10/10/18 23:51:42 TUNdbyfe
唐突なんだけど
このスレにも情熱が来ているみたいだから
テンプレレベルで尻コキを禁止にしないか?
以下俺が考えたルール
お尻のちっちゃな娘は大歓迎!
なおデカ尻は絶対禁止だよ!
お尻のサイズは80センチ以下にしないとだめ!
擬音、痴漢、盗撮、子供パンツは絶対禁止、やっちゃだめだよ!
・待機するキャラハンはプロフ推奨、特にNGを明確に
・相手のNGに抵触するロールの申し込みは控えましょう
・たがいに不快感を与えるような言動は慎みましょう
・現時点で荒れを招くと思われる書き込み(極端な短文がっつき、情熱、キャラハンの意志無視)はスルーしましょう。
・情熱以外の荒らしを構うのはスレ進行を妨げる荒らしと変わりありません。絶対に止めましょう。情熱がいない他のスレに出向く行為も同様。
・当然の常識として情熱以外の荒らしやキャラハンを煽るのは厳禁です。
・アンチさんは空気のような存在です、スレの守り神には最大限の感謝をしましょう
466:名無しさん@ピンキー
10/10/19 15:31:10 5KEvI+h1
こいつは情熱本人です、関わってはいけません
467:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/19 22:56:17 vcpvmreO
【ドルフ ◆IVDYWBQ7c. 様とのロール解凍にお借りしますっ♪】
468:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/19 23:00:15 lXgjslSV
【おぉ、エリスよ待っていたぞ今日も短いが、宜しく頼む】
【今レスを書いている途中だからな、少々待っていてくれ】
469:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/19 23:03:46 vcpvmreO
【はあいっ♪お待ちしてました、司祭様っ♪】
【今夜もよろしくお願いしますねっ♪】
470:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/19 23:16:17 lXgjslSV
く…エリス、すまん……ワシの不手際で……
お前の身体を犠牲にさせてしまったな、しかしワシにはもうエリスしか頼める者がおらんかったのだ。
許せ、ワシの身体がお主を、お主を求めている!
(実際には淫魔の力は完全に制御下に置いてあり、この声も演技でしかないが)
(健気なエリスの姿に、済まないという気持ちも若干だけ存在し、しかしそれ以上に夢にまで見たエリスを好き放題に犯しているという興奮が陵辱を止められない)
(肉棒が、内部で膨れ上がっていく。太い肉幹だけでなくびっしりと不規則に盛り上がる疣と、形がうねうねと蠢き)
(エリスの肉襞の形、エリスの膣内の形に最も合うように姿を少しずつ調節し始める)
(司祭の肉棒は、魔物らしい不気味な形であり、この世で最もエリスに快感を与える事の出来る肉棒へと生まれ変わった)
くっひひひひひ………いいぞいいぞ、いい具合だぞ…
ワシのチンポがエリスのエロマンコに美味しそうに食い締められて、温かく包まれておる。
そぉらそぉら…奥まで良く届くぞ…エリスに最も合うようにチンポを作り変えたからな。
力ある宿主だ、もうこの身体はワシの物だから、好きに弄ったって構うまい。
下心を持っていたエリスを一番気持ちよく出来るチンポにしてやったんだからな!
ひひひひひっ!!!
(ドルフはさも、淫魔に自分の身体をメチャクチャに改造されてもはや戻ることが出来ないような言い方でエリスを追い詰め)
(もうエリスの中専用にした肉棒は、エリスだけしか犯せないと、一生エリスが面倒見るしか無いと)
(そんな言い草で優しいエリスの心をも責めながら、肉棒は容赦なく激しい前後運動を繰り広げる)
(亀頭は太く中で膨張し、こりっこりのしこった子宮口を転がすようにその身を押し付けていく)
(肉突起も硬いしこりで柔らかくそれでいて張りのある無数かつ複雑無比なエリスの肉襞を無茶苦茶に甘くかきむしり)
(同時に染み出る毒液で淫靡かつ敏感にその粘膜を淫毒で犯していく)
おぉおおおおおぉぉぉ、出ておる!出ておるぞぉ!!!!
エリスの中にワシの子種を打ち込み射精。
射精射精射精!!!
とうとう犯してやったぞ!!!エリスぅっ!!!!!
(どびゅるどばぁぁぁっっと夥しい量の精液が堰を切ったように噴射し)
(淫靡な肉注射が、そのシリンダーに蓄えた濃厚の白濁毒薬を全て注入し)
(腰をパンパン打ちつけながら、何度も何度も、魔物と化した高司祭は、その欲望を延々放ち続け)
(セックスを止めずにエリスの腹が満タンになっても射精を止めない)
(もうエリスの子宮は子宮内どころか卵巣まで全てがドルフの邪な欲望に浸されているかのような錯覚をエリスに与える)
ぬ……これは…どういうことだ…天使の力がワシを冒していたというのか…
触手が力をなくしていく……
(突如エリスを拘束していた触手が全てその身から逃げるように離れ)
(ドルフの身体の中に消えていくと、まるでエリスの力によって淫魔の力を弱まったように演技する)
(エリスを宙吊りにした触手が無くなったことで解放はされたが、しかしドルフはエリスを四つんばいにさせると)
(まだエリスをバックから犯し、その身体を貪っていく)
すまぬ…まだ淫魔の力は眠りきっていないようだ……
このままエリス…お主を…
471:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/19 23:42:45 vcpvmreO
【ドルフ様…っ…凄い…すごい、いやらしい描写…えりすこれだけでからだの奥まで犯されちゃうっ】
【いっぱい犯されます、えりすドルフ様のおちんちんで…えっちなみるくでぬるぬるにされます ああ っ 】
(束の間、正気に戻ったかのように…すまなそうに、それでも快楽に顔をゆがめながらエリスの中に
じっくりとおちんちんを埋め込んで…凌辱を続けるドルフ様のお顔を見て、エリスはっ…)
(中をいやらしく引っかかれて、さっき出された精液を塗りこまれて…辛い快楽に耐えながら、上気した顔で無理に微笑んで)
ドルフ…さまっ、だいじょうぶ…えりす、はっ…大丈夫…です…… あくっ…ッ
(おなかの中で形を変えてっ…エリスのびんかんなところをぜんぶ、引っかいてくるおちんちん……話しながら…時々、けいれんしちゃうっ)
だいじょうぶですっ…エリスが…こうや、てっ…ドルフ様の精を受け入れればっ… (ぬるる、っ…!)…やっ、あ…!
すご…いっ ドルフ様っ♪お歳なのにお元気なんですねっ♪…っ、あああっ!♪
(ドルフ様の負担を軽くするつもりで、一生けんめい明るい声を出しますっ…!)
ごめん、なさっ…いくら夜だって…神殿、で、あんまりエッチな声、出しちゃダメですよねっ♪
(でもつぎのしゅんかん、エリスは もっと深くうっ…うんと深く いやらしく おちんちんでつらぬかれちゃってっ )
し、下心なんかっ…持ってませっ…!!(お、おちんちん、が…いぼが…あ…引っかいて、るっ)
ひ、ひっかいちゃいやあ…ぐじゅぐじゅしちゃだめ、ええっ!!あはあ、ああっ!!!
(おなかのなか、敏感なところ いやらしいおちんちんのいぼいぼに引っかかれちゃってるの、届いちゃう、の)
や、あああっ…お尻ふるえちゃう がくがくしちゃううっ
(あ、あ!!また、先っぽが硬くっ…キノコのかさみたいに、カタくううっ!!)
だ、出しちゃっ…射精しちゃいやああ!!
ッ!!…く…ッ!!(びゅる!)(びゅ!)く、あ、あやああ…ッ!!
(おなかに注ぎ込まれる精液みるくのエッチな感触に耐え切れなくてっ…切ない声をあげてからだをけいれんさせちゃっ…!)
ご、ごめんなさ、いっ…ドルフさまっ…エリスこんなっ、…いや、いやあっ…!!
ちがっ、違うんです…エリスそんなに、経験…多いわけじゃ…ないからっ… …そ、そんな、のっ…ダメええっ!
(ぐうっ、っと…おなかの中でびんかんな場所をおちんちんの先が突き上げるようにしてっ、射精っ…されてる、うっ!!)
ドルフ…様の精は…エリスが、ぜんぶっ、受け止めっ…ひあっ… …守る、のっ…司教様を…淫魔、からっ…あく、うっ!
(けいれんしてるピンクのショートブーツの両足の先から、受け止めきれなかった精液が…糸引いて、すごくいやらしく垂れてるっ…)
司祭様…!?(触手が…!?天使の力…効いてるんだ!!……!エリスが…このまま、司祭様を受け止め続ければ…!)
…司祭様、ドルフ様…かまいません…!エリスが、司祭様のすべてを受け止めます!
そうして…司祭様のなかに…天使様のお力を注ぎますっ♪
どうかお気になさらないで…!エリスは聖騎士です、体力だけならお年を召されたドルフ様より強いんですよ?
少しぐらい汚されたって…平気ですっ♪
(ウインクして、精子でぬるぬるにされた手袋の人差し指を口に当てて、おどけて見せますっ♪)
472:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/19 23:59:39 vcpvmreO
【ドルフさんのおちんちん突き刺されて食い締めちゃうから えりすドルフさんにしっかり捕まえられて
いじわるく おちんちん突き刺されて 辛くて、いっぱい中に白い液出されて 】
473:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/20 00:13:06 CD4q6c7M
くっくっく、もう息も絶え絶えのようだな……
ワシのチンポは気持ちいいか?
ほれほれ……いい具合にワシのチンポに絡み付いてくるわ、エリスのイヤラシイ身体がなぁ。
ここか?ここがイイのか、ん?
エリスの尻が気持ち良さそうにガクガクしておるぞ。
気持ち良いんだろう?この淫乱聖騎士め!淫乱な雌騎士めが!
(完全にエリスを屈服させるために生まれ変わった肉棒が、息も突かせぬ勢いでエリスの最奥を突き続ける)
(丸い亀頭がエリスの子宮口にピッタリ当たり、キスをするように何度も熱いアタックをしかけ)
(射精寸前の亀頭が大きく広がるとそれこそ茸のように笠が開き、さらにエリスの肉襞をズリズリめくりながら痺れるような快楽を与える)
(今までのエリスが知っているセックスとはまるで違う次元の、エリスをよがり狂わせるための肉棒がエリスの身体と心を同時に責め立てる)
くっくっ……こんなに出てるとは、そうとう溜め込んでいたな。
エリスを犯したいという欲望がどこまでもどこまでも溜まりきっていたようだ。
いい年をして、中々盛んな事ではないか、これだけ大量に注げば軽々妊娠できるぞ。
なんといったって、この精は正真正銘人間のものだからなぁ!!!
ふぅぅっ!!!力が……おぉぉ……このままでは……
(演技は中々に真に迫っていて、エリスを心配する気持ちも若干残っている分リアルな演技になる)
(しかし、大量の精液の量がエリスの子宮で渦を巻いて子宮壁にべっとりと張り付き粘っこくその粘液を刷り込んで)
(エリスの子宮全てにドルフのものだというマーキングを付ける)
(触手の校則が無くなったエリスの身体はドルフに倒れ込むようにしなだれかかる結果になるが)
(ドルフはまだエリスの身体を求め続ける
すまぬすまぬ……だが…エリスよ…気持ち良いぞ…
エリスとのセックスがこのように気持ちよいとは…
このまますまぬが頼んだぞ、ひとまず淫魔の意識は封じ込めたが、その力と影響はまだ残っておる。
だが、今お主を犯しているのはワシだ。
遠慮することも無い、これは儀式なのだから、エリスも我慢する事無く存分に快楽を受け入れるがいい。
さすれば、それは汚れたことにはならんのだから。
(バックでエリスを犯しながら、ドルフは豊満な胸を両手で掴み)
(身体を密着させながら激しいセックスを続けている)
(それは普通に男女が交わる快楽を享受するセックスで、昼には聖堂として多数の信者が訪れるこの場所で、淫らな饗宴が行われているに等しい)
(ドルフに戻った今、エリスには安心とそして、秘密の行為への背徳感を与えながら肉棒は変わる事無く異形のままで圧倒的な肉の快楽をエリスにもたらす)
【おぉ、今度はドルフとして、エリスを朝まで犯しつくしてくれる】
【毎夜毎夜、こんな風にな……えりすもそのオマンコをグチョグチョにして熱いので貫き通してくれるわ】
474:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 00:36:51 MgXwoj1N
(淫魔の意識が強く出ているように見える司教様には、強気な態度を保とうとして)
気持ち、いいわけ…なっ…(ぐうっ、て 突き上げられて…辛いトコ、突かれちゃうっ) やあ、ああっ!!
(がくがく、ふるえちゃうっ)
このどすけべ淫魔っ…ドルフ様のからだを…返しなさ…っ い、 い、…い、ああああっ!!
だ、めえ っ!!めくっちゃ、いやあ ああ!!
ドルフ…様っ… 気にしな でっ… ドルフ様の…司教様の赤ちゃんなら…大丈夫、エリスの中、にっ 出来ちゃって、もっ
(父親より年上ぐらいの中年男性の精液で孕まされる被虐感を、笑顔で振り払って)
ね?偉大なドルフ様の種ですからっ… っ、あ!!(っまた、っ…硬くなっ…えらで引っかかれてるっ…)
(精子…塗りつけてるん、だっ…エリスの っ… ひだの、あいだに、いい いッ!!)
…ッ!…ッあ、!!あ!!ああは…ッ!!!
(耐えられないほどえっちな感触、うッ…ドルフ様の目の前で、やらしく犯される顔して…イッちゃい、そううっ)
く、うっ…やあ、あっ… 塗りこまれて…おなかのいちばん奥に、やらしいおちんちんの
みるく、注射されてっ…!!ぬりこまれちゃってるうううっ…!!
(おちんちんのえらがエリスの中で引っかかるのっ 白いぬるぬる、中でかき混ぜられちゃうううっ)
司祭さまあっ…だめえ、っ…
(お、しり、っ、ふるえちゃって、るううっ…ドルフ様の、残酷なおちんちんから、っ、にげられなくて、っ
や、あ…っ!あんっ!!ああんっ!!あはあああああ!!
(一突きされるたびにっ…すごくえっちな声、でちゃっ…もうだ、めええええっ!!)
(い、イかされちゃ、ううううううっ!!)
がくがく震えながら、歯を食いしばって…おなかの奥のえっちなぬるぬるをおちんちんの先で
いじわるくかき混ぜられてっ、
ドルフ様に体を預けるようにして…ぶるぶる震えながら、イかされながら抱きとめられてっ…
はあっ…はあ、 はっ… あく、うう…っ
ドルフ様っ…やっぱり、少しづつ…元に戻って…!
(たっぷり犯されて、艶っぽく上気しちゃった顔で…それでも喜びを隠し切れずに微笑んで)
は、い…(それでも、今度は本当にドルフ様とセックスするんだ…っておもうと)
あ、あの…(ためらいを口にするまもなく…強引にぴったりあてがわれたおちんちんが ぬるるるっ、とエリスの中にっ)
っ、く…ううっ!!はうっ…(唇をかみ締めて挿入感に堪えるけどっ…)
(いった…ばかり、だからっ)
くう、うっ…やあ、っ(びんかんに、なりすぎてるのっ…声が漏れちゃっ…)(締め、つけちゃううっ)
こんな、声っ…聞かれちゃ、たらっ… 教会の中で、せっくす、してるって…ばれちゃ、、はああ、ああ、ん!!!
い、いじわ、るっ!!いきな、り…深く、く、ううううっ!!
475:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 00:46:10 MgXwoj1N
【えりす切ない顔しちゃってる 犯されてるやらしい顔して くちびる噛みしめちゃってるの】
【もう、声出ちゃいそうっ おなかの中にドルフさんの精液ミルク受け止めさせられて
がくがくしながら えっちな声でなきながら いっちゃいそうう】
【声出したらだめなの 歯を食いしばっていっちゃうの すごく深くいっちゃうのっ 】
476:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/20 01:01:51 CD4q6c7M
おぉぉぉ……エリス、ありがとう……
お主の犠牲無駄にはしないぞ、もし真に孕もうものならワシが面倒見てくれる。
心優しい聖騎士のエリスだ、きっと誰も悪く言うものはおるまいて。
だから今は、好きなように何も我慢せずに感じるままにいればいい。
エリスのおかげで今夜はワシも魔の意識を封じ込められる!!
うぅぅ……しかしなんとエリスの中の気持ち良い事か…
あぁ、ワシはずっとずっとこうしたかった、エリスをこうやって犯したかったのだ!
許せ、エリス!!
(魔の物には必死で快楽に耐え、強烈な責めにも負けずに耐え切ったエリスが、その気配が無くなったという演技に騙されあっという間に絶頂へと駆け上る)
(子宮の中に充満した精液は、全てエリスを全力で孕ませようとするが)
(そこに受精すべき卵子が無ければそれは全て無駄に終わる、しかし卵子がある危険な日だったら……確実に孕まされていただろう)
(今でも肉棒にはエリスの達した激しい締め付けと気持ちよすぎる肉襞の震えが伝わって)
(さらに精液を搾り取られるような快楽をもたらしてくれた)
良い、このような夜誰もここには来ないからな。
それに元々先の淫魔を封じるための儀式として、ここには誰も来ないように言い渡しているからな。
だから気にするでない。
大声を上げて、エリスの気持ちよく感じている姿を思い切り曝け出すのだ。
そうすればワシの心の奥底に知らず溜まっていた欲望も少しずつ解放されていくだろう…
(バックからエリスの胸を淫らに揉みながらリズムに合わせて腰を突き上げる)
(激しく優しく強く弱く、今度は魔物の特別な身体を生かしたセックスでなく)
(中年らしい陰湿さ、ねちっこさを併せ持った卑猥な腰使いでエリスの若い身体をとことん犯していく)
(聖堂内での禁じられたセックス、してはいけない場所での禁断の行為)
(エリスという生粋の聖騎士として育った少女に、とてつもない被虐の行為を強要して)
もっとだ……このまま朝が来るまで…
エリス……エリスぅっ!!!おぉぉぉ…なんと素晴らしい身体だ。
男を魅了しひきつける、最高の美しい身体よ、エリス、ワシはお前の事をっ!!!!
(魔物の毒液で粘液塗れになった身体は、敏感になり淫らになるように身体を狂わされ)
(特に快楽に弱い膣粘膜はその影響が強く、しかもその中を異形と化したエリス専用の肉棒になったドルフの肉棒が激しく行き来する)
(それはエリスの心も身体もセックスの快楽で堕落させるような、そんな意思を持って何度も犯し続けている)
【たまらないねぇ、大声上げてイキなよ……魔物チンポで犯されるえりす】
【俺のチンポでメチャクチャに犯しながら可愛い唇もグチャグチャに舐め回してやるぜ…】
477:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 01:20:05 MgXwoj1N
くあ、やッ…ダメッ…また注射しちゃっ…
こんどはっ…ドルフ様、のっ…ドルフ様の、せいえき、ッ…エリスの、中に、いいっ!!
…やあ、ああああっ!!!
(出、てるうっ…さっきよりねばねばしてるっ…おなかの中の、やらしいぬるぬる、わかっちゃうの…濃くなってる、のっ…!
エリスの中に出されてるえっちなミルク、うっ… 濃くなってるう…っ
ドルフ様の…想いが…エリスにいやらしいことしたいって、想いが…こもって、るうっ!!)
(エリスがエッチな声出したり…っ…切ない顔して、歯を噛みしめたりするとっ…
カタいおちんちんの先がっ…、エリスのおなかの中でびく、びくって…っ)
(いつまでも、しつこく出されちゃううっ…)
ひあ、あああっ…く…ッ、!!くううっ!!そ、んなにっ…いっぱいっ…く、やああっ!!!
(エッチなおちんちんの先からっ、びゅ、びゅっ、ておなかの奥に精子出されるたびにっ
エリスの天使の羽がっ ぶるぶる、ってふるえちゃうのっ…気持ちいいんじゃないの、違う、違うっ…)
お、犯されちゃった…ッ
ドルフ様に、後ろからっ 胸つかまれて揉まれながらっ…おっきいおちんちん入れられて…せっくす、しちゃったあ…っ
(目が自然にうるんじゃうっ…おなかの中にいっぱい注射された精子ミルクが、
粘ってるのがわかっちゃうのっ…エリスの中にしみこんできちゃうの…っ)
(だめ、だめだよエリスっ…司祭様に心配させちゃダメ…っ )
ね、司祭様っ… っ、あ!!くうぅッ…(ひ、広げて…食い込んで、るっ)
司祭、さま…?(後ろを振り返って…目をいっぱいに見開いて、いつもの明るい、いたずらっぽい笑顔を見せて…)
エリス、とっ…こういうこと、してっ…気持ち、いいですか…っ? えへへっ…♪
(あご先が…こまかく震えちゃうっ…まだ硬いままのおちんちん、思いっきり深く…っ
入れられちゃって、るんだもの…っ)
そんな…っ… でも、教会でっ…こんなっ…いやらしい…声っ…神様に…天使様の罰がっ…
(だめなの、分かってるのっ…でも騎士のカッコのままこんなところで犯されて…っ おかしくなっちゃいそうなのっ)
(だめ、だめえっ…淫魔に注射されちゃった毒が…効いちゃってるうっ…)
(無理やりっ…イかさ…れっ!!)
あくうううっ!!く、やあああっ!!司祭、さまあああっ
(こんなにふるえてエッチな声出させられたらっ イかされちゃったの誰にでも分かっちゃうっ)
や、あっ…しみ込んじゃいや、っ…おちんちんの先で、っ!!辛いとこ、にっ!!ぬるぬる、しちゃいや、いやあっ!!
(ドルフ様の腰がいやらしくエリスのお尻を突き上げちゃうのっ…
靴のつま先がガクガク、ゆれてっ ぴいん、と伸ばしたピンクのブーツのヒールの先から、
新しく射精された…濃いぬるぬるのしずくが垂れてっ 床に落ちないで…いやらしくゆれて、るっ)
478:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/20 01:24:25 CD4q6c7M
【えりす、今夜のタイムアップだ……】
【悪いな…もっとねちっこく犯してやりたいが、えりすがこんど長く来れる日ってあるか?】
479:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 01:29:45 MgXwoj1N
【すっごい…効いちゃったの…ドルフさんにもっと 犯されたい…】
【了解ですう♪ あ ちょっとちからがはいりません はうう…////つぎは…長くは分からないですけど金曜かなあ…ドルフさんは来れますか?】
【たぶんエリスは…やっぱり11時…;かな; …うう;】
480:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/20 01:33:19 CD4q6c7M
【俺もまだ犯し足りないな…基本的に触手陵辱の後に和姦でガツガツと毎晩毎晩やっていくつもりで】
【ゆっくりえりすを陥落させていこうと思う】
【たまには昼間に物陰で処理したりとかもして】
【金曜はちょっと無理だ…現状どうかな、日曜か、もしくは月曜か】
【えりす日曜は休みじゃないか?出来るなら昼から夕方とか出来れば長く遊べるが】
481:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 01:37:54 MgXwoj1N
【んーだとすると日曜ですね…でも昼間は…ちょっと分からないです、よく友達と外に遊びに行っちゃうので…】
【夕方のほうが可能性あるかなあ…でもやっぱり夜になっちゃうかも知れません】
【時間、分かり次第伝言しますっ;ごめんなさいっ;】
482:ドルフ ◆IVDYWBQ7c.
10/10/20 01:40:12 CD4q6c7M
【分かった、それでは連絡を待つとしよう】
【では俺は今夜はこれで失礼するぞ、毎度短いがとても楽しませてもらってる】
【また会おうなえりす】
【スレを返そう、感謝するぞ】
483:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/10/20 01:43:06 MgXwoj1N
【はいっ♪いつもありがとうございます!】
【ではまた聖騎士エリスは待機に戻りますっ♪】
【おやすみなさい、司祭様…ちゅっ♪】
【スレお返しします~♪ありがとうございましたあ!】
484:名無しさん@ピンキー
10/10/20 01:54:37 M87Dee0r
たまらん
485:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
486:名無しさん@ピンキー
10/10/20 14:41:19 +OUD439z
エリスとドルフはいつまでやってんだよ
487:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/20 22:38:16 fBoqs8Nf
【名前】 ロクサーナ
【種族/職業】神官
【年齢】 15
【容姿・サイズ】 159cm 94/59/87 早熟な体に不釣り合いな童顔、緑色の瞳に色白の肌
【髪型】 青色のボブカット
【服装】 ボディーラインを強調した七分袖で黒色の修道服、スカートはチャイナドレスのように大きなスリットがある、黒のガーターベルト
武器は顔と同じくらいの大きさの純金で出来た十字架で真ん中に赤い宝石が埋め込まれている
【希望シチュエーション】 ・人の言葉を喋れない魔物に犯される
・追い込まれてダンジョン内の罠や道具を誤って使用してしまい淫乱化、魔物を受け入れる
・助けた奴隷商人や魔法使いに道具や魔法で敏感にされ犯され性奴隷・商品にされる
【NGプレイ】 グロ・スカ・純愛
【備考】 国中から拉致されダンジョン内で苗床にされている女性を救うのが目的
十字架を媒介に威力を増幅した攻撃魔法や治癒魔法、魔物の侵入を阻む防御結界を使って戦う。性的な経験はなくウブ
信仰心が厚く邪な者を嫌悪する性格だがダンジョン内に落ちてる薬や服、道具を試したがる等不用心
【プロフィール投下と待機します】
488:名無しさん@ピンキー
10/10/20 22:53:13 gSoZLUsB
>>487
魅了の魔法にかかって、魔法使いが命じる卑猥な命令に
嬉々として従う性奴隷化……というのはどうでしょう?
489:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/20 22:57:26 fBoqs8Nf
【いきなり操られるのはちょっと嫌ですかね】
490:名無しさん@ピンキー
10/10/20 23:01:19 gSoZLUsB
ふむ……まあ、今日は時間もないですし、
他の方に譲るとしましょうか。
それでは。
491:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/20 23:12:11 fBoqs8Nf
【落ちま~す】
492:名無しさん@ピンキー
10/10/20 23:41:49 M87Dee0r
がっつき乙w
493:名無しさん@ピンキー
10/10/22 01:39:44 yLiEXx/h
エロいよ
494:名無しさん@ピンキー
10/10/23 03:58:44 DjK3IUxq
エリス
495:名無しさん@ピンキー
10/10/23 23:52:48 DjK3IUxq
可愛すぐる
496:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 21:09:54 yRHpVMlc
【待機しまーす!】
【やりたいシチュとかあったら、気軽に声掛けてねっ】
497:名無しさん@ピンキー
10/10/24 21:16:36 NbacvmTq
【こんばんは、お相手いいですか?】
498:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 21:18:30 yRHpVMlc
【お、こんばんはー♪】
【もっちろんOKだよ。よろしくね】
【何かやってみたい事とか、ある?】
499:名無しさん@ピンキー
10/10/24 21:24:09 NbacvmTq
【ダンジョンに乗り込んだアージェ、最初は順調だったけど…】
【どうしても2人掛かりでないと解けないトラップに行き詰る】
【そこへ偶然迷い込んだ男に協力を申し込むが…】
【見たいな感じのは大丈夫でしょうか?】
500:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 21:39:06 yRHpVMlc
【で、協力する代わりに見返りを要求されちゃうパターン?】
【うん、いいね♪それでいこっか】
【書き出しはどうする?あたしからの方がやりやすいかな】
501:名無しさん@ピンキー
10/10/24 21:41:53 NbacvmTq
【はい、ありふれたパターンですけどお願いします】
【お言葉に甘えて書き出しをお願いします】
【こちらも名前を付けましょうか?】
502:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 21:46:09 yRHpVMlc
【んー…どっちでもいいかなぁ】
【流れ次第で名前聞くかもしれないから、その時は適当に考えてくれる?】
【じゃ、ちょっと待っててね!】
503:名無しさん@ピンキー
10/10/24 21:48:51 NbacvmTq
【解りました、お待ちしてます】
504:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 21:57:22 yRHpVMlc
(マフラーの下で唇を噛み、力を振り絞る。)
(目指すお宝まであと一歩。そう、本当にあと一歩なのだが…)
む、むむ……!
(思い切り伸ばした左足は、つま先が空を掻くだけで届かない)
(向かい合った石像の口の中にスイッチを見つけた所までは順調だったのだ)
(しかし、それらは同時に押さないと扉が開かない仕組みになっているらしく)
(おまけに絶妙な距離で配置されていた。一人ではギリギリ届かない距離に)
あー!もうっ!
(遂に音をあげ、その場にべたっと座り込んでしまう)
(小一時間は粘ったが、こればかりは一人でどうにかできる問題ではない)
(だが費やした時間を考えると、ここで諦めるのも惜しくて)
(誰かが通る宛も無いのに、視線を周囲に走らせた)
【お待たせ!改めて、よろしくね♪】
505:名無しさん@ピンキー
10/10/24 22:05:58 NbacvmTq
はあ、はあ…何とかここまでこれたな
(ダンジョンの奥深く、一人の20歳代後半の男がヨロヨロしながら歩いている)
(長身でそこそこ肉つきのいい身体に軽い装備をしている)
ん?なんだ…?
(目の前に気配を感じ隠れる)
(その視線の先にはトラップ解除に苦戦しているアージェの姿)
(その様子から解読法が2つのスイッチ同時押しと見破る)
なるほど、あの身長じゃ届かないな
俺なら一人でも大丈夫だけどな…よし、うまくいけば…
(何やら企んでいる様子)
♪~♪
(口笛を吹きながら、如何にものんきに探索してますという感じでアージェに近づいていく)
【はい、こちらこそよろしくお願いします】
506:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 22:21:30 yRHpVMlc
! ラッキー♪
(高い口笛の音が聞こえて、思わず瞳を輝かせる)
(目に映ったのは背の高い男。見るからにのんきで、簡単に手くらい貸してくれそう)
ね、ね、ちょっとこっち来て
(さっきまでの悪戦苦闘を見られていたとは思いもよらず、座り込んだままで)
(男を手招いて)
あのさ、お願いがあるんだけど
(マフラーで顔を覆い直して、男を見上げる)
(あたしもこれくらいあればな…と相手の身長を羨みながら、本題に移り)
あっちの石像のあれ、押して欲しいんだ。ひとりじゃ届かなくて
(石像の口を指差し、頼んでみる。横取りされるかも、などとは考えもしない)
(周囲に大事にされて育ってきたせいか、盗賊の癖に考えが致命的に甘いのだ)
507:名無しさん@ピンキー
10/10/24 22:27:37 NbacvmTq
ん?何?
(解っていてトボケて手招きに誘われる)
ふ~ん、これを押すのね
(石造の前に立ち、口に手を入れる)
(しかしスイッチは押さない)
あのさ、人に頼みごとをする時にはそれなりの報酬があるのが当然だよね?
まずはその報酬が何かを聞きたいな
報酬が無い、もしくは少ないんじゃ協力はできないな
俺は一人でもスイッチを同時に押せるからね
譲ちゃんが何もくれないなら奥にあるものは俺が貰って行くよ
(見返りを要求、しかも無い時は自分がお宝を貰うと言って動揺を誘う)
508:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 22:41:16 yRHpVMlc
そう、それそれ!
(男が石像の前に立つと、飛び上がりそうな勢いで喜ぶ)
(しかしスイッチを押してくれないとわかると、不満と疑問がごちゃ混ぜになった)
(不機嫌な表情で相手を見て)
報酬ー?
(予想していなかった言葉に、目を丸くする)
(相手の言うことにも一理ある。だが憮然とした表情は変わらず)
いいじゃん、それくらい。体力もお金も消費する訳じゃないんだから
…あげられるとすれば、お宝の半分とか。あとは…
(それでも律儀にバッグを漁り、何か渡せるものはないかと探し始める)
(出てきたのはダンジョンの地図数枚と傷薬、道中で手に入れた宝石程度で)
駆けだしの盗賊だもん、こんなものしか持ってないよ
(半ば開き直り、男の方を睨む)
509:名無しさん@ピンキー
10/10/24 22:48:59 NbacvmTq
おいおい、それがモノを頼む態度かい?
(不機嫌になりこっちを睨むアージェを余裕の笑みで注意する)
確かに「こんなもん」だね、欲しいとは思えないな
でもまあ、ここまで来てお宝を逃すのは忍びない
それに先に来てお宝が他に流れるのも納得いかないだろう
だから報酬はお宝じゃないモノにするよ
そうなると、あと可能性があるのは…
(アージェを指差す)
君自身だ、正確には君自身の身体だね
暫くの間君の身体を自由に扱う、こちらの言うことを聞いてくれれば協力するよ
(あくまで自分が主導権を握っているという口調で条件提示する)
510:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 23:04:05 yRHpVMlc
こっちだって、頼みたくて頼んでるんじゃないし
(相手が余裕なのが、また腹立たしい。むすっとした声を隠すつもりも無く)
(見えないのをいいことに、マフラーの下でべーっと舌を出して)
(当然と言えば当然の反応に、小さく肩をすくめる)
そっちの欲しいモノが無いんじゃ、もう諦めるしか…
……からだ?あたしの?
まぁいいけど…大した労働力にもなんないよ?
(「報酬=金目のもの」という図式しかないため、提案の意味が理解できない)
(言葉の意味をちょっとズレた方向で受け取り、あっさり容認してしまう)
それで、あたしは何をすればいいわけ?
511:名無しさん@ピンキー
10/10/24 23:10:37 NbacvmTq
そうそう、君の身体だよ
労働力は求めていないよ、それに君自身はあまり動かないでいい
むしろ動かずにいるほうを求めるかな
いいと言ったね?商談成立だね
(ニヤリと笑う)
そうだね、まずは服を全部脱いでもらおうかな
その大きな胸とお尻を隠さずしっかりと見せるんだ
可愛い顔してエッチな身体なんて、これこそお宝なんだけどな
512:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 23:26:32 yRHpVMlc
(にやっと歪んだ笑顔に、少しだけ不安がよぎる)
(でも一度言ったことを撤回するのは悔しくて、何も言わずに頷いて)
!!
(やっと男の意図を理解するが、持ち前の負けん気の強さから後には引けない)
(男の方を睨みつけたまま、顔を覆い隠すマフラーを取り、ベルトを外す)
(そのまま一気に簡素な服を脱ぎ捨てると、隠しナイフが硬い音を立てた)
っ…あたしに変なことしたら、兄さんたちが黙ってないんだからね!
(ふたつの白い膨らみと薄い銀色の恥毛を眼前に晒し、腰に手を当てて凄んで見せるが)
(脚と声は羞恥で震えている)
(少女の言葉は、あながち虚勢でもない。父が束ねる盗賊団はそれなりに勢力があった)
(問題は、裏稼業であるために、表の世界では名前が売れていないということ)
(そのため、脅し文句としては大した期待が望めそうもないということだった)
513:名無しさん@ピンキー
10/10/24 23:36:06 NbacvmTq
何を言ってるんだい?
OKしたのは君自身じゃないか
変な事をするのを承知でOKしたんだろ?
それなのに報復なんて酷いんじゃないかい
まあ、君のお兄さんたちが何者か知らないけどね
(知らない故に脅しには聞こえず、怯える気配は無い)
それじゃあ、楽しむとしますか
(裸体のアージェの間近に立つと身長差が目立つ)
(アージェの頭が男の鳩尾あたりになる)
(男がそっと手を伸ばし、アージェの胸を優しく揉みだす)
はああ、柔らかいなぁ…こいつは揉み応えがある
(満面の笑みを浮かべながら揉み続ける)
514:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/24 23:45:27 yRHpVMlc
だって、あたしはそんなつもりじゃ…!
…もういい、覚えてなよ
(理詰めで押されてしまえば、もう何も言えなくなってしまう)
(脅し文句も精一杯の強がりにしか聞こえないだろう)
(この年で父親に泣きつくなんて、格好がつかないのであまりしたくなかったのだが)
(今回だけは言いつけてやる、と心に決めて)
(間近で見ると男は本当に背が高くて、それが不安と恐怖を煽る)
や、だっ!触んないでよ!
何さ、へらへらして。気持ち悪いっ
(思いつく限りの暴言を吐き、相手の胸板を叩く)
(腕力には自分でも全く自信がない。大したダメージは見込めないことはわかっていたが)
(されるがままなのはプライドが許さず、めいっぱい抵抗の姿勢を貫く)
515:名無しさん@ピンキー
10/10/24 23:52:48 NbacvmTq
あう、痛いー!ぎゃー!
(胸板を叩かれ棒読みの悲鳴をあげる)
(完全にノーダメージである)
まあ、多少の抵抗があった方がいいかもね
その方がより意地悪をしたくなるしね
(一回だけ乳房を思い切り強く揉み、手を離す)
こっちの毛もいい色してるねぇ
(今度は秘部を触る)
兄を自慢するだけあっていいモノ食ってるから成長がいいのかな?
(秘部に触れて無い手でお尻を撫でまわす)
516:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/25 00:11:12 hknNb8ao
…効いてないくせに
(わざとらしすぎる演技に、恨めしい目で男の顔を見上げる)
(一瞬噛みついてやろうかとも思ったが、力で勝てない相手にそんなことをしたら)
(後が怖いのでやめておいた)
っ、いや!やめてっ!
(男の手が秘裂に伸びると、顔を真っ赤にして悲鳴に近い声をあげる)
(白い肌は、強く掴むと手の形がしばらく赤く残って)
(体を離そうとして手を突っ張るが、体格差もあって徒労に終わる)
変態!…こんなの、絶ッ対許さない!
(恥ずかしくて泣きそうになりながら、まだ無駄な抵抗と口は減らない)
517:アージェ ◆46c9JR18qE
10/10/25 00:40:24 hknNb8ao
【落ちちゃったのかな?】
【もし続きしたいと思ってくれてたら、後で連絡してね】
【今日は声掛けてくれてありがと。じゃ、おやすみー】
518:名無しさん@ピンキー
10/10/25 00:41:06 c3qf/mfd
乙
519:名無しさん@ピンキー
10/10/25 15:34:45 c3qf/mfd
エリス
520:名無しさん@ピンキー
10/10/25 21:27:24 HSYPVWrZ
キャラサロンでフェリシア発見
521:名無しさん@ピンキー
10/10/28 18:55:59 rSp/mMz2
【最近誰もきませんね…】
522:名無しさん@ピンキー
10/10/28 22:23:50 DzBbRxqV
まだ止まってから3,4日じゃないかー
523:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/31 21:13:10 wElZvUrW
【プロフ>>487で待機します】
524:名無しさん@ピンキー
10/10/31 21:19:37 re9YX13o
>>523
【お相手いいですか?】
525:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/31 21:22:15 wElZvUrW
【はい!何か希望のシチュはありますか?】
526:名無しさん@ピンキー
10/10/31 21:36:15 re9YX13o
【蜘蛛の魔物に捕まって犯されるとかどうかな?】
527:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/31 21:40:50 wElZvUrW
【蜘蛛了解です。大きさはどれ位でしょうか?】
528:ロクサーナ ◆6NWfcFlqPQ
10/10/31 22:10:50 wElZvUrW
【反応がないので落ちますね】
529:名無しさん@ピンキー
10/11/02 01:28:49 MCetNHF/
【人がいないですね、保守します】
530:名無しさん@ピンキー
10/11/03 00:05:07 +8i7HSrT
エリスとお話したいなぁ…
531:名無しさん@ピンキー
10/11/03 14:24:46 Z9u7ScYn
したいなぁ
532:名無しさん@ピンキー
10/11/05 23:30:20 7XKf8Yj6
なぁ
533:名無しさん@ピンキー
10/11/07 00:23:54 /TdLgOHG
【エリスさん。もし今いらっしゃるなら、お話しませんか?】
534:名無しさん@ピンキー
10/11/07 00:46:04 IHD2BVm2
さすがにいないだろw
535:エリス ◆ll7LA9JD6w
10/11/07 12:48:58 ozQmGbd9
【あれ…どなたか昨夜、エリスを呼んでらしたのでしょうか】
【しばらくお相手のドルフさんからの連絡待ち待機なので、お話しか出来ませんけど…】
【ドルフさんから連絡なければ今夜また12時くらいに楽屋にいますね♪】
【スレ違いメッセージですみません、お返しします…】
536: ◆N42tt..vWg
10/11/07 12:57:25 W8p6S/Ir
次は俺の相手をしてほしい
537:名無しさん@ピンキー
10/11/07 13:57:37 IHD2BVm2
がっつき乙
538:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/14 23:39:10 LF8imqkg
久々に待機してみます。
【名前】 シズク
【種族/職業】人間/魔法使い
【年齢】16
【容姿・サイズ】
身長は少し小さめで胸はBカップ。
基本的に無表情で、何事にも驚かない。
…ように見えて、内心はかなり驚いたり、ビビったり。
感情を表すのが少し苦手。
性知識はほとんどない。
【髪型】
薄い紫色のストレートヘアー(腰まで届くぐらい)
【服装】
濃い青のローブ(フードつき)
その下は実は直接下着のみを着用している。 痴女というわけではなく、ローブの仕様。
ローブが身体に触れた部分から魔力を供給して防御力をあげているらしい。
武器は木製の杖。 これがないと魔法は使えない。
ちなみに水系の魔法をメインに扱う
【名前】 カエン
【種族/職業】人間/魔法使い
【年齢】16
【容姿・サイズ】
慎重はシズクと同程度だが、胸はAカップ。
感情豊かで、すぐ表情に出る。
何事にも向かっていくタイプ
性知識はあるものの、実際の経験はない。
【髪型】
金髪のふわふわした髪。 長さは腰ぐらいまである
【服装】
真紅のローブ(フードつき) シズクと色違い
その下は実は直接下着なのもシズクと同様。 もう一言うが、痴女ではない。
武器は木製の杖。 これがないと魔法は使えない。
こちらは炎系の魔法をメインに扱う
【NGプレイ】
身体の肥大化(ただし豊乳化、ボテ化は無問題。)
四肢切断など、グロ スカトロ(大)
【希望シチュエーション】
ダンジョン探索中にエロいトラップにいじられたり、魔物に犯されたり。
具体的なシチュは相談でお願いしますが、最後は快楽堕ちのBADENDでお願いします。
【備考】
2キャラ分設定ありますが、どちらか好きな方単体、または変則的ですが、こちらが2人を同時操作してまとめて襲ってもらう
のどちらか好きな方でお願いします。
今夜は2時半まで可能。 その後凍結可能です。
539:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:40:39 jqYZ6yvr
>>538
【お相手お願いできますか?】
540:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/14 23:43:36 LF8imqkg
>>540
【はい、大丈夫です。】
【どんなシチュとかお好みですか?】
【あと、こちらが使うキャラはどうしましょうか】
541:名無しさん@ピンキー
10/11/14 23:50:36 jqYZ6yvr
>>540
【二人同時っていうのがやっぱりそそりますよね】
【其方が許してくれるのならお願いしたいと思います】
【シチュは基本の流れとしては犯して気持ちよくしてあげて堕とせれば満足なんですけど】
【動機やらきっかけはこちらのキャラが先に決まらないとうまく行かないでしょうね】
【まぁキャラさえ決まってしまえばいくつか考えてはありますが…】
【問題はこちらのキャラで、あんまり知性のないキャラはやりたくないなーって思ってます】
【なので冒険者か、亜人か…特殊なモンスターでやりたいのですが…】
【ちょっと決められませんね。そちらの好みの種族ってあります?】
542:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 00:00:13 LF8imqkg
>>541
【了解しました。 二人同時で大丈夫です。】
【相手としては私はモンスター的なのが好みなので】
【やはり特殊なモンスター、ですかね。】
【となると、亜人系統でしょうか。】
【メデューサやアラクネみたいなのとか】
【人魚とかハーピー系統…はあまり責めには向かないかな?】
【他だと…人の形をしたスライム娘だとか、そういうのも面白いかもしれないです。】
543:名無しさん@ピンキー
10/11/15 00:03:17 jqYZ6yvr
>>542
【あら…ひょっとして女性にやられるのがご希望?】
【自前のチンポで思いっきり中出ししてあげたいな、なんて考えてたけど…】
544:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 00:10:13 uqsbxb/a
【すみません、そういうつもりではなかったのですが】
【亜人案を考えるのに思い出したゲームがそっち系のキャラ豊富だったので】
【思考がそっちに偏ってしまったようです…】
【こちらは男性系のキャラでも大丈夫ですー】
545:名無しさん@ピンキー
10/11/15 00:21:21 yWEX9fPp
>>544
【よかった。じゃあ男性型モンスターで挑みたいと思います】
【そうなると、ワーウルフか、ヴァンパイアか、エルフ、オークあたりかな?】
【ワーウルフなら、獣そのままに犯す感じですかね】
【工夫なしの力づく!泣こうが叫ぼうがお構いなし!】
【ヴァンパイアならなにがしか能力を出してもいいかもしれません】
【血を吸うとそれ自体が快感を呼び寄せたり】
【エルフなら聖域を犯す人間に鉄槌って感じの高慢ロールができそうです】
【独善的・俺様的に犯すのはなかなか楽しそうです】
【オークは方向としてはワーウルフと同じ力づくですかね】
【汚臭、不潔さを前面に出してのロールになりそうです】
【一応、思いつくままざっとあげてみました】
【この中で掘り下げたいロールはありますか?】
【もちろんまったく別の提案でも構いません】
546:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 00:32:07 uqsbxb/a
>>545
【その中ではヴァンパイアがよさそうです】
【たしか変身能力とかもありましたから、盛り上がってきたら多彩なシチュもできそうしですし】
【血を吸われて快楽を得る、というのもエロいです】
【その後は操られたりもしそうですしね】
【というわけでヴァンパイアでお願いしてもいいですか?】
547:名無しさん@ピンキー
10/11/15 00:39:14 yWEX9fPp
>>546
【了解しました。ではヴァンパイアで】
【シチュ的には圧倒的力で二人を打倒したヴァンパイアが、眷属を増やす&個人的に楽しむために二人を襲っちゃう展開でいいでしょうか】
【小道具の一つとして、吸血が媚薬みたいな効果を発揮したりすると…】
【変身能力は、そちらの希望に合わせて出していきたいと思います】
【書き出しはどうしましょうか】
【そちらがご希望ならバトルロールから、個人的には勝負がついてさぁ犯すぞってところからやりたいのですが…】
548:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 00:46:47 uqsbxb/a
>>548
【はい、そんなシチュエーションで大丈夫です】
【変身能力は今ググったら、狼や霧、鳥や虫等に変身できるようです】
【予想以上に豊富なんですね…】
【さっきのワーウルフみたいなシチュでの獣姦とか、霧で発情させたり、擬似触手プレイとかしたりできるかな?】
【書き出しは戦闘のトドメの一撃をそちらが繰り出すあたりからでお願いできますか?】
【で、次のレスから陵辱開始で】
549:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 00:57:23 yWEX9fPp
>>548
【じゃあ名前は大物っぽくこんな感じで…】
【変身能力豊富すぎですね!】
【…その中だと霧がいいですねー】
【戦闘中に発情させられるのは結構好みです】
【まあ、今回は其方のおっしゃったトドメの一撃から~ってシチュで書き出そうと思います】
【お互い相性が良くて色々試したくなったらチャレンジすることにしましょう】
【では少々お待ちください】
550:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 00:59:42 uqsbxb/a
>>550
【はい、了解しました。】
【レスお待ちしています】
551:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 01:19:35 yWEX9fPp
クッ…ハハハハハハハッ
弱いッッ!!!
(目の前にまで迫った炎と水の奔流)
(その強大な魔力に対して、闇の魔力を纏い暗く輝く爪で一閃を浴びせる)
(その一閃で――目の前の魔法使い二人の渾身の技は切り払われてしまった)
(もう何度目となるだろうか…彼女たちの魔法がなすすべなくこのヴァンパイアの手に払われるのは)
そして――遅いッ!!
(消えたかと思うよなスピードで彼女たちに肉薄し、魔法を切り裂いた爪を振るう)
(紙一重で避けているのか、わざと掠らせているのか…その爪は薄皮を裂くのみで)
(血は零れるものの、致命傷とはならず)
そら、私の爪だけを見ていていいのかな?
(彼女たちの周りにはいく匹もの蝙蝠が飛んでいて)
(隙を見てはその牙と爪が襲い掛かる)
ふむ…たかが人間では、ここまでが限界のようだな。
(そんな――いたぶられるだけの時間もとうとう終わりが来たようだ)
まぁ、お前たちはよくやった、が…相手が悪かったな。
ではそろそろトドメと行こうか。
(ヴァンパイアはダンジョンの天蓋まで浮かび上がると使役していた蝙蝠を呼び寄せる)
(蝙蝠たちは一匹一匹が流線型の闇色に変わり――その姿はまるで自身を一本の矢と化したよう)
さぁ――私に挑んだことを後悔しながら、死ね!!
(そして――矢の群れとなった蝙蝠が放たれた)
(それは直線的で、しかし視認すら困難なスピードで二人を襲う――!!)
552:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 01:23:24 yWEX9fPp
【大変お待たせをいたしました】
【お待たせしたものの…】
【うまく加減をした攻撃ができませんでしたね】
【杖奪うだけっていうのも「圧倒的な力」の表現としてどうなのかなーと思ってしまって】
【お手数ですが、そちら側でギリギリ耐えてもらえると助かります】
【それに対して此方が興味を示し~…って流れにできれば】
553:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 01:38:58 uqsbxb/a
「ま、またかき消された!?」
(二人の手から放たれた魔力。 それは水と炎となり、目の前の敵…ヴァンパイアへと襲いかかる)
(だが、その攻撃はヴァンパイアに届かない。 ただ、ヴァンパイアが腕を振るう。 それだけで二人の魔力は打ち消されてしまう)
『カエン、落ち着いて…! …どこかに隙があるはず』
(そう言うシズクも、ヴァンパイアの動きに翻弄されっぱなしだ。)
(二人はヴァンパイアに何度も魔法を放ち…そして、全てを無効化されている)
(それは二人に疲労を蓄積させ…動きを鈍らせる)
「え…? 消え…きゃっ!?」
『あ…くっ』
(カエンの腕と、シズクの頬に一筋の赤い線が描かれる)
(傷は浅く、戦闘には支障はないもののじくじくと熱い痛みが溢れ、血が垂れる)
『あの爪…さえ、なければ魔法も…少しは効果が…』
(今、攻撃されたのも…何度も魔法を打ち消されたのも、あの爪だ。)
(シズクは何を考えたのか、別種の魔法を唱えようとする。 得意分野ではないが…爪を直接砕くような破壊の魔法)
「シズク、気をつけて! 蝙蝠!」
『え…あっ!? きゃっ!?」
「っ!? この…離れ、なさい!」
(しかし、その詠唱も飛来した蝙蝠によって阻害される)
(魔法使い2人のPT。 ある程度の相手ならばそれでも渡り合えるものの)
(こうして、詠唱を妨害され続けると何もできなくなる)
(そんな二人にヴァンパイアは飽きてしまったのか)
(最後の宣告を行い 周囲の蝙蝠に指示と魔力を与える)
「…シズク!」
『わかってる…ウォーターシールド…!』
(それに対応し、シズクが形成した水の盾 それは今まで何度も二人の窮地をすくっていた)
(が、今回は相手が悪い。 水の盾はただの一撃すら防ぐことができず…)
「あっ、きゃっ、ぁああああっ!!?」
『がっ、ぁ…げほっ、うっ、ああっ!』
(軽々と貫通した蝙蝠達は二人の身体をいともたやすく傷つけ…)
(その衝撃に二人は耐えることができず…)
(ヴァンパイアの宣言通り、その一撃で二人の身体は地面に横たわってしまった)
【※セリフが「」で囲まれているのがカエン、『』で囲まれているのがシズクです。】
554:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 01:42:28 uqsbxb/a
『うぁ…あっ、ぁ……』
「シズク…っ、大丈夫…?」
(しかし、それでも二人は生きていた)
(シズクの盾でほんの少し、勢いが落ちた蝙蝠を)
(カエンの魔法で…軌道をずらし、致命傷を防いでいたのだ)
「まだ、負けた…わけじゃ、ない…」
『うん…そう、だね…』
(そして、傷ついた身体で…それでも、まだ立ち上がろうとする)
(傷つき倒れても…心はまだ、折れてはいない)
【すみません、そちらの追加に気づかず書いてしまったので最後の文章だけ追加します】
555:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 02:03:12 yWEX9fPp
(洞窟の壁に、床に穿たれたいくつもの弾痕)
(いや、これは弾痕などという生易しいものではない)
(既に小型のクレーターと呼んで差支えのない跡がいくつも刻まれていて)
………ほう。生きているのか――。
(そんな中呼吸をつづける二つの体)
そして、戦おうというのか…!!
(立ち上がり戦わんとする二人の戦士――!)
人間には…黄金の魂を持ち、高潔なる覚悟を以って決して折れぬモノがいるという――。
そんな戦士を我々怪物は、勇者と呼んで恐れ続けていた…。
それが――お前たちなのか?
(そこでヴァンパイアはようやく二人を玩具ではなく、敵として眺めて)
(周囲の温度が下がったように感じるその冷徹なる視線――)
クククッ…ハハハハハッ!
まさか、な。こんな弱いモノが、我らが恐れる黄金の魂を持つことなど、持つことなど――。
(そう否定しようとして、二人の首筋を見る)
…黄金の魂の持ち主の血は、どのような味がするのだろうな?
(あぁ、こんなに人間の血を欲するのはいつ以来か――)
―――!!
(そんな風に考えた時――ヴァンパイアは本能のまま行動を開始していた)
(先ほどまで二人を圧倒していたスピードでカエンの後ろを取り)
(そのまま首筋に噛みつこうと――)
【あわ…中途半端な追加のせいでご迷惑をおかけしました】
【死ねとか言いながら攻撃してしまったんで、そこの整合性を取ろうとしただけでして…】
【>>553のままでも特に問題はなかったのですが…】
【それでもこちらの追加に合わせていただけて嬉しいです。お気遣い有難うございました】
【それと、なんか変な設定を付けて襲い掛かる形になってしまいました】
【もっともらしく襲えなかった私の力不足です。すいません】
【襲いやすくするための語りなので「黄金の魂云々」は無視していただいて構いません】
556:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 02:24:36 uqsbxb/a
「当たり前でしょう! 私達を…甘く見ないで! これぐらい大丈夫なんだから!」
『うん、まだ…戦える…!』
(そして…杖に頼りながらではあるが、二人は立ち上がった)
(その目はヴァンパイアを正面から見つめ、睨みつける)
(が、その行為が…ヴァンパイアの欲望を駆り立ててしまったことに二人は気がついていなかった)
「黄金の魂? 何を言ってるの?」
『わからない、けど…』
(ブツブツと…ヴァンパイアが何かを呟いている)
(内容はここからでは単語程度しか聞き取れないが…)
(ヴァンパイアの冷徹な目付きから…よくないことではわかる)
『…ッ…! カエン、気をつけて。 …次の攻撃は…』
「うん…わかってる。 どうやら、やっと本気になっちゃった見たいね…」
(そして、高笑い。 …その雰囲気は以前とは違い、遊ぶような雰囲気は一切ない)
(そして、ヴァンパイアが…消えた)
『カエン!! 後ろ!』
(いち早く気がついたシズクが声を張り上げる)
「え…きゃっ!?」
(その時には…ヴァンパイアがすでに後ろに立ち…その牙を突き立てようとしていた)
(カエンも…シズクも… その動きに対応できず…)
【まぁ、こういう軽い行き違いってのはわりとあることですし気にせずに】
【こちらも、書きこむ前に更新しなかったのが原因ですし…】
【黄金の魂云々については二人は知識も何も無い感じで。】
【きっと血は美味しいのでしょう】
【時間的に限界が近いので、ここか、次のそちらのレスで凍結お願いしますー】
557:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 02:32:36 yWEX9fPp
【暖かいお言葉有難うございます】
【黄金の魂については~…まぁ、こちら側で持っているかどうか決めるのはやめておくつもりでした】
【襲いやすくするための語りです。現状】
【二人を勇者にするかそうしないかはお任せします】
【黄金の魂、変身能力、他諸々、活用方法があれば取り入れますので遠慮なくお声かけください】
【では一旦ここで凍結をしましょうか】
【火曜日の夜か、水曜日の夜(時間はともに22時~)で解凍できるとありがたいのですがいかがでしょうか?】
【それ以降になると週末になります】
558:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 02:37:21 uqsbxb/a
【了解しました。】
【黄金の魂については、現状まだ保留な感じでお願いしますー】
【それを使ったシチュ…とか状況があまり思いつかないですが、何かあったら。】
【次回はそれなら火曜日が大丈夫そうです。】
【水曜日も…多分大丈夫ですが、まだ確定じゃないです】
【火曜日時点なら確定できると思うので、水曜日に関してはその時また相談しますね】
559:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/15 02:40:05 yWEX9fPp
【まぁ、決めないで構いませんから】
【なにもなければこちらの思い込みでやっていきますので】
【では、一旦火曜日に】
【それ以降はまたその時に決めましょう】
【ではお休みなさい。今日はありがとうございました】
560:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/15 02:41:01 uqsbxb/a
【はい、こちらこそありがとうございましたー】
【おやすみなさいー。 また火曜日に】
561:名無しさん@ピンキー
10/11/16 03:00:54 YQK3wwwy
エリスが見たい
562:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/16 21:59:47 OWUFgtjO
【待機しますね】
563:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/16 22:02:41 W+6RxVPC
>>562
【お待たせしました】
【今夜もよろしくお願いいたします】
【こちらのレスからでしたよね】
【特に確認することがないようでしたら始めようと思います】
564:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/16 22:05:58 OWUFgtjO
>>563
【はい、今夜もよろしくお願いします】
【事前確認…もとくにはないですね】
【何かあったらまた言いますので。】
565:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/16 22:19:08 W+6RxVPC
貴様の血、貰った――……!!
(ブヅッ……ヴァンパイアの鋭い牙が、カエンの首筋に突き刺さった)
―――ズッ……ズズッ……。
(そして水音が聞こえ始める……その音は間違いなく、血を啜っている音だろう)
(余談だが――彼らの食事とは、人間からの吸血だけではない)
(精力を奪うこともあれば、生かしたまま肉を貪ることもある)
(それらに共通することは――生きている相手の一部をその内に取り込むことで食事を行うということだ)
(そして吸血行為には、血を吸うことそのものに加えていくつかの効果があり)
(その一つにその後の食事をやりやすくする効果がある)
(生かしたまま肉を貪るために相手の脱力を誘う――そして)
(精力を奪いやすくするために、性的快楽を呼び覚ますのだ)
ズッ……ズゥッ………。
(血を啜る間――吸血で抗う力を奪っているというのに、加えてカエンをきつく抱きしめていた)
(このヴァンパイアが心より二人の血を欲していることの証左だろう)
――なるほど、貴様の血はなかなかに香り高いな。
…情熱の香りだよ…この私まで燃え上がってしまいそうだ…。
(首筋から牙を離すと、噛み痕から血の香りを肺いっぱいに吸い込んだ)
(性的快楽を呼び覚まされた彼女にとってはそんなささやかな空気の動きでさえ愛撫に等しいだろう)
そして何よりも甘い……蕩けるように甘い…。
これはお前が勇者だからか…?それとも……。
それとも―――――処女だからなのか?
(ヴァンパイアはいやらしく笑みを濃くしながら彼女に囁いた)
(これも吸血の作用の一つ)
(血を吸いながら、彼女の体の情報を取り込んでいた)
(とくに性的経験は手に取るように把握している―――)
(ヴァンパイアの顔に悦びが満ちている――シズクからはその顔がよく見えていたろう)
566:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/16 22:43:05 OWUFgtjO
「ッ…あ…あ…」
(ズキリと、熱い痛みが肩へと突き刺さる)
(ズ…ズズッ… 耳に響く音は確かな水音…)
(その音は血を吸われてしまっているという確かな証)
「はぁ…あ…くっ!?」
(不意をつかれたカエンはすぐに抵抗することができず)
(そして、今も抵抗できていない)
「(なにこれ…?頭がボーってしてきて…変…?)」
(吸血能力。 その効果、精力の吸収)
(今、カエンがうまく抵抗できずにいるのはその効果も大いに影響していた)
(その上…ヴァンパイアはカエンをきつう抱きしめている。)
(これではどれだけ暴れたとしても、振りほどくことはできないだろう)
『カエンから離れて!』
(いきなりのことに同様したシズクも、我に返っていた。)
(しかし、だからといってすぐに行動に移ることはできない)
(カエンは完全にヴァンパイアの手の中だ)
(魔法という物は効果が広いものが多く、シズクの水魔法も例外ではない)
(下手に放つとカエンにも当たってしまう。 そのことがシズクの行動を妨げていた)
『カエンも…しっかりして、もうすこし耐えて…!』
(しかし、それでも打つ手はある。 詠唱が少し長いのが難点だが)
(…それも、今はヴァンパイアがカエンの血を吸うことに夢中になっている今なら)
(詠唱を完成できるかもしれない)
「はぁ…あっ、ぁ…! あっ! シ、シズク… は…ぁっ! 傷口が…熱い…? …っ、けど、これ…って…」
(そのころ、カエンの身体にも変化が訪れていた)
(肩の…血を吸われところの熱い感覚は変わらないのだが)
(それが痛みから疼きへと変化していた)
(それはとても敏感で…。 空気の流れでさえ、ビクンと身体は反応してしまう)
「はぁ…あっ、ぁ…勇者…? 何を言って…っ… ッ!?」
(そんな状況でもヴァンパイアは話を続けてくる。 さっきまでとは雰囲気が違うが…)
「…ッ!? な、何を言って…!?」
(ヴァンパイアの処女、という単語に顔を真っ赤にする)
(それは今、カエンが感じているから、というだけではなく…。 恥ずかしさからだろう)
『(できた… これで!)』
(一方、その頃。 シズクは詠唱を終えていた)
(魔力は杖の先端に集中している)
(これを杖の先端が相手に触れた瞬間に解放すれば、局所的に大ダメージを与えることができる)
(仮にカエンにあたっても、そのタイミングで解放しなければ問題はない)
(しかし、これにかなりの魔力をつぎ込んでしまった。 もう、残りの魔力はほとんどない)
『……』
(この攻撃は外せない。 …そう思いながら、じりじりとヴァンパイアとの距離を測り…)
『はぁっ!』
(一気に杖を付きだした!)
567:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/16 23:16:42 W+6RxVPC
>>566
クハハ、勇者と言えども快楽には逆らえぬものなのか?
(空気の流れにさえ震える彼女の体を見て、その体を快楽が支配し始めていることを掴むと)
(きつく彼女を抱きしめていた手がローブの中にもぐりこんでいく)
(すぐに行き当たる彼女の素肌の感触…)
(鋭い爪の先で軽く、擽るようにお腹と脇腹を掻いてやって)
(カリカリ、カリカリと素肌を掻きながらその手が上昇する)
(処女を指摘されて顔を赤らめるカエンの、女の膨らみ――膨らみと呼ぶにはなだらかな起伏にその爪が近づいて)
フフ…お前の体のことならば、よくわかっているぞ。
お前は処女で、そして――私に弄ばれ、いま体の火照りを感じている。
(爪の先が胸を覆う下着にたどり着いた)
(カリッ……下着の上からカエンの乳首が爪で掻かれる)
(そんな風に遊んでいる間に――シズクは詠唱を終えじりじりと距離を詰めていた)
(こそこそとした動きにヴァンパイアは感づいてはいたが――あえて無視していた)
(――そう、無駄に足音を忍ばせこそこそとする姿が、何ともいじらしく可愛いじゃないか、と)
(そもそも――シズクは一つ勘違いをしている)
(確かにヴァンパイアはカエンの血の味と香りを腹の底から楽しんでいた)
(だがヴァンパイアはカエン自身に夢中なのではなく、彼女の中の勇者の可能性に夢中なのだ)
(ならば――勇者の可能性の片割れであるシズクを注意の外に置くことなどあり得ない)
ククッ、相棒の気持ちよさそうな顔にそそられて突っ込んできたのか?
いいぞ……そら、しっかり見てやれよ?
(杖を突き出してくるシズクに向かってカエンの体を突き飛ばす)
(カエンを突き飛ばした直後、ヴァンパイアは駆けだしていた)
(狙いは、カエンの体でシズクの視界をふさぎ、その隙に彼女に肉薄することだ)
(そう、首筋に牙が届くような近くまで…)
568:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/16 23:31:54 OWUFgtjO
「んっ…勇者って、何のことよ…? 私は…私、で…んっ! やっ、ぁ…ど、どこに手を入れて…!?」
(ローブの中へと手を入れられて…その刺激に身体をすくめる)
(シズクのおそろいの魔法のローブはたしかに防御力は高い)
(…高いが、そのかわりに衣服の制限がある)
(つけられてもブラとショーツまで。 …それ以上つけると、防御力がガタ落ちしてしまうのだ)
(そんなわけで、ヴァンパイアの手は簡単に柔肌に到達し… その上を滑っていく)
「や、やめ…っ、ぁ…ふぁっ!? …な…! 火照ってなんか…ふぁっ!?」
(ヴァンパイアの言葉にムキになって反論しようとするが…)
(しかし、ヴァンパイアが少し手を動かし、爪で胸の先端を弾いてしまえば…)
(口から漏れる言葉は反論の言葉から肯定の喘ぎへと変化する)
『(カエン…あと、3歩…2歩… )』
(その光景を見せつけられながら、シズクは慎重に距離を詰めていた)
(一応魔力の隠蔽はしている。 注意力をそらす補助魔法も…)
(しかし、ここは戦闘の場で、相手はヴァンパイアだ。 そういった魔法は聞きにくい)
(普通に考えて、気づかれている。 気づかれて、遊ばれている)
(シズクは楽観視はしていない。 …だが、それに頼らなければ…)
(気がついていないことに賭けなければ手はないのだ)
(だが、その希望は簡単に崩れ去る)
『カエン!』
「あぁ…んっ、ぁ…」
(ヴァンパイアのシズクに向けられた言葉とともに、カエンの身体が突き飛ばされる)
(快楽に蕩けたカエンでは受身をとることもできない)
(シズクは咄嗟に駆け出し、カエンの身体を受け止めようとして…)
(その動作が、命取りとなってしまった)
569:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/16 23:59:31 W+6RxVPC
(シズクがカエンを受け止めようとしている)
(それだけの隙で、ヴァンパイアはすでにシズクの後ろに回り込んでいて)
(すぐにでもシズクの柔らかそうな首筋に噛みつける状態で佇んでいた)
(カエンを守ろうとするシズクを大いなる愉悦と慈悲で以って見守っていた)
(なぜ、襲わずに待っているのか――)
(それはこのヴァンパイアが『二人』に興味を持ったからである)
(先ほどは本能のままカエンを襲ってしまったが、血を啜って冷静さを取り戻した今)
(二人に興味を持ったのなら――)
(シズクがカエンを受け止めた)
(それと同時にヴァンパイアはカエンごとシズクを抱き寄せた)
(シズクの胸の中にはカエンの暖かい体が)
(シズクの背中には対照的にヴァンパイアの冷たい体がぴったりとくっついていた)
(カエンの背中にはヴァンパイアの逞しい腕が回される)
(シズクとカエンの二人はヴァンパイアの胸の中に囚われてしまったかのよう)
(二人に興味を持ったのなら――こうして二人同時に「相手」をしてやるのが自然というものだろう)
ククッ…仲間を見捨てられず、罠に飛び込むか…。
勇敢であり、愚かであり、好感が持てる。
さて、勇敢なお前の血はどのような味がするのかな?
(喋りながらカエンの体を強く抱き寄せる)
(カエンを抱き寄せれば、カエンとヴァンパイアの間でサンドイッチになっているシズクは、杖を奪うまでもなく身動きができない)
(身動きできないまま、頭上で好き勝手喋られてしまう)
さて、カエンと言ったな。
これから私はこのシズクとやらの血を啜る。
彼女の顔をよく見てやれ…その顔が、先ほどまで血を啜られていたお前の顔だ。
(抱きしめながらカエンの尻を撫でまわし、吸血で呼び覚ました性感を刺激してやって)
(そして――宣言通りに、シズクの首筋にヴァンパイアの牙が突き立てられた)
570:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 00:27:06 ac4gwke7
『カエン!』
(なんとかシズクは間に合い… カエンの身体を受け止めることができた)
(が、その時にはもうヴァンパイアはとっくに回り込んでいて)
「……ぁ………―!!」
(カエンが目をあけると、そこにはシズクの姿があった)
(ほんの少しの間ヴァンパイアに血を吸われていた。)
(その疲労感と…快楽とで思考はまだ、少しぼんやりとしていて)
(目の前の光景に。 …シズクのすぐ後ろにいたヴァンパイアの姿に声もでず…)
『あ…!?』
「んっ…」
(2人の身体はまとめてヴァンパイアに抱き寄せられてしまう)
(その腕は少しキツイぐらいにまで2人の身体を固定していて)
「…ご、めん…シズク……っ!」
『大丈夫…。 …まだ…ッ、んっ! 杖…が…!』
(腕を動かして先端をヴァンパイアに向けようとしたものの…折り込み済みなのか)
(杖をうまく動かすことができず)
『あなたに好感をもたれても、うれしくない』
「…同感…ね」
(好き勝手話し始めるヴァンパイアに、不愉快そうに言葉を返す)
(話ながら抜けだそうと身体をよじるが…もとより、2人とも魔法使いだ。 戦士のように屈強な身体はもっていない)
「っ、ぁ…」
『くぅ…っ!! ぐっ…ぅ…』
(さらに、2人密着した状態でそれぞれが下手に動くと、相手に痛みすら与えてしまう)
(反撃を完全に封じられた2人にヴァンパイアはさらに言葉を重ねる)
『はぁ…血を啜る…って…(さっき、カエンがされていた…?)』
「な…! それは…シ、シズクにはやめて! …んんっ!? ふぁ…あ、お、お尻…さわら、ないで、この変態…!」
(お尻をなでられたカエンは逃げるように反射的に身体を前に押し付ける)
(当然、そこにはシズクがいるため、身体はさらに密着して…)
『カエン…大丈夫…? …っ、ぁ…がッ!!』
「シズク!」
(そんなカエンを気遣った、その直後。 肩に鋭い、熱い痛みが走る)
(今は痛みだ。 …これが、どう変化していくのか。 シズクはそれを一度見ていた)
(だが、先ほどのカエンの反応。 それを思い出し、これからの変化に恐怖する)
571:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 00:51:06 UTm8oq9o
ズッ――。
(一口、血を啜る音がダンジョンの中で響いた)
(それと同時にシズクは強い脱力感に襲われたはずだ)
(つい先ほどまでこのヴァンパイアと魔法使いの二人は戦っていた)
(ヴァンパイアにとっては遊びの延長線上だったかもしれないが、それは確かに戦いだった)
(1%か、それ以下か、それでも勝つ可能性が皆無なわけではなかったはずだ)
――ズズッ
(二口目の音が響いた)
(シズクが首筋に感じていた痛みはどうなっただろうか?)
(既に正常時と違う感覚に苛まれてるかもしれない)
(ヴァンパイアの大技を食らっても二人は立ち上がり戦おうとした)
(その後相棒が血を啜られていても、残った一人は相棒を救おうとした)
(戦う力が、まだ残されていた)
――――ズズズゥッ!
(三口目―恐らくシズクの中では性的快楽が掘り起こされ始めただろう)
(そうなればカエンと同じように快楽に蕩けていくしかない)
(今、二人ともに吸血され、戦う力を奪われた――)
(ここからあるのはもう戦いではないだろう)
(弱者が強者に蹂躙される、ただ奪われる――それは凌辱と呼ばれるものだ)
――お前の血は瑞々しいな。若さと生命のエネルギーを感じる…。
若さも生命も私たち吸血鬼が好んで取り込むものだ。
お前の血はこれ以上にないほど私の渇きを癒してくれる…。
(腕を揺すって二人の体を揺らしてやる)
(密着した二人の体が擦れあう)
そして…お前の血も蕩けるように甘い…。
クッ…今夜は、ご馳走だな…。
(処女のエネルギーは格別に美味なるものだ)
(それが今宵は二人…ヴァンパイアは舌なめずりをして二人の顔を眺めた)
(快楽に蕩けているであろう二人の顔を…)
572:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 01:16:57 ac4gwke7
『…ッ、ぁ…あ…』
(耳につく、血がすすられる音。)
(その音を認識すると同時に身体が急に重くり、脱力感に支配される)
「んっ、ぁ…シズ、ク…」
(その音はカエンの耳にも届いていた)
(血を座れる感覚がどういうものか、そしてそれで身体がどうなるか)
(ほんの数分前のことを思い出して…。 それだけで、カエンの身体がまた熱く燃える)
『ッ…ぁ…あ…れ…? っ、ぁ(なんか…痛み…が…)』
(痛みがぼやけてきて。 …それとは違う感覚が少しずつ生まれてきた)
(それが快楽。 …シズクは経験がないため、わからないものの…本能が、それを感じ取る)
「…ッ…しっかり、し…て…(シズクも…私、みたいに…され…て…)」
(それを目の前で。 肌の触れ合うぐらい近くにいるのに、何も出来なないカエン)
(おなじになる。 そう考えると、また身体が熱くなってしまって)
『ふぁあ…ぁっ、ぁあああ!!(何…これ…? …へ、変…)』
(そして、3口目。 …と、同時に今までの痛みとは完全にとって変わって、快楽というべき感覚が身体を支配した)
(それだけで声をあげてしまって。 …全身を震わせて)
(経験したことのない感覚に、その表情は緩んでいる)
「シズク…(私も…さっき、あんな顔を…?)」
(互いの息がかかるぐらいの近距離。 その目の前で快楽に浸っていく親友の姿)
(ついさっきまでの自分と重ねると…。 また、身体の疼きがひどくなる)
(カエンは突き飛ばされたタイミングで杖を落としてしまっていた)
(そして、今、シズクも…。 快楽に、力が抜け…)
『あっ…!』
(気がついた時にはもうおそい。 力の抜けた手から杖がすり抜けて… 床へと、落ちる)
(同時に溜まっていた魔力は霧散し、消える)
(カエンもシズクも闘う力は…のこされていない)
(これで戦闘は終わり、陵辱が始まるのだ)
「かってな…こと、言わないで…私、達は…ふぁっ、ぁあっ、ぁっ、ぁっ!」
『ひっ!? んんぅっ、ぁ…ああっ!』
(ヴァンパイアが腕をゆする。 それだけで2人は言葉さえまともに発することができなくなってしまう)
(服が、肌が。 …胸が、股間が、互いの身体と密着し、擦れてしまう)
「シ、シズ…クっ、ぁあっ、ぁっ! と、とめて…!」
『んっ、ぁ…む、むり…っ、ふぁあっ!』
(敏感になった2人の身体は擦れるだけで快楽を感じてしまう)
(ヴァンパイアの手の中で、踊らされるように何度も何度も身体を擦り合わせてしまって…)
「ふぁ…あっ、ぁ…ご、ちそう、なんて…っ、ぁ…」
『私…達は……あっ、ぁ…』
(ヴァンパイアが腕を動かすのをやめても2人はまだ快楽に浸っていた)
(シズクもカエンも目尻はさがり…頬は赤く、息は荒い)
(言い返そうとしても…それ以前に、快楽に頭が回らない様子だった)
573:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 01:48:23 UTm8oq9o
(杖が床に音を立てて落ちた瞬間、ヴァンパイアは二人の絶望を感じ取った)
そうか――お前たちはここまでなのか。
フッ……お前たちに黄金の魂が宿っていると思ったのは、私の気のせいだったのか。
(結局、ヴァンパイアの疑問に答えを出す者はいなかった)
(勇者だろうがなんであろうが、二人に戦う力も意思もない以上凌辱されるしかないからだ)
(果たして本当のところはどうだったのか…ヴァンパイアはその思考をすでに追い出していた)
(なぜなら、もうそのことを考えるよりも大切なことができたから――)
しかし、それでも収穫はあったか。
そうか…このローブは肌から直接魔力を得て強度を増す防具…。
クッ…すまないな、最初に見たときには私を誑かしに来たのかと思ったぞ。
(二人の奇抜な格好のせいで痴女か娼婦だと思っていたが、血を啜ったおかげで処女だと知った)
(最初は利用価値なしと思って命を奪わんとしたが…それもうす汚れた女という思い込みがあったからこそ)
(処女と知った今は、二人を「食べる」ことこそがヴァンパイアの思考を満たす事案だった)
その通り、お前たちは私への供物だ。
自分たち自身、大分下ごしらえが済んできていると思わないかね?
(体を擦りあわせただけで嬌声を巻き散らかした二人)
(その喘ぎ声はヴァンパイアにとって既に食料になっている)
(その楽しそうな声は、ご馳走を食べて舌鼓を打つ人間と変わりがない)
(そして余裕の声色は、自身こそがこの場を支配している絶対者である自覚があるからこそ)
では、次は唇をいただくとしようか…。
(片手でシズクの頭を押さえると、唇を合わせた)
んっ――ふむっ……。
(そしてそのまま唾液を啜り始めて)
(ちゅぅ、ちゅるる、と血を啜っていた時とは一味違う水音がダンジョンに響く)
(もう片方の手は、カエンのお尻に添えられたままだった)
(二人が身動きを取れないよう抱き寄せながら)
(時折手を蠢かせてその尻肉を弄んで)
574:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 02:20:02 ac4gwke7
「な、何…勝手に決めつけて、納得、してんのよ…」
『黄金の魂…って、何…だったの…?』
(ヴァンパイアの落胆の声に…二人はどこか納得のいかないものを感じてしまう)
(とはいえ、それはもはやどうでもよく、関係のないことだ)
(ヴァンパイアにとっては。 …そして、これからの2人にとっても。)
「…わ、私だって恥ずかしいけど…ふ、普段は普通の服に着替えてるわよ!」
『うん…。 …痴女なんかじゃ…ない。』
(ちなみに、この服は防御力にわりに、値段が安いとか。)
(掛けられている魔法が単純なことと、制限がキツイからだろう)
(とはいえ、冒険者は収入が不安定なため安いことはありがたく、2人が装備している理由もそこにある。)
(もっとも、吸血され、魔力もほとんど失った今となってはその防御力もほとんどなくなり)
(普通の服を着ていた方がまだマシなのが現状なのだが…)
『はぁ…あ…それ…は…』
「ッ…別に、そんな、こと…」
(ヴァンパイアに指摘されるまでもなく、2人の身体は熱く火照っていた)
(じっとしているだけでも辛く… 股間も湿っている気がする)
(それに…先ほど噛まれた傷口がまだ熱く…)
『く、唇…って…んむっ!?』
(一瞬噛まれるのかとも思ってしまったが、ヴァンパイアの行為はそうではなく、キスだった)
(単純な、情熱的な、深いキス)
『んっ、んんっ!? む…ぅ…(これも…何か、変…。 …あっ、ぁ…舌が…ぬるぬるしてる…)』
(息苦しく…敵対するヴァンパイアのキスなど、不快なだけ)
(そのはずなのに、そう思いたいのに。 息が好感され、唾液が混ざる度に)
(噛まれた時のように、頭の奥がしびれるような感覚が支配してしまって…)
「シズク…ッ…その口を…はなし…んんっ! や、ば、ばか…お尻は…ダメ…だって…ぁっ!」
(目の前での情事に、せめて少しでもシズクを守ろうとするカエンだが)
(全ての行動はヴァンパイアの手のひらの上)
(添えられていた手がお尻を撫で、揉むだけで発情したままのカエンの身体は過敏に反応して)
(そのまま、強く抱きしめられてしまう)
【ここか、次のそちらのレスあたりで凍結お願いしますー】
575:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 02:24:49 UTm8oq9o
【ではここで凍結をお願いします】
【次回はどうしましょうか?】
【明日(もう今日ですが)の22時からか】
【土曜日なら休みなのでそちらの都合の良い時間でできるのですが…】
576:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 02:31:12 ac4gwke7
【了解しました。 明日も22時~2時までなら大丈夫そうです】
【土曜日の場合は…休みですが、来客がありそうな、そうでもなさそうな…】
【ちょっとはっきりしないですが、なければ昼、あれば夜にお願いしたいです】
577:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 02:33:02 UTm8oq9o
【では明日も22時からよろしくお願いします】
【土曜日の予定は確定してからにしましょう】
【ではお休みなさいませ】
【スレをお返しします】
578:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 02:35:08 ac4gwke7
【はい、ではま明日お願いします】
【土曜日は確定金曜日になると思うんで、その時に連絡しますね】
【それでは、おやすみなさい】
579:名無しさん@ピンキー
10/11/17 08:09:14 M566KAbC
寒すぎるだろ
580:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 22:03:29 ac4gwke7
【待機します】
581:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 22:05:25 UTm8oq9o
>>580
【こんばんは】
【今夜もよろしくお願いいたします】
【レスが書き終わっていないので少々お待ちください】
582:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 22:07:04 ac4gwke7
>>582
【はい、了解しました】
583:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 22:21:52 UTm8oq9o
じゅっ…じゅぅっ………。
(唾液を送り込んでは舌で掻き回し、二人の唾液を混ぜ合わせて)
(混ぜては二人のミックスジュースを音を立てて啜る)
(その味は瑞々しく、甘く、脳を直接犯すような味――)
(シズクもその気になれば、その甘露を味わうことができるだろう)
むっ……んむっ…。
(相棒の情事を前にして喚くカエンに気が付くと)
(重なり合った唇の間に隙間を開けて)
(シズクの口内を犯す舌の姿をわずかに覗かせてやって)
(――その間も尻肉を弄び続け、快楽を掘り起こす)
(さらにはその手でカエンを揺さぶって、シズクと体をこすりあわさせた)
(ヴァンパイアの両手はカエンのお尻に添えられていた)
(そう――もうシズクの頭は抑えられてはいない)
(この体勢から逃れることはできないだろうが…それでもキスを拒むことくらいはできるはずだ)
ちゅるっ……じゅっ…。
(しかしヴァンパイアはそのままシズクの口内を犯し続ける)
(カエンに自分たちの情事を見せつけてやる)
(この二人はすでに自分から――快楽から逃げることなどできないと思っているのだろう)
584:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 22:48:10 ac4gwke7
『んむ、ぅっむむっ?(ん、甘…くて、なんか…あつい…?)』
(口内はヴァンパイアの舌にされるがままに蹂躙され)
(舌と舌は絡み合い、じゅぷじゅぷ、ぬぷぬぷ音を立てる)
『んっんんっ、んん!!? ん、ふぁ…あっぁ…(あ…水の音、が…えっち…?)』
(口内から耳にまで響く水音。 その音は、どこか淫靡で)
(いつのまにか、口内に その音源。 混ざり合った唾液が大量に残っていて…)
『んんっ、く(飲んだら…どう、なるん…だ、ろう…) ん…こく、こく…んっ、む…ふぁ…ぁ…』
(シズクは音に導かれるまま、行為に導かれるまま、その唾液を喉の奥へと流しこむ)
「シズク…はぁっ、ぁ…し、しっかり…して、そ、そんな、やつ…に…んんっ!」
(そう言葉をかける一方で、カエンもその"そんなやつ"によって悦楽を味わされていた)
(柔らかいお尻を手で弄られ、その度に身体はどうしても反応してしまう)
「はぁ…あっ、シズク…!(シズク…が、あんな表情…する、なんて… けど、私…も…?)ふぁっ!? あっ、ぁ…シズク!?」
(急にまたシズクとの距離が近くなる。 …ヴァンパイアが手に力を込め、そのまま身体を揺さぶる)
(一度経験していても慣れることはなく、そして不意だった。 上から下まで、シズクとカエンの身体は擦れあって…)
「ふぁっ! ぁっ、ぁ…あっ、ぁ…シズ…ク…!?」
『んんっ、んむ…んっ!(ふぁ…あ…また、カエンと…こすれ、てる…)』
(おもちゃのように2人の身体はヴァンパイアの腕の中で跳ねて、ヴァンパイアを楽しませてしまう)
「はぁ…あっ、ぁ…あれ、シズ…ク…?」
(一端揺さぶりも終わって、その時になってようやくカエンは気がついた)
(ヴァンパイアの手がこちらにまわり…シズクの頭は自由になっている)
(なのに)
『んんっ、ふぁ…んむ、く…んんっ!!』
(シズクの口はヴァンパイアから離れていない)
(シズクもまた、そのことに気がついていないのか)
(それとも…気がついていて、キスに夢中になってしまっているのか)
(目の前の情事にカエンは口を出すことができない)
『シズク…っ、ぁ…あ…』
(前者ならまだいい。 しかし、後者だったら…)
(そう思うと、声をかけることができない)
(目を離すことができない)
『シズク…あ…(シズクの…あんな、表情…)』
(…声をかけないのは、シズクの淫れた姿を見ていたいから)
(そんな気持ちが芽生えていることにカエンはまだ気がついていない)
585:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/17 23:25:44 UTm8oq9o
ちゅぶっ…ちゅるっ…。ぷふぅっ…。
(散々舌で口内を犯しておいて、唾液の味を教え込んでおいて――そしてごくあっさりと、唐突に唇を離す)
(離すとシズクの顔をじっくりと見つめて)
(先ほどまでさんざんに弄ばれたうえ、唇の感触を不意に失った彼女がどんな表情を浮かべるのか眺めていた)
ククッ。おい……相棒に見られているぞ?
(一拍置いて、ヴァンパイアはシズクにカエンの視線を教えてやった)
(行為から目を離せず、食い入るように見ていたカエンの視線――ヴァンパイアはそれをどう受け取ったのか)
(ヴァンパイアの顔には満面の喜悦が広がっていて)
ずっと見ていたぞ。お前の相棒は。
私に唇を奪われた時も。お前が私の唾液を求めた時も。…今のお前のその表情も。
―――いや、もっと前。お前が吸血されて、顔をだらしなく緩めた時も…。
(そしてヴァンパイアは動いた)
(カエンのお尻を開放してやると、シズクの体を抱えたまま一歩下がる)
(カエンの体からシズクを引きはがすように…)
(シズクと言う支えを失ったカエンは、ただその場に膝をつくしかなかろう)
フフフ…分かるか?シズク。
目の前のこの女はな、お前の淫らな姿に虜になっていたのだ。
…お前は淫魔の才能があるかもな?ハハハッ。
――そうだな。お前を食糧ではなく、淫魔に変えるのも一興かもしれん。
(それはつまり、眷属としてその体を魔物に変えるということだ)
(いや、そもそも既に血を吸われている)
(ひょっとしたら、もう既に―?)
そら、もっと淫らな姿を相棒に見せてやれ。
(ヴァンパイアの爪がダンジョンに煌めく)
(防御力を失い、ただの布並みの強度になったシズクのローブを引き裂いて)
(頼りない下着だけの姿をさらけ出させた)
ククッ…わたしからも手助けをしてやる。
(後ろからシズクの胸を抱きしめてやって)
(両手をその胸に這わせると下着の上からゆっくりと撫でまわす)
(シズクのお尻には、布越しに何か硬いものが当たっていた)
(それがヴァンパイアのペニスだということを、処女である彼女は分かるだろうか…)
586:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/17 23:56:43 ac4gwke7
『ん、む…んちゅ…むっ、ん、ん……ッ、ぷはぁ…あ…れ…?(離れ…た…? どう、して…?)』
(不意にヴァンパイアと唇が離されて)
(シズクは呆然と呆けたまま…離れた唇の主…ヴァンパイアの瞳を見つめてしまっている)
(口元からは涎が垂れて…。 シズクはそれを拭こうともしていない)
「…シズ、ク……」
(カエンはそんなシズクを至近距離から見つめていた)
(そんなシズクの姿を見るのは、辛く、悲しい。 …なのに、目が離せない)
『え…ぁ…カエン…!?』
「シ、シズク…」
(ヴァンパイアの言葉に、ようやく二人は今おかれている状況を思い出す)
(こんな状況で、こんな姿で)
「あ、あの…シ、シズク…わ、私は…そ、その…んっ!」
『カエン…! …っ、ぁ…』
(カエンが何かを言おうとしたが…うまく言葉にならず)
(その間にヴァンパイアはカエンを開放し、1歩下がる)
「シズク! …シズクを、離して…」
(吸血の脱力感はまだ色濃く残っていて、足がうまく言う事を聞かない)
(ヴァンパイアから解放され、支えもなくなり…。 その場に膝をついて、ヴァンパイアとシズクを見つめて)
「そ、そんなこと…ない…!(見とれてた…わけ、じゃ…)」
『うん、カエンはそんなエッチじゃないし、私は…私も、そんな、才能なんて、ない。』
(ヴァンパイアの言葉を必死に否定する二人)
(しかし、身体はまだ火照ったままで)
(カエンは言いながら、少しだけふとももを摺りあわせてしまい)
(シズクも、まだ熱い息をはいている)
『え…も…う…んっ!』
「シズク!?」
(戦闘中は魔力に満ち、シズクを守っていたローブも)
(今はただの布切れ。 簡単に切り裂かれてしまう)
(しかし、ヴァンパイアの技工も高く… そんな攻撃を行っても)
(今の行為ではシズクの柔肌には傷ひとつつかない)
『んっ、ぁ…くぅ…はぁっ、ぁ…ふぁ…あ…い、いや…っ』
(その後もヴァンパイアの意図通りに)
(両手で胸を抱きしめられ小さな胸がゆっくりとこねくり回されてしまう)
(小さな胸だが、先端はしっかりと固くなっていて)
『はぁ…あ…な、何…? んっ! 股間にも…なに、かが…?』
(気がつくと、股間も何か熱いものが当たっていた)
『(ひざ…にしては小さし。 ヴァンパイアに尻尾なんてあったっけ…?)』
(呆然としながら、そんなことを考えるシズク。 もちろん男性のペニスの知識ぐらいは知っている)
(だが、経験のないシズクには今、この異常な状態でそこまで思考が結びつかなかった)
「…! …シ、シズクに何を…するつもり!?」
(一方、カエンの方はそれが何かわかった)
(よろよろと…立ち上がると、これから行うヴァンパイアの行為を阻止しようと、1歩、1歩とヴァンパイアに近づいていく)
587:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/18 00:32:23 61PedFaQ
ク、クククク…何が淫魔の才能などない、だ。
わずかに胸を撫でまわされた程度で…。
(シズクの胸をこねくり回しながら、ヴァンパイアは一つの事実に気が付いた)
(そう、乳房の先端、手のひらにわずかに感じる硬さを持った果実…)
このように興奮しているではないか。
(その先端を指で捕えると、強めに摘まみあげて)
(普通ならば痛みを感じかねないほど強く…)
(だが、この女の感覚はもはや普通ではない)
(ヴァンパイアによって精力を奪いやすく捻じ曲げられている)
そして…お前の姿に興奮している私をどう説明する?
…当たっているだろう?お前の体に私の興奮の証拠が…。
(シズクはそれがなんなのか気が付いていない…ヴァンパイアはその情報を段階的に開示する)
(それはいつ気が付くのか気が付いたときどのような反応をするのか愉しんでいるようで)
この女に何を…だと?
ハハハハハ!!この期に及んでそんな他人事の態度とはな!
分かっているのだろう?この女にすることは、そののちお前にもすることだと。
…いや、それとも何か?
こちらに来ることといい、先にしてくれと懇願しているのか!?
(吸血され力を失った者の体など、いかようにもできる)
(近づいてくるカエンの腕をつかむと乱暴に引き寄せた)
(カエンの体はあっさりヴァンパイアの腕の中に納まって)
それとも―――相棒と一緒にしてくれと懇願していたのか?
(ヴァンパイアはカエンを抱き寄せながらも、シズクを手放すことはなかった)
(右腕でカエンを抱き、左腕でシズクを抱く)
(そしてその手のひらは二人の乳房に伸びていて…)
そらっ、お望み通りこの女と同じ扱いだ!
(先ほどシズクにしたように、胸の先端を強めに摘まんで)
(それが終われば、二人の胸を同じように撫でまわした)
(まるで二人の胸の感触の違いを探すように…)
【すいません、着ている下着について軽く描写していただけると助かります】
588:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/18 01:19:09 zu0ZmG7L
『んんっ、ふぁ…あっ、ぁああっ!』
(ヴァンパイアの腕の中で、小さな胸に様々な刺激が加えられる)
(飾りっけの少ない、質素な白いブラは胸と一緒に揉まれて)
(胸へ伝える感触に、布独特の感触を追加して)
(その一つ一つが経験したことのない感覚で)
(対応策も何も知らないシズクは声を引き出されてしまい)
『はぁ…あ…こ、興奮なんて、して…ない…』
(それでもシズクは必死に否定を続ける。)
(しかし、証拠はすでに抑えられていた)
『んぁっ!? …な、何…せ、先端…つまんだら・・ふぁあああああ!!?』
(固く尖った先端。 …それを、ブラごとまとめに摘まれて)
(普通なら痛いだろうそれも…今のシズクの身体では、快楽に変換されてしまう)
『はぁ…あっ、ぁ…こ、興奮…? …んっ、あたって…る…?』
(興奮しているものが当たっている。 …最初にヴァンパイアの知識を考えてみるけど、何かが違う気がする)
(そのまま、快楽に侵食した思考で考えるのは… 男性の知識。)
『…あ…!! …い、いや…っ!』
(シズクはそこで気がついたのか、声をあげて暴れようとする)
(…しかし、今の状態で暴れても…。 それは、自ら得る快楽を大きくしようとしているようにしか見えない)
「……わかってる、けど…シズク、には…」
(カエンは1歩1歩シズクとヴァンパイアに近づいていた)
(距離的にはそう遠くないのに…今の体力では長距離に感じてしまう)
「はぁ…あ…!! …! 私が…先、に…?」
(先にされる。 …血を吸われただけで、キスをされただけで、それを見せつけられただけでああなった)
(その先の行為をされてどうなるのか。 されたくないのか、みたくないのか)
(自分の気持ちがよくわからない、しかし、それでも…シズクを助けたい)
「…っ、ぁ…シズクの、そ、それで…シズクが、助かるな…ら…」
(そう思い、そう言いながら1歩を踏み出す)
(しかし、その決心も…もしかしたら本心ではないのかもしれない)
「え…、い、一緒…に…? あっ!」
(その言語を聞いた瞬間、カエンの動きが止まった)
(シズクと一緒にされる。 …その行為はつい先ほどまで考えておらず)
(そしてそれはどこか甘い響きを持って聞こえてしまった)
(もともと隙だらけだった身体は簡単にヴァンパイアに抱き抱えられて)
『はぁっ、ぁ…あ…カエン…』
「シ、シズク…っ、ぁ…」
(左右対称の体勢で。 2人の胸にはヴァンパイアの手が這わされて)
(ヴァンパイアの言うとおり、2人一緒に、同じ扱いで)
(ちなみにカエンの下着は大人びた黒である)
(…しかし、胸がもともと平に近いため、少し悲しい印象もあるが…)
『っ、ぁ…ああっ、ふぁ…あ…んんっ!』
「ひっ、ぁ…あああっ、ぁ…あんんっ!」
(ヴァンパイアの腕に包まれるどちらの胸も、その年齢の女性にしては小さいが(特にカエンの方が小さい) )
(それでも感度は十分に備わっている)
(弾力はカエンの方が高いが、シズクの方が柔らかいようだ…)
【下着描写はほとんど経験がないので、下手ですがこんな感じで…】
【内容のわりに時間かかってしまいました。すみません】
589:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/18 01:23:19 61PedFaQ
【いえいえ、大分イメージできました。ありがとうございました】
【時間に関しては、そもそもこちらが無理を言ってしまったわけですから…】
【気にしないで頂けると助かります】
【さて、いつもよりも早いのですが、眠気が強くなってまいりまして…】
【ここで凍結をお願いできますか?】
590:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/18 01:30:01 zu0ZmG7L
【はい、了解しましたー】
【自分も今日はいつもよりちょい早めに切り上げたかったので大丈夫です】
【次回についてですが、昨日言ったとおり金曜日までに】
【昼か夜か提案するつもりですが、それでいいでしょうか?】
【あと、それぞれの場合で何時ぐらいから可能になりそうですか?】
591:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/18 01:37:19 61PedFaQ
【了解です。金曜には一度目を通させてもらいますね】
【こちら土曜はまるっきり休みなので何時からでもいいのですが…】
【12時~14時、19時~21時は食事で席を立たせてもらうことになりそうです】
【制限はそのくらいですかね】
592:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/18 01:42:52 zu0ZmG7L
【了解しましたー】
【それに合わせて時間提案させていただききます】
【それでは、今日はありがとうございました】
【また次回もお願いします】
593:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/18 01:51:26 61PedFaQ
【こちらこそありがとうございました】
【お休みなさいませ】
594:名無しさん@ピンキー
10/11/18 21:54:30 S6qJth9x
まだかな
595:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/19 23:05:00 U4vohjhg
【連絡少し遅めになりましたが】
【ちょっと昼は無理な感じになってしまったので】
【夜、21時からでお願いします】
【それでは、また明日】
596:名無しさん@ピンキー
10/11/19 23:06:31 +ZPv0dXn
まだかな
597:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 02:11:47 HpwGcvtY
>>595
【了解しました】
【では21時ごろに参ります】
【また明日よろしくお願いいたします】
598:名無しさん@ピンキー
10/11/20 12:44:38 84Kz6JVH
まだかな
599:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 20:59:20 dpkM9h4c
【こんばんは】
【スレをお借りいたします】
600:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 21:01:49 Zs2FSCLm
>>599
【お待たせしましたー】
601:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 21:10:15 dpkM9h4c
【いえ、お気になさらず】
【再開する前に聞きたいことがあるのですが…】
【>>549に関連した話で、今後の展開と期間についてです】
【今の状況なら、二人を転がして本番行為をして〆に向かうことも】
【もっとねっとりと前戯と吸血鬼らしいシチュを楽しむことができそうです】
【ただ、もっとねっとりと楽しむならどうしても期間を長く見積もらなければならないでしょう】
【ちなみにこちらとしては、カエン・シズクとのプレイを最高に楽しめていて…ぜひとも長くお願いしたいのですが】
【相性以外にもそちらのリアルの問題ですとかいろいろあるでしょうし、ここらで一回確認できればと思っています】
602:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 21:17:59 Zs2FSCLm
【こちらも楽しませていただいています。】
【こちらのリアル都合ですが、今週は問題無しです】
【ただ、仕事の都合次第では、来週(27日~12月4日)は全くできない可能性があります】
【一応、その後はまた落ち着いてプレイできるとは思いますが…】
【こちらも楽しんでいますので、1週間ぐらい開く期間があっても問題ないのでしたら】
【まだ続けていいんじゃないかと思います。】
【あと、続ける場合に関してですが、今後のリクの参考にそちらのNGシチュも聞かせてもらえると嬉しいです】
603:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 21:34:33 dpkM9h4c
【ありがとうございます】
【一週間ぐらいの期間でしたら物の数にも入りません】
【今後も是非よろしくお願いいたします】
【NGですが】
【グロ・スカ大・身体欠損はそちらと変わりません】
【加えて男性複数のプレイですね。ただし自分の分身はOKです】
【では今後のシチュですが…二人同じようにされてしまうのと、順番に犯されるののどちらがお好みでしょうか?】
【二人同じようにするならこのまま一緒・同じ扱いのまま貝合わせ状態で本番行為になるでしょうし】
【そうなるとこちらは肉体を変化させてペニス二本もちとかにしましょうか】
【順番に犯していくならどちらかを半吸血鬼化させてから破瓜の血を舐めさせたり】
【偏って落とすことで残ったほうに絶望を味あわせたりできると思いますが…】
【お好みの方があればどうぞ】
604:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 21:54:29 Zs2FSCLm
【はい、それでは今後ともよろしくお願いします】
【NGも了解しましたー】
【NGの中にこちらの好きなシチュは入っていないみたいでよかったです】
【今後のシチュとしてはどちらも好みなんですが…では、今回は同時責めでお願いします】
【ただ、同じように堕ちた状態で別の責め、なんてのも状況次第ではありかもしれないですね】
【カエンの前の穴と、シズクの後ろの穴を同時に責めてやる…とか】
【カエンに絶頂を与えて、シズクに弱い快楽を与えて焦らす…とか】
【カエンをふたなりにして、シズクを豊乳化して…とか】
【ただ、破瓜のタイミングは同時の方がいいかもしれないですねー】
【あと、二人に敗北宣言してもらったりとか…】
【色々と妄想してしまって、アレもいいコレもいいとこのレス3回ぐらい書きなおしてしまいました…】
605:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 22:10:12 dpkM9h4c
【では今回は同時責めでやろうと思います】
【本番行為は肉体変化させて同時破瓜を行うとして…】
【敗北宣言というところに補足してもらっていいでしょうか】
【本番終わった後の奴隷宣言的なものか、本番前に許してくださいと泣かせることか判断できなかったので】
【3Pは色々妄想も広がりますよね…実際に楽しませてもらっています】
【それもこれも◆HkoX91DbKgさんに素敵な女性を二人演じていただいているから】
【改めてお礼を申し上げます】
【二人分の負担をかけてしまっているのが申し訳ないですが…】
【その分そちらのご希望にはできる限り応えていきたいと思っています】
【遠慮せずにおっしゃってくださいね】
606:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 22:16:50 Zs2FSCLm
【はい、了解しました。 そんな感じの進行でお願いします】
【敗北宣言は奴隷宣言的なものでイメージしていました。】
【後者の敗北宣言もアリなんですが、すでに大分快楽に浸かってますし】
【杖落としたあたりでそちらには当たってしまうかな、という気もします】
【まぁ、実際にするタイミングはわりと後にいなるかな?】
【あと、話の都合によってはスルーしてもらっても構わないです】
【こういった変則的な募集でも相手してもらえる方がいるのは本当に助かります】
【二人分のロールはこちらが好きでやって、募集かけてることなので気にせずに】
【3人いる分、いろんなシチュとかできるのがいいですよね】
【希望についても了解しましたー】
【状況に合わせてまたリク出させていただきますね】
607:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 22:21:19 dpkM9h4c
【では、こんなところでこちらの確認したかったことは終わりました】
【わざわざお時間をありがとうございます】
【このまま前回のレスを書き上げてしまうので少々お待ちください】
【そちらでの確認事項がないようでしたら、完成次第投下しますね】
608:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 22:21:48 Zs2FSCLm
【はい、了解しました。 お待ちしております】
609:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/20 22:53:28 dpkM9h4c
…見たか?シズク。
この女はな、どうやらお前と一緒に落ちていくことを望んでいるようだ!
ハハハ!苦楽を共にする、相棒甲斐のある女ではないか!
(一緒にという言葉を聞いた瞬間に動きを止めてしまったカエン)
(その反応はしっかりとヴァンパイアに見咎められ、シズクに伝えられてしまう)
(カエンの反応も、こうしてカエンの反応を引き合いに出すことも、ヴァンパイアの愉しみの一つであり)
(そしてこの言葉に対するシズクの反応も、ヴァンパイアはなに一つ見逃さずに自身の食糧に変えるのだろう…)
カエン、隣の女には悪いが、お前の希望通り一緒にしてやる。
クク…お前たちの支配者となるこの私の大いなる慈しみに感謝するがいい。
(ヴァンパイアはこの二人を落とし、自身の眷属にすると決めていた)
(だからこその言動だが…支配されると宣告されてしまった二人はどう感じるだろうか?)
…しっかりとシズクの犯される姿を見てやれよ。それは、今お前が浮かべている顔と同じなのだから。
カエン…お前の胸は私の手を程よく押し返してくれる。
クク…自己主張を激しいいやらしい胸ではないか!
(カエンの平坦な胸は手を強く押し付けて撫でまわすのにちょうどよい)
(そうすれば手の平に固い感触を見つけて、つまみあげてしまう)
シズク…お前の胸は柔らかく、私の手に吸いつくようだ。
そんなに私の手を放したくないのか…?欲深い胸だ。
(シズクの柔らかい胸には指がしっかりと沈み込んで)
(そのまま揉みながら、たまに手の跡が付くくらいに指をくいこませた)
(ヴァンパイアの手が二人の胸の上で蠢くたびに聞こえる艶めかしい喘ぎ声)
(まるで楽器の演奏だ。ヴァンパイアはさらに艶やかで心地よい音色を生もうと巧みな動きで二人の性感を引き出して)
(時折強弱やリズムを変えながら音色を変化させて楽しんでいた)
(二人の胸の感触を比べるだけではなく…その音色までも聴き比べていた)
(しかし、それだけでは飽き足らないのか…ヴァンパイアは次なる行為に向かった)
…では次は味比べていこうか……!!
(宣告するが早い、ヴァンパイアはカエンの首筋に牙を突き立てた)
(なんの性感も引き出されていない時でさえ、二人をあっさりと蕩けさせた彼の牙)
(ここまで性感に蕩けてしまった今では、劇薬にも等しいだろう)
――ズッ…ズズッ……!
(カエンの血が啜られる音が、ダンジョンに、そしてシズクの下に響く)
(…ヴァンパイアは味比べだと言った。そう、この後にシズクも同じように吸血されてしまうのだろう)
(――今吸血されているカエンの快楽…それと同じものが待っている)
610:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 23:47:06 Zs2FSCLm
『はぁ…あっ! …ぁ…カエン…と、一緒に…?(それって…)』
(何を言われたか、理解できるまでに少し間が開いて…)
「はぁ…あっ、ぁ…シ、シズク…わ、私は…そ、その…そんなこと、思って…」
(その間に、カエンは何かを弁解しようとするが…)
(しかし、シズクと一緒に墜ちる。 それに心のどこかは魅力を感じてしまっている)
(うまく否定することができず、うまく口が回らない)
『…!! はぁっ、ぁ…カ、カエン…そ、その…あっ!』
(言われたシズクの方は理解したのか…快楽に赤くなった表情がさらに赤くなって)
(こちらも、何を言っていいか困ってしまっている)
「き、希望なんて…ふぁ…あっ、し、していない…!」
(ヴァンパイアの言葉に反発するが…身体の抵抗はすっかりおとなしくなっている)
(脱力感にそれができないのか、期待してそれをする気がないのか…)
「そ、それに…支配者なんて…んくっ! し、支配されるつもりは、ないわ…よ…!」
『…はぁ…あっ、ぁ…うん…そ、私も、支配なんて、され…んっ…! ない…!』
(しかし、それでも二人は…快楽に震える声で、しっかりと宣言をする)
(シズクもカエンも…相棒はしっかりと抵抗の言葉を口にしてくれている)
(そのことで、心を奮い立たせようとするが…)
「…はあ…っ、ぁ…シズクの…表情…? …んっ!」
(ヴァンパイアの言葉に促されて、そちらを見てしまう)
『は…ぁっ! カ、カエン…見、見ないで…あっ、ぁ…ふぁああっ!!』
(それと、同時にヴァンパイアがタイミングを合わせて刺激を強めてしまって)
(ビクビクと震えて、だらしなく口が開いて嬌声をあげる表情をカエンに見せて…)
「はぁっ、ぁ…シ、シズク…(わ、私も…シズクと、同じ表情…で……)んんっ! あっ、ぁあああっ!」
(シズクの表情を見てしまうと… 同じにされた姿を想像して… 自分の表情を余計に意識してまって)
「はぁ…あ…ふぁ…あっ! か、勝手なこと…いってるんじゃ、ない、わよ…んんっ!」
(ヴァンパイアの胸の評価に、少しムッとした表情を浮かべる)
(もともと小さな胸にコンプレックスをいだいていたカエンには、それが多少嫌味にも聞こえてしまったのだろうか)
(しかし、小さい分感度は十分なようで、ヴァンパイアの愛撫に先端はしっかりと反応し、ヴァンパイアの言う自己主張を初めていて…)
「ひくっ!? ふぁっ、ぁああああああああ!!?」
(その自己主張をつまみ上げられると、ひときわ高い声で啼いてしまう
『ぁ…あっ、ぁ…カ、カエン…っ、ぁ…(わ、私も…今の、カエン、みたいな…)んくっ、ぁ…』
(そんな表情を今度はシズクが見つめていた)
(カエンの見せた、愉悦に浸った表情。 それを見せられ、揺れた心に)
(ヴァンパイアの手が身体に快楽を送る)
『…んっ! …ぁっ、ぁ…離したいなら、離せば…いい…っ! ふぁっ、ぁ…』
(シズクの柔らかい胸はたしかにヴァンパイアの手を捕らえている)
(指は確実にシズクの胸に食い込んで…。 その度に奥まで指の振動が揺さぶって)
「はぁっ、ぁ…んぁぁあっ、ぁっ、ぁあああああ!!」
『んくっ、ぁ…ふぁっ、ぁ…んんっ、ぁ…んっ!』
(二人の嬌声は二重奏として、ヴァンパイアの手によって奏でられていく)
「は…ぁっ、ぁ…も、もう…んっ、ああっ、ぁあああっ!」
(カエンの声ははっきりとしていて…ヴァンパイアの手の動きに合わせて喘ぐその声は)
(ヴァンパイアに快楽を与えている手応えを感じさせるだろう)
『んっ、ぁ…あっ、ふぁ…あっ、いや…ぁっ、ぁ…』
(シズクの声はカエンに比べると小さいが、その一声一声に隠しきれない快楽が含まれていて)
(すでに、どちらも声を押し殺すことなどまったくできておらず…)
(ヴァンパイアの牝楽器の演奏は続いていく
611:カエン・シズク ◆HkoX91DbKg
10/11/20 23:47:57 Zs2FSCLm
『は…ぁ…あ、味、比べ…?ぁっ、ぁ…』
「何を…する…つも…り…っ、いっ!?」
(次のヴァンパイアの興味はその味)
(二人が何をされるのか、考えるよりも先にヴァンパイアは行動にうつっていた)
「ひぁああああああああっ!? …な、なに…これ…っ、ぁあっ、ぁ…く、首なのに…あっ、ぁあああああ!!?」
(カエンの口から漏れる音量が急に大きくなる)
(一度吸われた時よりも、はるかに大きい。 今まで与えられていた快楽も、数倍になったように感じて)
(その瞬間、一時的にシズクのことも忘れているのか、だらしなく舌をだしたままビクンビクンと快楽に打ち震えてしまい)
ズッ、ズズ…
「ひっ、あ…す、吸われ…て…あぁっ、ぁあああ! …あっ、ぁああ…あっ!」
(血だけでなく、思考や…魂まで吸われているような感覚)
(その表情はアヘ顔と言ってしまってもいいだろう)
(先ほどの胸への責めだけの時はまだそれでもカエンらしさも残していた)
(だが、今の表情はもとのカエンの強気な表情は残されておらず)
『カ、カエン…し、しっかり…して…(あれを…この後…わ、私…も…)』
(そんなカエンの姿を見て…。 つぶやくように声をかける。 しかし、今のカエンはそんなシズクに反応を返す余裕はない)
(このあと、シズク自身も同じことをされてしまう… そう思うと…)
(恐怖か、期待か…シズクはゴクリと唾を飲み込んだ)
612:ヴァンパイア・ロード ◆MjLqABIwi.
10/11/21 00:49:00 Yl2+oGgt
ズッ……ズズッ――。
(カエンの血の味を愉しみながらも、カエンの胸に対する責めは続けられている)
(いや、さらに苛烈さを増していた…乳首を摘まむその指は抓り上げているように強く引っ張っている)
(普通ならば快楽よりも痛みが勝ってしまいそうな、その愛撫―――普通ならば、だが)
(それに痛みと言うのであれば…首筋に突き立てられた牙は、それだけならば単なる肌を傷つけるための武器だ)
(それに対してこのように喘がされるのみだということは…胸への痛みがどう変換されるかなど、議論するまでもなく)
(カエンの胸に、首筋に容赦のない責めが加えられる中、シズクの胸への責めは穏やかになっていた)
(指が食い込むほどの愛撫が、今や軽く撫でまわすのみで)
(確かにヴァンパイアはカエンの血に夢中になっているが…ヴァンパイアの技巧はそれで衰えてはいない)
(そう、理由があって抑えている――シズクがカエンのアヘ顔をよく見れるように。彼女の想像の妨げにならないように)
(それでいてシズクの芯に宿った炎を消さないように愛撫は続けられている…)
(血を啜りながら、無意識にも等しい状況でシズクへ絶妙な力加減の愛撫を加えている)
………ふぅ。
(さほど間をおかずに、ヴァンパイアのカエンの首筋から唇を離す)
(短い時間だったが、カエンの身にどれだけの濃厚さになって降り注いだかは、彼女の表情を見ればよくわかる)
(自らが作り上げたその顔を見ると、満足げに一つ頷いて)
これでわかったろう…?お前の支配者が誰なのか。
(血を吸い終えても、カエンの胸にはきつく愛撫が降り注がれていた)
(平坦な胸を、その胸の肉を掻き集めるように、ぎちぎちと音が聞えそうなほど揉んで)
私がほんの少し戯れただけで…お前は相棒も人としての尊厳も忘れるほど喘がされてしまうのだ…。
クク…しかもこの先、この程度など問題にもならない快楽もくれてやる。
(ヴァンパイアは言った。この快楽でさえ序章に過ぎないのだと)
(これを超える快楽とはいったい何なのか…)
(その答えは胸への愛撫が止まった直後に教えられた)
――そう、お前は。いや、お前たちは、まだ女の本当の快楽と言うものを知らない…。
(胸への愛撫が止んだ代わりに、カエンの手がとられヴァンパイアの股間に導かれる)
(そこには人間のものよりも一回り大きな熱く硬い肉の塊があった)
さて――
(ヴァンパイアが言葉を切ると、シズクの乳首が摘まみあげられた)
―――待たせたな。次はお前の番だ。
(ヴァンパイアはシズクに振り返ると、口元を凶悪に歪ませた)
(そう、シズクの番がやってきた。カエンの味わった快楽を体験する番がやってきた)
どうだった?相棒の顔は。相棒の声は。――想像の中の、血を吸われるお前の顔は。
(ヴァンパイアと言えどもシズクのした想像までは分からない)
(だからこそ、声をかけてそれがどんな想像だったのか反応から憶測しようと)
さぁ、相棒と同じ快楽の底まで落ちて行け…。
(ヴァンパイアはゆっくりと、カエンに見せつけるように、シズクの恐怖と期待を煽るように首筋に牙を触れさせる)
んむっ――んっ……。
(牙が触れても――肌に突き立てはしない。甘噛みだ…焦らして焦らして時間をかけて…)
………いくぞ。
(そして短い宣告の後、ようやく牙が少しずつシズクの肌に侵入し始め……)
――ズズッ…ズッ。
(シズクの身に、彼女の相棒が味合わされた快楽が降り注いだ)
(その間カエンの胸への愛撫は止んでいた。もう彼女の炎を煽る必要はない)
(むしろ相棒の快楽を見るためには少しくらい冷めたほうがいいだろう)
(そしてシズクの胸にはきつい愛撫が加えられている)
(相棒と同じ深淵に沈むために。相棒に快楽に染められる顔を見せつけるために)