10/07/10 21:12:45 yMS8l1mP
>>348
……まぁ、その時はその時で。
この家、防音はそれなりだから、よほど大きな声を出さない限り、
姉さんも何も気づきやしないって――。
(口から出任せだった。防音がしっかりしているというのは嘘ではなかったが、
本当に何も気づかないかどうかは保障はなかったし、見つかったら、勿論大混乱になるに違いない)
(だが、それらのリスクを考慮しても、それでも、一度走り始めた欲情は止まらなかった)
なら、興奮しない方がよかった?
(などと尋ねつつ、さらに唾液を送り、ふたりの唇の間には唾液の糸がつながっていた)
……そりゃね。
せっかく、葵さんに触れられるっていうのに、遠慮なんかしていたら勿体無いだろ?
俺は、葵さんをもっと味わいたいんだ。なら、遠慮している場合なんかじゃないさ。
(小さな彼女の身体を、手指で弄っていると、今までとはまた違う高揚感を覚える)
(それに加え、小さな身体の彼女に淫らな行為を行っていると考えると、背徳感も覚え、
より彼女の身体に触れたいという欲求が強くなる)
恥ずかしい? まぁ、分からないでもないけど――うん。
(そう呟くと、ワンピースの隙間から手を忍び込ませて、もともと控えめな胸を指先で、探るように撫でる)
(同時に、足の間に潜り込んでいた指先は、下着を退けて、その奥にある秘所を探り、抉ろうとする)