじわりと狭くなり、とらを奥深くへ引き込もうと蠢く。
『まだだ…。でざぁとはよく味わってゆっくり喰うもんだ…』
「イ、ジワル…」
泣き出しそうな顔で見つめられて、とらの嗜虐心が更に煽られる。
26:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:46:28 DC2g39SI
『言っただろ?わしは妖なんだ、親切なわけねぇだろが』
荒い息と共に吐き出された言葉に、真由子は大きく首を左右に振った。
いつだって優しいとそう伝えたかったのに、
漏れるのはすすり泣くような声ばかりでもう言葉にならない。
休むことなく切れ目なく与えられる快感の波。
溺れてしまわないように降り注ぐ金糸を指先が白くなるほど強く握り締める。
浅い部分を捏ねていた昂ぶりが奥まで押し込まれ、
その強烈な衝撃に身体が震えた。
『マユコはここが…イイんだよな…』
奥の柔らかい場所に繰り返し突き立てると
腰を跳ね上げ身を捩って、真由子が細く高い声で啼いた。
「あああっ、やっ!と…らちゃ…ん、もうっ…!」
びりびりとした快感に身を捩り甘い喘ぎを漏らしながら、
真由子の華奢な身体はとらの下で幾度も絶頂の波に震え、
その度にとらの昂ぶりは真由子にリズミカルに締め付けられる。
とらの腰の辺りにじわじわと忍び寄る射精感は、
度重なる強烈な締め付けに今や耐え難いものとなっていた。
もっと深く長く繋がっていたいのに、牡の性はそれを許さない。
とらの口元に淡く自虐を帯びた笑みが浮かぶ。
喰ってしまいたいと思い、近付いて、身体を繋いでみれば、
実際に喰われて呑まれているのはいつだって己の方だ。
いつだって最後は…小さな弱っちい人間の女に
こんな風に囚われ溺れてしまう。
全身を上気させうっすらと汗を浮かべている真由子は、
焦点の合わない瞳でとらを見つめ、幸せそうに微笑んだ。
その穏やかな表情に、とらの胸の奥で沸き起こる強い感情。
喰うことよりも手許に置いて愛でることを選んだのは他でもなく自分だ。
とらは更に深い場所を求め、真由子の両足を抱えると真上から突き立てるように深く
貫く。
「んあぁ…っ、と、ら…ちゃん!とら、ちゃ…ん!」
名を呼ぶ声が一段と高くなる。
『マ、ユコ…いくぞ…』
急激に膨張していく欲望に任せ、とらは一際強く腰を打ち付けると、
ぶるりと身体を震わせ真由子のいちばん深い場所へ己の精を放った。
胎内を満たす熱に背中を仰け反らせ、
真由子の身体は幾度も痙攣した後、とらの下で崩れ落ちた。
27:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:47:15 DC2g39SI
荒い息を吐きながら力なくぐったりと横たわる真由子の身体を、
とらはそっと抱きしめる。
「とら、ちゃん…ありがとう…」
艶やかに上気した顔に穏やかな微笑を浮かべ、真由子が眩しげにとらを見上げた。
『今日も美味かったぜ、マユコ…』
そう言ってとらは真由子の白い額に柔らかく口付ける。
ぱあっと弾けるような笑みを零して、
真由子はとらの胸元にぴったりと身体を寄せた。
「とらちゃん…優しい、よ…」
『あぁ?何言って…』
「親切なわけない、って言ってたけど…いつだって優しいよ…」
ふかふかとした金色の胸に顔を埋めて真由子が小さく言う。
返事の代わりに、とらは真由子の身体を胸元に抱き寄せた。
身も心もすっかりとらに満たされた気怠い身体は、
とらの温もりに包まれて急速に眠りの淵へと誘われていく。
「とら、ちゃん…」
『ん?』
「目が覚めるまで、側に…いて、ね…」
小さな手に探し出したとらの指を握り締めて、真由子は目を閉じる。
程なくして腕の中から小さな寝息が聞こえ始めた。
何もかもを預け、曝け出し、安心しきった寝顔を晒す真由子に
とらは仕方ねぇなと言いたげに僅かに口の端を上げる。
規則正しい寝息に眠気を誘われ、とらは欠伸をひとつすると目を閉じる。
腕の中の頼りない、だけと確かな温もりを大事そうに抱え
とらは深く息を吐くと訪れた穏やかな眠りにそのまま身を任せた。
28:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:49:25 DC2g39SI
以上です。
あああ、読み返すと色々と粗が気になる……。
甘くてエッチなとら真由を目指しているけれど、
エロは書くのが難しいね(´・ω・`)
お目汚し、失礼しましたー。
29:名無しさん@ピンキー
06/10/10 23:50:37 uf2xU9iI
甘い!甘いよ!GJでした!
30:名無しさん@ピンキー
06/10/11 00:59:55 jzbsXnop
からくりサーカスまだー?
31:名無しさん@ピンキー
06/10/11 01:31:50 A23wPt2m
ぐっじょぶとだけ言っておく 官能というかラブラブ小説だな
それもまたよし
32:名無しさん@ピンキー
06/10/11 10:36:21 lM2B2TVM
GJ!
原作最終話のあの後とらが真由子の元へ戻ってきて、
こんな風にラブラブならいいな。
33:名無しさん@ピンキー
06/10/15 22:27:52 fHklTl5F
保守!
34:名無しさん@ピンキー
06/10/19 00:03:00 q/6MiGCm
ああ、やっぱり真由子にはとらだな。
キリオにはもったいないw
35:名無しさん@ピンキー
06/10/21 19:03:57 0pitaVRU
日輪と流なんてのを書いてるけど、
エロシーンだけ筆が進まないぞ……orz
それ以外の部分は完成してるのになぁ。
36:名無しさん@ピンキー
06/10/21 19:06:50 q+wuOppI
逆に考えるんだ。
エロシーンさえ書けば完成だと・・・!
37:名無しさん@ピンキー
06/10/25 15:10:44 DF4vbWiW
>>35
激しく期待。当時本気で原作でくっついて欲しかった記憶が甦ってきた。
38:名無しさん@ピンキー
06/10/25 23:15:49 qpZV8IFo
日輪と流はいくつ離れてるんだ?
年齢設定されてたっけ?
39:名無しさん@ピンキー
06/10/26 23:40:37 az0KkMZh
期待あげ!
40:名無しさん@ピンキー
06/10/28 17:13:03 hH4UiEUK
>>38
流が杜綱と同い年だったっけ。ん、いや違うか。あれは同期ってだけか?
日輪が確か高校生だって事は覚えてるんだが。
41:名無しさん@ピンキー
06/10/29 01:23:15 +hqDjNti
流は確かバイクに乗りながら酒飲んで三角帽子被ってたりしたから、二十歳過ぎてるんじゃない?
あれ、カミナリ族風の乗車姿勢で路上ストリーキングだったっけ?
42:名無しさん@ピンキー
06/10/30 23:02:44 D7zqZ1dd
流は24くらいのイメージがあるな。
日輪は17くらい。
43:名無しさん@ピンキー
06/11/03 00:03:08 yMNSLal4
>>42
絶妙な年齢差じゃないかw
44:名無しさん@ピンキー
06/11/03 11:30:21 MVyRs1jQ
>>41
流兄ちゃん!!
45:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:04:02 YFqtE9LQ
日輪と流の同人誌は、ちらっと見たことある
買わなかったけど
46:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:33:10 OFDBizc3
>>45
好きな人は意外と多そうだけど、
同人の世界ではすごくマイナーな組み合わせだろうな。
ネットで一部だけ公開してるのは見たことある。
続きが激しく気になった。
47:名無しさん@ピンキー
06/11/05 23:47:25 5GLPLjFP
>>46
うわそれすげぇ読んでみたい。
流×日輪は一冊だけ持ってた。もう一度読みたいけど、どっかいっちゃったんだよなー…
切な系でシリアスもんでした。
48:名無しさん@ピンキー
06/11/06 19:45:27 AOn9Q9TN
>>47
サイトそのものは既に閉鎖してたけど、
ファイルだけ今でも残ってた。
Yahoo!検索で「日輪 流」と入れると出てくる。
49:47
06/11/06 22:45:21 Zo54BDK9
>>48㌧!
しかしあれだな。囁く者達の家あたりの日輪、流の絡みはいろいろと美味しい。
終盤で、婢妖が放たれて法力僧が石になる前、絶対日輪にそれとなく別れ告げに行ってるよ!!
……などと妄想したもんです。
50:名無しさん@ピンキー
06/11/07 01:16:50 CVOk9Are
>>49
その妄想をSSにするんだ!
……でもさ、実際書くとなると難しいよな。
エロ神さま、降りてこないかなー。
51:名無しさん@ピンキー
06/11/11 22:36:52 rRaw8on6
保守
52:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:52:03 2AfLlBgS
うしとらで意外な組み合わせのカプはどんなのがあるかな?
53:名無しさん@ピンキー
06/11/17 20:23:12 qvPdjd2L
凶羅×真由子とか
54:名無しさん@ピンキー
06/11/17 21:19:36 oXrbLOcc
たゆらとなどか
55:名無しさん@ピンキー
06/11/17 23:24:53 ThhhP1Ai
斗和子とキリオはどうだ?
黒メーテルと鉄郎っぽくなるかw
56:名無しさん@ピンキー
06/11/20 02:52:20 HpynZFPR
キリオと日輪
接点がある筈なのに無い
伝承候補者同士なのに、下手したら劇中で一回も口利いてない
以外というより難しいって感じかも
57:名無しさん@ピンキー
06/11/21 20:21:38 2FEqpmHB
流が5人娘全員食っちゃうとか…
女遊びもテクニックも凄そうだし
58:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:03:40 tt8zdLjS
藤田各ヒロインのロストバージンの年齢と相手を妄想汁!
ただし、真由子が成人したキリオと新婚初夜に…ってのと
リーゼが旅から戻った勝と…ってのはなしだ
理由は、あんな美少女達が二十歳過ぎても処女なんてもったいねえからだよバーロー
59:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:52:51 t5vUHuM0
勝が帰ってきた時すでにリーゼが他の男に食われちゃってても文句言えないな
エレのロストバージンは91歳
お相手の鳴海は19歳
60:名無しさん@ピンキー
06/11/26 00:10:29 XsNujmM1
>>59
すげー年の差だな、おい。
ところで藤田センセの次回作、スピリッツだな。
61:名無しさん@ピンキー
06/11/26 13:55:49 84lJUUzs
マジでーーー!!?
詳細きぼー!
62:名無しさん@ピンキー
06/11/26 20:16:54 REzzH5qE
懐漫の本スレに行きなされ
63:名無しさん@ピンキー
06/11/26 21:32:14 HpYcSfYG
というか、エロいの持って来なさい
64:名無しさん@ピンキー
06/11/27 16:43:25 2+p++w0c
青年誌だからエロも解禁?
65:名無しさん@ピンキー
06/11/27 23:00:26 KyEsZPsB
誰かリョーコでエロいの書いてくれ
66:名無しさん@ピンキー
06/11/28 12:33:59 7SxxpNjE
最終回のリョーコはもうへーまとはやったのかね
67:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:09:38 93rYdlvS
モン・サン・ミッシェルでOに捕まって犯されるに妄想
68:名無しさん@ピンキー
06/11/29 12:36:01 xmoDqwRy
それは年齢的にヤヴァイヴァル
Oとか妖怪なら、膜を破らずに穴という穴を快楽責めとかできそうだな
人間ではアナルが精一杯
69:名無しさん@ピンキー
06/11/29 20:40:56 nalD2vD3
>>67はアルレッキーノに真っ二つにされました
70:名無しさん@ピンキー
06/11/29 23:38:28 sLVJyIcS
>>69
すまん、さすがに痛かった
しかしマジで誰か書いてくれねーかな、
中性的でツンデレだしロリエロにはもってこいのキャラだと思うんだが
71:名無しさん@ピンキー
06/12/03 00:54:23 qceaUOCs
保守
72:名無しさん@ピンキー
06/12/05 20:32:40 jxIIqQEF
うしとらの6巻見てみると、真由子が鏡に吸い込まれてからうしおととらが助けるまでに2~4時間は経過してるんだな…
鏡魔は千年以上女に飢えてるんだし完全にやられてるだろ普通
73:名無しさん@ピンキー
06/12/05 22:34:05 7sAFJ8Kq
童貞歴千年なんで、どうやるのかわからなかった。
74:名無しさん@ピンキー
06/12/05 22:59:04 4bNMSERp
からくりにはまってからうしとら読み始めたんだけど
開いたページでいきなり全裸の斗和子が暴れててびっくりした
鏡魔の話といい、よく少年誌であんなアブねい話が描けたもんだと思う
75:名無しさん@ピンキー
06/12/06 19:51:18 stzo4NT0
からくりだって銭湯出のエレ大開脚とかあるし
でもあれは湯気でぼやけて見えない感じに描いて欲しかったな
何もないのはちょいと…
真由子大開脚を描いてくれたら何もなくても構いませんがね、ええ!
76:名無しさん@ピンキー
06/12/10 00:25:30 rxPLkTA+
真由子や小夜のアソコの毛の生え具合が気になる…
イメージ的には極薄か生えてなさそうなんだが
リーゼは普通に生えてそうだけど
77:名無しさん@ピンキー
06/12/10 21:46:24 +W2beI5W
麻子は濃いイメージだな。
情に厚そう。
78:名無しさん@ピンキー
06/12/11 13:10:41 ZNS+4m4F
スピリッツの集中連載、ありゃエロの入る余地はなさそうだなー。
79:名無しさん@ピンキー
06/12/11 18:10:34 pz9v4i9/
いや、じじいとばばあの若かりし頃のあんなことやこんなことが…
80:名無しさん@ピンキー
06/12/11 18:48:54 AYudxXIu
輪ちゃんが脱がされるんでそ?
81:名無しさん@ピンキー
06/12/11 20:53:28 Abv+36pr
でも、やっぱデカいしムチムチだよあの子…
82:名無しさん@ピンキー
06/12/15 21:42:31 W5d1++1E
むかし むかし あるところに おそろしい 鳥がおった。
それは、一羽のフクロウだったそうな。
どこで生まれて なんでそんなことに なったやらわからんけど、
それに“見られた”モンは みなエロエロになってしまうの じゃった。
一体どうして そんなんのか、理屈は わからん。
じゃが、<ミネルヴァ>の 掟は やっぱり ひとつ。
花をすら羞じらう乙女 じゃろうが、
深窓の令嬢 じゃろうが、見られた者は
エロエロになる。
相手が、誰で あろう ともな。
むかし むかし あるところに うらやま… いや、おそろしい 鳥がおった。
清楚な乙女が悦びながら 股を開き
遠い存在だった あの子もヒワイな言葉を口にし 肉棒を求ム。
だが もし <ミネルヴァ>に見られた時に 隣にいた者が老婆であったら?
もし 屈強な男達に囲まれていたら? うほっ。
むかし むかし あるところに…。
83:名無しさん@ピンキー
06/12/16 20:05:44 tpPY9V4Q
一緒にいる時にミネルヴァに見られたケビンとマイケルが、うほっになるわけですね(・∀・)
84:名無しさん@ピンキー
06/12/17 00:38:00 r5wuxhOZ
ディアマンティーナとコロンビーヌで百合ネタを考えてみたんだがどうだろう
85:名無しさん@ピンキー
06/12/18 00:37:36 wMW5KxDL
>>84
SSにしてくんろ!!
86:名無しさん@ピンキー
06/12/21 02:11:48 SI0PP/th
>>85
書いたことないからなあ・・・
書いたとしても期待にそえないかも、手足切断系になりそうだし
87:名無しさん@ピンキー
06/12/21 11:57:26 QK9dPbMr
◎
◎◇
88:名無しさん@ピンキー
06/12/21 18:39:50 LGyqUKOe
>>86
人形だからあまりグロくはない…か?
ちょっと期待してみる
89:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:51:39 m8CDxJJX
藤田の漫画ならいくでもエログロBADENDは考えられるだろう…
が、グロは藤田の漫画以上に人を選ぶ
俺は好きだが
90:名無しさん@ピンキー
06/12/22 04:25:48 RmqT+deO
ちっとばかしがんがってみるよ
書けなかったらスマソ
91:名無しさん@ピンキー
06/12/22 10:39:23 CSQUxmdJ
>>90
期待してます。
92:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:48:30 LNk0SYGq
今更ですが、>>35さんの流×日輪の進み具合が気になります。
エロ以外の部分だけでもいいので気が向いたらどうかお願いします。
個人的には流×日輪はいい所までいったけど最後まではしていなくて、
日輪の初めての相手は杜綱なんじゃないかと思います。
あんなに真面目な日輪を攻略出来るのは流か天然系の杜綱かと・・・・。
93:名無しさん@ピンキー
06/12/28 00:04:35 e2T/Ki6S
コロンビーヌよりディアマンティーナの方が好きな俺はヤヴァイかな
膝の上に乗せて後ろから抱きしめたい
94:名無しさん@ピンキー
06/12/28 21:06:25 N0hv0K0W
>>93
別にいんじゃね?
フェイスレスに捨てられて虚脱状態のディアたんを家に持ち帰って
癒してあげたい・・・ 髪とかしたり風呂に入れてやったりとか
まあコロンビーヌでも同じことを考えるわけだが
95:名無しさん@ピンキー
06/12/28 21:12:52 N0hv0K0W
ところでアルレッキーノ×リョーコのSSはまだかね?
96:名無しさん@ピンキー
06/12/28 22:23:31 e2T/Ki6S
アルレッキーノ×リョーコというと触手プレイか
ディアはコロよりも衣装がエロいと思う 特にロンググローブが
手コキしてもらいたい
97:名無しさん@ピンキー
06/12/29 01:17:08 TRweGVqM
ディアは男の象徴見たことないんじゃないか?
だからコイてもらうにしても怖がっておびえそうな気がする
つーか触手てなんだよ
98:名無しさん@ピンキー
06/12/29 20:40:16 zL4mltA7
ポポポポのやつじゃね
復活後はなくなってるっぽいが
99:名無しさん@ピンキー
06/12/29 23:15:48 xWwY4SJz
あーあれか。すると手についてるのでやるのか・・・
だめだ二人ともやり方わからなくて途中で終わりそうだ
100:名無しさん@ピンキー
06/12/30 00:28:24 9Xb8XxGm
てーか、リョーコ激しくあぼーんするだろそれ
101:名無しさん@ピンキー
06/12/30 02:05:09 JB4tlviv
そもそもオートマータに生殖器ないだろ
102:名無しさん@ピンキー
06/12/30 07:20:26 dl1EfF5Z
確かオートマータは社会に溶け込むため髪の毛やら毛穴まで人間そっくりにできてるって説明があった
ギイの初登場シーンのあれもあるしな
人間のふりをする必要のないオートマータまでそう作られてるかは分からんけど
103:名無しさん@ピンキー
06/12/30 20:00:48 tpxuFj60
最古とか最後の場合もはやフェイスレスの趣味じゃね?
個人的に、
ディアマンティーナ・コロンビーヌ→ある
カピタン・パンタローネ→ある
他→ない
と思ってるんだが
少なくともハーレクインとアルレッキーノにはあるまい
104:名無しさん@ピンキー
06/12/30 21:29:37 q36XpFnK
いやでもハーレクインって、もっこりしてなかったか?
105:名無しさん@ピンキー
06/12/30 22:05:15 z/ODd1Hj
ハーレクインにあったら、エレの処女は無事じゃなかっただろうな
106:名無しさん@ピンキー
06/12/30 22:37:35 q36XpFnK
一応ちゃんと手順踏んで結婚式から始めようとしたみたいだから
式を挙げた後でいただくつもりだったんジャマイカ?
107:名無しさん@ピンキー
06/12/31 00:39:59 AOBlm8RR
そういう性交の形だけはやりたがりそうだなオートマータは
ひょっとしたら味覚もあるようだし、性的快感もあるかもしらん
18禁的に言うと、「男は殺せ、女は犯してから殺せ」
108:名無しさん@ピンキー
06/12/31 13:50:01 KxExTmhq
“超女好き”ギイ→妹のようなものなので手を出さず
“幼女時から数十年に渡るストーカー”フェイスレス→勝さんにダウンロードしてからと手を出さず
“変態全裸オートマータ”ハーレクイン→結婚式のまねごとをしてからと手を出さず
鉄壁の処女エレオノール。
初恋の男と結ばれるまで守り通せたのは奇跡。
109:名無しさん@ピンキー
06/12/31 20:15:39 Jpbp6vyc
これまでエレに惚れた男の中には、むりやり犯っちゃおうとした奴もいるんだろうな。
そして当然そいつらはエレの手で半殺しの目に(・∀・)
そういやノリとヒロが夜這いかけた時のエレの目はマジ殺意が宿ってたわw
110:名無しさん@ピンキー
07/01/01 20:28:21 xGKr7IWH
「…これが噂の『緋色の手』か… ぬるいな」
「そうか。なら、これはどうだ?」
「ばっ 莫迦者!どこ触って…い…やっ…やめろ!たわけが!」
モンサンミッシェル編を読み返したときにアルレッキーノの触手ネタを思い出してこんなのが浮かんだ。
アルレッキーノ×女体化ブリゲッラは萌える。
111:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:33:24 733kPe6s
「どこ触って」たって全身ミサイルじゃないか…(´・ω・`)
アルレッキーノも女体化ブリも好きだけどそういうのは考えてほしくないお
112:名無しさん@ピンキー
07/01/02 01:24:18 733kPe6s
「どこ触って」たって全身ミサイルじゃん…(´・ω・`)
アルレッキーノも女体化ブリゲッラも好きだけどそういうのはやめてほしい
113:名無しさん@ピンキー
07/01/02 04:22:19 733kPe6s
あ、二重カキコになってた スマソ
しかしあれだ、オートマータに萌えようスレでブリゲッラ美少女説を提唱した椰子は神だな
114:名無しさん@ピンキー
07/01/02 05:56:38 B07LrC9g
>>111
あー俺の勝手な妄想なんでスルーしていいっす。気に障ったらすまん。
40巻29ページ3コマ目に萌え過ぎて興奮気味でした。
確かに下手したら誘爆するよなアレ。
115:名無しさん@ピンキー
07/01/03 01:26:05 ffbG6i0t
ブリの口調は典型的ツンデレキャラ
俺的には女体化ブリ×アルレの方が好みだが
116:名無しさん@ピンキー
07/01/03 21:58:33 5Om3FYTe
アルレッキーノ×ゴスロリコロンビーヌはだめでつか
フランシーヌを失った苦しみ、人間に近づきたい欲求が募って最古同士で…
117:名無しさん@ピンキー
07/01/04 01:20:33 aXMmowBe
ブリゲッラはファティマだと予想してたんだけどな…
118:名無しさん@ピンキー
07/01/08 02:29:29 N3g/gsEF
フェイスレスの気まぐれでミサイルを取り外されて代わりに感度を上げられた女性型ブリゲッラみたいなシチュだったらいいかも。
119:名無しさん@ピンキー
07/01/08 16:32:32 lu7d+K5n
潮母と海座頭
120:名無しさん@ピンキー
07/01/10 03:32:28 z9IoQap2
流が日輪に別れ告げに行くシチュって日輪たちが石化しちゃったあと?
石になった日輪見て「あーあ、こんなになっちまってよ」とか言いつつ
別れの言葉を耳うちとか…
萌えるの漏れだけだね スマソ
121:名無しさん@ピンキー
07/01/11 01:30:35 2eRl+gfn
>120
萌えた! ノシ
……どなたか書いてくださらぬか
122:名無しさん@ピンキー
07/01/12 22:30:46 YKaFqXgZ
保守
123:名無しさん@ピンキー
07/01/14 13:05:37 6zYiy8Kj
誰か何かカキコしてくれ
ブラウザ持ってない漏れには人大杉はキツい
124:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:21:06 WB8Qv1fh
ぬるぽ=ぬるぬるちゅぽん
125:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:22:32 WB8Qv1fh
真由子タソは生えてないし将来的にも生えない!という願望と、
「むしろ普通に生えてた方が萌えるじゃん」という思考(嗜好)が俺の中で戦っている…
無駄毛処理している真由子を想像すると…それもまた由!
126:名無しさん@ピンキー
07/01/16 07:13:31 sx13RR44
いろいろ堪らなくなって真由子を押し倒すキリオ
127:名無しさん@ピンキー
07/01/17 01:29:05 BOIXogQn
とりあえずこのスレ最大の萌えカプはとらと真由子ということでよろしいですかな?
128:名無しさん@ピンキー
07/01/17 08:53:34 2MpTEufO
>>127
同人サイトはほとんど見掛けないけれど、
そのカプがいちばん好きだな。
人×人外というのがたまらん。
129:名無しさん@ピンキー
07/01/17 19:24:16 7fvw4zIz
なにげに身長差のある組み合わせ多くねえ?
130:名無しさん@ピンキー
07/01/17 21:03:47 Kl5AE9xh
下手に合わせようとすると、からくりみたいに長身女が多くなるから遠慮したい
131:名無しさん@ピンキー
07/01/18 22:00:36 oEKNUQR1
長身コロンビーヌタソハァハァ
132:名無しさん@ピンキー
07/01/23 21:29:02 edeIj4LY
保守
133:名無しさん@ピンキー
07/01/27 00:07:00 xUwSU1Gv
たとえば、脾妖に乗っ取られたフタナリ守綱純が日輪を襲うとか
134:名無しさん@ピンキー
07/01/27 09:16:12 y8oo+adV
(´・ω・`)
135:名無しさん@ピンキー
07/02/01 23:31:57 o4/oU2dh
>>95
アルレッキーノ×リョーコはどっかのサイトで見たおぼえある
アルレがリョーコの胸に触れる程度だったが
136:名無しさん@ピンキー
07/02/06 11:34:18 JyxlASZw
月輪終わっちゃったなー。
青年誌だけどエロらしいエロはなしか。
でも輪ちゃんはなかなか……w
137:名無しさん@ピンキー
07/02/07 03:43:12 kpz3qqrp
ここはひとつ、犬と獣姦で
138:名無しさん@ピンキー
07/02/08 15:13:28 FSKPsYfp
犬って何だよ
139:名無しさん@ピンキー
07/02/10 03:27:54 5/73MLkx
犬=お外道さん?
140:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:00:25 guPgDskd
お外堂さんの正体ていったい何だったんだ?
設楽の里が香川にあることから考えると、犬神の一種には違いないんだろうけど・・・
オカ板で有名なコトリバコとも関係あるかなーと妄想してみたり
スレ違いはわかってるけど人来ないので書いてみた
141:名無しさん@ピンキー
07/02/11 00:17:09 j4/VEoML
>>140
犬神+管狐って感じかね。
ちなみに、化かされてキツネとヤると最高にキモチイイが、
正気にかえった瞬間、激痛に変わるそうな。
142:名無しさん@ピンキー
07/02/11 03:13:33 wtU2mLKG
136が月輪の話題なので犬=マイクのことでは
143:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:28:51 pqbu6qtD
>>141
> ちなみに、化かされてキツネとヤると最高にキモチイイが、
> 正気にかえった瞬間、激痛に変わるそうな。
そうなのか。
なら一生正気にかえらない方が幸せかもなー。
144:名無しさん@ピンキー
07/02/12 16:33:16 bmmpOvZ3
>>82
今更だし激しくどーでもええけど、「花も恥じらう乙女」ってのは擬人法でね。
「その乙女の姿態は余りに清ら、
その御前では愛らしい花すら己を汚らわしいと恥じる程」って意味。
恥じるのは乙女じゃなくて花の方。
「花をすら恥じらう乙女」ってのはマチガイ。
145:名無しさん@ピンキー
07/02/19 15:09:36 bAs+lzh9
久しぶりに保管庫へ行ったらこのスレの作品も収録されてた。
146:名無しさん@ピンキー
07/02/20 21:13:04 g2lQOLRt
保守
147:名無しさん@ピンキー
07/02/21 20:28:36 cdlJC75X
鳴海とエレのらぶらぶ珍道中マダー?
148:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:14:59 KjArfpYL
【スピアッー!オブッ!ビーストの由来】
人間に扮した白面の者がアジアで大暴れ
↓
「神剣を造れ」 「造れば神職の座を返していただけるんですね」などの
会話を経て城内に。
↓
尻尾で体中をほじくられ、「つまらぬ剣だなぁ」などと罵られる
↓
母は業火で「アッー アッー!」と悶えるひまもなく焼滅させられる
↓
うしおととらは白面の者に背中を見せながら2人の兄妹を連れて逃げる。ギリョウは「おしまいだあ!」と悶えながら
自らの手を叩きつける。このあと、妹のジエメイが覚悟をきめ、炉に正面から
突入。「アッ、アッ、アッ、アッ!」とうしおは泣きながら声をあげる。
↓
ギリョウも加わり製剣が始まる。悔やむばかりだったギリョウが一転、血の涙を流して、
剣を手にして鍛え始める。大振りに鎚をふるいながら、「アッー、アッー、さらばだ!」
と叫んで、ギリョウは獣の槍になって勢い良く空へ射出。
あと鉛のプールにぶち込まれて、うしおに「蒼…月!」と呼びかけたらしい。
149:名無しさん@ピンキー
07/02/24 00:53:03 kGynl9Oe
やめてくれw
150:名無しさん@ピンキー
07/02/24 14:29:03 pRepHH0h
【字伏(アッー!ざふせ)の由来】
ボロ槍に扮した獣の槍がアジア各地に出没
↓
「魂を我に削り与えよ」 「与えれば妖を殺す力をいただけるんですね」などの
会話を経て槍の使い手に。
↓
(妖は)槍で体中をほじくられ、「弱い妖だなぁ」などと罵られる
↓
ギリョウの洗脳で「アッー アッー!」と悶える
↓
(しばらくして)白面の者に怒りを見せながらギリョウに魂を与える。「ぐあああああっ!」と悶えながら
身体が獣になっていく。このあと、ギリョウがさらに洗脳を強め、使い手の心を
浸食。「アッ、アッ、アッ、アッ!」と使い手は苦しみながら声をあげる。
↓
石化の副作用も加わり封印が始まる。悶えるばかりだった使い手が一転、使命を悟り、
白面を憎みながら固まり始める。小刻みに体を震わせながら、「ゆけ、獣の槍よ!」
と叫んで、白面の者のいる方角に勢い良く射出。
あと涙を流して「これ以上、白面の者に泣く者が出ぬように…みんなが楽しく
暮らせるように…」と言い残したたらしい。
151:名無しさん@ピンキー
07/02/24 18:48:36 6+BmiDGE
アッーばっかりうるせぇよwww
もしかして白面は「いい男」だったりするのか?
152:名無しさん@ピンキー
07/02/25 00:36:32 6BSg8F5e
>>148・150
元ネタなに?
153:名無しさん@ピンキー
07/02/25 01:16:21 vcCKvpzp
>>152
TDNだね。
URLリンク(www.geocities.jp)
↑に元ネタ載ってるよ。
154:名無しさん@ピンキー
07/02/27 00:02:17 KdYo8BZM
>>153 ㌧、長年の疑問が脱力感とともに氷解した
155:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:04:04 dU0JEQzm
hosyu
156:名無しさん@ピンキー
07/03/02 06:07:27 L7c4YeWz
ハーレクインてなにげに体つきエロくねえ?
157:33
07/03/02 21:11:55 F35JS3hf
( ゚∀゚)ノシ
途中まで書いて、そのままほったらかしになってた鳴海エレ世界巡業話に
ようやくまた手を付け始めました。
手直しもしてるから、まだちょっとかかるけど、来週までには多分仕上げられそうです。
とにかく鳴海がでれでれしてるだけの、呆れるほどの極甘な内容なんで
そんなもんでも良ければ、少々お待ちを。
舞台はスペイン。
鳴海のエレの呼び方は、自分の好みで本名の方になってます。
158:名無しさん@ピンキー
07/03/02 21:39:19 eUSb1rdg
>>157
乙!待ってるよ~
159:名無しさん@ピンキー
07/03/03 00:29:56 YLACXrkb
>>174
ギザ期待アゲ
160:名無しさん@ピンキー
07/03/06 20:55:16 x8Km9wXR
神待ち保守age
161:33
07/03/08 23:40:27 uQssckqu
思ったより進まなかった・・・orz
まだちょっとかかりそうなんで、ひとまず途中まで置いときます。
162:33
07/03/08 23:41:00 uQssckqu
コーヒーの入った紙コップを両手に持ちながら、俺は深くため息をついた。
(やれやれ、また釣れてやがる・・・)
俺の視線の先、広場の噴水の縁に腰掛けているのは、大道芸用のちょっと色っぽい衣装の上にカーディガンを羽織った、俺の女房のエレオノール。
その横では若い2人の男がまとわり付いて、何やら熱心に話しかけている。
まったく、ちょっと目を離すとこれだ。
男達は俺の女房の困り切った様子にもお構い無しに、しつこく食い下がっている。
どうせ歯の浮くような、気障な台詞を並べてやがるんだろう。
ラテン男の手の早さときたら、まったくもって油断がならねえ。
俺の姿に気付いたエレオノールは、ほっとした表情で男達に言った。
「ああ、ほら、連れが戻って来ましたから・・・」
男達は挑戦的な目をこちらを向けたが、2メートル近い俺のガタイに顔を引きつらせた。
「俺の女に何か用か?」
「い、いや、あの・・・、セニョリータ、それじゃ俺達はこれで・・・」
すっかりびびった男達は、すごすごと退散して行った。
ふん、生憎だが、こいつはセニョーラ(既婚女性)なんだよ。
「もう、断わっても聞いてくれないんだもの。しつこくって困ったわ」
「ほら、コーヒー」「ありがとう、ナルミ」
俺の差し出した紙コップを、エレオノールはにっこり笑って受け取った。
4月の終わり頃、スペインはアンダルシア地方の都市、セビージャ。
俺、加藤鳴海とエレオノールが、この時期ここを訪れたのは、有名な春祭り(フェリア)が開催されるからだ。
国内はもとより、海外からも大勢の観光客が詰めかけ、町中に人が溢れかえっている。
芸人にとって、こうした祭りは稼ぎ時だ。
俺達は世界中の施設を回り、恵まれない子供達に芸を見せているが、それは基本的に無償のボランティアだった。
その為、旅の路銀は、一般人相手の大道芸で稼いでいる。
しろがねの活動資金用の口座は、そのままだから好きなように使えと、フウに言われている。
だが俺としては、出来るだけ借りは作りたくないし、自分達の食い扶持くらい、自分で稼ぐのが筋だと思っている。
それに2人分の生活費ぐらい、大道芸で十分賄うことが出来た。
163:33
07/03/08 23:42:20 uQssckqu
俺はコーヒーを啜りながら、エレオノールの横顔を眺めた。
自分で自分の女房を褒めるのも何だが、つくづく綺麗な女だと思う。
こいつと旅を始めてから3年になるが、さっきみたいな一幕は日常茶飯事だった。
俺と出会った時は愛想の欠片も無い女だったが、あれこれ色々あって、今では泣いたり笑ったり、色んな表情を見せてくる。
そんなくるくる変わる自分の表情に、どれほどの魅力があるのかなんて、困った事に当の本人には
まるっきり自覚がないんだ。
とろける様な笑顔を、老若男女分け隔てなく、大盤振る舞い大サービスするもんだから
勘違いした野郎どもが、鼻の下のばして近寄って来やがる。
こいつが無防備に笑顔を振りまく度に、俺はハラハラし通しだった。
そんな可愛い顔、俺以外の奴に見せるんじゃねえと、ついつい怒鳴りそうになっちまう。
「どうかして? 私の顔に何か付いてる?」
あれこれ考えてたところに突然、くるっとした愛らしい大きな瞳で、じっと見つめられたもんだから、
俺の心臓はどきんと跳ね上がった。
「え? あ? ・・・な、な、何でもねえよ」
バクつく胸を押さえながら、俺は慌てて視線を逸らした。
正直に言っちまうと、自分でもどうにもならねえぐらい、俺はこいつに惚れている。
倦怠期が訪れるどころか、長い時間一緒にいればいるほど、気持ちはどんどん強くなる一方だ。
もちろん、そんな照れ臭い事、死んだって口には出来ねえけどな。
あ~あ、こいつが笑えるようにしてやりたいと、思ったのは確かに俺自身だが、今となちゃ後悔しそうだ。
164:33
07/03/08 23:43:29 uQssckqu
休憩の後、もう一仕事したが、昼飯の時間になって人通りが少なくなったんで、俺達も引き上げる事にした。
いつもより早仕舞いだが、祭り初日の今日はどうせ、人は会場に流れて行っちまうだろうし
せっかく来たんだから祭り見物もしたい。
広場から宿に向かう通りにある、こじんまりした食堂に入ると、店の主人のアントニオさんと奥さんが
人懐っこい笑顔で迎えてくれた。
「おお、ナルミ、エレオノール、いらっしゃい。今日の稼ぎはどうだったね?」
「まあまあってところだよ」
この町に来て以来、仕事の後はここで飯を食っていくんで、この夫婦とはもうすっかり顔馴染みだ。
いつもと違い、今日は店の奥の方で、慌しく動き回ってる人の気配がしていた。
この家の子供や孫が、祭りに出掛ける仕度でバタバタしてるらしい。
「お前さん達、今日はこれからどうするんだい?」
食べ終わった皿を下げに来たアントニオさんが、俺達に訊いた。
「えーと、祭りの会場に行って一回りしてこようと思ってるんだけど」
「他に約束がないんだったら、うちの家族と一緒に行かないかね? わしらも今日は店を閉めて出掛けるんだ。
わしの友達の借りているカセタに連れて行ってやろう」
「えっ、いいんっすか?」
カセタというのは会場の一画に並べられた、大小様々なテントの仮設小屋で、祭りの期間中
その中で地元の人達は飲んで食べて、歌って踊って楽しむんだそうだ。
それぞれ個人や会社が借りてるもので、入場券をもらってる関係者以外、立ち入り禁止。
観光ツアーのオプションとかで事前に話が通ってなけりゃ、俺達みたいなフラッとやって来た余所者は
まず入れてはもらえない。
165:33
07/03/08 23:44:14 uQssckqu
「さあさあ、そうと決まったら、あなたもおめかししなくっちゃね」
そう言って、奥さんがエレオノールの手を引いた。
「いえ、私はこのままでかまいませんけど・・・」
「だめだめ。お祭りの日にはね、若い娘はうんとお洒落をしなくっちゃ。マリア、マリーア!」
既に身支度を整えた娘さんが、奥の部屋からひょいと顔を出した。
「なぁに、マードレ?」
「この娘にドレスを貸しておやり。アクセサリーと靴もね。ほら、いらっしゃい」
奥の部屋へ強引に押し込まれてから30分後、エレオノールはラフなTシャツ姿から一転、大変身して出て来た。
地元の女の子達が着てるのと同じ、スカートには何層ものヒラヒラ、肩にもたっぷりとフリルが付いた明るい黄色のドレスを着て
頭には花の形をした髪飾り、耳には大きなイヤリングがぶら下がっている。
あんまり可愛いんで、絵本の挿絵から抜け出てきたお姫様みたいだ。
綺麗に化粧した顔で、はにかみながら見上げる仕草が何とも愛らしく、つい見蕩れてしまった俺の代わりに
アントニオさんやここんちの息子が、大げさな身振り素振りで口々に褒めそやした。
「おお、本当になんて美しいんだ、エレオノール。まるで千の花が咲いたようだよ」
「君の前では月も星も霞んでしまうよ。もし僕が独身だったら、絶対にほってはおかないね」
まったくもう、この国の男ときたらどうしてこう臆面も無く、その手の台詞がスラスラ出てくるんだろう。
俺はといえば間抜けにもぽかんと口を開けて、馬鹿みたいに突っ立ってる事しか出来ないのに。
もしギイの奴がいたら、「ああ、何たる無粋! 恋人に気の利いた言葉ひとつかけられぬとは。唐変木のイノシシマンめ」
とでもぬかすだろう。
日本男児が人前で女房の自慢なんてできるか。ほっといてくれ。
166:33
07/03/08 23:45:01 uQssckqu
会場へは、屋根も幌も無い馬車に乗って出掛けた。
これもフェリアの名物のひとつで、華やかに装った女達を乗せた馬車に、観光客の視線が集まる。
見知らぬ人にも気さくに挨拶する子供や女達に倣って、エレオノールも軽く手を振った。
「まるでサーカスのパレードみたいね」
会場の入り口の門をくぐると、大きな広場の中は大勢の人で賑わっていた。
所狭しと露店が立ち並び、あっちこっちでセビジャーナスという、この地発祥のダンスを踊っている。
場内には臨時の遊園地が作られていて、大観覧車やメリーゴーランド、バイキングなど、様々な乗り物があって
更に向こうの方には、サーカスのでかいテントも張ってあった。
子供にとっては夢の国に来たようなもので、孫達は早く遊びたがってうずうずしていたが、
一家が真っ先に向かったのはカセタ地区だった。
そこにはなんと大小1000件以上ものカセタが並んでいて、下手すると迷子になりそうだ。
連れられて入った中は、真ん中が場所を広く開けてあって、その両側にはテーブルが並べられ、奥の方がステージみたいになっていた。
けっこう大きな農場の経営者だそうな、ここの借り主のロシオという爺さんは、飛び入りの俺達を喜んで歓迎してくれた。
「ようこそ、ナルミ、エレオノール。こんな素敵なお客様なら大歓迎さ」
そう言って俺とは握手、エレオノールにはちゃっかりハグをした。
おいおい、じーさん!
すでに一杯やっていた先客達も、こちらには興味心身で、すぐに打ち解けて俺達にも酒を勧めてきた。
そして俺達の事を色々聴きたがって、質問の雨を浴びせてくる。
それにしてもスペイン人ってのは、本当にお喋り好きなんだ。
俺達はすっかり閉口して、おチビさん達が遊園地で遊びたいとせがむのを幸い、付き添いを口実に逃げ出した。
皆気さくで良い人ばかりなんだが、俺にはやっぱり酒の席より子供の相手の方が性に合っている。
167:33
07/03/08 23:45:51 uQssckqu
今日は、一先ずここまで。
168:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:57:58 9K2FIz40
>33
続きも期待してる
169:名無しさん@ピンキー
07/03/09 08:34:02 flIvqjOn
>>162-166
GJGJ!!!
続きも期待してます!
170:名無しさん@ピンキー
07/03/09 19:38:26 uZt0L0PT
鳴海エレきたー!GJ!
171:名無しさん@ピンキー
07/03/10 00:25:09 HgosmkUM
つーかスペインのお祭りの薀蓄が凄いなぁ。
エロパロ板で普通に感心させられるとは思わなんだ。
172:名無しさん@ピンキー
07/03/12 12:20:23 OuYSTCVO
保守
173:33
07/03/16 22:40:53 SSxAKKo0
思いがけず仕事が増えて、遅々として進まない・・・orz
ごめん、ほんの少しだけど置いときます。
174:33
07/03/16 22:41:31 SSxAKKo0
すっかり仲良しになったアントニオさんの2人の孫、ラウラとアンヘルの幼い姉弟を連れて、
俺達は会場中を飛び回った。
遊園地の乗り物に乗り、サーカスを見物し、ツバのある黒い帽子を被った伊達男が乗る馬に触らせてもらったり
気が付いたら、いつの間にか陽が西に傾きかけていた。
祭りはまだこれからが本番らしく、灯りがぽつぽつ点り始めた祭り会場は、昼間よりも更に賑わい盛り上がっている。
「さぁて、そろそろ戻るとするか。みんな腹へったろ?」
「ねえねえナルミ、御飯食べたら、あたしと一緒に踊ってね」
子供なりに精一杯しなを作って、ラウラが俺の腕に絡みついた。
「え~? 踊るって、セビジャーナスをか? 無理無理。俺は踊れねえぞ」
これに限らずダンス一般、俺は苦手なんだ。
「平気よぉ。あたしが教えてあげるから」。
「僕も教えてあげるー。ねーねー、ナルミ、エレオノール、踊ろうよー」
ちっこいアンヘルも、一緒になってわーわー騒ぐ。
「まいったなぁ・・・」
弱って頭をかいてると、エレオノールが苦笑しながら肩をすくめた。
「ふふ、仕方ないわね、ナルミ。こうなったら観念して踊りましょう?」
「おいおい、勘弁してくれよぉ~」
「エリ様とはワルツ踊ったくせに、私と踊るのは嫌だって言うの?」
うっ、いつの間にその話を? まったく女ってのは油断出来ねえ。
「わ、分かったよ。やりゃあいいんだろ? やればよ」
3人がかりで引きずられ、俺は強引に踊りの輪の中に入らされてしまった。
「ほらほら、せっかくのお祭りなんだから、楽しまなくっちゃ」
それにしても今日のこいつは、やたらとテンションが高い。
一体、どうしたってんだ?
175:33
07/03/16 22:42:37 SSxAKKo0
セビジャーナスってのは、多少フラメンコのテイストはあるが、フォークダンスのようなものだ。
2人で組むんだが、ペアになるのは男女に限らず、手を握ったり抱き合ったりとかもしない。
向かい合ってステップを踏み、ターンしながら位置を入れ替わったりする。
振りは1番から4番まであるんだが、これが思った以上に難しい。
「よく見ててね。こうやって、はい、ウーノ、ドース、トレース・・・」
「こ、こうか? えーっと、あれ?」
子供達は一生懸命教えてくれるが、どうしても手足がチグハグに動いてしまって、これじゃまるで盆踊りだ。
「いいぞ兄ちゃん、頑張れよ」
小さな子供に指図されて、大の男があたふたしてるのが面白いのか、見物人が笑いながら声を掛けてくる。
対してエレオノールはというと、流石に器用なもんで、見よう見まねですぐに振りを覚えてしまい
しなやかな腕の動きもスカートのすそを払う足捌きも、十分様になっていた。
ドレスを翻して優美に舞うエレオノールは、この場にいる他の誰よりも綺麗だ。
それが俺の贔屓目なんかじゃないのは、いつの間にか俺達の周りに出来た人だかりが証明していた。
「オーレェ!」「グワピッシマ!(美人の最上級の意)」
男達は口々に、エレオノールに称賛を送る。
1曲終わるとエレオノールは観客に向かってにっこり笑い、ドレスのすそを摘んで優雅にレヴェランス(お辞儀)をした。
歓声につい応えてしまうのは、芸人の性というものだが、これはやり過ぎだ。
案の定、男達は舞い上がってしまい、是非、次のお相手を・・・と、何人かが名乗りを上げてきた。
俺はちょっと、いやかなり腹が立ってきた。
まったくもう、こいつときたら、どうしてこんなに無防備なんだ。
「もう行くぞ。子供達を連れて帰らないと、親が心配する」
俺は子供達の手を引いて、スタスタと歩き出した。
176:名無しさん@ピンキー
07/03/18 06:23:39 NDGG0iMS
乙age
177:名無しさん@ピンキー
07/03/23 09:30:33 Oi6tVfXb
保守
178:33
07/03/26 20:41:39 UtsZt/vz
「ねえ、何を怒ってるの?」
唐突に態度を変えた俺に、訳が分からないという顔で、エレオノールが問い掛けてきた。
「別にー? 怒ってなんかねぇよ」
「嘘ばっかり。そんな不貞腐れた顔してるくせに」
「俺は元からこういう顔なんだよ」
「もう!」
人目もはばからず、喧々とやり合う俺達を見ていたラウラが、突然クスクスと笑い出した。
「あのねぇ、ナルミったらね、ヤキモチ焼いてるんだよー」
「なっ・・・」
いきなり図星を指されて、俺は思わず声を詰まらせた。
「エレオノールが男の人と仲良くしてたから怒っちゃったの。あたしのパパもね、ママが他の男の人とお話してると・・・」
「わー! こらこらこらー!」
慌てて、そのこまっしゃくれた口を塞いだが、もう遅かった。
「ヤキモチ?」
エレオノールは、きょとんとした顔で俺を見た。
どんぐりの様に丸い、キラキラした目で見詰められて、俺は焦った。
「な、何だよ。だ、大体なー、お前があんな連中に言い寄られて、まんざらでもねえ顔してるから悪いんだろ?
いくらお祭りだからって、はしゃぎ過ぎだってぇの。寄って来る奴、誰にでもいい顔しやがってよ。
どうせなあ、俺はセンスなんて無いし、気の利いた台詞のひとつも言ってやんねえよ。
だからって、あんな気障ったらしい奴らの口説き文句なんかで、浮かれてるんじゃねえ」
自分でも馬鹿な事を言ってると、十分に分かっちゃいるが止まらない。
言ってて、自分がどんどん情け無くなってきた。
ああ、俺って奴は、こんなに器の小さい奴だったのか。
つまらない嫉妬した上、逆切れして女に八つ当たりなんて最低だ。
こいつもきっと呆れてるに違いない。
179:33
07/03/26 20:42:21 UtsZt/vz
だがエレオノールは、俺のくだらない嫉妬に怒るどころか、逆に笑い出した。
「もう、あなたったら誤解してるわ。私が今日ずっと機嫌が良かったのは、あなたの所為なのに」
「へっ?」
「ドレスを着た時にね、あなたったら真っ赤になってしまって、じっと私を見詰めるんだもの。
お陰で心臓が止まりそうなぐらい、ドキドキしたわ」
その時の事を思い出したのか、エレオノールの頬が薔薇色に染まる。
「うんうん、ナルミったらもう、ボーっとなっちゃってたもんねー」
「なってた、なってた」
子供達が囃し立てる。
うっ・・・、俺ってそんな、見ただけでわかるぐらい、ボケっとしてたのか?
「あなたって何でも顔に出るんだもの。何考えてるかぐらい、すぐ分かるの。
そのお陰で今日は一日中、幸せな気分だったから、誰と顔を合わせてもにやけてしまって困ったわ。
だから男の人に話しかけられてても、全然耳に入ってないの」
エレオノールは悪戯っぽく、ペロッと舌を出した。
くそぉ、その顔は反則だ。
可愛すぎて、思わず抱きしめたくなっちまうじゃねーか。
「それにね、どんな美辞麗句よりも、あなたの飾り気の無い表情の方が、ずっと私の心を動かすの。
だからずっと、私を見ててちょうだい」
そう言って、エレオノールは俺の腕に両手を絡ませ、ギュッと体を押し付けてきた。
俺は顔がカーッと赤くなるのを感じながら、さぞかし今、しまりの無いツラしてるんだろうなと思った。
まったくもう、こいつの前ではどうしてこう、だらしなくなっちまうんだろう。
何時までたっても、こいつには敵わねえ。
「ねー、お腹すいたよぉー。早く帰ろうよー」
子供達が急かさなけりゃ、この場でほんとに抱き締めてちまったかもしれない。
180:33
07/03/26 20:43:13 UtsZt/vz
夜が更けて、これからが祭りの本番だ。
どのカセタも人でごった返し、音楽が溢れ、熱狂的な雰囲気に包まれていた。
俺達も、覚えたばかりのセビジャーナスを披露させられ、食い切れないほどの料理や酒を勧められた。
深夜になっても宴会は終わりそうにもなく、流石に参った俺達は、日付が変わる前に退散する事にした。
宿へと向かう道すがら、俺は人目もはばからず、歩きながらエレオノールの肩を抱き寄せ、そっと口づけた。
後になって思い返すと顔から火が出そうだったが、全ては祭りの熱気と、どこまでも開放的なアンダルシアの空気の所為って事にしておこう。
それに見られたところで、誰も眉をひそめたりなんかしない。
恋と情熱のこの国では、街角で熱い抱擁を交わす恋人達の姿なんて、珍しくもなんともないんだから。
部屋に入ると、俺はすぐさまエレオノールを抱きしめて、熱く唇を重ね合わせた。
俺は飲まなかったが、こいつは何杯かシェリー酒を飲んでたんで、口の中に甘い香りが広がる。
服を脱ぐのももどかしく、俺はそのままベッドに倒れ込もうとしたが、押し止められた。
「待って、ドレスがしわになってしまうわ。明日の朝、返しに行かなくちゃいけないのに」
「ちぇっ」
エレオノールは俺を押し退けると、備え付けのドレッサーの前に立って、髪飾りやイヤリングを外し始める。
その様子を見ている内に、ふっと悪戯心が湧いてきた。
足音を忍ばせて、背後にそーっと歩み寄り、背中のファスナーに手を掛ける。
それを一気に引き下ろすと、滑らかな白い肌が剥き出しになった。
「あんっ!」
更にドレスの肩の部分をつかんで、ウエストの辺りまでずり下ろしてやる。
「もう、駄目だって言ってるでしょう。服を脱ぐまで待ってったら」
「だから脱ぐの手伝ってやってるんだろ?」
そう言って俺は、ブラジャーを上にずらし、はちきれそうな乳房を両手で鷲づかみにした。
181:33
07/03/26 20:45:07 UtsZt/vz
やっとエチーまで到着。
「もうちょっとだけ続くんじゃよ」で、また後日。
182:名無しさん@ピンキー
07/03/27 03:02:00 tmA4mRvM
>>181氏
GJ!!
181氏の鳴海もエレも自分のイメージにぴったりです
エチーも期待してます!!
仕事がんがってくださいね
183:名無しさん@ピンキー
07/03/27 08:46:16 7WKcAbzk
キタキター!!
ハァハァしながら続きをお待ちしてます。
184:名無しさん@ピンキー
07/03/27 16:57:36 8SgL8Y5v
ナルミが入った後の風呂は
油が浮いてそうだ。
185:名無しさん@ピンキー
07/03/29 12:58:50 Q2Wyzcfv
>>184
ヒドスwww
186:名無しさん@ピンキー
07/03/30 20:21:33 D1n6/5nF
hosyu
187:名無しさん@ピンキー
07/04/03 22:10:19 PFr++Blo
保
188:33
07/04/04 21:57:56 1l/Stt3w
ずいぶんと遅くなったけど、最後の分です。
よりによって、こんな時に人生初のインフルエンザに罹ってました(´・ω・`)
渦中のタミフル飲んだけど、副作用も無く無事でした。
189:33
07/04/04 21:58:43 1l/Stt3w
俺の手にも余るほどのそれは、手のひらにずっしりとした重みを伝えてくる。
しっかりと張り詰めてるのに、握った感じはすごく柔らかくて、まるでつき立ての餅みたいだ。
「ナルミったら、もう。止めないと怒るわよ」
そう言ってエレオノールは、後ろから覆い被さってる俺の体を払い除けようとした。
もちろん本気で嫌がってなんかないってのは、重々承知だ。
ブラジャーを剥ぎ取り、かまわず乳房を揉みしだいてやると、徐々に甘い吐息を漏らし始める。
「ん・・・、あっ、あん!」
指先が、ちょこんと乗っかった綺麗な色の乳首に触れる度、細い体がビクンビクンと揺れ動く。
「どうする? 止めてもいいのか?」
「もう・・・、意地悪。・・・あっ」
エレオノールはすっかり力の抜けた体を俺に預け、仰のかせた首を左右に振りながら喘いだ。
もっと感じさせてやる為に、硬く尖り始めた先端を指で摘んで、くりくりと弄ってやる。
「やっ・・・、いやぁ・・・ん・・・」
こうされると、見かけによらず感じやすいこいつの体は、とろとろに蕩けちまう。
普段の慎みは何処へやら、あられもない声を上げて乱れる様は、たまらない色っぽさだ。
昼間のお上品な姿しか知らない奴らは、エレオノールのこの艶めかしい表情は想像もつかないだろうな。
それを独り占めしているという喜びが、俺を更に興奮させる。
俺は理性が吹っ飛びそうになるのを必死で堪えながら、こいつを燃え立たせるのに専念した。
いつものコースで、片手で乳房を愛撫しながら、もう片方の手を下に伸ばす。
だが、たっぷりとした布地が邪魔をして、立ったままではすそを捲り上げる事が出来なかった。
確かに、ドレスを着たままってのは不味かったなぁ。
俺はエレオノールの上半身を前に倒し、ベッドに手をつかせ、馬跳びみたいに尻を後ろに突き出させた。
「ほら、しっかり支えてるんだぞ」
190:33
07/04/04 21:59:35 1l/Stt3w
エレオノールは素直に従い、震える足に力を入れて、腰を高く掲げた。
俺はそのドレスを、ウエストのところまで捲り上げた。
「ん・・・」
すんなりと伸びた脚と、形の良い尻が夜気に晒され、エレオノールは小さく羞恥の声を漏らした。
更に俺は、ストッキングをするすると脚から抜き取り、ショーツを下ろした。
今、エレオノールが身に着けている物は、ウエストの部分にまつわり付いてるドレスだけだ。
まったくの裸よりも、それがかえって欲情をそそる。
俺は片手でエレオノールの腰を押さえて、脚の間に指を滑り込ませた。
「あっ! や・・・」
エレオノールは、ほんの一瞬身動ぎしたが、それ以上は何の抵抗しなかった。
俺は柔らかい肉の襞の中に人差し指と中指を入れ、ゆっくりと掻き回してやる。
指の動きに合わせて、クチュクチュと湿った音が、静かな部屋の中に響く。
そこはもう十分に潤っていて、俺を受け入れるばかりになっていた。
「あ・・・、ああ・・・、ナルミ、早く・・・」
指だけでの攻めに焦れて、エレオノールはもどかしげに、鼻にかかった甘えた声で急かした。
俺の方も、これ以上はもう限界だ。
「ああ、いくぜ」
俺は服は着たままで、ズボンのチャックだけを下ろした。
そしてエレオノールの腰に両手を添えて、ゆっくりと進入を開始した。
「う・・・、くう・・・」
エレオノールは、歓喜ともすすり泣きともつかない声を上げる。
中は熱く、すっかり蕩け切っていて、柔らかな肉壁がねっとりと絡み付き、俺を優しく包み込む。
ギュッと締め付けては、また緩やかに開き、奥へ奥へと導いて行く。
その感触だけで、気を緩めるといっちまいそうになるぐらい、こいつの中は本当に良いんだ。
191:33
07/04/04 22:00:29 1l/Stt3w
リードしているのは俺のはずなのに、実際はこいつに翻弄され、巧みに誘われているようで
余裕ぶって見せてはいるが、いつも俺は冷静さを装うので精一杯なんだ。
我を忘れて溺れそうになる自分を抑え、俺はゆっくりと抜き差しを始めた。
「ああっ、ナルミ、いい・・・、はぁ・・・ん」
俺が動くのに合わせて、エレオノールは銀色の髪を振り乱しながら、甘い嬌声を上げる。
安宿の、広いとは言えない部屋の中に、エレオノールの喘ぐ声と、ギシギシとベッドの揺れる音が鳴り響いた。
絶頂が近いのか、エレオノールは激しく俺のものを締め付けてくる。
その余りの快感に暴発しそうになるのを堪えて、俺は最後の詰めとばかりに、激しく突き上げた。
「はぁ・・・、ああっ、ああぁ───!」
ついにはエレオノールは感極まった声を上げ、全身を振るわせ、体を弓形に反らして、いった。
両腕から力が抜け、支えを失った上半身はシーツの上に沈み込んだ。
俺も更にピッチを速めて、こいつの中に解き放った。
それから後は、エレオノールをベッドの上に抱き上げて、服を全部脱がしてやり、俺も全裸になって絡み合った。
互いの肌をまさぐり、一晩中、睦み合い、気付いた時には、もうすっかり夜が明けていた。
結局、俺達は一睡もしないまま、抱き合っていたんだった。
いくら一晩二晩の徹夜ぐらい平気なしろがねとはいえ、我ながら呆れるぜ。
「ん・・・、もうこんな時間。ナルミ、出掛ける用意しなくっちゃ・・・」
シーツの上に気だるげに身を横たわらせたまま、エレオノールが言った。
「そうだな、お前、先にシャワー浴びて来いよ」
「ひとりだけで?」
エレオノールは意味有り気な目で、俺にチラッと視線を送る。
その意味するところを悟って、俺はこいつの期待通りの答えを返してやった。
「じゃあ、一緒に使うか」
まったくもって、俺って奴はタフなんだな。
192:33
07/04/04 22:01:35 1l/Stt3w
案の定、シャワー室の中でも事に及んでしまい、ようやく身支度を整えて、街中まで出て来たのは
正午間近になってからだった。
最初にアントニオさんの店に立ち寄ったのは、ドレスを返す目的もあるが、商売道具を預けっぱなしにしてあったからだ。
昨夜は勢いであんな事になっちまったが、幸いにもドレスは汚れていなかった。
「ブエノス・ディアス。昨夜は楽しんだかい?」
昨日は俺達よりずっと遅くまで騒いでいたはずの疲れも見せず、つやつやとした表情で、夫婦は出迎えてくれた。
「ええ、十分に。ドレスを貸して下さってありがとうございました」
エレオノールが丁寧に畳んだドレスを差し出したが、奥さんは大袈裟な身振りで言った。
「おやまあ、まだ返さなくっていいのに。フェリアはまだ5日間もあるんだよ」
「え?」
「もちろん、今日も一緒に行くんだろう? うちは皆、そのつもりでいたんだからね。さあ、これからすぐお昼を食べて
出掛ける用意をしなくっちゃ」
俺達は思わず呆気に取られてしまった。
あのカセタでの大騒ぎが、まだこれから5日間も続くのか?
本当にこの国の人達ときたら、不死人しろがねをも圧倒するほどに、老いも若きもタフで、パワフルで、エネルギッシュなんだった。
「どうする、ナルミ?」
「こりゃあ、付き合わないわけにはいかないんだろうな」
俺達は顔を見合わせ、こっそりと苦笑いし合った。
底抜けに陽気でお祭り好きな、愛すべき南の国の住人達にサルー(乾杯)!
END
193:名無しさん@ピンキー
07/04/04 23:07:28 hqYea4xS
ハァハァさせてもらいますた。GJ!
お大事にしてください。
194:名無しさん@ピンキー
07/04/14 11:07:13 D3mw3XPE
一気読みしてハァハァしますた!GJGJ!!
195:名無しさん@ピンキー
07/04/15 19:53:16 ePIuwsre
hosyu
196:名無しさん@ピンキー
07/04/19 19:40:13 NYVlcXMe
保守
197:名無しさん@ピンキー
07/04/20 00:51:41 HZPy3umb
りょ…凌辱ものが読みたい
そう思ったろう?
198:名無しさん@ピンキー
07/04/21 20:27:51 Fr3Z/txz
もう読んださ……腹ぁ、いっぱいだ……
199:名無しさん@ピンキー
07/04/23 21:47:24 U8t1FWxF
現行連載がないと盛り上がらんね
200:名無しさん@ピンキー
07/04/23 23:53:08 PsYyFQ+u
>>199
5/10以降に期待しますか。
201:名無しさん@ピンキー
07/04/24 19:42:24 4eiagJn3
新連載期待age
可愛いおにゃのこ出るかなー
202:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:38:11 Qqy0/2XH
>>198
終・了・也
203:名無しさん@ピンキー
07/04/30 21:05:34 +szL4Pwy
hosyu
204:名無しさん@ピンキー
07/05/03 01:45:24 sjE9jmqa
ほしゅっ!
205:名無しさん@ピンキー
07/05/03 20:11:24 5mqu75KR
今日のイベントで藤田ファンのサークル来てた?
206:名無しさん@ピンキー
07/05/06 20:22:13 NZTE3r7/
新作もうすぐだね
207:名無しさん@ピンキー
07/05/06 20:44:09 1qOFThSy
>>205
スパコミのこと?
藤田関係のサークルは妖逆門がほとんどだった。
うしとら・からくりはそれぞれ2つずつくらいだったかな。
とら真由取り扱いサークルの本は超好みだった。
からくりサークルは絵が上手かった。
次は夏だなぁ。
208:名無しさん@ピンキー
07/05/07 11:44:36 yQmTcsw1
そういや10月にオンリーあるよね
ところで別スレで勝×ロリコロ本を読んだ椰子がいたそうだが誰か詳細知らないか?
209:名無しさん@ピンキー
07/05/09 22:39:54 hMGFAFOK
それらってやっぱ一般向け、だよな……
この時期にうしとらオンリー18禁本出す勇者はいないものか!
上手ければ絵柄が似てるかどうかは問わない、
クリムゾン並に女の子をイカせてくれたらそれでいい!
210:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:23:23 F2Hn73VR
腐女子向けならありそうだが……
211:名無しさん@ピンキー
07/05/10 21:08:16 rqqGU6++
青年誌の新連載、さっそくおっぱいw
212:名無しさん@ピンキー
07/05/10 22:40:17 KNwTXo9+
なんか生き生きしてるよなw
213:名無しさん@ピンキー
07/05/10 23:35:54 2LuhwmBu
>>209
とら真由本は18禁だったなー。
とらうし本、スパコミにはなかったけど、
サークルが出ている時は割と18禁多いよ。
腐女子向けだけど絵は上手いね。
214:名無しさん@ピンキー
07/05/10 23:53:53 jwxCfrsk
ヴィクトリア朝時代っておっぱいより脚を見せる方がタブーだったんだよね
215:名無しさん@ピンキー
07/05/11 01:27:02 uz5K/eCh
じゃあミニスカ真由子なんて石打ちの刑だな
216:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:27:24 NqsG4tKV
>>215
さやなんかどうなるんだ?
裸で逃げて行ったぞw
217:名無しさん@ピンキー
07/05/13 01:31:22 e98Pb/Vs
藤田先生!小さいオッパイもお願いします!
218:名無しさん@ピンキー
07/05/13 20:48:34 wuedp4IH
メイドさんは多分貧ぬー
219:名無しさん@ピンキー
07/05/14 19:54:06 g11A9rb7
真由子は処女のまま尻穴までキリオに開発される
220:名無しさん@ピンキー
07/05/14 20:30:52 XRcMTy2m
むしろキリオの方が大人になるまでに開発されそうだ。
221:名無しさん@ピンキー
07/05/15 01:06:54 2CVJ7Xjx
やっぱ真由子は意外とエロいんかなあ?
潮だったら、というかある程度好意持ってそうな相手が言い寄ったら拒否はしなさそうだし。
222:名無しさん@ピンキー
07/05/15 21:35:32 jw0qz6p3
スレが過疎ってるのは職人さんが来ないせいだろうか…
223:名無しさん@ピンキー
07/05/16 23:33:24 PsksBckv
藤田が青年誌行って喜んでる人もいるが、
同人含むエロパロ的にはサンデーに帰って若い子描いてくれた方がいい。
だって10代中盤が一番需要あるし創作(妄想)意欲も湧くじゃん?
そんな俺はうしとらのあらゆる話をエロ志向で構想(妄想)中。
でも人妻とかタワシ頭とかはちょっとキツいっぽい。
というか、真由子と小夜以外無理かも。
224:名無しさん@ピンキー
07/05/16 23:44:25 FEYnspJz
>>223
その妄想を活字にするんだ
225:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:38:18 XBxOcTeb
そりゃ、活字にも虹元にもしますけどね。
ただ、ある程度の形と量を成すには時間が必要である。
それまでこのスレが活気付けばいいなあ…と(結局、邪眼エロは来なかったなあ)。
あとは全部形にすると量が膨大な為にこのスレに投下するようなものではなくなってしまうかも。
226:名無しさん@ピンキー
07/05/18 20:40:57 qu8IFnht
期待age
227:名無しさん@ピンキー
07/05/19 01:21:21 cSNEuRyH
それはそうと、
邪眼を読んでひとつ確信したことがある。
228:名無しさん@ピンキー
07/05/19 10:31:34 WXsUk8+z
>>227
ちょ、何でそこで書くのを止めるんだw
気になるじゃねーか!!
229:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:53:48 nMmDPvqq
黒博物館のウォルターとメイドさんのエロが読みたい
本番までいかず寸止めでもいい
毎夜そんな妄想でひとりハアハアしてる
学芸員さんもハアハア
230:名無しさん@ピンキー
07/05/19 20:17:06 xVJ6xmj/
>>227
最後まで言えよ
231:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:16:09 Msw9nw6n
メイドさんはミニスカよりロングドレスの方がやっぱ萌える
232:名無しさん@ピンキー
07/05/20 10:24:56 bVR9Erbi
>>227
返事がない……
まさか窓辺の梟でもみてしまったのか!?
233:227
07/05/20 19:14:13 b3lVzWf3
いやいや、実に大したことない妄想なんだが、以前は(ry
234:名無しさん@ピンキー
07/05/21 18:47:09 ABo7v3wV
なんでいつも途中で止めるんだよ
235:名無しさん@ピンキー
07/05/22 23:15:17 7Z9vwkd/
邪眼の水垢離のシーンで、輪の服が濡れて透け、黒々とした陰毛が見えているのを見ての確信だ。
真由子や小夜やリーゼも生えてないとか、特別薄いなんてことはなくて、
あどけない顔をしながらも、清純な下着の下は普通に密林なのだと。
そして、一撃の鏡で裸の真由子の股間の描線が途切れているのは云わば白ベタで、
その部分には本来は乙女の秘毛が描かれているのだと。
236:名無しさん@ピンキー
07/05/28 21:06:01 8vM3R8FM
ククク……フハハハハハ!
サスガに引いたようだな?ウワハハハハハハハハハヒャ!!!!
237:名無しさん@ピンキー
07/05/28 23:25:26 DeThJgzt
もうすぐ夏コミの当落発表だよな。
うしとら・からくり関係のサークル、どのくらい出るかな。
ミネルヴァはないか、さすがに。
238:名無しさん@ピンキー
07/05/29 20:08:49 zsEwfR4F
hosyu
239:名無しさん@ピンキー
07/05/29 21:58:29 1Q++njUA
10月に開かれる藤田作品オンリーの件について
240:名無しさん@ピンキー
07/05/29 22:07:22 g65g+R5V
>>239
大阪イベ内のプチオンリーだよね?
時期的に妖逆門中心だろうなぁ…と思うのだが、その辺どうよ?
241:名無しさん@ピンキー
07/05/29 22:47:07 TLvCV/s8
うしとら・からくりは最大イベントのコミケですらほんの数サークルしかないし
サイト開いてる古株さん達も開店休業に近い状況みたいだから
実質バケギャモンイベントだろうね。
242:名無しさん@ピンキー
07/05/29 23:41:56 g65g+R5V
>>241
やっぱりそうだよねぇ。
毎回何らかの本は買えるし、コミケ狙いで行くかな。
妖逆門は6/3にオンリーイベントあるしね。
243:名無しさん@ピンキー
07/05/30 00:05:10 cm5X5dhl
からくりの同人はネット上で見たことあるけど、うしとらはないやね
過去にはちゃんとエロいのも存在してたのか?
もちろん女の子のエロね
244:名無しさん@ピンキー
07/05/30 20:47:26 I2ZDhZP6
何年か前に鳴海エレで線の細い綺麗な絵を描く人の本買ったけど
その人、流と日輪も出してたんだよね。インフォメに載ってた。
今はもう活動してないっぽいけど。
245:名無しさん@ピンキー
07/05/31 00:09:18 bL31UAO3
SSはともかく、絵的には真由子分が不足している。
246:名無しさん@ピンキー
07/05/31 01:00:10 naDF7gVs
やはりとら×真由子は人気が高いですな
247:名無しさん@ピンキー
07/05/31 20:54:27 64eRs86J
マーガレットが嫁に~
248:名無しさん@ピンキー
07/05/31 23:15:20 bL31UAO3
いや、真由子は鏡魔に凌辱されるのもいい。
残念ながらキリオが抱けるのは最後だ。
249:名無しさん@ピンキー
07/06/01 23:00:18 nTSUvhhC
>>248
何代か前のスレにあったなー>鏡魔ネタ
250:名無しさん@ピンキー
07/06/02 13:34:25 NO1DHIWm
からくりの君はどうディスかー
そこでお願いしとけよまなじるー
251:名無しさん@ピンキー
07/06/02 20:13:54 nfV6kmU+
鏡魔、保管庫に収納されてなかったっけ?
252:名無しさん@ピンキー
07/06/02 22:30:49 a1hv7KZ+
>>251
投下されたSSは未完含めて保管されてるんじゃないか?
純愛とか凌辱とかはどうでもいいんですよ。
女の子が逝きまくって体液噴いてビクビクッと痙攣するのが萌えなんで。
凌辱なら必然的に強制絶頂になるわけだけど、だがそれがいいと。
253:名無しさん@ピンキー
07/06/04 03:24:12 umpsGvNj
かがりのSSは無いのか?
254:名無しさん@ピンキー
07/06/04 20:49:58 uRd2DE70
とらと純愛、西のカマイタチで陵辱
色々ネタがありそうだけどな
255:名無しさん@ピンキー
07/06/04 23:40:34 20ydGIQx
かがりとタワシ頭だけは無理だよ……ゴメン、タワシ頭好きな人。
ゴメンよ、タワシ頭ちゃん……
256:名無しさん@ピンキー
07/06/05 14:14:17 zvzoo69m
>>251
今、石喰いの奴探してて既得ログずっと漁ってたんだが見つからなくて
ひたすらリンクだとってたんだがようやく見つけたよ、鏡魔の奴もあった
触手・怪物に犯されるSSの方に投稿されてたんだったよ
保管庫もそっちにちゃんと残ってる
257:33
07/06/05 22:57:21 8KoI2huN
他の職人さんが来ないんで、鳴海とエレばかり続くけど、投下します。
それと「・・・」は「……」と表記しなきゃいけないそうで。
今更手遅れ……orz
今まで書いたのはどうにも出来ないけど、これから直します。
258:33
07/06/05 22:58:13 8KoI2huN
人の出入りが途絶えて久しいその館は、扉を開けると埃のにおいがした。
「へぇ~、思ったより荒れてなかったな。俺がギイに連れて来られた時から、2……、いや3年にはなるんだが」
「私も何年も帰ってなかったから。本当に久しぶり……」
鳴海とエレオノールがキュベロンの館を訪れる気になったのは、彼らが不死人である事を誰にも悟られず
ゆっくりと羽を休められる場所、旅の合間毎に帰れる家が必要だったからだ。
それには東京の鳴海の生家は論外だし、今は彼らの理解者がいる黒賀村も、代が替わればどうなるか分からない。
あまり愉快な思い出は無いが、結局のところ、長年「しろがね」の活動拠点として機能してきたこの地こそが
他者の好奇の目を避けるのに最適の場所なのだった。
彼らが手始めにした事は、館の中の検分だった。
玄関から向かって右側の方は、以前自動人形の攻撃により手酷く壊され、屋根に大穴が開いてしまっている。
「雨やら風やら吹き込んで、部屋の中がめちゃくちゃだ。やれやれ、アルレッキーノの奴のお陰で半分の部屋は使えねぇな。
ただでさえ薄気味悪い屋敷だってぇのに、これじゃ幽霊屋敷だぜ」
「元々、地元の人達はここを恐れて近付かなかったけど、これなら益々、人がやって来る心配はないわね」
「とりあえず建物のこっち側に通じる廊下を塞いで、屋根の修理は追々やるとするか……」
次に各部屋を見て回ったが、調度品は全てそのまま残っていて、生活をするのに支障はなさそうだった。
かつてのクローグ村の惨劇は、形を変えつつも現代まで言い伝えられ、迷信深い地元の人々は、誰も恐れて近寄らない。
曰く、「悪魔に呪われた村」だの、「夜な夜な、村人達の亡霊がさ迷い歩く」だのと。
現に鳴海達もここに来る途中、あんなおっかない所に何しに行くんだと言われた。
しかし、そのお陰で盗みに入る不心得者も無く、館の中が荒らされる事はなかった。
259:33
07/06/05 22:59:13 8KoI2huN
「電気や水道は使えるのか?」
「地下の発電機はちゃんと動くし、貯水タンクも備え付けられてるから、それは大丈夫。
キッチンの焜炉だけは、町へ出てプロパンガスを調達してこなくては駄目ね」
2人は町まで出掛け、1週間分の食料と必要な品々を買い込んで来て、それから大掃除に取り掛かった。
窓を開けて空気を入れ替え、サロンや食堂、寝室に使う部屋の埃を取り払い、忙しく立ち働いた。
「おーいエレオノール、洗濯物はこっちでいいのかー?」
「一緒にベッドのシーツも洗うから、下のリネン室へ行って、換えを持って来てちょうだい」
「子供達にもらった手紙や絵は、何処に置いときゃいいんだ?」
「あっちの図書室に、仕舞っておける棚でも無いかしら?」
粗方片付いてから食事を取り、サロンのソファに腰を落ち着けた頃には、日がとっぷりと暮れていた。
「こんな風にのんびりできるのは久しぶりだな」
「この1年、休む間も無く、あっちこっち飛び回っていたものね」
「だけど皆の喜ぶ顔が見られたし、世界が順調に復興していってる様子も見られたし」
「ええ、とても遣り甲斐があったわ」
2人は並んで座り、肩を寄せ合って旅の思い出を語り合った。
周囲に何も無い荒地の一軒屋は、裏の海岸から微かに波の音が聞こえてくるだけで、他に何の音もしない。
しんと静まり返った夜の闇の中、どちらともなく顔を寄せ、2人はそっと唇を重ね合わせた。
最初は軽く戯れるように、徐々に深く、官能を高め合うように。
鳴海はエレオノールの口腔を舌で弄りながら、ワンピースの裾に片手を滑り込ませ、太ももをゆっくりと愛撫する。
エレオノールはされるがままになっていたが、悪戯な指が中心を探り当て、下着越しに擦り始めると
ビクンと体を震えさせた。
「ん……、んん……」
塞がれた唇の間から、次々と甘い吐息が漏れる。
260:33
07/06/05 23:00:01 8KoI2huN
鳴海はその声に誘われるように、更に強くエレオノールを抱き寄せ、ショーツの中に手を潜り込ませた。
そして、しっとりと潤った花弁を指で広げながら、その中の芽を捕らえ、擦り上げる。
「あぁ……、あふ……」
エレオノールは堪えきれず、なまめかしい声を上げた。
しかし、ここが煌々と明かりのついたサロンであり、そんな場所であられもない声を出す事に恥じらいを覚え
鳴海を押し止めようとする。
「ね、ねえ……ナルミ、こ、こんなところでなんて……嫌。お願い、寝室へ……」
「いいじゃないか。どうせ誰も見てやしねえんだから」
「だって……あんっ!」
耳たぶを甘噛みされて、エレオノールは思わず甲高い声を上げた。
「もう、ナルミったら……」
「恥ずかしがる事ないだろ? ここには俺達2人しかいないんだぜ。誰にも気兼ねしなくていいいんだ」
「それはそうなんだけれど……」
鳴海の指がショーツに掛かり、強引に引き摺り下ろそうとする。
「あっ……待って」
「何だよ」
「自分で脱ぐわ。だから……焦らないで」
エレオノールは諭すように言って、肩に回された腕をほどき、立ち上がった。
本人に自覚はないだろう、妖艶な小悪魔の微笑みを浮かべながら。
エレオノールは鳴海の目の前に立ち、ワンピースの裾を捲って、すらりと伸びた長い脚を見せつけながら、
気を持たせるように、ゆっくりとショーツを下ろしていく。
それを床の上に落とすと、エレオノールはソファに膝を着いて、鳴海の首に両手を回した。
「あなたの言う通り、今日からここは私達の家。誰にも邪魔されない、2人だけの場所なんだったわね」
「ああ、そうさ。ここでなら、いつでも思う存分、お前を抱ける」
エレオノールは鳴海の目の前に薔薇色の唇を寄せ、耳に心地よいアルトで、そっと囁く。
「Je T'aime Mon Amour あなたの望むように……」
261:33
07/06/05 23:00:47 8KoI2huN
エレオノールは鳴海と向かい合い、その膝の上に座った。
その銀色の瞳は、これから始まる至福のひと時への期待に、熱く潤んでいる。
だが鳴海が口にしたのは、思わぬ言葉だった。
「今日は、自分で入れてみるか?」
「え……」
エレオノールは一瞬、戸惑った表情をしたが、すぐにコクンと頷いた。
自らの言葉通り、ここにいる間は、鳴海のどんな求めにも応じようと決めたのだ。
そして、女としての悦びを知ってから、日ごと強くなるばかりの欲望に、正直に振舞ってみようと。
「……どうやればいいの?」
「まずチャックを下ろして、お前の手で、外に引っ張り出してくれ」
「はい……」
エレオノールは手を伸ばし、ズボンのチャックをスーッと下ろす。
それから恐る恐る指を差し入れ、トランクスの上から、中のものにそっと触れてみた。
鳴海のそれは既に熱く昂ぶり、存在を主張するかのように、下着の布を押し上げている。
しばらくそれを撫でていたエレオノールは、思い切ってトランクスの中に指を潜り込ませ、外に引き出した。
初めて手にした男性器を、エレオノールは不思議な物を見るように、まじまじと見詰める。
これまでのエレオノールは、ただ愛撫を受け入れるだけで、行為の間には何も考える余裕はなかった。
その為、勃起した状態の男性器を、こんな風にじっくりと観察するのは初めてだった。
「こんなにも大きなものが、いつも私の中に……」
それが侵入してくる時の感触を思い起こし、エレオノールの体が妖しくざわめく。
「……それから? どうするの?」
「手で擦ってくれ。お前の中にしっかり入るように」
エレオノールは言われるまま、細く白い指を絡め、ゆっくりと擦り始めた。
マリオネットの糸を操る、優美でしなやかな手で、慈しむ様に優しく。
片方の手は竿の部分を上下に擦り、もう一方の手は、先端をくすぐる様に撫で回す。
その繊細な指の動きに、鳴海のものはどんどん硬く張り詰めていった。
262:33
07/06/05 23:01:36 8KoI2huN
「ナルミ、これでいいの? 気持ち良い?」
「ああ、いいぜ……。お前の手って、すげぇ柔らかくって……、最高だ」
鳴海は息を詰め、押し寄せる快楽を必死で耐える。
その様子を見守るエレオノールは、今までになく心が高揚するのを感じていた。
自分の手で、愛する人を喜ばせる事が出来る。
その歓喜に胸を打ち震わせながら、エレオノールは奉仕を続けた。
これ以上はもう堪えきれないと判断した鳴海は、エレオノールにその先の行為を促す。
「……もういい、エレオノール。さあ、来いよ」
「ええ。私も、あなたが欲しい……」
自分から攻めるという初めての体験に、かつてないほどの興奮を覚えたエレオノールは、もう十分に濡れていて
受け入れるばかりになっている。
エレオノールは両手で鳴海にしがみつき、腰を浮かせて、男性器に自らの中心をあてがう。
そして体重をかけながら、ゆっくりと腰を落としていった。
「あぅっ! ああぁ……」
開き切った花弁は、まるでそれ自体に意思があるかのように、猛り立ったものを捕え、その身にくわえ込む。
エレオノールのほっそりとした体は、脚を伝い落ちるほどに、たっぷりと溢れ出した愛液を潤滑油に
体格に比例して、人並み以上のサイズの鳴海のものを、難無く飲み込んでいった。
生き物のようにうねる肉の襞が妖しく蠢き、奥に突き当たるまで誘い入れると、エレオノールは待ち焦がれたように
腰を激しく揺さ振り始めた。
鳴海は、自分の膝の上で踊るしなやかな体を、両手でしっかりと支える。
「ああっ! ああ、ナルミ……、もっと……。もっと奥まで来て!」
全身を貫かれる感覚に、エレオノールは艶かしくよがり、鳴海もまた、自身を激しく絞り上げられる感触に喘ぐ。
「ああ、ナルミ……。なんだか……いつもと違うの。いつもよりずっと、あなたを感じてる……」
「くっ、う……、エレオノール……。おまえも……、いつもよりギュッと締まって……」
263:33
07/06/05 23:02:32 8KoI2huN
エレオノールは、今や完全に我を忘れ、一心不乱に腰を動かし続ける。
激しい動きの所為で、ワンピースの裾が太ももの上まで捲くれ上がり、愛液で濡れて光る銀色の茂みも
ピチャピチャと淫らな音を立てて、男性器を貪る秘所も、全て露わになった。
「ふ……ぅ、あ……、ああぁん……、ナルミ、ナルミィ! 愛してるっ!!」
「ああ、エレオノール! 俺も、お前だけを……」
縋り付くエレオノールの体を、鳴海は両の腕に力を込め、しっかりと抱き締める。
「あっ、あうっ! ナ、ナルミ、いくぅ……、あああああぁぁ―!!」
断末摩の様な悲鳴を上げて、エレオノールは絶頂を迎え、それに伴い収縮する膣に、激しく締め付けられ
鳴海も堪らずに解き放った。
2人は固く抱き合いながら、共に昇りつめた。
嵐の様な時間が過ぎ去り、エレオノールは荒い息をつきながら、鳴海の胸にぐったりと体を預けていた。
その瞳はぼんやりと宙を見詰め、鳴海を咥えたままの花弁は、まだヒクヒクと名残惜しげに蠢いている。
鳴海はエレオノールの髪を撫でながら、優しく囁いた。
「すげえ良かった。それに、感じてる時のお前って、最高に色っぽくて可愛いよ」
「……頭が真っ白になって、あのまま、死んでしまうかと思った。こんなの初めて……」
鳴海はいきなりエレオノールの体を起こし、その膣内から自身を引き抜いた。
「あんっ……」
まだ埋み火の残る体を刺激されて、エレオノールは小さく喘ぐ。
鳴海はソファから立ち上がり、エレオノールの体を抱き上げた。
「さあ、今度はベッドでたっぷり愛してやるよ。一晩中、時間をかけて、隅から隅まで全部……な」
エレオノールは再び淫欲の火が点るのを感じ、はにかみながら頷いた。
「ええ、さっきみたいに乱れさせて……。他の事など何も考えられなくなるぐらい。
今夜だけじゃなく、ここにいる間は、ずうっと……」
END
264:33
07/06/05 23:03:26 8KoI2huN
今回はこれで終わりです。
265:名無しさん@ピンキー
07/06/05 23:28:43 Efsvap8y
職人さん来てた゚+.(・∀・)゚+.゚
GJですた!
266:名無しさん@ピンキー
07/06/07 23:32:05 njNkk/U8
おお、数日覗いてなかったらまた良作が!
33さんの丁寧な描写と自然な話の流れがとても好きです。
積極的になってきたエレがめっさエロ可愛い。
良かったらまた続き書いて下さい。
267:名無しさん@ピンキー
07/06/08 18:57:46 padHmg9o
この二人は50年経ってもこんな感じでいそうで怖いw
268:名無しさん@ピンキー
07/06/08 19:45:40 k9N6tAbJ
50年後(+10歳)は28歳と29歳
一番、脂が乗ってる年頃だ
269:名無しさん@ピンキー
07/06/09 06:47:45 ukXf00p8
正二とアンジェ夫婦は60年目でやっと子供を授かったしな
270:名無しさん@ピンキー
07/06/09 20:06:22 DNkg3qcy
ギイはあっちこっちで種ばらまきまくったから、本人が知らないだけで
どっかの女の人はらませてるかも。
271:名無しさん@ピンキー
07/06/11 13:19:09 X9XYiBJN
保守
272:名無しさん@ピンキー
07/06/13 23:56:42 ObUjDpQh
保守
273:名無しさん@ピンキー
07/06/14 20:02:08 fVtYCPcn
とうとうマーガレットは人妻に。
ウォルター・・・(つд`)
274:名無しさん@ピンキー
07/06/14 20:03:26 zmoLNNht
エロパロ的には手も足も出なかったなー
だがそれがいい…(つд`)
275:名無しさん@ピンキー
07/06/14 21:04:22 T/1nZ3kq
覚醒した!
アニメの某禿監督の小説みたいに女の子をエログロに凌辱したりブチ殺したりしたらいいわけですね?
276:名無しさん@ピンキー
07/06/15 12:37:04 9r8EiKOv
いや、学芸員のおねーさんとの変なフラグ立ったじゃないか。
という方向で誰かひとつ。
277:名無しさん@ピンキー
07/06/16 05:39:10 Za7JkL7W
真由子だのエレだのはいいから
リーゼがラーオに”愛玩動物”として調教され
虐められまくって
涙と愛液と涎を垂れ流しまくるの見たい
つーかスレ保管庫ってどこにあんねん
278:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:08:16 OOLtpsU7
よーしよしよし
読みたいものが具体的なら自分で書いてみるんだ
よしよし君は良い子だわかったね?
279:名無しさん@ピンキー
07/06/16 21:51:39 qjs5FUx7
そうやって277を調教する278
280:277
07/06/17 01:00:12 qWtu+5OL
スキルがないから頼んでみた。
いや、エロ小説は書いたことすらないんだけど。
ごめんね悪い子で。
保管庫教えてくれる優しいお兄さんはドコにもないのね…
まあいいや。
281:名無しさん@ピンキー
07/06/17 17:02:30 eCYVory7
>>280
仕方がないな…。
しかし>>277の1行目はいらん言葉だ、注意するようにぬるぽ。
URLリンク(red.ribbon.to)
282:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:41:03 6HKjdh2I
ところでおまいら、顔が同じなら
性格も言葉もきっついドSの姉
おとなしくて清純そうだけど潜在Sの妹リーゼ
調教されるならどっちがいい?
283:名無しさん@ピンキー
07/06/17 22:48:20 4YK/6aPE
もちろん、妹リーゼだ!
284:名無しさん@ピンキー
07/06/18 21:29:24 QMpclKtr
もちろん2007年度のムッチムチなリーゼだな?
285:名無しさん@ピンキー
07/06/18 23:01:41 MGB/yeK8
黒革のブーツで踏んでもらうんですね?
286:名無しさん@ピンキー
07/06/19 23:24:32 aeb370Tx
このスレって実質4スレ目だよな?
別館まで含めると5スレ目か?
287:名無しさん@ピンキー
07/06/20 20:27:08 6qkfSuHk
一番初めに立ったスレは書き手が来なくって早々と落ちてたなあ
288:名無しさん@ピンキー
07/06/21 22:44:03 DxLLZtd0
保守
289:名無しさん@ピンキー
07/06/22 00:29:43 eZKuqJNo
真由子の雌穴の締まりは最高だな
290:名無しさん@ピンキー
07/06/22 01:10:14 NWZmUzNy
〉〉281
亀レススマソ。
サンクス!以後注意いたします
291:名無しさん@ピンキー
07/06/23 21:38:28 S/XK4O6y
眼鏡博士「マーガレットも所詮はただの女に過ぎず、全ての女はただの雌に過ぎない。
男を悦ばせる為の穴を持ち、その穴をえぐられればよがり、泣きあえぐ……
そんな淫ら極まりない生き物であり、君にとっては退屈しのぎの愛玩動物でしかないはずだ。
それを君に分からせてあげるよウォルター」