女の子が女の子をいじめるお話 その3at EROPARO
女の子が女の子をいじめるお話 その3 - 暇つぶし2ch650:名無しさん@ピンキー
08/07/07 13:01:08 8iBz0kT6
うはああああああ

651:名無しさん@ピンキー
08/07/07 18:35:27 Xh1QU/6F
続き!続き!
キボン!キボン!

652:608
08/07/07 23:32:56 9C5T0uEu
中編の大きな書き換えの影響もあって後編も大きく書き換えてます。
あと、今就職活動まっただなかでこのままだとニートになっちゃいますorz

りかをいじめてニートなっちゃったら元も子もないので後編投稿は1週間~をみておいてください。
もちろん早く書き終えれば早く投稿します。

という感じで理解していただけると幸いです。

653:名無しさん@ピンキー
08/07/10 01:49:10 a+HRlGHX
期待して待っておりますぞ!

654:名無しさん@ピンキー
08/07/16 01:57:49 eex6y6h8
そろそろ続きお願いします(><)

655:608
08/07/17 00:44:20 QOG38d6Y
風邪引きましたorz
書き終わりましたが頭がもやもやしているせいか、うまくまとまったかどうか(´・ω・`)

後編ちょっとながいですが、投下します。

656:608
08/07/17 00:45:03 QOG38d6Y
後編 ”成績” 1/15


1年ほど前に、今では彼氏である竹本隆盛の夢を聞いた思い出の部室。
彼は子供のように純粋な笑顔と夢があふれ、話したあの時。

それから少しの時間が経ち、二人は付き合うこととなった。
隆盛はりかに尽くしてきたし、りかも隆盛に尽くしてきた。
紛れもなく二人は幸せな恋人だった。

しかし、アイマスクを外してみると予想だにしない光景が目の前に広がった。
自分自身を囲む同じクラスの女子達。
隆盛にしか触らせていない私自身の体をなんの躊躇もなく遊びつくす知らない男性。

奥にも知らない人たちが複数こちらをみている。
こちらを見ているのは人だけではなく、ビデオカメラという機械もずっとりかを見ていた。
そのビデオを回し続けている張本人、松嶋が口を開く。

「アイマスクを取ったということは、素顔OKということですね~?」

りかはそう言われ、ビデオカメラのレンズをみた。撮られている・・・裸を・・私の裸を・・・!

「や、やめてーーーー!!」

りかは勢いよく起き上がり松嶋に突進しようとするが、周りの女子達に両手両足を押さえられ身動きが取れない。
すると、ビデオを回す松嶋がその女子達に言った。

「紐で両手両足をパイプ椅子に縛りな、大の字にしろよ。」

そういうと周りの女子達は一斉に動き出し、りかの4肢を紐でパイプ椅子にくくり大の字に拘束される。
4つのパイプ椅子には女子が1人ずつ座り、重さが加わることで全く身動きがとれなくなった。

「いやっ─やめてぇえぇぇ!どういうこと!?隆盛・・・どういうことなの!?」
座っていた隆盛は立ち上がり、全裸のりかを上から見下してこういう。

「すまんな、りか。仕方ないんだ。」
「し、仕方ない・・・?」
「昨日、臨時収入が入ったっていったろ?」

昨日隆盛がパソコンを使っている時のことを思い出した。
サッカーのいいスパイクをオークションで落札しようとしていた時のことだ。
あの時の隆盛の嬉しそうな表情を鮮明に思い出す。あの時の温かさも・・・。
りかは心なしか、涙目になっているようだ。

「結構な金額でな、その金のお陰でアメリカ行きの夢も復活したんだよ。」
「で、でもなんで・・・こんなこととなにか、関係あるの・・・?」
「ま、お前に言うつもりはなかったが、その金をもらうための条件さ。」
「じょ、条件・・・?」
「この先は言わなくてもわかるだろ。まぁ一年間、俺は楽しかったぜ?」

信じられなかった。
お金のために私を売った。そりゃ、隆盛にとって夢は大切なものってことはわかっていた。
でも、こんな形で夢を追いかけるなんて・・・。


657:608
08/07/17 00:45:32 QOG38d6Y
後編 ”成績” 2/15


「ほんと、夢を追いかけられるのはりかのお陰だぜ!?だからこうやって金が得られたんだからな。」
りかは言葉が出なかった。嫌な意味で、りかは隆盛の夢の助けとなったのだ。いくら隆盛のためと入ってもこういう形では望んじゃいない。
そしてもう、隆盛は私の前からいなくなるのに─。

「昨日した約束、覚えてるよなぁ?俺が建てた会社に勤めてくれよ?」
隆盛は顔を、りかの顔に触れるか触れないかまでに近づけ言う。

「最近、現代人のストレスはすごいからなぁ・・・俺の会社に入った暁には、りかは社員達のストレスを解消させてくれよ?ここでね。」
「あぁん─」

隆盛はりかの秘所を一撫ですると、立ち上がって部室の出口に進む。

「まー、あとはお前らの好きにしてくれ。」
「ひゃーーっほーーう!!」

奥に居た男子達は歓声をあげ、りかの元へ近づいてきた。

「おい、待ちくたびれたんだからよ、俺からさせろよ!」
「馬鹿いうな、この話しお前に教えたのは俺だろ!?」
「おいおい・・・俺はまだ胸だけで挿入はまだなんだ、俺からさせろよ!」

りかの目からは涙が溢れ出した。隆盛に追いつこうと手足を動かすが、むなしくバタバタして終わるだけだった。

「りゅう─せい─・・・」
muuw
後ろ手でばいばいと手を振る隆盛の姿が、自分の上にのしかかってくる男子でさえぎられる。
しかし、救いの手を差し伸べるかのように松嶋が言った。

「ちょっと待てよお前ら!」

その一言で男子達の動きが止まった。
「あとで好きなようにさせるからよ、まずは私らに遊ばせろ。」

そういうと、りかにのしかかっていた男子は体を起こし10人くらいの女子達がりかを囲む。

「松嶋、なにするってんだい?」

松嶋除く女子達は松嶋のほうをみて様子を伺っていた。
後ろにいる男子達も同様だった。

「これから、りかの全てを調べ上げようと思う。」
「調べ上げる?」
「そう、本を作るんだ。名づけて”松下りか解体新書”」

658:608
08/07/17 00:46:00 QOG38d6Y
後編 ”成績” 3/15

「身長155cm・・・体重45kg」
「トップバストとアンダーとの差が15cmだから、Cカップってところか。だろ?りか」
「い、いや。。。」
「ちゃんと答えろ!」
「は、はい・・・そうです。」

松嶋はメジャーでりかの体のいたるところを測り始めた。
例えば、胸であったらバストはもちろんのこと、乳輪の直径、円周、面積、色。
メジャーがりかの胸に沈む。高校生では申し分ない胸が、メジャーと会話しているように形を変える。
ぷるぷると揺れる胸は見ている人の心までも揺るがす。

その測定箇所を朝日がデジカメでとり、その測定の様子を米田がビデオで撮影する。
周りにいる女子の1人が測定結果をノートに記載。
そしてもう1人が持ってきたノートパソコンで解体新書のレイアウトをしている。

そのほかの女子達はその光景を眺めて会話したり笑ったりと、りかの羞恥心をかきたてる。
その声がりかの耳に静かに入ってくる。鳴き始めたセミの声と共に。

「乳輪の円周の長さはでたかよ?」
「ちょっとまて、円周って2πrだったよな?」
「馬鹿、πr2乗だろ!」
「ちがうちがう、逆だろ!」
「胸だけにパイってか?うまいねーきみたち!」

松嶋はわざとらしくメジャーでりかの乳首を擦る。
その度にりかの体はビクンと反応した。

「あらりかちゃ~ん、測定されて感じてるの~?」
「うわぁ、りかちゃんってやっぱり変態だったんだ・・・」
「ち、ちがっ・・・んふっぅ・・・」


松嶋は執拗に胸を調べ上げる。谷間の深さであったり、形であったりとその胸の持ち主以上に知り尽くしたかもしれない。
すると、松嶋はりかの二つのふくらみの頂にある突起物を人差し指と親指でつかんだ。

「さて次は、どのような触り方が一番感じるのか検証しよう。」
「わかりました、ドクター松嶋!」

松嶋は、指で消しゴムのカスを練るように突起物をこねり始めた。

「んっ、や、やめ・・はぁん、ふぅ・・ん」
「ふむ・・・じゃあこれならどうだ・・・。」

松嶋は、マウスで下にスクロールするように人差し指でコリコリしはじめた。

「ちょ、ちょっと、やめて・・・んふぅ、はぁん・・」
「体は正直だね~、みてみなよりか。」
「え・・・?」

りかは自分の胸をいやいや見た。信じられなかった・・・心なしかりかの乳首が大きくなってるような・・・
そんな自分にりかは腹が立った。しかし、拘束されどうしようもできずなるようにしかならない・・・。
このまま自分のすべてを調べ上げられそうで、そしてその本ができた瞬間自分が壊れてしまいそうな気もした。
もしその本が出回ったら、私の全てを知られてしまうことになる。


659:608
08/07/17 00:47:00 QOG38d6Y
後編 ”成績” 4/15


「なぁ、松下の下着の種類もまとめようぜ。」
「あ、なら私手が空いてるしそっちやるわ。」
「私が知ってる限り、二日連続で白だったときがあったよ。」
「なぁりか、お前の下着全部ここ持ってきなよ、写真に収めるからさ。」
「い、いや─」
「それなら俺がもってこようか?」

出口付近にいる隆盛が口を開いた。

「りかんちの家族とも仲良くて、勝手に上がれるまでの関係になったんだ。
 りかの家は遠くないし、部屋から全部持ってくるよ。」
「りゅ、隆盛・・やめて!」
「じゃあな、行ってくる。」

そういうと隆盛は走って部室を去っていった。
その姿をりかは目撃することができず、足音だけがむなしく聞こえた
その間にもりかの体が調べ上げられていく。
女子が4人くらいでりかの脇であったり横腹であったり、いやらしくりかの体をくすぐる。
しかし、くすぐるってのはりかがそうされているように感じているだけで、
実際は”指によるやわらかさの確認”という抽象的でもあるデータを取っていた。


その間にも、パソコンでのレイアウトが作られていく。
撮影した乳輪の写真を早速貼り付け、その隣に色や直径などのデータを書き込んでいく。
そのパソコンの画面をわざとりかにみえるようにしているところにまた松嶋達のいやらしさが感じられた。
りかは一瞬パソコンの画面が目に入ってしまうが、一瞬で目をそらした。

目をそらした先には、きれいな青空が広がる。地球の鼓動を感じさせるその空はきれい過ぎてこの世の奇跡を表してるかのよう。
世界は広い─地球に比べたら自分なんてちっぽけなもの─ちっぽけな自分がただ地球上の片隅でいじめられているだけ・・・。

いろんなことがありすぎて、りかは一瞬気が遠のくのを感じたが、突然窓から吹き込んだ少し強めの風に意識を戻される。
それは、いじめを、苦しみを、現状を味わえと、地球が囁いているようだった。

「さて、松嶋が測定している間にりかちゃんの中身についての調査をしましょうか。
 周りの人たち、なにかりかちゃんに聞きたいことある~?」


ハーイ、ハーイ・・・

周りに居た女子達、そして奥にいる男子達からも手が上がった。
「はい、植山さん!」
「りかちゃんの初体験はいつ?そして今まで何人の人と付き合ってやってきたの!?」

植山さんといわれた女子がりかに質問する。松嶋達のつくる”解体新書”はなにもりかの体だけではなく中身まで、
全てを丸裸にしようという魂胆でつくるようだ。その質問にりかは顔を背ける。

「おーい、どうなんだよ!?答えろよ!」
「いっ─」
植山がりかの横腹を小突く。りかは少し体をねじらせる。
それでもりかは答えようとしなかった。

「しゃーねーな、答えないならこの画像を─」
「あ、はいっ・・・答えます・・答えますから・・・」
「よろしい。」

今まで付き合った人数は3人だが、性行為を体験したのは隆盛が初めてである。
その情報をノートに記載していく。こうしてりかが一つ一つ暴かれていくこととなる。

660:608
08/07/17 00:48:09 QOG38d6Y
後編 ”成績” 5/15

「オナニーをしたことは!?」
「い、一回だけ・・・」
「どういう風に?」
「・・・を指で・・・」
「聞こえない!どこを!?」
「マ、マン・・・」
「はい!?」
「マ、マンコを・・・」

厳しい尋問が続く。
初恋の相手は?今まで好きになった人は?屋上でいじめられた感想は?
クラスのみんなに乳首見られたこととパンチラみられたことの感想は?
先ほどソーセージでイった感想は?
りかは全てを正直に吐き出していく。自分でも何を言っているかわからないくらい自然に口から言葉が出てきた。
それをメモする音やタイピングする音、松嶋のメジャーの音や女子達、男子達の声が部室内にあふれ出す。
そこは動物の実験をしているような様子で、りかを同じ人間として見ているものは居ないと思われる。
質問することがなくなってきたのか、質問が途切れ途切れになってきた。
しかし、各部位の測定を終わらせた松嶋が最後に測定する場所、今まで隆盛にしか許さなかった秘境に遂に捜査のメスを入れる。

「はいはい、まずは写真を撮ろう。多いと思うくらいで十分だ」
「はいよ。」
「いやぁああぁあ、やめてえぇぇえぇ─」

りかの言葉は空を走り、むなしいシャッター音が響く。
デジカメでの撮影や、奥からは男子達がケータイで撮っている。
完全にりかのプライバシーはなかった。大股開きにされたそこを、なにも遮るものがないないそこを容赦なくデータとして残していく。

「さて、まずは縦が・・・」
「はぁあん─」

メジャーが少し触れただけでりかの体がビクンと跳ねる。そして腕や脚から汗が弾けた。
松嶋は器用にメジャーを動かしていく。屋上の時同様にりかの体がまな板の上の魚のよう虚しく跳ねる。

「りかちゃーん、メジャーは物を測るために使う道具だよ?小学生で習うよね?」
「そ、そんなの・・・あたりま・・・ぁふん・・」
「やだぁ~、メジャーで感じてるの!?本当に変態だね。」

りかは言葉が出なかった。反抗しても見ている人を楽しませるだけだ。
しかし、そんなことは気にもせず松嶋は淡々と作業を進める。
撮られた写真は早速パソコンに取り込み、メジャーで得られたデータをその写真の隣に記入していく。
徐々にだが”松下りかの解体新書”ができあがっていく。

「おい、もって来たぞ。」
その時、汗だくで隆盛が戻ってきた。
スポーツ用の大きなバックをあけると、そこには色とりどりの下着が詰められていた。
少し前まで彼氏だった人が・・・りかはまだ信じられないようだった。
男子がその一つを取り上げ、手で広げる。そして顔に密着させる

「あー、きもちええ~」
「いやぁあぁあぁぁ─」
「淡い色ばっかだな、白・水色・ピンク・・・」
「よし、全部写真に撮りデータ化しよう。」

隆盛がバックを逆さにすると、サッカー部の部室にりかの下着が散乱した。
そしてハエのようにその下着に群がる。
「んじゃ、俺は用あるから帰るわ。解体新書できたらみせてくれよな。」
そういうと隆盛は部室をでていく。

661:608
08/07/17 00:48:31 QOG38d6Y
後編 ”成績” 6/15


「よし、次は味だ。おい男子達─。」

松嶋は下着に群がる男子達を呼ぶ。男子達はやっとのことで獲物にありつけるようだ。
松下を見下す男子達の視線は下品そのもの・・・。しかしその下品に今から犯されるのかもしれない。
りかはこれが夢だったらなぁと何度も思った。

「松嶋ドクター、あとはこの被験体をゆずってくれるんですかい?」
「まぁ、好きなように責めてくれ。しかし、松下の体の味やら使い心地など客観的に感想をくれ。」
「りょーかい♪」
「いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁ─!!」

そういうと男子の1人が急いでズボンを脱ぎりかにまたがる
松嶋は、少しでもいいアングルをというようにカメラを動かす。
デジカメやケータイのカメラのレンズがりかに注目する。
そして上にまたがった男子は、おぞましい姿をした男特有のブツを出すとそれをりかの性器近づける。
今度はソーセージなんかじゃない─

「いやぁあああぁあっぁあぁ─!!」

部室からでた隆盛の耳に、りかの悲鳴が入ってくる。それを聞いて隆盛は少し笑った。
そして、ポケットからUSBを出すと、部室前にいた二人組みの女子に渡す。

「どうも、これで仕事全部だよな?」
「うん、ありがとう。」

ミサトは左手で”ミサト”と書いてあるUSBを受け取った。
右手は相変わらずの寝癖と絡めている。
パンッ、パンッ、パンッ─という腰を打ち付ける音が部室外まで聞こえてくる。
それと連呼してりかのやらしい声も聞こえてきた。周りの野次馬で姿は見えないが、なにをされているのか容易に想像がついた。
ミサトと里美、そして隆盛はその音に耳を傾けつつ、話をつづける。

「礼を言うのはこっちだ、50万という大金ありがとな。」
「いいえいいえ、あれくらいならすぐ集まるし。」
「50万!?」

その金額に里美は驚く。無理もない、一女子高生がなぜそんな大金をもち、それを他人に軽く渡せるのだろうか─。

「私、株やFXしてるからね。そして負けないし、それくらい簡単に手に入るよ。」
「い、いやぁ・・・数々の疑問がでてくるが・・・まず未成年でできるのか?」
「そこはあれだ、聞くな。」


「でもよぉ、今まで私らは直接手を汚さずにいじめてこれたのにさぁ、ここで姿現したら意味なくない?」
里美の当然の疑問だった。いじめの範疇を超えたこのいじめに関わったとなれば、いくら脅してるといえ
これが先生にばれると軽く退学になるのではないだろうか。
そう考えると、今回も姿を現さずに松嶋のとっているビデオをどうにか入手してそれを見るほうが、より完璧な形だと里美は思った。


662:608
08/07/17 00:49:10 QOG38d6Y
後編 ”成績” 7/15

今まで、自分達が考える中では完璧に動いてきた。
直接手を汚さず、周りにいじめさせ自分達は安全なところでぬくぬくとしてきた。
しかし突然、ミサトは現場に行こうと言ってきた。

「確かに、やられるとこまでやられた松下は、もうなにも恐れることはなくなってしまう。」
「だったらなおさら、先生にチクられるんじゃないのか?」

ミサトは野次馬から目を離し里美を見た。
そして、ふふっと笑ってみせた。

「大丈夫。むしろ、こっちの方を先に手つけてたからさ。最後の支え”成績”まで落とす伏線としてね。」
余談だが、里美がこの言葉を理解するのはもっと後のことである。


パンッ、パンッ、パンッ、パンッ─
元気のいい音は続き、りかの体がおもちゃのようにもてあそばれる。
どんどん激しくなっていく突きはりかの体も心も汚し、それによって排出される白濁液がりかの顔にかけられる。
そんな様子すらもビデオは鮮明に映し出す。

「ふぅ~、きもちかった。」

もう満足したのか、ズボンを穿き始める男子に松嶋が聞く。
「どうだった?」
「んー、胸はよかった。見た目どおりのやわらかさで扱いやすい、一度は味わっておく価値はあると思う。
 ただ、膣はよくねぇなぁ・・・。宣伝しすぎた映画みたいに、期待しすぎてガッカリした。まだ使い慣れてない硬いグローブのようだ。」
「どうもありがとう♪」

感想を一言一句間違えずにタイピングし、データを記載していく。
その男子はもう用済みといっているように何も言わず去っていった。

「はーい、お次の方~♪」
松嶋は病院で待つ患者を診察室に呼ぶかのように男子に声をかける。
診察を待ちくたびれたかのような男子は勢いよく服を脱ぎ、全裸で拘束されるりかに乗る。
すると、その男子が口を開いた。

「あの時はよくも俺をフってくれたよな・・・」

りかは冷静になってその男子の顔を見る。そして記憶がよみがえってきた。
1年以上も前、入学したばかりのことだ。
りかは放課後呼び出され、今のしかかっている男子に告白された。
しかしりかはあまり話したことないその男子の気持ちにはこたえることができず、その場では断った。

「俺は超傷ついたんだぜ~?」
「あ、あの時は・・・ご、ごめんなさい!」
「いいよ、許してあげる♪」

男子は前の男子同様、りかと一体化しようとしてきた。
りかは涙を流しながら男子にやめてと訴えかけるが、男子は全く聞こえていないのか、容赦なしにりかを犯しはじめる。

「あん、あっ、ぁふん、んっ─」

我慢してるのがきつかったのか、男子は勢いよく腰を振る。

「やーーっと、お前を犯せたぜぇ・・・こんなんならあの時告白すんじゃなかったよ。」

告白した時の男子のりかに対する気持ちは軽かったのだ。
りかの体が欲しいだけ。その男子の本音をりかは受け入れたくなかった。

663:608
08/07/17 00:49:35 QOG38d6Y
後編 ”成績” 8/15

「いいよいいよ~りか!」
「こういうの向いてるんじゃない?就職先はきまったようなもんだね♪」
「面接で、こういう体験があったことを強く押せば、自己PRはばっちりだねぇ!」
「ビデオでももってってこりゃ内定確実だ!」
「いやぁぁあぁぁーーーー!」

腰を打ち付けられるたびにりかの上半身に生る二つの果実がおいしそうに弾ける。
りかは顔を左右に振り抵抗するが、なんの抵抗にもなっていなかった。
気付けばりかの体には無数の汗が光っていた。
この汗が屋上の記憶も呼び起こす。

勢いが強すぎたのか、男子はもう満足し同じように白濁液をりかの顔にかける。
りかは火照った顔にまた熱いものがかけられるのを感じた。
異様な臭いが鼻をさし、不快感がりかの心を満たす。

「どうだった?」
「さっき、佐々木が言ったとおり胸はよかったな。弾力性があって病みつきになりそう、覚せい剤のようだ。
 下半身はそうだなぁ、いつもスカートから覗く太ももみてたから、太ももはおいしそうだけどそのおいしさがマンコに伴ってなかったな。
 だけど俺はそこまで悪くないとは思う。使い慣れてない感が、新品を使用している気持ちにさせる。
 それに、こいつの胸と顔が楽しさを増幅させてくれるからな。」


長い感想を言い終えると、その男子も用済みというようにそそくさと部室を後にした。
その後、並んでいる男子達が順々に犯し始める。
胸を執拗に攻める者もいれば後ろの穴を攻める者も、そして記念に写メを撮るものもいた。
感想はみなそれぞれだったか、全体的に満足したようで評価は高かった。
並んでいた男子の列もなくなり、部室にいる人は同じクラスの女子が10人、そして奥には2人がみえる・・・。


「さてりかちゃん♪プールにいこうか!」
「プ、プール!?」

松嶋は腕時計に目をやり、その後あいている部室の窓に近づく。
松嶋の髪が風に煽られひらひらと空を泳ぐ。
部室からはきれいな町並みもだが、目の前に青々ときらめくプールがあった。

「水泳部から鍵を拝借してきた。りかちゃんは遊びすぎて暑かっただろうし、顔がそれだもんね・・・」

松嶋が椅子に座っている女子4人に目線で合図をすると、その女子達はりかの手足を拘束する紐を解く。
しかしまだ自由にはしてくれないのか、両手を左右にいる女子達が抑え無理やり立たされる。

裸のままりかは部室の外に連れ出される。
部室外にはいじめの現場には相成れない二人の姿があった。
同じクラスの・・・ミサトと里美・・・?


664:608
08/07/17 00:50:34 QOG38d6Y
後編 ”成績” 9/15

プールは金網に囲まれており、網の上には有刺鉄線があって普段は進入することができない。
プール唯一の出入り口には鍵がしてあり、その鍵は水泳部か体育の先生しか所持していない。
松嶋が鍵を開けると、普段授業でしかしようしないプールが目の前に現れた。

真夏のプールはオアシスのように輝き、体育の授業ではそのプールで男子達は楽しそうに泳ぐ。
女子は日焼けを嫌って見学する人が多い。

そんなにぎやかなプールが今は誰一人いない。
25mのプールになみなみ注がれた水が風に揺られ波を立てる。
太陽と青空、大きな白い雲と夏を代表するシチュエーションがそこにはあった。
しかし、心が躍りそうな夏ではない。
ただ1人裸にされ、誰も居ないプールは家畜を放し飼いするにはもってこいの場所。
いつもはりかも楽しく入るプールが、処刑場にみえる。
「さ、汗臭い体、イカくさい顔をプールであらいな!」

両手の拘束がはずれ、松嶋に背中をかるく押される。
りかは松嶋のほうを少しみて、そのままプールに歩き出した。
まるで海に向かって歩き心中する人のように。
しかし、目の前でりかは脚をとめる。

「お、おねがい・・・もぅ、やめてください・・・」
「さっさと入れ!」
「きゃっ」

ザッパーン─

松嶋に押されたりかは背中からプールに落ちた。
慌てて水上に顔をだすが、こころなしか、暑い体が冷やされ気持ちが落ち着いた。
悔しいが、気持ちよかった。
しかし、松嶋達がりかをいいようにするわけがない。

「今は11時50分・・・水泳部はいつも12時くらいから練習を始める。何がいいたいかわかるか?」
「ちょ、ちょっとまって─」
「じゃあね♪りか、水泳部くるまで使わせてもらいなよ?すぐに出れば大丈夫だからさ!」
「い、いかないで─!」

りかは急いでプールからあがるが、朝日に羽交い絞めにされる。
その目の前で米田が、隆盛が持ってきたりかの下着全部をプールに投げ入れた。

「いやぁああぁぁぁぁ!」

拘束を解かれたりかは急いでプールに飛び込んだ。
沢山ある下着をりかは集めていく。
青空の下、プールの中で裸の女子と下着が乱れる。
これ以上ない豪華な光景だった。

「りかの制服はサッカー部の部室においておくから♪」
「あ、今日穿いてたパンツは戦利品としてもらうね♪」
「い、いや─ちょ、ちょっとまって─!」

りかは慌て、集めていた下着を散らばしながらプールの出入り口へ走った。
しかし、目の前で施錠の音がむなしく響き、見えたのは松嶋達の笑顔だけだった。
松嶋達の姿が消えると、別の方向から不特定多数の声が聞こえてくる。男の声・・・水泳部だ!
りかは慌ててプールの中に飛び込んだ。

665:608
08/07/17 00:51:39 QOG38d6Y
後編 ”成績” 10/15

「あ、やっぱり・・鍵がないと思ったら・・・。」
「誰だよ昨日施錠忘れたのは!」

その声にりかは耳を傾ける。松嶋は最後まで冷静だった。
慌てるりかの目の前で松嶋は、施錠したあと静かに鍵を開け鍵を差し込んだままにして帰ったのだ。
りかがプールにいるとはいえ、鍵を閉めて去ったらりかが閉じ込められてると気付かれる。
しかしこの状況は、完全にりかが1人でプールに忍び込んだと思われるだろう。

りかはプール内に散らばる下着をなるだけ集めて、そのうち一セットの白いブラとショーツを身に着ける。
裸を見られるよりマシだろう。
しかし、この状況を回避する術はもうなかった・・・。
どんどん入ってくる水泳部男子は合計20人。さすがに、プール内の異変に気付く。

「お、おまえ・・・プールでなにしてんだよ?」
「い、いや・・・これは・・・」
「水着・・・いや下着で泳いでたのか・・・?」
「いやでも、なにこの下着の量・・・。」
「な、なんか、エロイ光景だ。」

白い下着だけを身に着ける松下りかと、その周りにぷかぷかと浮かぶさまざまな下着。
水着の男子達の心の中が分かるよう・・・水着が下の物でどんどん押し上げられていく。

「おい、許可なしにプール使用したのか?」
「い、いや、これはちがうんです!」
「何が違うんだよ変態女!」
「こりゃお仕置きが必要だな。」
「い、いやぁああぁあぁぁああぁ─」

プールの真ん中へ逃げるりかに、水泳部はさすがのうまい飛込みでどんどんりかへ迫っていく。
泳ぎが得意ではないりかにあっというまに追いつき、20人に周りを囲まれた。

「お、おい・・・ばれたらまずいんじゃないのか?」
「ばれるかよ!それに勝手に使ってたこいつが悪いんだ。」
「そうそう、こんな格好で俺らを誘ったに違いない。」
「い、いや─そんな・・・」
「おいみてみろ、下着で泳ぐから乳首やマンコ透け透けだぜ?」

水泳部みんなゴーグルをつけ、水中からその様子を見た。
白い下着はりかの体にピタッと密着し、胸にある蕾が堂々と姿を見せている。
ショーツはおしりの形をそのままにあらわし、うっすらとみえる茂みがまるで海草のよう。
下着を脱がすとワカメのように水中を踊りだしそうだ。

「おーい、お前らなにしてるんだ?」

水泳部全員はびくっと驚き水中から顔を出した。
水泳部顧問の村上先生だ。
日曜のプールに浮かぶ奇妙な光景に、村上はすぐに気付く。

「せ、先生!この女子が勝手にプールに入って泳いでたんです!」
「ち、ちが・・・私は・・・」
「しかも、下着まみれで!」
イマイチ状況がつかめない村上は、水泳部の生徒にはいつもどおり練習をしろと指示し、プールの中で怯えるりかを呼んで話を聞くことにした。

666:608
08/07/17 00:53:00 QOG38d6Y
後編 ”成績” 11/15
りかはなにもしゃべらなかった。
両腕でいっぱいに下着を抱えうつむき、ただ震えているだけのりかを見た村上はただごとではないと悟った。

村上はポンッっとりかの背中を叩き、話したくなればいつでも話しにきてと言ってプールに戻る。
りかはその場にしゃがみこみ泣き始めた。
湿った下着から水滴が落ちる。冷たくて付け心地が悪い。
両腕にぎゅっと力をこめると、抱いている下着からボタボタボタっと絞れた水が滴り落ちる。
りかはしばらくそこから動けなかった。

そのころ
帰ったと思われたミサトと里美は、プールの様子をずっとサッカー部の部室の窓から見ていた。

「あー、これはひどい・・・松下、自殺するんじゃない?」
「そんな弱い人間じゃないよ。」

褒め言葉なのかどうか疑わしい。
ミサトはプールで戯れるりかを見ているとき、ずっと小声でプールに入りたいといっていた。
それが里美にはうっとうしく感じた。

「ミサトの言ってた成績落とすっての、松下が落ち込めば勉強もできなくなり成績落ちる・・・って狙いなのか?」
「まぁね。それもあるけど、もひとつ大きな爆弾がある。」
「大きな爆弾?」

ミサトは大きく目を見開き笑顔になる。
「誰かに助けを請うと、りかは根本的に成績が落ちる。」

その後りかは、自分の下着を全部コインランドリーに持っていった。
家族には心配させたくないから、たくさんの下着を持って帰ってくる姿をみせないようにの心遣いだった。
りかの帰宅に笑顔で母が迎え、それを笑顔で返すりかはさすがだった。

しかし部屋に入った瞬間、ドアによりかかりそのまま泣き崩れる。
西日が寂しくりかを映し出す。
なにもかも失った・・・汚された・・・。
りかは1時間、そのままの状態で泣き続けた。

そして西日もなくなった頃、りかは静かに体を起こす。
もともと前向きなりかは、一つの答えにたどり着く。
真っ赤に腫れた目は見るに耐えないが、その瞳には大きな決心がついたようだ。

先生に言おう─
次の日の月曜。りかは朝早く職員室に向かい、水泳部の顧問の先生に今までのこと全てを話した。
先生は最初全く信じてくれなかったが、優等生である松下の言うこととその真剣な表情でことの重大さを認識した。
いじめを超したこの行為に憤慨し、松嶋達を含むりかのいじめに関わった者全てを集めた。
しかし、松嶋達は口裏を合わせたかのようにりかのいじめを否定するばかりだった。

同じクラスの生徒にも聞いてみたが、松嶋がいじめた光景をみたという人は1人もいなかった。
もし言ったら松嶋にいじめられるかも、その気持ちが率先したのだ。

いじめたという証拠もなく、その場は先生もしぶしぶ松嶋達を解放した。
生徒指導室をでた松嶋が口を開いた。

「とうとうチクりやがった・・・。」
「画像、ばらまくか?」
「おう!やってやろうじゃねぇか!」
「んじゃ、大量に印刷して・・・」
「いや、画像は裏サイトに貼り付けよう、そのほうが目に入り保存するやつもいるかもしれん。」
「おお、さすが松嶋!あくどい。」

667:608
08/07/17 00:53:50 QOG38d6Y
後編 ”成績” 12/15


その日の夜、学校の裏サイトには静かにりかの裸の写真が投稿された。
それをみたりかは最初こそ驚いたが、何もかも失い、汚されたりかはそのことでは何も感じなくなった。
ただ、しずかにりかは笑った。

「警察は、ネット上の書き込みから検挙することだってできる!裏サイトの管理人だって退学になるだろう!」

投稿された写真はサッカー部部室で、4肢を拘束されているものだった。
はっきりりかの顔が写されている。

こうなれば学校側も警察沙汰にするだろう。りかは松嶋達に仕返しする覚悟を決めた。
じつはこの時はじめてりかは裏サイトをみた。
りかがいじめにあうまでの書き込みをみる。松嶋らしき書き込みを煽っている書き込みがあった。
これを松嶋はりかと勘違いしてりかをいじめる。もちろんこれはミサトの策略なのだが・・・。

「私がプールに連れて行かれるとき、部室外に二人いた・・・
 その片方ミサトさんはパソコンが強いことで有名。多分彼女がこのサイトを・・・。」

りかは強くこぶしを握った。
─退学にしてやりたい!


次の日先生は、状況の重さを理解し警察に連絡する。
りかの反撃が始まった。


しかし、それと同時に”松下りか解体新書”が密かに広まる。
欲しがる人はそれに群がって、一つ1万円と高額で購入する。

「うひゃひゃ、松嶋~!こりゃぼろもうけだねぇ!」
「ああ、先生にさえ言わなきゃここまでみんなに売りつけることもなかったんだけどなぁ。」

諭吉を眺める松嶋と米田に、朝日があわてて近づいてきた。

「─はぁっ・・・はぁ、はぁ」
「おいおい、どうしたんだよ朝日?」
「─け、警察が・・・」

松嶋と米田から笑顔が消える。ここ一週間で初めてかもしれない。
その話を聞いた瞬間放送が流れた。松嶋を呼び出す、悪魔の、いや、正義の放送が─。

生徒指導室に向かう松嶋の姿をみていたりかは勝ち誇ったかのようにガッツポーズをしていた。
そして生徒指導室に入る松嶋にまちうけていたものは、険しい顔をした先生達と警察だった。
裏サイトの書き込みから松嶋までたどりついたのだ。

668:608
08/07/17 00:56:18 QOG38d6Y
後編 ”成績” 13/15

「あなたの携帯電話から書き込まれたと通信の記録が残ってるんですよ。」
「だから、しらねぇっつってんだろ!?」
警察と松嶋の話しは食い違ったままだ。しかし、しらばっくれても無駄なのは松嶋もわかっていた。
先生達は松嶋を疑うという段階ではなく、どういう処罰にするかを考えている。

自分達のリーダーがさらわれ、朝日と米田はりかのもとへ向かった。
ゆうゆうとしているりかにつかみかかる。
「テメェ、ただじゃおかねーぞ!」
「もうこわくないから、散々ひどいことされてきたし。」
「クッソ!」

りかを突き飛ばした朝日はりかの元を離れる。米田もそんな朝日についていった。
勝った、そして全てが終わったんだとりかは確信した。
しかし、失ったものは大きかった。心の傷が癒えるのも時間がかかるだろう。
すると、再び放送が流れる。

”2年1組松下りかさん、至急生徒指導室へきてください。”

りかは松嶋にされたことを詳しく話そうと決意した。
そういう意味でも、この放送で呼ばれたのは嬉しかった。そしておそらくだが、裏サイトの管理をしているミサトのことについても・・・。

席に座ってねぐせを触っているミサトに、りかは不敵な笑みをおくる。
それに対しミサトも不敵な笑みをおくり返す。

(ふん、あんたももうすぐ退学になるんだから・・・!)

りかは強気に、生徒指導室のドアを開けた。
そこには松嶋と、相変わらず険しい顔をした先生と警察がいた。

「先生、どうしたんですか?」

椅子に座っている松嶋はりかをにらみつける。
その松嶋をりかは微笑んで返す。
そんなりかに、険しい顔をした先生が声をかける。とても低い声だった。

「お前に教えてもらった、裏サイトのことなんだが─」
「管理人わかりましたか?」
思わず声が弾んでしまったりか、しかしそれと相対して先生の声は低い。
そして今まで以上に険しい顔でりかをみた。

「松下、お前が管理してたんだな!?」
え・・・?

りかはきょとんとした。言っている意味が分からない。
きょとんとしたのはりかではなく、その場で静かにしている松嶋もだった。
すると、その先生の後にいる警察が資料をみながら口を開く。
「通信の記録ですが、このサイトの運営はあなた”松下りか”さんのパソコンからとなってます。」
日本の警察はここまで無能なのか?りかは言い返す。

「え?違います!調べなおしてもらえませんか?」
「松下─」

先生がりかに迫りながら話す。近づいてみると大きく、とても威厳があるようだ。なにもしていないが自分が悪いことした生徒のような、そんな錯覚をおこさせる。
「お前が言ってた”松嶋を煽った書き込み”なんだが、あれもお前のパソコンから投稿されたものらしい。」

669:608
08/07/17 00:57:11 QOG38d6Y
後編 ”成績” 14/15

りかは先生の顔を見上げて強く言った。
「何かの間違いです!私がそんなことするわけないじゃないですか!!」
「ああ、私もそう思ってたが・・・。」
「なんなら私のパソコンを調べてください!運営に関するデータなんてなにもでてきませんから!」

そういうと、警察の1人が見覚えのあるパソコンを持ち出す。間違いない、自分のだ。
「な、なんでパソコンがそこに?」
「母から許可をもらいました。」

パソコンを起動する。見覚えのあるデスクトップ。隆盛とのツーショット。
それをみてりかは前日の、部室のことを思い出し背筋が震えた。

警察の人が慣れた手つきでりかのパソコンを操作する。

マイドキュメント─
そのなかに見慣れないフォルダがひとつ目に入った。

”裏サイト”

そのフォルダの中には、サイトを構築するHTMLファイルであったり、画像ファイルであったりと、サイトを運営している証拠がそこにあった。
「う、うそ・・・こんなのなんで・・・?」

先生はりかの肩に、ポンッっと手をのせる。

「今学校では、裏サイトを運営している人には厳しく処罰を下している。
 いくら優等生の松下だからって処罰の対象外にはならない。」

「ちがうちがうちがう!!わ、わたしは─!!」
哀れみの顔で先生や警察がりかをみた。松嶋は少し嬉しそうな顔でりかをみる。
否定するりかの言葉は生徒指導室に響き渡った。

場所は変わって2年1組の教室。
「はーん、なるほどね・・・。」
これで何度目だろうか、里美は納得してばかりだった。

「つまり、隆盛に”50万やるからりかと別れろ。”ってだけじゃなかったんだ条件は!」
ミサトは自分の爪に、ネイルのつもりだろうか、赤い絵の具を塗りながらしゃべる。

「隆盛には私のUSBを渡した。その中にはサイト運営のデータがあってそれをりかのパソコンに入れさせた。」
赤い絵の具を塗った人差し指をみて嬉しそうにする。里美は不気味がってその様子をみていた。
ミサトは中指に塗り始めながらまたしゃべる。

「そして、りかのパソコンで隆盛に運営を任せた。松嶋の書き込みを煽ったのも、りかのパソコンからね。」
「なーるほど!ダーツで獲物決まった後、私はてっきり松嶋を煽りに言ったと思ったけど、まずは隆盛から手をつけてたんだね!」
「そうそう。これで、運営してたのは松下りか。その事実を知った先生は松下に処罰を下す。
 松下はまぁいままでいい子だったから、退学ではなく停学くらいかな?」

赤く塗った中指をみる。とても綺麗に塗れているようで嬉しそうだ。
「でもこれで、りかの内申書に傷がつく・・・根本的なところから成績を落とすことになる!」

670:608
08/07/17 00:58:11 QOG38d6Y
後編 ”成績” 15/15


その後りかはミサトの言うとおり停学となった。
テストの成績は一旦は落ちてもまた頑張れば元に戻るが、内申書の傷は消えることがない。


ここ一週間でりかは、
ミサトの思惑通りに”信頼””彼氏””成績”の三つを落としてしまった。
もう取り返しのつかないダメージを、りかは負った。
その後りかは停学の喪があけ、静かに学校生活をおくるのだがそれは少々後の話。

松嶋は退学となり、朝日と米田までは手が回らなかった。
口を割らない松嶋は、友達おもいだという一面をみせた気がした。


竹本隆盛は、50万の資金をえることができてアメリカへ向けて準備を整える。
アメリカでの勉強が功を成すかは、彼次第。
その後りかと隆盛が顔をあわせることはなかった。


ミサトは、松下りかの解体新書のデータを手に入れ、USBに保存していた。これをみてミサトは思った。
学校中の可愛い女子みんなの解体新書を作れないだろうか。
捻じ曲がった目標が、ミサトの心を躍らせる。


ある日の日曜日、壁に貼られた写真にまたダーツがささる。
次の獲物を求めて、ミサトと里美は動き出すこととなる。

ダーツの先には、また不幸となる女子がいる。
ミサトたちが学校中の可愛い女子達全員の解体新書を作り上げるのは、もうちょっと先の話しだ。


後編 ”成績” 終わり。

読んでくださった方ありがとうございました。

671:名無しさん@ピンキー
08/07/17 00:59:12 v24sMVH/
GJでした!!!!!!
これで完ですか?

672:608
08/07/17 02:59:10 QOG38d6Y
>>671

読んでくださってありがとうございました。
私の中ではもうこれで完なのですが、一応続けられるような書き方をしましたw
無理に続けるのであれば今回のは”松下りか編”ということになると思います。

続きを書きたいという方がいれば書いてもらってかまいません。
私は今回初めてだったんで色々課題等見えたと思います。
次書くことがあればもっと腕を磨いての投稿にしたいと思います。

長く付き合ってくれてありがとうございました。

673:名無しさん@ピンキー
08/07/26 01:51:03 8kn1DCnR
保守。

674:名無しさん@ピンキー
08/07/26 15:28:31 x6WLwcAL
なかなか面白かったですよん

675:名無しさん@ピンキー
08/07/27 19:58:21 PuMRr2n9
恵理子の話はもう続きはアップされないのかな?
読みたくてたまりません!

676:名無しさん@ピンキー
08/07/30 21:21:28 HWKBta1K
ほす

677:イジメをする女子生徒は、デブやみったくない顔したオンナが多い
08/08/01 13:33:19 XRjWtDSF
先日、愛知県の中学校で、18歳の卒業生(フリーター)の少年が母校に上がり込み、
「先生にイジメられた」「人生を狂わされた」との動機で、他の中学生らが見てる前で、当時の担任教諭(34歳)をナイフで刺すという事件があった。
調べに対し、少年は痩せていることを理由に、教諭から学校で「もやし」などとののしられていたために恨んでいたことが判明。

2年前の福岡県の公立中学で、元担任教師(当時47歳)が「からかいやすかった」という理由で、男子生徒に他の生徒たちからのイジメの扇動をして、男子生徒(当時中2)を自殺に追い込ませたという事件があったが、
この教師も授業で「出荷できないイチゴ」などと生徒個人を平気で誹謗中傷する発言をしていたとの事。
そう考えると、近年に限らず、管理教育(平成5年頃まで)の時代から、この手の事件(先生が生徒をいじめる)って、どうして中学に多いのだろうか。

秋葉原での無差別殺人事件なども、あながち無関係とは言えないはずだ。

今の時代、こういう教師の特徴として、だいたい女子生徒(気も腕っぷしも強い、ボス的存在)に「デブ」「豚」(この手の女子は太目の体格が多い)などのあだ名とかは一切つけず、
反対に立場も体格も気の弱そうな男子生徒をイジメている。
たぶん、わがままな女子生徒たちに嫌われたら終わり(常に反発されて授業も学級経営も成立しなくなる)という見かたをして、ご機嫌取りに走っているんだろう。

そういう腹黒さが、大分での教員採用試験での汚職事件(公文書偽造・収賄・贈賄)などに繋がっているんだろう。

逆に言えば、この手の女子生徒って性格が悪く、陰湿でワガママで、陰で立場が弱い女子・男子生徒らをイジメている場合が多いのに
(保護者や教師などの前ではイイ子ブリッ子の善人を装うが陰では配下の女子と教師の不満や悪口ばかり漏らしている)、
教師たちは見て見ない振りをしている。
こんな我儘な女子生徒が社会に出たら、職場のイジメなど、また同じ悪さをすることになるが、実際の学校教師は、このような女子生徒を育てている。
また、こういう性格が悪い女子生徒と波長が合うと、いい先生と評価されるのも矛盾している。だから、教師が平気で不正を犯すのだ。
本当のいい先生とは、こういう太目な女子生徒らと常に反目する(反目しやすい)のが特徴である。

678:名無しさん@ピンキー
08/08/04 22:58:56 4S27VJUI
恵理子カムバ~っク


679:名無しさん@ピンキー
08/08/05 01:37:27 fowe58Ve
気分転換に投下するか…

「あ~ら、ごきげんよう可南子さん」
「ご、ごきげんよう…乙羽さんに皆さん」
自分の机で教科書を整理していると声をかけられた。
相手は乙羽とその取り巻き2人…イズミとキョウコである。
女子高において…苛めとは陰湿なものである。
なにより男子がいないのが大きい、やり放題なのだ。
ただ、可南子の通う女子高は完全なお嬢様学校なので。
そこまで汚れてはいないのではあるが。

だが、お嬢様学園…乙女の園では。
少しでも地位の低い者、貧乏っ子はお嬢様方から目をつけられやすいのだ。
お嬢様学園ということもあり皆美人ではあるのだが、イズミ、キョウコも。

可南子もそうである、家が少し貧しいだけで…苛めの標的にされている。
特に家がお金持ちで令嬢である乙羽には…。
乙羽は成績優秀で容姿端麗と非の打ち所がない。
容姿は端麗だがそれ以外に取り柄のない可南子はいつも…。




680:名無しさん@ピンキー
08/08/05 01:38:23 fowe58Ve
「ちょっと可南子さん、それだけですの?乙羽さんがご挨拶なさっておいでですのに」
「え?」
「ちゃんと椅子から立って頭を下げてご挨拶するのが筋ではなくて?貴女貧乏娘の癖して何様のつもりですの」
イズミとキョウコにそれぞれ非難され可南子は慌てて立ち上がった。
「ご、ごめんなさい…私、そんなつもりじゃ、ごきげんよう皆さん」
しかしプライドの高く可南子を嫌う乙羽には通用しない。
「あ~あ、私大変不愉快な思いをしましたわ、可南子さん、ちょっといらっしゃい」
「え?あっ…で、でも」
「いいから来なさいよっ!」
教室から強引気味に連れ出される可南子。
それでなくともイズミ、キョウコ以外にも女生徒が付いてきたため生きた心地がしなかった。
クラスメイトもそのやり取りを見ているが見知らぬ降り、これが…女子高である。

可南子が連れ出された場所、そこは礼拝堂から先にある体育館裏である。



681:名無しさん@ピンキー
08/08/05 01:39:22 fowe58Ve
体育館裏、あまり人は通らず静で暗く近づくたく場所である。
「あ、あの…」
相手は乙羽を入れて5人、皆が可南子に対して敵意の眼差しを向けている。
突然乙羽は可南子の頬を平手で叩いた。「あっ!」可南子がよろける。
「私と貴女は立場も地位も違うのよ、二度と失礼な真似はしないで」
「ご、ごめんなさい。。。私そんなつもりじゃ」
「相変わらずはしたない口の聞き方ですこと…」
「あ、あの…それじゃ」と立ち去ろうとする可南子は乙羽の取り巻きの女の子達に囲まれ逃げられない。
「な、なに?」
「皆、押さえて頂戴」
「いや、きゃああっ!!」
可南子は4人の少女に力ずくでその場に押し倒され大の字に両手両足をガッチリ押さえられた。
なにせ地面はコンクリート、熱も半端ではない。



682:名無しさん@ピンキー
08/08/05 01:40:10 fowe58Ve
「いやっ!放してっ」
可南子は精一杯の抵抗を見せるが相手は4人も居るため一切身動きが取れない。
乙羽は身動きの取れない可南子をいいことにしゃがみこむと可南子の制服に手をかけた。
そしてそのままボタンの一つ一つを外し始める。
「いやっな、なにする気っ!?」
「お黙りなさい」
全てを外し終えると制服を脱がし…可南子のブラが露になる。
「い、いやぁ!!!」
「んふふ…こういう古臭いのつけてるのね…貴女の家柄が知れますわ」
可南子を押さえつけている4人の女生徒からも笑みがそれぞれこぼれている。
「さて、では生を拝見致しますわ」
「い、いやあぁぁぁ!!!」
そのままブラはめくり上げられ…炎天下に二つの果実が晒された。
「や、やだ…」
「はぁ…ぺちゃ…ちゅるる…はぁ…はぁ…」
乙羽の容赦ない噛み付きが何度も可南子の乳房が襲った。
そして右手はもう片方の乳房に向けられ…痛いほど何度も激しく揉み回された。
「お、乙羽さんやめっ…んふっ!」
しかし、乙羽の突然のキスによって全ての言葉を封じられる可南子。
男子のいない女子高では…百合も多いのだ。
「ちゅ…んふ…はあっ…くす…この方、乳首が立ってきてますわ」
「い、いやぁ…」
可南子の小さな悲鳴だけが空しく響く。
何度も何度も容赦なく乳首を口に含む乙羽。

すると味わい終わったかのように舌を舐め回すとカメラを取り出す。
「な、なにする気?」
「あら、わかりませんの?記念撮影ですわ」
「い、いやあああぁ!!!やめてっ!!」

そのまま何度も乳房が晒された胸元に容赦なくシャッターを切られる。


まさしく可南子にとっては地獄の炎天下である。






683:名無しさん@ピンキー
08/08/05 01:41:33 fowe58Ve
「うふふ、下はどうなってらっしゃるのかしらね…」
「えっ!?や、やめてっ」
可南子は精一杯の力で何度も抵抗するが4人もの女生徒に押さえられては…
体をすらすことだけしかできずそのままスカートをめくり上げられる。
「いやぁっ…酷いわ」
そして、そのままショートも脱がされ…割れ目に容赦なくシャッターが切られる。
「いいこと?二度と私の機嫌を損ねないことですわ、でないと…写真を学園全体にばら撒きますわ」
「は、はいっ…以後気をつけます」
「ふふ、いいこと思いついたわ…貴女、キョウコさんとお付き合いなさい」
「え?」
「この子まだ百合の味を知るのに経験が浅いんですのよ…お願いできるかしら?」
「で、でも私…」
「あら、写真がどうなってもよろしいのかしら?貴女明日から学園に来られませんわよ?」
「は、はい…」

そう言われてはあきらめるしかない。
「キョウコさん、どうぞ…」
「え?」
「せっかくですもの、お遊びくださいな」
「い、いやっ!」
キョウコはゆっくりと割れ目に中指を触れ…。


少なくてごめん、つい女子高を連想しちゃってさ。


684:名無しさん@ピンキー
08/08/05 06:44:28 xJa8YDuY
つい柳原可南子を連想してもた

685:名無しさん@ピンキー
08/08/06 09:02:54 ClpRcTtl
GJだったぞお前…さて、親友2人を引き裂く虐めっ子達を妄想すると萌えるな
場所は女子高でも共学でもいい…親友だから女子高のがいいかもしれんが

686:名無しさん@ピンキー
08/08/07 00:43:26 S+nkjhM2
女子数人が女子一人を囲み押さえつけ嫌がる女子の服を強引に脱がす…
単純な行動なのになんでこれだけで萌えるのか…


687:名無しさん@ピンキー
08/08/08 23:02:53 xaDILWHH
そうか?

688:名無しさん@ピンキー
08/08/08 23:07:47 KQ9VeQFR
女の子が水泳の前に脱いだ下着を隠されて
制服の下は裸という羞恥の辱めをうけるもの希望

689:名無しさん@ピンキー
08/08/08 23:40:24 iZbZoWp3
平凡な女の子が学園のアイドルでお嬢様に苛められるの希望、もちろん取り巻きも加勢で


690:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:15:43 Es2K2xYl
以前に別のすれで途中まで投下し、合わないかもと思ってやめたもの。
とりあえず保守代わりに。

691:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:16:19 Es2K2xYl
何となく入った女子校。それなりにお嬢様学校として
知られてて、校則も結構厳しい。
女の子ばっかりで楽なとこもあるけど、やっぱり退屈になってくる。
そんな日に変化をくれたのが同じクラスの嶋田さやかさんだった。

692:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:16:39 Es2K2xYl
高校から入った私とは違って、嶋田さんは小学校からここの学校の生徒。
明るくて、誰にでも普通に接してくれるし、お嬢様っぽい嫌みなところもない。
育ちがいいってこういうことなんだろうなぁって思う。
でも何となく苦手だったんだよね。いい子すぎるっていうか。

それを初めて見たのは放課後の教室だった。
暗くなって、誰もいない校舎に入り、忘れ物を取りに教室の戻ろうとして、
誰かいるのがわかった。
小さく聞こえる吐息っていうか、甘い声。
ガタ…ガタって机が動かされる音…不審に、っていうか何だろって思って
ドアのとこからそっと覗き見ると、中にいたのが嶋田さんだった。
こっちに背を向けて、両手を机について…ガタ…ガタ…
うそ…まじで?この年でありえなくない?あのこ、教室でオナってるよ。
しかも子供みたいな方法で…

693:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:17:17 Es2K2xYl
あの嶋田さんがねぇ…いいひとだけど、えっち系には疎いかもね。
結構かわいいし、何よりも女の私たちですら目がいってしまう巨乳ちゃんw
でも彼氏がいるような話は聞かないし、私たちが男の話で盛り上がってても
輪に入ってくることはない。
そんな嶋田さんの、予想すらしなかった性癖(って言っていいんだよね)を
友だちに話してみた。かなり食いついてきたよw
次の日には、その友だちから友だちへ、クラスの中で話はかなり広がってた。
もちろん嶋田さんには知られずに。
で、みんなで放課後またのぞきに行ってみたけど、今日はいなかった。
「そういえば、いつもクラスで一番早く登校するよね。まさか朝もやってたりして。」
文化系の部活で残ってる生徒もいる放課後より、朝のほうが誰にも見られずに済むだろうし。
盛り上がった友だちのひとりと、明日の朝いちで待ってみることにした。
私もひまじんだよね。

でもその甲斐はあった。やっぱり早く登校してきた嶋田さんは何か火照ったような顔してた。
机に鞄を置いた音が聞こえた後、廊下の方を一度確認して…
私たちが教卓に隠れてて、隙間から見てるのも気付かずに…信じられない。
制服脱ぎ始めたんだもん。下だけだけど…
スカート、ショーツと脱いでしばらく目を閉じて立ち尽くしてた。
上は制服着てるのに、下半身は裸、っていうか靴下と上履きだけ履いてる…
ぶるって震える…それが余計にやらしい。
思わず声を出しそうになってる友だちの口を手で塞いで声を潜めていると、
はぁ、とため息をついた嶋田さんは床に手をついて四つんばいになっちゃって…
うわ…なんていうかエロぃ…
そして私たちは聞いたのだ。彼女が言った恥ずかしい台詞を…
お尻振って、机の脚にあそこを擦り付けてる。
もう夢中って感じ。
私たちは顔を見合わせて嘲笑をこらえた。あの子、
オナニーの仕方知らないんじゃない?

694:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:18:06 Es2K2xYl
嶋田さんがその恥ずかしい行為をしたあと、脱いだものを履いて、
(たぶんトイレだと思う)教室を出てくまで、私たちは気付かれずに隠れていたんだ。
10分もなかったと思う。
嶋田さんに気付かれないように教室を抜け出し、玄関にダッシュしたあと、
ここなら大丈夫って思った私も友だちも興奮しっぱなしだった。
速攻みんなにメールしまくり。「やっぱりそうだったよ」って。

こうなると女はタチが悪いよね。相手がどんなにいい人でも、嫌いなっていうより
合わない部分とかも理由になっちゃうし、いい子すぎたってのも余計に妬まれちゃう。
嶋田さんは上手くやっていたと思うけど、これは恥ずかしすぎるよ。
こんなおもしろいネタ、っていうかオモチャ、私たちが見逃すわけないし。

そして翌日。今度はみんなで早く来て、隣の教室に隠れてた。
みんなで位置を確認して、ビデオカメラをわからないように
嶋田さんを撮っちゃう場所にセットまでしてね。
そしてまた嶋田さんがきた。毎日来てたんだと思う。
癖になっちゃってるって感じ?
ちょっと可哀想かも、と思わなくもなかったんだけど、
タイミングを計る役目もある私はまた教卓の中で覗き見…
昨日より更に早く来た嶋田さんは昨日と同じような、
廊下を確かめることをしたあと、
また脱ぎ始めた…毎日してて、エスカレートしちゃってたんだろうね。
あ~ぁ、止まんないって感じ。今日は下だけじゃなくて、全部脱ぐみたい。
うわ…こうして見るとすっごいわ…ほんと「巨乳」
妬まれてもしょうがないって思ったりもする。
そして昨日みたいによつんばいに…好きなんだねぇ。
みんなに見られてるの想像しながらしてるんでしょ?
だから教室なんだよね?手伝ってあげる…
私が送ったメールを合図に、
みんなが一斉に教室に入ってきた。
「おはよぉ!!あれぇ、何やってるの!嶋田さんっ」

695:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:18:40 Es2K2xYl
びくっと反応してそのばにうずくまった嶋田さんは、一瞬、理解できずにいたみたい。
ていうより、信じたくなかったんだろうね。だってこんな恥ずかしい格好で、
恥ずかしいことしてたのみんなに知られてたんだもん。
「素っ裸だけど、何してるの?嶋田さん」わざとらしく聞く。
「そうだよ、なんで?さやかちゃん。」笑いを堪えながら意地悪く。
普段は「さやかちゃん」なんて呼ばないくせにw
「大好きな机で遊ぶためだよね~?毎日してたんだって?」
「っていうか恥ずかしくないわけ?ほら、答えなよ」
質問しているその間に、もうひとりが嶋田さんの脱いだものを取り上げる。
しゃがみ込んで両手で体を隠そうとしてる…
うそ…うそ…って小さな声をあげながら私たちを見ている彼女の目は、もう泣きそう。
だめだよ。そんな顔見ると余計にいじめたくなっちゃうよ。
隠し撮りしていたカメラを見せながら、
「今日は言わないの?『さやかは悪い子です。お尻ペンペンして』って」
って言ってみた。昨日聞いた嶋田さんの言った恥ずかしいオネダリ。
我慢していたみんながいっせいに笑い出す。嶋田さんは…?
あ~あ、泣いちゃった。かわいい。

696:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:19:08 Es2K2xYl
いっせいに教室に押し掛けてからずっと、私たちは嶋田さんの写真を撮りまくっている。
だめだって、抵抗すると…
相手が一人じゃないから、ケータイ押さえようとするとほら、他のみんなが
あられもない格好のあなたを撮っちゃうじゃない。
おっきなオッパイも、お尻も、あそこも…もちろん私もビデオを止めたりしないし…
抵抗しなくなった嶋田さんに、続きをさせるのは結構簡単だった。
一人一人が、裏サイトに貼っていき、それを見せてあげたから。

697:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:19:42 Es2K2xYl
「あ…あぅう…こんなの…いやぁっ」
ガタ…ガタ…友だちの何人かに手を添えられて、嶋田さんの手が机の端を掴んでる。
他の人たちは前から顔を覗き込んで笑ったり、大きなおっぱい指で突いたり、揉んだり…
「かわいいお尻~」
「ほらほら、見ててあげるから遠慮しなくていいよ?さやかちゃん」
って言いながら、嶋田さんのお尻をなで回したりして、あそこを机の角に押し付けさせる。
それでもまだしゃがんで、やめようとするから、いい加減むかついてきちゃって、
ついつい叩いちゃった。嶋田さんのお尻を思いっきり平手で。
「ひぅっ!!」
背を反らすみたいにしてびくって震えて…一瞬みんなも驚いて沈黙…
続けてお尻を叩いていくと、私だけじゃなく、みんな嶋田さんの様子がおかしいのに気付いてく。
叩かれると太ももを閉じて、びくびくって震えるんだけど、その後自分で机の角に
あそこを擦り始めたの。
叩けば叩くほど、体を机に預けるみたいにうつ伏せて、でもお尻はねだるみたいに
小さく、でもイヤラシクくねる嶋田さん…
はぁ…はぁって、こっちが恥ずかしくなるような声だしながら、
「…ごめんなさい…ゆるして…はずかしいよぉ」
あははっ。この子、マゾだったんだ。
もうみんな遠慮なんてしなくなっちゃった。

698:名無しさん@ピンキー
08/08/09 00:28:44 Es2K2xYl
そんなわけでまた。

699:名無しさん@ピンキー
08/08/09 08:03:07 XcDGeIgQ
期待!!がんばって

700:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:07:13 4WUsNyTB
私…涼水智代と中原杏は中学の頃からずっと仲良しだった。
高校も同じ学校を選んだ、女子高だけど…。
他に友達はほとんどいない、お昼休みもいつも2人だった。
だけど…クラスで2人だけ孤立すると…女子高は怖い。

「ねえ、あの2人…いつも一緒に居るけどレズなのかな?」「キモ~イ」

そんな声はしょっちゅうだ、それも私達にわざと聞こえるように言ってくる。
特にクラスのリーダー格である高町奈々…お嬢様で容姿端麗でもある彼女は。
よく私達…特に杏につっかかってくる、自分の取り巻きにならない私達を気に入らないのだ。
もちろん理由はそれだけではないけれど、弁当箱に鉛筆削りのカスをばら撒かれたり。
体育の時間でもバレーやドッチボールなどは杏が集中的に狙われている。
杏のシューズに画鋲を仕込むなんて朝飯前の茶番時であった。
私はなんとか耐えられるけど…気が弱く、無口で暗い杏はいつも辛そうにしていた。

そんなある日。
別のクラスの子と中庭を歩いていた私は目撃した。奈々に苛められてる杏の姿を。
「きゃあぁっ!」
取り巻きの子達に両腕を押さえられ奈々に頭からバケツの水をかけられていた。
「杏…大変、助けなきゃっ!」
「駄目よ、涼水さんっ!やめておいたほうがいいわ」
隣の子に止められる。
「あの奈々って子…いじめっことして有名なの、社長令嬢で友達も多くて誰も逆らえないわ
ほらここ女子高でしょ?男いないしやりたい放題なのよ…助けたら貴女まで酷い目に合うわよ?」
「で、でも…見捨てるだなんて」
「とにかくいまは我慢したほうがいいわ」
「…」



701:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:07:57 4WUsNyTB
「あ、あの…高町さん」
「なにかしら?」
「杏に嫌がらせするのやめてほしいのだけど」
我慢ならなくなった私は放課後、直接奈々に言った。
奈々たちに苛められ泣いていた杏を見ると耐えられないのだ。

「くす…そう…わかったわ」
「え?」

意外な言葉に驚く…「友情は大切だものね…」
「でも条件があるわ…中原さんをいじめるのは私の日課なの、その日課をとられるんですもの
それ相応の条件を出すのは当然でしょう?」
「なっ…!」私は日課という奈々の言葉に顔を強張らせた。
彼女にとって杏はいじめの道具、日課でしかないのだ…。
「貴女が身代わりになったら?」
「え?」
「当然でしょ?どうなの?」
私をターゲットに…。
「出来ないの?なにが友情かしら」「さっさと答えなさいよ」「早くしなさいよっ!」
奈々の取り巻きから非難の声が飛ぶ…。
「わかったわ…」
小さく頷き呟く私を…妖しい笑みを浮かべた奈々が見つめていた。



702:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:08:38 4WUsNyTB
次の日から私へのいじめは始まった。
机への落書き、わざと肩をぶつけてくる。
酷いときには階段から突き落とされたこともあった。
もはや…杏を除いたクラス中の子が私を敵視していた。
「智代…私のために…ごめん…ごめんね」
私が酷い目に合うたびに涙を流しながら謝る杏を私は微笑んで頭を撫でる。
「いいの…私達親友でしょ」
そんなある日。

「ねえ涼水さん、貴女の今日の下着の色を教えて頂戴」
「え?」
私の下半身をジロジロ見ている奈々からの質問に戸惑う私。
「これから毎日教えて頂戴…いいでしょ、ここ女子高だもの」
「い、嫌よっ!」
「いいから教えなさいよ、もっと酷い目に遭いたいの?」
「やっ……」
言えるわけない…私にだって女のプライドくらい持っているつもりだ。
「そう…言えないの…なら力ずくで教えてもらうしかないわね」
「え?」

奈々の取り巻きである女生徒…綾と渚に押さえられた私は…。
「嫌っ!放してっ!」
必死に抵抗するが相手は2人…逃げられない。
「放してってば~っ!」
教室を出た瞬間恐怖に襲われていくのがわかる。
私が奈々と取り巻きに連れて行かれた場所は屋上だった。




703:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:09:12 4WUsNyTB
屋上…生徒がほとんど出入りすることのない場所。
はっきりあまり長居したくはない所だ。

ドンッ

私は綾と渚に屋上へと強引に入れられた。
続いて奈々、それに他の数人の女生徒達。
「ここならいいわ、一応場所くらい考えてあげたわ…貴女だって皆の前で服を脱ぐのは嫌でしょ?」
気を使ってくれたと思いたいが…酷いことをすることには変わりないのだ。
屋上…逆に言えば人目の無いここではなにをしてもいいと言うこと。

恐怖を感じた智代は出口へ向かい駆け出す…が相手は奈々を含めて6人。
簡単に捕まると地面へと押さえつけられしまう。
「嫌っ放してって帰してっ!!!」
智代の非難の声も虚しく響くだけ、コンクリートの上へ強引に押し倒される。
そして大の字になった智代の体の手足などを女生徒5人がかりで押さえつけた。
「放してっ!!」
智代が身動き取れないのを確認した奈々は静かに智代の近くへ座る。
「くす、うちの学校のスカートって短いのよね、だから…少しめくればすぐ見えるわ」
「な…なにをする気なの?」
「言ったでしょ?貴女の下着に色を教えなさいって」
くすっと口元に笑みを浮かべた奈々はヒラッと智代のスカートをめくった。
当然下着が丸見えの状態になで…「「いやあぁぁっ!見ないでっ!!」
「あらあら…黒じゃない…貴女、随分と凄いのをつけてるのね」
「いやぁ……」
スカートの裾を戻したくて堪らないが両腕は押さえられたままなのでどうしようもない。
「んふふ…ブラはどうなってるのかしら?」
「嫌だっやめてっ!!!」
「大丈夫よ、この学校に男はいないわ」
両手足の自由の利かない智代にはどうすることも出来なかった。
なにせ右腕を綾に、左腕を渚に押さえられ…2人とも当然両手を使ってるため抜け出せるはずはない。

制服のボタン一つ一つを奈々に脱がされていく度、智代の瞳からは涙が溢れ出していく。
「いやぁ……」制服の間隔が少なくなってい度に悲鳴も大きくなる。
全て脱がされワイシャツを外され…智代のキャミソールが覗き…奈々とその取り巻きの前で露になる。
「いやあぁぁぁっやめてっ!!!」
「ふふ、可愛い下着つけてるじゃないの…Bカップって所ね…キャミを剥がせばどうなるのかしら?」
「や、やめて…おねがいっ!」
死に物狂いで抵抗するものの手足を押さえられては体だけをひねらせるのが精一杯の動きだ。





704:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:10:45 4WUsNyTB
奈々はキャミソールを一気にずらすと取り払った。
「いやあぁぁぁっ!!!…やめっ…うう…ぐすっ…」
プルン…。

キャミールに隠れていた智代の2つの生乳房が奈々の目の前に姿を曝け出し…その場でプルンと揺れた。
あの強気な智代はどこへやら、一人の女の子が泣いている…この状況に絶望して。
「まだ泣くには早いわよ…ふふ、お楽しみはこれからなんだから」
奈々がスカートのポケットから取り出したのは携帯だった。
「な…なにするつもり!?っやめてっ!!」
奈々は智代の非難に対して微笑むと智代の顔まで見える形でシャッターを切った。
カシャッ…。

「やぁ……ああ…」
「くす…とってもいい絵が取れたわ…あとわね」
智代の下半身へ目をやりショーツを剥ぎ取る。
「いやぁっ!!」
その場を隠そうにも両手足の自由が利かない状態では無理だ。
陰部は何度もシャッターを撮られ…奈々はその度に登録した。

「ど、どうしてこんな…っ」
「ふふ、これ懲りたら二度と私に口答えしないで、意見も言わないで…中原さんで遊ぶのも自由でしょ?ふふ…」

再び杏への苛めが…しかし逆らえば…。
「理解できたかしら?さて…せっかくだもの…頂きたいわ」
「え?」

奈々は智代の体全体を眺めると…欲望の眼差しを向け…乳首にしゃぶりついた。
「やぁっ!!」
忘れていた……奈々はレズでもあったのだ…ここは女子高。
そういう人間が居てもおかしくはないのである。



705:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:11:50 4WUsNyTB
「だめっ…ああっ…そ、それは…」
容赦なく何度も智代の乳首を舐め味わう奈々。
身動きの取れない嫌がる相手を犯す…これほど快感なことはない。
「んふふ……ちゅぱ…んふ」
乳房に満足した智代が下半身へと降りていく。
そのまま陰部の割れ目へ人差し指を差し込んだ。
「あっ…………!」
智代の頭の中が真っ白になる…。
「ううっ……も、もうやめてっ…」
「まだよ…最後の締めが残ってるでしょ」
「え?」
「綾…渚、しっかり押さえてなさいよ」
奈々は絶望の表情を浮かべる智代に対し口元に笑みを浮かべ…。
左ポケットからペンを取り出した…それがなにを意味するか智代は察する。
「いやっ…それだけはやめて…放してっ!!!」
この場から逃げようと必死に暴れるがしっかりと5人がかりで押さえられ体を揺らすだけが精一杯だ。
その間にも奈々のペンは近づいてきて…智代の一番大事なその場所を守っていた膜へと刺さり…。
破るのには数分とかからなかった。
「いやあああぁぁぁっ!!!」



自分へ逆らうものはこうなると戒めた…いじめっ子奈々お嬢様の勝利である。


706:名無しさん@ピンキー
08/08/10 01:56:52 /RXPGCcL
『~かしら』『~よ』『~だわ』
とかって、この手のものに出て来がちだけど、冗談にしか思えない。
その登場人物は女ならか『ふふっ』って笑うか、男ならやけに気取った丁寧語で話す。

707:名無しさん@ピンキー
08/08/10 09:36:16 5rm/EGWo
夏はエロ

708:名無しさん@ピンキー
08/08/10 16:48:17 tgWmqyM4
涼水、中原、高町という命名は、もしかすると元ネタがある?

709:名無しさん@ピンキー
08/08/10 20:33:47 Sc0rXqLl
>>706
エロにそんな無粋なつっこみする方が萎えるわw

710:名無しさん@ピンキー
08/08/11 12:32:31 KezTX4mE
純粋な恋愛小説じゃないんだよ、エロ…それもレズレイプだぜ?
>>700
ぬいたよ

711:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:20:27 IWjj3LTG
>>710
>ぬいたよ
なら文句言うなよw


712:名無しさん@ピンキー
08/08/11 21:35:02 1tmerQxn
>>711
誰が誰に文句を言ったの?

713:名無しさん@ピンキー
08/08/12 11:49:03 v5zIv7KG
>>708
別に元ネタは無いんじゃない?
杏、智代はクラナド。
高町は、なのはさんかな?
後は何処にでもいそうな名字や名前だけど声優っぽい


714:名無しさん@ピンキー
08/08/12 12:14:51 SfDbk3z8
渚もクラナドだろ、後は涼水は玉青ちゃんじゃないか?

まあ登場人物の名前とかは好みで決める職人も多いしな

715:名無しさん@ピンキー
08/08/17 02:24:25 yGegEG5C
男性恐怖症の私…姫宮文香の中学は女子中で、高校も女子高を選んだ。容姿は普通だ。
以前から女子高に憧れていた私、乙女の園…清楚な雰囲気を想像していた。
けれど……毎日、地獄の日々が続いていた。理由もないのに皆からイジメに遭っている。

「おはよう」
登校して教室に入ると自分の机の異変に気づいた。
数冊の教科書が机の上に置かれている、
「……」
何気なく教科書をペラペラとめくる、すると…。
ほとんどのページが「バカ」などマジックで落書きされていた。
落書きはまだいいほうで、酷い所は破られたりもしていた。
「おはよう、姫宮さん♪」
「あ、お、おはよう…如月さん、恩田さん、北条さん」
顔が震えている文香に3人の女生徒がくすくすと笑みをこぼし声をかけてきた。
「あら、どうしたの?まあ…酷いわ、一体誰がこんなこと……くす」
如月凛、恩田麻紀、北条みゆき…そう、文香を直接イジメているグループ3人だ。
皆可愛いのに…特に凛は家が大金持ちのお嬢様で容姿もかなりの美人である。

「なによその顔、私達がしたとでも思ってるの?」
「い、いえ…そんなこと」
「心配しなくてもあんたを嫌ってない子なんてこのクラスにはいないわよ」

女子高…女だけだから楽だと思われがちだが…。
男子がいないため連携が組みやすい、文香はクラス全員からイジメられているのである。
こちらから声をかけても当然無視だ。

教科書を買い直そうと席を立つ文香…だが。
その隙に凛に鞄を取られる「は~い、皆注目♪」




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