08/10/13 23:55:25 LM/3FYHQ
「いやっ、やめてっ」
メイファーは秀太郎の腕を掴み引き離そうとする。しかしドレスの上から胸を鷲掴みにしている秀太郎の腕は、全くびくともしない。荒々しく両腕は、メイファーの胸を揉みしだく。
「やめて、放して」
必死の抵抗虚しく、両腕が乳房を揉み続ける。
「おおおオッパイー、オッパイキモチイー+-×÷
葵ちゃんのより>小さいけど=オッパイキモチイーπ∞
おおおオッパイーーー◎◆※▽■☆▲○」
奇声を挙げながら、秀太郎はその怪力でドレスを引き裂く。
カラスの羽のように黒いゴシックドレスは破れ、その下からは純白のブラジャーが現れる。潔癖症のメイファーらしい純白の下着は、夜の闇のような黒のドレスと、鮮やかなコントラストを成している。
「いや、やめて、こんなのいや」
下着を見られる羞恥心、そしてこれから起こるであろう邪な行為への恐怖に、メイファーは苛まれる。
秀太郎の右手が、メイファーの胸へと伸びる。ブラの上から包むように掌を添え、乳房全体を揉んでいく。左手はブラと胸の隙間に滑り込ませ、直接乳房を揉みしだく。
「いやぁ、こんなのいやぁ」
泣きじゃくるメイファーを眼下に、愉悦の秀太郎は乳房を弄ぶ。そして両手でブラジャーを掴むと、力任せに左右に引きちぎる。
やや小ぶりながら、形の良いメイファーの乳房が露になる。キスされたり触られるのとはまた違った、見られることの恥ずかしさがメイファーに込み上げてくる。裸を晒すことの惨めさ、心細さに、溢れる涙は頬を濡らす。
細身の体は小刻みに震えていた、露になった乳房もかすかに震えている。滑らかな肌は透き通るように白く、なだらかな膨らみの頂きにある乳首は、綺麗な薄桃色に染まっている。
その可憐な乳房を、秀太郎の両腕が荒々しく揉みしだく。
若く瑞瑞しい張りのある乳房。やや小ぶりながら、肌はスベスベとしてきめ細かい。両手に力を込めて揉めば、掌に合わせ、乳房は柔らかにその形を変えていく。
強く激しく乳房を揉みしだき、思うがままに弄ぶ。そして貪るように乳首に吸い付き、狂おしくメイファーを求める。
「いやぁ、グスン、いやぁ」かすれるようなか細い声は、メイファー最後の抵抗だった。せめて抵抗の意志を示すこと、それだけがメイファーにできるささやかな抵抗だった。
今も尚、乳房をまさぐる手の動きは止まらない。絶え間無く胸を揉みつづけている。
「死ニ神さんのおっぱい、柔らかくてとってもキレイだ。俺、今まで巨乳好きだったけど、死ニ神さんのおっぱいは好きだよ」
唇が乳首に優しく吸い付く、チュッ チュッ と舐めながら、舌の先で乳頭をくすぐる。掌は柔肌を滑るように撫で、柔らかな胸の膨らみをしなやかに揉んでゆく。
「あ、 んっ、あぁぁ」
メイファーの口から、甘い吐息が漏れる。
それは繊細な愛撫だった。それまでの力で押さえ付けるのとは違う、優しく繊細な愛撫。恋人と愛し合う時のように、メイファーの胸を優しく愛撫している。
「ああっ、あ、ダメ、あっ」
メイファーは切なく喘ぐ。汚らわしいゾンビに体を弄ばれるのは耐え難い嫌悪感だ。その嫌悪に今も苛まれているのに、心ならず喘ぎ声は漏れてしまう。体は蹂躙されようとも、守り通して来た清廉ささえ脅かされている。快楽を受け入れてしまえば、心まで蹂躙されてしまう。
「いやぁぁ、ダメェェ」
メイファーは快楽を拒み続ける。そんなメイファーの乳首を、秀太郎の口は優しく責め立てる。白い柔肌を撫でながら、滑らかに舌を這わせる。
「あ、う、ダメェ、あ」
甘く切なく、吐息が漏れる。
不意にメイファーの胸から秀太郎は離れていく。いきなり立ち上がり、突然雄叫びを上げる。
672:死神メイファーの受難 8/9
08/10/13 23:57:58 LM/3FYHQ
「うおおおおチンポー! チンポ我慢できねー! チンポーーー!」
秀太郎はベルトに手をかけ留め具を外そうとする、しかし焦っているからなのか、なかなか上手く外れない。
「ガーーーー√∑∩∟*」
業を煮やしたのか、金具を外すのを諦め、革製のベルトを怪力で無理矢理引きちぎる。抑えるものがなくなった秀太郎は、ズボンを脱ぎ捨て、固く勃起した男精器をさらけ出す。
その光景に、メイファーの恐怖心は再び甦る。こいつにはもう理性なんて残っていない、人間らしい優しさなど残ってなどいない、こいつはただの化け物なんだ。
そそり立つグロテスクな男精器が剥き出しになっている。犯される、という恐怖心は、今までのそれよりも遥かに切迫したものだった。身の危険を察知し、何とか這ってでも逃げようと、すくむ体で懸命に床の上を這いずる。
そんなメイファーの細い足首を、秀太郎の腕がガッチリと捕える。そしてもう一方の手で、黒いドレスのスカートを捲り上げる。
「いやぁぁ」
露わになるメイファーの白い太ももと純白の下着。メイファーは必死に隠そうと内股で踏ん張り、両手でスカートを押さえ付ける。
「無駄無駄無駄無駄ぁ!
貧弱貧弱ぅぅぅぅぅぅ~」
秀太郎の力は、メイファーの抵抗などものともせずにその手を払い除ける。純白のパンティーに手をかけ、尚も抵抗するメイファーなどお構いなしに、力で無理矢理パンティーを脱がせる。
覆い隠す物が無くなった下半身は、黒々としたヘアーと秘所とを無防備に晒す。内股に力を込め脚を閉じようとするのを、秀太郎の怪力が阻む。太ももを開かせ、体を股の間に割り入れ、赤見を帯びて広がるメイファーの秘部にペニスの先を当てがう。
熱くたぎる男根がメイファーを穿つ。
硬直する異物が突き刺さる苦痛に、メイファーの顔が歪む。太く固い異物は、膣壁を押し広げながら体の奥深くまで侵入して来る。内臓まで達するかと思うほど深々とした挿入が、荒々しく突き上げを繰り返す。擦り切れるほど激しいピストンは、膣内を狂おしく掻き混ぜる。
「アアアアア」
苦痛の叫びが上がる。
そんな叫びは聞こえないかのように、あるいはそれを楽しむかのように、秀太郎は狂ったように腰を振る。メイファーを貫く男根は肉欲を貪り、猛々しい突きを繰り返す。
「アアアアアアアアアア」
メイファーの顔は苦痛に歪む。蹂躙され凌辱され、膣を犯されるおぞましい感覚が、繰り返し彼女を襲う。
痛みは感覚を麻痺させて行く。耐え難い苦痛に、意識も次第に薄れて行く。すべての感覚が、曖昧になって行く。
「死ニ神さん、俺嬉しいよ」
耳元で聞こえる声は幻聴だろうか。薄れ行く意識の中に遠く響く。
「死ニ神さんと一つになれて、俺嬉しいよ」
秀太郎の腕が、メイファーを優しく抱きしめる。体を密着させ、包み込むようにメイファーの体を抱きしめる。
猛り狂う腰も、今はたおやかなリズムを刻んでいる。
メイファーは戸惑う。時に荒々しく、時に優しく、求められることに戸惑いを感じずにはいられない。
何が彼の本性なのか、何が偽りなのか、薄れ行く意識の中で、曖昧な思考は答えを出さない。
いずれにしろ、今のメイファーは秀太郎にその体を委ねる以外なかった。
二人の唇が重なる。深く口づけを交わしながら、秀太郎の腰はその動きを早めて行く。その動きが最高潮に達した時、秀太郎は絶頂を迎えた。
熱いディープキスを交わしながら、精液をメイファーの膣に注ぐ。溢れる想いと共に、ペニスはぴくぴく脈打ちながら、繰り返し何度も射精する。そしてメイファーの膣をたっぷりの精液で満たすと、秀太郎はそのまま動かなくなった。
673:死神メイファーの受難 9/9
08/10/14 00:00:30 LM/3FYHQ
「満足したら成仏したか」
力を失い、重くのしかかる死体をメイファーは押し退ける。
悪霊、死霊の類は、生への執着から生まれるものだ。満足して執着が無くなり魂も離れていった、大方そんなところか。
ようやく力が入るようになった体でメイファーは立ち上がる。
元々素人のにわか仕込みの知識でアンデットになったとしても、そう長く持つものではない。いずれにしろやがて滅んでいただろう。
そう思うと余計頭が痛い。彼女が人間だった頃から、百年以上も守り続けて来た貞操を、よりによってゾンビに奪われてしまうとは。余りにも悲惨過ぎる。
本来ならアンデット処理班の管轄で、イレギュラー狩りのメイファーの仕事ではないのに、早とちりで出動した揚げ句、ゾンビに腰を抜かしてレイプまでされてしまったなど、恥ずかしくて誰にもいえない。
幸い魂は正常に冥界に送られた訳だから、結果的に何の問題も無い。このことは上には報告せずに無かったことにしよう。できることなら、すべて忘れてしまいたい。
メイファーは冥界に戻り、悪夢の夜は明けた。
いかに勤勉なメイファーといえど、あんなことがあった翌日では流石に仕事に身が入らないない。
そんな日に限り客が訪れる。
「久しぶりだなメイファー、元気にやっているかね」
メイファーは慌てて頭を下げる。
「コルネオ様、お久しぶりです。今日はどのような御用件で」
コルネオと呼ばれた死神はメイファーの上司に当たり、日本の死神を統轄する役職にあった。
「実は新しく死神に成った魂が有ってね、紹介に来たんだ」
コルネオの後ろに一人死神が控えている、この男が新入りか。その顔を見て、メイファーの顔が歪む。
「げっ」
「村嶋秀太郎です、よろしくお願いしま~す♪」
メイファーの眉と鼻と頬と口が、ヒクヒクと痙攣している。
「今日の未明に死神に成ったばかりの新入りだ、まだ何も分からないから面倒見てやってくれ」
「はっ、私がですか」
「ああ、イレギュラー狩りの任務に就かせるつもりだ、勤勉な君に教育係になってもらうのが一番だと思ってな」
穏やかな笑みを浮かべるコルネオとは対照に、メイファーは引き攣った笑みを浮かべる。
「何だ、不服かね」
「い、いえ、決して不服というわけでわ」
「そうか、なら頼む。ビシビシ鍛えてやってくれ」
「あ、いえ、教育係なら私より適任者は沢山いるかと思いますが」
「ははは、謙遜するな。実績も勤務内容も君は優秀じゃないか、それじゃ任せたよ」
コルネオは踵を返して去っていく。
「と、いう訳で、よろしくお願いしますね、先輩♪」
秀太郎はぽんとメイファーの肩を叩く。
「触るな化け物」
メイファーはさっと後ろに飛び退き身構える。
「化け物は酷ぃなぁ、俺もぅゾンビじゃなくて、先輩と同じ死ニ神なんだからw」
と秀太郎はヘラヘラ笑う。
「ふざけるな、何でお前が死神に成っているんだ」
メイファーは顔を真っ赤にして怒りに震える
「ぃや~、ぁの時、先輩とずっと一緒にぃたぃなぁって思ったら死ニ神になっちゃったんですょ~(笑)」
頭が痛くなってきた。思うだけでゾンビになったり死神になったりするなど、何てデタラメな奴んだ。
「きっと、ゾンビになったのも、先輩に出合うためだったんですょね、正に運命の出合ぃてやつぅ? きっと仏さまの御導きですねo(^-^)o」
「ゾンビが仏さまとかいうな」
「だからぁ、もぅゾンビじゃなぃってぃってるんじゃなぃですかぁ⌒☆ せんぱぃってけっこぅオチャメなんですねwww」
「そ、そのおぞましいしゃべり方は止めろ」
ああ、こいつと話ていると調子が狂う。本当にこんな奴の面倒をこれから見なければならないのか。何だか本格的に頭が痛くなってきた。
「せんぱ~ぃ♪ これからよろしくお願ぃしますね~LOVE」
「こら、近寄るな、あっち行け」
こうして、死神メイファーの苦悩する日々が始まったのであった。
The end
674:名無しさん@ピンキー
08/10/14 00:19:29 JXql5k9d
GJ!
ラブ米的等身大主人公と見せ掛けてなんという超展開w
そして☆は地だったのか秀太郎!
675:名無しさん@ピンキー
08/10/15 13:37:12 gdGKF2Xp
GJ
676:名無しさん@ピンキー
08/10/15 22:08:03 0HRhAyuO
おぉぉぉGJ!
超展開ワロタww
677:名無しさん@ピンキー
08/10/16 21:42:52 2MkPEbZe
GJ!
しかし>>671のπ∞はオッパイいっぱい?
678:名無しさん@ピンキー
08/10/20 21:35:27 ZERYcmi3
残り容量20kbを切ったわけだが、次スレどうする?
679:名無しさん@ピンキー
08/10/21 08:53:46 PXrnxANS
きっと>>680辺りが立ててくれるさ
680:名無しさん@ピンキー
08/10/21 19:20:45 I3xpQClV
こうですか分かりません
死神っ娘萌え
スレリンク(eroparo板)
681:名無しさん@ピンキー
08/10/23 17:56:53 Eab/TWtq
>>680
乙
682:名無しさん@ピンキー
08/10/27 00:01:51 avSO6auc
(・_・)/)保守
683:名無しさん@ピンキー
08/10/27 00:09:48 CCaRwvtT
あ