【英雄】紋章水滸伝18【革命】at EROCHARA2
【英雄】紋章水滸伝18【革命】 - 暇つぶし2ch380:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

381:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 21:15:54 2ZVWENkb
【待機します。プロフは>>30です。
 規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、
 避難所からその旨、伝えてくだされば移動します】

382:名無しさん@ピンキー
10/10/21 21:40:48 1BPGE3Fl
yes

383:名無しさん@ピンキー
10/10/21 22:04:27 69Bl0dgo
>381
ロールするのはちょっと時間が……
取り敢えず温かい飲み物でもどうだい?

つ【お好みでどうぞ。アルコールもあるよ!】

384:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 22:08:45 2ZVWENkb
>>383
あら、今晩は。
時間が無いのは残念だけど仕様がないわね。時は移るものだし。

こうして気にかけてくれるだけでも嬉しいわ。
お酒の差し入れ付きなんて特に……ね。
(アルコール以外もあるにも関わらず、温かい飲み物の中から
 迷わず最もアルコール度数の強そうなものに手を伸ばし)
折角だから乾杯でもしていかない?
それ位の時間はあるでしょう?

385:名無しさん@ピンキー
10/10/21 22:13:08 69Bl0dgo
そうですね、そのくらいの時間は。
しかしブレないですねビオティーテさん。
(彼女が迷わず手に取ったものを見て笑い、自分はというと紅茶のカップを手に取った)
実はアルコールダメなもので、これで失礼しますよ。
(ゆらゆらと湯気の立つカップを眼前に掲げた)

386:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 22:22:09 2ZVWENkb
ふふ、良かったわ。
じゃぁ貴方のくれた飲み物で身体を温めて……それから貴方を見送るとしましょうか。
(一瞬の停滞も迷いもなく手に取ったブランデー・エッグノッグのカップを見、
 ブレない、と笑われると、きょとんと目を瞬かせて暖かい湯気を揺らすそれに視線を落とし……)
ああ……、勿論、お酒以外は飲めないっていうわけじゃないんだけど……。
好きなものを選べって言われると、どうしても……ね。
こんな事ばっかりしてると、またお酒好きだとかうわばみだとか……仕様のないイメージが
付き纏ってしまいそう、ね。
(微苦笑しながら零すものの、もう既に手遅れな気がしないでもない)

じゃぁ……今夜の「温かい」出会いに、乾杯。
(温めたブランデーにミルクと卵黄を加えた……、甘く酒気の香るカップを、
 相手の掲げた紅茶のカップにカチン、と触れさせた。
 ―紅茶の香りとブランデーの香りが混じった湯気が、ゆっくりとくゆりながら昇っていく)

387:名無しさん@ピンキー
10/10/21 22:32:25 69Bl0dgo
では、乾杯。
(重ね合わせたカップをそのまま口に運んで静かに傾けた)

いやいや、そういうイメージも結構では?
他にも料理が上手いとか家事が得意だって噂も聞きますよ。
人間味があって良いじゃありませんか。戦場以外で貴方を個性ある一人の人間として見ている人が大勢いるという事ですよ。
それが良いか悪いかはともかくとして。
(再びカップを傾けた)



388:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 22:39:39 2ZVWENkb
うーん……、料理や家事はともかく、大酒飲みとかうわばみって、女としてどうなのかなぁ……って。
今更だけど。
(触れ合わせたカップを、此方はすぐに口には運ばずに、袖を伸ばし両手で抱える様にして
 ふーふーと息を吹きかけている。
 アルコールには異様に強い癖に猫舌なので熱いものには弱かったりする)
ただの戦力としてじゃなくって、一人の人間として私を見ていてくれる人が、沢山いてくれるのは
とても嬉しいし、有難いことなのだけど……。
あまりにあんまりなイメージだと……どうなのかなぁ……って。
例えば、貴方はお酒が苦手らしいけれど、お酒を飲む女性をどう思う?
あんまり気にしない?それとも、ちょっと苦手に思ったりする?
(相変わらず首を下に傾けカップに息を吹きかけて中身を冷ます作業をしながらなので、
 上目使いで名無しさんを見上げながら)

389:名無しさん@ピンキー
10/10/21 22:58:13 69Bl0dgo
度が過ぎて暴れたりするようならともかく、自分の許容を守っているのであれば問題無いと思いますよ?
少なくとも私は特に気にはしませんね。アルコール苦手なのは単に体質の問題ですので。
(上目遣いにドキッとしたのを隠すように紅茶を口にして平静を装う)

女性らしさを幾つかの要素で測るのは個人的にはどうかと思うんですよね。
大酒呑みだったり大食いだったり、貴方とは逆に料理も家事も苦手だったり、男顔負けの逞しさを持ち合わせていたり。
でも、どんな方でも等しく女性である事には変わりない、と私は考えます。

ああ、それから、ある女性兵士に聞いた話を確かめたいと思うんですが一つだけ質問よろしいですか?

390:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 23:10:14 2ZVWENkb
そう?良かった。
私の場合、量が過ぎると言われるだけで暴れたりはしないもの。
(問題ない、と言われ、寒い夜に温かい物を飲んだ様に、安心した様に口許を緩める。
 ―暴れた事どころか、まともに酔っぱらった事すら無いので、その点は非常に安心できると言えた。
 別の意味では度を越したうわばみという事になるのだが……)
そうよね。私も貴方がアルコールが苦手だからって、特に気にしたりはしないもの。
それこそ、自分の限界も分からずに無茶な飲み方をする様ならともかく……ね。

確かに、その通りだわ!
(名無しさんの言葉に我が意を得たり、と力強く頷く)
でも、どうしてかしら。男の人って、そういう小さな要素で女性らしさを計る事が多いのよ。
逆に男性自身もまた、力の強さだとか財力だとか……そういう要素で自分の男らしさを計っては、
他の誰かと比較して自縄自縛に陥っているみたい。
もっと肩の力を抜いて楽になればいいのに……って思う事しきりで……。
そういう人達も、少しは貴方みたいに泰然としていればいいのにね。

……質問?何かしら……。
(下を向いたままだった頭を元の高さに戻し、緩く小首を傾げて)
構わないけれど……その、答えられる事なら。
(ここにきてようやく、冷ましたカップに口を付けて、ゆっくりと啜りながら名無しさんの質問を待った)

391:名無しさん@ピンキー
10/10/21 23:28:23 69Bl0dgo
いやいや、私の場合は無頓着とか気にしなさ過ぎなんじゃないかと思いますよ。
細かく考えるのは苦手なもので。
(笑いながらカップを傾ける。中の紅茶はもう殆ど残っていない)

まあ、肩肘張らずに頑張るのは良い事ですよ。他人の目を気にせず自分の信じた道を貫くのもまた一つの生き様です。
度が過ぎると時には他人と干渉して衝突したりもしますが、それも人間の性ってやつでしょうかね。
(残った紅茶を飲み下し)

では、お言葉に甘えまして。
あ、無理にお答え頂かなくても宜しいですから。
(前置きの後に一呼吸置いて)
ビオティーテさん、腹筋に並々ならぬ関心抱いているというのは事実でしょうか?
稀に入浴が鉢合わせになると視線を感じるという噂があるのですが?
(ちょっと小声でひそひそ話をするように)



【次で落ちます】

392:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/21 23:46:37 2ZVWENkb
そういうものかしら……。逆に私は細かく考えすぎるって言うか気にしすぎる性質で、
貴方みたいに大らかにしていられなくって。
足して割る事が出来れば丁度良いのかもしれないけれど、
それもそれで個性が損なわれてしまうかもしれないし……難しい所ね。

(どこまでも泰然自若とした相手の発言に心底、感心しきってしきりに頷き)
何だか大人っていうか……悟っているっていうか……。
貴方の発言って達観してるわねぇ……。
(見た目からは分からないが、もしかして凄く年上なのだろうか、とか思いつつ)
どうしても、人が人として生きていく上では、他の人との接触が欠かせなくて……、
だからこそ、どうしても自分と誰かを並べては比べ、嫉妬したり落ち込んだりもしてしまうものだけど……。
過度に気にしすぎたりしないで、丁度良い具合に上手くやっていければ良いんでしょうね。
人の性を考えると、とても難しい事なのだけれど。
(相手が既にカップを空にしてしまったのに対し、此方はまだ7割以上残っている。
 もう充分に冷めただろうと傍目には思えるそれを、それでもしつこく息を吹きかけては冷まし、
 ゆっくりと啜り込むみたいにして飲んでいる)

え、ええ……。
(一呼吸の間を置く相手を、緊張気味に見据えてカップを口元から放し質問を待つ)
……っ。
(一拍分の心構えを置く時間があったにも関わらず、不意打ちを食らった様に息を飲み込んでしまう)
そ、それ、は……っ!こほ……っ。
(飲み込んだ唾が気管にでも入ったか、暫し噎せこんでは苦しそうに喉下を叩き……)
……けほっ……。
そ、それは……その……気になる、というか……何て言うか……ええっと……。
ほ、ほら。私って戦士にしては逞しさには欠けるって言うか……筋力体力に伸び悩んでいて……。
だから、私には無い逞しさを持つ人って、羨ましいなぁ……って、ついつい目を奪われてしまうのよ……。
(動揺も露わに、何故か言い訳がましい口調で、つっかえひっかえ答える)
うう……っ、私、自分でも気が付かない内に、そんな噂になってしまう位、
しみじみと見てしまっていたのかしら……。

【了解です!】

393:名無しさん@ピンキー
10/10/22 00:10:27 joeatlAv
ふぅむ……なるほど……
事実である、と。
(思いの他正直な反応に対して頷きながらなにやら呟き)

でもまあ、自分には無いものに惹かれるお気持ちは良く分かりますよ。
それが時には劣等感だったり、時には自分を奮い立たせる原動力になったり。
その知り合いの女性兵士も男の私から見ても良い腹筋なので特に強く視線というか意識を感じたのかもしれません。
(そこまで知っている仲でただの知り合いという訳でもないがここは黙っておき)

っと、ついつい長居してしまいました。
私はそろそろお暇しますが、良かったら皆さんでどうぞ。
(差し入れを置いて立ち)
それでは失礼しますよ。
近頃は体調を崩す人も増えているそうなのでビオティーテさんもご自愛下さいね。
では……
(そう言って一度礼をし、場を後にした)

【ではでは落ちま~す】
【何だかんだでちょっと長くなりましたがお付き合いありがとうですノシ】

394:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/22 00:32:29 uxWKYP6V
ぅ、う……事実は事実かも、だけど……その……。
わざとじろじろ見ている訳じゃ……。
(何やら不穏に呟いている相手に、口ごもりつつも一応の言い訳を試みる。
 そう、一応、意識して凝視している訳ではない……のだ。
 同性といえど、女性の身体を不躾に眺めるなど、失礼な事だという認識は彼女にもある)
ただ……良いなぁ……って思うと、気が付いたらぼぅっと見惚れてしまっているって言うか……。
(最早、餌を前にした犬が涎を垂らしてしまうのにも似た、条件反射的なもので、
 自身にも制御出来ないのだ)

はぁ……っ、でも、そんな話しに昇ってしまう程、不躾に見詰めてしまっていたなんて……。
今度からは気を付けなきゃ……。
(名無しさんの話す、見事な腹筋の女性兵士の心当たりを、しきりに脳裏に浮かべながら、
 思い浮かぶ候補の顔に、今度、それとなく謝っておいた方が良いのかしら、と
 頭を悩ませていた)

そういえば……用があるのだったわね。
忙しい所を、私に付き合ってくれて有難う。あと、差し入れも。
(立ちあがる名無しさんを見上げて微笑み、礼をする相手に会釈を返す)
ええ、有難う。そう言う貴方も気を付けて、ね。
忙しくしていると、どうしても体調管理が疎かになりがちだから……。
どんなに忙しくって時間が無くても、食事と睡眠と休憩だけは、しっかりと取ってね。
(遠ざかっていく名無しさんの背中に手を振り、その後ろ姿を見送りながら、
 すっかり温く―彼女にとっては適温に―なったブランデー・エッグノッグを
 飲み干していくのだった)

【お疲れ様でしたー。此方こそ、時間の無い中、お相手くださって有難うございました!
 確かにちょっとしたロール位の長さになりましたねw
 もしまた今度、時間のある時にお会いできましたら、本格的なロールもしてみたいですね。
 勿論、今回の様な気楽な雑談でも、気楽のお声を掛けていただけたら嬉しく思います。
 ではでは本日は、声をかけてくださって思いがけない長い時間のお付き合い、
 本当に有難うございました!
 それでは私もこれにて失礼致しますね。お休みなさいませノシ】

395:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/10/22 22:50:34 ragJohsB
【こんばんは。ただ今より待機致します】
【プロフィールは>>152を御覧下さい】

396:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/29 21:02:17 I4kUvYw4
【待機します。プロフは>>30です。
 規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、
 避難所からその旨、伝えてくだされば移動します】

397:ジャグレス ◆uZVnHLsOk.
10/10/29 21:32:13 fB7jr4ar
【いることはいるのだが、明日も夜明け前から仕事のため、そろそろ寝ておかねばならんのだ。すまぬ。
本当に、ロールを望みたかった。残念だ】
【すでに飽き飽きしてるかもしれないが、置き土産を】

つ【一部オアシスに自生する薬草をすり潰して干したもの。強いアルコールで
戻し、布に塗って額に貼ると解熱作用がある】

【ナイトメアにロール相手があらわれることを、心より祈っている】

398:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/29 21:46:31 I4kUvYw4
>>397
あら、今晩は。
……とはいえ、夜討ち朝駆けと相変わらず貴方も忙しそうねぇ。
最近はとみに冷えて来たから、払暁の時分なんかは特に寒いでしょうし、防寒対策は万全に、ね?
でないと、貴方が風邪をひいて薬の世話になる事になるわよ?
(置き土産に、と手渡された薬草にしげしげと視線を落としてから、歩み去る大きな背中を見送った)

……さ、て。
折角いただいたのは良いのだけど……。
見慣れない薬草だし、私は薬の使い方にそんなに詳しいわけじゃないし……。
専門家の所に持って行った方が良いのかしら。
……でも、医者……うぅーん……。
(砂漠の戦士の後ろ姿が見えなくなってから、手にした薬草に再び目を落とす。
 眉間に皺を寄せ、しきりに首を捻って悩むことしきり―)

………………。
(―悩みこと、しきり……)
…………………………どうしよう……。
(過去のあれこれで鉄壁に強化されてしまった医者への苦手意識と、貴重な薬物への義務感の狭間で、
 暫くの間、悩みこんでいたという……)

【ジャグレスさん今晩はノシ とはいえ、相変わらずお忙しそうですね。
 夜明け前は最も冷え込む時間なので、体調には気を付けてくださいね。
 置き土産と声掛け、有難うございました!】

399:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/10/29 22:30:53 I4kUvYw4
【それでは本日はこれにて待機解除します。お休みなさいノシ】

400:名無しさん@ピンキー
10/10/29 22:31:39 V4xGomUt
【おや、入れ違いかorz】

401:名無しさん@ピンキー
10/10/30 22:57:00 Ckb4DRWi
【ビオ、こっちには来てくれないのかな?】

402:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/03 20:34:15 Dlc/aTwY
【待機します。プロフは>>30です。
 規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、
 避難所からその旨、伝えてくだされば移動します】

403:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/03 21:52:36 Dlc/aTwY
【それでは本日はこれにて待機解除します。お休みなさいノシ】

404:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/03 21:53:30 9/txY31C
>>402
【まだいらっしゃるかな?】
【いらっしゃるなばらお相手願いたいが…締め待ちの身では失礼かな?】

405:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/03 21:55:43 9/txY31C
【…む、見事にすれ違ってしまったな】

406:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/03 22:00:29 9/txY31C
【失礼、落ち忘れていた。】
【落ちます】

407:名無しさん@ピンキー
10/11/03 22:39:33 Z9u7ScYn
うむ

408:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/06 20:22:21 2/lWuwyp
【待機させていただきます。プロフィールは>>42をご参照くださいませ】

409:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/06 20:50:00 2/lWuwyp
【ごめんなさい、飼い犬が脱走を…! おおよその行き先は分かってますが、
捕まえるのが大変かもしれません。すぐに戻ってこれる可能性が低いので、
このまま落ちます。失礼しました!】

410:名無しさん@ピンキー
10/11/06 20:51:31 /61lIRdV
>>408
【こんばんは】
【ティスラに興味を持って、こちらから声を掛けていく流れとかどうかな?】
【ルーンの存在や夜の噂もある程度耳にしていて、それらについてあれこれと】
【こちらは城内の役人とかがいいのかな】

411:名無しさん@ピンキー
10/11/06 20:52:30 /61lIRdV
>>409
【うーん、すごいニアミスもあったもんだ】
【お疲れ様】
【また今度タイミング合ったらよろしく】

412:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:06:31 BkE1Sard
【こんばんは。よろしければお相手願えませんか?】
【とりあえず、プロフを貼ります】

【名前】リベラ
【ルーン】船(右肩)
【年齢】30歳
【性別】男
【職業】水兵/海賊
【種族】人間
【容姿】身長・175cm 体重・80kg
    ボサボサの赤毛、無精ひげ。黒いバンダナを頭に巻き、腰にカトラスを帯びている。
    浅黒く焼けた肌は傷と火傷、刺青だらけ。
    見るからに悪党だが、笑顔には子供っぽい愛嬌がある。
【性格】命知らずで冒険好きな反面、冷静に計画を練って行動する。
    ただし、反骨心や義侠心に火がついた時はその限りにあらず。
    酒、博打、美女、喧嘩を愛する。
【装備】カトラスと呼ばれる曲刀・スローイングダガー・短銃(ただし短銃はドへたくそ)
【戦闘】接近戦・海上戦・格闘
【NG】ウホとかはご勘弁…
【備考】帝国海軍に拿捕され、甲板で処刑される所を時ならぬ落雷に救われる。
    火傷を負いつつも逃亡し、気付いた時には肩にルーンが浮かんでいた。
    その意味は理解できなかったが、これを天啓と信じた。
    “稲妻”と仇名されたその日以来、気ままな海賊稼業から足を洗い、
    革命軍に参加。水軍に所属して、普段は城の防衛に当たっている。
    また、外洋に出て交易・運搬・密使などの役割を果たすこともある。
    仲間の仇である帝国海軍提督の首を取り、海賊として再起する野望を抱いている。
【提示できるシチュ】戦闘・雑談・エロールです。


413:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:07:50 BkE1Sard
・・・orz
【失礼しました(苦笑】

414:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 21:08:43 wYAfSIFf
>>413
【こんばんは。まだいらっしゃいますか?】

415:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:12:27 BkE1Sard
【はい、まだおりますよ】
【よろしければ、お相手願えますか?】>414

416:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 21:15:35 wYAfSIFf
>>415
【ニアミスの連鎖を断ち切れて良かったです】
【私の方のプロフィールは>>152になります】
【こちらこそよろしくお願いします】

【リベラさんは何かご希望のシチュエーションとかはございませんか?】

417:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:20:59 BkE1Sard
【いえいえ、よろしくお願いします】
【プロフ、確認しました】

【こちらの希望というか、ルキアさんの設定から考えるに】
【医療班に担ぎ込まれるか、街で倒れているか、何かしらのダメージを】
【受けていたほうがよさそうですかね?】

【ルキアさんのほうのご希望シチュはございますか?】

418:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 21:25:34 wYAfSIFf
【私もリベラさんの案と同じことを考えていました】
【書き出しの方はリベラさんからでもよろしいでしょうか?】
【シチュを戦場と街中のどちらにするかはお任せ致します】

419:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:31:42 BkE1Sard
【了解しました。では・・・医療班シチュで行きます】 
【書き出し、考えますので少々お待ちください】
【それと、リミットは何時くらいでしょう?当方は、日付変更くらいで考えています】

【それでは、よろしくお願いします】


420:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 21:33:39 wYAfSIFf
【はい、よろしくお願いします】

【こちらもリミットは同じくらいです】

421:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:42:29 BkE1Sard
(長かった夏が終わり、短い秋が冬将軍に尻をつつかれている)
(革命軍本拠の城下町。そろそろ兵士たちが鎧の上にマントを羽織ろうかと)
(あるものは仕立て屋、またあるものは古着屋の店先をのぞく)
(戦災を逃れてきた商人たちが、そんな彼らに威勢のいい売り声を上げている)

(そんな、城下の夜市の目抜き通りを、ガラガラとひときわ大きい音を立てて)
(一台の荷車が走り抜けていく。引くのは、幾人かの男たち)

(荷車は街を駆け抜け、医療班のマークを掲げた建物の前に)
(ドリフトターンで横付けし、「荷物」を放り出すように下ろして)

「急患だー!おい、誰か来てくれー!」
(と、ロープで縛られたヒゲ面の男を押し立てる。そのさまは)
(まるで、賞金首を捕まえた賞金稼ぎのようで)

422:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 21:48:00 wYAfSIFf
えっ、急患!?
(入院患者の昼食を片付け終え、少し時間に余裕の出来た頃のこと)
(突然のけたたましい車輪音とともに、急患を知らせる叫び声)
(慌てて外に飛び出て見ると、急患らしき男とそれを連れて来たらしき男がいて)

あ、あの・・・どうされたんですか!?
(平和な街中での出来事に、あたふたしながら運ばれてきた男に駆け寄る)

423:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 21:57:49 BkE1Sard
「どーしたもこーしたもねえもんだ!」
(縛られた男は、猿轡もかまされていたようで、むぐむぐと声にならぬ声を上げている)

「オンボロのイカダで漂流してきてよう!救助したはいいが、病院に行きたくねえって大暴れだ!」
「酒を飲ませろだの肉を食わせろだの、言うこと聞きゃしねえ!」
「どうにか押さえつけて、ここまで連れてきたってこった」

(この男たちは、地元の漁師たちであったらしく)

「こんな無茶なやつぁ、どうせあんた等の仲間だろ?」
「引き取って、にげえクスリでも飲ませてやってくれ!」
(ガハハ、と笑う漁師たち。その話題の男は、ぶすっとむくれた顔をして聞いている)


424:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 22:07:02 wYAfSIFf
漂流!?それは大変です!!
脱水症状を起こしている可能性もあります!
(言葉を発せない男の様子よりも漁師の言葉をそのまま信じて)

仲間・・・?
(漁師に言われ、ようやく男をちゃんと見る機会を得て確認する)
(ぶすっとむくれていて、猿轡をされてヒゲも蓄えているせいで誰だかはよく分からない)

と、とにかく中へ運ぶのを手伝っていただけませんか!?
私以外の医療班の人たちは、遅めのお昼休みに行っていてしばらく戻って来ないんです。
(男がしばられているため歩けないものと思い込んでおり、漁師たちにお願いする)

425:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 22:15:09 BkE1Sard
「おう!いいとも、おじょうちゃん!」
「このヤロー、手癖がわりいからな!ボロボロの割りにゃ、いいパンチうつぜ!」
(一戦交えたらしく、猟師たちも男も痣やタンコブを作っていて)
(その恨みか、かなり乱暴に担ぎ上げる。と、その拍子に猿轡が取れて)

わーった!わーったっつうの、もうさからわねえよ!
てめえで歩けらぁ、みっともねえから下ろしてくれよ!
(潮風に焼けたか、かすれた声音でわめきたてる)



426:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 22:23:35 wYAfSIFf
パンチ・・・?
(そう言った漁師の身体を見ると比較的新しくできた痣が確認できた)
(この男はそれほどまでに凶暴なのだろうかと思いながら運び上げられそうになったその時)

あ・・・あ、あの・・・。
(喚きたてる男に呆気に取られ、一瞬ボーっとしてしまったがすぐに頭を横に振って我に返って)
こ、ここは医療班の建物です!
寝ている患者さんもいるので静かにして下さい!
(かすれた男の声よりも大きな声で注意して)

皆さん、この方を運んで頂いてありがとうございました。
この方も歩けると言っていますし、後のことはこちらで対応致しますので・・・。
(迷惑をかけた漁師たちに丁寧にお辞儀をして、男を解放してもらう)

427:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 22:32:33 BkE1Sard
「そうかい?ま、そういうんならいいけどよ」
(男を下ろす。もっとも、ロープは腕を縛ったままで)

やれやれだぜ・・・
(どうにか地面に下ろされ、立ち上がると)
よう!おっさんら、すまなかったな!
いずれ礼に行くからよ、一杯おごらせてくれや!
(帰っていく猟師たちの背中に声をかけ)

さて、と。お嬢ちゃん、新顔?
ま、なんでもいいや。すまねえが、ちゃちゃっと診て、
おれが無事健康だって証明してくれ。
さっさとしねぇと、「白衣の悪魔」が来ちまうからな!
(きょろきょろと周囲を見回し)

428:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 22:39:13 wYAfSIFf
本当に、ありがとうございました。
(漁師たちの背中を見送って、いざ男へと向き直る)

は、はい・・・。
その口ぶりから察すると、本当に革命軍の方なんですね?
あ、それなら安心して下さい。
先生は今日はオフですので。
("先生"を恐れる男の反応にくすりと笑って)

とにかく診察は私がしますので中へ入って下さい。
診察室へご案内しますので。
(そう言うと建物に入り、先導して歩き始める)

429:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 22:48:46 BkE1Sard
マジでか。なんだ、アイツも休むんだなあ。
ヒヒヒ、そんならさっさと来りゃよかったぜ。
注射器とメスと拘束衣のトリプルじゃたまんねーからな!
(と、ルキアの後をついていき)
っと、そういやお嬢ちゃん、名前なんてーの?
初対面だと思うがね。あ、おれはリベラってんだ
(と、ルキアのヒップラインを鑑賞しながら話しかける)

430:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 22:56:07 wYAfSIFf
先生から逃げるためにここを避けてたんですか?
大人しくしていれば、先生も患者さんを手荒に扱うことはないと思いますけど・・・。
(過去に何かあったのだろうかと思いながら、先を歩き、医務室のドアを開けて)

さぁ、どうぞ。
まずは上着を脱いで、ベッドに腰を掛けていただけますか?
(ベッドに座るように促すと、自分は机へと向かい、診断書の準備などをしてながら)

私はルキアと言います。
こう見えてもルーンの力を使って患者さんを治療する治癒術師なんです。
余り力を使いすぎると倒れてしまうんですけど・・・。
(革命軍の仲間とわかったからか、つい心を許してしまい、自分の弱点まで話してしまう)

431:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 23:07:51 BkE1Sard
わっはっは、冗談だよ、じょーだん。
薬やら医学の難しい本やら、仕事の付き合いもあるし、
酒場で飲んだこともあるぜ。わかってるって
(ウィンクして)

座るのはいいが、まずはこのクソいまいましい縄を
ほどいてくんねーかな?
おっさんたちが馬鹿力で縛るもんだkら、ほどけやしねえ。
(どすん、とベッドに腰掛けて)

ほぉ、治癒術ねぇ。そういや、聞いたことがあるな。
医療班にそういうチカラを持っているのが・・・ふぅむ
(ルキアのヘアバンドをしげしげと眺めて)
…うわさじゃ猫耳だった、と思ったが…
(はて?と首をかしげる)

432:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 23:13:12 wYAfSIFf
あ、すみません!
つい、うっかり・・・。
(先生の愛用のメスを手に取り、リベラへと向かって)

動かないで下さいね?
えいっ!!
(サクサクッと硬結びの縄を鋭い切れ味のメスで切り裂いてリベラを解放してやる)

え・・・?
いま、何か言いました?
(リベラの眼下に跪き、切り刻んで床に散らばった縄を拾い集めながら、よく聞こえなかったので顔を上げて尋ねる)

433:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 23:22:54 BkE1Sard
…やれやれ、だ。まったく(苦笑し)
なに、うわさはアテにするもんじゃねぇ、ってハナシさ。
(言いながら、上半身にまとった服・・・というかボロ布・・・を脱ぎ捨てる)

多少やせちまったが、なぁに、ちょっと食えば元に戻るさ。
おかしいところはないと思うが、診てもらおうかね。
(と、胸を張る。古い傷や火傷、刺青に覆われた胸板は)
(消耗を表すように肌が荒れ、あばらが浮いている)

434:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 23:35:26 wYAfSIFf
漂流されていたんですよね・・・?
どのくらい飲まず食わずだったですか?
(縄を処分するとベッドに座るリベラの正面に回り、身体に異常がないか触診しながら調べていく)

確かによく食べて、よく寝るのが回復には一番ですけど・・・あっ。
(リベラの横に回ったところで肩にある痣に目が留まる)
(それは自身にもあるルーンの模様にも似ていて)

・・・リベラさんも、ルーンの所有者だったんですね?
(感慨深く思いながらそう尋ね、ベッドに上がりリベラの背中へと回る)
(背中も少しやせ衰えている印象を受けるが、骨折や打撲のような傷はなさそうで)

はい、もういいですよ。
リベラさんは他にどこか気になるところはありませんか?
(よいしょとベッドから下り、診断書を書きながらリベラに向いて尋ねる)

435:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/06 23:45:55 BkE1Sard
まったく飲まず食わずってわけじゃないが、2週間にちょい欠けるくらいさ。
ドジを踏んじまってなぁ。へへへ、脱獄のほうが大変だったぜ。
海じゃ、多少は魚も取れるからな。もうちょい道具があればよかったが…
(と、指を餌に魚を釣ったハナシ、雨水を集めて渇きをしのいだハナシ)
(など、うそか本当かわからないような話をしつつ)

おや?お前さんもか。こいつぁ奇遇…ってえんじゃ、ねえよな。
(おかしそうに笑うと)

そうだなぁ。気になるところといえば…
(うーん、と考え)
おればっかり見せるんじゃあ不公平だ。ルキアのルーンも
見せてもらおうかな?
(とぼけたような表情で)

436:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/06 23:55:00 wYAfSIFf
(リベラの話すことは、今までに接してきた患者たちの話とは全然違う海の話)
(それらはとても新鮮で、疑うことを知らないままに信じ込んで聞き入ってしまう)

えっ・・・!?わ、私のルーン・・・ですか?
(思わずボウッと火が付いたかのように顔を真っ赤にさせる)
(ルーンのある場所は子宮だが、共鳴か能力を使うさいには下腹部に浮かび上がる)
(つまり、リベラにルーンを見せるには能力を使うか共鳴させるかした上で、下腹部を見せないといけない訳で・・・)

・・・あ、あの・・・少しの間だけ、後ろを向いていてもらえますか・・・?
(リベラさんのルーンを見た以上、見せないのは失礼ではと思い、了承する)

437:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/07 00:07:10 6Out+C4C
わっはっは!お前さんマジメだな!
いや、これも冗談さ。気にするな!
(手を伸ばし、ルキアの頭をくしゃっと撫でる)

かわりに、まじめな女の子の、恥ずかしがったかわいい所を見れた。
ルーンを見せてもらうのは、もうちょっと仲良くなってからにしよう。
こんな色気のない場所じゃ、無粋ってもんだぜ
(ウインクして)

・・・さて、医療班のお墨付きが出たわけだし。
さっそく栄養補給に行こうじゃないか。ルキア、お前さんも一緒にどうだい?
そろそろ交代の時間じゃないか?
(と、話し声の聞こえる廊下を指す)
新人でも、飯を遠慮するのはよくないぜ。見てもらった礼に、ランチをおごろう。
好きなものはあるかい?
(袖の破れた上着を着ながら語る口調は、だいぶ滑らかになっていた)

【そろそろリミットですかね?】



438:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/07 00:18:13 PxOQpayV
なっ・・・ちょ、ちょっと、止めてください!
(髪の毛をくしゃっとされて慌てて手を払いのける)

リベラさん・・・ひょっとして私のルーンの場所に気付いてるんですか?
仲良くなってからの方が・・・冗談になってないんですけど・・・。
(若干涙目になりつつ、じろりとリベラさんを睨んで)

ここを空ける訳にはいかないので、職員の誰かが戻って来てからで良いのなら構いませんけど・・・。
(少しリベラを警戒しつつ、ランチをおごってもらうのは悪い気がしないので了承する)
じゃあ、パン屋さんでサンドウィッチとコーヒーなんてどうですか?
最近できたパン屋さんに、なかなか行く機会がなかったので。
(リベラのことを気遣うことなく、本当に自分の食べたかったものをリクエストしたりして・・・)

【そうですね】
【ではこちらはこれで〆ということで、最後の〆はリベラさんにお願いしますね?】

439:リベラ ◆w3qQdtQzJw
10/11/07 00:30:59 6Out+C4C
おやおや、つれないねえ。ま、それもいいさ
(苦笑して)

場所?いやいや、そこまではわからんよ。
でも、そんな真っ赤な顔してるんじゃ、どうもこりゃ
いいところにあるようだなー
(面白くて仕方ない、といった表情を見せる)

パンねぇ。いいじゃない。少々ボリュームに難がありそうだが、
数を食えば腹も膨れるだろうぜ。
そうときまれば、善は急げだ。早速行こう。
いそがねえと、腹の虫が反乱を起こしそうだ!
(と、ルキアを促して、診察室を後にするのであった)

【では、こんな感じで】
【お付き合いありがとうございました!】


440:名無しさん@ピンキー
10/11/07 00:36:14 IHD2BVm2
www

441:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/07 00:36:21 PxOQpayV
【こちらこそありがとうございました】
【また機会がありましたらよろしくお願いします】

【それではスレをお返しします】
【おやすみなさい】

442:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 20:58:58 tlS1x0EQ
【待機します。プロフは>>30です。
 もし規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からお声かけくださいませ】

443:名無しさん@ピンキー
10/11/10 22:16:30 nTGb0jrp
まだいますか?

444:名無しさん@ピンキー
10/11/10 22:17:56 Jh+KvxRy
今日という日に限って用事があるのは運命の悪戯というやつか……
何番煎じか分からんが差し入れしか出来ない俺を許しておくれ

つ【林檎の山】

445:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 22:22:15 tlS1x0EQ
>>443
【はい、今晩はノシ まだおりますよー】

>>444
用事があるのは仕方がないし、許すも何も……貴方は何も悪くないわ。
あらあら……随分と沢山の林檎を有難う。
今度、アップルパイでも焼いてみましょうか。
良かったら貴方の所にもお裾わけを持っていくわね。

446:名無しさん@ピンキー
10/11/10 22:25:18 nTGb0jrp
【名前】バルド・カイザー
【性別】男
【年齢】42歳
【職業】帝国将軍
【種族】人間
【容姿】灰色の長髪に髭を蓄え、頬はこけ眼光は相手を射抜くように鋭い。
大柄で実戦で鍛えられた無駄のない筋肉を持ち、動作はかなりの俊敏。
帝国紋章入りの専用プレートアーマーを身につけ、魔力付加されたバスタードソードを片手で軽々と操る剛腕。
帝国将軍の証としてのマントを背に装備し、敵味方に与える威圧感はかなりのもの。
【状況】
【希望シチュ】バトル→レイプ
【備考】帝国軍の将軍職にありながら、自ら強者との一対一の戦闘を好む武人。
これまで無敗で、相手が男であれば殺し、女であれば犯すことを礼儀としている。
人並み外れた精力の持ち主で、捕虜にした若い女を十人犯すことが日課。
処女であっても大半は快楽に溺れ、従順になってしまうくらいテクニックと経験がある。
一度犯した女には興味を失い、後は部下に好きにさせているため部下からの信頼は厚い。
さして帝国の侵略政策に興味はなく、任務に従いながら何度でも犯して孕ませたいと思える女を探し求めている。

エロール希望です。
ビオティーテさんの敗戦からスタートでも良いですか?

447:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 22:35:14 tlS1x0EQ
>>446
【そちらの設定と希望、確認しました。
 はい、こちらの敗北からの開始は大丈夫ですよ。ただ設定リセット非推奨なので、
 こういったシチュの場合、最後は成敗するか逃走するかになってしまいますが、それでも宜しければ……。
 後、此方の敗戦があまり大掛かりなもの(革命軍全体に影響を与えかねない様な)と
 また味方に犠牲がある様なもの(ビオティーテの精神的にダメージが大きすぎて後に引き摺ってしまうので)
 でなければ、私の方は大丈夫かと思います】

【あと、名無しさん側にNG等はございますか?】

448:バルド ◆SVH/8/BvzY
10/11/10 22:41:57 nTGb0jrp
【特にNGはありません】
【ではこちらから始めます】
【少々お待ち下さい】

449:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 22:42:42 tlS1x0EQ
【はい、それではのんびりとお待ちしてますので、ごゆっくりとどうぞー】

450:バルド ◆SVH/8/BvzY
10/11/10 22:49:11 nTGb0jrp
(ビオティーテが単身で訪れた村。そこはすでにバルド将軍率いる帝国軍部隊の支配下だった)
(1対1で強者との戦いを好むバルドは、部下たちに下がらせ、革命軍のビオティーテと対決)
(そして勝利したのだった)

ふむ・・・、ルーンの力というのも大したことはないようだな。
これでは伝説の英雄の力も程度が知れる。
(圧倒的な戦闘センスと力でビオティーテをねじ伏せたバルド)
(地面に倒れるビオティーテの肩を掴み上げ、容易に片手で起こし上げて)

だが、殺すには惜しい良い女ではあるな。
(射抜くような目力のある目でビオティーテを品定めするかのように見つめる)

451:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 23:09:43 tlS1x0EQ
(―地に伏し、荒い呼吸を繰り返す黒衣の女の上に黒い影が差す。
 日照を妨げた小山の如き威容を放つ男の手が、無造作に肩を掴んで吊るし上げる)
……っ。
(こうして引きたてられて眼前にすると良くわかるが、目の前の……自分を打ち破った男は、
 決して人並み外れた巨躯ではない―にも関わらず、実際の体長体格よりも巨大な印象を受けるのは、
 敗者の怯懦からなる臆病風ではなく、彼が身に備えた威圧感ゆえだろう)

(怪我は大したことはない―己の身の状態を確認しつつ、おそらく手加減すらされていた可能性がある、と
 女は苦く歯噛みする思いで分析する。
 相手は此方を殺さない様に制圧する「余裕」すらあり、反して自分はこの現状……。
 それは、そのまま両者の戦力の彼我の差を現わしてもいる)

……随分と、余裕ね……。
(最後の最後まで勝負を諦めず、己よりも力も体力も体格も勝る敵を技巧と身のこなしでもって幻惑せんと、
 絶えず動き回り、限界まで体力を消耗した女は、荒い呼吸の狭間でようやくといった体で言葉を紡ぐ)
「敵」は殺せる時に殺しておくものよ……。
(冷たい戦意を未だに失わない漆黒の瞳で、相手の射竦める様な眼差しを跳ね返す様に見据えた。
 ―しかし、意趣返しの様な台詞を吐きつつ、内心では分かっている。
 用心、警戒―それはどちらかといえば弱者の……いつ足元をすくわれるか分からない者の理論。
 己の力に絶対の自信を持つ強者、いついかなる時でも敵をねじ伏せる力と自負をもった者には、
 無用の長物と鼻先で笑われるものであろう、と)

【それでは宜しくお願いしますね】

452:バルド ◆SVH/8/BvzY
10/11/10 23:22:26 nTGb0jrp
ふっ・・・。
(女の・・・敗者の言葉を鼻で笑う)

その道理ならば、良い女は犯せる時に犯さねばならぬな。
我とて冷たくなった女を抱く趣味は持ち合わせてはおらぬ。
(そういうと空いた手でビオティーテの服を紙くずのように引き千切ってしまう)

ほぉ、なかなかの上玉だ。
(ビオティーテの白い肌が露になると、戦いを見守っていた帝国兵たちから感嘆の声が上がる)
兵どもも、お前のような女が犯され乱れる様が見たいと見える。
ならばこの場で犯すもまた一興か・・・。
(犯すと言いながら、半裸の状態のビオティーテを解放し、自身は地に胡坐をかいた)

女よ・・・自ら我を跨ぎ、そして受け入れるのだ。
我を満足させることが出来れば、命ばかりは助けてやらぬこともない。
(そう言って、怒張した逸物を取り出し、猛々しくビオティーテに見せ付ける)
(普通の男ならばもっとも無防備な状態であるはずなのに、圧倒的な存在感から従わざるをえない空気を漂わせている)

453:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/10 23:46:32 tlS1x0EQ
(時に女の悲鳴に喩えられる、絹布の破ける甲高い音が冷たい空気を割いて響き渡る。
 黒いドレスの悲鳴の裏で、女の喉が緊張と戦慄に笛の様な短い呼気を鳴らしたが、
 それはすぐに辺りに轟いた歓声に飲み込まれて消えてしまった)

(剥き出しになった白い肩を両の腕で自らを守る様に、破れた布をかき合せて抱えたまま、
 突然、放り出される格好になった女は、悪趣味な言葉と共に鎮座する敵将を訝しげに見詰める)
……!
(突きつけられた条件は、とても快諾出来るものではない。
 ―戦いに敗れ、生殺与奪を握られているといっても過言ではない現状では、
 相手を刺激しない様に意に従い、反撃か逃走の機を待つのが得策だと理性が告げる。
 ―愛する男以外の者を、例え助命の為であっても自ら受け入れることなど出来ない、と
 言う通りにしたからと言って言葉通りに相手が此方を助ける保障は何所にもない、と感情が叫ぶ)

(きつく、きつく己が肩を握り締め、戦いの時も敗北して地を嘗めてからも冷たく凪いでいた黒瞳が
 刹那―動揺と逡巡に激しく波打ち揺れ動く)

(判を下したのは一瞬の事、すぐに女は腹を決めた。
 命令に従い機嫌を取ったとて相手が此方の命を助ける保障はない。
 此処で余計な逃走や戦闘を計り、更に疲弊した挙句に凌辱を受けるよりは
 少しでも体力気力を温存するのが賢い―理性と感情、どちらにも一理あり、
 そしてどちらにも確証がない――……ならば)

……っ!!
(女は敵将の提案に答えぬままに駆ける。
 地に落ちた剣を広いあげ、勢いを留めぬままに―ただやみくもに背を向け逃げる、のではく、
 推移を見守る帝国兵達の只中、へと。
 死中に活を求めて)

454:バルド ◆SVH/8/BvzY
10/11/10 23:56:44 nTGb0jrp
・・・。
(背を向けて駆け出すビオティーテ)
(兵たちは同様し、正面にいた兵たちは剣を構えもする)
(しかし・・・)

『シュッ・・・・・・ザシュッ!!』

(バルドが無言で上空へと放ったバスタードソードは、駆けるビオティーテの鼻先へと垂直に落ち、その歩を阻む)
(そしてピリピリとした更に威圧的な空気が場を支配する)
(しかし、バルドは先ほどまでと同様に胡坐をかいたままだった)

二度は言わぬぞ・・・?
(平静なトーンでのその言葉が全てを物語っている)
(あらゆる抵抗が無意味であることを)
(隷属のみがビオティーテの命を永らえさせる唯一の手段であることを)

455:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/11 00:23:49 U+tS/dlW
(元来、女は武人としての強者との決闘よりも戦乱の中での多数を相手取る戦い方を得手とする。
 相手は単なる気性故か、それとも意識的にか無意識にかその特性を看破していたのか……、
 部下を下がらせ単身での勝負で女に対峙した。
 一対一の決闘では為す術もなく敗北の土を嘗めたが、己の得手とする乱戦に持ち込めば、
 まだしも勝機が見えてくる―そう判断して駆ける女の眼前へと大剣が宙を割いて飛来し、
 足元へと垂直に突き立った)

出鱈目ね……。
(口の中で小さく呟く。
 元来、投擲用の飛剣でもない限り、当然の事だが剣とは投げて使うに適した武器ではない。
 両手で持ち、重量を持って叩き潰す様に造られたバスタードソードであれば尚更だ。
 単純な膂力のみならず、鼻先をかすめる狙いの正確さ―数多の戦場で
 多くの強敵と対峙してきた彼女をして心胆を寒からしめるに充分なものだった)

ならば、私も二度は言わない―断るわ。
例え戦に敗れて辱めを受ける事があったとしても。
私が自らの意思で受け入れる男は、この世でただの一人だけ―!
(果てない実力と強者としての威圧をもって言葉少なに隷属を迫る敵将に、僅かに目をやり、
 それでも女は断固とした口調でもって返した)

(これで盾に取られているのが自らでなく他者の存在や命だったら、また違うのだろう。
 しかし今の彼女にとっては、愛した男に捧げた操は、自らの命と同等かそれ以上に重いものだった。
 魂を凍りつかせるかの如くの圧倒的な威圧すら振りはらって、女は突破を試みる)

(皮肉にもつい先ほど、敵将が眼前に「投げ与えた」大剣の柄を握り、全身の力をバネとして
 引き抜き、地から抜く勢いと反動もそのままに正面の兵に叩きつけると同時に柄から手を放す。
 反動と重量でもって衝突した大剣をそのまま敵兵をなぎ倒す。
 敵は重量をくらって倒れただけで、一人として仕留めてはいないが、それも彼女の思惑の内。
 大剣の下敷きになって起き上がろうとあがく者と、動揺する者とで、周囲は混乱に満ちていた。
 ―絶対的な強者である将への全幅の信と、女を威圧せんと放たれた将の「気」が
 兵にも多大な影響を与え竦ませていたこともまた、原因の一部だ)

【エロールに中々、進めずにすみません……。
 この展開ですと、エロールに進むのが難しいかもしれません。
 少なくとも、自分の意思で抱かれる事を受け入れるのは、まず不可能かと】

456:名無しさん@ピンキー
10/11/11 00:53:48 2aIMOpk/
キャラハンだからって命を奪われないのをいいことに、
言葉で逃げ回られたんじゃロールにならないんだけど?
絶体絶命でも逃げ回るってどうなの?
もう少し相手に合わせるくらいの気持ちを持って欲しい。
強要なんだから自分から望んでじゃないんだし問題ないだろ、普通。
凍結しても埒が空きそうにないし、今回は破棄でお願いします。

457:名無しさん@ピンキー
10/11/11 01:13:28 DGqNQDhJ
>>455
なァ…。
(鈴つきの白い猫がてとてととビオティーテに寄っていく)
(鼻先をすりつけてひとしきりじゃれつくとよしよしとするように前足で)
(ビオティーテの足を撫でる)

458:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/11 01:43:52 U+tS/dlW
>>456
【日付を跨いでIDが変わってしまい、またトリップも無かった為に
 バルド ◆SVH/8/BvzYさんご本人かどうかの確証が持てず、確認の意味を込めて今まで待ってみましたが、
 この時間になってもバルド ◆SVH/8/BvzYさん名義のレスが無いという事は、
 ID:2aIMOpk/さんがご本人であるか、バルド ◆SVH/8/BvzYさんは落ちられてしまった様です】

【確証が持てないまま、もし違っていたら申し訳ありませんが、
 ひとまずID:2aIMOpk/さんが、バルド ◆SVH/8/BvzYさんご本人であるとの前提でレスをさせていただきます】

【まず、展開の中で上手くバルド ◆SVH/8/BvzYさんの希望と此方の設定を妥協点を見つけられなかった点、
 そしてバルド ◆SVH/8/BvzYさんが示して下さったプロフを元に、力ずくで強制的に此方をレイプする様な
 展開をお望みだと思い打ち合わせ不足のままロールに入ってしまった事。
 上記ニ点に関しましては、平に此方の力量不足であったと反省し、頭を下げるより他ありません。
 せっかくしっかりとしたプロフを作り、トリップも入れてお相手くださったのに、
 ご希望に添えないまま、長々とお付き合いさせてしまった事、誠に申し訳ありません】

【此方の非は謝罪した上で一つだけ言わせてください。
 当スレの様に各キャラハンがロールを積み重ねてストーリーを作っていく、
 設定共有と呼ばれるスレにおいては、キャラハンの設定はただロールの為のシチュ作りの道具でなく、
 キャラクターの人生そのもので、紡がれるロールもまた、そのままキャラクターの人生の一部です。
 ロールの中で柔軟に相手に合わせていくのはとても大事な事です。
 可能な範囲ならば自分の中で許容範囲を探して擦り合わせていくべきなのでしょう。
 けれど場合によっては「譲れない」部分もどうして出て来てしまうのです。
 それを行った場合、キャラクターが破綻してしまう様なシチュ、行動はどうしても不可能な場合もあるのです。
 ロールとロール相手は大切ですが、それと同じくらい自身のキャラクターも大切です。
 キャラクターに「なりきって」ロールする以上、あまりにもキャラクターの原理から外れた行動は出来ません。
 もしも今後、他のキャラハンさんにロールを申し込む機会があった時には、
 お相手にもまた譲れない、譲る事の出来ない部分があるのを考慮した上で
 打ち合わせやロールをしていただければ幸いです。
 こうしてお話しさせていただいている私を始め、キャラハンさんも名無しさんも画面の向こうは生身の人です。
 決して何もかもを都合よく上手に進められるコンピュータプログラムの様な存在ではないのですから】

>>457
……ふ。
(まるで此方を慰める様にじゃれつく白猫を見下ろして、思わず口許が綻んでしまう)
慰めてくれてるの?……有難う。
(猫を脅かさない様にそっと屈みこむと、手を伸ばして白猫の首の下を優しく撫でる。
 湿った鼻の冷たい感触と、鈴が揺れる涼しげな音が、ふさぎ込みそうになっていた女の気持ちを
 柔らかく掬いあげてくれた)

【有難うございます】

【それでは私はこれにて失礼しますね。本日はお目汚し、失礼致しました】

459:名無しさん@ピンキー
10/11/11 01:52:53 DGqNQDhJ
~~~~。
(首を撫でられると鈴付きの耳をピクピクさせながら喉をならす)
(人の言葉が分かるかのように『にゃおん』ともう一度ないて)
(優雅に尻尾をゆらしながら、ビオティーテの後ろ姿をずっと見送っていた)

460:名無しさん@ピンキー
10/11/11 10:23:36 yaEKaZ1o
ほす

461:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/19 21:31:51 GxwvRQV3
【待機します。プロフは>>30です。
 もし規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からお声かけくださいませー】

462:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/19 21:56:00 S7u2gQBm
【お久しぶりです、ナアイトメアさま。ロールをお願いしたいのですけど、明日は
早くから遠出をしないといけないので、11時には寝ないといけないのです。
ただ、ナイトメアさまのことを想っている人間もいることをお知らせしたくてレス
しました】

【一言で申し訳ありません、これで失礼します…】

463:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/19 22:03:04 GxwvRQV3
>>462 ティスラ
【今晩は、ティスラさん。そういえば、リアルタイムでお会いするのは久しぶりですね。
 幾度かレスを見ているので、つい良くお会いしている様な気になってしまいますがw
 わざわざのお声掛けとお気遣い、本当に有難うございます!
 それにしても早くから遠出とは何だか大変そうな……。
 特に早朝や深夜は最も冷え込む時間帯ですので、防寒対策をしっかりと、
 風邪等ひかない様、お身体に気を付けてくださいねー。
 ではではお休みなさいませノシ】

【私の方はティスラさんが就寝される23時くらいまで待機しているつもりです】

464:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/19 22:53:38 GxwvRQV3
【それでは本日はこれにて待機解除します。お休みなさいノシ】

465:名無しさん@ピンキー
10/11/19 23:24:51 +ZPv0dXn
ノシ

466:メルヤ ◆MerjaLXwkc
10/11/20 22:03:13 GGfjCHX1
【プロフ最終稿を本スレにも投下させていただきます】

【名前】メルヤ=ロー
【ルーン】竜(眉間)
【年齢】16
【性別】女
【職業】革命軍小隊長
【種族】半人半竜
【容姿】身長158㎝B81W58H83
赤紫色のロングツインテール、緑色の瞳は切れ長ツリ目
首から下の全身に魔術文字の入れ墨が刻まれている
【装備】全身を覆う大きいマントの下には胸当てと腰当てのみ、いわゆるビキニアーマー
竜化した部分が破れるので仕方なく露出の高い装備、平気なフリをしてるけど内心恥ずかしくてたまらない
普段はマントをきっちり閉めて戦闘時のみ脱ぎ捨てる
【NG】いきなりなのとエロシチュのみに特化したエロール
【戦闘】体の一部を竜のものにする半竜化
腕を竜化すれば竜の腕力と爪、背中から翼を生やせば飛ぶこともできる
ただし半竜化できるのは一度に一カ所だけ、使える時間も短い
【備考】
悪竜を我が身に封じ込めた魔術師の末裔
一族が封印と共に受け継いだ、ルーンの定めに従って革命軍に参加した
魔力の大半を封印に割いているため、魔術は使えない
封印と体内の竜の力の影響で、魔法に対する抵抗力は強い
封印を一時的に弱めることで竜の力を使う
竜化範囲が大きすぎたり竜化時間が長くなると、暴走する危険がある
部下を預かる隊長として勇ましく男勝りに振る舞うが、実は虚勢を張ってるだけ
素はおとなしく怖がりで内向的、休みの日などは1人でひっそりと本を読んでいる
普段から男口調で話すようにしているが、つい素の女の子口調が出てしまうのを直したがっている
【提示できるシチュ】雑談を中心に、共闘や戦闘も。エロールはNGじゃないけど、あまり自信ありません

【時間が遅くなってしまったので、今日は投下のみです】
【失礼します】

467:名無しさん@ピンキー
10/11/21 02:01:12 CuD3R57u


468:メルヤ ◆MerjaLXwkc
10/11/21 20:15:06 kSCuo4hd
【初待機します】
【プロフはすぐ上に。よろしくお願いします】

469:メルヤ ◆MerjaLXwkc
10/11/21 21:07:42 kSCuo4hd
【今日はこれで失礼します】

470:名無しさん@ピンキー
10/11/21 21:38:11 CuD3R57u
寒い

471:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 21:12:32 XVprpUCU
【待機します。プロフは>>30です。
 もし規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からお声かけください】

472:名無しさん@ピンキー
10/11/24 21:43:35 qswyWA8h
やっほー、ビオ。もう少し早い時間帯なら相手できたんだけどね、悪い。
ただ落ちさせるのは失礼だから、土産置いて消えるよ。

つ【大き目の瓶に入った液体。強い酒っぽい匂いと味がするが、実はノンアルコール飲料】

じゃ、がんばってくれ。

473:名無しさん@ピンキー
10/11/24 21:53:36 9NkfNaL9
よう名無しの兄弟、お互い大変だな。
俺も便乗して冬野菜と脂の乗った魚でも大量に置いていく事にしよう。
またぞろ忙しい時期が来ちゃったけど、皆栄養摂って頑張ろうぜ。

474:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 21:57:29 XVprpUCU
>>472
あら、今晩は。それは残念だけれど仕様がないわね、どうか謝らないで。
そうやって気にかけてくれるだけで充分なのに、この上、お土産まで……悪いわね。
何だか私、この頃、人に色々と頂いてるだけみたいで……。
今度、ちゃんとお返ししなくちゃいけないわね。
(名無しさんに貰った瓶、見た目と匂いからすっかり酒だと思いこみ、初めて見る酒に、
 うきうき気分で期待に胸を膨らませ、グラスに注いで一口、口に含み……)
……?
(匂い、味、舌触り……全てが度数の強い酒の様な風味があるのに、喉を通る感触に
 違和感を感じて首を傾げる)
……。
(何やら釈然としない表情で、二度三度としきりに首を捻っては、もう一口、今度は口の中で
 ゆっくりと転がす様にして飲んでみて)
これ……お酒じゃ……ない……?
こんなにお酒の味と風味がするのに……。
(アルコール独特の、粘膜を焼く様な感触がないのに気付いて、呆然と呟いた)
……何だか、凄く手の込んだ悪戯をされた気分だわ……。
(悄然と肩を落として呟きながらも、頭の片隅では、お酒に弱い癖に無理をする手合いに
 飲ませるのに、丁度良い代物かもしれない……等とも考えていた。
 ―因みに彼女の思う「お酒に弱い」は一般的には、平均レベルな上、
 ある意味、無理をさせているのは自分自身だという事には、全く気付いていなかったりする)

【有難うございますー。
 タイミングの問題もありますし、残念ですが仕方ないですよね。
 もし今度、お互いに上手くタイミングの合う時にお会い出来たら、
 その時は、よろしくお願いしますね!】

475:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 22:03:36 XVprpUCU
>>473
【おおっと、レスを書いている間に……!】

今晩は。貴方も色々と大変みたいね。
栄養もだけど、睡眠と休養もしっかりと取って、体には気を付けてね?
ほら、忙しい時って本当に、この三つが疎かになりがちだから……。

またまた差し入れを頂いてしまったし、せっかくだから、これでお鍋でも作りましょうか。
寒い夜には温かい物を食べて、体が温まった所でゆっくりと休めば、風邪の元も飛んでいくわ。

【そうですねー。お師匠様も走りまわる季節到来ですものね。
 私も12月に入ったら、仕事の忙しさが殺人的になるので、
 此方へ来れる時間が取れなくなりそうな……お互い、頑張って乗り切りましょうねーノシ】

476:名無しさん@ピンキー
10/11/24 22:13:54 JbsMMuQe
浮上

477:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/24 22:41:28 JoqE11sa
>>475
【まだいらっしゃいますか?
私でよろしければお相手願いたいのですが…】

478:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 22:45:17 XVprpUCU
>>477
【はい、まだおりますよーノシ
 今晩は、サイアスさん。何か希望のシチュや腹案はおありですか?
 特にこれといって……なら、例によっていつもの如く、思い付きで幾つかひねり出してみますが……】

479:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/24 22:56:02 JoqE11sa
>>478
【や、挨拶もせず失礼。今晩はビオティーテ嬢。】
【未だ敵同士なのでシチュ作りが難しいですね…】
【敵同士戦場で合間見える以外に浮かばないのですが…】
【ビオティーテ嬢は何か良い案をお持ちでしょうか】

480:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 23:10:11 XVprpUCU
【戦場で敵として対決するシチュは、そこからサイアスさんの革命軍入りへ持っていける案がないのであれば、
 不必要に革命軍との因縁を作ってしまって、革命軍入りへの妨げになってしまう可能性があるので、
 アイディアが固まっていないのであれば、避けた方が宜しいかと思われます。
 その辺りをふまえて、私からの提案としましては……。
 1・中立地帯の街で、私が酒場で帝国兵に絡まれてる所にサイアスさんに来てもらう。
 2・一戦場単位の局地的な一時休戦等の交渉で対面する。
 3・戦地の村で略奪行為を働く帝国軍人と私が一戦やらかしてる所にサイアスさんが来て……。
 4・戦場で戦ってる最中に、帝国の生物兵器的なモンスターが暴走、一時休戦して共闘する事に。
 5・戦闘中に、昔から不思議な言い伝えのある森に迷い込み、取り敢えず一時休戦して脱出をはかる。
 ……と、私からの提案としましては、こんなものですが、
 もしもサイアスさん側に、革命軍入りのアイディア等があるのならば、戦場での対立路線でも……です】

481:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/24 23:25:59 JoqE11sa
>>480
【…なるほど、それもそうですな。
こちらとしては日頃の帝国への不満がありながら、革命軍との戦いでその思想に触れて…などと考えてましたが
ビオティーテ嬢の案があまりに素晴らしいのでそちらに甘えさせていただきます。
提案していただけたシチュの中で私としては3~5が魅力的ですね。
が、どれも素敵で決めかねますので例によってこのレスの秒数で】
【少々細かいですが0~11なら1、12~23なら2、24~35なら3、36~47なら4、48~59なら5でいかがでしょう】


482:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 23:33:08 XVprpUCU
【対立……と、いうかバトル的なシチュと、対話的なものを両立させるのは、事前にしっかりとした
 構想でもない限り、とても難しい……と、いうか、一度に二つのロールをパラレル的に回す様な
 おかしな事になってしまいかねないので……(←経験アリ;)】

【では59秒ですので、5の、迷いの森的シチュですね。
 書き出しはどちらからに致しましょう?後、時間が結構、遅くなっていますので、
 リミットと凍結の可否を、お聞きしても宜しいでしょうか?
 返答次第では、ロールの進め方もまた違ってくると思いますので……】

483:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/24 23:40:34 JoqE11sa
【なるほど、そうでしたか…経験がほとんどないもので、浅慮な発言申し訳ない。】

【そのようで。シチュを提案していただいた上で申し訳ないのですが書き出しお願いできますか…?
それとこちらは凍結は可能、リミットは特にありません。】


484:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/24 23:45:17 XVprpUCU
【いえいえ、私なんか失敗をやらかしてから学んでいる様な有様ですから……;】

【はい、了解しました!私の方もリミット特になしの凍結可ですので、お互いに睡魔が来襲してきたあたりで
 いったん止めて次の打ち合わせをすると致しましょう。
 ですので、もしもサイアスさんも眠くなってきたなら遠慮せずに、すぐに仰ってくださいね。
 それでは今から書き出してみますので、少々、お待ちを……】

485:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/24 23:50:55 JoqE11sa
>>484
【ありがとうございます、ではレスを待たせていただきます。】

486:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 00:02:35 XVprpUCU
(―春夏秋冬、昼夜問わず、常に薄い霧に包まれた鬱蒼とした森。
 人食いの森、精霊の森、魔の森、迷いの森……幾つもの不吉を孕んだ神秘の名で畏れられる森。
 そこには昔から数多の言い伝えがある。
 ある者は森に精霊が棲むと言う、ある伝承では太古からの魔が巣食うという、妖精の国への門なのだ、とも。
 共通する言い伝えは二つ、その森に足を踏み入れてはならない、そのまま戻って来れなくなる、と―)

……参ったわね。
(―帝国の一部隊との戦闘の最中、乱戦の混乱の中、両軍共々、数々の怪しい噂がささやかれる
 この森の中に迷い込んでしまったらしい)
ろくに前も見えない……、こんな状況じゃ戦闘どころか、ただ進むのすら危ういわ……。
(伸ばした手の先すら白く霞んで見えなくなる程に、濃い霧に覆われた森の中、
 切っ先から血の雫が滴り落ちる抜き身の剣をさげながら、黒衣の女傭兵は近隣の村で聞いた、
 数多くの「おとぎ話」「怪談」の類を思い起こしていた)
妖精や魔物はともかくとして……この状況なら迷いの森という名には頷けるわね。
―全員!戦闘中止!!
この状況では同志討ちを招くだけよ!
(未だに続くと乱戦、そして急に辺りを囲みだした濃霧への混乱に、剣戟の音と怒号の錯綜する中、
 冷たい水を差す様に、女の高い声が響く。
 声量はそう大きくないが、良く通るメゾソプラノは、混乱の中でも味方の耳に届いた様だ。
 ―革命軍の兵士は、敵と距離を取り戦闘行為から退き始めた)

【それではこんな感じで、宜しくお願いしますね】

487:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 00:28:47 isoduvKx
【書き出しありがとうございます、稚拙なものですがよろしくお願いいたします】

(迷いの森…伝承にて聞かれ、人々の記憶を渡り続けたその森も)
(今や昔話ほどにしか扱われず、その森の存在などは帝国の兵士の大半が記憶の片隅に追いやってしまっていた)
(故にサイアスの率いる部隊も易々と足を踏み込んでしまい、霧と困惑の中で動揺を隠せずにいた)

……してやられたか…?
(兵士の怒号が響き、金属の交わる音、同胞からの攻撃に慌てふためく声が周囲で不協和音を奏で)
(その中心に立つ男は、ただ霧の奥を見据え、立つ)
(兵たちの混乱は次第に増していき、頂点に達しようとしていた)
(男はそれを制しようと身構えたが、突如不協和音は一つの声により押さえられた)
(直前まで交戦していた革命軍の隊長格らしき女の声に、だ)

(女の声に続き、森の向こうでは撤退の足音が聞こえる)
(それにつられてか帝国の兵士も冷静さを取り戻し、足並みを揃え後退する)

(男はほくそ笑んだ。革命軍の女の冷静さと、その胆力に感心して)
…………面白い…。
松明はあるな?火を着けて一つを私に寄越せ。
そして全員ここで待機だ。物見は私から目を離すな。
(そう部下に言いつけると、男は先程の女の声のした方角へと歩き始め)

488:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 00:54:54 Yy8lr5DA
……全員、下がったわね?
(すぐ傍にいる相手の顔を視認するのも難しい霧の中、
 それでも、まばらに集まりだした味方を見渡し、人数と顔触れを確認する。
 ―その中に求める顔が無いのを知覚すると、女の顔が濃霧にも負けない程に曇った)
隊長は……そう……やっぱり、あの乱戦で……。
暫定的になるけれど、司令部と合流するまでは、ひとまず私がこの部隊の指揮を取るわ。
ひとまず、カンテラを少し離れた場所で……いいえ、待って。
(不自由な視界の確保と、たちこめる白い霧がガスの類でないかを確認する為、
 火を点ける事を指示しようとした所で、霧の彼方にぼんやりと窺える帝国側に動きがあった。
 白い闇の中にほのかに浮かび上がる橙色の光りは、おそらく松明であろう)
……あの揺れ方を見るに、これは普通の霧、みたいね……。
(揺れる灯明は、此方へと近付いてくる。
 おそらく帝国側の隊長格か、少なくとも交渉を任されるに足る者であろう。
 先程、響かせた此方の声をたよりに距離を詰めてくる―……気配からして、一人)

此方も火を点けて。それから人数と名前の確認をして……二人一組で班を作っておいて。
……私は、あちらと話をしてくるわ……警戒は怠らないで。
(隊の生き残りの中で、最も階級が高いとおぼしき兵に、そう言い残すと、
 女もまた火のついあ角灯を受け取ると、此方へ向かってくる相手に歩みよった)

(取り敢えず今は敵意の無いのを示す為に、灯りを掲げて此方の来訪を知らせ、
 濃い霧のたちこめる森の中、ちょうど両軍の陣営の中央辺りで
 相手を視認出来る程に近付いた)
私は革命軍の隊を率いる者です。
貴方は帝国軍の指揮官の方かしら?
(白い闇の向こうから、静かな声が問い掛ける。
 ―本来の彼女は傭兵身分であり、隊を率いるのは隊長が戦死した為の暫定措置なのだが、
 未だ敵である相手に、自ら進んで弱味を晒す馬鹿もいない。
 しれっとした様子で、意図的に相手に自分が隊長だと誤解させる様な文言をしていた)

489:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 01:20:03 isoduvKx
(自らが松明に灯をともし、敵方の集団へ歩み寄ろうとしたところで、敵方も明かりをつけ)
(一人の人間が歩み寄ってくるのを視認すると、おそらく向かってくるのは先ほどの女ではないかと当たりをつける)

……ふむ、上手く交渉できるといいがな。
(小さくそう呟く間にも両者の距離は縮まり)
(そして両陣営のおよそ中間で合間見えたのは、声からして推測通り先ほどの女だった)

……如何にも。
サイアス・ゼノハーデンだ。故あって現在あの部隊を指揮している。
(背後に控える兵を指し示すように松明を揺らす)

…………罠かも知れぬのによくも接近したものだな…?
(そう言うと背に掛けた長大な得物に手をかけ、相手の出方を伺う)
(もちろんこの状況下で相手を陥れる気はない、改めて目の前でこの女の芯の強さを見たいとうのが本音だ)



490:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 01:41:33 Yy8lr5DA
罠なら罠で結構。
この状況下で私一人を討ったとして、それで実が取れるとでも判断する様な愚か者が敵方の将ならば……、
この先、此方側の立ち振るまいも随分と楽になるでしょう。
(敵将が得物に手をかけるのを見ても、女は眉ひとつ動かさなかった。
 ただ凪いだ夜の湖面の如き、静謐な眼差しがサイアスを射る)

状況が状況よ。無駄な言葉遊びは止めにしましょう。
……この状況で戦闘を続ける事に、何の利もないわ。
そちらも交渉がしたいからこそ、わざわざ目印の松明を掲げて一人で近付いて来たのではなくて?
私達も貴方方も……今、第一に考えなければならないのは、此処から無事に脱出する事。
(ここで無理に戦闘を続けて、相手を倒す事に固執するのは下策中の下策、
 おそらく相手も、それが分かっているからこそ、こうして交渉に乗り出して来たのだろうと推察する)

言い遅れたわね……。私の名は「ナイトメア」
革命軍の紋章所有者の一人、「夢」の紋章を持つ者よ。
(本名でなく仇名を名乗るは、ただの習慣みたいなものであり、
 傭兵身分を告げるよりも、紋章所有者である事を明かすのは、指揮官であるサイアスに、
 対等な交渉の相手に足ると思わせる為、そして隊長の不在を明かさぬ為の手管である)
この森は普通の森じゃないし、霧もただの霧とは違う……。
少なくとも、何の前触れもなくこれだけ濃い霧が急に辺りを覆うなんて不自然だし、
これだけの人数が、違和感に気付きもせずに、こんな森の奥深くに入りこんでしまうのも、
普通なら考えられない。
ついでに言うなら……まるで私達だけ別の場所に切り離されてしまった様に、
他の軍勢の気配が感じられないのも、おかしいわ。
……森の付近で戦っていた私達だけが、この異変に巻き込まれた……。
さて、これらを踏まえた上で、もう一度、質問させていただくわ。
―……そちらに交渉する気はある?
(得物に手をかけたサイアスとは対照的に、無造作に両手を広げて武器を取る気が無い事を示し、
 霧をまとい濡れた輝きを増す漆黒の髪を揺らして、一歩、前に進み出た)

491:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 02:10:50 isoduvKx
(眼前に立つ女はあまりにも冷静で、剛毅だった)
(この状況下、幾多の戦を乗り越えた兵たちでさえ、混乱に陥れられた状況で、眼前の革命軍の女は)
(恐ろしいほど冷静に、かつ明確に状況を判断し、こちらの挑発を嘲った)
……ふっ……ははは…
(易々しい挑発をし、嘲られた自らの身をつい笑ってしまう)
なるほどな…流石は隊を率いるだけはある……。
想像を絶する胆力だ…。恐れ入りました、ナイトメア嬢。
(武器を構えても身動ぎ一つしないとまでは想像しなかった)
(ナイトメアの強さは、こちらの予測を遥かに上回った位置に存在していたのだ)

革命軍の指揮官がどれ程の者か気になりましてね…非礼をお詫びいたします。
(そういうとゆっくり片膝をつき、ナイトメアの前に膝まづく)
……そして、誠に勝手ながら交渉の件、こちらからぜひお願いしたい。
騎士として惨めなのを承知で頼む。貴女の力が必要なのだ。
…どうか…頼む。
(歪な三日月が跨ぐその目で、まっすぐにナイトメアの瞳を見据え、助けを求める)
(その瞳には騎士としてではなく、戦士としての意地が張り付く)


492:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 02:46:21 Yy8lr5DA
試されたのは不本意だけど、認めて頂けたのなら良しとしましょう。
(白く濁る視界の向こうに見えた長身の男は、一見して年齢が分かりにくい。
 若年に見えて此方を窺う眼差しの中に、年経た古兵の様な歴戦を思わせる鋭い光と、
 若き武人としての熱く激しい闘志を同時に秘めていた。
 まるで炎を抱く氷の様に、ふたつの相反する素養が同居している。
 目前にした指揮官―サイアスと名乗った男―は濃霧越しに対面しても、
 一筋縄ではいかない人物だと察せられた)

(兎にも角にも、この不可解な状況と目の前の男率いる敵軍から、
 後方で此方の様子を心配そうに窺う味方を守らねばならない。
 ……一人でも多く、より確実に……彼らを無事に帰さねばならない。
 そんな、雛を抱える母鳥の様な心持ちで、手強い相手に気圧されまいと
 必死に頭を回転させ、交渉を成功させるべく
 警戒や恐怖を押し殺し堂々と振るまい手管を尽くした―女の涙ぐましい努力は、
 確かに実を結んだ―結んだ、の、だが……)

……え?
(想像以上の成果を導き出した、というか……予想を遥かに上回る相手の反応に、
 女は戸惑いを隠す事が出来なかった。
 霧に濡れた森の土に跪き、此方を見上げるサイアスの姿を、
 目を丸く見開いて見詰めてしまう。
 ―黒目がちの大きめな瞳を、見開いて狼狽する様は、先程までの交渉に及んでいた
 静謐で泰然とした様相と大きく異なり、幾分か幼い印象を女に加味した)

―……敵わないわね。
(一呼吸分程の間を置いて、女が溜息混じりに呟いた。
 ―目の前の男は「強い」のだ。擬態する様に強さを演じ、弱味を隠し、
 少しでも自分を高く強く見せる事で相手に気圧されまいとした自分と異なり、
 確固とした揺るぎなき「己」に自信と自負があるからこそ、こうして頭を下げる事が出来る。
 弱い部分を晒す事が出来るのだ。
 簡単に頭を下げる事が出来るのは、プライドが無いからでも弱いからでもない。
 むしろ真逆で……確固とした誇りと個があればこそ、詰まらぬ見栄や体裁も捨て、
 本当に大事なものを取る事が出来るのだ)
……どうか立ってください、帝国の指揮官殿。
私は貴方に、その様に振舞われる人物じゃありません。

……助力が必要なのは、此方とても同じ事。
私は彼らを……革命軍の皆を守りたい。
貴方もまた……部下の人達を守ろうとしているのでしょう。
ならば、私達は協力出来る……少なくとも、この一時だけでも。そうでしょう?
(サイアスに立って貰う様に促し)
何よりも今は、此処を無事に脱出する事を考えましょう。
それには貴方の力が必要だわ。

493:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 03:13:18 isoduvKx
(兵士たちのざわめきを背後に受けながら、サイアスはただ頭を下げた)
(実際、兵士たちには闇の中に明かりが蠢く様子しか視認できないだろうが、何人かの兵士は気づくであろう)
(それを覚悟した上での行為だ)

(そしてこの行為が身を結んだのか、ナイトメアと名乗る女性は、自らの非礼を許し、協力を受け入れてくれた)
(それだけで、サイアスの表情には安堵が浮かぶ)
(彼女の助けを得られれば、この森から脱出できると信じていたからだ)
…………すまない…助かる。私にできることがあれば言ってくれ。
(ナイトメアに諭され、立ち上がると深々と頭を下げる)

………さて、問題はこれよりどうするか…だな。
(頭をあげると、再びその表情は騎士のそれになり、周囲を冷静な瞳で見渡す)
ナイトメア嬢は何か案があるか…?
…こちらとしてはこの霧が魔法の類であるならばあるいは…と言ったところだがな…。
(その言葉にはわずかな手立てがあるような意味を感じさせる)

494:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 03:42:30 Yy8lr5DA
貴方にしか出来ない事で、大事な事は……まず、後ろの部下の人達が暴走したりしない様、
抑止力になっていただく事よ。
私も貴方も状況から、この場は戦の矛を収めるべきだと判断したけれど、
全員が全員、そうやって割り切れる人ばかりじゃないわ……。
この戦いでお互いに犠牲も随分と出たし、そもそもが戦になるまでの軋轢と敵意がある……。
そう……負の連鎖が。
(霧露の玉をまとわせた長い睫毛を物憂げにそっと伏せ、潜めた声で女は語る。
 こんな不可解な状況の中……多大なストレスがかかった状態で、
 そうしたものが一度、爆発したなら、もう止められない。
 憎悪と狂気は瞬く間に拡大し伝染していくだろう。
 そして互いの血を血で洗う凄惨な殺し合いが始まるのだ。
 そうなったら、皆を無事に帰す所か、全滅の憂き目すら見かねない)
お願いよ……。此方の……革命軍の人達は、私が止める。
この一命に替えても、絶対に止めてみせる。
貴方の部下は貴方が止めて。それが出来るのは、きっと貴方しかいない。
多分……些細な切っ掛けが、一度は収めた敵意を爆発させてしまいかねないから。
そうなったら……終わりよ。
だから……お願い。
(伏せた目を決然とあげ、睫毛にまとわりつく雫を払うと、
 真摯な思いを込めた漆黒の瞳しでサイアスを見詰め、今度は女が深々と頭をさげた)

案といえる案は無いわね。
これが通常の霧なら晴れるまで動かない、帰路が分かるなら帰路につくのが妥当な手立てだけれど、
おそらく、これは普通の霧じゃない……。
待っていても晴れる可能性は限りなく低いわ。
次善の手なら、幾つか思いつくのはあるけれど……。
(明確な現状の打開策になりそうな案はなく、森を見渡すサイアスと同様に視線を辺りに配りながら)
……霧そのものからは、魔法の気配は感じられないのだけれど……何だか、空気中っていうか、
周りの森、この近辺一帯から……魔法に似た「匂い」に似たものを感じるの。
まるで薄く希釈した魔法を辺り中にばら巻いたみたいに……。
まずは貴方の心当たりを聞かせていただきたいわ。
貴方は魔術の心得がおありなの?
(傭兵として、数多の戦場を渡り、魔術を扱う敵とも何度も相対してきた女には、
 経験から培った、魔術や魔法の気配を、それとなく感じ取る勘の様なものがあった。
 ―その感覚に、薄い膜の様に辺り一帯を覆う、魔的なものの気配が引っ掛かっていた)

495:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 04:24:56 isoduvKx
……む…そうだな。
何より優先すべきはそれだ……。
(背後を振り返り、兵士たちを見やると、兵士たちは焦れたようにこちらの様子をうかがっている)
(ナイトメアの言葉で自らの責任を改めて認識し、男はこの背後の兵士たちへと注意を注ぐ)

(…と、したところで男の表情が突然曇る)
(自らの前に立つ気丈そうな女が、深々と頭を下げたのだ)
(それを見た男は眉間にシワを寄せ、女の姿を見つめてしまった)
(この女はきっと優しいのだろう、故に強く、気丈でいられるのだ、自分が守るもののために)
(そう感じさせられた)
………頭をあげてくれ、ナイトメア嬢。
(サイアスは女性に頭を下げられるのは得意ではない)
(それは彼の故郷での環境、男が狩に出、女が家族を守るしきたりが、裏付けしているものだ)
私は貴女たちの敵だ。本来ならその…頭を下げられる立場ではない…。
(自らの行為を棚にあげ、サイアスは何とかナイトメアを諭す)


…………ふむ……魔力がわずかに……か。
(ナイトメアの言葉に納得したかのようにうなずくと、周囲を見渡し)
(ジリジリと先ほどから感じていた感触を確かめるように意識を高める)
……魔法の心得はないし、手立てというほどではないからたいして役に立てるかはわからないがな。
(皮肉っぽく笑うと3歩後ずさり、意識を集中させる)
…魔力が薄かったのなら、反応しないのもうなずける。
(そう笑う男は、ナイトメアの姿をまっすぐに見据えていた)
(周囲が霧に包まれるなか、二人の姿だけははっきりと姿を現していた)
(よもや成功するとは思わなかったが、成功した)
(左目を跨ぐ月の紋章は、まとわりつく霧の魔力を払い、両者が互いの姿を視認できるようにしたのだ)
……どうだナイトメア、役にはたてそうか?


496:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 04:30:52 Yy8lr5DA
【さて、そちらのレスを確認させていただいた所ですが、
 申し訳ない事に睡魔の足音が聞こえて参りました。
 大分、思考速度も落ちてきてしまっていますので、
 この辺りで一度、凍結をお願いしたいのですが宜しいでしょうか?】

【取り敢えず、私の方の都合としましては、今週の木・金・土は
 夜の21時くらいから再開可能で、それ以降の予定につきましては、
 土曜日以降にならないと、分からない……と、いった感じなのですが、
 サイアスさんの御都合は如何でしょうか?】

497:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 04:41:13 isoduvKx
【そうですか、こちらも眠くなってきたところなので調度よいかも知れませんね】
【その三日間でしたらこちらも問題なく可能だと思われますので、そちらの都合に合わせますよ】


498:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 04:45:58 Yy8lr5DA
【それでは、最短で……木曜日、もう「今日」ですね;の夜21時頃からで宜しいでしょうか。
 何かしら予定の変更等がありましたら、避難所で連絡を取り合う……と、いった感じで。
 さて、それでは睡魔来襲が本格的になって参りましたので、私は一足先に失礼させて頂きますね。
 本日は声を掛けてくださり、またこんな朝方の時間までの長いお付き合い、
 本当に有難うございました!では再開を楽しみにしつつ……お休みなさいませノシ】

499:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 04:48:55 isoduvKx
【こちらこそお相手ありがとうございました、またの再会を楽しみにしております】
【それでは、ごゆっくりお休みくださいませ】
【私も失礼いたします】

500:名無しさん@ピンキー
10/11/25 18:50:05 u8P7ae0B
500

501:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 20:59:46 Yy8lr5DA
【サイアスさんをお待ちして、解凍待機します】

502:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 21:04:32 isoduvKx
>>501
【お待たせしました。】
【今宵も引き続きお願い致します。】

503:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 21:06:22 Yy8lr5DA
>>502
【今晩は、サイアスさん。それでは今晩も宜しくお願いしますね!】

>>495
(サイアスに諭され、女は頭を上げ、正面から彼を見上げた。
 何かを請い願う様な……痛い程に真剣な眼差しでサイアスを見据えたまま、
 ゆっくりと首を左右に振って)
例え、敵同士であったとしても……本当に心の底から、求め頼みたい事があるのなら、
頭を下げるの事を躊躇ってはならないと思うから……そう、先程の貴方と同じ様に。
けれど、貴方がそう言うのならば、もう頭を下げるのは止めにしましょう。
(頭を上げた所で、身長差があるので、相手を見上げる事になるのは変わらない。
 サイアスを見上げる女の、張り詰めた様相がここでわずかに緩む。
 完全に気を許した訳ではないが、少なくとも今この場では、僅かな「信」を置ける相手として)
ただし……お互いに、ね。
敵同士として、ではなくて一時の協力者として。
この森を抜けて……次の戦場で相見えれば、
刃を交わし命のやり取りをする間柄であったとしても……。
この森を抜けて、お互いの守るべき者をきちんと守り通すまでは……、
たとえ一時でも協力者であるのだから。
(―今の己にとっては帝国軍の「敵」であるサイアスよりも、
 共にこの不可解な場所から抜け出す為の「協力者」としてのサイアスの方が、
 より肝要である事を伝えようと言葉を尽くす)

(大して役に立つか分からない、と謙遜めいた事を言いながらも、
 何歩か下がって何らかの方策を用いようとしているらしいサイアスの様子を、眺めて……)
……っ?
(サイアスが「月」の紋章の能力を顕現させると同時に、 
 女の背に負う「夢」の紋章が、熱を孕んで疼きだした。
 もう幾度、経験したか分からない……けれど、いつまで経っても慣れる事等、
 出来そうにない独特の感覚―……紋章の「共鳴」である)

『これは……もしかして……?』
(内心で、ある可能性を思い描くが、今ここでそれを表出するのは、時期尚早であろう、と、
 複雑な心境を、一旦は片隅に追いやった)
ごく、一部に限定した魔力の払除……か。
ええ、とっても役に立ちそうだわ……。
(明確になった視界の中、先程までよりも、
 確と姿を捉える事の出来る様になった相手を見据え、頷いて返す。
 薄い……とはいえ、魔力めいた「何か」は依然、変わらずに周囲を覆い尽くしている。
 これだけの狭い範囲で影響を除いた所で、即座に脱出への糸口には繋がらない……しかし)
取れる方策は二つ、ね。
貴方にその力で、周囲の魔力を取り除いて頂ききながら、
私が、その力に対する抵抗の「強い」方角と「弱い」方角を探すわ。
問題は、「強い」方と「弱い」方……どちらに向かうか……ね。
「弱い」方は、魔力の影響から抜け出せる出口の方向な公算が高いし、
「強い」方は、この不可解な現象の元凶の元に辿り着く可能性が強いわ。

さて……向かうとしたら、どちらが良いかしら?
貴方の意見を聞かせていただけない?
(要するに、確実性が薄いながらも危険度の低い「逃げ」を打つか。
 或いは、大元の元凶を取り除く事で死中に活を求める「攻め」に転じるのか……。
 どちらを取るのか、尋ねている)

504:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 21:40:44 isoduvKx
…あぁ、わかっている。
だからもう…言葉での信頼の応酬はやめだ。
………これよりは行動で、貴女の信用に応えさせていただく。
(女の言葉に重々しく頷くと、騎士の決意を宿した瞳は、力強くナイトメアを見つめ)


………役立てそうか…?…それは良かった。
(この力の正体をサイアスはまだ知らない)
(ある日突然に、その左目を跨ぐ痣は生まれ、その日から彼は力を得た)
(故に、彼は自分が紋章の力を発現させたことにより、革命軍の女に一つの疑念を抱かせたことは知るよしもない)
……さて?ではどうこの状況を切り抜ける?
(自らの力が光明となる可能性を持つことに、男はどこか楽しそうに)


……なるほど。
(魔法の心得のないサイアスにとって、ナイトメアの説明はたいへん助かるものだった)
…要は根本を断つか、尻尾を巻いて引き上げるか……か。
(女の言葉を言葉で繰り返し、頭の中で反芻する)
(そうしてしばしの思案の結果ー……)


……根本を断とう、騎士として、撤退を選択する機は幾度とあるが、光明の薄い逃げは愚の骨頂。
……それに、この怪異の正体には興味があるしな。
(そう言って男は犬歯を輝かせた狂暴な笑みを浮かべる)

505:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 22:08:34 Yy8lr5DA
簡潔に言ってしまえば、その通り……ね。
(思案するサイアスの傍らで、女もまた腕を組んで緩く小首を傾げて―思索に耽る時の彼女の癖だ―いた)

賛成。
(やがて、サイアスが結論を出すと、重々しく頷いて同意を示す)
どちらにしても、確たる根拠も絶対の保障も無いのよ。
それならば、多少の危険は承知でも、手立てと対策が取れそうな道を選ぶのが良いでしょう。
(しかし、サイアスが何処か闘争心溢れる物騒な笑みを浮かべるのを見ると、
 呆れた様に眉を顰めて肩をすくめる)
全く……男の人って、どうしてこう……困難や危局にぶつかると、
妙に攻撃的っていうか挑戦的になるのかしらね……?
まるで自ら好んで危険を歓迎しているみたいに見える事すらあって……。
私の様な臆病者には、まるで理解しかねるわ。
(―サイアス本人に、とういよりはサイアスの言動で思い起こされた
 此処にいない「誰か」に対して、愚痴る様に呟いた)

取り敢えずの方策が決まった所で、そろそろ、お互いにいったん戻りましょうか?
どちらの陣営も痺れを切らしていそうだし……色々と説明しなくてはならない事も多いでしょう。
(しかし、益体も無い文句を零すのも一瞬の事。
 すぐに先の事柄へと気持ちを切り替えたのか、視線で両陣営を指し示し)
……貴方の、その魔法を祓う力と、私の魔法を感じ取る感覚。
両方が必要で有効な状況というのは、考えようによっては運が良かったかもしれないわね。
(片方が片方だけに依存しなければならない状況になってしまったら、
 有用な方の陣営は、もう一方の陣営を低く見、逆の側は反感を抱くだろう。
 そうなれば無用な軋轢で、足並みを大きく乱しかねないし、
 下手をしたら、そこから不満が積もり積もって衝突に発展する可能性すらある。
 しかし両陣営のトップの有用性が拮抗していれば、
 それだけ味方側の反発を抑えられ、説得を容易くする)
後は、道中に無駄な紛擾を生まない様、気を配っていれば最悪の事態は防げそうだもの。

では、いったん自陣営に戻って事態の説明と統率を。
互いの準備が済んだら、方角を見定めて出発しましょう。
(その後、再び合流する時間を取り決めてから、いったんサイアスと分かれて
 霧の向こうから推移を見守っていた革命軍の陣営へと戻っていった。
 ―帝国の部隊と同道する……おそらく、反発はあるだろうが、何としても抑えなくてはならない。
 決然とした足取りで、味方の命を背負う者として覚悟を宿して……)

506:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 22:46:29 isoduvKx

…ふ……誰のことを言ってるかは知らぬが、男に限らず、戦士とはそのようなものだ。
(ナイトメアが肩をすくめる様子に、男は嬉々として戦士の有り様を説く)
(もちろん今の自分は騎士なのだが、それはそれである)

……そうだな、では…また後ほど。
(相談することは相談した、あとは自らの従える兵を説得し、合流するだけである)
(女が革命軍の陣営に戻るのを確認したところで、男も自らの陣営へと足を向かわせる)


(………陣営に戻ると、ざわついた兵たちが、彼の周囲に集まる)
(そして、ナイトメアとの交渉の如何を説明してやると、当然のように兵たちは反対の姿勢を見せた)
(予想していた通りだ、主君の悪政に疑念を持つ者とているのだが、その者たちも戦で同胞を失っている)
(その者たちの怒りを鎮める術は彼にはない)
(だが、そのような事態ではない。悠長に兵を説得する時間もなければ、そのような心の余裕もない)
…ならば、こうだ。
(サイアスが唐突に腰の剣を抜くと、兵は明らかに動揺を見せる)
…よく見ろ!!
(男は力強く咆哮すると、右手で剣を回転させ刀身を掴み、切っ先を自らの胸元に向ける)
(男の右の掌からは血が滴り落ち、兵たちの視線はその傷に注がれる)
…これ以上の問答は無意味だ。
この交渉の不満があるなら…私の胸を貫き、殺し、行くがいい。
(そう言って狂暴な笑みを向けられた兵たちは、たじろぎ、後ずさる)
………異論はないと見ていいな…?
…合流地点へ向かうぞ。
(剣を納め、荷物から包帯を取り出すと応急処置をし、合流地点へ足を運ぶ)

……待たせたな。

507:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/25 23:25:56 Yy8lr5DA
(後方で待っていた革命軍の者達の元へと戻ると、女の身と事態の推移を案じていた兵士達が、
 女を囲み、口々に質問をあびせかけてくる)
私は平気よ。何事も無かったわ……。
あちらの指揮官も大分、話しの分かる方みたいで助かったわ。
(それらにある程度答えを返した後、手を挙げて彼らを制し、交渉の内容と、
 この不可思議な森を脱出するまでは帝国部隊と一時休戦、行動を共にする旨を告げた。
 ―予想通り、と、いうか何というべきか、即座に怒号めいた反対の声が上がる。
 中には冷静に状況を見定め、彼らを止めようとする者達もいるにはいたが、
 口角泡飛ばす勢いで、帝国軍の非道や様々な恨みつらみ憤りを吐き出し、
 憎悪と敵意をむき出しにする者が大勢であった)
皆……。
(悲しげに目を伏せ、ただ静かにそれを聞いていた女だったが、
 ひとしきり彼らが不満を吐き出したと見た所で、黒いドレスの隠しスリットから短剣を引き抜き)
―……っ!!
(刃身を左手で固く握りしめる。鋭い刃に掌が傷つけられ、
 瞬く間に紅い鮮血が溢れだすと地に滴った。
 ―突然の女の行為に、驚き戸惑い、水を打った様に静まり返った、
 その間隙を縫って女は口を開く)
皆、これは私の血よ。そして私の痛みだわ。
(女の行為を制止し、手当をしようと申し出る者を、血を流し続ける手を押し出して止める)
もし……このまま貴方達が、此処で無駄死にして帰らなかったとしたなら……!
貴方達を待つ者の、心が流す血は!心を斬り裂く痛みは!こんなものじゃ済まされない!!
今、私の流した血を、私の感じる痛みを、少しでも気遣ってくれるのなら……。
どうか、貴方達の帰りを信じて待つ人達を、思い出してあげて。
……それぞれに、敵に対して思う所はあるのでしょう。
恨みを、憎しみを……捨てろとは、私には言えない……でも。
どうか、今のこの一時だけ、一時だけでいいから……貴方達の痛みを悲しみを憎しみも……。
私に預けてください。
……私のこの身命で購えるのならば、どんな報いを受けても構わないから……どうか……!
(血を流し続ける手を下げ、女は兵らに深く頭を下げる。
 代償に、どんな理不尽に恨みや憎しみをぶつけられても構わないから、今だけは、と)

(紋章を背負う女に、そうまで頭を下げられて、なお、強硬に私情を訴えられる者は、
 この場にはいなかった様だ。
 バツが悪そうに周囲と顔を見合わせた後、この場限りは彼女に従う意思を告げ、
 口々に傷の手当てを促した)
……有難う。本当に……。
(目頭に熱いものを感じながら、女はもう一度、彼らに深く頭を下げた)

いいえ……、そう待ってはいないわ。
(そうして傷の手当てを済ませ、合流地点でサイアス率いる帝国部隊と待ち合わせる。
 ―この戦の中で、そして以前の戦でも、先陣に立って剣を振るい、
 数多の帝国軍人を屠った黒衣の女を見憶えている帝国兵も多い様で、
 所々から刺す様な憎悪と敵意のこもった視線を感じるが、それでも帝国兵が明確に
 此方側に敵対行動を取る様な事は無かった。
 ―どうやら、サイアスは約束通り、しっかりと彼らを掌握してくれたらしい)
さっそくで悪いけれど、先程の特技……またお願い出来るかしら?
(革命軍側と帝国軍側、それぞれに険悪な雰囲気が漂うものの、
 最悪の事態に発生する様子がない事に女は内心で胸を撫で下ろした。
 言葉にして感謝を伝える事は状況から出来なかったが、問い掛ける言葉と同時に、
 謝意を込めた眼差しをサイアスに向ける。
 ―女の左手と同様、手傷の後のうかがえる真新しい包帯に、きっと己と同様の
 一幕があったのだろう、と推察し、深い感謝の念を抱く)

508:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/25 23:54:06 isoduvKx
(未だ動揺の最中にいる兵らをしたがえ合流地点へ着くと)
(ナイトメアと、こちらを睨み付ける革命軍の兵たちに迎えられ)
(男は内心で背後と前方の両方へと注意を向ける)
(幾度と対立してきた敵同士、自らを含め、以前から恨みを持つ相手もあれば、先ほどの戦でもって初めて生まれた禍根もあろう)
(だが、革命軍の兵も、こちらの兵も動き出す様子はない、そのことに内心安堵した)

……特技とは…曲芸か何かのように言ってくれるものだな。
(皮肉げに口の端を歪めると、静かに目を閉じ、意識を周囲の霧に注ぐ)
(ふと、女の左手に傷があるのに気がついたが、互いの兵の手前触れずにおいた)
(それに、その原因も、心中も先程の自らの行為から安易に想像でき)
(そのような行為を、女ながらに行った彼女の気丈さを好ましく思ったことも、踏み止まらせた要因であった)

…………見えるか?
おそらく周囲の兵からは明かりしか見えないだろうな。
やはり範囲は広くないらしい。
(苦笑を浮かべそういうと、ナイトメアの反応をうかがいながら、周囲を見渡し)

509:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/26 00:23:49 oQUChFp+
あら……ごめんなさい。他に上手い表現が見当たらなかったものだから……。
(此方の発言を諷する様に、口角を釣り上げるサイアスを横目に小声で謝罪する。
 ―他の表現が見当たらなかった、と、いうのは嘘だ。
 先刻にサイアスが、払魔の力を発揮した時、そして今もまた同様に感じるルーンの共鳴からして、
 サイアスが何らかの紋章の所有者であり、能力はルーンの力の発顕である事は、ほぼ確信していた。
 しかし、此処でそれを口に出す訳にはいかない。
 サイアスが敵対者で革命軍に関わり深い紋章持ちである疑念を、帝国軍勢の前で露わにしては、
 彼の立場を悪くする危険があるからだ)

(サイアスが能力を発揮していくと共に、背のルーンが熱く疼き、同時に周りの霧が晴れていく―。
 とはいっても、女とサイアス、せいぜいが二人分の周囲の空間だけの変化であるが……)
…………。
(問い掛けるサイアスの傍らで、瞑目し、周囲に漂う微細な魔力の流れを感じ取ろうと
 全身の神経を張り詰めさせる。
 目を閉じるのは視覚頼りの観測では、目に見える霧や空気の動きに惑わされる危険があるからだ)

……見付けた。
(たっぷり10呼吸分程の間、そうして目を閉じ、呼吸さえもひそめて周囲の気配を探っていた女が、
 伏せていた目を開き、一点の方角を見据えた)
何とか方角は分かったわ。まずは、そちらに向かいましょう。
ただ……あまりにも微細な差な上に、この霧の中では方位の確保すらままならないわ。
暫く行ったら、また同じ事をして位置を探りながら進みましょう。
(此方の様子を窺うサイアスに、指先で方角を指し示してから、革命軍の部隊に向き直る)
一先ず、向かう方角は決まったわ。
さっき作った二人一組を覚えているわね?
自分の相方と、綱を結んで……兎にも角にも、この霧よ。逸れない様に気を付けて。
(隊の者に行軍の指示を下す。二人で一組にするのは、
 霧に紛れて隊伍からそれてしまう離脱者を出さない為の方策である)
……。
(そうして指示しながら、サイアスと帝国軍の様子を窺う。
 完全に足並みを揃えるのは不可能だとしても、離散してしまうのは避けなければならない。
 彼らの出方、動きを見定めながら、此方も行動を流動的に定めていく必要があった)

510:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/26 00:59:12 82jLiJb6
(男が目を閉じ、紋章の力を行使したことで、周囲の霧はごく狭い範囲で晴れ)
(その間に次はナイトメアが経験によって得た感覚で、迷いの森の怪異の根本を探る)
(この作業の間、男は一つ気にかかることが増えた)
(先日とある街の郊外で、どこぞの貴婦人と出会ったときに感じていた、左目の熱だ)
(先ほどのナイトメアとの交渉中、力を使ったときは、自らの力が微細な魔力に反応しているのかとも思ったが)
(左目を跨ぐ熱は、魔力ではなく、別の何かに反応しているよう感じられる)
(男はその感覚の正体を探りながら、女の作業を待ち…女の目が開かれると、すぐに女の答えを待つ)

………向こうか。
(指し示された方角はやはり霧に覆われ、全く視認できないが)
(進まなければ脱出が不可能であることも存分に理解でき)
…全員、ついてこい。絶対にはぐれるなよ。
(隣でナイトメアが革命軍の兵に丁寧に指示を出すのとは大きく異なり、手短に部下に告げると、ゆっくり歩き始める)



……これで何度目だ…。
(うんざりしたように小さく、隣のナイトメアにしか聞こえぬほどの声量で呟くと)
(また意識を集中させ、霧を晴らす)
(左目を跨ぐ熱も幾度となく訪れ、その感覚は次第に不快感を連れ立つようになり)
(男の表情に苦渋の色を加味する)
…まずいな、兵たちも浮き足立って来ている…。
(実際に、背後を進む兵らは、少し進んでは止まる行軍と、隣に敵軍が並び立つという状況に苛立ちを見せ始める)
…まだ…たどり着けんのか?

511:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/26 01:39:51 oQUChFp+
(暫く進んでは立ち止まり、サイアスと黒衣の女とで方角を測っては、また行軍を開始する。
 ―白い紗幕を幾重にも重ねたかの様な、濃霧の中を、先行きの見えない道程を行くうちに、
 両軍共に、次第に披露と焦り、そして苛立ちが重なっていく。
 立ちこめる霧に視界は覆われ、下生えの蔓草や張り出す根に足を取られる。
 魔的なものとえ通常のものと同様に水気を含んだ霧は、進む彼らの身に等しく水滴を纏わせる。
 水は衣服に沁み込んで、重く冷たく身に圧し掛かり、肌に貼り着く濡れた重い衣類は
 確実に足取りを鈍らせる)
……こっちよ。
(悪辣なコンディションの中、しかもすぐ傍には、先刻まで殺し合いを演じていた敵がいる。
 この状況で兵達の間に均衡を保ち続けるのは難しい……。
 焦燥の色を押し隠した白い面に貼り着く髪を指先でかき上げ、
 表面上は平静を装いながら、女は何度目になるか分からない作業を終え方角を指し示す)
20は下らない筈だけれど、正確な数は分からないわね。
それより……まずいわ。
……皆、限界が近い……。
(此方もまた、隣のサイアスにだけ聞こえる小声で呟く。
 緊張と苛立ちが溜まりに溜まった今の状態は、ぎりぎりまで膨張しきった風船に等しい。
 些細な刺激で、たちまちのうちに破裂しかねない、危険な状態といえた)

……っ!
待って……。空気の流れが……変わった?
(再び開始される、制限された視界と、遅々として進まない
 疲労と苛立ちだけが蓄積されていく行軍。
 重い体と張り詰めきった緊迫感を引き摺って、苛立ちも最高潮に達しようかという時。
 女がふ、と眉を潜めてサイアスを制した)

(女がそう告げた、まさに次の瞬間であった。
 辺りに重苦しく立ちこめていた濃霧が、瞬く間に晴れていく―いや、違う。
 彼らが辿り着いたのだ―まるで台風の目の様に、魔力を帯びた霧に覆われていない場所。
 不可思議な現象の元凶である、その中心地に)
……これは……祠?
(ついさっきまで立ちこめていた霧が嘘の様に消え、頭上を覆う樹木の間から、
 太陽の光が降り注いでいる。
 森の木々の中でも一際だった巨木の根元に、ひっそりと小さな祠が佇んでいた。
 ―かなり大昔のものなのだろう、半ば朽ちかけた祠に供えられたものだろう、
 やはり長き時に風化した供物と思しき残骸が散らばっていた)
……間違いない、感じるわ。
あの祠から、森全体を覆っていた、微弱な魔力と同じものを……強く感じる。
森全体を覆う魔力は、確かにあそこから発せられているわ。
あの祠を破壊すれば、森を覆う魔力も拡散して消えていくでしょう。
ただ問題なのは……あれを破壊すれば、破壊した当人が
拡散した魔力を思い切りあびることになりそうな事……ね。
(何やら、考え込む仕草をみせた後、サイアスを見上げて)
帝国の指揮官殿。
貴方、魔力を払う不思議な力……まだ使えて?
使えたとして、貴方の力は、あの魔力の影響も払拭出来そうかしら?
(答えが是なら、祠の破壊はサイアスに任せれば何の問題もない。
 ―しかし答えが否ならば……、拠り所を失くした魔力の奔流に晒される事になろうとも、
 自分がその役目を果たさねばならない、と心に秘めて問い掛けた)

512:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/11/26 02:43:12 oQUChFp+
【サイアスさんは落ちられてしまったのでしょうか……。
 取り敢えず、私は本日はこれで失礼致しますね。もしもレスを書いている途中であったなら申し訳ありません。
 もう流れ的に終盤に近付いていると思われますし、置きレスにて〆にするのか、
 或いは凍結解凍の形で再開するのか……もしご予定がつかない等の事情がおありでしたら破棄でも、
 後日、避難所ででも、お考えを聞かせていただけたなら、と思います。】

【それでは本日も遅い時間までの長いお付き合い、有難うございました!
 お休みなさいませノシ】

513:名無しさん@ピンキー
10/11/26 02:46:50 o8vy8fMk
そういやビオってだらだら長文の代表格だったか
アホほど長文にするから寝落ちを誘発するし
寝落ちかどうか判断するのに一時間もかかる

514:サイアス ◆q/w31xVKIk
10/11/26 04:03:05 82jLiJb6
>>512
【たいへん申し訳ない。急に愛機が不調をきたしてしまい、なんとか復帰させようとしたが時間がかかりすぎてしまった…】
【とりあえず書きかけだったレスのみ書いて投下し、今後のことにつきましては避難所に書き込ませていただきます。】
【ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。】



…二十にもなるか…。
(女の言葉に、半ば呆れたように小さく言葉を漏らし、ため息をこぼす)
(もちろん、指揮に影響を与えぬよう背後の兵らには悟られないように)

…!……何だ?
(突如として周囲の霧が晴れ、辺りには迷いの森と呼ばれた森の、真の景色が広がる)
(そのあまりにも突然の事態に、男は状況を察知できず、疑問が口をついた)
…ここが…中心……といったところか…?
……なるほど、物々しい雰囲気だな。
(事実、魔法の心得のないサイアスにも、その場の雰囲気は禍々しいものを感じさせ)
(彼の紋章の力が、周囲の魔力に呼応し、その感想をより確実なものにしていた)

(この開けた空間の中心には、逞しい巨木がそびえ立ち、何を祭っているのか想像し難い祠が、その根本に建てられていた)
(ナイトメアの言うことには、この祠こそがこの森の怪異の元凶であり、これを破壊できれば、この状況から抜け出せるとのことだ)

………ならば、私が破壊しよう…。
(ナイトメアの説明を一通り聞き、理解すると)
(唇の端に狂暴さを宿した表情で微笑み、その背に下がる長大な得物に手をかける)
…ここまで道の案内をしてもらった上、これ以上女性に荒事をさせるわけにはいかないからな。
それに幸いこの力に際限はない。
………離れていろ。
(そういうと祠へゆっくり歩み寄り、柄を握る力を強める)
(内心、溜まっていたストレスをその祠で晴らそうという思いもあったが、そのようなことは言うわけにいかず)
(怒りを混じらせた暴力は力任せに薙刀を引き、その勢いのまま祠を両断する)
……………!?
(直後、祠からは奇妙な音が響き男の全身を得体のしれない突風が襲う)
(それは決して自然の風でなく、祠に溜まった魔力が、両断された傷から溢れ出したのだと男は感じた)
(というよりは、男の持つ力が、その全てを無効と化し、男の受ける衝撃を無に等しいまでに軽減したことから、そう感じたのである)
(男は常人なれば身を焼かれるであろうその荒れ狂う魔力の奔流をその身一つで受け、無効と化し続けた)


………終わったか。
(…ほどなくして風は止み、周囲は静まりかえって、閑静な森へと姿を変えていた)



【それでは、失礼致します…】

515:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/26 22:03:33 kU4HdPqa
【こんばんは。ただ今から待機します】
【プロフィール>>153です】

516:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/26 22:09:05 kU4HdPqa
【すみません、プロフィールは>>152です】
【お気軽にお声掛け下さい】

517:ルキア ◆LuciaJe1ZY
10/11/26 23:13:44 kU4HdPqa
【今夜はこれで失礼します】

518:名無しさん@ピンキー
10/11/27 13:51:41 h7vFN7U+
ルキアー!!

519:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/11/27 18:45:25 sjynlrfr
>>329
【心配させてすまなかったの】
【わらわはわらわのペースで待機するのみじゃ】

【そういうわけで、今宵は久々に待機じゃ】
【プロフィールは>>69を参照せい】

520:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/27 18:55:46 FiFYmjNj
【立候補してもよろしいでしょうか…?】
【こちらのプロフィールは、>>42です…】

521:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/11/27 19:11:03 sjynlrfr
>>520
【こんばんはじゃ】
【こちらこそよろしく頼もうかの?】
【ティスラ殿は何か希望のシチュなどはあるかの?】

522:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/27 19:15:16 FiFYmjNj
【明確に「これがしたいっ!」というのはないのですが…】
【ノネットさまは酒豪だそうですので、お酒によわい私をからかうシチュか、
ノネットさまの私室を掃除しに来た私と雑談、というものではいかがでしょうか?】

523:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/11/27 19:19:38 sjynlrfr
【ふむ。酒場ロールならば誰とでも出来るが、掃除というのは主ならではじゃな】
【では、わらわの部屋へ掃除に来てもらうとするかの?】

524:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/27 19:23:02 FiFYmjNj
【承知いたしました】
【こちらが書き出しするのが適当と思われますので、こちらから…。少々お待ちくださいませ】
【室内の様相については、ノネットさまに描写をお願いしたいと思います】

525:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/11/27 19:32:17 sjynlrfr
【うむ、今宵はよろしく頼むぞ?】

526:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/27 19:34:18 FiFYmjNj
(同じ革命軍に所属しているといっても、一般兵と上級指揮官とでは扱いに天と地ほどの差がある。
それは給金だけに留まらず、食事の内容、支給される衣服の程度、使用する調度品なども含まれる。
もちろん、個室のあるなしも判断材料に含まれる。そんな上級指揮官が居住する
一角に、清掃道具一式を抱えて迷子のようにうろつく雑用係が一人…)
ノネット、ノネット…。たしか、このあたりのはず、なんですけど…。
(ノネットの個室の正確な場所を知らないティスラは、一つ一つドアの名札を見て
確認するしか手段がなく、目的の部屋を見つけるのに少々時間を浪費してしまい)
あ、った…。うわ、もうあんなに陽が登って…! 急がなくちゃ…!
(やや慌しく「ノネット」と書かれたドアをノックし)
失礼します、清掃係です。本日は清掃の日です…。入ってよろしいでしょうか?

【それでは、よろしくお願いします】

527:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/11/27 19:46:13 sjynlrfr
(本日の革命軍魔法部隊への魔法指南は午後から)
(その予習を兼ねて、異国からもたらされた魔道書を読んでいると、ドアがノックされた)

うむ・・・?
清掃とな?
(本が山積みとなった机の奥で、狐耳がピクピクと反応する)
(立ち上がってドアを見つけると、人差し指をちょいちょいと動かす)
(すると魔法の力でドアが勝手に開き・・・)

入るがよい。
そろそろこの本どもを片付けねばと思っていたのでな。
(ベッドと机、そして後は本ばかりが散乱する部屋へと清掃係を誘導する)

528:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/11/27 19:57:27 FiFYmjNj
いないの、かな…?
(遅れてしまったことも、気が急く理由の一つ。普段ならもう少し間を開けるはずの
時間でも、誰もいないのかと思ってしまい、もう一度ノックしようと手を上げ)
すみませ…
(手を振り下ろしたタイミングに合わせて、音もなくドアが開く。戸に当たるはずだった
拳が、その勢いのまままっすぐ下に落ちていって腰にあるバケツを殴ってしまい)
…っ! 失礼します…。
(痛む手をこらえながら、室内に入る。入った瞬間、唖然として)
…えと、たしか前の人が掃除に入ったのは、4日前の、はず…だよね…。
(かるく頭を振って、とりあえず奥の人の気配がある場所まで移動。そこには、
机の前で本を読んでいる女性がいて)
遅くなって申し訳ありません。すぐに、始めますので。
(その女性に深々と頭を下げる。その動きにつられて小さめの体に不釣合いな双膨が
大きく揺さぶられて)


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