10/12/20 03:42:48 3VL7l7PC
>>11
あっ…きゃ…うぐぅっ!
(この時点では酸は装甲やアンダーウェアに阻まれて体には達していない…が)
(のしかかられたまま、反撃の間も与えられずに断続的に何度も針によって突かれ続けていると)
(その衝撃までは殺しきれずにスーツの中、体にまで襲い掛かってきて耐えきれずに、突かれるたびに
声を上げて全身を振るわせる)
や…やめろぉ……
(今責めている相手を痛ぶっていたさっきまでの威圧的な口ぶりとは打って変わったような
弱弱しい口調、掴まれた腕を覆う装甲も酸によってダメージを受けて
特に掌を覆う装甲はほぼ完全に溶けてなくなってしまい……未だ黒い特殊ラバー地に覆われながらも
まるで少女のような柔らかで繊細そうな指と掌の形状が現れた)
きゃ…ぎゃぁぁ!…うあ、あ、あぁぁぁ……
(酸を塗りつけられているうちに股間の装甲…性器を覆うパーツの一部分が耐え切れずに
溶け始める、その下から現れたのは男性器を思わせる膨らみではなく、肌にピッチリと張り付いた
ラバー地が割れ目のようなラインをなぞっている様であった)
(胸に至ってはアンダーウェアさえ刺突に耐えきれずに、何度目かの突きの後、小さく破裂するような音を立てて)
(胸の片側を覆うラバーが、とうとう少しだけ破れてしまう)
(露になった白肌は、メリハリには乏しいものの女性を思わせるような柔らかな凹凸を思わせる
ラインを描いていて、その頂点にはこれまたメリハリはないものの、小さな突起が存在を主張していた)
(そうやって少しずつスースが破壊されて、中の体を露出させられていく)
(ようやく酸を振り払ったフルフェイスヘルメットは未だ顔面を覆ってるものの各所が溶けて
砕けている。無残な状態のマスクから…もはや偽りの声だと明らかなうめき声を上げている)