10/07/16 01:11:34 zg4Nkahj
ええ、無責任………です。
知らない、わからないで通す………本当に無責任………
だからこそ………私は、変って―変えなければならない。
(根幹にもった意思を言葉にする―全てを背負う………全てを手に入れる。
今向けられる敵意も、含めて背負う。
人のためを思って放たれる心地よい敵意。なるべくならば向けられたくはないモノだけれど)
ええ、無作為に人を殺す人を、罪も無い異形を虐げる人を、力に溺れた人を。
私たちは人の味方であり敵である―異形の敵でもあり味方でもある。
………人が必ず正しいわけじゃない。異形が必ず間違っているわけじゃない。
―貴方も人の正しいところばかりを見てきたわけじゃないでしょう?
(かち、かち………と剣と珠が音を立て始め、電気回路を作るように
霊気の道を整えていく―その間に「凪」を身体に纏わせる。
敵意でもない、殺意でもない無風の心境を―)
―私たちは平等に殺し、生かします。
それが貴方にとっての許せないことならば……否定こそしませんが、全力で私たちは抵抗します。
―ええ、愛華ちゃんのことです。
そうですか……彼女は自分が救われていると思っているんですか。
―まだ、彼女を襲う脅威は終わってません……。
(救った……といわれるとどうだろう?
自分は「夜」のことを教えたに過ぎない……彼女を救えてるんだろうか
それだけの強さを持っているんだろうか―わからない。支えになりたいとは思う。)
****年の○月×日―彼女の両親が海難事故に逢いました。
その海難事故………ちょっとおかしいんです。明らかに人の手が入っている感じがあります。
それから―彼女の本当の姓なんですけれど。数百年前に失われた「水龍の巫女」の家系「水谷」だと思われます。
水分の水に谷と書く………彼女の能力なんですけれど
その家に継がれる"守護神"のもので、ソレを狙われてる可能性があります。
(彼女の母親が夢枕に立ったことは伏せる―荒唐無稽な情報源だからだ。)
―…………どう、思いますか。
(真っ直ぐにその黒い瞳を兵部に向けて問う。
どうしても情報が足りない感がある故に。自分が実際に見たことは兵部のようなタイプには
信用に足りないものであるが故にさらに少なくなった情報を提示して)
(―それなりに気をかけてくれるならそれでよし。兵部のあの顔とゆりかを信じるだけだ。)
【お気遣いどもですっ!】
【ここらで凍結してもらってもよろしいでしょうかー】
【今後の予定は、明日金曜の21~22時くらいから大丈夫そうですっ】
【それ以外でも土日月と取れますので遠慮なく~】
【そちらの都合の良い日はいつでしょーかっ】