吉永さん家のガーゴイルでエロパロ!at EROPARO
吉永さん家のガーゴイルでエロパロ! - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
06/05/01 10:53:45 249aTyzu
URLリンク(pink.gazo-ch.net)

51:名無しさん@ピンキー
06/05/01 13:14:31 88O93GA3
>>42-47
GJ
次も期待

52:あぼーん
あぼーん
あぼーん

53:名無しさん@ピンキー
06/05/03 12:25:23 +4wcR9ps
age

54:Tイサリス
06/05/03 15:17:41 jrDxrEy/
神の降臨はまだですかね~

55:名無しさん@ピンキー
06/05/03 15:36:59 r7P0AUjN
桃ちゃんと和己きぼん。

56:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 16:35:47 8dH/iTd0

きっかけは意外と似たり寄ったりなことの場合が多い。吉永和己はそう考える。
例えばそれが新たな錬金術師の襲来だったり、例えばそれは怪盗百色のいたずらだったり。

例えばそれが和己が3-Aの教室に入るだとか。

「んっ!・・・センパイもっと腰動かしてくらさいよぉ」
目の前で馬の尻尾―もといポニーテールを激しく揺らしながら片桐桃が言う。
「そんなゆっくりじゃ気持ち・・・じゃなかった参考になりませんよっ!」
「そんなこと言ったってぇ・・・これ以上激しくしたら出ちゃうよ・・・?」
和己の腰はさっきから申し訳程度のピストンしか行っていなかった。代わりに桃の下半身はカウボーイを乗せた雄牛よろしくな激しい前後運動を繰り返している。
その柔和な顔つきとは裏腹でパワフルな動きが和己の脳に休む間を与えず快楽を送り続ける。

一時間程前、いつかのように忘れ物を思い出した和己が3-Aの教室の扉を開けると中にはまだ二人の人間が残っていた。
「だから!たとえ参考だろうが何だろうがお兄ちゃんにこの体を売り渡す気なんかないって何度も言ってるでしょ!」
「確かに兄妹間での近親相姦が法律的にも精神的にも禁止なのは解っている!だが他にこんなことの協力者を募れると思っているのか!妹よ!」
「自宅のベッドの下にあるAVでも参考資料にしてればいいじゃないの! このお兄ちゃんの糞ったれ!」
「たれてなにが悪いっ!?」
「二人ともなにやってるの・・・?」
教室では林吾と桃が毎度おなじみの口論をしていた。兄妹喧嘩は家庭の華だが何やらおかしな単語が二三混じっていたように聞こえる。
いつも教室兼部室のであるこの教室で演劇部は会議をしている。和己も時々この片桐兄妹に引っぱられて参加したりもするが、今回もまた活動日でもないのに次回の演目についての議論をしていたのだろうか。

57:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 17:22:46 8dH/iTd0

「おう・・・和己・・・いいところに来た・・・」
兄の林吾が激しい意見の飛ばし合いでO2を切らしたのか、息を荒くしながら話しかけてきた。
「次回の演目をな・・・」
「次回の演目を、今までと違って若干アダルトな内容にしようって話になって・・・それでお兄ちゃんがよりリアルな演技ができるように実際にヤッてみよう言い出して・・・」
息絶え絶えな林吾を制して桃が代わりに説明をしだした。その内容に思わず和己は机を巻き込んでずっこけてしまった。
「な・・・!?林吾なに変態じみた発案してるのっ!」
「いやそれには賛成なんですけど・・・そうすると相手が・・・その・・・お兄ちゃん以外いなくて・・・」
役者のなかにはその役になりきる為に体重を極限まで減らす役者がいたりするというのは聞いたことがある。が、役になりきる為にそういうことをするのはどうなんだろうか、と和己は考えながら頬を赤くした。
「そこで今、俺がいい名案思いついた」
復活したのか後ろから林吾が和己の肩をつかんでいる。勘のいい和己は嫌な予感を感じつつも、林吾に向けてNGワードを言ってしまう。
「えっと、何、かな・・・?」
「和己、いよいよお前と桃はその関係の一線を大きく超えるんだっ!!」
一瞬の静寂。
「ええぇぇぇえっ!?」
それを打ち破ろうと硬直の解除された和己が声を上げるよりも、早く桃が大声を出した。
「むむむ無理ですって!セン、プ。センパイとはそそそんな関係じゃありませんしっ!第一こんないつ人が来るか解ったもんじゃない教室でぇっ!」
耳まで真っ赤にした桃が両腕を振り回しながら裏返った声で抗議しまくる。あまりの動揺からか、呂律は回ってない上に最後の方は何故か否定していながら若干乗り気になっている。
和己は当然反対で、こちらも桃に負けずに顔を真っ赤にしながら桃の暴走を止めようと羽交い締めをかけている。
「桃ちゃん、落ち着いてって!」
「セセセム、センパイ!?そんな積極的にならんで下さいっ!!」
おでこになにやら強烈な一撃を喰らった。
それが桃の後頭部だと解ったのは体育用具室で意識を取り戻してからであった。

58:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 17:59:48 8dH/iTd0

そして現在に至る、目が覚めた時目の前の桃が一糸纏わぬ姿でいたことには驚いたが、そんなことはつゆ知らず、気絶前は反対意見を口にしていた桃は何故か積極的に和己のズボンを脱がしにきていた。
林吾の姿も見当たらない。
「お兄ちゃんなんかっ、気にしてないで腰を、動かせぇっ!!」
「うわぁっく!?」
桃の中に入っている和己のが今まで以上にキツく締め上げられる。まるで和己の全てを知り尽くしているかのように桃の膣は和己の感じる局部局部を絞め、攻め続ける。
「桃ちゃ・・・!絞め、ないでぇ・・・!んっ!」
限界に達してしまった。和己の尿道が、中からこみ上げてくる熱い何かを感じとっていた。それは勢い良く、和己自身を介して桃の中に注ぎ込まれた。
「あうぅ・・・!熱ぅ・・・」
三秒、四秒・・・五秒程たったところで桃の秘所からは白濁とした液体が垂れ流れ始めた。
それは時折気泡を作り、卑猥な音とともに破裂していった。
そんな様子を見ながら、和己は惚けていた。
自慰くらいなら経験がある、夜中こっそり起きてはベッドの中で何度も、何度も果てていた。ガーゴイルが来てからはそれを気づかれると恥ずかしいのでしなくなっていたが。
しかしそんなこととこの快感は比べ物にならなかった。すごく気持ちいい、もっと感じたい。ガーゴイルが来て以来封じられていた快楽の欲求が和己の中に再び芽生えた。


59:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:14:49 8dH/iTd0
「なるほど、エッチってこんな感じだったんですね・・・これを参考に次回の演出は・・・あんっ!せ、センパイ?」
桃が何か言っていたが、耳からの訴えを脳は聞き入ろうとしない。
和己の頭は桃から得られる快感のみにしか目が行かなくなっていた。
「桃ちゃん・・・もう一回、いくね?」
「は、はぁ・・・解りました」
桃は抵抗する気はない様だ、きっともっと数を重ねた方が解ることがあると考えたんだろう。どうぞ、と言わんばかりに先ほどまで和己を納めていた秘裂を広げ、和己に示してる。
秘所からは先ほどの精液が溢れ、既に太ももまで伝わっている。しかし秘所からはそれ以外の液体もつたっている。
「桃ちゃん・・・あそこ濡れてるね」
「えへへ・・・センパイの気持ちよかったですから♪」
「うん・・・入れるよ」
言い終わるよりも早く、肉と肉がぶつかり合った。さっきは殆ど桃が動いていた、そのおかげで和己の腰は二回目とは思えない程の激しい勢いで動き出す。
「ひぁぁぁぁぁっ!?せ、センパイ激しい・・・っ!」
「やっぱり、もっと激しい方が気持ちいいでしょ?」
「確かにっ・・・気持ちぃ・・・ぃいです・・・けどぉ・・・ひゃんっ!!」
和己はにこやかに笑いながらさらに強く桃の膣を突いた。それに呼応して桃がさらに高い声で鳴く。
突く。
鳴く。
さらに突く。
さらに鳴く。
誰もいなくなった体育館の片隅から、少女の嬌声が響き渡った。

60:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:34:51 8dH/iTd0

外に声が漏れてるかもしれない、そんなことを心配する気配りなどは二人とも頭になかった。ただひたすらに。
快感を。
快感を。
既に二人とも立つこともできなくなっていた。
仰向けに床に倒れた和己の上に乗っかった桃も自重に耐えることもできなくなり、和己の胸に倒れてしまっている。
それでも二人の腰だけが動き続ける。快楽に浸り、貪り、互いに口づけ、口内を愛撫し合う。
当初の観念はもはや頭の片隅にも残ってはいない。
「センパイ、もう無理れすっ・・・我慢出来ませんぅ・・・!」
「うんっ!僕も、もうダメっ・・・また出すね・・・!」
和己の動きがさらに速くなる。膣の中を掘り返し、最奥の、子宮口にぶつけ続け。

果てた。

「っ!ああああああああぁぁぁぁぁぁあぁ・・・!」
精液による子宮への直接攻撃によって桃は快感に満たされたかのように動き、弓反りになった。
たとえ桃が達しようとも和己の射精を続けられる、彼女の子宮を満たし、膣内を満たし、音をたてて外へと溢れ出す。
溢れたそれは和己の尻をつたい、用具室の床の一部が白へと染めていった。
「センパイ・・・もっと、もっとぉ・・・」
快楽を求めるひとときはまだ続く。

61:十八歳未満鑑賞禁止
06/05/03 18:53:25 8dH/iTd0

『和己、今日は帰りが遅かったな。あまり遅くなるとママ殿が心配する』
「うん・・・ガーくんゴメン・・・」
『して和己、汝は何故そんなにやつれている?』
「演劇部の練習・・・かなぁ・・・」
あの後ひたすらに桃とは交わり続けたが、和己は女性の底力を思い知らされることになった。
「センパイ!もっとしましょうよぉ」
「ごめ・・・桃ちゃん・・・僕もー無理・・・」
「何言ってるんですかセンパイ!若い男子がそんなことではダメです!ファイオーっ!」
この会話を七回程繰り返すまで桃はひたすらに果てては和己を求め、果てては求めを繰り返した。その結果、帰りを桃の送ってもらわないと帰れないまでになってしまったり。
『桃よ、和己にあまり無理をさせるのではないぞ』
「あはは、すいませんガーゴイルさん」
片方の手で和己を支えながらもう片方の手で頭を掻きながら桃は笑っている。あれだけしておいてここまで余裕があるのかと溜め息をつきながらも和己は感心してしまう。
「じゃあセンパイ!また明日ぁ~!」
「うん、バイバイ~・・・」
若干内股気味でゆっくり歩いていく桃の背を見ながら、和己はまた明日という言葉がどちらの意味で使われたのかで頭を悩ませてた。

ーおしまい



62:名無しさん@ピンキー
06/05/03 18:58:05 8dH/iTd0
終わり。
エピローグっぽいのつけると
途中でいなくなった林吾は終始その様子を撮影し続けていて、それを家でリプレイしてたら桃にしばかれましとさ。
めでたしめでたし。

63:名無しさん@ピンキー
06/05/03 19:06:05 r7P0AUjN
GJ、要望に応えてくれてありがとー。

そして、やつれる和己がらしくてワラタ。

64:名無しさん@ピンキー
06/05/03 19:41:58 wok8zcxj
GJ!
次はりりものきぼん

65:名無しさん@ピンキー
06/05/04 06:59:09 k7s97cFf
GJ!
さぁさぁこの勢いでガンガンいこうぜ!

66:名無しさん@ピンキー
06/05/05 01:21:32 DLgeNtMC
和己女体化きぼん

67:名無しさん@ピンキー
06/05/05 01:24:31 DLgeNtMC
みんな聞いて!!最近仁が仁の彼女とHしたんだって。
しかもコンサート中にディープKISSしたんだよ。
コンサート終わった後に仁が彼女o会場の奥に連れ込んで無理やりHしたんだって。彼女は嫌がったんだけど胸を揉んだりなめたりして凄かったんだって。
帰りの電車の中でも触ったりしたんだってさ。
そのときの画像がURLリンク(jin-kita)
コレは他の掲示板に5箇所以上にコピペしないと見れません。
コレは他と違って本物だよ!わたしも嘘かと思ってやってみたけど見れちゃった!!仁のいっちゃった
顔とかまじやばい!!仁のアソコも超ドアップたったの45秒だけどスゴイよ。
でもちゃんと違う掲示板に5箇所コピペしないと見れないよ   

68:名無しさん@ピンキー
06/05/05 22:04:25 IxDacKXK
>>66
URLリンク(tsubonekoya.sakura.ne.jp)

69:名無しさん@ピンキー
06/05/07 15:06:19 teicV23U
>>68
ワロスw

70:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/07 16:00:03 F5WR0cER

何気に >>24の続きをキボンしてみる。

71:>24続き
06/05/07 20:17:01 A3GHAYE0
それはあまりに月が輝いていたからかもしれない
あるいはオシリスの放つ妖しい香りに酔わされたからかもしれない
気が付くと和己は上半身裸にされ跪いたオシリスの指はズボンのベルトにかかっていた
しなやかな指先が馴れた動きでズボンとブリーフを引き下ろすと
女性的と言ってもいい華奢な体からは想像もできないワイルドでスパルタンなモノが現出する
思わず息を呑むオシリス
「ウホッ!」
「負けた・・・」
漏らすセリフは様々だが一様に感銘を受けた様子の撮影班
成り行きでカメラの前に立ったものの次のアクションを起こすことができず棒立ちの和己
そして主人同様垂直に近い角度でそそり立つ雄大な分身に両手を添えたオシリスは
妖艶な笑みを浮かべつつゆっくりと舌を絡めていった

72:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/09 10:36:17 Vzt01JXA
>>71
 つづき!キボン!

73:>71続き
06/05/09 22:54:07 7vJJWhwY
冷え冷えとした月明かりの下
硝子細工のような美少年と人型の妖花が絡み合う
舌と指を使い和己の肉槍を弄んでいるうちは主導権を握っていたオシリスだったが
彼女の余裕も自らの秘所に18インチ砲を迎え入れるまでだった
いまやオシリスは暴風雨に晒された葦さながら
フレキシブルに動く少年の腰の上で熟れた果肉を突き嬲られ
壊れた人形の様に淫靡なダンスを踊り続ける
そんなオソリスの姿に更にヒートアップする和己
乱暴にオシリスを抱きしめると豊かな胸に顔を埋め
たっぷりとしたボリュームを持つ双丘の頂でふるふると震える青豆を
交互に口に含んで甘噛みする
「~~~ッ!!」
少年が乳首に歯を立てる度に深緑色の髪を振り乱し無言の叫びをあげるオシリス
そんな中
出し抜けにがっしりとした指が和己の細い腰に添えられる
「な、何?」
いつに間にかジョシュ・バーネットそっくりなAV男優が和己のバックを取っていた
ジョシュ(仮名)はニヤリと笑うと
「YouはShock!」
和己の菊門を貫いた

74:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/10 21:10:11 PSoT9XeF
 助手場根戸キター!
 
 (#・ω・)<おいこら!

75:名無しさん@ピンキー
06/05/11 01:11:31 qwZqT48x
続きw

76:>73続き
06/05/11 23:01:50 IfRWH5Gp
「ひぎぃ!」
和己のエクスカリバーに勝るとも劣らぬ業物が穢れを知らぬ少年の不浄の穴を蹂躙する
怒張した肉欲棒で荒々しく突かれる度に
眼球の裏側で七色の花火が炸裂し
脊髄の奥をシベリア超特急が駆け抜ける
危うく刻の涙を見てしまいそうになった和己だったが
人体に備わった防衛機構が脳内麻薬の分泌を促したのか
あるいは生来の受け体質がここに来て開花したのか
内臓を犯される激痛もいつしか痺れるような快感に変わり
前の穴を和己に
後ろの穴をドン・フライに似た中年に責められ失神寸前のオシリスと抱き合った和己は
熱っぽい喘ぎを漏らしながらオシリスの甘い唇を貪った

77:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/12 02:36:34 vC6s7yRq
 GJ!おっきっきしてきたおw
 しかしなんだ…
 作家さんはプライド好きなのか?
 

78:名無しさん@ピンキー
06/05/14 01:44:33 GhrFG2r8
ほしゅ~

79:>76続き
06/05/14 10:10:11 xgmR8Vdd
背広姿の監督(なぜか星野勘太郎に瓜二つだ)の指示で撮影スタッフ(なぜか
全員マスクマンだ)がセットの模様替えをしている間
穴という穴に精液を注ぎ込まれ意識を失った和己とオシリスは
ジョシュ(仮名)とドン(仮名)によって屋外に運び出され
簡易シャワーで全身を入念に洗い清められていた
やがて監督の合図で再び撮影が始まる
グラマラスな肢体を革ベルトで拘束されたオシリスは膝立ちの姿勢で
全裸にコートを羽織り右手に日本刀を持ったドン(仮名)の股間に顔を押し付けられ
臍まで反り返ったモノをしゃぶらされる
そこにフレームインしてきたジョシュ(仮名)はブーメランパンツを履き
フルフェイスのヘルメット(なぜか後頭部に修正液で「オレの名前を言ってみろ」
と書かれている)を被っている
右手に持つのは乗馬鞭
左手に持った鎖の先には全裸に首輪を付けられ四つん這いにさせられた和己がいた

80:にょ ◆Z4nH.EB2uo
06/05/16 22:34:05 Mo5HtTxN
 おっ。更新されてる。
 新展開?日本刀の用途はいかに?

81:名無しさん@ピンキー
06/05/16 23:43:40 vP602XhK
age

82:名無しさん@ピンキー
06/05/17 18:21:18 j39v5onG
あがってないぞ


83:>79続き
06/05/17 21:56:37 DwZ5kjtY
ドン(仮名)が場所を空け
ジョシュ(仮名)が鎖を持ち上げて和己を立ち上がらせる
疲れ切った表情で和己のモノを口に含み頭を動かし始めるオシリス
上半身の動きに合わせ釣鐘型に張り出した見事な乳房がたぷたぷと揺れる
ドン(仮名)の手がたわわに実った果実を鷲掴み
柔らかな乳肉を握り潰すように揉み込むと
ツンと勃起したニプルの先から透明な蜜が滲み出る
粘度の低い水飴の様に糸を引いて滴り落ちる蜜が足元に置かれたアルミのスープ皿一杯になった頃
和己も限界を迎えていた
ドン(仮名)はオシリスの髪を掴み和己のモノから引き剥がす
勢いよく迸った白濁液はスープ皿に受け止められた
日本刀の切っ先で皿の中身をかき混ぜるとつま先で和己の前に押しやるドン(仮名)
ジョシュ(仮名)が少年の背中を鞭で打つと
和己は自分のチ○ポミルクの混じった粘液を音を立てて舐めはじめた

84:本スレのネタより
06/05/19 01:33:58 gb0l++nB
その夜更け、パパの部屋に軽いノックの音がした。
ドアを開けるとママが微笑んで立っている。
ママは、静かに、と言うように人差し指を唇に当てた。
「…ママ、子供たち、もう寝たのか」
パパの問いかけにはにかんだ表情で頷くママ。
その表情は、まるで新婚の頃のようで…
パパはママをベッドまで運ぼうとお姫様抱っこをすると
「よーしパパ、今夜は頑張るぞ」と、誰にともなく呟くのだった。

「………」
「…ガーゴイル…君?」
パパの部屋の窓辺に佇む黒い石像。
「パパ殿とママ殿がまぐわいを始めるのが分かった。最中は極めて無防備だ。
故に我は終わるまでここで番をしよう。気にせずに続けるがよい」

85:名無しさん@ピンキー
06/05/19 12:24:30 Jx2QHbqp
ちょwwwwガーくん空気嫁wwwwww

86:名無しさん@ピンキー
06/05/19 13:15:12 Pq7a0a3R
ダメだ!
ガーゴイルがいる以上、何をやろうとしても最終的にネタになってしまう

御色町の外へ出て行くしかないな

87:名無しさん@ピンキー
06/05/19 17:59:57 YK7NBEp7
しかも、平気で人前で暴露しそうだ

88:名無しさん@ピンキー
06/05/19 19:27:05 SbgwIMCV
双葉よ、初めて頭が回らなかったことは考慮するが
性感染症の可能性がある以上、コンドームは使用すべきであったと我は思う

89:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:52:54 fGz38Paz
小生が思うに、人と人との交わり、性交渉は人のあるべくして生まれた美でありましょう。
麗しいものですね、ああ、小生のことはどうぞ気にせずお楽しみください。


90:名無しさん@ピンキー
06/05/19 21:55:49 5tRH+TrV
確かにケルプの方が出歯亀スキルは上だなw

91:名無しさん@ピンキー
06/05/20 13:00:58 s+Y6uV4Q
で、気が付いたら
デュラハンやオシリスまでがそこにいて
4人?体制で護衛?してるわけだ

92:名無しさん@ピンキー
06/05/20 15:15:38 T+D5hzKt
「おじさん・・・」
「梨々ちゃん・・・いけないよ」

『ルルル。リリ、ヒャクシキ、シバル。ナゼ?』
『デュラハン殿、お静かに、これより先は二人の愛を育む儀式の時です』
『ぬぅ、百色め。梨々の処女膜まで奪うとは、許せぬが・・・それを梨々が望んでいるとなると・・・ぬぅ』
『・・・』(パシャッ)

「・・・あー、この状況でするのかい?」
「私にはおじさんしか見えないもんっ!」


93:名無しさん@ピンキー
06/05/20 17:01:27 oaiAG2E9
最後のパシャッはオシリスかよ!
その画像はメル友の和己に送りつけらるのか?!

94:名無しさん@ピンキー
06/05/20 18:19:50 s+Y6uV4Q
そして梨々よりも百式のヌードにときめいた自分に気づき
青くなる和己

95:名無しさん@ピンキー
06/05/20 19:04:27 NX2zk5LF
イヨさんをオカズに夜な夜な頑張っている東宮のぼっちゃん。
それを見守るケルプ。
微妙に寒けを感じるイヨ姉さん。

96:名無しさん@ピンキー
06/05/20 20:22:17 OhW9kVSA
でもイヨさんとぼっちゃまは親子ほど年が離れてるんだろ?そういう対象に見えるかな?
むしろ幼少期、イヨさんにさんざんいじられて(どっちの意味かは想像に任せる)
年上女性にトラウマ持ってしまったぼっちゃまとか。

97:名無しさん@ピンキー
06/05/20 21:41:29 sOBGABFZ
 >>96の設定でSSキボン!

98:名無しさん@ピンキー
06/05/21 07:07:49 AymGd4y6
>>92
やべー普通に萌えた ギャグなのに…

99:名無しさん@ピンキー
06/05/21 07:24:50 JX0EG8Za
>>96
そんなんで双葉誘拐のことが知られたら「社長はロリコン」の噂があっという間に広がるだろうな。
勝手に「禁断」とかみたいな世界を想像されてたりしてw

100:名無しさん@ピンキー
06/05/21 14:08:50 5FXBzhMP
100を狙っていた俺が来ましたよ

101:名無しさん@ピンキー
06/05/21 19:42:27 6kCLI38c
>>99
なまじ高待遇だったぶん余計にそういう誤解はされそうだな。
「社長、あのさらって来たょぅι゛ょにかなりいい生活させてるらしいな」
「やっぱり噂どおり社長はアレなのか?」
「やっぱりアレなんだろ」
みたいな

102:名無しさん@ピンキー
06/05/21 22:34:20 vzG8C98e
>>96
ぼっちゃんにとっては初恋の人だったりしないのかな。
錬金術師として超えてから告白するつもりだったとか。

103:名無しさん@ピンキー
06/05/21 23:14:38 PKzEb2Kp
>>102
きっと東宮のぼっちゃんが高原イヨに勝ちたい理由はそれだ!!!

104:名無しさん@ピンキー
06/05/22 01:41:01 CiGUwLWU
東宮「べ、別にお前が心配だから手伝ってるわけじゃないぞ!高原イヨはこの僕が倒さなければ意味が無いからなっ!」

105:名無しさん@ピンキー
06/05/22 08:43:07 CxlQSinr
ぼっちゃんらしからぬかっこよさ

106:名無しさん@ピンキー
06/05/22 12:19:15 C8TWn3aH
>>102
個人的には
淡い憧れ→それがぶっ壊れた瞬間
を見たいような気がする。

107:名無しさん@ピンキー
06/05/22 13:22:52 bcoo+t5G
むしろそれがあるからこそ>>96の展開でトラウマになるんだと思う。

108:名無しさん@ピンキー
06/05/22 22:26:05 cJpqqn0Q
子供のとき、「大きくなったら結婚しよう!!」とか言ったら、
「私よりすごい錬金術師になったら結婚してあげる」とかあしらわれたのを、未だに覚えてるとか希望。

ちなみに言った本人は覚えてない。

109:名無しさん@ピンキー
06/05/23 19:29:08 2dj44vA/

ガーゴイルの成分解析結果 :

ガーゴイルの60%は微妙さで出来ています。
ガーゴイルの30%は信念で出来ています。
ガーゴイルの3%は株で出来ています。
ガーゴイルの3%は勇気で出来ています。
ガーゴイルの2%は大阪のおいしい水で出来ています。
ガーゴイルの2%は厳しさで出来ています


110:名無しさん@ピンキー
06/05/25 21:52:18 W/F+4FpR
 >>83の続きはまだか?

111:名無しさん@ピンキー
06/05/26 00:56:06 irWPQwKy
梨々ハミルトンの成分解析結果 :

梨々ハミルトンはすべて運で出来ています。




ごめん スレ違いかも知れんが
あまりにもびっくりしたもんんだからさ

112:名無しさん@ピンキー
06/05/26 19:10:51 qQcP6qke
10巻買ったよ。表紙がテラかわゆす(*´д`*)ハァハァ

>>111
えぇーーー
マジだった(゚Д゚ )

113:>83続き
06/05/26 21:54:31 npkHEKZw
節くれだった指が力無く横たわるオシリスの髪を掴んで乱暴に引っ張ると
湿った音を立てて頭皮が剥れぽっかりと空いた裂け目から黒くて平べったくて
テカテカしたものが頭を出すと触角を震わせてチィと鳴いた
オシリスの全身を食い破って溢れ出した甲虫の群れはあれよあれよという間に
床を埋め尽くすほどの量となった
パニックに陥った撮影スタッフに突き飛ばされたり蹴転がされたりしてあちこちに
擦傷を負った和己がよろめきながら小屋の外に脱出すると全身を甲虫にたかられた
ヒッシャムが目の前を駆けていく
突然地震が起こり地割れに飲み込まれたヒッシャムを追って熱い蒸気を吹き上げる
底なしの深淵へ飛び込んでいく甲虫の群れ
最後の一匹が姿を消すと同時にひときわ激しい揺れが襲い地面に空いた亀裂がぴしゃりと
口を閉じると後には魔法のように何の痕跡も残らなかった
月明りの下一人立ち尽くす和己は天を仰いで叫んだ
「イムホテーップ!」

114:名無しさん@ピンキー
06/05/27 18:51:05 iI7wVR6a
>>111
ある意味で納得いく気がするなぁ……

115:名無しさん@ピンキー
06/05/28 20:19:53 Cv+Cqk8k
「ちょっと過激なんじゃねーか?」
「そんなコトないよー」
文化祭でマジックショーを行う梨々がクラスメイトの前でステージ衣装を披露しているのだが
白のシルクハットと燕尾服はいいとして
燕尾服の下がプロポーションも露わな白のボディスーツ一枚というのはいかがなものか
「どうせやるならどこに出しても恥ずかしくない舞台にしたいしラスベガスのショーのビデオ
なんか取り寄せて研究したんだよ」
といいつつ軽快にステップを踏む梨々
ステッキを構えてくるりと回ると燕尾服の裾がふわりと浮き上がり
深いV字カットのボディスーツに包まれた桃のようなヒップが露わになる
「おおうっ!」
一斉に股間を抑えて前屈みになる男性ギャラリー
「てめーらー!!」
すかさずドロップキックを放とうとした双葉は背後に出現した異様な気配にさっと振り返る
「ガ、ガマボイラー!?!」
「誰がデストロンの改造人間ですか、て言うかなぜ知っているんですその若さで」
「あ、津亞先生」
鈍い光を放つ両生類の目
角質化したイボに覆われた茶褐色の肌
全高147cm全幅147cmという冗談のような体型
この怪人物こそ双葉達の通う御色町立中学校2年A組担当教諭津亞斗愚阿その人である
梨々の全身に舐めるような視線を這わせたツァト・・もとい津亞教諭は右手で握り拳を作ると
親指をビッと立てた
「ぐっじょぶ」

116:名無しさん@ピンキー
06/05/29 14:33:09 Qy2Cxx+Y
津亜先生
URLリンク(www.on.rim.or.jp)~muchy/fair/image/gama.jpg

117:名無しさん@ピンキー
06/05/29 20:06:24 WM1KkRp/
その調子でガンガレ

118:名無しさん@ピンキー
06/05/29 22:28:40 M+AAIAmt
「文化祭の準備も結構ですが暗くなる前に下校するように、最後の人は戸締りを
確認してから鍵を宿直室に届けること」
それだけ言うと津亞教諭は前を向いたまま滑るように後退し(足は全く動いていない
のに!)教室の扉がぴしゃりと閉まった(誰も手を触れていないのに!)
「・・・アタシそろそろ帰るわ」
「私はもう少し練習するから・・・」
小学校時代の担任よりはとっつきやすいとはいえどこか根源的な恐怖を覚えずには
いられない二人だった
やがて大道具係の男子も下校し一人残った梨々が鏡を見ながら立ち位置のチェックを
していると
「随分とエロい格好してるじゃないか、ええ『リカちゃん』」
梨々は小さく溜息をついた
梨々を「リカちゃん人形」呼ばわりする人間は彼女が知る限り三人しかいない
「何の用かしら?」
うんざりした表情で振り返った梨々の視線の先にいたのは御色町立中学校の誇る
(?)不良学生三人組
高田、桜庭、ヒクソン(日系ブラジル人)だった

119:名無しさん@ピンキー
06/05/30 00:27:45 u08DBDCJ
URLリンク(urlsnip.com)

120:名無しさん@ピンキー
06/05/30 22:51:04 bRJNH2r9
>>118
ごめん、最後の行だけでどうでもよくなった。

121:名無しさん@ピンキー
06/06/02 02:26:42 1bXACOtT



122:名無しさん@ピンキー
06/06/02 07:32:37 ccQOUEOQ
スレリンク(news4vip板)

123:名無しさん@ピンキー
06/06/03 08:11:46 wiClSPo7
このスレ覗いた後、「怪盗が捕まってあんな事こんな事…」ってスレタイ見つけて、
なんとも言えない気分になった。

124:名無しさん@ピンキー
06/06/05 02:10:04 24hlV69S
双葉たん(*´д`*)ハァハァ
でも相手が居なくて書けない罠、私は同年代でノーマルCPしかだめなのです。
どうすればよいでしょうか? いいネタ有れば……。

梨々ちゃんが最初から男の子だったパラレルワールドを作るくらいしか思い浮かばない。

125:名無しさん@ピンキー
06/06/05 06:53:27 4rnCJyAD
URLリンク(www.garkun.com)
石田君で。

126:124
06/06/05 15:30:00 24hlV69S
あー、そういえば居たなぁ…
喋り少なすぎorz

でも双葉のこと好きなんだよなぁ、
書けるか見直してこよう…

サンクス

127:名無しさん@ピンキー
06/06/07 17:03:34 GrTQT4fQ
このスレは、我が守る

128:名無しさん@ピンキー
06/06/07 17:18:20 BzyCJnls
>>127
おk、じゃあ書いてくれ

129:名無しさん@ピンキー
06/06/08 19:43:19 ZWKTimqW
石っころでオナニーする双葉きぼn

130:124@ピンキー
06/06/08 20:51:26 6CJS4xDC
oけ 4行書いた

「双葉よ」
「な、なんだよ…」
「思うに、我の背中の突起がたまらないからといって、そのような行為を繰り返すのはいささか破廉恥ではないか?」
「あっ…ぁ、う、うるせぇ、この具合が…いいから悪いんだよ」




人間同士じゃないとこれが精一杯です OTZ

131:名無しさん@ピンキー
06/06/08 23:59:10 LQQpmdDO
父パンツがガーゴイルの人型ボディを作ったが暴走、女という女を犯しまくる小説を書く猛者はいないか?

132:名無しさん@ピンキー
06/06/09 00:00:28 XwQRCx5c
ガーくんなら見えざる水銀やら何やらでチムポを作れるはず!

133:名無しさん@ピンキー
06/06/09 11:36:02 K93BjPO1
ガー君のお腹の触手封じが外れると…!

134:名無しさん@ピンキー
06/06/09 17:33:58 kAjKFG0F
チムポは「触れざる硫黄」で、人型ガ-君は「魂の塩」で完成!!

135:名無しさん@ピンキー
06/06/09 21:37:48 6fNEfWiS
水銀、硫黄、体内に入れたらすごいことになりそうですな。(まぁ、錬金術か、、)

ガーくん×?
はガーくんの(精神)年齢の問題が。誰が相手でもたいていの場合超年の差カップル…。

136:名無しさん@ピンキー
06/06/11 22:11:24 3V9A8piU
何でも良いからもっと梨々と百色を・・・

137:名無しさん@ピンキー
06/06/11 22:37:45 8RBKmS7A
136が書くそうです! 激しく期待(*´д`*)ハァハァ

138:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:12:19 3V9A8piU
>>137
ちょw俺は字書きじゃないからwww

139:名無しさん@ピンキー
06/06/11 23:26:41 kN0Z+LNO
>>136
前にネタ思いついたから書こうとしたけど、エロ書けないの思い出したんだ

140:名無しさん@ピンキー
06/06/12 10:45:02 /HRoLAIH
>>139
ネタだけでもいいから それをうpしる

141:名無しさん@ピンキー
06/06/13 20:54:16 exYVTlxV
クリスマスプレゼントになってきた錬金ねーちゃんをちゃんと食べる坊ちゃんとか?性的に。

アニメをみて思っただけだい。

142:名無しさん@ピンキー
06/06/13 21:08:03 +U34zo2m
「おじさんおじさん」
「なんだい?梨々ちゃん」
「おじさんの書斎から一糸纏わぬ女性がいっぱい載った本が出てきたの、これって俗に言うエロ本でしょ?」
「はっはっは、違うよ梨々ちゃん。それは私が女性に変装する上で女性の骨格を知る為に購入した資料なんだよ」
「なーんだ、おじさんの変態術は世界一だもんね!」
「変装ね、変態じゃなくて。わかったらほら、返しなさい」
「でも女装は秘伝中の秘伝なの?」
「ん?何でそう思うんだい?」
「だって机の下のカーペットを剥がしたところの隠し扉の中の三重ロックの金庫の中に厳重に保管されて・・・」
「梨々ちゃん、この際だから人の書斎に勝手に入って何してたかはは不問にするから私の秘蔵書を返してくれないかな?」
「そんなギブアンドテイク受け付けないよ!おじさんのエッチ!スケベ!すけこまし!」
「ちょ、ちょっと待ってくれよ梨々ちゃん!?百歩譲って最初の二つは認めよう、でも私は決してすけこましではないッ!」
「すけこましだよ!こんなに私のこと本気にさせておいて、実は和己さんが趣味だなんて・・・!」
「うほっ」

143:名無しさん@ピンキー
06/06/13 23:05:44 2krNv6ju
>>142
ワロス
そしてありがとう・・・(*´Д`)

144:名無しさん@ピンキー
06/06/14 02:36:20 z8aw0alt
ちょwwww
うほっじゃねえだろロリ色ww
あ、ショタ色になるのか。

145:名無しさん@ピンキー
06/06/14 18:43:36 M/2T3WEB
>>125
あれ…石田ってこんなに可愛かったんだ。

ウホッ

146:名無しさん@ピンキー
06/06/15 21:53:43 6gpIwtXK
なんとなく雅臣×イヨとか妄想ー

147:名無しさん@ピンキー
06/06/15 22:04:27 IQm8k7F8
今週のアニメ見る限り、一緒にクリスマス過ごしたっぽいもんな。
ぼっちゃんがさびしくやってんのを見越してのことだろうが。

148:名無しさん@ピンキー
06/06/16 05:30:08 Wk08PwEz
あんたのためにーとか台詞を断片的に拾い上げるとツンデレなんだよな・・・

149:名無しさん@ピンキー
06/06/16 23:42:47 RCFBbJYs
ただすさまじい年齢差がネックだな。
自分の知り合いの孫なんていくつになってもガキンチョにしか見えんだろ…

150:名無しさん@ピンキー
06/06/17 02:42:43 0l7xHPIP
爺さんが惚れた相手に孫が惚れるのか
なんかすげえな

151:名無しさん@ピンキー
06/06/17 13:09:48 ByuhZIYx
やってる最中に「雅臣さん」って言われて凹むぼっちゃん。

152:名無しさん@ピンキー
06/06/18 02:37:36 R0d9lveI
どうやらあのまま乱痴気騒ぎだったっぽいなあ。<アニメ今週分

153:名無しさん@ピンキー
06/06/18 14:57:16 k0XwTU5H
双葉って普通にレイプしたいよね。
スパッツ姿もモエー。ぶちぬいて犯りたい!!

154:名無しさん@ピンキー
06/06/21 06:49:04 R6fuB5Ix
3日間カキコなしはやばいな

155:名無しさん@ピンキー
06/06/21 11:49:30 pW7DolyH
「やめろ双葉!」
「黙ってろ石ッコロ」
今日は双葉がガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは口をトイレ用ブラシで洗おうとすることではなく、
双葉はガーゴイルの鼻を丹念に舐めているのだ
「やめろ双葉!何をしている」
「舐めてるだけだよ」「なぜ舐めるのだ」
「普通の犬なら主人を舐めるけどお前は舐めれないからな。代わりに私が舐めてやるんだだ。」
「それはスキンシップと言うやつか?我はもとより皮膚の触感がない。だからスキンシップは図れぬぞ。」
「そうか?まあ気にするな、あたしが好きでやってるだけだ」
「むう」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で石像に肌をそわす少女がいる。


数日後
「やめろ、パパ殿!」

156:名無しさん@ピンキー
06/06/21 19:25:32 a77B+1BY
「はっはっはっ!これもスキンシップってやつだよガーゴイル君!」
今度はパパがガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは双葉のように舐めて洗おうとすることではなく、
パパが自分のたくましい胸筋に洗剤を塗りたくり、全身を使って丹念に磨いているのだ
「やめるのだパパ殿!何をしている」
「これかい?胸を擦り付けているんだよ」「胸を?我に胸を擦り付けるのだ」
「この前ままにやってもらったらこれが思いのほか気持ちよくってね!和己は桃ちゃんとよろしくやってるだろうが、ガーゴイル君はしてくれる相手がいないだろう?だから私がしてあげるんだよ!」
「それはパイズリと言うやつか?我はもとより皮膚の触感がない。だからどんなテクニシャンでも我をイカせることはできぬぞ。」
「そうかい?まあ気にするな!私が好きでやってるだけだ」
「む、むう・・・」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で石像に胸板を激しくぶつける男がいる。



数日後
「やめろ、ヒッシャム!」

157:名無しさん@ピンキー
06/06/21 22:32:33 uFyyWOqr
ちょwwガー君総受けwwwww
ヒッシャムに期待



でもマジレスすると、感情はあるのに感覚が無いってのは切ない罠

158:名無しさん@ピンキー
06/06/21 22:43:31 O8fVkBHu
「しばらく我慢してくだサーイ。 ガーゴイールさん!」
今度は何故かヒッシャムがガーゴイルを風呂に入れていた。
ガーゴイルがやめろと言うのは舐めて洗うことでも全身を使って洗う事でもなく、
得体の知れない苔のような物をガーゴイルに振りかける事だった。しかも、独りでにガーゴイルの表面に繁殖していく。
「やめるのだヒッシャム! …そもそも、それは何だ?」
「これデースか? ワタシが発明した、石像クリーニングオシリスなのデース!」
「オシリス? 我にまとわりついているこれはオシリスなのか?」
「この前温泉に行ったら、小さな魚が体を掃除してくれて、とってもリフレッシュしたのデース。 
 そこで、ガーゴイールさんにも経験して貰おうと、こんなオシリスを創ってみたのデース!」
「それはフィッシュセラピーと言うやつか? だが、我はもとより皮膚の触感がない。 だからくすぐったくもなければ気持ちよくもないぞ。」
「そうデースか?まあ気にしないでクダサーイ!私が好きでやってるだけデース」
「む、むう・・・」
吉永家の夜は更ける。
風呂場で苔に覆われつつある石像を前に、満足そうに佇む男がいる。



数日後
「やめろ、梨々!」

159:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:01:09 ig91l+a3
今 度 は 梨 々 か w w w

160:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:27:33 XldLoo4F
すげーwモテモテガー君w

161:名無しさん@ピンキー
06/06/22 01:27:43 unNYNIia
おもしろwww

162:名無しさん@ピンキー
06/06/22 07:26:14 BYtAZVgB
イヨものカモーン!!

163:名無しさん@ピンキー
06/06/22 10:42:41 BYtAZVgB
「我は双葉に言いたい。
 好きな人とは結婚するまで性交渉をすべきでないと」
「それまで我が、双葉の貞操を守るのだ。双葉に進入を試みる
陰茎は焼き払う!」


164:名無しさん@ピンキー
06/06/22 18:31:50 atrNmJSZ
梨々も読みたいが>>156

>この前ままにやってもらったら

これをキボン

165:名無しさん@ピンキー
06/06/22 19:13:30 kuJyFW5I
では私は

>和己は桃ちゃんとよろしくやってる

これをキボン

166:名無しさん@ピンキー
06/06/22 19:16:26 Cdpo2QyJ
むしろ
『やめろ和己!』
でやってほしいw


167:名無しさん@ピンキー
06/06/22 20:26:26 wIid2ZwF
ああorz俺がやめろパパ殿なんて書くから
…おもしろくなってる

168:名無しさん@ピンキー
06/06/22 20:32:20 wIid2ZwF
どうする?梨々に双葉のパンツを盗ませて
双葉は気付かず梨々は盗めるが返しかたがわからず
ガーくんに被せて双葉に蹴られる?

169:名無しさん@ピンキー
06/06/22 23:22:12 NacU3Kmj
和己と桃のフツーの初々しいえっちが見たいです、ガーゴイル殿。

170:名無しさん@ピンキー
06/06/23 00:24:46 iwW8F5Tb
美森への慕情と使命感との間で揺れ動き、苦悩するエイバリー中尉。
そしてある日、錬金術の力で青年の姿になって思いを告げて…。

みたいな純愛アブノーマルえっちが読みたいです。

171:名無しさん@ピンキー
06/06/23 01:19:59 IJ5Ya9jP
>>169
>56-61

172:名無しさん@ピンキー
06/06/23 13:37:17 uh7nN0Kq
>>170
そ こ は 獣 姦 だ ろ

173:名無しさん@ピンキー
06/06/23 19:41:13 tBnXqMrD
え?犬のままやるんでございますか?


174:名無しさん@ピンキー
06/06/23 20:50:18 631JZE6W
だれか~
何か書いて~

お前が書けっていわないでね

175:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:01:44 CZhFOvHV
お前が脱げ

176:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:05:40 631JZE6W
「お前が脱げ」
そう言われた彼は一枚、また一枚と服を脱ぎ捨て、ついには全裸となった。
175の前にそそり立つのは天を突くような肉の棒。
それを175は・・・

つづき、ドゾー

177:名無しさん@ピンキー
06/06/23 21:46:08 1I+3HtWu
175「ホイホイ脱いじまってよかったのか?俺はノンケでも食っちまうようなワルなんだぜ」
176「いいんです、僕175さんみたいな人好きですから…」

176を和巳タイプと考えることによりダメージ回避

178:名無しさん@ピンキー
06/06/24 01:08:49 FmUwK0pa
梨々「盗みました・・・」
百色「ああ、次は下パンツだ・・・」

179:名無しさん@ピンキー
06/06/24 15:10:52 ocJoKfSk
なぜ阿部色なんだ

180:名無しさん@ピンキー
06/06/24 15:12:24 vQ3bEXyo
みんな暇なんだ。

181:名無しさん@ピンキー
06/06/24 19:35:18 tcX3NzPH
…ヒラガ×イヨとか…無理かなー…無理だろーなー。

182:名無しさん@ピンキー
06/06/24 20:31:37 vQ3bEXyo
夜倶先生×内新先生とか…

183:名無しさん@ピンキー
06/06/24 22:28:39 IB+OUylp
「やめろ梨々!」
梨々がガーゴイルの頭にクマの絵柄のパンツを被せていた。
「だって試しに双葉ちゃんから盗んでみたけどまだパンツの返しかたが分からなくて」
そういって梨々が帰った。すぐ双葉が帰ってきた。
「なに人のパンツかぶって門の前に座ってやがるんだ!」
と、ドロップキックを見舞われると予測したが
双葉はガーゴイルの顔を見て顔を赤らめ
何も言わずに家に入って行った。
ガーゴイルはすぐパンツを洗濯機に入れて
一言も双葉に言い訳を出来ずにいた。
その夜は双葉がガーゴイルを洗う日であったが

「やめろ双葉!」


184:名無しさん@ピンキー
06/06/27 11:02:40 ykRJX2EA
保守

185:名無しさん@ピンキー
06/06/27 17:15:39 g4UwtTcU
やめろ!の後は書き込みにくい
>>184
沈黙の中で保守ったお前は勇気があるな

186:名無しさん@ピンキー@153
06/06/27 19:55:34 ykRJX2EA
やっぱり双葉っ
(省略されました。続きを読めません)

187:名無しさん@ピンキー
06/06/27 22:28:02 ZkLFaDAF
「下着を盗るのって簡単ね…w」
「さすがだよ梨々ちゃん、それでは下着抜き技巧の最終テストをしようか」
「いいわよ!どんなテスト?」
「今日の夕方までに、吉永家全員の下着を、相手に気がつかれないよう、盗ること」
「…え、じゃあ、双葉ちゃんや和己さんのも?」
「もちろん! あの家にはガ-ゴイル君がいるからね、梨々ちゃんには、難しいかな?」
「そっ、そんなことないわ!」
「危ないようだったら助けに入るから」
「そんな必要はないわよ! おじさんは家に居て。私ひとりでやってみせるから!!」


・・・ってな訳で、梨々は吉永家にやってきた。
まず門番ガ-ゴイルがいつもいる門柱の上を見てみたが、お出かけ用の立て看板が置いてあいるだけだ。
梨々は少しほっとした。
(ガ-ゴイルさんが居ないなら、こんなテスト、楽勝だわ!)

「なんだ梨々じゃねーか、どうしたんだ?」
梨々が家のベルを押そうとしたちょうどその時、玄関から双葉が顔を出した。
「遊びにきたの、双葉ちゃんとゲームをしたいなと思って」
「おう! ちょうど東宮のおっちゃんから新作の格ゲ-もらったんだ~ 一緒にやろうぜ!」

188:名無しさん@ピンキー
06/06/27 22:42:29 ZkLFaDAF
土曜の午後の昼下がり、吉永家にはどうやら双葉しかいないらしい。
「ガ-ゴイルさんは?」
「イヨねーちゃんの所、ママと兄貴はそろそろ買い物から帰ってくると思うよ」
百色の屋敷にはTVゲームなどないので、格闘ゲームをやるのは始めてだったが、
何でも飲み込みの早い梨々はすぐにコツを覚えた。
「梨々、なかなかやるじゃねーか!」
「まあね」
梨々は適当にキャラを操りながら、双葉の下着を盗る機会を伺う。
(双葉ちゃんって、まだブラはしてないわよね… 私だってまだだもん)
梨々はお菓子を取る振りをして、さり気なく双葉の背中をタッチしてみる。
「ん? どうした?」
「なんでもなーい」
(よし! ブラはしてないわ! それにしても、オーバーオールかあ……)
これはなかなか難易度の高い服装だ。
ズボンならウエストから、スカートなら下から抜けるのだが、
オーバーオールは上下をカバーしている為、一度上半身を脱がせないと下着を抜く事が出来ない。
似たような服装にツナギがある。 公園にいるウホ男で試した事があるが、その時は失敗してこっぴどく怒られた。

189:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:02:56 ZkLFaDAF
「ただいまあ~」
双葉の様子を伺っているうちに、和己とママが帰ってきた。

「あれえ? 梨々ちゃん遊びに来てたの?」
「和己おねえちゃん、お邪魔してま~~す!」
「…えっ? 梨々ちゃん今、お姉ちゃんって言わなかったっ!?」
「おい!オカマ! 小さいこと気にしてんなよ~~~」
「もうっ! 双葉ちゃん! 僕はオカマじゃないって言ってるでしょー…ん?あれ? 今なんか……」
「どうした? 兄貴」
「…うん? 別に、何でもないみたい…」

(うまくいったわ!!)
梨々は和己の容姿コンプレックスを突き、和己が動揺している隙にパンツを盗ることに成功したのだ。

(和己さんはパンツは、グレーのボクサーパンツ…?? 駄目だわ! こんなの全然似合ってない! 
和己さんにはもっと可愛いピンクのフリルとか、セクシーな赤いビキニとかで……)

「おい梨々、かーちゃんが苺とチョコ、どっちがいいかって」
「え?」
「ケーキだよ! なに余所見してんだよ~」
「じゃあ苺を… あっ、そうだ! 今日は双葉ちゃんのママにお土産を持ってきたんです」

190:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:10:44 ZkLFaDAF
梨々は和己のパンツをさり気なくポケットに隠しながら、カバンから1本のテープを取り出した。
「梨々、それ何のビデオだ?」
ケーキとジュースを運んで来たママも、興味深々で梨々の手許を覗き込んでいる。
「このビデオは、百色おじさんの自己紹介ムービーです。すっごくレアなんですよ!!」
「!!!!!!!!☆∀☆♪!!!」
ママの瞳は夜空の星のごとくキラキラと輝きだし、口元はこれ以上ないほどの笑みが零れた。
「よかったねママ! さっそく見てみる?」
うん!うん!と和己に促されながら、ママがTVに向かったその瞬間‥‥‥。
「‥‥‥??」
「どうしたの? ママ」
ママは一瞬の違和感に動きを止めたが、そんな事より今はビデオが気になってしょうがない。
一瞬生じた違和感の事はすぐに忘れてTVに向かうや、後はもう、満面の笑みをたたえながら
百色の派手な演出のビデオにかじり付いて離れない。
「梨々、ありがとな! ママ、すげえ嬉しそうだぜ」
「いいのよ、おじさんの家にいっぱいあったから」

(ふう~~~、ちょっとドキドキしちゃた! 双葉ちゃんのママって、何故か隙が無いし、妙にパワフルだし
一番の強敵だと思っていけど、おじさんのビデオをエサにしたのは正解だったわ!)
こうして梨々は易々と二枚目のパンツとママのブラをゲットしたのだった。

191:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:11:57 ZkLFaDAF
「ただいまあ~~」
「あれ? 親父今日は早かったな」
「ああ、梨々ちゃんこんにちは。今週は残業が多かったからね、土曜日だし早めに上がらせてもらったんだよ」
「ふ~~~ん、って、親父。シャツに着いてるソレ、キスマークか?」
「‥‥ええっ!? まさかそんなことはっ!!」
青ざめるパパの背後に、ママの憤怒のオーラが怒濤のごとく押し寄せて来る。
「ママ! 違うんだコレはっ! 僕にはまったく身に覚えがなっ‥‥、うわあ~~~~~!!!!!!!」
そして次々に繰り出されるママの無言のプロレス技に、パパは言い訳をする間もなく撃沈するのであった。

(つっ強い!! 双葉ちゃんのママ、とっても強いわっ!!!)
梨々は怯えながらもこの隙に、しっかりと3枚目のパンツを手に入れた。
パパのシャツにキスマークを付けたのは、もちろん梨々だ。

「ごめんね梨々ちゃん、喧嘩が始まっちゃうとなかなか終わらないんだ」
和己が申しわけなさそうに梨々に謝る。
「梨々、2階に行こうぜ。オレはケーキ持つから、梨々はジュースを持ってきて」
「うん」
双葉が立ち上がったその瞬間、梨々は手に持ったジュースを双葉に向かって思いっきりぶちまけた。
「うわあっ!! なにすんだよっ! 顔も服もベトベトになっちまったじゃないかあ~~~!」
「きゃ… ごめんね双葉ちゃん! 手がすべっちゃったみたい」
双葉は頭からジュースをかぶり、髪や身体からジュースを滴らせている。和己が慌てて雑巾を持って来た。
「梨々ちゃんにもジュースかかってるよ!? 2人ともお風呂で身体洗ってきなよ 服は洗濯機に入れておいてね」
「しょうがね~な~、梨々、風呂入るぞ!」
「うん!」

(うまくいったw)
梨々は苦手なオーバーオールを避けたくて、双葉自らに服を脱がせる為にわざとジュースをこぼしたのだ。
そして脱衣所で双葉のパンツをこっそり盗ると、さり気なく自分の服の中に隠した。
(これで全部揃ったわっ!! 楽勝ね♪ お風呂から上がったら、成果を持っておじさんの所に帰らなくゅちゃ!)

192:名無しさん@ピンキー
06/06/27 23:12:54 ZkLFaDAF
「梨々、風呂熱くないか?」
「大丈夫」
2人は身体を洗うと浴槽に入って身体を伸ばした。
健康的に日焼けしている双葉の身体とは対照的に、梨々の肌は白く、湯にあたってほんのりとピンクに染まっている。梨々は双葉に借りたゴム紐で髪をアップに束ねた。
「それにしても梨々ってさあ…、大人っぽい身体してんなあ~~」
「!! やっ、やだ双葉ちゃんたら、何を言うの?」
「だって、胸も出てきてるし、腰もオレや美森に比べると丸いっていうかさあ‥‥」
「もうっ! 双葉ちゃん、ジロジロ見ないでよ~~ 恥ずかしいでしょっ!?」
梨々は慌てて手で胸を隠した。
「‥‥‥でも、うれしいな」
「なにが?」
「大人っぽいって、言ってくれたでしょ? 私、早く大人になりたいの」
「ふ~~ん オレは別に、早く大人なんてなりたいとか思わないけどな~~ 大人って面倒臭さそうじゃん」
双葉はそう言うと、梨々に笑ってみせた。
「双葉ちゃんは、好きなヒトとかって、いる?」
「好きな人~~~? そうだな~~ 今の所、家族の皆がスキかな」
いかにも双葉らしい無邪気な答えに、梨々はくすくすと笑いだした。
「そうゆうのじゃなくて」
「うん? じゃあ、どうゆうのだよ」
そんな風に切り返されると、あらためて好きの意味を説明するのも恥ずかしい気がする。
「梨々が好きなのは百色だろ?」
「‥‥‥!!!」
梨々はハッとして双葉を見た。
「だって百色のおっちゃんが、梨々の家族だもんなっ!!」
双葉の眼には何も含むものがない。力強く、まっすぐな瞳が梨々を見つめている。
「‥‥‥そう! そうよ おじさんが、私の家族よ!」
梨々は不思議に暖かい気持ちになっていた。

193:にょ ◆vXRBU0Gh2I
06/06/28 00:00:36 iNOUsqRE
GJなんだが・・・双葉ちゃんはオレとは言わんよ?

194:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:11:02 Y0N9INYe
まぁ活発な女の子の発言書くときによくある間違いだね。

わかるやついるかしらんが東方の魔理沙とか

195:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:48:40 xeUcutDj
あ、もう書き込んで大丈夫?
気になった所は脳内変換しといたから問題ナス
梨々総攻かと思ったら、風呂で双葉梨々かと思ったら、
まさかそこで百色梨々が来るとは…激しくGJ!

196:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:54:58 bNoWSeQl
風呂から上がると2人は和己の用意してくれてた服に着替えた。
双葉は新しいパンツをはいたので、自分の下着が消えたことには気が着かなかった。
こうして梨々は、吉永家全員の下着をかばんに詰め込み、満面の笑顔で百色の待つ屋敷に帰ったのだった。

「さすがだ、梨々ちゃん! あの吉永家全員の下着を物の見事に盗ってくるとは!」
「ガ-ゴイルさんが留守だったのは、幸いだったけどね」
「下着抜き技巧の最終テスト、合格だ! 明日からはまた違う技を教えてあげるからね」
「やったあっ!! 今日の夕御飯は、私の好きなハンバーグにしても良い?」
「もちろん! 梨々ちゃんのハンバーグ、楽しみだよ! 合格祝いもしなくちゃね!」
「じゃあ、お台所に行ってくるね!」
「ああ、いってらっしゃい~~~」


その頃、吉永家では。
「やだっ! 僕いつのまにか下着をはいてないよ~~」
風呂に入ろうとした和己が、脱衣所から戻って来るなりそう叫んだ。
「何だと!? ‥‥そう言えば なんかスカスカすると思ったら、パパもパンツをはいてないぞ! 
え? ママもなのかい!?」
うんうんとママも胸元を押さえながら頷く。
「ったく、間抜けだな~~。何で風呂に入るまで、そんな事に気が付かないんだよ!」
「双葉ちゃんは、はいてるの?」
「あったりまえだろっ!? だいたい今日は何で皆パンツをはいてないんだよっ、ボケたんじゃねーのか?」
「朝はちゃんとはいてたよっ!」
双葉の馬鹿にした態度に和己がつっかかる。

「下着ドロボーといえば、百色。 奴は今日、この家にこなかったか?」
「ガーくん! おかえり~~」
突如部屋に現れたガ-ゴイルに全員の注目が集る。

「来てねーよ。梨々なら遊びに来たけどな」
「梨々が、来た、だとぉ!?」
「ちょっと、ガーくん。まさか梨々ちゃんの仕業だっていうの?」
「うぅむ。 百色が梨々に、何かを言い付けたとも考えられる」
「まっさかあ~~」
「しかぁし、他に思いあたる事が何もなければ、唯一の来訪者である梨々を疑うのが筋であろう」
「まあな」
「一応だが、我が百色の所に行き、確かめて来よう」
「そうか? 気を付けて行ってこいよ~~」

197:名無しさん@ピンキー
06/06/28 00:56:39 bNoWSeQl
「ふっふっふっ…、うまくいったな。吉永家には色々と恩があるから、自分で手を出すのは躊躇いがあったのだが」

百色は自室に戻ると、いそいそとベットの裏に手を伸ばし、そこに仕込であるボタンを押した。
するとベットの床が1回転し、その下から隠し部屋が現れた。
「御色町に越して来てからの夢がやっと叶った!! 町人約3000人分の下着が今ここに!!」
その隠し部屋の中には、御色町に住む全ての人から盗った、ほかほかの下着がコレクションされていたのだ。
老若男女、様々なタイプの下着が壁一面に貼り出されたその個室は、正に変質者の館と言った感じだ。
下着の一枚一枚に、持ち主の名前と住所の札が付けられているという手の込みよう。正に変態だ。
「どれどれ、双葉ちゃんのは小学生らしい純白パンツか。可愛いいなあ。パパはトランクス派か。
ママさんは以外と色っぽいのを選ぶんだな~~。ちょっとイメージが変わっちゃったなあ~~。
そして和己君のは、グレ-のボクサーパンツだとっ?? 似合わないっ!! 彼は自分というものを分っていない! 
和己くんにはもっと可愛らしくかつセクシーな色と柄のっ!! 
まあここで言っても仕方がない、今度こっそり忍び込んで、私のセレクションした下着と総入れ替えしてやろう
‥‥‥ふっふっふっ」

198:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:00:05 bNoWSeQl
「おじさん‥‥‥」
「うわあっ!! りっ、梨々ちゃん?! 夕飯の支度をしてたんじゃあ‥‥‥!!!」
突如背後から梨々に声を掛けられ、百色は文字通り飛び上がった。
その拍子に、手にしていた和己のパンツが頭にのっかり、ママのブラが足に絡む。
「ハンバーグ、ソースにするか、和風大根下ろしにするか、聞きにきたの‥‥‥」
梨々は、下着で一面を覆われた異常な部屋を前にして、硬直したまま動かない。
右手には、調理の途中なのだろう出刃包丁が握られていて、その切先が細かく震えている。
「‥‥テストだなんて言って、私を騙したの?」
逆光で、しかも顔を伏せている為、梨々の表情が読めない。
「だっ、騙したつもりは、ないよっ!」
今どんな言い訳をしても、梨々を納得させられるとは思えず、百色は言葉に詰った。
「‥‥おじさんって、ヘンタイなの?」
出刃包丁を握る梨々の手に力が入り、肩がわなわなと震え出す。
「いっ、いや! 人には理解されにくい趣味だろうとは思うけど、けっして変態なんかじゃあ…っ!!」
百色の声がうわずる。
「‥‥‥‥‥‥そう」
抑揚の無い、梨々の声が無気味に静まりかえった。
百色は背筋に冷たい物を感じて、一歩後ずさった。
「と、とりあえず梨々ちゃん、その包丁、危ないから、床に置いて‥‥‥」
と、百色が手を差し出した、その瞬間。
突如脱兎のごとく百色に駆寄った梨々は、体当たりで百色を押し倒し、その上に股がりマウントポジションを取る。
全てが一瞬の事だった。
梨々が百色の胸ぐらを掴むと、手にした出刃包丁が、自然と百色の喉の当たりに添えられる。
「‥‥‥り、梨々ちゃん、落ち着いて…、話し合おう」
百色の絞り出す様な声に、梨々は冷たく返した。
「‥‥‥話し合うことなんて、何も、ないわ」
梨々の突き放すような冷たい瞳に見据えられ、百色の身動きが止まる。
そして、出刃包丁を握った梨々右手が、ゆっくりと宙に浮かび、
「梨々ちゃっ‥‥‥!!!」
躊躇い無く百色に向かって振り下ろされた。

199:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:07:33 bNoWSeQl
「うわあああああああああっ~~~~‥‥‥あっ‥‥‥あっ‥‥‥あ、あれ?」
痛みも衝撃も訪れず、百色が恐る恐る眼をあけると、目の前にはピンクのパンツが突き出されていた。
「こっ、これは…?」
梨々が悪戯っぽい顔でニッコリと百色に笑いかけている。
「御色町全員の下着を集めるのなら、私のパンツも入れてよね!!」
振り下ろした梨々の手には、梨々のパンツが握られていた。
腕を振り下ろす瞬間、パンツと包丁を入れ替えたのだ。
「わっ私を、騙したな~~~!!」
「下着コレクションのこと私に黙って双葉ちゃん家に行かせた罰よっ!! 驚いた?」
やっと梨々の行動の意味を理解した百色は、心の底から安堵した。
「梨々ちゃん、勘弁してくれよ~~、本気で刺されるのかと‥‥‥」
緊張が溶けて、ぐったりと弛緩した百色の上で梨々は楽しそうに笑っている。
「おじさん? お仕置きはまだこれからよ! それっ!!」
梨々は百色のズボンに掴みかかると、それを無理矢理脱がしにかかった。
「わあっ! 何をするんだ!! こらっ 梨々ちゃん、止めなさいっ!!」
「だって、御色町全員のパンツが飾ってあるのに、おじさんのだけ無いなんて変よ? 早く脱いでっ!!」
「ばっ馬鹿な! 私の下着なら、衣装箱の中にっ!!」
「何を言ってるの~~? 脱ぎたてホヤホヤじゃなきゃ皆と同じゃないでしょ!? 
大人しく脱がないと、おじさんの大事な所を包丁で切っちゃうからっっ!!!」
「…うっ、うわあああああああああっ~~やめてえ~~~‥‥‥!!!!!!」


百色の絶叫が、ご近所さんに響きわたる。
そしてその様子を窓の外から見ていたガ-ゴイルは。
「うぅ~~~む‥‥‥ 梨々! 恐るべしっ‥‥‥!!!」

200:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:12:32 bNoWSeQl
今度こそ終り。
変なところは脳内変換してくれ( ・ω・)/

201:名無しさん@ピンキー
06/06/28 01:29:12 Y0N9INYe
もうここがエロパロスレだということを忘れさせられたよ(いい意味で)

GJ!

202:名無しさん@ピンキー
06/06/28 02:00:00 xeUcutDj
うおー色々な意味でドキドキさせられた
GJ!!!!!!

203:名無しさん@ピンキー
06/06/28 03:30:09 U4O7sAOB
いい!百色梨々いいよ!ハートフル!ハアハア

GJ!!!!!!!

204:名無しさん@ピンキー
06/06/28 05:37:38 gFoNKzqF
ママの反応GJ!

205:名無しさん@ピンキー
06/06/28 06:45:24 GjDf0TNs
GGGGGGJJJJJJ!!
ドS梨々いいよ~!! 8話のせいで梨々に出刃包丁が定着してきたなwww
オチに至るまでの猟奇的な雰囲気も良かったし
風呂の赤面梨々もテラカワユス(*´Д`)ハァハァ

206:名無しさん@ピンキー
06/06/28 16:11:45 Of6hhLsV
GJ!!!!!

風呂のなしなしカワユス!
ドSのなしなしも超カワユス!!
また書いて欲スイ~~ハアハア

207:名無しさん@ピンキー
06/06/29 01:08:35 Lweeob6i
ハ、ハートフル…なのか!?

まあ、面白かったから御色町すべて問題なし!

208:名無しさん@ピンキー
06/06/29 16:55:49 cbNMj6NU
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ//ア

パパママほのぼのHを読みたいっす
和己女体化とかも

209:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:22:11 wPQBWMNj
見終えてあらためて振り返るとイヨをイジめるのも良いかなとオモタ

210:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:26:34 n/OFkGUM
「美森の事も宜しく頼むよ寂しがらないように慰めてくれエイバリー中尉」
美盛の父にとってはたわいない命令
主人にとある日そう言われたエイバリー中尉は悩んでいた。
自分は美森殿にどうすれば言われたことが出来るのか
そんな思いの中、情報収集を行い寂しい慰めることを考えていた。

そして、ある日の夜中、美森はごそごそと起きてきた。
何かないかと冷蔵庫を覗き込む。
それを敏感に察知したエイバリー中尉は美森の様子を伺いにきた。
目と目が合う。
「あ、中尉…」
美森の顔はとても寂しそうだった。吠えて意思表示を行わないエイバリー中尉は美森に近寄って見上げる。
「心配してくれたの?ありがとう。でも…その…ちょっと向こうに行ってくれる」
ここぞ、命令の実践の時そう思ったエイバリー中尉は、鼻先を美森のパジャマのズボンの股間に埋めると顔を動かす。
「エ、エイバリー中尉?」
あくまでお父さんを起こさないように声は小さめのまま、エイバリー中尉を呼ぶ。
顔を一度上げたエイバリー中尉は直ぐにまた同じ行動を再開する。
「中尉…が……私にひどい事するはずないよね…」
信頼しきってるエイバリー中尉の行動に不安をもたげながらもそれ以上は無理矢理に止めさせなかった。
股間を刺激され続け、それまで経験した事の無いような熱くなる感覚に襲われた。
「あ…足がふるえて…立って…られない」
力がうまく入らなくてその場に経たり込む。なんだかパンツが湿ったような気がして美森はとても恥ずかしくなった。
「くぅーん」
エイバリー中尉がとても小さな声を出す。
相手は人じゃないし、エイバリー中尉は誰にも言わないよね、だから大丈夫。
美森はエイバリー中尉を抱きしめて熱い息を耳にかける。
「中尉…これ、なあに?」

はじまりはそんな事だった。
初めての快感に美森はその後、夜中の中尉との秘密の時間を持った。
気持ちいい事、されると体が温かくなって寂しくない事、パンツが濡れちゃって恥ずかしい事に気づいてからは、
中尉にお願いする時は自分から途中で脱ぐようになった。
擦られるだけでなく、中尉の舌で舐められた時の衝撃は強くて、先に寝転んでからお願いする。
お父さんが気づいたとしても、最悪、見られることはない。よくわからないながらもお父さんに黙ってる事はいけないような、
背徳感と興奮は幼い少女の秘密の行為を継続させていった。



211:名無しさん@ピンキー
06/06/29 18:28:33 n/OFkGUM
「…中尉…ね、今日も…私の部屋にいこ」
台所でした翌日、朝食をお父さんと食べるときに秘密の行為をとても恥ずかしく思ってそれ以降はできるだけ、
たくさんしたい時は自分の部屋でするようにした。娘のプライバシーを尊重する父はそう簡単には踏み込んでこない。

そっとお父さんを起こさないように中尉と自分の部屋に移動して。
しっかりとドアを閉めると、ベッドのそばでパジャマのズボンを下ろしパンツを見せる。
「…中尉」
エイバリー中尉が股に鼻先を突っ込んで顔を揺すって刺激してくる。
「あ……中尉…うん…」
行為の始まりはいつもパンツの上から、軽いスキンシップでお互い心をほぐして、
そして中尉が顔を一旦離すと、美森は中尉の目の前でパンツを脱ぎ捨てる。
そして、床にお尻をつけると足を広げて
「……」
目で合図すると、中尉は美森の無垢な恥丘の匂いを嗅ぐ。
美森が興奮しているのは充分わかる匂い。嗅がれた美森は手で顔を隠して恥ずかしがるが、足をもっと広げて無言でお願いする。
エイバリー中尉は犬の舌を器用に使って、美森を慰めていく。
美森は指を噛んで体を震わせながら声を立てないように気をつける。
美森の恥丘はエイバリー中尉の唾液と美森の甘い蜜で濡れている。
「中尉……」
うっすらと汗を浮かべた美森はベッドにうつ伏せに寝ると顔を枕に押し付けてお尻を上げる。
中尉がベッドの上に上がってくるのがベッドクッションの沈み具合でわかる。
「あ…中尉…の舌……ああっ」
枕でさっきよりも大い声を上げても外に響かない。遠慮はいらない事を覚えた中尉の舌や鼻先を使った技は
幼い少女を既に何度もイかしていた。
真っ白になって美森の力が抜けるまで行われる行為。
美森も体を震わせてベッドに沈んだ。

顔をそっと舐めて余韻から引き戻す中尉。そのまま寝入って風邪をひかないように配慮する。
「…中尉……今日もよかったよ…」
顔を上げて中尉とマウスツウマウスのキスをすると、美森は体を拭いてパジャマを着なおす。
中尉の顔も軽く拭くと中尉を抱きしめて
「中尉は最高だよ」
部屋から中尉を出して見送ると、ベッドの中に入って朝までぐっすりと眠った。

212:名無しさん@ピンキー
06/06/30 19:49:20 YEupriYp
GJ!保守

213:名無しさん@ピンキー
06/06/30 22:50:33 yyUPEKVA
キャラソンCD鮭は色々と彷彿させるな…

214:名無しさん@ピンキー
06/07/01 00:19:01 k3GHgm4W
>>213
キャラソンCDを聞くと何を彷佛とさせられるのか
kwsk

215:幕間
06/07/01 08:23:00 uhgh8Jwb
御色町の町外れ、ガーゴイルの探知界からぎりぎり外れた貸し倉庫にハミルトン
とレイジのアジトはあった。
運び込まれたオシリスはすでに解凍されているが術を掛けられ意識を奪われた植物
の女神はぴくりとも動かない
無防備な姿で横たわるオシリスの前に屈み込んだハミルトンは顎を掴んで美しい顔
を上向かせるとチャックを下ろし半開きになった唇の間に自分のモノを捻じ込んだ
「教授!野菜相手に何やってる?」
「梨々が居なくなってから溜まってるんでね。」
ハミルトンが腰を振る度ぐったりと脱力したオシリスの体もガクガクと反り返り
豊かなバストがブルンブルンと跳ね回る
その様子を見てレイジの股間も熱くなってきた
「まああるものは使わないと・・・」
ハミルトンと向かい合う形でオシリスの胸に跨り両手で鷲掴みにした乳房の間に
股間のモノを挟み込むレイジ
緑色の美女の上半身にのしかかり無言で腰を使う二人の男
やがて二人が欲望を吐き出すと艶やかなライトグリーンの肌のそこここに異臭を
放つ白濁液が飛び散る
「こいつは思わぬ拾い物だったな」
「百色を始末したら梨々ともども研究のために持ち帰るとするか」
「是非『下の方』も使えるようにしてもらいたいな」
「計画開始まで半日以上ある」
「せいぜい遊ばせてもらおう」
二人はポジションを交代すると再びオシリスの口と胸を陵辱し始めた

216:名無しさん@ピンキー
06/07/02 11:14:08 QC3JV4Wb
実際12話アバンから13話アバンまでの間にオシリスがナニをされていたのか激しく気になる。

217:名無しさん@ピンキー
06/07/03 01:05:22 QzUdIUkw
>>211
そこでこそ「グッド、グッドだよ」を使って欲しかったな。

218:名無しさん@ピンキー
06/07/03 22:38:44 GfqYPrR1
Good!


こんな感じですか。

219:名無しさん@ピンキー
06/07/04 17:02:01 +bZaUrVr
>>218
ちょwww

220:名無しさん@ピンキー
06/07/06 13:26:43 X/Wpo6kn
鷹勢さんが双葉を描いてる! エロス…

あのロリショタアンソロジーでおなじみでらっきょう堂とかやってる方のことです。
ページには載せないのだろうか…

板違いだな(汗)

221:名無しさん@ピンキー
06/07/06 21:32:45 Apb/ZNl+
BLACKDOG氏がオシリス陵辱漫画を描いてる!
というのは私の個人的な願望
夏はマジでオシリス本探しちゃうよ私は

222:名無しさん@ピンキー
06/07/07 21:26:35 /p0+iOFv
双葉ちゃんは何年生でしたか? 4年くらい?
うーん、、、出てこない。これじゃ書けないー
教えて下さい orz

223:名無しさん@ピンキー
06/07/07 21:36:52 mrsNUmRP
4年ですよ

224:名無しさん@ピンキー
06/07/07 22:17:05 /p0+iOFv
サンクス。
できたら投下しますわ。期待せずにハァハァして待ってて下さい。

225:名無しさん@ピンキー
06/07/10 00:40:01 qVl7Y4FF
来週の日曜日までを目標に(*予定は未定)
保守

226:名無しさん@ピンキー
06/07/10 00:46:38 wq9H8oD3
ガンガレ
反応薄いスレかもしれんがガンガレ

227:名無しさん@ピンキー
06/07/12 22:44:49 quNTIcxQ
実は、兄に夜な夜な調教される双葉(・∀・)イイ!!

228:名無しさん@ピンキー
06/07/12 23:17:58 KsdMJpIo
西に傾いた太陽が山の稜線にかかり夕暮れの柔らかな光に包まれた御色町
いつものごとく商店街でのバイトを終えたオシリスがヒッシャムの待つ山小屋への道を歩いていると
公園の方がなにやら騒々しい
見れば警官と野次馬が輪になって囲んだ中に桜の木を背にした背広姿の中年が一人
目を血走らせて立ち尽くしている
「何の騒ぎじゃ?」
事件のある所必ず現れる門番型自動石像に声を掛けるオシリス
「どうやらあの男自殺志願者らしい、全身にガソリンを被ったうえ右手にライターを持っているので
警官も迂闊に近寄れん」
ガーゴイルの説明を聞いたオシリスはその場でトランスフォームを開始した
胸から腰にかけてを覆う装甲と四方に広げた葉を引っ込めるとともに枝分かれした
根を寄り合わせてすらりと伸びた二本の脚を形作る
「何をするつもりだ?」
「あんな所でガソリンを焚いたら桜が傷付いてしまう。この公園の桜は知らぬ仲でもないのでな、
放っておく訳にもいくまいよ」
緑の肌と黄金の瞳を持った全裸の美女はあんぐりと口を開けて棒立ちの清川警部に向き直った
「コートを借りるぞ」

229:名無しさん@ピンキー
06/07/13 22:03:35 mY/n1J2l
>>223-224
一巻では四年だけど、マッカチン出た辺りで五年になってるよ。

230:名無しさん@ピンキー
06/07/13 22:11:21 zqk3AtFF
保守


231:名無しさん@ピンキー
06/07/14 12:47:17 MRKg1tf3
そうなのか、4年生ってエロイのに(何)

232:名無しさん@ピンキー
06/07/14 22:16:35 QB2d2S/g
小説だと5巻以前が4年生で6巻以降が5年生、
アニメだと4年生、マンガは4年生?かな。

233:228続き
06/07/15 22:06:39 8jhllXwn
「な、何だお前は!」
左手にポリタンク、右手にライターを持ちいかにも人生に疲れたといった風情の中年は
包囲の輪の中から抜け出して来た緑の肌の女を見て引き攣った叫びを上げる
「そう怯えるでない、ほれこの通り」
清川警部に借りたコートを脱ぎ捨て美しい裸身を晒すオシリス
「武器など身に帯びてはおらぬよ」
男はオシリスの裸体にすっかり注意を奪われておりオシリスが全く口を動かさず
携帯電話で会話していることにも気付いていない
オシリスは男の目の前で膝をつくと上目使いに男を見上げた
「妾はお主に一言いいたいだけじゃ」
さり気無く二の腕で乳房を寄せ男の視線を谷間に引き付けている間にオシリスの髪は
地面を穿ち桜の根に辿り着く
オシリスの「力」を送り込まれた桜が男の背後でぴくりと身動ぎした
「死ぬならほかの木に迷惑のかからぬ所で死ね阿呆」
「うぎゃああああああああ!!」
その時その場にいたものは桜の木が人間に卍固めを決めるという世にも珍しい光景を
記憶に刻むこととなった

234:名無しさん@ピンキー
06/07/15 22:13:22 DYFaEWLH
>>232
>マンガ


235:名無しさん@ピンキー
06/07/16 01:49:38 C7cws4XU
>>234
URLリンク(www.garkun.com)

236: ◆.IdX9GlRpM
06/07/16 22:10:58 3UY37gaQ
>>232 マンガも萌でしたな。ガー君がちとかわいすぎるか?
とりあえずまとめたので予定通り日曜日に投下します。

歳三×双葉 ロリっぽく、、です。
嫌な人はIDあたりで適当にあぼーんしてください。
では、投下

237:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:11:28 3UY37gaQ
< 銭湯へ行こう(仮) >


どーんと壁に空いた大きな穴。
そして、
「ママ殿、そのこれは決して」
「……(怒)」
!◆△%*-♪死


「ただいまー って! ガーゴイル何逆さにぶらさがってんだよ。びっくりしたじゃねーか」
「うむ、これには深い訳が」
「……どうせ、何か壊したんだろ?」
双葉が家の横の方を見ると風呂場のあたりに大穴が空いていた。

「……おい。これじゃー 風呂はいれねーだろーがっ!」
ドロップキックが炸裂しロープでつり下げられたガーゴイルが激しく回転を始めた。


和己が帰宅すると、ガーゴイルが事情を説明し、まだ怒り収まらぬママが今日は銭湯に行くようにと告げたのだった。

「行ってきます」
行ってらっしゃい、と晩ご飯の準備の途中なのかおたまを持ったママに見送られ
和己と双葉は銭湯に向かった。

「あはは、じゃあ百色さんが来てお風呂にビームが」
「ったく、笑い事じゃねーだろ兄貴! おかげで今時流行ってない銭湯に……」
「ちょっと、声大きい!」
双葉は遠慮無く大声を上げる。
商店街の間の道を奥にしばらく進むと目的の銭湯があった。


「うわーーやめろっ、そっちは男湯だろうがバカ兄貴っ!」
「だめだよ、1年前来たとき一人なのを良いことに女湯で大暴れしてママに」
「ひーーっ、思い出させるなっ」
「とにかく僕が監視するからね」
「んだよー、銭湯ったら風呂で一泳ぎって相場は決まって」
「ほら! さ、行こう。」
半分引っ張られる双葉と共に 男 ののれんをくぐる。
番台のおじいさんにお金を払い脱衣場へ向かった。


「なんで兄貴をみて驚くじーさんが多いんだ?」
「なんでだろう」
不思議そうな和己。

「……女だと思われてんだよ」
「そういう双葉ちゃんは男の子だと思われている様な気がするけど」
「そーかよ!」
早々に服を脱ぐと浴場に向かう。
「双葉ちゃん! ちょっとまってー」
ガラガラ と浴場の扉を開けると閑散とした洗い場に、広い浴槽。

「はぁ、、双葉ちゃん。気持ち良く走って飛び込もうとせずに体を洗おうね」
何とか間に合った兄につかまれ、駆け出そうとしていた双葉は仕方なく近くのシャワーをひねった。

238:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:12:01 3UY37gaQ
「しっかし、ガラガラだな…ってあたしたちだけかよ」
「みんな家のお風呂に入ってるんだろうね。そういえば駅の向こうにスーパー銭湯ができるとか」

「つぶれっぞ、ここ…っ、あちち」
浴槽に足をかける。
少し熱めのお湯にゆっくり慎重に入っていく。

「ふぅ、いい湯だー」
頭にタオルを乗せるとオヤジになっている双葉。
一方、
「あちっ、あちち」
「ははは、兄貴なにしてんだよ、本当にちんこついてんのか? って付いてるか」
「な、何言ってるんだよ双葉ちゃん! お風呂はぬるい目が好きなだけだよ」

「ふ、双葉っ!?」
突然先客であろう、だれかが浴槽の端の方で飛び上がる。
「ん?」
どっぷりと風呂につかりいい湯を堪能している双葉が横を見ると、ライオンの口からわき出るお湯を頭の上から浴びて固まっているクラスメイトの姿が見えた。

「なんだトシじゃねぇか。居たのかよ、気がつかなかったぜ」
トシ、こと石田歳三は双葉を指さしその指先はぷるぷると震え。
次に真っ赤になり、立ち上がり。

「な、なんで! お前がこっちにいるんだよ!」
慌てて周りを見回すが、いつもの見慣れた男湯に間違いなかった。
「兄貴が連れてきたんだよ。……おまえチンコちっちぇーな」
「!!!」
口をぱくぱくしながら、急に内股になり両手で隠しつつ、すぐにお湯の中に戻った。

全く恥じらいというものを感じていない双葉は、無遠慮に歳三の横まで移動する。
真っ赤な顔をさらに真っ赤にしつつ固まっていた。

「知らないじーちゃんだけかと思ったらトシがいるとはな。あ、兄貴もきてるぞ、ってさっき言ったか」
「うう、熱い…」
ようやく右足を浴槽につけた和己は、左足にチャレンジしているようだ。

「そ、そそ、そうかよ!」
「……なんだよ? やけにケンカ腰だな」
様子のおかしな原因に不思議と全く心当たりのない双葉は、挙動不審な歳三をみて首をかしげる。

「そうだ、今日の宿題の算数、無茶むずかしくねーか、半分も分からなかったからやってねーよ」
「そ、そうだな、難しいな…」
「明日学校でうつさせてくれよ…って、美森に頼んだ方がいーか」
「あ、いや、別にうつしても良いぞ…」
思わずそんなことを言ってしまう。

「そうか? じゃーよろしくな。……ふぅ、暖まったし体洗うか。トシはもう洗ったのか?」
「はっ、いや、まだだだっ」
「なら一緒に洗おうぜー!」
がしっと歳三の手をつかむと、ばさーっと立ち上がり洗い場へ向かった。
「おい! ちょっとふた」
「あちちち、双葉ちゃんお湯揺らさないで!」
ようやく腰のあたりまで使ってプルプルと震えている和己が抗議する。
「何してんだ、あのおかま兄貴は…」

239:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:12:33 3UY37gaQ
「ふう、えーと、お湯は、これか。おい、何つっ立ってんだ?」
不審さきわまる歳三を見上げると、股間を必死で隠し、あたふたとしていた。
「なにやってんだおまえ…、早く座れよ。男ならそんなもん隠して恥ずかしがるなっ!」
双葉が強引に手を引きはがす。
「あ」「!」

「(?? ゾウがキリンになってる)」

そこにはしっかり勃起したものが。
「ばっ、、、、、、馬鹿やろー」
歳三は浴槽にかけてあったタオルを秒速で取りに行き腰に巻くと脱出を計る。もはや風呂どころではない。

「おい、まてよっ」
身軽な双葉はあっさりと歳三を捕まえると、強引に洗い場に座らせる。
「いてっ、お、おれは出るっ!」

目の前に仁王立ちの双葉。
「にげんなよっ!」
「!! はうっ」

刺激の強すぎる光景だ。
思わず水の中ではよく見えなかったピンク色のまだ真っ平らな胸に視線がロックする。
双葉はしゃがみ込むとしっかり立ち上がってタオルを持ち上げている部分を指さした。
「な、なぁ、それ、どうなってんだ?」
そういう間も歳三の視線は下の方に降りていき、双葉のあるところに釘付けだった。

そんな様子は気にせずクニクニとタオルのふくらみを指先でいじってみる。
「!? わっ やっ、やめろっ」
あわてて股間をガードするが、火が付いた好奇心は収まらない。
「隠すなよ……、さっきはそんなんじゃなかっただろ? なんか……病気か?」
「ちっ、ちがう。男はそういうの見たら、こうなるんだっ」
「そういうの見たら?」
双葉は後ろを見てみる。
富士山の絵は消えそうだった。
他には、兄を見るとようやく肩まで浸かったようで、リラックスしていた。

「兄貴か?」
「違うだろ!」
そこは激しく否定する。

「??」
他には…自分がいるだけだが…。
そう思い見下ろすと、まだ全く成長の気配を見せない胸、その下には…。

双葉の顔に赤みがかかる。
「てっ、てめーもしかしてあたしのハダカ見てやらしいことを」
「しかたないだろ! お前が堂々と見せびらかすのが悪いんだっ」
「や、やらしー」
「だっ、だからっ」
なぜか悪人にされようとしている。
言い訳をしようとするとさらに酷くなりそうで言葉に詰まる。

240:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:13:06 3UY37gaQ
「……まぁ、男湯に入ってるのはあたしだし。でも、なんで裸見るとそんなになるんだ?」
「いや、これは男の」
「よく見せろよ」
何の遠慮もなくタオルが奪われる。あわててガードするが、
「おーーすげー」
まさに、急所を捕まれた。
「!!!」
「さっきのしょぼいチンコと比べたら、無茶苦茶でけー」
「ばばばばばば、」
「ババ??」
「馬鹿やろーさわるなっ」
ぐにっ
「うはっ!」
「えっ、なんだよ、急に変な声出すな」
「に、握るな…そこ、弱いんだから」
竿の部分を握ったままの双葉。
興味津々だ。

「おもしれー!」
クニッ クニッ
「ばっ、ばかっ、」
抵抗しようとしたがどうしたことかまったく力が入らない。
「ん? なんかまたでかく…」

「わっ、ああ」
ビクンと震えるとそこから透明の液体がピュッと飛び散る。
「えっ、な、っ」
さすがに驚いて手を離す。

241:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:13:38 3UY37gaQ
「きたね! しょんべんかけるなっ」
「ちがうっ! それは」
「うわ、ねばねば…してる、……これなんだよ?」
「しらねーよ、気持ち良くなったら出るんだろ!」

もうやけくそで怒るしかない。
「おれのばっかり、いじるなよ。お前も見せろ!!」
「チンコなんてついてねーぞ」
「ち、違う、そこ…だ」

別にいいけど、と恥ずかしげもなく。
「うーん、なんか、微妙にはずいか……ううーん」
「なんだよっ!?」
「いや、ちょっと、、なんでもねー。好きに見やがれっ!」
視線に少し恥ずかしさと妙な感覚を感じた双葉だったが、思い切って両足を広げる。

「! ……す、すげー、本当についてない」
「当ったり前だろうがっ!」
「……さわって、いいのか?」
「よくねーよ。見るだけだけだろうが スケベ!」
「お前は触っただろ! どっちがスケベだっ」
「分かったよ。ちょっとだけだかんな…」

われめの左右におそるおそる手を添えるとその中を露わにする。
「……ん」
言葉は出なかった、秘密の扉の中は小学4年生の知識では謎だらけの秘密の世界。
なぞの構造物の指先でつついてみる。

「ひゃっ、こそばいだろ」
「あ、悪ぃ…」

柔らかい感触が気持ち良く指の腹でわれめにそって上下に撫でてみる。
しばらく続けると、心なしか双葉の肌がピンク色に染まり、呼吸が少し荒くなってきた。
本能だろうか? そんな様子に歳三の股間は限界までいきり立っていた。

「な、なぁ、あたしにも触らせろよ。トシばっかり触ってるだろ」
「え、ああ、」
相手の性器に触れようとすると、自然と69の体制になった。
もちろん二人ともそんな言葉は知らないが。

「うわ、、さっきより、…でけー」
手のひらで包むように持つと、びくんと歳三の体が反応した。

「んっ、」
それに負けまいと指先で開いたわれめの中を往復する。
次第に指先にお湯とは違うなにかねっとりしたものが付いてくる。

「……なんか、変な感じが…ぁ」
「おれもっ、もっと動かして」
「お、おう……んっ」
しゅこしゅこと、いきり立ったおちんちんを刺激する。
その様子を目の前で見ている双葉はだんだんと下半身になにかむずむずとした感じを覚えていた。
その感覚は歳三の指先がくちゅりと音を立てるたびに電気が走ったような刺激になり、
思わず出しそうになる声を堪える必要があった。

242:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:14:11 3UY37gaQ
「なんか、トシっ、やめろっ、わっ、っっ」
双葉が軽く震える。
歳三の指先に生暖かい体液がさっきよりずっと大量にたれてきた。

「うわ…… おいっ、双葉?」
「ぅう。なんか、すげーきもちよかった、、何がどうなったんだ」
「それが、イクってやつだと思うけど」
「行く? どこへだよ……」
「いや、知らないけど。なんか本にそう書いてあったから」
「本?」

しまったという様子で口をつぐむ。
「あっ、いやっ、何でもない!!」
「怪しいな… エロエロな本をどっかに持ってるんじゃねーか?」
「違う! あれはたまたま借りただけで、読んでねぇよ! (…ちょっと見たけど)」
「やっぱり持ってるじゃねぇか! じゃあ、それ見せろ!」
「な、なんで双葉にみせないといけないんだよ、、」
「見せなかったら、この事学校で言いふらす」
「お前が始めたんだろーが!」
「一度エロ本ってのを見たかったんだよな……」
ふふ、と楽しそうに笑う双葉だった。


なぜこんな事になったのかはよく分からないが、ともかくエロ本とやらを
歳三の家に見に行くことになった。

しぶしぶ承諾した歳三と、好奇心を隠さない双葉は、さっさと体を洗った。

「うーんと、」
髪のゴムを取ると、ばさっと双葉の髪が広がった。

「えっ、双葉……?」
初めて見る髪を下ろした双葉にオドオドする歳三だったが
双葉は不思議そうにするだけだった。
そうしている間に髪の毛を素早く洗う。


「おーい、兄貴。ちょっと用事が出来たからトシん家寄って帰る」
「ちゃんとつからないと風邪引くよ?」
「もうのぼせそう」
「そう? 分かった」
ようやく体を洗おうかとしている兄に声をかけると双葉は脱衣場に向かった。

なぜか凄い勢いで風呂場を脱出し服を着た歳三が双葉をちらりと見ると正反対を向いた。

「?変なやつ」
体を拭くと、新しい服を取り出す。
東宮家で頂いてきたスパッツを穿くと。
「じゃ行くか」
「……ああ」

「じいさん、いい湯だったぜー」
挨拶すると銭湯からまっすぐ歳三の家へ向かう。

243:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:14:43 3UY37gaQ
「お前ちゃんと体洗ったのか?」
「ああ」
「まだ興奮してるのか??」
「うん」
「してるのかよっ」
「あー…ああ」

歳三が「うん」「ああ」とか、ぼーっとしたまま生返事しかしないので、
石田薬局すなわち歳三の自宅までは不自然に無言な時間が流れた。

「(あー、オレは一体何をしてるんだ…。 なんで双葉にエロ本見せなきゃなんないんだよー)」
そう思いつつ双葉を見ると、まだ湿っている髪が肩にふれ、いつものポニーテールの印象とはまるで違う
とても不思議な、錯覚のようなものに捕らわれる。

ガチャ

「ただいまー、って居ないか」
「なんだ、留守か? じゃまするぜー」

歳三の部屋に来るのは何ヶ月ぶりか。
意外と散らかっていない部屋に案内されると、お茶持ってくるといい、下へ降りていった。

「んー、やっぱりベッドの下か?」
遠慮無くベッドの下をがさごそとやっているとなにやら紙が出てきた。

国語 テスト 23点
「けっこう良い点取ってるじゃねぇか……」
苦手教科の多い双葉だった。

「持ってきてやったぞ、!!ってなにやってるんだ」
「おー、頂くぜ」
麦茶を取るとガブガブと飲み干す。

「おい、人の部屋を荒らすな! って、テスト!」
「んー、いや、なんか隠してるかなと思って……」
引き続き部屋を荒らそうとする双葉を強く止めると、
どかっと座り麦茶を飲み干す。

「で、どこにあんだ?」
「あ、ああ…」

ガサゴソ
「これだけど」
むやみにケバケバした表紙のそれには
丸秘体験談、なんたらコミック
などなどと書かれていた。

「おー、これが噂に聞くエロ本。トシ…ヘンタイ」
ジト目
「だーかーらなー」

「でもちょっとは読んだんだろ?」
スケベ親父互換の怪しい笑顔で歳三をつつく双葉。

「いや、それは……その、まぁ」
「おっ、スゲー」
「もう見てるのかよ!」
「んー、トシは宿題でもしておけ」
「……はぁ」

244:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:15:16 3UY37gaQ
まさか本当に宿題をするわけにもいかず、とりあえずその辺にあったマンガを読んでみるが、
ベッドの上で意外にも大まじめな顔で鑑賞(?)を続ける双葉。
「(結構過激なこと書いてあったけど……大丈夫かな)」

そんな心配はまったく気にせず、ページをめくる。
「(うっわー、小学生でニンシン! オナニーってこういう事だったのか…、SEXってなんだ?)」
「……なぁ、おい」
「……」
「双葉! いつまで読んでんだよ!」
「え? あ、あぁ、、なぁ、これって……よくわからねーんだけど」
「(オレに聞くなよ…)」

ばさっとページの中身を向ける。
「えっ、そ……それって」
「どう読むんだこれ?」

小陰唇を開いて私のクリトリスを…

「ば、ばか、しらねーよ!!」
「バカって何だよ…… いかにも知ってそうだな。気持ちいいのか。なぁ」
「いや、だから」
「ちょっと、してみねーか?」
「はあっ!?」
「はあっじゃねーよ、イヤなのか?」
「何を…するんだよ……」
「セックス?」
「! ……なんでっ」
「べ、別にいいだろ……。気持ちいいって書いてあるから……試して」
双葉の顔に赤みがさす。大体自分が恥ずかしいことを言っていると言うことは理解しているようだ。

「……」
「なんだよ」
「オレは、しらねーからな!」
「きゃっ!」

歳三がベッドの上に移動すると双葉を押し倒し両手を押さえ込んだ。
すると思いのほか女の子っぽい悲鳴が聞こえ、少し動揺する。
しばらく手に力が入り、押さえつけているが、しばらくするとそれもなくなった。

「……急に…びっくりすんだろ。あ、そこ、さわる、、んっ」
服の上から触った胸はほとんど何のふくらみも感じられない。
さっき裸を見たときに無かったことは分かっているが、やはりそこをいじるのはなにか緊張して、興奮した。

すこしだけ双葉が動揺したのか、その表情に歳三は興奮を増した。
「き、、キス、するぞ」
「ん……、しろよ」
どこで覚えたのか、双葉は目をゆっくりつぶった。
これで唇がたこさん状態になれば、また引き返せたかもしれないが、
わずかに開いた唇から熱い呼吸が聞こえるだけだった。

「!」
ちゅっ

わずかに触れた唇から全身に広がる感覚。
驚いて唇を離すと、双葉も驚いたように目を開いていた。

「あ……、やめんなよ、、男だろ」
よく分からない理論だったが、勇気を出しもう一度唇を重ねる。

245:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:15:53 3UY37gaQ
ちゅっ……、……。
唇が重なったままゆっくり時が流れる。
鼻から呼吸する空気がこそばゆい。

「(た、たしか…舌とかいれて……)」
大人のキスの仕方、といったものを思い出すが、そうした途端に今の夢のような時間が終わりそうな恐怖も感じる。
「ん……っ」

目の前の双葉は髪を布団に広げ、閉じた目から光るもの、少しの涙が見えた。
何かが弾けて消えていった。

ちゅぴっ、
舌を差し込むように動かすと、すぐに唇に触れる。
「あ、んっっ、ん……」

舌先が双葉の舌先と触れ合う。
一瞬逃げた双葉は、おずおずと舌先をまた触れさせ、次第に大胆に絡めてくる歳三と動きを合わせる。
「んぅ」
ちゅく、ちゅ、

舌先が離れ、歯茎に沿って舐めると、今度はさっきより深く舌を入れてくる。
「んーっ、うっ、んっ…んん、、」

舌同志の絡み合いでお互いの唾液が混ざり、ぴちゃぴちゃと、さらにいやらしい音を立てる。
舌先から魔法のように未知の感覚があふれ、唇をさらにつよく押し当てる。

すると次第に、しかしハッキリと体が震えてしまうその感覚双葉に迫った。

「ん、! んっ、あ!」
双葉が突然、強引に唇同士を離す。
「はぁ、はぁ。なんだよ…?」
心地よい感覚が消え不快感をあらわにした歳三が双葉を見る。

「……わりぃ。なんか、変になりそうな…ちょっとまって」
起き上がろうとする双葉に、仕方なくどいてみるが、また倒れ込む。
ばふっ
「頭打つぞ。あぶねぇな」

息が荒い。
「なんつーか……ジンジンして、力がはいんねぇんだ」
「…お前も、興奮してるんじゃ……あ」
双葉の股の所、スパッツの色が変わっている。
何かで湿った様子。

指先でいじってみる。
「ぎゃっ! どこ、さわってるんだよ!」
あまりに大きく反応するから慌てて弄るのをやめる。

「そういうのを、感じてるって、言うんだろ」
「電気みたいなのが、…… うぅ」

スパッツに歳三の手が伸び、下ろそうとする。
少し間があり、腰が軽く浮かされた。
嫌がられると思っていた歳三はためらう。

「はやくしろ! 恥ずかしいっ」
「わっ、分かったって」
悪戦苦闘しながら脱がし終わる。

246:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:16:25 3UY37gaQ
「パンツがびしょ」
「は、恥ずかしいこと言うなっ」
「うわっ、ちょっとまて! そんな、あッ」
下着を思い切って脱がせると、両足を開いて閉じられないように手で押さえる。
その秘密の場所を十分に観察したかったからだ。
普段なら足の力でねじ伏せられそうなものの、その時の双葉はほとんど力が入っていなかった。

そして部屋の明かりにしっかりと照らされたそこは、透明な液体を一筋垂らした。

「やめろっ、そんなの、恥ずかしい」
「もっとよく見たい…」
「恥ずかしいだろっ!」

ゆっくりそこを開くと、誘うかのように入り口がひくひくと動いた。
数センチまで迫った歳三には少しだけ開いた縦のワレメが目の前にあった。
左右に広げてみたり押してみたり十分に観察する。
動かすたびに、双葉から弱々しい声が響いた。
「すげぇ、、こんな…なってるなんて」
「やあ、、やめっ、あっ」
その上にある突起に気がつく。

口を近づけ、舌先で上下に舐める。
「ふひゃっ!? あっ、あ」
そして突起にキスをする。
「や!! ひゃぁ! なっ、あああっ」
ちぅ、ちゅぷ、ちゅ

唇で挟み舌先で転がすと、それに連動して双葉が大きく震える。

「あう! いッ……やっ、ああぁ!!」
トロッ

さらに愛液が流れ出し歳三の口の周りがヌメヌメしたその粘液でよごされる。
「あ……」
口が離れる、ほぼ同時にむき出しにした下半身からソレが入り口に触れた。

「い、入れる、のか……」
答えるまもなく腰が前に進む。
双葉の両足ごと全体が挿入されようとするペニスに押し込まれる。

「はうっ、、、つてっ! 痛い! ばかっ、痛い痛いっ、ぁっ、ああ…はぅ」
「締め付けてッ、くる」
中の感覚は初めての刺激を与える。

「うぇっ、あ……」
「、、入った……」
いささか強引に、結果的にそれは苦しい時間を短くしたが、挿入されたペニス。
二人の間が密着し、双葉の分泌した粘液で歳三はすんなりと奥まで入ることが出来た。
双葉は痛みのためか目が潤んでいて、荒い呼吸を整えようとしている。
歳三の呼吸が荒いのは興奮のためだろう。

「双葉……。すげ、、中が、キモチイイっ」
「……ばか。痛いって…言ってるだろ」
「でも、我慢できねぇよ」
「好きにしろっ あ゛! いっ、て、」
ちゅる
腰が引き出され、体内に入っていたペニスが姿を露わす。
すぐに挿入されまた密着する。
「あぁ、……んん」

247:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:17:02 3UY37gaQ
痛みに耐えるために唇を噛んでいた双葉。
しばらくすると、口が半開きになり、痛みとは違う何かで体が震え始める。

「んっ、あっ。やっ、なんかっ、うぅ…」
「(何か双葉がかわいい)」
歳三に貫かれた双葉はその下で痛みとそうでない何かに耐えつつ震えていた。

「(やべぇ、歳三のが、きもちいい…)」
双葉は双葉で体の感覚を制御できず、モジモジと腰を動かす。
ちゅる、じゅっ

ピストン運動が急激に早くなった。
「ふたばっ、なんかっ、でるっ」
「あっうっ、激し」
「ああぁぁぁ!!! っ」
ぴたんと奥まで挿入すると何かがペニスを駈けぬけた。

びくっ、びくっ

それまでにない放出感に震える歳三。
「トシぃっ、なんか、でてる、あっ、ああ」
「あぁ…」

胎内に温かい体液が放出され、歳三につかまると大きく数回震える。
「双葉…好きだっ」
「…… ばか、順番、逆だつーの」


「これが精子……」
自らの体内から流れてきた白い液体を指先ですくってみる。
「オレ、出なかったと思うけど…これが精通?」
「せいつう?」
「……精子が出るようになること」
「ふーん」
不思議そうに精子をねちゃねちゃといじる。

「なぁ、上、もう少し」
そう言うと同時に双葉の胸のあたりに手をかける。
「まだ触りてーのか、ヘンタイが」
「こっちはよく見てないんだよ」
胸に膨らみは感じられないが、直接露わになると先端のピンクの部分がよく見えた。
「キレーだ」
「あっ」

ちろちろ

舌の先でその感覚を楽しむ。
次第に堅さを増してゆく。
「わっ、あっ、や、や、や、めっ!!」
「んっ」
妨害するように右手を出した双葉に顔を退ける。

「なんだよ急に」
双葉はモジモジしつつ口を開く。

248:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:17:35 3UY37gaQ
「なんか痛かったけど気持ち良かったというか…」
「あ、あの…」
「なんだよ?」
「その…さっきの す、す、…好きだ の返事は…」
「……ちっ」
「ちっ、ってなんだよ! ちっ、って」
「ばろー、恥ずかしいだろうがっ。こんな事好きでもない奴とやるかよ!」
「じゃあ…」

裸のままの双葉に抱きつくと、容赦なく幸せを全身で表現する。
「うわっ、なんか、あたってる!」

意外とオープンな双葉の影響か、数日で公認カップルになるとは思っていなかった歳三は満足そうに双葉を抱き締め直した。
「わっ、なんだよっ」
「双葉……」

その様子を窓の外から見ていたガーゴイルも安心した。
「うむ……」


安心したのかよ!

249:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:18:41 3UY37gaQ
いつもの様に推敲不足ですがお役に立てると幸いです。
では!

双葉ちゃんって普通にレイプしたいよね!?

250:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:25:04 1gRdXKZr
初々しくてカワイイなぁハァハァ

251:名無しさん@ピンキー
06/07/16 22:42:39 wnDL115j
す、素晴らしいイン…じゃなく双葉SSに感動した!

252:名無しさん@ピンキー
06/07/16 23:14:45 SELOHm/A
かわいい
そして兄貴のことも初めてかわいいと思ったw

253:名無しさん@ピンキー
06/07/16 23:33:53 cOvco4cm
ガーくん…

254:名無しさん@ピンキー
06/07/16 23:52:31 QqyDmARx
兄貴はすでに毛が生えてるだろうが、気にしない双葉萌え

255:名無しさん@ピンキー
06/07/17 00:03:56 xdTiXJ9V
兄貴はホルモン異常の無毛で子供チン…

256:名無しさん@ピンキー
06/07/17 00:50:38 rds5lzWe
GJ!
インピオ属性はないと思っていた俺が萌えに萌えた。

257:名無しさん@ピンキー
06/07/17 01:19:07 5gPUwHA0
グジョーヴ

そういや、そろそろ双葉も初潮近いと思うんだが、どうなんだろ?

258:名無しさん@ピンキー
06/07/17 07:05:54 x0MR0tuB
GJ!!
久しぶりの双葉l \ァ l \ァ

259:名無しさん@ピンキー
06/07/17 17:45:51 CJGyAxne
インピオって2ch辞典に載ってるんだな

260:名無しさん@ピンキー
06/07/17 18:51:55 TvF5EmG3
>>257
遅い方が良いと思います(謎)

261:名無しさん@ピンキー
06/07/17 21:27:12 sgROOiyX
>>248
覗きはOKなのか門番・・・

262:名無しさん@ピンキー
06/07/17 21:31:47 8GKBxeMA
はぁはぁはぁはぁ  ウッ

263:名無しさん@ピンキー
06/07/19 00:55:39 O3UMptU5
>>261
治安維持のための監視だとがー君は言っております(ぉ

264:名無しさん@ピンキー
06/07/19 01:24:13 74nLoiNW
この後、学校でも何処でもサカり続ける二人を想像したら激しくエロス





265:名無しさん@ピンキー
06/07/20 19:43:32 qowzhB02
「おう、トシ、昨日のセックス気持ち良かったぜ!」
「!!!」

翌日の学校はこんなでしょうかな。

266:名無しさん@ピンキー
06/07/20 22:13:30 XcvGqn27
GJ!双葉が可愛いすぎて、うはぁ~KSOBAYUI(///)

267:名無しさん@ピンキー
06/07/20 22:19:24 XcvGqn27
翌日の吉永家では兄の和巳が
「双葉ちゃんに先を越された(ToT)」なんてことになったりね。


268:名無しさん@ピンキー
06/07/20 22:23:45 y9Jt74xk
林吾ォ「和己、妹はお前が娶ってやってくれぃ!」
和己「ええ!?そういうのはまだ早いんじゃぁ・・・」
林吾ォ「なんだ!?桃のアソコの締まりに不満があるのか!?そりゃやや幼児体型だから穴は狭いが感度はいいからお前が早漏でも無問題だぜ?」
和己「あ、そうなんだ、僕ちょっと持続力には自信が無くって・・・ってなんで林吾がそんなこと知ってるの!?」

269:名無しさん@ピンキー
06/07/21 11:19:00 PxWR/6g4
うはっ!268GJ!

270:名無しさん@ピンキー
06/07/21 22:48:25 9RUa4yQQ
>>183

271:名無しさん@ピンキー
06/07/22 17:43:14 2JKAduMZ
パパママほのぼのHか、和己きゅん性転換ものを…

272:名無しさん@ピンキー
06/07/22 22:59:14 Ib8nRfWf
ママさんは喋らんからえちシーンは難しそうだな

273:名無しさん@ピンキー
06/07/22 23:08:48 AeXUhn7H
ままは言語を喋らないだけだから、あえぎ声は大丈夫

274:名無しさん@ピンキー
06/07/22 23:40:25 CgjNKiQD
アニメでは驚いたときに息をのむ音とかあったような

275:名無しさん@ピンキー
06/07/22 23:57:36 FpEpmVXO
「!・・・ッ!・・・ッ!!」
これでおk

276:名無しさん@ピンキー
06/07/23 00:18:46 roPbNLdr
>>275
なんか無理やりやってる感があるのですが(;´Д`)

277:名無しさん@ピンキー
06/07/23 00:30:43 sUQXqeXM
「・・・ぁぁん・・」くらいなら言ってもいいんじゃ
台詞よりも描写で書くんだママH!

278:名無しさん@ピンキー
06/07/23 00:35:21 VPvdoygb
小説を書きたいと思っている人間はここで修行すべきでしょうか?

279:名無しさん@ピンキー
06/07/23 00:48:06 dPdIpX2X
あまり喘ぎ声がうるさいと萎えるたちなのでちょっと極端だが>>275くらいの方が好きかもしれない。

280:名無しさん@ピンキー
06/07/23 04:56:13 5og4FJ3+
>>279
だから喋らない吐息系のママ殿のHが良いんじゃないか
>275のは逆に萎えるけど

281:名無しさん@ピンキー
06/07/23 11:54:12 1BcNqaoa
とりあえず和己君の局部に洗濯ばさみを。

282:名無しさん@ピンキー
06/07/23 12:14:00 /QLH4BT4
急展開

283:名無しさん@ピンキー
06/07/23 18:21:51 8wb1CSQz
和己の乳首にも洗濯ばさみ

284:名無しさん@ピンキー
06/07/24 11:33:46 Y6f4fV9x
和己の尻にも洗濯バサミ

285:名無しさん@ピンキー
06/07/24 14:39:56 6SDJDaa2
和己の舌にも洗濯ばさみ

286:名無しさん@ピンキー
06/07/25 08:23:15 lH6r6lOm
和己の指は洗濯ばさみ

287:KEN 双葉&和己1
06/07/26 00:05:25 OJp3npff
初めて書いたSSなんで、読みづらいかも知れませんが投下します。


「なぁ、兄貴・・・・・・・・えっちしようぜ・・・・・・」

「――――――えっ?」


両腕を重力に任せたままぶら下げて
両手は少し握り締めたまま小刻みに震えている
暗闇でもわかるくらいに顔を上気させて・・・・

双葉ちゃんは僕にそう言ったんだ・・・・・・


―――なんで?
僕に聞かれても解らない
でも・・・・
双葉ちゃんの言葉は冗談に受け取れなかった



――4時間前―――
「ただいま・・・・」
「双葉ちゃん、お帰りぃ」

玄関でのいつものやりとり
でも、今日の双葉ちゃんはいつもと違ってた

「あれ?なんか元気ないね。どうしたの?」
「なんでもねぇよ」
そう言って双葉ちゃんは階段を上がって行く
いつもと全然違うよ、どうしたんだろう
いつもなら、「おう!兄貴!そんな小せぇ挨拶じゃまた女に間違われっぞ!」
って言って、ランドセルを振り回しながら階段を駆け上がって行くのに・・・

「ふむ。双葉は放課後からずっとあの調子なのだ。」
「わっ!!ガー君、ビックリした。」
突然僕の横にガー君が居るんだもの、誰でも驚くよね
「下校中も美森、梨々とも一言も話さずに歩いていた。」
「えぇ?!美森ちゃんと梨々ちゃんとも?」
「うむ。いつもの双葉ならば、美森と梨々の二人に停止を促されるほど喋り続けているのに、今日は一言も発していない。」


288:KEN 双葉&和己2
06/07/26 00:06:30 OJp3npff
僕は話しながらリビングの椅子に座ってお茶の入った湯のみに口をつける
「そんな・・・二人と喧嘩でもしたのかな?」
「いや、学校ではいつも通りの双葉であった。給食も御代わりの揚げパンをめぐって男子と争っていたからな。」
「あ・・・・揚げパンを(汗)・・・・・じゃぁ、一体なんで?」
「様子に変化が見られたのは給食の後であることから、昼休みから5時間目に何かあったのではないかと推測される。」

「う~ん・・・・」
「そういえば、下校中は美森・梨々も様子がおかしかったようである。」
「美森ちゃんと梨々ちゃんも・・・?」
「うむ。恐らく今回の双葉の変化は5時間目の授業に原因があるのではないかと我は思う。」
「一体なんの授業だったんだろう・・・?」

「たしか、保健体育であったと思う。」
「保健体育か・・・、確かに双葉ちゃんの苦手な座学だけども、美森ちゃんと梨々ちゃんも様子がおかしいことを考えると、これが原因とも思えないけどなぁ。」
「和己よ、こうなれば直接双葉に聞くのが最も効率が良いと思うが?」
「う~ん、双葉ちゃんが正直に話してくれるかなぁ・・・・」
少し冷めたお茶を飲みながら、僕は視線を宙へと向けた・・・


その後、やっぱり双葉ちゃんは「何でもねぇよ」って言って話してくれなかった
夕ご飯もお茶碗1杯でご馳走様しちゃったし、お風呂も素直に入った
いつもなら、「面倒くせぇ!」って言ってなかなか入ってくれないのに・・・・


289:KEN 双葉&和己3
06/07/26 00:07:13 OJp3npff
少しでも元気を出してもらおうと思って、僕はテレビに双葉ちゃんを誘ってみた
「ねぇねぇ、双葉ちゃん。明日は休みだから、たまには深夜放送のプロレスを一緒に見ようか?」

いつもの双葉ちゃんなら、「よし!それじゃぁ夜中までゲームで前哨戦だぜ!」と言って僕を無理矢理にゲームに誘うんだ
でも、やっぱり今日の双葉ちゃんは全然いつもの双葉ちゃんじゃなかった
「兄貴1人で見ろよ・・・・・アタシはもう寝るからさ。」
って・・・・・・

おかしいよ双葉ちゃん!!
なんで何も言ってくれないの?
悩みがあるなら僕に言ってくれれば良いのに!
僕は双葉ちゃんのお兄ちゃんだよ!
双葉ちゃんが何か困ってるなら、僕は全力で双葉ちゃんを助けるのに!!


でも、僕のその気持ちは双葉ちゃんには届かないみたいだ
どうすればいいんだろう・・・・

僕はベッドに寝転がりながら考えていた
部屋の電気も点けず・・・・
考えることは一つだけ
どうすれば双葉ちゃんを助けられるんだろう・・・・・・


―――コンコン――――
ふいにドアをノックする音が聞こえた
―コンコン―
聞き間違いじゃない
「開いてるよ、どうぞ。」
僕は何気なく答えた
多分、ママかパパだと思ったんだ
双葉ちゃんは今までにノックをしたことが無いし


290:KEN 双葉&和己4
06/07/26 00:07:48 OJp3npff
静かにドアが開いた
ドアの隙間から廊下の光が差し込む
その光を背にして、小さな影が部屋に伸びた


「双葉ちゃん・・・・・」
その影の正体は双葉ちゃんだった
もう時間は深夜12時になろうとしていた
いつもの双葉ちゃんならとっくに寝ている時間だ

「どうしたの?」
僕の声は少しうわずっていたかもしれない
だって、こんな時間に双葉ちゃんが来るなんて予想してなかったし、今日の様子を見る限りじゃ僕の部屋に来るなんて考えられないよ

入り口付近で立ったまま双葉ちゃんは俯いていた
いけない!いけない!
僕はお兄ちゃんなんだから!
双葉ちゃんを支えてあげなきゃ!


「双葉ちゃん、ここに座ったら?」
僕は勉強机の椅子を引いて、双葉ちゃんに促した
「・・・・・・・・・・ここでいい。」

一蹴されてしまった
「そう・・・・」
どうしよう・・・・・
なにか言わなきゃいけないと思うのに上手く言葉が出てこない
ベッドに腰掛ける僕を双葉ちゃんがチラチラ見てる・・・・なんだろう・・・・?

・・・・・・・どれだけの時間が流れたのだろう
数十秒?
数分?
数十分?
それだけ長く感じる空間だった

実際にはほんの2~30秒だったのかも知れない
でも、その沈黙の時間は双葉ちゃんの決意の言葉で終わりを迎えた


291:KEN 双葉&和己5
06/07/26 00:08:28 OJp3npff
「ねぇ、双」「なぁ、兄貴・・・・・・」
僕の言葉は双葉ちゃんに遮られた

「・・えっちしようぜ・・・・・・」

「――――――えっ?」


―――時が止まる

今、双葉ちゃんは何て言った?
「・・えっちしようぜ・・」
僕の聞き間違い?
「・・えっちしようぜ・・」
いや、さっきから僕の頭にリピートしている言葉は聞き間違いじゃない

―――双葉ちゃんが・・・・・
こんな言葉を言うなんて・・・・・


混乱していた僕に双葉ちゃんはさらに言葉を続ける
「・・・・いいだろ・・・・兄妹なんだから・・・・」
いやいや、そういうことは大人になってから・・・・

って、そいうことじゃなくて、兄妹だからこそダメなんだよ双葉ちゃん
「・・・兄貴としたいんだ・・・・」
いやいや、気持ちは嬉しいけどね、きちんとお互い好きな人同士で責任をとれるようになってから・・・・・
「だから兄貴としたいんだ・・・・」
いや、だから・・・・その・・・
「好きな人同士なんだろ・・・?だから・・・・兄貴と・・・・」



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