覇王大系リューナイトで(;´Д`)ハァハァすれat EROPARO
覇王大系リューナイトで(;´Д`)ハァハァすれ - 暇つぶし2ch422:名無しさん@ピンキー
06/07/23 11:33:08 jr2UEU9S
とある田舎町。
とうに夜の帳は落ち、静寂があたりを支配している。町に一軒しかない宿屋の一室で、少年は落ち着かない様子でベッドに一人座っていた。
少年の名はアデュー・ウォルサム。
世界一の騎士を目指し、そして世界を救うために仲間たちと旅をしている。
まだあどけなさの残る顔は緊張ために引きつっており、心なしか顔も赤らんでいる。
コン、コン・・・
唐突に扉がノックされた。その音にビクッとさせられる。
相手は分かっている。だがそれでも、いやだからこそ緊張してしまうのだ。
アデューはゴクッ、と生唾を飲み込むと立ち上がり、扉に近づいていった。
「や、やあパッフィー」
扉の向こうにいたのは予想通りの少女だった。
「はい、アデュー。今晩も来てしまいましたわ」
少女の名はパッフィー・パフリシア。
アデューと共に旅をしている仲間であり、パフリシア王国の姫でもある。
二つに分けた水色の艶やかな髪。
少女から女に変わりつつある上品で美しい顔立ちはまさに美少女といえる。
ピンク色のドレスは歳不相応に発達した胸元と白い太ももを大きく露出しており、妙に艶かしい。
普段は上にマントを羽織っているのだが、今はそれもなく、ほっそりとした肩や鎖骨も露である。
アデューはその妖精のように美しく、妖しい姿に言葉を失ってしまった。
「・・・迷惑でしたか?」
心配そうに自分の顔を見上げてくる少女。アデューの方からは見下ろす形になり、豊かな胸の谷間が目に飛び込んできた。
「迷惑なんて、とんでもない!!」
パッフィーの胸元から慌てて目を逸らしながらそう答える。
「よかった・・・」
パッフィーはうれしそうに言い、アデューの胸に身体を預けてきた。
「パッフィー・・・」
アデューは少し戸惑いながらもその肩を優しく抱きしめる。男である自分のものとは明らかに違う滑らかな肌の質感に、アデューは少女の性を強く意識した。



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