吉永さん家のガーゴイルでエロパロ!at EROPARO
吉永さん家のガーゴイルでエロパロ! - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/04/14 19:45:05 V0K2cGHd
あざやかに2げろ

3:名無しさん@ピンキー
06/04/14 19:52:02 q+GVAAO9
 夜も更け、家族が寝静まった吉永家で、一カ所だけ人が起きている部屋があった。
「んっ……んっ……」
 ふとんの中でぐぐもった声を出しているのは双葉。
 双葉は、自分の指で大切な乙女の園を刺激していた。
「んっ……うんっ……イキ……そう……」
 まだ使い込まれていないピンク色をした陰唇をこする指が次第に速くなる。
「あっ、んっ、うんっ、あっ、あっ、ああああーーっ!!」
 全身がピンと伸び、体の中が、きゅうっ、と締まる感覚を受けた。
 直後、窓ガラスをぶち破って何者かが飛び込んできた。
「どうした双葉ー!!」
 飛び込んで来たのはガーゴイルだった。
「叫び声を聞いたが何かあったのか。苦しそうにし―」
 ガーゴイルに最後まで話させる前に、双葉のドロップキックが放たれた。
「オナニーのたびにいちいち窓ガラス割って入ってくるんじゃねぇ!!」
 こうして、今夜も吉永家の夜は更けている。

どっと払いw


4:名無しさん@ピンキー
06/04/14 19:58:38 taGHOn0I
 夜も更け、家族が寝静まった吉永家で、一カ所だけ人が起きている部屋があった。
「んっ……んっ……」
 ふとんの中でぐぐもった声を出しているのは和己。
 和己は、女性の様に細い腕を激しく上下させ自分の陰茎を刺激していた。
「んっ……うんっ……イキ……そう……」
 まだ剥けてもいないピンク色をした陰茎をこする指が次第に速くなる。
「あっ、んっ、うんっ、あっ、あっ、ああああーーっ!!」
 全身がピンと伸び、体の中が、きゅうっ、と締まる感覚を受けた。
 直後、窓ガラスをぶち破って何者かが飛び込んできた。
「どうした和己ー!!」
 飛び込んで来たのはガーゴイルだった。
「叫び声を聞いたが何かあったのか。苦しそうにし―」
 ガーゴイルに最後まで話させる前に、和己は窓からガーゴイルを落とした。
「オナニーのたびにいちいち窓ガラス割って入ってこないでよ!!」
 こうして、今夜も吉永家の夜は更けている。

どっと払いw


5:名無しさん@ピンキー
06/04/14 20:57:12 0f6G82Sr
双葉強姦がいいな




6:名無しさん@ピンキー
06/04/14 21:03:23 K4eTwz/R
錬金術があるからやりたい放題だな。

7:sage
06/04/14 21:57:44 zCAWgw/j
なんだよwww

8:名無しさん@ピンキー
06/04/14 22:31:23 0hOE6rKe
「はい和己君、これ飲んで。」
イヨが怪しいピンク色の液体が入った小瓶を和己に差し出す。
「何ですかこの怪しい液体は。」
イヨのことなので特に危険はなさそうだが、一応聞いてみる「あなた男らしくないって悩んでたでしょ、これを飲めば一発解決よ!」
イヨが満面の笑みでいう、対して和己は不安そうな面持ち。
「大丈夫よ!死にはしないから、念のため解毒剤もあるし・・・・」
「今思いっきり毒って言いましたよね?」





今日は眠いし寝る・・・・

9:名無しさん@ピンキー
06/04/14 23:20:30 au0hsbbB
それはあまりに月が輝いていたからかもしれない
深夜になっても目が冴えて眠れなかった和己はふらりと散策に出かけることにした
足の向くままヒッシャムの研究所(といってもプレハブ小屋だが)までやって来る
と当のアラビア人がなにやら沈痛な面持ちで畑の中に座り込んでいる
声を掛けようとした和己はふと目に入った窓の中の光景に息を呑んだ

10:名無しさん@ピンキー
06/04/15 23:52:38 1hzOIRqV
続きを期待

11:>>8続き
06/04/16 12:16:48 zBQiQ+Cu
和己は明らかにひいている。
「つべこべ言わずに飲めや!」
「ちょっ、まって、がぼごほ・・・」
目にも留まらぬ速さで和己を押さえつけて、薬を流し込んだ。
「うえぇぇぇ不味い。」
吐き出そうとしているが、薬は既に胃の中だ。
「さぁこれで準備はオッケ~。」
イヨが奥からドラム缶のようなものを引きずってきた。
「そっ、それは!」
「そう記憶発掘寝台よ、まぁ改造したから全くの別物よ、名前は実験が成功したら考えましょう。」
ネタバレだから分からない人は四巻を読むのをオススメしよう。
とか言ってる間にイヨは気持ち悪そうにしているが和己を記憶発掘寝台改に叩き込んだ。
「薬の効果を促進させるだけだから安心してね、じゃスタート!」


12:>>8続き
06/04/16 12:57:29 zBQiQ+Cu
和己は必死にもがいているがその動きも徐々に弱々しくなっていく。
「お、お姉さん・・・」
不安そうな和己にイヨが言う
「大丈夫よ、ほんの二時間ぐらい寝るだけだから、起きたときが楽しみね。」
寝ぼけ眼の和己にイヨが微笑んだ
「双葉ちゃん達にはちゃんと話しておくからね、起きたあなたを見たらきっと驚くわ~、なんてったって・・・」
和己は薄れゆく意識の中、その言葉を最後まで聞き取ることができなかった・・・・




二時間経過・・・・
「そろそろ二時間ね。」
イヨは時計をみて微笑んだ。
「さぁ目覚めろ和己君!」
ぷしゅーー・・・
煙を出しながら記憶以下略が止まる。

13:名無しさん@ピンキー
06/04/16 17:39:02 tMVtpdjf
リリで頼む

14:名無しさん@ピンキー
06/04/16 19:55:08 7k9ejNpY
「逃げる奴はケツ穴余分にこさえてやれ、オレは生きてる奴は大嫌いなんだ!」
手榴弾の爆発とアサルトライフルの斉射に続き強面の集団が乗り込んできた
「双葉ちゃん、夜具先生は?」
机の下から教壇の方を覗き見た双葉の答えは
「何か絵の具全部混ぜたみたいなドロっとしたの撒き散らして倒れてる」
そうこうしている間に迷彩服のゴリラの群れはお目当ての少女を探し出した
「ガキといってもあの百色の仲間だ、ナニを隠し持ってるか分かったもんじゃねえ」
サディスティックな笑みを浮かべて
「裸にひん剥け!」

15:名無しさん@ピンキー
06/04/16 20:07:58 DqspJ7tG
Googleで「エロツンデレナース」と入れて検索すると
トップに出てくるサイトが、微妙にエロくて萌える。

URLリンク(www.google.co.jp)

16:名無しさん@ピンキー
06/04/16 21:07:27 A7KbNVDZ
ハァハァ
エロいよ

17:>9続き
06/04/18 20:27:32 /5YcQhm1
月明かりの下に幻想的な緑色の裸身が歩み出る
ヘチマやキュウリに囲まれて「拳で語る」ヒッシャムと和己を発見して「?」
マークを浮かべるオシリスはいつもの球根下半身ではなく魅惑のヒップライン
と黄金の脚線を持つ完全人間体だ
しばらく見物していたがさすがに延々と殴りあう野郎二人を見かねたか背中に
生やした触手の先から「酸味の強い」樹液を噴霧する
全身からじゅうじゅうと白煙をあげのたうち回る二人を見て唐突に「蓑踊り」
という単語を連想したオシリスだった

18:名無しさん@ピンキー
06/04/18 20:51:18 d0LRu4dS
原作知らないけど、水樹奈々がやってる幼女で一発書きたい

19:名無しさん@ピンキー
06/04/19 12:18:25 vC5hmbiI
よし!
待ってるぜ

20:名無しさん@ピンキー
06/04/20 00:24:40 si1ZUi3w
和己がレイプされる話希望

21:名無しさん@ピンキー
06/04/20 20:21:13 HpBe0eGT
「拷問専用蟲アンネリダタンツェーリン、私の自信作よお~」
「あくせ@%Pk#☆*hж¥ふじこ!!」
「え?和己クン!?!」
「創り主同様若い方が好みの様だ」

22:名無しさん@ピンキー
06/04/24 19:12:35 wjHRtiMd
おいおい、アニメ化までたどり着いたこの傑作をここで終わらしていいのか?(反語表現

23:名無しさん@ピンキー
06/04/24 20:38:08 cAdtph1J
和己女体化で痴漢×和己とか

24:>17続き
06/04/24 22:06:29 yDwwjXOF
ビデオカメラや照明機材を抱えた男達が右往左往するプレハブ小屋の中で和己はオシリスからことの
次第を聞かされていた
「ものすごく簡単に説明するとヒッシャムの借金をチャラにしてもらう代わりにインディーズビデオ
に出演している訳だ」
オシリスの指先から放たれる紫色の光線がCDプレイヤーに吸い込まれるとスピーカーから柚木涼香
に似たセクシーな声が流れ出す
返す当ても無いのに町金融に手を出すからだとため息を吐くオシリス
「でもアダルトビデオなんて、警察に相談すれば・・・」
「ヒッシャムのビザの在留期限などとっくに切れておる、警察沙汰にしたくないのはお互い様だ」
苦笑いするオシリスにスタッフから声が掛かった
「オシリスさーん、本番いきまーす」
裸の体を包んでいたシーツを足元に落とし一糸纏わぬ姿になったオシリスは不意に悪戯っぽい表情
を浮かべた
「和己、相手役をやらないか?」

25:名無しさん@ピンキー
06/04/24 22:37:14 1dGPuVrD
どうでもいいが何で句読点が殆どないのだろうか

26:名無しさん@ピンキー
06/04/25 20:24:01 cQ0d6Ck+
和己は受けくさい方がいい
というか受けがいい

27:おくすりの時間
06/04/27 17:54:51 e1wZ5s1P
穢れ一つない純白の部屋に、一人の少女が居た。
日本人離れした目鼻筋の通った顔立ち。
まるで神に加護されたかのように神々しい金髪。
そんな類まれない物を持っているにも関わらず、少女の表情は憂鬱そうだった。
少女の名前は梨々。
この研究所の主のハミルトンの一人娘だ。

梨々は部屋の隅で縮こまりながら、祈り続けている。
あの足音がせずに、今日という日が終わってくれることを。
それだけを願いながら、おびえ続けている。
そんな日は、一度も無かったというのに。

少女の希望を打ち砕くかのように、廊下からコツコツと足音が聞こえてきた。
梨々の父親―ハミルトンだ。
ハミルトンは梨々の居る部屋に入ってくると能面のような顔で言う。

「梨々、薬の時間だよ」
「はい……パパ」

彼は憔悴しきっている梨々を少しも気にかけなかった。
梨々もまたそれを期待してはいなく、ハミルトンに誘われるままベッドに腰掛けた。
ハミルトンは持っていたフラスコを梨々に手渡す。
中には、毒々しい緑色をした、延々と気泡を立て続けている液体が入っていた。
錬丹術により生成された肉体を変化させる禁忌の薬。
もう何度も飲んでいるはずの梨々も、これに口をつける瞬間だけは躊躇ってしまう。
梨々がフラスコを握り締めながら途方にくれていると、ハミルトンは

「どうした? 早く飲め」

と言って、フラスコを梨々の口元にあてると、液体を一気に流し込んだ。
梨々はふいを突かれ、容赦なくその薬を味わってしまった。

「ッ……」

吐き気を催すような最悪の味。まるで吐瀉物そのもののようなそれに、梨々は耐えた。
以前、吐き出してしまったことを思い出したからだ。
その時、ハミルトンにされたことに比べれば、こんな事は大したことではなかった。

「…………げっ、ゲホッ! げほっげほっ!」

最後まで飲みきり、思い切り咳き込む。
口の中に僅かに残っていた薬物が、真っ白なシーツに染みを作る。
ハミルトンはそんな梨々に構うことなく、手際よくフラスコを片付けた。
そしてもう一度戻ってくると、無機質な声で梨々に問いかける。

「どうだ、私の心が見えるか?」
「……」

薬の投与を受け始めた頃、少ししか感じ取れなかった人の心は、今ではもうはっきりと見えるようになってしまっていた。
梨々は、初めて父親の心の奥底まで見たとき、絶望をもした。
ハミルトンは研究のこと以外、何も考えていなかったから。


28:おくすりの時間
06/04/27 17:56:49 e1wZ5s1P
「……はい、はっきりと見えます」
「ふふ、そうか。……さて、そろそろか」

ハミルトンがそう言ったとき、丁度梨々の体に変化が訪れた。

「……あっ!」

心臓が激しく動悸を繰り返し、呼吸が荒くなる。
肌が剥がされているのではないかと思えるほど、焼け付くように熱い。
全身の細胞一つ一つが呼吸困難になっているかのように息苦しい。
次第に頬が真っ赤に染まってゆくのが、梨々自身にも感じられた。
今、梨々の身に起きていることは、もちろん先ほどの薬が原因である。
実は、あの薬には激しい催淫作用があるのだ。
抑える方法はたった一つだけ。
男性の精液を、その身に受けること。
さもなくば、激しい痛みに苦しみあぐねいたあと、死ぬ。

「あ、ああっ……!」

梨々は自らを抱きしめながら、ベッドに突っ伏し、震え始めた。
痛みと性的興奮で体がどうにかなりそうだった。
そんな異常な様子の梨々を見ても、無表情を崩さずハミルトンは言う。

「では、抗体をくれてやろう」
「……は、い……! く、くださいっ……!」

梨々は吃音交じりの声で懇願した。
ハミルトンが徐に服を脱ぎだす。
現れた胸板を見るだけで、梨々はゴクリと生唾を飲み込んでしまった。
幾ばくかのあと、外気に晒されたハミルトンの局部に、梨々はおずおずと手を伸ばす。
それが、実の父親だということにも気が回らない。
まだ柔らかいそれにそうっと触れる。

29:おくすりの時間
06/04/27 17:57:20 e1wZ5s1P
「はっ……! はっ……!」

卑しい獣のように舌を出し、梨々は夢中でそれを扱きはじめた。
にちゃにちゃといやらしい音を立てながら、何度も何度も、壊しかねないほどに強く激しく。
次第にそれは硬度を増し、雁首を持ち上げていく。
しかしそれも中程。この程度の刺激では射精には至らない。
そう理解すると、梨々は迷うことなくハミルトンの股間に顔を埋めた。
研究に忙しく、碌に風呂も入らない男の排泄器官。
常人ならば、その汚臭を嫌悪するはずだろうが、今の梨々には芳しい香りにしか感じられない。
茂みの中から半立ちの棒を取り出し、口に含む。
ジュルジュルと音を立てながら吸い上げ、唇で擦りながら喉の奥へと埋没させる。
まるで洗うかのように舌を満遍なくそれに走らせ、片手で睾丸を揉み、口圧でその全てを奪いつくそうとする。
多量に分泌されはじめた液が、梨々の体の痛みを徐々に癒していく。
しかしそれに反比例するように、梨々の興奮は加速していった。

「じゅるっ!……ちゅっ……! んはっ!……ちゅ……ちゅぱっ、ちゅっ!……じゅるり!」

激しく頭を前後させ、乱れる髪も気にせず、むしゃぶりつく。
今や灼熱の鉄棒のようになったそれにほお擦りし、陶酔する。
そうしながら、梨々は僅かに残った理性で何を求めたのか、父親を見上げた。
ハミルトンは無表情で梨々を見下ろしている。
心を読むまでもない。やはりそこには、何もなかった。

「……ちゅっ」

梨々は視線を元に戻し、僅かに残った理性すらも、快楽に埋没させた。
もう何も考えられなくなった体で、本能のままに男性器をしごき続ける。

「……くっ!」

行為中一言も発しなかったハミルトンが、僅かにだが呻く。
血走った肉棒がびくびくと何度か脈打つ。
射精の瞬間が近いことを知った梨々は、肉棒を深くくわえ込んだ。

びゅっ! びゅるっ! びゅるるっ!!

物凄い奔流が梨々の口の中に押し寄せる。
それは口内に収まりきらず、梨々の金髪まで汚した。
その白濁のグロテスクさは先ほどの薬に勝るとも劣らない。
それでも、今の梨々には甘美の飲料であった。
梨々は口から零れ落ちたものまで残さずに舐めとり、尿道の中に残ったものまで飲みつくした。
梨々の体から徐々に痛みと興奮が引いていく。
全てを終えると、梨々はベッドに突っ伏す。
激しい肉体の運動に、全身が疲労していた。
そして、もう立ち上がりたくなくなるほどに、絶望もしていた。


30:おくすりの時間
06/04/27 17:57:54 e1wZ5s1P
ハミルトンは手早く着替えを終え、立ち上がると、いつものように何も言わずに部屋を去ろうとする。
だが、今日は違った。
思い出したように梨々の元に戻ってくると、囁くように言った。

「梨々、話があるんだ」
「……はい」

梨々は、まだ精液のしたたる虚ろな顔で、僅かに期待しながら返答した。
父は何を言ってくれるんだろう、と。
しかし、ハミルトンが口を開く前にそれは伝わってきてしまった。
それは人を騙すための算段だった。

「――――という段取りだ、分かったか?」

ハミルトンは梨々の意思を問わない。ただ理解だけを求めていた。

「…………」

選択権などなかった。
梨々はこの男の元でしか生きていけなかった。
それでも梨々は思い巡らした。
何か自分にも出来ることがあるのではないか、と。
だけど、結局何も見つけることができなかった。
長い沈黙の後、梨々は頷いた。

31:名無しさん@ピンキー
06/04/27 21:27:28 PH8SAQGn
五巻を読んでママに惚れた俺がきましたよ

32:名無しさん@ピンキー
06/04/28 15:40:38 zEPAQL1w
10巻が出たというのにこの過疎っぷり、寂しいぜ

それはそうと、
>>30
続きwktk

33:名無しさん@ピンキー
06/04/28 16:42:16 Jo+fA68l
人が多くて荒れるよりいいよ

34:女々しい男
06/04/28 23:08:14 izaaQJGu

双葉ちゃんとお姉さんの二人はガー君を助ける為に『記憶発掘寝台』でガー君の夢の中に入っていった。
前回、お姉さんを起こした時は僕も双葉ちゃんと一緒にこの道具を使って夢の中に行った、でも今回僕は一人残ることを選んだ。
それは戦争のあった時代を知識として知っていて怖いのもあり、この場の全員が寝てしまったらもしもの時どうしよう、という考えもあったんだけど・・・。
―もうひとつ、不謹慎な名案を思いついてしまったから、ということが多いかなぁ。

記憶発掘寝台で一度時間遡行睡眠に入ったからには、まずガー君を助けるまで戻ってくるってことはないと思う。それにはまず何時間も掛かるだろう、お姉さんを起こすときよりも大変らしいからもしかしたら一日以上寝続けるかもしれない。
「すぅ・・・」
寝台の方を見てみると双葉ちゃんはいつも大暴れしてるときからは思えないくらい大人しい顔をして寝息を立てている。この寝顔を知っているのはウチの家族だけ、こんなときくらいしか年相応の女の子らしい顔をしないんだから、双葉ちゃん、勿体無いよ・・・?

35:女々しい男
06/04/28 23:18:21 izaaQJGu
・・・よいしょっ、と。最近は僕の方が恥ずかしいから一緒にお風呂入ってないけど・・・綺麗な体してよね、双葉ちゃん。
「・・・んぁ・・・」
うわ!?・・・よかったぁ、今ので起きそうになったりしてない・・・よね?寝ているときまで僕のこと驚かさないでほしいなぁ、もう。
「んっ・・・」
あ、やっぱこの筋みたいなところ触ると感じちゃうのか・・・どうかな?このピンといたおまめみたいなところとか・・・。
「んぅ・・・ん」
うぅ・・・なんか自分で思いついといてすごい、なんか・・・エッチだなぁ・・・。
ちゅ・・・。
「ん・・・」
双葉ちゃん、唇も柔らかい・・・。おいしいよ、ちっちゃい舌も・・・あ、顔が赤くなってきてる。反応してるのかな?下もちょっと濡れて・・・。
・・・ああ!双葉ちゃんので僕のズボン濡れちゃってるよぉ・・・どうしよう、脱ごうかな。そんなに濡れてないけど・・・僕のが布押し上げちゃってて・・・このままじゃパンツの方も一緒に濡れちゃうよ。


36:女々しい男
06/04/28 23:33:44 izaaQJGu
んー・・・僕のは大きい、のかな・・・?パパのしか見たことないからよく分からないけど・・・あ、でも去年の修学旅行の時林吾の見たっけ・・・やっぱよく解らないな、男らしい、のかな。
下・・・充分濡れてると思うし、双葉ちゃん、いくよ?
「あっ・・・んんんぅ・・・」
膣内・・・すごいあったかい・・・それに、ちょっときついかな・・・?
でも・・・夢の中で変に反応とかしてないかな?こんなことしたなんて双葉ちゃんにバレたら・・・僕どうしよう・・・。


・・・でも




気持ちよくて・・・





腰が止まらないよぉ・・・

37:女々しい男
06/04/28 23:44:28 izaaQJGu
「和己くん、お茶にしよう」
店の奥から東宮さんが姿を見せる。ガーくんとケルプが犬猿の仲なのと一緒でその制作者のお姉さんと東宮さんも仲が悪いように見えるけど、ピンチの時には急いで駆けつけてくれたりとかもあるから、やっぱりいいライバルみたいだ。
「あ、はい。ありがとうございます」
あの後、急いで僕は双葉ちゃんの股を拭いてから服を着せて、東宮さんに連絡をした。

あの時間は、誰も、パパもママも知らない。双葉ちゃんには一番知られたくない。
そんな僕だけの秘密のひと時―。


38:名無しさん@ピンキー
06/04/28 23:45:23 izaaQJGu
終わり

暇つぶしに書ければネタは何でも良かった、今は反省していない。

39:名無しさん@ピンキー
06/04/29 00:30:14 lFBR1ZEJ
うおー!いいよいいよ!キテルネ!
オカマ兄貴ヘンタイスwwww

40:名無しさん@ピンキー
06/04/29 01:02:26 5CaFxl3v
GJ!

41:名無しさん@ピンキー
06/04/29 18:18:08 6xUi8KWm
ちくしょう!ツボだ!

42:名無しさん@ピンキー
06/04/30 15:19:04 BZDhBpFu
ふぅ~・・・・」
まだ薄暗い中、朝早くに和己は目覚め、トイレで用を足していた。
「眠いなぁ・・・・」

すたたたたた・・・・・

「誰?こんな朝早くに。」
和己がズボンを上げようとするとやかましい足音が聞こえてきた。
「うぅぅ漏れちまうっっ!」
どうやら起きてきたのは双葉らしい。
あわただしくやって来た双葉はまだ和己が入っているトイレのノブに手をかける。
「だだだ誰だ!速くでろよ!」
「あぁ双葉ちゃん、おはよー。」
大慌ての双葉に対して軽く寝ぼけた和己。
「いいから速く出てくれ!」
双葉の声を聞いてニヤリとする和己。
「あれれ~?人にものを頼むのにその態度?」
「ふふふざけてないで早くでやがれ!」
震えながら声をだす双葉に和己は言う。「お願いしますはどうしたの?」
扉の向こうで必死に我慢している双葉に和己は冷たく言った。
「そんなんじゃ僕ここから出るきなくすなぁ~」
「わかった!言う!言うから!」
「素直でよろしい。」
いつもは強気な双葉も、尿意には勝てないようだ。
「お願いします!早く出て来てくださいぃ!」
「ハイハイ仕方ないなぁ。」
流石に和己もトイレから出てきた。
「うぅぅ・・・・」
もはや限界で縮こまりほとんど動けない双葉。

43:名無しさん@ピンキー
06/04/30 16:04:34 j/68uv+D
つ、続きはッ!?

44:名無しさん@ピンキー
06/04/30 16:07:06 BZDhBpFu
「あらあら、お兄ちゃんが手伝ってあげようか。」
そう言うと和己は双葉の体を持ち上げた。
「ひっ、や、やめてぇぇ・・・・」
和己は双葉のパンツを脱がし、便器の前に持っていくと、思いっきり足を開かせた。
「はい、遠慮なくどうぞ。」
顔を真っ赤にしている双葉の耳元で和己は言った。
「いやあ、おろしてぇぇ!」
恥ずかしさで顔をうつむかせる双葉。
「出ないの?仕方ないなぁ。」
そう言うと和己は綺麗なピンク色をした双葉のアソコをいじり始めた。
「いやっ!やめてぇ!出ちゃちゃう!出ちゃうのぉぉ!」
和己にいじられビクビク震えた。
「こんな綺麗な色して、いやらしい音たてて、かわいいな、双葉ちゃん。」
「ひぐぅ、もうだめなのぉぉ!れちゃうぅぅ!」
限界が近いのか、ひときわ強く震える双葉。
「それっ!」
和己がまだ皮の中にあった双葉の陰核をひねった。
「ひいぃぃぃん!」
プシャァァァァ・・・・
双葉のアソコをいじっている和己の手にも双葉のおしっこがかかった。
「ふふっ、気持ちよかったみたいだね。」
「ハァ、ハァ・・・・」
今のショックで放心状態の双葉。
「じゃ、もっとやろっか。」
和己のその一言でハッとする双葉。
「ま、待ってもう出た・・・・」
「でもここについてるのはおしっこじゃないよね?」
和己が触っていた双葉のアソコには粘り気のある液体がついていた。
和己はニッコリ笑って言う。
「そんなエッチな子にはお仕置きだよ。」
和己は放尿と同時に止めていた手を動かす。
「もう、いやぁぁ、やめてぇぇ。」
和己が手を動かすたびに双葉の中からどんどん液が溢れてきた。
「すごいね♪そんなに気持ちいいの?」
トイレの中には双葉から出る音と匂いで満たされていった。
「ほぐれたみたいだし、指を挿れてみるか。」
和己が双葉のまだ幼い孔に指を差し込んだ
「ひぃぃぃんんぅ、やめてぇぇ。」
双葉が激しくのけぞった。
「さすがにきついなぁ。」
そう言うとさらに激しく指を動かし始めた。

45:名無しさん@ピンキー
06/04/30 17:19:05 BZDhBpFu
「あぁん、んんぅ、くるぅ、なにかきちゃふぅぅ!」
「あ♪双葉ちゃんイっちゃうんだね。」絶頂に近ずき双葉の孔もキツくしまる。
「こわいぃ、なんかくるぅぅ!」
「安心してお兄ちゃんがそばにいてあげる、怖くないよ。」
和己が双葉にキスをすると双葉はギュッと和己にしがみついた。
「お兄ちゃん、いいのぉぉ、あ、い、あぁぁぁぁぁ!」
双葉は遂に絶頂を迎えた。
イった直後で息が荒い双葉に和己は言った。
「双葉ちゃん、もっと気持ちよくしてあげるね。」
「ふぇっ・・・・」
和己は自分のものを取り出した。
「ひっ・・・・」
双葉が怯えるのもムリもない、和己の男が全て集まったようで、凄まじくでかい。
「よいしょっと。」
「ちよっ、まっ。」
双葉にまた和己が微笑みかける。
「だめだよ、僕だって我慢できないんだからね、これいじょう待ったら双葉ちゃんに酷いことしちゃいそうだし。」
他人が見るとそれを挿れるのが既に酷いだろうと言うだろう。
「じゃ力抜いて・・・・」
ズブズブと音をたてて、亀頭が少しずつまた男を知らない双葉の中に入っていく。
「ひん、なにこれぇぇ、んふぅ、んぐぅぅぅ、あん。」
「双葉ちゃん、痛くなくて驚いてるでしょ。」
確かに双葉には快感しか与えてないようだ。
「これはね、お姉さんにとしたときに聞いたんだけど・・・・」
和己は双葉が初めてでは無いらしく、お姉さんこと、イヨともしたことがあるらしく・・・・
「その時は大変だったんだよ。」
和己がいうには、初めはイヨが攻めでリードしていたのだが、和己が中にはいった途端にイヨは半狂乱になって乱れ、あっという間に攻守逆転。
「その後聞いたんだけど、僕が女っぽいのは、男の成分がここに集中しているからなんだってさ。」
そんなものに貫かれると・・・・
「どんな人もイチコロ!らしいよ、って聞いてないか。」
「あぁ、あぁん、気持ちイイのぉ!」
双葉の目は全く焦点があっておらず、和己に抱きついて腰を振っている。

46:名無しさん@ピンキー
06/04/30 18:18:45 BZDhBpFu
「ふふっ、かわいいな、大好きだよ、双葉ちゃん。」
「あたしも好きィ、好きなぉ!あぁん、お兄ちゃん!好きィ!」
和己が必死に腰を振っている双葉を抱きしめながら頭を撫でると、双葉もそれに答えるように思いっきり抱きしめる。
「双葉ちゃんの中も凄く気持ちいいよ。」
「嬉しいぃん、あ、い、んまたきちゃふぅぅ!イク、イっちゃうん!」
絶頂は初めてではないが、先ほどとは比べものにならない快感と幸福感にいっそう速く動く双葉。
「そろそろ僕も出そうだ。」
「いっしょにイッてぇ、膣に出してぇぇ!」
これまで全く動いていなかった和己が初めて動いて、双葉の中深くに突き刺した。
「あぁぁあぁん!」
和己から吹き出たものによって、双葉の下腹部がポコッと膨らんでいる。
「あぁん、出てるぅ、出てるのぉ・・・・」
それを最後に双葉はさっきまでの様子が嘘のように気絶してしまった。
「あ、気絶しちゃった。」
アソコから溢れている精液がいやらしい。
和己は双葉を部屋に連れて行き、服を着せて再び寝かせた。「おやすみ双葉。」
和己は双葉にキスをすると、自分も寝ることにした・・・・・・


「遅刻だぁ!」
和己はやっぱり寝過ごした。
「ガー君双葉は?」「そこで待っているぞ。」
ガーゴイルが見つめる先には双葉がいた。
「遅刻するぞと言っているのに和己を待つときかんのだ。」
「そっか・・・・」
壁によりかかっている姿が妙に愛らしい。
和己が双葉の後ろに近ずいて言う。
「いっしょに行く?」
双葉は一瞬ビクッと震えてゆっくりうなずいた。
「行ってきまーす!」
「うむ、気をつけてな。」
そしてまた吉永家の朝が始まる

47:名無しさん@ピンキー
06/04/30 18:22:31 BZDhBpFu
以上です、初書きですがこれをきっかけにスレが盛り上がるといいな。
心残りは題名が思いつかなかったぐらい・・・・

48:あぼーん
あぼーん
あぼーん

49:名無しさん@ピンキー
06/04/30 23:34:01 BQbD6I6l
梨々タン萌え

50:名無しさん@ピンキー
06/05/01 10:53:45 249aTyzu
URLリンク(pink.gazo-ch.net)

51:名無しさん@ピンキー
06/05/01 13:14:31 88O93GA3
>>42-47
GJ
次も期待

52:あぼーん
あぼーん
あぼーん

53:名無しさん@ピンキー
06/05/03 12:25:23 +4wcR9ps
age

54:Tイサリス
06/05/03 15:17:41 jrDxrEy/
神の降臨はまだですかね~

55:名無しさん@ピンキー
06/05/03 15:36:59 r7P0AUjN
桃ちゃんと和己きぼん。

56:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 16:35:47 8dH/iTd0

きっかけは意外と似たり寄ったりなことの場合が多い。吉永和己はそう考える。
例えばそれが新たな錬金術師の襲来だったり、例えばそれは怪盗百色のいたずらだったり。

例えばそれが和己が3-Aの教室に入るだとか。

「んっ!・・・センパイもっと腰動かしてくらさいよぉ」
目の前で馬の尻尾―もといポニーテールを激しく揺らしながら片桐桃が言う。
「そんなゆっくりじゃ気持ち・・・じゃなかった参考になりませんよっ!」
「そんなこと言ったってぇ・・・これ以上激しくしたら出ちゃうよ・・・?」
和己の腰はさっきから申し訳程度のピストンしか行っていなかった。代わりに桃の下半身はカウボーイを乗せた雄牛よろしくな激しい前後運動を繰り返している。
その柔和な顔つきとは裏腹でパワフルな動きが和己の脳に休む間を与えず快楽を送り続ける。

一時間程前、いつかのように忘れ物を思い出した和己が3-Aの教室の扉を開けると中にはまだ二人の人間が残っていた。
「だから!たとえ参考だろうが何だろうがお兄ちゃんにこの体を売り渡す気なんかないって何度も言ってるでしょ!」
「確かに兄妹間での近親相姦が法律的にも精神的にも禁止なのは解っている!だが他にこんなことの協力者を募れると思っているのか!妹よ!」
「自宅のベッドの下にあるAVでも参考資料にしてればいいじゃないの! このお兄ちゃんの糞ったれ!」
「たれてなにが悪いっ!?」
「二人ともなにやってるの・・・?」
教室では林吾と桃が毎度おなじみの口論をしていた。兄妹喧嘩は家庭の華だが何やらおかしな単語が二三混じっていたように聞こえる。
いつも教室兼部室のであるこの教室で演劇部は会議をしている。和己も時々この片桐兄妹に引っぱられて参加したりもするが、今回もまた活動日でもないのに次回の演目についての議論をしていたのだろうか。

57:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 17:22:46 8dH/iTd0

「おう・・・和己・・・いいところに来た・・・」
兄の林吾が激しい意見の飛ばし合いでO2を切らしたのか、息を荒くしながら話しかけてきた。
「次回の演目をな・・・」
「次回の演目を、今までと違って若干アダルトな内容にしようって話になって・・・それでお兄ちゃんがよりリアルな演技ができるように実際にヤッてみよう言い出して・・・」
息絶え絶えな林吾を制して桃が代わりに説明をしだした。その内容に思わず和己は机を巻き込んでずっこけてしまった。
「な・・・!?林吾なに変態じみた発案してるのっ!」
「いやそれには賛成なんですけど・・・そうすると相手が・・・その・・・お兄ちゃん以外いなくて・・・」
役者のなかにはその役になりきる為に体重を極限まで減らす役者がいたりするというのは聞いたことがある。が、役になりきる為にそういうことをするのはどうなんだろうか、と和己は考えながら頬を赤くした。
「そこで今、俺がいい名案思いついた」
復活したのか後ろから林吾が和己の肩をつかんでいる。勘のいい和己は嫌な予感を感じつつも、林吾に向けてNGワードを言ってしまう。
「えっと、何、かな・・・?」
「和己、いよいよお前と桃はその関係の一線を大きく超えるんだっ!!」
一瞬の静寂。
「ええぇぇぇえっ!?」
それを打ち破ろうと硬直の解除された和己が声を上げるよりも、早く桃が大声を出した。
「むむむ無理ですって!セン、プ。センパイとはそそそんな関係じゃありませんしっ!第一こんないつ人が来るか解ったもんじゃない教室でぇっ!」
耳まで真っ赤にした桃が両腕を振り回しながら裏返った声で抗議しまくる。あまりの動揺からか、呂律は回ってない上に最後の方は何故か否定していながら若干乗り気になっている。
和己は当然反対で、こちらも桃に負けずに顔を真っ赤にしながら桃の暴走を止めようと羽交い締めをかけている。
「桃ちゃん、落ち着いてって!」
「セセセム、センパイ!?そんな積極的にならんで下さいっ!!」
おでこになにやら強烈な一撃を喰らった。
それが桃の後頭部だと解ったのは体育用具室で意識を取り戻してからであった。

58:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 17:59:48 8dH/iTd0

そして現在に至る、目が覚めた時目の前の桃が一糸纏わぬ姿でいたことには驚いたが、そんなことはつゆ知らず、気絶前は反対意見を口にしていた桃は何故か積極的に和己のズボンを脱がしにきていた。
林吾の姿も見当たらない。
「お兄ちゃんなんかっ、気にしてないで腰を、動かせぇっ!!」
「うわぁっく!?」
桃の中に入っている和己のが今まで以上にキツく締め上げられる。まるで和己の全てを知り尽くしているかのように桃の膣は和己の感じる局部局部を絞め、攻め続ける。
「桃ちゃ・・・!絞め、ないでぇ・・・!んっ!」
限界に達してしまった。和己の尿道が、中からこみ上げてくる熱い何かを感じとっていた。それは勢い良く、和己自身を介して桃の中に注ぎ込まれた。
「あうぅ・・・!熱ぅ・・・」
三秒、四秒・・・五秒程たったところで桃の秘所からは白濁とした液体が垂れ流れ始めた。
それは時折気泡を作り、卑猥な音とともに破裂していった。
そんな様子を見ながら、和己は惚けていた。
自慰くらいなら経験がある、夜中こっそり起きてはベッドの中で何度も、何度も果てていた。ガーゴイルが来てからはそれを気づかれると恥ずかしいのでしなくなっていたが。
しかしそんなこととこの快感は比べ物にならなかった。すごく気持ちいい、もっと感じたい。ガーゴイルが来て以来封じられていた快楽の欲求が和己の中に再び芽生えた。


59:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:14:49 8dH/iTd0
「なるほど、エッチってこんな感じだったんですね・・・これを参考に次回の演出は・・・あんっ!せ、センパイ?」
桃が何か言っていたが、耳からの訴えを脳は聞き入ろうとしない。
和己の頭は桃から得られる快感のみにしか目が行かなくなっていた。
「桃ちゃん・・・もう一回、いくね?」
「は、はぁ・・・解りました」
桃は抵抗する気はない様だ、きっともっと数を重ねた方が解ることがあると考えたんだろう。どうぞ、と言わんばかりに先ほどまで和己を納めていた秘裂を広げ、和己に示してる。
秘所からは先ほどの精液が溢れ、既に太ももまで伝わっている。しかし秘所からはそれ以外の液体もつたっている。
「桃ちゃん・・・あそこ濡れてるね」
「えへへ・・・センパイの気持ちよかったですから♪」
「うん・・・入れるよ」
言い終わるよりも早く、肉と肉がぶつかり合った。さっきは殆ど桃が動いていた、そのおかげで和己の腰は二回目とは思えない程の激しい勢いで動き出す。
「ひぁぁぁぁぁっ!?せ、センパイ激しい・・・っ!」
「やっぱり、もっと激しい方が気持ちいいでしょ?」
「確かにっ・・・気持ちぃ・・・ぃいです・・・けどぉ・・・ひゃんっ!!」
和己はにこやかに笑いながらさらに強く桃の膣を突いた。それに呼応して桃がさらに高い声で鳴く。
突く。
鳴く。
さらに突く。
さらに鳴く。
誰もいなくなった体育館の片隅から、少女の嬌声が響き渡った。

60:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:34:51 8dH/iTd0

外に声が漏れてるかもしれない、そんなことを心配する気配りなどは二人とも頭になかった。ただひたすらに。
快感を。
快感を。
既に二人とも立つこともできなくなっていた。
仰向けに床に倒れた和己の上に乗っかった桃も自重に耐えることもできなくなり、和己の胸に倒れてしまっている。
それでも二人の腰だけが動き続ける。快楽に浸り、貪り、互いに口づけ、口内を愛撫し合う。
当初の観念はもはや頭の片隅にも残ってはいない。
「センパイ、もう無理れすっ・・・我慢出来ませんぅ・・・!」
「うんっ!僕も、もうダメっ・・・また出すね・・・!」
和己の動きがさらに速くなる。膣の中を掘り返し、最奥の、子宮口にぶつけ続け。

果てた。

「っ!ああああああああぁぁぁぁぁぁあぁ・・・!」
精液による子宮への直接攻撃によって桃は快感に満たされたかのように動き、弓反りになった。
たとえ桃が達しようとも和己の射精を続けられる、彼女の子宮を満たし、膣内を満たし、音をたてて外へと溢れ出す。
溢れたそれは和己の尻をつたい、用具室の床の一部が白へと染めていった。
「センパイ・・・もっと、もっとぉ・・・」
快楽を求めるひとときはまだ続く。

61:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:53:25 8dH/iTd0

『和己、今日は帰りが遅かったな。あまり遅くなるとママ殿が心配する』
「うん・・・ガーくんゴメン・・・」
『して和己、汝は何故そんなにやつれている?』
「演劇部の練習・・・かなぁ・・・」
あの後ひたすらに桃とは交わり続けたが、和己は女性の底力を思い知らされることになった。
「センパイ!もっとしましょうよぉ」
「ごめ・・・桃ちゃん・・・僕もー無理・・・」
「何言ってるんですかセンパイ!若い男子がそんなことではダメです!ファイオーっ!」
この会話を七回程繰り返すまで桃はひたすらに果てては和己を求め、果てては求めを繰り返した。その結果、帰りを桃の送ってもらわないと帰れないまでになってしまったり。
『桃よ、和己にあまり無理をさせるのではないぞ』
「あはは、すいませんガーゴイルさん」
片方の手で和己を支えながらもう片方の手で頭を掻きながら桃は笑っている。あれだけしておいてここまで余裕があるのかと溜め息をつきながらも和己は感心してしまう。
「じゃあセンパイ!また明日ぁ~!」
「うん、バイバイ~・・・」
若干内股気味でゆっくり歩いていく桃の背を見ながら、和己はまた明日という言葉がどちらの意味で使われたのかで頭を悩ませてた。

ーおしまい



62:名無しさん@ピンキー
06/05/03 18:58:05 8dH/iTd0
終わり。
エピローグっぽいのつけると
途中でいなくなった林吾は終始その様子を撮影し続けていて、それを家でリプレイしてたら桃にしばかれましとさ。
めでたしめでたし。

63:名無しさん@ピンキー
06/05/03 19:06:05 r7P0AUjN
GJ、要望に応えてくれてありがとー。

そして、やつれる和己がらしくてワラタ。

64:名無しさん@ピンキー
06/05/03 19:41:58 wok8zcxj
GJ!
次はりりものきぼん

65:名無しさん@ピンキー
06/05/04 06:59:09 k7s97cFf
GJ!
さぁさぁこの勢いでガンガンいこうぜ!

66:名無しさん@ピンキー
06/05/05 01:21:32 DLgeNtMC
和己女体化きぼん

67:名無しさん@ピンキー
06/05/05 01:24:31 DLgeNtMC
みんな聞いて!!最近仁が仁の彼女とHしたんだって。
しかもコンサート中にディープKISSしたんだよ。
コンサート終わった後に仁が彼女o会場の奥に連れ込んで無理やりHしたんだって。彼女は嫌がったんだけど胸を揉んだりなめたりして凄かったんだって。
帰りの電車の中でも触ったりしたんだってさ。
そのときの画像がURLリンク(jin-kita)
コレは他の掲示板に5箇所以上にコピペしないと見れません。
コレは他と違って本物だよ!わたしも嘘かと思ってやってみたけど見れちゃった!!仁のいっちゃった
顔とかまじやばい!!仁のアソコも超ドアップたったの45秒だけどスゴイよ。
でもちゃんと違う掲示板に5箇所コピペしないと見れないよ   

68:名無しさん@ピンキー
06/05/05 22:04:25 IxDacKXK
>>66
URLリンク(tsubonekoya.sakura.ne.jp)

69:名無しさん@ピンキー
06/05/07 15:06:19 teicV23U
>>68
ワロスw

70:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/07 16:00:03 F5WR0cER

何気に >>24の続きをキボンしてみる。

71:>24続き
06/05/07 20:17:01 A3GHAYE0
それはあまりに月が輝いていたからかもしれない
あるいはオシリスの放つ妖しい香りに酔わされたからかもしれない
気が付くと和己は上半身裸にされ跪いたオシリスの指はズボンのベルトにかかっていた
しなやかな指先が馴れた動きでズボンとブリーフを引き下ろすと
女性的と言ってもいい華奢な体からは想像もできないワイルドでスパルタンなモノが現出する
思わず息を呑むオシリス
「ウホッ!」
「負けた・・・」
漏らすセリフは様々だが一様に感銘を受けた様子の撮影班
成り行きでカメラの前に立ったものの次のアクションを起こすことができず棒立ちの和己
そして主人同様垂直に近い角度でそそり立つ雄大な分身に両手を添えたオシリスは
妖艶な笑みを浮かべつつゆっくりと舌を絡めていった

72:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/09 10:36:17 Vzt01JXA
>>71
 つづき!キボン!

73:>71続き
06/05/09 22:54:07 7vJJWhwY
冷え冷えとした月明かりの下
硝子細工のような美少年と人型の妖花が絡み合う
舌と指を使い和己の肉槍を弄んでいるうちは主導権を握っていたオシリスだったが
彼女の余裕も自らの秘所に18インチ砲を迎え入れるまでだった
いまやオシリスは暴風雨に晒された葦さながら
フレキシブルに動く少年の腰の上で熟れた果肉を突き嬲られ
壊れた人形の様に淫靡なダンスを踊り続ける
そんなオソリスの姿に更にヒートアップする和己
乱暴にオシリスを抱きしめると豊かな胸に顔を埋め
たっぷりとしたボリュームを持つ双丘の頂でふるふると震える青豆を
交互に口に含んで甘噛みする
「~~~ッ!!」
少年が乳首に歯を立てる度に深緑色の髪を振り乱し無言の叫びをあげるオシリス
そんな中
出し抜けにがっしりとした指が和己の細い腰に添えられる
「な、何?」
いつに間にかジョシュ・バーネットそっくりなAV男優が和己のバックを取っていた
ジョシュ(仮名)はニヤリと笑うと
「YouはShock!」
和己の菊門を貫いた

74:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/10 21:10:11 PSoT9XeF
 助手場根戸キター!
 
 (#・ω・)<おいこら!

75:名無しさん@ピンキー
06/05/11 01:11:31 qwZqT48x
続きw

76:>73続き
06/05/11 23:01:50 IfRWH5Gp
「ひぎぃ!」
和己のエクスカリバーに勝るとも劣らぬ業物が穢れを知らぬ少年の不浄の穴を蹂躙する
怒張した肉欲棒で荒々しく突かれる度に
眼球の裏側で七色の花火が炸裂し
脊髄の奥をシベリア超特急が駆け抜ける
危うく刻の涙を見てしまいそうになった和己だったが
人体に備わった防衛機構が脳内麻薬の分泌を促したのか
あるいは生来の受け体質がここに来て開花したのか
内臓を犯される激痛もいつしか痺れるような快感に変わり
前の穴を和己に
後ろの穴をドン・フライに似た中年に責められ失神寸前のオシリスと抱き合った和己は
熱っぽい喘ぎを漏らしながらオシリスの甘い唇を貪った

77:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/12 02:36:34 vC6s7yRq
 GJ!おっきっきしてきたおw
 しかしなんだ…
 作家さんはプライド好きなのか?
 

78:名無しさん@ピンキー
06/05/14 01:44:33 GhrFG2r8
ほしゅ~

79:>76続き
06/05/14 10:10:11 xgmR8Vdd
背広姿の監督(なぜか星野勘太郎に瓜二つだ)の指示で撮影スタッフ(なぜか
全員マスクマンだ)がセットの模様替えをしている間
穴という穴に精液を注ぎ込まれ意識を失った和己とオシリスは
ジョシュ(仮名)とドン(仮名)によって屋外に運び出され
簡易シャワーで全身を入念に洗い清められていた
やがて監督の合図で再び撮影が始まる
グラマラスな肢体を革ベルトで拘束されたオシリスは膝立ちの姿勢で
全裸にコートを羽織り右手に日本刀を持ったドン(仮名)の股間に顔を押し付けられ
臍まで反り返ったモノをしゃぶらされる
そこにフレームインしてきたジョシュ(仮名)はブーメランパンツを履き
フルフェイスのヘルメット(なぜか後頭部に修正液で「オレの名前を言ってみろ」
と書かれている)を被っている
右手に持つのは乗馬鞭
左手に持った鎖の先には全裸に首輪を付けられ四つん這いにさせられた和己がいた

80:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/16 22:34:05 Mo5HtTxN
 おっ。更新されてる。
 新展開?日本刀の用途はいかに?

81:名無しさん@ピンキー
06/05/16 23:43:40 vP602XhK
age

82:名無しさん@ピンキー
06/05/17 18:21:18 j39v5onG
あがってないぞ


83:>79続き
06/05/17 21:56:37 DwZ5kjtY
ドン(仮名)が場所を空け
ジョシュ(仮名)が鎖を持ち上げて和己を立ち上がらせる
疲れ切った表情で和己のモノを口に含み頭を動かし始めるオシリス
上半身の動きに合わせ釣鐘型に張り出した見事な乳房がたぷたぷと揺れる
ドン(仮名)の手がたわわに実った果実を鷲掴み
柔らかな乳肉を握り潰すように揉み込むと
ツンと勃起したニプルの先から透明な蜜が滲み出る
粘度の低い水飴の様に糸を引いて滴り落ちる蜜が足元に置かれたアルミのスープ皿一杯になった頃
和己も限界を迎えていた
ドン(仮名)はオシリスの髪を掴み和己のモノから引き剥がす
勢いよく迸った白濁液はスープ皿に受け止められた
日本刀の切っ先で皿の中身をかき混ぜるとつま先で和己の前に押しやるドン(仮名)
ジョシュ(仮名)が少年の背中を鞭で打つと
和己は自分のチ○ポミルクの混じった粘液を音を立てて舐めはじめた

84:本スレのネタより
06/05/19 01:33:58 gb0l++nB
その夜更け、パパの部屋に軽いノックの音がした。
ドアを開けるとママが微笑んで立っている。
ママは、静かに、と言うように人差し指を唇に当てた。
「…ママ、子供たち、もう寝たのか」
パパの問いかけにはにかんだ表情で頷くママ。
その表情は、まるで新婚の頃のようで…
パパはママをベッドまで運ぼうとお姫様抱っこをすると
「よーしパパ、今夜は頑張るぞ」と、誰にともなく呟くのだった。

「………」
「…ガーゴイル…君?」
パパの部屋の窓辺に佇む黒い石像。
「パパ殿とママ殿がまぐわいを始めるのが分かった。最中は極めて無防備だ。
故に我は終わるまでここで番をしよう。気にせずに続けるがよい」

85:名無しさん@ピンキー
06/05/19 12:24:30 Jx2QHbqp
ちょwwwwガーくん空気嫁wwwwww

86:名無しさん@ピンキー
06/05/19 13:15:12 Pq7a0a3R
ダメだ!
ガーゴイルがいる以上、何をやろうとしても最終的にネタになってしまう

御色町の外へ出て行くしかないな

87:名無しさん@ピンキー
06/05/19 17:59:57 YK7NBEp7
しかも、平気で人前で暴露しそうだ

88:名無しさん@ピンキー
06/05/19 19:27:05 SbgwIMCV
双葉よ、初めて頭が回らなかったことは考慮するが
性感染症の可能性がある以上、コンドームは使用すべきであったと我は思う

89:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:52:54 fGz38Paz
小生が思うに、人と人との交わり、性交渉は人のあるべくして生まれた美でありましょう。
麗しいものですね、ああ、小生のことはどうぞ気にせずお楽しみください。


90:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:55:49 5tRH+TrV
確かにケルプの方が出歯亀スキルは上だなw

91:名無しさん@ピンキー
06/05/20 13:00:58 s+Y6uV4Q
で、気が付いたら
デュラハンやオシリスまでがそこにいて
4人?体制で護衛?してるわけだ

92:名無しさん@ピンキー
06/05/20 15:15:38 T+D5hzKt
「おじさん・・・」
「梨々ちゃん・・・いけないよ」

『ルルル。リリ、ヒャクシキ、シバル。ナゼ?』
『デュラハン殿、お静かに、これより先は二人の愛を育む儀式の時です』
『ぬぅ、百色め。梨々の処女膜まで奪うとは、許せぬが・・・それを梨々が望んでいるとなると・・・ぬぅ』
『・・・』(パシャッ)

「・・・あー、この状況でするのかい?」
「私にはおじさんしか見えないもんっ!」


93:名無しさん@ピンキー
06/05/20 17:01:27 oaiAG2E9
最後のパシャッはオシリスかよ!
その画像はメル友の和己に送りつけらるのか?!

94:名無しさん@ピンキー
06/05/20 18:19:50 s+Y6uV4Q
そして梨々よりも百式のヌードにときめいた自分に気づき
青くなる和己

95:名無しさん@ピンキー
06/05/20 19:04:27 NX2zk5LF
イヨさんをオカズに夜な夜な頑張っている東宮のぼっちゃん。
それを見守るケルプ。
微妙に寒けを感じるイヨ姉さん。

96:名無しさん@ピンキー
06/05/20 20:22:17 OhW9kVSA
でもイヨさんとぼっちゃまは親子ほど年が離れてるんだろ?そういう対象に見えるかな?
むしろ幼少期、イヨさんにさんざんいじられて(どっちの意味かは想像に任せる)
年上女性にトラウマ持ってしまったぼっちゃまとか。

97:名無しさん@ピンキー
06/05/20 21:41:29 sOBGABFZ
 >>96の設定でSSキボン!

98:名無しさん@ピンキー
06/05/21 07:07:49 AymGd4y6
>>92
やべー普通に萌えた ギャグなのに…

99:名無しさん@ピンキー
06/05/21 07:24:50 JX0EG8Za
>>96
そんなんで双葉誘拐のことが知られたら「社長はロリコン」の噂があっという間に広がるだろうな。
勝手に「禁断」とかみたいな世界を想像されてたりしてw

100:名無しさん@ピンキー
06/05/21 14:08:50 5FXBzhMP
100を狙っていた俺が来ましたよ

101:名無しさん@ピンキー
06/05/21 19:42:27 6kCLI38c
>>99
なまじ高待遇だったぶん余計にそういう誤解はされそうだな。
「社長、あのさらって来たょぅι゛ょにかなりいい生活させてるらしいな」
「やっぱり噂どおり社長はアレなのか?」
「やっぱりアレなんだろ」
みたいな

102:名無しさん@ピンキー
06/05/21 22:34:20 vzG8C98e
>>96
ぼっちゃんにとっては初恋の人だったりしないのかな。
錬金術師として超えてから告白するつもりだったとか。

103:名無しさん@ピンキー
06/05/21 23:14:38 PKzEb2Kp
>>102
きっと東宮のぼっちゃんが高原イヨに勝ちたい理由はそれだ!!!

104:名無しさん@ピンキー
06/05/22 01:41:01 CiGUwLWU
東宮「べ、別にお前が心配だから手伝ってるわけじゃないぞ!高原イヨはこの僕が倒さなければ意味が無いからなっ!」

105:名無しさん@ピンキー
06/05/22 08:43:07 CxlQSinr
ぼっちゃんらしからぬかっこよさ

106:名無しさん@ピンキー
06/05/22 12:19:15 C8TWn3aH
>>102
個人的には
淡い憧れ→それがぶっ壊れた瞬間
を見たいような気がする。

107:名無しさん@ピンキー
06/05/22 13:22:52 bcoo+t5G
むしろそれがあるからこそ>>96の展開でトラウマになるんだと思う。

108:名無しさん@ピンキー
06/05/22 22:26:05 cJpqqn0Q
子供のとき、「大きくなったら結婚しよう!!」とか言ったら、
「私よりすごい錬金術師になったら結婚してあげる」とかあしらわれたのを、未だに覚えてるとか希望。

ちなみに言った本人は覚えてない。

109:名無しさん@ピンキー
06/05/23 19:29:08 2dj44vA/

ガーゴイルの成分解析結果 :

ガーゴイルの60%は微妙さで出来ています。
ガーゴイルの30%は信念で出来ています。
ガーゴイルの3%は株で出来ています。
ガーゴイルの3%は勇気で出来ています。
ガーゴイルの2%は大阪のおいしい水で出来ています。
ガーゴイルの2%は厳しさで出来ています


110:名無しさん@ピンキー
06/05/25 21:52:18 W/F+4FpR
 >>83の続きはまだか?

111:名無しさん@ピンキー
06/05/26 00:56:06 irWPQwKy
梨々ハミルトンの成分解析結果 :

梨々ハミルトンはすべて運で出来ています。




ごめん スレ違いかも知れんが
あまりにもびっくりしたもんんだからさ

112:名無しさん@ピンキー
06/05/26 19:10:51 qQcP6qke
10巻買ったよ。表紙がテラかわゆす(*´д`*)ハァハァ

>>111
えぇーーー
マジだった(゚Д゚ )

113:>83続き
06/05/26 21:54:31 npkHEKZw
節くれだった指が力無く横たわるオシリスの髪を掴んで乱暴に引っ張ると
湿った音を立てて頭皮が剥れぽっかりと空いた裂け目から黒くて平べったくて
テカテカしたものが頭を出すと触角を震わせてチィと鳴いた
オシリスの全身を食い破って溢れ出した甲虫の群れはあれよあれよという間に
床を埋め尽くすほどの量となった
パニックに陥った撮影スタッフに突き飛ばされたり蹴転がされたりしてあちこちに
擦傷を負った和己がよろめきながら小屋の外に脱出すると全身を甲虫にたかられた
ヒッシャムが目の前を駆けていく
突然地震が起こり地割れに飲み込まれたヒッシャムを追って熱い蒸気を吹き上げる
底なしの深淵へ飛び込んでいく甲虫の群れ
最後の一匹が姿を消すと同時にひときわ激しい揺れが襲い地面に空いた亀裂がぴしゃりと
口を閉じると後には魔法のように何の痕跡も残らなかった
月明りの下一人立ち尽くす和己は天を仰いで叫んだ
「イムホテーップ!」

114:名無しさん@ピンキー
06/05/27 18:51:05 iI7wVR6a
>>111
ある意味で納得いく気がするなぁ……

115:名無しさん@ピンキー
06/05/28 20:19:53 Cv+Cqk8k
「ちょっと過激なんじゃねーか?」
「そんなコトないよー」
文化祭でマジックショーを行う梨々がクラスメイトの前でステージ衣装を披露しているのだが
白のシルクハットと燕尾服はいいとして
燕尾服の下がプロポーションも露わな白のボディスーツ一枚というのはいかがなものか
「どうせやるならどこに出しても恥ずかしくない舞台にしたいしラスベガスのショーのビデオ
なんか取り寄せて研究したんだよ」
といいつつ軽快にステップを踏む梨々
ステッキを構えてくるりと回ると燕尾服の裾がふわりと浮き上がり
深いV字カットのボディスーツに包まれた桃のようなヒップが露わになる
「おおうっ!」
一斉に股間を抑えて前屈みになる男性ギャラリー
「てめーらー!!」
すかさずドロップキックを放とうとした双葉は背後に出現した異様な気配にさっと振り返る
「ガ、ガマボイラー!?!」
「誰がデストロンの改造人間ですか、て言うかなぜ知っているんですその若さで」
「あ、津亞先生」
鈍い光を放つ両生類の目
角質化したイボに覆われた茶褐色の肌
全高147cm全幅147cmという冗談のような体型
この怪人物こそ双葉達の通う御色町立中学校2年A組担当教諭津亞斗愚阿その人である
梨々の全身に舐めるような視線を這わせたツァト・・もとい津亞教諭は右手で握り拳を作ると
親指をビッと立てた
「ぐっじょぶ」

116:名無しさん@ピンキー
06/05/29 14:33:09 Qy2Cxx+Y
津亜先生
URLリンク(www.on.rim.or.jp)~muchy/fair/image/gama.jpg

117:名無しさん@ピンキー
06/05/29 20:06:24 WM1KkRp/
その調子でガンガレ

118:名無しさん@ピンキー
06/05/29 22:28:40 M+AAIAmt
「文化祭の準備も結構ですが暗くなる前に下校するように、最後の人は戸締りを
確認してから鍵を宿直室に届けること」
それだけ言うと津亞教諭は前を向いたまま滑るように後退し(足は全く動いていない
のに!)教室の扉がぴしゃりと閉まった(誰も手を触れていないのに!)
「・・・アタシそろそろ帰るわ」
「私はもう少し練習するから・・・」
小学校時代の担任よりはとっつきやすいとはいえどこか根源的な恐怖を覚えずには
いられない二人だった
やがて大道具係の男子も下校し一人残った梨々が鏡を見ながら立ち位置のチェックを
していると
「随分とエロい格好してるじゃないか、ええ『リカちゃん』」
梨々は小さく溜息をついた
梨々を「リカちゃん人形」呼ばわりする人間は彼女が知る限り三人しかいない
「何の用かしら?」
うんざりした表情で振り返った梨々の視線の先にいたのは御色町立中学校の誇る
(?)不良学生三人組
高田、桜庭、ヒクソン(日系ブラジル人)だった

119:名無しさん@ピンキー
06/05/30 00:27:45 u08DBDCJ
URLリンク(urlsnip.com)

120:名無しさん@ピンキー
06/05/30 22:51:04 bRJNH2r9
>>118
ごめん、最後の行だけでどうでもよくなった。

121:名無しさん@ピンキー
06/06/02 02:26:42 1bXACOtT



122:名無しさん@ピンキー
06/06/02 07:32:37 ccQOUEOQ
スレリンク(news4vip板)

123:名無しさん@ピンキー
06/06/03 08:11:46 wiClSPo7
このスレ覗いた後、「怪盗が捕まってあんな事こんな事…」ってスレタイ見つけて、
なんとも言えない気分になった。

124:名無しさん@ピンキー
06/06/05 02:10:04 24hlV69S
双葉たん(*´д`*)ハァハァ
でも相手が居なくて書けない罠、私は同年代でノーマルCPしかだめなのです。
どうすればよいでしょうか? いいネタ有れば……。

梨々ちゃんが最初から男の子だったパラレルワールドを作るくらいしか思い浮かばない。

125:名無しさん@ピンキー
06/06/05 06:53:27 4rnCJyAD
URLリンク(www.garkun.com)
石田君で。

126:124
06/06/05 15:30:00 24hlV69S
あー、そういえば居たなぁ…
喋り少なすぎorz

でも双葉のこと好きなんだよなぁ、
書けるか見直してこよう…

サンクス

127:名無しさん@ピンキー
06/06/07 17:03:34 GrTQT4fQ
このスレは、我が守る

128:名無しさん@ピンキー
06/06/07 17:18:20 BzyCJnls
>>127
おk、じゃあ書いてくれ

129:名無しさん@ピンキー
06/06/08 19:43:19 ZWKTimqW
石っころでオナニーする双葉きぼn

130:124@ピンキー
06/06/08 20:51:26 6CJS4xDC
oけ 4行書いた

「双葉よ」
「な、なんだよ…」
「思うに、我の背中の突起がたまらないからといって、そのような行為を繰り返すのはいささか破廉恥ではないか?」
「あっ…ぁ、う、うるせぇ、この具合が…いいから悪いんだよ」




人間同士じゃないとこれが精一杯です OTZ

131:名無しさん@ピンキー
06/06/08 23:59:10 LQQpmdDO
父パンツがガーゴイルの人型ボディを作ったが暴走、女という女を犯しまくる小説を書く猛者はいないか?

132:名無しさん@ピンキー
06/06/09 00:00:28 XwQRCx5c
ガーくんなら見えざる水銀やら何やらでチムポを作れるはず!

133:名無しさん@ピンキー
06/06/09 11:36:02 K93BjPO1
ガー君のお腹の触手封じが外れると…!

134:名無しさん@ピンキー
06/06/09 17:33:58 kAjKFG0F
チムポは「触れざる硫黄」で、人型ガ-君は「魂の塩」で完成!!

135:名無しさん@ピンキー
06/06/09 21:37:48 6fNEfWiS
水銀、硫黄、体内に入れたらすごいことになりそうですな。(まぁ、錬金術か、、)

ガーくん×?
はガーくんの(精神)年齢の問題が。誰が相手でもたいていの場合超年の差カップル…。

136:名無しさん@ピンキー
06/06/11 22:11:24 3V9A8piU
何でも良いからもっと梨々と百色を・・・

137:名無しさん@ピンキー
06/06/11 22:37:45 8RBKmS7A
136が書くそうです! 激しく期待(*´д`*)ハァハァ

138:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:12:19 3V9A8piU
>>137
ちょw俺は字書きじゃないからwww

139:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:26:41 kN0Z+LNO
>>136
前にネタ思いついたから書こうとしたけど、エロ書けないの思い出したんだ

140:名無しさん@ピンキー
06/06/12 10:45:02 /HRoLAIH
>>139
ネタだけでもいいから それをうpしる

141:名無しさん@ピンキー
06/06/13 20:54:16 exYVTlxV
クリスマスプレゼントになってきた錬金ねーちゃんをちゃんと食べる坊ちゃんとか?性的に。

アニメをみて思っただけだい。

142:名無しさん@ピンキー
06/06/13 21:08:03 +U34zo2m
「おじさんおじさん」
「なんだい?梨々ちゃん」
「おじさんの書斎から一糸纏わぬ女性がいっぱい載った本が出てきたの、これって俗に言うエロ本でしょ?」
「はっはっは、違うよ梨々ちゃん。それは私が女性に変装する上で女性の骨格を知る為に購入した資料なんだよ」
「なーんだ、おじさんの変態術は世界一だもんね!」
「変装ね、変態じゃなくて。わかったらほら、返しなさい」
「でも女装は秘伝中の秘伝なの?」
「ん?何でそう思うんだい?」
「だって机の下のカーペットを剥がしたところの隠し扉の中の三重ロックの金庫の中に厳重に保管されて・・・」
「梨々ちゃん、この際だから人の書斎に勝手に入って何してたかはは不問にするから私の秘蔵書を返してくれないかな?」
「そんなギブアンドテイク受け付けないよ!おじさんのエッチ!スケベ!すけこまし!」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ梨々ちゃん!?百歩譲って最初の二つは認めよう、でも私は決してすけこましではないッ!」
「すけこましだよ!こんなに私のこと本気にさせておいて、実は和己さんが趣味だなんて・・・!」
「うほっ」

143:名無しさん@ピンキー
06/06/13 23:05:44 2krNv6ju
>>142
ワロス
そしてありがとう・・・(*´Д`)

144:名無しさん@ピンキー
06/06/14 02:36:20 z8aw0alt
ちょwwww
うほっじゃねえだろロリ色ww
あ、ショタ色になるのか。

145:名無しさん@ピンキー
06/06/14 18:43:36 M/2T3WEB
>>125
あれ…石田ってこんなに可愛かったんだ。

ウホッ

146:名無しさん@ピンキー
06/06/15 21:53:43 6gpIwtXK
なんとなく雅臣×イヨとか妄想ー

147:名無しさん@ピンキー
06/06/15 22:04:27 IQm8k7F8
今週のアニメ見る限り、一緒にクリスマス過ごしたっぽいもんな。
ぼっちゃんがさびしくやってんのを見越してのことだろうが。

148:名無しさん@ピンキー
06/06/16 05:30:08 Wk08PwEz
あんたのためにーとか台詞を断片的に拾い上げるとツンデレなんだよな・・・

149:名無しさん@ピンキー
06/06/16 23:42:47 RCFBbJYs
ただすさまじい年齢差がネックだな。
自分の知り合いの孫なんていくつになってもガキンチョにしか見えんだろ…

150:名無しさん@ピンキー
06/06/17 02:42:43 0l7xHPIP
爺さんが惚れた相手に孫が惚れるのか
なんかすげえな

151:名無しさん@ピンキー
06/06/17 13:09:48 ByuhZIYx
やってる最中に「雅臣さん」って言われて凹むぼっちゃん。

152:名無しさん@ピンキー
06/06/18 02:37:36 R0d9lveI
どうやらあのまま乱痴気騒ぎだったっぽいなあ。<アニメ今週分

153:名無しさん@ピンキー
06/06/18 14:57:16 k0XwTU5H
双葉って普通にレイプしたいよね。
スパッツ姿もモエー。ぶちぬいて犯りたい!!

154:名無しさん@ピンキー
06/06/21 06:49:04 R6fuB5Ix
3日間カキコなしはやばいな

155:名無しさん@ピンキー
06/06/21 11:49:30 pW7DolyH
「やめろ双葉!」
「黙ってろ石ッコロ」
今日は双葉がガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは口をトイレ用ブラシで洗おうとすることではなく、
双葉はガーゴイルの鼻を丹念に舐めているのだ
「やめろ双葉!何をしている」
「舐めてるだけだよ」「なぜ舐めるのだ」
「普通の犬なら主人を舐めるけどお前は舐めれないからな。代わりに私が舐めてやるんだだ。」
「それはスキンシップと言うやつか?我はもとより皮膚の触感がない。だからスキンシップは図れぬぞ。」
「そうか?まあ気にするな、あたしが好きでやってるだけだ」
「むう」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で石像に肌をそわす少女がいる。


数日後
「やめろ、パパ殿!」

156:名無しさん@ピンキー
06/06/21 19:25:32 a77B+1BY
「はっはっはっ!これもスキンシップってやつだよガーゴイル君!」
今度はパパがガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは双葉のように舐めて洗おうとすることではなく、
パパが自分のたくましい胸筋に洗剤を塗りたくり、全身を使って丹念に磨いているのだ
「やめるのだパパ殿!何をしている」
「これかい?胸を擦り付けているんだよ」「胸を?我に胸を擦り付けるのだ」
「この前ままにやってもらったらこれが思いのほか気持ちよくってね!和己は桃ちゃんとよろしくやってるだろうが、ガーゴイル君はしてくれる相手がいないだろう?だから私がしてあげるんだよ!」
「それはパイズリと言うやつか?我はもとより皮膚の触感がない。だからどんなテクニシャンでも我をイカせることはできぬぞ。」
「そうかい?まあ気にするな!私が好きでやってるだけだ」
「む、むう・・・」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で石像に胸板を激しくぶつける男がいる。



数日後
「やめろ、ヒッシャム!」

157:名無しさん@ピンキー
06/06/21 22:32:33 uFyyWOqr
ちょwwガー君総受けwwwww
ヒッシャムに期待



でもマジレスすると、感情はあるのに感覚が無いってのは切ない罠

158:名無しさん@ピンキー
06/06/21 22:43:31 O8fVkBHu
「しばらく我慢してくだサーイ。 ガーゴイールさん!」
今度は何故かヒッシャムがガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは舐めて洗うことでも全身を使って洗う事でもなく、
得体の知れない苔のような物をガーゴイルに振りかける事だった。しかも、独りでにガーゴイルの表面に繁殖していく。
「やめるのだヒッシャム! …そもそも、それは何だ?」
「これデースか? ワタシが発明した、石像クリーニングオシリスなのデース!」
「オシリス? 我にまとわりついているこれはオシリスなのか?」
「この前温泉に行ったら、小さな魚が体を掃除してくれて、とってもリフレッシュしたのデース。 
 そこで、ガーゴイールさんにも経験して貰おうと、こんなオシリスを創ってみたのデース!」
「それはフィッシュセラピーと言うやつか? だが、我はもとより皮膚の触感がない。 だからくすぐったくもなければ気持ちよくもないぞ。」
「そうデースか?まあ気にしないでクダサーイ!私が好きでやってるだけデース」
「む、むう・・・」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で苔に覆われつつある石像を前に、満足そうに佇む男がいる。



数日後
「やめろ、梨々!」

159:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:01:09 ig91l+a3
今 度 は 梨 々 か w w w

160:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:27:33 XldLoo4F
すげーwモテモテガー君w

161:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:27:43 unNYNIia
おもしろwww

162:名無しさん@ピンキー
06/06/22 07:26:14 BYtAZVgB
イヨものカモーン!!

163:名無しさん@ピンキー
06/06/22 10:42:41 BYtAZVgB
「我は双葉に言いたい。
 好きな人とは結婚するまで性交渉をすべきでないと」
「それまで我が、双葉の貞操を守るのだ。双葉に進入を試みる
陰茎は焼き払う!」


164:名無しさん@ピンキー
06/06/22 18:31:50 atrNmJSZ
梨々も読みたいが>>156

>この前ままにやってもらったら

これをキボン

165:名無しさん@ピンキー
06/06/22 19:13:30 kuJyFW5I
では私は

>和己は桃ちゃんとよろしくやってる

これをキボン

166:名無しさん@ピンキー
06/06/22 19:16:26 Cdpo2QyJ
むしろ
『やめろ和己!』
でやってほしいw


167:名無しさん@ピンキー
06/06/22 20:26:26 wIid2ZwF
ああorz俺がやめろパパ殿なんて書くから
…おもしろくなってる

168:名無しさん@ピンキー
06/06/22 20:32:20 wIid2ZwF
どうする?梨々に双葉のパンツを盗ませて
双葉は気付かず梨々は盗めるが返しかたがわからず
ガーくんに被せて双葉に蹴られる?

169:名無しさん@ピンキー
06/06/22 23:22:12 NacU3Kmj
和己と桃のフツーの初々しいえっちが見たいです、ガーゴイル殿。

170:名無しさん@ピンキー
06/06/23 00:24:46 iwW8F5Tb
美森への慕情と使命感との間で揺れ動き、苦悩するエイバリー中尉。
そしてある日、錬金術の力で青年の姿になって思いを告げて…。

みたいな純愛アブノーマルえっちが読みたいです。

171:名無しさん@ピンキー
06/06/23 01:19:59 IJ5Ya9jP
>>169
>56-61

172:名無しさん@ピンキー
06/06/23 13:37:17 uh7nN0Kq
>>170
そ こ は 獣 姦 だ ろ

173:名無しさん@ピンキー
06/06/23 19:41:13 tBnXqMrD
え?犬のままやるんでございますか?


174:名無しさん@ピンキー
06/06/23 20:50:18 631JZE6W
だれか~
何か書いて~

お前が書けっていわないでね

175:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:01:44 CZhFOvHV
お前が脱げ

176:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:05:40 631JZE6W
「お前が脱げ」
そう言われた彼は一枚、また一枚と服を脱ぎ捨て、ついには全裸となった。
175の前にそそり立つのは天を突くような肉の棒。
それを175は・・・

つづき、ドゾー

177:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:46:08 1I+3HtWu
175「ホイホイ脱いじまってよかったのか?俺はノンケでも食っちまうようなワルなんだぜ」
176「いいんです、僕175さんみたいな人好きですから…」

176を和巳タイプと考えることによりダメージ回避

178:名無しさん@ピンキー
06/06/24 01:08:49 FmUwK0pa
梨々「盗みました・・・」
百色「ああ、次は下パンツだ・・・」

179:名無しさん@ピンキー
06/06/24 15:10:52 ocJoKfSk
なぜ阿部色なんだ

180:名無しさん@ピンキー
06/06/24 15:12:24 vQ3bEXyo
みんな暇なんだ。

181:名無しさん@ピンキー
06/06/24 19:35:18 tcX3NzPH
…ヒラガ×イヨとか…無理かなー…無理だろーなー。

182:名無しさん@ピンキー
06/06/24 20:31:37 vQ3bEXyo
夜倶先生×内新先生とか…

183:名無しさん@ピンキー
06/06/24 22:28:39 IB+OUylp
「やめろ梨々!」
梨々がガーゴイルの頭にクマの絵柄のパンツを被せていた。
「だって試しに双葉ちゃんから盗んでみたけどまだパンツの返しかたが分からなくて」
そういって梨々が帰った。すぐ双葉が帰ってきた。
「なに人のパンツかぶって門の前に座ってやがるんだ!」
と、ドロップキックを見舞われると予測したが
双葉はガーゴイルの顔を見て顔を赤らめ
何も言わずに家に入って行った。
ガーゴイルはすぐパンツを洗濯機に入れて
一言も双葉に言い訳を出来ずにいた。
その夜は双葉がガーゴイルを洗う日であったが

「やめろ双葉!」


184:名無しさん@ピンキー
06/06/27 11:02:40 ykRJX2EA
保守

185:名無しさん@ピンキー
06/06/27 17:15:39 g4UwtTcU
やめろ!の後は書き込みにくい
>>184
沈黙の中で保守ったお前は勇気があるな

186:名無しさん@ピンキー@153
06/06/27 19:55:34 ykRJX2EA
やっぱり双葉っ
(省略されました。続きを読めません)

187:名無しさん@ピンキー
06/06/27 22:28:02 ZkLFaDAF
「下着を盗るのって簡単ね…w」
「さすがだよ梨々ちゃん、それでは下着抜き技巧の最終テストをしようか」
「いいわよ!どんなテスト?」
「今日の夕方までに、吉永家全員の下着を、相手に気がつかれないよう、盗ること」
「…え、じゃあ、双葉ちゃんや和己さんのも?」
「もちろん! あの家にはガ-ゴイル君がいるからね、梨々ちゃんには、難しいかな?」
「そっ、そんなことないわ!」
「危ないようだったら助けに入るから」
「そんな必要はないわよ! おじさんは家に居て。私ひとりでやってみせるから!!」


・・・ってな訳で、梨々は吉永家にやってきた。
まず門番ガ-ゴイルがいつもいる門柱の上を見てみたが、お出かけ用の立て看板が置いてあいるだけだ。
梨々は少しほっとした。
(ガ-ゴイルさんが居ないなら、こんなテスト、楽勝だわ!)

「なんだ梨々じゃねーか、どうしたんだ?」
梨々が家のベルを押そうとしたちょうどその時、玄関から双葉が顔を出した。
「遊びにきたの、双葉ちゃんとゲームをしたいなと思って」
「おう! ちょうど東宮のおっちゃんから新作の格ゲ-もらったんだ~ 一緒にやろうぜ!」

188:名無しさん@ピンキー
06/06/27 22:42:29 ZkLFaDAF
土曜の午後の昼下がり、吉永家にはどうやら双葉しかいないらしい。
「ガ-ゴイルさんは?」
「イヨねーちゃんの所、ママと兄貴はそろそろ買い物から帰ってくると思うよ」
百色の屋敷にはTVゲームなどないので、格闘ゲームをやるのは始めてだったが、
何でも飲み込みの早い梨々はすぐにコツを覚えた。
「梨々、なかなかやるじゃねーか!」
「まあね」
梨々は適当にキャラを操りながら、双葉の下着を盗る機会を伺う。
(双葉ちゃんって、まだブラはしてないわよね… 私だってまだだもん)
梨々はお菓子を取る振りをして、さり気なく双葉の背中をタッチしてみる。
「ん? どうした?」
「なんでもなーい」
(よし! ブラはしてないわ! それにしても、オーバーオールかあ……)
これはなかなか難易度の高い服装だ。
ズボンならウエストから、スカートなら下から抜けるのだが、
オーバーオールは上下をカバーしている為、一度上半身を脱がせないと下着を抜く事が出来ない。
似たような服装にツナギがある。 公園にいるウホ男で試した事があるが、その時は失敗してこっぴどく怒られた。

189:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:02:56 ZkLFaDAF
「ただいまあ~」
双葉の様子を伺っているうちに、和己とママが帰ってきた。

「あれえ? 梨々ちゃん遊びに来てたの?」
「和己おねえちゃん、お邪魔してま~~す!」
「…えっ? 梨々ちゃん今、お姉ちゃんって言わなかったっ!?」
「おい!オカマ! 小さいこと気にしてんなよ~~~」
「もうっ! 双葉ちゃん! 僕はオカマじゃないって言ってるでしょー…ん?あれ? 今なんか……」
「どうした? 兄貴」
「…うん? 別に、何でもないみたい…」

(うまくいったわ!!)
梨々は和己の容姿コンプレックスを突き、和己が動揺している隙にパンツを盗ることに成功したのだ。

(和己さんはパンツは、グレーのボクサーパンツ…?? 駄目だわ! こんなの全然似合ってない! 
和己さんにはもっと可愛いピンクのフリルとか、セクシーな赤いビキニとかで……)

「おい梨々、かーちゃんが苺とチョコ、どっちがいいかって」
「え?」
「ケーキだよ! なに余所見してんだよ~」
「じゃあ苺を… あっ、そうだ! 今日は双葉ちゃんのママにお土産を持ってきたんです」

190:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:10:44 ZkLFaDAF
梨々は和己のパンツをさり気なくポケットに隠しながら、カバンから1本のテープを取り出した。
「梨々、それ何のビデオだ?」
ケーキとジュースを運んで来たママも、興味深々で梨々の手許を覗き込んでいる。
「このビデオは、百色おじさんの自己紹介ムービーです。すっごくレアなんですよ!!」
「!!!!!!!!☆∀☆♪!!!」
ママの瞳は夜空の星のごとくキラキラと輝きだし、口元はこれ以上ないほどの笑みが零れた。
「よかったねママ! さっそく見てみる?」
うん!うん!と和己に促されながら、ママがTVに向かったその瞬間‥‥‥。
「‥‥‥??」
「どうしたの? ママ」
ママは一瞬の違和感に動きを止めたが、そんな事より今はビデオが気になってしょうがない。
一瞬生じた違和感の事はすぐに忘れてTVに向かうや、後はもう、満面の笑みをたたえながら
百色の派手な演出のビデオにかじり付いて離れない。
「梨々、ありがとな! ママ、すげえ嬉しそうだぜ」
「いいのよ、おじさんの家にいっぱいあったから」

(ふう~~~、ちょっとドキドキしちゃた! 双葉ちゃんのママって、何故か隙が無いし、妙にパワフルだし
一番の強敵だと思っていけど、おじさんのビデオをエサにしたのは正解だったわ!)
こうして梨々は易々と二枚目のパンツとママのブラをゲットしたのだった。

191:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:11:57 ZkLFaDAF
「ただいまあ~~」
「あれ? 親父今日は早かったな」
「ああ、梨々ちゃんこんにちは。今週は残業が多かったからね、土曜日だし早めに上がらせてもらったんだよ」
「ふ~~~ん、って、親父。シャツに着いてるソレ、キスマークか?」
「‥‥ええっ!? まさかそんなことはっ!!」
青ざめるパパの背後に、ママの憤怒のオーラが怒濤のごとく押し寄せて来る。
「ママ! 違うんだコレはっ! 僕にはまったく身に覚えがなっ‥‥、うわあ~~~~~!!!!!!!」
そして次々に繰り出されるママの無言のプロレス技に、パパは言い訳をする間もなく撃沈するのであった。

(つっ強い!! 双葉ちゃんのママ、とっても強いわっ!!!)
梨々は怯えながらもこの隙に、しっかりと3枚目のパンツを手に入れた。
パパのシャツにキスマークを付けたのは、もちろん梨々だ。

「ごめんね梨々ちゃん、喧嘩が始まっちゃうとなかなか終わらないんだ」
和己が申しわけなさそうに梨々に謝る。
「梨々、2階に行こうぜ。オレはケーキ持つから、梨々はジュースを持ってきて」
「うん」
双葉が立ち上がったその瞬間、梨々は手に持ったジュースを双葉に向かって思いっきりぶちまけた。
「うわあっ!! なにすんだよっ! 顔も服もベトベトになっちまったじゃないかあ~~~!」
「きゃ… ごめんね双葉ちゃん! 手がすべっちゃったみたい」
双葉は頭からジュースをかぶり、髪や身体からジュースを滴らせている。和己が慌てて雑巾を持って来た。
「梨々ちゃんにもジュースかかってるよ!? 2人ともお風呂で身体洗ってきなよ 服は洗濯機に入れておいてね」
「しょうがね~な~、梨々、風呂入るぞ!」
「うん!」

(うまくいったw)
梨々は苦手なオーバーオールを避けたくて、双葉自らに服を脱がせる為にわざとジュースをこぼしたのだ。
そして脱衣所で双葉のパンツをこっそり盗ると、さり気なく自分の服の中に隠した。
(これで全部揃ったわっ!! 楽勝ね♪ お風呂から上がったら、成果を持っておじさんの所に帰らなくゅちゃ!)

192:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:12:54 ZkLFaDAF
「梨々、風呂熱くないか?」
「大丈夫」
2人は身体を洗うと浴槽に入って身体を伸ばした。
健康的に日焼けしている双葉の身体とは対照的に、梨々の肌は白く、湯にあたってほんのりとピンクに染まっている。梨々は双葉に借りたゴム紐で髪をアップに束ねた。
「それにしても梨々ってさあ…、大人っぽい身体してんなあ~~」
「!! やっ、やだ双葉ちゃんたら、何を言うの?」
「だって、胸も出てきてるし、腰もオレや美森に比べると丸いっていうかさあ‥‥」
「もうっ! 双葉ちゃん、ジロジロ見ないでよ~~ 恥ずかしいでしょっ!?」
梨々は慌てて手で胸を隠した。
「‥‥‥でも、うれしいな」
「なにが?」
「大人っぽいって、言ってくれたでしょ? 私、早く大人になりたいの」
「ふ~~ん オレは別に、早く大人なんてなりたいとか思わないけどな~~ 大人って面倒臭さそうじゃん」
双葉はそう言うと、梨々に笑ってみせた。
「双葉ちゃんは、好きなヒトとかって、いる?」
「好きな人~~~? そうだな~~ 今の所、家族の皆がスキかな」
いかにも双葉らしい無邪気な答えに、梨々はくすくすと笑いだした。
「そうゆうのじゃなくて」
「うん? じゃあ、どうゆうのだよ」
そんな風に切り返されると、あらためて好きの意味を説明するのも恥ずかしい気がする。
「梨々が好きなのは百色だろ?」
「‥‥‥!!!」
梨々はハッとして双葉を見た。
「だって百色のおっちゃんが、梨々の家族だもんなっ!!」
双葉の眼には何も含むものがない。力強く、まっすぐな瞳が梨々を見つめている。
「‥‥‥そう! そうよ おじさんが、私の家族よ!」
梨々は不思議に暖かい気持ちになっていた。

193:にょ ◆vXRBU0Gh2I
06/06/28 00:00:36 iNOUsqRE
GJなんだが・・・双葉ちゃんはオレとは言わんよ?

194:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:11:02 Y0N9INYe
まぁ活発な女の子の発言書くときによくある間違いだね。

わかるやついるかしらんが東方の魔理沙とか

195:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:48:40 xeUcutDj
あ、もう書き込んで大丈夫?
気になった所は脳内変換しといたから問題ナス
梨々総攻かと思ったら、風呂で双葉梨々かと思ったら、
まさかそこで百色梨々が来るとは…激しくGJ!

196:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:54:58 bNoWSeQl
風呂から上がると2人は和己の用意してくれてた服に着替えた。
双葉は新しいパンツをはいたので、自分の下着が消えたことには気が着かなかった。
こうして梨々は、吉永家全員の下着をかばんに詰め込み、満面の笑顔で百色の待つ屋敷に帰ったのだった。

「さすがだ、梨々ちゃん! あの吉永家全員の下着を物の見事に盗ってくるとは!」
「ガ-ゴイルさんが留守だったのは、幸いだったけどね」
「下着抜き技巧の最終テスト、合格だ! 明日からはまた違う技を教えてあげるからね」
「やったあっ!! 今日の夕御飯は、私の好きなハンバーグにしても良い?」
「もちろん! 梨々ちゃんのハンバーグ、楽しみだよ! 合格祝いもしなくちゃね!」
「じゃあ、お台所に行ってくるね!」
「ああ、いってらっしゃい~~~」


その頃、吉永家では。
「やだっ! 僕いつのまにか下着をはいてないよ~~」
風呂に入ろうとした和己が、脱衣所から戻って来るなりそう叫んだ。
「何だと!? ‥‥そう言えば なんかスカスカすると思ったら、パパもパンツをはいてないぞ! 
え? ママもなのかい!?」
うんうんとママも胸元を押さえながら頷く。
「ったく、間抜けだな~~。何で風呂に入るまで、そんな事に気が付かないんだよ!」
「双葉ちゃんは、はいてるの?」
「あったりまえだろっ!? だいたい今日は何で皆パンツをはいてないんだよっ、ボケたんじゃねーのか?」
「朝はちゃんとはいてたよっ!」
双葉の馬鹿にした態度に和己がつっかかる。

「下着ドロボーといえば、百色。 奴は今日、この家にこなかったか?」
「ガーくん! おかえり~~」
突如部屋に現れたガ-ゴイルに全員の注目が集る。

「来てねーよ。梨々なら遊びに来たけどな」
「梨々が、来た、だとぉ!?」
「ちょっと、ガーくん。まさか梨々ちゃんの仕業だっていうの?」
「うぅむ。 百色が梨々に、何かを言い付けたとも考えられる」
「まっさかあ~~」
「しかぁし、他に思いあたる事が何もなければ、唯一の来訪者である梨々を疑うのが筋であろう」
「まあな」
「一応だが、我が百色の所に行き、確かめて来よう」
「そうか? 気を付けて行ってこいよ~~」

197:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:56:39 bNoWSeQl
「ふっふっふっ…、うまくいったな。吉永家には色々と恩があるから、自分で手を出すのは躊躇いがあったのだが」

百色は自室に戻ると、いそいそとベットの裏に手を伸ばし、そこに仕込であるボタンを押した。
するとベットの床が1回転し、その下から隠し部屋が現れた。
「御色町に越して来てからの夢がやっと叶った!! 町人約3000人分の下着が今ここに!!」
その隠し部屋の中には、御色町に住む全ての人から盗った、ほかほかの下着がコレクションされていたのだ。
老若男女、様々なタイプの下着が壁一面に貼り出されたその個室は、正に変質者の館と言った感じだ。
下着の一枚一枚に、持ち主の名前と住所の札が付けられているという手の込みよう。正に変態だ。
「どれどれ、双葉ちゃんのは小学生らしい純白パンツか。可愛いいなあ。パパはトランクス派か。
ママさんは以外と色っぽいのを選ぶんだな~~。ちょっとイメージが変わっちゃったなあ~~。
そして和己君のは、グレ-のボクサーパンツだとっ?? 似合わないっ!! 彼は自分というものを分っていない! 
和己くんにはもっと可愛らしくかつセクシーな色と柄のっ!! 
まあここで言っても仕方がない、今度こっそり忍び込んで、私のセレクションした下着と総入れ替えしてやろう
‥‥‥ふっふっふっ」

198:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:00:05 bNoWSeQl
「おじさん‥‥‥」
「うわあっ!! りっ、梨々ちゃん?! 夕飯の支度をしてたんじゃあ‥‥‥!!!」
突如背後から梨々に声を掛けられ、百色は文字通り飛び上がった。
その拍子に、手にしていた和己のパンツが頭にのっかり、ママのブラが足に絡む。
「ハンバーグ、ソースにするか、和風大根下ろしにするか、聞きにきたの‥‥‥」
梨々は、下着で一面を覆われた異常な部屋を前にして、硬直したまま動かない。
右手には、調理の途中なのだろう出刃包丁が握られていて、その切先が細かく震えている。
「‥‥テストだなんて言って、私を騙したの?」
逆光で、しかも顔を伏せている為、梨々の表情が読めない。
「だっ、騙したつもりは、ないよっ!」
今どんな言い訳をしても、梨々を納得させられるとは思えず、百色は言葉に詰った。
「‥‥おじさんって、ヘンタイなの?」
出刃包丁を握る梨々の手に力が入り、肩がわなわなと震え出す。
「いっ、いや! 人には理解されにくい趣味だろうとは思うけど、けっして変態なんかじゃあ…っ!!」
百色の声がうわずる。
「‥‥‥‥‥‥そう」
抑揚の無い、梨々の声が無気味に静まりかえった。
百色は背筋に冷たい物を感じて、一歩後ずさった。
「と、とりあえず梨々ちゃん、その包丁、危ないから、床に置いて‥‥‥」
と、百色が手を差し出した、その瞬間。
突如脱兎のごとく百色に駆寄った梨々は、体当たりで百色を押し倒し、その上に股がりマウントポジションを取る。
全てが一瞬の事だった。
梨々が百色の胸ぐらを掴むと、手にした出刃包丁が、自然と百色の喉の当たりに添えられる。
「‥‥‥り、梨々ちゃん、落ち着いて…、話し合おう」
百色の絞り出す様な声に、梨々は冷たく返した。
「‥‥‥話し合うことなんて、何も、ないわ」
梨々の突き放すような冷たい瞳に見据えられ、百色の身動きが止まる。
そして、出刃包丁を握った梨々右手が、ゆっくりと宙に浮かび、
「梨々ちゃっ‥‥‥!!!」
躊躇い無く百色に向かって振り下ろされた。

199:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:07:33 bNoWSeQl
「うわあああああああああっ~~~~‥‥‥あっ‥‥‥あっ‥‥‥あ、あれ?」
痛みも衝撃も訪れず、百色が恐る恐る眼をあけると、目の前にはピンクのパンツが突き出されていた。
「こっ、これは…?」
梨々が悪戯っぽい顔でニッコリと百色に笑いかけている。
「御色町全員の下着を集めるのなら、私のパンツも入れてよね!!」
振り下ろした梨々の手には、梨々のパンツが握られていた。
腕を振り下ろす瞬間、パンツと包丁を入れ替えたのだ。
「わっ私を、騙したな~~~!!」
「下着コレクションのこと私に黙って双葉ちゃん家に行かせた罰よっ!! 驚いた?」
やっと梨々の行動の意味を理解した百色は、心の底から安堵した。
「梨々ちゃん、勘弁してくれよ~~、本気で刺されるのかと‥‥‥」
緊張が溶けて、ぐったりと弛緩した百色の上で梨々は楽しそうに笑っている。
「おじさん? お仕置きはまだこれからよ! それっ!!」
梨々は百色のズボンに掴みかかると、それを無理矢理脱がしにかかった。
「わあっ! 何をするんだ!! こらっ 梨々ちゃん、止めなさいっ!!」
「だって、御色町全員のパンツが飾ってあるのに、おじさんのだけ無いなんて変よ? 早く脱いでっ!!」
「ばっ馬鹿な! 私の下着なら、衣装箱の中にっ!!」
「何を言ってるの~~? 脱ぎたてホヤホヤじゃなきゃ皆と同じゃないでしょ!? 
大人しく脱がないと、おじさんの大事な所を包丁で切っちゃうからっっ!!!」
「…うっ、うわあああああああああっ~~やめてえ~~~‥‥‥!!!!!!」


百色の絶叫が、ご近所さんに響きわたる。
そしてその様子を窓の外から見ていたガ-ゴイルは。
「うぅ~~~む‥‥‥ 梨々! 恐るべしっ‥‥‥!!!」

200:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:12:32 bNoWSeQl
今度こそ終り。
変なところは脳内変換してくれ( ・ω・)/

201:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:29:12 Y0N9INYe
もうここがエロパロスレだということを忘れさせられたよ(いい意味で)

GJ!

202:名無しさん@ピンキー
06/06/28 02:00:00 xeUcutDj
うおー色々な意味でドキドキさせられた
GJ!!!!!!

203:名無しさん@ピンキー
06/06/28 03:30:09 U4O7sAOB
いい!百色梨々いいよ!ハートフル!ハアハア

GJ!!!!!!!

204:名無しさん@ピンキー
06/06/28 05:37:38 gFoNKzqF
ママの反応GJ!

205:名無しさん@ピンキー
06/06/28 06:45:24 GjDf0TNs
GGGGGGJJJJJJ!!
ドS梨々いいよ~!! 8話のせいで梨々に出刃包丁が定着してきたなwww
オチに至るまでの猟奇的な雰囲気も良かったし
風呂の赤面梨々もテラカワユス(*´Д`)ハァハァ

206:名無しさん@ピンキー
06/06/28 16:11:45 Of6hhLsV
GJ!!!!!

風呂のなしなしカワユス!
ドSのなしなしも超カワユス!!
また書いて欲スイ~~ハアハア

207:名無しさん@ピンキー
06/06/29 01:08:35 Lweeob6i
ハ、ハートフル…なのか!?

まあ、面白かったから御色町すべて問題なし!

208:名無しさん@ピンキー
06/06/29 16:55:49 cbNMj6NU
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ//ア

パパママほのぼのHを読みたいっす
和己女体化とかも

209:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:22:11 wPQBWMNj
見終えてあらためて振り返るとイヨをイジめるのも良いかなとオモタ

210:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:26:34 n/OFkGUM
「美森の事も宜しく頼むよ寂しがらないように慰めてくれエイバリー中尉」
美盛の父にとってはたわいない命令
主人にとある日そう言われたエイバリー中尉は悩んでいた。
自分は美森殿にどうすれば言われたことが出来るのか
そんな思いの中、情報収集を行い寂しい慰めることを考えていた。

そして、ある日の夜中、美森はごそごそと起きてきた。
何かないかと冷蔵庫を覗き込む。
それを敏感に察知したエイバリー中尉は美森の様子を伺いにきた。
目と目が合う。
「あ、中尉…」
美森の顔はとても寂しそうだった。吠えて意思表示を行わないエイバリー中尉は美森に近寄って見上げる。
「心配してくれたの?ありがとう。でも…その…ちょっと向こうに行ってくれる」
ここぞ、命令の実践の時そう思ったエイバリー中尉は、鼻先を美森のパジャマのズボンの股間に埋めると顔を動かす。
「エ、エイバリー中尉?」
あくまでお父さんを起こさないように声は小さめのまま、エイバリー中尉を呼ぶ。
顔を一度上げたエイバリー中尉は直ぐにまた同じ行動を再開する。
「中尉…が……私にひどい事するはずないよね…」
信頼しきってるエイバリー中尉の行動に不安をもたげながらもそれ以上は無理矢理に止めさせなかった。
股間を刺激され続け、それまで経験した事の無いような熱くなる感覚に襲われた。
「あ…足がふるえて…立って…られない」
力がうまく入らなくてその場に経たり込む。なんだかパンツが湿ったような気がして美森はとても恥ずかしくなった。
「くぅーん」
エイバリー中尉がとても小さな声を出す。
相手は人じゃないし、エイバリー中尉は誰にも言わないよね、だから大丈夫。
美森はエイバリー中尉を抱きしめて熱い息を耳にかける。
「中尉…これ、なあに?」

はじまりはそんな事だった。
初めての快感に美森はその後、夜中の中尉との秘密の時間を持った。
気持ちいい事、されると体が温かくなって寂しくない事、パンツが濡れちゃって恥ずかしい事に気づいてからは、
中尉にお願いする時は自分から途中で脱ぐようになった。
擦られるだけでなく、中尉の舌で舐められた時の衝撃は強くて、先に寝転んでからお願いする。
お父さんが気づいたとしても、最悪、見られることはない。よくわからないながらもお父さんに黙ってる事はいけないような、
背徳感と興奮は幼い少女の秘密の行為を継続させていった。



211:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:28:33 n/OFkGUM
「…中尉…ね、今日も…私の部屋にいこ」
台所でした翌日、朝食をお父さんと食べるときに秘密の行為をとても恥ずかしく思ってそれ以降はできるだけ、
たくさんしたい時は自分の部屋でするようにした。娘のプライバシーを尊重する父はそう簡単には踏み込んでこない。

そっとお父さんを起こさないように中尉と自分の部屋に移動して。
しっかりとドアを閉めると、ベッドのそばでパジャマのズボンを下ろしパンツを見せる。
「…中尉」
エイバリー中尉が股に鼻先を突っ込んで顔を揺すって刺激してくる。
「あ……中尉…うん…」
行為の始まりはいつもパンツの上から、軽いスキンシップでお互い心をほぐして、
そして中尉が顔を一旦離すと、美森は中尉の目の前でパンツを脱ぎ捨てる。
そして、床にお尻をつけると足を広げて
「……」
目で合図すると、中尉は美森の無垢な恥丘の匂いを嗅ぐ。
美森が興奮しているのは充分わかる匂い。嗅がれた美森は手で顔を隠して恥ずかしがるが、足をもっと広げて無言でお願いする。
エイバリー中尉は犬の舌を器用に使って、美森を慰めていく。
美森は指を噛んで体を震わせながら声を立てないように気をつける。
美森の恥丘はエイバリー中尉の唾液と美森の甘い蜜で濡れている。
「中尉……」
うっすらと汗を浮かべた美森はベッドにうつ伏せに寝ると顔を枕に押し付けてお尻を上げる。
中尉がベッドの上に上がってくるのがベッドクッションの沈み具合でわかる。
「あ…中尉…の舌……ああっ」
枕でさっきよりも大い声を上げても外に響かない。遠慮はいらない事を覚えた中尉の舌や鼻先を使った技は
幼い少女を既に何度もイかしていた。
真っ白になって美森の力が抜けるまで行われる行為。
美森も体を震わせてベッドに沈んだ。

顔をそっと舐めて余韻から引き戻す中尉。そのまま寝入って風邪をひかないように配慮する。
「…中尉……今日もよかったよ…」
顔を上げて中尉とマウスツウマウスのキスをすると、美森は体を拭いてパジャマを着なおす。
中尉の顔も軽く拭くと中尉を抱きしめて
「中尉は最高だよ」
部屋から中尉を出して見送ると、ベッドの中に入って朝までぐっすりと眠った。

212:名無しさん@ピンキー
06/06/30 19:49:20 YEupriYp
GJ!保守

213:名無しさん@ピンキー
06/06/30 22:50:33 yyUPEKVA
キャラソンCD鮭は色々と彷彿させるな…

214:名無しさん@ピンキー
06/07/01 00:19:01 k3GHgm4W
>>213
キャラソンCDを聞くと何を彷佛とさせられるのか
kwsk

215:幕間
06/07/01 08:23:00 uhgh8Jwb
御色町の町外れ、ガーゴイルの探知界からぎりぎり外れた貸し倉庫にハミルトン
とレイジのアジトはあった。
運び込まれたオシリスはすでに解凍されているが術を掛けられ意識を奪われた植物
の女神はぴくりとも動かない
無防備な姿で横たわるオシリスの前に屈み込んだハミルトンは顎を掴んで美しい顔
を上向かせるとチャックを下ろし半開きになった唇の間に自分のモノを捻じ込んだ
「教授!野菜相手に何やってる?」
「梨々が居なくなってから溜まってるんでね。」
ハミルトンが腰を振る度ぐったりと脱力したオシリスの体もガクガクと反り返り
豊かなバストがブルンブルンと跳ね回る
その様子を見てレイジの股間も熱くなってきた
「まああるものは使わないと・・・」
ハミルトンと向かい合う形でオシリスの胸に跨り両手で鷲掴みにした乳房の間に
股間のモノを挟み込むレイジ
緑色の美女の上半身にのしかかり無言で腰を使う二人の男
やがて二人が欲望を吐き出すと艶やかなライトグリーンの肌のそこここに異臭を
放つ白濁液が飛び散る
「こいつは思わぬ拾い物だったな」
「百色を始末したら梨々ともども研究のために持ち帰るとするか」
「是非『下の方』も使えるようにしてもらいたいな」
「計画開始まで半日以上ある」
「せいぜい遊ばせてもらおう」
二人はポジションを交代すると再びオシリスの口と胸を陵辱し始めた

216:名無しさん@ピンキー
06/07/02 11:14:08 QC3JV4Wb
実際12話アバンから13話アバンまでの間にオシリスがナニをされていたのか激しく気になる。

217:名無しさん@ピンキー
06/07/03 01:05:22 QzUdIUkw
>>211
そこでこそ「グッド、グッドだよ」を使って欲しかったな。

218:名無しさん@ピンキー
06/07/03 22:38:44 GfqYPrR1
Good!


こんな感じですか。

219:名無しさん@ピンキー
06/07/04 17:02:01 +bZaUrVr
>>218
ちょwww

220:名無しさん@ピンキー
06/07/06 13:26:43 X/Wpo6kn
鷹勢さんが双葉を描いてる! エロス…

あのロリショタアンソロジーでおなじみでらっきょう堂とかやってる方のことです。
ページには載せないのだろうか…

板違いだな(汗)

221:名無しさん@ピンキー
06/07/06 21:32:45 Apb/ZNl+
BLACKDOG氏がオシリス陵辱漫画を描いてる!
というのは私の個人的な願望
夏はマジでオシリス本探しちゃうよ私は

222:名無しさん@ピンキー
06/07/07 21:26:35 /p0+iOFv
双葉ちゃんは何年生でしたか? 4年くらい?
うーん、、、出てこない。これじゃ書けないー
教えて下さい orz

223:名無しさん@ピンキー
06/07/07 21:36:52 mrsNUmRP
4年ですよ

224:名無しさん@ピンキー
06/07/07 22:17:05 /p0+iOFv
サンクス。
できたら投下しますわ。期待せずにハァハァして待ってて下さい。

225:名無しさん@ピンキー
06/07/10 00:40:01 qVl7Y4FF
来週の日曜日までを目標に(*予定は未定)
保守

226:名無しさん@ピンキー
06/07/10 00:46:38 wq9H8oD3
ガンガレ
反応薄いスレかもしれんがガンガレ

227:名無しさん@ピンキー
06/07/12 22:44:49 quNTIcxQ
実は、兄に夜な夜な調教される双葉(・∀・)イイ!!

228:名無しさん@ピンキー
06/07/12 23:17:58 KsdMJpIo
西に傾いた太陽が山の稜線にかかり夕暮れの柔らかな光に包まれた御色町
いつものごとく商店街でのバイトを終えたオシリスがヒッシャムの待つ山小屋への道を歩いていると
公園の方がなにやら騒々しい
見れば警官と野次馬が輪になって囲んだ中に桜の木を背にした背広姿の中年が一人
目を血走らせて立ち尽くしている
「何の騒ぎじゃ?」
事件のある所必ず現れる門番型自動石像に声を掛けるオシリス
「どうやらあの男自殺志願者らしい、全身にガソリンを被ったうえ右手にライターを持っているので
警官も迂闊に近寄れん」
ガーゴイルの説明を聞いたオシリスはその場でトランスフォームを開始した
胸から腰にかけてを覆う装甲と四方に広げた葉を引っ込めるとともに枝分かれした
根を寄り合わせてすらりと伸びた二本の脚を形作る
「何をするつもりだ?」
「あんな所でガソリンを焚いたら桜が傷付いてしまう。この公園の桜は知らぬ仲でもないのでな、
放っておく訳にもいくまいよ」
緑の肌と黄金の瞳を持った全裸の美女はあんぐりと口を開けて棒立ちの清川警部に向き直った
「コートを借りるぞ」

229:名無しさん@ピンキー
06/07/13 22:03:35 mY/n1J2l
>>223-224
一巻では四年だけど、マッカチン出た辺りで五年になってるよ。

230:名無しさん@ピンキー
06/07/13 22:11:21 zqk3AtFF
保守


231:名無しさん@ピンキー
06/07/14 12:47:17 MRKg1tf3
そうなのか、4年生ってエロイのに(何)

232:名無しさん@ピンキー
06/07/14 22:16:35 QB2d2S/g
小説だと5巻以前が4年生で6巻以降が5年生、
アニメだと4年生、マンガは4年生?かな。

233:228続き
06/07/15 22:06:39 8jhllXwn
「な、何だお前は!」
左手にポリタンク、右手にライターを持ちいかにも人生に疲れたといった風情の中年は
包囲の輪の中から抜け出して来た緑の肌の女を見て引き攣った叫びを上げる
「そう怯えるでない、ほれこの通り」
清川警部に借りたコートを脱ぎ捨て美しい裸身を晒すオシリス
「武器など身に帯びてはおらぬよ」
男はオシリスの裸体にすっかり注意を奪われておりオシリスが全く口を動かさず
携帯電話で会話していることにも気付いていない
オシリスは男の目の前で膝をつくと上目使いに男を見上げた
「妾はお主に一言いいたいだけじゃ」
さり気無く二の腕で乳房を寄せ男の視線を谷間に引き付けている間にオシリスの髪は
地面を穿ち桜の根に辿り着く
オシリスの「力」を送り込まれた桜が男の背後でぴくりと身動ぎした
「死ぬならほかの木に迷惑のかからぬ所で死ね阿呆」
「うぎゃああああああああ!!」
その時その場にいたものは桜の木が人間に卍固めを決めるという世にも珍しい光景を
記憶に刻むこととなった

234:名無しさん@ピンキー
06/07/15 22:13:22 DYFaEWLH
>>232
>マンガ


235:名無しさん@ピンキー
06/07/16 01:49:38 C7cws4XU
>>234
URLリンク(www.garkun.com)

236: ◆.IdX9GlRpM
06/07/16 22:10:58 3UY37gaQ
>>232 マンガも萌でしたな。ガー君がちとかわいすぎるか?
とりあえずまとめたので予定通り日曜日に投下します。

歳三×双葉 ロリっぽく、、です。
嫌な人はIDあたりで適当にあぼーんしてください。
では、投下

237:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:11:28 3UY37gaQ
< 銭湯へ行こう(仮) >


どーんと壁に空いた大きな穴。
そして、
「ママ殿、そのこれは決して」
「……(怒)」
!◆△%*-♪死


「ただいまー って! ガーゴイル何逆さにぶらさがってんだよ。びっくりしたじゃねーか」
「うむ、これには深い訳が」
「……どうせ、何か壊したんだろ?」
双葉が家の横の方を見ると風呂場のあたりに大穴が空いていた。

「……おい。これじゃー 風呂はいれねーだろーがっ!」
ドロップキックが炸裂しロープでつり下げられたガーゴイルが激しく回転を始めた。


和己が帰宅すると、ガーゴイルが事情を説明し、まだ怒り収まらぬママが今日は銭湯に行くようにと告げたのだった。

「行ってきます」
行ってらっしゃい、と晩ご飯の準備の途中なのかおたまを持ったママに見送られ
和己と双葉は銭湯に向かった。

「あはは、じゃあ百色さんが来てお風呂にビームが」
「ったく、笑い事じゃねーだろ兄貴! おかげで今時流行ってない銭湯に……」
「ちょっと、声大きい!」
双葉は遠慮無く大声を上げる。
商店街の間の道を奥にしばらく進むと目的の銭湯があった。


「うわーーやめろっ、そっちは男湯だろうがバカ兄貴っ!」
「だめだよ、1年前来たとき一人なのを良いことに女湯で大暴れしてママに」
「ひーーっ、思い出させるなっ」
「とにかく僕が監視するからね」
「んだよー、銭湯ったら風呂で一泳ぎって相場は決まって」
「ほら! さ、行こう。」
半分引っ張られる双葉と共に 男 ののれんをくぐる。
番台のおじいさんにお金を払い脱衣場へ向かった。


「なんで兄貴をみて驚くじーさんが多いんだ?」
「なんでだろう」
不思議そうな和己。

「……女だと思われてんだよ」
「そういう双葉ちゃんは男の子だと思われている様な気がするけど」
「そーかよ!」
早々に服を脱ぐと浴場に向かう。
「双葉ちゃん! ちょっとまってー」
ガラガラ と浴場の扉を開けると閑散とした洗い場に、広い浴槽。

「はぁ、、双葉ちゃん。気持ち良く走って飛び込もうとせずに体を洗おうね」
何とか間に合った兄につかまれ、駆け出そうとしていた双葉は仕方なく近くのシャワーをひねった。

238:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:12:01 3UY37gaQ
「しっかし、ガラガラだな…ってあたしたちだけかよ」
「みんな家のお風呂に入ってるんだろうね。そういえば駅の向こうにスーパー銭湯ができるとか」

「つぶれっぞ、ここ…っ、あちち」
浴槽に足をかける。
少し熱めのお湯にゆっくり慎重に入っていく。

「ふぅ、いい湯だー」
頭にタオルを乗せるとオヤジになっている双葉。
一方、
「あちっ、あちち」
「ははは、兄貴なにしてんだよ、本当にちんこついてんのか? って付いてるか」
「な、何言ってるんだよ双葉ちゃん! お風呂はぬるい目が好きなだけだよ」

「ふ、双葉っ!?」
突然先客であろう、だれかが浴槽の端の方で飛び上がる。
「ん?」
どっぷりと風呂につかりいい湯を堪能している双葉が横を見ると、ライオンの口からわき出るお湯を頭の上から浴びて固まっているクラスメイトの姿が見えた。

「なんだトシじゃねぇか。居たのかよ、気がつかなかったぜ」
トシ、こと石田歳三は双葉を指さしその指先はぷるぷると震え。
次に真っ赤になり、立ち上がり。

「な、なんで! お前がこっちにいるんだよ!」
慌てて周りを見回すが、いつもの見慣れた男湯に間違いなかった。
「兄貴が連れてきたんだよ。……おまえチンコちっちぇーな」
「!!!」
口をぱくぱくしながら、急に内股になり両手で隠しつつ、すぐにお湯の中に戻った。

全く恥じらいというものを感じていない双葉は、無遠慮に歳三の横まで移動する。
真っ赤な顔をさらに真っ赤にしつつ固まっていた。

「知らないじーちゃんだけかと思ったらトシがいるとはな。あ、兄貴もきてるぞ、ってさっき言ったか」
「うう、熱い…」
ようやく右足を浴槽につけた和己は、左足にチャレンジしているようだ。

「そ、そそ、そうかよ!」
「……なんだよ? やけにケンカ腰だな」
様子のおかしな原因に不思議と全く心当たりのない双葉は、挙動不審な歳三をみて首をかしげる。

「そうだ、今日の宿題の算数、無茶むずかしくねーか、半分も分からなかったからやってねーよ」
「そ、そうだな、難しいな…」
「明日学校でうつさせてくれよ…って、美森に頼んだ方がいーか」
「あ、いや、別にうつしても良いぞ…」
思わずそんなことを言ってしまう。

「そうか? じゃーよろしくな。……ふぅ、暖まったし体洗うか。トシはもう洗ったのか?」
「はっ、いや、まだだだっ」
「なら一緒に洗おうぜー!」
がしっと歳三の手をつかむと、ばさーっと立ち上がり洗い場へ向かった。
「おい! ちょっとふた」
「あちちち、双葉ちゃんお湯揺らさないで!」
ようやく腰のあたりまで使ってプルプルと震えている和己が抗議する。
「何してんだ、あのおかま兄貴は…」

239:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:12:33 3UY37gaQ
「ふう、えーと、お湯は、これか。おい、何つっ立ってんだ?」
不審さきわまる歳三を見上げると、股間を必死で隠し、あたふたとしていた。
「なにやってんだおまえ…、早く座れよ。男ならそんなもん隠して恥ずかしがるなっ!」
双葉が強引に手を引きはがす。
「あ」「!」

「(?? ゾウがキリンになってる)」

そこにはしっかり勃起したものが。
「ばっ、、、、、、馬鹿やろー」
歳三は浴槽にかけてあったタオルを秒速で取りに行き腰に巻くと脱出を計る。もはや風呂どころではない。

「おい、まてよっ」
身軽な双葉はあっさりと歳三を捕まえると、強引に洗い場に座らせる。
「いてっ、お、おれは出るっ!」

目の前に仁王立ちの双葉。
「にげんなよっ!」
「!! はうっ」

刺激の強すぎる光景だ。
思わず水の中ではよく見えなかったピンク色のまだ真っ平らな胸に視線がロックする。
双葉はしゃがみ込むとしっかり立ち上がってタオルを持ち上げている部分を指さした。
「な、なぁ、それ、どうなってんだ?」
そういう間も歳三の視線は下の方に降りていき、双葉のあるところに釘付けだった。

そんな様子は気にせずクニクニとタオルのふくらみを指先でいじってみる。
「!? わっ やっ、やめろっ」
あわてて股間をガードするが、火が付いた好奇心は収まらない。
「隠すなよ……、さっきはそんなんじゃなかっただろ? なんか……病気か?」
「ちっ、ちがう。男はそういうの見たら、こうなるんだっ」
「そういうの見たら?」
双葉は後ろを見てみる。
富士山の絵は消えそうだった。
他には、兄を見るとようやく肩まで浸かったようで、リラックスしていた。

「兄貴か?」
「違うだろ!」
そこは激しく否定する。

「??」
他には…自分がいるだけだが…。
そう思い見下ろすと、まだ全く成長の気配を見せない胸、その下には…。

双葉の顔に赤みがかかる。
「てっ、てめーもしかしてあたしのハダカ見てやらしいことを」
「しかたないだろ! お前が堂々と見せびらかすのが悪いんだっ」
「や、やらしー」
「だっ、だからっ」
なぜか悪人にされようとしている。
言い訳をしようとするとさらに酷くなりそうで言葉に詰まる。

240:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:13:06 3UY37gaQ
「……まぁ、男湯に入ってるのはあたしだし。でも、なんで裸見るとそんなになるんだ?」
「いや、これは男の」
「よく見せろよ」
何の遠慮もなくタオルが奪われる。あわててガードするが、
「おーーすげー」
まさに、急所を捕まれた。
「!!!」
「さっきのしょぼいチンコと比べたら、無茶苦茶でけー」
「ばばばばばば、」
「ババ??」
「馬鹿やろーさわるなっ」
ぐにっ
「うはっ!」
「えっ、なんだよ、急に変な声出すな」
「に、握るな…そこ、弱いんだから」
竿の部分を握ったままの双葉。
興味津々だ。

「おもしれー!」
クニッ クニッ
「ばっ、ばかっ、」
抵抗しようとしたがどうしたことかまったく力が入らない。
「ん? なんかまたでかく…」

「わっ、ああ」
ビクンと震えるとそこから透明の液体がピュッと飛び散る。
「えっ、な、っ」
さすがに驚いて手を離す。


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