10/06/27 01:19:27 KCb2eNNE
◆禁止事項◆
※誹謗中傷・荒らし行為 → 華麗にスルーしてください。注意や煽りは逆効果です。
※最強ロール・決定ロール(ただし決定ロールからの逃走に使用するのは可)
※スカ・ウホ・グロなど特殊ロール(ソフトなものは禁止しませんが、相手の嗜好と場の雰囲気にご注意ください)
※世界観・舞台設定を壊す行為
※キャラハンの殺害(自決含む)、軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと。
※越境行為・キャラハンの掛け持ち・同キャラハンによる連日待機・男性キャラハンの待機
◆注意事項◆
※相手を気遣い、尊重しましょう
※陵辱行為:設定などリセット非推奨なので、打ち合わせの上でお願い致します。
※戦闘行為:最強ロールやキャラの殺害において細心の注意を払ってください。
※雑談中の乱入:エロール中の乱入に関しては原則禁止ですが、雑談の場合は乱入を禁止しておりません。
雑談される方は、乱入可能であればキャパとなる人数をご提示ください。
また乱入しやすいように場所などの設定をお書きいただければ助かります。
※恋愛関係:ここはシチュスレでも単なる出会いの場でもありません。
特定のお相手の方以外の方と「雑談すらもしない」という事はおやめください。
※設定リセット:設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
ただし濫用はお控えください。
※フェードアウト: 一月以上、連絡無くスレに顔を出されなかった場合、フェードアウトとして扱います。
◎転んでも泣かない、苛々したら深呼吸
3: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:20:05 KCb2eNNE
◆シチュエーションについて◆
基本的な舞台として、革命軍本拠地となる「湖に浮かぶ城」を用意しています。
それ以外でも何かアイテムを探している、帝国軍の様子を見に行っているなど城外を演じてもらって構いません。
◆キャラハンとして参加しよう◆
革命軍リーダーのルーンである『王冠』を除く、107のルーン所持者となり、トリップを付けて活動してください。
必ずルーンの説明(>4)を一読するようにお願いいたします。
また、最初のロールから革命軍である必要は無く、
他のキャラハンとのロールを行った上で革命軍に加入しても構いません。
戦闘が得意というキャラクターで無くても構いません。(例:鍛冶屋・料理人・聖職者など)
ただし、善良なキャラクターである必要もありませんが、根は悪人であっても、
革命軍の勝利を望んでいるという大前提で行動することを忘れないでください。
◆キャラハン用テンプレート◆
【名前】
【ルーン】所有ルーン。他の人と被らないように一つだけ選んでください。
また()で囲んでルーンが宿っている位置も記入してください。
【年齢】
【性別】
【職業】戦士・相談役・軍師・鍛冶屋・料理人などの職業
【種族】エルフ・ドワーフ・獣人・竜人などの種族
【容姿】
【装備】持ち物、服装
【戦闘】主な戦い方を簡単に
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入
※新規参入希望者の方は避難所にプロフィールを投下、推敲を推奨。
本人と分かるようトリップ付けをお願いします。
◆名無しさんとして参加しよう◆
一般人、革命軍一般兵士、魔物や帝国軍など、108のルーン所持者以外を演じてください。
また、舞台設定上、一部純愛系のキャラクターとはエロールが行いにくくなっているかと思います。
我慢する、キャラハンとしてご参加いただくなど、広い心でご容赦いただきますようお願いいたします。
◆名無しさん用テンプレート◆
※トリップ付け推奨
【名前】
【性別】
【年齢】
【職業】
【種族】
【容姿】
【状況】敵・味方・その他あれば記入
【希望シチュ】酒場で雑談、エロール、訓練、一緒に入浴、戦闘→陵辱など
・お相手キャラハンのNG欄と提示欄にご注意下さい。
・細かい打ち合わせは【】などの会話でお願いします。
※名無しさん用テンプレートは必須ではありません。使用、不使用、一部のみ使用、ご自由にどうぞ。
あくまでキャラ立てやロール打ち合わせの一助とする為のツールとお考えください。
4: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:21:55 KCb2eNNE
◆ルーンについて◆
ルーンとは、紋章のような痣(あざ)です。
『王冠』と、その下に集まる運命と言われている107のルーン以外にも、存在しています。
ルーンの力については明確に定めていません。
それぞれのキャラクターのイメージを形作る際の味付けと考えてください。
ex)『空』のルーンであれば心がおおらかとか、風の魔法が得意とか。
ex)『死』のルーンであれば死人使いとか医者とか。
ex)『人形』のルーンであれば無表情や無口、実際に古代魔法で動く人形など。
ex)『豊穣』のルーンであれば農作業が得意or子だくさんorおっぱいおっぱい!
◎適当にイメージで選んでもらって構いません。
◆108のルーン一覧◆
×王冠 愛 雨 意志 海 鱗
運命 永遠 円 鏡 果実 家畜
鐘 雷 仮面 硝子 ×狩人 騎士
気品 希望 ×恐怖 教養 金貨 首輪
雲 ×蜘蛛 軍旗 獣 ×賢者 恋人
荒野 幸福 氷 篭手 金剛石 策士
死 詩人 司法 車輪 自由 淑女
祝福 城壁 印 深淵 蜃気楼 真実
砂 成長 ×誓約 水晶 ×生命 ×鮮血
草原 空 太陽 滝 黄昏 竪琴
旅 堕落 知恵 力 月 翼
剣 罪 庭園 塔 道化 毒薬
棘 涙 ×肉欲 人形 人間 沼
歯車 ×鋼 蜂蜜 罰 花 庇護
瞳 秘密 舞踏 ×葡萄酒 船 憤怒
変化 萌芽 奉仕 豊穣 星 母性
炎 微笑 未完 無垢 森 門
病 ×夢 夜 勇気 理性 竜
--------------------------------------------------------------
※現在使用中の物を×表示してあります。
5: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:22:27 KCb2eNNE
◆ルーン所持者(キャラハン)一覧◆
----------------------------------------------------------
男 シリウス◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
-----------------------------------------------------
女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
女 ジノ ◆Jyno/i2leI (蜘蛛)
女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)
男 ジャグレス ◆uZVnHLsOk (恐怖)
女 サーシャ ◆mxMGYsOA5o (誓約)
女 ザリア ◆ZnzGoSJicU (鮮血)
女 ノネット ◆zoQYyHd66s (賢者)
男 ラスティ ◆yGiJPoranI (鋼)
女 ルキア ◆LuciaJe1ZY (生命)
----------------------------------------------------------
6: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:23:18 KCb2eNNE
◆FAQ◆
Q 幻想水滸伝に似ていますが、世界観はオリエンタル風味?
A オーソドックスな中世ヨーロッパ風ファンタジーをイメージしてください。
ただし、オリエンタルな国もありますので忍者などのキャラクターもおkです。
Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。雑談・恋愛等の日常を主軸に置いているスレである為、積極的にご参加下さい。
ただし男性の方の待機は板の本来の性質上、ご遠慮ください。
Q 後に革命軍に合流予定の帝国軍キャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
ただし、長期間敵のままでいる場合、シチュエーションや絡める方が限られます。
Q 大規模戦闘(戦争)は行ってもいいですか?
A 本格的に大人数でやるならばイベントなどで考えると思います。
「戦争の最中、一対一で対峙する状況となった」「描写として兵士・戦争風景を描写する」
などと言ったシチュエーションで戦闘して下さるのは構いません。
Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない分、会話できる機会を増やすためOKとします。
ですが、置きレス会話に関しては避難所でお願いいたします。
Q キャラハン殺害禁止とありますが戦闘の結果や自決などでは?
A 戦闘メインのスレでない為、本格的な殺し合いはやめていただきたいと思います。
自決に関しても知り合いのキャラクターが悲壮ロールを強いられる事になるので不可でご了承ください。
Q 雑談に参加する時は名無しもファンタジーの世界観を意識したほうがいい?
A 雰囲気を壊さないように、できましたら革命軍の仲間などを演じていただければと思います。
避難所での一言などもあるでしょうし、強制ではありません。
7: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:23:53 KCb2eNNE
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)
>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>4 ルーンについて、ルーン一覧
>5 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>6 FAQ
◆参考資料◆
【ルールテンプレ全文(軽量化前)】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
【革命軍のリーダーシリウス(王冠)のプロフィール※資料プロフ】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
【キャラククターメイキング参考資料】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
8: ◆eqfBIotITE
10/06/27 01:33:36 KCb2eNNE
◆連絡事項◆
【ルーン一覧補足】
----------------------------------------------------------
・ダン・エルト ◆HS4pvM9pII (策士)
最終投稿日:2010/01/31(日) 01:53:20
・ユーリ ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
最終投稿日:2010/02/22(月) 13:39:30
・ミュウ ◆MEW/rNbFfM (獣)
最終投稿日:2010/02/14(日) 01:59:27
1ヶ月以上レスがなかった為フェードアウトとし、紋章チェックを解除しました。
----------------------------------------------------------
【スレ情報】
----------------------------------------------------------
前スレの容量がまだ残っています。
前スレを使いきってから、新スレに移動してください。
----------------------------------------------------------
9:名無しさん@ピンキー
10/06/28 12:55:21 riX8+G7k
乙
ほしゅほっしゅ
10:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 14:03:37 vN4azpEj
スレリンク(erochara2板:673番)
前スレ673より
地域や季節によっては恵みの雨だけど、その逆もあるからじゃないかな。
洪水とか土砂崩れの起きやすい所だと不安になるかも。
真冬に外で過ごさなきゃいけない時とかも困るわね……。
(気を紛らわせるためか色々と述べるが、最後に声色が少し陰り)
……雨風を凌げるってだけでも有難いのにね。
屋根のある家に住めるって幸せな事だわ。
(自分でも分かったらしく、誤魔化すように苦笑して首を振った)
(こちらを見詰める彼女の眼をじっと見据え、腰を抱く腕に少し力が入った)
【容量不足で書き込めなかったので移動しました】
【おまけに完成したレスも消えました……orz】
11:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 14:22:51 mktZlVuF
降って欲しい時は、確かに恵みの雨、かも。
時には有難かったり、時には鬱陶しかったり……今みたいな夜にはちょっと不安になって……。
あくまで受け取る側の都合に過ぎないんだけど。
ふふ……そう考えると随分と身勝手なのかしら。
(相手の声に暗い影が差しているのに気付き、あえて明るく返してみせる)
ええ、本当に……。
今、こうして屋根の下にいられるのって本当はとても幸せな事なのよね……。
(苦笑、とはいえルミエールの顔にも笑みが灯ったのを見て取ると、安心して同様に微苦笑して)
もしも、今……戦場にでもいる羽目になっていたらって思うと、正直、ぞっとしないわ。
(腰を更に強く抱き寄せられると、より深く密着してしっかりと抱き合う形になる)
ああ……こんなに不安なのって、だから、かしら。
骨の芯まで冷やしていく様な雨の冷たさや、休息も出来ない横になれば水が沁み込んで来る濡れた土、
そんなものが身と心に沁みついてしまっているのかもしれないわ。
(雨の中で野営で身体を冷やすのは、体力の消耗に繋がり、過酷な戦場では、そんな単純な事でも、
いや、単純な事柄であるからこそ、容易く死に直結する)
……身体と心が、水や雨の中で見据えた死の気配を忘れてくれないのね。
(―今、こうして自分の不安が想起させる雨の記憶がある様に……ルミエールにもまた、
雨の音と水の匂いが呼び覚ます、辛く悲しい追憶があるのだろうか……。
貴女は大丈夫?と、問う様に、そっと伸ばした両手で頬を包みこみ、近くなった漆黒の瞳は
気遣わしげな眼差しでルミエールを見上げていた)
【同じく移動して参りました。
私もレスを落としてから容量に気付き……】
12:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 14:43:01 vN4azpEj
育ってきた、過ごしてきた環境の違いよね。
雨そのものに罪があるわけじゃないもの。
実際、雨が降らなくても困らない人はいないはずだしね。
(会話が弾めば表情も精神も和らいでいく)
(いつしか苦笑は笑みに変わり、クスクスという声も明るい調子を取り戻していた)
……良い思い出ばかりじゃないのは確かよ。
寒い冬に、着替えも無くて暖も取れない状況で、本当にもうダメだって事はあったし。
(頬を包み込むように手を添え、更に近くなった彼女の瞳)
(まるで、その瞳の問いかけを汲んだ答えを返して目を細めた)
でも、今でもこうして生きていられるから……。
忘れる事が出来ない辛い思い出だけど、私にとっては過ぎた事よ。
(腰に回した腕を伸ばして背中を抱き、額をくっつけて目を閉じた)
(口元には微笑を浮かべて)
13:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 15:02:23 mktZlVuF
そう……雨は雨……。
罪のあるなしとか善し悪しなんて、私達、人間が抱く勝手な感想に過ぎないのよね。
人が喜ぼうが疎んじようが……きっと変わらずに空から降り注ぐだけ……。
(勝手と知りつつ、必要のない感慨を抱かずにはいられないのが人の性というものなのもしれない。
―そう、こうやって隣にいる人と話しをしているだけで、いつの間にか薄らいでしまう不安と
同様に、受け取る人間の心の持ちようの問題でしかないのだろう)
うん……私は……私達は……、寒い夜に服から靴の底から……沁み込んで来て
骨の芯、体の底の底まで冷やしていく雨をしっている……覚えている。
痛みすら伴うあの冷たさと、体の力を奪っていくみたいな重さは……多分、忘れられるものじゃ、ない……。
(囁く様な声で答えながら、頬を包んでいた手はゆっくりと輪郭を撫でて上へと辿っていく
震えはとまらなくて、歯は合わなくてガチガチ鳴りっぱなし、拭っても拭っても……
上からどんどん降り注いでくる雫に、その内、拭う気力すら無くなって、額から流れてくる水で
前も見えなくなっていく……、未だに心身に刻みこまれたそれが、ルミエールを
今も苛むのだろうか……それとも、自分が想像する事すら出来ない辛苦があったのか)
だけど……だから……。
同じ様に私達は知っているわ。
凍えきった体を温める一杯のスープの温かさや、こうして触れ合うぬくもりが、
どんなに得がたくて、どんなに大切なものかを。
(輪郭を辿って、こめかみ届いた手を、そのまま髪を梳る様にして後頭部へと流し、
過去の辛さや今の不安を慰撫するように、母が幼い子にする様に、優しく、優しく、
頭を撫で下ろしては髪を梳き、万感の思いを込めて、ルミエールの一言をそのまま返す)
―…………生きて、いられるから。
生きて、いられたから……。
14:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 15:22:50 vN4azpEj
……うん、うん。
(こちらの言葉に返すように呟く彼女の言葉をしっかりと受け止めてゆっくり、何度も頷く)
(背中へ回した腕を抱き寄せ、更には頭を撫でながら後頭部をも抱いて)
(壁を叩きつける雨粒の勢いも、室内に木霊す唸るような低音も相変わらずだった)
(しかし、最初に声をかけられた時とは違い、心に重くのしかかるような、脳裏に漂うモヤモヤのような物はいつのまにか晴れ)
(相手の呼吸や鼓動がハッキリと捉えられるくらいに心身共に穏やかになっていた)
ありがとう、ビオ……
(暫し沈黙したまま背中をさすり、頭を撫でていたが、不意にそう呟き、再び口を紡いだ)
【すみません、ちょっと電話で離席しておりました】
【この後の展開に御希望などおありですか?】
15:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 15:39:01 mktZlVuF
……。
(再び言葉が途切れた事で、周囲は叩きつける様な水滴の音と、折れてしまいそうな程に撓み揺れる
枝葉の立てる音がより強く響く―でも、不安にかられてルミエールに声を掛ける前とは違い、
耳に届くのはそれだけでは無かった。
―互いに互いを一つに溶け合う程に強く密着した相手の微かな息遣いや
一枚の薄布越しに響く鼓動の音が、部屋中を打つ雨音よりも余程強く感じられる)
……私も、私の方も……有難う、ルミエール。
(夜闇の所為か、はたまた土砂降りの雨の所為で空気中に濃く漂う湿気のせいか、
影を深くして黒っぽく見える赤い髪を、何度も何度も優しく撫で下ろしながら、囁いた)
こういう夜は特に……一人じゃなくて良かったって……そう思えるから。
(互いに抱き締め合い、頭を撫で合っている内に、不安も何も遠くに過ぎ去っていく様だった)
【いえいえ、御気になさらずー。
展開については、当初に仰っていた「トラウマ話」に、何か具体的なエピソードがあるなら、
聞いてみたいかなーと、いう位ですが、もしもう特にない、という事でしたら、
このままだらだらべったりまったりモードに移行してしまっても良いかな、と】
16:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 15:54:56 vN4azpEj
一人じゃなくて良かったって、ちょっと前なら考え付きもしなかったわね。
むしろそれが嫌になっちゃってるのかな……?
(ふと、思い立ったように呟く)
(背中や頭をなでる手は止めないまま、少し足も絡ませつつ)
それが良い事か悪い事か分からないけど、少なくとも私は……
楽しい、かな。今、こうしていられるのが、生きていられるのが。
何となく毎日過ごしていたのも、いつのまにか明日を迎えるのが楽しいくなってきたの。
……なんてね、ちょっと柄にも無い事言ってみたくなった。
(クスクスと気恥ずかしそうに笑って、不意に背中から手を動かして脇腹の辺りを撫でてみた)
(互いの身を包む衣は生地も薄く、身体の線や肌の質感まで伝わってくるようで)
【無い、事もないですが、余り引っ張れそうなほど壮大なものでもないというか】
【実はもう既に出ていたというか】
【あばばばb】
17:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 16:19:13 mktZlVuF
お互い、ね……。
(腕だけのみならず脚までもが絡み合う様になると、より密着の度合いが増して、
互いの体温や息遣いも、より鮮明に感じられる―むしろ、もう鳴り響く雨音よりも、強く、鮮明に……)
一人じゃないって、一人じゃないのが良かったって思えるって……、
お互いがそう思える出会いって……今から考えると、まるで奇跡みたいね。
もし、何かがほんの少しでも違っていたら……革命軍には来ていなかったり……、
あの森で出会わなかったら、もしかしたら、こんなに親しくなれずに、砦ですれ違うだけの関係だったり……、
そんな風になっている可能性もあるんだもの。
(―そして、そんな事にならずに済んで良かった、と心から思うと、自然とルミエールの頭を撫でていた手が
降りて、その首の辺りをぎゅっと抱き締めてしまう)
一人でいる事に慣れすぎて……自分が一人だって事も自覚出来なくなる位で。
寂しいことにも孤独なことも、分からなくなってしまっていたけど……。
うん。貴女に会えて……本当に良かった。
生きていられる、嬉しさや……一緒に明日を迎えたいと思える人といられる幸せを……
思い出す事が出来たから。
(―一人で、ただ「生きている」だけの日々は無彩色の世界で、ただ無為に過ごしているだけのもので。
ルミエールの存在が、間違いなく自分の昨日と今日、そして明日をも彩ってくれたのだ、と、
万感の感謝を込めて耳元で囁き微笑い―)
ひゃぅ……っ?
(突然、皮膚の薄くて敏感な脇腹を擽られて、声を上げて身を捩る。
前で合わせて帯で止めるだけの簡易な服は、その動きに容易く緩んでしまい、襟や裾から少しずつ
肌蹴ていってしまう)
……もうっ。
(悪戯っ子を咎める様な、柔らかい眼差しで睨んで見せる女の顔は、絡め足が次第に裾の肌蹴た素足に
なってしまっている感触や、胸元の合わせから零れそうな乳房の心もとなさから、
羞恥に赤く染まっていく)
【いえいえ、別に壮大なものでなくても、既出以外の所で具体的な思い出話しがあれば、
ちょっとしたエピソードでも~と、思ったのですが……;はわわわ】
18:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 16:41:45 vN4azpEj
思い出すだけじゃくて、これからもずっと、もっと楽しんで生きたいよね。
ビオにとってはまだまだ、埋められない穴が空いちゃってる状態だけど……。
それをいつか埋められるまで協力するし、諦めないから、絶対。
私も最後まで見届けたいし、一目見たいから。
ビオの、彼。
(決意を表すように頭を撫でていた手に力を込める)
(その後、いっそ2人まとめて面倒見てもらおうかなとボソッと呟いた)
あら、ごめんごめん。
(ニヤついたその表情に反省の色は微塵にも無かった)
(彼女が身を捩った拍子に肌蹴た隙間へ躊躇いも無く手を差し込み、素肌の脇腹から背中へ腕を回した)
(更に、足元の肌蹴た部分へも太ももを差し入れ、擦り合わせていく)
ん……相変わらず、シルクみたいな肌ね……
(背中と太ももを撫でさすり、額へ唇を触れさせて呟いた)
【うぎゅ……それはまた次回……!?】
19:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 17:15:47 mktZlVuF
うん……。
(力強い言葉と同時に、頭を撫でていた手にも力がこもり、その感触と
こみあげてくる想いに胸がいっぱいになり、目を瞑って頷いた)
貴女が……こうやって一緒にいてくれるだけで……それだけで……私は今、
寂しさに押しつぶされずに、生きる事を享受出来るの。
(例え、彼を失って開いた穴が、彼以外の何者の存在でも埋める事はかなわなくても。
それでも心にぽっかりと開いた穴から、冷たい風が吹き込んで来る様な
孤独と別離の痛みが、大幅に和らいでいるのは間違いないのだ)
そう……彼が見つかったら……私も、貴女にちゃんと紹介したいの。
(そして、彼にもルミエールを紹介するのだ。
―これまで私を支えてくれた大事な人だ、と。
それが叶うならどんなに良いだろう……そんな想像の幸福さと、都合の良い想像をしてしまう
自分に微苦笑して―纏めて面倒を見ましょう、と小さく笑った)
ひゃぁ、んっ。
(大きく開いてしまった胸元の隙間から手が入ると、驚いたのと、服の上からでさえ過敏な
脇腹に直に触れられる擽ったさに、思わず声を上げて、身じろぎする。
―すると、更に肌蹴け具合が酷くなっていってしまうわけで)
ちょ……っ、ま、待って……!
(胸元の合わせから差し込まれた手と、裾の乱れ目から絡む足とに、どんどんと布はずれていって、
もう既に、かろうじて帯でお腹あたりの合わせが止まっているだけの状態になってしまっていた)
……もうっ。
(慌てて咄嗟に押しとどめ様とするものの、驚きと羞恥に上気した額に口付けられると、
それだけで抵抗の気持ちが薄らいでしまう。
悪戯を咎める様に見上げる瞳には、けれど険は籠っておらず……戸惑いと恥じらいに
頼りなく揺れているだけだ)
……ルミエールも……やっぱり相変わらず、しっかりとした身体で……羨ましい……。
(絡め合う足に感じる感触は、しなやかなバネの様な筋肉の存在を感じられる、張り詰めていながら、
柔軟な……確固とした存在感のあるものだし、咄嗟に押しとどめようとして押し当てた手が当たる、
胸の上には、柔肉の下にもしっかりと鍛えられた筋肉の感触があった)
……本当に、いいなぁ……。
(ついつい羞恥も忘れ、羨望の呟きと共に、ルミエールの肩あたりから上腕まで……筋肉の
存在感を確かめる様に撫でさすってしまうのだった)
【あわわわ、ageてしまってスミマセン!
ではでは待て、次回!と、いうことで、次回に期待しておりますw】
20:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 17:46:19 vN4azpEj
待て、と言われても……
(一応手は止めながら、視線だけ下に落としてみる)
(視線を落とさずとも感じる圧迫感。真正面から手で胸を押さえつけられているその状態は)
え、と……
(恐らく制止しようとせんがためだとは思う。が)
うん、待った。
(少しだけ手を止めて待った所で再び背中を撫で始めた)
(中央の筋を指でなぞり、腰の辺りをぐるっと撫で回して、再度脇腹を撫で上げた)
ふふ、相手が羨ましく思うくらいが丁度良いかなって、最近そう思うんだ。
こうやっている時に、いつも新鮮で感動して……
(きめ細やかで滑らかな肌触りにはいつも心まで吸い寄せられるような感覚を覚えさせる)
本当に、良いなぁ……
(こちらの腕周りを彼女が撫でさすり始め、呟くのと同時にこちらも呟いて)
(脇腹からお腹の前面へと手を回した)
【またしてもTELが……御迷惑おかけしまして本当に申し訳ありません】
【っと、お時間大丈夫ですか?】
21:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 18:16:55 mktZlVuF
あ……。
(―改めて視線を落としてみれば、良く考えるまでもなく、制止の言葉を発した自分の方が、
より大胆にルミエールの身体に触れてしまっている訳で)
……あ、あの。
(咄嗟の事とはいえ、自分の仕出かした行動に動揺して固まってしまい、予想外に制止を聞き入れて
貰えた事に驚いて、どんな反応を返していいのか分からずに、一瞬、頭が白紙状態になってしまう。
呆然とルミエールの顔を見上げ、ニ、三回またたきしてから)
あ、あり……ひぁんっ!?
(取りあえず、お礼とお詫びの言葉を告げようとした所で、一旦は此方の制止に従って留めていてくれた手が、
再び動きだして、今度は素肌の背中を辿る。
不意を突かれたのと、脇腹程ではないがくすぐったかったので、裏返った声を上げると同時に、
びくんっと背筋を弾かせて仰け反ってしまった)
や……っ!ちょ……っちょっと待っ……ふぁぁんっ!!
(浮き出た背骨のラインを薄い皮膚の上から撫でられる擽ったさに身を捩り、腰全体を撫でる手に、
むず痒い様な擽ったさの裏側から、じわじわと湧き上がる熱感に浮かされながらも、
何とか再び制止の言葉を紡ごうとした所で、またしても敏感な脇腹に触れられ、
上擦った声を上げて身を捩った)
(一連の動きで、衣服の乱れは更に深刻なものとなり、もう今にも胸の膨らみが服の外へと
まろび出そうになっている)
……ふぁ……。
(何処か呆けた様な声を出す女の手は、もうルミエールの肩辺りを撫でていた手も止まる、
ただただ小刻みに身を震わせている。
ルミエールにされるがままに触れられている女の肌は、
いつしか熱を孕んでしっとりとルミエールの手の平に吸い付いてくるかの様になっていた)
……ルミエールの、意地悪……。
ルミエールはずるいわ……。
(女が感じているのが、もう既に擽っただけではない、と如実に示す、熱をもって潤んだ瞳で
恨めしげに見詰めながら、道理の通らない文句をうわ言の様に呟く)
私だって……私だって……ルミエールが羨ましいのにぃ……触りたいのに……ぁうんっ。
(掠れた声で途切れ途切れに、訳の分からない文句を言うが、お腹に回ってきた手に遮られて
上げた声に消えてしまう。
―要するに、自分もルミエールの逞しくもしなやかな体に触れて堪能したいのに、
こうやって触れられていると、官能に浮かされるあまり、それが出来なくなる不満を訴えたいらしい。
―最もそれは、触れられると敏感に反応してしまう、女自身の堪え性のない身体が悪いのだろうが)
【いえいえ、御気になさらずー。
時間は、私の方は今日は一日フリィィィーな日ですので、大丈夫です。
しかし、もうけっこう良い時間にもなってますし、ルミエールさんの方が御忙しい様でしたら、
ここいらで一旦止めて、続きはインターバル挟んで夜からなり、別日に仕切り直すなり……、
もしくは何とか〆に持っていくなり、どれでも大丈夫ですので、ルミエールさんの都合と気力その他で
宜しい様に選んでいただければ、と】
22:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 18:43:18 vN4azpEj
んっ……、ふふ、ごめんね……?
(再び手を止めて頬へ唇を寄せ微笑む顔に、やはり反省の色は見られなかった)
(微笑みかけながら頭を撫で、官能に火照る彼女の熱に手で脚でとじっと感じ取る)
……そういえば、こうするのも随分と久しぶりのような気がするわね。
ビオが私に触れたいと思うなら、私だってそう思うのも当然、よね。
(そう囁いてから、零れ落ちそうな果実をわし掴みたい衝動を飲み込み、余り刺激を強くしすぎないようゆっくりと腹部を撫でさすっていく)
でも、元はといえばそう、貴方の身体が余りにも魅力的だからいけないの。
こう、心と一緒に手まで吸い寄せられるような、そんな貴方が。
(からかうように、しかし見詰める眼差しは至極真剣で、鳩尾辺りを撫でていた手がお臍周りまで下りてくる)
(脇腹の辺りまで大きく円を描いて腹部全体を撫で回し、女性特有の柔らかさを暫し堪能する)
やっぱり、少しずつだけど貴方だって成長してるわよ。
ちゃんと感じるもの。ほら……
(軽く手を押し込んで柔らかな肌の下に秘められた腹筋の反発をしっかりと捉え)
努力は必ず実るものよ。成長する速さはひとそれぞれだけど……
(クスッと笑って小指をお臍の中へ潜りこませて擽った)
(こちらも彼女の身体へ触れて動いていると、元々そんなにしっかり着込んでいなかった衣が段々と肌蹴てくる)
(中途半端に締められた帯が次第に鬱陶しくなり、とうとう自ら手を伸ばして外してしまった)
【お気遣い感謝致します】
【今しばらくは大丈夫ですので、ビオティーテさんも何か御用事ありましたら遠慮なくお申し付けください】
23:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 19:21:27 mktZlVuF
……ん。
(謝る口調には、どちらかと言えば真剣さよりは此方をからかう様な悪戯っぽい響きが色濃く宿って聞こえる。
ちょっと拗ねたい気持ちになるのも束の間、頬に触れる唇の濡れた感触と、頭を撫でる優しい手を感じると、
それだけで波立つ気持ちが宥められてしまう)
……ぅ、ん。
(結局の所、心を寄せた人の優しさと感触には逆らえないというか……負けてしまう。
触れた箇所が齎す安らぎに酔いしれながらも、ちょっと悔しく、複雑な気持ちで小さく頷くのであった)
ふぁっ、んっ……。そ、そんなぁ……っ。
(擽ったさの中に芽生えた官能は、徐々にその熱を高めて、触れられる場所から全身に広がっていく。
最初は擽ったさの方が勝っていた感覚も、等一で高まる事のない擽ったさよりも、
次第に高まり広がっていく官能に、段々と埋め尽くされていく様だった。
道理の通らない途切れ途切れの抗議に、理路整然と、しかもきっぱりとした様子で返されてしまうと、
二の句も告げずに、掠れた吐息混じりに熱を吐き出しながら、情けない声を上げるしか出来ない)
ん、んんっ……ふぁ……っ。
(そう面積の広くないお腹全体を撫でまわす手に合わせて、声を洩らすに留まらず、その手に合わせる様に
腰がうねってしまうのを止められない)
……ほんと?
(成長していると、自分には乏しいという自覚があり憧憬の的である筋肉の存在を仄めかされ、
潤んで揺れていた黒瞳を喜色に輝かせてルミエールを見上げて童女の様に微笑んだ)
ふぁんっ……ああっ!
(しかし、それも束の間。小さな笑い声と共に臍の中まで擽られると、背をゆらしながら腰をうねらせて、
これまで以上に大きく身もだえる羽目になるのだが)
……きれい……やっぱり……私、貴方の身体が、とっても魅力的だと思うの……。
(自分のものよりはしっかりとした質感を誇る手でも、やはり女性の、それも一番細い指である
小指でお臍の中を穿たれると、背筋から駆けのぼる、ぞくぞくした快美感に震えていたが、
ルミエールが自ら帯を外し、隠されていた素肌が露わになり、ぼんやりと視界のかすむ
薄闇の中でも、確として陰影を刻んで存在を誇示しているかの様な、腹筋が目に入り、
その威容と魅力が、快感とくすぐったさを凌駕して彼女を魅了した)
……本当に、綺麗。
(陶然と目を細め、魅せられた女は、そこに手を伸ばし……一つ一つの瘤と筋を
確認する様に、指先でゆっくりと撫でて辿っていく)
【すみません!今度は此方が来客で遅れました……っ】
【了解ですー。それでは取り敢えず、後、1レスずつ……19時半~20時くらいまで頑張ってみましょー。
その後をどうするかは、また相談……と、いった感じで】
24:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 19:39:43 vN4azpEj
【いえいえ、お気になさらないで下さい】
【と、もう1レスといきたい所ですが、またちょっと離席しなければならなくなりまして……】
【誠に申し訳ありませんが、本日はここで中断とさせていただいても宜しいでしょうか?】
25:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 19:45:56 mktZlVuF
【有難うございますー。はい、では此処で一旦、中断と致しましょう。
私の方も夕食の準備その他の私事がありましたので、この辺が丁度良い所ですし御気になさらず、です。
再開の相談はまた後ほどでも……私の方も用を終えてから、ちょくちょく覗いてみますので
もしも御用が緊急だったりで御忙しいのであれば、このレスの返事も後回しで御用に
向かってくださっても大丈夫ですよー】
26:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/01 19:53:15 vN4azpEj
【有難うございます、では本日はここまでということで】
【予定の方はまた土日くらいにならないと分からないので、それで構いませんでしょうか?】
【それでは失礼させて頂きます。本日は長時間ありがとうございました!】
27:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/01 19:56:59 mktZlVuF
【予定の件、了解ですー。ではそれ位の頃にまた、避難所を覗いてみるようにしますね。
此方こそ長い時間のお付き合い、感謝感謝です。
それでは私もこれにて失礼致しますねノシ】
28:名無しさん@ピンキー
10/07/01 20:47:21 BEd4WXl6
強欲なる暴君ってルカ・ブライトですか
29:ジャグレス ◆uZVnHLsOk.
10/07/03 15:47:37 v2iiO6FW
【同業者ナイトメアのスレ立てに感謝。プロフを投下させてもらう】
【名前】ジャグレス・アル・ファヒム
【ルーン】恐怖(背中)
【年齢】28
【性別】♂
【職業】傭兵
【種族】人間
【容姿】身長189センチ、体重84キロ。逆三角形のマッチョ体型。浅黒い肌に黒い髪。玄武岩のような
険しい顔立ちは、髪と同じ黒い瞳に目は細長く釣りあがっており、口は一文字に引き締まっている。
【装備】主武器として長さ2.5mの柄の先に剣先と斧を取り付けたハルバードという武器を使用、
副武器として1mほどの剣を腰にさす。
胴体及び上腿を鉄の鎧で覆っているが、腕の防御は動きを阻害しないために厚手の布でカバー。
頭には兜の代わりにターバンを巻いている。
【戦闘】接近戦メイン。状況によっては騎馬戦も行う。
【NG】ウホ並びに特殊な行為(要相談)
【備考】「鋼の竜巻」の通り名を持つ傭兵。砂漠の遊牧民族出身。悲惨な戦場ばかりを渡り歩いてきたため、
本人にも悪い噂がまとわりついている。しかし、本人は戦闘を離れると平穏な性格。趣味はオカリナ。
革命軍の噂を聞き、戦闘に事欠かないだろうとやって来た。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、エロール。
【男性は待機禁止のため、投下落ちである】
30:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/06 00:13:09 6jU49hwi
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【プロフ投下落ちです】
31:名無しさん@ピンキー
10/07/08 12:20:07 0766LCxh
ルミエールのプロフが知りたい
32:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/08 12:58:43 C05OZWtl
【ルミエールさんをお待ちして解凍待機します】
33:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/08 13:04:16 4wshxOfa
【こんにちわ~、です!】
34:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/08 13:05:30 C05OZWtl
【ルミエールさん、今日はーノシ 本日も宜しくお願いしますね】
35:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/08 13:24:53 4wshxOfa
>>23
ひゃ、くすぐったい……
(お返し、とばかりにこちらの腹部を刺激されて思わず身を捩る)
(反射的に引き締まった腹筋が丁度溝をなぞっている指を咥え込むように)
(無防備に曝け出した腹部をされるがままに彼女の自由にさせたまま、こちらはこちらで更に大胆な行動に移る)
(腹部を撫でていた手が徐々に下へ下へと降りていき、一際柔らかい下腹部の、その弾力や触感をじっくりと確かめるよう這い回る)
(ひとしきり下腹部の感触を堪能した後、その手は腰骨辺りを通って背中側へと周り、尻たぶを包み込むように掴んだ)
ん、柔らかい……
(下半身を抱き寄せるように腕を引いて、互いの身体を更にくっつける)
(胸同士がくっついてはぐにゃりとひしゃげ、絡みつかせた脚の間へ大胆に太ももを割り込ませる)
(両手は頭を、臀部を抱き、脚は太ももを擦り合わせ、遂には唇を重ねてしっかりと密着し抱き締めあう形に)
ちゅ、んく……
(胸、手、そして唇から伝わってくる彼女の持つ包み込むような柔らかさと温かさ)
(降雨によって冷え切った身体、無意識の内に心を蝕む昔の嫌な思い出)
(それら全てを払拭するようなその感覚がとても心地良く、唇も手の動きも心なしかいつもより熱心な様子だった)
【ではではこんな感じで宜しくです~】
【内容に問題ありましたらば遠慮なくご指摘ください】
36:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/08 13:54:00 C05OZWtl
ぁんっ。
(夜闇の中で更にその濃さを深くしている腹筋の溝を辿る指が、まるで食べられる様に咥えこまれると、
喜色の混じった驚きに、思わず小さな声が漏れる。
挟みこまれたのは指のほんの先だけだが、収縮する腹筋の動きが神経の末端が集中した指先に
与える圧迫は何とも心地良くも面白い)
ふ、あ……んっ……。
(指先が拘束されてしまった間にも、ルミエールの悪戯な手は進んでいく。
なだらかな曲線を描いてくびれたお臍の辺りから下、ゆるやかにカーブを描いて女性特有の
柔らかなラインを作っているその部分は、皮膚と柔肉の感触がいっそう分かりやすい。
時折、女の動きに合わせては微かに震え、柔らかく押し返す弾力と微細な震えを触れる手に伝えていた)
あ……っ。
(皮膚と肉が薄く、骨の存在をしっかりと浮かび上がらせる腰骨周辺は、刺激が伝わりやすいらしく、
ルミエールの手が骨の上をなぞって通った時には、ぴくんっと微かに身を跳ねさせた。
華奢な身体相応の臀部は、ルミエールの手に簡単に包みこまれてしまう様なささやかな質感だったが、
それでも胸部とはまた異なる、張り詰めた芯のある弾力でもって包みこむ手を跳ね返さんとする。)
ん……温かい……。
やっぱり……こうして人肌に……貴女の肌に触れていると……とても安心する。
(腕を引かれて抱きあう姿勢になると、自分からも腕をルミエールの背中に腕を回して強く抱き締めようとする。
自分とは異なる熱を持つ、確固とした肌の存在感は、この上ない安心感と充足感をもたらしてくれる。
何処か濡れた様に輝く漆黒の瞳をうっとりと細め、ルミエールの耳元で吐息をふきかける様にして囁いた)
ぅん……っ、ちゅっ……。
(ルミエールの胸の上で潰れて柔軟に形を変える柔肉の向こうから、
確かに互いの鼓動の伝わってきそうな一時―重ねられる唇を迎え入れて自らの唇を開きながら、
触れる部分から伝わり、互いの熱で高まっていく体温と鼓動が一体化していく様な感覚。
―響き渡る雨の音も空気中に満ちる水の気配も何一つ変わらないというのに、
いつしか不安と痛みを思い起こさせるものだったそれらが、まるで水の中、母胎の中をたゆたっている様な
安堵と心地良さに満ちたものになっていっている様な気すらした―……)
【いえいえ全く問題ありませんよー。
ルミエールさんの方こそ展開や流れに何かご希望ありましたら遠慮なく、です】
37:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/08 14:21:13 4wshxOfa
うん……人肌の温もりってこんなに愛しいものだったなんてね……
病み付きになっちゃうのはダメかと思うけど……
(苦笑しつつ囁くように返事をした)
(耳を擽る吐息の感触に背筋が震え。その拍子に尻たぶを撫で回していた手がギュッと掴んでしまう)
(そのままその勢いに任せて揉みしだいていく)
んむ、ちゅ、くふ……
(その間に再度唇を寄せ、啄むような軽いものではなく、唾液を溶け合わせむしゃぶりつく激しく情熱的な口付けを求め始めた)
(半ば強引に割り開いた唇隙間から舌を差込み、彼女の口腔を弄り、或いは蹂躙していく)
(彼女の方から背中を抱いてきてくれた事により互いの密着感はより安定したため)
(頭を抱いていた手も徐々に下へ降りて、両手で両の尻たぶを鷲掴んだ)
(左右で強弱と緩急を変えながらじっくりと揉んでいく)
(これでもかとばかりに臀部の感触を堪能し、だがそれだけでは飽き足らず、片手をそこから離して身体の前面へと回りこませ)
(辛うじて衣を繋ぎとめる帯を引き解いた)
(こうして互いの身体は無防備な裸体を、生まれたままの姿を開帳したのだった)
【了解しました~】
38:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/08 14:48:20 C05OZWtl
でも……駄目って思っていても、病みつきになっちゃいそ……ぅ、あんっ!
(変わらずに耳元を擽る様な囁き声で、返そうとした時に急にお尻を掴んでいた手の力が強くなり、
思わぬ刺激に声を上げる)
……っ、ふ……っん、……ふぁ……っ。
(―最初は求められ、恋人への想いと義理に板挟みになり迷い惑いながら……
それでも恋人とは違うが大切な人に、自分が与えられるものなら与えたいと望んで受け入れ、
始まった触れ合いだった。
それがいつしか……自分自身も強く求め、そして止められないもの―まさしく病みつきに―へと
変わっていている事への混迷も心配も……告げようとした言葉ごと、
触れられる場所から広がっていく熱感に、溶けて消えていってしまう……。
最初の内は堪えようとして喉奥で留めていた声も熱い吐息も、
すぐに抑えきれなくなって唇から溢れ、熱く濡れた風となってルミエールの耳を擽った)
ちゅ……っ……んぅ……っ……ふぁっ、ん、ちゅっ……。
(此方から迎え入れるのを待つのももどかしく割り開かれた唇は、
すぐさま相手の唇に襲われ塞がれる。
歯列を割って口腔内に侵入した舌に自らの舌を捕らわれ、或いは自ら触れ合わせ……、
時折、隙間の出来る唇同士の狭間から喘ぎと水の爆ぜる音を響かせながら、
酸欠と口腔を埋める熱とに、頭が熱に浮かされた様にぼぅっとしてくるのを感じる)
……ふ、ん……はぁ……っ。
(解け落ちる寸前で、健気にも最後の一線を守り通していた帯が抜きとられた事で、
ギリギリのラインで身体を覆っていた服が肩からすべって落ち、互いの身体の合間で
ずれていって脱げていってしまった。
しかし、熱にぼやけ何処か朦朧とした意識の中で、自分の現状を理解していないのか、
既に心を決めているのか……女はただ紅潮した頬と潤んで揺れ動く瞳で
ルミエールの欲情を誘う様に見詰めているだけだった)
39:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/08 15:20:20 4wshxOfa
んっ……ふ……ちゅ、む……
(蕩けるような口付けを交わし、余す所なく肌を触れ合わせようと密着し、手は彼女の肢体を求め愛撫する)
(その最中でこちらへ向けられた瞳をしっかりと捉えて見詰め返す)
(じっと見つめあう瞳の輝きだけで、言葉を交わさずとも互いの思いは交感する)
(しばらく見詰め合った後、尻たぶを揉みしだいていた手がまず動き、太もも辺りまで撫で下ろして割り込ませた脚の隙間へ潜りこんだ)
(そのまま内股を撫でさすりつつ、少しずつ上へ上へとなぞり上げていく)
(程なくして到着したそこは肉厚な花弁に大事に包み込まれた女の花園)
(二つに割れた花弁へそっと指を添え、ノックするようにクックッと軽く押し込む)
(臀部を撫でていた手の一つは秘所へと向かい、もう片方の手は背筋を撫でつつ肩の辺りを抱き寄せていた)
(肩を抱き、秘所を捉えたタイミングで彼女の身体へ体重をかけてゆっくりと覆い被さっていく)
(背中へ回した腕をクッション代わりに、極力負荷をかけないよう細心の注意を払いながら)
【先程決まってしまって急な話ですが、実は16:00頃に用事が出来てしまいました……】
【本当に申し訳ない事ですが、フェードアウト式にでも〆の方向へ運んでは頂けますでしょうか?】
【折角お時間を作って頂いたのに本当に、本当に申し訳ありません……】
40:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/08 15:58:47 C05OZWtl
ふ……はぁ……っ、……ちゅ、ん……っ。
(熱を孕んでしっとりと潤った口腔粘膜が触れ合う度に、
触れた箇所から一つに溶けていってしまう様な錯覚すら覚える。
ぼんやりと滲んで揺れる視界いっぱいにルミエールの青い瞳だけが鮮やかに映っていた。
―呼吸すらも困難な交感の中、熱も息苦しさも官能に彩られて心地良い。
捉えどころない足場をふわふわと浮いている様な感覚に浮かされながらも、
今の彼女の心を満たすのは、肌に触れて目に映る……ルミエールの存在が全てであった)
(どれだけそうして続いていただろうか……、このまま永遠に続くかと思い、永遠に続いて欲しいとすら思える
視線での想いの交感も終わりを迎え、次の段階へと進もうとしていた)
ぁあんっ!……ふぁっ……あ、……んぅっ。
(お尻を撫でていた手が内股に入りこむと、咄嗟に脚と脚とで挟み込んで留めようとしてしまうが、
手はそんな事はおかまいなしで、すべらかな肌の間を抵抗なく上ってきて秘された花園へと辿りついた。
ふっくらとほころんだ其処へと指が触れ、今はひっそりと閉じられた割れ目を優しく開く様に
ノックされると、それだでで背筋を甘い痺れが駆け抜けて、女の背を仰け反らせた)
……ん……ルミエール……。
(背を撫でつける手を枕変わりに圧し掛かられると、相変わらず官能の熱をたたえて潤み揺れる瞳で微笑む。
まるで壊れ物を扱うかの様な細心の気遣いでもって被さってくるルミエールの首筋に腕を絡め、
そんなに心配しなくても大丈夫だ、と、そう簡単に壊れたりはしないから、と言葉よりも雄弁な
瞳と微笑で訴えながら引き寄せて、万感な想いを込めて名前を囁いた―……)
(そうして二人が寝台で熱を分かち合い、痛みと心に傷を癒し合う中……。
まだ夜の闇に包まれた空の向こうでは、雨足が次第に弱くなっていき、
やがて豪雨を連れた重く黒い雲は風に押されて山の向こう側へと流れていく―……)
(次第に黒い雲に覆われて顔を隠していた月が宙に浮かび、雨に打たれた地表を照らす。
枝葉に玉となって残る雨粒を光らせる頃には、きっと二人の女の心を濡らした雨も、
思い起こされた過去の痛みも……月の光と互いの熱に解かされて消えていくのだろうか……)
大好きよ……ルミエール……。
(女の囁きが雨音のなくなった部屋の中で響く、その窓の外では
優しい月の光が豪雨に荒れた大地を癒す様に柔らかな光を投げかけていた)
【リアル都合なら仕方ありません、御気になさらず……。
時間にしても私自身の楽しみの為に作った様なものですし、謝らないでください。
それでは、こんな感じで〆にしてみました。
三回の凍結を挟んでの長いお付き合い、御忙しい中、本当に有難うございました!
もしも御都合の方が迫っている様でしたら、このレスへの返事も気になさらないで、
どうかリアルを優先させてくださいね】
【お互い、忙しかったり余裕のない日が続きますが、お身体にだけは気をつけて……、
またゆっくりとお話し出来る機会を心待ちにしつつ、本日はお先に失礼しますね。
お付き合い、本当に本当に有難うございました!またの機会をーノシ】
41:ルミエール ◆c2HQf07GeM
10/07/08 16:03:38 4wshxOfa
【まだ少しだけ猶予がありましたので挨拶だけでも……】
【綺麗な〆とお気遣い有難う御座いました!】
【これから暑い日が続きますのでお互い体調には気をつけていきましょう】
【それでは本日は失礼させて頂きます】
【お付き合い頂きまして本当に有難う御座いました♪】
42:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/09 23:19:45 O810msrS
【耳をすませばを見ていたらこんな時間に…! しかも眠くなっちゃってるし…!】
【残念ですけど、今日はプロフ投下だけで失礼します】
【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97-56-84。背中まである黒髪をアップにし、
やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。
43:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 21:05:00 wKdrAMlD
【待機します。プロフは>>30です。
もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら避難所から声をかけてくだされば】
44:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 21:26:34 xLCKIh3n
【こんばんはナイトメアさま。よろしければ雑談などお願いしたいのですが】
【プロフィールは…すぐ上です】
45:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 21:29:57 wKdrAMlD
【ティスラさん、今晩はーノシ
なんだかお会いするのは随分と久しぶりな気がw勿論、大歓迎ですとも。
何か希望のシチュや腹案等はおありですかー?】
46:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 21:35:09 xLCKIh3n
【そうですね、さらわれて助けに来ていただいて以来、でしょうか…?】
【特に希望シチュは、なかったり…orz 考えていただいても、よろしいでしょうか?】
47:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 21:44:11 wKdrAMlD
【そうですねー、それ以来かと……。
ではでは私からの提案としましてはー……。
1・夜、城の廊下か何処かでばったりと出会った私とティスラさんが、
姿の見えない足音などちょっとした不思議現象に出くわすことに……。(夏の怪談風に)
2.城内に現れるようになった、常識はずれに大きくて毒餌すらも食いつくす、規格外の鼠退治を。
3.前回のロールに絡めて、元盗賊団さん達のその後のことなどを話してみる。
4・前回みたいなことにならないようにと、荷馬車か何かで遠出するティスラさんの護衛につくことに。
5・また一緒にお酒でも飲みにいってみる。
……と、私からの提案としましてはこんな感じですが、ティスラさん的に良さげなものはありましたでしょうか?】
48:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 21:48:01 xLCKIh3n
【どれも面白そうですが、4か5がいいなって思いました。このレスの秒数が
奇数なら4、偶数なら5でいかがでしょう?】
49:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 21:50:00 wKdrAMlD
【1秒で奇数なので4ですね。ではでは護衛雑談シチュで。
行き先、外出理由などを含め、書き出しをお願いしてしまっても宜しいですか?
あ、あとリミットはどれくらいになるでしょうか?私の方は夜の1時~2時くらいかな、と思うのですが】
50:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 21:51:43 xLCKIh3n
【私も、それくらいがリミットと考えていました。それでは書き出ししますので、
少々お待ちください】
51:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 22:01:03 xLCKIh3n
(革命軍の城下町では手に入らない物というのは、実はけっこうある。特に高級な
嗜好品や帝国貴族が使うような調度品など。今回調達を命じられた品物も、そういった
類のもので…)
革張りのイスに銀の燭台に絹のベッドシーツ…。これだけのものを買うお金があったら、
お城全体を3回は大掃除できるのに…。ジョーヤクコーショーって、見栄も
大事なんでしょうか?
(革命軍の城から7日ばかり離れたところにある商業都市に仕入れに出た帰り、
馬車に積まれた高級品をチラっと見て、ため息。そしてゆっくり横にいる黒衣の
女性に顔を向けて)
こういう仕事もそつなくこなせなきゃいけないんでしょうけど、なんていうか…。
ナイトメアさまはどう思いますか?
【あらためて、よろしくお願いします…】
52:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 22:15:41 wKdrAMlD
ふふ……っそうね……。
(荷馬車に積んだ荷物に視線をやって溜息を吐く少女は、その成熟しきった肢体とは裏腹に
何処か子供っぽく、それが少しばかり可笑しくも可愛らしく感じて小さく笑ってしまう。
きっと質素に堅実に毎日を生きている雑役婦の彼女には、実用性よりも見栄えや高級感に重きを置いた
家具や調度が過度に贅沢に見えてしまうのだろう)
でもまぁ……相手によりけりだとは思うけど……。
人によっては交渉相手の身なりや調度品を見て、相手の資産力なんかを計る場合もあるみたいだし、ね。
(ガラガラと車輪の回る音と石土の当たる音を立てて町と町を結ぶ街道を行く荷馬車は、
後ろに積まれた大荷物の所為も相まって、行きよりも遥かに馬足が重い。
それもまた、後ろの荷物への恨みがましい様な気持ちを増してしまう原因なのかもしれないが)
それに「自分がどれだけ相手にとって尊重されているか」を計るのにも、
迎え入れられる場所の調度や相手の衣装を見るのは役に立つわ。
……かくいう私達みたいな傭兵も、雇い主の懐具合や此方に対する待遇を計るのに、
まず真っ先にそういう所を見たりもするしね。
……見掛けだけで物事を判断するのは愚かなことだけど……。
まず第一に相手の印象を定めるのは直接目に入る事柄。それを軽視するのは更に愚かな事よ。
……まぁ、貴女達みたいに調度品の手入れとかをしなきゃならない立場の人達から見れば、
こういった物は必要以上に華美で贅沢なあげくに、手入れや掃除に気を使わなきゃいけないことが
多いから大変で……あんまり良い気はしないのかもしれないけれど。
【それでは此方こそ宜しくお願いしますねー】
53:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 22:33:35 xLCKIh3n
そういうもの、でしょうか…。そういうもの、なんでしょうね、きっと…。私も城に
辿り着くまでは色々…、いえ、ここで話す事じゃないですよね…。
(飢えに負けて一切れのパンのために身体を委ねたり、騙されて娼館に連れ込まれたり
したことも1度ではない。そんな「悲しい記憶」が脳裏をかすめるが、小さく頭を
振って嫌な思い出を振り払い)
贅沢が多い人って、その分他の人を虐げているってイメージがあるから…。
もちろん、真面目に働いてお金持ちになって贅沢してる人もたくさんいるって分かってるけど、
やっぱり、どうしても…。
(もう一度、ため息をつく)
それも、分かっているんです。でも、それだと生活に本当に大切なことが蔑ろに
されてるみたいで、なんか…。
(第一印象を軽視することは愚かなことと言われ、少し肩を落とす。しかしまたすぐ
ナイトメアのほうを向き)
でも、贅沢じゃなくても第一印象よくすることはできると思うんです。壁や床を
きちんと磨き上げたり、あるべきものがあるべきところにあるようにしたり、
それぞれに使いやすい品物を選んだり…。
それは、大丈夫です。大丈夫ですけど…。ただ、一部の人だけがそれを使えるっていうのが…。
住みやすさや使いやすさは、みんながそうであってほしいんです…。贅沢を全部
否定するつもりはないですけど、みんなが使える贅沢であってほしいって、思うんです…。
54:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 22:52:59 wKdrAMlD
そうね……、どうしてもその日の糊口をしのぐにも苦労する人がいる一方で、
こんな風に一見、不必要な贅沢にお金をかける人もいる……。
残念な事に世界はあまりにも不平等よね……。
(つられた様に一緒になって重い息を吐き出しながら)
こんな話しがあるわね。
ある所にあるお城に晩餐に招かれた人達が12人。
でも目の前の円卓にある料理のお皿は11皿だけ。
目の前にお皿がない人が、隣の人のお皿を奪って、奪われた人はまたその隣の人のお皿を奪って……、
そして奪われた隣の隣の人は、またまたその隣に人のお皿を奪って……永遠に堂々巡り。
お皿の数が足りない事と、分けあう事に気付かないまま延々と同じ事を繰り返すって……。
(何処かで聞いた覚えのある、人の世を風刺した物語を思い出す)
富の分配……言うのは簡単だけど、実際は中々、ね……。
人はどうしても目の前にあるものしか見据えられないものだし、
物凄くお金を持っていて、どんどんと他の人に施していっても……そのお金持ちの人の所に、
際限なく施しを求める人が集まって、際限なく与え続けていたら……どんなにお金持ちでも
あっという間に破産してしまうでしょうし、ね……。
その「本当に大切な所」を見て貰うにしても、
一番に印象を定める見た目を軽視するわけにはいかないよ、きっと。
(此方を見るティスラの目をまっすぐに見返し、まるで子供に諭す様な口調でゆっくりと語りける)
貴女の言うような事も勿論、大事な事。
ぱっと目に入る単純な所での判断を終えたら……
きっとその次に印象を定めるのが、貴女のいうような所。
だから、どちらも等しく大事で疎かにしてはならない所なのよ……きっと、ね。
(だが、語尾に「きっと」等と疑問的な言い方をしてしまうのは、
女自身にも忸怩たる思いがあるからだろう―きっと)
皆が使える贅沢であってほしいけど、皆が使えたら、それはきっと贅沢でも特別でもなくなってしまう。
難しいわね……。
せめて……贅沢でなくても……、みんながその日に食べるものや寝る所に困らなくなれば、
それだけでも……って思うのだけど、ね。
55:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/16 23:12:06 xLCKIh3n
(ナイトメアさまの話を聞いて、イメージしてみる。丸いテーブルに12人の人と
11枚の皿と食事。それを順番に取り合うさまが頭に浮かび、軽く身震いし)
なんか平等に欲深な集まり、って感じがします。私にも、そんなところがあるかもって
思ったら、自分が怖いです。自分だけが良ければいいなんて、最低です…。
(馬車の手綱を離して、両肩をつかむ。すくめた身体が小さく震えていて)
お金が全部なくなっちゃうのは困るけど、できる範囲で困ってる人にお金や食べ物を
あげるのは、間違ってません、よね…? 私は、ただもらうのは嫌だから働いて返しますけど、
それもできない人だっているし、そういう人たちには…。
ぱっと目に入る単純なところ、ですか…。そういったところの手入れも私たち
雑用係の仕事ですから、ちゃんと…、
(暗い表情のまま、両手を見る。両手が少しだけ震えているのが分かった)
そう、ですよね。昔は贅沢だったものでも、今は贅沢でもなんでもないってものは
たくさんありますし…。きっと同じように、今は贅沢でもいつか贅沢じゃなくなるものって
あるんでしょうね…。
食べ物は無理でも、ベッドやトイレやお風呂を快適に使っていただけるように、
お城にいる間は困らないように…。それが、私の仕事だから…。
ナイトメアさまは、お城での生活で困ってらっしゃることはありませんか?
人手がいらないことでしたら、お城に帰ったらすぐ手を入れますから。
(少しだけ気持ちを切り替えて、ナイトメアに身体をよせながら聞いてみる)
56:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/16 23:34:00 wKdrAMlD
きっと誰にもそんな所はあって……、でもそれでいいのよ。
ただ、そんな自分が怖いって思えて……
そんな欲に身を任せて他を省みないのが良くないって思える自分がいれば、それで……ね。
(身をすくめて小刻みに震える肩を、ニ、三度そっと叩いて囁きかける)
欲とか贅沢って……悪い事の様に言われてるけど、そんなに悪いことだけでもないと思うのよね。
例えば……お金が欲しいと思ってその為に頑張ろうとするのは、きっと悪いことじゃない筈だし、
親しい人や近しい人の為に何かをしてあげたいと、誰かの役に立ちたいと願う気持ちも、
広義に言ってしまえば欲求の内に入るのでしょうし。
そうね……少しずつでも……そうやって困っている人を助ける事が出来れば、
この世界はもっと優しくなるのかもしれない……。
でも残念な事に困っている人を助けるにも、「力」が必要で……。
きっと革命軍でもその為の「力」が欲しいから……必要としているから。
その為の一つとして「条約交渉」を成功させる必要があるのでしょう。
自分を支え守る事の出来ない者に、他の誰かを本当の意味で助ける事は出来ないでしょうから。
だから……貴女が毎日毎日している仕事も、今日こうしてこなしているお使いも……、
貴女の言う「困ってる人を助けてあげる」為に欠かせない礎なんだと、私は思うの。
(―単調な日々の事、そして無意味に思える様な後ろの荷にも、
等しく「無駄」なんて無いのだ、と表情を翳らせるティスラを力づける様に言葉を重ねる)
本当はね。
毎日ちゃんと食べることが出来て、雨風をしのげる場所で眠れる……それって、とても贅沢なことだと思うの。
……戦場で暮らしてると、本当に、ね。
(身体を寄せるティスラの背をそっと叩いて微笑えんで)
毎日、毎日……少なくともお城にいる間、普通に快適に過ごせるのって本当はすごい事なんだって。
それが当たり前になってしまうと忘れてしまいがちだけど……感謝しているのよ、本当に。
(―改めて、有難うと耳元で囁くのだった)
不足なんて言ったら罰が当たりそうだけど……そうね……。
(折角、言ってくれたんだし、と小首を傾げてううぅん、と考え込む素振りを見せて)
……そう言えば最近、夜にやたらと大きい鼠の足音が聞こえて来るのよね。
あんまりドタバタと音を立てて天井を走っているものだから、それでついつい目が覚めて
眠りが浅くなってしまうというか……あれはどうにかならないかしら?
57:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/17 00:00:02 2wk51AE+
いいんでしょうか…。一つの欲望を認めたら、そこから際限なくエスカレートしそうで…。
亡くなったおばあちゃんから、こんな話を聞きました…。
(ややゆるめに手綱を持ったまま、語りだす。常に民のことを考え、質素な生活を
営んでいた王が、はじめて金のスプーンを作った。それを見た大臣の一人がこれはいけないと
眉を顰めた。金のスプーン一個でなぜ訝しがるのか問う人に大臣は答えた。金のスプーンには
美しい陶器の皿が似合うだろう。金のスプーンに陶器の皿があれば質素な食事ではなく
豪勢な肉料理を盛りたくなるだろう。美しい食器に美味な料理があれば、豪勢な
部屋で食べたくなるだろう。豪勢な部屋で食事をするなら部屋を財宝で飾りたくなるだろう。
金のスプーンにつりあうものを集めていけば、いずれ国中の財産を集めても足りなくなる。
私が危惧するのはそのことだ、と)
最初の一つでタガが外れるんです。だから、常に気を引き締めていかないと…。
困っている人を助ける力、助ける力のためのジョーヤクコーショー…。たくさんの人を助けるために…。
(頭の中で、今まで頑なに守ってきたことが揺れていた。帝国を打倒して平和な世の中になってほしい。
しかしそれには、贅沢な面も許容しなくてはならない。考えて考えて、結局自身を納得
させられる答えは出ず)
時間かけて、勉強します…。
(そう答えるにとどまった)
それ、なんとなくわかります。私も、革命軍のお城に入るまでは、着の身着のままで
戦場のすぐそばを通ったり、木の下で一晩雨を凌いだりしたから。だからこそ、
お城にいるときだけは、兵士のみなさんには不自由ない生活をしていただきたくて…
(そこで言葉が止まる。ナイトメアが耳元へ唇を寄せ、ありがとうと囁いたから。
その一言で顔が真っ赤になり、体も硬直してしまった)
ネズミ、ですか…。やたらに大きい足音ってことは、おおきいネズミかもしれませんね。
そういったネズミには毒団子も効きにくいですから、薬師の方に薬草を煎じてもらって…
(依頼を聞いて、さっそく思案開始。手綱さばきも疎かになりがちに)
あ、ちなみに、そのネズミの足音が聞こえるのって夜だけですか? 出る時間が
限定されてるんでしたら、対応は難しくないんで。
58:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/17 00:29:55 zF9aexD2
(ティスラの語る話しを、時折、小さく頷きを返しながら最後まで聞き)
一つを叶えるとその次へと食指が伸びる……人の欲望は際限ないものね、確かに……。
理性の箍を外してはいけない、と……気を引き締めていかないとって
自分を律する事が出来るうちは、きっと大丈夫。
その昔話の大臣さんみたいに……忠告してくれる人がいてくれて、
その人の言葉に耳を傾けることが出来るのなら……尚更、ね。
(どちらかと言うと自分も心配性というか、先の事を考えすぎる性分なので、ティスラの抱える
危惧も良く分かるのだが……それでも、日頃を質素堅実すぎる程に生きている
この少女はもっと気楽になっていいかもしれない、とも思う。
―だが、些か潔癖過ぎる程の、正義心や自制は少女の純粋な「若さ」たる所以なのだろう。
世の清濁の濁の部分ばかりを目にしすぎて、精神が擂れてしまった女には、
その潔癖な若さ純粋さが、少しばかり眩しく見えて目を細めた)
まぁ……私は実際にその「条約交渉」がどういったものかは詳細を知らないから、
何処までその交渉が、たくさんの人を助ける力になるものかは分からないけど……。
けれど、革命軍が成り立つ為に必要な条約なのならば、例え迂遠な道程を辿ったとしても、
それはきっと、多くの人を救う為の一歩にはなると思う。
……だって革命軍は、その為に戦っているのでしょう?
(―そして貴女は何よりそれを信じるからこそ、此処にいるのでしょう?と
緩く小首を傾げて、ティスラの心の底までに浸透させる様な声音で問いかける。
数多の戦場で幾多の勢力の旗下で剣を振るい、軍というものが掲げる非常も矛盾も
目にしてきた女自身は革命軍の謡う「正義」には未だ懐疑的な部分もあるが、
贅沢や無駄は許容できなくとも、少女はその辺りは信じているのだろう、
そしてだからこそ託す想いが強いのだろう、と思えばこそである)
……それがいいわ。
納得行くまで時間を掛けて……そして貴女の答えを見つけて……。
いつか、私にもそれを聞かせて、ね。
聞いてみたいわ。貴女がどんな答えを導き出すのかを……。
それはきっと血に塗れ汚泥に穢れた私が出せる考えとは……全く異なるものでしょうから。
(ふ、と瞳を伏せて……深刻になってしまった自分を笑う様な微苦笑と共に、
ま、それまで私が生きていたらだけれど、冗談めかして呟いた)
そうみたいねぇ……夜の廊下でちらりと姿を見たことあるけど、
小さめの猫くらいな大きさだったわ……あれ。
(何やら此方の言葉を思案して手綱を持つ手がおざなりになっているのを横目に、
少しでも馬がおかしな動きをしたら即、手綱を御する事が出来る様、
いつでも手を出せる心構えをしなが)
……ううーん、そうね……。
そういえば、夜にしか見なかった気がするし、足音が聞こえるのも夜だけね。
昼間は何だかんだと人の動きが多いから、身を隠しているかしら。
それとも夜行性で昼間は眠っているのかもしれないわね。
59:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/17 00:54:35 2wk51AE+
でも、怖いんです。自分を抑えてるつもりで、それができなくなってたら。いつのまにか
仕事がいいかげんになってたら。兵士の皆さんに心地好く生活していただける城であるように
整えようって気持ちがなくなってたら…。自分じゃ、きっと気付かない。だから…、
(ナイトメアの喪服の裾をそっと握る。そうなっていたら叱ってほしいと訴えるような
視線を向けて)
そうです。あ、いえ、そうだと思います。じゃなくて、革命軍はみんなの希望なんですから
そうに決まってます…! 私は、信じてます! 疑いません…!
(主張が二転三転する。革命軍が目標とするものと、現実と、自身が見聞きしたことが
頭の中で錯綜する。それでもなお、「未来」を疑うまいとの信念を胸に秘めて
大きくうなずいて)
聞きたい、ですか…? ありきたりで、平凡で、つからない答えになっちゃうかもしれませんけど、
それでも…?
(答えが見つかったら聞かせてほしいというナイトメアに、かえって恐縮してしまう。
自分は頭がいいわけではなく、種々の情報に長けているのでもない。平凡な、
城の雑用係だ。そんな自分が他人を納得させるだけの模範的回答など得られるはずもないと
最初から決めてかかっていた。しかし、ナイトメアが生きていたらと言われ、
焦ったような表情で)
生きてます…! 死ぬかもしれないなんて、思ってもダメです! だから、戦いで
命を落としたりしないで…!
(呼吸を乱しながら、さらににじり寄る。ナイトメアが許すなら、互いの息がかかりそうなくらいまで)
小さな、ネコくらいですか…? というと、これくらい…?
(両手の人指し指で、20センチくらいの幅を作ってみる。その時点ですでに
ネズミとは思えない大きさを示しており)
ひょっとして、ネコと見間違えたのでは? ほら、ネコも夜行性ですし。あ、でもネコは
歩く時に足音立てないですよね。やっぱりネズミでしょうか。それほどの大きさですと
ネズミ取りの仕掛けも効果ありそうにないですし…。
(予想を超える大きさを提示され、少々途惑う。それでも、ネズミ捕りの計画は
頭の中で立てられ始めていて)
60:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/17 01:26:29 zF9aexD2
(黒いドレスの裾を掴むティスラの手を、上からそっと包み込む様にして握り)
貴女が、そうなっていたら……勿論、ちゃんと叱ってあげる。
いつか貴女が私に言っていた……雑用係の誇りは何処にやってしまったのって。
(その目を見詰めて、安心させる様に柔らかい微笑を浮かべる)
でも……貴女がそんな風になってしまう、なんて中々無いと思うし……。
私が気付いて叱るよりも、もっと前に……
普段から貴女をちゃんと見て心を配ってくれる人が先に何とかしてしまいそうだけれど。
ほら、いつだったか話してくれた、貴女に色々と教えてくれた雑用係のチーフさんとか?
(少しばかり混乱していてるのか、意見が錯雑としている様子の……それでも想いの「芯」、
革命軍へと寄せる気持ちの根っこは緩いでいない様子を見守り、自然と目を細める)
ええ。聞きたいわ、とっても。
ありきたりでも平凡でも……例え貴女自身が詰まらないと思っていたとしても。
それが紛れもなく貴女が考え、貴女が導き出した答えならば……。
(どんなに知識に長けた学者が啓蒙する論説よりも、論を凝らした書物に書かれた文章よりも。
平凡で、頭がいい訳ではないと自分では思っている……けれど日々を懸命に誠実に生きている
雑用係の少女が導きだした答えの方が、尊く正しいものだったりする事もあるのだ、と女は思うから―)
(此方の何気ない一言で、焦燥した表情になって真剣に距離を詰めて来る少女の、
常らしからぬ気迫と勢いに押され、互いの吐息が触れる程にまで距離を縮められてしまいながら、
ただただ圧倒されて頷きを返すしか出来ない)
……そうね。
死ぬなんて軽々しく口にしては駄目、よね。
(―戦いで命を落としたりはしない、と。
自分が斃れる可能性を考えたりはもうしない、と。
少女を安心させるには、そう言葉にするのが一番良いのだろうが―……。
死がすぐ真横に在る戦場で生きる女には、そんな風に思う事は不可能であったし、
気休めの言葉で、真剣に自分を案じてくれる少女を「騙す」のもまた、
妙な生真面目な所のある女には出来なかったのだ。
ただ詰め寄ってくる少女の背を宥める様に優しく撫でるのだけが、今の女に出来る
少女の寄せてくれた気持ちに対する返礼であった)
(手で大きさを示すティスラに、そう、それ位。と頷き返しながら、さりげなく手放された手綱を取った)
私もね……最初はちょっと小さな猫なのかと思ったのよ。
あんまりにも規格外の大きさだったから……。
でも、足音もそうだけど動きや気配が明らかに猫のものとは違うのよねぇ……。
で、出る場所が兵舎でしょう?
足音に業を煮やした誰かが罠を仕掛けたり毒餌を置いたりしたみたいなんだけど……。
(毒餌は平然と食い荒らされ、設置したトリモチ状の罠は引っ掛かっても少し引きずるだけで
大きすぎる鼠を捕まえてはいられずに外されてしまい……。
バネ仕掛けの鼠捕りは無茶苦茶に破壊されて囮用の餌だけ奪われている始末である……と、
話しに聞いた顛末を溜息混じりに語って聞かせ)
61:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/17 01:50:27 2wk51AE+
(喪服の裾をつかんでいた手に、ナイトメアの温かい手が重なる。その手に負けないほどの
温かく柔らかい言葉に、自分はいつでも一人じゃないんだと再認識し、目尻に涙が浮かんで)
そう、ですね…。チーフ、雑用一筋30年なんだって、心の怠けはすぐ仕事に出るから分かるぞって、
すっごく怖い顔でいつも言ってますから、私が雑用係の心を忘れたら、すぐに分かりますねきっと。
でも…
(重ねられた手に、もう片方の手を重ねて、潤んだ目でナイトメアの瞳を見据えて)
その時は、ナイトメアさまに叱ってほしいです。その時は、きっと…
(きっと、なんと言いたかったのか、自分でも分からないが、両手で挟んでいるナイトメアの
手の温もりが、緩んではいけないと言ってくれているような気がした)
(目を細めて、聞きたいとはっきり言うナイトメアになんとなく目を合わせることができず、
やや下を見ながら緊張をほぐそうと浅い呼吸を数回繰り返し)
分かり、ました…。拙いかもですけど、自分なりの答えが出たら、その時は、
お話します…。
約束、してくださいっていうのは、無理なお願いなんですよね。でも、笑顔でお城を出た
方々がお城に戻ることもできないことは珍しくないっていうのは、聞いてると辛いです。
その覚悟があって、このお城があることも、兵士として志願されてることも分かってます。
分かってますけど、理解したくない、ですね。仲良くなれて、帰ってきたらもっと
話をしようって言ってくれた方が戻らなかったのも、一度や二度じゃないですし…。
待ってる方の身にもなってください…。せめて、大丈夫って…、
(ナイトメアの手が、優しく背中を撫でる。その動きに応じるように、少しだけ
前かがみになって、ナイトメアの胸元に顔をうずめるように体を倒して)
そこまででしたら、ネズミじゃなくて猛獣の範疇なのでわ…?
(話が進むたびに、ネズミじゃないと思えてくる。いっそ、完全武装して
大人数で追い立てた方が早いのではなかろうか、と。しかし、一人でできることは
一人でやると言った手前)
でっ、でも大丈夫です…。ネズミ退治くらいできなくて、雑用係はつとまりません…!
(声が震えている。特別ネズミ嫌いなわけではないが、ナイトメアから話を聞いている間に、
イメージされているネズミの大きさが虎と同程度まで想像が膨らんでいた)
【間もなくリミットなので、次で〆にしようと思いますがよろしいでしょうか?】
62:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/17 02:21:35 zF9aexD2
ええ。その時は、きっと……ね。
(上から包むようにして握っていた手が、いつの間にかティスラの両手に包み込まれていた。
自分を厳しく律しようとしながらも、助けの手を求めている少女の手を
ぎゅっと力を込めて握り返して、その時は助けになる、と約束する)
……。
(残される者の悲哀を語られると、もう何も言う事は出来ない。
戦乱の世の無常、と一言で言ってしまえば簡単だが、
そこに生きる者にはやりきれない悲しみがあるのだ―……)
ごめんなさい……大丈夫って、絶対に帰るって、そんな風に約束する事は出来ないけど……。
でも……忘れないわ。
待っていてくれる人がいるって事、悲しむ人がいるって事を。
だから……簡単に自分を投げ出したり諦めたりはしない……。
私が助ける事の出来る人を……一人でも多く城に帰す為に、全力を尽くす……。
今の私が誓えるのは……それだけ。
(子供の様に胸元に顔を埋める少女を抱き締めて、
今の自分に出来る精一杯の誓い口にする)
猛獣なら逆に話は簡単なのよねぇ……。
ああいう風に、此方を攻撃してくる手合いに対する対処は手慣れているのだけど、
いくら規格外に大きいとは鼠みたいに攻撃してこない相手っていうのは……どうも慣れなくて。
(―一般的に考えれば脅威としては真逆なのだろが……。
何処までも物騒な世界で生きてきた女にとっては、手向かいしてくる「敵」の方が、
応対が容易いのだ―何しろ返り討ちにすればいいだけので)
まぁ……知恵さえ貸してくれるなら、私も協力するわよ?
(何やら震えている少女を気遣って、顔を覗き込む様にして首を傾け)
ほら。あの大鼠が何をまかり間違って、客間の方に顔を出して……。
件の「お客様」の上に落下したり足を齧ったりして……
「条約交渉」が御破談になったりしたら大事ですものね。
(最後の言葉は実現性の薄い事柄なので冗談めかして笑いながら……
遠目に城が見えて来たので手にした手綱を鳴らして馬を急かした)
(雑役婦の少女と女傭兵、そして荷車に条約交渉の為の贅沢な家具調度を乗せた馬は、
轍の跡と車輪の音を引きずりながら、湖の城を構える城下町の門へと近付いて行く)
(―この後、繰り広げられる事になり雑役婦の少女と大鼠の死闘を未だ知らぬ城は、
日常の平和さをたたえ湖上に影を落としているのみ、であった)
【それでは私の方はこんな感じで〆にしますねー。
またしてもリミットをオーバーしてしまって申し訳ありません!】
63:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/17 02:27:45 2wk51AE+
【時間が時間なので、頭がはっきりしなくなってきました。申し訳ありませんが、
こちらの〆は今日の夜にでも書かせていただき、今は休ませていただきたいと思います。
勝手ながら、寝落ちの醜態を晒す前に先に引かせていただきます。お休みなさいませ…】
64:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/17 02:32:34 zF9aexD2
【はい、了解です。ご無理はなさらず……。
むしろ限界ぎりぎりまでお付き合いさせてしまって申し訳なく……。
それでは本日も遅い時間までの長いお付き合い、有難うございました!
私もこれで失礼しますね、お休みなさいませノシ】
65:名無しさん@ピンキー
10/07/17 02:39:58 vtlVyNi/
ブブゼラの音が…
66:ティスラ ◆5VTzaZek0A
10/07/17 21:08:58 2wk51AE+
ありがとうございます。でも、そうならないように頑張ります…。
(自分の両手の中にあるナイトメアの温もりが、少しだけ強くなったような気がした。
その温もりが嬉しくて、ナイトメアに向けている顔が自然と笑みになり)
(先ほどまで両手のみで感じていたナイトメアの温もりを、今は上半身で感じる。
忘れないと言ってくれたこと、待つ者の気持ちを背負ってくれることを承知してくれた。
抱きしめてくれているナイトメアの背中に手を回し、目尻にたまった涙がかわくまで、
少しの間そのままでいた)
ネズミが攻撃しないなんて間違いですっ! 猛獣はセッケンやローソクをかじったり、
繕い用の当て布の上にフンしたりしませんっ!
(猛獣よりネズミの方が脅威だと言う。しかしその理由は雑用係ならではのもので、
仕事に直結する被害を恐れていた)
ありがとうございます。でも、聞いた話だとよっぽど念入りに作戦練らないと
返り討ちにあいそうな…
(女傭兵は冗談めかして条約締結失敗の可能性を挙げるが、それを真に受けてしまった
雑役婦は身震いしつつ身体を硬直させ)
そうなる前に、ネズミ退治ですっ! ネズミのせいで幸せになれない人が出るなんて、
冗談にもなりませんっ!
(目を大きく見開き、握りこぶしを作って力説する。革命軍の城が近づき、見張りの塔が
見えそうになっていることも気付かず)
(二人が城に帰還した日の深夜、兵舎の天井裏に悲鳴が響き渡り、就寝中であった
多数の兵士を叩き起こした。何事かと警戒する兵士達の前に、ホコリまみれで
天井裏に通じる階段をころげ落ちてきたティスラが、言葉を発することもできずに
気絶してしまった。それからしばらくの間、兵舎の天井裏には少女の声で悲鳴を上げる
老婆の顔をした人面鼠がいるという噂が立ったのであった…)
【こちらも、これで〆とさせていただきます。お相手ありがとうございました。
こちらこそ、あと1レスだったのに完走できなくて申し訳ありません。
〆のみのレスなので、これで失礼します…】
67:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/07/20 07:54:55 8pQKiSgZ
>>66
【遅くなりましたが、〆、確認しましたー。
きちんと事前に落ちを宣言してくださっていたのですから、何の問題もありません。
お気になさらずに……。お相手してくださって本当に有難うございました!
またお会い出来る機会がありましたら、また遊んでやってくださると嬉しいです】
【返信のみの一言落ちです】
68:名無しさん@ピンキー
10/07/20 10:53:18 5nYHlvpM
暑すぎだろ
69:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/07/23 20:42:15 odoHUc/D
【名前】ノネット・テイルズ
【ルーン】賢者(胸元)
【年齢】不明(外見は20歳前後)
【性別】女性
【職業】精霊術師
【種族】九尾の狐
【容姿】身長:162cm(耳を入れると175cm) 3サイズ:89/56/85
髪は金髪のストレートのロングヘアで、前髪が右目に掛かっており隠れている。
頭には金毛の狐耳があり、瞳は金色でツリ目がち。肌はもっちり色白。
胸元の開いたスリットのある黒のロングドレスを着て、同じデザインのアームドレスを付ける。
足元は黒のハイヒール。お尻部分から一本のふさふさの金毛の狐の尾が生えている。
【装備】武器類の装備はなし
【戦闘】火・水・風・土の精霊を使役する精霊術を使用する。
しかし精霊とは正式な契約をしておらず、術の発動は運任せな部分も・・・。
【NG】グロスカ系・消滅など
【備考】帝国で酒に酔って大暴れして倒された狐の幻獣の魔力の一部が、人の姿で顕現した存在。
現在、本体は帝国に封じられているが、封印前の記憶や知識はほとんど保持している。
今の姿になった時にルーンに目覚め、自身の本体を取り戻すために革命軍に参加した。
魔力のほとんどを今の身体の維持に使っており、魔力を温存するために精霊の力を使う。
長い年月を生きているため古風な言葉を話し、寿命の短い人間を子供扱いする傾向がある。
人懐っこく無邪気でスケベで悪戯好きで、無類の酒好きだが酒癖は余りよろしくない。
魔術の知識や技術に長けており、革命軍では若い魔法使いたちに魔法の指導をしている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロール、飲み会
【久々に待機してみるかの?】
【気軽に声をかけてもらえると嬉しいのじゃが】
70:名無しさん@ピンキー
10/07/23 21:10:46 SN+fmQIV
質問
封じられてる本体は、央華封神の瑠螺のような妖狐と考えてよいのだろうか?
71:名無しさん@ピンキー
10/07/23 21:20:17 SN+fmQIV
返答がないので落ち
72:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/07/23 21:27:08 odoHUc/D
>>70
【すまぬが、わらわはその央華封神というものを知らぬのじゃが・・・】
【ノネットは「九」、テイルズは「尾」、色白で金髪ということで、白面金毛九尾の狐をモデルとしておる】
【ちなみに今は尻尾が1本なのは、本体を封じられ、力が1/9しかないのを現しておるのじゃが】
【実体化に力を割いておるので、実際のところは魔力(妖力)はほとんど使えぬのが実情じゃ】
【イメージと違ったかの?】
73:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/07/23 21:29:11 odoHUc/D
【ふむ、レスを書いておる内に入れ違いとなってしまったようじゃの】
【待機の方はこのまましばし続けさせてもらうとするかの】
74:ノネット ◆zoQYyHd66s
10/07/23 22:04:52 odoHUc/D
【そろそろ落ちるとするかの】
【さらばじゃ】
75:名無しさん@ピンキー
10/07/23 23:40:44 v0XieBS1
ドロンします
76:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 21:39:28 3PC6zjjO
【>>1 今更ながら新スレありがとな】
【せっかく時間も取れたことだし、プロフ投下がてら少し待機させてもらうよ】
【名前】サーシャ・ドルトレント
【ルーン】誓約(胸元)
【年齢】27
【性別】女
【職業】剣士
【種族】人間
【容姿】161cm 89/59/87
紫のショートヘアで鋭い目つき。普段の服装はおへそが出るくらい丈の短い上着と、同じく丈の短いズボンを着用。
【装備】背中に長さの違う2本の剣を担ぎ、懐には護身用のダガーを備えている。また、防具は重い物を好まず胸当てなど軽装の物を愛用している
【戦闘】封印が解かれた剣を両手にそれぞれ持ち、二刀流で戦う。
片手で剣を振り回すだけの腕力もあるので、素手での戦いも一応可能
【NG】汚物とかそういうのは無理
【備考】性格は男勝りで姉御肌。
剣術の師匠から授かった背中の剣は志と違う使い方をしないように普段はルーンの力で封印されているが、戦闘の時には封印が解けて抜く事が出来るようになる。
また、師匠の元で修行していた時は周りに男しかいなかったため、入浴後に裸のままうろつくなどかなりガサツな面がある。
更には見た目で誤解されやすいが実は可愛い物が大好きで、たまにぬいぐるみに話し掛けていることも。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、恋愛、エロール何でも大丈夫。
77:名無しさん@ピンキー
10/08/04 22:24:03 UfsbqskE
お相手希望ノシ
78:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 22:27:07 3PC6zjjO
【よっす、どんな感じの流れがお好みだい?】
【あたしの方はNGに触れなければ何でも大丈夫だよ。あ、ただ強引なエロールは勘弁な?】
79:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/04 22:36:07 UfsbqskE
【実は元キャラハンだったりします】
【名前】ストリクス・キュリオーサ
【ルーン】首輪(首)=行動範囲の制限/本拠地から離れられない
外出には紋章所有者か王冠(シリウス)の認めた代理が必要
【年齢】20歳
【性別】♀
【職業】魔法使い/何でも屋
【種族】ロアーナ族=強固な結界を張って三百年以上鎖国している浮遊島ロアーナの民
息をするように自然に魔法を扱うといわれる魔術魔法に長けた種族
【容姿】160cm56kg・88/62/90・頭の後ろで適当にひっつめた鉛色の髪・銀鼠色の垂れ目
髪はぼさぼさ、いつも眠そうなボーッとした顔をしている
【装備】魔法使いにありがちな杖もローブもなしダボッとした楽な服しか着ない
【戦闘】断固拒否、逃げるか専守防衛のみ
【NG】禁止事項にあるロール・戦闘・妊娠
【備考】ルーンが宿って“外界との繋がり”が生まれ、結界の綻びになると追放された
他に行くあてもなかったので革命軍に入ったものの戦争には意義を見出せない
本拠地に結界を張ったり、たまに自然災害の対策に駆りだされたりもしているが
戦わない、戦争には協力しない、魔法技術も伝えない、の3つを断固として貫く
食い扶持稼ぎにありあまる魔力を細々とした日常の雑用に用いる何でも屋稼業を営む
趣味は寝ること好きな場所は布団の中、体を動かすのが嫌いで苦手
追放されたわりに悲壮感がないマイペースな怠け者、口癖は“めんどくさい”
【提示できるシチュ】怪しいマジックアイテム売りつけたり何でも屋稼業にからんだ日常ロール
【シチュは訓練用に動く的人形を作ってみたけどヘンなのがでくて~とか】
【サーシャさんふくめ革命軍の美女の姿を映した水晶玉を売りさばいているのを見つかったとか】
【魔法で冷房しようとしたけど失敗して局地的大寒波を呼んじゃったなんてのを考えてました】
【サーシャさんになにか希望があるならそっちでも】
80:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 22:41:21 3PC6zjjO
【なんとびっくり…!】
【それはさておき、そちらに提示してもらった中の2番目(売りさばいてるのを目撃)に興味が湧いたと言うわけで】
【べ、別にこっちがほぼノープランだった訳じゃうんたらかんたら…】
【それで、どちらから始めます?よろしければこっちから始めさせてもらいますが】
81:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/04 22:44:41 UfsbqskE
【トリとプロフさがしてる間に逃がしちゃなんないと名無しで声かけちゃいました】
【じゃあ書き出しはお願いします】
82:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 22:46:24 3PC6zjjO
【嬉しい限り、ってやつさね】
【それじゃもう少し待っててもらうよ。場所の設定は本拠地内の方がいいよね?】
83:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/04 22:55:20 UfsbqskE
【そうですね。一人じゃ本拠地出れないんで…私】
【本拠地でお願いします】
84:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 22:56:39 3PC6zjjO
…はぁ、今日もあっちぃなぁ…
とは言っても今年は去年に比べたら大分マシな方か、しっかしなぁ…
……お?なんだ、今の奴。水晶玉なんか大事そうに抱えてたけど…
…ありゃ?今の奴もだ。何だありゃ?
(ある真夏の日の夜。夜になり気温は下がったものの、じっとりとまとわりつくような暑さには変わりがなく)
(汗ばんだ体をさっぱりさせるべくお気に入りの浴場へ歩を進めていると、すれ違った男が皆、柄にもなく水晶玉を所持している事に気が付いた)
…あそこの部屋から出てきたか?
ちょっと気になるな、覗いてみるとすっか。
(女のカンか虫の知らせか、とにかく何か気になったらしく男達の出てきた場所を探る事にした)
【勝手にそちらの部屋で商売してることにしちまったけど、大丈夫…かな?】
【とりあえず、宜しく頼むよ】
85:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/04 23:18:58 UfsbqskE
はーい。いらはいいらはい。
あ、お兄さん押さないでねー。水晶玉はまだあるからねー。
(うっしっし。繁盛繁盛)
(私の裏商売のひとつ、軍内でも評判の美人を投影した水晶珠売り)
(前に売ったのの効力が切れるころなんで補充も兼ねて新しい商品を売り出したんだ)
(そしたらまーバカ売れ!秘密の商売用にこっそり借りてる部屋に入りきれないほど客がびっちり)
(口コミで話が広まって売り出すたんびに客が増える)
(もう濡れてに粟とはこのことだ)
はい次のひとー。
お客さん、誰のが欲しいの?
高嶺の花な銀髪の美人騎士隊長?健康美が魅力の凛々しい弓兵さん?
白い肌と黒い髪が綺麗な傭兵さん?反則的な豊満ボディの雑用係の子?
評判のひとはだいたい揃ってるよー。
(美人が多いことで有名らしい革命軍の中でも指折りの美女美少女達の姿を映した水晶玉)
(まるですぐそこにいるみたいに憧れの女を映しだす品は売り出すたびに売り切れ御礼!)
(美人ってすばらしい。感謝感謝)
はいおにーさんお待たせー。
はいはい、頼りになる姉御だけど可愛いとこもあるおにーさんとこの隊長さんね。
いつもありがとねー。
(紫の短い髪の女剣士の姿を映した水晶玉を依頼してくんのは常連さんだ)
(よっぽど隊長さんが好きなんだね。水晶玉に封じ込めた幻影を見つめる姿はとっても嬉しそう)
(凛々しい顔立ちと女らしい肉体の同居がなんとも男心を擽るらしい)
【大丈夫です】
【こちらこそ返事が遅れてごめんなさい】
【よろしくです】
86:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/04 23:37:28 3PC6zjjO
…ホントに何なんだかなぁ…?
お、あいつは…
(すれ違う男達は、ほくほく顔で水晶玉を抱きしめたり、はたまたキスまでしたりしている)
(その様子に首を傾げながらも歩を進めていると、向こうから歩いてくる中に見覚えのある顔が。もちろんご多分に漏れず、後生大事に水晶玉を抱きしめている)
(…っつーか、あたしの頭か目がおかしくなってないなら今あいつ水晶玉に話しかけてたぞ…?)
なあ、今お前あの部屋から出てきたよな?
あそこで何かあんのか?
いや、あそこから出てくる奴らがみんな水晶玉持ってたから気になってさ。
(部隊員なら直接聞いちまえ、そう思って声を掛けたところ、そいつは驚いたような嬉しそうな複雑な表情をしていた)
(そいつ曰く、別に何にもない、らしいが水晶玉を後ろ手に隠したあたりが怪しすぎる)
…ま、いいか…。
どっちみちあたしもそこに行ってみるから。
んじゃな、明日は早いからあんまり遅くまで遊び呆けてんなよ?
(そいつの肩を軽く叩いて解放すると、あたしは男達でごった返している部屋の前までやってきた)
(…何か商売でもしてんのか?全員金を握り締めてんだが…って)
ちょ、お前ら、なんで急に飛び退くんだ?
…お?よ、よう。あんたは…?
(あたしの姿に気付くと男達は道を開けるかのように飛び退いた。何だか空気が凍り付いたような気が…)
(とりあえず視界に入った魔法使い風の女に声をかけてみた)
【いやいや、気にしなくて大丈夫ですよ】
87:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/04 23:56:12 UfsbqskE
さーいらはいいらはい!
お、おじさんお目が高いねー。
お耳と尻尾が神秘的な先生、最近評判だよー。
(他にもオトナな魅力の美人占い師さんや帝国から来た有名な女将軍さん)
(婀娜っぽい吟遊詩人のお姐さんとかも売れ筋商品)
(いつものあの娘の水晶玉を買ってくひと、新規を開拓しようとあれこれ試し見してるひと)
(部屋の中は男どもの邪で純粋な熱気がこもって暑苦しい)
あれ?
(なんか急に入り口あたりが騒がしくなった。なんだろ?)
どしたの?後ろの人はまだ待っててねー順番だからー…。
(恒例の順番争いでゴタゴタがあったのかな?)
(首を伸ばして後ろの方に声をかけてみた、ら…)
あ。
(男壁が割れる)
(まるで伝説の大魔導師が海の前で杖をふりあげたみたいに)
あははあははははは…こ、こんにちはー?
(視界をふさいでた肉壁がなくなったんで入り口がよく見える)
(正確には入り口前にいた人が。さっきまでの熱気もサーッとひいてった)
は、ははははじめましてー。
魔法を使って便利を提供する何でも屋のストリクス・キュリオーサですー。
魔法魔術が必要なさいはぜひ一声ー。
(わたし的にはじめましてじゃないんだけど、とりあえずはご挨拶)
(ひきつった笑顔なのはご愛敬)
(水晶玉に姿を映しこむのに、すっかりお見知りおきなんだけど。一方的に)
88:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/05 00:15:40 PZ8+InwC
…あ、あはは、あたし、サーシャ。
サーシャ・ドルトレントな。
(挨拶と自己紹介をしても何が何だか全く分からないが、1つだけ言えるのはあたしが来ると不都合な事をしてた可能性が高いってことで)
(それでも気まずい空気の中を室内の魔法使い…ストリクスの方に向かって歩き出した)
なぁなぁ、今ここから出てきた奴らがみんな水晶玉を持ってたんだけどさ。
それって何か秘密でもあんの?それとも、何かインチキくさい御利益だのなんだの並べて売りさばいてんの?
…………って、あぁぁぁぁ!?
(事情が全く飲み込めていないため極めてさばけた口調で尋ねてみたが、ふと視線を移すとそこには水晶玉に映ったあたしがいた)
これ、あたしじゃっ…て、えぇぇ!?
な、何だこれ、どうなってんだ!?これもあんたの魔法の効果なのか!?
今のあたしが映った訳じゃない、よな?
何で何で!?どうして!?
(思いも寄らない事態に、責めるとか咎めるとかよりも文字通り不思議なものを見たかのように混乱してしまっていた)
(もしかしたら彼女の襟元を掴んでゆっさゆさしてるかも知れないが、多分手は出てない…はず)
(そんな光景を見た男達は、あたしがしょっぴきにやってきた訳じゃないと知り、ようやく緊張が溶け始めたようだった)
89:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/05 00:40:41 sSS9Szzu
あははははサーシャさんねー。
(知ってる。知ってます。知りまくってます)
(訓練している姿とかお風呂あがりにくつろいでるとことか、水晶玉に映しこみま
くってます)
(実は部屋でぷりちぃなぬいぐるみさんに話しかけてるのも知ってます)
(おっちゃんみたいな酒の飲み方してめっちゃイイ笑顔してるとことか激写しまくりでした)
(なんて言えやしない言えやしないよ)
(さすがに際どいのは避けているけどさ)
イエイエタイシタモンジャアリマセンヨ?
(やばい。ごまかそうとしても口調がやばい)
(魔術魔法が今ひつようなのは私かもしれない)
後利益ってゆうかちょっとした潤いを…。
(ごまかそうとはしたけど目の前に証拠品があるんじゃどうしようもない)
(サーシャさんの視線の先、、水晶玉が舞うように剣を振るうサーシャさんのお姿を映し出していた)
(どうしよう)
(いっそ死んだふりでもしようか)
(襟元つかんでゆっさゆっさされながら現実逃避をする私)
はい。私の魔法です。
ここの人達に頼まれまして。
兵隊さんたちは立派な人達です。
尊敬する上官の姿をながめて常に気を引きしめてたいそうなんです。
(死なばもろとも)
(サーシャさんの糾弾が私に向かってるのを見て安心しきってる野郎共を巻き込んでやる)
(ゆるみかけた男たちがいっせいにぎょっとしてふりかえった。ざまみろ)
(頼まれたってのは嘘じゃないしね)
ちなみにこんなモノもあるんですが。
(なぜか口調がですます調のまま戻らない私)
(当人は秘密にしておきたいだろうと思って売りに出さなかった取って置き)
(とろけきった笑顔でぬいぐるみに話しかけるサーシャさんの像を映した水晶をそっと差し出した)
90:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/05 01:00:19 PZ8+InwC
……へ、へぇ…そ、そうだったのかぁ…
あたしのあんな姿やこんな姿が筒抜けで…へぇ…ほぉ…ふぅん…
(ぱ、と彼女の襟元から手を離すと目から光が消えたような状態で何やらぶつぶつと呟いていた)
で、お前ら、誰が好みなワケ?
大丈夫、チクったり、その水晶玉叩き割ったりするつもりはないから。
(ストリクスの言葉に再度緊張が支配した男達に、相変わらず所謂ハイライトの消えたような目で尋ねたが)
(みんながみんな警戒しきってしまって全く口を開こうとしない)
……………………んなっ!?
ちょ、ちょっと、ちょっと待ってくれ!?
(彼女が差し出した取って置きを目にした途端、あたしは顔が強ばるというか引きつると言うか、とにかく正気に戻った)
………な、なぁ、ストリクス、ちょっといいか?
これ、まさか売りに出したりとかしないよな?つーか、売らないって約束してくれ、頼む。いやホント頼むから。
もし売らないって約束してくれたら、そうだな…
…あたしの分に関しては協力してもいい。ただし、1回こっきりだからな?
……そもそも、どうやったのかが気になっただけでしょっぴくつもりはなかったしな。
(慌てて水晶玉を隠すと彼女に耳打ちをして、心の底から流出させたくない事を告げ事と次第によっては協力を持ちかけていた)
(下手したら土下座しそうなくらいの勢いである以上、彼女の切り札は極上の効果を発揮しているようだ)
【そういえば、そちらはリミットはどのくらいです?】
91:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/05 01:29:42 sSS9Szzu
(助かったけど事態はもっと悪化したかもしんない)
(私は解放されたけどサーシャさんの目がコワイ)
(すわりきってるっていうか悟りすぎて一回転して別なとこにいっちゃってるってゆうか)
(怒鳴ったりしないのが逆に怖いんだろう。おだやか~に質問された男達は)
(逆に恐怖心をあおられたみたいで、自分の水晶玉をしっかりと胸に抱いて守ろうとしていた)
(いつもはハイテンションで○○ちゃんは俺の嫁!とか叫んでいるんだけどねー)
ちなみにそこの青いマントのお兄さんとあっちの黒い上着の人、
それから今こそこそと逃げようとしているその人はサーシャさんの大ファンです。
入浴場面を映してくれと頼まれました。
道義的に問題なんで断りましたが。
(とりあえず生贄をささげておこう)
(私だけに押し付けて逃げようとした罰だ)
いやいや、いくら私でも乙女の秘密は売りに出したりしないよー。
(サーシャさんが正気に戻ったのと一緒に私の口調も戻った)
(取って置きが予想以上の効果を発動したんで精神的に余裕ができたみたい)
(この場を見逃してもらうだけのつもりだったのに、なんと協力にまでこぎつけた!)
めちゃくちゃいい笑顔だからついつい取っといただけだよ。
(男どもの何人かがものすごく物欲しそうに見てる)
(取って置きの非売品に魂をゆさぶられたんだろうか)
「サーシャさん!それください!」
「俺も俺もー!」
「俺も欲しい!」
(がまんできなくなった勇気あるバカ者がサーシャさんにねだりだした)
(無理だと思うけどなーむちゃしやがって)
じゃあ一回だけ笑顔でポーズ取ってもらおっかな。
水晶に映像をうつしこむのは簡単なんだよー。
あらかじめ封じ込めておいた魔力が切れると見えなくなっちゃうけどね。
(サーシャさんの返事も待たずに男どもから、その商品の予約が殺到した)
(懲りない奴らだ)
【3時くらいまで大丈夫です】
【でもそろそろ〆にむかいます?】
92:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/05 01:49:11 PZ8+InwC
へぇ、あたしもなかなか人気があるんだなぁ。何だかこそばゆい……入浴…?
ほほぅ、なかなかどうして、いい度胸の持ち主のようでいらっしゃりやがるみたいで…?
(予想外のあたしの人気に気を良くしてストリクスが示した連中を見ていたが、続いた言葉にこめかみの辺りにぴきぴきと血管が浮かび上がっていた)
ホントか?ホントのホントにホントか?
それを売られたら、いや、誰かに見られたら、あたし、3日間は人前に出られないって…
(協力を申し出たのはいいが、彼女の言葉にしつこいくらいに確認し、よっぽど秘密にしておきたい光景であることを自分から男達にアピールしてしまって)
(それによって男達は口々にあることないこと、エロネタやらなにやら好き勝手に噂し始め)
…ええい、やらん!やるもんか!
寄るな!群がるな!どうしても欲しけりゃ、あたしに剣で勝ってみろぉぉぉ!
(ねだりだした連中を水晶玉に近づけまいと必死にいなしながら、かなり無理難題をふっかけてみたり)
(どうやら自分から火種をまき散らしていたことに気付くまでには相当時間がかかりそうだ)
ほー…結構簡単に出来るんだな、それ。
…笑顔でポーズ?ま、別にいいか。
どんなポーズをすりゃいいんだ?買うのはお前らなんだから、何か希望があれば応えてもいいぞ?
…今回だけだかんな。
(男達の執念というか煩悩に降参したのか、それともいつもの姉御気質が発動してしまったのか)
(リクエストをとるという暴挙に踏み切っていた)
【そうだね、こっちの眠気も危なくなってきたから締めに向かってもらえると嬉しいな】
93:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/05 02:26:03 sSS9Szzu
やだよねー男ってスケベでさー。
(計画通り!サーシャさんの怒りはすっかり男どもにいったようだ)
でもスケベな依頼だけじゃないや。
そっちの青いマントのお兄さんにはサーシャさんの花嫁姿をリクエストされた。
(元になる実像と幻覚の魔法を組み合わせるとそういうのもできるんだよね)
あとネコミミサーシャさんとか。新妻エプロンサーシャさんとか。
いや~男のひとってなに考えてんだろうねー?
(男の欲望につけこんだ商売しているお前が言うなというつっこみがどっからか入ったけど無視)
うんうん。だいじょぶだいじょぶ。
誰に見せてないし売らないから。それ一個だけしか作ってないしね。
(秘密にされると知りたくなるし一個きりのレアものと言われればもっと欲しくなる
のが人の情)
(サーシャさんがあんまり一生懸命かくすもんだから群がる男どもはますますヒートアップ)
(むちゃな勝負に挑むバカ者も出そうな勢いだ)
そうそ。水晶に映像をいれんのは簡単なんだー。
難しいのが元になる絵を手に入れるほうでさー。
いくら魔法で無から有は作れないし元手がいるんだけどさー。
知り合いでもないと、なかなかいい表情とかいいポーズって取れないんだよ。
とくに正面から笑顔とか見してもらえんし。
(ほんとならもっと怒られてもしかたないのに、なんと希望まで聞いてもらえると
は!)
(常連な部下のひとが繰り返し言ってたけどホントいい人だー)
(リクエストが聞き入れられるとなって男どものヒートアップはさらに天井知らずに)
(壁をゆらす大声で次から次へとリクエストがあげられる)
(○○タンが俺の全て!なんて違う子にいれあげてた奴まで、拳ふりあげて叫んでる)
(とてもじゃないけど一つ一つの内容なんて聞き取れやしない)
(それでもなんとかリクエストをまとめあげて作り上げた会心の一作は)
(ぶっちぎりの人気商品になった…のはいいんだけど)
(男はともかく女の子まで客層が広まったのは予想外でした)
【これで〆です】
【ひさしぶりで迷惑かけてごめんなさい。でも楽しかったです】
94:サーシャ ◆mxMGYsOA5o
10/08/05 02:29:29 PZ8+InwC
【見届けましたー!】
【いえいえ迷惑だなんてとんでもない!こちらこそ楽しくやらせていただきました】
【もしまた縁があればその時は宜しくお願いしますね?】
【それではお先に失礼します、お相手ありがとうございました。おやすみなさいノシ】
95:ストリクス ◆Strix61A/U
10/08/05 02:41:51 sSS9Szzu
【はい。また会えたらよろしくです】
【お相手ありがとうございました。おやすみなさい】
【私も落ち】
96:アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw
10/08/06 00:08:32 5MZUvYTd
【うっす。デビューさせてもらうぜ】
【これからよろしくな】
【名前】アンラッキー
【ルーン】運命(左頬)
【年齢】25
【性別】♂
【職業】賭博師兼風来坊
【種族】人間
【容姿】身長180弱 無造作にのばした麦藁色の髪をひとつに束ね、見るからに遊び人といった軽薄な外見。
【装備】銀のサイコロ 木綿のシャツと皮のチョッキにズボン
【戦闘】指弾、指でサイコロや石をはじいて敵にぶつける。
【NG】ウホとグロ
【備考】左頬にある女のくちびるみたいな痣を「運命の女神からの接吻」とうそぶく自称凄腕のさすらいギャンブラー。
口先ほど勝率は高くないが、ここぞという時の悪運だけは滅法強い。
その日暮らしの風来坊らしく行き当たりばったりで後先考えない性格。
美女と金には目がないが宵越しの金は持たない主義、世の中なるようになるさと考えている。
【今夜は挨拶だけだ。また会おうぜアディオス!】
97:アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw
10/08/06 00:15:30 5MZUvYTd
【出戻りだ!提示シチュが抜けてたぜ】
【提示できるシチュ】雑談 喧嘩 賭博 エロール
【落ちるぜ】
98:名無しさん@ピンキー
10/08/06 20:23:41 /cqPIwqk
ラッキー クッキー
99:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/08/06 20:36:20 G9M34pon
【待機します。プロフは>>30です。
もし規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からお声かけくださいませ】
100:ジャグレス ◆uZVnHLsOk.
10/08/06 20:51:37 clZcwnyn
【帰省のため、11時に家を出なければならない。ロールの時間があるのなら相手を
務めたかった。だがそれもかなわない】
【ナイトメアによきロール相手があらわれることを心より祈願する】
【半ば恒例となっているが、置き土産をしていこう】
つ【砂漠の民の保存食。濃い目に味付けした羊肉のほぐし身と乾燥野菜を獣脂で
固めたもの。湯の中に入れてかき回すとスープができる】
【一言ですまないが失礼する】
101:ビオティーテ ◆eqfBIotITE
10/08/06 21:05:14 G9M34pon
>>100
(置き土産に、と受け取った手にずっしりと重い砂漠の民の保存食。
表面に固められた獣脂を指でほんの僅かに掬って嘗めてみた)
……なるほど、味付けは濃い目でお湯で薄めることが前提になっている作り、ね……。
肉のほぐし身が入っているから日持ちに少々劣るからもしれないけど。
乾燥野菜も入ってて、これ一つで充分な栄養が取れそう。
(小首を傾げながら思案を巡らせ呟いて)
うん。味付けの仕方とか煮固める獣脂のバランスとか、今後の保存食作りに色々と参考になりそう。
(心の底からの喜色を浮かべて微笑んではいるものの
どうも、直接自分が食べるよりも、目下の研究課題である保存食の向上に役立つという点が重要らしかった)
有難う、戴いたこれを元手に勉強させていただくわ。
【今晩はノシ 一声、有難うございます。
そういえばもう、そんなシーズンですね……。どうかお気をつけて行ってきてくださいませノシ】